エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart28 [無断転載禁止]©bbspink.com
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とにかくいろんな諸事情により知りたいエロゲのストーリーを教えてもらうスレです。
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#新作ネタ
………をつけてください。
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前スレ
■エロゲのストーリーを教えてもらうスレpart27
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1502437868/ ローワン達と別れた後にサラマンダーを倒して80層で待っていた両親達。
その事を伝える手紙を書いた後に気になって81層に侵入したが帰り道が塞がってしまう。
手紙は紛失、両親達にとっては10日だったが外では10年は経っていたのだった。
とりあえずラージャスタンに戻り、そして国王を交えて再び話の続きとなった。
81層に古代文字が刻んでおり、そこで塔の歴史に関して知った。
塔は神と会うのが目的で作られたらしく上に行くには神器と呼ばれる物が必要らしい。
その1つがルドラ、そしてもう1つを国王は自身が持つ金印では無いかと推測。
金印にはガーディアンが襲ってこない、塔の昇降機を使える機能があった。
翌日、ローワンは両親と話して古物商をしながらリナリアと共に塔を登る事にする。
そしてリナリアはオークにも事情があったと理解はしたが納得はいかなかった。
という事で剣で語り合う事になり、ローワンも参戦する事になった。
結婚を認めてほしくばと、そしてリナリアの奇跡的な当たりで無事に勝利を掴む。
それからは善は急げと、1週間後にはリナリアと結婚披露宴をする事になるのだった。
そしてリナリアとの新婚旅行という事でリナリア母の墓参りをしたローワン。
それからローワンとリナリアの家族は共に最後の神器を探す為に塔を登っていた。
そしていつかは子供を作りたいと言うリナリアと過ごしていくのだった。
◎カリン
まずはマグが怪我していたので治療院へ、後に残るような怪我ではないが数日の入院に。
戦利品を売って報酬を分けた後、ローワンとミラは仕入れをする事にする。
それから地上に戻った後、カリンは国王から社交界等に出てみないかと言われる。
ローワンと会う時間が減るので断りたいカリンは冒険者になる事を国王に言う。
ローワンと一緒に登ればいつか告白される機会があると考えて、という事でローワンの元へ。
そしてカリンの説得、仕入れが無料になる等もありローワンも上を目指す事になった。 しかし2人きりでは無く以前の5人で登る事になり、ちょっと落胆するカリン。
そして20層に到達後、カリンはローワンの仕入れについて行く事になった。
その途中で想い出の品を発見、それは過去にローワンがカリンに送った物だった。
サンキャッチャーという部屋に飾るのを見て、カリンはローワンからその話が出ると思った。
しかしローワンはその店のサンキャッチャーが凄いというだけで昔の話は出ない。
その事で不機嫌になるカリン、ローワンは何とかしようと何でもすると言う。
すると抱きしめて欲しいというカリン、という事でカリンを抱き締めるローワンだった。
翌日は上層を目指す為に準備をしっかりして26層に向かう事になった。
25層まではアッパーヤードで26層からは森林区と呼ばれる場所であった。
そこでミラがローワンの両親がそこでプロポーズしたという話を零す。
それを聞いたリナリアがカリンにその話を振る、実は他の皆も昨日の抱擁を見ていた。
マグからもその事で揶揄われるがローワンとしては自分から何かするつもりは無かった。
カリンからの好意には気付いていたが今までは兄妹みたいな関係であり、
もしかしたらそれ以上かもしれないが無暗にそれを詮索するつもりは無いからだった。
その夜、カリンはリナリアやミラと会話しローワンに対して好意を持っているのではと思う。
そこで一触即発の状態になりかけるもローワンの寝言を聞いて事態は沈静化。
塔でローワンとの関係を進めるのは中断する事にしてラージャスタンに戻る事に。
ラージャスタンに戻ったカリンの元に国王が他国の王子との顔合わせを命じられる。
国王としてもカリンの相手はローワンと考えていたが断りきれなくなったらしい。
仕方なくカリンは3人の王子を品位を落とさずにあしらう事を決意する。
ローワンも何かしたいと思うが流石に事情が事情、それでも何とかしようと考える。
そして当日、屋敷の庭師がドラセナの旧友だったのでそちらの方面からカリンを見守る事に。
その事を知ったカリンはローワンがそこまでしてくれた事を嬉しく感じる。
そして3人の王子が屋敷へ、そこで予想以上に3人の王子に気に入られるカリン。 そこで我慢の限界に来たカリンはローワンを連れて、結婚するならローワンしかいないと言う。
誤魔化せば何とかなるかもしれないがそんな事を出来ないローワンもカリンが好きと答える。
当然納得いかない3人の王子は国王の元へ、国王も何とかしようとするが意外にしつこい。
個人的にはローワンを応援したい国王だが他国との関係もあるので簡単にはいかない。
そしてカリンを感動させて、その時に流した涙の量でカリンの相手を決める事に。
当然の事だがその間のカリンとの接触は禁止、そして勝負は半月後という事になる。
その後、街ではアスペンの仲間が色々気になって屋敷に潜入していた事、
そんな事もあってカリンの相手を決める勝負がラージャスタン中に広がっていた。
それから数日後、中々カリンを泣かせる為の内容が見つからないローワン。
ついついカリンのいる屋敷に行ってしまい、カリンに手招きされて屋敷に潜入。
そこでサンキャッチャーを見つけて、その話をしてしまい泣き出すカリン。
流石に演技で泣くというのも難しいのでサンキャッチャーの話を置いておけばとちょっと後悔。
しかしカリンにサンキャッチャー以上にカリンを泣かせる物を用意すると宣言。
その後にカリンから屋敷の隠し通路の地図を貰い、もしもの時はと言われる。
それからカリンを泣かすモノが見つからなかったが皆の助言を受けて思いつく。
そして当日、何とか3人の王子の出した物を耐えきる事に成功したカリン。
(ちなみに3人の王子が用意したのは料理、お笑い、感動話
ローワンはカリンがサンキャッチャーのお礼にくれた物と思い出話で泣かせる事に成功。
こうして無事にカリンの婚約者に、しかし皆に冷やかされてカリンとイチャイチャ出来ない。
という事でアッパーヤードでデートする事に、その途中で26層にも行く2人。
そこで見た事も無い傷を負ったモンスターを発見、何とかモンスターは退治。
傷を負わせた武器に関して気になっていると以前の王子の1人と再会。
その王子、シブレットは観光だと言うがローワンは御付きの武器が気になった。
それから数日後、ラージャスタンに他国が進軍、シブレットのいた国だった。 ローワンは何とか店まで逃げてきたリナリア、そして店にいたミラと共にカリンの屋敷へ。
途中、兵の使う新兵器を確認、見つからない様にカリンから受け取った隠し通路を使う。
無事にカリンと国王と会い、国王から新兵器の名前が銃であると聞く。
そして国王からカリンと王族に伝わる金印、管理者権限をカリンに渡すとなる。
それを使えば塔に隠された昇降機を使えるとの事、それで塔に逃げる様言われる。
途中マグと合流、そしてローワンとカリン以外が囮になって無事に塔の中へ。
昇降機を使いアッパーヤードまで着くがそこも既に選挙されていた。
ローワンはそこにいる指揮官の1人を捕縛、そして色々と聞き出す。
そしてシブレットが前々から侵略を考えていた事、その為の準備をしていた事、
管理者権限を使って強力な冒険者を塔に閉じ込めようとした事等を聞く。
(アスペン達は上層におり、そこを狙って侵略をされた。
ローワン達は工作員がいるのでまずは信頼できるアスペンを探して70層へ向かう。
そして無事にアスペンを発見、そしてアスペンに事情を説明して協力を得る。
アスペンを仲間の元に送った後にアッパーヤードに向かうとそこは戦場になっていた。
何事かと思うとバーベナがリナリア達を救った後に事情を聞いてここまで来たらしい。
そして他の冒険者達と合流しながら街を半分ほど取り戻していた。
それからローワンはラージャスタンを偵察する事になり、マグがそれに付き添う事に。
そこでカリンが管理者権限の1つ、特定のモンスターの出現位置の決定と罠の発動を思い出す。
ガーディアンと呼ばれる種類のモンスターのみだが、諸刃の剣でもある機能だった。
そしてローワンはラージャスタンに向かいながら兵を何人か倒して銃を回収。
武器の特徴や弱点を確認、そして兵の服を奪ってラージャスタンに帰還。
そのまま上手く潜り込んで冒険者たちに武器を渡して一斉蜂起への協力を得ていく。
情報を得たローワン達は上層へ帰還、そしてアスペン達に情報を持っていく。
それらを精査してついに決行の時、アスペンの仲間と共に国王のいる屋敷へ。 マグが銃の弱点である電撃を使うガーディアン、シーフを足を潰して捕縛し集めて、
それを台車に乗せた簡易電撃発射装置のお陰で無事に屋敷の中へと侵入し国王を救出。
その後、アスペンとローワンを足止めしようとするシブレットとローワンが決闘する事に。
そしてその間に援軍である兵がラージャスタンを進軍してくる。
しかしローワンはシブレットを打ち破り、援軍も無事に全て撃破をした。
塔内の兵は解放したガーディアンで全滅、そのガーディアンを討伐して無事に街を奪還。
それから1ヶ月後、平和になったラージャスタンではカリンが王を即位する日になった。
国王曰く、管理者権限を与えられた時点で王位は移ったも同然とか。
そしてローワンは古物商を続けながら、皆を照らすカリンを支えるのだった。
(アフターストーリーで半年後に結婚、新婚旅行で塔を登ろうと言う。
◎ミラビリス
まずはマグが怪我していたので治療院へ、後に残るような怪我ではないが数日の入院に。
戦利品を売って報酬を分けた後、ローワンとミラは仕入れをする事にする。
その途中で動力鉱石を扱う店、石買い屋で何やら問題が起きたのを見かける。
数日後、ラージャスタンに降りた後にローワン達のパーティは解散する事になった。
リナリアやマグと違いローワン達の目的は20層の店での仕入れ等になるからだ。
それから古物商を再開、塔嫌いのローワンが20層に行った噂が周囲に広まっており、
そのお陰で再開初日から大いに賑わい、予想以上の売り上げを達成する。
喜んだローワンは感謝の気持ちからミラをハグするが、ミラからは子供じゃないと遠慮される。
実はミラは孤児である所を引き取られた事からローワンに対して恋しない様にしていた。
なので翌日、意識しない様にいつもと違う対応して、ローワンは何があったのかと思う。
しかも営業中も調子が悪かったのでローワンはミラに何かあったのかと聞く事に。
大丈夫と言うミラだが心配になったローワンはミラの否定を無視して熱を計る。
顔を真っ赤にして体温を上昇させるミラにローワンは風邪だと判断してその日は店を閉める。 ミラは風邪ではないと言うが、ローワンは大事をとってミラを休ませる。
ミラは罪悪感とローワンに看護される嬉しさの感情によって色々と悶々する。
そしてローワンはミラを介護しながら昔の様に子ども扱いしたのが原因だと勘違いする。
本当の理由ではないがミラもローワンの好意が原因であると言えないので肯定する。
そしてローワンは1人になった後にミラに対して色々と考えてその日は就寝。
翌日、互いに距離感を掴みそこない、何だかぎこちないローワンとミラ。
そんな時、店にルピーが来たので以前見かけた石買い屋で見かけた問題について聞く。
曰く、ギルドの目が届かないのであこぎな商売をする店などがある事を聞く。
ルピーが帰った後もミラとの関係はぎこちないまま、しかしその原因については思いつく。
ミラを女性として意識しているから、家族同然だったのでどうすべきか悩む。
そんな時に外出していたリナリアがカリンとマグを連れて戻ってきた。
そこでカリンからミラについて察せられたのでローワンはミラが好きな事を明かす。
それをミラに聞かれ、ミラはそれは困ると言って逃げたので追いかけるローワン。
逃げ出したミラは偶然バーベナと会い、ミラの状況を見てバーベナが話してみる様に言う。
ミラは自分を引き取ってもらえたドラセナへの恩返しがローワンを支える事だと思っていた。
しかしバーベナとの会話からローワンに対してどの様な答えを出すか考える。
そしてついに2人きりで会うローワンとミラ、そしてローワンはミラに告白。
ミラはそれは嬉しいがドラセナへの恩返しが出来なくなるかもと思っている事を明かす。
ローワンはドラセナがミラの想いを否定するような人物ではないと言う。
そして先ほどのバーベナとの会話もあり、ミラはローワンの想いを受け入れて恋人になる。
翌日、皆にミラと恋人になった事を報告、そして再び20層に仕入れに行く事に。
リナリアとマグはアスペンのクラン、複数のパーティの集まりに入る事になったが、
今は自主鍛錬の期間なので再び5人でパーティを組んで向かう事になった。 そして以前より成長したリナリアとマグの事もあり、難なく20層に到達。
その後、マグが賭け事でクラン入りの準備金をすったと言うので26層に向かう事に。
25層まではアッパーヤードで26層からは森林区と呼ばれる場所であった。
他の皆にとっては経験となり、思った以上の成果も手に入ったのでローワンが売り出す事に。
その後、無事に仕入れも終わったのでラージャスタンまで戻って店を再開。
売れ行きは良いが、26層での成果は物が良すぎて高価なので逆に売れない。
売れるのを待つ間、倉庫で偶然見つけた青い石の嵌った謎の杖を鑑定するローワン。
ドラセナが仕入れたと思われる物だが使い道や効果が全く分からなかった。
そんな時に店にやって来た1人の男性がその杖に興味を示した。
それから26層の成果は有名な目利きのマダムが買い取ってくれて増々繁盛。
数日後、カリンや他の冒険者と共に何回か20層に仕入れに向かうローワンとミラ。
そこで石買い屋で動力鉱石を売ろうとすると何故か適正価格で買い取ってもらえない。
ラージャスタンに戻った後、ルピーやカリンにその事を相談する事に。
それを聞いたカリンは他のあこぎな商売もあるので国王にその事を報告。
そして国王が動力鉱石を適正価格で売る様に御触れを出して、一応は安心する。
しかし今度は様々な理由を付けて買い取ってもらえず、店に客が来なくなってしまう。
流石に何かあるのは確実、その事でルピーとカリンを交えて話し合う事に。
そこでルピーから石買い屋で色々とごたごたがあるのだと聞くローワン。
動力鉱石は一定以上の品質の物は国に一度納める必要があるのだが、
それをせずに他国に直接売りに出す、密売をしている様な石買い屋がいるという噂だった。
それから数日後、普通の店での売買もしてもらえず、原因がドラセナだと知る。
誰かがドラセナへ逆恨みしており、それが原因で何者かが手引きをしているらしい。
アスペンのクランがラージャスタンまで降りて来て、マグやリナリアが店に来る。
その2人が協力してくれて何とか日用品を買い込む事は出来た。 そしてアスペンにも現状を相談、そこで昔ドラセナがどこかの商人に逆恨みされた話を聞く。
そこに他国の冒険者、ハルディがアスペンと会話して何処かへ行く。
アスペン曰くあまり良い噂を聞かないので気を付ける様にと忠告される。
それから店に戻った後、店でドラセナの残した伝票やメモ等から色々と調べてみる。
そうして以前見つけた杖の交渉相手が今回の原因である商人ではないかと推測。
そして以前、杖に興味を持った男が何か関わりがあるのではとなった。
そんな時、カリンが変装して店に来てくれて国王が呼んでいる事を教えてくれる。
という事で国王のいる屋敷へ、そこで現在の事情を国王に色々と説明。
国王は取引相手に心当たりはあるが首を突っ込むとローワンが危険だと教えてくれない。
今回の原因は取引相手では無く第三者であるらしいが確証は無いのでこちらも教えられない。
立場から言えない国王の代わりにカリンが取引相手に関しては教えてくれる。
当時の石買い屋グループのトップである事を、という事でその情報を以て店に戻る。
リナリアとマグ、それにルピーを交えて相談、そして杖をルピーに見てもらう事に。
そして石買い屋のトップが持つ事を許された杖がある、そんな噂を教えてもらう。
それから数日後、皆が様々な方向から情報を探り、そしてルピーが店にやって来る。
石の密売の噂が出てきたので信頼の出来る部下を連れて国王に報告したいと言う。
そこで国王も密売に関しては気付いていたが証拠がない為に手出し出来ていなかった。
しかし怪しいパーティがあるという国王の独り言を聞いたローワン達。
数日後、ラージャスタンから1つの他国のパーティが国から出ようとしていた。
そこにローワンが立ち塞がる、相手は以前見かけたハルディだった。
そしてローワンは巧妙に隠された動力鉱石を発見、ハルディのパーティとの戦闘に。
リナリアやマグ、バーベナにミラと協力して無事に勝利、その後逮捕されるハルディ達。
その証拠から取引相手や今回の件の黒幕、その他色々な事が解決に至った。
そして国王から杖に関しての話を聞く事に、実は国王はドラセナから頼み事をされていた。 杖の引き取り相手、バードッグは石買い屋憧れのトップだったが跡取りに恵まれなかった。
息子は実家の権力を悪用する様な存在だったので杖を親しいドラセナに預かってもらう事に。
息子が一人前になったら杖を渡してほしいと、それをドラセナは国王に任した。
そしてバードックは杖を無くした事にして引退、店は息子が継ぐ事になった。
店は駄目息子が原因で最大大手から陥落、そんな時に杖をローワンの店で発見。
息子はドラセナが杖を奪い取ったと思い、ローワン達に嫌がらせをするようになった。
そして今回の密輸が原因で息子は店を取り潰される事になった。
それから2ヶ月後、ローワンの店には今回の功績で国から特別な看板を授かった。
国王の名前が刻まれたラージャスタン1の古物商である証でもある看板を。
それから店は大繁盛、杖に関しては国王に預かってもらう事になった。
そしてローワンはミラに指輪を贈り結婚してくれといい、ミラも受け入れるのだった。
(アフターストーリーでミラと結婚して妊娠、杖はルピーが受け取る事になった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+神威 清春:父に振り回されて苦労してる青年、メシマズ料理でも彼女のなら食べられる。
⇒偶然真奈を倒した事で様々な人間に興味を持たれ、学園での日々を過ごしていくのだった。
+小野瀬 真奈:正義感が強くて素直だが人の話をあまり聞かない少女、
⇒真奈の優しさに惹かれて恋人に、しかしイチャイチャし過ぎでたるんでると霧江に負ける。
特訓で物以外も斬れる様に成長、霧江との再戦はその優しさで勝利を認められるのだった。
+黒木 霧江:実力はあるが面倒臭がりな少女、胸の話だけは禁句
⇒正義は悪がいないとなりたたない、故に悪である霧江を支えたいと告白、恋人になる。
ジャスナスに勝利し、学園の皆を1つにする為の学生会を発足して頑張るのだった。
+神威 みかる:争いが苦手で優しい性格の少女、人見知りでネガティブ思考
⇒自分の能力で誰かを傷つけるのを恐れるが清春が恋人として支える事に。
そしてジャスナスを止める為に活動し、和睦の為の委員会を開く事になった
+加賀美 響:いつも物静かな少女、魔力だけなら学園でも随一
⇒能力の暴走に巻き込まない為に距離を取るが、清春がその心配はないと証明、恋人に。
みかるの為に争いを無くす為に能力を使う事に、お陰でファンクラブまで出来るのだった。。
+大槻 果林:基本的にはしっかりしている様でどこか抜けている少女、
⇒一度互いを知る為に付き合ってみると良さを理解したのでちゃんと付き合う事に。
名家の娘の果林を守れる事を証明する為頑張り、無事に認められて新婚旅行するのだった。 ◎共通
気が付いたら知らない部屋にいて、仮面が顔にあり、魔王扱いされた青年、神威清春(清春)。
見知らぬ少女に殺されそうになるが、騒ぎを聞きつけた野次馬が部屋にやって来て助かる。
近くに父からの手紙があり、創聖造魔学園で魔王学を学べ、との内容が書かれていた。
創聖造魔学園、創聖学園と造魔学園という正反対の学園が少子化で合併した学園らしい。
野次馬、木崎純(純)が迫ってきたのでのした後、情報を探る為に学園に向かう事に。
その途中、先ほど清春を襲った少女と再会するが顔に仮面が無いから気づかれなかった。
少女、小野瀬真奈(真奈)に案内されそうになるが用事が出来たと言って去っていく。
その後、迷ってしまい気が付くとベンチで寝てしまい、起きると目の前に少女が。
少女、黒木霧江(霧江)から目的の場所を教えてもらいそこに向かう清春。
向かった造魔側の学園長室、そこで色々聞いてとりあえず帰る事が出来ない事を知る。
今度のジャスティxナスティ(ジャスナス)、体育祭みたいなので学園長が決まると聞く。
清春は魔王科というエリートらしく、諦めてこの学園で過ごす事にする清春。
学園長室から出ると義妹の神威みかる(みかる)と再会する清春。
フォーティア魔法学園に入学する予定だったが父が勝手にここに入れたらしい。
その時爆発音が、みかる曰く創聖と造魔のトップ同士の小競り合いらしく見に行く事に。
そこにいたのは真奈と霧江、そしてその2人が清春に気付く。
真奈は清春が魔王科と聞いて襲ってくるが、そこに1人の男性が静止の声をかける。
摩天楼仮面オペラ(オペラ)と名乗る仮面の男、どう見ても清春の父であった。
父じゃないオペラの言う通りに従ってアマオトという刀を装備する清春。
真奈の武器、アトリアで折られるも清春の想いを受けてか力を発揮するアマオト。
気が付くと真奈を倒してた、なので急いで真奈が心配になって気遣う清春。
しかし周囲が何やら危険なので真奈が大丈夫だと確認し、その場から逃げ出す清春。
逃げた先である部屋で全裸の少女を発見、部屋から出ようとすると呼び止められる清春。
少女、大槻果林(果林)は家訓で裸を見た相手と結婚するか殺すかという物があると言う。 どちらも受け入れられないのでその場からも逃げ出すが、ロッカー片手に追って来る果林。
銅像、サッカーゴールと手に持った物を投擲しながら追って来るが何とか逃げ出す事に成功。
ちなみに重量級の物を持っていたのは果林の能力だという事を聞く。
そして逃げた先で新たな少女、加賀美響と出会い、そこにみかるがやって来る。
みかると響が仲良くなり、その後職員室に向かう途中、みかる達がトイレに行く。
そこで学園の座敷童と言う少女と会う清春、そして今度こそ職員室へと向かう。
担任の松原紫苑(紫苑)から魔王科と勇者科が一緒に授業を受ける事を聞く。
そして教室で真奈、そして清春がいるからと見学に来たという霧江と再会。
そこで別に魔王になりたい訳じゃないという清春の話を聞いて勇者になったらと言う真奈。
しかし霧江が反発、そのまま真奈と霧江の戦いが勃発する中、出席を取るのだった。
翌朝、真奈が勇者になる様に勧誘してきたり、登校中に霧江とみかると響と会ったり、
真奈と霧江が喧嘩したり、そのせいでみかるが泣いて能力を発動させる。
みかるが泣くと様々な事、天変地異とかが怒って危険だった。
そんなみかるを響が泣き止ませ、現れた果林が真奈と霧江に説教して2人が反省する。
その後果林の口から清春と結婚か殺すかの関係になった事を聞く他の面々。
その場は何とか誤魔化すが授業後に果林が教室までやって来てどっちにするか聞いてくる。
言い訳していると霧江が親睦会を提案、紫苑がしているという酒場でする事になった。
翌日、実戦の授業という事でチームを組んで宝探しする事に、清春はみかると響と。
真奈から一方的に勝者が敗者に命令する権利を得るとなって真奈には負けられない状況に。
そして暗号を解いて宝のある場所に向かうと真奈が果林と組んで立ち塞がる。
どうしようか悩んでいると霧江が現れて、霧江のお陰で何とかその場から脱する。
しかし謎の崩落で帰り道が塞がる、だが探していた宝物は発見した。
そして響の道具、事前に設定した出口に通じる扉を作る鍵で無事に脱出。
その夜、響の能力が言霊、言った事を相手に強制させる能力であると聞く。 ある日、紫苑から来週の球技大会の全種目にエントリーされた事を聞く清春。
そしてジャスナスで大将として推薦されるからどうするか考えておく様に言われる。
そして球技大会の日、最初の野球は果林のデッドボールに造魔側がリタイア、
2戦目のサッカーは引き分け、残るはドッジボールのみとなって人が減っていく。
色々あって清春と果林のみ、そして偶然が重なって清春は何とか果林に勝利する。
罰ゲームとして臭い食べ物を食べさせられそうになる果林だが清春が代わりに食べる。
そんな事もあってか果林との仲が少し良くなるのだった。
夏休みが近づいたある日、紫苑から明日が水泳大会だと教えられる清春達。
清春が学生手帳で調べていると何回か会った事のある座敷童と呼ばれる少女と会う。
偶然通りがかった霧江から創聖側の学園長で天空城流比寿(ルビス)だと知る。
そのまま霧江と水泳大会の対策会議、そこで霧江の能力に関して聞く。
相手に幻覚を見せる能力、しかし太陽が出ていると弱体する事を聞き、策を考える。
そして水泳大会当日は真夏日で場所は海、清春の参加する水上大会の時間となる。
相手を海に落としたら勝ち、相手には当然の如く真奈と果林がいた。
そして戦いが進み残るは4人、そこでオペラが演出と言って周囲に雨雲を発生させる。
オペラの能力はそこから雷を落とす能力で、事前に清春が頼んでいたのだった。
お陰で太陽が隠れて霧江の能力が本領発揮、真奈と果林を落として勝利する。
しかし果林の攻撃で海に大渦が出来て、果林と真奈がそれに巻き込まれてしまう。
清春が何とかしたいと願うとアマオトが水を纏い、そして渦を何とかする。
それから数日後、霧江からジャスナスに関してどうするか聞かれて、
(清春の能力は動物と会話できる能力
◎小野瀬真奈
清春は真奈と一緒に戦ってみたいので創聖側に参戦すると紫苑に伝える。
すると朝、真奈が部屋にやって来てジャスナスの大将になってくれと清春に言う。 清春が断ると妙案を思いついたと言って、戦って決めると言われたので逃げる事に。
翌日以降も提案され、理由を聞くと相応しいと思ったからと言う真奈。
それから真奈と行動する事が増え、清春は真奈に関して色々と知っていく。
そして真奈の方が大将に相応しいと思った事を伝えると、他の人と相談すると言う。
気になったので真奈が勇者に拘る理由を聞いてみると、小さい頃に誘拐された事があるらしい。
そこで助けられたのでそういう人になりたいらしい、ちなみに助けたのは父と推測する清春。
ともかくそういう人を無くす為に共に勇者になろうと真奈が提案してくる。
その答えを出す前に真奈の元に熊が出たとの連絡、清春も手伝う事に。
そして発見、清春は動物と話す能力で熊と会話するが熊は人間を嫌っていた。
山の伐採で住む場所や食料が無くなったと、そして襲い掛かって来る熊。
真奈がアトリアで斬れば勝てるも真奈は決してそうしようとはしない。
その時に熊の攻撃で木が折れて、それが熊の子供に当たりそうになる。
真奈は自分の身を案じずに折れた木を斬って熊の子を救うも熊の攻撃を受ける。
幸い軽傷だった真奈、そこで熊が何故熊の子を助けたかと聞くと困っているからと。
それを聞いた熊は子を助けてもらった事もあり、その場から去っていくのだった。
清春はそんな真奈の優しさに惹かれていたと気づき告白、共に勇者になると言う。
真奈も自分を一番最初に倒した時から清春の事が気になっており、受け入れて恋人になる。
翌朝、清春はジャスナスがあるので交際は周囲に隠しておこうと真奈に提案する。
その日は夏休み前最後の登校日で朝礼があり、真奈が司会として檀上に立っていた。
そこで全校生徒の前で清春と恋人になった事を明かし、清春は色々説明する事になった。
そんな事もありながらも、真奈とイチャイチャしながら夏休みを過ごす清春。
お弁当作って貰ったり、依頼を一緒にこなしたり、海水浴したり、花火したり、
そうしてイチャイチャしていると霧江がたるんでいると真奈に勝負を仕掛けて来る。
いつもは互角だったが負けてしまい、霧江は失望したと言って去っていく。
それを聞いた真奈はジャスナスでリベンジする為に清春と修行に励む事に。 そしてジャスナス当日、大将は清春がする事になりついに始まった。
相手側はおそらく霧江が大将、そして響を連絡係に果たし状を持ってくる。
洞窟での決闘、真奈に対しての物だったが清春も見届ける為について行く事に。
霧江の幻影もアトリアで切り裂き互角の勝負を見せる2人、そして限界が近づく。
そして互いに最後の一撃を出した時、戦闘の余波で洞窟の一部が崩落する。
そして霧江に岩が落ちて来るが、霧江は真奈への攻撃を繰り出している途中、
真奈は霧江への攻撃を止めて岩へ攻撃、霧江は助かったが攻撃が直撃してダウン。
しかし霧江はどう見ても自分の負けだったと、真奈に勝利を譲るのだった。
という事で今回のジャスナスは創聖側の勝利、そこにルビスが褒美を持ってきたと現れる。
内容は自分への挑戦権と言う、本当にいいのかと思うが紫苑は許可を出す。
色々と我が儘し放題のルビスに文句のある生徒も多いので挑戦する事になった清春達。
真奈、霧江、みかる、響、果林、そして清春でルビスに戦いを挑むが苦戦も苦戦、
強靭な糸を操り、その上時間を巻き戻す能力まで操るのでルビスに頼んで作戦会議。
そこで真奈がアトリアで時間ごと切り裂こうとするが、ルビス曰く空間までが限界だった。
そしてやられる真奈、真奈は清春にアトリアを託して、清春はルビスに挑む。
清春は自分の能力が動物以外、それこそ自然との意思疎通も出来るのではないかと。
そして時間も自然の一部だと、そしてルビスに一撃を入れる事に成功するのだった。
そんな清春にルビスは敗北を宣言、こうして初のジャスナスを完全勝利で終えるのだった。
結局、ジャスナスは終わったが特に何かが変わったという事はなく日常を過ごしていた。
そんな日常を清春はさらに親しくなった真奈とイチャイチャして過ごすのだった。
◎黒木霧江
清春は霧江と一緒に戦ってみたいので造魔側に参戦すると紫苑に伝える。
ある日、霧江に造魔側にした事を伝えるとジャスナスでの戦略について共に考える事になった。
その途中、霧江が真奈と喧嘩するのは真奈の言う正義が薄っぺらいと感じているからと知る。 それから霧江と過ごす時間が増えていき、すこしずつ霧江に惹かれていく清春。
ある日、霧江と一緒に外出していると急に霧江が何処かに去ってしまう、お父さんと言って。
そこにいた霧江父から話を聞いた後、清春は霧江を追いかけて事情を聞く。
霧江父は戦隊物の怪人役として出ており、その事で昔の霧江は馬鹿にされる事が多かった。
子供の頃の霧江はそれが嫌だった、戦隊物ごっこをする時も正義の味方をしていた。
しかし当時から優秀だった霧江は他の子を怪我させてしまい、ある事に気付いた。
力は大きすぎると暴力、正義は悪にもなりえる、悪がいないと正義は必要の無い事に。
それから霧江は悪の側に立つ事に、しかし小さい頃に当たった父との接し方がわからなくなる。
しかし清春の言葉で今度はちゃんと話してみようと考える霧江。
そして清春はそんな霧江を支えたいと思い告白、霧江も清春を受け入れて恋人になる。
それから霧江と付き合った事により大量の果たし状を貰う事になった清春。
しかし清春は食べられる霧江の料理を食べさせると段々と減っていくのだった。
(超絶メシマズ料理、霧江にも自覚はあるが清春は美味しいと言って普通に食べれる
それから混浴したり、肝試ししたり、海水浴したりしながら夏休みを過ごす清春達。
そしてジャスナス当日、攻める創聖と守る造魔とで戦いが始まった。
戦いは真奈と霧江の一騎打ちとなり、追い詰められるも最後は逆転して勝利する霧江。
大将でもある真奈を破ったので今回のジャスナスは造魔側の勝利として終わった。
そこにオペラが現れて実はオペラが造魔側の学園長である事を明かす。
そして清春を魔王にしたのは自分が勇者になる為だと明かして襲い掛かってくる。
(オペラも正義と悪は表裏一体で、悪がいないと正義にはなりえないとの考え
しかし清春は自分の力の理解し切れていない部分、そして霧江の力を借りて勝利する。
それから、創聖と造魔の両方が仲良くなれる行事を提案しようと思って学生会を発足。
清春が会長、霧江と真奈が副会長として運営する事になったのだが大忙し。
それでも頑張って、互いに手を取り合う未来を選択するのだった。 ◎神威みかる
清春はみかるの傍にいてやる為に創聖側に参戦すると紫苑に伝える。
ある日、真奈とみかると3人でジャスナスを話をする事になったがみかるの様子がおかしい。
しかしその場で聞いてみるも話してもらえず、真奈もみかるを心配してくれる。
翌日、果林とあったのでみかるの事を頼んでみる事に、それを離れてみる清春と真奈。
そこでみかるがジャスナス、引いては争いは嫌だと思っている事を聞く。
果林に呼ばれて姿を現す清春、そしてみかるの事を元気づけるのであった。
そんなある日、ふとみかるが神威家に引き取られた詳しい理由を知らない事に気付く清春。
幼い頃なので事故としか説明されず、清春もみかるの事を思って聞こうとはしなかった。
しかしみかるの義兄として聞いとくべきではと思い、オペラを呼んで聞いてみる事に。
酒場で聞いているとオペラはみかるの能力の暴走に巻き込まれたのが原因であると言う。
それはオペラの冗談だった、しかしただの冗談ではなく清春に対して聞く為の物。
しかしそれを聞いてしまったみかるがその場から去っていくのに気付いた清春。
オペラを責めると、オペラは今の冗談はこれから起こるかもしれない事であると言う。
そしてオペラは清春だけが何とか出来ると言い、みかるといた響にもみかるをお願いされる。
そしてみかるを追いかけて無事に発見、そして先ほどのがオペラの冗談であると説明。
しかしみかるはいつか本当に傷つけてしまうかもしれない事を恐れていた。
だから清春が兄として支えると言うと、みかるにとって清春は兄ではないと告白。
ずっと異性として好きだと、突然の事だが清春は以前から何となくその事を察していた。
気付かないフリをしていたのは今の関係を壊さない為、しかし告白されたのでキスで返事する。
そしてみかるが女性として好きだと伝え、みかると恋人になるのだった。
後日、みかるとオペラに本当の理由を聞くと、両親は元々身体が弱くてそれが原因と聞く。
それからカップル限定サンデーを食べたり、海水浴したり、肝試ししたり、怪談したり、
夏休みをみかるとともにイチャイチャしながら平穏に過ごしていく清春。
しかしジャスナスまで1週間となった最近、創聖と造魔の両方の仲が良い事で問題発生。
学園全体がピリピリしており、他の生徒から敵視されるみかるや清春。 みかるはジャスナスを中止したいと考えており、清春と響はそれを手伝う事になった。
しかしジャスナスには因縁以外にも戦い以外の理由もあり、簡単に中止出来る物でもない。
だが争う真奈と霧江を止める紫苑の姿を見てある考えが浮かぶ清春、それは第3軍。
共通の敵がいれば争わないのでは、結局は争いになるが最小限に抑えるには仕方ないと考える。
みかるも完全に納得とはいかないが清春と響の説得を受けて解放軍の案でいく事になった。
そして果林、純等を仲間に加えながらついにジャスナスの当日となる。
解放軍は真奈と霧江にもバレて説得するも上手くいかずに撤退、そして追い詰められる。
しかしみかるは再び説得しようとする、だが真奈と霧江は口ばかりでは上手くいかないと言う。
そしてジャスナスどころでは無い騒ぎを起こしたら、そんな言葉を聞いて思いつくみかる。
みかるは泣いて天変地異を起こす、そしてみかるは発生した崖の下に消えてしまう。
しかし天変地異が続いている事からみかるの生存は確定、しかし近くの山が噴火しそう。
そして事態解決の為に全員が協力する事になるが、清春も崖下に落ちてしまう。
そのお陰でみかるを発見出来たが清春は足を怪我して動けない状態になっていた。
その事で増々泣いてしまうみかる、自分の力では何も救えないと落ち込むみかる。
しかし清春の説得を受けて決意したみかる、そのお陰か奇跡的な事が置きまくって助かる。
いつもとは違うみかるの能力が発動したのかと考えるか結局はわからずじまい。
(TIPSで、みかるの能力が守りたいとという願いで奇跡を起こす能力に進化したと分かる
それからみかるは創聖造魔和睦委員会を発足してその会長として活動をしていた。
ジャスナスで争いがつかず、小規模の争いが勃発する中でみかるは頑張っていた。
少しずつながら成果を見せており、みかると共に清春も未来の為に頑張るのだった。
◎加賀美響
清春は響と一緒に戦ってみたいので造魔側に参戦すると紫苑に伝える。
しかしそれ以上に響の事が気になっており、という事でみかると共に響に話しかける。 だがあまり話してくれない響、実は自身の能力の暴発を防ぐ為にあまり会話しないと知る。
そんな響を変えてあげたいと思う清春、そして響と親友ではなく心友になる清春。
それから響と一緒にいる時間が多くなり、少しずつ響と仲良くなっていく清春。
しかし再び距離を開けられる清春、まずはみかるや霧江に聞いて原因を探る事に。
だが2人からは情報を得られず、響に直接会って話を聞く事にした清春。
そして理由を聞くと、大切になったからこそ能力の暴発に巻き込みたくないと、
故に距離を取っていたと聞き、清春は響を安心させる為に勝負をしかける事にした。
能力なんて問題無いと証明する為に、内容は何でもありの追いかけっこで清春が追う側。
その勝負にも勝ち、そして正面からほんの少しとはいえ響の能力に打ち勝つ清春。
響を支えるという清春に好きと答える響、清春も好きになっていたので受け入れて恋人に。
それから夏休み、響に泳ぎを教えたり、混浴したり、ゲームしたり、課題をこなしたり、
そうして響とイチャイチャ過ごしながらジャスナスが近づいていく。
そんなある日、みかるがジャスナスが平和的であれば良いと言うのを聞く清春と響。
清春は無理だと思うが響は方法が無い訳では無いと言う、それは響の能力である。
目を合わせて言葉を聞かせれば相手を操る事が出来るが、その条件が難しい。
そこでみかるがミュージカルを提案、多数に聞かせる事が出来て興味を持たせやすい。
当然、清春も協力する事に、まずはジャスナスの実行委員でもある真奈の元へ向かう。
そこで前夜祭を提案し、そこからミュージカルに繋げて真奈も誘ってみる。
