格闘美少女無惨敗北公衆面前羞恥陵辱!(スカ注意)4
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アレな人『アレ?? 』が気が向いたときに女の子を酷い目に合わせる終わりの見えない大河SSが投下されるスレ第4弾
アレ??さん以外の方の投稿もお待ちしております。
一ヶ月後か…
ここまで話が進むとこの大長編もそろそろ最終回かな?
そう思うと感慨深いなぁ… 乙です。冒頭の4人を思い出しつつ読むと、あんまりな堕ちっぷりが堪りませんね 奴隷たちから挨拶を受けた美少女剣士は、にっこりと笑顔を浮かべて左端の真由子に近づくと、いきなり真由子のくつろげられた秘部に指で触れる。
「ああっ……!」
小さな悲鳴を漏らしながらも、笑顔を崩さない親友の一番恥ずかしい場所でクチュクチュと音を立てながら、久美は笑顔で言った。
「うん、“マンコ”のオマンコ、今日もイイ感じだね!」
「ブヒィッ! あ、有難うございます、“ちくび”さま!」
真由子のお礼に頷いたプチな美少女は、最愛の恋人、千草の前に歩み寄って命じる。
「チイちゃん、お手々を頭の後ろで組みなさい!」
「ん、んモォオオ!」
牛の啼き真似で素直に従った千草の豊かな胸の膨らみを、美少女剣士は小さな両手で揉みしだいた。
「ふふ、チイちゃん、今日もいいチチしてるね!」
「んモォオオ! ありがとうございまちゅ、“ちくび”さま!」
笑顔のまま赤ちゃん言葉でお礼を述べた長身の美少女空手家をあとに、“股覗き”の体勢で尻たぼの狭間を割り拡げているまり子先生の前に立った久美は、いきなりそのヒップを平手打ちする。
パァン!
凄まじい破裂音が狭い廊下に木霊し、苦痛のあまり一瞬美貌を歪めて歯を食いしばった女教師は、慌てて笑顔を作り直した。
「うん、“シリ子”のおケツ、いつも最高の叩き心地だね!」
「ウッキィイィ! 有難うございますでヤンス、“ちくび”さま!」
その言葉ににっこりと微笑んだ美少女剣士は、股間の雄渾を揺らして再び号令を掛ける。
「全員! 直れっ!」
またも動物の鳴き真似で返事し、元の直立不動の姿勢に戻った三人を背後に、久美はケラケラと笑いこけている聖たちに向き直り、大声で報告した。
「奴隷三匹、そしてボクこと“ももいろちくび”!
本日も異常ありませんっ!」 ……これはいったい、どういうことなのだろうか?
真由子や千草と同じく、奴隷“ももいろちくび”である筈の久美が何故、聖や詩織の側に立って三人に号令し、主人のように振る舞っているのか?
その答えは、美少女剣士の首輪に付けられた“S L”という文字にある。
実は、これは“Slave Leader”の略なのだ。
つまり“奴隷リーダー”“奴隷長”という役職が久美に与えられたことを意味している。
勿論、久美自身が望んだことではなく、全ては鬼龍院蘭子の深謀遠慮によるものであった。
かつて、ナチスドイツの強制収容所では、ユダヤ人以外の囚人の中から特に従順かつ屈強な者を選び、カポという役職を与えていた(ドイツ人の政治犯が多かったが、国籍はまちまちでポーランド人やロシア人もいた)。
これは、いわば囚人グループの班長であるが、同じ囚人のために何かをするということは全く無く、看守の助手となって囚人を統制し、監督するのが役目である。
彼らには他の囚人たちとは違い、食事は好きなだけ与えられ、労働作業の監督などをしているときには定期的に休暇が与えられた。
そんな特権を手放したくないカポたちはさらに看守に気に入られようと、配下の囚人たちを容赦なく殴りつけたり、ただでさえ少ない食事の量を減らす等の制裁を加えたりしたので囚人たちから大いに憎まれたが、それこそがナチの思惑であった。
看守たちが直接の憎悪の対象になれば、いつ囚人の不満が爆発して大規模な反乱が起こるかもわからない。
しかし、看守と囚人の間にカポという特権を持つ囚人を緩衝材として挟めば、囚人たちの憎悪はカポだけに集中するため、看守たちは安全というわけだ。
( ※ カポの中にさえも幾つもの階級があり、立場が下のカポは上の者を憎悪するという構造になっていた。 緩衝材は厚いほど安全になるからだ)
万が一、カポの一人が囚人たちに襲われて殺されることがあっても、多勢いる囚人の中からまた選べば良いだけなので、いくらでも換えが利く。
“スレーブリーダー”とはつまり、四人の奴隷の中から選抜されたカポ、というわけだった。 そして、“スレーブリーダー”に久美が選ばれたのにも理由がある。
もともと久美は友人たちに罪の無い悪戯をするのが好きな、明るい少女であった。
悪戯好き、ということはつまり、裏を返せば僅かながらも嗜虐心を持っている、ということに他ならない。
これが例えばまり子先生や真由子ならとても無理だろうが、上手く仕向けてやりさえすれば久美だけには務まるのではないか?
そう考えた蘭子の命じ方も巧妙なものだった。
三週間ほど前、自室に呼んで二人きりになった美少女剣士のプチな肢体を優しく抱きしめながら、こう囁いたのだ。
「……貴女たちのために毎日忙しい聖さんや、詩織さんたちの負担を、少しでも軽くしてあげたいの。
それには“ちくび”、貴女の協力が絶対に必要なのよ。
貴女だって、たまには伸恵さんを休ませてあげたいでしょう?
ううん、別に貴女に、聖さんたちのようにお仲間を虐めてほしい訳じゃなくってよ。
むしろその逆……。
奴隷のリーダーならば、お仲間に手心を加えてあげることも出来るのだから。
それに、“ちぶさ”たちだって、歳下の聖さんたちに命令されるよりは、貴女に指示されたほうが気も楽だと思わなくて?」
まり子先生と同じ媚薬を飲まされ、思考を麻痺させられた久美が“みんなのためならば”と、こっくり頷いて承知すると、悪の生徒会の総帥はこう言って釘を刺した。
「引き受けてくれて嬉しいわ。
……もしあの三人が、貴女の指示に従わなかったりしたら、貴女が三人をお仕置するのよ?
そして、貴女が指示することをためらったりしたときには、可哀想だけれど、罰は貴女ではなく、あの三人が受けることになるわ。
そんな恐ろしいことにならないように、しっかりと三人を導いてあげるのよ?
“ちくび”、私の期待を裏切らないで頂戴ね……?」 「……“ちくび”クン、今日のミルクティー、美味いと思わない?」
「はい! とっても美味しいです、伸恵さま!」
「ホホ……いつものダージリンではなく、今朝はアッサムにしてみたの。
スコーンと良く合うでしょう?」
「はいっ! 蘭子さま、ボク、スコーンも大好きです!」
食堂では楽しげな会話が弾んでいる。
横長のテーブルには蘭子をはじめ聖たち三人、そして首輪と張型の付いたT字帯以外は素っ裸の久美が腰掛け、作りたての豪華な朝食を愉しんでいた。
“スレーブリーダー”たる久美には、蘭子たちと同じテーブルにつき、同じ食事をとれるという特権が与えられている。
他にも、『トイレは誰にも見物されない個室を使うことが出来る』『一人称は従前どおり“ボク”で良いし、返事するときも動物の鳴き真似ではなく“はい”で良い』等々、甘受できる特権は多々あった。
その代わりに、常に張型の付いたT字帯を装着し、周りから“男の子として扱われる”というキャラ付けがされてしまったが、もともと“ボクっ娘”であった活発な美少女剣士にしてみれば、この期に及んでたいした屈辱ではない。
それに、透明なT字帯に付いた恥ずかしい張型も、見方を変えれば常に股間を隠してくれる有り難い品であるとも言えた。
優雅に朝食をとる支配者たちの目の前にある別のテーブルの上では、三匹の牝犬たちが四つん這いになって大きな餌皿に美貌を突っ込んでいる。
やがて、咥えたものを咀嚼するために上半身を起こした三匹の顔を見て、聖たちが笑い出した。
「あははははっ! ナンかエロい!」
「顔面シャワーってやつ? あはははは……」
彼女たちが笑うのも当然、今朝の奴隷のメニューはクリームシチューであり、ホワイトソースを顔中にべったりと付けた姿が、卑猥な何かを連想させても無理はない。
「あはははははっ!
はいっ、聖さまの仰るとおり、とってもエロいですねっ! あはははは……!」
(くうっ……!)
冷酷な加虐者たちの嘲笑よりも、同じ虜囚の立場である筈の久美が上げた愉しげな笑い声に、三匹の奴隷たちの胸は深く抉られていた……。 もちろん、久美もスレーブリーダーになった当初は、今のようでは無かった。
はじめはおっかなびっくり、何か一つ指示を出すだけでも蚊の鳴く声ような声でしか言えず、自分の命令に従う三人を見ては泣き出してしまう程だったのだ。
しかし、友達思いのプチな美少女剣士が逡巡するたびに、伸恵や聖たちが容赦なく振るう鞭や電撃が友人や恩師に浴びせられた。
そのたびに目の前で土下座した仲間たちから、“どうか遠慮なく命令してください”と涙声で哀願される。
大好きな三人に苦痛を与えないためには、久美自身がサディスティンとして精一杯演技するより他なかったのだ。
しかし。
スレーブリーダーになって一週間も経つと、久美の心の中に、本人でも気付かぬ程の或る変化が生じた。
それは、蘭子の予測どおり、彼女にほんの僅かな嗜虐心と虚栄心が芽生えたことだった。
それも無理は無かったろう。
なにしろ、リーダーに任命されて以来、冷酷な加虐者たちに鞭を浴びせられること……いや、虐められることそのものが完全に無くなったのだ。
聖や伸恵は、態度こそ年上の久美をバカにしきったものであっても、決してプチな奴隷を揶揄することなどなく、髪を撫でたり、お尻を軽く叩いたりと、まるで愛玩動物を可愛がるように接してくれる。
そして、久美がキビキビと三匹に号令し、リーダーとして立派に振る舞えたときには、笑顔で褒め称えてくれるのだ。
「“ちくび”クンは、蘭子さまがお認めになった人材なんだから、あの三匹とは扱いが違って当然でしょ?」
毎日毎日、繰り返しこんな言葉を吹き込まれているうちに、久美の心に芽生えた小さな嗜虐心と、特別扱いされたことで生じた虚栄心は日に日に増大していった。
さらに、食事をはじめとする様々な待遇までも、三匹とは雲泥の差がつけられてしまってはたまらない。
(チイちゃんたちには悪いけど、この立場を失いたくない……)
はっきりと言葉にしてそう思ったわけではないが、そんな考えがチラリと頭を掠めたそのときから、仲間思いの“学園のアイドル”は演技などではなく、芯からのサディスティンに生まれ変わらされていたのだった……。 更新だ!待ったかいがあったぜ!
奴隷間で階級差をつける上に嗜虐役がもっとも小さい娘ってのがS心を刺激しますな 山尾が生き残る為に屈辱を堪えて安部の尻をなめて自民に入れてもらう
一番下っぱの扱いで上西みたいなのにパシリにされる
露出の多い服を無理矢理着させて国会へ
こんな妄想小説が読みたい
場違いですいません 「こら! ナニやってんの“シリ子”っ!」
「ヒッ……? も、申し訳ございませんでヤンス!」
朝食後の入浴を許され、風呂椅子に腰掛けた久美を背後から抱きしめて泡踊りを踊っていた赤井まり子先生は、聖の怒声がバスルームに反響した途端、弾かれたように土下座の姿勢をとった。
久美と同じように風呂椅子に座り、怒りの表情を浮かべる聖の背後では、草野真由子が泡まみれの裸身を恐怖に震わせ、浴槽の中では大木千草が隣の詩織に豊かな胸を揉みしだかれながら、怯えきった目を伏せている。
「気合が入ってないのが丸わかりよ、オバサン!
ええ? いつも私とか伸恵の身体を洗うときは、もっと一生懸命やってるよね?
ナニよ、そのダラケまくった泡踊りは?
アンタ、“ちくび”クンなんか“同じ奴隷なんだからテキトーでいいわ”って思ってんでしょ?」
「ウ、ウッキイィ! い、いいえ、そ、そのようなことは……」
聖に決めつけられ、濡れた床に額を擦り付けながら必死に弁解する女教師の言葉を、冷笑を浮かべた詩織が遮った。
「またまたぁ、“シリ子”の嘘が出たよ!
真剣にやってないのなんて、こっちから見ててもハッキリ判ったもん!
……そうだよね“ちくび”クン? キミもそう思ったよね?」
詩織に問われた久美は、自分の隣で土下座する恩師にチラリと目を落とす。
そのパッチリとした大きな瞳に美人教師を憐れむような色が見えたが、それも一瞬だけのこと、すぐに大きな声で返事をした。
「はいっ! 詩織さま、ボクも気合が入ってないと思いました!」
「ああっ……」
同じ奴隷の立場である教え子、久美にあっさり裏切られ、惨めさと悔しさに泣き伏すまり子先生に構わず、聖は優しげな笑みを浮かべ、年上の美少女剣士を教え諭す。
「“ちくび”クン、アンタが優しいコだってのは良く知ってるけどね。
気合が入ってないと思ったのなら、そのときに厳しく言って躾けないと駄目だよ?
優しさってのは、悪さをしても叱らないコトじゃないからね。
それじゃあ、単に甘やかしてるだけだから。
リーダーとして“シリ子”のコトを思うなら、愛情をもって厳しく教えてあげること!
わかった? “ちくび”クン?」
「はいっ! 聖さま、ご指導、有難うございました!
これからは、リーダーとして、愛情をもって厳しく指導致します!」
ハキハキと答える久美の大きな声が、泡まみれの裸身を震わせる女教師のすすり泣きをかき消した……。 始業前の廊下は、登校してきた生徒たちやクラブ活動の早朝練習を終えた生徒たちで賑わっているというのに、三年A組には鬼龍院蘭子を除く全生徒が集合していた。
その中心にいるのは、もちろん美しい奴隷たちである。
「ああ……“ちくび”クン、今日も可愛いわね……」
「今日もお姉さまたちがたっぷり可愛がってあげるから……」
窓際の席で椅子をぴったり横に並べた漫研会長と文芸部部長の間には、全裸の桃井久美が両の太腿を左右の級友の膝に乗せ上げるようにして大股を開かされていた。
「ホラ、どう? “ちくび”クン……気持ちいいでしょう?」
「ああ〜ん……うん、お姉ちゃん、ボク、とっても気持ちイイ……」
黒縁メガネの漫研会長に愛らしい乳首を指先でつつかれた美少女剣士は、男の子になりきって甘えた喘ぎ声を上げる。
「いけない子ね、いつもいつも、こんなに大きくして……」
縁なしメガネの文芸部部長が股間の張型をさすると、双頭では無いため感じるはずなどないにも拘らず、久美はピクンとのけぞって素晴らしい演技力を見せた。
「あん! ご、ごめんなさい……お、お姉ちゃんたちの傍に来るとドキドキして、ボクのおちんちん、大きくなっちゃうの……」
Wメガネの漫研会長と文芸部部長がBLを通じた同好の士……つまり腐女子であり、そのジャンルの中でも特に、小さな男の子が中心の所謂『ショタコンもの』が好きことは、かねてから知られていた。
そこへ、股間から男性のシンボルを反り返らせた、ショートカットのプチな美少女を放り込んだのだからたまらない。
哀れなことに、竹刀をとっては敵無しの天才美少女剣士は、この教室の中ではWメガネの腐女子二人を慕い、彼女たちから可愛がられる美少年として残りの学園生活をおくる羽目になってしまったのだった。 しかし、久美が“スレーブリーダー”であるから“その程度の扱い”でとどまっている、というのも事実である。
なぜなら。
久美から少し離れたところに人だかりができていた。
クラスメートたちが取り囲むその中心にいるのはもちろん、草野真由子と大木千草である。
「はうっ……くふぅ……むぐ……」
「ふあぁ……んぐっ……ほおぉ……」
二人の美少女空手家は、金属製の首輪以外は一糸纏わぬ素っ裸で、立ったまま大きく股を拡げて腰を落とし、お互いの乳房と下腹部を密着させ、激しいディープキスを交わしていた。
そればかりか、各々の左手は相手の背中に廻して抱きしめ、右手はお互いの股間をまさぐり合っているではないか。
つまり、真由子と千草は憎みて余りある3年A組の生徒たちの前で、舌を絡め合いながら惨めな姿勢で愛撫し合っているのだ。
そしてこのクラスでは、この光景が毎朝の日常なのであった。 「まったく、ナニが“学園最強の女”よ?
よくもまあ、恥ずかしげも無く毎朝毎朝レズれるモンだわね!」
千草のツインテールを軽く引っ張りながら、一人の生徒が揶揄したのをきっかけに、凄まじい罵倒が廻りの少女たちから巻き起こる。
「みんな覚えてる?
コイツら、ちょっとばかり空手が強いからっていい気になってたの!」
「そうそう、いつもいつも私たちのコト、思いっ切り見下した態度でさ?
思い出すだけでも頭にくるわ!」
「このブタ女なんて、真・自治会のリーダーだったのよ?
こんな変態ブタ女に付いてく奴らがいたなんて、ホント信じらんない!」
このひと月の間に草野真由子が“ブタ女”という新たな渾名を付けられてしまったのも無理は無かった。
なぜなら、彼女の形良い鼻腔には“鼻フック”が取り付けられており、フックから伸びたゴム紐が縦方向に頭頂部をとおって金属製の首輪に固定されているため、四六時中“ブタ鼻”を晒すことになってしまっていたからだ。
取り囲む少女たちに髪を引っ張られ、尻を定規で叩かれながら、舌を絡め、秘所を愛撫し合う哀れな美少女空手家二人の目尻から屈辱の涙が溢れる。
(くうっ……こ、こんなヤツらに……こんなヤツらにぃ……)
(ら、蘭子、さまの、金魚のフンのくせに……調子に乗りやがって……)
真由子と千草の腕前ならば、この場にいる約三十人を叩きのめすのに三分も掛からないだろう。
しかし、奴隷に墜ちた身分では、この少女たちに逆らうことなど出来るはずもない。
それに、この集団の中には、ちゃっかり制服を着込んだ大内詩織と三國伸恵がおり、バラ鞭を手に冷酷な笑みを浮かべているのだ。
惨めさに涙を流す二匹の奴隷に許されていたのは、ただただ一秒でも早く、この屈辱から解放されるときが来るのを祈ることだけであった。 そして、今朝も“そのとき”がやって来た。
教室前方の扉が開き、金属製の赤い首輪と、赤いエナメルのハイヒールのほか一糸纏わぬ姿の赤井まり子先生が、制服姿の阿久津聖に双臀を出席簿でパンパン叩かれながら入ってきたのだ。
美人教師は、両手を後頭部で組んだ“捕虜の降伏ポーズ”で、腋の下の広い範囲に密生した腋毛を曝け出している。
四十日以上もの間、剃ることを禁じられている黒々とした縮れ毛は、伸び放題でふさふさと船底の形に生い茂っており、今では両腕を下ろしていても、腕と腋の隙間から大量にはみ出してしまうほどの長さになっていた。
まり子先生の裸身は、おそらく世の全ての男性が、ため息混じりに見惚れるのではないかと思えるほどに美しかったが、このひと月の間に、何にも増して印象的な変化を見せているのは女教師の秘丘、デルタ地帯だった。
以前はつるつるに剃り上げられていた広やかなデルタには、大きな英字の“M”という字が黒々と印されているのだ。
この“M”とはもちろんまり子先生自身の頭文字であり、マゾ奴隷であることを示すものでもあり、同時に最愛の恋人・真由子を意味するものでもあったが、肝心なのはそこではない。
驚くべきことに、その文字は筆やペンで書かれたものでも、ましてやシールや刺青などでもなかった。
原材料は美人教師がもともと持っていたモノ……つまり、放っておけばデルタ一面を覆い尽くしてしまうほど無尽蔵に萌え出てくる、まり子先生の陰毛であったのだ。
仔細に観察すれば、その恥ずかしい毛で形作られたやや横長の“M”の文字が、芸術とも呼べる見事な出来栄えであることがわかる。
“M”の部分以外は、まるで童女のようにつるつるで、剃り残しは全く見当たらない。
そして“M”にしても、縮れた太い陰毛で出来ているにもかかわらず、上下左右にはみ出した毛など一本もなかった。
それも、美人教師の陰毛が短いのならまだわかる。
奇跡的なのは、横から見るとその“M”が2センチ弱のふんわりとした厚みを持っていることだった。
これは、一本一本が太く密度の濃い剛毛が、デルタ全体を覆い尽くすほど多量に生い茂る、まり子先生の体質ゆえの奇跡であった。 今回はここまでです。
お金ってw(要りませんけど)
そこまで言われたら、申し訳無くて書かずにいられないですよ。 更新、ありがとうございます!
奴隷間の格差といい、体質を利用した責めといい、何年経っても更新が楽しみで仕方ない! アレ??さん乙です!
撤退しちゃったかと思ってやきもきしてましたw
あいかわらず凄いエロさですね
スレーブリーダーなのに腐女子に可愛がられる久美・・・もうたまりませんなw 更新きた! ありがとうございます。
果たして学校での扱いがどうなっているのかとても気になっていたので、
とても楽しみにしていたパートに入って大満足。続きが楽しみすぎる〜 まり子先生もかれこれ13年ぐらいいたぶられてるのね… 投下待ってます。
モブにさえ蔑まれ、嬲られるヒロインたちが楽しみ 冷たい微笑を浮かべた聖が振るう固い出席簿が真っ赤な尻肉に弾けるたびに、女教師の豊かな乳房がブルルン、と揺れ弾む。
そんな苦痛と屈辱にも拘らず、まり子先生の羞恥に染まった美貌には、下卑た、としか形容のしようのない卑屈そのものの笑顔が作られていた。
「ほい“シリ子”、挨拶!」
そう命じた聖が出席簿を高々と振りかぶり、美人教師の双臀に全力の一撃を加える。
バァン!
「くうっ……!」
凄まじい破裂音が教室の空気を震わせると、さすがの“伝説の天才”も激痛に貌を歪め、食いしばった歯の間から蛙のような悲鳴を漏らしたものの、このひと月の間に鍛え上げた表情筋にものをいわせて、再び下卑た笑顔を作った。
「え、えへへへ……
皆様、おはようございますでヤンス! えへへ……」
教え子たちに媚びへつらうように、だらしなく笑いながら大声で挨拶し、腰を90度にまで曲げて深々とお辞儀する全裸の女教師の姿が合図であったかのように、真由子と千草を取り囲んでいた人垣が崩れ、まり子先生を輪の中へ迎え入れる。
「“シリ子”、おっはよ〜!」
「おはよ、“シリ子”」
馬鹿にしきった口調で挨拶する少女たちは、担任の豊かな乳房を力いっぱい揉んだり、ピンクの乳首を引き伸ばしたり、真っ赤に染まった尻肉を抓ったりと、担任教師のノーブルな美貌が苦痛に歪むのを見ては嗜虐の愉悦を味わうのだ。
「ああん……ヒッ! くうぅ……
み、皆さん、あ、有難うございますでヤンス……えヒッ、えへへへ……」
痛みと屈辱にたまらず悲鳴を上げる女教師であったが、相変わらず媚びるような態度と、締まりのない笑顔は絶対に崩さない。
「ほらほら“シリ子”、こっちこっち!
今朝も“愛しのマン子さん”が待ってるよ!」
元“学園の聖女”と元“真・自治会のリーダー”が愛し合う恋人どうしであることは、今や学園内で知らぬ者は無い。
二人の少女に左右から乳首を引かれ、よろよろと歩むまり子先生の瞳に、羞恥のペッティングを続ける真由子と千草が映った。 全裸で抱きしめ合いながら、お互いの秘所を愛撫し、舌を絡め合う美少女たちの前に連行された女教師の姿を、三匹の奴隷を取り囲む生徒たちは、淫猥な期待に満ちた目をギラつかせて見守る。
ここまでは……つまり、全裸で愛撫し合う真由子と千草の前に、素っ裸のまり子先生を立たせるところまでは、毎朝の決まりきったルーティンなのだが、この先の展開は毎日異なっているのだ。
(ああ……“マンコ”さん……“ちぶさ”ちゃん……)
惨めさに心を押し潰されそうな美人教師を急き立てるように、聖が真っ赤な双臀を出席簿で叩く。
パァン!
小気味よい破裂音が合図であったかのように、まり子先生は演技を開始した。
「ま、まあ! 何をしているのでヤンスか?」
キスと愛撫を続ける二人に、たった今気付いたかのように大きく目を見張り、両手で口元を押さえながら叫ぶやいなや、飛鳥のように千草に飛びかかり、ツインテールを乱暴に掴んで強引に引き剥がす。
「ああっ、い、いやぁ……!」
「こ、この牝ウシ! いつもいつも“マンコ”さんと……!」
(ご、ごめんなさい“ちぶさ”ちゃん、どうか、許してください……)
内心では血の涙を流しながらも、愛する教え子を大声で罵倒し、千草の長い髪を束ねて引っ張る全裸の女教師を、取り囲んだ生徒たちの爆笑が包んだ。
「あははははっ! 今朝はそういうコントなんだ?」
「“シリ子”がキレるパターンって久しぶりじゃない?」
「ほらほら“シリ子”、もっと怒った顔しないと迫力ないわよ!
お得意の“顔芸”を見せなさいよっ!」
担任生徒たちのふざけ半分の指示にも、まり子先生は素直に従った。
「マ、“マンコ”さんは、“シリ子”の“彼氏”でヤンスよっ!
それなのに毎朝毎朝……い、いい加減にするでヤンスっ!」
ノーブルな美貌を歪めて柳眉を逆立て、皓い歯を猿のように剥き出しながら、豊かな乳房をプルン、プルンと震わせて教え子の髪を引っ張っては罵倒する女教師に、更なる哄笑が浴びせられる。
しかし、ツインテールを引っ張られている千草に痛みは無かった。
それも当然で、美人教師は如何にも力を込めて引っ張っているように見せかけているだけだったのだ。
どだい、まり子先生が愛する教え子に暴力を振るうことなどありえない。
こればかりは聖たちがどんなに鞭や浣腸で脅しても、本気でやらせることは出来なかった。
それなのに生徒たちはおろか、調教係の聖まで信じ込んでしまっているのは、女教師の抜群の運動神経と、“顔芸”をはじめとする、類稀な演技力の賜物であった。
もっとも、直後に移った行動では、その演技力も通用しなかったのだが……。 乙です。待ってました!
一体何重底なんだというぐらい、どこまでもどこまでも堕ちていく、
堕とされていくシリ子先生たちがエロ可哀想でたまりませんね! 毎日最低な恥辱を晒させられていても善人でい続けようとするのいいよね
突如構内に乱入した刃物男を全裸のまま加齢にKOし
クラス中の尊敬の視線を集めた直後にまたいつもの惨めな恥辱芸に戻って
温度差の激しさに生徒たちが目を回す妄想が捗りました 「な、なにすんのよぅ!」
背後から恩師にツインテールを掴まれ、苦痛ではなく羞恥と惨めさに顔を歪めていた千草は、そのきりりと整った美貌からは想像も出来ない舌っ足らずな声で叫ぶと、くるりと反転してまり子先生に向き直る。
「エ、エッチな、お、おサルさんのくせに!」
(ああっ、まり子先生、許して!)
心中の悲嘆を押し殺しながら、敬愛する美人教師を“赤ちゃん言葉”で罵った長身の美少女空手家は、両腕を恩師のふくよかな胸に伸ばすと左右の乳首を指で抓み、思い切り引き伸ばした。
「キッ! キイイッ!」
ピンクの乳首をゴムのように引き伸ばされる激痛に、金属的な悲鳴を上げたまり子先生は、たまらず両手を千草の髪から離したが、お返しとばかりに今度は目の前にある教え子の乳首を抓み上げる。
「クッ、クウッ!」
こちらも蛙のような悲鳴を上げた千草だったが、すぐに、乳首を引っ張られているにも拘らず、あまり痛くないことに気が付いた。
見れば、自分が引っ張っている恩師の乳首は7、8センチにも伸ばされているが、自分のほうは、ほんの4センチばかりしか伸ばされていないではないか。
(だ、駄目だよ、まり子先生……)
教え子に苦痛を与えまいとする恩師の心遣いは涙が出るほどに有り難かったが、これでは本気でやっていないことが誰の目にも明らかになってしまう。
(せ、先生、駄目だったら! お仕置されちゃうよ……)
「シ、“シリ子”おねえちゃんっ!」
引きつったような切羽詰った叫びに、激痛のなか思わず目を瞠ったまり子先生に、美少女空手家は目で訴えかけた。
(まり子先生、オレなら大丈夫です……!
だからお願い、もっと力を込めて、乳首を引っ張ってください……!)
その意味を理解した美人教師も、泣き濡れた瞳で応える。
(ああ……千草ちゃん……許して、どうか許してね……)
自分だけなら、どんなに陰惨な仕置でも受ける覚悟はあるが、自分のせいで教え子が酷い目に遭わされるのだけはとても耐えられなかった。
「キイッ! こ、このウシ女……くうっ……!」
心中で咽び泣きながらも、必死に憤怒の形相を作った美貌の女教師は両の指先に力を入れ、愛する教え子の乳首を、先ほどの倍以上の長さに引き伸ばすのだった……。 「く、くうっ! は、離ちてよ、おサルさんっ!」
「キイイッ! そ、そっちこそ、離すでヤンス!」
かつて“学園最強”の名を恣にした長身の美少女空手家と、“学園の聖女”とまで謳われた気品に満ちた女教師が素っ裸で、その美貌に似合わぬ“赤ちゃん言葉”と“三下口調”で罵り合いながら、
お互いの乳首を引っ張り合っているのを取り囲んで見物している少女たちは、嘲笑しながら口々に野次を飛ばす。
「あははははっ! なにコレおもしろ〜い!」
「乳首ってあんなに伸びるものなのね、知らなかったわ!」
「ほら“シリ子”、チイちゃんは全然効いてないみたいよ?
もっと力一杯引くのよ!」
「それにしても、コイツら空手やってるんでしょ?
空手で闘えばいいのにねえ?」
当然のツッコミに、生徒たちの哄笑がひときわ高まるなか、全裸の草野真由子ひとりだけが直立不動の姿勢で佇立したまま、引きつったような笑顔を浮かべていた。
愛らしい鼻をブタのように変えてしまっている鼻フックがゴム紐で固定されているため、俯くことすら出来ずに前を向いているしかない美少女の瞳には、乳首を千切られそうな激痛に美貌を歪める二人の裸女が映っている。
(ああ……まり子先生……千草ぁ……)
一人は敬愛する恩師にして、最愛の恋人。
もう一人は、最高のライバルであり、一番の大親友。
自分にとって最も大切な存在である二人が、苦痛のあまり美貌を歪め、哀しいエロコントを演じているというのに、それを止めるどころか、無理矢理に笑顔を作って見物していることしかできない……。
そんな惨めさを意識すると、真由子の身体はカッと熱くなり、悪寒にも似た妖しい喜悦が背筋をゾクゾクと走り抜けるのだ。
(ああっ……! そ、そんな?
こんなときでも感じてしまうなんて……
み、惨め……惨めだわ……っ)
今やすっかり暗い被虐の虜囚となってしまった我が身を呪い、胸の内で咽び泣く真由子であったが、本人の心を裏切るように秘所から溢れ出した花蜜は、健康的な内腿を伝わり落ちて、くるぶしにまで届いていたのだった。 更新早い!
空手で戦えばいいのにという生徒のツッコミが鋭すぎて興奮したわ。 おおっ、早い! ありがとうございます。お疲れ様です
本当に、空手でたたかえばいいのにというツッコミがエグくていいですね
どこまでも惨めなヒロインたちに興奮しまくりです 確か千草も剛毛だったはず。まり子と千草の剛毛対決も見てみたい と、突然。
教室の後ろの扉が開いた。
室内にいた全員がハッとして視線を向ける中、扉を開けた生徒に続き、背後に数人の取り巻きを従えた鬼龍院蘭子が静かに入室する。
(ああっ……蘭子さま!)
その瞬間、お互いの乳首から手を離したまり子先生と千草、人垣の中で佇立していた真由子は、弾かれたような勢いで駆け出し、蘭子の机の前に三人並んで土下座した。
やや遅れて、Wメガネの腐女子たちの膝の上から飛び降りた久美が、三人の隣で片膝を着き、立てた膝の上に両手を重ねて恭しくこうべを垂れた出迎えの姿勢をとる。
周りの級友たちの挨拶に微笑をもって応えながら、悪の生徒会の総帥が優雅な所作で着席すると同時に、額を床に擦り付けた三人と、片膝を着いた美少女剣士は声を揃えて唱和した。
「蘭子さま、おはようございますっ!」
奴隷たちの挨拶を受けた蘭子は、優しげな微笑をたたえて口を開く。
「おはよう。
……顔をお上げなさい」
その命令に、各々動物の啼き真似で返事し、拝跪の姿勢のまま顔を上げたまり子先生と真由子、そして千草は、敬虔な、としか表現しようのない表情を浮かべていた。
例えるならば、祭壇にぬかづき、心から信仰する聖なる存在に対し、全身全霊で祈りを捧げている信者の顔、と言ってもあながち間違ってもいまい。
中世の騎士のように片膝を着いて拝礼しているスレーブリーダー、久美の表情も、仲間たちと変わりはなかった。
しかし、かつては真・自治会として悪の生徒会と敵対していた筈の四人が、なぜこのような敬虔さで蘭子を迎えるようになってしまったのだろうか?
それは、現在の四人にとっては鬼龍院蘭子こそが、“唯一の救いの女神”となっていたからであった……。 まり子先生と真由子、千草にとって恐ろしい人間に順位を付けるとするならば、まず聖、詩織、伸恵のサディスティントリオが筆頭であり、魔百合、魔澄のメイドコンビとキツネ顔の女医がそれに続き、最後にA組の生徒たちがくる。
しかし、このリストの最上位にあって当然の鬼龍院蘭子の名は無い。
これは間違いではなく、真実、三人の中には、蘭子が恐ろしいという気持ちなどほんの一欠片すらも存在していないのだ。
何故なら、蘭子は彼女たちに直接苦痛を与えることがない。
あの運命の試合の日、首輪の電撃で真由子を失神させたことを除けば、この長期間に渡る調教の日々のなかで、鞭を手にしたことすら無く、夜毎繰り広げられる乱交の饗宴に参加したこともない。
それどころか、ひと月前に忠誠を誓って以来、彼女たちが他の人間に酷い目に遭わされているとき、その制止役となるのが蘭子だった。
もちろん、蘭子が聖たちに面と向かって“やめなさい”と直接言うことなどまず無いのだが、今のように優雅に姿を現すだけで、冷酷な加虐者たちの動きがピタリと止まる。
そして、惨状を一瞥した蘭子が『面白そうだから、続けなさい』などと言うことも無かった。
そういうとき、彼女は別の指示を与えることで、それまでの責め苦を終わらせてくれるのが常だったのだ。
奴隷たちの感謝の眼差しに対しては、慈愛に満ちた微笑で報いてくれる。
さらに、四人の奴隷は各々、六日に一度くらいの割合で、夕食後蘭子の部屋へ呼ばれるのだが、そのときも慈しむ態度は変わらず、優しく交わっては天国へといざない、疲れきった身体を柔らかなベッドで一晩やすませてくれるのだ。
こうなると、鬼龍院蘭子は哀れな三人にとって“救い主”も同然である。
いつしか奴隷たちは、虐められているとき、必死に蘭子の出現を希(こいねが)うようになってしまっていた。
(ら、蘭子さま、早く、早くおいでになってぇ……!)
(ああ、蘭子さまさえ来てくれたら、こんなことも終わるのに……)
(蘭子さま、助けて! お願いですから、助けてぇ……!)
絶望のなかでそう祈るしかない彼女たちの前に、待ちわびていた“救い主”が姿を現したときの喜び、安堵、嬉しさは、まさに女神を仰ぎ見るかのような心地であったのだ。 拝跪の姿勢のまま顔を上げて“救いの女神”を見つめる哀れな三人の奴隷の涙で潤んだ瞳は、母親に縋りつく幼女のそれと同じものだ。
彼女たちの涙は、悪の生徒会の総帥に対する畏敬の念と、心からの感謝ゆえに、知らず知らずのうちに滲んできたものだった。
その気持ちは、桃井久美にとっても三人と同じか、より強いものであったろう。
なんといっても、自分をスレーブリーダーに抜擢して様々な恩典を与えてくれたのは、目の前の鬼龍院蘭子その人であったのだから。
そして、四人がこの敬虔な表情を浮かべているということは、蘭子による調教が、最終段階まで完璧に成功したという証でもあった。
力と恐怖によって押さえつけても、心中の反撥までは消せない。
道理を説いて心服させても、それ以上に納得できる道理に出逢えば心は揺らぐ。
しかし、悦服……つまり、服従することこそが悦びである、というところにまで心理を操作できたならば、その人間は反抗することはおろか、自分自身の行動や気持ちにさえ何の疑いも抱かず指示に従う完全な奴隷、いや、信者となるのだ。
これこそが、理事長の孫娘である自分の支配を拒み続け、挙句の果ては大多数の生徒たちを糾合して恐るべき対抗勢力となり、事あるごとに煮え湯を飲まされてきた真・自治会の中心メンバーに対する、蘭子の復讐であった。
正義感の強い四人を、露出狂のマゾ奴隷に調教しただけでは済まさずに、誇りや尊厳を粉々に打ち砕き、自分がほんの僅かに恵んでやる憐憫に縋るだけの、惨めでちっぽけな、人として最低の存在にまで墜としめる……その目的があったからこそ、
憎みて余りある女どもに苦痛や恥辱を与える役目は他人にまかせ、自分だけは、さも哀れな弱者の味方であるように振舞っているのだ。
その遠大な計画は、今まさに素晴らしい成果となって結実していた。
「さあ“シリ子”、ホームルームを始めなさい」
「ウッキイィィ!」
今や自分にとって“救いの女神”となり、心の底から敬愛を捧げる蘭子に命じられたまり子先生は、その教え子によって精神までも改造されてしまったことに露ほども気づかぬまま、猿の吠え真似で嬉しそうに返事するのだった……。 乙です
蘭子様、周到すぎますわ……!
やっぱり精神まで犯してこその凌辱ですよね いやいや、確か蘭子が最後には雌犬に落ちるはずでは? ホームルームのあとの一時限目、古文教師であるまり子先生を待っていたのは一年C組での授業だった。
一年C組と言えば、一ヶ月前まで彼女が担任を努めていたクラスである。
三年A組前の階段下、デッドスペースを利用した“専用職員室”で教科書と出席簿を用意していた全裸の美人教師の背後から、聖が愉しげに問いかける。
「ふふふ、“シリ子”、昨日教えたコト、ちゃんと覚えてきたでしょうね?」
その言葉と同時に、真っ赤に染まった豊かな双臀をピシャリと叩かれたまり子先生は、必死に笑顔を作りながら振り返って答えた。
「ウッキイィ!
お、覚えて参りましたでヤンス、聖さま」
「あっそう。
でも、覚えただけじゃダメよ?
ちゃんと実行しないと……わかってるよねぇ?」
冷酷な微笑を浮かべる美少女の指先で、滑らかな頬を撫でられた女教師は、引きつった泣き笑いの表情で朱唇を震わせる。
「え、えへへへ……も、もちろんでヤンス。
シ、“シリ子”は、聖さまのご期待に、しっかりお応えするでヤンス……」
僅か15歳にすぎない少女に対する恐怖のあまり、豊かな乳房をブルブルと震わせながらも、追従の笑みを崩さずに媚びへつらう23歳の美人教師を満足げに見やった聖は、バカにしきった口調でいざなった。
「よしよし、イイお返事だわ!
じゃあ“シリ子”、そろそろ授業に行きましょうか?」 学校内では、まり子先生に聖が四六時中張り付くことになっている。
チャイムと同時に、聖に背後から尻を叩かれた全裸の女教師は、羞恥に震える手で懐かしい一年C組の扉を開けた。
「み、皆さま、おはようございますでヤンス、えへ、えへへ……」
卑屈な笑みを作って入室する素っ裸の元担任の挨拶に、応える者は一人もいない。
少女たちの中には、哀れな美人教師に対する同情や憐憫を目に宿している者もいるにはいたが、それは断然少数派であり、殆どの生徒たちは軽蔑、嘲笑、侮蔑、嫌悪といった表情を露骨に浮かべていた。
聖はそんな生徒たちを見回しながら、ぞんざいに尋ねる。
「日直は誰? 欠席はいるの?」
「はい、聖さま、全員出席しております」
今日の日直の生徒が、緊張しながら同い年の美少女に敬語を使って答えると、聖は「あっそ」と愛想無く頷いて続けた。
「じゃあ日直さん、号令」
「は、はいっ!」
普段、この学園で始業の号令をかけるときは『起立、礼、着席』と言うのだが、日直の生徒はいつもとは全く違う言葉を発する。
「気をつけ!」
それに反応したのは、座っている生徒たちではなく、教壇上の女教師ただ一人だった。
「ウッキイッ!」
教壇に佇立していた全裸のまり子先生は、下卑た笑顔を崩さないまま猿の吠え真似で返事すると同時に姿勢を変えたが、それは一般的な直立不動の姿勢ではなかった。
かつての“学園の聖女”は、両脚を大きく拡げて股を開き、白魚のような両手の指先を最も恥ずかしい淫裂に添え、思い切り左右に引き裂いたのだ。
当然、純真な少女たちの目の前には、グロテスクとしか言い様のない、濡れそぼったピンク色の内部が容赦無く飛び込んでくる。
しかも、上半身を弓なりに反らせたまり子先生が、入室時と変わらぬ笑顔を生徒たちに向け、皓い歯を見せているのだからたまらない。
教壇上の女教師を座って見上げる生徒たちの目には、露出狂の変態女が、よりにもよって神聖な学び舎で醜悪なモノを見せつけながら、愉しそうに笑っているとしか見えないのだった。 乙です!
シリ子先生哀れエロかわいい! どこまでも嬲り抜かれてくれ! 僕は信じています。たとえ剛毛であっても決してグロテスクなんかでないと。
ふっくらとしてみんなを魅了してやまない美しい泉であると <壮絶なドミネート> 今読み終えました。
羞恥物としてこれほどの作品は見られなかったと断言したいです。
衝撃的によかったです。
私がこの小説ですごいと思う部分は日常の変化を盛り込んだ点です。
必ずセックスをしてこそ興奮するわけではありません。
日常から変わった小さな行動の一つひとつが興奮させる要素になります。
たとえば,赤井まり子先生には 聖がいつもついてます。
そして自由にお尻を殴ります。
これは意味のない行動ではありません。
学園の聖女と称されていた赤井まり子先生の変化した日常を示すものです。
この作品の最も大きなテーマは"関係性の変化と破壊"だと思います。
関係性は日常の中に溶け込んでいます。
変化した日常を示すことで,変化した関係性を示すものです。
桃井久美の心理描写はびっくりしました。
映画の"Das Experiment"で,看守と囚人の実験が思い出されました。
桃井久美もこの作品の大きなテーマである"関係性の変化と破壊"の延長です。
それぞれが持っている個性を種になって
こうやって関係の変化が起きるのがとてもスリルあります。
セックス行為描写もいいけど
こうやって心理を示しながら行動が共に伴う時,本当に興奮するのです。
この小説を一言で評価すると,
作家さんのような趣向を持っているなら,この領域でこのレベルのものは見当たらない。
その程度の作品だと思います。
良い作品ありがとうございます! ゴーンですらおせち料理を食べられるくらいですから、まり子先生にもつかの間の休息を ふと思い立ったのでゲドマガ105号の感想を書いてみる
小説のみ。順番は掲載順じゃなく目次の上から
・ネトラレ異世界転移
未だに新人のイメージがあるがとっくにベテランの部類の上田ながの
そう思えば、文章が上手くなったというか、余計なクセが無くなって読み易くなった気がする
この話も同様にクセがないというかソツがないというか
ストーリーを極限まで排除して、ねっとり丁寧に描写しているのが特徴的ではある
ハードなのを所望している身としては正直物足りなさはあるが、
ということはライト層向けとしてきっちり誌上での役割は果たしているんだろう
・sin光臨天使エンシェル・レナFD
今号のベテランがはっちゃけた3作その1
いやもうノリノリっすね。黒レナさんが楽しそうで何よりです
で、調べてみたらこれ原作ゲームの続編新作が出ててるのね。びっくり
エロゲーやりまくっていた頃なので、レナ役の遠野そよぎさんにはお世話になりました
彼女がどんな風に演じているのか気になるので、ゲーム買うことにします
・変幻装姫シャインミラージュ外伝
意外にここの住人でもダメな人が多いらしいリョナ
自分はこれぐらいのレベルなら大好物なんだけど、この作品はどうもイマイチかな
なんというか、回ごとにリセットされる感じで作中描写が真に迫って来ない
毎回心折れた感じで屈服セリフも言わされ醜態を晒されるヒロインだけど、
次回にはすっかり立ち直ってるというか無かったことになってるような形状記憶メンタル
こうなると「強いヒロイン」とかではなくただリアリティを感じられない
もうちょっと段階的に心が軋んで弱っていってる感じが欲しい…… 令和になったことだし奇跡の大逆転があったりして・・・・ 城 百合子,長野茜、滝川和希,香奈……誰かまた出てきてくれないものでしょうか…… もう十五年くらいあってない人たちだな。
彼女たちは今のまり子先生をどう思っているのだろう。 いつまでも待ち続けるけど、もうほぼ一年半か……
なかなかモチベ保つのも難しいだろうし、よくこれだけ書き続けられたと尊敬するけれど
正直、金払うから続き読みたい
そういうサービスも最近は出てきたし、利用してもらえないものでしょうか……。 さぁてな。ただ一つ、言える事がある。
最高に楽しかったぜ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています