【アナルっ娘】そこは違う穴!5【尿道娘】
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女の子が違う穴を開発されたり、あるいは自ら開発して
気持ちよくなってしまうSSを楽しむためのスレッドです。
■注意事項
・膣とは異なる穴の開発によって快感を得ることがテーマです
肉体を傷つけたり、苦痛を与えることが主題となるものはスレ違いです
耳掻きで身悶えるのは趣旨的にOK
・テーマに沿っていれば特に制限はありません
通常の性行為を含んでいても構いません
一次、二次を問いません
・以下のような忌避性の高い内容も許容されますが、事前の注意書きを強く推奨します
排泄を強要する描写を含むもの :『導尿』『浣腸』など
細かい排泄描写を含むもの :『放尿』『排便』など
通常の人体構造では不可能なもの :『尿道姦』『乳首姦』『耳姦』『鼻姦』『ヘソ姦』など
その他の特殊な嗜好を含むもの :『ふたなり』『母乳』『飲尿』『食糞』『人体改造』など
・読み手は、許容外の属性が飛び込む可能性があるので油断しないこと!
■前スレ
【アナルっ娘】そこは違う穴!4【尿道娘】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1334373066/
■過去スレ
【アナルっ娘】そこ違う…でも…!(ビクッビクッ【尿道娘】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178680997/
【アナルっ娘】そこは違う穴!2【尿道娘】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210174684/
【アナルっ娘】そこは違う穴!3【尿道娘】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1254873282/ 苦労が報われるオチでよかった
宗佑の必死すぎる懇願で潜入操作バレてたかもしれないけど
快楽堕ちさせるための絶対耐えられない筈のアナル責めに耐え切ったことで
志藤も腹をくくったのかな 浣腸が効きすぎたせいで全部出し切ったのに空排泄を続ける肛門をいじるシチュエーションがとてもよかった
これはもっとメジャーになってもいい責めだな 体は屈しても心までは屈しないと言いつつ
体と一緒に心も快楽堕ちしちゃう話が定番だけど
本当に体は屈しても心は屈しない話もいいよね いいハッピーエンドで良かった
幸せになれた二人に乾杯だ この職人さんはギリギリの鬩ぎ合いを書かせたら超一流だなといつも思う 19歳女子大生がゲイにア○ル開発された話 http://eegg.dip.jp/text/20140610213527.html easterEgg
これってわりとこのスレの趣旨に沿ってるよね リアリティがあってイイね
こういう方向性も悪くない 強気な赤髪の子の膀胱に液体を送り込んで目を泳がせたい 赤髪の冒険者が行く先々で
女の子とやりたいけど妊娠させるのはちょっとなぁ…と別の穴でHとな? 面白いww
やがて赤毛の元冒険者は、各地の愛人たちを一堂に招いてハーレムを築くのだが
ハーレムの女たちの中でも、赤毛の元冒険者の男性器を女性器に受け入れる権利を持つのは
正妻である某女神ただひとりのみであった
残りの女たち、つまり愛人たちは、正妻の許可を得た上で、正妻の立ち会いと監視の元
子を成すこともない肛門性交で、ひと時の快楽を得ることのみを許されるのである
それほど屈辱的な扱いを受けてなお、女たちが赤毛の冒険者の元を離れようとしないのは
赤毛の人徳によるものか、それとも世界各地の女たちを相手に磨かれた性の手管によるものか アナルハーレムいいね
アナルで幸せそうなハーレムメイツの様子に
本妻もたまらずアナルおねだりしたりしてw 今更気づくなんて
マヂで俺にもできた
もう一人ぼっちじゃないね
022it.net/d11/026rimi.jpg
→消す 女友達の絢香が大学を休んだ。心配になりLINEしたところ、どうやら風邪をこじらせ高熱にうなされているらしい。
密かに絢香に想いを寄せていた俺は、彼女の家へ見舞いに行くことにした。
…俺の倒錯した願望を満たす為の道具を携えて。
「高坂くん…来てくれてありがと…」
玄関で出迎えてくれた絢香は、熱でぼーっとしているのがしゃべり方もどこか舌ったらずでなんとも言えない色気を感じた。
「ポカリ買ってきたからさ。あと薬も」
「ほんと助かる…」
若干ふらついている彼女のあとを追い部屋へ入る。そういえば絢香が一人暮らししている部屋へ来たのは初めてだ。それなりに整理されていて、いたって普通の女の子の部屋という感じだ。
「絢香…かなりフラフラだけど、きちんと病院行ったのか?」
「それが病院行く体力も無くて…家に置いてある風邪薬飲んだだけなの…」
しめた。俺は思わず口元が緩んでしまうのをこらえた。
「あーあ…だからそんな悪化してんだよ。熱冷ます薬持ってきたから、ほら」
俺はベッドに座る絢香に持ってきた薬をヒョイと投げた。
「これ…なに…?」
薬を手にとってキョトンとしている表情が愛らしい。
「何って…座薬だよ、座薬」
「ざや…く…? …って、ええっ!?」
「知らないの?使い方教えてやろうか?」
「いやっ、だ、大丈夫…!」
熱で赤らんでる顔をさらに真っ赤にして首をブンブン横に振る。下ネタも軽く受け流す普段の絢香と違って萌えてしまう。
でも、それだけじゃ我慢できない。今日はきちんと準備してきたんだ。
「…いや、お前やっぱり熱すごそうだし、俺がやってやるよ」
「…え?」
「やっ!…やだぁっ…!」
ただでさえ小柄な上に熱で朦朧としている絢香を組み伏せるのは簡単だった。床に膝立ちさせ、上半身をベッドにうつぶせに寝かせた体勢…尻を突き出した格好だ。あまりに暴れるので、その状態で軽く手足をベッドに固定した。
「絢香、変な想像すんなよ。立派な医療行為だろ?何嫌がってんだ」
そう言いながらおもむろにパジャマのズボンとパンツを一緒にずり下げる。
「…!!」
絢香が声にならない声をあげたのがわかった。
「今から薬入れてやるからな、力抜いて…」
性器までパンツは下ろさず、尻だけを露出させた状態で、絢香の肛門に座薬を押し当てた。
「ひっ…」
絢香が観念したように静かになった。尻たぶがプルプルと震えていて、怯えている様子が伝わってきた。
「…絢香、力み過ぎ。そんなんじゃ座薬入らないよ」
「えっ…あっ、ごめんなさい…」
わけもわからず謝ってしまう絢香。 恥ずかしいことなのに、看病のためという大義名分とか相手の善意でしてくれてるんだから、やましい気持ちを疑うこと自体が失礼という価値観の混乱がいいよね
はやく続けてくださいおねがいします 「まぁ、入りやすくするためにちょっと工夫するか…」
俺は荷物の中からワセリンを取り出した。ドラッグストアでスキンケア用に売っている、よく見かけるものだ。
「ひゃっ!?」
ワセリンをたっぷりと指に取り、肛門に塗りたくると絢香がまた驚いた声を上げた。
「初めての座薬は怖いだろ?痛いかもしれないって。だから痛くないように、これ塗っておけば大丈夫だから」
肛門のシワを伸ばすようにゆるゆると揉み込む。
「ひっ…ひぁぁ…」
「変な声出すな」
入り口の緊張が少し緩んできた頃、俺はまたワセリンを中指に取り、その指先をまっすぐ肛門の中心に添えた。感触だけで、絢香はこれからされることを悟ったようだ。
「大丈夫、ゆっくり息吐いて。」
「あ…いやっ、いやっ…」
「大丈夫、大丈夫…」
ぐっ、と指先に力を込める。
「ん…うーん…っ…」
キツいゴムのような手触りを指先に感じながら、ゆっくり、だけど無理矢理第二関節までねじ込んだ。絢香がひときわ切なげな声を上げる。
「絢香、入ったよ?」
実際のところ絢香の肛門に入ってるのは俺の中指であって座薬なんてどこかに転がっているのだが、朦朧としてる絢香はそんなこと気づかない。
「はぁ…あ…ほんと…?」
「うん。ほら」
尻の中に入れた指をぐにぐにと動かすと、絢香はまた可愛い声を上げた。熱のせいで粘膜が敏感になっている時に肛門を刺激されたのだから当たり前か。
「今からね、きちんと薬が浸透するように少しマッサージするから。我慢できる?」
「マッ…サージ…?」
「じっとしてろ」
ずる、と指を引き抜く。
「んっ…!!」
ギリギリまで引き抜いて、またムリムリと指を、今度はさっきよりも少し深く埋め込む。
「絢香、偉いな、我慢してろよ…」
埋めては抜き、さっきより少し深く埋め込んでは抜き、を何度も繰り返した。
「んっ…ふっ……んんっ…」
絢香は、感覚だけが研ぎ澄まされてぼんやりした意識の中で俺の「我慢しろ」という言いつけを守ろうとしているのか、必死に声を抑えていた。
「薬、馴染んできたよ…もう少しだよ」
あれだけほぐしたのに、絢香の肛門はキツ過ぎて水音すらしない。部屋の中に、絢香の荒い吐息と、時折耐えきれなくなったように漏れる声だけが響いた。 GJだけど最終的に風邪をうつされて攻守逆転オチだけは避けてくれるよう臥してお頼み申す次第であります いいですね、ハード過ぎもせず、ぬる過ぎもせず
この路線は大歓迎 ゲリラ的に上げてみる。短い。ヤマない。落ちない。続かない。
もしくは誰か受け取ってください。
序でに言うと、物理的にあり得ないのでその辺も御注意下さいな。
まぁ、その辺は空想だから出来るなんやかんやですね。 「ね、ねぇ……っ」
焦らされた私の声が薄暗い部屋に響いた。
その声にはどことなく楽しげな雰囲気を含む声で返される。
「どうかしたか?」
「まだ、だ、だめなの?」
「ダメだな。まだ2時間だろ」
「でも1.8も入ってるからパンパンで」
やはり返される言葉はにこやかだ。
「それでも約1.9になる位だぞ。最大2.3だったろ? 元々容量多いからまだ大丈夫なはずだ」
「……うぅ」
そう、私は膀胱に1.8リットルの水を詰め込んでいる。
元々貴婦人膀胱と言われている体質の私は排尿を我慢して我慢して―――それで放出する事で大きな快楽を得る事をしていた。
12歳頃から本格的に尿道やらに興味を持ち始め、6年経つ今では最大2.3リットルまで詰め込むことが出来る様になった。
因みに尿道は28mm程まで拡張した。
カテーテルで水を大量に注入して太いプラグでせき止める、それだけでもう十分に快感を得られる体質になったのは言うまでもない。
こんな変態行為に付き合ってもらっているのは幼馴染の男だ。
彼の家に遊びに行ったとき、ブジーが目に入ったのがいけない事だと思う。
「しかし、尿道と膀胱でしか感じないんだろ? お前大丈夫なのかそんなんで」
「いわな、いでょ……ぅ」
じわじわと膨らんでいた快楽の塊が白く弾けた。
ふと力が抜けるが、膀胱にまで届くブジーは抜け落ちない。
何故かと言うと、丁度膀胱に入っている部分が返しの様になっていてちょっとやそっとじゃ抜けないようになっている物だ。
「どうする、そろそろやめるか?」
「いや! もっと膀胱広げて欲しいの!」
「本当に変態だな。それなら一旦出し切るか」
ぞわりと期待に体が震えた。
「今度は、どうするの」
「入るだけ入れる。そしたらいつもの様にぐちゃぐちゃにかき混ぜてやるよ」
「……あぁ!想像するだけで…………早く、お風呂場行こう!」
「そう急かすなって」
私は準備してあるエアーマットに寝転がり、クリスマスの小学生の様に今か今かと待ち望んでいる。
「抜くぞ」
「う、うん―――ぅあぁっ!?」
ジュポ、と淫猥な音が響き、更に塞がれていた膀胱内の液体が勢いよく流れ出て来た。
もちろんそれと同時に私の口からも快楽の叫びが流れ出る。聞くに堪えないので雑音と同じだが。
「おーお、盛大にイッたな」
「ッ! ひぃぁ……ふ、ぅ」
「それじゃ、カテーテル入れるぞ」
「あっ! ま、まって―――いぃあぁぁ!」
彼は慣れた手つきでカテーテルとイルリガートルを連結チューブで繋げた。
まだ液体が入っていないだけマシだがカテーテルが少し太い気がする、多分10fr位だろう。
「それじゃ、手始めに1リットルな」
水が注がれる音がするが膀胱には入ってくる様子が無い。
クランプで塞き止めているらしい。
「い、一気には止めてね? ……良過ぎて飛んじゃうから」
「おうよ。さて」
ひやりとした液体が流れ込んできた。それだけで弱い快楽を感じるのはもう変態だからでいいや。
「うぁ……いぃよぁ」
「ま、俺も変態だからな。見てるだけで十分な所とか」
その後色々と楽しんだ(力尽きたとも言う)。 どうして俺には尿道好きな美少女の幼馴染がいないんだろうGJ うん、上下のお口にアクエリアス(2Lペットボトル)注ぎ込んであげたい。 貴婦人膀胱って創作から出てきたものかと思ったらマジであったんだな
今までほんとにあるってこと知らなかったから貴婦人膀胱って名前がどういう経緯でつけられたのかが謎だったわ 2.3Lも溜めれる膀胱持ちって事は…
その辺りの括約筋すっごい強くなってそう… 昨日買ったエロゲが酷かった
32 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 尻穴拡張ゲー・・・, 20xx/xx/xx
高貴な姫君を多彩な調教で尊厳無視の怪物生産装置に堕とす鬼畜調教ゲームの決定版!
というキャッチフレーズに騙されて買いましたが、ただひたすら姫の肛門の拡張を続けるだけのクソ(穴)ゲーでした。
確かに様々な調教毎に各種パラメータの上がり易さなどは違い、それにより姫が出産する魔物の種類や覚える能力などが変わります。
しかし強い魔物ほど体格が大きくしかもインフレが激しいため、結局まず拡張コマンドを繰り返して姫の穴をガバガバにしなくてはなりません。
しかも処女を奪うと姫の一部の数値がガタ落ちし、容易な調教では補えないほど魔物の質が下がる……結局、処女膜を放置し肛門拡張連打する作業になります。
膣の方が最終的に強力な魔物を出産させられるようになりますが、別に肛門を最終拡張した際の魔物を延々出産させるだけで全ての敵に勝てます。
結局肛門拡張以外は縛りプレイというバランスに……主人公が悪の魔王なのか、血も涙もない全自動尻穴拡張装置なのかプレイしていて判断つきません。
姫が「私、処女なのにこんな……」から始まる羞恥ボイスは途中で聞き飽きます。無駄に差分は多いですがコマンド使用回数に明らかに釣り合ってません。
そもそもアナルスカルファックで拡げられたユルガバ肛門限界一杯の巨大魔物を出産しながら処女を主張されても、今更感しか持てないでしょう。
姫は姫で休憩日以外は朝から晩までケツ穴を穿り拡げられているだけで服従していく自分自身に何か疑問はないのか?と思ってしまいます。
魔王が「その内お前の骨盤を砕いて直腸を寝袋代わりに使ってやるわ」などとノリノリで言葉責めしますがプレイヤーはドン引きです……なにこのクソ穴中毒者?
効率クリアを目指すとED後のCG閲覧でアナル拡張CGばかりが解放されているのが普通。開発チームはホモか何かかと疑いますね。
CGコンプは肛門拡張連打に比べて苦行かと思うほど辛かったのでチートで終わらせました。もうプレイすることはないでしょう。
姫は立ち絵・調教シーン共に魅力的でしたが、アナルを拡げるしか内容の無いゲームで全てが台無しです。
皆さんもこんなクソ(穴)ゲーメーカーに騙されて駄作を掴まないように気を付けてください。
88 人中、88人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 アナリオン, 20xx/xx/xx
ケツアナ拡げて(出産し)物理で殴ればいいじゃない。
43 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 ガン掘り一択の選択肢, 20xx/xx/xx
データ検証がされたようだけど、アナル拡張とそれ以外のコマンドの効率差が本当に酷い。
姫への色々な調教手段があっても、序盤は延々媚薬浣腸してアナルフィストする以外の選択が舐めプになるとか……
肛門に毎日毎日腕を突っ込まれているだけで屈服するヒロインの何が面白いというのやら?
出産ゲーの割に前には指一本触れない方が正しいというバランスにも首を傾げる。フルプライスでコレは論外。
24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 2点は絵師さんへの評価, 20xx/xx/xx
ヒロインのお姫様は有名絵師さんがデザインしていて非常に魅力的です。
それだけにそのお尻をガバガバにし続けるだけというゲーム内容の出来が残念でなりません。
亡国の美しい姫君のお尻の穴を何も考えずに延々拡げ続けていたい人専用のゲームです。
6 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 なんだっていい、美少女のケツ穴をブチ壊すチャンスだ!, 20xx/xx/xx
っていう評価のゲームが販売されてる夢を見たんだ。 >>160にて駄文を上げた者です
またもやゲリラ上げ。
しかし、徹夜明けにこんなの書くもんじゃないな。
テンションが可笑しくなって、大変だった。
多分非常にマニアック。
触手成分、ご都合主義多し、ご注意ください。 「はぁ……何でこんな目に」
少女は数時間前の事を思い返していた。
とある森の奥にある薬草を取ってきてほしいという依頼を受け
森へと入ったが、途中落とし穴の様に口を開いていた洞窟に落ちてしまったのだった。
何となくじめじめとした湿度の高い洞窟は、仄かな甘い香りに満ちている。
本来ならば警戒するでろう状況なのに、少女は一切として警戒をしていなかった。
「うーん……上から出られ、無いなぁ」
落ちてきた穴を見上げ、その高さと壁の状態に落胆した。
また視線を変え奥へと伸びている道を見やり、一つ頷いた。
「こっちしかないね、仕方ないね……何だか作為的だけど気にならないね」
うん、まぁごめん。
洞窟を進む事数分。
湿度は高くなり、甘い香りも強く香る様になった。
「なんだろ。変な感じ」
さて、諸君。
前置きが長いのも面倒なので、ぶった切る事にする。
カモン、触手さん!
と、言う訳で。
うねる触手が少女へと群がった。
「ふぇ!? なにこれ……あ、ちょっと!」
抵抗を許さず粘液を纏った緑にうねる触手が、少女を絡めとった。
「……うえぇ、ぬるぬるしてるし。気持ち悪い」
普通なら、ここでお口にINしたり、あぶないお薬でべろんべろんにするんだろうけど、今回はすっ飛ばすぜ!
なので、ご都合主義の不思議粘液を浴びせられ、発情+性感拡大+etc.
もちろん不思議液体のおかげで、肉体は傷つけず装備も何も全部溶けました。
「え、あ。嘘! や、止めて何するの!?」
もちろん、需要に合ったエッチぃ事をだね。
さあ、(これからずっとだけど)私のターン!
下半身に触手が群がり、がっちりと開脚させた。
不思議液体の効果で既にとろとろの秘部はモノ欲しげにヒクついている。
だが、そんな甘っちょろい場所には目もくれず、尿道へと細い触手が入りこんだ。
「ぃ――――!? っぁ、え……あ、ち、違う! そんな――――やぁっ!」
膣、肛門、尿道と並び、最も神経が集う、ついでに陰核の根元まである尿道はそれはもう真っ白になる快楽を少女に押し付けた。
拘束されているが為に身動きは小さいが、全身の筋肉が快楽に震え痙攣している。
それを知ってか知らずか、触手は乱暴に、だが丁寧に性感をブチ込んでいく。
不思議液体には利尿作用もあるので、膀胱の拡張も一緒に出来るよ!
少女は快楽の荒波にもまれ、数分間、狂ったように叫び続けた。 もちろん発狂しない程度の快楽なのでじっくり楽しんだ触手さんです。
触手は一旦、少女のクールタイムを設け、次の段階へ準備を始めた。
「……ぁ、ぅ。ひぁ…………にゃんで、こんな」
それは☆JU☆YO☆U☆があるからさ!
時間にして、三十秒! やっぱりご都合な不思議液体の効果で十分に体力と精神力が回復した少女に、さらなる触手が襲い掛かるゥ!
先程尿道を虐め抜いていた触手は、極細の物が数百本単位で快楽を叩き込んだが、今回は一般的に巨根と呼ばれるサイズだ。
どちらかというと馬並である。それを少女へ見せつける様にうねる触手は、ちゃんと紳士です。
「ひっ! ……いや、いや! それは無理、無理だよ! やめ――――――ぉあぇ!?」
無理なんぞとは言わせんよ、これは好き放題やる為の文章だからな!
一気に突っ込むのではなく、ゆっくりと侵入を始めた触手。
本来は裂けて出血どころの大騒ぎではない筈のそれは、裂けずに極太を飲み込んでいく。出口だけどね!
外部から入っていくのが分かる程の太さである為、尿道に集まる神経を満遍なく刺激し押しつぶし少女へ流し込む。
「んぁあっ!!!……何で! なんでぇ!? なんで、こんなにぃぃぃいいい!!」
少女が叫ぶと同時に、触手は膀胱を突き抜けた。
そして、間髪入れずに触手はリターンを始める。
強すぎる刺激にならない様にうねりながら引き抜いて行く。
少女の叫びがより一層と強く響き、触手を強く締め付けた。
「やめて! やめてくだしゃいぃ!」
止めませんとも。
ゆっくりと始まったピストン運動は、少女が意図せぬ―――もちろん肉体構造的にも意図されていないが、尿道という場所での性行である。
触手の粘液や少女の尿が厭らしく音を立て、洞窟の中に響き渡る、その淫猥な音を引き立てるのは少女の艶やかな叫び声だ。
触手も興が乗ったのか、少女の肛門へと極太を追加し、繁殖行動ですら無い性的行為を織り成している。
膀胱を突き抜け、出ていく。それの繰り返しだが、少女はその異常性と背徳性、更には非日常性についにノリ始めた。
「――――――っ、あ。いいよぅ! もっと、もっとぉ!!」
気を良くした触手は、あろう事か耳から非常に細い触手を侵入させ脳へ直接快楽を突っ込んでいった。
あ、でも、尿道とかの快楽を押し上げる形ですよ。
「んぃぃいい! あっ、くる、なんか来る……あ、あぁ――――――っ!!!」
膨大な性的快楽の波に少女は上りつめた。
それに合わせ、触手も白く粘ついた粘液を膀胱へと吐き出した。
その後、ヒートアップし過ぎた両者が何回戦も行ったのは彼らのみの秘密である。
さて、後日。
少女は元気に冒険者をやっている。
少女に浴びせられた不思議液体は少女のポテンシャルを最大限まで引き延ばし、更には成長性をも口に出すのも馬鹿らしいほどに跳ね上げた。
ギルドでは、期待の星として少女を認めた様である。
一方触手の方だが、少女と共にいる事にしたようだ。
「……なぁ、店長よ。最近の夜、隣から甘ったるい匂いがしてたまらんのだが」
「害は無いから大丈夫だよ。寧ろ体の調子が整うから、苦情どころか繁盛したっきりでねぇ」
「あぁ、調子がいいのはそう言う事だったのか」
……お盛んな様子である。 最近、ここに良く投稿してた薫製ねこさんみないなぁ…
fc2のブログも消えてたし何か有ったのだろうか… >>177
移転したようですね。
活動はされている様です。
(氏の名前で検索すると渋でのアカウントが出てきました)
スレチ? なのか分かりませんが、すみません。 >>177
最近投下しないのは、NGワード規制のせいで投下したくても出来ないから。
ブログ消えたのはFC2の規約違反(いきなりのアダルトNG路線)に引っ掛かったから。
活動の場所をどんどん奪われている最中なのだ。 >180
なるほど!そういう事だったんですね。
薫製ねこさんの小説にはお世話になってるんで活動先が狭められてるのは辛いなぁ…
移転先ご存知でしたらヒントだけでも教えて欲しいです。(´・ω・`) ブログはライブドアに移った
ttp://kunsecat.doorblog.jp/
スレチならすまそ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f2c519fe5384e767e1c9e99abdcfc293) ありがてえ!
ヘボマシンだと桜が舞う処理の負荷でもファンがうるさかったから
なくなったのもありがてえw 規制解除されたみたいなので書いてみる。
いつものネタ。 「――ん、ぅ」
まどろみの朝。
日毎に朝夜が寒さを増すこの時期。それに比例して、ベッドから出るのも一苦労である。
布団から出した小足に沁みるような冷たさを感じた広瀬・武人は、すぐにその足を引っ込めた。
幸い、というべきか――ハロウィンのこの日は、有給を取ってある。取らされたと言うべきかもしれないが。
遅刻を気にする必要もなく、ベッドから這い出る気を失くした武人は、腕の中にある大事な少女を抱きしめる。
「ぁ、ん」
抱きしめると、ぬりゅ、と雄を包む肉の穴が締まる。
それが更に心地よい温かさを与えてくれて、武人はよりベッドから出る気を失くす。
「……お兄さん、起きたなら、挨拶ぐらいしてください」
腕の中で、鈴がなるような可愛らしい抗議の声。
「ごめん」
武人は一言だけ言って、少女――ウィルのカボチャ似の金髪を撫でる。
くすぐったそうに身を捩らせるウィルは、ふふ、と笑い。
「――Trick or Threat?」
と、彼女お決まりの台詞を口にした。
武人は、一段と増すウィルへの愛しさを腕に込め、手で優しくウィルの裸身を愛撫する。
細い肩から撫で、慎ましやかな乳房、脇から腰へ下るなだらかなくびれのあるライン、そしてぽっこりと張ったお腹――
「ぁ、もぅ、お兄さんったら」
お腹を撫で、臍を弄ってやると、ウィルは顔を赤くし、お尻を揺らす。
その度に、その小さくも形よく柔らかいお尻と密着した腰が、そして昨晩からウィルの熱くねっとりとした腸内を専有したままの雄が、とても気持ちいい。
武人の至福の時間であった。
「嫌?」
「嫌じゃないですよ」
武人は、分かっていて聞く。ウィルは即座に返す。
何度も繰り返したやり取り。
武人の手がウィルのお腹を撫で回し、それから更に下へ。
「ん、ぁっ……」
まだ一度も使っていない無毛の縦筋は、とろりと濡れていた。
「本当みたいだね」
「そういう言い方は、意地悪です」
頬を少しだけ膨らませるウィル。
「ごめん」
武人が素直に謝ると、ウィルはすぐに微笑みへ、それから一拍置いて、少し意地悪気な笑みに変わる。
「まあ、いいですけれど。お兄さんも私のケツマンコ鞘が気持ち良すぎて堪らないのは、お腹の中の精液で分かりますし」
「まあ、ね」
「赤くなりましたね」
「ウィルがそういう言葉遣いをするからだよ」 喋りつつ、体勢を変える。
武人が下に、ウィルが上に。
「ふふ」
幼くも綺麗で、可愛く、どことなく大人びた顔が妖しく微笑む。
ウィルは自身の小さな手で、たっぷりの精液を蓄えたお腹を撫でる。その直下の濡れた縦筋の、その股座を越した向こう側には、太い杭のような雄をしっかり咥え込み、飲み込んでいるアナルがある。
休日はもう、繋がっていない時間の方が少ないぐらいだ。
「今は、TrickとTreatとThreat、どれなのかな」
目の前、腰の上のウィルの裸身をたっぷり視姦しながら武人が尋ねると、
「全部じゃないですか?」
ふふ、と笑って、ウィルはそっと上体を武人の胸板と重ね、
「んっ」
と、小さなキスを交わした。
「……ふふ、さ、動きますよ?」
「どうぞ」
「それじゃあ、遠慮なく…… ん”っ、はっ、あっ、んっ、ふぅ、っ」
ぬっこぬっこ、とウィルが腰を上下に揺すって、屹立する雄で腸内をかき回すのを楽しむ。
ぐるる、と時折唸る音が、ウィルの腸内で武人の精液と彼女の腸液とが撹拌され、交じり合っている証拠だ。
「は、ぁ、やっぱり、この日に味わうお兄さんの生おちんぽは、格別です」
「そんなに、違う?」
「それは、もうっ…… ふふ、大好きですよ、お兄さん」
頬を紅潮させた笑顔で言われ、武人は気恥ずかしさに視線を逸らす。
しかしウィルはそれを小さな両手ですかさず捕まえて、くい、と正面に向き直らさせると、
「んっ……ふふっ」
と、またキスをして、妖しく微笑んだ。
「ご馳走様です」
「……何が」
「お兄さんの恥ずかしそうな顔」
笑顔で言われて、武人はなんとも言えない顔をする。
それがよほど変な顔だったのか、ぷっ、とウィルは小さく吹き出して。
「そう言えば、お兄さん?」
腰を揺らしながらも神妙な顔になったウィルに、武人も幾分真面目な顔になって。
「
何?」
「今度、私の仲間が、お兄さんに会ってみたいって言ってるんですけど」
「仲間?」
ウィルの仲間――そう聞いて即座に思い浮かんだのは、カボチャ頭の黒子が五人も六人も並んでいる光景であった。
さもありなん。 「……ウィルに仲間なんていたんだ?」
「失礼な。私だって友人の三人や四人はいます」
武人が思い浮かんだのは、数というよりはそれはちゃんとした生物なのかどうか、といった点であったが、この際気にしないことにした。
どうせ、目の前の愛しの少女だって、首が取れるのである。些細な事であった。
「で、なんで僕?」
「こないだ久々に会ってお兄さんの話をしたら、皆興味津々で」
「はぁ」
「はぁ、とはなんですか」
きゅぅ、とアナルが締まり、びくっと武人は堪らずウィルの腸内で雄を跳ねさせ――びゅるるっ、と射精した。
みっちり包み込む腸内で搾り取られるような感覚。
「んんっ…… は、あっ……」
搾っているウィルも心地よさげに、既に精液でたぷたぷの直腸で、しっかりと最後の一滴まで。
またお腹を愛おしげに撫でながら、
「……それで、どうでしょう? 私としては、会わせてあげたいんですけど、お兄さんが会いたくないなら無理は言いません」
「いや――大丈夫だよ」
「ありがとうございます」
ウィルの友人なら、会ってみたい。
幾許かの興味と、否定できない下心に駆られて承諾すると、ウィルは嬉しそうに微笑んだ。
後日。
「――私は死の騎士ウィルヘルムことヤバブラック!」
「俺は戦争の騎士レーディナールことヤバレッド!」
「僕は疫病の騎士ローデスミュールことヤバグリーン!」
「わ、私は冬の騎士エルディリーナことヤバブルー」
一拍。
「「「「――四人揃って、終末戦隊、ヤバレンジャー!」」」」
「もう(混ざりすぎて)わかんねえなこれ」
禍々しいデザインの鎧を着込んだ四人のカボチャヘッド騎士――ウィルと3人の少女を前に、投げやり気味に呟く武人であった。 いつものパンプキンヘッドキター
前夜にハメたまま寝てハメたまま朝勃ち起床いいですね
寝てる間に萎えて勝手に抜けるとか言語道断です きたーーーーーーーーーー
1日全裸待機してたのに来なかったからどうしたのかと思ったよ
規制ならしょうがない。 ネタがわからない……
ちなみにおっきしたまま数時間経つと壊死するようなことを聞いたから実際おっきしたままはまってたら人間やめてる 数年前からこの季節になるとハロウィンネタを投下していくだけのただの神さ 最近エロパロ板にツマラナイのが沸いてるね
>>193みたいなのが
知識をひけらかさないと生きていけない手合いだろうけど ほんと頭悪いよな
萎えたから抜けるという表現が多いからといって必ずしも
萎えたら抜けねばならないという決まりはないということに思い至れない
要は半萎えになったりまた勃起したりを一晩中繰り返してればいいのだ 創作の世界では10発連続射精も余裕だし1年間ずっと勃起してても平気だよ いや数年前から書いていることは知ってるしこの時期全裸待機は辛いんだが、終末戦隊の元ネタが1つもわからなくて
不快にさせたならすまない
ただな、人間やめてたらやっぱりウィルに近づいてる感あってそれもいい気がする よく知っている俺が有り難くもお前らの無知を修正してやる系の優越感を伴った妙な使命感なのかねえ・・・ いや単純に読み違えた
どこをどう間違えたかはわからないレベルで間違えた
ほんとごめん たぶん解ってもらえないだろうけど
「正しさ」を背負っていれば他人の作品にいくらでもダメ出しをしていいというものではないと思うよ
創作物ならば尚のこと 作者に文句言ってるんじゃなくて下のコメに対して言ったんだ。
言い訳がましいが萎えて抜ける感じはなくね的な感じで。
俺も起きた時刺さってるシュチュすきですし
それだけに本当ごめんなさい まあ、シリーズが続いてることを素直に喜ぼうじゃないか
>>186さん、GJ!!!
クローンとか量産型のワラワラシチュは大好物なので、来年は是非続きを 西日の射し込む生徒会室。
長い髪の少女が机に肘をつき、俺に向けて下半身を突き出している。
捲り上げたスカートから覗く、華奢な体格とはやや不釣り合いにも思えるムッチリとした尻。
指がどこまでも埋もれていきそうな柔らかさを感じつつ谷間を割り開く。
彼女のそこは白い肌とは対照的に淫猥にくすんだ色味をしていて、最大の弱点であることを視覚的にも訴えかけている様でもある。
「……いいぞ」
『許可』を与えると、彼女は「んうっ」と声を上げ息み出す。
谷であった褐色の部分が迫り上がり、頂点に位置する皺が解れてゆく。
すぼまりはぐちぐちと音を立て、500mlボトルの底ほどの直径の《穴》へと変わってゆく。
そして顔を覗かせたのは汚穢ではなく、粘液に塗れた乳白色のディルドであった。
「よし、力を抜け」
数cm突き出たディルドを掴み、じわりじわりと引き抜いてゆく。
シリコンに絡み付く柔らかな粘膜も引き摺り出され、鮮やかな内臓の色が目に映える。
肉弁も捲れ上がり、薄茶色の蜜を纏った大輪の薔薇が生まれる。
約半分、30cm程引き抜いたところで、快楽に震える少女の耳元で囁く。
「まだイクな」
『命令』に逆らえない彼女はポタポタと床に粘液を垂らしながら震え続ける。
腸奥に存在していたディルドに付着する汚れも増えつつあり、その匂いが無くした訳ではない羞恥心を刺激する。
彼女の心が限界に達する直前を見計らい俺は叫ぶ。
「よし、イケっ!」
力の限りディルドを引っ張る!
男性器を模して《返し》となったカリ部分が括約筋を最大径まで拡張する。
彼女は肉体が壊れてしまいそうな激感に絶叫しつつ意識を飛ばした。
……
「やれやれ、これが全生徒憧れの《御姉様》とはね」
気を失い、不様に蟹股で床に突っ伏す生徒会長を見下ろしながら、俺は独りごちる。
股間から小便を、大口を開けた肉薔薇からは緩くなった糞便を垂れ流し、白目を剥いて痙攣している少女。
その痴態を唯一知る優越感と、絶対に己の肉棒を使えない『契約』の理不尽さに、俺は深い溜め息を付くのであった。 うん、なんかよく解らんが実に気の利いた契約であるなw 初投稿&リハビリを兼ねた初エロ小説なんだがそれでもいいならどうぞ
夕暮れが終わりを告げ、広大なあじさいの色に染まる空。光が星座を結びつつある下で、“彼女”は深刻な悩みに直面していた。
「もぅ、マジ無理ッ……も、漏れる……ッ!」
場所はとある高校、震えながら蹲る女子生徒が一人――とわたわたと宙に手をはためかす男子生徒が一人。
肩まで伸びた明るい茶髪にアイラインを引いて強調された切れ長の目、着崩したブレザーが良く似合う女子生徒。いわゆるギャルだ。
一方で低身長で全体的に丸みを帯びた体つき、大人しそうな顔つきに大きめの眼鏡を掛けた男子生徒。おろおろと手と視線を動かす彼は、ぽっちゃり系だった。
「さささ佐伯さん……! どっどどどどうすればいい!?」
「うっさい……こっち見んな……デブ……ッ!」
罵倒の声もどこか弱々しい。それもその筈、彼女――佐伯さんは、おしっこを我慢していた。 「マジダルい、なんで私がこんなメンドーなことしなくちゃなんないんだっつの」
理科準備室にて、佐伯さんは試験管の詰まった箱を片付けながらため息をついていた。
「今日はアキとスッチと一緒に遊ぶはずだったのに、デブと一緒とかマジ勘弁してよねー」
「俺そんなに太ってないと思うんだけど……」
「いやデブいから、超デブいから。そこの鏡で見てみたら? デブ君マジウケる」
「あの、俺の名前高松なんだけど……」
佐伯さんに渋い顔をしながらアルコールランプを戻していく彼――高松くんは引きつった笑みを浮かべている。
普段はなんの接点もないクライスメイトの彼らだが、今日はたまたま日直同士だったのだ。それゆえにこうして理科室の後片付けという面倒な仕事を任されているわけだが。
「あー終わったーマジで疲れたんだけどー」
「こ、こっちはもう少しで終わるからちょっと待ってて」
「ハァ? なんでアンタを待たないといけないワケ? ふざけてンの?」
「ちょ、い、いやいやいや!? 先生に一緒に報告しにこいって言われてたからそれで!」
「べっつに報告くらい一人で十分でしょ、サボったワケでもないしー」
「そうだけど……っと、もう終わったからさ。ごめんすぐに終わるから報告するまで残ってて下さいお願いします」
「私ノド超渇いたなー」
「……奢らせていただきます」
肩を落として頷く高松くん。彼の一二〇円、もしくは一五〇円は自販機の腹の中に消える、はずだった。 口の端を吊り上げながら上機嫌で理科準備室を出て行こうとする佐伯さん。掴んだドアノブは、動かなかった。
「は? え、ちょ、うぇ?」
二回、三回とドアノブを下げるがドアノブはびくともしない。力加減を変えてさらに数度押し下げるが、やはり変化はない。
「どうかした、の……?」
ガタガタ、という音に違和感を感じた高松くんが視線を向けると、そこには全力でドアノブと格闘する佐伯さんの姿があった。
「このッ、開か、な……いッ!」
「……え、まじで?」
思わず、といったように呟きを漏らす高松くんだが、当然佐伯さんの耳に届く様子もない。それほどまでに彼女はドアを開けることに集中していた。
そして、
「え、ちょ、嘘、ええええ!?」
「ッ! っぶな、い!?」
鈍い金属音がしたかと思うと、佐伯さんが突然高松くんに向かって飛ぶように倒れこんでくる。反応することもできずに、高松くんは衝撃を受け止めてしまう。
結果、二人して床に倒れこんでしまうことになった。それも高松くんが佐伯さんに覆いかぶさるという形で。
「いったー……って重っ、ちょっとアンタどいてよね、デブ!」
「ご、ごめん、すぐどくからッ!?」
痛さと重さのダブルパンチに顔を顰めていた佐伯さんは、恨みの篭った視線を高松くんに向ける。切れ長の目のせいでその目つきは更に鋭く見える。当然高松くんに耐えられるわけもなく。
壁に衝突した背中をさすりながら、高松くんは佐伯さんから立ち退いた。
「……サイッテー」
「ごめんなさい……ん?」
佐伯さんに謝りつつも『ああ女子って軟らかいし温かいしいい匂いするんだな』と内心心臓バクバクの高松くんの目が、次第にある一点に寄せられていく。
窓から射すオレンジの光がそれを照らし出す。心臓の高鳴りを押さえつつ、高松君は佐伯さんに告げた。
「佐伯さん、その手の、ドアノブ取れたっぽい、よ?」 「どうにか……ならないワケ……?」
「いや、もう打つ手ないよ……」
それから一時間、彼らは失望の縁にあった。
「各準備室の鍵は無駄にオートロックだから、鍵の閉め忘れ確認とかで来る可能性は低いし……」
「他の生徒も来ないし、センセーも全然様子見に来たりしないし……!」
理科準備室に閉じ込められたという事実を理解するのに時間は掛からなかった。なにせ佐伯さんの手の中にはっきりとした証拠が存在するのだ。
ドアノブが壊れてからというもの、二人は多くの脱出方法を試みた。
大声で助けを呼ぶ、体当たりでドアをこじ開ける、窓から脱出する。どれもこれも失敗した。
助けを叫んでも校舎の端も端の理科準備室に人間など来るはずもなく、虚しく声が消えるだけ。窓の外に広がる光景は誰もいない裏山の木々だけ。
高松くんが助走を付けてドアに勢い良く体当たりすると、ぽよんと跳ね返って床に落ちた。
窓からの脱出にいたっては三階からの脱出など論外ということで棄却。
ちなみに二人に仕事を頼んだ教師は、佐伯さんのケータイに「調子が悪いので帰ります、報告は明日でいいよ☆」という連絡を入れているが、肝心のケータイは隣の理科室に置かれたままの鞄の中。
つまりは八方塞がりである。
「あーもう、お腹すいたんだけど!」
「もう夕方回ってるし、確かにお腹すいてきた……」
壁にかかった時計を見れば時刻は六時の半ばを超えていた。季節は秋、陽はかなり傾いており、空の色も深みが更に増している。
「あー、そういえば俺飴いくつか持ってるけど食べる……?」
「そんなん食べてるから太るんだっつの……食べる……」
高松くんはズボンのポケットをまさぐって飴を二つ取り出した。佐伯さんはおもむろにそのうちの一つに手を伸ばし、封を切って自分の口の中に放りこんだ。高松くんも一つの飴玉を舐めることにした。
「…………」
「…………」
コロン、コロンと飴玉の転がる音だけが準備室の中に響いていた。 時刻は七時を回っていた。
「デブ君、家族とかから連絡行ったりしないワケ?」
「俺一人暮らしだから。佐伯さんは……?」
「私ケッコー無断で友達ン家遊びに行くから、多分ムリ……」
また無言。どんどん陽が傾く。
「ん……ぅン……」
そんな声が聞こえたのは閉じ込められてからどれだけ経った時だろうか。飴玉も既に溶けてお腹の中へ、聞こえてくる音といえば時計の針と二人の呼吸音だけ。だから高松くんは小さいその呻きを聴いたのだろう。
「佐伯さん?」
「うぇっ!?」
急に話しかけられたからか、身を強張らせて跳ねるように背筋を伸ばす佐伯さん。そんな佐伯さんに驚きつつも高松くんは疑問をぶつけた。
「い、いや。なんか声聞こえたからどうしたのかなって……」
「な、なんも言ってないし。どうもしてないから」
「そ、そう。じゃあ俺の勘違いだわ、うん」
そうは言うものの佐伯さんの目はどこか胡乱で、声も上ずっている様子だ。もちろんそれを追求する高松くんではない。
それからしばらく、「ぅん……」だの、「ンッ……ク……ッ」だのと時々声を漏らす佐伯さん。だがそれは自分から出した声というよりも、無意識にこぼれ出た音であるかのようだ。
そして、
「ン……、アっ……もう、無理……ッ!」
もはや佐伯さんの限界は近かった。 「どうしたの佐伯さん……?」
嫌な予感を感じつつも高松くんは恐る恐る佐伯さんに尋ねた。
「…………」
黙りこんだ佐伯さんの顔を見て、高松君は自分の予感が当たっていることを悟る。
歯を食いしばりったその顔は真っ青で、内腿同士をゆっくり擦り合わせている。
モジモジとしたその様子はまるで何かを我慢しているようで――
「もしかして――」
「……ぉ」
緊張に耐え切れなくなったからか、はたまた別の理由からか佐伯さんは答えを告げた。
「ぉ、おしっ……トイレ行きたい、ンだけど……」
沈黙。
「……まじで?」
二人がこの理科準備室に閉じ込められてからかなりの時間が経つ。ほとんどの生徒は帰宅している時間であるし、教師が通りかかることも期待できないだろう。
「もぅ、マジ無理ッ……も、漏れる……ッ!」
真実を打ち明けたからか佐伯さんは、隠しもせずに心中を吐露する。無理もない、かれこれ二時間以上も閉じ込められているのだ。しかも、
(あの時にスポーツドリンク飲んでたから、余計に……ッ!)
佐伯さんは片付けの合間合間で飲み物を飲んでいた。体に吸収されやすいスポーツドリンクだから余計に尿意を催したに違いなかった。
「さささ佐伯さん……! どっどどどどうすればいい!?」
思わずうろたえる高松くんだが、パニックした思考では良い考えなど浮かぶはずもなく、わたわたと動かしている腕が空を切るだけだ。
「うっさい……こっち見んな……デブ……ッ!」
悪態をつきながらもその声はひどく弱々しく、特徴的な切れ長の目も今は下がって涙さえ浮かべている有様である。
「ど、どうにかしなきゃ……! なんかないのか……!?」
こうなった以上、このまま何か対処法を考えなければ佐伯さんはおしっこを漏らしてしまうだろう。それは女子にとってひどい屈辱でありトラウマものだろう。
そして高松くんはそんな女子を見捨てるような人間ではなかった。
焦った思考の中でも、部屋を見渡しながらなんとか解決策を考える。時間との戦い、その焦燥の中で高松くんが下した結論は―― 「佐伯さんっ!」
「はぅっ!?」
高松くんに両手を肩にいきなり置かれて、驚きの声を上げる佐伯さん。少しだけ漏らした。
「な、なに……? どうしたワケ……?」
佐伯さんを見つめる高松くんの眼差しは真剣そのもので、少しの恐怖すら感じられる。そう佐伯さんは今まさに混乱真っ只中にいた。
無理もないだろう。密室に男子生徒と二人きり。しかもさっきまで自分は相手を馬鹿にしたような言動を取っていたのだ。その相手が意を決したような目付きで自分の肩を握っている。
そんな恐怖とおしっこが漏れそうという緊張で佐伯さんはパニック状態に陥っていた。もしかしてここで事に及ぶのではないか――
「あれ、使えないか!?」
そう高松くんが指差すものを理解した佐伯さんは目を見開いた。準備室の机の上に鎮座する物体。だってあれは、あれは――!
「丸底……フラスコ……?」
「この部屋にある容器ですぐに用意できるのはあれくらいしかない!」
それが高松くんが下した結論だった。理科準備室には理科室にあるような水は通っていない。
バケツは実験器具の詰まった棚の上のあり、背の高くない高松くんが取ろうとするならば部屋のどこかにあるだろう脚立をまずは発掘しなければならない。
その上である程度の容量を入れる容器といえば数が限られる、その中で一番容量が大きかったのが、準備室の机の上に放置されたままの丸底ビーカーだったのだ。
「待って待ってって無理無理、ぜったいムリッッッ!!」
でもそれは佐伯さんにとって承服しかねる申し出だった。佐伯さんはれっきとしたオンナノコなのだ。同級生、それもクラスメイトの男子の前で丸底フラスコにおしっこするなんて言語道断だった。
「でもこのままじゃ漏れるだろ!?」
「そ、それはそうだけど」
そう、それもまた事実なのだ。誰も助けに来ない状況で、もはや朝までこの準備室で過ごすのは覚悟しなければならない。
そうなるとここで漏らすというのはリスクが高すぎる。朝までおしっこでびしょびしょになった部屋の中で高松くんと二人で過ごさなければならなくなる。
漏らすかフラスコか。まさに究極の二択。唾を飲み込んで佐伯さんは覚悟を固めた。
「る……」
「え?」
佐伯さんはさっきまで青くなっていた顔を今度は赤らめていた。
「する……フラスコにおしっこ……する……」 顔を熟れたりんごのように真っ赤にしながら佐伯さんは小さく呟いた。
高松くんもまた唾を飲み込むと、小さく頷いて机の上の丸底フラスコを取りに行った。
丸底フラスコを抱えて再び佐伯さんの元へ戻る高松くん。佐伯さんの目の前に丸底フラスコを差し出した。
「自分で、でっ、できる、よね?」
それは質問というよりも、確認作業だった。聞いている高松くんの方も顔を赤くしていた。
「あっ、あったりまえでしょッ! こんなん他人、に……」
佐伯さんの怒鳴り声は徐々に先細っていった。佐伯さんの目線は丸底フラスコの“口”にあった。
(小さい……こんなんじゃ絶対におしっこ漏れちゃうっ……!)
そう、その入れ口の小ささは、丸底フラスコはおしっこをするために作られているのではないという当たり前の事実を佐伯さんに突きつけていた。しかも、
(このままだとおまた濡れちゃうし……っ)
女子には男のちんちんなんていう器官なんて付いていない。毛に付いたおしっこもふき取らなければならない。運が悪いことは更に重なり、今ハンカチは鞄の中だった。
つまり結局の所振り出しに戻ってしまった。
「もう、ほんとに……ヤバイ……ッ」
そろそろ佐伯さんの膀胱は破裂寸前だ。
大丈夫だといった佐伯さんが丸底フラスコを見つけたまま固まってしまってうろうろしていた高松くんだが、その一言でなんとか再起動。
「だ、大丈夫なのか!?」
「や、やっぱりムリ……口ッ、ちい、小さす、ぎィィ……!?」
もはや耐え切れないのかパンツの上から両手を当てて押さえ始める佐伯さん。
「俺が、フラスコ持つからなんとかなる……!? いやその嫌だろうけど……」
「無理……絶対にこぼれる……ッ」
もう為す術はなかった。もう漏らすしかない……そう佐伯さんは諦めかけたその時、不意に高松くんが立ち上がった。 「どうにかしないと、なんかないのか……なんか――!?」
高松くんが“ソレ”を見つけたのは神の思し召しかはたまた悪魔の悪戯か。
「さえき、さん」
佐伯さんに高松くんはできるだけ優しく声をかけた。
佐伯さんはその声に反応して俯いていた顔を上げた。目尻には大粒の涙が浮かんでおり、今にも零れ落ちてしまいそうで――
「これ、使おう」
高松くんが佐伯さんに見えたのは――ゴム管だった。
そう、ゴム管である。短めのそれは丸底フラスコに付けるゴム栓に取り付けられており、同じく栓からは空気用の小さなガラス管も刺さっていた。
「一体なんに使うっ、て…………ぇ?」
それに思い至ったのであろう。このゴム管の使い道に、高松くんの考えに。
声も表情も凍りつく佐伯さんに、高松くんははっきりと告げる。
「膀胱に入れて直接おしっこを出す。そうすれば漏れないしこぼれない」
そう言いながら高松くんはゴム栓を丸底フラスコにしっかりと付ける。そして佐伯さんに差し出した。
呆然とした表情でそれを受け取ってしまう、佐伯さん。
「あの、俺、遠くの方行って後ろ向いとくから」
矢継ぎ早にそれだけ告げると、そそくさと部屋の端に退避する高松くん。
後ろを向いて耳を塞いだのを確認すると、佐伯さんはパンツを脱いだ。
もう限界だ。考えてる余裕はない。一秒でも早くこの疼きを開放しなくては――!
少し湿ったパンツを足の半ばまでずり下ろし、尿意を我慢しながら足を開く。そしてゴム管の先端を尿道口に―― 続きはまた今度書き込むわ。一応ちゃんと完結はしてる。 「入らない……!」
口を吐いたのは絶望の声だった。混乱した状況では尿道口を上手く見つけることなどできないし、運よくそれらしいところを突っついても中まで入っていかないのだ。
それに、
「んッ……駄ッ……めぇ……!」
尿意を限界まで我慢しているからか膣内が異様に敏感になっていた。ゴム管の先端が中を擦るたびに熱っぽい吐息が出てしまう。
「デブ……君……デブ、君……、助けて……高松く、ん……ッン!?」
もう駄目だと助けを叫んだ。
耳を塞いでいたが、名前を呼ばれた気がして高松くんが振り向くと、
「さ、佐伯さん?」
佐伯さんが泣いていた。
「たか……たか、まつっ君、ごめん、ゴメン……自分じゃ……無理……だっ、だから……」
しゃっくりを上げながらポロポロと涙を零す佐伯さん。それを見て高松くんは覚悟を決めた。最悪平手打ちも覚悟の上だ。
片付けたものの中からアルコールランプをひとつ手にして、佐伯さんに近づいた。
「佐伯さん、俺がやる。嫌だろうけどせめて終わるまでは我慢して」
「…………」
先ほどのように佐伯さんがまた小さく頷くのを確認すると高松君はゴム管の端を手に持った。アルコールランプのキャップを芯ごと外して、ゴム管の先端をアルコールに浸す。
女の子の体はデリケートなのだ。消毒できるものが限られる以上これで殺菌するしかない。アルコール濃度が高いのが不安といえば不安だが、潤滑剤代わりにもこれ以上のものはなかった。
「す、少し触るから」
そう言って高松くんは左手の太く短い指を佐伯さんの割れ目に向けた。
髪と同じく、明るい茶色の毛でできた森を掻き分けて、指が入り口に到達した。左手の親指を動かすとクチッ、という水音を立てて割れ目が開いた。
初めて見る女の子の秘部、それもギャルながらもクラスメイトの中、いや学校の中でもかなりの美人である佐伯さんの秘部であるという事実に、不謹慎ながらも高松くんは大きく勃起していた。
「髪の毛って地毛だったんだな……」
「ッ! ど、どどどこ見て言ってるワケ、この変態……っ!」
今までとは比べ物にならないくらいに顔を紅に染めて言い返す佐伯さんだったが、涙声涙目な上におまんこを広げられた状態ではどうして恐怖など感じようか。
「ご、ごめん失言だった……じゃあ入れるから、少しだけ力抜いて」
アルコールに浸したゴム管を引き上げると秘部に向かって近づけていく。小刻みに震えながらも手早くゴム管を近づける。
クリトリスは既に皮が向けていて、内壁もヒクヒクと脈動している。そしてその上の方、勃ったクリトリスの下に小さな穴が――
「あった……これが、尿道口……佐伯さんの、尿道口……」
「この馬鹿……まだ言って、ぇぇええエエッッ!?」
高松くんはゴクリと唾を飲み込んでアルコールに濡れたゴム管の先端を、今まさに佐伯さんの尿道口に挿入した。 「冷っ――ァァア――熱、熱いいィッ――!?」
液体のアルコールが尿道口で揮発した。潤滑液の役目を果たしたアルコールは次々に尿道に浸透していき、その通路は熱を帯びていく。
そしてそのままずぶりと尿道にゴム管を差し入れていく。しかしやはり強張った佐伯さんの体は、すんなりとゴム管を受け入れはしなかった。
「――!――――――!――――――!」
白目をむきながら目からは大量の涙を流し、声なき声をあげる佐伯さん。体が震えているのは緊張ゆえか尿道に異物を許している背徳感ゆえか。
強引に、しかし少しづつ、ゆっくりとゴム管の先端を尿道の奥へ奥へと沈めていく。奥へ、もっと奥へ!
コツン。
「――――――――――――――――――」
尿道の奥に行き当たった。すなわち、膀胱の、入り口。
佐伯さんが頑張って閉じていた膀胱の入り口を、高松君は無理やりにこじ開けた。
「――――――――――――――――――――!!――――――――――!!――――――――ァ――?」
膀胱に入ったゴム管の先端に、限界寸前だった尿が勢い良く流れ込んだ。
ジョロジョロジョロジョロ……
名残惜しくも、高松くんはおまんこを開いていた左手を離してフラスコを支えている。そして今やそのフラスコには佐伯さんの膀胱に溜まった大量の尿がじょぼじょぼと尿道、ゴム管を通って流れてきていた。
そしてそんな高松くんの目の前には、
「アァァァァ――――――、あァ――――ンっ、はァ……――――――」
まるで天国にいるかのように極上の笑みを浮かべながら幸せそうにおしっこを排出している佐伯さんがいた。体中を痙攣させながら、だらしのない嬌声を上げている。
「ァはっ――――――ぉ――――――――ぉ――――――――」
体をぶるりと震わせたかと思うと、ジョロ、ジョロッっと、最後に一際多くおしっこを排出して、フラスコへの入水は終わった。残ったおしっこの滴がフラスコに溜まったおしっこの表面に音を立てて落ちる、落ちる、落ちる。
股の間からゴム管を伸ばして、深く脱力する佐伯さんを眺めながら、高松君は左手の指をくちっ、と鳴らせた。 佐伯さんは体育座りの体勢で、隣に座っている高松くんを見ていた。無論、真っ赤になった顔は伏せているが。
そんな佐伯さんの秘部からは、まだゴム管が伸びていた。フラスコそのものは別のものに交換しているが、寝る前までできるだけ尿を溜めないようにするためだ。
結論から言えば丸底フラスコには大量のおしっこが溜まっていた。なみなみと注がれたおしっこは、丸底フラスコからこぼれるぎりぎりの量だったのだ。
今はスタンドでフラスコを直立させている。ちなみに高松君はその後佐伯さんの遠くで別のフラスコに用を足していた。
二人の尿瓶となった丸底フラスコにはゴム栓で封をして、近くに放置してある。
「…………」
「…………」
無言。
時刻は十一時を回っていた。既に陽は落ち、夜空には星が煌いている。
そろそろ寝る時間だということで、部屋の電気は落として、今はアルコールランプで灯りをとっていた。
「あの……」
「あの……」
二人の声が被さって、どちらともなく視線を逸らす。口火を切ったのは高松くんだった。
「その……ご、ごめん。嫌だっただろ、って当然か、ははは……」
「……まじサイテーだよ、ヘンタイ」
その言葉に乾いた笑いを止めて、黙り込む高松くん。だけど彼女の言葉はまだ続きがあった。
「だけど、いちおー、感謝はしてる、カモ」
自分で言って恥ずかしくなったからか、収縮した膀胱が溜まったおしっこを丸底フラスコに押し流した。ジョロロッ、という音を立てるとたちまち赤くなってまた顔を伏せてしまう佐伯さん。
「そ、そろそろ、寝ようか」
「さ、先に寝ててよっ」
高松くんは佐伯さんから離れると、机を挟んで向かいの壁に背を付けて、寝息を立て始めた。無論まだ寝てはいないだろうが。
しかし佐伯さんにはまだ仕事が残っているのだ。
「ンっ」
佐伯さんは脚を広げるとクイクイとゴム管を引っ張り始めた。流石にこれを入れたまま寝るわけにはいかない。おしっこ排出装置の後片付けが、佐伯さんの最後の仕事なのだ。
今の刺激でチョロロと最後に残ったおしっこがフラスコに落ちたことを確認すると、ズルズルと自分の尿道からゴム管を引きずり出していく。
「ぁは、っ……こんなの……駄目だ……よ」
大きく吐息を上げながら少しずつ、少しずつゴム管を両手で引っ張っていく佐伯さん。アルコールで敏感になった尿道を、ゴム管が通り抜けるという未知の感覚に、彼女の脳は新しい“ナニか”を感じ始めていた。
溜まりに溜まったおしっこを排出する時のような、でもどこか違うその感覚に――
「もうすぐ、全部……抜ける……うぅぅう……!?」
ずず、ずずず……と引っ掛かりを感じたかと思うと、ぽっ――っという間抜けな音を立てて、ゴム管は佐伯さんの尿道口を抜けた。
未知の快楽に一瞬脳を麻痺させながらも、ゴム管の先を上に向けて中に残ったおしっこが床にこぼれ落ちるのを防ぐ。
ゴム管を引き抜いた時に尿道とゴム管から、少しおしっこが床に落ちてしまったが、これくらいは我慢するべきだろう。
ポトポトポトと、おしっこの残りが丸底フラスコに落ちたことを確認すると、ゴム栓を付け替えて蓋をする。
少しばかり毛が濡れているが、そのままパンツを履きなおすと、佐伯さんに一気に疲労が押し寄せてきた。
疲れと、尿道に残った濃いアルコールが、佐伯さんを深い眠りへと落としていった。 朝。
起床した二人は朝早くに理科準備室に来た化学教師によって発見された。
佐伯さんと高松くんは教師に事情を(おしっこのくだりを省略して)話すと、特別に帰宅許可が下りたのだった。二人だけ丸一日の休みの日だ。
「……大変だったね」
「……ほんとマジで勘弁してほしい、もうコリゴリ」
誰もいない通学路を並んで歩く佐伯さんと高松くん。
高松くんとしては絶対に佐伯さんに嫌われていると思っていたのだが、こうして普通に会話する限りでは、案外怒っていないのかもしれない……と希望的観測を抱いている。
「それで、この丸底フラスコどうしようか……?」
「わ、私に聞かないでよ、そっちはそっちで処理してよねっ!」
顔を真っ赤にして叫ぶ佐伯さん。
そう、しっかりと証拠隠滅をしてきた二人だったが、つまり例の道具類をそのまま持ち出してきたのだった。
佐伯さんのおしっこの入った丸底フラスコ二つとゴム管は佐伯さんが、高松くんの尿瓶は高松くんが、それぞれ鞄に入れて持ち帰っていた。
「帰ってトイレに流して……また持っていくわけにも行かないからそのまま借りパクするしかないか」
「ッ自分がおしっ……その、したやつなんて持っていけるわけないじゃんッ! ヘンタイ!」
そう言いながらも、高松くんから距離を置こうとしないあたり、二人の距離はそう遠くないのかもしれない。
「……あの、さ」
再び口を開いたのは、佐伯さんだった。
「どうしたん……?」
「私、その……にょ、尿道にゴム管入れてたワケ、じゃん……?」
「う、うん」
「だからさ、その、ばっちぃよね、多分、汚れてると思うんだよ」
「う、うん。でも一応アルコール消毒は――」
「――だからさっ! その、“消毒”が必要だと思うんだよネっ!」
「う、うん……うん?」
疑問を感じて高松君は立ち止まる、と佐伯さんも足を止めて、高松くんに向き直った。
「あの、こんなん他の人に事情セツメーできないし、保険の先生も医者とかじゃないワケじゃん……? そもそも男だし……」
「ま、まあそうだよな、うん」
顔が赤みがかっているのは、朝日に照らされているからだけでは、もちろんないだろう。
太ももどうしを擦り合わせて、佐伯さんは言葉を紡いでいく。
それは二人の新しい、ナイショの関係で――
「私の、尿道……“消毒”してくれない、カナ――高松クン……?」
その時から、佐伯さんと高松くんの“おしっこ事情”は始まったのだった。(了) くぅ〜疲れ(ry
三点リーダー(……)とダッシュ(――)の多用、登場人物がどもりすぎ、エロ台詞がおざなりだと思いました。
エロい文章ちゃんと書ける人を本当に尊敬してます。 GJすぎるGJ
個人的にはこのキャラ立てとこの状況下での
三点リーダやダッシュやどもりの多用は
雰囲気がよく表れていてとても良いと思います アナルじゃねぇ!スレ違いじゃねぇか!
と思ってもう一度スレタイ確認したら合ってた。理不尽にキレてしまってスマソ 確かに読みたい読みたい
本格的に尿道性感に目覚めていく過程とか!
今までアナル物多かったから新鮮だわ >>229 スカ注意
一畳ほどしかない小さな部屋に私はいた。その部屋にあるのは小さな椅子が一つだけ。
異様に寒いその部屋の中、私はその椅子に座っていた。下半身丸出しで。
「まじ腹痛え……」
そう、ただのトイレだ。腹痛でトイレに篭ってからかなり時間が経っていた。
半固形というよりは半液体のブツを垂れ流していた。
腹の痛みは治まりつつあった。だが、なぜかお尻に強い違和感を感じていた。
「おっかしいな……なんだこれ?」
トイレットペーパーでふき取っても、ふき取れないものがある。数回トイレットペーパーを駄目にした結論がそれだった。
「しゃーねぇ……」
私は意を決した。トイレットペーパー(シングル)を数回平らになるように丸めると、お尻にそっとあてがった。
「お、お――ッ?」
その何かを掴んで引っ張ると、背筋に寒気が走った。不快さと快さが同居した不思議な感覚、これは未知の感覚だ。
お尻の穴からにゅるにゅるッ、と出てきたのは――糸こんにゃくだった。腸内から引きずり出したそれを見ると十センチほどの長さがあった。
「そう言えば、昨晩は肉じゃがを食べたんだった……」
私はそっと糸こんにゃくを紙で包むと、便器の中に放り込み、そのままハンドルを回した。
(確かにこの背徳感溢れる感覚は、道から外れる奴も多いはずだわ……)
そんな考えを振り払いながら、私はトイレから出た。
ちな実話です。アナル責めにははまっていません。あと俺は男です。
『尿道』で検索かけてこのスレ見つけて歓喜してたら、全部アナルものだったのでむしゃくしゃして『佐伯さんと高松くんの事情』を数時間で書き上げました。
どうでもいいけど日常があるから非日常って引き立つんだよね、『ハプニング・バーでの調教』みたいに。
だから!俺は!日常パートを書くことをやめないッ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています