嫌われる女の子
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寂しくてオナニーとか寂しくて逆レイプとか仲直りして和姦とか
そんなスレ >>273
それ、嫌われる女の子というより単なるいじめられっ子じゃね? 怖い子の主の光臨はまだか!!!!!
命を我に!!! 怖い子の主の光臨はまだか!!!!!
命を我に!!! >>277
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/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
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/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ / 本当に一年も開いて申し訳ありません。
特に言い訳はしません。
待っていて下さった方、ありがとうございます。
これから最終回を投下します。
※真似しないように。
※百合百合。
※ちょっとスカあり。
※正直ちょっと長い 最終話「嫌われる女の子」
コンクリートむき出しの無機質な部屋。朝日も入らぬ寒々しい空間。
氷室命(ミコト)は両親と別居している。
凶暴かつ利発な娘と同居する事を恐れ、両親は彼女にこの家を与えた。
あとは遠方から定期的に生活費を振り込み、それで親の役割を果たしたと思っている。
命自身は寒々しい朝に慣れている。いつも通り、インスタントのブラックコーヒーを啜ってクッキーをかじり、それだけで朝食を済ませる。
謹慎期間は今日までだ。
だから今日は別にまだ寝ていても良かったのだが、明日に備えて色々と調べ物がある。
「お薬持った?」
暖かい日差しの入るマンション。
香久山遥(ハルカ)は登校前、悲痛な面相の母親に笑ってみせた。
「ちゃんと入れてあるって。行ってきます」
精神安定剤。
強姦で処女を失った遥は、そのショックでやや神経が過敏になっている。
おまけに今日は保健体育の授業がある。トラウマ直撃であろう。
遥は授業前に薬を飲み、副作用の眠気と戦わねばならなかった。
登校してみれば、教室はざわついていた。
「ね、何かあった?」
羽柴美佳に声をかけてみる。美佳は心底うんざりしたという声音で応じた。
「氷室さん、明日からまた来るんでしょ?」
それで、と遥は得心した。それで皆が明日を恐れているのだ。
遥本人としては、複雑な心境だった。
命の性癖を、遥は知っている。
遥の名を呼び、泣きながら自慰に耽っていた。
命は他人に優しくされる事に慣れていないから、親切な人間をいつも性的な目で見てしまうという。
遥は、命を受け入れてやりたいと感じた。その意志を命にも伝えた。
だが、孤独に耐え、他人との接し方を知らず、気に入らない人間には構わず暴力で応える。
そんな命を受け入れるのが容易でないことなど、遥にも予想できる。
歳に不釣り合いなため息を落とす。チャイムの音で我に帰った。
「そうだ、薬飲まなきゃ」
結局その日、遥は眠気と戦いながら、
命はPCや文献を睨みながら一日を過ごした。
翌日、謹慎の解けた命はちゃんと登校していた。
殆どのクラスメートが落胆の表情を浮かべている。
せっかく一週間平和だったのに、という表情。
その空気を命本人も分かっているのか、普段通りに着席し、すぐに窓の外へ視線を移した。
隣席の命の肩をつつく遥。
「あのさ、何で私服なのよ」
「…今朝は制服が面倒だったから」
相変わらず、低く小さな声。
この一見して冷静で上品な少女が、どこかのラインを超えると豹変する。
それをどの教師も分かっており、私服が指摘される事はなかった。
昼休み、弁当を食べる場所を探す遥。
