悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ
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せっかく陵辱しているのにすぐに堕ちちゃったり、アヘったりするのは萎えるとは思いませんか?
「悔しい!」
「許さない!」
「この下衆が……!」
「もう十分でしょ!」
というような。
涙ながらに目を真っ赤にしてこっちをにらみ続けたり、
犯されながらも相手を罵倒し続けるなど。
心が折れない、あるいは簡単には堕ちない。
女の悔しがっている感情をメインにしたエロパロを書きましょう。
*アヘや堕ちは絶対禁止というわけではありません
*ただし「悔しがる」のをメインにして下さい (んもぉ…もう少し一階でゆっくりしていても良いのに!)
「おや!?ドミナントは居ないみたいだね。」
(ヤバ…百地司令まで…)
クラウン達に続いて百地が入室してきたらしい。
「おかしいですね…メディカルルームには居なかったので
もう治療が終わったと思ったんですけど…」
ハーモニーの言葉からメディカルルームが既にチェック済みの様だ。
そこで治療していたら恥ずかしい格好で鉢合わせしていたトコロだった。
それに関しては胸をなで下ろしたものの、
ここで遭遇してしまえば結局恥をかく事に変わりは無い。
吸淫管の挿し込まれた無様な姿からは解放されたが、
今度は治療用触手が彼女の秘部に深々と挿し込まれてしまっているのだ。
(どうしよう…これであのカーテンを開かれたら結局恥ずかしい姿見られちゃう…
そんなのイヤ!)
ビニールのカーテン一枚だけがドミナントとクラウン達を隔てる唯一の障壁だ。
自分の存在を明かすか黙っているべきか…
息を殺しながら向こうの様子を窺うドミナント。
そんな中…
「おや?向こうの簡易メディカルマシンが動いてる音がするな…」
(…ヤバい!バレた!)
どうやら起動音で使用中なのがバレたらしい。
カーテンの向こうのドミナントがビクリと身体を震わせる。
「えっ!?ここにもメディカルマシンがあったんですか?」
ハーモニーの驚く声が聞こえる。 「ああ、簡易版だけどね!ほら、あそこのカーテンで区切られた一角がそれさ。」
三人の意識がこちらに向けられるのが分かり、タダでさえバクバクと脈打っていた
ドミナントの心臓の鼓動が更に跳ね上がる。
もう気付かれずにやり過ごすのは無理だ。
これ以上しらばっくれていたらカーテンを開かれるのは時間の問題だろう。
そう判断したドミナントが先手を打って声を上げる。
「あっ!百地司令、来てたんですか!?」
さも、これまで治療に集中していて今まで気付かなかったかの様な
スッとぼけた演技をするドミナント。
「ドミナント、ひょっとして治療中なんですか!?」
「ええっ!大丈夫よ、大した事は無いから!
でも治療中だからカーテンは開かないで!」
クラウンが駆け寄って来る気配に慌ててカーテンを開かないで欲しいという事を
宣言して釘を刺すドミナント。
「ですから百地司令、私に構わず戦闘後のミーティングを開始して下さい。
必要事項があったら後で個別に聞きに行きますので。」
「そうかい…分かった!ドミナントには後で必要な資料を纏めて渡すから
今はそこで治療に専念していてくれたまえ。」
「了解です!」
(ふう…コレで取り敢えずは治療中にカーテンをいきなり開けられて
恥ずかしい姿を見られる危険は無くなったわね…)
何とか急場をしのぎ、ホッと息を吐くドミナント。 カーテンの向こうで自分に対する関心が解かれ、三人が遠ざかる気配がする。
暫くすると百地が話し始め、ミーティングが始まった様だ。
(後は治療が終わるまでここで大人しくしていれば…)
残り時間を確認しようとパネルを見ると残り18分と表示されている。
(まだ7分しか経ってないのかぁ…ん!?)
画面下部に新たな表示があるのを見付ける。
(えっと…薬液再噴射まで…あと15秒!?え!?ウソでしょ!?ヤダッ!)
先程自分を失禁させたアレをまたデリケートな部位に注ぎ込まれると知り、
狼狽するドミナント。
しかし狼狽えたトコロで逃れる術など無く、
覚悟を決めて我慢するしかしか無いと短時間で悟らされる。
(落ち着くのよ、ドミナント!さっきはアソコまで染みるなんて知らなかったから
不意打ちでヘンな声出しながら少し漏らしちゃったけど予め身構えてれば
我慢出来ない程の痛みじゃ無い筈よ!…多分。)
そんな事を考えている間にもカウントが無情にも減って行き、既に3秒前になった。
(それにもう幾らか傷も治癒してるだろうし、だいじょう…ぶっ!?)
カウントが0になり薬液噴射が始まった瞬間、
再び秘部を激痛に襲われ頭が真っ白になり思考が止まる。
…チョロロ…
同時に秘部から温かい液体が溢れる感触が彼女の思考を一瞬で現実に引き戻す。
(ひぃっ!?いやあぁぁぁぁっ!) 思わず絶叫しそうになりながら必死に緩んだ尿道口に力を込める。
幸い数滴で漏出は止まったもののスカートの裏地には新たなシミがしっかりと追加された。
(ハァッ…ハァッ…ハァッ…!)
外に聞こえないように気を付けながら肩で息をするドミナント。
(んな…さっきよりも…痛いんだけど…な、なんでよ!?)
再起動した思考回路で思い当たる原因を探る。
パネルの表示をもう一度確認すると『薬液噴射中』の更に下の方に
治療薬と中和剤の割合が90:10となっていた。
一度目の割合は見ていないが恐らく一度目は催淫液の中和がメインであり、
中和剤の割合の方が高かったのだろう。
治療の本番は二度目からだった可能性が高い。
そしてパネルにはまだあと二回の治療液噴射の予定が表示されている。
(あと二回…耐えるしかないわ…)
呼吸を整え、次の噴射に備える。
カーテンの外からは百地が何か話しているのが聞こえるが、
内容までは聞き取れない。
(今の悶絶した時の声とか音とか聞こえて無いでしょうね!?)
何せビニールのカーテン一枚しか隔てるモノが無いのだ。
声どころか呼吸音すら外へ漏れかねない。
ジタバタと派手に悶えるのもNGだ。
(次は微動だにせず耐えてみせる…!)
次の噴射時間が既に30秒を切っているのを確認し、
覚悟を決めて身構えるドミナント。 パネルの表示が再び『薬液噴射中』に変わる。
「…んっ!!!…くうぅ…!」
幸い前回の薬液注入で傷口が塞がりかけているらしく二回目程の痛みは無い。
それでも歯を食い縛り、声が出るのを必死に堪えなければならない程度には痛い。
涙を浮かべた目でカーテンを…正確にはカーテンの向こうに居るであろう
クラウンを睨み付ける。
カーテンの向こうで百地の話を聞いているであろうクラウン。
それに比べて今の自分は…
痛み以外の涙が新たに湧き出て瞳から一滴、ポロリと零れ落ちる。
(負けたくない…負けたくない…負けたくない…!)
呪文の様に繰り返す。
敢えてカーテンの向こうに存在するライバルを強く意識する事により
闘志を絞り出し痛みに耐え続けるドミナントであった…
…どれだけ時間が経っただろうか。
「ドミナント〜、もう治療終わりましたか〜!?」
カーテン越しにクラウンの声が聞こえて来て、我に返るドミナント。
ふと気が付けば四回目の薬液噴射も何時の間にか終わっており、
パネルには『治療完了』の文字が表示されていた。
「私達、ミーティングはもう終わったので治療が済んだなら一緒に帰りませんか〜?」
「い…いいえ!もう少し掛かるみたいだから貴方達は先に帰っていて良いわ。
消灯は私がやっておくから!」
既に治療は終了しているがこの精神状態でクラウンと顔を合わせたら
泣いてしまいかねない為、まだ終了してないと言い張るドミナント。 「じゃあ私達はお先に失礼しますね〜!」
「私もお先に失礼します…あっ、そうだ!
百地司令が今回のミーティングで使った資料が
デスクの上に置いてありますから持って行って下さい!」
「分かったわ!」
百地はどうやら先に退室して既に室内には居ない様である。
正体が妖精とは言え、秘部に異物を挿し込まれた状態で会話するのは抵抗がある為
安堵するドミナント。
「さて…と」
二人が退室して気配が遠のくのを確認し、動き出す。
まずは秘部の治療用触手を引き抜こうと掴んで引っ張る。
「ん…くうぅぅんっ!」
既に治療が終了している為か治療用触手はアッサリ抜けた。
長時間異物をくわえ込み、弛緩してパックリと開いた秘部からは治療液が零れる落ち
診察台のクッションに染み込むが思ったよりも少量だ。
どうやら使用済み薬液の大半は治療用触手が吸い取ってくれる仕組みらしい。
(これならもう歩いても大丈夫よね…?)
ティッシュで濡れそぼった秘部を拭い、診察台から降りて試しに何歩か歩いてみると
思った通り、これ以上は薬液が垂れてくる気配は無かった。
「これでようやく全快か…はぁ…」
実に数時間ぶりに秘部の異物感や痛みから解放された。
安心すると共に今日の戦闘からここまでの展開を思い返し、
徒労感に溜息が出てしまう。 (新技披露で大活躍する筈だったのに…結局私だけが吸淫されて…
長時間アソコに異物をくわえ込んで…)
しみじみと思い返すと目頭が熱くなりまたしても目に涙が浮かんでしまう。
(ダメよ…ここで泣いたらしばらく止まらなくなりそう…
何とか切り替えなくちゃ!)
ふと、診察台の横にある壁を見ると鏡張りになっており
鏡の中で学生服を模した戦闘服を纏った数秘8の戦士マジカ・ドミナントが
今にも泣き出しそうな情けない表情を浮かべていた。
(切り替えるのよ…ドミナント!)
何度か深呼吸して嗚咽を飲み込み、表情を引き締めると再び鏡の方へ視線を向け、
キリッとした表情のままポーズも得意のモデル立ちに切り替える。
そこには先程まで秘部に異物を挿し込まれて居たとは思えない堂々とした佇まいの
ヒロインが映し出されていた。
中でも学生服を彷彿とさせるチェック柄のミニスカートから伸びるスラリとした脚に
自分の物でありながらしばし見取れてしまう。
ヒラリとしたミニスカートとスラリとした美脚は低身長かつショ−トパンツを採用した
他の二人には無い自分だけのウリなのだ。
「ウフフ…このスカートと美脚さえあれば幾らでも格好は付けられるんだから!
大丈夫…大丈夫よ、ドミナント…
アナタはまだ主人公になる資格を失ってなんか居ない!」
自分を奮い立たせる為に鏡の中に話しかけるとおもむろにスカートの中に手を滑り込ませ、
治癒したばかりの秘部をまさぐり始めてしまう。
「ん…くぅん…はあぁ…次こそは…絶対…醜態晒さずに活躍してやるんだから!
…んはぁぁ!」
先程まで作戦会議が行われていたミーティングルームに
年長戦士のはしたない嬌声が響き渡るのであった…
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今回の投下はこれで終了します。
次はハーモニーをパワーアップさせてしまおうかな… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています