格闘美少女無惨敗北公衆面前羞恥陵辱!(スカ注意)4
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001名無しさん@ピンキー2010/03/12(金) 12:28:24ID:Bexhk4Lf
アレな人『アレ?? 』が気が向いたときに女の子を酷い目に合わせる終わりの見えない大河SSが投下されるスレ第4弾
アレ??さん以外の方の投稿もお待ちしております。
0003名無しさん@ピンキー2010/03/12(金) 17:43:31ID:e8WbE+Mu
1から3まで全て圧縮落ちしてるから、未だ4じゃなく1のままな気がするんだよね
0004名無しさん@ピンキー2010/03/12(金) 18:46:21ID:EimAv98t
圧縮落ち率100%だし、wikiにでも保管庫作っておいた方がいいかも分からんね
ログがないから出来ないんだが
0005名無しさん@ピンキー2010/03/12(金) 19:29:10ID:4EClGUag
だから保管庫作ってとあれほど…
0006INHUMAN2010/03/12(金) 19:56:58ID:gg5TITjg
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
0007名無しさん@ピンキー2010/03/12(金) 20:00:45ID:EimAv98t
どうすんべ?
ログ持ってる人が編集してくれるorログ放出してくれるんであればMyWiki辺りに掘っ立てるけども
0008名無しさん@ピンキー2010/03/13(土) 08:56:24ID:ub9vAxD9
とりあえず過去スレ貼っとく

、『壮絶なドミネート』
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080188159/
『壮絶なドミネート2』
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150294469/
格闘美少女無惨 敗北公衆面前羞恥陵辱!(スカ注意)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231220850/
格闘美少女無惨 敗北公衆面前羞恥陵辱!(スカ注意)2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1241425164/
格闘美少女無惨 敗北公衆面前羞恥陵辱!(スカ注意)3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253821736/
0009名無しさん@ピンキー2010/03/13(土) 21:23:42ID:aKW/PxPl
いきなり8レスか
需要は有るんだよねこのスレ

供給が無いだけで
0010名無しさん@ピンキー2010/03/15(月) 22:20:00ID:5oeZy/Lg
即死回避保守
0013112010/03/17(水) 21:27:28ID:OiVnTL5L
>>12
ありがとう保守
0014名無しさん@ピンキー2010/03/18(木) 22:01:19ID:S2/t4f9W
保守します
0015名無しさん@ピンキー2010/03/18(木) 22:50:23ID:nyu+8Dqx
保守♪
0017アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/03/19(金) 18:09:02ID:UFjOIdH0
3分後。
正装に身を包んだまり子先生は、アヌスの掻痒感にタイトスカートを履いた腰をくねらせながら、最愛の美少女の待つ部屋のドアを開けた。
12畳ほどの広さのその部屋はもともと応接室だったらしく、中央の天井からは大きなシャンデリアが吊るされている。
その真下にクイーンサイズの豪奢なベッドがあったが、寝台の上には厚みのある白いマットのみで、掛け蒲団どころか毛布一枚すら無かった。
しかも、そのベッドの前後左右、そして対角線上に、三脚に乗った8台の業務用ビデオカメラが鎮座している。
そのベッドとドアを挟むかたちで一脚の椅子が置かれ、学園の制服に身を包んだ草野真由子が、両手を背もたれの後ろに廻すという奇妙な姿で腰掛けていた。
がっくりとうなだれたその顔から、長さ10センチほどの赤いリボンが垂れ下がっているのに気付き、思わず目を瞠った美人教師は、ガニ股のへっぴり腰で慌てて最愛の美少女のもとへ駆け寄る。
そして、真由子が口でリボンを咥えていること、そのリボンの先端には、小さな金属製の鍵が付いていることに気が付いた。
「ま、まゆ……」
思わず“真由子ちゃん”と言いかけたまり子先生は、反射的にビクッと身体を硬直させる。
8台の業務用ビデオカメラの下部から、大きなマイクが突き出ていることに気付いたのだ。
4匹の奴隷たちは、本名で呼び合うことを禁止されている。
それどころか、本来“わたし”と言うべき一人称さえも、いやらしく改名された名前で言うよう定められていた。
もし、うっかりそれに違反しようものなら、それを口にした本人ではなく、残りの三人を恐ろしい首輪の電撃が襲うことになっている。
そのことを骨身に刻み込まれてしまっている美人教師は、黙ったまま最愛の美少女の後ろを除きこみ、ようやく鍵の意味を理解した。
椅子の後ろに廻した真由子の両手は手錠でしっかりと、座っている椅子に拘束されていたのだ。
0018アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/03/19(金) 18:10:48ID:UFjOIdH0
最愛の美少女が可憐な口で咥えていた鍵を受け取ったまり子先生は、震える手で真由子の手錠を外す。
その瞬間、真由子は弾かれたように立ち上がり、最愛の恩師に向き直った。
美少女のしなやかな脚ががくがくと震え、細腰が前後左右にくねり、プリーツスカートを翻らせているのを見た美人教師は、瞬時に理解した。
(ま、真由子ちゃん……私と同じ薬を……あそこに……塗られているのね……)
そう、真由子が拘束されていたのは嫌がらせではなく、痒みのあまり自分で自分の処女地を掻きむしらないための用心であったのだ。
「せ、せんせ……」
思わず“先生”と口にしかけ、その言葉も違反であると気付いて口ごもる教え子の顔を見たまり子先生の動悸が早まる。
真由子は笑顔だった。
つぶらな瞳からは涙がとめどなく溢れていたが、それは嬉し涙に違いなかった。
「ああ……うれしい……き、来てくれないかと、思ってました……」
清楚な制服姿で、嬉しさに頬を染める最愛の美少女の泣き濡れた笑顔。
それを目の当たりにした瞬間、“学園の聖女”の理性は崩壊した。

0021名無しさん@ピンキー2010/03/20(土) 18:45:15ID:gZD1d5T2
忘れたころにやってきた!GJ!
0022名無しさん@ピンキー2010/03/21(日) 18:30:35ID:ZirDf46D
どうしていつもいいところで切るかな……
0023名無しさん@ピンキー2010/03/23(火) 12:24:54ID:kD0E1rmd
崩壊した聖女がはやくみてええよ!!
0024名無しさん@ピンキー2010/03/23(火) 12:27:43ID:kD0E1rmd
剣道美少女と空手女王はどこにいるの
0025名無しさん@ピンキー2010/03/23(火) 18:27:07ID:Y0Apo/cF
ストーリーがわからん。
面白そうな小説だとは思うけど。
0026アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/03/25(木) 20:03:31ID:oNS64IiH
「ああっ……(ま、真由子ちゃん! 真由子ちゃんっ!)!」
「はあぁ……(先生! まり子せんせいっ!)!」
最愛の女性のもとへ同時に駆け寄った美人師弟は、ひしと抱きしめ合うと、どちらからともなく朱唇を合わせる。
それはすぐに、お互いの舌と舌を激しく絡め合い、甘やかな唾液を飲ませあう、熱烈なディープキスとなっていった。
(真由子ちゃん……! 愛しています……!)
(まり子先生……! わたし、とっても嬉しい……!)
一日千秋の思いで待ち焦がれ、夢にまで見た最愛の女性とのキスを味わい尽くすかのように、二人の勢いは止まるところを知らない。
(ああっ……夢じゃないのね……私、真由子ちゃんとキスしてる……)
(先生が……大好きなまり子先生が……私のこと……こんなに激しく……う、嬉しい……もう、死んでもかまわない……)
あの運命の試合当日までは、お互いに夢想しつつも、現実になるはずが無いと諦めていたことが、今まさに実現したのだ。
それを思うと、二人はキスだけで昇りつめてしまいそうになる。
「フッ……ふんむ……はぐ……フゥッ……」
「はわぁ……フッ……っく……フッ……」
静かな部屋の中には、美人師弟の艶やかな喘ぎ声と、ピチャピチャという猫がミルクを舐めるような音、そして二人の凄まじい鼻息しか聞こえなかった。
0027アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/03/25(木) 20:04:37ID:oNS64IiH
たっぷり三分間はキスを味わったろうか。
やがて、どちらからともなく朱唇を離したまり子先生の口唇と真由子の口唇の間に、ネットリとした唾液の橋が架かり、引き伸ばされて消えた。
「せ、せん……」
またしても“先生”と口にしかけ口ごもる教え子に、美貌を真っ赤に上気させた女教師は、泣き濡れた笑顔で唾液にまみれた口を開く。
「いいのですよ……どうか、“シリ子”と呼んで……
今、あなたの目の前にいる女は……あなたのような素晴らしい女の子に……“先生”と呼んでいただく資格など……無いのですから……
今の私は……もう“赤井まり子”じゃない……“赤いシリ子”なのですよ……」
「わあっ……!」
その言葉に、激しく号泣した真由子は、最愛の恩師をきつく抱きしめ、頬ずりしながら答えた。
「わ、私だって……“マンコ”です! “クサレマンコ”ですっ!
ご、ごめんなさい、せんせ……“シリ子”!
“マンコ”は、負けたんです!
シ、“シリ子”と愛し合いたくて……蘭子、さまに……ひっく、えぐっ……!」
そんな美少女に、まり子先生も泣きじゃくりながら謝罪する。
「あ、謝らないで、マ、“マンコ”ちゃん……!
ごめんなさい……“シリ子”も……同じです……!
“マンコ”ちゃんと、こうしたかったから……奴隷になると……心から誓ってしまったのですっ……!」
0028アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/03/25(木) 20:05:42ID:oNS64IiH
ひとしきり抱きしめ合いながら泣きじゃくっていた二人は、やがて寄せ合っていた頬を離す。
「せん……“シリ子”……もう、我慢……できない……」
恥ずかしげに泣き濡れた双頬を赤く染める美少女の言葉に、まり子先生もこっくりと頷いた。
さきほどからキスに熱中するあまり意識の外に追い出していたが、真由子の秘奥と美人教師のアヌスに塗りこめられた媚薬の効果は消えたわけではない。
それどころか時間の経過とともに、その痒みはいや増して耐え難いほどになっていたのだ。
「ええ、“シリ子”もです……
い、行きましょう……ベッドへ……」
豊かなヒップを悩ましげに振りたてつつそう言ってから、まり子先生は恐ろしい事実に気付いて顔色を変えた。
同時に、真由子も同じことに気付き美貌を歪める。
美人師弟が仲良く同時に気付いた恐ろしい事実。
それは……。
(な、なんてこと……私たちは今“服を着ている”!)
0029アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/03/25(木) 20:07:03ID:oNS64IiH
これまでの調教のあいだ、四匹の奴隷たちは金属製の首輪以外は一糸まとわぬ全裸での生活を強要されてきた。
だが、ことがレズ行為に及んだ場合に限れば、お互いに抱き合うだけですぐに行えるため、直前の羞恥はまだ薄かったといえる。
ひとたび行為に没入してしまえば、あとは淫らな快感を貪るだけで良かったのだ。
しかし、今回は違う。
それを行いたければ、最愛の恩師、最愛の教え子の前で、自ら着ているものを全て脱ぎ捨てる以外にどうしようもなかった。
そう考えると、全裸でいたときよりも恥ずかしさが増してくる。
(ぬ、脱ぐの……? これから、まり子先生の前で……裸になるの……?)
(ああっ……こ、このためにわざわざ正装させたというの……?
ひ、ひどい……あんまりだわ……っ!)
抱きしめ合ったまま、モジモジと細腰をくねらせて懊悩する美人師弟の耳に、そのとき文字通り“天からの声”が降ってきた。
『はぁい、二人ともナンか苦労してるみたいね? あははははっ!
助けてあげるからよぉく聴きなさい!』
驚いて見上げると、二人の真上の天井に丸いスピーカーが付いていて、そこから大内詩織の楽しげな声が響いているのだった。
0030アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/03/25(木) 20:08:01ID:oNS64IiH
詩織の声は続く。
『二人とも、ドア側の部屋の隅を見なさい!』
見ると、そこには高さ90センチほどの豪奢なキャビネットがあり、その上にはCD−MDミニコンポが置かれていた。
『はい、それを見たらナニするか、もう判ったでしょ? あははははっ……』
その意味するところを理解した美人師弟の美貌が屈辱に歪む。

じつは、四匹の奴隷たちの調教メニューの中には、“全裸でのダンス”が含まれているのだ。
“奴隷の健康維持のため適度な運動をさせる”という名目で、美教師と三人の美少女は、憎みて余りある仇敵たちの前で毎朝毎晩、音楽に合わせて素っ裸で踊らされていた。
それも、奴隷たちがかつて好きだった歌手たちの曲に合わせ、これ以上は無いほどいやらしい振り付けを与えられての屈辱のダンスだった。
一人だけのときもあれば、ペア(そのときでさえ、まり子先生と真由子が組まされることなど皆無だった)、四人全員で踊ることもある。
もちろん羞恥心の強い四人が、しかも、ケラケラと笑いこける仇敵たちの前でなど、とても出来ることではない。
しかし、ほんの僅かでも振り付けを間違えれば、間違えた当人ではなく残りの三人がお仕置されるとあっては必死に取り組まざるをえなかった。
運動神経抜群でリズム感にも優れた四人は、この一週間の間に、少なくとも聖コーマン女子高の舞踊部では誰ひとり敵わないほどのダンサーに変貌を遂げていたのだ……。

美貌を歪め、抱きしめ合ってブルブル震えていた二人の予想は不幸にも的中してしまった。
詩織は、愛し合う美人師弟に、お互いの目の前でストリップを踊ることを命じたのだ。
しかも、相手を誘うようないやらしい振り付けを即興で考え出すよう、付け加えるのを忘れない。
もし従えないなら与えた二時間を二十分に短縮する、と脅されては、二人には選択の余地など残されていなかった……。

0032名無しさん@ピンキー2010/03/26(金) 10:39:09ID:67Xpxl51
GJ
せっかくの良作なんだから投下終了レスはしようよ。要らん叩きを呼び込む原因だよ。
0033名無しさん@ピンキー2010/03/26(金) 13:29:41ID:JUde6umh
アレ
0034名無しさん@ピンキー2010/03/26(金) 13:35:34ID:JUde6umh
ごめん。
アレ??さんGJと書くつもりで失敗した。
続き期待してます!
0035名無しさん@ピンキー2010/03/26(金) 18:40:43ID:KyrixH2Q
まさかこんなに早く続きが来るとは!!
完全に奴隷に堕ちてますなあ
0036アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/03/26(金) 20:20:33ID:NbhbI7ak
スピーカーから響く詩織の命令に従って、CD−MDミニコンポのリモコンを手にしたまり子先生が、さきほど真由子が繋がれていた椅子に腰を下ろすと、その3メートルほど前に制服姿の美少女が恥ずかしげに佇立する。
そこへ詩織は最後の警告を与えた。
『いい? “マンコ”、曲は5分間よ。
はじめの2分で、踊りながらセクシーに服を脱いで、あとの3分は“いつもどおり”裸で踊るのよ!
もし下手クソなダンスだったり、アンタが“シリ子”を本気で誘っていないと私たちが判断したときには……わかってるわね?
……じゃあ“シリ子”リモコンの“プレイ”ボタンを押しなさい!』

0039名無しさん@ピンキー2010/03/26(金) 21:42:25ID:LIZppbas
終わったら、今回はここまで、とか書かないと…
0042名無しさん@ピンキー2010/03/31(水) 20:50:54ID:wjNuFDNG
保守
0043名無しさん@ピンキー2010/04/05(月) 23:02:10ID:rVTCYlm9
ほしゅ
0044名無しさん@ピンキー2010/04/09(金) 20:45:21ID:V/WENaOF
保守
0045名無しさん@ピンキー2010/04/15(木) 21:25:21ID:zHfkbtbA
0046名無しさん@ピンキー2010/04/20(火) 12:01:37ID:Y13Vey7T
0048名無しさん@ピンキー2010/04/21(水) 12:50:31ID:KdHWwx3w
ほっしゅ
0049名無しさん@ピンキー2010/04/21(水) 20:37:48ID:B7CjfsIK
むしろさっさと続きかけよ。何年続いていると思ってんだ!
0050名無しさん@ピンキー2010/04/21(水) 21:32:58ID:0nlHROEN
クサレマンコどもが敗北して公開処刑されたとこからしか読めてない
負けるまでの過程も読みたいわ
0051名無しさん@ピンキー2010/04/21(水) 21:52:03ID:9rkqt2YK
あのバトルはどれも面白かったな〜
知識に裏打ちされた重厚さと壮絶なエロさがあった
バキで塩田剛三は知ってたけど武田惣角はこれを読むまで知らなかったもんな〜
0052名無しさん@ピンキー2010/04/22(木) 08:57:13ID:0LPlZO0O
チブサ惨敗は今でもおかずにしています
0053アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/22(木) 21:50:07ID:sfXtZY01
>>51さん >>52さん

有難うございます。SS書き冥利に尽きます。

来週には何とか続きを投下できそうですので、もう少しだけお待ちくださいね。
0054名無しさん@ピンキー2010/04/22(木) 23:33:30ID:5UmdnPg5
来週ですか
楽しみに待ってます
凛としたまり子先生が墜ちていく過程が大好きです!
0056名無しさん@ピンキー2010/04/23(金) 21:41:31ID:vqtrnwNg
だよね
これだけの名作をまとめて読めないのはどう考えてもおかしいよ
0057名無しさん@ピンキー2010/04/24(土) 01:03:46ID:YeG+nFF1
ギコナビのログに保管していた俺は勝ち組・・・と言いたいところだけど
敗北したパンティ仮面が壇上から逃げだし連れ戻される過程まではとれていなかった・・・

0058名無しさん@ピンキー2010/04/24(土) 14:59:25ID:LKHjdzZu
どこにまとめりゃいいんだ?
昔、コピペでHPに貼り付けたら叩かれたことあるし、ここに貼りつけようとも連投禁止になってまうし。

作者本人にやってもらわにゃ出来んだろ
0059名無しさん@ピンキー2010/04/24(土) 16:48:46ID:GHg801XT
作者本人の許可があればいいんじゃない?
つか是非お願いします
0060名無しさん@ピンキー2010/04/24(土) 17:44:00ID:LKHjdzZu
じゃ、作者の許可が下りたらやるわ。
てけとーにどっかのサーバ借りて・・・

暇だったら挿絵とか入れていい?

あと、昔やったときは許可もらった上で叩かれて荒たから、すぐ消すことになるかもしれないけど・・・
0062名無しさん@ピンキー2010/04/24(土) 18:27:52ID:LKHjdzZu
んじゃ、作者の許可があったらアップするね。

あと質問リスト(To:アレ?さん)
・転校生さんの文章を含め、原文はtxtでアップします
その上で、多少の編集はしていいですか?

・挿絵入れていいですか?(画力は自信なし)

・私が管理者としてHPを運営していいですか?(勿論、著作者はアレ?さんとします)
・著作物を自由に表現していいですか?
駄目なら、どこまで可か教えてください。

・運営したHPを自由にしていいですか?
例えば、アフィリエイトを付けるとか

・荒れたとしても、荒らしを無視していいですか?
その結果、この掲示板に影響があるかもしれません。(内容が素晴らしいので、人が集まるSSだと思うので)

・運営したHPに対して、途中で運営やめろ!とか言いませんか?

・ドミネートの最初は、
「全寮制の私立の名門として知られる聖コーマン女子高には対立する二つの派閥があった。
ひとつは理事長の娘で生徒会長である残忍酷薄な独裁者、しかし高貴な美貌の持ち主・鬼龍院蘭子を中心とする悪の生徒会。 」
で合ってますか?

前回、嫌なことがあったので、ちょいと確認させてもらいます。
質問がうざかったら、他の人がアップするのを待ちます。
0063名無しさん@ピンキー2010/04/24(土) 19:40:47ID:Cha+BDse
個人的には全部O.K.だしドミネートの最初も合っていると思う
作者さんがO.K.なら良いんじゃないのかね
0064名無しさん@ピンキー2010/04/24(土) 20:38:27ID:GHg801XT
転校生さんかぁ…
あの二次創作大好きなんだよな
また戻ってきてくれないかな?
0065名無しさん@ピンキー2010/04/25(日) 02:14:19ID:kRHp2tgU
オーケー
やっちゃってください
0069名無しさん@ピンキー2010/04/25(日) 17:17:55ID:68lEgRgI
アレさん!!続き&許可をお願い&楽しみにしてます!!!
0070アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/25(日) 19:54:42ID:7Up2/j9U

まり子先生が震える手でリモコンのボタンを押すと、真由子が大好きな女性歌手の歌が大音量で流れはじめる。
溌剌とした歌声とアップテンポなリズムで、誰でも思わず身体を動かしたくなってしまうダンサブルな曲だ。
するとそこに、驚愕すべき事態が現出する。
真由子と3メートルほど離れて正対し、椅子に腰掛けていた赤井まり子先生が、引きつったような笑顔を浮かべ、明るいイントロのメロディーに合わせて手拍子を打ちはじめたのだ。
それだけでも信じがたいことなのに、教師の正装に身を包んだ“学園の聖女”は次の瞬間、さらに予想を超えた行動を起こす。
「ヒ、ヒューヒュー!
ま、待ってました、“マンコ”ちゃんっ!」
なんと、あの上品で淑やかなまり子先生が、目の前で恥ずかしげに佇立する最愛の教え子に対し、大声で歓声を上げたのだ。
それはまるで、ストリップ小屋でストリッパーに向かって喚声を上げ、野次を飛ばす助平親父のようだった……。
0071アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/25(日) 19:55:37ID:7Up2/j9U

もちろん、まり子先生が自分の意思でそんなことをするはずがない。
じつはこれも、悪辣な蘭子たちが考えたダンス調教の一環なのだ。
奴隷は四匹いるが、そのうちの誰かをソロやペアで踊らせている間、残りの奴隷たちをただ見物させているのでは芸がない。
そこで、踊らない奴隷は、ダンサーの声援要員とすることに決めたのだ。
いやらしいダンスを踊る恩師、教え子、親友たちに、卑猥で淫らな言葉で声援を送り、野次を飛ばす……。
その耐え難い惨めさと屈辱感は、ダンサーの立場でいるときと同等か、それ以上のものだった。
だが、少しでも躊躇したり声が小さいときは、ためらった当人ではなく、必死に踊る者も含めた残りの三人がお仕置されるとあっては、無理にでも笑顔を作り、声を限りに喚声を上げるしかなかったのだ……。
0072アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/25(日) 19:56:33ID:7Up2/j9U

引きつった笑顔の恩師が上げる喚声の中、羞恥に美貌を真っ赤に染めた真由子はおもむろに“体育座り”のように腰をおろすと、まず白い三つ折りソックスを脱ぎ始める。
それもただ脱ぐのではなく、股を広げて伸ばした片脚を顔の高さまでもっていってから脱ぐのだ。
最初にソックスを脱いだのは、絨毯張りの床で靴下を履いたまま踊っては、滑って転倒する恐れがあったからだが、そこにはもうひとつの意味もあった。
股を広げた“体育座り”で伸ばした片脚を顔の高さまでもっていけば、当然スカートがめくれ、下着が丸見えになる。
そう、これは“相手を誘うようないやらしい振り付けを即興で考えて踊る”よう命じられている真由子の苦心だった。
強い正義感とリーダーシップを持つ美少女は、自身の股間を覆う白いパンティをまり子先生に見せつけることで、その欲情を煽ろうとしていたのだ。
そして、それは完全に成功していた。
0073アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/25(日) 19:57:33ID:7Up2/j9U

(ああ……み、見えるわ……ま、真由子ちゃんのパンティ……)
美人教師のタレ目がちな美しい瞳は、最愛の教え子の股間に釘付けのまま動かない。
もちろん、真由子の全裸姿はこの一週間の間にさんざん見てきたが、清楚な制服のスカートから垣間見るパンティは、一糸纏わぬ裸身よりも扇情的に感じられるのだ。
そんな姿を見せつけられてしまっては、ただでさえ秘奥に埋め込まれた張形に敏感な柔襞を刺激されてしまっているまり子先生の理性が再び崩壊してしまうのも無理からぬことだったろう。
「マ、“マンコ”ちゃん! か、可愛いパンティが見えてますよっ!
ああ、は、早く、スカートも脱いでぇ!」
半ば演技、しかし半ば本心からそう叫ぶ恩師の声に応えるように、ソックスを脱ぎ終えリズムに合わせて立ち上がった真由子は、
素早くブレザーの上着を脱ぎ捨てると丸襟のワイシャツからリボンタイを解いて横に放り投げ、細腰を激しく左右に振りながらプリーツスカートのジッパーを下ろし、ホックを外した。
途端に、ただの布きれと化したスカートは輪になって裸足の足下に落ちる。
最愛の美少女の下着をギリギリで隠す長さのワイシャツの裾から、しなやかで健康的な両脚が伸びているのを見た美人教師は、普段の気品に満ちた態度もどこへやら、手拍子を打ちながら大声で喚声を上げた。
「す、素敵! “マンコ”ちゃんのアンヨが丸見えだわっ!
綺麗! とっても綺麗ですよ、“マンコ”ちゃんっ!
お、お願いですから、早く、早くシャツも脱いでぇ!……」
0074アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/25(日) 19:58:27ID:7Up2/j9U

(ああっ……せ、先生……み、見たいんですね?
わ、私の裸を、そんなに見たいんですね……?)
完全に理性を崩壊させてしまったまり子先生の期待に応えるかのように、こちらも理性を無くしてしまった真由子は快活なメロディーに合わせ、真っ白な丸襟ワイシャツのボタンを外してゆく。
羞恥のあまり指が震えてしまい、小さなボタンを上手く外すのが困難だったが、なんとか全て外すことに成功し、ワイシャツを後ろへ放り投げた教え子に、最愛の恩師の喚声が飛んだ。
「ああ! “マンコ”ちゃんの下着姿……! 
なんて綺麗なのかしら! どうか、もっと良く見せてぇ!」
その声に応え、白いブラジャーとパンティだけの下着姿となった真由子は、両手を頭の後ろで組み、すんなり伸びた両脚を大きく広げて思い切り腰を落とす。
それは、つい先ほど美人師弟が体育館のステージ上で披露した“パンティ・スーパーバスト・ハイパーソニック”なる技と同じポーズだった。
0075アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/25(日) 19:59:22ID:7Up2/j9U

そのポーズのまま、下着姿の美少女は若鮎のようにしなやかな肢体を激しくくねらせる。
白いブラジャーとパンティは、17歳の少女らしく可愛らしいデザインのものであったが、パンティの両脚の付け根を覆う部分はじっとりと湿り気を帯び、その下の黒い茂みをほのかに透かせていた。
しかも真由子は、純真な少女にとってもっとも恥ずかしいその部分を隠すどころか、思い切り前へ突き出して、均整のとれた肢体をうねり舞わせているのだ。
股間をぐっしょりと濡らしながら、下着だけで懸命に踊る美少女ダンサーの姿は、全裸でいるときよりもはるかに扇情的に感じられる。
「き、綺麗……! “マンコ”ちゃん、とっても綺麗ですよぅ!」
もはや100パーセント本心から迸り出た“学園の聖女”の感嘆の叫びに真由子もまた、それまでの引きつった笑顔ではなく、本心からの笑顔で応えた。
(ああっ……う、嬉しい……!
せ、先生が……あのまり子先生が、私の身体で、あんなに興奮してくださっている……!)
まばゆいばかりの笑顔で激しく細腰をくねらせたまま、美少女は背中に両手を廻し、ブラジャーのホックを外してゆく……。
0076アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/25(日) 20:00:55ID:7Up2/j9U

今回はここまで。

>>62さん

Q・転校生さんの文章を含め、原文はtxtでアップします
その上で、多少の編集はしていいですか?

A・誤字脱字を直していただけると有難いです。
それから、香奈タンや捏造アリャ??さんまでカバーしていただけると、とても嬉しいです。

Q・挿絵入れていいですか?(画力は自信なし)

A・お願いします。

Q・私が管理者としてHPを運営していいですか?(勿論、著作者はアレ?さんとします)

A・もちろんです。 あと一応……私の名前はアレ??です。

Q・著作物を自由に表現していいですか?
  駄目なら、どこまで可か教えてください。

A・この質問の意味が良く分からないんですが……どういう趣旨でしょうか?
二次創作に使用するということですか?
あるいは、書けなかった第二部を独自に書き足すとか?
0077アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/25(日) 20:02:07ID:7Up2/j9U

Q・運営したHPを自由にしていいですか?
  例えば、アフィリエイトを付けるとか

A・アフィリエイトなら……ただ、有料でないと読めないとかは勘弁してください。

Q・荒れたとしても、荒らしを無視していいですか?
  その結果、この掲示板に影響があるかもしれません。

A・どうぞ無視してください。

Q・運営したHPに対して、途中で運営やめろ!とか言いませんか?

A・あまりにも著しい改竄や改編、もしくは金銭目的での運営でない限り言いません。

Q・ドミネートの最初は、
「全寮制の私立の名門として知られる聖コーマン女子高には対立する二つの派閥があった。
ひとつは理事長の娘で生徒会長である残忍酷薄な独裁者、しかし高貴な美貌の持ち主・鬼龍院蘭子を中心とする悪の生徒会。 」
で合ってますか?

A・合ってますが、蘭子について設定ミスがありました。
  理事長の 「 娘 」 を 「 孫 」 に直していただけると有難いです。
0078名無しさん@ピンキー2010/04/25(日) 22:03:42ID:D+AS1UjL
>>アレ??さん

了解です
まぁ、HP作ったら凝りたくなるかもしれないから色々確認しただけです。

放置するだけかもしれませんが・・・

んじゃ、とりあえず、今週中に私が持ってるログをアップしますね。
平日は忙しくて時間ないし、今日はもう寝るので。
0079名無しさん@ピンキー2010/04/25(日) 22:30:57ID:LrUSut6s
アレ??さんGJ!
今までいろんなSS読んだけどここまで凄いのはちょっと記憶にないです!
まり子先生にヒューヒュー言わせるとは予想も出来ませんでした!
0082名無しさん@ピンキー2010/04/26(月) 17:08:33ID:7ZuO+IXj
これがいいんじゃない!
0083名無しさん@ピンキー2010/04/26(月) 23:47:03ID:TGnX8v7o
まんねり? 全然
0084名無しさん@ピンキー2010/04/27(火) 01:11:29ID:Kc5iY7i3
ぶっ叩かれてケツが猿みたいに真っ赤になる女って最高にエロス
しり子にはもっともっと残酷な仕打ちを用意して欲しい
0085名無しさん@ピンキー2010/04/27(火) 07:21:46ID:Y9WUGbNA
この人たちはもともとは凛として強く逞しく美しい非の打ちどころがない女性だったということがたまらんよね
0086名無しさん@ピンキー2010/04/28(水) 09:59:45ID:Nm66NtuE
ここの住民にはドドンパッってホムペの小説が超お勧め。
ttp://www.cam.hi-ho.ne.jp/sai_gon/urapu/MEnuz/urapu.html
以前婦警モノもやってたんだが誰か過去ログ持ってない?
ぐぐるキャッシュやインターネットアーカイブにも途中までしかないんだ・・・・


他にもお勧め小説とかあったら教えてくれい。
0087名無しさん@ピンキー2010/04/28(水) 19:41:54ID:ELWa4t6r
>>86
どうぞ。→ttp://www.angelfire.com/blog/bbslog2/eroparo/sai_gon.zip
構造化エディタというアプリで読むと読みやすいよ(普通のエディタでも読めるけど)。


アレ??さんのも。
サイト作ってる人がいるみたいだけど、datが欲しいという人もいるだろうから(http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231220850/137で上げたものに追加)。

★女同士の壮絶なバトル★
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071753076/
ttp://www.angelfire.com/blog/bbslog2/eroparo/1071753076.zip
、『壮絶なドミネート』
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080188159/
ttp://www.angelfire.com/blog/bbslog2/eroparo/1080188159.zip
『壮絶なドミネート2』
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150294469/
ttp://www.angelfire.com/blog/bbslog2/eroparo/1150294469.zip
格闘美少女無惨 敗北公衆面前羞恥陵辱!(スカ注意)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231220850/
ttp://www.angelfire.com/blog/bbslog2/eroparo/1231220850.zip
格闘美少女無惨 敗北公衆面前羞恥陵辱!(スカ注意)2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1241425164/
ttp://www.angelfire.com/blog/bbslog2/eroparo/1241425164.zip
格闘美少女無惨 敗北公衆面前羞恥陵辱!(スカ注意)3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253821736/
ttp://www.angelfire.com/blog/bbslog2/eroparo/1253821736.zip


お勧め小説?
恥獄聖潔学院大学第1章
ttp://homepage2.nifty.com/munekyunfan/syosetu29.html
第1章 負かされる牝「堕とされる牝(おんな)〜Another Story Of “Hakugin No Delmo Sakusen”〜」 欲望の吐き溜め(SS・小説のページ) 藍華のハイヒール
ttp://aika.ruriko.org/ss/hakugin/hakugin1.html
0088アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/28(水) 20:49:48ID:xZgJ/FIw

それからの3分間は、まり子先生にとってあっという間に過ぎた。
最愛の美少女が下着を脱ぎ捨て、一糸纏わぬ裸身で自分を誘うように踊っているのに無我夢中で見入り、手拍子を打ち、あられもない喚声を上げる。
ハッと我に返ったときには音楽は消えており、目の前では真由子が得意の上段廻し蹴りの姿勢で右脚を高々と上げたまま静止していた。
大きく開脚しているため丸見えの処女地は、汚れを知らぬ少女のものとは信じられない程ぐっしょりと濡れそぼり、内腿から足首にかけて花蜜を滴らせている。
「ああ……“マンコ”ちゃん……」
思わず漏れた最愛の恩師の声が合図であったかのように、真由子はヘナヘナと力なく崩折れてゆく。
「マ、“マンコ”ちゃん! しっかりなさいっ!」
秘奥に埋め込まれた張形の刺激を堪えながら立ち上がった“学園の聖女”は、危ういところで全裸の教え子を抱きとめた。
「せん……“シリ子”……」
淫情にとろけきった目で、ぼんやりと自分を見かえす最愛の美少女に、まり子先生は泣きながらキスの雨を降らせる。
「す、素敵でしたよ、“マンコ”ちゃん……」
それに応えて真由子が口を開きかけたとき、天井から無粋な詩織の声が響いた。
『こら! ソレはアトのお楽しみでしょっ!
勝手なコトすると今すぐ“お仕置タイム”に切り替えるよっ!
のんびりレズってないで、とっとと交代しなさい!』
0089アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/28(水) 20:50:46ID:xZgJ/FIw

僅か30秒後。
さきほどまり子先生が座っていた椅子には全裸の真由子が座り、真由子が踊っていたその場所には、正装に身を包んだまり子先生が立っていた。
美少女がリモコンのボタンを押すと、まり子先生が好きな外国人女性歌手の歌が大音量で流れはじめる。
真由子の踊った曲が、誰でも思わず身体を動かしたくなってしまうダンサブルな曲だったのに対し、まり子先生の曲は、透明感のあるスローなラブ・バラードだった。
まるで教会のミサ曲のように荘厳とも思えるイントロは、“学園の聖女”と謳われる美人教師に相応しい。
(ああ……“マンコ”ちゃん……
み、見ていてくださいね……“シリ子”は、貴女のために踊りますから……)
ついさっきまで、踊る真由子に淫らな喚声を上げていたときと同じ、いや、それ以上に気分を高揚させたまま、まり子先生は黒目がちの大きな瞳を潤ませた。
0090アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/28(水) 20:51:29ID:xZgJ/FIw

ゆっくりと腰をくねらせながらスーツの上着を脱ぎ捨て、スカーフを解いた“学園の聖女”の首には、奴隷の証である赤い金属製の首輪が光っている。
ほんの一瞬だけ、悲しげに目を伏せたまり子先生だったが、すぐに白いブラウスを脱ぎ、ブラジャーを露わにした。
「ああっ! せんせ……イ、イエ、“シリ子”のオッパイ、綺麗!……」
それを見た真由子が賛嘆の喚声を上げたのも無理はなかったろう。
最愛の恩師の全裸姿は今までさんざん見てきたが、あのいやらしい紐ビキニの試合着をのぞけば、まり子先生の下着姿を目にすることなどかつて一度もなかったのだから。
清楚で淑やかな美人教師らしく、純白のブラジャーは派手な飾りなど全く無い実用本位のものだった。
しかし、胸が豊満なため、両の乳房を限界まで中央に寄せて深い谷間を刻んでいてなお、大きなカップに収まりきらず、ともすれば零れ落ちそうになっているのが、たまらなくエロティックであったのだ。
0091アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/28(水) 20:52:20ID:xZgJ/FIw

上半身はブラジャーのみ、下半身にはスカートをはいたまま、しばらく美麗な肢体をうねり舞わせていた“学園の聖女”は、やがてゆっくりとブラジャーを外す。
ブルルン、と音を立てんばかりにまろび出てきた、最愛の恩師の雪白の乳房に目を奪われてしまった美少女は我を忘れて大声で叫んだ。
「な、なんて綺麗なのっ! “シリ子”のオッパイ、本当に綺麗よっ!」
(ああ……あ、ありがとう……嬉しいわ、真由子ちゃん……
も、もうすぐですよ……もうすぐ、このオッパイは貴女のものよ……)
教師という聖職者である自分が、最愛の教え子の目の前で、その教え子を誘うようにいやらしいストリップを踊っている……。
そんな背徳的な官能の炎に、この世で最も愛する美少女の、心からの感嘆の声が油を注ぐ。
もはや“学園の聖女”は“いやらしく真由子を誘う”ことだけしか考えられなくなってしまっていた……。
0092アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/28(水) 20:53:14ID:xZgJ/FIw

両手で豊かな乳房をすくい上げたまり子先生は、愛聴していたラブ・バラードのスローなテンポに合わせ、タプタプと揺すりだす。
「ああ……! お、大きい……!
“シリ子”のオッパイ……大きくて、素敵……!」
異常なまでの官能の高まりに、今やかすれた声しか上げられなくなってしまった真由子は、目の前で揺れる恩師の豊満な胸を、憑かれたように見つめていた。
(ああ、ありがとう、真由子ちゃん……とっても嬉しいわ……
で、でも……“これからの私の姿”を見ても……
どうか、嫌いにならないでくださいね……?)
そう心中で祈った“学園の聖女”は、意を決したようにクルリと真由子に背を向けると、ゆるやかに腰をくねらせながら、じりじりとスカートを脱ぎ下ろしてゆく。
「……“シリ子”……ノ、ノーパンだったのね……?
……あ、赤いわっ! “シリ子”のお尻……!
とっても赤くて大きいわっ……!」
パンティを履いているかと思いきや、いきなり恩師の完熟トマトのように真っ赤に染まった豊かな双臀があらわれたのに目を見張った美少女は、やっとのことで声を絞り出した。
しかし、再びクルリと振り返った恩師の裸身を見たとたん、
「ヒッ……」
と押し殺した悲鳴を上げてしまう。
それも無理は無かったろう。
憧れ続けた恩師、赤井まり子先生の無毛の股間からは……本物と見紛うばかりのグロテスクな男性自身が、天を突かんばかりに反り返っていたのだから……。
0093アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/28(水) 20:54:07ID:xZgJ/FIw

真由子の目からは、恩師が本当に男に変身させられてしまったようにしか見えなかったが、もちろんそうではない。
これは、怒張した男性器を模った双頭の張形が装着されたT字帯を、まり子先生が着けていたからだった。
この淫具は、張形以外の部分が全て薄いビニールのように透明だが反射しにくい素材で出来ており、前後に屹立している張形には本物と見紛うほどの彩色が施されているのだ。
(な、なんで……ウソでしょ……せ、先生が男に……)
パニックを起こしかけ、ワナワナと震える教え子に気付いた“学園の聖女”は、モデルのように腰に右手を当て、ゆっくりと歩を進める。
「ヒィ……い、いや……」
もはや半ベソ状態の真由子の前に、“牝豹のポーズ”で跪いたまり子先生は、腰だけは悩ましげにくねらせつつ、慈母のように優しく微笑むと、小さな声で囁いた。
「安心して……いつもの“お道具”ですから……」
その声にハッと気付き、安堵の吐息を漏らす最愛の美少女に、恥ずかしげに美貌を染めた女教師は言葉を続ける。
「どうか、声をだして……
声が小さかったら、このあと……さ、させてもらえませんよ……?」
0094アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/28(水) 20:55:09ID:xZgJ/FIw

それからの3分間は、まり子先生にとってあっという間に過ぎた。
この世で最も愛する美少女の前で、大好きな歌手の歌に合わせて淫舞を踊る“学園の聖女”の官能を、秘奥に埋め込まれた張形が、否が応でも煽り立てる。
「ああっ……“シリ子”のオッパイとオ、オチンポが揺れてるわっ!
な、なんていやらしいのっ!」
真由子の喚声は、天上の妙なる音楽のように頭の中にこだまする。
(そ、そのとおりです……真由子ちゃん……
シ、“シリ子”はとってもいやらしい女になってしまったのですよ……
ああっ、どうか、もっともっと声をかけてぇ……!)
羞恥と屈辱と惨めさが、被虐に慣らされてしまった身体を燃え上がらせ、このあとに待つ“最愛の美少女とのひととき”への期待が脳内を真っ白に塗りつぶしてゆく。
そこにはもう、生徒たちから“学園の聖女”と呼ばれ、絶大な信頼と尊敬を得ていた古文教師の姿は無かった。
なにしろ今のまり子先生ときたら、最愛の教え子の目の前で、両手で両の乳房を口元まで持ち上げ、極限までしこった乳首を二つ同時にペロペロと嘗め回しながら、脚を大きく広げて腰を落とし、
スローなリズムに合わせ、無毛の股間から生えた男性自身を抜き差しするように、腰を前後に動かしているのだから。
美人教師が我にかえったのは、音楽がフェイドアウトしてから10秒後……詩織の
『いつまでヘコヘコやってんのよ、このエロババア!』
という罵声が響き渡ったときだった……。
0098名無しさん@ピンキー2010/04/28(水) 23:35:53ID:qrat6QFi
もはやメイレイではなく本人の意思
0099名無しさん@ピンキー2010/04/29(木) 07:46:06ID:NgKaOJ4E
更新頻度はえええええ!!乙ですアレ?さん!!!
どういう結末を迎えるのか読めん
0100アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 19:56:11ID:yaATlGE/

「あっ、ああ……は、恥ずかしい……」
詩織の罵声を浴びたことでトランス状態から覚醒し、今さらのように羞恥で美貌を真っ赤に染めるまり子先生を、椅子から立ち上がった全裸の真由子が抱きしめる。
「せ、せん……“シリ子”……大丈夫?」
そんな二人に、天井から鬼龍院蘭子の声が響いた。
『ホホホ、二人ともごくろうさま。
素晴らしいダンスでしたわ』
予期せぬ蘭子の声を聞いた途端、美人師弟は、先を争うようにしてカメラに向かって拝跪の姿勢をとる。
『約束どおり、このあとは何も干渉しませんわ。
二人でゆっくりとお楽しみなさい』
その言葉を聞いた素っ裸の哀れな奴隷たちは、土下座して秀でた額を絨毯に擦り付けながら、声を揃えて礼を述べた。
「あっ、ありがとうございます、蘭子さま!」
それに応えはなく、代わりにマイクのスイッチを切るブツンという音だけが響く。
その音が合図であったかのように立ち上がった美人師弟は、もつれ合うようにベッドへ倒れこんだ。
0101アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 19:57:04ID:yaATlGE/

枕も毛布も無く、ただマットがあるだけのクイーンサイズのベッドに、仰向けに横たわった真由子の上に、敬愛する恩師・まり子先生が覆いかぶさる。
すぐに二人は激しく舌と舌を絡め合ったディープキスをはじめ、美人教師の両手は最愛の教え子の二つの胸の膨らみを揉みしだく。
真由子も、苦しげな体勢ながらも二人の身体の隙間に腕を差し入れ、恩師の雪白の乳房を激しい勢いで揉みこんでいた。
(ああ……こ、これが真由子ちゃんのオッパイ……
プリプリしていて……す、素晴らしいわ……)
(せ、先生のオッパイ、や、柔らかい……
こんなに大きくて……す、素敵……
で、でも……でも、もう我慢できないっ!)
キスと教え子の乳房に陶酔していたまり子先生は、股間に埋め込まれた張形をいきなりグイと押されて狼狽する。
「あふ……ヒッ? な、なに……?」
それは、最愛の美少女が自分の股間を、恩師の淫具に擦りつけたことで引き起こされた感触だったのだ。
「せんせ……“シリ子”……は、はやくぅ……
か、かゆいのぉ……はやく……してぇ……」
泣き濡れた瞳で見つめられた“学園の聖女”は狼狽しながら
「ご、ごめんなさいね、ま、待ってて……」
と応えると、グロテスクな張形に片手を沿え、教え子のしとどに濡れそぼった、汚れを知らぬ淫裂にあてがった。
0102アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 19:57:56ID:yaATlGE/

「マ、“マンコ”ちゃん……
こんなことをする“シリ子”を……どうか、許してね……?」
この土壇場まで来てもなお、我が身の罪深さに慄く恩師に、真由子は泣きながら答える。
「せ、せんせ……“シリ子”は、悪くありませんっ!
“マンコ”は、ずっと“シリ子”とこうしたかった……!
“シリ子”を、心から愛しているんですっ!
だ、だから……“マンコ”を愛してくださっているなら……はやく……」
最愛の教え子の言葉に、まり子先生も泣き叫ぶように応えた。
「あ、愛しています、“マンコ”ちゃん!
こ、心の底から、貴女だけを……っ!」
その声と同時に、グイと腰を突き出す。
「いっ、いいっ!」
限界に達した痒みを癒される快感に、真由子は破瓜の痛みも忘れて嬌声を上げた。
「あっ、ああ〜ん!」
同時に、最愛の教え子の処女を散らした“学園の聖女”も、豊かな乳房を揺らしながら海老反りになって、はしたない声を上げる。
それも当然だったろう。
なにしろ、まり子先生の股間の張形は“双頭”なのだから。
狭い処女地は淫具の侵入を食い止めようとするかのように、そう易々と前進を許さない。
なんとか奥へ分け入ろうと、腰を突き出せば出すほど頑強な抵抗により、逆に美人教師の秘奥が深く突かれ、官能を深める結果になっていたのだ。
0103アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 19:58:50ID:yaATlGE/

「あははははっ、とうとうケツ振りだしたよ、“シリ子”オバサン!」
「あらあら、真っ赤なおケツをヘコヘコ動かして……本物のサルみたいね!」
「まあ、普段は聖女ヅラをしていても、中身はドヘンタイのレズマゾ女だった、ってことよ!」
高価な調度品に囲まれた広い部屋に、聖や伸江たちの嬌声が響く。
広い壁一面を埋め尽くした十数台のモニターには、激しく絡み合う美人師弟の姿が映し出されていた。
モニターの前には、素っ裸の二人の美少女……桃井久美と大木千草が正座させられている。
相変わらず千草は、アニメの美少女キャラのようなツインテールのままだった。
その後ろに、悪の生徒会の総帥・鬼龍院蘭子が豪奢な一人掛けのソファに座って冷酷な微笑を浮かべている。
蘭子の周りには、聖、詩織、伸江、魔百合、魔澄、そしてあのキツネ顔の女医までが勢揃いしていた。
そう、ここは鬼龍院蘭子の幾つもある私室のひとつだ。
千草は、“愛してます”と叫びながら、永遠のライバル・真由子を犯しぬく、まり子先生の姿を泣きじゃくりながら見つめている。
(せ、せんせい……そ、そんなに、真由子が好きなの……?
オ、オレだって、先生を好きなのは、真由子に負けないのに……)
そんな長身の美少女の姿を目ざとく見つけた詩織が、千草に近づいていった……。
0104アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 19:59:41ID:yaATlGE/

「ザンネンだったわね〜チイちゃん!
カンペキに“シリ子”にフラれちゃったねえ?」
仇敵の嘲笑に、千草の泣き声はひときわ大きくなる。
「あらあら、イイ“仔”だから泣かないの!
フラれちゃったものは、しようがないでしょう?
まあ、いくらドヘンタイの“シリ子”でも、こんなに大きいクセに“赤ちゃん言葉”でしか話せないようなコドモのモーモーさんは、嫌いでしょうけどねえ!」
自分で命じておいて、ぬけぬけと嘲う詩織の言い草に、千草は土下座するように絨毯に顔を埋めて号泣した。
激しく震える白磁の背中を、突然、小さな手が優しく撫でる。
「……?」
思わず、その手の主のほうを見た千草の瞳に、親友・久美の泣き濡れた幼い顔が映った。
「く……“ちくび”お姉ちゃん……?」
自分以外の奴隷は“お姉ちゃん”を付けて呼ぶよう命じられている千草は、驚きに目を瞠る。
久美は、涙を流しながらも、優しく微笑んでいた。
「な、泣かないで、チイちゃん……
ボク……ち、“ちくび”は、チイちゃんが好き……
あ、愛してる……」
0105アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 20:00:33ID:yaATlGE/

「こら! 奴隷が勝手なコトを……」
すかさず房鞭を振り上げた詩織を、蘭子が制する。
「お待ちなさい!
……続きを聞きましょう」
そんなやりとりも耳に入らぬかのように、プチな美少女剣士は千草の目をひたと見つめながら、熱っぽく言葉を続けた。
「ホ、ホントだよ……? 中学のころから……チイちゃんが好きだったの……
ずっと……ずっと前から、チイちゃんだけを見ていたの……
この学校に来たのも、チイちゃんが受験するって言ったから……
チイちゃんと離れたくなかったから……!」
「ああ……“ちくび”……お姉ちゃん……」
「チイちゃんが……まり……“シリ子”を好きなのは、よく分かってる……
で、でも……でもぉ……
ねえ、チイちゃん……ち、“ちくび”じゃダメ?
“ちくび”じゃ、“シリ子”の代わりにはなれないの……?」
かつては“学園のアイドル”とまで呼ばれた幼い顔立ちの美少女の、つぶらな瞳に涙をいっぱいに溜めながらの真摯な愛の告白。
これに遭っては、千草の理性はもちろん、まり子先生への思慕さえ消し飛んでしまったのも無理はなかった。
「ち、“ちくび”お姉ちゃん……!
い、いいの? ホントにオレ……イ、イエ、チイちゃんなんかで……?」
「チイちゃんじゃないとダメ……チイちゃんを、世界で一番愛してる……!」
感極まって抱きしめ合いながら泣きじゃくる全裸の二人を、冷笑しながら見ていた蘭子は、魔百合と魔澄を手招きして呼び、冷静に指示を出す。
「あの二人のために、調教室のベッドを用意しておやりなさい。
もちろん、カメラのセッティングも忘れずに……」
0106アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 20:01:33ID:yaATlGE/