ああも卑屈なクラスメートらと仲良く食事を取ろうと思えなかった。
ふと見れば、中庭のベンチに命が座してした。
受け入れたいと言ったのは遥だ。距離を縮めるには良いだろう。
命はベンチに深く座り込み、近づいてきた遥を認める。
「ちょっと座らせてくれる?」
そう訊く遥をじっと見つめ、命はベンチに座したまま胸の上ボタンを開ける。
豊満な谷間が嫌味たらしく遥の目に入る。
「…やらない?」
「やるか」
遥は脱兎の如く逃げ出した。
何を考えているのだろうか。
悪意は無いのだろうが、友達付き合いと性交渉は別。同性ならなおのこと。
何とか校庭の木陰で一人で食事を終え、教室に戻った。
遥の机の中をかき混ぜている生徒がいた。
「ちょ…何してんのっ?」
命だった。彼女は遥の机の中身を出し、また並べ替えて入れ直していた。
唖然とする遥の様子に、ようやく命は気付いた。
「整理…。遥の机、汚かったから」
悪びれた様子が無い。周囲の生徒は、二人を見比べて笑いを噛み殺している。
流石に腹が立ってきた。
「命!余計なお世話って言葉、知ってる?」
冷静な命の表情が変わった。呆然と遥を見ている。
「私は…遥の友達だから…遥が喜ぶと思って…」
遥はそっぽを向いて教室を出てゆく。
命の行いは善意だ。そして、彼女は友達付き合いの方法を知らない。
そう理屈としては理解していても、命の行動が腹立たしくて仕方ない。
どう受け入れろというのか。
苛立ちに支配されたまま歩く遥は、下り階段の存在を失念していた。
保健室へ運ばれた遥を見舞いに行きたい命だったが、彼女は職員室で担任教師の説教を食らっていた。
遥を怒らせた原因が自分にあるなら、説教から逃げる理は無い。
「あれがお前なりの思いやりだったのか?」
「…はい」
教師は、ビーカーを思わせる巨大なカップでコーヒーを口にする。
「それでお前は落ち込んでる」
「…はい」
命は淡々と応じ、担任も淡々と頷いた。
「氷室。お前はクラスで孤立してる。言いたかないけどな」
担任は窓を向く。
「高校ん時、下級生に異端児がいた」
彼は周囲から恐れられていた。
彼はその事を気にしていないように見えたが、
その実、自分が恐れられる原因を必死に探そうとしていた―と担任は言う。
「お前が世の中に馴染めないんなら、ちょっとぐらいの齟齬が何だ。お前は何度も法律を無視してる。そりゃ悪い事だが、友達と喧嘩するのは悪い事じゃない」
「そう…でしょうか」
担任は、珍しく命に笑いかけた。
「喧嘩していいんだ。怒られていい。その分だけ、お前は異端じゃなくなる」
終業のチャイムが鳴った。遥は病院へ行くため早退したという。
既に保健室に遥の姿は無かった。
命は、担任へ頭を下げ、それから帰路についた。
それを見送り、担任は笑んだ。笑んで残ったコーヒーを飲み干す。
自分の知る異端児は、恐れられるあまりに喧嘩すら売られなかった。
命は異端だが、彼女と喧嘩してくれる者がいる。
夕暮れ。命の家を遥が訪ねた。
「なぜ…ウチが分かったの?」
「先生に聞いた」
遥は病院からこの家へ直行した。
医師に曰わく、ちょっとした打ち身と擦り傷程度。
しかし、と遥は部屋を見渡す。
折り畳み式の小さな机。
本棚は参考書で埋め尽くされ、小さなテレビとPCが申し訳程度に並ぶ。
寒々しくだだっ広く見える。
「ね、テレビにゲームとか繋いでないの?」
「面白そうじゃないから…」
そういえば椅子が無い。命は黙ってベッドを示す。
座れば命は机を組み立て、コーヒーを置く。
最低限にも程がある、と思った。
苦いコーヒーを無理して啜る。
命は同じものを啜りながら何も言わないので、遥も黙っているしか無かった。
僅かな沈黙が部屋を包み、先に遥が開口する。
「あ、あのさ!学校で、いきなり怒鳴っちゃってごめんね…」
「遥が謝る事じゃない。私が非常識だっただけ」
互いに謝ると、またそこで会話が停止してしまう。
糸口を探す遥。その踵が何かを踏んだ。
紙、だろうか。ベッドの下にある。
「遥!待って…」
命の静止よりも早く、遥はそれを取り出した。
コピー用紙に印刷された、『職場の人間関係がうまくいく方法』
『友人への正しい気遣い間違った気遣い』
等の文字。また、古今東西のスケベ著作物。
命はベッドに座り、顔を赤らめている。やや呆れた様子の遥。
「あのねえ、こんな資料にばっか頼って人間関係が上手くいくわけ無いじゃん」
命は初めて遥を睨んだ。目に涙を湛えて。
「知らないから…友達付き合いのやり方なんて…知らないから…理論に頼るしか無かった!」
遥は息を吐いて用紙をめくる。
命の性癖は知っている。親切な人間をすぐに性的な目で見てしまう。
だから「人間関係の作り方」について書かれた用紙の合間合間に性的な情報が挟んである事も、別に気にはならなかった。
ならないつもりだった。
遥の手先が痙攣を始めている。
それに気づき、命は紙束を取り上げる。
発症している。
フラッシュバックだ。
夜闇の廃倉庫。チンピラ共の手にナイフ。
彼ら下衆に奪われた、自分の純潔、その痛み。
「うああああっ!」
座り込み、頭を抱え絶叫する遥。
命は水を持ってくると遥の鞄から安定剤を引っ張り出し、無理に飲ませてベッドへ寝かせた。
とりあえず背中でもさすってやろうとするが、パニック状態の遥に手を払われた。
椅子が無いので床に座り込み、やむを得ず遥が落ち着くのを待った。
そもそも命には、こんな時に相手にかける言葉を知らない。
十分程の狂乱の後、遥は呼吸をようやく整えた。
「やっぱごめん、命…」
紙束に挟んでいた下世話な情報が、遥のトラウマを直撃し、発作に追い込んだ。
「あんたがコピーしたもの勝手に読んで勝手にパニクってりゃ、世話無いよね」
遥は尚も体を震わせ、涙を零す。
「あの日から恐いんだよ!男の人が皆さあ!」
吐露した。怒声に聞こえた。
「遥…」
「あいつらが皆、汚いチンコぶら下げて…あたしらをジッと狙ってるように見えて…もう死ぬまでずっとビビってなきゃいけないわけ!?」
男性恐怖症か。
知らず、命は遥の手を握っていた。
「遥。あなたが傷ついたのは私のせいだから」
これはエゴだという自覚が命にはあった。
命は、誰からも嫌われる。だからもう遥には嫌われたくない。
遥の言う事なら何でも聞く。遥が好きだから。
「何でも…する」
遥は、泣きながら命に抱きついた。
「じゃあ…せめて慰めてよ…忘れさせてよ!」
命は遥を見つめ、その唇を奪った。
泣き喚いた直後の乾燥した唇。命は舌でそれをなぞり、潤わせる。
分泌した唾液を遥にも口移しで伝え、遥も潤った口から粘性の強い唾液を命へ与える。
健康的な桃色の唇から、唾液の交換が糸を引いて行われる。
互いの唾液には互いの臭気があり、二人はそれを口中で楽しんだ後、唇を密着させたままベッドへ倒れ込む。
互いの眼を見つめた。
「命…切れ長で…ホントに綺麗…」
「遥…可愛い」
それからまたしばらく、互いの唇または舌、或いは唾液を貪り合った。
遥は命のシャツを脱がせる。豊満な乳房がブラジャーを破らんばかりだった。
「遥!いけない…」
思わず隠そうとする命だが、遥は悪戯っぽく笑う。
「あれ、何でもするんじゃなかったっけ?」
命は赤面しつつ、胸元を押さえた手を下ろす。
「恥ずかしい…あまり見ないで…」
構わず遥はその谷間に顔をうずめる。
「ひゃうっ!」
命が可愛らしい声を出した。面白そうだ、と遥は思った。
「ね、このブラ何カップ?」
「…G。でももう一段上のにしようかと…」
嫌われたくないから、命は遥の恥ずかしい尋問に正直に答える。
遥にとってはますます面白い。
「取っちゃいなよ、窮屈でしょ?」
言うやホックを外した。圧迫されていた乳房が弾む。
どうやら、カップは二段上の方が適切らしい。
「うっわ、デカすぎてムカつく」
「そう…言われたって…」
その巨大な乳房に顔を隠すようにしながら、命は遥と視線を逸らす。
しかし遥の方が、その乳房を鷲掴みにした。
「あ、ひゃあ!お、おっぱい…いけない…」
この間のチンピラには全く感じなかった快感が、命の胸から全身を伝う。遥はその柔らかな胸を揉みしだく。
「きゃはあっ!遥あ、そんな…おっぱいばかり…」
「え、おっぱい弱かったりするわけ?」
命はしまったと思い、遥はラッキーと思う。
命の乳頭を丸ごと口に含み、乳首を舌で転がす遥。
「や、乳首いっ!くしゅぐったいよぉ!」
必死に遥を引き剥がそうと試みる命。しかし乳房から伝わる感触が強く、思うように力が入らない。
遥は、内心驚いていた。命がこうも幼稚な口調を発露するとは。
それは命も自覚していたらしく、通常の理性的な口調で制止しようとする。
さほど巧くはいかなかったが。
「は、遥…そんなに乳首ばかり舐めて欲しくないから…」
サイズがサイズなので、今までの自慰でもこの箇所を舐めることはできた。
だが、他人に責められる事がこれほどの快感を生み出すとは。
そして遥は、弱点を看破して勝ち誇っていた。
「忘てないだろーね。あたしまだ片方しか責めてないんだよ?」
命の鼓動が高まった。期待が半分、不安が半分。
左の乳房を口に含んだまま、遥は右の乳首をひねり上げたのだ。
命の全身に電撃が走った。
「痛ぁっ…んひいいいっ!」
遥はその声に驚いて命の顔を見た。
虚空を見上げ、目や口を見開き、だらしなくヨダレを垂らし、痙攣している。
「もしかして命…おっぱいだけでイッちゃった?」
脱力したように首をカクンと下げ、肯定の意を示す命。
遥もまた、自分の乳房をさらけ出す。
命とは対照的に、年相応の小ぶりなサイズ。
しかし、先程の絶頂はどこへやら。命はその乳房へ吸いつく。
「あんっ!ちょ、ちょっと命ぉ、そんなにがっつかなくても…」
遥の忠告も聞こえず、乳房に顔を擦り付け、舐めしゃぶる。
命は遥の乳房を、お預けを食らった犬のように貪欲に弄びながら口走る。
「ん、おっぱいぃ!おっぱいぃ!ちゅぶっ!」
「やあっ…命ぉ、そんな必死にならなくたって…」
小さい乳房の方が感度は良いという俗説がある。
しかし、どちらかといえば遥に快感を与えているのは命の執拗な責めの方か。
「ちゅぱあ…嬉しいよぉ、ずっとおっぱい欲しかったのぉ!」
命がそう言い、遥ははっとした。
命は母親から愛情を受けていない。
だから母性の具現たる乳房へ、これほど執着する。
「おっぱい、母さんのおっぱい…」
喪失した愛情を補完するように、命は執拗に遥の乳房へ顔を擦り付ける。
「ったく…虚勢張ってばっかなんだから」
命の姿を愛おしく感じ、後頭部をさすってやる。
命は尚も泣いた。
「遥ぁ…ずっと一緒にいて…私の事、嫌ったりしないで…!」
愛情を注がれない事を恐れている。
遥は命のダメージジーンズを脱がせ、パンツの中に手を突っ込んだ。
「いやっ…!遥、そこは…」
構わず遥は局所を撫で回す。遥に自慰の経験は少ないが、それでも命はその感触に浸っていた。
「ちょっと命、濡れすぎでしょ」
「だって!…嬉しいから…遥とずっとこんなことしたかったから!」
命の腰が動いている。より強く遥を感じたくて。
遥はその秘裂に指を突き入れた。
「んあっ…!遥、そこダメだよぉ!」
抽送を続ける遥の指に、何かが絡みつく。
「何でダメ?超悦んでんじゃん」
「ダメなの…私のソコ…汚いから…んやああっ!」
体全体をビクビクと揺らす。
いつも世話になっているバイブよりサイズもテクニックも幼稚な筈なのに、命にとっては今までにない激烈な性感だった。
だがその時、遥が指を引き抜いた。
「え…なぜ…?」
「汚いって自己申告されちゃったら、ちょっとね」
命の目からも股座からも液体が垂れる。
見捨てられた?また?自分のせいで?
「お、お願い遥!続けて…イカせてえっ!何でもするからあ!」
恥も外聞も無く、唯一の友にすがりつく命。
遥は緩やかに命を剥がし、ベッドの下に手を伸ばす。
「命ぉ、あんたコレクター?」
大量のバイブレーターだのローターが出てきた。
種類が多い。やたら太いタイプ。誰と使うのか双頭のタイプ。赤面する命。
「いつも…寂しかったから…それを使ってた…」
遥は特に太いものを命へ投げ渡した。
「それ、お尻に突っ込んでみて」
一瞬命は遥を見返す。
だが、拒否してはいけない。嫌われてしまう。
「ほら、公園のトイレでオナってた時みたいにさあ」
「…分かった…遥が言うなら…何でもする…」
先端を唾液と股座の愛液で濡らし、肛門へ自らそのバイブを押し込んだ。
「ひあああっ!お尻いいっ!」
無情にも、遥はそのバイブのスイッチを入れる。
肛門にて暴れる、極太のそれ。
更に遥は、それを掌で固定し、振動を命の体内へ集中させる。
「は、遥ああっ!おひり、おひりガバガバになっちゃうよぉ!」
四つん這いで首を振る。身悶えする。その姿が可愛らしい。
スイッチを止める。
命はベッドにうつ伏せのまま倒れ込み、潤んだ瞳で遥を見上げる。
「遥…縛って…」
やはりベッドの下から出てきた縄で、命の自由を奪ってやる。
「何でこんなことされたいわけ?」
縛りながら問う遥。命は恥ずかしそうに、口を尖らせて申告する。
「こうしたら…もっと遥が好きにいじめてくれると思ったから…」
遥は肛門に刺さったままのバイブをその縄で固定し、生意気な巨乳にも巻きつけた。
「う…嬉しい…」
自由を奪われベッドに転がされ、命は初めて、笑った。
「遥の…好きにして。遥の…奴隷になれて…幸せなの」
その笑顔が、遥には痛かった。
命は友達付き合いの方法を知らない。
だから友達には全力で献身するしか無い。
その献身が、命自身を狂気へ誘い込んでいる。
その一方で、今か今かと遥の責め苦を待ち望む命は、とても愛くるしかった。
遥はバイブの内、双頭のタイプを手に取る。
「んくっ…痛たたた…」
チンピラに汚された自分の秘部へそれを突き入れ、命へ迫る。
「遥…?オチンチン嫌いだったんじゃ…」
「だから、慰めてほしいって言ったじゃん!」
遥の責め苦で既にだらだらと愛液を垂れ流す、命のふしだらな秘部。
そこへ疑似の男根がねじ込まれた。
「んひいいっ!遥ぁっ!」
「き、気持ちいい?命?」
遥は必死に腰を動かし、その度に命は可愛らしく甲高い嬌声を上げる。
「気持ちいいよぉ!もっと突いて、いっぱいいじめてぇっ!」
遥は腰を振りつつ、縛り上げた命を抱きしめた。
「命ぉ…あたしも…あんたが好き…」
ずっと恐れられ、愛情を受ける事なく育った命。
友達を案ずるあまり思い詰めてしまう、不器用な優しさと生真面目さ。
そんな命を、遥は愛していた。
命は舌を出し、再びの接吻を遥に求める。
「遥、ヨダレ飲ませて…もっと愛してぇ!」
犬に似ている。発情し、息が荒い。
遥は命の舌と自分の舌を絡める。
軟体動物が絡み合っているようだ。
命は笑顔で遥の唾液を受け止め、口中で転がし、恍惚の表情で飲み込む。
落涙するほどの悦び。
「この…ヘンタイ!」
遥は命をなじった。
「ずっと愛されなかったから…何でも受け入れようとしちゃってさ!」
腰の動きが早まる。
更に遥は、命の肛門に固定されたもののスイッチを入れた。
「ひゃっ…一緒になんて…気持ち…いいっ」
「んはっ!あ、あんたなんか、ずっと嫌われてればいいのよ!その分あたしが、こんな風に…くはあ!あ、愛してあげるから!」
命は遥の面相をしばし見て、それから強く頷いた。
遥を抱きしめたかったが、生憎両手は縛られていた。
「遥…うれひいよぉ!私たち、こんな風にずっと繋がってられる…」
「勘違い…しないでよね!あたしは、慰めてほしいだけなんだから!」
もはや、命には遥以外の何も要らなかった。
そして、遥も命を必要としていた。
遥の抽送が激しさを増し、それを受ける命の腰も加速していく。
「ふああっ…ね、命、一緒にイこっ!あんたのイキ顔見たいいっ!」
「うん!幸せぇ!遥と一緒、ずうっと一緒ぉ!んあっ…」
電流が、二人を同時に襲った。
「イクうぅっ!命、好きぃぃっ!」
「イッちゃううう!遥あ、あらひ幸せぇっ!」
一人用のベッドに、二人の潮が飛散した。
電流とその余韻が抜けても、まだどこかでバイブの音が鳴っていた。
相変わらず、命は体を幾度も仰け反らせている。
「あ、ごめん!」
遥は縄をほどき、慌てて命の尻からバイブを引き抜いた。
「ひっ!」
一気に抜かれたショックか、命はこれまでと異なる種類の声を漏らす。
「遥…トイレに行かせて…」
腹を押さえている。
どうも長時間バイブを刺しっぱなしにしたおかげで、腸が刺激されたらしい。
疲弊した体にムチ打って、二人してシャワー室と一体化したトイレに入った。
「…遥、もう大丈夫だから」
「駄目」
遥はニヤニヤと笑いながら、裸体のまま洋式便器へ座り込む命を見る。
「駄目…って?」
「あんたの出すところ、見たいんだよねえ」
命の心拍が上昇した。それは羞恥か、或いは変態的な期待か。
命は、遥を拒まなかった。洋式便器の筈なのに和式のように膝を曲げ、足を載せて尻を浮かせる。
正確には、拒めなかった。命は遥の奴隷なのだから。
「は…遥…さま」
蚊の泣く声で、命は服従を示す。
だって、嫌われたくないから。
「命の…あなた様の奴隷の…汚らしい姿を見てください…ませ…」
遥が見たいと言ったのだから、見せる義務がある。
腹痛がピークに達した。
「…で…出ちゃう…!」
肛門が開いた。
トイレに隣接するシャワー室で、命と遥は互いの身体を洗い合っていた。
「流石に…ヒドかったかな」
命は黙って頷く。責任があると思うから、命の尻は遥が洗ってあげた。
「でもさ命、あんただって拒否ったら良いのに」
「拒否すれば…またあなたに嫌われると思ったから」
生意気な巨乳に縄の痕が残っている。
遥は細心の注意を払ってその箇所を洗った。
「…嫌わないよ。友達なら、本音を隠してる方がよっぽど疎遠になるんだから」
本音として命は遥の命令を拒む気が無かったのだが、遥は一人、納得したように言う。
「よし。じゃああたし、あんたがクラスで恐がられないよう頑張ってみる」
それは、と命は躊躇する。
命自身、そしてクラスメートらの意識を改革することが必要だ。
「遥…そんなこと…してくれなくていい…」
「あたしはね、あんたが心配だから言ってんの」
シャワーを止めるのも忘れた。今度は命が遥を抱き寄せ、唇を交わした。
「遥…やっぱり…あなたが大好き…」
命の顔が濡れている。
シャワーだけのせいでは無かろう。
数週間の後、学園は文化祭の準備に騒がしかった。
野暮用を終えて教室に戻ってきた遥。
看板が作られている。
「氷室さん」
羽柴美佳が、几帳面にマジックで線引きした木板を、命に手渡している。
「この線で板を切ってくれる?」
「分かった」
言うや命は、手刀の一撃で板を叩き割った。
「ちょっとぉ!」
遥が割り込むより早く、美佳は悲鳴と思しき声を上げる。
「何か…問題が?」
「ノコギリ使いなさいよ!これじゃ切り口が汚いじゃない!」
叱責され、長身をすぼめる命。
断面はトゲトゲだが、ちゃんと線上を切断しているあたりは流石と言えようか。
「もう!また新しい板買ってこなきゃいけないじゃない!」
鬼の形相で教室を出ていく美佳。
他のクラスメートと目を合わせ辛い命。
遥は担任と共に、そんな命を苦笑しながら観察している。
「まだまだ…ですね」
担任はちらりと遥を見て笑う。
「ああ。まだまだ馴染めてねえな」
何でもかんでも馬鹿力で解決しようとする乱暴な命を、未だクラスメートの半数は嫌っている。
相変わらず無口で成績は優秀、常識に欠け会話ができず、そして乱暴。
だから命は、教室というコミュニティの中では未だに嫌われていた。
美佳が持ってきた新たな木板を、今度は大人しくノコギリで切り始める命。
笑っている遥へ、ノコギリを動かしながら命が声をかけた。
「遥。手伝わないなら…殺す」
「はいはい。ちょっと待ってね」
遥の肩を担任が叩く。そして、すぐさま引っ込めた。
「あ、悪いな。まだ男に触られんのは…」
「もう大丈夫ですから。あたしも、命も」
彼に鞄を預け、遥も速やかに作業へ没頭した。
集団は、命をまだ嫌っている。
それは大きな前進だと遥は思う。
以前の彼女は、集団にも入れなかったのだ。
だからもう、命は恐れられたりしない。
「嫌われる女の子」であっても、集団から弾かれたりしない。
「恐い少女」を、命は自分から卒業したのだから。
―了。 GJ、実にGJ
続きがまた読めて本当に良かった
しかも完結まで……いい感じにまとまってくれて良かったよ
命の巨乳責めなど実に良し……そこまでデカかったんかい
この作品を見るときの注意
+トリコエロパロ
+ゼブラいない
+攻めサニー、受けしぃ
+コピ改、でもサザエさんのあの小説(?)を見ていなければわからないかも…
******************************************************************
ココと小松が見守る中、その制裁は行われた。
既にしぃの口中ではトリコの特大クロワッサンが暴れている。
「サニー、しぃちゃんのお尻がおねだりしているようだな」
トリコの声に応じて、サニーのブリーフから屹立したフランスパンが顔を覗かせた。
ゆうに一尺はあろうかという業物に、恐怖に顔を歪めるしぃ。
しかし、その恐怖心とは裏腹に、しぃの肉穴は硬度を増していく。
−しぃにとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったかもしれない…。
天を仰いだしぃの陰核を、ココが絶妙な舌技で剥いていく。
それと平行して、 サニーの淫槍がしぃの穴にねじり込まれていく…。
「うっ…あっ…あっあっ…釘パンチッ!」
トリコがたまらず、白濁としたミルクをしぃの顔面へと放出した。
果てたアンパンマンは猛々しさを失い、戦線離脱かと思われたその時…!
「トリコさん!これを使ってください!!」
小松が代替用の陰茎をトリコへ装着した。
「ウォウウォウ♪釘パンチ♪ ウォウウォウ♪連発で〜♪」
鼻歌も軽やかにトリコが復活し、その狂宴は、いつ果てるともなく続くのであった…。
完
*****************************************************
以上です!初めて書いたモンで… サスケが見守る中、その制裁は行われた。
既にしぃの口中ではゾロの赤黒い怒張が暴れている。
「ナルト、しぃちゃんのお尻がおねだりしているようだな」
ゾロの声に応じて、ナルトのブリーフから屹立した一物が顔を覗かせた。
ゆうに一尺はあろうかという業物に、恐怖に顔を歪めるしぃ。
しかし、その恐怖心とは裏腹に、しぃの肉穴は硬度を増していく。
−しぃにとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったかもしれない…。
天を仰いだしぃの陰核を、サスケが絶妙な舌技で剥いていく。
サーモンピンクの小豆が徐々に姿を現すのと平行して、
ナルトの淫槍がしぃの穴にねじり込まれていく…。
「しぃちゃんのアソコは締まりがいいなぁ」
ナルトの台詞に対し、しぃはただ喘ぎ声をあげるのみだった…。
間違えた…
×果てたアンパンマンは猛々しさを失い、戦線離脱かと思われたその時…!
○果てたトリコは猛々しさを失い、戦線離脱かと思われたその時…!
安珍と清姫の道成寺伝説から、ヤンデレ色を除いたらスレタイみたいな話にならない?
と提案してみる。
それと現代風に翻案したりして、2人の関係を少し見直してみたりすると... >>317
歌舞伎でも有名なあの話「道成寺」なのか
何故か今のいままで「道明寺」だと覚え違いしてたwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています