FFシリーズ総合エロパロスレ 8
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0001名無しさん@ピンキー2012/10/07(日) 20:05:57.64ID:b0jHl5f8
落ちてたので立てました。
FF7のスレも落ちてたので、こちらに統合してもおk?

該当タイトル
11以外のナンバリングシリーズ(X-2、XIII-2、FF4TA、FF4AY含む)
CC(クリスタルクロニクル)シリーズ
ディシディア、デュオデシム

・基本sage進行
・荒らし・煽り・板違い・基地外は完全スルーで。
・801・百合は該当板へお願いします。
・女体化他、特殊系統はTSスレへお願いします。
・作品投下前にはカップリングを明記、もしくは名前欄に入れると良い感じです。
>>970越えたら次スレ立てる事。

前スレ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1273935472/

過去スレ
1スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084643139/
http://ff1to3.cute.bz/test/read.cgi/kako/1084643139/l50
2スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129822592/
http://ff1to3.cute.bz/test/read.cgi/kako/1129822592/l50
3スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160480047/
4スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204533571/
5スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227715127/
6スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1258013531/

保管庫(休止中?)
http://ff12ep.s1.x-beat.com/index.php

関連スレ
【FF】FINAL FANTASY Z 総合スレ3【7】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250056950/l50
【FFXI】ミスラとまんこしたい14夜目【エロ総合】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1221385189/l50
【イヴァリース】ファイナルファンタジータクティクス 第5章【FFT】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239357175/l50
0003名無しさん@ピンキー2012/10/07(日) 23:17:56.92ID:3eGxYsR8
7は7で独立してた方がいい
単純に、過去スレからの流れでという理由
0008 ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/10/13(土) 12:41:20.22ID:LCBElwmX
1でつ
トリテストがてら投下(FF10-2EDより後)
タイトルは適当に。
----------------
〜相談事(1)〜
午後の昼下がり、ルールーはすやすやと眠るイナミを抱きながら、一息吐いた。
ワッカは、ユウナと一緒に寺院に出かけている。面会だ。
予定ではそろそろ終わるはず。
ティーダは海岸で、ビサイド・オーラカのメンバーと一緒にブリッツボールの練習をしている。
彼が復活して1ヶ月ほど経過した。
ユウナと一緒に暮らし、今ではすっかり村の皆とも打ち解けている。

ルールーはふっと笑った。
ユウナは二度もスピラを救った。普通なら、もう少し威張ってもいい所だ。
だが彼女は、相変わらず優しくて素直で、暇が有るとティーダの近くに居る。
「ま、それがあの子のいい所…かしらね」
呟きながら、今朝の事を思い出した―。

今日はユウナ、ティーダと一緒に朝ごはんを食べた。
食べ終わると、ワッカは今日の予定を確認し始めた。
ティーダはブリッツボールの練習に出かけた。
ルールーが皿を洗っていると、ユウナが傍にやってきた。
「ねぇ、ルールー」
「ん?何だい?」
「ちょっと、あの…相談したい事が、有るん、だ、けど…」
おや珍しい。向こうから切り出してくるとは。
気のせいか、顔が赤いように見える。
「私で良ければ構わないけど?」
「あ、うん…」
ユウナは、そう言いつつ周りを見回す。
「もしかして、二人きりの方がいいかい?」
顔を近づけ、声を落とす。
「えと…できれ、ば」
その時、ワッカが割り込んできた。
「おいユウナ、そろそろ行くか?」
「え、あ…う、うん」
やれやれ。少しは空気を読んでくれてもいいものを。
「ごめん、帰ってから、で、いい?」
「ああ、良いけど…」
結局二人はそのまま行ってしまった―。
0009 ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/10/13(土) 12:43:20.02ID:LCBElwmX
〜相談事(2)〜
昼は昼でユウナに子供たちが群がり、相談を聞けていない。
イナミを抱いて外に出る。そろそろ戻ってくる頃だ。
近くの木陰で休んでいると、案の定、森から二人が帰って来た。
「やっと終わったぜ」
「ありがと、ワッカさん♪」
イナミと二人で迎えると、真っ先にワッカが走り寄ってきた。
「おう、ただいま〜…でへへへ」
ルールーからイナミを受け取ると、相好を崩す。
「そのまま散歩にでも行ったらどうだい?」
「それ名案だねぇ。ワッカさん、最近ぷにぷにだもん」
ルールーとユウナに言われ、ワッカは自分の腹を見る。
「確かになぁ……よっしゃ!あいつらの様子でも見に行くか」
ルールーからおむつとミルクを貰い、わが子を抱きながら、彼は海岸に向かった。

「で?」
二人で家に戻り、ルールーが聞く。
「え?」
「えって、相談が有るんじゃないのかい」
「あっ」
どうやら忘れていたらしい。
「まあいいけどさ」
そう言いつつベッドに腰を掛ける。ユウナも隣に座った。

「で、あの、相談なんだけど…」
ユウナが話すのを待つ。
「その…つ、つまり、よ、夜の事、なんだ、け、どぉ…」
見る見るうちに顔が赤くなっていく。
「夜?もしかして…子作り?」
耳元に顔を近づけて訊いてみた。
「ああああの、いや、えっと、そのぉ…」
図星らしい。耳まで真っ赤になって俯いてしまった。
「まあ、あたしもそんなに経験豊富じゃ無いけどさ、相談には乗るよ」
そう言いながらユウナの肩に手を回し、抱き寄せる。
少し落ち着いてきたらしい。ユウナは少しずつ話し出した。
0010 ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/10/13(土) 12:45:24.04ID:LCBElwmX
〜相談事(3)〜
「あのさ、ほ、本番の前に、い、色々、するでしょ」
「そりゃまあ、時々はね」
大抵はするだろう。
「うん…でね、えっと…く…」
話すのが恥ずかしいのか、俯いて一瞬躊躇った。
「く?」
「く…く…く、口でする時って、あ、ある?」
ルールーの方に顔を向け、捲し立てるように言葉を発した。
ユウナにとっては、勇気を振り絞った感じなのだろう。
「まぁ一応有るけど」
「うん…で…さぁ、本番に移るタイミングって…どこら辺なのかなって…思って…」
また途中から俯き、もじもじする。そんな事で悩んでいたのか。
「まあ…自分たちのタイミングでいいんじゃない?」
「うん…まあ…そうなんだけど、さぁ…」
声が小さくなって、もにょもにょしていく。

埒が明かないので、試しに訊いてみた。
「あんた達のタイミングは何時なのさ?」
「え!?…え〜っとぉ…に、二回目…ぐらい…?」
ユウナがもじもじしながら答える。
予想外の返答に、思わずユウナの顔を凝視した。
「ちょっと待って…二回目って、何?」
きょとんとした顔でユウナが見返してくる。
「え?あの、うんとぉ…先走って出て来るの、有るでしょ」
「うん、それで?」
「でね、綺麗にしてあげようと思って一生懸命してたら、どんどん溢れてきて…」
ルールーは苦笑した。それは止まらないだろう。
「本番用のも出て来るんでしょ」
「うん…でさぁ、零したらいけないと思って…」
「まさかあんた」
「の、飲み干しちゃう…っす…」
申し訳なさそうに話し、上目使いでルールーの顔をちらちらと見る。
怒られるのを覚悟した子供のようだ。

「飲み干すって…全部?」
「うん…全部…」
どう反応したらいいのか分からず、ルールーは沈黙してしまった。
ユウナは話を続ける。
「最初は全部とか無理だったから、顔に掛かったりとかしたんだけど」
必死になっているのか、早口で説明している。
「あ、今はちゃんと零さずに出来るから、顔に掛かったりしないんだけど」
「あぁ…そうなの…」
ようやく相槌を打ったルールーと、一通り話して黙り込むユウナ。
もうすぐ夕食の支度をする頃だが、二人は暫く動けずに居た…。
〜fin〜
0011 ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/10/13(土) 12:51:36.42ID:LCBElwmX
ていうか、5年半ぶりに2ch来てみたらスレが落ちてるっていうねw
0012名無しさん@ピンキー2012/10/13(土) 16:42:29.50ID:NSWIn5rD
一年以上書き込めない状態が続いてるので>>7のウィキに直接アップしといた
タイトル別のその他から
0013 ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/10/16(火) 00:59:15.90ID:aR6IMV83
X-2エンディングで一つ思いついた。
ザナルカンドED直後ぐらい
---------
ビサイド島に帰還
ティーダ「ただいまっす♪」
ユウナ「ただいま」
ワッカ「おう、お帰り!」
ルールー「どうだった?」
ティーダ「めちゃくちゃ楽しかったよ、へへへ」
ワッカ「おう、そりゃ良かったな」
ルールー「処であんた、何処に住むつもりだい」
ティーダ「え…あ!」
ワッカ「お前…考えて無かったのか」
ティーダ「ど、どうしよう」
ユウナ「え…どうするの」
ワッカ「わりぃが空き家はねぇぞ」
ルールー「そうねぇ…一つだけ、方法が有るけど」
ティーダ「な、なんすか!」
ルールー「あんた達、一緒に住めばいいんじゃない?」
ティーダ「えっ!?」
ユウナ「いいいい一緒に!?」
ワッカ「おう、名案だなそれ」
ルールー「ユウナはどう?」
ユウナ「え…えっとぉ……い、いい…よ…」
ティーダ「い、いいの?」
ユウナ「う、うん…」
ワッカ「そうと決まれば、さっさとベッド運ぶぞ」
〜fin〜
------------------
何だこれ(^^;
因みに、ワッカとルールーは、二人を見てニヤニヤとw
0016名無しさん@ピンキー2012/10/22(月) 00:33:53.30ID:HJktnOIS
まさかスレが復活してるとは
>>1乙!

でもテンプレに入ってないFFTはどうするんだろう?
0019名無しさん@ピンキー2012/10/28(日) 15:52:45.58ID:/2FuP7a0
しかし>>14みたいな輩もともかく、
スレ立てる奴ぐらいは関連スレが生きてるか死んでるかぐらい事前確認しとけよ
手抜き反射で前スレまるコピペで済まさねえでよう
0021名無しさん@ピンキー2012/10/29(月) 10:29:04.56ID:TzGGVV/v
需要あるのかどうか全くわからないが
今FF4TAのカイン×イザヨイ構想していてる
セシル×ローザ←カイン
イザヨイ→エッジ×リディア前提
ドロドロじゃなく大団円なのが好みなんで・・
この二人が失恋経験ですらもお互いプラスになれるような恋が出来たらいいな、と
0023カイン×イザヨイ2012/11/03(土) 16:26:16.26ID:2EYH21uE
>>22
前に言ってた通り、カイン×イザヨイの文は出来ましたが・・・
初めてなもんで文章が汚く、エロ描写適当で最後凄く乱雑orz
長くなったし、カイン相手は○○以外認めん!!って方はスルー推奨です
カインもイザヨイもキャラ崩壊気味かも・・・
0024カイン×イザヨイ2012/11/03(土) 16:27:27.44ID:2EYH21uE
今はエブラーナの宿にいる。ここには俺と・・・あと一人。
エッジに頼まれて、奴の部下である黒髪の美女の面倒を見ている。
どうやら酷い高熱のようだ。名前はイザヨイといってたかな?
いつもの藍色の装束ではなく、簡単な部屋着(浴衣)姿で布団に包まってる。
結っていた髪は今は解かれていた。

「はぁはぁ・・・」
「大丈夫か?」
「お・・お館様・・・」
まだ苦しそうにうなされている。お館様とはエッジのことだな。
こんなときにまで呼びかけるということは、もしかしてこの女はあいつのことを・・・
俺は女の手を静かに握った。その想いはきっと届かない。俺は知っている。
あいつはリディアを心から愛しているということを。
俺だって今でもローザを愛してる。でも・・・・今の俺には失いたくないものが多すぎる。
ローザの笑顔や信頼だけではない。セシルもセオドアも・・誰の幸せも壊したくはないのだ。
だから、このままの気持ちでは駄目であるということを俺は自覚している。

「あ・・あなたは?」
女は目を覚ました。篭った感情が女を握った手に行き過ぎたようだ。
「すまん、手痛かったか?」
「い・・いいえ・・う、ゴホゴホっ!」
女はまだ苦しそうだ。俺はまだゆっくり休むように上半身を起こしかけた女を
再びベッドに寝かしつけた。
「俺の名前はカイン・ハイウインドだ。」
「知ってます・・・赤き・・翼の・・でも、どうしてあなたが・・・」
「エッジに頼まれた。あいつが戻るまで少しの間、お前の面倒を見てくれと」
女はその説明を聞いて美しい目を伏せた。何やら物憂げだ。
「戻ってはきません・・・お館様は・・・」
0025カイン×イザヨイ2012/11/03(土) 16:28:50.69ID:2EYH21uE
女はカインに背を向け、顔を半分布団で隠し辛そうな表情で答えた。
「なんだと?」
「今日はリディア様のお母様のご命日らしいのです・・・。
だから・・・今夜は二人でお墓参りをしたい・・・と・・ゴホゴホッ」
リディアの母親の命日か・・・。エッジの奴俺にはそんなこと言わなかったな。
俺がリディアの母の仇だとわかっててこの女の面倒だけを押し付けたんだな。
それにしても、この女、尋常じゃないくらいに辛そうだ。
きっと高熱のせいだけではないのだろう。
「わかった!わかったからまだ寝ていろ!心配するな、俺はここにいる。」
「いえ・・・私は一人で大丈夫です。どうかお帰り下さい。で、ないとバロン兵にご迷惑が・・」
カインは首を横に振った。一人になれば、きっとエッジとリディアの関係を思い起こしたまま
自分は高熱の苦しさに苛まれるのだろう。
そんなの辛すぎるはずだ。今この女にそんな思いはさせたくない。
「イザヨイと言ったな・・・今精神を集中するからな。じっとしていろ。」
カインはこれまでないくらいに白魔法に集中していた。イザヨイはそのカインに視線を注いだ。
カインもセシルもセオドアも白魔法は使える。
だが、誰一人本業の白魔道士であるローザにはかなわない。
今、カインは女神のように微笑むそのローザをイメージしながら白魔法を唱えた。
「エスナ!」
カインは魔法を唱え、次の瞬間、優しい光がイザヨイを包んだ。
吐き気や気だるさも心の苦しみさえも何もかも癒すような優しい感覚がイザヨイの体に染み込んできた。
「体が・・・」
さっきまでの全身の嫌悪感が嘘のように軽くなったことにイザヨイは驚いた。
どうやらさっきまでの高熱は治ったらしい。
0026カイン×イザヨイ2012/11/03(土) 16:30:21.47ID:2EYH21uE
イザヨイはベッドから起き上がり出て、早速地面に降りてカインに土下座をした。
「カイン様こんな私のために・・・なんと申し上げたらいいのか・・・
本当にありがとうございました!」
土下座したまま顔を上げないイザヨイにカインは居心地のわるさを感じた。不快なわけじゃないが、
こうやって大げさに感謝されるとなんか馴れなくて照れくさい。
「もういい!いいから顔を上げろ!!」「はっ」
言われた通りにイザヨイは顔を上げる。上目遣いの顔はベッドの中で魘されてた表情よりもあどけなく見えた。
「このお礼はいつか必ず・・・」イザヨイはカインに向けて呟いた。
「礼などはどうでもいい。とりあえず、腰掛けたらどうだ?」
カインはベッドの端を指差し、とりあえず座るように足した
「では、失礼いたします。」それに習ってイザヨイも腰掛ける。
二人、ベッドの淵に座り込む形となった。

「一つ聞いてもいいか?」「ええ。何なりとお聞きください。」
「お前はエッジのことが好きなのか」
イザヨイはこの問いかけにハッとした表情でカインの顔を見た。なぜそんなことを知られたのだろう?
カインの表情は真剣そのものだ。この男の前では何も誤魔化せない、そう思った。
とりあえずカインの顔から目を逸らしたが、イザヨイは何もかも包み隠さずに話すことにした。
「ええ、幼い頃からずっとエッジ様の背中を見続けていました。
熱くなるとどんなことでも見境が無くなるくらい情熱家で情がお厚い方でした。
真っ直ぐで、何事にも一生懸命で、決して飾ろうとはしない、そんなお館様が大好きでした。」
カインの目をまともに見れないままイザヨイは続けた。
「でも、どんなに想ったところで・・・あの方の心にはもう・・・」
「どんなに想っても届かない。そういうことか?」
「ええ・・・でも関係ありません。私は女として生きることよりエブラーナの忍として生きる道を選びました。」
そう強い口調で言い放つイザヨイは再びカインの目を見た。
そのイザヨイの表情は決意に満ちていて気丈そうに見えたが、
目はどこか覚束ない迷いや寂しさに満ち溢れているようだった。
やっぱりこの女は無理をしているんだ・・・。カインは心からそう思った。
カインは何も言わず、そっとイザヨイの前髪を撫でた。その反応にイザヨイはビクッと反応した。
「な・・・何を・・?」
問いかけられてようやくカインは手を引っ込めた。
恩人の機嫌を損ねたかもしれない・・・とイザヨイはなんだか気まずくなり、話題を変えることにした。
「あの・・カイン様には想い人の女性は・・・?」
0027カイン×イザヨイ2012/11/03(土) 16:31:36.92ID:2EYH21uE
カインはじっとイザヨイの顔を見つめながら答えた。
「いる・・。」
「でしたら、その女性はとても幸せでしょうね。」
微笑んでイザヨイはカインを見たが、一方でカインは表情に暗い影を落とした。
確かにあいつは幸せだ。でも、それは俺に愛されてることには全く関係なくて・・・
「もうとっくに結婚している。俺の親友とな。」
なんてことだ!彼が愛した女性は彼の恋人か伴侶ではなかったのか・・。彼が愛する人は別の人と愛し合ってるのか。
その言葉にイザヨイは何てことを聞いてしまったんだろう・・・と後悔した。間髪入れずカインは言った。
「気にするな。お互い様だろう、違うか?」
再びカインはイザヨイの髪を撫でる。こうしていると落ち着くような気がする。
そうか・・・似た者同士なんだ。自分達は。そう確信する。

「そ・・・そうですね・・・で・・でも私は・・・」
イザヨイにとっては髪に触れられて見つめられてるだけで妙に緊張する。
不快とかそんなんじゃない。けれど・・・
「私は・・・好きなんです。お館様だけじゃない!その・・リディア様達のことも。だから・・・」
「俺も同じ気持ちだ。ローザを愛している。それにセシルもその二人の子のセオドアも大事だ・・」
「・・・・」
もう何かを考える余裕など二人にはなかった。見つめあい、沈黙が流れる。
気のせいか心臓の音がやけに大きいような感じがする。
イザヨイは堪えきれずに顔を逸らした。カインが赤き翼の部隊長であることはよく知っていたが、
間近で見ると、まさかこんなに顔整った人だとは思わなかった。
いや、今はそんな感情を抱いてはいけない気がする。
イザヨイは急に立ち上がり、とりあえずその場から離れることにした。
「エブラーナのお茶をお入れしますね・・・。どうかそこでお待ち下さい。」
立ち上がったイザヨイを追うようにカインも立ち上がり、咄嗟に手を掴んだ。
「!!」
イザヨイは驚いて振り返った。そんな様子に構わず、カインは強引にイザヨイの体を引き寄せた。
カインはイザヨイを自分の胸に引き寄せた後は彼女の背中に手を回し、力強く抱き寄せた。
彼女の豊かな胸の感触がさらに情欲を呼び起こす。
「な・・・何故?」イザヨイが短く問いかける。
「しばらくこうさせてくれ・・・。」カインの腕に力が篭る。
0028カイン×イザヨイ2012/11/03(土) 16:34:13.78ID:2EYH21uE
俺はたった今、この女を愛したわけじゃない。でもこうでもしないと行き場のないローザへの想いを
どう発散したらいいかわからなかった。最低だ。聖竜騎士になったというのに・・・俺は今でも
セシルへの劣等感もローザへの想いも何もかも捨てきれずにいる。
更に自分の苦悩とは全く関係ない女まで巻き込んで・・
カインはハッと正気に戻ったかのように女を体から離した。俺は一体なにを・・
カインは一瞬の気の迷いを後悔した。女の顔をまともに見れない・・。
だが、イザヨイは決意してしまった。彼は自分につきっきりで病気を治してくれた恩人だ。
彼とどうこうなった所で誰かを傷つけるわけではない。それならば・・・
「わかりました・・・貴方が望むのでしたら・・」
イザヨイはそっとカインの手を取り、自分の胸を触れさせた。カインの心拍数はどんどん上がる。
「本当に・・・いいのか?」
「貴方は恩人に御座います。一時の過ちとしてこのことは心に仕舞います故・・・」
「後悔はしないな?お前がそのつもりなら俺は一切拒まないぞ」
イザヨイは顔を上げ、合図のようにそっと目を閉じた。
その反応に答えるようにカインは口付けをした。
唇は思ったよりも柔らかかった。そのままカインは舌を入れる。
舌先で彼女の舌を探し、何度も執拗に舐めた。
「んんっ!!」
あまりにも馴れない行為にイザヨイは抵抗の声を上げた。
カインは唇を離すとそのままベッドへと乱暴に押し倒した。
そして浴衣の帯に手をかけ、ゆっくりと解く。大きな胸も細い腰も露わになる。
乳房の先の色は淡い桜色・・・いままで本で女の胸を何度も見たりはしたが、
カインにとってこんな綺麗な胸を生で見るのは初めてだ。ずっと見ていたいのに
女はカインの視線に咄嗟に恥ずかしがって両腕で胸を隠した。
「ひょっとして初めてとか・・?」
イザヨイは恥ずかしがってた顔をますます赤くさせ、うつむきながら小さく頷いた。
その仕草がますます愛おしくなり、カインは女の体の上に覆い被さった。
帯も浴衣も投げ捨てる。残るは女性器を覆う下着だけになった。
「カ・・カイン様もお脱ぎなさいませ!」
これ以上されるがままは正直恥ずかしくてしょうがない。イザヨイは声を上げた
カインは一旦起き上がり言われるがままに鎧を脱いだ。その早さときたら、
その男の発情っぷりを表しているようだった。
「お前も早く脱げ。たった一枚の布きれだろう・・・」
恥ずかしさにカインの方から体をそむけながら、
イザヨイも最後に覆ってた下着をゆっくりと脱いだ。
0029カイン×イザヨイ2012/11/03(土) 16:35:32.92ID:2EYH21uE
たちまち一糸纏わぬ姿になったカインは再びイザヨイの上に覆い被さった。
「準備はいいか?じゃあ、いくぞ・・・」
早速男性器を女性の茂みと密着させ、入れようとするが、イザヨイはそれを拒んだ。
「あ、あの・・・こういうのはもっとゆっくり・・・」
「む・・・そ、そうか初めてだからな」
カインは一旦男性器を遠ざけると代わりに指で女性器に触れた。
ちょっと触れるだけでも全身ビクンっと反応する。
「感じているのだな・・・顔をみるだけでもわかる」
「ん・・い、いや・・・そんなに見ないで。恥ずかしい・・・」
「そっちの方がいい」
「ん、え?何を?」
「俺の前ではその堅苦しい敬語止めろ。呼び名もカインでいい・・。」
「カ・・カイン・・?」
目を見開き、イザヨイはカインを見る。普段見せないであろう無防備な表情がたまらなく可愛らしかった。
「よし、いい子だイザヨイ。」
カインはイザヨイにもう一度口付けをした。どうやら気持ちいいらしく、
イザヨイもカインの頭に腕を回して優しく抱き寄せていた。
「ありがとう・・カイン。もう・・・大丈夫。だから・・・」
イザヨイは微笑んでカインの顔を見た。
「ああ・・いくぞ・・・」
今度はゆっくりと挿入をする。イザヨイは痛そうに顔を歪めたが、腕はカインの背中に回したままだった。
一つに重なり合った体は上に下に軋む。お互いに快楽を貪り合った。
「ああっ・・」「ううっ・・・」出る声はもはや呻き声だけだった。
白い感覚がイザヨイを襲う・・・
「カイン・・・私・・・もう・・」
「ああ・・・俺も・・・・」
カインはさらに腰を激しく動かし、二人で絶頂を迎えた。
「終わった・・んだよね?」繋がってた体から少し離れて距離をおいてイザヨイは尋ねた。
「ああ・・・。」二人は見つめあい静かに微笑んだ。
0030カイン×イザヨイ2012/11/03(土) 16:38:39.08ID:2EYH21uE
事後・・・。二人はいつもの服装に戻っている。
「カインさ・・カイン・・・これで良ろし・・良かった?」
イザヨイは心配そうにカインの顔を覗き込んだ。
どうやらことが終わるとまた元の口調に戻りそうになるみたいだ。
「何がだ?」
「セシル様とローザ様のこと・・まだお辛い気持ちでしょうか」
「その前にその口調は止めろと言ったはずだ。」
カインは口付けた。イザヨイもカインを抱き寄せた。
体を離し、カインはイザヨイの顔を覗き込んだ。
「付き合うか・・・?俺ら・・」
抱き合った状態のままイザヨイは静かに首を振った。
「いいえ。無理強いだけはさせられません・・・」
「俺はお前のこと可愛いと思うぞ。それに・・・」
カインはイザヨイを見つめながらこう続けた。
「誰かを好きで、その誰かが好きな奴は別の人でそこで嫉妬もして・・・でも・・・
そんな俺は一人じゃなかったってことをお前は教えてくれた。
俺はお前のためなら全てを受け入れられる気がするんだ。」
イザヨイはじっとカインを見つめ、目に涙を溜めた。
「ありがとうカイン。私も同じ気持ちでいた・・・。私も貴方のために強くなります。」
こうして二人は強く結ばれた。
0034名無しさん@ピンキー2012/11/08(木) 15:33:58.86ID:+PxqeEen
カインって自分に好意を寄せてくる女より
別の男にとことん一途な女に弱そうだなw
ローザはその相手と両思いだったが、イザヨイは・・・
0036空白の数時間  ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/11/13(火) 22:24:18.55ID:EHXUTD8a
やっと書けたorz
X-2EDより、復活〜ザナルカンドの間の空白時間を埋めてみた(エロパロ的に)
--------------
(1)

「コイツか」
「そっ、ユウナのカ・レ・シ♪」
パインとリュックがブリッジで話している。
二人の視線の先には、照れてモジモジするユウナと、ニコニコと笑うティーダが居た。
さっき、外の海岸で抱き合ったところだ。
「聞いた事無いし」
横に居たシンラが、やれやれと言った仕草で首を振る。
一度死んだ人間が復活するなど有り得ない。通常は、異界送りされるか、死人になるか、魔物になるか、だ。
尤も、ティーダだけは経緯が違うため、こうして復活出来た訳だが。
パインは、意地悪な笑みを浮かべて言った。
「で?何処までいってるんだ?」
「え?何がっすか?」
ティーダがきょとんとした顔で首を傾げる。
「二人の関係に決まってるし」

横からシンラに茶々を入れられた。
「ぶっ!おまっ、まだガキだろ!」
「意味ぐらい分かるし」
シンラは呆れたように返答した。
ユウナが顔に両手を当てて俯いてしまう。
「おおっ!その反応はなんか有ったね♪」
ユウナの反応を見たリュックがテンションを上げた。
「吐け。吐かないと…シメる」
パインに詰め寄られ、ティーダがユウナの方を見た。
「うっ…に、逃げるっす!」
そう言うと、ティーダの手を取って走り出した。
ブリッジを出て、エレベーターに乗り込む。
ドアが閉まる直前、リュックとパインのニヤニヤ顔が見えた気がした―。

取り敢えず、ユウナはティーダを動力室に連れて行った。
「あ〜、ビックリしたぁ」
落ち着くと、ユウナが溜息を吐いた
「俺も、いきなり引っ張られてビックリしたっつーの」
「あっ…ごめんなさい」
二人で苦笑いを浮かべる。
手を繋いだまま、階段を降りた。
「ここが動力室だよ」
そう言って、ユウナがティーダを案内する。
「へぇ、この向こうか」
「うん」
確かに、壁のすぐ向こう側から振動と音を感じる。
ゴーっと言う音が力強く、絶え間なく響ている。
「こいつも千年前のヤツ?」
「うん、掘り起こしたんだって」
海底に眠っていた物を見つけたらしい。
0037空白の数時間  ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/11/13(火) 22:25:45.62ID:EHXUTD8a
(2)
素直に感心すると、ティーダは壁にもたれた。
「あぁ、そう言えばさ」
「なあに?」
ユウナも同じように壁にもたれてティーダの方を向く。
「さっき、何か思い出してたみたいだけど…」
「…あっ」
「結局なんだったの?」
ユウナはしどろもどろになって、また顔を赤くしていた。
「……」
何やらボソッと呟いたみたいだが、ティーダには聞こえなかった。
「えっ、何すか?」
ちゃんと聞こうと顔を近づける。
「…ま、マカラーニャの、森…」
やっと聞こえた言葉に、ティーダの記憶が呼び覚まされた。
泉のほとりでユウナを抱きしめ、キスを交わした思い出だ。
「あっ…あ〜あ〜…」
ティーダも少し赤くなった。握った手が少し汗ばんでくる。

「あっ、そうだ…あの時さぁ、苦しく無かった?ちょっと潜るの長かったかなぁ…って今思ったんだけど」
「ううん、大丈夫だったよ」
ユウナが、えへへと照れたように笑う。
その笑顔を見て、ティーダの胸が高鳴った。
無意識の内に体が動く。握っていた手を引き寄せ、ユウナを抱きしめた。
「あ、え?…あの…」
不意の事で、頭が混乱する。ユウナの顔が真っ赤になった。
「いや…なんか今さぁ…可愛いなぁって、思ったっつーか…惚れ直したっつーか…」
「…うん…」
背中に腕を回し、胸板に顔を埋めて、ティーダの言葉を聞く。
「そんな顔…反則だっつーの」
「…自分じゃぁ…分からないっす」
ユウナはふふっと笑い、顔を上げた。目が合い、一緒に微笑む。
自然に顔を近づけ―唇を重ねた―。
0038空白の数時間  ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/11/13(火) 22:27:32.36ID:EHXUTD8a
(3)
二人は、甲板を経由して居住区へとやってきた。
「へぇ〜、バーにベッドルームかぁ」
ダーリンに挨拶をした二人は、ベッドに腰掛けた。
ぴったりと寄り添いあって、楽しそうに会話を交わす。
ユウナはティーダにもたれ、ティーダの腕はユウナの背中から脇の方に回っている。
「…それでねぇ…」
「…ははっ…それじゃあ、幾つ有っても足りないな」
話が盛り上がっているようだ。
「ふ〜ん…祈り子が俺を…」
「うん…『約束は出来ないけどやってみる』って…言ってくれたの」
穏やかな顔で自分の体を眺めるティーダを、ユウナは優しい眼差しで見つめる。
ふっと笑ったティーダは、ユウナの方に顔を向けた。
「祈り子にお礼言っとかないとな…」
そう言うと、ユウナの耳元に口を近づけてボソッと呟く。
「またキス出来たし」
「!?…ば、ばかぁ!」
耳まで真っ赤にしてポカポカとティーダの胸を殴った。
「痛い、痛いっす、ユウナ、ゴメンってば」
「ばかっ!うぅ〜…もう…」

手を止めて、彼の胸に顔を埋める。抱きしめられ、体温と幸せを感じる。
傍から見ると、じゃれ合っているようにしか見えない。
ユウナの頭を撫で、ティーダが穏やかに笑う。
「許して」
「ダメ」
ユウナも笑いながら即答する。
「そこを何とか」
う〜ん、と少し考え、一つ思い付いた。
「じゃあ…条件が有るっす」
「何?」
おもむろに顔を上げてティーダを見上げた。少し顔が赤い。
「また…して」
「…うん」
再び抱き合い、キスを交わす。
さっきよりも激しく舌を絡め、濃厚な唾を互いに流し込む。
口の端から唾液が垂れてきたが、二人とも気づいてない様子だ。
相手の感触を確かめるようにお互いの口を貪った。
やがて二人は顔を離す。
ちゅぱっと音がして、お互いの口の間を一瞬糸が繋ぎ、ぷつっと切れた。

ティーダはユウナを見つめると、もう一度抱きしめ、耳元で囁く。
「あぁ…ユウナ」
「なぁ、に」
「…ちょっと…コーフンしてきた…かも…」
「えっ?…あっ…うぅ…」
言葉の意味に気づいたユウナは赤面してしまった。
「いや…ゴメン…我慢、するっす」
黙りこくってしまったユウナに、ティーダは引いたと思ったらしい。
「あ…えと……い、いい…よ」
「えっ?」
思わず聞き返すと、ティーダの背中に回していた腕に力が籠った。
「キミなら…いい、よ…」
「……分かった…」
頷くと、そのまま体重を掛け、ゆっくりとベッドに押し倒す。
ユウナは抵抗せず、ベッドに仰向けに寝そべった。
0039空白の数時間  ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/11/13(火) 22:28:40.26ID:EHXUTD8a
(4)
両手の指を絡ませながら、ティーダが顔を近づける。
ユウナは目を瞑り…また唇を重ねた。
頭の奥が痺れる感覚がする。理性が蕩けそうだ。
足を絡ませ、体を密着させ、体温を感じ合う。
ある程度堪能した所で、ティーダが口を離した。
ユウナが目を開ける。瞳がしっとりと潤んでいる。
妖艶な輝きを湛え、蠱惑的な視線を投げかけた。

その誘惑に応えるように、ティーダが頬や耳にキスマークを付けていく。
耳たぶや首筋、うなじに刺激を与えられ、ユウナの口からくぐもった声が聞こえる。
ティーダが手を離すと、ユウナは両手を顔の横に移動させ、シーツを握った。
顔を横に向け、恥ずかしさを堪えているようだ。
胸元にキスの雨が移動すると、ユウナの反応が少し大きくなってきた。
「んっ…はぁっ…」
堪えきれずに吐息が漏れる。何となく熱を持っているように聞こえる。
服の上から胸の膨らみを触ると、ユウナの体がぴくっと震えた。
ティーダは、胸の谷間にキスを落としながら、服越しに双丘を揉み続ける。
「あっ…んんっ」
与えられる刺激に、ユウナの意識が白く染まっていく。発する声が艶っぽくなってきた。
「ユウナ…もっと…声、聴きたいっす」
「えっ?」
ユウナの返事を待たずに服の紐を外して前をはだけさせ、直接乳房を触った。
「あっ、ぅんっ!」
硬くなった突起に手が当たり、ユウナの体が仰け反る。
掌で山肌を揉み、指で屹立した先端を突っつくと、それに合わせてユウナが身悶えた。
少し上気した柔肌を啄み、徐々に丘の頂上に近づく。ユウナの声が、ティーダの理性を麻痺させていく。
急かす本能を辛うじて抑え込み、乳首を口に含んだ。
「やっ、あんっ!」
チロチロと舌でくすぐると、ビクッとユウナの体が反り返り、声が反響する。
頭が痺れ、力が抜けていくようだ。

ティーダの口が吸い付き、舌が転がし、突っついて舐め回す。
「あっ、んふっ、ゃっ、はぁあ…」
ユウナは眉根を寄せ、悩ましい様子で息を吐いた。
この感覚をどうしていいか分からず、不安と期待がないまぜになっているようだ。
その吐息と反応が、ティーダの興奮を加速させる。
片手を下の方に移動させ、ユウナの腰に巻き付いているベルトを緩めていく。
ホットパンツを下ろし、ショーツの中に手を入れると、ユウナがティーダの首に腕を回した。
ティーダの指が秘所を弄ると、ユウナの息が荒くなってきた。
目的の場所を探す手つきは焦らすような動きになっている。
ユウナの肌が赤みを帯び、熱が籠る。時々小刻みに震え、堪えるように、くぐもった声が口の端から漏れる。
ふと見ると、ティーダと目が合った。
「んっ…な、なぁ、に…?」
「あ…いや、なんか…やらしい、な…って」
照れながらへへっと笑う。
「やっ、ば、ばk」
ユウナの抗議は、入り口を探し当てたティーダの指で封殺された。
指が膣に潜り込む。中は既に湿り気を帯びている。
「ひゃんっ!」
冷たい指の感触がぞわりと背中を伝い、ユウナは思わず首を上に反らした。
「あっ、はんっ、あくっ、あんっ」
指の動きに連動して、ユウナの体が跳ねる。
ティーダは体でそれを抑え、内部を刺激し続けた。
力が抜け、手がシーツの上に落ちる。頭が真っ白になり、そのまま声を出す。
割れ目の隙間から、卑猥な音を立てて愛液が漏れてきた。下着とシーツに染みを作っていく。
0040空白の数時間  ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/11/13(火) 22:30:13.06ID:EHXUTD8a
(5)
やがて、ティーダの体が少しずつ下に移動してきた。
へその近くや下腹部にキスをすると、指を止め、もう片方の手で最後の布を剥ぎ取る。
「んっ…はぁっ…」
敏感な所が外気に晒され、冷やされた刺激にユウナの体が少し震えた。
ユウナに開足させ、顔を隙間にねじ込む。
指で蓋をした穴と、自己主張をするように充血したクリトリスが、その視界に入った。
「あっ…み、見ないで」
「…何で?」
ティーダが少し意地悪な笑みを浮かべて訊くと、ユウナは恥ずかしそうに目を瞑って顔を背ける。
流石に自分でも意地悪だったかと苦笑し、行為を再開した。
膣内の指を動かし、ぷっくりと膨らんだ陰核を口に含む。
「あっ、きたな、あぁんっ!」
今まで感じた事の無い快感が全身を突き抜け、体が飛び跳ねた。
ティーダの腕が、辛うじて腰を抑える。
「わっ!一杯出てきた」
トプトプと蜜が溢れ、手の甲とお尻を伝い、シーツに零れる。
掻き出すように指を引き抜き、指に付いた液体を舐め取って行く。
それが終わると直に吸い付き、舌を中に入れた。
同時に鼻を突起に当て、押しつぶす。
「あんっ、やっ、はぁっ、んっ」
舌と鼻の動きに合わせてユウナが体を揺らし、悶える。
それがティーダのオスを刺激し、舌の動きを激しくさせた。
掻き出したジュースを飲み干し、一気に吸い出す。
「ひゃあああっ!」
軽くイッたらしい。ユウナの体がくたっと横たわった。

ティーダは、顔を離すと苦笑いを浮かべる。
「あぁ…ユウナ」
「…なぁ…に…?」
見つめ返すユウナに、覆い被さるように軽く口づけをし、少し申し訳無さそうに言った。
「ゴメン…もしかしたら、優しく出来ないかも…」
「ぅん…だいじょー、ぶ…」
頭を撫でてもう一度唇を重ねると、体を離し、服を脱いだ。
一糸纏わぬ姿になると、そそり立つ男根が、抑え付けていた興奮を持ち主に再認識させた。
「じゃ、じゃあ…入れるっす」
「う、うん…」
腰を両手で支え、ペニスを入り口に宛がった。
「あっ…んっ」
「うっ…あぁっ」
先端を入れると、今までに無い感覚が二人を襲う。
ティーダの意識から理性が剥がされ、ブレーキが緩められる。オスの本能が射精を要求してくる。
襞を掻き分け奥へ進むと、彼の脳裏に火花が散った。
ユウナの目が蕩け、熱い溜息を漏らす。意識が混濁し、最早ティーダ以外は見えない。
少し進んだ所で、内部の抵抗が大きくなった。
「ひぁっ!…あっ、つぅっ…」
ユウナがビクッと震え、体を強張らせる。
「うあっ…ゆ…ユウナ…」
力が入り、内壁がティーダをがっちりと捕まえてしまった。焦った拍子に、少し中に出してしまう。
「あっ…あつ、い…」
「う…ご、ゴメン…」
気を取り直し、奥へ進もうとするが、内部の捕獲がまだ続いていた。

数秒逡巡するが、ふと思いついたティーダは、腰をそのままにしてユウナに覆い被さった。
「あっ、んむぅ」
キスをして頭を撫でると、ユウナが背中に腕を回してくる。
片手で胸を愛撫し、舌を絡め、頭を撫でると、ユウナの体から力みが取れてきた。
一気に突っ込みたい衝動を何とか抑え、ゆっくりと腰を動かす。
0041空白の数時間  ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/11/13(火) 22:31:31.69ID:EHXUTD8a
(6)
背中の圧迫感が少し強くなった。ユウナの指に力が籠ったようだ。
痛みに耐え、息を荒くして、それでも愛撫のお蔭か、先ほどよりは解れてきた。
「ユウ、ナぁ…」
顔を離し、耳元で名前を呼ぶ。若干声が上擦っている。
「はぁっ…ぅんっ…」
ユウナは苦しそうに息を吐き、ティーダの体にしがみ付いた。
破瓜の痛みと愛撫の快感がごちゃまぜになり、頭が混乱する。
ギュッと腕に力を込めると、呼応するようにティーダが抱き寄せ、うなじにキスをした。
やがて二人の腰がくっつく。全て入ったようだ。
「あっ…はあぁっ…」
「うっ…くはっ…ユ…ユウ、ナ…」
暫らく抱きしめ合い、お互いの体温を感じる。
繋がった感触が馴染んできた所で、ティーダが腰を動かし始めた。
高まる獣性と快楽が、理性とせめぎ合う。
加速したい欲求をギリギリで振り払い、ゆっくりと出し入れを続けた。
「はっ…ぁくっ…」
「うっ…あっ…ぐぅっ…」
結合部から鮮血が垂れる。蜜と入り混じり、少しずつ薄まる。
「あぁっ…うんっ…ふぁっ」
ユウナの声に、苦痛とは別の感覚が入り込んできた。ちょっとずつ、確実に。

襞と肉壁がティーダの理性を絡め取り、本能を呼び覚ます。
ユウナの熱い吐息が耳に掛かり、加速を促す。
「はあ、はあ…うぁっ…ユウナぁ…」
「あっ、はん、うくっ…」
無意識の内に往復運動が速くなってきた。
ユウナは快楽と痛みの渦に呑まれ、溺れまいと足を絡める。
その行為がティーダを奥へと誘い、衝動を増幅させた。
「あっ、ぐっ、ユ、ユウ、ナぁ」
「んぁっ、はぅっ、な、な、に…」
「げ、げん…かい、っす…で、出る、か、も…うぅ…」
切羽詰まった声で話すと、ユウナは更に足に力を込める。
「はあ、はあ…き…き、て…あっ、はぁっ」
「で…で、も…うっ、ぐっ」
「キミ、の…ぜ…んぶ、ちょ、だい…」
それを聞いた途端、ティーダの中で何かが切り替わった。
競り上がる衝動に身を任せ、動きを加速させる。
突き上げられるユウナの声が、少しずつ喘ぎに変わっていく。
それが更にティーダの性欲を刺激し、脳を支配する。
やがて、限界に達した欲望がユウナの中に爆ぜた。
「うああっ、ぐっ…」
「あはぁっ、あ、ついぃ…はぁぁっ…」
その衝撃に、二人とも絶頂に達し、果てた―。
0042空白の数時間  ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/11/13(火) 22:32:48.15ID:EHXUTD8a
(7)
シーツにくるまり、心地良い気怠さに微睡む。
ユウナに腕枕をして、ティーダが口を開いた。
「あぁ…ユウナ…」
「ん…なぁに…?」
枕にした腕に後頭部を撫でられながら、ユウナが返事をする。
顔を耳元に近づけ、ボソッと囁いた。
「乱れたユウナ、可愛かったな」
「!!!ばっ、ばかぁっ!」
ドンと一発ティーダの胸を殴ると、寝返りを打つように反対側を向いてむくれた。
真っ赤になった顔を隠そうとシーツを被り、プルプルと体を震わせている。
「げふっ…い、痛いっす」
「し、知らない!もう!」
それでも、腕枕からは逃げない。寧ろ、シーツと一緒にくるまっているようだ。
何となく愛おしく思えたティーダは、そっと腕を回し、背中から抱きしめた。
無言でユウナの体温を感じていると、ユウナがティーダの腕を握りしめる。
背中と腕から暖かい幸せを感じ、ユウナの顔が綻んだ。
「…しょーがないなぁ、キミは」
「…あのさぁ…」
「うん?」
「俺、今なんか…幸せ感じたっす」
「奇遇だねぇ…私も…感じたよ」
二人でくすっと笑い合う。

暫らく和んだ後、ティーダが腕を外し、起き上がった。
不意の喪失感に、ユウナがティーダの方を向く。
少し不安げな表情だったが、存在を確認すると、穏やかな笑顔に変わった。
「さてと…ユウナ、そろそろ服着ようか」
ユウナの方に振り返り、微笑む。
そこにティーダが居る事が嬉しくなり、無意識に満面の笑みになった。
「うん♪」
服を整え、二人ともベッドから立ち上がる。
抱き合い、軽く口づけを交わすと、手を繋いで階段を降りた。
「あ、そうだ」
思い出したようにティーダが呟く。
「ん?どうかした?」
「ちょっと甲板に行きたいんだけど」
「いいけど…何か有るの?」
火照った体を冷やしたいらしい。
エレベーターを操作し、甲板に降り立った。
手を離し、先端まで歩いていく。目を瞑り、両手を広げ、風を全身で受け止める。
流れ去る風が熱を奪い、髪を撫でて行った。
快い感触に暫し酔いしれる。
目を開けると、指で輪を作り、口元に持って行った。
そして、すうっと息を吸い―

ピーーーー!

甲高い澄んだ音が、ファンファーレの様にスピラの空に鳴り響く。
ユウナの心臓がどくんと跳ねた。
やはりこの音色だ。ずっと生で聞きたかった。自分では、ここまで綺麗な音はまだ出せない。
吹き終わると、ティーダはくるっと振り向き、ユウナに向かって笑った。
「じゃっ、戻るっす!」
「…うん!」
二人は手を繋いでエレベーターに乗り込んだ。
この後、リュック達にまた冷やかされるのだが―

―それはまた、別の話―。

〜fin〜
0043 ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/11/13(火) 22:37:03.49ID:EHXUTD8a
はい、パターンB(エロ有り)投下完了w
パターンA(寸止め)は某所に投稿しますたよ( ̄∀ ̄)

二人に萌えてくれれば狙い通りなんだが・・・(^^;


しかしアレだな
この二人は、事前と事後はじゃれ合ってるイメージがするw
004513-2 病み?おでん×ライトさん1/42012/12/07(金) 22:45:59.08ID:eakEoBIy
久しぶりに保守投下
念のため異種姦注意
うん、いつもの人なんだ。すまないね(´・ω・`)

 /////

 何時から走り続けているのか、それすらも思い出せなくなっていた。
 吹きつける雪片は鋭く、無数の矢尻の如く突き刺さってくるが、それでも立ち留まることなく走り続けた。
 延々と続く瓦礫の谷。
 少しでも速度を落とせば、自身も廃材の波に埋もれてしまう気がした。
 焦りから足並みが早くなる。
 残骸を蹴散らし、廃油の泥濘を踏み潰し、吹雪の只中を突き進んでいく。
 主のいない鞍の冷たさが、重く被さってくる。
 霞む遠景にその姿を探し、強風の中に薄れた匂いを求めた。
 四つの蹄がひび割れようとも、前へと踏み出すことを止めはしなかった。
 失いたくない。
 追い駆けねば。
 渇望ばかりが沸き立ち、吹雪の只中で燃え上がる。
 凍てついた関節が、氷塊を弾き、砕ける音がした。
 身体の中心で、何かか急速に温度を失っていくのを感じていた。
 苦しい。
 冷たく鋭いものが、内部から身体を引き裂こうとしている。
 極寒の闇に、温もりの記憶が霞んでいく。
 そして、遂には、何もわからなくなった。

 常宵のヴァルハラ。
 目覚めた世界は、見慣れた平常の姿を保っていた。
 黄昏の海までを見渡す神殿の見張り場に立ち、オーディンは、眼下の世界を見据えていた。
 先刻まで己を苦しめていた極寒の悪夢は、名残一つ残すことなく消え失せていた。
 海岸線に打ち寄せる波も、曇天に漂う雲も、全て不変のままであった。
 ただ、オーディンの心中には、今もなお酷く焦がれ、深く掻き毟った傷跡のようなものが刻まれていた。
 激情の正体が何であったのか、最早それを知る術はない。
「……オーディン様?」
 思考の狭間から呼び戻され、オーディンは声の方を見やった。
 右手側の足元に、丸々とした白い物体が、背中の翼を羽ばたかせながら、落ち着きなく宙を浮遊していた。
「ラ、ライトニング様の様子を見に行ってきて欲しいクポ、そろそろ起きる時間なのに、今日に限って遅いクポ」
 モーグリはそう言い、ぎこちなく言葉を続けた。
「申し訳ないクポ、モグは寝室に入るなと言われているクポ……ご無礼、お許しくださいクポ……」
 騎士王の顎飾りが静かに揺れるのを見たモーグリは、そのまま頭を下に一回転しそうな角度で一礼し、神殿内
へ踵を返していくオーディンの背中を見送った。
 主であるライトニングの寝室は、宮殿の奥まった場所にあった。
 純白の天蓋に覆われた広間。
 オーディンは身を屈め、張り渡された薄絹の下を潜り抜けるようにして、部屋の中心に向かった。
 半円を柔らかく歪めた形の寝台の中、幾重もの薄布で包まれて眠る主の姿があった。
 ライトニングは身体を横に崩し、薄紅色の髪をクッションの上にたなびかせている。敷布の端からは、小さく
整った指先が覗いていた。
 寝台の前で膝を着き、オーディンは寝息を確かめるように、顔を近付けた。
 連日の戦いの疲れだろうか、少しばかり薄くなった頬に、血の気の色は少ない。
 肩を隠している薄布を除ける。現れた素肌に、余計な付属物は一切触れていなかった。
「あ……」
 唇が動き、瞼が震えた。
004613-2 病み?おでん×ライトさん2/42012/12/07(金) 22:50:00.79ID:eakEoBIy
 微睡の彼岸から戻ってきたばかりのライトニングは、身体を反転させ、迎えに現れた使者の顔を見上げる。
「……オーディン」
 色の薄い唇が、騎士の名を呼んだ。
 差し伸ばされたライトニングの手を、黒鋼の指が受け入れた。
「どうして」
 オーディンの指に触れながら、ライトニングは言葉を続けた。
「どうして、来てくれなかった?」
 待っていたのに。
 会いたかった。
 ライトニングは指を引き寄せ、自身の頬に当てがった。
 底の方から、滲み出るように現れる感情があった。
 主の唇が言葉を紡ぐ度に、オーディンの胸に残された傷の正体が、混沌とした激情の姿が、はっきりと浮かび
上がってきたのだった。

 身構える隙もなかった。
 ライトニングは、巨大な手に両肩を押さえ込まれていた。
 二の腕を掴み、上半身を拘束する。
 少しでも指に力が入れば、人間の骨など、簡単にへし折られてしまうはずだ。
「……っ! は、放せ!」
 圧力で寝台が深くたわみ、ライトニングは、その底に沈められた。
 腕に食い込む黒鋼の指は冷たく、突然の仕打ちに、自分が何をされているのかも確認出来なかった。
「よせっ! 何をするん……! うぅ……っ!」
 オーディンの手は、主の腕を掴んだまま、力を緩めようとしなかった。
 巨体の影が、ライトニングの視界を塞いだ。
 肢体に押し当てられる熱塊の感触。
 彼がしようとしていることを理解した瞬間、衝撃がライトニングの心臓を凍りつかせた。
 指戯もなしに突き付けられた怒張が、固く閉じた内股を割って、窄まったままの陰裂をえぐろうとのたうって
いる。
 行為の後、肌に痣の一つさえ残すことを嫌っていた彼が、理不尽な欲望を振りかざし、主人を辱めようとして
いるのだ。
 冷たい恐怖が、鋭く胸を貫いた。
「やめろぉっ!!」
 ライトニングは、拳を騎士の胸に叩き込んでいた。
 腕を逆流する衝撃に、軽い痺れを覚えた。
 オーディンの動きが止まった。
 それと同時に、乱れた呼吸のせいで、上下を繰り返すライトニングの腹に、体温とは別の熱がじわりと広がっ
ていく。
 半ば力尽きたように、彼は吐精していた。
 両膝の間で力なく頭を垂れる、萎みかけた巨茎から漏れ出た白濁には、半透明の固形物が混じり、より汚物
めいて見えた。
 その様を目にした瞬間、全ての恐怖は怒りに変換された。
「退け! オーディン!」
 両腕で騎士の胸を突き離し、裸体のまま寝台を飛び下りた。
 臍から下へ垂れ落ちる濁液を敷布で拭い、足元に叩き付けた。
「お前は……! お前は何を……何をしようとした!」
 床に膝を着き、深く首を下げるオーディンの前に立ち、ライトニングは、立て続けに怒声を上げた。
 血流が沸騰し、顔が鍋底のように熱くなっているのを感じた。
「この……はっ、恥知らずがっ!」
 振り上げた右手で、俯いた騎士の頬を打つ。
 兜飾りが僅かに音を立てたが、オーディンは面を伏せたまま、身動ぎひとつ起こさなかった。
 ライトニングの守護者となって以来、彼に攻撃の手を向けるのは、初めてのことだった。
「……どうしてだ」
 全身を駆け巡っていた怒りの熱は、何時しか滴の形になって、ライトニングの頬を伝い落ちていった。
「どうして……あんなこと……」
 絆を裏切られた悲しみが、拭った傍から込み上げてきた。
 嗚咽に言葉がかすれる。
004713-2 病み?おでん×ライトさん3/42012/12/07(金) 22:51:13.60ID:eakEoBIy
「……オーディン」
 瞼裏に蘇るのは、寝台で彼の訪れを待ち望んでいた、自身の姿。
 望んでいたのは、力尽くで穢されることではなかった。
 ただ、傍らに居て欲しかっただけだった。
 唯一の、最愛の存在から受けた悪夢の如き仕打ちは、孤独を抱えた心を深く傷付けるのに十分なものだった。
 不意に、ライトニングの視界が暗くなった。
 肩に触れる布の感触。重みと肌触りから、それが彼のマントであることは、直ぐにわかった。
 オーディンは主の頭上にマントを広げ、そのままライトニングの身体を包み込んだ。
 引き寄せられた腕の中で、ライトニングは、何度も剥き出しになった騎士の胸を殴り続け、腕を蹴り上げて抵抗
した。
「やめろっ! 放せ! わからないのか!?」
 彼の胸は、大きくて、温かくて、心地良い場所だった。
 だが、今は、そうではなかった。
 逃げ出すべき、冷たい絶望の場所だった。
「オーディン!!」
 打ち下ろした腕が震え出し、それ以上、ライトニングがオーディンを責めることはなかった。
「……怖かった」
 つかえたものを吐き出すように、ライトニングは言葉を口にした。
「お前が、急にあんなこと……するから……」
 まだ、涙が止まらない。
 嗚咽を堪え、身を縮ませるライトニングを抱きながら、オーディンは寝台を背に座り込んだ。
 肩を縮こませて震える主を、オーディンは胸元に引き寄せ、振り乱した髪を指で整え始めた。
 涙が静まるのを見計らって、緩く円を描く髪の上に、ゆっくりと唇を重ねる。
 主人への情愛と忠誠を示す、最も単純な感情表現の方法だった。
 ライトニングは、自らも頬に触れる騎士の指に唇を寄せ、オーディンの謝罪に答えた。
「……済まない。私も、少し取り乱し過ぎた」
 漸く、互いの間に漂う空気が緩み始めていた。
 張り詰めた緊張は徐々に解け、重ね合った手にも、かつての温もりを覚えるようになった。
「それに……お前も男だ。たまには、そういうこともある……」
 常に冷徹なはずのオーディンが、今日に限って我を忘れるほど乱されたのには、自分にも原因があるはずだ。
 少なからず、ライトニングは、そう考えていた。
 無自覚に彼を刺激していたに違いない、と。
「さっきのでは、まだ足りないのだろう?」
 視線を下げ気味に、彼を促す。
 実際、視野の隅に見え隠れしているそれは、確実に力を取り戻しつつある状態になっていた。
 ライトニングは、抱擁の腕を緩めようとしない騎士をいなし、床に背を着けさせるよう促した。
 上体を起こして唇を重ね合い、オーディンに背を向けて腰の上に座り直した。
「やはり、大きいな……」
 目の前には、脈動に首を揺らしながら、角度を上げつつある青黒い豪槍があった。
 少しは慣れたつもりではいたが、光のある場所で見るのは初めてで、やはり緊張してしまう。
 自らの下腹にそれを引き寄せ、濁液の名残に濡れた胴を撫でてやると、繰り返し触れる毎に膨張し、熱が増して
いくのを感じた。
「これは、私からの償いだ……」
 そう呟いた唇は、僅かに蜜の艶やかさを帯びていた。
004813-2 病み?おでん×ライトさん4/42012/12/07(金) 22:51:51.74ID:eakEoBIy
 誰一人として、神殿の静寂を乱す乱入者を止めることが出来なかった。
 喉笛目掛けて躍り掛かったゴルゴノプスは、携えた大剣の一薙ぎで落ち葉の如く払い除けられ、必死の覚悟で
立ち塞がったアーリマンが、哀れ蹴り飛ばされて壁に激突する。
 暗雲にも似た黒髪をなびかせ、紫紺の影は奥へと歩みを早めるばかりだった。
 混沌の剣士――カイアスは、群がる護衛の獣らを打ち倒し、目的の存在を求めて神殿を探索し続けた。
 神殿を守護する女神の力により、在る筈の気配は空に掻き消されていた。
 迷宮の回廊を彷徨い続けていたが、遂に最も奥の間へと辿り着き、カイアスは、確信を持って足を踏み入れた。
「女神の騎士よ、決着をつけよう!」
 天蓋を切り捨て、踏み込んで行った先で目にしたものは、およそ女神の騎士とは掛け離れた姿だった。
 カイアスは、己の視界に映るものを見て、暫し直立し、沈黙した。
「ぁっ……馬鹿っ、止めろっ……!」
 白羽の甲冑を纏った戦乙女――ライトニングの薄紅色の髪から覗き見える頬は更に赤く染まり、辛うじて剣を
構えるものの、その動きは熱病に浮かされているかのようだった。
 ぎこちなく膝立ちで身構える騎士の両脚を、巨体の僕、オーディンが手で持ち支えている。そのように見え
たが、違っていた。
 ライトニングは巨人の腰を跨ぐ格好で尻を浮かせ、横へ流れる前垂れの奥では、女の腕程もあるオーディンの
肉茎が直立し、見え隠れする暗部の亀裂に切っ先を突き立てていたからだ。
「んぅ……! は、離せ! 敵の前だぞ! うっ、あうぅ……ん!」
 身を捩じらせ、ライトニングは巨人の手を振り解こうとするが、オーディンは力を緩めるどころか、両の太腿
を一層強く掴み、逸物を最奥に向けて突き入れていた。
 下から揺さ振られる度に、濡れ滴る淫蜜の音と、抑えられぬ愉悦の声が広間に響いた。
「駄目っ! 駄目ぇっ! オーディっ! 駄目えええぇっ!!」
 絶叫の瞬間、オーディンは主の身体を抱え上げた。
 秘部から引き抜かれた巨茎が跳ね上がり、脈動と共に圧縮された欲望を放出した。
 白濁の飛沫の一つが、粘性のある音を立てて、カイアスの足元に落下した。
「あっ! あ、あぁ……っ!」
 絶頂に傘の開き切った、青黒い馬根から吐き出された濁液は、虚脱しながらも手を伸ばし、それを止めようと
するライトニングの甲冑と髪にも降り掛かり、強かに汚した。
 僕の手によって広げられた両膝の奥では、今し方まで咥え込んでいたものの巨大さを物語るかの如く、淡緋色
の秘裂が丸く大きな口を開き、白く濁った涎を花弁の端から垂れ流していた。
 欲望を解き放ったばかりだというのに、オーディンは従うべき主人であるライトニングの抵抗を無視し、次の
行為に向けて余韻に震える肌を愛撫し始めていた。
 美しき戦神は、最早、巨人の愛玩人形でしかなかった。
「み、見るなぁ……!」
 敵に痴態を晒してなお、快楽の行為から逃れられずにいるライトニングの姿に、カイアスは、沈黙から一転し、
堰を切ったように笑い出した。
 艶劇に劣情を覚えるよりも、ことの馬鹿馬鹿しさの方が勝っていたのだ。
「無様だな! 女神の騎士よ!」
「く……っ!」
 羞恥に顔を紅潮させ、食いしばる歯を見せて口元を歪めるライトニングに、カイアスは背を向けた。
「……興が削がれた。出直すことにする」
「ま……待て! んぅ……馬鹿っ! 放せっ!」
 背後では、まだ僕の巨人と取っ組み合う声が聞こえる。
「いい加減にしろ……っ! ……この、……馬鹿種馬がぁ!」
 上擦った叫び声の後に、金属質の殴打音が続いた。
 カイアスは、振り返ることなく、広間を後にした。
0049おでんの人2012/12/07(金) 22:57:41.37ID:eakEoBIy
それじゃあまた失礼しますね
あとこれ昨日作ったカッテージチーズケーキなんですけど、いっぱいあるので皆さんで食べてください

∧_∧
( ´・ω・) ダークチェリーのフィリング入りだよ
( つ且O
と_)_) 且且且且且且且且且且且且且且
0050 ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/12/07(金) 23:23:17.68ID:E0vhfSbM
>>49乙GJ!さすが馬だw

一つ頂きます(ノ^ω^)ノ
0052名無しさん@ピンキー2012/12/09(日) 23:56:21.87ID:3KJETYaa
熱々のコンニャク(意味深)でライトさんをぺちぺちするんですね
0053 ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/12/11(火) 22:44:08.40ID:IpvTlNI6
>>52え、ちくわ(意味深)じゃないのw
0054 ◆w7T2yFC1l7Bh 2012/12/12(水) 23:11:09.80ID:BoXtOC0B
FF7のスレが落ちたw
0056名無しさん@ピンキー2012/12/29(土) 11:39:54.03ID:EfxYoXFF
前スレで宣言したソール×セーラの人は
投下するのやめてしまったのか…
0057名無しさん@ピンキー2013/01/05(土) 00:03:11.86ID:ntf5/1jp
やっぱりライトニング良いなぁ
序盤のサッズとの絡みも好きだ
0058 ◆w7T2yFC1l7Bh 2013/01/07(月) 00:09:40.49ID:1OtVFxC4
ジタンのイケメソな言動はどうにかなりませんか
そら姫様も惚れるわ
0062名無しさん@ピンキー2013/02/12(火) 15:12:33.58ID:5BKHGT7M
ロックとセリスと会ったのはあの地下室なんだか、分岐点とか妄想してみると…

.                   /助けてやるか            /ここでやめるの?
・このまま眺めてるのもいいか〈.                    /      |
.                   \少しくらい触ってみてもいいか〈.     ↓      /そろそろ助けるか
                                 \一発やっとく?〈
                                            \あともう一回〈
.                                                     \タマンネ。もう一回だけ
0065名無しさん@ピンキー2013/03/02(土) 01:09:59.17ID:zKZmQl4c
感じたりしないと強がるセリスを
じっくりと追い込むロックですね、分かります
0067名無しさん@ピンキー2013/03/02(土) 09:44:38.71ID:7MopPSYU
>>62
しかし前も出てたが捕まってるセリスを前にして寝てる見張り(カレーライスの奴)は紳士だなと思ったww
0071名無しさん@ピンキー2013/04/06(土) 19:19:34.38ID:JstaSvfu
そういや7どうすんだ?
part4落ちたし
もうこっちに統合するか?
0072名無しさん@ピンキー2013/04/11(木) 10:54:22.63ID:fMko0vUB
>>71
そして2人はひとつになるわけですね分かります


RiRiKoを見るとファングを思い出す罠
誰か肉食姉さんが素敵なわけを教えてくれ…
0081名無しさん@ピンキー2013/06/02(日) 14:29:13.77ID:OalNQ3Uv
保守ついでに

DFFのWOL×コスモスって需要あるかねぇ…
コスモスのおっぱい大好きなWOLのssがもう少しで書けそうな気がする
0084名無しさん@ピンキー2013/06/05(水) 00:44:21.25ID:cjEPspyB
すみません、WOLコス宣言しましたがやっぱり無理そうです…
0085名無しさん@ピンキー2013/06/06(木) 00:24:09.10ID:7Nq5J4+1
時間掛かってもいいから何とか書き上げてくれ

スレは全力で保守するから(>人<;)ナムナム
0086名無しさん@ピンキー2013/06/06(木) 04:11:46.56ID:8qbaJwdO
深夜のテンションで書き上げた
DDFFでぼんやりさん(WoL)×コスモス
WoLにオリジナルの名前が付いてます
微エロだが挿入はなしだ、すまん
0087DDFF WoL×コスモス2013/06/06(木) 04:19:42.34ID:8qbaJwdO
―――――――――――――――

神々の戦いも初期の頃。
今回の輪廻では秩序の戦士プリッシュがいつものように世界を散策している道中、一人の青年を発見した。
神々しく輝き舞い降りて来た青年の瞳は虚ろで意思がほとんど感じられず、プリッシュが問いかけてもただ言葉をおうむ返しするだけであった。
そこへ混沌の戦士ガーランドが現れ、戦いを仕掛けられるが、プリッシュは難なく彼を倒し、コスモスへの“土産”を聖域へ連れ帰った。
そして、青年はコスモスから力を与えられ、秩序の戦士となる。

新たに仲間を迎え、青年は戦力としても頼もしかった。ただ他の戦士と違い、青年には名がなかった。
感情に乏しく、自分の名も過去の記憶も一切持たないことに不安を抱く青年をプリッシュが勇気付け、そして彼に名前を与えた。
そして、その名は秩序の女神コスモスにも伝えられた。
青年の名は「レイ」、“希望の光”の意味を持つ。

コスモスが青年の名を呼ぶと、レイはコスモスの方を振り向き彼女をじっと見つめる。
コスモスがふっ、とやわらかな笑みを送っても視線はただ真っ直ぐ彼女へ向けられるだけであった。
コスモスから見たその時のレイの瞳は、虚ろを湛えながらも何かに飢えているような、哀しげな眼差しだった。

―――――――――――――――
0088DDFF WoL×コスモス2013/06/06(木) 04:24:12.81ID:8qbaJwdO
ある日、コスモスが聖域の玉座に座っているとレイがやってきた。
「コスモス……」
「レイ、どうかしましたか?」
「以前から尋ねたいことがあったのだが、いいだろうか?」
「ええ、構いませんよ。何でしょう?」
レイは少々の間を置き、その重い唇を開いた。
「……貴女は何故そのような体つきをしているのだ?」
「えっ……?」
女神は目を見開きレイの顔を見る。すると続けてレイが、
「貴女と私、何故こうも体格が違うのだ?」
「あの……レイ、ごめんなさい。貴方が何を言いたいのか私には、わからないです」
「その身体の膨らみは?」レイの視線が白い薄布に覆われたコスモスの胸元に落とされる。
「胸、のことですか?」
「むね、と言うのか。何故私には膨らみがなくてコスモスにはあるのだ?」
コスモスは戸惑いながらも、冷静に丁寧に、レイの問いに答える。
「私は、女ですから」
「おんな……なら私は何だ?」
「男……、男性ですね」
「その胸という部位の膨らみは女だけが持つものなのか?」
レイの止まぬ問いかけにコスモスはたじろぐ。
レイはある研究者によって創られた生命体で、その創り手以外には父も母もいない。
記憶の移植も不十分だった為に意思のない状態で生まれ、己の正体にも気づいていない。それ故、性別というものも理解していなかったようだ。
0089DDFF WoL×コスモス2013/06/06(木) 04:27:11.97ID:8qbaJwdO
「レイ……」
コスモスは家族もなく、母親の愛も知らずに生まれ育ったレイを不憫に思った。
コスモスは自らの記憶の中の“あの子”を思い出す。
自分のことを「ママ」と呼び無邪気な笑顔で抱きついてきた“あの子”のことを……。
「レイ、こちらに来て」
コスモスは玉座に座る自分の膝をぽんぽんと叩き、レイを招く。
「コスモス……?」
レイは一瞬どうしたらいいのか迷ったが、素直にコスモスの元へ歩みを進めた。
「さあ、ここに膝を付いて」
レイは言われるまま、玉座の段差に膝を着き、コスモスと向かい合った。ほんの少し、コスモスがレイを見下ろす形となる。
「いい子ね、レイ」
コスモスは優しく甘い声でレイに囁き、そのままレイを自分の元に抱き寄せ、レイはコスモスの懐にすっぽり収まる形となった。
「コスモス……これは……!?」
「こうしていると、温かいでしょう?」
混乱して目が泳ぐレイの背中に手を回し、瞳を閉じながらコスモスが言う。
「……ああ、温かい……」
女神の慈愛溢れる抱擁にうっとりと蕩けた瞳で、レイはコスモスの胸に顔をうずめる。
その彼の表情は、立派な青年の容姿からは想像も出来ぬほど幼く、穏やかであった。
0090DDFF WoL×コスモス2013/06/06(木) 04:29:02.51ID:8qbaJwdO
しばらくの抱擁が続いた後、
「レイ、ちょっといいですか?」
コスモスは一度、優しくレイを引き離した。まだ名残惜しそうなレイの頭をそっと撫で、コスモスは女神の衣の留めを解き、乳房を露にした。
コスモスの乳房は透き通るように白く、上品な大きさでピンと上向きに張り、乳首は可憐な桃の色だ。
「レイ、私の胸に触れてみて」
「あ、コスモス……」
「さあ」
レイは震える手を伸ばし、コスモスの乳房を己の掌に収めた。
「レイ……あの、両手で」ですか?」
「あっ……、すまないコスモス……」
慌てて手を離そうとするレイの手首を掴み、コスモスは言う。
「ふふ、いいの……レイ、これが胸よ」
「女の胸というのは……とても柔らかいのだな」
瞳はぼんやりとしつつも興味深そうに乳房を揉むレイの姿に“あの子”重ね、コスモスは一つ提案をする。
「吸ってみますか?」
「吸う?」
「ごめんなさい、母乳は出ないのですが……」
「胸を、吸う?ぼにゅう?」
レイは解らないことだらけだった。
「大丈夫、難しくはありません。まずはそっと、唇を当ててみて」
「わかった」
レイはコスモスが座る場所に手を着き、乳房に恐る恐る唇を近づけた。
0091DDFF WoL×コスモス2013/06/06(木) 04:31:15.64ID:8qbaJwdO
―――――――――――――――

「レイ……」
自分の乳房にむさぶりつくレイの頭を抱え、あやすように撫でながら、母親のような瞳でレイを見つめるコスモス。
レイが乳首の先を吸うと、ちゅっ、ちゅっという音が広い聖域内に響き渡る。
「レ、あ……っ、んん」
普段の虚ろ目のまま赤ん坊のように無心で乳首を吸うレイ。だが、やはりまだどこか不器用だ。
ちゅぱちゅぱ吸われる度に、コスモスは声を抑えられずに漏らしてしまう。赤ん坊と違い、ほぼ大人同様といえるレイの吸う力はかなり強かったからだ。
「レイ、ああっ……!」
レイの頭を抱える手にも自然と力が入り、くしゃっと蒼銀の髪を掻き回す。
「レイ、あの……もう少し、口にたくさん含んで吸って、みて……?」
「んう、」
乳首を口に含んだままレイは頷き、今度は乳輪ごとしゃぶりつく。先ほどと違い、広範囲を口に含み、空気が漏れずにいるので高い吸引音は出ない。
母乳は出なくとも、んくっ、んくっ、と懸命に乳を吸うレイをコスモスはとても愛しく思った。
「ああ、レイ……貴方は私が守りますからね……」
乱れてしまったレイの髪をしなやかな指先でとかし、また抱きしめ直すと、コスモスはレイに愛の言葉を囁く。それを聴き、レイはそっと唇を離した。

レイは生まれて初めて母の愛に触れ、幸せだった。
そして、このまま穏やかな時が続くことを願いながら静かに目を瞑り、女神の腕に抱かれ眠りについた。

女神と光の戦士と仲間達、そしてこの世界に平和が訪れることを、切に願う――。

―――――――――――――――

お待たせしてごめんなさいorz
そしてあまりエロくもなくてごめんなさい

WoL(ぼんやりさん)コスだと純愛ぽいのが一番好きだなぁ、この二人はなかなか複雑な関係だけど
愛を知らないWoLにコスモスが手取り足取り教えていくパターンもいい
もちろん、いつかはセックスの仕方も…

読んでくれた人ありがとうございました
0101名無しさん@ピンキー2013/08/05(月) NY:AN:NY.ANID:zhEsd61F
過疎すぎワロタw
ワロタ……

何か希望カプリクあれば皆遠慮なくして欲しいんだぜ!
0105名無しさん@ピンキー2013/08/14(水) NY:AN:NY.ANID:LFSYdzEn
age
0107名無しさん@ピンキー2013/08/28(水) NY:AN:NY.ANID:VYrMXNXa
>>106
主人公とヒロインで結婚して子供が生まれたのってその二人ぐらいだよねw
0113名無しさん@ピンキー2013/09/12(木) 12:09:52.57ID:VQ1m47Eg
人少ないようなので一応投下宣言しとく

FF5で海賊×ファリスで輪姦ネタを今週中に投下してみるよ
01151132013/09/12(木) 18:41:44.24ID:VQ1m47Eg
あー!
ファリススレ、キャラサロンにあったのかorz
もしやそちらに誘導した方がよろし?
0118名無しさん@ピンキー2013/09/13(金) 03:12:42.05ID:kt7dZbZ0
シーモアによるユウナ陵辱書きたいんだが、
みんな大嫌いシーモアがユウナに絡んだら(#^ω^)ビキビキモノかな?
0119名無しさん@ピンキー2013/09/13(金) 17:14:53.31ID:4xCkhaRm
>>118
あいつそういう役割だから別にいいんじゃない?
ユウナのファーストキス奪ったのだけは未だにむかつくけどな
01211182013/09/15(日) 10:39:06.22ID:P7wt11k0
途中まで書いたけど、書いてる自分が腹立って来たから無理だわw
すまそ
0122名無しさん@ピンキー2013/09/15(日) 12:59:37.46ID:5CdGEdva
>>121
気持ちは分かる・・・ヒジョーーーーーーーに分かる(^^;
だが何とか書き上げてくれ
頼む(>人<;)
0123シーモア×ユウナ2013/09/15(日) 17:03:10.46ID:P7wt11k0
シーモア×ユウナです
全面的にエロしかありませんがどうぞー



「ん……!んんっ」
「そろそろ抵抗するのは諦めたら如何ですか?ユウナ殿」
背面座位の姿勢で、シーモアはユウナのたわわな胸を弄ぶ。
下から持ち上げては揺らし、胸の尖りを摘まんでやればぷっくりと赤く実が成って――。
「んんっ……!」
思わず漏れそうな甘い声を抑えようと手を口に当てようとするユウナだったが、それもすぐにシーモアに阻止されてしまう。
「私は貴女の声が聴きたい。どうか我慢なさらずに」
「嫌です!離して下さい!」
必死にシーモアの手を振り払おうともがくユウナ。
「仕方ありませんね……」
抗うユウナの両手首を掴み、後ろ手に纏めると、先ほど脱がせたユウナの帯紐でその身を拘束させた。
「シーモア老師、何故こんなことを……!」
「これ以上私に逆らえば手酷くしますよ?……そして、貴女の大切な仲間達の命も……」
「……っ!」
そう告げ、脅しかけるとユウナはたちまち大人しくなり、されるがままとなる。
「もうすぐ私達は夫婦になる。少々早いが、今日は愉しむとしよう……」
シーモアはユウナの細い膝裏を抱えて開脚させると、両手をその下腹部へ伸ばし、秘所に指を宛がった。
「そ、そこは……」
今すぐシーモアの手を払い避けたい思いのユウナだったが、当然そんなことは叶わず……。
「これから、私達はここで繋がり合うのですよ。……貴女も痛いのは辛いでしょうから、まずは慣らしましょう」
シーモアの鋭く尖った指先が、ユウナの儚い秘所に侵入されていく。
不思議にも傷付き鮮血が流れることはなく。
「ああっ、いや……!」
最初は両手で計二本の指で慣らしていたのが、四本、六本とその数を増していく。
時に押し広げて空気に晒しながら指で中を掻き回してやると、徐々にユウナの秘所は愛液を含んでいき、くちゅくちゅと音が鳴る。
「ん、ぁ……!ああ、んっ……」
「そろそろですね……」
頃合いを見たシーモアはベッドの上にユウナを押し倒し、強引に脚を広げ、陽茎を秘所に宛がった。
「何を?」
「さあ、愛し合いましょうか……ユウナ殿」
そう耳元で囁くと、慣らしたそこへと、シーモアは一気に根元まで己を挿入した。
「いやぁーー!」
「大丈夫、すぐに善がり狂える」
そして激しく律動を開始すると、結合部の端からは愛液が次々と溢れだし、ぐちゅぐちゅと淫らな水音をたて始め――。
「あぁ、ん……!あ、ぅ……ああ……っ」
「くっ……素晴らしい。凄い締め付けだ……」
「ぁ、ん!……いや、やめ、て!お願い、抜い……て!」
「駄目だ。私の愛を貴女の中に注ぎ……そして二人の子を孕むのです……」
「いやぁー!私は、私には……!」
泣き叫び懇願するユウナをよそに、容赦なく腰をパンパンと打ち付け、その内壁を穿つシーモア。
「あ、ぁ!いや……ぁ!」
「くっ……出しますよ、ユウナ殿……っ」
「やめて……!ああ――っ!」
後ろ手に拘束された手を動かせぬまま、首を振り喘ぎ、そして涙を流すユウナの中に、無情にもシーモアの大量の精液が注がれた。
「あ……ああ……、シーモア……老師……」
「これでいい……。さあ、明日は私達の結婚式だ。貴女の仲間達も来てくれるといいですね……」
くく、と喉の奥で笑いながら、果ててぐったりしたユウナに掛け布一枚だけを覆わせ、シーモアは部屋から出ていた。
「みんな……ごめんなさい……」
ユウナはその晩、泣き濡れ、眠れぬ夜を過ごしたという――。
0127名無しさん@ピンキー2013/09/28(土) 13:17:36.26ID:EiPvmBA3
14はどこに書いてくれるんですか!?
0129名無しさん@ピンキー2013/10/09(水) 00:13:22.86ID:Tu1lbI4I
FF7のクラウドがエロ水着を着たモンスター、ポーランサリタとジェミニスミーとスノウに
襲われてレイプされて殺されかけるけど反撃で一人ずつ犯して倒していく話を見たいw
0131名無しさん@ピンキー2013/10/10(木) 21:13:04.21ID:msa9SBFN
だ、大丈夫だ、きっとアイデア練ってるだけだ(震え声)
0132 ◆NQZjSYFixA 2013/10/10(木) 21:14:40.96ID:4MeRKHaI
ブレイブリーの続編が面白ければなんか書くかも
14はエロ過ぎてゲームだけで満足するレベル
0133名無しさん@ピンキー2013/10/11(金) 04:20:40.05ID:nqbuu0bI
BDFF専用エロパロスレあるよ
0134名無しさん@ピンキー2013/10/12(土) 07:25:18.58ID:EzIoTiRZ
14は、ハウジングパッチ(2.1パッチ)が当たってからが本番だと思ってる。
今の冒険者は住所不定だが、ハウジングが来れば住所出来るからな。
0135名無しさん@ピンキー2013/10/12(土) 11:52:29.26ID:qIq0KaA3
ラミアクィーン(またはシヴァ)に逆レイプされるフリオニールの話を考案中
0139名無しさん@ピンキー2013/10/13(日) 17:22:33.16ID:2YV+qCKl
忍法リセットされたから、かなりまってて;;
0141名無しさん@ピンキー2013/10/13(日) 17:31:18.52ID:2YV+qCKl
連投すまそ
人いないようだけど一応聞いとく

お相手は誰がよろしいか?

@ラミアクィーン(FF2のストーリーが変わりそうだが)
Aシヴァ(召喚石から)
Bバルバリシア(召喚石から)
Cアルティミシア(見た目には、惑わされん!)
0144名無しさん@ピンキー2013/10/15(火) 00:54:42.38ID:b4qYer94
ok、忍法レベル上げつつバルバリシア×フリオ書いてくる

全面的にフリオが受け身くさくなると思うんで…
0146名無しさん@ピンキー2013/10/16(水) 14:02:54.05ID:9dHtoKzs
FF6のセリスがレオタードの股の部分ずらして立ちションやったら萌える?
0147名無しさん@ピンキー2013/10/16(水) 21:29:47.06ID:V/iedtHl
>>146
自発的にするより
捕まって(鎖に繋がれて)るときに
兵士’sに無理矢理させられる方が萌える

「へっへっへ・・・かれこれ半日以上だ、天下の女将軍様もそろそろ催してきたんじゃねーか?」
「ほれほれ下級兵士の俺達には遠慮せずドバーッとぉ!」
「おっと、綺麗なおべべが汚れてしまうぜ。俺らが股布ずらすの手伝ってやるからよ・・・」
「な・・・何をする無礼者!これは軍法会議ものだぞ!あ・・・いやあぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!」
0148名無しさん@ピンキー2013/10/18(金) 16:19:47.04ID:xaUGc3fo
セリスの立ちションは・・・
草原で尿意を催したら立ったままレオタードの股の部分ずらしてまんこを出す
まんこを指で広げて精神を集中し、一気に精神力を解き放って勢い良く放尿する
勢いが弱まってきたらかからないうちに止め、止まったことを丁寧に確認する
確認したらまんこから指を離し、離した瞬間素早くレオタードを戻す

こんな感じがいいね
0149名無しさん@ピンキー2013/10/18(金) 19:59:33.91ID:DHdzF4EE
前にも書いたけどやっぱセリスが仲間になる時の状況が一番興奮するんだが…
あの兵士達に絶対色々されただろうな…

無防備なセリスがいるのにカレーライスの夢見てる奴以外に
0150名無しさん@ピンキー2013/10/18(金) 21:11:25.53ID:CrisA8Nu
なんか突然「性的なカレーライス」って意味不明な言葉が頭に浮かんだ
0162名無しさん@ピンキー2013/11/02(土) 19:45:26.91ID:pRwuUWYk
あと、テントな
どれかの作品で実際にテント出てたけど男子女子ひとまとめだから絶対にあれ間違い起きるだろw
0164名無しさん@ピンキー2013/11/03(日) 13:57:48.98ID:MTXTXozN
6はパーティーキャラ多いから乱交したら凄いことになりそう
0166名無しさん@ピンキー2013/11/03(日) 17:29:18.37ID:Kb3TGtkS
美少女に囲まれているのに、手を出すどころか色気も感じさせないバッツさんパネェっす
0167名無しさん@ピンキー2013/11/04(月) 22:05:02.01ID:Oefz4N/h
一方のフリオニールはラミアクィーンやシヴァにゴクッしてましたとさ
0170名無しさん@ピンキー2013/11/14(木) 21:09:52.18ID:cRS/CTvp
4もテントいっしょだな
序盤にセシルとテラとリディア(小)が同じテントに泊まってた
0173名無しさん@ピンキー2013/11/26(火) 20:36:49.72ID:ll4tsy+S
保守ついでに>>144ですが
忙しくてまだバルバリシア×フリオできてないですorz
まだ人がいるなら書いてきますが、大分過疎りましたな…
0177バルバリシア×フリオニール2013/11/28(木) 02:32:31.44ID:NSCoLr3c
バルバリシア×フリオニールの話が書き上がったので投下しますー

―――――――――――――――

その女は突如現れた。いや、女と言うよりは魔物に近いだろうか。
モーグリから購入した紅の石――『召喚石』から風を纏い降臨したバルバリシアという女は俺を見るなり目をギラギラと光らせ、こう囁いた。
「あら、可愛らしい坊やだこと」
そのしなやかな長い指で顎を捕らえ、獲物を仕留めるような瞳で俺を見つめて――。
「私と楽しいことしましょうか?」
「……俺を殺す気か?」
「勘違いしないでちょうだい。大丈夫、私が気持ち良くしてあげるわ」
妖しい笑みを浮かべ、バルバリシアが指を鳴らすと、鎌鼬のように俺の衣服は音もなく裂け散り、彼女の前に裸体を露にした。
間もなく俺は固く冷たいテントの床に押し倒される。
「な、何をするんだ!」
「静かになさい、仲間が来てもいいの?」
「……くっ」
“殺す気はない”という彼女の意を信じ、俺は力なく床に寝そべる。
「イイ子ね。……それにしても、何て良い身体なのかしら……」
バルバリシアは愛しげに俺の身体を撫で回した後、首筋、鎖骨、胸へと柔らかな唇で所有印を付けていった。
「う……、くっ」
「あら、感じてるの?」
「ち、違う……!」
「なら此方はどうかしら」
バルバリシアの手が俺の下腹部に伸びていき、その掌に緩く勃ち上がった性器を収め、慣れた手つきでゆるゆると扱き上げてくる。
「あっ、くぅ……っ!」
俺は堪らず呻き声を上げた。
「女相手にこのような行為をされるのは初めてのようね」
性器を扱い続けながらバルバリシアは俺に口付けてきて――。
「ん、う……!」
彼女の美しく整った顔が間近に迫り、口を塞がれながらも俺は思わず生唾を飲んだ。
その隙を突かれ、ぬるぬると生暖かい舌を絡ませられる。
「ん、ぐ、……ぅ」
(そろそろいいかしら……)
バルバリシアが唇を離すと、二人の混じり合った唾液が銀の糸を引く。
やっと口腔内を解放され、息を整えるが、行為はまだ終わってはいなかった。
「さあ、私と一つになりましょう?」
バルバリシアは黄色い腰布の紐を解き、その一枚下に隠れる下穿きを脱ぎ下ろすと、俺の性器をぬらめく秘部に宛がった。
「や、やめろ!」
俺の制止も虚しく、硬く熱を持った性器はズブズブと彼女の中に沈み込んでいく。
そして休む間もなく、バルバリシアは俺を見下ろしながら腰を激しく揺さぶり始める。
先走り液と愛液とが混ざり合った蜜が結合部から溢れ、ぐちゅぐちゅと卑猥な音をテント内に響き渡らせる。
「くっ……、あ……!」
「どう?気持ちいい?」
ぎゅうぎゅうと性器を締め付けてくる内壁、目眩がするほどの快感に教われ、思考が止まり、俺はただ彼女にされるがまま善がり続けた。
「うう、も、出る……っ」
「いいわ。受け止めてあげる」
ラストスパートを掛けてバルバリシアが腰を振り、性器を強く擦り上げられると俺は達し、彼女の膣内に精を吐き出した。
ずるり、と秘部から性器が抜き取られていくのを、俺は黙って見届ける。
「凄く良かったわ。……坊やもそう思うでしょう?」
「……まさか初めての相手がお前とは思わなかったが……」
「あら、随分余裕なようね?」
――遠くから仲間の足音が聞こえてきた。
「さあ、もう戻った方がいい」
「ほっほっほ、じゃあまたね、坊や」
そう言い残し、バルバリシアはまた風を纏い、召喚石の中に消えていった。

――俺の中に残る彼女の温もりは暫く消えそうにない――。
0179名無しさん@ピンキー2013/11/30(土) 13:59:25.97ID:QYMJuNjp
>>177-178
バルフリの人きてたー!
姐さんさすが余裕だなw「坊や」ってあの声で脳内再生されたわ〜たまらん。
これから召喚するたび誘惑されそうだwGJ!!
0180名無しさん@ピンキー2013/11/30(土) 14:15:25.85ID:YGHgQ4j9
キテターーーーーーーーーーーーー!!!(・∀・)
神様仏様職人様ああああああああああああ!!!!!!
GJ!GJ!!
0181名無しさん@ピンキー2013/11/30(土) 14:22:28.99ID:a19o23lj
>>179-180
どうもありがとです!
バルフリ、好きカプにランクインしそうな勢いで書きましたw

余裕のバル姐さんと相変わらず女性にはウブなフリオの組み合わせがいいですよね(*´∀`)

またアイデアが浮かんだら姐さん攻めのフリオ受け話書きたいと思いますー
では失礼します
0184名無しさん@ピンキー2013/12/01(日) 10:29:27.98ID:eQMW7tdR
召喚石がないのが残念だけど
5のメリュジーヌとか6の女神とかの絡みも見てみたいなぁ
0185名無しさん@ピンキー2013/12/01(日) 13:20:24.25ID:pZBObRRm
>>182
ゴクッ…って聴こえたぞ?フリオ乙w

>>181
オンナの味を知ってしまったフリオとそれを手玉に取るバル姐さんのその後を楽しみにしているよ(*´Д`)ハァハァ

バルバリシア繋がりだとゴルベーザとの絡みも見たいような
デュオデシムでは鎧脱いでたし、もうひと脱ぎ!
0186名無しさん@ピンキー2013/12/02(月) 08:24:43.26ID:rCWDO/u2
バルフリ作者です

ちょい訳ありで携帯から投下出来なくなったので
次回から>>7の保管庫に直アップしてもいいですとも?
保管庫に載せたらちゃんとこっちで報告します
0187名無しさん@ピンキー2013/12/02(月) 08:34:32.93ID:5TgYYJ6S
>>186
いいですとも!…と思いますとも。
特に制限もないようですからね。続き楽しみにしています!
0188名無しさん@ピンキー2013/12/02(月) 08:38:31.28ID:rCWDO/u2
どうもです!

それからFF恋する小説スレにあげようと思ってたフリオ×シヴァが
エロになりそうなので、バルフリと一緒に>>7に近日中にアップしますー

では失礼します
0189名無しさん@ピンキー2013/12/02(月) 08:51:08.40ID:5TgYYJ6S
>>188
報告の時、ここに転載するよう書いておいてくれれば転載しますよ。
というか自分もよく規制にあうので必ずとは言い切れませんが、
転載希望の旨書いておけば誰か写してくれるかも。
最近職人さん少ないので投稿は有難い。フリオ×シヴァも楽しみにしています。
0191名無しさん@ピンキー2013/12/02(月) 21:53:38.45ID:rCWDO/u2
今回はフリオ攻めですが、SSが書き上がり
>>7の保管庫に「フリオニール×バルバリシア」でアップしました

こちらに転載を希望します。どなたかよろしくお願いします
フリシヴァはもう少々お待ちを!
0192フリオニール×バルバリシア 1/2(保管庫から転載)2013/12/02(月) 22:50:15.67ID:5TgYYJ6S
秩序の拠点から少し離れた場所にある木陰で、そよ風に吹かれながら俺は今日もバルバリシアと情を交わす。
「く……ぅ、ぁ」
「あら、そんな可愛らしい声出して。こうされるのが好きなの?」
バルバリシアは、金色に靡く身の丈の倍ほどの長い髪を俺の性器に絡ませ、器用に擦りあげてくる。
それはまるで素手で扱かれているように滑らかな動きで、あまりの快感に俺はあっという間に果て、己の精液で彼女の髪を汚してしまう。
「あっ、すまない……綺麗な髪なのに、汚してしまったな……」
「いいの。坊やは特別だから」
妖艶な笑みを浮かべながら、バルバリシアは髪にまとわりついた俺の精液をぺろりと舐め取った。
「そんなもの舐めても美味しくないだろう?」
「だから言ったでしょう?貴方は私にとって特別な人……、とても美味しかったわ」
舌なめずりをして、バルバリシアは俺にキスをする。何の抵抗もなく押し入ってくる彼女の舌を受け入れ、絡み合い、互いの唾液を混じり合わせながら長い接吻が続く。
初めて彼女にこの行為を施された時は、正直あまり気持ちの良い感じはしなかった。
――だが、今は違う。
唇と唇とを重ね、愛し合うことがこれほど心地の良いものだったとは――。
「ん、う……はぁ……」
「大分キスが上手くなったじゃない?」
「まあな……」
「あら、随分余裕だこと」
バルバリシアの手が俺の頬に触れる。
――とても温かい。もっと、彼女に触れたい……俺は心の中で思った。
すると、俺の心を読み取ったかのようにバルバリシアは己の身を包む衣を解き始めた。
「坊やは本当に考えてることが顔に出るわね」
「な……っ!」
バルバリシアは木の幹に手を付いて、俺の前にその白く肉感のある尻を突き出す。
「これって……」
「いつも私ばかりでしょう?たまには坊やから攻めてきて欲しいわ」
蜜で濡れた秘部を指で広げながらバルバリシアは俺を誘惑する。
「いいのか?本当に……」
「怖じ気付いたの?」
「や、やってやるさ、俺だって!」
「じゃあ、早く来なさい……」
0193フリオニール×バルバリシア 2/2(保管庫から転載)2013/12/02(月) 22:51:00.78ID:5TgYYJ6S
(ゴクッ……)
覚悟の意味でなのか、彼女の色気に酔ったのかも解らず俺は生唾を飲み込む。
下穿きから硬く勃起した性器を取り出し、バルバリシアの儚く細い腰を鷲掴みにして――。
「いくぞ」
中を傷つけないように、慎重に少しずつ性器を奥へ奥へと押し進めると、バルバリシアが甘い溜め息を洩らす。
「ああ……っ」
「す、すまない!痛かったか?」
「違う、すごくイイわ……!お願い、もっと貴方を感じさせてちょうだい……」
紅潮した頬と蕩けた瞳で俺の方を振り返りながらバルバリシアは囁いた。
「わかった。必ず気持ちよくさせてやるから」
根元までずっぽりと挿入された性器を、今度は亀頭の先端ギリギリまで抜き、再び一気に最奥を突き上げる。
「あ、あ……ん!」
「はぁ、はぁっ……」
俺は息を荒げながら一心不乱に彼女の柔らかな尻に腰を何度も打ち付けた。
パンパンと肌が弾けてぶつかり合い、結合部からはぬちゃぬちゃと厭らしい水音が響き、性欲を刺激する。
「あ、あぁっ、ん!……きもち、いい……っ」
「バルバリシア……ッ!」
「あ、ぅ……、もっと、もっと、欲し、い……」
いつもは余裕な態度で俺の身体を求め貪っていたバルバリシアが、今は俺のモノに善がっている――。
こんな俺でも、女性を愛し、快楽へと導くことができる――。
「あ、ん!ああ、ぅ……!」
「好きだ、バルバリシア……!」
「私、も……、フリオニールッ……!」
「う……、イく……!」
感点を何度も強く突き擦ると、肉壁が性器を締め付けてきて、俺はバルバリシアの中に精液をたっぷりと注ぎ込む。
彼女の中から己を抜き去ると、名残惜しそうに秘部がヒクヒクと震えていた。
「ああ……」
「気持ち良かったか?」
「すごく良かったわ。やっぱり貴方はイイ男ね」
バルバリシアが俺の首に腕を回して抱きつき、頬に口づけを落とす。
「バルバリシア……」
「でも、もう戻れないわね。いいの?人間ではない私でも」
「誰かを愛するのに、そんなことは関係ないさ」
「ほっほっほ!坊や、ますます気に入ったわ!」

――そうだ、愛に種族など関係ないんだ。俺は、バルバリシアが好きだ。この気持ちが揺らぐことはない。

ならば、愛し合おう。輪廻の終焉まで――。
0194名無しさん@ピンキー2013/12/02(月) 22:55:22.40ID:5TgYYJ6S
>>191
仕事はやっ!乙&GJです。バル姐さん、すっかりフリオをお気に入りのようでw
字数オーバーと言われてしまったので、2つに分けて転載しました。
0195名無しさん@ピンキー2013/12/03(火) 11:34:41.45ID:pP/iaq+J
>>194
貼りありがとうございます!
引き続き「フリオニール×シヴァ」でアップしましたので転載お願いします…!

以上、3作に渡り投下しました
スレも賑わったようで嬉しいです!
0196フリオニール×シヴァ1/2(保管庫から転載)2013/12/03(火) 16:50:31.72ID:X3rmZ4Fz
神々の戦いも13回目を迎えて間もない頃、俺は少しでも多くのひずみを解放させるために奔走していた。
そして、とあるひずみに入りイミテーションを一掃したところで、紅く煌めく一つの石を発見する。
「これは……?」
手に取ろうとした瞬間、眩い光が石から溢れ、辺り一面が冷気に包まれる。
「う……!さ、寒い!」
凍え、身を震わせる俺の前に現れたのは、氷のような瞳に蒼い肌を持つ女性型の召喚獣――シヴァだった。
(これが噂に聞いた氷の女王、シヴァ……!)
初めて目の当たりにした召喚獣に感動すると同時に、その露出度の高さに唖然とする。
「どうしたの?」
「あ、い、いや……」
「もっと側に来て……」
(ゴクッ……)
やはり俺は女性にはめっぽう弱く、思わず生唾を飲み込んでしまう。
そんな俺を見て、シヴァは妖しげな笑みを湛えながら抱き付いてきた。
「……!?」
「緊張してるの?」
「そ、そんなことはない!」
「ふふ、可愛い坊やね……」
シヴァは冷たい指先で俺の顎を捕らえ、口づけをする。
舌が絡み合った瞬間、彼女の体内から冷気が気管に流れ込み、少し噎せ返った。
「ん……、けほっ」
「あら、ごめんなさい」
そっと唇を離すシヴァ。
「ねえ、私、もっと貴方と一つになりたいわ……」
色の入った眼差しで俺を見つめながら、シヴァは腰に巻いた薄布と下着を解いていった。
只でさえ露出の多い衣装だった彼女が、一糸纏わぬ裸体となる。
「さあ、貴方も脱いで」
小さな子供をあやすように、シヴァは俺の武器や装備を一つ一つ丁寧に身体から外していった。
「何を……」
「もっと素直になっていいのよ?貴方もその気なんでしょう?」
「俺は……」
「私と気持ちの良いことしましょうか」
そんなやり取りをしている内に、俺も彼女の前に裸体を露にしていた。
「逞しい身体ね。この身体に抱かれたいわ……」
シヴァが愛しげに俺の胸に頬擦りすると、彼女の豊かに膨らんだ乳房が腹に押し付けられた。
その弾むような柔らかさに興奮し、俺の身体の中心は徐々に熱を帯びてくる。
「私を抱いて?」
「そ、そんな……」
「お願い、焦らさないで……」
0197フリオニール×シヴァ2/2(保管庫から転載)2013/12/03(火) 16:51:21.61ID:X3rmZ4Fz
――もう我慢が出来ない。
俺はシヴァを地面に押し倒し、その細い脚を横に広げ、性器を秘部にぴたりと宛がった。
「あ……っ」
「いいんだな?」
「嬉しい。貴方と繋がることが出来るのね……」
俺はこくりと頷き、ゆっくりと彼女の中へと己を沈めていく。
氷のように冷たい吐息と素肌が嘘だったように膣内は生暖かく、ぬめついていた。
奥深くまで挿入すると、俺は一度深呼吸をしてから律動を開始した。
「あっ、や……!ああっ、ん!」
「う、く……ぅ!」
腰を揺さぶり、突き上げるたびにシヴァは喉を仰け反らせながら喘ぎ、俺も内壁の締め付けに背筋をぞくぞくさせながら呻いた。
「あっ、ぁ、ああっ!」
「気持ち……良いか?」
「とても、気持ち良いわ……、熱くて、溶けてしまいそう……」
氷の幻獣たる者が、他者の熱を求め、こんなにも乱れてしまうとは――。
まして、その相手が人間の男だとは――。
「あぁん……!お願い、貴方のものを、私の中に注いでちょうだい……」
快楽に染まり潤んだ瞳でシヴァは懇願する。
(ここまで来てしまったら、もう答えてやるしかないじゃないか……)
俺はラストスパートをかけて激しく彼女の膣内を穿つ。
「ゃ、ああっ……!」
「出すぞ……!」
最後に奥を一突きすると、シヴァは一際甘い嬌声を上げ、俺と共に絶頂を迎えた。それと同時に彼女の膣内へと俺の精液が注がれる。
「ありがとう坊や。私を愛してくれて……」
「いや、その……なんて言うか……」
「この石は貴方が持っていて?……そして、また私を抱いてね」
「なっ、ま、また!?」
「ふふ、この秘め事は貴方の仲間には内緒よ?じゃあ、またね坊や」
そう言い残し、シヴァは召喚石の中へと戻っていった。
「はぁ……、どうして俺は誘惑に負けてしまうんだろう……」
乱れた装備を整えながら、俺は自分の愚かさを恥じた。
「人と幻獣……愛し合えるものなのか?」
――その答えは、俺自身の中にあるようだ――。
0199名無しさん@ピンキー2013/12/05(木) 00:18:30.94ID:dGI+vkAJ
神様キテターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

GJすぐる(*´Д`)ハアハア
0215名無しさん@ピンキー2014/02/06(木) 19:35:04.18ID:PFbdOjP2
セツセリならマリアと勘違いして拐われた後に…とか
よっしゃ、書いてくるか
02182152014/02/11(火) 19:12:54.97ID:KsByfQ7g
215ですが、書いてる途中のセツセリが消えてしまいショボーン状態なので
またの機会にお願いします。すみません
0221名無しさん@ピンキー2014/03/01(土) 11:27:32.56ID:7GSSLEW3
FFDQ板の職人さんがこっちに投下してくれるらしい
それまで耐えるんだ
0222名無しさん@ピンキー2014/03/01(土) 17:24:04.10ID:lKMCzD5R
FF恋する小説スレ落ちてるぞ…
これ職人さん来てくれるのかな
0223名無しさん@ピンキー2014/03/02(日) 09:45:02.63ID:yKznoTUy
モブ×女モンスター(FF4とかのエロい感じ)とかダメだっけ?

ネタで考えたのだが…(短くなる可能性が…)

ゾットの塔に捕虜としてつかまった男の娘白魔道士とレディガーダーかソーサルレディが
治療用にドレイにしようと画策していたところ実は男だったのとあまりのかわいさと献身ぶりから
母性がわきそのまましちゃうとか…。

カイン×レディガーダー
人間と魔物の混血のデータが欲しいって事で…最初は洗脳されたカインといやいやしていたが
だんだんと愛おしく感じるようになり、受け入れたり。

ゾットの塔の崩壊後に生き残った女モンスターがバロンに保護されるか捕虜になってバロン兵といちゃつく
なんてSSもネタで考えていたり…。
0224名無しさん@ピンキー2014/03/02(日) 09:51:20.86ID:1hOV27J6
>>223
投下して頂けるだけすごくありがたいよ…!
カイン×レディガーダー見てみたいな
0225名無しさん@ピンキー2014/03/02(日) 10:21:31.84ID:yKznoTUy
>>224

すまん、あくまでネタとして考えてたんだ…

淫語とか言わせるのが少し抵抗があったりするし…。

まあ出産ネタもあるからNGにしてたんだよなぁ…。

混血云々になるとランスっぽいなーなんてw

で、カインが全て終わった後、子供と妻、それ以外にもソーサルレディやうまいこと生き残ったバルバリシア、
しんえいたい(黒い鎧のレディガーダー)とかもルゲイエの実験で交わっていたから責任+子供と妻に対する愛情から
一緒に暮らすってオチ。

…レディガーダーは普通な乙女で、ソーサルレディがおっとりしたお姉さん(巨乳だっけ?)
しんえいたいが巨乳+巨尻の「女」な印象だけど、実は戦うだけじゃなくて「女」の悦びを得たいと思う
そういう人(?)だという感じ。

にしてもこのプロットじゃ腹違いの姉妹とか兄弟が多くなって面倒や…

ルゲイエに子供持ってかれたら多分レディガーダーは泣くと思うし…。
0226名無しさん@ピンキー2014/03/02(日) 10:33:35.82ID:1hOV27J6
>>225
ネタの細かさに感心したw
そんな自分も書き手なんだが、何せネタ切れでね…
保守がてらネタ出し合うのもいいかもしれない
0234名無しさん@ピンキー2014/04/01(火) 13:45:50.77ID:3E/KPvQn
以前、バルフリ(フリバル)書いた者ですー
男女エロパロなら、フリオがバル姉さんに掘られてる話もおkでしょうか?
(性転換ではないです)
0236名無しさん@ピンキー2014/04/02(水) 11:49:22.56ID:EGKvtKlH
>>234です
今回大分短めなのですが、事情により直接投下できません;
なので、保管庫の「バルバリシア様の童貞開発」を
どなたかスレに転載お願いします。毎度すみません
0237バルバリシア様の童貞開発2014/04/02(水) 16:59:29.59ID:EGKvtKlH
ランプの薄明かりが漂う天幕の中で、俺とバルバリシアは愛行に励む。
――だが、今日は違う。
四つ這いになった俺は、ぺニスバンドを着けたバルバリシアに何度も腰を打ち付けられていた。
「あっ、あっ、ぁ、う、ぐっ……!」
「あら?女みたいな声出して、そんなに気持ち良い?」
俺の腰を掴み、激しくピストンを繰り返すバルバリシア。
中のオイルが掻き回され、結合部からは、ぐちゃぐちゃと卑猥な水音が零れる。
「ち、がう……!俺は、男、だぞ……こんな、こと、いやだ……!」
「ほほほ、口ではそう言っても身体は正直ね?」
バルバリシアは器用に腰を動かしながら、勃起した俺の性器を優しく撫で上げてくる。
認めたくはないが、"それ"は女相手に後穴を犯され感じていることの何よりの証拠だった。
頬を伝う涙も、痛みや苦しみではなく、快楽から来ているものだろう。
「ん、ぐっ、」
「ほら、もっと私に可愛い声を聞かせてちょうだい?」
俺の腰を撫でながら、最奥を、バルバリシアが強く一突きした。
「あっ……!」
「……ここがイイのね?」
俺の最も善がれる箇所を探り当てたバルバリシアは、そこを集中的に攻め上げてくる。
あまりの気持ち良さに、周りなど気にせずに俺は喘いだ。
「あ、ぅ!あっ、ぁっ!」
「そう、凄くいやらしい声……!」
「うっ、ぁ、イ、ク……!」
己のイイ所を穿たれ、女に抱かれ、俺は果てて精を吐き出した。
床に倒れ込んだ俺を愛しげに抱き起こし、口付けを交わすと、バルバリシアは耳元で囁いた。

「私の可愛い坊や。これからも、ずっと私のモノ……」
0238名無しさん@ピンキー2014/04/02(水) 17:00:47.43ID:EGKvtKlH
試しにやってみたら書き込めました…w
SSというよりはネタ一本でした、では!
0244名無しさん@ピンキー2014/05/12(月) 17:38:58.44ID:l20akOhk
保守ついでに何か投下したいと思ってる

……が、ネタを……くれ……
0246名無しさん@ピンキー2014/06/06(金) 04:25:17.11ID:nxTCITzI
ロックがセリスを救出した後にそのままHとか
ロックを仲間にしないでエンド後に
ティナがロックを見つけてHとか書いてみたいなあ
0247名無しさん@ピンキー2014/06/07(土) 11:25:05.98ID:9l4r73hq
4:セシルとローザの初夜
5:4P?
6:ティナと誰か
7:ティファのおっぱい
8:リノアとはぐはぐ
9:エーコ
10・10-2:ユウナとティーダは鉄板か
12:バルフレアと姫様
13:ライト姐さんとホープ君でおねショタとか
0249名無しさん@ピンキー2014/06/23(月) 20:14:21.06ID:z/ZV9syR
ウォーリアオブダークネス×コスモスというネタがあるんで、出来たら投下していい?
WODはぼんやりさんがカオスの戦士になっていたらのif話ってことで
0250名無しさん@ピンキー2014/06/23(月) 20:19:35.35ID:z/ZV9syR
それから、忍法帖レベルが足りないんで
一度>>7の保管庫に載せたものを、またこちらに転載して頂きたい…
よろしく頼みますー
0254名無しさん@ピンキー2014/07/08(火) 14:01:14.36ID:pCpeRiKu
以前ここに投下したSSを支部とかに載せるのってダメかなぁ?
0255名無しさん@ピンキー2014/07/08(火) 23:28:23.27ID:qsEKbwrS
なんか最近ムラ…じゃなかった…イライラしてるのでネタ投下…

>>223のレディガーダー好きっすw

モンスター小ネタってなんか少ないので(ただし人型に限る)

レディガーダー「んああああっ!だめ…ボウヤのおち○ちん…大きくなりすぎぃぃぃぃ!
こんなにかわいい顔(男の娘)してるのに股間のものは…なんて大きさなのぉぉぉお!」

白魔導師(男の娘)「あああっ!出る!白いの沢山でちゃう!お姉さんとの子供ができちゃうよぉ!
ボクこの顔でおち○ちん大きくていやだったけど…孤児で苦しかったけどお姉さんが受け入れてくれてうれしいよぉ!」

で、その後、他のレディガーダーやソーサルレディ、地下世界のアルケニーとも交わり多くの子供達
(その子たちにとっては異母姉妹)に囲まれて暮らしたり。

…戦士系や蜘蛛型が回復系やホーリーみたいな圧倒的魔法を使い出して、人間達が押されてバッドエンドなんてのも考えてたw

他の有能なナイト系や黒魔導師も強奪されて生殖に利用されたり(でもなんだかんだで幸せだったりする)

…うーんネタがありふれすぎるなぁ…w。
0257名無しさん@ピンキー2014/08/11(月) 12:10:31.89ID:7q+5UFyV
ここって女体化とか男体化とかありなん?
0261名無しさん@ピンキー2014/09/06(土) 13:16:58.81ID:TJyZgtvr
ラミアクィーン×フリオニールとか読みたい
ラミアクィーンが攻めなのがポイント
0262名無しさん@ピンキー2014/09/06(土) 21:29:01.97ID:N8zBgD6r
ボス×主人公ならFFTのアルテマ×ラムザも良い。
と言うよりアルテマ覚醒したアルマがラムザ逆レイプするの希望
0263名無しさん@ピンキー2014/09/27(土) 23:06:13.27ID:LiDzcSDF
カイアス×ユール一択!

FF13シリーズ、ここではあまり話題にならないね。
0264名無しさん@ピンキー2014/09/28(日) 18:09:05.05ID:LMKipZCe
久々に…
DFFで、ぼんやりさん(WoL)×コスモス/コスモス×ぼんやりさん要素もあり、を
後日投下したいのだけど、いいかな?
0268名無しさん@ピンキー2015/01/22(木) 20:54:29.21ID:1st0L1w4
age
0269名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 17:28:26.11ID:DE+2d1UL
活性化させるためにもSS投下すべきか

FF2バッドエンドで例の偽ヒルダとセクロスしちゃうフリオニールってネタがある
0271海賊子分×ファリス@2015/02/12(木) 17:31:47.75ID:IrKiS+ji
女海賊ファリス――。
タイクーン王家の生まれでありながら、幼き頃に同国の船から落ちて遭難してしまった彼女は、海賊団に拾われた。
ファリスという名も偽名で、建前は男性として生きてきたが、子分達は女性ということを既に承知の上である。
言葉遣いこそぶっきらぼうだが、子分想いの快活な性格と相棒シルドラとの親愛、そしてなにより美しい容姿が男達を彼女の虜にした。
そして、今日も彼女は自前の海賊船の地下の船員室で子分達と性行為を営んでいた。
「んん……っ、んぅ……」
四つ這いの姿勢のまま、前後から子分達のぺニスで串刺し状態にされているファリス。
前では口でそれを奉仕し、後ろでは秘部でそれを飲み込み穿たれている。
「おかしら、口でするの上手くなったなぁ」
奉仕を受けていた筋肉質な男が、ファリスの髪を撫でながら言う。
「やっぱりおかしらが女で良かったぜ。後ろの締まりも最高だ」
ファリスの細い腰を掴みながら律動を繰り返していた痩せ形の男も言った。
「ん、はぁ……、女だからって、こんなこと……しなきゃいけない、のか……?」
息も絶え絶えなファリスが子分達に問いだした。
「おかしらは、オレ達に男同士で処理しろっていうんですかい?」
「そ、それは……あんっ!」
後ろを攻めていた男がずんっと一突きすると、ファリスから短い嬌声が漏れる。
「オレ達はおかしらが大好きなんだ。だから、おかしらの全てをしゃぶりつくしたい」
「おかしらだって、女として気持ち良くなりたいだろ?」
「お前達……」
「さあ、まずはアレをしないとな……。おい、用意は出来てるか?」
「へい!」
控えていた子分達が何やら道具袋を漁っている間、ファリスは後ろから羽交い締めにされ、脚を大きく開かせられた。
「何をするんだ!」
「動いたら怪我しますぜ?」
すると、剃刀とオイルと濡れ布を持った子分の一人が、ファリスに近づいてきた。
「おかしら、ちょっと綺麗にするだけだ。我慢してくだせえ」
陰毛に濡れ布を当ててふやかしながら、男はファリスを宥める。そして、剃刀をそっと宛がい――。
「あっ、や、やめろ!いやだっ」
ファリスの薄くて紫色の陰毛が丁寧に剃り落とされていく。
「ああ……あ」
その様子を、目を伏せながら黙って眺めているファリスだったが、陰毛の量が少なかったため剃毛はすぐに済まされた。
「綺麗になりやした、おかしら!」
「アソコが丸見えだ」
陰毛を除去したことにより晒された秘部の筋を指でなぞりながら男が囁く。
「やめろ、言うな……。恥ずかしい……」
0272海賊子分×ファリスA2015/02/12(木) 17:33:11.61ID:IrKiS+ji
「さ、お楽しみはこれからだ……オレの上に跨がりな」
筋肉質な男が床に仰向けに寝そべり、ファリスを誘導し、ファリスも素直にそれに従う。
「おかしら、後は出来るな?……自分で挿れて、腰降ってみな」
「おお、今日はおかしらの方から攻めてくれるんですかい?」
下になっている男がファリスの腰を撫でながら命ずると、周りの子分達も沸き上がった。
「やれば……いいんだろ……?」
そう零しつつも秘部にぺニスを宛がい、ズブズブと中へ飲み込ませていく。
「ああ……!」
「すごい光景だ……」
男のグロテスクなぺニスがファリスの儚げな秘部へと侵入していく様は、とても卑猥で――。
「あぁ、んっ……全部、入ったか……?」
「ああ、おかしら……ずっぽりと咥え込んでる」
結合部を指で擦り、全てが飲み込まれたことを知らせると、少し間を置いてファリスが腰を上下に振りだした。
「おお、中々腰の動きがサマになってるな」
「あん!あぁ……、ん!」
腰まで届く美しい髪を振り乱しながら、喉を仰け反らせ喘ぐファリス。
ぬらめく内壁で男のぺニスを締め付け、扱き上げていると、徐々に結合部は水分を含んでいき、グチュグチュと水音を立て始める。
「さあ、オレ達もちゃんと気持ち良くしてもらおうか」
二人の子分がファリスの両脇に立ち、その手に己のぺニスを握らせ、奉仕するよう命じた。
ファリスは一心不乱に腰を降り続けながら、細くしなやかな手指を使い、更に二人の男をも相手にする。
「ん、あぁっ……あん!」
「う、くぅ……おかしらっ!」
船員室にはファリスの艶かしい喘ぎと、子分達の呻き、そして粘着質な水音が響き渡り、そこにいる者達の性欲を更に刺激した。
「あぁん!も、もう……ダメぇ、イク……ぅ!」
「一緒にイこう、おかしら……っ!」
「ああ、あぁ――っ!」
最後に男が内壁の感点を突き上げると、ファリスは一際高い嬌声を上げて果て、下の男の精液は膣内に注がれ、奉仕されていた男の精液は顔や髪に放たれた。
「ん……はぁ、はぁ……」
絶頂を向かえたファリスはそのまま男の上に倒れ込んだ。
押し付けられた胸の感触は柔らかく温かで――。
「おかしら、すごくよかった……」
「もう……これで、満足したな……?」
息を整えながら問いファリスだったが、その期待は裏切られた。
「何言ってるんだい、おかしら?」
「オレ達がこれくらいで満足するはずないだろう?」
そう言い、ファリスを押し倒し、膝裏を抱える。
「まだまだ、こっちの口でたっぷりオレ達の精液を飲み込んでもらわなくちゃな……」
「そ、そんな……ああっ!」

それからファリスは次々と子分達に犯され、それが彼女が気を失うまで続けられたという――。



ここまでです
0276名無しさん@ピンキー2015/08/12(水) 00:36:12.65ID:c5SHzodb
FF10でルールーがユウナレスカの触手に犯されるようなレズものはどうだろう
0277名無しさん@ピンキー2015/11/04(水) 23:52:18.60ID:icLrTyJo
捕らえられ帝国兵たちに輪姦されるセリス将軍
助けられるも体の疼きが止まらずロックに求めるセリス将軍
ゾゾの町に行く途中でもロック・マッシュ・エドガーに慰めてもらうセリス将軍
オペラ劇場の客たちの前でオルトロスに触手プレイされるセリス将軍
セッツァーにつかまり犯されるセリス将軍
魔導工場でテレポした後、また兵士に回されるセリス将軍
魔大陸崩壊後、シドに睡眠姦されるセリス将軍
フィガロ城地下でまた触手プレイするセリス将軍
落ち込んだセッツァーを体で慰めるセリス将軍
その後も、いろんなところでいろんなキャラに犯されるセリス将軍

いくつかは同人で見た
0278名無しさん@ピンキー2015/11/14(土) 23:42:11.76ID:xzBHh2bu
書き込みないな、もう人いないんだろうか
ff3dsでレフィアと三人がやりまくる話でも書こうか
0279名無しさん@ピンキー2015/11/15(日) 01:33:12.91ID:SAA7J1oT
やっぱ投稿がないと話題がなぁ
ここでクラウドスマブラ参戦とか話題にするわけにもいかんし
0280淫乱レフィアさん2015/11/17(火) 04:24:50.16ID:g5LqPHAX
妄想だけど一応、輪姦注意


パルメニ山脈地方、ミスリル鉱山の麓にある村、カズス。
ここでは、鉱物であるミスリルを武具に鍛える鍛冶師タカが有名である。
その一人娘である15歳ほどの少女レフィア。
ブラウンの肩まで伸びた髪、青と白のワンピース、まだ大人になり切れないあどけなさの残る顔立ち。
男で一つで育てられたが故の、勝気な性格をしている。

鍛冶屋の娘であるため、父であるタカは一人前の鍛冶師としてレフィアを育てようとしていた。
しかし、レフィアはそれに反発しており、喧嘩をしては家出を繰り返す。
家出先はすぐ近くの、砂漠に隠されているシドの飛空艇である。
元々はある王が、戦争に使われかねないからとシドに廃棄を求めたが、シドはこれを受け入れず隠していたらしい。
その事実をレフィアは知らない。ただ砂の中にある飛空艇の事を村人は知らず、モンスターも入ってこれない。
それだけが家出先の理由であった。
レフィアは父親に感謝している。血のつながらない自分を育ててくれた。
またいま自分のいるこの飛空艇の部品の中には、自分が作った物もある事が誇りだった。
だがそれでも、鍛冶屋になりたくなかった。
年齢からくる反抗期、他の人生を知らずこの村で生活を終えるという事、女の子だらかという抵抗感。
だがそれ以上に、自分の中に、やらなければならない何かがくすぶっているような気がして、受け入れられなかった。

そんなもやもやとしたストレスを、レフィアは自慰で発散していた。
レフィアは自慰狂いであった。
他の同年代の子供よりもよくやっており、さらに言えば自ら処女膜を破ってしまっていた。
もっと幼い頃、若い男女がたまたましている所を見てしまった。
初潮が来た頃に何とかしてくれた別の家の女性から、性教育を少しは受けていたレフィアは、それを理解した。
その夜はドキドキが止まらず、思わず自分で秘所をいじってみた。
最初の頃は大したこともないが、毎日続けると快感を覚えるようになった。
初めは父と一緒に寝ていた部屋で、父が寝入ったのを確認してから。
徐々に大胆になり、村はずれの木々の間でやり始める。
今では人に見つからないように、飛空艇で行うようになった。

飛空艇の木の床の上、広い空間の隅の壁に背を預け、レフィアは床に座り込んでいた。
レフィアは目を閉じ、汚れないように青と白のワンピースのスカートを口で持ち上げる。
右手で晒された白い下穿きの中の秘所をいじくる。
中の指が動く度に、水音が大きくなり、ショーツは湿り気を帯びていく。
鼻息が荒くなり、顔が赤くなる。クリトリスや秘所の中を指が蠢きいじくった。
動きが激しくなり、体をゆする。
快感が強くなってきたレフィアは妄想に没頭した。
0281淫乱レフィアさん2015/11/17(火) 04:29:56.25ID:g5LqPHAX
以前は村近くの木々の間でやっていた。
もしも、その時に、村の男達にでも見つかっていたら?
レフィアは男達につかまり、乱暴に扱われる自分を妄想する。
以前、除いた男女の絡みのように。あるいは無理やり挿入され、あるいは男の物を咥えさせられ。
泣き叫ぶが男達は容赦はしない。服を破かれ、胸を強く握りこまれる。
妄想に合わせるように自分の左手で服の上から、胸をもむ。
この頃、膨らんできた胸は、強気なレフィアを女性だとわからせるものであった。
すでにこの年齢で胸でも感じるほど、レフィアは自慰を何度もやっていた。

妄想はもっと変態的なものを考える。
村からここに来るまでに、とても短い距離だがモンスターが出る可能性もある。
兜をかぶってナイフで武装したモンスター、ゴブリン。
一体ならレフィアでもなんとかなるが、それが八体でも出たら。
助けを求めるイメージの中のレフィア、だがそれもむなしく力ずくで抑え込まれる。
ナイフで服を切り刻まれ、涙を流し懇願するレフィアを無視し、異形の一物を秘裂に押し込んでくる。
いやいやと暴れるレフィアだが、顔に当てられたナイフに青褪め、震えながら魔物を受け入れた。
それぞれの一物を晒すゴブリン。それは口と膣だけではない、前に見たセックスのようにお尻の穴にまで突き込んでくる。
涎で汚れるスカート、レフィアは胸を触っていた左手を尻穴に突き込んだ。
前後の穴を激しく指でいじり、快感を求めるレフィア。遂に頂点に達し、スカートを思わず口から離す。
しかしそれでも終わらない。
次はウェアウルフの群れ、狼の頭の人が他のモンスターが、レフィアを押し倒す。
後背位で差し込まれ、頭を地面に押し付けられ、乱暴に扱われる。
さらに村の中で、洞窟で、あるいはこの場所で、縛られ脅され集団に犯される。
イメージの中でレフィアは何度も逝き、最後には小便を漏らす。
「……乾くまで、家には帰れないな」
レフィアはいつも通り、飛空艇に泊まることにした。

数日後、ジンの呪いによってカズスの村の人々が幽霊のような姿になる。
村を離れていて呪いをかけられなかったレフィアは、父たちを助けるために飛空艇に乗り込む。
その後、同じ目的を持ったルーネス、アルクゥ、イングズらと同行し、サラ王女の助けを得てジンを倒す。
そして、自分たちは風のクリスタルに選ばれ、旅に出なければならない事を理解した。

大岩とぶつかり、壊れた飛空艇。自分の自慰をする場所がなくなってしまった。
だがそれ以上に、男三人と旅をすれば、そんな時間は無くなってしまう。
女だからと言って、宿屋で別の部屋に寝かせてもらえることは期待できないだろう。
ならばいっそ……。

カナーンの村の宿屋、レフィアは決意とともに三人を呼び留める。
「ねえ、あなたたち」
部屋の中、振り返る三人にレフィアは唾を飲み込む。一瞬ためらうが、出かかった言葉はそのまま口から出てしまった。
「私を、犯してみない?」
0283名無しさん@ピンキー2015/11/17(火) 12:02:13.53ID:HaDOIr8p
乙です!
FF3買ってこようかな
昔FF3スレでやってたルーネスレフィアのギャグテイストなSSは復活しないものか…
0284名無しさん@ピンキー2015/11/29(日) 01:52:31.25ID:zw6O6AVg
あれは神だったな…
あの職人さんの他の作品があったら是非読みたいものだが
0287名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 10:38:39.09ID:jaG9eFPi
投稿サイトに投稿したものを
ここに投下するのってNG?
0288名無しさん@ピンキー2016/09/23(金) 17:49:57.51ID:tGqhGImN
fft投下していいですか?
0290名無しさん@ピンキー2016/12/08(木) 12:15:08.93ID:MqKxOw32
ルールーよろ
0291名無しさん@ピンキー2016/12/09(金) 20:39:03.31ID:Jx0KkpWN
リュックもお願いしますよろ
0292名無しさん@ピンキー2016/12/12(月) 20:29:36.20ID:pCk2xNCv
ゆうなんでもよいよ!
0293名無しさん@ピンキー2017/04/30(日) 17:38:14.26ID:2QgXkL2w
>>1によると女体化はスレチってことなんだが
TSスレとやらがどこにあるのかわからないんだ
申訳ないが、誰かURLか探し方を教えてもらえないだろうか…
0296FF152017/05/27(土) 22:50:52.31ID:2qCxrcdU
※スカ注意

プロンプト「おねがいはやくくれぇ、ノクトのうんこぉ・・・」
ノクティス「はぁっ、でるっ、でるぅっ、ウンコでるぅっ!」
ブリッブリリリッ!ブブーッ!ブリブリブリッ!!!ブブブッ!ブリッ!ミチミチミチッ!ブリリッ!
ノクティスの肛門から勢いよく硬く太い一本糞が排便された。
それはプロンプトの両手の上に重く落ちる。
プロンプト「はぁあ〜あったかい〜・・・。」
プロンプトは手の上のノクティスの糞をそのまま口に放り込んだ。
プロンプト「んあぁっ、おいひぃ、ノクトのウンコぉおいしいのぉ、・・・くっ、くさくてっ、クチャッ・・・んはぁおいひぃ・・・」
ノクティス「あぁ俺も食べたいぃ、俺のウンコぉ・・・。」
ノクティスは口をプロンプトの糞まみれになった口に重ねる。
二人は糞まみれのディープキスを始めた。
プロンプト「ヌチュル、クチャ、ふぁぁおいひぃ!ノクトのっ、クチャ、あぁっ。」
ノクティス「ウンコォ…俺のウンコと唾が、おいしぃ、ジュルッ、あぁっ・・・!」
プロンプト「ノクトのうんこおいひぃ、さいこぅ、ヌチャッ」
ノクティス「はぁ〜、ほんと、最高、クチャ、はぁぁん・・・。」
二人はお互いの唇を離す。

ノクティス「今度はプロンプトの・・・くれ。」
プロンプト「ええ・・・んんっでるぅ!」
ノクティスはプロンプトの肛門に包み込むように口を開けしゃぶりついた。
ノクティス「ふぁやく、ほひい・・・!」
ブブブッ!ブビーッ!ブリブリッ!ブボッ!ブボボボッ!
プロンプトの肛門から勢いよく出た極太の大便は、ムリムリと音を立てノクティスの口に入っていく。
ノクティス「ふごっ!ぐぼっ、ぶああっ、んがあっ、はぁっ・・・!」
プロンプト「あ、あ、あぁ〜ん、きもちいぃ〜っ・・・。」
涎を垂らし半分イッた表情で排便を続けるプロンプト。
ノクティスはそのプロンプトの大便を息をつく間もなく飲み込んでいく。
ノクティス「うっ、はぁっ、ゴゴッ!ぶへっ、がはぁ・・・!」
プロンプト「うまいかぁ〜?オレのうんこぉ〜・・・。」
必死にプロンプトの大便を飲み込もうとするノクティスの顔を、息荒くプロンプトが見上げた。
ノクティス「ぐ・・・!」
その時、ノクティスの胃に変動が起きていた。
02972932017/05/29(月) 23:11:49.63ID:qzTVG0nu
>>295
ありがとう!
0298名無しさん@ピンキー2017/07/26(水) 23:48:00.49ID:U+eR9MEb
もうだれもいないのかな?
0299名無しさん@ピンキー2017/07/28(金) 01:24:52.74ID:2+MY423p
誰かいませんか?
0300名無しさん@ピンキー2017/12/25(月) 22:01:13.76ID:OLORVwxp
誰もいないんですか?
0302名無しさん@ピンキー2017/12/26(火) 13:32:02.48ID:++4s5hvD
>>296
すごく鴨おじが喜びそう
0303名無しさん@ピンキー2018/02/02(金) 11:14:51.32ID:y8OL5SKj
242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
とのこと。
ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。
0304名無しさん@ピンキー2018/02/03(土) 12:01:39.57ID:cdBPNk4R
242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
とのこと。
ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。
0305名無しさん@ピンキー2018/02/04(日) 13:37:30.79ID:F5+zIh9Y
242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
とのこと。
ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。
0306名無しさん@ピンキー2018/02/07(水) 03:23:32.36ID:UEmPZLr7
> 242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
> KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
> 引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
>「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、
> リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
> とのこと。
> ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。


> (FF8をPS4やiOS移植する予定はある?)
> 北瀬「×…だけど、将来的にはわからない。」

> 700陽気な名無しさん2017/12/14(木) 18:46:36.60ID:oh3sY7A30
> フェイ・ウォンNGよ

> 10: 名無しさん 2017/11/29(水) 13:38:07.11 ID:8wADC6RY0NIKU
> あの歌の権利関係で出せないんだと

> 638名前が無い@ただの名無しのようだ2017/12/19(火) 18:40:11.03
> 曲の著作権がスクエニに無いとかつらい
0307名無しさん@ピンキー2018/02/10(土) 09:03:08.77ID:f9FTL+uy
> 242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
> KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
> 引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
>「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、
> リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
> とのこと。
> ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。


> (FF8をPS4やiOS移植する予定はある?)
> 北瀬「×…だけど、将来的にはわからない。」

> 700陽気な名無しさん2017/12/14(木) 18:46:36.60ID:oh3sY7A30
> フェイ・ウォンNGよ

> 10: 名無しさん 2017/11/29(水) 13:38:07.11 ID:8wADC6RY0NIKU
> あの歌の権利関係で出せないんだと

> 638名前が無い@ただの名無しのようだ2017/12/19(火) 18:40:11.03
> 曲の著作権がスクエニに無いとかつらい


> 北瀬「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。
0308名無しさん@ピンキー2018/02/10(土) 09:07:13.70ID:f9FTL+uy
> 242名前が無い@ただの名無しのようだ2018/02/01(木) 23:59:47.43
> KOTAKUっていう海外のゲームサイトに、北瀬のF&Qが載ってたんだけど、リノアル説について具体的に否定してるよ。
> 引用していいのかわかんないからおおざっぱに訳すけど
>「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。その説が示しているのは、
> リノアとアルティミシアは二人とも魔女で、そういう意味で似てるってこと。でも同じ人物じゃないよ」
> とのこと。
> ググったらすぐ出ると思うから、チェックしてみて。


> 北瀬「リノアル説は正しくない。もしリメイクを作ることがあっても、それは盛り込まないと思う。
0311名無しさん@ピンキー2018/08/26(日) 19:34:05.67ID:RjHYoFe9
誰かいる?
いたらFF3のSS投下する
0314名無しさん@ピンキー2018/08/27(月) 01:51:06.75ID:qIldv3GT
んではスレ少しでも活性化のためにイングズ×サラ投下しますね
一応某所にも投稿してあります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
窓から射し込む太陽の光が心地よい昼下がり。
サスーン城内の王女の部屋で二人の男女がテーブルを囲みひとときの休息を愉しんでいた。
ティーカップには香り豊かな紅茶が注がれ、バスケットには色々な形のクッキーが並べられている。
サラとイングズはそれらを談笑の合間に少しずつ口に運んでいく。
「このクッキー私が焼いたの」
茶菓子をひとつ手にとって、誇らしげにサラが言う。
「とても美味しいです、姫様」
さくっと香ばしい音を立てて、イングズはサラお手製のクッキーを頬張った。
「喜んでくれて嬉しいわ!このクッキー、イングズのためだけに作ったのよ」
「私めには身に余る光栄です。…姫様が丹精込めて作られた茶菓子、城の兵士達にも配りたいくらいなのですが…」
「はぁ…違うのよ、イングズ」
短いため息をついて、サラは憂鬱そうに呟いた。
一方のイングズは不思議そうに首をかしげている。
「ねえ、イングズ。私は貴方が好きよ」
「はい。私も姫様をお慕いしております」
「そうじゃなくて。…紅茶おかわり入れるわね…」
「ありがとうございます」
イングズのティーカップを手に取り、ポットから新しい紅茶を注ごうとした時、部屋の外から一人の兵士の声が聞こえてきた。
『イングズ様、少しお時間よろしいでしょうか』
「今向かう」
イングズは素早く椅子から立ち上がり、少しだけ申し訳なさそうな表情を浮かべ、慌ただしく部屋から出て駆け出していった。
その後ろ姿を見送り、サラは何度目かの大きなため息をつく。
「イングズは私のことなんてこれっぽっちも好きじゃないのかしら…」
紅茶がなみなみ注がれたティーカップを揺らし、サラは瞳を潤ませた。
サスーン王国においては、サラとイングズは主従関係にある。
しかし、サラはイングズに対して男性としての魅力も感じていて、密かに好意を寄せてはその想いを胸にしまい込んでいた。
爆発しそうな気持ちを抑えきれず、夜這いを仕掛けて強引に肉体関係を迫ろうともしたが、
イングズの「いけません、姫様」の一言で良いようにかわされて一線を越えるには至らなかった。
しかしイングズもまだ20歳にも満たない若い男、女性の身体に全く興味を持たないわけではないだろう。
実際、二人きりの時にサラが胸の谷間を寄せて強調しながら上目遣いで見つめたら、イングズが頬を紅く染めていたことがあったのだ。
しかしイングズはサスーン王国の兵士である故、忠誠を誓うサラ王女に手出しをするなど絶対に許されないことと強く感じているのだろう。
最も、それを逆手に取ってサラによる命令という形で性行為を致すことも可能ではあるだろうが。
「仕方ない、アレを使うしかないようね」
サラは棚から小瓶を取り出し、中に入っていた半透明の粉末をイングズの紅茶に振りかけ、粉が残らないように丁寧にスプーンでよくかき混ぜる。
「これで良し、と」
見た目も香りも普通の紅茶と全く変わらないそれをソーサーの上に置いたと同時に、部屋の扉を叩く音と愛しい男の声がサラの耳に響き渡った。
「姫様、遅くなり申し訳ありません」
「いいのよ、さあ入って」
「失礼いたします」
サラはニコニコと微笑んでイングズを自分の方へと手招きしてみせた。
「喉が渇いたでしょ?今ちょうど紅茶を入れたところだから、飲んでね」
「ありがとうございます、では頂きます」
イングズは椅子に深く腰掛け、ふう…と一息ついたあと、ティーカップの中の紅茶をごくごくと喉を鳴らしながら一気に飲み干してしまった。
0315名無しさん@ピンキー2018/08/27(月) 01:52:04.64ID:qIldv3GT
「ねえ、イングズ。私のこと好き?」
サラはわざとらしく艶を含んだ声質でイングズに問いかけてみせる。
「…?はい。私も姫様のことが好きです」
「ふうん。じゃあ私のことが好きならそれを証明してみせなさい」
ドレスの胸元を少しだけはだけさせて、サラはイングズの後ろに回り、彼の肩に手をかけた。
「…?姫様、証明とは、いったい…?」
白い肌をほんのり紅に染めて、イングズは首をかしげてサラに尋ねる。
「ねえ、イングズ?身体が熱くて、いやらしい気持ちになってこない?」
イングズの背中に大きな胸を押し付けて、サラは耳元で囁いた。
「そう言われると…なんだか身体が熱っぽく…風邪でも引いたのかもしれません…」
「苦しそうね…。さあ、私のベッドで休んで」
「しかし…」
ぼんやりしていく意識と次第に荒く早くなる呼吸。
このままでは本当に倒れてしまう…と危険を感じたイングズは渋々サラのベッドに横たわることとなった。
「大丈夫?服暑いでしょ。脱いだ方がいいんじゃない?着替えは貸すから…」
熱に喘がされるイングズを横目に、サラは彼の衣服に手をかけた。
「大丈夫です。自分で脱げますから…。…ッ!?姫様、何を…!」
「イングズのココ、すごく硬くなってる…」
ズボンの上からでもくっきり分かるほどに膨れ上がったソレを、サラが優しく撫で回す。
「ふふ。イングズは気付いてなかったみたいだけど、ちょっと紅茶に媚薬を入れさせてもらったの」
「な…っ!?」
イングズの紅茶に混入された半透明の粉末はいわゆる媚薬と言われ、サスーン周辺に生えている薬草を組み合わせるだけで出来てしまう代物だった。
それを体内に取り込むと身体が火のように熱くなり、息は乱れ、性的な興奮状態へと陥ってしまう。
「姫様!なぜそのような物を私に…!?」
「だって、こうでもしないとイングズとセックスできないんだもの」
「ッ…!?…姫様、ご冗談は…」
「じゃあ、どうするのそれ?一人で処理できるの?」
ズボン越しにイングズの勃起したぺニスを指先でつついて、意地悪そうにサラは言う。
「これは…その…」
「苦しいのは嫌でしょ?それなら私と一緒に気持ち良くなりましょ」
「姫様…!ん、むぐっ…」
イングズの言葉を遮るように、サラは彼の上に覆い被さって強引に唇を奪ってみせた。
「ん…ッ、ふ…」
ちゅくちゅくと淫らな音を立てて、互いの舌と唾液を絡ませる。
ただでさえ荒い呼吸が、唇が塞がれたことによって更に苦しくなっていく。
キスを施しながらサラは器用にイングズのズボンをずり下げて、勢いよく飛び出したぺニスを上下に激しく扱き始めた。
「っ、ぷは…ッ、姫様!おやめください…!」
「今さらやめないわよ。ほら、気持ちいいでしょ?」
先走り液のおかげでぬるぬると滑りが良くなったのをいいことに、サラは手の動きを早めていく。
0316名無しさん@ピンキー2018/08/27(月) 01:53:37.47ID:qIldv3GT
くちくちという水音は聴覚を刺激して、イングズを更なる興奮状態へと導いていった。
「あッ!ぐ…、で、出そ…!」
「いいわよ。思い切り出しなさい」
きゅっとぺニスを軽く握りしめると、ビクンと身体を跳ねさせてイングズは絶頂を迎え、白濁液がサラの手を汚していく。
「申し訳ありません…!私めのせいで姫様のお身体を汚すようなことを…!」
「気持ち良かったでしょ?…でもまだ足りないみたいね」
一度射精したものの、イングズのぺニスは衰えもせず、先ほどより硬度を増して天を仰いでいた。
「次は二人でイキましょう、イングズ」
細くしなやかな身体を包んでいたドレスをばっさりと脱ぎ捨て、サラはベッドの上に仰向けに寝そべった。
「姫様…私、私は…」
「イングズ。私、貴方になら抱かれても構わないわ…」
スラッとした美しい脚を大きく開き、蜜でぐっしょりと濡れた秘部を指で広げながらサラはうっとりした瞳でイングズを誘う。
「姫様…!」
「サラって呼んで、イングズ」
「サ、サラ…」
不慣れな様子で目の前の女性の名を呟くイングズに、サラはいつもより高めの声で願ってみせた。
「イングズ、貴方が欲しい…。挿れて…はやく…」
「サラ…!」
物欲しそうにひくひくと痙攣するサラの秘部にぺニスを宛がい、ずぶずぶと一気に奥まで押し込める。
「ああぁっ…!!」
「くッ…、…申し訳ありません…!痛かったでしょうか…?」
「いいの、いいのよ…イングズ。もっと激しく、ぐちゃぐちゃにして欲しいの…」
イングズの首に手を回し、掠れ声でサラは懇願した。
「サラ…ッ!はぁ、はぁっ…」
媚薬の効果なのか、イングズは我を失ってパンパンと思い切りサラに腰を打ち付けていく。
「あぁん…!イイ…!」
ずちゅっずちゅっ…ぱちゅんぱちゅん…
肉がぶつかり合う音と結合部から二人の体液が掻き回される音がいやらしく混じり合う。
「ぐッ、ああっ…サラ…!」
「イングズ…!ああぁっ…すごく気持ちいい…!」
ぎゅうぎゅうと締め付けてくる膣からぺニスをギリギリまで引き抜き、また最奥まで突いてやる。
「あぁっ!」
ぐちゅっと膣が抉られる音とサラの甘く切ない嬌声に、イングズは男としての悦びをこの上なく感じていた。
0317名無しさん@ピンキー2018/08/27(月) 01:54:55.69ID:qIldv3GT
「ああっ、イングズ…好き…!」
「私もだ、サラ…!」
汗が頬を伝ってサラの透き通った白い肌にこぼれ落ちていく。
そしてじわじわと、快感がこみ上げる感覚に襲われる。
「…サラ…もう、私は…!」
「一緒に、いきましょう…!私の中に、出して…!」
激しく、酷く、壊れそうなくらいに腰の動きを早めていくと、結合部からは二人の愛液が中に収まり切れずにごぽごぽと溢れていく。
「くッ、出る…、サラ、サラ…!」
「イングズ…!…あぁッ!」
イイところをぐぐっと突き上げてやると、ひと際甲高い声でサラは喘いだ。
ぐしゃぐしゃに犯された秘部はビクビクとひくついて、イングズのぺニスを強く締め上げる。
「く、うッ…」
サラの中にたっぷりと精を放つと、身体から熱が引いて呼吸も少しずつ落ち着いていった。
「あ…イングズ…」
「申し訳ありません!今抜きますので…!」
「いいの…しばらくこのまま繋がっていたいわ…」
サラはイングズの身体をそっと引き寄せて、ゆっくりと瞼を閉じ、囁いてみせた。
「サラ…」
サラを覆うように身体を委ね、彼女のやわらかな薄桃色の唇に口づけした後、イングズも深い眠りへと落ちていった―。

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以上です
最近DS版FF3プレイして見事に再燃
イングズ×サラの主従CP好きです
0318名無しさん@ピンキー2018/08/28(火) 03:38:47.68ID:ydCGdcFn
GJ
DS版は良いものだ
0319名無しさん@ピンキー2018/08/28(火) 19:39:49.52ID:cQADpkkH
あげ
0329FF3 デッシュ×レフィア2019/03/12(火) 21:44:51.94ID:wd+b5WXU
ダレモイナイ・・・ 投下 スルナラ イマノウチ

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古代人の村に立ち寄ってから、デッシュの様子はたびたびおかしくなった。
失われた記憶を刺激するものがあったのか、何かを考え込むことが多くなったのだ。

ある日の夜。レフィアは何かの気配に目を覚ました。
「んん……?」
手探りで毛布をたぐり――何かの重みにぎょっと目を見開いた。
「デッシュ……!?」
そこにいるはずがない男が、隣に寝ていた。
いつも通りに宿をとり、3部屋に――男2人ずつと、レフィアとで――分かれて眠ったはずだ。
当然部屋には鍵をかけたはずなのだが――
「ちょっ……ちょっと、なんで」
レフィアの混乱をよそに、デッシュは彼女を抱きしめる。
「――――!?」
「俺は、何者なんだろうなあ」
ぽつりとつぶやかれた言葉に、上げかけた怒声は掻き消えた。
次いで湧き上がったのは同情心だ。
名前以外のすべての記憶をなくし、それでもなにかへの使命感に突き動かされて恋人すら捨てて命がけの旅をしている。
レフィアもけして恵まれた生まれではなかったが、それを嘆かずにすむくらい彼女を慈しんでくれた養父や、
仲良くしていた友人たちがいる。彼にはそんなものもない。
なだめるようにそっとデッシュの背に手を添えると、ますますきつく抱きしめられた。
「もう……」
溜息をつきながら、彼の背を撫で続ける。そのうちまた睡魔が訪れ、抱き合ったまま眠りに落ちていった。

それからもたびたびデッシュはレフィアの部屋に忍び込んだ。
彼と同室のはずのイングズが不審に思わないか、と気になっていたが、もともとデッシュは夜中に出歩くことが多かったらしい。
夜遊びの行き先がレフィアの部屋に変わっただけのようだ。

だが、寄り添って眠るだけだったのが、徐々に意味が変わってきたのは何がきっかけだったのか。


ある夜目覚めた時、レフィアはまたデッシュが寝床に潜り込んでいるのに気付いた。
いつものように、男の腕がレフィアを背中から抱きしめている。
「……んん?」
けれど、彼の手の位置は、いささかきわどい部分にあった。
レフィアの服の中、内腿と腹の上に張り付いている。
「ちょっ……デッシュ、デッシュ!」
素肌に触れられたのは初めてだった。
荒げそうになった声をひそめ、彼を揺り動かそうとするがまったく起きる気配はない。規則正しい寝息が背後から聞こえてくる。
そのくせ引きはがそうとしても、彼の手は吸いついたように離れないのだ。
「――ああ、もう!」

野営の時、夜中に目を覚ますと、たいていの場合デッシュが火の番をしていた。
「日中はおまえらにまかせっきりだからな」と笑っていたが、寝たふりをしながら見た彼の思いつめた顔に、
本当は眠ろうにも眠れていなかったんじゃ、と気になっていた。
不埒なことをされてはいるが――それで今、彼が穏やかに眠れるなら、まあ、許せないこともない。たぶん。
0330FF3 デッシュ×レフィア2019/03/12(火) 21:47:21.42ID:wd+b5WXU
そうしてその不埒な真似は毎晩のように続いた。
起きている時にそうされたなら抵抗のしようもあっただろうが、しっかりと部屋に施錠し、レフィアが眠り込んでから、
夜中ふと目を覚ました時にはすでにひっつかれている。起こそうとしてもまったく起きず、朝になった時にはもういない。
日中、皆と一緒にいる場では気まずくて注意することもできやしなかった。
寝ずに待ってみようかと思ったこともあったが、慣れぬ旅の中、そうそう徹夜などできる体力は残っていないのだ。
それでもそれが数日続くと、徐々に慣れていってしまった。
全身を絡めるようにきつく抱きしめられ、デッシュの手のひらが、腹の上に、胸の上に、下着の中に。
日に日に触れられる場所は増えてゆき――気が付いたら、もうまずいなんて状況じゃなかった。

ある日の深夜、目を覚ましたら服も下着も上下共にすっかりずらされていた。
「――――!!」
毛布の中とはいえ、裸同然の姿で、やはりデッシュに抱きしめられている。
デッシュ自身も上半身は裸で――眠るときはいつも軽装だが、今日はいつも以上に肌同士が触れ合う面積が多い。
静かな呼吸がレフィアの首筋をくすぐり、ぞわりと背筋が震えた。
乳房を包む手のひらの感触から、両足の間にねじ込まれた膝の感触から、逃れようと身をよじっても
それが叶いそうにないことはわかっていた。
「デッシュ……起きてよ、ねえ」
泣きたいような気持ちで小声で呼んだ。彼を起こして、もう冗談じゃすまないからやめて、と言うべきだ。けれど、
「っ……」
きゅう、と下腹がひきつる。すっかり慣れてしまった彼の体温が、初めて意識した"男"の匂いが、
レフィアが知らなかった感覚を呼び起こしていく。
彼の手の上に手を重ね、ぐっと押し付ける。レフィア自身のそれとは違う、武骨な男の手の感触。
彼の手の中で胸の先が固く尖っていくのがわかった。
心臓がうるさいくらいに跳ねている。はあ、と思わず漏れた吐息は、自分でもそうとわかるくらいに情欲にまみれていた。
「んぅ……ふっ……」
両足をすりあわせ、彼の膝をしめつける。
先程までの言葉とは反対に、起きないで、と祈りながら、レフィアはかすかな喘ぎ声を上げ続けた――……。


そうして翌日の夜中。
きっとそうなるだろうな、という確信はあった。
「なあ、わかってるのかい」
男の声を、ぼんやりと聞き流す。
「君は俺に、ひどいことをされてるんだぜ」
もうレフィアもデッシュも、何一つ身に着けていない。
そういえば彼が起きているのは、初めて一緒に寝た時以来だわ、なんて思いながら真っ白なシーツを眺めていた。

全身を唇と指とで愛撫され、初めて知った快楽に、レフィアはもう何度も意識を飛ばしていた。
何度目かに目覚めた時にはもう彼女の中にデッシュは深く入り込んでいて、驚く間もなく揺さぶられ、
はしたない声をあげてしまった。
初めての時は痛いばかりで楽しいものではないと聞いていたのに、そんなことは微塵もなく、
体内に異物を押し込まれる違和感にもすぐに慣れた。
それでも未知への恐怖に身体は勝手に逃げようとする。デッシュはそのたび彼女を引き戻し、深く深く奥まで抉った。
「っあ、あ、んんっ」
レフィアの弱い部分を探るように動き方を変えながら、何度も何度も根元まで突き込む。
レフィアの中からは絶え間なく潤滑液が沸き、抽挿のたびに溢れて太ももを汚した。ぐちょぐちょとねばついた音が
ひどく恥ずかしい。
0331FF3 デッシュ×レフィア2019/03/12(火) 21:49:20.98ID:wd+b5WXU
「なあ、こういうことの意味がわからないわけじゃないんだろ?」
執拗な行為とはうらはらにデッシュの声はどこか苦々しかった。
「だからさ、嫌ならちゃんと抵抗してくれよ」
そんなことさせてくれなかったくせに、と思いながら、レフィアは汗だくの身体をシーツに沈める。
彼女が果てそうになるたびにデッシュは動きを止める。息を整える程度の休憩。全身の熱が冷める間もなく、
デッシュはまた彼女の両足を広げさせた。
「あ、あ、あ、あ、」
一定のリズムで腰を打ち付け、柔肉を何度もえぐりながら、デッシュは彼女の全身に口付ける。
首筋に、鎖骨に、胸元に赤い跡をいくつも残し、硬く尖った敏感な部分に歯を立てた。
「ひぃあっ!」
びくん、と背筋が跳ねた。
自分で触っても味わえない快楽は、たやすくレフィアの心を裏切る。
彼に恋人がいることや、大事な仲間に秘密をもつ後ろめたさで、もう止めようと言おうとしたこともあったはずなのに。
揺さぶられるたびに口から出るのは嬌声ばかりだった。


「んっ、ん、んん、んっ」
顔を枕に押し付け、くぐもった声をあげる。
そうでもしないともう宿屋中に響きそうな声を出してしまいそうだった。
下腹からのじくじくとした甘い疼きはいまや全身を支配し、デッシュの手が触れるだけで耐え難い快感が脳髄まで走る。
今もごつごつと最奥を突かれているのに、もっと欲しいもっと強くもっと奥までもっともっと――とても口にできやしない欲望が、
レフィアの脳裏を荒れ狂っているのだ。
それに気づいているのかいないのか――デッシュは彼女の腰をがっちりと固定し、激しく腰を突き動かした。
肉壁をこすり上げられるたび、レフィアの目の奥で火花が弾ける。
絶頂の予感に歓喜が背筋を駆け上がり、どろどろに溶けたレフィアの中はきつく男を締め付けた。
「〜〜〜〜〜っ!!」
視界が白く瞬き、レフィアは声にならない叫びをあげた。全身がびくびくと痙攣し、きゅうとつま先が丸まった。
助けを求めるようにデッシュの背に爪を立てる。
「っ……」
デッシュもわずかな呻きとともに身を震わせ、一際強く腰を打ち付けてから、レフィアの中に熱いものを吐き出した。
彼の腰に両足を回し、全身でそれを受け止めるたび、レフィアの胸の奥にあったものが押し流されていく。
わけのわからないクリスタルだとか、光の戦士の使命だとか、毎日襲いくる魔物への恐怖心だとか、
牙や爪に切り裂かれた時の痛みだとか、彼の恋人への罪悪感だとか。そういうレフィアを悩ませる色々だ。
抱きしめた男の身体には、薄く残った傷跡がいくつもある。切れ味の悪い刃物や、汚くよごれた鉤爪や、
魔法などで傷つけられたものだ。回復魔法で傷はふさがっても、深いものは跡となって残ることが多かった。
レフィアの身体にも、死にかけた回数分だけ同じような傷跡が残っている。
0332FF3 デッシュ×レフィア2019/03/12(火) 21:54:50.59ID:wd+b5WXU
しばしの間、抱き合ったまま荒い息を吐いていたが、やがてデッシュは身を起こし、再び彼女を引き寄せた。
太ももを伝ってどろどろと零れ落ちる白濁を乱暴に拭い、四つんばいにしたレフィアの腰をつかんで、一息に最奥まで貫いた。
「ぁうっ」
獣のようだなと戸惑ったのは一瞬だけだった。
ぐちゃぐちゃとレフィアの身体の中をかき回し、腰がぶつかるたびに飛沫が上がる。混ざり合った体液がシーツに滴り落ちていく。
「まあ、今更やめて、って言われたって、止められやしないけどな……」
自嘲まじりの呟きを無視して、レフィアは何度も甘ったるい喘ぎ声を上げた。こんな声を出せるなんて自分でも知らなかった。
隣の部屋に聞こえていなければ良いのだけど、とちらりと頭の端で思う。
痛いくらいに乳房を握られ、それでも次の瞬間には歓喜の声をあげてしまう。
だってこの痛みはデッシュによるものだ。彼はレフィアを傷つけない。一瞬の痛みと引き換えに途方もない快感をくれる。
そう何度も何度も教えられた。
「ああ、ぅ、あ、あっ」
汗まみれの身体をこすり合わせ、動きを合わせて、腰をくねらせる。
レフィアの反応にデッシュも心を決めたのか、どこか気遣うような丁寧さもあった情交は、ただひたすらに
快楽を求めるものへと変わってゆく。
何も考えなくていい。何も、何も。
互いの気がすむまで、二人は身体を重ね続けた。


レフィアが目を覚ました時、やはり彼はもういなかった。
情事の痕跡は丁寧に拭われ、二人の体液でぐちゃぐちゃだったはずのシーツも新しいものに替えられていた。
用意の良いことだ、と思わず笑う。
身体の奥でぬめる感触と、あちこちにつけられた赤い跡がなければ、夢ですませることもできたかもしれない。
彼の狼藉を許したのは、同情心だったのか、それとも自分でも気付かなかっただけで恋心なんてものでも
あったのかもしれないけれど、まあそんなことはどうだっていい。
どうせ、夜は何度でも訪れるのだ。そのうち答えが出るだろう。
明日からはきっと鍵をかけないだろうな、と思いながらレフィアはそっと目を閉じた。

---------------------------------------------
おしまい
今更始めたFF3でこの二人絶対ありだろと思ったのに保管庫にもなかった悲しさをぶつけたよ
0336名無しさん@ピンキー2019/03/26(火) 21:45:12.41ID:ECkwno+p
>>23
最近はじめてTAやったんだけどまず浮かんだ感想が
誰かカインにいい人紹介したって…だったもんだから
読めてすげー嬉しい
0367名無しさん@ピンキー2020/05/31(日) 23:43:05.70ID:IayAOj6c
これにテキストつけて
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20660142
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20660115
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20660122
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20739456
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20739452
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https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20739437
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20739433
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20739431
0371名無しさん@ピンキー2021/11/14(日) 16:34:44.25ID:I9U9vQWe
ガンナースタイルのユウナに強制ストリップさせたい
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