ジャンプ総合エロパロスレ
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0424名無しさん@ピンキー2013/04/20(土) 11:53:44.33ID:+GxjUs/f
ハングリージョーカーねぇ

博士が「人体構造の研究だ」と言って助手の体をいじくり回す
とか?

エウレカを体内から出す研究と言って令嬢をいじる
とか?
0425名無しさん@ピンキー2013/04/20(土) 13:37:44.51ID:mtgfqjkR
千歳が博士の研究室を片付けてたら博士の研究の過程で意図せず生み出された、
人体に巻きついたり吸い付いたりして全体から病気や怪我を治癒させる液体と、
先っぽから体内に直接出して痛みを和らげる快楽物質と体力を回復させる栄養物質の液体が出る細太様々な触手群に、
ほとんど飲み込まれるような埋まるような形で全身びっちり巻き付かれて、
博士がどうでもよくて放っといたから制御不能になってて全身隅から隅まで三穴中出し(栄養と快楽物質)凌辱快楽拷問レイプされて、
叫び続けてアヘ顔もさらして脳も爆発しそうだけど体にはいいから、
なんらかの拍子に解放された後日ますます綺麗になってておっぱいもさらに大きくなっちゃった


っていう話が読みたい
0426名無しさん@ピンキー2013/04/21(日) 18:01:47.43ID:cbWJeIlT
それひんぬーのお嬢さんでも出来そうだな
効果を聞いて敢えて飛び込むとかw
0428【YJ】へ〜せいポリスメン!! 轟豪×黒澤淳【1/7】2013/05/04(土) 02:24:49.84ID:5W387Z5h
「ごちそーさまっした!」
 いかにも満足といった表情で、帽子の男が手を合わせながら言った。
「ム……早いな。体に良くないぞ?」
 黒髪を下ろした女が、向かいの席から忠告する。
「だって超美味かったんしたもん!今まで母ちゃん以外の手料理とかほとんど食べたことなかったんスけど、なんつーか……フレッシュっス!」
「う、うむ……ありがとう」
 パッとしないレトリックであるが、この男がいつもこのような調子だということは、彼女もよく知っている。
それよりも彼が偽りのない顔をして言うものなので、褒められることに免疫のない彼女は微かに頬を染めた。
「あ――……母ちゃん早く帰ってこないかな――……」

 現在時刻は20時頃、場所は黒澤淳の部屋。
 その1時間ほど前に、彼女の隣人であり部下の轟豪が訪ねてきて、
「サーセン、ウチの鍵なくしちゃって……ベランダ開いてるか見たいんで通してくれないっスか?」
 確かそのようなことを言って、部屋へと上がり込んだ。しかし、と言うべきかやはりと言うべきか、ベランダの鍵は開いておらず、
彼の選択肢はは親の帰宅を待つのみとなった。本来ならこの時点で追い出すところなのだが、彼が空腹を理由に居座ることを所望。
曰く、食べに出かけられるほどの所持金も無いということなので、たまたま多目に作っていた夕食を振舞うことになったのであった。

「ほんとありがとうございました!黒澤さんいなかったら自分どうしようもなかったっス!」
「こちらこそ……口に合ったようでなによりだ」
「自分、こんなにお世話になっておいてこのまま出ていくわけにはいかないっス」
「……別にキサマに見返りなど求めてはいない」
「いやいやいやっ!何かお礼させてくださいよっ!ほんとに感謝してるんスよ!?そうだ!皿洗いさせてくださいよ皿洗い!」
「いや、遠慮しておこう」
 この男に割れ物を扱わせる気はない。それよりも、早くこの場を去ってほしい、というのが本音であった。
「ゴウ巡査、悪いが――」
 彼女がその意図を伝えようとしたところ、男はパッと顔を輝かせた。

「マッサージ!……マッサージさせてくださいよ!前断られちゃったんで、今日こそは……」
「マッサージ?」
 彼が以前にこれを提案したのは、黒澤が隣に引越してきて間もなくのことであった。
身体をほぐしてあげるという行為はゴウにとっては精一杯の心遣いだったのだが、
当の黒澤には「揉む」という単語がいらぬ想像の飛躍を招き、当時は未遂に終わっていた。
「ほら、よく眠れるようになるかもしれないっスよ」
 そう持ちかけるゴウの顔は黒澤から見てもやましいものには見えず、
さらにその時は黒澤も本当に疲れ気味だったので、彼の行為に甘えるというのは不自然なことではなかった。
「ム……では頼む」
「りょーかいっス!」
0429【YJ】へ〜せいポリスメン!! 轟豪×黒澤淳【2/7】2013/05/04(土) 02:27:49.17ID:5W387Z5h
 そばにあったクッションを枕にして、黒澤が床にうつ伏せる。
「とりあえず肩からでいいっスか?じゃあはじめますよー」
 ゴウが声をかけて、両手で肩を掴み力を込める。そこそこに強い指圧であったが、痛くはない。
「慣れているものだな」
「そうっスね、よく母ちゃんにもやってあげてるんで」
 確かにあの頭は肩が凝るだろうな……と思ったが、口にはしなかった。
「それぐらいでいいぞ」
「了解っス、じゃあ次は脚でいいっスね」
 躊躇することもなく、ゴウが黒澤の片ふくらはぎに手を伸ばし、先ほどと同じように入念に揉みはじめる。
普段であれば手が触れただけでも殴り飛ばすのだが、さっきの肩揉みでかなりリラックスしていたというのもあり、
その手つきからは純粋な気づかいのみを感じ取ることができた。
「だいぶ張ってるみたいっスね……今日もお疲れさまっした」

 この男はいらぬ気を遣うという行為を知らない。
 言い換えれば、コイツがやることは全て本心からということになる。

 うつ伏せになったまま振り返ってみると、活き活きとした顔をしてマッサージに励むゴウの姿が自分の肩越しに見えた。
見たことはないが、ちょうど彼が自分の母親にしてあげるのと同じ心持ちなのであろう。
――本当にコイツに下心はないのか?ただ純粋に後輩としての任務を全うしているのか?
 そう疑問に思ったときに黒澤が覚えたのは、安心ではなかった。
 彼女はこの男に惚れている節がある。と言ってもそれは彼女の異性へ対する耐性のなさから発生したものであって、
仮にゴウのポジションに全く違う男が現れていたとしても、同じような結果になっただろう。
 そんな男を知らない女の中で、ある考えが発生する。
”コイツの本心を知りたい。コイツの気を引きたい。あわよくば、コイツと――”
 そして、それぞれの思惑が渦巻き、混ざり、ある行動への起爆剤となった。

「ん?黒澤さん、もう脚いいんスか?」
 おもむろに身体をこちらに向けた黒澤に、ゴウが質問する。すでに黒澤の顔はわずかに紅潮していたが、
ひと仕事終えて満悦するゴウにはわからないほどであった。
「ゴウ巡査……その、この前だが……」
「いつっスか?」
「私がここに引越してきて間もないときだ。あのとき……キサマ「とりあえず全身揉んでみる」などと言っていなかったか?」
 黒澤の顔に力が入り、赤みが一気に増す。
「んー……そうしたっけ?確かに言ったかもしれないっスけど」
 ゴウがそう言ったのを聞き届けると、黒澤が完全に仰向けに向き直り、肩肘をついてゴウをじっと見すえ、
「仮に……仮にだぞ?こういう所を揉んでほしい、などと言われたらどうするつもりだっ、たの……だ」
 そう言いながら、空いた手を胸元に寄せた。
「いやいやありえないっス!黒澤さんがそんなこと許すわけないっス!絶対殴られ……」
「キサマにどうするかと聞いているのだ!!私がどうとかではないッ!!」
 ただでさえ熱くなっていた頭にズレた返事が届き、思わず声を張り上げてしまう。
が、相手がそれに怯んだのに気付いたので、すぐに話を続けることにした。
「絶対に手は出さない。その、もちろん蹴りもだ……。だから揉んでくれ、などと言われたら……どうしてたか、と聞いているのだ」
 さっきの叱責もすでに気に留めていない様子で少し考えると、ゴウが返事をした。
0430【YJ】へ〜せいポリスメン!! 轟豪×黒澤淳【3/7】2013/05/04(土) 02:29:34.55ID:5W387Z5h
「自分、黒澤さんがおっぱい揉んでほしくなるような理由とかわかんないスけど、黒澤さんの頼みであればそりゃ揉みますよ」
 十分すぎる尺と内容を備えた答えであったが、かえって黒澤は混乱させられた。
 返事はイエス。しかしそれは頼み事だから。肝心の本人の意思がわからない。
「つーか何スか?黒澤さんおっぱい揉んでほしいんスか?」
 相変わらずデリカシーのない追い打ちに、黒澤の右手が固く握られる。だが、先ほど自分で言った約束を思い出したので、制裁が飛ぶことはなかった。
――さて、この男は胸を揉むことを頼まれたと思っている。
 断る理由はいくらでもあるが、そもそも自分で蒔いた種。
 なにより、本心ではこうなることを望んでいたのではないのか――。
 納得のいく答えを出す前に、黒澤は声を発していた。
「……その、頼まれてもいいか……」
「ウィッス!」
 本日何度目かの返答は、普段のそれと何ら変わらぬものであった。

「おぅ、黒澤さんノーブラじゃないっスか」
 部屋着の上から手を触れたゴウが意外そうな声を上げる。
「う、うむ……風呂上りだったもので」
「ん?黒澤さんなんか固いっスよ?さっきみたいに楽にしてくれればいいスのに」
 できるわけがない。この歳になって、初めて異性にこのようなことをされているのだ。
「とは言っても……どう揉めばいいんスかね?肩とか脚とかと同じ力じゃ痛いっスよね」
「私に聞くな……ッ」
 口調こそ強気なものの、彼もこういった行為には疎いということを知り、黒澤は安心とも不安ともとれない気持ちになっていた。
「じゃ、とりあえず失礼させてもらうっス」
 ゴウが両手をしっかりと膨らみに据え、先ほどと同じようなペースで動かしはじめる。

「どうっスか?黒澤さん」
「どうというのは……」
「気持ちいいとか痛いとかないっスか?」
 黒澤が返事に詰まる。はっきり言って肩揉みのような心地よさは全くないのだが、肌が薄い部分であるため手の温かさがよく伝わる。
「……続けてくれ」
 言われるがまま、行為が続行される。それから少し経過したところで、ゴウが口を開いた。
「黒澤さん。ちょっとやり方変えさせてもらってもいースかね」
「好きにしろ」
 やはりそっけない言葉を返すが、すでに黒澤はゴウの顔すらまともに見られないほど緊張しきっていた。
「了解っス」
 返事をしながらゴウが手つきを変えた。手の平が脇寄りにあてがわれ、今度は押し上げられる。
「こうしてやるといいって昔母ちゃんが言ってたの思い出しまして」
「んっ!」
 突如、声と共に黒澤の状態が小さく跳ねた。
0431【YJ】へ〜せいポリスメン!! 轟豪×黒澤淳【4/7】2013/05/04(土) 02:31:00.96ID:5W387Z5h
「あ……サーセン、痛かったスか」
「い、いや、違うのだ」
「それならいいんスけど」
 先ほど黒澤が声を上げたとき、ゴウの親指が彼女の胸の先端部に触れていた。
しかし彼はあくまでも揉むことに専念していたのでそれに気付いてはいない。そして、再び本人の意向にはない刺激が襲う。
「ん……ッ!待てっ、ゴウ巡査……」
「どーしたんスか?」
「その……指が、先に当たっている」
「あ、ほんとっスね」
 寝転がっているため自分では確認できないが、彼が理解したということは、服の上からわかるほどそこが目立っていたのだろうか。
この流れの上とはいえ、やはり恥ずかしい。黒澤は、改めて自分の紅潮を確認するために、顔に片手を置いた。
「ってことは乳首は避けて揉まないといけないってことっスよね」
 確かにマッサージを前提としているのであれば、余計な刺激は必要ない。だが、今この場でそういう考えをしているのは彼だけである。
方向性の食い違いを受けて、黒澤が弁解を図る。
「いや……そういうわけではない」
「じゃあもっと乳首触ってほしいってことっスか」
 本当に根も葉もない言い方である。しかし図星であるため、悔しいが受け入れるしかなかった。

「んっ、んん……っ!」
 口を強く閉め、いらぬ声が出ないように耐える。枕代わりのクッションの下に敷いた両手は、しっかりと布を握りしめていた。
「ちょっ、ほんとにいーんスか黒澤さん!?超キツそうなんスけど……」
「続けろと言っているだろ!!」
「は、はいサーセン!!」
 ゴウの両手は再び形を変え、今度はちょうどマウスを持つような形になる。人差し指と中指で先端に触れ、残りの指でバストを挟む。
先輩のためにと勤しむ彼の顔つきは、愛撫というよりもビデオゲームにでも夢中になるときのそれに近かった。
「黒澤さん、コレ気持ちいーんスか?」
「そんなこと言えるかッ……!!」
「え、何がっスか?」
 彼にとっては些細な疑問を口にしただけであったが、予想外の返答に戸惑い、思わず手を止める。
そして、ふと思いついた言葉を続けた。
「そうだ黒澤さん、ダイレクトに触ってみてもいいっスかね」
「ッ!!そ、それ……は」
「ゼッタイ効果あると思いますよ」
 何に対する効果なんだ、とツッコみたくなったが、おそらく本人も答えられないと察して思い留まった。
ゴウが得意げに鼻息を上げながら、両手を部屋着に潜り込ませる。
「あっ……!コラ、まてっ!!」
 裾が両腕に押し上げられて腹部があらわになったが、胸は隠れたままである。
「おぉ、超やーらけーっス」
「うぁぁ……!!」
 直に触れられたという羞恥から、かすれた叫び声が喉奥から上がった。
0432【YJ】へ〜せいポリスメン!! 轟豪×黒澤淳【5/7】2013/05/04(土) 02:33:04.00ID:5W387Z5h
「こんなんでよかったっスかね?黒澤さん」
「ウ、ウム……その、悪くなかった……」
 あれから更にエキサイトするように見えたが、ゴウが少し飽きていたこと、そして慣れない刺激を受け続けた黒澤が疲弊気味だったことから、
どちらが促したでもなく休戦となった。
 上がりきった心拍数を鎮めるべく、黒澤が胸部を片手で押さえ、長く息を吐く。
「そーいえば黒澤さん、さっきから脚ゴソゴソしてませんでした?」
 ビクッ、とでも聞こえてきそうな勢いで黒澤が硬直した。

 時間にしてそこまで長くはなかったが、じっくりと胸を責められることによって黒澤の身体は確実に熱くなり、
自分の本心もわからぬまま次のステップを求めはじめていた。もちろん彼の目の前で触れて慰めるということもできるわけがなく、
どこにも縋る当てのない腰を持て余していたのであった。
「気付いて……いたのか」
「わかるっスよ〜超ゴソゴソしてましたもん!超ゴソっしたもん!」
「ぐ……ッ」
 一度は落ち着きかけた鼓動が、再び激しく打ち始める。普段の黒澤であればそのまま激情に任せて蹴りでも飛ばすところだが、
全身の力が抜けきっていたため、被害が出ることはなかった。
「で、するんスか?」
 お任せください、とでも言わんばかりの得意げな顔でゴウが言う。
「する……とは」
「マッサージっスよ」

「ここでいいんスよね?」
 ゴウの右手が脚の間に当てられる。ズボンの上からのわずかな触覚が、今まで放っておかれていた疼きをかえって高めた。
「は、早くしてくれ……ッ!!」
「りょーかいっス」
 中指の腹が、強く中心部に押しつけられる。
「あぁ……っ!!」
 行き場のなかった刺激から一気に解放され、黒澤が悦びを含んだ叫びを上げる。その直後に、自分の声が響くことを恐れ、両手で口元を覆った。
「なんかせわしないっスね、黒澤さん。あんま動かれるとやりにくいっスよ」
「黙れッ!!」
 いつものように叱責の声を上げたつもりだが、まともに聞き取れないほどのボリュームになっていた。

 自分のものとは違う、幅のある指が繰り返し刺激を与える。
 同じ部分を2本指で捏ね続けていたかと思うと、全体をゆっくりと擦り、黒澤が口を挟む間も与えず、今度は強めに押さえる。
前戯としてはあまりにもお粗末というか雑だったのだが、彼の人間性を考えると妥当である。
「おい……ゴウ巡査」
 自分にさえ聞こえるかわからないほどの声で、黒澤が相手の名前を呼ぶ。
「なんスか」
「……直接……触ってくれ」
0433【YJ】へ〜せいポリスメン!! 轟豪×黒澤淳【6/7】2013/05/04(土) 02:34:39.10ID:5W387Z5h
 さすがに向こうから要望されたとなると、彼女を恐れるゴウにもためらう必要はない。
右手をまっすぐズボンの中に滑り込ませ、そのまま温まりきった器官に触れた。
「ひゃあぁ!?」
 快感というよりはそれに対する驚きから発せられた声が響く。と同時に、ゴウがにわかに目を見開いて右手を引き抜いた。
「黒澤さん!ヌルヌルっス!超ヌルヌルっスよ!ホラ見てください!」
 この男は興奮していた。健全な方向に。活き活きと声を張り上げて、右手を黒澤の目の前に差し出す。
無色の液体がそれぞれの指にしっかりと絡んでいるのを見せつけられ、黒澤は自分の身体がいかに素直かを実感した。
「あ……サーセン、続けますんで」
 黒澤の鋭い目つきに委縮し、すぐさま濡れた手をさっき入れた所に戻す。彼女の眼が羞恥のあまり潤みかかっていたことには気付いていなかった。
「っあ、あぁ……ぁ……っ!!」
 着衣のときよりも格段に強い感覚に襲われ、慄くような声を上げる。彼女が性欲を満たす行為に至ることは初めてではなかったが、
自分の意志に反して行われるそれは格が違った。
「きてくれっ……中にもッ……!!」
「えっ、中って……」
「聞くほど難しいことじゃないだろッ!!」
 彼は色々足りない人間ではあるが、さすがにそこに入れられる場所があるということは知っている。
特に湿ったところを指先で何度か押さえてアタリをつけると、そのまま慎重に挿し込ませた。
「くぅぅ……っ!!」
 自分側から見て確認はできないが、おそらく2本は入っている。しかし十分に解れていたため、痛みは感じなかった。
「つ……続けて、くれ」
「りょーかいっス」
 すでに限界近くまで責められた黒澤とは対照的に、ゴウが最初期から変わらぬトーンで答え、入っている部分をゆったりと前後させる。
「うぁぁ!そ、そう……それっ……!!」
 指の関節が内壁に引っかかって擦れるような感覚に見舞われるたびに、黒澤が上体を床に押し付ける。
潤滑剤が絶えないので、指の動きが遅くなることはない。むしろコツがつかめてくるので、徐々に速さは増していった。
「もっと……してくれっ、はやくぅ……っ!」
 彼女が人前で、ましてやこの男を前に理性を失うことは滅多にない。そんな彼女が口に出してまで求めるほど、
彼女の中を満たしていく快楽は今までになく強かった。
 責められているところの収縮が、自分でもわかる。これが相手の指に伝わっているのだと思うと、ますます息が上がった。
「くっ……ん、んんっ!」
 不意に、身体の芯がいっそう熱くなった。これから来るものに怯えるかのように強く目を閉じ、腰を浮かせる。
ゴウが彼女の様子に気付かなかったわけではないが、さほど気に留めることもなく同じペースで続けた。
「あ、あぁぁっ!ゴウじゅん、さっ、あ、あアぁぁぁ――……っ!!」
 自分でも聴き慣れないほど高い媚声を上げ、黒澤が全身を大きく震わせた。

 何に促されるでもなく黒澤が目を覚ました場所は、ソファの上であった。元々そこに置いてあったブランケットが敷布団にされている。
時刻は22時の少し前。それまでの記憶を辿ろうと思いながら身体を起こすと、聴き慣れた軽い声がした。
「あ、起きました?」
 声がした方に目をやると、バラエティ番組の点いたテレビを前にゴウが脚を崩して座っていた。
「黒澤さんあのあと急に”もうさわるなッ!!”とか言って自分の手ぇバシッてやって、そのまま寝ちゃったんスよねー。
 ほっとくのアレなんで、一応そっちに運んでおきました」
 彼がそこまで言い切る前に、黒澤が再び身を横たえ、壁のほうを向く。
そして、ブランケットの端を両手で強く握り、見る間に赤くなった顔に寄せた。
0434【YJ】へ〜せいポリスメン!! 轟豪×黒澤淳【7/7】2013/05/04(土) 02:37:03.04ID:5W387Z5h
――部下に性的なことを強要させてしまった。
 この男に対して灸を据えることは普段からあるが、今回に関して彼には何の落ち度もない。彼はただ自分のことを気遣ってくれただけなのに、
純粋な気持ちに付け込んで、上司としても一人の女としてもあまりに軽率な行動をしてしまった。
自分への怒りや相手への申し訳なさ、そして取り消すことのできない行動への恥じらいに自然と眼が熱く潤んだ。
「……ゴウ巡査」
 対象に背を向けたまま、震えた声で言う。
「すま、なかった……。あんなことを、させてしまって……嫌だっただろう……」
「あんなことって何スか?」
「その……妙なところを触らせたりして……」
「あー、胸とかあそことかっスか?それがどうしたんス?」
「……な、何でそんなに平然としているのだ!!」
「いや、だって自分マッサージやってただけなんで」
「キサマ、なんとも思わなかったのかッ!?」
「いや、べつに……」
 その言葉を聞いて、ようやく黒澤が勢いをつけて立ち上がり、ゴウの方を向く。
「じ、自分なんかマズいこと言っちゃったっスか!?」
 彼女の制裁を恐れるあまり、余計なことを口に出してゴウが委縮する。しかし、その眼差しがいつものような怒りには燃えておらず、
どこか悔しさのようなものを含んでいることに気付き、疑問と戸惑いの表情を浮かべた。
「黒澤、さん?」
「本当に……本当に、ただのマッサージだったというのだな?」
「そうっスけど……。黒澤さん、自分の腕前ぶっちゃけどーっしたか?」
 そう質問する彼の表情には相変わらず一分の曇りもない。彼のこういう所がいつも周囲を苛立たせるのだが、
今回に限って黒澤は自分の胸の中で沸き上がるものが落ち着きはじめるのを感じた。
「う、うむ……悪くなかった。その……感謝する」
「アザッス!」
 軽く敬礼をしながら、やはり笑顔でゴウが言った。

「そうだゴウ巡査、お前の母親はもう帰っているのではないか?」
「あ、そーいえばさっきガチャガチャいってた気がします」
「ではもう行っていいぞ……色々すまなかったな」
「何言ってんスか黒澤さん!自分黒澤さんに超お世話になったってゆーのに!」
「あ、そうだゴウ巡査」
「何スか?」
「今晩のこと……絶対に口外するのではないぞ」
「……?了解っス。じゃあ黒澤さん、お邪魔しました」

 再び一人だけになった自分の部屋で、黒澤はさまざまな考えを巡らせていた。
 あれだけのことをしておいて平然としているなんて、あの男に性的な感情というものはあるのだろうか?
 それとも、私に欲情させられるだけの器量がなかったのか?
 今度、私からお返しと称して同じことをやってみせたらわかるだろうか。
 その場合……やはり、口なども使った方がいいのか?いや、それはまだ早いか――。

 はっきりした結論が出せないまま、布団に入る。まだ考えの整理がついていないし中途半端に寝てしまったしで
しばらくは寝付けないと思っていたが、いざ横になってみると間もなくして意識が薄れた。
――きっと明日からのアイツも、いつもとは何ら変わらぬ調子で私に接するだろう。
 そのことに安堵するべきなのか、はたまたがっかりするべきなのか分からないうちに、黒澤は穏やかな眠りにつくのであった。


  おそまつ
0438名無しさん@ピンキー2013/11/08(金) 04:59:28.37ID:Rkx1w4NX
照橋さんが萌えるので斉木の超能力でなにかしたいけど斉木のキャラ的に妄想がはかどらない
0440ふゆみのエロい感じの ◆Lo3pvlRehI 2014/01/16(木) 20:45:51.61ID:U8hZylq0
HACHIのふゆみ(酒上=バッカス様の生娘コレクションの2番)のやつ。
処女はとっときます。
流血表現あり。

規制にひっかかったら後日貼りに来ます。
0441ふゆみのエロい感じの ◆Lo3pvlRehI 2014/01/16(木) 20:46:51.87ID:U8hZylq0
ここだけの話、と前置きして古い友人は裏事情を語り始めた。
「あれは人間だしさ、アイシテルとかないよ?」
「そうなんですか?」
酒上は相槌を打ってからグラスに口をつけた。
べたべたと甘やかして「可愛い人」と呼んでいた娘のことを、友人は一言で切って捨てる。
「血液奴隷だよ。それ以上でも、それ以下でもなく」
酒上の思考のすみに、友人が奴隷と評する娘の姿が浮かんだ。
幸せそうに一途に愛に陶酔する彼女の笑顔を、酒上は少々気の毒に思う。
「では、どうしてあんなことを? 皆の中では君は人間に恋した変わり者ですよ?」
風評を気にしていないらしい友人は面白がるように笑った。
「味がね、まろやかになるんだよ」
「なるほど」
酒上は頷く。
血液の味には個体の精神状態が反映される。
アドレナリン、ドーパミン、セロトニン……人の感情とはつまり化学物質で、
物理的に溶け込んだそれらが味に変化をもたらすのは当然だった。

酒上はワインやウイスキーの味についてはうるさい性質だったが、
こと人血のこととなれば「乙女であればいい」程度のこだわりしか持っていない。
せいぜい「アドレナリンの多い血液はぴりっとした味がする」程度の知識があるだけだ。
目の前の友人はとにかく血液の味にこだわる性質で、
パックで支給される量産品など飲もうともしないレベルだった。

しかし……アドレナリンの刺激のない血液はどんな味がするのだろう?
酒上は思わず生唾を飲み込み、友人と目が合ってバツの悪い思いをした。
「まあ、試してみてよ。人間なんて優しくすればすぐ落ちるから」
「そうですね……でも、いくら味が変わるといっても恋愛ごっこは面倒ですね」
「それだけの見返りは保障するよ。濃厚まろやか」
熱心な勧めを受けて、酒上は心の中で手持ちの生娘コレクションからの選定を始めていた。
0442ふゆみのエロい感じの ◆Lo3pvlRehI 2014/01/16(木) 20:47:26.94ID:U8hZylq0
選んだのは、酸味と甘みのバランスの良い娘だった。
酒上はその娘の名前がふゆみということすら知らない、
つまり、それ以上でもそれ以下でもないただの血液奴隷だった。
「私を好きになって下さい」
「はい? はぃ……は……? はぁ」
ふゆみはすんなりと命令を受け入れられずに、戸惑いを隠しきれなかった。
奴隷の模範解答は一言「はい」と答える事であろうが、
酒上はさほど厳しくないスタンスだったため、条件反射のような服従は出てこなかった。
酒上の戯れの相手に選ばれなかった生娘たちも目配せしあってざわついている。

「……では、恋はできましたか? 血液に快楽物質の分泌は進みましたか?」
その質問でふゆみは酒上の意図を理解した。
生娘たちの栄養状態と血液の関係について説明されたことがあったし、
怯えている人間の血液は刺々しい味がするのだと、誰かが話していたのを聞いたこともあった。
(いつもとは違う血が飲んでみたくなったんだ)
別にふゆみと恋がしたかったわけではないのだと理解する。
『もしかしたら分かり合うことができるのかもしれない』という期待が裏切られた失望と、
『自分たちを採血原としか考えてない半神と分かり合えてたまるか』という反発心が守られた安堵感と。
二つの感情のうち、ふゆみの心のをしめているのは圧倒的に後者の安堵感だった。
(ああ、この人は本当に化け物なんだなぁ)

「ひとまず味見をしてみましょうか」
酒上がスイッチを入れ、ふゆみの腕に装着された機械が振動を始める。
絞り上げられた血液は細いチューブの中を通り、酒上の口中にぽたりと落ちた。
舌で転がすように味わって、酒上はいささか機嫌を損ねた様子でふゆみに問いかけた。
「君、真面目に恋をしていますか?」
当然ながらふゆみの精神状態はいつもと変わらない。
憂鬱でうんざりしていて、慢性的な恐怖心に捕らわれている。
0443ふゆみのエロい感じの ◆Lo3pvlRehI 2014/01/16(木) 20:48:22.03ID:U8hZylq0
こんな状況で半神相手に恋をできるだなんて、酒上はそんな馬鹿げた考えを本当に信じているのだろうか?
ふゆみにはもはや、不可能なことをわざと強要して楽しんでいるのではないかとすら思えてきた。
「そうだ、こうしましょう。君のお願いをひとつ叶えてあげます。それと引き換えに君は恋をする」
酒上の提案にふゆみは一瞬息が止まった。
捕えられてからずっと、ふゆみの抱く願いは一つだけだ。
ここから解放されてかつての日常に帰る事。
それは、目の前の男になら実現が可能な願いだった。

止まっていた呼吸が再開する。浅く小刻みな呼吸だ。
心臓は鼓動を早め、痛いくらいの緊張に視線が泳ぐ。
「……あの、だったら」
「それ以外で」
絞り出すようなふゆみの言葉は、しかし途中で酒上に遮られた。
「えっ?」
「何を考えているかは知りませんが、そういう深刻そうなこと以外で」
失望にふゆみの肩を落とした。
無駄な疲労感の中で、彼女はぽつりと答えた。
「他は……特にないです」
「そうですか」
酒上はしばらく考えをめぐらし、彼の友人が行っているものよりもインスタントなプロセスを思いついた。
要するに快楽物質さえあればいいのだ。彼女の感情については妥協してもいい。
「では私が自力でなんとかしますから、君は楽にしていてくれたらいいですよ」
紳士的に微笑んで、ふゆみの襟に両手をかける。
少女の着衣が一瞬で引き裂かれた。

ふゆみは悲鳴を上げて反射的に胸元を抱き寄せた。
酒上は彼女の都合など気にもとめず、びりびりと服を破り捨てていく。
「あっ、や、やめてっ! うそ! やだぁ!」
男が女の服を脱がす事の意味が、年頃の娘に理解できないはずがなかった。
傍らで整列している生娘たちも、目の前で行われようとしている行為に青ざめている。
同じ境遇ゆえの親近感から少女たちは仲が良く、
そんな友人が凌辱される様を見せつけられるのはある種の拷問と言えた。
また、この行為を酒上が気に入れば、
ふゆみと同じ事が自分の身に降りかかってくる可能性が高いという絶望的な未来の予想もついた。
0444ふゆみのエロい感じの ◆Lo3pvlRehI 2014/01/16(木) 20:49:14.53ID:U8hZylq0
酒上の手から逃れようとしてふゆみが転んだ。
それでも彼女は這いずって逃げようとする。
ふゆみの服を器用にはぎとっていた酒上は、ふむ、と首をかしげた。
「床は痛くありませんか?」
ふゆみはぶるぶると頭を振ったが、ただ現状を拒否しようとしているだけの動きで、
会話が成立しているわけではない。
それを理解した酒上は黙って彼女を肩に担ぎ上げた。
小柄とはいえ彼もまた半神、人間の娘一人分の重さなどあってなきがごとしだ。
「あのねぇ君、打ち身があると血がえぐくなるんですよ?」
「やだぁっ、放してぇ!」
ばたばたと暴れる足が酒上の体にぶつかるが、彼は気にした風もない。
「残りの子は、ひとまず部屋に戻しておいて下さい」
配下にそう命じて、酒上は部屋を出て行った。

ベッドに下ろされた時、ふゆみはほとんど下着姿にまで剥かれていた。
焦らす様子も楽しむ様子もなく、酒上は機械的に下着を脱がせ……ようとして抵抗されて引きちぎった。
「ぐすっ、も……やだ……」
ふゆみを後ろから抱きかかえるようにして膝に乗せ、両手で乳房に触れる。
「やだ……やだ……」
涙声で嫌だとつぶやくふゆみはどこか幼児帰りしたような姿だ。
やわやわと揉みしだく酒上の手を剥がそうと爪を立てたが、
子猫のひっかきほどの効果も得られず、ただ手を重ねているだけになってしまった。
自分だけ裸にされていることが惨めだった。
背中に触れるスーツの感触が一層ふゆみの惨めさを強調した。
酒上はネクタイすら緩めていない。

触れてくる手には嫌悪感しかないのに、物理的な刺激に胸の頂が立ち上がる。
手の平のなかでくにくにと翻弄される乳首を中心にじんわりとした感覚が広がっていく。
考えたくはなかったが、これが「感じる」ということなのかもしれない。
心を裏切る体の反応に、ふゆみはぎりっと歯を食いしばった。
0445ふゆみのエロい感じの ◆Lo3pvlRehI 2014/01/16(木) 20:50:04.54ID:U8hZylq0
愛情の上に行われる行為のはずだった。
こんな暴力的な形で行われるはずではなかった。
何よりも悔しいのは、強制される快楽に体が応えていることだ。
「ふっ……ん、う……」
初めての感覚をどうにかやり過ごそうと耐えているふゆみの口から、
隠しきれない悦楽を含んだ吐息が漏れる。
(違うの! 気持ちよくなんてない!)
心の中でどんなに否定してみても、体は素直に酒上の手に従っている事に、
ほかならぬふゆみ自身が気づいていた。

両手で胸を揉んでいた酒上だったが、頃合いと見たのか片手を下腹部の方に下ろした。
ふれた指がくちゅりと濡れた音を立てる。
「……!!」
ふゆみの顔が真っ赤に染まった。
泣き出しそうな表情で、食いしばっていた奥歯を一度ゆるめる。
彼女は追い詰められた表情で、下唇に歯を立てた。
がりりと嫌な感触、そして口の中に広がる血の味と鈍い痛み。
しかしふゆみは少し表情を和らげた。
不快な味もじんじんと熱を持ったような傷の痛みも、望まない快楽よりはずっといい。
「ああ、もう、君達はまた」
胸に触れていた方の指がそのまま上がり、ふゆみの口に突っ込まれた。
「んっ! う、むぅ!」
「バイ菌が入ったらどうするんですか」
あきれたような声音でそう言って、酒上は行為を再開した。

当然ながら人間が噛みついた程度で半神が怪我などするはずもなく、
自傷予防にさしこまれたそれに舌が絡む様は、両者に自覚のない指フェラの様相を呈していた。
愛液の絡んだ指がぬるりとクリトリスを撫でる。
「ふぁっ!?」
途端にふゆみの体がビクンと跳ねた。
(なに? 今の?)
そのための器官から生まれた感覚を、とっさには快楽と認識できなかった。
胸を揉まれていた時のじわじわとした感覚とは全然違う、神経を直接刺激するようなダイレクトな快感。
0446ふゆみのエロい感じの ◆Lo3pvlRehI 2014/01/16(木) 20:51:19.35ID:U8hZylq0
「ふっ、あ! んっ、らめ……ひゃんっ」
閉じることのできない口から声が漏れる。
それはふゆみ自身の耳にも嬌声にしか聞こえない。言い訳のしようもなかった。
飲み込み切れない唾液が口の端を伝う。
シーツを握りしめて首を振っていやいやして、ふゆみは必死に抵抗しようとする。

酒上はふゆみの痴態に対して、およそ情欲というものを感じさせない機械的な動きで行為を続けた。
受け入れ準備を始めて緩みかけた膣口も、うごめいているであろう内部に興味を示した様子もない。
感度のよいクリトリスに蜜を塗り付け、押さえつける。
ふゆみはまるでスイッチを押すと声を上げるおもちゃのようだった。
「んっ、んー! やっ、あ、……ぃ、やぁあー!」
蓄積された快感が臨界点を超えた瞬間、ふゆみは拒絶を叫びながらイッた。

ふゆみの全身が弓なりに張りつめる。
そしてぐにゃりと弛緩した。
崩れ落ちた先は酒上の腕の中で、彼に身体を預けているような体勢がふゆみにはひどく不愉快だ。
彼女はまだ自由にならない体を無理に前に倒して酒上から離れた。

酒上はもう彼女の体への興味をなくし――正確な意味ではそもそも興味など持っていなかったのだが――採血装置のスイッチを入れた。
小さなモーター音をBGMに、ふゆみの血液が酒上の口中に滴る。
彼はゆっくりと息を吐き、満足そうに笑った。
「これは確かに、濃厚まろやか」
それはふゆみたちへの刑の宣告だった。

<終>
0447名無しさん@ピンキー2014/08/10(日) 00:28:55.15ID:rFvw4YHx
保守がてらage

懐かしの聖闘士星矢ネタってあり?
けっこう最近の作品しかないので迷う…
0448名無しさん@ピンキー2014/08/11(月) 16:08:58.22ID:GalXpSNv
ジャンプすれで>>1になんでもいいっていってるのに迷うの?
誰かが「古いネタやってんじゃねーよ」と怒るか?怒ったらカス
0450名無しさん@ピンキー2014/09/02(火) 21:48:14.96ID:8q/TqgAs
最近堀越先生が熱くてうれしい
動物園の時のマグロとかトイトイがエロかったなぁ

勿論アカデミアも大好きだ
しかしワンフォーオールって「遺伝子を他人に接種させると能力が移る」ってのがヤバいね
精液なんて遺伝子の塊なんだし・・・
というわけでデクくんがヴィランに捕まってフェラ地獄に合うSSに期待

>>447
星矢はどいつもこいつもエロくて困る
というか星矢は映画もやったしアニメも前まであったから、比較的若人にもなじみ深いんじゃないかな
0452名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 22:53:49.00ID:GxZmsHFy
新連載の「カガミガミ」の応援のために投下します
ただし、レイプもの注意
岩代先生頑張って!
0453名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 22:55:12.60ID:GxZmsHFy
櫻ヶ森公園 AM1:03。
“自称”探偵の美好真子は寒空の下、公園を徘徊していた。
終電もなくなった時間だが、公園の中は意外に人影がある。
若者達の格好の溜り場となっているのだ。
スケートボードに興じる者、未成年だろうがビールをあおる者、深夜にもかかわらず大声で談笑する者。
その淀んだ空気の中、真子は不自然にあたりを見回しながら歩き回っている。
真子は「リッパー」を探していた。
今、巷を騒がせている猟奇殺人「リッパー事件」、その手がかりを求めているのだ。
四人の若者がバラバラに殺害されたのは昨日の話。
だが、そんな事意に介さないかのように複数の若者達のグループが今夜も公園の明かりの下で騒いでいる。
「リッパー」は複数犯。
ニュースの報道を鵜呑みにするわけではないが、目の前の若者達がどれも「リッパー」に見えてしまう。
だが、真子は怯むわけにはいかなかった。
幼い頃からの念願であった探偵になったはずだったが、仕事は全く入ってこない。
この「リッパー」事件を解決し、一躍時の人になるべく郊外の公園まで出向いてきたのだ。
0454名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 22:56:15.30ID:GxZmsHFy
場に似つかわしくない真子の姿をジロジロと見る少年がいた。
真子は視線に気づき、そっと胸元をコートで覆った。
少年の視線が真子の胸元に注がれているのは明らかだった。
決して胸元を強調するような服装ではなかったのだが、今日着ている赤の長袖のシャツは地味なコートの中の体を強調するには十分だった。
よれよれのTシャツにジーンズの短髪の少年は薄ら笑いを浮かべながら近づいてきた。
「オネーサン、何してんの?」
少年は押し黙っている真子の顔と体を交互に眺めている。
嘗め回すような視線に真子は耐えられず、口を開いた。
「ねえ、君。昨日もここにいたの?リッパー見なかったかしら?」
精一杯強がって言葉を発したが、少年はじっと真子の胸元を凝視している。
F…?いや、Gはあるか?
真子の自己主張が過ぎる胸元を値踏みしているのだ。
0455名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 22:56:55.53ID:GxZmsHFy
「しゃぶってくれたら教えてあげるよ?」
少年が真子に欲情しているのは明らかだった。
顔立ちは幼いが体の熟れきっている真子のアンバランスさは刺激が強すぎた。
「はぁ?しゃぶるって何を?もういいわ。」
踵を返して立ち去ろうとしてはっと気がついた。
既に数人の少年達に取り囲まれていたのだ。
真子はこのシチュエーションで「しゃぶる」物が何か分からない程子供ではない。
脚が震え始めた。
殺人事件を解決するという一時の高揚感に身を委ねてしまった事を後悔した。
「…お、大声出すわよ?」
腹筋が震えて声もろくに出せない真子にじりじりと詰め寄っていく少年達。
精一杯の勇気を出して走り出そうとしたが、あえなく少年達に腕を捕まれてしまった。
0456名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 22:57:30.41ID:GxZmsHFy
それを皮切りに、獣のような少年達がいっせいに襲い掛かってきた。
「はなして…、助けて…」
力任せにあえなく組み伏せられた真子に短髪の少年が馬乗りにのしかかった。
そしてすぐさま真子の乳房を力任せに揉みしだいた。
「たまんねー、すげえ柔らけえ」
怖くて怖くてたまらなかった。
乳房を揉まれるだけで済むはずがない。
動転した真子は思わず少年の頬を叩いた。
「は?何してくれてんの?」
やってしまった事をすぐさま後悔した。
おとなしく成すがままにされておくべきだったのだ。
乳房を揉みしだいていた少年の手は拳となり、真子の頭部を激しく打ち付けた。
コンクリートの地面とあいまって、真子の意識が一瞬途切れた。
ピンクのヘアバンドが吹き飛んだ。
もう声も出ず、真子はただただ震えていた。
自分では気づいていなかったが、下半身は失禁していた。
0457名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 22:58:50.51ID:GxZmsHFy
「おい!顔つぶすんじゃねえよ!どけ!」
短髪の少年の手際の悪さにやきもきした他の少年達が、馬乗りになっている少年をどかし、真子のスカートを捲り上げた。
まだ弱々しく失禁が続いている。
アンモニアの匂いが立ち込める。
「漏らしてんじゃねーよ、しょーがねーな脱がしてやるよ、しっかしだせぇ下着つけてんな」
尿でぐしゃぐしゃに汚れた下着が無理やりはぎとられた。
「うわ、くっせ…」
真子の両手が宙でふらふらしている。
本当は抵抗したいのに、殴られた恐怖で思うように体が言うことをきかない。
下半身を隠すために股間に手を伸ばしたいのに、それすらできずに腕は震えているだけだった。
0458名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 22:59:36.99ID:GxZmsHFy
「おらっ、脚ひろげろ!」
真っ白な真子の太ももが公園の灯りでいっそう艶かしく光る。
涙で滲む視界の中、少年達がズボンを下ろすのがわかった。
「やめ…て…」
精一杯搾り出した声が少年達をさらに悪鬼に変える。
「いいね!いいね!マグロじゃつまんねーもんな。」
大柄な少年の生殖器は既にはち切れそうな程膨らんで上を向いていた。
無造作に真子の陰部に少年の指がねじ込まれた。
「痛い!」
濡れてもいない陰部を少年は力任せにかき回した。
無論、真子に快楽を与えるつもりなど微塵も無い。
程々にほぐれればそれでいいのだ。
痛がる真子の姿を見て、少年達の股間はますますそそり立って行く。
0459名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 23:00:43.56ID:GxZmsHFy
そして、ついに最初の少年の生殖器が真子の陰部にねじ込まれた。
「いやぁ…」
涙と鼻汁でベタベタの顔を振り回して言葉にならないうめき声を上げる真子。
少年は何度も何度も真子の肉壁に自らの生殖器をこすりつける。
ゴムなどつけるはずもない。
「あ゛〜、マジ気持ちいい…」
征服感に酔いしれる少年は両手で真子の巨大な乳房を赤いシャツの上から鷲掴みにし、ひたすら腰を打ちつけた。
真子は幼い頃を思い出していた。
自分が探偵に憧れたきっかけとなった事件。
自分には不思議な力があって、物事を解決に導く才能があるのだと、今思えばどうしてそんな風に思えたのだろうか。
目の前の現実から意識は離れていった。
0460名無しさん@ピンキー2015/02/18(水) 01:14:14.63ID:R9FSr+P9
「おい!一週目は中に出すんじゃねーぞ!」
遠くの方で聞こえる少年達の声、やにわに生温かい粘液が真子の顔にぶちまけられた。
(ああ…、これ精液だよね…)
真子の心は逃避しながらも不思議とどこか冷静に現実を眺めていた。
少年たちはかわるがわる真子に生殖器をねじ込んでは精液を吐き出した。
いまやシャツも剥ぎ取られてむき出しになった乳房も精液で薄汚く染め上げられた。
コートのポケットの財布から現金が抜き取られているのが見えた。
空っぽの財布も家の鍵も、面白半分に少年達は遠くに投げ捨てた。
(どうやって帰ろう…)
精液まみれのまま交番にでも行こうか。
そんな事を考えていた折、急に体の奥に温かいものを感じた。
「おらっ、妊娠しちまえ!」
短髪の少年だった。
(ああ…、2週目だから中に出されちゃったんだ…)
冷静に受け止めながら、涙がつーっと頬を伝った。
それから、何度も何度もかわるがわる少年達は真子の中に性を吐き出し続けた。
他人が中出しした場所を使いたがらない少年もいたが、短髪の少年は最後まで真子を蹂躙し続けた。
陰部が腫れあがって鈍く痛んだ。
0461名無しさん@ピンキー2015/02/18(水) 01:15:28.69ID:R9FSr+P9
AM5:00。
ようやく少年達の暴行が止んだ。
性が枯れてからも少年達は生ゴミのような真子の体を撮影して楽しんでいたが、やがて飽きたのか散り散りに帰っていった。
真子はゆっくり体を起こそうとしたが、陰部に強烈な痛みが走り動けなかった。
やがて朝になれば誰かが通報してくれるだろう。
心も体もズタズタにされた真子はそのまま眠りについた。
0462名無しさん@ピンキー2015/07/02(木) 15:54:56.07ID:sgzT1Sn7
投稿乙です
真子姐、とうとう作中でもオッパイに言及されてて笑った
0463名無しさん@ピンキー2015/11/10(火) 12:57:21.69ID:kf9/xG4c
ちょっとSS書いてみようと思っているので保守
0464名無しさん@ピンキー2015/11/25(水) 20:48:46.18ID:V084Rfnb
ジャンプの吹争楽漫画、ソウルキャッチャーズのSSを投下します。
邑楽恵先輩が弟カップルのセックスを見ながら神峰とセックスする話です。
以下注意点、苦手な人はスルー

・覗き、破瓜、中出し、精通、授乳プレイ要素あり
0465愛らしい姉弟のためのソナタ(尊×美和、邑神)@2015/11/25(水) 20:49:39.24ID:V084Rfnb
「尊ー!」
季節は盛夏、去年と比べて一回り大人になった美和は
長期休暇を利用して邑楽尊に会うため一時帰国した。
彼が告白して半年は経つ。
エアメール上でしか互いの気持ちを確認出来なかった恋人たちは
蝉の忙しく鳴く極東の地でやっと再会したのだ。
二人共、話したい事は海砂ほどもある。
とりあえず馴染み深い故郷を探索して互いの近況を教え合った後、クーラーの利いた邑楽宅に足を運んだ。

「あっ、尊じゃない」
ピアノのあるリビングでは、姉の邑楽恵が後輩の神峰翔太を相手にピアノのレッスンを施していた。
まだまだ危なっかしい部分もある演奏を少しでも克服しようという神峰の熱意を汲んでの事だ。
しかしそれは建前であり、実際は大好きな神峰との時間を少しでも作りたいから承諾したらしい。
そしてこの男こそ、尊を奮い立たせて指揮を成功させた立役者なのだ。

「神峰さん、またお姉ちゃんにピアノ教えてもらってるんだ」
「ああ、先輩はすげぇ丁寧に教えてくれるぜ」
「……。神峰、楽譜をちょっと買い足しておこうと思うの。
 ついてきて。尊、出掛けてくるから留守番お願いね」
急に立ち上がった恵は弟にそう告げると、神峰の手を引っ張って慌ただしく玄関を出ていった。
美和とゆっくり時間を共有したかった尊は美和を二階の自室に案内する。

「尊のお姉ちゃん、綺麗な人だね」
良く冷えたカルピスを一気に飲んだ美和は向かいに座った尊に言った。
「そうかな?」
「うん。隣に座っていたのは彼氏さんだよねきっと。
 ああ――高校生って、やっぱり雰囲気が大人だよね。憧れちゃうよ」
「ぼ、ボクは……! 美和の方がずっと可愛いし、綺麗だと思ってる……!」
尊は美和の瞳を見つめて言った。嘘はついていない。
姉が綺麗かどうかは今一つ分からない。
しかし、姉よりも美和の方がずっと魅力的に感じているのは確かだ。

「えっと、……ありがとう、尊……」
美和は真摯な尊の言葉につられて、頬を染めてうつむく。
尊もまた、自分の言った言葉に恥ずかしがった。
「……。ねぇ、尊……」
「んっ?」
「……キス……していい?」
美和の申し出に尊は驚喜で喉が詰まり、咄嗟に返答が出来ないでいた。
「尊が告白してくれた時、あたし、凄く嬉しかったの……。
 だけど、その後すぐにアメリカに行ったから……恋人らしい事、全然出来なかったでしょう?
 あたしね、アメリカにいる間……ずっと尊とキスしたいって、思ってたの……」
「うん……」
「ねぇ、キスしよう。尊」
尊はやっと大きく頭を縦に振って答えた。
「いいのか? ホントに……」
「もちろん。どっちからする?」
「ボクから……させて欲しい」
「いいよ……。はい……」
美和が目を瞑り、その瑞々しい朱唇を差し出した。
それを間近に見た尊は鳴りやまない胸の鼓動と焦る気持ちを
必死に抑えながら彼女の小さな撫で肩に手を置いた。
近くで見ると今まで以上に彼女が魅力的に見えてくる。
己の勇気のもたらした戦利品に彼は、おずおずと唇を突き出した。
「んっ……」
二人の若唇がゆっくりと重なり合う。異性の唇の柔らかさに尊は驚きを隠せない。
キスはどんな味なのかと聞かれれば例えようもないが
ただ、そこにもっと欲しくなる甘い感触があるのは事実だった。
0466愛らしい姉弟のためのソナタ(尊×美和、邑神)A2015/11/25(水) 20:51:03.45ID:V084Rfnb
「んっ……んっ……」
夢中になって互いの唇を吸い合い、聞きかじりの知識で
舌すら何度となく絡ませた二人の間には、口唇を離すと唾橋が出来るまでになっていた。
ファーストキスを堪能した二人は、消えるどころか
いよいよ昂る動物的衝動をその小さな体の中で震わせる。
しかし二人共、経験不足は否めない。
大人のように次のステップに移りにくくてどうにももどかしい。

「尊……♪」
もじもじとしていた美和が大胆にも尊の手を自らの胸乳へと誘い寄せた。
一年前と比べてそこは、しっかりと成熟の色を示していた。
同級生のものと比べても目のやり場に困るくらい成長したEカップの宝乳は、早熟な国外環境故か
アメリカンな栄養学の結晶か。
「や、柔らかい……」
尊の手には今、この上なく優しい幸せが握られている。
彼は美和の若乳を揉み愛でた。
服の上から揉むのにもどかしくなった彼は、途中から
何も言わないのをいい事に彼女のシャツを脱がしにかかる。
慣れないブラジャーの脱衣に少し悪戦苦闘しながらもやっと生肌を拝む事が出来た。
たゆんとしたボリュームのある愛乳に可愛らしい桃色の乳首の鎮座している様子は
果たしてそれが男についているものと同じなのかと疑うほどに魅力的だった。
直に触る彼女の蜜房は一層温かく柔らかで、まさに極上の宝と言い切って良いくらいだ。

「あんっ……恥ずかしい……♪」
尊は堪らず美和の乳房に吸い付いた。揉んだら舐めたくなる、それは乳房に宿る世界の理である。
忘れて久しい授乳時の優しい感触が十数年ぶりに彼の口唇に甦った。
大きさこそ違えど、その切ない歓びの味は正に女の乳首の織り成すものだ。

「んっ……♪ あたしばかり恥ずかしいのズルいって。尊のも、見せてよ……」
それもそうだ、と、尊はベルトを抜いてごそごそとズボンを下ろした。
まだ女を知らない彼の桃茎はその身に大きさ以上の淫奮を
滾らせてやや浅目の皮帽を被った頭をぐいんと持ち上げている。
そこに美和の柔らかな手がそっと訪れた。
彼女は尊の頭を抱き寄せたまま、彼の肉根を丁寧に何度もしごき始めた。

「おっぱい好き? 尊?」
「んっ……」
尊は美和の乳首を吸いしゃぶりながらうなづいた。
この体勢は美和に授乳されているようで少し気恥ずかしかったが、この上なく心地良い。
彼がちゅぱちゅぱと赤ん坊のように乳房を堪能している間
股部の雄槍を彼女は優しくあやしてくれた。
「あっ……み、美和っ!」
急に何かが込み上げてきた尊は、美和の手の中で身を捩って悶える。
しかし、次の瞬間彼の分身からはビュウビュウビュウと
噴水のように白い淫水を天井に向けて乱れ放った。
手の内でいきなり暴れ出したのには流石に美和も驚いて、手を離す。
肉根は彼女の手にたっぷりと雄エキスをまぶした後、ようやく落ち着いた。

「これって、まさか……?」
この時尊は生まれて初めて、自分の精を目の当たりにした。
学校で学ぶ性知識というものは間違ってはいないものの
どこか素っ気なく、得てして非常に実感に乏しいものだ。
教科書にどれだけ克明に書かれていようと
書物の知識だけでは実際どのような感触なのかは分かる訳がない。
美和は手にへばりついた尊の精を指先で伸ばして観察している。
彼女もまた、同学年の男子の精子を見たのはこれが初めてだった。
二人はきっとこれが噂に聞く精通というものだと納得し合った。
0467愛らしい姉弟のためのソナタ(尊×美和、邑神)B2015/11/25(水) 20:52:54.66ID:V084Rfnb
「まだおっきいね……」
「うん……」
「まだ出そう?」
「分からない、けど……ボクは美和と、もっと気持ち良くなりたい!」
「尊……」
精通を迎えたばかりの尊は本能の炎を燃やしたまま、美和のスカートをショーツごと脱がした。
彼の前に現れた、くっきりとしたスジをした白い肉扉には一本の春毛も生えていなかった。
体は成熟の兆しを帯びているのにそこだけは以前として年相応のままだ。
「美和……」
尊は彼女のそれにすがり付いてキスをした。
クラスメイトに見せてもらったアダルト雑誌には
女の股に顔を挟んで男が舌を垂らしている写真が何枚かあったのを思い出したのだ。
尿と汗の淡臭に混じったそれは無味無臭に近かったが
ウブな蜜唇の感触は何処か甘く切ない芳香を錯覚させ、彼の脳に霞をかけていく。
雑誌の中の男女を思い出しながら、彼は見様見真似で舌を駆使し、彼女のものを舐め清めていく。

「あんっ……尊……♪」
小さく何度も喘ぐ美和の声は羞恥と興奮の色を呈している。
まだまだ性感帯がこなれていないらしく彼女はこそばゆそうに体を捻っていた。
尊はその門戸を指で開き、桜と見紛う艶色の世界を覗き見た後、そこにも潤いをもたらしていく。
舌でピチャピチャと舐めれば舐めるほど、彼女のそれは一層匂いを濃くして彼の鼻孔をくすぐる。
想い人の最も恥ずかしい部位を味わっていると夢うつつの気分で微睡みそうになる。
たっぷりと恋人の舌戯を受けた美和は、ひらひらりと尊に抱きついて転がり、彼を仰向けにする。 

「尊、あたしのハジメテ……もらってくれる?」
アメリカナイズされた巨乳を二の腕に挟み、美和は眼下の尊を見つめた。
彼女が何を求めているのか悟った彼は、力強くうなづく。
大切な恋人の、たった一度のプレゼントが彼に訪れる。
 
「んっ……!」
美和は大きく股蝶を開き、そそり立つ雄塔を飲み込もうとする。
向こうの無修正ポルノグラフィティでセックスについては
知ったつもりでいた彼女だったが、見るのとやるのとでは天地の違いがある。
こうすればいいという確信のないまま
恐る恐る彼女は彼氏のものを秘門の内へと導き、含ませていく。
「うう……!」
未踏の隘路を進み入られ、美和は刻まれた轍に悶えた。
つつ、とやがて尊に与えたものの象徴が紅い糸になって降りていく。

「美和……」
「だ、大丈夫だよ、尊……。ちょっと痛痒いだけだから……」
痛みの向こう側に在る快感を信じて、操を捧げた乙女はゆっくりと腰を振って迎合する。
破瓜の痛みを堪えられるのは、それだけ尊の事が好きだからだ。
尊もそれを知っているから、自らの腰上で体をくねらせて踊る恋人の艶姿に魂を熱くさせる。

「美和……美和……!」
頑張る美和の姿がいとおしくて仕方ない尊は、上体を起こして彼女を抱いた。
形の美しい乳房を口に含み、桜桃を転がして夢中で吸いしゃぶる。

「あんっ……尊……♪」
尊による愛のアプローチは、美和の痛みを緩めたようで、
彼女は積極的に彼に抱きついて腰を前後に動かすようになった。
0468愛らしい姉弟のためのソナタ(尊×美和、邑神)C2015/11/25(水) 20:53:54.97ID:V084Rfnb
「美和、何だかお前……すげぇエロいぞ……」
「あはぁ……尊だって♪」
色を知ったばかりの二人はこの幸せなぬくもりを分かち合い、共に高みに手を伸ばそうとする。
衝動に任せて美和を再び組み敷いた尊は
美和の唇を吸いながら下腹にある肉塊を彼女の痴穴へと突き入れた。
隘路では愛しい雄の形を覚え込もうと、若い恥襞が健気に吸い付き
彼が抜挿する度に名残惜しそうに纏いついてくる。
突けば突くほど、その蜜穴は牝色を帯びて妖しく濡れ、彼を魅了し、夢中で攻め愛でさせた。

「あっ……美和っ、また出そう!」
「あんっ……ダメぇ……中に出したら、赤ちゃんが……!」
そんな美和の言葉に尊の本能――愛しい女を孕ませたいという動物的本能が一気に膨らみ破裂する。
それはひびの入った頼りない理性を容易く押し退けて彼を支配した。

「あんっ……ダメぇ……尊……!」
尊は抗い難い本能に従って、眼下の恋人に愛の洗礼を与えようと無我夢中で腰を振った。
優良な女体が優良な遺伝子を受ければどうなるか
理性で知ってはいてもこの圧倒的な痴奮の前には無力だ。
美和もまた、尊の甘美な蜜突に芯を蕩かせてしまった。
彼女は口では拒みつつも両脚を高く持ち上げて彼の腰に絡ませて迎える準備をし始めている。

「美和……もう我慢出来ない……出る! 精子、出る!」
「あんっ……! やぁん……尊の赤ちゃん……出来ちゃう!」
――ブビュウブビュウブビュルルルルルルッッ!
暴力的な衝動が突如爆ぜ、軽快な律動と共に少年の中で燻っていた蜜精が一気に放たれる。
尊は美和をしっかりと抱き締めて、その淫奥へと白い洗礼を注いだ。
彼女は下腹に広がる温かく粘り気のある恥熱を感じながら、全身を駆け巡る甘い痺れを無意識に貪っていた。

   #  #  #

数分前――。

「邑楽先輩、いきなりなんスけど……楽譜って何を買うんですか?」
「買わないわよ楽譜なんて」
邑楽はすっとんきょうな言葉を吐く神峰を連れてそのまま勝手口に回り込み、そっと自宅に侵入する。
「ちょっと邑楽先輩! まさか覗き見するんですか?」
「失礼な事を言わないでよ。彼女ちゃんが久々に帰国して来たのよ。
 可愛い弟が良からぬ行動に走らないかチェックするのは、姉の義・務♪」
二人は体を低くしてなるたけ息を潜めてそっと階段を登った。
幸い、尊たちは気がついていない様子だ。
尊の部屋の前に陣取った二人は、ドアの前で聞き耳を立てる。
ちょうど扉は指一本分開いているため、中の様子も丸分かりだ。

「おお……!」
恵たちが覗き見た時、ちょうど尊は姉たちがいないのを幸いと美和とキスを交わしていた。
初々しい少年少女のキスシーンに恵は少なからず胸を昂らせてやや興奮気味にニヤニヤと見物する。

「ええ、そこまでいくの!?」
恵は恋人に授乳される弟の姿を見て、口に手を当てながら目を大きく開いていた。
そして母性愛に満ちた美和に全力で甘える自分の知らない弟の姿に対して
罪悪感を覚えつつも目が離せないでいる。
「邑楽先輩っ!? 流石にこれは止めた方が……むぐぐ……!」
「待って! もう少し、もう少しだけ様子を見ましょう!」
翔太の口を塞ぎながら、姉は弟の情交を覗き続けた。
少しすると尊の体が軽く魚のように跳ね、二人は向き合って何やら話し出した。
二人の見る位置では尊たちの内容は聞き取り辛い。
しかし、どうやら初めて出た精液に驚いている様子と知る。
尊はそのまま美和を押し倒して、姉たちにその興奮を
滾らせた肉根を向けながら、彼女の股央の美唇に舐めすがり付く。
0469愛らしい姉弟のためのソナタ(尊×美和、邑神)D2015/11/25(水) 20:55:06.71ID:V084Rfnb
「んっ……」
彼女から可愛い声を掘り起こす弟の姿を見守っているうちに
姉の恵は人知れず体を火照らせていた。
その細く白い指は自然とスカートの中へと潜り込み
純白の下着に隠された男を知らない美唇をしきりに弄る。
ショーツにそのいたずらな露が染み込み広がるにつれ、彼女のつく吐息も艶色を帯び始めていく。

「先輩……」
そんな恵の真後ろに居た翔太は、切なげに息を漏らす彼女の悩ましい様子を生唾を飲んで見ていた。
元々年齢に似合わない大人びた色気のある彼女だが、今日は一層艶やかに彼の瞳に映る。

(邑楽先輩、どうしたんだ? 部屋の中で何回も飛び跳ねて
 全然落ち着いてねぇ……。壁にぶつかっては床に転んで……。
 自分でもどうしていいのか分からないみたいだ……)
例の如く恵の心象風景を読み取った翔太は、恵の肩を後ろから抱き締める。
「なっ……!? 何してんのよ神峰!」
恵はうっかり覗きも忘れて声を出しそうになった。
想い人の翔太に抱かれるなんて不意打ちもいい所だ。
「すみません! 邑楽先輩、何だか苦しそうだったんで……俺、楽にしたくて……」
「な、何が楽によ! どさくさに紛れて変な事をしたら、……承知しないんだから……」
翔太はその時、恵の心をじっと見つめた。部屋の中で小人の恵はハートを飛ばして彼を見ている。
その小人は満面の笑みで、少なくともそこから不快や恐怖といったマイナスの感情は読み取れない。

「邑楽先輩」
翔太は高鳴る鼓動を抑えながらも思いきって恵の体を抱き締めたまま、彼女の美肢をそっと愛撫し始めた。
男女の事には事の外鈍感な彼も、これほどお膳立てされた状況には
普段抱かない期待を持つというものだ。
彼は小さな、本気と思えない抵抗を繰り返す先輩の体を次々と触り、喜ぶ場所を探していく。

「んあっ……! はあぁんっ……!」
思いきって翔太は恵の形良い美乳を柔揉みしてみた。すると、小さく恵が嬌声を漏らす。
どうも目を見張る大きさの割りに彼女は乳が性感帯らしい。

「あっ……そこは……!」
暴走がちな翔太の淫手が恵の下腹へと伸びていく。
それは彼女の手に重なり、自慰の仕事を引き継いだ。
すると先ほどよりも一層濡れるスピードが速くなっていった。

(邑楽先輩……何て可愛いんだ……)

己の腕の中で慣れない女悦をを感じ悶える美しい先輩に
翔太は股間のアルトリコーダーを立てて秘密のマッサージに励む。
最早恵は抗おうとせずに彼の愛撫に身を任せ、その心地良いいたずらに喘いでいた。
彼は恐る恐る彼女のカッターシャツに手をかけ、ボタンを外していく。
上品なフリルのついたブラジャーの中に少し窮屈そうにたわわな艶乳が収まっていた。
弄くっているうちに見つけたフロントホックを外すと、たゆんと妖しくたわんだ美巨乳が現れる。
すべらかな玉肌につんと澄ました桜桃、ややアンバランスな
大きめの乳暈がかえって全体の悩ましさを強調していた。

「綺麗だ……邑楽先輩……」
本心からそう呟いて、翔太は羞恥に震えている恵の蜜乳を揉みしだく。
乳首を指腹で挟み軽く擦ると、彼女は脳が蕩けそうなほどに可愛らしい喘ぎを漏らした。
どうも彼女は乳全体を攻められるのが弱いようだ。

「んっ……神峰ぇ……♪」
翔太はやや強引に恵の唇をも奪い、乳を強かに揉み、弄ぶ。
生乳を晒しながら年下の男にファーストキスを奪われた恵は
もう体中に蔓延している疼きに屈してますます淫らになっていった。
翔太の頭を寄せて積極的に舌を絡め、彼のズボンから猛る肉笛を抜き出してシュッシュッとしごいた。
掌に染み込む彼の淫熱が彼女を興奮させ、その乳房を一層敏感にさせる。
0470愛らしい姉弟のためのソナタ(尊×美和、邑神)E2015/11/25(水) 20:55:50.76ID:V084Rfnb
「邑楽先輩……!」
図らずしてイニシアティブを取った翔太は、四つん這いにさせた恵の体に重なり
その純白のショーツを尻から下方にずらす。
ムチムチとした男受けのする恥尻は美乳と同様に白く照り映え
セピア色の麗肛が尻肉の狭間で浅ましくひくついている。
その下には眺めているだけで生唾の湧くような純潔なる乙女の緋唇がじっとりと濡れていた。

「あんっ……♪」
翔太は恵の愛尻を掴んだ。
掌に吸い付くような肉の弾力に魅せられながら
彼はその秘門に自らの肉笛をあてがい、ゆっくりと貫いた。
「ああんっ……!」
中途で恵は声を噛み潰すように頭を下げて、長いその髪を垂らす。
更に翔太が雄を突き入れると、今度は大きくその細い背を仰け反らせた。
肉付きの良い桃尻のザクロからは、つつ、と鮮やかな汁が垂れ落ちていく。

(うう……! 邑楽先輩のナカ、すげぇ……
 トロトロっとしてて……チンポが溶けそうだ……)

「かっ、神峰ぇ……」
恵の膣感に浸っていると、破瓜血を腿に伝わらせている彼女が翔太に話しかける。
「す、すいません……邑楽先輩を見ていると、俺、我慢出来なくて……」
慌てて抜こうとする翔太の腰を恵の手が止めた。

「こ……こんな中途半端にして抜くつもり……?」
「えっ、でも……」
「私はあんたに、んっ……二つのハジメテ……奪われたのよ?
 ちゃんと、最後までしないと……許さないから……」
尻を差し出しているまま、恵はうつ伏せていた。表情は見えないが、心は見える。
相変わらず彼女の分身は翔太を受け入れんと両手を広げて笑顔で彼をねだっていた。
彼女の好意を確信した翔太は、再び恵を淫姦し始める。
破瓜した痛みこそまだ残っているものの
恵の肉穴は早く慣れようと翔太の笛にむしゃぶりついている。
弾力のある女尻の悩ましさもさることながら、手加減していると
かえって男側がそのまま持って行かれそうになる。
清純な顔立ちに似合わず、彼女の麗肢は淫乱になる素質を秘めていた。

「あっ、あっ、ああんっ……!」
スラッとした背中に胸板を密着し、翔太は恵との悦姦に勤しんだ。
彼が強かに突き入れる度、彼女は短く高い蜜色の息を漏らした。
体の下では乳宮双方を弄られた恵がそのしなやかな黒髪を
妖しく振り乱し、翔太の精力的な淫突に悶え狂っていた。
幸か不幸か、心の見える翔太にとって
彼女の性感帯を探す事はドレミの音を鳴らすよりも簡単だ。

「邑楽先輩、すげぇエロいッス! 彼女にしたいくらい……!」
「んっ……したけりゃ、しなさいよっ……ああんっ!
 わ、私を彼女にして……、毎日セックスしまくってぇ……!」
恋情に全身を焦がされた恵は体向を変え、正常位の形で再び翔太に抜挿を促す。

「んっ……! 早くっ……私のナカ、神峰のカタチに作り変えてぇ……♪
 あんたの指揮棒じゃないとイケない、専用楽器にしてぇ……♪」
普段からは考えられない淫語を並べ立て更なる愛突をねだる彼女に
翔太は愛しさを募らせて深く熱い繁殖ピストンを繰り出す。

「ああっ……先輩!もう駄目です! これ以上したら……!」
懇願するように叫ぶ翔太の腰に、恵は長い美脚を絡み付かせる。
0471愛らしい姉弟のためのソナタ(尊×美和、邑神)ラスト2015/11/25(水) 20:56:25.90ID:V084Rfnb
「!?…… 先輩!」
「いっ……言ったでしょ? 最後までしなさいって……♪
 神峰だって本当はそのままナカに出したいんじゃないの?」
恵は、その麗しい口唇を翔太に重ねて微笑む。
「いいよ……出して♪ 私のココ、もう少しでイキそうなの……。
 私の女の子に、あんたの熱々セーエキ、沢山注いでぇ……私を完堕ちさせてよ……♪」
神峰は恵の肩を抱き締め、ここを先途と雄欲の権現を打ち込んだ。
彼の雄が果てるのは、この発情しきって甘い匂いを放つ濡れ穴の奥以外にない。
若い性欲をしこたま突き上げて、彼は美しい先輩を攻め嬲った。

「ああんっ……♪ やあっ、ああっ♪ 神峰、いくぅ……!」
「邑楽先輩、好きっす! 沢山出しますからっ!
 責任取りますから、赤ちゃん孕んで下さい!」
汗の飛沫が飛び乱れる豪姦の末、翔太はドビュンッドビュンッドビュンッドビュンッ
と恵に濃精を豪快に注ぎ込む。
彼らは互いの唇を吸い合い、互いの喘ぎをも口内でしゃぶり合いながら
膣内を存分に嬲る暴君のもたらす春悦を共有し合った。
白い贈り物によって牝の仲間入りを果たした恵は
足の爪先をピンと伸ばして脳を融かし身体中を痺れさせた痴感に酔いしれた。

   #  #  #

「ねぇ、お姉さんたち……」
尊の腕に抱かれたまま、美和ははにかんだ様子で彼に囁いた。

「やっぱりあたしたちを見て……?」
「きっとそうだよ。聞こえてたじゃん、神峰さんたちの声」
尊は美和に肉笛を舐めさせながら言った。
途中から叫び始めた翔太たちの声で覗きを知った二人は
手を止めてその痴姦の行く末を耳を立てながら聞き取っていたのだ。
ドアの向こうから尊たちの嬌声が途切れた事など
熱交の真っ只中にいた恵たちは知るよしもない。

「恥ずかしいな……尊とのエッチ見られてただなんて……」
「じゃあもっと聞かせる? 美和のエッチな声……」
「きゃあっ」
年若い二人は姉たちに見せびらかすようにして再び淫悦の海に微睡まんと交わり合う。
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