男装少女でなりきり8
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>>104
ふは……はぁ、は……
(2度の絶頂と緊張のあとで、体には力が入らず、抱えられていた足もおろされたままの格好で)
(腰の奥を満たされることに、胸の内も満たされるようになったのは最近のこと)
(滴る汗と零れ落ちた精液の匂いも、以前は忌避していたというのに、今となっては)
覚悟なんてなくても、ご主人様は好き勝手にするじゃん
(頬を摺り寄せ耳もとで何事か囁こうとする男の名残を、少しは部屋にとどめておきたいと思うようになっていて)
だ、だからっ、普段は自分が女だって忘れてるからっ……あ、いや、警戒してないとかじゃなくて!
リアクションは至って普通だし、いちいち顔赤くしたりしないしっ……
(違う、の解説は本人としてもしておきたいところだったと、勢いよく語り出すが)
触られても、ほんとに、くすぐったいだけで!……ただ
(それが口ごもれば、やはり何かあるのだと告白する気配は男にも感じ取れるだろう)
(こちらも深くつながったまま、耳元で返される返事だけで男の表情は想像がつく)
(言いにくい、とはいえこれも正直に伝えるべきと、ただでさえ熱の残った顔をさらに熱くして)
ただ……宗也のこと、というか、シたときのこと、思い出しちゃうと……
落ち着かないというか、挙動不審になるというか……スイッチが、切り替わっちゃうというか
(頭からその存在を消し去りたいと思っていた頃と大きく変化したのは何よりもその気持ち)
(これまで何度も、それこそ場所を問わず可愛がられてしまったせいで、その記憶が脳裏にちらつくのも自然なことではあるのだが)
だから、あんまり……学校とかだと、困る……
(勝手に思い出して勝手にうろたえて、あまりにも素直すぎる自分がうらめしくもある)
(ともあれこの回答の結果、宗也が出した結論は、言い訳の前と変わらず「要調教」だったことは間違いない)
【と、勝手に締めちゃいました!とりあえず1レスのみで失礼します】 【宗也 ◆lihRnFfAjO1D さんと使わせていただきます】
あ。悪い、倉庫の鍵かけたか確認してくるから先行ってて
(体育祭も中盤、用具係の腕章をつけた司は友人にそう言って)
(ちゃり、とポケットの中の鍵を慣らして校庭の隅へと足を向ける)
(出場競技は最小限に控えはしたモノの、流石にサラシも崩れてきて)
(施錠の確認がてら、サラシを巻き直して落ち着いて観戦しようと考えていた)
おーい、誰かいるかー?鍵締めるぞ−?
(予想通り鍵の開いていた倉庫の扉を開けて、中へと声をかけると)
――っと、宗也? 何で?
(思いがけない返事に、目を丸くしつつも中に入って鍵を閉め)
(ふと二人が出会ったときのことを思い出して苦笑する)
なんだかあの時みたいだな >>113
(男も運良く競技を少なく出来たらしく、終えるなりと倉庫へと転がり込んでいた)
(昼寝をするにもどこも人が居る上、未だ日差しは暑く感じられて)
(ちょうど一昔前寝床にしていたその場所を思い出したのだった)
(聞きはしていた司の予定ならばそろそろ一心地ついただろうと、)
(携帯を開いて呼びかけのメールをしようかと思ったところ――)
――あー、居る居る、昼寝。
(倉庫の戸が開きまさか、と思えばその通り)
(携帯で録画を始めながら覗き込もうとするも……今回は、用心の一声に隠し撮りは出来なかった)
(嬉しいような口惜しいような表情で用具の詰まれた壁の奥から顔を出す)
あの時より随分と、司の成長が見られたようで嬉しいぜ?
(身体どころか――いつの間にか、進んで名前で呼ぶ関係になってしまった)
(その時のことを思い出したようにカメラと視線を汗ばんだ司の身体に這わせながら)
(奥へ来るようにと壁にしている用具を叩き、その時とは違い言葉も無しに命じてみようか)
もうそっちも出場すンのは落ち着いただろ?
【少し振りにお時間まで、今日もよろしくお願いいたします!】 >>114
昼寝いいなー
俺もしばらく休もうかな
(宗也の返事にそんなことを言いながら、手にしている携帯に気付いて)
あのなぁ。俺だって普段は気をつけてんだよ!あんなの宗也だけだからな?
それに、最近はどっかのご主人様も口うるさいしなー
(出会ってしばらくはぶっきらぼうな対応しかできない関係だったが)
(今となってはこうして軽口をたたき合うのも自然と板についてきて)
(ぽん、と自分のそばを叩く主人に歩み寄り)
ん。最後まで騎馬戦出ろってうるさくてさー
回避するためにこんなの進んでやってるっつーのに、聞き分けなくて
(隣に腰を降ろして、こんなの、という言葉と同時に腕章を見せて)
あ、でも。結果こーして昼寝場所確保できたし、正解だったかも
(色気の欠片も見せずに続けて、笑みを主人に向けて――ようやく)
(なんのことはないジャージ姿を撮影し続けていることに気付いて、表情を強ばらせ)
……えと……これって、昼寝させてくれない方向……? >>115
俺だけって、ソレは何改めて愛の告白?
どっかの下僕が変なトコ抜けてんだからしょうがねェんじゃないか、ねっと
(奥まったところへと入ってくる司に隣のスペースを空けて)
(携帯は男の手から用具の上へ、)
(パッと見は男と男が暗がりで肩を寄せて仲睦まじく話す様子を写す)
そりゃ、花形に司みたいな戦力が出てくれた方が嬉しいだろーよ
ま、もしお前が参加することになったら俺も無理にでも参加して…
真っ先に騎馬から降ろして引っ込ませてヤるわ
(男はいつのまにか、というかいつものように)
(背後から手を伸ばして、細い腰に腕を巻きつけ引き寄せる)
(主人も――にやりとした笑みを向けて、やっと気づいた下僕の耳へ唇を寄せて)
……察しが良いのか悪いのか、微妙なとこだな
(この距離で、知ってこそ解る色気に男は熱を疼かせ始める)
(少し汗ばんだ味のする耳を舐め上げ、何処か甘く思えてしまう匂いに鼻を鳴らして)
(ジャージのチャックに手をかける――が、手を離し)
おまえが、開けろ――
(わざわざ声の調子を低く落として命じて)
(それを待つ間ちらつく首筋へ、声とは真逆に下僕の尽力に報いるよう、キスを落としていく) >>116
そっか。さっさと負ければいいのか
(出るからには全力で、という考えしかなかったようで、驚きに声を上げて)
――う……察しは、多分、良くなったと思う……
(というよりも、男の要求がわかりやすくなった、と言った方がいいかもしれない)
(悔しげな表情は半分は照れ隠しで、腰を抱かれればどき、と胸が鳴って)
(おもむろにチャックに手を伸ばす主人の動きに逆らうことはなく、されるがまま)
……え。あ……っ、はい……
(命令を下す声と唇の感触に、ぴく、と肩をすくませて)
(じぃ、とチャックを降ろしジャージを脱ぎ捨てて、Tシャツの裾に手をかけ)
(ちら、と主人の表情を伺いながら捲り上げ、上半身はサラシを巻いただけの格好になって)
えと……下も……?
(当然次にはそう指示されるのだろうと予想しながらも、次々と、とはいかず)
(注がれる視線に、じわじわと羞恥の熱を上げてゆく) >>118
……くく、司らしいな
(驚いた様子にそんな考えを持っていなかったのだと気づき肩を揺らして)
――確かに
(司の胸の高鳴りなど未だ知らぬものの、)
(あがってくる体温は如実に感じられて、何を思い浮かべているやら、手に取るよう)
ン。
(カメラは特に嫌悪に身を捩じらせるでもなく、躊躇う様子もなく、)
(肌を曝していく司の姿を捉え続けていた)
(主人はといえばその動きに視線をやりながら、口付けに伴うわずかな水音を倉庫に響かせていて)
……万が一のタメに上は半脱ぎでヤってやろうって思ってたんだが
高槻は、大胆だなァ……?
(暗がりに露になった腹部から、サラシに覆われた乳房へと手のひらを滑らせる)
(それまで耳元で聞こえる程度だった声が、カメラに聞こえるように普通の声量になって)
(その時のように苗字で呼び、煽り、じわりと汗が浮かんで感じる鎖骨へ舌を這わせ)
当然だろ?下こそ。
その後は俺の方もな、お蔭様で暑ィんだけど今手離せねェから
(予想出来るはずの指示を改めて求める下僕に、首を食んで責める)
(そう言う男の指はサラシの留め具を探る素振りで、見つけた所で知らぬ振りで先端を弄んで居たりする) >>119
う……ちゃんと鍵、かけたし……んっ
――競技終わるまで、誰も来ないはず、だよ?
(脱ぎ捨てたジャージについていた腕章は伊達ではないとばかりに伝えて)
(鎖骨を擽る舌の這った後は、気化熱にすうと冷えた心地がして)
(あえて苗字で呼ぶ主人の意図はそれとなく感じ取りながらも)
(それに乗って反抗的な態度を取るのは気が進まないらしく、声には甘さを残して)
ひゃっ……わ、わかっ……んんっ……
(答える前に首筋を刺激されては小さな悲鳴が漏れて)
(ジャージに手をかけても、サラシ越しに乳首を弄られ鼻にかかった声を漏らして)
(悪戯な愛撫を続ける主人の邪魔にならないよう、ジャージから脚を抜いて)
(サラシと下着だけを身につけた格好で、今度は主人のジャージに手を伸ばし)
……早いんじゃね?
(ふと、服を押し上げる股間に手を滑らせ、その硬さを確かめて、挑発するような笑みを浮かべて)
(服の上から軽く握り、さらに堅さを増したように感じたそれを解放しようと)
(主人の服を下ろし、戸惑う間もなく下着から熱の塊を取り出して)
ちゅ……ご主人様もすっかり、ハマってんのな
(耳の縁に口づけて、出会ったときを思い出しながらふ、と笑みを浮かべる) >>120
あァ、……そういやそうだ
競技が終わるまでには――済ませねェと、な
(甘さの残る声で、対策済みだと述べられれば既に鍵を閉めていたのを思い出した)
(挑発には乗らず従順に居ることへご褒美と、頬を摺り寄せて)
(耳へと唇を戻し、縁を甘噛みながら尖りになっていくのを感じる乳首をサラシ越しに摘む)
……どっちがだよ
俺を見つけるなり邪魔されねェ密室作って……もうこんな、硬くしてるクセして
(調子のいい、出会ったときにはありえない笑みを受けて、)
(熱の塊を好きにさせながらも――交わる為の場所を自ら作っただろうと下僕に羞恥を与えにかかり)
(サラシの留め具に手を掛け、若干乱暴に解して)
(サラシ越しにも確かめられた乳首を曝け出させ、見せ付けるよう指先で擽り)
もっと解り易くしといてヤるよ――
(下僕の方こそ、未だ覗いていない秘所に指をやれば尚解り易いだろうと膝を開かせて)
(耳への淡い口付けに肩を竦め、仕返しに耳穴を秘所に見立て舌を滑らせる)
(くちゅ、と割り込むような濡れた音と感覚を、弱点のその場所で聞かせて)
ご主人様も、ってことは……先に落ちた自覚、あンだな
(滾らせた己の熱も、ハマっていることも否定はせず)
(むしろもっと奉仕しろとばかりに心地のいい指へ楔の先を押し付けた) >>121
やぅ、ン、俺はサラシまき直そうとして――っ
あ、ふ……っ
(鍵を閉めたのに他意はない、と強調しながら、主人の分身を撫でさすり)
(緩んだおかげで無理矢理でも解かれてしまったサラシの中からはいやらしく尖った先端が現れて)
(言葉とともに指先でもそこを辱められると、ぞくりと快感が背筋を這い上がって)
ひゃ、ふやぁあっ、あ、あ……っ
(弱点を舐られると震えた声を上げて、ふるふると小さく身を震わせ)
(次第に呼吸が乱れ、口は薄く開いたままになって)
(濡れた耳には花弁を押し開いた内側の、小さな水音が聞こえて)
(それにもまたぞくりと、羞恥と快感の熱が肌を温める)
――じゃなきゃ、人の弱みにつけ込むよーな男に……
(ぐい、と押しつけられた先端は僅かに先走りをにじませていた)
(それを染みこませるよう掌で先端を捏ねて、指を這わせ精を搾り上げるように握りながら上下させて)
……もっとして、なんて、言わないだろ
(は、は、と息をつきながら、次第に堅さを増し卑猥な凹凸を感じさせる楔を扱き)
(主人の責めに身を震わせながらも上体を折り、身体の中心へと顔を近づけて)
(とろりと、垂らした唾液を潤滑油にしてくちゅくちゅと音を立てて奉仕を続ける) >>122
なンか、言い訳がすげェ……あんときを思い出すわ
ま、ソレはソレとして…コレと、そっちは?
(指先で持ち上げた、主張の激しいいやらしい先端を指に挟み)
(鍵を閉めたことはさて置き、摘んで潰すその先端と、)
(まだ触れても居ない――布に覆われたままの秘所の具合はどうなのかと問い詰める)
こンなんじゃ……ねーの?
(汚れなど気にもせず内側を膣壁にするのと同じく舌が舐め、撫ぜて)
(見えずとも解るだろう耳の卑猥な濡れ方と、花弁も似たようなものだろうと下腹部も撫ぜて煽り)
……ン?…付けこまねェ方が良かったってか?
(今となっては、否定など出来ないはずの質問を投げかけ)
(幹を這い精を求める手つきは、初めに比べて随分手馴れて写るだろう)
(下僕が上体を折っても、男の手は手に収まってしまう乳房をやらしい手つきで捏ね回したまま)
俺は巡り合いに感謝してがな、――可愛い下僕と、会えてなァ…
今じゃ、彼女も兼……か、ホントハメられたのは俺の方だぜ……?
(荒い息をして命令もなく寄ってくる頭へと手のひらを乗せ、快感の為か運動の名残か)
(湿った黒髪をくしゃりと撫ぜて、嗜虐心からか下僕を扱うらしく髪を緩く掴んで)
(普段男装している司を女として褒める言葉が世辞ではないと、唾液を交えての奉仕に一層に楔を熱くさせて)
(滾った雄の匂いを漂わせ始め)
あー……あァ、…もっと、どうして欲しいっつったっけ
(より具体的に、今もう一度初めと同じ場所で言葉にすることを命じ)
(濡れた耳を擽り、掴んだ頭を引き寄せて楔へ口付けさせようとして) >>123
そっちはって……っは……
っく、ひゃぅっ……そう、だ、よっ……
(ぴちゃぴちゃと聞こえる水音は、脳の芯に響くようで)
(ゆっくりと上がり続けた熱は肌だけでなく身体の中まで暖めていて)
(触れなくとも、下着と秘所との間に溜まった蜜のぬめりはわかっていた)
は……良識的には、そーだろ……
イイ人気取って近づくってのも……ありえるしっ……
(出会った頃よりも幾分触り心地の良くなった―僅かに肉付きと手触りの変わった胸は)
(生意気な口と同じくらい男の手には馴染んでいるかも知れない)
はぁ……俺は……感謝、というよりは……
(髪を撫でる甘い仕草も、それを掴む主人らしい仕草も、腰の奥を疼かせて)
(いっそうねっとりと、唾液を纏わせ雄の匂いを強める楔を扱きながら)
……なるべくしてなった……と、思って、る
(遠回しな言い方は、直訳すれば“運命的”なんて恥ずかしい響きを隠すため)
(伝わりにくい表現も、懸命の奉仕が続けば悪い意味ではないとわかるだろうと)
――ん、は……もっと……犯して……
(くすぐったさに肩をすくめながら、引き寄せられるまま楔に口づけて)
(自分から触れようなどとは思わなかったはずのそれに、舌を絡ませて)
んふ……は、む……
(奥深くまで咥えこみ、ぬるりと、先端まで唇と舌とで搾り上げて)
(先走りをにじませる鈴口を舌先で刺激すると、ゆっくりとストロークを始める) >>124
だよなァ、早く……見てェ、なあ
(いっそお互い見ずとも察せる昂ぶり方に、その花弁を覗く時のことを思うと)
(舌舐めずりをして、下僕の手の内にある楔をどくん、と震わせる)
良識的には……ねェ
(それは下僕的には、というのとはまた違うのだろうと勝手に解釈をし)
(手に馴染むほど触れ、与える強さで痛みと快楽の境界まで覚えた乳首を擂り潰して)
…くくっ、…ま、それでイイにしといてやろ、感謝しろよ?
(その遠まわしな表現に隠された響きを理解したと告げれば、さてどう感じるだろうか)
(やはり従順に、いつかのような間などない口付けに満足げ)
(髪を引き、腰を蠢かせて自分の心地よい角度に整え、絡みつく舌を愉しんで)
(脈打つたび、どろ、と雄の匂いの濃い先走りが滲む)
なら――、あの時の何倍も丁寧に舐めンだな
俺に仕込まれた通りに…そのエロく火照った顔、隠さずに……
(唇と舌を使ったストロークが始まると、男も熱気を吐き出し始め)
(亀頭も含め凹凸を更に深め、撫でるように髪を掴んでいた手が時折掴む力を強め)
――もっとだ、
(喉奥を犯してやろうかと、小さな頭を使うようにして深いストロークで咥内を犯して)
(小さな口いっぱいに頬張らせる卑猥な光景を見下ろし、見つめて)
(髪から手こそ離すものの、より丹念な奉仕を求め腰を揺らがせ始め)
……片手離してイイから、このまま、犯される準備も進めといたらどうだ?
(ちらりと、もどかしげに揺れているようにも見える腰に視線をやり)
(命令ではない、主人からの意地悪な勧め) >>124
んく、んん、んっ……
(満足げな口ぶりで、余すことなく自分の真意が伝わったとわかり)
(それは恥ずかしいのと同時に、やはり嬉しく――返事の代わりに吸い付いて)
(唾液と混じった先走りが泡立ち、間近に迫る鼻孔に雄の匂いを届けて)
んふ……んぅ、んっ……ん……
(さらに奉仕を命じる主人の言葉とともに、躊躇いや羞恥をかき消す熱を上げさせて)
(裏筋を刺激するように舌を尖らせたり、また変化をつけるように竿に巻き付けるようしたりと)
(教え込まれた通りの、卑猥な仕草と表情で主人を楽しませて)
んんっ……んぅ、じゅっ、んっ……
(腔内を犯す腰の動きに苦しげに眉をひそめながらも、求められるまま)
(吸い付きながらのストロークでいやらしい水音を立てて)
んふ、ん、くっ……んっ……
(太ももを擦り合わせるようにして、わずかな快感を拾い続けていた秘所はじくじくと疼いて)
(主人の意地の悪い勧めに、そろりと片手が男物の下着に近づいて)
(布の上から触れれば、それだけでぬるりと蜜が表面を滑って快感が走り)
ふ、んんっ……んっ……
(花弁を割って内側へと細い指先を押し込むと、じっとりと蜜がしみ出して)
(人差し指と薬指で花弁を挟み、中指で中央を擦ると、すっかり口の動きが散漫になってしまって)
――っ、ん、ぅ……っ
(眉を下げて主人を見上げ――秘所から離れた指は再び楔の根本へ)
(自身の快感よりも奉仕を優先する下僕らしい選択も、あの頃からは考えられないだろう) >>126
ハッ……イイね、解り易いヤツは、好きだぜ…
(楔への返事に息を呑まされたかと思えば、教え込んだことを一つ一つ確かめるような奉仕)
(主人である自分の為に献身的にせわしなく動く唇に、)
(刺激以上の快楽を覚え熱を上げた吐息を荒げていって)
……ちゃんと今、口の中にあンので犯されるの考えながらしろよ?
(男もまた下僕の女らしい匂いを求め、上半身を屈め短い黒髪に顔を寄せて)
(自ら指先を舐めたと思うと、濡れた指先を乳房へ這わせ)
(やはり下僕の肌に刷り込むように、淡い刺激を与えながら自慰を観察する)
ん、んー……あー、クソ…
今すぐ後ろに立ってヤりたくなるなァ……
(掴み撫ぜていた後頭部から、掴むのを前髪付近へと変えて)
(花弁に触れ、蜜を撫でつけ快感を味わう下僕の表情を見易く整え)
(散漫になっていたことなど気づかぬ位に瞳に焼付けながら、咥内を犯す腰の動きを続けていて)
(まだ後だと考えながらも、思わず欲望が零れ出てきてしまう)
……ン、あァ?
なんだよイイトコだったのに――
(上目遣いには思わずぞくりと熱を上げ、指が戻ってきた根元は一回り、二回りも熱くして)
(不満げに口を尖らせつつもにやりと口端を上げ、男の指も後頭部を掴むように戻り)
(楔は特に亀頭を膨らませ近づく射精の予兆を伝え始め)
だったら飲ませンの溜めてあるとこまで残らず……ヤっとけ! >>127
んっ、んんんっ……ん、ぅっ……
(自慰を煽るような乳房への刺激はいやらしく、しかしもどかしい淡さで)
(それを補うように自然と指は深く、膣口を擽って快感を高めようとするが)
んふっ、ん……ぐ、ん、んっ……
(口の動きは止まってしまったが、楔にまとわりつく舌はそのまま)
(男自身の腰の動きで、緩くとも奉仕は続き、熱い吐息は楔にまとわりつき)
ん、む、んんっ……んっ……!
(湿った指先が戻った根本はますます硬く熱く、たくましさを増していて)
(僅かの間ではあったが、下僕の自慰に昂ぶったことをあからさまに伝えて)
んぐ、んんっ……!
(主人の荒い息づかいに答えるように、吸い付き深いストロークを続け)
(じゅぽじゅぽと卑猥な音をさせて、頬まで絡ませて剛直を扱き上げ傘を捲り)
――っ!
(腔内で感じていた脈動が次第に大きくなり、息苦しさを堪えて深く飲み込んで)
(射精を促すように強く吸い付く) >>128
しょうがねェな……
また今度――、見せてもらうぜ……?
(下僕の自慰を眺めながらとは行かないことに、至極残念そうに息を落とした)
(乳房を撫で回していた手まで、両手で頭を抱え持つように髪を掴み、囁き)
(後日また羞恥を煽る行為、それに加え本格的に射精を目指す期待を煽ろうとして)
ッ……――!!
(求める行為への反論を匂わせる余裕も隙も奪いに、掴んだ頭を使い一気にペースを上げさせて)
(尤も、拒まれるということ自体余り考えて居ないが――強引さに言いつけるようなそれは、下僕を刺激するだろうと)
(献身的な咥内を膣代わりに、唇に傘を引っ掛け、頬裏で亀頭を擦らせ)
(深い掘りへ舌が這うと、剛直が暴れるように大きく跳ね――)
ッ……残らせるんじゃ、ねェぞ……ッ!
(濡れた耳を捕まえ、子供に言いつけるように引っ張りながら、命令を与えて)
(強い吸い付きを引き金に喉奥を突くように頭を抱え、咥内を文字通り染め、犯す射精を始める)
くッ……ふ、……っ!
(初めて咥えさせた時よりも幾分も深い場所で、滾り相応に濃い精を注ぎ込んで)
(どくん、と跳ねるごとに塊を落としながらも、促すように掴んだ髪を撫で続ける) >>129
ん、ぐぅ、んっ……!
(頭を掴まれ囁かれた台詞は、確かに興奮を煽りはしたが)
(何より主人を射精に導くことに夢中になってしまっている頭にはきちんと残ったかどうか―)
(腔内で暴れる剛直に、犯しているのだか犯されているのだか、それさえ曖昧になって)
んぐぅううっ……!
(耳を引っ張られる被虐感を味わいながら、喉の奥へと爆ぜる精の熱さを感じて)
んっ……んっ……
(ほとんど喉を直撃するような粘ついた精に、苦しげに目は潤み、眉は潜められ)
(それでも、掴むでも押さえるでもなく、髪を撫でる男から口を離す様子は見せず)
んぐ、んっ、んっ……
(ときおりびく、と肩を震わせながら、喉を上下させ精液を飲み下し)
(射精が終わると、残滓を搾り出すように吸い付き、根本から先端まで唇と舌でなで上げて)
んくっ……ん、は、はぁ、は……は……
(ようやっと口を離した剛直が、それでもまだ震えているのを眺めて)
(潤んだ目を主人の顔に向け、へら、と笑みを浮かべて)
ごしゅじんさま……気持ちよかった? >>131
はッ……く、…――っ!
(撫ぜている、それだけというのに見るも苦しそうな下僕は顔を上げはせず)
(きっとカメラに写った男の表情はひどく意地悪い顔をしていただろう)
(それほど従順な下僕の咥内だからこそ射精はなかなか治まらず、いつまでも熱く脈打って)
ふ……ゥ、……くくっ…
(飲み下す事にも躊躇いを見せず、指示を出す前から始められる「掃除」)
(同じ場所だからこそ調教の成果を強く覚え、荒い息も整わぬまま肩を揺らして笑い)
――止まっとけ
(根元から鈴口へ舐め上げてきた舌を差し出したまま止まるように命じ)
(そこへ残滓にしては多い精の一塊を放ち、それから口を離すことを許して)
……その証を、今たっぷり口で受け止めさせて貰ったんじゃねェのかよ
(苦しげな眉はどこへやら――向けられた表情は主人を煽る、潤み火照った笑み)
(これもまた、初めての時から大きく変わった一面か)
(それを見下ろし萎えられるはずもない剛直で、緩んだ頬をひたひたといやらしく柔く打ち)
良かったよ――けどなァ、そのお陰で余計に治まらなさそうになっちまったじゃん
(後頭部を撫で下ろす手がそのまま背筋を這い、お尻まで回り)
(未だ秘所を隠す男物の下着の上から撫ぜて、花弁の辺りまで指を伸ばし上下に刺激して) >>132
は、ん――?
っ!は、ぅ……
(止めろ、という指示の意図はわからぬまま、先端に舌を当てたそのままで)
(主人の顔を見上げようとして、腔内に吐き出された塊にびく、と震えて)
(けれど調教の成果に機嫌良く笑う主人を喜ばせるように、それも飲み下して)
うん、そうだけど……嬉しい、や、ぅっ……
(宗也を喜ばせよう――などと思えるようになったのはいつからか)
(少なくとも、それを行動に移せるようになったのは最近のこと)
(流石に頬を肉棒で打たれると眉をひそめて見せはしたが)
ん、は……うん……俺も……っ
(背筋から臀部へと、降りてゆく手の感触にぞくりと甘い痺れを覚え)
(花弁を下着の上から撫でられると熱い息を吐いて)
は……治まらない、から……して、ください
(赤く染まった頬を主人の頬に擦り寄せて、耳の付け根に口づけて強請る)
【もう一往復くらいでタイムリミットになりそうですー】 >>133
まだ、鈍いなァ――
(驚いたように舌の上で受け止め、それでも飲み下す様子に尚も機嫌は良く)
(その位のほうが司らしい、とも思うのだろう)
(身体を起こしてくる下僕の頬に手を沿え肉棒を寄せて付けた汚れを拭うそれは、)
(恋人の仕草らしい手付きかもしれない)
ぁ、要らねェか?
(眉をひそめたのを見逃さずに居たのか、すかさず意地悪を仕掛けて)
(下着の下で息づく花弁を撫で、指を蜜へ浸し秘裂をなぞって)
(強請ってくる下僕の耳へ食むでもキスでもなく、ただ、ふっと熱い息を吹きかけ)
(男は顔を胸元へ下ろし、サラシからちらつく乳首へと口付け、)
(舐めて一吸いした後、未だ前にした交尾の時に残したキスマークを見つけ、その横に新しく残して)
……脱げよ、司
(流れの上からか、初めの時も同じように命じたのを思い出し、そう命令する)
(腰から手を引き、下着越しのくせに指をふやけさせる蜜を己の口へ運び)
(下僕が肌を曝していくのを待つとする)
――サラシはまァ、あった方がエロいからとりあえずそのまんまな
後は……脱いだら――、少し素股で慣らせ
(付け足すように指示をしながら、男も上着を脱ぎ、シャツを脱ぎ)
(膨れた欲望に熱を上げた胸板を曝して、膝を叩いて)
(その時とは違う肌を擦り合わせてのソレが出来るだろうと、甘く誘う)
(もちろん意地の悪い焦らしも含めて、のこと)
【はーい、っと少し時間掛けてしまいましたが司さんから大丈夫でしょうか…!】 >>134
う、うー……要らなくない……っ
ふ、あ……うぅっ……はぁ……っ
(意地の悪い質問に、汚れた唇を尖らせて返事をして)
(不服そうなその表情も、秘裂への愛撫と耳へのささやかな刺激で緩み)
(身震いのあとには甘いため息をついて)
ん、あ……んっ
は……はい……
(甘い刺激に続く小さな痛みは、主人の所有印を一つ増やした実感につながり)
(最初と同じように下される命令も、当時なら歯噛みするほどおぞましく感じたというのに)
(今は険しさなどひとつもない表情で頷いて)
(膝立ちになりするりと下着を下ろせば、蜜が長く糸を引いて太ももを汚し)
(外気に触れた花弁はひくりとおののいて)
ふふ……はい……
(これもまた当時と同じように下される命令にも、笑みを零す余裕を見せて)
(胸もとから腹部を緩く覆うサラシだけを身につけて、主人の膝へとにじり寄り
ん、は……あ、んっ
(ひたりと楔の先端を花弁の中心へと宛がって、ぬるりと腰を下ろす)
(吸い付くように口づけたそこと同じように、主人の身体に腕を回し胸を密着させて)
んぁ、あっ……はぁ、んっ……んっ……
(それからゆっくりと、幹の根元から先端へと花弁を滑らせて蜜を纏わせ)
(また膣口と淫核とを傘で刺激して、甘い吐息を主人の耳へと注ぐ)
【大丈夫ですよーっ!っと、いうわけで本日はここまでで!】
【いやぁ、ほんとによくよく躾けられたものだとしみじみ……w】 >>135
【では今夜は此処までで!お昼からじっくりありがとうございましたー!】
【初めと同じシチュなだけに、変化が際立ちますねw】
【しかしまだまだ、此処からが本番ですから!】
【次回はまた楽屋にてのご連絡でしょうか?】 【うーん。まさしくシチュを楽しめていますね!】
【むしろ欲しがりになった下僕にとってはここからが辛いのかも?】
【次回は火曜日、5日の19時から22時が空く予定です】
【連休中に予定が入ることは無いと思いますので、ご連絡は変更があった場合のみで】
【そちらのご都合がつかないようでしたら、また楽屋にてご相談、といった感じでしょうか】 【そういうところが見られたら、ソレも主人冥利に尽きるかとw】
【火曜日ですね、了解いたしました】
【今のところは問題ありませんのでそれでお願いしたいと思います!】
【万が一変更のお願いをするときは、楽屋に書置きいたしますね】 【はーい。それではまた火曜日に!】
【本日もじっくり楽しくありがとうございました!おやすみなさい〜!】 【また火曜日におあいしましょー!】
【お疲れ様でございました、おやすみなさいませ〜】 >>135
……だからお前も、早すぎだろ?
(よどみない動きで曝される、しゃぶり付きたくなる下半身)
(未だろくに触れていないのに糸を引く程、蜜に濡れた花弁を揶揄し、)
(にじり寄る太ももに手を伸ばして、つ――、といやらしい汚れを拭って)
まだ、だからな――
(浮かべられる笑みに一瞬驚いたものの、それも調教の成果と思えば愛しい)
(カメラに映し難いのが、とても、物凄く、残念であったが)
(中心へ宛がわれる先端をそのまま咥え込まぬ様に深く釘を刺して、腰へ腕を回した)
(包まれるのではなく、熱く濡れた蜜を撫で付けられる感覚に息を呑んで)
(下僕の耳へ、主人からも淫靡な身体を褒める熱い吐息を注いで返す)
眺めは、まァ……あんときのが姿勢的に、イイんだが…
見なくても解っちまうね、…
(膣とは違うものの、蜜に濡れた下僕の粘膜のようなものが扱けば、)
(淫核を掻く傘はますます犯す形を深めて、剛直が力強さを増して伝える)
(そうなれば、栓もせず塗りたくられる蜜はいつかよりも淫らな音を暗闇へ響かせて)
……中は、アツアツっぽいなァ…
(初めての時をなぞれば下僕へと感じようを訊ねるところ――しかし)
(男は語りかけることなく、腰周りから太ももをいやらしい手つきで撫で回して)
(目の前に来る耳へと啄ばむキスを繰り返し、下僕の素直な卑猥な腰つきを愉しむばかりで)
(時折腰を撫でる手に力をいれ抱え気味に、思い出したように腰を上下させようか)
>>141
【お姿が見えなかったので先にレスしてしまおうかと思いつつ】
【そのレスを作ってお待ちしておりましたっ】
【予定より遅くなってしまいましたが、お時間までもう少しよろしくお願いします!】 >>142
ん……手間がかかる方が好み、だったっけ?
(太ももを拭われるだけでため息をつくほどに準備万端でも、軽口で返す)
は……わかってるって、ば……ん、は
はぅ……んっ……
(出会った時には恐怖と混乱で余計な言葉など出なかったのが嘘のように)
(まだようやっと触れあった現段階では余裕さえみせて答えて)
(当時は恐る恐る、ぎこちなく動いていた身体も滑らかにくねらせて)
あ、あっ……ふ、もぅ、見飽きた、だろ?
っく、はぁぅっ……は……っ
(肌を曝す事への羞恥が消えたわけではないが、それ以上に触れあいたいと)
(密着させれば勃起した乳首が男の胸を擦り、互いの呼吸も混じり合って)
(甘く乱れた吐息で互いの理性に靄をかけて、柔らかな花弁で竿を愛撫する)
あ、んっ……ん、きもち、いっ……
なか、も……もぅ、じくじく、してる……っ
(ため息の合間、囁く声はカメラに拾えるかどうか、弱く甘く震えて)
(時折返される刺激にも、次第に夢中になりはじめた腰の動きにも、ひくひくと震えて)
や、あぁ、あっ……そ、やぁ……っ
は……まだ、ダメ……っ?
(敏感な芽を傘に擦りつけるように腰を動かせば、強い快感に蕩けるようで)
(放っておけばそのまま、主人の楔を使った自慰で達してしまいそうになって)
(それでも腰の動きは止まらず、疼く膣への刺激を求めて耳元で問う)
【連投規制を回避しようとしてそのままぼーっとしてました;ごめんなさいー】
【改めまして、日付変わるまでよろしくお願いします!】 >>143
そりゃ、手間かかんのキライじゃねェなァ……
けど、もうどーだかわかんねェわ
(現在、手のかからない彼女にコレだけ楔を熱く滾らせてしまっているのを好みでないとは言えまい)
(遠まわしには――「お前」が好みになったと、そんな甘い表現もできる)
(が、そんな甘すぎる台詞は言葉にはしてやるまい)
(男を誘うかのようにくねる肌の曲線を追って抱く指を這わせ、身体中をまさぐって)
ハッ……見飽きたモンにこんな滾らせて見せてるってか?
そんなお人よしじゃねェんだって知ってんじゃん……お前が、誰よりも
(自虐するような台詞に鼻で笑い、小ぶりでも何度捏ねようが飽きの来ない乳房を搾って)
(花弁へと竿を押し付けてやり、ヒクつきを感じさせる膣口を煽るだけ煽り、)
(そんな下僕には未だ挿入などしてやるまいと、傘は花弁を割りかけては秘芽へ逃れ)
んー……っ、?だーめだめ……まーだ。
感じンの我慢すんなとは言ってっけど…俺の命令は、絶対。
(訊ねるよりも早く、男には聞かせられた弱い甘い声に満足なのだが悩んだように口を尖らせて)
(意地の悪い笑みを浮かべ、震えた腰を撫で回しながら「待て」との指示を続け)
(挿入は許さずに、楔を使った自慰を勧めるよう動きを合わせ性器を擦り合わせ、)
とりあえず、……ん、ッ…
気持ちイイのか、ハイかイイエで――
(どんな表情をしているものかと蕩けた頬に手を沿え上を向かせて、だらしなく鳴く唇をなぞり)
(あの時は口に出来なかった言葉を、カメラにも聞こえるようにと求めて)
(疼いているのだろう腰の奥の辺りを背中側から撫ぜ、じくじくと苛む熱をどこまででも煽り立てる) >>144
ふ、は……イイ趣味、だよなぁっ……は、ぁ
(主人の台詞はつまり、趣味どうこうではなく今の自分が好きだということ)
(身体だけでなく時には遠回しな、また時には苛めるような言葉でも教え込まれた)
(だからこそ今は、揶揄しかえすぐらいの余裕は生まれ、ますますその手に熱を上げて)
は、あっ……おひとよし、ってより、もっ……
ぁう、んっ、ご主人様、はっ……俺に、発情しすぎだ、ってっ……んんっ
(小さな乳房を搾られるのも、羞恥だけでなく主人に求められる喜びも快感を後押しして)
(自分に興奮しているというだけで嬉しくなってしまう自身の淫猥さを棚に上げて)
(揶揄する声も、意識的に膣口や花芽を刺激されると震えてうめき声に変わって)
ん、はっ……っん、はいっ……
(命令らしい台詞で待てがかかると、被虐感が口調を下僕らしくさせて)
(一方で激しくなってゆく秘所の摩擦に全身に快感が波及し、息はさらに乱れ)
はぁ、はっ……はい、気持ちいぃ、ですっ……
(その事実を受け入れられず泣き出した記憶も消えたわけではない)
(が、今はそのときとは別種の苦しさに瞳を潤ませて、赤い頬を主人に向けて)
(蜜を溢れさせ、雄を求めて疼く膣を意識させる手つきにため息をついて)
(その間も腰の動きは止めず、主人の指示のまま卑猥な粘ついた水音をたてていたが)
や、あっ、宗也ぁっ……やだ、もうっ……
……っ、だめ、イきそっ……やぁあっ
やだぁっ、もうっ……いれ、てっ……
(ふるふると首を横に振って、それでも主人の言いつけを守って快感を貪りながら)
(びく、と震える身体を襲う絶頂の予感に、泣き出しそうな声で請う) >>145
精々俺の趣味になる、面白ェ女で居てくれよ?
詰まらねェただの女なんか……お断りだからな
(余裕の隙間から来る揶揄の返しの言葉に男はとても愉しげだろう)
(以前と達者な口の方向性は違えど、そうでなくてはつまらない)
(脅すように我侭な命を下し、喜びを浮かべ蕩けて見える頬を舐め、乳首を指先で弾いて)
欲情しねェ御主人様がイイのか?ん?
ンな舐めた口聞かなくても、くたびれる程犯してヤっから…
(赤い頬で以前とは違う泣きそうな顔をした表情を見下ろし、鋭く低い声で告げる)
(花弁にたっぷりと蜜を塗りたくられた亀頭を、やはり、へその辺りへ)
(ぐにゅぐにゅと滑らせ押し付けて前後から膣への意識を強めさせようとして)
素直に発情してますって言えねェのか?
(下僕らしい口調で快楽を露にして鳴いた下僕に畳み掛けるように問い詰めていって)
(絶頂の予感が声をついて漏れてくれば、雄の熱は意地悪くソレを促して)
(花弁や膣口に傘を引っ掛けて弄び、寸前へ迫る下僕を掬うか、煽るか淫らな指示を更に重ねていく)
「もう我慢出来ないから、今日も御主人様のを頂いて……」
「御主人様のモノだけで、奥の奥まで可愛がって貰います」……なんて言って、入れちまえよ。
(弱弱しく震えて見える耳たぶへと食らいつき、ギリギリのところに居るはずの下僕に以前より被虐的な台詞を命じ)
(涎を溢れさせる蜜壺を持ち上げ雄も待ちわび膨れた亀頭を宛がって、後は降ろすだけの準備を主人が整えて)
(くしゃりと黒髪を撫ぜ、潤んだ瞳と、重なった肌の合間にちらつく花弁に視線を向け)
(告げてなのか、咥え初めか、それとも奥でか――何処で絶頂を迎えるかを愉しみに視姦を続け、お尻をはたく)
(キスは言わずとも解るだろうと、舌をちらつかせて誘いかけようか) >>146
や、んんっ……!
……や、やだ、ぁ……っ
(頬をなぞる舌の感触に身震いし、硬くしこった乳首へのぞんざいな刺激に痺れ)
(生意気な口はどこへやら、主人に放置される辛さを十分思い知った下僕は)
(苦しげな返事とともに主人にすがりつく腕に力を込める)
んあ、あ、あっ……
(下腹部を擦る亀頭の感触も楔の硬さも、先ほどまで口で味わい思い知ったばかりで)
(それに穿たれ喘がされる喜びを思い浮かべて、唇の間からは甘い息ばかり漏れて)
やぁ、そんっ……な、ぁ、あぁっ
ご、ごしゅじん、さまっ……!
(主人が好きにさせていればこそ、自分のペースで腰を振り快楽を楽しめたが)
(ひとたび意地の悪い口調で責められ、主人の思うように弄ばれては腰の動きも散漫になり)
(暗がりに曝した肌は熱を帯びて、声と一緒に震えて互いの興奮を煽り)
……ひゃあっ……!
っ、も、もう、我慢、できない、からっ……
(きりと、僅かな痛みを残した耳たぶまで、熱は十分に回っていて)
(より被虐感を煽る淫猥な台詞を、主人の言うとおり搾り出すように口にして)
今日も、ご主人様のを頂いて……っ
ご主人様のモノ、だけで……っ
(蕩けるような熱と蜜との中心に、ようやく宛がわれた先端を飲み込みたいと膣が疼き)
(太ももまで汚してしまった蜜の溢れように羞恥心を煽られながらも主人を見上げて)
奥の、奥まで……可愛がって、もらいますっ……っ!
ん、んんんっ……!
(言い切るのと同時にちらつく舌に吸い付いて、唇を重ね)
(腰を下ろせば熱い秘肉の中へと圧倒的な質量を受け入れ、快感が全身を走り)
(ぶるぶると身を震わせて、軽い絶頂に悲鳴を上げそうになりながら)
(深く口づけたまま、深く深く男を飲み込み、ぴたりと際奥でもまた口づける)
【といったところで、本日はここまででー!】
【しみじみと成長と二人の関係の深まりを感じております……!】 >>147
【ついついヒートアップして台詞に悩みに悩んで長考すみませんでした!】
【見返しながら考えたりしていますが、ひしひしと感じますねw】
【と、本日はお時間変更お願いしたりご迷惑おかけしまして申し訳ありませんでした…】
【しかし楽しかったです有難うございます!】 【いえいえー。こちらも楽しかったですよ!】
【次回はまた日曜日の14時ですね。ゆっくり楽しめそうでわくわくです】
【それでは、今日もお疲れ様でした&ありがとうございました。おやすみなさい〜】 【次回からも楽しみなところで、待ち遠しいですっ】
【日曜日は問題なく待ち合わせ出来ますように。もし何か司さんの方もございましたら、楽屋にお願いしますね】
【ではではお疲れ様でした!おやすみなさーい〜】 完全に司と宗也の個スレじゃねぇか!
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