絶頂のタイミングを決めたドミナントも快楽のチャージに移る。
やがてチャージが終わったクラウンが渾身の一撃を繰り出した。
「くらえぇぇぇぇぇぇっ!!!」
「イックうぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」
モニター内のクラウンとドミナントがほぼ同じタイミングで絶叫した。
ノートPCから響いて来る破壊音をBGMにビクンビクンと全身を震わせる。
「は…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はうぅ…くふぅん…!」
荒い息を吐きながら絶頂の余韻に浸るドミナント。
その秘裂からは愛液が止めども無く溢れ、ベッドのシーツを濡らして行く。
「んはぁ…ふうぅ…ん?」
ようやく一息吐きノートPCを見るとモニターの中で模擬戦を終了したクラウンが
百地やハーモニーと何やら談笑していた。
しばらくボーっと見ていたドミナントだが、ハッとして慌てて目を逸らす。
モニター内の三人を見ているとクラウン達が真面目に模擬戦でデータ収集していた時に
一人自慰に耽っていた事が俄然恥ずかしく思えて来た。
タダでさえ快感で赤らんでいた顔が更に上気し、
先程は堪えた涙がまたしても浮かんでくる。
(いい気にならないでよね…クラウン!私だって…いつかは…必ず…!)
濡れそぼった秘部を拭いながら決意を新たにし、瞳をギラつかせるドミナントであった…
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今回の投下はこれで終了します
次こそはまた戦わせようかな