ひゃ、ひぃっ!、ん、くぅぅぅ……、んはっ、あっ、あ゛っ……んっ、ぁっ……ぁあ゛っ……。
「…………」

(まるで自分の唾液でマーキングをするかのような愛撫が続く……)
(サヤの割れ目から、唾液ではない粘液の味が混じり……)
(その声に甘やかな嬌声が混じり始めたのを人狼の青年は耳ざとく聞きつけると、愛撫をする舌を離し……)

ぁ……。
「グォォオオッ!!」

(刹那、サヤが物欲しそうな声を漏らした次の瞬間、人狼の青年が吠え、その身体をサヤの身体に伸し掛からせた)
(サヤの両脚がこじ開けられ、舌でたっぷりと愛撫されていたオマ○コに、ギンギンに勃起したペ○スが押し付けられる)

あ、熱いっ……んぐっ!、ひ、あぁぁっ!!。

(押し付けられた肉棒の熱さに、思わず目をぱちくりとさせたサヤだったが……)
(人狼のペ○ス、その亀頭が、そのまま容赦なく割れ目の奥へと、オマ○コの奥へ奥へと、一気に挿入された)
(思わず、びくんっ、と腰を浮かせ、たっぷり濡れていたにも関わらず、サヤのオマ○コにズキズキと痛みが走るが……)

あ、ぐぅ……んはぁっ、あっ、はひぃっ!……あんっ、あ、あ゛んっ、……ん、ふぁっ……ぁんっ……。

(ぐぷっ!!、と太いカリの部分が通り抜け、膣内をぐちゅぐちゅと掻き混ぜながら肉棒が暴れ出す)
(激しい動きで腰を前後させる単調な動きのみならず、時々引っ掛けるような動きでサヤのGスポットを刺激して……)
(サヤの反応に変化が見られれば、人狼のペ○スが執拗にその“気持ちいい場所”を責めあげる)
(激しいセックスは痛みこそ伴うものの……今サヤを翻弄しているのは痛みだけではない)
(人狼族の青年の本能に任せたセックスが、サヤの敏感な所を……弱点を的確に突きながら、快楽で責めあげているのだ)

あんっ、あんっ、あっ、あっ、あっ、や、だめっ……だめ、こんなの……あ、はぁっ、はぁっ………。

(グリグリと子宮口に亀頭を押し付けられればゾクゾクするような背徳感と快感と痛みがサヤの背筋を通り抜け……)
(そのままノックをするように子宮口を叩かれながら、豊満なおっぱいの乳首を、舌で転がされ、指で弾かれると……)
(サヤの頭の奥で、目の前で、まるで火花が爆ぜるようにチカチカと快感が広がっていく……)

「グオォォッ、グルルッ!!」
あっ……だ、だめっ、だめっ!、中は、中で出しちゃ……きゃっ、ああぁぁぁっ!!、……ぁぁ……んっ、はぁ……。

(やがて……人狼の男が容赦なくサヤの中で射精した)
(亀頭球という陰茎の根元にある部位が瘤のように膨らみ、ペ○スを抜けないようにしてからの全力の中出しだ)
(同種族間での妊娠の確率に比べて、異種族間での性交による妊娠の確率はおよそ半分程にまで落ち込んでしまう)
(しかし……全く妊娠をしないという訳ではないのだ、余程相性が良かったり、運が良かったり悪かったりすれば……)
(異種族の間でも、妊娠して……孕んでしまう、その事はサヤも知っていたので、何とか中出しだけは逃れようとするが……)
(それは余りにも無駄な抵抗であり……膣内に放出される人狼の精液の熱さに悲鳴を上げながら、サヤもまた絶頂していた)