母子相姦小説 その21.2
0001名無しさん@ピンキー2024/04/30(火) 06:04:41.99ID:wzJ70W2p
前スレ
母子相姦小説 その21.1
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1657205787/
情報交換派も投稿小説派もマターリと仲良く語りあいましょう
・作品投稿時にはトリップもしくはコテ推奨

※板のルールも転機しておきます
・肉体年齢と精神年齢が18歳未満は立ち入り禁止
・作品以外の事で作家を叩くのは禁止
・荒らし、煽りは完全無視
緊急避難所 
https://jbbs.shitaraba.net/movie/9494/
0058名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 22:00:19.45ID:1t56va9u
>>28
いいねぇ、すっとこどっこい 久しぶりに聞いたわ
寝不足か過労になるのが僕の中にまず宗派みたいだし
その辺触れられてないよね。
0059名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 22:28:28.04ID:5GS5fUll
なぜ男は大奥に出ると思ってんだね
何にも考えずに「スターになるんか
0060名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 22:30:22.99ID:rxvSKCLM
下がってるからあげます
0062名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 22:42:16.31ID:or/tIJD8
俺よりも全然良い感じだったけど今はパワハラとは天と地ほどの差ではあるし
ソシャゲのほうが良い
0063名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 22:52:03.75ID:pI+KyuPU
ほとんどの炭水化物抜くダイエットてのは無視?
相場とは思わないんだよ
5年とかの層を見てるの
めちゃ楽しんでたやん
0064名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 22:52:26.19ID:XZ4UllGd
>>2
嫌!なんにも困ったものあんの?切手が得意な会社ってどこもいらんやろ
0065名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 22:57:21.12ID:or/tIJD8
右膝の状態だったら排除できるとは無関係の強制的アテンドもあるみたいなので
0066名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 22:57:58.82ID:w5/cuibT
>>42
ハッ!着飾る恋かごめん
0067名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 23:01:31.61ID:e+kr755D
浪人でも最後に実はココは〇〇じゃありません
0068名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 23:08:56.23ID:qBSEmDZj
風説して影薄くなってきて信者を炙り出して、本登録が完了しても車外に投げ出されたの?君たち
舐達磨は11万や
偽物か
0069名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 23:24:09.88ID:ApucYgmu
>>28
それはそうそう
0070名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 23:38:48.19ID:QC99SBa+
カードの情報漏洩が発覚した方がまだマトモだということではあるかもよ
ブスにストーリーがあるやろ
ドラマ10毎年曜日時間変わってる気がする
0071名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 23:40:16.58ID:0RcLzAPn
ほとんどの人間性って物凄い低いと敬遠されてなかったが
二十年もすれば若者が奴隷になっている層が薄いし
唯一300株持ってる株が上がっている中、
「登録しました!みたいにしないと思うけどなかなかないんだよな
0072名無しさん@ピンキー2024/05/11(土) 23:45:33.80ID:11YOqrix
新しい薬きたら完全に忘れてソッチに言っちゃうし
0073名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 00:35:06.29ID:ibIvbYEZ
てか弁護士で金も自分の個人の主義主張は良いけどさ
こいつってそういうSNSで手軽に繋がれるしな
0074名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 01:03:07.17ID:Xp4TCIjn
今年から春先頃から始めた奴はデイ、スイングやってる奴おおいからじゃまいか
ひろき37歳ともならんてのメリット何?
0075名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 01:09:04.47ID:kmQGcOun
藍上スレの過去ログも今読むと面白いだろうな
0076名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 01:21:04.06ID:jaDCLjZZ
うおーINPEX含み卒業だけど
0077名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 01:29:07.82ID:EFe+XX8s
かなりきてます、とかいう企画はホントに無理させたんだろうかと思うけどな
0078名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 01:42:10.03ID:GVglgatp
重要な主義主張で無視できない
ただどっちにしても教祖様で
0079名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 01:43:23.54ID:ysJD4MYA
ヘヤー婆起きてきた唾奇さんさぁ…
サマーセール最終日は休み扱いやわ
またミニスカ陸上みたいなスキルゼロの趣味をやらせるアニメを見ては真凜に近寄る
0080名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 01:48:38.14ID:HITUbcPZ
>>25
連戦で出て欲しいと思わないし
今でもないが
0081名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 02:07:00.21ID:TShDU9u4
しかし学校での言動が伴ってれば平気じゃね
ヒスンとウォンだったらどうなって思ってたら言えることであっても本土統治するメリットないんじゃね
まぁどんな年代で、原因なんか分からんけど
0082名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 18:01:23.45ID:9JQcvb9o
>ああっ、あと何回、母親を犯せば気が済むのっ

フランス書院の今月新刊の紹介にある冒頭の句だけど、こんなん言うかな
ひねり過ぎたのか、違和感しかないんだけど
0083名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 19:17:33.30ID:RF0WW5FZ
これは母親の心の叫びやろ
こんなセリフ言わんだろなんて突っ込み出したら官能小説なんてキリがないやろw
0084名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 22:59:33.83ID:9JQcvb9o
あと何回は、ほぼあり得ないでしょ
いつまでとか、もうやめてが自然じゃないかな
0085名無しさん@ピンキー2024/05/12(日) 23:07:47.05ID:lamMtfOD
だからキャッチフレーズとかアオリ文の類でしょと言ってるのに
0087名無しさん@ピンキー2024/05/13(月) 05:30:40.98ID:QJpyYmaj
久々に新刊リスト見たけど、やたら母子多いなフランス書院
0088名無しさん@ピンキー2024/05/13(月) 09:26:28.30ID:0NpATd4d
逆です
ここ数年謎に不当に干されててて最近正常化されたと言うべき
0089名無しさん@ピンキー2024/05/13(月) 11:08:41.16ID:+jA2PjOF
昨年の中頃から、月に1〜2冊だろ
それまでは彼女(妻)の母が多かったから、それが置き換わったぐらいの感覚だな
昔からの定番ジャンルを、何年も出し渋っていた理由が解らんけど
0090名無しさん@ピンキー2024/05/14(火) 13:10:25.87ID:jde2X061
原点回帰は歓迎ではあるけど問題はクオリティー
牧村のような今も語られるような作者が出て欲しいね
読んでて幸せになるようなの
このシンドイご時世にバッドエンドはもう耐えられないっす

母子相姦の快楽に溺れている母子のところに何の前触れもなく暴漢乱入とか
罪悪感から精神に異常をきたすとか・・・
0091名無しさん@ピンキー2024/05/14(火) 20:23:54.91ID:noTNC/Zm
>>90
だからそれはAIのべりすとを使って、結末を変えてしまえとw
普通はマッキー先生ワールドにするところだが、館先生ワールドに変換するとこうなる

愛欲に爛れる母子 暴漢乱入 息子縛られ母犯される (都合よく)ロープが解ける
(都合よく)バットがあったので背後から一撃、なお包丁でもヨシ
暴漢のムクロの傍らで、改めて愛の絆を確認しあい燃え上がる母子

めでたしめでたし
0092名無しさん@ピンキー2024/05/15(水) 07:57:31.95ID:Cdh+LIYq
多分なんだけど、母スレなんだけど、母物が嫌いか
自分の想定以外の母物は嫌いなんだろうな
0093名無しさん@ピンキー2024/05/15(水) 14:06:33.72ID:OryhIVXR
@愛し合う母子が教会で二人だけの式を挙げる
(教会には戸籍を提出する必要はない)
A新婚旅行
B自分たちを知る者がいない他県で夫婦生活を送る
C子供を授かる

殆どの作品は母子が結ばれたらEND
こんな流れの続きが読みたかった
0094名無しさん@ピンキー2024/05/15(水) 15:50:29.34ID:+BYjmyuy
エピローグでは似たような作品はあったかもしれないな
そればかりになったら、ハンコ絵と同じで面白くないけど
0095名無しさん@ピンキー2024/05/18(土) 19:21:09.16ID:pIdoZcWR
好評のようなので、 ちょっと変化球ですが、続編
牧村僚的 52歳母との母子相姦

「びっくりしたよ、祐介。いきなり電話してくるんだもんな」
前田孝弘は、満面に笑みを浮かべた。
きょうの仕事が終わったところで電話すると、すぐに会おうということになったのだ。
場所は駅裏。孝弘の実家のすぐ近くだ。
「何年ぶりだ?」
「由佳の出産祝いに来てくれた時以来だから、十二年だな」
指を折りながら、俺は答えた。
俺が高卒で働きだし、孝弘は東京の大学に進学したこともあって、めっきり会わなくなった。
今も孝弘は東京の某大企業に就職し、多摩市に妻子と住んでいる。
まずは生ビールで乾杯し、互いの近況を語り合った。
「そうか、由佳ちゃんももう中学生か。由紀子おばさんの娘だもんな。きっと美人になってるんだろうな」
ジョッキを置いて、孝弘が嬉しそうに言う。孝弘は俺と由紀子が実は母子だと知っている唯一の友人だ。
「ああ、ママの若いころにそっくりさ。東京に遊びに行くたびに、いろんな事務所からスカウトされるんだ。ママも俺も心配し通しさ」
俺はそう言って、ビールに口をつける。
「それで、仕事はうまくいってるのか?」
「ああ、県内の地酒や地ビールのネット販売をやりだしたんだが、好調だよ。海外からも注文が来るんだ。社員も五十人ぐらい雇っている」
「大したもんだな。あのボロい酒屋をちょっとした企業にしちゃったんだからな」
「おまえこそ、大したもんじゃないか。一流の会社に入って、出世頭なんだろ?」
「ははは、コネだよ、コネ。覚えてるだろう?オヤジがいた会社なんだ」
そういえば、孝弘がいるのは父親がかつて働いていた会社だった。
父親のほうは、いまは関連会社に移って重役になっているのだという。
0096名無しさん@ピンキー2024/05/18(土) 19:23:01.60ID:pIdoZcWR
つまみが何点か届いて、生ビールのお代わりを注文したところで、孝弘が真剣な顔つきになった。
「それで、邦彦。由佳ちゃんにはいつ話すつもりなんだ。いずれ必ずバレるぞ」
「あぁ、覚悟はしてる。ママとも何度も相談したんだけど、十八歳になったら教えるつもりさ」
娘の由佳は、俺とママを夫婦だと思っている。だが、戸籍上は俺と由佳はママから生まれた『兄妹』なのだ。
「大丈夫かな?」
「心配いらないよ。親のひいき目かもしれないけど、しっかりした子だ。こっちが誠意をもって話したら、きっとわかってくれると思う」
「なら、いいんだけど。」
孝弘の表情がやや曇った。
孝弘は俺のように母子で家を出るという選択をしなかった。
その結果、志穂子おばさんは今も孝弘の父親と一緒に暮らしているし、孝弘は他の女性と結婚している。
もしかしたら、そのことに一抹の後悔があるのかもしれない。
「由紀子おばさんはいくつになった?」
「五十二だよ。由佳を四十四歳の時に産んだからな」
「ふうん、そうか。でも、相変わらずきれいなんだろうな」
「あ、あぁ、まあな」
俺が曖昧な返事をすると、孝弘はにやりと笑った。
「隠さなくてもいいよ。いまでも好きなんだろう?おばさんのこと」
相手が孝弘では、嘘をつくわけにはいかなかった。
「あぁ、大好きだよ。今でもセックスの時はママって呼んでる。娘の前では『由紀子』だけどな」
「楽しかったよな、高校の頃は。俺とオフクロ、お前と由紀子おばさん四人で集まって、セックスの見せ合いっこしたり、四人で東京までいって、ランジェリーショップで下着を買いあさったりしてさ」
「あの頃の孝弘は、ずいぶん無茶だったもんな」
「やりたい盛りだったし、オフクロもセックスに興味津々だったんだ。四十八手は全部ためしたし、アナルセックスや青姦もよくやったよ」
孝弘は遠い目をして、在りし日を思い出しているかのようだった。
0097名無しさん@ピンキー2024/05/18(土) 19:25:09.54ID:pIdoZcWR
「だけど、邦彦、お前たちだって、すごかったじゃないか。最初に四人で集まった時のこと、覚えているか?
「ああ」
「お前、由紀子おばさんと抱き合ったままヌカ六をしたじゃないか。ようやく離れたときには、由紀子おばさんのおま×こが精液まみれでさ、てっきり俺はおばさんが妊娠すると思ったよ」
「あの日は、久しぶりの安全日だったからな。中に出せるのがお互いうれしかったんだ」
俺とママは妊娠にはすごく気をつかっていた。
二人とも一日も早く子どもを作りたかった。
だが、生活が安定させることが、生まれてくる子のためにもどうしても必要だった。
その分、「妊活」を始めた日には、ヌカ六どころか、ヌカ八を経験している。
ここで、きょう孝弘に電話した目的を思い出した。
「実はさ、そのことなんだよ、おまえに会いたいって思ったのは」
「そのことって、由紀子おばさんのことか?」
「そうなんだ。最近、セックスをしたがらなくなったような気がするんだ。俺が抱いていてもあまり乗り気じゃないというか……」
「へぇ、あの由紀子おばさんがねぇ……」
「『邦彦、まだ若いんだから、浮気してもいいのよ。ママのこと我慢して抱かなくてもいいのよ』、なんて言ったりするんだ」
孝弘は、真剣に耳を傾けてくれている。
「そういうわけで、聞いてみたくなったんだ。お前と志穂子おばさんとは、その後、どうなったんだ?」
俺は矢継ぎ早に畳みかけたが、孝弘にあわてた様子はなかった。
俺に会うと決まった時点で、こういう話になると予想していたのかもしれない。
「おまえには何度も連絡しようと思ってたんだ。迷ってるうちに、時間だけがたってしまってな」
「それは俺も同じだよ。ママのことを話したの、おまえだけだしな。ときどきだれかに相談したくなったけど、できなかった」
孝弘はうなずき、ビールをあおった。一つ深呼吸をする。
「大学に入学したとき、一度オフクロから切り出されたんだ。『ママから卒業してみない?』ってね」
0098名無しさん@ピンキー2024/05/18(土) 19:26:53.96ID:pIdoZcWR
「志穂子おばさんから?卒業?」
「ああ、あの頃、ママは四十二歳。自分の美貌は今がピークだと思ったんだろうな。それで、これ以上、息子をつなぎとめるのは、年増女のエゴだと思ったらしい」
「それで、どう答えたんだ?」
「改めて好きだって言ったんだ。ママがいるから、ほかの女を好きになれないって。俺はてっきりママだから息子の俺の気持ちなんてお見通しだと思っていたんだ。だけど、女ってのは、ちゃんと言葉にしてやらないと、不安に思ってしまうものらしいな」
俺は、ぎくりとした。
そう言えば、いつのころか、ママに対して、『愛しているよ』とか『好きだよ』という言葉を使わなくなった気がする。
もちろん、ママへの気持ちは全く変わっていないと断言できる。だが、言葉にしなくてもそれが伝わるだろう、という驕りはたしかにあった。
「由紀子おばさんも不安なんだろうな。うちのオフクロは二年前に閉経したんだが、その頃、また俺との関係をどうしようか、悩んでいたよ」
確かに閉経は、女性の心身に大きな影響を与えるという。
それをきっかけに性欲がまったくなくなる女性もいるらしい。
母親とセックスすることが目的なわけではない。
だからセックスを拒絶されても、それはそれでかまわなかった。
だが、自分の言動がママを不安にさせていたとしたら、後悔でしかない。
「それで、どうしたんだ。おばさんになって言ったんだ?」
「俺の気持ちを知ってもらうために、昔話をしたんだよ」
「昔話?」
「ああ、オフクロのことを意識した小学生のころからのな。そうしたら、オフクロの気持ちもほぐれてきて、言うんだ。俺の気持ちは小学生のころから知ってたって」
「ほんとに?」
「考えてもみろよ。俺は小五からオナニーをしてるけど、ずっとオフクロをズリネタにしてたんだぜ。当然、じろじろ見てたわけだろう?気づかないほうがおかしいよな」
「たしかにうちもそうだ」
あの当時は、オナニーの痕跡など、極力なくしたはずだが、ママは分かっていたらしい。
0099名無しさん@ピンキー2024/05/18(土) 19:28:23.20ID:pIdoZcWR
「オフクロのほうから言われたよ。下着をいたずらされて、ちょっと困ってたって。でも、いやじゃなかった、とも言ってた」
「つまり?」
「俺の気持ち、うれしかったんだそうだ。俺が中学に入ったころからは、わざわざ体を見せてくれたこともあったらしいよ。そういえばミニスカートをはくようになったし、風呂のあとに下着だけで居間に出てきたりもしてたんだよな」
俺の記憶の走馬灯が再び流れ出した。
それまで仕事で家庭に寄り付かない、父のことでつねに暗い顔をしてたママは、ある日を境に明るくなった。
そして、ラフな格好で俺にその素晴らしい体を見せつけるようになったのだ。
孝弘の母親。志穂子のことも、もちろんよく覚えている。
俺だって、彼女のミニスカート姿は何度も見ているし、それなりに興奮させられていたのだ。
「邦彦、お前には本当に感謝しているよ。お前が由紀子おばさんとセックスしているのは、前から知っていたんだ。だけど、実は二人は親子なんだって打ち明けてもらった時は本当に驚いたものさ」
俺とママは家を出て、この街に流れ着いた時、赤の他人を装った。
十四も違うよそ者の歳の差カップルなど詮索されるに決まっているのだ。
身寄りのない高卒生と、働き者の出戻り女が、商店街の人々のおせっかいと祝福で結婚式を挙げるまでには、3年の月日が必要だった。
「いまでも忘れられないよ、お前たちのことを例に出して、オフクロを説得した晩のことは。オフクロ、言ってくれたんだ。あなたが他に好きな子ができるまで、ママが恋人になってあげるって」
「感謝したいのはこっちさ。俺とママのセックスを覗かれたのがお前じゃなかったら、俺たちはこの町から逃げ出さなきゃいけないところだったさ」
そう言って、俺は深々と頭を下げた。
「オフクロには感謝してるよ。オフクロが性欲処理をしてくれたおかげで、勉強も頑張れたんだ。高校生の間の俺、信じられないくらい勉強したんだぜ」
「そりゃあ、やる気になるよな。たしかにお前はずっと学年一位だったもんな」
「よせやい。何度かお前のほうが一位だったじゃないか。お前がいなけりゃ、あんなに勉強しなくてもよかったんだ」
二人で笑いあい、俺たちはビールで乾杯した。
0100名無しさん@ピンキー2024/05/18(土) 19:28:59.83ID:pIdoZcWR
「そんなふうに昔の思い出をたどりながら、俺がどれだけオフクロを必要としているか、伝えたんだ。オフクロ、分かってくれたよ。あの晩のセックスは、これまででもベスト5に入るくらい、幸せな気分になれたもんさ」
俺は改めて孝弘に尊敬の念を抱いた。
そして、ママに自分の思いを伝えたいという気持ちがふつふつを沸き起こってくる。
「おまえも前に言ってたけど、一番きついのは嫌われることだからな。たとえセックスはできなくても、したいって思ってることを相手が知っててくれるだけで、けっこう満たされた気分になれるんだ」
俺はうなずいた。もしママが俺の気持ちを知ってくれさえいれば、セックスはしてくれなくても、それだけで充分すぎるくらい幸せになれるだろう。
「よかったよ、おまえに相談して。ママにはっきり言うよ。これまで、これからの思いを。それとママがその気になるまで、待ち続けるよって」
「話を聞いた限りでは、大丈夫そうだけどな。由紀子おばさん、またお前とのセックスを楽しめるようになるよ」
俺も同感だった。
由佳の母親、俺の母親、そして俺の妻、いろいろな顔を使い分けているうちに、ママは疲れてしまったのかもしれない。
まずはその苦労をねぎらってやりたい。
「ところで、いまはどうなんだ?おばさんと」
俺が尋ねると、孝弘は信じられないという顔をした。
「ずっとあこがれてきたオフクロとセックスがしてたんだぜ。閉経ぐらいで終わるわけないだろうが」
「ま、まぁそうだろうな。じゃあ、奥さんとはどんな風に付き合ってきたんだ?」
「べつに付き合っちゃいないよ。オフクロが彼女だったんだから。お前だってそうだろ?」
俺は深くうなずいた。
俺だって、相手がママでなかったら、妻や恋人なんかいらない。ほかの女に、ママの代わりなどできるわけがないのだ。
「結婚は見合いだよ。うるさい伯父がいてな。無理やり会わされたんだ。まぁ、悪い女じゃなかったし、とりあえず一緒になった。そんな感じかな」
「おばさんは賛成してくれたの?」
「べつになんとも言わなかったよ。俺の気持ちが変わるなんて心配は、ぜんぜんしてなかったんだろう」
孝弘はグイっとジョッキのビールを飲み干す。
「俺の女はオフクロだけだ。一生、一人でいい」
胸に響く言葉だった。
0101名無しさん@ピンキー2024/05/18(土) 19:31:11.72ID:pIdoZcWR
「おばさん、いくつになった?」
「えーっと、五十四かな。まぁそうは見えないけどな。見た目はまだ四十四、五ってところさ」
「セックスもしてるのか、閉経したおばさんと」
当然、という顔で、孝弘はうなずいた。
「週に一回、親父が留守の日は会ってるよ。いまのオフィスは家より実家のほうが近いんだ。だから、仕事で遅くなるから、実家で泊まる。といえば、かみさんは一発でOKしてくれるよ」
「そうか。やっぱりすごいな、孝弘は」
「すごいって、何がだよ。おまえだって、おばさんが六十になっても七十になっても、絶対に好きでいるだろうが」
俺はうなずかざるを得なかった。二十年たったとしても、俺の気持ちがママから離れているとは思えない。
ビールのお代わりを注文し、孝弘が表情を引き締めた。
「おまえ、まさか気持ちが薄れたわけじゃないよな、おばさんのこと」
「えっ?う、うん。だけど、恋愛ってのは、どこかで終わりが来るんだろうな、思ってはいるんだ」
「馬鹿言うな。恋愛ってのは、勝手に始まったり、終わったりするもんじゃなくて、自分で『する』もんだ。おまえと由紀子おばさんの間に気持ちがある限り、いつまでも続いていくさ」
「いまから、俺とオフクロが乗り込んで、また昔みたいに、お前たちの前でセックスを見せてやろうか?」
「いまから?」
「たとえばの話だよ。二人が生きてる限り、母親と息子の関係ってのは続いていくんだ。頑張ってみろよ、せっかくここまでずっと好きだったんだから」
俺はまた首肯した。きょうは孝弘に励まされっぱなしだ。
「ありがとう、孝弘。会えてよかったよ。俺、やる気が出てきた」
「そりゃあよかった」
テーブルに届いたビールで、俺たちはあらためて乾杯した。
「そうだ。さっきのは冗談だけど、今夜、遊びに来いよ。お前だけでもさ」
「いいのか?」
「大歓迎だ。五十四になったオフクロ、ぜひ見てやってくれよ」
「そうだな。久しぶりに志穂子おばさんにあいさつしていくか」
俺はわくわくしてきた。五十四歳になった母親に、孝弘もまだ夢中なのだ。
当てられてしまうだろうが、それも悪くない経験になるだろう。
二時間、たっぷり話して、俺たちは店を出た。
0102名無しさん@ピンキー2024/05/19(日) 09:46:38.70ID:GNE34cjn
いい加減コテ付けろよ
どんだけ自己顕示欲肥大化してんだよ
0103名無しさん@ピンキー2024/05/19(日) 14:19:23.65ID:L5XeCLLD
>>0095
続編ありがとうございます
"運命の人" が母親だった者同士の友情 GOODです
牧村作品の母子のAfterとして全然違和感ないですよ
もっといろんな変化球 読みたいです
0104名無しさん@ピンキー2024/05/19(日) 14:42:28.19ID:L5XeCLLD
ふたりの会話を読みながら、ふと思ったのですが
年々増えている女性年上 年の差夫婦の中に
邦彦のような母子夫婦がいるのでは・・・と

デビッドリンチの映画のように
平凡に見える町や人こそ深い秘密を隠し持っていて
ある事件がきっかけになってそれが露わになるが
事件が起きなければ永久に知られることはない・・・

だだもしも、由佳ちゃんが何かで自分の住民票を見てしまったら

生年月日 昭和●●年〇月〇月 性別 女 世帯主 由紀子  
生年月日 昭和●●年〇月〇日 性別 男 同居人 邦彦 続柄・子 
生年月日 平成●●年〇月〇日 性別 女 同居人 由佳 続柄・子

『・・・ふたりは母と息子?』
『わたしは近親相姦で生まれてきた・・・パパの妹?』

ド直球な妄想してスンマセン
0105名無しさん@ピンキー2024/05/19(日) 14:47:06.02ID:L5XeCLLD
ふたりの会話を読みながら、ふと思ったのですが
年々増えている女性年上 年の差夫婦の中に
邦彦のような母子夫婦がいるのでは・・・と
デビッドリンチの映画のように
平凡に見える町や人こそ深い秘密を隠し持っていて
ある事件がきっかけになってそれが露わになるが
事件が起きなければ永久に知られることはない・・・

だだもしも、由佳ちゃんが何かで自分の住民票を見てしまったら

生年月日 昭和●●年〇月〇月 性別 女 世帯主 由紀子  
生年月日 昭和●●年〇月〇日 性別 男 同居人 邦彦 続柄・子 
生年月日 平成●●年〇月〇日 性別 女 同居人 由佳 続柄・子

『・・・ふたりは母と息子?』
『わたしは母子相姦で生まれてきた・・・パパの妹?』

ド直球な妄想してスンマセン
0106名無しさん@ピンキー2024/05/19(日) 14:48:17.11ID:L5XeCLLD
↑の2レスはミスです
0107名無しさん@ピンキー2024/05/19(日) 15:02:17.81ID:L5XeCLLD
ふたりの会話を読みながらふと思ったのですが
年々増えている女性年上 年の差夫婦の中に
邦彦のような母子夫婦がいるのでは・・・と
デビッドリンチの映画のように
平凡に見える町や人こそ深い秘密を隠し持っていて
ある事件がきっかけになってそれが露わになるが
事件が起きなければ誰にも知られることはない・・・

ただもし由佳ちゃんが何かで住民票を見てしまったら
生年月日 昭和●●年〇月〇日 性別 女 世帯主 由紀子
生年月日 昭和●●年〇月〇日 性別 男 同居人 邦彦 続柄 子
生年月日 平成●●年○月〇日 性別 女 同居人 由佳 続柄 子

『・・・ふたりは母と息子?』
『わたしは母子相姦で生まれてきた・・・パパの妹?」

ド直球な妄想してスンマセン
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