霧江、果林も途中で混じって、清春を除く5人が舞台に上がる事になった。
真奈のお陰で前夜祭は許可が出て、そして練習を重ねていきついに前夜祭の日になる。
そして礼拝堂でのミュージカル直前、ルビスの持っていた道具の封印をオペラが解いてしまう。
(ちなみに道具は『77』に出てきた『NANAの欠片』、よくない術がかかっていたとか
そのせいでオペラを含む全員が暴走状態に、真奈と霧江がオペラに挑むが敗北。
清春はミュージカルによる響の歌で何とかしようとするが、その前に清春を庇って怪我する。 しかも毒の能力のせいで声が出なくなる響、しかし紫苑の診断で解毒薬の材料が判明。
清春1人で行く予定だったが響に押されて連れて行く事に、その場は果林に任せる。
テレパシーが使える様になるアイテムを借りて材料である蜂蜜を取りに行く2人。
困った蜂を助けて無事に蜂蜜を貰い、それを直接舐める事で響の声は回復した。
しかし連絡で礼拝堂はオペラのせいで滅茶苦茶、このまま普通に戻ってもどうしようもない。
だが清春はある事を思いついた、自分の能力は動物だけでは無く自然とも会話出来ると。
響にその場で歌ってもらい、清春が能力を使うと真奈と初めて戦った時に聞いた声を聞く。
それは風の声、風は響の声を礼拝堂まで届けてオペラを含む全員の暴走を止めるのだった。
そのお陰か翌日のジャスナス当日、ジャスナスの代わりにミュージカルを上演する事になった。
響の歌声は能力関係無く人々の心を動かし、そんな響を清春は抱き締めるのだった。
それから2週間、ミュージカルの影響か学園での争いごとはなくなったが困った事があった。
響にファンクラブが出来て清春との時間が中々取れなくなってしまったのだ。
そんな中でも笑顔の清春は笑顔の増えた響と共に過ごしていくのだった。
◎大槻果林
清春は果林と一緒に戦ってみたいので創聖側に参戦すると紫苑に伝える。
ある日、いつも通り果林に追いかけられるが何とか説得してもう少し時間を貰う。
一緒に登校していた真奈に一度はちゃんと果林の事を考えてみてはと言われる。
いつもは追われるばかりでそんな余裕も無かったので果林の為にも考えてみる事に。
翌日、果林と話しながら互いを知るという果林の提案でまずはお付き合いをする事になった。
そうして一緒に過ごしていき、清春は果林の事を知っていき好意を抱いていく。
果林も清春の事をもっと知りたいと感じており、清春を殺さない様に手加減する様になったと。
そんなある日、清春は課題で洞窟に行く事になり、それに果林が付き添う事になった。
しかしその途中で崩落、果林が清春を庇って怪我、気絶してしまう。 その直前に家訓関係無しに清春を好きになったと言う果林、清春は何とかしたいと願う。
その後、アマオトの力で無事に洞窟から脱出、果林は背負って運ぶ事に。
そして目が覚めた果林に清春も好きと告白、今度は清春から付き合ってくれと言うのだった。
それから夏休みになったので海水浴したり、ゲームしたり、膝枕してもらったり、
そうしてイチャイチャ過ごすある日、学園に来た果林の両親と会う事になった清春。
そこで果林の両親に気に入られるが試練を出される清春、最強を証明しろとの事。
ジャスナスが良い機会だと言う果林父、そしてジャスナス当日になる。
そこで紫苑から今年のジャスナスは清春を倒した陣営が勝利する事になったと聞く。
果林父か、もしくは他の誰かか、ともかく清春が最強を示す為にルール変更された模様。
そのまま全生徒との戦いになりそうになるが、真奈の提案で海岸での2vs2となる。
清春と果林、そして創聖と造魔の代表として真奈と霧江と戦う事になった。
追い詰められる清春だが実は自然と会話出来た能力のお陰で津波が発生、窮地を脱する。
そして何故か果林の周囲に水泡が浮かんでおり、真奈は果林が水流操作の能力もあると推測。
霧江とともに森へ逃げ込み、何かに気付いた果林と共に清春も追いかける。
そして果林の能力のお陰で2人に勝利、紫苑の元に戻るとまだ戦う相手がいると言う。
相手は紫苑と純、学園長2人は出張中なので現在最強の紫苑が相手として立ち塞がった。
純は友人として、最強となった清春を祝福する為に本気で挑んでくる。
大槻家は名家の中の名家、そこのお姫様である果林を守る為の力を清春は証明する必要がある。
しかし果林は守られるだけではなく、共に清春と歩みたいと言い、清春も同じ気持ちだった。
空間干渉を行う紫苑、しかし果林の真の能力、重力操作で紫苑の動きを止める。
そして清春は能力で酸素濃度を極限まで下げて圧縮した刃で純と紫苑の呼吸を切って倒す。
そうして清春は無事に果林の両親に認められて、後は結婚式を挙げるだけとなった。
その前に清春は果林の提案で共に気球で新婚旅行に向かうのだった。 ・真帆√
真帆が迫ってきた男子を殴って虐めにあうのは共通部分。
そうして1人になりそうな所を透のお陰で透と綾奈と芳宏が友人となる。
他√ではその後に真帆が虐められている描写は無いが、真帆√では虐めが続いて透が助ける
・志乃√
2つ年下、志乃√と紗希√で透達の通う学園への入学が確認できる。
・綾奈√
わからないと言うが透への好意は芳宏だって気付いているほど。
(透のアパートの隣の部屋を借りていたり、しかも恋人になる前に
告白したのは傍にいるだけじゃ我慢が出来なくなったから。
「約束の木」の正体はおそらくススム、作中それとなく暗示されている。
ちなみに序盤はカオスの一言、学園に爆弾が仕掛けられたりライオンの捕獲に協力したり。
・あすか√
沙希は透を試すだけで部を潰そうとはしていない、本来ならすぐに解決した。
しかしあすかを虐めていた人物が裏から工作して本当に廃部になりそうになった。
文化部で入部していないから沙希も試練1つで透が部に関わる事を許したらしく、
もし運動部だったらこうでは無かったとの事。
(事実、真帆√では直接、透の元へ行って野球部に関わる事をやめさせようとしてくる
ちなみに、正しくは部でなく同好会。
・沙希
本筋に関係は無いが可愛い物好きで超絶メシマズ(CGでモザイクが掛かるレベル
一応、エンディングでは志乃に料理を習っていた。
・渚
体育祭の実行委員をする事になったのは生徒会長に頼まれて渚の為に。
創造に言われて生徒会主催の会議に出て、そこで透が冷静な意見したのが理由。
そして渚と沙希と透の3人で実行委員をやって欲しいと頼まれる。
沙希は自分がいると協調を乱すと言って事態、2人でやる事になる。
「カップル徒競走」は二人三脚では無く、1400mを手を繋いで走るだけ。
ビリになったのは直前に透が2000m走っていた事が主な原因。
罰ゲームのキスが額や手とは、渚とキスした後に知った。 エムグトは人間でありながら魔王軍に参加する事を許された魔術師である。
エムグトの所属する地方侵攻部隊の将軍がティルアーナ・マグラグ、通称ティルであった。
次期魔王を産むという予言を受けて現魔王の婚約者でもあったティル。
元々ある国の見習い魔術師であったエムグトだが力を上達しない事にストレスを感じていた。
そして城のメイドを犯して発散していたがそれが原因で魔王軍と戦う事を命じられる。
しかしエムグトは貴族の娘に催眠術を施し、それを手土産にティルの配下にしてもらう。
それからエムグトは魔王軍にいるが女を犯す事も出来ず、上の機嫌を取るばかり。
ある日、ティルの城に人間が潜入、偶然にもその人間がエムグトの目の前に現れる。
人間は魔導書を持っておりそれは人だけが使える魔族に対して効果の発揮するものだった。
エムグトはそれを催眠術で奪うと、魔導書の記憶を消してティルへと差し出す。
それから数日後、魔導書の内容を理解したエムグトはそれを持ってティルの元へ。
そしてエムグトは催眠術を使用、本来なら触れたら解除されるがそんな事はなく大成功。
ティルがエムグトを殺そうとすると性欲が狂って精神が壊れてしまう様に催眠をかける。
それから意識だけはそのままにティルを催眠で堕としていくエムグト。
ティルも抵抗していたが、エムグトが原因で人間との戦いで敗走、将軍の地位を無くす。
その上で配下の近衛兵も催眠で犯されて、ついにエムグトの者になった刻印を付けてしまう。
そして魔王との結婚式の時、エムグトは催眠で魔王をも操り、目の前でティルを犯す。
その姿を見て精神の折れた魔王から全権を奪い、自ら封印する様に命令をする。
そうして新たに魔王になったエムグト、そしてティルはついに妊娠をしてしまう。
それからさらなる調教を加えて完全にティルを落としたエムグト。
ティルが子を産む頃には飴と鞭を上手く使いながら全世界を支配する事に成功する。
形はどうあれ、世界から争いを無くしたエムグトは英雄魔王と呼ばれるのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+神島 宗太:本能的で基本的に女子に嫌われている青年、
⇒秘宝と呼ばれる存在で魔族として覚醒、それが切っ掛けで魔族の羽月と会う。
そして秘宝で魔族として覚醒した女子との関係を深めていくのだった。
+冥堂 羽月:高慢な魔女の少女、優秀ではあるが色々と足りていない
⇒面倒な性格をしている羽月と無事に恋人になるが冥堂家との間に問題が発生。
羽月と別れない為に羽月母との戦闘になり、無事に納得させるのだった。
+花房 小春:一つ年上で自称姉な生徒会長、親しい人にとことん甘く案外横着な性格
⇒小春と付き合う事になり事情を知り、何とか最良の結末を求めて頑張る2人。
結果として秘宝は宗太と小春の元に、それkら街での魔族事件を解決する事になった。
+日向 みお:陸上部のクラスメイトでマスコットな立ち位置、魔法少女オタク
⇒色々と心配したり親切な宗太が好きになり付き合う事に、魔族としても覚醒。
そして陸上よりもアイドルよりも魔法少女として活躍する事を選らぶのだった。
+百々咲 雫:クールでラーメン大好きな少女、弁論マスター
⇒雫からの告白で付き合う事に、毎日イチャイチャするがそれが原因で事件発生。
嫉妬の炎が原因だったので宗太が受け入れて解決、もっとイチャイチャする事になった。 ◎共通
両親が家を空けがちな神島宗太(宗太)は花房小春(小春)に過保護に世話されながら、
居候中の親戚である刑部奏(奏)と過ごしながら学園に通っていた。
登校中にクラスメイトで陸上部の日向みお(みお)に衝突されたり、
友人である金峰清俊(清俊)と会話したり、放課後はラーメン同好会に行ったり、
同好会仲間である百々咲雫(雫)と過ごしていると生徒会長でもある小春に呼ばれる。
何事かと思って生徒会室に向かうと部屋の中に亀がおり、亀が何を食べるのかと聞かれる。
小春の姉で先生でもある花房早希(早希)のペットらしく預かっているらしい。
宗太が亀を見ていると何かを感じ、その直後からエロい妄想が暴走し始める。
小春に何かしそうになり急いで生徒会室から脱出、学園の外に出るが妄想が止まらない。
そこで謎の少女に路地に連れ込まれ、そこで少女の服が一瞬で変わった。
そして少女、冥堂羽月(羽月)に鋭利なリボンで脅されるが理解出来ない宗太。
しかも暴走が止まらない宗太は羽月を怒らせてしまい、絶体絶命の状態になる宗太。
だが宗太も理解していない力で羽月が発情、発情は羽月が何とかして命も助かる。
冷静になった後、羽月からこの世界に魔族がいて宗太も魔族で魔力を暴走させていたと聞く。
ちなみに覚醒していない魔族、血筋だけは引いているのは世界中にいるらしい。
しかし羽月が抑制薬を投与したお陰で再発する事は無いだろうとも聞かされる。
一応、何かあった時の為に色々手続きしてくれる羽月、最後は連絡先を貰って別れる。
そして宗太を探しに来た小春と話していると羽月が襲撃、何やら誤解している模様。
その後、神島家で羽月から事情を聞く事になった宗太と小春、そして雫。
羽月は一族の秘宝を盗んだ賊を探しているらしく、魔族に覚醒させる物らしい。
という事で宗太達は強制的に羽月に協力する事が決まり、学園に転校する事になった。
小春は帰宅後、早希の元へ行きペットの亀が羽月の捜す秘宝であると問い詰める。
事情を聞くと亀から外の世界を見たいという思念を受け取り連れ出したらしい。 翌日、学園に転入してきた羽月だがその特異な発言もあって人が全く寄り付かない。
しかし何故かみおは興味を示し、雫とは性格が反り合わずラーメン対決する事になった。
翌日、小春と一緒にいると宗太の魔力が暴走、何とか本番は回避する事には成功。
しかし抑制薬でも抑えられない宗太の魔力に小春は羽月に黙っておく事を提案する。
翌日、早希が再び秘宝である亀を逃がしてしまい、その捜索に小春を頼る。
そして亀はみおと接触して覚醒させ、雫とも接触するがこちらは覚醒したかは不明。
結局、亀は早希の元に戻り、みおは小春が隙をついて抑制薬を打ち込む事に成功した。
一方、羽月は雫とラーメン勝負を通じて少し関係を深めるのであった。
そして宗太が雫に言い切られて、魔族などの事を明かし、秘宝に関しても協力する事になった。
