アクメ値500を超えた状態で噴出した潮を採取し、
ラディムが製造している薬品と混ぜ合わせ、タブレット錠に
した物を飲めば、銀竜師団の強化被服着用時の戦闘力を
そのまま伝達する事ができる。
それを量産し、銀竜師団を超える戦闘力集団をつくりあげる事が
ラディムとアスベルの狙いであった。
しかし、どうしてもアクメ値300から350が限界であり、
絶頂を向かえると数値は下がってしまうので、実験開始から
かなりの時間を費やしても未だに一度も成功していなかった。
ラディム「私は、今からアスベル卿と会う事になっている。実験を続けてくれ」
ラディムはランカークに指示を出しラボを後にした。
ランカークは、これまでの実験である程度、要領はわかっていた。
それは、6人全員のそれぞれの急所を把握し、アクメ値を計測しながら
絶頂の手前で寸止めし、媚薬を投与しながら、
急所を重点的に責め抜いては、絶頂時のアクメ値を少しづつ更新していく