ついこの間までランドセルを背負って小学校に通っていたチームメイト達が
一度たりとも晒した事の無い醜態を一番年上の女子高生である
自分だけが晒してしまったという事実。
羞恥と屈辱に目眩すら憶え、視界が涙で歪む。
唯一の救いは下半身丸出しで脚を肩幅まで開いていた為に
スカートや脚を汚さずに済んだ事である。

(ハァ…ハァ…なかなか止まらない…下半身隠したいけど…
ダメ!スカートが汚れちゃう!)

なかなか止まらない自身の放尿に思わずスカートを戻し下半身を隠したくなるのを
『ヒロインの象徴であるミニスカートを汚したくない』というなけなしの意地で堪える。
その分、淫魔に無様な姿を晒す時間は長引いてしまう。

「グハハハハハ!フゥ〜、笑った笑った…
ククク、完全に戦意を喪失したか?俺の勝ちの様だな。」

「…」

長い放尿が終わり、淫魔が勝ち誇るがドミナントは反論する気力も無く
四つん這いで項垂れたまま失意で固まっている。

「さて…これからがお楽しみってワケだ。」

淫魔が腕を伸ばしてドミナントを捕らえる。

「く!?…は、放しなさいよ!」

我に返ったドミナントが逃れようとするがその動きは鈍く、
アッサリと上半身をグルグル巻きにされてしまった。

「動きにキレが無いぜ…いい加減観念しな!」

淫魔は上半身を捕縛したドミナントを自分の元へ引き寄せると
もう片方の腕を伸ばし脚を開かせに来る。