翌日、ラーメン同好会は羽月の手によって魔女狩り部の看板が設置されていた。
その日の放課後、再び宗太の魔力が暴走し始めて色々と我慢が難しい状態になる。
そんな翌日、みおから相談があると言われて、宗太は自分の力で発情させてしまったかと思う。
だが内容は魔法少女になったかもしれないとの事、宗太は家に連れ帰り羽月を呼び出す。
同じ夢を何度も視る等の相談をしてくるみおだが羽月は覚醒していないので適当にあしらう。
しかし宗太は心配なので色々と気にかけ、みおが魔法少女が大好きだと知る。
それから雫とも宗太の魔力が漏れたせいで色々と気まずい関係になってしまう。
その翌日、羽月から夜の学園で魔力の痕跡を見つけたと言われて、調査に協力する事に。
そして夜、その場所でみおと遭遇、そしてみおは羽月が魔法少女であると勘違いする。
何とか誤魔化そうとするとそこに新たな魔女、ひつじ仮面1号とひつじ仮面2号が現れる。
みおは逃げて貰って羽月と宗太、秘宝を盗んだと言う1号と2号が戦う事になった。
羽月は能力『剣の姫』、物体に斬属性を付与して色々と出来る能力であった。
対して1号は『千夜一夜』、想像を具現化する能力で羽月と1号が戦う事になった。
宗太は2号を任され、相手が女性なので魔力を暴走させてそういう事に持ち込もうとする。
2号は能力『堕落への誘い』の精神支配の力を使って宗太を動けなくしてしまう。 しかし魔力の暴走は止まらず、宗太と2号がエッチしそうになり羽月が止めに入る事に。
だが羽月まで巻き込まれて1号も近づけない、そこに狐耳の少女が火を放って来て正気に。
元に戻った宗太はそれが雫だと気づき、1号と2号は隙を突いてその場から離れた。
(秘宝の力で開きかけた魔力を嫉妬心でこじ開けて覚醒したとの事
ひつじ仮面達が去った後、雫もいつもの姿に戻り、宗太の魔力の事も羽月にバレた。
羽月曰く、抑制薬は効く人には効くが効かない人にとことん効かず、気休め程度らしい。
雫は『情練火』、嫉妬の感情で火力が左右される炎の能力として羽月が色々と手続き。
その後、互いにこれから何とかしようという事で雫とは元通りの関係に戻れた。
翌日、小春に昨日の事を話して正式に魔女狩り部を設立しようとする羽月。
紆余曲折あって設立まではいくが部員が足りない、という所でみおが部室にやって来る。
昨日、逃げた後にこっそり戻ってきてひつじ仮面との戦いを見ていたらしい。
そして魔法少女になりたいと言うみおに事情を説明、そしてみおも魔女狩り部に入る事に。
そうして宗太、羽月、小春、雫、みおの5人で魔女狩り部は申請する事になった。
翌日、部のお目付け役となった早希から部が主導の祭みたいな物に参加するのかと聞かれる。
部の皆で集まった後、小春から詳しく聞き、魔女狩り部も出店する事になった。
そうして祭、あおぞら市の準備を通じて部の皆とも仲良くなっていく宗太であった。
◎冥堂羽月
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わり、みおと小春はそれぞれ用事で別れる。
宗太が休んでいると羽月から迷子になったとのメールが来たので迎えに行く事に。
そこでナンパされている姿を見かけて宗太が自分の女だと言って追っ払う。
そのせいで羽月が混乱、とはいえ何とか冷静さを取り戻して出し物を見て回る。
その後、アクセサリーを交換し合ったり、ミスコンに出るのを嫌がっていると感じ、
代わりに宗太が出たり、そんなこんなで羽月の宗太への好意が膨らんでいく。
宗太も好意を感じて流れで告白するが、プライドが高いので素直に受けない羽月。 とはいえ意識している羽月に宗太もどう対応すればいいのかと悩む。
そんなある日、羽月といる時に早希と出会い、その時から謎の声が聞こえる宗太。
声に導かれた先にいたのは早希、そして早希のペットである亀がそこにいた。
その時にとある確信を持った宗太はその日の昼休み、1人で早希の元へ向かう。
そしてひつじ仮面かと聞くとあっさり肯定、宗太は早希を何とか説得しようとする。
しかし早希は宗太を騙して一時監禁、逃走しようとするがそこに羽月が現れる。
魔法で宗太を監禁した早希だがその光景を見て殺害したと誤解、本気で襲って来る。
だが早希の手で羽月も同じ魔法で監禁、しかし亀も一緒に監禁してしまう。
そしてその魔法の空間で宗太は羽月に秘宝が姿を変えた結果が亀であると説明。
その後、早希が宗太達の魔力を奪ってから記憶を消そうと襲いかかって来る。
しかし亀の意識を感じれる様になった宗太の力もあり羽月の力で早希を撃破、元に戻る。
その後、亀から事情、秘宝が亀になった後に早希がその意識を感じて脱走に協力、
最古の魔神らしい亀に早希が今日まで振り回されていた事を聞く宗太と羽月。
そして今回、宗太が死んだと思った事で羽月も宗太が好きだとはっきりと自覚、
とはいえ立場とかもあるので少しだけ宗太からの好意に素直になるのだった。
その後、亀は宗太を気に入ったので宗太が預かる事になった。
そして冥堂家への報告をすると帰る必要があるので、羽月は報告を後にする事に。
それから、羽月は認めないが殆ど恋人みたいな関係でイチャイチャする宗太と羽月。
そうして新学期、宗太が羽月の住む部屋を訪ねると羽月の成長した雰囲気を持つ女性がいた。
冥堂那月(那月)、羽月の母である那月は全てに気付いて色々と追及してくる。
亀の事を明かし、犯人についてはあえて置いておいてくれるが宗太との関係はぐいぐい追及。
問題は宗太が色欲の属性である事、羽月と付き合う事で傲慢の属性が消える可能性があるので。
色々と言いたい事はあるがこちらの問題とその日は宗太を家に帰す。
翌日、互いの関係を切るのは嫌だが冥堂家の事も大切なので悩む宗太と羽月。 亀も冥堂家が引き取る事になり、羽月も一度実家に帰る事になった。
宗太はその事で早希に相談、早希はおそらく羽月は帰って来ないだろうと言う。
宗太が亀の意識を感じれるのも問題で、そうなると面倒なので亀も封印するだろうとの事。
那月は羽月の事を想っているし、冥堂家としてかなり譲歩しているのは理解は出来た。
しかし納得できるわけもなく、早希に手伝ってもらいまずは亀を奪い返す宗太。
那月は宗太のしたい事に気付き、羽月を眠らせて早急に宗太を追いかける。
那月は宗太に羽月を諦める様に色々条件を出すが当然受け入れられずに戦闘になる。
『戦乙女の槍』、加速性を付与する能力を持つ那月に追い詰められる宗太。
しかし早希のお陰で目覚めて事情を知った羽月が助けに現れて、那月と戦闘開始。
羽月はその能力で那月の魔力の元を斬ろうとしたので宗太がそれを受ける。
そうする事でで自分の魔力を捨て去り、羽月との交際が問題の無い様にしようとした。
そんな宗太と家を継ぐという羽月の決心を見て、那月も2人の交際を認めるのだった。
羽月と付き合い始めて1年、宗太と同じ大学に行くために羽月は頑張っていた。
亀の意識を感じれる様になりデレデレになった羽月とこれからも過ごしていくのだった。
◎花房小春
開催前日、宗太と小春が話していると宗太の能力の話になり、小春が協力してくれる事に。
そして小春をオカズにスッキリして当日、魔女狩り部の出し物は成功を収める。
しかし後、小春との事を思い出して魔力が暴走しそうになったので人気の無い場所へ向かう。
そして気が付くと小春の姿が、そして今回は小春が宗太を抜いてくれて何とかなる。
何でもしてくれる小春、そんな小春の好きと自分の好き、それらを考える宗太。
あおぞら市は最後のキャンプファイアー、宗太と小春は離れた場所に座っていた。
そして自分の想い、姉だからって気持ちならこれ以上優しくしてほしくないと、
小春の自分への好意がどうしてそこまで行くのかと、そう尋ねる宗太に小春は答える。 恋していると、昔に宗太が見せた男らしさに恋してからずっと小春は宗太に恋していた、
姉でいる事に甘えていた、一番そういう風にしていたい自分でいられるから。
そしてキスしてそういう雰囲気になった時、小春を探しに来た奏が姿を現す。
見つかりそうになった小春はつい『堕落への誘い』を使用、そして宗太の前から逃げ出す。
それから休日を挿んで学園、休日は色々と悩んで小春に会いに行けなかった宗太。
しかし決意して話し合う事に、しかし能力を使われては逃げられてしまう宗太。
翌日、学園を休んでいた小春と追いかけ合いになり、正面から向き合う事になる宗太。
能力を使われるが事前に羽月に2号の能力対策を聞いていたので難なく対処。
そして告白して小春の味方であると説得、そんな宗太に小春も事情を説明する。
亀は秘宝である魔石が姿を変えた形で、現世を見飽きたら再び魔石の姿になるらしい。
しかしその事を知っているのは早希のみ、普通に返したら早希は座敷牢行き。
宗太達は何とかしたいのだが、早希に主導権を握られる形になってしまう。
学園は夏休み、ひつじ仮面から秘宝を取り戻そうとする羽月に胃が痛くなる宗太。
早希もある程度、羽月にちょっかいをかけて色々と煽ったりしていく。
その間にも小春とイチャイチャしまくっていたら、宗太の魔力が強まって危険な状態になる。
という事で羽月や友人の助けを借りながら魔力のコントロール力を高めて行く宗太。
さらに小春の能力がアンチ効果もあるという事も判明したので何とかなる。
それはそれとして秘宝に関してが大ごとになって来て、冥堂家が本格的に動きそうになる。
早希としては小康状態を維持したい、しかしこのままでは羽月の家での立場が危ない。
という事で早希には厳しい状態にはなるかもしれないが羽月に亀を返す事を決断する。
そのうえで亀の意識を感じれる人を探して貰って少しでも早希への対処が軽くなる様に。
その為にまずは雫とみおに協力を求める事に、かなり怒られたが何とか協力は得る。
作戦当日、天才肌の早希の数少ない弱点らしい酒攻めで何とか意識を落とす。
そして何とか亀を保護、そして羽月の元まで連れて行く事に成功して事情説明。 当然の如く激怒する羽月だが今は許すという事で亀を羽月に引き渡す事になった。
しかし亀は抵抗、宗太と融合してその身体を操って何処かへと飛んで行ってしまう。
周囲に魔族が覚醒する光を放ちながら空を飛ぶ宗太、それを小春も空を飛んで追いかける。
宗太に追いついた小春は能力を全開、光で目覚めそうな魔族に対しても使って抑えていく。
他人の活力や気力を奪う力で宗太も何とかしようとするが限界を迎えそうになる小春。
だが宗太のお陰か、魔力が小春の元に集まったお陰で何とか宗太を元に戻す事に成功。
そして融合していた宗太は秘宝の想い、魔族を覚醒させる事が生まれた理由である事、
今回の事も褒められたくてやった事、早希のお陰で様々な事を知った事等を理解する。
そこに羽月がやって来て秘宝を引き渡す様に言うが宗太は素直にうなずけない。
さらに早希までやって来て無理矢理に言い分を通すしかないと言って羽月との戦闘になる。
小春は何とかしようと能力を使おうとするが魔力が足りないので宗太にお願いする。
先程の様に分けて欲しいと、宗太は理解しきれなかったが宗太の中の秘宝が答える。
そして強大な魔力を受け取った小春の能力は町中の人間を眠らせた。
羽月も一応目覚めてはいるが完全に気力を失い、早希は今の内に拘束しようとする。
そこに着物の女性が現れる、冥堂家の当主で羽月の母でもある冥堂那月(那月)だった。
秘宝は魔力を分けたのを切っ掛けに宗太と小春の間を行き来する様になっていた。
そして秘宝の宿ったどちらかの機嫌を損ねると圧倒的な力を発揮する状態になった。
それを知った那月は秘宝を保護した相手として関係者含む全員に手を出さない事を宣言。
代わりに羽月が監視として街で起こる魔法絡みの事件、魔族への対応をする事になった。
それから、学園を卒業した小春は警備会社を発足、魔法絡みの事件に対応する為の物だ。
宗太は小春と結婚し、部の仲間達と共に過ごしていくのだった。
◎日向みお
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わり、みおは陸上部の出し物へと戻る。
そこに宗太が寄ると色々と揶揄われるみお、その時怪しい人物を見かける宗太。 盗撮かと思いみおを守ると増々揶揄われ、陸上部からみおの恋人扱いみたいな状況に。
という事でみおと魔女狩り部の出し物に戻ると羽月からひつじ仮面の魔力を感じたと。
なので羽月と宗太が探しに行く事になり、みおは心配と歯がゆさを感じていた。
ひつじ仮面に会えば自分も覚醒するのでは、そう思って走り出すみお。
そして1号に会うみお、そこでみおも覚醒しているが抑制薬を与えられたと知る。
もしその上で覚醒したいならみおの属性は強欲なので欲望と向き合う様に言われる。
(ちなみに羽月⇒傲慢、宗太⇒色欲、雫⇒嫉妬、2号⇒怠惰
結局、宗太達はひつじ仮面を見つけられず、皆の元に戻ると何やら悩んでいるみお。
その日の夜、みおが悩んでいると宗太から心配のメールが来たので相談する事に。
翌日曜、みおは宗太に1号との事を話し、覚醒する為に自分の原点に立ち戻ると言う。
連れて行かれたのは遊園地のショー、それを熱心に応援しているみお。
