「あら、わたくしを襲うだなんてお目が高いこと。貴方ごときに心を動かされることもありませんが」

金髪を靡かせたお嬢様は、かつて自分が振った少年に襲われてしまう。
凛とした態度のまま、しかし無意識に少年を挑発するが、結果としては親以外に見られたことのない臀部を顕にされて。

「あらあら、振られたからレイプかしら。後先を考えない短絡さ、救えませんわね」
「……ちょっと待ちなさい?そこは排泄するための穴ですわよ?」
「ーーーーー!!!!?」

尻穴にローションを思い切り注ぎ込まれたお嬢様は、直後尻穴に肉杭を突き立てられ、息も出来ぬままに倒れ伏す。
少年の包茎ペニスにコンドームを被せたそれが引き抜かれる度に、排泄の快楽が背筋を奔り、挿入される度にはしたない、放屁音に近い音を奏でていることに羞恥して。

「あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪んひぃぃっ♪」
「(こんなの知りませんわぁっ♪わたくしがこんなはしたない音を立てて……でも素敵ぃっ♪)」

尻穴を犯す肉杭が一際熱を増し、そのままコンドームに射精するのを、腸壁越しに感じながら、お嬢様はくたりと身を横たえる。
ゆっくりと肉杭が引き抜かれる感触に甘やかなモノを感じながら、ふぅふぅと乱れた息を整えつつあるお嬢様。
その眼前に精液で充たされたコンドームが放り出されると、お嬢様は少し考えた。

(コンドームにこんなに……)
(コンドーム越しでもアレほど熱かったモノを、もし直接突き刺されたら、わたくしは……どうなるのかしら……?)
(精液の臭いが凄いですわ……。こんなモノを注がれたら、わたくし、お尻で孕んでしまいそう……♪)

「あら、たった一回で打ち止めかしら?」
「尻穴さえ満足に犯せないなんて、やっぱり情けないですわねぇ?」
「悔しかったら犯して見せなさい?」
「わたくしがアナタに乞い願い、陵辱を無様に媚びるようになるまで、お尻を犯して見せなさい」
「んあぁぁっ♪太いのまた来ましたわっ♪」

ムチムチの臀部を、あたかも馬か何かのように叩かれながら、お嬢様は尻穴の快楽に浸る。
鏡があれば見えただろう、自分の蕩けた顔を、自分の蕩けきったアヘ顔を。
腸内に何発も射精され、少年の体力が尽きた後、お嬢様は艷やかに微笑みながら告げた。

「無理矢理人の尻穴を犯す愚挙、許されるものではないと理解しておられますわね?」
「あなたには償う義務がありますわ」
「……そうね、これから毎日わたくしのお尻を犯しなさい。自慰など許しませんわ。造られた精液は全てわたくしのお尻に注ぐこと」
「さしあたって、明日からの三連休はわたくしの家の別荘に二人で行きましょうか」
「頑張りなさい?ちゃんと頑張ってくださったら、そうね」
「御褒美に、わたくしの生涯を捧げましょう?」