【朝ドラ】花子とアンでエロパロ
止めた方がいいのではないか。道理だなんだは全て言い訳で、実はただ単に吉太郎自身が接吻したかっただけではないのか。
吉太郎は迷ったけれど結局自分を止められなかった。
身体を蓮子の近くに寄せるととても良い香りがした。ももが喜んでいたのはこれか、と馬鹿馬鹿しいことを考える。
そろそろと顔を近づけた。なんて綺麗なお顔だろう。
「んん―――」
あと少しというところで蓮子が身じろぎした。
吉太郎は硬直する。やましいことを考えていたのがついに気が付かれてしまったか。
しかし蓮子の身じろぎはただの寝返りだったようで、吉太郎の手を握ったまま仰向けになり今度は胸に抱きかかえた。
(おっどろいただなあ)
(やっぱ後ろめたい事なんて考えるもんでねえ)
(きっとこんな固いとこだからお嬢様は寝づらいんだべな)
(それよりさっきから言いたいんだけんど、その手ははなのじゃねえずら)
いや。
いやいやいや。
吉太郎は現実逃避を止め、現状を受け止めねばならない。
―――蓮子に胸にしっかりと抱き込まれた吉太郎の右手は、その柔らかい部分を思い切り鷲掴みにしていた。
「……てえぇっ?」
ついに吉太郎は大声を出し、壁際へ飛び退いた。
抱え込んだ腕を急に引き抜かれた蓮子は、流石に目が覚めたようだった。
「ん……、ああ、起きてしまったわ」
半身を起こした蓮子は、壁際に張り付いている吉太郎に気が付いたようだった。
「吉太郎さんも起きてしまわれたの?」
「い、いや、おらは」
ずっと寝ていないのだがそれは言わない方が良かろう。
「おらはその、……ネズミが出たから家の外に」
「ネズミ?」
「その……ももが、ネズミが大嫌えで、見ると大騒ぎするもんだから出しておかねばと―――」
嘘をつくにしても他にあるだろう、と吉太郎は思った。あまりにも無理がある。
「そう」
しかし蓮子は何故か目を細めた。
「吉太郎さんは本当に善いお兄様なのね」
そう言いながら蓮子は文鳥が居る鳥籠を見た。
どこか憂いを帯びたその顔が月の光に照らされ浮かび上がる。
ほんの少し寝乱れた後ろ髪が白い首筋に掛かる様が艶めかしくて、吉太郎はどきりとした。
同時に何故か先ほどの右手の感触を思い出し、吉太郎の鼓動はますます速くなった。
こんなことは早く忘れなければならぬと思えば思う程記憶ははっきりと鮮明になり、
ほつれ毛や少しだけ緩んだ襟元や、先ほどまで握っていた手や重ねようと思っていた唇ばかりが目に入る。
「お―――おら、お爺やんのとこで寝るずら」
吉太郎はふらりと立ち上がった。これ以上ここに居てはいけない。自分が何をするか分からない。
「やはりわたくしが居てはお邪魔だったかしら」
蓮子は首を傾げた。月に照らされる首筋がますます美しく、吉太郎は目を逸らす。
「い、いや、明日の畑の用意だべ。お爺やんとおらと二人でするけ」
苦し紛れのひどい嘘も、蓮子はそのまま受け止めたようだった。
「そう、大変なのね。吉太郎さんみたいな素敵なお兄様が居てはなちゃんは幸せ者だわ。―――わたくしも欲しいくらい」
その呟きが吉太郎にとってどんな破壊力を持っているのか気が付かず、蓮子は文鳥の元へと立ち上がった。
「お、お爺やん、おら、今夜はこっちで寝てもいいだけ」
「明星」を抱きしめて小屋を訪れた吉太郎を、祖父はすべて理解したような半分同情したような笑みで迎えてくれた。
《了》 というわけで、スレを立てた身なので一本。
エロスがなくて済みません。
神召喚へのお供えという事でw
色んな萌えがみられますよーに。 乙!
葛藤の末おじいやん部屋へ移動したのかあ
兄やん純情過ぎて可愛いよ 東大寺学園は私立の中高一貫校で、男子校だった。寮もなく、大阪の実家から毎日電車で片道2時間かけて通う日々。
初めは有名な進学校へ進んだことで有頂天だったし、今まで通り気の合う仲間と楽しく学校生活を過ごしていけるものだと思っていた。
でも、それは僕の空想だった。中高一貫教育の進学校には、関西圏から多くの「できる」子たちが集っていた。
有名大学という目標と、限られた座席を手にするための競争の日々。
入学後はじめの夏休みを迎えるまでに、小学校で培ってきた僕の小さなプライドはあっという間に崩れ去った。
周りを見渡しても、僕と同じくらい勉強ができる奴は沢山いた。
それでも、1年生のうちはまだよかった。中学校2年、そして3年…校内はどんどん大学受験一色に染まっていく。
そんな学校の中で僕はある意味、孤独だった。校内でも将来を期待される頭の良いグループや、勉強への熱意を失い少しグレたグループ。
その中間でもがくその他大勢…。朝夕、長時間かけて学校に通い、学校の勉強と硬式テニス部の活動に必死な僕。
小学校で仲良かった地元の仲間との距離は必然的に開いてしまっていた。
周りに本当に気持ちを分かち合える友達もいない。
どんどん進むカリキュラムをこなすのに必死な勉強は年を経るごとに、増えていく…。
僕は疲れ切っていた。紙やすりで擦り付けるように、心をすり減らしていた。
そして、「タイミング」というのだろうか。
世間のニュースでは官僚の汚職や接待、天下りなど、僕が“目標を諦める理由”が満ちていた。
僕は追われ続ける生活に耐えられなくなり、15歳で不登校になった。
http://daisuke-sakamoto.jp/hansei >>23
東大寺学園と聞くと「ある事件」を連想する
高橋伴明さんがOBで同窓生の顔役してると
ここの卒業生の保護者から聞いたことある
明石家さんま氏は近所だったし成績良かったから
この中学受験したそうです
行く気は全くなかったようですが
もし受かって東大行って官僚にでもなってたら
日本はどーなってたのかってたまに思う
ここ行く学力あるなら 自由な校風の灘を目指して
校則がない灘で中・高校を落ちこぼれといわれても
楽しい学園生活を送りたい 「花子さん、大変。ドイツの小説にわたくしたちが出ていてよ」
「ほんとですか?点子ちゃんとアントン…」
「あら。蓮子ちゃんと安藤、かとおもったわ。わたくしとしたことが。おーほっほっほ」 久しぶりに上げとこうかな
花子も蓮様も恋愛が動いてきてるね 上官「安東伍長、貴様が、加納蓮子の取り調べを担当しろ。いかなる拷問も許可する。」
兄やん「ゴクッ・・・・。」 そこはいかなる拷問も許可でなく、体に傷が残る方法はやめろ、華族連中が騒ぐと面倒だぐらいに言ってくれないと これまでにもちょこちょこっとあるよ
ヒロインがネグリジェ姿でベッドに誘って初めて体験するシーンとかあった キスシーンは「ふたりっ子」でもあったよ。
時代が違うからこのドラマとは比較できんが
ヒロインの一人(双子の姉)は婚前交渉もしてた >>37
その「ふたりっ子」のこといったんだけどね
菊池麻衣子が社長の息子で京大生役の山本太郎誘ったシーンとかね
このときは金持ちでない幼馴染役の伊原剛志と結婚したけど
「やんちゃくれ」のkissシーン結構ガバっといってビックリした
「純情きらり」のキスは綺麗なシーンだった
あととかいたらキリないけどそれなりにあったな 以前から是非みたいと思っていた
故・村岡郁弥&村岡香澄で!
美しい追悼カップルで、
職人さん是非お願いいたします! 郁弥×かよ は?
かよの切ない夢オチになるだろうけど… 編集長とたき先生が復活したかと思ったらまた音沙汰なしに グワアアアア自分に文才があれば兄やん×醍醐ちゃん書いたのに… 誰か!兄やん×醍醐さん書ける職人さんいませんか?いたら投下よろしくお願いします! ビジュアル的に一番綺麗なのはやっぱり吉太郎と醍醐さんだな
郁弥とかよも好きだが 朝ドラでSS無いまま本編終了て最近では珍しいな
視聴率伸びなかった純と愛ですら職人降臨してたのに >>58
ゲゲゲなんて実在の上ご健在のカップル
2chやる人口が多かったのもあってすっごい伸びてたな ゲゲゲ一度も見たことないし、スレも見たことない
どうしてあんなに認知度あるか不思議だわ NHK連続テレビ小説「花子とアン」part111 [転載禁止](c)2ch.net
http://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1444063779/より
204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2017/07/28(金) 16:54:19.26 ID:tTwVpEh6
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/90000/276396.html
朝ドラ再放送枠決定