しかし終わった後、大人になった自分にショックを受けたと言う浮かない顔のみお。
何故そこまで魔法少女にこだわるのかが気になって宗太は聞いてみる事にする。
実はみおの死んだ実母も魔法が使えて、魔法少女の特撮をやっていたらしい。
気のせいだと記憶も朧気だったが羽月との関わりではっきりと思い出せる様になったと。
その直後、宗太の魔力が暴走、みおはそれに巻き込まれてしまい発情してしまう。
みおが抜いてくれて何とかなったが隠していた昔の話まで話してくれたみおに申し訳なくなる。
なのでせめて魔法が制御できる様になるまでみおの元から離れる事を宣言して駆け出す宗太。
しかしそれは嫌だとみおが思った時、みおの魔法が無意識に発動する。
その力でみおの部屋に飛ばされた宗太、その後みおも遊園地から自室まで帰って来る。
とりあえずみおは1日考えたいと言い、宗太には今後も話しかけると言うのだった。
そして翌日、羽月を含む部の皆に話して、そして宗太と一緒に訓練する事になった。
現状で判明しているのは使い魔を召喚、そして使い魔が口に含んだ物を転送、
転送先はみおの自室、みおが何か欲望を感じる度に勝手に出て来るという事。
みおは頑張って制御できる様に努力しようとするが暴走、寝ている間に発動してしまう。 宗太も巻き込まれてみおの部屋へ、朝起きて事態を理解したみおは落ち込んでしまう。
しかし宗太の励ましに元気を取り戻すみお、その後、羽月に魔力の暴走の事を話す。
そしてその日は終業式で終わった後、宗太が自宅にいるとみおが泊まりの道具を持ってくる。
どうも羽月がみおに寝ている間が心配なら宗太に見て貰えと指示されたらしい。
しかし奏は実家に帰省中、それでもみおが泊まる事になり2人きりで互いに意識しまくり。
そこでみおはどうして宗太が自分に優しくしてくれるか聞き、宗太は下心だと答える。
みおといたいから、宗太の良い面を色々知ったみおは唇を差し出した。
そうして完全にみおは魔族として完全に覚醒、宗太とは恋人関係になる。
それからイチャイチャ過ごすある日、みおが陸上部の全国大会に出場。
しかし結果は予選敗退、試合から帰って来たみおと会う事になった宗太。
そこでみおは大会の途中、宗太と魔法少女の事ばかり考えていた事に気付いたという。
自分にとって陸上は1番じゃない、だから陸上部をやめる事にすると言うみお。
それから部を止め、自分の魔法を強化しようと部の皆と再び遊園地のショーに行く事に。
その頃、早希が亀を怒らして脱走、亀は近所の人達を覚醒させまくるのであった。
そうして遊園地に行く日、結局みおの能力が成長する事は無かったが楽しむ事にした。
その途中、ひつじ仮面2号が現れて、秘宝を街に放ったから今の事件は関係ないと言う。
雫曰く処理を押し付けると2号はその場から撤退、帰宅後に皆で話し合う事になった。
全てが真実かは不明だが不味い状況ではあるので人を集めてローラー作戦で対処する事に。
羽月は家やその関係者とその対処に当たる事になり、宗太達はパトロールする事に。
それから数日後、覚醒した魔族の集団が現れて街は平穏とは言えない状況。
羽月はその対応、みおもパトロールでそれらを手伝うと言い、当然宗太も同行。
初日から予想以上の疲労、宗太はこれから頑張る為に明日は海で遊びたいとみおに提案。
当初は2人きりの予定だったが偶然から小春と雫も同行、羽月は忙しさからキャンセル。
そして翌日、海を楽しんでいると例の魔族の集団、ブラックカメカメ団が現れた。 拗らせ独身女性の集団であるカメカメ団は独善的な正義を振り回して暴れる。
それを嫉妬心で何とか能力を発動させた雫、みおの使い魔の活躍、
そして羽月達が街から来るのを感じた事もあり、カメカメ団はその場から撤退する。
しかし使い魔が相手の爆発物を飲み込んで対処した事でみおの自室が爆発。
冥堂家のお陰でお金の心配はいらないが、一時的にみおは羽月の部屋に居候する事に。
さらに自室を失った事でみおの使い魔が能力を無くし、ただ出て来るだけの存在に。
その翌日、みおの母の知り合いである大艶奈津子(奈津子)が宗太とみおの前に現れる。
奈津子は魔族の芸能事務所の社長でみお母も所属していたらしくみおを勧誘しに来た。
母も所属していたという事でみおも所属する事に、それからアイドルとしてデビュー目前に。
その傍ら、早希が亀を追ってカメカメ団に入って上手い事、操作していた。
冥堂家がカメカメ団を本気で潰したついでに亀が暴走を起こさない様に動いていた。
そして早希は小春に何とかうまくいく様に考えてと次の襲撃先を教えて去っていく。
ちなみに早希は亀に嫌われているので、接触すると危険なので何も出来ない。
小春は1人ではどうしようもないと判断して宗太に全ての事情を話す事にする。
何とか亀だけを奪って冥堂家に返す事にして、カメカメ団を何とかする事に。
そして当日、その日はみおがアイドルの始まりとして遊園地で司会をする日でもあった。
小春と宗太は襲撃先まで行くがうっかり見つかってしまい、カメカメ団との戦闘に。
遠くから宗太が戦っている事に気付いたみおは母との過去を思い出した。
そしてみおは宗太のアイドルを止め、魔法少女として宗太の元へと向かう事を決める。
巨大になった使い魔に飛び乗り宗太達の元へ向かい、その危機を救うみお。
そして進化したみおの使い魔は飲み込んだ相手の魔法を浄化、封印する能力を得た。
逃走する早希を追って小春はその場から離れ、カメカメ団全員の魔法を封印。
亀も取り戻して事態に気付いてやって来た羽月に亀を渡して事態は解決、とはならなかった。
実はその羽月は変身した早希で、簀巻きにされた小春の発言から逃亡した事が判明。 早希は亀と仲直りして、今回の騒動を使って街の外に逃げるのが目的だったとか。
羽月が街に来て1年、魔族という存在は世界中にアングラながら認知される様になった。
早希の率いるブラックカメカメ団NEOは善行悪行、節操なく悪目立ちしまくり。
みおは魔法少女として活躍し、宗太は共に行動しながらそれを支えるのだった。
◎百々咲雫
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わり、みおと小春はそれぞれ用事で別れる。
残ったのは宗太と羽月と雫、そこで羽月は宗太と雫の出会いに関して聞いてくる。
最初は宗太のナンパ、しかし正直な宗太の言葉は雫を揺れ動かした。
そしてその日の最後に食べたラーメンが切っ掛けで雫がラーメン同好会を設立した。
それからイベントであるミスコンの時間、宗太は雫が嫌がると思い羽月を推薦。
それを自分じゃ駄目だと誤解した雫が出ると宣言、何だかんだで特別賞はもらえた。
そんな雫に宗太は何かしてあげると言うと、付き合って欲しいと告白する雫。
前から好意を抱いていたが最近は嫉妬が止まらないとの事、宗太も好きであると答える。
しかし能力の事があるので、それの克服が出来たら正式に告白すると返事する。
とはいえ簡単に行く事もなく、それどころか以前にも増して嫉妬深くなる雫。
雫は嫉妬属性の魔族、お陰で魔力駄々洩れで危険な状態であると早希が気付く。
そこで何とかしようと一計を案じる事に、という事で翌日に宗太を呼び出す。
呼び出された宗太はひつじ仮面1号の襲撃を受けて記憶を失ってしまう。
そんな宗太を見て雫が怒涛の言葉攻めで羽月に何とかさせる様に約束をさせる。
そして宗太は雫が面倒を見る事に、そして自宅にいると1号が再び襲撃してくる。
その途中、危機に陥った雫の姿を見て宗太は魔力を暴走させ、そして記憶も取り戻す。
宗太の魔力で身動き取れない1号を捕縛しようとするが、2号が助けに来て逃げられる。
そして記憶の無い時の事も覚えており、雫がどれだけ自分を想っていたかを知った宗太。 なので前倒しで雫に告白、当然雫も受け入れて恋人になる。
翌日、ひつじ仮面の正体に気付いた雫は早希と交渉、事情を聞き現状維持をする事になった。
それから夏祭りに行ったり、部の皆で合宿したりしながら雫とイチャイチャしまくる。
その途中、やはり互いに魔力の暴走、特に雫は嫉妬で簡単にするので危険だとなる。
新学期になって増々悪化、さすがの事態に雫は早希に相談して助言を受ける。
という事で雫は宗太にイチャイチャを自重するトレーニングを提案し、渋々受け入れる。
しかし翌日には即失敗、雫の方が我慢できないという事が判明する。
その翌日は後で引くくらいイチャイチャしてみて冷静になってみようという作戦。
しか今度は宗太が我慢出来ずに失敗、雫も全くと言っていいほど気にしていなかった。
ついに羽月も魔力の暴走が怒ってもいいから宗太と雫の距離を無理矢理にあける事に。
そこで小春は自分が宗太と出かけて、それを雫が信じて待つという方法を提案する。
表向きは素直に応じる雫だが当然の様に尾行、小春もそれに気付いて能力を使用。
しかしそれにも耐える雫、小春も最初は罰のつもりだが嫌われそうと言って別れる。
その後、エッチしない普通の恋人のするデートをして少しずつ自重する宗太と雫。
それから会わない様にする特訓もしていくある日、羽月から話があると呼ばれる宗太。
何事かと思うと雫の魔力に似た反応が残る事件が最近起きているらしい。
しかしその後、犯人は別人だと判明したが、それを捕まえる為に囮作戦を提案する羽月。
その途中、宗太にひつじ仮面1号が接触してきて今回の犯人のネタばらしに来たという。
雫に似た魔力、雫の能力は事象の具現化をさせる能力、そこまで言って1号は去る。
その後、雫と歩きながらある事に考えつく宗太、それは雫の炎の結末である。
そこに1号が再び現れて正解と言う、さらにそこに今回の犯人が現れる。
それは雫が垂れ流した嫉妬の炎の集合体、それは雫でも制御出来ずに宗太を追いかける。
雫も能力で対抗するが吸収されて逆に成長、雫と全く同じ姿へと変貌する。
逃げながら宗太は気付く、自分だけを求めた嫉妬の炎が自分以外の誰に消せるのかと。 そして宗太が嫉妬の炎を受け入れる事で何とか消滅するのだった。
その後、羽月にも事情説明、今までの特訓が逆効果だったと判明して落ち込む。
とりあえず、雫が宗太だけを見てヤキモチを焼かない様にする事になった。
それから雫は自分の嫉妬の炎を見つめなが、宗太とイチャイチャ過ごすのだった。
◎刑部奏
奏は家の習わしで男装しているは実は女子であり、その事を宗太にも隠していた。
開催日、魔女狩り部としての活動は成功に終わって数日が経ったある日の事。
宗太に触れられた奏の反応を見て清俊はとある推測に思い至って宗太を呼び出す。
そして清俊は宗太に奏が同性愛者であると自分の推測を話すのだった。
それから奏に対してぎこちなくなる宗太、翌日は羽月と秘宝探しだが見つからない。
別れて探す事になり宗太はプールへ、そこで奏が泳ぎの練習をしていた。
ぎこちない態度を取ったお詫びに宗太が教えようとするが何故か背中を向けて逃げる奏。
スク水を着ているのも女装癖かと思うが、奏の胸を触ってしまい混乱から失神する宗太。
目が覚めた後、奏から事情を聞いて完全に奏が女子と理解して気まずくなる宗太。
奏は普段通りにして欲しいと言うが無理な話、しかも何故か奏とエッチしてしまう。
それから奏とは何だかんだ気まずい感じ、しかも何故か他の女子が宗太を避け始める。
何事かと思うが理由は不明、結果として仕方ないと言う奏と過ごす事になった。
その日は何故か幸運な事が続き、しかも何故か奏とエッチしそうになる。
しかしそこに羽月が現れて奏をひつじ仮面だと言って襲いかかって来る。
羽月は奏が自覚も無いままに他人の精神を思うままに操る能力だと言う。
幸運が重なり羽月から逃げられるが、他人を操っていたと言われて落ち込む奏。 しかし宗太はキスをして心配ないと言い、奏もそれを聞いて安心する。
そして羽月が追いついて来て戦いになるが何とか退けているとひつじ仮面1号が現れる。
ひつじ仮面は奏の視界に入らない様に動くと、奏が魔眼の持ち主であると言う。
帰宅後、羽月が裏を取ってくれたお陰で刑部家が憤怒の属性の魔眼の持ち主であると知る。
能力は目に映った全て、人に限らずに自称を含めて自分の想い通りに改変する力。
思い通りにいかないストレスをきっかけに発現し、特に異性関係に起因する傾向らしく、
成人の前後から弱まるらしいので習わしとして女児を男性として育てていたらしい。
ストレスさえ感じなければ制御も出来るので、宗太の前では完全に女子になる奏。
そして恋人になった宗太と共に奏は女性らしさを取り戻しながらイチャイチャするのだった。 ◎登場人物紹介&短縮版
+天馬 春近:料理以外は大体何でもできる男子、鈍感ではある
⇒とある事情で文化部棟の男子が春近のみに、そんな状況で手芸部仲間と仲を深める。
+安芸 かのこ:料理上手な喫茶店の娘の幼馴染、春近の料理下手の元凶
⇒かのこの為の服を作る為にかのこの事を考え、好きと気付いて告白して恋人に。
その後、夢を叶えて結婚し、かのこの実家の喫茶店を継ぐのだった。
+継花 三澄:奔放な姉に振り回される学園のアイドル、自信が持てない性格