「チ、チイちゃん! あ、愛してるぅ……!」
「ああっ、“ちくび”お、お姉ちゃんっ、い、いいっ! も、もっとぉ……!」
調教室に用意されたベッドの上で、プチな美少女剣士が長身の美少女空手家を犯しぬいているころ。
最愛の教え子の処女を散らしたばかりの“学園の聖女”は、ベッド脇のサイドテーブルに置いてあったウェットティッシュで、真由子の股間を赤く彩る破瓜の証しを、丹念に拭き清めていた。
「“シリ子”……もう、平気……」
「ええ……」
恥ずかしげなか細い言葉に頷いたまり子先生は、ティッシュを折りたたんで屑籠に捨てると、股間に屹立するおぞましい淫具を外す。
そして、仰向けに横たわる最愛の美少女の隣に、そっと横になった。
二人は見つめあい、どちらからともなくキスをかわす。
「……つ、次は、“シリ子”の番ね……?」
恩師を元気づけるように微笑む真由子に、まり子先生は真剣な眼差しで口を開いた。
「ええ……で、でも、その前に……大事なお話し……
いいえ……“心からのお願い”があります……」
「えっ?」
驚いて身を起こそうとする美少女を制し、“学園の聖女”は気品に満ちた美貌を真っ赤に染めて言葉を続ける。
「こ、これからは、貴女のことを……
“マンコさん”とお呼びさせていただきたいのです……!」
0107アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 20:02:26ID:yaATlGE/

「ええっ? ど、どういう……?」
最愛の恩師から突然、自分を敬称で呼ばせて欲しいと言われた真由子は、驚きに目を瞠る。
その目を見つめながら、まり子先生は口を開いた。
「わた……“シリ子”の、小さいころからの……夢だったのです……
もし、大人になって、一番大切なひとと交際させていただくときには……
是非、その方のお名前を……苗字でなく、お名前に“さん”を付けて呼ばせていただきたいと……
あ、“あの事件”があってから……男性とお付き合い出来なくなってしまって……
そんな日はもう来ないだろうって……ほ、本当に、諦めていた……夢だったのです……
で、ですから……“マンコ”さんさえよろしければ……
ど、どうか、“シリ子”に……そう呼ばせてくださいませんか……?」
その瞬間。
真由子は感動とともに理解した。
(ああっ……わ、私……せ、先生の……ま、まり子先生の、“彼氏”になったんだわっ!
せ、先生は……“シリ子”は、私のことを彼氏のように思っているのねっ!)
嬉しさと喜びのあまり、真由子は恩師の美貌を自分の胸にかき擁き、きつく抱きしめる。
「あんっ、マ、“マンコ”さん……?」
「ええ、わかったわ、“シリ子”!
“シリ子”はもう、わた……イエ、“マンコ”だけのものよっ!」
「ああっ! う、嬉しい……! あ、ありがとう、“マンコ”さん……!
そ、そのとおりですわ! “シリ子”は“マンコ”さんだけのものですっ!」
0108アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 20:04:05ID:yaATlGE/

ひとしきり抱きしめ合ったあと、サイドテーブルの上にある、アヌス用の細い張形が装着されたT字帯を着けている真由子の前に、神妙な面持ちのまり子先生が正座する。
「ち、ちょっと……? “シリ子”、どうしたの?」
思わず訊ねる最愛の美少女の前で、拝跪の姿勢をとった“学園の聖女”は哀しげに目を伏せながら口を開いた。
「“マンコ”さん……どうか、お赦しになって……
シ、“シリ子”は……“マンコ”さんに……ファースト・キスも……
あ、あの……は、“はじめて”も、捧げたかったのです……
けれど、それはもう……叶わないことになってしまいました……
で、でも……“シリ子”は“後ろ”は初めてです……
ど、どうか、“マンコ”さん……“シリ子”に……
“シリ子”の、“後ろのはじめて”を捧げさせてください……」
そう言って深々と頭を下げるまり子先生を見つめる真由子の脳天からつま先まで、痺れるような淫らな喜びが走り抜ける。
ゴクリと生唾を飲み込んだ美少女は、ようやくのことで口を開いた。
「え、ええ、“シリ子”……う、嬉しいわ……
さ、さあ、お、お尻をこっちに向けて……」
0109アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/29(木) 20:05:06ID:yaATlGE/

まり子先生は両肘を曲げ、両膝をついた四つん這いの体勢で豊かな双臀を高々と掲げ、最愛の美少女の眼前に余すところ無く前後の秘奥を晒す。
真由子からは“学園の聖女”の、止めどなく花蜜を滴らせる無毛の淫裂と、例の媚薬のせいでぷっくりと腫れてしまった菫色のアヌスが丸見えだ。
「ああ、は、恥ずかしいですわ、“マンコ”さん……
か、かゆいんですぅ……ど、どうか、はやく、いらして……」
まるで年上の男性に甘えるような声で誘うまり子先生を焦らすように、真由子は右手を伸ばし、無毛の淫裂からこんこんと湧き出る花蜜を掬い取ると、丹念にアヌスにまぶしてゆく。
「ひゃうん!」
可愛らしい悲鳴を上げた“学園の聖女”だったが、それに抵抗することもなく、うっとりと目を閉じて最愛の美少女のするがままにまかせていた。
「……これでいいわ……“シリ子”、痛いと思うけど我慢してね……」
「は、はいっ! “マンコ”さん、いらしてください……」
その声と同時に、犬のように後ろからのしかかった真由子が、グイと腰を進める。
「キィーッ!」
「ダ、ダメ、“シリ子”! いきんで!」
「い、痛い、痛いっ! ギヒイィ! ママ“マンコ”さん抜いてぇ!」
「お、おトイレで出すときと一緒よ! いきんで!
そうしたら、少し楽になるからっ!」
「クウッ、キ、キイイッ!」
「に、逃げちゃダメェ“シリ子”! ベ、ベッドから落ちるわっ!……」

……それから暫くの間、部屋の中には美人師弟の切羽詰った叫び声が反響し続けていた……。
0111名無しさん@ピンキー2010/04/29(木) 23:00:20ID:c7A63lS5
凄すぎです!
久しぶりに久美と千草が出てきて嬉しかったです
0113アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/30(金) 20:19:10ID:6uDVT94l

……それから、どのくらい経過しただろうか。
「あんっ、“マンコ”さん、いい……いいのぉ……」
「ああ、“シリ子”、綺麗よ……とっても素敵……」
「うれし……あん、つ、突いて! も、もっと奥までぇ……」
ベッドの上では、サイドテーブルに置かれていたペニスバンド(まり子先生が着けていた双頭のものではなく、外側だけに張形が装着されたT字帯)で、真由子が最愛の恩師を犯しぬいていた。
“学園の聖女”は、あられもない痴声を上げながら両手を真由子のうなじに廻し、すんなり伸びた両脚で、最愛の美少女の細腰を挟み込んでいる。
恩師を組み敷いた真由子の両手は、手に余るほど豊かなまり子先生の雪白の乳房を激しく揉みしだき、緩急をつけて瑞々しい双臀を律動させていた。
「“シリ子”、大好きよ……愛してるわ……」
「あんっ、“シリ子”もぉ……あんっ、愛してますぅ……あんっ!……
ああ、も、もうダメ、シ、“シリ子”、あんっ、イキそう……」
「“シリ子”……“シリ子”っ!」
「あんっ、あん! マ、“マンコ”さん、お願い、お、おっぱいを吸ってえ……っ!」
その瞬間、大きな音を立ててドアが開き、阿久津聖の声が響き渡った。
「ハイしゅ〜りょ〜(終了)! 2時間経ったわよっ!」
0114アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/30(金) 20:20:13ID:6uDVT94l

「ヒイッ!」
「ああっ!」
その声に驚愕してドアのほうを見やった二人の咽喉から、同時に悲鳴が迸る。
そこには、聖、詩織、伸江、そして鬼龍院蘭子が冷たい微笑を浮かべて立っていたのだ。
もちろん、今までの出来事がカメラで見物されていたことは解ってはいたが、二人で愛し合う姿を直接見られてしまったことによる羞恥は、無人のときとは比べものにならない。
恥ずかしさと惨めさのあまり、つながったまま硬直してしまった哀れな二匹の奴隷に、無慈悲な聖の声が飛んだ。
「蘭子さまの姿を見たらナニしなくちゃいけないか、もう忘れたのっ!」
「ヒイッ……」
その言葉に怯えきった美人師弟は、転がるようにベッドから降りると、蘭子に向かい、絨毯に額を擦り付けて土下座する。
そんな二人に歩みよった悪の生徒会の総帥は、優しげな口調で話しかけた。
0115アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/30(金) 20:21:18ID:6uDVT94l

「ホホ、お楽しみいただけたようね。
……残念ですけれど、今回はこれでおしまいですわ。
でも……。
貴女がた二人が、今後、私の奴隷として、心から素直な気持ちで奉仕していると判断したときには……ご褒美として、またこういった時間を与えてさしあげますわ。
それを目指して頑張りなさい」
「ウッキィッ!」
「ブウゥッ!」
それぞれサルとブタの鳴き真似で返事したまり子先生と真由子を冷たく見下ろしていた蘭子は、生木を引き裂くような別れにすすり泣いている二人に、とんでもないエサを投げ与える。
「それから……もし、私が貴女がたのことを、心から認めたときには……
貴女がた二人に、専用のお部屋を用意しなければなりませんわね。
もちろん一人部屋もありますけれど……貴女がたは同室のほうがよろしいでしょう?」
「ブウゥッ! ど、同室がいいですっ!」
「ウッキィッ! ど、同室にしてくださいっ!」
一も二もなくそのエサに飛びついてしまい、絨毯に額を擦り付ける美人師弟の姿を、冷たく微笑しながら見やった悪の生徒会の総帥は、言葉だけは優しげに二人を励ました。
「ホホ、期待していますわよ。
聖さんたちの命令を素直に聞いて、せいぜい頑張ることですわ」
0116アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/30(金) 20:22:24ID:6uDVT94l

蘭子が立ち去ったあと、まり子先生は仇敵・聖に、広々としたバスルームに連行された。
かかり湯を浴びた聖が湯船に浸かっている目の前で、風呂椅子に座った“学園の聖女”は身体を洗ってゆく。
髪の毛からつま先まで、輝くばかりの美しさを取り戻したまり子先生は、湯船の前に土下座して
「失礼いたします、聖さま」
と断ると、仇敵と同じ湯に入った。
すると、すぐさま聖は8歳も年上の美人教師を抱き寄せる。
「ふふふ、おめでと、“シリ子”!
ステキな“恋人”が出来たじゃないの!」
「あ、あんっ……ありがとうございます、聖さま……」
バカにしきったお祝いの言葉とともに、豊かな乳房を揉みしだかれたまり子先生だったが、もはや逆らうこともなく、素直に応えた。
「しかも、今日は記念すべき“シリ子”のアナル貫通の日だからね?
アナル貫通、おめでとう!」
「い、いやですわ、そんな恥ずかしいことを仰っちゃ……
で、でも、あの……あ、ありがとう、ございます……」
首筋まで真っ赤に染めて恥らいながら、伏せた長いまつ毛を震わせ、か細い声でお礼を述べる美人教師を満足そうに見やった15歳の長身の美少女は、冷たく笑いながら楽しげに命じた。
「さあ“シリ子”、“いつものヤツ”を用意しなさい!」
「ウ、ウッキイッ!」
0117アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/30(金) 20:23:21ID:6uDVT94l

その命令にサルの吠え真似で応え、湯から上がったまり子先生の向かった先には、赤、黄、緑、そして桃色、つごう4枚のビニール製のエアマットが重ねられていた。
大きさは、ちょうどシングルサイズの敷布団くらいだが、空気がいっぱいに詰まっているため、その厚みは20センチ以上ある。
4枚の中から赤いマットを引っぱり出した美人教師は、それを洗い場に敷き、隣に風呂椅子を置くと、なぜか、スポンジで美麗な裸身を再び泡まみれにした。
「……聖さま、よ、用意、できましたわ……
ど、どうぞ、こちらにおいでくださいませ……」
泡にまみれた裸身を縮めるように、拝跪の姿勢をとったまり子先生の言葉に、鷹揚に頷いた長身の美少女は、どっかりと風呂椅子に腰を下ろす。
すると、美人教師は
「し、失礼いたします……」
と言いながら、両手で聖の肩を押さえると、大きく股を横に開いて片膝をつき、泡まみれの豊かな乳房を仇敵の背中に押し付けた。
「ああっ……はあっ……」
切なげな吐息を漏らしながら、“学園の聖女”は細腰をくねらせ、憎みて余りある仇敵の背中を、自らの乳房で洗い上げてゆく……。
0118アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/30(金) 20:24:19ID:6uDVT94l

「ああ……はふぅ……」
広いバスルームに、エコーのかかった吐息が反響している。
今、まり子先生は、赤いエアマットに仰向けに寝そべった聖の裸身に覆いかぶさるようにして、泡にまみれた身体を前後左右に動かしていた。
「ふふ、最初は泣き喚いてイヤがってたのに、なかなか上手くなったじゃないの“シリ子”?」
「あんっ……あ、ありがとうございます、聖さま……
“シリ子”、とっても嬉しいですわ……」
8歳も年下の美少女に揶揄された“学園の聖女”は、形のよい耳たぶまで真っ赤に染めながら迎合する。
「ふふふ、そうそう、その調子よ。
そうやって素直でイイコにしていれば、愛しの“マンコさん”と同じ部屋になれる日も遠くないからね?」
「ウ、ウッキイィッ!」
「いいお返事ね? 蘭子さまにちゃんと報告しておくわ。
“シリ子”は見違えるようにイイコになってます……
一生懸命頑張ってます、ってね!」
「ああっ、ありがとうございます、聖さま!
“シリ子”、が、頑張りますわ……」
最愛の美少女との新生活への期待に胸躍らせ、心の底からお礼を述べた美人教師は、恥ずかしげに、しかし媚びるように言葉を続けた。
「あ、あの……た、たいへん申し訳ありませんが……
よ、四つん這いになってくださいませ、聖さま……」
0119アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/30(金) 20:25:25ID:6uDVT94l

「ふふふ、奴隷の分際でこの私にそんな体勢をとらせるなんて……悪いコね?」
口ではそう言いつつも、嬉々としてマットの上に四つん這いになった聖のアヌスを、まず泡立てたスポンジでよく洗い、シャワーで流したまり子先生は、
「し、失礼いたします……」
と言いながら、長身の美少女のアヌスに美貌を近づけてゆく。
そして、オズオズと桃色の舌を伸ばし……
聖のアヌスを舐めた。
「あんっ! いいわ、“シリ子”! さあ、もっとよ!」
憎みて余りある仇敵の言葉に素直に従い、舌を長く差し伸ばした“学園の聖女”は、本来ならば不潔極まりないその部位を、犬のようにペロペロと舐め回していった……。
0120アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/30(金) 20:26:34ID:6uDVT94l

五分後。
まり子先生は、聖とともに湯船の中にいた。
長身の美少女が美人教師を抱き寄せているのは先ほどと変わりなかったが、ひとつだけ違っているのは、まり子先生がうっとりと目を閉じ、8歳も年下の聖の肩に顔を埋めていることだった。
「ねえ、“シリ子”、わかったでしょう……?
アンタたちがイイコにしさえしていれば、なぁんにも怖いコトなんてないのよ……?」
「ウッキィ(はい)……」
「逆らったり、反抗的な奴隷には、厳しい罰を与えなければしょうがないけど……
反対に、素直で従順な奴隷には、うんとご褒美を与えるというのが、蘭子さまのやり方なのよ……
わかった? “シリ子”?」
「ウッキィ……よくわかりましたわ、聖さま……」
「アンタと“マンコ”はお似合いのカップルだと思うわ……
早く同じ部屋になれるように、私も応援するからさ……」
「ああ、ありがとうございます、聖さま……」
「明日からは学校が始まって……
これから毎日、全校生徒の前で恥ずかしいコトをしなきゃいけなくなるけど……
大丈夫よね、完全にマゾの露出狂になった、今の“シリ子”なら?」
「ウキィッ……だ、大丈夫ですわ、聖さま……」
「とりあえず、このアトは“明日の予行演習”だから、しっかり覚えることね。
いいわね、“シリ子”?」
そう優しく諭す聖の瞳には、真由子の待つあの部屋の前で“学園の聖女”を完全なる奴隷に叩き落としたときの鬼龍院蘭子と同じ、残忍酷薄な光が宿っていた……。
0121アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/04/30(金) 20:29:33ID:6uDVT94l

今回はここまで。

長谷川がKO負けなんて……(涙)
ショックでへこたれそうな私に応援レスを……
なんて言いたくなるほど残念です……
0122名無しさん@ピンキー2010/04/30(金) 22:42:53ID:6NdiZkOb
長谷川の負けはショックでしたね。
でもそれよりショックなのは聖の肛門を舐めるまり子先生…。
もうたまりません!
0123名無しさん@ピンキー2010/05/01(土) 00:22:09ID:JbSkF3qx
しり子 どん底www
もうすっかり肉奴隷だな

ここから反撃とか無理だろ
0125名無しさん@ピンキー2010/05/01(土) 12:35:01ID:EM3AZU+0
ちくびちゃんまさかのカミングアウトwに
しり子・・・たまらん・・最高

長谷川は・・・まあ引退しないだろうしまだまだ楽しませてくれるよ
リベンジするのか階級上げるのか判らんが
0126名無しさん@ピンキー2010/05/01(土) 22:43:55ID:UasR+P59
どうしたんですかこの怒涛の更新は

長谷川は残念でしたが西岡が頑張ってくれましたよ!
0127名無しさん@ピンキー2010/05/01(土) 23:23:20ID:9eaVGg8F
ちぐさ様のチタイが見れそうなのでうれしいかぎり
0128名無しさん@ピンキー2010/05/02(日) 23:02:43ID:Y+ovCEJX
8歳年下の聖なんかにはずかしめられるなんて
数日まえまでは考えられなかったのに
0129名無しさん@ピンキー2010/05/03(月) 00:23:19ID:f46lg+cz
ところでサイト作るって言ってたのはどうなったの?
だいぶたった気がするんだが?
0130名無しさん@ピンキー2010/05/03(月) 18:26:23ID:UAhWE90N
これから毎日全校生徒の前で!?何をしてくれるのだろうか
まだしり子のことを学園の聖女と信じている?かもしれない
生徒たち前でどんな痴態をさらしてくれるのだろうか
生徒たちのかすかに残る期待や羨望の眼差しが痴態・醜態を
伴って侮蔑・軽蔑に変わっていくと思うと・・・
0131名無しさん@ピンキー2010/05/04(火) 19:19:12ID:RRztUdwY
HPはどうした?
テキストだけでいいからまとめておくれ!
0138名無しさん@ピンキー2010/05/09(日) 23:03:41ID:vbJKYNRh
新入りかい?
今まで一度も完スレせずに何回も落ちてるよ。ここまででもう2ヶ月分くらい更新してる。
0139名無しさん@ピンキー2010/05/09(日) 23:18:09ID:QdWq1gro
釣りじゃないなら勘弁してくれよとしか

クソ忙しい社会人が月に一度だろうが投下しただけでも十分に褒められるべきだわ
疲れてるとモチベなんぞ上がらないからなあ
0140名無しさん@ピンキー2010/05/10(月) 07:06:23ID:XsLzSaFa
俺は忙しければ忙しいほど疲れてれば疲れてるほど
睡眠時間を確保しなければいけないって時が一番創作意欲が沸いてるけどなあ
今は暇だから無理
0141名無しさん@ピンキー2010/05/11(火) 00:40:23ID:e4j0NgfF
壮絶なドミネート時代は結構安定していたんだけど謎タイトルになってからdat落ち連発になった。
つーか、作者の要望とはいえこのタイトルはないと思うんだぜ・・・
0142名無しさん@ピンキー2010/05/11(火) 15:35:18ID:oUp/na+6
ドミネートじゃ意味わかんないから変えようってなったはずだよ
作者はスレタイ候補から選んだだけだったような…?
0143名無しさん@ピンキー2010/05/11(火) 20:12:26ID:vOLsi/PH
信者「このタイトルにしました」
アレ「いいタイトルですね」
だった気がする。

俺もこのタイトルは頭悪すぎだと思うんだぜ
0145名無しさん@ピンキー2010/05/12(水) 22:17:26ID:7Nwb5Joh
頑張って挿し絵描いてるんじゃない?
0146アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/05/14(金) 23:09:44ID:ZNmeqTxA

じつは、皆様にお詫びを申し上げなければならないことがあるのですが……。

少し言い出しづらいことなので、詳細は次回の本文書き込みのときに……。
0148名無しさん@ピンキー2010/05/15(土) 07:22:22ID:rd2uGByX
1年間休止とか?まさかの打ち切りとか?
うわあああああああああああああああああああ
0150名無しさん@ピンキー2010/05/15(土) 11:45:34ID:+dl0ssoI
言い出しづらいって書いてあるだろ..
とりあえずじっくり待つとしますか。
0151名無しさん@ピンキー2010/05/15(土) 11:50:58ID:Q4InFTWD
言いづらいなら言える時に言えば良いじゃん
0152名無しさん@ピンキー2010/05/15(土) 23:16:02ID:UByWNWCh
ココロの準備期間です
0153名無しさん@ピンキー2010/05/16(日) 01:01:31ID:Jfi6gDSL
ようやくアレと信者が出て行って、他の職人が投下しやすくなる。
そうwktkしながら待つココロの準備期間なんですね。
わかります。
0154名無しさん@ピンキー2010/05/16(日) 01:13:50ID:1ngl79cp
近々の動きを考えるとスレを捨ててサイト運営に移行…という可能性はなくはないな
0155名無しさん@ピンキー2010/05/16(日) 02:53:19ID:Nr86mpZ/
読む方にとっても書く方にとってもサイト移行がいい気がするな
0156名無しさん@ピンキー2010/05/16(日) 17:09:01ID:1rQ42ClE
絶対にネガティブな部類の発表でしょうよ・・・
0159名無しさん@ピンキー2010/05/19(水) 17:16:47ID:2cA6tA0e
アレ??さんに質問!
好きな小説とマンガと映画を教えて!
死霊の盆踊りとかじゃなくてガチなやつを!

仕事終わったけど金なくてやることないんで
0161名無しさん@ピンキー2010/05/20(木) 18:10:45ID:Og/kc38B
最近ハズレばっかやん
0162名無しさん@ピンキー2010/05/20(木) 18:20:45ID:NENYKiTA
もうこの作者の焦らしにには慣れた
大方第四部をすっとばして第五部始めますとかそいうことだろ

つまり、次回からまり子陣営の逆襲パートが始まると
0163名無しさん@ピンキー2010/05/21(金) 22:55:16ID:dRhJLQFb
前に半年空いたときはたしか「久々の日本です」って言ってたような気がする
「また外国へ行くからしばらくお休みします」とかじゃないか?

あと>>159 なぜアレ??さんに聞く?周りの人に聞けばいいのに
0164名無しさん@ピンキー2010/05/22(土) 09:55:10ID:/tC+Pbyz
っていうか蘭子は堕ちて欲しいって人が多いの?
個人的には支配者のままでいてほしい…
0167名無しさん@ピンキー2010/05/22(土) 18:32:55ID:fCoH9VAH
強い女性が堕ちるのが良い
もちろん蘭子様も例外ではない
0169名無しさん@ピンキー2010/05/24(月) 08:08:05ID:4r5GU2lN
格下の誰か
0170名無しさん@ピンキー2010/05/26(水) 23:58:22ID:wABq45rr
結局まとめサイトなんか作る気なかったんだな
作者さんにあれこれ質問とかして住人に期待させといて何もしない
口先だけのルーピーめ!
0171名無しさん@ピンキー2010/05/27(木) 00:53:28ID:DAU9i0s7
俺は元から全然信用していなかった。鋭意製作中ならすまんが
0172名無しさん@ピンキー2010/05/27(木) 08:37:02ID:PsAujkHp
あの人アレ??さんのこと利用する気満々っぽかったし、むしろ作られなくて良かった
wikiとか出来ればいいのに…誰か知識ある奴いない?
0173名無しさん@ピンキー2010/05/27(木) 14:27:00ID:K6w2F5i1
何も生み出さない行為はつつしめ
文句があるなら行動しろ
出来ないなら黙ってろ
0176名無しさん@ピンキー2010/05/28(金) 18:52:20ID:vqVTQIiX
引退宣言


大作(注:言い過ぎました)のアイデアが頭の中に浮かんで、
死ぬほど考えてプロットを組み立てて書き始めたつもりだったのに、
なにかがおかしい!そう思った時、続きが書けなくなった。

いつまでたっても手がキーボードを打ってくれなくて、無理やり動かしてもまともな物が作れない。
出来上がったと思っても、推敲する度に「すべて選択(A)→Delete」の繰り返し。
頑張ってやり直しても、結局は削除地獄に嵌っていく。
馬鹿の一つ覚えみたいに同じシチュを言葉を変えて書き直すだけの、破滅の無限ループから抜け出したのは、
歴戦を重ねたヒロインを書いたつもりが、実は歴戦とは同じ戦いが繰り返されただけのことに過ぎないと気付いた時だった。
見事なまでに成長の無いヒロインの話を長々と投下した事が恥ずかしくなり、それがおかしい物の正体だと気付いた時にはもう手遅れだった。
俺が途中まで投下したSSにGJをくれた人たちには申し訳ないけれど、俺はもう書けなくなってしまった。

もう一度やり直そうとしても、途中まで投下した部分が破綻するだけ。
頑張っても頑張っても満足のいく続きが書けなくなってしまったんだ。

バイバイ、スレのみんな。
ろくでもないSSばっかり投下した上に、途中で投げ出してしまって申し訳ないと思ってる。



生みの苦しみに負けた書き手より……
0177 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄2010/05/28(金) 20:01:52ID:h0RMhRSw
       ノ´⌒ヽ,,          ,. 、       /  ./
   γ⌒´      ヽ,       ,.〃´ヾ.、  /  /
  // ""⌒⌒\  )    / |l     ',
  i /   ⌒  ⌒ ヽ )   r'´   ||--‐r、 ',
  !゙   (・ )` ´( ・) i..,..ィ'´    l',  '.j '.
  |     (__人_)r '´         ',.r '´ !|  \
  \    `ー' l!     ....:.:.:.:.:.:ヽ、   ,l    \
  /       ゝ、.,_ ---‐‐‐----ゝ、ノ
 /         (  ミ
 |   \    ,r'´ i
0180名無しさん@ピンキー2010/06/03(木) 21:36:00ID:+ZGBB/0J
保守
0182アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/06/08(火) 22:13:28ID:9sS4N5Ns

朝6時。
調教室の四隅に置かれた大型犬用の檻の中で、泥のように眠り込んでいた四匹の奴隷たちは、それぞれの檻に被せられた厚いカーテン越しに鉄パイプで檻をガンガンと乱打されて跳ね起きた。
「ほい、カーテンを取るよ〜!」
楽しげな仇敵たちの声に、慌てて檻の中で裸身を縮め、拝跪の姿勢をとる。
「せ〜の……」
という四人分の掛け声とともに、カーテンが引き剥がされた。
「おはようございますっ!
本日も、よろしくお願いいたしますっ!」
同時に部屋の四隅から、まり子先生と真由子、千草、久美が声を揃えて挨拶する。
「おはよう、今日はとてもいいお天気よ」
美人教師の檻の前でそう言って微笑んだのは阿久津聖だった。
「おはようございます、聖さま……」
ブルン、ブルンと豊かな乳房を揺らしつつ、跳ねのけたタオルケットを丁寧にたたみながら、まり子先生は恥ずかしげに頬を染める。
「さあ、出なさい“シリ子”。
昨日以上に、素晴らしい一日のはじまりよっ!」
0183アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/06/08(火) 22:20:17ID:9sS4N5Ns
え〜……これからしばらく書き込みできなくなります。
秋には再開できるかと……

>>159さん
映画じゃありませんが海外ドラマの『デクスター』『ドクター・ハウス』はお勧めです。
小説ならエドワード・D・ホックのミステリは短編ばかりなので暇つぶしには最適かと。
01851592010/06/09(水) 11:46:13ID:wMCj/s4e
ありがとうございます!
帰りに借りてみます!
あとアクション映画でお勧めはありませんか?
0188名無しさん@ピンキー2010/06/09(水) 21:33:39ID:Q8+PRDvj
秋には再開とかなに言っちゃってんの
流石につけ上がりすぎ
さっさとこんなスレ落とそうぜ
0190名無しさん@ピンキー2010/06/10(木) 13:59:58ID:siXrv+Mt
>>188
もともと隔離場所として立った上に、完走出来たためしもない。
毎回信者が立て直してるが、放っときゃ落ちる。
0193名無しさん@ピンキー2010/06/10(木) 15:58:38ID:bBNU4cUS
余裕
0195名無しさん@ピンキー2010/06/24(木) 22:07:08ID:dbfIYaOz
ほしゅ
0196名無しさん@ピンキー2010/07/01(木) 00:15:20ID:GAgt6JlD
保守
0197名無しさん@ピンキー2010/07/08(木) 15:48:42ID:eFe+fXOy
保守
0198名無しさん@そうだ選挙に行こう2010/07/10(土) 14:09:54ID:B3+5veUv
そういえばwiki作るって話はどうなったんだろう?
0200名無しさん@ピンキー2010/07/17(土) 22:24:49ID:MQhPVCRa
ほしゅ
0201名無しさん@ピンキー2010/07/20(火) 23:57:45ID:hX0p1k6X
6 (右) セサル 0 0 0 0 .216 1
0202名無しさん@ピンキー2010/07/25(日) 23:01:37ID:Wwo/HXZF
たなびたいことがあるんだ、ちょっと
0203名無しさん@ピンキー2010/07/28(水) 15:02:00ID:ospQ9GM8
ttp://blog-imgs-12.fc2.com/a/s/a/asanoyakittu/20071109233426.jpg
0207名無しさん@ピンキー2010/07/31(土) 05:08:40ID:Ml5CqdFS
キンタマー
0208名無しさん@ピンキー2010/08/05(木) 21:17:25ID:CJgJaY/R
まり子先生=紬
真由子=律
千草=澪
久美=梓
0209名無しさん@ピンキー2010/08/12(木) 02:24:28ID:hPc2Qv2G
保守
0210名無しさん@ピンキー2010/08/18(水) 22:45:01ID:TUK5hqjN
保守
0211名無しさん@ピンキー2010/08/25(水) 22:41:05ID:1l1FtW+L
ほしゅ
0212名無しさん@ピンキー2010/09/01(水) 13:34:58ID:ZtS5fTgk
保守
0213名無しさん@ピンキー2010/09/06(月) 16:09:37ID:VG1tFbiR
9月ってもう秋だよね?
作者さんまだかな?
0215名無しさん@ピンキー2010/09/15(水) 10:03:19ID:qHuYcpBH
☆☆☆
0216名無しさん@ピンキー2010/09/22(水) 13:56:33ID:V0e+WS0L
☆☆☆
0217名無しさん@ピンキー2010/09/27(月) 20:05:54ID:4nIh3uQf
☆☆☆☆☆
0218アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:38:00ID:wFOGE9fY

大型犬用の檻の小さな出入り口を、四つん這いでくぐって外へ出た全裸の美人教師は、仇敵・聖の足下に土下座すると、秀でた額を床に擦り付け、改めて挨拶の言葉を述べる。
「おはようございます、聖さま。
卑しい奴隷を、わざわざ起こしてくださいまして、本当にありがとうございます。
本日も“赤いシリ子”を厳しく調教して、一人前の奴隷に躾けてくださいませ」
初めのうちは“浣腸”や“くすぐり責め”で脅されなければ言えなかったそんな屈辱的な挨拶も、いつの間にかすらすらと言えるようになっていた。
真由子、千草、久美の三人も、それぞれ魔百合と魔澄、詩織、伸江の前に土下座して、同様の挨拶を述べているが、一人として途中でつっかえたり、屈辱に身体を震わせたり、惨めさに涙を流している者などいない。
この冷酷な加虐者たちには“逆らってもムダ”……それどころか、“逆らえば逆らうほど、何倍もきついお仕置になってかえってくる”ということは、調教の早い段階ですでに四人の骨身に刻み込まれてしまっていた。
もはや完全に屈服してしまった女教師を立ち上がらせた聖は、右手の親指と人差し指で哀れな生贄のおとがい(あごの先)をつまんで上を向かせると、硬質な美貌をまり子先生の顔に近づけてゆく。
「ああ……ひじりさまぁ……」
美人教師はいやがるどころか、甘えた声を上げてうっとりと目を閉じ、形よい口を半開きにし、さらに背伸びをするように揃えた両足の踵を浮かせ、背の高い仇敵のキスを待っていた。
0219アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:38:58ID:wFOGE9fY

「……んくっ、ふぅ……」
「……んん……むぅ……」
長身の少女の背中をしっかりと抱きしめたまり子先生と、女教師の真っ赤な双臀を大きな両手で揉みしだきだした聖は、のっけから激しいディープ・キスをはじめる。
傍目には、美人教師の口中を、聖の長い舌が蹂躙しているように見えただろうが、実際は逆だった。
まり子先生は積極的に、憎みて余りあるはずの加虐者の舌に自身の舌を絡め、聖が唾液を流し込むより先に、溜まった唾液を吸い込み、コクコクと白い喉を鳴らして飲みほしてゆく。
さらに、朱唇をほんの少し離すと、伸ばした舌先で聖の歯の表面や唇をペロペロと嘗め回すのだ。
それは、昨日真由子とキスしたときよりも激しく熱烈なものに見える。
しかし、ひとつだけ決定的に違っているのは、そこに愛情など欠片も無いことだった。
今、美人教師の頭にあるのはただひとつ……“お仕置されないよう聖に迎合し、その機嫌を損ねないようにすること”だけだったのだ。
そしてそれは、まり子先生だけに限ったことではなかった。
見れば、真由子も千草も久美も、それぞれの相手と積極的な激しいキスを交わしているではないか……。
0220アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:40:07ID:wFOGE9fY

奴隷たちの調教は全て、鬼龍院蘭子の立案した計画どおり、完璧に進行していた。
まず第一段階として、徹底的に恐怖と服従心を奴隷の骨身に刻み込み、反抗心を奪い尽くす。
その際重要なのは、彼女たちに“従うための言い訳”を与えてやることだった。
誇り高き女流武道家である四人が、そう簡単に抵抗を諦め屈服するはずがない、ということなど蘭子は百も承知だ。
“誰かが反抗した場合、本人ではなく、残りの三匹に罰を与える”というシステムは、その為に用意されたものだった。
これは奴隷たちにしてみれば、“自分は苦痛を恐れて加虐者に従っているのではなく、大切な仲間たちの為にやむを得ず惨めな行為をしているのだ”という立派な“大義名分”となっていた。
続く第二段階では、加虐者たちに迎合することを覚え込ませる。
昨夜バスルームで、まり子先生が聖に対して見せた媚態こそ、その成果といえた。
“相手が今なにを望んでいるのか”“どうすれば機嫌を損なわずに済むか”を奴隷に察知させ、加虐者の望むとおりの行動が出来たときには、今までの残酷さがウソのように優しい言葉をかけ、大袈裟に褒めてやる。
例えば、毎晩おこなわれている乱交レズセックスの狂宴では、縛り上げた奴隷たちを冷酷に責め嬲った挙句、乱暴に犯すのが通例だ。
しかし、“その日一番聞き分けの良かった者”だけは、ご褒美としてベッドの上で優しく愛撫してやり、ソフトに交わってやるのだ。
まり子先生、真由子、千草、久美の心の中に、“どうせ逆らってもムダなら、僅かでも苦痛の少ないほうがいい”という気持ちが芽生えてしまったのも当然のことであった……。
0221アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:41:08ID:wFOGE9fY

ところで。
真由子をはじめ奴隷たちにとって、この一週間のあいだ、ひとつだけ不思議なことがあった。
それは、ここまでの計画を完璧に練り上げ、年上の女教師さえも隷属させてしまった真性のサディスティンであるはずの鬼龍院蘭子が、調教に“直接参加”したことが無い、ということだ。
蘭子は常に配下に指示を出し、調教を見物しているだけであり、憎みて余りあるはずの奴隷たちを自ら鞭打つことさえしない。
ましてや、聖らのようにペニスバンドを使って奴隷を犯すことはおろか、キスすることすらなかった。
それもそのはずで、乱交レズセックスの狂宴が始まると、いつの間にか蘭子は姿を消してしまうのだ。
まり子先生たちにとって、蘭子が衣服を脱ぎ捨て、直接奴隷たちと肌を合わせることなど、考えられもしないことだった。
哀れな奴隷たちは、こう信じ込んでいた。
蘭子は弱いもの苛めが好きな、嗜虐心の強い異常なサディストだが、少なくともセックスに関してはノーマルなのだと……。
0222アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:42:06ID:wFOGE9fY

調教室の左隣は蘭子の部屋だが、右隣は広い会議室のような部屋になっている。
四匹の奴隷たちはそこに連れ込まれた。
会議用の長テーブルと三脚に乗った数台のビデオカメラ、そして大きな液晶テレビがあるその部屋には、鬼龍院蘭子とキツネ顔の女医は来ておらず、聖ら三人に魔百合、魔澄を加えた五人が、正座した奴隷たちの前に立っている。
「え〜っと、今日の“シリ子当番”は誰だっけ?」
「モ、ンモオォ〜……“ちぶさ”でちゅ……」
伸江の言葉に、ウシの啼き真似で返事した全裸の千草がオズオズと右手を上げた。
「感心感心! よく覚えてたわね!」
年上の美少女のツインテールを撫でて褒め、冷酷な笑みを浮かべた伸江は、
「じゃあ“シリ子”、用意しなさい!」
と、まり子先生に命じる。
「ウ、ウッキイッ!」
サルの吠え真似で返事した美人教師は、典雅な美貌を染めて恥じらいながら、長テーブルに上がり、腹ばいになって180度開脚した。
そんな体勢をとれば当然、真っ赤に染め上げられた尻たぼの狭間が完全に開き、昨日処女を喪ったばかりの菫色のアヌスが丸見えとなってしまう。
細いテーブルに載りきらない両膝から先が下に向かって落ち、床から30センチほどの高さでぶらぶらと前後に揺れていた。
0223アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:43:11ID:wFOGE9fY

そんな惨めな姿のまり子先生の斜め前に、キャスター付の台に設置された大きな液晶テレビが置かれる。
まるでテレビ画面を美人教師に見せようとするかのようだが、その目的は別のところにあった。
その直後、液晶画面に驚くべき映像が映し出される。
それは、今どきの子供たちなら誰でも知っている、有名な“ゲームのスタート画面”だった。
『太鼓の●人』……。
だが、このゲームに必要不可欠な太鼓も撥も、どこにも見当たらない。
「昨日は●JAPAN(某ヘビメタバンド)の『クレ●イ』だったから、今日はコレがいいんじゃない?」
詩織の選曲を見て、伸江は大声で笑いこけた。
「あはははははっ、『おどる●ンポコリ●』!
コドモの“ちぶさ”にお似合いの曲ねっ!」
そして千草に向き直ると、
「ハイ、チイちゃん、頑張ってね!」
と楽しげに笑いながら、二本の房鞭を手渡す。
そう、このゲームの撥は二本の房鞭であり、太鼓は美人教師の豊かな双臀であった。
そして“シリ子当番”とは、毎朝、真由子ら三匹の奴隷が持ち回りで敬愛する恩師のお尻を音楽に合わせて鞭で打ち据え、真っ赤に染め上げる役目を意味していたのだ……。
0224アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:44:17ID:wFOGE9fY

「ち、“ちぶさ”ちゃん……ご、ごめんなさいね……。
す、すみませんけど、き、今日も、“シリ子”のおケツを、真っ赤にしてちょうだいね……?
お、お願いしますわ……」
決まりに従ってそう言ったものの、長テーブルの上で腹ばいになり、180度開脚しているまり子先生の双臀は、“毎朝必ず訪れる苦痛”への恐怖で、ブルブルと震えている。
もちろんこのゲームの特性上、“思い切り振りかぶった強烈な一撃”を見舞われることなどそうそう無いが、そのかわりスナップを効かせた小刻みな連打を、数え切れないほど浴びせられるのだ。
震えているのは、太鼓に見立てた美人教師の双臀の前で、両手に撥がわりの房鞭を握り締めている千草も変わらない。
愛してやまない恩師のお尻を鞭打たねばならない精神的苦痛は、自分が代われるものならば代わったほうがマシだとさえ思えるほどのものだった。
しかし、手心を加えることは許されない。
もし詩織らに“手を抜いている”と判断されてしまった場合には、このゲームは“最初からやり直し”となってしまう決まりだった。
そう、恩師に“余計な苦痛”を与えたくなければ、本気になって二本の房鞭を振るうより他はないのだ……。
0225アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:45:17ID:wFOGE9fY

部屋の中に、陽気なメロディーが流れている。
鞭打つ千草はもちろん、鞭打たれるまり子先生でさえ、幼いころには家族や友達と歌い、幼稚園の“おゆうぎ”で踊ったこともあるコミカルなアニメソングだ。
それに合わせて、美人教師の双臀に鞭が弾けるパンパンパンという乾いた音と、ヒイッという哀切な悲鳴が交錯している。
「ホラ、チイちゃん、真ん中よ、真ん中狙って!」
「わかってんの? 白い部分が一箇所でもあったらやり直しだからねっ!」
「コーモンのまわりも赤くなってないと失格よっ!」
無慈悲な声に、長身の美少女空手家は涙を流しながら唯々諾々と従った。
(せ、せんせい、赦してぇ!……)
パパパパン! パパン!
「ギャ! ヒッ! クウッ!……」
双臀の狭間にある無防備なアヌスと、しとどに濡れそぼった淫裂を狙い打たれたまり子先生は、涙と鼻水、そして涎まで吹きこぼし、切れ切れな悲鳴を上げて白目を剥く。
「あははっ、出た、“シリ子”の“アヘ顔”!」
「ホント、マヌケな顔よねぇ!」
そんな聖たちの揶揄など、今の美人教師の耳には入らない。
願うことはただひとつ、この脳天気なメロディーが一秒でも早く終わってくれることだけだった……。
0226アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:46:52ID:wFOGE9fY

今回はここまで。


『お詫び』

蘭子調教編という題を付けたこの第三部でしたが、これをプロットどおりに書くとなると、“今までの全ての投稿を合わせた”よりも長くなってしまいます。
もちろん自分で考えたとおりに終わらせたいのはやまやまですが、6年前は比較的ヒマ人だった私の身にもいろいろなことがありまして、今では殆ど執筆する時間が取れず、
今のペースでは完結するまで10年くらいかかってしまうでしょう。
そこで、このSSを終わらせることにします。
完結までは、そんなにかからないと思いますが……残念ながら蘭子を墜とすことを期待してくださっていた方々には申し訳ない結末になってしまいます。
本当にごめんなさい。
0227アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2010/09/29(水) 23:48:57ID:wFOGE9fY

それから、保守してくださって有難うございました。
0228名無しさん@ピンキー2010/09/30(木) 00:17:16ID:hJirGvJ/
お疲れさん。
今のこの一人の職人の為の占有スレ、って状況は正直あまり宜しくないから、
適当なところで終わらせるのは英断だと思います。
また時間が取れるようになれば、サイトなどでゆっくりと物語を展開させていくのが精神衛生上にもいいですよ。
0229名無しさん@ピンキー2010/09/30(木) 01:17:43ID:EwGDjxwo
半年ぶりの乙

まあ作者さんの好きにしたらいいと思うます
ここまできたら最後まで見せてもらいますよ
0231名無しさん@ピンキー2010/09/30(木) 12:09:34ID:oIF7W2RN
こんだけ一人のために保守してきて忙しいから終わりですか……
0232名無しさん@ピンキー2010/09/30(木) 18:18:53ID:BZFpQF/w
10年かかってもいいからしっかりした形で終わらして欲しいと個人的には思うよ。
0235名無しさん@ピンキー2010/10/01(金) 14:55:36ID:J5D1S/PA
ここでの継続は断念するにしても、続ける方法はあると思うけども
サイトなりブログなりWikiなりしたらば等の掲示板なり
0236名無しさん@ピンキー2010/10/01(金) 21:07:07ID:60sMTysL
>そこで、このSSを終わらせることにします。
>完結までは、そんなにかからないと思いますが……

ってことは、ここで終わりじゃなく、一応の完結まで続きはあるってことだよね?
0237名無しさん@ピンキー2010/10/02(土) 08:47:48ID:wklNyi4w
お疲れさん
しり子と乳房が格闘で惨敗するところが一番好きだった
0239名無しさん@ピンキー2010/10/04(月) 02:37:23ID:8mEpw21X
正直戦ってる所がピークだった
0240名無しさん@ピンキー2010/10/04(月) 23:53:45ID:x1c11tve
7年ちかく続けただけでもたいしたもんだよ・・・最後まで見届けよう
0241名無しさん@ピンキー2010/10/05(火) 08:37:53ID:O04do++U
余裕の千草がプライドを犯され余裕がなくなり焦燥していく様がエロかった
0242名無しさん@ピンキー2010/10/06(水) 00:16:29ID:Wq2BrsAj
ちぶさやシリ子が作中、卑怯な手段で負けたと強調されていたけど
はっきりいって完全に実力負けだよなー。と思いながら読んでいました。
0243名無しさん@ピンキー2010/10/06(水) 00:49:46ID:LS8a69JK
前提によるたろ
何でも有りの実戦なら確かに実力負けだけど
スポーツマンシップに乗っ取った戦い(試合)なら「卑怯」という表現は的外れでもない
0244名無しさん@ピンキー2010/10/06(水) 08:23:16ID:wxOt6/4L
そうそう千草はしきりに実力で負けたわけではない。とアピールしていたが
相手は何かを仕込んでいたのではなく自らの口をキッて血を飛ばしただけだしな
はっきり言って無残な完全敗北。。と思いながら私も読んでいた

0245名無しさん@ピンキー2010/10/06(水) 10:25:05ID:f9+SsPCf
このスレッドは終わりました。
もう書けないので、早く潰れてくださいです。。。
0246名無しさん@ピンキー2010/10/06(水) 13:53:03ID:TPg6MDjD
なにこの残念な書き込みを辺り構わずまき散らしてるしょっぱい奴
流行らせたいの?
0247名無しさん@ピンキー2010/10/06(水) 15:08:48ID:+1l47BTk
>>246はスルー。
0249名無しさん@ピンキー2010/10/09(土) 01:04:08ID:d2CjDVFY
久々の投下に感想書くやつがいない時点で終了だろ
0250名無しさん@ピンキー2010/10/09(土) 05:28:01ID:boiusb1q
現実問題、格闘美少女の部分が明後日すっ飛びすぎて方向性が見えなかったからな…
0251名無しさん@ピンキー2010/10/11(月) 06:45:51ID:GN3gvuBj
なんと、両足を揃えて高々とジャンプし、千草の無防備な腹の上に、全体重をかけて着地したのだ。
「ホゲェ〜ッ!」
ジャンピング・フットスタンプ!
とどめ、と言わんばかりのこの技をくらっては、千草が情けない悲鳴を上げてしまったのも無理はなかった。
0252名無しさん@ピンキー2010/10/11(月) 11:04:38ID:jqgfKEUI
梶原一騎のプロレススーパースター列伝を思いだした(A猪木・談)
0253名無しさん@ピンキー2010/10/16(土) 23:34:53ID:DtpZaIae
保守
0254名無しさん@ピンキー2010/10/21(木) 19:57:18ID:xjiV7Qx8
とりあえず、千草と久美は寝返ってもバチは当たらないかと・・・・
0255名無しさん@ピンキー2010/10/21(木) 20:48:26ID:OHJlRe6M
>>245の通りだと思いますよ。
0257名無しさん@ピンキー2010/10/22(金) 15:45:21ID:VPF1zn72
そんなことないけど・・・・・
6年間で最大のピンチであることは確かかな.
0258名無しさん@ピンキー2010/10/22(金) 20:30:28ID:gmasUBME
書き手側に積極的な続行の意志を感じないだけにな…
続ける方法なら幾らでもあるけど、それをしようとしない以上、完全に〆待ち
0259名無しさん@ピンキー2010/10/22(金) 23:13:44ID:AylNfGR8
いくら忙しいっつってもブログ開設なんて30分もあれば出来るんだしな
0261名無しさん@ピンキー2010/11/03(水) 14:36:01ID:89JMU/w6
ホゲェ〜保守
0262名無しさん@ピンキー2010/11/07(日) 09:50:22ID:Ww6PGm+o
俺の脳内ではXYZに謀反を起こされ監禁された蘭子を
3人それぞれ1vs1でXYZを瞬殺したあとそのまま自分たちで蘭子を監禁続行し
蘭子に復讐開始。
全裸敗北宣言や恥辱プレイを一通りこなし、
さあみんなで双頭ディルドーを装着し既にヘロヘロの蘭子を輪姦しようというところで
・いままでの恥辱の日々
・そこからの開放感
・これは現実なんだとようやく湧いてきた実感
・抑えようもない蘭子への憎しみ
・しかし一度憎しみのまま行動したら確実に蘭子が死ぬまで止まらないという確信
・殺人はしたくないから止む無く自制せざるを得ない

という様々な感情の奔流に4人共わけがわからなくなり
「う?っ、バカぁ、バカぁ〜!」「蘭子ちゃんゆるさないんだからぁ〜」
「いじわる! ばか〜! ばか〜!」等と幼児退行して泣きながら蘭子をぽかぽか叩きつつ輪姦し
4人の崩壊にドン引きしていた蘭子も退行しつつも止まらない輪姦レイプに怯えだし
「ゆるしてくだしゃい〜」と哀願するはたから見ると滑稽な地獄絵図ということになった。
0263名無しさん@ピンキー2010/11/09(火) 07:47:58ID:Ioh6ckCB
は?
0264名無しさん@ピンキー2010/11/10(水) 00:51:23ID:INy0N2TG
アレさんじゃなイカ?
0265名無しさん@ピンキー2010/11/10(水) 14:25:45ID:fTpSPq1i
当時は総格とか流行ってたけど、今は八百長もバレたりで落ち目だしな。
ちょっち時代とズレたのも事実。そして今の流行りはお笑い。
この話も一度仕切りなおして、お笑いバトルに負けて陵辱されるとかの新展開にしたらどうか
0267名無しさん@ピンキー2010/11/15(月) 03:27:51ID:6CFVYj5v
負けを機に格闘美少女分が枯渇したから、心折れてる所をボコされる格闘美少女分を逐次追加するといいのじゃないだろうか
0268アレ??2010/11/22(月) 21:06:13ID:ZHO5nu2L
仕事場から書き込み

現在うちのパソコンからだとアクセス規制で書き込みできません
0271名無しさん@ピンキー2010/11/26(金) 18:52:31ID:FdldBlMv
お笑いブームも終わっとるっしょ。
B級グルメこそ旬。B級グルメ1位をかけて競い、負けたグループが調教される話なら熱烈支持されるだろう
0272名無しさん@ピンキー2010/11/26(金) 19:36:30ID:DEl0lZwJ
一旦世間に戻ってそれぞれの武術の大会でチャンピオンになるよう命令し、
名誉と誇りを回復させてからもっぺん監禁して屈辱地獄とか。
0273名無しさん@ピンキー2010/11/27(土) 22:25:51ID:AuEeoBCI
ダイジェストで良いからさっさと終わらせて、貴重なスレ容量を空けろ。
もしくはさっさとサイトに移ってくれ
0274名無しさん@ピンキー2010/11/28(日) 20:23:20ID:oGOLBV8/
一旦世間に戻って武術大会で大惨敗で
ディフェンディングチャンプ千草が1回戦で
無名の年下の雑魚に屈辱の失神KO負け・・・

ローター入れながら戦わされる。というのも良いな
0275名無しさん@ピンキー2010/12/04(土) 00:05:03ID:DNLKCRI6
保守
0276名無しさん@ピンキー2010/12/10(金) 02:07:35ID:PDKb2oXU
保守
0277名無しさん@ピンキー2010/12/10(金) 04:40:44ID:ZWCPBAEX
武術大会で優勝してから表彰台でおしっこもらすとか、

決勝で相手が完全に戦意喪失するまで圧倒してから
突然おしっこもらしながら「うえ〜んこわいよ〜」と泣きべそをかきながら逃げ出して失格とか
0278名無しさん@ピンキー2010/12/11(土) 23:33:37ID:iZ6ukC0B
試合に勝っても失格で負けるとか屈辱でないか。
やおら審判に向かって脱糞するとか前代未聞の椿事で
0279名無しさん@ピンキー2010/12/12(日) 03:18:14ID:UcubXYDg
KOした相手にマンコと肛門からひり出したディルドーを両手に凶器攻撃して反則負けとか
0280アレ??2010/12/15(水) 18:22:53ID:N5j9X8+W
規制が解けないので今日ブログ作りました。
アレな人のブログ
という名前です。
過去の文章があまりに多いので新しいものの書き込みは当分先になりますが……。
0283名無しさん@ピンキー2010/12/16(木) 05:05:12ID:BPEoNfbf
鳥に慣れてない人が
別環境で書き込むときに鳥元忘れて付けられないってのは割りとありがち
0284名無しさん@ピンキー2010/12/18(土) 22:33:50ID:uXCIGcEN
規制
0285名無しさん@ピンキー2010/12/25(土) 02:36:18ID:sshrdtWR
保守
0286名無しさん@ピンキー2010/12/26(日) 14:03:21ID:s2Jzbp7m
blogが発見できない件
0290名無しさん@ピンキー2010/12/27(月) 06:48:40ID:U84xql8j
ほれ↓

ttp://marikosensei.dtiblog.com/

0293名無しさん@ピンキー2011/01/06(木) 19:34:21ID:CGIoDMnn
イイネ
0294名無しさん@ピンキー2011/01/06(木) 20:29:40ID:16zIFAB3
ブログの更新も進まないねえ・・・・・・。いつものこととはいえ。
0295名無しさん@ピンキー2011/01/07(金) 23:42:24ID:CccqOCnw
>>294
今夜更新してたよ
そういうのはブログに米したら?
アレ??さんもうこっち見てないかもわからんし
0296名無しさん@ピンキー2011/01/13(木) 18:51:01ID:dbHgQsde
保守
0297名無しさん@ピンキー2011/01/18(火) 07:43:52ID:o7WAH1eO
千草の試合のラスト、修正したんだね
0298名無しさん@ピンキー2011/01/27(木) 13:43:41ID:lvARxm7s
保守
0300名無しさん@ピンキー2011/02/10(木) 15:24:28ID:4DHacwvY
保守
0301名無しさん@ピンキー2011/02/18(金) 10:10:17ID:qux8ogYu
ブログ更新いつかな保守
0302キャットファイテスト ◆jPpg5.obl6 2011/02/20(日) 19:43:21.69ID:JunXqXXS
今日、『壮絶なドミネート』スレをたまたま発見したものです
まさか続いているとは思いませんでした
そして素晴らしいアレ??氏の文才に感服いたしました

自分はやられっぱなしというのは好きではないので是非復讐編も期待しています

0303名無しさん@ピンキー2011/02/20(日) 20:58:14.38ID:0npELayM
>302
この大長編を一日で読み終えたとな?
抜き所たっぷりで大変じゃなかったですか?
0304キャットファイテスト ◆jPpg5.obl6 2011/02/20(日) 22:06:34.82ID:JunXqXXS
>>302
まだ久美vsZしか読んでないんですよ
真由子vs繭子を期待していたのですがどうやらお流れになったようで…
早く千春戦も読みます
0305キャットファイテスト ◆jPpg5.obl6 2011/02/20(日) 22:28:12.96ID:JunXqXXS
あとキャットファイトスレも立てたんで趣向があうようでしたら

【格闘、リョナ】キャットファイトスレ【プロレス】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1298199223
0306アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/02/21(月) 21:12:13.15ID:0hzpeoof

「シ、“シリ子”のおケツを真っ赤にしていただいて……
あ、ありがとう、ございました……」
ゲーム終了後、聖らに長テーブルから引きずり降ろされたまり子先生は、すすり泣く千草の前に土下座すると、真っ赤に腫れ上がった双臀の痛みをこらえてお礼を述べた。
惨めなその姿を冷たい笑みを浮かべて見やった伸江は、残る三匹の奴隷に向き直ると、楽しそうな声で指示する。
「さあ、みんな、お待ちかねのトイレタイムよ!」
0307アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/02/21(月) 21:12:47.77ID:0hzpeoof

哀れな奴隷たちはバスルームへと連行された。
広々とした洗い場の鏡の下、一直線に並んだ排水溝を背に、向かって左から真由子、千草、まり子先生、久美の順に一列横隊を作った四匹の奴隷たちは“あらかじめ定められた排便ポーズ”をとる。
それは、四匹仲良く肩を組んで背すじを伸ばし、相撲の蹲踞のように大股を広げてしゃがむというものだった。
だが、冷酷な加虐者たちが、ただそれだけで終わらせる筈も無い。
その証拠に、まり子先生をはじめすべての奴隷たちは、美貌を真っ赤に染めながら白い歯を見せて引きつった笑みを浮かべているではないか。
さらに、両端の二匹……真由子は右手で、久美は左手で、それぞれ貌の横にVサインを掲げているのだ。
引きつった泣き笑いの表情で、素っ裸で肩を組み、大股を開いてしゃがむ、かつての“学園の救世主”たちの哀れな姿は、魔澄の持つビデオカメラによって余すところなく記録されていた……。
0308アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/02/21(月) 21:13:29.36ID:0hzpeoof

聖から目くばせで合図されたまり子先生は、自棄になったように大声を張り上げる。
「み、みなさん! よ、用意はいいですか?
ご、ごぉ、よん、さん、にい、いち……発射っ!」
同時に、四匹の奴隷の股間から、全く同じタイミングで黄金の水流が迸った。
ジョロロロロロ……!
「わあ! カンペキにぴったりじゃん!」
「ホント、凄いチームワークよね!」
聖らのバカにしきった賞賛の声を聞きながら、哀れな生贄たちは屈辱の涙を流す。
(ああ……毎朝みんなと肩を組んで、笑顔でおしっこをさせられるなんて……み、惨めすぎるわ……)
だが、惨めさと屈辱に懊悩する奴隷たちの乳首が痛いほどしこり、股間からは尿以外の液体をジクジクと溢れさせているのも、また事実であった。
そう、今や誇り高き四人の女流武道家は、蘭子らの手腕によって、惨めな目に遭わされれば遭わされるほど、股間を熱く濡らす変態マゾとして馴致されてしまっていたのだ……。
0309アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/02/21(月) 21:14:11.97ID:0hzpeoof

恥辱に満ちた排尿後、奴隷たちはシャワーで股間を洗い流すと、デッキブラシで自分たちが汚した洗い場を清掃させられた。
そして、今。
横に並んだ真由子と千草は、両手を後頭部で組んだ“捕虜の降伏”ポーズで大きく股を広げて、風呂椅子に座っていた。
真由子の前には久美が、千草の前にはまり子先生が、シェービングクリームを手に立っている。
恥ずかしげに頬を染め、目を伏せている奴隷たちに、聖の叱声が飛んだ。
「ナニをグズグズしてんの? 朝っぱらからお仕置されたいワケ?」
「ヒッ……も、申し訳ありません!」
その声に怯えきった“伝説の天才”と“天才美少女剣士”は、慌てて跪くと“仕事”に取り掛かる。
久美は真由子の両腋の下に、まり子先生は千草の両腋の下、さらに秘丘にシェービングクリームを塗りたくると、安全カミソリでポツポツと生え出していた毛を剃りはじめたのだ。
「コドモのチイちゃんが無精ヒゲを生やしていたら、みっともないからね〜」
楽しげに言いながらツインテールの千草の頭を撫でる詩織の隣では、
「“マンコ”だって腋毛なんてイヤだもんね? あはははっ……」
と笑いながら伸江が“捕虜の降伏”ポーズの真由子の、泣き濡れた頬をつついていた。
まり子先生と久美はすすり泣きながら、冷酷な加虐者たちに揶揄されている教え子と親友に当てたカミソリを、慎重に動かすしかなかった……。
0310アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/02/21(月) 21:14:59.16ID:0hzpeoof

屈辱の剃毛が終わると奴隷たちは、両手を後頭部で組んだ“捕虜の降伏”ポーズで大きく股を広げるという惨めな姿勢で、一列横隊に並ばされた。
「うん、綺麗に剃れてるわ」
真由子と千草の剃り跡を眺めまわしていた詩織が蔑みきった口調で言うと、伸江が久美に近づいて、秘丘と腋の下をじっくりと観察する。
あの試合のとき、股間を剃毛していたプチな美少女剣士は現在、真由子と同じく陰毛を生やしていても良いと言われていた。
「……うん、かなり薄めだけど、だいぶマン毛が生え揃ってきたじゃない!
ふふふ、それにしても、いつ見ても綺麗な腋ねえ!」
「お、お褒めの言葉、あ、ありがとうございます、伸江さま……」
恥ずかしさに幼い美貌を真っ赤に染めながら、久美はお礼を述べる。
たしかに伸江の揶揄どおり、美少女剣士の腋にはまだ毛が生える気配が無かった。
「まあ、そのうち腋毛も生えてくるわよ!
そしたら、ちゃんと伸ばさせてあげるから、安心しなさい!
“シリ子”みたいにワキ毛ボーボーになった“ちくび”を、是非とも見てみたいモンだわ!」
0311アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/02/21(月) 21:15:46.86ID:0hzpeoof

その伸江の言葉に、最もショックを受けたのは当の久美ではなく、隣のまり子先生だった。
かつて“学園の聖女”とまで讃えられた淑やかな美人教師は、奴隷に墜ちた四人の中でただ一人、腋毛を伸ばすことを強制されている。
その代わり、と云う訳でもなかろうが、昨日まで彼女の股間は、童女のようにつるつるに剃り上げられていた。
しかし、まり子先生は前夜の“予行演習”の際、蘭子から“明日は剃らないでおく”よう命じられてしまったのだ。
他人と比べて明らかに密度が濃く、しかも広範囲にわたって生い茂った陰毛と腋毛は、美人教師の密かな悩みのタネだった。
これまでも、毎朝剃られるとき、秘丘を覗きこんだ聖らに
『“シリ子”オバサン、どうしたら一晩でこんなに生えるのよ?
まるでオヤジの無精ヒゲみたいにジョリジョリになってるじゃん!』
『おまけに、すごい範囲で生えてるわよねぇ!
わかった! アンタが今まで一度も水着姿になったコトがないって云うのは、このマン毛のせいだったんでしょう!』
『ねえ、一度ビョーインで診てもらったほうがいいんじゃない?
アンタ間違いなく多毛症よ! 
こうして剃ってあげなきゃ、そのうち変なビョーキになっちゃうかもよ?』
などと嘲笑されるのが常だったのだ。
それを証明するかのように、すすり泣きながら“捕虜の降伏”ポーズで佇立する“学園の聖女”の恥ずかしいデルタ地帯は、かなりの広範囲にわたって青々とした翳りで覆われている。
剃ることを許されないその秘丘を、昨日のように全校生徒の前に晒したらどうなるだろうか……?
(ああ、今日から生徒たちの前で恥ずかしいことをしなければいけないのに……。
こ、これなら、つるつるに剃られていたほうが……まだマシだったわ……!)
そんな惨めさを噛みしめる美人教師の淫裂は、本人の苦衷とはうらはらに、まるで今日一日の被虐を期待するかの如く、しとどに濡れそぼっていた……。
0312アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/02/21(月) 21:19:33.46ID:0hzpeoof

今回はここまで。

>>302さん
ありがとうございます。

ブログの管理画面にアクセスしようとすると「IEでは表示できません」になってしまいます。
どなたか対策をご存知の方、いらっしゃいませんか?
0313名無しさん@ピンキー2011/02/24(木) 20:15:59ID:Vs40J05k
学園の聖女が、剛毛なんて言われた日にはもう・・・・・
0315名無しさん@ピンキー2011/02/27(日) 15:18:45.77ID:DrZvrXB3
個人的わがままを言うとブログは読みづらいのでどっかにtxtファイルをうPしてほすい
0317名無しさん@ピンキー2011/03/30(水) 22:15:48.67ID:y4S2Q8kj
ほしゅ
0318名無しさん@ピンキー2011/04/08(金) 00:17:49.42ID:QTVC4yh+
保守
0319名無しさん@ピンキー2011/04/08(金) 00:46:26.92ID:BnCXfKB3
保守
0320名無しさん@ピンキー2011/04/14(木) 11:35:13.60ID:BWsid5QR
保守
0321名無しさん@ピンキー2011/04/23(土) 21:08:36.25ID:6hPcb+TA
保守
0323名無しさん@ピンキー2011/05/08(日) 00:00:21.68ID:k9BZLsr2
こんな時期に不謹慎かも知れんが・・・
まさかアレ??氏、被災したってことはないよな?

無事なら無事ってひと言でいいから知らせて欲しい・・・
0325名無しさん@ピンキー2011/05/08(日) 06:59:14.04ID:bXNRgFAs
ごめん。でも、心配なんだよ・・・。
0329名無しさん@ピンキー2011/06/07(火) 10:14:03.49ID:0QyxNkhS
保守
0330名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/15(水) 11:22:21.07ID:M9KxnXXW
ほしゅ
0331名無しさん@ピンキー2011/07/02(土) 16:06:35.40ID:ixERdlKe
保守
0332名無しさん@ピンキー2011/07/02(土) 21:04:51.80ID:mMvJOqsr
なか
0336名無しさん@ピンキー2011/07/24(日) 21:44:04.17ID:dbTrkVSC
さすがに不安になってきたぞ。
待てるけれども期待が薄れ・・・
0342アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/09/10(土) 20:56:50.86ID:YRclyOUu

大股開きの“捕虜の降伏”ポーズのまま懊悩する“学園の聖女”の様子に目ざとく気付いた聖は、まり子先生の股間をしげしげと覗き込み、言葉嬲りを開始する。
「ふふふ……このびしょ濡れのオマンコを見たら判るわよ? 
今“シリ子”が考えていること!
アンタ、このジョリジョリの無精ヒゲが生えたいやらしいオマンコを、全校生徒に見られるのが楽しみなんでしょ? ねえ?」
長身の美少女の鋭い瞳で、タレ目がちの大きな瞳を見据えられた“伝説の天才”は、恐怖の余り豊かな乳房をブルブルと震わせながら、無理矢理引きつった笑顔を作り、8歳も年下の加虐者に、必死に迎合した。
「ウ、ウッキィ! そ、そのとおりですわ、聖さま……」
だが、この冷酷な真性のサディスティンには、そんな当たり前の返事ではお気に召さなかったようだ。
聖は、まり子先生の秘丘を指の腹で撫で擦り、ぞりぞりとした触感を楽しみながら言葉をつなぐ。
「そのとおり、ってのはどういうコトかしら?
“シリ子”! カッコつけてないで、もっとハッキリ言いなさい!」
「ウ、ウッキィッ! 
あ、あの……シ、“シリ子”は、じょ、ジョリジョリの無精ヒゲが生えた、い、いやらしいオマンコを……ぜ、全校生徒に見られるのが、と、とても楽しみですの……」
必死にそう言い終えた美人教師だったが、聖の鋭い目がさらに細くなったのを見て、泣き笑いの表情を浮かべたまま、慌てて声を張り上げた。
「で、ですから、“シリ子”のオマンコは、こんなに濡れているのですわっ!
な、なぜって“シリ子”は、いやらしい変態マゾの、ろ、露出狂なんですものっ!」
調教の第二段階が目覚ましい進捗を見せているのを確認した聖は、やっと笑顔を見せる。
「ふふふ、それでいいわ。
さあ、みんなでお風呂の用意をしなさいっ!」
0343アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/09/10(土) 20:57:46.79ID:YRclyOUu

「じゃ、私たちは蘭子さまのところへ行ってきますね」
聖にそう告げて、魔百合と魔澄が姿を消したのち、奴隷たちは三人の仇敵を相手に例の“ソープ嬢の真似ごと”をさせられた。
しかし、奴隷たちには、自身の貌や身体を洗うことは許されない。
“まだ”そのときではないのだ。
0344アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/09/10(土) 20:58:45.35ID:YRclyOUu

豪華なシャンデリアが下がった12畳ほどの食堂。
聖らに追い立てられ、この部屋へ入った全裸の四匹の奴隷は、食卓に座る鬼龍院蘭子を目にすると、彼女から3メートルほどの距離まで小走りに駆け、先を争うようにして土下座する。
そして、一斉に声を揃えて挨拶した。
「おはようございますっ、蘭子さま!
本日も、どうか宜しくお願いいたしますっ!」
その声に鷹揚に頷いた“悪の生徒会の総帥”は、聖ら三人を横長のテーブルに着かせると、卓上に置いてあった小さなベルを優雅な所作で取り上げ、チリリン、と鳴らす。
すると、メイド服姿の魔百合と魔澄が現れ、給仕をはじめた。
蘭子らが着いているテーブルは、まるで絵画の『最後の晩餐』のような、全員が横一列に並ぶタイプだ。
その正面には、蘭子らから50センチほどの間を空けて、全く同じタイプのテーブルが二台、ぴったりくっつけて並べられていた。
その上に、向かって左から真由子、千草、まり子先生、久美の順(先ほどのトイレのときと同じ並びだが、これは蘭子によって定められた基本の並びだ)で上がった奴隷たちの前に、魔百合と魔澄が大小二つずつ犬の餌皿を置く。
餌皿の色はもちろん、それぞれの首輪の色と同じライトグリーン、黄色、赤、そしてピンクだった。
0345アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/09/10(土) 20:59:37.65ID:YRclyOUu

目の前に餌皿が置かれると同時に、素っ裸の奴隷たちは“食事台”の上で一斉に、犬の“チンチン”ポーズをとる。
鍛え抜かれた女流武道家たちらしく、つま先立ちでしゃがんでいながらも股を180度ちかくまで開き、しっかりと背筋を伸ばし、軽く握った両手を、乳房を隠さぬように注意して肩口に置くという、見事な“チンチン”だった。
さらに、全員が整った面差しに引きつった泣き笑いの表情を浮かべ、桃色の舌を長く差し伸ばし、まさに餌を前にした犬のように「ヘッ! ヘッ!」と、荒い息を吐いている。
その息に合わせ、四匹のしなやかな裸身はせわしなく上下に揺れていた。
ケラケラと笑いこける仇敵たちの正面で、惨めな姿を晒す“メス犬”たちの中で、まり子先生の姿はひときわ異彩を放っている。
それは、“学園の聖女”一人だけ、正しい“チンチン”ポーズをとっていないからだった。
気品に満ちた美人教師は、頭に付けた両手の指先をピンとのばし、手の平を正面に向けて、引きつった笑顔を見せているのだ。
つまり、幼児がイヌやネコの真似をしているように、両手を“耳”に見立てているのだった。
これは、阿久津聖の
「“シリ子”がフツーに“チンチン”したら、腋毛が見えないじゃない!
隠しちゃつまんないよ、もじゃもじゃワキゲはアンタのトレードマークなんだから!
わかった? “シリ子”、アンタだけ“チンチン”はコレだからねっ!」
という命令によるものだった……。
0346アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2011/09/10(土) 21:00:52.34ID:YRclyOUu

お待たせいたしました。

今回はここまでです……。
0349名無しさん@ピンキー2011/09/12(月) 08:40:37.62ID:2JWsJjF/
今まさに天下の蘭子さんグループが新勢力に倒され
かつての栄華もなかったかのように新勢力に調教される編も希望してしまうw

あ、これ上手くいけばループできんじゃね?w
0350名無しさん@ピンキー2011/09/12(月) 13:08:42.62ID:4FmAjOpQ
新勢力側について主従逆転するも
性根にしみついた奴隷根性が抜けずビクビクしながら命令したり
仲間の奴隷への命令にうっかり自分も従っちゃったりするのも楽しい
0353名無しさん@ピンキー2011/10/19(水) 09:35:07.16ID:dj/pBS3/
保守
0354sage2011/10/23(日) 18:30:17.68ID:XMJmR9Az
全裸保守継続。
0356名無しさん@ピンキー2011/11/09(水) 15:23:11.44ID:6Fw0cW2V
ほしゅ
0357名無しさん@ピンキー2011/11/21(月) 12:14:55.24ID:iAgfKe8U
保守
0359名無しさん@ピンキー2011/11/27(日) 21:42:09.67ID:RBJTatFf
ようやく追いつけました
過去スレを見るに、ここにはアレ?? ◆vBvig8Xoq2さんの作品の二次創作を書かせていただいていいんですよね?
0360名無しさん@ピンキー2011/11/28(月) 06:19:06.63ID:cfc69Gl+
まあ、投稿がぶつかる可能性も人工衛星同士がぶつかるようなもんでしょうから、いいんじゃないですかね?
読んでる人が何人いるかさえ考えなければ・・・・・
0361名無しさん@ピンキー2011/12/08(木) 11:14:56.36ID:prUOEURF
ほしゅ
0362名無しさん@ピンキー2011/12/16(金) 12:08:42.25ID:UhYExpei
二次創作まだかな保守
0366名無しさん@ピンキー2012/01/15(日) 17:26:38.29ID:pDIQyy7b
保守
0368アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/02/01(水) 18:11:23.61ID:fW2RzMhJ

トロトロと滴り落ちる涎が奴隷たちの雪白の乳房を汚している。
無理矢理笑みを浮かべた口元から舌を長く突き出したままでいる為、どうしても涎が垂れてしまうのだ。
蘭子たちはすでに豪華な朝食を食べはじめていたが、メス犬たちの前に大小二つずつ置かれた餌皿は空っぽのままだった。
かねてから教え込まれているとおり、“チンチン”ポーズのまり子先生たちは、もう待ちきれないといった風情で餌をねだる。
「くぅ〜ん、ヘッ! ヘッ!」
「きゅぅ〜ん、く〜ん!」
惨めさの中、目の前の仇敵たちに哀れをさそう鳴き声で哀願していた四匹のメス犬のそばに、やっと大きなシチュー鍋と牛乳のパック、そしてロールパンがいくつか入った籠をカートに乗せた魔百合と魔澄がやってきた。
「きゅ、きゅ〜ん! わん! わん!」
羞恥をこらえ、両手で頭につくった“耳”をパタパタと動かし、喜びを精一杯にあらわす“伝説の天才”に対抗するかのように、久美たちも180度近く開脚してしゃがんだまま、まるで犬が尻尾を振るように双臀を振りたてる。
「わん! わぉん!」
「あ〜ハイハイ、わかったから唾とばさないで!」
ぶつぶつ言いながら、二人はパンを奴隷たちの前に一つずつ置くと、肉と野菜、そして粒コーンがたっぷり入ったシチューを大きな餌皿に入れ、小さな餌皿には牛乳を注いだ。
0369アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/02/01(水) 18:12:33.43ID:fW2RzMhJ

「はぐっ、もぐ……」
「あふっ……はむ……」
冷酷な少女たちの眼前で、土下座のような姿勢をとった四匹のメス犬が、大型犬用の特大餌皿に美貌を突っ込んでいる。
やがて、まるで呼吸を合わせてでもいるように全員が顔を上げた。
四匹とも、額から顎の先までの顔全体、さらには前髪までべっとりとシチューにまみれ、口には“わざと大きめにカットされた”肉やジャガイモを咥えている。
“手は使わないこと”
“食べ物を噛み、咀嚼するときは顔を上げ、正面を向くこと”
というのが定められた奴隷の食事作法だった。
メス犬たちは、笑いこける蘭子たちの前に汚れた貌を晒し、頬を膨らませながらモグモグと口を動かし、目を白黒させて呑み込むと、再び餌皿に頭を突っ込む。
この食事風景を見れば、先ほどバスルームで奴隷たちに顔と身体を洗うことが許されなかったのは、至極当然のことだった。
蘭子たちの背後に設置された二台のビデオカメラが、惨めなメス犬たちの食事を冷たく記録している。
奴隷たちの貌がすっぽり入るサイズの餌皿も、実に巧妙な計画のもと用意されていた。
この大きなプラスチック容器になみなみと注げば、シチューなら三人分から四人分は楽に入るが、魔百合と魔澄が入れた量は、普通のシチュー皿一杯分でしかない。
これで餌皿の直径が小さければ、食事の際に手を使うことが許されていないメス犬たちも、せいぜい口のまわりを汚す程度で済んだろう。
しかし、特大餌皿の底に浅く入ったシチューでは、もろに顔全体を突っ込まなければ食べることが出来ないのだ……。
0370アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/02/01(水) 18:14:14.69ID:fW2RzMhJ


やっとのことで屈辱に満ちた食事を終えた四匹の奴隷は、ようやく入浴して汚濁を洗い流すことを許された。
そして、鬼龍院蘭子からいくつかの命令を受けたのち、羞恥に慄きながら登校の支度をはじめるのだった……。

0371アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/02/01(水) 18:15:26.22ID:fW2RzMhJ

その朝、学院の全校生徒は休暇明けの朝礼のため、体育館に集合していた。
やがてステージ中央の豪華な演壇に鬼龍院蘭子が登場すると、生徒たちの間から
「蘭子さま万歳!」
「生徒会万歳!」
の歓声が沸き起こる。
軽く右手を上げてその声を鎮まらせた悪の生徒会の総帥は、普段と変わらない様子で生徒たちの前で訓示と注意事項の説明を行うと、最後に重大なことを付け加えた。
「……それから。
一部のクラス間で生徒の移動があります。
大木千草さん、草野真由子さん、桃井久美さん。
この三人は、本日より三年A組に編入となります。
さらに、今まで一年C組を担任していただいていた赤井まり子先生は、三年A組の担任となります」
真・自治会の四人が全員、鬼龍院蘭子のクラスに……!
衝撃を受け、息を呑む生徒たちの前に、ステージ下手から当の四人が姿をあらわす。
その瞬間、昨日の惨劇を思い出して目を背ける者が多かったが、真由子たちは、あの試合以前と変わらぬ制服姿、美人教師も普段どおりのスーツだった。
ホッと胸を撫で下ろす純真な少女たちの耳に、蘭子の冷たい声が響く。
「……では、その四人を代表して、赤井先生にひと言ご挨拶をいただきましょう」
0372アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/02/01(水) 18:16:24.55ID:fW2RzMhJ

お待たせいたしました。

今回はここまでです……。
0376名無しさん@ピンキー2012/02/09(木) 12:36:47.65ID:uHCz5A/m
いつの間にか来てた!乙
しかしここでお預けとは人が悪いw
0378名無しさん@ピンキー2012/02/13(月) 11:46:28.61ID:f9EXBbuU
安易にすばらしいというのは、失礼だ。
ここは一つ、先生の挨拶を聞いてから判断するべきではないか?
何ヶ月後かわからんが・・・・
0379名無しさん@ピンキー2012/02/13(月) 23:12:44.48ID:Fpe1jevV
誰かスピンオフ書いてくれないかな。
まり子先生が男子高の先生で、生徒の奴隷にされちゃうようなやつ。
もちろんアレ??さんが書いてくれるのがベストなんだろうけど。
0380名無しさん@ピンキー2012/02/15(水) 20:50:56.46ID:FHGLQRCH
昔々、あるところにまり子先生と蘭子さんがいました。
まり子さんは、山に・・・・・・・・
0381名無しさん@ピンキー2012/02/25(土) 20:46:20.92ID:UtRQmyM0
ほしゅ
0382名無しさん@ピンキー2012/03/06(火) 22:56:58.87ID:HLwAQ41o
保守
0386名無しさん@ピンキー2012/04/06(金) 22:57:50.66ID:l/oQ2tLo
まとめ読みづらすぎワロタwww
0388アレレのレ ◆DWikI4lX0o 2012/04/12(木) 21:21:14.27ID:fm+nOCQV
まり子先生が男子高の先生で、生徒の奴隷にされちゃうような二次創作

書いてもいい?
0396名無しさん@ピンキー2012/06/04(月) 09:46:23.76ID:/9QT5d2T
全裸保守
0397名無しさん@ピンキー2012/06/06(水) 11:18:54.54ID:We+iVtAG
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○

0406名無しさん@ピンキー2012/08/01(水) 03:50:05.73ID:sQj3K+8k
エロコント編は独創性もあって良かったな
あれがダイジェストになったのは実に惜しい
0407名無しさん@ピンキー2012/08/11(土) 00:15:37.23ID:uVICX8HA
保守
0408名無しさん@ピンキー2012/08/11(土) 10:42:13.18ID:T8dGLFh7
誰か、外伝でもサイドストーリーでもいいから書かないの?
文句言わないから・・・絶対言わないから・・・・・ってダチョウ倶楽部みたいだけど。
0409名無しさん@ピンキー2012/08/12(日) 01:20:19.66ID:IR3AnlFp
エロコント良かったよね
馬鹿馬鹿しいことであればあるほどかえって残酷で
腹話術でこれがほんとの下の口、とか脱帽だったw
0410sage2012/08/12(日) 22:17:24.83ID:VOJAt1mW
外伝書こうとしたんだけどアレ??氏の独創性にはかなわないんだよ、絶対。
千草さまをツインテ幼女にしたり、まり子先生のチンチンだけは別ポーズにしたり。
ギニュー特戦隊とか太鼓の達人とか着眼点から違う、みたいなとこあるし。
俺みたいな凡人じゃ結局、どっかで読んだことあるようなSM小説になっちまう。
実際書いてみるとよくわかるよ、アレ??氏は天才だってことが。
0412名無しさん@ピンキー2012/08/21(火) 01:31:14.08ID:T1WhYxs/
久美にチュウって泣かせた時点で「おっ?」っていうのはあったね
あと責めと受け両方に名前ネタとか、専門家か?って思うくらい格闘技に詳しいとか
0414名無しさん@ピンキー2012/09/09(日) 23:39:14.97ID:B5Xlqujh
保守
0416名無しさん@ピンキー2012/09/23(日) 03:40:26.95ID:ba/gsDuv
保守ついでに、俺としては最近の租借する時に顔を上げさせるってのも天才的だと思う。
0417アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/09/25(火) 00:14:43.74ID:bmeZxv5j

その声に、演壇に歩み寄ったまり子先生は、演壇を下りてきた悪の生徒会の総帥に向かい、腰を九十度にまで曲げて深々とお辞儀をする。
「お疲れさまでした、蘭子さま」
「ホホ……頑張りなさい」
蘭子と入れ替わりに登壇したスーツ姿の美人教師に、生徒たちの視線が集中する。
(ああ……とうとう全校生徒の前で、自分から恥ずかしい真似をしなければならないのね……)
マイクの前でワナワナと震えていたまり子先生だったが、何かを決意したかのように目を伏せると、生徒たちに向かって口を開いた。
「……た、ただ今ご紹介にあずかりました、赤井まり子です……。
い、一年C組のみなさん……突然のことで驚いたでしょうけれど……
これからも、以前と変わらない、明るいクラスを作っていってくださいね……?
そして、三年A組のみなさん……これから、よろしくお願いいたします……」
そこまで言うと、涙をこらえるように高性能集音マイクが何本もぶら下がった天井を見上げて目をしばたたかせる。
そして、演壇の下、自分の3メートルほど横で冷たい笑みを浮かべている鬼龍院蘭子のほうを向き、口を開いた。
「こ、この場をお借りして、生徒会長である蘭子さまに、お願いしたいことがあります……」
「えっ? この私にですの?」
自分で命じておいて空とぼけてみせる悪の生徒会の総帥に歩み寄って演壇を下りたまり子先生は、スーツのまま蘭子の足下に土下座する。
「ちょっと、先生、何をなさるおつもりですの?」
ことさらに驚いた表情を浮かべてみせる蘭子に、がくがくと背中を震わせながら美人教師は哀願した。
「あ、あの……どうか、私たち四人に、“新しいクラブ”を作ることを許可していただきたいのです……」
0418アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/09/25(火) 00:15:36.76ID:bmeZxv5j

「“新しいクラブ”ですって? どんなクラブを作りたいんですの?」
怪訝な表情を作って問いかける蘭子の足下に土下座したまり子先生は、涙声で答える。
「あ、あの……あの……ヌ、ヌーディスト・クラブ、です……」
何本もの高性能集音マイクにはっきりと拾われたその言葉を聞いた全校生徒から悲鳴にも似たどよめきが上がったが、悪の生徒会の総帥はそれを打ち消すように声を張り上げる。
「ヌーディスト・クラブですって?
馬鹿なことを仰らないでください! この伝統ある学園で、なんという破廉恥な!
赤井先生、気でも違ってしまわれたのですか?」
今までさんざん破廉恥な命令をしておきながら、ぬけぬけと演技する蘭子の足下で、美人教師は屈辱に歯噛みしながら教え込まれた言葉を続けた。
「い、いいえ。 正気ですわ。
わ、私は……イエ、“シリ子”は、蘭子さまもご存知のとおり、す、素っ裸を人に見られるのが大好きな露出狂で、惨めな、恥ずかしい目に遭わされて快感を覚えるマゾなのですっ!」
そこまで言うと、あとは自棄になったかのように、昨夜覚え込まされた屈辱の台詞を大声でまくし立てる。
「そ、それは“シリ子”だけではありません!
“クサレマンコ”ちゃんも、“おおきいちぶさ”ちゃんも、“ももいろちくび”ちゃんも……みんな同じですわ!
“シリ子”たちは皆、変態マゾの露出狂なのですっ!
も、もし、“シリ子”たちを馘や退学になさりたいのでしたら、どうぞ、そうなさってください!
で、でも、そうなったらきっと“シリ子”たち四人は、あさましい欲望を満たすため、どこか人の集まる公共の場所で、素っ裸で走り回ったり、踊り狂ったりしてしまうことは疑いようもないことです!
そんなことになったら、蘭子さまのお祖母様が理事長をお努めになっている、この学園の名前に傷が付くことになってしまいますわっ!……」
0419アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/09/25(火) 00:16:37.24ID:bmeZxv5j

惨めな拝跪の姿勢で一気呵成に言い切った“伝説の天才”に、悪の生徒会の総帥は冷たい口調で問いかける。
「……赤井先生? その言い草はつまり、この私を脅迫していらっしゃるということなのかしら?」
「ヒイッ! と、とんでもございませんっ!」
その言葉に、スーツ姿で土下座するまり子先生は、秀でた額をステージの床にこすり付けながら哀れっぽい声を上げた。
「ち、違いますぅ! ど、どうか、“シリ子”たちを救っていただきたいのですっ!
“シリ子”たちは病気なのです!
いつも誰かに裸を見られていなければ、ストレスが溜まって我慢できなくなってしまう……ろ、露出症という病気ですっ!
で、でも、こ、この学校の中での、クラブ活動としてならば、“シリ子”たちは思う存分露出の快感を味わえ、警察沙汰にもならずに済むのですわ!
ら、蘭子さま、どうか不治の病におかされた“シリ子”たちを、憐れんでくださいませ……!」
その言葉と同時に、残る三人も恩師と同じように蘭子に向かって土下座する。
「マ、“マンコ”も“シリ子”と同じ病気なんです! どうか、お願いいたします!」
「蘭子さま! チイちゃんは、早く素っ裸になりたいでちゅう!」
「ち、“ちくび”もヌーディスト・クラブに入りたいですぅ!」
その声を聞いた悪の生徒会の総帥は、わざとらしく眉根を寄せ、暫し思案に耽るポーズをとっていたが、思い出したように問いかける。
「一応訊いてきますが、あなたがたは、学園内ではいつも素っ裸でいたいということですのね?」
「ウ、ウッキイッ!」
大きな猿の吠え真似で返事する美人教師に、蘭子は冷たく目を細めながら言った。
「……仕方ありませんわね。
たしかに、そんなに破廉恥なことで警察沙汰を起こされるのは不本意ですし……。
しかも、その原因が病気にあるのというのであれば、弱者救済の観点からも一考の余地はありますわね。
……わかりましたわ。
その破廉恥なクラブを認めるにあたっては、ひとつ条件があります。
クラブは生徒会の完全な管理下に置かれること。
つまり、私たち以外の生徒会員、そして、クラスメイトの命令にも絶対服従なさい。
そうでなければ、暴走される恐れがありますものね。
いかが? これに依存が無いならば、たった今からヌーディスト・クラブとやらの発足を認めてさしあげますわ」
0420アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/09/25(火) 00:17:26.33ID:bmeZxv5j

「あ、ありがとうございます、蘭子さま!」
四人揃って悪の生徒会長の足下に土下座し、口々に感謝の言葉を述べた奴隷たちは、勢いよく立ち上がると二人ひと組になって抱き合いながらステージ上をぴょんぴょんと跳ね廻る。
「う、嬉しいです、“シリ子”せんせいっ!
ら、蘭子さまにお願いしてくださって、ありがとう……!」
「い、いいえ、“ちくび”ちゃん……!
こ、これもみな、お優しい蘭子さまのお陰なのですよ……!」
「ああ、チイちゃん、良かったわね……!
こ、これから私たち、いつでも“はだかんぼさん”でいられるのよ……!」
「う、うんっ! “マンコ”お姉ちゃん……!
ち、チイちゃん、はやくヌギヌギしたいでちゅ……!」
その千草の声に応えるかのように、蘭子はそっけなく命じる。
「では、四人ともさっさと服を脱いでおしまいなさい」
「は、はいっ!」
引きつった笑顔で返事する四匹を尻目に
「まったく……とても付き合っていられませんわ」
と言い捨てた蘭子は聖らに後を託すと、優雅な身のこなしでステージ上手に消えてしまった。
0421アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/09/25(火) 00:19:10.85ID:bmeZxv5j

あるじに見捨てられた哀れな奴隷たちは、意外な成り行きを呆然と見つめる全校生徒たちに向かって、あらかじめ決まっていたかのようにステージ左から真由子、千草、まり子先生、久美の順で横一列に並ぶ。
すると突然、高性能スピーカーから大音量で、アップテンポなダンスミュージックが流れ始めた。
その音楽に合わせ、スーツ姿の美人教師と、制服姿の美少女三人は、激しく身体を動かして踊りながら服を脱ぎだす。
Yシャツやスカートはおろか、ソックスやストッキングさえも脱ぎ捨てて下着姿になった四人を見た全校生徒たちの間から、声にならないどよめきが起こった。
なんと、彼女たちの下着は、あの運命の試合で身につけていたのと同じ、紐パン紐ブラのマイクロビキニだったのだ。
唯一の違いは、あの試合着の色は白であったのに対し、彼女たちのマイクロビキニは、各々の首輪の色と同じく、真由子は緑、千草は黄色、久美は桃色、そしてまり子先生のものは真紅であることだけだった。
唖然とする純真な少女たちが見つめるステージ上、乳首と股間のデルタ地帯を隠すだけの役にしか立たない、いやらしい紐ビキニ姿の四人はアップビートな音楽に合わせ、一糸乱れぬ見事なダンスを披露する。
引きつった笑顔を浮かべた“学園の救世主”たちは、大きく腕を伸ばし、しなやかな脚を蹴り上げ、乳房を小刻みに揺すったかと思えば、観客にお尻を向けて、細い紐が食い込んでいるだけで丸出し状態の双臀をプルプルと揺すってみせるのだ。
その中で一番目立っていたのは、以外なことにプチな美少女剣士、桃井久美だった。
残念ながら、私服姿でいると中学生にしか見えない久美と違い、他の三人はまり子先生を筆頭に、豊かな乳房と大きな双臀の持ち主だ。
同級生である千草や真由子と比べても、プロポーションという点で明らかに見劣りする美少女が、
それでも懸命に三人に合わせて、小ぶりだが形の良い乳房を揺すり、可愛らしいお尻をクリクリと振ってみせる姿は、見る者にある種の健気さ、いじらしさを感じさせずにおかなかった。

0422アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/09/25(火) 00:20:24.58ID:bmeZxv5j

大変長らくお待たせいたしまして、申し訳有りませんでした。

今回はここまでです……。
0427名無しさん@ピンキー2012/10/07(日) 15:39:00.60ID:m4wkDLON
お手入れさせてもらえなかったら、まりこ先生や千草は・・・・それともつるつるかなあ?
0429アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/10/17(水) 20:43:39.43ID:qml2TeqW

やがて音楽が転調すると、一糸乱れぬダンスを披露していた紐ビキニ姿の四人の中から、大木千草ひとりが前に進み出る。
170センチの長身と“S顔”に似合わぬツインテールを白いリボンで纏めた“女子空手界最強の女”は、引きつったような笑顔を浮かべながら、ブラとパンティの紐を解いて全裸になった。
やがて全校生徒から悲鳴が上がったが、それは張りのある砲弾型の豊かな乳房と、童女のようなつるつるの秘丘を見てしまったからではない。
彼女たちが“お姉さま”と呼んで憧れていた、男勝りで姉御肌のクールな美少女は、自身の乳房を両手で持ち上げ、観客たちに見せつけるように、リズムに合わせて上下左右にタプタプと揺すってみせていたからだった。
そればかりか、千草はステージ上をスキップで左右に往復したり、その場でピョンピョン跳び跳ねては乳房がプルン、プルンと不規則に揺れ弾むのを見物させる。
そうかと思えば、空手で鍛えあげた身体能力を駆使して見事な逆立ちを決めると、重力に引っ張られた乳房が不自然な格好になるのを見せつけるのだ。
(ああ……オレ……もう、終わりだ……。
こんな恥を晒して……もう二度と……昔の生活には戻れない……)
フラッシュの嵐の中、逆立ちしたままぼんやりと独りごちる千草の涙のように、童女のような秘丘からトロトロと溢れ出した花蜜が、形の良いお臍から乳房の間を滴り落ち、やがて美少女空手家の顎先まで届いたのだった……。
0430アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/10/17(水) 20:44:25.35ID:qml2TeqW

次のソロパートに登場したのは桃井久美だった。
ピンクの紐ビキニを踊りながら脱ぎ捨てたプチな美少女は、全校生徒の悲鳴の中、小さくはあるがお椀を伏せたように形の良い乳房に両手を伸ばすと、その細い指先で自身の乳首を抓みあげる。
「クウッ、キイッ……クッ、クワッ……!」
やがて、“学園のアイドル”と呼ばれた美少女剣士の口から、その愛らしい顔に似合わぬ蛙のような奇声が上がったが、それも当然であったろう。
久美は、自身の乳首をゴムのように引き伸ばし、激しいリズムに合わせて前後左右上下と、あらゆる方向にクイクイと引っ張っていたのだから。
しかも、自ら与える激痛に涙をポロポロと零しながらも、その顔は引きつった泣き笑いの表情に固定されているのだ。
やがて久美は、左の乳首を横に引き伸ばしたまま、右の乳首を上に引っ張ると、その乳首にオズオズと舌を伸ばす。
そう、これは彼女の恩師・まり子先生お得意の“セルフ乳首舐め”だが、恩師に比べてお世辞にも豊かとは言い難い久美のバストサイズでは荷が重すぎるのは明白だ。
「ああぅ……ヒヒッ……」
(お、お願い、届いて! 届いてよぉ……!)
“失敗したら残り三人に恐ろしいお仕置きを与える”と、あらかじめ冷酷な加虐者たちに釘を刺されているプチな美少女は、胸を張ったまま極限まで顔を下に向け、自ら引き伸ばした乳首に舌を長く伸ばすのだが、あと2センチというところでどうしても届かない。
せめて左手で乳房を持ち上げることができればいいのだが、左の乳首を横に引き伸ばした状態では絶対に不可能だ。
(も、もう千切れてもいいっ! みんなにお仕置きなんて、絶対にやだっ!)
大好きな仲間を守るため、ついに捨て鉢な覚悟を固めた久美は、激痛に白目を向きながら乳首を限界まで引き伸ばし、舌先に触れさせる。
その瞬間、数え切れぬほどのフラッシュの光りがプチな肢体を包んだ。
極限の激痛と羞恥、そして達成感に半失神状態の久美だったが、その気高い心とは裏腹に、両脚の内腿から足首にかけては、汗とは違う粘度の高い液体がぬらぬらと滴り落ちているのだった……。
0431アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2012/10/17(水) 20:45:13.18ID:qml2TeqW

ここにきて、大多数の生徒たちは不吉な予感に襲われた。
千草は“ちぶさ”に名を変えられ、自身の乳房をアピールするようなソロダンスを踊らされた。
“ちくび”と名乗られた久美は、自身の乳首を……。
もしこのソロパートが“新しい自分の名前”をアピールするものだとしたら……?
残る二人のダンスはどうなってしまうのだろうか……?

0434名無しさん@ピンキー2012/10/18(木) 04:36:43.41ID:WGxEJKmA
乙!残りの二人のダンスがもはや検討ついてるだけにどうなることやら…
0437名無しさん@ピンキー2012/10/26(金) 23:52:24.69ID:tk4Rn6gk
ほんと月イチでいいからペースをキープしてほしい。
0441名無しさん@ピンキー2012/11/08(木) 00:42:32.90ID:ClwuDoFZ
まだ上旬なのに希望を捨てちゃいかん
0443名無しさん@ピンキー2012/11/10(土) 15:39:55.37ID:huaa6m41
月末って・・・年度末の間違いじゃないの?
0447名無しさん@ピンキー2012/11/30(金) 14:16:09.44ID:gyWZif0w
月末…
0453名無しさん@ピンキー2012/12/16(日) 11:11:10.38ID:joxR9gGX
年度末が現実性を持ってきた今日この頃
0460名無しさん@ピンキー2013/01/07(月) 21:35:50.21ID:YJwC1/hU
保守
0461名無しさん@ピンキー2013/01/14(月) 09:40:37.42ID:H/fdcwG2
保守
0462名無しさん@ピンキー2013/01/18(金) 03:53:55.61ID:syppB4WC
保守
0464名無しさん@ピンキー2013/01/27(日) 18:42:46.23ID:IwLFPh/C
保守
0470アレ?? ◆2knJS3n2us 2013/02/23(土) 21:14:37.80ID:EZJjiDTZ
生徒たちの不吉な予感は、不幸にも的中してしまう。
次のソロパートにはまり子先生が登場した。
年頃の少女なら誰もが憧れるであろう美麗な肢体をくねらせながら、真紅の紐ブラを外し、豊満でありながら形の整った乳房を露わにした美人教師は、震える指先で紐パンティの結び目を解く。
その瞬間、体育館全体から生徒たちの悲鳴が湧き上がったが、それも当然だったろう。
昨日から処理することを禁じられてしまい、ポツポツと萌え出た大量の恥毛で全体を覆われた“学園の聖女”の恥ずかしいデルタ地帯が、大スクリーンにどアップになっていたのだから。
「はい、ストップ、ちょっと止めて!」
聖が両手を頭上で交差させると、ビートの効いたダンスミュージックがピタリと止まる。
異様な静寂に包まれた体育館のステージ上、所在無げに立ち尽くすまり子先生に近づいた冷酷な美少女は、わざとらしく驚いた表情を作って哀れな生贄に問いかけた。
「先生、どうしたの?
股ぐら全体にボーボーに生えてて、しかも剛毛なのが恥ずかしいからって、いつもツルツルにしてるアソコの毛、処理してないじゃないの!」
0471アレ?? ◆jPpg5.obl6 2013/02/23(土) 21:16:33.22ID:EZJjiDTZ
高性能の集音マイクとスピーカーによって、全ての生徒たちにはっきりと届く聖の声に揶揄された女教師は、慌てた様子で自分の股間を覗き込み、こちらもわざとらしく驚いてみせる。
「えっ……まあ!
どうしましょう、は、恥ずかしい!」
大げさに恥じらってみせたまり子先生だったが、なぜか最も恥ずかしいところを隠すのではなく、両手を頬に当て、いやいやをするように首を振って口を開く。
「ああ、うっかりしていましたわ。
“シリ子”がオ、オマンコの毛を剃り忘れるだなんて……
ご、ごめんなさい、もう、恥ずかしくて死にそうですわ」
「恥ずかしい、って言ってるくせに、どうしてアソコじゃなくて顔を隠してんのよ?」
嘲笑う聖に突っ込まれた“学園の聖女”は、両手を腰の後ろで組み、股を開いてことさらに秘丘を突き出すポーズをとりながら、無理やりに笑顔を作って自棄になったように声を張り上げる。
「な、なぜって、シ、“シリ子”はヌーディスト・クラブを作るほどの、変態マゾのろ、露出狂なんですものっ!
み、皆さんにオマンコを見ていただけることほど、“シリ子”にとって嬉しいことは、ほ、他に無いのです!
ですから、オ、オマンコを隠すだなんて、勿体無いことは、絶対に、で、できませんわっ!」
全裸で引きつった笑顔を浮かべた女教師の言葉を聞いて、シンと静まり返ってしまった体育館に、やがて、呆れたような聖の声が響いた。
「やれやれ、バカとヘンタイに付ける薬は無いみたいね。
さあ、もういいから、さっさと続きを踊っちゃってよ!」
その言葉と同時に、スピーカーから再びアップテンポなダンスミュージックが流れ始めた。
0472アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2013/02/23(土) 21:18:41.86ID:EZJjiDTZ


なぜかトリップがおかしい……?
0473アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2013/02/23(土) 21:20:13.11ID:EZJjiDTZ
治りました。

今回はここまでです。

忙しさにかまけ、長らく放置していてすみません。

引越し作業中に、随分昔の外付けハードディスクが出てきました。
PCに繋いでみると、そこには当時書きなぐっていた女教師陵辱モノが……。

『A語教師・K子』に多大な影響を受けた駄文で、言うなればこのスレのネタ元みたいなものです。
赤井まり子先生 → 赤いシリ子、というのはこれが原点だったりします。
「美少女」でも「公衆面前」でもなく、陵辱するのは男子高校生です。
大部分があらすじ調で、申し訳ないことに未完ですが、そんなつまらない物でもお読みになりたいという方、いらっしゃいますか?
0476名無しさん@ピンキー2013/02/26(火) 01:41:30.05ID:qhoZMSxT
おお、おかえりなさいませ! 待ってました!
もちろん超読みたいですw
0477名無しさん@ピンキー2013/03/02(土) 15:55:31.30ID:5AsmfX3B
出来ましたら、今年度中に・・・
0481名無しさん@ピンキー2013/03/27(水) 14:42:40.42ID:x2AC+p+5
保守
0482名無しさん@ピンキー2013/04/02(火) 00:53:29.15ID:QYTkQrlF
強井学園高校の柔道部と言えば屈指の強豪校である。
今日は全国大会を目指して女子柔道部と男子柔道部の合同合宿が始まる日である。
大柄な女子柔道部の部員達の一人に一際目をひく美少女がいた。
彼女の名前は「星野姫香(ほしの・ひめか)」高校3年生で、愛らしい容姿とは裏腹に
柔道の腕前は一流で、幼い頃から年上の男の子達も投げ飛ばしてしまう程だった。
実は柔道部の顧問と男子部員達はこの合宿で姫香に「黒い欲望」をぶつけようと
画策していた。
合宿初日、顧問から「星野は強いから、強い男子選手達と別室で特訓だ」
姫香は特に疑問に思わず「はい!わかりました!」と元気よく返事をして別室に向かった。
その別室の戸を開けると屈強な男子部員と顧問、女子は姫香だけだった。
すると顧問が「星野遅いぞ!罰として胴着を脱げ!」
姫香が唖然としていると男子部のリーダーが「おい、星野早く脱げよ!」
「女だからって特別扱いされると思ってんじゃねえぞ!」とヤジが飛んだ。
姫香は胴着を脱いで下着姿になった。「下着も脱げ。裸になれ」と顧問に言われた。
姫香は「こんなのセクハラです。警察に訴えます!」と抗議したが
顧問の「お前みたいな女に胴着は相応しくない!口答えせずに脱げ!」との言葉に
渋々全部脱ぎ、一糸まとわぬ姿になった。顧問や男子部員達の目がギラつく。
「裸の方が可愛いじゃんw」「俺、女のおっぱい生で見るの初めてだw」
「可愛い顔してマン毛結構濃いなw」などと品評し出して姫香は恥ずかしさのあまり、
しゃがみ込んで泣き出してしまった。これまで男の子に負けた事の無い勝気な少女が
泣いた事はこれが初めてであった。
「泣いてねえでもっと裸見せろよ!」と顧問に体をつかまれ、その場に立たされた。
幼さの残る愛らしい顔立ち、大きく弾力のありそうな乳房、引き締まったウエスト、
黒々と艶のある陰毛、形のいいヒップ・・・という姫香の容姿は
男達の色欲を満たす条件をすべて満たしていた。ここにいる男達は屈強な肉体を持ちながら
女性との交わりの機会がなかった。
−機会があれば激しく交わってすぐにでも受精させてしまうであろう体力の持ち主である。
だが、今目の前には裸の美少女がいる。
男達は胴着を脱ぎ、鋭く反り立った「黒い欲棒」を姫香に見せつけた。
「まて、入れるのはまだだぞ。星野にいきなりコイツを入れるのはキツいだろうからなw
星野をたっぷり可愛がってあげないとなw」
姫香は道場の畳の上に寝かされ、顧問にキスされながら胸を揉まれ、
男子部の部長に秘部を舐めまわされていた。姫香は苦痛なのか快楽なのかわからない感覚に
襲われながら秘部がとろけて温かい蜜がお尻を伝っていき、道場の畳を濡らしているのが
わかった。「神聖な道場が汚れちゃう!」姫香は泣き叫んだ。
その言葉に男達は「神聖な道場で輪姦なんて最高じゃないかwそれにうまくいけば
「未来の最強アスリート」が出来るかもしれないしなw」
「先生、「出来るかも」じゃなくて出来ますよw俺達が星野さんに中出ししたら確実ですよw」
「星野、元気な赤ちゃん産めよw」と男達が代わる代わる姫香の胎内に精を放つ。
0483名無しさん@ピンキー2013/04/02(火) 10:34:24.10ID:XHjvPCAG
脳内映像がタワラちゃんで再生されてしまった・・・助けて
0484名無しさん@ピンキー2013/04/07(日) 01:44:09.23ID:5SVYC26q
サルのシリ子なのにサル分が足りてないようないや気にしないで
とにかくC
0493名無しさん@ピンキー2013/05/27(月) 21:27:35.35ID:NfahX+I7
全裸保守。
0498アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:UE2vqsT9
再び流れ始めたアップテンポなダンスミュージックに合わせ、美麗な裸身をくねらせていたまり子先生は、おもむろに生徒たちに背を向けると、前屈して両手で大きく股を開いた両脚首を掴み、所謂“股覗き”のポーズをとる。
真っ赤に染め上げられた双臀ばかりか、女性にとって最も恥ずかしい前後の秘奥を自ら丸出しにしてしまった“学園の聖女”の姿に、純真な生徒たちから悲鳴が上がったが、美人教師は構わずに踊りはじめた。
“股覗き”のまま、蜂のようにくびれたウエストをハイスピードのリズムに合わせて素早く左右に振れば、マシュマロのように柔らかく弾力に富んだ真っ赤な尻肉がプルルン、プルルンと揺れ弾む。
同時に、女教師の美貌の前に重たげに垂れ下がったふくよかな乳房もブルンブルンと揺れてぶつかり合い、ペチペチピタンと間抜けな音を立てる。
それはまるで哀れな生贄の、せめて屈辱に歪む顔だけは隠したい、という願いに彼女の“母性の象徴”が応えたかのようだった。
“乳房のカーテン”で貌を隠したまり子先生は、“股覗き”の体勢のまま、音楽に合わせてさらに激しく踊りだす。
右、左、右、左とステップを踏んで、ステージ最前まで出てきたかと思えば、そのステップのまま、蟹の横這いのように左右に走りまわり、さらには片脚を上げて一回転のターンまで決めてみせたのだ。
驚くべきは、これらが全て両手で両脚首を掴むという、普通の人間ならば歩くのがやっと、という程の不自然極まりない姿勢で行われたということであり、これは“伝説の天才”の身体能力の高さを何よりも証拠立てるものに他ならなかった。
0499アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:UE2vqsT9
音楽が徐々にフェードアウトしてゆく。
しかし、完全に途切れたわけではなく、入れ替わるように重低音のバスドラだけが早いピッチで鳴り響きはじめた。
すると、大スクリーンに映った映像を見た生徒たちから、今まで以上に大きな悲鳴が上がったが、それも当然であったろう。
“股覗き”の姿勢をとったまり子先生が、両脚首を掴んでいた両手を離し、そのまま自分の赤い尻肉を掴んで、思い切り左右に割り広げたのだから。
双臀のあわいにある菫色のアヌスは“股覗き”の体勢でも丸見えではあったが、今度はそれをはっきりと見せつけるポーズだ。
しかもそれだけでは終わらず、“学園の聖女”はドン、ドンという重低音に合わせて自らの肛門をヒク、ヒクと収縮させているではないか!
アヌスを開閉している美人教師の濡れそぼった淫裂も、括約筋と連動して、まるでグロテスクな生き物のように収縮している。
ピンク色の襞(ひだ)がリズムに合わせて僅かずつ開閉するたびに、汲めども尽きぬ泉のように秘蜜が溢れ出しては、トロトロと粘り気のある糸を引いてステージ床まで流れ落ちていた。
やがてドン、ドンという重低音までもがフェードアウトすると、“股覗き”の裸身が小刻みに震えはじめる。
極限の羞恥と屈辱に涙するまり子先生だが、彼女のダンスはまだ終わったわけではないのだ。
(ああっ……お、お願い、出てぇ……!)
静寂の中、何ごとかと息をひそめる生徒たちの前で、大スクリーンに映ったアヌスがぽっかりと広がり……

プウッ!

気品に満ちた女教師からは想像もつかない、大きな放屁音が響き渡った。
0500アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:UE2vqsT9
長らく放置していてすみません。

今回はここまでです。
0503名無しさん@ピンキー2013/07/22(月) NY:AN:NY.ANID:wvcuhsCx
同じく待ってました! もう最高ですわ
どうやったらここまでの羞恥と屈辱を与えるプレイを思いつけるのかと!w
0511名無しさん@ピンキー2013/09/26(木) 20:10:42.75ID:N+zPV9EG
青春時代をまり子先生と過ごしたやつも多いだろう
0513アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2013/10/01(火) 22:40:38.98ID:sbvrPt6l
再びアップテンポなダンスミュージックが大音量で流れはじめ、いよいよ最後のダンサー、草野真由子がステージ最前まで進み出ようとする。
しかし、最愛の教え子と入れ替わりに後方へ退くはずの美人教師は、自分の赤い尻肉を掴んで、思い切り左右に割り広げた“股覗き”の体勢のまま動こうとしない。
正確に云えば、まり子先生は“動かない”のではなく“動けない”のだ。
今まで自分を聖女のように慕ってくれた生徒たちの前でストリップを踊った挙句、アヌスを丸見えにした恥ずかしいポーズで、下品に放屁までしてしまった……その気も狂わんばかりの羞恥のあまり、“伝説の天才”は半失神状態になってしまっていたのだ。
(ああっ、“シリ子”……)
昨日愛を確かめ合ったばかりの恋人に、思わず両手を伸ばしかけた真由子だったが、ステージ下手から竹刀を手にした三國伸恵が近づいてくるのを認めるや、諦めきったようにまり子先生の隣でステップを踏みはじめる。
そんな美師弟につかつかと近づいた伸恵は竹刀を振りかぶり、
「さっさと引っ込みな!」
女教師の真っ赤に染め上げられた双臀を無造作に打ち据えた。
「ヒ……イッ……」
ただでさえ“股覗き”という不安定な体勢のところに強烈な一撃をくらったのだから堪らない。
しとやかな美人教師は、全身の汗を無数の珠にして撒き散らしながらコロリと前方へ一回転し、ステージ上で仰向けになって伸びてしまった。
(シ、“シリ子”っ……)
せめて恋人の惨めな姿を隠そうと、今までまり子先生がいた位置に移動しようとした真由子を、伸恵の竹刀が邪険に追い払う。
絶望に涙を浮かべながら、それでも音楽に合わせて必死に踊り続ける美少女をよそに伸恵は冷たい声で、全裸のまま並んでおろおろとステップを踏み続けている千草と久美に命じた。
「あんたたちナニやってんの?
上手く出来なかったらお仕置だよ、って言ったのを忘れたの?
早く“シリ子”オバサンを引きずり起こして踊らせな!」
「チ、チュウっ!」
「ん、んモォぉ!」
その言葉に弾かれたように惨めな鳴き真似で返事した二人は、意識朦朧の恩師の両脇の下にお互いの頭を突っ込むようにして無理やり立たせ、正面を向かせる。
「ああ……も、もう……」
がっくりとうな垂れ、おどろに乱れた黒髪の下から哀切な声を上げる恩師の体重を両脇で支えながら、二人の美少女も哀しみに満ちた涙声で全裸のまり子先生に哀願していた。
「“シリ子”ちゃん……め、目を覚ましてぇ……」
「シ、“シリ子”おねえちゃん……踊って……お願いでちゅからぁ……」
三人の裸女の見せる、哀しくも滑稽な姿に全校生徒は目を奪われている。
それゆえに誰にも顧みられなくなった真・自治会のリーダーが、踊りながらライトグリーンの紐ビキニを脱ぎ捨て、全裸になった瞬間を見ていたのは、冷たく光るビデオカメラだけだった。
0514アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2013/10/01(火) 22:42:53.50ID:sbvrPt6l
今回はここまでです。

いや、そんな青春時代はちょっと……。
0518名無しさん@ピンキー2013/11/04(月) 00:48:47.20ID:smxlZilS
r
0520名無しさん@ピンキー2013/11/16(土) 04:58:50.33ID:BzRprVfj
今年もう一回は投稿が有ると思う人、挙手!
0521名無しさん@ピンキー2013/11/16(土) 20:56:20.15ID:ehIe/bBq
いないよなぁ…
0522名無しさん@ピンキー2013/11/17(日) 01:44:29.09ID:ZHTMAUR7
いや………大晦日は格闘技があるからなあ。
一発あるかもしれん
0524名無しさん@ピンキー2013/11/20(水) 06:59:18.93ID:Ni4a2kjG
ひょっとしてここも残り5人?
0526名無しさん@ピンキー2013/11/24(日) 15:34:49.13ID:scAGZk5h
さすがにいなくなったんじゃないか・・・・?
0529名無しさん@ピンキー2013/12/08(日) 10:07:02.72ID:d+vHEQ1Y
もういくつ寝ると、お正月・・・
0532名無しさん@ピンキー2013/12/21(土) 06:42:53.73ID:4yiaNH8/
つまり、二日に1回しか寝させて貰えないと。そうやって、判断力を失わせる責めもありだな・・・
0534名無しさん@ピンキー2013/12/31(火) 07:58:24.94ID:E/EmrAsw
泣いてもわらって、あと1日。今日あると思う人?


って、居ないわな…
0536名無しさん@ピンキー2014/01/01(水) 10:40:08.59ID:+MeQCiYF
今年中にヌーディストクラブの創部は認められるかな?
0537名無しさん@ピンキー2014/01/03(金) 13:21:16.94ID:6Ohu/62k
今MXでキルラキルの再放送してるけど
学園バトルで
生徒会長の名前が鬼龍院で
露出過多のヒロインが良く負けるって
この小説と共通点が有るような無いような

アレ??さん、今年で十周年目おめでとうございます!
0538名無しさん@ピンキー2014/01/03(金) 21:39:56.20ID:SAJJB1ha
おめでたいのかなあ?
0539名無しさん@ピンキー2014/01/04(土) 22:27:58.77ID:XObBb8jB
>>537
鬼龍院皐月が針目縫に無残敗北公衆面前羞恥陵辱!(スカ注意)にされるわけだね
「ほぅら、皐月様ぁ?全校生徒の前ででうんち漏らしちゃってぇ、これでもまだ恥ずかしくないんですかぁ?
あれれぇ、皐月様うんち漏らしながらイってるんですかぁ?」

みたいなやつ!!!!
0540名無しさん@ピンキー2014/01/04(土) 22:58:38.49ID:RHFo4I/K
うんこは苦手だから
「ほぅら、皐月様ぁ?乳房を晒すことなどなんでもないんでしょお?
なら、ブタ共にお尻の穴を全開で晒してもへいきなんですよねぇ?
あれれぇ、皐月様アナル観られてイってるんですかぁ?
どっちがブタだかわかりませんね!」
がい
0547名無しさん@ピンキー2014/02/22(土) 16:30:23.68ID:aWx+okQW
ひょっとして全裸保守の人も服着ちゃったのかな…
0552名無しさん@ピンキー2014/03/30(日) 03:17:50.92ID:jKEQVCr5
♪4月になるとここに来て、卒業写真めくるのよ……
0554名無しさん@ピンキー2014/04/03(木) 04:19:54.24ID:XskPFMVf
続きがこないなら俺の脳内で勝手に
こっから大逆転劇が繰り広げられ
悪党共が全員恥芸を晒されまくって正義が勝つけど
それでも恥を晒した記憶や記録は永遠に消えず
正義と秩序をもたらしたのに永久にかつての痴態を蔑まれ苦しみぬいて生きるエンドということにしちゃう。
0555名無しさん@ピンキー2014/04/09(水) 23:40:26.68ID:R18QucCN
久美が残りの三人を奴隷にしてるって言うのも悪くないと思うんだけどな・・・
0556名無しさん@ピンキー2014/04/17(木) 20:52:59.88ID:gwtXg3tj
かれこれ半年が過ぎました。
いまや大河小説ではなく、黄河小説と呼ぶべきでは?途切れ途切れだから・・・・
0557名無しさん@ピンキー2014/04/21(月) 13:11:36.18ID:Jie8vyjT
保守

世の中には十年越しにシリーズものの新作出す商業作家もいるし
半年、一年は余裕余裕
0558名無しさん@ピンキー2014/04/30(水) 14:32:59.47ID:0wjuTMlF
余裕かなあ?本当に十年越しだよ!全裸保守の人なんかきっと寒さに対応するために毛深くなってるんじゃないかな?
0559名無しさん@ピンキー2014/05/16(金) 23:25:39.63ID:dqpym91q
保守
0560名無しさん@ピンキー2014/05/17(土) 11:49:32.59ID:zXpbA6PR
全裸じゃないんだ……
0561名無しさん@ピンキー2014/05/24(土) 07:10:27.34ID:6SUEftYz
半裸保守
0562名無しさん@ピンキー2014/05/24(土) 16:30:18.80ID:M3reFPwt
上かな下かな……
0564アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/06/10(火) 22:15:57.87ID:ajo9K0/E
お待たせいたしまして本当にすみません。
0565アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/06/10(火) 22:17:08.30ID:ajo9K0/E
ようやくまり子先生の意識が戻り、千草、久美と並んでステップを踏みはじめたのを確認した全校生徒たちは、それまで独り踊り続けていた草野真由子に意識を向ける。
だが、その瞬間、少女たちの咽喉から悲鳴と絶叫が迸った。
それも当然であったろう。
彼女たちが憧れてやまなかった真・自治会のリーダーは、しなやかな脚をガニ股に大きく開き、左手で自身の乳房を揉みしだきながら、右手で一番恥ずかしい部分を弄りまわしていたのだから。
純真な少女たちにも、真由子が今何をしているのか理解できた。
この場にいる生徒全員が一週間前まで“学園の救世主”だと信じていた美少女は……彼女たちの眼前で自慰を行っているのだ。
悲鳴が止んだのを見計らっていたかのように、音楽がフェードアウトしていき、代わりにステージの天井から何本も下がっていた高性能集音マイクが、哀れな美少女の頭上50センチのところまで静かに降りてその声を、小さな吐息まで完璧にスピーカーに伝える。
「ああ……いいわ……マンズリさいこぉ……」
ノーブルな美貌を上気させて自涜している真由子は、それまで生徒たちが耳にしたことなどあろうはずもない下劣極まりない言葉を吐いていた。
0566アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/06/10(火) 22:17:45.08ID:ajo9K0/E
「み、みんなが見ててくれるから……最高に気持ちイイ……」
「ああっ、もうダメ、イクわ、“クサレマンコ”マンズリでイッちゃう……!」
そう口にした真・自治会のリーダーは、恥ずかしいガニ股ポーズのまま、若鮎のようにしなやかな裸身をガクガクと痙攣させて絶頂にのぼりつめる。
あまりにも惨めなその姿を、もはや放心状態で見つめていた生徒たちだったが、次の瞬間、再び悲鳴を上げた。
なんと、真由子の後ろでステップを踏んでいた千草が突然、ツインテールを弾ませながらステージ最前まで駆け出してこう叫んだのだ。
「マ、“マンコ”お姉ちゃんばっかりズルイ!
チイちゃんだってマンズリしたいでちゅう!」
言うなり170センチを超える長身を横に並んだ親友と同じガニ股にして自慰をはじめると、プチな美少女剣士もあとに続いた。
「ま、待ってよぅ!
“ちくび”だってマンズリしたいのに!」
千草、真由子、久美の順で並んだ三人が、同じポーズで自慰を行っている後ろから、まり子先生がゆっくりとあらわれる。
三人と同じ姿勢で自慰をはじめた全裸の美人教師は、気品に満ちた美貌に引きつった笑顔を浮かべて全校生徒に呼びかけた。
「ああっ……み、皆さん……ヌ、ヌーディスト・クラブでは……あんっ、いい……
し、新入部員をぉ……はあっ……ぼ、募集、してい、ます……ああぁ……
き、希望者は……うんっ……シ、“シリ子”の、ところまで……ああっ、イ、イキそう……」
絶頂の予感に切なげな眉を寄せる恩師に、最愛の教え子たちが口々に叫んだ。
「ダ、ダメでちゅう! ……ああっ……」
「はあぁ……み、みんな、一緒に! ……あぁ……」
「イ、イキ、ましょう! くうっ……」
その声にまり子先生は引きつった笑顔のまま頷く。
そして……。
「「「「イ、イクぅぅぅぅ!」」」」
誰が合図したわけでもないのに、哀れな四人の裸女たちはぴったりと呼吸を合わせ、全校生徒の注視する中、同時にのぼりつめていくのだった。
0567アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/06/10(火) 22:18:24.64ID:ajo9K0/E
こうして朝礼は終わり、生徒たちは放心状態で各々のクラスへ帰っていった。
ステージ裏で阿久津聖は、四匹の奴隷たちに恐るべき事実を告げる。
なんと蘭子の手下たちは、女性しかいないこの学園の校長はじめ教師、職員すべての恥ずかしい写真を撮影して口封じしてあり、奴隷たちが裸で校内を歩き回っていても誰にも咎められない、と云うのだ。
お世話になっている先生方や、職員の方々にまで迷惑を掛けてしまったことにショックを受け、真由子らは暗澹たる気持ちになった。
とくに、卒業生であるまり子先生は罪悪感に押しつぶされそうになってしまう。
しかし、聖や詩織はそんなことにはお構いなく、すすり泣く美人教師と三人を引き離し、蘭子をはじめ生徒会員たちの待つ校舎へと追い立てていった。
0568アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/06/10(火) 22:19:01.86ID:ajo9K0/E
校舎の三階、その端に位置する三年A組の廊下を挟んだ向かいには、屋上へ出るための階段がある。
階段の下には、廊下の床と階段の踊り場の間を利用した部屋が作られていた。
この三月まではデッドスペースを利用した倉庫として使われていたのだが、蘭子が三年生になったとき、物を出し入れする音がうるさくて迷惑だとして、室内を綺麗さっぱり空にさせてしまっている。
阿久津聖にこの部屋へ連れ込まれた素っ裸のまり子先生は、中の様子を見て驚きに目を瞠った。
これまで彼女が職員室で使用していたスチールデスクとチェアが、その上の書類まで全て揃って移動されていたのだ。
「いくらなんでも、素っ裸のセンセイが職員室に出入りするのはまずいでしょ。
あそこは一階だから、いつ来賓に見られるかわかんないしね。
だからここを“シリ子”専用の職員室にしてあげたわ!
それに……ホラ、アレを見てごらん!」
聖の指差した先を見た美人教師の細い咽喉から悲鳴が上がる。
そこには、保健室で使われているのと同じシングルサイズのベッドがあり、マットの上には房鞭や張型、絹のロープ、浣腸器などが乱雑に投げ出されていたのだ。
恐怖のあまりブルブルと震えているまり子先生の豊かな乳房を楽しげに揉みしだきながら、聖は冷酷に囁いた。
「授業が無い時限は必ずここへ帰ってくるのよ?
たっぷりと可愛がってあげるからね。
……さて“シリ子”、教室へ入ったらナニをするか……ちゃんと覚えてるわよね?」
0569アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/06/10(火) 22:19:42.89ID:ajo9K0/E
授業開始を知らせるチャイムが鳴った。
聖に追い立てられ、金属製の赤い首輪の他は素っ裸に真っ赤なパンプスだけという哀れな姿のまま、よろめくような足取りで今日から新しく担任するクラスに足を踏み入れた美人教師の泣き濡れた瞳が驚愕に見開かれた。
教卓と教師用の椅子が端に除けられ、殺風景この上ない教壇の上には、哀れな奴隷たちが教室入口から窓側へ向かって久美、千草、真由子の順に直立不動の姿勢で並んでいる。
その他の生徒たちは整然と着席しており、教室の最後列中央、一般生徒の席とはまったく違う、マホガニーのデスクと革張りの肘掛椅子には鬼龍院蘭子が悠然と座っていた。
蘭子の前と両隣の三つの席だけが空いているのは、そこが奴隷三人の席だからに違いない。
“これからしなければならないこと”を思い、全裸のままワナワナと震えているまり子先生の赤く染め上げられた双臀を、聖が平手で威勢良く叩いた。
パァン!
「ヒィッ!」
痛みは勿論、神聖な教室で素っ裸の尻を一年生の生徒にしばかれる惨めさに脆くも屈服した“学園の聖女”は、豊かな乳房をブルブルと震わせながら覚束無い足取りで教室最後列の蘭子の席の前まで来ると、その場に両膝を付いて拝跪の姿勢をとった。
そのまま秀でた額を床に擦り付け、理知的な美貌にそぐわぬ大声を上げる。
「おはようございます、蘭子さま!
いやらしい変態女のシ、“シリ子”めを三年A組の担任に任命してくださいまして、誠に有難うございます!
い、到らぬ点は多々ございましょうが、蘭子さまのお名前を汚さぬよう、そして、ご厚恩に報えますよう、精一杯努めますので、どうか、御指導御鞭撻の程、なにとぞ宜しくお願い致します!」
まるでどちらが教師かわからないような美人教師の惨めな挨拶を、悪の生徒会の総帥は泰然と受けた。
「ホホホ……せいぜい頑張りなさい」
「ウ、ウッキィッ!」
0570アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/06/10(火) 22:21:17.00ID:ajo9K0/E
屈辱的なサルの吠え真似で返事した全裸のまり子先生は、蘭子がわざとらしく脚を組み替えたのを見るや、頓狂な声を上げる。
「ま、まあ! た、大変ですわ、蘭子さま!」
「大変? どういう意味ですの?」
鷹揚に問いかけた蘭子に“学園の聖女”は泣き笑いの表情を浮かべて口を開く。
「あ、あの、お美しいお靴に、埃が付いておりますわ。
も、もし宜しければ……」
そこで言葉を切って洟を啜り上げ、タレ目がちの大きな瞳から涙を零して続ける。
「もし宜しければ“シリ子”めに、き、清めさせて戴けないでしょうか?」
校舎内では生徒は白い上履きを履くよう義務付けられているが、蘭子だけはヒールの高い黒のパンプスを履いていた。
まり子先生はその靴を清めると云うのだが、当然のことながら素っ裸の彼女がハンカチやティッシュなど持っているはずがない。
しかし蘭子はさも当然のように、正座した女教師の鼻先に右足を伸ばした。
「そう。 ではお願いしようかしら?」
「ウ、ウッキィイ! あ、有難う、ございます!」
興味津々で成行きを見つめている生徒たちの視線を感じながら、美人教師は引きつった笑顔で礼を述べ、憎みて余りある筈の仇敵の靴に恭しく接吻すると、桃色の舌を伸ばし犬のように革靴をペロペロと舐め廻してゆく。


教師という立場にありながら、生徒の足下に土下座し、惨めな挨拶を述べたうえ、あまつさえ(一般の生徒たちから見れば)自発的に教え子の靴を舐める全裸の変態女……。
その姿ほど一般生徒に彼女がもはや“学園の聖女”とまで謳われた、知性と教養に溢れた気高く誇り高い女教師ではなく、
今や強い者に媚びへつらう為ならば、見栄やプライドなどかなぐり捨ててご機嫌取りに走る、軽蔑し、唾棄すべき存在に成り下がったことを教えているものは無かった……。
0574名無しさん@ピンキー2014/06/14(土) 00:03:30.10ID:0B9yEMOg
このペースだと話が完結する前に、おいらは平均寿命を超えてしまうんじゃなかろうか・・・
0575名無しさん@ピンキー2014/06/14(土) 22:43:37.69ID:B6TQcDn+
きてたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

>>571
お疲れ様です
いつも楽しませてもらってます!
0577名無しさん@ピンキー2014/07/03(木) 22:14:58.88ID:SIZ9trnK
>>572
見ようと思えばいくらでも見られるぞ
調べてみろよ。そして最初にスレが立った日付を見て絶望しろ
0578名無しさん@ピンキー2014/07/06(日) 02:47:43.30ID:SC+FGN7j
>>577
壮絶なドミネートのスレは既に発見してるのだけど、
このタイトルのスレになってからの過去ログが見つからない。
それも探せばちゃんとあるんですかね?
0584名無しさん@ピンキー2014/09/02(火) 21:23:11.54ID:TBOfjxFi
保守
0588名無しさん@ピンキー2014/09/26(金) 20:32:03.80ID:F2/V1OCn
9月も末になろうかというときに全裸、ご苦労様です
0589アラ??2014/10/04(土) 09:45:21.34ID:OoowU8ji
憎みて余りある筈の仇敵の靴に恭しく接吻するまり子先生の横に小さな影がフラフラと近づいていった。
「あっ桃井さ…いえ、ちくび…」
「あんた、なに勝手に……はっ、蘭子様」
指示も無いのに勝手に動いた久美に折檻を加えようとした聖を蘭子は押しとどめた。
「少し様子を見ましょう」
まり子先生の前に立った久美が凍てつくような冷たい声を発した
「先生、恥ずかしくないんですかそんな事して」
「えっ!?」
久美の意外な言葉にまり子先生は呆然とした。
0590アラ??2014/10/04(土) 09:46:54.33ID:OoowU8ji
「何が学園の聖女よ!何が伝説の天才よ!素っ裸で敵の靴をなめて哀れみを請うなんて」
「…!」
まり子先生は久美の言葉に羞恥心を煽られ思わず実り豊かな胸とポツポツと萌え出た大量の恥毛で覆われたデルタ地帯を両の手で隠した。
「いまさら遅いわよ、恥知らず!」
「そんな……私はただみんなのために……」
まり子先生は涙に潤んだ瞳で久美に訴えかけた。しかし、
「先生は真由子と愛し合う許可を蘭子様にもらいたいだけでしょ」
久美は冷たく言い放った。
0591アラ??2014/10/04(土) 09:48:14.35ID:OoowU8ji
「そんな事ありません!」
まり子先生は必死に否定した
「だったら、そのうす汚い股を隠している手に付いたものは何なのよ」
「これは!」
まり子先生はうなだれるしか無かった。久美の言うとおりだった。蘭子に気に入ってもらえればまた真由子と情を交わす事ができるかもしれない、
そう思うだけで股間からコンコンと泉が湧き出るのを抑える事が出来なかったのだ。
0592アラ??2014/10/04(土) 09:49:59.56ID:OoowU8ji
なんちゃって。久しぶりのアラ??のいたずらでした。
早く本物来ないかな・・・
0594名無しさん@ピンキー2014/10/05(日) 14:18:43.80ID:iSKOS6h7
だまされそうになったじゃないかwww
0604アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/12/01(月) 19:40:52.55ID:H58Bd1sD
屈辱に満ちた清拭を終えた全裸の美人教師は、教え子たちの蔑みきった視線の中、真由子ら三人が佇立している教壇の上へ、真っ赤に染まった双臀を聖にピシャピシャ叩かれ追い上げられた。
ノーブルな美貌を涙で濡らすまり子先生は、聖がわざとらしく咳払いすると、怯え切ったように頷き、再び引きつった笑みを浮かべて生徒たちに向かい口を開く。
「み、皆さま、お早うございます。
さ、先ほどの朝礼でお聞きのとおり、この“赤いシリ子”が、皆さまの新しい担任となりました。
これから卒業まで、皆さまと一緒に楽しい思い出を、たくさん作っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します」
そう言って居並ぶ教え子たちに深々と頭を垂れた全裸の女教師は、やがて顔を上げると、隣で震えながら佇立している素っ裸の桃井久美の肩に手を置いて、引きつった笑みを浮かべた。
「そ、それでは、今日から皆さまのクラスメート……いえ、ど、奴隷となる三人に、自己紹介して、も、もらいます」
その声に、恩師と同じく泣き笑いの表情になったプチな美少女剣士が口を開く。
「お、お早うございます。
“ももいろちくび”と申します。
こ、これまで、バカの集まりである真・自治会で、蘭子さまをはじめ、三年A組の皆さまにご迷惑をおかけして、本当にすみませんでした。
これからは、こ、この身体で、これまでの罪を償わせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します」
かつては“蘭子の追従者たち”とバカにしきっていた三年A組の生徒たちに惨めな挨拶を終えた“学園のアイドル”は、そのまま膝を折るとぴったりと額を床につけて土下座した。
それに170センチの長身を誇る美少女空手家、大木千草が続く。
「お、おはようございまちゅ!
お、“おおきいちぶさ”でちゅ!
おっぱいが大きいだけしか能のない、バカなモーモーさんでちゅけど、みんなで可愛がってくだちゃいね!」
これまで三年A組の誰もが恐れた“学園最強の女”は、クールな美貌を屈辱に歪め、アニメの萌えキャラのようなツインテールを揺らして“赤ちゃん言葉”でそう言うと、美麗な裸身を折り畳むように土下座した。
「くうっ……ううっ……」
おし殺したような泣き声とともに、床に広がったツインテールと白磁の背中が震えている。
0605アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/12/01(月) 19:41:39.39ID:H58Bd1sD
親友の泣き声に心を痛めながら、草野真由子が口を開いた。
「お、お早うございます。
“クサレマンコ”と申します。
あ、“赤いシリ子”と結託して、“真・自治会”などという不良グループを作り、今まで、蘭子さまをはじめ全校の皆さまにご迷惑をおかけし、学園の風紀を乱したことを、深くお詫び致します。
た、退学処分になって当然の“マンコ”を、学園に残してくださいました、み恵み深き蘭子さまのご恩に報えますよう、毎日、反省と感謝の心を持ってお仕え致しますので、どうぞよろしくお願い致します」
これまで自分たちに歯向かい続けてきた、憎き“真・自治会”のリーダーが、惨めな全裸で土下座している……。
三年A組一同が痺れるような勝利の快感に浸る中、真由子の隣に移動していたまり子先生までもが、直立不動の姿勢をとって謝罪の言葉を述べはじめた。
「み、皆さま。
いちばん悪いのは、この“シリ子”です。
“シリ子”が蘭子さまに嫉妬し、誹謗中傷で評判を落としてやろうと、セコい考えを抱いたのが“真・自治会”の始まりなのですから。
“シリ子”ごときの浅はかな考えなど、とうに蘭子さまはお見通しでいらしたのに、愚かなことをしたと反省しております。
この、お、愚かで、邪(よこしま)なうえ、レズビアンで淫乱な変態マゾの露出狂という、いやらしい“シリ子”には、皆さまに“先生”などと呼んでいただく資格はございません。
どうぞ、ぜ、全校生徒の前で、ぶ、ぶっとくて、長くて、く、臭い、クソと、し、小便と、へ、屁を垂れる、バ、バカ女への、け、軽蔑を込めて、“シリ子”と呼び捨ててくださいませ。
こ、こちらのさ、三人同様、せ、誠心誠意、お仕え致しますので、ど、どうぞ、よろしくお願い、い、致します……ひっく、えぐっ……」
あまりにも惨めな挨拶を終え、泣きじゃくりながら生徒たちに向かって土下座する全裸の担任教師に、パチ、パチという優雅な拍手が送られる。
生徒たちが振り返ると、悪の生徒会の総帥・鬼龍院蘭子が高貴な美貌に冷たい笑みを浮かべながら、ゆっくりと両手を叩いていた。
それを見た生徒たちは一斉に拍手しはじめ、其処此処で勝利の歓声を上げる。
それが収まったころ、蘭子はゆったりと微笑しながら、土下座して泣きじゃくっている全裸の奴隷たちに告げた。
「……さて。
今日、このクラスの時間割は、特別に一日中ホームルームということになりましたわ。
皆さん、新しい担任の先生と転入生たちを、しっかりと“歓迎”しておやりなさい」
0606アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/12/01(月) 19:42:28.26ID:H58Bd1sD
学園の中庭には、大きなモミの木が聳えている。
クリスマスには美しいイルミネーションで飾られるその木は学園の象徴であった。
木の周りは美しい芝生で広々と覆われ、あちこちにベンチも設えられており、昼休みともなれば格好の昼食スポットとなる。
しかし、1年半ほど前から、ここで昼食を食べるのは真・自治会派の生徒に限られていた。
蘭子たち生徒会派は豪奢な食堂で、反目する真・自治会派は中庭で昼食、というのが、この学園の暗黙のルールであったのだ。
その日の昼休み。
かつて真・自治会のメンバーだった百人ちかい一般生徒たちは、いつものように中庭に集まって昼食を摂っていた。
しかし、誰ひとりとして笑顔を浮かべている者などいない。
それどころか、ランチボックスをあけはしたものの、箸さえつけられぬ様子の少女が大半だった。
それも当然であったろう。
いつも彼女たちの中心で優しく笑っていた“学園の救世主たち”の哀れな末路を目の当たりにしてしまったのだから……。
彼女たちの心は、敬愛するまり子先生たちへの心配と同情、そして、今や絶対権力を握った生徒会派による報復への恐怖で、どす黒く塗りつぶされてしまっていた。
「ね、ねえ、私たち、どうなっちゃうのかな……」
「わからないわよ、そんなこと……」
「まさか、ヌ、ヌーディスト・クラブに入れられるなんてこと……」
「そ、そんな恐ろしいこと言わないで頂戴……」
其処此処で不安に満ちた会話が交わされる中、ふと視線を上げた一人の少女が「ヒッ」と掠れた悲鳴を上げる。
その声に、彼女の視線の先を見やった一同の目も驚愕に見開かれた。
なんと、広い芝生の中を通る赤煉瓦の遊歩道を、四人の裸女がこちらに向かって走ってくるのだ。
それはもちろん、ほんの一週間前まで彼女たちの中心にいた四人……。
ピンクのランニングシューズを履いた“学園のアイドル”を先頭に、赤いシューズの“学園の聖女”と緑のシューズの“真・自治会のリーダー”が続き、最後尾を黄色いシューズの“学園最強の女”がツインテールを弾ませて走っている。
それも、ただのランニングではなかった。
四人は、まるで陸上競技の短距離走のようなスピードで全力疾走しているのだ。
美しい黒髪を後ろへなびかせ、乳房をプルン、プルンと揺れ弾ませながら大きなストライドで疾走してきた裸女たちは、あっという間に呆然と固まってしまっていた真・自治会派の生徒たちの中に突入する。
次の瞬間、誰もが目を疑うような光景が繰り広げられた。
0607アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2014/12/01(月) 19:44:15.89ID:H58Bd1sD
今回はここまでです。

>>601さん

是非お願い致します。
0608名無しさん@ピンキー2014/12/02(火) 03:26:19.99ID:gW2CUisn
惨めな自己紹介のあと土下座しながら嗚咽するのがいい!
0610名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 07:04:46.45ID:QgWnqlIz
そういえばこの話って何年ぐらい前に始まったんだっけ?
0611名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 22:32:04.04ID:TzMCdFW3
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
待ってました! 乙です!
0612名無しさん@ピンキー2014/12/04(木) 18:58:33.22ID:nG5NeyHA
信じられるか……10年前だぜ……
だがもう10年たっても待てるぜw
0613名無しさん@ピンキー2014/12/04(木) 20:23:34.80ID:XMAcoKl1
で、今試合から何日経ったんだ?
0615名無しさん@そうだ選挙に行こう2014/12/14(日) 11:05:11.49ID:DOhn1BmF
その期待何度裏切られた?来年の年末までにもう一回あれば神に感謝しなければ・・・・・
0617名無しさん@ピンキー2014/12/28(日) 01:27:41.00ID:9KiZnwIM
初めて知ったので、最初から文章を全て抽出し電子書籍化して楽しんでおりますw
まだ序盤だけど素晴らしいですね!皆が何年も続きを待ち続けるがわかる気がします
こんなエロイ作品を書いて下さった作者様に感謝
0618名無しさん@ピンキー2014/12/30(火) 17:20:56.64ID:iYt+ADu4
>>617
>まだ序盤だけど
すでにプレーンテキストで550kBぐらいあるんですがそれは……w
06226172015/01/01(木) 13:07:34.74ID:DzRFVv86
ちくびちゃんが可愛かったな〜〜
しかしこっから逆転はもう無理っぽい気がするw
とてもえろくてよかった。今後の展開に期待

>>618
ワイの小説部分だけ抽出したテキストファイル830kbあるでよ
epubにするとだいぶ小さくなるけど
0623名無しさん@ピンキー2015/01/10(土) 06:48:09.16ID:0JgVZhWx
保守
0624名無しさん@ピンキー2015/01/19(月) 21:44:55.79ID:DDwgA23A
ぬるぽ!
0627アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/01/21(水) 17:46:09.64ID:uJJ0l8JL
先頭をきって駆け込んできた久美は、呆然と立っている一人の少女に勢いよく抱きついた。
「こ、こずえちゃん、元気だったぁ?」
汗に濡れた裸身で密着され、目を白黒させている少女は秋山こずえという久美の元クラスメートで、熱狂的なことで知られる“大木千草親衛隊”の中でも特に目立っていた美少女だ。
当然、常に千草の隣にいた久美とも仲がいい。
その友人を抱きしめながら、全裸の“学園のアイドル”は引きつった笑顔を浮かべ、とんでもない言葉を口にする。
「こ、こずえちゃん、ヌ、ヌーディスト・クラブに入ってよ!」
あまりのショックに硬直してしまっているこずえの隣では、彼女の親友で、“千草親衛隊”のリーダー格であった清水香奈が憧れの大木千草に捕まえられていた。
「か、香奈、ヌ、ヌーディスト・クラブはいいトコだぜ!
お前、いつもオレのこと“お姉さま”って呼んでくれてたじゃんか!
ほ、ほら、“お姉さま”のオッパイ、好きなようにさせてやるから!」
長身で膂力に優れた美少女空手家の汗にまみれた乳房に美貌を埋めさせられ、必死にもがいている香奈の近くでは、空手部の一年生で、主将の真由子にその才能を見込まれ、妹のように可愛がられてきた滝川和希が当の主将に抱きつかれている。
「ね、ねえ、和希、あなた、私のこと好きなんでしょ?
わかってるのよ、だからお願い、ヌ、ヌーディスト・クラブに入って!」
全裸の真由子が心ならずも恥知らずな言葉を口にしているのが判るだけに、邪険に振り払うこともできずに懊悩する和希の隣では、親友の高木祐香が、入学以来憧れ続けてきた美貌の元担任教師に細い両手首を掴まれて半泣き状態になっていた。
「た、高木さん、ヌ、ヌーディスト・クラブに入ってくれますね?
そうすれば、先生とレズりたい放題ですよ!
ほ、ほら、貴女が可愛いものだから、先生のオ、オマンコは、こんなに濡れているのですよ……!」
おっとりした美少女は、まり子先生の短い恥毛が広範囲に青々と萌え出たデルタ地帯に両手を導かれ、指先から伝わるジョリジョリした感触に泣きべそをかいている。
(せ、先生……真由子さん……)
これまで憧れ続けてきた“学園の救世主たち”の狂態を目の当たりにしてしまった少女たちは、四人を止めることも出来ずに呆然自失の態であったが、彼女らを囲む円周の一番端にいた生徒たちから声にならない悲鳴が上がった。
それも無理はないだろう。
いつの間にか、この中庭は40人もの3年A組の生徒たちによって取り囲まれており、脱出路とも呼ぶべき遊歩道には、鬼龍院蘭子と、各々バラ鞭を手にした伸恵、詩織、聖が冷たい笑みを浮かべて立っていたのだから……。
0628アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/01/21(水) 17:46:51.96ID:uJJ0l8JL
「こらっ!
奴隷ども、ナニしてんのよっ!」
伸恵の大声に、美麗な裸身をぎくりと硬直させた四匹は、恐る恐るといった様子で振り返り、蘭子の姿を見たとたん、我勝ちに芝生の上で土下座する。
ぴったりと額を芝に付け、ぶるぶると震えている奴隷たちに優雅な足取りで近づいた悪の生徒会の総帥は、泣きじゃくっている高木祐香の肩に手を置くと、足下の女教師に問いかけた。
「あらあら、この方、泣いていらっしゃるじゃないの。
“シリ子”、いったい何をしていたの?」
その声に、まり子先生は拝跪の姿勢を崩さずに答える。
「ウ、ウッキイッ!
あ、あの、ヌ、ヌーディスト・クラブの、部員の勧誘をしておりました……」
「ホホホ、勧誘ねえ。
クラブ活動に熱心なのは素晴らしいことですけれど……この一年生が泣いているのはどういう訳かしら?」
重ねて問われた“伝説の天才”は、泣きたいのを我慢しているような声で、しかし一気にまくし立てた。
「あ、あの、この子は、真・自治会で、“シリ子”のことが大好きだと、いつも言っていたのです。
で、ですから、“シリ子”とレズりたかったのだと思い、真っ先に声をかけたのですわ。
ね、ねえ、高木さん、そうよね?
貴女、“シリ子”とレズりたいのでしょう?」
足下で土下座する全裸の恩師にそう問われた祐香の泣き声がさらに大きくなる。
両手で顔を覆って号泣する美少女の背中を撫でながら、鬼龍院蘭子は優しい声音で尋ねた。
「高木さん、“シリ子”はああ言っているけれど……どうなの?
はっきりと答えてくださらないかしら?」
祐香の返事は、この場にいる全員が予期したとおりのものであった。
「ひっく……わ、私、そんなこと、したくありません……」
0629アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/01/21(水) 17:47:29.99ID:uJJ0l8JL
「そ、そんな!」
元担任生徒に涙声で否定されたまり子先生は、拝跪の姿勢から上体を起こし、泣きじゃくる佑香に向かって自棄になったような大声を張り上げた。
「高木さん、じ、自分に嘘をつくのはおやめなさい!
それに、滝川さんも、清水さんも、秋山さんも……なぜ嫌がるのです?
皆さん、ま、“まり子先生と真由子さんにどこまでもついて行きます”と言っていたはずじゃありませんの!
それだけじゃありません!
み、皆さんは、ついこの間まで、こ、ここに集まっては、ら、“蘭子のやり方は許せない”とか“蘭子と取り巻きをひっぱたいてやりたい”とか言って、も、盛り上がっていたじゃありませんか!」
“学園の聖女”とまで謳われた美人教師の口から飛び出した、まるで教え子たちを敵に売るかのような言葉に真・自治会の生徒たちが凍りつく。
それを聞いた蘭子は、佑香の背中から手を離して問いかけた。
「まあ、ひどいこと。
高木さん、でしたかしら?
今、“シリ子”が言ったことは本当なの?」
「い、いいえ、いいえ!
う、嘘です、私そんなこと言ってません!」
必死にかぶりを振る佑香の傍では、バラ鞭を手にした聖が滝川和希の美貌を上から覗き込むようにして尋ねている。
「ちょっと、アンタはどうなの?
空手部だって聞いたけど……蘭子さまを殴ってやる、とか吹いてたんじゃない?」
憧れの先輩たちを惨めな地獄に叩き落とした仇敵に凄まれた和希は、口惜しげに唇を噛んでうなだれた。
「い、いえ……い、言ってません……」
「へえぇ、だけどそう思ったコトはあるんでしょ?
正直に言ってみな、怒んないからさ?」
さらに畳み掛けられた美少女は、惨めさ、そして恐怖に震えながら迎合する。
「そ、そんな……そんな恐ろしいこと、考えたこともありません……
ほ、本当です……し、信じてください……」
0630アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/01/21(水) 17:48:07.21ID:uJJ0l8JL
伸恵と詩織に同じ質問をされた香奈とこずえの答えも決まりきっていた。
「ら、蘭子さまに逆らおうなんて、思ったこともありません……」
「お願いですから、う、疑ったりしないで……」
四人の答えを聞いた蘭子は、高貴な美貌に晴れやかな笑みを浮かべ、恐怖に震える真・自治会派の生徒たちに言った。
「わかりました。
安心なさい、これまでの貴女たちによる学園の規律を乱すような行いは、この四人の奴隷たちに扇動されたものだと判っているのですから。
過去のことは罪に問いません。
そんな些事より、大事なのはこれからのことです。
皆さん、今までの対立は水に流して、これから明るい学園の姿を取り戻すことに力を貸してくださるわね?」
短い演説ではあったが、自分たちの過去の言動と行動が許された、と理解した真・自治会派の生徒たちは揃って安堵の吐息を漏らし、次いで大きな歓呼の声を上げる。
「蘭子さま万歳!」
「生徒会万歳!」
繰り返される斉唱を、片手を上げて制した悪の生徒会の総帥は、ちらりと足下に目をやった。
蘭子の視線につられて全員が目を移した先には、かつての“学園の救世主たち”が芝生に土下座して白磁の背中を震わせ咽び泣いている。
「まったく、いつもいつも、すぐにわかる嘘をついて……。
“シリ子”、貴女の虚言癖には呆れ返って言葉もなくてよ。
これでよく教師をやってこられたものね」
蘭子に揶揄された全裸の美人教師は、芝に額を擦り付け、泣きながら謝罪する。
「お、お許しください、蘭子さま……。
シ、“シリ子”が悪うございました……」
つい一週間ほど前まで、自分を女神のように崇拝していた少女たちの前で土下座している……筆舌に尽くしがたい惨めさを味わうまり子先生だったが、内心ではそれ以上の安堵感に包まれていた。
(よ、良かった……これで、一般の生徒たちが私たちのようにされてしまうことだけは阻止できたわ……!)
0631アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/01/21(水) 17:48:41.28ID:uJJ0l8JL
そう、いくらマゾ奴隷に墜とされたとはいえ、羞恥心の強い四人がこのような恥ずかしい勧誘活動を自ら行うはずはない。
午前中3年A組の生徒たちに苛めぬかれた挙句、“真・自治会の他の生徒には手出しをしないから”と因果を含められ、泣く泣くこの茶番を演じることを承知させられたのだ。
それが成功裏に幕を下ろしたことで、真・自治会の少女たちの今後の学園生活は保証された。
まり子先生、そして真由子たちの涙は、最後の最後に仲間たちを守りぬくことが出来た喜びの涙であった……。
(良かった……本当に良かっ……)
「う、嘘つき!」
ポコッ!
美人教師の僅かな達成感は、ヒステリックな罵声と土下座している後頭部に何かが当たったことで儚く霧消する。
「ヒッ……?」
思わず顔を上げれば、目の前に空のジュースの紙パックが転がっており、5メートルほど先で泣きそうな顔の真・自治会の一人がこちらを睨みつけていた。
その隣には、いつの間に傍に寄ったのだろう、蘭子の手下である三年A組の生徒がニヤニヤと薄笑いを浮かべて、少女に何ごとか囁いている。
「このヘンタイ!
こ、こんな酷い女たちとは思わなかったわ!」
囁かれた少女は再び叫ぶと、今度は食べかけのサンドイッチを千草に投げ付けた。
ベシャッ、という音とともに千草のツインテールが卵とツナ塗れになる。
「ああっ……」
「み、みんな、やめてぇ……」
四人の泣訴をかき消すように、真・自治会派の生徒たちの罵声とともに様々な食べ物や紙パックが宙を舞う。
「このヘンタイども!」
「よくも、今まで私たちを騙してくれたわね!」
「恥知らず!」
「嘘つき!」
「あんたたちなんか死んじゃえ!」
群集心理というものは恐ろしい。
たった一人の、蘭子の部下に耳打ちされた少女のヒステリックな声を切っ掛けに、その場にいた百人以上が一様に同じ行動をとり始めたのだから。
恐慌状態に陥った少女たちの心理の核にあったのは、“私はこの女たちには一切哀れみを感じていません”と鬼龍院蘭子にアピールすること……即ち生徒会への迎合であり追従だった。
土下座している四人の美しい黒髪と白い裸身が、みるみるうちにサンドイッチやおにぎり、スパゲティにハンバーグ、レタスやトマトといった食材でカラフルにペイントされてゆく。
「あははっ、どっかのコメディ映画みたいな光景だね!」
「こら、そこのアンタ、弁当箱とか固いモンはダメだよ!」
「ペットボトルもダメ!
奴隷にキズ付けたらタダじゃおかないよ!」
聖や伸恵たちの言葉で、怪我させられることだけは無さそうだったが、それが慰めになるはずもない。
0632アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/01/21(水) 17:49:14.82ID:uJJ0l8JL
(ああっ……ひ、ひどいよぅ……)
(オ、オレたちは……みんなのために……)
(こんな……こんなこと……あんまりよ……)
(か、神様……どうか、お救いください……)
惨めに土下座した美麗な裸身を食べかす塗れにされて泣きじゃくる四人の祈りが通じたのかどうか、鬼龍院蘭子が大きな声で制止した。
「皆さん、おやめなさいっ!」
途端に、先ほどまでの狂騒が嘘のように少女たちは動きを止めて静まり返る。
悪の生徒会の総帥は、ゆっくりと一同を見渡して口を開いた。
「この女たちに騙され、怒る気持ちは尤もです。
しかし、これで皆さんの怒りも収まったことでしょう。
これ以上の感情の発露は、ただの集団暴力となりますわ。
この奴隷たちの管理は我が生徒会の仕事です。
今後は、この私の指示が無い限り、奴隷たちに手を出すことを禁じます。
もし、この指示に従わなかった者には……おわかりですわね?」
「は、はいっ!
わかりました、蘭子さま!」
蘭子に冷たく一睨みされた生徒たちは、恐怖に竦み上がり、大声で返事するのだった。
0633アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/01/21(水) 17:50:06.87ID:uJJ0l8JL
今回はここまでです。
0634名無しさん@ピンキー2015/01/21(水) 21:10:39.15ID:y6laT+4K
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
来てたあああああああああああああああああああああああ!

>>633
乙です。いいですね。こういうの、大好きですw
0636名無しさん@ピンキー2015/01/22(木) 02:05:38.82ID:y1uJ64W8
年明けすぐの更新とか、うれしいね。
そろそろ、生徒たちも敵に回り出すのか
0637名無しさん@ピンキー2015/01/22(木) 22:12:47.37ID:VFEA40Jg
更新ペースが早くなって嬉しい
キャラ立っててみんな可愛いからいいね
0643名無しさん@ピンキー2015/03/28(土) 16:28:40.16ID:n4u/k5in
保守
0649名無しさん@ピンキー2015/04/26(日) 16:46:18.75ID:CUQhqXVl
桜も散ったな…
0652名無しさん@ピンキー2015/05/14(木) 20:18:14.43ID:h9X1Zsug
ボコられてからカッコよく啖呵切ったところを再生される先生は最高だった
0655名無しさん@ピンキー2015/06/08(月) 23:09:00.52ID:lmVG9kiT
6月は雨降りで酒が飲めるぞーっと
0659アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/15(水) 20:52:06.62ID:oHbxjHGD
三年A組の午後の授業に、鬼龍院蘭子と真由子、千草、久美の姿は無かった。
悪の生徒会の総帥は、阿久津聖や大内詩織らと一緒に、食べ滓まみれになった奴隷たちを引き連れ、寮へ帰ってしまったのだが、蘭子の力をもってすれば欠席した授業を出席扱いにさせることなど造作も無いことだった。

30分後、クイーンサイズのベッド用マットが三つ、床に置かれた奴隷たちの部屋には、凄まじい淫風が吹き荒れていた。
「ほらほら、どうかしら“クサレマンコ”?
だんだん気持ちよくなってきたんじゃなぁい?」
「ああっ、くうう、い、痛いぃ……!」
両腕を後ろ手に縛られ、仰向けに転がされた全裸の真由子を、同じく素っ裸の阿久津聖が股間に着けたペニスバンドで犯しぬいている。
シャワーで美麗な肢体を清めたばかりの“真・自治会のリーダー”は昨日処女を喪ったばかりの秘所を、長身のサディスティンに容赦なく蹂躙される苦痛に、美貌を歪めて歯を食いしばり、涙をポロポロとこぼすばかりだ。
仰向けに横たわった真由子の頭上では、大きなものと小さなもの、合計四つの乳房が不規則に揺れ弾んでいる。
大木千草が大内詩織に、桃井久美が三國伸恵に、それぞれ四つん這いで犯されていたのだ。
いや、正確に云えばその体勢は四つん這いではなかった。
犬のような姿勢で向かい合った二人は、お互いの手のひらを合わせ、両手を握り合いながら泣き濡れた頬を摺り合わせていたのだ。
もちろん、体勢を崩せば親友の顔の上に落下してしまうとあって、二人とも必死に背筋を伸ばして呼吸を合わせている。
「良かったね〜チイちゃん、大好きな“ちくび”おねえちゃんと一緒で!」
嘲笑いながら紬送する詩織に、量感に満ちた尻肉を思い切り平手打ちされた“学園最強の女”は、痛みに悶えながら迎合する。
「んっ、んもおぉ!
ち、“ちくび”、おねえちゃん、と、一緒で、うれちい、でちゅ!」
紬送に合わせ、切れ切れに叫ぶ千草の顔を満足げに見下ろした伸恵は、美少女剣士のクリッとしたお尻を無慈悲に抓り上げて尋ねた。
「“ちくび”、アンタはどうなのよ?」
「キイイッ! くうぅ!
ち、チュウ! “ちくび”も、チイ、ちゃんと、一緒で、う、嬉しい、ですう!」
幼い美貌を歪めて叫ぶ久美を楽しげに見やった詩織は、硬質な美貌に冷たい笑みを浮かべて、さらにピストン運動を早めるのだった。
だが。
不思議なことに、この場には彼女たち六人しかいない。
あの理知的な美貌の“学園の聖女”と蘭子、魔百合、魔澄は一体どこへ消えたのか……?
0660アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/15(水) 20:52:47.86ID:oHbxjHGD
まり子先生は、自分がたったひとりで、見たことも無い豪奢なバスルームの中、浴槽に浸かっていることに気付いた。
気付いた、と云っても眠っていたり、気絶していたわけではない。
食べ滓まみれの自分たちに魔百合、魔澄が乱暴にホースで水をかけていたこと、そのあと三人の教え子たちと引き離されてしまったこと、このバスルームで二人に身体を洗われたことなどは、おぼろげに記憶している。
しかし、その全てがまるで夢の中の出来事のようで、まったく現実感が無いのだ。
今の今まで、“学園の聖女”は極限とも言える羞恥と、愛する生徒たちに裏切られた絶望感で、半失神状態になってしまっていた。
口の中にはオレンジの味が残っている。
確か、このバスルームに入る前にジュースの入ったコップを差し出され、貪るように飲んだ記憶が有るような無いような……。
いつの間にか、股間のデルタ地帯を覆うように萌え出していた恥毛も、つるつるに剃り上げられていた。
これも、魔百合と魔澄が何か嘲りながら剃り落としていた気がする。
両の腋毛だけはそのままにされているのを知って哀しげに目を伏せた美人教師は、まだぼんやりとしている頭を軽く振ると、落ち着かなげにバスルームを見回した。
広さは四畳ほど、その半分を占める浴槽に張られたお湯はピンク色で、立ちのぼるローズアロマの香りが心地よい。
蛇口などは金色に輝いており、大きな鏡の前に整然と並べられた十数本ものシャンプーやコンディショナー等はすべて、色とりどりの凝った意匠の容器に外国語が書かれており、高価な品であろうことは見ただけで理解できた。
(この広さのバスルームで……こんなシャンプーを使うのは……)
まだはっきりしない意識の中で、その人物を思い浮かべるよりも早く、正面のスライドドアがさっと開く。
まり子先生は、その人物―――上品に股間をタオルで隠した全裸の鬼龍院蘭子―――を見るやいなや、この数日の間にさんざん教え込まれているとおり、急いで拝跪の姿勢をとろうとした。
しかし、それまで魂を喪失したような状態で、しかも綿のように疲れきった身体を伸ばしてリラックス効果の高いお湯に浸かっていた身が、いきなり素早い動作に移れるはずもない。
「ヒイッ……!」
当然と云うべきか、浴槽の中でもがくようにして大慌てで立ち上がった“学園の聖女”は、湯の抵抗に脚をとられ、哀切な悲鳴を残してお湯の中にひっくり返ってしまった。
0661アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/15(水) 20:53:26.60ID:oHbxjHGD
「ガボッ、ゲボッ……」
ピンク色のお湯の中で七転八倒し、やっとのことで浴槽の縁に両手をかけて頭を上げたまり子先生の目に、豊満な乳房が飛び込んでくる。
「―――?」
突然のことに息を呑む間もなく、女教師はその乳房の間に抱きしめられていた。
「“シリ子”、だいじょうぶ?
どこも怪我はない?」
抱きしめた両手で背中を撫でられ、優しい声のする頭上を見ると、そこには鬼龍院蘭子が心配そうな顔でこちらを見つめているではないか。
「……あ……あの……」
浴槽の縁を挟んだだけの至近距離で悪の生徒会の総帥と目が合ってしまい、逸らすこともできずに硬直している“学園の聖女”の美麗な裸身が再び抱きしめられる。
「済まなかったわね、“シリ子”。
本当に辛かったでしょう?
お昼休みのことは、不可抗力でしたのよ。
まさかあの子たちがあんな酷い行動をするだなんて、予想もしていなかったの……」
驚くべきことに蘭子は、まり子先生の目を見つめながら謝罪の言葉を口にした。
「あんなことは今後、絶対に許さないから安心なさい。
辛かったわよね、“シリ子”……」
想像も出来なかった優しい言葉、労わるように背中を撫でる手のひらの温もり、心地よいローズアロマの香り、そのお湯に浸かっていたことで充分にほぐされリラックスした肉体、そして自分の顔と密着している柔らかな母性の象徴……。
それまで凄まじい緊張の中に身を置いていた女教師を決壊させるのに、これ以上の舞台装置は無かった。
「あ……ああ……」
まり子先生の花のような朱唇がワナワナと震え、タレ目がちな切れ長の目に涙が浮かんだと思う間もなく。
「うええぇええぇん! わぁああああああっ……!」
“伝説の天才”は、悪の生徒会の総帥の乳房に美貌を埋めて、頑是無い幼女のように大声で泣き喚くのだった。
0662アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/15(水) 20:54:00.38ID:oHbxjHGD
「……“シリ子”、落ち着いたかしら?」
5分後、胸の中でしゃくり上げている女教師の背中を優しく叩いて蘭子が問いかける。
まり子先生は、童女のようにこっくりと頷き、恐る恐るといった様子で蘭子の乳房から顔を離した。
蘭子の豊かな乳房と自分の鼻との間に、ネットリとした洟水の橋が架かっているのに気付いた美人教師の顔色が変わる。
「ヒッ……も、申し訳、ございません……ひっく、えぐっ……」
今度は恐怖の涙を浮かべて許しを乞うまり子先生の鼻の下を人差し指で優しく拭ってやった悪の生徒会の総帥は、女教師の頬を撫でて笑みを浮かべた。
「ホホホ、お馬鹿さんね。
ここはバスルームよ。
洗えば綺麗になるのだから、何も心配いらなくてよ。
それじゃ、お湯から上がって、洟をかんでおしまいなさい」
そう言うと静かに立ち上がってシャワーへと向かう。
「…………」
命じられたままに浴槽から出たまり子先生は、初めて見る鬼龍院蘭子の裸身を呆然と見つめていた。
いや、正確には“息を呑んで見とれていた”のだ。
それほどに蘭子の肢体は美しかった。
雪白の乳房は恋人である真由子より僅かに大きく、アスリートらしくやや硬さと云うか張りのあった恋人のそれに比べ、ふっくらと柔らかな半球を形作っている。
それでいてウエストは真由子より細く、蜂のようにくびれていた。
染みひとつない大きく真っ白な双臀は、外国人のようにキュッと上を向いている。
立ってシャワーを浴びる蘭子の身体の捻れによって、チラチラと見える恥毛は慎ましげで、淫猥さなど微塵も感じられず、かえって持ち主の上品さを強調しているようだ。
自分の顔がカアッと熱くなり、動悸が早まっているのを自覚したまり子先生は、内心密かに狼狽していた。
(い、いやだわ。
私ったら、どうしてしまったの……?)
この一週間、真由子や千草の痴態も、聖や伸恵の裸身も見飽きる程に見てきた自分がなぜ、ただシャワーを浴びているだけの鬼龍院蘭子のヌードに、これほどまでに心を奪われてしまっているのか……?
無意識のうちに、正座して揃えた絖白い太腿を切なげに擦り合わせる“学園の聖女”の懊悩を知ってか知らずか、悪の生徒会の総帥は何気ない調子で尋ねた。
「“シリ子”、もう洟はかんだのかしら?」
「は、はい? イ、イエ、ウ、ウッキィイ!
も、もう、申し訳ございません……あの、い、今すぐ……」
突然振り返った蘭子と目が会った女教師は、反射的に目を逸らし、しどろもどろになって返事する。
わかりやすい程の動揺を見せながら手桶に浴槽の湯を汲むまり子先生の美貌は、今までに味わったものとはまったく異なる羞恥で真っ赤に染まっていた。
0663アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/15(水) 20:54:40.04ID:oHbxjHGD
一旦シャワーを止め、手早くバススポンジで美麗な裸身を洗った蘭子は、正座したまま上目遣いにチラチラとこちらへ視線を走らせている女教師に声をかける。
「“シリ子”、そちらに持ち手の付いたスポンジがあるでしょう?
持ってきて頂戴」
見れば、先端に柔らかそうなスポンジが付いた短い棒がフックからぶら下がっていた。
手が届かない背中を洗うためのものだろう。
現に、蘭子の白磁のような背中にだけは泡が付いていない。
「ウ、ウッキイィ!」
そう返事したまり子先生は、まったく無意識に言葉を続けた。
「で、でも、あの、よろしければ、“シリ子”がお背中、お流し致しますわ……」
(わ、私、何を言っているの……?)
自分でも信じられない言葉に、言い終えた美人教師は形の良い耳朶まで真っ赤に染めて狼狽する。
それも無理は無いだろう。
その言葉はまったく意図せずに口から走り出てしまったのであって、まり子先生には蘭子に迎合しようとか、媚びを売ろうなどという気持ちなど一切無かったのだから。
これこそ、かつて“伝説の天才”とまで呼ばれた春野真理子が、無意識であっても主人に迎合しようとするほどの奴隷根性を持つマゾの変態女に調教されてしまったことを如実に証明するものに他ならなかった。
0664アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/15(水) 20:55:12.71ID:oHbxjHGD
「そう? ではお願いするわ」
女教師の言葉を当然のことのように受けた悪の生徒会の総帥が泡のついたスポンジを手渡す。
「ウ、ウッキィッ!」
まるで壊れやすい貴重品を扱うように両手でスポンジを捧げ持ったまり子先生は、
「し、失礼致します……」
と断りながら、立ったまま背を向けた蘭子の肢体にオズオズと触れた。
肌理細かく、白磁のように滑らかな教え子の背中を流す女教師の美貌は真っ赤に上気している。
その息遣いが洗いのは、心臓がドキドキと早鐘を打っているからだ。
(ああ……な、なんで、こんな……)
その理由が理解出来ず、豊かな乳房をブルブルと震わせ、ただひたすらに両手を動かす美人教師に、蘭子が声をかけた。
「もうよくてよ、“シリ子”」
「え……? ウ、ウキイッ!」
その一瞬、呆然としていたまり子先生は、慌てて返事をするとよろよろと下がり、命じられてもいないのに再びバスルームの床に正座する。
美麗な裸身についた全ての泡をシャワーで流した蘭子は、浴槽へは向かわずスライドドアに手をかけて言った。
「“シリ子”はもう少し温まっておいきなさい」
「ウ、ウッキィ!」
土下座する女教師の姿を見もせず、悪の生徒会の総帥は脱衣所に姿を消したが、残された奴隷は茫然自失の態だ。
(ど、どうしたらいいの……?)
考えてみれば、悪の生徒会の奴隷にされてしまって以来、たった独りにされたことなどない。
かならず、冷酷な加虐者たちの誰かが傍にいて、様々な命令や指示を下していたのだ。
そして、今ではすっかりマゾ奴隷として馴致された“学園の聖女”は、その生活に馴らされてしまっていた。
奴隷とは、主人の命令に従っていればよく、自分で考え、命じられてもいない行動をしてはならない……。
それなのに、ただ独りで蘭子専用のバスルームに放置されているのだ。
落ち着かなげに土下座の頭を上げたまり子先生は、よろめくような足どりで湯に入ると、広い浴槽の隅で“体育座り”のように膝を抱える。
その行動は“もう少し温まっておいきなさい”という蘭子の言葉に無条件に従っただけであり、そこに彼女の意思は無かった。
ここは蘭子のバスルームであり、当然監視カメラなどあるはずは無いのだが、逃げ出そうとする以前に、逃亡して外へ助けを求める、という当たり前の考えさえ浮かばないのだ。
“究極の指示待ち人間”に成り下がった女教師は、ピンク色のお湯の中で裸身を縮め、ただ次の命令があることだけを待ち望みながら不安そうに目を伏せていた。
0665アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/15(水) 20:55:48.52ID:oHbxjHGD
今回はここまでです。
0667名無しさん@ピンキー2015/07/16(木) 08:27:05.26ID:f8/RHczV
二人きりだから優しくしてるけどシリ子呼ばわりのままw
飴と鞭すぐるw
0668アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/16(木) 22:48:11.81ID:h8pCMVIE
時間にすればほんの数分。
だが、“究極の指示待ち人間”にとっては永劫とも思える時間が過ぎたあと、スライドドアが開いて魔百合と魔澄が顔を覗かせた。
「“シリ子”、さっさと上がんなさい!」
「ウ、ウッキイィ!」
年下の少女たちの命令に屈辱感を覚えるどころか、むしろ救われたような心持ちでまり子先生は脱衣所へ向かう。
大きなバスタオルを両手で広げた魔百合たちは、哀れな女教師を前後から挟んで乱暴に水気を拭き取りはじめた。
「……で、お風呂の感想は?」
「ウ……キィ……?」
正面に立つ魔百合からの突然の問いに、オドオドと生返事したまり子先生の真っ赤に染め上げられた尻肉を、背後から魔澄が抓り上げる。
「キイッ! クウッ!」
突然の激痛に金属的な悲鳴をあげて歯をくいしばる美人教師には構わず、魔百合は何故か怒りを滲ませて言葉を続けた。
「蘭子さま専用のお風呂にのんびり浸かっていた感想を訊いてんのよ!
まったくバカなババアね!
“シリ子”、アンタわかってるの? 
私たちも、聖や詩織だって、蘭子さまとご一緒にお風呂に入らせていただいたコトなんて一度も無いんだからね!
それなのに、アンタごときが……ありえないわよ!」
0669アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/16(木) 22:48:54.93ID:h8pCMVIE
十分後。
魔百合と魔澄に身体を拭かれ、ドライヤーで髪まで乾かされたまり子先生は、浴室から何処かへ続く廊下を、当の二人に豊かな双臀をピシャピシャ叩かれながら追い立てられていた。
しかし哀れな女教師には、ヒップの痛みや、年下の少女たちにスパンキングされる惨めさなど感じている余裕などない。
彼女の脳内には先ほどの
『私たちも、聖や詩織だって、蘭子さまとご一緒にお風呂に入らせていただいたコトなんて一度も無いんだからね!』
という魔百合の妬ましげな声が繰り返し反響し続けていたのだ。
(蘭子さま……どうして……私と……)
まだはっきりしない意識の中、ぼんやりと歩く全裸の美人教師を、廊下の突き当たりにある白いドアの前で魔澄が止める。
魔百合がドアの手前に設置された受話器を取って二言三言話すと、ドアのオートロックが開く音がした。
「“シリ子”、ここから先はアンタ独りで行くのよ」
ドアを半分ほど押し開けた二人の美少女に手招きされ、怯えながらドアの向こうへと足を踏み入れたまり子先生の背後で音もなく扉が閉まり、オートロックの施錠音が響く。
その小さな部屋には、革張りのソファやマホガニーのローテーブルをはじめ、上品としか形容しようのない程の趣味の良い調度品が置かれていた。
ドアを背に佇立する全裸の女教師の数メートル先、正面にもう一つの豪奢な扉があることから考えると、ここはちょっとした待合室のようなものなのだろう。
こんな部屋に住んでいるのは、学園内にただ一人しかいないはず……。
つい先ほどまで同じバスルームにいたその人物の美麗な裸身を思い浮かべた女教師のノーブルな美貌が真っ赤に上気し、豊かな胸がふいごのように大きく波打ちはじめる。
と同時に正面の扉が開き、純白のバスローブ一枚だけを身に着けた鬼龍院蘭子が姿を顕した。
「どうしたの“シリ子”?
早くお入りなさい」
0670アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/16(木) 22:49:42.98ID:h8pCMVIE
その頃、廊下を歩く魔百合と魔澄は、楽しげな笑顔でとんでもない会話を交わしていた。
「ねえ魔澄、“シリ子”の様子見た?
もうカンペキに発情してるわよ」
「何言ってんの。
アンタが媚薬入れすぎたんでしょうが。
あのオレンジジュース、規定の倍ぐらいブチ込んでたじゃない。
あんなモノ飲まされちゃ、80の婆さんだって欲情しちゃうわ。
媚薬でも一応クスリなんだからさ、用法用量はちゃんと守ったほうがいいんじゃないの?」
「いいのいいの、だって“シリ子”は普通の女じゃない、あの“伝説の天才”春野真理子なんだから!
二人きりのときに、うっかり正気に戻っちゃって、蘭子さまに何かあったら大変でしょ?」
「わかってるわ。
それにしても、いつもながら名演技だったわね。
“蘭子さまとご一緒にお風呂に入らせていただいたコトなんて一度も無い”とか言って怒っちゃってさ。
“シリ子”ったら完全に信じ込んでるわ」
「ふふふ、凄いのは指示された蘭子さまよ。
“自分は特別だ”って思い込ませたほうが、いろいろとスムーズなんだって」
「おお怖い、ここまでくると、もう調教じゃなくて洗脳の域ね。
私たちは蘭子さまのメイドで良かったわねえ」
「ふふっ、それって“自分は特別だ”って思い込んでるんじゃないの?」
「あっヒドい! 蘭子さまに言っちゃおうかな」
「きゃ〜ウソウソ、ウソだってば! あははははっ……」
二人の美少女の楽しげな笑い声が、無人の廊下に響いていた……。
0671アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/07/16(木) 22:50:16.10ID:h8pCMVIE
今回はここまでです。
0672名無しさん@ピンキー2015/07/16(木) 23:58:50.09ID:f8/RHczV
なんという洗脳テクww
散々人前で恥を晒させた挙句心まで弄ぶとは!
0674名無しさん@ピンキー2015/07/21(火) 20:53:38.07ID:NzZIIh2f
油断してた!いつの間に・・・・
0677名無しさん@ピンキー2015/07/31(金) 12:08:54.22ID:ReP4R7Vb
いつも長く待たされるのは慣れっこだけど

>>665から>>668までわずか25時間というのは最短間隔更新記録なんじゃないかw
0678名無しさん@ピンキー2015/08/01(土) 06:55:11.23ID:q6uwn8v/
いやいや10年以上前にはもう少し早いことも・・・
0680名無しさん@ピンキー2015/08/16(日) 22:46:13.42ID:oD4PA0Yu
これだけ暑ければ全裸でも・・・
0682名無しさん@ピンキー2015/08/24(月) 10:46:23.39ID:5yIX0DO+
二人きりのときにぺろぺろ攻撃でアヘらせてその気はないのに下克上しちゃったけど
心がすでに折れているので生徒二人の解放を命じることなど思いもよらず
隠れて二人でいちゃいちゃする妄想でもするか
0696アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/11/30(月) 19:01:01.86ID:/ZkuPaTb
「さあ、おいでなさい」
蘭子に招き入れられ、もう一つの扉の向こうに足を踏み入れたまり子先生は、教え子の前に全裸でいることの恥ずかしさも忘れ、大きく目を見開いたまま立ちすくんだ。
その部屋は二十畳ほどもある広さで、天井から下がった三基のシャンデリアからカーテンや壁紙、デスク、チェア、本棚や美しい花々を活けた花瓶に至るまで、先ほどの待合室の調度品が貧相に見えるほどの豪奢かつ気品ある家具が配されていたのだ。
蘭子はその部屋の中をさっさと通り抜け、部屋の最奥にある扉を開けながら振り返って言う。
「“シリ子”、早くなさい」
その声のトーンが僅かな苛立ちを帯びていることを敏感に察知した哀れな奴隷は、
「ウ、ウッキィッ!
た、ただ今参ります」
と大声で返事するなり豊かな乳房をプルン、プルンと弾ませながら、毛足の長いペルシャ絨毯の上を小走りに駆けて蘭子に追いついた。
「さあ、ここよ」
悪の生徒会の総帥が開けたドアの隙間から、その部屋の内部を見た瞬間、女教師のノーブルな美貌がバラ色に染まる。
そこには天蓋付きの巨大な寝台……所謂“お姫さまベッド”が鎮座していたのだ。
0697アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/11/30(月) 19:01:56.94ID:/ZkuPaTb
「ハァ……ハァ……」
(こ、ここが……寝室……
そして……寝室に……招かれたということは……
今から……蘭子さまに……)
痴呆のように半開きになった口で荒い呼吸を繰り返すまり子先生のタレ目がちな瞳は、吸い付けられたように“お姫さまベッド”から動かない。
おそらく、自分はこの寝台で鬼龍院蘭子に抱かれるのだろう。
しかし、そのことに対する嫌悪感は全く無かった。
それどころか、僅か24時間前に愛を確かめ合った最愛の恋人、草野真由子の顔を思い出すことすら無かった。
“学園の聖女”とまで謳われた美人教師は、まるで初めて遊園地に行った子供が、乗り物の列でわくわくしながら順番を待ち焦がれているように、これから起こる出来事への期待に胸を高鳴らせていたのだ。
そうと知ってか知らずか、蘭子は寝台の傍にある大理石の丸テーブルに向かって歩いてゆき、まり子先生に背を向けてしまう。
じれったい、としか形容できないモヤモヤとした気持ちで、バスローブから伸びる教え子の魅力的な白い両脚を見つめ、切なげに太腿を摺り合わせる全裸の女教師に蘭子が声をかけた。
「こちらへおいでなさい」
「ウ、ウッキィ!」
蘭子の傍らまで近づき、いつものように拝跪しようとしたまり子先生だったが、
「いいからお立ちなさい」
という命に、慌てて直立不動の姿勢をとる。
その鼻先に、黒い粒がどっさりと載せられたクラッカーが差し出された。
「……?」
不可解そうな美人教師に、蘭子は優美な微笑を浮かべる。
「お昼抜きでお腹が空いているでしょう?
さあ、口を開けなさい」
「ウ、ウッキィ……」
なかば呆然としながら、大量の黒い粒が載ったクラッカーを恐る恐る、半分ほど齧ったまり子先生の美貌が僅かに歪んだ。
「ホホホ、塩辛いでしょう?
安心なさい、毒ではないから……ほら」
楽しげに笑った蘭子は、自分の言葉を証明するように、残り半分を自分の口に入れてみせる。
0698アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/11/30(月) 19:02:55.47ID:/ZkuPaTb
「これはベルーガのキャビアよ。
キャビアは口に合わないかしら?」
青い缶詰から金のスプーンで掬ったキャビアを、新しいクラッカーに慣れた手つきで載せながら尋ねる蘭子に、女教師は慌てて首を横に振る。
その勢いに、豊かな乳房がブルブルと震えて打ち合わさり、ペチペチピタンと間抜けな音を立てた。
「まあ! ホホホ……!
“シリ子”のオッパイ、美味しい、って喜んでいるみたいね」
耳朶まで紅生姜のように真っ赤に染めて恥じらうまり子先生だったが、心底楽しそうに皓い歯を見せて笑う教え子の機嫌を損ねないよう、夢中で迎合する。
「ウ、ウッキィ!
あ、あの、美味しいものを食べさせていただいたとき、シ、“シリ子”のオッパイは、喜びのあまり、こ、こんな恥ずかしい音を立ててしまうんです……」
「ホホホホホ……!
“舌鼓”というのは聞いたことがあるけれど、“オッパイ鼓”というのは初めてよ。
はい、“シリ子”。 もう一度聴かせて頂戴」
へつらいの笑みを真っ赤な貌に浮かべた全裸の美人教師は、今度はまるまる一枚のキャビア載せクラッカーを口に入れられると、もぐもぐと頬張りながら、先ほどの倍は激しく直立不動の上半身を震わせてみせる。
ペチペチピタン! ペチペチペチピタン!
「ホホホホホ……!
“シリ子”、キャビアがとてもお気に召したみたいね、ホホホホホ……」
「ウ、ウキイィィ!
“シリ子”は、キャビアをいただいたのは、初めてですけれど……とても、美味しゅうございます!
ああ、う、嬉しくて、オ、“オッパイ鼓”が、と、止まりませんわ……」
羞恥に染まった美貌に迎合の笑みを浮かべ、美麗な裸身を小刻みに震わせながら、豊かな乳房を打ち鳴らして恥ずかしい言葉を口にするまり子先生。
鬼龍院蘭子にとって“学園の聖女”のそのような姿は、この数日間の間に見慣れたものになっていたが、現在の女教師の胸中だけは、これまでとは全く違うことを完璧に理解していた。
つい一時間ほど前までは、真由子をはじめ愛する教え子たちを護るためにおこなっていたのが、今では、このあと待っているであろう淫らな行為を前にして、蘭子の機嫌を損ねないよう必死になって媚びへつらっている、ということを……。
0699アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/11/30(月) 19:03:49.85ID:/ZkuPaTb
それから、十枚ものキャビア載せクラッカーが蘭子の指先からまり子先生の口中に消えた。
塩辛いキャビアを頬ばるたびに美麗な裸身を揺すり、豊かな乳房を打ち合わせて“オッパイ鼓”を奏でていた美人教師の咽喉は焼けるようにヒリついてしまっていた。
それを見てとった悪の生徒会の総帥が、女教師の口元に黄色い液体と氷が入った大きなクリスタルガラスのグラスを差し出す。
「あ、あの……」
オズオズと貌を上げて見れば、蘭子も同じ液体の入った小さなグラスを持っているではないか。
「あれだけ食べたら咽喉もかわいたでしょう?
さあ“シリ子”、乾杯しましょう」
「ウ、ウッキィ……」
呆然としながら受け取ったグラスに、カチリとグラスを合わせて飲み物に口を付けた教え子につられて、まり子先生はその液体を咽喉を鳴らして飲みはじめた。
どうやらこのドリンクはパイナップルジュースらしい。
焼け付くような咽喉の渇きを癒すため、美人教師は両手で持った大きなグラスを傾け、500ml程は入っていた冷たいドリンクを一気に飲み干してしまった。
「ハァ……ハァ……」
咽喉を潤し、肩で息をするまり子先生からグラスを受け取りながら、蘭子がにっこりと微笑む。
「さすがは大人ね。
いい呑みっぷりだったわよ、“シリ子”」
「え……?」
その言葉の意味がわからず小首を傾げた女教師に、大小二つのグラスをテーブルに置いた蘭子は悪戯っぽく笑って告げた。
「これ、ジュースじゃなくてウォッカベースのカクテルなの。
でも安心なさい、アルコール度は3%未満に作らせたから。
そして、このカクテルの名前は……」
言いながら、鼻先どうしが触れ合うほど近くに貌を寄せて囁く。
「“セックス・オン・ザ・ビーチ”よ……」
0700アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/11/30(月) 19:04:43.99ID:/ZkuPaTb
(セ、セックス……!)
その言葉を聞いた瞬間、まり子先生の左右の内腿を、粘ついた液体がゆっくりと伝い落ちる。
云うまでもなく、それは美人教師の秘所から溢れ出た花蜜だった。
恥ずかしい体液が幾筋もの痕を残して内腿を撫でるのを感じた“学園の聖女”は、ノーブルな美貌を真っ赤に染めて、ヘナヘナと絨毯の上に座り込んでしまった。
(ああ……わ、私……いったい、どうしてしまったの……?
信じられない……自分が、こんなにいやらしい女だったなんて……)
その反応は単に、大量に飲まされた媚薬による当然の効果にすぎないのだが、そうとは知らないまり子先生は、自分自身の心と身体に裏切られたような驚きと哀しみのあまり、美しい両眼から涙を零して裸身を震わせるばかりだ。
しばらくその場に片膝を付き、泣きじゃくる女教師を優しく抱きしめていた蘭子は、哀れな奴隷の呼吸が落ち着くのを待って、例の寝台へといざなう。
ベッドの端に腰掛けさせた全裸の美人教師の隣に座り、身体をぴったりと密着させた蘭子は、まり子先生の細い肩に背中から左腕を廻し、抱き寄せて囁いた。
「……ねえ“シリ子”……。
自分が潜在意識で何を考え、何を望んでいるのか……理解している人間なんて、この世に一人もいないわ……」
言いながら、女教師のおとがいに指をかけ、自分の方を向かせる。
「……」
涙に濡れた長い睫毛を伏せて、美麗な裸身を小刻みに震わせ、頑是無い幼女のようにしゃくりあげているまり子先生の滑らかな頬を、慈母のように優しく撫でながら、悪の生徒会の総帥は静かに言葉を続けた。
0701アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/11/30(月) 19:05:42.04ID:/ZkuPaTb
「……これで、よくわかったでしょう……?
貴女が、心の奥底で何を望んでいたのか……?
貴女の心と身体は、私のものになりたいと思っている……。
私に支配されたい……私に自分の全てを捧げたいと……そう望んでいるのよ……」
囁く蘭子の指先が、美人教師の太腿の付け根に滑り込む。
「ああっ……!」
その瞬間、今までに経験したこともない快感が電流のように走り抜けるのを知覚したまり子先生の絖白い裸身が仰け反り、ビクン、ビクンと大きく痙攣した。
ただ指先で秘所に触れただけで“学園の聖女”が絶頂に達してしまったのを満足げに見つめながら、蘭子は決定的な言葉を紡ぐ。
「ほら……ね?
……これが、何よりの証拠……!
貴女は私に、こうされることをずっと望んでいたの……!
……そして、私も同じ……!
きっと……これは“神様の思し召し”なのよ……!
思い出してごらんなさい……?
貴女が空手を学んだこと……!
あの“不幸な事件”……。
故郷を離れ、この学園に入学したこと……!
卒業後に、教師となって学園に戻ってきたこと……!
だから、私と出会った……!
今までの、全ての出来事が……今日に繋がっていたのよ……!
そして、貴女はマゾヒスト……支配されることに最高の悦びを感じる人間……!
私は、その逆……生まれながらの支配者……!
その二人が、今ここでこうしている……!
……これは、ただの偶然なのかしら……?
いいえ、違うわ……! 
これが私たちの運命なの……!
神様のお導きによって……私たちは巡り合うことができたのよ……!」
0702アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/11/30(月) 19:06:34.11ID:/ZkuPaTb
蘭子の熱っぽい囁きが、アクメ後も続く快感に痺れたまり子先生の脳に心地よく反響している。
高貴な美貌を持つ少女の美しい囁き声は、妙なる天上の音楽のようだ。
そして、その少女の肩に貌をうずめている知性と教養に満ちた女教師は、今やその言葉の一つひとつに深く頷いていた。
(“神様の思し召し”……そう……きっとそうなんだわ……。
私のこれまでの人生は……きっと、このためにあったのよ……。
そうでなければ、蘭子さまの裸を見ただけで……あんなふうになる筈が無いもの……。
私は……蘭子さまに……この美しい少女に……支配されたいと望んでいる……。
私がこんなに、いやらしい女である理由も……やっと理解できた……。
神様が……私をこんな身体にお造りになったからなのね……。
そして、これが私の……いいえ、“私たち”の運命……)
己が何者であるかを悟った(と、媚薬によって思い込まされた)美人教師のおとがいに再び指がかけられ、ゆっくりと上を向かされる。
涙で潤ったタレ目がちな瞳に、目を閉じた蘭子の高貴な美貌が近付いてくるのが映った。
“学園の聖女”はうっとりと瞼を閉じ、朱唇を半ば開いて、“運命の少女”の口づけを受け入れる。
「……!」
桃色の舌と舌とが触れ合った瞬間、またもや身体中を電流のような快感が走り抜け、再び達してしまったまり子先生は、蘭子と舌を絡め合ったまま、ブルブルと裸身を震わせた。
(イ、イク……!
キスで、キスだけで、イッちゃうぅ……!)
自分がいやらしい変態マゾであることを心から認めてしまった美人教師は絶頂のなか、無意識に更なる快感を求め、両腕で蘭子を抱きしめて、固くしこった乳首をバスローブに擦り付けるのだった……。
0703アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2015/11/30(月) 19:07:55.87ID:/ZkuPaTb
今年はここまでです。

皆様、どうぞ良いお年を。
0704名無しさん@ピンキー2015/12/01(火) 01:28:28.34ID:gldS+SH2
おっぱい恥芸をさせられたことに全く頓着せずメロメロにされちゃう先生(*´Д`)
0707名無しさん@ピンキー2015/12/16(水) 00:28:20.82ID:yPaDqBHW
来てたー! 今年もお世話になりました。よいお年をー!
0711アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/14(木) 20:28:46.00ID:PJwDhHSK
数分後、豪奢な“お姫さまベッド”に仰向けに横たわったまり子先生は、バスローブを脱ぎ捨て全裸になった鬼龍院蘭子が、サイドボードから取り出した黒革のT字帯を蜂のようにくびれた腰に装着しているのを、横目でチラチラと盗み見ていた。
T字帯の中心からは、怒張した男性のシンボルが聳えている。
モジモジと太腿を摺り合わせながら、切なげな吐息を漏らす“学園の聖女”に美麗な裸身を見せつけ、たっぷりと焦らした蘭子がベッドに上がると、命じられてもいないのに美人教師は、恥ずかしいほどに濡れそぼった無毛の股間を大きく開いた。
その上に覆い被さって貌を寄せると、淫情にとろけ切った女教師の瞳の中に、僅かな陰りがあるのに気付いたが、悪の生徒会の総帥にはその陰りの正体が何なのか良く判っている。
上気した頬にチュッ、と優しく口づけた蘭子は、まり子先生の形の良い耳朶に唇を寄せて囁いた。
「わかっているわ、“シリ子”……。
私のものになってしまうと、“クサレマン子”に申し訳ない、そう思っているんでしょう……?」
その言葉に、(ど、どうして私の考えていることが判ったの……?)と、あからさまな驚愕の表情になった“学園の聖女”は、暫し逡巡したのち、タレ目がちな目尻に涙を浮かべ、頑是無い幼女のようにこっくりと頷く。
「ホホホ、おバカさんね。
例えば、貴女が雄と雌、二匹の犬をペットにしていたとして……。
貴女に対して忠実な、可愛い二匹が愛し合っているからといって、それが何だというの?
ワンちゃんたちが犬どうし愛し合うのは当然でしょう?
“マン子”と愛し合う“シリ子”が、飼い主……ご主人さまである私のものになるのは、当たり前のことよ。
これは浮気じゃないの。
もちろん、“マン子”に対する裏切りでもないわ。
奴隷が主人に身も心も捧げるのは当然のことですもの。
だから、“私のもの”である“シリ子”と“マン子”は今までどおり、愛し合う恋人どうしのままなのよ。
わかったかしら……?」
0712アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/14(木) 20:29:42.04ID:PJwDhHSK
優しく教え諭す蘭子の言葉の内容を良く聞いてみれば、これ程酷い話は無いだろう。
つまりこれは、“奴隷は飼い犬であって人間ではない”という恐るべき宣告なのだから。
しかし、強力な媚薬によってとろけ切った女教師の脳内には、“これは浮気じゃないのよ”という免罪の言葉だけが反響していたのだ。
(ああ、う、嬉しい……!
“マン子”さん……これは浮気じゃありませんわ……。
奴隷が……ご主人さまに……身も心も捧げるのは……当然のことですもの……。
“シリ子”は、これからもずっと、貴女だけのものです……!)
安心しきったような表情を浮かべるまり子先生の瞳から、先ほどまでの陰りが消えたのを見てとった鬼龍院蘭子は、慈母のように微笑みつつ、しかし悪戯っぽく口を開いた。
「でも……どうしても“シリ子”が嫌だというなら、今回はやめておくわね」
言いつつゆっくりと身を起こそうとする蘭子に、下から悲痛な声が縋りつく。
「そ、そんな!
い、嫌じゃありません!
ああ蘭子さま、どうか待って、行っちゃいやぁ……!」
絶望の悲鳴を上げて全裸の上半身を起こした“学園の聖女”は、骨身に刻み込まれた奴隷の作法すら忘れ、両腕を蘭子の背中に廻して抱きしめると、悪の生徒会の総帥の豊かな乳房に貌を埋め、泣きじゃくりながら哀願しはじめた。
「ああ、あんまりですわ、蘭子さま……!
シ、“シリ子”は、やっと、本当の自分に気がつきましたのに……!
“神様の思し召し”に従おうとしていますのに……!
い、今“シリ子”をお見捨てになるなんて、ひ、酷すぎます……ひっく、えぐっ……!」
0713アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/14(木) 20:30:32.68ID:PJwDhHSK
死んでも離すものかとばかりに自分を抱きしめ、胸に縋りついて泣訴する美人教師を痺れるような思いで見つめながら、冷酷な微笑を浮かべた蘭子は、声音だけは優しく諭す。
「ホホ、安心なさい。
“シリ子”が心から、この私のものであると思っているのであれば……“シリ子”、貴女を見捨てるようなことはしないわ」
「ああっ……!」
その言葉に、さっと貌を上げたまり子先生は……笑顔だった。
今までのような無理やり作ることを強制された引きつった泣き笑いではなく、心の底から嬉しくてたまらない、とでも言わんばかりの、まるで美しい花が咲いたような笑顔であった。
随喜の涙を流しながら、感極まった女教師は、蘭子の瞳をまっすぐに見つめて心の底から宣誓する。
「シ、“シリ子”は、蘭子さまのものですわ……!
蘭子さまに、“シリ子”は……身も心も捧げ……お仕え致します……!
蘭子さまの、ご命令であれば……どんなことでも、“シリ子”は従います……イエ、あの、し、従わせて、いただきます……!」
あらかじめ教え込まれた台詞ではなく、自分自身で考えているため、その誓いは辿々しいものではあったが、だからこそ、その真摯な言葉には、唯一絶対の神へ縋る祈りのような真実があった。
「その言葉、たしかに聞いたわ。
じゃあ“シリ子”、もう我慢できないようだから、今すぐに……私のものにしてあげる!」
蘭子の股間に聳える張型が勢いよく前進し、美人教師の無毛の淫裂を割り広げた瞬間。
「あああああああぁぁぁぁっ!」
あっという間に絶頂にのぼり詰めた“学園の聖女”の歓喜の叫びが天井のシャンデリアを震わせた……。
0714アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/14(木) 20:31:36.41ID:PJwDhHSK
まり子先生は夢を見ていた。
どこまでが現実で、どこから夢なのか、はっきり区別がつかない、あやふやな夢だった。
夢の中で女教師は、両腕でしっかりと抱きしめた蘭子のペニスバンドで秘奥を突かれながら、
「ああ、いいっ!
オマンコいいっ!
ああ、ま、またイクぅ……どうか、イカせてくださいっ!
もっともっと“シリ子”のオマンコ、突きまくってイカせてえぇぇ!」
と、わめきたてていた。
少なくとも、これは夢に違いない。
夢でなければ、思春期の少女たちを教え導く聖職者である自分が、そんな卑猥な言葉を口にできるはずがないではないか。
教え子の抽送に合わせて腰を振りたてていた自分は、淫らな言葉を口走り、休みなしに十数回もの絶頂に追い上げられたような気がする。
夢の記憶は、めくるめく官能の波間に呑みこまれていたが、間もなく“学園の聖女”は、再び忌まわしい淫夢の世界をさまよっていた。
今度は四つん這いになって真っ赤に染まった双臀を高々と掲げたあられもない姿勢をとり、排泄器官に芽生えた激しい掻痒感に苛まれて、
「ああ、か、痒い! 
ア、アナル……イ、イエ、ケツマンコが痒いんですぅ!
お願いです、蘭子さま!
ほ、細いのじゃなくても構いませんわ!
い、今着けている、太いやつでいいですから、どうか“シリ子”のケツマンコをホジってくださいませ!」
と、左右に尻を振りたて、恥知らずにわめき続けていたのだ。
さらに、聞き覚えのあるような、ないような恥ずかしい痴声が耳の奥で木霊する。
「う、うそぉ……どうして、どうしてぇ……?
きっ、気持ちいい!
ケ、ケツマンコ痛いのに、気持ちイイですぅ!
ああ、いやぁ、イキたくない……!
あの、だ、だって、あうっ!
お尻なんかで、イッて、しまったら、クウッ!
ほ、ほんとうの、変態に、なっちゃう……!
ヒイッ、そ、そんな!
そ、んなに、激しく、され、たら!
ああ、もうダメ、イク、イキますっ!
へ、変態“シリ子”、ケツマンコでイクうぅぅぅ!」
0715アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/14(木) 20:33:44.38ID:PJwDhHSK
今回はここまでです。

今年も宜しくお願い致します。
0716名無しさん@ピンキー2016/01/15(金) 03:05:28.68ID:Tm70ZLe6
完堕ちアナルレズひゃほう!

このあられもない痴態の録画映像をいろいろ活用するのも楽しそうですね
0717アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/16(土) 13:43:51.62ID:XJ32p4r0
夢の記憶はそこで途切れていた。
「“シリ子”、そろそろ起きなさい」
優雅な声とともに肩を揺り動かされて、まり子先生は今度こそはっきりと眼を覚ます。
そのぼんやりと開いた瞳に、仰向けで横たわる自分を覗き込む、鬼龍院蘭子の高貴な美貌が映った。
「ホホホ、汗びっしょりじゃないの。
お風呂に行きましょう」
バスローブ姿の17歳の少女に促された23歳の女教師は、
「ああっ……ハ、ハイ、イエ、ウッキィ……」
とサルの吠え真似で応え、慌てて美麗な裸身を捻ってベッドから降りる。
その瞬間、何本もの針でチクチクと刺されたような疼痛がアヌスを襲い、まり子先生は思わず美貌を歪めたが、すぐにそれ以上に重大なことに気付いて顔色を変えた。
(ま、待って!
お、お尻が痛いということは……ま、まさかあれは夢じゃなく……現実だったの……?
わ、私……お尻で……あんなに……気持ちよく……)
先ほどまで見ていた淫夢が、夢ではなかったことを自覚した知性と教養に満ちた古文教師は、首筋まで赤くして恥じらう。
そんな奴隷に背を向けて、ワードローブからバスタオルを取り出す蘭子の背後で、所在無げに侍立する全裸のまり子先生は、美麗な肢体に脂汗を浮かべ、モジモジと腰をくねらせていた。
羞恥は無論のことだが、それ以上に耐え難い尿意に襲われていたのだ。
それはもちろん、蘭子に抱かれる前に飲まされた媚薬入りのジュースとカクテルの所為である。
その切迫感たるや、繰り返される絶頂の中で失神してしまったときに、漏らさなかったのが奇跡であるとさえ思えるほどのものだった。
「あ、あの……」
背中に小さく呼びかけると、振り返った蘭子が笑顔で尋ねる。
「どうしたの? “シリ子”?」
途端に、“学園の聖女”はその場に土下座して、裸身を震わせながら口を開いた。
「お、お手をお止め致しまして、も、申し訳ございません……。
あ、あの、“シリ子”は、お、おしっこが漏れそうなんです……。
ど、どうか、お手洗いに、行かせて下さいませ……」
尿意を堪えて歪む美貌を毛足の長いカーペットに埋めて哀願する女教師に、蘭子は微笑を浮かべて告げた。
「“シリ子”、先にバスルームへお行きなさい。
そこですればいいわ」
0718アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/16(土) 13:44:58.26ID:XJ32p4r0
「ウ、ウッキィッ!」
猿の吠え真似で返事した全裸のまり子先生は、少しでも尿意を抑えようと両手で股間を押さえたまま、へっぴり腰で廊下を駆け出した。
前かがみになっているため、重たげに垂れ下がった豊かな乳房を揺れ弾ませ、よろめくような足どりで目指すバスルームのドアを開けて飛び込む。
広い脱衣所を抜け、最後の扉を勢いよく開いたその瞬間、美人教師のタレ目がちな瞳が驚愕に見開かれた。
「びっくりしたぁ、“シリ子”じゃないの!
そんなに慌ててどうしたのよ?」
バスルームには、Tシャツに短パンというラフな姿の阿久津聖が、大きな赤いバスマットを抱えて立っていたのだ。
「ああっ……!」
今回ばかりは誰にも見物されずにトイレを済ませられると思い込んでいたまり子先生は悲鳴のような泣き声を上げたが、切迫した尿意は逡巡することさえ許さない。
「あ、あの、失礼致しま……」
言いながら聖の脇をすり抜けようとした美人教師の腕がむんずと掴まれた。
「ちょっと、ナニよその態度は?
一回蘭子さまの寝室へ呼ばれたら、もう私への挨拶なんかしなくてイイってワケ?
え? 蘭子さまがそう言ったの? もう聖なんかシカトしていいって!
どうなのよ“シリ子”?」
「イ、イエ、そんな、そんな……」
長身の美少女に鋭い視線で睨めつけられた哀れな女教師は、しどろもどろになって弁解する。
「お、おトイレ……おトイレに行きたくて……」
「トイレ? ここはお風呂よ!
オバさん、アンタとうとうホントのバカになっちゃったワケ?
で、それが私への挨拶をスルーしたこととナンかカンケーあるの?」
「いえ、あの、その……」
0719アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/16(土) 13:45:52.44ID:XJ32p4r0
要領を得ない返事に業を煮やした聖は、まり子先生の大きな乳房に右手を伸ばし、力まかせに握りしめた。
「キイ―――ッ!」
気品に満ちた美貌の女教師の咽喉から発せられた金属的な悲鳴がバスルームに反響した瞬間、その股間からも黄金の水流が噴出する。
「ちょ、ちょっと!」
聖は慌てて飛び退いたが時すでに遅く、彼女の膝丈の短パンは凄まじい勢いで迸った奔流の直撃を受けてしまっていた。
「ふ、ふざけんな“シリ子”っ! テメェ舐めてんの?」
普段の余裕に満ちた態度をかなぐり捨て、あの試合のとき以来久々に見せる憤怒の形相で喚く聖の姿に怯え切った“学園の聖女”は恥も外聞もなくヘナヘナと土下座する。
「も、申し訳ございません……ど、どうか、お許しを……」
聖の足下に這いつくばって詫びたからといって、一旦堰を切った奔流が止まるはずもない。
女教師の股間から聞こえるシャーッという大きな流水音は、冷酷なサディスティンの怒りを更に増幅させる役にしか立たなかった。
「ひとにションベンぶっかけといて、それで済むと思ってんの?
いつまで馬みたいにジャージャー垂れ流してる気?
謝るんなら、まずそのションベン止めろよ! 早くっ!」
土下座の後頭部を踏みつけられ、高い鼻をバスルームの床で押しつぶされたまり子先生は、必死で救いを求めて祈っていた。
しかし、その祈りの対象は、これまで信仰を捧げてきた神ではなかった。
(た、助けて、蘭子さま……。
は、早く、早くおいでになってえ……!)
0720アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/16(土) 13:47:36.19ID:XJ32p4r0
今回はここまでです。
0721名無しさん@ピンキー2016/01/16(土) 16:12:13.54ID:5VSwDD2K
全裸土下座は大好きですが、全裸土下座のまま放尿は初めて見ました。ごちそうさまです!
0723名無しさん@ピンキー2016/01/20(水) 06:20:29.20ID:JvqYlN9h
こんな事ぐらいでまり子先生が屈服なんてしない!蘭子の弱点を探るために、死んだふりをしてるだけなんだ!!
0724名無しさん@ピンキー2016/01/20(水) 23:05:53.54ID:DGISRYRn
待ってました!
一体、何重底の奈落なのか……!
どこまでも落ちていくのか楽しみ過ぎる……!
0725アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/23(土) 17:46:41.74ID:YzlDB0qn
私も鬼じゃありません。
幸せな恋人たちの番外編です。


抜けるような青空が広がっている。
駅前の銅像の前で、まり子先生は手首の腕時計に目を落とした。
(少し早く着きすぎたかしら……)
日曜日の午前9時、行き過ぎるカップルの男性や親子連れのパパが、白いワンピース姿の気品に満ちた美女に見とれては恋人やママに叱られているが、美人教師の視界にはそんな光景などまるで入っていない。
5分後。
「ごめ〜ん、まり子、待った?」
明るい声に、それまで少し憂いを帯びていた女教師の美貌がパッと輝いた。
「いいえ、たった今着いたところですわ」
スポーティなシャツブラウスに、デニム地のキュロットという活動的な服に身を包んだ草野真由子に微笑を向けたまり子先生の頬は朱を差したようにバラ色に染まっている。
「じゃ、行こっか?」
にっこりと皓い歯を見せる恋人の眩しい笑顔に見とれる美人教師の手を握り、真由子は駅へと歩き出した。

近郊では一番の大きさを誇る遊園地で、二人は様々なアトラクションを楽しんでいた。
「ああ、面白かった!
ねえまり子、もう一回コースター乗ろうよ!」
「あん……今降りたばかりですのに……
真由子さん、少しお休みして、ソフトクリームでもいかが?」
23歳の美人教師は、17歳の恋人に甘えてみせる。
「そうね、でも、ただ休むんじゃ勿体無いから、アレに乗ろうよ!」
最愛の美少女の指差す先には、大きな観覧車があった。
0726アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/23(土) 17:47:53.79ID:YzlDB0qn
「わあ、高い!
……てっぺんまで、あと少しだね!」
「ええ、とっても素敵な眺めですわ」
「ふふふ、まり子、知ってる?
このゴンドラが一番上にきたとき、キスしたカップルは幸せになれるんだって!」
「……は、はい、聞いたことがあります……」
「ふふ、まり子ったら真っ赤になっちゃって、か〜わいい!
いつも真面目でお淑やかな古文の先生とは思えないわ」
「ああ、真由子さん、どうかそんなこと仰らないで……。
デートのときくらい、忘れさせてください……」
「ごめんね、まり子……」
チュッ。
「え……」
「てっぺんよ」
「あ、あの……」
「……どうしたの?」
「ま、まだ、てっぺんですわ……」
「ふふふ、まり子、軽いチュウじゃ物足りないのね?」
「そ、そうです。
……ああ、下がっちゃう! ま、真由子さん、お願い、もう一度……」
「ええ」
目を閉じ、朱唇を半ば開いた女教師の肢体が最愛の恋人に抱きしめられ、熱い息遣いが近付いて……
ガンガンガン!
「ほい、奴隷ども、朝だよ!
さっさと起きた起きた!」
檻の鉄格子が乱打され、聖の声でまり子先生は目を覚ました。
(ああ、良い夢だったのに……)
切なげに長い睫毛を伏せながらタオルケットを畳み、拝跪の姿勢をとる。
「ほい、カーテンを取るよ〜!」
今日も奴隷の一日がはじまった。


おしまい。
0728名無しさん@ピンキー2016/01/24(日) 08:59:03.03ID:EHoyXzXb
鬼じゃありません・・・・?
0730名無しさん@ピンキー2016/01/25(月) 08:21:37.32ID:zj/0CEnJ
「私も鬼じゃありません」ってたしかスーパージョッキーのガンバルマンのコーナーでビートたけしの決めゼリフだったねw
ひどいことやらされた軍団が「もう無理だ〜」とか言ってるとき「わかった、私も鬼じゃありません。じゃあこうしよう」とか言ってもっとひどいことをやらせるっていうwww
0731名無しさん@ピンキー2016/01/26(火) 19:31:27.08ID:jqBV1XiD
ウルトラクイズのほうが印象強いなあ。永井美奈子が鬼ですって突っ込んでいたような…
0732アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/01/28(木) 20:25:10.19ID:twf9BoqL
私も鬼じゃありません、って全然意識せずに書いてしまったのですが……スーパージョッキー、懐かしいですね。
たしかに、あの番組やウルトラクイズでの、たけしさんのSっぷりは強烈でした。
コーナーの最後、グダグダの阿鼻叫喚地獄になったとき、自分がやらせておいて「くだらねえ」のひと言で締めるのも、よく考えてみたらとんでもない鬼畜の所業ですよ。
熱湯コマーシャル前の生着替えで、女性芸能人が助平な軍団に煽られながら羞恥に悶えているのも堪らなかったなぁ……。
恥ずかしさと熱湯の苦痛に耐え、びしょ濡れの水着姿で「何月何日、何処其処で……」と告知を始めた途端に幕が落ちて「え―――っ!?」って悲鳴だけが残されるのも……。
思い返すと、私の中にささやかなSっ気がほんの少しだけ有るのは、あの番組に影響されたのかもしれませんね。
0734名無しさん@ピンキー2016/01/30(土) 19:39:10.49ID:pQhP6W1i
これだけ文章を書ける人が”ささやか”と言う言葉の意味を知らないとは。
日本の国語教育の問題点が・・・
07357332016/01/30(土) 19:53:09.19ID:YeRU18U/
えっ、>>730を読めばわざとやってるってわかるでしょうとマジレス
0736名無しさん@ピンキー2016/01/31(日) 07:21:31.14ID:yFQGIlvX
>>734

>これだけ文章を書ける人が
激しく同意
アレ??さんって描写だけでなく>>726みたいに
会話だけで読者に状況を分からせるのも上手いんだよね
真由子たち三人の入学式の話とか
たぶん俺が書いてたらダラダラした長文になって
つまんねーぞ!なんて叩かれてたはず

アレ??さんいつも楽しみにしてます
頑張ってください!
0751名無しさん@ピンキー2016/08/07(日) 07:30:05.01ID:jWXfZ4NK
そういえば今何月なんだろう
0752名無しさん@ピンキー2016/08/16(火) 16:36:12.94ID:/sHe7ouH
この夏休みもダメなのか…
0754名無しさん@ピンキー2016/09/03(土) 20:02:44.50ID:gB8jmcw4
両さんは最後に麗子と結ばれてほしい!まあ、何の関係もありませんが…
0755名無しさん@ピンキー2016/09/17(土) 13:24:14.21ID:u/lvA+C2
最終回なのにあんなオチだったか…
0756名無しさん@ピンキー2016/09/18(日) 17:55:20.64ID:0sQgwdsy
40周年スペシャルとは別に最終回スペシャルをやってほしかったよな。
してくれるなら全裸保守だってなんだってするのに…
0757アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/09/22(木) 16:26:15.45ID:nlHRo98p
今日の午後までは、恐怖と憎悪の対象でしかなかった悪の生徒会の総帥に、必死で救いを求める美人教師の祈りが通じたのかどうか。
「あらあら、何をしておいでなのかしら、聖さん?」
鬼龍院蘭子の鈴のような声がバスルームに響いた。
(ああっ……! 蘭子さま……!)
土下座のまま凄まじい勢いで放尿を続ける全裸のまり子先生は、まるで今まで辛い目に遭わされていた幼女が、優しい母親の懐へ抱かれたような安堵感に包まれる。
「コレを見てください、蘭子さま」
女教師の後頭部からようやく足を下ろした聖は、両の太腿あたりがぐっしょりと濡れた短パンを、バスローブ姿の蘭子に示した。
「コイツ、蘭子さまのお風呂に慌てて飛び込んできたと思ったら、中にいた私に挨拶もしないんですよ。
それを咎めたら、いきなり臭いションベンぶっかけられたんです。
見てください、まだ垂れ流してるでしょう?
コイツのションベン、長すぎていつ終わるかもわからないくらいです」
怒りも顕に蘭子に訴える聖の声を頭上に聞きながら、土下座姿の女教師は恐怖に白磁の背中を震わせ、股間から尿を迸らせることしか出来ずにいる。
「なるほど。
それでは、怒るのも尤もですわね。
……ともかく聖さん、その汚れた服では困るでしょうから、貴女も一緒にお風呂に入っておいきなさいな。
着替えは、魔百合にでも言って用意させましょう」
「えっ、蘭子さまとご一緒させて戴いてよろしいのですか?」
喜色を満面に顕す腹心の部下に、蘭子はにっこりと微笑んで答えた。
「ええ、勿論よ」
0758アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/09/22(木) 16:27:41.11ID:nlHRo98p
10分後。
自らの垂れ流した液体をシャワーで洗い流し、美麗な裸身をも清めたまり子先生は、蘭子と聖の間に挟まれてローズアロマの香る湯船の中、頑是無い幼女のようにしゃくり上げていた。
「……と云うわけで、今日から“シリ子”は私の忠実な奴隷になりましたの。
ね、そうよね、“シリ子”?」
悪の生徒会の総帥に震える肩を優しく撫でられた“学園の聖女”は、素直に頷いて答える。
「ウ、ウッキィ……
そのとおりですわ、蘭子さま……」
その様子を見ながら、聖はまだ納得がいかないという顔だ。
「それはわかりましたけど……。
でも蘭子さま、だからといって私をシカトしていいってコトにはならないはずですよ」
ギクリと身をすくめる女教師の背中を湯の中で安心させるように撫でつつ、蘭子は腹心の部下に笑顔を向ける。
「ええ、それは当然ですわ」
そして、まり子先生の形の良い耳朶に口を寄せて続けた。
「ねえ“シリ子”、聖さんは、この私の片腕……いいえ、分身と言っていい存在なのよ?
貴女がしたことは、私を無視したうえに、おしっこをかけたのと同じことなの。
それは、良いこと? 悪いこと?」
教え子に、まるでききわけのない幼児をたしなめるような口調で問いかけられた美人教師は、ふるふると首を左右に振って答える。
「わ、悪いことですわ、蘭子さま……」
「そうよね。
では、悪いことをした奴隷はどうなるか、わかるかしら?」
「ウッキィ……お、お仕置されます……」
「そのとおりよ。
これは正当な罰なの。
わかるわね?」
「ウッキィ……わ、わかっておりますわ、蘭子さま……」
「では、聖さんに言うべきことがあるでしょう?」
蘭子に優しく問われたまり子先生は、ウッキィと返事すると、ピンク色の湯の中で阿久津聖に向き直って口を開いた。
「ひ、聖さま……さ、先ほどは、聖さまを無視したうえ、お、おしっこをかけてしまいまして……本当に、申し訳ございませんでした……。
ど、どうか、お気の済むまで、存分に“シリ子”を、お、お仕置してくださいませ……」
0759アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/09/22(木) 16:28:35.97ID:nlHRo98p
「オッケー、じゃあ、どんなお仕置にするかは考えとくわね」
楽しげに破顔する聖に、蘭子が尋ねる。
「ところで、聖さん。
先ほどから気になっていたのですけれど、あの赤いエアマットは何ですの?」
シングルサイズの敷布団ほどの大きさで、空気がいっぱいに詰まっているため、20センチ以上もの厚みのあるマットが洗い場に置いてあるのを不思議そうに眺める蘭子に、聖は得意げに説明しはじめた。
「蘭子さまと“シリ子”がお風呂に入ると聞いて、アッチのお風呂から持ってきたんですよ。
あれは泡踊りにゼッタイ必要なものですからね。
是非蘭子さまにも“シリ子”お得意の泡踊りを体験して戴こうと思いまして」
「泡踊り?
それは一体何ですの?」
首を傾げる蘭子に、含み笑顔で聖は隣の女教師に声をかける。
「ほら“シリ子”、ご説明してさしあげなさい!」
「ウ、ウッキィ!」
鋭い声に、反射的に大声で返事したまり子先生は、耳朶まで羞恥に朱く染めて口を開いた。
「あ、あの……あ、泡踊りと云うのは……シ、“シリ子”の身体を、ス、スポンジ代わりにして……お、お体を洗わせて戴くというものですわ……」
「まあ!
赤井先生ともあろう方が、そんなことが得意だと仰るの?」
わざとらしく驚いて見せる蘭子に、聖は鼻を蠢かせる。
「そりゃあもう。
この私がスパルタで仕込みましたからね。
お上品な貌してますけどこのセンセイ、今じゃソープ嬢も顔負けのテクニシャンですよ!」
0760アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/09/22(木) 16:29:29.37ID:nlHRo98p
暫く後。
「……ここに仰向けになればよろしいの?」
「はい、蘭子さま!
……“シリ子”、愚図愚図してんじゃないわよ!」
赤いエアマットの上に仰臥する蘭子に頷いた聖は、長い柄の付いたボディスポンジのスポンジを握り、柄の部分を鞭代わりにして、真っ赤になって立ちすくんでいるまり子先生の朱い双臀をピシリと打った。
「ヒッ!」
悲鳴を上げた女教師は、慌てて美麗な裸身に泡を塗りたくり、
「し、失礼致します……」
と断りながら、教え子に身体を重ねる。
「ああ……ん」
乳房と乳房が触れ合った瞬間、痺れるような快感が全身を走り抜けるのを知覚したまり子先生は、切なげな吐息を漏らして瞳を潤ませた。
「こら! アンタが気分出してどうすんのよ!」
再びピシリと小気味良い音が響き、美人教師のヒップが更に赤みを増す。
「“シリ子”オバサン、私に恥をかかせる気?
私相手にいつもやってるコトでしょうが!
さっさとご挨拶してはじめなさい!」
「ウ、ウッキィ!
……ら、蘭子さま、どうか、シ、“シリ子”のあ、泡踊りを、お楽しみくださいませ……」
聖に発破をかけられた哀れな女教師は、自分を見上げて微笑んでいる悪の生徒会の総帥に口上を述べると、淫らな行為に没頭することで羞恥をまぎらそうとするかのように、真っ赤な双臀を振りたてはじめた。
0761アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/09/22(木) 16:30:16.34ID:nlHRo98p
「いかがですか蘭子さま、“シリ子”の泡踊りは?」
「ええ、とても気持ちの良いものね」
泡まみれの美麗な裸身をうねり舞わせる美人教師のヒップをボディスポンジの長柄でつつき廻しながら笑う聖に問いかけられた蘭子は、微苦笑を浮かべて答える。
まり子先生が夢中になって踊る泡踊りは、蘭子にも気に入ってもらえたようだった。
「ほら“シリ子”、次はタワシ洗いでしょ!
さっさとしなさい!」
「ウ、ウッキィ!」
聖の命令に猿の吠え真似で返事して密着した裸身を離した女教師を見上げながら、仰向けに横たわった蘭子が尋ねる。
「タワシ洗い? それは何ですの?」
「え、ええと、それは、その……」
恥ずかしげに口ごもるまり子先生の双臀に、聖の持つ長柄が振り下ろされた。
「ヒイッ!」
悲鳴を上げた“学園の聖女”は、恥も外聞もなく惨めな説明をはじめる。
「あ、あの……ほ、本来は、マ、マン毛をタワシ代わりにして、お身体を洗わせて戴くものですが……シ、“シリ子”は、マン毛が有りませんので……こ、この、ボウボウに生えた脇毛で、代用させて戴きますわ……」
そして、聖に導かれるまま風呂椅子に腰掛けた蘭子の正面に両膝を立てて屈むと、教え子の腕を恭しくとり、ボディソープをたっぷり付けて泡立てた自身の脇の下に挟んだ。
「ホホホ、これがタワシ洗いなのね?
良く考えてありますこと、ホホホ……」
「ホントですよね〜、あはははっ……」
さも可笑しそうに笑う蘭子に雷同した聖は、ただ独り惨めさにうな垂れているまり子先生の、今にも泣き出しそうな美貌に気付き、キリキリと眉を吊り上げて冷たく口を開く。
「“シリ子”、アンタ舐めてんの?」
「ヒッ……」
忠実に命令に従っていたはずなのに、いきなり罵声を浴びせられ、訳が分からず恐怖に美貌を引きつらせる女教師に、聖は言葉を続けた。
0762アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/09/22(木) 16:31:09.85ID:nlHRo98p
「アンタのご主人さまである蘭子さまが、楽しそうに笑ってらっしゃるというのに、ナニよ、そのつまんなそうな顔は?
そんな顔してちゃ、蘭子さまの気分が台無しになるでしょうが!
ええ、“シリ子”オバサン、わかってんの?」
白磁の背中をボディスポンジの長柄でピタピタと叩かれたまり子先生は、泡にまみれた乳房をプルプルと震わせながら、歯の根も合わぬ様子でオドオドと謝罪する。
「も、申し訳、ございませんでした……」
「だ・か・らぁ!
そういう態度がダメって言ってんのよ!」
今度こそ長柄が大きく振りかぶられ、美人教師の背中に一条の朱い痕を記した。
「ヒイーッ!」
厚い脂肪に守られた臀部ではなく、細い背中への一撃をくらった痛みのあまり大きな悲鳴を上げて悶絶したまり子先生は、思わず正面の蘭子に向かって倒れこむ。
「あらあら!」
風呂椅子に腰掛けた蘭子は、豊かな乳房で奴隷を受け止めた。
「あ、す、すみません蘭子さま……」
恐縮する聖に笑顔を向けた蘭子は、自身の乳房に貌を埋めてすすり泣く美人教師の背中を優しく撫でながら口を開く。
「よしよし、痛かったわね、“シリ子”……?
でもね、これは貴女が悪いわ……。
だって、貴女、さっきベッドルームで何と言ったか覚えてる……?
貴女はこう言ったのよ……
『“シリ子”は、やっと、本当の自分に気がつきましたのに……!
“神様の思し召し”に従おうとしていますのに……!
今“シリ子”をお見捨てになるなんて、酷すぎます……』って……。
確かにそう言ったはずでしょう?」
その言葉に、“学園の聖女”はこっくりと頷いた。
0763アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/09/22(木) 16:31:52.83ID:nlHRo98p
まるで幼い我が子を教え諭す慈母のような蘭子の言葉は続く。
『こうも言ったはずよ?
“シリ子”は、蘭子さまのものですわ……!
蘭子さまに、“シリ子”は身も心も捧げ、お仕え致します……!
蘭子さまのご命令であれば、どんなことでも、“シリ子”は従わせていただきます……!』
そうでしょう?」
再びこっくりと頸を動かしたまり子先生の艶やかな黒髪を撫でる蘭子は、決定的な言葉を口にした。
「“神様の思し召し”に従うと決めた貴女が、何故そんなに悲しそうな顔をしているの?
本当なら、もっと嬉しそうにしていなければならない筈よ?
決して疑うわけではないけれど、まさか、あの言葉はでまかせだったの?
こんなことは言いたくないけれど、もし、この私を欺いていたのだとしたら……」
その問いかけが終わらぬうちに、気品に満ちた女教師は泣き濡れた美貌を上げて悲鳴のように叫ぶ。
「い、いいえ、いいえ!
“シリ子”は蘭子さまの忠実な奴隷ですわ!」
「……そうよね。
もちろん信じてますよ、“シリ子”。
では、私はいいから、聖さんに謝罪なさい。
そして、これからどうすれば良いのか、教えて戴きなさい」
にっこりと優しげな笑顔を見せた蘭子に、言葉に出来ないほどの安堵感を覚えたまり子先生は、再び聖に向かって拝跪の姿勢をとり、謝罪の言葉を口にした。
「さ、先ほどは、つまらなそうな顔で、ご気分を害してしまい、申し訳ございませんでした……。
こ、今後は、二度と無いように気を付けますので……ど、どうか、これから、どのような態度でいれば良いのか……シ、“シリ子”に、ご教示くださいませ」
0764アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/09/22(木) 16:32:50.95ID:nlHRo98p
泡にまみれた美麗な裸身を屈めて土下座する、かつての“伝説の天才”を痺れるような思いで見下ろしながら、聖は冷酷な微笑を浮かべて口を開く。
「……さっき言ったとおりよ。
いい? “シリ子”?
マゾでド変態のアンタにとって、蘭子さまにお仕えすることは最高の悦びなんでしょ?
だったら、これから、いつでも、どこでも楽しそうな笑顔でいなさい!
わかった?」
言い終えると同時に、手にしたボディスポンジの長柄をヒュンと振ってみせるサディスティンに怯え切ったまり子先生は、慌てて額を床に擦り付け、猿の吠え真似で返事した。
「ウ、ウッキィイ!
わ、わかりましたわ、聖さま」
女教師の惨めな姿を楽しげに見下ろしていた聖は、同じく冷笑を浮かべていた蘭子に問いかける。
「あっ、そうだ……蘭子さま。
さっきお預けにしていた“お仕置き”を今ここでしてもよろしいでしょうか?」
鷹揚に頷く蘭子の足下で、恐怖のあまり掠れた悲鳴を上げた美人教師を冷たく見やった聖は、楽しくてたまらないといった調子の声を発した。
「“シリ子”、安心なさい。
この“お仕置き”は痛くないから」
そして、蘭子にウインクしながら続ける。
「そのお上品でお淑やかな喋り方、奴隷には相応しくないわ。
だから……アンタ、これから語尾に“でヤンス”って付けて話しなさい。
時代劇に出てくるマヌケなデコッ八みたいにね?
どんなときでも『わかりましたでヤンス』『かしこまりましたでヤンス』って言わなきゃダメよ?
わかった? “シリ子”?」
その命令に悪の生徒会の総帥はたまらず吹き出し、哀れな女教師は土下座の裸身を惨めさに震わせた……。
0765アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/09/22(木) 16:34:42.49ID:nlHRo98p
今回はここまでです。

間が開いてしまい、本当に申し訳なく思っております。
0766名無しさん@ピンキー2016/09/22(木) 21:14:15.90ID:mJpdVPZO
衝撃のラスト!ベネット吹いたでヤンス。(CV小島めぐみ
0768名無しさん@ピンキー2016/09/24(土) 03:30:31.66ID:Uvz3kZe4
一発芸スレとかリョナスを彷彿とさせる精神的お仕置き!
聖様、お見事!
0769名無しさん@ピンキー2016/09/24(土) 10:27:57.15ID:Nxgcr2Aq
"時代劇に出てくるマヌケなデコッ八"って・・・昭和っていうか、むしろ戦後派?
0770名無しさん@ピンキー2016/09/24(土) 20:14:20.83ID:JsaUG0C0
聖ちゃんはきっとお爺ちゃんっ子なんだよ
おチビさんだった頃は爺ちゃんと一緒に時代劇ばかり見てたんだ
侍みたいに強くなりたくて合気道を学んで・・・
0771名無しさん@ピンキー2016/09/24(土) 20:56:28.59ID:zpC0tCPy
>770
そして、語尾を「ヤンス」にしたことで女神さまになれるのです。
0773名無しさん@ピンキー2016/09/27(火) 20:23:11.56ID:mbwS7UC9
実はこれ昭和40年代が舞台じゃないかな?けっこう仮面とかキューティーハニーと同世代の・・・
0776アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/10/24(月) 20:26:15.81ID:TPUnXV67
一時間後。
いつも奴隷たちが聖や詩織らによって苛めぬかれている12畳ほどの広い部屋、通称“調教部屋”には、真由子、千草、久美が一糸纏わぬ全裸の一列横隊で直立不動の姿勢をとっていた。
そのまわりを、詩織、伸恵、魔百合と魔澄、さらにあのキツネ顔の女医までが、冷酷な笑みを浮かべて取り囲んでいる。
(ああ……これから、いったい何をはじめようというの……)
三人の美少女武道家はオドオドと怯え切った視線で室内のあちこちに目を配るが、当然ながら何がおこなわれるのかを示す物など何も無い。
(それに……まり子先生は、まだ戻らないのかしら……)
もう夕食の時間になるにもかかわらず、恩師がお昼から姿を消したままであることに、不安で胸を痛めている三人の中でも、特に真由子は最愛の恋人の行方が気がかりで仕方がない様子だった。
すると突然、何の前触れもなく“調教部屋”のドアが開き、Tシャツと短パンというラフな服装の阿久津聖が姿をあらわす。
その背後に、豪奢な部屋着を着た鬼龍院蘭子が続いているのを見た途端、三人の奴隷たちは先を争うように拝跪の姿勢をとり、各々の額を床に擦り付けた。
「……お立ちなさい」
悪の生徒会の総帥に命じられ、顔を上げた奴隷たちは、そこではじめて赤井まり子先生も自分たちの前に立っていることを知り愕然とする。
おそらく先ほどの二人に続いて入室してきたのだろうが、蘭子の姿が視界に入るなり反射的に土下座することが習い性になってしまっていたせいで気付かなかったのだ。
(せ、先生……?)
再び肩を並べて直立不動の姿勢に戻った三人の奴隷たち、中でも真由子は恩師の姿を信じられない思いで見つめていたが、それも無理は無かったろう。
かつて“学園の聖女”とまで謳われた淑やかな古文教師が、素っ裸ですんなり伸びた両脚をガニ股に開いて大きく腰を落とし、これみよがしに無毛の股間を突き出しながら、たわわに実った豊かな乳房を両手で揉みしだいているのだから。
しかも、その気品に満ちた理知的な美貌に引きつった笑顔まで浮かべているのだ。
(せ、せんせい……)
この僅か半日の間に、“伝説の天才”の身に何が起こったというのだろうか?
信じがたい思いで恩師と蘭子、そして聖にチラチラと視線を走らせる奴隷たちに、悪の生徒会の総帥はゆっくりと告げる。
「……“シリ子”が、貴女がたに是非ともお話ししたいことがあるそうよ。
……さ、“シリ子”、はじめなさい」
「ウ、ウッキイィィッ!」
0777アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/10/24(月) 20:27:27.01ID:TPUnXV67
無理やりに作った満面の笑顔で叫ぶように返事したまり子先生は、自身の乳房を両手で揉みしだいたまま、不安げに見つめる教え子たちに向かって口を開く。
「マ、“マンコ”さん! “ちくび”ちゃん! “ちぶさ”ちゃん!
シ、“シリ子”は、今、とっても幸せでヤンス!」
“幸せ”……?
“でヤンス”……?
いきなりの発言の内容は勿論、聞き慣れぬ喋り方に目を瞠る三人に、引きつった笑顔の美人教師は続けてまくしたてた。
「な、なぜって“シリ子”は、身も心も、蘭子さまのものにしていただいたのでヤンスから!
蘭子さまのおかげで、“シリ子”はやっと、自分が生まれつきのいやらしい変態女で、心の底から誰かに支配されたがっていたことに気付いたのでヤンス!
で、ですから、蘭子さまに永遠の忠誠を誓った今、“シリ子”はとっても幸せなのでヤンス!」
そこで一旦言葉を切った美貌の女教師は、もはや茫然自失の態で自分を見つめる教え子たちに向かい、更に大声を張り上げて呼びかける。
「マ、“マンコ”さん! “ちくび”ちゃん! “ちぶさ”ちゃん!
“シリ子”は教師として、そして、蘭子さまの忠実な奴隷として、あ、貴女たちにも、一緒に、幸せになってほしいでヤンス!
そのためにも、蘭子さまに永遠の忠誠を誓うでヤンスよ!……」
ドサッ……!
自身の乳房を揉みしだきながらの女教師の熱弁が終わった瞬間、草野真由子が気を喪って倒れた。
と同時に、久美と千草がわっと泣き出し、お互いを抱きしめ合いながらしゃがみこんでしまう。
それも当然のことだった。
赤井まり子先生は、間違いなく彼女たちの心の支え……精神的支柱であったのだから。
真・自治会結成以前から、悪の生徒会と闘う真由子たちを影になり日向になって応援し、くじけそうなときには優しく励まし、支え続けてくれた“学園の聖女”。
惨めな奴隷に堕とされた現在も、教え子たちに被害が及ばぬよう、無慈悲な命令にも率先して従い、必死に三人を護ってきたまり子先生……。
そんな彼女の陥落を目の当たりにしたことは、三人の中に残っていた小さな何かを粉々に砕かれ、最後の拠り所を破壊されたも同様であったのだ……。
0778アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/10/24(月) 20:28:40.29ID:TPUnXV67
そこからは早かった。
僅か三夜のうちに、まず久美が蘭子の部屋へ呼ばれて軍門に下り、次に千草が陥落し、最後に真由子が心からの忠誠を誓った。
真・自治会は名実ともに完全消滅し、新たに四匹の忠実な奴隷が誕生したのだ……。
0779アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/10/24(月) 20:29:23.12ID:TPUnXV67
……………………
………………
…………
……そして、一ヶ月ほどが経った。
0780アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/10/24(月) 20:30:20.52ID:TPUnXV67
午前6時。
すやすやと寝息をたてていたまり子先生は、天井のスピーカーから流れ出した大音量のサイレンで目覚めると、セミダブルベッドの上に跳ね起きた。
隣では、同衾していた最愛の恋人、草野真由子が同じように起きだしている。
金属製の首輪以外は一糸纏わぬ素っ裸の美師弟は、10畳の部屋の出入り口であるドアの前まで小走りに急ぎ、二人肩を並べて正座した。
まり子先生と真由子、久美と千草には三日前から待望の個室が与えられている。
元は20畳の会議室のような部屋であったものを、仕切り壁で分割しただけだから当然バスもトイレも無く、セミダブルベッドと冷蔵庫があるだけの無機質な住まいではあったが、それまでの檻の中を想えば天国のように快適といえた。
いや、快適さを云々する以前に、最愛の恋人と毎晩愛し合えることこそが何よりも有り難い。
部屋を仕切る壁にはドアが取り付けられており、その向こうは久美たちの住まいだが、このドアが開くことは滅多に無かった。
しばらくして、突然目の前の廊下に面したドアが開き、房鞭を手にした阿久津聖が姿を顕す。
「おはようございます、聖さま!
本日も、よろしくお願い致しますっ!」
声を揃えて土下座する美師弟に、聖は欠伸を噛み殺しながら面倒臭そうに応えた。
「……ん……おはよ。
さっさと出な」
冷酷な美少女の機嫌が悪いことを敏感に察知した全裸の美人教師は、立ち上がるとすかさず口を開く。
「聖さま、“シリ子”たちのために朝早くから、誠に申し訳ございませんでヤンス!」
へつらいの笑みを浮かべて追従する女教師の隣では、元真・自治会のリーダーが同じく卑屈な笑顔を作っていた。
ご機嫌斜めの加虐者から八つ当たりのように苛められるよりは、少しでも相手の気分を良くさせ、好感と憐憫の情を持ってもらうほうが良いに決まっている。
まり子先生と真由子はこの一ヶ月ほどの間に、奴隷としての処世術を身につけてしまっていた。
0781アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/10/24(月) 20:31:26.50ID:TPUnXV67
聖に促されて廊下へ出ると、既に久美と千草、そして伸恵と詩織が待っていた。
美師弟は千草を間に挟むようにして、間隔を空けた一列横隊を作ったが、奴隷たちの中でただ一人、久美の立ち位置が明らかに以前と違っている。
プチな美少女剣士は、聖たちの前に出て、三人と向かい合っているのだ。
さらに、その姿も以前とは違う。
久美の股間からは、怒張した男性のシンボルが天を衝かんばかりに反り返っていた。
これは勿論、本物そっくりに彩色された張型であり、帯の部分は透明だが反射しにくい素材で出来ているため、一見しただけでは彼女が男に変身しているようにしか思えない。
このT字帯は双頭ではないので、装着していても肉体への負担は無かった。
そして、金属製のピンク色の首輪にも変化が見てとれる。
そこには、黒く縁取られた金色の英字シールが貼られており、それは“S L”という二文字であったのだ。
「さ、“ちくび”クン、号令!」
「はいっ! 伸恵さま!」
何故か“くん”付けで伸恵に命じられた久美は、それまでのネズミの鳴き真似ではなく、当たり前の言葉で元気よく返事すると、目の前の奴隷たちに向かって声を張り上げる。
「全員、気をつけぇっ!」
「ウッキィッ!」
「ブウッ!」
「んモォォ!」
その号令に動物の鳴き真似で返事した奴隷たちは、俊敏な動作で各々違ったポーズをとった。
向かって左端の“クサレマンコ”はガニ股になって両手で自らの秘部をくつろげてみせ、中央の“おおきいちぶさ”は大きく股を開いて腰を落とし、豊かな乳房を両手で持ち上げる。
そして右端の“赤いシリ子”は久美に背を向け、大きく脚を開いた“股覗き”の体勢をとると、両手で自らの真っ赤に染まった尻肉を割り拡げ、菫色のアヌスを見せつけていた。
三者三様、各々の奴隷名を強調したポーズであったが、唯一共通しているのは、三人とも必死に表情筋を動かして満面の笑顔を作っていることである。
やがて三人は惨めなポーズを維持したまま、呼吸を揃えて大声で叫んだ。
「おはようございます、“ちくび”さま!」
0782アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2016/10/24(月) 20:32:14.83ID:TPUnXV67
今回はここまでです。
0784名無しさん@ピンキー2016/10/26(水) 22:39:05.51ID:nAz4QtPG
アレ??さん乙です
“ちくび”さまって・・・なぜ久美が!?
0786名無しさん@ピンキー2016/11/01(火) 20:51:19.43ID:qQu4lhQ/
一ヶ月後か…
ここまで話が進むとこの大長編もそろそろ最終回かな?
そう思うと感慨深いなぁ…
0787名無しさん@ピンキー2016/11/04(金) 00:37:19.12ID:RK5r/Lej
乙です。冒頭の4人を思い出しつつ読むと、あんまりな堕ちっぷりが堪りませんね
0792名無しさん@ピンキー2017/02/01(水) 22:53:18.48ID:viw/oKRr
ンモォォォォォ
0795アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/03/26(日) 11:03:53.95ID:6tCkECRU
奴隷たちから挨拶を受けた美少女剣士は、にっこりと笑顔を浮かべて左端の真由子に近づくと、いきなり真由子のくつろげられた秘部に指で触れる。
「ああっ……!」
小さな悲鳴を漏らしながらも、笑顔を崩さない親友の一番恥ずかしい場所でクチュクチュと音を立てながら、久美は笑顔で言った。
「うん、“マンコ”のオマンコ、今日もイイ感じだね!」
「ブヒィッ! あ、有難うございます、“ちくび”さま!」
真由子のお礼に頷いたプチな美少女は、最愛の恋人、千草の前に歩み寄って命じる。
「チイちゃん、お手々を頭の後ろで組みなさい!」
「ん、んモォオオ!」
牛の啼き真似で素直に従った千草の豊かな胸の膨らみを、美少女剣士は小さな両手で揉みしだいた。
「ふふ、チイちゃん、今日もいいチチしてるね!」
「んモォオオ! ありがとうございまちゅ、“ちくび”さま!」
笑顔のまま赤ちゃん言葉でお礼を述べた長身の美少女空手家をあとに、“股覗き”の体勢で尻たぼの狭間を割り拡げているまり子先生の前に立った久美は、いきなりそのヒップを平手打ちする。
パァン!
凄まじい破裂音が狭い廊下に木霊し、苦痛のあまり一瞬美貌を歪めて歯を食いしばった女教師は、慌てて笑顔を作り直した。
「うん、“シリ子”のおケツ、いつも最高の叩き心地だね!」
「ウッキィイィ! 有難うございますでヤンス、“ちくび”さま!」
その言葉ににっこりと微笑んだ美少女剣士は、股間の雄渾を揺らして再び号令を掛ける。
「全員! 直れっ!」
またも動物の鳴き真似で返事し、元の直立不動の姿勢に戻った三人を背後に、久美はケラケラと笑いこけている聖たちに向き直り、大声で報告した。
「奴隷三匹、そしてボクこと“ももいろちくび”!
本日も異常ありませんっ!」
0796アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/03/26(日) 11:05:04.32ID:6tCkECRU
……これはいったい、どういうことなのだろうか?
真由子や千草と同じく、奴隷“ももいろちくび”である筈の久美が何故、聖や詩織の側に立って三人に号令し、主人のように振る舞っているのか?
その答えは、美少女剣士の首輪に付けられた“S L”という文字にある。
実は、これは“Slave Leader”の略なのだ。
つまり“奴隷リーダー”“奴隷長”という役職が久美に与えられたことを意味している。
勿論、久美自身が望んだことではなく、全ては鬼龍院蘭子の深謀遠慮によるものであった。

かつて、ナチスドイツの強制収容所では、ユダヤ人以外の囚人の中から特に従順かつ屈強な者を選び、カポという役職を与えていた(ドイツ人の政治犯が多かったが、国籍はまちまちでポーランド人やロシア人もいた)。
これは、いわば囚人グループの班長であるが、同じ囚人のために何かをするということは全く無く、看守の助手となって囚人を統制し、監督するのが役目である。
彼らには他の囚人たちとは違い、食事は好きなだけ与えられ、労働作業の監督などをしているときには定期的に休暇が与えられた。
そんな特権を手放したくないカポたちはさらに看守に気に入られようと、配下の囚人たちを容赦なく殴りつけたり、ただでさえ少ない食事の量を減らす等の制裁を加えたりしたので囚人たちから大いに憎まれたが、それこそがナチの思惑であった。
看守たちが直接の憎悪の対象になれば、いつ囚人の不満が爆発して大規模な反乱が起こるかもわからない。
しかし、看守と囚人の間にカポという特権を持つ囚人を緩衝材として挟めば、囚人たちの憎悪はカポだけに集中するため、看守たちは安全というわけだ。
( ※ カポの中にさえも幾つもの階級があり、立場が下のカポは上の者を憎悪するという構造になっていた。 緩衝材は厚いほど安全になるからだ)
万が一、カポの一人が囚人たちに襲われて殺されることがあっても、多勢いる囚人の中からまた選べば良いだけなので、いくらでも換えが利く。
“スレーブリーダー”とはつまり、四人の奴隷の中から選抜されたカポ、というわけだった。
0797アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/03/26(日) 11:06:22.56ID:6tCkECRU
そして、“スレーブリーダー”に久美が選ばれたのにも理由がある。
もともと久美は友人たちに罪の無い悪戯をするのが好きな、明るい少女であった。
悪戯好き、ということはつまり、裏を返せば僅かながらも嗜虐心を持っている、ということに他ならない。
これが例えばまり子先生や真由子ならとても無理だろうが、上手く仕向けてやりさえすれば久美だけには務まるのではないか?
そう考えた蘭子の命じ方も巧妙なものだった。
三週間ほど前、自室に呼んで二人きりになった美少女剣士のプチな肢体を優しく抱きしめながら、こう囁いたのだ。
「……貴女たちのために毎日忙しい聖さんや、詩織さんたちの負担を、少しでも軽くしてあげたいの。
それには“ちくび”、貴女の協力が絶対に必要なのよ。
貴女だって、たまには伸恵さんを休ませてあげたいでしょう?
ううん、別に貴女に、聖さんたちのようにお仲間を虐めてほしい訳じゃなくってよ。
むしろその逆……。
奴隷のリーダーならば、お仲間に手心を加えてあげることも出来るのだから。
それに、“ちぶさ”たちだって、歳下の聖さんたちに命令されるよりは、貴女に指示されたほうが気も楽だと思わなくて?」
まり子先生と同じ媚薬を飲まされ、思考を麻痺させられた久美が“みんなのためならば”と、こっくり頷いて承知すると、悪の生徒会の総帥はこう言って釘を刺した。
「引き受けてくれて嬉しいわ。
……もしあの三人が、貴女の指示に従わなかったりしたら、貴女が三人をお仕置するのよ?
そして、貴女が指示することをためらったりしたときには、可哀想だけれど、罰は貴女ではなく、あの三人が受けることになるわ。
そんな恐ろしいことにならないように、しっかりと三人を導いてあげるのよ?
“ちくび”、私の期待を裏切らないで頂戴ね……?」
0798アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/03/26(日) 11:07:14.68ID:6tCkECRU
「……“ちくび”クン、今日のミルクティー、美味いと思わない?」
「はい! とっても美味しいです、伸恵さま!」
「ホホ……いつものダージリンではなく、今朝はアッサムにしてみたの。
スコーンと良く合うでしょう?」
「はいっ! 蘭子さま、ボク、スコーンも大好きです!」
食堂では楽しげな会話が弾んでいる。
横長のテーブルには蘭子をはじめ聖たち三人、そして首輪と張型の付いたT字帯以外は素っ裸の久美が腰掛け、作りたての豪華な朝食を愉しんでいた。
“スレーブリーダー”たる久美には、蘭子たちと同じテーブルにつき、同じ食事をとれるという特権が与えられている。
他にも、『トイレは誰にも見物されない個室を使うことが出来る』『一人称は従前どおり“ボク”で良いし、返事するときも動物の鳴き真似ではなく“はい”で良い』等々、甘受できる特権は多々あった。
その代わりに、常に張型の付いたT字帯を装着し、周りから“男の子として扱われる”というキャラ付けがされてしまったが、もともと“ボクっ娘”であった活発な美少女剣士にしてみれば、この期に及んでたいした屈辱ではない。
それに、透明なT字帯に付いた恥ずかしい張型も、見方を変えれば常に股間を隠してくれる有り難い品であるとも言えた。
優雅に朝食をとる支配者たちの目の前にある別のテーブルの上では、三匹の牝犬たちが四つん這いになって大きな餌皿に美貌を突っ込んでいる。
やがて、咥えたものを咀嚼するために上半身を起こした三匹の顔を見て、聖たちが笑い出した。
「あははははっ! ナンかエロい!」
「顔面シャワーってやつ? あはははは……」
彼女たちが笑うのも当然、今朝の奴隷のメニューはクリームシチューであり、ホワイトソースを顔中にべったりと付けた姿が、卑猥な何かを連想させても無理はない。
「あはははははっ!
はいっ、聖さまの仰るとおり、とってもエロいですねっ! あはははは……!」
(くうっ……!)
冷酷な加虐者たちの嘲笑よりも、同じ虜囚の立場である筈の久美が上げた愉しげな笑い声に、三匹の奴隷たちの胸は深く抉られていた……。
0799アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/03/26(日) 11:08:21.90ID:6tCkECRU
もちろん、久美もスレーブリーダーになった当初は、今のようでは無かった。
はじめはおっかなびっくり、何か一つ指示を出すだけでも蚊の鳴く声ような声でしか言えず、自分の命令に従う三人を見ては泣き出してしまう程だったのだ。
しかし、友達思いのプチな美少女剣士が逡巡するたびに、伸恵や聖たちが容赦なく振るう鞭や電撃が友人や恩師に浴びせられた。
そのたびに目の前で土下座した仲間たちから、“どうか遠慮なく命令してください”と涙声で哀願される。
大好きな三人に苦痛を与えないためには、久美自身がサディスティンとして精一杯演技するより他なかったのだ。
しかし。
スレーブリーダーになって一週間も経つと、久美の心の中に、本人でも気付かぬ程の或る変化が生じた。
それは、蘭子の予測どおり、彼女にほんの僅かな嗜虐心と虚栄心が芽生えたことだった。
それも無理は無かったろう。
なにしろ、リーダーに任命されて以来、冷酷な加虐者たちに鞭を浴びせられること……いや、虐められることそのものが完全に無くなったのだ。
聖や伸恵は、態度こそ年上の久美をバカにしきったものであっても、決してプチな奴隷を揶揄することなどなく、髪を撫でたり、お尻を軽く叩いたりと、まるで愛玩動物を可愛がるように接してくれる。
そして、久美がキビキビと三匹に号令し、リーダーとして立派に振る舞えたときには、笑顔で褒め称えてくれるのだ。
「“ちくび”クンは、蘭子さまがお認めになった人材なんだから、あの三匹とは扱いが違って当然でしょ?」
毎日毎日、繰り返しこんな言葉を吹き込まれているうちに、久美の心に芽生えた小さな嗜虐心と、特別扱いされたことで生じた虚栄心は日に日に増大していった。
さらに、食事をはじめとする様々な待遇までも、三匹とは雲泥の差がつけられてしまってはたまらない。
(チイちゃんたちには悪いけど、この立場を失いたくない……)
はっきりと言葉にしてそう思ったわけではないが、そんな考えがチラリと頭を掠めたそのときから、仲間思いの“学園のアイドル”は演技などではなく、芯からのサディスティンに生まれ変わらされていたのだった……。
0800アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/03/26(日) 11:09:01.19ID:6tCkECRU
今回はここまでです。
0801名無しさん@ピンキー2017/03/28(火) 06:17:30.84ID:yhhhewOY
更新だ!待ったかいがあったぜ!
奴隷間で階級差をつける上に嗜虐役がもっとも小さい娘ってのがS心を刺激しますな
0807名無しさん@ピンキー2017/09/08(金) 23:57:41.11ID:s4zpGAri
山尾が生き残る為に屈辱を堪えて安部の尻をなめて自民に入れてもらう
一番下っぱの扱いで上西みたいなのにパシリにされる
露出の多い服を無理矢理着させて国会へ
こんな妄想小説が読みたい
場違いですいません
0810アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/11/04(土) 17:53:47.64ID:YmcwRDyS
「こら! ナニやってんの“シリ子”っ!」
「ヒッ……? も、申し訳ございませんでヤンス!」
朝食後の入浴を許され、風呂椅子に腰掛けた久美を背後から抱きしめて泡踊りを踊っていた赤井まり子先生は、聖の怒声がバスルームに反響した途端、弾かれたように土下座の姿勢をとった。
久美と同じように風呂椅子に座り、怒りの表情を浮かべる聖の背後では、草野真由子が泡まみれの裸身を恐怖に震わせ、浴槽の中では大木千草が隣の詩織に豊かな胸を揉みしだかれながら、怯えきった目を伏せている。
「気合が入ってないのが丸わかりよ、オバサン!
ええ? いつも私とか伸恵の身体を洗うときは、もっと一生懸命やってるよね?
ナニよ、そのダラケまくった泡踊りは?
アンタ、“ちくび”クンなんか“同じ奴隷なんだからテキトーでいいわ”って思ってんでしょ?」
「ウ、ウッキイィ! い、いいえ、そ、そのようなことは……」
聖に決めつけられ、濡れた床に額を擦り付けながら必死に弁解する女教師の言葉を、冷笑を浮かべた詩織が遮った。
「またまたぁ、“シリ子”の嘘が出たよ! 
真剣にやってないのなんて、こっちから見ててもハッキリ判ったもん!
……そうだよね“ちくび”クン? キミもそう思ったよね?」
詩織に問われた久美は、自分の隣で土下座する恩師にチラリと目を落とす。
そのパッチリとした大きな瞳に美人教師を憐れむような色が見えたが、それも一瞬だけのこと、すぐに大きな声で返事をした。
「はいっ! 詩織さま、ボクも気合が入ってないと思いました!」
「ああっ……」
同じ奴隷の立場である教え子、久美にあっさり裏切られ、惨めさと悔しさに泣き伏すまり子先生に構わず、聖は優しげな笑みを浮かべ、年上の美少女剣士を教え諭す。
「“ちくび”クン、アンタが優しいコだってのは良く知ってるけどね。
気合が入ってないと思ったのなら、そのときに厳しく言って躾けないと駄目だよ?
優しさってのは、悪さをしても叱らないコトじゃないからね。
それじゃあ、単に甘やかしてるだけだから。
リーダーとして“シリ子”のコトを思うなら、愛情をもって厳しく教えてあげること! 
わかった? “ちくび”クン?」
「はいっ! 聖さま、ご指導、有難うございました!
これからは、リーダーとして、愛情をもって厳しく指導致します!」
ハキハキと答える久美の大きな声が、泡まみれの裸身を震わせる女教師のすすり泣きをかき消した……。
0811アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/11/04(土) 17:54:50.58ID:YmcwRDyS
始業前の廊下は、登校してきた生徒たちやクラブ活動の早朝練習を終えた生徒たちで賑わっているというのに、三年A組には鬼龍院蘭子を除く全生徒が集合していた。
その中心にいるのは、もちろん美しい奴隷たちである。
「ああ……“ちくび”クン、今日も可愛いわね……」
「今日もお姉さまたちがたっぷり可愛がってあげるから……」
窓際の席で椅子をぴったり横に並べた漫研会長と文芸部部長の間には、全裸の桃井久美が両の太腿を左右の級友の膝に乗せ上げるようにして大股を開かされていた。
「ホラ、どう? “ちくび”クン……気持ちいいでしょう?」
「ああ〜ん……うん、お姉ちゃん、ボク、とっても気持ちイイ……」
黒縁メガネの漫研会長に愛らしい乳首を指先でつつかれた美少女剣士は、男の子になりきって甘えた喘ぎ声を上げる。
「いけない子ね、いつもいつも、こんなに大きくして……」
縁なしメガネの文芸部部長が股間の張型をさすると、双頭では無いため感じるはずなどないにも拘らず、久美はピクンとのけぞって素晴らしい演技力を見せた。
「あん! ご、ごめんなさい……お、お姉ちゃんたちの傍に来るとドキドキして、ボクのおちんちん、大きくなっちゃうの……」
Wメガネの漫研会長と文芸部部長がBLを通じた同好の士……つまり腐女子であり、そのジャンルの中でも特に、小さな男の子が中心の所謂『ショタコンもの』が好きことは、かねてから知られていた。
そこへ、股間から男性のシンボルを反り返らせた、ショートカットのプチな美少女を放り込んだのだからたまらない。
哀れなことに、竹刀をとっては敵無しの天才美少女剣士は、この教室の中ではWメガネの腐女子二人を慕い、彼女たちから可愛がられる美少年として残りの学園生活をおくる羽目になってしまったのだった。
0812アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/11/04(土) 17:55:55.15ID:YmcwRDyS
しかし、久美が“スレーブリーダー”であるから“その程度の扱い”でとどまっている、というのも事実である。
なぜなら。
久美から少し離れたところに人だかりができていた。
クラスメートたちが取り囲むその中心にいるのはもちろん、草野真由子と大木千草である。
「はうっ……くふぅ……むぐ……」
「ふあぁ……んぐっ……ほおぉ……」
二人の美少女空手家は、金属製の首輪以外は一糸纏わぬ素っ裸で、立ったまま大きく股を拡げて腰を落とし、お互いの乳房と下腹部を密着させ、激しいディープキスを交わしていた。
そればかりか、各々の左手は相手の背中に廻して抱きしめ、右手はお互いの股間をまさぐり合っているではないか。
つまり、真由子と千草は憎みて余りある3年A組の生徒たちの前で、舌を絡め合いながら惨めな姿勢で愛撫し合っているのだ。
そしてこのクラスでは、この光景が毎朝の日常なのであった。
0813アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/11/04(土) 17:56:40.39ID:YmcwRDyS
「まったく、ナニが“学園最強の女”よ?
よくもまあ、恥ずかしげも無く毎朝毎朝レズれるモンだわね!」
千草のツインテールを軽く引っ張りながら、一人の生徒が揶揄したのをきっかけに、凄まじい罵倒が廻りの少女たちから巻き起こる。
「みんな覚えてる?
コイツら、ちょっとばかり空手が強いからっていい気になってたの!」
「そうそう、いつもいつも私たちのコト、思いっ切り見下した態度でさ?
思い出すだけでも頭にくるわ!」
「このブタ女なんて、真・自治会のリーダーだったのよ?
こんな変態ブタ女に付いてく奴らがいたなんて、ホント信じらんない!」
このひと月の間に草野真由子が“ブタ女”という新たな渾名を付けられてしまったのも無理は無かった。
なぜなら、彼女の形良い鼻腔には“鼻フック”が取り付けられており、フックから伸びたゴム紐が縦方向に頭頂部をとおって金属製の首輪に固定されているため、四六時中“ブタ鼻”を晒すことになってしまっていたからだ。
取り囲む少女たちに髪を引っ張られ、尻を定規で叩かれながら、舌を絡め、秘所を愛撫し合う哀れな美少女空手家二人の目尻から屈辱の涙が溢れる。
(くうっ……こ、こんなヤツらに……こんなヤツらにぃ……)
(ら、蘭子、さまの、金魚のフンのくせに……調子に乗りやがって……)
真由子と千草の腕前ならば、この場にいる約三十人を叩きのめすのに三分も掛からないだろう。
しかし、奴隷に墜ちた身分では、この少女たちに逆らうことなど出来るはずもない。
それに、この集団の中には、ちゃっかり制服を着込んだ大内詩織と三國伸恵がおり、バラ鞭を手に冷酷な笑みを浮かべているのだ。
惨めさに涙を流す二匹の奴隷に許されていたのは、ただただ一秒でも早く、この屈辱から解放されるときが来るのを祈ることだけであった。
0814アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/11/04(土) 17:57:24.76ID:YmcwRDyS
そして、今朝も“そのとき”がやって来た。
教室前方の扉が開き、金属製の赤い首輪と、赤いエナメルのハイヒールのほか一糸纏わぬ姿の赤井まり子先生が、制服姿の阿久津聖に双臀を出席簿でパンパン叩かれながら入ってきたのだ。
美人教師は、両手を後頭部で組んだ“捕虜の降伏ポーズ”で、腋の下の広い範囲に密生した腋毛を曝け出している。
四十日以上もの間、剃ることを禁じられている黒々とした縮れ毛は、伸び放題でふさふさと船底の形に生い茂っており、今では両腕を下ろしていても、腕と腋の隙間から大量にはみ出してしまうほどの長さになっていた。
まり子先生の裸身は、おそらく世の全ての男性が、ため息混じりに見惚れるのではないかと思えるほどに美しかったが、このひと月の間に、何にも増して印象的な変化を見せているのは女教師の秘丘、デルタ地帯だった。
以前はつるつるに剃り上げられていた広やかなデルタには、大きな英字の“M”という字が黒々と印されているのだ。
この“M”とはもちろんまり子先生自身の頭文字であり、マゾ奴隷であることを示すものでもあり、同時に最愛の恋人・真由子を意味するものでもあったが、肝心なのはそこではない。
驚くべきことに、その文字は筆やペンで書かれたものでも、ましてやシールや刺青などでもなかった。
原材料は美人教師がもともと持っていたモノ……つまり、放っておけばデルタ一面を覆い尽くしてしまうほど無尽蔵に萌え出てくる、まり子先生の陰毛であったのだ。
仔細に観察すれば、その恥ずかしい毛で形作られたやや横長の“M”の文字が、芸術とも呼べる見事な出来栄えであることがわかる。
“M”の部分以外は、まるで童女のようにつるつるで、剃り残しは全く見当たらない。
そして“M”にしても、縮れた太い陰毛で出来ているにもかかわらず、上下左右にはみ出した毛など一本もなかった。
それも、美人教師の陰毛が短いのならまだわかる。
奇跡的なのは、横から見るとその“M”が2センチ弱のふんわりとした厚みを持っていることだった。
これは、一本一本が太く密度の濃い剛毛が、デルタ全体を覆い尽くすほど多量に生い茂る、まり子先生の体質ゆえの奇跡であった。
0815アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2017/11/04(土) 18:00:36.64ID:YmcwRDyS
今回はここまでです。

お金ってw(要りませんけど)
そこまで言われたら、申し訳無くて書かずにいられないですよ。
0816名無しさん@ピンキー2017/11/07(火) 01:14:04.77ID:dJxbECW8
更新、ありがとうございます!
奴隷間の格差といい、体質を利用した責めといい、何年経っても更新が楽しみで仕方ない!
0817名無しさん@ピンキー2017/11/08(水) 20:58:04.68ID:8E8z/KQM
アレ??さん乙です!
撤退しちゃったかと思ってやきもきしてましたw
あいかわらず凄いエロさですね
スレーブリーダーなのに腐女子に可愛がられる久美・・・もうたまりませんなw
0818名無しさん@ピンキー2017/11/13(月) 18:59:22.31ID:Uix9TnLI
更新きた! ありがとうございます。
果たして学校での扱いがどうなっているのかとても気になっていたので、
とても楽しみにしていたパートに入って大満足。続きが楽しみすぎる〜
0819名無しさん@ピンキー2018/01/09(火) 09:54:02.02ID:APNrMbjr
あけおめ保守
0821名無しさん@ピンキー2018/01/18(木) 07:35:31.84ID:Sezyo44f
まり子先生もかれこれ13年ぐらいいたぶられてるのね…
0822名無しさん@ピンキー2018/02/02(金) 12:30:26.25ID:+h7DxQRp
もうアラフォーか
0824名無しさん@ピンキー2018/02/23(金) 23:57:03.55ID:Rlakv+xT
保守
0826名無しさん@ピンキー2018/03/21(水) 23:06:49.15ID:2CFC6NIf
投下待ってます。
モブにさえ蔑まれ、嬲られるヒロインたちが楽しみ
0827名無しさん@ピンキー2018/04/11(水) 07:49:22.82ID:qdht/weE
保守
0828アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/04/16(月) 19:23:47.80ID:sQSWuZYH
冷たい微笑を浮かべた聖が振るう固い出席簿が真っ赤な尻肉に弾けるたびに、女教師の豊かな乳房がブルルン、と揺れ弾む。
そんな苦痛と屈辱にも拘らず、まり子先生の羞恥に染まった美貌には、下卑た、としか形容のしようのない卑屈そのものの笑顔が作られていた。
「ほい“シリ子”、挨拶!」
そう命じた聖が出席簿を高々と振りかぶり、美人教師の双臀に全力の一撃を加える。
バァン!
「くうっ……!」
凄まじい破裂音が教室の空気を震わせると、さすがの“伝説の天才”も激痛に貌を歪め、食いしばった歯の間から蛙のような悲鳴を漏らしたものの、このひと月の間に鍛え上げた表情筋にものをいわせて、再び下卑た笑顔を作った。
「え、えへへへ……
皆様、おはようございますでヤンス! えへへ……」
教え子たちに媚びへつらうように、だらしなく笑いながら大声で挨拶し、腰を90度にまで曲げて深々とお辞儀する全裸の女教師の姿が合図であったかのように、真由子と千草を取り囲んでいた人垣が崩れ、まり子先生を輪の中へ迎え入れる。
「“シリ子”、おっはよ〜!」
「おはよ、“シリ子”」
馬鹿にしきった口調で挨拶する少女たちは、担任の豊かな乳房を力いっぱい揉んだり、ピンクの乳首を引き伸ばしたり、真っ赤に染まった尻肉を抓ったりと、担任教師のノーブルな美貌が苦痛に歪むのを見ては嗜虐の愉悦を味わうのだ。
「ああん……ヒッ! くうぅ……
み、皆さん、あ、有難うございますでヤンス……えヒッ、えへへへ……」
痛みと屈辱にたまらず悲鳴を上げる女教師であったが、相変わらず媚びるような態度と、締まりのない笑顔は絶対に崩さない。
「ほらほら“シリ子”、こっちこっち!
今朝も“愛しのマン子さん”が待ってるよ!」
元“学園の聖女”と元“真・自治会のリーダー”が愛し合う恋人どうしであることは、今や学園内で知らぬ者は無い。
二人の少女に左右から乳首を引かれ、よろよろと歩むまり子先生の瞳に、羞恥のペッティングを続ける真由子と千草が映った。
0829アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/04/16(月) 19:24:44.69ID:sQSWuZYH
全裸で抱きしめ合いながら、お互いの秘所を愛撫し、舌を絡め合う美少女たちの前に連行された女教師の姿を、三匹の奴隷を取り囲む生徒たちは、淫猥な期待に満ちた目をギラつかせて見守る。
ここまでは……つまり、全裸で愛撫し合う真由子と千草の前に、素っ裸のまり子先生を立たせるところまでは、毎朝の決まりきったルーティンなのだが、この先の展開は毎日異なっているのだ。
(ああ……“マンコ”さん……“ちぶさ”ちゃん……)
惨めさに心を押し潰されそうな美人教師を急き立てるように、聖が真っ赤な双臀を出席簿で叩く。
パァン!
小気味よい破裂音が合図であったかのように、まり子先生は演技を開始した。
「ま、まあ! 何をしているのでヤンスか?」
キスと愛撫を続ける二人に、たった今気付いたかのように大きく目を見張り、両手で口元を押さえながら叫ぶやいなや、飛鳥のように千草に飛びかかり、ツインテールを乱暴に掴んで強引に引き剥がす。
「ああっ、い、いやぁ……!」
「こ、この牝ウシ! いつもいつも“マンコ”さんと……!」
(ご、ごめんなさい“ちぶさ”ちゃん、どうか、許してください……)
内心では血の涙を流しながらも、愛する教え子を大声で罵倒し、千草の長い髪を束ねて引っ張る全裸の女教師を、取り囲んだ生徒たちの爆笑が包んだ。
「あははははっ! 今朝はそういうコントなんだ?」
「“シリ子”がキレるパターンって久しぶりじゃない?」
「ほらほら“シリ子”、もっと怒った顔しないと迫力ないわよ!
お得意の“顔芸”を見せなさいよっ!」
担任生徒たちのふざけ半分の指示にも、まり子先生は素直に従った。
「マ、“マンコ”さんは、“シリ子”の“彼氏”でヤンスよっ!
それなのに毎朝毎朝……い、いい加減にするでヤンスっ!」
ノーブルな美貌を歪めて柳眉を逆立て、皓い歯を猿のように剥き出しながら、豊かな乳房をプルン、プルンと震わせて教え子の髪を引っ張っては罵倒する女教師に、更なる哄笑が浴びせられる。
しかし、ツインテールを引っ張られている千草に痛みは無かった。
それも当然で、美人教師は如何にも力を込めて引っ張っているように見せかけているだけだったのだ。
どだい、まり子先生が愛する教え子に暴力を振るうことなどありえない。
こればかりは聖たちがどんなに鞭や浣腸で脅しても、本気でやらせることは出来なかった。
それなのに生徒たちはおろか、調教係の聖まで信じ込んでしまっているのは、女教師の抜群の運動神経と、“顔芸”をはじめとする、類稀な演技力の賜物であった。
もっとも、直後に移った行動では、その演技力も通用しなかったのだが……。
0830アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/04/16(月) 19:25:28.42ID:sQSWuZYH
今回はここまでです。
0831名無しさん@ピンキー2018/04/17(火) 21:01:56.22ID:bR7VmnqV
乙です。待ってました!
一体何重底なんだというぐらい、どこまでもどこまでも堕ちていく、
堕とされていくシリ子先生たちがエロ可哀想でたまりませんね!
0834名無しさん@ピンキー2018/04/19(木) 04:06:02.17ID:K/neYB9p
毎日最低な恥辱を晒させられていても善人でい続けようとするのいいよね

突如構内に乱入した刃物男を全裸のまま加齢にKOし
クラス中の尊敬の視線を集めた直後にまたいつもの惨めな恥辱芸に戻って
温度差の激しさに生徒たちが目を回す妄想が捗りました
0836アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/04/23(月) 20:37:30.75ID:YHo/8Gin
「な、なにすんのよぅ!」
背後から恩師にツインテールを掴まれ、苦痛ではなく羞恥と惨めさに顔を歪めていた千草は、そのきりりと整った美貌からは想像も出来ない舌っ足らずな声で叫ぶと、くるりと反転してまり子先生に向き直る。
「エ、エッチな、お、おサルさんのくせに!」
(ああっ、まり子先生、許して!)
心中の悲嘆を押し殺しながら、敬愛する美人教師を“赤ちゃん言葉”で罵った長身の美少女空手家は、両腕を恩師のふくよかな胸に伸ばすと左右の乳首を指で抓み、思い切り引き伸ばした。
「キッ! キイイッ!」
ピンクの乳首をゴムのように引き伸ばされる激痛に、金属的な悲鳴を上げたまり子先生は、たまらず両手を千草の髪から離したが、お返しとばかりに今度は目の前にある教え子の乳首を抓み上げる。
「クッ、クウッ!」
こちらも蛙のような悲鳴を上げた千草だったが、すぐに、乳首を引っ張られているにも拘らず、あまり痛くないことに気が付いた。
見れば、自分が引っ張っている恩師の乳首は7、8センチにも伸ばされているが、自分のほうは、ほんの4センチばかりしか伸ばされていないではないか。
(だ、駄目だよ、まり子先生……)
教え子に苦痛を与えまいとする恩師の心遣いは涙が出るほどに有り難かったが、これでは本気でやっていないことが誰の目にも明らかになってしまう。
(せ、先生、駄目だったら! お仕置されちゃうよ……)
「シ、“シリ子”おねえちゃんっ!」
引きつったような切羽詰った叫びに、激痛のなか思わず目を瞠ったまり子先生に、美少女空手家は目で訴えかけた。
(まり子先生、オレなら大丈夫です……!
だからお願い、もっと力を込めて、乳首を引っ張ってください……!)
その意味を理解した美人教師も、泣き濡れた瞳で応える。
(ああ……千草ちゃん……許して、どうか許してね……)
自分だけなら、どんなに陰惨な仕置でも受ける覚悟はあるが、自分のせいで教え子が酷い目に遭わされるのだけはとても耐えられなかった。
「キイッ! こ、このウシ女……くうっ……!」
心中で咽び泣きながらも、必死に憤怒の形相を作った美貌の女教師は両の指先に力を入れ、愛する教え子の乳首を、先ほどの倍以上の長さに引き伸ばすのだった……。
0837アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/04/23(月) 20:38:22.35ID:YHo/8Gin
「く、くうっ! は、離ちてよ、おサルさんっ!」
「キイイッ! そ、そっちこそ、離すでヤンス!」
かつて“学園最強”の名を恣にした長身の美少女空手家と、“学園の聖女”とまで謳われた気品に満ちた女教師が素っ裸で、その美貌に似合わぬ“赤ちゃん言葉”と“三下口調”で罵り合いながら、
お互いの乳首を引っ張り合っているのを取り囲んで見物している少女たちは、嘲笑しながら口々に野次を飛ばす。
「あははははっ! なにコレおもしろ〜い!」
「乳首ってあんなに伸びるものなのね、知らなかったわ!」
「ほら“シリ子”、チイちゃんは全然効いてないみたいよ?
もっと力一杯引くのよ!」
「それにしても、コイツら空手やってるんでしょ?
空手で闘えばいいのにねえ?」
当然のツッコミに、生徒たちの哄笑がひときわ高まるなか、全裸の草野真由子ひとりだけが直立不動の姿勢で佇立したまま、引きつったような笑顔を浮かべていた。
愛らしい鼻をブタのように変えてしまっている鼻フックがゴム紐で固定されているため、俯くことすら出来ずに前を向いているしかない美少女の瞳には、乳首を千切られそうな激痛に美貌を歪める二人の裸女が映っている。
(ああ……まり子先生……千草ぁ……)
一人は敬愛する恩師にして、最愛の恋人。
もう一人は、最高のライバルであり、一番の大親友。
自分にとって最も大切な存在である二人が、苦痛のあまり美貌を歪め、哀しいエロコントを演じているというのに、それを止めるどころか、無理矢理に笑顔を作って見物していることしかできない……。
そんな惨めさを意識すると、真由子の身体はカッと熱くなり、悪寒にも似た妖しい喜悦が背筋をゾクゾクと走り抜けるのだ。
(ああっ……! そ、そんな?
こんなときでも感じてしまうなんて……
み、惨め……惨めだわ……っ)
今やすっかり暗い被虐の虜囚となってしまった我が身を呪い、胸の内で咽び泣く真由子であったが、本人の心を裏切るように秘所から溢れ出した花蜜は、健康的な内腿を伝わり落ちて、くるぶしにまで届いていたのだった。
0838アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/04/23(月) 20:39:12.51ID:YHo/8Gin
今回はここまでです。
0839名無しさん@ピンキー2018/04/24(火) 01:22:24.64ID:uQp4kL1j
更新早い!
空手で戦えばいいのにという生徒のツッコミが鋭すぎて興奮したわ。
0840名無しさん@ピンキー2018/04/24(火) 21:58:18.20ID:MD0XchTm
おおっ、早い! ありがとうございます。お疲れ様です
本当に、空手でたたかえばいいのにというツッコミがエグくていいですね
どこまでも惨めなヒロインたちに興奮しまくりです
0841名無しさん@ピンキー2018/05/10(木) 07:35:16.83ID:3BvG1Khi
確か千草も剛毛だったはず。まり子と千草の剛毛対決も見てみたい
0842アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/05/11(金) 20:52:18.99ID:/Bj4b5Pe
と、突然。
教室の後ろの扉が開いた。
室内にいた全員がハッとして視線を向ける中、扉を開けた生徒に続き、背後に数人の取り巻きを従えた鬼龍院蘭子が静かに入室する。
(ああっ……蘭子さま!)
その瞬間、お互いの乳首から手を離したまり子先生と千草、人垣の中で佇立していた真由子は、弾かれたような勢いで駆け出し、蘭子の机の前に三人並んで土下座した。
やや遅れて、Wメガネの腐女子たちの膝の上から飛び降りた久美が、三人の隣で片膝を着き、立てた膝の上に両手を重ねて恭しくこうべを垂れた出迎えの姿勢をとる。
周りの級友たちの挨拶に微笑をもって応えながら、悪の生徒会の総帥が優雅な所作で着席すると同時に、額を床に擦り付けた三人と、片膝を着いた美少女剣士は声を揃えて唱和した。
「蘭子さま、おはようございますっ!」
奴隷たちの挨拶を受けた蘭子は、優しげな微笑をたたえて口を開く。
「おはよう。
……顔をお上げなさい」
その命令に、各々動物の啼き真似で返事し、拝跪の姿勢のまま顔を上げたまり子先生と真由子、そして千草は、敬虔な、としか表現しようのない表情を浮かべていた。
例えるならば、祭壇にぬかづき、心から信仰する聖なる存在に対し、全身全霊で祈りを捧げている信者の顔、と言ってもあながち間違ってもいまい。
中世の騎士のように片膝を着いて拝礼しているスレーブリーダー、久美の表情も、仲間たちと変わりはなかった。
しかし、かつては真・自治会として悪の生徒会と敵対していた筈の四人が、なぜこのような敬虔さで蘭子を迎えるようになってしまったのだろうか?
それは、現在の四人にとっては鬼龍院蘭子こそが、“唯一の救いの女神”となっていたからであった……。
0843アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/05/11(金) 20:53:13.42ID:/Bj4b5Pe
まり子先生と真由子、千草にとって恐ろしい人間に順位を付けるとするならば、まず聖、詩織、伸恵のサディスティントリオが筆頭であり、魔百合、魔澄のメイドコンビとキツネ顔の女医がそれに続き、最後にA組の生徒たちがくる。
しかし、このリストの最上位にあって当然の鬼龍院蘭子の名は無い。
これは間違いではなく、真実、三人の中には、蘭子が恐ろしいという気持ちなどほんの一欠片すらも存在していないのだ。
何故なら、蘭子は彼女たちに直接苦痛を与えることがない。
あの運命の試合の日、首輪の電撃で真由子を失神させたことを除けば、この長期間に渡る調教の日々のなかで、鞭を手にしたことすら無く、夜毎繰り広げられる乱交の饗宴に参加したこともない。
それどころか、ひと月前に忠誠を誓って以来、彼女たちが他の人間に酷い目に遭わされているとき、その制止役となるのが蘭子だった。
もちろん、蘭子が聖たちに面と向かって“やめなさい”と直接言うことなどまず無いのだが、今のように優雅に姿を現すだけで、冷酷な加虐者たちの動きがピタリと止まる。
そして、惨状を一瞥した蘭子が『面白そうだから、続けなさい』などと言うことも無かった。
そういうとき、彼女は別の指示を与えることで、それまでの責め苦を終わらせてくれるのが常だったのだ。
奴隷たちの感謝の眼差しに対しては、慈愛に満ちた微笑で報いてくれる。
さらに、四人の奴隷は各々、六日に一度くらいの割合で、夕食後蘭子の部屋へ呼ばれるのだが、そのときも慈しむ態度は変わらず、優しく交わっては天国へといざない、疲れきった身体を柔らかなベッドで一晩やすませてくれるのだ。
こうなると、鬼龍院蘭子は哀れな三人にとって“救い主”も同然である。
いつしか奴隷たちは、虐められているとき、必死に蘭子の出現を希(こいねが)うようになってしまっていた。
(ら、蘭子さま、早く、早くおいでになってぇ……!)
(ああ、蘭子さまさえ来てくれたら、こんなことも終わるのに……)
(蘭子さま、助けて! お願いですから、助けてぇ……!)
絶望のなかでそう祈るしかない彼女たちの前に、待ちわびていた“救い主”が姿を現したときの喜び、安堵、嬉しさは、まさに女神を仰ぎ見るかのような心地であったのだ。
0844アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/05/11(金) 20:54:28.53ID:/Bj4b5Pe
拝跪の姿勢のまま顔を上げて“救いの女神”を見つめる哀れな三人の奴隷の涙で潤んだ瞳は、母親に縋りつく幼女のそれと同じものだ。
彼女たちの涙は、悪の生徒会の総帥に対する畏敬の念と、心からの感謝ゆえに、知らず知らずのうちに滲んできたものだった。
その気持ちは、桃井久美にとっても三人と同じか、より強いものであったろう。
なんといっても、自分をスレーブリーダーに抜擢して様々な恩典を与えてくれたのは、目の前の鬼龍院蘭子その人であったのだから。
そして、四人がこの敬虔な表情を浮かべているということは、蘭子による調教が、最終段階まで完璧に成功したという証でもあった。
力と恐怖によって押さえつけても、心中の反撥までは消せない。
道理を説いて心服させても、それ以上に納得できる道理に出逢えば心は揺らぐ。
しかし、悦服……つまり、服従することこそが悦びである、というところにまで心理を操作できたならば、その人間は反抗することはおろか、自分自身の行動や気持ちにさえ何の疑いも抱かず指示に従う完全な奴隷、いや、信者となるのだ。
これこそが、理事長の孫娘である自分の支配を拒み続け、挙句の果ては大多数の生徒たちを糾合して恐るべき対抗勢力となり、事あるごとに煮え湯を飲まされてきた真・自治会の中心メンバーに対する、蘭子の復讐であった。
正義感の強い四人を、露出狂のマゾ奴隷に調教しただけでは済まさずに、誇りや尊厳を粉々に打ち砕き、自分がほんの僅かに恵んでやる憐憫に縋るだけの、惨めでちっぽけな、人として最低の存在にまで墜としめる……その目的があったからこそ、
憎みて余りある女どもに苦痛や恥辱を与える役目は他人にまかせ、自分だけは、さも哀れな弱者の味方であるように振舞っているのだ。
その遠大な計画は、今まさに素晴らしい成果となって結実していた。
「さあ“シリ子”、ホームルームを始めなさい」
「ウッキイィィ!」
今や自分にとって“救いの女神”となり、心の底から敬愛を捧げる蘭子に命じられたまり子先生は、その教え子によって精神までも改造されてしまったことに露ほども気づかぬまま、猿の吠え真似で嬉しそうに返事するのだった……。
0845アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/05/11(金) 20:55:00.16ID:/Bj4b5Pe
今回はここまでです。
0846名無しさん@ピンキー2018/05/12(土) 18:34:00.51ID:0pV578OD
乙です
蘭子様、周到すぎますわ……!
やっぱり精神まで犯してこその凌辱ですよね
0847名無しさん@ピンキー2018/05/13(日) 06:51:24.28ID:MEGEQU5B
大長編もとうとう終末が近いのか⁉
0848名無しさん@ピンキー2018/05/13(日) 12:14:06.18ID:AQPHwIRA
いやいや、確か蘭子が最後には雌犬に落ちるはずでは?
0849名無しさん@ピンキー2018/05/13(日) 20:37:51.46ID:7D2PLGba
>>848

アレ??氏そんな予告書いてた?
0850名無しさん@ピンキー2018/05/13(日) 21:02:48.54ID:jPmi8a1u
そう言えばごく初期にそんな噂があったような
0851名無しさん@ピンキー2018/05/29(火) 19:44:11.24ID:actD1D7i
保守
0852名無しさん@ピンキー2018/06/15(金) 19:40:25.18ID:ULX8v2YL
保守
0855アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/06/25(月) 20:03:15.31ID:OqyawC5g
ホームルームのあとの一時限目、古文教師であるまり子先生を待っていたのは一年C組での授業だった。
一年C組と言えば、一ヶ月前まで彼女が担任を努めていたクラスである。
三年A組前の階段下、デッドスペースを利用した“専用職員室”で教科書と出席簿を用意していた全裸の美人教師の背後から、聖が愉しげに問いかける。
「ふふふ、“シリ子”、昨日教えたコト、ちゃんと覚えてきたでしょうね?」
その言葉と同時に、真っ赤に染まった豊かな双臀をピシャリと叩かれたまり子先生は、必死に笑顔を作りながら振り返って答えた。
「ウッキイィ!
お、覚えて参りましたでヤンス、聖さま」
「あっそう。
でも、覚えただけじゃダメよ?
ちゃんと実行しないと……わかってるよねぇ?」
冷酷な微笑を浮かべる美少女の指先で、滑らかな頬を撫でられた女教師は、引きつった泣き笑いの表情で朱唇を震わせる。
「え、えへへへ……も、もちろんでヤンス。
シ、“シリ子”は、聖さまのご期待に、しっかりお応えするでヤンス……」
僅か15歳にすぎない少女に対する恐怖のあまり、豊かな乳房をブルブルと震わせながらも、追従の笑みを崩さずに媚びへつらう23歳の美人教師を満足げに見やった聖は、バカにしきった口調でいざなった。
「よしよし、イイお返事だわ!
じゃあ“シリ子”、そろそろ授業に行きましょうか?」
0856アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/06/25(月) 20:04:18.44ID:OqyawC5g
学校内では、まり子先生に聖が四六時中張り付くことになっている。
チャイムと同時に、聖に背後から尻を叩かれた全裸の女教師は、羞恥に震える手で懐かしい一年C組の扉を開けた。
「み、皆さま、おはようございますでヤンス、えへ、えへへ……」
卑屈な笑みを作って入室する素っ裸の元担任の挨拶に、応える者は一人もいない。
少女たちの中には、哀れな美人教師に対する同情や憐憫を目に宿している者もいるにはいたが、それは断然少数派であり、殆どの生徒たちは軽蔑、嘲笑、侮蔑、嫌悪といった表情を露骨に浮かべていた。
聖はそんな生徒たちを見回しながら、ぞんざいに尋ねる。
「日直は誰? 欠席はいるの?」
「はい、聖さま、全員出席しております」
今日の日直の生徒が、緊張しながら同い年の美少女に敬語を使って答えると、聖は「あっそ」と愛想無く頷いて続けた。
「じゃあ日直さん、号令」
「は、はいっ!」
普段、この学園で始業の号令をかけるときは『起立、礼、着席』と言うのだが、日直の生徒はいつもとは全く違う言葉を発する。
「気をつけ!」
それに反応したのは、座っている生徒たちではなく、教壇上の女教師ただ一人だった。
「ウッキイッ!」
教壇に佇立していた全裸のまり子先生は、下卑た笑顔を崩さないまま猿の吠え真似で返事すると同時に姿勢を変えたが、それは一般的な直立不動の姿勢ではなかった。
かつての“学園の聖女”は、両脚を大きく拡げて股を開き、白魚のような両手の指先を最も恥ずかしい淫裂に添え、思い切り左右に引き裂いたのだ。
当然、純真な少女たちの目の前には、グロテスクとしか言い様のない、濡れそぼったピンク色の内部が容赦無く飛び込んでくる。
しかも、上半身を弓なりに反らせたまり子先生が、入室時と変わらぬ笑顔を生徒たちに向け、皓い歯を見せているのだからたまらない。
教壇上の女教師を座って見上げる生徒たちの目には、露出狂の変態女が、よりにもよって神聖な学び舎で醜悪なモノを見せつけながら、愉しそうに笑っているとしか見えないのだった。
0857アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2018/06/25(月) 20:04:56.00ID:OqyawC5g
今回はここまでです。
0858名無しさん@ピンキー2018/06/26(火) 02:58:53.19ID:LC+/25Bx
虫の知らせか
来てたわ
0860名無しさん@ピンキー2018/07/01(日) 18:04:19.11ID:kf+MIsLv
乙です!
シリ子先生哀れエロかわいい! どこまでも嬲り抜かれてくれ!
0861名無しさん@ピンキー2018/08/05(日) 19:21:21.21ID:qkJg7Bzs
僕は信じています。たとえ剛毛であっても決してグロテスクなんかでないと。
ふっくらとしてみんなを魅了してやまない美しい泉であると
0863名無しさん@ピンキー2018/11/24(土) 02:37:51.29ID:Oe+LIWYl
全裸保守
0864名無しさん@ピンキー2018/11/24(土) 11:01:36.03ID:Oe+LIWYl
<壮絶なドミネート> 今読み終えました。
羞恥物としてこれほどの作品は見られなかったと断言したいです。
衝撃的によかったです。

私がこの小説ですごいと思う部分は日常の変化を盛り込んだ点です。
必ずセックスをしてこそ興奮するわけではありません。
日常から変わった小さな行動の一つひとつが興奮させる要素になります。
たとえば,赤井まり子先生には 聖がいつもついてます。
そして自由にお尻を殴ります。
これは意味のない行動ではありません。
学園の聖女と称されていた赤井まり子先生の変化した日常を示すものです。

この作品の最も大きなテーマは"関係性の変化と破壊"だと思います。
関係性は日常の中に溶け込んでいます。
変化した日常を示すことで,変化した関係性を示すものです。
桃井久美の心理描写はびっくりしました。
映画の"Das Experiment"で,看守と囚人の実験が思い出されました。
桃井久美もこの作品の大きなテーマである"関係性の変化と破壊"の延長です。
それぞれが持っている個性を種になって
こうやって関係の変化が起きるのがとてもスリルあります。
セックス行為描写もいいけど
こうやって心理を示しながら行動が共に伴う時,本当に興奮するのです。

この小説を一言で評価すると,
作家さんのような趣向を持っているなら,この領域でこのレベルのものは見当たらない。
その程度の作品だと思います。
良い作品ありがとうございます!
0865名無しさん@ピンキー2019/01/02(水) 11:01:41.59ID:m9mbukI5
ゴーンですらおせち料理を食べられるくらいですから、まり子先生にもつかの間の休息を
0866ゲド感想2019/02/26(火) 18:42:03.22ID:2O2iMpm6
ふと思い立ったのでゲドマガ105号の感想を書いてみる
小説のみ。順番は掲載順じゃなく目次の上から

・ネトラレ異世界転移
未だに新人のイメージがあるがとっくにベテランの部類の上田ながの
そう思えば、文章が上手くなったというか、余計なクセが無くなって読み易くなった気がする
この話も同様にクセがないというかソツがないというか
ストーリーを極限まで排除して、ねっとり丁寧に描写しているのが特徴的ではある
ハードなのを所望している身としては正直物足りなさはあるが、
ということはライト層向けとしてきっちり誌上での役割は果たしているんだろう

・sin光臨天使エンシェル・レナFD
今号のベテランがはっちゃけた3作その1
いやもうノリノリっすね。黒レナさんが楽しそうで何よりです
で、調べてみたらこれ原作ゲームの続編新作が出ててるのね。びっくり
エロゲーやりまくっていた頃なので、レナ役の遠野そよぎさんにはお世話になりました
彼女がどんな風に演じているのか気になるので、ゲーム買うことにします

・変幻装姫シャインミラージュ外伝
意外にここの住人でもダメな人が多いらしいリョナ
自分はこれぐらいのレベルなら大好物なんだけど、この作品はどうもイマイチかな
なんというか、回ごとにリセットされる感じで作中描写が真に迫って来ない
毎回心折れた感じで屈服セリフも言わされ醜態を晒されるヒロインだけど、
次回にはすっかり立ち直ってるというか無かったことになってるような形状記憶メンタル
こうなると「強いヒロイン」とかではなくただリアリティを感じられない
もうちょっと段階的に心が軋んで弱っていってる感じが欲しい……
0867名無しさん@ピンキー2019/02/26(火) 18:46:04.53ID:2O2iMpm6
すいません、誤爆しました! 申し訳ないです……
0868名無しさん@ピンキー2019/04/22(月) 20:54:40.04ID:f4vt/Nuv
保守
0870名無しさん@ピンキー2019/05/18(土) 21:04:29.28ID:pyba3XFT
令和になったことだし奇跡の大逆転があったりして・・・・
0871名無しさん@ピンキー2019/07/14(日) 20:19:01.29ID:t10IMv95
保守
0872名無しさん@ピンキー2019/08/12(月) 20:22:06.05ID:nBS9mSMC
城 百合子,長野茜、滝川和希,香奈……誰かまた出てきてくれないものでしょうか……
0873名無しさん@ピンキー2019/08/13(火) 12:07:13.39ID:oAIU2kuu
もう十五年くらいあってない人たちだな。
彼女たちは今のまり子先生をどう思っているのだろう。
0874名無しさん@ピンキー2019/08/13(火) 19:56:11.54ID:Vn+xydjY
まだ知っている人がいたとは・・・・
0875名無しさん@ピンキー2019/08/23(金) 21:53:01.80ID:5l1Xgfau
いちねんいじょうたちました・・・・
0876名無しさん@ピンキー2019/10/20(日) 20:57:48.77ID:YChjJWsQ
保守
0877名無しさん@ピンキー2019/10/25(金) 08:23:35.19ID:49kG2HEA
流石に生き絶えたか…?
0879名無しさん@ピンキー2019/11/01(金) 11:28:27.99ID:svepNfaB
無謀なことをおっしゃる
0880名無しさん@ピンキー2019/11/14(木) 09:36:44.81ID:2b7XnquO
いつまでも待ち続けるけど、もうほぼ一年半か……
なかなかモチベ保つのも難しいだろうし、よくこれだけ書き続けられたと尊敬するけれど
正直、金払うから続き読みたい
そういうサービスも最近は出てきたし、利用してもらえないものでしょうか……。
0881名無しさん@ピンキー2019/12/27(金) 22:19:58.33ID:Q2KbpfhG
保守
0882名無しさん@ピンキー2020/01/21(火) 12:23:29.84ID:pgeXr1NS
さすがにもうないか!?
0883名無しさん@ピンキー2020/02/13(木) 07:08:48.51ID:dKp37Wsf
さぁてな。ただ一つ、言える事がある。

最高に楽しかったぜ!
0884名無しさん@ピンキー2020/02/13(木) 19:49:38.51ID:v99Kvqjn
過去形か?
0888名無しさん@ピンキー2020/04/14(火) 19:59:42.19ID:ifs7J4is
もう若くないんだから、全裸は気をつけないと…
0889名無しさん@ピンキー2020/04/22(水) 19:13:12.00ID:NHlIkQ1K
ナメクジのように動く舌と芋虫のように動く指を持つ人外のAV男優 貞松大輔 (・∀・)ニヤニヤ
0891アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/05/09(土) 18:26:40.01ID:AFg+R/or
静寂に包まれた教室内では、相変わらず全裸の女教師が笑顔を浮かべ、自ら引き裂いた陰部を教え子たちに見せつけ続けている。
さらに、教室の最後方には、デジタルビデオカメラが三脚に据え付けられ、哀れな生贄の惨めな姿を冷たく記録しているのだ。
(ああ……は、恥ずかしい……は、早く、早く終わらせてぇ……)
羞恥のあまり、典雅な美貌を紅生姜のように染めながら、次の号令を待ちわびるまり子先生だったが、日直の生徒はなかなか口を開かない。
それも当然で、ひと月前から聖が『“シリ子”の授業のときは、号令をかけてから最低30秒間、そのまま放置するように』という指示を、全校生徒に周知徹底させていたのだ。
更に言えば、元担任の痴態を見つめる生徒たちの中に、顔を背けたり、目を逸らしたりしている者が一人もいないのにも理由がある。
それは、指示の中に『授業中の教師から目を逸らすような礼儀知らずは、罰としてヌーディスト・クラブに一日体験入部させる』と付け加えられていたからだった。
こう命じられてしまっていては、かつての“学園の聖女”に愛想を尽かし、軽蔑の目を向ける多数派も、恩師に同情を寄せる少数派も等しく、年頃の少女であれば目を背けて当然の恥ずかしい部分を見つめ続けるしかなかったのだ。
僅か30秒、しかし哀れな奴隷にしてみれば永劫とも思える時間が過ぎた頃、腕時計を覗いた聖から合図を受けた日直の生徒が、ようやく次の号令をかける。
「れい!」
「ウッキィッ!」
その声に嬉しげに返事したまり子先生は、教壇の上で弾かれたように拝跪の姿勢をとり、教え子たちに向かって土下座したまま口を開いた。
「み、皆さま!
これから、古文の授業を、始めさせていただくでヤンス!
“シリ子”は、こう見えても先生でヤンスから、授業の間だけ、言葉遣いを改めさせていただきますでヤンスが、そのことだけは、どうぞお含み置きくださいますよう、宜しくお願い致しますでヤンス!」
素っ裸の元担任が挨拶を終えると、日直の生徒が最後の号令をかける。
「起立! 授業を始めてください!」
その言葉に従って立ち上がった女教師の美貌を目にした、何人かの生徒から失笑が漏れた。
それも当然であったろう。
真っ赤に染まったまり子先生の貌からは、先ほどまでの媚びるような笑顔は消え失せ、以前と変わらぬ清楚な微笑が浮かんでいたのだから。
0892アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/05/09(土) 18:27:44.90ID:AFg+R/or
表情だけではなく、立ち姿までも凛とした風情に変わった全裸の美人教師は、赤いハイヒールをカツカツ鳴らして教卓上の教科書をとると、クスクスと笑う生徒たちに向き直った。
「皆さん、何がそんなに可笑しいのですか?
静かになさい、今は授業中ですよ!」
ついさっきまでの卑屈さはどこへやら、豊かな乳房をブルンと揺らし、生真面目に注意する素っ裸のまり子先生を見た生徒たちの笑い声はさらに大きくなる。
嘲笑の嵐の中、“学園の聖女”は羞恥に美貌を真っ赤に染めてはいるものの、従前どおり、衣服を身に纏っていた頃とまったく変わらない、気品に満ちた態度で教科書をめくった。
「それでは、45ページを開いて頂戴。
『方丈記』の続きから……」

この、“素っ裸の美人教師に、以前と変わらぬ態度で授業させる”というのは鬼龍院蘭子のアイデアだった。
それはもちろん、その方が見ていて滑稽だし、まり子先生の屈辱感も増すからであるが、更にもう一つ、理事長の孫娘らしい理由もあった。
聖コーマン女子高校は、超の付く私立の名門であり、当然、大学進学率もほぼ100パーセントを誇っている。
その超名門校の生徒が、女教師をいたぶるのに熱中するあまり、肝心の勉学がおろそかになっては、この先の進学率が下がることになり、ゆくゆくは学園の評価に関わる事態となってしまう。
そこで、生徒たちに授業だけはまともに受けさせようと、このやり方を考えたのだった……。
0893アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/05/09(土) 18:29:38.64ID:AFg+R/or
お久しぶりです。
長期間留守にして、申し訳ありませんでした。

今回はここまでです。
0895名無しさん@ピンキー2020/05/10(日) 00:11:51.16ID:3mYfEU3M
先生が解り易くて為になる授業をしてかつての尊敬の念がよみがえるほど
惨めな全裸姿がそれを打ち消そうとして生徒たちの感情がかき乱されそう
0896名無しさん@ピンキー2020/05/10(日) 15:20:58.14ID:OI+Hnt7N
いやあ、安心した。さすがに今回は…と思っていただけに
0898名無しさん@ピンキー2020/05/15(金) 02:22:22.06ID:pqgBO3+x
うおお来てたあああああ!
責め抜いてしまわず、適度に正気を取り戻させるような行為を混ぜて
嬲り続けるえげつなさが本当に素晴らしい……
シリ子先生のヤンス口調、本当に滑稽で惨めでエロいっす
0899アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/05/21(木) 18:58:17.68ID:MinPRz+/
「……もし狭き地に居れば、近く炎上する時、その害をのがるることなし。
もし辺地にあれば、往反わずらい多く、盗賊の難、はなはだし。
また、勢いあるものは貪欲ふかく、ひとり身なるものは、人に軽めらる。
財(たから)あればおそれ多く、貧しければ、うらみ切なり……」
静まり返った教室の中に、教科書を読み聴かせる古文教師の声が響いている。
目を閉じて聴くのであれば、誰もがうっとりと聴き惚れてしまう程の、まさに“鈴のような”という形容がぴったりの、丸みを帯びた優しい声と、明確な抑揚、発音も明瞭な素晴らしい朗読だ。
しかし、目を開いて見れば……。
教室内を巡回しながら古典の名文を読み上げているのは、赤い首輪とハイヒールの他は何も身に着けていない、素っ裸の美人教師。
蜂のようにくびれた腰をくねらせながら歩くまり子先生のヒールがカツ、カツと鳴るたび、豊満な乳房がブルンと弾み、真っ赤に染め上げられた臀肉がプルプルと左右に揺れる。
美貌の女教師が腰をくねらせているのは、自分で意識してのことではない。
普通に歩こうと思っても、強制的にそうなってしまうのだ。
その秘密は、彼女が履くハイヒールにある。
実は、ヒールの高さが片方だけ、2センチほど短くなっているのだ。
ただでさえ不安定なハイヒールなのに、左右の高さが違っていてはたまらない。
一歩踏み出すだけで安定を欠いてしまうため、無意識のうちに身体がバランスをとろうと大きく腰をくねらせ、結果として双臀を左右に振り立てることになってしまうのだ。
ハイヒールの高さを変えるというのは、蘭子たちの発案ではあるが、これ事体は決してオリジナルのアイデアではない。
元々の発明者は、亡くなってから半世紀以上が過ぎた今もなお、ハリウッドのセックスシンボルであり続けている女優、マリリン・モンローだ。
セクシーにヒップを振りながら歩く女性のイメージは、『モンロー・ウォーク』として英語の辞書にも記載されているが、その陰には、自分をより魅力的に見せようとする女優の苦心と努力があったのだった。
もっとも、彼女が発明したモンロー・ウォークで、真っ赤な双臀を振り立てながら歩く全裸のまり子先生にとっては、限り無くどうでも良い話であったが……。
0900アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/05/21(木) 19:00:48.11ID:MinPRz+/
「……人を頼めば、身他の有なり。
人をはぐくめば、心恩愛につかわる。
世にしたがえば、身くるし。
したがわねば、狂せるに似たり。
いずれの所をしめて、いかなるわざをしてか、しばしもこの身をやどし、玉ゆらも心をやすむべき」
読み収めた女教師は、真っ赤に染まった美貌に笑みをたたえながら、生徒の机の間を双臀を振り立てて巡回しつつ、薀蓄を付け加える。
「この、鎌倉時代の鴨長明が著した古典と同じ意味を持つ文章を、約七百年後、明治時代の文豪が書いています。
……智に働けば、角が立つ。
情に棹差せば、流される。
意地を通せば、窮屈だ。
兎角に、人の世は住みにくい……そう、夏目漱石の『草枕』ですね」
授業の内容だけを聴けば、解り易い立派な講義なのだが、いかんせん、教授する美人教師が素っ裸であるうえに、悩ましげに細腰をくねらせて歩きながらピンクの乳首を硬くしこり勃て、両腋の間から大量の縮れ毛をはみ出させ、
M字にカットされた恥毛の下、恥ずかしい淫裂を溢れ出した花蜜で濡れそぼらせ、さらに絖白い内腿を伝ってトロトロと秘蜜を垂れ流していては、滑稽なことこの上なかった。
ハイヒールの靴音高く、モンロー・ウォークで教壇に戻ったまり子先生に、腕時計を覗き込んだ聖が冷たく告げる。
「“シリ子”、残り5分だよ」
「は、はいっ! 有難うございます、聖さま!」
15歳の少女の言葉に、いつものサルの吠え真似ではなく、当たり前の言葉で応えて礼を述べた全裸の女教師は、自分を注視する教え子たちに、先ほどまでと変わらぬ優しい微笑を向けて指示を与えた。
「それでは、次回までの宿題を出します。
いま読んだところまでを、各自、現代語訳しておいてくださいね?
……ええ……時間が5分ほど余りましたので、皆さん、チャイムが鳴るまで、教科書を黙読していて頂戴。
先生は……そうですね……。
か、軽く、体操でもしていようかしら……」
0902名無しさん@ピンキー2020/05/23(土) 02:26:30.86ID:EnPPkKy6
寝る前にチェックしたら来ていた……!
ありがとうございます、ありがとうございます

高尚な文学の講義を滑稽かつ残酷極まりない状況でさせられる、このエグみよ
0904アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/05/23(土) 18:55:22.86ID:2GkRcxmv
教科書を黙読するように、と指示された生徒たちであったが、みな机に教科書をひろげてはいるものの、誰一人として視線を本に向けている者はいない。
ほんのひと月ほど前までは、自分を憧憬と敬意を込めて眩しげに見つめていた教え子たちの、軽蔑と同情、嘲笑と憐憫が綯交ぜになった三十対もの視線が、まり子先生の美麗な裸身に集中していた。
(ああ……見ないで……お願いだから、みんな、目を瞑っていて……)
ノーブルな美貌を羞恥の色に染めた女教師は、胸の内で少女たちに哀願したが、どれだけ必死に願ったところで、何の効果もあるはずがない。
チラリと視界に入った阿久津聖が、イラついたように目を細めたのに気付き、恐怖に竦みあがったまり子先生は、教壇の上から生徒たちを見渡しながら、両腕をゆっくりと上に伸ばし、大きく伸びをした。
「う、う……ん……」
艶めいた吐息を漏らしつつ、真上に伸ばした両手を、掌が上にくる形で組み合わせ、そのまま静止する。
当然、純心な少女たちの眼前には元担任の、理知的な美貌からは想像もできないほど下品に生い茂った、漆黒の腋毛がさらけ出されていた。
(い、嫌だわ、あの素敵だったまり子先生が、こんなに毛深かったなんて……
幻滅もいいとこだわ!)
(伸ばしはじめてから、まだひと月でしょう……?
腋毛って、こんなにモジャモジャになるものなの……?)
各々の感想を抱く教え子たちに、広範囲に密生した船底形の腋毛をたっぷりと見せつけた美人教師は、両手を下ろしながら口を開いた。
「ああ……肩が凝って、しょうがないわ……」
独り言にしては、やけに大きな声で続ける。
「でも、肩凝りも、もう慣れっこになっちゃった。
だ、だって、先生は、皆さんの年頃には、もうEカップだったんですもの……」
そう言いながら、雪白の乳房を両手で掬うように持ち上げ、タプタプと上下に揺らしてみせる。
「ああ、こうやって下から支えると、とっても楽ちんだわ。
オ、オッパイを揺らしてるのはね、張りを取るためなの……。
肩が凝るのは、この、デ、デカパイのせいなのよね……。
先生は、ひ、貧乳の子が、とっても羨ましいわ。
だって一生、こんな悩みとは、え、縁が無いでしょうからね!」
豊かな乳房を己が両手で揺らしながら、真っ赤に染まった美貌に笑顔を貼り付けた女教師がそう言い終えた瞬間、バストサイズにコンプレックスを抱える、年頃の少女たちの目が一斉に吊り上がった。
0905アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/05/23(土) 18:56:11.26ID:2GkRcxmv
(なによ、今まで私たちを騙していた偽善者のくせに……!)
(貧乳で悪かったわね!
胸が大きいだけが自慢の露出狂の変態よりも、小さくてもまともなコのほうが、絶対にいいもん!)
高校一年の少女たちから敵意のこもった視線を向けられたまり子先生は、引きつった笑顔の瞳に怯えの色を浮かべ、胸の内で弁解する。
(ああ……違います……これは、本心じゃないの……)
救いを求めるように聖を見やった全裸の美人教師は、イライラと眉間に皺を寄せたサディスティンの視線におののき、慌てて次の行動に移った。
「あ、歩き廻ったせいかしら。
せ、先生、オ、オマンコが、擦れて痛いわ。
ついでに、オマンコも、マッサージしようっと!」
渦巻く生徒たちの嘲笑のなか、言い訳めいた口調でそう言うと、すんなり伸びた両脚を大きく開いて腰を落とし、背中を教卓にもたせかけて、左手で乳房を揉みしだきつつ、右手をそろそろと淫裂に当てる。
(……ああ……駄目よ……今ここをいじったら、私……)
羞恥と屈辱に耐えながら、これまで必死に変態女を演じ続けてきたまり子先生の瞳に逡巡の色が浮かんだが、それも当然であったろう。
なにしろ、マゾに目覚めさせられた女教師の性感は露出授業の間に、恐ろしい勢いで燃え上がってしまっていたのだ。
そんな状態では、最も敏感なそこを刺激した途端、生徒たちの、それも先月まで担任を務め、自分を尊敬と賛美の目で見てくれていた教え子たちの目の前で、昇りつめてしまうことは疑いようもなかった。
(ああ……惨め……惨めだわ……っ……)
引きつった笑顔のまま、切れ長の目尻に涙の珠を浮かべた美人教師に、聖が冷たく声をかける。
「“シリ子”、残り2分!」
「ハ、はいっ!」
(い、致します! ご命令どおり致しますから聖さま、どうかお仕置きしないで……!)
羞恥心より恐怖に負けたまり子先生が、聖職者のプライドを投げ捨てて、白魚のような指先を濡れそぼった淫裂に沈めた瞬間。
「イ、イクぅ……! オマンコ、いいっ……!」
黒目がちの瞳をでんぐり返らせ、あられもない痴声を上げた女教師は、教え子たちが見つめるなか、おこりに罹ったように美麗な裸身をガクガクと痙攣させ、花のような唇から泡状の涎を吹きこぼして、教壇上に崩折れたのだった……。
0906アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/05/23(土) 18:58:32.29ID:2GkRcxmv
今回はここまでです。

現在お読みくださっている方は……2人〜5人……?
0907名無しさん@ピンキー2020/05/23(土) 21:58:13.88ID:CgixQcvl
お待ち申し上げておりました!!
たくさんの人たちも同じ思いだと思います。
0908名無しさん@ピンキー2020/05/23(土) 22:33:26.96ID:ZXC4/zCQ
自分も読んでます
0909名無しさん@ピンキー2020/05/24(日) 01:02:25.12ID:V3k38bup
うおお、連続!
>>902も自分ですが、これで少なくとも3人かな?
もう本当に金払わせて欲しいのでfanzaとか登録して欲しいです……
0910名無しさん@ピンキー2020/05/24(日) 01:08:28.43ID:V3k38bup
教え子たちから敵意を向けられるよう仕向けられるのも良ければ、
ご主人様、といってもまだ中学生の少女にビクビクする哀れっぷりも素晴らしい……!

シリ子先生のすぐボーボーになっちゃう腋毛と陰毛を伸び切るたびにカットして、
羊の毛みたいに利用したいよね! 何がいいかな?
0911名無しさん@ピンキー2020/05/25(月) 18:56:34.68ID:TH2x3jg7
全裸保守の人もいるし、一桁ってことはないな。
ゴキブリだって、1匹いたら30匹っていうじゃん。
今ここにいるのはゴキブリごときのしぶとさじゃないと思うよ。
20年以上生息してるんでしょ?
0912名無しさん@ピンキー2020/05/26(火) 19:31:43.88ID:m+m1xh0V
たとえM字とはいえ、カットしちゃうのもったいないと思うんだよな。手を加えられてないボーボーの方がいっそう惨めな感じがするんだけど
0913名無しさん@ピンキー2020/05/29(金) 19:07:47.84ID:OX5n8d0Z
失礼だとは思うんだけど、お尻の毛もさ、結構なもんでしょうね
0915名無しさん@ピンキー2020/06/01(月) 11:55:27.21ID:MGHm5G3n
お手入れの行き届いた久美に、まりこ先生が羞恥責めされるってのもいいなあ
0916名無しさん@ピンキー2020/06/20(土) 05:41:59.01ID:aFTLZEnT
格闘戦で敗北をした女性が罰ゲームで衆人の前に醜態をさらす
こんな感じの作品を俺が最初に見たのはヴァリアブル・ジオだったよ(アニメ版)

同時期にサターン版が出たので予約したらジグソーパズル付きの大きな箱でビックリ

オリジナル版のPCゲームや他ハードの移植版はもっと早く出てたけど
ファミコン以外のゲーム機を持っていなかったし当時のPCは高くて俺には手が出せなかったのよ
0917名無しさん@ピンキー2020/06/21(日) 00:44:33.56ID:e0mDy6LN
おお。俺もヴァリアブル・ジオの、小説版だったわ
人間離れしたサイボーグとか獣人のオリキャラ? にタフ過ぎて攻撃が通じず、
殴ってもびくともしなくてその隙におっぱい揉まれるとか冒涜的で最高だった
0919名無しさん@ピンキー2020/07/04(土) 01:47:01.26ID:lo91VmJU
>>917
中学生男子のリビドー補正があったから保証は出来んけど、当時は凄くエロく感じた
強さに自負と自信がある格闘少女が、攻撃を余裕で耐えられながら、
反撃代わりに胸を揉まれたり乳首を弄られたりしてた記憶(流石にうろ覚え
行為以上に精神的な屈辱が、性癖な人にはツボかとは思う

三部作のうちの一冊目、「翼あるもの」だったと思う
他二冊も、似たような強いヒロインが力負けして、というのはあったはず
0921名無しさん@ピンキー2020/07/05(日) 19:09:23.90ID:o3+xmpa8
格闘ゲームの「ワールドヒーローズ2」はデスマッチモードで負けたキャラは禿頭にされる
この罰ゲームは女性キャラにとっては裸を晒すより屈辱的

格闘ゲームといえば舞とキャミィ、モリガンは有名な人気ヒロイン
彼女たちには自覚が無いようだけど着ている衣装が大胆
普通の女性なら人前だと恥ずかしくて身動きが出来なくなる破廉恥な姿
(それぞれナイスバディだからなおさら)

彼女たちなら裸にされても普通に戦えそうな気がする
0922名無しさん@ピンキー2020/07/12(日) 09:29:48.74ID:N1jbDKlz
アーケードの脱衣マージャンってあるじゃん
内容は女性キャラがプレイヤーと対戦して敗北したら不特定多数の男たちに裸体をさらす

このスレでOKかな?(マージャンを格闘ゲームと受け取れればだけど)
0923アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/13(月) 20:11:20.69ID:wwxkPHIF
生徒会室の隣には、当の生徒会室にも劣らぬほど広い会長室がある。
昼休み、会長室の応接セットにかけた鬼龍院蘭子、阿久津聖、大内詩織、三國伸恵と桃井久美は、メイド姿の魔百合と魔澄の給仕を受けつつ、優雅なランチタイムを楽しんでいた。
もちろん“ちくび君”こと久美だけは、ピンク色の金属製首輪と、ペニスバンドだけの素っ裸である。
床には隙間無く豪奢なカーペットが敷き詰められているが、応接セットから3メートルほど離れた場所にブルーシートが広げられ、三匹の奴隷たちがその上で四つに這い、犬の餌皿に美貌を突っ込んでいた。
「ホホ……“ちぶさ”、お味はいかが?」
例によって三匹の真ん中で、コーンスープに浮かんだ大きな丸いパンを口いっぱいに頬張っていた千草だったが、今や“救いの女神”である蘭子に問いかけられ、慌ててパンを噛み千切ると、嬉しげな声で答える。
「んモオォォ!
と、とっても、美味ちいでちゅ、蘭子さま!」
かつては『学園最強』と謳われた、長身かつクールな美貌の美少女空手家が、大きなリボンで纏められたツインテールを揺らし、赤ちゃん言葉で返事するのを見て、蘭子は満足げに頷いた。
「ホホ……三人とも、慌てないでゆっくりお食べなさい」
その声に、三匹の奴隷はスープで汚れた美貌を上げ、嬉しそうに各々定められた動物の鳴き真似で答えた。
この昼食時間は、奴隷たちにとって唯一の、本当の意味での“休み時間”だった。
何故なら、三匹の昼食は生徒会長室で、蘭子たちと摂ると決められていて、一般生徒の目から完璧に隔離されるからだ。
もちろん、全裸で犬食いをする姿を見物される恥ずかしさと惨めさには、いつまで経っても慣れることは出来ずにいたが、それでも教え子や級友、そしてかつての親衛隊に見られずに済む、というのは涙が出るほど有り難い。
そして何より、彼女たちの“救いの女神”である、“優しい蘭子さま”が傍にいてくれるお陰で、冷酷な聖たちから苦痛を与えられることも無いのだ。
(ああ……蘭子さま……有難うございます……!)
(蘭子さまがずっと、傍にいてくださったら……いいえ、私たちが、いつもお傍にいられたらいいのに……)
あらん限りの感謝の心を、潤んだ瞳を以て懸命に伝えるまり子先生と真由子、千草であったが、当の蘭子にしてみれば、これは別に奴隷たちを憐れんでのことではなかった。
全寮制のこの学園は、もちろん男子禁制ではあるが、生徒の母親たちは入れ替わり立ち替わり、毎日のように面会に訪れる。
面会の場所は校舎の応接室か、寮一階のロビーと決まっているが、母親が久しぶりに会った娘やその友人たちと、中庭や食堂で一緒に食事をするというのもよく有ることなのだ。
そんな部外者に、全裸の奴隷たちが犬食いをしているところを万が一にも目撃されてしまっては、理事長の孫であり、数年後には自身がその座に就くことが約束されている立場の蘭子にとって身の破滅となる。
つまるところ、これは蘭子の優しさどころか、薄汚い保身にすぎないのだが、今やすっかり洗脳されてしまった奴隷たちの頭には、優しい指示の裏に潜むものを疑うどころか、そもそも疑ってみようとする考えそのものが浮かばないのだった……。
0924アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/13(月) 20:12:20.15ID:wwxkPHIF
「……それでは蘭子さま、お先に失礼致します」
そう挨拶した阿久津聖が、素っ裸のまり子先生だけを伴って退室する。
「あ、あの……」
いつもとは違い、昼休みが終わるまであと15分もあるのに、真由子らと引き離されてしまって言い知れぬ不安に襲われた女教師は、オドオドと理由を問いかけたが、返事はそっけ無いものだった。
「“シリ子”、アンタ5時限目は授業が無いんでしょ?
昼休みの内から、寮の部屋でたっぷりと可愛がってあげようと思っただけよ。
それとも、この姿で校内を歩き廻る方がイイの?」
「ウッキィ……い、いいえ……」
八歳も年下の少女に犯されるのは屈辱だが、寮の部屋でなら一般生徒に見られることは無い。
ホッと愁眉を開いたまり子先生には、この15分という時間に恐ろしい罠が隠されていることなど、知るよしも無かった……。
0925アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/13(月) 20:13:09.53ID:wwxkPHIF
校庭から、サッカー部やソフトボール部、陸上部といった、運動部の生徒たちの掛け声が響いている。
音楽室からは合唱部の歌声が流れ、講堂の小ホールからはブラスバンド部の奏でる音楽が鳴り渡っていた。
午後3時半ともなれば、学園内では様々なクラブが活動を始める。
それは、ひと月ほど前に新設された『ヌーディスト・クラブ』も変わりは無かった。
生徒たちからは『ヘンタイクラブ』と呼ばれているこの部が活動を行う場所は、かつて空手部が使用していた道場だ。
空手部は、顧問と主将、副主将が同時に退部し、この三人を慕って付いてきた部員たちも辞めてしまったため廃部となっており、今は看板こそ架かってはいないものの、ヌーディスト・クラブの占有権が生徒会によって、非公式に認可されている。
道場四方の壁際には、中央部を取り囲むように、どのクラブにも所属していない二百人以上の生徒たちが鈴成りになっていた。
彼女たちの視線の先にあるのはもちろん、ヌーディスト・クラブの面々の姿。
部長兼監督を務める桃井久美が、例の本物と見まごう出来の張型を、全裸の股間から生やしているその背後には、コーチ役の聖、詩織、伸恵が制服姿でバラ鞭を手に、冷酷な微笑を浮かべている。
四人の指導陣と向かい合ったまり子先生、真由子、千草の三人は、真剣な表情で素っ裸のまま直立不動の姿勢をとっていた。
哀れな奴隷たちの後ろには、6メートル四方の大きなブルーシートが敷かれている。
そして当然のことながら、三脚に載った高性能デジタルビデオカメラが10台ちかく、シートの周りはもちろん、道場全体を囲むように配置されていた。
やがて、背後の伸恵にクリッとした愛らしいお尻を軽く叩かれた久美が、目の前の三人に向かって声を張り上げる。
「それでは、ヌーディスト・クラブの、本日の活動を行います!」
その声に、猿、豚、牛の鳴き真似で応えた三人は、呼吸を合わせて叫ぶように挨拶した。
「“ちくび”監督! 本日も、どうぞ宜しくお願い致しますっ!」
0927名無しさん@ピンキー2020/07/14(火) 12:50:38.35ID:7yxEkeI0
キター!!
アレ?? さん、投稿お疲れ様です。
コロナも先が見えず、梅雨空の鬱陶しい日々が続きますが、どうぞお身体だけは御自愛下さい。
『壮絶なドミネート』の続きを、首を長くしながらも…
のんびりお待ち申し上げております。
0928名無しさん@ピンキー2020/07/17(金) 01:39:25.45ID:wAkH0Mfi
来てた!
元が格好良かっただけに、ちぶさの惨めさ、滑稽さが素晴らしい……!
ヌーディストクラブの活動内容もまたえぐそうで続きが楽しみ
0929アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/21(火) 21:40:36.88ID:KE/N2r1G
>>927さま
>>928さま

いつも応援していただきまして、誠に有難うございます。
お二人に、ささやかな粗品というか駄文です。



その夜も、古文教師の赤井まり子は、教え子である927と928が待ち受けるアパートに呼び出されていた。
そんな命令など従いたくもなかったが、恥ずかしい姿を収めた映像を二匹の野獣たちが持っている限り、美人教師には拒否することなどできないのだ。
約束の時間に僅かに遅れたまり子先生がチャイムを押すと、トランクス姿の927が扉を開けて出迎えた。
「遅かったじゃねえか。
何をモタモタしてたんだ」
おののく美人教師の滑らかな頬に、パシッ、パシッと、927の往復びんたが飛ぶ。
ヒッ、ヒッと断続的な悲鳴をあげたまり子先生は、長い睫毛に早くも涙を滲ませ、その場に土下座して夢中で弁解した。
「も、申し訳ございません。
職員会議が長引いたものですから……」
「ふん、言い訳はいいからさっさと上がれ」
怯えきった女教師がパンプスを脱いでフロアにあがると、その華奢なうなじに927がさっそく腕を巻きつけて抱き寄せ、花のような口唇に自分の唇を重ねる。
教え子の舌で歯をこじ開けられたまり子先生は、長い睫毛を伏せて眉間に嫌悪の縦皺を刻みながらも、ネットリと舌を絡めて相手の送りこむ唾液を飲みほしていった。
野獣のような生徒に唇を奪われるおぞましさは、いつまでたっても我慢できなかったが、927の機嫌を損ねれば何をされるかわからない。
927と928の奴隷にされてからというもの、相手の機嫌を損ねたために、お尻どころか豊かな乳房までも、真っ赤になるまでしばき上げられたことも一度や二度ではない。
そんな目に遭わされるくらいなら、下手な抵抗などせずおとなしく従うほうが何倍もましだった。
女教師を抱きすくめていた両手を背すじに沿って下ろした927は、タイトスカートを後ろから捲り上げ、紐のようなショーツを食い込ませた、ほぼ丸出しの尻肉を揉みしだく。
「むぐうっ……」
非行生徒と舌を絡め合ったまま、まり子先生は忠誠心を顕すかのようにオズオズと両手を927の背中にまわし、厚い胸板にふくよかな乳房を押し付けていった。
「お前も、すっかりペットが板についてきたな」
甘やかな唾液を味わい尽くした女教師をお前呼ばわりした927は、スーツ姿の奴隷を、リビングの中に突き飛ばす。
「ヒッ……!」
ヨロヨロとたたらを踏んだまり子先生は、正面のソファのに素っ裸の928が腰掛け、股間のものをいきり勃たせているのを見て、慌てて目を背けた。
0930アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/21(火) 21:41:46.23ID:KE/N2r1G
「へへへ、“シリ子”の色っぽい声を聞いてたら、我慢できなくなっちまったよ。
さっさといつものように挨拶して、ストリップして見せな」
「ウ、ウッキィ……」
真っ赤に染まった美貌を屈辱に歪めた女教師は、猿の吠え真似で答えた。
表向きは教師と生徒の間柄でも、一歩この部屋の中に入れば、生徒の927と928が主人であり、まり子先生は忠実な奴隷に成り下がる慣例になっている。
慣例に従った美人教師は、928の正面に正座し、床に手を突いて挨拶した。
「927さま、928さま。
わざわざお呼びいただきまして、有り難うございます。
私、“赤いシリ子”は、ピチピチした高校生とセックスしたり、いじめられたいばかりに教職に就いた、マゾで破廉恥な女教師でございます。
でかいオッパイをぶら下げているしか能の無い、淫乱な露出狂ではございますが、“シリ子”は精一杯、お二人にご奉仕させていただきます。
どうぞ、この聖職者の風上にもおけないいやらしい変態の牝猿を、腰が抜けるほど犯し抜き、思う存分、嬲り抜いてくださいませ」
初めのうちは鞭で脅されなければ言えなかったそんな屈辱的な挨拶も、この頃では脅されなくてもなんとか言えるようになっていた。
教え子たちの前に土下座し、弄ばれることを願うたびに惨めな思いを味わうのは初めての時と変わらなかったが、最近では同時に、被虐への忌わしい期待で胸が妖しくときめくようにもなっている。
今夜もまた、野獣のような生徒たちに身体を弄ばれ、屈辱に満ちた死ぬより恥ずかしい目に遭わされるのかと思うと、今からもう、身体の奥がジーンと痺れてくるのだ。
教え子たちに玩弄される宿命から逃れられないと悟った奴隷の、哀しい自己防衛本能とでもいうべきであろうか。
この頃ではまり子先生も、若い野獣たちに嬲られ、いたぶられ、犯されることを本心から嫌がっているのかどうか、自分でもわからなくなりかけていた。
惨めな挨拶を終えた美人教師の耳に、コンポから鳴り響く激しいロックのリズムが飛び込んでくる。
「おい“シリ子”、次はストリップだろうが。
とっとと立てよ」
スマホを手にした927に命じられたまり子先生は、慌てて立ち上がると、モスグリーンのスーツに包まれた肢体をリズムに合わせ、扇情的にくねらせはじめた……。

( 続く )
09329282020/07/22(水) 02:17:34.62ID:9mUG46eS
うおお!?(驚愕
これはなんとも言えない面白さというか、
そういえば本編は女オンリーなわけで、男が出るあたり正に番外編
大丈夫だよ、シリ子先生! 俺のちっちゃいから全然痛くないよ!w
0933アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/22(水) 19:08:45.88ID:Q/hzVN0K
昨日の番外編の続き


おとなしめのスーツを着た美人教師の服装だけを見れば、おかしなところは何処にも無い。
上着はもちろん、リボンタイで隠されたブラウスのボタンも首元までしっかり留められているし、ぴったりフィットしたタイトスカートから伸びるしなやかな脚には、ちゃんとストッキングを履いている。
だが、だからこそ尚更、その動きは滑稽極まりないものに見えた。
引きつった泣き笑いの表情で、アイドル歌手のように両手の指先でハートマークを作ったかと思えば、大きく股を開いて腰を落とし、拳を握った両腕をガッツポーズのように振り回して、頭と身体を激しく上下動させる。
それはまさしく、ビヨンセの歌に合わせて踊る、太った女芸人の完全コピーだ。
更には、サムズアップした片手を上下に振りながら、リズムに合わせて片脚でピョンピョン飛び跳ねて、以前流行した『いいねダンス(シュートダンス)』まで踊ってみせるのだ。
誰が見ても“たぶん教師だろう”と一目で判る服装で、引きつった笑顔を浮かべたノーブルな美貌を羞恥に染めて踊り続けるまり子先生を指差し、ゲラゲラ笑いながら928が野次を浴びせる。
「うおお、めっちゃ上手くなったじゃないですか、赤井先生!
是非とも今度は、学校で踊ってくださいよぉ!」
(くうっ……!)
激しいリズムにのって踊り続ける美人教師の、優しげに垂れた切れ長の目尻に、屈辱の涙が浮かんだ。
きちんとスーツを身に着けている今の場合に限って言えば、奴隷として“シリ子”呼ばわりされるよりも、学校にいるときのように先生と呼ばれて敬語を使われるほうが、より惨めな気持ちになるのだ。
そのことを良く理解している927も、相棒に調子を合わせて揶揄する。
「こんな赤井先生の姿を見たら、みんなビックリするでしょうねぇ!
草野さんや大木さんなんて、卒倒しちゃうかも知れませんよ?」
(……!)
その言葉に、自分を聖女のように崇拝する女生徒たちの、眩しげな眼差しが脳裏をよぎる。
もしあの子たちに、こんな惨めな姿を見られたら……。
ところもあろうに神聖な教室のなか、スーツ姿で滑稽なダンスを踊っている自分が、少女たちに見物されているところを想い描いた瞬間、今や被虐の暗い喜びの虜囚となったまり子先生の瞳の奥で、真っ白な光がスパークした。
「あっ……あ……!」
自分の惨めな姿を想像しただけで軽いアクメに達してしまった女教師は、典雅な美貌を真っ赤に染め、花のような朱唇から意味の無い呻きを漏らしながらも、快感のあまり小刻みに痙攣する肉体に鞭打って、屈辱のダンスを踊り続けるのだった……。
0934アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/22(水) 19:10:00.91ID:Q/hzVN0K
五分後、羞恥のストリップを終え、一糸纏わぬ美麗な裸身を曝け出したまり子先生に、奴隷と同じく全裸になった927と928はソファに並んで座り、哀れな女教師に口唇の奉仕を命じた。
ジャンケンで一番目の権利を奪取した928の前に、まり子先生が正座したが、それはいつもの土下座の姿勢ではなかった。
美人教師の両腕は白磁のような背中に廻され、その腕を、円筒を二つ並べたような形の黒い皮製の拘束具で固定されてしまっている。
これでは床に両手を突くことなど始めから不可能だ。
正面から見れば両肩から先はまったく見えない、そんな窮屈な体勢ながら、それでもまり子先生は、正座した太腿に上半身を被せるという苦しげな拝跪の姿勢を取って、この一ヶ月の間に教え込まれた惨めな挨拶を口にした。
「928さま。
シ、“シリ子”は、ピチピチした高校生のオ、オチンポミルクが大好物という、救いようの無い変態マゾ教師でございます。
どうか、忠実な奴隷の“シリ子”に、928さまの美味しいオチンポミルクをお恵みくださいませ。
こ、このとおり、伏してお願い申し上げます」
「やれやれ、可哀想な淫乱女にそこまでお願いされちゃあ、しょうがない。
そんなに好きなら、たっぷりと呑みな」
血を吐く思いで口にした挨拶を、バカにしきった揶揄で返された女教師の理知的な美貌が屈辱に歪んだものの、いくら歯噛みして悔しがったところで、この場を打開できるはずもない。
羞恥のあまりカッカと火照る頬を涙で濡らしながら、928の脚下へにじり寄ったまり子先生は、哀しげに諦観の目を伏せ、屹立する肉棒に美貌を近づけていった……。
09359282020/07/23(木) 01:45:20.79ID:wdZ0tvpz
本編が女の園なだけに、男にやられてるのって、二重の凌辱感がありますね……!
十代の頃にシリ子先生に飲んで貰えるなら、コップ1杯分ぐらいは余裕で出せそう
0936アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/23(木) 21:58:21.35ID:m4RkMj2G
番外編の続き


二人の教え子によって叩き込まれたとおり、女教師はいきなり咥えるのではなく、まずは羞恥に染まった美貌を肉棒に寄せ、ゆっくりと頬擦りしながら、震える唇をひらく。
「ああ……928さま……な、なんてご立派なのかしら……。
こ、こんなに素敵なオ、オチンポに、ご奉仕させていただけるなんて……夢のようですわ……」
自分の操を奪った肉の凶器に頬を擦り付け、心にも無い言葉で褒め称えたまり子先生は、屈辱の涙に濡れた瞳で、見下ろす教え子とぴったり視線を合わせ、その目を逸らさず教え込まれた作業に移った。
チュッ、チュッと派手な音をたてながら肉棒全体にキスの雨を降らせ、剛毛に覆われた竿の付け根からカリ首までを、長々とのばした桃色の舌を押し付けるように使って、何度も繰り返し舐めあげる。
竿全体が唾液でテラテラと濡れ光ってくると、今度は蛇のようにチロチロと舌を高速で動かし、カリ首の周りから先端の鈴口までを懸命に刺激していった。
「ああ……928さま……し、失礼、致します……」
教え子の冷酷な目を見つめたまま、涎まみれの朱唇を震わせてことわった美人教師は、正座した尻を僅かに浮かせた膝立ちの姿勢をとると、いよいよ大きく口を開き、928の股ぐらに貌を埋めるように肉棒を咥え込んで、小ぶりな頭を激しく上下させる。
後ろ手に両腕を拘束されてしまっているので、いつものように手を使って刺激を与えることは出来ないが、性欲の塊のような若い野獣を自失に追い込むことなど、そう難しくはないはずだ。
「……んっ……ふっ……」
歯が肉棒に触れぬよう細心の注意を払いつつ、野獣のような生徒のものを舌と口唇で愛撫するまり子先生は、いつしか鼻にかかった喘ぎを漏らしながら、淫らな行為に没頭していった……。
0937アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/23(木) 22:00:17.29ID:m4RkMj2G
「……ふうっ……んぐっ……」
教え子の肉棒を咥え込み、激しく頭を振り立てはじめてから五分が過ぎた頃、全裸の美人教師は或る異変に気付いて愕然となった。
(ど、どうして……?
どうして、いつまで経ってもこのままなの……?)
そう、いつもならとっくに放出している筈なのに、928のものは屹立したままで果てる予兆すらないのだ。
そういえば、舌に感じる先走り液の味も、これまでに比べると確実に薄い。
「へへへ……」
貌を伏せた頭上から響く928の冷笑を耳にしたまり子先生の胸に、恐ろしい疑念が湧いた。
(ま、まさか……出したばかりなの?)
残念なことに、女教師の疑惑は的中していた。
まり子先生がチャイムを鳴らす僅か15分前に、928はバスルームで放出していたのだ。
そのあとシャワーを浴びて、股間はおろか全身を洗ってしまっていた為それらしい臭いも無く、屈辱に震える美人教師がまったく気付かなかったのも無理はなかった。
(そ、そんな……もしそうなら、私、どうすればいいの……?)
必死で黒髪を振り立てる、まり子先生の美麗な裸身が恐怖に震えはじめた。
928が果てるまで、あと何分かかるか判らない。
それまでずっと、この口唇の奉仕を終えることが許されないとしたら……?
それはまさしく無限地獄だ。
(ああっ……ひ、ひどい……ひどいわっ……!)
惨めさと恐ろしさのあまり、切れ長の目尻から幾筋もの涙を流す女教師に、隣から927がいらいらと怒声を浴びせる。
「何やってんだ“シリ子”!
あとがつかえてるんだ、さっさとしろよ!
……そうだな、あと10分以内に928のミルクが呑めなかったら……お仕置だぞ!」

( 続く )
09389272020/07/24(金) 04:47:19.43ID:0YbxHrQK
アレ?? さん、927です。
お返事と早速の書き込み、有難うございます。
お返事をいただけた上に、まさか番外編で927に出番を与えていただけるとは光栄の極みです。
番外編の投稿、楽しみにしています。
それでは、ご執筆頑張って下さい。
0939アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/24(金) 19:56:29.52ID:VG5le3Zt
番外編の続き


(―――!)
お仕置、という言葉を耳にした途端、928のものを頬張ったまり子先生の美麗な裸身がギクリと硬直し、やがて、誰が見ても判るほどの勢いでガタガタと震え出す。
無様にも恐怖に怯える気品に満ちた美人教師を横目に、スマホのタイマー機能を操作しつつ、927は楽しげに続けた。
「……どうすっかな……?
こないだみたいに、浣腸して買い物に行こうか」
「! ……フィィッ……!」
その言葉にくぐもった悲鳴を上げ、頬張っていたものを吐き出した全裸の女教師は、唾液にまみれた朱唇を震わせ、幾筋もの涎を垂らしながら哀訴する。
「お、お願いです、ど、どうか、それだけは……それだけは……!」
後ろ手に拘束されたまま正座し、豊かな双臀を掲げるようにして額を床に擦り付けるまり子先生を冷たく眺めながら、927は相棒に問いかけた。
「ハハハ、おい928、あのお仕置、相当効いたみたいだな?」
「そりゃそうだろ、あれはキツかったからな」
惨めな姿勢で泣訴する美人教師を痺れるような思いで見つめつつ、野獣たちは数日前の、楽しくてたまらなかった記憶を反芻する。
その夜も、まり子先生を呼び出して弄んでいた二人は、ボックスティッシュが空なのに気付くと、アパートから300メートルほど離れたドラッグストアへ、女教師と連れ立って買い出しに向かった。
もちろん、ただ一緒に行くだけでは芸が無いので、泣いて嫌がるまり子先生にイチジク浣腸をお見舞いし、しかも、素っ裸に直接928のジャージとハーフパンツを着せたうえ、素足にパンプスという、珍妙な格好で外へ引きずり出したのだ。
三人が通う高校に近い為、もし関係者に見つかったらまずい、ということで、与えられた迷彩柄のキャップを目深に被ることだけは許されたが、迫り来る決壊への恐怖に怯える美人教師にとって、それは僅かすぎる慰めだった。
当然のことながら928のジャージはサイズが大きすぎ、まり子先生が身に着けると、まるで子供が大人の服を着ているようにしか見えない。
ベルトラインのゴムが伸びきったハーフパンツは尚のこと、女教師の蜂のようにくびれたウエストに合うはずもなく、優美に張り出した腰骨と豊かなヒップに辛うじて引っ掛かっている有様で、その姿はラッパーの“腰履き”を想起させる。
ローライズのようにだらしなく下がったハーフパンツの上端からは、まり子先生唯一のコンプレックスである、デルタ地帯全体を覆うほどに生い茂った恥ずかしい縮れ毛が露出していたが、大きなジャージのお陰でなんとか隠されていた。
そんなイカれた格好なのに、足元だけは趣味の良い黒革のパンプスをフィットさせ、上気した貌を迷彩柄のキャップの庇で隠している若い女が、店内で注目されぬはずも無かった。
0940アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/24(金) 19:58:00.61ID:VG5le3Zt
閉店間際のドラッグストアでは、店員はもちろん、仕事帰りのサラリーマンや、習い事を終えた少年少女たちが、珍妙なスタイルで外出しているくせに、貌だけは必死になって隠しているイカれ女を、好奇の目で眺めまわした。
だが、幸か不幸か、徐々に迫り来る便意を懸命にこらえるまり子先生には、そんな視線を気にしている余裕など無かった。
あらかじめ命じられたとおり、五箱セットのボックスティッシュ、脱臭スプレー、消臭ビーズを幾つか、その他諸々を手当たり次第カゴに放り込んで、小走りにレジへ向かう。
927と928は、そんな惨めな女教師と付かず離れず一定の距離を保ち、他人のふりをしていた。
そして、帰り道。
アパートまであと僅か30メートルというところで、ついにまり子先生は動けなくなってしまった。
必死に括約筋を引き締めて決壊を防ぐのが精一杯、電柱に片手をつき、ダラダラと脂汗を流すだけになってしまった美人教師を、928が横抱きに、つまり“お姫さま抱っこ”で抱き上げ、残りの道をダッシュする。
鍵を受け取った927が開けたドアに飛び込んだ928は、抱えていたまり子先生を、彼としては精一杯優しく、狭い玄関ホールに足からそっと降ろしてやったのだが、その瞬間、哀れな女教師の我慢が限界に達した。
「も、もうダメぇ……」
哀しげな絶唱とともに、ブバッ!という下品な破裂音が響き、クリーム色のハーフパンツが茶色に染まる。
ブリッ! プウッ! ブビビッ!
間髪を容れず第二波が炸裂し、ショックと惨めさのあまり半失神状態になってしまったまり子先生は、ヘナヘナとその場にへたりこんでしまったのだった……。
0941アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/07/24(金) 20:00:01.40ID:VG5le3Zt
ところもあろうに928の部屋の玄関ホールで粗相してしまった奴隷を待ち受けていたのは、教え子たちから与えられた過酷な罰だった。
放心状態のまり子先生をバスルームに連れ込んで裸に剥き、汚れたお尻に冷水のシャワーを浴びせた野獣たちは、
「お前が垂れ流したクソは、お前が“素手で”片付けろ」
と命じたのだ。
バスルームの床に額を擦り付けて謝罪し、泣きじゃくりながら許しを乞う美人教師を待っていたのは、「イヤなら舌で舐めて掃除しろ」という冷酷な言葉だった。
野球の捕手のような姿勢で狭い玄関ホールにしゃがみ込んだ全裸の女教師が、すすり泣きながら両手で汚物を掬っては、例の“トイレ用タライ”に移していくさまを、二人は罵声を浴びせながら見物した。
その後はもちろん、身も心もボロボロにされ、くたびれ果てたまり子先生を縛り上げて鞭の雨を降らせ、息も絶え絶えになった哀れな生贄を、二人で仲良く犯し抜いたのだった……。
以上のように927と928にとっては楽しい思い出でも、まり子先生にとっては悪夢以外の何ものでもない。
あのあと、掌の皮が剥けるかと思うところまで、何十ぺんも手を洗ったのだが、何度洗っても、自分の掌から汚臭がただよってくるように思えた程だ。
もう一度同じ目に遭わされるくらいなら、いっそ死んだほうがましだった。
「お、お願い……もう、いやぁ……もう、あんなひどいことしないでぇ……ひっく、えぐっ……」
掲げた双臀をブルブルと震わせて、後ろ手に拘束されたままの土下座姿で哀願する惨めな女教師に、スマホを持った927は冷酷に告げる。
「だから、10分以内に928に発射させればいいだけだ、簡単だろ?
……ああ、メンドクセーからもう行くぞ、スタート!」
その声と同時に、10:00と表示されていた液晶画面が09:59へと変わり、地獄への秒読みが開始された……。


( 続く )
09439282020/07/25(土) 08:17:37.66ID:32J6gWY+
連日の投下、もう最高です
俺にも青春が、美人女教師をスカトロ調教した青春があったんだ……!
0945名無しさん@ピンキー2020/07/25(土) 15:52:03.83ID:2DxZIIGa
応援レスしてくれる読者にお礼がしたいってのはわかるけど。
それならショートショートで良かったんじゃないかなあ?
十年間も保守してきた読者もいるのに二人だけ(実は1人だと睨んでるけど)が対象だし。
大喜びしてるのは当人だけで、みんなしらけてるし。
スレも残り少ないのにやたら長いし。
格闘でも美少女でもないし。
ちくび監督の続きの方が読みたいって読者はガン無視だし。
0946名無しさん@ピンキー2020/07/26(日) 12:18:35.43ID:YMgM0VH3
ifルートてか番外編を書いてくれるなら1人だけ安全圏にいるちくびを嬲ってほしい
0947名無しさん@ピンキー2020/07/27(月) 03:04:19.25ID:TIeva6AR
>>946
安全圏どころか、むしろもっとも凄惨な凌辱を受けてるのがちくびちゃんだと思う
創作物ならではの完全無欠に善人なヒロインが、人格を矮小なものに矯正されていくの、
素晴らしく非人道的でこれ以上ない凌辱、冒涜、尊厳の剥奪だと感じる
0949名無しさん@ピンキー2020/07/27(月) 21:41:04.75ID:vWkuxDk5
ほとんどコピペで悪いけど
「優美に張り出した腰骨と豊かなヒップに辛うじて引っ掛かったハーフパンツ」
「ラッパーの“腰履き”みたいな感じでローライズのようにだらしなく下がったハーフパンツの上端から恥ずかしい縮れ毛を露出させた美人教師」
はっきり言って最高!
めっちゃ想像力を刺激させられた。
0951名無しさん@ピンキー2020/07/28(火) 15:04:53.58ID:vVPB6Ev5
おいらも、ビンビンさ〜
という訳で、続きまで全裸待機!
0952名無しさん@ピンキー2020/08/04(火) 22:37:09.94ID:nqPx7YTH
番外編の続きが読みたい
せっかくハイペースの投稿だったのに
つまんねーチャチャ入れたやつのせいで・・
0953名無しさん@ピンキー2020/08/06(木) 14:24:32.76ID:TbMWENaJ
最近、その茶々入れたらしい奴にも元気がないな。前は少しでも鬼太郎、ゆゆゆのスレに
1レスでもあろうものなら顔を真っ赤にしたような反応を見せて、即座に噛みつきに来てたんだが……
特に、鬼太郎スレでネコ娘関連はうるさかった
0954名無しさん@ピンキー2020/08/07(金) 09:36:03.85ID:zTjvUvWf
>>952
ほんそれ!
確かに始めは読者へのサービスもあったのだろうけど、
途中からはアレ??さん自身も乗って来たのか、
リピドーの赴くままに書き進めていた事が伺える。
作者さんに気持ち良く書いて貰えるように応援するのが、
無料でネット小説読ませてもらっている者のあるべき姿。
アレ??さん、雑音などは気になさらずに!
番外編、全裸で楽しみに待っています。
あっ、本編の続きも頼んます。
0955名無しさん@ピンキー2020/08/10(月) 11:14:51.77ID:0Im9Jq/h
まあ、おなじみの休憩シーズンが来たと思えば。目くじら立てずに待ちましょう
0956アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/08/10(月) 19:11:05.01ID:UzBviy+W
まり子先生、真由子、千草の挨拶に、にっこりと破顔した久美は、股間の張型を揺らしながら口を開いた。
「ええと、昨日は、“シリ子”と“マンコ”に、チイちゃんと同じ、小っちゃな女の子になってもらったけど、今日も、昨日の続きだよ!
さあ二人とも、コレを着けて!」
そう言いながら、足下にあった大きなスポーツバッグから取り出した品を、全裸の美人教師と親友に手渡す。
「ウッキイィ! 有り難うございますでヤンス、“ちくび”監督!」
美貌を真っ赤に染めてお礼を述べ、受け取った赤いカチューシャをセミロングの黒髪に着けるまり子先生の隣では、相変わらずフックで“ブタ鼻”にされたままの真由子が、黄緑色のリボンでクセっ毛の多いボブをポニーテールに纏めていた。
女教師の赤いカチューシャは一般的な細身のものではなく、最も太い真ん中の部分では10センチちかくも幅があり、おまけに端には白い花を象ったプラスチックの飾りが付いている。
これを着けた美人教師が大きなツインテールの千草、ポニーテールの真由子と並んでいるのを傍から眺めたら、三人ともプロポーションはともかく、髪型だけなら幼い女の子に見えないこともなかった。
見物する生徒たちの嘲笑と軽蔑の視線を浴びながら、引きつった笑顔で並ぶ三人を追い討つように、両手を挙げた久美が、股間の張型を振り立ててにこやかに呼びかける。
「は〜い、三人とも、用意、できたかなぁ〜?」
まるで幼児向けテレビ番組のお姉さんのようなその声に、哀れな女教師と二人の美少女は、羞恥と屈辱に美貌を真っ赤に染めながら右手を上げ、幼女になりきって各々の動物の鳴き真似で答えた。
「はい、みんな、とっても、良いお返事だったよ!
えらいねぇ〜〜〜!」
観客たちの爆笑の中、大袈裟に三人を褒めた久美は、向かって右端のまり子先生に近づくと、赤いカチューシャで飾られた恩師の頭をぐりぐりと撫でる。
同じ奴隷という立場のくせに、あまりにも人を馬鹿にした美少女剣士の態度に、引きつった笑顔を崩せない美人教師の切れ長の瞳に涙の珠が浮かんだが、それに気づかぬ風を装い、久美は新たな指示を出した。
「じゃあ、最初は、体操の代わりに、昨日やったダンスを、みんなで踊ってみよう!
三人とも、元気よく、ガンバローね!」
0957アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/08/10(月) 19:12:25.88ID:UzBviy+W
『もりのこかげで ドンジャラホイ
シャンシャンてびょうし あしびょうし
たいこたたいて ふえふいて……』
道場の中、用意されたミニコンポから賑やかなメロディーと、明るい幼児たちの合唱が鳴り響いている。
聴いた誰もが、幼かった頃を思い出す不朽の名曲に合わせて、三人の奴隷がリズミカルに踊っていた。
向かって左から、ポニーテールの真由子、ツインテールの千草、赤いカチューシャのまり子先生。
三人に与えられた振り付けは、いつも踊らされているダンスのようなエロティックさは無く、全国の保育施設で幼児たちが踊っているのと全く変わらない、子供らしさを前面に出した、可愛らしいものだ。
だが、それを踊るのが、金属製の首輪以外は一糸纏わぬ素っ裸の、スタイル抜群の美女と美少女であるうえに、全員が羞恥に染まった美貌に引きつった笑顔を浮かべているのだから、可愛らしいどころか、もはや完全に気狂い沙汰の見世物であった。
『おててつないで ドンジャラホイ
ピョンピョン はねはねわになって
もりのひろばを まわります……』
無邪気な合唱に合わせ、左右の手脚を交互に動かしたかと思えば、両手を腰に当ててお尻を振ったり、手を繋いでジャンプしてみせる全裸の奴隷たちに、周りで見物する少女たちからバカにしきった揶揄が浴びせられる。
「あははははっ! やぁだもぅ、このヒトたち、馬鹿丸出しじゃないの!」
「ホントよねぇ、ニコニコ笑ってダンスしちゃってさ、何がそんなに楽しいのかしら?」
「そりゃ楽しいに決まってるじゃないの!
私たちに裸を見られたくて、こんなクラブを作った変態どもなんだから!」
(くうっ……!)
生徒会の暴虐から必死で護ろうとした、当の生徒たちから嘲笑される惨めさのあまり、心の内で血の涙を流す三人だったが、その心中とは裏腹に、股間の淫裂からは、こんこんと愛液を湧き出させていたのだった……。
0958アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/08/10(月) 19:13:44.00ID:UzBviy+W
「はぁ〜〜い、みんな、とっても、素敵な、踊りでした〜!
どうか、周りの皆さんも、拍手してあげてくださいね!」
股間の張型を揺らしつつ、大袈裟に褒め称える久美に失笑を漏らしながら、軽蔑を込めて拍手する少女たちの中、羞恥と屈辱に満ちたダンスを終えた三人の前で、聖に何ごとか囁かれたプチな美少女剣士は、にっこりと笑って再び口を開く。
「それじゃあ、“シリ子”ちゃんに質問!
昨日はナニして遊んだか、覚えてるかな?」
名指しで問われたまり子先生は、右手を天井に向けて高々と伸ばし、大声で答えた。
「ウ、ウッキイィ!
ど、“どうぶつごっこ”でちゅ!」
「ハイ、よく覚えてました!
さすが“シリ子”ちゃん、賢いねぇ!」
典雅な美貌を真っ赤に染め、引きつった笑顔のまま『赤ちゃん言葉』で返事した全裸の女教師を褒めたのち、久美は質問を重ねる。
「“どうぶつごっこ”、どうだった?
“シリ子”ちゃんは、楽しかったかな?」
その問いかけに、頭に赤いカチューシャを着けた美人教師の、黒目がちな瞳があからさまに曇ったが、それも当然であったろう。
昨日おこなわれた“どうぶつごっこ”の内容は、例え嘘でも『楽しい』などと言えるものでは無かったのだ。
犬に扮して四つに這い、久美が投げるボールを咥えて戻るのを、三匹で競わされたり……。
蹲踞の姿勢で一列横隊になり、『ガァガァ』と鳴きながらアヒル歩きをさせられたり……。
道場に持ち込まれた平均台の上に三匹で乗り、猿やゴリラの真似をさせられたり……。
最後は、大きなタライの中、山盛りになった残飯に、鼻フックを着けて豚となった三匹が貌を突っ込み、ブヒブヒ鳴きながら食べさせられたのだ。
楽しいどころか、二度と思い出したくもない、吐き気を催すような時間だったが、そんな胸の内を正直に答えたら、笑顔で小首を傾げる久美の背後で、冷酷な微笑を浮かべている聖、詩織、伸恵にどんな恐ろしい目に遭わされるか解らない。
まり子先生の瞳が曇っていたのも一瞬だけのこと、全裸の女教師は、羞恥に染まったノーブルな美貌に満面の笑みを作って答えた。
「ウッキイィ!
シ、“シリちゃん”は、とおっても、たのちかったでちゅう!」
0959アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/08/10(月) 19:15:08.66ID:UzBviy+W
「まあ! “シリ子”ちゃん、そんなに楽しかったんだ?」
引きつった笑顔のまり子先生に、念を押すように久美が問う。
「ウ、ウキイィッ!
“シリちゃん”はね、とってもとっても、たのちかったでちゅ!」
広範囲に密生した腋毛を見せつけるように、右手を挙げた美人教師の答えに、にっこりと微笑んだプチな美少女剣士は、股間の張型を揺らしながら声を張り上げた。
「それなら、今日も“どうぶつごっこ”にしてあげるねっ!」
その瞬間、絶望の色で瞳を曇らせた奴隷たちを無視して、スレーブリーダーが続ける。
「さあ、コーチの皆さん、アレをお願いします!」
「ハイハ〜イ」
苦笑を浮かべた聖たちが、足下の大きなスポーツバッグから次々に取り出した品物を見た三匹の美貌が屈辱に歪んだ。
詩織が腋に抱える大きな洗面器の中には、10個ちかくの玉子。
聖と伸恵は、各々の手に、何本ものチューブが入ったビニール袋と、医療用ゴム手袋の箱を持っている。
それを見ただけで、もう一ヶ月以上にも渡って淫虐な調教を受け続けてきた奴隷たちには、自分たちを待ち受ける運命がまざまざと解ってしまった。
惨めさと屈辱、そして恐怖のあまり、引きつった笑顔のまま歯をカチカチ鳴らして震える三匹に、久美が宣告する。
「はぁい、今日は、みんなに、可愛いニワトリさんになってもらいまぁす!
コーチの皆さんが、今からお尻に、茹で玉子を入れてくれるから、みんな、元気よく鳴きながら、玉子を産んでくださぁい!
三人……じゃなかった、三羽とも、がんばってねっ!」
0960アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/08/10(月) 19:16:55.65ID:UzBviy+W
今回はここまでです。

どなたか次スレを立ててくださったら有り難いです。
0962アレ?? ◆vBvig8Xoq2 2020/08/11(火) 07:39:57.67ID:Hp7UjuTo
>>961さん
有難うございます

次回より新スレに投稿します
0963名無しさん@ピンキー2020/08/11(火) 11:56:04.77ID:Vq0fDc4J
>>962
アレ??さんからのお褒めの言葉、痛み入ります。
スレ立てで一杯おっぱいで、感想がまだでした。

今回も、最高でした!
教え子たちの前で、屈辱の調教告白と再現。
「ウ、ウキイィッ!
”全裸マン”も“シリちゃん”と一緒で、とってもとおっても、たのちかったでちゅ!」
という訳で、激しくG・J👍!!
しながらの、全裸待機埋め…
0974名無しさん@ピンキー2020/08/18(火) 08:27:02.54ID:LikTgp1G
最後に

昔々ある国の偉い大臣がおっしゃいました。

『女性は、✖✖機械』

産め〜〜〜

もひとつ

産め〜〜〜
0979名無しさん@ピンキー2020/08/19(水) 01:03:08.93ID:ufanSIAa
まだまだ、埋める。
埋めますとも。
埋め〜〜〜
埋め〜〜
埋め〜
0980名無しさん@ピンキー2020/08/19(水) 01:06:04.91ID:ufanSIAa
これが、最後の埋め作業。
埋めます。
埋めます。
埋めますとも。
男一匹、この世に生を受け
何故に埋めざるべからずや・・・

埋め・・・
0990名無しさん@ピンキー2020/08/22(土) 12:36:00.85ID:Jvm4+eU8
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