FFシリーズ総合エロパロスレ 8
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0001名無しさん@ピンキー2012/10/07(日) 20:05:57.64ID:b0jHl5f8
落ちてたので立てました。
FF7のスレも落ちてたので、こちらに統合してもおk?

該当タイトル
11以外のナンバリングシリーズ(X-2、XIII-2、FF4TA、FF4AY含む)
CC(クリスタルクロニクル)シリーズ
ディシディア、デュオデシム

・基本sage進行
・荒らし・煽り・板違い・基地外は完全スルーで。
・801・百合は該当板へお願いします。
・女体化他、特殊系統はTSスレへお願いします。
・作品投下前にはカップリングを明記、もしくは名前欄に入れると良い感じです。
>>970越えたら次スレ立てる事。

前スレ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1273935472/

過去スレ
1スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084643139/
http://ff1to3.cute.bz/test/read.cgi/kako/1084643139/l50
2スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129822592/
http://ff1to3.cute.bz/test/read.cgi/kako/1129822592/l50
3スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160480047/
4スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204533571/
5スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227715127/
6スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1258013531/

保管庫(休止中?)
http://ff12ep.s1.x-beat.com/index.php

関連スレ
【FF】FINAL FANTASY Z 総合スレ3【7】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250056950/l50
【FFXI】ミスラとまんこしたい14夜目【エロ総合】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1221385189/l50
【イヴァリース】ファイナルファンタジータクティクス 第5章【FFT】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239357175/l50
0329FF3 デッシュ×レフィア2019/03/12(火) 21:44:51.94ID:wd+b5WXU
ダレモイナイ・・・ 投下 スルナラ イマノウチ

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古代人の村に立ち寄ってから、デッシュの様子はたびたびおかしくなった。
失われた記憶を刺激するものがあったのか、何かを考え込むことが多くなったのだ。

ある日の夜。レフィアは何かの気配に目を覚ました。
「んん……?」
手探りで毛布をたぐり――何かの重みにぎょっと目を見開いた。
「デッシュ……!?」
そこにいるはずがない男が、隣に寝ていた。
いつも通りに宿をとり、3部屋に――男2人ずつと、レフィアとで――分かれて眠ったはずだ。
当然部屋には鍵をかけたはずなのだが――
「ちょっ……ちょっと、なんで」
レフィアの混乱をよそに、デッシュは彼女を抱きしめる。
「――――!?」
「俺は、何者なんだろうなあ」
ぽつりとつぶやかれた言葉に、上げかけた怒声は掻き消えた。
次いで湧き上がったのは同情心だ。
名前以外のすべての記憶をなくし、それでもなにかへの使命感に突き動かされて恋人すら捨てて命がけの旅をしている。
レフィアもけして恵まれた生まれではなかったが、それを嘆かずにすむくらい彼女を慈しんでくれた養父や、
仲良くしていた友人たちがいる。彼にはそんなものもない。
なだめるようにそっとデッシュの背に手を添えると、ますますきつく抱きしめられた。
「もう……」
溜息をつきながら、彼の背を撫で続ける。そのうちまた睡魔が訪れ、抱き合ったまま眠りに落ちていった。

それからもたびたびデッシュはレフィアの部屋に忍び込んだ。
彼と同室のはずのイングズが不審に思わないか、と気になっていたが、もともとデッシュは夜中に出歩くことが多かったらしい。
夜遊びの行き先がレフィアの部屋に変わっただけのようだ。

だが、寄り添って眠るだけだったのが、徐々に意味が変わってきたのは何がきっかけだったのか。


ある夜目覚めた時、レフィアはまたデッシュが寝床に潜り込んでいるのに気付いた。
いつものように、男の腕がレフィアを背中から抱きしめている。
「……んん?」
けれど、彼の手の位置は、いささかきわどい部分にあった。
レフィアの服の中、内腿と腹の上に張り付いている。
「ちょっ……デッシュ、デッシュ!」
素肌に触れられたのは初めてだった。
荒げそうになった声をひそめ、彼を揺り動かそうとするがまったく起きる気配はない。規則正しい寝息が背後から聞こえてくる。
そのくせ引きはがそうとしても、彼の手は吸いついたように離れないのだ。
「――ああ、もう!」

野営の時、夜中に目を覚ますと、たいていの場合デッシュが火の番をしていた。
「日中はおまえらにまかせっきりだからな」と笑っていたが、寝たふりをしながら見た彼の思いつめた顔に、
本当は眠ろうにも眠れていなかったんじゃ、と気になっていた。
不埒なことをされてはいるが――それで今、彼が穏やかに眠れるなら、まあ、許せないこともない。たぶん。
0330FF3 デッシュ×レフィア2019/03/12(火) 21:47:21.42ID:wd+b5WXU
そうしてその不埒な真似は毎晩のように続いた。
起きている時にそうされたなら抵抗のしようもあっただろうが、しっかりと部屋に施錠し、レフィアが眠り込んでから、
夜中ふと目を覚ました時にはすでにひっつかれている。起こそうとしてもまったく起きず、朝になった時にはもういない。
日中、皆と一緒にいる場では気まずくて注意することもできやしなかった。
寝ずに待ってみようかと思ったこともあったが、慣れぬ旅の中、そうそう徹夜などできる体力は残っていないのだ。
それでもそれが数日続くと、徐々に慣れていってしまった。
全身を絡めるようにきつく抱きしめられ、デッシュの手のひらが、腹の上に、胸の上に、下着の中に。
日に日に触れられる場所は増えてゆき――気が付いたら、もうまずいなんて状況じゃなかった。

ある日の深夜、目を覚ましたら服も下着も上下共にすっかりずらされていた。
「――――!!」
毛布の中とはいえ、裸同然の姿で、やはりデッシュに抱きしめられている。
デッシュ自身も上半身は裸で――眠るときはいつも軽装だが、今日はいつも以上に肌同士が触れ合う面積が多い。
静かな呼吸がレフィアの首筋をくすぐり、ぞわりと背筋が震えた。
乳房を包む手のひらの感触から、両足の間にねじ込まれた膝の感触から、逃れようと身をよじっても
それが叶いそうにないことはわかっていた。
「デッシュ……起きてよ、ねえ」
泣きたいような気持ちで小声で呼んだ。彼を起こして、もう冗談じゃすまないからやめて、と言うべきだ。けれど、
「っ……」
きゅう、と下腹がひきつる。すっかり慣れてしまった彼の体温が、初めて意識した"男"の匂いが、
レフィアが知らなかった感覚を呼び起こしていく。
彼の手の上に手を重ね、ぐっと押し付ける。レフィア自身のそれとは違う、武骨な男の手の感触。
彼の手の中で胸の先が固く尖っていくのがわかった。
心臓がうるさいくらいに跳ねている。はあ、と思わず漏れた吐息は、自分でもそうとわかるくらいに情欲にまみれていた。
「んぅ……ふっ……」
両足をすりあわせ、彼の膝をしめつける。
先程までの言葉とは反対に、起きないで、と祈りながら、レフィアはかすかな喘ぎ声を上げ続けた――……。


そうして翌日の夜中。
きっとそうなるだろうな、という確信はあった。
「なあ、わかってるのかい」
男の声を、ぼんやりと聞き流す。
「君は俺に、ひどいことをされてるんだぜ」
もうレフィアもデッシュも、何一つ身に着けていない。
そういえば彼が起きているのは、初めて一緒に寝た時以来だわ、なんて思いながら真っ白なシーツを眺めていた。

全身を唇と指とで愛撫され、初めて知った快楽に、レフィアはもう何度も意識を飛ばしていた。
何度目かに目覚めた時にはもう彼女の中にデッシュは深く入り込んでいて、驚く間もなく揺さぶられ、
はしたない声をあげてしまった。
初めての時は痛いばかりで楽しいものではないと聞いていたのに、そんなことは微塵もなく、
体内に異物を押し込まれる違和感にもすぐに慣れた。
それでも未知への恐怖に身体は勝手に逃げようとする。デッシュはそのたび彼女を引き戻し、深く深く奥まで抉った。
「っあ、あ、んんっ」
レフィアの弱い部分を探るように動き方を変えながら、何度も何度も根元まで突き込む。
レフィアの中からは絶え間なく潤滑液が沸き、抽挿のたびに溢れて太ももを汚した。ぐちょぐちょとねばついた音が
ひどく恥ずかしい。
0331FF3 デッシュ×レフィア2019/03/12(火) 21:49:20.98ID:wd+b5WXU
「なあ、こういうことの意味がわからないわけじゃないんだろ?」
執拗な行為とはうらはらにデッシュの声はどこか苦々しかった。
「だからさ、嫌ならちゃんと抵抗してくれよ」
そんなことさせてくれなかったくせに、と思いながら、レフィアは汗だくの身体をシーツに沈める。
彼女が果てそうになるたびにデッシュは動きを止める。息を整える程度の休憩。全身の熱が冷める間もなく、
デッシュはまた彼女の両足を広げさせた。
「あ、あ、あ、あ、」
一定のリズムで腰を打ち付け、柔肉を何度もえぐりながら、デッシュは彼女の全身に口付ける。
首筋に、鎖骨に、胸元に赤い跡をいくつも残し、硬く尖った敏感な部分に歯を立てた。
「ひぃあっ!」
びくん、と背筋が跳ねた。
自分で触っても味わえない快楽は、たやすくレフィアの心を裏切る。
彼に恋人がいることや、大事な仲間に秘密をもつ後ろめたさで、もう止めようと言おうとしたこともあったはずなのに。
揺さぶられるたびに口から出るのは嬌声ばかりだった。


「んっ、ん、んん、んっ」
顔を枕に押し付け、くぐもった声をあげる。
そうでもしないともう宿屋中に響きそうな声を出してしまいそうだった。
下腹からのじくじくとした甘い疼きはいまや全身を支配し、デッシュの手が触れるだけで耐え難い快感が脳髄まで走る。
今もごつごつと最奥を突かれているのに、もっと欲しいもっと強くもっと奥までもっともっと――とても口にできやしない欲望が、
レフィアの脳裏を荒れ狂っているのだ。
それに気づいているのかいないのか――デッシュは彼女の腰をがっちりと固定し、激しく腰を突き動かした。
肉壁をこすり上げられるたび、レフィアの目の奥で火花が弾ける。
絶頂の予感に歓喜が背筋を駆け上がり、どろどろに溶けたレフィアの中はきつく男を締め付けた。
「〜〜〜〜〜っ!!」
視界が白く瞬き、レフィアは声にならない叫びをあげた。全身がびくびくと痙攣し、きゅうとつま先が丸まった。
助けを求めるようにデッシュの背に爪を立てる。
「っ……」
デッシュもわずかな呻きとともに身を震わせ、一際強く腰を打ち付けてから、レフィアの中に熱いものを吐き出した。
彼の腰に両足を回し、全身でそれを受け止めるたび、レフィアの胸の奥にあったものが押し流されていく。
わけのわからないクリスタルだとか、光の戦士の使命だとか、毎日襲いくる魔物への恐怖心だとか、
牙や爪に切り裂かれた時の痛みだとか、彼の恋人への罪悪感だとか。そういうレフィアを悩ませる色々だ。
抱きしめた男の身体には、薄く残った傷跡がいくつもある。切れ味の悪い刃物や、汚くよごれた鉤爪や、
魔法などで傷つけられたものだ。回復魔法で傷はふさがっても、深いものは跡となって残ることが多かった。
レフィアの身体にも、死にかけた回数分だけ同じような傷跡が残っている。
0332FF3 デッシュ×レフィア2019/03/12(火) 21:54:50.59ID:wd+b5WXU
しばしの間、抱き合ったまま荒い息を吐いていたが、やがてデッシュは身を起こし、再び彼女を引き寄せた。
太ももを伝ってどろどろと零れ落ちる白濁を乱暴に拭い、四つんばいにしたレフィアの腰をつかんで、一息に最奥まで貫いた。
「ぁうっ」
獣のようだなと戸惑ったのは一瞬だけだった。
ぐちゃぐちゃとレフィアの身体の中をかき回し、腰がぶつかるたびに飛沫が上がる。混ざり合った体液がシーツに滴り落ちていく。
「まあ、今更やめて、って言われたって、止められやしないけどな……」
自嘲まじりの呟きを無視して、レフィアは何度も甘ったるい喘ぎ声を上げた。こんな声を出せるなんて自分でも知らなかった。
隣の部屋に聞こえていなければ良いのだけど、とちらりと頭の端で思う。
痛いくらいに乳房を握られ、それでも次の瞬間には歓喜の声をあげてしまう。
だってこの痛みはデッシュによるものだ。彼はレフィアを傷つけない。一瞬の痛みと引き換えに途方もない快感をくれる。
そう何度も何度も教えられた。
「ああ、ぅ、あ、あっ」
汗まみれの身体をこすり合わせ、動きを合わせて、腰をくねらせる。
レフィアの反応にデッシュも心を決めたのか、どこか気遣うような丁寧さもあった情交は、ただひたすらに
快楽を求めるものへと変わってゆく。
何も考えなくていい。何も、何も。
互いの気がすむまで、二人は身体を重ね続けた。


レフィアが目を覚ました時、やはり彼はもういなかった。
情事の痕跡は丁寧に拭われ、二人の体液でぐちゃぐちゃだったはずのシーツも新しいものに替えられていた。
用意の良いことだ、と思わず笑う。
身体の奥でぬめる感触と、あちこちにつけられた赤い跡がなければ、夢ですませることもできたかもしれない。
彼の狼藉を許したのは、同情心だったのか、それとも自分でも気付かなかっただけで恋心なんてものでも
あったのかもしれないけれど、まあそんなことはどうだっていい。
どうせ、夜は何度でも訪れるのだ。そのうち答えが出るだろう。
明日からはきっと鍵をかけないだろうな、と思いながらレフィアはそっと目を閉じた。

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おしまい
今更始めたFF3でこの二人絶対ありだろと思ったのに保管庫にもなかった悲しさをぶつけたよ
0336名無しさん@ピンキー2019/03/26(火) 21:45:12.41ID:ECkwno+p
>>23
最近はじめてTAやったんだけどまず浮かんだ感想が
誰かカインにいい人紹介したって…だったもんだから
読めてすげー嬉しい
0367名無しさん@ピンキー2020/05/31(日) 23:43:05.70ID:IayAOj6c
これにテキストつけて
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20660142
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20660115
https://chan.sankakucomplex.com/ja/post/show/20660122
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0371名無しさん@ピンキー2021/11/14(日) 16:34:44.25ID:I9U9vQWe
ガンナースタイルのユウナに強制ストリップさせたい
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