⇒母親との確執を解決して三澄が春近の事が好きになり告白、春近も受け入れ恋人に。
その後、死んだ父への誤解も解消、いつか結婚しようと約束するのだった。
+枝那森 千里:同じ手芸部の物静かな少女、基本春近優先な性格
⇒付き合う事になるが、千里の目が見えなくなる事を知る春近。
それでも結婚の約束をし、千里は新しい夢を春近と共に探すのだった。
+木倉 汐路:主人優先の身体能力抜群な従者、責任感が強くて春近を超える鈍感
⇒鈍感な汐路だったが由芽の手伝いもあって無事に恋人に、しかし参宮家で問題が。
由芽の妹が立ち塞がるが、実は由芽が大好きだった事もあり無事に解決する。
+桐理 つばさ:人懐っこくて天真爛漫な新入生の少女、天才肌で直感で行動する
⇒つばさは春近の事を好きになるが親友との関係で板挟みな状況に。
それでも春近への好きを貫き恋人になり、ミスコンでも優勝を果たすのだった。 ◎共通
手芸部である天馬春近(春近)は修行として様々な部活の手伝いをしていた。
お陰で他の部から好感を持たれていたが、新入生勧誘会が近づいていたが何も準備していない。
幼馴染の安芸かのこ(かのこ)のパンツを偶然見てしまって気まずくなったり、
同じ部枝那森千里(千里)に勧誘会の事について話し合ったり、
トラブルメーカーの継花流々子(流々子)の起こした騒動に巻き込まれたり、
騒動が原因で流々子の妹で学園のアイドルの継花三澄(三澄)と知り合ったり、
アパートの大家の駒萱野(萱野)の娘の駒小糸(小糸)にご飯を作って貰ったり、
謎の幼女の参宮由芽(由芽)とそれに付き添う木倉汐路(汐路)と出会ったり、
そんなある日、春近とかのこは男子生徒から重大な発表があると聞き部室に戻る。
千里、そして部室に遊びに来た流々子と三澄と発表の放送を待ち構える皆。
そうして流れてきたのは文化部棟内における女子の常時スク水着用義務化、
そんな高速を生徒会執行部と共に企画、進行中という物であった。
それから数日後の勧誘会当日、男子と女子の間には大きな溝が出来ていた。
春近は申し訳なさから文化部女子の手伝いであっちに行ったりこっちに行ったり、
人懐っこい下級生の桐理つばさ(つばさ)と出会い手芸に興味を持ってもらう。
勧誘会ではスク水義務化を掲げる男子文化部が根こそぎ文化部棟から追い出された。
そのせいで手が足りなくなった他の部の手伝いに駆け回る事になった春近。
その結果、男子で唯一文化部棟から追い出されずに済んだが勧誘はまともに出来なかった。
さらに部員が5人に満たない部は同好会に格下げだとかのこや三澄から聞く。
今は春近と千里の2人、そこにかのこと三澄が入ってくれる。
そしてつばさがやって来てくれて、何とか5人そろって部として存続する。
翌日、明日に運動部と文化部の懇親会をするとの放送があり、競技と報酬があるとの事。
報酬は手芸部員の貸し出し、当然春近達は初耳で犯人は流々子であった。
内容は相手側の大将を捕えた側の勝ちという内容で文化部は春近の作戦で行く。 当日、ルールの内容等の理由から女子文化部+春近と男子運動部の対決となった。
大将は流々子と由芽、運動部には運動神経抜群の汐路もいた。
そして競技開始、流々子は女子の壁と生放送で運動部が攻められない様にする。
さらに三澄のサイン付き生写真を餌に懐柔、大将である由芽を狙う。
しかし汐路1人の前に全滅、だが隠れていたかのこが由芽を捕まえて文化部側が勝利する。
今回の事で春近に興味を持った由芽が汐路と共に手芸部に入る事になった。
それからちゃんと部活したり、懇親会の報酬の手芸部の貸し出しのドラフトしたり、
メイド服と執事服で清掃活動したり、文化部の合同合宿に参加したり、
春近の住む部屋に皆が遊びに来たり、そして小糸が文化部棟に遊びに来る。
その時にロリコンのラグビー部が暴走、しかし春近が怒り気迫だけで解決する。
そんな事もあって翌日以降、今まで以上に春近の女子人気が上昇する。
◎安芸かのこ
春近の幼馴染でずっと春近の事が好きだが、関係の変化を恐れて行動出来ないかのこ。
ある日、かのこに誘われてかのこの家の喫茶店へ、そこで両親にも挨拶。
安芸家の両親と春近は仲が良く、かのこと一緒にならないのかと言って来るほど。
そして今度フェアをやるらしく、その時のかのこの衣装作りを引き受ける事になった。
という事でかのこの可愛さを考える為に幼馴染ではなく異性の女の子として見る事に。
そのせいでかのこの事を意識、そして休日はかのこの自室で相談しながら考える事に。
そこで何やら様子のおかしいかのこについキスをしてしまう春近。
自分でも何故キスしたか理解できず、かのこから無かった事にしようと言われる。
そしてその日は安芸夫妻に言われて泊まる事に、しかし中々眠れない春近。
色々考えながら、最初からかのこの事は異性の女の子として見ていたと気づく。
ともかく寝る前に水を飲もうとすると何処からが声がしたので向かってみる。 そこにいたのは泣いているかのこ、かのこは様々な気持ちが混ざり合って泣いていた。
春近の気持ちを無視して春近がキスをしてしまうような状況を作ってしまって、
自分の大きくなった好きと言う気持ちがいつか春近の邪魔をしてしまうと考えてしまって、
それどころか春近に好きと言って断られて元の関係にも戻れなかったらと、
そんな様々な事を考えて泣いているかのこを見て春近は自分の気持ちに気付く。
そしてかのこに声を掛け、そして向き合いながらかのこが好きだと告白。
最初は遠慮気味なかのこだったが春近の想いを受けて、好きだと返事して恋人になる。
それから安芸家両親の勧めで春近の部屋にかのこが数日同棲する事になったり、
お弁当を作ってもらったりしながらイチャイチャしながらフェアの日が近づく。
しかしバイトの子が事故に遭ったらしく、命に別状はないがバイトに来れなくなる。
その為、人手が足りなくなるのでフェアも中止かとなるが、春近が代わりに働く事に。
それから衣装作りをしながらかのこからのバイト指導を受ける春近。
そして無事に衣装も完成し、フェアも春近とかのこの頑張りもあり盛況のうちに終える。
その後、かのこ母に何か言われたらしく、今度は日数制限無しでかのこと同棲する事になる。
そして一緒に帰りながら、かのこの昔の話を聞く事になった春近。
春近の夢にもなった着ぐるみを着たお兄さんの雄姿を見た話、
苛められていた時に春近が転校して来て、友達になった春近が何とかしてくれた事、
そして春近を好きになったのは多分その時からだろうと言うかのこ。
それからの事、安芸家の両親が2号店を作る事になり本店を引き継ぐ春近とかのこ。
春近は世界的に有名な着ぐるみの祭典で優勝をし、かのことも結婚したのだった。
◎継花三澄
ある日、三澄が母であり教師の継花十貴恵(十貴恵)から厳しく言われている場面を見る。
他の生徒までにはそこまでだが三澄にだけきつく当たる十貴恵に疑問を感じる春近。 瑠々子に聞いてみると何か知っている様だが教えてくれないので心配になる春近。
それから三澄は勉強漬けの日々、そんな時に学園挙げての走力テストの日になる。
天馬は流れで女子の測定を手伝う事になり、全てが終わって結果発表となる。
そこで三澄は運動部に混じって9位、三澄はその事を十貴恵に報告しに行く。
しかし十貴恵の反応は素気ないもので落ち込む三澄、なので天馬は十貴恵と話す事に。
十貴恵に三澄が嫌いなのかと聞くと、むしろ愛しているからああいう反応になると言う。
放課後、春近は盗聴出来る様に携帯を配置して瑠々子と十貴恵を手芸部室に呼び出す。
そして携帯を通じた状態で三澄と共に近くの部室へ、そこで瑠々子と十貴恵の会話を盗聴。
十貴恵の三澄を溺愛する声が携帯から流れて来るのを聞いて衝撃を受ける三澄。
三澄にだけ冷たいのは昔、カッコいいと言われたのでそのイメージを崩さない為。
全てを知った三澄は手芸部室へ、こうして三澄と十貴恵の関係は良い物になった。
それが理由で春近への好意が増大し、三澄は面と向かって春近と話せなくなってしまう。
しかし何とか努力して春近を映画に誘う三澄、春近はデートかと思って喜ぶ。
当日、映画を見て、その後は買い物をして三澄とのデートを楽しむ春近。
そしてその日の最後に三澄は告白、春近も受け入れて無事に恋人になる。
それからお弁当を作って貰ったり、お泊りしたりイチャイチャイチャイチャ。
そんなある日、継花家の父に関して気になって聞くと事故で死んだと聞かされる。
寡黙な仕事人間だったらしいが、死ぬ前の留守電の内容を聞いてもしかしてと思う春近。
そして三澄と共に継花家へ、そして留守電の内容から推測した場所へ向かう春近。
十貴恵から許可を貰ってそこを探すと継花父から家族への小包があり、驚く三澄達。
本来なら少しちゃんと探せば見るかったが、父の事故があって出来なかったのだった。
中身はビデオテープ、急ぎカセットを探し出して再生すると継花父の姿が写った。
そして家族への謝罪と想いを語る継花父、こうして死んだ父への誤解も解けた。
それから三澄にいつか結婚しようと約束をして、共に歩んでいくのだった。 ◎枝那森千里
春近に対する感情が言葉では示せず、どんな時でも傍にいられれば他には何もいらない千里。
1年前、人付き合いが苦手で誰とも友達になれなかった千里に春近は声を掛けてきた。
そして春近に嵌められた形で手芸部に入部、それから毎日春近は千里に関わってきた。
最初は馴れ馴れしいクラスメイトだったのに、いつの間にか大好きな春近へと変わった。
そうして今は自分が春近にとって居心地の良い場所になりたいと願っていた。
ある日、千里と2人きりの部活になり、千里が作品を完成させる度にほどいていた事を知る。
そして違う編み方で再び作りなおしていたらしく、春近は一度作ってみる事を提案する。
それから千里と何だかんだで接する機会が増え、春近は千里の事を完全に意識する。
そんなある日の休日、千里が部屋にやって来て編み物を教えて欲しいと言うのでやる事に。
そこで千里がやたら近づいてくるので、恋人じゃないから駄目と言うと落ち込む千里。
なので千里が傍にいるのは嬉しいけど、意識して落ち着かないから駄目だと説明。
すると千里は告白なのと聞いてきて、さらに千里も春近の事が好きだと知る春近。
という事で、突発的ではあったが千里も受け入れてくれるので恋人関係になる。
それから千里とイチャイチャ過ごすある日、瑠々子は春近に話があると言う。
そして呼び出された春近と瑠々子が2人で部室にいると、瑠々子が呼んだ千里も現れる。
そこで瑠々子が千里に色が見えるのかと聞き、驚く千里と春近。
話し合うべきという瑠々子の言葉を聞いて千里はいくつかの色が判別できないと明かす。
そしてさらに悪くなる可能性がある事も、春近はすぐに治せる病院を探すべきだと言う。
しかし千里は恐れていた、もう治す術は無いと言われる事を、それでも探す事にする。
だけど春近ではなく両親と行くと言って部室から出て行く千里。
呆然とする春近だが瑠々子の言葉を受けて追いかける春近、しかし千里は見つからない。
そんな時に事故に遭った音が、急いでそこに向かうと千里が倒れていた。
病院についたがそこで千里からちょっとした打撲だけと聞き安心をする春近。
その夜、千里の事情を知った春近に千里母から電話があって話があると言われる。 呼ばれた先で春近は千里が既に全ての色を認識できない事を知る。
既に複数の病院で検査も受けており、そしていつかは視力を失ってしまうと。
翌日、千里の元に向かい、そこで千里から春近が全部を聞いた事を知っていると明かされる。
完全に色を失ったのは恋人になった翌日らしく、言わなかったのは嫌われると思って。
春近はそれでも千里が好きだと言い、千里の目がどうなろうとずっと一緒にいようと。
しかし千里は春近が好きだから迷惑をかけてしまう事に苦しんでいた。
それでも春近は一緒にいようと、そして千里も受け入れて春近と共にいる事を決める。
それから過ごしながらのある日、千里に勇気が欲しいと言われて抱く春近。
その翌日は千里の望みで普通の女子として扱いながら千里とのデート。
そしてその最後、公園にて千里から後何日かで視力を完全に失ってしまうと聞かされる。
だから春近の重荷にならない様に別れようと言う千里、その為の勇気は貰ったから。
そんな千里に春近は覚悟を決めて結婚しようと自分の想いをぶつける。
最初は断るも春近の想いを受け、千里から春近に結婚してくださいと答える。
しかしその日の帰宅後、千里が原因不明の高熱を発して面会謝絶の入院だと聞かされる。
1週間後、会っても良いと報告を受けたので千里の無事を確認する春近。
その翌日の放課後、事故の日以来、初めて千里が部室にやって来て皆が歓迎する。
しかしそこで千里の目がもう殆ど見えなくなっている事に気付いた春近は皆を帰す。
千里からおそらく今日が最後だと言われ、春近は用意していた婚約指輪を渡す。
そして最後に屋上からの景色が見たいと千里に言われて屋上に向かう2人。
そこからの景色を眺めていると瑠々子から電話、手芸部に千里の目の事がバレたとの事。
電話の向こうから手芸部の皆から心配の声と、友達だからずっと一緒だと言う言葉を貰う。
そして千里は新しい夢を探すのだった、春近のお陰で未来を諦めずに済んだから。
そうして、新しいスタートを切った千里と共に春近は過ごしていくのだった。 ◎木倉汐路
最初は由芽が興味を持つ男子である春近の事を警戒していた汐路。
しかし今ではラグビー部の騒動で見せた気迫もあって見直すべきか考えるまでに至った汐路。
そんな汐路に由芽が春近の事を好きなのではと言う、他の男子は眼中にもないと。
そんなある日、由芽が小糸とお泊りと聞き、汐路にはその日部屋から出るなと言われる。
当日、春近が部屋にいると汐路がやって来て、自分を泊めろと言って来る。
由芽の護衛の為だが小糸とのお泊りを邪魔しない為に春近の部屋に来たらしい。
そこで汐路が信頼してくれる事、汐路のいつもとは違う姿にドキドキする春近だった。
それから汐路の事を意識、そして汐路が好きなのだと気づく春近。
なので汐路にアピールを始めるが、鈍感な汐路は春近の好意に全く気付かない。
春近は思い切って告白する事にするがその方法が思いつかず、それを由芽に知られる。
春近の汐路への好意に気付いていた由芽からアドバイスと汐路の電話番号を貰う春近。
そして汐路を呼び出して告白、しかし汐路は春近が何かを企んでいるのではと誤解。
汐路からすれば自分よりも他の女子の方が可愛く、自分に告白する理由が無いからだ。
そこに心配して覗き見ていた由芽が現れて、汐路にちゃんと返事をさせると連れて行く。
汐路は由芽から春近が本当に自分が好きだと説明され、春近への想いを返事する様に言われる。
汐路の幸せは由芽の幸せでもあるから、そう言われた汐路は春近への想いを考える。
翌日、2人きりになりまずは汐路から昨日の事について謝罪、そして再び告白する春近。
汐路は恋愛はわからないが春近となら嫌では無い、だから恋人になってもいいと答える。
そうして恋人にはなれたが、汐路の性格もあって恋人になる前と殆ど関係が変わらない。
しかし由芽から助言を貰い汐路と話し合い、実は汐路もどうすればいいか悩んでいたのだった。
それから自分達のペースで恋人付き合いをしていこうと決める春近と汐路。
汐路の戦闘訓練に付き合ったり、何とか普通にイチャイチャしながら過ごす。
そうして汐路は護衛に向かない女性である自分を受け入れられる様になる。
そんなある日、汐路と由芽と3人の目の前に由芽の双子の妹、参宮巴菜(巴菜)が現れる。 ◎木倉汐路
最初は由芽が興味を持つ男子である春近の事を警戒していた汐路。
しかし今ではラグビー部の騒動で見せた気迫もあって見直すべきか考えるまでに至った汐路。
そんな汐路に由芽が春近の事を好きなのではと言う、他の男子は眼中にもないと。
そんなある日、由芽が小糸とお泊りと聞き、汐路にはその日部屋から出るなと言われる。
当日、春近が部屋にいると汐路がやって来て、自分を泊めろと言って来る。
由芽の護衛の為だが小糸とのお泊りを邪魔しない為に春近の部屋に来たらしい。
そこで汐路が信頼してくれる事、汐路のいつもとは違う姿にドキドキする春近だった。
それから汐路の事を意識、そして汐路が好きなのだと気づく春近。
なので汐路にアピールを始めるが、鈍感な汐路は春近の好意に全く気付かない。
春近は思い切って告白する事にするがその方法が思いつかず、それを由芽に知られる。
春近の汐路への好意に気付いていた由芽からアドバイスと汐路の電話番号を貰う春近。
そして汐路を呼び出して告白、しかし汐路は春近が何かを企んでいるのではと誤解。
汐路からすれば自分よりも他の女子の方が可愛く、自分に告白する理由が無いからだ。
そこに心配して覗き見ていた由芽が現れて、汐路にちゃんと返事をさせると連れて行く。
汐路は由芽から春近が本当に自分が好きだと説明され、春近への想いを返事する様に言われる。
汐路の幸せは由芽の幸せでもあるから、そう言われた汐路は春近への想いを考える。
翌日、2人きりになりまずは汐路から昨日の事について謝罪、そして再び告白する春近。
汐路は恋愛はわからないが春近となら嫌では無い、だから恋人になってもいいと答える。
そうして恋人にはなれたが、汐路の性格もあって恋人になる前と殆ど関係が変わらない。
しかし由芽から助言を貰い汐路と話し合い、実は汐路もどうすればいいか悩んでいたのだった。
それから自分達のペースで恋人付き合いをしていこうと決める春近と汐路。
汐路の戦闘訓練に付き合ったり、何とか普通にイチャイチャしながら過ごす。
そうして汐路は護衛に向かない女性である自分を受け入れられる様になる。
そんなある日、汐路と由芽と3人の目の前に由芽の双子の妹、参宮巴菜(巴菜)が現れる。 巴菜は由芽が無能だと攻め、その事に怒る春近だが由芽に抑えられる。
そのまま由芽達は巴菜と共に帰り、その翌日から手芸部に来なくなった由芽と汐路。
何とか話だけでも聞こうと学園には来ている汐路を訪ねるが避けられているのか会えない。
それでも何とか汐路を見つけるが、家の事なので自分からは何も言えないと言われる。
翌日、汐路からメールがあって授業中に手芸部室へ、そこで汐路と由芽が待っていた。
参宮家は名家で体裁を気にする家で、そこに生まれたのが由芽と巴菜の双子。
めきめきと才能を見せる巴菜と違い由芽は凡庸であり、由芽は参宮から逃げ出してしまう。
そして祖父を頼って学園に遊びに来ていたが、参宮家がその事が恥だと感じた。
なのでもう会えないと言う由芽と汐路、なら春近は最後に笑ってみせてくれと言う。
しかし泣き出す由芽に春近はそんな女の事を行かせるわけにはいかないと宣言。
そして汐路の想いも引き出して、由芽の為に参宮家に立ち向かう事を決める。
翌日、由芽に頼んで参宮家に勝負を挑む事に、何故かすんなり勝負は受けてもらう事に。
勝負内容は以前懇親会でした大将を選んで捕まえられた方が負けという勝負。
余裕なのか場所は学園、参加人数は自由だと言う参宮家側の大将である巴菜。
由芽が大将、運動部100人程が仲間で巴菜の率いるSP20人程との戦いが始まる。
運動部がSPを疲労させ、汐路がそれを倒し、春近がそれを援護して突き進む。
そして最後は春近の指示で由芽が巴菜の元へ、巴菜は何の抵抗もせずに捕まえられた。
由芽も薄々は気付いていたが巴菜は由芽の事が好きで今回の勝負も勝つつもりは無かった。
実は巴菜の才能は予想以上で、家のお偉いを全て追い出して由芽を当主に置くつもりだった。
そしてそれを巴菜が支えて、ずっと一緒にいる事が巴菜の目的だった。
しかし今回の勝利した由芽が家を出る事は反対な巴菜はどうするのか由芽に聞く。
するといつの間にか天馬家の両親が養子縁組の話を持ち掛けていたと判明する。
由芽としては参宮家が迷惑かけるから説明に行っただけだったらしい。
春近を兄と呼ぶ由芽に、巴菜も由芽の独り占めはズルいと自分も世話になりたいと言う。 その光景を見た汐路が春近が由芽達との浮気は許さないと追いかけて来るのだった。
それからは由芽と巴菜、そして恋人の汐路と共に過ごしていくのだった。
◎桐理つばさ
天才肌のつばさは楽しい事が優先で、春近といれば楽しいと感じて手芸部に入部した。
その為に最初はそうでもなかったが、段々と異性としての好意を春近に抱いていく。
ある日、つばさと帰る事になった春近達の前に比古咲花連(花連)が現れる。
花連は春近にとっては手芸を通じて知り合った仲で、つばさにとっては親友であった。
途中まで3人で帰り春近と別れた後、花連が春近に憧れてると知り胸がもやもやするつばさ。
翌日以降、つばさは無意識に春近への対応がぎこちなくなり、春近も気になってしまう。
そんな時、花連が学園に来たので一緒に帰る事に、そこでつばさの事を相談する。
花連は心配ないと言うが、やはりつばさの事が気になってしまう春近。
翌日、つばさも春近に声をかけたいが何故か頭が真っ白になってしまい声が出ない。
その事を友人に相談すると恋していると言われ、つばさは春近が好きだと自覚する。
なのでつばさは春近に一緒に帰ろうと言うと、春近はちょうど良かったと言って校門へ。
そこには花連が、実は今日は花連と共に手芸に関しての買い物に行く予定だった。
そして花連とつい会話が盛り上がり、つばさは再びぎこちなくなってしまう。
なので春近がつばさと話していると花連がつばさと用事があると言って2人で行ってしまう。
2人きりになったつばさは花連に促されて自分の春近への想いを明かす。
花連にそれでどうして欲しいと言われたので応援して欲しいと言うが断る花連。
何故なら自分も春近が好きだからと、そして花連はつばさに本気なのかと聞いてくる。
自分にも、それこそ春近にも左右されない、自分だけの気持ちを聞かせて欲しいと。
しかしつばさは何も答えられずにその場から逃げ出してしまい、それから学園も休む。
春近は心配になって電話するが出てもらえず、まずは花連に相談しようと考える。 そんな時に花連から連絡があって直接会いたいと言われたので会う事に。
会って早々、花連は大事な事だからつばさを異性としてどう思っているか聞かれる。
そして恐らく好きと答える春近に花連はこの前のつばさと会話した内容を打ち明ける。
つばさは天才なので基本的に本気で向き合う事が無いので今回本気かと聞いた花連。
本気で向き合わないと幸せにならないから、今休んでいるのは気持ちの整理中だろうと。
そう話しているとつばさが現れる、実は花連が呼び出したのだった。
しかしつばさは春近を見て逃げ出してしまい、春近も花連に言われて追いかける。
追いついた先でこけそうになったつばさを抱き締めるとキスをされる春近。
そうしないと花連に負けると思って、そしてつばさは春近に自分の想いを告白。
そんなつばさに春近も好きだと答えて、恋人になる2人だった。
とはいえ部の雰囲気を壊したくないと言うつばさの言い分もあるので皆には内緒に。
そうして隠れてイチャイチャするある日、瑠々子がつばさをミスコンに誘う。
最初は断っていたがグランプリの副賞の旅行券に惹かれて参加する事になった。
しかし後から水着審査と演技審査があると知って落ち込むつばさ。
天才肌のつばさだが何かを演じるという事だけは苦手で嘘を吐くのも駄目だった。
しかし頑張る事にしたつばさは花連に協力して貰って演技の練習をする。
春近には見せたくないとの事でその成果は知れず、ついにミスコン当日になる。
そしてつばさは皆を惹きつける演技をして無事にグランプリに選ばれるのだった。
そして副賞の旅行券を誰と行くか聞かれたつばさはつい春近と行くと答える。
全員に聞かれてしまった事で観念したつばさは春近との交際を発表。
そして春近の元までやって来て、春近はつばさを抱いて会場から逃げ出すのだった。
ちなみに、旅行券は男女で行くのは禁止されたので花連と行ったのだった。 ◎継花瑠々子(春近の住む部屋に皆が遊びに来た後から分岐
皆が帰った後、置いてかれた瑠々子がやって来て、押し切られて部屋に入れる。
しかし初めての男性の部屋に意識する瑠々子に、春近も2人きりなので意識する。
考えてみれば綺麗で明るい性格で自分に好意的な瑠々子は惹かれているのではと思う。
1度部屋から出てその考えに至った春近は瑠々子に告白しようと部屋に戻る。
しかし瑠々子は隠していたエロ本を読んでいたのでうやむやになる。
それから春近の部屋までよく遊びに来る様になった瑠々子。
そんな事もあり以前よりも瑠々子と接する機会が増えて増々惹かれる春近。
そしてついに瑠々子からこんなにも好意をぶつけて接する相手は春近だけだと、
春近は自分の事をどう思っているのかと聞かれて好きと答える春近。
それkら、恋人になった瑠々子と騒がしい日々を過ごしていくのだった。
◎比古咲花連(清掃活動の後から分岐
清掃活動の帰り、雨に降られた春近は手芸を通じて知り合った比古咲花連(花連)と会う。
花連は用心の為に持っていたという折り畳み傘を貸してくれたのでそれを使って帰る事に。
翌日も花連と偶然出会ったので傘を返す春近、偶然指が触れ合ってちょっとドキドキしたり。
その翌日も雨だったので花連をつい探す春近、そしてその日も花連と会う事が出来た。
天気予報では明日は晴れると言う話になり、春近はこうやって花連と会うのもお終いかと言う。
すると花連は出会った時から春近が好きだったと告白、これからも会いたいと。
春近は花連の事をちゃんと考えたいから返事は明日まで待って欲しいと言って別れる。
翌日は今まで以上の土砂降りの雨、春近は花連に対する答えを悩んだまま学園へ。
そして授業中、告白の返事を今日すると言ったが時間までは指定してない事に気付く。
急いで学園を早退して昨日別れた場所に向かうと花連の姿が、朝からずっと待っていたとか。
花連も朝ではないと思っていたがもしそうだったら、それが原因で断られたらと考えて。
そんな花連に天馬は好きだと気づき告白、そうして恋人になった花連と交際するのだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています