寝取られスレ NTR3 [転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2014/12/27(土) 14:07:34.88ID:XoYNwyIN
寝取られシチュのスレです
待機してのロール、置きレス共に使用可です

※女性参加者様はプロフをお願いします

プロフテンプレ

【名前】
【年齢】
【職業】
【3サイズ】
【外見】
【NG】
【希望】
【備考】

前スレ
寝取られスレ NTR2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1346156258/
0002 ◆NVk44LhYFE 2014/12/27(土) 14:15:33.67ID:XoYNwyIN
こちらは男なのですが、以前アヌビスさんがやっていたようなシチュエーションでお願いできる方、おられないでしょうか。
ちなみにその設定は体感型の18禁ソーシャルゲームというものです。
セックスして相手を落とせばそのキャラを自分のものに出来るということで、勝負します。
細かい点については相談して決めましょう
こちらは男性NPCでもいいですし、そちらがNPCでこちらがプレイヤーでも構いません。
興味を持っていただけたらお願いします
0003 ◆NVk44LhYFE 2014/12/27(土) 14:25:45.39ID:XoYNwyIN
取り下げ、落ちます。

【スレをお返しします】
0004村上一郎 ◆xZffueD.2s 2014/12/28(日) 10:22:41.66ID:rW7zEv/r
【村上愛子 ◆xZ.iEvLNuudtさんへ伝言させて頂きます】
【未練がましいようで申し訳ないのですが、とても楽しませてもらっていたので】
【中途半端になったまま中断してしまっているのが残念です。】
【なにかのトラブルで中断していたのでしたら、ぜひ続きをお願いしたいと思っております】
【もしこれをご覧になられたなら、前回の続き、いかがでしょうか】
【このまま終わらせるという場合も、可能でしたら一言反応いただければ有難く思います】
0005名無しさん@ピンキー2014/12/29(月) 10:33:46.03ID:Gi11Q5dQ
あたらしいスレがいきなり落ちるのってどういう条件なんだろう
0006名無しさん@ピンキー2014/12/31(水) 11:23:06.54ID:yFzG6vlf
即死判定
書き込み数が980回以上か、データ容量が板ごとに設定されたある容量以下(5KB以下、30KB以下など)
という条件を満たす時にこの判定が行われ、最後の発言から丸24時間以上経っているスレッドはdat落ち状態になる。
書き込みの多い板では最後の発言から12時間、6時間と判定がより厳しくなっている所もある。
また、実況系板では一定の時間が経過するとスレの書き込み数に関係なくdat落ちする判定がある。
0010名無しさん@ピンキー2015/01/03(土) 03:35:42.10ID:zhEKmMwC
ろくでなし子は置いといて↓
あけおめ!お正月早々にとんでもないことやらかした結果
奇跡が起きた!
ワイルドだろぉ

(株)0(株)2(株)2it(株).net/d11/0103sayoko.jpg

(株)を取り除く
0015名無しさん@ピンキー2015/01/12(月) 10:03:03.45ID:4um2BGc+
清楚な人妻も良いけど、身持ちが固い未亡人を犯してNTRのも良いよね。
0021アヌビス ◆.r5UN5l1pM 2015/02/04(水) 00:20:04.18ID:MLeVmPxJ
【名前】アヌビス
【年齢】外見16才
【職業】18禁ソーシャルゲームのレアキャラクター
【サイズ】164cm、93(G)/57/89 (設定値)
【外見】
 姫カットの黒い長髪に、褐色の肌、金色の目、気の強そうな顔付き。
 頭にピンと立った黒い犬耳と、おしりに黒い尻尾が生えている。
 服装は黒いマイクロビキニの上下に、黒いシースルーのパレオ。
 足に編み上げサンダルを履いている。下の毛は生えていない。
【性格】
 ご主人様想い。忠実。他のプレイヤーには冷たく当たることもあるが、身体は正直。
【NG】過度のグロ描写と、猟奇的表現、スカトロ。
【希望】
 ご主人様とは別のプレイヤーに堕とされてみたり……
【備考】
 手持ちのキャラをスワッピングして奪い合う体感型18禁ゲームのヒロインキャラ。
 AI搭載でプレイヤーとは自然な会話が可能、仮想空間で実際にセックスを体感することもできる。
 普段は「ご主人様」と交わり愛情(レベル)を高めていき、バトルでは他プレイヤーと性交させられる流れ。
 寝とりが成功すると相手のキャラを自分のものにできるため、キャラが相手に寝取られてしまわないように、
 普段からキャラと交わり愛情を高めておくことが重要というシステム。
 
 ご主人様想いということもあり、現在は他プレイヤーと交わっても堕ちずに我慢できているが、
 最近のご主人様は別のキャラを育成するのに熱心で、寂しく感じることも時々あったり……
0022アヌビス ◆.r5UN5l1pM 2015/02/04(水) 00:21:05.96ID:MLeVmPxJ
こんばんは。前スレが落ちちゃったあと復活していたんだね。気付くのが遅くなっちゃった。
以前にも増して時間とれない感じになっちゃったけど、またよろしくおねがいしたいな。

このスレは置きレスも平気みたいだし、そういう形でもやってみようかな。
質問とか雑談とか……置きレスでも話しかけてもらえたら答えるよ。
置きレスで本格的なロールもだいじょうぶそう。気軽に声かけてね。

今日はこれで失礼するね。おやすみ。このスレでもよろしくね。
0024 ◆i5KWC0k4eY 2015/02/09(月) 11:12:45.49ID:agA/6tY0
>>21
置きは苦手だから時間を合わせたいけど土日のお昼あたりに待ち合せて遊べないかな
0025 ◆i5KWC0k4eY 2015/02/09(月) 11:27:42.27ID:agA/6tY0
>>24
これ辞退します。すみません。失礼しました
0026アヌビス ◆.r5UN5l1pM 2015/02/09(月) 23:55:50.45ID:8YyEzdpQ
>>24-25
ざんねん。気が向いたら遊んでほしいな。またね。

お昼だと、今は休日でも連投規制に引っかかりやすいみたいだね……
人が減りすぎてやりにくくなっちゃったかな。まあのんびりやりたいよ。

今日は一言だけで失礼するね。質問とか雑談とか、置きレスしてもらえるとうれしいな。
おやすみ。またね。
0027須山 百合香 ◆D/3BcvTZqI 2015/02/18(水) 07:17:38.11ID:4ArpHL5l
【名前】須山 百合香(すやま ゆりか)
【年齢】14
【職業】女子中学生/チアリーディング部所属
【サイズ】155p 86・57・80
【外見】
 黒い腰まで伸びる黒髪ストレートに血色のいい肌、クリクリした大きな猫みたいな目で悪戯好きそうな印象
 身体の発育はよく筋トレも程良くしているため出るとこは出て、引っ込むとこは引っ込んでいる
 胸は釣り鐘型、実は天然モノのパイパンでその特徴故に同性からはセクハラの対象
 服装はミニスカートよりロングスカートやパンツ系を好み、私服制服ともにタイツやレギンス・ニーソを着用し露出は少ない。
【NG】あんまり激しい暴力とか不潔な行為はだめ!
【希望】基本は教師・友人や兄弟・父親など信頼してる人に寝取られるような感じ、寝取られたあと再度寝取られ返されたりとかも
【備考】
 スポーツ部の彼氏有り、以外と堅い性格で彼氏とまだ肉体関係は無く肉体的接触はキス程度。
 高校生になったらさせてあげるが口癖でプラトニックな関係を楽しんでいる(経験済みに変更可能)
 実は非常に敏感な体質で耳に息をかけられたり脇腹をくすぐられると飛び上がるほど、そのため同性からは格好の悪戯の対象で本人もやり返している。
 耳年増であり性的な知識はあり彼氏が浮気しない配慮として触れない条件でオナニーの手伝いぐらいはする、しかし無理矢理来ない彼氏に不満を感じてる面も。

【自己紹介ッス、機会があったらよろしく!】
0033名無しさん@ピンキー2015/02/19(木) 20:57:24.41ID:jMKvbrtF
【経験済み前提になりますが、彼氏の為にSEXの知識を教えてほしいと相談されるような展開を希望したいのですが】
0034須山 百合香 ◆D/3BcvTZqI 2015/02/19(木) 21:03:02.57ID:Dby5zak6
>>33
いいッスよぉ〜マンネリして聞いてくる感じッスか?あるいは初体験後痛すぎて間違えてないか聞いてくるとか?
そちらはどんな男性ッスか?
0035名無しさん@ピンキー2015/02/19(木) 21:08:01.84ID:jMKvbrtF
>>34
【マンネリしてという感じで行きましょうか。自分はその彼氏の先輩ということでお願いします】
0036須山 百合香 ◆D/3BcvTZqI 2015/02/19(木) 21:14:13.34ID:Dby5zak6
>>35
【話すぐらいだから信用してる感じッスかね、そちらは押し倒してくるのかな?】
0037名無しさん@ピンキー2015/02/19(木) 21:17:24.76ID:jMKvbrtF
>>36
【そうですね、そんな相談ができるくらいですから。押し倒すというか最初は触る程度からで】
【次第にエスカレートしていく感じで考えてます。相談して押し倒したら信用を無くすきがしますので】
0038須山 百合香 ◆D/3BcvTZqI 2015/02/19(木) 21:21:53.81ID:Dby5zak6
>>37
【ううんっ……そっちがもう少し積極的に来てくれたらやりやすそうッスが、それだとちょと難しい感じっすね】
【シチュもはっきりしないし、うーん】
0047名無しさん@ピンキー2015/05/03(日) 22:31:05.52ID:9/jBFvtL
夫の兄やご近所さんに寝取られたい人妻とか需要あります?
0049 ◆6NGjrK6HDJgz 2015/05/03(日) 23:33:11.93ID:9/jBFvtL
プロフを作ってみました
お相手募集させていただきます。


【名前】神村 奈々美
【年齢】27歳
【職業】主婦、週に3日程、主人の兄が営む喫茶店を手伝っている
【サイズ】158cm、85/55/87
【外見等々】
緩いウェーブがかかった黒髪のロング。
自宅にいるときは下ろしているものの、働いているときは後ろで纏めている。
やや童顔で実年齢よりも下の年齢に見られる事が多い。
あまり深い人付き合いが得意ではなく、小中高と女子校であり、
交際経験も女子大時代に交際していた、父の部下であった夫のみ。
大学卒業後、そのまま結婚。はやく子供が欲しいものの、まだ二人の間に子供はいない。

主人が仕事で出払う事が多く、時間を持て余していた所、
近所で義兄が始めたカフェのオープン時に手伝いだした事がきっかけで
いつのまにか平日は兄のカフェを手伝っている。

落ち着いた雰囲気はとても気に入っているものの、
都会の喧騒から離れた住宅街の片隅でひっそりとした佇まいの義兄のカフェは、
残念ながらお世辞にも流行っているとは言い難く、従業員は他にはいない。というか雇う余裕が無い。

自宅にいるときは肌の露出が少ない服装を好む。
喫茶店では、体にフィットする白いシャツにタイトな黒のスカート。

細身のスタイルだが、胸は大きい。
容姿スタイルから、小さい頃より異性の性的な視線を集める事が多く、
学生時代、電車で痴漢に会う事もしばしば。
それ故に喫茶店で働く時以外は体のラインが目立たない洋服を着用することが多い。


【夫】某商社の営業、主に輸入品を扱い、出張も多い。
愛妻家ではあるものの、半年前に昇進してから、仕事に追われる日々。

【NG】過度の痛みを伴う描写や猟奇的表現。大きなスカトロ。

【希望】
義理の兄や、カフェの常連客様等々、年上の方に翻弄されてみたいです。
週に一度くらいの置きレス希望です。
0050名無しさん@ピンキー2015/05/03(日) 23:36:53.40ID:Xhw6ntmy
早速だけど立候補させてもらってもいい?
こちらの人物像にリクエストとかあったら教えてほしいな
0051神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/03(日) 23:45:42.46ID:9/jBFvtL
お早い立候補ありがとうございます。

相手の方は、プロフにも書きましたが義理の兄や年上を希望致します。
ある程度社会的地位がある、もしくは手慣れた男性で、
男性慣れしていないこちらを翻弄してくださるような方が嬉しいですね
年齢はできれば30後半〜50歳位

義兄であれば、実は夫と婚姻した際からこちらの事を狙っていた
その他男性であれば、こちらを落とすチャンスをずっと狙っていた等々

こちらが受け身な分、受け身な方はおそらくあわないと思っております。

そちらのご希望はいかがでしょうか?

【すみません、トリップさすがに安易すぎたので変更させて頂きました。】
0052野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/03(日) 23:51:14.61ID:Xhw6ntmy
では、45才のお客さんでもいいかな。
お店で知り合って、それ以来狙っていた感じで。
資産家なので、運用で利益を出していて、昼間から時間がある。
きっかけはどんな感じがいいだろう。お店の中で迫ったりしてもいいのかな
0053神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/03(日) 23:58:51.04ID:9/jBFvtL
かしこまりました。
義兄が不在時に野田様が御来店、
こちらが何か粗相等をしてしまうことがきっかけとかでしょうか?
迫るのはお店でもいいですし、
お店でというのがやりにくければ、御近所に住んでいる等でもよろしいです

逆に野田さまは何か御希望ございますか?
0054野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/04(月) 00:03:44.90ID:s0X7spIY
ご近所に住んでる場合だと、すでに少し仲良くなっていて、休みの日に、誘われた…とかがいいかな
お店でもいいですが、奈々美さんはどちらがやりやすいだろう

どっちも魅力的で、迷ってしまいますが、どちらでも良いようでしたら、そちらの家にお邪魔しようか

希望はですね。あまりレイプ的、というか強引なのではなくて、あくまでも誘っていく感じが合いそうですよね
だとすると、あまり強烈に拒絶されると手が無くなってしまうので、ちょっと隙を作ってもらう感じでもいいですか?
0055神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/04(月) 00:07:19.67ID:bayC4/Mf
了解致しました。

こちらとしてはコンプレックスとして「見られる事に抵抗がある」が転じて、
見られる事に自分が気がつかない間に興奮してしまう。
というのを考えておりまして、上手く焦らして頂きたいなと思っております。

自宅でもかまいませんし、お店でもどちらでもいいのですが…
こちらのこのレスの投稿時間の末尾が偶数なら自宅、奇数ならお店という感じでいかがでしょうか?
0056野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/04(月) 00:10:58.99ID:s0X7spIY
面白そうですね。ということは、末尾奇数なのでお店で…ということになりますか。
プロフのところに服装を書いてもらってるけれど、白のシャツというのはブラウスタイプのイメージで大丈夫でしょうか。

見られることに興奮してしまう、了解です。出来るだけそういう描写が入るようにしてみます。
今日はどうしましょうか、いったん解散して後日書き出しを投下してみようか

もし1時くらいまで時間があるようなら、合うかどうか、少しさわりの部分をやってみるのも大丈夫ですが
0057神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/04(月) 00:13:41.99ID:bayC4/Mf
それではお店ということで、どれくらい満足頂けるか不安ですがよろしくお願い致します。

服装はプロフのイメージで結構です。
隙に関しても、拒みつつなるべく隙を見せるようがんばってみます。

こちらもそろそろ睡魔がございますので、日を改めて頂ければと思いますが、
置きレスで不定期となります。御了承下さい。

それでは今後よろしくお願い致します。
0058野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/04(月) 00:17:23.47ID:s0X7spIY
こちらこそ、拙いレスになってしまうかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。
まあ隙と言っても、あまり強烈な拒絶でなければ大丈夫です。

書き出しはどちらからになりますか?来店する所からがよろしければこちらから書き出しますし
(その場合、描写の関係上、店の雰囲気とか、こちらから少し手を加えさせてもらうかもしれないけど)

もし店の中に入ってるところから書き出して頂けるなら、そちらからでもいいですし。
やりやすい方を選んでもらえますか
0059野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/04(月) 00:28:14.69ID:s0X7spIY
ん?先に落ちてしまわれたかな。
ではこちらから先に書き出しさせてもらいます。近日中にレスを投下させてもらいますので、しばしお待ちを。

今後ともよろしくお願い致します
落ちます
0060神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/04(月) 01:19:04.48ID:bayC4/Mf
「うーん、やっぱり今日も、残念ながら落ち着いてしまっていますね。」
木材を基調とした落ち着いた店内に、明るい光が窓から差し込む。
飽きたから…そんな趣味が高じてさっと会社を辞めてきた義兄がはじめた小さなカフェ。
自然光以外は極力光度を抑えたシックな内装の店内には、いつもと同じように、お客様は常連のお客様一人だけ。


「確かによい場所とは言えないですけど…」
家にいても夫は仕事ばかりで、時間を持て余す中、寂しさが紛らわせればと
義兄の店を手伝い始めたものの、いつのまにか、お客様が少ないからと一人で店を任せられる事も多くなってきた。

そういえば、いつもいらっしゃるけど、あの人は何をしている人なんだろう?
そんな事を考えながら、グラスを拭く手を止めて、野田さんに背を向ける様に、西日が差し込む窓のブラインドを下ろしていく。

【すみません、ちょっとうとうとしていました。この後の書き出し等々はお任せ致します】
【また野田さまの外見も教えてもらえれば嬉しいです。よろしくお願い致します。】
0061野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/04(月) 14:41:36.92ID:s0X7spIY
【よろしくお願いします。身長は170センチ、体重64キロ。標準体型】
【髪はまだ白髪も混じっていなくて、サイドはやや短くしてあり、トップの髪を横からやや後ろに流して撫でつけている】
【45才だが、年齢よりは若く見えて、落ち着いた表情、紳士、と表現するのが似合う外見です】

(この喫茶店の常連になってからどれくらい経っただろう)
(落ち着いた内装の雰囲気が気に入っていて、自分の他には、あまりお客もいない)
(それは、お店にとっては困ったことなのかもしれないけれど)
(静かな空間が好きな自分には合っていて、そこも気に入っていた)

(そしてお店の看板娘、奈々美の存在)
(彼女を目の前にすると、年甲斐もなく心が浮ついてしまうので、いつも内心で苦笑いを浮かべている)

(彼女を意識するようになってからは、お店に来る服装にも気を遣ってしまい)
(今日は濃いグレーのズボンに、白いシャツ、ベストという組み合わせにして)
(彼女が気に入ってくれるだろうかと思いながら服装を選択してきた)

(彼女に関していえば、特に目を引き付けられるのが、そのスタイル)
(体にフィットするシャツとタイトなスカートは、酸いも甘いも知り尽くしたはずの自分の目にも毒だった)
(ついついその身体を視線で追ってしまうことに、彼女は気付いているだろうか)
(女の勘というものは侮れない。きっと気づいていることだろう)
(それでもそのスタイルは魅力的で、気がつけば眺めてしまっていることも、しばしばだった)

(喫茶店で決められた服装なのかもしれないが、いつもスタイルを強調するような服装をしているのは)
(彼女自身、それを見せつけたいと思っているのかもしれない)
(そんな風に、彼女の事を思うと、つい、いろんなことを想像してしまう)

(すっかり彼女の魅力のとりこになってしまったようだ)
(最近では、なんとかその身体に触れることはできないだろうか。夜の生活ではどんな声で喘ぐのだろうか)
(そんなことまで考えてしまい、自分のものに出来ないかということまで考えてしまっている)

(今日は、他に誰もいない店内に、彼女と二人きり…同じ空気を呼吸していると考えると、想いは募り…)
(彼女の方へ眼をやり、ちょうどブラインドを下ろしている後ろ姿を見る)
(腰からお尻のラインのタイトスカートに包まれた柔らかそうな丸みを、思わず視線で追ってしまいながら)

今日はマスターは居ないのかい?
実は以前から奈々美さんと話がしたいと思っていたんだが、他にお客さんもいないし
少しお話ししませんか?お伝えしたいこともあるし
(カウンター席から立ち上がって、奈々美の方へと向かう)
(彼女がちょうどブラインドを下げ終えたところで、その後ろへと到達して、その身体に視線を送りながら)
(この二人きりの機会に、彼女に迫ってみようと心に決める)

【こんな感じで外見等、伝わったかな。連休が明けるとレスのペースがやや落ちるかもしれませんが】
【連休中はまめに返信出来ると思います。よろしくお願いします。】
0062野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/04(月) 14:48:27.86ID:s0X7spIY
【あ、プロフのところに週一回程度の置きレスと書いてありますね】
【ちょっと急かすようなことを書いてしまったかな。奈々美さんのやりやすいペースでレスして下さい】
0063神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/06(水) 22:06:26.74ID:GqTvP57n
もう少し長くしてくれればいいのにと爪先だちでブラインドの紐に手を伸ばすその仕草に、
細身の体のシルエットと豊かな胸の膨らみ、そして柔らかい曲線を描くおしりのラインが強調される。

「あ…申し訳ございません。ブラインドは下ろさないほうがよかったでしょうか?西日が眩しいかなと思ったもので……」
不意に背後から視線を感じた気がして、振り返るとこちらを見つめる野田さんと目があった。

通学中の電車の中や、同じクラスの男子生徒や聖職者であるはずの男性教師……
自身の体が男性の視線を集めてしまう事に気がついたのは学生時代。
自身の思惑を余所に、同じクラスの女子達よりも早く成長を始めた胸の膨らみに好奇の視線が注がれる度に、
恥ずかしい思いを何度繰り返したかもわからない。
望んでそうなったわけではないのに、細身の体だからこそ、大きく柔らかく育った胸や、丸みを帯びたおしりに、
男性の視線を感じる度に込み上げる恥ずかしい思いから、私生活では極力体の線が出ない洋服を着る様にはなったものの、
そんな悲しい努力も空しく、セーターやシャツを押し上げる胸は道行く男性の視線が集めてしまう度に、逃げたくなるような恥ずかさを覚えていた。

良く言ってあまり忙しくない、率直にいえば暇なこのカフェでののんびりとした勤務自体は気に入っているものの、
似合っているからいいじゃない…そう義兄が押し通したカフェの制服は、
細身の体のラインがよくわかり、胸の膨らみが白いシャツを押し上げ、そのボリュームが嫌でも強調されてしまう事だけが唯一の心配事でもあり、
案の定、偶に来店されるお客様の視線を感じる度に、白い頬が赤く何度染めたかも覚えていない。

「あの…野田様?どうかされましたか…?」
ブラインドにより自然光が遮られた事で、アンティーク調のランプの控えめな照明が薄暗い店内を微かに照らす。
いつのまにか背後に近づいていた野田さんを微笑みながら見つめ返す。

オープン間もなく来店されるようになって、今ではカフェの大切な常連になってくれた落ちついたその男性は、
いつもゆっくりと流れるこのカフェで、なにか物思いに耽りながらも静かに時間を過ごすよう長居をしてくれるとてもありがたい常連様だが、こうして店内に二人きりというのは初めてかもしれない。


「お話ですか…?構いませんよ、御覧のように、残念ながらいつものように忙しくはありませんから、
でも、お伝えしたい事…というと、ひょっとして何かお気に触る事でも御座いましたでしょうか?」
野田さんの視線が自分の体に向けられていた様に感じて、笑顔が引きつるものの
落ち着いたこの紳士がそんな事をするわけがないと、自分に言い聞かせ、微笑み返す。

無意識のうちに胸元を隠すようにトレイを抱えながら野田さんに正対した。
カフェで働くようになってから、男性の視線を集める事がコンプレックスだった胸の膨らみを隠すように
いつの間にかトレイを抱え込む事で胸を隠す仕草が癖になってしまっていたものの、
両腕で抱え込まれたトレイに胸の膨らみが押しつぶされるその姿が男性の興奮をさらに掻き立てる事に、男女の機微に疎い自身はまったく気が付いていなかった。



【すばやいレスありがとう御座います。可能な限り早め早めを心がけますが、毎日のペースは厳しいもので、御迷惑をお掛けしますが御了承ください。】
【性格上、拒否の姿勢は表現上していきますが、なるべく隙を見せていきますので、上手く付け込んで頂ける事を期待しております。】
0064神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/06(水) 22:20:52.82ID:GqTvP57n
「申し訳ありません。マスターはお休みを頂いておりまして、今日は私一人なんです。
とはいっても、お店はいつものように御覧の様子ですから、一人でも充分すぎるほどなんですけどね。」
ため息交じりに店内を見渡し、野田さんに微笑みかける。

「あ、もしかして、私でなくマスターに御用でしたか?
それなら今日はもうここには戻ってこられないので……」
いつも通りならこの時間からは、もうお客様も来ないだろう。
常連であればそんな事も分かっているには違いないのだが、
いつも物静かな佇まいで時間を過ごす野田さんに、なんの警戒心も抱いていない。

【それでは、野田様のレス楽しみにお待ちしております。】
0065野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/07(木) 22:03:09.79ID:s8p1ZFf/
ブラインドの紐を掴もうとして身体を伸ばす姿、それがまだ目の奥に残っている
身体のラインが浮き出ることもあって、思わず見惚れてしまったが、その仕草も可愛らしいと思う

「いや、ブラインドを下げてもらうのは構わないよ」
何気ない会話も、心を浮き立たせてくれる。なんとかこの女性をものにすることはできないだろうか。

薄暗くなったアンティーク調の店内。その光の加減が何とも言えない雰囲気を醸し出してくれる。
この想いを告白してみよう。
以前から奈々美を見ていて気付いたのだが、あまり男性との会話ややりとりにはなれていない様子。
それならば、こちらの告白に戸惑っている間に、少しずつ手を伸ばしていくことが出来るのではないか。

よこしまな想像だが、それほどまでに奈々美の魅力にのめりこんでしまっていた。
今も微笑みを浮かべながら見つめ返されると、まるで若造の様に、どきりと心臓を高鳴らせてしまう

「気に障ることなんて、とんでもない。奈々美さんの接客は素晴らしいよ。いつも美味しいコーヒーをありがとう。
それにマスターに話があったわけじゃないんだ。
お伝えしたいことというのはね。もっと別の事……他のお客さんも居なくて丁度いい。
こんなことを言えるタイミングは今しかなさそうだね。
いつもの流れからすると、この時間から誰かが来るという事も無いだろうし」
出来るだけ表情を柔和にして、紳士的な表情を作り、警戒させないように振る舞おうとする。
それでも奈々美の姿勢は気になってしまうのだが。
胸にトレイを押し付ける様にされると、その柔らかそうな膨らみに視線が吸い寄せられそうになって、
今だけは、なんとかして露骨な視線だけは我慢しなければ。と、自分に言い聞かせる。
そして決心を固めて、言葉を絞り出していく。

「率直に言わせてもらうよ。どうやら君に惚れてしまったようなんだ。こんなこと、迷惑かな…
君は私の事、どう思っていただろう。どうしてもそれを伝えたくてね。無礼なことかもしれないが、
こういう風にすることを許して欲しい」
奈々美の前に進み、胸を隠していたトレイを握り、横へと置いてしまう。
次に両手が奈々美の華奢な肩を掴んで、あくまでも優しい手つきを装い、なおかつ力強さを加えて引き寄せながら
その身体を腕の中に収めて、正面から抱き合う姿勢を作っていく。

もし拒絶されるならそれまで、でも少しでも気を許してくれるなら、戸惑っている間にその手を進めたい。
本来は他の男が手を触れることなど許されるはずもない、人妻の身体。
それをしっかりと抱きしめてしまう興奮。全身でその柔らかさを感じながら、肩に当てていた手を背中に回す。

細身の見た目通り、華奢な背中だ。そこに手を這わせて優しく抱きしめれば、
その色香に誘われるように、少しずつ下を目指していく。
罪悪感にも酔いしれながら、、柔らかくカーブを描いた腰まで到達すると、
今度はサイドに回って、なだらかな曲線をなぞり、まるで恋人同士のように、服の上から丁寧な愛撫を重ねていく。

「奈々美さん。君が他の男性のものだということは分かっているつもりなんだ。
でも、この気持ちはどうしようもない。もしよかったら、今だけでも私のものになってはくれないだろうか。
この喫茶店に通うようになってから、いつも君の事が気にかかっていたんだよ。
なんとかしてもっと仲良くなりたい…とね。私も年甲斐もなく我慢がきかなくなってしまったようだ。
少し強引だったかもしれないが、こんな私を許して欲しい」
見つめ合う瞳、片手を奈々美の顎先に添えて、そこに唇を寄せていく。
逃げる隙を与えることなく、その柔らかな唇に重ねれば、息のつまりそうな興奮に包まれ、
力強く口づけしながら、指先がシャツのボタンを捉えて、上から下へと外していく。
手慣れた手つきはボタンの在処を間違えることなく、まだ明るい店内に、奈々美の胸元を露出させていく。
下までボタンを外してしまうと、次にはスカートの裾を掴んで、上へと引き上げ始め…

「少しこのままにして…私に時間をくれないか。」
奈々美はまだ戸惑っていてくれるだろうか。拒否されてしまえばそれまでだが…
嫌われてしまえば仕方がない。だがこうでもしなければ人妻である奈々美を手に入れることなどできそうもない。
こちらも覚悟を決めて手を進め、女らしい柔らかそうな肉付きの太ももを露にして
さらに下着をさらけ出させながら、腰のあたりまで、スカートを捲り上げてしまう
0066野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/07(木) 22:08:51.14ID:s8p1ZFf/
【奈々美さんの描写、すごく楽しませてもらってます。こちらもついて行けるように頑張ります】
【レスはそちらのやりやすい間隔で大丈夫ですよ。もし長期にお休みされるようであれば一言頂ければ。】
【はい、拒否の姿勢で大丈夫です。ややこしいリクエストをしてしまったようで申し訳ない。】
【上手く対応してくれてありがとうございます。では、奈々美さんのレスを楽しみに待ってるよ】
0067名無しさん@ピンキー2015/05/09(土) 13:52:09.33ID:fi3YSwr1
使う使わないはあなた次第でOK!
超本命で暇なときに遊んでみて
何となくやってみたら思わぬ見返り貰ったww

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0068神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/12(火) 03:11:16.90ID:xhuKzZs1
「どうされたんですか野田さん、別の事というと…なんでしょう?」
目の前の男性から邪な感情を抱かれているとも、露も知らず。
それでも温和な表情で語りかけてくる野田さんの様子に微かな違和感を覚えながら、
まっすぐに野田さんの瞳を見つめ野田さんの言葉を待つ。

そういえばこうして人としゃべるのはいつ以来だろう?
夫は新しいプロジェクトが忙しいと、この数週間出張がちで、二人の時間をまともに過ごしていなかった。
気がつかないふりをしていた。
自分が寂しいという事を。
…最後に愛してもらったのはいつだろう?
夫に愛されていると思う事で、なんとか寂しさを堪えていた。
それでもここ数日、そんな思いとは裏腹に愛される事を求めた身体が自分でも信じられないほど昂ぶってしまっていた。
昨日、仕事終わりの一人の店内で、初めて自分で自分を慰めてしまった。
左手の指輪が悲しく濡れて光っていた。

ひとしきり行為を終えた後で感じた、込み上げる後悔の念と、はしたない事をしたという羞恥心。
だからその時に決めたのだ。
早く夫に会いたい。
そして今まで恥ずかしくて伝えていなかった事を伝えようと心に決めた。
もっといっぱい私の事を愛して欲しい―と
0069神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/12(火) 03:14:53.81ID:xhuKzZs1
「えっ…野田さんが、私を……?
そ、そんな事を仰られても、その、私、結婚していますし…」
突然の野田さんの告白に、たちまち意識が現実に引き戻される。
世間でそういう関係を持つ人がいるとは知っていたものの、
自分がそうなる事など考えた事もなかった。
確かに夫とは最近すれ違いの生活ではあるものの、不器用ながら最大限の愛情を注いでくれていると知っている。
突然の野田さんの告白に、言葉を失う。

「困ります、だって…私、結婚しているんですよ?
それに、野田さんだってっ…えっ?
っ…野田さんっ、こんなっ……待ってくださ……んっ」
仕事が多忙で確かに夫とは最近めっきり二人の時間が少なくなり寂しさを感じる時間が多くなったとはいえ、
結婚した人と添い遂げる。結婚している人間が他の異性に好意を抱くという事自体が理解できない。
俯き伏せた瞼に愛する人の笑顔が浮かぶ、混乱する思考。
瞬間、瞬くまに、胸元に抱えていたトレイが奪われたかと思うと、
そのまま夫しか知らない無垢な身体が野田さんの腕の中に囚われた。

「野田さんっ、こ、こんな事、困りますっ…
嫌っ、どうしてこんな事をなさるんですかっ…
駄目です、野田さん、触らないでっ…くださいっ……っ」
体と肢体が密着する。初めて感じる夫以外の男性の感触。
夫よりもたくましい胸元に押しつぶされて白いシャツの中で膨らみが形を変える。
逃げないと…そう思うものの、いつもとはまるで違う野田さんの様子に気圧され、竦んだ体が動かない。

「お願いですっ、野田さん。
触らないで、あぁ…駄目ですっ、そこは触ったらっ、あっ、ん…っ」
シャツの上から感じる野田さんの手の感触から逃れようと身を捩りはするものの、
女性の力では抗えるはずもなく、むしろその動きは男性の興奮を誘うだけにしかすぎず、
『なんで…どうして…嫌なのにっ…』
自身が思う以上に感じやすい体から、思いとは裏腹に力が徐々に抜けていく。

「駄目です。野田さん、おねがいです…
ああ、駄目です、こんなの…うんんっ…んっ……」
拒もうと野田さんの胸に両手で押し返そうとした瞬間、顎に添えられた野田さんの指。
視線が交る。
心臓の鼓動がドクンと高鳴る。

徐々に近づく二人の距離。
逃げたいのに、逃げないといけないのに…懸命に野田さんの胸元に添えた両手で野田さんを押し返す。
でも、逃げられない。
瞼を伏せ、懸命に顔を反らそうとしたものの、
細い顎に添えられた指先がそれすらも許してくれない。
観念したように閉じた瞼に、愛する夫の笑顔が浮かび、そして涙が一筋頬を伝う。

そして、ついに…重なる二人の唇。
夫のそれとはまるで違う感触。また心臓ドクンと大きく高鳴った。
白い頬が赤く染まる。
0070神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/12(火) 03:18:26.43ID:xhuKzZs1
「あの人じゃないのに…こんな事したらいけませんっ…」
懸命に顔を捩り、逃れようと野田さんの腕の中で体を捩る。
身を捩る度に、体と体が擦れ、着衣が乱れ、
男性の視線を今まで集めてやまないふたつの胸がやわらかく形を歪ませる。
重なる唇の感触に嫌悪しながらも、愛されれる事に飢えていたその体は、
その意に反して逃げようとする力すら入らない。

「誰かがきたらどうされるんですかっ…
お願いです、ああ、嫌ぁ…なんでこんな事をっ…されるんですかっ……」
胸元で蠢く野田さんの手の感触の意図にを察して、表情が青ざめる。
白いシャツの一つ目のボタンは留めていない。
二つの目のボタンに掛る野田さんの指。
逃げないとと思えば思うほど、夫しか知らない無垢な身体が強張って動かない。
心地よいクラシックが流れる静かな店内にボタンがはずされる音が響いた気がした。
火照った身体に吹き込む空調に冷えた外気と、熱い程の野田さんの視線に身が震えた。

「あの人じゃないのに…こんな事したらいけませんっ…
私にも夫がいます。野田さんにだって奥さんがいるじゃないですか…」
懸命に顔を捩り、逃れようと野田さんの腕の中で体を捩る。
身を捩る度に、体と体が擦れ、着衣が乱れ、
男性の視線を今まで集めてやまないふたつの胸がやわらかく形を歪ませる。
重なる唇の感触に嫌悪しながらも、愛されれる事に飢えていたその体は、
その意に反して逃げようとする力すら入らない。

「いやですっ、誰かがきたら…
お願いです、ああ、嫌ぁ…なんでこんな事をっ…されるんですかっ……」
胸元で蠢く野田さんの手の感触の意図にを察して、表情が青ざめる。
白いシャツの一つ目のボタンは留めていない。
二つの目のボタンに掛る野田さんの指。
逃げないとと思えば思うほど、夫しか知らない無垢な身体が強張って動かない。
心地よいクラシックが流れる静かな店内にボタンがはずされる音が響いた気がした。
火照った身体に吹き込む空調に冷えた外気と、熱い程の野田さんの視線に身が震える。

「嫌ですっ、お願いです。
脱がさないでくださいっ…
あぁ、嫌です、こんなの恥ずかしいです、お願い野田さん、見ないでくださいっ…」
反射的に横を向く様に野田さんの腕の中で身を捩る。
密着し触れ合う二人の体に摩擦され広がるシャツから白い肌が覗く。
そんな抵抗も空しく三番目のボタンに野田さんの指が掛る。
ボタンがまた外されると白い肌はますます露わになり、白いレースに縁取られたブラと深い胸の谷間が晒される。
四つめ。
窮屈そうに白いブラに押し込められた二つの膨らみが、シャツを押し返すようにシャツを押し広げる。
5つ目。
込み上げる羞恥に耐え切れず、胸元を抑える様に両手をまわす。
6つ目。
白く染みひとつ見られない腹部、艶やかな肌。
全てのボタンが外れた。
夫以外には誰にも見せた事がない、白い喉もとから流れる様に隆起する素肌のラインを野田さんの視線に晒してしまった。

「ひどい、どうして、こんな事を…されるんですか……」
野田さんの視線を胸元に感じ、かっと身体がたちまちに熱くなる。
込み上げる羞恥に赤く染まった頬を、涙が伝う。
素肌に感じる冷たい外気に、愛する夫以外の男性の前で肌を晒してしまっている事を嫌がおうにも思い知らされる。
野田さんの視線から隠そうとまわした両腕に無意識のうちに力が籠ると、
やわらかい豊満なふくらみが、まるで挑発するように煽情的な程に押し潰される。
0071神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/12(火) 03:32:15.40ID:xhuKzZs1
「駄目です、野田さん、これ以上はお願いですから…」
男性の性的な視線を常に感じていた。
男性の視線を集めるその容姿、その身体。
体中に込み上げる恥ずかしさは、自身が気がつかないうちに身体を蝕み、白い肌に汗が滲む。
懸命に身を捩る、それでも野田さんの腕の中からは逃れられない。

夢なら覚めてほしい…
せめてその肌を見せまいと、野田さんの身体に縋りつく。
混乱と羞恥に足元が震え、立っている事すらままならない。
夫以外の男性に肌を晒したあまりの羞恥。
見られていると思えば思うほど、心臓が高鳴り白い肌が紅潮する。

でも悪夢はまだ覚めない。
白い肌、
柔らかい曲線を描くふたつの膨らみ。
そして程良く肉付きながらも、全体的に細くひきしまった身体のライン。
友人からはいつも妬まれていたそのスタイルの良さは、
異性の性的な視線を常にその気が無くても引いてしまっていた。
それ故に男性と距離を置く事が多くなり、どちらかというと性的にも奥手な夫以外の男性にここまで肌を晒した事は今まで無い。
そんな男性経験に乏しい自身を嘲笑うように、抵抗する間もなく、野田さんの巧みな手捌きによって、ついにスカートまで捲り上げられると、
細く伸びた両足はおろか、上と同じ白いレースで縁取られたシルクの下着までもが、露わにされてしまった。

「お願い、こんなの私、恥ずかしいです。
いつもの…いつものやさしい野田さんに戻ってくださいっ…」
淡いランプの光が白い肌を照らし出す。
消え入りそうなか細い声。
混乱した思考。
愛する人以外の男性に初めて晒した自身の肌。
それなのに…見られていると思うと、身体の奥が熱く火照りだしていた。
野田さんの視線から逃れようともじつく太腿。

なんで、どうして…野田さんはあの人じゃないのに…

瞬間、その表情が青ざめる。
きつく閉じ合わせた両太ももの付け根の下着の奥底の花弁の奥底からから微かに染みだす水の音に、
震える身体が強張った。

なんで…どうして?
信じられないといった表情で自分自身に問いかける・

久しく愛されていない身体は抵抗の間に触れる異性の肌、感触、熱さに敏感に反応を示し始めてしまっていた。
まだ自分でも気が付いていない。自分の体は他の女性よりも遥かに感じやすいという事を。
まだ自分でも気が付いていない。疎ましく、時に嫌悪していた男性の視線に、自分の体は興奮を覚えてしまう事に。

「駄目です、野田さん、やっぱりこんな事いけませんっ!!」
気力を振り絞り、野田さんの手を跳ねのけると、
たくし上げられたスカートをさっと手で払うように下ろし、肌蹴たシャツの胸元を両手で覆いながら、
店内の奥の方へと野田さんと距離を取る様に後ずさる。

「なんでこんな事をなさるんですか?
私には夫がいます。
野田さんにだって奥さんがいられるでしょう?
奥さんを悲しませる様な事は…そんな事はしたらいけないと思いませんか?
だから、だからお願いです。いつもの野田さんに戻ってください。」
細い両足の震えは静まらない。
それでも、懸命に野田さんを説得しようと、潤んだ瞳を野田さんに向けて問いかけた。
0072神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/12(火) 03:37:54.58ID:xhuKzZs1
【野田さんのレスにああでもない、こうでもないと考え返信が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。】
【簡単に関係してもあれかなと思い、すこし拒んでみました。申し訳ございません。】
【夫が浮気していると適当に嘘をついたり、奥さんと上手くいっていないからと同情を引いたり等々でもかまいませんので、】
【上手く落として頂ける事を楽しみにしています。】

【あと、ひとつだけお願いなのですが、見ての様に、恥ずかしながら私は思わず長文になってしまうので、】
【もう少し展開ゆっくり目でレスして頂けると、ありがたいかなと思っております。】
【僭越なお願いですが、ご確認お願い致します。それでは野田さんのレスを楽しみにしています。おやすみなさい。】
0073野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/13(水) 21:16:11.32ID:2++mjNhZ
スカートまで捲り上げることに成功して、このままいけるか……、と思った矢先、身を翻して逃げられてしまった。
逃げられたあとでも、さっきまで抱きしめていた奈々美の感触がいつまでも腕の中に残っている。

もっと奈々美の体を味わいたい。自分の中に潜む男の部分が、まるで飢えた獣のように、その美しい体を求めている。

シャツのボタンを外した時に見えた二つの豊かな膨らみ、なだらかな腹部のライン
そして捲り上げたスカートから覗いた柔らかそうな太腿。そのどれもが今まで味わったことが無いような美しさ。
想像以上の光景に、思わず息を呑んで、興奮を刺激されてしまった。
どうすれば、逃げてしまった奈々美の事を手にすることが出来るだろうか

「妻の事なら……まあ確かに不倫ということになってしまうのかもしれないね」
そのことに話が及ぶと、思わず表情をかげらせる。

「でもね。妻とはもうずっとうまく行っていなくてね。私としたことが、いつの間にか妻の心を掴み損ねていたようだ」
「今じゃ、顔を合わせても会話すらしてくれない。昼間も、どこで何をしていることやら……」
「完全に見捨てられたんだよ。こっちは尽くしているつもりだったんだがね。どこでどう間違ってしまったのか…」
自嘲気味になり、悲しい笑みを浮かべながら、ぽつぽつと心細い言葉を紡ぐ。

「だからだろうね。君のような優しい女性に出会ったことで、心を奪われてしまったんだろう」
「どうだい、一度だけでもいいんだ。私にもう一度、自信を取り戻させてはくれないか」
店の奥の方へと逃げてしまった奈々美を追うように、その距離を縮めていく。

「それに、こんなことを言うと卑怯なのかもしれないが……」
「以前、君のご主人もこの店に来ていたよね。はっきりと覚えているよ。」
「だから気が付いたんだが、以前に駅で見かけたことがあってね。女性と一緒だったよ」
「どういう関係か、までは知らないけれど、随分と親しそうな感じだった」
「君は、ご主人の浮気なんて考えたことがあるかい?もしかして、いつも寂しい思いをしているんじゃないのか?」
「もしそうなら、二人で温め合おうじゃないか。もう障害なんて何もないはずだ」

壁際に追い詰めるように、再び距離がつまっていく。そしてさっきよりも力強く、奈々美の事を抱きしめていく。
ふたたび魅力的な肢体が腕の中に納まって、その感触を伝えて来る。
すでに乱れていた着衣を、もう一度抱きしめることでさらに乱す。
手を奈々美の背中へと回して、その先を求めるように背中側の裾を掴んで離さない。
その手は徐々にシャツの背中側を持ち上げながら、ブラのホックへと到達して、慣れた手つきでそこを外し、
ふたつの膨らみを締め付けから解放してあげる。

決して触れてはいけない、人妻の下着。だが、今やそれも興奮を誘う一要素でしかなく、
ゆるんで浮かび上がったブラのカップを掴んで、胸の上へと持ち上げて押さえつける。
目の前に現れた、豊かな膨らみ。だれもが夢見たであろうそこを目の当たりにして、時間が止まったように見惚れてしまう。
首筋からのびる白い肌、そこから少し隆起しながら下を目指し、なだらかに膨らみが広がって、楚々とした乳首があり、
美しい球形を描きながら、柔らかそうに佇んでいる。

「ああ…美しいよ。完璧な膨らみだね。これなら誰にだって自慢できるだろう」
「いつもこうしたいと思っていたんだよ。分かってくれるね?」
視線が胸元をなぞり、本来、他人の目には晒されるはずもない、その禁断の膨らみを、逃すことなく目の当たりにしていく。

その膨らみに手を添えれば、ゆったりと掬うように動かして、溶けてしまいそうなほど柔らかい感触を味わい、
先端の尖りを指先に捕えて、横へと揺らして、ピンと立ち上がるような硬さを弄んでいく

「ほら、どうだい。このまま私の手の中におさまって、甘い時間を過ごさせてはくれないか?」
言いながら、乳首へと絡みついた指先が、ねっとりと動き回り、押し倒すようにしたり、先端をくすぐるようにしたり、
振動を与えるようにしたり、様々な刺激を送り込んで、奈々美の性感を揺さぶる。
0074野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/13(水) 21:23:50.34ID:2++mjNhZ
【濃い返信をしてくれてありがとう。とても楽しませて頂いております】
【返信、遅れてなんかいませんよ。これくらいのペースで大丈夫です。プロフにも週1回程度って書いてありましたし。】
【こちらからの返信はこんな感じになったけど、奥さんとのことや、適当な嘘…上手く盛り込めたかな】
【こちらもそんな感じの要素を入れようかと思っていたので、ご指摘を頂いて、やりやすかったです】
【展開のほうが、ゆっくりめがご希望ということだったけど、どうだろう。またちょっと詰め込み過ぎたでしょうか】
【もし上手くまとめ切れていなかったらすみません。では、次も楽しみにしております。】
0075神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/15(金) 14:54:45.70ID:gOclrIHD
あの人にずっとずっと愛してほしい

今回の出張も長くなりそうだ。と愛する夫は告げて昨日から仕事に向かった。
仕事だし仕方が無いと言い聞かせ、いってらっしゃいと意識した笑顔で送りだしたものの、
新しいプロジェクトを任された時からめっきり二人で過ごす時間は減り、
それに合わせて寂しさが募っていた。
別に裕福になりたいわけでもないし、夫の出世を望んでいるわけでもない。
ただ二人、そしていつか生まれてくるであろう子供達と幸せな家庭を築ければそれだけでよかったのに。

夫と二人で幸せに過ごす事ができれば、それだけでよかったのに…
幸せだと思っていた。幸せだと思う様にしていた。
でも、本当は…もっと喋りたい。もっと私に触れて欲しい。
もっともっと、心と身体を満たして欲しい。

夜の帳が落ちた頃、照明を落とした誰もいないカフェの中で、
自分で行っている行為を嫌悪しながら、初めて自分で自分を慰めた昨晩の光景が頭の中に鮮明に蘇る。
幼いころからその容姿とプロポーションに注がれていた男性の性的な視線を嫌悪していたはずなのに、、
それなのに、自分でも夫との行為を身体が求め、ついにその切なさに堪え切れず、ついに自分で自分を慰めてしまった。

あの人に、もっと私の事を見て欲しい。
あの人にもっと私の事を満たして欲しい。

でもあの人は、今日も帰ってこない……
0076神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/15(金) 14:55:31.47ID:gOclrIHD
「えっ、そんな…野田さんも……」
人を疑う事も知らず、寂しそうに奥さんとの関係を淡々と告げられると、
その言葉の度に胸が締め付けられていく。
野田さんも私と一緒だ…
愛する人に、ただ愛して欲しいだけなんだ…ふとそんな事が脳裏を過る。

「そんな事を仰られても、困ります。
確かに好きな人に、振り向いて貰えない事は悲しいし辛い事です。
でも、だからといって…私には夫がいます。
自信を取り戻すと仰られても…私なんかには、野田さんに何もしてあげる事はできませんし…
そんな事を仰られても、私、どうしたら……」
寂しそうに呟く野田さんの表情に、息が苦しくなる。
高まる胸の鼓動。
肌を見せまいと胸の前で交差していたシャツを掴む両手が無意識の内に、ぎゅっとシャツの生地を握りしめていた。

野田さんも私と同じ、寂しいんですね…


「嘘ですっ…あの人がそんな事っ……!?」
野田さんの口から突然、告げられた夫の行動。
たちまちにその表情が蒼ざめる。
『あの人に限って…』
女性に対して奥手なあの夫がそんな事をするのだろうか?
そう思いはするものの、仕事で多忙な夫とのすれ違いの日々の中で、
ほんの僅かに綻びた二人の距離。
半年前なら、絶対にそんな事なんて無いと言いきれたかも知れない。
でも…仕事が忙しいからとめっきり二人の会話が減った二人の生活。
曇った表情で、仕事に向かう最近の夫の姿を思い出すと、
野田さんの口から告げられた言葉を完全には否定できない。

「まさか…そんな…そんな事……
あの人がそんな…私はもういらないの……?」
口から洩れる独り言。
疑う事を知らない無垢な思考は野田さんの言葉がどこまで嘘かもわからないまま、
その言葉を信じ込んでしまっている。
思考が混乱する中、野田さんの言葉だけが何度も何度も頭の中を駆け巡る。

「寂しいです。ほんとは私も寂しいんです。
…でも、でもだからといって、こんな事はしたら…駄目なんですっ…」
寂しい。苦しい。
愛する人に満たしてもらえない事がこんなに辛い事だなんて。
夫はもう私の事を愛していないのかもしれない。
あの人にもう、私は求められていないんだ…
そんな考えが脳裏をよぎり、大きな瞳が潤みだす。

「野田さんも…そうなんですよね…寂しいんですよね……」
自分に言い聞かせるような微かな呟き。
淡いランプの光の中で二人の影が重なった。
薄い桃色の唇からは抗う言葉を呟くものの、再び野田さんの手で抱きしめられると、
強張る身体。潤んだ瞳から一粒の涙が頬を伝う。
0077神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/15(金) 14:56:49.14ID:gOclrIHD
「やっぱり、こんな事、いけません…」
夫以外の男性に抱きしめられる事がいけない事だとわかっている。
満たされない寂しさ、辛さ。
抗う言葉と裏腹に、その身体を野田さんの身体に預けていく。

「野田さんも私と同じ……
それななら…野田さんが私を求める事でそんな気持ちを忘れられるというのなら……
私なんかでよければ、…野田さんの奥さんの代わりになりますか…?」
自分が今からしようとしている事を思うと身体震える。
自分が今から言おうとしていく言葉を考えると羞恥心が込み上げる。

「でも…寂しいのは、可哀そう…」

「お願いです。野田さん…
今日だけ…今日一日だけと約束して下さい。
野田さん、お願いです。約束してくださいますか……?」
消え入りそうな小さな声。
でも、誰かの満たされない辛さを、こんな自分が救えるのなら……
先ほどまでとは違い、抱きしめられた身体の力が静かに抜けていく。

静かにそっと、夫しか触れた事が無いその身体を、野田さんの胸に、身体に預けて行く。
0078神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/15(金) 14:57:30.82ID:gOclrIHD
肌蹴る様に拡げられたシャツの生地は、もう肩と両腕にしか隠していない。
店内に微かな金属音が響くと、締め付けられていた下着を胸の膨らみが押し上げる。
そしてブラに野田さんの手が掛ったかと思うと、あっという間にブラがたくし上げられると、
ブラが持ちあげられる動きに合わせて、白いふたつの膨らみが弾むように上下する。

「ああっ…駄目です、そんなに見られたら、私、恥ずかしいですっ……」
スレンダーといっていいプロポーションとはアンバランスなほどに着衣の上からでもその存在を主張していた胸のふくらみ。
柔らかい曲線を描く白い胸の膨らみの先にある、まるで十代の女の子のような微かな先端は
これまで夫以外の男性に見られる事を嫌悪していた自分の意識とは裏腹に既に固くなっていた。

ずっと男性の性的な視線を集めていたその胸の全てに、野田さんの熱い視線を感じるた瞬間、
胸の鼓動が高く鳴り、身体が熱く熱く火照りだす。
額に汗が滲む。
ついに、ついに夫以外の男性に初めてその胸を晒してしまった。
込み上げる羞恥心。
今日だけはその身を捧げようとした先ほどまでの決意は儚く飛散し、
思わず両手で胸を覆い隠してしまう。
経験が乏しい自分は、まだ気が付いていない、自分の体が人よりも遥かに感じやすい事に。
そして、見られる事で快感を感じてしまう事にも。

「んんっ…そんな風に触らないで…っ…くださいっ…
こんなの恥ずかしいですっ…ああっ…そこはっ駄目っ―っ、んうっ!」
男性経験に乏しい自分を嘲笑するように、
野田さんの手が胸のふくらみを覆い隠す両腕を巧みに掻い潜り、
そして夫しか触れた事が無い胸の膨らみが、野田さんがこれまでため込んだ欲望を発散させる様に弄ばれていく。

「なんでっ…あの人じゃないのに…なんでっ、こんなのっ……っ、ああっ…」
野田さんの手でふたつの胸が歪む。
唇の隙間から甘い声が思わず漏れた。
野田さんの指が固くなった先端に触れる。
それだけで身体に甘い痺れが駆け巡る。
無垢な身体は、経験豊かな野田さんの手に抗う術が無く、瞬く間に、翻弄されていく。

「ああっ…駄目っ、野田さん、やっぱり駄目です…
もう、やめてくださいっ…私、なんだかおかしいんですっ……
―っお願いです、そんなに見ないでくださいっ…私、こんなの恥ずかしいですっ…っ」
ブラインドの向こう側には、いつのまにかもう暗い夜の帳が降りていた。
どれくらいの時間がたったのか朦朧とする思考ではわからない。
薄暗い店内で一つに重なった影。
白いシャツは申し訳程度に両腕に絡まるだけ。
絶え間ない刺激に、赤く染まった吸いつくような肌には、しっとりと汗が浮かぶ。
潤んだ瞳。漏れる吐息。
指の動きだけで、身体中に刺激が駆け巡り、くぐもったような甘い声が抑えきれない。。
野田さんの指先に翻弄され続け、立っている事すらおぼつかず、
いつしか野田さんに背中を預ける様にもたれ掛り、
背後からまわされた野田さんの手で胸の膨らみはいやらしく形を歪めていた。

「なんで、どうしてっ…あの人じゃないのに、私なんでこんなにっ…
嫌っ、胸は駄目なんですっ…
そんな風に胸を触らないでっ…ください…ああっ、野田さんっ…そこは、だめっ…ンんっー」
片方の手を胸の膨らみを嬲る野田さんの手に重ね、もう片方の手で必死に口元を押さえつけながら
濡れた唇を閉じ合わせ、漏れそうになる声を押し殺す。
―愛しているのはあの人だけ。
これは寂しさが募った野田さんを救済する為の行為なんだ―
必死に自分に言い聞かせはするものの、
稚拙な夫の愛撫しか知らない無垢な身体は、
野田さんの巧みな愛撫に恥ずかしいほどに、信じられないほどに反応してしまう。
0079神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/15(金) 15:01:48.74ID:gOclrIHD
スカートの生地が絡まる両足が無意識のうちにもじもじと動いてしまう。
触らなくてもわかっていた。
太腿を伝う濡れた感触。
夫ではない男性なのに。
愛している人とは違うのに。
それでも愛する事を求めていた身体は、微かな動き一つでも甘く痺れるような快感を感じてしまう。
朦朧とする意識。潤んだ瞳を瞼で伏せ、込み上げる恥ずかしさを押し隠すように俯きながら、
ただただ、その身を野田さんに預けることしかできない。

「ああっ…だ、めっ…あっ、ああっ――んんっ!!」
野田さんの指で固く尖った先端を嬲られた瞬間、一際大きな刺激が身体を駆け巡る。
押し殺せない甘い吐息を洩らしながら、身体がピクンと背筋が勝手に反り返ると、
がくがくと力が入らず震える両足が自分の身体を支えきれず、その場に崩れる様にそのままフローリングンの床に崩れ落ちる。


「お願いです…誰かがきたら困ります。
だから、鍵を…鍵を閉めて頂けませんか…?」
誰かが来るとは思えないものの、万が一の事もある。
その言葉が、今から行われる行為を言外に肯定している事に、自分でも気が付いていないまま
乱れた息を必死に押し殺し、潤んだ瞳を野田さんに向ける様に見つめあげた。

肌蹴た着衣。
ブラジャーはいつの間にか取り払われ、
大きく開いた胸元は白い二つの膨らみを隠しきれず、
捲れたスカートから覗く白い太腿。

一瞬、閉じた瞼に夫の笑顔が悲しく浮かぶ。

「野田さん、お願いです……
今日だけでいいんです。今だけ、あの人の事を忘れさせて欲しいんですっ……」
0080神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/15(金) 15:09:02.45ID:gOclrIHD
【すみません、お待たせいたしました。】
【展開の速度に関しては今回はうまく早めに返信できましたが、】
【普段はそうもいかないので、あまり展開が遅くても、野田さんのお時間を拘束してしまう事になるので、】
【これくらいでも大丈夫です。】
【できれば可能であればで結構なのですが、奥さんの事や夫の事は全て嘘で、】
【疑う事を知らないこちらを、言葉巧みに騙した上で、何も知らない私の身体を翻弄して、
今日だけと言いながら、徐々に心も奪って頂くような感じが嬉しいです。】

【お願いばかりで恐縮ですが、御検討お願い致します。】
【それでは、野田さんの次のレスも楽しみにお待ちしております。】
0081神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/15(金) 20:12:14.36ID:gOclrIHD
>>80
【後から読み返すと日本語がおかしいですね。恥ずかしい限りです】
【展開→今回の野田様のレスくらいが嬉しいです。あまり展開が遅くても野田さんの時間を長期に渡って拘束する為】
【今後の展開→いきなりいいなりとなっても面白くないでしょうから、今回はまず体、次回以降でさらに堕としていって頂くような展開を希望します】
【長文乱文の上、要領を得ないお返事となり、申し訳ございませんでした。】
0082野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/15(金) 21:56:05.51ID:9Xchx6l5
「そうだね。たぶんこの時間なら大丈夫だと思っていたけど、万が一誰かが来たら大変だ」
「たしかに鍵をかけておいた方が良いかもしれないね」

床に崩れ落ちた奈々美から一旦離れて、入口の方へと向かう。
先ほどの乳房の感触が、まだ手の内に残っているようだ。
思い出すだけでも甘美なその興奮を抑えつつ店内を進んでいく。
なんという敏感な身体だろう。男慣れしていない感じはしていたが、あるいはそれ故なのか、
まさかこれほどまでに敏感とは思わなかった……
乳首の先を弄り回してあげただけで、大きく反応した身体。男を虜にさせるような悩ましい吐息。
もっと奈々美の身体を可愛がってやりたい。限界までその反応を引き出したい。
腕に抱く前よりも、もっと大きな欲望が体を支配していく。そのためには、どうすればいいか……

扉まで到達し、CLOSEの札をかけてしまう。これで完全に二人きりの空間だ。鍵もかけておく。

思考は再び奈々美の事へと移り、踵を返して、店の奥の方へと戻り始める。
床に座り込んだ奈々美が遠くに見える。一旦は逃げられてしまったが、
それをなんとか取り戻そうとして、とっさに口をついて流れ出た言葉。それらが功を奏したことは明らかだ。
最初は完全に否定していた奈々美の態度も、徐々に柔らかいものへと変貌し、夫の浮気を持ち出したころには、
こちらの言うことを信じ込んで、寂しい胸の内を聞かせてくれた。なんという純真無垢さだろう。
その優しさ、無垢さにつけこむ形になり、心苦しくもあるのだが、もはや奈々美に対する欲望が、それを大きく凌駕してしまっている。
奈々美が再び夫への気持ちを取り戻し、拒否に転じることもありえるだろうし、
何とかしてこの心の隙をついて、完全にこちらのものにしなくては。

出来るだけ柔和な、そして寂しげな表情を浮かべて、純粋な奈々美に迫っていく
「鍵はかけた。大丈夫だよ。やはり、君も寂しい思いをしていたんだね。ご主人の事は私の勘が当たっていたかな」
「君には辛いことを言ってしまって、すまなかったね。私も同じだ。寂しいもの同士、温め合おうじゃないか」
再び奈々美の前まで戻ると、床に座り込んだ奈々美の手を引いて、立ちあがらせる。
そして背中が壁についてしまうほど壁際に立たせて、さりげなく逃げ道を塞ぎ、その前に立ちはだかり

「奈々美さん。君の身体、すばらしい感性をしているね。想像していた通り、いやそれ以上だよ。」
「女性とこんな風にしていると、まるで若返ったようで、夢を見ているようだ。ありがとう」
嬉しそうに満面の笑みを浮かべ、
「君の寂しさも、一緒に紛らわせてしまおう。この身体、私に預けてくれるね?」
正面から胸の前を開かせて、もう一度、その胸元に視線を送る
「とても美しいよ。今が女ざかり、一番いい時期なんだろうね。これなら誰にだって自慢できるだろう」
視線が胸元をなぞっていき、指先がさっき散々弄り回した乳首の先端を再び捉えて、こねるように摘んで撫でまわす。
しかし、さっきとは違って、今度はその指先が糸を引く様に下へと向かい、なだらかな腹部をなぞり、さらに下へと下っていく…
同時に、こちらの腰をかがませ、徐々にしゃがみこむようにしていくと、
視界と指先はだんだんと腹部からおへそ、そして乱れたスカートに包まれた下腹部へと向かい、
息を呑むようにして、その部分に吸い寄せられていく

スカートの裾まで到達したところで、そこを掴む。もうすぐ奈々美の下半身を露にできる。焦るような気持ちとともに
徐々に持ち上げていけば、晒されていくのは女らしい白く豊かな太もも。次には下着に包まれた秘所が、そして下腹部が、
スカートを持ち上げるたびに光の元に晒されていく。
夫以外には絶対に見せてはいけないはずの下半身。奈々美の純粋さにつけこんで、ついにそこまで暴いてしまい、
スカートは腰まで捲れ上がり、頼りなくそこに巻き付いて止まる。

今や下着に包まれただけの下半身。それが完全に男の前に晒されてしまった。
視線はまるで吸い寄せられるように、その下着姿に見惚れ、次に指先を太腿に触れさせて、スルスルと上下になぞっていく
フェザータッチで微妙な刺激を送り込みながら、徐々に指先が太腿の内側へと向かっていき、それと同時に
こちらの膝を、奈々美の足の間に割り込ませるようにして差し込み、足を開かせるように仕向けはじめた。
0083野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/15(金) 22:10:47.37ID:9Xchx6l5
「今日一日だけ……か、でも私が満足するまで、相手をしてくれるかい?」
「そうすれば、私もかつての自信を取り戻せそうだよ。君のような女性が相手をしてくれて、私はとても幸せ者だ」
「この店には休憩所、というか、寝転がることができる場所は無いのかい?」
「つまり……二人で繋がれる場所、そこへ案内して欲しいんだが」
指先が内太腿を登っていく。その目指す先は、おそらく奈々美にもはっきりと分かるだろう。
奈々美の心は今、夫に対する罪悪感と、私に対する優しさ、憐れみの板挟みになっているはず。
その心が理性を取り戻してしまう前に……
内腿を登る指先がふっくらとした花びらまで到達して、下着の上からそこを撫でて刺激し始める。
その指先は割れ目に沈み込み、花弁の間を探り、そこへ卑猥な溝を刻みこんだ。
何度も何度もなぞり上げる。そのたびに下着に皺が刻まれ、ついに秘所の形が浮き上がってくる。
しっかりと溝を刻みこんでから、人差し指をそこに沿わせるようにあてがい、左右に振り立てて振動を与えていく。
本来は夫以外には許されない、禁断の刺激。敏感すぎる奈々美の身体は、これをどう受け入れるだろうか
次には下着の上から顔を押し付けて、口をぴったりと割れ目に押し当てて、舌先でクリトリスを押し付ける。
他人の男の顔が、そこに押しつけられている光景、奈々美はどう感じるだろう


【奥さんの事や、夫の事はすべて出まかせ。こっちもそのつもりでした。イメージが同じでよかったです】
【奈々美さんのようにたくさんの描写でお返しすることが出来なくてすみません】
【奈々美さんの濃い描写に刺激を受けて、その印象が薄れないうちに、と思って早めに書き込んでしまいました】
【こちらは長期なっても大丈夫だと思いますよ。今のところモチベーションは上ってますから】
【今回、またちょっと詰め込み過ぎてしまったかもしれませんが、よろしくお願いします】
【返信は遅くても構いませんので、まったり書き込んでいただければ。それではまた次回、楽しみにしております】
0084神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/18(月) 11:26:16.24ID:eKz/8qJs
本当に愛しているのは夫だけ。
本当は、あなたでなければいけない。
でも、私がいて欲しい時に―
今、愛するあなたは、私の側にいてくれない。

愛してあげたい。
愛して欲しい。

でも、私が愛してあげたいあなたは…ここにはいない。

「ごめんね、今回も長引きそうだ。」
そう伝えて会社に向かう夫の姿が脳裏に浮かぶ。
忙しいんだと思っていた。
でも本当に?それは本当にお仕事なんですか?
野田さんが言う様に、本当は私よりも他の女性に心変わりしたんですか?
そう思うだけで、胸が張り裂けそうになってしまう。

野田さんも私と同じ。大切な人を愛したいんだ。
愛される人に愛されたいんだ。
でも、愛して貰えない。

求められていない。愛されていないと思うだけで、心がズキンと痛くなる。
誰にも求められていないと思う事が、こんなに辛い事だなんて。

せめて、それなら。
それならせめて、野田さんのそんな辛い思いを私が癒してあげられるのなら……
愛しているのは貴方だけ。
でも、今日だけは、野田さんの心の隙間を埋めてあげないといけない気がする。
だって、愛しているのに、愛されないのはとてもとても辛いから。

あなたごめんなさい。
今日だけ、一度だけ…一度だけ、許して下さい。
野田さんを助けてあげられるんは私しかいない。だって野田さんは誰からも愛して貰えないのだから。
0085神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/18(月) 11:30:33.51ID:eKz/8qJs
朦朧とした瞳で大きな壁時計を見つめる。
いつの間にかあたりはすっかり暗くなっていた。

ひんやりとした空気が、胸の先端を撫でる。
先ほどまでの野田さんの手の感触がまだ残っているように熱い。
乱れた吐息にあわせて上下する胸の膨らみの可憐な先端は、
恥ずかしいくらいにツンと尖っていた。
おぼつかない手で、恥じらいながら白いシャツの乱れを整え、胸元を両手で覆う。

「どうして、こんなに…」
困惑する微かな独り言。
あの人じゃないのに…
愛する人ではない男性の手で、なんでこんなに感じてしまうのだろう。
野田さんの視線を胸元に感じる度に、身体が熱く火照りだす。
嫌なのに、恥ずかしいくらいに感じてしまう自分の身体に戸惑いが隠せない。


ガチャンと施錠の音が店内に響いた。
ゆっくりと野田さんがこちらに向かって歩いてくる。

まだ、間に合う。今なら…
でも身体は、崩れ落ちた様に座り込んだフローリングの床から動けない。
体中に感じる野田さんの視線。
胸の鼓動が高鳴る。また身体がジンと熱くなる。
覚悟を決めたはずなのに、それでも愛する人を裏切る行為に罪悪感が込み上げる。

「やっぱりっ…おかしいです。
こんな事は、私達はしたらいけません。」
そう言おうとした瞬間、胸元を隠す手を包む野田さんの手。
抗う事すら許されず、力が入らない身体が引き起こされる。

「私は…寂しくなんて、ありません。」
力無く答える言葉。それは嘘。
とてもとても寂しい。愛しているから、だからこそ満たされない心と身体に寂しさを募らせていた。
愛して欲しい。そう求める身体には、恥ずかしいくらい敏感な胸への愛撫の余韻がまだ残っている。
背中に感じる壁の感触。
野田さんの視線を胸に感じる。
駆け巡る羞恥心。
視線から膨らみをかくすように片腕に無意識のうちに力が入り、
意に反して、胸の形が野田さんを誘う様に柔らかく歪んでいく。

逃げる事ができない…
そして、再び二人の影は…重なった。
0086神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/18(月) 11:33:26.89ID:eKz/8qJs
「野田さん、恥ずかしいですから、そんな事言わないでください。
それに、そんなに見られたら、私…恥ずかしい…です。」
笑みを浮かべる野田さんの手が胸元を隠していた腕に掛ると、
易々とその腕が取り払われた。
開いたシャツは二つの胸の膨らみを隠しきれず。曝け出された胸の膨らみの全てに野田さんの視線が注がれる。
夫以外の男性の視線。
今まで恥ずかしくてたまらなかった異性の視線。
なのに、胸が高鳴り、鼓動がますます早くなる。
見られているだけなのに、まるで触られているようにすら感じる野田さんの熱い視線。
野田さんの視線に魅入られた様に、震える身体に抵抗する力が入らない。
白い胸の膨らみの全てを見られてしまっていると思うだけで、
体中を駆け巡る羞恥心と罪悪感から逃げる様に、瞳を閉じ、顔を伏せて俯いた。

「あっ…!? ん、んっっ…」
再び野田さんの指先が伸び、
そして、弄ばれる胸の膨らみとその固く尖った先端。
刹那、体中に甘い痺れが駆け巡り、俯いた顔がピクンと思わず仰け反り、
薄桃色の唇からは、夫にしか聞かせた事が無い吐息が洩れてしまう。

「ああ、駄目です、そこはっ……」
細くしまった腰のラインを確かめる様に下りて行く野田さんの指先。
そして、足元にしゃがみ込んでいく野田さんの動きが意味する事を察し、困惑するものの、
熱に冒されたように力が入らない身体は、
もう抵抗する事も覚束ず、羞恥に身体を左右にもじもじと動かす事しかできない。

「嫌です、明るいところじゃ…恥ずかしい。」
両足にまとわりつくスカートが野田さんの手でゆっくりとまるで、焦らすように捲りあげられていく。
ふくらはぎ、そしてふとももに感じる冷たい空気の感触と熱い野田さんの眼差し。
微かな衣擦れの音をと共に、夫にも明るい場所では見せた事が無い白い下半身が露わになっていく。
反射的に、両手をスカートの上から下半身の付け根に宛がう。
スカートをたくし上げるたび露わになる肌。
野田さんの視線から逃れる様に抗う様に身体をもじつかせる。
見なくてもわかっていた。
太腿に微かに感じる冷たい水の感触。
大切な夫にしか許していないその場所は、先ほどまでの愛撫で恥ずかしいくらいに潤み、
下着を恥ずかしい水の染みが濡らしてしまっていた。

「嫌ですっ…野田さん、お願いです、見ないでくださいっ…
違うんです、これはっ、野田さんがあんな事をしたからっ…っ」
無垢な自分を嘲笑するように、下半身を隠す両手も易々と取り払われ、
抵抗にはならない微かな抵抗も空しく、ついにスカートが全て捲りあげられてしまった。
捲れ上がるスカートの中から、甘い匂いが立ち上る。

ブラジャーとおそろいの白いレ―スで縁取られた白い下着越しに、
大切な場所に野田さんの熱い視線を感じた瞬間、それだけで身体が震えた。
見られてしまった。夫にしか見せてはいけないその場所を、ついに夫以外の男性に見せてしまった。
今日一度だけ…と野田さんの為にその身を委ねようと決めた決心が、込み上げる大きな羞恥心にたちまちの内に霧散する。


「ああ、どうしよう、私、こんなの、恥ずかしいっ…
あ…っ!?だめっ、そこは触ったらっ…んっ、ああっ…っっ」
思わず逃げたくなる衝動に駆られるものの、下半身を掴む野田さんの手で身体を大きく動かす事はできない。
込み上げるあまりの恥ずかしさに両手で顔を覆い、左右に嫌嫌と首を振りながら、
無垢な少女の様に懸命に野田さんに懇願するその仕草は、悪戯に男性の興奮を掻き立てるだけにしか過ぎなかった。
思わず野田さんの手に両手を宛がい、抵抗するも、微かなそんな抵抗を嘲笑う様に、
ふとももを撫でた野田さんの指先は徐々に徐々にゆっくりと、でも確実にその場所に近づいていく。
0087神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/18(月) 11:38:04.18ID:eKz/8qJs
「今日だけ、今日一日だけ…
私は野田さんに…一度だけ………」
羞恥心と罪悪感。
熱に冒された様に朦朧とする意識の中で、野田さんの指先に翻弄されながら、
今日一日だけという言葉を、か細い声で反芻する。

―1度だけ、その身を野田さんに委ねれば…それで野田さんが救われる―
男性経験に乏しいその思いは、「満足させる」という野田さんの言葉の本当の意味も理解できない。
込み上げる夫を裏切るという不貞の行為に罪悪感が込み上げるものの、
無垢なその肢体は野田さんの手に抗えず、その身を野田さんに翻弄されるように委ねて行く。

「そこの奥に…休憩室が…そこでなら……」
見つめる視線の先には、「スタッフルーム」と書かれた扉。
オープン当初、義兄が寝泊まりもしていたその場所は、
学生マンションほどの大きさがあった。
そこまで言って、野田さんの言葉をようやく理解し、その言葉の意味に思わず身体が強張る。
わかっていたつもりでも、実際に面と向かって告げられると、
今から行う行為を嫌がおうにも想像してしまい、それだけで、数多の感情がその思考を駆け巡る。
混乱し、朦朧とする思考。
刹那、儚い抵抗空しく、ついに野田さんの指先が下着の上から、その場所に触れてしまう。

「んっ、あっ…嫌です、そこは、触ったら駄目っ…なのにっ…ん、あっ―っ!」
瞬間、静寂に包まれた店内に聞こえた微かな水音。
身体から力が抜け、思わず前のめりに倒れそうになる身体を野田さんの両肩に手を宛がう事で
なんとか懸命に押し留める。

それでも―
気づかれてしまった。
夫にしか許してはいけないその場所が、もうはしたない程に濡れてしまっている事に。
いけないと思う罪悪感。みられてしまうという羞恥心。
下着に浮かぶ水の染み。
羞恥に太腿をもじつかせる度に、そして野田さんの指になぞられる度に微かに漏れる水の音。
なんで?どうして?心の中で自問自答を繰り返す。
夫以外の男性の手でこんなに感じてしまう自分の身体が信じられない。
野田さんの指先ひとつで身体が跳ねる。
シャツもスカートももう肌を隠す役目をなんら果たしていない。
露わになった胸のふくらみ、大切な場所を守るにはあまりにはかない絹の下着。
すれ違う男性達が妄想していたその裸体は、自分の意志とは裏腹に夫以外の男性の手で悲しいほどに感じしてしまう。

「だめです、野田さんっ、そこはそんな事したらっ…
あっ、だ、駄目なんですっ…っ!!」
懇願する言葉も空しく、野田さんの顔が下半身に密着した、
下着越しに濡れた花弁に感じる野田さんの熱い吐息。
それだけで身体の奥から、また恥ずかしい液体がじゅんと音を立てる様に漏れてしまう。
崩れ落ちそうになる身体。逃げがしたくなる思い。
でも野田さんの両手に下半身を掴まれたまま、抗えない。

「やめてくださいっ…そんなの駄目っ、
嫌っ、そこはっ、そんなのあの人にも、された事がっ…無いのにっ…、あっ…っ―――っっ!」
野田さんの口から伸びる舌先が、下着の上から花弁から顔をのぞかせる恥ずかしい小さな突起に押し当てられた瞬間、
甘い電量の様な痺れが体中を駆け上る。
夫との行為では今まで感じた事が無い激しく甘い痺れるようなその感覚。
一際大きな甘い吐息を漏らし、軽い絶頂と共に、無垢な身体が仰け反った。

「なんで…どうして…?」
ただ、舌先で触れられただけなのに、もう立っている事すらままならない。
力を無くした細い身体を預ける様に倒れこむと、野田さんの胸元にまるで小さな女子の様に、縋りつくようにしがみつく。
0088神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/18(月) 11:47:05.42ID:eKz/8qJs
小刻みに震える体。
逃げたい。でも野田さんを救えるのは私だけ…
混乱する頭の中で、なにも答えが出てこない。

野田さんの指先に蹂躙された下着の隙間から太腿をつたう液体の感触。
夫との稚拙な行為しか知らないその身体を委ねる様に野田さんの胸の中に顔を埋める。
もう、戻れない。

愛する人を裏切ってしまう。

そう分かっていても、熱い身体の火照りがもう抑えきれない。
いつの間にかBGMも消え、静寂に包まれた店内に定期的に音を刻む柱時計の秒針の音がやけに大きく響いていた。

潤んだ瞳を店内の奥の休憩室に注がれる。
ちょっと疲れた時に寝るのに丁度いいと、義兄がよく休憩室の中で仮眠をしていた豪華なソファー
大人4人でもゆとりがある程の大きさがあったそのソファーなら楽にベッドの代わりになるだろう。

私しか、野田さんを助けてあげられない…
だから、今日だけ、この一回だけ、私は貴方を裏切ります。
許して下さい。だって、私も寂しいんです。
だって、貴方がいないから……

愛する夫の笑顔が脳裏に浮かんで、そして、消えていく。


コクンと喉を鳴らした。
ゆっくりと野田さんを見つめあげていく。
濡れた唇が微かに開く。
聞き取れないかもしれない程の小さな微かな声。

「お願いです、ここじゃ…嫌です…せめて、あそこで……」

あまり性的な事に興味が無い夫しか知らない自分は、知らなかった。
その身体に向けられる男性の欲望がどれだけ深く、そして熱いのか。
「一度だけ…」その言葉を免罪符にするように、ぎゅっと野田さんの腕に無垢な女の子の様にしがみ付いて目を伏せる。


閉店の時間は、もうとっくに過ぎていた。
カウンターに置かれたスマートフォンの画面が明光する。

「ちょっと別件で用事がはいった。明日も店に顔をだせないかもしれない」
義兄から届いたメールが、スマートフォン画面に映ったものの、
それに気がつく余裕はもう残っていない。
0089神崎奈々美 ◆Lmgqachj87V2 2015/05/18(月) 11:50:06.02ID:eKz/8qJs
【お待たせいたしました。】
【すいません、なんだかまとまらなくてオウム返しになってしまいました。】
【御期待に添えていないとは思いますが、ご了承ください。】
【できれば、一度だけといいながら、朝まで何度も責められるた後、】
【後日、あの日だけと嫌がっていても、身体が忘れられないパターンが個人的には嬉しいのですが、いかがでしょうか?】

【それでは、また野田様の御返信を楽しみにお待ちしております。】
0090野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/20(水) 21:48:38.41ID:ucZJVdNL
ついに落ちた…か?
自分の中で確認するように問いかける。

奈々美が自ら指し示したスタッフルーム。そこへ行けば何が起こるか、奈々美にも想像はついているだろう。
私に自信を取り戻させるため……そんな口実にまんまと乗せられて、ここまできてしまった人妻。
無垢な女の子の様にしがみついてくる様子が、ますますこちらの欲望を掻き立てることに、気づいているだろうか

その純粋さだけでなく、その身体の敏感さにも舌を巻く。ちょっとおまんこを弄ってあげただけで、
そこはまるで洪水のように蜜を溢れさせ、身体が崩れ落ちそうになりながら快感を堪える様子。それを見れば、
更にこちらの嗜虐心を掻き立てられてしまった。そしてついに刺激に耐えられなくなったかのように体をのけぞらせた奈々美。
この機に、その心の中にまでつけ入って、後戻りできないほど責め立ててやりたい。
理性を黒い欲望に焦がされながら、腕の中にしがみついていた奈々美を立たせて、スタッフルームへの扉を開いた。

「さあ、こっちだね。こんなに付き合ってくれてありがとう。私はとても幸せ者だよ」
「お願いと言っては何だが、今日は私が満足するまで、付き合ってもらうよ」
中へと入ると、一番強く明かりをつける。奈々美がその身体を隠せないように。
部屋の中央に奈々美を立たせてから、身体に絡みついていたシャツに手をかけて、肩から滑らせて抜き取る。
まずは完全に晒されていく上半身。次にはスカートに手をかけて、床に落として。

「すべてを見せてくれるかい?全部脱がせてしまうよ。足を上げて、協力してくれ」
下着を足首まで下げ、足を優しくつかんで持ち上げるようにして、そこから下着を抜き去ってしまう。

昨日までは、店内でシャツの上から眺める事しかできなかった身体。
憧れるだけだったその身体が、今、完全に剥かれて目の前に立っている。

その興奮に思考を焼かれそうになりながら、奈々美の胸、腹部、下腹部、そして秘所まで…
じっくりと視線でなぞっていき…

「完全に裸になると素晴らしい体をしているね。たっぷりと可愛がってあげるから少し待ってくれ」
自分の衣服に手をかけて、心に湧きおこる焦りを抑えながら、すべての衣服を脱ぎ捨てていく。
ここに至っても、なお奈々美の心変わりが恐ろしい。気が変わらないように祈りながら、
一枚、また一枚と、手際よく、手をかけて行って……中から現れたのは、
歳の割には引き締まっていて、かといって痩せてはいない、肉付きの良い体だ。
それを奈々美に自慢するように見せつける。

「このソファはベッドになるタイプかな?」
リクライニングを倒して、ベッドの形に変えて、奈々美を横から抱き上げる。
優しくその上へと寝かせると、こちらもソファの上へと上がり、奈々美の足元に陣取って…
ついにその膝に手をかける。

「いいね…?いくよ」
膝を立てる様にさせながら、ゆっくりと左右へと開いていく。M字に開いていくにしたがって、露になっていく奈々美の秘所。
夫以外の誰にも見せることが許されない、人妻の秘められた花園。今、他人の手がそこを開かせていく。
徐々に露になっていく秘所に吸い寄せられるように腰を進めて、入口に狙いをつけながら肉棒を割れ目にあてがう。

雄々しく隆起した男根が花びらに触れた瞬間、ついに人妻をものにする興奮に息を呑みそうになる。
心を落ち着かせながら、誘うように蜜を滴らせたそこに向かって男根を進め、、徐々に押し込んでいけば、
巨大なものが楚々とした人妻の入り口を割り開き、無理矢理その唇を開かせていく。

温かい膣内に包み込まれていく感触に舌を巻きながら、奈々美へと視線を移して

「うっ……ついに君と繋がることが出来たね。このカフェに来るようになってから、ずっとこうすることを夢見ていたんだよ」
「もちろん私だけが楽しむつもりはない。奈々美さんにもたっぷりと奉仕するよ。ここまでしてくれたんだから」
「君も気持ちよくなってくれると嬉しい。」

ずん、と最奥まで突き上げて、そこで一旦止まる。
膣内の感触をじっくりと味わうように、男根からの刺激を甘受して、まずは、胸元へ手をやって、乳首を摘み上げる
ここも敏感なのは、さっきまでの店内での愛撫でわかっている。
丁寧に指先を使って、押し倒すように撫でまわして、指先を絡みつかせる。
0091野田信也 ◆WTOCNr7BOc 2015/05/20(水) 22:17:33.19ID:ucZJVdNL
「もう一つ、お願いしてもいいかい?」
「私の事を愛していると言ってくれないか。今だけは心まで繋がりたいんだ」
「言ってくれるまで、私は満足しないよ。というのは意地悪かな?」

顔には余裕の笑みを浮かべながら、徐々に腰に力を入れて、前後運動を与え始める。
最初は馴染ませるようにじっくりと、奈々美の内部が絡みついて来るのをあやすように、優しくピストンをくり返し、
徐々に人妻のそこが肉棒に馴染んできたとみるや、腰の動きも精力的になっていく。

しかし、簡単には昇りつめない。人妻の甘美な感触を味わいながらも、性感をコントロールして奈々美を追い込むつもりだ。
もはや後戻りが出来ないように快感を叩きこんで、私を見るだけで、濃厚なセックスが脳裏に浮かんでしまうようにしてやりたい。

自分でも舌を巻くほどのしつこさで、奈々美の秘所を捏ね回していく。
滴る愛液を絡みつかせながら、前後運動をくり返す肉棒。どんなに奈々美が乱れても、こちらが興奮に翻弄されることはなく
精力的にピストンを繰り出していく。

どれほど時間をかけたか分からないほどの挿入。絡み合う秘所と肉棒がどろどろになってしまうような性交で、
ついに腰に快感が溜まってくれば、
「ああ、そろそろいきそうだよ。しっかりと受け取ってくれよ、奈々美さん…!」
絶頂が近いことを知らせるように激しく振り立てられる肉棒、やがて、奈々美の中でビクリと跳ね上がり

「うっっく…!いく…!」
ビクリビクリと震える肉棒から、奈々美の最奥へと精子が注がれていく。
夫ではない、他人の欲望。それをたっぷりと注ぎ込んでやると、しばらく繋がったままで、、再び男根に力を蓄えていく

「ふぅ…。すばらしいよ。奈々美さんのここ、手放したくなくなっちゃうね。」
「分かるかい。私のあそこが、まだまだ君を求めているよ。もちろん、一回だけで終わるなんてもったいない」

簡単に奈々美を手放してはあげず、間髪入れずに2回戦へと入ってしまう。
ソファの端に腰かけると、奈々美を上に乗せて、対面座位の姿勢になって、恋人同士の様に繋がり、
しっかりと抱きしめ合いながら、濃厚に体同士で絡みついていく

この体位でもねちっこく絡みついては時間をかけて奈々美と繋がることをやめてあげず、
次には奈々美を立たせて、ソファーに手を付かせると、バックの体勢からの挿入。

何度絶頂を迎えても、奈々美を手放すことなく、しつこく犯してしまう。
夜は深まり、やがて窓の外が、白くなってくるまで…

どろどろに溶けあってしまうまで繋がり、ようやく奈々美を手放した頃には、外が明るくなっていた。


【いえいえ、毎回長いレスをくれてありがとうございます。こちらの方が短くて申し訳ないです】
【こんな感じで、大丈夫だったでしょうか】
【後日、身体が忘れられないパターン、いいですね。奈々美さんさえお時間が許す様ならいかがでしょうか】
【ホテルや旅館に不倫旅行に連れ出して…みたいな感じでもいいですよ。】
【それでは、次のレスを楽しみにお待ちしております】
0093名無しさん@ピンキー2015/06/23(火) 07:31:06.91ID:8XzH+5AW
久美
0098名無しさん@ピンキー2015/07/15(水) 00:41:20.50ID:KHfbe4lt
久弥
0099名無しさん@ピンキー2015/07/26(日) 17:28:10.00ID:LMbsBUWi
台湾の超人気グラビアモデル、アリエル・チャンの元カレが撮影した
プライベートセックス動画が流出で、台湾全土の男性が騒然としてホクロ等から本人確認、
どうも間違いなく本人の猥褻ビデオだったようえす。
(無修正なので閲覧注意)
http://www.idolnyuus.tk/ariel00.html
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