魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その9
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0001名無しさん@ピンキー2011/04/05(火) 21:36:23.53ID:WHeYlpuH
魔法・超能力・奇術・手品・超魔術・イリュージョン・超科学・呪術・不思議アイテムなどといった
非現実的能力を使ってイタズラや陵辱をする、
そういったシチュエーションに萌えるスレです。
SSの投下は一次・二次を問わず大歓迎。

(過去スレ)
魔法・超能力でエロ妄想
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083837007/
魔法・超能力でエロ妄想 その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093667653/
魔法・超能力でエロ妄想 その3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145518730/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1172923757/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187957540/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200565700/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220010667/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1249035881/

(これまでに投下されたSSの保管場所)
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/

(関連スレ?)
ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 10
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1245697976/
【職人】MC・催眠系総合スレ その6【求む】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239192912/
世界や学校がエロくなる話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218197879/
0005名無しさん@ピンキー2011/04/06(水) 02:17:55.73ID:e3g9QJG0
>>1
よくやった。
遠隔で物に触れられる能力をやろう
乳なり尻なりを好きなだけ揉むといい
0006名無しさん@ピンキー2011/04/07(木) 06:49:21.15ID:J0JVUQVF
ありがとぅぅぅうぅ
乙ぅぅ

口の中の感覚を下の口とも言われる場所と入れ替える
アイスをただなめてるだけなのに気持ちいい…アイスを必死に出し入れしだし最後にはアイスが無くなりそのころには何回イッたことか…
わき腹を擽られてれの刺激がくるのは乳首…擽られながら喘ぐ主人公…
何か思いつきました
0008名無しさん@ピンキー2011/04/07(木) 11:06:03.03ID:g5EfAH/K
運動神経も混乱してて口を動かそうとしても下の口がパクパク
0010名無しさん@ピンキー2011/04/08(金) 19:59:44.94ID:TFlw6Zzc
>>9
妊娠したと誤認させて母乳出させるプレーを見たな。
ここのき奈緒のエロ漫画だったかな?
外出先なんで詳しい人タイトルよろしく
0011名無しさん@ピンキー2011/04/11(月) 16:28:17.32ID:PabhTcT2
SS書いてみていいですか…文章力無いけど…?ちなみに6の人です
0014名無しさん@ピンキー2011/04/11(月) 23:19:22.44ID:RkAGBBDw
>>11

書き続けていけば、そのうち身に付くかもしれない。
身に付かなくても、あんたのSSが呼び水になって他の人のSSの肥やしになる事もあるさ。
とりあえず書かなきゃ何も始まらんよ。

というわけで即死回避にいっちょSSを投下
0015魔法のゲーム機2011/04/11(月) 23:22:29.92ID:RkAGBBDw
プロローグ


人の不安を煽る踏切の音を聞きながら遮断機脇で携帯電話を眺めていたら、
俺の横を二人の人影が通り過ぎる。
一人は40歳ぐらいでせかせかと小走りする太ったおっさん。
もう一人はうちの学校の制服を着て自転車にまたがったポニーテールの女子高生。
「いたっ!」

おっさんの声に俺が携帯から目を離し線路上を見ると、
線路でうずくまったおっさんとバランスを崩し片足をついた女子高生の姿が目に入った。
(接触したのか?)
女子高生はおっさんの方を一瞥もせずすぐにまた自転車をこぎ始める。
しかし自転車が10メートル先に行っても、
打ちどころが悪かったのかおっさんはうずくまったまま動かない。
「おい、おっさん、大丈夫か?」

俺は大声を上げた。多分女子高生にも聞こえただろう。
だが、女子高生は振り返らなかった。
遮断機の半分が下がり、俺の目前で道路と線路が分断される。
遠くから、電車の近づく音が幽かに聞こえ始めた。
考えるよりも早く、俺は鞄を放り投げ線路へ侵入しおっさんを抱え上げる。
「おもっ!」

汗だくになりながらも電車が来る10秒前におっさんを線路から引きずり出し、
なんとか俺はおっさんの命を助けだすことに成功した。グッジョブ俺!
……冷静になって考えればわざわざ線路に飛び込まなくても
電車を止めておっさんを助ける方法は有った気もするけど。
おっさんと二人で呼吸を整える。俺は冷や汗で、おっさんは脂汗でぐしょぐしょになっていた。
「いやはやありがとう、淫天堂の岩本です。君のおかげで助かりました」
俺は溜息を吐きながら踏切前に放り出した鞄を拾い上げる。

「たくっ、危ないっすよ。踏切が鳴り始めたら遮断機が下りるまで踏切前で待っときましょうよ」
「いやあ、お恥ずかしい」
「転んだ後動かなかったですけど、どっか怪我でもしたんすか?」
俺の言葉におっさんは膝を抱えながら顔をしかめた。
「ちょっと膝をしこたま打ってしまいまして……」
「歩けないんすか?この近くに病院ありますけど、案内しましょうか?」
「ああ、そこまでひどくはありません。心配おかけしてすいません」

おっさんは俺の顔をまじまじと見つめる。
「あなたは命の恩人ですね……お礼にこの開発中のゲーム機4DSをあげましょう」
へー、最新ゲーム機ねえ。人助けってのはやるもだなおい。
でも、俺はそこそこゲームやるけど4DSなんて聞いたことないぞ?
「……名前からしてViiみたいなパチモンなんすか?」
「あ、このゲームは人間界ではまだ発売されていませんから、あまり人に見せては駄目ですよ」

……なんかさらに胡散臭くなったんですけど。
0016魔法のゲーム機2011/04/11(月) 23:25:04.83ID:RkAGBBDw
1.

放課後、学校の駐輪場で待っているとポニーテールの少女が現れた。
俺は彼女の死角からその全身をゲーム機のカメラに写す。
パシャッ
大きなシャッター音がしたが、イヤホンをした彼女は少しも写真を撮られたことに気づかなかった。
「さて、それではプレイしてみますか」

昼間彼女――上月由愛(こうづきゆめ)に会った俺は、
おっさんが彼女との接触で大事故に遭いそうになったことを告げ、謝罪するよう促した。
しかし、彼女の反応は芳しくなかった。というよりとにかく腹立たしかった。
彼女はなんで私がこんな人に呼び止められなければいけないのと
言わんばかりに不快そうな表情で、次のように言い放ったのだ。
「あの人も踏切が鳴り始めてから渡ってたでしょ。なら同罪よ」
イラッ

いや、そういう問題じゃないだろ。
「そうね……同罪と言っても私は自転車に乗っていたから、例え踏切が鳴り始めても
遮断機が下りるまでに渡りきる可能性はほぼ100%なんだから、私の罪は無いに等しいわ」
イライラッ
「なのにあの人はどうなの?あんなでっぷり肥った体型なら、踏切を渡りきれないことだって
十分予測できただろうし、踏切の音を無視した罪は私よりはるかに重くなるわね」
イライライライラッ
「私ああいうデ……自己管理のできない人って大嫌いなのよ!」

はいすいません、限界です。
ここで俺は大声で人の多い廊下にて彼女を「馬鹿野郎」叫ばわりしました。
が、そこで彼女と俺に近づいてきた教師は、俺の説明を聞いて彼女の味方をする始末。
――しかしねえ、被害届は出ているのかい?――
――大体その男も悪いのだろ、下手すれば彼女が怪我していた可能性も――
――彼女は全国模試でうちの校区一番の成績なんだよ、そんな彼女に何かあったら――

おおジーザス!
成績が良ければルールを無視して人に大けがさせてもいいってのかい?
初めて聞いたぞこのくそ教師!
絶望する俺の目の前で、教師の肩越しに由愛が見下すように冷笑した。
ほほう。そうか。そういう奴か。分かった分かった。
こうして俺は、彼女を魔法のゲーム機で写すことにしたのだ。
0017魔法のゲーム機2011/04/11(月) 23:29:04.99ID:RkAGBBDw
2.

まあ……どうせあのおっさんがホラ吹いてただけだと思うけどさ。
昼間怒りが有頂天だった時は魔法のゲーム機で彼女と遊んでやろうと思ったんだけど、
時間が経った今ちょっと冷静になると自分がものすごくアホじゃないかと思い始めていた。
まあ彼女に比べれば俺なんて全国模試で偏差値40台真ん中ですし、
アホと言われてもしょうがないですしおすし。
そもそも、魔法のゲーム機ってなによ。
『このゲーム機は、魔法のゲーム機なんですよ』

魔法のゲーム機ぃ?説明を聞いた途端俺のおっさんに対する視線が超冷たいものに。
『この外側にあるカメラでまず被写体を写すんです。すると……』
おっさんの説明通りゲーム画面に由愛の画像が映る。
そして「3Dにしますか?」というテキストと「はい」「いいえ」のアイコンが表示された。
俺がタッチペンで「はい」のアイコンをつつくと、画像に奥行きが生まれる。

ま、これは他のゲーム機でも出来……?
突然、画面の中の由愛が振り向いた。
なん……だと……?
つまり、2Dの映像が2枚になって立体視ができるようになったのではなく……
2Dの映像を読み込んで、それを3Dのポリゴンに書き換えたってのか?!
なにこれ、すごい技術じゃないか!!

とはいえ、これから先おっさんが説明していたことは流石に起こらないだろう。
そう思いながら、俺は3Dになった由愛の首筋をタッチペンでつつく。
「きゃっ」
突然、自転車に乗ろうとしていた現実の由愛が首筋を手で抑える。
なん……だと……?
オサレ漫画のごとく俺はなんだとを連呼してしまった。
手になんの感触も確かめられなかったからか、由愛は不思議そうに首を捻った。

だが、確かに現実世界の彼女は感じたのだろう。
ゲーム画面の由愛をつついたタッチペンの感触を、その首に。
『このゲーム機はね……画面に写した人間を触ると、
現実世界の人間の感覚器官に影響を与えるんです!すごいでしょう!』
俺は思わずげらげらと笑った。おっさんからその話を聞いた時は。
だが、おっさんの話が本当だったと……本当にこれが魔法のゲーム機だと分かった今は、
にやりと笑った。

すげえよおっさん、あんたの話はほんとだったのか!
もうおっさんとは呼べねえ、おっ様と呼ばせてください!
俺は携帯で、魔法のゲーム機にどんな機能があるの聞きだすためおっさんに電話する。
おっさんの電話番号は、由愛におっさんへ謝罪させるため、おっさんと別れる際聞き出していた。
朝は通学中で時間がない上に魔法のゲーム機なんてほとんど信じてなかったので、
おっさんのゲーム機の説明をほとんど聞いてなかったのだ。
0018魔法のゲーム機2011/04/11(月) 23:31:08.26ID:RkAGBBDw
しかし、電話越しのおっさんの声が小さい。
「あ、ごめんなさい。そのゲーム機、そっちの世界に置いてきたのばれそうだから、
電話はやめてください。ばれたら私が大目玉食らいますんで」
「マジっすか?じゃ、名残惜しいけどこのゲーム機返した方が……」
「いやいや、そこまでしなくていいですよ、それはあなたにあげたものだし、
こっちでごまかすなり揉み消すなりしますので。
とにかく、もうそっちから電話繋がらないようにしておきますね」

そういうなり電話が切れる。
おっさんの言葉通り、リダイヤルしてももう電話は繋がらなかった。
電話を繋がらないようにするってどうやって?
そもそもおっさんは『こっちの世界』にいないのなら、どこに住んでるっていうんだ?
未来?異次元?並行世界?
色々疑問は湧きあがったが、俺の視界の隅に由愛の姿が入ると、
やりたい盛りの俺の頭の中はただ一つ、彼女をどうやって弄ぶかだけを考え始めていた。


3.

俺は歩きながら魔法のゲーム機の仕様把握に取り掛かる。
おっさんの説明を聞かなくて大丈夫か?
大丈夫、問題ない。
そもそも俺は新作ゲームソフトを買っても説明書は読まずに始める派だ。
開発中のゲーム機だし、全然チュートリアルはないけど、なんとかなるだろう。
しかし、ここで問題に気づいた。由愛が自転車に乗って俺から離れれば、
俺はこのゲーム機が彼女にどう、どんな、どこまで影響を与えるか確認できなくなっちまう。

由愛が自転車にまたがろうとした瞬間、
俺はとっさにゲーム内由愛の股間のあたりをタッチペンでつつく。
「ひっ」
声をあげて現実の由愛が自転車から飛び降り、顔を真っ赤にして内股になる。
辺りを見回し、他の生徒から怪訝そうな表情で見られているのを確認してさらに赤くなる。
そうか、簡単な話だ。

由愛が首をかしげ、しばらく自転車を手で押してから、またサドルにまたがろうとした瞬間、
もう一度俺はゲーム画面の股間をつつく。また、由愛は自転車から降りて赤面する。
由愛は何度もサドルを調べるが、そこには何も異常はない。
そしてまた自転車に乗ろうとして、俺がそれを邪魔する。
そんなことを45回繰り返せば、彼女はもう自転車に乗らなくなった。
原因は分からなくても、自転車に乗ることと股間に違和感を覚えることに
なにかしら因果関係があると判断したのだろう。こっちの思惑通りだ。
0019魔法のゲーム機2011/04/11(月) 23:34:07.81ID:RkAGBBDw
これで俺と彼女が引き離されることはなくなった。
おまけに、自転車を手で押しながら下校することになるので、彼女の歩みは遅くなる。
これでじっくりとゲーム機が彼女にどう影響を与えるか分析できるというものだ。
由愛と俺では歩幅に差はあるが、俺はゲーム機を操作しながらだから
彼女を尾行するためある程度歩くのを遅くしても怪しまれない。
まあ歩きながらゲームなんてちょっとお行儀がよくないが、
“ゲーム”が面白すぎるんだから仕方ない。

しかし、結構レベル高いなあいつ。俺は改めて由愛を観察する。
昼間の時のプライドの高そうな、人をはねのける様な威圧感が
俺の「プレイ」でなくなった彼女は、なかなかきれいな顔だちをしていた。
鼻筋はすっきりとしていて、目はぱっちりとして大きく、顔の輪郭も整っている。
プリーツスカートの下から伸びる足もすらっとして細く長いし、
胸は大きすぎず小さすぎず。
これはますますゲームにはまりそうだ……俺は心の中でガッツポーズを決めた。


4.

由愛を追い始めて10分、俺はゲーム機のシステムをある程度把握していた。
ゲーム内の彼女の体は直立不動で固定され、
その体をタッチすることで彼女の触覚に影響を与えることができる。
さらにペンをスライドするとなぞる様に触る事ができるようだ。
また、彼女の体以外の部分をタッチしてペンをスライドさせると、
カメラ操作モードになり、カメラの角度を変えさまざまな角度から彼女の体を眺めることができる。
ほほう、パンツは白ですか。ここまでが基本動作。

そして画面右側に縦に並んだ各種アイコンを使うことで少し複雑な動作が可能になる。
まず画面右上にある虫眼鏡のアイコンがズーム機能。
これをタッチしてさらにプラスのアイコンをタッチすればズームイン、
マイナスのアイコンならゲーム内の由愛がズームアウトする。
虫眼鏡のアイコンの下にある手のアイコンはモード切り替え。
手のアイコンをタッチしてから由愛の服をスライドすると、
由愛の触覚に干渉せず、ゲーム内の彼女の服が取り除けるようになる。

さっき由愛の胸は“大きすぎず小さすぎず”と判断したが、
いざ脱がしてみたら体格のわりに結構大きかった。
しかも、形は下に垂れず横に広がらずのきれいなお椀形。ますます俺のジュニアがエレクトアップ!
また、手のアイコンを使ってモードを切り替えた状態で
彼女の体に触れながらペンをスライドすると彼女の体の各部位を移動させることができ、
スライドの終わった場所にゲーム内の彼女の体を固定できる。
さらにそれが現実世界の彼女の体の位置にも影響を与えるようだ。
0020魔法のゲーム機2011/04/11(月) 23:37:13.24ID:RkAGBBDw
俺はゲーム内の由愛の右手で彼女自身の胸を触らせ固定させると、
現実の彼女も自分の胸を触ることになった。
彼女は必死な形相で手を振りほどこうとして無駄に体をゆすった。
自分の胸を触る女子高生とすれ違った小学生の男の子が遠くでひそひそ話をし始めると、
ついに由愛は半泣きになってうつむいてしまった。
俺は体を震わせながら右手の固定を解除する。爆笑を抑えるのに必死だった。

手のアイコンの下にある矢印のアイコンが巻き戻し機能で、
ここをタッチすると由愛の着衣の状態を以前の状態へ戻したり
体の固定を解除して以前の状態に戻したりできる。
その他にもペンやカメラ、×印など色々なアイコンがあるが、
さしあたって虫眼鏡、手、矢印のアイコンさえ使えれば
今のところは楽しく“遊ぶ”ことができそうだ。


5.

由愛と俺は裏道が多く、廃工場やさびれた公園などの多い区画に入った。
では本格的なゲーム攻略を開始しましょうかね。
まずは軽くタッチ、格闘ゲームで例えれば弱攻撃で揺さぶってみよう。
俺は全裸になったゲーム内由愛をタッチペンで突きまわす。
耳元つんつん、びく
首筋つんつん、びく
脇腹つんつん、びくんっ

ほほお、脇腹が一番反応大きいですか。
じゃあ次はスライド攻撃で撫でまわそう。挌ゲーなら中攻撃かな?
背骨を肩甲骨の真ん中から腰のあたりまでつーっと、びくんっ
お尻を全体的にじぐざくにつつーっと、びくんっ
乳房を乳首に当たらないよう螺旋状につつーっと、びくびくびくんっ
おやおや、もう腰が砕けるようになって……あ、まずい。

中攻撃はなかなかに威力があったようで、由愛の歩みが止まってしまった。
これは良くない。このまま歩いていたら俺は彼女を追い越しちゃうな。
あたりに人目がないのを確認し、しばし考えた後、
俺はゲームをしながらそのまま歩き続け、彼女の背後に近付いて話しかける。
「由愛さん?」
俺の声に、下を向いて中攻撃に耐えていた彼女は慌てて顔をあげる。

どうやら俺の接近に気付かなかったようだ。
もう、自分の周りの状況が分からないほど感じいっていたということか。
「あ、あなたは……」
「やっぱり由愛さんか」、と俺は空々しく話を続ける。
「なんか様子が変だけど、具合悪いのかな?」
「べ、別に……」
0021魔法のゲーム機2011/04/11(月) 23:40:17.42ID:RkAGBBDw
俺の顔を見て、焦点の定まらなかった由愛の瞳に理性の光が戻る。
「というか、私を下の名前で呼ばな……!」
俺がゲーム内由愛の脇腹をつつくと、由愛の顔がたちまち甘く融ける。
「は、……話しかけないで……あなたみたいに、
 ……歩きながらゲームする、ぁっ、頭の……悪い人と……
 友達と思われたくッふあぁっぁ」
耳元、首筋、脇腹、胸元、太股、もいっちょ脇腹。

俺の弱攻撃のコンボに由愛の言葉が途切れ途切れになる。
タッチするたびに由愛の体はクラゲのように揺れた。
「でも、放っておけないよ。今の由愛さん、普通じゃないし」
はぁはぁと息を吐きながら、それでも由愛は俺をにらもうとする。
だがその潤みきった瞳は俺の嗜虐心に火をつけるだけだった。
「なによ……しっ、心配する振りなんかしてぇ……
 ゲーム画面見てる人が……なにが『放っておけない』よ、あぁんっ」

俺は声を潜めて、彼女の耳元に口を近づける。
「だってさ、今の由愛さん、すごくエロくて、直視できないんだもん」
俺の囁きに、由愛の顔が発火するのではと思うほど紅くなる。
「な、なにを!」
「道行く人が皆由愛さん見てたよ?」

囁きながら、俺はゲーム内の由愛の乳首をつついた。
「ふぁぁ」
がしゃんと大きな音を立て、自転車が倒れた。
もう、自転車を持つこともままならないようだ。
俺の囁きと乳首への刺激で由愛のプライドが粉々に砕かれたのだろう。

由愛は俺を見ようとせず、世界の全てから逃れるように下を向いて、
「見られてた……皆に、見られてた……」
とうわ言のように呟く。
そこへ、俺は大攻撃――粘膜刺激のコンボを開始する。
乳首をつん、びくびくびくびくんびくんっ
肛門をつん、びくびくびくびくんっ
秘裂をつんつんつん、びくびくびくびくびくびくびくん、ぬるっ

ついに立っていられなくなり、廃工場の塀にすがりつく。
きれいに整っていた前髪は汗で張り付き、とても扇情的だ。
眉も垂れさがり半泣きで、昼間見せた気丈さは欠片もない。
さて、そろそろ第1ランドを終わらせる時が来たかな。
必殺技――粘膜へのスライド攻撃を使ってとどめを刺すとしますか。
0022魔法のゲーム機2011/04/11(月) 23:43:08.57ID:RkAGBBDw
乳首をねぶるように円を描きつつスライド、びくびくびくびくびくんびくびくんっ
固定機能で大きく口を開けた肛門内部の肉壁をスライド、びくびくびくびくびくびくびくびくびくびくんっ
固定機能でぱっくり開いた膣内を処女膜を傷つけないようスライド、びくびくびくびくびくびくびくびくびくびくんっぐちゅぐちゅっ
ついに、由愛は腰を抜かしその場にぺたんと座りこむ。
俺は現実世界の由愛の太股を撫でる。
それだけで、由愛は体を震わして「あぁん」と嬌声をあげた。

俺の手は、由愛の愛液でぐっしょりと濡れそぼる。
それを彼女の前でかざし、
「これ……どうしたの?」
と尋ねた。
胡乱に宙をさ迷っていた由愛の眼は途端に驚愕と羞恥で大きく見開き、
「いやぁぁああっ」
と悲鳴を上げて廃工場の中へと這うようにして逃げて行った。

俺はゆっくりと辺りを見回す。
周囲に誰もいないのを改めて確認すると、置いたままの自転車を見てしばし考え込む。
あーあ、誰かに取られたらどうするんだ。
自転車をひいて由愛を追いかけるか?とも考えたが、
廃工場内部の敷地は瓦礫や鉄骨などが散乱して自転車を持っていくのは不向きに思えた。

俺は閃き、ゲーム機で自転車と廃工場脇に生えた木を写して3D化させると、
ゲーム内の自転車を木に立てかけ固定した。
実物の自転車を木から掴んで引きはがそうとすると、ぴくりとも動かない。
これなら大丈夫……うん?そうだ!
俺は携帯電話でピンクローターの画像を検索し、
その画像をゲーム機で撮影し立体化させた。

えーとスイッチはこれか。
ローターが振動を始めると、それをゲーム内の木に固定させる。
すると、木からぶぶぶぶという振動音が鳴り始めた。
そしてゲーム内のローターが当たっている部分を触ると、
木の表面が振動しているのが分かった。
これは……使える。第二ラウンドは武器攻撃と行きましょうかね。
0023名無しさん@ピンキー2011/04/11(月) 23:46:03.85ID:RkAGBBDw
とりあえず今回はここまで

続きは近日中に投下したいと思います
0024名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 00:55:21.51ID:FC5yxwlZ
あんたが神か
0027名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 09:20:56.78ID:t3RFlp21
GJ。
多様性がありそうな設定ですな、展開の広がりに期待。
002862011/04/12(火) 17:54:49.28ID:8AT3px4U
今から書いてみます
0029名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 18:59:17.96ID:8AT3px4U

…何でこんなことになってんだ…

約1時間前
時間は放課後、俺こと黒紀葉羅は
放課後ということで帰ろうと俺席を立ち
一日の感想とも言うべき言葉を口にした
「あぁ…つかれがぼはぁ!!」突如疲れたと言おうとした俺の
首に強烈な痛みが走った
後ろに吹っ飛んだ俺は尻餅を付き、
前で胸を張って偉そうにしてる女子に意識を向けた。
彼女の名前は青木柴穂、俺の幼なじみだ。性格は…男っぽい。
一人称は俺だしさらに乱暴、
これだけだと周りから男のように扱われてる感じがする…
がしかし逆に女子として扱う奴のほうが多い。
理由は柴穂のスタイルだ。柴穂のスタイルは運動していることあって
スラリとしているが、胸がでかい!!EやFとも言われるぐらいでかい!!
そんなことを考えてると柴穂は俺の襟首を持ち
「葉羅はいただくぜ!!」
とか言いながら俺を教室から引きずり出し、
そのままどこかに俺は引っ張られ連れていかれた。

連れて来られたのは写真部の部室、俺は柴穂によって
そこに投げ込まれるように入らされた。
目の前の人たちは…写真部の部員だろう…なぜか俺にカメラを向け
ニヤニヤしてる…
そんな怪しい光景の中俺は再度周りを確かめてようて思っ
0030天使と魔法と学園生活2011/04/12(火) 18:59:33.50ID:8AT3px4U
続きです

後ろは…俺を上から見下ろす柴穂、前は…水の入ったバケツを
構える写真部の人たち、…ちょっとまてーい!!
俺が写真部の人たちに意識を向けたときには
もう遅く俺は豪快に水をあびた。
「やだ、ごっめーん」
わざとだろ
「まさかこんなとこに葉羅君が居るなんて〜」
いやだからわざとだろ…
どこの写真部に部室に水をまく仕事があるんだよ。
「着替えならあるぜ!?」
柴穂…それが狙いか!!  柴穂が出したのは女子の制服…
両腕を写真部の皆さんに拘束された俺…ドアに鍵をし俺に近づく柴穂…
「いやぁぁぁぁ!!!」その嘆きはむなしくも響いた…

数10分後

俺は写真部のエサとして沢山写真をとられ疲れはてていた…
ちなみに柴穂は
「写真は俺にも見せろよなー!!」
とか言って帰っていった。
……今更だが俺は柴穂とは逆に女っぽい、見かけだぜ?
俺は姉が一人に妹一人母さん一人と家では何時も女にかこまれてる。
たぶんその影響だろう
そんなこんなで時間は帰り道に、
あのあと制服が乾くのを待ったが一行に乾く気配がなかった。
今俺は女子用の制服で歩いてる。恥ずかしいと聞かれれば
もちろん恥ずかしい…でも馴れてしまった自分が居る…
0031天使と魔法と学園物語2011/04/12(火) 18:59:47.62ID:8AT3px4U
続き

学校では初めてだが家ではよくさせられていたからだ。
断ろうとするとお小遣い抜きとか断れない条件を出してくる…
あげくの果てには町に出ることにもなった……
ナンパされた…正直落ち込んだがおかげで俺は馴れてしまっていた。
そんなことを考えながら俺は夕暮れの道を女装姿でコソコソ歩いていた。


とりあえず3レス使ったので出しました。
天使と魔法と学園物語なのに魔法も天使もでてませねぇ…
 今日中に決まりがいいとこまでかきた居です  
無駄に長くなりそうですがよろしくお願いします
0032名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 20:00:03.29ID:uj3nP3le
エロパロスレでエロの無いSSを小出しにされても困る

書き込むならせめてエロ描写のあるころまで出来てからにしようぜ
0033名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 21:25:06.92ID:csCPwHuw
いきなり連れ去られたかと思うと目の前に、にたにたと笑いを浮かべる集団。
突然水をかけられて濡れた姿を観賞される。さらに暗室に連れこまれて服を脱がされる。
しかも制服コスまでさせられ目に涙が浮かび、集団の加虐心を刺激する

書かれてはいないが恐らく、
全てを悟ったのか抵抗をやめて、相手を逆撫でないよう要求を次々のんで、
あんな体勢やこんな体勢を取って・・・

まで読んだ
魔法類はないが、男と思わなければ、考えようによっては十分エロい
0034天使と魔法と学園物語2011/04/12(火) 22:45:59.61ID:8AT3px4U
31>>続き

やっぱり恥ずかしい…
女装姿の葉羅に男の目線が突き刺ささるようにそそがれ、
段々と周りの目が気になってきた。
さすがに恥ずかしすぎると思った葉羅は急いで人気がない道へ
極度の羞恥心から解放された葉羅は安堵の息を漏らした…
が!!次の瞬間一番近い角からいきなりの爆音
そしてそこから俺の足元まで転がってきた謎の大人
さらに続けて上から聞こえる
「貴方危なかったわよー!!」という声、俺はすぐさまその声の主と
も思われる人の方を向いた。
だがその時みた光景は普通の高校生には異常だった…
空から純白のローブのような物を着た女性がゆっくり降りてくる…
さらにその背中には二つの純白の羽…まさに天使とも言うべき女性は、
俺の前に最後までゆっくりと着地した。
その姿を俺は、目を点にしながら暫く見ていた…
するとそらから舞い降りた女性は俺を見ながら
「何か言うことあるでしょ?」と言った。
俺はすぐさま目を点から戻しとっさに
「あの、どちらさまでしょうか?あとこのかたもどち
ら様ですか?と言うか生きてますか?」
と言った。その発言に女性は頭に手を添え、呆れたような顔をしていた。
どうやら言葉を間違ったようだ。
0035名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 22:46:12.29ID:8AT3px4U
すると女性はハッ!!と何かにきずいたように顔を上げ
「そっか…何もしらないよね?」
と聞かれたが俺には何のことか解らない。俺はとりあえず頷いた。
すると女性は申し訳なさそうに喋り始めた
「まず私の名前はリルシュ、天使よ 
そしてそこの大人は…名前は知らない…、 
けど貴方を襲うとしたと言うのは確か。
それを防ごうと女性の見方であるこ
の私はあの大人を気絶させたの。解った?」
……とりあえずこいつは天使で襲われる俺を助けてくれた?と言うことらしい
と言うか俺は天使にまで女扱いされてるのか?ということを
考えながら俺は心の中で苦笑した。
なにがともあれ俺は救われたのか?
ならこの天使様とやらが求めるのはこの言葉かな?とりあえず俺は
「ありがとう御座います」
とでも言ってみた。するとリルシュは微笑みながら
「それでいーのだよ」と言いそして後に続けてこんなことを言った
「よし!!貴方に痴漢撃退魔法を授けよぉ!!」
と、リルシュが言うと突然俺の足元に光の円が発生し、
その光が葉羅を包みこんでいく。
よく解らないままリルシュは次に、俺に魔法説明書という物を渡してきた。
0036名無しさん@ピンキー2011/04/12(火) 22:47:21.65ID:8AT3px4U
葉羅が冷静になったころリルシュが一生懸命魔法とやらの
説明を始めたが、
俺はそれを聞かずに説明書を見ることにした。
説明書は男女に分かれていた…なぜかって?
どうやら男女で使えるようになる魔法が変わるようだ。
リルシュが言っていた
痴漢対策は女の魔法の一部のようだった。
なら男は何だろう…?
そんなことを考えながら男のページをめくると
そこには相手を発情させるだの母乳がでるだ
 エロエロな魔法がたくさん並んではいた…
どうやら女では反エロで逆に…男はエロエロな魔法が使えるようだ          
003762011/04/12(火) 23:00:12.48ID:8AT3px4U
32>>ごめんなさい おっしゃるとおりだと思いました で
もPCの都合から一回に三レスぶんしかできないのでごめんなさい

今回もエロまでいけなくて皆様すみません
 明日には行けそうなの今回はできれば許してください
皆様無駄に長くて読みづらい文でごめんなさい 

せいいっぱい頑張ります
0038名無しさん@ピンキー2011/04/13(水) 18:32:33.63ID:p0tR02H3
36>>続き

そんな中そろそろ真実を伝えようと思い葉羅は、
りるしゅのほうを見た。そして
「あのぉ…リルシュさん、ちょっとよろしいですか?」
と言った。するとリルシュは話を止めて「何?」と、今にも言
いそうに首を傾げた。
葉羅はリルシュが見てるのを確かめ、俺は言葉を続けた。
「あのーリルシュさん、俺…男です。」
「………えぇえぇぇぇ!!」
もの凄い悲鳴でしだ。
「えぇ?あなた男?」
「ハイ、俺は男です。」
「……嘘でしょ…」
「本当です。どうしました?」
リルシュの顔はどんどん青ざめていき、
しまいには道ばたに座り込みながらそのまま泣き出した
俺は事態が深刻なのを理解し、優しく微笑みながら喋りかけた。
「何かあったなら聞きますよ?」
するとリルシュは訳を話はじめた。
「うぅ…この魔法は男には渡してはいけないの、罪なのよ…
しかも罪のランクは7、天使界追放なの。」
とりあえず恐らく罪ランクは罪の重さによって分けられてると仮設した
「そうですかぁ…何かごめんなさい。
あの、何で男にはあげちゃいけないのですか?」
「理由はね、この魔法は男女で使える魔法が違うことは
説明書に書いてあったでしょ?
0039名無しさん@ピンキー2011/04/13(水) 18:32:42.64ID:p0tR02H3
「その中身が問題な「あのエロ魔法ですか?」そおそおそれ、
それら魔法はを使えば簡単に性犯罪できるの、だからあげるのは女子だけ。
それが決まりだったの。あぁ…やっちゃったぁ…」
リルシュはそぉ言い終わると体から力が抜けたように座り込んだ
葉羅は泣いてるリルシュに申し訳なさそうにし、リルシュを見てると、
突如こんな感情が湧き出てきた…可愛い…遊びたいなぁ…
そんなことを考えた自分に
、葉羅はビックリしながら改めてリルシュを見た。
確かに可愛い…そこには泣きべそをかきながら座り込む女性…いや女の子が居た。
俺はそんなことを考えながらも、
とりあえず一つの提案を持ちかけ見ることにした。
「あの…追放されたのならとりあえず家に来ます?」
自分がせいと言う罪悪感と悪戯をしたい欲望…
二つの意味を込めた、そんな提案だった。
0040名無しさん@ピンキー2011/04/13(水) 18:32:47.28ID:p0tR02H3
「じゃあ行く…」とりあえずそお答えたリルシュと共に俺は家に帰った。
その帰り道、俺はリルシュに向けて指で空気中に円を絵描きデコピンをした。
この行動こそ魔法の発動条件…
リルシュは頬を赤く染め歩き方が内股になってきていた。
俺がやった魔法、
それは相手の体に媚薬と同じ効果をもたらす魔法。
そんなことをされてるとは知らない
リルシュはただ息を荒くし、歩いてた。
そんなこんなで家に到着、玄関には靴が無く、リビングには
「みんなでデパートに行ってくるねー」というメモ書き、
これは好都合だった。
俺は家にリルシュを招き入れた。
「しばらく誰も帰って来ないからのんびりしてれ」
「そう、それじゃあ…お風呂かりていい?…っ」
俺はあっさりOKを出し風呂に向かう内股のリルシュを見送った。


しばらくして俺は風呂場の前に居た。そこからは
俺の想像どおりの声がしていた…
「んぅ… …ぁっ… あふぅ…ひゃ、…あぁ… ん、 んぁ… あぁ…
あぁ…あっ…あぁぁ…あぁぁふぅ…」
目の前の扉の奥から聞こえる甘い声…
気がつくとその中に俺は居た。
「んぁ…あっあぁ… あっ…あぁぁぅ…!!?」
0041名無しさん@ピンキー2011/04/13(水) 21:25:03.76ID:qJDIm7jg
自分が渡した魔法の出し方も覚えてないとか
とんだ駄天使だな
0042名無しさん@ピンキー2011/04/14(木) 13:01:43.90ID:rA6a8kJj
>>14->>23
GJ。続き待ってます


単行本化してない携帯コミックでこの手の掘り出し物がないか色々探してるんだが、なんか催眠系や時間停止系ばっかりなんだよな
一応『タッチだけじゃ終わらせない』(タカハラシーガル)って同じようなDSのタッチペンネタのエロ漫画が一つだけあったけど、
三話以降更新されてねぇ・・・

あーいうサイトにももっと細かいタグとかジャンル分け検索とか欲しいわ
0044魔法のゲーム機2011/04/14(木) 21:41:15.63ID:RbmUz8R4
6.

廃工場の建物内で尻もちを突くように座っていた由愛に追いつくと、
呼吸を整えた彼女はこう切り出した。
「ねえ……このいたずら……あなたのせいなんでしょう?」
「へえ……気づいちゃったんだ?」
「そりゃ、気づくわよ!怪しいのはあなたぐらいしかいないもの!」
「だったら、どうする?」

由愛はきっと俺を睨む。
「訴えてやるわ!どうやって私にいたずらしたかは知らないけど……
二度と学校にいられなくしてやるんだから!!」
あーあ、しょうがない。
「それじゃあもう、二度と反抗する気が起きないぐらい徹底的にやらないとね……?」

俺の言葉を聞いて、彼女はごくりとつばを飲み込んでから大声を上げる。
「やってみなさい、その代わり絶対に……」
俺はゲーム機を見て、大爆笑した。
なぜこのタイミングで笑うのか理解できない由愛は、
きょとんとして、その後馬鹿にされたと思って怒り出す。
「ふざけないで、何がおかしいの!」
いや、怒るのではなく怒ったような表情を作る。

「そ、それじゃあ、もう、二度と……」
笑いすぎて涙が滲んだ目で俺はゲーム画面の一点を見つめる。
「抵抗する気が起きないぐらい、徹底的に犯して」
犯すという単語に、ゲーム内の拡大された由愛の割れ目がひくひくと蠢いた。
「もう我を忘れて気が狂うほどに嬲って」
嬲るという単語に、ゲーム内の拡大された由愛の割れ目がとめどなく白みを帯びた涎を漏らした。

いや、もうゲーム画面を見るまでもない。
彼女の上の口も、半開きになって期待するかのように蒸れる様な吐息を漏らしている。
ゆっくり近づき、彼女の耳元で俺は力強くゆっくりと呟く。
「性奴隷や肉人形になりたいってお願いしなくなるまで、凌辱しつくしてやるよ!」
そう宣言した瞬間、由愛の割れ目はきゅきゅっと閉じ、わずかな飛沫を飛ばした。
「……おいおい、言葉だけでイったのか?」

スカートの裾を強く握りしめた由愛は何度か体を震わした後、
たっぷり2分間は目をつむってから、俺を恍惚とした表情で見上げつつ
「イ……イくわけ……ないでしょう……」
と答えた。
「そっか。まあどっちでもいいけどな」
0045魔法のゲーム機2011/04/14(木) 21:44:12.93ID:RbmUz8R4
俺はまずゲーム画面内のローターを彼女の体にたくさん固定し始める。
撮影元の画像は一つでも、撮影すればするほどゲーム内のローターを増やすことができるのだ。
ゲーム内にはすでに三桁を超える数のローターが存在していた。
脇腹、耳元、首筋、手と足の指と指の間、臍、背筋、肩甲骨、肩、脇、
くるぶし、乳房、乳首、足の裏、掌、肛門、肛門内、陰核、膣口。
全部の場所に総数100を超えるローターを固定する。

自分の体に視認できない何かが次々とくっついていく感触に、
最初のうち由愛は恐怖でひきつった顔をしながら俺を見つめていたが、
乳首や陰核といった粘膜部分にローターがあたると、
頬が期待と興奮でうっすらと朱に染まるのを俺は見逃さなかった。
じゃ、第二ラウンド開始と行きますか。

と、由愛が俺のズボンの裾を掴む。
「……なんだよ?」
「……私、そろそろ家に帰りたい」
おいおい。ここに来て止めるとかなしだろ。
「ここに来て俺がお前を解放するとでも?」

そんな要求通ると思ってるのか?そこまで頭が悪い女とは思えない。
なにより、彼女が“ゲーム”を楽しんでいるのは“もう一つの口”を見れば明らかだ。
形の上だけでも凌辱を嫌がっているポーズを示したいのだろうか。
プライドのために自分が肉欲に負けたと俺に悟らせたくないのか?
……それとも、この要求にはなにか裏の意味でもあるのか?
俺があれこれ考えていると、由愛がぽつりと呟く。

「私の家……私ひとりで……家族いないから……近所のお惣菜屋さんで……
 夕飯買わないと……食べるものないから……だ、だから……」
しばし、由愛の言葉を反芻し、彼女の意図を推測する。
「まあいいさ。君の家に行ってみようか。
 ただし君の話が嘘で家族がいたらどうなるかわかってるよね?」
ま、家族がいてもいなくてもこのゲーム機があればどうとでもなるさ。


7.

「あら、由愛ちゃん」
俺が自転車を引き、由愛は俺に寄り掛かるようにして由愛の家に帰ろうとしていた矢先、
40歳ぐらいのおばさんに呼び止められた。
「あ……こ、こんばんあ……」
由愛は唇をかみしめながら必死に答える。
「始めまして、どうもこんばんわ」
0046魔法のゲーム機2011/04/14(木) 21:47:27.90ID:RbmUz8R4
おばさんは明るく挨拶してきた俺のことをジロジロと眺めた。
「あなたは……」
俺は愛想よく自己紹介をする。
「おれは上月さんの同級生です。
 今日、彼女が気分が悪いって言うんで、俺が送ってあげてるんですよ」

何かに耐えるように俺の腕にすがりつく由愛を見て、
おばさんは心配そうに声をかける。
「大丈夫?おばさんの家に来る?」
「だ、……大丈夫です……あなたには、関係な……ひぃ」
俺が、ポケットの中に入れたゲーム機のタッチパネルを触る。
おれの触った場所は、ローターのリモコンスイッチがある場所だ。

俺にすがりつく腕から伝わる振動が、より強くなる。
振動するローターの数を一気に倍にしたのだ。
「由愛、心配してもらってるのにそんな言い方はないだろう」
由愛は泣きそうな顔をして俺の方を見て、
そしておばさんの方に向き直り、弱々しく頭を垂れた。
「ご、ごめんなさい……あ、あの、もう、大丈夫です……
 彼が、ついていてくれるんで……」

俺たちのやり取りを見ていたおばさんはへえとかまあとか呟き、
にやにやしながら頷いた。
「そう、彼氏がついていてくれるなら安心ね」
おばさんの彼氏という言葉に由愛は何かを言おうとしたが、
口を半分開いただけでそれ以上反論はしなかった。
おそらく反論してこれ以上路上でローター責めに遭う時間が延びるのを恐れたのだろう。

おばさんは由愛に化粧くさい顔を近づけると、茶目っ気たっぷりにからかった。
「大丈夫よ、家族がいない間に彼氏連れ込んでたなんて
 お父さんとお母さんには言わないでいてあげるから」
「あ、あの……私、おうちに……」
「あらごめん、気分悪いのに引きとめちゃって、ふふふ。
 でも安心したわ、いくらご両親の仕事とはいえ女の子の一人暮らしは危険だから、
 こんな彼氏がいてくれれば少しは安心よね」

俺ははははと笑うと、軽く会釈して由愛を引きずるようにしておばさんから距離をあける。
角を曲がっておばさんが見えなくなると、由愛は途端に悪態をついた。
「誰が……彼氏よ!」
「なら否定すりゃよかったのに」
「そんなことに……今は時間かけたくない……」
0047魔法のゲーム機2011/04/14(木) 21:50:38.17ID:RbmUz8R4
しかし、由愛のうちに両親がいないことは本当だったわけだ。
「で、お惣菜屋はどこだ?」
「やだ……もう、行きたくない……」
「あれ?いいの?」
「こんなんじゃ、行きたくても、行けないよお……」
足元を見下ろす由愛の視線を追うと、彼女の足は膝までぐっしょり濡れていた。

「……じゃ、君の家に行こうか」
由愛は、顔を背け黙って頷いた。
廃工場で由愛が自分のうちに家族がいないと、わざわざ凌辱者の俺に明かした理由。
それはつまり廃工場のようないつ第三者が邪魔するか分からない場所ではなく、
誰にも邪魔されない家という空間で俺に犯されたかったからじゃないか?
俺はゲーム機を開いて、全てのローターの振動を弱から中へひきあげる。
由愛の家に帰るころには、彼女の足は膝どころか靴下までずぶ濡れになっていた。


8.

由愛が震える手で玄関のカギをかけると、
俺は彼女の唇にキスをして、涎まみれの口の中へ舌を差し込む。
それだけで、由愛の全身ががくがくと痙攣して、俺の腕の中で崩れ落ちた。
「ひ、ひああああっぁあああぁぁっぁ」
手を離すと、そのまま玄関にぺたんと寝ころぶ。

そこで、全身の粘膜部位以外のローターの振動を強へ引き上げる。
「ふひぃいいいいいぃぃぃっ」
陸に揚がった魚のように、寝ころんだ由愛の体が跳ねまわった。
「おいおい、靴も脱がずによがるなんてどれだけ淫乱だよ」
俺は彼女の足をゲーム機で固定し、靴を脱がすと固定を解除し、
ゲーム機の由愛を操って現実世界の彼女を無理やり立たせる。

「ひっ、はぁ……と、とめてぇ……」
由愛は上ずった声で、憐みを誘うように哀願する。
でも、それが男の獣性を刺激することが彼女には分からない。
逆にもっとひどいことをしてみたくさせるとは気づいていない。
「俺が満足したら止めてやるよ」
玄関から突きあたりにある扉を開けると、リビングに通じていた。

部屋の中に大きな3人がけのソファーを発見すると、
俺はソファーに由愛を押し倒す。
正直ベッドのある部屋まで行くのは、俺も由愛も限界だった。
だらしなく開いた由愛の口の前に、俺は先走りで汚れた男根を差し出す。
「咥えろ」
由愛は口を閉じたまま涙交じりの瞳でいやいやと首を横に振った。
0048魔法のゲーム機2011/04/14(木) 21:58:04.74ID:RbmUz8R4
ま、普通はそうだろうとも。
俺はゲーム機の中の由愛の口を開かせ、開いたまま固定した。
「?!」
由愛は突然自分の口が開いて少しだけ驚くが、
もう大きく取り乱したりはせず抵抗もしなかった。
何度も奇妙な目に遭って逆らうことは無駄と学習したのだろう。
「じゃ、行くぞ」

俺は由愛の口にペニスを突っ込む。
「ふぐっ」
おお、これがフェラチオ、いや、イマラチオか!
見下ろすと、由愛が、昼間俺に冷やかな視線を送っていた高慢ちきな女が、
半泣きになりながら男根を咥え舌でしゃぶっている。
なんという征服感だろう、そして気持い……
あれ、あんまり気持ち良くない。

確かに舌はあったかくてぬるぬるしてちょっと気持ちいいんだけど、
そこまで気持ち良くないなあ。
これなら自分の手でしこった方がまだいいかも。
俺は今まで見たエロDVDや遊んだアダルトゲームから得た拙い知識を必死に思い出す。
ああ、そうか、唇だ。
口を開けたまま固定していては、唇がペニスにほとんど触れず、気持ち良さが全くないのだ。

俺はローターの動きを止めると、由愛に語りかける。
「なあ、俺今からお前の口動かせるようにするけど、
俺のナニ噛もうとか考えるなよ?もし噛んだらお前を素っ裸にして学校に放置してやる。
俺本気を出せばそんなこと朝飯前でできるんだからな」
由愛は恐怖に目を曇らせながらゆっくり首を縦に振る。
「じゃ、ほい。もう口動かせるだろ?俺のナニを吸ってくれ」
おずおずと、由愛が唇で俺のナニを吸い上げると、途端に腰が砕けそうな快感が走った。

カリや裏筋に柔らかい唇が触れ、マジで気持ちいい。
やべえこれ超気持ちいい!
俺はローターの強さを戻すと、ゲーム機を置き由愛の後頭部を掴んで必死に腰を振りたくる。
「んー、んぅー」
苦しそうなのか心地よいのか分からない声を由愛が上げるが、
そんな呻く姿が余計に俺の征服感と嗜虐心を満たし、ますます気持ち良くなる。
「おい、出すぞ!」

童貞の俺にはそれ以上耐えるのは無理で、すかさず口の中に精液をぶっ放す。
ペニスを引き抜くとせき込みながら由愛が下を向いて精液を吐きだそうとするが、
すぐに首をそれ以上傾けられなくなる。
「?!」
その上、口まで閉じられなくなった。
まあ俺がゲーム機で操作したからなんですけどね。
0049魔法のゲーム機2011/04/14(木) 22:02:12.56ID:RbmUz8R4
泣きだしながら俺を見上げる由愛に微笑みながら命令する。
「口の中のザーメン全部飲めよ。じゃないと一生口開けないから」
ついに彼女は泣きだしてぽろぽろと涙をこぼすが、俺は許さなかった。
まあ少しかわいそうな気がするから、
飲み込むのに集中できるようローターの動きだけは止めてあげよう。
どれだけ泣いても無駄と知った由愛は、諦めて泣きながらザーメンを飲み込み始める。
童貞が4日分ため込んでいた精液は量が多く、粘り気もあってなかなか由愛は嚥下できない。

その間に俺はゲーム機のいまだ機能が分からないアイコンを触って最後の仕様把握に取り掛かる。
×印は撮り込んで3D化した画像を消すものだった。
自転車と木の画像を消し、次にカメラのアイコンをタッチする。
途端に、ゲーム画面の由愛の体やローターが半透明になる。
それは、ゲーム内に撮り込み3D化した物体の内部を、
半透明にして映し出すモードへ切り替える機能だった。

由愛の半透明になった首を拡大して映し出すと、そこにはまだ喉に張り付いた精液があった。
現実の由愛を見ると、必死に喉を動かしているが、粘度が高すぎてなかなか喉から落ちないようだ。
流石にちょっとかわいそうだと思って俺は喉に張り付いた精液を
タッチペンでこそぎ落すと、由愛が咳き込んだ。
そうか、このカメラを使えば体の中を触ったり操作することまで可能になるのか。
俺はにやりと笑い、最後の超必殺技をかましてやろうと画策した。


9.

俺はぐったりとソファへ横になった由愛のスカートをたくしあげる。
下着を見られても、もう由愛は憎まれ口をたたかず反抗する素振りを欠片も見せなかった。
俺はゲーム機の中でカメラ機能を使って彼女の体内を映し出し、ある操作を施す。
「ふぁっ?!」
強張った声をあげる由愛に俺は問いただす。
「痛いか?」

「……なんか、変な違和感が……何を、したの?」
「痛くないならいい。なあに、より気持ち良くなれるお呪いさ」
俺はペニスを出したまま由愛の上に覆いかぶさる。
一発出したぐらいじゃまだまだこの脱童貞を達成したばかりの勃起は収まりそうもない。
どろりと愉悦に融けていた由愛の眼が、俺のずるむけになったペニスを見て光を取り戻す。
「待って……」
「待たない」

「お願い、もう、最後までしてもいいけど……中には、中にだけは出さないで!」
予想通りのセリフに、笑みがこぼれる。
「やだね」
なおも何か言おうとする由愛を抑え込み、俺は腰を突きだした。
「いっ、……」
由愛の純潔を、俺のペニスが突き破る。
0050魔法のゲーム機2011/04/14(木) 22:07:53.92ID:RbmUz8R4
「いたいっ……」
俺の背中に回した由愛の手の爪が、制服越しに俺の肌を抉る。
ペニスを締め潰されるような強い締め付けを感じながら、
俺は由愛の頭を撫でる。
「……痛いか?」

歯を食いしばった由愛が、必死に首を縦に振った。
「じゃ、気持ちいいので相殺してやるよ」
俺はローターのスイッチを強にする。
「ふっ」
今までどおり乳首、肛門、陰核、膣口といった粘膜部分のローターは、
動かさないでおいてやるが。

「ふあああああぁぁぁあぁああっっ」
由愛の声は発情した猫のように甘く、
もう痛みを訴えているだけではないのが明白だった。
全身を抱きしめると、ゲーム内ローターの生じる振動が彼女の全身越しに伝わってきた。
まるでローターがみっしり入った抱き枕を抱いているかのようだ。
すると痛みで硬直していた彼女の膣内に変化が起こる。
うねうねと、俺を中へ導くように膣壁が蠢き始めた。

そこで俺は、最後のゲーム操作を行う。
処女膜がなくなり、ぽっかりと開いたゲーム内の彼女の膣内に、
たらふくローターを詰め込んだのだ。
「ひぃあああああああっ」
俺を3D化していないので、ゲーム内に俺は存在しない。
ゲーム内の由愛の膣口は現実世界の俺のペニスによりパックリ開いているが、
ゲーム内に俺はいないからそこへローターを挿入することが可能なのだ。

そして俺はそのローターのスイッチを含めた全ローターをONにして、振動を強にする。
「ひっいっ、いあああああああああああああああぁぁぁぁっ」
脇腹に4つ。耳元に4つ、首筋に4つ。両手と両足の指と指の間に合計16個。
臍に1つ、背骨に沿って13個、肩甲骨に4つ、鎖骨に4つ、脇に6つ。
くるぶしに4つ、乳房に16個、両乳首を左右から挟み込むように4つ。
足の裏に8つ、掌に4つ、肛門から直腸まで8つ、陰核を上下に挟み込むように2つ。 
膣の入り口から最奥まで6つ。

合計108個のどれだけ暴れても取れないローターによる、地獄のような蠢動快楽責め。
俺は慌ててゲーム機を放り投げて由愛の体を抱きしめる。
そうしないと、気持ちよさで暴れすぎた彼女の体がソファから落下しそうだったからだ。
そして、最後の責め……俺のペニスによるピストン運動を開始する。
「ひいぃ?ひあああぁぁっ?!ひあああああああああぁぁぁっ」
ピストン運動の快楽と、ローターによる責めの快楽が同時に膣内に沸き起こり、
由愛は唇の端に涎の泡をためながら悲鳴のような嬌声を上げ続けた。
0051魔法のゲーム機2011/04/14(木) 22:11:24.73ID:RbmUz8R4
ついさっき処女膜を散らしたとは思えないほど、
由愛は中を突かれ乱れに乱れた。
「はは、淫乱だっ、な!処女膜、ぶち破られた、数分後にっ、中で感じ始めてるのかぁっ?」
そして俺の限界も近かった。
ただでさえ由愛の中が蠢いて気持ちよかったのが、
ゲーム機内で彼女の中に入ったローターが振動することにより、
現実世界の由愛の膣壁に触れる俺のペニスも振動させられ始めたからだ。

やばい、これ超絶最高に気持ちいい!
童貞卒業直後の俺には耐えられない、でも、まだだ。
俺は荒々しく腰を振りながら、とめどなく襲い来る射精感を押し殺しつつ由愛の耳元で叫ぶ。
「中に、中に出すぞ!」
由愛は、首を横に振って悶え叫んだ。
「だぁめぇ、らめ、なかはらぁめええええぇぇえぇっ」

彼女は怖がっているが、多分中へ出しても妊娠しないだろう。
なぜなら、さっきゲーム機を操作して
半透明化と固定機能で彼女の子宮口をぴったりと閉じた状態にして固定したからだ。
だけど、それは由愛に教えない。妊娠させる恐怖を植え付けたまま、俺は再度中出しを宣言する。
「駄目だ、中にぶちまけるぞ!」
「いやっいやゃあああああああああああぁぁぁぁぁっ」

口では拒否する由愛は気づかない。
彼女の両腕が、俺の背中をぎゅっと抱きしめていることを。
彼女の両足が、俺の背中で交差してホールドしていることを。
彼女の膣壁が、締め潰さんばかりに収縮して男根の脱出を拒んでいることを。
彼女の全身が、俺を突き離すどころかもっと濃密な接触を望み、中出しを望んでいることを。
そんな由愛が愛おしくて、俺はトリガーを引き放った。
「おらっ、孕めっ!」

最奥をついた瞬間、二人の脳内を最高級の快感が迸る。
ペニスを大量の精液が駆け上り、それを膣壁で搾り取られる究極の愉悦。
自慰の数十倍の快感に飲み込まれながら、俺は射精した。
「いやああああああああああああっぁぁぁぁぁぁぁあぁあああっぁぁぁぁあっっ」
由愛の背が折れんばかりに弧を描く。
上になった俺を持ち上げるようにブリッジして、
幾度か体を大きく痙攣させた後、由愛は潮を吹きながらソファに沈み気を失った。



エピローグ


俺がおっさんから魔法のゲーム機をもらって、
そして上月由愛をめっためたにレイプしてから3ヵ月の月日が流れた。
結局おっさんからは連絡ないまま、俺と由愛の関係はより歪みながら続いている。
由愛の家で、あの激しい初体験をしたソファの上で彼女は俺を睨みつけていた。
あれから毎日のように、俺は由愛をハメ倒した。
そのため、由愛はセックスにはまり、成績もがた落ち……
になると俺は思っていたのだが。
0052魔法のゲーム機2011/04/14(木) 22:14:21.02ID:RbmUz8R4
しかし、セックスにはまった由愛の成績は落ちるどころか、逆に上がった。
かつて校区No.1だった全国模試の成績は、今では市でNo.1になるほどに。
「馬鹿ね、教えがいがないにもほどがあるわ。公式の一つも覚えられないのかしら」
数学の教科書の前で、俺は眉を吊り上げた由愛にしかられている。
俺はあれから毎日彼女に勉強を教えてもらっているのだ。

初体験で失神した由愛が目を覚ました後、
俺の顔を見てしばらく考えてから彼女はこう呟いた。
『あなた……全国模試の偏差値は、どれ位なの?』
凌辱者に対してのあまりにも場違いな質問に、
俺はよくわからないまま40真ん中ですけど、と正直に答えてしまった。

すると由愛は、大きくため息を吐いて
『いっしょに勉強しましょう』
と呟いた。訳がわからなくて目を白黒させている俺に、彼女はこう続けた。
『だってあなた、こんなことまだ続けるつもりなんでしょ。
 “肉奴隷になりたいってお願いしなくなるまで、凌辱しつくしてやる”とか言ってたし』
……ああ、そんなこと言ったような。
いざ他人の口から聞くとすごい頭の悪いセリフを言ったもんだなあ。

『でも私はどれだけひどい目に遭ってもそんなこと言わないもの。
 いつかあなたを訴える証拠を掴むまで、耐えに耐えてやるんだから』
へえ、さいですか。
『そうなると、私はあなたとしばらく付き合わないといけない。
 でも私、頭の悪い人となんて表面上だけでも付き合いたくないから』
……なんだそりゃ。
『だから、私をレイプし続けたいのなら、せめて頭を良くしてよね』

俺は思わず呆れて、同時に少し感動した。
犯された相手にここまで上から目線でものを言う女なんて、他にはそういないだろう。
回想している俺の頭に、由愛が軽くでこぴんを喰らわせる。
「もう、人の話聞いてるの?」
「え、……聞いてなかった」
「……この前の偏差値が50だからって浮かれてるんじゃないでしょうね。
 言っとくけど、まだ真ん中なのよ。まだまだ私には釣り合わないんだから」

「別に浮かれちゃいないよ。ただ、由愛の顔に見とれてただけさ」
由愛は、少し照れながら、
「馬鹿ね」
と言って笑った。かつては冷笑しか知らなかった
とげとげした雰囲気が嘘としか思えない、朗らかで明るい笑みだった。
0053魔法のゲーム機2011/04/14(木) 22:17:30.97ID:RbmUz8R4
思うに上月由愛という少女は、色々と気が強く不器用すぎるのだ。
あの化粧くさいおばさんから聞いたが、
両親の仕事の負担にならないよう一人暮らしをすると彼女自身が言い始めたらしい。
両親がいないということが負担になっていると学校や親戚に思われるのを嫌い、
由愛は必要以上に成績にこだわり優等生であろうとし、
そんな姿が学校でも人を遠ざけてしまった。

家だけでなく学校でも孤独になるという寂しい環境が、
自分でも気づかないうちにストレスを蓄積させ、ストレスで成績は伸び悩みまたストレスを溜め、
最終的に他人を自転車で跳ね飛ばしても良心の痛まない人間にさせてしまったのだろう。
で、俺がそのストレスをゲーム機を使ったセックスで徹底的に、完膚なきまでに破壊した。
その結果、ますます成績は良くなり、彼女は学校でも笑顔が絶えなくなり、友達も増えた。
セックスってすげえ!……まあ魔法のゲーム機を使った超常セックスだからだろうけど。
俺は鞄から魔法のゲーム機を取り出し、これ見よがしにテーブルの上へ置いた。

途端に由愛が大きく息をのみ込み、唇を震わせ始める。
「……まだ、勉強の途中よ?」
「もういいだろ、俺はそろそろゲームがしたいんだ」
「ほんと、馬鹿ね……」
「由愛はさ、このゲームどんなゲームだと思う?」
由愛は急に眼を逸らす。
「え……知らないわよ、そんなの。……ゲームなんて興味ないし」

それは嘘だ。もう由愛は、とっくの昔にこのゲーム機が不思議な力を持っていると気づいているはずだ。
あれだけセックスの時にこのゲーム機を触っているのだから、気づかない方がどうかしている。
でも、由愛はこのゲーム機に興味のない振りをする。
魔法のゲーム機の能力に気づかないと演じ続ける。だって気づいたら終わりだから。
『いつかあなたを訴える証拠を掴むまで、耐えに耐えてやるんだから』
と言い放ったから、ゲーム機が異常な凌辱の証拠品だと判明したら、
判明していることが明確になったら俺との関係が終わってしまうから。

俺は、ゲーム機を置いて溜息を吐く。
「ほんと、由愛って強情で不器用だな」
「な……なによ!」
「“彼氏になって欲しい”って俺に言えば、俺もまどろっこしい演技につきあわなくて済むんだよ?」
「ば……」
俺の言葉を聞いた瞬間、由愛の顔が石油ストーブのごとく真っ赤に染まる。

「馬鹿じゃないの?!あ、あなたはた、ただのレイプ魔で、
私はその証拠を掴もうとしているだけの関係なのよ!勘違いしないでよね!」
……ここまでチャンスを与えても、否定しますか。
まあ、でも。両親のためにストレスを抱え自らを追い詰め、
ついにはレイプ魔に恋慕の念を抱いてしまうほどに自分を孤独へと追い込む、
不器用で優しい彼女の歪な心が、妙に愛おしい。

「……じゃ、いつも通りに嬲るとしますか」
俺がゲーム機を持ち上げると、由愛は頬を染め軽蔑した口調を演じながら俺を詰る。
「ほんと、ゲームやる人って馬鹿ね。……いつまで同じゲームやってるんだか」
ゲーム画面の左下に表示されるプレイ時間は、もう120時間を超えていた。
「まだまだ飽きそうにないな。それこそ一生飽きないかもね」
俺はにやりと笑いながら、ゲーム内の少女を突いて由愛に喘ぎ声をあげさせた。


終わり
0054名無しさん@ピンキー2011/04/14(木) 22:19:49.27ID:RbmUz8R4
というわけで投下終了
ノリと勢いで突っ走って書いたので誤字が多いかもだけど気にしないでね
0055名無しさん@ピンキー2011/04/15(金) 00:50:45.53ID:SHe468aX
誤字は特に見あたらなかったな
辛口にいくと、
ローター三桁は付けすぎだろって思ったな。
そこまでやってると感覚神経が麻痺しちゃう気もする。
でも背景の設定が細かい所とかは良いな

未来は由愛ちゃんが同じ大学(男に合わせると両親を不安がらせてしまうからレベルを下げられない)
に入れようと四苦八苦するんですねっ!(※俺の妄想
0056名無しさん@ピンキー2011/04/17(日) 10:00:58.61ID:q3kq0eKW
ゲーム機の話すごくエロくてよかったです。
こんなゲーム機があったらと思わされましたねー

女の子が嫌な奴と思いきや実はいい子だったというオチもよかったです。
エピローグでいっそう由愛ちゃんの可愛さが引き立ちました。
最後まで読んでからこういう子だっただんだと思いつつ
前編のエロ嬲りを読み直すといっそう興奮させられてたまらないですね
0057名無しさん@ピンキー2011/04/17(日) 11:25:33.44ID:AllS5nTS
GJ!抜きました(*ノωノ)

DQNおしおきパターンかと思いきや、いい子ツンデレ?
元々は精神操作なしのラブ落ちは苦手だったけどこれはよかったです
ハーレム展開も読んでみたいです
0058名無しさん@ピンキー2011/04/23(土) 09:33:03.41ID:XLPwUKq3
まりっく「私はハンドパワーで服の上から生乳を揉むことが出来ます」
0061名無しさん@ピンキー2011/04/25(月) 20:11:36.83ID:MKC1mFtb
前スレ終盤は
魔王が女の子の服と女の子を透明に
→ねーよwww服だけでいいだろ
みたいな流れじゃなかった?
006412と59と前スレ9832011/04/29(金) 21:30:40.15ID:LQDrpzqj
前スレの>>976さんの続きを書きたいと思って確認してみたのですが
どうやらこのスレは見ていないようなので諦めます
スレ汚し失礼しました。
0065名無しさん@ピンキー2011/04/29(金) 21:36:13.05ID:XyyAT5W6
勝手に書けばいいのに人のネタでもここに書き込んだ時点でネタの権利は管理人のものなんだし
0066名無しさん@ピンキー2011/04/29(金) 22:26:36.70ID:/iX7fGzM
権利云々は荒れるもとだからともかく、
音沙汰のないネタの続きを書くのは好きにすればいいんじゃないか
あくまで勝手に書いた続きですって明言しとけば問題ないと思う
0067名無しさん@ピンキー2011/05/03(火) 13:20:08.58ID:Qa5ey52J
僕と契約すれば何でも一つだけ願いを叶えてあげるよ
「この世の男すべてを私のものにしたい」
0068名無しさん@ピンキー2011/05/08(日) 01:44:29.06ID:f96HtFN6
0069名無しさん@ピンキー2011/05/08(日) 20:32:02.34ID:TUdJvkk0
0070名無しさん@ピンキー2011/05/10(火) 02:21:04.11ID:vPdodMFc
0071名無しさん@ピンキー2011/05/10(火) 17:45:33.63ID:WrZzH+f3
つまり?
0072名無しさん@ピンキー2011/05/10(火) 18:01:14.66ID:InzEqduI
40過ぎの春○さんを魔法少女にしたいってことだろ?
言わせんな、恥ずかしい///
ふっすべてのおとこたちはわたしのまえにひざまづくのよ
0076名無しさん@ピンキー2011/05/22(日) 21:07:31.33ID:Z0n0B5kL
どう考えても「ひぎぃ!」コース
0078名無しさん@ピンキー2011/05/23(月) 21:20:27.39ID:j2kUl3qN
インサイダー・ケンってマンガを知ってる人は皆無であろうが、インサイド能力は
魅力的だなーと思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?

インサイド能力っていうのは、簡単に言えば二次元に入り込む能力で、能力者は
マンガや映画やゲームの世界に入り込める。
能力が高ければ内容の改変も可能っていう超能力。
まあ、同作には読む価値はないんだが、アイデアだけならエロパロ向きだよね。
0080熱っ!2011/06/04(土) 13:01:24.30ID:sKLa/0gb

「熱っ!」

あわわわわ!
慌てた私は思わずスカートの中に手を入れて下着を脱いでしまう。

……?
なにこれ……。
何が起こったの?

床に落ちた私のパンツを見ながら今起こった不思議な出来事に頭を巡らせる。

“突然パンツが履いてられないほど熱くなった。”

こんな事ありえる?ありえるわけないじゃない!!
私を襲った不思議な現象に気味悪さを覚えながらも
落ちたパンツを拾おうと手を伸ばしかけたその時、

「えっ?何!?熱!あちち!ヤダ!!」

我慢できない!
突然フライパンのように熱くなった私のブラジャーのせいで私は顔を歪める。
はっとした私は慌ててブラウスを脱いてブラを外そうとする。
ブラを外そうとホックに触れた手までが熱い!
やだやだ!何なの!?何なのこれ!?

私は脱いだブラウスとブラを放り投げて唖然とする。
脱ぎ捨てられたパンツとブラジャーとブラウスを見て固まってしまう。

ヒリヒリとした感覚が私の2つの胸の先端に……。
私…、やけど…したの……?
信じられない……。
私が信じようと信じまいと胸の先端とお尻と…、
アソコの毛が…生えてる辺りから火傷特有の痛みが襲う。

あわわ!!
ハッとした私は玄関先で何ともマヌケな格好をしてることに気づく。
“全裸にスカートと靴下だけ”
学校に行くためちょうど玄関にきた瞬間に突然この不思議な出来事に襲われたのだ。
とりあえず…脱いだのを拾わないと……、と思ったその時だった。

ピンポーンと呼び鈴が鳴って声がする。

「おーい、ナツ!ナツー起きてるかー?」
0081名無しさん@ピンキー2011/06/04(土) 13:03:28.51ID:sKLa/0gb
!!?
あわわわ!篤人だ!ヤバッ!
腐れ縁の篤人が私を迎えに来たのだ。
私は無視して着替えようとこっそり私の部屋に向かおうとする。

「起きてないのか?開けるぞ?おーい!」

ギャーー!篤人が勝手に私の家のドアを開けようとドアノブをひねってきた!
ダメ!ダメダメ!

「絶対開けちゃ駄目!ダメなの!ダメェ!!」
「うわっ、びっくりした。ナツ。お前居たのか!?」
「居る居る!居るけど絶対に開けちゃ駄目ぇー!!」

慌てて私はドアノブを握って開けられるのを阻止する。

「何何?どうしたんだよ?」
ガチャガチャとドアノブを回しながら篤人が問いかけてくる。
ドア一枚隔ててこの格好はまずい…。まずすぎる!!

「と…とにかく絶対に開けちゃ……」と言った所で私の手が力負けしてしまう。
男の子の力にかなうわけはない。駄目!絶対駄目!!
ガチャっとドアが開く音がする。…やだ!

いや…。
嫌あああああああああああ!
0085名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/11(土) 18:39:39.14ID:TITb33I0
保守
0086名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/12(日) 16:35:03.54ID:dh5Pcqqg
徐々に着ている服が大きくなっていく、あえて下着はそのまま(一日かけて)
朝 着る 普通
通勤 少しずれる(気づかない)
昼食 片方の肩が露出してくる
退社 両肩が露出しはじめる
飲み会 押さえてないとズルズル落ちてしまうが、酔いで無視する
帰り電車 酔いつぶれている間にブラとか露出で、おっさん達から視姦される

記憶不在

朝 いつのまにか自宅玄関内で全裸。隣にサイズが戻っている服が畳んで置いてある
0087名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/17(金) 01:27:22.61ID:ZESiL85V
超能力に目覚めた女子高生の葵

彼女はオナニーをしているときに、自分のマンコが取れてしまった
まるでオナホールのようなそれは、自分から外れていても感覚はつながっているようであった
何も無い股間にそれを押し付けるとまた元に戻った

これは面白い能力だ

そう思った彼女は、自分のマンコを弟の部屋において、隠しカメラで様子を見てみた
中学生になり、サルのようにオナニーするようになった、かわいい弟は、警戒しながらも、初めてみるオナホールを使ってみたい誘惑に負けた
弟との不思議なセックスに気を良くした葵は、疲れて眠った弟のところにいき、弟のチンコを引っ張った

ぽん

と抜けたそれを股間につける葵
若いそれはさっき出したにもかかわらず、すぐにびんびんになった
その弟の物を、さっきまで弟が使っていた自分のあそこに突っ込む

入れる感覚と入れられる感覚に絶頂を迎えた

葵はその後超能力に磨きをかけて、クラスの男女の性器をもてあそび
クラスの女王として君臨した
0088名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/18(土) 00:13:31.74ID:Sa2F/GRs
自称キモヲタの性悪美人レイヤーが、催眠をかけられ毎日寝る前にツイッターで「今日は誰とセックスした」などの呟きをし続ける。
頭の片隅ではおかしいことと認識してるにも関わらず、もう片隅では「呟かなければ」という強迫観念に駆られ
最終的に全年齢向けレイヤーが18禁の女神になっていく

っていうネタを最近どっかで見たがこれが結構良いな。
0089名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/21(火) 10:20:21.18ID:+syzrPW/
同じエロパロ系かな
0090名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/23(木) 21:30:53.78ID:fNbemBDQ
それは学校の帰り道に街の角の古道具屋で手に入れた、女性の腰部を模した石膏像。
大きさはまさに女性の腰そのもの、臍より下、太ももより上の部分がリアルに掘られており、ふくよかな尻と控えめな性器が興奮をそそる。
一見するとただの像でしかない。慰みの助けにでもしようと購入したが、その古道具屋は
「底に好きなおなごの名前を書いてみよ」
と言っていた。
ものはためしと、とりあえず思いついた生徒会長の名前を書いてみた。
するとその像は少しずつ形を変えていく。尻は小さめになり、性器は幼い一本筋だ。
すぐにピンときた。この像は底に名前を書いた女性の性器に形を変えるのだ、と。

手を伸ばし、大陰唇に触れてみた。すると不思議なことにそれは石膏とは思えないやわらかさだ。
ここまで忠実に模すとは思わなかった。もう迷いはしない、俺はその性器に、息子を突っ込んだ。
中がぎゅうぎゅうと締め付けて、肉ひだがからみついてくる。
俺がその中に射精をするまでに、そうは時間がかからなかった。

その像、底に書いた名前は指でこすれば消える。
俺は何人もの女子の名前を書き、性器を弄り回し、尻を撫で、挿入して楽しみ続けた。

最後に、隣に住んでいる幼馴染の名前を書いた。
こいつは女のくせに勝気なやつで、頭が上がらない。
恨んでいるというほどではないのだが、ついつい腹が立つこともある。
今朝もまた、あいつには馬鹿にされた。たまには仕返しもしてやりたくなる。
俺は今までと違い、前座もなしにその穴へ息子を挿入した。

「うわぁぁっ! いっ、いたぁっ!!」

隣の家から声がした。隣接しているうえ壁が薄いから大声がよく聞こえてくるが、
俺はまたピンときた。そうか、この像は名前を書いた相手にシンクロするのだな・・・!
壁に耳を当てながら性器をいじってやると、喘ぎ声が聞こえてくる。
これは思った以上に使えそうだ・・・!

俺はそれから、底の名前を消して書き換えることをしなくなった。
相手はいつもその幼馴染だ。
性欲がたまった時にはいつも息子を突っ込んでやり、気分を晴らす。
幼馴染はわけがわからずいるだろう。だが、俺はそんなことを気にせず、毎日のように幼馴染の性器を苛めた。
0095名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/25(土) 11:22:33.23ID:Mgp78h3G
世界は俺の子供で埋め尽くされる!とかなるわけですね

向こうの事情がフィードバックされたりしないのかな?
自慰中でヌレヌレとか。
出産中で拡張されてる膣内を見放題とか。
0096名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/25(土) 18:58:54.06ID:7Joej0eg
当然、アナルも使えるよな?w

……しかしほんとに超能力少年の人とか、定期で投下してくれてた人が皆いなくなっちゃったな…カムバック
0097名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/26(日) 00:14:11.98ID:ErTMIG0Y
心の声を盗み聞きして、ぽけ〜っとしてたら突然、下ネタが浮かんでしまって
内心真っ赤になりなってる初々しい女の子をゲットする。

そしてヤっている間も言葉責めし放題

なんてのを希望。
0098名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/26(日) 16:00:25.46ID:JXCKMTrM
「ちょいとそこの御嬢さん、御用とお急ぎでないなら私の奇術を見ていかないかね?」
八街で、マジックを披露していた奇術師に呼び止められ、マジックを見せてもらうことになった。

「私の魔術はね、物質転送術なんですよ。いわばテレポーテーション。さぁ、とくとご覧あれ」
奇術師は私に、いろんなテレポーテーションのマジックを見せてくれた。
右のコップから左のコップへボールを映したり、手に持ったコインを私のバッグの中へと移してみたり、マジックは彼の宣言通り、テレポーテーションばかりだ。
テレポーテーションをすると予測できるのに、タネはまったく見破れない。間近でみていてもだ。
本当の魔法としか思えない。それくらい彼のマジックはすごかった。

「さて次が、いよいよ最後の奇術となります」
もう最後なのか・・・この人のマジックはどれもすごかったから正直ちょっとがっかり。
でも最後のマジックというくらいなんだから、よっぽどものすごいマジックなんだろうなぁ。

0099名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/26(日) 16:01:42.67ID:JXCKMTrM
「さぁ、御嬢さん、どうぞこちらに」
私は奇術師に呼ばれて、傍に立った。なにか私を使った特殊なマジックなのかしら?

なにがはじまるのかとドキドキしていると、その奇術師は、急に私のお腹に手を伸ばし、服の上から私のお腹を軽く撫でた。
「ひゃっ・・・!」
おもわず声が出そうになった。けど、不思議なことに通行人の誰も私と奇術師のほうを向かない。まるで私たちが見えていないかのように・・・!
そうこうしているうちに、奇術師が手に力を込める。
「・・・はっ!」

ゴボッ

「・・・えっ?」
なにいまの・・・なにかあったの!? お、お腹の中が熱い・・・
私が呆然としていると、奇術師が耳元で囁いた。
「タカシさんをご存知ですね、あなたのもと彼氏の……」
貴志? あぁ、知ってる。前までつきあってたけど、性格がうっとうしくなったからフッた男だ。
「私ですね、そのタカシさんから依頼を受けましてね、タカシさんからあなたへの、プレゼントを持ってきたんですよ」
「プレゼント・・・?」
なにか、お腹の中がすごく熱い・・・
「預かり物、たしかにお届けいたしました。ではこれにてさらばです」
そういうと奇術師は身をひるがえし、すぐそばにあったドラム缶の中に飛び込んだ。
私はすぐに彼のあとを追ったけど、ドラム缶の中はからっぽだった。

0100名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/26(日) 16:02:50.86ID:JXCKMTrM
気が付けば、奇術師が展開していたステージにはもう何も残っていない。私は八街に一人で立ち尽くしていた。
私は何気なく、お腹をさすってみた。
な、なにこれ!? 下腹が、膨らんでいる! 服の外からは分からない程度にだけど、ぷくーっと大きくなってお腹が張っていた。
お腹をぐっと押してみると、生理痛みたいな痛みがして、アソコの奥からなにか垂れてくる。
私は慌てて公衆トイレに駆け込んで、ズボンと下着を下した。
アソコから流れ出てきた液体、それは白濁してドロドロの液体だった。
それが、ほんの少しだけ、垂れてきたのだ、自分の奥から・・・

全てを悟った。
あの奇術師は私の子宮の中に、貴志の精液をテレポートさせたんだ。それも、子宮がパンパンになるくらいの量を!
これは、貴志の復讐・・・!

それから私がどんなに試行錯誤しても、お腹を押しても、中に指を入れてみても、精液はそれ以上流れ出てこなかった。
私はそれからしばらく、風船のようにパンパンになった子宮のままで生活するはめになった。
ようやく精液が流れ出てきたのは、なんと仕事の真っ最中。決壊したように膣からドバっと精液が流れ出して、必死にトイレに駆け込んだけど下着一枚をダメにしてしまった・・・。
おまけに、もっと恐ろしいことは、精液がようやく流れ出てきたのは、危険日の後になってから、ということだ・・・
0106名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/29(水) 00:32:49.86ID:+PWc7cZ7
>>105
スレ違いだしググれよ……
って切り捨てるのは簡単だが、マジレスすると似たような成分を一時的に
過剰摂取するのがアフターピル、低容量を常時摂取するのがピルだ。
0108名無しさん@自治スレで設定変更議論中2011/06/30(木) 13:52:57.74ID:OMeXqvvn
せいえき瞬間移動っ!!

確かこんな感じのタイトルのエロゲあったよね
0109名無しさん@ピンキー2011/07/03(日) 01:21:38.55ID:3yUkVnGj
昼は瞬間移動する超能力者
夜は肢体分離する奇術師
その正体は…

朝に通勤電車で女性のマンコにチンコを瞬間移動させる痴漢
0110名無しさん@ピンキー2011/07/03(日) 11:26:49.98ID:6HXq79wW
痴漢者トーマs(ry
0111名無しさん@ピンキー2011/07/03(日) 18:28:04.85ID:aJ1PtaG8
今は資格の時代だ。
学校に通わずとも通信教育で資格は取ったほうがいい暮らしができるかもしれない。
だから僕はとっておきの資格を手に入れた。
―ドラクエ呪文検定2級

今から思えば詐欺としか思えないが、なんと通信教育の成果で本当に呪文が使えるようになった。
特に補助呪文はほぼ極めた。リアルドラクエやハリーポッターの世界ならともかく、
攻撃呪文なんて今時役に立たないよ、極めてもイオナズンコピペになるのが関の山さ。
ドラクエの補助呪文はなかなか現代でも使えるのが揃ってるよ、一例を見せてあげようか?

1.ラリホーマ
相手を深い眠りに落とす呪文。
いま、僕の目の前にいるのはグラビアアイドルの近藤亜紀、16歳のくせにとんでもない巨乳・・・いや、爆乳の持ち主だ。
服を剥かれて全裸になっても無防備にぐっすり寝ている。
胸を揉んでも吸ってもぐっすり眠ったまま、胸の間にチンポを挟んで、馬乗りのままパイズリをしても、精液を顔にぶちまけられても全く起きる気配なし。
一体どんな夢を見ているのかな、まさかこんなことをされてるなんて思わないだろうね。

2.レオムル
身体を透明にして、姿を見えなくする呪文。
この呪文が凄いところは自分の装備しているもの、持っているものも消えることだね。ドラクエ準拠とはいえ凄いね、どういう理屈なんだろう。
裸にならなくていいってのは凄く便利だよ。冬みたいに寒いときは裸じゃ辛いし、暖かくても靴を脱がなきゃいけないのはしんどいもんね。
この呪文を使って潜入したのは女子高。リアルドラクエでこの呪文が必要なところ並に入るのが難しいところだよ。
まずは女子トイレに侵入。女の子が用を足してた、けどスカートを下げてて見辛いな…えいっ
「っ!?」
スカートを捲り上げたらかなり驚いた、もっと驚かせてやろうかと思ったけど、お楽しみはこれからだから胸を揉むぐらいで止めておいたよ。
更衣室に侵入。これからプールみたいで水着に着替えてる。女子高だからみんな遠慮無しで裸になってるよ、すごいねー。
「きゃっ、こらー、なにすんのよー」
僕が身体を触ったのを他の女子がやったのと勘違いしてるようだね。
その後も水中でスクール水着の上から身体を触って、楽しい時間を過ごしました。透明人間だからね、姿は見えなくてもバレちゃ興ざめだよね。

3.モシャス
他人の姿形に化ける呪文だよ。人間だけじゃなくて動物にもなれるらしいね。
この辺にめちゃくちゃ美人な人妻がいるんだよ。旦那さん羨ましいね。
だから、その旦那さんに化けて好きなことをやらせてもらおう。本物の旦那さんには悪いけど、眠っててもらおう。
「ただいま」
「お帰りなさいアナタ、ご飯にする?お風呂にする?」
僕が食べたいのは奥さんだけだから、お風呂にしたよ。
「あっ、はぁっ、気持ちいいよ」
なんと奥さんは自分の身体に泡を塗りたくって、僕の身体に摺り寄せてきた。
すべすべの肌が、大きな胸が、つるつるの足が、身体に絡み付く。
くそっ、こんなの毎日やってるのか、うらやまけしからんよね。

4.メタパニ
相手を混乱させる呪文だよ。
さっき行った女子高なんだけど、やっぱ女子高だけあってお堅い女の子もいるんだね。
それが2年生の藤原巴さん。めちゃくちゃ美人なんだけど告白は全て断り男は一切近づけない、名家のお嬢様にしても極端過ぎるような人だ。
こういう人を「こんらん」させたらどうなるのかな?
「あひぃぃっ、私のこのメスブタまんこにそのぶっといおちんぽを入れてくださぃぃぃっ!」
「おちんぽ気持ちいいぃぃいっっっ、もっとじゅぼじゅぼしてぇ!」
あんまり凄いからカメラを回してみると…
「カメラの前のみなさぁん、わたひっ、ふじわらともえですっ、ちんぽ大好きなんでしゅっ!」
「みんなに私のイキ狂う姿を見てほしいのぉっ!!」

でも、メタパニの効果ってすぐに消えるんだよね。
「…え、えっ、私、私は一体なにを、ああああっ」
絶望の色が巴さんの顔を覆っていく、到底ありえない醜態を晒したこと、それがカメラに収められたこと…
「あっ、あ…そんな…嘘よ…」
0112名無しさん@ピンキー2011/07/04(月) 00:28:37.84ID:IsTLJ5Um
極めつけはホイミ系で滋養強壮
そして超絶倫の完成だな
0113名無しさん@ピンキー2011/07/04(月) 08:57:18.65ID:VW2oIU+i
>>111
そのまま続き書いてくれていいのよ
0114名無しさん@ピンキー2011/07/05(火) 00:07:45.17ID:m7ds3U3e
電車の中でルカナンを使うと女性の服が消えちゃうんだろ
0115名無しさん@ピンキー2011/07/05(火) 02:01:05.46ID:NKByCmf2
むしろルカニでガードの堅い娘が尻軽ビッチになる方がいいな。
0117名無しさん@ピンキー2011/07/05(火) 21:26:29.21ID:nGciK+DI
リレミトは、服の中から脱出する魔法。

ルーラは、服だけ行きたい場所に飛ばすのか?
中身だけ飛んで、服や持ち物はおいて行かれるでもいいが。

パルプンテで、性別逆転するのも、らしいかもしれない。
0120名無しさん@ピンキー2011/07/10(日) 10:36:19.24ID:xQyJJ5rl
おまえらなんで補助魔法ばっかなの?
ストレートにメラで服を燃やしたり、バギで服を切り刻んだり
デインをスタンガンみたく使ってレイプしたり
ヒャダルコで四股を氷によって動けなくさせるとか
攻撃魔法で威して言いなりにさせればレイプしやすいじゃん。

マホトーンで悲鳴を封じてレイプとか、ベホイミかけながら内臓ファックとか眼穴ファックとか
中だししたらホイミで復活→またのしかかるとか
マホトラで精神力を奪って混濁姦とか、ピリオムで高速ピストンだの
補助魔法はまどろっこしいよ
0121名無しさん@ピンキー2011/07/10(日) 10:47:35.00ID:oZBeQnvl
ライターで燃やしてナイフで切り刻んでスタンガンでしびれさせてりゃいいじゃん
0122名無しさん@ピンキー2011/07/10(日) 10:48:58.78ID:YBMicg/U
まどろっこしいというなら、ぶん殴って脅してレイプでええですやん
これ以上ないくらいシンプル
0125名無しさん@ピンキー2011/07/10(日) 19:21:06.12ID:tNgTy+Ch
セクロスシーンは普通のエロ小説で用が足りるし
フィクションの世界で「簡単にセクロスできる」ことには有難みを感じないので
せっかく魔法や超能力を使うなら
もうギャグ同然の珍奇なエロシチュを繰り広げたい
具体的には前スレで書いた尻魔導師とか。
0128名無しさん@ピンキー2011/07/12(火) 17:51:44.34ID:H5j1Hfqe
おっぱいミサイルがあるなら、ちんこミサイルがあってもいいよな
0131名無しさん@ピンキー2011/07/14(木) 00:38:33.29ID:ewU/TiZu
バカなっ!ヤツは戦艦並のチンコを持っているというのかっ!?
0132名無しさん@ピンキー2011/07/16(土) 11:14:48.06ID:4WMSTIJv
チンコ触ってたら堅くなったんだけどこれって超能力かな?
0134とある術師の一生のような何か ◆xNDlZiuark 2011/07/18(月) 01:58:04.35ID:wZCBnFXb
満員電車の中、俺は目の前の女の子の背中に魔法をかける
(前からかけたら袖の中に隠した魔法のステッキがバレてしまう)
そして魔法をかけた後はステッキを鞄に隠す
理由はこうだよ。
この魔法をかけられた女の子の視界には、すべての人は全裸にうつる
正確には魔法をかけられた者以外の衣類が見えなくなるんだ
だからステッキが見えるんだ

男にかけないのは数件やってみて特に面白味はなかったからさ

動揺する女の子がどういう行動にでるか
いつも別の魔法で後ろ上方から数時間監視していて
どの子を見ても面白い行動に出てくれた

約4割がモジモジとしながら平静を装って授業を受ける
ほぼ同率で、約4割は朝の連絡を無視してトイレに駆け込んで行く

トイレに行くうち、約7割がひとりの空間で落ち着くため
約3割が自慰のためなのも長年の調査で調べあげた
でも2、3人には元からおもちゃがついていたりしたかな

全体統計の残り2割?
好きな人のサイズを見に行ったり、電車内で卒倒してたね

残り1人は…衆前露出しちゃったんだ…
私はその子に償うため、彼女に魔法をかける前まで時を戻した
今の私は時空を歪めた罪で管理局からの死を待つ身だがね。満足だよ
0137名無しさん@ピンキー2011/07/26(火) 09:23:56.07ID:62JHjF/+
超能力少年の人とか、いつまでも待ってるよ
0138名無しさん@ピンキー2011/07/27(水) 00:13:20.70ID:ZLj5f+Tu
age
0139名無しさん@ピンキー2011/07/27(水) 06:23:57.09ID:Igv1gXLa
age…つまり年齢を操る魔法、
成人女性を若返らせれば合法(?)ロリが完成し、
昔は美人だったと噂される老婆もその当時に戻してヤることができる
赤ちゃんに年をとらせて、0歳で処女を奪うという離れ技も可能

さらに男自身にかければ、年老いてもなお、現役に戻ることで精力満タン

※精神年齢・記憶まで若返る/年をとるかは、再考の必要あり
…朝からなに考えてるんだろう俺は
0141名無しさん@ピンキー2011/07/27(水) 23:23:38.32ID:Igv1gXLa
ドジな魔法少女が呪文を間違えて自分に魔法がかかってしまう
0142名無しさん@ピンキー2011/07/31(日) 18:28:57.18ID:sScbJ83v
ハリポタ2巻でロンの杖が逆噴射するトラブルがあったが、あれをエロ魔法とかイタズラ魔法でやらかすのはアリじゃね?
0144名無しさん@ピンキー2011/08/02(火) 09:26:22.99ID:RL4VNPcw
ハリポタで書く必要はないんじゃね?

魔女の杖が逆噴射して口からナメクジ改めアナルからナメクジを提案する
皆が見てる中最初は戸惑いつつも最後は快感に溺れる感じで、まぁナメクジである必要はないな
とここまで書いて気付いたボールが出続けるとかいいね大きさランダムで
0145名無しさん@ピンキー2011/08/02(火) 16:54:13.32ID:BIMJrHk0
でまかせやったら3分に一回絶頂する魔法にかかってしまい解き方が分からないというストーリーとか
0146名無しさん@ピンキー2011/08/04(木) 06:52:43.04ID:DpL/AIEn
防御の為に、服の強度を強化する魔法を使おうとして発音が不正確だったために、
服が全身をまさぐりだすとかな。

後は、変身シーンの途中の全裸の所で、変身がストップしてしまい、そこで現実に戻る。
0148名無しさん@ピンキー2011/08/04(木) 16:36:30.72ID:PheEsZqb
もうなんだ、召喚魔法でモンスターを呼び、契約で下僕にする初めての儀式で
何故か人間、しかも異世界の少年をピンク髪の魔法使いが呼び出しちゃって
逆に契約させられちゃって…ってのでいいじゃない。
0151名無しさん@ピンキー2011/08/05(金) 15:35:03.61ID:5hz3Wmpr
なんか知らんがピンク板が表示できなくなったとかのせいで探して残しておいた過去スレのリンクが全滅しとる・・・
dat落ちじゃないから復帰ツールも通用しないし・・・誰か良い方法知らん?
0153名無しさん@ピンキー2011/08/09(火) 07:19:23.33ID:gGUJcGoi
自分の妄想を文章にしてみようと思ったけれど難しいな。
俺好みのSSを書いてくれる人は尊敬してしまう。
0155名無しさん@ピンキー2011/08/10(水) 14:08:39.40ID:GlgIuyHJ
なんか、ネタだけ思い浮かびました。

あることをきっかけに一人エッチをすることに嵌った女の子。
性の快感がどう感じるものなのか、しっかりと認識した頃に異変が起こる。
日中に突然、胸やお尻を撫でられるみたいなエッチな刺激を感じてしまうのだ。
周りに人がいてもいなくても感じるため痴漢とかではない。
自室に一人でいるときから、友達と学校にいるときまで。時間を選ばず刺激が襲ってくる。
時間帯も場所も選ばずに襲ってくる刺激に、女の子はいつしか抵抗するのをあきらめて……。

みたいなシチュエーション。原因は、
@女の子には超能力があった。他人に触られるんじゃなくって自分を触ってしまう能力。
 コントロールできてなくて勝手に発動してた。つまり意図せず自分が犯人。
A女の子は催眠術にかかっていた。振動するタイプの大人の玩具を付けさせられているのに、
 女の子自身はそのことを認識できない。もしかしたらオナニー常習になったのも?

作品の元ネタとか、妄想のネタにしてくれると嬉しいです。
ご自由にお使いください。
(もしかしたらいつかこのネタで書くかもしれないけど、当てにしないで)

思いついた原因は、
>>5の、「触(ふ)れられる」を「触(さわ)られる」と読み間違えたことから。
0156名無しさん@ピンキー2011/08/10(水) 18:17:18.32ID:D8tmK5pl
Aはわりとよく見かける王道だけど、@は珍しいんじゃないか
なかなか面白そうな題材
0157名無しさん@ピンキー2011/08/10(水) 20:09:23.21ID:h0vj/Cl7
誰か@〜Iのどれかで書いてくれないかな

B透明人間が触っていた
C恥ずかしい所を触られているような気がする催眠をかけられていた
Dエロいスタンドの攻撃を受けていた
E遠距離から物に触れる事ができる能力者に触られていた
F性に溺れる呪いをかけられていた
Gドラ○○ん的なひみつ道具でイタズラされていた
H発明家が作ったエロ発明の餌食にされていた
I怪しい薬を飲まされていた
0158>>1552011/08/10(水) 22:32:30.06ID:KF+G3e8N
個人的には I を推しますね。
他のものより独創性があるし、なにより力づくとか通報とかではなんともできなさげなのがいい。

一度憶えてしまった快感の刺激が突発的に反すうてしまう、神経異常を誘発する薬。
偶然できたこの薬は解毒薬も無く、一度飲んでしまえば解除することはもう不可能。
 ↓
昼も夜も、寝ていても起きていてもよみがえる刺激でカラダは常に興奮状態に。
そんな過去の刺激に振り回されて、心のほうも快感に抗えない状態に。
 ↓
そんな万年発情状態の色気を振りまく女の子は当然周囲から狙われる。
電車内では痴漢から巧みな指使いにイカされ、強姦魔にも絶頂に導かれる。
教師のセクハラやクラスメイトの悪戯にも、いやらしい声が我慢できない。
 ↓
その上に、男に襲われている最中にも発作は起こり、現在と過去の刺激の挟み撃ちにあう。
事後には、男たちに襲われた快感も記憶されて発作はますます激しさを増していく。
 ↓
女の子の振りまく淫らなフェロモンは、この悪循環によってどんどん強化されていく…。

そんな加速していくエロさは考えるだけで、よいものですね。
参考になるなら、どんどん使ってしまってください。
(私自身が書くとしても、予定は未定のままですので)
0159>>1552011/08/10(水) 22:36:37.92ID:KF+G3e8N
>>158
書き損じ発見、三行目です。
突発的に反すう"し"てしまう が正しいです。

「反すう」とは。
牛が4つ連続である胃で、一度食べたものを何度も逆送りしてしっかり消化しようとすることを言います。
転じて、過ぎ去った過去の物を再び呼び出して味わいなおすこと、を意味します。
(たぶん)
0161>>1552011/08/11(木) 00:22:27.38ID:yEYzgH+Q
>>160
形にしてくれるならネタを出した側としても嬉しい限りです。
好きなように改変して書いちゃってください。
0162名無しさん@ピンキー2011/08/11(木) 19:05:06.63ID:KHu7mJGF
テレパシーを使えるけれど考えを読み取るだけなのでエロ目的にはうまく利用できないで困っていると言う設定を思いついた
0163 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 2011/08/11(木) 23:47:57.10ID:iSYONhfw
>>162>>155の@を合わせてみた。
テレパシーの能力を持った女の子。ただし自分の意思じゃ使えなくって、エッチな気分になったら自動発動。
自分がどんな気分か、どんな風に触って欲しいかを周りの人に伝えてしまう。

変則パターンで、伝えているのが誰かわからないという設定もあり。
学校とか、家とかで、エロい思考が伝わってくるんだけどソレが誰から来てるのかはわからない。
周りの連中は、協力して試行錯誤でテレパシーを発信してる女の子を捜すというストーリー。

昔のドラマor漫画であった『サトラレ』のエロバージョンかな。
0164名無しさん@ピンキー2011/08/12(金) 21:37:40.47ID:xrtbBslq
大和川の漫画で周囲の性的快感を勝手に受信してしまう女子高生テレパシストの話があったな
0166名無しさん@ピンキー2011/08/13(土) 11:09:39.01ID:JEQ9GcSB
少しだけ時を戻す魔法。範囲は20秒程度(術者が調節できる)
使うと、自分の記憶以外は戻る。

1、屋外露出・痴漢行為→反応見る→社会的にやばいので戻す
2、ナンパ→失言→戻す→他の発言を試す
3、射精→戻す→射精→戻(ry
4、中出し→戻す→外出し

やりたい放題だぜ
0167名無しさん@ピンキー2011/08/13(土) 13:02:29.60ID:abkUqfuZ
>>162
心を読めるなら、狙った女の子の求めることを常に半歩先に叶えてやる
寒いな、と思ったら上着をかけてやるとか喉が渇いたと思ったら飲み物出してやるとか
相手がそれを意識しだしたら面と向かって、「好きだからわかるんだ」とか言ってやる
そうして、相手が「自分の望んでることが全部わかっちゃうんだ」と思ったらしめたもの
相手の望みを少しづつ少しづつエロいほうにずらして叶えてやる。「これが君の求めてること」って刷り込みは常に忘れない
いずれ本心からエロエロに、って寸法よ
0169名無しさん@ピンキー2011/08/13(土) 23:26:35.82ID:DtvCOk/1
>>166
よし20秒戻ったぜ!
でも、女に拘束されていて刺される→死にたく無いからまた20秒戻る→また刺される
永遠に20秒を繰り返すか、諦めて死ぬか。

フラグを立てたりは20秒程度ではわからないし、行動の結果は何時間後に出たりするから
一日か、せめて数時間は戻れないと無双出来ないと思う
いざ戦うとかでも、20秒じゃバットを予め用意したりも無理だし
自分に有利な場所へ誘導も出来ないし、毒なんかも自分がわかった時には手遅れ

20秒戻って、すぐにまた20秒戻って…とやればだけど
それなら実施20秒戻れるとは書かれず、過去に戻れる能力として20秒の枷は意味が無い

20秒では、地震で上から倒壊したビルが崩れて来てたら逃げられないし避けられもしない
人を操るとかで考えても、20秒では自分の思った方向に誘導出来たかも確認出来ない
こういう能力は、未来を確認した上でもっとも効率的な影響を振るえるか
自分が影響を与えられる行動で結果を変えられたらリセットせずに時間を進めての
望む方向へ世界を捩曲げられるかで
20秒では、ボインタッチやスカートめくり程度だと思う
競馬とかでの利用も無理だしね
01701662011/08/14(日) 01:32:25.98ID:RETM/qFs
>>169
全てが思い通りになる世界より、
少しだけ思い通りにならない世界の方が燃えないか?

あと、今回言ったのは少し歪めて少しだけ良い方向にずらす物であって、天災は別格だろう…

というかまぁ、思いついた元が、「外国のエロフラッシュは正しく選択するまで何回もやり直せるな」
っていう薄い思考からだったから、20秒で事足りたって言う…。
0171名無しさん@ピンキー2011/08/15(月) 01:50:00.97ID:6OPCBPAi
>>168
や、それはどうだろうか。
本音がわかる能力なのか、口にしようとしたことがわかるだけなのかで効果が違うはず。
やめて、とか言ってても望んでる場合もあったりするし。

後者の能力だったら、やっぱり使う人物の慣れ次第になりそうだな。
本心だったら安心だけど。
0172名無しさん@ピンキー2011/08/15(月) 07:19:00.75ID:Pkp7nWgn
なぜそこまでネガティブに突っかかっていくんだ
自分の良い方向に解釈すればいいだろう
0173 忍法帖【Lv=1,xxxP】 2011/08/15(月) 17:30:34.00ID:lwW/tXsQ
スタンド能力って超能力に入るのかな。
一般人に見えない・一方的に触れる・感覚わかる・固有能力ありとか、よい条件がそろってる。
法皇とか死神とか、エロ目的だと最強では?
0174 忍法帖【Lv=23,xxxPT】 2011/08/15(月) 17:37:08.37ID:lwW/tXsQ
>>172
や、イチャモンつけるってことじゃなくて。
細かい設定まで考えたほうがシチュエーションの幅があるんじゃないかって思って。
「考えてることがわかる」と「本心が読める」だと違う使い方の能力だと思うのですよ。
0175名無しさん@ピンキー2011/08/15(月) 18:39:19.72ID:zhe5oVii
設定を考える=SSが書ける
ではないのだよ。話に使えるかどうかであって、話を否定する話なら不要。
0177名無しさん@ピンキー2011/08/15(月) 21:08:44.48ID:o90vtcmA
>>173
直接的な物理能力もさることながら
隠者で女の子の脳内妄想を公開プレイとか
恋人でセックス中の快感を無理やり送りつけるとか
そういう搦め手もいろいろ
0179名無しさん@ピンキー2011/08/16(火) 00:37:02.42ID:gRav93wv
>>166
この人に年収一千万位あったらいいのにな。
この人見た目がちょっとなあ。
話し方がかなりキモいしなあ。
0180>>166見て思いついた エロなし小ネタ2011/08/18(木) 01:28:40.88ID:ViZpzlkO
「前から好きだった、付き合ってくれ!」
言葉の終わりの方が少々怒鳴るような声になってしまったが、告白するなんて初めての体験だし仕方ない事だと思う。
と、そんな事を考えてる場合じゃないのに緊張のあまり一瞬思考が変な方向にぶっ飛びそうになった。
今重要な事は目の前の幼馴染の反応を確かめる事だ、ほんの僅かな兆候でもいい嫌がられたりしていないか?拒否が態度に表れていないか?
なにしろ、時間はたったの20秒しかないのだ。
『20秒だけ時を巻き戻す能力』
ある日突然手に入れた、この能力。
そのお陰で、中学時代から淡い恋心を抱いていた幼馴染に告白する勇気が出来た。
告白を受け入れてもらえれば問題なし、玉砕したなら即座に時を戻してこの思いは心の奥の宝箱に厳重に鍵をかけて封印する。
ヘタレと言わないでほしい、俺たち二人は男女の幼馴染としては割と仲の良い方だと思っているが、それはあくまで友情としてなのだ。
この関係を壊しかねない告白という行為にためらいが生まれるのも仕方のない事だろう、
下手をすれば、失恋するだけではない、十数年の親友との関係を断ち切ることにもなりかねないのだから。
って、また思考がぶっ飛んでいる。
緊張するのも大概にしろよオレ!
改めて、幼馴染の反応を確認する。
幼馴染は突然のことに思考が止まっているようだった、呆然としていると言ってもいいだろう。
俺も、突然こんな告白をした身として彼女を焦らせたくはない、じっと待つ。
現実逃避の中でも続けていたカウントは現在6秒、緊張のせいだろう1秒がやけに長く感じる。
……7秒……8秒……9秒、今までの人生で最大の忍耐力を発揮して必死で待つ俺だが流石に焦りが湧いてくる。
時間は20秒、あまりにも短い。
心のどこかで悪魔が、
「どうせ、20秒でやり直せるんだ、無理やり聞き出しても何の問題もねえぜw」
なんて、囁いてきたが断固として無視する。
あくまでこの能力は、いままでの関係を崩さない為だけにあるのだ。
自分だけがやり直せるから、なんて考たら彼女に対してあまりにも失礼だ。
0181>>166見て思いついた エロなし小ネタ2011/08/18(木) 01:30:15.99ID:ViZpzlkO
それでも10秒を超えたあたりで忍耐の限界が訪れた、思いきって声をかけようとした俺の目の前で彼女が再起動を果たした。
「あ、あの、あのね、えっと、だから……」
……どう見ても全身全霊でテンパってる。
けど、こういう反応になること位は予想済みだ。
ほんの少しで良い、喜びか拒否感か、困惑ではない告白の成否に関わる感情を見せてくれればそれで十分だ。
幼馴染は伊達じゃない、絶対に見逃さない自信があった。
「うん、あの、だからね……」
だが今の彼女は脳の全て100%が混乱と困惑、動揺で占められている。
そうしているうちにも、時間は刻々と過ぎてきている。
15……16……
「今私ね、自分でも分かるぐらいテンパりまくっててね、あの、だから……」
19……2これが限界だ!
【時間よ、今一度同じ螺旋を歩め!】
能力を発動させる。
0182>>166見て思いついた エロなし小ネタ2011/08/18(木) 01:31:39.83ID:ViZpzlkO
駄目だったか……
能力を発動すると、精神だけが20秒の時を逆流する。
その時間で、今の結果について考える。
今回彼女からは、困惑以外の要素は何も見てとれなかった。
もう一度挑戦して、彼女に答えを促すことも考えたが……やめた。
俺が欲しいのは、そんな"無理やり手に入れた答え"ではないのだ。
彼女が自分で考え、納得した、そんな答え以外は必要としてない。
そうやって返してくれた答えであれば、たとえそれがNOという答えでも自分はきっといつか受け入れられると信じている。
別に今回の挑戦で、彼女との関係が悪化した訳ではない。
単に能力を手に入れる前と同じ状況に戻っただけだ。
思えば、能力に頼って安全に答を手に入れようなどとした時点で、自分が間違っていたのかもしれない。
例えどんな答えを返されても……もしも彼女との関係に亀裂が走ろうとも、
自分で受け入れ、前に進めるように頑張るべきだったのかもしれない。
そんな事を考えても、やっぱり気分が落ち込んでくるのは自分の未熟さだろう。
でも、元の時間に戻った時に情けない顔を彼女に見せる訳にはいかない。
俺が彼女の表情に敏いように、彼女も俺が困っているとすぐに気付くのだ。
だけど、今回の挑戦で落ち込んでる顔を彼女に心配されるなんて、俺のなけなしのプライドが許さない。
だから、思考を無理やり切り替える。
告白は当分お預けだ。
いつか……本当に自分で自分に責任を持てるようになったら、今度こそ能力なしで告白しよう。
そう決意すると同時に、空間が明るくなってきた。
いや、まあ、今の自分は精神だけなので本当に明るくなっている訳ではないが、そう感じるという事だ。
これは逆流が終わって、現実世界へと戻っていく合図だった。
0183>>166見て思いついた エロなし小ネタ2011/08/18(木) 01:32:51.50ID:ViZpzlkO
そうやって、現実世界に戻ってきた俺の目の前には呆然とした顔の彼女がいる。

……………………呆然とした顔?

あれ、これはまるで告白した瞬間の様なそんな顔ではないだろうか?
確かに能力は完全に発動したはずだ。
今、もう一度能力を発動しようとしてみて、無理だったから間違いない。
じゃあ、なんで?
必死で今までの自分の思考を振り返る。
そうして、気付いた。
『緊張のせいだろう1秒がやけに長く感じる』
さっきは何の違和感もなかったのだが、緊張のあまり"本当に"一秒を長く数えていたのだとしたら?
つまり、目の前にいるのは紛れもなく"告白された瞬間の"彼女なのだろう。
…………どうしよう?
0184名無しさん@ピンキー2011/08/18(木) 02:08:25.00ID:19Png8wZ
早撃ちマックなら20秒で礼婦して巻き戻してすべて無問題なのに……
0186名無しさん@ピンキー2011/08/18(木) 23:05:31.22ID:y176eIVQ
>>183
短時間の秒数制限だとこういうことがありそうだ。
しかし、あの反応ならこのあと彼女が返事するまでにできることがありそうだ。
ごまかしたり畳み掛けたり。……どっちにしてもこの反応速度だと巻き戻しは使えなさそうだけど。
0187名無しさん@ピンキー2011/08/20(土) 00:04:12.11ID:yxP8KTWp
実はエンドレスエイトな状態の中での
20秒でしかなかったり。

自分の心理が納得するまで告白直後から強制再スタート。
0188名無しさん@ピンキー2011/08/21(日) 03:18:24.92ID:XF6PxaMZ
期待
0189名無しさん@ピンキー2011/08/27(土) 14:19:52.60ID:zCRFEZlY
エロに繋げるまでがまどろっこしいな
0190名無しさん@ピンキー2011/08/27(土) 17:30:01.27ID:i7E6DuPp
女側だけが使えて、逝くことが発動基準。
中田氏回避に使うなんてのも考えたが、20秒じゃ無理か。
0191名無しさん@ピンキー2011/08/28(日) 10:30:22.20ID:RxCianQC
>>183だと

中田氏&絶頂
→巻き戻し発動
→中田氏20秒前、男の腰が全力で動いてる状態
→だめ、中は…そんなに激しくしちゃだめぇ
→結局、中田氏&絶頂

たぶんこうなるwww
0193名無しさん@ピンキー2011/08/28(日) 19:24:43.56ID:vG++JE55
>>190
むしろ逝くと自動発動しちゃう能力にして、すごい敏感な娘だと面白いかもな
絶頂地獄で無限ループになるw
0194名無しさん@ピンキー2011/08/31(水) 21:16:47.08ID:0XLF2tBH
相手は回復しちゃうわけたら終わらないレイプの完成だな。
0195名無しさん@ピンキー2011/09/01(木) 09:03:46.24ID:nb2TBWXx
抜けようと思っても(時間のループから)抜けられないので
そのうち女の子は考えるのをやめた。

こうですね。www
0196名無しさん@ピンキー2011/09/01(木) 09:12:38.91ID:7tae2h/z
移動後に記憶無くなってたらどうにもならんから
精神面の時間進行は術者だけ持ち越すとすると、
ゆっくり耐性がついてきて少しずつ先に進めるかもしれない。
0197名無しさん@ピンキー2011/09/01(木) 10:25:16.51ID:ziL6NpDc
ああ、そうか
どんなに繰り返しても体の感度も巻き戻されるから、
絶頂地獄でも、イきすぎて敏感に〜みたいなことにはならんのか
0198名無しさん@ピンキー2011/09/01(木) 21:46:21.85ID:ATBx+FI4
もし無限ループだとすると、女の子はそこでぐるぐるしてるけど、そのほかから見るとどうなってるんだろう?
突然拒絶しだしたりとか、突然マグロになったりとか、何らかの理由で絶頂にいかないルートしか見えないとかかな
0199名無しさん@ピンキー2011/09/02(金) 08:03:24.61ID:IF7vyq//
タイムパラドックスの議論って
ここで書く必要ってあるの?
0201名無しさん@ピンキー2011/09/02(金) 18:32:44.86ID:IF7vyq//
流れ変えるために思いつきのネタ出し。

おまえなんて蝋人形になってしまえ
と唱えると蝋人形にできる魔法
ほかにも結果を指定すると石像やフィギュア、
菊人形など。割といろいろ出来る。
ただし、五体満足で顔があることが条件

需要無いなぁ…。
0204名無しさん@ピンキー2011/09/03(土) 00:31:01.88ID:fatLhU0S
>>203
女「私不細工でかわいくないんだよね」
男「おまえなんて俺にベタぼれの美女になってしまえ」
女「えっ・・・ちょ・・・やだ・・・?あれ?変わってない?」
男「今のままで十分美人でかわいいからね」
女「///」
男「ところでベタぼれの件がまるでスルーなんですが・・・」
女「男と新婚ほやほやでそれ聞くとか意地悪ね///」


軽く書いてみたら魔法や超能力じゃない何かに変貌した
0209名無しさん@ピンキー2011/09/04(日) 12:24:16.61ID:2sj7qu4x
流れをぶった切って思いついたネタを書いてみる。

遥かなる近未来。

人類は人体に機械の装置を埋め込むことに成功した。

やがては強力な『装置』を埋め込む事がステータスとなっていた。

だが、一人の少年の出現により、その世界は徐々に歪んでいく。

少年は人体に埋め込まれた装置に干渉できる能力を持っていたのだ。

装置に仕組まれたシステムにより次々と操られる少女達。

少年は桁外れの快楽を求め、より強大な『装置』を開発する……。

うん、ないね。
02112092011/09/04(日) 22:47:32.74ID:2sj7qu4x
少年が操れるのは、人体に組み込まれた装置のみ。

頭脳強化用のコンピューターが埋め込まれている人間に対して使用すれば、
その計算内用に干渉して間違った答えに対して誘導することもできる。

精神安定用の装置を埋め込んでいる人間に対しては精神を不安定化させて、
自分にすがるようにさせるとか。

機械化した肉体で殴ろうとした瞬間に体を止められて動けないまま嬲られるとか。

少年の目的は全人類を自分が操れるように安価かつ脳への干渉が多い装置を作る事。

なしだよね。
0213名無しさん@ピンキー2011/09/05(月) 22:20:42.81ID:/ffPbgM8
もうちょっと詳しく…こう物語形式にしてみないと分からないと思うんだ
0214名無しさん@ピンキー2011/09/10(土) 09:29:23.64ID:lsIB80SI
操り箇所を本人がドーピング(装置を入れてる)している場所限定ってことだと解釈して
書いてみたが必然性が感じられないので挫折。
運動能力を高めてる奴は運動神経を操られ、思考力を高めている奴は思考を操られるって解釈したんだけど
普通全部高めるだろ。
価値観も変わるし(スポーツ競技や試験が意味を成さなくなる)、
解釈が違ってたらごめんだけど、難しすぎる。
02152092011/09/10(土) 20:03:18.98ID:04uM5AMS
そんな感じ。

裕福な人間はより強大な装置を埋め込み、貧しい人間は装置を埋め込めず、
貧富の差は拡大して………って感じで。

それをひっくり返せるのは少年の能力のみ……ってすると洗脳とかじゃなくて
SF物にしかならないからなーと思ったから無いよねと思った。

大規模洗脳にするには、埋め込まれてない人の都合も考えなきゃいけないし、
価値観の違いをどう出すかの問題があるからないよなと思った。

意見を出していただいてありがとう。
0216名無しさん@ピンキー2011/09/12(月) 12:37:33.22ID:cX480RA+
>>215
装置によってスーパーマンのごとき力を手に入れた支配者階級と
それに搾取され続ける奴隷階級。
で、貧乏なメンテナンスが仕事の奴隷SEがハッキングプログラムを開発して……

どっかで見たことがあるような3流SFを想像してみた。
0217名無しさん@ピンキー2011/09/20(火) 23:28:41.88ID:nIx89B+h
コロッセウム的な所で
装置によって操り人形と化して
乱交し続ける元支配階級を
観客席から元奴隷たちが見学?
0218名無しさん@ピンキー2011/09/21(水) 09:15:32.23ID:+pi8XygA
上流階級の家に堂々上がりこんで
女を誘導尋問みたいな感じに違和感無くメス豚化とかそういう感じかね?

勝手に上がりこんできた人と性交しないといけないとか常識を書き換えるのも面白そう

巨大な装置を作って云々言ってるから
最終的にアンドロイドスキーには堪らん物が出来上がるのかな?

設定が壮大すぎてエロと絡ませるならもっと簡略化した方が書きやすそうだなぁ
0219名無しさん@ピンキー2011/09/21(水) 16:18:59.04ID:KgYrR5rn
筆下ろし、夜這い、祭りで乱交などなど古来日本の性風俗が復活した世界
現代の都市部の祭りで乱交となったら壮観だろうな
0223名無しさん@ピンキー2011/09/22(木) 20:09:43.56ID:/4PyNGLE
あのスレは妄想は秀逸だがSSに発展させる書き手が乏しいのが残念
0228名無しさん@ピンキー2011/10/05(水) 00:52:43.28ID:VRK0hf9R
イチモツだけか、イチモツ以外すべてを見えなくする魔法。
前者は前窓から何気なく出して遊んだり。
後者は…恐怖感だけは満載。
0230名無しさん@ピンキー2011/10/08(土) 21:03:58.31ID:2KOjNJfM
あげ
0232名無しさん@ピンキー2011/10/10(月) 04:09:33.96ID:Jb/qBO5j
如意ちんこ、途中で踏まれたり、ちょんぎられたりしそうで怖いよう
0233名無しさん@ピンキー2011/10/11(火) 03:14:46.40ID:PmG8Mml6
対象の女の子のま○こに連動させることのできるオナホならどうだ?
女の子はちんこ突っ込まれた感覚だけが送られてくる、みたいな
0236名無しさん@ピンキー2011/10/11(火) 22:44:16.02ID:ms0MUzad
まだ誤認SSで騒動を起こした犯人だと下級生にばれてからの続きを待ってる
どんな恥ずかしいお仕置きを味わわされるんだろうか
0239名無しさん@ピンキー2011/10/14(金) 14:47:37.85ID:9pc0GkqL
>で、とりあえず最初に目にした者に惚れるって秘孔をつかれた男女の話にして、
そのままMC催眠スレか魔法超能力スレでええんちゃうん
0241名無しさん@ピンキー2011/10/15(土) 11:40:08.54ID:npWBSIFO
3つの願いをかなえてくれる魔神のランプ、ただしエロ目的でしか使えないというのはどうだろうか
ランプの魔神自身もロリッ娘から年増(または男でも可)まで、ご主人様の好みに合わせて変幻自在
願いの数を増やしたり無限に関する願いは却下だが、魔神に対して「俺の性奴隷になれ」はおk
0242名無しさん@ピンキー2011/10/16(日) 12:32:08.32ID:14iLv29Q
実際、願いというか命令を聞き続けてくれないと奴隷とはいえないんじゃまいか
0243名無しさん@ピンキー2011/10/16(日) 16:36:23.01ID:iiQ7Mchq
ランプの魔神をランプから解放する願いを叶えればいいんじゃね?
D社の某映画であったよね

何にしても三つの願いで人の欲って大体足りてしまうんだよなぁ
だからこそ魔神の解放という選択肢が忘れられてしまうんだよね

魔神を奴隷にする場合三つ叶えるとランプから出せなくなるか
ランプが飛び去ってしまう(もちろん探し出してもランプから出せない)だから
1に奴隷になる事を願い2に1は何があっても破棄出来ない3にランプからの開放
という三つフルに使う必要が出てくる
しかも奴隷にしたからといってランプという制約があるからこそ出来るのかもしれないので
それ以上願いが叶えられない可能性もある

というか願いの禁止事項が抜け道多すぎて
魔神の様に願いを叶えられるようにしてくれとか願えば終わりなんだよね
0244名無しさん@ピンキー2011/10/16(日) 17:09:46.69ID:yiUy3SPR
金持ちになりたいと願ったら高級娼婦にされるってかんじで
逆に魔人がどんな願いもエロエロな方法で叶えるとかどうだ
0245名無しさん@ピンキー2011/10/16(日) 18:37:05.14ID:t0WE5Qs3
友達がたくさん出来るように頼んだはずなのに、セフレがたくさん出来ました。

食べ物をくれと言ったら、皿に全裸の女の子が盛られていました。食べるって何だっけ…

甘いものをくれと言ったら甘えっ子が来てくれました

権力を望んだら、AV監督兼男優にされて女の子に力でセックスできるようになりました

俺の妄想力が足りなかったようだ。すまん。
0246名無しさん@ピンキー2011/10/16(日) 20:20:45.05ID:F7b90ysf
金持ちになりたいと願ったら金持ちの愛人ができて
頭がよくなりたいと願ったら美人大学教授の愛人ができて
強くなりたいと願ったら美人格闘家の愛人ができて
願うたびにハーレム拡大

絶倫になりたいと願ったら漢方医の愛人ができたけど追いつきません><
0247名無しさん@ピンキー2011/10/16(日) 20:32:44.69ID:1gYUUx7L
どんな願いでも叶う代わりに、願いの大きさに応じて反動で恥ずかしいハプニングに見舞われてしまうという変則型猿の手とかどうだろう
0248名無しさん@ピンキー2011/10/16(日) 20:33:46.46ID:MmhzPlFU
ランプの魔人が元からロリっ子でランプに縛られている事に同情した
主人公が開放すると言う展開はどうだろう
解放されたロリっ子は主人公に恩返ししようとするが
ランプから解放された為、願いをかなえて恩返しをすることが出来ない
それでも何とか恩返しをする為に主人公をご主人様と崇めて毎日奉仕プレイを行うとか
0249名無しさん@ピンキー2011/10/16(日) 23:48:09.59ID:t0WE5Qs3
>ランプに縛られて
少し読み間違いも入って
全裸+手首足首を縄で拘束されて出てくるロリっ子魔人を想像してしまった
だめだ、重症のようだ。
0251名無しさん@ピンキー2011/10/19(水) 10:01:28.48ID:UV1J8Wsn
超能力少年の作者様は今どうしてるのか・・・
続き読みたい・・・
0252名無しさん@ピンキー2011/10/19(水) 11:11:43.32ID:OjUD4t/k
>>247
それだったら女の子主人公で、
アイドルになりたい…売出しは完璧だが枕営業上等の事務所から強引にスカウト。
格好よくって金持ちでやさしい彼氏が欲しい…確かにイケメンで金持ちでやさしいが、常に猿並に発情してハードなSMプレイ(優しい男側がドM)が趣味。
お金が欲しい…キモヲタの変態で池沼気味の金持ちのどら息子にレイプされて、親から慰謝料+賠償金をたんまり。
○○君と付き合いたい…強盗に二人で人質されて、公衆の面前で白黒ショー強要(突き合い)

こんな感じで、願いはかなうのだけどエロい仕打ちが待ってる。
0254名無しさん@ピンキー2011/10/23(日) 15:54:00.17ID:s7Vhxi82
怪鳥ロプロス空を飛べ!

ポセイドンは海を行け!

ロデム変身!及川奈央になれ!

い〜じゃん、なれよ、もう
雄でもい〜じゃん
な〜れ〜よ。ね?ね?
0255名無しさん@ピンキー2011/10/23(日) 16:07:28.46ID:h3hq80hX
女の格好させられてたよなロデム
何をさせられてたんだか
0257名無しさん@ピンキー2011/10/29(土) 10:58:45.32ID:XjlbeLXz
着ている服が突然、男には見えなくなる服と言うのも、良いかもしれない。
女の子は自分が着ている服が、まさか見えなくなっているとは思えないし、
視線がおかしくても、同性の友人に聞いても何のことかわからない。

男はあまりにも平然としている女の子に欲情しっぱなし。
0259名無しさん@ピンキー2011/11/06(日) 00:11:36.90ID:5YzjH0OJ
小説かこうかの。続かないやつ。
0261名無しさん@ピンキー2011/11/13(日) 02:44:25.67ID:e3yQQsH4
ばにっしゅ!ふぇいだうぇい!めるたうぇい!きーえーうーせーろー!
0262突然消失2011/11/26(土) 18:44:10.49ID:6r50/U6Q
「「「きゃっ!」」」
ここは程々の混み具合のいつもの通勤電車…しかし、突如、
車両いっぱいに女性達の悲鳴が鳴り響く。

それとほぼ同時に、俺が時間つぶしに眺めていた巨乳っ娘の乳がブルンと崩れ落ちた。
しかしまたどうだろう、その変化にかかわらず、
大半の女性はスカートを上から押さえる動作に入ったのだ。
そして彼女らの顔は急速に赤くなっていく。

はっそうか…俺が導き出した答えはこうだ。
"何者か"が女性達全員から下着を奪い取った…なんと破廉恥な…

だがそのときの俺はそれだけしかわかっていなかった。
いや一瞬では察知できる限界がそこまでだったのだ。

このあとの数秒の内に、乗客達に媚薬的な"何か"が打たれ、
"何らか"によって男達の下半身の布が消失し、
そして一時間に及びその車両で乱交パーティーが開かれることになるとは…。
しかも実は日本と言う国家単位で起こっていた事件だったとは…

当たり前といえばそうなのだが、その事件によって
ある世代の誕生月が恐ろしく偏る結果となっているのは言うまでもない−なんと6割は同月なのだ。
0263名無しさん@ピンキー2011/11/26(土) 20:53:26.48ID:fbbxc3bG
そんな状況で妊娠したらおろすだろふt・・・何を考えてんだ俺は普通は産むよな
0264名無しさん@ピンキー2011/11/26(土) 21:25:55.92ID:6r50/U6Q
そこもまた非現実的な何らかで…うんまぁ。
能力は不自然を解決するための道具じゃない?
気のせいだよたぶん
0267名無しさん@ピンキー2011/11/26(土) 23:12:42.14ID:18RVYjfa
あれ、催眠洗脳スレとまちがえたかな?
気のせいか……
0268名無しさん@ピンキー2011/11/26(土) 23:29:32.18ID:j8hDuYW7
ネタが出た途端の書き込みが早い!?
やっぱり見てる人はいるのね

続きは期待して待ってます
0269名無しさん@ピンキー2011/11/27(日) 13:47:08.93ID:rmc+SarC
>>262
>「「「きゃっ!」」」
>車両いっぱいに女性達の悲鳴が鳴り響く。

>時間つぶしに眺めていた巨乳っ娘の乳がブルンと崩れ落ちた。
>大半の女性はスカートを上から押さえる動作に入ったのだ。
>そして彼女らの顔は急速に赤くなっていく。



乱交とか出産とかまで行くとなんかギャグっぽくなっちゃいそうだが、設定煮詰めて書いて欲しい


この辺りの情景描写がかなり好みだわ
02712622011/11/28(月) 00:15:55.95ID:b+Lu7PWK
作文能力の無さがバレないように1レス程度に収めているんだ…
これ以上伸ばすと本当にダメなんだ許してくれ。

もっと良い書き手さんはいっぱいいるし
そんな人たちに巡り会える魔法をかけておこう
0273名無しさん@ピンキー2011/11/28(月) 03:00:53.03ID:B+PUdsLW
( ゚д゚))) ) ) ) ) ) ) ) )  )
みよん みよん みよん みよん
0274名無しさん@ピンキー2011/11/29(火) 12:42:26.87ID:QZVhTomv
投下が無いと寒いぜ
0275秘孔2011/11/29(火) 19:07:45.29ID:LV6Zw3nV
「お兄ちゃん何をしたの? ひゃうう!」
「お兄ちゃんを想うと子宮がキュンキュンしちゃう秘孔を突いた。
これからお前は俺のことを少しでも考えると子宮が俺を愛してしまうのだ」
ニートの兄、啄夫を目の前にして恵は立つことすらできなかった。
いつもバカにしている兄を睨むと、パンツに愛蜜がグッショリと染みてしまう。
「くくく、これが欲しいのだろう」
全裸になる啄夫の股間には鬼のようにデカいペニスがそそり立っていた。
「どんな女も虜にするハイパーペニスになる秘孔を突いた、今からお前を女にしてやるからな」
「ああ……そんな」
いけないのに子宮が喜んでいるのを感じて恵はもうどうすることも出来なかった。
ゆっくりと脱がされていくのを止めることも出来ない。
もはや恵はまな板の上の鯉だった。
兄に食べられるために16年間処女を守り通したわけじゃないのに、そう思ってもヒくつくあそこは止められない。
くちゅり
兄のかっこいいチンポがあてがわれる。
食べられる、そう思った次の瞬間、一気に子宮を突き上げられた。
「は……! ああ……!」
0276秘孔2011/11/29(火) 19:08:59.31ID:LV6Zw3nV
絶頂、処女の痛みは快楽にかき消された。
まるで兄に犯されるために生まれて来たと錯覚するような充足感。
鍵と鍵穴が合うようなフィット感。
兄の腕が自分の身体を抱きすくめ、子宮口をグリグリとこすり上げると
小さな絶頂を繰り返した。
「やあぁぁダメぇぇぇ……兄妹なのに……ダメ兄貴なのにぃ……」
「安心しろ、ちゃんと孕ませて一生ペットにしてやるからな」
その言葉に嬉しさがこみ上げて来る。
最低な発言なのに女の喜びが身体を駆け巡るのだ。
知らず知らず、足が兄の腰に巻きついていく。
パンパンと腰を叩きつけられるたびに膣肉がキュウキュウ兄を締めつけ、愛してると表現してしまう。
啄夫がキスをする。
容赦なく舌をからめ取り、唾液をトロトロと流し込まれるたびにコクコク飲み干してしまう。
心が拒絶しても身体は正直に所有者を認めていた。
「膣で出すぞ」
「はいぃ……」
ドブドブと流し込まれるザーメンの温かさを感じながら、
恵はあまりの幸せに意識を失っていった。
0281名無しさん@ピンキー2011/12/01(木) 01:07:20.60ID:7nUZwGhY
一時期の魔法技師?とか超能力少年シリーズの人がいてくれた頃が懐かしいな
なんで同じようなタイミングで来てくれなくなってしまったんだろうか
どんな形であれ続きが読みたい・・・つーか、こういう期待してるのが逆に戻って来にくくさせてしまってたりするのか・・・?
0283名無しさん@ピンキー2011/12/04(日) 21:35:07.83ID://CIZlEt
俺も待ってる
0284名無しさん@ピンキー2011/12/05(月) 11:04:52.27ID:KHdysAyJ
とあるの人は怪盗スレで見かけた
0286名無しさん@ピンキー2011/12/15(木) 02:47:05.56ID:JpFyJlb1
作者さんカムバック・・・
0289名無しさん@ピンキー2011/12/19(月) 13:38:42.93ID:AfA68qzo
保管Wiki見てきた
ネズミの玩具でパンツの紐切っちゃう奴だな
本番無しでもメチャクチャ興奮させられるってすげぇな

つーかこれも未完シリーズなのか…
0290名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 06:14:24.58ID:fxVA2Wtp
俺は現実時間で約1ヶ月前に時間停止能力を得た
小市民でしかなかった自分が神に等しい力を得たわこだ
静止中に時間が再び動くことを恐れていたのも初めのうちで、最近はもうそれほど興奮しなくなってしまった
自分に釣り合わないレベルの女の子に無断で悪戯したりとか、そういう遊びには飽きてしまった
なぜならどんな高嶺の花であろうと時が止まれば自分のものにできるから
最強の力を持ちながら絶望した俺は新たな性癖に目覚めることとなった

今のターゲットは、俺が通う予備校の同じクラスの女の子
彼女は清楚系の外見とは裏腹に性に開放的で、多くの男と関係を持つ
これは全て彼女の携帯から得た情報だ
意外に性格が悪いことは高校の同級生だった男子に聞いた
動かない人形で射精することに飽きた俺は、動いてる時の中で生きている女の子相手に欲望をぶつけることを覚えた
それはたとえ一個人でも可能な行為、性犯罪であるが、人生を棒に振るリスクを負う
対して自分は閉じた世界に生きる人間だから、窮地に陥れば静止した世界に逃げ込めば良い
最近のお気に入りの遊びは、トイレの個室で用を足すターゲットに自慰を見せつけることである
静止した世界で彼女を便所に連れていけば済む話だがここは彼女が催すまでひたすら我慢
そのチャンスがちょうど三限の物理の時間の前の休み時間にやってきた
すかさず時を止め、洋式便器に腰かける彼女の前でM字開脚をしながらオナニー開始、と同時に時が流れる
一瞬静止し、悲鳴を挙げながら後ずさる彼女
女の子の足を嘗めながら俺は吐精した
我を取り戻した俺は時を止め、彼女を全裸にしたのち教室の教壇に立たせることにした
物理の授業は中止になり、彼女の両親が来校する騒ぎとなった
当然の結果だが、俺は満足げな表情で予備校を後にした
0291名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 06:16:14.54ID:fxVA2Wtp
初投稿です
ゴミ小説ですみません
罵声を浴びせて下されば喜びます

勿論これは性的に興奮するためのフィクションです
0292名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 09:05:06.72ID:AcxaRcK1
GJ!イイヨ!イイヨ!
性癖がよく吐き出せててすばらしい!
次も期待してるよ!
0293名無しさん@ピンキー2011/12/24(土) 13:20:10.06ID:Qq24LO9B
トイレに急ぐ子を時間停止してまた席に戻す
再び時間を動かしまたトイレに駆け込む瞬間に時間停止
以下繰り返す
0295名無しさん@ピンキー2011/12/26(月) 20:00:32.81ID:20d/cAJF
私には治癒能力があった。
死んでさえなければたちどころに全快させる
失った臓器を復元することも遺伝子治療もお手のもの。
認知症や知的障害すら治せるし、刺青だって綺麗サッパリ消せる。
病も怪我も関係はなかった。
とにかく治すのだ。
だが一つだけ厄介な副作用があった。
異常に性欲が強くなるのだ。
私と患者の両方が。
患者が男ならお金を頂いてから、選り抜きの奉仕メイドたちを貪り食う。
患者は檻に入れてその様子を見て自慰してもらうか、
あらかじめ連れて来た発散相手を犯し抜いてもらう。
患者が女なら、ベッドのある部屋で二人きりで治療を行う。
治療が終わると、ベッドになだれ込むという寸法だ。
0296名無しさん@ピンキー2011/12/27(火) 18:59:51.34ID:zN36K0kI
全身麻酔で手術した時にベッドに横になった後、ベルトで体を固定したのはそのためだったのか
0297初心者 ◆yLwtGRGsFI 2011/12/28(水) 00:58:22.25ID:Pncrw3MS
>>290です
またスレを汚させていただきます
初心者ながらコテ付けさせていただきます
勿論以下の文章は性的に興奮するためのフィクションです

先日の女の子が予備校を辞めてから早一週間
俺の元同級生の女の子たちもコンプリートし、性的欲求の対象もついに無くなった。
あのとき、動く時の中で変態行為をしたことが忘れられないのか。
また学生時代果たせなかった夢を叶えたせいなのか、ここ数日息子が勃起しないのであった。

まだ食堂が空いてる早めの時間帯にお昼ご飯を食べる。
俺は和食派なのでご飯と味噌汁とほうれん草のごま和えなどをプレートに乗せて席へと向かった。
味の濃いおかずが無いではないかとお気づきの方もいるだろう。
やっぱり時を止めた自分は見渡すなかで恐らく最も可愛いであろう三人を運び自分のテーブルへ乗せた。
次に彼女らの下着を脱がせ、陰部の臭いを嗅いだ。
可愛い娘はたいてい清潔にしているのだが3人のうち1人はやや匂いがきつかった。
また2人はいずれも無臭であるが片方の女の生殖器はは少し塩の味がした。
おかずに一番好ましいのは無臭で塩味の性器である。
やや吐き気を催しながらもたくあんの代わりに鼻を埋めて飯を完食した。
自分のペニスが立ち上がったのでそのまま三人の膣それぞれで射精した。
舐めるには滴さないが、悪臭を放つ女の子のときが一番興奮した。
程よい状態の女性器は少ない。
時間停止能力を得てすぐに当時交際してた女学生の下半身を舐め回したのたがやや不潔で気分が悪くなり絶望したのは記憶に新しい。
確かに努力と運の問題で彼女はできても、二級品だったり体は許してくれなかったりする。
多くの、それも手を繋ぐことも叶わぬ水準の学生たちを主食に白米を食べられるのも時を止められるからである。
そのうち排泄物に欲情しないか心配だ。
0300フィクション2011/12/31(土) 10:44:28.86ID:G+809CJg
時間停止の作者じゃないけどネタを思いついたので…
※スカとかグロとかキチガイ描写とか日本語下手に注意


私はもはや私がどうこうすることに飽きた。
何ヶ月も時をとめ、美少女小学生タレントの膣と子宮に私
の精液を溜め込み全国放送のカメラの前で裸の彼女の膣か
らどばどばと精液が流れ落ちるのを見るのも飽きたし(時間
停止で精液の遺伝子データ消去や精液自体を完全に拭き取
る必要はない。そもそも犯罪歴のない私の遺伝子データは
この世に存在しないのだ)、
時間停止により誘拐した美少女たちの手足に首輪をし、
目隠しし、時間停止を解除し、リアルタイムで犯しまくる
のも飽きたし(指紋、髪、精液、唾液も残しても私は捕まらない)、
排泄物を垂らす少女の下に回り込み咀嚼するのも飽きたし
(素顔をさらしても彼女らは覚えていない)、
なにをしても満たされることはなかった。

だが私は私自身が関与しない、私以外のものたちの行為に
非常に興奮を覚えるようになった。
それは長く続かないだろうが今のところはそれを愉快と思
うし興奮を感じた。

それは、その性癖は私じしんのプレイでもその萌芽が認められていた。
例えば予備校で好きな女の子を全裸で教壇の上に立たせた
ことや例えば学食で裸にした地味だが綺麗な女の子のぴっ
ちり閉じたパイパンまんこにワカメうどんを並々と注ぎみ
んなの注目の的にさせたことや例えば美少女アイドルを全
国中継のど真ん中で膣から精液を垂れ流させたことや、えとせとら。
0301フィクション2011/12/31(土) 10:45:45.43ID:G+809CJg
要は恥ずかしい思いを相手に抱かせることに非常に興奮を
覚えたのだ。

わたしはさっそくこれを広い範囲で行うこととした。
まずは共学の中学校にいき、女子だけ制服を剥き男子にお
かずを与えたり、次に社会からその存在を無視されるホー
ムレスのたまり場に超怒級万能財閥《無限院家》のお嬢様
(処女)を全裸にして放置したり、
やはり全国生中継のただ中で美少女少女アイドルとその父
親を裸にし、一部凍結解除により勃起させた(私は女に飽き
て一時期男に食趣を伸ばしたことがある)父親の肉棒を娘の
あるつるつるおまんこに挿入させて、互いの性器だけを一
部凍結解除し、動かしてやり、限りなく快感が高まったと
ころでこの世の時間を動かしたり(「ええ!?ええ!?」
「あああっんあんっ」「こ、こしがとまらんっ!?」
「な、なんだなんだ!?」「おい!映像けせ!」
「映像消えません!【俺はそのように細工した。】」
「ぬおおおおお!」「きゃあぁぁぁ!!」「だ、だした!
このおやじ、じつのむすめにだしたぞ!!」
阿鼻叫喚。父親と娘は当然自殺した。)
0302フィクション2011/12/31(土) 10:47:56.56ID:G+809CJg
わたしはやり過ぎたと反省し、知らない家族のまだ幼いお
葬式に出席し焼香をやり時間をとめ娘の死体を柩から取り
出し顔を真っ赤にし憤りを押さえ込む父親の前でその娘を
轢き殺した中年男と娘の死体を生でゴムなんか必要ないか
ら生で性器と性器を結合させ男には一部凍結解除で何度か
射精させ遍く時間の凍結を解除し会場を沸かせたり(どんな
台詞が飛び交ったのか忘れてしまった。とりあえず中年男
とその家族《娘が二人いる。その内の一人は死なせた娘の
親友だ》は娘の一族からリンチを受けて娘二人は凌辱の限
りを尽くされ孕み腹パン8年は監禁された、かつては正常
な温和だった一族によって)、
近親相姦をなくしたが死者を冒涜することはよくないと反省し、
基本に戻るかと排泄物を出そうとする女の子を東京の名前
は忘れたが有名な大きな交差点で全裸にして放置したり(お
もしろみがない)、
AK○48という日本レコード大賞をもらったアイドルグ
ループのコンサート中に彼女らのうち○田敦子ただ一人残
して全裸にしキモオタデブたちのなかに放置して○田敦子
の呼吸器を凍結解除し外部からの刺激により『おまえらあ
たしの仲間を犯しまくりなさい!!』と喋らせ録音し○田
敦子の衣装を局部が露出した女王様ファッションにしRP
Gに出てくる王様が座ってそうな椅子に座らせ時間を司る
聖霊ゼグンドゥスよ時を刻め…拒絶の絶叫、虚偽の絶叫、
歓喜の絶叫、疑惑の否定、信頼の失墜、会場を沸かせたり
嗚呼これらはすべてフィクション登場人物も団体も全部フィクション

0303フィクション2011/12/31(土) 10:48:36.92ID:G+809CJg
やはり近親相姦は興奮するなと一つの町ですべての世帯で
父と娘、母と娘、兄と妹、姉と弟、祖父と孫、祖母と孫、
兄と弟、姉と妹、高所得も低所得も八百屋も肉屋も教授も
やくざも正常も異常も関係なくだれもかれもみられないと
ころでセックスさせどうなるのか観察すると家族乱交に発
展し家族スワップが頻発しやがて町ぐるみで乱交パーティ
ーが開かれることとなったり、

0304フィクション2011/12/31(土) 10:49:27.91ID:G+809CJg
そんな私を捕まえることは誰にもできないと高をくくって
いたのがまずかった。
探偵Lと夜神父子による地道な推理捜索により《空前絶後
連続超常性犯罪事件》の犯人である私まであと一歩という
ところまで迫られた。
「デスノートですら実行不可なところがあるぞ、竜崎、いやL」
「キラこと夜神君による大量《差別》殺人ですら万引き程
度に思える兇悪神話的事件ですからね。悔しいですが、も
はや私ひとりの頭脳では解決は不可能です。ここは世界中
の教皇陛下王族による超怒級特赦によって前科ひとつない
夜神くんと死神リュークの裏技も頼らないと解決は100
万年は無理だったことでしょう」
「そうだな。デスノートでは犯罪の再現は無理だが犯罪者
を追い詰めるのには役に立ったな。そのために1万人の善
良な人々が犠牲になったが致し方ないだろう」
私のいる自治体にまで特定されたのだ。
私は若干の焦燥を覚え、生きた実感を与えてくれたことに
感謝をすることにした。
0305フィクション2011/12/31(土) 10:50:47.51ID:G+809CJg
私は奪ったデスノートでLはようつべで全世界に素顔と名
前を晒し死ぬまでオナニーさせた。
夜神親子だが、夜神家の娘を監禁しあらゆる覚醒剤などを
投与し犯しまくり世界開闢以来の完全な肉便器に仕上げ、
閉鎖空間に夜神父と淫乱娘を閉じ込めさせただし娘は寝台
に縛り付け娘は気が狂うほど実の父の肉棒を欲しがりそれ
を同じく監禁した夜神母と息子が声も伝導する強化ガラス
ごしに見てそのまま娘を放置すると悶死するぞと脅すと夜
神父はネクタイを外し…父と娘の行為を絶望の眼差しでた
だ見守るしかないがやがて拘束具を外された父と娘の行為
に触発され母と息子は互いを求め、
私に迫るものは誰ひとりとしていなくなった。
「人間ておもしろっ」と背後で死神が喚くので凍れる刻の
秘法で永久に停止させた。
私の目に余る行為により全能神ゼウスが降臨したが父娘相
姦談義で知己を得てゼウスは娘たちを犯していく息子には
自ら女神となり誘っていく、
いざなぎいざなみはこれからは堂々としてられると感謝の
言葉を授けられ、
私は神々の祝福により超越的な存在となったがなったがゆ
えにあらゆる事象に飽きてしまい私は、

かつて私のことを俺と呼称する私だったものに時とめの能
力の一部をわたし少し事象変動数値を変更しどのような結
末を迎えるのか眺めることにした。

果たして俺は俺のままでその全生涯を迎えるのかただそれ
だけが気がかりだった。
その間、57日間のことだった。
0306フィクション2011/12/31(土) 11:00:55.15ID:G+809CJg
あ、おわりです。
日本語沢山間違えてますね
恥ずかしい…
0307フィクション 外伝2011/12/31(土) 13:17:34.05ID:G+809CJg
あるところに心優しい男の子がいました。
その子とわたしはよく、魔法・超能力など非現実的な能力
を持ったらどうするか話し合いました。
「ぼくはねぇ」
というのがその子の口癖でした。
「ぼくはねぇ、やっぱり人助けかな!今のぼくじゃ出来な
いこと出来るようになったら困ってる人を助けてあげたい
なっ!」
うんっ、えらいっ!
わたしは彼の頭を撫で撫でしました。
「やっ、やめろいっ、ぼ、ぼくはねぇ、子供じゃないんだ
もんっ」
子供のようにぷくーと膨らませた彼はまだわたしと同じ
11才でわたしより背が低かったのです。
わたしはこんな能力をもったらどうするのかききます。
「え?時間をとめることができたらって?うーん、ぼくは
ねぇ、やっぱり人助けかなっ!目の前でひかれそうなひと
がいたらじかんをとめて助けるよ!そんなばめんにはあま
り出会わないし出会いたくないけどもしそんなばめんに出
会ったら助けるよ!え?おおきな大人だったらどうするか
って?うーん、ぼくはねぇ、それでも引きずって助けるよ
!そのためにはたいりょくつけなきゃね!」
彼はとつぜんかえるとびを行いました。たった5回しか続
きませんでしたけどね。
わたしはいじわるなことを言います。
「え?時間をとめて女の子にエッチないたずらしたくない
かって?す、す、すかーとめっくたりってこと?だ、だめ
だよぉぉぉ、ぼくはねぇ、そんなことぜぇったいぜぇった
いしないもん!」
うんっ、えらいっ!
「だからぼくのあたまをめちゃくちゃにしないでよぉ〜」
そんなにしてほしいの?うれしい。
「うぎゃあああ、かみ、ぬける、いた、いたたたた」
わたしと彼はそんな関係だった。

そんなわたしと彼の住む町で不思議なことがおきました。
転びそうなひとが転ばなかったり、
車でひかれそうな人が助かったり、
木に引っ掛かった風船がいつの間に幼児の手にあったり、
同じクラスの新聞配達屋の子の家族が病気で配達に困って
いるときに気づくとすべて配達が終わったり
いろんな不幸が未然で防がれたのです。
それがだれの仕業かわたしにはわかりました。
いつもその事件のそばにいた彼が、心優しい彼がその奇跡
を起こしたのです。
なぜそのような不思議なことができるようになったのかわ
かりません。
でも、わたしは心の中で

うんっ。えらいっ。

と彼の頭を撫で撫でしてあげました。
彼はわたし以外には気づかれることなく、善行を積み上げ
ていきました。
0308フィクション 外伝2011/12/31(土) 13:19:59.40ID:G+809CJg
彼はわたしにもその不思議な能力を披露しました。
ある夜のことです。
わたしの目の前にプレゼントを持った彼が現れました。
その日はわたしの誕生日で彼はわたしを驚かすためにとつ
ぜん現れたのです。
ですが驚いたのは彼のほうだったようです。
「あ…あ…ああ…」と彼は後ずさります。
よほど驚く光景を目にしたのでしょう。
わたしは父に突かれながら笑顔になって、
プレゼントありがとう。ねぇ、どうしたの?
と疑問符を浮かべます。
彼は青ざめていました。
わたしは父に唇を奪われ舌を絡めていたので中々次の言葉
を喋れません。
膨らみかけの父首をいじられよがるわたしに彼は
首をなんども振ってでも顔を背けることができないで
いるようでした。
なにこれ?なにこれ?
と彼は目の前のことを信じられないでいるようでした。
だからわたしは

これっ。セックスっていうんだよっ!

と、教えてあげました。
父はわたしのお誕生日プレゼントとして父の生ちんぽをわたしにあげました。
でも、わたしの処女を父は貰ったのでこれではおあいこです。

いや、だからそんなことではなくて…

彼は信じられないようでした。

彼は忽然と姿を消しました。

彼は学校に来なくなりました。
街では奇跡が起きなくなりました。
日本中で性犯罪が大量に生じました。

一回だけ姿を見かけました。

彼はわたしたちとは違う時間の流れに身を置いたのかとても成長していました。
高校生くらいです。
わたしはまだ小学生なのに。
そして、自分のことを【ぼく】ではなく【俺】と呼んでいました。
もう、ぼくはねぇ、という純真無垢な彼のたどたどしい言
葉を聞けないと思うと悲しい気持ちになりました。
0309フィクション 外伝2011/12/31(土) 13:20:50.41ID:G+809CJg
だから

「あの…隣の家の住人についてお聞きしますが…」と
松田と名乗る若い刑事が来たときも嘘をこたえ、
すぐさま彼に連絡しました。

彼は感謝の言葉をくれました。

でも、ぼくはねぇ、とは決して言いませんでした。

「おい!娘だせやぁ!!」乱暴な大人たちの声。
「ぎゃはははがはぁぐえっ」奇声をあげる父の声。
「ひぃぃぃ、娘だけはぁぁぁ!?」泣き叫ぶ母の声。
「お姉ちゃん…」ぎゅっとわたしの服を掴む妹を抱き、
わたしは騒がしい玄関口に向かった。
わたしの父はわたしの親友を車で轢いて殺してしまった。
目の前で父を殴りつけ蹴りつけているのはわたしの死んで
しまった親友の父親だ。
わたしと妹は大人たちに捕まり、車でどこかに連れて行か
れようとする。
わたしは妹と抱き合い震えながら想った。

時よ、止まれ。
奇跡よ、起これ。
と。


勿論、わたしたちがどうなったのかあなたたちは知っているだろう。
だだ、これはあくまで無数に分岐する可能性の一端でしかない。
その中の一つはきっと…


0311名無しさん@ピンキー2011/12/31(土) 17:16:34.20ID:/XdVzOQS
ええっとぉ……
とりあえず情熱は分かった。嫌というほどな。
次回作はなんで面白くないのか考えつつ書いてくれることを期待するぜ。
0312名無しさん@ピンキー2012/01/01(日) 09:38:00.95ID:29as2JDn
0315名無しさん@ピンキー2012/01/02(月) 12:27:24.08ID:AG8hBkAg
>>311
精一杯オブラートに包んでやる優しさが泣ける
0316名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 01:27:41.16ID:Rs8JQzfK
最終話

「うわぁぁぁん、ドラえもん!朝勃ちがおさまんないよぉぉぉ!」
「やったね、のび太君!男子力がアップしたね!」

「それよりこれどうにかしてよ!学校いけないよぉぉぉ!」

「そんなのび太くんにはこれ『通り抜けおなほーる』!」

「なにこれ?」

「このおなほーるの中は好きな女の子のまんこにワープしてるんだ!」

「わぁお!しずかちゃぁぁぁん!!」

「すっごく気持ちいい!ああんだすよぉっ」

「あ!しまった!これ故障中だ。ワープ先じゃいこちゃんだよ!」
のび太はじゃいこを孕ませたことで小学生にして結婚させられてしまい、時空のパラドックスはこうして未然に防がれたのである!!
0319名無しさん@ピンキー2012/01/04(水) 22:13:32.50ID:iRNk3HA5
寒暖をグチャグチャにする広域魔法。

最高最低が30℃近く差が開いたり、
深夜に突然気温が10℃上がったり、
朝〜昼にかけてぐんぐんと温度が下がっていったり、

気温の予測を間違えた女子が暑がって脱衣していったり、
寝てる間に気温が上がって寝汗かきながら息が絶え絶えで
ちょっぴり色っぽく見えたり…
「気温下がる」の需要って何?

ただし、各温度に対応した服を常備するようになるだろ常識的に。
って書いてる途中に気づいた。

どうせただの受信電波だし。そういうの放置。
0320名無しさん@ピンキー2012/01/05(木) 03:27:41.20ID:zxAtQ5wP
学校を風邪で休んで天津甘栗を食べていた少年
しかし皮がなかなか剥けない
「くそう、栗に皮がなければいいのに……」
そう思った瞬間、眠っていた超能力が発現
なんと世界中のクリトリスから皮がなくなってしまったのだ。
世界中で不意の快楽にあえぐ女性たち
色っぽく悶える女性たちを見て生唾を飲み込む男性たち
「ああもうメチャクチャにして……」
今、日本の少子化が解決する……!!
0321名無しさん@ピンキー2012/01/05(木) 06:54:02.51ID:6ZXptnpA
子供生めば少子化解決というわけでもないだろう
生まれた子供を施設に預けて洗脳教育できる体制を整えないと
0322名無しさん@ピンキー2012/01/05(木) 12:27:25.19ID:33ghPKyU
>>319
「寒いんです……死ぬほど、寒いんです……あ、あっためて下さい……」

半分本音
0323名無しさん@ピンキー2012/01/05(木) 21:32:59.47ID:BrgHMtAb
>319
なるほど、世界がチアーガールで満たされるわけですな。

 

 

最近の若い人は全温度チアーなんて知らないか。
0324名無しさん@ピンキー2012/01/05(木) 22:16:38.32ID:wsA+Jzvl
好きな子をさり気なく登山中にグループからはぐれて寒い山小屋であっためあうということができないじゃないか
0328名無しさん@ピンキー2012/01/13(金) 01:37:57.68ID:cuXkt8oF
今日の早朝から俺の○校生活3年間の努力が試されるんだ…
定期試験と模試の時間をすべて特訓のために費やし、
そして手に入れたこの奥義、零・一里眼。
これは半径50m以内にある「一番見たい物」を見ることの出来る新たな視界を作り出せるのだ!
これでカンニングも余裕!

一教科目・見てやがれ!「天才の答案!」成功
二教科目・成功
休憩

そして、三教科目…
「答案よ出よ!…なっ?!パンツっ!?」
なんだと…なぜ答案が出てこない…
よく考えるんだ俺、なぜだ、原因は何だ??
…はっ!
さっきの休憩時間の前の席の二人の雑談…そして聞かされた猥談…
「3年間の努力が…性欲に…負けただと…」
「ちょっと君?試験中だよ?」

その後の彼の進路を知る者は居ない。

適当に書いた。乱文失礼。
0330名無しさん@ピンキー2012/01/23(月) 07:41:26.55ID:ZH97SNlK
前の書き込みにあった年齢を操る能力…
0歳児を成人女性にしてエッチも可能というのがかなり面白そうw
この能力ネタならSSを書きたくなってきた!
0332名無しさん@ピンキー2012/01/24(火) 11:09:15.94ID:yz2c7wgE
引退した伝説の娼婦を使って超絶技巧持ちの幼女を作成
処女厨にはキツいが
0334名無しさん@ピンキー2012/01/26(木) 06:45:51.43ID:SqUey34V
 遠隔ぶっかけ能力者。
 好きな子を想いながらオナると、その子のもとに精子だけテレポート。
0335名無しさん@ピンキー2012/01/26(木) 10:00:41.39ID:ep04jy3V
>>334
似たようなエロゲならあるぞ
ttp://mbstruth.com/dmc/dmctop.html

そそるシチュだと思ってプレイしてみたがオススメはしない
0337名無しさん@ピンキー2012/01/26(木) 12:45:14.11ID:vyfjmKe6
ちんぽだけ転移で膣や肛門を奥から外に向けてピストンすると楽しそう
0338名無しさん@ピンキー2012/01/26(木) 23:48:50.90ID:vUFH6p+5
>>337
ある日、ある女が自慰に耽り、膣を指で突き責めていると、
突然に膣の奥から男性器が生えきた(ようにしか思えない)
女は混乱するも自慰の途中だったために早く膣を刺激したい
しかし男性器がそれを邪魔する…

女の子はやれることは無いかと思案した結果、ひとまずしごいてみることに…

やはりしごいても全く気持ちよくならないと思っていると
チンコは自分の意志ではなくいきなりにピストンを始めて
女に動揺を生むが男性器はその間もナカを動き続ける。
女の感情は訳が解らなくなったままにたかぶっていく。

ここまで妄想した。
いいネタを貰ったのに俺が生かしきれてないな…
0341名無しさん@ピンキー2012/01/28(土) 09:19:12.23ID:p5dADN3U
時間を操る能力は時を止める事に偏りがちになってしまうが、
個人的・部分的な時間といった細かい時間まで操る事が出来ればかなり面白い。
例えば女の子のおまDこの時間だけエッチした時の気持ち良い状態に戻したり、
はたまたオシッコをしてる時の状態に戻したり…
授業中や仕事中、街中でいきなりその状態にされてしまったり、
その状態で時間を固定されてしまったりして戸惑う女の子…

てな感じの能力はどう思います?
03442012/02/03(金) 21:48:54.34ID:1mpBRaVg
あああ
0345名無しさん@ピンキー2012/02/04(土) 08:46:07.94ID:I8rA0nIj
デリヘルや風俗嬢を幼女に戻してやりまくるのもいいな
やるだけやったあとは赤ん坊に戻して寝かせつけて
元に戻しておけば夢だったとごまかせるやろ
巨乳や爆乳の女を膨らみかけのロリに戻すのも一興w
0346名無しさん@ピンキー2012/02/04(土) 19:48:49.15ID:h0WSajUK
その能力に気づいた幼なじみ(年下)に「私の年齢を上げてみて」とせがまれて仕方なくやってやると、
全く胸が膨らまなかった為に幼なじみが泣きわめく
0347名無しさん@ピンキー2012/02/04(土) 20:20:03.43ID:tSCkKgcy
それを気にするなという主人公とラブラブエッチ

あれ?もう能力関係ねえな
幼馴染だったらお互い昔の姿に戻ってプレイするとか
0348名無しさん@ピンキー2012/02/05(日) 01:32:25.38ID:RR7Twols
結局、イチャラブエンドに向かった二人は結婚。
そして彼はその幼なじみの年齢をいつまでも若く保ち、
成長しても胸が大きくならない悲しみが訪れないようにした。
また、何が起きようともその体躯を愛し続けていたとか。
0349名無しさん@ピンキー2012/02/06(月) 01:07:49.37ID:5E3LemXu
処女を貫いても膜が残る、血が出ない、捧げたい彼に出会うまで処女を保持できる!
魔法のディルドー、バイブ、コンドームセット。

今なら処女膜付きオナホもついて、○○○…
0352名無しさん@ピンキー2012/02/08(水) 20:45:30.14ID:9t0dgM7Q
愛しの子に能力発動したらイカ臭い娘が出来ました。
やあ、うん、最愛の娘だと思ってたけど、これはちょっと……みたいな?
0355名無しさん@ピンキー2012/02/09(木) 18:34:33.05ID:LP/noa0B
つまりザーメン浴が出来るということか…あんまり見たくないな…
0356名無しさん@ピンキー2012/02/10(金) 02:22:54.77ID:zKzkmxI3
自分の体の中にあるものをテレポートさせる能力とか
おしっこを我慢しているときに、おしっこが前の席の子に移ればいいのにと思ってたら
尿意がなくなって、前の席の子が突如お漏らししたことで能力に気がつく。
これを利用して授業中にバイブを入れて、真面目な委員長の中にテレポートさせを授業中によがらせたり、
バイアグラを飲んで、プールの授業前の男子に送ったりって妄想が浮かんだ
0358名無しさん@ピンキー2012/02/10(金) 11:44:50.46ID:JZOnxZ6n
絶チルの同人でもいくつか見たな
つまり人気がある王道なんだろうな
良いと思うだから早くその妄想を文章化しろください
0359名無しさん@ピンキー2012/02/11(土) 09:27:58.21ID:IEovxaZd
まわされた女が、妊娠の恐怖から身体の中の精子や受精卵を
他の女に転移させるなんて構図が浮かび上がった。

本人は知らないが、たまたま転移させられた女は、処女のまま妊娠してしまい、
父なし子で、本人も父親が分からないと騒動になるまで読んだ。
0362名無しさん@ピンキー2012/02/11(土) 21:23:34.44ID:A1yBdyM/
体液を様々な薬物に変えられる男がいた
惚れ薬にした唾を混ぜたコーヒーを女に飲ませホテルに連れ込み
媚薬で発情させた後、全裸でベッドに縛りつけ
惚れ薬を解毒してから快感を爆増させる薬を与え
レイプの屈辱と嵐のような連続絶頂でボロボロにし
常習性のあるザーメンで子宮を満たす
女は自分をレイプした男に屈辱をこらえながらセックスを懇願するようになる
0363名無しさん@ピンキー2012/02/11(土) 22:21:56.18ID:7FvusTRu
睡眠薬入りのキス、避妊薬であることを伝えず中出し、強精剤を自己供給…

ドSプレイではムヒとかで体を嘗め回したり…

極一部の嗜好向けには肛門に下剤の類を射精できるということか
0366名無しさん@ピンキー2012/02/14(火) 22:25:41.08ID:AJSGyuED
精液をコンデンスミルク味にする魔法+江戸時代にタイムスリップ

これだけで女どもが我先にとフェラチオしてくれるに違いない
0368名無しさん@ピンキー2012/02/15(水) 15:15:00.01ID:l28Lrykv
壁の中を自由に移動できる能力で女性を背後から抱きしめたい
0369名無しさん@ピンキー2012/02/15(水) 23:12:10.95ID:Dq2ghrre
最近は電車の中で、手がゲルになったら床を這わせて
簡単に痴漢できるのにとか妄想してる
0371名無しさん@ピンキー2012/02/16(木) 00:53:50.19ID:sp/r6YP9
そういえば怪盗スレのとあるの人の作品ってどれなの?
0372名無しさん@ピンキー2012/02/16(木) 22:40:41.84ID:UKMCTdag
予知能力を持つ巫女のいる世界で、その余地を行えるのは、
男の精子が子宮に入っている時のみという設定。

複数の男の精子が入っている方が、より大きな余地が出来る為に、
予言の儀式の時には、大勢に輪姦される巫女。

神事と分かっていても、感じてしまう身体に周知と悔しさを感じつつ、
予言を述べる素朴さ。
0373名無しさん@ピンキー2012/02/22(水) 15:00:32.01ID:PfjTwAZN
耳にした言葉がすべてエロく感じられる能力を持った少女の物語

0374名無しさん@ピンキー2012/02/23(木) 23:05:48.43ID:lVDesL0b
「マチュピチュ」

少女「マチュ!ピチュチュチュ・・イテッ!イテテテテ」
0376名無しさん@ピンキー2012/02/25(土) 16:48:52.57ID:KLFxD4I5
人間を自由に突然変異させる能力。
女の体全体を性感帯にしたり、生理周期を弄ったり、愛液を体中から分泌させたり
0377名無しさん@ピンキー2012/02/26(日) 01:12:55.12ID:d+2BfflM
ワンピース観ていて思ったんだけど、バラバラにする能力いいな。

「すいません、能力者の通り魔に会って、身体をバラバラにされてしまったんです、組み立ててもらえませんか?」
と懇願する女性のおしりの部分だけ組み立てたり、手足をつけない状況で犯したり、自分で自分のマンコを舐めさせたり、いじめ放題
女はゴムゴムの能力を持っていて、あそこが良く広がるので、自分の頭でスカルファックされたりとか

そんな妄想が浮かんだ
0378名無しさん@ピンキー2012/02/26(日) 02:23:57.87ID:ruPIhg3O
>>377
ttp://kengakunao.up.seesaa.net/image/100_1357.jpg
こういう感じのデザインのダイビング用スーツで
縫い目の線を切れ目にバラバラみたいな妄想は時々する
0379名無しさん@ピンキー2012/02/26(日) 09:41:32.16ID:TobxfbZk
ハナハナの実の力が「任意の相手の身体の一部を好きに咲かせられる」なら面白い
壁から下半身を生やして思うさま犯しぬいたり
顔を生やしてイラマチオさせたり
あげくにはたくさんクリトリスを生やしてまとめて舐めあげてやったり
なんなら尻をたくさん生やして全部の両穴にバイブをぶち込んだら
全部の感覚が本体に帰って絶頂責めの拷問になる
さらに複数の女のクリトリスをオナホールに生やしてまとめてペニスでゴリゴリこすったり
ボウルの内側を舌で埋め尽くして小便で満たしてやったら……くくく
0380名無しさん@ピンキー2012/02/26(日) 11:05:22.20ID:fKwcuuVE
行為をしてる相手に「究極の幸福(相手は主人公に何をされても快感・幸せを感じる・病みつきになる)」を与える能力の持ち主を主人公に、
同じく特殊能力「究極の快感(相手はめっちゃ気持ちいい・病みつきになる)」持ちの女が助手
そして、次々と性なる特殊能力者が現れて、もうすっげぇ交わりつづける…

誰かそんなの書いてくれよん
構想はあるが文章化できない

「究極の魅力(性別の壁を越えて犯したいと相手に思わせる・すっげぇかわいい・やみつきになる)」持ちの男の娘とか
「究極の覚醒(新たな性癖に目覚めさせる・SやM・スカトロまでなんでもあり)」持ちの女とかいろいろ思いついたのに!
0381名無しさん@ピンキー2012/02/26(日) 15:00:06.46ID:whDwtwI+
>>380
洗脳スレ向けじゃないの?

まぁそこまで構成出来ちゃうと洗脳にしても洗脳だという事を活かしにくいとは思う
キャラ書き換えをして主人公が〜なヤツが〜な事をと興奮するか
自我が残ってるものの身体は意思に関係なく動いちゃうとかそういうパターンだしな

とりあえずどんなに下手な文章が出来ようと書いてみる事を勧めるよ
さわりだけ書いて誰かに任せたとして自分の好みに出来る訳ではないしさ
0382名無しさん@ピンキー2012/02/28(火) 00:52:55.91ID:2O1+fYgV
よく考えたらいろいろな所に体の部位を生やせるってすごいことだよな。
壁から手を出して拘束したり服を剥いだりして、
あとはイチモツも生やして挿し込めば、ショーの始まりだぜ?
0383名無しさん@ピンキー2012/02/28(火) 02:26:07.37ID:9EC93Th3
もうすぐ3月だな

卒業式という厳かな雰囲気の中女子に超能力でイタズラをしつつ
逃げたいのに逃げれなくてあたふたしている様子を楽しみたい
0384名無しさん@ピンキー2012/02/28(火) 06:30:29.41ID:aADwy1VO
女をある特異体質にする能力

能力をかけられた女は半径1メートル以内の男の持ってるフェチに見合う体型に勝手に変化してしまう。

まともなフェチならまだいいが特殊なフェチの男に近づいてしまったら…
0385名無しさん@ピンキー2012/02/28(火) 17:45:58.88ID:Z/Sq+bQS
>>384
巨大化、縮小化、モンスター娘化、物品化・・・後ふたなりぐらいか?
いや乳が急に大きくなって胸のボタンがパーンも捨てがたいな
0387名無しさん@ピンキー2012/02/28(火) 18:08:17.60ID:KjLNkiZA
靴下フェチ「あれ、なんか肌触りも匂いも最高の靴下が落ちてるんですけど……」
0388名無しさん@ピンキー2012/02/28(火) 18:09:48.79ID:Gw8S/Swf
巨大化までいかなくても
スーパーモデルフェチに近づいちゃって
身長180cmになってへそ出しになっちゃったり
ミニワンピースだったらパンツ丸出しになっちゃったりもいいな
0390名無しさん@ピンキー2012/02/29(水) 04:06:59.34ID:3urxvOtk
モデルさんはスタイル良くてもチチナシが多そうだし、少々何が見えても恥らわなさそうなのがなあ
ステージ以外じゃんな事ないんだろうけどさ
0391名無しさん@ピンキー2012/02/29(水) 19:00:06.14ID:B9tdeJeq
母乳フェチに近づいたらいきなり母乳が噴水のようにぴゅーっと
0392名無しさん@ピンキー2012/02/29(水) 19:04:58.48ID:Ga6xVRTe
NARUTO見てたら影分身して1000人になって1001Pとかも面白いかなと思った
0393名無しさん@ピンキー2012/02/29(水) 19:31:40.84ID:3urxvOtk
ひとりのサスケがふたりのサスケにさんにんよにん ごにん!じゅうにん!おーおーおーおーやっ!
にんぽうかーげぶーんーしんーサスケー♪
0396名無しさん@ピンキー2012/03/20(火) 01:23:24.56ID:OBcps4Tp
少年の超能力な日々の作者さんは今……
0399名無しさん@ピンキー2012/03/27(火) 22:11:42.31ID:K6BSm5U6
ほしゅ
0400名無しさん@ピンキー2012/03/28(水) 00:56:06.04ID:Ep9Sh9Il
微粒子転送能力で卑猥な刺青をいつでもどこでも入れちゃうぞ
0402名無しさん@ピンキー2012/03/29(木) 11:43:00.19ID:6lSFi2WR
「もとに戻して!」
顔を真っ赤にして僕に叫ぶ愛花のことを見て、僕は股間のものを膨らませた。
小柄で清らかな彼女は、しかしその制服の中は酷い有り様なのである。
「何をもとに戻せって? ハッキリ、何がどうなっているのか見せてくれないとわからないよ」
「わかるでしょう? あなたがしたんじゃない!」
「もとに戻して欲しくないのか?」
そう言われた彼女は今度は顔を青くして、ゆっくりと服を脱ぎ始めた。
制服をすべて脱ぎ終えると今度は下着だ、可愛らしい中学生らしいパンツを脱ぐ、ブラはつけていなかった。
100センチはゆうに超えるバストは見事に垂れ下がり、乳首は完全に下を向いている。
剛毛がケツのほうまで茂る陰部からは紫色のクリトリスが子どものペニスのように飛び出ていた。
「こんなんじゃ、お嫁にいけないよ……」
「戻して欲しかったら机に乗って股を開けよ」
言われるがまま机の上でその秘所をさらすと、それはグロテスクの一言だった。
どす黒く変色した小陰唇は醜く垂れ下がりヌラヌラと淫液を滴らせていた。
「歩くだけで……感じすぎてイっちゃう……」
「だろうな、めちゃくちゃ敏感に改造してやったからな」
「……悪魔」
その一言にイラッとした俺は軽く拳を握って振り抜いた。
「がひっ!!?」
正確に膣孔を射抜いたフックは何の抵抗もなく泥沼のごとく沈み込み、神経がむき出しになったかのように敏感なポルチオに激突した。
ブシャアッッ!!
噴水のごとく潮が飛び散る。
愛花は口をパクパクさせながら白目をむいて絶頂の濁流に意識を失っていた。
「やれやれ、つまらないな」
そう言うと俺はそっと彼女の乳首をつまみあげる。
ギュワッと広がる乳輪、乳首はムリムリと長さを増し、手を離した時には下品そのものの姿になる。
そして腹を一撫ですると50万人使用済み精液便器愛花豚、という字が浮かび上がる。
誰が信じるだろうか、まだ彼女がペニスに触れたことがないなどと。
「僕の愛を拒んだ罰だよ、愛花」
この触れたものを自在に変質させる手で、愛花をどこまで下品に変えられるだろうか。
思わず口元が緩んでいた。
0404 忍法帖【Lv=31,xxxPT】 2012/03/31(土) 17:22:17.35ID:qfculPiL
RPGツクールみたいに女の子の身体のフラグを管理して、意思とは無関係に酷い状況にしたい。
おっぱいを500時間くらい揉まれた状態にして、乳房膨らんで乳首勃って、母乳まで出てる状態にしたり。
クリの性感度MAXにして、身体の中の根っこ部分までビクンビクン脈打つくらいにしたり。
処女なのに子宮口開きまくり&疼きMAXで、挿入されたら自分で破瓜の痛みにボロ泣きしながら、
子宮口に亀頭ゴリゴリ抜き差しするようになっちゃったり。
お嬢様の身体を腸の中にぎっちりウンコ詰まってる状態に変えて、肛門性感高めた状態で終わらない排泄で絶頂させたり。
快感のあまり脳神経が焼ききれる点の、ほんの1ポイント手前までしかいかないようにして、
絶対狂うことができない絶頂地獄に堕としたり。
色々出来そうだ
0405名無しさん@ピンキー2012/04/01(日) 02:36:41.76ID:xRsJrVtD
エロ関係を数値化してパラメータ操作できる能力ってのはいいなあ。
ゲームキャラの数値をチートで操作するみたいに簡単にいじくってオモチャにするの。
コマンド入力で動きを操作したり基本動作をインストール出来たりするのも楽しいかもw
0407名無しさん@ピンキー2012/04/01(日) 23:37:52.25ID:MLbEQd1R
シャナに出てくるシュドナイ見てたら変身能力も悪くないと思った
0409名無しさん@ピンキー2012/04/02(月) 08:59:01.06ID:S97gG2yN
>>405
操心術3にそのシチュあったよね。
好悪の感情と体の性感をステレオのボリュームか何かで操作するって。
術者のこと嫌いでたまらないのに触られると体が反応しまくったり、
好きで好きでたまらないのにHしても全然気持ちよくなくしたりする。
最後は好感度も反応もMAXにして愛情たっぷりの激しいSEXして終わりだったけ。
0410名無しさん@ピンキー2012/04/11(水) 01:21:17.14ID:p2tDCXtS
感情や感度だけでなく、身体の部分部分の大きさとかのパラメータも自在に操って
自分好みにキャラエディットできるとかだとさらにいいな
0411名無しさん@ピンキー2012/04/11(水) 08:13:36.50ID:0twr4iLf
パイずりや顔を埋めるときはF、Gカップで、
揉みしだく時は片手に収まるC、Dカップ、
乳首責めの時はBカップと……
0413名無しさん@ピンキー2012/04/18(水) 19:21:38.22ID:rcmq4zkX
402のSSめちゃめちゃツボにはまりました!
できたら掘り下げて愛花との最初のやり取りも見て見たいです
0414名無しさん@ピンキー2012/04/18(水) 21:46:56.63ID:rcmq4zkX
402のSSかなりツボにハマりました!!
できたらもっと掘り下げてほしいですね
愛花にフラれて逆上して乳とクリトリスをデカくするとこをぜひお願いします!!
あとこの能力者が電車で痴漢したら面白いことになりますよね?
女の子の身長とか顔とかも変化させてほしいです
0415名無しさん@ピンキー2012/04/20(金) 06:15:31.94ID:QejbLQYt
402のSSの続きが見たくてたまんない、愛花を変化させる前の話とか
0416名無しさん@ピンキー2012/04/20(金) 12:39:54.50ID:QejbLQYt
402のSSめちゃめちゃツボにはまりました!
ぜひ愛花にフラれて逆上した時の話とかも書いてほしいです
0417名無しさん@ピンキー2012/04/24(火) 23:18:56.85ID:8IIKzomv
なにこれこわい
0420名無しさん@ピンキー2012/04/30(月) 03:24:39.98ID:3RtcTaSD
普通に座ったつもりなのになぜか挿入されてしまった的なシチュが興奮する
0421名無しさん@ピンキー2012/05/13(日) 20:47:48.81ID:BzEHI+h8
異空間とのゲートを自在に作る能力で女の手足だけを異空間に入れれば
グロではない達磨女が作れるのではないだろうか
なんなら首から下を異空間に入れて頭だけのオナホールにしてガシガシとイラマチオしてもいい
0422名無しさん@ピンキー2012/05/14(月) 01:10:14.94ID:u/NnXERP
むしろ異空間パワーで清楚なあの子を...
処女膜は破らないままじわじわと弄れる...!!
0423名無しさん@ピンキー2012/05/14(月) 01:34:45.54ID:yUtU7bpG
処女のまま子宮内部のゲートからから子宮口拡張訓練して
子宮内側から処女膜ギリギリまで膣の奥をピストンしてGスポットいじめまくりとか胸熱
0425名無しさん@ピンキー2012/05/14(月) 23:19:50.91ID:aD+Fo9oF
マリアは処女のまま妊娠してキリストを生んだけど、
神様もきっと異空間パワーで処女のマリアを開発しまくったんだろうな
0426名無しさん@ピンキー2012/05/15(火) 02:25:12.31ID:GicFZx43
しかもイエスもゲート経由で出産したから
マリアは出産後も処女のままだったり。ママだけに
0427名無しさん@ピンキー2012/05/15(火) 02:41:31.52ID:ggWfxyLp
ぐぐりもせずに聞くんだけど、マリアさんは大工だか石工だかの嫁だったんだろ?
なんで処女だったんだ?
初夜直前に神さんに孕まされたのか?
0428名無しさん@ピンキー2012/05/15(火) 13:04:36.85ID:UuRqhQPP
>427
ググりもせずに答えると、婚約期間中に受胎告知されてなんだかんだで結婚したんじゃなかったけ?
0429名無しさん@ピンキー2012/05/15(火) 13:54:27.12ID:iK/Ouhq0
そして生まれた息子は30過ぎるまでただの人だった
なんで2人目作らなかったんだろうね
0431名無しさん@ピンキー2012/05/17(木) 21:38:53.78ID:OC8/ixwZ
名被害者の事件簿って本を読んで思ったこと。

名輪姦被害者なんてのもありかな?って。
幼いころから、もう加須れ着れない位輪姦されているが、
輪姦ではなぜか妊娠しない法則が発動する。

嫌で嫌で仕方ないという感情は残っているが、今日もまた理不尽に輪姦される。
0432名無しさん@ピンキー2012/05/18(金) 00:28:53.01ID:AAv576/i
聖書のエロパロ化とか…

さすがにスレチかね奇跡起こすのも超能力魔法の類な気もするが
奇跡その物でエロい事するって話にするのも難しいか

浮かんだのは世界中の巨乳美女を船に乗せたノアのハーレムとか
0434名無しさん@ピンキー2012/05/24(木) 02:14:07.73ID:nSDOPJhd
みっつのしもべに めーれーだー(あんっ ♥)

きょーにゅーろぷろす子ー ちんちんはーさーめー
ぽせいどん子ーはー きょにゅーもませろー
ろでむ子ーへんしんっ きょにゅーびーじょー♪
0435名無しさん@ピンキー2012/05/27(日) 09:19:23.04ID:F2Cmu5ek
俺の名は範奈甲次郎、なんてことはない中年オヤジだ。
だが俺には一つ取り柄がある。
なんとあらゆるものの弱点がわかるのだ。
喧嘩じゃ負けなし、岩も手で軽く割れる。
だが特筆すべきは女の弱点もわかることだ。
「ねえ甲ちゃあん、エッチしよ?」
「あ? だったら金持ってこいよ、100万ぽっちじゃ指マン止まりだな」
最高級ソープの人気嬢が足にすがりつくのを振り払ってそう言う。
「してぇ、指マンしてぇ……」
ヌパァっと開く美マンは1時間で15万払わねばならない代物だ。
だが俺にとっては有象無象の駄マンにすぎない。
堕とすためにヤってやったことはあるが、もはや興味はない。
ズブリュウ
「はひぃぃん♪ 気持ちいいとこ当たってるよぉ♪」
ミリ単位で性感帯をこすりあげ、秒単位で移り変わる最も快感を感じる弱点を追い詰める。
「はぎ♪ ひぎ♪ んほぉぉ♪」
わずか30秒、それで百戦錬磨のソープ嬢は潮を噴いて失神した。
「ふん、俺のチンコは極上の生娘だけに使うものなのさ」
後ろに控える数百人の女たちが羨ましそうに眺めているのを、俺はさも興味なさげに一瞥して去っていった。
0440念力系 拡張・鬼畜注意2012/06/16(土) 13:24:53.71ID:U5awmSCv
 俺がサイコキネシスに目覚めたのは、中学入学直後くらいのことだった。

 サイコキネシスとは簡単に言えば念力の事なのだが、より正確に言うと、局部的にエネルギーを発生させて離れたところにあるものに物理運動をさせること。分かり易く説明するならば、感覚的には自分の身体でないものを手足のように動かしているような感じだ。
 唐突だった。いちばん最初にそれを知ったのは、机から転がり落ちた消しゴムを拾おうとしたとき。それがすっと浮き上がり、自分の手の中に飛び込んできたのだ。

 なぜ俺がこんな力に目覚めたのかは分からないが、とにかく、俺は偶然発見した俺の力によって、人生を一変させた。
 サイコキネシスを自分の身体にうまくかけると全身への負担が減ってスタミナがもつし、身体に上向きの力を発生させれば跳躍力もつく。活用しだいでどんなスポーツにでも対応できた。
 勉強については……その気になればいくらでもカンニングする方法はあるんだろうが、どうにもそんな気にはなれず、成績は相変わらず中の中といった具合なのだが。
 ついでに、喧嘩も強くなった。拳に入る力を二倍にも三倍にもできるし、相手の拳を弱めることだって簡単だ。もちろん、弱い者いじめなんてしない。
 それどころか、いい年こいてガキ大将ぶってるやつをちょっとこらしめてやったりしたもんだから、俺はちょっとしたヒーローになりはじめていた。

 ところで、中学生の頃と言えば当然やましいことも考えてしまう年頃だった。
 いま考えれば馬鹿だったとしか言いようがないが、とにかく、サイコキネシスはもちろん、性欲のほうにも威力を発揮したのだ。
 絶対にばれることなく、女の子には悪戯のし放題なのだから、どんな奴だっていけないことをしたくなるのは当然だろう。

 はじめのうちは、スカートをめくったり巨乳なコのおっぱいを揺すったり、女の子の座る椅子の上にモノを置いてびっくりさせたりするだけで喜んでいたのだが、もちろん、そんなことでは満足できなくなってきた。
 ある時、スカートめくりをしたついでにパンティまでずり下した。俺を含む男子数人の前で突然性器を晒してしまったことによって、その場は騒然としてしまったが、その可愛らしい性器を堪能してしまった時から、俺は暴走をはじめていた。
 いつも揺すってやる巨乳の子のおっぱいに、うまい具合に内側からサイコキネシスをかけてやると、おっぱいがちょっとだけ膨らんで、張っちゃうらしい。調子に乗ってブラウスのボタンが飛ばしちゃった時は驚いた。
 彼女らが履いているパンティを操って軽く擦ってやると、痛がったりする子も多かったが、中には感じている子もいるらしくて、そういうエッチな子なんだなと興奮した。
 体育の時間ともなれば、彼女たちが気づかないように体操着をそっと動かし、胸やマンスジにぴちぴちになるまで引っ張ってやったりもした。

 中でも俺が一番熱中したのは、油断している女の子を発見しては、その股間にサイコキネシスをかけて、性器を拡張してやることだった。
 服の上からは誰も気づきはしない。知っているのは、サイコキネシスを性器にかけている俺と、その女の子だけだ。
 女の子はわけがわからないだろう、ひとりでに性器がパクパク口を開いているだなんて。どの女の子もこの技をかけてやると、びくっとして赤くなって、思わず股間を押さえるんだ。
 これがけっこう楽しくて、クラスメートにとどまらないで、いろんな女の子、果ては街行く女性たちにも試して反応を喜んだものだった。

 しかし、だんだん虚しさも感じ始めていた。サイコキネシスは遠隔的に物を動かす力でしかないから、そこを感じることはどうやってもできないのだ。
 どんなに女の子の身体を弄んでも、手で触れているわけではない以上、その柔らかさを感じることが出来ない。しかしこれだけはどうすることもできなくて、なんとも言い難い寂しさを感じながら、中学三年にもなると、周囲への悪戯の回数もだんだん減っていった。
0441念力系 拡張・鬼畜注意2012/06/16(土) 13:26:01.03ID:U5awmSCv
 そうしているうちに、俺の欲求の矛先は、次第に俺の姉に向かうようになってしまった。

 うちはいわゆる父子家庭、兄弟に姉が一人いるのだが、父はいつも夜遅くまで仕事に出ており、家ではたいてい姉と俺だけだ。
 小学校の頃までは風呂にも入る仲だったが、最近ではからかいあったりすることが多くなった。俺も俺で生意気なところは自覚してるし、まぁ、姉弟なんてこんなもんだろう。決して仲が悪いわけじゃないんだ。
 だから、普段の姉にいたずらをするのは抵抗があった。だけど俺も限界だった。
 そこで俺は、ムラムラしだす時間帯の夜に、姉にいたずらをしかけるようになってしまった。


 夜中、姉が寝静まった頃にこっそり姉の部屋に忍び込む。鍵がかかっていたが、サイコキネシス相手に物理的な鍵なんて無意味だ。それどころか、弟が入り込むなんて夢にも思わないだろうから都合がいい。
 サイコキネシスを床にかければ足音が立たないことは、既に発見していたことだ。そうして、静かに静かに姉のベッドに近づいていって、サイコキネシスで毛布の下をめくって、下半身を見せてもらう。
 もちろん、パジャマのズボンとパンティも、念力でそっと脱がせる。最初は抵抗があったが、慣れは恐ろしい。そうして、姉の性器と対面だ。
 この「夜這い」をするようになってから気づいたことだが、姉は陰毛を剃る習慣があって、ツルツルだった。はっきりいって、興奮してしまう。

 はじめの数回は見るだけで我慢していたが、それでもだんだん我慢ができなくなってきて俺はとうとう、姉の性器にいたずらをしはじめた。
 手で触るときに、サイコキネシスは必要ない。思い切って性器を包む大陰唇を触ってみると、意外と柔らかい。
 俺は興奮して、姉を起こさないように注意しつつ、今度はサイコキネシスで大陰唇を弄繰り回した。優しく押し潰してみたり、揺らしてみたりしたが、調子に乗って拡げてみたときがちょっと衝撃だった。やはり女の性器はけっこうグロい。だが、それもすぐに慣れてしまった。
 俺はけっこうの間、大陰唇より奥に手をつけることなく、その柔らかい部分だけで楽しんでいたんだが、ある日、大陰唇を思いっきり左右に伸ばしてみたときに、それに引っ張られて膣口が開いたのを見て、思わず精液を漏らしてしまうほど興奮してしまった。

 俺の中で何かが変わってしまったのかもしれない。俺はサイコキネシスでのヴァギナ拡張に目覚めてしまった。
 ちょっと前まで彼氏がいた姉は処女じゃなかった。それもためらいを払ってしまった理由かもしれない。




 俺は毎日のように悪戯を繰り返していたのに、姉はなかなか気づかなかった。姉が起きそうになると、すべてをサイコキネシスで元に戻して、俺はベッドの死角に隠れてしまうからだ。
 目が覚めても、周りになにもなければまた「夢かなにかか」とでも思うのか、すぐに眠ってしまうのだ。
 だが、姉が気づかないうちに、俺は姉に、日に日に容赦ない責めを加え続けていた。まぁそもそも、まさか弟が毎日部屋に忍びこんで、夜な夜な性器を調教しているなんて、夢にも思わないだろうけど。


 悪戯をはじめてもうどれぐらいになるか。
 俺はいつものように姉の部屋に忍び込んで、スムーズに毛布と服を剥いで、性器を露にさせた。
 そしてさらに、そこに太い筒を突っ込むようなイメージで、性器を拡張していくのだ。

 俺はこれを、もう一か月近くも続けている。それも少しずつ、サイコキネシスを強力にしながらだ。
 毎日少しずつ、膣を拡張していった。その結果、姉の性器は拡張に慣れて、驚くほど拡がるようになってしまった。
 サイコキネシスに拡張された膣は大口を開いて、もし腕を突っ込んだら楽々入りそうなほどになっている。以前は弄られるだけだった大陰唇も、その内側の小陰唇も、拡張に合わせてぴちぴちに張って引き延ばされている。
 姉の呼吸に合わせて、膣肉が蠢く様子は、見ているだけで射精してしまいそうだった。

 このまま続ければ、姉はスカルファックでさえも成し遂げられるガバガバマンコになってしまうだろう。
 だが、俺はその前に、もっと危険なことに興味をもちはじめていた。
0442念力系 拡張・鬼畜注意2012/06/16(土) 13:28:44.96ID:U5awmSCv
 膣をめんいっぱい拡張していると、否応なしに奥に見えている、子宮口。
 膣の奥から突出し、先端には小さい窪み。それはいっぱいに広がった膣の中で晒されてなすすべもないといった様子だ。

 子宮口も、穴だ。しかも、その小さな小さな窪みは一番奥に通じている。拡げたい、拡げたい!

 俺は我慢できなかった。
 子宮口に、細心の注意をもって、拡張をかけはじめる。
 さすがに硬い。膣みたいに簡単には開かなかった。内側からかける力をゆっくりと強めていっても、子宮口は小さな窪みのまま、ひくひくと入り口が動くばかりで開く様子はなかった。
 俺はこの作業を二晩続けてみたが、その間、まったく成果は得られなかった。

 だが、それは突然に口を開いた。
 三日目の晩、そろそろサイコキネシスにも限界があるのかと諦めはじめていた頃だった。

 グググ……グボッ!

「!」
 びっくりして声を出しそうになってしまった。堰を切ったかのように、子宮口が一センチちかく口を開いたのだ! 小さく窪んでいたそれは急に口を開き、拡張されたのだ。

「うっ!」
 姉の呻き声、いつものように撤収する俺。
 この時ばかりは、姉が寝静まったのを確認しても、もう続きをやる気にはならなかった。自分の部屋に戻って布団を被り、それからちょっと、オナニーをしてしまった。


 子宮口はモノを突っ込もうとしてもぜったいに開くはずなどない。
 しかし、内側から拡げようとしたら……?
 ……やはりこれは、サイコキネシスが成せる技なのだ。

 その朝、姉は「なんかだるい」といって学校を休んだ。悪いことをしてしまった。
 この時ばかりは、もう二度といたずらはしないと心に決めた。


 その夜になると、また姉の部屋に訪れた。
 悪戯にではない。姉の子宮口が大丈夫か見に行きたくなったのだ。

 いつもの夜這いの調子で姉の性器を晒し、そっと拡張をかけてみると……
「……!」
 姉の子宮口は、最初のように完全に閉じきってはいなかった。むしろ中途半端に窪みが拡がってひくひくしながら、泡で白く濁った液を涎のように垂らしている。

 それは、俺にはあまりにも刺激が強すぎた。俺は理性の箍を完全に外してしまった。姉の膣を、子宮口を拡げたい、壊したいという気持ちだけだった。
 姉はそこまで激痛に悶えなかった。きっとサイコキネシスの絶妙な拡張では、痛みを生じないのだろう。いや、そんなことはどうでもよかった。とにかく、俺のやりたいことは一つだった。
0443念力系 拡張・鬼畜注意2012/06/16(土) 13:29:22.84ID:U5awmSCv
 それから二か月後になっても、姉はまだ気づいていなかった。最近では身体のだるさも訴えなくなった。身体が慣れてしまったのだろう。
 姉との関係が崩れてはいないし、姉には全くばれていない。実は最近、姉が起きそうになる回数が増えたので、ちょっとだけ睡眠薬を盛るようになったのだ。効果は抜群だった。姉は簡単なことでは起きなくなり、ますます悪戯に拍車がかかった。

 だが、俺はというと、姉への責めの過激化をやめるどころか、それはますます狂暴化して、もう誰にも止められないくらいになっていた。


 夜、姉の部屋に忍び込んで手早く下半身を露出させる。
 まだ手つかずにさえ見えるようなふくよかな大陰唇を拡張し、膣口を露にする。
 そして、その膣を、姉が気づかない程度に、いっぱいに拡げてやるのだ。
 俺の目の前で、膣は全開にされる。もう、九センチには届いただろう。これなら、出産でも楽々できそうだ。最も、この子宮口で妊娠出産ができるかどうかは怪しいが。
 姉の膣奥にある子宮口は、心なしか子宮頸部が一回り膨らんでいるように見え、その先端の穴ぼこは無残に口を緩ませて、もう最初の、ただの窪みの面影はない。まるですぼんだ蛸の口のようだ。
 毎日毎日、サイコキネシスで少しずつ拡張してやった結果だった。毎晩の拡張は代謝を容赦なく遮って、ここまでしてしまったのだ。

 そして、子宮口が緩みきったことによって楽しみがまた一つ増えた。
 姉の子宮口はもうすっかり壊れて拡張に慣れてしまったのか、拡げても苦痛を感じなくなったようだ。そこで、部屋でいつも通りくつろいでいる姉の子宮口を、こっそりと拡げてやるのだ。いつもとは違う、服を着て、起きているその上からだ。

 膣よりも奥にある子宮口の拡張に、姉は気が付かないのか、あるいは俺のサイコキネシスが鍛えられて、相手に苦痛を与えないように拡張できるようになったのか。時々、「ちょっとお腹痛い……」というくらいになってしまった。
 姉は何事もなく過ごしているが、その腹の中では、もはや使いものにならないのではないかというくらいの子宮口がミチミチと、めんいっぱいに拡がっている。
 たぶん、もう人差し指も突っ込めるくらいになっただろう。ペニスが突っ込めるくらいに拡がるまでは、どれくらい時間がかかるのだろうか。

 ……もっとも、「何もできない俺」には、それを挿入する様を想像して楽しむことしかできないのだが……。




       続           かない
0447名無しさん@ピンキー2012/06/17(日) 01:03:13.35ID:2nWxpRP/
>>443
GJ
拡張ネタ自体が好きなのでものごっつ良かった
ぜひに続いて欲しい
0448名無しさん@ピンキー2012/07/17(火) 20:35:36.41ID:BJ36Bhuo
ほしゅ
0449名無しさん@ピンキー2012/07/21(土) 01:21:55.61ID:69HZc+Wp
ドラえもんの道具もしもボックスを使って、
女はそのままで、もしも世界中の男たちの男女にいつての考え方がイスラムになったら。
てネタとか考えておっきした。
0450名無しさん@ピンキー2012/07/24(火) 00:03:42.69ID:GZNMqVxj
保守
0451名無しさん@ピンキー2012/07/24(火) 00:42:25.13ID:GZNMqVxj
>>443
0452名無しさん@ピンキー2012/08/01(水) 14:24:58.53ID:nKBMRypJ
保守
0454名無しさん@ピンキー2012/08/06(月) 13:16:56.10ID:Ti+zDYf/
乙ぅううううー
0455名無しさん@ピンキー2012/08/07(火) 23:48:40.47ID:eE5Nd0NU
保守
0456名無しさん@ピンキー2012/08/24(金) 15:07:01.74ID:Jfnade/n
犯したい人がいたら住所しらべて瞬間移動で家にいって無理矢理レイプまで思いついた  
0458名無しさん@ピンキー2012/08/24(金) 17:23:54.87ID:WoGWKkdy
サイコメトリーで住所を特定し、夜中に瞬間移動で自宅へ忍び込む事を続け
排卵日を特定し、排卵日にレイプしてサイコキネシスで精液が漏れ出てこないように蓋をして
最後はヒュプノシスでレイプの記憶を消す

こういう内容に変換すると…?
0460名無しさん@ピンキー2012/08/25(土) 05:10:14.94ID:nX5ydwMK
エロ漫画でかなり好みなシチュあったわ、見たい好きな場所が写る手鏡ってやつで
色々試した結果、学生の主人公が授業中に目の前の女子の股間をその手鏡に映して
触ろうとしたら手鏡を貫通して指がワープ、そのまま女子の割れ目を弄って
何もわからないままその女子はイクってやつ、手鏡だからチンコも通って
何も知らないまま挿入されるってのもやってた
0461名無しさん@ピンキー2012/08/25(土) 15:50:58.18ID:oUEF4or7
それしってるわ
タイトルとかは忘れたけど
なんか最初に道に迷ってる女性に道を教えてあげたらお礼に手鏡もらえるやつでしょ
0462名無しさん@ピンキー2012/08/25(土) 21:51:48.79ID:gP/doTU3
Linkedmirrorか メインヒロインがチョロ過ぎたけど確かによかった
0463名無しさん@ピンキー2012/08/30(木) 07:35:59.57ID:g+01/qy+
超能力少年の人また来ないかな
念動力でノーパンとかハプニング系セクハラ系の神シチュ揃いだった
0464名無しさん@ピンキー2012/09/02(日) 20:05:53.86ID:Z1qHHpVp
好きな子をめちゃくちゃにレイプした上にその動画をネットでバラまくなどした上で
レイプ前の時点まで時間を戻して何食わぬ顔
0467名無しさん@ピンキー2012/11/01(木) 12:38:08.38ID:3SsUMY43
保守
0469名無しさん@ピンキー2012/11/18(日) 03:20:32.17ID:06hzgMt3
>>463
懐かしいな…カムバック
0470名無しさん@ピンキー2012/12/03(月) 20:52:21.93ID:vw95tc5C
保守あげ
0471名無しさん@ピンキー2012/12/06(木) 08:20:41.60ID:ys8P6CQZ
0472名無しさん@ピンキー2012/12/12(水) 08:08:23.73ID:K1xziG8k
0473名無しさん@ピンキー2012/12/19(水) 07:54:12.40ID:CcH7W/hZ
>>463
最後は何スレ前だっけ…
0474名無しさん@ピンキー2013/01/08(火) 07:48:31.90ID:npn8qZbF
催眠じゃなく超能力モノのエロゲはもっと増えて欲しいな
未来ノスタルジアのアポーツ(物品引寄せ)でノーパンにする嫌がらせは素晴らしかった
0478名無しさん@ピンキー2013/02/12(火) 08:38:15.47ID:8dXw6H2M
超能力じゃあないが、今月末に出るいんぴゅりってエロゲの体験版で
カマイタチがヒロインのスカートの中のパンツだけを切り落としててここのSS思い出したわw
0480名無しさん@ピンキー2013/02/14(木) 07:11:01.12ID:T0vLED5A
超能力少年の奴か
パンツだけ切り落としてノーパンっていうとToLOVEるとかにもあったな
0482名無しさん@ピンキー2013/02/16(土) 14:51:58.90ID:ttNTOUTK
そこで女の子まで真っ二つにするのが山本賢治(もしくは大暮)
0483名無しさん@ピンキー2013/02/24(日) 15:04:38.42ID:jpIkcUPn
テレパシーで女の子にその子を凌辱してる妄想聞かせて脳まさぐって触覚だけ実際にされてるように誤認させたい
0484名無しさん@ピンキー2013/03/07(木) 02:35:41.49ID:3yS0ZH60
おにゃのこの夢に入り込んでその子を思う存分陵辱したい。
リアルで会ってる時は何食わぬ顔しておいて
その子が寝たら夢の中でありったけのドス黒い歪んだ欲望をぶつけ
陵辱しつくし、開発し、調教し、性奴隷に貶めたい。
その上でリアルでその子の自分に対しての対応、反応を観察したい。
0487名無しさん@ピンキー2013/03/17(日) 03:12:33.18ID:ZiGWxh3i
すごく古い話なんだが魔法技師シリーズの続きを読みたい。
作者もし見てたら戻ってきて。
0488名無しさん@ピンキー2013/03/17(日) 04:31:54.52ID:bDuFt6xZ
超能力者、魔法使い系のロリっ子が大の男を取り押さえて逆レイプとか見てみたい
0489名無しさん@ピンキー2013/03/29(金) 08:24:57.42ID:Otn4Pm4r
とある超能力少年シリーズ…カムバック…
0492名無しさん@ピンキー2013/05/02(木) 05:26:34.88ID:qOJkdxmw
ホス
0495名無しさん@ピンキー2013/05/12(日) 16:05:39.30ID:pbZZtxXv
ジャンプNEXTの『ケータイショウジョ』がちょっと面白かった
少年誌だからそんなにエロくないけれど
0496名無しさん@ピンキー2013/05/12(日) 22:09:19.09ID:IfvC/9jW
それ読んだけどもうちょっとエロい設定があってもよかったな
劣化矢吹か
0497名無しさん@ピンキー2013/05/13(月) 03:54:52.14ID:Hirr8Co4
矢吹のレベルが高くなりすぎただけなんじゃ……?
ケータイショウジョ見てないからなんとも言えんが
0498名無しさん@ピンキー2013/05/13(月) 07:32:13.13ID:VPLidJ/L
あれはむしろヒロイン監禁→カメラ回して放置して失禁する決定的瞬間を撮って脅迫しようとする
っていうストーカーさんの回りくどい発想がおもらしスキーに地味に高評価というw
0503名無しさん@ピンキー2013/06/23(日) 22:49:39.54ID:hiilhDQz
もう一生いきなりとかとあるとかは更新されないのかな・・・
0512名無しさん@ピンキー2013/10/16(水) 13:03:43.66ID:rd6+k0Fq
王国ゲェムは革命とかやってないでエロエロ命令しまくってくれればいいのに
0515名無しさん@ピンキー2013/12/12(木) 15:13:19.00ID:NJqJp6Lj
保守
0516名無しさん@ピンキー2013/12/23(月) 01:37:18.67ID:P28ELjMk
とある超能力〜の作者の最後の方のアレみたいに、そもそも「念動力」とか「摩擦を操る」とか「物体の結合を弱くする・崩壊させる」という能力は、
ミニスカ&紐パンの女の子の紐を解く為の能力だと思うんだよね
0517名無しさん@ピンキー2013/12/29(日) 15:46:48.89ID:IUgHE2Ia
クリトリスをいじったりGスポットやポルチオを開発するものじゃないかね?
処女膜有りなのに膣内開発されまくりとか
0521名無しさん@ピンキー2014/02/19(水) 11:17:10.92ID:mMWnhndi
どうせ少年誌だからヌルい展開だろうな
とらぶるみたいに移籍してくれ
0529名無しさん@ピンキー2014/05/03(土) 02:01:50.98ID:p9gfSsRx
アンリアルのスマホものはいいな
磁力の超能力のもよかった
0530名無しさん@ピンキー2014/05/22(木) 16:57:45.36ID:4A6bjOLd
やっぱりジャンプの新連載は何か違う方向に行ってしまったな
0531名無しさん@ピンキー2014/06/14(土) 15:30:01.98ID:7V0+v6S5
別冊アンリアルの超能力良かった
魔眼発情は良いものだ
0532名無しさん@ピンキー2014/06/29(日) 13:23:25.88ID:ywYiK6XO
催眠術でお嬢様学校の一学年丸ごと一夜限りのホテヘル嬢として修学旅行先の街へ放つ
・人々は誰も彼女らの行動や年齢・姿に違和感を持たない
・コンドームは使わないように嬢の方からお願いする(客が生を拒否したらラッキー)
・全員を危険日に体調操作
・拒否されない限り必ず本番を行い、膣内で射精させる
・その夜の記憶は翌朝完全に忘れる
・半年後に全員が必ずその記憶を思い出す
0533名無しさん@ピンキー2014/06/30(月) 01:41:01.77ID:hxn3RD81
3番めって催眠術でできるのか?
むしろ魔法とかそういうレベルのような気が

シチュエーションとしては美味しいから好きだけど
0534名無しさん@ピンキー2014/06/30(月) 22:30:27.64ID:a/zrOXCm
すまん催眠術ほか何でもありな前提で書いてしまったのだ
半年後にお嬢様(処女だった子も多いだろう)が
・堕胎不可能な時期まで至った妊娠
・遠方の見知らぬ男の子である事実
・相手の顔はおろか行為の細部までの記憶
を抱えて苦しむのが見たい
0535名無しさん@ピンキー2014/06/30(月) 22:58:03.38ID:ThnEXXAj
「魔法・超能力などの(ry」スレなんだから、むしろ催眠術以外の
「ほか何でもあり」のみが前提のほうがスレ的には正当では?w
0536名無しさん@ピンキー2014/07/05(土) 08:17:04.01ID:20TyyBxF
堕胎不可能で悶絶するのはくるものがある
このスレに限った話じゃないが
0537名無しさん@ピンキー2014/07/05(土) 11:34:47.81ID:EeyERBeI
本人の対応出来ない状況での妊娠を、取り返しのつかないタイミングまで知覚させないというのは素晴らしいね
上のケースだと彼氏に責任を擦り付けようとしたり、泣きながら家族に相談したりしたんだろうな
まじ勃つ
0538名無しさん@ピンキー2014/07/05(土) 16:52:59.38ID:9PnyD4n3
ちゃんと後催眠で自殺も禁止しておかないとつまらないことになるな。
0539名無しさん@ピンキー2014/07/05(土) 18:10:22.20ID:pAT5a58E
うむ
案外死なないと思うけどそれは重要だね
というか催眠系は自傷や自殺は永久に封じる催眠が大事だよね
女の子が死んだり傷ついたりするのは可哀想だし
0540名無しさん@ピンキー2014/07/12(土) 13:26:20.73ID:w4SQnH0Y
修学旅行でクラスの女子の可愛い子全員を女湯で停止させて男湯へ、男湯に居たオッサンを同じように停止させる
停止した女子の口や乳房をペニスに押し付けたらすぐに勃起したので挿入させてから解除する
半狂乱になった女子は抜こうとするが、膣からペニスが抜けそうになった瞬間に腰が勝手に奥まで挿入させてしまう条件反射催眠をかけておいた
「…えっ!?何…嫌!!」「嫌ーっ!」「きゃあああああ」
「な、なんだ!?」「え?女の子!?」「抜い…てよっ!」「血が出てる…嘘…私…」
端から見ると男湯で逆レイプ大会だ
0541名無しさん@ピンキー2014/07/12(土) 13:42:01.76ID:w4SQnH0Y
「抜いてよっ!嫌!」
「よ、よく分からないが、ゆっくり腰を上げて、そうすれば…」
騎乗位の体勢で彼女の腰を支え引き抜かせる。周りでは嬌声と嬌声肉のぶつかる淫靡な音。明らかに中学生ではない幼い子もいる。
「よし…じっとして…」彼女の腰と柔らかいお尻を持ち、膣からペニスを抜く、後少しだ。うっすらと血のがにじんでいる。見るからに幼いがやはり処女…いったい何がおこっているのか。
その時彼女が腰を一気に落とした。
「え!?」
再びずっぽりと、根元まで繋がってしまった。
「嘘…何で…嫌…」彼女は状況を理解できていない様子だ。急に腰の力が抜けたのか?いずれにせよもう一度抜かなくては…。
しかし彼女の大きな乳房から視線をそらすことが出来ない。ここからは自分の射精感にも耐えなければならないことに恐れを感じた。
0542名無しさん@ピンキー2014/07/23(水) 21:52:19.38ID:zrfRKv0Z
下校前のHRで全女子に向かって魔法、催眠術をかけた
・学校を出てから最初に目の合った男と今日中に必ずどこかでセックスをする(そのためにはあらゆる事象はねじ曲げられる)
・最高に気持ち良いセックスができるが、その相手以外とのセックスでは生涯絶頂できなくなる
という条件だ。それから説明の後にみんなの記憶を消して解散にするけど、お願いを聞いてくれた子は記憶を保持する、と言った。
みんな喜んで俺のチンポを舐めて帰ったよ。
その日はみんな大変だったらしい。
子供、学生、おっさん、お爺さん、兄弟、実父etc…
それが半年前の話だが、先日魔法で聞き出した所女の子のほぼ全員がその相手との関係を続けてるそうだから驚きだよね。
次はどんな魔法にしようかな
0544名無しさん@ピンキー2014/07/25(金) 22:46:28.10ID:HYynmrAm
田島菜月の場合
 付き合って一年目、3か月前に初体験したばかりの彼氏がいる彼女は>>542の効果をなんとしても彼以外に発動させる訳にはいかなかった。
 彼女は秋林原にあるメイド喫茶でアルバイトをしており、魔法の記憶を消されてバイトへ行ったらそれは悪夢である。なんとしても今日出勤する訳にはいかない。
 射精を導く必要は無いと言われたが、菜月はその男の陰茎を五分間舐めしゃぶった。
 その直前まで陰茎を咥えていた、前の席の高原沙枝は、涙を流していた。昨日サッカー部の真野君に告白してOKをもらったばかりだということを、沙枝の唾液まみれの陰茎を舐めながら思い出した。
 そして、数時間後、菜月はアルバイト先で記憶を取り戻した。しかも、もっとも苦手な常連客の接客中に。
0545名無しさん@ピンキー2014/07/25(金) 22:48:19.25ID:HYynmrAm
 田中と言うその客は、30代で、一応会社員らしいが身なりが不潔でまっとうな社会人には見えない。
 金払いの良い客だからと優遇されているが、毎回指名される菜月にとって嬉しいものではない。
 「なっきーのイラスト、また描きためたよ」「小説も読んでくれたかな?新作、あるよ」
 なっきーというのは名札に書いてある名前だ。田中は菜月を二次元キャラ風に描いたイラストを毎回見せに来る。
 菜月は確かに美少女である。彼氏の趣味に合わせた外ハネショートの髪型も似合っている。このイラストは美化し過ぎているということは無いが、いささか猥褻な雰囲気であることが問題だ。
 乳房やお尻を強調したり、いやらしい水着の絵だったり、とくに今日の、アイスの棒を舌でいやらしく舐めるイラストは不愉快だった。
 小説というのも、田中の家にナッキーという美少女メイド暗殺者が住み込み、護衛をすることになった日々を描いた痛々しいものだ。
 記憶を残す約束を反故にしたあの男への恨みよりも先に、この男と目が合ってしまった絶望感が頭を支配した。
 無意識に渡したらしい、電話番号と待ち合わせ場所を書いた紙を見てにやにやする田中が、何かの事故で死んでくれないものかと本気で思案した。
0546名無しさん@ピンキー2014/07/25(金) 22:52:03.42ID:HYynmrAm
 魔法の力で行動が勝手になされ、菜月は記憶が飛び飛びになっている。
 ここはラブホテルで、かなり悪趣味な部類の部屋だ。滑り台や学習机がある。
 ベッドの上で、パンツ一枚の田中に寄りかかって座る、バスタオル姿の菜月。
 「なっきーの初めて、いいよね?大丈夫、ぼくも初めてだから」
 気持ち悪い台詞と共に2人の舌が音を出し始める。罵倒も拒絶も、菜月には不可能だった。田中の手が自分勝手に菜月の美しい乳房を弄ぶ。
 「気持ち悪いって思うかもしれないけど、言うね?ぼく、なっきーで何回もオナニーしてたんだ。毎日」
 隠し撮りした写真に精液をかけた、オナニーの後手を洗わずに菜月と握手をした、と最低な告白が続くが、菜月が感じていたのは、田中の愛撫による猛烈な快感である。喘ぎ声しか発していないがそれが田中を興奮させるようだ。
 そして、田中の小さくて皮を被ったペニスが菜月に入って来た。彼氏・マコトのものよりも遥かに小さく、醜いモノ。
 しかし菜月を貫いたのは快楽の電流。「ああああっ!…っ!」
 「初めてなのに感じるんだね!エッチだなあ、でも可愛いよ、菜月…」
 無遠慮にピストンを繰り返しながらキスをしてくる田中。
 今まで、マコトと裸になってしていたアレは何だったのだろう。生まれて初めて自慰をしたとき以上に高ぶっている。
 テーブルの上にある菜月の携帯電話が震える。いつもならバイト後にマコトと待ち合わせて遊びに行く時間だ。だがそんなことに気づく余裕は菜月に無かった。
 気持ち悪い言葉のやりとりの後、菜月はたしかに、田中の腰に足を回して、そのまま射精するように促した。
 そこで意識が途切れた。
0547名無しさん@ピンキー2014/07/25(金) 22:54:11.26ID:HYynmrAm
 菜月が次に目覚めた時は、汚いアパートの一室だった。全裸の田中と2人、生まれたままの姿で眠っていたのだ。
 獣のような臭いに吐き気がしたが、それはこの部屋の全てから漂う臭いで、菜月自身の身体からも同じ臭いがした。
 否応なしに昨晩のことが事実であったことが記憶に刻まれる。
 携帯を開く。驚いたことに時間は翌日の夕方。マコトからの幾度もの着信。学校や家族は、今まで自分は何を、そんな疑問を抱え、その部屋を飛び出した。
 
 魔法の力か、彼氏、学校、家族には都合の良い記憶が刷り込まれていた。そうして、数日の間は日常に戻ることが出来た。彼氏とのセックスをするまでは。
 汚されてしまったような気持ちから、気乗りしなかったのだが、以前のペースからするとマコトも随分溜まっているはずだ。
 マコトの家で制服姿のまま唇を求め合う。感情が高ぶる。しかし、肉体は全くその気になれない。彼の手で愛撫されても愛液が出ない。仕方なく田中とのセックスを思い出すと、とたんにシーツに染みが出来る。
 マコトのあれが挿入されても、以前ののような快感が無い。自分の指の方が良く感じる位だ。
 菜月はセックスで初めて「感じているフリ」をした。
 そして、コンドーム越しの射精を一度受け止めてから、泊まりの予定を翻しそっけなく家に帰った。
 田中の精液の染み込んだあの日のショーツを嗅ぎながらのオナニーで、ようやく軽い絶頂を迎えることが出来たが、罪悪感で涙がこぼれた。
 マコトからの誘いを断り、田中を誘惑するようになるまでに時間はかからなかった。
0548名無しさん@ピンキー2014/07/27(日) 01:27:34.35ID:7uaGtk/P
中原里沙の場合
 馬術部の部長を務め、その美貌と高い身長から女子人気の高い彼女もまた、催眠魔法の餌食であった。
 記憶保持のため、あの男のペニスを舐めたことなど忘れてしまえばいい。忘れよう。私の口が汚れただけ。そんな事を考えながら必死で目を伏せて歩いていたら、歩道橋の階段の上から×学生の男の子が転げ落ちて来た。
 高身長の上、部活で鍛えている里沙には子供を受け止めるくらいは簡単だ。
 「あ…里沙お姉ちゃん…」
 「ゆうき君!?危ないよ、走って登ったりしたら」
  ゆうき君とは地区行事で何度か会い、面識があったため、擦りむいた膝を治療する名目で家へ連れ込んだ。
 処女であるにもかかわらず、里沙の頭の中には自分の膣に彼の性器を入れることしか無かった。
0549名無しさん@ピンキー2014/07/27(日) 01:29:44.39ID:7uaGtk/P
 手当てを済ませると、里沙は彼を膝の上に座らせた。
 「お、お姉ちゃん…?」彼の頭を抱きしめ、胸にぎゅっと押し付ける。ゆうき君のさらさらの髪の匂い。
 「…私…ゆうき君のこと大好きだよ。ゆうき君は?」もう自分の下着が濡れているのがわかる。
 「うん。里沙お姉ちゃんのこと好きだよ」
 「じゃあ、好き同士ってことだね。」
 もちろん、これまで彼に対してそういった気持ちを持った事はない。彼を籠絡するための言葉だ。しかし、肉体が彼を求めている。恋愛はしたことがないけれど、もう好きになってしまっているのかもしれない。
 気付くと、ゆうき君の舌を舐めながら乳房をはだけ、彼のパンツに手を入れていた。
 「…お姉ちゃん?なに…」
 「パパとママがチューしてるの見たことあるでしょ?好き同士なんだから、同じようなことしよ?」
 返事は聞かずに、彼をソファーに押し倒し、体重をかけないように馬乗りになる。
 「なんか…ここが…へんだよ…」
 「大丈夫、男の子だから普通だよ。気持ち良くしてあげる…ね」
 彼に女性器を見せるのが恥ずかしいのと、幼い彼が驚くのを避けるため、スカートをはいたまま彼のペニスへ腰を落とす。
 そして、彼を犯した。精通はおろか勃起すら初めてかもしれない彼のアレを股の間に導いてしまった。
 「あっ…はぁ……入って…来た……」こんな状況で処女を喪失するとは夢にも思わなかった。ゆうき君のペニスは年相応に小さいので、痛みは少ない。
 「…あっ…つ……ぁ」
 お姉ちゃんと密着したかと思ったら、股間を責める淫らな女肉の濡れた感触。
何が起きているのか分からず喘ぐことしか出来ない。恐怖さえ込み上げてくる。
 里沙からは彼を気遣う理性が無くなっていた。
 「セックス…って、こんなに、凄い…」
 魔法の効果で快楽が倍増している里沙の膣内では、ペニスが絶頂させられていた。最初の数回は精液の満足に出ない、ビクン、ビクンとした絶頂感。
 持てる限りの優しさと、性の暴力を持って彼を何度も、何度もほぐした。
 「お姉ちゃん、こわい、こわいよ…」
 「大丈夫、気持ち良くなれるから、もう一回、ちゅってしよ?ね?」
 背が高くて、腕力でも上回る里沙が、小動物のような男の子の肉体をたっぷりと犯す、交尾する。
 最終的にゆうき君は里沙の乳首を吸いながら腰を動かしてくれるようになった。母性愛が込み上げてくるのを感じながら、彼の人生数回目の射精を膣内で受け止めた。
0550名無しさん@ピンキー2014/07/27(日) 01:38:48.68ID:7uaGtk/P
 疲れ果てて眠った彼の服を元通りにして、タオルケットをかける。
 両親が帰って来た時の言い訳は可能だが、彼の両親を誤魔化すにはどうしたらいいのか。
魔法の効果もあったけれど、私は、最低の犯罪者だ。彼の髪を撫でながら呟いた。
 年下の男の子にキスして、あれを無理やり勃起させ、性行為をするなんて…。性行為なんてものではない。私は、彼の性器を無理やり使った、彼をレイプしたんだ。
 私の愛液まみれのオチンチンのまま家に帰したら両親にバレてしまうのではないか。
 彼をお風呂に入れて綺麗にしてから家まで送ろう。そう思ったのと同時に、膣内が熱くなるのを感じた。
0554名無しさん@ピンキー2014/08/03(日) 21:31:21.50ID:Jvo8W6Va
こういうオムニバスっぽいのいいよね
もっと読みたいわ
0555名無しさん@ピンキー2014/08/06(水) 23:48:13.30ID:a1j7MG3g
今井恭子の場合
 恭子は成績の良い生徒だが、派手好きな女子のグループに属し、付き合っていた男の影響で性経験は学生としてはかなり豊富だ。
 記憶保持のために要求されたフェラチオで射精に至らせたのは恭子が最初。
 元カレの趣味で、フェラチオはかなり経験した。亀頭を甘噛みしながら舌で裏筋を舐める。カリ裏を舐めながら唾液でヌルヌルにする。このフェラの虜にした男は一人や二人ではない。
 子娘にあっさりイかされたという屈辱を与えつつ、周りからは射精させたと思われたくない恭子は舌の裏を使って上手に口内射精させた。急いでトイレにでも吐き出してやる。
 精液を口に含んだまま、男を見返してやると、そいつはニッコリ微笑んで周囲に宣言した。
 「俺けっこう耐久力には自信ある方だけど、もしイっちゃったらごめんな!それから、精液はイかせた子が全部飲むこと!」
 悔しさに引きつりながら恭子は口内の白濁を飲み込んだ。

 学校を出たら、キープしてた有名大学の先輩を呼び出して、相手になってもらおう。トイレで歯を磨きながら恭子は考えていた。結婚するまでHはしないと、手コキだけで満足させている関係だが、優しい先輩を持っていて良かったと思った。
 誤算は、偶然父が車で迎えに来ていたことだ。今日は父が非番であることを完全に忘れていた。
 「ねえお父さん…今から、ドライブに行きたいな」
 「ああ、いいよ。ママにメールしといてくれ。どこに行きたい?」
 恭子は、3コ前の彼氏と毎日のようにカーセックスした岬の場所をリクエストした。
0556名無しさん@ピンキー2014/08/06(水) 23:50:22.28ID:a1j7MG3g
「恭子、やめなさい!何を考えているんだ!」
 人気の無い岬の薄暗い駐車場。エンジンを切った瞬間、恭子は父の唇に唇を押し当てた。
 「私を…お父さんの…女にして」
 もう一度唇を触れさせ、舌を彼の口内に入れて、戻す。
 「小さい頃みたいに、パパって読んだ方がいい?」
 制服のボタンを上からいくつか外し、谷間を見せつける。視線が一瞬だけ乳房に移ったのを恭子は見逃さない。
 「こんな、異常だ…。私達は親子だろう?」
 「でも、私…パパとHしたいの」
 誘うような表情で彼を見つめたまま彼の股間に手を伸ばす。
 「やめなさい!」
 両肩を掴まれて引き離された。腕力ではどうやっても勝てない。しかし恭子は一見清楚な外見とは裏腹に女の武器を十分に磨いていた。
 「痛っ…」
 ボタンを外した制服のシャツはブラジャーの肩紐を道連れに肩より下までずり下がり、乳房こそわずかに隠れているものの、恭子の上半身をほとんど露わにしてしまった。
 「わ、悪い、ごめん」
 慌てる父の手を、乳房に直接導きながら、左手でもう一度股間に触れる。
 「…勃起したでしょ」彼の耳に自分の唇を触れさせながら、小さく囁く。
0557名無しさん@ピンキー2014/08/06(水) 23:52:58.71ID:a1j7MG3g
 社会人として、父として優秀な彼を恭子は尊敬し家族として愛している。しかし、父は結婚するまで童貞でしたと顔に書いてあるような生真面目で純朴な男性だ。
 恭子の母も真面目な女性で、元彼の話なんかを聞いたことがあるが、やはり夫婦のセックスは控え目なんだろう。想像したくも無いが、恭子はそう確信している。最近は月2回程度しかしていない様子だ。
 「私、パパに秘密にしてたことがあるんだけどね」
 手際よく彼のズボンのベルトを外し、前を開ける。そして父親のペニスを露出させた。
 「勉強とか、学校とか真面目にやってるけど、私」
 柔らかな手で実父のペニスを弄ぶ。
 「セックスが一番得意なの」
 今度のディープキスは抵抗されなかった。惚けたような父の口内を舌でかき回す。左手の指でペニスをくすぐるように愛撫する。まだ握ってはあげない。
 激しいキスで唇からこぼれる唾液を舌で舐めとり、そうと分かるように飲み込む。そしてまたキスをする。
 「き…恭子…」
 「親子で絶対にしちゃいけないキス、しちゃったね」
 舌と舌で引いた糸を伸ばしたまま恭子は言う。
 「舌、まっすぐ出して」
 「恭子、これ以上は…」
 「パパ、お願い…」やっている事は風俗みたいなのに愛おしさが込み上げる猫撫で声。欲望からか愛情からか、逆らうことは出来ない。
 恭子は少しだけ口から伸ばされた父の舌を、フェラチオするように舐め始めた。頭がおかしくなりそうな快感。
 「こんなキス、ママともしたこと無いよね」
 「…どこでこんな…?」
 「今から同じことをパパのおちんちんにしてあげるね」
 拒否など出来ない。娘の口は、父親の男性器を咥えた。
 「パパの、固くて、暖かい…」
 「やめ…」
 「何年か前まで、パパと結婚するーって言ってた娘が、自分の股間のところで頭をカクカク動かしてるのってやっぱり感動する?」
 「うう…」
 「ねえ…ママと、どっちが上手?」裏筋を執拗に舐め、囁く。
 「言える訳が…ない…よ」
尿道口を舌で舐める。
 「言ったら射精させてあげるね、パパ。」イかせないように喘がせるなんて簡単な事だ。
 「ああっ…あ…」
 「パパぁ…もう、限界でしょ?」
 「恭子の、方が…上手だよ!だから…」
0558名無しさん@ピンキー2014/08/06(水) 23:55:23.70ID:a1j7MG3g
 「だから…?」ペニスを根元から舌で舐め上げる。
 「私、パパみたいに格好良い男の人を見て育ったからさあ、Hの時も男の人に命令してもらった方が気持ち良いんだよね」
 「命令…?」
 「恭子のお口でパパを射精させなさい、って言って」
 「そんな事を…!」
 「私、このまま何時間も続けられるよ?」父の日のプレゼントを贈ったときと、同じ笑顔でそう言った。
 「恭子…恭子の口で…射精させて…くれ」
 「いいよ…でも、台詞がちょっと違いまーす。命令してって言ったじゃん」
 「う…」
 「もー、それなら方法変えるね。私の頭を掴んで、無理やり動かして、射精して」
 「そんな事…出来る訳ない…だろう」
 「私、パパに言われてボイスレコーダー持ち歩いてるの、覚えてるよね?」
 「あっ……!恭子…お前」
 「…パパ、私の口で…ほらぁ」
 父は、恭子の頭を押さえ、誘導した。凄まじい背徳感と、娘の舌使いに悶絶する。
若い頃に見た、レイプもののAVのように、娘の身体を、道具のように動かして快楽を得ているのだ。一分と持たず射精感が込み上げる。
 「恭子…もう…!」
 口から引き離そうとするが、恭子は止まらない。恭子の口内に、父の精液が溢れ出た。
 頭を上げ、父の目を見つめながらそれを嚥下した。
 「ママに、飲んでもらったことある?」
 「いいよ、答えなくて。私も飲むの好きじゃないから。」
 「私、パパの精液なら、飲めるよ。今、このあたりの中、ドロドロしてる、かな」胸を触らせる。
 「パパ……最後まで、ね?」
0559名無しさん@ピンキー2014/08/06(水) 23:56:59.92ID:a1j7MG3g
 放心している父をよそに、手際よく後部座席のシートを倒し、横になるスペースを作る恭子。
 「パパ、最後まで、しよ?」
 先ほどまでは半ば自棄になっていたので、淡白なセックスしかしらない父への嗜虐心があったのだが、越えてはいけない一線に身体が警鐘を鳴らしているような感覚。しかし身体は勝手に動く。ふらふらと立ち上がった父の手を引き、後部座席に2人で寝転がる。
 「私が望んでるんだから、何も問題ないよ?ママにも絶対バレないし」
 もう肉体の疼きが止まらない。止められない。
 気づくと、唾液と精液で濡れた父のペニスを扱きながら言葉を紡いでいた。
 制服からはだけられた乳房はシャツを捲った父の素肌に押しつけられている。
 「パパ…私のなかに、はいって。」
 「パパの、女にして。」
 あと一押しだ。父の首筋をゆっくり舐める。スカートをめくり、女性器を晒す。そこへペニスの亀頭を押し当てた。
 「よく見えるでしょ?私の手が押さえてるからパパが腰を動かすだけで入れられるよ?」
 セックスの相手としては最大級のタブーである実の父親のペニスにキスをする美しいピンク色の陰唇。
 「パパ、私のこと好き?」
 「ああ…当たり前…だろう」
 「私もパパのこと大好きだよ。ねえ…来て…パパ…。」
 美少女は、最愛の娘の顔で、女の表情で、もう一度、誘った。
0562名無しさん@ピンキー2014/10/04(土) 00:18:32.51ID:M7ORH3R0
さいこきねしーすてれぱしいーちょーのーりょくをーつかうときー
0564名無しさん@ピンキー2014/11/03(月) 20:01:32.37ID:bX0LipRs
どくしんじゅつーだとーしりょくーちょーのーりょくをーつかうときー
0565名無しさん@ピンキー2014/11/08(土) 23:52:15.94ID:kisQa4Mq
久しぶりに見に来たけど、とある少年の超能力な日々の続きは来てないか
0566名無しさん@ピンキー2015/01/29(木) 19:16:16.36ID:dpN5nrUr
まだ生きてる?
0569名無しさん@ピンキー2015/01/30(金) 20:35:22.21ID:IPCPEXQj
いや、奴は生きてるよ。
俺たちの心の中に、いつまでも、いつまでも…。
0571名無しさん@ピンキー2015/02/09(月) 00:46:08.48ID:DLVOXuBZ
女の子に「信じられない程の大きさのオチンチンでいきなり貫かれる」イメージを送り込んであげたい。
0572名無しさん@ピンキー2015/02/27(金) 02:53:36.88ID:c8Z15n6t!
貧乳化ビームがほしいです。
0573名無しさん@ピンキー2015/02/27(金) 07:47:18.35ID:KuPiekP5
人々に幸せを振りまくこぼれ落ちそうな大きなおっぱいを奪おうと言うのか悪党め!
そんな事はこのおっぱい仮面が許さんぞ!
0574名無しさん@ピンキー2015/03/29(日) 17:53:55.09ID:aa2gjHGM
回復魔法で延々と身体を元の状態に戻されながら尋問を受ける女騎士。
分娩台のような椅子に大股開きで拘束され、尋問官の握る血まみれのディルドウで破瓜を迎える。
回復魔法の効果で処女膜までその都度再生してしまい、結果として断続的な破瓜に。
137回目の破瓜で、『いっそ殺してくれ…………』と初めての弱音。
回復魔法のおかげで肉体に損傷はないものの、周りは悲惨。
肘かけには何十回も強く掻き毟ったような跡があって、ちょっと表面が削れてる。
全身汗まみれ、足元には破瓜の血に混じって愛液も飛び散っている。
顔がもちろん涙や鼻水でグズグズで、あまりにも断続的に強い痛みを得たせいか、
奥歯を噛みしめたまま表情筋がすっかり強張ってしまう。
回復魔法で筋肉の疲労は取れているし、膣の状態も戻っているはずなのに、
脳に蓄積された苦痛や快感が、勝手に表情筋を強張らせ、愛液を分泌してしまうらしい。
騎士の哀願は、苦痛に負けたというよりそういう脳の異常を察知しての事だが、尋問は終わらない。
破瓜167回目で、女騎士はとうとう白目を剥きながら、愛液と同時に破瓜の血を垂らすただの肉になる。

そんな妄想
0575名無しさん@ピンキー2015/03/29(日) 19:59:55.17ID:/vEzr3FK
ディルドウってなんかかっこいいな
でもディルドゥだともっとかっこよくない?
0578名無しさん@ピンキー2015/04/03(金) 04:45:02.65ID:ye6iVuwy
童貞とアナルは置いといて↓
ひまつぶしにやってみた結果 奇跡が起きた!

◆をch.neに変えてみて
snn2◆t/s11/7707manami.jpg

超本命が圧巻だった..
0579名無しさん@ピンキー2015/06/04(木) 01:23:47.94ID:8vTdWKkc
パンチラしてしまう呪いのメールとかを受け取ってしまった女の子が恥ずかしい目に遭ってしまうの好き
0581名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 17:11:37.47ID:Y8aX6kfg
年齢操作の魔術書を手に入れたいじめられっ子の少女
野郎は全員受精卵にまで戻して保管。女のいじめっ子は肉体的に絶対勝てるレベルにまで若返らせてから拘束。
後は男の受精卵を子宮に投入しては出産直前にまで成長させてから堕胎(腹パン)のループを男子のストックがなくなるまで連続で敢行
0582名無しさん@ピンキー2015/09/28(月) 20:33:56.62ID:m/T0RjXJ
魔法でも超能力でも催眠術でも発明アイテムでも、とにかく女の子が不思議な力で人前でパンチラとかポロリとか見られて恥ずかしいことになる作品に餓えている…!
0583名無しさん@ピンキー2015/09/28(月) 20:37:31.32ID:PO2sacYx
そんなに飢えてるんなら
まず自分で書いてみたらどうだろうか
0584名無しさん@ピンキー2015/09/28(月) 22:14:52.20ID:m/T0RjXJ
それは正論だけども、昔は投下して自給自足してたが妻子持ちとなるとそうもいかないんだ…
いや妻子持ちがオカズ探してんなよというのも正論だけども
心当たりあったらでいいので紹介してください
0585名無しさん@ピンキー2015/10/01(木) 02:12:16.50ID:46XIMYD3
「妻子持ちがオカズ探してんなよ」のどこが正論だってんだ!
妻子持ちがオカズ探して何が悪い!
0586名無しさん@ピンキー2015/10/03(土) 01:27:47.96ID:QzeUBH/o
全国で流行しているHな(目に会うかもしれない)おまじないがある。女の子が複数人で手を繋ぎ、目を閉じてオペナトナールと唱える。
すると、24時間素晴らしい幸運が訪れるのだ。しかし、ランダムで1人はエロハプニングタイムがランダムで訪れる運命に選ばれる。
なおエロハプニングは人数が多い程強力なものになる。
幸運の魅力に取り憑かれたり、あるいは全員ハプニングに会うまでという意地の張り合いだったり、女子は熱狂し、男子達は非常に美味しい思いをすることになった。
〜日南夏希の場合〜
自分でも覚えていない位適当に仕上げた標語が入選したとかで朝の全校集会の壇上へ行く羽目になってしまった。幸運のおかげかと想像する夏希の期待は開け放たれた窓からの突風によって壊された。
夏希は全校生徒、教師、教育なんとかの老人等、全員の前でスカートの中を披露させられたのだ。今日に限ってお気に入りのショーツだというのに。
「っ………!」羞恥に満ちた表情でスカートを押さえながら落ち着きなく周囲に視線を走らせる夏希の姿は男達にとって理想的は反応だったと言える。
スカートが気になって満足にお辞儀が出来ない夏希。ひったくるように賞状を手にして降壇する夏希の視界に記録映像を残していた男性教師が入り、また赤面した。
なぜかその映像は男子達の共有オカズとなり、当面のあいだ夏希は自分がそういう行為に使用されている嫌悪感に苛まれることとなった。
0587名無しさん@ピンキー2015/10/03(土) 02:09:57.61ID:QzeUBH/o
〜藤ノ木麻美の場合〜
強豪バレー部のエースである麻美。男子達はその大きな乳房と美脚に今日も夢中だ。そんな麻美は試合の帰り、学校のバスに乗り遅れる不幸に見舞われてしまった。
「どうしよう……着替えバスに置きっぱなしだよ……」
狭い更衣室を避けて仲間とユニフォーム姿のまま学校に帰ろうとしたのが裏目に出た。
しかし救いの手が男子バレー部員達から差し伸べられた。男子達は今から公共のバスで戻るので混じったら目立たないだろうという作戦だ。
「ありがと、助かったよ!」
だが、バスは満員で男子達と密着することになってしまったのだ。ブラジャーが透けるほど汗ばみ、太もも全開なユニフォーム姿で。
良い匂いのする髪が顔に当たる男子、正面から乳房を押し付ける体制になる男子、揺れによって時々股間に麻美の手が触れてしまう男子。
麻美の尻が思い切り押し付けられるため、勃起の膨らみで彼女に応えてしまった男子。
麻美を含む全員が赤面していた。
「ごめん……本っ当ごめん」その状況で努めて明るく呟く麻美のいじらしい態度が彼らの股間を膨らませることを理解するのは男性経験のない麻美には不可能だった。
学校前の駅でバスを降りると「今度何かおごるから」などと笑い話をしながら全速力で女子部室へ走って行った。
駆け込んだシャワールームで汗をながしていても男子達の身体の感触を思い出して変な気持ちになる麻美であったが、彼女のハプニングはまだ終わらない。
動揺のあまりシャワールームのドアを間違えていたことに麻美が気付いたのは、大小様々なペニスが視界に入ってからのことであった。
0589名無しさん@ピンキー2015/10/03(土) 18:09:06.31ID:frzre1EF
乙乙
バレー部の子全裸も開帳する羽目になったのか
気のいい男子達のようだし、この後酷い目にはあわなそうだがどうなることやら
0591名無しさん@ピンキー2015/10/05(月) 18:41:15.23ID:xs4if5B0
なんつーか
女の子同士のイタズラとか自業自得で恥ずかしい目に遭うことになって、
男子たちにとっても不可抗力的に目の保養になるシチュエーションとか超そそる
やばい
0593名無しさん@ピンキー2016/01/12(火) 19:52:05.52ID:NKHRADXs
誘導されてきました
ノーパンなのにスカート捲って見せてくれるシチュが大好きです
過去作でおすすめの作品がありましたら教えて下さい
0597名無しさん@ピンキー2016/01/23(土) 03:35:04.71ID:O3hDOVS/
>>593
保管庫にいけばそれなりにあるよ
とある超能力少年とか常識変換とかなんとか研究所とか
0598名無しさん@ピンキー2016/01/24(日) 20:54:09.74ID:UCxqrn5M
>常識変換とかなんとか研究所とか
これどれのこと?
一通りタイトル見てもそれらしいのがわからない
0599名無しさん@ピンキー2016/01/25(月) 04:58:16.05ID:f19IAPpJ
>>598
おそらく片方は 認識操作 だと思う

うえきの法則的な能力でエロい事がしたい
06005982016/01/26(火) 01:42:19.50ID:6KI14b+Z
d
3つともタイトルが微妙に違うとかもうね
かたっぱしから作品読んじゃったよ
0602名無しさん@ピンキー2016/02/16(火) 15:29:19.63ID:uWzrmJk4
しかし…保管庫を読んで感傷にふけりながらふとこのスレが立った日付を見ると2011年だと…
書き手さんたちは何処に行ってしまったんだ…
0604名無しさん@ピンキー2016/02/19(金) 01:26:36.07ID:a0vt6tae
近似属性の催眠スレとか?
最近新まとめサイト出来たし
0605名無しさん@ピンキー2016/02/23(火) 21:20:34.84ID:/RD8V+HF
非現実的能力モノって難しいのかも。
能力が過大なのか『標的と遭遇・やる・以上』で終ってしまう。
対策としては制限を設けるか能力を微弱にするか……くらい?

>>586 みたいなパルプンテ的ハプニングってのは面白い。
周囲の男子も紳士的なので安心して読めて尚良い、もっと読みたい。
0606名無しさん@ピンキー2016/04/16(土) 19:25:59.32ID:W8Gq6sY5
認識操作の続き来ないのかなー。
なんだかおもしろそうなのに。
0607名無しさん@ピンキー2016/06/08(水) 01:24:12.82ID:av+JwNec
除夜の鐘に反応して絶頂するように二人の女の子に魔法をかけるSSなかったっけ? 保管庫も過去スレも探して見つからなかったから別のスレ(或いはそれこそ私の妄想)かもしれないけど
0608名無しさん@ピンキー2016/06/12(日) 01:32:06.31ID:FcwxUb5x
事故解決。硬直、金縛り、時間停止等のSSの方でした。
0612名無しさん@ピンキー2016/07/03(日) 03:20:56.85ID:3Y2VlSmY
一周回ってシンプルに触れた子を発情させる能力がほしい
0613名無しさん@ピンキー2016/07/03(日) 15:33:21.53ID:jOF7Sxzo
フォークダンスとかマイムマイム踊ってるときを狙う必要があるな!
0615名無しさん@ピンキー2016/07/08(金) 15:20:46.65ID:AmU0/QdI
例えばpixivとかで小説や画像を検索していると、切実に悩まされることがある

このスレのようなシチュエーションを表す共通タグや検索ワードって、ないよね
「魔法」「超能力」「催眠」「透視」「マジックショー」なんかのタグがついてるならまだいい方で、場合によってはそういったものがついていないものも多々あることを考えると不便極まりない
なんかないものだろうか、超常エロとかそういう分かりやすいネーミング
0616名無しさん@ピンキー2016/07/08(金) 18:52:11.59ID:NkZZldi6
新たな単語を創出して拡散するなんてさすがに困難
「魔法」「超能力」「催眠」「透視」をそれぞれ付けて貰うには
どうしたらいいか考える方がまだ難易度は下がるんじゃね?
勿論俺には妙案なんてないが
0618名無しさん@ピンキー2016/08/05(金) 01:01:36.43ID:94akVK8q
ヒロイン自身の超能力のせいでエロい目に遭うような小説、ここで見かけた記憶がない。
スレ違いなのか、敢えて誰も書いてないだけなのかが気になる。

実はあるけど気づいてないだけって落ち?
0620名無しさん@ピンキー2016/10/06(木) 02:16:44.08ID:A3t9ja2k
>>615
アンリアルノベルズってのがあるな
エロ漫画の方からの営業だろうけど
0623名無しさん@ピンキー2017/01/09(月) 20:43:09.68ID:LQBFv2DT
制御しきれない能力や反動でエロい目に……か

瞬間移動で何か持ち物を置いていくとか(全部だと出オチに)
過去知でその手の記憶が優先されてしまうとか(若さ故の過ち)
読心で対象からよからぬ影響を受けたりとか(皆まで言うな)

あとは単純に能力を使用すると高ぶるとか?
0624名無しさん@ピンキー2017/01/13(金) 00:47:27.54ID:GIN+wtJf
他者の視線を触覚として感知する能力の話と
映画などに主人公としてダイブする能力の話を
ノクタで見かけた
0625名無しさん@ピンキー2017/01/13(金) 18:43:21.63ID:e0Tof6K1
繁殖方法を自分でコントロールする女能力者とかも見てみたいな
0626名無しさん@ピンキー2017/01/17(火) 19:48:17.80ID:dQ+ch0Ea
念動力の暴走で恥ずかしい姿を晒してしまう女の子のお話は書こうとしたことある
0628名無しさん@ピンキー2017/01/25(水) 01:29:09.68ID:Ik0nVTJo
触れた子の血中酸素濃度を操る超能力で疑似首絞めプレイ?
0629名無しさん@ピンキー2017/01/25(水) 01:35:11.99ID:ybR33UbD
ボトムをノーパンミニスカートに変える能力(チカラ)!
0631名無しさん@ピンキー2017/01/30(月) 01:14:29.11ID:T2LGW4QV
女の子を自分の妄想の世界に閉じ込められる超能力(魔法?)
閉じ込めた女の子を現実世界に解放する際に妄想の中の設定もいっしょに現実化できる。
0632名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 02:09:05.31ID:stYKzgx2
女の子を自分の妄想の世界に閉じ込められる超能力(魔法?) でエロ妄想?

なんて言葉遊びは置いといて、妄想にすらジャムの法則が働くとは予想外
自由過ぎると膨らむ前に霧散してしまうんだな、妄想って。
0633名無しさん@ピンキー2017/02/01(水) 17:45:35.14ID:qhsTs7uc
名前を呼ばれて返事をすると瓢箪の中に吸い込まれるって何かエロ魔法のトリガーみたいじゃない?
0634名無しさん@ピンキー2017/02/01(水) 20:51:48.11ID:ZrKrDn9H
言う事聞かないと頭の輪っかが締まる様にして色々強制出来るとかは?
0635名無しさん@ピンキー2017/02/01(水) 20:55:24.76ID:hZVSjFuO
一あおぎするとスカートが捲れ
二あおぎすると服が飛んで下着姿になり
三あおぎすると全裸にする
0638名無しさん@ピンキー2017/02/03(金) 00:12:55.89ID:2Oh47KG2
>>633
デスノートならぬエロノートがあって、
本名を書き込まれるとそこに書かれたエッチシチュに見舞われるって話を途中まで書いて挫折したw
本名じゃないといけないから、源氏名使ってるキャバ嬢や風俗嬢みたいな人ほど簡単にはいかないし、
現代は簡単に個人情報が手に入らないから結構難しい攻略になるって展開でw
0639名無しさん@ピンキー2017/02/03(金) 13:38:47.37ID:6Fq8wKbd
そういう不思議な力で突然人前で服が脱げたりして恥ずかしい目に遭うシチュ好き
0641名無しさん@ピンキー2017/02/04(土) 11:11:49.93ID:2ryXdMKw
>>640
どのようなシーンか想像力を働かせるも、このすばのスティールが妄想を妨害するw
0642名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 05:18:40.62ID:XBxsIdO8
上でも言われてるけどドラクエみたいに
既存の健全な作品の能力をエロに転用するってのが妄想しやすい
0643名無しさん@ピンキー2017/02/05(日) 18:12:34.15ID:FfXK2TVw
ドラクエの呪文か……
台無しな一言を残した中学時代の担任は今頃どうなったのだろうか
「インパス、地雷を避けられないとお前らも酷い目に遭うぞ」
0644名無しさん@ピンキー2017/02/07(火) 02:40:38.91ID:NYLoRweA
透視能力と制限の組み合わせ
有効範囲が本人を中心にゆっくりと広げなくてはならず、
使用する度に必ず自身の裸体を目にしなければならないので妙な気分になる。
0645名無しさん@ピンキー2017/03/06(月) 01:55:19.75ID:pL3x00Lh
30までDTを貫けば魔法使いになると言われているが
久米仙人なる先達のように何かの拍子で只の人に逆戻りって事も在り得る

というわけで、多大な能力と厳格な制限が話を面白くするのではなかろうか?
0647名無しさん@ピンキー2017/04/09(日) 00:10:26.78ID:3d9aEFO1
ものの時間を巻き戻す能力で、無限に射精したり母乳で乳首攻めしたり
0648名無しさん@ピンキー2017/04/16(日) 23:21:40.43ID:bnC2rWGB
>>631
対象を箱庭的異世界に閉じ込める能力、夢が広がるな。
本や映画などに閉じ込めたり……ただの追体験?
絵やスマホに閉じ込められたり……呪いっぽい?
ゲームに……ジュマンジ?

この板的に改変された「注文の多い料理店」に閉じ込めとか読んでみたい

>>647
時間の巻き戻しだと出したモノも逆流しないか?
0649名無しさん@ピンキー2017/04/19(水) 00:06:21.85ID:+fHSSHGu
自分の精液で尿道開発……(医学的なことは知らないけど)
0650名無しさん@ピンキー2017/05/20(土) 15:28:04.41ID:0T4qrZjL
自分自身の能力で恥ずかしい目に遭う…って興奮する

なので久しぶりに書いてみた
0651超能力少女と花粉症2017/05/20(土) 15:31:14.27ID:0T4qrZjL
突然だが、私、春原萌葱は生まれつき超能力が使える。

……なんて言い方をすると過剰な期待をされてしまいそうだが、実際はそんな大層なものではない。
なんせ、私が使える能力と言ったら「数メートル以内にあるものを手を触れずに動かせる」だけ。それも出力はたかだか自分の腕力ほどもない。
なので、せっかくの超能力だが、使う場面などせいぜい寝転びながらテレビを消したいときとか、狭い隙間に落としたものを拾う時くらい。
とはいえ、ちょっとした場面で便利な能力であることには変わらない。別に、持っていて損をする能力ではないのだから、「他の人にはできないことができてラッキー」くらいに考えていた。

――少なくとも、今日までは。



時は四月半ば、ようやく厳しい寒さも越え、少しずつ春めいてきたある日。

「ハックション!」

「ふぇっくしょん!」
「へーちょ」
「まもの」

朝の通学路で、あちこちから男女問わず、くしゃみの音が聞こえてくる。
今朝のニュースによればどうやら本日は記録的な量の花粉が飛んでおり、花粉症の人は必ずマスクの着用など対策を怠らないように、とのことだ。

「くしゅんっ! うぅ〜もうこの季節やだー! 花粉なんて世の中からなくなればいいのに……」

目を真っ赤に腫らして私の隣でぼやいているのは、クラスメイトの香奈だ。

「香奈……花粉が世の中からなくなったら、世界中の植物が絶滅して人類が滅びると思うよ」
「そんなこと分かってるわよ! 全く、いいよね萌葱は気楽で……花粉症とか全然持ってないんでしょ? ……くしゅんっ」

自慢という訳ではないが、私は花粉症というものを発症したことがない。
つまり申し訳ないが、香奈が人類の存亡を犠牲にするほど花粉を憎む気持ちも、私にはこれっぽっちも共感できないのだ。

「あうぅ〜……言っておくけど、萌葱だって他人事だと思ってたら大間違いなんだからね! 花粉症ってある日突然発症するものなんだから。
つまり……くしゅんっ! 萌葱だっていつか、花粉を滅ぼしだいほどぎらいになる可能性だっでぐじゅんっ!」
「……とりあえず鼻をかんだ方がいいと思うよ。香奈の親切なアドバイスについては、ありがたく心の片隅にとどめ、て……は……は……」
「……『は』?」

怪訝な表情を浮かべて香奈が聞き返してくるが、その質問に答えられる状況ではなかった。
何せ突然、何ともなかったはずの鼻の奥がむず痒くなり……

「はっくしゅん!」

鼻の奥からこみ上げてきたその衝動が解放された、瞬間。

私のスカートの裾が、全方位から盛大にめくれ上がった。
0652超能力少女と花粉症 22017/05/20(土) 15:38:26.28ID:0T4qrZjL
「いやー、今朝はびっくりしたよねー。まさか、あんなピンポイントで突風が吹くなんて」
「早紀、ただでさえ恥ずかしくて死にそうなんだから思い出させないで……」

始まりのホームルームが終わった後、隣の席の早紀がからかってきた。

「えー別にいいじゃん、普段ガードが堅い萌葱の、貴重なラッキーショットなんだからさー。
きっと居合わせた男子のみんなも、当分は萌葱のピンク色のパンツが頭から離れないと思うよ?」
「お願い、もうそれ以上言わないでー!」

あっけらかんとした早紀の言葉が耳に届いた男子数名の体がびくりと震えた。
どうやら、こちらの話など興味ないかのように振舞いながらもしっかりと耳をそばだてていたらしい。

……そう。
あの瞬間、何の前触れもなく私のスカートが大きくめくれ上がり、私のピンク色のパンツは道行く男子生徒たちや通りすがりの人たちの衆目の元に晒されてしまったのだ。
慌ててスカートを押さえて辺りを見回すと、目があった男子はみな一様に私から眼をそらした。その反応から、ばっちり見られてしまったことは明らかだ。
ただし、早紀が言っていたように局地的な突風が発生した訳では決してない。

自分でも初めての経験であったためにわかに信じがたいことなのだが……どうやらあの瞬間、意図せずに超能力が「暴発」してしまったようなのだ。
くしゃみのショックで変なところに力が入ってしまったのか、あるいは、花粉症特有の理由が何かあるのか。
仕組みは全く分からないが、よりにもよって何故スカートを持ち上げる方向に力が発動してしまったのか。不運という他ない。
いや、不特定多数に見られてしまったとはいえ、居合わせた知り合いの男子が数名で済んだのは不幸中の幸いと考えるべきなのだろうか。

あれこれ思い悩む私をよそに、早紀のセクハラトークはとどまる気配を見せない。

「んー? 言わないでって何のこと?
萌葱のスカートが登校中にぶわーってめくれ上がっちゃったこと?
それとも、かわいいフリルのついたピンク色のパン……」

「早紀、いい加減にっ……!? ふぁ……」

エスカレートする早紀の発言を止めようと私が席から立ちあがった瞬間、再び鼻の奥がくすぐられるような感覚に襲われた。

「ふぁっくしょん!」

突然声を荒げて立ち上がったことで周囲のクラスメートたちの視線が私に集まった、その状態で。

私のスカートが、すとんと脱げ落ちた。
0653超能力少女と花粉症 32017/05/20(土) 16:15:33.64ID:0T4qrZjL
「うぁー、うー……」

3時間目の体育のために着替えている最中も、私は先程の事故のことを思い出して一人で謎のうめき声を上げていた。

通学路での一件ではまだ私に注目している人は少なかったし、一瞬の出来事だったのでまだ救いがあった。

しかし、ホームルームの時は違う。周りの男子たちが私に注目している目の前で、パンツが丸見えになってしまった。
それも、足元まで落ちたスカートを引き上げるまでの数秒もの間たっぷりと。

間違いなく私のパンツは、クラスの半分以上の男子に見られてしまったことだろう。改めてそう考えると、顔から火が出てきそうだ。

「ええと……萌葱も、災難だったよね。でもまあほら、そういう日ってあるじゃん?
寝坊して遅刻ギリギリの朝に限ってパパがトイレを占拠してたり、踏切がいつまでたっても開かなかったりとか……」

流石に一抹の申し訳なさを感じているのか、セクハラ魔の早紀が珍しくフォローを入れてくれる。

「そ、それにさ! よく考えてみたら、別にちょっと下着が見えちゃったくらい大したことじゃないよ!
今だって、私も萌葱も下着姿だけど、全然平気でしょ? ほら!」

早紀がブルーのブラとお揃いのショーツを見せつけるように腰に手を当てる。

カーテンを閉め切った更衣室で着替えのために下着姿になるのと、男子の視線がある教室の真ん中でスカートが脱げてしまうのとでは大違いの気もするが、
自分も下着を見せることで少しでも私の恥ずかしさを和らげてくれるつもりなのだろう。
程よくくびれたウエストに、同世代と比べてやや大きめだが、張りがあって柔らかそうな胸。
まったく、同性の私ですら少し見入ってしまう見事なプロポーションだ。羨ましい。

「そりゃ、今は女子しかいないから平気かもしれないけどさ……」
「いやいやー、ちゃんと男子だって、あのカーテンの向こうで悶々としながら色々妄想を膨らませてると思うよ? 『いきなり更衣室のカーテンが全開になったりしないかな〜』みたいなバカなことをさ!」
「ぷっ……あはは、言えてるかも! 男子ってバカだからねー。そんなこと絶対起きるわけないのに」

そんなバカな集団がカーテンの向こうにいるのかと思うと、その滑稽さに笑えてきた。そして同時に、なんだか先ほどまで沈んでいたことがバカバカしく思えてくる。
あれこれ悩むのは、とりあえずやめよう。少なくとも今この空間では、私や早紀を含めて多くの女子が、平気で下着姿を見せつけているのだ。
たとえ先ほどのように超能力が暴発しても男子の視線に悩まされることはないのだ。そう、更衣室のカーテンがぴったりと閉まっている限りは。

気が楽になり、早紀の真似をして下着姿で堂々と腰に手を当てて笑っていると、久しく忘れていた「あの感覚」が鼻の奥で蘇ってきた。

「ふぇ……ふぇ……ふぇっくしょん!」

女子更衣室のカーテンが全開になった。

(つづく)
0655超能力少女と花粉症2017/05/21(日) 23:08:48.46ID:JVIfF8Wx
3時間目の体育の授業は男女別のチームに分かれてのバレーボールだ。
別チームとはいえ、男女合同で行われるこの球技は、異性の前でかっこいいところを見せたいがためか、あるいは単に対抗意識を燃やしてかは知らないが、ここ数日白熱した好勝負が続いていた。

……なのだが、普段に比べて男女両チームの動きが明らかにぎこちない。

原因が先程の「女子更衣室カーテン全開騒動」にあるのは明白だ。
着替え中の女子たちはもちろん、用もないのに更衣室の前でたむろしていた男子たちにとっても、まさか本当に目の前のカーテンが開くとは思っていなかったのだろう。
目の前に色とりどりの下着姿の女子たちの光景が広がるという幸運な――女子たちにとっては不運な――ハプニングに、辺りは大パニックになった。
慌てて目を逸らす素振りを見せつつも、さりげなくちらちらと覗いてくる男子たち。
これ幸いとばかりに、身を乗り出して目に焼き付けようとする男子たち。(ちなみに後者の男子は、女子内での評価が一気に底辺まで落ちたことは言うまでもない。後が怖いぞ?)

普段は飄々と男子の前でもセクハラトークを繰り広げたり、短いスカートにちらちらと視線を向けてくる男子に対して「何? スカートの中が気になるなら見せてあげようか?」
なんて軽口を叩いているさしもの早紀も、しばらく下着丸見えのまま呆然と固まっていた後、「きゃぁぁ!」と可愛い悲鳴を上げてしゃがみこんでしまった。
ごめんね早紀、でもこれできっと早紀も私の恥ずかしさ、分かってくれたよね?

下着姿のため立ち上がってカーテンを閉めに行くこともできず、結局私たちのあられもない姿は男子たちの好色な視線の前に数分間も晒される羽目になってしまった。

――というわけで、前置きが長くなったが、男女双方ともあの時の記憶が忘れられず、ぎくしゃくと気まずそうな動きで凡ミスを連発している、というわけだ。
そして、その筆頭が、何を隠そうこの私。いつ例の暴走が発生してしまうかと思うと、サーブにもブロックにも集中できるはずもない。

3度目のミスで男子チームに得点を許してしまうと、事の顛末を知らない体育の担当教師から怒号が飛んできた。

「お前ら、今日はたるんでるぞ! 特に春原、さっきからちっとも試合に集中できてないじゃないか! もっとハキハキ動け!」

流石に、教師に怒鳴られてはいつまでも恥ずかしがっている場合ではないと思ったのだろう。男子も女子も、少しずつ普段通り試合に集中し始める。
みんなが普段通りに試合を続ける中、名指しで怒られた私一人が無気力試合を続けるわけにはいかない。能力の暴走も怖いが、授業の参加態度が不真面目だなどと内申に書かれてしまっては元も子もない。
マッチポイントとなったタイミングで、ローテーションで私が前衛に回ってきた。男子のサーブを香奈が必死にレシーブし、落下地点に早紀が駆けつけてネット際にトスを上げる。

「萌葱、お願い!」

明らかなチャンスボールを不意にするわけにはいかない。私はネット際に駆け寄って、スパイクを放つために高くジャンプし右手を掲げる。
スパイクを警戒した男子たちの視線が私に集まった瞬間、よりによって再び「あの感覚」に襲われてしまう。

「はっくしょん!」

すぽんと私の体操服とブラジャーが上に脱げた。
0657超能力少女と花粉症2017/05/22(月) 23:31:29.61ID:3mLnvDGm
4時間目の数学の授業中。
真っ赤になったまま俯いている私には、授業も耳に入ってこないし、教科書の内容も目に入らない。

見られた。
家族や医者以外の男性に見せたことがない、私のおっぱいをクラスの男子たちに見られてしまった。

高くジャンプしていたタイミングだったため咄嗟に隠すこともできず、おまけに着地にも失敗し暫く起き上がれなかったため、体勢を立て直して胸を隠すまでの間に、
相手チームの男子全員に空中で揺れる私の小さ目の胸の膨らみと、その先端にあるピンク色の突起をばっちり見られてしまった。
おまけに体操服とブラが隣のコートまで飛んで行ってしまったため、手ブラのまま体操服とブラを取りに走る姿を多くのクラスメイトに見られてしまった。
ちなみに試合は女子チームの勝利。相手チームの男子全員が一斉に、体調不良のため試合続行不能を申し出たのだ。急な腹痛にでも見舞われたのだろうか、彼らは揃って前屈みになりながら下腹部を押さえて男子トイレに駆け込んでいった。

通学路での香奈の発言を思い出す。
ごめんね、香奈の言う通りだったよ。今の私は、花粉をこの世から消滅させられるなら全人類が滅びたっていい。むしろ花粉ごと人類も今すぐ滅びてほしい。

「よし、じゃあ次の問題を……春原、前に出て解いてみろ」

数学教師のその声を聞いた瞬間から、もう嫌な予感はしていた。
今日の私はそういう運命にでもあるのだろうか。朝の占い番組をチェックしていなかったことを今更になって後悔する。

ちくしょう、来るなら来てみろ。絶対に今回は耐えて見せる。
今までの私は衝動に襲われるたび、我慢できずにくしゃみをしてしまったせいで、能力が暴発していた。逆に言えば、くしゃみを堪える事さえ可能ならば。能力の暴発を防げるかもしれない。あるいは、最低でも威力は軽減できるはずだ。
覚悟を決め、私は教壇に立って黒板に向かう。

予想通り、後ろから他の生徒たちの――とりわけ男子の視線が刺さってくるのが、振り向かなくても分かる。
幸いにも、板書の問題自体は難しくない。丁寧に解けば間違える事はなさそうだ。
せめて、衝動に襲われる前に問題を解き終われば、などと淡い期待を抱いていたが、案の定それは叶わなかった。問題も終盤に差し掛かったところで、今日何度も恥辱を味わわされてきた感覚が鼻の奥からやってきた。

「は……は……」

ダメだ、耐えるんだ。ここでまたくしゃみをしたら、今度はクラスメイト全員が見ている前でどんな目に遭うかわかったものじゃない。
私は口をしっかりと閉じ、全身全霊で歯を食いしばる。呼吸をゆっくりと落ち着かせ、右手を口の前に当てる。

「はっ……ふ、くぅ!」

……やった、か……?
どうにか、大きなくしゃみをせずに、最小限にとどめることができた。
わずかに能力が発動した感触があったため慌てて自分の姿をちらりと見下ろすが、スカートもブラウスも全く乱れていない。

よし、耐えた……!
衝動が再び襲ってくる前に問題を最後まで解き切ろうと黒板に向き直り、急いで回答を終了する。
これで、あとは自分の席まで戻るだけ……そう思ってクラスメイト達の方に向き直ると、男子たちが目を丸くしながら私を……というか、私の足元を見ているのに気付いた。
同時に、問題を解くのに集中していたために気付かなかったが、下半身に妙な違和感を覚える。スカートの中が妙に涼しく、足首に何かが絡まっているような、そんな感覚。

途轍もなく嫌な予感に襲われる。正直、何が起きたのか確認したくもないが、私は男子たちの目線の先……私の足元に目を遣る。

穿いていたはずのピンク色のパンツが、足首までずり落ちていた。

「あ、あ、あ……!」

声にならない声を上げて、私はパニックに陥る。落ち着け私。まずは急いで席に戻って……いや、その前にパンツを穿きなおさないと……!
思考がまとまらないまま、両方を同時に実行しようとしたことが致命的になった。

足を前に踏み出しつつ、パンツを上げようとしたらどうなるか。
答えは明白。自分のパンツに足を取られ、私はつんのめるようにバランスを崩し、教室の床に顔面から倒れ込んでいく。

さらにタイミングの悪いことに、例の衝動が不意打ちで襲ってきた。

「ふぁくしょ、ぶ!」

教室の床にうつぶせになった私のスカートがめくれ、お尻が丸見えになった。
0658超能力少女と花粉症2017/05/24(水) 00:37:06.76ID:2LrVpYvg
その後。
スカートが脱げること、3回。
パンツがずり落ちること、5回。
ブラウスのボタンが外れて前が全開になること、6回。
ブラウスとブラがめくれてポロリすること、2回。
スカートが男子の前でめくれること、数えたくもない。

ギネスの記録で「一日でえっちなハプニングに見舞われた回数」という項目が認められるなら、私は間違いなく1位が取れるだろう。

もう私の噂は他のクラスにまでもちきりで、私が歩くたびに見物人が押しかけてくるほどだ。
おまけに、威嚇して追い払おうとギャラリーたちに向かって両腕を振り上げた瞬間にくしゃみをして、ブラウスとブラとスカートが全部脱げてパンツ一丁を大勢に見せつけてしまう始末。

終わりのホームルームの間、もう私は、これ以上恥ずかしい目に遭う前に家に帰ることしか考えていなかった。

早く終わってほしいという私の願いをよそに長引いてしまったホームルームが終わった瞬間、矢のようなスピードでダッシュ。
友達への挨拶もよそに、既に下校を始めている他のクラスの生徒たちで賑わう廊下を駆け抜け、中央階段を1段飛ばしで駆け下りる。
1階から2階に繋がる踊り場に辿りつくと、下校中の生徒たちで賑わう玄関が目に入る。
あとはあそこまでたどり着けば……!

だが、急いては事をし損ずる、という諺をちゃんと頭に入れておくべきだった。
2段飛ばしで降りようとした私は勢い余って足を踏み外し、バランスを大きく崩してしまったのだ。

「あっ……!」

大きく体が前に傾き、視界がぐるりと揺れる。
踊り場から1階まで、恐らくは2メートル程度。全速力で走る人間が、顔面からその高さを落下したらどうなるか。
本能的に命の危険を感じた私は、咄嗟に超能力を発動する。私を持ち上げるほどの力は到底ないことは分かっているが、せめて足から着地して、落下の衝撃だけでも和らげる……!
私の体が半回転し、落下速度が弱まっていくのを実感したのと、もうすっかりお馴染みになってしまった「あの衝動」に襲われたのはちょうど同時だった。

「はくしゅん!」

まずい。
服が脱げてしまう、とかそういうことではない。暴発のせいで能力の制御が効かなくなる。
なんとか、集中して私の命だけは守らないと……!
あらぬベクトルに能力が暴走する中、私は必死で落下を和らげることだけを考え続けた結果……

どさり。

「きゃぁっ! いたた……」

大勢の生徒たちが心配そうに見守る中、私は生徒玄関の床に尻餅をついた。
0659超能力少女と花粉症2017/05/24(水) 00:38:39.40ID:2LrVpYvg
落下の衝撃で下半身が痺れて動かないが、どうやら助かったらしい。
おまけに幸いなことに、制服も脱げていないようだ。

「良かった、無事に成功したみたい……ん……?」

ほっとすると同時に、周りの生徒たちの反応に違和感を覚える。
そりゃ、2階の階段から転げ落ちてきた生徒がいたら注目するのは当然だが、問題はその視線の先。

男子も女子も、凍り付いたような表情で私の腰のあたりを見ている。

「ふぇ……きゃあ!?」

慌てて下半身を見遣ると、尻餅をついたときに私の両足が大きく開いていたせいで、周囲からスカートの中が見えてしまっていた。
閉じて隠さないと、と思うが、落下のショックでまだ脚が動かない。
うぅ……恥ずかしいけど、命が助かったんだもん、パンツくらい見せてやるわよ……。

だが、それでも周囲の反応は少し不自然だ。私が今日一日でパンツを見られることに慣れてしまっただけなのかもしれないが、彼らの反応は、もっと信じられないものを見たような……。
頭を捻っていると、ひらひらと、一枚の布が私の頭に降ってきた。

「……ハンカチ?」

ひょい、と右手でつまんでみる。かわいいフリルのついた、ピンク色の布だった。
私のハンカチじゃないけど……でも、なんだかこの柄、どこかで見た、ような……。

その事実に思い至った瞬間、玄関から一陣の風が吹き抜け、足を大きく開いた私のスカートを大きくめくり上げた。

スカートの下、大勢の生徒たちの目線の先を追って、私の目に映ったものは……。

何も身に着けていない自分の股間。腰の下にはうっすらと黒い毛が生い茂り、そしてその下には、まるでみんなに見てもらいたがっているかのようにぱっくりと開いたピンク色の割れ目。

「あ……あ……ぁ……」

言葉にならない声を発しながら、私の目元にはうっすらと涙が浮かんでいき……

「いやあああああ!」

それからと言うもの、私が花粉症の季節を大嫌いになったことは言うまでもない。

(おわり)
0662名無しさん@ピンキー2017/05/24(水) 06:33:30.66ID:XRIbxlEM
2015/10/03以来のSS乙!
青年誌のエロコメみたいで面白かったw
そんな目に合っても途中で早引きしない強い子だなw
0666名無しさん@ピンキー2017/08/30(水) 14:06:20.55ID:viM7iY00
このスレは「現実離れした催眠」嗜好者を概ね除外するから難しいんだよな
催眠は別スレがあるから
0667名無しさん@ピンキー2017/08/30(水) 22:09:00.79ID:NOg7wUXU
「現実離れした催眠」ならスレ違いでもないし好きな人多いんじゃね
「現実的な催眠」なら微妙かも知れんけど
0668名無しさん@ピンキー2017/08/31(木) 01:22:14.52ID:+frUxx91
その「現実離れした催眠」ネタは催眠スレに行っちゃうのでここには投下されないって話
その催眠スレですら既に過疎いが
0669名無しさん@ピンキー2017/08/31(木) 12:28:33.97ID:MkA6lnZ/
>>1に催眠術入ってるだろ

と思って見返したら入ってなかった
どうやら催眠術にかかっていたのは俺のようだ
0673名無しさん@ピンキー2017/10/27(金) 21:40:23.47ID:LzZm33kI
わかる
凄く仰々しい能力使ってラッキースケベ程度のことしかしないの好き
0675名無しさん@ピンキー2017/10/30(月) 06:33:16.88ID:G1fhOV/c
>>650
ふしぎ工房の人の新作来てたのか、相変わらずGJ!
あの人のだとHPにあったダンジョン商店街のエロパロで
たぬきに化かされて装備付けたら全裸に葉っぱ一枚で片想い相手に見られるのが好きだった
0678名無しさん@ピンキー2017/12/09(土) 07:09:38.33ID:WvCEEcX6
>>666>>668
そういや催眠・MC系って2chエロパロまとめに載ってないんだな
規模が大きすぎて別のコミュニティなのかとも思ったが、過疎なのか?
0681名無しさん@ピンキー2018/03/18(日) 21:44:01.56ID:3gd5L+9s
保守?
0682名無しさん@ピンキー2018/03/30(金) 19:59:40.82ID:v86eVU/T
超能力と魔法か…厳密に区分けをするってなると色々厄介そう
妄想の種にすりゃいいだけとはいえ、考え始めるとキリがない様な
0683名無しさん@ピンキー2018/06/26(火) 22:57:52.46ID:v44Gjq7h
超能力と魔法の違いか……
魔法は「体系化された超自然的な存在への請願とその作法」で
超能力は「脳科学と似非科学を核にした化学反応」とか言う話を何処かで聞いた

火を熾すという結果に対し
魔法なら、火を扱える「何か」にお願いするんだろうし
超能力なら、可燃性物質中の原子を何らかの手段で振動させ加熱とかかな?

全然このスレ向きな話じゃなかった、失礼。
0684名無しさん@ピンキー2018/09/30(日) 15:38:35.03ID:EhKTdGxy
あちこち見て回っても結局超能力少年とかエロトラップにかかったーとかヒロインクライシスに戻ってきてしまう
0685名無しさん@ピンキー2018/11/08(木) 22:38:14.84ID:E50+whxi
>・超能力(魔法)で下着を盗られた女の子が……
などなど現代物からファンタジー物まで幅広くお願いします。

過疎で落ちたけど某エロパロ板にあったこういう>>1が好きだった
0686名無しさん@ピンキー2018/11/09(金) 01:13:40.23ID:bHJjDyhF
マルチに言うのもなんだが
ここがその某エロパロ板だけどな
0688名無しさん@ピンキー2018/11/09(金) 07:04:50.69ID:Y30ZCUym
誤爆ついでに後学の為に聞きたいんだが
マルチ特定ニキってどんな過疎でも居る気がするんだよな
なんか監視ツールみたいなのがあるのか?
0689名無しさん@ピンキー2018/11/15(木) 07:02:06.07ID:M6w4gcdt
異世界に召還された際に与えられたスキル──「育成」と「排出」。
必要以上に育てることで、元々持ち得る寿命までに育てきり、命を奪うという手間のかかるスキル。
排出は身体に宿る毒などを排泄する、比較的優秀なスキルだった。
だが、このスキルの悪用を思いついたとき、一気にその有用度合いは増したのだ。

性欲を、乳房を、母性を無理矢理に育成して淫乱にしてしまい、母乳を排泄させる。
排泄した母乳は俺の魔力を籠もったものなので、飲めば魔力を回復出来る。
また俺の息子を育成し、無限に子種を排泄することも出来るのだ。

──ギルド受付の美女。
──宿屋を営む子持ち未亡人。
──王城にて働く、怜悧な侍女。
──ダンジョンで出会った翼人の美少女。
そして──美しく、妖艶で、肉感的で、マゾヒストの美人魔王。
爆乳にされた女達とのハーレムライフは終わらない。
0690名無しさん@ピンキー2018/11/15(木) 11:28:50.06ID:98joNBzG
魔法少女vs怪人みたいなのってこのスレに該当するかな?
0692名無しさん@ピンキー2018/11/16(金) 07:53:40.58ID:ZCAurly4
特殊能力でエロいことされるならココ
変身ヒロインのエロが主題ならスーパーヒロイン系総合スレだと思う
0693名無しさん@ピンキー2018/12/08(土) 17:24:14.78ID:ej0XrncN
ダンジョン暮らしの元勇者は
序盤のゲスト冒険者をスライム姦したり晒し台エッチしてる時が好きだったんだが
シリアス要素アリのバトル物は話が進むと
どうしても箸休めで普通のエッチを間に挟む感じになっていっちゃうよね
0694名無しさん@ピンキー2018/12/09(日) 20:29:26.64ID:r61Q7r35
昔々あるところに…ではなくて今、僕の目の前にオニっ娘がいる! とかであったけど

破天荒な人外や異能ヒロインが能力使って
ライバルの幼馴染ヒロインとかをイタズラ感覚で服ビリしたり
遠隔でノーパンにしたりするのいいよね
0695名無しさん@ピンキー2018/12/09(日) 23:03:21.98ID:a1B26CH+
くしゃみすると周囲女子の服が消えるとかか

……パンツブレイカーとかもあったな
0697名無しさん@ピンキー2019/01/03(木) 12:01:48.55ID:aSzj3QRH
魔法を使い
AV女優の浅田ちちちゃんをひっ捕らえて
両手を縛って抵抗できないようにしたうえで全身を舐め舐めする
お尻の匂いを嗅ぐ
ちちちゃんの膣に男根を挿入して何度も射精する
0699名無しさん@ピンキー2019/01/06(日) 19:48:05.04ID:V69YlL2K
何か書きたい
0703名無しさん@ピンキー2019/01/07(月) 06:29:12.26ID:thYoZdV9
少し待ってて
0705名無しさん@ピンキー2019/01/11(金) 14:00:38.24ID:LCQz+8Xo
時間停止の催眠かけてもらえば待ってる時間を短く感じられるな
0706名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 20:47:00.58ID:ujLFTKZW
一週間前になにか書きたいって言ってたものだけど
書けたから晒す
期待はしないでくれ
0707名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 20:56:40.53ID:ujLFTKZW
「「そろそろどっちか決めてくれないか?」」

夕暮れ時、放課後の教室で僕は二人に詰め寄られていた。
こんなシチュエーション、相手が女の子ならば羨ましいかぎりであるだろうが、残念ながらそうではない。
僕の目の前にいる二人はどちらも男、僕の親友、斉藤と保塚である。
ことの顛末は一週間前に遡る。
その日も今と同じく放課後の教室に僕は呼び出されたのだ。
なかなかの腐れ縁である二人に呼び止められては嫌とは言えず、人気がなくなるまで僕は教室にのこることになった。

「で、一体どうしたんだよ?」

僕、斉藤、保塚の三人だけになった静な教室で僕は口を開いた。
ぶっちゃけ僕は早く用事を済ましたかった。
斉藤はスポーツ万能の日焼けが似合う体育会系イケメン、保塚は頭脳明晰のイケメンメガネ男子である。
対する僕は何の取り柄もないノーマルボーイだ。
ただでさえ金魚のフン扱いされている僕である、三人で残っているところを見られれば、また一部の女子になにか言われてしまうだろう。

「「驚かないできいてほしいんだ」」

その無駄に真剣な声色に僕は眉をひそめる。
過去こんなにも真剣な二人を見たことがあっただろうか?
いや、あった。

「実はおれ…」
「実はオレ…」

ごくりっ…
生唾を飲み込み次の台詞を待つ。
伏せていた目をあげ、斉藤と保塚の二人は言葉を続けた。

「おれは超能力者なんだ」
「オレは魔法使いなんだ」



「はい?」
===========
0708名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 20:58:10.65ID:ujLFTKZW
わけの分からないカミングアウトを受けて、二人の説明をなんとか整理する。
分かっていない頭で、無理矢理意味を理解すると、どうやら斉藤は超能力者、保塚は魔法使いという存在らしい。

「それでだ、お前にはオレたちのどっちがすごいかを見極めて欲しいんだ」

「ちょっ、ちょっと待ってくれ、意味が分からない」

戸惑う僕を放って二人は言葉を進める。
そもそも、元を辿れば超能力者も魔法使いも同じものなんだそうだ。
大昔から人間とは別に独自の進化を続けてきた第二人類的な存在があって、その子孫が斉藤と保塚の曾祖父母世代らしい。
二人の曾祖父母世代のものたちは結構どうでもいいことで仲違いして派閥分断してしまったそうだ。
その分断した派閥のものたちが片方が超能力者、片方が魔法使いと名乗りだしたのだ。
さてはて、斉藤は超能力者、保塚は魔法使いとして生を受け、この学校で出会いそして互いが力持ちし者であると認め合ったが、底なしの負けず嫌いであったこの二人はやがて、どちらがすごいか、と競い始めたらしい。
そして、その審判員として白羽の矢がたったのが僕というわけだ。

「はあ…」

「お前、信じてないな?」

「そりゃあ、まあ…」

今どき小学生でも言わないであろう、超能力者と魔法使いである。
こんな話、唐突にされて信じろというほうが無茶なのである。

「そうか、」

「なら仕方ないな」

斉藤がパチンと指を鳴らし、保塚がすぅーっと息を吸う。
その後、しばらくして僕は二人の話を信じざる得なくなった。

===========
0709名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 20:59:26.33ID:ujLFTKZW
話を戻そう。
仕方なく、超能力者と魔法使いのどちからがすごいかを決めることとなった僕に、二人はスキを見ては力を披露してくれた。
どちらも凄かったが、結局、僕はどちらが凄いかを判定するのに困っていた。
二人のカミングアウトには驚いたし、多少恐れもしたが二人は紛れもない僕の親友なのである。
どちらかに優劣をつけることがどうにもできなかった。
そう、このしょうも無い2択には、僕には損しかないのだ。

「色々考えたんだけどね、この審判には僕に得がないんだ、だからもうやめにしないか?」

僕は二人に諭すように言う。
二人は何かを考えるようにうなり、そして頷いた。

「「つまり、お前に得があればいいんだな?」」

きっと僕にも第六感的な不思議な能力が発現したのだろう。
とても嫌な予感がした

翌日、ホームルーム前の教室で僕は既に席に座っていた。
昨日の二人の台詞に嫌な予感がしつつ、周囲を気にする。
教室に人は疎らで、数人の男子グループと女グループが輪になってお喋りをしていた。

「おはよー」

飽きっぱなしの扉から、一人の女子が入ってくる。
染めているのか艶のある茶髪のショートボブ、ふっくらとした大きめの胸、その下にあるくびれと、控えめなお尻、そして完全無欠の美少女。
クラスに一人はいる(と思いたい)マドンナ的存在の愛ちゃんであった。
教室に入ってきた愛ちゃんはみんなにおはよーと繰り返しながら(とうぜん僕にも微笑んでくれる)席に向かい、机の上に鞄を置くと、そのまま近づいてきた友人と立ったまま談笑し始めた。
ーーはぁ、今日も愛ちゃんはかわいい。
なにを隠そう、愛ちゃんは僕の思い人である。
その時ぱちんと指鳴らしの音がした。
0710名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:00:29.13ID:ujLFTKZW
=Psychokinesis=
僕は音のした方に目線を向けることができなかった。
なぜならゆっくりと、ホントにゆっくりとであるが愛しの愛ちゃんのスカートが持ち上がっていたからである。
だんだんとあらわになっていく愛ちゃんのおみ足。
きっと彼女自信は気づいていないのであろう、まだ友人たちと笑い合っている。
僕はそんな愛ちゃんのおみ足とするすると持ち上がるスカートの裾に釘付けである。
「お、おおっ…」
彼女のその可愛い膕が見えた時、僕はつい声を出してしまった。
無理もない、愛ちゃんはいつも膝下スカート。
その鉄壁は太ももはおろか、膝小僧すら見せてはくれないのだ。
そして、そんなシークレットゾーンを通り過ぎ、さらにスカートは持ち上がる。
どこまで行ってしまうのか。
膝上を通り過ぎ、その健康的な太ももが晒される。
ああ、もうちょっとだ、もうちょっとで…

「ーーはどう思う?」

いきなり声をかけられはっとする。
近くの男子グループの会話がヒートアップしたらしく、どうやら僕に飛び火したようだ。

「え、あ、いや、ごめん聞いてなかった」

はあー?とため息をつきながら声をかけてきたクラスメイトは討論に戻る。
すぐに目線を戻したが、秘密の花園は黒いカーテンで隠されてしまっていた。
はっとして斉藤の方に目をむけると、彼はサムズアップして笑っていた。
0711名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:01:56.50ID:ujLFTKZW
時は変わって授業中。
ハゲの数学教師が黒板に謎の数式を書きながら教鞭を振るっている。
僕には全く理解できないが、斜め前の席にいる愛ちゃんは時々頷きながら軽快にペンを走らせている。
僕は今朝の光景が頭を巡り全く集中できていない。
目線も黒板ではなく、愛ちゃんの背中に向いていた。
ーー斉藤や保塚の言う、僕に対する「得」というものが、「あれ」だというのならば…
ごくりと生唾を飲み込んだ。
その時ぱちんと指鳴らしの音がした。
=Clairvoyance=
ハゲはそのはじけた音に一瞬身を止めたが、すぐに気にするまでもなく、また黒板にチョークを叩きつけていく。
ここ、次のテストにでるぞ、などといいながら数式をを指さすが、僕の目線はそちらには向かなかった。
ーあ、愛ちゃんが、浮いている?
僕の目前にいる愛ちゃんは浮いていた。
厳密に言うと、愛ちゃんは空気椅子をしていた。
90度に曲がった膝をつき合わせ、お尻を浮かせながら机に向かう愛ちゃん。
その少々滑稽な姿に僕は困惑する。
これになんの意味があるのか、僕が疑問に思いながらその姿に目を離せないでいると…

「!、すっ…」

慌てて口を塞いだ。
声を上げれば目立ってしまうし、ハゲに叱られてしまうだろう。
チラリと教卓に目をやると、ハゲは教科書を手にまた黒板に数式を書き始めたところだった。
安心して愛ちゃんの方へ目線を戻す。
ーっ、つおおお!
僕の目に映った愛ちゃんはスカートを穿いていなかった。
スカートを穿かず空気椅子で机に向かう愛ちゃん。
何とも滑稽な姿であるが、そのなまめかしい太ももから目が離せない。
朝方に見たスカートの中であるが、今回はその黒いバリアーは消え去り、取り払われていた。
黒のハイソックスに包まれた足先、白く程よい美しい太もも。
そして、その先に見えるのは彼女の丸い臀部を覆う桃色の布、パンツである。
先ほどは見ることが出来なかった桃源郷。
シャツによって半分隠れているのだが、そのチラリズムが僕の劣情を掻き立てる。
ーああっ、ああ!
愛ちゃんが身じろきする度にシャツは捲れ、そのお尻を覆う布は皺を作り歪む。
居住まいを正す度、愛ちゃんのその愛らしい桃は、見えない椅子に潰れぐにぐにと形を返る。
瞬きする暇も惜しい。
ああ、そしてそのピンク色のパンティーさえも透けだして…

「ーー…っ聞いとるのか!!」

大きな声にハッとする。
吃驚してキョロキョロ見渡すと、クラスメイトが僕を訝しげに見ていた。
もちろん椅子に座り、服を確りと着た愛ちゃんも。
顔を上げると正面にはハゲの数学教師。
その額には分かりやすく怒りマークがついている。

「あ、えっと…、お、おはようございます?」

ハゲの怒号が飛び、教室は笑いに包まれた。
0712名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:03:03.81ID:ujLFTKZW
「まったく、斉藤のせいで散々だ…」

昼休み、教室で一緒に弁当を食べようと集まってきた斉藤と保塚に愚痴る。
あのあと僕はハゲに叱られ、放課後、数学準備室で手伝いを言いつけられた。
恨めしい目で斉藤を見るが、彼はどこ吹く風、近くから椅子を奪ってきて、僕の机を囲う。

「でもどうだ?やっぱりおれの方がすごいだろ?」

自慢気言いながら持ってきたパンを齧る斉藤。
僕は弁当の入ったカバンを机の上に出しながら言う。

「いや、まぁ、正直ちょっとは…」

嘘だ、ちょっとなんてもんじゃない。ものすごかった。
正直、ハゲに叱られたのなんて目じゃないほどすごかった。

「おいまてよ、午後からはオレの番だろ?」

慌てて保塚が制止に入る。
どうやら午前は斉藤が、午後は保塚がこういう風に僕に「得」を与えることで審判させることにしたようだった。
と、いうことは斉藤のターンはこれで終わりなのだろう。

「わーってるって、でも最後にプレゼント位いいだろう?」

カバンから弁当箱を取り出そうと手を突っ込んだ僕に笑いかけながら斉藤を言う。
その時ぱちんと指鳴らしの音がした。
0713名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:07:47.20ID:ujLFTKZW
=Apport=
カバンの中で僕の手に生暖かい感触があった。

「でね、その時ーー…っ!!」

同じく教室で友達とお昼ご飯を食べようと準備しながら談笑していた愛ちゃんは、途端なにか違和感を感じたのか言葉を止め首をひねる。
途端はっとした顔で驚き目を見開くと、その頬が赤に染まった。
どうしたの?と友達が聞くと、愛ちゃんは「ちょっと…」と歯切れ悪く返しながら、出しかけた弁当箱を片づける。

「ちょっと用事思い出しちゃった、ごめんね」

えーっ、と残念そうに返す友達たちをしり目に、愛ちゃんはカバンをもって教室を出て行く。
慌てず騒がす、スカートを気にしながら…

「?愛ちゃんどうしたんだ?」

「さあてね?」

僕の質問にニヤニヤしながら斉藤が返す。

「そんな事より飯食わないのか?」

「ああ、すぐに…」

そういいながらカバンを探る。
そういえばさっき感じた感触はなんだ?
カバンの中で掴んだそれは生暖かく、肌触りのいい質感をしている。
ハンカチにしては形が変だし、なんだが触る場所によっては質感が違うし、ちょっと湿っているような。
なんだろうと思いながら引き出すと…

「っ!!お、おい!!」

慌ててカバンにソレを戻した。
斉藤を睨みつけ「なんだこれは!」と問いただす。

「なんだも何も、見たとおりだよ」

食べ終わったパンの袋をぐしゃぐしゃに丸めゴミ箱に投げ入れる斉藤。
0714名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:08:02.89ID:ujLFTKZW
見た通りって言ったって、
僕はカバンの中のソレを覗き込む。
弁当箱の上に乗っていたのは、ピンク色のパンツだった。
派手でなく、かといって地味でもない。
主張しすぎず、しかし女性らしくフリルのかわいいそのデザインのそれは、僕の手に握られていた。
手のひらから伝わるその暖かさはひと肌で、もしやついさきほどまで身につけられていたものではないか!
よくよく見ると、そのデザインは先ほどこの目で見たものだった。

「さっき言った通りプレゼントだよ、ぷ・れ・ぜ・ん・と」

斉藤が言う。
そう、これは先ほど愛ちゃんが履いていたパンツだった。
ドキドキしながらそのパンツを弄る。
僕が、あの愛しの彼女の…、さっきまで履いていたであろうパンツを触っている!
この上ない興奮と共に、先ほどの愛ちゃんの行動に合点が行った。
と、いうことは・・・
――愛ちゃんは今、ノーパンなのか!
そう思ったら、僕の心は更に滾ってしまった。
悪いと思いながらも、心の中で謝罪しながらも、僕はこの指を動かすのを止めることが出来なかった。
腰回りのゴムの部分、フロント部分についた小さなリボン、お尻を覆う大きな布の面積。
そして、禁断の…クロッチ。
ゆっくりと指先を触れさせると、心なしか湿っているような気がした。
両手で広げ、その部分を目前の晒す。

「お、おおぅ…」

新品ではない、何度も穿いているのだろう。
白かったはずのその部分は少し黄ばんでいた。
――か、嗅ぎたい…
感触を楽しんだら、臭いが気になるのが普通だろう?
しかも先ほど身に着けていたものである。
きっと今なら彼女のあそこの臭いが、直にするだろう。
僕は変態ではない。繰り返す僕は変態ではない。
だが、この甘美な誘惑に誰が耐えられるというのだろうか?
ゆっくりと顔をカバンの中に近づけていき…
――キーンコーン、カーンコーン
昼休み終了のチャイムが鳴った。
我に返った僕は気がついてしまった、昼飯を食いそびれたのだと。
0715名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:09:28.61ID:ujLFTKZW
さて、お腹を減らしながら午後の授業を乗り切った僕は、保塚に連れられていた。
次の授業は体育でマラソンだったはずだ。

「保塚、どこにむかってるんだよ?」

体操着に着替えた僕たちはグラウンドに向っていたはずなのだが、保塚はまっすぐにどこかに向っている。
僕の手を引く保塚はぐんぐん進み、しばらくして立ち止った。

「お、おい、ちょっと、こんなところで何するんだよ?」

「来れば分かるって…」

がちゃりと目の前の部屋を開ける保塚。
まずいって、と言う僕の静止も聞かず、保塚は僕を連れてその部屋の中に入っていった。

「おい、なんで女子更衣室なんだよ!!」

「いいから、いいから」

なにがいいのか。
保塚が僕を連れ込んだのは女子更衣室だった。
まだ誰も来ていなかったが、なんとなく男子にはない香りがする。
保塚は一つのロッカーを開けると何も言わずにその中へ僕を押し込んだ。
0716名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:10:49.32ID:ujLFTKZW
「おい!!おいい!!」

「黙ってろって」

僕の口をふさぎ保塚はロッカーの扉を閉める。
どういうことだ?なにがしたい?保塚の目的はなんなんだ?
その時、すぅーっと息を吸うのが聞こえた。
=Invisible=
―――…
ロッカーに詰められてからすぐ、ワイワイと女子たちが更衣室に入ってきた。
僕は息をひそめ、身を固くする。
ロッカー扉の隙間から入ってきた女の子たちを見ると、
僕の入っているロッカーの前に愛ちゃんがやってきた。
―おいおいおいおいおいおい…、待ってくれ、待ってくれ!
このままでは僕は見つかってしまう。
そんなことは知らない愛ちゃんは、傍にいる友達の話を聞きながら無造作にロッカーの扉を開けた。
ああ、僕の人生は終わってしまった。
こちらを向き、悲鳴を上げるであろう愛ちゃんを見つめ僕は絶望した。

「へぇ、それで?」

しかし、愛ちゃんは何も言わない。
自らが開いたロッカーの中に僕がいたというのに悲鳴を上げるどころか、気にも留めていない。
それどころか、そんな僕の目の前で服を脱ぎ始めたのである。
――ど、どういうことだ?
ぽかんとしながら僕は自身の身体を見る。
なにも変わりはないようだが…、どうやら愛ちゃんやその他女子たちには僕の姿は見えていないようだ。
テンパる僕をしり目に、愛ちゃんは服をどんどん脱いでいく。
上着をすべて脱ぎ去るとその下からふくよかな胸と、それを包み込むピンク色のブラジャーがお目見えした。
脱いだ上着をきちんとたたみ片づける愛ちゃん。
そんな愛ちゃんの後ろから、友達の女子が襲い掛かった。
0717名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:12:16.88ID:ujLFTKZW
「あ〜いっ!どう?ちょっとは大きくなった?」

「あっ、ちょっとっ!」

愛ちゃんは困った声を出しながら、身じろきする。
友達は尚も悪ふざけを続け、その胸を揉み始めた。

「ほうほう?以前から変わりはないようですな?」

「ちょっと、や、やめてよ」

友達の手の中でむにゅむにゅと形を変えるお胸様。
愛ちゃんもその手から逃れようとするのだが、慣れているのか友達はその身を逃さない。

「ほれほれ、急がないと時間がないぞ?下も脱いじゃえ」

友達はすっと手を伸ばすと、フックを外し愛ちゃんのスカートを取っ払う。
ストンと落ちた彼女の腰回りには、朝見たピンクの下着ではなく、水色のパンツが穿かれていた。

「あれ?下着にも気を使う性質のあんたが珍しいわね?」

「ちょ、ちょっとね…」

朝穿いていた筈の桃色パンツは僕のカバンの中にある。
きっと愛ちゃんは替えの下着を持ってきていてお昼に履き替えたんだろう。
歯切れの悪い愛ちゃんに「ふ〜ん」と言いながら友達は愛ちゃんから離れる。
そろそろ、悪ふざけが過ぎると本当に遅れてしまうからだ。
解放された愛ちゃんは一息吐き、床に落ちたスカートを拾う。
―お、おおう…
前かがみになる時、友達にもみくちゃにされてた為、その胸を覆うブラの肩紐がズレてしまっていた。
ブラのカップと胸の間に隙間ができ、その先が目前に晒されそうになる。

「あい?早くしないと本当に遅れちゃうよ?」

「ちょっともう!悪ふざけしたからでしょ!!」

愛ちゃんは友達に怒りながら、半袖半ズボンの体操着に手早く着替える。
そして、出て行った女子や友達を追いかけながら更衣室を出て行った。
…、僕はそのあとに周囲を気にしながら女子更衣室から出る。

「どうだった?」

「う、うん…」

保塚が僕に話しかけてくる。
上下別の下着を嫌う人もいるらしいけれど、僕は意外とありだと思った。
0718名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:13:26.69ID:ujLFTKZW
体育の時間。皆があまり乗り気にならないマラソンである。
あのあとギリギリ間に合った僕と保塚は、ゆっくりとしたペースでトラックを走っていた。
男女混合で、特別指導も必要ない為かゴリと呼ばれている体育教師も暇そうに欠伸している。
張り切っているのはスポーツ男子たる斉藤ぐらいなものだ。

「はぁ、はぁ…」

「すこし休憩にしようか」

疲れてきた僕を気遣ってか保塚が声をかける。
インテリメガネ男子の保塚であるが、実のところ運動神経は斉藤に負けづ劣らずである。
また斉藤も実はトップクラスの学力成績をもつハイスペックマンである。
…、うん、なんで僕と友達なんだろうか?

「ほら、水のみなよ」

「う、うん、ごめん…」

グラウンドに張られたテントの下に入り、僕は受け取った水を飲む。
同じく疲れが出て来たのか、クラスメイトの男子、女子も休憩をしにやってきた。

「がんばるねぇ」

「斉藤のことか?」

保塚の呟きに僕が返す。
いいや、と首を振り保塚は目を見やる。

「愛ちゃんだよ」

視線を向けるとほっほっと息を吐きながら愛ちゃんがグラウンドを走っていた。
よくよく見れば、愛ちゃん以外の女子は疲れたのか、サボっているのかもう走っていない。
真剣な顔で走っている愛ちゃん。
体温が上がってきたのか袖から見える腕と脚は少しピンクに染まっている。

「暑そうだ、ちょっと涼しくしてあげようかな」

保塚が呟いた。
その時、すぅーっと息を吸うのが聞こえた。
0719名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:14:28.83ID:ujLFTKZW
=Rainmaking=
晴天だったはずの空が途端に曇り出した。
その直後、灰色の雲が空を覆うとバケツをひっくり返したような雨が降り始めた。
ザァー、ザァー…
大ぶりの雨で前が見えない。
休憩に入っていた僕やクラスメイト達はテントの下に居たために被害はなかった。
しかし、一人まじめに走っていた愛ちゃんはそうではない。
ずぶ濡れになりながら愛ちゃんはテントに向って走ってきた。

「はぁー、はぁ、い、いきなり降ってきたねぇ…」

びしゃびしゃになった顔を手で拭いながら愛ちゃんは息を吐く。
更衣室でじゃれていた友達がハンドタオルを渡し、それを受け取っていた。
タオルを頭に乗せ髪をガシガシと拭く愛ちゃん。
髪を拭くためにぶんぶんと頭と上半身を振る愛ちゃん。
雨に濡れた彼女の身体にはシャツもズボンもぴっちりと張り付いて、そのシルエットを浮かび上がらせる。
白いシャツは濡れ、その下にあるピンクのブラシャーを透かしていた。
ぶんぶんと揺れる濡れ透けた胸とブラジャーはフェチシズム刺激し、目を離すことが出来なかった。

「あい、下着大丈夫?替えある?」

「うぅん、一応替えはあるけど…」

じっと愛ちゃんを見つめていると、彼女を心配していた友達と目があった。
―あ、やばい…
その友達はにっこりと笑うと、近くにあった水入りのペットボトルを掴むと、

「こっち見てんじゃねーぞ!!」

すごい勢いで投げられたペットボトルに頭を打ち抜かれ、僕はぬかるんだグラウンドにぶっ倒れた。
通り雨だったのか、雨はいつの間にか止んでいた。
0720名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:15:52.10ID:ujLFTKZW
放課後。
朝の数学教師に呼び出され僕は別館にある準備室にいた。
あれこれとお叱りを受けたあと、プリントを教室に運んどくようにと言いつけられた。
不満だが仕方ない。
僕は仕方なく紙の束を持ち上げ本館にある教室へと歩き出す。
別館から本館に繋がる渡り廊下に差し掛かった時、向こう側から誰と鉢合わせした。
愛ちゃんだ。
渡り廊下の真ん中で鉢合った僕たちは足を止め顔を見合った。
心なしか恥ずかしそうに顔が赤くなっているように見えるは気のせいではないだろう。
気まずい雰囲気が流れる。
雨に濡れた愛ちゃんをじっと見ていたのがばれた為だ。
愛ちゃんは腕に抱えた本を抱きながら目線をキョロキョロとしながら決して目を合わせようとしてくれない。

「や、やあ…、奇遇、だね」

「そうだね」

き、気まずい…

「えっと、別館に用でもあるの?」

「え、…あ、うん、図書室に…」

「そ、そうなんだ」

ははははは、と笑って会話が止まる。
えっと、と呟いて愛ちゃんは、

「じゃあ、その私いくね…」

「あ、うん」

この空気に耐え切れなくなったのか愛ちゃんは僕に別れを告げて足を踏み出した。
その時、すぅーっと息を吸うのが聞こえた。
=Wind=
どこからか一巻きの風がふいた。
くるくると回るそのつむじ風は雨に濡れた落葉と、僕の持っていたプリントをばら撒く。
宙に舞う落葉とプリント、そして舞い上がる愛ちゃんのスカート。

「あっ…」

僕の目にはその光景がスローモーションに見えた。
ゆっくり浮き上がったスカートのその下には、
朝見たピンクのパンツでも、昼見た水色のパンツでもなく…

「きゃ、きゃあああああああああ!!!!!」

大きな叫び声と共に顔を真っ赤に染めた愛ちゃんが、僕の脇を走り抜けていく。
思わぬ光景に僕は膝から崩れ落ちた。
超能力者と魔法使いどちらがすごいか?
そんなこと今の僕にはわからないし、どうでもいい。
ただ今わかることは一つ、
愛ちゃんの茶髪は地毛である、ということだ。
0721名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 21:17:06.47ID:ujLFTKZW
終わりです
タイトルは「超能力者VS魔法使い&巻き込まれた愛ちゃんwith役得(?)な僕」
0723名無しさん@ピンキー2019/01/14(月) 22:14:05.94ID:ujLFTKZW
また、なんか思いついたら書く
0726名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 01:32:31.99ID:b2QTkMJ3
>>707-721
超乙
下着アポーツ、クロッチチェック、ノーパンと好みど真ん中ストライクで即シコだった
これに懲りず是非また書いて欲しい

というかこのスレとか過去にどこかで投下してた人だったりする?
初めてだとしたらレベル高いな
0727名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 04:09:45.81ID:c2NhxlWF
>>726
初めてだ
0729名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 20:37:19.31ID:c2NhxlWF
>>728
ネタがないわ
0730名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 20:43:50.36ID:c2NhxlWF
一応、続きも書けるようにしているけれどネタがないわ

変わりに別の考えるからそれでガマンしてくれない?
いつになるかわからんけど
0733名無しさん@ピンキー2019/01/15(火) 23:22:40.93ID:c2NhxlWF
期待されちゃった
0734名無しさん@ピンキー2019/01/16(水) 00:22:29.70ID:hGAnkzCj
完全素人の動画を探し続けて、ある結果に辿りつきました!!

やっぱり良質なエロ動画をGETするには、やっぱり情報が命だと思います!!

そんな情報をブログにまとめてみたので是非ご覧ください!!

http://ur0.biz/Pjcl
0735名無しさん@ピンキー2019/01/19(土) 15:38:13.79ID:LtcJGBrt
パンツ脱がす系のシチュは手を変え品を変えキャラを変えてでも色々やって欲しいな
カオシックルーンのグリスカントは今でも心の師匠だよ
0736名無しさん@ピンキー2019/01/21(月) 20:05:11.90ID:cyWFRz9D
そろそろ〜、アイデアがぁ〜、固まってきたぁ〜
0738名無しさん@ピンキー2019/01/22(火) 22:14:58.72ID:zNvbVlOv
全裸待機、いやまだ寒いから靴下とネクタイは許してくれ
0739名無しさん@ピンキー2019/01/24(木) 01:06:14.35ID:OniCw+WH
紐パン解けるシチュ好きだから気が向いたら入れて欲しいな
0740名無しさん@ピンキー2019/01/24(木) 19:53:31.86ID:vekL/fqA
もちっとかかりますー

あと、すっげぇ短いのでいいなら、紐パンシュチ思いついたからついでに書いてもいいよ?
0743名無しさん@ピンキー2019/02/06(水) 07:47:43.13ID:4ec0sQ8t
そこは女人禁制の御食事屋。
一度食べれば精力滾り。
二度食べれば硬さ滾り。
三度食べれば皮も剥け。
忽ち女人を虜にせしめる剛槍の主の誕生。
だが、女人がそれを食べてしまったら?
一度食べれば淫性開花。
二度食べれば乳房膨張。
三度食べれば母性覚醒。
今までの乳房と比べるべくもない豊かな乳房から、白濁した乳汁を垂れ流す娼婦の誕生。
汎ゆる男を歩きながらにして誘い、強姦さえ悦ぶ性の奴隷に堕ちてしまうだろう。
そこは女人禁制の御食事屋。
漢になりたい男の為の御食事屋。
女が食べれば牝に堕ちる御食事屋。
ほら見よ、彼処に哀れなる女が一人。

みたいな、魔法の食事屋とかはありなんかね
食べたらダメと知りながら、自分の胸やモテなさを解決してくれたからと食べてしまうような魔法の食事屋
0744名無しさん@ピンキー2019/02/07(木) 06:21:58.80ID:oTVice2G
オムニバス形式やりやすそうではある
書き手のアイデア量次第だけど
0745名無しさん@ピンキー2019/02/08(金) 02:14:09.87ID:VAQO7Yrr
感度が悪く、夫との性行為でも喜んだことのない人妻・美由紀
そんな美由紀が、とある店で魔法を受けることにより、女としての悦びを手に入れられると聞いて半信半疑で店を訪れる
魔法を掛けられた美由紀だが、本当に性感を手に入れられたか分からない為、一度限りと決意して魔法使いに抱かれる。
美由紀はその時に人妻から雌に堕ち、魔法使いに媚びるようにアヘ顔を晒しながらセックスを懇願する。
これなら、と思い、一応と魔法を再度掛けてもらって帰宅し、夫との性行為に到るも、魔法使いに抱かれた時のように喜ぶ事は出来ず。
魔法使いの店に再度訪れた際に、魔法を掛けて抱いてほしいと願ってしまう。
魔法使いより、これ以上魔法を掛けて自分に抱かれては、最後の一線も超えてしまうことになると忠告するも、美由紀は魔法に堕ち、魔法使いに堕ちることを望んでしまう。
0746名無しさん@ピンキー2019/02/08(金) 07:32:02.52ID:3Vco7Tpg
文字の羅列が部屋に響く。
真冬に暖房もない部屋にいるのに、この店に来るまでは寒さに凍えていたのに、美由紀よ身体は徐々に熱を帯びていく。
股間がじんわりと疼き、腹の奥の孕む為の器官が蠕動する。
自慰でも夫との性行為でも味わったことのないコレが、本来の自身の奥底に眠るもの?

「……ぁ……ぁぁ……」
「ははは、初めてですか?仕方ありません。奥さんの身体は性の悦びを知らずに閉ざされてしまっていた。眠っていた淫性を無理矢理目覚めさせたのです」
「そ…なぁ……」

何かの木で出来た杖の先が美由紀の乳房の先端に触れるだけで、美由紀は小水を垂れ流して善がる。
部屋にアンモニアの臭いが満たされていく中、美由紀は艷やかに微笑んだ。

「魔法使いさん……♪」
「一度でいいです♪私を抱いてください♪」
「私がどれだけ淫乱なのか、浅ましいのか」
「自分で知っておきたいの…♪」

仰向けだった女体がうつ伏せになるようによろよろと動き、肉鞠の如き乳房がマットレスに押し付けられて形を潰し、その刺激に甘い悲鳴が響く。

「やれやれ、私に不倫しろと?」
「駄目ですか、魔法使いさん…?」
「不安がらない。……まぁ、私がしなかったからと外に出したら、五分でそこらへんの男の毒牙に掛ってしまいそうですしね。一度限り、愛撫はありませんよ?」
「はい♪」

美由紀は知らない。
魔法に携わるしか見えぬ刻印が、彼女の全身に奔っていることを。
魔法使いが愛おしげに魔力の残滓を撫でると、それだけで美由紀は背筋を震わせて悶える。
徐ろに出された男性器が夫のソレを凌ぐサイズに隆起しているなど知らずに、アンモニア臭のする染み付パンツを剥ぎ取られる感覚に悦び、そして───

不感症の人妻の甘い咆哮が部屋に響き、貞淑の仮面を剥ぎ取られた美由紀は牝に堕ちた。
0747名無しさん@ピンキー2019/02/08(金) 21:33:13.00ID:WvsiTjSw
>>742
仕事が忙しいから月末だな
0750名無しさん@ピンキー2019/02/16(土) 17:22:02.23ID:EKRDUNpw
女の子を擬似妊娠させる魔法の使い手が、つるぺたクラスメイトやエロい保険医、厳しい教師相手に妊婦体験させていくとかバカバカしくて考えたわ
0752名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:22:24.44ID:TUT91ngp
どうも、役得です。

いろいろ考えていたのだけれど、書いてたのが自分の中で駄作認定されちゃったので、
739の紐パンシュチだけさらします。

あいも変わらず期待はしないでくれ
0753名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:23:03.23ID:TUT91ngp
「俺は、なぜこんなところに来たのだろう」

夏も終わりごろ。
俺は寂れた神社の前に居た。
古ぼけた鳥居に、神主も参拝客もいない境内。
社務所は閉まっており、こちらも鳥居同様ボロボロである。

なぜこんなところにいるのか?

理由は分かっている。
三毛猫を追いかけてきたのだ。
学校帰り、何の気なしにみた子猫に惹かれ追いかけてみたらついてしまったのだ。

「いや、しかし、猫追いかけて神社に迷い込むって小学生かよ」

セリフ突っ込みを決め、折角なので神社内を散策する。
どこかに行ってしまった子猫も多分近くに居るのだろう。
キョロキョロと見渡しながら中へと進むと、人影が見えた。
長い髪にスカート、きゃっきゃと笑いながらその女性は、俺がさっき追いかけていた子猫を抱いていた。

「あら?あなた…」

女性がこちらに気付く。
鋭い眼光。
まじめさを強調する眼鏡。
まっすぐの黒髪に、つんと上を向いた鼻先。
きつめの美人。
その人は…

「あれ?委員長?」

俺のクラスの委員長だった。



「なにしてるんだよこんなところで、」

「え、いや…!」

俺の質問に言葉を濁す委員長。
抱いた子猫に気付いたようにはっとして顔を赤くする。

「いや、あの…」

猫を可愛がっていたのを見られたのが恥ずかしいらしい。
何時もと違う、頬を染める委員長にすこしドキリをしながら聞く。

「猫、好きなのか?」

「…」

こくん、と頷く委員長にときめいてしまったのは仕方のないことだろう。
0754名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:24:30.97ID:TUT91ngp
「びっくりしたよ、委員長がいて」

「私もあなたがいてびっくりしたわよ」

子猫はいつの間にかいなくなってしまった。
俺は委員長と神殿の前で立ち話をする。

「誰にも言わないでね、その…恥ずかしいから」

「うっ…」

学校内では厳しい委員長のこんなしおらしい姿。
これがギャップ萌えというやつか…

なんだか気恥ずかしくなった俺は視線をそらす。
目線の先に奇妙なものが映った。
神殿の天井からぶら下がった紐。
その先にはスニーカー、縄跳び、イヤホン、etc.

「なんだこれ?」

「この神社はね、縁結びの神さまがいるらしいのよ」

「縁結び?」

それがこの珍妙な光景と関係があるのだろうか?
疑問に思う俺に委員長が説明してくれる。

「この神社にぶら下がっている紐に結ばれたモノが縁になって縁結びなるらしいわ」

「へぇ…」

おおかたそういう噂があって、恋愛成就に紐にいろいろなものを結び付けていく参拝客がいるのだろう。
なんの気なしに呟く。

「俺と委員長の縁も結んでくれねぇかなぁ…」

「え?」

「あ…」

言ってからしまったと思った。
委員長を見ると、顔を赤くして俯いている。

「え、あ、その…」

「…っ」


――あなたの縁を結びましょう…
0755名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:26:33.65ID:TUT91ngp
頭の中で声が聞こえたような気がした。
えっ、と言うまえに委員長慌てたようにスカートを抑えた。

「きゃっ」

「ど、どうしたんだ?」

もじもじとする委員長に俺は近づく。
困ったような顔をしながら顔を赤くする委員長。小さな声で言う。

「か、からまったみたいなの…」

「絡まった?」

委員長が抑えるスカートを見ると、その中に紐が続いている。
神殿からぶら下がる一本の紐が委員長のスカートの中につづいている。
しかもこの紐、少しづつ縮んでいるようで、じりじりと動いているのが見て取れる。

「絡まったって…、なにに…あっ!」

「ちょっと見ないでよ」

縮、引っ張られる紐を抑えながらどうにかしようともがく委員長。
俺は慌てて神殿から伸びる紐を引っ掴み、動かない様に力をこめる。

「押さえておくから、なんとかしろ」

「あ、ありがとう」

委員長はスカートの中に手をつっこみごそごそと動かし始めた。
女の子が自分のスカートの中に手を入れてまさぐるその姿はどうにも目の毒だ。俺は目をそらし、見ない様に務めることにした。

「ちょ、なによこれ、どう絡まってるの?」

「だいじょうぶか?」

「大丈夫!大丈夫だからこっちみないで!」

尚もあわてた委員長の声。
気にはなったが俺は目を瞑り、委員長の希望道理見ないようにする。

「ちょ、固い…、え、きゃあああ!!」

「おい!大丈夫か!!」
0756名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:27:05.65ID:TUT91ngp
突然委員長が叫び声をあげた。
危険を感じた俺は振り返り、委員長に声をかける。
目に入ってきた光景は…

吃驚して後ろに倒れそうになる委員長。
その委員長に飛びかかる三毛の子猫。
そして、宙を舞う白い紐パンツ。
どさん、と尻もちをつき、それでも怪我をしない様にと子猫を立ち抱える委員長。

「っ!」

「いたたたたた…ん?」

転んだ拍子にめくれ上がったスカートと、大きく広げられた足。
健康的な白い足に、年相応の黒い茂み。
その先の割れ目は少し開いており、お尻を打ったせいかひくひくと痙攣していた。

いま俺の目前に、委員長の女の子そのものが晒されていた。


「きゃ、きゃあああああああああああああ!!!!」


大きな叫び声に驚いた子猫が逃げる。

のちに、俺は「責任を取って」と委員長と交際を求められ事となり、
どうやっても取り外すことが出来なかった委員長のそれがぶら下がった神社は「紐パン神社」として有名になるのだが、
それはどうでもいい話である。
0757名無しさん@ピンキー2019/02/28(木) 21:27:46.61ID:TUT91ngp
おわり

タイトルは「縁結び、紐結び」
0759名無しさん@ピンキー2019/03/01(金) 05:12:30.62ID:19AGwhLi
>>752-757
おつおつ ありがてぇ、リクして良かった
役得さん(仮)で呼べばいいのかな?
お蔵入りになった方は残念だけど気が向いたら是非また書いて欲しい
0760名無しさん@ピンキー2019/03/01(金) 20:08:12.98ID:ynnBQ3Gt
>>759
お好きにお呼びください。

今後もちょくちょく覗きにきて、気が向いたら晒すつもりなので期待せずに
0761名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 03:26:45.98ID:tS60YhUF
自分の中で駄作認定したものを出したくない気持ちはわかる…
が、それでも私は晒してほしい…!
0762名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 19:57:01.44ID:Afjcwmup
作者のフェチからして、委員長は引っかかった使用済み紐パンの裏側まで参拝者に晒され続けるのかグヘヘ
0763名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 20:21:20.00ID:shpk5+Q9
せっかくなのでリクエスト募集します
0764名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 20:22:15.16ID:shpk5+Q9
>>763
まあ、次いつ書けるかわからんのですがね
0765名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 21:30:53.48ID:Afjcwmup
>>763
パンツネタや大事なとこ見られちゃうのは好きだから無理ない範囲で入れ続けて欲しい

あと、エロトラップダンジョン物とか興味ありますか?
https://shindanmaker.com/a/532793
https://shindanmaker.com/a/571965

診断結果の小説家というより、シチュエーションの足しになればなぁと

あと、超能力とか魔法由来でおしっこ我慢とかおもらし系の羞恥シチュはアリな人なんだろうか
ファンタジー的なのとか、エッチな目にあう人間双六みたいな特殊ゲームシチュとか
0766名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 21:58:30.93ID:shpk5+Q9
>>765
僕はある程度の決めごとのなかで書いております

・主人公は一人称固定(名前は出ない)
・主人公に悪意をもたせない
・本番行為はしない(あくまで羞恥に重きをあくため)
・パンツには情熱を注ぐ
0767名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 21:59:17.43ID:shpk5+Q9
>>766
エロトラップダンジョンは僕には多分向かない
0768名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 22:20:11.49ID:Afjcwmup
>>766
作者のポリシーを箇条書きしてもらえるのは
リク出す上で参考にしやすくていいですね

本番なしはスレ的にも個人的にも望むところかな
主人公に悪意持たせないのは前の二作から分かってたけどアリ
多分主人公以外に見られるのは好きじゃない人なのかな?

やっぱり不思議パワーのエロ双六に主人公とヒロイン数名が巻き込まれて〜みたいなのとかが見てみたい
あと『〜役得な俺』自体ネタがあれば使い勝手の良いフォーマットだと感心したので
純粋にキャラ、能力、シチュを変えたシリーズとして見てみたい感あります
駄作認定でお蔵入りした新作はそっち系だったのかな
0770名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 22:26:15.90ID:Afjcwmup
というか主人公自身が異能持ちでも悪意さえ無ければいいのか……
0771名無しさん@ピンキー2019/03/02(土) 23:28:38.76ID:w5TchfuK
「主人公」の性別が明言されてないけどもこれまでの傾向から男子の主人公が、好きな女子のエロい姿を目撃する系統と解釈して

主人公は生徒会長とか風紀委員で、
怪し気な活動をしていると評判の黒魔術(もしくは超能力)部を視察に行き、黒魔術が本物だと証明できない限り廃部にすると迫る
黒魔術部の部長が、ならば証拠を見せてやると主張し、「1時間以内に憧れの女子のパンツを目撃する」と予言すると、
教室に吹き込んできた風でスカートがめくれたり、他の女子が転んだ拍子にブルマを掴んでずり下ろしたりしてしまう
しかし、堅物なこともあり意地でも黒魔術の存在を認めない主人公
その度に予言の内容がエスカレートしていき、最終的には好きな女子の大事なところをばっちり目撃し、廃部を取り消さざるを得なくなってしまう

というのはどうでしょう?
0772名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 05:32:57.14ID:JJ2jOKCA
主人公に悪意ありなしってどこまでセーフなんだろう
ある日突然異能に目覚めて透視できるようになったりしたとして
悪いと思いつつ気になるあの子のパンツとか見てしまうのは悪意?
能力の制御が思うようにできないとかならセーフかな

アポーツで着用中のパンツ取り寄せが好きだったから
主人公が意図せずに不特定多数の女子のパンツを代わる代わる手元に〜なんてネタも見てみたい
アニメやってる上野さんのパンツ転送ガチャみたいなの
0773名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 05:43:34.21ID:3fp0qCTM
>>771
これ、もう僕がか書かなくてもいいんじゃないかな?って、ぐらい良いアイデアだと思うのですが
0775名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 16:05:42.80ID:Qk38I7lt
自分で望んでやってしまった時点で悪意アリだと
あの子のパンツ欲しいなー⇒手元引き寄せとか

女の子に話しかけられると緊張しちゃって
能力発動⇒そのまま手に持ったパンツで顔を拭いてしまい女の子にバレる
とかはセーフかな
0776名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 18:17:02.00ID:3fp0qCTM
>>775
パンツが見えそうだから首を傾けて見ようとする
みたいなのいいんですが、

裸がみたいから欲望のままに脱がして犯す
みたいなのは駄目ですね

書いているときは自分が主人公になって文章に起こすので自分が出来ないことは書けないです
0779名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 21:48:56.86ID:+qe9iqwm
自分の能力の暴発で役得に預かるパターン…
くしゃみをする度に魔力が暴発して女の子をエッチな目に遭わせてしまうショタ魔法使いだな!

こう、最初のうちは近くにいる女の子のスカートがめくれる程度で済むけど、
くしゃみする度にどんどんエスカレートして最後にはクラスの女子全員の(略)
0780名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 22:01:10.36ID:JJ2jOKCA
ネギまのアレも結局ラブひなと同じくいつもの面子だと慣れちゃうのとネギに甘いのとで羞恥よりギャグ
0781名無しさん@ピンキー2019/03/03(日) 22:03:22.31ID:JJ2jOKCA
ギャグが強くなっちゃってなぁ
一番興奮出来るのが初期やゲスト、敵対勢力の女脱がせてまともな恥じらいがあった時だけという

ハプエロ羞恥はシチュへの免疫の無さや脱衣の稀少度が重要と個人的には思うから
長く続くエロコメ系はどうしてもオカズ度落ちるよね
0782名無しさん@ピンキー2019/03/04(月) 12:52:04.37ID:85iHj0Si
くしゃみするたびに自分にエロハプニングが起こる女の子シチュってのを
以前にここかどこかで見かけてツボった覚え
周りを巻き込んだりしたらもっといいかも
0784名無しさん@ピンキー2019/03/04(月) 17:31:53.12ID:wkCPXYbU
ふしぎ工房、ティーカさんの「超能力少女と花粉症」ですね
0785名無しさん@ピンキー2019/03/04(月) 20:00:00.71ID:9fTYYEfV
もうスレ無いけどエロパロ板だと女の子をHなゲームで〜とかも好きだったな
最初にエロすごろくネタとか見たのはあそこだったっけ
0786名無しさん@ピンキー2019/03/04(月) 20:12:53.84ID:1yOCe4P+
ん?あるよ…?
mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1309338358/
【遊び】女の子をHなゲームで…パヤパヤ☆part.2
0787名無しさん@ピンキー2019/03/04(月) 20:21:34.64ID:9fTYYEfV
>>786
あるにはあるけど、もう書き込めなくね?
俺の環境から見てアレなだけか
07907852019/03/06(水) 06:44:52.03ID:2ZH8u5g5
>>788
07917852019/03/06(水) 06:50:30.12ID:2ZH8u5g5
確認したわ
こっちの勘違いかな
0794名無しさん@ピンキー2019/03/07(木) 20:15:51.48ID:TP82PC/l
つまり何が言いたかったかというと
「黒魔術とかで、強制的にエッチな光景を目撃してしまう呪いをかけられる男の子の話が読みたい」ってことなので誰か書いてくれると嬉しいです
0795名無しさん@ピンキー2019/03/07(木) 21:44:10.07ID:LTONomNa
>>794
役得です
771のリクエストというか、アイデアがよかったので、
自分なりに落とし込めて書いてます。
期待せずに2,3日お待ちください
0798名無しさん@ピンキー2019/03/08(金) 13:52:49.15ID:uXBoyAJs
月曜日は着替えに遭遇
火曜日はパンチラ激写
水曜日は二人で補習
木曜日に透け下着
金曜日に責任強請られ
土日にたっぷりドスケベ

女教師とのラキスケを願った週の生活である
0799名無しさん@ピンキー2019/03/09(土) 05:06:14.09ID:ZyHvI/0u
黒魔術部に呪われてしまいカメラのシャッターをきると必ず女性の下着か恥部が写り込むようになってしまった新聞部員の話書いて
0800名無しさん@ピンキー2019/03/09(土) 11:40:19.32ID:LSvUNjdB
発情した男の精液を好きな女の子宮に自在に瞬間移動させる魔法モノとかどうだろうって思ったけど、使い手が男か女かでぜんぜんルートが変わってくる
男だとエロコメなノリで済みそうだけど、女だと気に入らない女友達に気軽に復讐とかしそうで怖い。
0801名無しさん@ピンキー2019/03/09(土) 20:45:49.06ID:f2gJWBqQ
昔、ドラゴンボールの元気玉のイメージで

「オラにみんなの尿意を分けてくれ!!」
で集めた尿意玉を電車に乗っている女に与えて
膀胱に尿はたいして貯まってないのに死ぬほどの尿意に苦しまされるみたいな話考えたけど

「オラにみんなの尿意を分けてくれ!!」
考えた時点で十分満足して書くの止めたな
0803名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 01:03:27.86ID:44+3Xx0h
羞恥系と相性いいのとそれ系の投稿が多い(多いよな?)から
スレのテーマ的には>>800みたいに能力悪用したレイプとかも対象だったというのを忘れそうになる

まぁでも辱める方が好きです、はい
0804名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 09:04:10.02ID:J5YHpKsq
尿意だけかよ…
膀胱内の尿を増やす「超尿力」…あれ?昔そんなエロゲあったような覚えが…
0805名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:03:33.08ID:JGnQajYQ
>>803
生意気生徒会長の登壇中に集会にいる全男子の精液ぶち込んで精液ボテェとかしたら羞恥系になる? ギャグ感強いけど
0806名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:42:36.63ID:FXFBg0qY
役得です

771のアイデアを自分なりに落とし込んで書いたので晒します。
たぶん711の希望通りにはなってないとおもうので、やっぱり期待はしないでください。
0807名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:43:03.87ID:FXFBg0qY
朝方、扉の前に立ち居住まいを正す。
部活棟の文芸エリアの奥にひっそりとあるその扉には「せんせいぶ」となぜかひらがなで書かれている。

「せんせい」

先制、先生、宣誓…いろいろあるけれど、ここに書かれているのは「占星」。
つまり簡単にいうと星占いの事だ。
僕はドアノブを回し扉を開こうとする。

がちゃり、

半分ほど回ってからの手ごたえ。
鍵がかかっている。

「はぁ…」

僕は溜息を吐きながら、扉をどんどんとノックする。
しばしして何も起きず、扉に耳をあて気配を探る。
ごそごそと何かが動く音がして僕はもう一度どんどんとノックを繰り返した。

「おい、いるんだろ!鍵を開けろ!!」

今度は声をあげて中にいるソイツを呼ぶ。
どんどん、どんどん、どんどんー
いい加減手が痛くなってきた。

「さっさと出てこい!!星見!!」

内部でごそごそと動く気配がして、
かちゃり、と鍵が開いた。

「はぁ、君も飽きないねぇ…」

「その言葉そっくりそのまま返すぞ」

扉をあけ、のっそりと顔を覗かせたのは、
真っ白な犬のような髪、日本人離れした整った顔つき、アニメかと思うぐらいのデカい真ん丸眼鏡。
日本とどこそこの国のハーフの美少女。
僕の幼馴染で、この占星部の部長、星見アステル、その人である。
0808名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:43:49.43ID:FXFBg0qY
「星見、お前また家に帰らなかったんだろう?」

扉をくぐり、部室内をみて僕は口を開く。
ぐしゃぐしゃにほったらかされた毛布に、脱ぎ捨てられたローファー。
開けっ放しのおかしの袋と、放り出されたスクールカバン。
どう見ても星見がここで一夜を過ごした証であった。

「部室棟の宿泊は校則違反ではなかったのでは?」

「お前が部員で、この部が正式な部であったならな?」

僕は溜息と共に何度目かになる忠告を告げる。

「星見、何度も何度も言っているが、この『占星部』は正式に見とめられた部ではない。よって君はこの部室を違法占拠しており、これは立派な校則違反だ」

「君は何度も何度もあきないねぇ」

お決まりの言葉に、「仕事だからな」と返す。
僕はこの学校の生徒会役員、書記を務めている。
本来ならば違法部活動退去勧告などは僕の仕事ではないのだが、面倒臭がりの会長が星見の幼馴染というだけで僕に丸投げしてきた。
しかたなく僕は甲斐甲斐しく足を運び、忠告を続けているというわけである。

「このままだと強制退去もままならないぞ?」

「そうわいうがねえ、君。君はそんなことを言って強硬手段に出たことなど一度もないじゃないか」

カラカラと笑いながら指摘する星見。
僕はもはや何度目かになる溜息を吐く。

「星見、今は僕が対応しているからいいが、生徒会や風紀委員が本格的に動くと廃部や撤去だけでなく星見が停学や、下手すれば退学になるかもしれないんだぞ?」

「そうかい」

星見は僕の心配をよそに電子ケトルからお湯を注ぎコーヒーなんぞを飲み始めやがった。

「廃部が嫌なら部員を集めるとか、せめて活動内容をだな…」

「部員なら10人もいるじゃないか」

「全員幽霊部員だろうが!!」

この占星部の部員は星見含め11人。
しかし、そのうち10人は名ばかりの幽霊部員で、活動らしい活動を行っているのは星見ただ一人と言う現状。
あげくその活動は部室棟の一室を占拠し、夜を明かすという外部からは何をしているかわからないものだ。
0809名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:45:46.29ID:FXFBg0qY
「ふむ、部員増加と活動内容の掲示か…」

そうだ、と星見が声をあげ、にんまりと僕を見る。
嫌な予感がした僕は苦虫を噛み潰したような顔で星見を見やる。

「君がこの部に入ればいいんだよ、そうすれば万事解決じゃないか」

なぜに占星部などという訳のわからん部に入らんといかんのだ。

「あのねぇ、君、『なぜに占星部などという訳のわからん部に入らんといかんのだ』とか思ったでしょう?」

「なぜわかる?」

「君の顔をみればわかるよ」

そんなに分かりやすい顔をしていただろうか?
星見は閉まっていたカーテンを開けながら口を開く。

「占星、または占星術、占星学その意味はわかる?」

「星占いのことだろう?」

「簡単にいうとそうだね、占星とは太陽系や天文の位置から社会や、未来を読み解くものだ。だけどね、その占星の中には『星詠み』と呼ばれる者たちがいる。その『星詠み』と呼ばれる者たちは、星から未来が読み解けるなら、星を動かすことで未来を操れるのではと考えた」

「はぁ?」

「その考えから生まれたのが『占星術』、まぁ『魔術』と呼ばれる類いのものだよ」

「お前頭大丈夫か?」

「失敬な、君より学力は上だぞ?」

星見は学年2位、僕は11位の成績である。

「つまりなんだ、お前はその『魔術』やらが使えると?」

「まあね、『魔術』と言っていも万能なもんじゃない、ぜいぜい君の枝わかれた可能性を継ぎとめて、とある現象を発生させることぐらいさ」

星見がいうには今という現象から可能性の枝が伸びている。
欠伸をした僕、学校を休んだ僕、星見と話をしている僕、あったかも知れない可能性、所謂パラレルワールドだ。
そのパラレルワールドの未来は星見のいう『占星術』とやらで見ることができるらしい。
そしてその未来を固定することで枝わかれる前に引っ張ってくることが可能なのだそうだ。

「ふむ意味がわからん」

書いてる方も意味が解らん。

「よし、なら君に『占星術』をつかってあげようじゃないか」

そういうと星見は朝にも関わらず望遠鏡をのぞき始めた。
ふむふむと頷き、くふふふと笑うとこちらを振り向く。

「君、今日は窓を開けない方がいいよ」

「はぁ?何言ってんだ?」

「不幸な、いや幸福で不幸な目にあうからね」

言っている意味が解らない僕は、着替えるから出て行けと星見に追い出され占星部を後にした。
0810名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:46:18.16ID:FXFBg0qY
――――――――――
放課後
生徒会室に向い、日課の業務報告書を書く。
面倒くさがりの会長はそうそう来ないし、同級生の会計の子は掛け持ちの運動部が忙しくて行事ごとじゃないと出てこない。
生徒会室で一人黙々と作業していると、ガチャリと扉が開いた。

「む?書記君じゃないか」

「ん?ああ、副会長おつかれさまです」

入ってきたのは副会長の先輩。
少し強めの目つきに、まっすぐの黒髪、つんと上を向いた鼻。
たしか僕のクラスの委員長の姉だったはずだ。
よくよく見ればよく似ている、美人で気の強そうなところとかそっくりだ。

「業務報告書かい?」

「ええ、また『占星部』は進展なしですよ」

そういいながら報告書をまとめる。

「副会長は運動部の視察でしたっけ?」

「ああ、この暑い中皆青春を謳歌していたぞ」

しかし暑いなと呟き胸元をばさばさと仰ぐ。
運動部の熱気に当てられたのかじっとりと汗をかいている副会長は、

「すまないが窓を開けてくれないか?」

「え、ああ、はい」

―――君、今日は窓を開けない方がいいよ

   不幸な、いや幸福で不幸な目にあうからね

ふと、星見の言葉がよぎったが僕はそのまま窓をあけた。
じっとりとした生ぬるい風が入ってくるが、締めきっていた部屋には風が吹くだけでも涼しいと感じる。
そんななか窓からぷーんと入ってきた黄色と黒の虫。

「書記君、動くな、伏せろ、危ないぞ」

「え?」
0811名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:46:37.44ID:FXFBg0qY
迷い込むように入ってきたのは蜂。
しかも大きい蜂。おそらくスズメバチだろう。
吃驚した僕は固まり、視線を副会長に向ける。
副会長は尚も動くなと目で訴えかけてくる。
僕は小さくうなずいて、ゆっくりと身体を伏せた。
ゆらゆらと彷徨う蜂は、僕の頭上を通り抜けて副会長の周囲を回り始めた。

「…っ!」

身動きが取れず仁王立ちしたままの副会長に緊張が走る。
なおも副会長の周囲を回りまわる蜂はあろうことか“中”へと入ったのである。

スカートの中へである。

「あっ!!」

やましい心があったわけではない。
とっさに、本当にとっさに僕は危険を感じめくりあげていた。
ばさりと音を立て捲れあがる黒い布。
その下にいた蜂は驚いたのか、そそくさと入ってきた窓から逃げ出していった。

「はぁ…よかった」

なわともあれ副会長が蜂に刺されずに済んだ。
ふぅと安堵する僕。

「書記君?君のとっさの行動は良かったかもしれないが、そろそろ手を離してくれないか?」

「え?」

目を向けると、スカートをめくりあげ掴んだままの僕の腕。
そのひらひらの下から目前にさらされるのは黒の二―ハイソックスに包まれた肉付きのよい足。
ゆっくりと視線を上に向けると、これは以外シンプルな桃色の幸せな三角の布が、副会長を覆っていた。
よくよくみると細かな花柄の刺繍がなされており、女の子らしさの中に女らしさが見え隠れする代物だ。
腰には蝶々結びが揺れており、この下着が紐パンティーであることを証明していた。

「えっとあの…」

たっぷり10秒。
僕は副会長の桃色紐パンティーを堪能していた。

「す、すいません!!」

あわてて手を離す。
僕は頭をさげて副会長に謝罪した。
なんなら土下座も辞さない勢いである。

「私を助けるためのとっさの行動だったわけだが、書記君。君も男であるならばけじめというものが必要だろう」

恥ずかしいのか、怒っているのか、そのどちらもか、
副会長は顔を赤くしながら、それでも勤めていつもと同じ口調で言う。

「歯を食い縛れ」

「はっ…」

ばちーんっ
言うが早いが食いしばる暇もなく僕は渾身のビンタを喰らった。
グーでなくパーであっただけ、副会長も加減してくれたのだろうが、
僕の視界はブラックアウトした。
0812名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:47:17.42ID:FXFBg0qY
「ははっはははっはっ、この年になってスカートめくりだなんて君はスケベェだね」

「笑い事じゃないよ」

翌日、占星部でいつもと同じように星見に部活勧告を行っていると、
昨日の占星術の結果を聞きたいと言ってきたので聞かせる。
まだひりひりと痛む気のする頬を撫でながら僕は星見に文句をいう。

「そもそも星見がああいうことを言わなければ僕は意識しなかったし、やらなかったよ」

「んー?分かってないねぇ、昨日君が副会長さんにスカート捲りを行ったのは占星によって未来を固定したからだよ」

蜂が入ってくる未来、その蜂が副会長のスカートの中に入り込む未来、僕がそのスカートをめくり上げる未来、そして僕がビンタされる未来。
その未来を選び取り固定してしまった以上、これは起こってしかるべき現象である。
星見はそう続ける。

「君に助言をしたのは私が優しくて“いじわる”だからだよ」

にひにひと笑いながら自分が意地悪であることを宣言する。

「注意すべきことが分かっているのに、気にしてもその現象はおこる、まじめな君は大変だろうね」

まあ、スケベェな君にはある意味幸福なんじゃないか?
ほら、漫画でいうラッキースケベというやつさ
そういいながら星見はまた望遠鏡を覗く。
相変わらずくひくひ笑いながら、頷くと僕に向って助言をしてくる。

「暗い所では足元に気を付けてね。ああ、あとライトは上に向け無い方がいいよ」

「はぁ?」

またも着替えるから出て行けと星見に追い出され占星部を後にした。

―――――――

「また、占星術とやらを受けて来たのか?」

その日の放課後。
運動場端にある運動部総合倉庫に僕と副会長は来ていた。
月に一度の内部整理と、備品確認の為だ。
僕は副会長にまた占星部に行ってきたことを話していた。

「ええ、まあ、星見が適当に言っている事ですから」

「君はその魔術とやらを信じていないのか?」

ぶっちゃけ信じていない。
僕が星見に再三言ってきた活動実績とは斯様な怪しげな活動のことではないのだ。
もっと健全でまともな活動をしてくれないと、認めるわけにはいかない。

「ふむ」

何かを感じたように副会長は頷く。
僕は総合倉庫のライトスイッチを入れるがつかない。
0813名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:47:38.88ID:FXFBg0qY
「書記君、総合倉庫は配線が切れていて電気はつかないぞ」

「え、そうなんですか?」

「業者依頼をしているのだが、教師連中が渋って後回しになっている」

ほら、と副会長が手渡してきたのは懐中電灯。
二、三度ぱちぱちとON、OFFを繰り返し電池が切れていないことを確認する。

「とりあえず内部整理だ。このまえ運動部がごちゃごちゃにしてしまったようでそこらへんにモノが転がってるようだ。棚の上にも備品が山積みだから気を付けるように」

「はい」

返事をして懐中電灯片手に倉庫の中へ入っていく。
足元を照らすと、ネット、何かの金具、立て看板などさまざまなモノが転がっている。

「これは…、骨が折れますね」

「しかたないな、今日はできるとこまでやって、後日応援を呼ぼう」

僕は副会長と黙々と整理を続ける。
懐中電灯で照らしながらの作業である。
思った以上に大変で、かつなかなか進まない。

「書記君、そろそろ切り上げよう」

「あ、…はい」

気付くともう3時間も作業していた。
そろそろ最終下校の時間が近い。
奥の方で作業していた僕は、入口近くで作業していた副会長の元に向う。

「そこらへん、棚の上にものが山積みだったから気を付けるように」

副会長に言われライトを上方へ向ける。
たしかに段ボールに詰め込まれた備品が多い。

―――暗い所では足元に気を付けてね。

   ああ、あとライトは上に向け無い方がいいよ

星見の言葉がフラッシュバックする。
あっと思ったら僕は何かに躓いていた。
正面に向かって倒れ込む僕。
やばいっ!と思いとっさに何かを掴んだ。
0814名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:48:01.49ID:FXFBg0qY
「ちょ、書記君!!」

副会長の声とがしっと何かを掴む僕の手。
ずるり、と何かがずり落ちる間隔がして、僕は倉庫のコンクリート床にキスをした。

「いてててて…」

額を強く打った僕は、ちかちかする目を振り視界を確保しようとする。
顔を起こしライトを正面に向けた。

「やめろ書記君!上を向くな!」

切羽詰まった副会長の声がする。
ライトに照らされた正面を見ると副会長の美しいおみ足があった。

「は・・・?」

しかし何かがおかしい。
副会長の足首にはなにかが絡まっていた。

ぱんつだ

もういちどいう、ぱんつだ

どうやら転んだ拍子に僕が掴んだのは副会長のスカートを下着だったらしい。
ふわりと落ちたスカートは足元にあり、ずり下げられたパンツは足首まで下げられ絡まっていた。
下げられた副会長のパンツは昨日とは違い黒のフルバックだった。
正面に白いフリルとリボンがついており、アダルティーな印象の中に清楚な部分を秘めている。
絡まったおパンツは副会長自身の足で広げられており、クロッチが僕の目前に晒されている。

ごくりっ

思わず生唾を飲み込んだ。
その部分だけ白い面になっており、「ここに彼女のアソコが当たっています」と否が応にも思い起こされる。
何度も穿いているのか真ん中に筋のようなものが出来ており、そこだけ明らかに色が違う。
よく見ると端には縮れた細い毛が引っ付いており、つまりこれは…

――――ああ、あとライトは上に向け無い方がいいよ

もう一度星見の言葉がフラッシュバックする。
副会長のスカートとパンツは今(事故であるが)僕の手によってずり落とされている。
つまりライトを上に向けると…

ぎぎぎぎぎ、と油の切れたロボットのようにライトと首をゆっくり上に向けていく。

「上を向くなといっているんだ!!」

とたん、怒った副会長の声と共に顔面に靴先を叩きこまれ僕の視界はブラックアウトした。
0815名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:48:21.22ID:FXFBg0qY
以降、毎日のように星見の占星術による助言は続いた。

―――どんなに焦っていても扉を確認した方がいいよ。
ある時は間違って女子更衣室へ入り、着替え中に遭遇。ヘアアイロンを投げつけられ気絶。

―――曲がり角には気を付けてね。
ある時はずっこけて女の子を押し倒し胸を揉む。思いっきり股間を蹴られ悶絶して気絶。

―――前も言ったけど君は焦ると周りが見えなくなるのかな?
ある時は間違えて女子トイレに突入、下着を下した女子と遭遇し殴られる。

ある時は、ある時は…

「はぁ…」

生徒会室でぶっ倒れる僕。
理由は言うまでもない、星見の助言だ。
毎朝星見から助言をもらうたび大変な目にあってばかりの僕は、心身ともに疲労していた。
最初は一人だけ(副会長)に発生していたが、最近はその範囲や度合いが大きくなってきているような気がする。

「今日もまたかい?」

「そうですよ」

距離をとって話しかけてくる副会長。
最近のラッキースケベで僕には女子が寄り付かなくなってしまった。
ふむ、と頷き副会長が口を開く。

「つねづね思っていたのだがね、斯様な目にあっても君は強制廃部にはしないのはなぜだい?」

「なぜって…」

質問の返答に困る。
よくよく考えれば意地になっているような気もする。
断じて僕がスケベェだからこのラッキースケベが終わるのが嫌とではない。いや本当に

「君がスケベェであるのは事実として、」

「事実にしないでください」

「君がなぜ彼女に“甘いのか”つねづね思っていたことがある」

「はぁ」

「君はもしや…」
0816名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:48:46.95ID:FXFBg0qY
翌日
僕は昨日副会長に言われたことを反芻しながら占星部の部室(仮)前にいた。
いつものように中で眠っていた星見を起こし、部室の中に入る。

「今日も来たんだねぇ、君も毎日毎日飽きないね」

「…」

シーツを身体に巻き付けた星見はいつもの日課のように望遠鏡に向かう。
何気なしに星見がベッドに使っているソファに目をやると脱ぎ捨てられた制服が目に入った。
そのぐしゃぐしゃになった制服に白い布が混ざっている。
あれは…

「今日はすごいね」

「すごい?」

カーテンを広げ望遠鏡をのぞいていた星見がこちらを向く。
その顔はニヤニヤとしており、

「君は今日、“好きな女の子”の全てを目撃するみたいだよ」

「好きな女の子…」

昨日、副会長に言われたことを思い出した。


『君はもしや…彼女のことが好きなのではないか?』
『そう考えると君の意地になっている行動も合点がいく』
『つまりかまってほしいのだよ』
『書記君も単純な男の子だったというわけさ』


好きな女の子の全てを目撃する。
それはつまり星見の…

「あっ…」

はっ、としたら星見の身体にまかれていたシーツがしゅるりとほどけた。
窓から指す朝日が彼女の生まれたままの姿を照らし出す。
星見は何も身に着けていなかった。
そのおもったより大きな胸とその先についているピンクの乳首。
目線を下げるとむっちりとしたほどほどに括れたお腹。
臍の下には髪と同じ白い陰毛が日に晒されて輝いていた。
ぼうぼうに生えており、整えていないのか伸び放題のおけけちゃんはしかしながら割れ目を覆うまでに至らず、
その彼女の“おんなのこ”たるクレバスはきゅっとしまっているのが見て取れる。

僕は思わず息を飲んだ。

「好きだ星見、僕の彼女になってほしい」

「・・・は?」

とっさに出た僕の告白に驚いたのもつかの間。
星見は自分の姿に気がついて赤くなり、蒼くなり、そしてまた赤くなり、
まっすぐな目で彼女を見る僕の顔面に笑顔で拳を叩きこんだ。

のちに『占星部』は『天体観測部』と名をかえ美人部長とそれを支える副部長により、数十人の部員を抱える大部活となるのだが、まだまだ先の話である。
0817名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:49:32.21ID:FXFBg0qY
おわりです

タイトルは『とある部活が廃部にならない理由』とかにしとこう
0818名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 16:51:24.99ID:FXFBg0qY
もともと星見ちゃんは男だったのですが、
書いてるうちに「こいつ男だとはらたつな」と思い立って女の子にしました。
で、せっかく女の子にしたのでトリを飾ってもらおうと全裸に剥きました。
0820名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 04:53:01.36ID:WehnyoYn
>>806-818
役得さん乙、仕事が速い
本当に週末に投げてもらえるとは
最初星見ちゃんが狂言回しで副会長が好きな子=ヒロインかと思ったら>>818そういうことか

縁結び神社と世界観繋がってるっぽい描写いいね
委員長と副会長は姉妹揃ってキツめの美人で下着の趣味がアダルトとかたまらん
面倒くさがりの会長とか掛け持ちの運動部が忙しい同級生の会計の子とか
今後に繋がりそうな要素もワクワクする

体育倉庫は最初紐パンの紐掴んで解かれるシチュが来ると思ったら
あえて黒のフルバックで足の間で広げられたクロッチ視姦とは意表を突かれた
副会長がメインヒロインだったら懐中電灯を上に向ける未来でオチがつきそうだけど
アソコを直接描写せず縦すじとちぢれたおま毛見られる羞恥もいい

パンツと、色とか生え方とか陰毛にも情熱注がれてるのが凄いよく分かって好き
気が向いたら是非とも
またお願いします!
0821名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 16:27:39.10ID:z1BW+Umq
パンツの裏側って汚れ方とか偏執的にこだわるのがいるよな
個人的にはありだけど
0822名無しさん@ピンキー2019/03/11(月) 20:55:10.76ID:A35ylHjB
>>806
やばい超興奮する
占いとかで恥ずかしい目に遭ってしまうことを運命付けられて、
どんなに気をつけても予告通りになってしまうってシチュエーション大好きですありがとうございます
0823名無しさん@ピンキー2019/03/13(水) 06:37:11.37ID:Vdm2nVgE
地の分で出てる他キャラも気になるところ
いいアイデア投下すればそのうち書いてもらえるか・・・?
0824名無しさん@ピンキー2019/03/13(水) 12:21:20.56ID:H6q1OTMu
>>823
リクエストは随時受付中です
0825名無しさん@ピンキー2019/03/17(日) 18:50:07.04ID:1GJfN7xF
これ幸いとリクしたいんだがオカルトシチュが有能だったのもあって
中々提案できそうなのが思いつかねぇ
読み返してアイデア出そうにもまたヌきたくなるし
0826名無しさん@ピンキー2019/03/19(火) 07:19:24.06ID:zGnDvSV1
言ってたら浮かんだネタをプロット的に
主人公に悪意が無ければ…ということで

■設定
・「僕」にはテレパシーやサイコメトリー、離れた相手の五感の共有など精神感応系の超能力があり、
 集中すると使えるがあまり都合よくコントロールは出来ない(という都合のよさ)
・持ち前の正義感もあって能力のことを隠しつつ(コントロール出来ないし)
 時折力を使って人探しや物探しを解決したり、軽犯罪を未然に防いで警察に表彰されたりと
 周囲からちょっとだけ一目置かれ、頼られことがある(あるいは学生探偵?的な扱いでもよし)

■導入
・最近学園内で覗きや盗撮に下着の盗難、
 ネットへの画像・動画のアップや使用済み下着の顔写真付き売買などの被害が増えている
 今は知る人ぞ知る裏サイトなど水面下で広まっているだけだが、今のうちになんとかしなければならない
 
・主人公は事件を大事にしたくないという女子=ヒロインの一人から解決の為協力を求められる
 今までに経験のないタイプの事件であり、女子絡みでデリケートな問題なのもあって
 真面目でムッツリな「僕」は協力に尻込みするが、依頼者の押しが強く承諾してしまう
・断れない理由として、依頼者=ヒロインが「僕」の好きな子だから、あるいは好きな子も被害の遭っていると聞かされたから、等
 (依頼者ポジションに能力のことを知ってて頭の上がらない幼なじみとかをサブヒロインとしてを置いてもよい
  アステルさんみたいなノリ?能力のことは知っていても知らなくてもよい)
0827名無しさん@ピンキー2019/03/19(火) 07:21:17.15ID:zGnDvSV1
経過
・実は犯人もまた超能力者であり、透明化や念写、物品取り寄せや念動力にすり抜けなど
 能力をエロ目的に使うことに情熱を注ぐ男子達が結託して暴走していた
 (完全犯罪が出来ちゃいそうな強い能力は「エロの為でないとまともに使えない」とかでひとつ…)

・「僕」は能力を使って捜査を試みるが、その度に
 透明化して部活女子のシャワーを覗く視界を共有してしまったり
 念写で真下からスカートの中と女子の顔を同時に写す様子が目の前に浮かんだり
 透視でお堅い美人女教師がアダルトな下着を着けていることを見抜く視界を共有(ry
 犯人が盗んでから落としていった使用済みパンツをサイコメトリーで読み取ったらヒロインの物だと分かってしまったり
 
 ・・・等々、毎回犯人に繋がる情報と共にイロイロと刺激的な情報を読み取ってしまいドギマギする
・無論、それらの映像の中には依頼者の物も含まれるが、依頼者は戸惑う主人公の横で不思議がる
 (能力のことを知っている設定の場合、そこでひと悶着あってもよい、依頼者の羞恥心の度合いはお任せする)
・犯人の特定や追い詰めたり捕まえるところは本筋ではないのでダイジェスト気味に簡略化してもよいかも

オチ
 〆方はおまかせしますが、主人公が犯人と誤解されるようなのよりは
 捜査の途中で主人公がナニを見てきたかが絶妙なタイミングでヒロインにバレて顔真っ赤にして怒られるとか
 犯人を捕まえる決め手になる捜査あるいはクライマックスのゴタゴタで
 ヒロインの決定的瞬間を見てしまい……みたいなのはどうかなーと

 以上、役得さんの処女作みたく隠れた超能力持ちがいる世界観ならこういうのもどうかなーと深夜テンションで書いてました
 少しでも琴線に触れられたら嬉しい
0828名無しさん@ピンキー2019/03/19(火) 08:51:16.21ID:xusLF62F
この前の占いといいここまで書けるなら自分で書けるだろって奴がちらほら居そうなんだが、実際に本文書くのはやっぱ違うのか
0829名無しさん@ピンキー2019/03/19(火) 12:28:59.34ID:yD562rVp
>>827
ここまでプロット書いてると手を加えるのに尻込みしますが、少し考えてみます。
0830名無しさん@ピンキー2019/03/19(火) 22:46:51.55ID:zGnDvSV1
>>829
本当勢いでやったのでリクエストと言うには重たくて申し訳ない…
参考程度でも構わないのでお好きに弄ってくだされば
0831名無しさん@ピンキー2019/03/20(水) 23:39:34.50ID:E0ruPva6
NPC姦の構想を練っているが難しい
ステータスの改変や常識・認識の操作は超能力的だと思うんだが
0833名無しさん@ピンキー2019/03/21(木) 13:39:05.72ID:AQ7zQgtQ
>>828
>ここまで書けるなら自分で書けるだろって奴がちらほら居そう
だよなぁ

微妙に勘違いし始めてる住民が(ここに限った話じゃ無いが)多いような気もする
そも書き手というのは「たまたま書く気になった住民」なのであって、本質的には皆同等であり無制限に甘えて良い相手じゃ無い
人によっては僅かにモチベーションが下がっただけで簡単に消えたり、他所へ行ってしまう可能性だって否定出来ない

ましてや無償奉仕のボランティアだから「充実感」や「楽しさ」が伴わないオリジナル創作がそれだけ余分な時間と労力を消費し、
精神的な負担を与えるかは誰でも容易に想像出来ると思う

だから、というのは少し安直な結論に見えるかも知れないが、アイデアがある人は先ず自分でトライしてみるべき
ここは(少なくても建前は)素人が好き勝手に創作して良い場所だし、投稿の敷居も最も低い筈
少なくても「上手い下手」を論じる場所じゃないことだけは間違いない

あと一般論だけど、書き手のモチベーションを上げる方法としては、
是非書きたい、と思えるアイデア
一緒に頑張って場(スレ)を盛り上げてくれる他の書き手
が非常に有効だと思うし
0834名無しさん@ピンキー2019/03/21(木) 15:09:38.13ID:yY5B+LiK
>>833
いくつか言わせてもらうんですが、リクエストは僕が募集したんですよ?
それを書くかどうかも僕が決めてるんですよ?
強制されるようになったら僕は何も言わずにこの場を去りますよ?
だってここはそもそもそういう場所でしょ?

僕は書きたい物しか書かない
0835名無しさん@ピンキー2019/03/21(木) 17:14:46.19ID:4J34Qfw4
>>833
言い分も分かるがここで求められてるのは
不思議パワーでエロいことする文章やそういうシチュのエロ談義であって
そんな投稿者の代弁面した長文じゃあないんだよ
0836名無しさん@ピンキー2019/03/24(日) 16:39:32.87ID:9DJGWavR
ところで、現実世界に非現実能力とか魔法があるってシチュが一般的みたいだけど、はなっからファンタジー世界が舞台でエロ魔法・エロ能力ってこのスレでは扱うんだろうか
0837名無しさん@ピンキー2019/03/24(日) 18:29:26.57ID:zUQ0xipV
スレタイ的に不思議パワーを使うシチュが前提であって世界観は問わないんじゃない?
過去の投稿もファンタジーあるし
0838名無しさん@ピンキー2019/03/25(月) 23:46:56.22ID:Lr3SQCwn
エロい能力を持った妖怪とか
エロい都市伝説とか
恥ずかしい目に遭ってしまう不幸の手紙とかとか
男子の抑圧された性欲が顕現してエロいハプニングが頻発するようになった学校とか
エロい呪いがかかっている宝石を盗もうとしたせいで恥ずかしい目に遭ってしまう女怪盗とか
御神体を壊してしまったせいで恥ずかしい目に遭ってしまう神罰をくだされるとか
そんなのが実在する世の中ならいいのに
0839名無しさん@ピンキー2019/03/26(火) 07:43:04.92ID:0jArGidg
一匹目がパンツの紐を斬り
二匹目がパンツを奪い去り
三匹目が転ばせる

ノーパン鎌鼬三兄弟はよ
0840名無しさん@ピンキー2019/03/26(火) 22:07:53.33ID:L4xuF3Qo
三匹目はあえて転ばせたりしないで股間一撫でだけして相手にノーパンなのと下半身に意識集中させてほしい
0841不幸の手紙と、もっと不幸な生徒会室2019/03/26(火) 23:04:46.87ID:9Hvy53RE
>>838
「恥ずかしい目に遭ってしまう不幸の手紙とかとか」という一文を見て、思い立って書いただけのものを投げたいと思います。
2時間ほどで書き上げただけのモノのため、ゆるくご覧ください。
次レスから投下します。
0842不幸の手紙と、もっと不幸な生徒会室2019/03/26(火) 23:05:50.16ID:9Hvy53RE
【これは不幸の手紙です。これと同じ内容の手紙を3日以内に5人の知り合いに出さないと、あなたにHな災いが降りかかります。P.S.この手紙を無視して捨てたりしても、Hな災いが降りかかるよ!】


「なんですか、これは」
「なにって、不幸の手紙ってやつでしょう」
 生徒会室の会議机を埋め尽くす手紙の山。これが全部、学園中で出回った不幸の手紙というのだから驚きだ。
 俺たち生徒会役員がせっせと回収したその数、なんと200通あまり。俺や他の生徒会役員たちの中にも、これを受け取った被害者がいる。
 不幸の手紙なんてもう何十年も前に流行った遊びだろうに、まだこんなものが大流行してしまうのか。しかも、文面もずいぶんふざけている。
 
 生徒会長の梨生奈は、酷くご立腹の様子だった。
 梨生奈は一言でいえば才色兼備な奴で、校内でも指折りの美人でありながら、性格はトゲトゲとして高飛車。
 高嶺の花ともいえる彼女にこの手紙を送る命知らずはさすがにいなかったようだが、潔癖症の梨生奈は怒髪天といった様子だった。

「こんなふざけた遊びでこの学園の風紀を乱すことは許しません。すぐに処分しましょう。来月の朝会でもよく注意しないと」
「いやいや、生徒会長」
 そんな梨生奈に待ったをかけるのが、副生徒会長の真智。真智は梨生奈と違い、生徒たちの噂話などを広く集めてこの件を警戒していた。
「生徒会長、まんざらふざけ半分でもないみたいなんですよ。生徒の中には、この手紙を放っておいて実際に酷い目に遭ったなんて子もいるみたいで」
「貴方までそんなバカげたことを?」
「いや、あくまで噂ですけどね……海水浴で海に入っていたら突然水着がなくなって海から出られなくなったとか、温泉で確かに女湯ののれんをくぐったはずなのに男湯に入っちゃったとか、ダンス部では近隣の小学校での公演中にいきなりズボンがずり落ちた子もいたり……」
「くだらない。どれもただの浮ついた噂話。本人の気の緩みからくる失敗でしょう。そんなものを信じるなんて、まさにぼんやりしている証拠です」
 真智が噂を持ちかけようと、梨生奈はやはり手紙および被害者を全否定だった。
 実際のところ、にわかには信じがたい話であり、梨生奈の反応も当たり前ではあるのだが……それにしても、梨生奈は容赦がなかった。
 梨生奈は呪いの話を一蹴し、生徒会の皆が見ている前で、生徒たちから回収した手紙を一枚残らずシュレッダーにかけてしまったのだ。

 と、その時……
「イヤーッ!!」
 廊下の方から、耳を劈くような悲鳴が聞こえた。
 俺たちが慌てて生徒会室から飛び出すと、さっそく目に飛び込んできた光景は
「うおっ!?」
 俺のクラスメートの春奈がいた。ブラウスもブラジャーも脱ぎ捨てて、胸を抑えた状態でその場にかがみこんでいる。
 彼女に服を着るよう促しつつ話を聞いてみたところ、どうやら、服の中に虫が入り込んでしまい、虫が大嫌いな春奈はパニックになって、気が付いたら服を脱ぎ捨ててしまったのだという。
 ……そういえば、春奈からもこの手紙を押収したはずだ。
「ま、まさか、生徒会長が手紙を処分してしまったからでしょうか?」
「いや、そんなわけないだろ、春奈、もとから変なとこあるし……って、おわぁっ!? 瑠衣!」
 生徒会役員の一人で、自身が受け取った手紙を梨生奈に提出した後輩の瑠衣。彼女のスカートがきれいに裂けてパンティが丸出しの状態になってしまっている。
 さっき生徒会室から飛び出した拍子に、ドアにスカートが引っ掛かって破けてしまったようだ。瑠衣は黄色い悲鳴を上げて、裂けたスカートを抑えてその場にうずくまってしまった。
 
「いやぁぁっ!」
「なんだ、こんどは校庭か!」
 生徒会室の窓から校庭をみると、フェンスに腰かけてだべっていたと思われる女子生徒が、バランスを崩してフェンスに宙づり状態になってしまっていた。幸い、首が絞まったりはしていないようだが、逆さまになってスカートは全めくれ、身動きが取れない様子だ。
 その横でうずくまって倒れている別の男子生徒。どうやら彼は宙づりになった子を助けようとして、足を踏み外して股間を打ってしまったらしい。
0843不幸の手紙と、もっと不幸な生徒会室2019/03/26(火) 23:06:27.96ID:9Hvy53RE
「ちょっと、どうしたの? よく見えない!」
「うわっ! 千秋、あぶないぞっ!」
 俺に続いて窓の外を見ようと駆け寄ってきた書記の千秋が、足元に散らばっていたプリントで滑ってバランスを崩し、倒れそうになる。
 このままでは窓の縁にぶつかってしまう。俺は反射的に、倒れそうな彼女を支えようとして……
 手元が狂って彼女の胸をおもいっきり鷲掴んでしまった。
「いやぁぁぁぁっ! なにやっとんじゃこの変態野郎がぁぁぁ!」
「うぶぉあっ!?」
 刹那、千秋が放った殺人キックが俺の股間にダイレクトヒットする。掛け持ちしている剣道部で精神を鍛えていなければ俺は死んでいただろう。ちなみに、千秋も俺も、手紙を受け取ってしまい、生徒会長にそれを押収された被害者だ。
 
「キャーッ!」
「うわぁぁっ!」
「いやぁぁぁんっ!」
 ほどなくして、校舎のいたる所から大勢の悲鳴が聞こえてきた。ちょうど現在は下校時刻。学生はみな学園中に散らばっている。
 もちろん、騒動の根源(と思われる)、生徒会室も大混乱。
「一体どうなってるんだ! こんなエロハプニングが学園中で一斉に起こるなんて、偶然ではありえないぞ! やっぱりあの手紙だ!」
「いやぁっ! 私、手紙は処分されちゃったけど、まだハプニングに遭ってません!」
「由紀先輩、言いにくいですけど、汗でブラウス透けてます……」
「ひゃぁぁっ!」
「もぉーっ! 生徒会長、どうしてくれるんですか!」
 混乱の最中、被害に遭った生徒会役員たちが、一斉に梨生奈に詰め寄った。
 
「貴方たち、馬鹿なことを言うのはやめなさい」
 梨生奈、一刀両断。
「魔法や呪いなんてふざけたものはこの21世紀に存在しません。この学園の、日々の弛みです」
「だ、だって梨生奈も見ただろ? 俺が股間蹴り食らったの」
「それは自業自得でしょう」
 股間の激痛に耐えながらの訴えさえ、聞き入れてなど貰えなかった。梨生奈はあたふたする役員たちを見回し、あきれ顔でため息をつく。
「校舎内に虫がいたのは学園の清掃が行き届いていないから。スカートを履きながらフェンスによじ登るなど、注意も行儀もなっていません。スカートが破けたり、誤って女子生徒の胸を触れたりしたのは、貴方たちの不注意ではありませんか。すべて身から出た錆です」
 お、鬼だ。鬼がいる。魔法も呪いもないこの21世紀に鬼がいた。確かに一理ありとも言えるが、いくらなんでも、そんなになんでもかんでも突っぱねなくてもよくないか!?
 結局梨生奈は、手紙を処分した件については、微塵も悪かったとは思っていないようだ……。
 と、ともあれ、これで手紙は一通残らず処分されちゃったわけだし、これで事態解決、なのか?
 
 
 その数日後……
「生徒会長、これはどういうことなんだ」
 またも机に積み上げられた、不幸の手紙の山。
 だが、問題はその宛先だった。全部が生徒会に直接届けられたもので、しかも一通残らず梨生奈宛なのだ。
 
 どうやら、生徒会役員の誰かが、梨生奈の所業に腹を立て、手紙を処分した件について噂を流してしまったらしい。(俺じゃないよ)
 被害に遭った生徒たちは皆、手紙の呪いがかかったのを梨生奈のせいだと確信したのだろう。腹いせか、これ以上呪いが降りかかるのを防ぐためか、みんなで梨生奈に手紙を出したようだ。
「まったく、呆れたものですね」
 これでも涼しい顔をしている梨生奈の心臓はどうなってるんだろう。呪いが怖くないというのは本当のようだが、そもそも、これだけ呪いの手紙を集めてしまう自身の性格についても気にしてほしいもんだが。
 鬼、じゃなくて梨生奈は数日前と同じように、ためらうことなく手紙をシュレッダーに運んでしまった。
「おい梨生奈、大丈夫なのか?」
「なにがです?」
「お前の性格……じゃなくて、手紙を処分したりして、危ないんじゃないのか」
 正直、不安だった。先日のエロハプニングパラダイスのことを考えると、まんざらその手紙に効力がないとも言い切れないじゃないか。その手紙の危険性はいまだ痛みの引かない俺の股間が物語っている。
 しかし、梨生奈はつんとした表情で
「何を言っているのか分かりません。先日も言ったはずです、呪いなんてものは存在しません、と」
 意にも介さず、手紙を一通残らず廃棄してしまった。
 さて、何も起きないといいんだが……。いや、別に梨生奈がエロい目に遭うのはいいけど、その不機嫌で俺たちがとばっちりを食らうのは、ごめんだ。
 
 
 その考えをもって、この時、本気で止めておくべきだったのか……。
0844不幸の手紙と、もっと不幸な生徒会室2019/03/26(火) 23:07:52.80ID:9Hvy53RE
「この件はこれでおしまいです。そんなことより、生徒会便りの製作は進んでいるのですか?」
「いやぁ、だってこの呪いの手紙の件の記事、NGなんですよね? また書き直しですよ?」
「まったく、生徒会がこんなに浮ついているから、学園全体が……」
 梨生奈がいつもの自席に腰掛けようとして、「キャッ!」と悲鳴をあげて立ち上がった。
「どうした、梨生奈」
 梨生奈が可愛い声を上げたことにみんな心配して駆けよるが、梨生奈は酷く怒って、自分の椅子を指さしている。
「誰ですか、こんないたずらをしたのは!」
 見ると、梨生奈の椅子には、マーカーペン(太)が直立した状態で置かれていた。どうやら梨生奈はこれの上に腰掛けようとしてしまい、尻にペンを突き刺してしまったようだ。
 役員はみな顔を見合わせた。今日になってから、梨生奈の席に近づいた役員は一人もいない。第一、梨生奈はいま、椅子を引いて座ろうとしたはずだ。それなのに、直立したままペンが置かれているなんて現実的にあり得ないんじゃないか。
「偶然生徒会長の椅子の上にペンが落ちて、それが奇跡的に直立した状態でそこに? ……呪い、でしょうか」
 後輩の淳がぼそりと呟いたが、梨生奈に睨まれて怖気づいてしまった。

「なんですか、みなさん。そんな変な目で私を見て」
 梨生奈の機嫌が悪い。まぁ、あんなことがあった後だからな。
 だから、みんな口に出すのは躊躇った。だが、言わないわけにもいかない……とうとう、由紀がおそるおそると挙手をして、この深刻な事態の全容を告げた。
「生徒会長、あの、大変申し上げにくいんですが……椅子の背もたれにスカートが引っ掛かってますよ」
「えっ!?」
 あるある。パイプ椅子の背もたれの金具にスカートが引っ掛かって、尻丸出しになってるやつ。梨生奈がまさにその状態になっていた。まぁ、梨生奈がこんなミステイクをするのは普段ならあり得ないことなのだが。
 梨生奈は真っ赤になってスカートを正した。
「こういうことは早く言いなさい」
 まぁ、早く言うべきだったとは思っている。梨生奈の席はちょうど廊下側の窓に背を向けていて、通りがかった生徒からパンツが見えていただろうから。
 
「真智さん、そこにある修正ペン、とっていただけますか」
「はいはいー」
 てきぱきと仕事を進める梨生奈の頼みに応え、ペン修正液を梨生奈めがけてぽんと投げる真智。
「ちょ、ちょっと真智さん!」
 梨生奈は急なパスに応えられず、慌てて修正ペンを受け取ろうとして……
 キャップのところを受け止めたせいでキャップが外れてしまい、手から修正ペンが滑り落ち、おまけにペン先からスカートめがけて、修正液をぶちまけてしまった。
 白く汚れる制服。なんというか、非常によろしくない有様だ。
 梨生奈は立ち上がり、カンカンになって真智を怒鳴りつける。
「真智さん! 文具を投げるなんて、どういう教育を受けているんですか!」
「教育はこの学園で……じゃなくて、いやいや、そのくらいキャッチしてくださいよ! 八つ当たりでしょう!」
「零れる危険がある液体の入った容器を投げるなんて、正気ではありません!」
「いや、だって……まさか、そんなにしっかり止まったキャップが外れるなんて……」
 狼狽する真智。まぁ、取り落とすくらいはあり得るが、まさかこうなるとは思わなかっただろうな。修正ペンからこんなに液が漏れだすなんて普通はないし、第一、キャップは一回捻らないと開かないようになっているはずなんだから。
 やっぱり、何かがおかしいな……。
 
 
 梨生奈はかなり不機嫌だ。何を思っているのかは知らないが、呪いのことや、数々のエッチな目に遭ったことがさぞ気に入らないのだろう。
 こういうときに梨生奈に話しかけるとまずろくな目に遭わない。
 だから、みんな彼女に触れずに黙々と生徒会便り作りにあたっていた。
0845不幸の手紙と、もっと不幸な生徒会室2019/03/26(火) 23:09:07.39ID:9Hvy53RE
 しかし、皆がなにもしなくても……
「なぁ、今日、やたら校内に人が残ってないか」
 ふと思うと、時刻の割にはやけに生徒たちの帰宅が遅い。生徒会室の窓から駐輪場を見てみると、だいぶ自転車が停まっているようだった。
 ……もしかして、呪いの話を聞いている生徒たちが、何か起きないかとそわそわして帰らずにいるのだろうか。
「校内放送で呼びかけます」
 梨生奈は、生徒会室備え付けのピンマイクを胸につけ、校内放送に繋いで、下校を促すアナウンスをはじめた。
 隣で聞いていると、下校を促すだけでなく、口内の風紀についての説教まで始まった。本当にイライラしているようだ。
「なぁ、梨生奈。気持ちはわかるけど、校内放送を私物化するのはやめろよなぁ」
 梨生奈が淡々とした放送(説教)を続けながら、こちらをキッと睨む。もう、こういう梨生奈は放っておいた方が安全か。
 
 …w……w……
「……ん? 何の音だ?」
 スマートフォンのバイブ音。どうやら、梨生奈のポケットの中からのようだ。
 梨生奈は校内放送(説教)を続けながら器用にスマートフォンを取り出し、着信の内容を確認し始めた。
 と、その時、梨生奈が手を滑らせ、スマートフォンを取り落としてしまう。慌ててキャッチしようとする梨生奈。しかし、不運にもスマートフォンは梨生奈の手から跳ね上がり
「あっ!」
「!?」
 なんという偶然、梨生奈の胸元にスマートフォンが滑り込んでしまった。
「あっ……ちょ……」
 梨生奈が一瞬動揺するが、校内放送の真っ最中。話を途中で中断できず、梨生奈は放送を続けながらも、服の中に入ってしまったスマートフォンを取り出そうと四苦八苦しはじめる。
 話内容にはブレがないし、まったく、なんて器用なんだ。下手に手出しをすると後が怖いので、俺たちは心配しつつも、彼女を見守っていた。
 と、服の中に入ってしまったスマートフォンが、服の中でさらにずり落ちて、ブラウスの下、スカートの中あたりにまで落ちてしまったようだ。そしてその直後
 ……www……www……
 またバイブ音だ。梨生奈のちょうど股間のあたりから響き渡る、大きなバイブ音。スカートに引っ掛かる場所はないはずだし、まさか、パンティの中に滑り落ちた? いや、そんな、下着の構造的にあり得ないんじゃぁ……
 ……wwwwwwwww……
「あっ……!」
 全員の視線が梨生奈に向く。いまの声、ただ驚いた悲鳴ではない。明らかに、露骨な色気を含んだ喘ぎ声だった。
 まさか、パンティに潜り込んだスマートフォンの振動で……
 そして、不幸にもその声は、校内放送を通じて全校に響き渡ってしまった。生徒会室からも聞き取れる、校内がざわつく声。

 …………。
 校内放送(説教)は滞りなく、それはもう滞りなく終わり、マイクが切られる。
 生徒会便りの作業に戻った梨生奈はとうとう何も言わなくなった。
 まぁ、いまのはここにいる誰も手を出していない、自業自得だから仕方がないはずだ。本人もそれはわかっているはず。
 しかし、なんで俺たちがこんな気まずくならなきゃならないんだ。
0846不幸の手紙と、もっと不幸な生徒会室2019/03/26(火) 23:09:45.61ID:9Hvy53RE
 それからまたしばらくして、イライラしながら作業をしていた梨生奈が、不意に席を立ち、生徒会室を出ていってしまった。
 不機嫌極まって帰ったか? いや、アイツはそんな無責任なことはしない。大した用事じゃないだろうし、すぐ戻ってくるだろ。
 
「ん、いま誰かドア開けた?」
「いや?」
 ドアが開いた音が聞こえたような気がした。だが、生徒会室の戸は梨生奈がきっちり閉めていったままだ。
 はじめは空耳かと思ったが……
「あれ、また聞こえた」
 今度は確かに聞こえた。木製のドアが軋む音。ガチャンと鍵がかかる音。
「これ、放送から流れてません?」
「本当だ。放送部め、ついに生徒会に無断で環境音を流し始めたか」
「いや、放送部は生徒会長に叱られて、今月は放送自粛のはずじゃぁ」
「あぁ、そういや無断で音楽流して注意されてたんだっけな、曲はなんだっけ、あれだ」
「「「20センチュリー・ボーイ」」」
 鬼の居ぬ間に馬鹿な話をしていると、また校内放送から妙な音が聞こえてきた。
「……ん、なんだ……?」
 水が滴るような音。まるで水たまりにホースで水を流しているような、それでいてなんだか勢いがある水音のような?
  
「…………!!!」
「えっ、ちょっと、これは!!」
「由紀、早く伝えてこい!!」
 そうだ、梨生奈、ピンマイクをつけたままだったんじゃないか? あれ、でもスイッチは切っていたような?
 とにかく、音の正体が分かった。生徒会室はまたも騒然となり、由紀に命じて直ちに女子トイレへと向かわせた。

 ほどなく、校内放送に交じるノック音。
『生徒会長ッ! マイク、マイク入ってます!』
『えっ!?』
『校内に響いちゃってますよ! オシッコ止めて!』
『なっ!』
 由紀のバカめ!!!
 ……慌ててマイクが切られる音がするが、後の祭りだ。校内放送で響き渡る、音の主の名前と、音の正体。さらにざわつく校内。生徒会室にいる俺たちはというと、もう、俯いて梨生奈の帰りを待つことしかできなかった。
  
 数分後、怒りと羞恥の表情で、耳まで真っ赤っかになった生徒会長が戻って来た。
 この生徒会室に帰ってくるまでの間も、生徒たちにひそひそ噂でもされただろう。もう俺たちがなんと声をかけても無駄だ。目を合わせてはいけない。殺されるか、石にされる。
「せっ、生徒会長……あの、続きは僕らでやっとくんで、今日は……」
 よくぞ言った淳。こんな不機嫌特売セールな梨生奈とこれ以上一緒に仕事なんて、賽の河原の石積が可愛く見える苦行だ。

 梨生奈も、さすがに居心地が悪かったようで。顔を赤くして、表情が固まったまま
「……ありがとう。それじゃぁ、よろしくお願いします」
 鞄を持ってそそくさと帰ってしまった。俺達には顔も合わせない。そりゃそうだ。合わせようがないだろう。

 ……だめだ、俺達には勇気がない。背負ったカバンに引っ掛かってスカートがまくれ上がっていることを指摘する勇気なんて……
 
 FIN?
0849名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 06:54:14.17ID:TH7Ivzem
>>841-847
役得さん乙です

平日にゲリラ投稿とはこのリハクの目にも(ry
全校に放尿音大公開とかいい羞恥シチュだ
0850名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 12:26:35.46ID:jwpx7E3q
>>849
役得です
これは僕じゃないです
0851名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 12:54:22.38ID:Ox3kTI45
そらメール欄にさげ入ってるし別人やろな
何にせよ乙です!
0852名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 13:09:12.74ID:mUkeKQUR
エロの文体違うしパンツへの拘り描写が無いから別の人だろうなと
名前欄に最初からタイトル入れるのも手法が違うしね
0853841-8472019/03/27(水) 19:16:42.81ID:qV7kHAPQ
あんま寄せたつもりなかったですが変に似てたらスイマセン、生徒会長は辱めたい
0854名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 19:26:00.51ID:TH7Ivzem
そういえば生徒会とかのキャラ設定も色々違ったね・・・両方の作者さん失礼しました
0855名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:46:24.57ID:OnwqNCJc
役得です。
僕以外の人が書いてくれてうれしかったので新しいのを晒します。
仕事中に思いついただけなので期待はしないでください。
0856名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:46:50.25ID:OnwqNCJc
空中を舞う砂埃で息が詰まる。
強く打ちつけた背中が痛み、僕は薄く目を開いた。
暗い。
なぜこんなことになっているのか、半覚醒の脳がゆっくりと目を覚ましだす。

――――――

「お前、まだあの部活行ってんの?」

帰宅部の友人にカラオケに誘われ断ったら言われた言葉だ。
うちの学校は中高一貫校の多くの学生が学ぶ、マンモス校だ。
そのため学業だけでなく、部活動にもそれなりの力を入れている。
学校側が強く力を入れているのが運動部で、生徒会から頻繁に視察が入るほどである。
反対に文化部に関しては自主性を重んじる傾向にあり、生徒が望めばある程度の条件を満たせば部を発足させることが容易となっている。

「そんなこと言うなよ、あれでも由緒正しき部活なんだぞ」

そんな生徒も部活も多い学校で、僕が入っているのはオカルト研究部。通称オカ研と呼ばれる部活であった。
このオカ研。なかなかの歴史のある部活であり、歴代の部員や部長なんかはその道に進み功績なんかを残しちゃってるらしい。
が、そんな栄光も今は昔、現在は数名の幽霊部員と僕を含む2人の活動部員で成り立っている。
なぜこんなにもこの歴史あるオカ研が廃れてしまったのか…

僕は帰宅部友人に手を振り部活棟へ向かう。
途中、生徒会の書記を担当している男子生徒とすれ違った。
また文化部の視察と、廃部勧告だろうか、なんにせよお疲れ様です。
トンタンと階段を上り、二階にある部室へ向かう。

「おつかれさまでーす、先輩いますか?」

ガチャリと扉をあけると部室内で本を読む女の子が一人。
僕を除くと唯一の活動部員、オカ研部長、信子先輩その人である。
0857名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:47:16.52ID:OnwqNCJc
「あ、いましたね、おつかれさまです」

「あ、あああ、お、おつかれさま!!」

本を読んでいた信子先輩は入ってきた僕に気付き、慌てて駆け寄ってきた。
信子先輩、一つ年上のはずなのにどう見ても年下にしか見えない。
その身体の大きさは145少しぐらい、小学生12歳の平均身長が150なので圧倒的小ささである。

「あ、とととと…」

とてとて近づいてきた信子先輩は何もないところで躓いた。
来たっ!!
オカ研が廃れてしまった理由。
率直にいってその理由はこの信子先輩になる。

「あわ、あわわわわわっ!!!」

バランスを崩した信子先輩は腕をぶんぶん振りながら僕に突進。
そのまま鳩尾に頭突きを喰らわせたのである。

「うごっ…」

一瞬息が出来ず呻く。
僕に受け止められた(ぶつかってきた)信子先輩は慌ててその身を離す。

「ご、ごめん!ごめんね!!」

「だ、大丈夫っす、いつものことですから…」

腹を抱えてうずくまる僕は、ひきつった笑みで答えた。
オカ研部長、信子先輩は不幸体質である。
歩けば何もないところでこけ、座れば椅子が壊れる。とにかくついていないのだ。
また彼女の見た目は少し不気味だ。
圧倒的小さいその身長は前述したとおりであるが、不幸が続き人と顔を合わせるのが怖いのか市松人形のように長い髪で顔を隠してしまっているのだ。
そんな彼女の近くに居るとろくな目に合わない。
オカ研の部長を押し付けられてから、部員たちは彼女を避け初め、どんくさいその動きと合わせて呪いの子、ノロ子というあだ名で噂が広まってしまった。
そんな信子先輩。
未だにしつこく付きまとっているのは僕ぐらいのものである。
鳥の糞に当たっても、財布を無くそうとも、信子先輩に関わるのは、
時々笑うコロコロとした笑え声だとか、思いのほか大きい胸だとか、風が吹いたときに見えた髪の隙間のきれいな瞳だとか、
いろいろ言い訳はあるけれど、単純に僕が彼女にイッちまってるからにほかならないのだ。

「あの、ね。今日の夜、旧校舎に行きます」

「…、旧校舎っすか?」

腹の痛さも収まってきたころ、信子先輩は宣言した。
オカ研の主な活動内容は廃屋探索と称した清掃活動である。
破棄された廃屋に不法投棄などが絶えないので、学校や市などに許可を取って廃屋などに侵入、記録を取ってから清掃するのだ。
少なくともオカ研はこうやって活動実績を積み重ねている。
0858名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:47:53.25ID:OnwqNCJc
「学校から、旧校舎を取り壊すかどうかの議題がでたらしいの」

信子先輩の話をまとめるとこうだ。
学校の敷地内にある旧校舎を取り壊すかどうかの議題が上がっているらしい。
一部では旧校舎を取り壊し運動部の活動範囲を広げたいというのが意見にあるらしい。
しかし取り壊すとなると膨大な費用がかかる、そのまま利用できるのであれば特別授業などに利用してはどうかという意見もあるらしい。
なんにせよ旧校舎が今どのような状況であるかというのを把握しなくてはならない。

「で、白羽の矢がたったのが僕たちってことですか」

「うん」

うむ、もはやオカ研関係ない。
便宜上夜に行くことで体制を保っているけれど、ただの旧校舎の調査である。
しかし・・・

(信子先輩と夜デート(?)…)

「な、なにか用があったら私一人でも…」

「おともします!!」

間髪入れず即答した。

――――――
「思い出した…、確か旧校舎の調査にきて…」

校門前で待ち合わせた僕と信子先輩。
真っ白なワンピースできた信子先輩は、夜に見るとある意味心臓が止まるかと思ったぐらいだった。
あらかじめ用意しておいた懐中電灯片手に借りてきた鍵で扉を開け侵入、そして・・・

「底が抜けて落ちたんだったな…」

しょっぱなの不幸。
流石ノロ子クオリティ。
まあ、覚悟していたことだし、これぐらいであればまだ軽い。

「と、いうか信子先輩は?」

軽く見渡す限りには見当たらない。
あわてて懐中電灯をつけ(幸い問題なくついた)周囲を照らすと…

「は?」

天井から女体が生えていた。
0859名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:48:22.86ID:OnwqNCJc
―――――――
天井からぶら下がる女の子の身体。
時折ぶらんぶらんと足を振るが身動きが取れないのかしばらくして動かなくなる。
生えているのは脇から下、胸の上からつま先まででその身体には下着以外(靴と靴下は履いている)何もつけていない。
たゆんとした大きな胸は黒いブラジャーに包まれている。
大きな胸を無理やり押し込めたのかぎゅうぎゅう詰めのおっぱいは今にはちきれそうだ。
脇から下の括れはなだらかで、大きな胸を更に強調している。
さらに下に目をやると、小ぶりな臀部と脚の付け根のデルタゾーン。
女の子の秘密を隠すその三角の布は胸を包むそれと同じで黒だったが、正面には猫の顔のマーク、おしりにはしっぽのマークが白でプリントされたかわいらしいものだった。

「猫パンツ…」

僕はその肢体をじっくりと眺める。
さて、なぜこんなところに女の子の身体(下着姿)が生えているのか。
少し考えてから思い至る。

「信子先輩か!!」

旧校舎に入ったのは僕と信子先輩だけだ。
底が抜け僕は下に落ちたが、信子先輩は床に嵌ったのだろう。
信子先輩はワンピースだった、穴の下には身体だけが嵌ってしまい、服と腕と頭は上に残したまま、その肢体を僕の目前に晒しているのだろう。

「の、信子先輩!!無事ですか!!」

下から声をかける。
もごもごと小さい声が聞こえるが何を言っているのか聞こえない。

「なんですか?聞こえないです!!」

聞こえやすいように信子先輩の身体に身を寄せる。
あくまで聞こえやすいようであって、下心はない。
ないったらない。

「〜〜――――〜〜〜っ!!」

「なんですって?」

聞こえない。
更に顔を近づけるとじたばたと信子先輩の身体が暴れた。
0860名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:49:39.84ID:OnwqNCJc
ぶんぶんと振られた信子先輩の足先が僕の鼻先にヒットっ!!

「うごっ!!」

鼻血を吹き僕は後ずさった。
尚も信子先輩の身体は暴れている。

「だめだ、こっちの声も聞こえてないみたいだな」

下からコンタクトを取るのは無理みたいだ。
取り合えず上に上がって信子先輩を助けよう。
しばらく散策し上へとつながる階段を発見した。
急いで信子先輩の元へ向かうと、髪を振り乱しきゃーきゃー騒いでいる信子先輩を発見。
見てみると床に嵌った信子先輩の周りをちょろちょろとネズミが走っている。

「あれは確かに騒ぐな…」

目の前で、至近距離でネズミなんかに走り回られたらたまったもんじゃない。
僕でさえそうなのだから女の子な信子先輩はもっとだろう。
僕はいそいで信子先輩の元へ向かう。

「先輩!!大丈夫ですか?」

「ふぇ、ふぇ、ふぇえええ」

現われた僕に安心したのか振り乱した髪の中で涙目になる信子先輩。
僕に被虐趣味はないが、ぶっちゃけ超かわいい。
変な扉が開きそうである。

「先輩引き上げるから腕伸ばして」

「ん」

素直に腕をまっすぐ伸ばす信子先輩。
僕は脇に手を突っ込み、お父さんが娘を抱き上げるがごとく信子先輩を持ち上げた。

ずぼっ、ずるり

がぼっと信子先輩の身体が抜け、僕の目線まで持ち上がる。
胸の上まで上がっていたワンピースは、舞台の暗幕のように先ほどまで僕の目前に晒していた肢体を隠した。
信子先輩ははっとした顔になり、顔を赤く染める。
うん、かわいい。

「先輩」

「?、な、なに?」

「こういう時になんですけども、やっぱり髪切った方がいいですよ」

僕は信子先輩顔をみながら言う。
このかわいらしい顔を隠してしまうのはやっぱり勿体ない。
いや、しかしそうなると多くの男たちに僕(だけが知っているハズ)の信子先輩が見られてしまうことになるのか…
0861名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:50:49.96ID:OnwqNCJc
「うむむむむ・・・」

「いや、あの、お、おろして…」

抱き上げたまま唸る僕に、信子先輩がか細くいう。
すいませんでした。と謝り床におろす。

「どうします、もう一回帰って後日にします?」

「いや、あの…」

なんだか歯切れが悪い先輩。
ワンピースのスカートを抑えもじもじとしている。
あ?トイレか?

「先輩、お手洗いなら外に出てからの方が…」

「ち、ちがうよ!!」

「違うんですか?」

「いや、違わないけど、そうじゃないよ!!」

そうじゃない?
いや、トイレに行きたいのはそうなのか。
でも、それ以外になにかあると…
信子先輩は自分の嵌っていた穴をちらちらと覗いている。
僕はそちらに目をやり、懐中電灯を照らす。

「ちょっと、だめぇ…」

「…」

穴の下には先ほどみた猫さんパンツが落ちていた。
ふむ、どうやら先ほど穴から引き上げるときに脱げ落ちてしまったらしい。

「すいません」

「うう、もう死にたい…」

顔を真っ赤にしてうずくまる信子先輩。
流石ノロ子クオリティ。どんどん不幸が起こるな。

(というか、つまり信子先輩は今ノーパンなのか)

気にしだすと止まらない。
そのふわふわしている白いワンピースの下にはあの猫さんパンツに包まれていた筈の先輩の女の子が…

「め、目が怖いよ」

「すいません」

謝りながらも目線は変わらず。
怖がる信子先輩が後ずさりする。
いやいや、僕が先輩を怖がらせてどうすんだ。
0862名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:51:20.15ID:OnwqNCJc
「どうします?取りに行きます?諦めて帰ります?」

「う〜…」

顔を真っ赤にしたまま信子先輩は唸る。
落としたパンツを取りに行きたいが、怖い。
羞恥と恐怖がせめぎ合い信子先輩は、

「いく」

「分かりました、お供しましょう」

僕は信子先輩を引き連れて上ってきた階段へ向かう。

「急いで行って、急いで外に出ましょうか」

ぶんぶんと首を縦にふる信子先輩は飼い犬のように僕のあとをついてくる。
下りの階段は結構遠い場所にある。
ずんずんと進み、それでも階段は見えてこない。

「ねぇ…」

「ん?どうしました?」

僕の服を掴み先輩が足を止める。
足を内股にし強く手を押し付ける。

「お、おトイレぇ…いきたい…」

「ええ、もう無理なんですか?」

ぶんぶんと首を縦に振る信子先輩。
羞恥で顔を真っ赤に染め、目じりには涙がたまっている。
ああ、可愛い。

「もう、無理ぃ…」

がくがくと足を震わせながら座り込みそうになる信子先輩。
僕はあわてて周囲を見渡すがトイレどころか水回り、洗面台すら見つからない。
先輩はもう限界が近い。

「先輩!!もうここでしてください!!」

「え、ええ!?」

「大丈夫です、向こう向いてますし、音も聞きませんから!!」

そういって僕は耳をふさぎ後ろを振り向いた。
信子先輩はしばらくもじもじしていたようだが、どうやら意を決したようでもぞもぞと音が聞こえてきた。
0863名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:51:42.41ID:OnwqNCJc
「き、聞かないでね?」

耳をしっかり塞いでいても聞こえるものは聞こえるものらしい。
ぐもった水音が抑えた手のひらを通り抜け鼓膜を震わせる。
しばらくして水音が消え、またもぞもぞと動く気配がして、背中をちょんちょんと突かれた。

「も、もういいよ」

「大丈夫でしたか?」

真っ赤な顔をこくんと頷く。
先ほどまで先輩がいたであろう場所に水溜りが出来ていたのは言うまでもない。

それからしばらく。
下に降りるまでの階段へとたどり着いた。
わりとボロボロの階段で注意して下りないと崩れてしまいそうだ。

「僕が先におります、先輩は後から来てください」

「う、うん」

ゆっくりと階段を下り、下の階へ降りる。
懐中電灯で周囲に不備がないか確認してから信子先輩に声をかける。

「大丈夫です!慎重に降りてきてください!」

階段の上の信子先輩が頷き手すりに捕まりながら下りてくる。
慎重に、慎重に、慎重に…、あっ!!

「先輩!!」

「あっ!!」

流石ノロ子クオリティ。
階段で足を滑らせた信子先輩は手すりを手放して身体を宙に踊らせていた。
さすがに危ない。
僕は信子先輩を助けるために腕を伸ばし受け止めようとする。
0864名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:55:13.89ID:OnwqNCJc
「うぐっ!!うごっぉ!!」

がしゃん、ごだん、ぐご、むぐっ!!
受け止めた僕に信子先輩がまたがる。
むにゅ、っとした感触が顔面に広がりすこし酸っぱい臭いがする。

「う、うう…、先輩、大丈夫です…っ!!!」

思わず瞑った目を開き、その眼前に広がる光景に言葉を失った。
目の前には信子先輩の、先ほどまで猫パンツに隠されていた筈の女の子が晒されていた。
年相応に生えそろった黒い陰毛とその中に潜むピンク色の割れ目。
先ほどのお小水タイムのせいか湿ったおけけとひくつく彼女のクレバスは濡れて艶めかしい。

(ああ、先輩もちゃんと女性なんだなぁ…)

なんてことを思いながら、僕は鼻血を吹いて気絶した。



―――――――
しばらくして、気絶から目を覚ました僕と、僕の横で泣きじゃくっていた先輩は早々に旧校舎から脱出することにした。
学校には旧校舎は老朽化が進んでおり、生徒の立ち入りは禁止した方がいいと報告しておいた。
のちにこの旧校舎は取り壊されることになるのだが、その作業中に一枚の女性ものパンツが発見され話題になるのだった。
0865名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 22:56:12.51ID:OnwqNCJc
終わりです。
タイトルは「オカ研ノロ子の逢わないロクな目」です。
0866名無しさん@ピンキー2019/03/27(水) 23:00:36.00ID:OnwqNCJc
ノリで書いたから最後ぐだってますね、もっとちゃんと書けばよかった。
0867名無しさん@ピンキー2019/03/28(木) 01:58:46.75ID:imh1kE2W
>>855
乙乙
放尿シチュが放尿シチュを呼んだか……
まさかこのスレがまたこんなに活気付くなんてな
0868名無しさん@ピンキー2019/03/28(木) 08:23:21.35ID:o9pWhOE2
おしっこ拭いてないToLOVEる顔騎とかご褒美ですやん・・・
0871名無しさん@ピンキー2019/04/06(土) 10:23:15.89ID:Vm0/0yXY
アレは別に役得さんが書いてくれると決まった訳じゃないぞ
0873名無しさん@ピンキー2019/04/09(火) 18:29:30.90ID:XH28sozy
役得氏の作品も楽しみだけど、あんまり一人を持ち上げすぎると他の人が入りにくくなるかもしれんのでほどほどに
0875名無しさん@ピンキー2019/04/09(火) 22:55:29.22ID:+dfr+2Ue
投下とかあって盛り上がってると触発されて書きたくなるしね…
0876名無しさん@ピンキー2019/04/12(金) 23:56:09.22ID:xgp03CeR
とりあえず「呪いのステッカー」というよく分からないネタを思いついたので遠くないうちに形にしてみようと思う
0877名無しさん@ピンキー2019/04/13(土) 02:06:43.05ID:CXu02QSv
ファンタジーでエロ応用できるといえば時間停止魔法って王道だけど、ただ動けなくして犯す以外にもいろいろ想像できちゃう
絶頂した瞬間に時間を止められてしまい、身動きもなにもできないまま、絶頂したままで体が固定されちゃって、術師が魔法を解くまで延々と絶頂し続けることになる……みたいな

何百年も前に魔王に敗北した勇者パーティがいて、そのなかの女戦士は殺されることなく、絶頂状態で時間を止められて今日までずーーーっと絶頂状態で魔王城に幽閉されているとかロマンが広がる
0878月華の女騎士2019/04/15(月) 00:48:38.69ID:0TG0CQT4
休日に降って来たアイディアを形にしただけの何かです。

王道ファンタジー × 女騎士 × 魔法でダッチワイフ化

という、筆者の趣味でしかない要素で仕上がっております。ご了承ください。
0879月華の女騎士2019/04/15(月) 00:49:05.39ID:0TG0CQT4
---クエスト---
依頼主:グランロエ王
依頼内容:グランロエ城跡の奪還
子細:
現王城より約130マイル南東に遺る史跡、グランロエ王城跡地の奪還を命ずる。
かの史跡は長らく盗賊団の塒となっていたが、盗賊団内で派閥争いが生じ、半ば解体状態との報告を受けた。
今こそ盗賊団をかの地より追い出し、王城跡地を奪還してもらいたい。
-----------

「なんて、御大層なクエストを受けたけど……あっけなさすぎて剣が錆びそうだ」
 俺は流れ者の傭兵。誰のためでもなく、義理もなく、ヒマつぶしのためだけに剣を振るう、そこらのゴロツキと変わりのない一端の戦士だ。
 だが、つい先日、気まぐれでドラゴンを討伐し、図らずもグランロエ国の危機を救ってからはすっかり英雄扱い。名を上げさせてもらい、今では国王から直々にクエストを貰える立場になった。

 で、今回のクエストもあまり考えもせずに受注したわけだが。
 なにしろ相手は長いこと国宝ともいえる史跡を占領していた盗賊団。さぞ厄介な相手だろうと剣を磨いて臨んだが、いざ戦ってみると、どいつもこいつもそこらの衛兵以下の雑魚ばかり。
 グランロエ国はこんな盗賊団に手を焼いていたのか。それとも、この史跡自体べつに大した価値がなく、ようやく重い腰を上げて人員を振ったといったところなのか。
 どちらにしても、俺のようなハングリーな傭兵にはあまりに物足りないクエストだった。こりゃ、貧乏くじ引いたかな。
 
「さて、盗賊たちもひとしきり片付けたし、宝物庫を拝みに行くか」
 王城や領地奪還のようなクエストの楽しみといえば、なんといっても宝物庫の解放だ。
 もちろん、そこで見つけた財宝はほとんど国財として回収されたり、盗賊被害に遭った人々に返却されたりするわけだが。
 まぁ、それはそれとして、金銀財宝が山積みの部屋なんてやっぱり興奮するじゃないか。
 
 わくわくと覗いてみると、この城跡の宝物庫も、ずいぶんと宝がため込まれているようだった。盗賊たちが国民から巻き上げた財宝がほとんどだったが、中には歴史的価値のあるものなんかも転がっているらしい。これは国王や学者も喜ぶだろう。
 どうせ自分のものにはならないとはいえ、宝に囲まれるのはやはり気分がいい。俺は手間賃がわりに足元に散らばる金貨を二掴みほど財布に放り込み、後始末は明日にやってくる衛兵たちに任せることにした。
 
 しかし、妙だな。この宝物庫、妙に人が出入りした形跡がある。宝物庫は、そんなに人が出入りするような部屋ではないはずだ。
 よくよく調べると……やはり、隠し扉があった。この扉の奥に人が頻繁に出入りしているようだ。中に何かあるのか?
 
 俺は宝物庫の隠し部屋に足を踏み入れた。やっぱり、埃が積もっていない。この部屋は、盗賊どもがよく利用している部屋のようだが、中は薄暗くてよく見えなかった。
 目を凝らしてみると、部屋には祭壇が安置されているように見える。おかしな部屋だ、あんな安っぽい盗賊団どもが、宗教的な何かを崇めているのか。
 ちょうど、蝋燭の立った燭台が置かれているのが目に入ったので、炎魔法でぱぱっと部屋の明かりをつけてみた。
0880月華の女騎士2019/04/15(月) 00:50:26.40ID:0TG0CQT4
「おわっ!? なんだこりゃぁ!?」
 祭壇に安置されていたのは、一人の女だった。しかも、酷く乱暴された後のようで、服は布一枚残さずに脱がされ、全身もれなく白濁液にまみれ、死んだような目で茫然と天井を見上げている。
 どうやら男どもに慰み物にされた後のようだが……

 いや、そもそも、これは人間か? ただの人形か?
 俺が祭壇前まで踏み込んでも、一切反応を示さない。目は開き、ぼんやりと天井を見上げているようなのに。近づいて覗き込んでも、顔の真ん前で手を振ってみても、うつろな瞳で瞬きすらしなかった。
 これは、いわゆるダッチワイフというやつか? それにしてもよく出来ている。どこからどうみても人間そのものだ。
 見たところ死体とも思えない、生きているにしてはピクリとも動かないが、遺体にしてはやたら血色がいいのだ。
 試しに手首のあたりをそっと握ってみたら……
「!?」
 信じられない、脈がある! それに、感触も完全に人間のそれだ。
 人間を極限まで真似た人形? どこか異国の技術の賜物だろうか?
 
 俺は部屋の明かりをさらに灯し、女の身体を隅から隅まで眺めてみた。
 黄金のように美しいゴールドの長髪に、アクアマリンのような透き通った青い瞳、色白な肌。口には大量に精液が溜まっているが、唇は少し薄めの上品な口元だ。
 死んだような虚ろな表情をしているが、目鼻立ちはきりりと整っている。精液まみれでなければ、さぞ気品のある顔立ちだろう。
 体つきのほうは、全身はスレンダーで、かつ、手足の筋肉はやけにしっかりとしている。これは、そこらの雑魚の鍛え方じゃない。さしずめ王国騎士レベルの鍛え方だ。……女騎士型のダッチワイフか?
 ただ、その割には腹がぷっくりと膨らんでいた。腹を撫でてみたら、液体が入ったような感触。まさか、出されに出されまくった精液が溜まってるのか。うぇ、気持ち悪い。
 そしてなにより目を引くのが胸。かなり、かなりでかい。スレンダーな体型に似合わない巨大さだった。
「やっぱり人形か?」
 仮に人形だとしよう。さて、この人形をどうすべきか?
 こんな汚れ切ったダッチワイフを置いたまま、国王にこの城を献上していいのだろうか?
 それはちょっと気が引ける。この人形を引き渡すとして、せめてちょっとは綺麗にしたうえで献上すべきじゃないだろうか。このへんのアフターサービスができるかどうかも傭兵の価値だ。
 俺は人形の全身の精液を拭き取り、担ぎ上げて、隠し部屋から持ち出すことにした。思いきり担いだ時に口だの膣だのから大量の精液を吐き出され、危うく俺の服まで汚されるところだった、危ない危ない。

 担ぎ上げた人形は、そのまま城跡の外まで持ち出し、近くの河原まで運んだ。
 地面に布を敷いてそっと寝かせてやり、改めて、川の水で全身を綺麗に洗ってやる。手持ちの薬草の中に、洗顔や洗髪に使えるものが余っていたので、ちょっともったいないが、こいつの身体を洗うのに費やしてやることにした。
 ……別に人形相手にこんなに丁寧にしてやらなくてもいい気もするが、こうも人間そっくりだと、粗末に扱うのも気が引けるのだから仕方がない。精液まみれで哀れな姿を見ると猶の事だ。

 髪を洗ってやると、流れる黄金のようなつやを取り戻した。乾いた精液がこびりついていた肌も、濯いで丁寧に洗ってやると、きめの細かい肌に戻る。
 どうやらこの人形、肌の再生能力まであるようだ。俺はなんだか面白くなって、人形の身体の隅から隅まできれいにしてやることにした。
 一通り全身を洗ってやった後は、身体の中にとりかかる。……さて、どうやって洗ったものか。さっき大量に吐き出したとはいえ、腹の中にはまだまだ精液が溜まっているようだし、体のつくりは人間そのもので、扱いが難しい。
「浄化魔法でも覚えておけばよかったかな……」
 なんて呟きながら、口元になおも垂れる精液を拭いてやり、口の中まできれいに洗ってやった。すごいな、口の中まで人間そっくりに作られている。さすがに喉の奥までは洗ってやれないが……とりあえず、口の中はましにはなっただろう。
0881月華の女騎士2019/04/15(月) 00:51:21.26ID:0TG0CQT4
 さてと、あとは下半身か。ちょっと失礼して、手を触れさせてもらうことにしよう。
「やっぱり、人間ではないな……」
 改めて身体を見回して、またおかしな点を見つけた。この人形、身体は成人の女騎士なのに、性器はふっくらとした、子供のような一本筋だった。普通の人間ならこんな性器のはずがない。人為的に作られたに決まっている。
「ちょっとごめんよ。痛かったら言えよな。……って、喋れないと思うけど」
 なんて冗談を言いながら、皮の手袋をした指で膣内をまさぐってみた。
「うわっ、なんだこれ、きついな?」
 かなりの締まりだ。なるほど、ダッチワイフとして、いくら使われてもガバガバにならずに回復するようになってるのか。それにしても、それ自体の狭さもすごい。まるで、子供のそれじゃないか?
 膣内に指を入れて軽くかき回すと、案の定、精液がべったりだった。腹のふくらみを見るに、奥まで精液がたっぷり詰まっているだろう。これは簡単にはとれそうもないな。傷つけるのもよくないし、ほどほどにしておくか。
 
 ……いけない、もうすぐ日が暮れる。今日は日が昇る前から戦いっぱなしですっかり疲れている。まぁ、この人形の手入れの続きは明日でいいか。俺は人形と共に、今夜の寝床に向かうことにした。
 寝る場所なら、ちょうどおあつらえ向きに、城下町跡に残った宿屋跡地を見つけてある。既に廃墟となっていても、水は使えるし、二階の客室も片付ければ眠ることが出来る状態だった。
 俺は二つあるベッドの片方に人形を寝かせてやり、砂漠地帯で着る用のローブを巻いてやった。……体の精液や水は拭ってあるが、なんとなく、素っ裸の女の人形が横で寝ているというのもなんだからな。
 人形の始末をつけたあとは、俺は寝心地の良い服に着替え、護身用のダガーだけは手放さずに、そのままベッドに横になっていびきをかきはじめた。
 
――――
「ん?」
 ぐっすり眠っていた俺は、妙な物音を聞いて急に目を覚ましてしまった。
 時間は真夜中。壊れた窓の外から見える月の位置を見ると、草木も眠る深夜帯だった。
 俺はすぐさまダガーを手にし、周囲に異常がないかを確認した。大丈夫だ、窃盗防止の罠魔法をかけてある荷物は盗られていない。ところが……
「ん、あの人形、どこにいった!?」
 あの人形が忽然と姿を消していた。
 どうした、まさか盗まれたか? しまった、疲れてぐっすり眠っていたせいで気づかなかったのか!
 
 ……しかし、物音はまだ聞こえている。誰かが宿屋の一階にいるようだ。
 なんの音だろう? なんだか嗚咽のような音だが。俺はダガーを手放さず、音がする宿屋の一階へと向かってみた。
 
 宿屋の一階、音がする方に足音を立てないように近づいていく。階段を降り、ロビーから食堂に抜け……こっちは手洗い場のようだが。
 間違いない、水の流れる音がする。俺から獲物を盗んでおいて、呑気に水なんて飲んでやがるのか。コソドロだかなんだか知らないが、ぶっ飛ばしてやる。
 
 そっとドアを開き、隙間から手洗い場の中を覗いてみると……
「!?」
 目を疑った。そこにいたのは、さっきの人形。ローブで体をくるんだままの姿で、人形がひとりでに動いている。
 
 こちらに背を向けているが、どうやら懸命に、腹の中の精液を押し出そうとしているらしい。
 足を開いて立ち、自分の腹を押しこんでいる。酷い匂いの精液が、人形の股からぼたぼたと垂れ出ていた。長いこと溜まり続けていた分も入っていたんだろう、粘りのある白濁液に混じって、黄ばんだゼリー状の塊まであふれ出ているようだった。
 さっきの音は、胃にたまった精液を吐き出している嗚咽の声だったのかもしれない。

「動くな!」
 俺はドアを蹴り開け、人形にダガーを向けた。
 人形に成りすましたり、あるいは人型のものに憑依するゴーストモンスターなど珍しくもない。一杯食わされたか!
 しかし、その人形は、こちらに気が付くと酷く慌てた様子で
「待て! お前に危害は加えない!」
 武器を持たない両手を突き出し、敵意がないことを示してきた。
 その顔をじっと見やると、間違いなくさっきの人形だ。
 ……いや、やっぱり人形じゃない。その顔と表情は、間違いなく人間のそれだ。精巧な人形かと思っていたが、こいつはやっぱり、生きた人間だったんだ。
0882月華の女騎士2019/04/15(月) 00:53:28.50ID:0TG0CQT4
「俺もこの稼業を長くやってるけど、こんなおかしな奴に出会ったのは初めてだな」
「すまない、驚かせてしまったな。だが、分かってもらえてよかった」
 俺たちは互いに敵意がないことを確認した後、二階の客室に戻り、ベッドに腰掛けて顔を突きつけ合っていた。
 その人形……いや、その女、人形状態だった時には惨めさを感じさせる容姿だったが、今ではその顔は凛々しく、眼光には鋭さがある。性格も言葉遣いも、厳格で品があった。
「それで、アンタは何なんだ」
「申し遅れた。私はルイサ。グランロエ近衛騎士団の団長……いや、元団長だ」
「団長? なんの話をしているんだ。グランロエ近衛騎士団なら知ってるけど、こんなに若い女の騎士団長がいたなんて聞いたこともないぞ」
「当然だ。私が騎士団長を務めていたころから、800年ほど経っているからな」
「はぁ?」
 なんの話だ、レイプされすぎて頭がおかしくなってるのか。その女、女騎士のルイサは、申し訳なさそうに言葉をつづけた。
「こんなことを急に言って、混乱するのも無理はない。……説明は苦手だ、単刀直入に言う。私は800年前、ネクロマンサーの呪いを受け、今日まで死ぬことを許されずに生かされてきたんだ」
「ルイサ……ネクロマンサー……そうか、思い出した!」
 そういわれると、確かに、どこかの文献で読んだことがある。グランロエ近衛騎士団の歴史上でも数少ない女騎士団長……すっかり忘れていたが、確かに800年ほど前にいたはずだ。
 名前はルイサ、女騎士としても最年少でありながら、その優れた剣術から、剣神の腕を持つと言われた近衛騎士だったとか。
 彼女が騎士団長に就いていた頃にネクロマンサー率いるアンデッド軍団の王都襲撃があり、その際に城は陥落、王家は後に現在の王都になる僻地へと逃亡。その際に、ルイサも23歳という若さで命を落としたと綴られていたはずだが。
「王家ではそのように伝えられているのだな。私は、その時に死んではいない。アンデッド軍団との戦の際に、私は首領ネクロマンサーの妻である戦士を討った。そのことで奴の恨みを買い、落とされた城の地下に捕われ、奴の黒魔術の実験台にされていたんだ。
 その延長で、様々な肉体改造を施され……終いには、私は死ぬことも老いることも許されず、さらには月光の下でなければ身動きさえとれない体にされて、月の光の当たらない地下に幽閉されてしまったのだ」
 なるほど、さっきまで動けなかったのは、その身動きが取れない人形状態にされていたから。今自由に動けるのは、月が出ている時間帯だからか。それにしても……
「黒魔術の実験台か、えぐいことしやがる。そんで、肉体改造ってのは……」
 ルイサの身体を思わず見まわしてしまった。今はローブで覆っているが、さっき洗う時に見た、不自然にでかい胸、ガキのような小さな性器……と、俺の視線に気づいて、ルイサは頬を赤くして、身体を両手でかばう。
「……察する通り、奴の性癖任せの改造を施されてしまった」
 あぁ、要するに変態の実験に付き合わされて身体を弄りまわされたってわけか。
「見た目だけではない。他にも複数種類の呪いがかけられている。中には、既に効力が切れたものもあるが……近寄っただけで、男や雄が発情する呪いもかかっているはずだ」
「そりゃまた酷い呪いだな」
「……そういえば、貴殿にも少なからず影響を及ぼしているかもしれないが……貴殿はずいぶん制欲に長けているのだな」
 彼女は自分が襲われることを恐れているというよりは、俺がムラムラするのを我慢をしているのではないかと思い、申し訳なく思っているようだった。なんて献身的な奴だ。ますます哀れに思えてくる。
 だが心配はない、俺は大丈夫だ。
「あぁ、俺はほら、これだから」
 そういって、服を捲り上げて左胸をさらけ出してやった。
「こ、これは失礼した! まさか女人とは、気づかず……」
「ははは、どうだ、分からなかっただろ? この稼業、女だといろいろ不便だからな、男装してるんだ。アンタみたいな手練れにもバレないなんて嬉しいぜ……ニコラだ、改めてだけど、よろしくな」
 そう、俺は女だ。男装しているからほとんどのやつには気づかれていないがな。
0883月華の女騎士2019/04/15(月) 00:54:29.04ID:0TG0CQT4
「すまない、話がそれたな。ともかく私は、身体を改造され、あの地下室に幽閉されたまま身動き出来ずにいたんだ。ネクロマンサー亡き後も、ずっと外には出られなかった。月の光を浴びられずに動けないうえ、私を運び出してくる者もいなかったからな。
 その間に、様々な賊があの城跡に棲みつくようになり、私の存在は賊の間でのみ言い伝えられ、奴らの所有物として扱われるようになった」
「800年、あの地下室から一度も出ていないのか?」
「あぁ……今日、月の光を浴びたのも800年ぶりだ」
「っていうことは、800年……」
「ずっと、賊どもの慰み物だ」
 800年もの間!?
「どれだけ犯されても身動きはとれない。いかに乱暴に扱われようと、体が負傷することもなければ、死ぬこともない。心身ともに超的回復力が身に着いたせいで、気絶も、心が壊れることも許されなかった」
 つまり彼女は、逃げることも死ぬことも気が触れることさえも許されず、800年もの間、ただひたすらに奴らに輪姦され続けていたのか。まさに生き地獄だ。
「800年なんて、とんでもない年月だな……。俺も、その……マワされたことくらいあるけど、5人も連続でされたらもうグロッキーだったけどな」
 職業柄というわけじゃないが、まだ駆け出しだったころに柄の悪い連中に輪姦された経験は俺にもある。5人くらいされたころにはもうクタクタだったな。
「尤も、私はそのことで、個人的に賊共を恨む気はない。なにしろこんな身体だからな、発情を誘発する呪いもかけられているし、犯されても仕方がないだろう。
 それに、連中が無辜の民を襲い犯すくらいならば、私を性欲のはけ口にしてくれたほうが、王家への償いにもなるというものだ」
 だからって、大勢の賊どもの性欲を800年も受け止め続けて来たなんて。おまけに性器には退行の術と回復魔法を重ねがけされて、いくらヤられても慣れることもできなかっただろう。
 こんなことを淡々と話せるなんて、やっぱりルイサ、肝の据わり方が普通ではない。そういえば、800年前といえば、10秒後には誰が死んでもおかしくないと言われた最悪の時代だったと聞いている。そんな時代の中で、騎士団長を務めていただけはあるんだな。
 
「で、アンタ、生きているなら生きているで、大丈夫なのか?」
「大丈夫、とは?」
「いや、だって、体の中にたまってんだろ?」
「あぁ、これか……」
 ルイサの腹を不自然に膨らませているソレ、すなわち、男どもに流し込まれた大量の精液。
「心配いらない。これでも消化器は常に働いていてな。胃の中の分は、消化を待てば、大丈夫だ」
「それも大概だけど……いや、でも、『そっち』はどうなんだ」
「あぁ、こっちは……」
 ルイサが腹をさする。さっきいくらか押し出しはしただろうが、それでも彼女の腹は、まだ膨らんでいた。
 なにせ、性器のほうは精液の出口もなければ消化だってされない。まだ膣内は精液まみれ、子宮は精液でパンパンだろう。あんまり考えたくないが、出されて結構な時間が経った精液も入っているとなると……
「不死の身体だ、私の身体が中毒や腐敗を起こすことはない。だが、あとで、もう少し排出しておきたい」
「妊娠とかってしないのか?」
「呪いで動けない間は身体のいくらかの機能が働いていなくてな。排卵が来なかったんだ。仮に受精しても、これほど手酷く扱われたあとでは、子宮が機能しないだろうな……」
 それってつまり、妊娠はできないってことか……

 コイツ、まだ話をして短いけど、根っから真面目で立派だし、良い奴だ。
 そんな奴がこんな凄惨な目に遭わされるなんて、ちょっと釣り合わないんじゃないか?
 と、一人で勝手に思っていると、逆にルイサのほうに気を遣われた。
「そんなに気にするな。私という騎士は、ネクロマンサーに敗れた時に死んだのだ。これは、王城を守れなかった私への罰だ」
「罰だとしたら、重すぎると思うけどな……」
「ニコラ殿がそう言ってくれるだけで、十分だ」
 ルイサ、これだけ酷い目に遭わされているのに、なんでそんな爽やかな笑顔ができるんだろう。
0884月華の女騎士2019/04/15(月) 00:55:25.20ID:0TG0CQT4
「さて。改めて、私を助けてくれたこと、礼を言う。丁寧に扱ってくれたな。本当に助かった」
 そうか、こいつは意識はあったわけだから、見つけてからの間のことを、知っているんだったな。やっぱり、粗末に扱ったりしなくて正解だった。
「それで、これからについてなのだが」
「あぁ、そういえば考えてなかったな、アンタのこと。どうしよう」
 元々は、きれいに洗って王城と一緒に献上するつもりだったが。ルイサが人形でないとなると話が変わってくる。
 なにしろ彼女は、昼間は動けず、夜間も月明かりの下にいなければ身動きが取れない。月光の下にいられなければ、なにもかも、されるがままの身だ。
「私の身の置き所については、このまま王城と共に国に引き渡され、現王国の法に従って決めてもらうのが筋であろうな。が、ニコラ殿、察するに国家直属でない傭兵だろう」
「あぁ。そうだ」
「私も傭兵の働き方については理解しているつもりだ。ニコラ殿が望むなら、私を獲物として入手してもかまわない。私のことを、どこかに売却すれば、報酬になるだろうしな」
「何言ってんだ。そんなことするわけないだろ」
「あぁ、いや、すまない。ニコラ殿がそのような非情な方でないことは承知している」
 残酷なことを淡々と言いやがって。もし下手に売り飛ばされでもしたら、どうなるかくらい分かっているはずだ。
 俺は傭兵。自分が稼げればそれで良い立場だ。だが、その前に俺は心を持った人間だ。これまで散々酷い目に遭ってきたルイサを平然と見捨てて報酬を貰うほど、面の皮は厚くない。
 ならば、彼女の身柄を王国に引き渡すか? いや、それは避けるべきだ。
 800年前の戦の結果や今の国の指針を考えると、敗北してなお戦死も自害もせずにいる彼女は王国の恥とみなされる可能性が高い。
 抹殺か。いや、彼女は死なない体だった。ということは、一生どこかに閉じ込められるか、魔女として拷問を受けることになるか……どう転んでも、彼女にとって良い結果にはなりそうもない。

 ならば、とるべき選択肢は決まっている。
「ルイサ、俺の仲間にならないか」
「なんだと?」
「群れるのは好きじゃないけど、アンタとはうまくやれそうな気がしてな。どうよ」
 ルイサは、その言葉が全く予想外といった様子だった。
「ニコラ殿、分かっているのか? 私は行動時間が夜間に限られているし、夜間であっても、月の光が届かない場所に長時間いれば、次第に身体が動かなくなってしまう。そして、動けない間は無防備だ。
 仲間になったとて、役に立てるとは限らない。それどころか、ニコラ殿にとっては足を引っ張る存在になるぞ」
「かまわないさ。アンタ腕は立ちそうだし、夜の護衛でもしてくれりゃ十分だ」
「……まさか、私の身を案じてか? 気持ちはありがたいが、やめておけ。私を仲間にしても、得をすることは何もない」
「そんな連れないこと言うなって。そんなに俺と一緒は嫌か?」
「ま、まさか! 願ってもいない提案だ。し、しかしな……」
 ルイサはこれからもまた、どことも知れない場所で人形と化し、好き勝手されることを覚悟していたんだろう。実際、そうされるしかない身体ではある。俺と一緒にいたからって、その呪われた運命から解放されるわけもないだろう。
 だが、もしかしたら、俺と一緒にいれば良い方向に転がるかもしれないじゃないか。俺と言えば絶対安全なんて言えないが、少なくとも、ルイサにもしものことがあったとき、また月光の下に逃がす協力くらいはできるかもしれない。
0885月華の女騎士2019/04/15(月) 00:55:53.53ID:0TG0CQT4
「ま、800年生きたアンタに俺が説教するなんておこがましいだろうけど。わざわざ俺が来いって言ってるんだから、乗る気になったっていいんじゃないか?」
「…………」
「それとも、これからまた先、酷い目に遭わされながら生きることになってもいいのか?」
 ルイサは酷く思い悩んだ顔をしていた。こいつはきっと根っから真面目な騎士だから、俺に迷惑をかけるくらいなら、永遠に陵辱される身でも良いと思っているんだろうな、きっと。
 800年前の由緒ある騎士の気持ちなんて、俺みたいな小物がそう簡単に塗り替えられるもんじゃないんだろう。
「ルイサ、分かったよ。そこまで悩むなら、アンタを仲間に誘うのは、もう諦める」
「……すまない。無用な心配をかけ、不快な思いをさせたな」
 ルイサは俯き、頷いた。俺のために、俺の好意を振り切り、再び闇に身を落とす、その覚悟を決めたようだ。
 だが、生憎、そんなことはさせない。
「とはいえ、だ。ルイサ、お前は俺が手に入れた獲物だ。アンタをどうするかはあくまで俺の自由。違うか?」
「何? それはどういう……」
 顔を上げたルイサににぃっと笑ってみせてやると、ルイサは目を丸くして、すっかり困惑している様子だった。
「ルイサ、お前は今から俺の物だ。よし、これから俺に仕える騎士になれ。俺の来る場所には必ずついてきて、動ける間は俺を守り、俺のために働くんだ」
「ニコラ殿……そ、そんな、なんという……」
「どうした、騎士が義理を通さない気か?」
「…………」
「おーおー、どうした、騎士たるものが泣くのか?」
 ルイサは混乱し、顔を反らしていた。暗がりから無理矢理ひっぱりだされて、どうすればいいか分からないんだろう。
 時代と地位に押し固められ、陵辱に打ちのめされた彼女の心を開くのは簡単じゃない。もしかしたら、それは俺の一生をかけたって無理なことかもしれない。
 ならば、今は、これが一番いいだろう。ルイサが俺から離れたがろうが、ふん捕まえて俺のそばに置いてやる。俺の意図なんてルイサには見え見えだろうが、さて、ルイサはどう捉えるかな。

 長い時間をかけたあと、ルイサは再び顔を上げた。騎士にふさわしい、凛としてひたむきな表情になって、ベッドから腰を上げると、俺の前に跪く。
「ニコラ殿……この命、貴方様にお預けいたします」
 恭しく頭を下げ、彼女は、俺への忠誠を誓った。本音を言えば、彼女にはもっと気楽にやってほしいが、それもすぐには難しいだろう。
「ま、いろいろあるけどさ。時間をかけて、解決していこうぜ」
 あんまりうまくは言えなかったが、従者となったルイサの肩に、そっと手を置いてやった。
 そうだ。彼女について、解決しなきゃならない問題は山積みだろう。はっきりいって、ルイサがいることで俺が手を焼くこともあるかもしれない。……だが、それがどうした。面白いじゃないか。こいつにとことんつきあってやろう。きっと、明日から楽しくなる。
 まずは服と鎧でも買ってやるかな。素っ裸なのも可哀そうだし、こいつの背丈と胸じゃぁ、俺の男装用の服は着られない。
 それから武器だ。これから俺のためにバリバリ戦ってもらうんだから、いいものを手に入れてやらないと。……考えるほどに、コイツとやりたいことが浮かんでくる。
 
「ん、おい、どうした?」
 ルイサは、跪いたまま動かなくなっていた。
 しまった、思ったよりも時間が経っていた。もう月が山の向こうに沈んじまったようだ。呪いが発動し、彼女はまた物言わぬ人形のようにされてしまったんだ。

 ……まぁ、先のことはこれから考えればいいか。そういえば、どたばたして満足に眠ることも出来ていない。
 俺は、彼女の身体を抱き上げて隣のベッドに寝かせ、荷物と、それから彼女にも、しっかり防犯の魔法がかかっていることを確認してから……もうひと眠りすることにした。
「ルイサ、もうお前は男どもの人形じゃない。これから、俺とうまくやっていこうぜ」
 動けなくなったルイサの頬には、さっきは決して見せなかった涙の筋が伝っていた。
0886月華の女騎士2019/04/15(月) 00:56:20.82ID:0TG0CQT4
お粗末様でした。いろいろご都合主義。
大事なのは理屈よりもエロです。って言いながら、生々しいHシーンとかはなかったですが!
0887名無しさん@ピンキー2019/04/15(月) 23:20:53.51ID:GYEZzFry

このスレでも間違ってはいないと思うんだけど
こういうのってどちらかというと状態変化スレの近い?
同じエロパロに石化とか人形化とかより特化したのなかったっけ
0889月華の女騎士の人2019/04/16(火) 18:59:10.69ID:BqaTJnXG
うーん、考えてみれば確かにスレチ感が
続きとかできたら別んとこで供養したほうがよさげですね
0890名無しさん@ピンキー2019/04/16(火) 19:04:19.35ID:VgAiLmgX
いや、別にネタがMCスレとかパヤパヤスレなんかと重なることだっていっぱいあるし、
好きなところに投下するのがいいと思う
0892呪いのステッカー 1/42019/04/18(木) 00:29:59.38ID:ci3matiq
「そう言えばさ、『呪いのステッカー』の話って聞いたことある?」

「へえ、どんなのどんなの?」

「あのね……聞いた噂だと、可愛い女の子のスマホに、ある日通知が届くんだけど……」



『おめでとうございます! あなたは一万人に一人の、特別なステッカーのユーザーとして選ばれました!』

そんな怪しげなポップアップが画面に現れたのは、学校から帰宅したミユキがいつものようにタイムラインを眺めていた最中だった。

「ふぇ? 特別なステッカーって……何これ?」

何の気もなくメッセージを閉じて画面下部に目を落とすと、お知らせの通知が一件あることに気付いた。

お知らせにはたった一言、「新しいステッカーがダウンロードされました」の文章と共に、恐らくそのステッカーを示しているであろう、小さなサムネイルが表示されている。

「ええ……これのどこが、『特別なステッカー』……?」

訝しげに眉間にしわを寄せてミユキは首を傾げる。
それもそのはず。サムネイルに表示されていたステッカーのデザインは、正直言ってあまり特別という印象を抱けないものだった。

少しばかり露出が多い小悪魔のような恰好をした女の子が、妖しい笑みを浮かべながら白いパネルを脇に抱えている画像。
そして、パネルにはたった一言、『見せられないよ!』の文字。

「……女の子のデザインは可愛いけど、これってパクリじゃないの?」

どうせなら、もっとオリジナリティのあるデザインにするなり、種類を増やすなりすればいいのに。
ミユキは呆れたように小さく息をついて、タイムラインに戻ろうとするが、ホームタブを押す直前にふと指が止まる。

「……でも、『一万人に一人のユーザーに選ばれた』って書いてあったし、もしかしてこれってかなり珍しいステッカーなのかな?」

実際、記憶をたどってみるが今までにこのステッカーが使われているのは見たことがない。
ひょっとしたら、これは自分の呟きを他の人たちから注目してもらえるチャンスなのではないだろうか。
おまけに、こういったステッカーはたいていの場合期間限定だ。一度くらいは使っておかないと勿体ない。

「うーん……試しに使ってみたいんだけど、これ、どんな写真に貼ればいいんだろう?」

ステッカーは、呟きに写真や画像を添付する際に、見られたくない箇所を隠すために貼るものだ。
一応、ミユキも普段の呟きの中で、個人情報や他人の顔が映り込んだ部分を見られないように使ったことがある。

だが、この小悪魔じみた女の子と『見せられないよ!』のメッセージは、普通の個人情報などを隠すためとは、少しばかり違った意図がありそうなデザインに思える。

「やっぱり……こういうのって、ちょっと過激な写真に使わないと、多分合わないよね?」

似たようなメッセージパネルがインターネットのイラストなどで使われているのを見たことはあるが、たいていの場合、それは『性的な描写』を隠すために使われている。
恐らくは、このステッカーもそういう用途を想定したデザインなのだろう。
実際、女性ユーザーの中には男性フォロワーの人気を取るためか、はたまた単なる自己顕示欲の為か、そういった際どい写真を日常的に呟いているアカウントもあるらしい。

「……ちょっとだけ、試してみようかな……?」

ふと、ミユキの中でそんな気まぐれな悪戯心が芽生えた。
弁解しておくと、ミユキは普段そのようなはしたない写真を垂れ流すような行為はどはしたことがない。
彼女の投稿する写真は旅行先の風景写真や、ちょっとおしゃれな外食の写真といったごくありふれたものばかりだ。

しかし、せっかくの特別なステッカーを手に入れたからには、普段よりも大胆な写真に手を出してみても良いのではないだろうかという気持ちが急速にミユキの中で湧き上がっていた。
それに、彼女のアカウントは友人を中心としたフォロワーにしか公開されない設定だ。
多少のおふざけをしたところでトラブルに発展することはないだろう。
0893呪いのステッカー 2/42019/04/18(木) 00:31:00.89ID:ci3matiq
意を決してカメラを自撮りモードで起動すると、左手を伸ばしてカメラを自分に向けると、おずおずと右手でセーラー服の胸元を少し広げ、ピンク色のブラを覗かせる。

「……本当に過激な写真は流石に恥ずかしいけど……ステッカーで隠せば見えないわけだし、これくらいなら別に構わないよね……?」

ぱしゃり、とシャッターを切ると、撮影できた写真の胸元の部分を先ほどのステッカーで隠し、仕上がりを確認してみる。
画面の中には、かなりぎこちない笑顔を浮かべながらセーラー服の襟に右手をかけ、『見せられないよ!』のパネルで胸元を隠したミユキの姿が写っている。

「うーん……ちょっと地味すぎるし、なんかこの程度の写真だと全然『見せられないよ!』って感じじゃないか……」

ちょっとブラが見えるなどという日常でも普通に起こりうる光景をわざわざ勿体ぶって特別なステッカーで隠すのは、自意識過剰っぽくて却って恥ずかしい気がしてきた。
そもそも、ステッカーで隠す範囲が広すぎて、本当にブラが見えていたのかすら分からない。

「やっぱり、こんなんじゃダメ! もっと大胆に、本当にエッチな部分が隠れてるって分かる写真じゃないと!」

片手にスマホを持ちながらの自撮りでは撮影できる写真の構図が大幅に制限される。ミユキはスマホをベッドの上に放り投げると、自分のノートパソコンを立ち上げてカメラを起動した。
とはいえ、ミユキはあまり性的な写真に関して詳しい方ではない。とりあえず思い浮かんだポーズを投稿しながら試行錯誤していくのが良さそうだ。

「隠れてる部分が見たくなるような、エッチな構図……こういうのとか、どうかな……?」

カメラから少し離れて立ち、笑顔を浮かべながらスカートの正面を両手で大きく持ち上げる。
もちろん、撮影した写真には、普段はスカートで覆われているべきミユキのピンク色のショーツから臍に至るまでの領域が完全に映ってしまっているが、ステッカーで隠せば問題ない。

「ふふ、初めてにしてはうまくいったかも! あたしって、こういう写真の才能あったりして……?」

ミユキはさっそく先ほどのステッカーを、下着の部分がギリギリで隠れるように調整して貼り付け、投稿した。

「でも、これ一枚だけで満足するわけにはいかないわよね! もっと色んな構図を試してみないと!」

いつの間にやら、初めの頃に感じていた羞恥心もすっかり和らいでいた。
このステッカーで隠すのに相応しい、エッチな写真をいっぱい撮影したい。もはやミユキの頭の中はそのことで一杯だった。

そのためには、もはや下着も邪魔なだけだろう。
ミユキは背中に手を回してブラジャーのホックを外し、するするとブラウスの隙間から抜き取る。

「んー……いきなり全部脱いじゃうのも色気ないだろうし……こんな感じがいいかな」

ピンク色のブラジャーを右手に握ったままブラウスの前をはだけて、上目遣いの表情と、露わになった両胸をカメラに収める。
そして、今度は乳首の先端だけが隠れるくらい小さく調整したステッカーを貼り付けて投稿する。

ミユキの形の整った両胸の、肝心の部分だけが「見せられないよ!」のパネルで隠された写真は、恐らく見る者の想像力を掻き立てる事だろう。
そのことを考えるだけで、ミユキは笑いがこみ上げてくるのを抑えられなかった。
当然、こんなところでやめるわけにはいかない。この調子でどんどん、みんなの注目を浴びられるようなエッチな写真を投稿していこう。

ミユキの呟きに、次々といやらしい写真が投稿されていく。
上半身裸で大きく体を反らし、胸を見せつけるように伸びをするミユキ。
ショーツを膝まで下ろし、スカートの裾を持ち上げて中を見せつけるミユキ。
まるで自らの体を慰めるように、両手で胸の先端や秘所を弄るミユキ。
カメラに向かってM字に大きく足を広げ、その中心部分を右手の人差し指と中指で広げるミユキ。

もちろん、大事な部分には例のステッカーを貼り付けることを忘れない。
不思議なことに、普段ならば決して投稿できないような写真でも、このステッカーさえあれば何の心配もないという確信にも似た感情があった。
0894呪いのステッカー 3/42019/04/18(木) 00:32:46.64ID:ci3matiq
1時間後、気が付けばミユキの呟きにはすでに20枚近くの写真が投稿されていた。

「ふぅ……こんなところかな? 最後に、今日投稿した呟きをもう一回見返してみようっと」

自分の呟きの一覧を表示し、最初に撮影した、スカートをたくし上げている写真をクリックする。
不思議なものだ。普段だったら仮にステッカーで隠れていたとしても、こんな大胆な写真を撮ろうなんて考えもしないのに。

画面の中には、最初のミユキが投稿した、カメラに笑顔を見せながらスカートの裾を持ち上げている姿が表示される。
もちろん、本来パンツが見えるはずのところには、可愛い小悪魔の女の子が『見せられないよ!』と書かれたパネルを掲げ、その領域が見えるのを防いでいる。
そのことを確認したミユキが画像を閉じようとした、その瞬間。

小悪魔のイラストが動き出し、不意に意地悪な表情で微笑んだ。

「え……このステッカーって、アニメーション付きだったの?」

ステッカーの中には、イラストの一部が動く仕様になっているものもある。
といっても、本来の目的は写真を隠すことであるため、輪郭部分は動かずに中の模様や表情が変わるだけのものがほとんどだ。

しかし、このステッカーの動きはそれだけにはとどまらなかった。

イラストの小悪魔が、手に掲げていた『見せられないよ!』のパネルをくるりとひっくり返すと、パネルの裏面のメッセージが現れる。

『見せてあげるね♪』

そのメッセージを見て、ぞくり、とマユミの背筋に冷たいものが走る。
まるで、自分が何かとんでもないミスをしてしまったような、そんな感覚。

それが的中したのは、直後のことだった。

小悪魔は小さくウインクすると、『見せてあげるね♪』のパネルを画面外に向けて放り投げてしまった。

「え……嘘でしょ……!?」

マユミがステッカーを使って隠したはずの領域、その可愛いピンク色のショーツが、完全に晒されてしまっていた。
最後に小悪魔自身も投げキッスと共に画面外に消えてしまうと、そこに残されたのは、自分のパンツを見せつけるようにスカートをたくし上げているマユミの姿。
0895呪いのステッカー 4/42019/04/18(木) 00:33:14.03ID:ci3matiq
「や、やだっ……! もしかして、他の写真も……!?」

慌てて自分が先ほど投下した他の呟きを確認してみるが、結果はすべて同じ。

『見せられないよ!』のパネルを掲げていた小悪魔がくるりとパネルを裏返し、『見せてあげるね♪』へと変化したメッセージを画面外に放り投げて、最後に小悪魔自身も消えてしまう。
当然、ミユキがステッカーで隠したはずの場所は、完全に丸見えになってしまっている。

形のいい胸の先端にちょこんと存在を主張するピンク色の小さな突起も。
最近ようやく毛が生え始めたばかりの、未熟な秘所も。
全てが、ミユキ自身の意思で見せつけるかのように、全世界に向けて発信されていた。

既に、ミユキがアップロードした一連の写真は、数万もの人間に拡散されている。

おかしい。自分の呟きは、許可した知人にしか公開されない、いわゆる鍵アカに設定されていたはずだ。
そのことに気付いたミユキが慌ててアカウントの設定を確認すると、昼間までは確かに非公開だったはずの設定が、誰にでも見られるように変更されていた。

「やだ、どうして……!? 誰が、いつの間に!?」

急いでアカウントを非公開に戻そうと操作するが、何度試しても『このアカウントは非公開にできません』というエラーメッセージとともに公開設定に戻されてしまう。

「なんで、どういうこと!? と、とりあえず呟きの方だけでも消さないと……!」

『この呟きは削除できません』

「嘘でしょ!? も、もうこうなったらアカウントごと消去するしか……!」

『このアカウントは消去できません』

そんなバカな。何故こんなことになってしまったのだろう。
恐らくこのミユキの痴態は、学校でも家庭でも、問題として取りざたされることだろう。
いや、刑事事件にも発展してニュースにもなるかもしれない。

「いやあああああ!」

ミユキの悲痛な叫びが辺りに響き渡った。
0896呪いのステッカー 5/42019/04/18(木) 00:34:27.19ID:ci3matiq
――幸か不幸か、この一件に関してミユキが責任を問われることはなかった。
とはいっても、一連の呟きが明るみに出なかった訳ではない。むしろ、その逆だ。

ミユキの呟きと時を前後して、世界中の可愛い女の子たちが、消えるステッカーを使って一糸まとわぬ姿の自撮りを発信する事件が頻発していたのだ。
中には有名なアイドル等も含まれており、暫くは世間を騒がす大事件としてメディア等に取り上げられた。

しかし、大勢の女の子たちによる「ステッカーを見た瞬間に自分の大胆な姿を呟きに上げたい気持ちが抑えられなくなった」という証言と、
当該のステッカー(デザインは国によって異なるらしい)について運営が「公式に発信したものではなく、第三者のハッキングによるもの」と発表したことから、
一連の騒動は「新手のコンピューター・ウイルスによるサイバーテロ」として片付けられた。

全校集会では「もし身近に被害者がいたとしても決して話題に出さないこと」「ウイルス感染の危険性があるので当該の呟きには決してアクセスしないこと」と口頭で注意があった。
ミユキを始めとする被害者の少女たちには、ステッカーを受信する直前までの状態を再現した新たなアカウントが用意された。
しかし、一連の呟きに関しては、どうやら運営の力をもってしても削除や非公開にすることはできないらしく、少女たちのあられもない姿は、誰にでも見られる状態で半永久的にインターネット上を漂うこととなるのだった……。
0897名無しさん@ピンキー2019/04/18(木) 00:36:45.38ID:ci3matiq
以上です。
途中行数をミスって4分割のはずが5分割になってしまいました。

大勢の人に恥ずかしい姿を晒しつつ、女の子が破滅しないようにするのって難しい。
0901名無しさん@ピンキー2019/04/20(土) 00:25:49.34ID:jiv0P3mt
マケン姫の中国女が空中戦でパンツごとブルマはぎとられて赤面悶絶、みたいな
(少なくとも初登場は)いけすかないライバルポジの女が思いがけない意趣返しで恥辱味わわされるのすき
0902名無しさん@ピンキー2019/04/21(日) 09:38:55.93ID:Lyn+y+WB
見習いマジシャンがマジックショーで失敗して、参加者の女の子が大変な目に遭っちゃう的なのを作りたいけど、ネタがあんまりねぇ
0903名無しさん@ピンキー2019/04/21(日) 10:16:15.63ID:mtrcN3S6
いけすかないライバル女がマジシャンの女の子に大変な目に遭わされるネタならそのうち書くかも
0904名無しさん@ピンキー2019/04/21(日) 15:22:40.84ID:l9nDecA5
>>903
ライバル同士の辱めシチュは好みなので待機
マジシャン物と言えばティーカさんが帰国子女マジシャン?の羞恥モノ書いてたけど
あれはソフト路線というか寸止め感強かったから個人的には惜しかった
0906名無しさん@ピンキー2019/04/22(月) 00:39:41.77ID:YBH6Z1A3
昔のコナンでマジシャンが集まる館の事件で
蘭のスカートからハトが飛び出すマジックで慌てて隠すけどコナンに見られるとかあったよな
ああいうのとかどうだろ
ハンカチ取り出すマジックで別の布が…とかも定番か
0907名無しさん@ピンキー2019/04/22(月) 19:23:37.62ID:GG52JppN
ここの人はNPC姦とかも好きなんだろうか
それともちょっと違うのか
0908名無しさん@ピンキー2019/04/23(火) 12:26:40.81ID:E/CfVopO
最近流行りのネタだと
SCP(超常的な能力を持つアイテムや生物、場所、現象などを収容する架空の財団)とか親和性高そうだと思ってる
女の子をえっちな目に遭わせる生物が脱走して騒動起こしたり
えっちな効果を持つアイテムの実験記録とか
女の子を撮影すると恥ずかしいハプニングに見舞われてる写真が出てきて、一定時間以内に必ずその写真の通りのハプニングに見舞われてしまうポラロイドカメラとかありそう
0909名無しさん@ピンキー2019/04/29(月) 02:27:53.82ID:A8sLXhZy
マジシャンネタとか超能力探偵のプロットとか、連休中に来ないかとちょっと期待してる
0910名無しさん@ピンキー2019/04/29(月) 08:57:32.19ID:7aEnjmwb
ネタとか募集して散々持ち上げさせるなら、もう少し真面目にやって欲しいよな
提供した方が馬鹿をみてるみたいじゃん
0911名無しさん@ピンキー2019/04/29(月) 22:12:11.49ID:XlKclNTc
っていうかさぁ
リクエストを募集しておいて梨のつぶてとかいったい何なのさ?
書くなら書く、書かないなら書かないで一言くらい返すべきじゃね?
期待して待ってるリクエスト主とか気を使って様子見してる他の作者とかを何だと思ってるんだろ?
部下か補欠ですか?
0912名無しさん@ピンキー2019/04/30(火) 05:59:05.50ID:XkJjWCD4
910-911 そう言うの言ってると帰ってこなくなるよ
そもそも彼は「考えてみる」とい言ってるけど、「絶対に書く」とは言ってないし、「書きたいモノしか書かない」とも名言してる
たかが一ヶ月来なかったただけで馬鹿にしてるだとかキレるのはおかしくないか彼にだって都合はあるだろうし
0913名無しさん@ピンキー2019/04/30(火) 07:35:01.80ID:+a2zsvfg
>>912
いやいやいや
その言い分を纏めると、リクエストでネタを散々出させた上で

「書きたいモノだけ書く」=書きたくなるネタ以外はスルー
拾ったネタも「考えてみる」とだけ言い残して何の音沙汰も無し

ってことだぞ?

これ普通に考えたら彼の個人サイトでやることだろ
そのうえ一ヶ月も放置とか自サイトでも姿勢が疑問視されて当然だと思うが

せめて月一〜二本でもにリクに応えるとか
それがキツイなら週一でも近況報告するとか
ネタを募った側にはそれなりの責任もあるんじゃないかな

それすら放棄して「強要(催促)されたら何も言わずに消えるんで」とか言われてもなぁ

あと名言じゃ無くて明言な
0914名無しさん@ピンキー2019/04/30(火) 13:04:55.78ID:S7sRzEFu
期待してるとは言ったけどそんな上から目線でクレクレしたい訳じゃないんだよなあ

ところでジャンプ本誌にToLOVEるが出張読み切り載せてたけど、やっぱダークネスよりあのレベルのがエロいな
アクセルの踏み具合は無印とダークネスの中間ぐらいだとは思うけど
0915名無しさん@ピンキー2019/04/30(火) 13:33:50.86ID:N6Pff6Fk
当事者同士で納得してるところに第三者が首を突っ込むところじゃないねぇ
もう本誌とらぶるが終わって十年にもなるんだな
個人的に一押しなのはププリンの魔法だった
こう、魔法使いの女の子に催眠術とかかけて、魔法を使う度に誤ってププリンを唱えてしまうようにしたい
0916名無しさん@ピンキー2019/04/30(火) 18:12:09.00ID:R1A1dD2U
わかる
このスレ的にもププリン超好きだわ
あと小手川ノーパン回避
ララの発明品暴走は不思議アイテム系シチュのバイブルの一つ
0917名無しさん@ピンキー2019/04/30(火) 18:14:40.22ID:R1A1dD2U
ププリンの「下」バージョンみたいなのも見てみたかったな
読み切り版M0にあったようなパンツずり下ろし範囲魔法
0919名無しさん@ピンキー2019/04/30(火) 23:14:03.99ID:b5Z3uT0U
(マジシャンネタに関してはネタがねぇってぼやいただけなんだけどなぁ……)
0921名無しさん@ピンキー2019/05/01(水) 00:12:45.65ID:ja3lBAFP
エロパロ板と違う所の『ゆうしゃは パンチラ を おぼえた!』てSSで
「パンチラ」という名前の常時発動スキルを覚えた女勇者がパンツ見られまくった挙げ句、スキルが「パンモロ」に進化したせいで更に大変な目に遭うって奴がこのスレ向きかなって思った
0923見習いマジシャン・きららの初舞台 その12019/05/01(水) 00:41:52.57ID:C4FQvtut
「みんなー! 今日は私のマジックに来てくれてどうもありがとう♪ はりきってサービスするから、是非楽しんでいってね☆」

今日は、きららにとって、大勢の観客の前での初の公演だった。
常日頃からそそっかしく、肝心なところでミスばかりするきららも、この日ばかりは失敗する訳にはいくまいと、入念に準備を重ねてきた。

その甲斐もあってか、カード当てマジックに、ボールを消すマジック、そして、杖を空中浮遊させるマジックと、無事に成功させていくきらら。
観客たちからの受けもよく、はっきり言って予想以上の進行と言えた。
残る演目はただ一つ。ここまで来て失敗するわけにはいかない。

「それじゃあ最後に……誰かひとり、私のマジックのアシスタントとしてステージに上がってくれる人、いるかな?」

このマジックは観客の中から協力者を募り、ステージ上に上がってもらう必要がある。
何人か手を挙げた立候補者の中からきららが選んだのは、十代半ばくらいの私服姿の少女だった。
ステージに上がった少女は、きららに促されるまま、マジックボックスの中に閉じ込められてしまう。
ボックスの上面からは少女の顔が、左右の両面からは彼女の両手が突き出しており、完全に拘束されていると言ってもいい。

「最後のマジックは――何と、箱の中に入ったこのアシスタントを、この白銀の剣で串刺しにしてしまいます!」

ぎらりとした光を放つその剣を見せつけられ、「おお」とどよめきが観客の中から沸き起こる。
マジックボックスの中の少女も、不安そうにきららの顔を見上げる。

だが、当然これはマジックだ。この剣は少女の体に傷一つつけることなく箱を貫通するようになっている。

「ではまず一本目……手元が狂うので動かないでくださいね!」

わざと不安を煽るような言い方で、マジックボックスに一本目の剣を差し込む。
びくり、と少女が体を震わせ、観客が息をのむが、するすると剣は箱を貫通して完全に突き刺さる。

「どうやら運よく一本目は外れたようですね……ですが安心するにはまだ早い! 続けて二本目! 三本目!」

すらり、すらりと白銀の剣がマジックボックスに突き刺さっていく。
数分後には合計五本の剣が、まるで黒ひげ危機一発のようにあらゆる方向からマジックボックスを串刺しにしていた。

観客も少女も、驚いた表情で刺さった剣を見ている。どうやらマジックは成功のようだ。

「不思議なことに私のアシスタントはぴんぴんしているようですね……さて、それでは彼女は本当に無事なのか!
まずは箱に刺さった剣を抜いていきましょう!」

刺していった順番と逆順に、一本ずつ剣を引き抜いていくきらら。
最後の一本が引き抜かれると、舞台の上には剣を刺す前と同じように、マジックボックスから顔と手を出す少女が残された。
0924見習いマジシャン・きららの初舞台 その22019/05/01(水) 00:42:58.81ID:C4FQvtut
「さあ、それでは皆さん、舞台の上の私のアシスタントにどうかご注目ください!
アン、ドゥ、トロワ!」

きららの掛け声とともに、マジックボックスがまるで自らの意思を持つかのようにぱかりと開く。

中からは、まるで何事もなかったかのように、傷一つついていない状態の少女が現れた。
観客からは大きな拍手が沸き起こり、少女自身も何が起きたのかわからないといった面持ちだ。
成功だ。自分の初舞台でミスを披露することなく終えることができたきららは、大きな声で観客席に呼びかける。

「はいっ、御覧の通り彼女の体には傷一つついておりません!
それでは皆さん、勇気ある私のアシスタントに拍手!」

アシスタントの少女が、きららの呼びかけに応えるように観客席に向かって両手を広げた、その瞬間。

ぴりっ

柔らかく布を裂くような音が、彼女が着ている洋服から発せられた。
そして同時に、彼女の袖や裾、襟といったあらゆる部分に、鋭利な刃物で切り裂かれたような裂け目が無数に発生し、広がっていく。
アウターとスカート、そしてブラウス。それらの衣服が、大勢の観客の視線の先で単なる細切れの布と化しながら、舞台の上をまるで花吹雪のようにひらひらと舞い散る。
いや、それだけではない。中に着ていたキャミソールやブラ、そして乙女の秘密を守る最後の砦であるショーツまで、あっという間に切れ目が入り、まるでそうなるのが当然であるかのように舞台に落ちていく。
時間にして恐らくコンマ数秒、しかし観客たちにとってはまるでスロー再生のようにはっきりと、少女の発達途中の胸の先や生えかけの秘所が、舞台の上で完全に晒されるに至る光景が脳裏に焼き付いていた。

「……」
「……」
「……」

観客も、少女も、そしてきららも。
誰もが反応することを忘れたまま、数秒が経過したころ。

「――いやあああああああっ!」

少女の絹を裂くような悲鳴が、会場全体に響き渡った。

(おしまい)
0925名無しさん@ピンキー2019/05/01(水) 00:49:39.82ID:C4FQvtut
以上です。
他にも書きかけのネタはあるけどもサクっと書けないので筆が進んだら投下します。
0927名無しさん@ピンキー2019/05/02(木) 00:05:24.07ID:16hzC5rG
感想を書かねばと思っていたら
いつの間にか元号が変わっていたでござる

>>807-816
GJ えくせれんと!
素晴らしかった、特に星見さん。

(自称)やさしい少女が主人公に意地悪で
あまつさえそれを宣言してしまうあたり
その想いは無自覚なんだろうなぁ

星占いの結果、主人公から女性を遠ざけたのは
無意識なジェラシーのなせる業か?

序盤は毛布に包まってて終盤に包まってるのはシーツ
主人公が費やした時間を説明ではなく表現する筆者の技量に感服

終盤、シーツが解けてから告白してりゃ平手打ちは当然の帰結だわw

追記:告白とシーツが解ける順序が逆だった場合
 星見さんの反応がどのように変化したか気になる
0928名無しさん@ピンキー2019/05/02(木) 18:46:01.94ID:NwBUoZA/
>>925
GJ
欲を言えばアシスタントの子に少しだけでも掘り下げがほしかったな
0929名無しさん@ピンキー2019/05/03(金) 00:19:56.01ID:4HCZDmyv
>>925
gj!
個人的には恥ずかしいっきりリカバリーなしが好きだったりするので好み

ところで>>927はどうしたんだ時空を超えてきたのか
0930名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 11:54:56.45ID:2h6gbos1
 小野原美保にとって高校生活の主体は友達との情報交換であり、それ以外は退屈極まりない
蛇足に過ぎない。だから最後の授業が終わると同時に席を立ち、この後に必要なの物を既に
詰め込み終わっているバッグを手に急ぎ足で教室から出て行こうとしたが、
 「小野原さん、ちょっと待て下さい!」
 あと少し、と言うところで呼び止められた。
 「……何、一宮?」
 美保の一日は、これからなのだ。
 色々と予定もあるというのに、こんな所で油を売っていて良いわけが無い。
 だから露骨に嫌そうな顔を作り、苛立ちをを込めた声を出しながら振り返る。
 「小野原さんに、とても大切なお話があるんです。だから少し付き合って下さい」
 が、機嫌の悪そうな顔と声なら相手も負けてはいなかった。
 美保のとって、鬱陶しさの象徴である校則。
 その校則を具現化したような存在。
 美保より頭半分ほど背が低いクラス委員長、一宮椿も自分の鞄を両手で持ちつつ、自分を
見下す美保の視線に毅然と睨み返してくる。
 「……そ、そんなの無いし? っていうかアタシ忙しいし!」
 ちょっと気圧されながらも振り切って出て行くとする美保。
 「私の方にはあるんです!」
 そんな美保の動きを制するように手首を掴んで引き留める椿。
 「ちょ、あんた……放してよ! 放せって!!」
 慌てて腕を振り回そうとするが、どういうわけか全く動かせない。
 ならば体ごと動いて引く抜こうとしても、平然と佇む小柄な椿の信じられない握力で
びくともしない。
 「な、なんなのよ! あんた!?」
 「本当に、少しお話をするだけです。そんなにお時間も取らせません」
 いままで殆ど接点が無かった、と認識されていた二人の突然の悶着に、教室に残っていた
クラスメイト達の注目も集まり始める。
 「ふ、ふざけんな! 誰が……」
 「……昨日の夜九時頃、ラ……いかがわしいホテルの前でお見かけしました」
 「!!」
 眉一つ動かさない椿の囁きで、美保の動きが止まった。
0931名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 11:58:09.15ID:2h6gbos1
 「失礼だとは思いましたが、写真も撮らせて頂きました」
 好奇の視線を背中に感じつつも、抵抗できなくなった美保は椿に引っ張られるままに
校舎の屋上まで連行された。昼休みならともかく、部活の時間帯になった今の屋上には
他に人の気配は無い。
 ひょっとしたら偶々かも知れないが、内緒の話をするには好都合だった。
 「………………」
 「少し遠目ですが、見間違いではないと断言できます。腕を組んでおられる背広姿の
男性は、お父様ではありませんよね?」
 「………………」
 堅物の見本のような椿がスマートフォンを持ち歩いていること自体が意外だったが、
もはやそんな些細なことで驚いていられる状態では無い。
 突き付けられた画面の中で仕事帰りと思しき中年男性と腕を組み、自分から体を密着させ
媚び媚びの笑顔で何かを話しかけているのは間違いなく美保本人だ。
 何処からどう見ても、援助交際の現場である。
 「余計なお節介だと仰られるかも知れませんが、委員長としてでは無く同級生としても
これは見過ごせません。即刻、お止めになるべきです」
 「………………っ!」
 「こんな事を続けていても、ご自身を傷つけて堕落していくだけだと思います。もしも
お金のことでお悩みがあるのでしたら……」
 「……るさい……」
 「え?」
 「うるさいって言ってんだよ! 何勝手に撮ってんだよ! それ寄越せよっ!!」
 「っ!?」
 俯いたまま震えていた美保だったが、まるで保護者か何かのような上から目線の椿の
物言いに、頭の中の何かが切れた。
 突然に掴みかかってきた美保の凶行に椿は驚き、息を飲み、せいぜい一歩後ずさる程度の
対応しか取れない。
 逆上に任せ、後先考えずに椿のスマートフォンを奪い取ろうと襲いかかった美保は僅かに
残った思考の片隅で勝利を確信した。
 「きゃぁぁぁぁっ!?」
 が、次の瞬間に美保の体は椿の悲鳴と共に反転して……
0932名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 12:00:11.27ID:2h6gbos1
 「先ずは此処から、そちらの柵の所までを掃いて下さい。それが終わったら次のお仕事を
お願いしますので社務所までお願いしますね」
 その数時間後、美保は神社の境内で巫女装束を着て、箒を持っていた。
 いや、正確には強引に着せられ、持たされていた。
 椿に投げ飛ばさされ、コンクリートに叩きつけられた痛みに耐えながら。
 「そんな顔をなさらなくても、お給金はキチンとお渡しします。これでお金の心配は
しなくても済みますよね?」
 しかも美保のスマートフォンは、現在進行形で自分に指示を出している自分と同じ巫女装束の
椿に取り上げられてしまっている。
 巫女にスマートフォンは似合いませんし、使う必要も無いと思いますからと椿は平然と宣って
いたが、美保からすると人質を取られたのも同然だ。
 「……………ちっ!」
 「念のための断っておきますけど接客業ですからね? 初日ですし難しいとは思いますけど、
出来るだけ礼儀正しく、ですよ?」
 援助交際の証拠を握られている。
 外部との連絡初段は奪われた。
 その上に腕力でも敵わないっぽい。
 いままで興味も無かったし、知りたいとも思わなかったが、どうやら椿の実家らしい神社で
椿の言う通りに巫女の真似事をするしか無い。
 手の中の箒を速攻で叩き割って、当初の予定通りに遊びに行って、小遣いを貰ってたっぷり
セックスを楽しんでストレスを発散したいが、どれも無理だ。
 社務所、と呼ぶらしい受付小屋に戻って参拝客と何やら楽しそうに話している椿に恨みの
籠もった視線を注いでも全く相手にされないので、渋々竹箒を動かす。
 「……あんな顔、するんだ……」
 余り気にしたことも無かったが、あんな風に笑う椿の姿を美保は知らない。
 常に淡々と学業に勤しんでいる印象しか無いのだ。
 そして品行方正、学業優秀。
 どのグループにも入っている様子は無いが、教師達の受けは良い。
 特にハブられていることもないし、何でも手際よく片付けるし、誰に対しても同じように
冷静に接するので何かと頼られることも多いらしいし皆も一目は置いている。
 でも椿の方から積極的に話しかけることも無いので、友達らしい友達もいない。
 よくよく考えてみると、変な奴だ。
 「………って、あいつの事なんてどうでも良いし!」
0933名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 12:01:35.28ID:2h6gbos1
 椿のことだ。
 適当に箒を動かして掃除が進まなければ絶対に解放してくれないに違いない。
 全くもって癪に障るが、今は言う通りにするしか無い。
 「……………ちっ!」
 せめてもの抵抗にと舌打ちをしながら、仕方なく掃除を始める。
 「覚えてろよ……!」
 そんな三流の悪役っぽい台詞を吐きながら。



 そして、慣れない掃き掃除と大量の落ち葉に悪戦苦闘すること小一時間。
 「?」
 ふと視線を感じ、目を上げると円らな瞳が自分を見つめていた。
 「…………………狐?」
 最初は狐に似た色の小型犬かと思ったが、明らかに違う。
 十メートルほどだろうか。
 少し離れた木の陰から覗く耳も、尻尾も、特徴がある。
 実物を見たのは初めてだが、きっと間違いない。
 「狐って、北海道じゃなかったっけ?」
 キタキツネしか知らない美保が首を捻っている間も、狐の方はジッと美保の
顔を見続けている。近づく様子は無いが、逃げ出しそうな気配も無い。
 「……もしかして餌付けしてる……とか?」
 雑木林の方から来たらしいし、野生だと思う。
 そして誰かが餌を与えているので人間に慣れているのかも知れない。
 「でもアタシ、何も持ってないしなぁ」
 所持品は着替えるときに全て預けてしまった、というか預けさせられた。
 今の美保に、狐の気を引いて仲良くなる手段など何も無いが、
 「えっと………おいで?」
 得てして小型動物というのは可愛らしい造形の物が多い。
 しかも狐という生き物は様々な媒体で愛らしい存在として扱われることが多く、
その刷り込みのお陰もあって、美保は野良猫に接するような気軽さで狐を愛でたい
気分になっていた。
 腰を落とし、視線の高さを出来るだけ合わせて優しい声で手招きをしてみる。
 もはや掃除のことは忘却の彼方である。
0934名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 12:03:30.96ID:2h6gbos1
 だが狐は差し出した手では無く、美保の目を見つめ続け、やがて腰を上げたかと
思うと相変わらず美保の方を見ながら木の陰から出てきて横へと歩を進め、人気の
無い本殿の裏側へと姿が消える寸前で再び座った。
 「?」
 もしかして、誘っているのだろうか?
 もっと大きな動物が相手なら警戒心の方が勝ったのかも知れないが、ぬいぐるみ程度の
大きさの小動物が自分に興味を持っているらしいと知って惹かれない女子はいない。
 何を考えているにせよ、所詮は動物の浅知恵。
 そう高を括った美保は箒を片手に、狐の誘いに乗ってやることにした。
 そうして四つ足を軽快に操りながら本殿の裏へと姿を消した狐を追いかけて……

 「見ない顔だけど、ひょっとして椿の友達なの? あんた?」
 「………へ?」
 
 中学生くらいの、自分と同じ巫女装束の女の子が待ち構えていた。
 「………あれ? 狐は?」
 「そんなことより質問に答えなさいよ! 椿が連れてきたみたいだけど、あんた椿の
一体何なの? 友達じゃないの?」
 事態の急変について行けず、追いかけていた狐の姿を探してキョロキョロしている
美保を不機嫌そうに睨みながら、腰に手を当てて問い詰めてくる少女。
 「つばき? あ、そっか、一宮の……一応、一緒のクラスだけど……」
 「それって友達って事? それで? あの子はどう? ちゃんと仲良くしてる? 
仲間外れにされたり……」
 「いや、そんな急に聞かれても…………って、違うし!!」
 「違うって、何がよ?」
 「あたし椿……じゃなくって一宮の友達じゃ無いし! あいつのことなんて殆ど
知らないし! あと援……無理矢理連れてこられて手伝わされてるだけだし!!」
 「無理矢理?」
 「そうそう! ちょっと写真撮ったからって上から目線で……これって立派な脅迫じゃん
犯罪だよね? なんなのアイツ、ちょっと勉強が出来るからって人のこと上から目線でコキ
使うとか何様なんだっつーの! ああもぅ、なんかどんどん腹が立ってきた!」
0935名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 12:04:40.27ID:2h6gbos1
 もはや目の前の謎の少女どころか数分前の狐のことすら頭から消し飛んでいる美保。
 地団駄を踏みそうなテンションで怒りを爆発させる。
 「……ふぅん?」
 そして、そんな美保の様子を興味深そうに眺める少女。
 「だいたい成績がなんだってーの! テストで良い点取るのが、そんなに偉いのかよ!
ンなの社会に出たら何の役にも立たないって、この前のオジさんも言ってたし! それより
アイツ絶対に処女だし! 男の一人もオトしたことなとかマジ女じゃ無いし! アソコに
蜘蛛の巣張ってる欠陥品だし! 絶対結婚とか無理だし!」
 「……まぁ、確かに一理あるかなぁ。あの子、まだ未通女だしなぁ……」
 「マジで? ヤバい、超ウケる! 勉強しか能がないとかガキじゃん! 優等生だからって
チヤホヤされんのは小学生までだから! 高校生で処女とか終わってるから!!」
 「むー……」
 腹を抱えて大笑いする美保と、なにやら考えながら唸る少女。
 「そうだよ! ああもぉ、なんでアタシが一宮たいな……」
 「……さっき、椿に無理矢理つれてこられたって言ってたわよね? あんた?」
 「へ? あ、うん……」
 「あたしも椿のことは心配してたんだけど……あの年で色事に興味が無いって言うのも
問題だし、もう少し慣れさせて……これも何かの縁だし、誰かに手伝わせて荒療治をした方が、
あの子の為になるかも知れないでしょ。丁度良いから手を貸しなさいよ、あんた」
 「へ? へ?」
 「椿にお仕置きさせて上げる。その代わりに取り憑かせてもらうから、ジッとしてなさい」
 「へ? へ? あの、ちょ……取り憑くって……え? え? え〜〜〜〜〜っ!?」
0936名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 12:06:18.28ID:2h6gbos1
 その頃、社務所の椿はご近所のお婆さんと穏やかな時間を過ごしていた。
 「じゃあね椿ちゃん。お家のお手伝いも大事だけど、たまにはお友達と遊びに行くのよ?」
 「はい、ありがとうございます」
 そろそろ日も傾き、肌寒くなる前にと帰宅する常連さんを手を振って見送りながらも、椿の
笑顔は微かに引きつっていた。
 「そんなこと言われたって……」
 椿は一人っ子だ。
 それに、実家の歴史にも家業にも誇りを持っている。
 将来的にお婿さんに来て貰って一緒に盛り上げていくにせよ、まず自分が率先して守って
いかなければ意味が無い。
 世間一般の女子高生と同じ生活に興味が無いとは言わないが、その前に一生懸命勉強して
神職の資格も取って、将来を安泰にしなければ落ち着いて遊ぶことも出来ない。
 「……ああいうことは、大人になってからでもできるもの」
 そう自分に言い聞かせながら、ずっと『良い子』で生きてきた。
 「あの、すみません……」
 「あ、はい! なんでしょう?」
 油断してた。
 ちゃんとしなければ、と考え込んでいた所為で、参拝に来たお客さんに気がつかなかった
なんて本末転倒も甚だしい。
 慌てて巫女らしい笑顔を作り直しながら顔を上げると、時々見かける制服を着た同性代の
女の子がモジモジと上目遣いで椿を見つめていた。
 「あの、こちらの神社は……その、縁結びの御利益があるっ聞いて……」
 「はい、勿論御座いますよ。こちらのお守りとか、絵馬などがお勧めです。宜しかったら
使い方だけでもお教えしましょうか?」
 「は、はい! 是非お願いします!」
 きゅっ、と胸元で拳を作り、尊敬の眼差しを向けてくれる女の子。
 こんな風に真っ直ぐな視線で頼りにされると、自ずとヤル気も湧いてくる。
 「では、こちらの絵馬になりますけど……このように幾つか種類が……はぅっ!?」
0937名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 12:08:07.34ID:2h6gbos1
 びくびくびく、と椿が痙攣する様子は少し離れた物陰からでもはっきりと見て取れた。
 日が落ちた境内は既に薄暗くなっていたが、社務所の中に灯りがあるお陰だ。
 「うわうわ、ホントに出来たし!」
 いままでは神様とか神通力とかは殆ど信じていなかった美保だが、こうして自分の意思で
実演してしまえば認めるを得ない。
 あえて言葉にすれば、触手とでも言うのだろうか。
 美保のお腹辺りから伸ばしている新しい透明な腕(?)は地面を這って社務所まで伸び、
その先端は椿の足下から袴の隙間を入り込み、下着を捲って処女膜を潜り抜け、まだ誰の
侵入も許したことの無い最深部でウネウネと動いている。
 「初めて触ったけど、中ってこんな感じなんだ。なんか柔らかいし温いし、きゅくきゅう
締め付けてきて……」
 (ちょっと、ちゃんと加減はしなさいよ? あんたが経験豊富っぽいから任せたんだし、
椿の体に傷とか付けたら承知しないわよ?)
 「わ、わかってるし!」
 自分だって同じ女の子だ。
 太さも固さも自在に変えることが出来る、この力なら大丈夫なはず。
 「アタシだって中イキくらい知ってるしできるし! たぶん、この辺りを……」
 間違って処女膜を破ってしまわないよう気をつけながら、その内側の部分だけを太くして
自分が感じるのを同じ所を探って刺激を与えてゆく。
 「ほれほれ、仕事中の巫女の格好を弄り倒してやるっての!」

 
 「あの……どうかしましたか?」
 「いえ、なんでも………っっ、ありません……っ!」
 何でも無いわけが無い。
 と言うか既に膝に来ている。
 太すぎず細すぎず、絶妙な大きさと弾力を持つ何かが体の一番奥を擦ってる。
 しかも当の椿すら知らない、敏感な部分を探りながら。
 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
 「あの、ほんとうに……」
 「いえ、全然問題ありませんから……っ! それよりも名前……絵馬の此処に名前を
書いて……お目当ての方の名前は、こちらに……うぅぅぅぅ!?」
 徐々に的確になってくる責めを受け、悪寒にも似た快感が背筋を駆け上って脳天まで
痺れさせる。
 「あ……やだ、濡れて……」
 「はい?」
 「い、いえ! 宜しければ、あちらに書くものも……あんっ!」
 下着の内側に熱い粘液が広がっていく。
 神聖な巫女装束で、仕事中。
 しかも恋する女の子の純粋な願いを応援している最中だというのに。
 などと考えてる間にも愛撫は加速し、キャパシティを超えた愛液が今にも下着から
溢れて垂れそうだ。
0938名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 12:09:28.12ID:2h6gbos1
 「……マジ、エロい……っていうか色っぽい……」
 どちらも同じ意味のような気もするが、何かが違う。
 顔を上気させ、プルプル震えながら必死に喘ぎ声を抑えている椿の痴態は、同性の
美保すらドキドキさせてしまうほどに扇情的だ。
 「……しかも中が濡れてウネウネしてて……」
 熱い粘液塗れにされ、更に奥へと誘うように絡みついてくる感触が気持ち良い。
 感度で言えば、それこそ腕か指程度なのだが、それでも気持ち良い。
 「これ、ヤってる最中ってアタシの中も、こんな風になってるんだよね?」
 これは……客がお金を出してでもシたくなるのも理解できる。
 これがオチンチンなら更に気持ちが良いだろうし、一種の征服欲みたいな物も
満たされる。
 「……もっと奥まで……良いよね?」
 無意識に右手で股間を、左手で胸を弄りながら美保も高ぶってゆく。



 「!!!!!?」
 ずん、と一番奥を突き上げられて一瞬意識が飛んだ。
 「そ、そこ……子宮……っ!?」
 咄嗟に手で口を覆わなければ、とんでもないことを口走っていたところだ。
 全ての内臓が振動して、すでに内股になっている膝がガクガクと震える。
 刺激が強すぎて涙が出そうになる。
 「あの……あのっ! 本当に大丈夫ですか!?」
 「ご、ごめんなさい……ちょっと足……虫に刺されて……」
 我ながら苦しすぎると思うが、もう頭も禄に回らない。
 「でも……あの、誰か呼んできた方が!」
 「本当に大丈夫……それよりも……絵馬……」
 「か、買います! これ買いますから! 早く手当をして下さい!」
0939名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 12:11:20.92ID:2h6gbos1
 言葉を信じているのかいないのか。
 崩れ落ちる寸前の椿に代金を手渡した女の子は顔を真っ赤に染め、買った絵馬を
抱きしめながら転がるような勢いで逃げていった。
 「も、もうだめ……」
 その駆け足の音が遠ざかってゆくのを最後まで聞いた椿は、いよいお我慢の限界を
超えて社務所の床にへたり込んでしまった。
 繰り返し下から突き上げられる勢いで全身を揺さぶられながら、汗と愛液で床板を
汚し悶えるのみ。
 事情を知らない者が見れば、自分から男に跨がって腰を揺らしているいるように
しか見えないだろう。

 そんな痴態を。
 巫女装束で乱れ、涙を流しながら快感に翻弄される椿を責めている美保の方も、
もう猶予は残されていない。
 「一宮……あんな顔して、アンタがエロすぎるから……!」
 そんな必要は全くないというのに、本能的に腰を振りながら椿を貪る美保。
 普段の清楚、というよりは生真面目で何処か冷めた顔とのギャップもあって、
泣きそうな顔で感じている様子が劣情を増幅させてしまうのだ。
 「あぁ来る……大きいの来る! いくいく! 一宮エロすぎてイキそう……!」
 「やだやだ、強過ぎるぅ! そんな大きくしながら擦らないでっ! そんなに激しく
一番奥ばっかり苛めないで! 変になるから! 変になるから止めてぇ!!」
 「いくいくいく、いっくぅぅぅぅぅぅっ!!」
 最後のトドメ、とばかりに一番奥のコリコリに触手の先端を打ち付け、膝立ちで
男性が子種を注ぎ込むような格好で腰を突き出しながら達する美保。
 「だめだめだめだめ、だめ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
 そして騎乗位のようなポーズで背筋を反り返らせ、両手で顔を覆いながら極まって
しまう椿。
 そのまま仰向けに引っくり返ってしまった椿の体は、暫く引いてくれそうに無い
細波の繰り返しで小刻みに震え、弛緩した下半身から漏れ出した温かい液体が巫女袴
に大きな染みを作るのが分かっても指一本動かせず朦朧とするのみ。
 「………これ……おしっこ……だめ、なのに………」
 それどころか、失禁すら心地よいような錯覚を覚えそうだった。
0940名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 12:12:58.36ID:2h6gbos1
 「小野原さん! 掃除は終わりましたか!?」
 「あ……うん……」
 これまた初めて見る表情だった。
 あれから体感で小一時間ほど経っただろうか。
 朱に染まり、頬を膨らませて目を逸らしながらも、精一杯の威厳を保とうと居丈高に
胸を張る椿は何というか……
 「……かわいい?」
 「何か言いましたか!?」
 「え? あ、別に……」
 と言いながらも美保の視線は自然と椿の下半身へ。
 経験、というか場数の違いか。
 椿より先に回復した美保は、慌てふためいて社務所の床を清め、濡れて張り付いた袴を
替えに奥へと逃げ込む一部始終をしっかり見届け、初めての中イキで椿の身に何が起こった
のかを大体察していた。
 「どどど、何処を見ているんですか小野原さんっ!?」
 そして、どの程度かはともかく美保に見られていただろうことは椿も。
 「あ……ご、ごめん……」
 「とにかくっ!」と必要以上に声が大きくなってしまう椿「思っていたより遅くなって
しまいましたし! 今日は掃除だけで結構ですっ!」
 そして、相変わらずプイと横を向いたまま懐から封筒を取り出して差し出す。
 「えっと?」
 「今日の分のお給金ですっ! 何か問題でもっ!?」
 「な、ないけど……」
 完全に逆ギレ状態である、痴態を誤魔化す為の八つ当たりである。
 それが分かっていても、ちょっとやり過ぎたかもと感じている美保は何も言い返せない。
 あと自分もイッてしまったという気恥ずかしさもある。
 椿にだけ恥ずかしい思いをさせるはずが、同じ穴の狢になってしまった。
 「じゃあ、あの、せっかくだから……」
 そうして封筒を受け取ろうとしたが、
 「……ところで小野原さん、何か変わったことはありませんでしたか?」
 美保が掴んだのと反対側を握ったまま、声のトーンを落とす椿。
 「か、変わったこと……?」
 「わ、わたしの顔に何か付いてるんですか!? 私じゃなくて小野原さんのほうですっ!
例えば、こう、なにか生き物に遭遇したとか……不審な誰かと話したとか……」
 随分と具体的な『何か変わったこと』である。
 「べ、別に何も……」
 「そ、そうですか。それでしたら……今日は、これで……」
 「…………………」
 「…………………」
 「………………あの、手……放してくれないと帰れないって言うか……」
 「わわわわかっていますっ! では気をつけて帰って下さいねっ!!」
 「あ、あんがと……」
 そうして受け取った封筒を手に、そそくさと着替えに行こうとする美保。 
 「お、小野原さん! 言っておきますけど今日だけじゃありませんからね! 明日も
手伝って頂かないと写真を……えっと、とにかく来て下さいねっ!!」
 「あー……うん……」
 何故だか分からないが、素直に頷いてしまう美保だった。
0941名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 14:11:46.95ID:bttGXiM6
連休中の投下乙 ご新規さんかな?
狐に化かされて〜とか、人外の悪戯で恥ずかしいことになっちゃうのいいよね……
椿も狐様の存在認知してるっぽいのがまた今後に続きそうで楽しみ
0942名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 14:37:05.05ID:a4FEOQEC
お堅い巫女さんの絶頂失禁いいよね・・・
0943名無しさん@ピンキー2019/05/05(日) 14:38:05.49ID:ygh7PxGY
乙乙!
人外の悪戯、いいね!
狐が出てきたときには、男の子の前で化かされて恥ずかしい目に遭わされるのかと思ったw
0944名無しさん@ピンキー2019/05/06(月) 00:03:08.57ID:WRuCkeLj
神通力でエロいハプニングとか晒し者にするのかと思ったら透明触手でズポズポか
このスレしばらくそういうの無かったから逆に新鮮だ、エロいけど
0945名無しさん@ピンキー2019/05/06(月) 02:11:01.05ID:GmTYh+J8
余計なことかもしれませんが
小説を書くときのお約束として
「」や()の前には空白は不要です
変なとこで改行入ってるし
ちょっと読みにくいです
生意気言ってすいません
0946名無しさん@ピンキー2019/05/06(月) 07:47:33.18ID:hFQUW4OX
よく透明人間ってストーリーあるけど
やられる本人だけやる人間が見えなくなるストーリーってないよね。
0947名無しさん@ピンキー2019/05/06(月) 12:35:36.49ID:eImyO1Ik
それだったら周りにも見えないほうがやり易いからじゃね?(世間体的に)

被害者「な、なんかやられてるよぉ」
周りの人「うん、ヤられてるね」
って何か拍子抜けと言うか
0948名無しさん@ピンキー2019/05/06(月) 12:39:47.41ID:jeWi4OLP
それなら逆の方がいいかもね
街中で女の子の身体から突然腕が生えてきて服を脱がし始める
周囲に助けを求めるが誰も助けてくれないうちに全裸に剥かれてしまう
実は周囲から見ると女の子が助けを求めながら自分で脱いでるだけだったとか
0950名無しさん@ピンキー2019/05/06(月) 15:20:46.25ID:jeWi4OLP
E=mc^2のかもなんばん氏の小説、お嬢様は魔女は男キャラこそ出てこないけど魔法での悪戯はとても多いね
0952名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 07:35:39.02ID:eClpFqEr
投稿あるかもしれないけど、タイミング的には>>950>>980ってとこだよね
0954名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 12:52:18.89ID:ZRQN8ws+
ふと保管庫の範囲外のレス番から読み返してたんだが、>>604催眠系の新しい方のまとめサイトってどれのことだろう
0956名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 20:17:16.34ID:riYKeEdR
役得です
やっと暇ができたので今週か来週ぐらいに新しいの晒そうと思います
リクエストいただいていた超能力探偵のやつはまだできてません
期待せずお待ちください
0957名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 21:41:32.47ID:wRNZebLj
上で不満漏らしてる人も居たけどリクエストしておいて
>期待せずにお待ちください
って曖昧な予告はなんだよ?

投稿はありがたいけど、サイト主気取りは少し自重してくれない?
0958名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 21:47:14.79ID:riYKeEdR
>>957
明確に書けるとは言い切れないから曖昧にしていたのですが、
そうですか、どうやら私は多くの人に御迷惑をおかけしたようですので、もうここには書きに来ません

お付き合いくださいましてありがとうございます。
0959名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 21:51:11.26ID:jbaROFV3
>>958
文句を言ってるのは多分一人だけだと思うし、難癖つけて追い出そうとしてるだけだから気にしないのが吉かと
こういう輩は何をしようが文句言うよ
0960名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 22:06:00.65ID:jbaROFV3
あ、ちなみに>>771のリクエストした者です
とてもツボに入ったので自分でも同じネタで書いてみようとしているけども良いですか?
新作も楽しみにしています
0961名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 22:08:25.10ID:eClpFqEr
>>956
まあまあそう言わず来てくだされ
新作も超能力探偵も楽しみにしてるんだ

これ系のスレはたまに変なのが湧くから専ブラ導入してNGすることをオススメする
0962名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 22:11:33.75ID:eClpFqEr
>>957
上で不満漏らしてる人も居たとかさも別人のように言ってるが
口ぶりからしてどうせ>>911,>>913もお前だろ
例え違ってもそうとしか思われんからな
NG放り込んどくわ

>>960
読みたい読みたい
投稿お初の人?楽しみにしてる
0963名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 22:19:33.91ID:5eokck3p
>>958
ちょっと沸点低すぎないですか?

荒らし?の味方をする訳じゃないですけど、
書くか書かないか分からないなら
「書けないかも知れないので、書いて頂ける方がいればお願いしたいです」
という感じで一言添える余裕も必要なのではないですか?

そうすればアイデアが没になる可能性もいくらか下がりますし
自信が無い新規の作者さんも投稿しやすくなのでは?
0964名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 22:40:39.25ID:eClpFqEr
投下予定に対して即レスであの内容の時点で荒らしがキチってるだけだろ
有志が任意で投稿するのに自治厨臭い欲求放り込むなよ
現に役得さん以外の投稿者は書くもん書いたらそんなの気にせず投下してくれてるべ
0965名無しさん@ピンキー2019/05/07(火) 23:37:23.11ID:Vh/OdDVf
>>958
気にくわなかったとしてもそういう誘い受けは印象悪い
「引き留めてくれる人がいるんでしょ」的な作為を感じる
やめたほうがいいよ、去るのもそういう言い方するのも
0966名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 01:02:57.74ID:yOyWZkOC
役得氏の作品は好きだけどその反応はないわ…
自分が去ったらみんなが困るのにお前のせいだぞ的な当てこすり感
リクエスト関係で文句いってる件に肩をもつきはないけど、確かに氏が天狗なってるように見えるよね
0968名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 07:20:42.17ID:S5IfA8Yy
文句を言ってる奴とか一体なんなんだ
良いじゃん少しくらい天狗になってるように見えても
そのくらいの貢献はしてるよな

どうせ他にマトモな書き手もいないし実質的なスレ主みたいなもんだし
このまま本当に出て行ってゼロになったらどうするんだよ
むしろ書きもしないで文句言ってる連中こそ消えるべきだろ

いまならまだ間に合うと思うけどね
0969名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 07:25:52.23ID:Goy5psVm
sage信仰ってまだ残ってたんだ・・・

というか怒涛の書き手disというか個人アンチが自演臭いんだよな
役得さん含め書き手は頼むからこれでもう来ないとか言わないで欲しい
0970名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 07:59:48.39ID:GwK8JYe4
明らかに自演でしょ
俺も役得さんは今のままでいいと思う
件のリクエスト云々にしたって役得さんに書いて欲しいネタなんだろうし
借りたいなら>>960みたいにお願いすれば良いだけの話
言いたいことがあるなら役得さんレベルの作品を何本か投稿してからにして欲しい
0972名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 12:22:04.39ID:gEtAN56Y
もう役得さんにケチ付ける奴は全員荒らしで
分を弁えない阿呆は書き込むなよ
0974名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 14:07:08.97ID:8SD52ttu
その役得さんとやらはどうせもう来ないよ
元々そんなに高い頻度書いてる訳でも無いしモチベも無かったのにリクエストとかして収集つかなくなったから「知らず知らず迷惑かけてみたいなのでもう来ません」って言って自分を「スレに迷惑かけた荒し」ということにして逃げたんだよ

第一「もう書きに来ません」って言ってんだから後から誰が悪いだの言ってももう遅いだろ
0976名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 15:15:34.84ID:8SD52ttu
>>975
お前みたいな奴がそいつを持ち上げすぎたんだよボケ
そのせいで天狗になった書き手がでかい顔しだしたせいで良くない印象付けられたんだろ
0977名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 17:38:44.75ID:nK1pGTLT
じゃあ俺がリクエスト書きに挑戦してみる

熟女よりロリが好き
登場人物の名前とシチュエーション書いて>>977にアンカーでOK

NG フタナリ系(好きじゃない)・二次物(詳しく無いから喋り方とか性格調べるの大変)
0979名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 17:45:48.33ID:BIctMt90
誰か次スレ立ててくれ
荒らしが自演でレス無駄遣いしてる
俺は今無理だ
0980名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 17:47:09.32ID:77d+Etwp
>>968
外の書き手に失礼すぎ。最近他にも良い書き手増えてるのに
そうやって他を落として一人をヨイショするの、役得さんの印象まで下げるしやめてくれ
0982名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 17:49:40.12ID:BIctMt90
できればワッチョイ付けて欲しい
荒らし弾くのに便利だから
0983名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 17:50:52.67ID:dOfp5uWI
>>982
どうやってつけるか分からんのですが教えてもらえれば建てられるので建てます

一行目にコレでいいんだっけ
!extend:checked:vvvvv:1000:512
0984名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 18:13:33.65ID:cdi0YVa0
こうやって話題に出し続けてる限り、絶対いい方向には転がらないと思うけどな
0985名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 18:24:34.76ID:dOfp5uWI
エロパロてワッチョイ入れられないっぽい?
>>989までいっても分からなかったらそのまま建てる
0986名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 19:25:08.44ID:yLmZZOpV
>>980
他(外?)の書き手って言われても俺には通りすがりの一見さんしか見えないけど?
ひょっとして一回の投稿で実力とか全部分かっちゃうの?
そりゃ凄いわw
出版社にでも就職すれば?www
でも凡人の俺にはあんたみたいな目利きが出来ないから
何回も投稿してくれないと「良い書き手」かどうか全然わからんのよ悪いけど
だからスレ向きの作品を安定供給してくれる役得さんが唯一「マトモな書き手」だし
スレ主だと言っても過言じゃ無いわけ
わかった?
0987名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 19:28:48.66ID:8SD52ttu
>>986
おいおいその役得さん自身が「自分はマナー守れなくて迷惑かけるんで消えます」って言ったんだぞ?
「マトモな書き手」ではないだろw
役得を「マトモな書き手」扱いするのは役得さんに失礼だぞ?
0988名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 19:32:39.47ID:yLmZZOpV
>>987
違うね
お前みたいな荒らしが粘着してスレを荒らすから、身を引いてくれたんだよ
その程度は誰だって分かる
荒らすしか能が無いマヌケ以外はなw
0990名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 19:35:49.67ID:knOEhtsc
5ちゃんの掲示板なのに通りすがりの一見さんがマトモな書き手に含まれないという新発想
こりゃ擁護側嫌われますわ。そういうの信者って言うんだよ
0993名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 19:38:59.31ID:nK1pGTLT
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想その10

魔法・超能力・奇術・手品・超魔術・イリュージョン・超科学・呪術・不思議アイテムなどといった
非現実的能力を使ってイタズラや陵辱をする、
そういったシチュエーションに萌えるスレです。
SSの投下は一次・二次を問わず大歓迎。

(過去スレ)
魔法・超能力でエロ妄想
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083837007/
魔法・超能力でエロ妄想 その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093667653/
魔法・超能力でエロ妄想 その3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145518730/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1172923757/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187957540/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200565700/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220010667/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1249035881/
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想 その9
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1302006983/

(これまでに投下されたSSの保管場所)
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/

(関連スレ?)
ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 11
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1265796157/
【職人】MC・催眠系総合スレ その19【求む】 [無断転載禁止]cbbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1557153189/


自分だけかも知れないけどワッチョイは入れられませんとエラー出た
タイトルは、「その」の前に空白ありのままだとタイトル長すぎとエラー出た
自分はホストで弾かれてスレ立て出来なかった
0994名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 19:39:33.94ID:yLmZZOpV
>>990
いえいえ通りすがりの一見さんと常在作家を同列に扱いたがる人には適いませんよw
ひょっとして一見さんご本人ですか?www
1000名無しさん@ピンキー2019/05/08(水) 19:58:13.88ID:dOfp5uWI
1000なら明日建てる
10011001Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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