アスベルは色紙のような大きな厚紙にかなり太いペンで何か書いてはローゼに指示を出すかのように見せていた。
ローゼ「……」
アスベル「どうしました王妃?これが見えませんか?」
ローゼ「あ……アスベル…卿……ど…どうか…このような……恥ずか…しい…こと…は……お許し……くだ…さ……い……」
アスベル「おやおや、王妃・・先程も申し上げましたが、私の指示に従って頂けないなら仕方がないですな。別室のルシアン王子には可哀想ですが・・・」
そう言うとアスベルは手に持っている機械のスイッチを押す素振りを見せた。
ローゼ「ま、待って下さい!」
アスベルは口元をニヤリとさせながら
アスベル「私は無理にとは申しませんよ。」
ローゼ「わ……わかり…ました…。」
ローゼは固く目を閉じて、眉間に皺を寄せて、顔を真っ赤にしながら、ゆっくりと胸を隠していた手をどけると、少しづつ脚を開き始めた。
アスベル「そうそう、わかればいいんですよ。私だってあんな小さな子に手をかけるのは忍びないんですから、ぐふふ・・・ほら、よ〜く見て」
アスベルは、ローゼの目の前にもう一度紙に書いたものを見せた。
《膝を立てて足を左右に大きく開き、自分の指でワレメを限界まで拡げなさい》
ローゼは震えながら、そろそろと手を下腹部に這わせていった。