【アナルっ娘】そこは違う穴!5【尿道娘】
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0001名無しさん@ピンキー2014/05/17(土) 08:57:25.59ID:FJ0S8vBQ
女の子が違う穴を開発されたり、あるいは自ら開発して
気持ちよくなってしまうSSを楽しむためのスレッドです。

■注意事項
・膣とは異なる穴の開発によって快感を得ることがテーマです
 肉体を傷つけたり、苦痛を与えることが主題となるものはスレ違いです
 耳掻きで身悶えるのは趣旨的にOK
・テーマに沿っていれば特に制限はありません
 通常の性行為を含んでいても構いません
 一次、二次を問いません
・以下のような忌避性の高い内容も許容されますが、事前の注意書きを強く推奨します
 排泄を強要する描写を含むもの   :『導尿』『浣腸』など
 細かい排泄描写を含むもの     :『放尿』『排便』など
 通常の人体構造では不可能なもの :『尿道姦』『乳首姦』『耳姦』『鼻姦』『ヘソ姦』など
 その他の特殊な嗜好を含むもの  :『ふたなり』『母乳』『飲尿』『食糞』『人体改造』など
・読み手は、許容外の属性が飛び込む可能性があるので油断しないこと!

■前スレ
【アナルっ娘】そこは違う穴!4【尿道娘】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1334373066/

■過去スレ
【アナルっ娘】そこ違う…でも…!(ビクッビクッ【尿道娘】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178680997/
【アナルっ娘】そこは違う穴!2【尿道娘】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210174684/
【アナルっ娘】そこは違う穴!3【尿道娘】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1254873282/
0002名無しさん@ピンキー2014/05/17(土) 08:58:41.78ID:FJ0S8vBQ
落ちてたので立てました。



(落としてしまって)すまんな
0007名無しさん@ピンキー2014/06/03(火) 22:16:43.13ID:Vh1Y2CqN
んじや、速落ち防止に

………………………………

もぉっ!
何でそっちばっかり
そりゃあ怖がったのはウチやけど、そろそろ普通に……

ヒャアッ!?
だからアカンて!
かき回さんでって……

ン、ンクッ……
エッ?イケズ言わんといて
何時も求めて来るから……

!?
そ、そうや!
何時もキレイにしてるぅ
あんたが寄越したアノ変なので、自分で入れて洗ってますぅ!!
おいどにもクリーム塗って、パックまでしてますぅ!
笑ろたらええやんか!?
0008名無しさん@ピンキー2014/06/03(火) 22:18:08.74ID:Vh1Y2CqN
グスグス……

ギュッ……

……そんなんじゃ誤魔化されんもん

チュッ

……ズルい
まだ、指入れたままの癖に……

ズルッ

エッ?抜かはんでも……

グズッ!

アアッ!
そんな、いきなり!?

グズッ!グズッ!!

アンッ!激しい!
ノドまで出てまう!

グッ、ググッ!!

アカン!一緒に、一緒にぃ!!

アアッ!!
ビュッ!ドクドク……
ビクンビクン……

ハアッ……
お腹パンパンや
後ろで正解かもしれへんなぁ
前に入れられたら、もっとお腹膨らんでまう……

何やて!
もう一度抜かしてみい!!
もうとっくに来とるわ!!

出てけーーー!


………………………………


何か、トドメに成りそうなw
無視して良いから、レスは止めないでねorz
0009名無しさん@ピンキー2014/06/03(火) 22:38:38.47ID:3a1ljWlz
読んでる端からヒロインが艦これの龍驤に脳内変換された
その間わずか一ミリ秒

惚れた男にはとことん弱そうなフルフラット軽空母なだけに
求められたらどんなプレイにも応じてくれそう
0011背徳の肛歓 12014/06/18(水) 17:29:51.05ID:kIDqR1kz
人肌に温んだ、香油にまみれた窄まりに、グロリアナは指先をうずめた。
肉花とでも称すべき、仄かな藤色を湛えたその花芯は、
最初こそ固く身を凝め、不埒な侵入を妨げようとしたが、
グロリアナの指を爪の辺りまで飲み込むと、
今度は喰らいついたかのように吸い付き始めた。
グロリアナは緩々と指をひねりつつ奥へとまさぐると、
潤みを纏った肉襞を探るように、軽く爪先で掻いた。
甲高い悲鳴が、零れるように短く飛び出した。
グロリアナの主人、バシュ子爵夫人レオノーラは、
裸の肩越しに、グロリアナに艶めかしい視線を投げかけた。
「いいわぁ、そう。そうやってゆっくりと、入り口を押し拡げていって頂戴」
レオノーラは、熱い吐息を弾ませながら、グロリアナに強請った。
グロリアナは、身の震えを押し殺しつつ、
ゆっくりと主の直腸内を掻き回した。
0012背徳の肛歓 22014/06/18(水) 17:30:50.74ID:kIDqR1kz
レオノーラは美しい女だった。
磨きあげた珠のような肌と、艶やかなシルバーブロンドの髪を波打たせる、
公国でも屈指の令嬢であった。
レオノーラの生家は公国中央銀行の専務取締役の家柄であり、
何不自由ない生活の中で、その美貌により一層の磨きを加えてきたのだ。
レオノーラの嫁いだバシュ子爵もまた、公国で指折りの名家であり、
武門の家柄として名高かった。
外征政策を掲げる公国において、バシュ子爵の勇名は、
他国を威圧する強力な武器となり得たため、
子爵は一年のうち四分の三の時間を、戦線に置くことになった。
すると、レオノーラは身を持て余すこととなった。
もともと目も綾な美貌の内に、淫猥な性を秘めていた女である。
夫不在の間に男漁りを企てようともしたのだ。
バシュ子爵のものとなっても、レオノーラに言い寄る男どもは数限りない。
しかし公国においては、不倫の罪は御家取り潰し、
姦淫を為した者は公衆の面前で火刑である。
バシュ子爵は、妻の蛇の如き淫性に気付くと、
自身が家を開けている間の世話役兼監視役として、
従弟の娘であったグロリアナをつけたのだった。
0013背徳の肛歓 32014/06/18(水) 17:31:27.34ID:kIDqR1kz
しかし、レオノーラもさるもの。
公国大図書館の裁判記録を読み漁り、
女陰を用いねば姦淫成らず、ましてや相手が同性であれば、
不倫の罪には当たらないという前例を見つけ出しては、
ほくそ笑んだのだった。

バシュ子爵が第六次南方長征に出征した日の晩、
グロリアナはレオノーラの部屋に呼びつけられた。
「何用でございましょうか、奥様」
グロリアナが訪ねた時、レオノーラはバスローブ一枚だけを羽織って、
寝台に腰掛けていた。
「グロリアナ。あなたの父上エグナー男爵様の家計は、
なかなかお寒いもののようね」
レオノーラは、悪戯っぽい笑みを浮かべて言った。
グロリアナは、頬の筋肉が引き攣るのを覚えた。
エグナー男爵家の家計が立ち行かなくなっているのは、事実である。
今回で六次を重ねる南方長征に多額の投資をしているがため、
損失ばかりが膨らんで、愛嬢たるグロリアナを、
この下女のような仕事に出さねばならなくなったのだ。
幸いにもバシュ子爵は、その辺りの事情を斟酌し、
十分すぎるほどの給金を与えてくれているのだが……。
「それが何事でございましょうか。
子爵様からは十分なお給金をいただき、
実家への仕送りも恙無くさせて頂いております。
富んでこそはいないものの、困窮してはございません」
グロリアナは気丈に答えた。
「いえね、わたくしの実家の筋から、
エグナー男爵様の家への融資をしていただこうかと思っていますの。
エグナー男爵様といえば、我が夫バシュ子爵の従弟にして、
公国屈指の愛国者ではなくて?
その生活を支援したいという有志の方々が、少なからずいますのよ」
0014背徳の肛歓 42014/06/18(水) 17:32:41.43ID:kIDqR1kz
「それは……」
グロリアナは「そんな美味い話があるはずがない」と言わんばかりの、
猜疑の籠もった目でレオノーラを見た。
しかしそんな視線すらも、涼風を愉しむかのように、
レオノーラは受け流した。
「もちろん、あなたの疑っている通り、無条件でというわけにはいかないわ」
「疑うなど……」
「まあ、お聞きなさいな。
条件というのも、あなたさえ呑んでくれれば、誰の不利にもならないことよ」
そう言うと、レオノーラは寝台から立ち上がった。
肩からバスローブが滑り落ち、グロリアナに白裸を晒した。
大理石を磨き上げたようなその肌はつややかで、
丸く膨らんだ乳房の上で、乳首がツンと立っていた。
なだらかな曲線を描く下腹部には、本来あるべき柔毛はなく、
生まれたままの姿の割れ目の上端に、紅い肉芽が震えるようにして屹立していた。
「な、何を……」
グロリアナは完全に気圧されていた。
腰が引けて、今にもへたり込みそうになっているメイドに、
レオノーラは淫靡に微笑みかけた。
0015背徳の肛歓 52014/06/18(水) 17:33:26.19ID:kIDqR1kz
「あなたには、私のお相手をして欲しいの」
レオノーラはそう言うと、グロリアナに背を向け、
寝台に手を突くと、尻を高く掲げた。
グロリアナの眼前に、本来秘せられるべき、
主の女芯が曝け出された。
「前の方はダメよ、国法が禁忌と定める姦淫に当たるから。
後ろの方で遊びましょう」
レオノーラは白い双丘の片方を鷲掴みにすると、
グロリアナにその部分を見せつけるように、割り拡げた。
双丘の谷間で、淡く色づいた肉花が、
獲物を待ち構えるかのように、
潤みにまみれて息づいていた。
「さ、早く。早く指を入れなさいな」
逡巡するグロリアナを、レオノーラは尻を振って急かした。
蠱惑的な力に囚われて、グロリアナは我を失ったかのように、
主の肛門へと指を潜らせた。
0016背徳の肛歓 62014/06/18(水) 17:34:12.01ID:kIDqR1kz
グロリアナは自分が何をしているのか、理解したくなかった。
気がつけば自らも裸形となり、
主人の尻の穴に指を突っ込み、掻き回しているのだ。
レオノーラの肛孔は、内より滲み立つ淫らな血色を湛え、
薔薇の香を移した香油に塗れ、
さながら肉食花の如くに、グロリアナの指を貪っていた。
レオノーラは、グロリアナの指をすでに四本受け入れていた。
グロリアナが、ポッカリと開いた口の縁を指の腹でこすり上げると、
レオノーラは、今にも絶え入りそうなか細い声を上げて身を震わせる。
眉間に陰を顰ませた、その可憐な媚態とは裏腹に、
後ろの口は磯巾着の蠢くが如くに、貪欲にグロリアナの指を舐った。
「グロリアナ、拡げて。ねえ、ぐいっと押し拡げて」
グロリアナは震える声で「はい」と答えると、
両手の人差し指と中指を鉗子のように曲げ、
レオノーラの花芯に潜らせ、押し拡げた。
「あ、あ、あ、いい! お尻の中が寂しくなってる!」
レオノーラは美しい銀髪を振り乱し、捕らえられた蛇の如くに身を捩らせた。
今や大きく拡げられた窄まりは、その内奥までをグロリアナの眼下に晒していた。
いびつに丸く開いた口の中で、血色も鮮やかな腸壁が、肉襞が、
粘液の音を立てて蠢動し、悶えるように震えていた。
グロリアナは、レオノーラに言われ、香油を口いっぱいに含んだ。
薔薇の甘い香りがグロリアナの口腔から鼻腔を塗り潰し、
脳髄を花の色に染め上げた。
0017背徳の肛歓 72014/06/18(水) 17:35:02.31ID:kIDqR1kz
グロリアナは口に含んだそれを、押し拡げたレオノーラの肛孔へと、
糸を垂らすように流し込んだ。
レオノーラが嬌声を上げて身悶えする。
香油には、媚薬が含まれていた。
グロリアナも知らぬ間に内腿を擦り合わせ、
内奥から滲み出る媚汁を押し堪えていた。
レオノーラが、背も折れんばかりに、体を弓なりに反らせた。
「奥、奥、奥! 奥のほうも掻き回して!
指全部入れて、グチャグチャに掻き回して!!」
グロリアナは陶然とした意識の中、言われるがままに指をねじ込んだ。
レオノーラの肛孔は、グロリアナの五指をすべて呑み込み、
拳までをも飲み込んだ。
「ん、ぅ、あ、あ、あ、あ、あ、あ…………」
グロリアナはレオノーラの体内を、めちゃくちゃにせんばかりに掻き乱した。
煮え湯のように熱を持ったレオノーラの腸壁は、グロリアナの拳に絡みついた。
グロリアナの指が肉壁にかかるたびに、レオノーラは獣のように呻き、悶え、のたうった。
その動きがまた彼女の体内を掻き回し、レオノーラに無限の狂悦を与えていた。
「いく! いぐぅ! 抜いて、グロリアナ、抜いてぇぇぇ!」
汗と涙でベタベタに濡れた頬に、銀糸のような髪を貼り付かせ、
白目を剥きながらレオノーラは叫んだ。
0018背徳の肛歓 82014/06/18(水) 17:35:46.99ID:kIDqR1kz
その姿は公国屈指の美女のそれではなく、
淫欲に狂った獣の有り様だった。
グロリアナが拳を引き抜こうとすると、レオノーラの肛門は貪欲に、
まだなお咥え込もうと身を窄まらせた。
拳が、腸液と香油にまみれ、ゆっくりと引き出されてくる。
猥雑な響きがそこより奏でられたが、
レオノーラの濁音だらけの嬌声によってかき消されていく。
グロリアナの拳が、レオノーラの体内から抜け落ちる。
レオノーラは断末魔の如き喘ぎとともに、絶頂に達した。
グロリアナもまた、虚脱したかのごとく、床にへたり込み、
ベッドに体を預けた。

うたた寝、否、失神していたのかもしれない。
虚無の境に落ちていたグロリアナの意識が、突如掘り起こされた。
「ひっ!?」
気がつけばグロリアナはベッドの上に俯せに寝かせられていた。
その背の上には、レオノーラが上下を逆さまに、
組み敷くようにして四つん這いに立っていた。
レオノーラは、グロリアナの肛孔の花芯を、
尖らせた爪の先で浅く掘り返したのだった。
「奥様、一体何を!?」
「私だけが愉しんで終わるはずないじゃない?
あなただって、そう、期待していたんでしょ?
ほら、お尻の穴まで蜜でとろとろにしちゃってるじゃない」
「そんな、私は」
その先の言葉は、喉からこみ上げた悲鳴に掻き消された。
レオノーラはグロリアナの中に指を沈み込ませると、
敏感な肉襞に軽く爪を立てたのだった。
鋭痛とも快楽ともつかぬ違和感に身を貫かれ、
グロリアナは涎の筋を引きながら、身を反らせた。
「夜はまだまだ永いわ。攻守交代、第二回戦と行きましょう」
顔は見えなかったがグロリアナには、
レオノーラが凄絶な笑みを浮かべるのが目に浮かぶようだった。
レオノーラは媚薬入りの香油を口に含むと、
グロリアナの生固い双丘を割拡げ、その奥の窄まりに口づけをした。
グロリアナは、己の中にレオノーラの舌が入り込んでくる感覚を覚えた。
0019背徳の肛歓 92014/06/18(水) 17:36:41.62ID:kIDqR1kz
獰猛な蛞蝓のように、それはグロリアナの抵抗を蹂躙し、
彼女の最も恥ずかしい部分でのたうち回っているのだ。
グロリアナは涙に沈んだ。
恥ずべきと思う心根とは裏腹に、
彼女の肉体はレオノーラによる蹂躙を待ち望んでいるのだ。
先程自身がレオノーラに与えたのと、同等の快楽を。
獣の如き、狂喜の境を。
バシュ子爵からの信頼に背き、享楽の虜となる背徳感が、
その葛藤に一層の拍車をかけた。
レオノーラの舌が、より深いところを突き、嬲る。
グロリアナは身を捩らせ、咽び泣いた。
夜はまだまだ終わらない。
バシュ子爵の帰るその日まで、二人の夜は続くのだ。

(了)
0021名無しさん@ピンキー2014/06/19(木) 08:29:10.55ID:RvgjIJ3p
いいね、超GJ!!

このレオノーラは、尻穴の味も女同士の淫楽も舐め尽くしてきたような、筋金入りの享楽家だなw
果たしてバシュ子爵に御せる女なのか
それとも数ヶ月ぶりに帰ってきた子爵は、レオノーラとグロリアナの不義に怒るどころか面白がり、
夜ごと妻といとこ姪を寝所に引き込んでは、二人まとめて朝までのた打ち回らせるほどの性豪なのか

どちらにしても、子爵と二人の女の行く末を楽しく想像してしまうw
0022名無しさん@ピンキー2014/06/19(木) 22:30:29.19ID:l7SmeY1V
子爵が不在の間は身を持て余すということは
逆に在宅中は満たされていると考えられるので
俺は性豪説に一票w
0023名無しさん@ピンキー2014/06/20(金) 17:24:27.99ID:Zuc/IIc8
従兄弟の娘は いとこ姪 って言うんだな、初めて知ったw
っていうかこれ、絶対そのうち子爵も交えた乱交になるわw
子爵はきっと英雄色を好む的な性豪だこれw
従弟の娘を預かっておいて、傷物にして返すわけにはいかないだろうから
グロリアナは乙女のまま、尻の穴だけをみっちりと仕込まれていく訳か
胸が熱いなw
0025背徳の肛歓U 12014/06/25(水) 17:40:00.28ID:uG54blrk
グロリアナがバシュ子爵夫人レオノーラに従えられ、
公都の会員制ホテルに入ったのは、既に日が沈んだ頃だった。
会員制ホテルとは言っても、利用者は爵位持ちか公国の要人に限られる。
格式あるホテルであるとはいえ、主人であるバシュ子爵が家を開けている時に、
軽々にそのようなところに行くべきではないと、グロリアナはレオノーラを諌めたものであった。
もっとも、その諫言は容れられることはなく、
「あなたにとっても、悪いところじゃなくってよ」
という、悪戯っぽい笑みで報われたのだが。
グロリアナは、背筋が震える思いがした。
彼女はその笑みに籠絡され、
今では女主人であるレオノーラと秘密を共有してしまっているのだ。
とても生々しく、恥ずべき秘密を。
それを思うと、グロリアナは嫌な予感を覚えずにはいられなかった。
0026背徳の肛歓U 22014/06/25(水) 17:40:48.27ID:uG54blrk
二人は、エレベーターで15階のプライベートスウィートに上った。
プライベートスウィートは、フロアそのものをただ一組の客に貸し出すシステムである。
重要な会合や密会などに利用されるシステムであり、
グロリアナはより一層の不安を感じた。
フロアの最奥、一等上等な特別室のドアベルをレオノーラが鳴らすと、
扉の向こうから重々しい足音が聞こえてきた。
ドアが開くと、グロリアナの不安感は一層大きな警鐘を鳴らした。
ドアの向こうにいたのは、脂光した禿頭の巨漢であった。
年の頃は50代後半辺りか。
グロリアナの父、エグナー男爵と同じか、やや上といったところだろう。
樽に短い手脚を生やし、豚の頭を上に置いたような、醜怪な男だった。
巨漢は猪豚のような鼻を鳴らした。
どうやらそれが、この男にとっての笑い声であるらしかった。
「これはこれは子爵夫人。ようこそおいでくださいました」
男は、巨体の割には甲高い、しゃがれた猫撫で声で二人を出迎えた。
「ドスタル融資部長、ご機嫌麗しゅう」
レオノーラはニコリと微笑んで答えた。
ドスタルは恭しい態度で、レオノーラを部屋の奥へと案内した。
「奥様。旦那様がご不在の折に、このようなところで男性と密会など、
とても許されるものではありません。どうか、お引き返しください」
グロリアナは小声でレオノーラに翻意を促した。
だが、レオノーラは相変わらずの微笑を浮かべたまま答えた。
「グロリアナ。ドスタル様は公都第一銀行の融資部長様なのよ。
あなたのお父上、エグナー男爵への融資の件について、
今日は相談に乗ってくださるの」
公都第一銀行と言えば、公国中央銀行に連なる大銀行の一つである。
その融資部長という肩書に、グロリアナは心が揺さぶられるのを感じた。
「しかし奥様、このような密会は外聞が悪うございます。
どうか、お考え直しください」
「グロリアナ。あなたは何か勘違いしてなくて?」
レオノーラの目に冷たい光が宿った。
「一所懸命お願いするのは、あなたなのよ。グロリアナ」
グロリアナは、悪い予感が現実のものになろうとしていることを、実感した。
ドスタルに通された奥の部屋にはキングサイズのベッドが鎮座していた。
レオノーラはその脇の小椅子に腰掛けると、ドスタルにグロリアナを紹介した。
「ドスタル融資部長。この子が以前にお話したエグナー男爵のご息女、グロリアナです」
グロリアナは、無言で一礼した。
ドスタルが舌舐めずりせんばかりの顔つきで、
無遠慮に頭から爪先までを値踏みするように、視線でグロリアナを舐めまわした。
「なるほど。確かにお美しい。
いや、子爵夫人に比べれば垢抜けないものではございますが、
そこは素朴な可愛らしさがありますな」
豚の鳴くような声で、ドスタルは笑った。
「グロリアナ。ドスタル様があなたのお父上への融資のご相談に乗ってくださるのよ。
あなたからもお願いしなさいな」
「お願い、とは、一体どのようにすれば」
グロリアナは、顔に嫌悪感が滲むのを抑えきれなかった。
レオノーラは、冷たく微笑んだ。
「まず、服を脱ぎなさいな」
グロリアナは、もはや逃れられぬ運命を悟り、悄然、言葉に従った。
0027背徳の肛歓U 32014/06/25(水) 17:41:41.81ID:uG54blrk
グロリアナは全裸で、ドスタルの股間に顔を埋めていた。
脂肪でぶよぶよに膨らんだ腿と腹肉の間にあったそれは、
豚というよりも馬のそれに近く、太く長大で、禍々しく反り返っていた。
噎せ返るような生臭い臭気を纏ったそれに、グロリアナは口づけさせられた。
レオノーラとは既に幾度となく痴態を交えた身であるが、
男のものを相手させられるのは、初めての事だった。
グロリアナはレオノーラの冷笑を感じつつ、
ドスタルに事細かな指示をされながら、舌で懸命の奉仕を行った。
「いかがですか、ドスタル様?」
レオノーラの問いに、ドスタルは喜色を漲らせて答えた。
「おお、たどたどしくはありますが、それがなんとももどかしく、
かえってそそるものがありますな。
この手のことに慣れきった商売女では愉しめぬ感覚ですぞ!」
そう行っている間にもドスタルの逸物は、脈打つように硬さと反りとを上げていく。
「もう辛抱ならん」
そう言うと、ドスタルはグロリアナの細い腰に腕を回すと、
軽々とベッドの上に投げ置いた。
スプリングの効いたベッドはグロリアナの華奢な体を軽々受け止めた。
俯せに投げ出されたグロリアナの尻を、太い指が掴んだ。
「おお、おお、これが子爵夫人が育て上げたという菊の花でございますか」
ドスタルは、今にも涎を滴らさんばかりの声色だった。
「ええ、存分にご堪能なさいな。それが、その子のためでもありますから」
グロリアナは身を捩って抗おうとしたが、
それがドスタルには尻を振って誘っているように見えたらしい。
「そんなに一所懸命おねだりせずとも、いますぐ食べてやろう」
グロリアナは、菊門に冷たい滴りを感じた。
それがドスタルの分厚い唇から流れ落ちたものだと悟った時、
グロリアナは総身が粟立つのを感じた。
0028背徳の肛歓U 42014/06/25(水) 17:42:17.25ID:uG54blrk
「や、いやぁ…………」
「ほれ、そんなに暴れようとするでない。
ここは物欲しげに口をパクパクさせとるというのに」
ドスタルの指が、グロリアナの肛門を乱暴に擦り立てる。
グロリアナが思わずいきんだ瞬間、口を開いたそこにドスタルの太い指が潜り込んだ。
グロリアナはか細い悲鳴を零した。
ドスタルの指が、神経の凝らされた敏感なそこを、内側から撫で回した。
グロリアナはシーツを掴み、肛門から脳髄へと駆け上がる、
電撃のような感覚を噛み殺した。
「グロリアナ、声は殺さなくて結構ですのよ。
ここは防音もきちんと施された部屋ですから、好きなだけ泣いても叫んでも構いませんわ」
レオノーラの言葉は、グロリアナにとっては死刑宣告にも等しい、絶望の言葉だった。
それは、誰の助けが入ることもないということを意味し、
これからこの醜怪な男に、好き放題に弄ばれるということであった。
ドスタルが、奔馬のような逸物に手を添えて、先端をグロリアナの菊紋に押し当てた。
「いや…………」
蚊の鳴くほどの声は、分厚い脂を纏った巨漢には届かず、
肉槍の先端はずぶずぶとグロリアナをの肛門を刺し穿っていった。
ドスタルのそれは、グロリアナの直腸をいっぱいに満たし、S状結腸を突き上げるばかりに大きかった。
グロリアナが抵し、拒もうといきむほどに、ドスタルは奥へ奥へと進入する。
「おお、これは凄い! まさに名門と呼ぶに相応しいものでございますな」
「そうでございましょう。私が腕によりをかけて育て上げた花ですもの。
思う存分お愉しみくださいな」
レオノーラの冷ややかな嘲笑いが、グロリアナのうつろな意識に反響した。
0029背徳の肛歓U 52014/06/25(水) 17:43:12.21ID:uG54blrk
ドスタルがグロリアナを弄んで、二時間ばかりが経とうとしていた。
ドスタルはグロリアナを休ませることなく、まるで玩具のように弄び続けた。
後背位、正常位、側位、騎乗位。
思いつく体位の全てで、グロリアナの肛孔を犯し抜いた。
仰臥したドスタルの腰の上で、グロリアナは肛門を貫かれて繋がれていた。
既にグロリアナは気息奄々、抗う気力もないほどに困憊していた。
その目にはもはや光はなく、屍を弄ぶかのように為すがままにされていた。
それでも屍とは異なるのは、ドスタルが腰を使うたびに喘ぎ声を上げ、
未だなお肛門はみっちりとドスタルのものを咥えこんでいることだった。
だが、その喘ぎ声は彼女の官能が発している声ではなく、
臓腑を揺さぶられ、突き上げられたことで、
肺腑の空気が声帯を震わせて出て行くだけの音であった。
ドスタルの精力はまさに絶倫で、その大なる陰嚢だけでなく、
突き出した腹にまで精液を蓄えてあるのかと思われるほどに、
立て続けに多量の精をグロリアナに流し込んだ。
グロリアナの腸内は白濁に満たされ、体が揺すられるたびに波打つような感覚を、
朦朧とした意識にへと流し込み続けていた。
ドスタルが上体を起こした。
グロリアナは前のめりになってベッドに倒れこむ。
後孔の縁が捲れ返り、ドスタルの逸物が抜け落ちた。
ドスタルのそれは、最初に比べれば幾らか硬さと仰角とを落としたものの、
それでもまだなお子供の腕ほどの逞しさを湛えて漲っていた。
「さすがにこれだけ連続でやり続けると、疲れますなぁ。
一休みさせていただきますぞ」
ドスタルはそれでもまだ名残惜しそうに、
グロリアナの突き出された尻の真ん中にポッカリと口を開けた紅孔に指を潜らせ、
その内壁の肉襞を、爪先で扱いた。
喘ぎとも呻きとも取れぬ声を、グロリアナは垂れ流した。
0030背徳の肛歓U 52014/06/25(水) 17:43:47.84ID:uG54blrk
ドスタルが一度シャワーを浴びに部屋を立つと、
倒れたままのグロリアナに、レオノーラが歩み寄った。
「グロリアナ、ドスタル様は大変にご満足のようよ。良かったわね」
グロリアナは、「うう」とも「ああ」とも取れぬ、言葉にならない返事をした。
「でもあなたも随分愉しんでたみたいね。
後ろからガンガン突かれて、仔犬みたいにあんあん鳴いて。
羨ましいわ。私も子爵様さえいなければ、ドスタル様に遊んでもらえたのに」
レオノーラはグロリアナの背後に回った。
「残念だけど、私はおこぼれだけで我慢するわね」
レオノーラは、グロリアナの白丘の狭間に顔を寄せ、
白濁にまみれたグロリアナの排泄口に口づけした。
グロリアナが弾かれたように頭を上げた
「い、いけません、奥様! そこは汚い……!」
だが、グロリアナの声は途中で掠れ、音を失くした。
レオノーラは体を起こそうとするグロリアナを制し、肛腔に舌をぬめり込ませた。
グロリアナの肉襞に付着した、ドスタルの精液を、
レオノーラは丹念に舐めとっていく。
グロリアナはか細い悲鳴とも嬌声ともつかぬ声を零しながら、身を震わせていた。
レオノーラは舌の届く限りを舐め尽くすと、今度はポッカリと開いた菊門を覆うように唇をつけ、
グロリアナに注ぎ込まれたものを、腸液もろともに吸い出そうとした。
「奥様、やめてください……」
グロリアナの哀願にも耳を貸さず、レオノーラは彼女の下腹部を押さえつけた。
ドロリとした濁りがグロリアナの奥からこみ上げ、
レオノーラの口中へと啜り込まれていく。
脂ぎった巨漢に尻を犯され、そして今は主たる女性に尻を吸われる。
その恥辱と、恥辱にもかかわらず関わらず法悦を感じている自分に、
グロリアナは表現しがたい背徳を覚え、悩乱した。
レオノーラは貪婪にグロリアナの尻を吸った。
グロリアナは直腸の中身を吸いだされる、かつて無い感覚に悶え、呻吟した。
レオノーラが柔肉の狭間から顔を上げる。
その唇からは銀色の糸が伝い、グロリアナの紅孔の奥へと落ちていった。
レオノーラが口元を拭ったのとほぼ同時に、ドスタルが戻ってきた。
奔馬のような逸物は、また反りと硬さとを取り戻しているようだった。
レオノーラはドスタルに微笑んだ。
「引き続き、お愉しみくださいな」
グロリアナの縋るような視線を振り払い、レオノーラは冷ややかな笑みを浴びせかけた。
ドスタルが哄笑する。
グロリアナは、自らの身に再び注ぎ込まれる厄災と狂悦とを思い、
背筋が震え上がった。
獣の如き狂爛の夜は、まだまだ長そうだった。

(了)
0032名無しさん@ピンキー2014/06/26(木) 00:03:11.14ID:gNNhP6bR
いいねいいね
ただ、個人的には最初の続編的な二人のレズものが見たかったな…
0033242014/06/26(木) 06:32:27.96ID:F5tha/3N
続編希望した者です、ありがとうありがとう!
相変わらず雰囲気もエロさも素晴らしい
二時間も肉の凶器に犯され続けて、なお性感が麻痺していない描写
グロリアナの資質は素晴らしく、それゆえ商売女には向いていないですね
そしてこれは、商品として性を売ることには不向きでも、互いに楽しむには天賦の才能
しかもその粘膜の耐久力からして、この子は複数乱交に向いている気がします
ここまで仕上がっていることといい、彼女の「社交界」デビューも近いのでは?


もしかして:射肛界

いや、この国の法律からして、肛姦を愉しむ秘密の倶楽部とかありそうでw
0034名無しさん@ピンキー2014/07/08(火) 19:19:01.95ID:9a6n1mxO
俺が「射肛界」とか寒いダジャレ飛ばしたせいで、スレが凍りついてしまった・・・orz
0037名無しさん@ピンキー2014/07/15(火) 20:39:36.25ID:tya38u3W
.



              是非も無し・・・
       ., ∧_∧
 シュボッ []() (・ω・` )      l二ヽ  
       □と    ) ̄⊃     ) )      
      ⊂ (_(_つ   ̄⊃  / ̄ ̄ ̄ヽ
       ⊂_      ._⊃   | (\/) |
         ⊂__⊃.      |  > <  |
                     | (/\). |
                     ヽ___/
0038名無しさん@ピンキー2014/07/16(水) 19:52:04.67ID:XJ+klEKo
ちょっとアンタ、そんな大量の腸液に火をつけてどうするつもりだい!
0039名無しさん@ピンキー2014/07/20(日) 18:48:16.95ID:Mn4HgUMy
尿を浴びたのかもしれないぞ…
海外の動画だとウォータースポーツってくくりで
綺麗なねーちゃんが服着たままおしっこ浴びまくるんだよなぁ。
0040名無しさん@ピンキー2014/08/01(金) 21:11:57.02ID:oq6PTmhL
ピンポーン☆「こんにちは…。」「やぁ、いらっしゃい、どうぞ。
さ、来たら早く服を脱ぎなさい。君はここではペットなんだから
ペットが服着てたらおかしいよ」「あの…トイレ貸してもらえます?」
「トイレ?何するの?」「何って…」「おしっこなの?うんこ?」
「おしっこ…です。」「おしっこしたいの?」「はい…。」
「トイレ用意するから少し待ってね、その間に脱いでおきなさい。」
「さ、できたよ。今回はここが君のトイレだよ」「!!…ここ…?」
みると机に洗面器が置いてあるだけ「これ…机ですよね…。」
「そ♪今日は、和式みたいにしゃがんで、この洗面器におしっこ
しなさい。ちゃんと見ててあげるからw」「そんな…。」「嫌なの?
命令だよ?命令違反はお仕置きだけどそれでいいの?鞭は痛いよw
それに前、痛いのと恥ずかしいのどっちがいいのって聞いた時君は
恥ずかしい方がいいって自分で選んだの忘れた?…まぁいいや
じゃあ、とりあえず机に乗って洗面器に跨がりなさい。」言葉は
優しく諭すような言い方ですが、拒絶を許さないような強さです。
仕方なく命令通り机に乗り、洗面器に跨がるとご主人様は椅子に
座りました。すると私の股間と近い位置になり「やっぱりいい眺めだな〜wさ、いつでもおしっこしていいよ。我慢は体に悪いよw」
「したいけど…嫌…恥ずかしい…。」「何で?トイレ貸してって
言ったじゃない?」「恥ずかしい…。」「命令だよ」「……。」
ご主人様に見つめられたまま、恥ずかしさと尿意が入り混じり
数分経ちましたが…ついに限界が来てしまい「ダメ!出ちゃう!!
見ないで…見ないで!!!…あ、あ、あぁ…!!」
シャーという排泄音が部屋に響く中ご主人様は「僕の顔を見なさい」
と更に意地悪な命令をしてきます。人前で排泄してるだけでも
火がでそうなのに…!!首を横に振って拒否すると「命令聞けないの?
僕の顔を見なさい!」語尾が強くなってきました、こうなると
言うこと聞かないとお仕置きされるので、頑張って顔向けると
「いいね、その顔いいよ。ところで今何してるの?言ってみて♪」
「…(首を横に振って拒否)」「言いなさい!」「…おしっこ…。」
「へ〜おしっこしてるんだ、おしっこってどこから出るの?」
「聞いてるんだから答えなさい。おしっこってどこから出るの?」
「…こ…。」「聞こえないよ。ちゃんと聞こえるように言いなさい」
「…おま○こ…。」「ま○こからおしっこして、気持ちいい?」
「…許して…。」「嫌だよ、本当はこうされるのが好きなくせにw」
「…命令だから。」「へー、命令だから仕方なく嫌々してるんだ?
なら後で確かめようね、感じていたら嘘ついた罰にお仕置きだw」
「そんな…!!」
「さ、おしっこ終わったみたいだから足もう少し広げて、拭くから」
「自分で拭かせて」「ペットの排泄物の処理は飼い主の役目だから
ダメw…あれ?これ何?何かヌルヌルするし、糸引くよ?やっぱり
感じてたんだw」「ごめんなさい!…でも、お仕置きだけは許して!」
「許さないwさ、隣の部屋に行こうか?」「許して…。」
0041名無しさん@ピンキー2014/08/01(金) 21:24:38.02ID:oq6PTmhL
哀願も空しく問答無用で隣の部屋に連れて行かれ、ベッドの上に四つん這いにされて
「いいかい、これはお仕置きだよ。残念だけど、君が嘘をつかなければこんな事は
しないで済んだんだ。罰として、今教えたこの言葉 で許しを請うまで僕は君を殴り
続けるよ。いいね?」言うが早いか ご主人様は私のお尻を叩き始めました
「痛い!!本当に痛い!!お願い 許して!!」「そう?ただのスパンキングだよ?スパンキングって
知ってる?ただのお尻ペンペンだよwしかも手で叩いてるから
鞭より全然楽なはずだけど?」「でも痛い、痛いのは本当に嫌…!!」
「だもんね?なら早く許しを 請いなさいw」ビシィ!!

ビシィ!!「ヒィッ!!…あ、あぁ許して…もうぶたないで…」
「それとも、本当は痛いのも良くて殴られ たくてわざとお仕置き
されるようにしてるんとか?気がつかなくて ごめん。もっと殴って
あげなきゃねw」「違う!」「なら、早く 許しを請いなさい、僕は
許しを請うまで止めないよ」ビシィ!!
「許して…ご主人様…。痛いのより恥ずかしい事してください」
「例えば?」「私の一番恥ずかしい場所を鑑賞してください…。」
「どこ?」「…。」ビシィ!!「ヒィッ!!い、言いますから許して!!」

「私の…おま○こ見てください」「どんな風に?」「…」ビシィ!!
「痛い!!言います!!言いますからもう止めて!殴らないでぇぇ!!…
私の…私のアナルに指入れながらおま○こ見てください!!…私…
アナルに指入れられるとおま○こがヒクヒクするんです、それを
じっくり見てください…」
0042名無しさん@ピンキー2014/08/01(金) 21:37:47.26ID:oq6PTmhL
「やっと言えたね、良かった。僕も可愛いペットを殴るような真似
はしたくなかったからお仕置きはこれで終了にしてあげる。…さ、
なら早速あのポーズをしなさい」
(もう痛いのは嫌…恥ずかしい方がいいかも)と、半ば諦めの心中
で言われるがまま仰向けになり、膝を抱えると「手はそこじゃない
もっと広げて」と内膝に手を変えられグイッと広げられて我に帰る
「い、嫌ぁっ!!」「今日は許してあげるけど、これからはいつも
この位置にするんだよ、いいね」「嫌ぁ…恥ずかしすぎる…お願い
やっぱり許して…。」「じゃあやっぱりお仕置きの方がいい?それ
でもいいよw君に選ばせてあげるからwどっちにする?痛いのと
恥ずかしいの」「…。」
「お仕置きが嫌なら言いなさい」「…恥ずかしい方が…いい…。」
「なら次の言葉は?そこまで言ったら言えるでしょ?さ、早くw」
「私のアナルに指入れながら、恥ずかしいおま○こ見て下さい…」
「いい子だ、じゃ遠慮なくw」私のアングルからは見えませんが
恐らく言葉のやり取りしてる間に指にローションか何か塗ってた
せいか、何度か指を入れられた経験のせいかみたいで、指一本は
ほとんど抵抗無くあっさり私のアナルに入ってしまいました
「!!ぁあ!あ、ああぁ…は、入るぅ…。」「うわぁホントだ!君の
ま○こ、すげーヒクヒクするw」「嫌…言わないで!…あぁ嫌、指
が、う、動くぅ…。」「いいね〜w僕は君のおしっこする姿と
この姿がすげー好きだよ。こんな綺麗なま○こなのに、アナルを
弄ってこんなにま○こがヒクヒクする女は見たことないよ。君は
よっぽどアナルが感じるみたいだね?しかも君は…」「あ…嫌ぁ!
止めて!!お願いだから!それ以上言わないで!!!」
ご主人様の指は容赦なく私のお尻の穴をいじり続けます。私の中で
もぞもぞ動く指のせいで、我慢しようとしても、どうしても声が
出てしまいます。「あ…あ…んっ」「そんなにいい声出しちゃって
wそんなに気持ちいいの?」「そんな…いい声だなんて」「だって
その声、Hしてる時と同じだよwそれに声だけじゃなくて、さっき
ちゃんとま○こ拭いたのに、また濡れてきて、ぬるぬるだよw
だから今日はちょっと、レベル上げてみるね。痛かったら止める
から言ってね。」レベル…?と思った瞬間、強烈な圧迫感が
「何…何なの?あ、あ…ぐっ」「指二本入れてみた。大丈夫?痛く
ない?」「痛いというより…苦しいです…!!お腹いっぱいで…」
「裂けるような痛みはない?」「はい…それは…大丈夫だけど…
とにかく苦しい…」「そっか…じゃ、あまり動かさないように…」
さっきの指一本の時のうねうね動くのとは違い、指を出し入れする
動きになりましたが、この動きは逆にとても排泄感を煽られます
「キャッ!…いや、ご主人様、抜かないで!出る、出ちゃう!」
「何が?何がでるの?言ってごらんw」「う、うんちが出そうです
だからもう止めて!」「構わないから出していいよ、むしろその姿
も見てみたい。さ、遠慮なくどうぞw」さらっと鬼のような言葉を
吐くご主人様「嫌…それだけは絶対嫌!!お願い、許して…。」
0043名無しさん@ピンキー2014/08/01(金) 21:46:58.20ID:oq6PTmhL
「嫌なら、いつもみたいに自分が どれだけ恥ずかしい女の子か懺悔しなさい、
それができたら許す どころかご褒美あげるよ♪このまま意地張って垂れ流すか、懺悔
してご褒美もらうかは君の自由だから、任せるよw」「そんな…あ…あ…許して!
許して下さい…で、出ちゃうぅ…」
「だから、それは気のせいだってばw気のせいじゃないのなら
実は僕の前で出したいのかなw」「違います…!」「なら早く懺悔
しないと」「…懺悔します!!だから…許し「早く言いなさい」
「私は…お尻が感じてしまう恥ずかしい女です…」「やり直し!
何か大事なところが抜けてるね、そこが重要なのにw」「そんな
…解りました!言いますから!…ご主人様…私は…処女なのにお尻が
感じてしまう恥ずかしい女の子です…こんな私をどうかお許し下さい…」

「ふぅん…そんな恥ずかしい告白してまでご褒美ほしいんだw」
「違うの!だって、出ちゃうから…止めてほしいから…」「で?
ご褒美って何?何をどうしてほしいの?言わなきゃ解らないよw」
「そんな…!!」「そこまで言ったら『○○に○○してください』
まてちゃんと言わなきゃ解らないよ、垂れ流しもいいけどねw」
ご主人様の指は相変わらず私のお尻を出し入れしてて、選択の余地
がありません。それを解っていて「ご褒美ほしいなら早く言いなw
ほらw」「あぁ…ご主人様…私は処女なのにお尻が感じてしまう
恥ずかしい女の子で…もっと気持ちよくなりたいからご褒美下さい
…私のおま○こ舐めて下さい…」

「はい、よくできました」言うが早いかご主人様は指はそのまま
私の恥ずかしい場所に顔を埋め、口で慈しんで下さいました。
「あ!あぁ…ご主人様ぁ…すごい、壊れる、壊れちゃうっ!!」
ご主人様はあくまでも冷静に私の弱点を舌で重点的に責めながら
「処女もクリトリスって感じるんだね、まぁ普通の処女はアナルは
感じないと思うけどw」と、意地悪な言葉も付け加えて欠かさず
私を責め立てます。でも、ご褒美というだけあって私は既に自分が
自分じゃなくなるような快楽に、ただひたすら快楽に声をあげ身を
委ねるのみでした…!
0044名無しさん@ピンキー2014/08/01(金) 21:56:27.12ID:oq6PTmhL
ご主人様のご褒美により、しばらく放心状態でしたが「大丈夫?堪能
したw」と声をかけられ「なら次にする事解るよね?」「…はい」
ところで気持ちいい事の後って、何でこんなに身体がだるくなるの
でしょう?ご主人様は既に立って待っていたので前に跪きご挨拶
「…先程は気持ち良くさせて頂きありがとうございます、感謝の
お礼にご奉仕させて下さい」と挨拶して、ご主人様のそそり立つ
モノを口に含みました。ご主人様は立ってするのが好きなのか
私が跪いて先っちょを軽く吸いつつレロレロしつつしごきながら
顔を見るのがいいらしく、普段は優しい言葉使いですが、時々
「たまんねぇ…」とか粗雑な言葉使い方になりますが、逆にこの
言葉になった方が本当に興奮してるのがわかるので好きです。
あれからどの位奉仕したでしょうか…さすがに顎が疲れてきました
が「そろそろイクよ、飲むのとかけられるの、どっちがいい?」
と言われました。少し考えましたが、自分ではどちらでも良かった
ので「ご主人様の…お好きな方で構いません」「じゃ、今日は顔に
かけるね。目に入ったら痛いから目つぶってていいよ」「…はい。」
目を閉じたら程なく微かに呻くような声が聞こえて、熱いモノが
顔にかかりました「あぁっ…熱い…!」そのうちご主人様はモノを
頬に押し付けてきて…ピク、ピクッと動きながらピュッ、ピュッと
出てくる感覚が私の頬から伝わってきます。「今どんな気持ち?」
目を開けて「凄く…熱いです…。」答えるとご主人様は笑いながら
「お前、最高の女だな。」と頭を撫でてくださいました…。
…サイコウノオンナ…この言葉ほど嬉しいものはありません。少し
ボーっとしちゃいましたが、洗面所借りて顔を洗い、再びご主人様
のところに戻ると「面白いDVDあるけど、お茶でもしながら一緒に
見ない?」と言われたので一緒に見ると…なんと裏モノでした(笑)
さらっとストーリー説明すると、営業成績の悪いOLが何とかしよう
と枕営業を始めて成績を上げるも…最初はただのHだけだったのに
客達の注文がエスカレートしてどんどん変態行為を強制させられて
いくというお話しでした。「何でこのチョイス…?」「大事なコトだよ
どれが 大丈夫で、何がNGか知っておきたいからね。今の君のNGは痛いのと
セックスしか知らないからね。恥ずかしがらずにちゃんと見て、
教えてね。じゃないと全部試しちゃうよw例えばほら、浣腸とかw」
DVDはちょうどOLが浣腸されるシーンでした。ご主人様は食い入る
ように見つめ「たまんねぇ…嫌々言いながらいい声で液飲み込んで
…これどう?」「嫌!嫌!浣腸だけは絶対に嫌!」「なんだ、浣腸
もNGかよ…。」「ごめんなさい…。」あからさまに憮然とした表情
でしたが、気を取り直してくれたのか「じゃあせめて、おしっこ
だけはこれからも見せてね。ね?お願い!」あれも嫌、これも嫌
では悪いかなと、つい頷いてしまいました。これが精一杯です。

その後DVDではアナル調教という事で、アナルにバイブを入れられ
ながらセックスしてたら、客の友達がやってきて、その友達も契約
するけど、見返りに複数プレイを強制「これ(複数)どう?」「嫌…」
「良かった、複数やりたい♪て言われたらどうしようかと思った。
実は俺も複数は好物じゃない。気が合いますなw」と冗談言い
ながら突然「ところでおもちゃは?」「え?おもちゃ?ま、まだ…
よくわからない」(実は一番気になりましたが)DVDは続き、複数
プレイで男が悪乗りし、OLのアナルに強制的に挿入「ところで…
アナルセックスはどう?」「これもちょっと、嫌…かな。」
「え〜!?あんなに感じるのに?…ね、じゃ、究極の選択!浣腸と
アナルセックス、どっちがマシ?」「それなら…アナルセックス
の方がマシかな、でも…アナルセックスなら、さっきのおもちゃの
方が、まだマシかな…?」「そんなに浣腸嫌か…」目に見える落胆
ぷりに少しウケたwそんなに残念ですか?
0045名無しさん@ピンキー2014/08/05(火) 22:16:05.44ID:vPFJEg9F
・・・・・・なんていうか
悪い意味でのリアリティがあるなw
0047名無しさん@ピンキー2014/09/03(水) 01:54:21.18ID:gLjO8hu4
>>11
まずタイトルだけで勃起したのに内容もしっかりエロくていい
グロリアナがレオノーラのストリップにドン引きしてたのに
お尻を見せられたら報酬の話も忘れてアナルに夢中になっちゃうのがいいな
香油を口に含んでアナルに注入プレイもよかった
アナルフィストはちょっと引いたw
0049名無しさん@ピンキー2014/09/27(土) 08:14:21.36ID:ax8cOw3A
お揚げ
0050名無しさん@ピンキー2014/10/13(月) 09:32:29.50ID:nu0JXD4d
うほ
0051名無しさん@ピンキー2014/10/31(金) 20:37:05.53ID:2N+rILsA
保守
谷間の時期だなあ・・・

谷間といえば背中側から尻の谷間に中指を滑らせて
しっとりと吸い付くような肛門粘膜の感触を楽しみたい
0052Hallow’s Days2014/11/01(土) 01:39:05.95ID:zIWoOz03
「――Trick or Threat?」

 鈴が鳴るような少女の声。くすくす、と可愛らしい小悪魔的な笑いを含むそれは、緑色に燃えるカボチャ頭から繰り出される。
 広瀬・武人はそれを耳にして、ふ、と笑みと共に息を漏らした。

「最近ようやく様になってるなあと思えるようになってきたよ、ウィル」
「おや、失礼な」

 ガボチャ頭に黒い外套の少女、ウィルはそう言って笑う。
 同居を始めてから何度目かのハロウィン。武人とウィルがお互いの顔を見ない日はここ数年、ない。

「……ところで、少し疑問に思ってたんだけど」
「なんですか?」

 一拍。言うべきか言うべきでないか武人は迷って、やっぱり言ってみることにする。

「ウィルのTrick or Threatって――なんか発音微妙に違うよね」
「おや、気付いてたんですか」

 ウィルが意外そうな声で言う。
 Trick or Threat? ――正確にはTrick or Treat? だ。

「なんで違うんだ?」
「何でだと思います?」

 くすくす、と笑って、カボチャの口から緑色の炎を漏らしながらウィルが聞き返してくる。
 少なくとも何か地雷を踏んだわけではなさそうだと判断し、武人は少し考える。

「……まあ、なんというか。ウィルの場合間違ってはないよな」
「はい。母から言われたんです。『お前は「いたずら」か「もてなし」か、よりは「いたずら」か「脅威」だね』と」

 くすくす、とよく笑うウィルを見て、きっとよく似た母親なんだろうな、と想像する。
 脳裏に浮かんだのは、当然のように大小2つのカボチャ頭だった。

「――で、さっきからズボンを膨らませてるイケないおにーさんは、どっちがいいんですか?」
「……悪戯かな?」
「仕方ないお兄さんですね」

 よいしょ、と声を漏らして、ウィルは自分のカボチャ頭を上へ持ち上げる。
 すぽん、と音がしそうな摩訶不思議な着脱。
 後に現れたのは、金にカボチャ色のグラデーションをした髪を持つ、とても綺麗で可愛い少女の顔だ。

「綺麗で可愛いよ」
「お世辞は結構です」

 僅かに頬を染めて素気無くそう言うと、ウィルは椅子に座る武人の前へ。膝をついて、実に楽しそうな顔でズボンの前を開けにかかる。

「わ、っと」

 既に半ば勃起していた逸物は、窮屈な空間から開放された拍子に、べちん、とウィルの頬を引っ叩いた。

「ふふ、相変わらずお兄さんのおちんぽは元気がいいですね」
「それぐらいのほうがウィルも好きだろ?」
「言いますね。まあ、間違いではないですけど」

 ちゅ、と小さな唇が亀頭に触れて、慎ましげな挨拶のキス。
0053Hallow’s Days2014/11/01(土) 01:40:44.66ID:zIWoOz03
「んっ……」

 ちゅぱれろ、とそれからフェラチオが始まる。小さな舌が熟練のテクニックで亀頭を中心に這い回り、隅々まで綺麗にしてくれる。
 武人は腰が浮くような快感を堪えつつ、ウィルの頭を撫でる。フェラをするようになった当初は嫌がったものの、最近では撫でないと舌の動きを緩める無言の抗議が来る。

「気持ちいいよ、ウィル」
「お兄さんのおちんぽも、はぁ、舐めてるだけで気持ちいいです」

 ねっとりと熱くしゃぶりながら、外套の下にある小振りなお尻をもじもじとさせるウィル。
 早くも挿入を想っているのだろう。甘ったるく調理したカボチャのような匂いが、ふんわりと部屋に漂い始めた。
 ウィルが性的に興奮している時の、独特の匂いだ。
 先走りが溢れ始める。ウィルはそれを、お菓子を貰う子どものようにすかさずじゅるりと吸い上げた。
 痺れるような快感に、逸物が跳ねる。

「っ、と」
「ふふ、出そうになっちゃいましたか?」
「ああ。 ――ウィル、そろそろ」
「イタズラの要求なんて、どうしようもないお兄さんです」

 くすくす、と。ウィルは嬉しそうに楽しそうに笑って、そっと外套の裾をつまみ上げる。
 スレンダーな白い足に続けて、すらりとした太腿、そして無毛の縦筋が顕になる。そこは部屋の光を反射して、てらりと濡れていた。
 しかし、使うのはそこではない。

「それじゃあ、お兄さんのおちんぽ、生で食べちゃいますね」

 ウィルが、くる、と踵を返す。
 小振りな可愛いお尻が武人の眼前に現れて、それが逸物に押し付けられる。
 お尻の合間にある菊座が、くにっ、と亀頭にキスをしてくる。
 最近はもう、コンドームは使っていない。

「んっ、はっ、あっ、あ、あ、あっっ……!」

 みちみち、とウィルの肛門は無理なく柔軟に広がって、武人の平均より大きい逸物をゆっくり咥え込んでいく。
 亀頭をくぐらせて一息。ぬぬぬぬぬっ、とウィルが一気に腰を沈め、

「っっ!」

 びゅるっ、どく、どく、どくっ、と脈動と共に、武人は射精した。

「ふふ、ザーメンお浣腸、頂きました」

 括約筋をひくひくさせて、直腸でねっとりと逸物を包み、結腸の入口で亀頭を捕まえて、大腸内に精液の奔流を感じながら、ウィルは頬を染めて笑う。
 お尻を武人の腰に預け、背中を腹に預け、頭を胸元に預けていく。

「お兄さんの生おちんぽ、私のアナルの中で震えてるのが分かりますよ。そんなに気持ちいいですか?」
「わざわざ聞かなくたって、分かるだろ?」
「分かってませんね。お兄さんの口から直接聞くのがいいんじゃないですか」

 くす、と小悪魔めいて笑うウィルの腰を、武人は両手でしっかり捕まえる。
 それを受けて、きゅん、と括約筋が震えるのが武人にも分かった。
0054Hallow’s Days2014/11/01(土) 01:41:27.85ID:zIWoOz03
「さ、お兄さん。今度はお兄さんの番ですよ。ザーメンお浣腸だけじゃ物足りませんから、生おちんぽでしっかり私に『おもてなし』か『いたずら』してください」
「『脅威』でもいいのか?」
「ふふ、いいですよ。できるものなら、ですけど」

 幼さ残す顔で妖艶に笑うウィル。
 そんな彼女に武人はひとつ口付け――全力でストロークを開始する。

「んっ、あっ、はっ、あ”っ、あっ、おっ、あっ、あっっ!」

 ぬっこぬっこと太い剛直が肛門を出入りし、腸内の精液が撹拌され、カリが直腸をこそぐ度に、ウィルは震えて獣のような喘ぎを漏らす。
 その顔は嬉しそうで、楽しそうで、恥ずかしそうで。
 武人はもう一度キスをしながら、しっかりと舐めるように絡みついてくるウィルの腸内にいたずらを、あるいはおもてなしをしにかかる。

「っ、あっ、あ、あ、あっ、いい、いいです、もっと、お兄さんの生ちんぽ、奥にくださいっ!」

 可愛い声と甘ったるいカボチャの匂いが部屋に満ちる。
 ――今日のハロウィンも、長い夜になりそうだった。
0055Hallow’s Days2014/11/01(土) 01:43:21.13ID:zIWoOz03
というわけでもう覚えてない人も多いかもしれませんが唐突にばりっと来たのでむらっと書きました
かぼちゃの煮付けおいしいです
0061名無しさん@ピンキー2014/11/02(日) 11:23:14.02ID:3ajR4eR8
相変わらず愛おしい二人だなw
読んでてうれしくなってくる
0062名無しさん@ピンキー2014/11/08(土) 14:53:10.64ID:QiHqPwAk
処女を守るために嫌々アナルを差し出していた少女が
アナルを犯してほしいばかりに処女だけは許してと哀願するようになるパターンは俺の中で定番だが、

とっくに処女も奪われているけど
アナルを犯してほしいばかりに「処女だけは許して」と嘘をつくキャラというのはどうだろう
0063放課後の密事2014/11/18(火) 07:34:43.05ID:QuE3rrIh
西沢茜は授業が終わるとすぐ、旧校舎に併設された、古い第二体育館へと向かった。
旧校舎の周辺は不良グループの溜り場になっているとの噂だったが、
幸い誰にも出くわすことなく目的地に辿り着けた。
茜は風紀委員という立場上、素行不良な生徒を見咎めずにはいられない。
華奢な体格の茜では何かと危うい目に遭う恐れもあったが、
少なくとも、現在の風紀委員長の威光があるかぎりにおいては、
不良生徒など一喝して退けることが出来るのである。
その風紀委員長直々の呼び出しともなれば、遅れるわけにはいかなかった。

茜は指示された、第二体育館の用具倉庫に入った。
マットや跳び箱、三角コーンが積み上げられ、
壁面には小さな明かり採り用の窓があるだけで薄暗い。
長いこと使われていないため、黴臭さ、埃臭さが鼻につく。
しかし茜は、その中に微かな生臭さを感じていた。

委員長の姿がまだないことに、茜は胸を撫で下ろした。
「待たせたかしら?」
背後からの声に、茜は振り返った。
そこには、鞄を下げた一人の女生徒が佇んでいた。
白い肌に、黒目がちな切れ長の眼。
すっと通った鼻筋に、桜桃のような艶の薄い唇。
銀縁の眼鏡は、差し込む西日を浴びて黄金色に輝いている。
流れるような長い黒髪を、高めに結い上げたその姿は、
まごうこと無く風紀委員長荻野文乃だった。

学内でも群を抜いて端正な容姿の持ち主は、
学生手帳の見本通りに、きっちりとブレザーの制服を着こなしている。
ややもすれば野暮ったくなるであろうものを、
それを微塵も感じさせないのは、
文乃の美貌と、沈着な物腰の成せる賜物であろう。
学内の不良グループさえ一目置き、彼女の言うことには従う。
茜が畏敬し、崇拝する。完璧無毀の風紀委員長であった。
0064放課後の密事2014/11/18(火) 07:35:37.23ID:QuE3rrIh
その文乃からの指示とあれば、
不良グループのたむろするという旧校舎に来ることなど、
茜には恐ろしくも何ともなかった。
寧ろ嬉々として呼び出しに応えたのだった。

「いえ、今来たところです」
「そう。それは良かった。誰にも会わなかったかしら?」
「はい。誰にも会ってません」
「そう」
文乃は用具庫の中に入ると、跳び箱の傍らに鞄を置いた。
腕時計の時間を確認すると、それを外し、上着のポケットに収めた。
「西沢さん。これからちょっとショッキングなものを見てもらうけど、
驚いたりしないでね」
淡々と文乃は告げた。
「ショ、ショッキングなものって、何ですか?」
若干うろたえを覚える茜に、文乃は言った。
「説明している時間はないわ。とりあえず、そのロッカーに隠れて」
文乃は掃除用具入れ用のロッカーの戸を開き、茜に入るよう促した。
敬愛する委員長の指示となれば、逆らうわけにもいかず、
茜は諾々とロッカーに入った。
「いい? 絶対に声を上げたり、物音を立ててはダメよ」
そう言うと文乃は、ロッカーの戸を閉めた。

ロッカーの中は狭く、暗く、古い雑巾の臭いが籠っていた。
箒の柄が体に当たり、身じろぎでもしようものなら、
金属製のロッカーにぶつかって音を立てそうになる。
窮屈な姿勢で、茜はロッカーの戸に開いたスリットから、
用具庫の様子を伺った。

一人残った文乃は、跳び箱の上に腰掛け、長い脚を組んだ。
それは普段の優等生的な印象とは異なり、
まるで女王のような威風に溢れていた。
0065放課後の密事2014/11/18(火) 07:36:19.15ID:QuE3rrIh
用具庫の外から、大きな足音が近づいて来る。
やがて五人ばかりの男子生徒がドヤドヤと用具庫内に入ってきた。
「随分な御遅刻だこと」
そう言い放った文乃の態度は、いつもの厳しくも慎ましやかなものではなく、
まさに傲岸不遜といった態だった。
「五分位の遅刻でガタガタ言いなさんな」
「五分じゃないわ。八分よ。まあいいわ。
私もちょっと所用があって、今来たところだから。
丁度良かったのかもね」
抗弁した男子生徒の顔に、茜は見覚えがあった。
この学園の癌と呼ばれている、不良生徒。一ツ樫寛作だった。
本来ならば素行でも学力でも、この学園に相応しくない男である。
しかし、有力者である父親が学園に多額の「寄付」をしたとかで、
その乱行の多くがお目こぼし――要は見て見ぬふりをされているのだ。
教員さえも一ツ樫とその手下共には口出しが出来ない。
その数少ない例外が、風紀委員長荻野文乃だった。
文乃の指導には、一ツ樫達も従順に従った。

茜は文乃の怜悧で厳格な性格が、一ツ樫達を大人しくさせているものだと思っていた。
だが、この体育用具庫に落ち合った両者に、いつものような顔色は見えなかった。
片や一ツ樫達は餓えた野犬のように目をぎらつかせ、
片や文乃は犬を躾ける女主人のように倨傲で貫禄があった。
人気の及ばないこの体育用具庫で何が起ころうとしているのか。
茜は固唾を飲んで見守った。

「見ない顔があるわね。新顔?」
文乃が尋ねる。
「ああ。どうしてもって言うから、連れてきた」
「あまりこの秘密を知る人間が増えてもらっても、困るのよね」
「わかったわかった。こいつを最後にするから」
「まあいいわ。どうだって。さっさと始めましょう」
文乃は跳び箱から飛び降りた。
0066放課後の密事2014/11/18(火) 07:36:58.39ID:QuE3rrIh
一ツ樫の手下達が、用具庫の重い鉄の扉を閉め、鍵を掛けた。
茜は完全に、用具庫の中に閉じ込められてしまった。
まずいことになったと思いながらも、茜は文乃と一ツ樫の様子を見つめていた。
床に降り立った文乃は、首元を飾るリボンを解くと、ブレザーのポケットに突っ込んだ。
そして、ブレザーの上着を脱ぐと跳び箱に置いた。
何をするのかと頭に疑問符を浮かべる茜の前で、文乃は予想外の動作を始めた。
文乃は、自らブラウスの裾をスカートから引っ張り出し、
ボタンを上から順に外し始めた。
白いレースで飾られたブラジャーが次第に露わになる。
文乃はブラウスのボタンを全て外すと、
肩をはだけさせ、そのまま脱ぎ払った。
上衣と同様に、ブラウスも跳び箱の上に無造作に投げ置いた。
茜がまさかと思って見ていると、そのまさかが起ころうとしていた。
文乃はスカートのウエストに手を掛けると、
躊躇なく下ろし、そこから脚を引き抜いた。
文乃は、五人の下賎な男共の前で、自ら下着姿を晒したのだ。
茜はこれから起こることの予想がつき始めていたが、
心情ではそのようなことは起こって欲しくはなかった。
否、心の何処かでその様子を見届けたいと思う、
下衆な本心もまた、その奥で鎌首を擡げていた。
狼狽する茜を知ってか知らずか、文乃はブラジャーのホックに手を掛けた。
カチリという小さな音がして金具が外れると、
ブラジャーの紐は力なく文乃の肩を滑り降り、
形の良い乳房と、淡紅色の先端がまろび出た。
(それ以上はいけない)
茜が内心で制止する声は届かず、文乃はブラジャーを制服の上に置くと、
ショーツと肌の間に手を滑り込ませた。
ショーツに指を掛けると、文乃はゆっくりとそれを下ろし始めた。
茜と五人の男達、十二の視線が、文乃の秘処に突き刺さる。
茜は思わず息を呑んだ。
ショーツが下ろされたそこには、本来生えているべきであろう恥毛が一切無く、
凝脂を湛えた白くむっちりとした恥丘に、一筋の切れ込みが走っているだけだった。
それは剃毛した跡のようには見えず、まるで元々そのような姿であるように、
滑らかで艷やかだった。
文乃は上履きを脱ぐと、体を屈めて靴下も脱ぎ去り、
空いた上履きの中にそれをねじ込んだ。
文乃は、眼鏡と髪留めのゴムを除いて、生まれたままの姿になった。
男達の渇望する視線に裸体を晒しながら、なおも物怖じすることなく、
文乃は堂々と言い放った。
「さあ、いらっしゃい」
0067放課後の密事2014/11/18(火) 07:37:41.23ID:QuE3rrIh
一ツ樫がジリと歩み寄る。
太い指の、大きくごつい掌を広げて、
文乃の椀を伏せたような形の乳房を鷲掴みにした。
既にツンと突き立っていた先端が、あらぬ方向を向いて、震えた。
一ツ樫は、そのまま文乃を押し倒した。
白い裸体は、背後に積み上げられていた体操用マットの上に転がった。
それと同時に一ツ樫の手下達も、禿鷹が獲物をついばみに掛かるように、
一斉に文乃の体に群がった。
男達は、文乃の体を舐め回していた。
ある者は腋窩に、ある者は股ぐらに顔を埋めていた。
足の指の間に舌を這わせ、臍の穴を探り、乳房を吸っていた。
それは茜の目には、恐ろしく冒涜的な光景だった。
自身が至高と信じていた美少女が、
低俗な野郎共の前に白裸を晒し、
あまつさえ全身を好きなように舐め回させている。
大の字に仰臥した文乃は抗う様子もなく、
時折含み笑いの声を零す余裕さえある。
(不潔……)
茜はこのロッカーから狂声を上げて逃げ出したい衝動に駆られた。
0068放課後の密事2014/11/18(火) 07:38:33.50ID:QuE3rrIh
不意に、文乃が上体を起こした。
男達は、雀の子を散らすように文乃の体から離れた。
文乃は絹の艶を湛えた白い肌に、
蛞蝓の這いまわったような滑った跡を纏わりつかせていた。
文乃は男達に一瞥をくれると、体を反転させ、四つん這いになった。
そして、右手を背後に回し、自らの手で丸く柔らかな尻肉を割り拡げた。
白い双丘の狭間に、淡いセピア色をした小さな窄まりが、
唾液と愛液にまみれてひくひくと蠢いていた。
「一ツ樫」
文乃が凛とした声で言った。
「お舐め」
一ツ樫は「おぅ」と答えると、恭しく跪き、
文乃の尻に顔を近づけた。
そして、躊躇うことなく、文乃の排泄孔に舌を這わせた。
赤褐色の舌が、文乃の菊門を舐め上げる。
張り詰めた静寂に、水音だけが厭に大きく響いた。
一ツ樫はわざと、びちゃびちゃと音を立てて、
文乃の菊門を舐め回しているようだった。
「一ツ樫、解しなさい」
文乃は笑みを含んだ声で、一ツ樫に命じた。
一ツ樫は文乃の尻から顔を離すと頷き、
今度は右手をそこに這わせた。
唾液で十分に濡れた文乃の菊門を、
一ツ樫は指先で何度か擦り立てた。
文乃が息を詰めた。
一ツ樫の太い指が、文乃の中に潜り込んだのだ。
一ツ樫はゆっくりと指を抽挿しながら、文乃の内壁を撫で回しているようだった。
徐々に荒さを増していく文乃の吐息の他に、誰も声を上げるものはいない。
その場にいる文乃以外の全ての人間の目が、
文乃の排泄孔ただ一点に注がれているのだった。
傍観する一ツ樫の手下達は、ズボンの上からでも十分に分かり過ぎるほどに、
股間のものを屹立させていた。
0069放課後の密事2014/11/18(火) 07:39:57.01ID:QuE3rrIh
茜も、自らも濡れていることに気がついた。
崇敬していた風紀委員長が、不良グループの頭目に尻穴を舐らせ、
弄り回させているのを見て、欲情していたのだ。
茜は自己嫌悪の念に捕らわれながらも、視線を外すことが出来なかった。
文乃の後孔は今や一ツ樫の指を二本咥え込み、
ほの紅く花開いているようだった。
「お前達も、触りたいならおいで」
文乃が甘ったるい声で誘う。
さっきとは打って変わって、おもむろに男達は文乃にジリと迫った。
そして躊躇うように、文乃の後孔へと指を忍ばせる。
文乃の後孔を、男達の指が出入りする。
鼻息荒く、その時を待つ者もいれば、
その部分の指触りを味わい、感嘆の吐息を零すものもいる。
文乃は男達の指が出入りし、中を掻き回す度に、
甘く熱い吐息を漏らした。
男達の指に蹂躙され、文乃の菊門はいびつに口を開け、
内壁から滲み出る腸液でしとどに濡れ光っていた。
0070放課後の密事2014/11/18(火) 07:41:10.50ID:QuE3rrIh
「荻野、そろそろいいか?」
一ツ樫が掠れた声で尋ねる。
文乃は頭をもたげ、肩越しに笑みを見せた。
その笑みは、茜が今までに見たことがないほどに淫蕩で、蠱惑的なものだった。
「いいわ」
その返事を聞き、一ツ樫はベルトに手を掛けた。
カチャカチャと金具の外れる音をさせ、一ツ樫はパンツ諸共にズボンを引き下ろした。
一ツ樫の股間に隆々と聳えるそれは、表面に青筋を浮き立たせ、
雄々しく反り返っていた。
赤褐色を帯びた先端は先走りの汁でぬめと光り、
その時が来るのを今や遅しと、武者震いでもするかのように震えていた。
茜も興味本位でアダルトサイトを閲覧し、
性交に及ぶ際の男性器の有り様については知っていたつもりだった。
だが、ロッカーの薄い鉄板越しとはいえ、直に見るそれの生々しさに、
茜は思わず固唾を呑んだ。
あまりに太く、猛々しい。
幾ら複数本の指を抽挿した肛門といえど、
アレほどの大きさのものが入るのか?
茜は知らず、その行為に及ぶ瞬間を期待してしまっていた。
一ツ樫が亀頭の先端を、文乃の尻に添わせる。
唾液と愛液と腸液に塗れたそこは、縁に紅色を滲ませて、
黒く口を開けていた。
一ツ樫はその孔を埋めるように、亀頭を挿し込み、
ゆっくりと腰を沈めていった。
「くぅっ……、ぅ…………」
文乃がか細い声を漏らし、マットに爪を立てる。
一ツ樫の怒張は、深々と文乃に突き刺さった。
「相変わらず凄えぜ。あんなにグチャグチャに掻き回したのに、
まだキュウキュウ吸い付いてきやがる。
お固い風紀委員長さんのケツは、とんだドスケベかな?」
一ツ樫がニヤニヤ笑いながら言う。
だがその呼吸に、余裕はあまり感じられなかった。
「そうね。嫌いじゃないわ。
だからこうやって、貴方達と遊んであげてるの」
額に脂汗を浮かべながらも、文乃のほうが幾分余裕を持って構えている様だった。
「ほら、好きなように動いてごらんなさいな」
そう云って文乃は、強請るように尻を振った。
0071放課後の密事2014/11/18(火) 08:50:10.59ID:QuE3rrIh
文乃に煽られた一ツ樫は、その細い腰を掴むと、
挿し込んだものをゆっくりと引き抜き始めた。
「あぁ……」
文乃が切なげな声で鳴く。
肛門が怒張に吸い付き、捲れ返って桃色の内壁を露曝させ、
限界まで伸びるとズルズルと元へ戻っていく。
それはまるで、軟体動物を想起させるような、
それでいて非道く淫靡な動きだった。
一ツ樫は亀頭のくびれまで怒張を引き抜くと、
再び文乃の中へと挿し込んでいく。
引き抜き、挿し込み、また引き抜く。
その動作は段々と速さを増していく。
文乃と一ツ樫の結合部からは、淫猥な、
粘った水音が溢れ出ていた。
肛門を穿たれ、直腸内を反しの付いた亀頭で掻き回される感覚を想像し、
茜は自らの後孔も疼くのを感じた。
一ツ樫は激しく腰を使いながら、文乃の上体を掻き抱いた。
白い乳房を揉みしだき、背後から文乃を突き上げる。
「荻野、出すぞ!」
一ツ樫の声は、震えていた。
「来て」
文乃は自らの胸を揉む一ツ樫のごつい手を、きつく握りしめた。
「おおっ…………!!」
一ツ樫の動きが、文乃を一際強く突き上げ、止まった。
「ああ…………」
文乃が恍惚とした吐息を漏らす。
文乃が握りしめていた一ツ樫の手を離すと、
一ツ樫は糸が切れたように、文乃の体を解放した。
四つん這いに戻った文乃から、一ツ樫は怒張を引き抜く。
亀頭が肛門に引っかかり、力任せに引き抜くと、
文乃の後孔はまるでおくびのような音を立てた。
一ツ樫の陰茎と文乃の肉門は銀色の細い糸で繋がれていたが、
それもやがてフツと絶え落ちた。
一ツ樫は肩で息をしていたが、手下達は目をギラギラさせて、
自分の番が来るのを今や遅しと待ち構えているようだった。
「いいわ。みんな相手をしてあげる。でも順番に、よ」
文乃はそう云って、自らの後孔に指を入れると、
内部を曝け出すように拡げて見せた。
0072放課後の密事2014/11/18(火) 08:50:54.85ID:QuE3rrIh
それより後は、まさに乱交といった有り様だった。
一ツ樫とその手下達は、代わる代わるに文乃の尻を犯した。
乳を吸い、揉みしだき、陰核を抓り、弾き、弄んだ。
排泄口を犯した陰茎を文乃に咥えさせ、口腔さえも犯した。
文乃はそれらの行為を全て受け入れ、
喘ぎ、悶え、のたうち、よがり狂った。
文乃の尻を犯すのが三巡もした頃にはすっかり暗くなり、
一ツ樫の手下達は一人、また一人と去っていった。
そして一ツ樫が最後まで文乃を愉しみ、去っていった。
茜は一ツ樫達がもう戻ってくる様子がないのを確認した上で、
そっとロッカーから出た。
壁際にあるスイッチを探し、灯りを点けた。
ブゥンと低い音がして、蛍光灯が灯る。
その白い光の下に晒された文乃は、見るも無残な有り様だった。
体操用マットの尻を高く突き出して突っ伏し、
体中、様々な体液に塗れていた。
腿には愛液の滴った筋が光り、目元には涙が滲み、
平素は端然と纏められた黒髪はいたるところがほつれている。
突き上げられた白い尻肉の狭間には、白濁した粘液に塗れ、
赤い花弁の花が黒い口を開け、貪婪な軟体動物のような風合いで、
ヒクヒクと蠢いていた。
「なんですか、これは……?」
茜は震える声で尋ねた。
気息奄奄といった態の文乃は、気だるげに視線を茜に投げ寄越した。
「なんなんですか、これは!?」
それはもはや、悲鳴に近かった。
文乃が体を起こした。
開いたままになった後孔から、ドロリと白い汚濁が溢れ、
マットに染みを作った。
「見てて分からなかった?
そこまで愚鈍な子じゃないと思ってたのだけど」
文乃は髪に手をやると、ヘアゴムを解いた。
黒い長髪が、彼女の体を覆った。
0073放課後の密事2014/11/18(火) 08:51:46.82ID:QuE3rrIh
「乱交よ。アナルセックスの。
肛門性交と云ったほうが分かり易いかしら?」
流石に困憊した様子で、文乃は髪を纏め直しながら答えた。
「なんで、なんで風紀委員長がこんなことをしてるんですか!?
しかも、学園一の不良どもと!
ワケが分からないですよ!!」
茜は目に涙を浮かべて、詰問した。
だが文乃は、全く情に絆された様子も無く、淡々と答えた。
「取り引きしたのよ、彼等と。正確には、一ツ樫とだけど。
私の処女を守ること、私の言うことには従うことを条件に、
私の体を好きなようにしていいって。
尻の穴を使わせてやるだけで、
教師さえ持て余す学校一の不良を手懐けられて、
風紀委員長としての株も上がるのなら、
こんな安い話はないわ」
「でももし、処女を奪われたら?
そうでなくても、委員長がこんなことをしているなんて暴露されたら?」
「その時は話は簡単よ。
連中に強姦されたって、大々的に公表するだけ。
私の名誉も傷つくけど、彼等は社会的に死ぬことになるからね。
学園の規律を正す風紀委員長の言うことと、
学園の規律を乱す不良グループの言うこと。
世間はどっちを信じるかしら?」
文乃は後孔に指を入れると、そこにこびりつく白濁を指で掬い、
紅い舌で舐め取った。
文乃は跳び箱の傍らに置いておいた鞄を取り寄せると、
そこから黒く丸い塊を取り出した。
それは鶏卵より二回りほど大きく、先は円錐形に尖り、
ヘタのような小さな取っ手が付いている。
茜はそれが何なのか、咄嗟には判断がつかなかった。
だが、文乃がそれを愛おしむように舐めるのを見て、
それが何に使うものなのかを悟った。
「西沢さん。これを私のお尻の穴に、入れてくださらなくて?」
茜は生唾を呑み込んだ。
「な、なんで、私が、そんなこと……」
「欲情していたのでしょう?
私と下郎共の痴態を見て、アソコを濡らしていたのでしょう?
貴女からも女の臭いがするから、分かるわ」
文乃はそう云って、黒い塊を舐め上げた。
0074放課後の密事2014/11/18(火) 08:52:29.89ID:QuE3rrIh
「そ、そんなことは……」
「ないかしら? スカートを捲って見せてみろなんて、無粋なことは言わないわ。
もし入れてくれるのなら、貴女にも私のお尻を好きなようにさせてあげたのだけど」
茜は心が揺らいでいる自分に気付いた。
あのポッカリと口を開けた紅孔の内壁を掻き乱し、
文乃を狂乱させることが出来れば、どれだけ悦に入れるだろうかと、
そう考えている自分に戦慄した。
「結構です!」
茜は頭を振って答えた。
「そう。残念」
文乃は微かに苦笑すると、黒い塊を自ら尻穴に押し当てた。
黒い塊は文乃の後孔を押し拡げながら飲み込まれていく。
「くっ……ぅ……」
文乃の眉間に、深い縦皺が刻まれる。
均整のとれた美貌の眉が顰められると、
バロックのような妖しい魅力が醸し出される。
黒い塊は「ぶぢゅう」と不快な音を立て、
柄だけを残して文乃の腸内に飲み込まれた。
虚脱したような茜を尻目に、
文乃は鞄からタオルを取り出すと、体を拭い始めた。
全身にこびりついた自身や男達の体液を拭い去ると、
てきぱきとした手早さで下着を着け、制服を身に着けていく。
「まだ、わからないことがあります……」
茜の問いに、文乃はブラウスのボタンを閉じながら答えた。
「何かしら?」
「何故私をこの場に呼んだんですか?
私が居る必然性なんて無いんじゃないですか?
私、委員長のこんな秘密、ずっと知りたくなかったです!」
茜は涙腺が弛んでくるのを、止めることが出来なかった。
涙を浮かべて睨みつける茜を、文乃はクスクスと笑いながら見返した。
「必然性で言えば、確かに貴女を呼ぶ必要性は無かったわね。
でも私は、秘密の共有者が欲しかったの。
それも連中側のじゃない、私の側に付いてくれる秘密の共有者が」
「それが、なんで私だったんですか?」
「そうね。貴女が、私の熱心な崇拝者だからじゃないかしら」
文乃はスカートを穿きながら続ける。
「私の崇拝者である貴女なら、たとえどんな秘密であっても口外しないという、
そういう確信があるからね。後は……」
文乃は凄絶なまでに妖艶で、邪悪な笑みを浮かべた。
「幻想というやつをぶち壊しにしてあげたかったからかしら?」
愕然とした茜を見て、文乃はおかしそうに笑った。
そうしている間にも、娼婦のように痴態を晒していた女は、
学園の規律を守る風紀委員長の女子生徒へと、
姿を変じていった。
結い上げた長い髪を一度靡かせたときには、
荻野文乃は完全に常の姿に戻っていた。
「もう暗いわ。西沢さんも用事がないなら、早く下校なさいな」
文乃の変貌を目の当たりにして、茜はもうなにか言う気力も無く。
「は、はい」と頷いた。
文乃が電気を消し二人は体育用具庫から出た。
「西沢さん。もし興味があるなら、次は来週の木曜日よ。
今日みたいにロッカーの中に隠れててね」
そういい置くと、文乃は「ごきげんよう」と先にその場を立ち去った。
茜は、崇拝の対象であったその後姿を、
複雑な感情で見送った。
(了)
0075名無しさん@ピンキー2014/11/18(火) 17:35:26.52ID:V1U5vQT4
いくら脅しがあるとはいえ、
うかつに自慢して秘密をばらし仲間を増やしてしまうような頭の悪い連中なのに
膣も使わせろとは口にすらせずひたすらアナルに夢中になっているのがいいですね。
一目見た瞬間膣のことを忘れてしまうほどに文乃のアナルが魅力的だったのでしょうか。
茜も文乃のアナルを弄ってよがり狂わせたくなっちゃってるのもすごくいいです。

翌週もロッカーに潜んでいた茜が、乱交後に辛抱たまらなくなって
文乃のアナルに吸い付き、そのまま翌朝まで夢中で舐めほじり続けて
文乃が快感をこらえつつ携帯電話で根回ししなかったら大問題になるところだった
という妄想が捗りました。
0076放課後の密事 after2014/11/19(水) 00:30:24.69ID:2H3Q3+i9
西沢茜は帰宅後、シャワーを浴びながら、
その日あった出来事を思い返していた。
尊敬していた風紀委員長の先輩が、
学校一の不良共を肉体で買収し、
尻の孔を犯させていたという事実。
そして自分もその秘密を知ってしまったということ。
さらに、自分がその事実を知ることになったのは、
文乃の嗜虐心を満たすためであったということ。
あまりに衝撃的で生々しく、愛憎が激しく心の中を行き交った。
茜は鏡に写った自らの裸体を眺めた。
華奢な茜の体躯は、今日見せつけられた文乃の肉体に比べ、
実に貧相で、弱々しかった。
所詮自分は、文乃という庇護者の下で、
権勢を張ったつもりになっていただけに過ぎない。
その庇護者も、裏では黒い癒着があった。
茜は、依って立つものを失った心細さに苛まれた。
目を閉じると、あの体育用具庫での痴態が思い起こされる。
茜にとっては裏切りに遭ったも同然の光景だったが、
あの時の文乃は、茜が見た今までどんな時の文乃より、
活き活きとしていた。
それは健全とは真逆のものだったが、
文乃は艶やかで、妖しくて、蠱惑的だった。
(あんなにも、あんなにも愉しげな委員長は、見たことがないや……)
忠実に働く自分たち風紀委員には見せたことのない表情を、
文乃は学園の風紀を乱す不良共には垣間見せていたのである。
それが茜には、どうしようもなく妬ましかった。
それと同時に、文乃があのような顔を見せる悦楽にも、
茜は興味が湧いていた。
尻の孔で、あんなにもよがり狂えるものか。
茜は右手を、自らの尻の谷間に這わせた。
肉付きの薄い柔肉の狭間に、皺の寄り集まった一点がある。
そこに指を這わせると、得も言われぬ違和感が背筋を駆け上がり、
脳髄を震わせた。
(これ以上はダメ。お尻の孔はそういうことに使うところじゃない)
そう思いながらも、茜の指は皺の中心を掘り起こすように探っていた。
0077放課後の密事 after2014/11/19(水) 00:31:29.58ID:2H3Q3+i9
「あっ」
思わず声が出た。
指が、中へと入り込んだのだ。
微かな鋭痛と、痺れるような違和感が肛門を中心に湧き上がる。
(これ以上はダメ。これ以上は!)
そう制止する理性とは裏腹に、指はどんどん奥へと進んでいく。
第一関節を容易に呑み込み、第二関節、
そして人差し指全体を、すっぽりと呑み込んでしまった。
そこはねっとりとした粘膜に覆われ、熱く潤んでいた。
きつく締め上げる肛門とは対照的に、
腸内はあっけないほどに柔らかく、空ろだった。
内壁を撫で上げると、濡れた天鵞絨のような手触りで、
痺れるような感覚が神経を粟立たせる。
反面、背徳感が胸に押し迫り、
茜は息が詰まる思いだった。
にも関わらず、肉体は更なる悦楽を渇望していた。
茜はゆっくりと指を引き抜いてみる。
強制的に排便をさせられるような、
快感とも恥辱ともつかぬ感覚が全身を襲う。
爪の辺りまで引き抜くと、再び中に挿し込んでみる。
初めに比べて幾らか柔らかくなったそこは、
苦も無く指を呑み込んでいった。
茜はいつの間にか、我を忘れて指を抽挿させていた。
秘裂からは愛液が腿を伝い落ち、
後孔からは水と腸液の入り混じった、淫靡な水音が響く。
茜の脳内には、あの体育用具庫で見た文乃の痴態が蘇っていた。
茜は、知らぬ間に文乃の姿に自分を重ね合わせ、官能を貪っていた。
茜の胸中の、愛憎の炎が紅く爆ぜた。
己の意志の及ばぬ強い衝動が、茜の指を鈎に曲げ、
その爪先で敏感な腸壁を引っ掻いた。
鋭痛と、電撃のような、病み付きになるような感覚が全身を走り、
脊髄を震わせ、脳を揺らした。
「あっ…………!」
茜は女陰から迸りを噴き上げ、
糸が切れた操り人形のようにその場にへたり込んだ。
ようやく我に返り、茜は自らの尻に挿し込んだ指を引き抜く。
ゾクゾクとした感覚が、また茜を蝕む。
指が抜け出た後の腸内に、一抹の寂寥感を覚えている自分に、
茜は慄然とした。
それと同時に、文乃に対する新たな憧憬が鎌首を擡げていることにも気が付いた。
茜は心に決めた。
また、あの体育用具庫のロッカーに潜んでみようと。
そして、文乃の味わう快感も、いつか自分も味わってみたいと、
後孔の疼きに覚えたのだった。
(了)
0078名無しさん@ピンキー2014/11/19(水) 03:26:36.00ID:cNjLmo61
茜もアナルに目覚めましたか
文乃と仲良く尻穴のほじりっこをしたり
アナル舐め69に夢中になる妄想も捗りますね。

捗るあまり、なぜか関係が逆転して
文乃が茜に全裸土下座して
アナルを舐めさせてもらえるよう懇願するところまで妄想してしまいました。
0084名無しさん@ピンキー2014/12/15(月) 18:23:33.22ID:4/TUYrmD
あげ
0085名無しさん@ピンキー2014/12/28(日) 00:33:50.77ID:3uB4RwZS
一作投下します。
ブツ描写はないですが、ちょっとだけ排泄シーンがありますのでご注意を。
0086ハプニング・バーでの調教  1/192014/12/28(日) 00:35:41.11ID:3uB4RwZS
 
「あなたが、生田ね?」
「は、はいっ!」
冷淡な声で放たれた問いに、新米刑事・生田宗佑は改めて背筋を伸ばす。
緊張の原因は、眼前に立つ女性にあった。
綾元瑞希。若干27歳にして『マル暴』のベテラン女刑事だ。
猫科のように鋭く切れ上がった瞳、長い睫毛、ツンと小さく尖った鼻、ごく薄い唇に、シャープな顎。
そして片目を覆うように分けられた漆黒の前髪。
顔のパーツすべてが冷涼な印象を与えてくる。
さらには、『常に眉の角度が水平以上の女』と噂されるだけあって隙がなかった。
実際、宗佑はただ相対するだけで、先刻から嫌な汗が止まらない。
切れ上がった瞳で直視されると、厳重な取調べを受けている気分になってしまう。

そして、緊張の理由はもう一つ。
瑞希は抜き身の女であると同時に、恐ろしいまでの美人でもある。
顔の整いようは論を俟たず、スレンダーなボディラインも女体の在り方として一つの究極系に思える。
事実、そのクールな美貌に下心を抱く男性警察官は数多い。
刑事課のマドンナ的存在と言っても過言ではなかった。
新米の宗佑にしてみれば、雲の上の存在だ。
だからこそ、現実味がない。これから彼女と連れ立ち、ハプニングバーへ向かうという現実が。
勿論、プライベートでの娯楽ではなく、歴とした潜入捜査だ。
ターゲットは、麻薬密売容疑の掛かっている暴力団幹部・瀬尾。
中々行方を掴めずにいるこの男が、時折り都内某所のハプニングバーに現れるとの垂れ込みがあった。
そうした場への潜入捜査となれば、カップルを装った男女2人組が好ましい。
そこで抜擢されたのが、新米刑事である宗佑だ。
宗佑は、見た目からしていかにも温室育ちという風であり、取調べ中の容疑者に舐められることも多い。
しかし、その特徴も状況次第では武器になる。特に一般人を装うには打ってつけだ。
今回、ベテランの綾元瑞希とペアを組むことになったのも、まさにその素人じみた風貌を見込まれての事だった。

「……そう硬くならなくもいいわ。事情聴取のついでに、風俗嬢から一通り責め方の手解きを受けたの。
 程々に手加減してあげるから、あなたは安心して身を任せるだけでいいのよ」
瑞希は一呼吸置き、背筋を伸ばしたままの宗佑に告げる。
淡々とした語り口調ながら、眼光は心なしか和らいでおり、宗佑の緊張をほぐそうとしているようだ。
しかしその言葉の内容が、宗佑をまた別の意味で固くさせる。
これから宗佑達が向かうハプニングバーは、コアなSM愛好家の溜まり場となっているらしい。
宗佑はそこに気弱なマゾヒスト男性として潜入し、同じくサディストを装った瑞希から責めを受ける手筈となっている。
笞打ちか、あるいは蝋か。
あくまで場に溶け込むための芝居とはいえ、瑞希ほどのクールな美女から責めを受けるとなれば、緊張せずにはおれない。
「ただし。電話でも伝えた通り、情報収集だけは怠らないようにするのよ。どんな些細な会話が標的に結びつくか判らないもの。
 怪しまれない程度に、機会があり次第探りを入れていきなさい。良いわね」
瑞希は最後にそう念を押し、モデルのような優雅さで歩み始めた。
0087ハプニング・バーでの調教  2/192014/12/28(日) 00:36:17.79ID:3uB4RwZS
 
 (…………近くで見ると、噂以上に綺麗な人だな)

宗佑は、改めて前を行く瑞希を観察する。
瑞希の私服は黒で統一されていた。
黒シャツに、膝上までの黒いボトム、黒ストッキングに、これもまた黒いハイヒールパンプス。
挙句には、ストレートに手入れされた髪まで黒い。
青いカーディガンを指し色にしている点を除けば、見事に黒一色だ。
それはキリリとした瑞希の佇まいと相まって高貴さを演出すると共に、肉体のスレンダーさを殊更に強調していた。
恐らく、瑞希自身に浮ついた意図はないのだろう。
しかしそのファッショナブルな出で立ちは、男の欲を直撃する。
後ろを歩く宗佑は、努めて理性を働かせつつも、沸き立つ若さを抑えきれずにいた。

呼び込みを断りつつ、夜の飲み屋街を歩くことしばし。星の数ほどあるネオンの一つが目的地だ。
地下への長い階段を降り、受付で捜査用の偽名を用いて会員登録を済ませる。
そして重厚な扉を開けてホールに入った瞬間、宗佑は息を呑んだ。
まずは、心臓に来るような重い爆音。
続いて、バブル時代のディスコに逆戻りしたかのような、煌びやかなミラーボール、純金のシャンデリアが視界に飛び込んでくる。
遠くには青や赤のライトで照らされたお立ち台も何箇所かあるようだ。
そのような場所にあっては、ボンデージ姿の女性も往時のボディコンのように思えてくる。
ただ、随所に縄を掛けるためのフックや梁、三角木馬や磔台、水車などが設置してある辺りは、さすがSMバーと言ったところか。
「何とも……バブリーね」
瑞希も宗佑と同じ感想を抱いたらしく、唖然として呟いた。
その直後、タキシードを着た男が床を鳴らして近づいてくる。糸目の、見ていて不安になるほどにこやかな男だ。
「いらっしゃいませ。よろしければ、コスチュームや道具等をご用意致します。役割のご希望はございますか?」
「ええ。私がS役、彼がM役よ」
「承知しました。では念の為、会員証を拝見させて頂きます」
「これの事ね」
瑞希は、先刻登録したばかりの真新しいIDカードを差し出した。すると、店員の表情が変わる。
「…………おや、ご新規の方ですか。ではお客様、誠に恐縮ですが、ご希望には添いかねます。
 当店では、登録後間もない女性会員様は、必ずM役でお願いおりますので」
その言葉に、一瞬瑞希の表情が強張った。しかしそこは場数を踏んでいるベテランだけあり、すぐに切り替える。
「まぁ、そうなの?」
「ええ。以前に、素人同然のお客様が初回でS役をお選びになり、問題を起こされた事がございまして。
 以来、当店が正式に認めるまでは、M役となって頂く決まりになっております」
そう説明を受けては、意義を挟む余地はない。
確かに、未熟な人間が鞭を振るったり縛りを行えば、人命に関わる事態になりかねない。
「解ったわ。じゃあ、彼がS役、私がM役のコスチュームでお願いね」
瑞希は渋々ながらも了承するしかなかった。

「ハハッ。コスチューム、だと?」
と、ここでまた別の男が笑いながら瑞希に歩み寄る。
裕福そうな身なりをした、肥満体の男。相当に酒が入っているらしく、顔が赤い。
「………………」
宗佑は、傍にいる瑞希が棒立ちのまま臨戦態勢に入ったのを感じ取った。
「おいおい別嬪のお姉さんよ、新参のM嬢にコスチュームなんぞあるかね。
 ハダカだよ、ハダカ。新米M嬢は生まれたままの丸裸を皆に見てもらって、ありがたく罵っていただく。
 それが、ここの昔からの流儀なんだ。なぁ、そうだろう?」
肥満体の男が周囲に賛同を求める。酒のせいか、異様なほど声が大きい。
そしてその力強い声に引き寄せられるように、場が沸く。そうだそうだ、脱げ脱げ、とコールが起こる。
0088ハプニング・バーでの調教  3/192014/12/28(日) 00:37:05.62ID:3uB4RwZS
 
大注目だ。特に男は、皆が瑞希の身体に食い入るような視線を浴びせていた。
潜入捜査としては好ましからざる状況といえる。
理想はカップルの一つとして場に溶け込み、誰からも注目されずに監視を続けることだ。
「ま、待ってくだ…………!」
堪らず言いかけた宗佑の腕を、瑞希が掴む。
こうして注目されてしまった以上、場の要求を拒否して余計に目立つのはまずい。
とりあえずは流れに身を任せ、飽きられるのを待つのが次善の策だ。
瑞希の鋭い瞳は、宗佑にそう訴えかけていた。
「解ったわ。脱げばいいんでしょう」
瑞希は臆した様子を見せず、凛として言い放つ。
歓声がいよいよ激しさを増した。
「おお、いいぞっ!!」
「ヘヘヘッ、こりゃあ見物だぜ。何せ、いかにも気ィ強そうな美人だからな」
「パリッとした見目だが、さすがこんなトコに来るだけはある。このアマ、変態の気があるぜ!」
下卑た声を上げながら、人の輪が狭まっていく。
宗佑には、人の悪意が八方からなだれ込んでくるように感じられた。

瑞希は目を閉じ、眉間にくっと力を込めてから見開いた。
細い指で青のカーディガンを掴み、風に舞わせるように脱ぎ捨てる。
黒いシャツも力強くたくし上げ、首から抜いて床に落とす。
続いてブラジャーのホックが後ろで外されると、零れんばかりの乳白色の乳房がライトに浮かび上がった。
スレンダーなボディラインからは想像も付かないサイズだ。
「おおっ、意外にでけぇチチしてるじゃねぇか!」
「ああ、しかも垂れてねぇぞ。こりゃあ上物だ!」
男達が色めき立つ中で、宗佑もまた動悸が早まるのを感じていた。
署内でも噂の種、憧れの的だった綾元瑞希の裸体が露わになっていく……その事実を目の当たりにして。
「………………。」
瑞希は沸き起こる歓声も、纏いつく視線をも無視し、淡々とハイヒールパンプスを脱ぐ。
続いてその指はベルトへ。
恐ろしいほどに細く絞られていたベルトが解けると、黒いボトムはふわりと柔らかさを有した。
美脚に絡ませながらそれをも脱ぎ捨て、残るはショーツと黒ストッキングだ。
ゴクリ、と何人もが生唾を飲み込んだ。それほどに、黒で縁取られた瑞希の脚線は美しい。
瑞希が膝を曲げ、ストッキングを下ろす瞬間を、場の皆が注目していた。
薄っすらと透ける黒が刻一刻と下がっていき、その分だけ艶かしい肌の色が露わになっていく。まさに、劇的だ。
丸まったタイツを床に落とし、瑞希はとうとうショーツのみの姿となる。
ここで瑞希は、初めて動きを止めた。ショーツの両側に指を挟んだまま。
そこには静かながら、かなりの躊躇が見て取れた。
「どうした、早くしろ」
急かすその声で、渋々と最後の一枚をずり下げる。
その瞬間、黒い茂みが覗いた。やや濃く、端に縮れがある。
「あーら、意外に剛毛ねぇ! こういう所に来るんだったら、あらかじめ処理しとかなきゃダメよぉ」
「どうせ自分だけはボンデージ着て、恥ずかしい所は晒さないつもりだったんでしょ。甘いのよ、新入りの癖に」
すぐに観衆の女から、鬼の首を取ったような野次が飛んだ。
瑞希は目を伏せ気味にして耐えている。
 (瑞希さん……!)
宗佑は、その姿に同情を禁じえない。
0089ハプニング・バーでの調教  4/192014/12/28(日) 00:38:45.10ID:3uB4RwZS
 
ショーツが床に落ち、ついに瑞希の裸体が衆目に晒される。
荒事を担当する刑事だけあり、その身体は機能的に整っていた。
ミラーボールのライトを浴び、裸体は赤や青、あるいは妖しい紫に染まる。
それは同時に影を生み、見事な肉体をいよいよはっきりと縁取る。
この上なく官能的な肉体美だ。
宗佑は、ストリップショーが薄暗い中で行われる理由を知った気がした。
「いいねぇ。どこにも緩みのない、見事な身体だ」
「確かにメス豚というより、女王といった風だな」
好色そうな目をした男達が、四方から瑞希の肉体を品評する。
瑞希は腰に片手を当て、軽く脚を開いて周囲を睨みつけていた。
自然にその格好ができる辺り、本当にスタイリッシュな女性だ、と宗佑は改めて惚れ直す。
しかし陵辱嗜好の人間は、また違う感想を抱くらしい。
「なにそのポーズ。新米M嬢のクセにナマイキじゃない?」
最初に声を上げたのは、ボンデージ服に身を包んだ女性だった。それに続き、別の女性達も騒ぎ出す。
集団で盛り上がる女性ほど手を焼くものはない。
「そうよ、アンタまだ女王様気分なんじゃないの?
 今のアンタは、ここで一番地位の低い奴隷なの。だったら、それに相応しいカッコウしなさいよ!」
「ほらぁ、後ろ向いてケツ突き出して、自分でアナル拡げてみな。刑務所入る前に検査される時みたいにさ!」
「そうだ、確かにそうだ!」
さらに男も加わるとなれば、あまりに多勢に無勢。瑞希は反論のしようもなかった。

「…………解ったから、騒がないでちょうだい」
瑞希は眉を普段以上に吊り上げ、拳を握り締める。
そして後ろを向くと、命ぜられた通りに臀部を突き出し、尻肉の両端に指を添えた。
菊輪は尻肉の間に挟まっていてはっきりと見えないものの、瑞希にとっては充分に屈辱的だろう。
しかし場の人間たちは、さらにその『下』を要求する。
「もっとケツ開きなよ。よく見えないじゃん」
「そうそう。カマトトぶってんじゃないよ」
一人の女が野次を飛ばし、周りの人間が乗る。
瑞希は、ギリッ、と奥歯を噛みしめる音をさせ、尻肉を掴む手に一層の力を篭めた。
すると剥き卵のような尻肉が左右に割れ、とうとう菊輪が衆目に晒される。
 (うわ……!)
宗佑は思わず息を呑んだ。
おそらくは警察の男として初めて目にする、あの綾元瑞希の排泄孔だ。
肛門に詳しくない宗佑が見ても、いかにも初々しいものだと判った。
ごく薄い桜色をした円の上に、放射状の短い皺が伸びている。
両手の指で左右に拡げられてなお、皺の中心部はわずかばかりも中を覗かせない。
「おぉ、これは……!」
「まさに菊の花だな。調教のしがいがあるというものだ」
SMに慣れた男達も同様の評価を下した。
0090ハプニング・バーでの調教  5/192014/12/28(日) 00:39:35.91ID:3uB4RwZS
 
ひとしきり肛門を評した後、さらに一堂の視線は、瑞希の後姿全体を捉える。
背中まで伸ばされた、神経質なほどストレートに手入れされた黒髪は、白い背と対照的で美しい。
まさに日本人的な美だ。
さらに、くっと締まった腰と、緩みのない健康的な臀部、そこから伸びる細い脚線というラインも見事だ。
ジーンズを穿けばさぞや映えるだろう。
その極上の下半身を前に、男達から下卑た笑いが起きる。
「ほう……ケツと脚も、いいモン持ってんじゃねぇか」
「ああ。特に、尻の肉がきゅっと締まっているのがいい。最近の奴隷は、尻のだらしない女ばかりだったからな」
「かなりスポーツをやってるらしいな。って事ァ、欲情の度合いも凄そうだ。体育会系ってのは、案外タメ込んでやがるからな」
「溜め込んでるのは、欲だけじゃないかもよ。まずは、お腹の中の物を出させましょうよ」
「賛成ー! 気の強い女を服従させるには、まず浣腸よねぇ」
場の悪意が繋がりあい、瑞希へ蜘蛛の糸のように絡みつく様……宗佑にはそれが見えるようだった。
しかし、だからといって止める事はできない。それが許される状況なら、瑞希自身がとうにやっている筈だ。
あくまで彼女は潜入捜査官。場を乱さず、耐え忍ぶ以外にはない。
「ではそろそろ、新米M嬢の調教といくかね?」
ソファでワイングラスを傾けていた肥満男が告げる。
何人かが様子を伺うように振り返ったところからして、やはりこの男の影響力は強いのだろう。
「となれば、まずは緊縛だが……君は不慣れだろうから、こちらで準備を進めよう。
 じっくり見て覚えたまえ」
肥満男は、宗佑にソファを勧めながら立ち上がった。
そして周囲の男に何か指示を与えながら、睨みつける瑞希を取り囲む。
宗佑はソファに座りながら、ただ状況を見守るしかない。

瑞希は、ガラステーブルに腰掛けたまま、男達の手で縛られ始めた。
肥満男の縄を打つ動きに淀みはなく、実に手馴れたものだ。
最初に、前へ突き出した両の手首を縛り合わせ、それを頭の後ろに持ってくる。
そこから縄を垂直に下ろし、乳房の下へ回すようにして横向けに一周させ、肩甲骨の下辺りで交差させる。
次に乳房の上をまた一周。
肩の上を経由しつつ縄を前に持ってきたと思うと、胸の谷間に捻れを作り、背中側へ縄を戻して強固に結びつける。
そうして上体をしかと結ぶと、それと連結させつつ、重ねた足首、そして腿を手際よく縛っていく。
あれよあれよという間に完成したのは、両腋をさらしたままの胡坐縛り。
縄の中にいる者にとってはこの上なく恥ずかしく、しかし見る者にとってはひどく芸術的だ。
「いつ見ても志藤さんの縛りには感心させられますな。さすがは縄師だ」
「ホント、惚れ惚れしちゃう。にしても、元々でかいチチが搾り出されて、いよいよいやらしいモンねぇ!」
「でも見てよあの顔。『それがどうした』って感じで澄ましちゃって、ナマイキ。ねぇ、はやく浣腸ぶち込みましょうよ」
見守る男からは感嘆の、女からは嫉妬の声が上がる。
 (志藤……それがあの男の名前か!)
宗佑は鼓動の早まる中、しかとその情報を脳髄に刻み込んだ。
0091ハプニング・バーでの調教  6/192014/12/28(日) 00:40:28.14ID:3uB4RwZS
 
浣腸の準備は着々と整えられていた。
木桶一杯に貼られた水へ、『グリセリン』とラベルの貼られた瓶の中身が注がれる。
次にその中へガラス製の浣腸器が浸され、空気を追い出した後、瑞希自身に見せ付けながら薬液を吸い上げていく。
瑞希はいつも通りの眉と目つきを保っているが、内心穏やかであるはずもない。
恐ろしいのは、責め手が女であることだ。
同じ女の身でありながら、浣腸という恥辱を与える事に躊躇がないのか。宗佑は心中でそう訴える。
「色々ある浣腸の中でも、屈服させるにはこれが一番効くの。何しろ、見た目のインパクトが違うもんね」
女は宗佑の心の訴えなど知る由もなく、さも愉しげに浣腸器を持ち上げた。
ペットボトル程度の大きさにも関わらず、ガラス容器というものはひどく重そうに見える。
「尻の力を抜け」
瑞希の身体を左右から支える人間の1人が、指にワセリンを付けながら囁いた。
そしてそのワセリンを瑞希の尻穴へと塗りこめていく。
瑞希は小さな反応を示したが、胡坐縛りをされた上で左右から身体を抑えられては身じろぎも叶わない。
「さぁ、入れるわよ。初めての浣腸を堪能なさい、自称S嬢さん」
女の言葉と共に、浣腸器の嘴管が菊輪を割り開く。
そして女が浣腸器の底を押すと、ちゅぅぅ、という音と共に薬液が注入されていく。
「う……っ!」
瑞希は眉を吊り上げたまま、唇の端を噛み、側方を睨みつけるようにして耐えていた。
「おお、いい顔だ!」
「浣腸されてる最中にあの表情ができるとはな。気丈な女だ」
場の興奮が増す。瑞希という獲物の気丈さが嬉しいらしい。
「あらあら、強気なこと。じゃあもう1本ぐらいイケるわよね」
責め役の女はそう告げ、再び木桶に浣腸器を浸す。そして勢いよく薬液を吸い上げ、再び肛門に突き刺した。
「ほぅら、2本目。ぬるま湯がどんどん入ってくるでしょう。出すばっかりだったお尻にね。
 …………これで1リットル。大きなペットボトル1本分よ」
女の舐めるような喋り方は、離れて聞いているだけの宗佑でさえゾクリとするものがある。
間近で、浣腸を受けながらの瑞希であれば尚更だろう。
しかし、瑞希は気丈な瞳を濁らせない。
「それが一体何なの? 案外大した事ないわね」
「あら。ふふふ、生意気。そんなに言うなら、たっぷり我慢してね。
 そうねぇ……結構濃い目に作ったし、初めてなら普通は10分なんだけど、特別に20分我慢させてあげるわ」
女はそう囁きつつ、男からダイヤのあしらわれたアナル栓を受け取った。
太さのあるものだ。それに一旦ワセリンを塗り、躊躇なく瑞希の肛門へと埋め込む。
「く、うっ!!」
これには流石の瑞希も苦しい声を漏らした。未使用の肛門を無理矢理に拡げられたのだから、無理もない。

「さあ、準備万端だ。ここまでくれば、後は待つだけだな。
 オイ、適当にカクテルを持ってきてくれ!」
ソファに腰掛けた志藤が、近くのウェイターに声を掛ける。そしてグラスが運ばれてくると、その一つを宗佑に手渡した。
「来た来た。さあ、飲みたまえ。浣腸に耐える女を眺めながらの酒は格別だ。特に、こんな別嬪ならな」
志藤は乾杯の真似をして言う。
「ええ……では、頂きます」
宗佑は愛想笑いを返しつつ、ただ瑞希を見守るしかない。
グラスを持つ手に、知らず力を篭めながら。
0092ハプニング・バーでの調教  7/192014/12/28(日) 00:41:25.14ID:3uB4RwZS
 
今の宗佑には、酒の味が感じられなかった。
あの綾元瑞希が丸裸のまま胡坐縛りを施され、晒し者になっているのだから。
捜査の一環とはいえ、それがどれほど屈辱的な事かは宗佑にも痛いほど解った。
いや……瑞希のプライドの高さは宗佑などより遥かに上だろうから、本当の所は『想像を絶する』ものなのだろう。
それを思うと、宗佑は胸が締め付けられるようだった。

「…………はぁ……はっ………………」
いつしか音楽も止み、静まり返った場に瑞希の息遣いだけが響く。
当初は口を真一文字に結んでいた彼女だが、5分が経つ頃には息を荒げ始めていた。
キリリと吊り上がった2つの眉も、その間に皺を寄せる。
便意だ。普通ならば出すだけの穴に薬液を注ぎ込まれ、便意を刺激されて苦しんでいるのだ。
「ただ待ってるのも退屈でしょう。暇を忘れさせてあげるわ」
横から面白そうに様子を伺っていた女が、つと瑞希の傍に歩み寄った。
そして瑞希の豊かな乳房を撫で、その先端を摘みあげる。
「うっ!!」
不意打ちに等しい刺激に、瑞希は声を上げた。
するとまた別の女も、面白そうに逆側の突起を弄び始める。
「う、っく…………!!」
クリクリと両側から乳首をこね回され、瑞希はいよいよ表情を険しくした。
恥辱か、苦痛か……。
 (瑞希さん……!)
宗佑が今一度グラスを握り締めた瞬間、瑞希が一度咳払いをする。
「ンッ!!」
「あら、どうしたの? 感じすぎて息が詰まっちゃった? いやらしいブタね」
胸の尖りを弄ぶ女が嘲るが、瑞希の視線は何かを訴えるように宗佑を見据えていた。
その瞬間、宗佑は思い出す。
前日の電話の中で、咳払いは互いへの合図にすると決めてあった。
単に注意喚起したい場合は咳払い1回、ターゲットを発見した場合は咳払い2回。
すなわち、今の瑞希は宗佑に注意している。
機会があれば情報収集に努めろ、と。
 (そうだ……)
宗佑も理解した。今はまさに好機。横でグラスを傾ける志藤は、間違いなくバーにおいて影響力のある人間だろう。
その人間からならば、有益な情報が引き出せる可能性が高い。
「……そういえば、前から気になっていた事があるんですが」
宗佑は意を決し、志藤に語りかけた。
「ほう、何かな?」
志藤は、興味深そうに目を見開く。
そこから宗佑は、必死にたわいもない世間話を続けた。
捜査だと疑われないよう慎重に言葉と態度を選び、核心に迫る糸口を探りに探る。
しかし。その努力が実を結ぶよりも、瑞希の限界の方が早かった。
0093ハプニング・バーでの調教  8/192014/12/28(日) 00:59:14.66ID:3uB4RwZS
 
宗佑が話している最中にも、視界の端に瑞希の苦しみようが見えていた。
「はぁーっ……はぁっ、はあっ…………はあっ、うっ…………!!」
はっきりと口を開ける喘ぎ。そこに苦しげな呻きが混じる。
冷ややかな美貌は刻一刻と汗に塗れ、額から顎から、大粒の雫が流れては滴り落ちていく。
その身体はやがて、細かに震えてガラステーブルを揺らし始めた。
「どうしたの震えちゃって? ああそっか、感じてるんだ。乳首も勃ってきたしね」
瑞希から見て左の女が、面白そうに囁きつつ胸の尖りを摘み上げる。
「っぅ!!!」
瑞希は呻きと共に片目を細めた。明らかに刺激を受けた様子だ。
よほど快感が強いのか、あるいは反応を隠せないほど、便意が強まっているのか。
「イイ反応。ねぇ、堪らないでしょう。恥ずかしい格好で縛られたまんま、おまんこをこの大人数に晒しちゃって。
 おまけにお尻の中じゃ、もううんちしたくて堪らなくって、グルグル鳴ってる。
 その上でこうやってチクビを捏ね回されたらさ、そりゃあ声だって出ちゃうよねぇ。
 むしろあんた、S女を名乗るだけあってよくガマンしてるよ、実際。
 でも…………いくら耐えたって、苦痛も快感もなかった事にはならないよ。ううん、むしろ……増幅しちゃうの」
女は蕩けるような話し方で瑞希に語りかける。
さらに、巧みに乳房の先端を刺激しつつ、もう片方の手を瑞希のアナル栓に添えた。
埋め込まれたダイヤを愛でるように数回撫でた後、中指で軽く弾く。その瞬間。
「はぐうっ!!」
瑞希から、久方ぶりにはっきりとした声が発せられた。
その声は、周囲の談笑をピタリと止め、宗佑の言葉をも途切れさせる。
1秒の沈黙。それを破ったのは、栓を弾いた女の嘲笑だった。
「あはっ、あっはっはは!!! なによ、いい声がでるじゃないの。さてはあんた、もう本当に限界なんでしょう」
女は言いながら手をスライドさせ、瑞希の尻肉に添える。
女の笑みが深まった。
「ふふん、やっぱり。ビクッ、ビクッ、ビクッ、ビクッて、すごい速さで強張ってる。
 いま栓を引き抜いたら、すぐに噴き出すんでしょうねぇ、S女さま?」
その言葉通り、瑞希の太腿は鼓動よりも早いペースで強張っているのが視認できる。
その強張りは肛門栓を中心として収縮し、菊輪の皺を伸ばしてはひしゃげさせる。
改めて見る瑞希の顔はすっかり汗に塗れ、歪み、まさに限界の様相を呈していた。
ただでさえ初心者にはつらい浣腸であった事に加え、肛門栓への刺激が止めを刺したのだろう。
「も、もう無理よ…………!!」
瑞希は心から口惜しげな声色でそう呟いた。
すっかり責め役として定着した左右の女が、目を合わせて嗤う。
「あら、弱音吐いちゃって。でもまぁ、しょうがないか。初心者なら10分もたない濃さの薬液で、もう15分ちょっとだしね」
「そうね。ねぇ、どうします先生? ここでぶちまけさせるか、向こうでさせます?」
女は嘲笑いつつ、志藤に呼びかけた。志藤は肉のついた顎を撫でる。
「そうだな……皆が皆、スカトロがいける口というわけでもないだろう。とりあえず、向こうでさせたまえ」
重厚なその声が決定意思となり、数人の男の手で瑞希の身体が持ち上げられる。
そして彼女は運ばれた。宗佑の縋るような視線が届かない、舞台裏へ。
0094ハプニング・バーでの調教  9/192014/12/28(日) 01:00:26.31ID:3uB4RwZS
 
「……なるほど。では大学のサークルで見かけた時点で、一目惚れしていたという訳か。
 なんとも初々しいものだな」
志藤は肥満腹を揺らして笑う。
「ええ、一目惚れでした」
宗佑は、瑞希との馴れ初めについての作り話を続けながらも、意識の半分は耳に集まっていた。
舞台袖の隠れた部分から、おぞましい音が漏れ聞こえている。
ぶっ、ぶびいっ、という音に続き、女の嘲笑が沸き起こる。
「うわぁ、出た。でも、この量で全部ってワケじゃないでしょう。たっぷり入れて貰ったんだものね。
 ホラどうしたの? 私達にしか見えてないんだもの、思いっきりなさいよ」
「そんなに力まないの。うんちって、本当はとても気持ちがいいのよ。余計なことは考えなくていいの。
 じゃあこうして、手で目を覆ってあげるわ…………安心して、集中できるでしょう?」
「あははっ、出てきた出てきた。ねぇ解る? いま、腰が小さく2回跳ねたの、それ、ゾクゾクしたからよね?
 あなた、立派なMの資質があるわ」
様々な女の声が、哀れな排泄姿を晒す生贄に浴びせられる。
「それで…………あー……えっ、と…………」
それを耳にするたび、宗佑はつい志藤との会話から意識を外してしまう。
しかし志藤自身、そうした宗佑の上の空ぶりを愉しんでいる節があった。
 (…………何が可笑しいんだ)
宗佑は、その底意地の悪さに内心で憤る。
そして同時に、この倒錯的な状況下、徐々に勃起しつつある自分をも嫌悪するのだった。

「ふむ、良い表情になったな?」
瑞希が再びガラステーブルに戻されると、志藤はそう告げた。
舞台裏で相当な恥辱を味わったのだろう。瑞希の顔は、キリリとした眉をそのままに、赤く染まっていた。
「まさかとは思うが、排泄で感じたのか」
「……ふざけないで、そんな訳ないでしょう」
瑞希はあくまで頑なな態度を貫く。それがかえって、場を興奮に導くのだが。
「なるほど、ではじっくりと開発する必要があるようだな」
志藤はそう言いながら、宗佑の肩を叩いた。宗佑が振り返ると、志藤の顔が歪に歪む。
「さあ彼氏くん、出番だ。頑なな彼女のアナルを、君がほぐしてあげたまえ」
「えっ……!?」
その言葉に、宗佑は息を呑む。確かにここはSMバーだ、アナルプレイも特別な事ではないのだろう。
しかし、設定上でこそ恋人とはいえ、綾元瑞希の肛門に触れるなどあまりに畏れ多い。
刑事課のマドンナなのだ。宗佑の先輩も、上司も、その心中では瑞希を意識しているようだった。
その相手に。
ごくり、と喉が鳴ったのは、宗佑自身も無意識だった。
「どうした、そう緊張することもあるまい。君は彼女から、そうした事をされるためにここへ来たんだろう?
 その立場が少し変わるだけだ」
「なんなら、俺らが代わってやってもいいぜ?」
「そうだ。俺は慣れてて上手ぇからよ、カノジョが別の男の指でヒイヒイ言ってんのが見てぇってんなら、任せなよ」
志藤の言葉に続き、別の男達も宗佑に言葉を投げかける。
その異様な熱気に、宗佑は今一度生唾を呑み込んだ。頭の中がグルグルと混乱する。
「…………やりなさい」
宗佑の混乱を解いたのは、瑞希当人の声だった。
驚いて宗佑が顔を見やると、瑞希は厳しい表情はそのままに、何かを訴える目をしている。
場に逆らうな。おそらくは、そう言いたいのだろう。
そんな目をされては、宗佑もさすがに退く事はできない。
「わかりました」
宗佑の一言で、場はわっと沸いた。心臓を震えさせるのに充分な盛り上がりだった。
0095ハプニング・バーでの調教  10/182014/12/28(日) 01:02:35.28ID:3uB4RwZS
 
ゴクリ、と宗佑は、何度目になるか解らない生唾を呑み込む。
宗佑は瑞希を見た。胡坐縛りにされた美しい脚。その中心に息づく、排泄でほんの少しだけ口を開いた肛門。
それは何とも愛らしく、慎ましい。
「失礼します」
宗佑は一声掛け、瑞希の白い太腿に触れた。
驚くほど肌触りがいい。肌の曲がり角は過ぎているはずなのに、充分に瑞々しい。
刑事課に配属されて以来宗佑が女日照りである事を抜きにしても、圧倒的に『女』を感じさせるものだ。
手の平で少し押し込めば、しっとりとした肌は内に沈み、肉の感触をもたらしてくる。
柔らかくも、密だ。ナイフでさくりと切れそうな柔さと、強靭なバネを思わせる弾力が共存している。
瑞希は武闘派としても名を馳せる女刑事だと聞くが、なるほどこの脚か、と納得させられてしまう。
宗佑の鼓動が早まった。
一度触れてしまえば、内から男の欲が滲み出てくる。
 (すみません……!)
心中で瑞希に謝罪しつつ、宗佑は行動を開始した。
太腿から手を滑らせて、瑞希の腰を掴み、手前に引き寄せる。
「!!」
瑞希の小さな反応があった。それもその筈。
胡坐縛りで腰を引き寄せられるという事はつまり、性器と肛門をまっすぐ正面の男に晒すという事だ。
胡坐を掻く格好で足首を縛られた
「お、ちゃんと舐めやすいポジションにしやがった。結構ヤる気だぜ、あの坊や」
「うんうん。見た目ボンボンっぽいけど、只のいい子ちゃんがココへは来ないだろうしね。
 内にはどんな獣を飼ってるのか、愉しみねぇ!」
ギャラリーの煽りも、高揚した今の宗佑にはさほど苦痛ではない。
 (いいさ。場に溶け込めているって証拠だ)
そう自分自身を納得させながら、宗佑は瑞希の肛門へと顔を近づける。
ふうっと肉の匂いがした。出所は瑞希の秘裂だ。
どれほどの美女であろうと、生物は生物。内臓の入り口が匂わない道理はない。
その匂いも決してきついものではなく、いやらしく鼻腔をくすぐって欲情を煽ってくる。
あの綾元瑞希の“おんなとしての”匂い。そう意識したとき、宗佑は逸物が7分ほど勃ち上がるのを感じた。
宗佑の指は知らず尻肉を掴み、左右から肛門を押し開く。
そしてその中心、ごく薄い桜色をした円の上に、放射状の短い皺が伸びる部分へと口をつける。
「ん!」
小さな声がする。その声は、宗佑が舌で皺をひと舐めすると、もう一度同じ音色で繰り返された。
排泄の穴に味はない。ただ舌先に、皺のざらりとした感触が残るばかりだ。
にもかかわらず、宗佑は一心に皺を舐り続ける。建前は、アナルを解すため。本音は、瑞希の反応が気になるからだ。
皺の一本一本までを舌先でなぞるようにしつつ、10回ほど時計回りに舐め回す。
そうしてわずかにほぐれた穴の中へ、舌を入り込ませる。
びくり、と小さく瑞希の脚が強張った。
0096ハプニング・バーでの調教  11/182014/12/28(日) 01:03:32.84ID:3uB4RwZS
 
「へー、意外と丁寧じゃん。でもカノジョ、澄ました顔しちゃってるよ。あんた男のクセに甘く見られてんのよ」
「ま、普段S気取ってリードしてる相手に無様は晒せねぇよな。でも、それを突き崩すのがSMの醍醐味だからよ」
「そうそう。ほらカレシ、変化つけなよ。もっと深く舌入れたり、おっきく穴全体を舐めてみたり、息噴きかけてみたりさ」
「菊輪を甘噛みすんのもいいみたいよ。上手くやれば、アナル舐めだけで男を射精させられんだから。頑張れ」
ギャラリーは様々なアドバイスを宗佑に送る。宗佑はそれを黙々と実践した。
顔を左右に傾けながらグリグリと舌を送り込み、腸壁のやや深い部分を舌で舐め回す。
少し舌を下げつつ、菊輪を甘噛みして咀嚼するように刺激する。
一旦口を離し、息を吹きかけて微かに責めつつ、アナル全体を下から上へ、上から下へ、ベロリと舐める。
それら全てが、かすかながら瑞希に反応を示させる。宗佑には手の平越しにそれが良く伝わってきた。
「お、上手い上手ーい。けっこ物覚えいいじゃん、この子犬系カレシ」
「多分、普段から熱心に奉仕してくれるんだろうね。あ、ホラ見なよ、あの女ちょっと気持ち良さそうな顔してる」
その声に宗佑が顔を上げると、確かに瑞希の顔には羞恥の色が見えた。
「次は指を入れてみたまえ」
志藤が告げる。宗佑は振り返って返事をし、中指をやや拡がった瑞希の肛門に宛がう。
「いきます」
一声だけをかけ、ずぐりと挿し入れた。
「!!」
同時に、指の腹が締め付けられる。瑞希の括約筋は相当に強いようだ。
しかし抵抗も入り口部分だけで、そこさえ通り抜けてしまえば、後はスムーズに進む。
指先を曲げればすぐにしっとりと濡れた腸壁に当たった。生暖かなその柔肉は、瑞希の内臓なのだ。
宗佑はまたしても生唾を呑み込みながら、中指で肛門内を弄り回す。
瑞希は羞恥の色を頬に浮かべつつ、視線を泳がせていた。
一見、指責めに戸惑っている風だが、本当の所はターゲットである瀬尾の姿を探しているのだろう。
 (瑞希さんだって、この状況でもちゃんと自分の仕事をこなしているんだ。
  …………僕も、やれるだけはやろう。今は、場に馴染むことだ)
宗佑はそう誓い直し、中指と薬指、2本指を用いて肛門嬲りに没頭する。
場を盛り上げるため。志藤を初めとする人間達に、好意的に迎え入れられるために。
ぐぷっ、ぐぽっ、ぬるっ、ぐぷっ…………。
延々と続く指責めは、淡々としながらも間違いのない効果をもたらしている。
事実、初めの頃はまだギシギシと固かった瑞希の肛門も、終盤には舌の上で蕩けるのではという柔さになっていたのだから。

「…………ふむ、だいぶ解れたらしいな。いい所だが、今日はこの辺りにしておくか。
 あまり一気に調教しようとしても上手くはいかんからな、続きはまた次回としよう」
指責めがひと段落した頃、志藤が間を見計らったように告げる。
ホールに散った他の人間達も、瑞希の姿を肴に各々愉しみ終わった様子だ。
「できればまた明日も会いたいものだ、強情なお嬢さん?」
志藤は、手際良く瑞希の縄を解きながら告げた。
「男の誘いは聞き飽きたわ。明日来るかどうかは、私の気分次第よ」
瑞希はうんざりした様子で肩を回す。
その手首や腿にくっきりと残った縄痕が、宗佑の胸をチクリと刺した。
0097ハプニング・バーでの調教  12/182014/12/28(日) 01:05:37.86ID:3uB4RwZS
 
「今日は、瀬尾は現れなかったようね。張り込み係を残して解散しなさい」
バーから出た瑞希は、外で待機していた私服警官達に指示を出す。
「は!」
若き警官達はキレのいい返事を返すが、その視線は瑞希の身体を盗み見ていた。
回収したストッキングが見事に伝線してしまっていたので、今の瑞希は生脚だ。
そしてその美脚には、縄で縛られた痕がくっきりと残っている。
瑞希は何でもない風に振舞っているが、当然自分の状態に気付かない筈もない。
宗佑は、その様が居たたまれなかった。
「ごめんなさい、生田」
しかし意外なことに、その瑞希自身が宗佑に歩みより、抑え気味の声で謝罪する。
「え?」
「…………その、お尻を舐めたり、指を入れたりして。あの状況では仕方なかったとはいえ、嫌だったでしょう」
「あ、いえ、あの!」
宗佑は答えに窮した。正直に興奮したとは言えない。
「それより僕は、綾元先輩の事が心配です。これからどうなるか…………。もう、やめますか?」
宗佑がそう言うと、瑞希は毅然とした瞳を戻して首を振る。
「いいえ。あんな事までやらされると判っていながら、他の婦警に身代わりをさせる訳にはいかないわ。
 …………それと、出来ることなら、これからも生田に相手をお願いしたいの。あまり、刑事課の他の人間に知られたくないもの」
言葉の前半は刑事としての正義感に溢れ、後半は一人の女としての弱さを見せる。
それを見ては、宗佑とて退けない。退けるわけがない。
「解りました!」
宗佑がはっきりそう答えると、瑞希の眉がほんの少し下がった。少なくとも宗佑にはそう見えた。
「ともかく、今日はお疲れ様。明日は、なるべく腸を綺麗にしてくるわ」
瑞希はそれだけを言い残し、背筋を伸ばした凛とした姿勢で立ち去る。
その後姿を見送りながら、宗佑はひとつ深呼吸をした。
明日も、明後日も、その次も。瀬尾に辿り着くまで、今日のような事が続くのだ。
宗佑は瑞希を心配すると同時に、ひどく火照る自分を感じていた。
0098ハプニング・バーでの調教  13/182014/12/28(日) 01:07:16.88ID:3uB4RwZS
 


次の日もまた、瑞希と宗佑はバーを訪れた。
瑞希への恥辱の調教が行われると解っていながら。
「…………っは、はぁっ……はあっ…………!!」
瑞希の荒い息遣いが、ギャラリーの中心で繰り返される。
この日も浣腸から始まった。ただし前日とは違い、エネマシリンジを用いての注入だ。
ガラスボウルになみなみと作られた溶液をたっぷりと注がれた。少なく見ても1リットル以上の量を。
当然、瑞希は苦しむ。便意に加え、大量の水によって腹部の圧迫されるためだ。
その美しい裸体は、昨日と同じく見る者を虜にする。
今日は茂みもきっちりと手入れされており、いよいよ洗練された裸体に映った。
しかし、志藤の表情はどこか冷ややかだ。
「…………おい」
短く呼びかけて瑞希に顔を上げさせてから、志藤は続ける。
「今日はここで出してみろ」
「…………何よ、どういうつもり? スカトロはご法度なんじゃなかったの?」
瑞希は苦しげに下腹部を押さえながら問うた。しかし志藤は答えない。
同時に女の1人が、薬液の入っていたガラスボウルを瑞希の下に滑り込ませる。
「ッ…………ふん……救えない変態ばかりね」
すでに便意の限界である瑞希は、不満を漏らしつつも逆らう術がない。
仕方なくガラスボウルを跨ぎ、床に両手をついて息む。
 (綾元先輩……っ!)
宗佑は思わず目を細める。しかし決壊には間に合わない。
汚辱の音と共に、水が勢い良くガラスボウルに叩きつけられていく。
しかし……その水に汚れはない。宗佑がどれほど目を凝らしても、透明な水だ。
「やはりか」
志藤は、若干の苛立ちを含ませて呟いた。
「お前の性格からして、今日はあらかじめ腸を洗浄してくると思ったよ。陰毛もきっちりと手入れしてきたしな。
 だが、浣腸は汚物が漏れるかもしれんという恥じらいがキモだ。その行為は裏切りにも等しい。
 これは、仕置きが必要だな」
志藤の一声で、場に妙な空気が流れ始める。獲物を囲む獣のような、不穏な空気が。
「そうですね。じゃあ今日は、これを塗ったまま放置しちゃおうかな」
女の1人がそう言って、チューブ入りの軟膏のようなものを取り出す。
その一方で別の男達が、瑞希の身体の自由を拘束帯で奪い始めた。今日は縄ではなく、エナメルのボンデージだ。
「離して!」
瑞希は不自由な姿勢を嫌がり、神経質なほどのストレートヘアを乱して抵抗する。
それを数人の男が押さえつけて拘束していく様は、実に犯罪的だ。
結果として瑞希は、両の肘と膝だけで床を這う、屈辱的な格好を取らされてしまう。
「いいザマねぇ、S女さま」
見るからに意地の悪そうな細目女が、瑞希の背に片足を乗せて告げた。
瑞希が鋭い視線で見上げると、面白そうに笑いながら足をどけ、瑞希の尻側に屈みこむ。
「おまけにナマイキ。イラッときたから、もう多めに塗っちゃお。いいよね志藤さん 」
女はそう尋ねながら右手にゴム手袋を嵌め、左手に握り締めたチューブの中身を指先につける。
「な……何を!?」
宗佑は不安を感じて立ち上がるが、志藤の手がそれを制した。
「仕置きだと言っただろう。今日は、君とて手出し無用だよ、彼氏クン」
ガマガエルを思わせるその不気味な迫力は、宗佑から抵抗の機会を奪い去る。
0099ハプニング・バーでの調教  14/182014/12/28(日) 01:09:11.20ID:3uB4RwZS
 
「っ!」
チューブの中身が瑞希の肛門に塗り篭められる瞬間、瑞希が顔を顰めた。
明らかに強い刺激を受けた様子で、素早く後ろを振り返る。
「ふふ、効くでしょ? それねぇ、時間が経てば経つほど、どんどん辛くなってくのよ」
女はいよいよ下劣な表情を作りつつ、執拗にチューブから何かを搾り出しては瑞希の肛門に塗り重ねていく。
6度ほどそれが繰り返され、ようやくにして女は瑞希を解放した。
「さぁて、下拵え終了。さ、皆で見よ。このナマイキ女が、品なく身悶えるとこをさ!」
悪意に満ちた口調で告げられる言葉。その意味は、それから10分もせぬうちに明らかとなった。

「んくっ…………くっ、くう、うっ…………!! んぎっい、いい、いいっ…………!!」
瑞希は美貌を歪め、歯を食い縛って何かに耐える様子を見せ始める。
発汗が滝のようにひどい。常にクールな印象のある彼女が、それほどに苦悶を露わにするとは。
「あ……あれ、肛門に塗った物のせいですよね。一体、何なんですか!?」
堪らず宗佑は志藤に問うた。志藤は瑞希の苦悶を見下ろし、ようやくに少し機嫌を直したようだ。
「あれか。何、山芋並みに痒みを与えるゼリーだ。本物の山芋と違って、皮膚がかぶれる心配もない」
志藤のその言葉を聞いてから瑞希を見れば、確かに相当な痒みに耐えているように見える。
背中や肩がひどく強張り、拘束された手足の先は、空を掻き毟るように五指を蠢かせている。
体中の異常な汗も、山芋を肛門に塗られて放置されているのであれば納得だ。
「ひっぎいいぃいい゛い゛っ、かっ、かゆい…………がゆいいいいい゛い゛い゛っっ!!!!」
30分が経過する頃、瑞希はとうとう彼女らしからぬ裏返った声を上げ始めた。
目は見開かれてはきつく閉じられ、口からはダラダラと拭えない唾液を零し、あげくに鼻水まで垂らしている。
今の顔を写真に収めて彼女のファンに見せても、雰囲気の似た別人だと思われるだろう。
「アハハハッ、いいザマ。まるで芋虫みたい!」
「芋虫っていうか、これ品がない売春婦の腰つきじゃない? ヘコヘコして、ほーんと下品!」
「だよねー。おまけに浣腸も耐えられない、この薬も我慢できない。おまえって、案外だらしない女ね!」
ギャラリーは、醜く苦しむ瑞希を散々に笑い者にする。
「くっ……!!」
宗佑は奥歯を噛み締めた。それを横から覗く志藤は、満足げな笑みと共に口を開く。
「ふふ、大層な苦しみようだ。そろそろラクにしてやるとしようか。なぁお前達」
志藤が視線を向けると、瑞希を取り囲む女達が笑みを深めた。
「はぁい。じゃあ…………ねぇ変態女、そんなにシてほしいんなら、可愛がってあげる!」
女は、球の連なったようなディルドウを瑞希の肛門に宛がい、一気に押し込んだ。
「んんっぐぅう゛う゛っ!!!」
その瞬間、瑞希から低い呻きが漏れる。苦しみ一杯という風の声だ。
「やだ、きたない声。気持ちいいんなら、もっと気持ち良さそうな声出しなよ」
女はさらにディルドウを押し込み、引き抜き、また押し込む、と繰り返す。
「んあ、あぐっ……くぁああっ、ああ゛…………んぉおおお゛お゛うっっ!!!!」
瑞希から漏れる声は、いよいよ獣じみたものになっていく。それに呼応するように、周囲の盛り上がりも増す。
「うっへ、すげぇ声。限界まで痒い肛門を抉られたら、こんな声出んのか?」
「やだ、一緒にしないでよ。こいつが特別に変態なだけ。ふつう女の子が出す声って、『キャー』とかでしょ」
ギャラリー達は口々に罵りながら、瑞希の肛門を責め立てた。
瑞希は激しく身を捩じらせ、苦痛とも悦楽の極みとも取れる声を上げ続ける。
「んおぉおお゛お゛お゛っ!!!!」
やがて、一際尋常でない声と共に、とうとう瑞希は失禁を晒した。夥しい量の黄色い水が、床へ飛沫を上げる。
「ははは、とうとう漏らしやがった。完全にアナルで感じちまったか、この女!」
「あ、ホントだ、肛門拡がってるし」
「まだヒクヒクしてるね、物足んなそう。もう一回漏らすまでやる?」
瑞希の恥を前に、責め役の女達はますます活気を増していく。まるで、獲物を囲んで宴を催すかのように。
0100ハプニング・バーでの調教  15/182014/12/28(日) 01:17:22.68ID:3uB4RwZS
 


それからというもの、瑞希は様々な道具でアナル性感を開発され続けた。
ある時は、大股開きで手首足首を左右でそれぞれ結ばれたまま、アナルパールを丹念に抜き差しされた。
場所は一堂の視線に晒されるお立ち台だ。
その周囲にはイチヂク浣腸が転がっており、すでに浣腸が施された事を物語る。

「ほぅら、感じてきたんでしょう。みんなの前でおまんこ丸出しにして、うんちしてる気分だものね。何回も、何回も。
 もっと太いのにしてあげるわ。どう、根元に向けて太くなっていくけど、最後の方は凄いでしょう。
 今までとは比にならないほどに凄いわよ。入れるときも、ひり出す時も……」
瑞希を責めるボンデージ姿の女が、舐めるような声で囁く。
垂れ目やアヒル口はいかにもM嬢という風だが、不思議に責めている姿も堂に入っていた。
「さぁ? 別に……何も感じないわ」
瑞希はあくまで冷静に返すが、その額にはうっすらと汗を掻いている。
「まぁた強情張って。大体、アナルに興味がないなら、こんなに毎日来ないでしょ。お尻を虐められるって解ってるのにさ」
「私がここに通うのは、一日も早くS嬢になって、お前たちに仕返しをするためよ。
 受けた屈辱は必ず返すタイプなの、私って」
「あら、大層なこと。でもアナルパール抜き差しされて、ケツ穴ひくつかせながら格好付けられてもねえ。
 おまんこの奥だって、そろそろジュンと熱くなってきてる頃でしょう?
 今日はいろんな道具使うから、最後にはあんたもきっと蜜が零れちゃうわ。
 女には前立腺こそないけど、子宮口の裏とか、側面辺りを柔らかく擦り続けられると……案外グイグイ逝けるの。
 実はアタシも、ここで覚えこまされてさ……。んああーっ、んああーってスゴイ声上げながら、潮噴きまくっちゃった。ホントよ?」
女はそう言いながらアナルパールを引き抜く。
粘液のたっぷりと纏いついた胴体を瑞希にしばし見せ付けてから床に置く。
そして次に、湯の張られたトレイを引き寄せた。
湯の中から取り出されたのは、ステンレス製のアナルボールだ。
「これはね、ロリポップっていうの。飴みたいで可愛い名前でしょ。
 でもねぇ、こうしてお湯に漬けといたアツアツの状態で、肛門の深くを抉られると……すっごいよ?」
女はそう言いながら、ステンレスの球部分を肛門へと押し付ける。
そして内部へと侵入させ……奥へ至る頃、瑞希の背がビクンと跳ねた。
「……はあ、うっ!!」
「そうそう、その声。解るなあ。お腹の深い部分に、ジュワーって焼き鏝でも押し付けられたみたいなんだよね。
 最初はビックリして脚バタつかせちゃうんだけど、よくよく味わってみると、すっっごく気持ちいいの。
 ロリポップって、持ち手が細いからこっちも動かしやすいし、先っぽだけはちゃんと質量あるしね。
 これでグリグリ奥を弄られ続けると、そのうち結腸を物が通り抜けるだけで、フワーッて腰が抜けちゃいそうになるのよ」
女は唄うように語りながら、ロリポップを様々に蠢かす。
バーの客達は、各々に酒の満たされたグラスを手にしながら、淫靡なレズビアンショーに見入っている。
それは宗佑も同じだ。周囲から出来うる限り情報を集めつつも、その視線は事あるごとに一方向へ吸い寄せられていた。
0101ハプニング・バーでの調教  16/182014/12/28(日) 01:19:22.46ID:3uB4RwZS
 
やがてお立ち台には数人の女が上がり、様々に瑞希を責め始める。
女としての快感だけでなく、女としての恥辱をも知り尽くした同性だ。その責めには容赦がない。
「あー、出てきた出てきた!」
今は、ガラス浣腸器で大量のぬるま湯を注いだ後に、ロリポップで内部を掻き回している所だった。
ロリポップを引けば、小便のように湯があふれ出し、押し込めば止まる。
それをまるで玩具でも扱うように、繰り返して遊んでいるようだ。
瑞希からすれば、陰湿な同性によって排泄を完全にコントロールされているようなものだ。堪らないだろう、と宗佑は思った。
ひとしきり排泄を終えれば、次にはロリポップを半ばほどまで挿入して放置されることもあった。
そのまま乳房などの性感帯を刺激し、肛門に刺さったガラス棒が上下に揺れるさまを観衆の笑いの種とするために。
かなり長い間、瑞希はその恥辱にも涼しい顔を保っていた。
しかし、呆れるほど執拗に責められ、恥を晒させられるうち、次第に羞恥を隠せなくなってくる。
「ほら。恥ずかしい顔を、ちゃんと皆に見てもらいなさい。皆が、お前のあさましい顔に注目してるんだから」
瑞希が堪らず俯くと、必ず女の誰かが顎を上げさせた。
「か……勝手に、見ればいいわ」
瑞希は視線を横向けたまま告げる。
「またそんな強がっちゃって。でーも、しっかり感じてるんでしょう? こんなに硬くしちゃって。皆に丸見えよ」
女は手馴れた様子で、瑞希の陰核を指先でトントンと叩く。場の視線が瑞希の秘所へと集まった。
「………………っ!!!」
瑞希は両脚を強張らせ、注目への抵抗を示す。しかし大股開きで拘束されている以上、隠す事が出来ようはずもない。
ただされるがままに、己の最も秘匿すべき部分を晒され、弄ばれるしかなかった。

この日はディルドウ類に留まらず、初の異物挿入も行われた。
三角木馬に跨らされたまま、ゆで卵大の玩具を5個も6個も挿入される。
「ん、んんぐぐ、うっう゛…………!!」
「ほーら、ケツの力抜きなって。次で最後なんだからさ」
木馬の上で苦しむ瑞希の後ろから、女達がローション塗れの玩具を押し付ける。
そうして無理矢理に押し込み、排泄させ、また押し込む……この繰り返しだ。
三角木馬の背で秘裂と陰核を刺激されながら、公衆の面前で幾度も排泄を晒すに等しい。
この事実が、抜き身の女であったあの綾元瑞希にどれほどの影響を与えたのだろう。
宗佑はそう考えずにはいられなかった。瑞希の股座から、愛液が伝い落ちるのを発見して以来は。
「はははっ、コイツ濡れてやがるぜ!」
「なにがS女だよ、ドMじゃねえかこいつ。おおすげぇ、ドロドロだ。こりゃ、相当前から濡れてやがったな!」
愛液の件はすぐに別の人間にも知られ、更なる笑いの種となる。
瑞希の口元が噛み締められる様が、宗佑には不思議にはっきりと見えた。

その夜、バーを出る瑞希に土産が付けられた。
特殊な鍵付きの貞操帯。アナルの中に3個のローターを埋め込んだまま、外せなくする悪意の下着だ。
「今日も、瀬尾はいなかったわ。でもそろそろ、現れてもおかしくないタイミングよ。各自、気を引き締めなおして……」
外で待機している警官に指示を出す間も、瑞希のズボンからはブーンブーンと音が漏れてしまっている。
少なくとも宗佑にはそう感じられた。私服警官達がそ知らぬ顔をしているのが、逆に不気味なほどだ。
「では、これで解散よ」
そう言い残し、瑞希は足早に場を立ち去る。宗佑はどうしても心配になり、密かにその後を追った。
そして、彼は目撃する。工事現場脇のフェンス。そこに瑞希が指でしがみ付き、寄りかかる所を。
「はぁっ、はぁっ…………はぁっ…………」
ひどく息が荒い。日常生活ではあまり聞かないほどに、艶かしい発情の吐息だ。
「あ、あ…………っふ」
宗佑が電柱に隠れて見守る中、瑞希はついに内股になり、膝同士をすり合わせ始める。
 (イッてるんだ……)
宗佑はそう確信した。あの厳しい見た目で知られた綾元瑞希とは思えぬ痴態。
瑞希の肉体は、着実に変えられつつあった。
0102ハプニング・バーでの調教  17/182014/12/28(日) 01:20:19.09ID:3uB4RwZS
 


「ほら、もっと素直に喘いでみなよ。感じてるのは、皆わかってるんだから」
意地の悪そうな女が、瑞希の耳元で囁く。
「あ……あああ、ふぁっ…………あくっ、あ…………っあ」
瑞希は上ずった声を上げなが天を仰いだ。
身体はしっとりと汗ばみ、乳房はふっくらと豊かに膨らみ、一見して性感が目覚めているのだと判る。
そしてその肛門からは、ビニールに包まれた固めのゼリーが、ゆっくりと排泄されていた。
幾度も幾度も繰り返させられる排泄。それが瑞希に悦楽を齎している事は、もはや疑う余地もない。
びちゃりと音がし、長大なゼリーが床に落ちる。腸に詰まっていた事が信じがたいほどの長さだ。

「ふふ、濡れ濡れ。準備オッケーだね」
瑞希の両側に立つ女達が、秘裂を開きながら笑った。
瑞希を調教するのは主に女だ。妖艶なレズビアンショーは人気があるし、一応は宗佑に配慮しての事かもしれない。
「じゃ、今日もこれ使おっか。アンタの大好きな、極太ロリポップ」
女はそう言いながら、再度ロリポップを取り出した。
今度の物は、以前よりも球が大きい上、全体に長く、反りも強い。まさに上級者向けの代物だ。
「はぁっ……はっ…………好きと言った覚えはないけど…………勝手にすればいいわ」
瑞希は荒い息を吐きながら、鋭い瞳でロリポップの持ち主を睨む。その気丈さに、ホールからは歓声が沸いた。
「言われなくても使うってば」
1人が苦笑し、別の1人が鼻で笑う。
「ていうかアンタ、昨日これ使って、自分が最後どんな風だったか覚えてないわけ?
 ボヤーっとした目して、いくぅいくぅー、て10回ぐらい繰り返してたじゃんか。
 いくら1時間くらいこってり仕込んだからって、記憶まで飛ばしてんなよな。ま、今日はそれ以上いくけど」
その言葉に、瑞希の表情が強張った。しかし、それで責めの手が休まるはずもない。
女達の手馴れた動きで、大振りのロリポップは瑞希の腸深くまで送り込まれる。
「ほーら、ここが直腸の奥……っで、こっから…………はーい、S字結腸に嵌まりましたァ」
場にいる人間と瑞希自身に知らせるように、ロリポップを持つ女が叫ぶ。
「ん、んんんっ…………!!」
瑞希は何とも苦しげな、そして悩ましげな声を上げて腰をくねらせる。
その様子だけで、どれほどS字結腸に球を引っ掛けられる事が異様な事なのかが窺えた。
「じゃあいつもみたいに、ゴリゴリ可愛がってあげる。今日は何分、人間の顔保ってられるかなぁ、S女さん?」
底意地の悪さを隠そうともせず、女は嗤う。そして肩を回した後、ゆっくりとロリポップを蠢かし始めた。
0103ハプニング・バーでの調教  18/182014/12/28(日) 01:20:53.89ID:3uB4RwZS
 
「あ、あっああ!! んぁぁあっ、ふあっ…………はぁあっ、あ……ふう゛うーーーーっ!!!」
衆人環視の中、瑞希は艶かしい呻きを上げ続ける。
その両脚は2人の女によって掴まれ、開脚を余儀なくされていた。
「私、S字結腸弄くり回されてる自称S女の脚掴むの、好きなんだよねー。
 Mって自覚してるコより、ずっと反応がいいんだもん。ほぉら、またビクってなった。もうすぐイッちゃうね。ねぇ、イクでしょ?」
その2人もまた、絶え間なく言葉責めを囁きかけていた。
「はーーっ、はぁっ……あ、ああぁぁあっ………………」
それは瑞希の強気の視線を曇らせ、惑わせる。心の奥まで染み透っていくかのように。

その日の帰り際。
荒い息で私服警官達に指示を出し終えた瑞希は、踵を返す動作の中でふらりとよろめく。
「大丈夫ですか!?」
すぐに抱きとめた宗佑も、もはや掛ける言葉が見つからない。
「何も言わないで…………お願いよ」
瑞希は宗佑の腕の中で懇願した。
濡れきった瞳。今日はジーンズだが、その中もまた、ショーツから溢れる愛液で濡れ光っていることだろう。
宗佑には、それがはっきりと理解できた。
瀬尾はまだ姿を現さない。この付近の捜査網にも掛かっていないようだ。
果たして瀬尾の居所を突き止めるのが先か、それとも瑞希が完全に作り変えられるのが先か。
それはもはや、全く読めなくなっている。

 (綾元先輩。頑張って…………どうか頑張ってください…………!!)

寝息を立て始めた麗人を抱えながら、宗佑はただ、乾いた唇を噛み締めるしかなかった。



                          終
0104名無しさん@ピンキー2014/12/28(日) 01:41:56.38ID:V1BwQdCe
GJ!

排便シーン省略で
擬似排泄プレイ多めなのが大変よかったです。

長いゼリーをひり出さされるプレイが特にいいので
出し切る寸前で腸内に押し戻されてはまたひり出すのを
延々と繰り返させられる妄想が捗りました。
0105名無しさん@ピンキー2014/12/28(日) 10:45:39.53ID:tFB3/hyW
いいね
初めて肛門を舐められて感じてしまうところが好き
この二人には最終的に幸せに結ばれて欲しい
0106名無しさん@ピンキー2014/12/29(月) 23:34:36.87ID:Y35AU4jx
幸せに結ばれた後の
幸せな性生活にも思いを馳せてしまうw
0108名無しさん@ピンキー2015/01/02(金) 22:38:19.23ID:c+/oBxjQ
小ネタ『結腸ホール』

任意の人間の結腸とリンクさせる事ができる、小さなオナホール状の謎道具。
ある陰湿な女がこの道具を手に入れて、クラス一の美少女(好きな男子を取られた嫉妬相手)のS字結腸にこの道具をリンクさせる。
そして授業中や休憩時間、家に帰った後とか深夜とか、時間を問わず狂ったようにホールを指で弄くり回す。
これのひどい所は、トイレの最中とか食事中とかでも、常に刺激が続くこと。
特にトイレの時は、実物がでる快感とホール越しの刺激が同時に襲ってきて、もう訳がわからなくなる。

美少女は、最初のうちはキャー!とか悲鳴を上げて飛び上がる、とかの初々しい反応してる。
でも一週間ぐらいすると、授業中に涙目で必死に口押さえるようになる。
それでその押さえた手の中から、『おおおお゛……!!』とかめちゃ気持ち良さそうな声が漏れてる。
陰湿な少女は、「かわいそうだねー。S字結腸って便が出口に近づいてるって警告発する場所だから、特別敏感だもんねー。
それを一週間もずーっと刺激されちゃあねー」とかほくそ笑んでる。
美少女の友達やファンも、最初は美少女を心配するんだけど、そのうち「変な奴」扱いになり、美少女は孤立。
陰湿な子は慰めるフリをして美少女に近づいて、仲良くなったら家に呼ばれる。

そしてその家でトイレ借りて、猛烈にホール責め。
でたっぷり30分くらいやって指が攣るころに部屋に戻ると、美少女は床の上で横向けに倒れてる。
頬真っ赤で涎垂らして、完全に連続絶頂後みたいな感じ。
陰湿っ子は心配するフリして美少女問い詰めて、ズボンを下ろしてみる。
そしたら、まったく未使用のぴっちりピンクアナルから、薄く一筋の液が漏れてる。勿論腸液。
で、何故か持参してた肛門鏡で開いてみると、もう中は腸液でドロッドロ。しかも奥は、喘ぐみたいにヒクヒクしてる。
陰湿っ子は、これは悪霊の仕業とか適当なこと言って、いい加減にお守りこしらえて美少女に渡す。
そしたらその日から数日、S字結腸への刺激が止まって美少女大感激。
この間は陰湿っ子がホールを弄くってないだけなので当たり前なんだけど、これを切っ掛けに美少女は陰湿っ子の信奉者みたいになる。
それから徐々にレズっぽい関係になって、アナルラブ。
美少女は結腸を刺激して欲しいんだけど、そのためには未開発の肛門から拡張していかなきゃいけない。
だから陰湿っ子が蕾を開発する中で、美少女がはやく奥を刺激してー、とか哀願し続けるという世にも奇妙な状況に。
時々思い出したようにホールを弄くって美少女を泣き悶えさせながら、飽きるまで遊びつくす陰湿っ子であった。


                        結
0109名無しさん@ピンキー2015/01/03(土) 00:38:18.79ID:jcJMTE8/
>美少女は結腸を刺激して欲しいんだけど、そのためには未開発の肛門から拡張していかなきゃいけない

エロいな
0110名無しさん@ピンキー2015/01/03(土) 01:32:18.48ID:v9RkiGP9
これ使いようによっては突然便意を催させるとかの使い方もできてしまいそうだな…
0111名無しさん@ピンキー2015/01/04(日) 01:44:27.88ID:PJOqAh1O
>>86-103の続編を投下します。便宜上、今回が後編。
やはりブツ描写はないけれどもエネマ特化。イラマチオもありぬす。
0112ハプニング・バーでの調教(後編)  1/192015/01/04(日) 01:45:54.31ID:PJOqAh1O
 
待ち合わせ場所に現れた瑞希を見るたび、宗佑は思う。
昨日までの事は、すべて夢なのでは……と。
道行く瑞希には隙がなかった。
容疑者を日々追及する刑事特有の瞳。キリリと斜め30度ほどに吊り上げられた眉。
そこから成る目力の強さは並ではなく、覚悟をせずに視線を合わせれば、ひゅっと妙な息が出るほどだ。
「待たせたようね。生田」
瑞希は宗佑に近づき、よく通る声で告げる。
「あ、いえ!」
宗佑は緊張も露わに答えた。
瑞希の姿を至近で見れば、その静電気を帯びるような雰囲気以上に、美貌が男の脳を支配する。
長い睫毛、ツンと小さく尖った鼻、ごく薄い唇に、シャープな顎。
そして片目を覆うように分けられた漆黒の前髪。
氷を思わせる冷涼さを有した、まさに“寒気のするほど”整った顔立ちだ。
厳しくも美しい。およそ宗佑の知る中では、もっとも性的なものとは縁遠い存在。
それが、あれほどに……。

「……生田、生田! どうかしたの?」
瑞希の呼びかけで、宗佑は自分が瑞希の顔を覗きながら自失していた事に気付いた。
「す、すみません」
宗佑はひとつ咳払いし、話題を切り替える。
「今日こそは、瀬尾のヤツ……現れるでしょうか」
「そうね……過去の取引記録からすれば、今日辺り動きがあってもおかしくないわ」
モデルさながらに腰に手を当てて告げる瑞希。
本当にスタイリッシュだ、本当に魅力的だ。宗佑は今一度それを噛みしめる。
そして。
「綾元先輩っ!」
彼は考えるよりも先に、憧れの女刑事の名を叫んでいた。完全な無意識だ。
「……な、何よ?」
流石の瑞希も、若干の動揺を見せる。宗佑は冷や汗を垂らしつつ、それでも言葉を続けた。
「先輩……だ、大丈夫なんですか。このまま、あんな事を続けていて」
0113ハプニング・バーでの調教(後編)  2/192015/01/04(日) 01:46:39.84ID:PJOqAh1O
 
あんな事。
明瞭でない表現ながら、その意味するところは一つしかない。
瑞希はここ一ヶ月近く、毎日後孔を開発され、責め立てられてきた。
最近では、ゼリーを用いて擬似排泄を繰り返すだけで、しとどな愛液があふれ出す。
腸奥を淫具で抉り回されれば、あられもない声を発しながら潮を噴き散らすまでになっている。
どう考えてもまともな状況ではない。
女としてあってはならぬ方向へ突き進む、憧れの女刑事。宗佑はそれが見るに耐えなかった。
「…………生田………………」
瑞希は僅かに眉を下げ、沈黙する。
彼女とて女だ、変わりゆく自らの身体に思うところがあるのだろう。
しかし、それもほんの一瞬。すぐに瑞希は目元を引き締め直す。
「……『刑事は、現代社会でもっとも忍びに近い職業だ』。
 刑事課に配属になった頃、ある先輩からそう教わったことがあるの」
「忍び?」
「そう、忍びよ。あなたも充分解っていると思うけど、私達の仕事はすごく泥臭くて、根気が要るでしょう。
 本当に現れるかも定かでない標的のために、何ヶ月も張り込んだり、時には浮浪者に扮して情報を集めもする。
 闇を暴くために、地に潜り、耐え忍ぶ。これはまさに、忍びの仕事よ。
 私は、それに誇りを持っているの。どれだけ辛くても、きっと耐え忍んでみせる。
 でも、もしも。もしも私の心が耐え切れなくなったその時には、生田…………あなたにすべてを託すわ」
宗佑を見つめながら、瑞希は毅然として告げる。
言葉の一片にも曇りがない、まさに本心だけを語っているらしき力強さだ。
「ぼ、僕に」
宗佑は喉を鳴らした。ベテラン刑事である瑞希の期待を一心に背負うなど、荷が勝ちすぎているとも思う。
しかし。ここでその期待に応えられないようでは、男が廃るというものだ。
「…………解りました」
宗佑は震えつつ、しかし腹の底からの声で返事を返す。
「頼んだわ」
瑞希はかすかに笑い、若き相棒の肩を叩いた。
0114ハプニング・バーでの調教(後編)  3/192015/01/04(日) 01:47:27.43ID:PJOqAh1O
 


耐え忍ぶ。
瑞希はどれだけの覚悟を秘めて、その選択をしているのだろう。
彼女は今もディープスロートでの奉仕を強いられていた。
「ん゛っ、おぐっ……んぐっ、おお゛…………っご…………」
呻き声が漏れる。
平均以上の男根を、後ろ手に拘束されたまま咥え込んでいるのだから当然だ。
「ヘッ、噂通り最高だぜこのバーは。まさか、ここまでイイ女を『使える』とはよ」
今日初めてバーに会員登録したという男は、薄笑みを浮かべて告げる。
瑞希のような厳格な美女を服従させる状況が、面白くて堪らないという様子だ。
猫科のような瞳でキリリと睨みあげる瑞希。
それを見下ろしながら、男は後頭部を掴む手に一層の力を篭めた。
「オラ、雌豚が澄ましてんじゃねぇよ。ンな目ぇ出来んならもっとイケんだろうが、ア゛?」
品のない言葉を発しながら、男は瑞希の頭を強く引きつける。
鼻頭が、自らの恥骨で潰れるまで。
「む゛ごっ!!!」
これには瑞希も苦悶の声を漏らした。
目元が歪み、鼻を中心に深い皺が寄る。元の造りがいいだけに、より凄絶な顔だ。
しかし、それら当然の反応のみだ。
食道の深くにまで怒張をねじ込まれ、唾液や胃液の類を顎から垂らすまでになっても、身を捩りすらしない。
あくまで奉仕を始めた時と同じ膝の形のまま、真正面に男を受けきっている。
「チッ、ホントいい根性してるぜ。口便器の分際で、露骨に女王様アピールしやがって。
 …………あああクソッ、もう我慢できねぇ。喉ン中に出すぞ、零さずに呑めよッ!!!」
男は顎を上げて呻き、最奥まで咥え込ませた状態で動きを止めた。
そしてその直後、射精が始まる。数秒に及ぶ射精……その全てを、瑞希は顔色ひとつ変えずに嚥下する。
まるで熟練の娼婦のように。

「ふむ、見事なM嬢ぶりだ。そろそろ、“彼”の審査に掛けてもいい頃かな」
志藤が顎を擦りながら呟くのを、宗佑は聞き逃さなかった。
「彼?」
「瀬尾という男でな。このバーのVIPだよ」
どくん、と宗佑の心臓が脈打った。
0115ハプニング・バーでの調教(後編)  4/192015/01/04(日) 01:48:21.17ID:PJOqAh1O
 
「VIP……それはまた、凄そうですね」
宗佑は、あくまで肩書きに興味を惹かれたという体で問う。
瀬尾という名に反応すると、怪しまれて情報を出し渋られる可能性があるからだ。
「ああ。彼の眼鏡に適えば、恩恵はデカいぞ。合法・非合法を問わずな」
志藤は指で輪を作って答えた。
「ただ、彼は何かと煩くてな。下手な人間を上納すると、生爪を剥がされかねんのだよ。
 だから正直、君の彼女がホールに現れた瞬間には心が躍ったものだ。
 名刀のような凛とした雰囲気といい、あくまで強気な態度といい……まさしく極上だ。
 もし君達さえ良ければだが、一度瀬尾に会ってみんかね。思う所はあるだろうが、決して損な話ではないぞ」
志藤のこの提案は、勿論願ってもない話だ。
しかし宗佑はあえて考え込む演技を挟み、意を決したように顔を上げた。
「……そう、ですね。VIPに認められるのは、僕はチャンスだと思います。この世は金と人脈ですから」
「ほう、年の割に悟っているな。その通り。金と人脈こそ、人生の選択肢を増やす鍵だよ。
 となれば後は、聡明な彼女次第だが……どうかね?」
志藤が瑞希を見下ろすと、瑞希は妖艶に笑う。
「素敵な話ね。あなた達一人一人にS嬢だと認めさせるより、そのVIPの男を篭絡する方が早そうだわ」
「そうか、そうか!」
当事者の承諾を得たことで、志藤は頬を緩ませ、しかしすぐに引き締め直した。
「では決まりだ。とはいえ、無条件ではないぞ。先も言った通り、下手な人間を寄越すとわしの身が危うい。
 彼女が瀬尾の要求に応えうるレベルか、テストさせて貰おう。
 かなりハードだが…………構わんかね?」
志藤の強い眼力で凝視されると、宗佑は自然と背筋が伸びてしまう。
とはいえ臆している場合ではない。この機は逃せば、これまでの捜査が水泡に帰す。千載一遇のチャンスだ。
「……お願いします!」
宗佑は腹の底からの声で答え、瑞希を見やる。瑞希も覚悟を秘めた表情で頷いた。
0116ハプニング・バーでの調教(後編)  5/192015/01/04(日) 01:49:04.86ID:PJOqAh1O
 


「では、覚悟が熱いうちに始めようか」
志藤が指を鳴らすと、ボンデージ姿の女達が歩み寄った。
手には、中央に大きな穴の空いた、ラバー製開口マスク。
「あら、可愛いわね」
瑞希は皮肉たっぷりに告げる。
「ふん、本当にナマイキな女。昨日も私らに泣かされたっていうのにさ。
 態度だけはS嬢だけど、どうかなー、本当になれるかなぁ? ってかなれなかったら、一生笑い者だよね。
 ま、いっか。じゃ嵌めるよぅ。おっきくクチ開いてね。喉チンコ見えるくらい、あーーって」
女の一人が言葉で責めながら、瑞希の後頭部と顎を掴んだ。
そして別の一人が開口マスクを嵌めていく。
リング部分の筒を歯の間に咥え込ませ、ラバーで口元を覆い、後頭部で引き絞った三重のベルトを留める。
「あがっ!」
リング内から瑞希の声が漏れた。輪の直径がかなり大きく、大口で絶叫する形になった苦しさか。
赤い舌と喉奥が露わなその姿は、どれほど眼力が強かろうと……むしろ、それゆえ惨めに映る。

マスクを嵌められた瑞希は、次にお立ち台の床に寝転がるよう命じられた。
「さて、ではテストの時間だ」
志藤がそう言いながら、みっちりと腹部を圧迫するズボンを脱ぎ捨てる。
志藤が下半身を露出させるのは初めてだ。
トドのように膨らんだ三段腹。その下方に聳え立つ男の象徴は、圧倒的なサイズを誇っていた。
「………………!!」
宗佑は慄く。並外れた、という形容でさえ温い。
宗佑が自らの物を慰めようと思えば、逸物を無造作に掴んで上下に軽く扱けばいい。
しかし志藤の剛直で同じ事をしようと思えば、指の輪を目一杯に広げ、肘から先を大きく動かさなければならないだろう。
宗佑が男としての自信を揺らがせる一方で、瑞希の見開かれた瞳は、驚愕の他に憤りの色も宿していた。
志藤は面白そうに嗤う。
「おいおい大丈夫かね、この程度で驚いてくれるなよ。瀬尾の持ち物なぞはペットボトル並だぞ?
 しかも奴は、それだけの物を持ちながらディープスロートが好きでな。ゆえにまずは、喉奥の耐久テストだ。
 今からお前に、これをタップリと咥えさせてやる。その間、暴れずにじっとしていろ。
 わしの物で騒いでいるようでは、とても瀬尾の相手は出来んからな」
重々しい声で宣告し、志藤は横たわる瑞希の顔を跨いだ。
そして笑みを浮かべながら、覆い被さるようにして腰を沈めていく。
肥えた大型の獣が圧し掛かるような光景。それはソファで見守る宗佑を、ひどく不安な気持ちにさせた。
0117ハプニング・バーでの調教(後編)  6/192015/01/04(日) 01:50:03.82ID:PJOqAh1O
 
「う゛、ごおっ!!」
数秒後、ホールにえづき声が響き渡る。当然ながら瑞希のものだ。
剛直が開口マスクのリングを通り抜けたのだろう。
いくらディープスロートに慣れたとはいえ、あれほど長大な物を真上から突き込まれては堪らない。
志藤はその瑞希の反応に構わず、悠々と腰を上下させはじめた。
「ごお゛ぉっ、げっごっ!! ごぇえっ、えごおお゛っ、がっ……ああ゛っ! があごっ、ごぉええぇ゛え゛っっ!!!」
瑞希の声は秒単位で深刻さを増していく。
切れ長の瞳はかろうじて志藤を睨み据えているが、苦しさを隠しきれていない。
両手の10指はピタリと床につき、太腿はびくんびくんと痙攣しはじめる。姿勢を保つために、かなり無理をしているようだ。
 (ああ、綾元先輩……っ!!)
宗佑はソファに掛けながら、その陵辱劇を悲痛な顔で見守っていた。
すると、その傍らにボンデージ姿の女が腰掛ける。
「ふふ、凄い。でも彼女ばっかりずるいわよねぇ、ボクも愉しませてあげるわ。
 せめて彼女にされてると思って、愉しんでね」
女は囁くように告げ、いつの間にか隆起していた宗佑自身の皮を剥いた。
「あ、ちょっと!」
宗佑は抵抗しかけたが、女がパクリと逸物を咥え込むと、そのえもいわれぬ快感に腰砕けになってしまう。
口内で茎にねっとりと舌を絡みつかせ、亀頭部分を喉奥の輪で扱く、極上のディープスロート。
それは、興奮の中にあった若き刑事にとって、絶望的なまでに心地良いものだった。

「ぐごっ、おごッ……ごぉ、おッ…………!! お゛、お゛っも゛ぉオッ、ごッぉ゛! おっおあ゛お……お゛、ご、ぉお゛っっ!!」
瑞希の悲痛な声が、ホール内に響き渡る。
声だけではない。硬い怒張が喉奥を抉る時のカコカコという音、逃げ場を失って鼻からぶふっと噴出す音。
それらもまた、どうやっても聞き逃しようがないほどの明瞭さでもって耳に届く。
「フゥッ、フーッ……よし、抜くぞ……。ふふ、歳を取るとこの格好も堪えるわ」
志藤は20回ほど喉奥を蹂躙するたび、逸物を引き抜いた。
「はぁっ、はあっ!! あはぁっぁっ……はっはっ……はあっはあぁっ、はぁっ…………!!!」
その時、マスクのリングから漏れる吐息は、無関係な人間からすれば滑稽なほどに余裕がない。
常に凛としてクールな瑞希の息とは思えないほどに。
化け物の尾のような志藤の怒張には、べっとりと白い唾液がこびり付いている。
それは僅かな休止の間に次々と滴り落ち、マスクのリング内へと消えていく。
そして数秒後、それを追うようにして怒張が杭のように沈み込むのだ。
宗佑の目にはそれらがスローモーションで映った。残酷な未来に到達せぬよう、哀願するように。
しかし。現実時間にして1秒足らずの後、悲願は打ち砕かれる。

「んごぉ゛っごぉお゛ええっ……え゛、あがお゛っ…………!!!」
これ以上はあるまいと思われた前回のえづきよりも更に悲痛な声が、瑞希の美貌から迸る。
開口マスクの下から覗く白い喉が、下向きにボゴリと膨らみを拡げていく。
ぶっ、ぶふっと鼻から汁が噴きだし、ついには口からも泡立つ液体があふれ、黒いマスクの表面を滑って粘り落ちていく。
液体の粘度からして、ただの唾液ではあるまい。えづき汁、もしくは胃液までもが混ざっていると考えるべきだろう。
そこまでの状態になっては、いかに瑞希とてキリリとした眼を保てない。
「ごぉう、うごっご……ご…………おーーえ゛っっ…………!!」
剛直がググウと喉元を押し広げる瞬間には、注射を我慢する少女とまるきり同じく、目元をきつく閉じている。
その後、奥で押し留められる間こそキッと睨んではいるが、引き抜かれ始めると、
「もごぉうええ゛え゛っ!!」
獣のようにえづきながら目を細め、涙をボロボロと零してしまう。
そこには、誤魔化しようもない、等身大の瑞希がいた。
高嶺の花とはまるで違う。排泄もすればえづきもし、涙も零す。なまの肉となまの粘膜をもった、一個体の女としての瑞希が。
0118ハプニング・バーでの調教(後編)  7/192015/01/04(日) 01:52:57.33ID:PJOqAh1O
 
 (綾元先輩…………っ!!!!)

瑞希という女性の“底”が露わになった瞬間、宗佑の心臓が締め付けられるように痛んだ。
小学生時代、凄惨ないじめを見てみぬ振りをし、間接的に級友を見殺しにし、それを深く悔いて以来の強い心の動き。
しかし……大人になり、刑事になった今もなお、彼は目の前の陵辱に何もできずにいる。
宗佑には、それが堪らない。
そしてこうした胸の昂ぶりは、そのまま興奮として下半身に血を巡らせてしまう。
ボンデージ姿の美女から、ねっとりとしたディープスロートを受けている最中ならば、尚更だ。
「ほーら見てぇ、彼女さんすっごい事になってる。今は本当に、地獄の苦しみって所ね。
 先生のって、素面じゃ絶対無理ってぐらいおっきくて、咥えさせられると、胸が不安で一杯になるの。
 いっそ死んだ方がマシってほど苦しくて、鼻水とか胃液とかどんどん溢れてきて、たまに抜かれるんだけど、また挿れられて。
 その生死の境みたいな状況が、ずーっと、ずーーっと続くんだよ」
ディープスロートをする女とはまた別の一人が、宗佑の耳に囁きかける。
「でもねぇ。される女の子には地獄でも、やってる方は、ものすっごく気持ちいいんだって。
 あなたもちょうど今されてるんだから、その感覚よく解るでしょ。
 女の私は体験できないから羨ましいなぁー。ねぇ、教えてよ。アレを女の子にスロートされたら、どんな風に気持ちいいの?」
女の囁きが、宗佑の倒錯感をひどく煽る。
足元で行われる熱心なディープスロートと、視線の先にある瑞希の地獄。それが脳内で混ざり合ってしまう。

宗佑の亀頭が喉奥に呑み込まれる瞬間に、ごぇえっと瑞希がえづく。
喉奥を微細に蠢かされている間中、カコカコという音と鼻水を噴出す音がしている。
そして亀頭が狭洞から開放される時には、もごぉお゛っと最も苦しそうなえづきが響き渡る。
完全にタイミングが同じだ。同じになるように調節されている。
「う、うう……うう、あっ…………!!」
その絶妙なシンクロを何度も何度も体験するうち、とうとう宗佑は、瑞希本人に怒張を咥え込まれているように錯覚してしまう。
そうなれば決壊は早かった。

 (先輩……あの綾元先輩が…………僕に…………っ!!!)

興奮は刻一刻といや増し、宗佑は女の巧みなディープスロートの前に、あえなく射精へと導かれる。
「くうううっ!!!」
腰を震わせ、精の滾りを名も知らぬ女の喉奥に注ぎ込んだ。
学生時代さながらの量と濃さが、どぐどぐと尿道を駆け抜ける。気だるい脱力感が身を包む。
「おやおや、もう出してしまったのか。君のパートナーは、随分と堪え性がないらしい」
志藤が宗佑を見て笑う。
汗まみれで息も荒い。それでも志藤には、精力的な余裕が窺えた。
宗佑よりも遥かに長く、激しい抽迭を繰り返しているにも関わらず。
「だが確かに、これは心地がいいからな。特に、お前のような気の強い女を蹂躙するのは最高だ。
 オスとして満たされていくのを感じるよ」
志藤はほくそ笑みながら、いよいよ激しくリングの中に怒張を突き入れる。
「ごぉえがっ、あごっ…………もごお、ぉお、あ゛ああお゛っ!!!」
当然、瑞希は苦しんだ。眉をかつてないほどに厳しく寄せ、見開いた瞳から涙を零しつつ。
それでも手足は動かさない。遠目にも解るほど手足の筋肉を強張らせ、必死にフローリングに貼り付いている。
まさしく執念というものを感じる抵抗だ。
「なるほど、いい意地だ。……むぅっ、わしもそろそろ限界だな。喉に射精すぞっ!!」
志藤は唸りながら、深く腰を落として動きを止める。
0119ハプニング・バーでの調教(後編)  8/192015/01/04(日) 01:53:57.47ID:PJOqAh1O
 
「お……ううおおほぉおっ…………!!」
声とたるんだ尻肉の動きからして、志藤が射精しているようだ。
会心の一回であった宗佑のそれと同等……いや、それ以上に長く。
「ぐ、ぶぼっ、ぶほっ!! あううぇおあ゛っっ!!」
射精開始から10秒ほどのち、とうとう瑞希は堪らずに噎せかえる。
開口マスクのリングのみならず、鼻からも白濁があふれ出す。
「フゥ、フゥッ……おぉお出た出た、大洪水だ。フフ、さすがに少し多すぎたかな?」
志藤はようやくに逸物を抜き、溢れた分の白濁を指で掬ってマスクの開口部に流し込んだ。
そして後頭部のベルトを外し、マスクを外す。
ねろりと濃厚な白濁や唾液に塗れ、リングの筒部分が瑞希の口から抜き出される。
「どうだ、わしの物は。美味かっただろう」
「はぁっ……はあっ…………まさか、最悪な味だったわ。あなた、もう先が長くないんじゃない?」
喘ぎながらも、眼光鋭く志藤を睨みつける瑞希。
志藤は口元を歪めた。
「本当に責め甲斐のあるお嬢さんだ。だが、いつまでその口が利けるかな。次はキツイぞ?」
志藤の言葉が終わらぬうちに、ホテルのルームサービスで使われるようなワゴンが運ばれてくる。
ワゴンの上には、もはや見慣れた責め具が置かれていた。
透明な液体の張られたガラスボウルと、そこに立てかけられたガラス製浣腸器、そして太い肛門栓。
「また浣腸? 芸がないわね、いい加減飽きたわ」
瑞希は蔑むように嘲笑う。
辟易しているのは事実だろう。プライドの人一倍高い彼女は、連日排泄を晒していても、未だに耳まで赤くする。
「そう、浣腸だ。ただ、今回は趣向を変えよう。
 以前からの希望通り、君にはS嬢として彼氏くんを責めさせてやる。浣腸を施したままで、な。
 “出す”前に彼をイカせられたなら、瀬尾に会う方法を教えよう」
志藤の提案に、瑞希は顔を強張らせた。
しかし、絶望的というほどではない。これまでにも、浣腸したままでホール内を散歩させられる、といった趣向はあった。
その甲斐あってか今の瑞希は、高濃度のグリセリンであれイチヂク浣腸であれ、かなりの時間を我慢できるようになっている。
「またそんな事……下らないわ」
瑞希は吐き捨てるように言いながらも、心中では勝算を感じていただろう。
宗佑も、不安げな表情の下で安堵する。しかし。

「ああそうだ、注意点が1つだけある。……今回の浣腸液には、ドナンを使うからな」
その言葉が発せられた瞬間、宗佑と瑞希の顔色が変わる。
ドナン浣腸。その恐ろしさは以前、志藤自身の口から聞かされたことがあった。
『にがり』……つまり塩化マグネシウムを溶かしたドナン液こそ、この世で最もきつい浣腸だと。
本来はグリセリンでも排泄できない重便秘の人間に用いるものであり、当然その効き目は苛烈極まりない。
数分と耐えられる者はいない。
その特徴は、最高レベルの便意と同時に沸き起こる、地獄の苦しみ。
よく削岩機が例えに出される通り、ドドドドと猛烈な熱さが腸を駆け下る……。

「彼氏くん、壇上へ上がりたまえ。今日は君も主役の片割れだ」
志藤が嬉々として宗佑を招く。
「楽しみだぜ。ドナン浣腸、一遍見てみたかったんだよな!」
「ありゃ体質次第じゃ本気で無理らしいからな。あの生意気女がどうなんのか、見ものだぜ!」
場の人間も興奮も露わに叫び始める。
祭りのような騒ぎの渦中で、宗佑と瑞希の2人だけが、拳の中に冷たい汗を握りこんだ。
0120ハプニング・バーでの調教(後編)  9/192015/01/04(日) 01:55:08.55ID:PJOqAh1O
 
宗佑はステージで服を脱ぎ捨てながら、ひたすらに祈るような気分でいた。
裸を衆目に晒す恥など二の次だ。ドナンに関する志藤の説明が、ただの脅しである事を祈る。
しかし……ガラス浣腸器が薬液を吸い上げ、注入し終えた瞬間。
すぐに瑞希は顔を歪めた。
「うう……うううう……っく!!」
「あら、可愛い声。きつい酒を一気飲みしたみたいに、腸がカーッと熱くなるって、ホントなんだ?」
女はそう言い、ガラス浣腸器を置く。
たったの1本、200cc程度だ。女がそれで手を止めた事が、かえって宗佑を不安にさせる。
ごく少量で充分。それだけのきつさがあると言っているようなものではないか。
「じゃあ、栓したげる。頑張ってねぇ」
女は笑いながら、太さのある肛門栓を瑞希の脚の間にねじ込んだ。
う、という小さな呻きの後に、栓は姿を消す。
「さぁ、ではお前のサディズムを見せてもらおうか」
ソファに深く掛ける志藤が告げ、恥辱が始まる。
「く……うう、っく…………!!」
赤い手袋、ガーター付のビスチェ、黒のブーツソックス。
その『女王様』スタイルは、クールな美貌も相まって奇跡的なほど瑞希に似合っている。
しかし。今の瑞希に、SMの女王に必須である“余裕”はなかった。
バラ鞭を手に取るも、手が震えている。二、三度取っ手を握り直して、ようやくまともに掴めるほどだ。
「あの、大丈……」
宗佑が見かねて声を掛けると、瑞希は片目を閉じながら睨み下ろした。
「誰が発言を許可したのっ!!」
そう叫び、鞭を振り下ろす。
さすがに刑事だけあり、叫び声には張りがある。喧騒の中でも鶴の一声となりうる声だ。
しかし、叫び声とは裏腹に、鞭には全く力がない。ぴちんと情けない音を立て、宗佑の身体を撫でるだけだ。
ホールから笑いが起きた。
「はははっ、何だよその情けねぇ鞭は。もっと腰入れろ腰!!」
「そうそう。今まで散々鞭受けてきたくせに、何見てたの? アッタマ悪ぅ!」
野次を受け、瑞希は奥歯を噛みしめる。そして脚を踏みしめ、強く鞭を振るった。
「うう゛っ!!!」
漏れた声は、宗佑だけのものではない。鞭を振るった瑞希もまた、振り切った体勢のまま苦悶する。
すでに顔中に脂汗が滲んでおり、雨中にいるように顔から滴り落ちていく。
ひっ、ひひっという呼吸も普通ではない。
明らかに普通の浣腸とは違う反応だ。宗佑はこの瞬間、志藤の説明が真実であったのだと理解した。

「ハァッ……はあぁアっ…………ほら豚、おまえはこうして握りつぶされるのだって、気持ちが良いんでしょう?」
瑞希は、片目を覆うように分けられた前髪を揺らし、切れ長の瞳を見開いて宗佑に問いかける。
冷涼な雰囲気、芯の通った声、そして色香も充分な美しさ。
どれをとっても女王に相応しい。扱く手つきも、平均的な風俗嬢よりやや上手いかもしれない。
しかし宗佑は、まるで絶頂に至れる気がしなかった。
原因は複数ある。
まず、扱きあげられて気分が昂ぶっても、すぐにその責めの手が緩んでしまうこと。
「っつ、っぃぎ、ぐくくきっ…………!!」
こうした声で限界の便意の波を乗り切ろうとする瑞希が心配になり、性的な気分が萎えること。
そして何より、先ほどボンデージ女のディープスロートにより、溜め込んだ精液の大半を搾り取られていることだ。
0121ハプニング・バーでの調教(後編)  10/192015/01/04(日) 01:57:10.84ID:PJOqAh1O
 
「ああ、ああ、くっ…………!!」
宗佑は声を上げ、何とか気分を高めようと試みる。しかし、芳しくない。
 (何でだ、何でっ! さっきと違って、今度は本当に、本物の綾元先輩にして貰ってるんだぞ!
  イケよ、イケって!! 早くイカないと、先輩だって限界なんだ!!)
気ばかり焦るが、そうして焦れば焦るほど余計に気が萎える。
「んっ、ぐむぅうう゛う゛っ!!」
瑞希が固く目を瞑り、切なそうに呻く。
「どうした、ケツの穴がえらいヒクついてるぜ! アナル栓が意味なくなっちまってらぁ!!」
野次が飛び、瑞希は細く目を閉じた。
そして姿勢を変える。前屈みで逸物を扱いていた状態から、立ち上がって踏みつけるように。
宗佑の頭上へ逆光を浴びて聳え立つ、美しい身体。
しかし、その体には随所に夥しい汗が流れ、締まった腹筋は激しく凹凸を繰り返して腸内環境を窺わせる。
内腿には、留めきれないのだろう液が幾筋も伝い落ちてもいる。
なんと痛々しい姿だろう。
「お、足コキかよ。あのおっそろしい美脚でなぁ……野郎が羨ましくなってくるぜ」
男の羨望の視線を浴びながら、宗佑は半ばほど屹立した逸物を足で捏ね回される。

「はぁっ、はーーっ…………くっ、ううっ……あう゛…………はぁっ、うう゛、あぁア゛…………っ!!!」
直立したことで括約筋へ多少力を篭めやすくなったとはいえ、限界は限界だ。
瑞希の余裕は刻一刻と削り取られていた。
まさに便が漏れる瞬間というのは、どう抗おうとも無駄。宗佑にも、経験からそれぐらいは解る。
「どうしたの? は、早ぐ……イキッ、なさい゛…………!!!」
強靭な精神力で右脚を上げ、宗佑の睾丸を指先で握りつぶす瑞希。
軸足が全く安定していない。柔道三段の強姦犯を単独で組み伏せたという武闘派女刑事の姿は、すでに跡形も無かった。
「オイオイ何だよ、もう限界かよ女王様!」
「そんなんで満足できるほど、Mってのは浅くねぇぞ姉ちゃんよ!!」
客からは変わらず野次が飛び続けていた。
 (すみません。すみません、先輩!!)
宗佑は心中で必死に謝罪する。
今の時点でも全く射精欲求は沸き起こらず、もはや瑞希の決壊が先であることは目に見えていた。
「ひっぐぅあう゛ぅううう゛っっ!!!!」
瑞希はとうとう聞いたこともない呻きを上げる。
それでも必死に耐えようと、下唇を血が出るほど噛むが、今度こそは無理だ。
下半身がガクガクと病的なほど震えはじめ、下腹が蠢き、力強い瞳孔が収縮する。そして。

ブグチュッ、ビブリ、ブッ、ビブババッッ!!!

下劣な破裂音。床に水と肛門栓の叩きつけられる音が直後に続く。
すでに腸内洗浄は済んでいるために固形物こそないが、グリセリンと比べても屈辱的に過ぎる排泄だ。
「……あ、あ…………」
煩いほどの嘲笑が沸き起こる中、瑞希は力なくその場にへたり込む。
「やれやれ、失敗か。これは折檻が必要だな。徹底的にドナンに慣らしておく必要がありそうだ」
落ち着き払った志藤の声が、騒がしいホールにもよく響いた。
0122ハプニング・バーでの調教(後編)  11/192015/01/04(日) 01:59:22.26ID:PJOqAh1O
 


「おら、シャンとしろ。持ち上げてやっから、しっかり跨れよ?」
瑞希を両脇から抱える男達が命じる。
彼らの前にあるのは、背の丸い木馬のような腰掛けだ。
高さは男でも下に爪先がつかない程であり、座部後方に白いディルドーが固定してある。
また、腰掛けの下にはキャスター付きの台が備え付けられ、その四方からは枷つきの鎖が伸びてもいた。
「ん……?」
宗佑はふとディルドーに目を凝らす。初めはただの白いディルドーに見えたが、どうも違うらしい。
ディルドーの表面を、白い何かが覆っているようだ。
「気付いたかね。細いディルドーの表面に、にがりや海草を煮溶かした物なぞを何層にも塗りこめて、蝋のように固めたんだ。
 いわば固形のドナン浣腸だな」
志藤が言った。その意味を理解し、宗佑は志藤を振り返る。
「え……っ!? 固形のって、じゃ、そんなものに跨らせたら……」
宗佑がそう言いかけた瞬間、後方から呻き声が漏れた。
「くあ゛ぁあっ!!」
見れば、男達に抱え上げられた瑞希が、肛門に深々とディルドーを咥え込まされる所だった。
早くもドナンと同じ効果が現れ、彼女に声を上げさせたのだろう。
瑞希が悲痛な呻きを上げても、男達に容赦はない。
「すげぇな、この太いのが簡単に入るぜ。聞いた通りドナンって、ケツの穴が開きっぱなしになるんだな」
「ああ。特にこの『ドナン地獄』の後は、ダリアの花みてぇにクッパリいくぜ。まぁカメラの用意しとけや」
男達は非情な言葉を交わしながら、瑞希の腿を押し下げる。
そしてディルドーが根元まで埋没すると、瑞希の手足に台の枷を嵌めていく。
瑞希の手足は、下に伸ばした形で固定され、殆ど抵抗が叶わない。
「く、ぐぅっ……っ!!」
瑞希はかつてないほど眉を吊り上げ、切れ長の目を見開いて男達を睨み下ろす。
凶悪犯をも竦ませる仁王の顔。しかし、檻の中の虎を怖がる人間はいない。
「何だよその顔は、生意気だな!」
「ふん、今の内に粋がっとけ。どうせこの『ドナン地獄』じゃ、お前もすぐに参っちまうんだからよ」
悪意と嘲笑が入り混じる、最悪の舞台。
宗佑は、目の前の全てが人殺し以上の犯罪者に思え、手近な者から取り押さえたい衝動に駆られた。
それが出来ればどれだけ楽だろう。しかし、それに意味は無い。瑞希が自分に期待しているのは、そんな事ではない。
「ンン゛ッ!!」
腰掛の上で、瑞希が汗みずくのまま咳払いする。
 (解っています、先輩!)
宗佑は口元を引き締め、笑みを湛える志藤に歩み寄った。

「志藤さん。彼女がこの折檻を乗り切ったら、瀬尾という人に会う方法をお教え頂けませんか」
「ん? ああ……ふむ。君達の熱意はまぁ伝わるが……しかし、瀬尾もじつに神経質な男だからな。
 例えばこの折檻を30分、弱音を吐かず耐え切れるほどでなければ紹介できんよ」
「耐えさせます!」
宗佑は毅然として言い切った。志藤がやや意表を突かれたように目を丸くする中、瑞希を見上げる。
瑞希も宗佑の方を向き、凛とした表情で頷く。
 (すみません綾元先輩、結局また、あなた頼りです。僕はエールを送るしかない……でも!!)
宗佑が瞳を揺らがせながら伝えた想いは、果たして瑞希に届いたのか。
瑞希の瞳は一瞬柔らかく笑いかけたように見え、しかし次の瞬間、炎に焼かれるかのような苦痛に染まる。
0123ハプニング・バーでの調教(後編)  12/192015/01/04(日) 02:00:45.70ID:PJOqAh1O
 
「あッぐぐう、ぅふう゛うう゛う゛っ!!!」
瑞希の白い歯が噛み合わされ、背中が反る。
2つの肩甲骨は衝突間際にまで接近し、腕の付け根に深い皺を無数に寄せた。
一体どれほどの苦痛を受ければ、ヒトはそこまでになるのか。

「うほっ、キタキタキタ、すげぇ弓なり! さっきのドナンは結構薄かったみてぇだが、今度はマジだぜ!!」
「ちっと今ネットで調べたらよ、ドナンって腹ン中が、茹でた鍋みたくグラグラ煮え立つ感じなんだと。
 んーで痒いわ熱いわって思ってたら、次の瞬間にはもの凄ぇ下痢みてぇに、腸が蠕動してクソ漏らそうとするんだってよ。
 腸内洗浄なしで浣腸したら、意識するより前にドバドバ出てくらしいぜ?」」
「へぇ。つっても、あんなぶっといディルドー咥えこんでたら出しようなくね? 手足鎖に繋がってて動けねぇしさ」
「だーから地獄なんだっつの。しかもあれ、濃さ20%近いドナン液を参考に作られてんだぜ。
 うちの奴隷だってンなもん、5分もたねーし。我慢しきれるわけねー」
「でもでもあの彼氏くん、さっき30分我慢させます!とか先生に言ってたよ?」
「案外あいつも鬼畜なんじゃね? あの女に毎日尻に敷かれて、さりげなく復讐してんだろ」

ギャラリー達の冷酷な会話が、瑞希を中心に勢いを増していく。
宗佑には熱さはなかった。想い人のの手術結果を待つが如く、冷や汗が背中を伝う。鼓動が煩い。
焦れて志藤の腕時計に目をやるも、たったの2分しか経過していない事に絶望を覚える。
「いぎぅうう゛っ!!!」
瑞希の呻き声が響くたび、宗佑は蒼白な顔を上げた。
2分。わずかそれだけで、瑞希は疲弊しきっていた。
今また弓なりに反っていた身体が、ガクリと前方に傾ぐ。
豊かな乳房が揺れ、ストレートな黒髪が肩を撫でながら垂れ下がる。
ハの字の眉や半開きの瞳は、まるで40度の熱にうなされる患者のようだ。
発汗もひどく、顔や肩、背中など見える部分の全てが、碧いライトを浴びてヌラヌラと濡れ光っている。
時には小さな痙攣も起きていた。

「うーっわ、すっげぇ。おいお前ら、ちっとこの女のフトモモ触ってみろよ。なんつーかよぉ、何か上手くいえねーけど、勃つぜマジ」
一人の男が、苦悶する瑞希の脚に手を触れて告げる。
その嬉々とした様子に興味を惹かれた別の男達が同じことをし、やはり目を輝かせる。
「うお、確かにこれやらしいわ!」
「しかも何つぅの? エロい以外に、クスリ極めて死にかけてる、みたいな背徳感あるよな!」
「俺もうマジこの脚好き、形も感触も。ああクソッ、自分のオンナにしてぇ!」
男達のその下卑た態度は、おそらく瑞希が最も嫌うものだ。
「ひぃっ、ひっ、はアっ…………っき、気安く、触らないで…………っ!!」
瑞希は、細めた目で精一杯睨みながら叫ぶ。
しかし弱弱しい抵抗は、サディストにとって最高の旨味だ。
「あんさぁ。いちいち女王様ぶって命令しないで貰える? 最底辺の奴隷のクセにさ!」
細目のボンデージ女が瑞希の背後に歩みより、腰を掴んだ。
そしてそのまま力の限り、腰を下方に押し付ける。
「ッカ、おオ゛ぉっおおオ゛っっ!!!」
凄まじい声が迸った。痰の絡んだような音に続く、イラマチオさながらの低い呻き。
喉が極限まで絞られた状況でしか出ないその声は、膨大な苦痛を容易に想像させる。
「うーわっ、すっごい声。さすがに罪悪感かな? でもせっかくだから、もぉっとグリグリしちゃう。
 アタシって好奇心旺盛なトコが可愛いって、よくカレに言われんだよねぇ」
女はさらに瑞希の腰を下方に押し込む。
「おほっ、すげぇ! ものっすげぇ盛り上がってんぞ!?」
太腿に触れる男達が、顔を見合わせてほくそ笑んだ。
0124名無しさん@ピンキー2015/01/04(日) 02:26:26.58ID:PIlT1tHZ
0125ハプニング・バーでの調教(後編)  13/192015/01/04(日) 02:43:08.49ID:PJOqAh1O
 
「ホーラホラ、いっちばん奥の結腸辺りが、ゴリゴリ刺激されるでしょ。
 ドナンでお腹の中ひどい下痢みたいになってて、そんでこうされたらさ、どう?
 男だったら間違いなく射精してるトコだけど、女はどうなんの、潮吹きとかしそう?」
「サチが訊いてんだから答えなよぉ。あんた一応、S女のつもりなんでしょ!」
同性への陰湿さにかけては、やはり女が優れるのか。
完全に人間を捨てたような笑みを浮かべ、ボンデージ女達は瑞希を責め続けていた。
よく観察すれば、その手はただ瑞希の腰を下に引いているだけではない。
時には前寄りに、時には後ろに傾け、あるいは左右に傾斜をつけて。自在にディルドウを呑みこませている。
何しろ女の手だ。子宮の体内位置も、肛門側から子宮を刺激される感覚も、知り尽くした同性だ。
「や、やめて、くれ…………」
宗佑は無意識に、蚊の鳴くような声で呟いていた。総身の皮膚が、瑞希の危機を感じ取っていた。

「……っああ゛あ゛あ゛っぐぅうっっ! う゛うう……あぐっ、いぎぎぐっうぐあああ゛あ゛っっ!!!!」
宗佑の警鐘は大袈裟ではない。
瑞希は声帯が破れかねない声を上げ、天を仰いだ。
本当の美人だけあり、どれだけ歪んでいてもなおゾクリとする横顔だ。けれども尋常でない。
眼窩に沿って伝う雫や、口から垂れる液。
それら全てが涙や涎であるなら……そんな苦痛は、宗佑の経験の範疇外だ。
「フフフ、ようやく10分経過だ。先は長いぞ」
志藤が時計を見やりながら告げる。
 (まだ……それだけか!)
宗佑は顔を歪めた。明らかな限界の覗くここで、まだ三分の一だというのか。
宗佑の胸の不安は刻一刻と膨らんでいく。すでにそれは肺の許容量を超え、彼の息を著しく乱していた。
あるいは、瑞希の溺れるような呼吸に引き摺られているのかもしれない。
 (どうせ同じように苦しいんなら、せめて、少しでも肩代わりできればいいのに……!!)
そうした無意味な考えが、浮かんでは霧散していく。
情けない事に、見守る宗佑の心の方が折れかけていた。それを繋ぎとめているのが、瑞希の踏ん張りだ。

「ほーら、抜いてくよぉ」
瑞希の腰を掴む女は、狐のような顔で瑞希の腰を浮かせていく。
そして半ばほどディルドーが覗く所で止めた。
白いディルドーはやや変色して細まり、一部が瑞希の腸内に吸収されている事を物語る。
「んじゃ、深呼吸して。これから子宮裏をなぞる角度でズグゥーッといくから、心臓麻痺しないようにさ」
悪魔じみた台詞。瑞希が空気を求め終えた所で、女の細い指は血管を浮かせ、瑞希の腰を引き摺り下ろす。
「…………っァ……うぁ、カッ、っァ…………!!!!!」
この時の瑞希の悲鳴は、ほとんど音を成すことはなかった。
それでも喉から漏れ出す空気の音が、雄弁に最高の悦楽を周囲に悟らせる。
ディルドーの設置面に着いた瑞希の尻肉が、さらに押し潰された次の刹那……下劣な排泄音が響き渡る。
びぶっ、ぶりっ、びぶぶりっ……。
それまでにも幾度か発されていた音だが、今度のものは深刻さが違う。まるで、ズボンの中であえなく溢れたそれだ。
勿論、すっきりとした排泄はない。太いディルドーに邪魔をされ、それでも噴出した分がだばりと広がる。
それは緩慢さに腰掛けを伝い、四方に鎖の震える台へと滴っていく。
「うひひ、キツそぉ! ドナン液がもう漏れますーって状態なのに、出ないんだぁ!!」
「ザマミロって反面、ちょっとぐらい頭撫でてあげたくなるヒサンさだよね。アタシでも、ここまでの地獄知らんわ」
「お前らマジ悪魔な。でもすげぇわ。この女の太腿触ってっと、苦痛がゼンブ伝わってくんだけどよ、今ので流石に先走りでた」
瑞希に群がるサディスト達は、そうして口々に悦びを分かち合っていた。
0126ハプニング・バーでの調教(後編)  14/192015/01/04(日) 02:49:15.24ID:PJOqAh1O
 
完全に客観視できたならば、今の瑞希の姿は確かに欲情を煽るだろう。
キリリとクールな顔に、武闘派女刑事として説得力のある肉体。
それが四肢を鎖で繋がれたまま、台に跨って限界を訴え続けているのだから。
「くぁぁ゛っ! ……ァ゛っ、あァ……ぐ、つッァはっ…………!!」
瑞希が呻くたび、脚が動く。
グラビアモデルが嫉妬しそうな美脚は、男達の手で太腿を撫で回されながら、痙攣し、脹脛を病的に強張らせていた。
瑞希の癖か、苦痛ゆえか、あるいは本当に攣っているのか、足指は親指だけが下を向き、他の四指が外を向く。
親指の先からは、汗と腸液、ドナン液の混合物だろう、粘ついた液の雫が滴り落ちていく。
引き締まった腰や臀部は、人体とはこれほど動くのかと思うほどの凹凸を見せた。
いわゆる『尻えくぼ』が浮き出た直後には、極太のディルドーを咥え込む肛門から破裂音が漏れる。
締まった腹筋はそれに応じて収縮を繰り返す。
豊かに張った乳房もまた、肉体の緊張にあわせ、下から見えない手に持ち上げられるように揺れていた。
「そろそろ限界近くかな?」
ボンデージ女は笑い、瑞希の腰から手を離す。離れた瞬間、ぬるりと汗の帯が脇腹を流れ落ちる。
確かに限界はありありと見て取れた。
すでに女による強制がないにも関わらず、瑞希の腰は跳ねる。
足先が台につかない以上、接点は肛門のディルドウのみだ。そのディルドウを排泄する動きが、瑞希を浮かせているらしい。
「うひゃ、また浮いたよ」
「限界の排泄欲って凄いんだねー。ちょびっととはいえ、胴体持ち上げられるんだ?」
女達は、瑞希の肛門に目線を合わせて囁きあう。
そしてそれがしばし続いた後、とうとう瑞希の体には本当の限界が訪れはじめた。
これまでにも凍えるように続いていた脚の痙攣が、病的なほどに大きくなりはじめたのだ。
ジャギジャギジャギジャギ、と足の鎖が騒々しく鳴り響く。

「わ゛ぁあむん゛んああ゛ぁあっ! ……ぎうう゛んあ、ッあぁぁ……はう゛うーーーっっ!!
 あっ、うんん゛っぐぁああぎいっっ…………!!!」
瑞希の呻き方は、それまでのどれとも異なった。
白い歯を剥き出しにして噛み合わせ、天を仰いだ顔をゆっくりと左右に揺らす。
瑞希はきっと出産の瞬間でも、もう少し穏やかな顔をしているだろう。
本当に本当の限界。
「志藤さん、今何分ですか!?」
宗佑は堪らず志藤に詰め寄る。すると志藤は、口元を歪めて笑った。
「おっと……君にはエスパーの心得でもあるのかな。今この瞬間で、ちょうど15分00秒。折り返し地点だ」
その言葉に、宗佑は膝から崩れ落ちそうになる。
(む……無理だ。15分であれなのに、ここから更に15分。耐え切れるわけがない。
 ひょっとするとこの志藤って男、最初から僕らに瀬尾の情報を渡す気なんて無いんじゃないのか?
 いっそ何か理由をつけて連行して、尋問にかけた方が…………!)
拳を握り締めたまま、そのような思想にさえ走ってしまう。
事実、彼の先輩刑事にはそうする者もいるだろう。ならば、いっそ。
「……あと、半分…………なの、ね………………?」
その時、瑞希の声がした。宗佑が振り仰ぐと、瑞希が薄目を開けて見下ろしている。
その目は確かに言っていた。耐えてみせる、妙なことをするな、と。
「そうだ、あと半分だ。君達の輝かしい未来までな」
志藤は笑い、重厚な掌で宗佑の肩を叩いた。
0127ハプニング・バーでの調教(後編)  15/192015/01/04(日) 02:50:04.25ID:PJOqAh1O
 
宗佑にとって、今ほど時間が長く感じる事はなかった。
国家公務員試験の合否を待つ間ですら、もう少し心の余裕があっただろう。
 (綾元先輩、綾元先輩、綾元先輩…………どうか、どうか頑張ってください!!)
憧れの女刑事の名を、心の中で100度念じる。そして目を開ければ、それでようやく1分だ。
当然その間も、瑞希は苦しみの中にあった。
「うっ、はぐっ…………ふンん……ぐっうう゛あお゛……う゛っ、おお゛っぐう!!」
病的な汗に塗れ、瘧にかかったような痙攣を繰り返し、体中で未曾有の苦悶を表し続ける。
もはやその股座からは、ディルドーの栓が意味を為していないのでは、と思えるほどの腸液が滴っていた。
しかし、不自由な排泄は止まらない。
下劣な排泄音と共に、肛門からなお太いままのディルドーがひり出される。
しかしその勢いが無くなれば、また自重でもって腸の最奥にまで飲み込むことになる。

「なんだか、腰振ってアナルオナニーしてるみたいねぇ、S女さま?」
「ホントにね。しかも、おお゛おお゛喘いじゃって。今の自分の姿が、女として最底辺って気付いてる?」
「もし仮にS嬢認定されたとして、誰もおまえを女王なんて認めないわ。だって、こんなあさましい女だもの!」
「確かにあさましいな。体中汗でヌルヌルだぜ」
「くくっ、あっちこっちに鳥肌が立ってやがる。ついでにホクロでも数えてやろうか?
 堪んねぇよな。こんな美人がよ、俺みてぇな男にハダカ晒して、体中の秘密を知られちまうんだぜ!」

女は口々に罵詈雑言を浴びせ、男は苦悶する瑞希の身体を鼻息荒く撫で回す。
まさしく、女の地獄。
それでも瑞希は耐えていた。どれほど苦悶しようとも、ただの一度も音を上げない。
「……20分。ふむ、中々にやる」
志藤がシャンパンを傾けながら唸った。
宗佑はただ祈る。残りの10分が無事に過ぎることを。
しかし、まさしく限界を超えた領域だ。瑞希の体力にも精神力にも限りがある。
「ぐふっ、ううぐっ…………おおおっ、おごっ…………お゛」
瑞希は口から泡を噴き、時には白眼さえ剥き始める。
そしてその苦悶の時間が過ぎれば、瞳孔は天井を向いたまま、ふっと焦点を逸するようになる。
どんな時でもキリリと吊りあがっていた眉は、とうとう水平にまで下がった。
限界だ。誰もがそう思った、その時だ。
0128ハプニング・バーでの調教(後編)  16/192015/01/04(日) 02:50:48.78ID:PJOqAh1O
 
「はっ、かはっ……い……“いく”…………っ!!」

瑞希は気絶の縁に落ちる間際、うわ言のように呟いた。開いた瞳孔で宗佑を見下ろしながら。
「ハッ。この女、とうとうイキはじめたわよ!」
「ふふっ……まぁあれだけ毎日、アナル弄りながら浣腸しては出させ、浣腸しては出させってやったものねぇ。
 とうとう、ひり出すだけで絶頂するメス豚にまでなっちゃったのね!」
女達は瑞希の言葉を笑いの種にする。男達も嘲笑う。
しかし、宗佑だけは理解していた。
“いく”……それは絶頂の宣言ではない。宗佑の本当の苗字、『生田』と呼びかけているのだ。
誰にも知られぬように。
 (綾元、先輩…………!!)
宗佑は、瑞希の本当の名を呼び返す訳にはいかない。けれども代わりに、目を見開いて瑞希に応える。
弱りきった瑞希の瞳と、眼力も強烈に見上げる宗佑の瞳。
それが重なった瞬間、まるで元気を与えられたかのように、瑞希の瞳孔に精気が宿る。
「く、くうう゛っ!!」
瑞希は歯を噛み合わせ、気を持ち直した。
「…………っ!!」
観衆の女も、男も、そして老獪な志藤でさえ、その様に目を見開く。
宗佑は堪らず笑みを零した。
 (先輩……あと少し、あと少し頑張ってください。僕がついています。僕だけは、あなたの味方です!)
そう瞳で訴え、瑞希と無言で語り合う。
永遠にも思える長い会話。そしてその果てに、とうとう終わりの時が来る。
「…………開放してやりたまえ」
なおも女達が瑞希を嘲笑う中で、志藤が告げた。女達は、はっとした様子で志藤に向き直る。
「え、えっ? …………まさか」
「ああ。30分だ」
志藤は時計を女達に翳した。一堂は躊躇いがちに視線を合わせ、やがて瑞希の身体を開放しにかかる。
0129ハプニング・バーでの調教(後編)  17/192015/01/04(日) 02:51:33.88ID:PJOqAh1O
 
 (や、やった…………!!)
宗佑は無意識に涙を零していた。
志藤が頭を掻きながら宗佑に向き直る。
「やれやれ。本当はここで失敗させ、さらなる折檻と称してもう少し愉しむつもりだったのだが……完敗だな。
 約束通り、瀬尾の小僧に会う方法を教えよう」
志藤はたるんだ顎を一度指で弾き、笑った。
その瞳には、何かを諦めたような、あるいは満ち足りたのような、不思議な色があった。

「ちぇーっ。何よ、『ドナン地獄』を耐えきるなんてさ」
「ま、根性あるのは認めるしかないんじゃない。先生もそんな感じだしさ。
 にしてもこれ、すっごい……本当にダリアの花みたいね」
宗佑達からやや離れた場所では、ようやくに開放された瑞希が、なお空排泄を繰り返していた。
その肛門は赤く膨れ、粘膜の一部が外へはみ出そうとするかのようにせり出している。
淫靡。まさしくその形容が相応しい。
女達は誰からともなく屈みこみ、瑞希の後孔に咲く大輪の華に見入っていた。
「ね、ちょ、ちょっと、触ってみよっか」
「うん、うん!」
その言葉で、女達の指が瑞希の肛門に触れる。その瞬間、瑞希がびくりと反応した。
「や、やめっ……なさい」
「あははっ、調子戻ってきた。でもでも、今すっごい気持ちよかったでしょ?」
「そ、そんな事!」
「でもわたし、聞いた事あるよ。こういう時の直腸粘膜って、感じきっててすごい敏感になってるんだって。
 そんでアナルが“女”になっちゃったら最後、穴の縁をクリクリって少し掻かれるだけで、おまんこ以上にオルガ感じるらしいよ?」
「え、マジ、マジ? なんか、すっごいんだけどソレ!」
一人のボンデージ女が興奮気味に語り、その周囲の女達も目を輝かせる。
「そ、そんな訳ないでしょう!」
瑞希は身の危険を感じて叫ぶが、身体に力の入らない状態では抗いようもない。
「悪いねー、イジワルはこれで最後にすっからさ。ちょーっと、好奇心からの実験に付き合ってヨ」
「そうそう。こんなになるまでドナン耐えられる子なんて、そんなにいないの」
女達がにじり寄り、瑞希の身体を拘束する。
一人は羽交い絞めの要領で腕を封じ、別の2人が脚を抱え込み、その他多数が肛門へと指を伸ばす。
「はぐっ! や、やめっ…………あなた達、覚えてなさ…………あっ、ああうう゛っ!!」
無数の女の指に肛門の華の縁を掻かれ、摘まれ、撫でられ。
その刺激で、瑞希は為すすべなく導かれていく。
「あッ、あぐうっ、お゛っ!! ……お、おお゛、ンぉおおっほおお゛ぉおお゛っっっ!!!」
「うっひゃー、すっごい声。ね、コレ絶対気持ちいいんだよね?」
「ひひひ、聞いてるだけでヘンな気分になりそ。アナルの快感って、やっぱし『お゛』なんだね。マンコと違って」
「お腹の中からじわーっと快感が来るんだろうねー。って言っても、今は入り口弄ってるだけだけど。あー、いい顔してる」
コツを掴んだ女達の指は、いよいよ楽曲を奏でるように菊輪の内外を踊り、絶望的なまでに瑞希を昂ぶらせていく。
そして。
「っくァっ、おぉおお゛お゛っっ!!!!」
とうとう瑞希は、秘裂へ一切触れられる事なく、盛大に潮を噴き散らす。
それは取り囲む女達の顔や髪すらも濡らし、滴った。
「うっひゃ、すっごい。噴いた噴いた!」
「ホントだ! クリでもGスポットでも、こんな噴き方ってしなくない? おまんこより感じるっての、マジだよこれ」
「だね。へへ、腸液でヌルヌルで、コリコリしてて、やらしーよねぇこれ。もうちょっと遊ぼ」
まるで童女に戻ったかのような女達の手によって、瑞希はさらに未知の快感を刻み込まれていく。
男達や、バーに不慣れな新人達、そして話を終えた志藤や宗佑が遠巻きに苦笑する中、瑞希は身悶え続ける。
おおお゛っ、おおお゛お゛っと、濃厚な快感の声を上げて……。
0130ハプニング・バーでの調教(後編)  18/192015/01/04(日) 02:52:24.69ID:PJOqAh1O
 


事件は終わりを迎えた。
瀬尾は宗佑が得た情報を元に身柄を拘束され、彼の関わっていた麻薬組織にも捜査の手が伸びている。
瑞希はこの手柄から表彰を受けた。
そして宗佑もやはり功績を評価され、瑞希とペアを組んでの難事件解決を期待される事となる。
しかし、変わったのは環境ではない。

「生田、捜査に協力なさい」
瑞希は長い黒髪を靡かせ、宗佑に歩み寄る。
宗佑は人懐こい笑みを浮かべた。
「いつもの場所、ですか?」
「ええ」
慣れた調子で会話が交わされ、2人は颯爽と歩き出す。
スレンダーな肢体が風を切り、重厚なホールの扉を開け放つ。
中にいたボンデージ姿の女や裸の男達が、瑞希を見て一斉にひれ伏した。
「こ、これは、刑事の姐さん!! よ、ようこそおいで下さいましたっっ!!!」
瑞希はその人の輪の中を歩み、一人の女の頭をブーツで踏みつける。
「あら、少し呼び方が違うんじゃない?」
「あ、しっ、失礼しました、女王様!」
かつて瑞希を散々に嬲りぬいた女は、化粧の落ちるほど汗を垂らして詫びる。
瑞希は屈みこみ、女の髪を掴んで引き摺り起こすと、氷のような微笑を浮かべた。
「イケナイ子ね、後でたっぷりとお仕置きしてあげるわ。カエル腹のまま我慢してひり出すの、好きでしょう?」
「は、はひっ…………!!」
瑞希の言葉に、女は泣くような笑うような、何ともいえぬ表情を浮かべた。
瑞希は満足げに女の髪を解放し、ホール中央へと歩を進める。
中央にあるのは、主の帰還を待ち侘びるような白いダブルベッド。メイキングも完璧だ。
その前でくるりと振り返り、瑞希は笑った。それまでの女王然とした態度が嘘のように消えている。
「さあ。今日も、私を……捕らえてちょうだい」
美しい両手首を合わせ、前に差し出す瑞希。
するとその手首に、鈍い銀色の手錠が掛けられた。SMプレイ用の玩具ではない、正真正銘の本物だ。
「良いんですか。もう、逃げられませんよ」
宗佑は薄い笑みを浮かべて告げると、瑞希をベッドの上に押し倒した。
0131ハプニング・バーでの調教(後編)  19/192015/01/04(日) 02:53:14.94ID:PJOqAh1O
 
『奴隷』達の畏怖と憧憬の瞳に見守られる中、今日も2人の交わりが始まる。

「ん、んっ…………んんっ、はぁっ…………」
宗佑と瑞希は熱い口づけを交わしながら、互いの服を剥ぎ取っていく。
ショーツを抜き取るが早いか、宗佑は瑞希の肛門に指を挿し入れた。
人差し指と、中指。それはふっくらとした肛門の内に沈み込み、心地良く締め付けられる。
「ふあっ」
快感の声が瑞希から漏れた。
宗佑は笑い、瑞希の両脚を掴んで持ち上げる。
いつか触れた太腿と同じ、やわらかくも密な肉が手の平で踊る。
「ふふ。今日も、素敵です」
目の前に晒された後華を、宗佑は讃えた。
度重なる肛門開発で、しっかりと色づき、厚みを持った肛門。
それを口に含めば、まるで柔な唇同士で触れ合うような感触がもたらされる。
「ふっ、ああっ……! ああっ、ふ、あっ…………!!」
宗佑の舌が肛門を舐め回すと、すぐに瑞希は甘い声を上げ始めた。
そしてそこからほどなくして、肛門内部がしっとりと湿ってくる。
胸を膨らませる特有の匂い。美しい瑞希が、肛門で宗佑を迎え入れる準備を整えた匂いだ。

「いきますよ?」
宗佑は屹立した怒張を、瑞希の肛門に宛がった。それだけで瑞希の菊輪は、亀頭にキスをするように蠢く。
「ええ」
満ち足りた笑顔で答える瑞希。その顔を正面から見下ろしながら、宗佑は腰を押し進めた。
ぬるりと先端から中ほどまでが潤みに包まれる。温かく、柔な瑞希の体内に。
「んんっ」
声を上げたのは、2人同時だ。
かつては『眉の角度が常に水平以上』と言われた瑞希が、眉根を下げて和顔を晒す。
そしてその聖母のような笑みに誘われ、宗佑は背筋を曲げた。
「ん、ふんっ……んちゅっ、はむっ…………」
唇を触れさせあい、舌を絡ませながらの濃厚なキス。
それを続けながら、後孔での結合も深まっていく。睾丸に至るまでくっぽりと嵌まり、先端が結腸に緩く潜る。
「あっ! ふふ……宗佑が、奥に届いてるわ」
瑞希が名前で呼ぶのは、相手に甘えている証拠だ。
ならば瑞希、と甘え返したい所だが、宗佑にはそこが未だに踏み込みきれない。
もっとも……焦る必要もないだろう。これから時間をかけて、名前呼びに至ればいい。
これから腰を打ちつけるたび、瑞希の、より深い部分へと至れるように……。




                           終わり


 
0133名無しさん@ピンキー2015/01/04(日) 11:26:03.29ID:3WnyA/vj
苦労が報われるオチでよかった
宗佑の必死すぎる懇願で潜入操作バレてたかもしれないけど
快楽堕ちさせるための絶対耐えられない筈のアナル責めに耐え切ったことで
志藤も腹をくくったのかな
0134名無しさん@ピンキー2015/01/04(日) 16:38:42.74ID:PIlT1tHZ
浣腸が効きすぎたせいで全部出し切ったのに空排泄を続ける肛門をいじるシチュエーションがとてもよかった
これはもっとメジャーになってもいい責めだな
0135名無しさん@ピンキー2015/01/04(日) 19:42:23.05ID:3WnyA/vj
体は屈しても心までは屈しないと言いつつ
体と一緒に心も快楽堕ちしちゃう話が定番だけど
本当に体は屈しても心は屈しない話もいいよね
0136名無しさん@ピンキー2015/01/05(月) 17:25:22.13ID:NCIOZ6Xe
いいハッピーエンドで良かった
幸せになれた二人に乾杯だ
0137名無しさん@ピンキー2015/01/05(月) 22:54:16.28ID:iYWwJwuy
この職人さんはギリギリの鬩ぎ合いを書かせたら超一流だなといつも思う
0138名無しさん@ピンキー2015/01/27(火) 07:16:40.23ID:kBO7AjMR
age
0140名無しさん@ピンキー2015/01/30(金) 01:50:54.62ID:WUkG/kav
19歳女子大生がゲイにア○ル開発された話 http://eegg.dip.jp/text/20140610213527.html easterEgg

これってわりとこのスレの趣旨に沿ってるよね
0142名無しさん@ピンキー2015/02/22(日) 19:49:29.96ID:VdzWe0EJ
強気な赤髪の子の膀胱に液体を送り込んで目を泳がせたい
0143名無しさん@ピンキー2015/02/24(火) 16:23:41.27ID:V7kpIK7n
age
0144名無しさん@ピンキー2015/02/24(火) 20:21:02.04ID:Pt3W/ex0
赤髪の冒険者が行く先々で
女の子とやりたいけど妊娠させるのはちょっとなぁ…と別の穴でHとな?
0145名無しさん@ピンキー2015/02/25(水) 00:11:52.48ID:nClrkqdo
面白いww

やがて赤毛の元冒険者は、各地の愛人たちを一堂に招いてハーレムを築くのだが
ハーレムの女たちの中でも、赤毛の元冒険者の男性器を女性器に受け入れる権利を持つのは
正妻である某女神ただひとりのみであった
残りの女たち、つまり愛人たちは、正妻の許可を得た上で、正妻の立ち会いと監視の元
子を成すこともない肛門性交で、ひと時の快楽を得ることのみを許されるのである
それほど屈辱的な扱いを受けてなお、女たちが赤毛の冒険者の元を離れようとしないのは
赤毛の人徳によるものか、それとも世界各地の女たちを相手に磨かれた性の手管によるものか
0146名無しさん@ピンキー2015/02/25(水) 03:02:17.83ID:D+Rm2xCQ
アナルハーレムいいね
アナルで幸せそうなハーレムメイツの様子に
本妻もたまらずアナルおねだりしたりしてw
0147名無しさん@ピンキー2015/02/25(水) 06:19:37.75ID:geehMtlP
今更気づくなんて
マヂで俺にもできた
もう一人ぼっちじゃないね

022it.net/d11/026rimi.jpg
→消す
0152名無しさん@ピンキー2015/08/17(月) 01:06:33.06ID:4rQaBwmg
女友達の絢香が大学を休んだ。心配になりLINEしたところ、どうやら風邪をこじらせ高熱にうなされているらしい。
密かに絢香に想いを寄せていた俺は、彼女の家へ見舞いに行くことにした。
…俺の倒錯した願望を満たす為の道具を携えて。

「高坂くん…来てくれてありがと…」
玄関で出迎えてくれた絢香は、熱でぼーっとしているのがしゃべり方もどこか舌ったらずでなんとも言えない色気を感じた。
「ポカリ買ってきたからさ。あと薬も」
「ほんと助かる…」
若干ふらついている彼女のあとを追い部屋へ入る。そういえば絢香が一人暮らししている部屋へ来たのは初めてだ。それなりに整理されていて、いたって普通の女の子の部屋という感じだ。

「絢香…かなりフラフラだけど、きちんと病院行ったのか?」
「それが病院行く体力も無くて…家に置いてある風邪薬飲んだだけなの…」
しめた。俺は思わず口元が緩んでしまうのをこらえた。
「あーあ…だからそんな悪化してんだよ。熱冷ます薬持ってきたから、ほら」
俺はベッドに座る絢香に持ってきた薬をヒョイと投げた。
「これ…なに…?」
薬を手にとってキョトンとしている表情が愛らしい。
「何って…座薬だよ、座薬」
「ざや…く…? …って、ええっ!?」
「知らないの?使い方教えてやろうか?」
「いやっ、だ、大丈夫…!」
熱で赤らんでる顔をさらに真っ赤にして首をブンブン横に振る。下ネタも軽く受け流す普段の絢香と違って萌えてしまう。
でも、それだけじゃ我慢できない。今日はきちんと準備してきたんだ。
「…いや、お前やっぱり熱すごそうだし、俺がやってやるよ」
「…え?」

「やっ!…やだぁっ…!」
ただでさえ小柄な上に熱で朦朧としている絢香を組み伏せるのは簡単だった。床に膝立ちさせ、上半身をベッドにうつぶせに寝かせた体勢…尻を突き出した格好だ。あまりに暴れるので、その状態で軽く手足をベッドに固定した。
「絢香、変な想像すんなよ。立派な医療行為だろ?何嫌がってんだ」
そう言いながらおもむろにパジャマのズボンとパンツを一緒にずり下げる。
「…!!」
絢香が声にならない声をあげたのがわかった。
「今から薬入れてやるからな、力抜いて…」
性器までパンツは下ろさず、尻だけを露出させた状態で、絢香の肛門に座薬を押し当てた。
「ひっ…」
絢香が観念したように静かになった。尻たぶがプルプルと震えていて、怯えている様子が伝わってきた。

「…絢香、力み過ぎ。そんなんじゃ座薬入らないよ」
「えっ…あっ、ごめんなさい…」
わけもわからず謝ってしまう絢香。
0154名無しさん@ピンキー2015/08/17(月) 09:23:28.62ID:CLOPx4gr
恥ずかしいことなのに、看病のためという大義名分とか相手の善意でしてくれてるんだから、やましい気持ちを疑うこと自体が失礼という価値観の混乱がいいよね

はやく続けてくださいおねがいします
0155名無しさん@ピンキー2015/08/19(水) 19:41:52.25ID:33tynO0c
「まぁ、入りやすくするためにちょっと工夫するか…」
俺は荷物の中からワセリンを取り出した。ドラッグストアでスキンケア用に売っている、よく見かけるものだ。
「ひゃっ!?」
ワセリンをたっぷりと指に取り、肛門に塗りたくると絢香がまた驚いた声を上げた。
「初めての座薬は怖いだろ?痛いかもしれないって。だから痛くないように、これ塗っておけば大丈夫だから」
肛門のシワを伸ばすようにゆるゆると揉み込む。
「ひっ…ひぁぁ…」
「変な声出すな」
入り口の緊張が少し緩んできた頃、俺はまたワセリンを中指に取り、その指先をまっすぐ肛門の中心に添えた。感触だけで、絢香はこれからされることを悟ったようだ。
「大丈夫、ゆっくり息吐いて。」
「あ…いやっ、いやっ…」
「大丈夫、大丈夫…」
ぐっ、と指先に力を込める。
「ん…うーん…っ…」
キツいゴムのような手触りを指先に感じながら、ゆっくり、だけど無理矢理第二関節までねじ込んだ。絢香がひときわ切なげな声を上げる。
「絢香、入ったよ?」
実際のところ絢香の肛門に入ってるのは俺の中指であって座薬なんてどこかに転がっているのだが、朦朧としてる絢香はそんなこと気づかない。
「はぁ…あ…ほんと…?」
「うん。ほら」
尻の中に入れた指をぐにぐにと動かすと、絢香はまた可愛い声を上げた。熱のせいで粘膜が敏感になっている時に肛門を刺激されたのだから当たり前か。
「今からね、きちんと薬が浸透するように少しマッサージするから。我慢できる?」
「マッ…サージ…?」
「じっとしてろ」
ずる、と指を引き抜く。
「んっ…!!」
ギリギリまで引き抜いて、またムリムリと指を、今度はさっきよりも少し深く埋め込む。
「絢香、偉いな、我慢してろよ…」
埋めては抜き、さっきより少し深く埋め込んでは抜き、を何度も繰り返した。
「んっ…ふっ……んんっ…」
絢香は、感覚だけが研ぎ澄まされてぼんやりした意識の中で俺の「我慢しろ」という言いつけを守ろうとしているのか、必死に声を抑えていた。
「薬、馴染んできたよ…もう少しだよ」
あれだけほぐしたのに、絢香の肛門はキツ過ぎて水音すらしない。部屋の中に、絢香の荒い吐息と、時折耐えきれなくなったように漏れる声だけが響いた。
0156名無しさん@ピンキー2015/08/19(水) 20:13:36.10ID:CWtbFCFo
GJだけど最終的に風邪をうつされて攻守逆転オチだけは避けてくれるよう臥してお頼み申す次第であります
0158名無しさん@ピンキー2015/08/21(金) 13:33:46.45ID:vtWygAWf
いいですね、ハード過ぎもせず、ぬる過ぎもせず
この路線は大歓迎
0159名無しさん@ピンキー2015/08/22(土) 05:41:06.92ID:fM1aLn+W
ゲリラ的に上げてみる。短い。ヤマない。落ちない。続かない。
もしくは誰か受け取ってください。
序でに言うと、物理的にあり得ないのでその辺も御注意下さいな。
まぁ、その辺は空想だから出来るなんやかんやですね。
01601592015/08/22(土) 05:42:22.63ID:fM1aLn+W
「ね、ねぇ……っ」
焦らされた私の声が薄暗い部屋に響いた。
その声にはどことなく楽しげな雰囲気を含む声で返される。
「どうかしたか?」
「まだ、だ、だめなの?」
「ダメだな。まだ2時間だろ」
「でも1.8も入ってるからパンパンで」
やはり返される言葉はにこやかだ。
「それでも約1.9になる位だぞ。最大2.3だったろ? 元々容量多いからまだ大丈夫なはずだ」
「……うぅ」
そう、私は膀胱に1.8リットルの水を詰め込んでいる。
元々貴婦人膀胱と言われている体質の私は排尿を我慢して我慢して―――それで放出する事で大きな快楽を得る事をしていた。
12歳頃から本格的に尿道やらに興味を持ち始め、6年経つ今では最大2.3リットルまで詰め込むことが出来る様になった。
因みに尿道は28mm程まで拡張した。
カテーテルで水を大量に注入して太いプラグでせき止める、それだけでもう十分に快感を得られる体質になったのは言うまでもない。
こんな変態行為に付き合ってもらっているのは幼馴染の男だ。
彼の家に遊びに行ったとき、ブジーが目に入ったのがいけない事だと思う。
「しかし、尿道と膀胱でしか感じないんだろ? お前大丈夫なのかそんなんで」
「いわな、いでょ……ぅ」
じわじわと膨らんでいた快楽の塊が白く弾けた。
ふと力が抜けるが、膀胱にまで届くブジーは抜け落ちない。
何故かと言うと、丁度膀胱に入っている部分が返しの様になっていてちょっとやそっとじゃ抜けないようになっている物だ。
「どうする、そろそろやめるか?」
「いや! もっと膀胱広げて欲しいの!」
「本当に変態だな。それなら一旦出し切るか」
ぞわりと期待に体が震えた。
「今度は、どうするの」
「入るだけ入れる。そしたらいつもの様にぐちゃぐちゃにかき混ぜてやるよ」
「……あぁ!想像するだけで…………早く、お風呂場行こう!」
「そう急かすなって」

私は準備してあるエアーマットに寝転がり、クリスマスの小学生の様に今か今かと待ち望んでいる。
「抜くぞ」
「う、うん―――ぅあぁっ!?」
ジュポ、と淫猥な音が響き、更に塞がれていた膀胱内の液体が勢いよく流れ出て来た。
もちろんそれと同時に私の口からも快楽の叫びが流れ出る。聞くに堪えないので雑音と同じだが。
「おーお、盛大にイッたな」
「ッ! ひぃぁ……ふ、ぅ」
「それじゃ、カテーテル入れるぞ」
「あっ! ま、まって―――いぃあぁぁ!」
彼は慣れた手つきでカテーテルとイルリガートルを連結チューブで繋げた。
まだ液体が入っていないだけマシだがカテーテルが少し太い気がする、多分10fr位だろう。
「それじゃ、手始めに1リットルな」
水が注がれる音がするが膀胱には入ってくる様子が無い。
クランプで塞き止めているらしい。
「い、一気には止めてね? ……良過ぎて飛んじゃうから」
「おうよ。さて」
ひやりとした液体が流れ込んできた。それだけで弱い快楽を感じるのはもう変態だからでいいや。
「うぁ……いぃよぁ」
「ま、俺も変態だからな。見てるだけで十分な所とか」
その後色々と楽しんだ(力尽きたとも言う)。
0161名無しさん@ピンキー2015/08/22(土) 17:51:11.17ID:ntZe1m0N
どうして俺には尿道好きな美少女の幼馴染がいないんだろうGJ
0162名無しさん@ピンキー2015/08/24(月) 01:59:52.51ID:zffVY1ph
うん、上下のお口にアクエリアス(2Lペットボトル)注ぎ込んであげたい。
0163名無しさん@ピンキー2015/08/26(水) 00:45:59.94ID:d71AMgVf
貴婦人膀胱って創作から出てきたものかと思ったらマジであったんだな
今までほんとにあるってこと知らなかったから貴婦人膀胱って名前がどういう経緯でつけられたのかが謎だったわ
0164名無しさん@ピンキー2015/09/09(水) 07:41:39.62ID:8OakBqqQ
2.3Lも溜めれる膀胱持ちって事は…
その辺りの括約筋すっごい強くなってそう…
0165名無しさん@ピンキー2015/09/16(水) 06:30:21.96ID:THvBjPFd
期待上げ
0166名無しさん@ピンキー2015/09/25(金) 21:20:46.46ID:ksCQCCRX
昨日買ったエロゲが酷かった

32 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 尻穴拡張ゲー・・・, 20xx/xx/xx
高貴な姫君を多彩な調教で尊厳無視の怪物生産装置に堕とす鬼畜調教ゲームの決定版!
というキャッチフレーズに騙されて買いましたが、ただひたすら姫の肛門の拡張を続けるだけのクソ(穴)ゲーでした。
確かに様々な調教毎に各種パラメータの上がり易さなどは違い、それにより姫が出産する魔物の種類や覚える能力などが変わります。
しかし強い魔物ほど体格が大きくしかもインフレが激しいため、結局まず拡張コマンドを繰り返して姫の穴をガバガバにしなくてはなりません。
しかも処女を奪うと姫の一部の数値がガタ落ちし、容易な調教では補えないほど魔物の質が下がる……結局、処女膜を放置し肛門拡張連打する作業になります。
膣の方が最終的に強力な魔物を出産させられるようになりますが、別に肛門を最終拡張した際の魔物を延々出産させるだけで全ての敵に勝てます。
結局肛門拡張以外は縛りプレイというバランスに……主人公が悪の魔王なのか、血も涙もない全自動尻穴拡張装置なのかプレイしていて判断つきません。
姫が「私、処女なのにこんな……」から始まる羞恥ボイスは途中で聞き飽きます。無駄に差分は多いですがコマンド使用回数に明らかに釣り合ってません。
そもそもアナルスカルファックで拡げられたユルガバ肛門限界一杯の巨大魔物を出産しながら処女を主張されても、今更感しか持てないでしょう。
姫は姫で休憩日以外は朝から晩までケツ穴を穿り拡げられているだけで服従していく自分自身に何か疑問はないのか?と思ってしまいます。
魔王が「その内お前の骨盤を砕いて直腸を寝袋代わりに使ってやるわ」などとノリノリで言葉責めしますがプレイヤーはドン引きです……なにこのクソ穴中毒者?
効率クリアを目指すとED後のCG閲覧でアナル拡張CGばかりが解放されているのが普通。開発チームはホモか何かかと疑いますね。

CGコンプは肛門拡張連打に比べて苦行かと思うほど辛かったのでチートで終わらせました。もうプレイすることはないでしょう。
姫は立ち絵・調教シーン共に魅力的でしたが、アナルを拡げるしか内容の無いゲームで全てが台無しです。
皆さんもこんなクソ(穴)ゲーメーカーに騙されて駄作を掴まないように気を付けてください。



88 人中、88人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 アナリオン, 20xx/xx/xx
ケツアナ拡げて(出産し)物理で殴ればいいじゃない。


43 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 ガン掘り一択の選択肢, 20xx/xx/xx
データ検証がされたようだけど、アナル拡張とそれ以外のコマンドの効率差が本当に酷い。
姫への色々な調教手段があっても、序盤は延々媚薬浣腸してアナルフィストする以外の選択が舐めプになるとか……
肛門に毎日毎日腕を突っ込まれているだけで屈服するヒロインの何が面白いというのやら?
出産ゲーの割に前には指一本触れない方が正しいというバランスにも首を傾げる。フルプライスでコレは論外。

24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 2点は絵師さんへの評価, 20xx/xx/xx
ヒロインのお姫様は有名絵師さんがデザインしていて非常に魅力的です。
それだけにそのお尻をガバガバにし続けるだけというゲーム内容の出来が残念でなりません。
亡国の美しい姫君のお尻の穴を何も考えずに延々拡げ続けていたい人専用のゲームです。

6 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 なんだっていい、美少女のケツ穴をブチ壊すチャンスだ!, 20xx/xx/xx



っていう評価のゲームが販売されてる夢を見たんだ。
0171名無しさん@ピンキー2015/10/24(土) 01:06:59.37ID:6ImDU8z5
そろそろ期待
あげ
0172名無しさん@ピンキー2015/10/29(木) 23:00:13.39ID:RYQfYB/C
>>160にて駄文を上げた者です
またもやゲリラ上げ。

しかし、徹夜明けにこんなの書くもんじゃないな。
テンションが可笑しくなって、大変だった。

多分非常にマニアック。
触手成分、ご都合主義多し、ご注意ください。
0173172@1/22015/10/29(木) 23:01:47.92ID:RYQfYB/C
「はぁ……何でこんな目に」

少女は数時間前の事を思い返していた。
とある森の奥にある薬草を取ってきてほしいという依頼を受け
森へと入ったが、途中落とし穴の様に口を開いていた洞窟に落ちてしまったのだった。

何となくじめじめとした湿度の高い洞窟は、仄かな甘い香りに満ちている。
本来ならば警戒するでろう状況なのに、少女は一切として警戒をしていなかった。

「うーん……上から出られ、無いなぁ」

落ちてきた穴を見上げ、その高さと壁の状態に落胆した。
また視線を変え奥へと伸びている道を見やり、一つ頷いた。

「こっちしかないね、仕方ないね……何だか作為的だけど気にならないね」

うん、まぁごめん。



洞窟を進む事数分。
湿度は高くなり、甘い香りも強く香る様になった。

「なんだろ。変な感じ」

さて、諸君。
前置きが長いのも面倒なので、ぶった切る事にする。
カモン、触手さん!

と、言う訳で。
うねる触手が少女へと群がった。

「ふぇ!? なにこれ……あ、ちょっと!」

抵抗を許さず粘液を纏った緑にうねる触手が、少女を絡めとった。

「……うえぇ、ぬるぬるしてるし。気持ち悪い」

普通なら、ここでお口にINしたり、あぶないお薬でべろんべろんにするんだろうけど、今回はすっ飛ばすぜ!

なので、ご都合主義の不思議粘液を浴びせられ、発情+性感拡大+etc.
もちろん不思議液体のおかげで、肉体は傷つけず装備も何も全部溶けました。

「え、あ。嘘! や、止めて何するの!?」

もちろん、需要に合ったエッチぃ事をだね。
さあ、(これからずっとだけど)私のターン!

下半身に触手が群がり、がっちりと開脚させた。
不思議液体の効果で既にとろとろの秘部はモノ欲しげにヒクついている。
だが、そんな甘っちょろい場所には目もくれず、尿道へと細い触手が入りこんだ。

「ぃ――――!? っぁ、え……あ、ち、違う! そんな――――やぁっ!」

膣、肛門、尿道と並び、最も神経が集う、ついでに陰核の根元まである尿道はそれはもう真っ白になる快楽を少女に押し付けた。
拘束されているが為に身動きは小さいが、全身の筋肉が快楽に震え痙攣している。

それを知ってか知らずか、触手は乱暴に、だが丁寧に性感をブチ込んでいく。
不思議液体には利尿作用もあるので、膀胱の拡張も一緒に出来るよ!
少女は快楽の荒波にもまれ、数分間、狂ったように叫び続けた。
0174172@2/22015/10/29(木) 23:03:46.56ID:RYQfYB/C
もちろん発狂しない程度の快楽なのでじっくり楽しんだ触手さんです。
触手は一旦、少女のクールタイムを設け、次の段階へ準備を始めた。

「……ぁ、ぅ。ひぁ…………にゃんで、こんな」

それは☆JU☆YO☆U☆があるからさ!
時間にして、三十秒! やっぱりご都合な不思議液体の効果で十分に体力と精神力が回復した少女に、さらなる触手が襲い掛かるゥ!
先程尿道を虐め抜いていた触手は、極細の物が数百本単位で快楽を叩き込んだが、今回は一般的に巨根と呼ばれるサイズだ。
どちらかというと馬並である。それを少女へ見せつける様にうねる触手は、ちゃんと紳士です。

「ひっ! ……いや、いや! それは無理、無理だよ! やめ――――――ぉあぇ!?」

無理なんぞとは言わせんよ、これは好き放題やる為の文章だからな!
一気に突っ込むのではなく、ゆっくりと侵入を始めた触手。
本来は裂けて出血どころの大騒ぎではない筈のそれは、裂けずに極太を飲み込んでいく。出口だけどね!
外部から入っていくのが分かる程の太さである為、尿道に集まる神経を満遍なく刺激し押しつぶし少女へ流し込む。

「んぁあっ!!!……何で! なんでぇ!? なんで、こんなにぃぃぃいいい!!」

少女が叫ぶと同時に、触手は膀胱を突き抜けた。
そして、間髪入れずに触手はリターンを始める。
強すぎる刺激にならない様にうねりながら引き抜いて行く。
少女の叫びがより一層と強く響き、触手を強く締め付けた。

「やめて! やめてくだしゃいぃ!」

止めませんとも。
ゆっくりと始まったピストン運動は、少女が意図せぬ―――もちろん肉体構造的にも意図されていないが、尿道という場所での性行である。
触手の粘液や少女の尿が厭らしく音を立て、洞窟の中に響き渡る、その淫猥な音を引き立てるのは少女の艶やかな叫び声だ。
触手も興が乗ったのか、少女の肛門へと極太を追加し、繁殖行動ですら無い性的行為を織り成している。

膀胱を突き抜け、出ていく。それの繰り返しだが、少女はその異常性と背徳性、更には非日常性についにノリ始めた。

「――――――っ、あ。いいよぅ! もっと、もっとぉ!!」

気を良くした触手は、あろう事か耳から非常に細い触手を侵入させ脳へ直接快楽を突っ込んでいった。
あ、でも、尿道とかの快楽を押し上げる形ですよ。

「んぃぃいい! あっ、くる、なんか来る……あ、あぁ――――――っ!!!」

膨大な性的快楽の波に少女は上りつめた。
それに合わせ、触手も白く粘ついた粘液を膀胱へと吐き出した。
その後、ヒートアップし過ぎた両者が何回戦も行ったのは彼らのみの秘密である。



さて、後日。
少女は元気に冒険者をやっている。

少女に浴びせられた不思議液体は少女のポテンシャルを最大限まで引き延ばし、更には成長性をも口に出すのも馬鹿らしいほどに跳ね上げた。
ギルドでは、期待の星として少女を認めた様である。

一方触手の方だが、少女と共にいる事にしたようだ。

「……なぁ、店長よ。最近の夜、隣から甘ったるい匂いがしてたまらんのだが」
「害は無いから大丈夫だよ。寧ろ体の調子が整うから、苦情どころか繁盛したっきりでねぇ」
「あぁ、調子がいいのはそう言う事だったのか」

……お盛んな様子である。
01751722015/10/29(木) 23:06:17.19ID:RYQfYB/C
異常です。……おっと、以上です。
0177名無しさん@ピンキー2015/10/30(金) 15:47:02.70ID:+EO25QbZ
最近、ここに良く投稿してた薫製ねこさんみないなぁ…
fc2のブログも消えてたし何か有ったのだろうか…
0178名無しさん@ピンキー2015/10/30(金) 16:18:39.12ID:TxqDXN75
>>177
移転したようですね。
活動はされている様です。
(氏の名前で検索すると渋でのアカウントが出てきました)

スレチ? なのか分かりませんが、すみません。
0180名無しさん@ピンキー2015/10/30(金) 19:21:25.29ID:azciDZnT
>>177
最近投下しないのは、NGワード規制のせいで投下したくても出来ないから。
ブログ消えたのはFC2の規約違反(いきなりのアダルトNG路線)に引っ掛かったから。
活動の場所をどんどん奪われている最中なのだ。
0182名無しさん@ピンキー2015/10/30(金) 23:39:19.17ID:+hzm1ahB
>180
なるほど!そういう事だったんですね。
薫製ねこさんの小説にはお世話になってるんで活動先が狭められてるのは辛いなぁ…
移転先ご存知でしたらヒントだけでも教えて欲しいです。(´・ω・`)
0183名無しさん@ピンキー2015/10/31(土) 00:09:47.11ID:MO1lpl+n
ブログはライブドアに移った
ttp://kunsecat.doorblog.jp/

スレチならすまそ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f2c519fe5384e767e1c9e99abdcfc293)
0184名無しさん@ピンキー2015/10/31(土) 00:55:09.50ID:nGQbYZi/
ありがてえ!

ヘボマシンだと桜が舞う処理の負荷でもファンがうるさかったから
なくなったのもありがてえw
0186Hallow’s Sleep2015/11/02(月) 17:27:57.85ID:n10TqTjV
規制解除されたみたいなので書いてみる。
いつものネタ。
0187Hallow’s Sleep2015/11/02(月) 17:29:29.41ID:n10TqTjV
「――ん、ぅ」

 まどろみの朝。
 日毎に朝夜が寒さを増すこの時期。それに比例して、ベッドから出るのも一苦労である。
 布団から出した小足に沁みるような冷たさを感じた広瀬・武人は、すぐにその足を引っ込めた。
 幸い、というべきか――ハロウィンのこの日は、有給を取ってある。取らされたと言うべきかもしれないが。
 遅刻を気にする必要もなく、ベッドから這い出る気を失くした武人は、腕の中にある大事な少女を抱きしめる。

「ぁ、ん」

 抱きしめると、ぬりゅ、と雄を包む肉の穴が締まる。
 それが更に心地よい温かさを与えてくれて、武人はよりベッドから出る気を失くす。

「……お兄さん、起きたなら、挨拶ぐらいしてください」

 腕の中で、鈴がなるような可愛らしい抗議の声。

「ごめん」

 武人は一言だけ言って、少女――ウィルのカボチャ似の金髪を撫でる。
 くすぐったそうに身を捩らせるウィルは、ふふ、と笑い。

「――Trick or Threat?」

 と、彼女お決まりの台詞を口にした。
 武人は、一段と増すウィルへの愛しさを腕に込め、手で優しくウィルの裸身を愛撫する。
 細い肩から撫で、慎ましやかな乳房、脇から腰へ下るなだらかなくびれのあるライン、そしてぽっこりと張ったお腹――

「ぁ、もぅ、お兄さんったら」

 お腹を撫で、臍を弄ってやると、ウィルは顔を赤くし、お尻を揺らす。
 その度に、その小さくも形よく柔らかいお尻と密着した腰が、そして昨晩からウィルの熱くねっとりとした腸内を専有したままの雄が、とても気持ちいい。
 武人の至福の時間であった。

「嫌?」
「嫌じゃないですよ」

 武人は、分かっていて聞く。ウィルは即座に返す。
 何度も繰り返したやり取り。
 武人の手がウィルのお腹を撫で回し、それから更に下へ。

「ん、ぁっ……」

 まだ一度も使っていない無毛の縦筋は、とろりと濡れていた。

「本当みたいだね」
「そういう言い方は、意地悪です」

 頬を少しだけ膨らませるウィル。

「ごめん」

 武人が素直に謝ると、ウィルはすぐに微笑みへ、それから一拍置いて、少し意地悪気な笑みに変わる。

「まあ、いいですけれど。お兄さんも私のケツマンコ鞘が気持ち良すぎて堪らないのは、お腹の中の精液で分かりますし」
「まあ、ね」
「赤くなりましたね」
「ウィルがそういう言葉遣いをするからだよ」
0188Hallow’s Sleep2015/11/02(月) 17:30:41.79ID:n10TqTjV
 喋りつつ、体勢を変える。
 武人が下に、ウィルが上に。

「ふふ」

 幼くも綺麗で、可愛く、どことなく大人びた顔が妖しく微笑む。
 ウィルは自身の小さな手で、たっぷりの精液を蓄えたお腹を撫でる。その直下の濡れた縦筋の、その股座を越した向こう側には、太い杭のような雄をしっかり咥え込み、飲み込んでいるアナルがある。
 休日はもう、繋がっていない時間の方が少ないぐらいだ。

「今は、TrickとTreatとThreat、どれなのかな」

 目の前、腰の上のウィルの裸身をたっぷり視姦しながら武人が尋ねると、

「全部じゃないですか?」

 ふふ、と笑って、ウィルはそっと上体を武人の胸板と重ね、

「んっ」

 と、小さなキスを交わした。

「……ふふ、さ、動きますよ?」
「どうぞ」
「それじゃあ、遠慮なく…… ん”っ、はっ、あっ、んっ、ふぅ、っ」

 ぬっこぬっこ、とウィルが腰を上下に揺すって、屹立する雄で腸内をかき回すのを楽しむ。
 ぐるる、と時折唸る音が、ウィルの腸内で武人の精液と彼女の腸液とが撹拌され、交じり合っている証拠だ。

「は、ぁ、やっぱり、この日に味わうお兄さんの生おちんぽは、格別です」
「そんなに、違う?」
「それは、もうっ…… ふふ、大好きですよ、お兄さん」

 頬を紅潮させた笑顔で言われ、武人は気恥ずかしさに視線を逸らす。
 しかしウィルはそれを小さな両手ですかさず捕まえて、くい、と正面に向き直らさせると、

「んっ……ふふっ」

 と、またキスをして、妖しく微笑んだ。

「ご馳走様です」
「……何が」
「お兄さんの恥ずかしそうな顔」

 笑顔で言われて、武人はなんとも言えない顔をする。
 それがよほど変な顔だったのか、ぷっ、とウィルは小さく吹き出して。

「そう言えば、お兄さん?」

 腰を揺らしながらも神妙な顔になったウィルに、武人も幾分真面目な顔になって。

何?」
「今度、私の仲間が、お兄さんに会ってみたいって言ってるんですけど」
「仲間?」

 ウィルの仲間――そう聞いて即座に思い浮かんだのは、カボチャ頭の黒子が五人も六人も並んでいる光景であった。
 さもありなん。
0189Hallow’s Sleep2015/11/02(月) 17:31:49.02ID:n10TqTjV
「……ウィルに仲間なんていたんだ?」
「失礼な。私だって友人の三人や四人はいます」

 武人が思い浮かんだのは、数というよりはそれはちゃんとした生物なのかどうか、といった点であったが、この際気にしないことにした。
 どうせ、目の前の愛しの少女だって、首が取れるのである。些細な事であった。

「で、なんで僕?」
「こないだ久々に会ってお兄さんの話をしたら、皆興味津々で」
「はぁ」
「はぁ、とはなんですか」

 きゅぅ、とアナルが締まり、びくっと武人は堪らずウィルの腸内で雄を跳ねさせ――びゅるるっ、と射精した。
 みっちり包み込む腸内で搾り取られるような感覚。

「んんっ…… は、あっ……」

 搾っているウィルも心地よさげに、既に精液でたぷたぷの直腸で、しっかりと最後の一滴まで。
 またお腹を愛おしげに撫でながら、

「……それで、どうでしょう? 私としては、会わせてあげたいんですけど、お兄さんが会いたくないなら無理は言いません」
「いや――大丈夫だよ」
「ありがとうございます」

 ウィルの友人なら、会ってみたい。
 幾許かの興味と、否定できない下心に駆られて承諾すると、ウィルは嬉しそうに微笑んだ。



 後日。

「――私は死の騎士ウィルヘルムことヤバブラック!」
「俺は戦争の騎士レーディナールことヤバレッド!」
「僕は疫病の騎士ローデスミュールことヤバグリーン!」
「わ、私は冬の騎士エルディリーナことヤバブルー」

 一拍。

「「「「――四人揃って、終末戦隊、ヤバレンジャー!」」」」

「もう(混ざりすぎて)わかんねえなこれ」
 禍々しいデザインの鎧を着込んだ四人のカボチャヘッド騎士――ウィルと3人の少女を前に、投げやり気味に呟く武人であった。
0190Hallow’s Sleep2015/11/02(月) 17:32:25.90ID:n10TqTjV
以上、恒例の駄文でした。
0191名無しさん@ピンキー2015/11/02(月) 19:16:05.43ID:vw+aboxW
いつものパンプキンヘッドキター

前夜にハメたまま寝てハメたまま朝勃ち起床いいですね
寝てる間に萎えて勝手に抜けるとか言語道断です
0192名無しさん@ピンキー2015/11/02(月) 20:40:03.91ID:076O/xoE
きたーーーーーーーーーー

1日全裸待機してたのに来なかったからどうしたのかと思ったよ

規制ならしょうがない。
0193名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 12:56:43.49ID:yZwFfyxq
ネタがわからない……

ちなみにおっきしたまま数時間経つと壊死するようなことを聞いたから実際おっきしたままはまってたら人間やめてる
0194名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 15:28:26.92ID:Wf/tIyp/
数年前からこの季節になるとハロウィンネタを投下していくだけのただの神さ
0195名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 16:53:58.43ID:CCReaX1L
最近エロパロ板にツマラナイのが沸いてるね
>>193みたいなのが
知識をひけらかさないと生きていけない手合いだろうけど
0196名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 18:16:47.66ID:fq+dWqB1
ほんと頭悪いよな
萎えたから抜けるという表現が多いからといって必ずしも
萎えたら抜けねばならないという決まりはないということに思い至れない
要は半萎えになったりまた勃起したりを一晩中繰り返してればいいのだ
0197名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 19:14:59.28ID:Wf/tIyp/
創作の世界では10発連続射精も余裕だし1年間ずっと勃起してても平気だよ
0198名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 21:05:27.36ID:yZwFfyxq
いや数年前から書いていることは知ってるしこの時期全裸待機は辛いんだが、終末戦隊の元ネタが1つもわからなくて

不快にさせたならすまない
ただな、人間やめてたらやっぱりウィルに近づいてる感あってそれもいい気がする
0199名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 21:41:21.24ID:CCReaX1L
よく知っている俺が有り難くもお前らの無知を修正してやる系の優越感を伴った妙な使命感なのかねえ・・・
0200名無しさん@ピンキー2015/11/03(火) 22:27:52.65ID:yZwFfyxq
いや単純に読み違えた

どこをどう間違えたかはわからないレベルで間違えた
ほんとごめん
0201名無しさん@ピンキー2015/11/04(水) 00:01:28.59ID:cdKlvD3/
たぶん解ってもらえないだろうけど
「正しさ」を背負っていれば他人の作品にいくらでもダメ出しをしていいというものではないと思うよ
創作物ならば尚のこと
0202名無しさん@ピンキー2015/11/04(水) 00:30:22.32ID:WjMqw0zI
作者に文句言ってるんじゃなくて下のコメに対して言ったんだ。
言い訳がましいが萎えて抜ける感じはなくね的な感じで。
俺も起きた時刺さってるシュチュすきですし

それだけに本当ごめんなさい
0203名無しさん@ピンキー2015/11/05(木) 09:19:13.43ID:Dqla1+Kb
まあ、シリーズが続いてることを素直に喜ぼうじゃないか

>>186さん、GJ!!!
クローンとか量産型のワラワラシチュは大好物なので、来年は是非続きを
0207名無しさん@ピンキー2015/11/16(月) 17:01:33.01ID:LjIVBWvg
西日の射し込む生徒会室。
長い髪の少女が机に肘をつき、俺に向けて下半身を突き出している。
捲り上げたスカートから覗く、華奢な体格とはやや不釣り合いにも思えるムッチリとした尻。
指がどこまでも埋もれていきそうな柔らかさを感じつつ谷間を割り開く。
彼女のそこは白い肌とは対照的に淫猥にくすんだ色味をしていて、最大の弱点であることを視覚的にも訴えかけている様でもある。

「……いいぞ」

『許可』を与えると、彼女は「んうっ」と声を上げ息み出す。
谷であった褐色の部分が迫り上がり、頂点に位置する皺が解れてゆく。
すぼまりはぐちぐちと音を立て、500mlボトルの底ほどの直径の《穴》へと変わってゆく。
そして顔を覗かせたのは汚穢ではなく、粘液に塗れた乳白色のディルドであった。

「よし、力を抜け」

数cm突き出たディルドを掴み、じわりじわりと引き抜いてゆく。
シリコンに絡み付く柔らかな粘膜も引き摺り出され、鮮やかな内臓の色が目に映える。
肉弁も捲れ上がり、薄茶色の蜜を纏った大輪の薔薇が生まれる。
約半分、30cm程引き抜いたところで、快楽に震える少女の耳元で囁く。

「まだイクな」

『命令』に逆らえない彼女はポタポタと床に粘液を垂らしながら震え続ける。
腸奥に存在していたディルドに付着する汚れも増えつつあり、その匂いが無くした訳ではない羞恥心を刺激する。
彼女の心が限界に達する直前を見計らい俺は叫ぶ。

「よし、イケっ!」

力の限りディルドを引っ張る!
男性器を模して《返し》となったカリ部分が括約筋を最大径まで拡張する。
彼女は肉体が壊れてしまいそうな激感に絶叫しつつ意識を飛ばした。

……

「やれやれ、これが全生徒憧れの《御姉様》とはね」

気を失い、不様に蟹股で床に突っ伏す生徒会長を見下ろしながら、俺は独りごちる。
股間から小便を、大口を開けた肉薔薇からは緩くなった糞便を垂れ流し、白目を剥いて痙攣している少女。
その痴態を唯一知る優越感と、絶対に己の肉棒を使えない『契約』の理不尽さに、俺は深い溜め息を付くのであった。
0208名無しさん@ピンキー2015/11/18(水) 00:41:25.75ID:ZvHcgf2a
うん、なんかよく解らんが実に気の利いた契約であるなw
0209名無しさん@ピンキー2015/12/27(日) 08:16:11.52ID:wvMuZ+la
もう年末
そろそろ
0211佐伯さんと高松くんの事情12016/01/20(水) 02:20:05.13ID:yEO2DVO5
初投稿&リハビリを兼ねた初エロ小説なんだがそれでもいいならどうぞ

 夕暮れが終わりを告げ、広大なあじさいの色に染まる空。光が星座を結びつつある下で、“彼女”は深刻な悩みに直面していた。

「もぅ、マジ無理ッ……も、漏れる……ッ!」

 場所はとある高校、震えながら蹲る女子生徒が一人――とわたわたと宙に手をはためかす男子生徒が一人。
 肩まで伸びた明るい茶髪にアイラインを引いて強調された切れ長の目、着崩したブレザーが良く似合う女子生徒。いわゆるギャルだ。
 一方で低身長で全体的に丸みを帯びた体つき、大人しそうな顔つきに大きめの眼鏡を掛けた男子生徒。おろおろと手と視線を動かす彼は、ぽっちゃり系だった。

「さささ佐伯さん……! どっどどどどうすればいい!?」
「うっさい……こっち見んな……デブ……ッ!」

 罵倒の声もどこか弱々しい。それもその筈、彼女――佐伯さんは、おしっこを我慢していた。
0212佐伯さんと高松くんの事情22016/01/20(水) 02:21:56.45ID:yEO2DVO5
「マジダルい、なんで私がこんなメンドーなことしなくちゃなんないんだっつの」

 理科準備室にて、佐伯さんは試験管の詰まった箱を片付けながらため息をついていた。

「今日はアキとスッチと一緒に遊ぶはずだったのに、デブと一緒とかマジ勘弁してよねー」
「俺そんなに太ってないと思うんだけど……」
「いやデブいから、超デブいから。そこの鏡で見てみたら? デブ君マジウケる」
「あの、俺の名前高松なんだけど……」

 佐伯さんに渋い顔をしながらアルコールランプを戻していく彼――高松くんは引きつった笑みを浮かべている。
 普段はなんの接点もないクライスメイトの彼らだが、今日はたまたま日直同士だったのだ。それゆえにこうして理科室の後片付けという面倒な仕事を任されているわけだが。

「あー終わったーマジで疲れたんだけどー」
「こ、こっちはもう少しで終わるからちょっと待ってて」
「ハァ? なんでアンタを待たないといけないワケ? ふざけてンの?」
「ちょ、い、いやいやいや!? 先生に一緒に報告しにこいって言われてたからそれで!」
「べっつに報告くらい一人で十分でしょ、サボったワケでもないしー」
「そうだけど……っと、もう終わったからさ。ごめんすぐに終わるから報告するまで残ってて下さいお願いします」
「私ノド超渇いたなー」
「……奢らせていただきます」

 肩を落として頷く高松くん。彼の一二〇円、もしくは一五〇円は自販機の腹の中に消える、はずだった。
0213佐伯さんと高松くんの事情32016/01/20(水) 02:23:15.53ID:yEO2DVO5
 口の端を吊り上げながら上機嫌で理科準備室を出て行こうとする佐伯さん。掴んだドアノブは、動かなかった。

「は? え、ちょ、うぇ?」

 二回、三回とドアノブを下げるがドアノブはびくともしない。力加減を変えてさらに数度押し下げるが、やはり変化はない。

「どうかした、の……?」

 ガタガタ、という音に違和感を感じた高松くんが視線を向けると、そこには全力でドアノブと格闘する佐伯さんの姿があった。

「このッ、開か、な……いッ!」
「……え、まじで?」

 思わず、といったように呟きを漏らす高松くんだが、当然佐伯さんの耳に届く様子もない。それほどまでに彼女はドアを開けることに集中していた。
 そして、

「え、ちょ、嘘、ええええ!?」
「ッ! っぶな、い!?」

 鈍い金属音がしたかと思うと、佐伯さんが突然高松くんに向かって飛ぶように倒れこんでくる。反応することもできずに、高松くんは衝撃を受け止めてしまう。
 結果、二人して床に倒れこんでしまうことになった。それも高松くんが佐伯さんに覆いかぶさるという形で。

「いったー……って重っ、ちょっとアンタどいてよね、デブ!」
「ご、ごめん、すぐどくからッ!?」

 痛さと重さのダブルパンチに顔を顰めていた佐伯さんは、恨みの篭った視線を高松くんに向ける。切れ長の目のせいでその目つきは更に鋭く見える。当然高松くんに耐えられるわけもなく。
 壁に衝突した背中をさすりながら、高松くんは佐伯さんから立ち退いた。

「……サイッテー」
「ごめんなさい……ん?」

 佐伯さんに謝りつつも『ああ女子って軟らかいし温かいしいい匂いするんだな』と内心心臓バクバクの高松くんの目が、次第にある一点に寄せられていく。
 窓から射すオレンジの光がそれを照らし出す。心臓の高鳴りを押さえつつ、高松君は佐伯さんに告げた。

「佐伯さん、その手の、ドアノブ取れたっぽい、よ?」
0214佐伯さんと高松くんの事情42016/01/20(水) 02:24:28.26ID:yEO2DVO5
「どうにか……ならないワケ……?」
「いや、もう打つ手ないよ……」

 それから一時間、彼らは失望の縁にあった。

「各準備室の鍵は無駄にオートロックだから、鍵の閉め忘れ確認とかで来る可能性は低いし……」
「他の生徒も来ないし、センセーも全然様子見に来たりしないし……!」

 理科準備室に閉じ込められたという事実を理解するのに時間は掛からなかった。なにせ佐伯さんの手の中にはっきりとした証拠が存在するのだ。
 ドアノブが壊れてからというもの、二人は多くの脱出方法を試みた。
 大声で助けを呼ぶ、体当たりでドアをこじ開ける、窓から脱出する。どれもこれも失敗した。
 助けを叫んでも校舎の端も端の理科準備室に人間など来るはずもなく、虚しく声が消えるだけ。窓の外に広がる光景は誰もいない裏山の木々だけ。
 高松くんが助走を付けてドアに勢い良く体当たりすると、ぽよんと跳ね返って床に落ちた。
 窓からの脱出にいたっては三階からの脱出など論外ということで棄却。
 ちなみに二人に仕事を頼んだ教師は、佐伯さんのケータイに「調子が悪いので帰ります、報告は明日でいいよ☆」という連絡を入れているが、肝心のケータイは隣の理科室に置かれたままの鞄の中。
 つまりは八方塞がりである。

「あーもう、お腹すいたんだけど!」
「もう夕方回ってるし、確かにお腹すいてきた……」

 壁にかかった時計を見れば時刻は六時の半ばを超えていた。季節は秋、陽はかなり傾いており、空の色も深みが更に増している。

「あー、そういえば俺飴いくつか持ってるけど食べる……?」
「そんなん食べてるから太るんだっつの……食べる……」

 高松くんはズボンのポケットをまさぐって飴を二つ取り出した。佐伯さんはおもむろにそのうちの一つに手を伸ばし、封を切って自分の口の中に放りこんだ。高松くんも一つの飴玉を舐めることにした。

「…………」
「…………」

 コロン、コロンと飴玉の転がる音だけが準備室の中に響いていた。
0215佐伯さんと高松くんの事情52016/01/20(水) 02:25:42.57ID:yEO2DVO5
 時刻は七時を回っていた。

「デブ君、家族とかから連絡行ったりしないワケ?」
「俺一人暮らしだから。佐伯さんは……?」
「私ケッコー無断で友達ン家遊びに行くから、多分ムリ……」

 また無言。どんどん陽が傾く。

「ん……ぅン……」

 そんな声が聞こえたのは閉じ込められてからどれだけ経った時だろうか。飴玉も既に溶けてお腹の中へ、聞こえてくる音といえば時計の針と二人の呼吸音だけ。だから高松くんは小さいその呻きを聴いたのだろう。

「佐伯さん?」
「うぇっ!?」

 急に話しかけられたからか、身を強張らせて跳ねるように背筋を伸ばす佐伯さん。そんな佐伯さんに驚きつつも高松くんは疑問をぶつけた。

「い、いや。なんか声聞こえたからどうしたのかなって……」
「な、なんも言ってないし。どうもしてないから」
「そ、そう。じゃあ俺の勘違いだわ、うん」

 そうは言うものの佐伯さんの目はどこか胡乱で、声も上ずっている様子だ。もちろんそれを追求する高松くんではない。
 それからしばらく、「ぅん……」だの、「ンッ……ク……ッ」だのと時々声を漏らす佐伯さん。だがそれは自分から出した声というよりも、無意識にこぼれ出た音であるかのようだ。
 そして、

「ン……、アっ……もう、無理……ッ!」

 もはや佐伯さんの限界は近かった。
0216佐伯さんと高松くんの事情62016/01/20(水) 02:26:52.51ID:yEO2DVO5
「どうしたの佐伯さん……?」

 嫌な予感を感じつつも高松くんは恐る恐る佐伯さんに尋ねた。

「…………」

 黙りこんだ佐伯さんの顔を見て、高松君は自分の予感が当たっていることを悟る。
 歯を食いしばりったその顔は真っ青で、内腿同士をゆっくり擦り合わせている。
 モジモジとしたその様子はまるで何かを我慢しているようで――

「もしかして――」
「……ぉ」

 緊張に耐え切れなくなったからか、はたまた別の理由からか佐伯さんは答えを告げた。

「ぉ、おしっ……トイレ行きたい、ンだけど……」

 沈黙。

「……まじで?」

 二人がこの理科準備室に閉じ込められてからかなりの時間が経つ。ほとんどの生徒は帰宅している時間であるし、教師が通りかかることも期待できないだろう。

「もぅ、マジ無理ッ……も、漏れる……ッ!」

 真実を打ち明けたからか佐伯さんは、隠しもせずに心中を吐露する。無理もない、かれこれ二時間以上も閉じ込められているのだ。しかも、

(あの時にスポーツドリンク飲んでたから、余計に……ッ!)

 佐伯さんは片付けの合間合間で飲み物を飲んでいた。体に吸収されやすいスポーツドリンクだから余計に尿意を催したに違いなかった。

「さささ佐伯さん……! どっどどどどうすればいい!?」

 思わずうろたえる高松くんだが、パニックした思考では良い考えなど浮かぶはずもなく、わたわたと動かしている腕が空を切るだけだ。

「うっさい……こっち見んな……デブ……ッ!」

 悪態をつきながらもその声はひどく弱々しく、特徴的な切れ長の目も今は下がって涙さえ浮かべている有様である。

「ど、どうにかしなきゃ……! なんかないのか……!?」

 こうなった以上、このまま何か対処法を考えなければ佐伯さんはおしっこを漏らしてしまうだろう。それは女子にとってひどい屈辱でありトラウマものだろう。
 そして高松くんはそんな女子を見捨てるような人間ではなかった。
 焦った思考の中でも、部屋を見渡しながらなんとか解決策を考える。時間との戦い、その焦燥の中で高松くんが下した結論は――
0217佐伯さんと高松くんの事情72016/01/20(水) 02:28:10.94ID:yEO2DVO5
「佐伯さんっ!」
「はぅっ!?」

 高松くんに両手を肩にいきなり置かれて、驚きの声を上げる佐伯さん。少しだけ漏らした。

「な、なに……? どうしたワケ……?」

 佐伯さんを見つめる高松くんの眼差しは真剣そのもので、少しの恐怖すら感じられる。そう佐伯さんは今まさに混乱真っ只中にいた。
 無理もないだろう。密室に男子生徒と二人きり。しかもさっきまで自分は相手を馬鹿にしたような言動を取っていたのだ。その相手が意を決したような目付きで自分の肩を握っている。
 そんな恐怖とおしっこが漏れそうという緊張で佐伯さんはパニック状態に陥っていた。もしかしてここで事に及ぶのではないか――

「あれ、使えないか!?」

 そう高松くんが指差すものを理解した佐伯さんは目を見開いた。準備室の机の上に鎮座する物体。だってあれは、あれは――!

「丸底……フラスコ……?」





「この部屋にある容器ですぐに用意できるのはあれくらいしかない!」

 それが高松くんが下した結論だった。理科準備室には理科室にあるような水は通っていない。
 バケツは実験器具の詰まった棚の上のあり、背の高くない高松くんが取ろうとするならば部屋のどこかにあるだろう脚立をまずは発掘しなければならない。
 その上である程度の容量を入れる容器といえば数が限られる、その中で一番容量が大きかったのが、準備室の机の上に放置されたままの丸底ビーカーだったのだ。
「待って待ってって無理無理、ぜったいムリッッッ!!」
 でもそれは佐伯さんにとって承服しかねる申し出だった。佐伯さんはれっきとしたオンナノコなのだ。同級生、それもクラスメイトの男子の前で丸底フラスコにおしっこするなんて言語道断だった。

「でもこのままじゃ漏れるだろ!?」
「そ、それはそうだけど」

 そう、それもまた事実なのだ。誰も助けに来ない状況で、もはや朝までこの準備室で過ごすのは覚悟しなければならない。
 そうなるとここで漏らすというのはリスクが高すぎる。朝までおしっこでびしょびしょになった部屋の中で高松くんと二人で過ごさなければならなくなる。
 漏らすかフラスコか。まさに究極の二択。唾を飲み込んで佐伯さんは覚悟を固めた。

「る……」
「え?」

 佐伯さんはさっきまで青くなっていた顔を今度は赤らめていた。

「する……フラスコにおしっこ……する……」
0218佐伯さんと高松くんの事情82016/01/20(水) 02:29:35.52ID:yEO2DVO5
 顔を熟れたりんごのように真っ赤にしながら佐伯さんは小さく呟いた。
 高松くんもまた唾を飲み込むと、小さく頷いて机の上の丸底フラスコを取りに行った。
 丸底フラスコを抱えて再び佐伯さんの元へ戻る高松くん。佐伯さんの目の前に丸底フラスコを差し出した。

「自分で、でっ、できる、よね?」

 それは質問というよりも、確認作業だった。聞いている高松くんの方も顔を赤くしていた。

「あっ、あったりまえでしょッ! こんなん他人、に……」

 佐伯さんの怒鳴り声は徐々に先細っていった。佐伯さんの目線は丸底フラスコの“口”にあった。

(小さい……こんなんじゃ絶対におしっこ漏れちゃうっ……!)

 そう、その入れ口の小ささは、丸底フラスコはおしっこをするために作られているのではないという当たり前の事実を佐伯さんに突きつけていた。しかも、

(このままだとおまた濡れちゃうし……っ)

 女子には男のちんちんなんていう器官なんて付いていない。毛に付いたおしっこもふき取らなければならない。運が悪いことは更に重なり、今ハンカチは鞄の中だった。
 つまり結局の所振り出しに戻ってしまった。

「もう、ほんとに……ヤバイ……ッ」

 そろそろ佐伯さんの膀胱は破裂寸前だ。
 大丈夫だといった佐伯さんが丸底フラスコを見つけたまま固まってしまってうろうろしていた高松くんだが、その一言でなんとか再起動。

「だ、大丈夫なのか!?」
「や、やっぱりムリ……口ッ、ちい、小さす、ぎィィ……!?」

 もはや耐え切れないのかパンツの上から両手を当てて押さえ始める佐伯さん。

「俺が、フラスコ持つからなんとかなる……!? いやその嫌だろうけど……」
「無理……絶対にこぼれる……ッ」

 もう為す術はなかった。もう漏らすしかない……そう佐伯さんは諦めかけたその時、不意に高松くんが立ち上がった。
0219佐伯さんと高松くんの事情92016/01/20(水) 02:30:52.86ID:yEO2DVO5
「どうにかしないと、なんかないのか……なんか――!?」

 高松くんが“ソレ”を見つけたのは神の思し召しかはたまた悪魔の悪戯か。

「さえき、さん」

 佐伯さんに高松くんはできるだけ優しく声をかけた。
 佐伯さんはその声に反応して俯いていた顔を上げた。目尻には大粒の涙が浮かんでおり、今にも零れ落ちてしまいそうで――

「これ、使おう」

 高松くんが佐伯さんに見えたのは――ゴム管だった。
 そう、ゴム管である。短めのそれは丸底フラスコに付けるゴム栓に取り付けられており、同じく栓からは空気用の小さなガラス管も刺さっていた。

「一体なんに使うっ、て…………ぇ?」

 それに思い至ったのであろう。このゴム管の使い道に、高松くんの考えに。
 声も表情も凍りつく佐伯さんに、高松くんははっきりと告げる。

「膀胱に入れて直接おしっこを出す。そうすれば漏れないしこぼれない」

 そう言いながら高松くんはゴム栓を丸底フラスコにしっかりと付ける。そして佐伯さんに差し出した。
 呆然とした表情でそれを受け取ってしまう、佐伯さん。

「あの、俺、遠くの方行って後ろ向いとくから」

 矢継ぎ早にそれだけ告げると、そそくさと部屋の端に退避する高松くん。
 後ろを向いて耳を塞いだのを確認すると、佐伯さんはパンツを脱いだ。
 もう限界だ。考えてる余裕はない。一秒でも早くこの疼きを開放しなくては――!
 少し湿ったパンツを足の半ばまでずり下ろし、尿意を我慢しながら足を開く。そしてゴム管の先端を尿道口に――
0222佐伯さんと高松くんの事情102016/01/20(水) 22:45:55.03ID:yEO2DVO5
「入らない……!」

 口を吐いたのは絶望の声だった。混乱した状況では尿道口を上手く見つけることなどできないし、運よくそれらしいところを突っついても中まで入っていかないのだ。
 それに、

「んッ……駄ッ……めぇ……!」

 尿意を限界まで我慢しているからか膣内が異様に敏感になっていた。ゴム管の先端が中を擦るたびに熱っぽい吐息が出てしまう。

「デブ……君……デブ、君……、助けて……高松く、ん……ッン!?」

 もう駄目だと助けを叫んだ。





 耳を塞いでいたが、名前を呼ばれた気がして高松くんが振り向くと、

「さ、佐伯さん?」

 佐伯さんが泣いていた。

「たか……たか、まつっ君、ごめん、ゴメン……自分じゃ……無理……だっ、だから……」

 しゃっくりを上げながらポロポロと涙を零す佐伯さん。それを見て高松くんは覚悟を決めた。最悪平手打ちも覚悟の上だ。
 片付けたものの中からアルコールランプをひとつ手にして、佐伯さんに近づいた。

「佐伯さん、俺がやる。嫌だろうけどせめて終わるまでは我慢して」

「…………」
 先ほどのように佐伯さんがまた小さく頷くのを確認すると高松君はゴム管の端を手に持った。アルコールランプのキャップを芯ごと外して、ゴム管の先端をアルコールに浸す。
 女の子の体はデリケートなのだ。消毒できるものが限られる以上これで殺菌するしかない。アルコール濃度が高いのが不安といえば不安だが、潤滑剤代わりにもこれ以上のものはなかった。

「す、少し触るから」

 そう言って高松くんは左手の太く短い指を佐伯さんの割れ目に向けた。
 髪と同じく、明るい茶色の毛でできた森を掻き分けて、指が入り口に到達した。左手の親指を動かすとクチッ、という水音を立てて割れ目が開いた。
 初めて見る女の子の秘部、それもギャルながらもクラスメイトの中、いや学校の中でもかなりの美人である佐伯さんの秘部であるという事実に、不謹慎ながらも高松くんは大きく勃起していた。

「髪の毛って地毛だったんだな……」
「ッ! ど、どどどこ見て言ってるワケ、この変態……っ!」

 今までとは比べ物にならないくらいに顔を紅に染めて言い返す佐伯さんだったが、涙声涙目な上におまんこを広げられた状態ではどうして恐怖など感じようか。

「ご、ごめん失言だった……じゃあ入れるから、少しだけ力抜いて」

 アルコールに浸したゴム管を引き上げると秘部に向かって近づけていく。小刻みに震えながらも手早くゴム管を近づける。
 クリトリスは既に皮が向けていて、内壁もヒクヒクと脈動している。そしてその上の方、勃ったクリトリスの下に小さな穴が――

「あった……これが、尿道口……佐伯さんの、尿道口……」
「この馬鹿……まだ言って、ぇぇええエエッッ!?」

 高松くんはゴクリと唾を飲み込んでアルコールに濡れたゴム管の先端を、今まさに佐伯さんの尿道口に挿入した。
0223佐伯さんと高松くんの事情112016/01/20(水) 22:47:30.75ID:yEO2DVO5
「冷っ――ァァア――熱、熱いいィッ――!?」

 液体のアルコールが尿道口で揮発した。潤滑液の役目を果たしたアルコールは次々に尿道に浸透していき、その通路は熱を帯びていく。
 そしてそのままずぶりと尿道にゴム管を差し入れていく。しかしやはり強張った佐伯さんの体は、すんなりとゴム管を受け入れはしなかった。
「――!――――――!――――――!」

 白目をむきながら目からは大量の涙を流し、声なき声をあげる佐伯さん。体が震えているのは緊張ゆえか尿道に異物を許している背徳感ゆえか。
 強引に、しかし少しづつ、ゆっくりとゴム管の先端を尿道の奥へ奥へと沈めていく。奥へ、もっと奥へ!
 コツン。

「――――――――――――――――――」

 尿道の奥に行き当たった。すなわち、膀胱の、入り口。
 佐伯さんが頑張って閉じていた膀胱の入り口を、高松君は無理やりにこじ開けた。

「――――――――――――――――――――!!――――――――――!!――――――――ァ――?」

 膀胱に入ったゴム管の先端に、限界寸前だった尿が勢い良く流れ込んだ。
 ジョロジョロジョロジョロ……
 名残惜しくも、高松くんはおまんこを開いていた左手を離してフラスコを支えている。そして今やそのフラスコには佐伯さんの膀胱に溜まった大量の尿がじょぼじょぼと尿道、ゴム管を通って流れてきていた。
 そしてそんな高松くんの目の前には、

「アァァァァ――――――、あァ――――ンっ、はァ……――――――」

 まるで天国にいるかのように極上の笑みを浮かべながら幸せそうにおしっこを排出している佐伯さんがいた。体中を痙攣させながら、だらしのない嬌声を上げている。

「ァはっ――――――ぉ――――――――ぉ――――――――」

 体をぶるりと震わせたかと思うと、ジョロ、ジョロッっと、最後に一際多くおしっこを排出して、フラスコへの入水は終わった。残ったおしっこの滴がフラスコに溜まったおしっこの表面に音を立てて落ちる、落ちる、落ちる。
 股の間からゴム管を伸ばして、深く脱力する佐伯さんを眺めながら、高松君は左手の指をくちっ、と鳴らせた。
0224佐伯さんと高松くんの事情122016/01/20(水) 22:50:23.16ID:yEO2DVO5
 佐伯さんは体育座りの体勢で、隣に座っている高松くんを見ていた。無論、真っ赤になった顔は伏せているが。
 そんな佐伯さんの秘部からは、まだゴム管が伸びていた。フラスコそのものは別のものに交換しているが、寝る前までできるだけ尿を溜めないようにするためだ。
 結論から言えば丸底フラスコには大量のおしっこが溜まっていた。なみなみと注がれたおしっこは、丸底フラスコからこぼれるぎりぎりの量だったのだ。
 今はスタンドでフラスコを直立させている。ちなみに高松君はその後佐伯さんの遠くで別のフラスコに用を足していた。
 二人の尿瓶となった丸底フラスコにはゴム栓で封をして、近くに放置してある。

「…………」
「…………」

 無言。
 時刻は十一時を回っていた。既に陽は落ち、夜空には星が煌いている。
 そろそろ寝る時間だということで、部屋の電気は落として、今はアルコールランプで灯りをとっていた。

「あの……」
「あの……」

 二人の声が被さって、どちらともなく視線を逸らす。口火を切ったのは高松くんだった。

「その……ご、ごめん。嫌だっただろ、って当然か、ははは……」
「……まじサイテーだよ、ヘンタイ」

 その言葉に乾いた笑いを止めて、黙り込む高松くん。だけど彼女の言葉はまだ続きがあった。

「だけど、いちおー、感謝はしてる、カモ」

 自分で言って恥ずかしくなったからか、収縮した膀胱が溜まったおしっこを丸底フラスコに押し流した。ジョロロッ、という音を立てるとたちまち赤くなってまた顔を伏せてしまう佐伯さん。

「そ、そろそろ、寝ようか」
「さ、先に寝ててよっ」

 高松くんは佐伯さんから離れると、机を挟んで向かいの壁に背を付けて、寝息を立て始めた。無論まだ寝てはいないだろうが。
 しかし佐伯さんにはまだ仕事が残っているのだ。

「ンっ」

 佐伯さんは脚を広げるとクイクイとゴム管を引っ張り始めた。流石にこれを入れたまま寝るわけにはいかない。おしっこ排出装置の後片付けが、佐伯さんの最後の仕事なのだ。
 今の刺激でチョロロと最後に残ったおしっこがフラスコに落ちたことを確認すると、ズルズルと自分の尿道からゴム管を引きずり出していく。

「ぁは、っ……こんなの……駄目だ……よ」

 大きく吐息を上げながら少しずつ、少しずつゴム管を両手で引っ張っていく佐伯さん。アルコールで敏感になった尿道を、ゴム管が通り抜けるという未知の感覚に、彼女の脳は新しい“ナニか”を感じ始めていた。
 溜まりに溜まったおしっこを排出する時のような、でもどこか違うその感覚に――

「もうすぐ、全部……抜ける……うぅぅう……!?」

 ずず、ずずず……と引っ掛かりを感じたかと思うと、ぽっ――っという間抜けな音を立てて、ゴム管は佐伯さんの尿道口を抜けた。
 未知の快楽に一瞬脳を麻痺させながらも、ゴム管の先を上に向けて中に残ったおしっこが床にこぼれ落ちるのを防ぐ。
 ゴム管を引き抜いた時に尿道とゴム管から、少しおしっこが床に落ちてしまったが、これくらいは我慢するべきだろう。
 ポトポトポトと、おしっこの残りが丸底フラスコに落ちたことを確認すると、ゴム栓を付け替えて蓋をする。
 少しばかり毛が濡れているが、そのままパンツを履きなおすと、佐伯さんに一気に疲労が押し寄せてきた。
 疲れと、尿道に残った濃いアルコールが、佐伯さんを深い眠りへと落としていった。
0225佐伯さんと高松くんの事情13(了)2016/01/20(水) 22:51:41.81ID:yEO2DVO5
 朝。
 起床した二人は朝早くに理科準備室に来た化学教師によって発見された。
 佐伯さんと高松くんは教師に事情を(おしっこのくだりを省略して)話すと、特別に帰宅許可が下りたのだった。二人だけ丸一日の休みの日だ。

「……大変だったね」
「……ほんとマジで勘弁してほしい、もうコリゴリ」

 誰もいない通学路を並んで歩く佐伯さんと高松くん。
 高松くんとしては絶対に佐伯さんに嫌われていると思っていたのだが、こうして普通に会話する限りでは、案外怒っていないのかもしれない……と希望的観測を抱いている。

「それで、この丸底フラスコどうしようか……?」
「わ、私に聞かないでよ、そっちはそっちで処理してよねっ!」

 顔を真っ赤にして叫ぶ佐伯さん。
 そう、しっかりと証拠隠滅をしてきた二人だったが、つまり例の道具類をそのまま持ち出してきたのだった。
 佐伯さんのおしっこの入った丸底フラスコ二つとゴム管は佐伯さんが、高松くんの尿瓶は高松くんが、それぞれ鞄に入れて持ち帰っていた。

「帰ってトイレに流して……また持っていくわけにも行かないからそのまま借りパクするしかないか」
「ッ自分がおしっ……その、したやつなんて持っていけるわけないじゃんッ! ヘンタイ!」

 そう言いながらも、高松くんから距離を置こうとしないあたり、二人の距離はそう遠くないのかもしれない。

「……あの、さ」

 再び口を開いたのは、佐伯さんだった。

「どうしたん……?」
「私、その……にょ、尿道にゴム管入れてたワケ、じゃん……?」
「う、うん」
「だからさ、その、ばっちぃよね、多分、汚れてると思うんだよ」
「う、うん。でも一応アルコール消毒は――」
「――だからさっ! その、“消毒”が必要だと思うんだよネっ!」
「う、うん……うん?」

 疑問を感じて高松君は立ち止まる、と佐伯さんも足を止めて、高松くんに向き直った。

「あの、こんなん他の人に事情セツメーできないし、保険の先生も医者とかじゃないワケじゃん……? そもそも男だし……」
「ま、まあそうだよな、うん」

 顔が赤みがかっているのは、朝日に照らされているからだけでは、もちろんないだろう。
 太ももどうしを擦り合わせて、佐伯さんは言葉を紡いでいく。
 それは二人の新しい、ナイショの関係で――

「私の、尿道……“消毒”してくれない、カナ――高松クン……?」

 その時から、佐伯さんと高松くんの“おしっこ事情”は始まったのだった。(了)
0226佐伯さんと高松くんの事情作者2016/01/20(水) 22:56:40.16ID:yEO2DVO5
くぅ〜疲れ(ry
三点リーダー(……)とダッシュ(――)の多用、登場人物がどもりすぎ、エロ台詞がおざなりだと思いました。
エロい文章ちゃんと書ける人を本当に尊敬してます。
0227名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 00:02:11.53ID:/ndN06R0
GJすぎるGJ
個人的にはこのキャラ立てとこの状況下での
三点リーダやダッシュやどもりの多用は
雰囲気がよく表れていてとても良いと思います
0229名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 15:07:18.43ID:cYzVut5K
アナルじゃねぇ!スレ違いじゃねぇか!
と思ってもう一度スレタイ確認したら合ってた。理不尽にキレてしまってスマソ
0230名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 16:04:50.42ID:nb9/LgQC
続きが読みたすぎる…
0231名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 21:58:42.63ID:/ndN06R0
確かに読みたい読みたい
本格的に尿道性感に目覚めていく過程とか!
今までアナル物多かったから新鮮だわ
0232名無しさん@ピンキー2016/01/21(木) 23:44:28.17ID:0p+yffDP
>>229 スカ注意

 一畳ほどしかない小さな部屋に私はいた。その部屋にあるのは小さな椅子が一つだけ。
 異様に寒いその部屋の中、私はその椅子に座っていた。下半身丸出しで。
「まじ腹痛え……」
 そう、ただのトイレだ。腹痛でトイレに篭ってからかなり時間が経っていた。
 半固形というよりは半液体のブツを垂れ流していた。
 腹の痛みは治まりつつあった。だが、なぜかお尻に強い違和感を感じていた。
「おっかしいな……なんだこれ?」
 トイレットペーパーでふき取っても、ふき取れないものがある。数回トイレットペーパーを駄目にした結論がそれだった。
「しゃーねぇ……」
 私は意を決した。トイレットペーパー(シングル)を数回平らになるように丸めると、お尻にそっとあてがった。
「お、お――ッ?」
 その何かを掴んで引っ張ると、背筋に寒気が走った。不快さと快さが同居した不思議な感覚、これは未知の感覚だ。
 お尻の穴からにゅるにゅるッ、と出てきたのは――糸こんにゃくだった。腸内から引きずり出したそれを見ると十センチほどの長さがあった。
「そう言えば、昨晩は肉じゃがを食べたんだった……」
 私はそっと糸こんにゃくを紙で包むと、便器の中に放り込み、そのままハンドルを回した。
(確かにこの背徳感溢れる感覚は、道から外れる奴も多いはずだわ……)
 そんな考えを振り払いながら、私はトイレから出た。

ちな実話です。アナル責めにははまっていません。あと俺は男です。
『尿道』で検索かけてこのスレ見つけて歓喜してたら、全部アナルものだったのでむしゃくしゃして『佐伯さんと高松くんの事情』を数時間で書き上げました。
どうでもいいけど日常があるから非日常って引き立つんだよね、『ハプニング・バーでの調教』みたいに。
だから!俺は!日常パートを書くことをやめないッ!
0234名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 01:30:11.28ID:Uctp0hO/
アナル系が気に入らないからって
これはちょっと酷すぎね?
0235名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 02:14:11.50ID:a/HhMDaN
いや、現実でアナルにはまってないという意味だったんだが不快にさせてすまんな……
お詫びになんとかアナルものでエロいの頑張って書くんで許してくれませんか……?
0237名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 14:58:14.44ID:CrvqWvtk
気持ち悪い……
0238名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 17:00:45.26ID:a/HhMDaN
ほんとすまなかった
もう来ないから出来れば忘れてほしい
0239名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 17:43:28.98ID:1x0R3uuL
じゃあ書き込んだの消してくれ
0240名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 18:20:40.90ID:iJadkv8Z
>>235
嫌々ながら書いたアナル物より
せっかくだから尿道物の方を読んでみたいです
0241名無しさん@ピンキー2016/01/22(金) 20:49:37.59ID:zkP4ulbm
実話カミングアウトは男だろうが女だろうがやめてくださいまじで
男は不快だし、女の子が今夜もアナルプレイしてるなんて考えると俺のフォースが暗黒面に堕ちる

エロパロの半分は妄想で、もう半分はやさしさでできているんだ
ここには現実なんてない、いいね
0243名無しさん@ピンキー2016/01/23(土) 23:50:18.86ID:6xizUD2o
おしっこの穴を相思相愛純愛ラブラブ彼氏に性感開発される
読みたいよ。
0244名無しさん@ピンキー2016/01/24(日) 13:49:09.51ID:w8dy9YvS
尿道物は大歓迎だけどアナル物を楽しんでる者にゲロぶちまけるのはやめてくれな
もう一回やられてるんで警戒してしまう
0247名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 04:43:07.69ID:3hzg05bo
高校2年生の時のことです。私は、ひどい目に遭わされました。
それというのも、同じクラスの女子生徒、沙希に目をつけられてしまったからです。彼女は、いわゆる不良グループの中でも特に発言力があるらしく、はたから見ていても目立つ存在でした。


ひとり放課後の教室で日直日誌を書いていると、沙希が入ってきました。
「あんた、バスケ部の井岡先輩から告白されたんだって?」
「え?」
おそらくそれが、沙希と私が交わした初めての会話でした。派手な沙希と地味な私とでは、クラスが同じであること以外接点がなかったのです。
「ちょっとついてきな」
「え、でも」
「来いって言ってんだろ!」
彼女に凄まれて何も言い返せなくなり、黙ってついていくことにしました。とても高校生とは思えない、有無を言わさぬ威圧的な雰囲気が沙希にはありました。


この時、彼女についていかなければよかったのです。少しくらい怖くても、そのあとに起きたことに比べたら何でもなかったのに…
0248名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 04:45:35.07ID:3hzg05bo
沙希の後ろをついていき、たどり着いたのは理科準備室。普段からあまり人の出入りのない場所です。
「部屋の中に入れ」
「…」
さすがに躊躇しました。少なくとも沙希は、私に対し怒りや苛立ちを感じている。おそらく、井岡先輩のことで。
そんな中、悪い噂も多い沙希と、助けのこないであろう場所で2人きりになるというのは…さすがに危険です。
「ごめん、私やっぱり…きゃっ!!」
立ち去ろうとすると、沙希が私の背中を蹴り飛ばし、部屋の中へ押し込みました。
「痛…」
私が顔を上げたのと沙希がドアに鍵をかけたのと、ほぼ同時でした。そして気付きました。部屋の中には私と沙希の他、1人の男子生徒が待ち構えていたのです。


「んっ!ううっ」
必死に抵抗したのですが…彼の手によって、あっという間に私は口をガムテープで塞がれ、抵抗できないように椅子に縛り付けられてしまいました。
その椅子というのが(一体いつ運び込んだのか、もともとあったものなのか)1人掛けのソファで、私はそこに座らされ、左右の肘掛けにそれぞれ足首を固定されました。M字に脚を開く形で…スカートは捲れ下着が丸見えです。


「ふん、いい気味。地味女のくせに井岡先輩に色目使うからよ」
沙希がニヤニヤと笑みを浮かべながらその様子を眺めています。私は決して先輩にそんな態度はとっていなかったのですが、口を塞がれていては反論もできません。
「…でさ、沙希。こいつどうするの?」
男子生徒が口を開きました。
「んー…なんか適当に。でも思いっきり恥かかせてやりたいんだよね」
犯される…いや、それだけならまだしも、写真を撮られ脅されたりしたら…。
「…それならさぁ、俺やりたいことあるんだ」
男子生徒の声が少し上ずっています。
「一度、ケツの穴でセックスしてみたかったんだよ」


「ケツ? …ぷっ、ははははっ」
沙希が笑い出しました。私は、彼が何を言ったのかイマイチ理解できていませんでした。
「いいね、それ!女なのにオカマみたいにケツ掘られるなんて、恥ずかしいどころの話じゃないよ!」
0250名無しさん@ピンキー2016/03/20(日) 08:39:07.57ID:3hzg05bo
そこからはもう…悪夢のようでした。
男子生徒は私の下着を、お尻の穴は見えるけどあそこは隠れるギリギリのラインまでずり下げました。
「おお…女子のケツの穴って思ったより綺麗なんだな…ここからウンコが出てくるとは思えねえや…」
お尻の穴をまじまじと見られて、顔から火が出そうでした。
「眺めてるだけじゃなくて、早く挿れたら?」
沙希が声をかけるまで、たっぷり10分は視姦されていました。
「はいはい、わかりましたよっと」
男子生徒は面倒くさそうに返事をすると、カバンからハンドクリームを取り出しました。そしてそれを少し手に取り、私のお尻の穴に塗りつけてきました。
「…!!」
お尻の穴に直接触れられ、鳥肌が立ちましたが、声になりませんでした。彼はそのまま、指先で揉み込むように穴の表面を刺激してきます。
「…ん、んん〜…っ」
「そんな手間暇かけずに、さっさと突っ込んじゃえばいいんじゃないの?」
沙希がそう言ったので『ああ、これから中に挿れられるんだ』と絶望的な気持ちになりました。
「いや、それがさ。ほぐしておかないと切れるらしいんだよね。せっかくセックスしてんのに血ィ出てくるのとかマジ萎えるし…」
「はいはい」


これまで表面を揉んでいた彼の指が、お尻の穴に対し垂直に当てられたのを感じた時、『挿れられる!』と覚悟を決めました。
ズブリ。
「んんんっ!」
思ったより痛くはない…けど、お尻が熱い。指一本のはずなのに、ものすごい圧迫感です。
「力抜けよ…まだ第一関節しか入ってねえぞ」
ぐっ、と彼の指に力が加わります。
「ん…んっ、んっ…」
ハンドクリームでヌルヌルになった指が、ズブズブとお尻に沈んでいくのがわかります。お尻の穴をどんなに頑張って締めても、お構いなしです。
「すっご…根本まで入ったじゃん」
側で私の写メを撮っていた沙希がつぶやきます。
「ここまでくればもう少しだ」
私が一息つく間もなく、指の抽送が始まりました。
「んっ!んっ、んっ!」
抜かれ、挿されを繰り返すたび、身体がビクンビクンと跳ねます。お尻の中が指で擦られて、熱くて…もう身体中がピンク色に火照っていました。私のお尻の穴からは、ヌッチャヌッチャといやらしい音が響いています。
0254名無しさん@ピンキー2016/04/19(火) 07:50:53.13ID:Kd1u8Tmj
>>166
今更だけどこれって架空のエロゲの架空のレビューってこと?
もしこのエロゲ実在するなら興味あるんだが
0256名無しさん@ピンキー2016/04/19(火) 12:11:42.53ID:Kd1u8Tmj
あ、すまん
レビューの文見てただけでレスの全文見てなかったわ
0257名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 15:31:33.45ID:153FAFw2
mada
0258拡張魔法女学院2016/06/10(金) 05:26:01.74ID:rJKsUtP7
「――まず始めに。センティエント魔法女学院への入学、おめでとうございます」

 初等部教室。魔法学基礎の女教師が肘から先ほどの長さの短杖を片手に、眼前の新入生たちへと告げる。

「あなた方は基礎的とはいえ相応の学力試験をクリアし、そして何よりも稀有な魔法の適性――その才能があると認められ、今この場にいます」

 同クラス30人、貴族の子女から富裕層の令嬢、教会孤児といった出身、身分を様々にする生徒達は、一様に緊張の面持ちでいる。

「感覚的にでも魔法を使用し、初歩的な勉学に励んできた人にとっては、そう難しいものではなかったでしょう。しかしここからは、感覚的にではなく、整然とした理論をもって、そして興味と理性を両立させながら勉学に励まなければ、先へは進めません」

 これから先、厳しい学校生活が、そして一流の魔法使いになるための険しい道程が待ち受けている。
 そんな予感を抱いて。
 そして、なにより――

「才能の差に苦しむこともあるでしょう。しかし、偉大なる先達により築き上げられた理論は、それを理解することができれば、才能の差を埋めることさえ容易です。共にしっかりと学びましょう。 ――質問はありますか?」
「――はい」

 手を上げたのは、新入生の中で最も魔法の才能があるとされる少女。
 見るものに理知的で、物静かな印象を与える彼女でさえ、その顔に僅かな汗を浮かばせ――皆が思っているであろうことを、口にした。

「この……これ、は?」

 “これ”は、それぞれの女生徒たちの机の上に鎮座している、柱状の物体。
 平均の太さは手首ほど。平均の長さは肘から先ほど。

「よくぞ聞いてくれました。 ――あなた方の机の上、その眼前にあるものが、その理論のひとつ。魔力安定器です」

 その単語を耳にして、これが、と戦慄するもの約半数、やや疑問符を浮かべるもの、約半数。

「魔力安定器は、あなた達が感覚的に使用してきたであろう魔法を、極めて安定化してくれます。大きさはあなた方の才能によるため、最初は挿入することさえ難しいでしょうが、これを使いこなせるようにならなければ、お話になりません」
「挿入、ですか?」
「そうです。そうですね――魔法使いならすべからく使用している魔力安定器ですが、どのように使用しているかは知らない人も、あるいはまことしやかに語られていることしか知らない人もいるでしょう」

 質問した少女も含め、何人かが無言で頷く。
 自分たちの眼前にある、お世辞にも細いと言えないものが、本当に、自分が知っている断片的な話のように使われているのか。
 何人かがそうではないことを密かに祈る中、女教師はその祈りを叩き斬るようにはっきりと告げた。

「その魔力安定器は、肛門に挿入するものです。その本体を常に直腸内に保持することで、その効果が最大限に得られます」
「……こ、肛門、ですか?」
「そうです。気持ちはわかります。先生も最初はあなた方と同じような顔をしたものです。ですが、大丈夫ですよ。肛門というのは思いの外拡がるようになっていますし――」

 女教師がその後何を言ったか、質問した少女に記憶している余裕はなかった。
 彼女はただ、顔を赤くなるよりも青くして、それを見つめていた。
 自分の目の前に鎮座する、巨人の腕ほどもある――ご丁寧に脱落防止の瘤までついた――魔力安定器を。


なんぞ脳内に湧いてきたネタ
男の魔法使いは? 知らん
0259名無しさん@ピンキー2016/06/10(金) 09:57:42.26ID:ttysRwmI
アナル尻尾と同じく挿入中はアナルセックスできない問題
0261名無しさん@ピンキー2016/06/16(木) 18:04:56.17ID:mhZQj2x4
いきなり巨人の腕サイズにしちゃったから自分で話の広がりを摘んじゃったな
0263名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 04:51:54.57ID:tUl1aPcY
初心者は魔法演習の前に魔力安定用浣腸液を注入するとか、大するときに使うための尿道用安定器があるとかいろいろとまぁ
0264名無しさん@ピンキー2016/06/19(日) 04:58:51.65ID:cXGc7jGR
マンガでも読み切りと連載で設定変えることはよくあるしへーきへーき
0266名無しさん@ピンキー2016/07/03(日) 00:37:15.37ID:jTGHcSNm
胎教用スピーカー
ttp://japanese.engadget.com/2016/01/01/babypod/
入れる穴も目的も違うわけだが、局部に挿入する機器はもう開発されている
魔力増幅器もあながち妄想ではないな
0267名無しさん@ピンキー2016/07/05(火) 22:35:57.62ID:+oA04Srv
>>266
なんかスゴイ発想だなコレ・・・
ファンタジー風にアレンジすると
魔術師の家系では妊娠すると膣に微弱な魔力を発する晶石を挿入して胎教を施すとか
ある邪教集団は辺境の村々を襲っては狩り集めた女を妊娠させ
瘴気を帯びた魔晶石を挿入して胎児を魔物化させて使役するとか
0269名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 00:58:34.14ID:WazPNnMT
>>268
ごめん手が滑った

スライム姦と乳首姦注意



私の旦那様はスライムだ。何を言ってるか分からないと思うけど私だって分からない。いや、分かりたくない。
私が生まれるずっとずっと前から人間とモンスターは争っていた。けれど、この度とうとう平和協定だかなんだかが結ばれたそうだ。
とはいえ、王城敷地内の隅のウサギ小屋みたいなところで生きてきた私にはモンスターを見たこともなければ争いの空気すら感じたこともなかった。戦争が終結したからって何が変わるわけでもない。そう思っていた。
でも、違った。先王が平民より下の身分だった母にお手つきして生まれた私は、親子ほど年が離れているが今の王様と半分だけ血が繋がっている。
色んなところに私たち仲良しですよとアピールするために、モンスター側の王族の誰かと人間側の王族の誰かが番になる必要がある。要は政略結婚だ。勿論、モンスターに対して子をくれてやるのなんて普通は嫌な訳で、父も母ももういない上にまだ若い私にお鉢が回ってきた。
体のいい厄介払い。しかし、それは向こうも同じようだ。

ぷるぷるぷるぷる。私の旦那様は震えている。怯えてるとか誰かに会いたいとかじゃなくて、私たちが呼吸して胸が上下するようなものらしい。
白いレースのベビードールを着た私はベッドに正座して同じくベッドに鎮座する旦那様と向かいあっている。多分。旦那様、顔がないから分からない。

「ぷるぷる、僕は悪いスライムじゃないよ!ぷるぷる、ルアンナちゃんは悪い人間じゃないよ!」
「あっ、ハイ」

無色透明の真ん丸ゼリーが私の旦那様。目も鼻も耳も口もない。だというのに、可愛らしい口調の渋い声が響く。どうやって喋ってるのかは未だに分からない。
0270名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 00:59:51.53ID:WazPNnMT
続き
あと携帯から失礼





「ぷるぷる、僕は悪いスライムじゃないよ!ぷるぷる、ルアンナちゃんは悪い人間じゃないよ!」
「あっ、ハイ」

無色透明の真ん丸ゼリーが私の旦那様。目も鼻も耳も口もない。だというのに、可愛らしい口調の渋い声が響く。どうやって喋ってるのかは未だに分からない。

「ぷるぷる、ルアンナちゃん平気?今日は赤ちゃん作るよ?ぷるぷる」
「まだちょっと慣れないですけど、平気だと思います」

ぷるぷる震えてる旦那様を撫でるとつるりとした感触がした。今日まで、何度か予行演習をした。所謂、性交渉だ。スライムは繁殖しようと思わないと性交渉をしても子はできない。なので、そういった経験が皆無の私のために何度か夫婦の触れあいなるものをした。
正直、モンスターの嫁なんて絶望的だった。けれど、旦那様は基本的に優しい。似たような境遇だったからか親身になって話を聞いてくれる。両方とも国の事情のために差し出されたから衣食住にも困らない。旦那様は基本裸だけど。

「ぷるぷる、怖かったら言ってね」
「それは平気です。ただ、はしたなくても嫌いにならないで欲しいです」
「ぷるぷる、ルアンナちゃんは可愛い人間だよ!」

そう言って、真ん丸の形した旦那様からにゅるりと一本スライムが延びる。私はそれを口を開いて迎える。
0271名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 01:02:04.24ID:WazPNnMT
続き



口の奥の、上顎が柔らかくなってるところまで迎え入れたら、旦那様が私の口を気持ちよくしてくれるのだ。

「んん゛っぶふぅ……む、ぉおおっ」

スライム、その中でもとりわけ旦那様の体というのは変幻自在だ。水のようになったり固いゼリー状、ジェルに金属、人間の肉のようになることもできる。温度も自由だ。今、旦那様は体をとろとろで粘度の高い液体に変化させて私の口の中を余すことなく蹂躙している。

「ぶるぷる、ルアンナちゃんのどちんこしごかれるの好き?好き?」
「おぶっ、ぁぐぅううううっー!ヴゥッ!」

好きだ。体の表面を毛先が細いブラシのように変えて舌の裏側をまんべんなくこすられるとたまらない。舌そのものなんて、熱い指でしごかれたりねっとり粘膜が絡みついたりと様々な方法で犯される。

「ぷるぷる、ルアンナちゃんごめんね。ぷるぷる、おしゃべりし辛いね」

途端、旦那様の体がまるで私の口に膜を張るかのように配置を変える。口を開いたまま、はしたなく喘ぐ私にしかし旦那様はこの行為を止めることはない。口からじわじわと私の顔半分を覆い、首から下へと体の表面に旦那様が広がっていく。
そうして、腰の辺りまで旦那様の体が私を覆った。

「あっ、あっ、だんなひゃまっ、おっぱいしてくらしゃい、んん゛っ……ルアンナのはしたないおっぱい、おへそもっ……旦那様の体で犯ひてくらしゃい」
「ぷるぷる、ルアンナちゃん可愛いね。ぷるぷる、えっちなルアンナちゃん可愛いね」
「あへぇっ…キたぁっ…おっぱい染み込むのぉ、ほぉおおお゛っ!おへそ、おへそしゅごいぃっ…!」

乳首から、じんわりと乳腺へ旦那様が染み込んでいく。そこだけ熱いお湯くらいの温度で、旦那様が私の薄いおっぱいの中をめちゃくちゃに暴れ回る。おへそは耳掻きが何本も何本も深いところから浅い場所全部を隙間なくカリカリ引っかかれる。
0272名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 01:05:11.24ID:WazPNnMT
続きは誰か書いてくれ……
ルアンナちゃんの膀胱にスライムの素植え付けて膀胱に溜まるおしっこを養分としてスライム育成させてくれ
おしっこの穴から出産アクメさせてくれ
0276名無しさん@ピンキー2016/08/09(火) 00:15:50.92ID:JH3H1WCh
飯尾友梨佳。日本人でその名を知らぬ者は僅かしかいないだろう。

8年前デビューするやいなや、忽ち芸能スターへの階段を駆け上がっていった。
男性誌のグラビア、女性誌のモデル両方で性別関係なく支持を受けると、満を持して活動の場をTVに移す。
バラエティ番組で垣間見せる高い知性と人当たりの良さ。ドラマでの主演さえ食うほどの演技力と存在感。
老若男女問わず日本全体を虜にした彼女は、硬直した芸能界において10年に一人の逸材と言えた。


頂点を極めつつあった彼女だが、30才を目前にして突然引退を発表、一切のメディアから姿を消す。
事務所は理由を一身上の都合としか語らず、結婚疑惑を含め様々な憶測を呼ぶことになる。
中には1月前の三流ゴシップ誌スキャンダル記事が原因だと主張する者もいた。

『飯尾友梨佳、デビュー前にマニア向けAV出演!?』

発表時はその内容が余りにも下衆過ぎて信じる人間はほとんどいなかったが、引退発表後編集部に問い合わせが殺到する。
だが記事を書いたフリーライターは口を閉ざし、そのAVも生産数が極めて少なくメーカーも倒産済みの為なのか、入手出来た者もおらず検証も困難であった。
……その不自然さに気付けた人間も、やがては日々の忙しさに追われて忘れていくのだろう。私もそんな一人、だった。



今、私の手には陽に焼けて色褪せたパッケージのアダルトDVDがある。
入手出来たのは偶然だった。ふらりと入った古本屋、その中古ビデオコーナーに特価で並んでいたのだ。
老人の個人経営店故に見落とされ、回収が間に合わなかったのだろう。
表面には目元に修正の掛かった女性の姿、裏面にはおぞましささえ感じる過激なプレイの数々が写されていた。
普段なら忌避しているであろう内容、だがそれが飯尾友梨佳なら話は別だ。

私は興奮に震える手でディスクをプレイヤーにセットした。
0277名無しさん@ピンキー2016/08/09(火) 00:16:38.10ID:JH3H1WCh
『素人娘徹底肛虐!!2 ―変態少女「ゆき」―』


前作を見て撮影を希望、応募してきたゆきちゃん。そんなパイパン変態美少女を美味しく頂いちゃいました。
日課の肛門自慰披露!超ド級の大量便排泄!あらゆる食材を飲み込むブラックホールアナル!
男優も音を上げる五連続アナル中出し!ついには括約筋の限界に挑む究極拡張へ!!
「もうだめ!お尻が壊れちゃう!」「お願い!もっと太いのを!」
エイナスブレイク最高傑作ここに誕生!!

レーベル:エイナスブレイク
製作:レッドアラートプロダクツ
監督:大文字菊五郎

※独自審査の為、肛門部にモザイクは掛かっておりません。
0278名無しさん@ピンキー2016/08/09(火) 00:18:00.34ID:JH3H1WCh
Chapter1  アナルオナニー


再生が始まりまず映ったのは殺風景な部屋。コンクリート打ちっ放しの壁に囲まれ、大き目のソファーがぽつねんと鎮座している。
と、カメラの前に夏服セーラー姿の少女が移動してきた。飯尾友梨佳だとすれば当時19才だが、相好はそれよりも幼げに見え、中学生と主張しても通用しそうだ。
整ってはいるが化粧っ気の無い地味な顔立ち、野暮ったいセミロングの黒髪、インタビューに答えるか細い声、視線は定まらずおどおどとした印象を受ける。
一見した限り、芸能界にいた彼女と同一人物だとはとても思えない。様々な要素が真逆に位置していた。

「……わたしのおしりのあな、いっぱい見てください」

ソファーに浅く腰掛け、倒れ込むようにして背もたれに頭と肩を預ける。太腿を抱え上げるとスカートが捲れ上がり、女性ならば隠しておくべき場所が露わとなった。
既に下着は脱ぎ去られていて無毛の秘部が映し出されるが、モザイク対策の為か、ふっくらとした大陰唇を肌色の前張りが包み込んでいた。
更に体を深く屈曲させ、曲げて抱えた膝が顔に付く程になると、このDVDの主目的であるもう一つの恥部が前面に迫り出してくる。
秘部の下端から続く短い会陰の向こうで、谷間の薄く色付いた肌の中心、ぎゅっと皺と色素を集めて縮こまる尻穴。
菊皺は長く深く、止まらないヒクつきがいかにも卑猥だ。シミ一つない滑らかな臀部の白肌との対比が余計に下品さを際立たせている。
画面外からその有様を指摘する男の声が聞こえると、少女の頬が赤く染まった。

「こ、これからおしりでオナニーします……。気持ちよくなるところ、見ていてください」

少女の白魚のような指が菊皺に添えられる。最初は円を描くように、続いて皺をなぞるようにして体奥への入り口を擦り上げ、刺激を与えてゆく。
その動きは控えめなフェザータッチで、快楽に溺れそうな自身を焦らしているかのようだ。
と、しばらくして私は少女の肉体に起こった変化に気付く。淡褐色の窄まりと撫で回す指先がてらてらと濡れ光っているのだ。
皺の合わせ目から滲む腸粘液。僅かな快感に反応して粘膜保護の体液が分泌される程に開発されている躰。肛門快楽狂の証左。

「……ふぅっ……んんっ。……はぁっ……っ……」

映像が少女の表情に焦点を移す。先ほどの印象とは違い、瞳を閉じ快楽に上気した相貌は恐ろしい程の色気があった。
映画で一度だけ披露された飯尾友梨佳のベッドシーンを記憶から呼び出し重ねてみる。あの時、汗と涙に落とされた化粧の向こうに有った顔、あれは……。

私の思考を遮るように、再び画像が恥部に戻る。指の動きはくにくにと揉み込むかたちに変わっていた。
押し込まれた瞬間、僅かに肛門裏側の肉色が覗く。鮮やかな桜色。たらりと粘液が糸を引いて垂れ落ちる。
やがて解され緊張を失い柔らかくなった肉の輪の形が、皺の中にぽってりと浮かび上がってくる。ぷすぷすと空気の漏れる音も聞こえてきた。

「やぁあっ、開いちゃう……。おしりのあな、開いちゃう……っ!」

力を無くした括約筋は内臓からの圧に耐えることが出来ず、谷であった尻底全体がせり上がってきた。頂点部の褐色皺は半球状に盛り上がり、破裂音を響かせる。
くちゃりと解け、捲れ裏返る肛門外輪は5cmほども開き、内側から桃色の腸壁が盛り上がる。中心部の暗闇は少女の体奥へのとば口だ。
しばし躊躇うかのように、飛び出した柔肉を人差し指と中指でぷにぷにと摘み、弾き、弄び、たっぷりと粘液を絡めていく。
そして滑る二指を重ね粘膜に捻じ込むと、ずぶずぶと一息につけ根まで沈めていった。

「んくぅあぁぁぁっ!」

静脈を浮き立たせた白磁肌の尻臀が悦びにぶるぶると震える。快感にゾワゾワと鳥肌を立てていく。
中を探るかのように、関節を曲げ手繰る動きで内壁を擦り上げる。膣道が押し潰され、性器が蠢いているさまを前張り越しに確認できた。
そのうねりに合わせて、露出した腸壁は舌を絡めるように指に纏わりつき、涎を垂らしながらしゃぶりあげる。
一人遊びに没頭し、嬌声がどんどんと大きくなっていく。だが完全に理性を失う前に、男の声で指示が飛んだ。
0279名無しさん@ピンキー2016/08/09(火) 00:19:34.18ID:JH3H1WCh
「ぅん……あ、はぁい……、んんぅっ……!……どう、ですか、見えますかぁ……?」

二本の指が反対方向に動き、関節の限界まで開ききる。常人なら肛門が引き裂けてもおかしくない勢いであったが、少女のそこは柔軟に伸び、ぐぽりと音を立てて大穴が生まれた。
瓢箪型の穴にカメラが近づき、画像一面に大写しとなる。ぐじゅる、ごぼごぼと臓器の蠢く音が聞こえる。そして暗闇にライトが向けられ、体内が照らし出された。
この瞬間まで誰も見たことが無かったであろう、快楽器官と化した少女の内臓はあまりにも淫らであった。
本来つるりとしている筈の直腸壁はあちこち肉が盛り上がり、疣や糜爛状となって粘液に塗れている。まるで名器の代名詞であるミミズ千匹と呼ばれる膣道の様相だ。
一朝一夕でこのような状態にはならないだろう。恐らくは日常的に刺激を与え続け、本人も知らぬ間に肉体を造り替えていったのだ。

「あ、ああぁ……。くうき、入って、くる……。おなか、うごいちゃう……」

更に奥には大腸へ通ずるもう一つの門、S字結腸口がある。今その肉弁は体奥からの質量に押し広げられて口を開き、僅かながら土色の塊が顔を覗かせていた。
その事実を男の声が囃し立てた。少女はあまりの恥辱に「やあぁぁっ」と涙声を漏らす。と同時に尻愛液が溢れ、指の隙間から外へどろどろと零れ出していった。
羞恥をも興奮材料としてしまう重度のマゾヒズム。私は理解する。この少女はカメラに映される為に生まれてきたのだと。
我慢の限界に達したのであろう、少女は無意識の媚びた声で懇願する。男に、そしてカメラの向こう側の私達に向かって。

「も、もういいですか……?きもちよくなって、いいですか……?」

男の許可を得て再開した指使いは、更に強く激しいものに変わっていく。経験の無い者なら壊れてしまうほどの勢いだ。
人差し指と中指を交互にバタつかせ、直腸径を拡張する。指を折り曲げ爪を立て、虫刺されの跡を掻き毟るような強さで半月ビラを弾く。
抜け落ちてしまう寸前まで指を引き出し、叩き付けるように根本まで突き立てる。手首の回転を加え、出入りする指に貼り付く腸壁が捻じれ潰される。
それだけのことを行っていながら、肉体に走る電流は苦痛ではなく悦楽だった。声に目一杯の喜悦を乗せ、少女は叫ぶ。

「ふああぁっ!ん、あぁっ!ふくぅ……っ!ひっ、うあぁ、すごっ……、おあぁぁんっ!」

ぐちっ、くぶっ、ぬぢぃっ、ぐちぃっ、ぶぶっ、ぶぱっ!

通常の性行為では有り得ない、ハンバーグの種をこねるような粘ついた音、湿った屁が鳴り響く。
肉壺の中で粘度の高い尻愛液と柔らかな粘膜、巻き込まれた空気、そして腸奥のものが掻き混ぜられているのだ。尻穴の周囲は掻き出された色付く泡に飾られている。
少女はいつしか薬指を加えた三本をも泥濘へと突き入れ、広げ、擦り、回転させ……、あらゆるテクニックを駆使して己を高みへと導いていく。
経験からその箇所が最大の快感をもたらすと知っていたのだろう、絶頂に片足を掛けた瞬間に三指を鉤状に折り曲げ、薄い肉壁越しに子宮頸部を突き上げた。

「ひやぁあああ――ッ!!おしりイクッ、い……っ、ぃっっくぅぅぅっ――ッ!!」

脳内麻薬が弾け、さざ波のように痙攣が広がっていく。ガクガクと全身の筋肉が収縮し、その後ゆっくりと力が抜けていく。
前張りの下からはちょろちょろと尿が漏れる。直腸は本来の役目を思い出し、埋もれたままの三指を蠕動でムリムリと押し出した。
べっとりと黄ばんだ粘液に濡れた手が垂れ下がる。爪の間には黒ずんだものが潜り込んでいた。捲れ返った肛門は最大径のままひくつくだけで、閉じる気配を見せない。
無残な光景だ。だが意識を飛ばし微睡む少女の面差しは穏やかで、満足気に薄く微笑んでいるように見えた。

不意に少女の体がぐらりと傾く。ソファーから転げ落ち、床に叩き付けられる寸前に、慌てて画面内に入ってきた男が抱き留めた。

画像が暗くなっていく。どうやらこれで一旦の区切りのようだ。
0281名無しさん@ピンキー2016/08/21(日) 23:12:00.23ID:wUoIYH9y
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +
0282名無しさん@ピンキー2016/09/06(火) 12:33:00.76ID:sLTnlIiP
chapter2
男優の指責めからの摘便、洗面器に自然排便、計量、ゴムチューブを1m以上、上行結腸まで入れて浣腸、宿便未成熟便排泄

chapter3
プチトマトやウズラ卵を20個ほど挿入排出、ゆで卵5個挿入排出、生卵と牛乳浣腸、
肛門に蛇口を取り付けミルクセーキサーバー化、完熟バナナを潰しながら7本押し込み擬似排便

chapter4
男優がアニリングス、シックスナインの体勢でアニリングス指責め、アナルセックス抜かず3発中出し、
精液排出、ペニスサックを装着し径を倍にしてのアナルセックス、ぽっかりアナルからの大放屁精液撒き散らし

chapter5
ポンプ式アナルバルーンで拡張、膨らませたまま引き抜き、トング形肛門開口器で骨盤限界まで開く、
筆で内壁に刺激物塗布、セルフフィスト、男優のフィスト、吸引器で肛門肥大化、電マ先端部挿入


AVで見たことがある、リアルに可能なプレイならこんな感じだ
0283名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:04:51.42ID:7G8A/hjC
自ら尻を高く掲げ、秘裂と肛門を晒す深雪。
始める前だというのに、淫肉は既にぬらぬらと光り、菊座はひくひくと戦慄いている。
緩んだ口元を飾っているのはきらきらした唾液――――主に従うメス犬の証だ。
「今日も…たっぷりとお使い下さい…」
深雪が溢れさせるメスの汁が、とろりと糸を曳いて床に零れた。
「まずどうして欲しいか言え」
「あ…わ、私が申し上げて…よ、宜しいのですか…?」
真っ白い尻を突き出しながらの潤んだ声。
肛虐で幾度となく果てた深雪が望んでいる事なんか、聞かなくたって分かっている。
でも…深雪には直接、言わせたい。
「俺がいいと思ったら叶えてやるよ」
「あ、有り難う…ございます…」
生温かい囁きには、べったりと淫らな花が咲いている。
「わ、私の…お、お尻の穴に…お、お兄様を…深く突き刺して…下さい…」
「……いいだろう」
予想通りだ。
きっちり仕込んだ深雪の期待は、俺の期待も裏切らない。
「本当によくできたメスだよ、深雪は――――」
小ぶりな尻を押し開き、淫猥に色付いた谷間を露わにする。
ぷくりと盛り上がる茶褐色の菊座に、反り返った怒張をぐいと宛がう。
「ひゃ…あ…っ…」
びくんと震える深雪の尻は、前戯もなしでべったりと腸液を零している。
緩み解れた淫らな穴は、深雪のピンクの直腸が丸見えだ。
「それじゃ…たっぷり味わえよ?」
くちゃ…っ…。
「ひぃ…っん!あ…ふひゃ…っ」
僅かに先端を潜らせただけで、深雪はかわいらしい声を上げる。
粘膜そのものが性感帯に変わったんじゃないかと思えるほど、深雪の全身は敏感だった。
「一気に行くぞ?」
「は、はいぃぃぃ…っ…」
ぐちゅるるるる――――っ!
上擦った声を上げる深雪の尻を両手で掴み、そのまま一気に直腸に突き込む。
「ひゃはぁぁぁっ!あ…ひぐぅぅぅっ!ふ、太いぃぃぃっ!」
あらぬ絶叫を上げて仰け反る深雪。
押し込んだ瞬間、濡れそぼる直腸壁が肉棒全体に絡み付いた。
「ひゃ…あ…っ…、お、お兄様が…お兄様がぁ…っ!あ…あひいぃぃぃっ!」
怒張を根本まで呑み込んだまま、深雪は腸液を溢れさせる。
きつきつに締まっているはずの結合部から、臭い立つ液体が滲み出た。
0284名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:06:32.77ID:jNy6yn+R
「い、如何…ですか…お兄様ぁ…」
「熱くて柔らかくて…いい感じだ…」
興奮する――――!
あの深雪が…俺のペニスをケツで咥えて…直腸をこんなに腸液で濡らして…!
「最高だ…深雪…!お前は…本当にいい子だ…っ!」
掴んだ尻を思い切りがくがくと揺さ振りながら、凶暴に腰を前後させる。
溢れかえった直腸液を深雪の尻に塗り広げる。
腸内の汚物の臭いが混じった粘液が、真っ白い尻に染み込んでいく。
「ふひゃあぁぁぁっ!お、お兄様ぁぁぁっ!き、気持ち…いいですぅぅぅっ!んはあぁぁぁっ!」
尻穴を貫かれる感覚に、深雪が高い嬌声を上げる。
細く柔らかい髪を振り乱し、薄い唇からは涎を垂らして…。
秘裂が止め処なく淫液を垂れ流し、肛虐の悦楽に震えている。
締め上げる括約筋の感触と、ねっとりと滑る直腸壁を楽しみながら、激しく深雪に抽挿する。
「くひいぃぃぃっ!お、お尻いいですぅぅぅっ!おかしくなるうぅぅぅ!」
ぐじゅっと腹の底で水音が鳴る。
巻き込まれた直腸が伸びきった音だ。
「いい声だ…深雪…。締め付けも…すごいし…す、すぐ…出そうだ…」
犯す度に淫らに完成していく深雪の穴は、俺に耐えることを忘れさせる。
「ほ、ほんとに…いいメスだ…お前は…っ…」
「そ、そんなこと…っ…あ…う、嬉しいです…ひ…んっ…!」
目の前が快楽で白くなる。
この調子じゃ腰を遅くしても…たぶん持たない…。
「ま、まず一回…このまま出すからな…?」
「は、はいぃぃぃ…ど、どうぞ…幾らでもお腹に…注いでくださいっ…!」
「お楽しみの趣向は…そ、その後だ…っ…!」
鈴口まで包み込まれる深雪の感触。
これを知ったら…もうこいつなしじゃ…いられない…。
「いくぞ…っ!?」
深雪の腰を掴んだまま、思い切り腰を前に突き出す。
ずちゅりと汚らしい水音に、ぐちゃりと粘膜が捲き込まれる音が重なった。
「ふひゃあぁぁぁっ!ふ、深いれすぅぅぅっ!あひいぃぃぃっ!」
「で、出る――――!」
びゅるるる――――っ!びゅく――――っ!びじゅるるる――――っ!
「ふああぁぁぁっ!お、お兄様が…お兄様の精液がぁぁぁっ!」
直腸内で弾けた精液が、深雪の腸壁に染み込んでいく。
熱く濁った男の液に染まった腸内は、悦楽にびくびく痙攣していた。
「ひゃ…う…も、もっと…もっとたくさん…お兄様を下さい…っ…」
粘膜の全てでスペルマを味わう深雪の声は濡れきっている。
0285名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:08:28.85ID:jNy6yn+R
「今日は特別趣向だって言ったろ…?」
一息ついて深雪の尻からペニスを抜き取る。
捲れ上がった肛門がぶびびと音を鳴らし、泡立って白茶色のマーブル状になった精液が零れる。
「もっと欲しいのか?」
「はい…れす…」
深雪は呂律の回らない虚ろな声を上げて尻を突き出す。
肛門から溢れる汚液と秘部から湧き出す愛液が秘裂の上で混じり合った。
「それじゃ…本命を始めようか…」
「そ、それ…って…?」
くぐもった吐息を洩らす深雪の尻を再び開き、用意していたゲル化剤を押し込む。
「あ…ひゃ…んっ…!な、何を…?」
「ただの高分子吸収剤だよ」
「そ、それって……?」
「生理用ナプキンとかに入っているだろ?水分で膨らむそうだ」
さらさらした顆粒を指先で深雪の直腸に押し込んで、ぐったりした腰を掴み上げる。
「じゃあ…二発目にいくぞ…?」
異物を押し込まれた深雪の肛門がくいと窄まるが、そんなことはお構いなしに怒棒を力任せに捻じ込む。
「あ…ふあぁぁぁっ!っく…ひっ…ひゃ…あぁぁぁっ」
軽く達して敏感になった排泄器官を再び貫き、更に激しく直腸を擦る。
「んあぁぁぁっ…あひ…っ…ふあぁぁぁっ…!」
肉棒を前後させ、ゲル化剤を直腸よりも更に奥の結腸まで押し上げていく。
腸壁を通じて感じる異物と男の感触に、深雪の全身が反り返った。
「ふ…あ…っ!こ、これっ…あ、あうっ…へ、へんな…感じ…ですぅ…っ」
ぬらりと蠢くゲル化剤が深雪の内部を蹂躙し、続いて抽挿されるペニスの熱さが直腸を灼く。
異質な快楽に深雪の瞳が見開かれた。
「ひゃあぁぁぁ…っ…き、気持ち…いいよぉぉぉっ…あ…あぁぁぁっ!」
「本当にいいのはこれからだ…」
変化は俺の言葉より早かっただろう。
ぬらぬらした深雪の内部を掻き回していると、だんだんと奇妙な感触が混じり始めた。
「あ…?な、なに…こ…れっ?ひゃ…お、お腹が…お腹が膨らんで…」
「水分で膨らむって言ったろ?」
「す、水分…って…ま、まさ…か…」
「お前の腸液と――――」
「ひゃ…あ…あ…っ…ふ、膨らむぅぅぅっ…お腹が膨らんじゃうぅぅぅっ!」
深雪の大腸に存在する水分は腸液だけじゃない。
俺が流し込んだ精液と…もっと奥に深雪が溜め込んでいるモノだ…。
「いい感じだろ…?」
深雪の腸内を想像すると、下半身に凶暴な感覚が湧き上がる。
ピンク色に濡れる直腸、そこに染み込んでいる俺の精液、結腸より奥に潜んだ深雪のいちばん汚い内容物――――。
「ぜんぶ…それが混じるからな…?」
言いながら僅かに膨らんだ深雪の下腹部をこね上げ、同時に激しく腰を打ち付ける。
0286名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:10:05.18ID:jNy6yn+R
真っ赤に腫れ上がった肛門から捲れた内側の粘膜。
突き込みに合わせて中に呑み込まれ、すぐに引き摺り出される内壁は、腸液と精液でぬらぬらだ。
「くひいぃぃぃっ!あ…ふあぁぁぁっ!か、掻き回さないでぇぇぇっ!お、お腹の中があぁぁぁっ!?」
ありとあらゆるモノで深雪の内臓をこね回す。
尻穴を貫き、腸内を擦り、腸液をどんどん溢れさせる。
膨らんだゲルと反り返るペニスで、内臓への刺激はとうに限界を超えているだろう。
「い、いい感じだろ、深雪…?」
「きひいぃぃぃっ!い、いいれすっ!お腹の奥が…すごく気持ちいいれすうぅぅぅっ!お、お兄ひゃまあぁぁぁっ!」
全身を痙攣させながら、深雪が絶叫を吐き散らす。
深雪の内臓深くからは、じゅるじゅると汚らしい音が聞こえていた。
肛門から直腸、結腸、大腸全体までも一度に犯されているのが今の深雪だ。
「ひゃあぁぁぁ…っ…ああっ!…う…ふあ…ぅあぁああぁ…っ!」
汗まみれの深雪の身体は燃えるように熱くなっていた。
後ろで男を受け止めながら、その真っ白な身体の内側で快楽の炎を燃え上がらせている。
嬌声が止まない深雪の唇を一度だけ吸い上げ、ストロークの速度を落とし深度を上げる。
限界まで腸液と汚物を含んだゲルに、深雪の腹がごぷんと奇妙な水音を立てた。
「あ…んあ…あ…」
キスの多幸感がそうさせたのか、深雪から僅かに残っていた嫌悪が失われる。
一見落ち着いたように見えるが、それは絶頂へと至る嵐の前の静けさだと分かった。
「いい顔だ、深雪…。そのまま大人しくしてろよ…?」
「あ…ひゃ…う…っ!も、もう…お腹が…苦しいです…っ…」
深雪の秘裂から、どぷりと愛液が染み出してきた。
洪水のように溢れた蜜が、そのまま前傾姿勢の少女の腹を流れ落ちていく。
肥え太った大腸は内側から薄かった下腹を持ち上げ、初期の妊婦を思わせる曲線を描く。
「さあ、最後までいくぞ…」
深雪の下腹部に手を回し、肉棒が抉るあたりを指で押し込む。
「ひ…ぁ…っ…お、お腹…さ、さわらない…でぇぇぇ…っ…!」
だらしなく開いたままの唇から、透明な涎がとろとろと溢れる。
排泄器官を踏み躙られ、自らの生み出した汚猥に穢された事実が、興奮と快楽になって深雪の意識を包み込んでいる。
「いいぞ、深雪…。お前の腹の中に…俺からのラストプレゼントだ…。――――しっかり味わうんだぞ?」
降りてきた柔らかいモノを押し戻し、脈打つ肉棒を根本まで捻じ込む。
「最高の浣腸…出すからな…?」
ぷしゃあぁぁぁぁぁぁ――――っ!!
深雪の肛門をこれ以上ないほど突き上げながら、自分に溜まっていた最後の欲求を解放する――――。
「あ…ああぁぁぁぁぁぁっ!?ひゃぁああぁぁぁ――――っ!!」
柔肉に小便を注ぐ音が、深雪の腹を通して確かに聞こえた。
たっぷりと溜めておいた濃い小便が、汚猥なゲルに満たされた深雪の大腸を逆流している。
女の内臓を便器に使う――――。
尻穴セックスに狂った深雪の最後の締めには相応しい――――。
0287名無しさん@ピンキー2017/01/19(木) 00:11:44.51ID:jNy6yn+R
「ああぁぁぁぁぁぁっ!お、お腹が…お腹があぁぁぁっ!?…っ…ひ、ひいぃぃぃっ!」
「最高の姿だ、深雪…。本物の…妊婦みたいだ…」
白い腰をぐいと引き付け、膀胱内の汚水を一滴残らず深雪の腸内に吐き出していく。
「わ、私…っ…お、お腹の中におしっこされてるうぅぅぅっ!あはあぁぁぁぁぁぁっ!」
更にぽっこりと膨れ上がる深雪の下腹。
達成感と征服感が頂点に達する光景だ。
「く、苦しいですうぅぅぅっ!は、はあぁぁぁっ!あひいぃぃぃっ!?」
「もうちょっとだ…我慢しろ…っ…!」
限界までペニスを深雪に捻じ込み、下腹に力を入れて尿を絞る。
放尿の終わりと同時に、深雪の括約筋が強烈な収縮を示して痙攣した。
「あ、あぐっ!は、破裂しちゃううぅぅぅっ!お腹の中身がぜんぶ出ちゃううぅぅぅっ!お、お兄様ぁぁぁっ!ぬ、抜いてえぇぇぇっ!」
最高の達成感を味わいながら、激しく腰で円を穿つ。
腹の底に溜まった全ての液体が、ごぼりと凄まじい音を立てる。
同時に深雪の直腸が軋み、どっと肛門目掛けて落ちてきた。
「あ…あぁぁぁっ!もう…っ…んぅううあぁぁぁっ!や…ぁあぁぁぁっ!破れちゃううぅぅぅっ!」
限界に達した深雪は全身を何度も反り返らせ、身体を震わせ、敢え無い絶叫を振り絞る。
俺は深雪のこんな瞬間を待っていたのかもしれない――――。
「よし…いいぞ…?そのまま…ぜんぶブチ撒けろ――――!!」
「あ…!?あ…あああああぁあああ――――っ!!」
深雪の叫びと共に、腸内に打ち込んでいた肉棒を勢い良く外へと引き抜いた。
「あ…ひゃあぁぁぁぁぁぁ――――っ!?あ、溢れるうぅぅぅっ!お、お兄様あぁぁぁぁぁぁ――――っ!!」
ぶぱっ!!ぶばばっ!!ぶ…ぶぷぷぷっ!ぶりゅっ!ぶびびびっ!!ぶしゃあぁぁぁ――――っ!!
「ひぎいぃぃぃぃぃぃっ!で、出ちゃったあぁぁぁっ!出ちゃったよおぉぉぉ――――っ!!」
汚らしい破裂音と噎せ返る臭気――――。
液体、流動体、固体、柔らかなモノ、硬いモノ、腸液精液ゲル剤汚物小便――――。
全てが混然となり、敏感な粘膜を凄まじい勢いで擦り上げていく。
「ふひゃあああぁあああぁぁぁ――――っ!!」
頂点に達した深雪はがくがくと痙攣し、肛門からはみ出したピンクの直腸壁をぷるぷると震わせる。
愛らしい少女が絶頂と共に吹き上げるこの世で最も穢れた液体。
最高の眺めだ――――。
「んぅ…う…っあ…ああぁ…ひゃ…あ…ひああぁ…」
腸内の全てを噴出させて喘ぐ深雪の瞳には、どんな色も篭っていない。
桜色の唇も、捲れ返った肛門も、未だ男を知らぬ秘裂も、全てをだらしなく開いて床に転がる白い少女――――。
閉じることを忘れた肛門から止め処なく汚液を噴き零す深雪を、俺はいつまでも見下ろしていた。
0289名無しさん@ピンキー2017/01/30(月) 07:34:03.16ID:IYxcUW1j
マフィアの女が部下の裏切りで敵対者に捕まって、手術で尿道の筋肉を切られて垂れ流しになる話ってここのスレだっけ?
0290名無しさん@ピンキー2017/02/13(月) 17:20:24.71ID:Y2rY9p89
深雪と劣等生のお兄様は似合いのカップルだよね
GJ!
0291名無しさん@ピンキー2017/03/03(金) 16:22:22.37ID:IxbfO1bl
マイナーなのかあまり見かけないが小便浣腸はいいよなあ
そういえば射精後すぐ放尿すると体に悪いらしいな
0292名無しさん@ピンキー2017/03/03(金) 18:14:37.80ID:Bl9N7mV+
射精後十分ぐらいは尿管と輸精管の切り替えポイントが中途半端で
尿が輸精管に流れ込んじゃったりするんだっけ

腸内射精後十分ぐらい甘勃起を維持してアナルから抜かないことにすればいい


腸内放尿後もアナルインしたまま一緒に寝て、夜中におしっこしたくなったらそのまま追加腸内放尿、
朝起きたら朝立ち処理後に朝食摂りながら10分待って朝の腸内放尿で三回分
0294名無しさん@ピンキー2017/03/05(日) 13:16:44.96ID:xDXT5qXK
一作投下します。
アナル調教物ですが、スカトロ要素(排便、嘔吐)も容赦なくぶち込んでいるのでご注意下さい。

かなり長いので、連載形式で少しずつ投下していきます。
よろしくお願いします。
0295幕を引くのは   1話2017/03/05(日) 13:18:35.39ID:xDXT5qXK
 
『苔屋敷』。
俺の家が友達からそう呼ばれたのは、小学生の頃だったか。
言われるのも無理はない。実際ウチは、外から見るといかにも古い日本家屋の屋敷だし、あちこち苔で覆われてもいる。
先祖は旗本だか御家人だかで、その苔蒸した歴史がそのまま今に伝わっているわけだ。
ただウチには、一つだけ他所と違うところがある。それは、やたらに広い地下室がある、という事実。
元は座敷牢だったらしく、格子状の牢屋が幾つも並ぶ空間だったらしい。
それが今では半ば吹き抜けのようになり、壁には手枷足枷などのいかがわしい拘束具が並び、
簡易のシャワースペースや風呂桶、化粧箪笥を備えた畳敷きの空間まで用意されている。

俺がまだ文字も読めないガキの頃から、屋敷にはよく知らない女が出入りしていた。
頭の悪そうなギャルや、逆に遊びなんて知らなさそうな地味な子……皆地下室に降りていき、数ヶ月もすれば姿を見せなくなる。
俺はその理由を親父に問い質したが、いつも不機嫌そうに、ガキが知る事じゃねぇと一蹴された。
最近になってようやく明かされた事だが、地下の空間は、親父や爺ちゃんが代々世話になっている組の調教部屋らしい。
一昔前にはスケコマシとも呼ばれた調教師が、組にとって都合がいいように素人女を躾ける場所。
親父はその調教部屋の管理を組から任されている身だという。
まあ曾爺さんの世代からずっとここに住んでるんだから、今さら任されるも何もない気もするが。
ところがその親父は、去年の秋頃から酒で肝臓をやって入院している。だから今は一時的に、俺が屋敷と調教部屋の管理をやらされていた。
今でもまだ高3、大手を振ってエロ本も買えない身だというのに。
仕事は3つ。調教部屋の清掃および、汚れ物の洗浄・洗濯。調教師に供する食事の支度。そして調教部屋の監視だ。
室内清掃の時には、濛々と立ち込める汗の匂いやらで噎せそうになる。
飯にしても、調教師という人種はなぜか揃って偏食で、これは嫌だ、あれは無いのかととにかく注文が多い。
だが、調教部屋の監視……これだけは楽しみだった。
親父からは、女の裸がいくらでも見られるが、興奮するのは最初の内だけだと聞かされていた。
だが、思春期真っ盛りの俺には堪らない。地下の調教映像など、リアルタイムで進行する無修正AVも同然だ。

監視カメラを通して、俺はありとあらゆるアブノーマルな行為を見続けた。
最初はえぐい責めを直視できず、思わずトイレに駆け込む事もあったが、段々とそのハードさにも慣れていく。
今では、クラスの奴が回してくる『ネットのヤバい動画』では、何の刺激も得られない。
ともあれ、そうして女の痴態を見続ける俺だが、中でもスポーティな女の子の調教は興奮の度合いが違った。
理由はハッキリしている。
俺の初恋の相手にして、今でも密かに憧れているクラスメイト……入宮 知佳(いりみや ちか)を思わせるからだ。
0296幕を引くのは   1話2017/03/05(日) 13:20:11.67ID:xDXT5qXK
 
入宮のことは小学校の頃から知っている。
入学当時から男勝りなスポーツ少女で、休み時間になるなりボール片手にグランドへ駆け出し、率先してドッジボールを始めていた。
中学に上がる頃には、それまでのロングヘアをばっさり切ってショートにし、陸上に打ち込み始めた。
そして高校に上がると、やはり陸上をやるつもりだったが強く勧誘されてバスケ部になり、今は部長をやっている。
フォワードとしてはドライブの鋭さもハンドリングテクニックも頭一つ抜けていて、県内随一とまで言われるプレーヤーらしい。
入宮が2年だった去年は惜しくも県大会準優勝で終わったが、今年こそ全国か、と校内の女子も沸いている。
要するに、見事なまでのスポーツ少女なわけだ。そして俺は、そんな入宮に惚れていた。
まず、ルックスがいい。
後ろ暗いところの無さそうな澄み切った虹彩が印象的で、入宮の前に立つと、いつも自分の姿がその瞳に映った。
猫っぽい釣り目は喜怒哀楽のはっきりした彼女らしく、刻一刻と形を変える。
逆に口元は妙に大人っぽいというか上品そうで、彼女がスポーツドリンクを飲む度につい目を奪われてしまう。
スタイルもいい。
運動でよく引き締まった身体は、クラスの他の女子なんて比較にならないほど均整が取れている。
スレンダーな印象の割に胸はCカップはあるらしく、ゼッケンの胸の辺りにはいつも少し角度がついていた。
その胸から、一切無駄な肉はないという感じに腰に向けてきゅっと締まっていき、
逆にハーフパンツから下の太腿にはいい感じに膨らみがあって、膝裏の深い窪みを経て、また絶妙な形と長さをした膝下が続く。
まだ未成年だけに成熟した体型とは言えないものの、同年代の女子として見る分にはあまりにも刺激的に過ぎるボディだ。
水泳の授業で水着姿の入宮が現れた瞬間、クラスの男子全体の雰囲気が変わるぐらいに。
そして、何といっても肌がいい。
中学までは外遊びや陸上で日に焼け、高校からは屋内競技であるバスケ、という経歴のせいなのか。
入宮の肌は、白すぎず黒すぎず、常に湯上りのような最高に血色のいい桜色をしている。
その鮮やかさは華の女子高生と呼ばれる中でも群を抜いていて、体育館に女子が集まっている中でも一発で見分けがつくぐらいだった。

俺はそんな彼女の身体がとにかく好きで、まだ自慰の経験すらない小学生の頃から、校庭で遊ぶ入宮をぼーっと眺め続けていた。
当時から漫然と好みのタイプだとは思っていたものの、中学生、高校生ともなればいよいよ本格的に性に目覚め、シャレにならなくなってくる。
一時期は本当に、寝ても覚めても入宮の事ばかり考えていた。
遠くから眺めるだけでは飽き足らず、彼女への下心ありきで外遊びに混ざった事も何度かある。
しかし所詮はインドア派。普段体を使い慣れている連中にはついていけず、足手まといの烙印を押されるのが常だった。
ただ、それでいい。足手まといの俺は、それを理由に傍らに座り込み、入宮を堂々と間近で見られるからだ。
ボールを手に、左右に鋭い視線を散らしながら素早く身体を切る入宮。
俺はその入宮の横顔と、かすかな胸元の揺れ、太腿から脹脛の筋肉の凹凸や、空中に飛び散る汗を網膜に焼き付ける。
そして家に帰るなり、その記憶をオカズに延々と至福の自慰に耽った。
そういう生活をしばらく続けた後、ちょうど中学の卒業式の時、俺は入宮に告白している。
人生で一番勇気を振り絞った告白だったが、拒絶はあっけなかった。

「ごめん。あたし、運動ダメな奴とは付き合う気ないんだ」

今思えば、このバッサリと斬って捨てる言い方は、彼女なりの優しさだったんだろう。
変に濁して期待を持たせるよりは、100%望みがないと理解させた方が良い。いかにも彼女らしい理屈だ。
後から聞いた話では、俺の他に何人もが同じく即断で斬り捨てられていて、結局入宮はまだ誰とも付き合った事がないらしい。
だから、俺に入宮を恨む気持ちはない。
実際この件があってから、昼も夜も入宮の事を考え続ける事はなくなった。
ただ、それでも彼女を魅力的と思う気持ちは変わらない。地下で運動部系の子が調教されている時、特に鼻息が荒くなるのはそのせいだ。
そのぐらい俺は、入宮の事が好きだった。
だからこそ、俺は耳を疑う。ウチでの調教を仕切る組の舎弟頭から、次の調教対象の名前を聞いて。
0297幕を引くのは   1話2017/03/05(日) 13:21:01.42ID:xDXT5qXK
  
入宮 知佳――――。
舎弟頭の板間さんは、間違いなくそう言った。さらに、お前ェと同じ高校だよ、とも続けた。
俺は電話口でかなり取り乱していたと思う。
なんであの子が。ヤクザに関わるような子じゃないし、第一彼女は全国を狙おうというバスケ部の部長だ、調教どころじゃない……と。
そんな俺に対し、板間さんはいつも通り飄々とした態度で答えた。
理由はよくあるつまらない事。バスケ部部長の座ならすでに降りている、と。その言葉を聞いて、俺は理由が借金だと気付いた。
癖なのかわざとなのか、板間さんはいつも金絡みの案件はよくある事だとはぐらかし、他に裏がある場合は知るなと釘を刺してくる。
後で調べたところ、確かに理由は借金のようだった。
さらにこの電話の少し後、彼女は家庭の事情から、夏の大会を最後にバスケ部を引退した。
本当なら、クリスマスボウルという冬の全国大会も控えていたはずなのに。

調教開始は9月の第2週から。
場所は俺の家だ。入宮がまだ高校生である以上、平日は学校に通わなければならず、俺の家を拠点とするのが都合がいいらしい。
俺と共に下校し、地下で夜中まで調教を受け、朝はやはり俺と共に登校する。
平日はその繰り返しで、土日は原則として48時間ぶっ通しで調教するつもりらしい。
やけにハイペースなのは、入宮の写真を組の得意客にバラまいたところ、中国の金持ちが猛烈に食いついてきたせいだ。
その男は大晦日までたっぷりと入宮を愛で、年が明けると同時に処女を奪うことを熱望しているという。
ただし、最近は後孔にも興味があり、使いたい。拡張や性感開発は面倒なので任せる。
挿入するなり痛い痛いと喚かれても興醒めなので、どうせなら後孔だけで絶頂するように調教しておけ。
売買契約さえ成立すれば、金と権力で強引に高校卒業の扱いにしてやるから、遅くとも12月中には『納品』しろ。
それが男の要求で、急遽調教計画が立ち上がったというわけだ。
調教師が決まるのも早かった。この屋敷の勝手を知っている、常連の二人組だ。
一人は伊田といい、禿げ頭がいつでも脂ぎっている、醜く腹の出た男。
もう一人は瀬川という、いつでも無精髭まみれ、垢まみれで体臭のひどい痩せた男。
数いる調教師の中でも、男に対するコミュニケーション能力が皆無な二人だ。

「この度もよろしくお願いします、先生方」
俺はいつも通り、家に上がった伊田と瀬川に握り飯を振舞った。
するとやはりと言うべきか、二人揃って俺とは目も合わさずに椅子に座り、不味そうに米を食い散らかす。
女相手には呆れるほど喋るくせに、男相手となるとこれだ。何か信念でもあるのか。
あったとしても、せめて匂いぐらいは何とかして欲しい。伊田は明らかに内臓が悪い人間特有の口臭が、瀬川は体臭が酷い。
ここだけの話、こいつらに出した食器類は滞在期間が終わり次第全部捨てている。そのぐらい嫌いだ。
こんな下劣な連中が、入宮を調教するっていうのか。そう思うと、手にした玉露入りの湯飲みで殴り殺したくなってくる。
いやそもそも、入宮が調教対象っていうのが間違いなんじゃないのか。
同じ学校にたまたまいた同姓同名とか。そうだ、きっとそうだ。あの入宮が、こんな汚い場所に来る訳が…………
俺のその縋るような願いは、直後のチャイムで掻き消される。

引き戸を開けた先にいたのは、紛れもなく俺の知る初恋相手だった。
やや瞳に翳りがあるとはいえ、その澄んだ虹彩は立ち尽くす俺の姿を映し出す。
「………お世話になります」
悲壮な覚悟を秘めた一言が、桜色の唇から放たれた。
地獄に乗り込む時にもこの気丈さ。これは間違いなく、入宮だ。
そう、間違いなく……。
0298幕を引くのは   1話2017/03/05(日) 13:23:47.76ID:xDXT5qXK
 
「へへへ、おいでなすったか。マジで眼力の強ぇ嬢ちゃんだなぁオイ!」
いつの間にか俺の背後に忍び寄っていた瀬川が叫ぶ。
「まぁまぁ、とにかく上がんなさい。腹が減っているなら握り飯があるぞ。私達の食べさしだがねェ」
伊田も教授のような妙に鼻につく物言いを始めた。
本当に、女の前でだけ態度の変わる連中だ。
「っ…………!!」
入宮がかすかに鼻をひくつかせ、眉を顰めた。それもそのはず。中年男二人が醸し出す悪臭が、辺り一面に漂っている。
「さぁ、遠慮はいらんよ」
調教師共はそう言いながら、我物顔でソファを指し示した。その唇は悪臭に怯む入宮を見て吊り上がっている。
そう、こいつらの匂いはわざだ。匂いで自分を覚えさせ、一種の催眠状態に陥らせる事で“条件付け”を容易にする、そのために。

入宮は渋々といった様子で玄関を閉め、ソファに腰掛ける。
夏休み明けとはいえまだまだ残暑がきついため、入宮の制服は夏仕様だ。
女子高生の制服っていうものは、それだけで魅力的に見える。特に入宮の場合、スタイルがいいだけに尚更だった。
改めて見ると、入宮の肌は夏を越したばかりなのに焼けていない。相変わらず血色のいいピンク色だ。
去年までは夏になるたび海でこんがりと焼いていたのに、今年はその余裕も無いほど家計が切迫していたということか。
髪も少し印象が違う。つい数ヶ月前までは、いかにも部活一筋という感じの耳が隠れる程度のショートだったが、
今は横髪の毛先が肩をくすぐる程度にまで伸びている。色染めなんてした事もなさそうなほど、黒く艶光ったまま。
それが妙に女を感じさせて、ゾクリとする。
身売りが決まった時点で、女らしく見せようと伸ばしはじめたのだろうか。そう考えると、胸が苦しくなる。

「いやーしかし、ホント凛っとした感じだよなぁ、たまんねぇぜ。テメェ、バスケ部の部長なんだろ?
 さぞかし後輩のガキ共に、偉っそうにしてきたんだろうなぁ、部長サマともなりゃあよォ」
瀬川が浅黒い指で入宮の顎を掴み上げる。
「ッ!」
入宮は鋭い視線を瀬川に向けた。
「おう、それそれ。そういう目すんだよなー、体育会系のガキは。ま、ハネ返ってられんのも今のうちだけだ。
 今日から俺ら二人が、テメェをきっちり奴隷に躾けてやる」
そう囁きかけながら、入宮の肩に手を回す瀬川。
その右手が入宮の身体をぐるりと回り、肩にかかった時。急に入宮の左手が動き、瀬川の手を払いのけた。
パシンッといい音がする。音からして、手首がジンジンと痺れる類の衝撃だろう。
「ぐおっ! チッ……この馬鹿力が。よぉ伊の字、こいつ流石はバスケ部だ、やべぇ指の力だぜオイ」
瀬川は手首を振りながら、伊田に向けて肩を竦めてみせた。
そんな瀬川を、至近から入宮の目が射抜く。
「契約した以上、身体は売るし、調教も受ける。でも、必要以上に馴れ馴れしくしないで。
 悪いけどあたし、あんた達みたいな男ってすごく嫌いなの。見るからに不健康で、だらしなくって、臭い。
 いい歳してマナーも弁えないなんて、最低!!」
間髪入れず突き刺さる、正論。語気強く諭すようなその言い方が、またいかにも部を纏めるキャプテンらしい。
部活の後輩やクラスの男子なら、こんな空気になればすぐに平身低頭で謝るだろう。
だが、今は違う。奴隷と調教師、身分の差ははっきりしている。
0300名無しさん@ピンキー2017/03/05(日) 14:42:40.41ID:VKYYNlAl
入宮さんも魅力的だし
発奮してスポーツ頑張ったりはしないけどずっと入宮さんラブな主人公にも感情移入しまくり
0301幕を引くのは   1話2017/03/06(月) 20:28:35.00ID:Si99XK+o
すみません。キリのいい所まで投下する予定でしたが、埋め立て荒らしとして24時間規制を喰らっていました。
今日は各レス10分ずつ間をあけるつもりですが、(続く)と記載のない状態で30分以上空いたらまた死んだなコイツと思って下さい。
それと言い忘れましたが、この作品は全体的にNTR要素があります。以下より再開します。

================================

「そうか、私達は嫌われてしまっているのか。だが、それでも構わんよ」
黙って状況を見守っていた伊田が、入宮の隣……瀬川とは逆側に腰掛ける。そして、入宮の艶々の黒髪を撫で始めた。
「どうせ私達は、これからたっぷりとおまえの反感を買うんだ。
 おまえは男を狂わす魔性の身体の持ち主だ。おまえ自身が知ってか知らずか、ね。
 おまえの周りにいる男……同級生や教師どもはみな、引き締まったおまえのこのフトモモを見て、濁った精を放ったに違いない。
 この身体に当てられたんだ、さぞや下劣な妄想をしたことだろうね。
 逸物をしゃぶらせたり、髪の生え際から足の指に至るまでをねぶり回したり、慎ましいアヌスを犯し抜いたり。
 わかるかね……今からその妄想がすべて、現実のものになるんだよ」
伊田はそう言いながら、撫でていた髪の一房を摘み上げて舐めしゃぶる。
「ひっ! や、やめてよっ、汚い!!!」
入宮が目を剥いて叫ぶ傍らで、瀬川の手も動きを見せた。
左手を制服のシャツに滑り込ませ、そのままブラジャーを押しのけるようにして右乳房を掴む。
「きゃっ!!」
今度の悲鳴はいかにも女子らしい。いくら男勝りでも、こういう時は女の子なんだ。
「おおーっ。やっぱ女子高生のチチは最高だなぁ、張りが違うぜ張りが!
 肌もモチモチで吸い付くみてぇだし、中学生以下のガキみてえに変なしこりも残ってねぇしよ。ひひひ、やぁらけぇー。
 おまけにオイ、てめぇ細い身体のくせに、中々でかいチチしてんじゃねぇか。こりゃDはあんだろ、ええ?
 俺の手の平にすっぽり収まってよぉ、まるで俺にこうして揉まれるためにこ成長したみてぇだぜ」
瀬川は今にも涎を垂らしそうな笑みで入宮の乳房を揉みしだく。
「んっ……やめっ……て、ってば…………っ!!」
入宮は露骨に嫌がって瀬川の腕を掴みに掛かるが、その隙に逆側の伊田がスカートを捲り上げる。
ショーツが覗いた。赤いレース柄の入った、桜色のショーツだ。
「あっ!?」
「ほう、これは可愛らしい。今日一日、これで過ごしたという事か。
 こうも露骨に男を誘う下着を着けて過ごしているのは、学校内でもおまえか、ウリをやっている不良少女ぐらいだろう。
 ……と、いやいや、おかしな事を言った。おまえもまた売女だったな。
 何しろおまえは、万札で股を開く花畑な女より、さらに貞操観念の緩い豚になるんだ」
伊田はそう囁きながら、文字通り瞬く間にショーツへ指を滑り込ませた。
入宮がぎょっとした顔をしたのは、盛り上がったショーツの内部で指が蠢き始めてからだ。
悔しいがこの調教師達は、責めの展開が鮮やかすぎる。ボクサーが顎を打ち抜くのと同じぐらい、絶妙な呼吸で急所を突く。
県内随一と謳われたバスケ部員が、反応さえできないほどに。
0302幕を引くのは   1話2017/03/06(月) 20:37:13.66ID:Si99XK+o
 
「ふざけないで、やめてっ!! こういう事は、地下に行ってからするって約束でしょ!?
 それを、こんな所で……み、見られてるからっ!!!」
シャツとショーツの中をそれぞれ弄られながら、入宮は顔を赤くして叫んでいた。怒りか羞恥か解りづらいところだ。
どうやら、俺に見られているのが溜まらないらしい。まぁ、それはそうだ。クラスメイトなんだから。
でも残念ながら、その願いは聞き届けられない。入宮に纏わりつく二人は、多分わざとここでやってるんだから。
「固ぇこと言うな、本格的な調教に入る前のスキンシップってやつよ。それにそこの坊主は、仮にもこの屋敷の家主様だぜ。
 これからしばらく此処に住まわして貰ってよ、汗やら愛液やら撒き散らして汚そうってんだ。
 だったら、ちぃと良い目を見せてやってもいいだろうが。なに、あくまで着衣よ。同級生にチチやマンコを見られるわけじゃねぇ」
瀬川はそう言いながら、相変わらず俺には一瞥もくれずに乳房を揉みしだく。
伊田は入宮にだけ聴こえる声で何かをずっと囁きかけながら、ショーツの中で指を曲げていた。位置的にクリトリスを弄くってるんだろう。
「うう、ううく…………!!」
入宮は左右を交互に睨み、歯をかみ合わせながら脚を閉じ合わせていた。瀬川の指の侵入だけでも阻もうというのだろう。
ただ、どれだけ固く脚を閉じようが、女の股下には隙間が残る。人差し指や中指でなら、クリトリスへの刺激に支障はない。
瀬川の表情的にも、陰核責めは滞りなく進んでいるらしかった。

じっと見てちゃいけない。
それは理解しているはずなのに、俺は目の前で繰り広げられる光景を前に、ただ立ち尽くしてしまっていた。
目の前で交通事故が起きたら、しばらく固まって動けないというが、今ならその感覚がよく分かる。
そして俺は、見知った同級生の悲劇を前に、ズボンの中で痛いほど勃起していた。

「…………んっ…………んん、んっ………………!!」
入宮は抵抗こそ諦めたものの、目を閉じ、唇を閉じ合わせたまま、断固として感じないというスタンスを取っている。
別に珍しい話でもない。調教初めは皆そうだ。
そして調教師は、そういう女でも昂ぶらせる引き出しを山のように持っている。何しろ一年の大半を、女の身体を弄くって過ごす連中なんだから。
まずは伊田が乳房責めのやり方を変えた。
ずっと弄っていた乳首から手を離し、代わりに乳房そのものを外周から丹念に揉み上げていく。
「っ!!」
入宮が目を開き、自分の胸の辺りに視線を落とした。伊田はそれを確かめた上で、不気味な囁きを再開する。
「どうだ、胸を揉まれるのは。中々に気持ちの良いものだろう。だがこれから、もっと良くなるぞ。
 乳房というものは所詮脂肪の塊だが、こうやって丹念に揉み込めば中の乳腺が次々と目覚めていく。
 そしてその快感は、血の巡りに乗って先端へ集まっていくんだ。
 ほら……早速だ。乳首が尖ってきたぞ。乳輪も粟立っているなぁ、快感のあまり鳥肌が立ったか?」
伊田は乳房を揉みしだきつつ、器用に乳首の周辺を弄繰り回しているようだ。
動きからして、乳輪を指先で刺激し続けているのか。
「いいぞ、乳輪がぷっくりと膨らんできた。さすが健康体だな、血の巡りがいいらしい。どうだね、堪らんだろう。
 乳首がピクピクしているのがハッキリ伝わってくるぞ…………そらっ!!」
今度の動きはハッキリ解る。定番のトドメ――伊田の両の親指が、思いっきり乳首を捻り潰したんだ。
「ふぁああうっ!?」
それまで汗を滲ませながら必死に耐えていた入宮も、これには耐え切れない。間の抜けた声と共に、盛大に肩を跳ねさせる。
伊田と瀬川が唇を緩ませた。
「どうした、妙な声を出して。気持ちが良かったのか? まぁそうだろうな。こんなにいやらしく、しこり勃たせているんだからな!」
伊田がそう言って乳首を扱けば、入宮の目元が引き攣った。
0303幕を引くのは   1話2017/03/06(月) 21:01:40.13ID:Si99XK+o
 
そうして乳首責めが佳境を迎える中で、瀬川の方にも動きがある。
「はぐっ!!」
瀬川の手の甲に筋が浮いた直後、入宮からまた声が上がった。
「ひひ、こっちでもメスの声が出たなぁ。ま、こっちゃあこっちでギンギンに勃起してんだ、我慢できる訳ゃあねえよな。
 さっきから指に、マン汁がぬるぬると絡みつきまくってるしよぉ」
瀬川はそう言いながら、また手の甲を蠢かす。いや、と入宮が小さく呻いた。
「何がイヤだ、本心じゃ待ち望んでるくせによ。ここまではずっとクリトリスの皮越しにやってきたが、そろそろ解禁だ。
 こうやって指の腹でフードを捲り上げてやりゃあ…………性感帯の塊がむき出しってワケよ」
「や、やめてっ!」
瀬川の煽りを受けて、入宮の手がたまらず瀬川の腕を掴む。瀬川は笑みを深めた。
「何だ、皮を剥かれるのは初めてか。ったくウブな嬢ちゃんだ!」
その言葉と共に、一気に包皮が剥き上げられたんだろう。
「!!」
入宮は唇の真ん中を閉じ合わせた。こんな状況でも、つい可愛いと感じてしまう。
改めて見ても上品な唇だ。伊田、瀬川の視線もまた、その唇に注がれている。
このピンクの唇を、もっと歪めさせてやる。どちらも心の中では、そう思っているに違いなかった。
0305幕を引くのは   1話2017/03/06(月) 21:12:08.38ID:Si99XK+o
 
一年の大半も女を責めていると、陰核がどんな固さの時に、どの角度からどういう力を加えればクリティカルな刺激になるか、感覚でわかってくる。
今では延々と続く調教の中、ベッドの中で半分まどろみながらでさえ何度もイカせる事ができる。
その研ぎ澄まされた技術の粋を、たっぷりと披露してやる。
瀬川は延々とそんな事を呟きながら、ショーツの中で手の甲を蠢かし続けていた。
俺が瀬川の調教を見るのはこれで7回目、日数で言えば延べ150日以上にもなる。
それだけ見続けていれば、たとえショーツ越しだろうと、浅黒い手の動きだけで責めの内容がおおよそ把握できた。
クリトリスの裏筋を爪で擦り上げ、頭部分を指先でくりっと引っ掛け、側面を指の腹で柔らかく押し潰し。
手馴れた瀬川がそういう刺激を繰り返すと、どんな女でも濡れてしまう。
「ひっひ、何だよてめぇ。涼しい顔してるくせに、愛液がどんどん溢れてくるじゃねぇか。
 おらっ、もう少し脚開け。こんだけ濡れてるくせに、今更変な意地張んな」
瀬川は手を蠢かしながら入宮に命じる。膣からも責めたいが、ぴっちりと閉じ合わされた太腿をこじ開けられないらしい。
見ているだけでも解る。陸上とバスケで鍛えられた入宮の太腿は、力を込めている今、圧縮されたゴムのようだ。
とても手の甲ひとつでこじ開けられそうにはない。
「別に……普通にしてるだけだけど」
入宮は、頬を紅潮させたまま素知らぬ顔をする。その言葉の後、瀬川の手と入宮の両脚とでぶるぶると鬩ぎ合いが起きた。
「……ったく、強情だな」
瀬川は呆れた様子で嘆息し、肩の力を抜いた。だが、断じて諦めた訳じゃない。
調教師と呼ばれる連中が、奴隷に駄々をこねられて責めを諦める事はない。むしろ抵抗を受ければ、より徹底的にやるものだ。
瀬川も責めの手法を変えたに過ぎない。
『北風と太陽』という奴だ。股をこじ開けるのが無理なら、イカせまくって脱力させるまで――多分そう考えている。
0306幕を引くのは   1話2017/03/06(月) 21:22:56.21ID:Si99XK+o
 
事実そこから瀬川は、クリトリス責めのペースを上げた。
それまでの人差し指と中指の二本に加え、親指も使い始める。これまでの調教を見る限り、親指での陰核責めは一番効果的だ。
力の加減が五指の中で一番やりやすく、指の腹の面積が広いだけに押し潰す責めにも向いている。
手馴れた調教師が親指まで使えば、おぼこ娘を果てさせる事なんて何でもない。
「ひっ、ひぃっ……ひぐっ、んひっ…………っきひっ、ぃ…………!!」
耐えなければ。その想いがあるらしく、奥歯を開かない口の形で入宮は何度も声を上げた。
でも、俺には解った。その声を上げている間、いや上げていない間にも、入宮が何度も絶頂している事が。
判り易いんだ。閉じ合わせた脚の膝頭同士が、ぐ、ぐぅっと強く密着して、ふーっと圧が弱まる事がある。それが絶頂に至ったサインだ。
絶頂のたびに愛液が吐かれているのか、ショーツがどんどんと透けていく。
大抵はショーツを盛り上げる瀬川の手が透けるだけだが、たまに薄らと茂みが覗く事もあり、刺激的だ。

「ん、んぐぅっ……ふぐぐぐっ…………んくっ、ぅうっ…………!!」
7、8回目の絶頂までは、入宮もかろうじて普通に座っている姿を保っていた。
ただそれが9回目を超えたころから、あからさまに乱れていく。
両手はソファの縁を掴むようになり、顔は歯を食い縛ったままソファの背もたれに埋まりこみ。
脇腹から汗が伝いはじめたのもこの頃からだ。
そして、多分15回目の絶頂時。入宮の膝がそれまで以上に強く擦り合わされて、脚は閉じたまま爪先立ちするようになった。
相当深い絶頂だったんだろう。数秒間ぶるぶると痙攣が続いた後、今度は一気に弛緩が来た。
入宮の首筋からも肩からも手首からも力が抜けて、それまで閉じ続けていた脚も、菱形にだらしなく開く。
「はい残念、ご開帳ー。」
瀬川は入宮が脱力した瞬間、遠慮なく茂みの下……膣に指を捻じ込んだ。
「あかっ!!?」
挿入感で覚醒したのか、入宮が叫びながら下腹辺りを見下ろした。しまった、という想いがありありと見て取れる顔だ。
ただ、もう遅い。完全にペースは瀬川のものだ。
「おっぉぉ、さすがはバリバリの運動部、すげぇキツさだ。ヘタ打ちゃ指が折れちまいそうだぜ。
 だが散々クリ逝きさせただけあって、グチョグチョなのがまた…………っと、見つけたぜ。ここが、てめぇのGスポットだな?」
膣に挿れた指を少しずつ奥に進めながら、瀬川が囁きかけた。
「…………っ!!」
入宮の目元がピクピクと痙攣する。どうやら、憤っていても返す言葉がない時の癖らしい。
俺が見てきた彼女は、不満があればいつでも誰にでも直球でぶつけるタイプだったから、そんな癖を見るのは初めてだ。
「いくらおぼこいっつっても、今日びの女子高生なんだ、Gスポットぐらいは聞いた事あんだろ?
 膣の浅い所にある、ここだ……自分でもしこりが感じられるだろうが。ここまで膨れてんのは、相当感度が上がってる証拠よ。
 ここをイジメ抜いてやりゃあ、女って動物はイキまくるんだ。てめぇはガキの上に血の巡りがいいからよ、軽くぶっ壊れるかもしんねーぜ」
瀬川はその言葉を残して口を噤む。責めに没頭する気だ。それを受けて、伊田もまた乳房への責めを激しくする。
入宮の喉から、あ、と高い声が漏れ、ソファに沈む腰が浮いた。
0307幕を引くのは   1話2017/03/06(月) 21:23:54.44ID:Si99XK+o
 
「うああああーっ、ああ、あああああっ!! ああっ、はあぁあああーーっ!! くっはぁあぁっ、んあああーーーーッッ!!!」

クリトリスとGスポット、そして乳房。3つの性感帯を同時に責められて、入宮は中年男達の望み通りに壊れていた。
もう脚を閉じる余裕なんてない。脹脛をソファに密着させたまま、カエルの様な脚の形で何度も絶頂することもあった。
かと思えば片足を床に下ろし、片足の裏をソファに載せて、力いっぱい力みながら潮を噴き散らすこともあった。
高校指定のスカートは皺だらけになりながら捲れ上がり、ショーツは愛液と潮で肌色に透けていく。
さすがに疲れたのか、瀬川がショーツから指を抜いた頃には、中々にひどい入宮の姿があった。
片足はソファの上でくの字に折れ、片足はソファ前方に投げ出されの大股開き。
ショーツは伸びに伸びてぐちゃぐちゃのあそこをかろうじて覆っている有様。
シャツはまくれ上がって汗で濡れ光った腹を丸見えにし。
両腕はソファの背もたれを逆手で掴み。
挙句顔は汗まみれのまま、閉じた口からシーッ、シーッと痛々しい呼吸を漏らしつつ虚ろな目をしている。
伊田と瀬川はそんな入宮の顔を覗き込んで笑った。
「いいイキっぷりだったな、期待通りだ。さあ、挨拶はこれぐらいにして、シャワーでも浴びようか」
まだまだ先を感じさせるその言葉で、どの女も愕然とした様子を見せる。入宮も当然そうだと思った。だが。
「…………ぅ、うぐ……っく…………!」
入宮はなんと、歯を食いしばって意識を取り戻し、伊田と瀬川を睨んでみせたのだ。
流石は入宮だ。俺は軽く感動すら覚えた。ただ、調教師2人もまた別の意味で燃え上がっている。
サディストの嗜虐心を刺激しても良い事はない。ここでは俯くなりして、大人しく振舞うのが利口なんだ。
入宮への調教は、事実ここからがスタートなんだから。


                               (続く)
0308幕を引くのは   2話2017/03/07(火) 21:16:46.04ID:DkvxHyMo
 
俺は親父の部屋……今や実質的に俺の部屋となっている場所に戻った。
外見こそ純和風のこの屋敷だが、何年か前の改修時にいくつかの場所を洋風に変えている。
トイレと浴室、さっきのリビングと、後は親父の部屋だ。
親父の部屋にはあまり生活感が無い。事情を知らない人間が見たら、詰め所か何かだと思うだろう。
6畳間に本棚が2つと、ベッドが一つ。そして細長い机の上に、地下を監視するモニターが上下4つずつ並んでいる。
俺はモニター前の椅子に掛けつつ、傍らのダンボールから箱買いしたペットボトルを2本引き出して長期戦に備えた。

計8つのモニター内を探すまでもなく、入宮達の居場所には見当がついている。
調教師には偏食の奴が多いが、それは調教にも当てはまり、大抵の奴が独自の調教ルーチンを持つ。
伊田・瀬川の場合は、まず最初に浣腸責めをやるはずだ。
そう思ってモニター5、ガラス戸で仕切られた簡易的なシャワールームの映像を確認すると、やはりそこに3つの人影が見えた。
バスルームの造りはビジネスホテルのそれに似ていて、シャワーが設置され、バスタブもある。ただし、便器は設置していない。
奴隷調教を行う場所である以上、排泄はおまるや洗面器でさせて恥辱を与えるのが基本だ。
もしどうしてもトイレでしたい場合、便意に耐えながら階段を上がり、俺も普段使う屋敷のものを借りる以外にない。
俺はガキの頃から何度も、下腹を押さえながら屋敷をうろつく女を見かけていた。
屋敷内は無駄に広い上、トイレのある場所は奥まった突き当たりだから、初見じゃまず解らない。
『あ、ね、ねぇボク、トイレの場所教えて!!』
彷徨っていた女は、俺を見つけるなり真っ青な顔を輝かせてそうせがんでくる。
勿論俺は教えるんだが、その場所の遠さに女の顔がまた真っ青になり、大抵は耐え切れず途中で漏らしてむせび泣く結果になった。
こんな風だったから、俺は良い大人でも漏らすんだ、女は特に漏らしやすいらしいと、妙な勘違いをしたものだ。

ともあれ、簡素なシャワールームに3人はいた。
まずはいくつかあるタオル掛けのうち、照明とほぼ同じ高さにある一つにタオルで手首を拘束する。
さらにイルリガートルを使って、たっぷりとグリセリン浣腸を施す。
このお決まりのパターンを、やはり入宮も受けていた。
浣腸液の注入には特殊なプラグが使われるため、プラグから伸びたバルーンさえ膨らませれば、自力での排泄は不可能になる。
そうして準備を整えた上で、必死に排泄感に耐える奴隷の身体を弄くり回す。それが伊田・瀬川の常套手段だ。
0309幕を引くのは   2話2017/03/07(火) 21:24:59.66ID:DkvxHyMo
 
「うぐ……ぐぐぐ…………はあ……っく………………!!」
入宮の苦しげな声が浴室に反響する。
彼女は内股になりながら、必死に便意に耐えていた。勿論その腹の中には、たっぷりとグリセリン溶液が詰まっている。
濃度は薄いはずだが、何と言っても初の浣腸だ。浸透圧というものに慣れていない腸内は、ものの2,3分で音を上げているだろう。
ただ、何しろあの入宮だ。そうそう音を上げるはずもない。
ただ身体中にじっとりと汗を浮かべ、太腿を細かに震わせながらじっと便意に耐え忍ぶ。
伊田と瀬川は、そんな入宮の苦悶を楽しみながら、文字通り『身体中に』舌を這わせていた。
直立した伊田が上半身を、入宮の足元に蹲った瀬川が下半身を、執念深く。
伊田と瀬川の身体にはそれぞれ刺青が入っている。
伊田は、右肩から背中にかけて蓮の花が。瀬川は、背中一杯に般若の面が。
三段腹の色白デブと浮浪者同然のヒョロ長。服を着ていれば喧嘩しても負ける気のしない二人だが、裸になると流石に怖い。

その二人が、健全そのものの入宮の肌に舌を這わせていく。
髪の生え際から、額、瞼、眼球、頬、鼻腔、鼻筋、顎、首筋から鎖骨、乳房に脇腹、腹筋に臍、腹回り。
デルタゾーンに太腿内腿、臀部、脛に膝、足首から足指の一本一本に至るまで。
勿論、腋や膝裏といった窪みの部分も見逃さないどころか、汗腺から滲む全ての汗を舐め尽くそうとするかのように、何分も吸い続ける。
「ああー美味ぇ美味ぇ。しょっぺぇのに甘ぇ。現役女子高生の新鮮な汁啜るが一番のアンチエイジングだぜ!」
「その通りだ。特に今回の奴隷は一級品だな。染みもくすみもない珠の肌に、絹のような舌触り、舌を押しのけるような弾力……最高だ!!」
興奮気味に下卑た言葉を吐きながら。
その光景はおぞましいの一言に尽きた。ただ、同じ男として気持ちは解らなくもない。

初めて見る入宮の裸は、本気でモデルと見紛うレベルだった。
スクール水着を着けた姿も相当だったが、脱ぐとまた凄い。
釣鐘型の乳房も、背中の筋も、細いウエストラインも、きゅっと上がった尻肉も、健康的に締まった太腿からの脚線も。
どれもこれもが『これこそ完璧なもの』だと思える。
ただ、男はその身体に気持ちよく見惚れていればよくても、入宮自身は堪ったものではない。
「うわっ、うわ、うわぁああっ!! やめ、ちょっ、ちょっと、やめてよっ!! 舐めないで、そんな所ッ!!
 いやああっ、やあーっ!! やめてってば、やだっ!!!」
まるで身体中を蟲が這い回っているかのように、伊田・瀬川の舐りから逃れようともがく。
引き攣った顔中が脂汗に塗れている。
もっともその脂汗は、主に浣腸のせいかもしれない。実際入宮の下腹からは、ぐるぐると重苦しい音が響き続けていた。
0310名無しさん@ピンキー2017/03/11(土) 11:21:22.36ID:s2T1uRYr
ものすごい中途半端になってしまったんですが、1レス投下しようとするたびに『埋め立てですかー』と表示されて24時間規制喰らう状態なので、これ以上の投稿はちょっと無理そうです。
本当に申し訳ないです。
感想ありがとうございました。
0311名無しさん@ピンキー2017/03/11(土) 17:04:25.69ID:TPIzaQw8
残念だ…この一週間ここ覗くのが日課だったのに
しかし乙
0313名無しさん@ピンキー2017/03/24(金) 20:45:55.42ID:SeKmZKEc
中編を読み終えました
入宮ちゃんには徹底的に処女のまま性感開発されて欲しい
でも終わりまで絶対に心は折れないで欲しい
売られた後で純潔を散らされても
最後には岡野ちゃんの元に帰ってきて欲しい
そして最後には岡野ちゃんと結ばれて幸せになって欲しい
無理かも知れないけど純愛好きな俺のささやかな願いです
0316名無しさん@ピンキー2017/05/02(火) 09:52:28.22ID:1OlooUUT
入宮ちゃん犯され過ぎて可哀想だったけど
岡野ちゃんとハッピーエンドで良かったです
毎日ちゅっちゅして幸せに暮らして欲しいなー
0318名無しさん@ピンキー2017/08/18(金) 20:40:40.76ID:5VIeftgv
>>316
> 毎日ちゅっちゅして幸せに暮らして欲しいなー

しかし、性生活は如何するんだろうな……幸せに暮らせるのを否定はしないけどさ。
0319名無しさん@ピンキー2017/09/09(土) 02:34:38.98ID:4pXO/5eI
hosyu age
0320大倶利伽羅肛虐2017/09/10(日) 05:19:06.70ID:kuM4fd4w
突然の投稿
天華百剣というアプリゲーの二次創作です
軽めですがスカトロ描写(排泄強要)と腹パンあり
それでもよければ
0321大倶利伽羅肛虐2017/09/10(日) 05:20:21.57ID:kuM4fd4w
 ぴちゃ、ぴちゃ、と暗い部屋に液体の滴る音がしていた。
 音の源は一人の少女。
 年の頃は十四、五ほどだろうか。顔の造形などはまだ幼さが強く、美しいというより愛らしいという方が似合う。
 拘束され、生まれたままの姿を晒しているその身体は、全体的には未発達ながらも、程よく肉のついた腰や太ももなどに"女"の片鱗を見せていた。

 腕を鎖で吊り上げられ、中腰となっているその赤髪の少女を、薄衣を纏った幾人もの女が囲み、指や舌で少女を様々に責めていた。
 水音は少女の蜜が滴る音だった。
 少女は唇をぎゅっと結び、目を堅く瞑って快感に耐えているようであったが、時折こぼれる深いため息はいかにも熱っぽく、なによりその滴る蜜の音が、少女の味わっている快感を如実に示していた。
0322大倶利伽羅肛虐2017/09/10(日) 05:22:11.64ID:kuM4fd4w
 いつまでも続くかのように思われたその責めは、しかし唐突に終わりを迎える。

 ぎぃっと音を立てて部屋の扉が開き、一人の男が入ってきた。
 肥え太り、脂ぎって、一見無気力な豚のようにも見える男だったが、その目に宿ったギラギラとした欲望の光は、無気力からは程遠いものだった。

「ご苦労」

 男が吊り下げられた少女に近寄ると、少女を責めたてていた女達がさっと脇に退く。

「ぁ……?」

 責めの手が止まったことを不審に思ったのか、少女が目を開き、目の前で立ち止まった男と目が合う。

「お前、は……」
「政府の者、といえばいいか?君の隊長のお目付役のようなものだ。話はもう聞いてるんだろう?大倶利伽羅」
0323大倶利伽羅肛虐2017/09/10(日) 05:24:32.77ID:kuM4fd4w
 少女──巫剣、大倶利伽羅は男から目をそらし、苦しげに頷く。

「あ、あ。でも、こんな……」
「こんな、何かね?」

 言いながら屈みこんで下腹部に手を伸ばし、そのままくちゅくちゅと音を立てて弄り始める男を、大倶利伽羅はきっと睨み、そしてまた弱々しく目をそらす。

「こ、んな、破廉恥なことをするとは……」
「つまり、君は無償で手を貸してもらえると思っていたわけか?」
「そ、んなことは……」
「そう、当然ない。なにせ、あそこには少し巫剣が多すぎる。巫剣を恐れている政府が危険視するのも無理はない。それを宥めるのも大変なのだよ?」
「だからと言って、こんな」

 なおも言い募ろうとする大倶利伽羅に、男は嗜虐的な光を目に浮かべ、決定的な言葉を放つ。

「それとも、なにかね?めいじ館に叛乱の意思ありと報告すればいいのかな?君たち巫剣はまだしも、あの隊長くんは生身の人間だ。さて、どうなることやら」

 途端に、大倶利伽羅の身体が硬直し、細かく震えだす。

「それだけは、やめてくれ……」
「やめてください、だろう?」
「やめて、ください」

 がっ、と男が大倶利伽羅の頬を掴み、強引に自分の方へ向けさせ、

「ちゃんと、私の目を見て言うんだ」
「ぁ、ぅ、や、めて、ください……。俺、なんでもする、から」

 縋るような大倶利伽羅の言葉に、それでもまだ男はじっと目を逸らさず無言を貫き、その様子に大倶利伽羅の目の中に怯えの色が浮かんだのを見て、ようやく満足したように頷く。

「よし、いいだろう。隊長くんの件は請け負った。君は安心して私に身を任せるといい。なに、悪いようにはしない」
「あり、がとうございます」
0324大倶利伽羅肛虐2017/09/10(日) 05:26:01.32ID:kuM4fd4w
 男は控えていた女達に拘束を外させ、立たせた大倶利伽羅の肩を抱き寄せる。
 少女らしく、華奢な身体つきだった。太っていて大柄な男の横にいると、それが更に際立つ。
 今からこの少女に自分のものをねじ込むことを考えて、ニヤつく男。その様子を見て、なにやら悩んでいた大倶利伽羅が、意を決したように口を開いた。

「あ、あの」
「ん?」
「その……俺、初めては主君に捧げたくて、だから、できれば……」
「……ほう?」

 先ほどなんでもすると言ったばかりで通るはずのないその懇願に、しかし、男は興味深げに顎をさする。
 そして、何を考えたのか、ぽんと手を打ち、それからいかにも優しげな顔で、大倶利伽羅に約束する。

「……ああ、いいとも。君の処女には私は手を出さない、そう約束しよう」
「ほ、本当か?」

 自分でも通るとは思っていなかったのだろう。目を大きく見開く大倶利伽羅に、男は鷹揚に頷く。
 それに安堵したのか、大倶利伽羅はほっと息をつき、目の端に浮かんでいた涙を拭った。

 だから、少女は気付けなかった。男の笑みがひどく酷薄なものに変わったことに。
0325大倶利伽羅肛虐2017/09/10(日) 05:27:03.11ID:kuM4fd4w
「これを、飲めばいいのか?」

 大倶利伽羅が男に連れてこられたのは、倉庫のような部屋だった。
 コンクリートの殺風景な部屋は、先ほどまでのような淫猥な行為のイメージとは結びつかない。
 そのことに少し安心した大倶利伽羅に差し出されたのは、何やら透明の液体の入った杯だった。

「これは……?」
「下剤だ」
「っ!?」

 思わぬ言葉に身を固くする大倶利伽羅に、男は目を細め、

「君にはこれを飲んでもらい、これから私がいいと言うまで、排泄を我慢してもらう」
「なっ」
「なに、そんな長い時間ではない。それともやめるかね?」

 言外に脅され、大倶利伽羅の喉がぐっと詰まる。

「やめるなら、別に私は……」
「やる!やる、から、だから……めいじ館を……主君を、奪わないでくれ……」

 力なく俯く大倶利伽羅の姿に男はほくそ笑み、猫撫で声で囁く。

「ああ、もちろんだとも。私は約束を守る。君が約束を守る限りね」

 その言葉に頷き、大倶利伽羅は杯を掴む。
 そして少し逡巡した後、意を決したように大きく傾けた。
 白い喉がこくんこくんと蠢き、下剤を嚥下する。
 溢れた杯の中身が喉を伝い、胸や腹を濡らすのが艶やかだった。
 男はその全てを見つめ、そしてこれから起こることを想像して、愉しげに口元を歪めた。
0326大倶利伽羅肛虐2017/09/10(日) 05:28:17.74ID:kuM4fd4w
 限界が来たのはそれから一刻も経たないうちだった。

「はっ、ぁ」

 蒼白な顔で、大倶利伽羅が身をよじる。
 その動きは奇妙な踊りのようで、無様さに男が唇の端を吊り上げる。
 鎖で腕を吊り上げられたその幼げな身体に、汗がてらてらと光っているのが、いやに扇情的だった。

「したいのか?」

 それまでじっと眺めていただけだった男が、粘ついた笑みを浮かべて声をかける。
 男の言葉に、大倶利伽羅は必死に頷き、切羽詰まった声を上げる。

「く、うっ、も、う、我慢できない。こ、の鎖を外して、くれ」

 その様子に、男は笑みをより深くし、

「何か、勘違いしていないか?」
「……ぇ?」
「お前はそこで、私に見られながら、自分の中に溜まったものを汚らしくひり出すんだ、大倶利伽羅」
「ぁ、そん、な」
「どうした?簡単なことだろう?難しいなら手伝ってやろうか?」

 いやいやするように首を振る大倶利伽羅に、男はツカツカと近付き、

「ふッ!」
「お"っ!?」

 ぼぐっ、と鈍い音を立てて、拳を少女の柔らかい腹にめり込ませる。
 たまらないのは大倶利伽羅だった。既に限界が近いところに、更に腹部を圧迫され、ぷしっと堪えきれなかった飛沫が点々と床を汚す。

「ぉ、ぉ……」

 内股になって体を折り、大きく目を見開いて床を見つめ、ぽたぽたと溶液を床に垂らしながら、それでも少女は己の尊厳を守り抜こうとする。
 長らく伊達領の姫として生きてきた大倶利伽羅にとって、人前で排泄を晒すなど、到底耐えきれなかったのだ。
 しかし、それは儚い戦いだった。

「どうした?私はいいと言ったぞ。もう我慢するな」
「や、め」

 制止の言葉を言い切らないうちに、もう一回、男の拳が先程以上のパワーをもって少女の腹にめり込む。

「か、ふっ」

 少女の軽い体がくの字に曲がって浮き、がくんと力が抜け、そして決壊した。
 破裂音が鳴り、少女の慎ましやかな蕾から汚辱が垂れ流される。

「ぁ、やだっ、見ないで、くれっ」

 両腕を鎖に吊られ、顔を隠すこともできず、羞恥の涙をこぼしながら哀願する大倶利伽羅から、しかし男は一瞬たりとも目を逸らさない。

「ひっ、ぐ。うぐっ」

 やがて排泄が終わる頃には、大倶利伽羅はただただ嗚咽を漏らすのみになっていた。
 身も心も辱められ、ただの村娘のように弱々しく泣くその姿に、男は己自身が硬くなるのを感じ、控えていた女達に命じる。

「……この小娘を清めて、寝室に連れてこい」
0327大倶利伽羅肛虐2017/09/10(日) 05:30:43.47ID:kuM4fd4w
 女達に清められ、寝室に連れてこられた大倶利伽羅を見て、男はごくりと唾を飲む。
 大倶利伽羅には、先程までと違い、女達が着ていたのと同じような、透けるような薄衣が着せられていた。
 身体のラインを強調するような造りのそれは、発育に乏しい大倶利伽羅の身体にはアンバランスであったが、それがどこか倒錯的な魅力を生み出していた。

「よし、お前らは行っていいぞ」

 いまだ強制排泄の衝撃が抜けきっていなかったのか、呆然としていた大倶利伽羅が、男の声にハッと顔を上げる。

「あ、あ……」
「そう、怖がるなよ。傷つくだろう?」

 言葉とは裏腹に、大倶利伽羅の様子に満足げな笑みを浮かべつつ、男が大倶利伽羅に近づく。
 男はすでに服を脱ぎ捨てており、屹立しきったその逸物に、大倶利伽羅が怯えるような視線を送る。

「それ、は……」
「無論、今からこれをお前の尻穴にぶち込むんだ」
「っ!」

 あまりの言に言葉を失くし、立ち尽くす大倶利伽羅に、男は薄く笑い、

「前が嫌だと言ったのはお前だろう?」
「それは、そう、だけど……」
「なら、ねだるんだな」
「ねだ、る……?」
「ああ、俺の目の前で尻穴をおっ拡げて、『私の汚い尻穴を犯してください』ってな」
「なっ、そんなこと」

 強制排泄の上に、更なる恥辱を要求されて、気色ばむ大倶利伽羅に、男は一言だけ訊ねる。

「やめるか?」

 その一言で、大倶利伽羅は泣きそうな顔になり、

「ぁ、う、やる、やるから」
「いい子だ」

 それから大倶利伽羅は少し躊躇して、後ろを向き、臀部の薄衣をめくり上げ、肛門を男に見せつけるようにして、指を縁にひっかけ、拡げる。
 綺麗な薄桜色の肛門だった。
 誰にも見せたことがないであろうそこを、中までじっくり見ているという事実に、男は己自身がより硬くいきり立つのを感じる。

「わ、私の、汚い尻穴を、犯して、ください」

 そのまま震える声で言い切った大倶利伽羅に、しかし男は追い討ちをかける。

「それじゃあダメだ。私の言ったままではなく、お前の言葉で、言うんだ」
「っ!」

 男の無情な言葉に、大倶利伽羅は堪えきれなかった涙を一粒流す。
 それは、蝶よ花よと大事に育てられてきた少女にとって、あまりに耐えがたい恥辱であった。
 それでも、大倶利伽羅は愚直に男の要求に従う。

「俺、の、汚い尻穴を、犯して……くれ」

 大倶利伽羅の悲痛な"おねだり"に、男は満足げに笑い、大倶利伽羅の軽い身体を持ち上げ、その尻穴に剛直をあてがう。

「そんなに言うなら、犯してやるよ」

 そう言って、男は大倶利伽羅を貫き始めた。
0328大倶利伽羅肛虐2017/09/12(火) 07:12:54.99ID:5lnoiX6O
なんか投下しようとすると埋め立てですかーって出てできなくなるので、ここで断念……
完成したやつはpixivに置いてあるので、興味があればどうぞ
0329名無しさん@ピンキー2017/09/12(火) 20:10:17.60ID:OK366xEo
投下乙
天華百剣というゲームを初めて知ったw
大倶利伽羅可愛い

それにしても・・・
連投荒らし対策なんだろうけど書き手を弾いてどうすんの・・・
0330名無しさん@ピンキー2017/09/12(火) 21:24:35.54ID:kmK0CWJf
投下おつおつ!!
狙ってるのかってぐらいひどい所で規制がきたもんだ。pixivで探そう。

しかし本当に文章創作板で連投規制とかバカじゃないのかと思う。
悪いのは荒らしなんだろうけど、そのせいでエロパロ板の書き手はほぼ全滅だよ
0331名無しさん@ピンキー2017/09/13(水) 00:09:39.96ID:+dzHRU8O
ありがとう
宣伝するつもりはないけど、天華面白いよ(ダイマ

連投規制はなあ
今回も改行多すぎるって言われて弾かれて、投下する範囲変えてから投下しようとしたら規制くらって流石に殺意湧いた
0332名無しさん@ピンキー2017/09/14(木) 19:57:51.20ID:qyTQLG3H
>大倶利伽羅
で検索すると刀剣男子のほうがメインで出るんで、一瞬何のことかと思っちまったですよ……えっ? ホモ?

まぁ、そう遠くならない内にあっちとこっちで何かコラボでもしそうな予感がしたんでとりあえずは。
0333 【年収 2161 万】 【利用料 21616 ₲】 2017/09/14(木) 20:23:36.41ID:qyTQLG3H
>>331
しかし刀剣男子に対する萌え版後追い臭さが拭い去れないのは少し困りモンさね……

とりあえずは最近記録の伸び悩んでる女アスリートが
アナルマニアの男に運動能力アップのために肛門を鍛えるのが良いと騙され
アナルを弄くり倒されて、すっかりアナルが癖になり
いまでは排便するときに声を抑えるのに苦労するくらいの敏感アナルになってしまい
男にローターでアナルを焦らし責めされながら、
今日はこれまで何回アナルで達したのか報告させられるようになる…というシチュで誰かお願いします。

もちろんアナルファックもありで
0334名無しさん@ピンキー2017/09/15(金) 17:29:49.36ID:xuleIlyb
充血したアナルにじゅぼっじゅぼっと抜き差しする描写が好き
ウブな子がそれで徹底的に肛門性感を植え付けられちゃうのとかたまらん
0335名無しさん@ピンキー2017/09/26(火) 07:43:06.34ID:fKUlA2ex
「あら、わたくしを襲うだなんてお目が高いこと。貴方ごときに心を動かされることもありませんが」

金髪を靡かせたお嬢様は、かつて自分が振った少年に襲われてしまう。
凛とした態度のまま、しかし無意識に少年を挑発するが、結果としては親以外に見られたことのない臀部を顕にされて。

「あらあら、振られたからレイプかしら。後先を考えない短絡さ、救えませんわね」
「……ちょっと待ちなさい?そこは排泄するための穴ですわよ?」
「ーーーーー!!!!?」

尻穴にローションを思い切り注ぎ込まれたお嬢様は、直後尻穴に肉杭を突き立てられ、息も出来ぬままに倒れ伏す。
少年の包茎ペニスにコンドームを被せたそれが引き抜かれる度に、排泄の快楽が背筋を奔り、挿入される度にはしたない、放屁音に近い音を奏でていることに羞恥して。

「あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪んひぃぃっ♪」
「(こんなの知りませんわぁっ♪わたくしがこんなはしたない音を立てて……でも素敵ぃっ♪)」

尻穴を犯す肉杭が一際熱を増し、そのままコンドームに射精するのを、腸壁越しに感じながら、お嬢様はくたりと身を横たえる。
ゆっくりと肉杭が引き抜かれる感触に甘やかなモノを感じながら、ふぅふぅと乱れた息を整えつつあるお嬢様。
その眼前に精液で充たされたコンドームが放り出されると、お嬢様は少し考えた。

(コンドームにこんなに……)
(コンドーム越しでもアレほど熱かったモノを、もし直接突き刺されたら、わたくしは……どうなるのかしら……?)
(精液の臭いが凄いですわ……。こんなモノを注がれたら、わたくし、お尻で孕んでしまいそう……♪)

「あら、たった一回で打ち止めかしら?」
「尻穴さえ満足に犯せないなんて、やっぱり情けないですわねぇ?」
「悔しかったら犯して見せなさい?」
「わたくしがアナタに乞い願い、陵辱を無様に媚びるようになるまで、お尻を犯して見せなさい」
「んあぁぁっ♪太いのまた来ましたわっ♪」

ムチムチの臀部を、あたかも馬か何かのように叩かれながら、お嬢様は尻穴の快楽に浸る。
鏡があれば見えただろう、自分の蕩けた顔を、自分の蕩けきったアヘ顔を。
腸内に何発も射精され、少年の体力が尽きた後、お嬢様は艷やかに微笑みながら告げた。

「無理矢理人の尻穴を犯す愚挙、許されるものではないと理解しておられますわね?」
「あなたには償う義務がありますわ」
「……そうね、これから毎日わたくしのお尻を犯しなさい。自慰など許しませんわ。造られた精液は全てわたくしのお尻に注ぐこと」
「さしあたって、明日からの三連休はわたくしの家の別荘に二人で行きましょうか」
「頑張りなさい?ちゃんと頑張ってくださったら、そうね」
「御褒美に、わたくしの生涯を捧げましょう?」
0337名無しさん@ピンキー2017/09/28(木) 07:35:10.04ID:YQMf+ju4
「あぁ……♪貴方の朝勃ちおチンポが、貴方専用の精液タンクに挿入って来ますわ…♪」

目を覚ましたら、艷やかに乱れる金髪と、重量を視覚に直接伝えようとする乳房、蕩けきった美貌が眼前にある。
端的に言えば、お嬢様が騎乗位アナルセックスに興じているのだ。
臀部から放屁音にも似た音が奏でられる度に、自分の行動への羞恥が生まれ、甘美な背徳感が快楽をより一層強いものにするとは、お嬢様の談である。

「朝からアナルセックスなんて、何考えてるんですか?」
「貴方が悪いんですわ、私の隣で裸で寝てるだけでもドキドキしましたのに、朝起きたらおチンポ勃起してるんですもの♪」
「二日目でこれですか?これじゃあ日常生活に戻れるか分かりませんね?」
「二人で退学してアナルセックス三昧はダメですものね……あっ♪精液来ましたわ♪」

お嬢様の腰を掴んで、ぐいと押し込むようにすると、朝一番の射精を腸内に注ぎ込む。
甲高い嬌声が二人きりの別荘に響き渡り、やがて精液を注ぎ終えると、お嬢様は上に覆い被さるように倒れ込んでくる。
豊満な乳房が押し潰された姿は酷くいやらしく、それにばかり注視していると、お嬢様が不満そうに頬を膨らませて。

「もう、胸ばっかり見ないでくださいまし」
「キスして欲しいですわ……♪」
「キスして、アナルセックスをたくさんして、わたくしのはしたない姿も全部見せて……」
「わたくしの処女は全て、貴方に捧げますもの」
「貴方専用のおなほーる?とやらとして、わたくしのアナルをたっぷり愛でてくださいまし?」

未だに硬さを失わぬペニスを指先で愛でて、お嬢様は四つん這いになる。
完全に誰だかのペニスのサイズの穴に広がりきった肛門からは、ローションと腸液と精液の混ざりものがてかてかと灯りに光っており、一層の背徳を感じさせた。

「さぁ、貴方?」
「貴方専用のおなほーるは、まだまだミルクが足りませんわ?」
「たっぷりとミルクを注いで、お尻で妊娠するぐらいに……♪」
0338名無しさん@ピンキー2017/09/28(木) 18:02:18.03ID:iqkS7cvZ
嬉々として精液タンク&アナルオナホ宣言してくれるスーパー都合いい女の子いいね



個人的には相手の男への愛情や感謝が変な方向にネジ曲がって
自分から女の子をかき集めてアナルハーレムをプレゼントしてくれたり
やり捨て歓迎宣言までし始めるウルトラ都合いい女の子も好きだけど流石に好みが分かれるだろうなw
0339名無しさん@ピンキー2017/09/28(木) 19:36:15.83ID:88QymoLd
アナルは捧げるけど夫婦の営みは初夜を迎えるまでいけませんわ とか
淫乱と貞淑の両面があるのもいい
0340名無しさん@ピンキー2017/09/28(木) 19:43:13.25ID:VKxdBBmf
実写版ハガレンは映画としては微妙な気がするけど
ウィンリィ役の本田翼、ロス少尉役の夏菜、グレイシア・ヒューズ役の原田夏希
この3人の十日肛姦が楽しみです
0341名無しさん@ピンキー2017/09/28(木) 22:30:02.99ID:aQ3J+pBL
>>335>>337
あれ? なんか女性上位スレッドっぽい内容の様な気がするんだが……
0342名無しさん@ピンキー2017/09/28(木) 22:37:29.45ID:t9Xf8LBb
>>337
読んでたら新藤麗子のビジュアルが浮かんだ
竿一本で逆玉人生とか男の浪漫だな
0344名無しさん@ピンキー2017/09/29(金) 14:54:00.23ID:vkvBPebG
お嬢様のお母さんにアナルセックスしてるのを知られて、本当にさせられてるのかテストね♪とばかりに、人妻とアナルセックスとか
0345名無しさん@ピンキー2017/09/30(土) 18:55:04.67ID:ab/SCYet
お嬢様と恋人のアナルセックス現場を偶然発見し、押し入ってくるお嬢様のママ
妊娠しないように配慮してるのは良いけど、本当にアナルセックスで満足してるのかママが試してあげるわ♪と全裸で挑発するも、アナルにローション注入してからの指での解す作業だけで甘い声を出している始末
ちょっと怒ってたお嬢様の言いつけ通り、コンドーム無しでのアナルセックスに乱れてしまうママだったが、そんな母親の乳首を摘みながらクリトリスを舐めたり噛んだりする娘と、はしたない音を何度も立てさせられながらアナルを犯し続ける恋人くん。
直腸に射精された時には蕩けきった人妻の姿があったが、しかし力なく横たわるママのアナルには、硬さを取り戻した凶器が押し当てられており………
0346名無しさん@ピンキー2017/09/30(土) 23:17:14.52ID:5hyJOIQV
びゅぐ、びゅぐと肉棒が脈打つ度、夫にすら許していない穴が穢されていく錯覚に襲われ、義母は力なく呻き続ける。
愛娘には最も敏感なところを舐められ続け、その見慣れた顔を愛液と少尿で思い切り濡れさせてしまったのもある。

「あぁ、お母様のアヘ顔……とっても素敵」

娘の声にふと我に返ると、陵辱の限りを尽くした肉棒が引き抜かれることに気付き、脱糞に似た感覚に身を震わせて。

「コンドーム、付け替えますね」
「生ではダメですものね、お母様?」

コンドーム越しであんなにイカされたのか、と絶句するが、何を言おうとしても呻き声になるだけである。
乱れた息を少しでも落ち着かせようと考えた瞬間、先程のおずおずとした挿入とは違う、一気に根本まで押し込むように腰をぶつけられて、はしたない喘ぎ声が部屋に響く。
大凡、名家の人妻が口にしそうにない、歓喜と喜悦と絶頂と陥落の入り混じった、淫らな喘ぎ声。
娘と、その恋人に苛め抜かれながら、人妻は今宵、一匹の雌に堕ちたのだ。
0347名無しさん@ピンキー2017/10/02(月) 07:24:32.10ID:ub/UOy6R
魔王に敗れてしまった女勇者・エリザ。
だが幹部の殆どを倒すほどの力を持つエリザを求めた魔王は、彼女の心を砕くべく牢獄へと捕らえて陵辱を開始する。
男を知らぬ桃尻を露出させられ、排泄するための穴にスライムを注入されたエリザは、直腸内の汚物をスライムが取り込んで行く感覚に悍ましい快楽を感じつつも、耐え続けた。
だが、エリザの腸内の汚物を取り込んだスライムは、エリザの魔力に耐えきれず死滅。
意思を失った液状生物を、脱糞の要領で排泄する様を間近で見られ、排泄が終われば新たなスライムが注入される。
新たなスライムは直ちに死滅し、排泄され。
終わらぬ恥辱の輪廻にエリザの心は摩耗し、命を奪えと希うように。
だが、翌日のスライムには媚毒を注いだ魔王により、エリザは尻穴の疼きが激しくなり続けることに困惑、やがてアナル陵辱を、泣きながら魔王に頼み込むほどに。
魔王の常軌を逸した巨根を受け入れるほどに尻穴を蕩けさせたエリザは、大切に取っていたファーストキスも奪われ、しかし尻穴の快楽に抗うことは敵わず、魔王の子種をも直腸に注がれて絶頂。
魔王の妻となれば望む限りの快楽を与えてやろうと言う魔王の甘言に心を蕩かせたエリザは、自分が魔王の妻になる運命だったのだと痛感、男を知らぬ穴に魔王の巨根を受け入れたのだった。
0349名無しさん@ピンキー2017/10/02(月) 19:23:04.33ID:7XCzB129
そこは魔王なんだから精液にこもった魔力で腸を産卵器官に改変し
処女のままアナルで受胎産卵するくらいでもええやない
0350名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 14:57:39.11ID:rVuHAmUX
魔王の精を注がれた腸内が、酷く疼く。
数え切れぬ肛虐の後でも、これ程疼くことは一度たりとてなかったのに。
己の異常を悟ったエリザは、不敵な笑みを浮かべ続ける魔王に恐々と問うてみた。

『貴様は処女を捧げぬと強がっていたがな』
『我が創造せし魔物には卵生のものも胎生のものも幾多いるのでな』
『我が魔力を以て、貴様の腸の奥を子宮と同じ器官に改造したのだよ』
『安心せよ、破瓜の痛みを味わう事は永久にない』
『最も、余に屈せぬとあらば、魔物達の慰み者として、永劫尻穴より産卵と出産を繰り返す、母体となろうがな』

魔王がエリザの腹に手を当てて魔力を放つと、自分の腸内が何物かで埋め尽くされることに気付いた。
嫌!嫌ですわ!許して、許してください!
エリザの悲鳴も虚しく、はしたない音を響かせながら、何匹かのスライムを産み落としてしまう。
エリザは絶望の眼差しで魔王に媚びた。
0351名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 22:20:48.93ID:yphnfxOR
永遠に処女のままアナル種付け出産キター!
ごちそうさまです
0352名無しさん@ピンキー2017/10/06(金) 07:09:11.56ID:trZORQ3W
高飛車な爆乳お嬢様が、日頃からバカにしていた少年に無理矢理犯される!?

「ちょっと!?貴方、何をするつもり!?」
「何勃起させているの!?犯すですって!」
「ちが、そこはお尻の穴ですわ!?」
「ひぐっ……いた、痛い……痛いのぉ…」

アナルヴァージンを奪われた痛みがお嬢様に重くのしかかる。

「もう許して、お願いです、もう馬鹿にしませんから、お願いですわ!」
「ひっ………(射精……されたの……?)」
「ま、まだ硬いまま……?」
「ひンっ!許して、お尻犯さないで、何か来ますの、来るっ!来るっ!来るっ!…………っっっっっ!!?」

アナルをレイプされ、アナルに射精され、アナルの快楽を刻まれ、アナルアクメに堕ちてしまうお嬢様。
くたりと力なくうつ伏せになった肢体、その臀部を再度抱えられて。

「ま……またお尻を…?」
「い、いや…ですわ…今お尻を犯されたら、私は……」
「尻肉が豊満で抱えやすい……?」
「んほおぉおぉぉぉっ!?敏感なのに、敏感なのに来ましたわァっ!」

精液と腸液を潤滑油にしたピストンは、アクメの余韻も冷めやらぬアナルに耐え難い快楽を刻む。
獣のような喘ぎ声を出させぬよう、口内に指を入れられてなお、嫌悪感よりも背筋を奔る快楽が先に来てしまう。
三度目のアナル内射精を感じたお嬢様は、今度こそ絶頂に耐えきれず、意識を手放してしまうが……。

翌日の昼休み。
お嬢様は自分を犯した男を呼びつけ、屋上へと連れて行く。
またか、可哀想にと周囲が囃し立てる中、お嬢様は屋上へと向かい、そして自分を犯した男に告げるのだった。

「ちゃんと朝に、お尻を洗いましたわ」
「ですから、私のお尻の穴を、またお、お、犯してくださいまし!」
「え?嫌ですって?そんな!」
「あんなものを教えられては、私は普通では満足できませんもの……」
「放課後、私の家で……?」
「わかりましたわ♪」

制服越しに乳房を嬲られながらのキスだけで、お嬢様のアナルは期待にヒクつく。
放課後、お嬢様の家のとある一室にて、快楽の虜になったお嬢様とのラブラブアナルセックスが毎日のように繰り返されるようになったとか。
0353名無しさん@ピンキー2017/10/10(火) 20:40:24.27ID:LvLFomNM
>>352
>ラブラブアナルセックス
抜けねェよ……ラブラブだと、どんなにエロくても抜けなくなるんだ……まぁ、そのぶん萌えられるから
別にいいんだけどさ。しかし、なんでだろう? 何かが作用するのか?
0354名無しさん@ピンキー2017/10/11(水) 00:35:26.52ID:VBk9D2ZK
ラブラブアナル和姦大好物ですごちそうさま

そりゃねーだろと言われそうなジャンルも結構好きなので
処女と童貞が両方変態じゃないのになぜかラブラブアナル和姦に至りはじめてなのにアナルアクメでハッピーエンドも大歓迎です
0355名無しさん@ピンキー2017/10/11(水) 06:38:30.16ID:wJvTTWK5
処女と童貞でラブアナルは尊い
でも羞恥心や初々しさがなくなるとダメだな
前よりも恥ずかしいけど、前を使わない建前のためにお尻でしちゃってる感がほしい

あと「アナルはいやあ、マンコに入れてええ!」って叫んでるやつ てめーもダメだ
0356名無しさん@ピンキー2017/10/11(水) 22:19:53.24ID:pNtAcb/+
結婚まではお尻だけで…
子供が出来たら駄目だから…
純粋に肛虐の背徳感に堕ちた
0357名無しさん@ピンキー2017/10/12(木) 07:03:58.22ID:vzuVv50/
エロければなんでもいいです
俺は凌辱ものしか書けないけど
俺のやってるゲームで最近実装された子孫繁栄を重んじる子とか、子孫繁栄に一切貢献しないアナルセックスで尻穴狂いにしたくなる
0358名無しさん@ピンキー2017/10/12(木) 14:28:11.66ID:qobC9wzo
アナルを少しずつ開発されていき、排泄ですら快楽を覚えるようになってしまう
止むことのない疼き、バイブの太さに開いてしまって締まらぬ尻穴、快楽を求めても自分では快楽を得られぬジレンマ
アナルを犯されることへの嫌悪感と、アナルを犯されることで悦楽に浸る自分の狭間での惑い。
ただ一つ、アナルを開発される前に戻ることは出来ないのだった
0359名無しさん@ピンキー2017/10/14(土) 15:06:39.66ID:+UWGKaY6
美彩希調教八日目

体力:241 理性:191 従順:082
快楽:072 被虐:045 奉仕:089 羞恥:055 性交:000 肛感:000
精神状態:反抗的
性器拡張:Lv1 肛門拡張:Lv1 陰核肥大:Lv2 乳房肥大:Lv1

スケジュール選択
登校前>肛門愛撫Lv0(初回)
放課後>肛門愛撫Lv1
調教室>自慰披露Lv2 緊縛愛撫Lv1 口唇奉仕Lv2
0360名無しさん@ピンキー2017/10/14(土) 15:14:58.13ID:+UWGKaY6
美彩希調教二十一日目

体力:127 理性:071 従順:174
快楽:171 被虐:077 奉仕:152 羞恥:201 性交:000 肛感:197
精神状態:従順
性器拡張:Lv1 肛門拡張:Lv3 陰核肥大:Lv2 乳房肥大:Lv2

スケジュール選択
登校前>肛門自慰Lv3
放課後>浣腸排泄Lv2
調教室>休息 肛門性交Lv4 喉奥奉仕Lv1
0361名無しさん@ピンキー2017/10/14(土) 15:23:40.18ID:+UWGKaY6
美彩希調教四十五日目

体力:278 理性:181 従順:395
快楽:231 被虐:091 奉仕:256 羞恥:347 性交:000 肛感:476
精神状態:依存
性器拡張:Lv1 肛門拡張:Lv5 陰核肥大:Lv2 乳房肥大:Lv2

スケジュール選択
登校前>排便披露Lv4
放課後>肛門自慰Lv5
調教室>極限肛虐Lv3 休息 肛門性交Lv5
0362名無しさん@ピンキー2017/10/14(土) 18:36:42.88ID:xLj8Qb/2
ミチミチと音を立てる、か細い窄まりに、禍々しいまでの太さの玩具が突き立てられる。

痛い!許して!許して!許して!

泣き叫びながら髪を乱れさせる美少女だが、それで許されるほど甘くはない。
悲鳴を奏で続けながらも、窄まりは玩具を少しずつ受け入れて行き、漸く挿入と呼ぶに相応しい様になって。

ひい、ひい、ひい、ひい、ひい……

荒い呼吸、とめどなく溢れる涙。
しかし、調教というものは甘くはない。
ゆっくりゆっくりと玩具を引き抜いていくと、今度は排泄している錯覚に陥ったか、ぐしょぐしょの顔を真っ赤に染めてしまった。
ぐぼぉ、と音がしそうなぐらいの勢いで引き抜き、腸液塗れの玩具を眼前にやると、嫌だ嫌だと首を振る。
首を振ったところで陵辱は変わらず、再度肛門の入り口に玩具を押し当てると、またゆるりゆるりと挿入していき。

挿入と引き抜きを八度ずつも繰り返した辺りで、美少女の声色が変わりつつあった。
否、もっと前から心が砕けていたのかも知れない。
チョロチョロと少尿を垂れ流す様を目の前に晒し、大凡人に晒すことなど有り得ぬ窄まりを嬲り拡張されているのだ、それも致し方ないことではあるのだが。

どうだ?最初は痛がってた玩具が、今じゃ何の苦もなく入っていくぞ?
お前のケツ穴はもうガバガバだもんなァ?
満足に我慢できずにクソを垂れ流すだけのガバ穴になっちまうかもなぁ?

耳元で呟いても、返ってくるのは呻くような喘ぎのみ。
鏡を見れば、羞恥と恍惚と快楽と絶望が絶妙に入り混じった、正しく雌と呼ぶに相応しい美少女のとろけ顔。

あの、私のお尻、もうガバガバなんですか?

ああ、そうだ。男のペニスも受け入れられるぐらいのガバガバ穴だ。

……お尻で、気持ちよくなっちゃったんですけど、変ですか?

アンタは変態の素質があっただけだ。

変態……変態……でも、私をそうしたのは、あなたですよね?

そうだ。

……責任取って、私のお尻をもっと気持ちよくしてくださいね?

は?

こんなみっともない顔で、お尻でエッチなんて、誰にも言えませんから。責任取って、私のお尻を一生可愛がってくださいね?

……

どうやら計画は失敗したようだ。
令嬢を陵辱し、それをネタにこの娘の実家を強請ろうとしたのに、この娘、アナルに堕ちたのはいいが俺を巻き添えにしやがった。
0363名無しさん@ピンキー2017/10/15(日) 00:11:19.28ID:Dy/N2z2M
家庭訪問で、口うるさい人妻を無理矢理犯してしまった教師。
夫にさえ許していない後ろの穴を陵辱された人妻は、犯された後の姿を撮影され、流出が嫌ならばと脅迫されてしまう。
屈辱的な陵辱にひび割れていくプライド、徐々に肛虐を受け入れていくようになる穴、夫との性行為では得られぬ未知の快楽に溺れつつも、夫への愛の狭間で惑ってしまう人妻。
だが悪魔のような男の調教に、人妻のアナルは遂に屈してしまい、直腸内を白濁で染め上げられ、その状態でなお続く肛虐に甲高い嬌声を奏でてしまう。
夫以外に奪われる唇。
排泄、放尿を撮影される羞恥。
穢らわしい肉棒への奉仕が屈辱でなくなっていき……。
やがて、人妻は肛虐の虜となり。
赦しを乞いながら、肛虐を強請るようになる。
0364名無しさん@ピンキー2017/10/15(日) 01:05:28.67ID:3z9jYsIw
嫌がってたのにアナルおねだりし始めるのもいいけど、

いつまでたっても屈服しないのに
アナルに指一本入れられただけであられもなくよがり狂い
指を抜いた瞬間すぐ反抗的になるようなのもたのしい
0365名無しさん@ピンキー2017/10/18(水) 06:45:57.60ID:gUjv0vMc
普段見下してた相手に逆襲され、押し倒され、愛なき陵辱を行われそうになった人妻。
危険日だからと口先だけの逃げ口上は、肉棒の突き立てられる先をアナルにするだけだった
開発もされぬアナルを陵辱されて、苦痛に泣き喚くも、陵辱は終わらず。
0366名無しさん@ピンキー2017/10/18(水) 07:33:08.72ID:wldc87SP
ところでアナルマスター結城彩雨先生はなぜあんなにアナル小説ばかり描けるんですかね?

やはり本体はひそかに代替わりしているのか……?
0367名無しさん@ピンキー2017/10/18(水) 19:43:52.65ID:rYjaQXTe
目だけ描いてるというゴルゴ13のさいとう・たかを先生みたいに
特定のシーンの描写だけ書いてるとか?
0368名無しさん@ピンキー2017/10/19(木) 22:54:35.80ID:E13utrCi
とある学校の近くに住む、美女がいた。
グラビアアイドルばりのバスト、貞淑そうな顔立ちは、道行く少年たちの憧れの的だった。
だが、その美女。実は……。


「もう、こんなに勃起させて。そんなにお姉さんのケツ穴を犯したいの?」

少年の衣服を全て脱がせて、代わりと言わんばかりに自身も全裸を惜しげもなく晒して。
興奮しきりの少年の肉棒にコンドームを着けながら、妖艶に微笑む美女。
普段の貞淑そうな顔立ちから放たれる淫語に少年は気圧され、満足に抵抗も出来ずにコンドームごと肉棒を咥えられてしまう。
それが、子を作るための穴ではなく、汚物を排泄するための穴なのが異常といえば異常である。
少年の勃起ペニスを受け入れると、深く息を吐き、少年のファーストキスをも奪ってしまい。
妖しげな吐息混じりに、舌先で少年の口腔を嬲り、同時に肛門で射精を促すのだ。
泣きそうな声で呻きながら、少年は憐れにな射精を果たし、美女はそれをコンドーム越しに感じ取る。
ダメよ?お姉さんはまだイッてないのに射精しちゃったら。女を満足させるのが、男の甲斐性なんだからね?さぁ、もう一回よ♪

コンドームを取り去り、精液まみれの肉棒を浄めてやり、悪戯げに鈴口を虐めると、哀れにも肉棒は硬さを取り戻してしまう。
コンドームを着ける時間さえ惜しいのか、今度は生でアナル穴に呑み込まれてしまう、若い肉棒。
結局そのまま、美女が満足するまではアナル穴に何度も射精させられてしまった少年。
しかし、その気持ち良さは麻薬のように少年を蝕んでしまう。
自慰では到れぬ快楽、女体の匂いと柔らかさと温もり、そしてあの美女が自身を選んでくれたという僅かながらの自負。
次はお姉さんを満足させてやる、という決意は、少年を泥沼へと陥れるのだった。
0369名無しさん@ピンキー2017/10/20(金) 18:14:57.03ID:y2n2Lrr8
>366
残念ながら21世紀初頭で最後のクエスターを使いきってしまわれたようですよ。
0371名無しさん@ピンキー2017/10/22(日) 17:00:51.51ID:Yk7nopFE
体調が思わしくないため、とある医師に診断して貰った人妻・百合。
座薬を入れて様子を見ましょう、という医師に従い、うつ伏せになって臀部を晒した百合を待ち受けていたのは、治療の名を借りた肛虐であり、肛虐を受けて悦んでしまう自分のアブノーマルな性癖の暴露だった。
アナル調教で悦ぶ姿を撮影された百合は、やがて尻穴の悦楽に堕ちて。

『奥さんは本物の変態ですな、尻穴に放尿されて悦ぶとは』
「だ…、だってぇ……♪先生が、私のお尻を、こんなにエッチに開発したんですよ…♪」
『旦那さんとはアナルセックスを?』
「夫とは、最近御無沙汰で…アナルセックスなんて、一回もしていません…」
『ほう、こんな淫らなケツ穴を味合わないとは。旦那さんは見る目がないと見えます』
「んひぃぃぃぃっ♪お尻に射精キたぁっ♪」
『旦那さんが使わないというなら、きちんとメンテナンスしておくのも医師の仕事ですからね。こちらも調教(手入れ)しましょうか、百合?』
「ご、ごめんなさい、貴方、私、先生に手入れしてもらうだけですから、お手入れだけだからぁ……」
『ほほぅ、まだ綺麗な色のヴァギナですな。これはいけない。これからは毎日、私がメンテナンスをしましょうか。代金は取りません』

抗えぬ快楽に堕ちた人妻は、前の穴をも捧げてしまう。
アブノーマルな調教を繰り返された人妻が、医師の性奴隷と成り果てるまで、三日とかかることもないのだった。
0372名無しさん@ピンキー2017/11/02(木) 22:12:52.33ID:hqCel8Um
「ほら、ベッドに横になれ」
「は、はい。こんな明るい時間から、恥ずかしい……」
俺は彼女の両の脚を掴むと、ぐいと腹に向けて折り曲げた。
剥き立ての白桃のような双丘と、その中心の淫裂が露わに晒される。
無毛の恥丘からはわずかに桜色の花弁が覗くだけで、清楚な佇まいは失われていない。
既に幾度か男を迎えているとは思えぬほどだ。
「ああ、やだ……」
彼女が羞恥に身をよじると、剥き出しの尻が艶かしく揺れ、俺の情欲を煽った。
「ははっ、美味そうに揺れる……」
俺は産毛すら見えない滑らかな白尻の半分に顔を寄せると、軽く歯を立てた。
「ん……、痛っ」
薄く付いた歯形を舌でなぞり、そのまま中心に向かって滑らせていく。
俺の舌先は淫裂をそっと掠めると、その中には到らす、色素の濃くなる会陰部を下っていく。
「ん…………あっ、やあっ!?」
予想外の部位に舌先が及んで、彼女は驚いたような声を上げると、脚をばたつかせる。
「暴れるな、そのままじっとしているんだ……」
俺は体重を乗せて強引に尻を押さえつけると、薄ら色付いた彼女のアヌスに口付ける。
「ひぁっ……駄目……そこ、お尻っ、んんうっ!」
「今日からここを開発してやる。前よりもここで感じる様になるんだ……」
「そんな……。だってそこは……出すと……、んあぁっ!」
不意をついてアヌスを舐め上げると、彼女の背が仰け反った。
「あぁ……だめ、です……。そんな汚い、やめ……」
「はは、お前のここは味も匂いも濃いんだな?」
「あっ、やあっ!」
自分で見た事すらない不浄の門を男に弄られ、彼女は激しい羞恥に涙を浮かべる。
「すぐに良くしてやるよ……」
俺はそう宣言し、本格的に愛撫を開始した……。
0373名無しさん@ピンキー2017/11/03(金) 01:45:04.69ID:0sYjutJP
くすぐる様に優しく、時には垢を削ぎ取る様に強く、褐色の皺に沿って舌を踊らせる。
すぼめた唇を彼女のアヌスにぴたりと添え、口一杯に貯めた唾液を吐息と共に孔の中へ吹き込み、外側からの力でアヌスが開く感覚に慣れさせる。
ぐじゅじゅと下品な音を立てて逆流してきた泡立つ唾液と空気を、捲れ上がった菊座ごと強く吸引する。
力を入れ棒状に固くした舌を捩じ込み、内壁を舐め回し、締め付けと熱い体温、ピリピリとした苦味を愉しむ。
異物感から排便反射の起こった直腸壁の蠕動を確認し、舌を勢い良く引き抜き、どす黒い排泄の快感を与える。
0374名無しさん@ピンキー2017/11/04(土) 16:38:52.47ID:kdmSTBI2
アナル付近の会陰攻めと尻たぶ攻めはアナルプレイに入りますか?
0376名無しさん@ピンキー2017/11/07(火) 07:57:03.69ID:P/5tT/aA
最近伸び悩んでいる器械体操兼新体操女子が
アナルマニアの男に運動能力アップのために肛門を鍛えるのが良いと騙され
アナルを弄くり倒されて、すっかりアナルが癖に為り
いまでは排便するときに声を抑えるのに苦労するくらいの敏感アナルになってしまい
彼氏にローターでアナルを焦らし責めされながら、
今日はこれまで何回アナルで達したのか報告させられるようになる……
0380名無しさん@ピンキー2018/07/04(水) 14:31:07.57ID:7B9fcZwS
尿道穿られているのを見てるなら一番おススメはどの年代?
0381名無しさん@ピンキー2018/07/12(木) 15:14:45.36ID:LCz851LO
30後半
0382名無しさん@ピンキー2018/07/17(火) 18:43:19.74ID:5zYC/MhN
若い子を尿道姦でオシッコ駄々洩れにしちゃうと可哀想だもんな。
30代後半ならまあいいか。
膣穴とアナルと尿道の3穴責めで
0383名無しさん@ピンキー2018/07/21(土) 17:59:28.91ID:hRV9aD4w
ときメモ2substories M.R.O.より
アナルオナニーの快楽にハマってしまい、最愛の幼馴染みにそれを伝えられなかった藤崎詩織。
大学で出会い、仲良くなったときメモ2主人公(以下、公二)と心を通わせていき、彼の高校生活の話を聞いた詩織は、フラれても仕方ないと覚悟を決めて自分の性癖を打ち明ける。
伝説の樹の下での告白、性癖暴露。
だが公二は詩織の想いを受け入れて、彼女を愛することを誓う。
それから、詩織は毎日のように肛門交尾を繰り返し、チョーカーを首輪代わりにつけられ、公二の肉棒のサイズにアナルを作り変えられていく。
0385名無しさん@ピンキー2018/08/14(火) 11:50:40.43ID:wGz3qIfn
スカはともかく前後2穴はいいんじゃない?
リアルじゃ難しい3穴…4穴5…穴…
0388名無しさん@ピンキー2018/09/30(日) 02:32:22.00ID:/Ix+d5gm
あ!違う、そこじゃない・・・中出し後の精液が潤滑油になりアナルに亀頭を埋め込むと嫌、痛い〜
泣き叫ぶみゆきの腰を掴み強引にペニスを出し入れする。
パックリ開いた穴から大量の白濁駅が流れ出る様子をiPhoneで記録する。
アナル教育が進み痔に成った人妻みゆき!
0389名無しさん@ピンキー2018/10/17(水) 22:03:20.33ID:Dp1ZZcU1
仕事から帰宅し、夫婦の寝室に入ると、妻が若い男に組み敷かれていた。
「うっ、んっ、んっ」
妻は酔っぱらったような赤ら顔で喘ぎ、本気で快楽を感じているのが一目瞭然だった。
その豊満な肢体を余すことなく晒し出し、汗だくになって若い男に四肢を絡めている。
「あれ?ダンナさん?」
「んっ、えっ、ぁ、あなたっ、あっ、んんっ」
ドアを開けて立ちすくむ私を認識しても、一切の躊躇無く性交は続けられて行く。
「うおっ、締まった締まった。ははっ!スゲーきもち〜よ、キョーコちゃ〜ん」
日焼けした筋肉質の身体で妻に覆いかぶさる若い男が、馴れ馴れしく妻の名前を呼んでいる。
「あっ、あっ、あっなたっ……これはっ、んぁ、ちっ、んっ、ちがうのっ、んんっ」
妻は大きな乳房と余った腹肉をリズミカルに揺らされながら、私を横目で見て何か弁明しようとしている。
しかし――
「あっあっあっ!まっ、まって!あんんっ、んんっ、ぅんんんんっ〜〜!!」
妻がベッドの上で大きく仰け反った。
部屋の蛍光灯に反射して浮かび上がった額や首筋にねっとりと浮いた脂汗と肌に張り付いた髪の毛が生々しく、
今日だけでも、妻と若い男がかなりの長時間にわたって性交を行ってきたことを物語っているように思えた。
0390名無しさん@ピンキー2018/10/17(水) 22:03:54.37ID:Dp1ZZcU1
「はっ、ん、はっ、ぁんん、はっ、はぁはぁはぁはぁ……」
暴走機関車のような荒い呼吸。
妻は真っ赤な顔で快楽に茹だち、時折その身体をビクビクと跳ねさせている。
「……っくふぅ〜、耐えた耐えた〜。んじゃ、俺またイかなかったからもう1ラウンドね」
若い男が、まるで遊びを楽しむように軽い調子で笑った。
「あ、あはぁんん……すごいわ、だってもう何時間もしてるのに……一度しか……」
もう私など眼中にないようで、妻は若い男に媚びたような熱い眼差しを送っている。
そして皮肉なことに、私の存在を思い出させたのは、妻を蹂躙する若い男の言葉だった。
「キョーコちゃん、ダンナさんの存在忘れてるっしょ」
下卑た笑みを浮かべる若い男。
「あ……貴方、これは違うの!アナル、そう、アナルセックスなの!」
若い男に向かって股を広げたまま、妻は冗談でも言うように明るく笑った。
「だから平気なの、安心してください」
最後には、こちらを気遣い優しく微笑んだ。
まるで、それが常識であるかのような物言いで、一瞬こちらが間違っているのかと錯覚してしまう程に自然な振る舞いだった。
0391名無しさん@ピンキー2018/10/17(水) 22:04:36.05ID:Dp1ZZcU1
「くくっ、キョーコちゃん、ダンナさんにショーコ見せてあげたら?オマンコしてないって」
「あ、そうね!そうしましょう!」
妻は天啓を得たように喜び、鈍い動作でこちらに股間を見せ付ける妻。
「ぷくくっ、俺が脚押さえててあげるよ」
「あら、ありがとう」
心が通い合った者同士の自然なやり取り。
「ほら、見て貴方、これがオマンコしていない証拠よ」
そう言って、自信満々で見せ付けられた妻の股間。その
アナルはぽっかりと開いてひくひくと戦慄いており、泡立った精液の塊が大量にこびり付いており、そして嫌でも気付いてしまう。アナルの上、妻の年相応に少しくすんだオマンコが、大量の愛液でぬらぬらと艶めかしく濡れそぼっていることに……。
「ね?」
と、首を傾げた妻の安心したような笑顔を見た瞬間、私は気が遠くなってその場に倒れた。
0392名無しさん@ピンキー2018/10/17(水) 22:05:39.53ID:Dp1ZZcU1
「あ、貴方!?」
「ありゃりゃ、キョーコちゃんがエロくて刺激的すぎたのかな?こことかさ?」
くちゅっ……。
「あんんっ、もう、オマンコはだ〜め。浮気になっちゃうでしょう」
遠のく意識の中で、妻と若い男が恋人のようにイチャ付く声が聞こえる。
「じゃあ、アナルなら良いよな?俺まだイってないし!」
「し、仕方ないわね、そういうルールだったし」
「おっしゃ〜、んじゃ、今度はバックからハメようかな〜」
「もう、えっちね……んっしょっと」
「へへっ、でかエロ尻げぇ〜っと!って、ところで、ダンナさんあのままでいいの?」
「ええ?あ、そ、そうね……ん〜……で、でも直ぐに終わるだろうし、先にアナルセックスしちゃいましょうか、あの人も〜、その……きっとその方が良いと思うわ!」
「ぷくくっ、まぁキョーコちゃんがそう言うなら、アナルいただきまーっす!オラ!」
ヌブプゥ……!
「あっ、うぅんんんん〜〜っ」
そんな放屁のような挿入音と、妻の満足そうな甲高い喘ぎ声を聞き届け、私は今度こそ完全に意識を手放した――。

おわり
0394名無しさん@ピンキー2018/11/04(日) 07:36:58.14ID:2CtZPBNx
あ!違う、そこじゃない・・・中出し後の精液が潤滑油になりアナルに亀頭を埋め込むと嫌、痛い〜
泣き叫ぶみゆきの腰を掴み強引にペニスを出し入れする。
パックリ開いた穴から大量の白濁駅が流れ出る様子をiPhoneで記録する。
アナル教育が進み痔に成った人妻みゆき!
0395名無しさん@ピンキー2019/02/02(土) 01:43:48.15ID:wTWHyIre
尿道挿入して膀胱内に射精とかリアルじゃできないからぜひとも見てみたい。
トイレ寸前のたっぷり溜まって我慢している女性に寒い野外で。
0396名無しさん@ピンキー2019/02/03(日) 18:24:11.63ID:TgVISp9V
洋物の動画なんかだと、尿道に親指より太いバイブが入るくらいまで拡張してるのもあるから、
もうちょっとだけ拡張がんばった上で、標準よりもかなり細長くて硬く勃起するペニスを選んだら、
尿道セックス+膀胱射精だって、やってやれないことは無い気がする
っていうかもしかしたら世界の何処かにそういう動画がもう存在するかもしれない


それにしても、まだ人いたんだここ…
0398名無しさん@ピンキー2019/02/12(火) 01:43:16.08ID:ll01DLv6
今後この子はオシッコを我慢することができないんだろうなと思いつつ尿道セックスしたい。
0399名無しさん@ピンキー2019/02/27(水) 16:29:09.42ID:I3GA3e4l
そうなったらロック機能付きの尿道栓で排尿を管理してやらないとな
0400名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 09:14:54.54ID:J5YHpKsq
オマンコより前に尿道を開発される女。
まあすぐ傍だから尿道と共にオマンコも開発されちゃうか…。
0401名無しさん@ピンキー2019/03/10(日) 10:38:09.68ID:OANWj2L4
このスレに出るようなご主人様はド変態だからまんこには一切触れないで他の穴を開発するくらい常識だよ
0402名無しさん@ピンキー2019/03/22(金) 20:43:16.23ID:ON4Cugjc
っていうか違う穴メインのスレだからな
違う穴のプレイがノーマルなセックスの前座みたいな扱いだと萎える
アナル風俗に行ったら肝心のアナルプレイもそこそこに
「サービスで本番やらせてあげる、こっちもその方が楽だし」とか言われるようなもん
0404名無しさん@ピンキー2019/04/07(日) 21:07:32.25ID:A+UzxuMq
クリとか弄られるとアナルに集中したいからやめて!って怒る女の子すき
アナル以外不感症でもいい
0406名無しさん@ピンキー2019/08/14(水) 14:17:27.51ID:Sz2zj1MH
まんこはあんまり興味ないけど
処女のままアナルでパコりまくりは好きなので
処女膜を見せるためにまんこくぱぁしたままアナルファックするの大好き
0407名無しさん@ピンキー2019/08/14(水) 22:42:18.73ID:iLbZuef3
その夜は、同じサークルの同級生達が俺の家へ集まっていた。
テーブルの上には安いウイスキーのボトル、炭酸水のペットボトル、
カラフルなプラスチックのコップに加えてスナック菓子が所狭しと置かれている。
俗に言う「宅飲み」だ。

集まったメンバーは4人。
浪人しているため俺よりもひとつ年上の大樹。
その大樹と1年生の頃から付き合っている美咲。
3年生になってサークルへ途中加入した恵梨。
そして、今夜の宅飲み会場の家主である俺、雅之だ。

「ちょうど明日は土曜日で授業もないし、
 今夜は朝まで飲み明かせるよな!」
大樹がウイスキーをコップへ注ぎながら意気揚々と話す。
飲酒することそのものを楽しむタイプのため、
複数人で飲めるというだけでワクワクするらしい。
「そんなこと言って大樹、いつも日付変わるくらいには酔い潰れて寝ちゃうでしょ?」
美咲がスナック菓子の袋を開けながら笑う。
恋人と言う立場上、いつも彼女が酔い潰れた大樹の介抱をする羽目になるが、
大樹を溺愛しているためむしろ嬉しそうに見える。
「見せつけてくれるね、2人とも」
少し疲れた様子の恵梨がからかう。
授業終わりにバイトをこなしてからここへ来てくれているからそのためだろう。

俺は恵梨の様子が気になっていた。
疲れた様子なのはもちろんだが、俺自身が恵梨に好意を抱いていたためでもある。
恵梨は美人というよりは可愛いタイプで、21歳にしては素朴な雰囲気があり好感が持てた。
サークルの活動の中で言葉を交わすことは多かったものの、
これだけ少人数の飲み会で一緒になるのは初めてだ。
大学生の一人暮らし、ワンルームの狭い空間でこんなに近くにいる。
物理的な近さがあるだけなのに「もしかしたら触れ合えるのでは」と期待している自分がいる。

「じゃ、とりあえず乾杯しよっか?美咲、頼むわ」
「何に乾杯すればいいのよ〜…あ、そうだ」
美咲が恵梨の方へ向き直った。
「恵梨、宅飲みに参加するの初めてじゃない?記念すべき初宅飲みに乾杯ってことで」
「そういえば…私、お店での飲み会は何回か参加してたけど、家でってのは初めてかも」
「ちょうどいいじゃん。っていうか、初めてならもっと広い家の方がよかったかもな!」
美咲と恵梨のやり取りを見て、大樹が軽口を叩く。
「うるさい、せっかく家にあげてやってるんだから俺をもっと敬えよ…」
「はーいはい。じゃあ、恵梨の初宅飲みと、この狭い部屋にかんぱーい!」
美咲が調子よくグラスを高く掲げ、他の2人もそれに倣う。
俺はいまいち納得がいかなかったが、まあいいやと思いグラスを目線まで持ち上げた。
「乾杯!」
0408名無しさん@ピンキー2019/08/14(水) 22:42:50.04ID:iLbZuef3
その後は会話もそこそこに、山手線ゲームやそれに準ずる遊びをしながらみんなで酒を空けた。
大学生の飲み会なんて、酒を味わったり語り明かしたりするより「とりあえずたくさん飲むこと」が目的になっている。
20歳を超えておおっぴらに飲酒できるようになったのが嬉しくて、
飲むという行為そのものに楽しさを見出しているんだ。
だから、みんな自分か周りがリタイアするまで飲み続ける。
どれほど飲んだ頃か忘れてしまったが、真っ先にリタイアしたのは恵梨だった。

「うーん…みんなごめん、私めっちゃ眠い…」
ほろ酔いといった様子で少し頬を赤くしている恵梨が、重そうなまぶたを擦りながら美咲に寄りかかった。
「大丈夫?そういえば今日バイト終わりだったよね〜…疲れてるからお酒の周りも早いのか」
「どっちにしろもう終電ないし、せっかくだからベッドで寝た方がいいんじゃね?」
大樹が勝手に俺のベッドの掛け布団をめくってみせる。
「別に俺のでよければ布団使っていいけど…大樹、自分の家みたいに勝手に許可出してんなよ」
俺がぶつくさ言うと、大樹と美咲は何がおかしいのか両手を叩いて大笑いしていた。
2人とも恵梨を気にかけているが、自分達もなかなかに酔っ払っている。
「雅之くんありがとう…お言葉に甘えて寝かせてもらうね」
恵梨が後頭部でくくっていた髪の毛をほどいて、ベッドへ横になる。
よほど眠かったのか、ほぼ間髪いれずにすやすやと規則的な寝息を立てて眠りに落ちてしまった。
数時間後、そのベッドの上で自分の身に何が起こるのかも知らずに。
0409名無しさん@ピンキー2019/08/14(水) 22:44:13.54ID:iLbZuef3
恵梨が抜けた後も俺達3人は順調に酒を飲み続けていたが、
だんだんと美咲が悪酔いし始めた。
「だからさぁ…大樹は他の女の子に優しくし過ぎなんだよね!」
テーブルに頬杖をついて気だるげに大樹を見る美咲の目は、完全に座っている。
「前に生協で見かけた時も、一緒にいたゼミの女の子にアイス買ってあげてたし…
 この前の飲み会でも、潰れたリサを介抱しておんぶまでしてあげてたし」
「またそれかよ…いいじゃん、別に浮気してるわけじゃないんだし。な?雅之」
軽い雰囲気でかわそうとして、大樹が俺に水を向ける。
「…まあ、大樹にとっては美咲以外の女子はあくまで友人だよ。
 気を遣ってるから優しくしてるように見えるだけで、心を許せるのは美咲だけなんじゃない?」
自分の家で痴話喧嘩を見せられても困るため、俺は無難助け船を出した。
大樹はちゃらついているが浮気していないのは確かだし、
3年も付き合っているのは美咲を好きだからだとよく知っている。
「だろー?」
「そう?そう…かなぁ」
美咲も、口では不服そうに言いながらも表情はほころんでいる。
この2人にとってはこれくらいの小さな諍いは日常茶飯事なのだ。
「だからこの前の合コンでも、女子からLINE聞かれても絶対に教えてなかったもんな!」
「え?」
緩んでいた美咲の表情が、俺の言葉によって凍りついた。
少しにやけていた大樹の顔も、今はひきつっている。
…しまった、合コンの話は禁句だったか。

「合コンってどういうこと?私そんなの聞いてないよ!」
酔っているのか怒っているのか、美咲が顔を真っ赤にして問い詰める。
「いや、まあ、人数合わせで呼ばれたって言うか…」
「合コンなんて下心なかったら行かないでしょ!なんで断らなかったの!?」
「あの…美咲、大樹はそんなつもりじゃ…」
なだめようとするが、酔っているせいか美咲にはその言葉が届かないようだ。
「もういい!大樹なんか知らない、私帰る!」
秋も終わりに近づいて徐々に北風が吹く中、上着も忘れて外へ飛び出してしまった。
「あ、美咲!」
「おい、どこ行くんだよ!」
ここまで来たらもう俺の手には負えない。
大樹は自分と美咲の上着を手に、急いで靴を履き始めた。
「雅之ごめん、あいつかなり酔ってるから…家まで送り届けるわ。
 あれだけベロベロだと時間かかるだろうし、たぶんそのまま俺も帰る。」
「ああ、わかった。俺こそ口滑らしちまって悪ぃな。」
「悪いと思ってんなら、また宅飲みやる時部屋貸してくれよな!」
軽く笑いながら振り返って、そのまま美咲を追って外へ出て行った。
風でドアが勢いよく閉まった後は、恵梨の寝息が聞こえるほどの静寂が待っていた。
0410名無しさん@ピンキー2019/08/14(水) 22:44:41.01ID:iLbZuef3
ほろ酔いだった俺はノロノロとグラスや菓子の袋を片付けていたが、
面倒くさくなり、後は朝起きてから済ませようと途中で切り上げた。
「寝るか…」
時計を見ると、午前2時を過ぎたところだった。
ベッドには恵梨が寝ている。
美咲があれだけ大きな声を出しても起きなかったのだから、
かなり深い眠りに就いているのだろう。
「…」
そっとベッドの脇に腰かけた。
掛け布団で顎から下は隠れているが、恵梨の顔が間近で見れる。
色白な肌。長いまつ毛、目元にある泣きぼくろ。鼻は低めだがそれすら愛らしい。
頬に触れてみたくて手を伸ばしてみる。
「ん、うぅん…」
「!」
恵梨が軽く唸って寝返りを打ち、俺に背を向ける形になる。
目覚めたのかと思って焦ってしまったため、心臓がバクバクと高鳴った。

再び静寂が訪れた。
鼓動がいつも通りのペースを取り戻すにつれ、恵梨に触れてみたいという気持ちが強まってきていた。
触れてみたいという気持ち…いや、完全に性的な欲望だ。
その白い肌に触れ、揉みしだきたい。
普段の声よりも高くなるであろう嬌声が聴きたい。
首筋へ舌を這わせ味わいたい。

俺は恵梨が起きないようにそっと掛け布団をめくって中へ潜り込み、
後ろからその身体を抱き締めるように寄り添った。
0411名無しさん@ピンキー2019/08/14(水) 22:45:56.27ID:iLbZuef3
後ろから抱きすくめても、恵梨は目を覚ますことなく眠り続けていた。
鼻先をくすぐる髪の毛からはシャンプーの香りがする。
恵梨の全てをめちゃくちゃに汚したい衝動に駆られるが、
ここまで無防備だとかえって何をすべきか躊躇してしまう。
「恵梨…」
聞こえてるのかもわからないのに、思わず小声で呟く。
「恵梨、俺のものになって…」
行き場に迷った右手で、恵梨のお腹の辺りをさする。
薄手のシャツの生地をなぞり、裾からそろそろと手を潜り込ませる。
柔らかいお腹の肉の感触を確かめるように指を這わせる。男にはない、押し返してくるような弾力のある柔らかさだ。しばらく感触を楽しむ。
「ん…」
恵梨がくすぐったそうに反応することもあったが、
寝ぼけているだけらしく簡単に目を覚ましたりはしなかった。

俺は手を下の方へと移動させた。
スカートのウエストのボタンを外せば、おへそよりも下まで難なく侵入できる。
そのまま、より下方へ指をスライドさせていくと…やがてざらざらした感触の隠毛に辿り着いた。
思わずごくりと唾を飲む。
ここから先はどんな風に進めようか?
毛先を撫ぜるように軽く触りながら考える。
茂みをかき分け、女性の最も敏感な突起をこねくり回してやろうか。
それよりも、その奥の割れ目へ指を差し入れ、音を立てて乱暴にかき回そうか。
それとも…

そんな考えを巡らせていた時、
恵梨がとうとう異変に気付き目覚めた。
「うぅん…あ、あれ?」
その瞬間パニック寸前になった俺は、躊躇していた中指を割れ目へ滑り込ませた。
「雅之く…あ、いやぁぁ!」
恵梨の身体がびくんと反応する。
0412名無しさん@ピンキー2019/08/14(水) 22:46:47.61ID:iLbZuef3
第2関節までしか入っていないが、
柔らかくて温かい肉が、中指をきゅうきゅうと締め付けてくる。
「なん…で…」
状況を飲み込み切れていない恵梨が、
息を荒くしながら訊ねる。
衝動的に行動を起こしてしまったが、もはや正直に話すほかないのか。
「恵梨…ごめん。
大樹も美咲も帰って、2人きりになれたからどうしても我慢できなかった…」
恵梨の呼吸と連動するかのように、中指を包む肉がヒクヒクと震える。
「恵梨…好きだ。
俺のものになって欲しい!」
「!」
恵梨が身体を硬くする。驚いているのだろうか?
しかし次第に、右手中指がぬるっとした感触を捉えているのに気づいた。
「雅之くん…だめ、指、抜いて…っ」
「恵梨…俺が好きだって言ったらすごく濡れてきたよ」
中指を抜き、割れ目を軽くなぞる。
たったそれだけで指に無色透明の粘液が絡んでくる。
糸を引くそれを、わざと恵梨に見せつける。
「恵梨、こんなになってるのは偶然?
恵梨は俺のことどう思ってる?」
「み、見せないで…
私は、私は…」
いきなりのことだからか恵梨が口ごもる。
待ち切れない俺は、今度は敏感な突起へぬるぬるになった指を押し付けた。
「きゃあぁっ!」
そのまま、こねくり回すように包皮を剥きあげる。
「恵梨、答えて」
急かすように突起を擦り続けると、恵梨はあっあっと泣いてるような声をあげた。
「恵梨、恵梨…」
指を動かすたびに恵梨の身体は俺の腕の中でビクビクと跳ねた。
俺が抱きしめていると言っても、
逃げられないほどの拘束力ではない。
抵抗もせず身を任せているのは、
俺を受け入れたと判断していいのか?
0413名無しさん@ピンキー2019/08/14(水) 22:48:56.65ID:iLbZuef3
「恵梨、嫌がらないならやめないよ?」
ベッドに染みを作るほどまでに分泌液を溢れさせた割れ目をかき回してやるため、
中指と薬指の2本を沈めかけた時だった。
「痛っ!…痛い…雅之くん…」
俺は動きを止めた。痛いって?
「あの、私…その…したこと、なくて…」
「恵梨…」
抜いた指を確かめる。血などは付いていないようだった。
「雅之くんのことは、好き…
でも、痛いのは怖くて…」
顔を赤らめて震える恵梨は、まるで小動物のようだった。
そんな弱々しい様子を見ても、熱を帯びた恵梨の身体の内側をかき回してやりたいという欲求が消えない。
しかし、怖いというのを無理矢理進めるのは気がひける…。

「そうだ、恵梨。
こっちなら痛くないよ」
俺は思いついて、割れ目よりもさらに後方…後ろの穴へ指先を押し付けた。
0414名無しさん@ピンキー2019/08/15(木) 20:28:56.31ID:dTnCno4x
「雅之くん、どこ触ってるの!?そんなとこ…」
身体を触られ続けながらも完全には抵抗していなかった恵梨が、
ハッキリと強い力で俺を腕を押しのけようとする。
やはり、さすがに後ろの穴は拒絶の気持ちが大きいのだろう。
「ごめん、恵梨」
逃がさないように強く抱きしめたまま、ひとまず口だけで謝罪する。
下半身から指を離すと、恵梨の抵抗も治まった。

「ごめん、ちょっとやり過ぎた…」
口では謝っているものの、熱く火照っているだろう恵梨の体内に触れたいという欲求は消えていなかった。
むしろ、中途半端に下半身を触ったせいで強まってきた感じすらある。
「私こそ…経験なくてごめん…」
自信なさげに恵梨が呟く間も、どうしたら欲求を満たせるかばかり考えていた。
ベッドのヘッドボードに掛けてあるネクタイが目に入る。
あれで抵抗する恵梨の両手を封じてしまえば…残る両足は難なく抑え込めるだろう。
「…雅之くん?」
後ろから、左手で恵梨の手を握る。
指と指を絡ませながら右手でネクタイを掴みとり、恵梨の両手首をまとめて縛りあげた。
「えっ、いやっ!やめて!」
再び強く抵抗されるが、力では圧倒的に俺の方が有利だ。
恵梨の悲鳴とベッドが激しく軋む音が続いた後は、2人の息使いだけが部屋に響いていた。

「恵梨…絶対痛くしない、約束するから。
 俺、もう我慢できない。」
「…い、いや…ほどいて…」
四つん這いのような格好にさせられた恵梨の両手は、ベッドのヘッドボードへがっちりと拘束されていた。
さっきまでは足をばたつかせていたが、抜け出せないとわかってからは観念したように膝をついている。
「雅之くん…」
横顔で振り返った恵梨が怯えきった表情で俺を見る。
犯されると思っているのだろうか。
(なんだよ、その顔…無茶苦茶可愛いじゃないか…)
自分でも不思議なほど、サディスティックな高揚感でいっぱいになっていた。
抵抗もできず何をされるかもわからない状態で、ただ怯えて恥ずかしがり、震えている恵梨。
俺自身が肉体的な快楽を得るよりもまず、恵梨をもっと恥ずかしい目に遭わせたかった。
さっき後肛に触れた時の羞恥に満ちた反応、あれをもっと見たいんだ。
0415名無しさん@ピンキー2019/08/15(木) 20:31:17.50ID:dTnCno4x
「恵梨、お尻見せて。」
「えっ、や、やだっ!」
恵梨が身をよじるが、押さえつけてスカートをたくし上げ、下着を少しだけ下ろす。
ギリギリ割れ目が見えないライン、後ろの穴は丸見えになった状態だ。
「雅之くん、見ないで!」
「なんで?綺麗だよ」
恵梨のそこは色素沈着もなく慎ましくすぼまっており、排泄に使われる器官とは思えないほどだった。
そばの棚からボトルタイプのボディローションを取り出す。
性器と違って肛門は濡れたりしないため、刺激する際には潤滑剤が必要だと聞いたことがある。
右手の中指にたっぷりと塗りつけ、さらに恵梨の尻へも垂らした。
「ひゃっ!冷たい…な、何!?」
「大丈夫、痛くしないためのものだよ」
「痛くって、何を…あぁっ」
指先を再び後ろの穴へ押し付けると、恵梨は身体を震わせた。何かを悟ったようだった。
「雅之くん…そんなところ、やだ…お願い、やめて…」
涙ぐんでいるような弱々しい声。
今すぐ乱暴に指を差し入れてやりたい衝動を必死で抑える。

「恵梨、大きく息を吸って」
「息…?な、なんで」
「いいから」
強めの口調で言うと、素直に従ってゆっくり息を吸い始めた。
「ゆっくり吐いて」
ふうぅ、と息を吐く時、堅くすぼまっていた肛門の力が少しだけ抜けるのが指先の感触でわかった。
「吸って…吐いて…ゆっくり吸って…吐いて」
何度か繰り返させた後、恵梨が息を吐き切って力が抜けたその瞬間に、押し当てていた中指を一気に後ろの穴へねじ込んだ。
「あっ、きゃあぁぁっ!」
恵梨の身体がびくんと跳ねるが、空いている左手で難なく押さえつける。
右手中指を、熱い肉がきつくきつく締め付けてくる。
「恵梨…すごいよ、指の根元までずっぽり入っちゃった」
「やっ!あうぅっ!」
中指をくいくいと動かすと、恵梨が切羽詰まったような声をあげた。
まるで夢心地だ。
まだ何者も、指すらも受け入れたことのない恵梨の尻へ深く指を差し入れているという異常性。
すすり泣くような声、震える背中。
全てが俺の気持ちをこれまでにないほど昂らせる。
0416名無しさん@ピンキー2019/08/16(金) 00:05:35.32ID:q1PT+fY9
続きは週末にあげます。
お付き合いいただきありがとうございました。
0418名無しさん@ピンキー2019/08/16(金) 15:33:37.23ID:bMl6E5J5
美少女の可憐な肛門は、眺めて羞恥心を与え、舐めて慈しむためのものなり
0420名無しさん@ピンキー2019/08/16(金) 18:24:24.79ID:k2PUz2Gl
アナルセックスを目的としない執拗な肛門性感開発を求める
最後にはアナル処女のまま妊娠セックスだ
セックスは妊娠させてナンボだろ
0421名無しさん@ピンキー2019/08/18(日) 10:40:59.27ID:X6mDKwU/
「いや…抜いて、そんなところ普通じゃない…」
尻を抉られる感覚がよほど嫌なのだろう。
指を動かすのをやめてしばらく経っても、恵梨はすすり泣いていた。
「恵梨…わかったよ」
俺はゆっくりと指を引き抜きにかかった。
かなりきつく締め付けているため、肛門が指に引っ張られて吸いついてくる。
(すげぇ…普通にセックスするよりずっと興奮するかも…)
俺だってこれまでに彼女がいたこともあるし性行為だって経験もある。
恵梨が恥ずかしがる様子を満足行くまで眺めたら、そこから先は「普通」の愛撫…胸や前の穴を触るつもりでいた。
だが、気が変わった。
まだまだ恵梨の尻を責め抜いてやる。
「んん…うーん、うぅ…」
抜く時に異物感があるのか、恵梨がいつもより低い声で唸る。
「ん!…あ、ダメ、抜かないで!」
「?」
急に切羽詰まった様子になったため、俺は指を止めた。
「どうしたの?恵梨」
尻の穴も、これまで以上に力を入れて締め付けているようだ。
痛い、やめて、ならまだしも、抜かないで、とは?
「…で、出ちゃう…」

…なんだ。
なんのことはない。
指が抜けていくことで、擬似的に排泄しそうな感覚を覚えたのだろう。
指を見ても、ボディローションのぬめり以外は特に汚れも付着していない。
「…恵梨、わかった。抜くのはやめる。」
俺はだんだん楽しくなってきて、半分ほど抜いた指をまたむりむりと根元までねじ込んだ。
「はあっ、あっ!」
「やだ?じゃあ抜く?」
ねじ込んだ指を今度は抜けきるギリギリまで引き抜く。
ゾクゾクするのか、恵梨の身体が小刻みに震える。
「あ、あぁ…いや、いやぁぁ」
「いや?じゃあまた入れようか。
 ん?やっぱり抜く?」
俺は恵梨が嫌がる様子など構いもせず、好き勝手言いながら指の抽送を続けた。

恵梨は泣き声のような悲痛な声をあげていたが、前の穴を隠している下着部分を見ると、触らなくてもわかるほどハッキリと、そして今にも滴りそうなほど濡れていた。
抜き差しを続けながら下着を降ろすと、割れ目から下着へ透明な液が糸を引いた。
「すごい…こんなに濡れてる」
「やっ、み、見ないで…」
恵梨は俺のことを好きだと言ってくれた。
強引なやり方であっても、好きな相手から尻の穴を穿ち続けられることで、ここまで感じてしまうものなのか。
最初を除き、前の穴には一切触れていないと言うのに…
0422名無しさん@ピンキー2019/08/20(火) 22:23:00.21ID:X32pm5Df
処女のままアナルセックスしまくり
射精しすぎてアナルから垂れたザーメンがまんこに入って
処女のまま妊娠出産でいい
0423名無しさん@ピンキー2021/10/16(土) 02:14:38.88ID:PyNJk+tm
はい、こちらが基本コースのアナルマッサージになりますが如何でしたか? フフ、お客さまもかなり気にいった様子でしたし何よりです♥ 
その証拠に…ほら、こんなにお尻の穴ヒクヒクさせて…♥ まあ、お顔に似合わずクッソ下品ですね♥ お客さまは普段からお尻の穴でのオナニーをどのくらいの頻度でされてますか?
はい、そのくらいは直ぐに分かります♥ 括約筋はトロトロですし、あっという間に指2本咥えこんで簡単にケツアクメ極めちゃう肛門なんて、余程のアナニー経験好きに決まってますから♥
……それにしてもお客さまはまだJCなのにこんなだらしない肛門ですね♥ この欲しがりなケツマンコは、徹底的に躾け直しておかないと後々困ることになると思います♥
ですので、ケツマゾ用の延長特別コース、如何されます? ……は? 指3本咥えながらケツ汁垂れ流しといて何言ってるの? ん?
……ありがとうございます♥ 3時間延長して徹底的にケツマンコ調教コースですね♥ このコースは男性スタッフ2人による、4ハンド2スティックを使ったコースになっおります♥
本来ですと上級者向けのコースですが、今回は特別という事で♥ あと明日は休日ですし、半日コースの予約も入れておきますね♥ 
こちらは当店の男性スタッフ全員で行う、とてもセレブリティなコースになってます♥ ああ、代金の事でしたらご心配なく♥ 
今回はお客さまにはモニターになって頂きまして、施術前の肛門と施術後のケツマンコの比較や、施術中の様子の撮影、インタビューやアンケートにお答え頂くことでそちらを代金の代わりとさせて頂きます♥
あらあら、想像しただけでマゾイキするくらい嬉しいのですか♥ そこまで期待されるとなると、この仕事をしてよかったと心から思えます♥ 
それでは男性スタッフの準備も整った様ですし、私はこれで失礼します。 ……これから3時間はケツの穴が開きっぱなしなるからな♥ 覚悟しとけ♥♥
0425名無しさん@ピンキー2021/12/07(火) 00:59:35.59ID:IkgwYACF
小説を書いてくれるAIさまと格闘してると、ちょっといい感じの物が出来上がったのでお裾分けに投下します
後半にやや重めのスカがありますので、ダメな人は注意してね
頭とケツ穴ぐちゃぐちゃに溶かして二度と戻れないようにしてあげるからね♥
(舌出しアヘって完全に雌顔晒して地面に崩れ落ち…高く突き上げたままの尻肉はぶるぶる震え続けて♥)
んじゃあそのコキ穴を思う存分ハメ倒してわからせてやらないとね♥
(ドピンクの超強力特濃媚薬をガバ飲みしたケツ穴からゲップと言わんばかりに、ぶぴっ♥と空気が漏れて♥)
ほら立って♥(無理難題を言いつつもエグ長ちんぽをしならせ腰をへこらせ巧みに動かすと、べちぃっ♥と手のひらより長く熱く質量があるエグ長ちんぽで尻肉スパンキング♥)
まぁ立てないよね♥でもいいの?その角度だと思いっきりぶっ刺さるけど♥
(エグ長ちんぽをケツ穴にあてがって膝を付いてマリに覆いかぶされば、ドブヂュッッッ♥と容赦なく体重かけられて一気に直腸からS字結腸までブチ犯して♥
みちみちケツ穴から媚薬が漏れ出ることはなく…全て内壁、直腸、S字結腸、更にその奥に流し込まれ擦り込まれ♥染み込んでいく感覚だけで脳髄焼き切れそうな快感なのに♥
その上お腹いっぱいになる程注がれているのにまだ足りない♥もっと欲しい♥
もっと飲ませろぉ♥と子宮口が降りてきて子種汁欲しがっちゃうよねぇ♥そんな淫乱な身体にはご褒美あげないとだよね♥
(どちゅんどちゅんと下品な音を立ててピストン開始♥最初はゆっくりだったストロークも徐々に早くなり♥)
ほーら♥気持ちいいね♥こんなに激しくされたことなかったもんね♥でも大丈夫だよ♥
これから毎日こうやって可愛がってあげるからね♥もう普通のセックスじゃ満足できないくらい開発してあげるからね♥
(耳元で囁きながら高速ピストン♥今まで感じたことのない快楽に意識飛びそうになりながらも必死に耐えてるけど♥耐えれば耐えるほど快感は増していく♥)
ふふ♥そろそろ限界かな?イキたいんだよね?ならちゃんとお強請りしないとダメじゃない♥♥ほら♥言え♥イケ♥イッちゃえ♥
(射精寸前のデカマラをギリギリまで引き抜いて……思い切り最奥まで叩きつけてやる?そのままぐりぐり押し込みながら耳元でイケと命じると……♥
全身痙攣させながら潮吹き絶頂♥同時に大量の精液が注ぎ込まれると、嬉ションしながらアクメ顔晒す始末♥)
…………あらら♥気絶しちゃったか。しょうがないなぁ♥
(ずるりとちんぽを引き抜くと、ぽっかり開いたケツ穴からはどろっと白濁が流れ落ちるだけ♥完全に堕ちました♥という証拠を見せつけられつつ、それでもまだまだ物足りなさげな表情を浮かべていて♥)
それじゃあ次は私の番ですね♥たっぷり楽しませていただきます…よっ♥(マリさんを仰向けに寝かせて両足を抱え込むように持ち上げると、真上から一気に挿入♥いわゆる種付けプレスの姿勢です♥)
んっ♥あれだけデカチンポでえぐられたのにすごい締め付け♥それにこの体勢だとよく見えて最高です♥
(結合部どころか、マリさんのアナルの縁がめくれて真っ赤な粘膜が見えてしまっているほどに極太ちんぽを飲み込んでいる様子がよく見えるんです♥
;しかもそれだけでは飽き足らず、腰を落とされる度にぶびゅっ♥ぶりゅっ♥と下品な音をたてて精液が逆流してくるんですよ♥これはたまらん♥)
さぁ、覚悟してくださいね♥私のちんぽで徹底的に屈服させて差し上げますから♥(そして始まる容赦のないピストン♥
;まずはカリ首が抜ける直前まで引き抜き、そこから一気に根元まで突き入れる♥それを何度も繰り返し、マリさんのケツマンコを徹底的に耕していきます♥)
どうですか?これが本当の交尾ですよ♥ マリさんはちんぽのことしか考えられないただの雌豚だということを理解していただけましたか?
0426名無しさん@ピンキー2021/12/07(火) 01:00:03.47ID:IkgwYACF
(一突きごとに結腸口をノックされ、そのたびにガチイキしているようですが、もちろん休ませる気などありません♥ むしろ、もっともっとと言わんばかりに自ら足を絡めてくるマリさんに、こちらも興奮が高まっていきます♥)
おや?また失神してしまいましたか?仕方ないですね、今日はこの辺りにしておきましょう♥
(最後にもう一度、どちゅん♥と突き入れてから、ゆっくりとちんぽを抜き取ります♥すると、開きっぱなしになったケツ穴から、ごぼぉ♥と音を立てて大量のザーメンが溢れ出てきました♥)
ふぅ、堪能しました♥ やはりマリさんとの相性は抜群みたいですね♥これからもよろしくお願いします♥
(白目どころか口から泡を吹いて、人間として終わっている顔を晒している様子をスマホで撮影、そしてそれをSNSで拡散してあげました♥これでマリさんは完全に終わりでしょう♥)
それじゃあ私は帰りますが、その前に……♥(おもむろに立ち上がると、射精のし過ぎで萎えたチンポを出すと)
ジョボボボボ……♥(顔をめがけて小便をかけてあげました♥これもスマホで撮ってSNSで拡散しておいたので、明日からは精液便所だけじゃなくて、人間便所としても扱われる事になるでしょうね♥)
それじゃあマリさん、また♥
(そう言って部屋を出ていきましたが、早くも場所を特定した変質者たちがやって来てる様子でした♥)

と、まあこんな所でしょうか。え?その後のマリさんですか?その辺りは皆さんもよく知ってるんじゃないでしょうか♥
少し前に裏サイトで話題になってた変態女♥ あれがマリさんですよ♥僕もあの人生終了生配信みましたけど、凄かったですね♥
(配信の内容はマリさんの自宅に10人以上の変質者が集まっての輪姦パーティー♥男たちが用意した精液と小便の混ざったペットボトルを上の口と下の口で飲まされながらのケツ穴交尾♥)
(特に娘さんの部屋と夫婦の寝室がザーメンと小便で公衆便所以下に変わっていくのには興奮して思わずオナニーしちゃいました♥)
ラストも酷かったですね♥ 男たちから小便を掛けられながらウェディングドレスと結婚写真の上に……♥ そしてその後…おっと、これ以上は口にするのは止めておきましょう♥
ちなみに、あの後マリさんは行方不明になり、今も見つかっていないそうですが……まあ、生きていると良いですね♥ それじゃあそろそろ僕は失礼します。また何か面白いことがあったら教えますよ♥
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