淫魔・サキュバスとHなことをする小説 11体目 [転載禁止]©bbspink.com
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0002名無しさん@ピンキー2014/12/29(月) 23:19:03.17ID:lH2WR2BO
hoshu
0003名無しさん@ピンキー2014/12/30(火) 08:16:36.58ID:AZJcuFFT
この辺りスゲーなww

dakk(感&&激)u★n.net/c13/1230junko.jpg

(感&&激)と★をワイルドに消し去る
0004名無しさん@ピンキー2015/01/01(木) 11:23:24.92ID:qQu487jr
未年だし、今年はさっきゅんにたくさん搾られる一年でありますように。
0007名無しさん@ピンキー2015/01/07(水) 08:44:53.60ID:VMmt9DBP
くめばくむほど尽きない精液の絶倫ショタと出会ったサキュバスが、
最初は遠慮がちに、次第に理解して遠慮なしに、最後は、
「許して、もうダメ。ちょっとでいいから休憩させて」
になる。
0010名無しさん@ピンキー2015/01/15(木) 23:23:56.93ID:5X79HQ3I
ご主人様好き好き系のメイドサキュバスから四六時中度を超えたご奉仕漬けされて互いに共依存状態になりたいです。
0011名無しさん@ピンキー2015/01/18(日) 12:45:43.49ID:JsFKYTKZ
ほしゅあげ
0012名無しさん@ピンキー2015/01/19(月) 14:51:50.67ID:fwTbD/gQ
サキュバスをやらせたい声優を連想しながらネタを考えるよ
0013名無しさん@ピンキー2015/01/22(木) 08:40:36.96ID:yqCY8rCS
サキュバスだって価値のある精液が欲しいに決まってるでしょ?童貞の精液なんて需要ないわよ
食べ物がないと生きられない人間だからって、腐りきったパンを食べないのと同じ。
まさかこの年頃でセックスも知らない人間がいるとはね。今夜は獲物選びに失敗したわ。
何勃起させてるの?アナタの子種は要らないからゴミ箱に出してなさい。

いつもサキュバスで童貞に都合の良い妄想をしている俺を罵ってほしい
0014名無しさん@ピンキー2015/01/22(木) 12:27:44.19ID:Pj9BXBOs
>>13
いつもなら遠藤綾とかゆかなで再生してたけど、これは花澤香菜にしようか
0018名無しさん@ピンキー2015/01/26(月) 22:29:31.03ID:XriWYzTW
淫魔・サキュバスとはなんなのか。

なぜ今さらわかりきったことを、と思うだろう。
だが敢えて問おう。淫魔・サキュバスとはなんなのか。
0021名無しさん@ピンキー2015/01/27(火) 16:33:53.87ID:uHMI6L6H
古代童貞達の妄想の産物

その設定は根強く今も引き継がれている
0023...2015/02/01(日) 04:13:04.27ID:06CcZnpe
淫魔、またの名をサキュバスという彼女らは、種として悪魔種の中でも最も進化したものともされる。
食欲つまり一個体としての生存欲求と性欲つまり種としての生存欲求を一つに統合することのできた彼女たちの生態は、実に利にかなっている。
自然界では雌は最も強い雄の精から子をなすことが多い。しかし雄の強さだけではより良い遺伝子を残せるとは限らない、
遺伝子の強さ-この場合、病原体に対する耐性をさす-は父母の遺伝子の不一致が多いことによる多様性に依存しているのだ。
その点、サキュバスは性行時に受けた精を受精するか消化するかを選択することができる。これは、より相性のよい遺伝子を吟味できる素晴らしい特性だ。
多くの悪魔種は力を理そして性的魅力とするが、彼女たちは進化のなかで種の繁栄の効率化のために力を捨てたのだ。
また、彼女らは時にハーレムを作ることがある。これはその個体が血統に他の悪魔種を取り入れられたために強い魔導の力を得て異性を洗脳して食糧の備蓄として従えたという場合が多い。
しかしそれは逆に日常的に消費する魔力量がかさむという結果をもたらし、それを補うために奴隷の数を増やす悪循環に陥る場合もある。彼女たちがなぜ力を捨てたのか、このことが明示しているだろう。
彼女たちは己の肢体の魅力を日々磨き、それが日々の糧を生み、子孫繁栄につながる。悪魔としての強い魔導の力は自身の魅力を増強し、相手の性への嫌悪感を崩すためのものに特化、いや余計なものを削り洗練させたといえる。
かつて、この地に根付いていた生物は強大で巨大であった。しかし、その種たちは滅びと進化を繰り返すうち小さく短命になっていった。
それは過ぎたる力を環境に即した適切な量に抑え、種の繁殖を重視した生存戦略である。
魔界内ではサキュバスを下位魔族、低俗で単細胞的な劣等種、などとみなす俗説がある。しかし彼女らは実際には劣っているわけでも力に乏しいわけでもない。
たしかに、一個体の純粋な強さとしては弱い分類であるが、その本質はどんな悪魔種にすらも叶わない"強さ"を持っているのだ。
---魔界の生物学者クリナーレ.M「文化の力:なぜ人間と魔族は拮抗しているのか」より抜粋
0026名無しさん@ピンキー2015/02/09(月) 13:32:25.73ID:GHfYLhVf
大作家芸術大学があるなら、
大淫魔女子高等学校というジャンスカの学校があれば、俺は幸せ。
0027名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 00:34:29.86ID:187gng5f
…存在するだけで幸せなのか?
どうせならその環境に浸ってみたくないか?
女子高に一人だけ男子校生とか、あるいは女子高の校長とか
…どうよ?
0028名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 00:39:44.70ID:bV7yfQib
淫魔の女子校だけど、
卒業して淫魔試験に合格しないと
外の人間界に狩りに行けないので
在学中は、百合ん百合んしてる淫魔女子高。

人間の高校生で、女装して、しかも
淫魔科の講義や実習でぼろを出さないでいられるなんて…
0029名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 00:41:32.29ID:bV7yfQib
やっぱ、淫魔女子大学附属小学校で、
お姉さまに実習でいじられるショタになりたい。
0033名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 08:40:47.49ID:rSVRbViq
女子高の校長で生徒を餌食にするのは…罪悪感が…

あ、そうか。だからネギま!は!
0034名無しさん@ピンキー2015/02/10(火) 15:25:28.64ID:kpQduM3Y
やっぱり、淫魔実習のために運営される附属男子小学校だな。
0035名無しさん@ピンキー2015/02/11(水) 08:20:03.55ID:uAoHasQ5
担任女教師「はい、では、今週から3週間、みんなを教えてくれる淫魔温子先生です」
淫魔「みんな、よろしくねー。先生は、一生懸命みんなを搾り取ります」
0036名無しさん@ピンキー2015/02/12(木) 13:29:22.80ID:zM3ABbyf
>>28
先生「多少特殊だけど、人間の性態を観察できるし」
生徒「スカート似合ってるし、頑張って女の子の振りしてるのも可愛いし」
先生&生徒「このまま黙って見守りましょう」
男「ふう……今日も何とかバレずにすんだな」

校長「私はどの辺りで参加しようかしら?」
0037名無しさん@ピンキー2015/02/12(木) 14:08:41.20ID:RnrNIxu9
「早速ですが、先生に絞り取られたい子〜!」
「はい」「はい」「はい」「僕」「俺」「うち」「わたし」「はい」
「えーっと、そこの手をあげてないキミ、どうしたの?」
「……おっ、おっ」
「あらーもう出ちゃったの、大丈夫きれいにしてあげる」
「では、そっちの手をあげてなかったボクは?」
「…………」
「黙ってちゃわからないでしょ。先生に教えて」
「……しかられる」
0038名無しさん@ピンキー2015/02/12(木) 21:13:19.90ID:fNZPMvbA
「先生、怒らないわよ」
「…家で叱られるんだ」
「お母さん?」
「…か、かあちゃんも、ねえちゃんも…」
「でも、淫魔科は学校の大事なお勉強の科目なんだけどな」
「家に帰ったら、ねえちゃんが、ちんちんの皮剥いて乗って来て
 出したら『薄いわね、いやらしい子。学校で何度もしてきたんでしょ』って怒る。」
「まあ。じゃあ、お母さんに言って、お姉さんを諭してもらいましょう」
「そのあと母ちゃんがかえってきたら、やっぱりボクを押し倒して、
 最初はまんこを顔に乗せて、舐めさせてから入れるんだ」
「あらまあ。お母さんまで…」
「で、『薄い』って怒るんだ」
「わかったわ。出さなきゃいいのね。君がイク直前で止めてあげる」
「えええええーっ?」
0040名無しさん@ピンキー2015/02/13(金) 04:34:02.60ID:qzTVRmvF
女校長なんですね。
ばれているのに泳がされている女装男子生徒…魅力的な設定ですね。
0041名無しさん@ピンキー2015/02/14(土) 13:59:24.28ID:fqfTrMng
女校長淫魔-女教員淫魔のハーレム…

 なんだ、ただの教育百合…
0043名無しさん@ピンキー2015/02/15(日) 19:36:40.39ID:+8z+hmyN
「吉備津の釜・蛇性の淫の昔から、
代々引き継いできたこの淫女の伝統、
近代化に合わせて女子校として生き延びて来たが、
伝統を絶やさないためには、改革が必要ですっ」
「校長、そんなに少子化で生徒が集まらないのですか?」
0045名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 01:08:00.26ID:ZQFR5tMn
支援図書館のサキュバスのヒミツ・・・3は
文中の「!」をすべて「。」に置き換えればかなり抜けるな
0046 ◆LXw.9V1JTE 2015/02/20(金) 21:41:27.67ID:ubMzSYFN
待ちわびるのに飽きた粗忽を許してくたされ
0047淫魔 in Mars 遭遇編 ◆LXw.9V1JTE 2015/02/20(金) 21:47:22.42ID:ubMzSYFN
 それは荒涼たる風景だった。

果てしなく続く岩の荒野。水平線の向こうには赤く染まった空が広がっていた。
これまで無人探査機から送られてきた映像そのままの風景を目の当たりにしながら、俺は感慨とやるせなさに浸っていた。

俺は石川健人。人類ならびに日本人で初めて火星の大地を踏んだ男。そして………

最初に火星で死ぬ人間になるだろう。


人類初の有人火星探査ロケットに乗り、種子島宇宙センターから出発したのは約1ヶ月前のことだ。
NASAの協力もあったとはいえ、日本主体で進められた有人火星探査計画は遂にそのスタートを切った。
多くの志願者の中から狭き難関をくぐり抜け、俺は念願の人類初の火星行き宇宙飛行士の座を掴んだのだ。

定員は一人、地球を出発してひと月もの間、孤独と退屈に耐えながらも旅は順調に進んでいた………はずだった。

火星を目前にしたその時、突然宇宙船に原因不明のトラブルが発生した。
俺は懸命に対処したがトラブルは深刻で、もはや手の施しようがなかった。
ただちに着陸モジュールに乗り込み、火星への不時着を強行した。
切り離された着陸モジュールの中で宇宙船のロストを確認し、もう地球へ帰れないという冷徹な現実にただただ打ちのめされた。

そして火星に着いた俺は、今こうして火星の空と大地をただただ眺めていた。
着陸モジュールに内蔵されている居住ブロックには帰還までに必要な生活物資や設備が載っているが、帰還に必要な
宇宙船を失った今、死ぬ期間を伸ばしただけにすぎない。
救助の望みも、そもそも火星への旅は莫大な資金やら設備、その他の準備とやらで大変な手間とコストがかかる代物である。
俺一人だけが派遣されたのも、そのコストパフォーマンスゆえに数人も送れなかったという事情があるのだ。
地球との通信が途絶えた今、向こうが俺の遭難を察するのは時間の問題だろうが、救助に来てくれるかどうかとなると、これらの事情から
察する限り、とても期待できそうになかった。


「もう、よそう」
そうだ。何よりもここは俺が憧れ夢見てきた火星なのだ。
未来に絶望しかなくても、俺は俺の為すべきこと、したかったことをするべきなのだ。
なら迷うことはない、さあ行こう、この赤い空と大地をどこまでも、どこまでも。
0048淫魔 in Mars 遭遇編 ◆LXw.9V1JTE 2015/02/20(金) 21:49:43.56ID:ubMzSYFN
 火星に到着して3日目。俺は着陸モジュールを拠点として周囲の調査に進めていた。

宇宙服を着込み、不整地用ビークルを駆って火星の大地を走る。
地面は常に凸凹で大小の岩が転がって当たり前、普通の自動車では決して走れない道無き道を、4対のタイヤは楽々と乗り越えてゆく。
あらゆる悪路や環境に対応すべく作られた火星探査用の特製ビークルは伊達ではない。ありがとうマシンエンジニアの皆さん。
別にこれはヤケで車を走らせてるわけじゃない。
ビークルはそれ自体が進んだ地形や周囲の環境を観測、分析、記録する機能を持ち、ただ走り回るだけで地形図を作ることができるのだ。
さすがに谷間だか険しい山々は無理だが、それでも詳細な地形図を残すことは後の火星探査の役に立ってくれる……と思いたい。

赤い空に徐々に夕闇が差してくる。
火星に夜が訪れる時間だ。俺はビークルに記録された地形図から安全なルートを探し、着陸モジュールへと帰還することにした。
ナビゲーションシステムが障害物や起伏の少ない地形から最適な帰還ルートを示す。
そしてビークルの向きを変えた、その時だった。


『ごきげんよう♪』
「……え?」

それは女の声だった。しかしどこから?
答えは間もなく出た。

『アナタその格好なんなの?それにその荷車、自力で動くなんて一体どういうカラクリ?』

「………」
これは夢なのだろうか。それとも俺は孤独と死への恐怖から幻覚を見ているのか。

ありえない。絶対ありえない。
だってそうだろ?宇宙服が無ければ出られない火星で、裸みたいな格好の女がビークルのすぐそばに立っていたなんて!

『ねぇ、ちょっと聞いてる?もしもーし?』
俺からの応答が無いことに怪訝に思ったのか女が手を伸ばす。

ペタン。

「うあああああああああああ!!!!」
女の手がメットに触れた瞬間、俺は絶叫とともにビークルを走らせた。
なんてこった、とうとう俺はおかしくなってしまったようだ。
平静と覚悟を装っても、やはり恐怖と孤独には耐えられなかったのだ。あんな、リアルに、女の幻を見るなんて!!
姿だけじゃない、声や、触れられた感覚まで感じるとか、これはもう尋常ではない。
このままでは火星探査どころじゃない。せめて精神が平常になるまで、しばらく安静に努めよう……

だが俺の願いも空しく、事態は思わぬ方向へと向かっていたのだった。
0049淫魔 in Mars 遭遇編 ◆LXw.9V1JTE 2015/02/20(金) 21:53:35.08ID:ubMzSYFN
「ハァ…ハァ…」
着陸モジュールに戻った俺はただちに宇宙服を脱ぎ、居住ブロックの寝室に寝転がった。

疲れた。マジで疲れた。
自分が壊れてきていると知ることがこんなに疲れるなんて知らなかった。
そりゃ宇宙飛行士の試験に挑むと決めたときから女絶ちしてきたし、センズリも地球を出発する一週間前から止められている。
正直自由にならないことばかりで欲求不満気味だったのは確かだろう。
そしてここへきて宇宙船のトラブルで地球へ帰れなくなったときた。
そのせいで今まで抑えてきた感情や欲求が幻覚になって表れだしたんだ。そうだ、そうに決まっている。
ここで1日安静にして気分を整理すればもう女の幻なんてもう見ないだろう。
よし、薬飲んで寝よう!

そう決めたその時だった。

“ドンドンドン!”

外からモジュールを叩く音がした。
(まさか)
外部カメラの画像をチェックする。するとそこに映っていたのは先ほど俺が見た女……の幻だった。

『ちょっとー、言っとくけど幻じゃないわよー』

頭の中にハッキリとした声が聞こえた。

「これは幻覚だ!俺の欲求不満が作り出した幻だ!わかったから消えてくれ!」
このまま壊れたまま死んでいくなんてゴメンだ。俺は幻覚に向かって叫んだ。
だが幻覚の自己主張は更に激しさを増してきた。

『ねぇ、勝手に幻覚扱いしないでくれる?私はちゃんとここにいるし、声だって聞こえてるんでしょ?』
「それが幻覚だって言ってんだよ!!火星にオマエみたいな女がいるわけないじゃないか!!」
『……え? 今なんて言ったの?』
「だから火星に人間なんかいるはずないんだよ!!俺の幻覚でなきゃオマエは宇宙人か何かだ!!」

『……火星……そっかぁ、ここ火星だったんだ……』
女の声はさも意外そうな感じでつぶやいた。
『詳しく知りたいからそっち行くわね』
え?そっち行くって?

『いまアナタの後ろよ』
俺の後ろって……

『はぁい♪』
「うわぁああぁあぁあああ━━??!!」
肩を叩かれて振り向くと、そこには外にいるはずの女が笑顔で立っていた。
ああ、やはりこれは幻覚だ、外にいた人間が一瞬のうちに中にいるなんて、そんなバカなことあるわけ───

“ボカッ!!”

飛んできた女の拳が頭を直撃し、俺の思考は一時停止した。
0050淫魔 in Mars 対話編 ◆LXw.9V1JTE 2015/02/20(金) 21:59:24.60ID:ubMzSYFN
『もーめんどくさいから幻覚でもいいけど、とりあえず落ち着いて私の話でも聞いてくれる?』
「はい…」
 呆れたと言わんばかりにふてくされる女の前で俺は観念してうなづいた。

『私はリリアン、淫魔族なんだけど、わけあってここ火星に飛ばされちゃったのよ』
「淫魔族?」
『知らないの?人間と交わって得られる精気を糧にする魔族のことよ』
「いや、全然知らない。何でそんなのが火星にいるんだ?どこから?どうやって?」
『ん〜、説明すると色々長くなるから手早く済ませていいかしら?』
「ああ、いいけど、どうするんだ?」
『こうするのよ』
俺が尋ねるやいなや、女はいきなり唇を重ねてきた。

「ンんんん〜?!」
『暴れないで意識を集中して!』
キスをしているにもかかわらず、女の声はハッキリ聞こえてきた。口がふさがっているなら喋れないはずなのに……
そうこうしているうちに、脳内に意識してないイメージが次々と浮かび上がってくる。
最初は支離滅裂で何が何やらわからなかったが、やがてイメージの奔流は明確な意味と時系列を持って俺に語りかけてきた───


はるか昔、地球には淫魔と吸血鬼の種族が存在していた。
淫魔は人間の精気を、吸血鬼は生き血を糧としていたが、食糧の元となる人間への扱いを巡る対立は、やがて争いへと発展していった。
淫魔と吸血鬼の争いは一進一退の状況を呈していたが、これを打破しようとリリアンとその仲間たちは立ち上がった。
しかし、吸血鬼側の罠にはまり、強力な転移の魔法で謎の土地(火星)に飛ばされてしまった。
待てど探せど同朋はおろか、人間も他の生物もおらず、岩と砂の荒野をさまよううちに、仲間たちは次々と力尽きて倒れていった。
最後に残ったリリアンはいつか他の仲間が助けにくると信じ、自らを仮死状態にし、ずっとこの地で待ち続けていたのだ……


『どう?理解できた?』
「あ、ああ……」
女、もといリリアンの熱いキスから解放され、俺は上の空で返事をする。
まさか、これがテレパシー、超能力ってやつなのか。そういやコイツの声って頭の中から響いてるような……

『そうよ、言葉はわからないから思考で直接やりとりしてるの。もっとも主導権は私にあるんだけどね、テへ☆』
「マジかよ!!」
俺は思わず天を仰いだ。
0051淫魔 in Mars 対話編 ◆LXw.9V1JTE 2015/02/20(金) 22:08:07.28ID:ubMzSYFN
『あーでもなるべく迷惑にならないようにするから気にしないで?』
「あーそうですかそうですか」
心を勝手に読まれてる立場で気にするなとか無理だろ。

『それに、ケントが来たおかげでなんとか地球に帰れそうだし…』
「へー地球に帰れるんだ、そりゃよかったね……


って、おい!今なんて言った!?」
“地球に帰れそう”リリアンがふとつぶやいた一言を俺は問いただした。

『あ、えっと、ケントが協力してくれたら一緒に地球に帰れるかもしれないかなって……』
「そうなのか!?じゃあ俺は何をすればいいんだ!?教えてくれ!!」
『ちょっ、その前に肩離してよ!痛いじゃない!』
「あっ…ゴメン…」
気づいたら、俺はリリアンの肩を掴んでしまっていた。
俺が手を離すと、リリアンは痛そうに両肩を白く綺麗な手でさすっていた。
寄せた両腕の間から、豊かで形の良い2つの膨らみが強調される。
リリアンの着衣は隠すところは隠しているが、脱がすつもりなら1秒たらずで丸裸にできそうなくらい露出度の高いデザインだった。
ナニをするつもりならそのままでもヤレると言ってもいい。
それによくよく見れば、リリアンはなかなかの美人だった。
見た目は20代中ごろ、豊かに広がるロングの髪にスラリとした体つきだが、出てるとこは出てる。はっきり言ってタイプだ。
こういう状況でなければ、ぜひお相手願いたいところだが───

『いいわよ?』
「えっ」
『ヤリたいなら全然かまわないけど…』
しまった!コイツは俺の頭の中が読めるんだった!
「ま、待ってくれ!それより、地球に帰る方法をだな、」
『……知りたい?』
リリアンのしなやかな身体が俺に寄りかかり、悪戯っぽい笑みを浮かべた美貌と正面から向き合ってしまう。
「あ、ああ、俺が協力すればなんとかなるって…」
『ええ、そうよ。協力してくれるわよね?』
「そ、そりゃあもちろん!」
『それじゃあ………私とシてくれない?今、すぐ!』
「え〜…」
そりゃ確かに美人でナイスバディでエロいとは思ったよ、ヤリたい気持ちはあるよ、でもその前に大事なことが……

『は〜い、こんにちは〜♪』
「うおっ?!いつの間に!!」
リリアンの白い指が俺のムスコを優しく握っている。
なんと俺はいつしか下半身裸となっていた。

『それじゃあエロエロタイム、スタートぉ〜〜☆』
0052 ◆LXw.9V1JTE 2015/02/20(金) 22:17:40.81ID:ubMzSYFN
実はまだ続く。リリアンさんの実年齢はババアどころではないが、ババアと言うとブチキレます。
エロい続きになるよう創意工夫します。
0053名無しさん@ピンキー2015/02/20(金) 22:55:18.50ID:lztPJLMq
支援。わくわく。

火星探査船での出会いというと、
風見宙航士と銀河連盟のはつほさん…
0054名無しさん@ピンキー2015/02/21(土) 08:03:59.39ID:nu+YbsNq
2chmateで新着レス(2)が消えない
上2つの文字化けが原因かな
0058名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 08:22:13.74ID:pYSQp6lA
「宇宙のお姉さま方は大事なことをお忘れです」
「いやだ、わたくしだって、『百姓は生かさぬように殺さぬように』って言葉くらい知っていてよ」
0059名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 20:21:55.85ID:F37oQdTQ
だがちょっと待ってほしい。
宇宙のお姉さまは我々とでは同じ認識なのだろうか。
それは百姓と呼ばれる別のナニかかもしれない……
0060名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 22:42:11.15ID:pYSQp6lA
ち○ぽ汁は空にならないように、
余らせないように、ちょうどよく持続可能なように
搾り取るのがここ地球での嗜み。
連続何十人もの童貞を干からびさせたり、
たっぷんたっぷんのき○たまを持て余して
見境なく同族を犯しまくったりするち○ぽを
絞り取らずに放置して眺めて悦しむなどという、
はしたない淫魔などいようはずもない。
0062名無しさん@ピンキー2015/03/07(土) 06:29:51.72ID:QvYmJiuy
淫魔アナといわれて、
今見てるニュースの和久田麻由子アナウンサーが
襲ってくる妄想に襲われたじゃないか。
ちょっと抜いて来る。
0063八神太一 ◆YAGAMI99iU 2015/03/11(水) 02:29:54.24ID:q6IihJE5
あげ
0067名無しさん@ピンキー2015/05/31(日) 10:17:16.68ID:+mXCmT45
「あれ、どうしたの? お姉さん。」
「きゃっ。」
「わあっ。」
「あ、び、びっくりした! 君は? ここの子?」
「うん、まあ……。」
「あ、良かった。あのね、あたし、美由っていうの。君のお母さん、鮎子さんだよね?」
「あー。ママの知り合い? あ、何か言ってたかも!」
「うん、多分、週末に来るよって話になってたと思うんだけど。」
「あれ、でも早くない? 今日、まだ、木曜だし。」
「そうなんだー。いや、ちょっと予定が合わなくて、早くなっちゃったんだよね。今、お家、留守だよね?」
「うん。僕しかいない。」
「困ったなー。……あのさー。お家入れてもらえる? 今の話で信じて貰えるかどうか不安だけど。絶対怪しいもんじゃないんで。」
「いいよ、別に。だってお姉さんもあれでしょ? お母さんの実家の方の人でしょ?」
「あっ。やだっ。何? 何か聞いてる?」
「あれだよね。ちょっとエッチな人。」
「えっ……ち、ではないかな! うん!」
「ごめんね。でも、何か分かるんだ。……お姉さん、何か凄くエッチっぽい。」
「え? そゆこと? 何、少年、セクハラ?」
「違うってば! ほら! 分かるじゃん!」
「あ……。もしかして……。あたしと、したいの?」
「うー。……うん。」
「エッチなこと?」
「えー。エッチではないんでしょ?」
「エッチではないんだけどさ! でも、ほら、結局するじゃん! そういうこと!」
「……ダメ? 僕、美由ちゃんとしたい。」
「う。ストレートだな、おいっ。何であたしが照れるんだ。ってか、ちゃんじゃないでしょ。さんでしょ。」
「やだ。美由ちゃん可愛いから、ちゃんて呼びたい。」
「やだ、もうこの子。グイグイくるな。えー? どうしよ? いいのかなー? まだ鮎ちゃんに挨拶もしてないのに。」
「しよっ? ねっ? 移動で疲れたでしょ。美由ちゃんだってしたいはずだよ!」
「わかってんじゃん。そうなんだよー。あー、も、いっか! ばれたら後で二人で怒られよう! よし、やっちゃうか! 少年!」
「やった! じゃどうぞ、入って!」
「何だよ、しない、って言ったら入れてくんないつもりだったの? ……ね。少年、君いくつ? ってか、名前は?」
「裕太ー。小6ー。11才だよーん。」
「だよーん。じゃないよ、全く。小6かー、あたし、3つも下の子とするの初めてだよー。」
「えっ? 美由ちゃん、中三?」
「なによう? 何か文句ある?」
「うそー。背、高いし……、それに……、おっぱい凄く大きいからもっと上かと思ってた。」
「あ、そゆこと? ふふーん。そうだろー? おっきいでしょー? おっぱい、好き?」
「うん。」
「じゃ、後でいっぱい吸わせてあげる。あたし、おっぱい吸われるの好きなんだ。」
「吸いたい! 早く入って入って!」
「ん! いい返事だ! じゃ、お邪魔しまーす!」
0068名無しさん@ピンキー2015/05/31(日) 11:41:52.21ID:+mXCmT45
「じゃ、僕の部屋で……。」
「んー。ヤバイ、いいにおーい。」
「美由ちゃん、危ないよ、急にくっつかないでよ。」
「あん、だってー。裕太、ちんちん、めちゃくちゃ立ってるんだもん。もう、凄く溢れて出てきちゃってるよ?」
「あ、そうか。精気が見えるから分かっちゃうよね。」
「うん。澄んだ金色の光見たいに見えるんだけどね。今、裕太のおちんちんから、いっぱい溢れて来てるよ?」
「だって美由ちゃんが抱きついてくるから……。」
「気持ちよくなっちゃった? いや、でも、その前から、立ってたよね。それも、分かってたんだ。……触るよ?」
「うん。」
「……凄く固い。あ、でもちっちゃくて可愛いかな?」
「小さくないし。」
「怒った? ごめん、でも凄く固いから、かっこいいよ。あん、もう、我慢出来ないよ。裕太ここに、ゴロンって寝ちゃって。」
「こう?」
「そうそう。いい子。で、こう足開いて。」
「これ、何か恥ずかしいんだけど。」
「ダメ、そのままにしてて。ファスナー下ろすよ?」
「あ。いきなりそっち? キスとかなし?」
「あ、ごめん、そうだよね。でも、お願い! 今、どんどん出てきちゃってるから、これだけでも吸わせて?」
「うーん。じゃ、いいよ。でも、それ吸ったら、その後はラブラブだよ?」
「うん。任せて。じゃ、開けるよ? ……わ、ファスナー下ろしただけで、こんな……。指入れるね。
……カチカチだね。すっごい立ってるから、なかなか出てこない……。よっ、と、わっ。」
「……。」
「わあー。綺麗。さきっぽ、桜色だよ。裕太のおちんちん、可愛いな……。」
「もー、いいからはやくう。」
「ごめん、ごめん、恥ずかしいよね。でも、どんどん濃くなってきてるよ。まるでハチミツが塗ってあるみたい。
見られて、感じちゃってるんだね。もー、生意気だから、どんなの出てくるかと思ったけど、いいおちんちんだね、裕太。
こんなの絶対美味しいよ……。じゃ。いい?うらすじから舐めるよ?」
「うん……。」
「いただきまーす……。」
ちゅ。ぴちゃ。
「あ。美由ちゃん凄い、その舐め方ヤバイ……。」
「動いちゃダメ。じっとして? ……ん。」
「あ、ヤバイ、あ、あ!」
ドタン、バタン。
「ほら、だーめ!」
ぎゅ。
「あ、だめ、美由ちゃん! それ、凄いよーっ。」
ペロペロ。……ちゅ。ちゅう。
「気持ちいいでしょう。身悶えしてる裕太可愛いよ? もっとしてあげるね。
感じれば感じるほど、いっぱい溢れてくるからね。ほら、横をずーっと舐めてくよー……?」
「あ、あ、だめ、あ!」
「こう、根本からゆっくりさきっぽまで舌でなぞると……。」ペロ。つーっ。
「あう、あ、あ!」ジタバタ。
「ほらね。舐めとったあとから、ドンドン溢れてくるの。裕太が気持ちよくなってくれてるからだよ。」
「いく。いっちゃう……。」ガクガク。
「ごめんね。いくと、暫く薄くなっちゃうから、まだいかせてあげられないんだ……。でも、その代わりすっごく気持ちよくしてあげる。」
「あ、だめ、飛ぶ。飛ぶ。飛ぶ……。」
くちゅ。くちゅ。ちゅぷ。
「裕太のおちんちん、最高だよ。ごめんね。そろそろ行こうね。奥まで飲み込んであげるから、一杯出してね? 行くよ? ……ぱく。」
「はっ。はっ。はあ、ああ、ああああ!」
「……。」
「……。ふぐっ。はあっ。はあっ。」
こく、ごくん。
「……一杯でたねえ。これは別に飲まなくてもいいんだけどね。
裕太が可愛いから、飲んじゃった。えへへ。美味しかったよ、裕太。ありがとね。少し一休みしようね。」
0069名無しさん@ピンキー2015/05/31(日) 15:19:02.35ID:+mXCmT45
「……あー。凄すぎて、びっくりしちゃった。」
「ごめんね。でも、気持ちよかったでしょ。」
「うん! でもこれでまだ、美由ちゃんたちにとってはエッチじゃないんだよね。凄いなあ、ただの食事でこんなに気持ちよくさせてくれるなんて。」
「あ、ひどっ。気づいてないんだ。」
「ん? え、何が?」
「もー。言ったじゃん。最初は食べてただけだったけど、最後に裕太が出したの、飲んだのは違うんだよ?」
「あっ……。」
「行くときに溢れるのを全部吸いたいから、くわえちゃうのは食事だけどね。でも、口の中に物理的に出てきたものは、吐き出してもよかったの。
でも、あたしは飲んじゃった。飲みたかったから飲んだの。それは、美味しいから飲んだんじゃないよ?」
「うん。分かるよ。」
「今も、裕太のおちんちん触ってるけど。これも、食事のためじゃないよー?」
「うん……。何か分かる……。さっきと全然触り方違うし。」
「小さいって言っちゃったけど、小6にしては大きくない? 毛はないけど、綺麗に剥けてるし。でも、さきっぽは綺麗な桜色で……。誰にしてもらってたの? 鮎ちゃん?」
「うん。そう。」
「そう言う意味じゃ、あたしたちのエッチか、エッチじゃないか、って結構適当だよね。何となく境目はあるけど、でも割りと自己判断だし、気分的なものだし。でも、裕太は多分、分かってくれてるよね? 鮎ちゃんとするのと、あたしとするの、全然違うでしょ?」
「うん! さっきはちょっと怖いくらいだったけど、今は凄く優しい感じがする!」
「だよね! さっき、キスしないの? って、言ってくれたでしょ? あれ、言われてちょっと恥ずかしかったんだけど、でも、嬉しかったんだ。
あー、この子、分かってるな、みたいな? 裕太は最初からあたしにを『エッチ』に誘ってくれてたんだよね? 食事はそのついでに、済ませてもいいよ、って。」
「うん……。思ったんだよね。この人とエッチしなくちゃいけないって。
しなかったら、絶対後悔するって。」
「うー! 可愛いな、こいつめ! よし、やろう! あたしたちのエッチはこれからだ!」
「うん! じゃあ、まず、僕、美由ちゃんのあそこ、見たい!」
「えっ。」
「え? 何?」
「いきなりそこ? あれ、キスは? おっぱいは?」
「それもいいんだけど、何か最初に見たい!」
「待って! ごめん、あたし毛とか生えてるし! 裕太の知ってるあそこと違うよ、多分。あんまし可愛くないよ!」
「大丈夫、一目惚れだから。好きな子のあそこが、可愛くないわけないよ。」
「わーん、ヤバイ、マジで、この子、ぐいぐい来るよー!?」
007293マイル2015/06/28(日) 00:44:41.68ID:OS/CWF/C
ピクシブ始めたんですが、そちらに上げたのをここに投下するのはマズイのでしょうか?
転載禁止とかのガイドラインがよく分からなくて、どうしようかと考えているんですが……。
0073名無しさん@ピンキー2015/06/28(日) 01:30:23.62ID:RpmJn3VS
よろしい、まずはユーザーネームでも晒せ。
他人のなりすましでないことを示すために、渋のほうにも2ちゃん公開中とかなんとか書いておくといい
007493マイル2015/06/29(月) 07:43:01.67ID:ONoy0JhN
>>13
では、お言葉に甘えて。名前は同じです。ピクシブの方にも投下の旨を記載したので、
一気にいかせてもらいます。

『シェアハウスのサキュバス』

 朝、目を覚ましてみれば裸だった。傍らには昨日の晩、色々と話し合っていた少女が眠っていた。
 間違いなく誘われたのは自分だったが、まさか本当に抱く羽目になるとは思わなかった。
 おまけにサキュバス相手のセックスなど初めてに決まっている。
 恐ろしいまでの気だるさに襲われた。人間とは大違いだった。

 そんなことを彼は考えているようだった。
 寝たふりをしながらわたしは、彼が困っている様子を楽しんでいる。
 我ながら、少し悪趣味だけれど、いつも冷静なこの人を困らせるのがこんなに楽しいなんて初めてだ。

 ※

 満月の夜だというのに留守番なんて。
 現代社会に溶け込むためとはいえ、一番、力が溢れている時に禁欲を強いられるのはさすがに理不尽だった。
 紅茶でも飲もうかと思って、共有スペースのダイニングに来てみれば黒木さんがジューサーで何か作っていた。
「何作ってるんですか?」
「トマトスムージー」
 相変わらず愛想が無い。真っ黒なトレーナーに黒系のチノパン。名前が黒木だからですか、なんて聞いたらたまたまだとか。吸血鬼になる前から黒系の服を好んでいたとしたら、ある意味偶然めいている。
 三十代半ばの見た目で、枯れるような印象は感じられない。黒髪で国籍は日本人。というか、日本から出た経験は無いとか言っていた。
「いつも思ってますが、あまりこっちのこと気にしていないんですね。今、あなたの考えていることは、そのスムージーの味とかくらいしか聞こえない」
 すると黒木さんは、
「君ら姉妹は、いつもこちらのことを勝手に知ろうとしてくる。あまり感心しないな」
 そう言いながらため息をする。まあ、知ったところで何もする気は無いのだけど。
「お互いに不用意な干渉はしない、それがここのルールだ。そして、今日は満月で君が残っているのはどうしてだ? これは単純な疑問だな。お姉さんが出て行くのは目撃した。まあ、言いたくなければ構わないが」
 ああ、それくらいは分かっていたか。満月なときほどサキュバスは元気で、餌を、男を求めて飛び出していくはずだろうと。そして、自分の注意を批判されたくないのか、言いたくなければ黙っていても構わない、と。
「どうやら、何か飲みに来たみたいだが、少し多めに作ったから飲むか?」
「そうですね、お言葉に甘えて」
007593マイル2015/06/29(月) 07:46:48.43ID:ONoy0JhN
 意外だと思うけれど、人外であるわたしのようなサキュバス、そして黒木さんのような吸血鬼が飲食という行為を行うのは不自然なように思われるんじゃないかと考えたことはある。
 しかし、目の前の彼は元人間だったから、その習慣が未だに根付いている。そして、わたしやお姉ちゃんはサキュバスだけど事情が違う。わたしたちは純正のサキュバスだけど、人間社会に溶け込んでいたら彼と同じように習慣付いている。
「……確か、インキュバスとサキュバスの間に生まれるというのは特殊だとは聞いていたが」
「そうですね。大昔は、無意味に増えちゃって中世の魔女狩りの巻き添えに遭って、結構な数が減っちゃいましたから。
 何せ、気に入った少女をサキュバスにしたりしてたら、滅ぼされちゃうでしょ」
 欧州の一部地域にわたしたちの始祖的な存在が隠れ住んでいたという話は聞いたことがある。
 その中の一部は市井に紛れて何事もなく暮らしていた。もちろん、多少の性的奔放さで長く定住ができなかった者も多かったが。
「……力を持つと抑制できなくなるのは、人間も化け物も変わらんのかね」
「そうですねぇ……わたしの両親はそこのところ分かっていたから、五百年くらい生きてきて、子供らしい子供は、わたしとお姉ちゃんくらいだし、
 一緒に暮らすまでは孤児とか娼婦とかを仲間に引き入れたりしながら、上手く世の中に溶け込んでいましたね」
 すると黒木さんは呆れた顔をした。
「君の種族は、まともに繁殖するか、可哀想な人間を同族に引き込むか、
 そういう節度は無いのか? 行き当たりばったりだ」
「無いみたいです」
 そうなのだ。伝承とかで聞く限り、サキュバスやらインキュバスは、夢の中に入り対象を犯すことで人間との間の子を作ったりはしている。
 ただ、本当に始祖だと一族同士でしか交わらなかったとか。何せ長命、同族ではなかなか繁殖できない。そして悪魔のような角と羽根と尻尾という三点セット。更には科学では到底為し得ない魔法まで使える。
「多分、寂しがり屋が、可哀想な人間をダイレクトにサキュバスやインキュバスにしちゃって、仲間を増やしたのかもしれませんね、
 ん、ありがとうございます」
 好き勝手話をしてたら、グラスにスムージーが注がれていた。ちょっと口をつけてみれば甘くて美味しかった。
「俺は……そういうんじゃなくて、命を救われたからな」
 その話は聞いている。このシェアハウスを教えて貰った際に、日本人の吸血鬼が管理しているという話を。
 どうやら、成り行きで吸血鬼になってとりあえず死ぬ気も身よりもないから、管理人をやってくれているとか。
「そういえば、さっきのわたしが出かけない理由、話していませんでしたね」
「ああ、そうだな」
「後始末ですよ。どっちかが、何らかの理由で死んだりしたら、色々と処分しなくちゃいけないですよね。
 意外かもしれないですけど老化はしないけど不死身じゃないんです。お姉ちゃんが何らかで事故死でもしようものなら、色々としなくちゃならないから。
 一応、賃貸ですし、見た目コレでも日本国籍も住民票もありますから」
 さすがに黒木さんも少し驚いた顔をしている。一応、両親が人外だけど日本人に知り合いくらいはいる。
 どういう交流をしているかは詳しく聞かなかったけど、子供のいない夫婦の養子になったから。孤児という扱いで。
 金髪で碧眼だけど差別的なことを受けた覚えはない。後、悪意を向けられたら催眠術みたいなので黙らせたし。
007693マイル2015/06/29(月) 07:48:46.88ID:ONoy0JhN
「そっちの世界は、色々と動くのが上手いみたいだな……さすがに、日本国籍まで持っているとはね……」
 少し彼は苦笑していた。そうだろうな。普通の人間として生きてきて、死ぬはずだったのに。
「身寄り無いとかって聞きましたけど、恋人とかはいなかったんですか?」
「別れたよ。それに、親戚がいないわけじゃない。ただ、俺が死んだことにするために、死亡届は出してもらったがな。
 失踪した振りをしてな。一応は、人間の黒木純一、という存在は死んだ、という扱いになっている。
 だから、俺はある意味じゃ存在しない人間だ。それに10年も経過している。みんなにとっちゃ、いたなそんな奴、みたいな扱いだ」
 なるほど。それなら、こんな風になってしまうのも分かる気がする。
「それにしても……ベジタリアンの吸血鬼って初めて聞きましたよ」
「……言わないでくれ」
 前にお姉ちゃんが見ていた。黒木さんがここの住民に料理を作る機会があったとき、
 彼は自分の分の料理には肉も魚も入れていなかった。わたしはそんなことを知らなかったまま美味しくご飯を食べていた。
「肉とか魚とか、昔から食べても気持ち悪くなるだけなんだ。別に動物愛護精神とかじゃない。
 まあ、タンパク質は納豆やら豆腐やら食ってどうにかしているが、どうも肉がダメなんだ。
 俺と似た元人間の吸血鬼は肉を食べていると割合、吸血の衝動が収まるらしい」
 これは好意的に感じる。なんか宗教的な意味合いでベジタリアンを志向している人はバカとしか感じないけど、
 こういうどうしようもない気持ちを見せられると微笑ましく思う。今日は、この人の意外な表情が見られて嬉しい。
007793マイル2015/06/29(月) 07:51:36.21ID:ONoy0JhN
「そうだ……黒木さん。わたしの血、吸ってみます?」
 スムージーが全部無くなったところで問いかけてみた。
「……俺が君の血を吸ったら、しばらく意識を奪うことになるぞ」
 意識を奪われる、と言えば以前、女の人を連れ込んでいたのを思い出す。
 それでも、翌日に朦朧としたその人は、そのまま外に出て行ったきり二度と来ることはなかった。
「わたし、サキュバスですから、人間と同じとは限りませんよ。それに元人間ならまだしも、純正ですし。スムージーのお礼です」
「それにしては、人間くさい」
「人間に育てられましたから。もちろん、両親もいましたけど、どっちかといえば人間社会に慣れてましたし」
 テーブルを回り込んで、かがみ込みながら彼の顔に自分の顔を近づけた。どうぞ、と言わんばかりに首筋を見せつける。
「バカだな……そんな露骨に吸わないよ」
 思わず、顔を上げた。その瞬間、わたしの左腕を取って、鋭い牙を腕に突き立てた。

 焼ける。突き刺さった牙の感触は一瞬の痛みだった。それもすぐに消え、わたしの中の精力のようなものが吸われていく。
 吸血ってこんな感触なんだ、そうして奪われると同時に忍び込んでくる快感。頭に突き刺さるような感触、目眩が起きそうだった。
 それと同時に背筋を駆け抜ける感触。気づいたら、股間が濡れてきた。
「ぁあ……」
 気づいたときには、角が現れ、尻尾が生える。羽根を生やすには、服が邪魔で嫌がるように黒木さんの顔を押しのけ、
 Tシャツを脱ぎ、キュロットスカートも脱いだ。下着はしないけど、愛液で床を濡らさないようにしないと。
「……その姿を見たのは久しぶりだな」
「凄いですね……これじゃあ、女の人が意識奪われちゃうのも分かる気がする……我慢できなくなってきちゃった……」
 性欲や快感を強く意識するだけで、わたしの場合は角や尻尾が生えてしまう。普段は意識的に隠しているし、意識的に現すこともできる。
 ただ、こんな快感を味わったら、我慢なんて出来るわけがない。
007893マイル2015/06/29(月) 07:54:30.47ID:ONoy0JhN
「何とか、意識を奪わない程度で済んだな……しかし、君の血は美味い……ただ、少し酔った感じになる」
 やった予想通り。
「じゃあ、せっかくだからわたしを抱いてくれませんか?」
「……いくらなんでも」
「あなた、わたしの血を吸って何でもないと思ったんですか?」
 すると黒木さんは、少しだけ震える。自覚したな。
「もう勃起してますよね。わたしや、お姉ちゃん、サキュバスの体液は媚薬同然なんですよ。それも血液なら一番強力。
 あなたが、元人間だった分、わたしの方が強かったみたいですね……」
「まさか……最初から……」
 当たり前。退屈を紛らわすのは満足した。でも、身体は満足していない。わたしの方が一枚上手という形になった。
「ごめんなさい。とりあえず、意識までは縛れなかったけど、身体の方は縛っちゃったから。さ、わたしの部屋に来て下さい」
 さすがに諦めが出たのか、黒木さんは大人しくわたしに着いてきた。正しくは、着いてくるようにさせているだけ。
 部屋の中に黒木さんを押し込んだら、ダイニングとリビングの電気は消しておく。
 いつも黒木さんがいる場合はどこかしらの電気やテレビが着いているようにはしてある。
 こうすれば不在であるという証明。ただし、外出はしていない。
「……外出しない限りは電気を消さないんだがな」
 分かっていないな。邪魔されたくないのに。
「よく、そんなこと言えますね。今、身体の自由が利かないの分かっているでしょう?」
 敢えて高圧的に語りかける。観念したのか少しも困った顔をしない。
 イニシアチブを握られたときは驚いたくせに、状況を理解すると観念するのかもしれない。
 意外と流されやすい性格をしてるのかもしれない。面白くないな。
「何となく、君らしくないな、その話し方。お姉さんには合っているみたいだが」
 うわ。もう見破られている。困ったなぁ、これだからお姉ちゃんにはガキンチョ、悪食なんてバカにされる。
「何で分かるんです?」
「いや、明らかに男慣れしていない感じがした……図星か」
007993マイル2015/06/29(月) 07:57:17.80ID:ONoy0JhN
 本当にやっかいな人だ。しかも、わたしの反応が予想できなかったからか、無心で言葉を発してくる。先読みできない。
「……わたし、成人男性の精気ってあんまり吸ったことないんですよ……
 むしろ、精通したての男の子の精気ばっかり吸ってるんで……」
「それはまた……」
 少し拍子抜けをした表情になる。深刻な話であるかと真剣な表情をしていたのに、面食らったという形。
 ショタコンかよ、って大きなお世話です。
「一応……お姉ちゃんは肉食系だから、今頃、ラグビー部の彼氏からたっぷり精気吸っている最中ですね。汗臭い人大好きですから。
 大学のトップクラスの選手は大体、吸い取ったって言ってますから……同じ姉妹でも、あんなにどん欲になれません……」
 同じ親から生まれた奇跡的な確率の姉妹だというのに、どうしてこんなに嗜好が違うのか。
 それはわたしたち共通の謎だった。
「俺は、君たちにとっては何だ。君にしろ、お姉さんにしろ、散々、俺に絡んできていたが」
 じゃあ、何で俺に興味を持つ、という疑問で黒木さんの思考が埋まっていく。
「遊びって言ったら怒ります? お姉ちゃんと、わたしでどっちが先にあなたを落とすか。
 勝ったら、サーティーワンのアイスを月に5回は奢るって」
 やれやれ、という言葉まで聞こえる。遊ばれているのには慣れていないみたいだった。
 ただ、ひとつ違うのは、わたしは遊びってほど軽くないんだけどな。
「でも、わたしは遊びじゃないんですよ」
「え……」
 ベッドに近づいて、動けない彼の頭を抱えるようにキスをした。軽めにしておく。まだ、話し足りない。
 唾液交換したら理性が飛んじゃうかも。
「わたしは、ガツガツしていない人が好みなんです。幼い男の子は、自分の体験している物がよく分からなくて困ったままなのが良いんです。
 あなたの場合は大人だけど全然、がっつかない。わたしは意図すればいくらでも男は呼べますけど、みんなバカになっちゃってて面白くないんです。
 分かります? わたしは、快楽で困らせるのが趣味なんです」
 すると黒木さんは、硬直させた身体を無理矢理動かそうとしてくる。
「大人しくして下さいよ」
「嫌だな……くそっ……」
 好きにやられてたまるか、という考え。がっつくというよりは、簡単にやられてたまるか、といったところ。
 これだからこの人は面白い。
008093マイル2015/06/29(月) 08:01:19.09ID:ONoy0JhN
「だーめ」
 今度は思いっきり唇を押しつけたキス。目と目で見つめ合った瞬間に、一瞬だけ意識を奪う。
 口を開けと命じた瞬間に唾液塗れの舌を差し込む。彼はそのまま、わたしを舌を味わうかのようにしゃぶりだす。
 呼吸が苦しいけれど、これくらいは平気。人間じゃないし。
「……くそっ……身体が熱くなってきた……」
 唇を何とか離した瞬間、少しだけ身体の束縛を緩めてあげた。
「熱くなるだけじゃ済ませませんよ」
 そう言いながら、一気にマットレスに押し倒す。
「状況がおかしい」
「サキュバスに上になられるのは普通じゃないですか?」
「俺は吸血鬼だぞ」
「元、人間のでしょう? こっちは純正です」
 ニヤリと笑ってみせる。相変わらず、やれやれと言った顔をする。
 もう、朝になるまでそんな顔にさせてやらない。

 自由にさせない代わりに、服を脱がせなくちゃいけない。
 ポロシャツのボタンを外しながら、彼の吐息を感じる。
 上下する、胸板。聞こえる吐息。この反応がたまらない。やっと肌に触れた瞬間、少しだけ汗ばんでいるのが分かった。
 思わず生唾を飲み込んだ。正直言えば、わたしはあまり好まない感触。
「焦らすな……」
「我慢できないんですか? 一晩放置しますよ」
 肌の感触を楽しんでしまって手が止まったていた。さすがに抗議の声が出るから、軽く脅しておく。
 男慣れはしてないけど、脅す手段ならいくらでもある。
「なら……少し早めてくれ……正直、苦しい……」
 うーん。一回射精させちゃおうかな。でも、勿体ない。フェラで飲むのも良いけど、最初がそれもな。
 色々考えながら、服を脱がしていく。トランクスまで脱がせて、全裸にすれば目に入るのは屹立した彼のおちんちん。
「平均以上ですね、良かった」
「いつもは小さいのばかり相手にしているのにか?」
「何言ってるんですか。大きいに超したことはないです。それに子供と違って大人で小さいと大抵、早漏なの多いんですよ……」
 お姉ちゃん曰く、全てがそうではないと聞いたけど、何度か精気を吸った男の人が短小の人ほど早漏ですぐに気絶するという最悪な経験ばかりだった。
 運が悪いのかもしれないけど。
「……自信は無いが、そこまで速いわけじゃないと思うぞ」
「なら、安心」
―――――――――――――
投稿制限あるので一回止めます。続きは夜にでも。
0081名無しさん@ピンキー2015/06/29(月) 09:04:59.83ID:I21Ac2v+
なぜだ…ここまで読んだだけなのに勃起してる…

モニター越しに魅了の術をかけるなんて貴様サキュバスだな!
008393マイル2015/06/29(月) 19:41:27.39ID:ONoy0JhN
 そして無言で覆い被さって、口を開かせる。今度はおねだりさせるように舌を出させる。
 犬みたいに舌を出して、それでも表情は熱に浮かれてるのに、少し困った顔をしている。
 良かった。快楽堕ちしてだらしない顔してたら尻尾でお尻犯して記憶消すくらいはしたくなる。
 そんなことはなかった。
「今度はわたしが」
 舌と舌を絡ませて、少し呼吸が苦しくなってきた彼の唇に唇を押しつけて、その勢いのまま舌を差し込み、隙間から唾液を流し込む。
「うぁぁ……」
 呻いた。まだ、簡単に終わらせない。血を吸う以上の快楽を与えてしまいたい。
 こうなってくると、サキュバスなりのプライドが働いてくる。最高の形で精気を奪い取りたい。
「ううっ……なんだよ……」
 焦らしているつもりはない。首筋に舌を這わせ、鎖骨を少しだけ舐めて、ゆっくりと胸板の上をなぞりながら、小さく尖った乳首を舐め上げる。
「ぁぁっ……」
「ふふっ……良い声。男の子は高めの声だけど、低い声も悪くないな」
 久しぶりだ。こんなにゾクゾクするのは。低い男の声でこんなに緊張するくらい、張り詰めた感触。
 冷静なのに圧倒的な熱量だけは収まらない。そして、脚に触れる屹立した物は、さっきから先端を濡らし、わたしの脚から上を目指している。
 そのままじゃ届かないというのに。
「はや……く……はやく、してくれ……」
 おっといじめすぎたかもしれない。子供だと手加減するけど、大人だから、少しやり過ぎたかもしれない。
 吸血鬼だからもうちょっと大丈夫かもしれないけど、ただの人間だとやり過ぎて壊れちゃうのもあるし。
 ああ、残念。
「分かりました……もう、我慢できないんでしょう? 挿れてあげます」
 ゆっくりと身体を起こし、馬乗りになるようにして、下を見下ろす。
 今か今かと待ち侘びたようににピクッピクッと震えている。
 本当はフェラくらいしたかったんだけど、しょうがない。慣れたらしてもらおう。
「ふっ……うぅん……ぁあ……」
 ゆっくりと跨る。騎乗位は慣れているけど、久しぶりに少し大きめのサイズだから思わず声が漏れる。
「……あぁ……なんだ……」
「大丈夫ですか? んっ……ん……少しだけ感度下げました……ぁあっ……ちょっと苦しそうだったから」
 さすがにこのまま気絶されるのも面白くない。屈服したからといって、ただ跨って腰を振っているならバイブ使っているのと同じ。
 この人をギリギリまで快楽で縛り付けて、楽しみたい。
「……少し動けるな……」
「じゃあ……うっん……腰、動かして下さい……騎乗位って……結構、大変なん、だから……」
 腰を押しつけて前後するのが騎乗位で大事な事。
 わたしはこのタイプが好きで、上下に動くのは、もっと大きい人じゃないと楽しめないと思う。
 お姉ちゃんが言うから間違いない。
 だけど困ったな、今までで一番長いよ。
008493マイル2015/06/29(月) 19:45:32.45ID:ONoy0JhN
「あぁっ! んっ……ぁんっ!」
 少しだけ腰の動きを自由にさせてあげただけで、こんなにも合わせてくれる。
 男の人から動いてくる感触。あ、こんな気持ち久しぶり。
 いつも、責めてばっかりだったから。
「動き激しくなってきたな……っぐ……締め付ける……」
「はぁっ……出して、良いですよ……んっ……いっぱい、わたしにください……ぁあっ!」
 強く打ち付けられた腰の勢いに、思わず声を漏らした。
「あぁっ!!」
 その瞬間、わたしの身体の中に熱い感触が爆ぜた。
 同時に無意識に締め付けると同時にビュッ! ビュッ! と何度も熱い液体の噴出を感じる。
 久しぶりの大人の精液と精力、どちらもわたしにとっては、新鮮だった。
 悪食、少し反省しようかなって考えてしまったほどに。
 そうして、わたしはそのまま彼の胸板に頭を預けた
「……満足したか?」
「いいえ」
 サキュバスが一回で満足するわけがない。彼の頭の中では「やれやれ」という言葉で埋め尽くされる。
 「淡泊なはずなんだがな」とか愚痴っぽい言葉ばかり。
 よっぽど悔しいのだろう。それに、まだやれるみたいだ。
「じゃあ……身体を自由にします。その代わり、わたしの名前を呼んでくれますか?
 そうしたら今度は自由にさせてあげます」
「……名前な……意外だな」
「好きな男の人に名前で呼んでもらいたいって思っちゃダメですか?」
「……ダメじゃない……アリス、俺を自由にしてくれ」
「合格です」
 その言葉と同時に黒木さんの身体に自由が戻った。
 彼もゆっくりと身体を起こすので、とりあえずわたしも騎乗位を止めて、膝立ちのまま彼の横に座る。
「……動けたな」
 拍子抜けしたような声を出す。大体、拘束を解くとこんな声を出す人が多い。
「それじゃあ……好きにしても良いですよ。正常位でも、対面座位でも」
 全く物好きな奴だ。それにそのリクエストじゃ、と考えているようなので、
「もちろん、わたしがやって欲しい流れですけど」
「……そういえば、こっちの考えていることを読めるんだったな……」
「そういうことです。物好きな奴って……黒木さん、顔は良いからモテなかったんですか?」
 そう。目鼻立ちは整っていて、三十代半ばの顔にしては、まだ精悍な若者らしさが残っている。
 若手のロックバンドで髪とかいじっていないけど、落ち着いた顔をしている人にいそうな感じ。
 年の割に若々しい印象を与えてくる。
「……正直言えば、女は寄ってきたけど、遊びってほどつきあったこともない。
 それに、誰かと一生をどうにかするつもりも考えられなかった。
 なんだろうな、ずっとどこか欠けていたんだ。
 それでも、最後につきあっていた奴とは、結婚も考えていた。
 適当に警備員なんて仕事をしていたが、それも辞めて、
 普通の仕事をしようと思っていたが……その警備の仕事で暴漢に刺されてな……それで、色々あって吸血鬼になった。
 これについては、あんまり話をしたくない」
 人間としては、人間じゃなくなったことについての話はしたくないのだろう。
 頭の中では、女の人の名前が出たり、痛みを思い出すような言葉ばかり。
 嫌だな、こういうの。
「ごめんなさい。嫌なこと思い出させて」
 そっと身体を抱き寄せる。しっかりとした身体。
 適度に筋肉がついている男の人の肉体。
 そしていつのまにか、反応を示している物がわたしの太股に当たる。
 一回果てたくらいじゃ収まるわけがない。お互い様。
008593マイル2015/06/29(月) 19:48:44.90ID:ONoy0JhN
「アリス……抱くぞ」
「はい……」
 そう言われて、何をされるかと思えば、ゆっくりと身体を寝かされた。
 結局、正常位になるのかと思うと、少しおかしかった。
「意外と翼は柔らかいんだな……」
「消した方が良かったですか?」
 消せないこともないし、使い方次第では男を逃さないために出しておくこともできる。
 広げっぱなしも嫌じゃないけど。
「……お前のリクエストだぞ」
「そうですけど、まさか本当にそのままだとは思いませんでした。
 わざと、別なことをするかもって。それに……君じゃなくて、お前って言いましたね」
「ああ……なんとくなくな」
「それで良いです。むしろ、距離が近くなった気がするから……だけど、尻尾は踏まないで下さいね。
 出してるときに踏まれたら痛いから」
 本当に変なサキュバスだな、と彼は考えていた。それでも、どこかしょうがないな、という優しさを感じさせた。

 実は受け身になるのは相当久しぶりだったりする。
「どうした?」
「えーっと……緊張して」
 正直言って、かなり久しぶりだから勝手が違いすぎて困ってきた。
「さっきまでの余裕はなんだよ……本当に、子供ばっかり相手にしてきたんだな……」
「一応、大人の人も相手にしましたよ。基本、責めてたけど」
「つまり、受け身は殆どしたことが無いのか?」
「無いわけじゃないけど……数えるくらい……」
 あれ。なんか、ペース乱されているな。うわ、ガキなのか大人なのか分からないとか考えてる。そうじゃないのに。
「お姉ちゃんは、小さい頃から大人の男の人を襲ってましたけど、わたしは近い世代の人ばかり襲ってました。
 お姉ちゃんは、わたしの先行きに不安を感じて、よく大人と交わらせたりさせましたが……あんまり、良い体験じゃなかったですね」
 というより、お姉ちゃんの趣味にわたしが合わないだけだけど。
 本当に、何で決まって汗臭い人が大好きなんだろう。
 それが普通とか言うし、悪食とか言うし。
 あー、でもどうしよう。久しぶりに組み敷かれているし、黒木さんみたいに好きな人にされるの久しぶりだし、余計に緊張してくる。
「まあ、良い……ここまでしてるんだ。アリス、もう、抱くぞ?」
「ごめんなさい、来て」
 ゆっくりと覆い被さってくる。少し汗臭いかもしれない。
 男の人の臭い。だけど、嫌じゃない。わたしが出させた。
「……ふぅっ……」
 ゆっくりと体内に入り込んでくる。圧迫感と同時に背筋に甘い痺れが走る。
 騎乗位じゃ味わえない感触。でも、動かない。嫌じゃないけどどうしたの。
「……動かないんですか?」
「悪い……なんか、愛おしくなった……」
 すると背中に腕を回されて抱きしめられた。これだったら翼出しておくんじゃなかった。
「なんか……それ、反則です……」
 赦せないな。何も考えずに、そんなことを言うなんて。
 瞬間的にそんなこと言われたら恥ずかしくなってくる。順調すぎて怖いくらい。
「……震えているのか」
「言わせないで下さい……」
 動いてないから感じないわけじゃない。身体を密着させるのが気持ち良いのは前から知っている。
 普段は抱きつかれているけど、今は逆に抱きついた。
008693マイル2015/06/29(月) 19:52:20.96ID:ONoy0JhN
「こっち向け」
 少しだけ顔を起こした彼の方を向いたら、今度は唇を貪るようなキスをされる。
 唾液で舐られる感触に頭が痺れる。背筋を走る甘い痺れが全身にゆっくりと広がってくる。
「んんっ……」
「アリス、どうされたい?」
 キスから解放されて、試すように見つめてくる。普段は、何にも興味を持たないような顔をして、
 それでも今だけはわたしだけを見ている。甘い痺れは収まらないけど、足りない。
 もっと全身に、一気に頭の先まで。
「……動いて……我慢できない……ああっ!!」
 思わず出た言葉と同時に律動によってわたしは貫かれた。いつもよりも暑い衝撃。
 引き抜かれる瞬間の動きに締め付けようと膣が蠢いてしまうと同時に貫かれる。
「っぐ……さっきより、きついな……そんなに欲しかったのか?」
「ぅうっ……抜いちゃやだ……」
「腰、引くだけだろ……じゃあ、こうすれば良いんだろう」
 そうすると今度はわたしを抱き起こしながら、そのまま腰を押しつけてくる。
「そぉれ……それ、良い……」
 密着されるのたまらない。グラインドされるわたしの体内。目の奥が熱くなる。
 快感が全身に広がって、甘い痺れも頭の中を貫いていくみたいに。
「動くぞ……」
 またピストン。引く動きが嫌だった。それなら。
「んっ……身体柔らかいな……」
 両脚を腰の後ろに回してホールド。これなら抜けない。
「もっと……もっと突いて……」
 もう意識が保てたのはここまでだった。うわごとのようにわたしは彼を求めた。
 時折、唾液交換のキスだけで少しだけまた固くなる感触に激しく喘いだ。
「ああっっ! いく、いっちゃうっ!!」
「っぐ……あぁっ!!」
 最後に思いっきり締め付けた。射精と同時だったから、わたしは絶頂と余韻を深く深く感じ取れた。
 そして、彼がわたしの身体に倒れ込んでくる。
「……純一……愛してる……」
「……本気か?」
「本気……」
 そんなことを言われて困ったのか、どうして俺なんか、なんてことばかり考えている。
 少しそういうところだけは気に入らなかった。
「うっ……アリス……何するんだよ……」
 強制的に眠らせることにした。これで、しばらくは起きない。ゆっくりと瞼を閉じるのを確認する。
 もし、もっと血を吸われてたら簡単にはいかなかったかも。
 いや、そもそも身体を縛るのも難しかったかな。
 今の分でかなり満足したから、角と翼と尻尾はしまうことにした。これならもう人間と変わらない。
 それにしても、こうして、普段は起きているときしか見ない人の無防備な表情。
 これを見られるのも一種の特権だなぁ、と感じる。きっと今のわたしはとても良い笑顔。
008793マイル2015/06/29(月) 19:56:37.89ID:ONoy0JhN
 ※

「アリス……起きているだろ?」
 さすがにバレたか。
「おはようございます」
「……悪いが……朝飯の用意をさせてくれ。人形兄妹の分を作ってやらないといけない」
「そうですね……買い物とかしてきましょうか?」
「いや、大丈夫だ……ちょっと……頭を冷やしたい……」
 そんなことを言いながら、そそくさとわたしの部屋から出て行った。まさか、恥ずかしがっているとか。
 朝チュンくらいで恥ずかしがってたら困るんだけどなぁ。というわたしも、受け身になったときは少し緊張したからお互い様か?

 さて、リビングに戻るとお姉ちゃんが椅子に座って、ミネラルウォーターを飲みながらだるそうにしていた。
「おかえり」
「ふわぁぁ……ただいま」
 まだ人形兄妹は起きていない。朝食の予約をしていたのはあのふたりだけだったから、
 わたし以外は、みんなめいめい外で食べることにしているのだろう。
 人形兄妹と呼んでいるふたりは、呪いか何かで、妹が四肢を球体関節人形にされて、
 兄は全身が殆ど人形になってしまっていて、辛うじて妹を助ける動作はできるけど、会話はできるかどうかは怪しい。
 妹曰く、魂だけが残っているような状態だとか。そして、どうやら妖怪やら何やらを退治するたびに、
 少しずつ元の身体に戻るとかいう、手塚治虫のマンガになかったっけ、そういう話。
 もしくはハガレンみたいな。ともかく、そんなふたりだったりする。
 そして、狙っていた妖怪との誤解を受けて、このシェアハウスは一度襲撃されたけど、
 黒木さんが上手く説得して、逆にここの住人になったという複雑な経緯を持っている。
「ん? アリス、あんた、まだあの人形少年に興味を持っているの?」
「ううん……今日も爛れている雰囲気を察知して」
 昨日の夜、黒木さんと話す前から何か感じた。でも妹の方は大丈夫だけど、兄の方はどうやってセックスするのだろう。
 まさか勃起するのだろうか。
「ああ……あれは生身のころから近親相姦コースね。本当だったら、あんたと同じように大学生活してるのにね。
 指先まで作り物めいてるしね……」
 一応、住人同士の性的状況は気配か何かである程度は察知できる。そして、わたしは人形兄妹の兄が結構、見た目だけならタイプだった。
 同年代だと久しぶりに。だけど、妹から物凄い睨まれ方をしたので、正直、あまり見ないようにしている。
「ところでお姉ちゃん、結構早かったね。てっきり、彼氏の家にまだいるかと思った」
「練習よ。ラグビーバカだから。あれだけ絞ったのに、すぐ回復するから人間なのか妖しくなってきたわ……」
「それでも、そのバカが好き。長いよね。一年以上続いたのって、久しぶりじゃない? 結婚でもする気?」
「……難しいわね。身体の相性は今までで最高なんだけど……」
 お姉ちゃんの彼氏は何人かいた。餌扱いの男はもちろんカウントしてない。
 どうも、好きになった男には結構、尽くしてしまうタイプで、大抵はいい男の人が多い。
 ただし、全員汗臭い。そして関係が短い人は、精力がお姉ちゃんに対応できないから別れたという話が多い。
 大学では百人切りのリリスなどという有り難くないあだ名すら持っている。
 それも、ヤリマンとかじゃなくて普通につきあって相手がボロボロ(性的に)になっていくものだから不名誉にも程がある。
 相変わらず好きになると手加減をしない。
008893マイル2015/06/29(月) 20:03:47.60ID:ONoy0JhN
「そのあだ名止めてよね。一応、単位が違うから」
 呆れたような顔をしている。実際問題、高校の時に彼氏、餌、見知らぬ人、
 合わせて百人以上の精力を吸った事実をわたしは知っている。
「人間の振りして何人?」
「二十人」
 人間だったらかなりのビッチだった。
「充分多いよ……で、実際は?」
「二千人」
 淫獣だった。
「……お姉ちゃん、暴飲暴食……」
「うるさいわね……今の奴に当たるまで、結構苦労したんだからね……大学生活、結構きついのよ……
 そして、乙女チックなあんたは、遂にあのベジタリアンを落としたってところかしら?」
 うわっ、バレバレだった。
「バレバレよ。黒木さん、外で頭抱えてたわよ……あんたのことはもう好きだけど、
 今後、この仕事をやっていけるのかって悩んでた。敢えて話しかけはしなかったけど。
 しかし変なとこ糞真面目よね……まあ、あんたの理想なら、それで良いけど……しかし最初は我慢するの大変だったわね……」
 ん? 我慢?
「まさか、お姉ちゃん……」
「一応はあんたの好みだって分かったから焚き付けてただけよ。とはいえ、いい男とつきあってなかった時期もあったから、
 そういうときは我慢したわね……小食で悪食なあんたを心配してのことなんだからね。感謝しなさい」
 煽ってたのか……でも、また悪食って言われた。学費も生活費も稼いでもらっているから文句も言えない。
「じゃあ、自活でもする? わたしみたいに稼ぐのは余裕でしょう? 一応は、大人の相手とかしたこともあるでしょうが」
「やだよ……SM趣味なんて持ってない」
 お姉ちゃんは、女子大生(三年生)兼SMクラブの女王様をやっている。
 そして、下手なOLどころか、既にふたり暮らしができるマンションが買えるくらいは余裕で稼いでいた。
 ちなみにソープランドの方が稼ぎが良いけど、まずい精気を吸うと調子が悪くなるらしい。
 お姉ちゃんほど吸ったことがないから分からないけど。確かに暴飲暴食にもなるか。
「学生しているから許すけど、悪食の上にちゃんと学校行かないとニート扱いするわよ」
「行ってるよ……何を仕事にするか決めてないけど」
 仕事。一応、お姉ちゃんとわたしは人間に慣れすぎたから、ある程度は仕事をしながら生きていく予定。
 本当の両親は今頃、アメリカで暮らしている。時々、エアメールを送ってくる。義理の両親は、電話をしている。
 未だにそれぞれの両親がどういう関係なのかがよく分からない。ただ、お互いにわたしたちの分からない形で理解し合っているらしい。
「……まあ、人間の夢の中や、直接襲ったりしながら、みたいな古典的生き方も悪くないけど、人間の暮らしも悪くないのよね」
「ところで……アイスを奢ってくれるって言ってたけど……」
「今度ね。あんた、サキュバスのくせして本当に人間の食べ物大好きよね」
「一応、サキュバスらしくないサキュバスを目指しているので」
「……本当に、我が妹ながら、先行き心配になってきたわ……」
「そのときは、吸血鬼のお嫁さんにでもなる」
 その言葉にお姉ちゃんは、少し驚いた顔をする。
「場末ソープ嬢の夢じゃないんだから……でも、なるほど……どうやら、本気みたいね」
「本気じゃなかったら、あの年齢の人を落とす気ないから」
 どうせならそんな夢を見ても良いよね。
「あたしの最大の失敗は、妹に少女マンガなんか与えたことね……」
 お姉ちゃんは、余計にゲンナリした顔をしつつも、少しだけ苦笑した。
――――――――――
ということで終了です。ノリとしてはエロよりの少女マンガみたいな感じで。
2ちゃんは投下の都合上、改行とか相当弄ってますけど、
ピクシブの方が一太郎そのままコピペなので改行は読みやすいかと思います。
もう一作、ピクシブにあるので、余裕あればまた投下します。
ただ、サキュバスネタは枯渇したので、しばらくは失踪します。それでは失敬。
0089名無しさん@ピンキー2015/07/24(金) 00:22:26.39ID:R8aZyOzb
昔々は干物廃人量産してたわるーいサキュバスが時代とともに丸くなって、特定一人に手心を加える系のシチュが好きです。
0091名無しさん@ピンキー2015/08/30(日) 16:55:13.70ID:5dtiQeNC
毎日さっきゅんに吸われてる妄想してるくらいには大好きだけど、このスレでは僕のネタは全部吐き出しちゃった。

とりあえずメイドサキュバス最高。
0092名無しさん@ピンキー2015/09/11(金) 23:15:22.82ID:8nWeRQKC
とある人間の夫とサキュバスのお嫁さんの新婚話を考えてみた。

基本ラブラブでサキュ嫁から廃人にされそうなくらい激しい子作りを求められる毎日(勿論全部OK)。
しかし、一方でエッチ=ご飯となってしまうサキュバスの生態上、当然子供に恵まれる事はなくお互いその事実に薄々気づき始める。
そんなある日の夜、(ある意味での)不妊状態に耐えられなくなったサキュ嫁が遂に取り乱してしまう。
「あなたとの子が欲しいのに、、っ、、」とむせび泣くそんなサキュ嫁を夫は慰めつつ、プラトニックな方でも更なる愛を深めていく(結局最期はエッチ)。


文才足りないので僕ではこれで限界ですが、共感貰えたら誰か代わりにこの妄想をSSにしてください。(><)
0093名無しさん@ピンキー2015/09/12(土) 13:35:30.85ID:DZxVpuZs
エッチがご飯になるなら満腹以上に注いでやればいいじゃないかと夫が精力増強に励みそう。

ようやく子宝を授かった時には夫はやややつれ気味、嫁はややふくよかになってたりして。
0096名無しさん@ピンキー2015/10/14(水) 10:48:43.99ID:0mujy+RS
ここ最近サキュバスをおかずにする事が以前より増えたんけど、これはやっぱり願いがかなって取り憑かれてるのでしょうか?
0097名無しさん@ピンキー2015/11/09(月) 10:59:21.63ID:iQ20tK8J
サキュバスの調教とかMCシチュをたまに見かけるけど、サキュバスは奴隷になってもどの道エッチになるだろうから、結局ミイラか廃人か、良くてメロメロにされるオチしか思いつかない。
0098名無しさん@ピンキー2015/11/10(火) 00:52:55.62ID:5qb1LI7L
うーん…。メロメロにされる前に売り飛ばしちゃう奴隷商人とかならあるいは…。
でも自分的には売り飛ばすつもりがメロメロになっちゃう展開が好きですが。
0100名無しさん@ピンキー2015/12/02(水) 23:53:21.91ID:heDTmtmF
最近はDL同人が増えてきて少なからず作品母数が増えてきて嬉しい。
ドストライクどころは稀だけど。
0101保守がてらの小ネタ2015/12/10(木) 07:42:44.98ID:3yFM3xMe
クリスマスに現れるサンタ衣装のサキュバス。
都市伝説の類かと思われていたが、なんと実在していたことが判明。
一人で暮らしていると遭遇率は格段に上がる。
プレゼントと称して搾精され、童貞を奪われ、朝まで逆レイプが終わることはない。
タイプは幾つもいるらしく、俺の前に現れたのは一児の親という経産婦の色気むんむんなサキュバスだった。
朝までの逆レイプ地獄(天国)を耐えきった場合、そのサンタサキュバスと恋人ないし夫婦として暮らす資格を与えられる。
0103保守がてらの小ネタ2015/12/10(木) 07:57:12.57ID:3yFM3xMe
>>101補足
なお子持ちサンタサキュバスの場合、子供も一緒の母娘丼だったり、女体盛りを用意されていたりする。
コンドームの使用は厳禁。即座に見限られます。
マゾッホのサンタサキュバスの場合、アナルでのプレイやスパンキングなども体験できますよ。

なおクリスマス以降は比較的大人しくなり、傍目には貞淑な美女に見えるようになります。
朝に一回から二回のフェラチオ精飲、夜に膣内射精数回程度です。
0104名無しさん@ピンキー2015/12/10(木) 16:37:58.86ID:rv9FRDmQ
>>103
そんなに絞られちゃ枯れちゃいますよ!
むしろクリスマス期間が洒落になりませんよ!
0105名無しさん@ピンキー2015/12/10(木) 23:18:10.27ID:A0/MWQla
母娘丼なんかした矢先には年越しできなさそうだ。全然本望だけど。
0106>>101的なノリ2015/12/11(金) 07:50:54.27ID:ozB0XoDI
ボロアパートの一室。
世間がジングル・ベルを垂れ流し、あちらこちらをイルミネーションで飾り立てている夜。
僕は、童貞を喪失した。眼前の美女、大家さんに奪われたのだ。

「大家さん・・なんでこんな・・・?」
「私ぃ、サキュバスなんですよぉ・・♪ずぅぅっとずっと我慢してたんですけど・・」

大家さんがチロリと舌なめずりをして、微笑む。
豊満極まる乳房の先端から乳白色の液体を伝わせる姿が、どうしようもなく目を引く。
子持ちなのは知っているが、子供も既に高校生のはずなのに・・という思考は、大家さんのキスに遮られる。

「実はですねぇ、娘がサキュバスとして添い遂げたい相手にアナタをずっと願ってたんですけどぉ・・」

甘すぎる香りに蕩けそうな脳に、優しい声だけが染みるように入ってくる。

「私も夫が逝ってから精に飢えてたんですよぉ♪なんでぇ、つまみ食いしちゃったんです♪」
「・・・僕は、殺されるんですか・・?」
「殺さないですよ?これから、私とあの子との恋人です・・・なってくれますか?」

答える前に、大家さんの口が僕のペニスを頬張る。
こんなの、断れないに決まってるじゃないか・・・?




なお余談ではあるが、意気揚々と訪れた娘さんに性行を見られ、マジ泣きされる大家さんの姿は中々の見物だった。
0107>>101的なノリ2015/12/11(金) 16:01:51.44ID:ozB0XoDI
・「僕」:大学入学のために上京、その際に未亡人サキュバスに魅入られて下宿することに。
恋人も女友達もいないために未亡人サキュバス曰く「綺麗で美味しい最高の精の持ち主」。
未亡人サキュバスと娘の母娘の餌食であるが、二人に心底愛されているがゆえに過剰な搾精はされていない。

・未亡人サキュバス:見た目は良家の貞淑な美人妻。浮気性の夫から搾り尽くしたことがあるほど嫉妬深い。
娘と比べ物にならぬ魔乳、桃尻を兼ね備えている他、あらゆるプレイで悦べるサド、マゾの両面を持つ。
夫との死別後十数年は精を搾ったりしなかったが、「僕」に一目惚れして激変。
クリスマスに「僕」と愛し合ってからは朝とも夜ともなく発情している。


こんな感じで書きたい。
0109>>101的なノリ2015/12/16(水) 10:02:42.95ID:LJnvkUw0
朝。未だ日も顔を見せぬほどの早朝である。
ゆさゆさと身体を揺すられ、僕は眠気を訴える眼を擦りながら体を起こす。

「貴方、朝よ?早く朝一の濃厚ジュースを飲ませてぇ?」

興奮しきった声。肌の半分も隠せていないサンタ衣装は、曰く『正装』。
僕が何かを言う前にムスコは放り出され、即座に咥えこまれる。
暗い中でもはっきりと解る金色の髪を掴み抱えるようにすると、ムスコが喉の奥にまで入るのが解る。

「サンタさん、なんで僕なんかのとこに来たの?」

答えられぬ雌に問うと、恨めしそうな顔で見つめられる。
かつてこのサンタさんは「僕のクリスマスプレゼント」と称して我が家に転がり込んできたのだ。
サキュバスだと自称する彼女は、ひどく積極的で、淫乱で、そして未亡人だった。
乳首からはミルクも出るし、秘所には片手ぐらいなら難なく入る。
しかし、彼女はアブノーマルなプレイは好まないらしい。

「ぐっ・・・・射精します!射精しますよ!?」
「んん〜〜〜♪」

ここ数日で慣れてしまった感覚と共に、サンタの口腔に白濁を放つ。
それを歓喜の表情と共に嚥下する姿が、それだけで興奮に拍車をかける。
昨夜何度も射精しているのに、何度も何度も孕ませてやろうと獣欲に駆られていたのに、白濁に穢れる美貌を見るだけで硬くなってしまう。

「んく・・んくっ・・♪あはぁっ・・まだまだかたぁい・・・♪」
「も、もうだめですよ!?朝の分は飲ませましたからね!?」
「えぇぇ・・?でも、旦那様のココはぁ、私を欲しがってますわぁ♪」
「でもだめなの!第一、互いの名前も知らないのに、相手のことも知らないのにこんなこと・・」
「私はサキュバス兼未亡人兼サンタでぇ、旦那様に一目惚れしただけのメ・ス・ですわ♪」

辛うじて裸体を隠していた赤い衣装を脱ぎ去ったサンタの、爆乳と呼んで差し支えない塊に目を奪われる。
先端から流れ出る濃厚な雌臭を帯びた液体を口に流し込まれると、射精の倦怠感などなかったかのように思わされるのだ。

「サンタさん・・・だめ・・だめですから・・・」
「わがまま言っちゃダァメ・・♪私を虜にしたのは貴方なの、責任とって貰いますわ♪」

押し倒されて、そのまま食べられてしまう。
眠気など覚めきって、しかし窓からも太陽の姿は一向に見えない。

「今日は旦那様とデートですもの、たっぷり射精してもらわないと、お外で別の人に食べられてしまってもいいの?」
「ぐ・・・」

無理やりのものとはいえ、未だ打ち明けられないとはいえ、僕はこの女性の虜になってしまっているのだ。
このサキュバスを他者に食べられるなど、耐えられない。
きっと彼女はそれも知って、僕を挑発するのだ。

「お昼まではまだまだ時間もありますわ・・さぁ、私を旦那様の形にして、旦那様だけの私だと隷属させてくださいましぃっ♪」
0110名無しさん@ピンキー2015/12/25(金) 11:31:26.92ID:jCV/tMWa
こんなサンタが僕のところにも来て欲しかった。。。

昨晩さっきゅんのご馳走にされた殿方は一体どのくらいいるのだろうか。。
0111名無しさん@ピンキー2015/12/26(土) 16:36:19.61ID:T3DromjS
あらすじ:クリスマスに大家さんが来たよ!サキュバスだっていう大家さんにたっぷり絞られたけど、代わりに大家さんが恋人になって同棲することになったよ!

聖夜は過ぎ、朝が訪れる。
昨夜狂おしいほどの熱情をぶつけ合った大家さんは、その肢体を隠すことなく寝息を立てていた。
年増だと自嘲していたが、ふっくらした身体や母性を感じさせる態度、恥辱に蕩ける顔が魅力的で。

「大家さん・・本当に美人なんだよなぁ・・子持ちとは思えないんだよなぁ・・」
「あら、嬉しい。でも大家さんはやめてくださいまし?」
「うぇっ!?」
「あら、あらあら♪夕べ一晩中私を犯していたのに、もう大きくしちゃって・・♪」

悪戯気な、それでいて蠱惑的な微笑みの大家さんの声に、変な声を出してしまう。
昨夜僕の眼前で自慰をしていた指が、僕の元気な息子を撫でる。
仕方あるまい、こんな美人の裸を見て勃起しないなど男ではない。

「ご主人様・・旦那様・・ダーリン・・どれが良いです?」
「あの・・弄りながらは・・」
「サキュバスの前に勃起ペニスなんて出すからですわ。じゃあ、朝ごはん・・頂きますわね♪」

後のことは特に言うまでもないだろう。
サキュバスの主と認められた男は精力が衰えぬ一種の呪いにかかるらしく。
僕は、大家さんの主として役割を果たし。
大家さんの母乳を飲みながら騎乗位で何度も何度も愛し合うことになった。
0113名無しさん@ピンキー2016/01/17(日) 14:53:06.68ID:Yc5lLjFU
ここ数年は同人ゲーとかでサキュバスにエナドレされたり吸い尽くしてもらえる作品が増えてきて本当うれしいです。
制作してくれてる同士餌の皆さん本当ありがとう。。。
0114名無しさん@ピンキー2016/01/18(月) 16:17:07.88ID:lVt3vK9a
サキュバスちゃんが彼女を寝取られた青年な傷心に付け込もうと夜這いしたら、チンカスの濃厚な臭いに蕩けてる間に無理矢理犯されてしまう。
しかし余りに辛そうな青年を慰めていたら、気付けば主従としての契約を結んでしまい、以降青年だけのサキュバスになっちゃうドジっ娘サキュバス
0115名無しさん@ピンキー2016/01/18(月) 20:40:02.69ID:P4um83Sm
鬱勃起汁には独特のコクと臭みがあるからな
蕩けてしまうのも無理はない
0116名無しさん@ピンキー2016/01/20(水) 21:58:50.14ID:1N+E6MgS
「サキュバスさんサキュバスさん」
『なぁに?』
「どうしてサキュバスさんは出て行かないの?」
『だってぇ…ずぅっとアナタから搾精してたからぁ、もうアナタ以外からなんて考えられないもの』

「サキュバスさんサキュバスさん」
『なぁに?』
「サキュバスさんはなんでアナルセックスとフェラチオばかりしたいの?」
『だってぇ…処女は新婚初夜に散らしたいものぅ。それに、ワタシのアナルはアナタのオチンポの形になっちゃったんだものぉ』

「サキュバスさんサキュバスさん」
『なぁに?』
「結婚してください」
『…アナタも奇特ねぇ、ワタシみたいなサキュバスが好きだなんて』
「やっぱりダメですか?」
『嫌な男のために処女を大事にするほど
ワタシはマヌケじゃないわよ。ワタシの処女は、ずぅっとアナタのためだけに取っておいたんだもの』 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0117名無しさん@ピンキー2016/01/26(火) 05:42:49.63ID:sfCINr7/
異世界のとある村をご存知だろうか?
その村は、かつて対立していた魔物と人間が、その世界を創造したとする第三軍相手に共闘した名残で生まれた村だ。
武器屋のリザードマンは人間の嫁をとったし、酒場では毎夜魔物と人間たちが酒盛りに明け暮れている。
一度、彼らを駆逐せんと大国の軍隊が攻め行ったが、逆に壊滅するという憂き目に遭ってからは誰も攻めようとしなかった。

さて、その村に一軒の宿屋がある。
かつて魔王軍の四天王と呼ばれたサキュバスと、魔王を討つべく異界より召喚された勇者の営む宿である。
大層な宿屋だが、旅費は良心的。
夫婦や恋人であれば、ラブホテルもかくやという部屋に泊まることもできる。
だがこの宿、男女で泊まるカップルはそういない。
余りに女将であるサキュバスが美しすぎるのだ。
女将も仲居も全てサキュバスというこの宿、ある程度顔馴染みになればサキュバスを一夜限りの恋人として抱くことも出来る。
女将程ではないが、サキュバスは基本的に美人揃いであり、また性技にも長けている。
そんな女との逢瀬を夢見る新人や、女に嫌われがちな強面の男には特に人気の宿である。

しかし、女将は素手に人の妻であるため、抱くことは出来ない。
というか、異界の勇者に惚れたのは女将だというから驚きである。
サキュバスとの性行戦で女将を圧倒、完全に蕩けさせられた女将を犯し続け、女将は勇者こそが自分を導く主だと刻まれたとか。
まぁそれはともかく。

沢山のサキュバスが働く宿は今日も盛況である。
今ならばボテ腹の女将や、勇者の二人目の妻である魔王后も見られる。
ぜひ一度、お試しあれ
0118名無しさん@ピンキー2016/02/01(月) 21:13:29.18ID:qHCrEs66
フレンドリーなサキュバスはよく見るが、恐ろしい、危険なサキュバスとやらはどんなものであろうか。
やはり死ぬほど精気を吸い取ってしまうものなのか。なんだかスペースバンパイアじみてるが。
0120名無しさん@ピンキー2016/02/02(火) 00:43:07.09ID:a2aVYjcO
らぶいちゃでも餌扱いでも好きだからいいけど、超床上手なのとエナドレ的設定だけは個人的に絶対欲しいな。
0121サキュバスの恩返し2016/02/10(水) 07:23:45.08ID:xQvCQ7EW
とある冬の日のこと。
冬の中でも特に寒く、雪までチラつくその夜、日が変わるか否かの時間に、家のチャイムがなった。
両親から離れて一人暮らしをする自分を、こんな時間に訪れる相手などいたか?
不思議に思いながら、インターフォンに出ます。

「はい、どなたでしょうか?」
「すみません、もしよろしければ一夜、置いて貰えませんか?」
「………」

若い女の声に首を傾げます。
ネカフェとかではダメなのか?と思いましたが、しかし根っからお人好しな青年は仕方なく女性を迎え入れます。
女性はとてつもない美人で、そして露出の多い衣装でした。いっそ下着と呼んでいいほど。

「どうしてそんな格好を?」
「私、サキュバスなのです。でも最近は外でぶらつく人も少なく…」
「サキュバス…」

アニメやゲームで知ってるアレだろうか。
そう思いながら、女性を眺めます。
なるほど、相当な美人な上、胸も大きい。
男なら振り向いてしまいそうです。

「もしよろしければ、私を抱いてくれても構いませんし、不安なら縛って放置でも構いません」
「…僕、童貞ですし」
「そうですか」

なんとも言えない空気に、二人ともが黙りしてしまいます。
その後の顛末は詳しく語ると野暮になるので、大雑把に伝えます。
青年はサキュバスに襲われて童貞を失い、彼女の身体の虜になります。
サキュバスもまた、夢中で自分を求めてくれる青年に心奪われ。
いつしか二人は夫婦の如く睦まじい間柄になり、やがて子供に恵まれることになります。
0122何か浮かんだので勢いで2016/02/10(水) 08:30:25.76ID:vCRhekrT
とある冬の日のこと。
冬の中でも特に寒く、雪までチラつくその夜、日が変わるか否かの時間に、
童貞を売る青年がいた。

「童貞いりませんか?童貞いりませんか?」
「童貞ですか?わたくし、寝取り食主義者ですので……」
「童貞なんていらなーい、リアル精液は好きじゃなーい」

しかし中々童貞は売れません。
でも、このまま人間界に帰っても魔法使いになってしまうのは確実です。
道行くサキュバスの肢体に我慢できなくなった青年は、路地裏で一こすりしてみました。

するとなんという事でしょう、やわらかなおっぱいに抱かれて幸せな感覚が青年を包んだのです。
人間界では得られない恍惚に、青年は夢中になりました。

でもそれも、鎮まってくると見えなくなってしまいました。
街の風景もなんだかぼんやりしてきていました。
寂しくなった青年は、もう一こすりしてみました。

するとなんという事でしょう、温かい舌と口に愛されて気持ちいい感覚が青年を包んだのです。
人間界では得られない快感に、青年は夢中になりました。

でもそれも、鎮まってくると見えなくなってしまいました。
街の風景はもっとぼんやりしてきていました。
寂しくなった青年は、もう一こすりしてみました。

するとなんという事でしょう、寝そべった青年の上でサキュバスがおまんこを広げて跨っている感覚が青年を包んだのです。
人間界では得られない快感をもらえると思った青年はドキドキしながらその時を待ちましたが、サキュバスは微笑むばかりです。

「お願い!僕をイかせて!童貞を捨てさせて!」
青年はサキュバスがいなくならないように、必死にこすり始めました。
こするたびにサキュバスの数は増えて、みんなが熱っぽい瞳で青年を見つめています。
またがっていたサキュバスが、腰を下ろし始めました。

雪が朝日を反射するころ、公園で体液を垂れ流して倒れている青年が発見されました。
「お母さん変なおじさんがいる」「うわ、変態…(パシャ」「誰にも相手されなかったんだね」
人間界の人々は軽蔑の目線を向けましたが、青年がどんなにすばらしい夢を見たかは誰も考えませんでした。
青年はブタ箱の中で魔法使いになったのです。
0123名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 07:55:25.58ID:OYGNorls
サキュバスには幾つかの分類があります。
それを大まかに説明しましょう

@エッチ大好き!天真爛漫サキュバス
とかく性交が大好きで、そのためなら何人の男に輪姦されることすら厭わないド淫乱。
必然男好みのスタイルの者が多く、ヴァギナ・アナル問わず受入れも可能。

Aシチュエーション重視!ロマン派サキュバスさん
自分の好みの相手を誘惑し、自分が襲い、相手を虜にして自分だけのモノにしたがるサキュバスさん。強気なことを言ったりもしますが、内心はデレデレで、ふとしたことで完全にお嫁さんになったりします。
無論愛のあるセックスを好む傾向にあります。


B禁断の味を貴方に!未亡人サキュバス
サキュバスの搾精に前夫が耐えられず命を落としてしまったことで、図らずも未亡人になったサキュバスさん。
ただ、人間一人の命を奪う程の搾精というのは壮絶なものであり、他のサキュバスと比べても強い性欲と性的魅力に満ちた人が多いです。
また子持ちのこともあり、人によっては寝とったような感覚を味わうことも出来ます。

C女王様タイプ
常に自分が上位にいなくては落ち着かない女王様タイプ。サディストが多いです。
しかし厳しくしすぎると心離れを誘発するため、加減も必要とサキュバス側も苦心していることが多いです。
また逆に攻められると弱いことも多く、一点受け身になると一気にオチてデレデレになることも。
0124名無しさん@ピンキー2016/03/04(金) 13:24:38.50ID:kK2ONzfl
ルリーさん生きてた━━━━━。゚(*゚´Д)ノ。゚ヽ(  )ノ゚。ヽ(Д`゚*)ノ゚。。゚ヽ(*゚´Д`゚*)ノ゚。━━━━━!!!
0126名無しさん@ピンキー2016/03/04(金) 15:51:11.23ID:N5MUcfp1
サキュバ巣はちょうど10年前にガラケーで見てた頃を思い出す
明度ロボとかディズニー3姉妹がリアルタイムで更新されてた頃だったかな
0128名無しさん@ピンキー2016/03/12(土) 11:19:06.33ID:xAIBcrLw
この素晴らしい世界に祝福を
というアニメの9話でサキュバス風俗とかいう実に素晴らしいエロネタを披露していたぞ
ピンク髪のお姉さんエロエロ
ttp://uproda11.2ch-library.com/e/e00153660-1457736462.gif
ttp://uproda11.2ch-library.com/e/e00153661-1457736462.gif
0132名無しさん@ピンキー2016/05/03(火) 02:00:53.13ID:+v3/QsSx
某モンスター娘百覧様を参考に、一本書いてみました。
ストーリーというより、サキュバスさんの紹介な感じで。
0133サキュバス婚活相談所 乳魔ラジティス三姉妹2016/05/03(火) 02:02:37.69ID:+v3/QsSx
 淫魔と人間との間を取り持つキューピット。サキュバス婚活相談所です。
 え? 人間を淫魔たちの餌としている?
 確かにそういう噂もありますが、あくまで一面でしかありません。
 私たちは何よりもまず恋の橋渡しでありたいと思っております。
 淫魔と人間の心を結びつけることが、私たちの悦びなのです。

 それでは今回は乳魔の三姉妹をご紹介いたしましょう。

 さて、その前に、乳魔あるいは乳淫魔とよばれるサキュバスについて。
 サキュバスは男性の精を吸って糧とする魔物、というのは常識ですね。
 手や足、口や直接的な性交、ときには髪や、人間にはない翼や尻尾を用いて男性に快楽を与えて精を搾り出します。
 中でも乳魔はその名の通り、乳房を主な搾精の手段としています。
 胸が大変豊満なことは共通した特徴ですが、それ以外は人間と同じように、見た目も人格もさまざまです。

 さて、今回ご紹介するのは、乳魔ラジティス三姉妹。
 長女のアリサ。次女のクリス。そして三女のユーリ。
 まずご紹介するのは三女のユーリからです。
0134サキュバス婚活相談所 乳魔ラジティス三姉妹2016/05/03(火) 02:03:50.53ID:+v3/QsSx
 ユーリの見た目の年齢は十代の半ばほど。
 もちろんサキュバスなので、実際に生きた年数は見た目では測れませんが。
 美しい銀髪をツインテールにした、可愛らしい少女です。
 乳魔は人間の女性と比べて体格は若干小柄な傾向にあり、彼女の身長は一五〇センチほどと小柄。
 場合によってはもっと若く――と言うより幼く見えるかもしれません。
 しかし、幼く見えたとしても彼女は乳魔。
 その豊満な胸と幼い見た目は、男性にとって大きな魅力と映ることでしょう。

 小柄で幼い顔つきの可愛らしい少女。
 その胸元で揺れる豊満な乳房の誘惑に、抗える男性は皆無です。
 ユーリの乳房は男性のペニスをすっぽりと包み込んでしまうほどのボリュームを誇ります。
 さらに張りのある滑らかな肌の弾力が男性器を押し包み、その甘美な感触を存分に味わうことになります。
 ほとんどの男性は一分も持たず、精を漏らしてしまうでしょう。
 しかし、たとえ射精したとしてもユーリは男性を解放することはありません。
 男性の腰に手を回し、下半身に抱きつくようにして、豊満な乳房に男性器を捕らえてしまいます。

 こうなってしまえば、男性にユーリの乳房から逃れる術はありません。
 むしろ逃れようと男性が動くほど、固く勃起したペニスが胸に擦れ、甘美な刺激に体を震わせてしまうでしょう。
 そうして男性器を少女の胸に押しつぶされていれば、再び射精するまで時間の問題です。
 ユーリはサキュバスとしても見た目通りまだ幼く、精に対して貪欲です。
 溜め込んだ精液をすべて搾り出し、一滴も出なくなるまで、時には丸一日以上にわたって絶頂を強制されてしまいます。
0135サキュバス婚活相談所 乳魔ラジティス三姉妹2016/05/03(火) 02:05:59.24ID:+v3/QsSx
 女性に――それもあどけない少女に――性の主導権を握られ、快楽に翻弄されて射精を強要される。
 少女の胸に勃起したペニスが押し包まれ、完全に見えなくなっている光景は非常に象徴的です。
 多くの男性はこの光景に屈辱を感じ、せめて男の意地を見せようと腰を突き上げますが、無駄なことです。
 ユーリの豊満な胸は男性のささやかな抵抗を余裕で受け止め、男性器は乳房に埋もれたまま、その先端すら谷間から覗くことはありません。
 そしてその一突きによって男性は自らを絶頂に追い込み、白旗を揚げるように白濁を幼い少女に捧げてしまうのです。

 幼いサキュバスであるユーリにとって、男性器は生殖器ではなく、栄養の供給源です。
 ペニスは胸で圧迫して精液を搾りだすチューブか、吸いだすストローのようなものにすぎません。
 子種を餌として扱われ、男性は強い屈辱と敗北感を味わうことになりますが、それもわずかな間でしょう。
 やがて幼い少女の乳房に敗北し、精を貪られる屈辱そのものが甘い快楽に感じるようになります。
 一滴残らず搾り取られたあと、ほとんどの男性はもっと続けてほしいと彼女に懇願します。
 しかしユーリにとって用があるのはあくまで糧としての精のみ。
 空になるまで搾り尽くした獲物に捕食者はそれ以上の興味を示しません。

 もっとも、また精を溜め込んで来たなら、彼女は自分に精を捧げる男性に屈辱と敗北の快楽を約束します。
 彼女に精を捧げることができる限り、関係は良好に長続きするでしょう。
0136サキュバス婚活相談所 乳魔ラジティス三姉妹2016/05/03(火) 02:07:42.04ID:+v3/QsSx
 次に紹介するのは、三姉妹の次女、クリスです。
 クリスは輝くようなブロンドをポニーテールにしている、二十歳ほどに見える健康的な長身の女性です。
 人間女性と比べてやや小柄な傾向のある乳魔ですが、クリスの身長は一七〇センチ近くあります。
 そのため体格と比べた胸の大きさは他の姉妹と比べて小ぶりに見えるかもしれませんが、それは見た目だけのことです。
 乳房によって男性を誘惑する乳魔の例に漏れず、彼女の胸もどんなに男性が手を広げても覆うことはできません。
 あふれた乳房に、逆に両手が包まれている錯覚にとらわれるほどです。
 そのボリュームに圧倒されることでしょう。

 クリスは男性の両手で自分の胸を触られることを好みます。
 後ろからクリスを抱きすくめるようにして両乳房を揉む体勢は、女性を後ろから責めているように見えるかもしれません。
 しかし、乳魔の乳房を両手で触ってしまえば、もはや自分の意思でその手を離すことはできません。
 男性は例外なく勃起して早くも先走りの汁をあふれさせ、完全に性の主導権をクリスに握られてしまうのです。

 乳魔の豊満な胸にまぎれて見過ごされがちですが、クリスは三姉妹の中でも抜群のプロポーションを誇ります。
 見事な腰のくびれと美しく丸みを帯びた尻、むっちりと柔らかな肉を宿した太もものラインは、豊満な乳房に勝るとも劣らず魅力的です。

 長身で脚の長いクリスと並ぶと、勃起したペニスはちょうど彼女のヒップか太ももの間に位置するでしょう。
 尻を固くなった男性器を押し付け、あるいは太ももに挟み込み、クリスは細くくびれた腰を自在に動かします。
 たちまち男性は射精寸前へと追い込まれることでしょう。

 しかし、クリスは妹のユーリと違い成熟したサキュバスであり、精に対してそこまで貪欲ではありません。
 また、クリスは精液以外、男性の性的快楽そのものから糧を得る術を身に着けており、彼女は男性に無理な射精を強要することはありません。
 むしろ男性を興奮させたままあえて射精させず、焦らし続けたほうが効率的に精を摂取することができます。
 つまり、クリスに精を吸われる男性は、射精寸前の状態で寸止めされ続けるのです。
0137サキュバス婚活相談所 乳魔ラジティス三姉妹2016/05/03(火) 02:08:45.39ID:+v3/QsSx
 男性が射精を我慢できる限界点でぴたりと腰の動きを止め、射精感が治まるとまた腰の動きを再開します。
 そしてまた射精してしまう限界点に追い込まれるまで数秒とかかりません。
 射精寸前の最も苦しく無防備で、一番快感の強い瞬間を延々と維持されてしまうのです。

 乳魔の乳房に触れてしまえば、自分の意思で離れることはできません。
 かといって我慢できずに自分で腰を振って彼女の尻や太ももに擦り付け、射精しようとしても無駄なことです。
 クリスの腰の動きは変幻自在で、男性が動いても簡単にいなして押さえ込み、勝手な射精を許しません。
 男性の射精のコントロールは完全にクリスが握っているのです。
 女性を責めるような体位で逆に女性に支配される倒錯感は、たまらない快楽を導くでしょう。

 さて、クリスは男性を射精寸前の状態にしておけば精を摂取できるので、男性を射精させる必要はありません。
 しかし、射精させずに古い精液をいつまでも溜め込んでいれば男性機能は低下していきます。
 そのためクリスも三日に一回ほど、男性を射精させる日があります。
 乳魔の豊満な乳房で男性器を圧迫されれば、寸止めされ続けた男性は一瞬も耐えることなく射精してしまうでしょう。
 そしてペニスを挟み込んだまま上下され、三日分の精液すべてを搾り取られるのです。

 しかし、男性の中にはクリスの寸止めにどうしても耐えられず、腰を振り、射精を懇願する方もおります。
 基本的に乳魔は優しい性格をした者が多く、クリスも例外ではありません。
 そんな場合にクリスは腰を動かし続けて男性が暴発するに任せます。
 けれど、それはあくまで男性の懇願に耳を貸しただけです。
 乳魔であるクリスにとって、尻や太ももに吐き出された精液は吸収できず、まったくの無駄になってしまいます。

 そのように我慢のできない男性はクリスの好みとするところではありません。
 彼女と関係を維持できる男性は、我慢強い方に限られるでしょう。
0138サキュバス婚活相談所 乳魔ラジティス三姉妹2016/05/03(火) 02:10:42.90ID:+v3/QsSx
 最後のご紹介するのは、長女のアリサです。
 アリサの身長は乳魔としては平均程度一五五センチほど。
 人間の女性と比べればやや小柄ですが、その乳魔の胸は三姉妹でも最も豊満です。
 そしてその胸と対照的に、アリサの体型は驚くほど細身で、男性の片腕にすっぽりと収まってしまうほどです。
 しっとりとした長い黒髪とあいまって、儚げな美女に映ることでしょう。

 乳魔は母性的な傾向が強く、アリサもまた、男性を優しく包み込んで愛撫する方法を好みます。
 姉妹の中でも最も豊満な胸は、片方だけで男性の顔をすっぽりと覆ってしまいます。
 頭全体を胸の谷間で挟むこともでき、男性はその乳房の質量に圧倒されつつ、柔らかさと暖かさに身をゆだねてしまうでしょう。
 成熟したサキュバスであるアリサは、次女のクリスと同様、射精によらずとも男性の性的興奮・快感から精を摂取することができます。
 乳魔の巨大な乳房に顔を埋めてしまえば、男性は例外なく興奮して快感の出口を求める一方で、乳房から離れる力も意思も奪われています。

 アリサの胸に顔を埋めて数秒ほどで、男性は射精寸前まで追い込まれてしまいます。
 しかし、乳魔の乳房から離れることはできず、自分で扱くこともままなりません。
 乳房から与えられる快楽が余りに甘美で、乳房の陶酔が下半身の射精欲求を上回っているためです。

 やがて限界を迎えたペニスからは、漏れ出るように白濁液がこぼれ、通常の射精とは違った延々と続く快感を味わうことになります。
 華奢で弱々しい女性に抱かれ、自分では何もできないまま精液を垂れ流してしまう。
 倒錯感や敗北感を覚える余裕がある男性は少ないでしょう。
 たいていはもうこの時点で、すっかりアリサの抱擁に身を任せ、乳房に溺れて精を漏らし続ける快楽に没頭しています。
0139サキュバス婚活相談所 乳魔ラジティス三姉妹2016/05/03(火) 02:13:09.47ID:+v3/QsSx
 精液が漏れるペースは緩やかで、一晩中続くこともあります。
 たとえ精嚢が空っぽになったとしても、アリサの乳房に埋もれる快感は変わりません。
 生産された精液がまたすぐにこぼれてしまいます。
 アリサに抱かれた男性のペニスは白旗代わりに白濁を垂れ流す、屈服の意思表示をする器官に成り果てます。
 やがて男性器はそれ以外の機能を失い、男性はアリサに抱かれる以外、性交渉のできない体になってしまうでしょう。

 そのため、アリサは大変パートナーと長続きするサキュバスです。
 もしアリサの心を射止めることができたなら、死が二人を分かつまで、男性は乳房と快楽に溺れ続けるでしょう。
 

 以上で、ラジティス三姉妹の紹介を終わります。
 付け加えると、彼女たちは大変姉妹仲が良い反面、対抗心が旺盛です。
 誰か一人と結婚しても、他の姉妹、あるいは三人同時に交わることも珍しくありません。
 そうなれば誰が一番男性を気持ちよくできるかの競争になり、限界を超えて搾り取られることになります。
 けれどその中で味わう快楽は、まさに乳房による桃源郷といえるものです。

 さて、あなたは誰を選びますか?
0142名無しさん@ピンキー2016/05/15(日) 11:14:09.82ID:Gxfz9TIF
ものすごい効果的な魔物の動きを縛る聖なる道具と
ローター108個買い占めてからユーリを指名して

最初のうちは向こうのなせるまま餌として絞られて
さんざん早漏だとか馬鹿にされたあと、
1か月後ぐらいに道具で完全に自由を奪ったのち
3桁ローターで毎日100回ぐらいイかせてから主従逆転Hしたい
0143純情サキュバス淫乱派2016/05/18(水) 06:20:46.73ID:Gfxz8TeG
「はわぁ…恥ずかしいぞ…」

俗にブラジル水着とも呼ばれる紐のような水着を纏い、頬を染める美女。
巨乳、爆乳と呼ぶには大きすぎる乳房は先端の突起しか隠すことが出来ておらず、股間に至っては水気を帯びて食い込んでいる始末。
獲物の望む姿で現れるのがサキュバスのルールとはいえ、これはあんまりにあんまりだ。

「主は変態だ…こんな恥ずかしい格好で奉仕しろと言うのか…?」
「嫌ならメシ抜きになるぞ」
「主は意地悪だ…」

羞恥心に頬を染めながら、椅子に座る獲物――御主人様の屹立した肉棒を解放する。
既に溢れている先走りを愛おしそうに舐め取り、我慢出来ないと言わんばかりに肉棒を口に含む。
無造作に頭の角を掴まれ、無理矢理喉の奥まで犯されるのが、何より好きな彼女は、媚びるような上目遣いで御主人様の顔色を伺う。

「まずは一発目だ」

ぐいと角を掴まれて、望み通り喉奥に朝イチの濃厚な精液を注がれる。
既に慣れたもので、咽ることもなく身体が満たされて行く。
コクン、コクンと細い喉が鳴るたび、白濁が追加される。
クラクラするような濃厚な性臭にサキュバスの本能が刺激されたか、勃起した乳首は仮初程度の役割を果たしていたブラジル水着を押し上げ、股間は種付けを受け入れるために濡れて行く。
脈動が収まりつつある肉棒から、尿道に残った白濁と尿の混ざった汁をも吸い飲むと、ホッと一息。
唾液塗れの肉杭が口内から出ていくのを寂しげに見つめながら、口腔に満ちる青臭い香りを堪能するのだ。

「なぁ御主人、」
0144名無しさん@ピンキー2016/06/21(火) 19:32:50.36ID:SvKKd107
つ、続きはどうした!?どうしたんだよおおおおおお!!
0145名無しさん@ピンキー2016/07/20(水) 00:29:13.76ID:wBSlc86B
サキュバスの館にお持ち帰りされて無数のサキュバスに弄ばれるのいいよね〜
問題は弄ばれる人数考えないとSSとしてまとまらないことか……
イチャイチャしたり逆レイプされたり、何でも妄想できるのがサキュバスのいいところだな
0146名無しさん@ピンキー2016/08/03(水) 23:35:34.34ID:t7JUZrL9
男「愛液防止のためにオムツしてるのってお前くらいだよな」
サキュ「にっ人間に混ざって社会活動送るためには必要なのよ!」
0147名無しさん@ピンキー2016/09/01(木) 20:38:49.74ID:g56yyQD8
行き倒れ淫魔「あ〜金より精液くれチンポくれ〜〜マジ死にそ〜〜」
0149名無しさん@ピンキー2016/09/02(金) 21:36:18.37ID:KHSMdPB+
淫魔権団体によるザーメン要求デモ、淫行条例により許可されず
0151名無しさん@ピンキー2016/09/11(日) 23:32:55.20ID:KyrmL2BL
「くそう……目の前にこんなにチンポがあるのにハメられないなんて生殺しだぜ…!」
0152名無しさん@ピンキー2016/09/13(火) 07:05:20.83ID:17U0WaC7
そういや暴れ淫魔って見たことないね。
ttp://i.imgur.com/RWlYS9C.jpg
0153名無しさん@ピンキー2016/09/14(水) 02:19:33.67ID:RDwkZTWn
暴れん坊淫魔
この物語は魔王となったサキュバスが
一モンスターとして庶民の暮らしに密着し
様々な事件を淫らに解決していく番組である
0154名無しさん@ピンキー2016/09/14(水) 09:51:43.83ID:ORoL4fj5
>>153
「私の顔を見忘れたかしら?」
『サキュバス様がこんな所にいるはずがない!』
『サキュバス様を孕ませてしまえ!』
『サキュバス様をイキ狂わせて雌奴隷にしてしまえ!』
『ここで堕としてしまえばただのサキュバスよ!』
その他わらわら


なお数時間後、十数名の精液を根こそぎ搾りきり、つやつやでテカテカの淫蕩な顔で「あら、もう終わりなの?なっさけないわね?ダーリンは一人でももっと持つわよ?私勝てたこと無いもの」と笑うサキュバスの姿が
0155名無しさん@ピンキー2016/09/20(火) 14:36:54.05ID:lKPKZEvB
ノクターンズノベルに投稿したいんだが
未成年キャラのエロ描写はアウトなんだよね?
主人公を庇った兄がサキュバスに吸い殺された主人公が大人なってサキュバスに復讐を志すストーリーなんだが
回想で濃密なエロシーン書いたら削除されちゃうかな
0157LoV3のルティアっぽい話2016/09/23(金) 08:54:20.47ID:DgBo5twX
ふぅ…今日もいっぱい頑張ったなぁ〜
あんなにたくさんの人が来ちゃうなんて、アイドルも大変だよね〜

あれ?君はどうしたの?もうリリスちんもチルルちんも帰っちゃったよ〜
えぇ〜わたしのファンなの〜?
ありがとう〜すっごくうれしいよ〜
ん〜〜ちょっと疼いてたし
お礼になんでも一つお願いを聞いてあげるね〜〜

はぁ〜童貞をもらってほしい〜?
謝らなくていいよ〜すごく可愛いって思っただけだから〜
いいよ〜君の童貞貰ってあげるね〜?
でも〜わたしとやっちゃったら もう他の女の子とやっても 満足できなくなるよ〜
あ そうなったら責任とって 私が君の精をずっと搾ってあげるね〜
0158名無しさん@ピンキー2016/11/04(金) 01:22:45.84ID:kQzuY5n3
サキュバスの使命は人類を堕落させる事にある
アンモラル、それは最大の褒め言葉

しかしアンモラルを極めたサキュバスは居ないと言う
そもそもサキュバスの性として放蕩であるが故に致し方ない

だが、遂に真面目にサキュバスの使命を遂行すべくアンモラルの極みを目指す者が現れた!
彼女はひとつひとつ、現代地球におけるアンモラル要素を満たしていく……

まずは姿を幼女に変えた ロリペドは最大の罪である 要素を強化する為に制服とランドセルも身に付けた
次に相手にレイプさせるフェロモンを身に付けた もはや誘惑は罪にならない 全力で発情させる必要がある
次に許婚を用意した 不倫は今でも不倫であり許されない

まだまだ必要な要素はある
一つは血縁関係 近親相姦は今でも罪になる 中でも娘は最大のインモラルと言えよう
一つは衆人環境 淫靡が隠微であるべきモラルは破壊せねばならない
一つは伝達 情報網の活用で堕落範囲は大きく伸ばせるはずである
最後に肯定 アンモラルの肯定、これぞ最大のアンモラル

まとめると
許婚のいる幼い実娘の公開レイプ映像をネットに散らした上でそれを純愛と主張
これぞ淫道の極み!まさに芸術!

……凄く面倒くさそうなので彼女は諦めた
淫道とはかくも険しいものなのである
0160名無しさん@ピンキー2016/12/09(金) 17:29:29.76ID:BLYgKY3p
ずっと母だと信じていた
僕を慈しみ育ててくれていたその人は
サキュバスだった
0161サンタサキュバス・新たなる淫劇2016/12/09(金) 22:53:27.51ID:qN/z2uuw
クリスマスが今年もやってくる、とは有名な一節だが、僕にとっては冗談ではない。
一年前、ミニスカサンタのコスプレをした大家さんに逆レイプされ、彼女と娘さんがサキュバスと教えられた僕は、彼女らに囲まれた日々を送っていた。
裸エプロン、紐にしか見えない水着、メイド服など、様々なコスチュームで僕を誘う淫魔は、女神と見紛う美貌に磨きをかけ続けているのが困りものである。
娘さんのほうはまだサキュバスとして目覚めて短いためか、そこそこの回数の絶頂で満足してくれるのだが、大家さんはそうはいかない。
弾切れと思わされるほど搾られ、それでも彼女を自分だけのものにしたいという欲望に駆られる。駆られてしまう。

今日も帰ったら、僕の部屋には淫らな女神が待っているのだろう。
不安と期待と欲望の入り混じる感情を秘めながら、僕は帰路を急ぐのだった
0162名無しさん@ピンキー2016/12/12(月) 03:41:04.70ID:xpeW7M9S
支援
0163名無しさん@ピンキー2016/12/12(月) 06:49:44.39ID:AMC2dRnu

   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
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       / \  /\ キリッ
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    /   ⌒(__人__)⌒ \
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 ヽ    -一””””~~``’ー 、   -一”””’ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))




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ヽ    /     `ー’´      ヽ /    /
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バンバン
 ヽ    -一””””~~``’ー 、   -一”””’ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
0165名無しさん@ピンキー2016/12/24(土) 20:24:57.34ID:hafp6Tg3
♪来るぞ夜半過ぎに
♪下半身丸出しで
♪際限な〜く
♪終わりな〜く
♪きっと、君は、サキュバス
♪間違いなくサキュバス
0166夢魔の嫁2016/12/24(土) 23:11:14.52ID:mmQb7UVC
ここはとある片田舎。
ともすれば一軒家にしか見えぬそこには、美しい夢魔が住むという。
一度立ち寄れば、命を落とすまで精を搾られてしまうという噂まである。
だが、そうとは知らぬ男が一人。
終電を逃した青年は、夢魔の虜となり、彼女の夫にまでなった。
では、その青年の一日を見てみよう。


「おはよう、私の可愛い旦那様…♪」

彼女との生活の中で鍛えられた肉棒が、水音と共に激しく扱かれている。
亀頭を爪で掻かれ、耳を舐められ、耳穴に入り込む唾液を優しく吸い上げられる。
美貌の夢魔は、その爆乳と頬、掌に白濁の臭いを染みさせており、青年が目を覚ます以前から搾精に傾倒していたことが伺えた。
朝勃ちの性器から子種汁を搾りとった夢魔は、恍惚の眼差しを青年に捧げ、服従するかのように大股開きで陵辱を希う。
その圧倒的な色香に抗う術などあるはずもなく、青年は貪るように覆い被さり、自分の息子のサイズになっている穴を貫く。
0168名無しさん@ピンキー2017/02/10(金) 11:13:41.63ID:8QJYGBxl
首が伸びきりかけるほど待ったサキュバスの洞窟四日目上がってて嬉しい
0169名無しさん@ピンキー2017/02/12(日) 17:31:20.57ID:oVWvRgv0
保管庫死んでるんか・・・
どっか別にまとまってるところない?
0170名無しさん@ピンキー2017/03/08(水) 12:31:15.67ID:jCObvrl0
サキュバスの洞窟めっちゃ更新されててクッソ嬉しい
0175名無しピンキー2017/06/24(土) 23:20:08.73ID:n7bmaP2f
[大掃除]
年末年始、サキュバス娘が人間界に降りてきて悪人の精液を搾り尽し干し物にする行為。
(淫魔大図鑑148ページ)
0177名無しさん@ピンキー2017/07/11(火) 05:43:22.77ID:XgaFFz7Z
僕には、とても可愛い幼馴染がいます。
胸も大きく、背も高い美人さんです。
その幼馴染のお母さんも、とても美人さん。
幼馴染よりも更に大きいお胸。
とろんとした垂れ目が可愛いです。
そんな幼馴染のお母さんが、サキュバスだと教えられた僕は。
0178名無しさん@ピンキー2017/07/11(火) 17:16:51.87ID:PLt3FOIh
そんな僕も今ではサキュバスのお婿さん
娘ももちろんサキュバス
なぜなら彼女もまた特別な存在だからです

…なぜかヴェルタースオリジナルが浮かんだので。
0179名無しさん@ピンキー2017/07/11(火) 18:10:24.25ID:8j3Z8dN6
かつて、行き倒れたインキュバスを助けたことでインキュバスの秘薬を与えられた少年。
そんなことも忘れてしまうほどの先、少年はとある少女に恋してしまう。
そしてその少女の家で、少年はサキュバスと出会ってしまうのだった。

「あら、香苗ちゃんは隼人くんのこと、好きじゃないのよね?」
「だったら、ママが隼人くんの恋人になっちゃおうかなぁ♪」

穏やかな眼差し、柔らかな物腰、脳を溶かすような甘い声で、少年に近付く美女ーー早苗。
バツイチの子持ちサキュバスによる筆おろし騎乗位セックスの最中に目覚める、インキュバスの秘薬の効能。
あらゆる女を虜にする精気を持つようになり、無尽蔵の射精と精液、衰えることのない巨根を得られるソレは、サキュバスさえも虜にしてしまう。

「隼人くん、もうダメよ、他の女の子に手を出したら駄目なんだから♪」
「えーーー」
「な、ズルいわ、ズルいわよママ!」
「香苗ちゃんは素直になれないんだもの、隼人くんはママだけのご主人様ね♪」

サキュバス母娘との愛に満ちた日々。
デレデレで母性たっぷりの早苗ママ、ツンデレでお尻大好きな香苗ちゃん。
二人のご主人様となった隼人くんの選ぶのはーーー?
0180母娘丼ルート2017/07/13(木) 05:58:41.53ID:A5/UXnDx
「うっわぁ……妊婦見ておっ勃ててんの?」
「あらあら、赤ちゃんにもミルクをくれるの?優しいパパね♪」

バキバキに直立した息子を見ながら、早苗さんは舌なめずりをし、香苗ちゃんは呆れの溜息を繰り返す。
でも、裸で、母乳を垂れ流す、お腹を膨らませた妊婦が、それも最愛の人たちがいるんだ。
仕方ないことじゃないだろうか。

「何日射精してないのよ?くっさいわね」
「なら、香苗ちゃんはお部屋に戻ったらどうかしら?ママ、隼人くんの勃起チンチンにたっぷり愛して貰うから♪」

早苗さんが、ペニスに鼻を近づけて、臭いを一嗅ぎ。
ふわぁぁぁん!なんて甘い声をあげると、そのまま頬張ってしまう。
一心不乱にペニスをしゃぶる早苗さんが可愛くて、その銀糸の如き髪を撫で、刺激に堪え兼ねて抱え込むようにすると、喉奥に擦れる感触が。
香苗ちゃんは唸りながらも、その場を離れようとはしない。
早苗さんに、射精しますと囁き、そのまま数週間ぶりの射精を敢行する。

「あ!あー!全部ママに射精したの!?」

香苗ちゃんの悲鳴は、知らないふり。
早苗さんの頬が膨らみ、そのまま喉で音を立てて、尿混じりの精液を全て飲み干してしまったのだ。
抱え込んだ早苗さんの頭を解放しても、早苗さんはペニスを咥えたまま離そうとはしない。
よく見ると、僕が頭を抱き込んでいるからか、自分の両手で乳房とクリトリスを慰めているじゃあないか。

「ママ!ズルいわよ!?私だって精気日照りでセックスしたいのに!」
「素直になれない香苗ちゃんにはオ・シ・オ・キ♪次は直腸経由で栄養補給ね、隼人くん♪サキュバスの熟女は性欲強いんだから♪」

とは言われても、妊婦に無理な体勢を取らせるわけにはいかない。
幾らか悩み、僕が横たわると、待っていたかのように肉棒の上に尻穴が充てがわれ、僕専用になった穴が埋められていく。

「んおおぉぉぉぉっ♪精液まみれのおチンチン大好きよぉっ♪お尻で栄養摂取大好きぃ♪」
「んもう、ママの馬鹿ぁ!」

サキュバスの尻穴は、膣穴以上に危険だというのは、何度ものアナルセックスで体験済なのに、未だに慣れられない。
根元までアナルに呑み込まれたペニスは、尻穴をも孕ませるかのように、狂った水道の如く射精を繰り返させられては精液を吸収されていく。
早苗さんの美貌がドロドロのトロトロに蕩けきり、それを見ていた香苗ちゃんが僕の顔の上に膣穴を押し付けるようにし、座ってくる。
サキュバスの愛液は、蜂蜜やらをも凌ぐ甘露で、比類無き性欲剤であり、男女を問わぬ媚薬でもある。
しばらくぶりの愛液の味に、僕は夢中になって香苗ちゃんの膣を舐めて、溢れ続ける愛液を飲み干していく。
まるで終わりのないループだけど、インキュバスの力の一端ーー無限の精力を得ている僕には、疲れこそすれど死ぬような危険は皆無のハーレムである。
香苗ちゃんと早苗さんが手を繋ぎ、キスをしている。
幾度目かの肛門射精をキメると、早苗さんは甲高く悲鳴をあげて、僕のペニスを解放して。

「次は私のアナルよ。アンタ専用の私のアナル、愛してくれないと許さないんだから♪」

休む暇もなく、次の淫魔に囚われる、僕と僕のペニスの未来はどっちだーーー
0181名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 23:39:52.05ID:zT3EJD87
ツンツン幼馴染が実はサキュバス!?
普段からツンツンしてる幼馴染・ミナミは、実はサキュバスだった!
だけど、転校してきた爆乳お嬢様サキュバス・エリカに告白されて、いちゃいちゃデレデレしっぱなしのあなたにミナミはイライラ。
エリカと彼女の母親・ユリカの爆乳パイズリの虜になったあなたを取り戻すべく、ミナミも誘惑を開始しますが……?
0182名無し@ピンキー2017/08/12(土) 21:41:34.71ID:uFFe0slD
*お初です。こういうストーリーを妄想
@ 極悪ホストクラブのホストが、初客のOL(かなり美人)のシャンパンに眠り薬をいれ、眠っている間に控室に連れて行って強姦
A 目を覚まして泣き喚くが、鬼畜ホスト達は次々挿入して中出し
B 全員出して満足するのだが、弛緩して動かなかったOLが急に立ち上がり、チンポを無理矢理掴んでフェラ、パイ摺り
C 実はOLはサキュバスと人間のハーフで(昼間は普通にOLをしている)で、レイプされて自殺未遂した同僚の敵討ちの為に、わざと罠に掛かったのだ。
D 「もう出ません」と情けなく泣きが入るホストの鬼畜チンポをパイ摺り、手コキ、フェラ、騎乗位でヌイて干し物に
E 「今日は㋄30日だから、社会のゴミ掃除になったし、欲求不満も解消出来て、あ〜スッキリした」といって伸びをして満足そうな笑みを浮かべる。
0183名無しさん@ピンキー2017/09/22(金) 06:55:32.80ID:waO3mYXi
先輩♀「ねぇ〜?な〜んでここ膨らんでるのかなぁ〜?」

最強俺「いちいち聞かないと分からないか?そんなに知りたいなら教えてやるよ」ガバッ

先輩♀「きゃぁっ♪ふふっ」ドキドキ

最強俺「俺に挑発をしたこと、後悔するんだな」スッ(先輩♀の性器に手を伸ばす)

先輩♀「お、俺くんっ!」

最強俺「濡れ濡れじゃねーか、もう準備ばっちりだな、入れるぞ」ズブブ

先輩♀「くっ!くるぅ!!俺くんのおちんぽぉおおお!!」ビクビクンッ

最強俺「あああああ!いくぅううう!」ビクンッ

先輩♀「えぇぇええええ!もういくのぉおおおお!!?」ビクンビクンッ

最強俺「きしゃああああああああ!!」ドピュララッ

先輩♀「そ、そんな…かはぁっ!」ピクピク

最強俺「おお、すまんな、中に出しちまった、俺の精液は聖水と同じ成分だから…あぁ、もう死んじゃったか、やっぱり先輩、淫魔だったんだな」

先輩♀「」ピクピク

最強俺「まあお前のことオナホとして扱ってやるからよ、感謝しろよ?お前も今日からコレクションの仲間入りだ」

淫魔♀2「」ピクピク 淫魔♀3「あぁ…」ピクピク 淫魔♀4「うぅ」ピクピク 淫魔♀5「」ビクビク

最強俺「さーて、今日はどれを使おうかな?楽しみだぜぃ」
0185名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 01:33:54.13ID:P8jPp9Ft
突然失礼いたします。
数スレッドお借りしまして、投下させていただこうかと考えております。
お暇でしたら、お付き合いくださいませ。
0186幻影師淫魔の愛情12017/10/03(火) 01:38:51.04ID:P8jPp9Ft
「たりゃああぁぁぁっ!!」

手首を返した連続斬りが、魔物の身体を寸断する。とどめとばかりに思いっきり前蹴りを叩き込むと、怯んでいた魔物は面白いように吹っ飛んだ。

別の方向で爆発音と破砕音が響き、耳障りな魔物の絶叫がする。爆発音の方角を振り向くと、ちょうど仲間の魔術師が魔物を粉砕したところだった。

「ふう、これで全部か?」
「そうだな。早いところ、依頼者のところへ戻ろう」
「おう」

歩いてきた重戦士の言葉に、連続斬りを叩き込んだ少年――ポールは、剣を収めながら返す。

ポールたちは、この地方を拠点として活動する、冒険者の一団だった。

スピードをメインとして敵を翻弄する軽戦士のポールに、パワーファイターの重戦士、攻撃魔法を得意とする魔術師に、回復魔法ができる医術師、補助魔法を使いこなす幻影師と、そのバランスはなかなかにいい。

物理型と魔法型が綺麗に分かれており、さらに物理型が男、魔法型が女と、これまた綺麗に分かれているのがある意味難点といえば難点だが、それ以上を望むのは強欲というものだろう。

証拠となる魔物の一部を剥ぎ取るのは、力のある男集団だ。赤い鱗を引きはがし、軽く処理して袋の中へと放り込む。あとはこれを依頼者のところに届ければ、今日の仕事は完了だ。

「ポール、手伝うよ」
「お、メルムか。いつもありがとう」

といっても、全部の魔物の鱗をはぎ取るには、男二人ではなかなかきつい。だが、ポールのところにやってきた女の子が、剥ぎ取りに参加してくれた。

「今回もサンキューな。使ったの、盲目に落とし込む魔法だろ?」
「うん。そしたら、ポールたちも安心して飛び込めるかなって」
「ああ、助かったよ。攻撃が早々当たらないだろうって思ったら、ガンガン攻めて行けるしな」
「ん。えへへ、ポールの役に立ててよかった。……はい、鱗」
「さんきゅ」

剥ぎ取り終わった鱗を処理して袋に入れるポールの後ろで、魔術師と医術師の声がした。

「うわ、すっごい可愛いセリフ。あたしなんて、逆立ちしたって出ないわ」
「こりゃ、惚れるわねー」

余計なお世話だ、と思いつつ、ポールはすべての鱗を剥ぎ取ってから立ち上がる。重戦士も担当の分を剥ぎ取り終わったのを確かめると、早々に荒野を後にした。
0187幻影師淫魔の愛情22017/10/03(火) 01:41:43.49ID:P8jPp9Ft
「さて、と……」

荷物を放り出し、夕食も終え、今日はもうオフである。ついでに言うと、明日は休みだ。明後日の準備まで終わっているので、寝るまで好きなだけぐーたらできる。

「えへへ。ポール」
「ん?」

布団に座っているポールの隣に、メルムがいそいそとやってくる。隣に来るだけで嬉しそうな顔をするメルムに、ポールの頬も思わず緩んだ。

先ほどの魔術師と医術師の会話の通り。軽戦士のポールと、幻影師のメルムは、恋人同士なのである。

おかげさまで、最初は男二人・女三人で分けていた部屋は、今や仲間の重戦士が気を利かせて、ポールとメルム・魔術師と医術師・重戦士という分け方。

……あの重戦士、俺たちの関係にかこつけて、ちゃっかり一人部屋を確保しやがって。妙なところを思うのだが、それよりも疑問は別のところにあった。

単刀直入に言うならば……自分の恋人、メルムの浮気を疑っているのである。

一週間ほど前の休日、デートを終えた後、軽い用事を思い出したと言って、メルムは消えた。その後に見た、あの光景は……間違いなく、メルムの姿であったはずだ。

「……なあ、メルム」

今までのこの関係を、壊してしまうのは気が引けるが……

自分といるだけでこんなに嬉しそうにしてくれて、こんなに甘えてくれる彼女が浮気なんて、信じたくはないが……

見てしまった以上、疑念は解消しなければならない。

「お前……浮気してるのか?」
「――――っ」

なんて聞こうか迷ったけど、上手い方法なんて思いつかなくて、結局ポールは、正面から聞いてしまった。しかし、それを聞いたメルムはぴくりと体を震わせ、つぶやくように聞き返す。

「浮……気……?」
「ああ。一週間前、デートを終えた後にさ。どこかのオヤジと、宿泊施設に消えたじゃねえか。あの姿も服装も、ぜってぇメルムだった」

直前まで、自分とデートをしていたのだ。服装を見間違えるはずがない。だけど、なんで浮気なんか。

「俺に不満があるなら言ってくれ。少なくとも、裏で平気で浮気するような奴となんて、俺は付き合えねえ」
「……ポー……ル……」

えっちをする時も、彼女はされるがままだった。言っちゃなんだが、膣の締まりもよくないし、何も感じてくれていないのではと思えるほどに。

嬉しそうな顔の裏に、時折悲しそうな顔がのぞくのも知っていた。自分の技術がうまくないのか……経験なんて彼女以外とはほとんどないが、浮気されるほどだったなんて。

「やだ……よ……やだよ……」

……だが、ポールの想像は、およそ彼が想定していなかった形で、裏切られることとなった。
0188幻影師淫魔の愛情32017/10/03(火) 01:44:16.13ID:P8jPp9Ft
「……やだ、よ、別れたく、ないよぅ……」

布団に両手をついて、メルムはぼろぼろと泣きだした。演技にしては、上手すぎる。素直に頼って、甘えてくれて、アプローチもしてくれて。

控えめだけど、感じてはいないのかもしれないけれど……恥ずかしそうに、えっちにも誘ってくれる彼女のことを、ポールも好きで好きで仕方がなかった。こんなことを言われて泣かれれば、信じたくもなってしまう。

しかし、ポールは自分の目で、彼女が浮気する瞬間を見てしまったのだ。それも、魅力的な男でもなく、落ちぶれて脂ぎったどこぞのオヤジと。

「頼む、メルム……本当のこと、言ってくれ……」
「ポール、ごめんね、ごめんなさい……!」

しゃくりあげながら、メルムはゆっくりと立ち上がる。寝間着の袖で涙をぬぐうと、メルムはポールを見下ろした。

「……あのね。あのね。ボクの、本当の姿を見ても、仲間たちには、言わないって、約束してくれる?」
「……え?」

本当の姿? 一体全体、なんのことだ? 首をかしげるポールだが、別に何かを言う必要があるわけでもない。と、頷いたメルムは、目を閉じて……

(なっ……!?)

その姿が、変容した。背中から黒い皮膜の翼が現れ、長い尻尾が生え出てくる。尻尾の先が少しだけ開くと、ぬめった触手がその奥に見えた。彼女は尻尾の先を閉じ、ぺたんと床に座り込む。

「ポール、ごめんね。ボク、人間じゃ、ないんだよ。サキュバスって、聞いたこと、あるかな……?」
「サキュ、バス」

サキュバス、あるいはサッキュバス。淫魔と呼ばれる、その美貌と魅了の魔法で男を墜とし、干からびるまで精液を吸い尽くすという、中〜高位に位置する魔族だ。

多数の男を手玉に取る者、気に入った男の前だけに現れる者、タイプはさまざまだというが、彼女もまたそうなのか。その割には、えっちの技術は高くなかったが……

「一週間前、変な男を吸ったのは、ほんとだよ。だって、ボクだって、食事しなくちゃ、生きてけないもん……」
「…………」

なら、なぜ自分を吸わなかった? 恋人がいたなら、そこから精液を吸えばいいだろうに。問い返すポールに、メルムはぽろぽろと泣きながら続ける。

「だって、こんな姿見せたら、嫌われちゃうって……好きになってくれたのも、サキュバスだったからで、精液狙いだったんだろうって、疑われちゃうって……!」
「メルム……」

しゃくりあげるメルムは、続けていく。

サキュバスの自分が、人と交わったら、下手をすれば廃人となるくらいに吸い尽くしてしまう可能性があること。

だから、えっちする前は、自分の膣に麻痺の魔法をかけておいて、感覚をなくしていたこと。

そのせいでポールと交わっている感触がなかったのも、辛かったこと。

でも、何よりも、ポールをだましていることが、たまらなく辛かったこと。

泣き続けるメルムの感情を、ポールは一つ一つ受け止めていった。相手がサキュバスだなんて、そんなことはどうでもよかった。だって、彼女だって真剣に、自分とともにいてくれたのだから。

“変な男”……一週間前に、おそらく精をすすったであろう男を、メルムはそう呼んでいた。きっと彼女にとっても、こうすることは苦渋の決断だったのだろう。

食事のためとはいえ、恋人がいながら、好きでもない男と性的なかかわりを持つなんて。でもそれは、自分のことを、ここまで想ってくれたからこその、判断と行動だったわけで。

そんな彼女を、どうして切ることができるだろうか。名前を呼ぶと、メルムの顔が上げられる。泣きはらして真っ赤になった目で、メルムはポールに訴えてくる。

「ポール、ごめん、ごめんなさい。お願い、お願いだから、捨てないで……!」
「メルム」

……ポールの返事も、決まっていた。
0189幻影師淫魔の愛情42017/10/03(火) 01:48:01.96ID:P8jPp9Ft
「まったく、バカだな。言ってくれればよかったのに」
「え……?」
「好きだよ、メルム」
「ポール……? ん、んっ……!?」

返す言葉を聞くことなく、ポールはメルムの唇を奪った。

メルムの目は驚いたように見開かれたが、すぐにその瞳は閉じられ、ねっとりと舌を絡めてくる。応じるように絡め返すと、メルムは混ざり合った二人の唾液を飲み込んだ。

唇を離すと、メルムは名残惜しそうな声を漏らし、ぽぅっとした目で見つめてくる。サキュバスが、男を篭絡し、餌とするはずの淫魔が、自分の腕の中でとろけている。

そんな様子に、たまらなく興奮したポールは、メルムにもう一度唇を重ねた。メルムはその柔らかい体を押し付けて、ポールの体に擦りつける。そんなことをしたら当然、ポールの興奮は伝わってしまうわけで……

「ぁ……」

硬くなったポールの感触を、肌に感じたメルムは、嬉しそうな声を漏らした。さわさわとズボンの上からペニスを触ると、さらに反応して大きくなる。

ポールはびくびくと体を震わせ、ぎゅぅっとメルムを抱きしめる。嬉しそうな声を漏らしたメルムは、ポールと一緒に布団の上に倒れ込んだ。

「ポール、いいの……? ほんとのボクとしちゃったら、もう、人間の女の子じゃ、満足できなくなっちゃうよ……?」
「ああ、いいよ。人間じゃないとか、サキュバスだとか、そんなことはどうでもいい。俺がメルムを好きなことに、なんの違いもない。お前が何者かなんて、知ったことか。好きなんだから、しょうがないだろ」
「ポールぅ……!」

嬉しそうに体を擦りつけて、彼女の尻尾がゆっくりと移動してくる。ズボンの上から、尻尾がペニスを優しくつついた。もどかしげな快楽に、ポールは震える。

「ね、ねえ、ポール」
「ん?」
「ポールの、飲みたい。あの変な男が最後だなんて、やだぁ……」
「メルム……!」

本当に、この娘は。愛しくて愛しくて、ポールは壊れてしまいそうなほど、メルムをきつく抱きしめる。上を向き、キスをねだるメルムに、ポールは遠慮なく唇を重ねた。

「ん……んちゅ……ん……ふあ、……ん、ちゅぅ……」

最初だけ、おずおずとしてたけど。サキュバスの本性というべきか、すぐに激しく舌を絡めてくる様子は、今までの彼女からは想像もつかない。と、次の瞬間、ペニスがひんやりとした外気に触れた。ズボンと下着を、下ろされたのだ。

「ポール……」

メルムはゆっくりと移動し、ポールの背中に抱き着いた。足を絡め、尻尾の先っぽをくぱっと開き、ポールのペニスに近づける。尻尾の先っぽから、熱い空気がペニスにかかり、ポールの体はまた震える。
0190幻影師淫魔の愛情52017/10/03(火) 01:52:09.85ID:P8jPp9Ft
「いっぱい、気持ちよくしてあげるね。声も、がまんじるも、精液も、好きなだけ出していいよ。ボクの体、存分に味わってね……?」
「ぁ……うあぁっ!?」

くぷ、と、尻尾の先っぽが、ポールのペニスを飲み込んだ。

たちまち、尻尾の裏側にある無数の触手が、ポールのペニスに絡みつく。尻尾全体がぐにぐにと締まり、心地よい圧迫感を与えてくる。触手たちは絡みついたペニスを優しく扱き、疼いてたまらない根元には別の触手がくりくりと刺激を与えていく。

少しだけ被っていた皮もズルリとむかれ、敏感な裏筋も別の触手が丁寧にいじってくれていた。

「あ……ポールの、おっきい……」
「ぅ、ぅぁ、あぁぁっ!」

尻尾の中から、くちゅくちゅと湿った水音が響く。温かい粘液をたっぷり纏わせた触手は、ポールのペニスを包み込むように集まって、優しく上下に擦り立てる。

かと思えば、先端を覆う別の触手が、ちゅっと先っぽを吸引する。溢れ出した我慢汁を吸い上げられ、ポールは甘い悲鳴を上げた。とっさに枕を噛んで抑えたポールだったが、その耳にメルムが囁いてくる。

「大丈夫だよ。ボク以外、誰にも聞こえないから。声、我慢しなくていいよ?」
「え……?」
「防音と、人払いの魔法を使って、結界も張ってあるんだ。ね、気持ちいい?」
「そ、そんな……うぁ、き、気持ちいい……!」

包み込まれ、あっためられ、甘く優しくこね回され。体は翼と腕で抱きしめられ、ほっそりとした綺麗な脚が、ポールの脚に絡められる。

尻尾はポールのペニスに嬉しそうに吸い付いて、中の触手が甘く柔らかくこね回す。人間では決して与えられない快楽に、ポールは体を仰け反らせて喘いだ。

「メ、メルム、少し、ゆるめて、メルムから、メルムからそんなにされたら、俺、もう、すぐに出ちゃうっ……!」
「あ……ボクで、こんなに早く、出してくれるの? 感じてくれてるんだ……ね、もっとしてあげる」
「あ、あ、そんなぁ……!」
「ね、ね、夜は長いから、ね。遠慮しないで、まずは一回、出しちゃおっか?」
「メルムぅっ……!」

メルムはくるくると喉を鳴らし、ペニスに吸い付いた尻尾でポールのペニスを優しく激しく愛撫する。出していいよ、だぁいすき……そんな囁きを聞くだけで、ポールのペニスはびくびくと震える。

射精感がこみ上げてきて、ポールはいやらしく腰を振った。察したメルムは、そっとスパートをかけ始める。

「……もう、でちゃいそうなの?」
「だ、だって、気持ち良すぎてぇ……!」

がくがくと腰を動かして、ポールはメルムの方に顔を向ける。後ろから抱き着き、ポールの我慢汁をすすっていたメルムの顔も、上気して赤く染まっている。目線が絡むと、メルムは吐息のような声を漏らして……

「目の前で、目の前でそんな顔されたら、ボク、ボク……♪」

片腕が、ポールの後頭部に添えられて。メルムはそのまま、ポールの唇を奪っていた。同時に、ペニスを愛撫する触手の動きも、一気に激しくなって、いっぱい出してと、吸い上げて……

「ん……んんんんんんん〜〜〜〜〜〜っ!!」

腰がびくりと激しく震え、はち切れそうなほどに勃起したペニスから、熱い精液が吹き上がった。唇を吸われ、ペニスも吸われ、ポールは腰を突き上げながら絶頂する。

「ん、んんん、んんん〜っ♪」

精液を出し続けるペニスは、触手に扱かれ尻尾に吸われ、甘く激しく達していく。大好きな女の子にこんなことをされ、ポールはもう、何も考えられずに出してしまった。

口づけのために閉じていたメルムの目が少しだけ開かれ、うっとりとしながら、ポールの精液を飲み込んでいく。

長く長く続いた射精は、終わってからもペニスをゆっくり扱かれて、たっぷりと余韻を味わわせてくれた。唇を離し、上気した顔で、メルムは問う。

「……気持ちよかった?」
「…………」

こくりと、頷くのがやっとだった。今までやってきたどんな自慰よりも気持ちよくて、そんな中でおねだりされて出してしまうのは、間違いなく、最高の快楽だった。脱力感と疲労感さえも、心地よくて……
0193幻影師淫魔の愛情62017/10/04(水) 01:57:34.55ID:wGQsMXtW
「……あ、うぁあっ!?」

突如として、ペニスの奥がわなないた。萎えかけたペニスが、またびくびくと勃起していく。あんなにたくさん出したのに、あそこはがちがちになってしまって。狂おしいばかりの性欲が、ポールの体を駆け巡った。

「ぁ……来たんだね……」
「え、あ、なにこれっ……!」
「サキュバスの尻尾と、あそこから出てくる液体には、媚薬の効果があるんだって……。射精と一緒に、体中に広がるの。体力の回復と、栄養の補給までできちゃうから、何度だってイけちゃうんだよ」
「そ、そんな、メルムぅっ……!」
「ふふ、ご主人様、ボクのだぁい好きなご主人様ぁ……♪ 今夜は、い〜っぱい気持ちよくしてあげるからね……」
「ぅ、ぅあ、うあぁーっ!」

また、くちゅくちゅとペニスを愛撫されて、ポールは悲鳴と共に愛され始める。巻きついた触手がズルズルと捻るように愛撫して、無限に続く挿入感を与えてくる。

かと思えば優しく激しく扱き上げられ、我慢汁が溢れ出すと嬉しそうに吸い上げられる。射精感にも似た強烈な刺激は、甘い電流となって疼くペニスを慰めた。

「あ、あぁあ、メルム、メルム、愛してる……っ、あ、うああぁぁぁーーーーっ!!」

急上昇する快楽の渦に放り込まれ、濃厚な愛を伝える彼女に、ポールも意識が飛びそうな快感の中で、愛を叫ぶ。ポールは知る由もなかったが、通常の男はここまで来れば、理性を失って喘ぎ続けるだけだった。

そんな中でも愛を告げてくれたポールに胸の奥がきゅんとなり、メルムはポールを押し倒すようにして疼くおちんちんをいじくり回す。二度目の射精感に襲われて、ポールは叫んだ。

「あ、で、出るぅっ!!」
「あん、出して、好きなだけ出して♪」
「メ、メルム、ぁ、ああぁぁぁーーーーーっ!!」

きつく抱きしめて腰を突き上げて、ポールは二度目の絶頂をしていた。

あられもなく精液を吹き上げる、気の狂いそうな快楽を、メルムはさらにペニスを吸い上げて後押しする。尻尾の中が真っ白に染まるほどの精液を、メルムはうっとりと飲み下した。

「あぁあ、ポールの精液、甘くて美味しい……もう、こんな味を知っちゃったら、他の男の精液なんて、飲めないよぉ……」
「メルム……ッ……!」

それが、単なる食事だとしても。

「他の、他の男の話なんて、出すな……っ!」
「あ、ポール、ごめんね、ごめんね、これから先、メルムは、全部、貴方のものだからっ……!」

嫉妬をぶつけてくれたポールに、メルムの胸はますます高鳴る。たとえ食事のためとはいえ、他の男の精液なんて、触りたくもなかった。性的交渉を持つこと自体、嫌で嫌でしょうがなかった。

でも、本当の姿を見せたら、ポールに嫌われてしまうかもしれなかったから。だけどポールは、そんなことはなんでもないかのように受け入れてくれて。

普通なら理性を飛ばされるのが自然なほどの快感の渦を与えられても、それでも愛を叫んでくれて。

――好きだった。

好きで好きで好きで好きで、しょうがなかった。

「だから、だから……」

溺れるほどの愛と強すぎる媚薬で、萎えることもなく激しく勃起し続けるペニスを、尻尾の中で味わいながら。

「だからポールも、他の女の子のところになんて、行っちゃやだぁ!」
「メルムッ……! あ、うあぁぁあーーーーーっ!!」

――返事は、三度目とは思えないほど、びゅるびゅると迸る射精だった。それもまた嬉しくて、メルムはポールに唇を重ね、精液のおかわりをおねだりする。

淫魔を愛した人間と、人間を愛した淫魔の夜は、まだまだ始まったばかりだった。
0194幻影師淫魔の愛情72017/10/04(水) 02:01:06.39ID:wGQsMXtW
「…………、ぅ……」

ぴくり、と、瞼を震わせて、ポールはゆっくりと目を覚ました。寝起きでぼやける視界の先には、にこにこと笑っているメルムがいる。

「おはよう、ポール。よく、寝てたね」
「ああ……」

――覚醒していく意識と共に、何があったのかを思い出す。そりゃ、寝るわ。

「夢じゃ、ねえよな」
「ん」

ふぁさ、と、黒い皮膜の翼が広がる。長い尻尾が、ゆらゆらと揺れた。掌をメルムの頭に置くと、こそばゆそうに目を細める。目線を別の方向へ向けると、日はもう、かなり高い位置。

「……あー、ごめん。完っ全に寝坊した」

別に予定があったわけではなかったのだが、ひとまず謝る。いつもより、二時間ぐらいは寝坊していた。それに対し、メルムの笑みが照れたように変化して。

「え、えへ。けものみたいに、愛し合ったもんね?」
「…………」

愛し合うっつーか、一方的に愛され続けて搾られていたような気もするが。だが、彼女にとっては、愛し“合って”いるらしい。

なんでも、自分からの愛情は、愛してるとか、他の男のところに行くなとか、そう叫んだことらしいが……いや、どう見てもつり合いが取れていないと思うのだが。

「立てる?」
「……おう」

六回ぐらいイかされた後、搾りすぎを心配した彼女が「もっと飲みたいけど、次ので終わりにするね」と、ひときわ激しい愛撫をして。

抱きしめられ、ペニスをにちゅにちゅと刺激され、ほとんど出なくなった精液も、七回目の絶頂と共に、彼女に捧げて。

すると、最後にすると言った言葉の通り、ポールの体を疼かせていた狂おしいばかりの性欲は、最後の射精を終えるや否や、嘘のように消えていった。

残ったのは、心地のいい疲労感と、柔らかな眠気。どうやら、完全に熟睡していたらしい。

「えへへ。ボクも、一時間くらいお寝坊しちゃった」
「いや、一時間って、それでも俺より早いじゃねえか。残りの一時間、何してたんだよ」
「えっと、二十分ぐらいポールの寝顔を眺めてて、お弁当作って、それからまた二十分ぐらい、ずーっと寝顔眺めてた」

飽きねーのかよ。内心突っ込んだポールだったが、メルムはまた、笑顔を浮かべて続けてくる。

「ね、ポール。遅くなっちゃったけど、今日はお休みだし、デートしようよ。その、普通に、えっち抜きで」

えっち抜きで。男を襲い、その精を糧とする淫魔にとって、そんな発言は下策以外の何物でもない。でも、それが故に、彼女が持っているのは餌としての感情ではなく愛情なのだと、メルムは全身でそう告げる。

「そういえばさっき、弁当も作ってくれたって言ってたよな」
「うん。食べてくれると、嬉しいな」
「ああ。それじゃあ、支度するから。ちょっとだけ、待っててな」

欲情抜きの、愛情百パーセントのキスをして、ポールは急いで準備を始める。起き上がってからわずか十分、驚異的な早さで、デートの準備を終わらせて。

「それじゃ、行こうか。遅くなっちまったから、あんまり遠出はできないけど、それでいいか?」
「うん。ポールと一緒なら、どこでもいいよ」

翼と尻尾を消し去って、人間の女の子と、全く見分けをつかなくさせて。

メルムは大好きな彼氏の手を、そっと握る。思わずポールが目線をやると、嬉しそうに見上げるメルムと、目が合って。

そして二人は、どちらからともなく、微笑んだ。
0195幻影師淫魔の愛情後書き2017/10/04(水) 02:01:57.48ID:wGQsMXtW
以上、です。
くそう、まさか連投制限に引っかかるとは……

なぜかスマホもPCもまとめて規制を食らってしまい、丸一日何も出来ないという状況に。
ぷっつりと切れてしまったんじゃないかと思われた方、ご迷惑をおかけしました。

……って、うわあああ、何を俺は間違えてるんだ!
何スレも借りない、何レスかを借りるんだ!!

と、いうわけで。
お目汚し、失礼いたしました。
0196名無しさん@ピンキー2017/10/05(木) 07:02:06.01ID:iwX3B5U5
未だ精通も知らぬ少年の前に姿を表したのは、妖艶なサキュバス・オフィーリア。
未熟な童貞ペニスを口腔で嬲られての精通初射精、サキュバスの母乳を介して精力を無理矢理増強された少年の、連続膣内射精。
収まらぬ勃起、幾度も繰り返されるサキュバスへの種付け射精、餌を摘む程度だったのに気付けば本気になっていくオフィーリア。
夜明け前に姿を消してしまったオフィーリアに恋い焦がれ、夜を待ち望む少年。

その夜、オフィーリアは再び少年の元に姿を表す。
耐えきれぬ性欲と慕情をオフィーリアにぶつける少年、少年の想いを受け止め、孕ませるための射精に心を蕩かせるオフィーリア。
以降、毎夜の如くオフィーリアとの逢瀬は続き、数年。
少年が青年になる頃、オフィーリアは不妊の呪を自ら解き、青年とのラブラブセックスで孕み、ボテ腹セックスで青年に組み敷かれるようになり。
0197名無しさん@ピンキー2017/11/12(日) 17:36:05.51ID:DdD/GhMF
サキュバスものの小説って赤ちゃんプレイ系やたら多くね?
なえる
0198名無しさん@ピンキー2019/09/23(月) 08:42:25.15ID:zFnh1YtC
幼児退化ってのは一番わかりやすい堕落の表現だからな
それに加えて相手の方が幼かったりすると駄目さが一層引き立つという
0199名無しさん@ピンキー2020/01/12(日) 14:02:06.78ID:Owdbt4Dc
サキュバスさんとの射精我慢ゲーム。
射精させないように寸止めを繰り返し、我慢できずに射精を懇願したら男の負け。
精への欲求に負けてうっかり暴発させてしまったらサキュバスの負け。
0201名無しさん@ピンキー2020/02/11(火) 12:48:50.15ID:UT4o+x68
「淫魔女子校に入学してしまったショタ」ものをよく見かけるよね。
0205名無しさん@ピンキー2020/07/20(月) 00:04:46.47ID:UznBlJfC
精力絶倫少年vs教育上絶対にさせたくないけどサキュの宿命に抗えない妖艶サキュメイド長
0207名無しさん@ピンキー2020/07/25(土) 14:15:18.04ID:b7NHHevR
家政婦のサキュウ

佐久蓮(さきゅう はす)
 演 − サキュバス
 本作の主人公。XX年XX月XX日生まれ、XXXX歳。市与太家に派遣されてきた謎の妖艶な家政婦。
0208名無しさん@ピンキー2020/07/25(土) 22:52:23.41ID:VSWL5hhO
派遣一日目にて引きこもりの長男を骨抜きにし、「私とシたかったら部屋から出てきなさい」と部屋から引っ張り出すことに成功
0209名無しさん@ピンキー2020/07/25(土) 23:13:50.39ID:b7NHHevR
サキュウさんは部屋から出さずに骨抜きにするだろう多分
0212名無しさん@ピンキー2020/07/26(日) 22:48:53.37ID:D1M23Y7X
サキュウさん「カッパではありません。サキュバスです」
0213名無しさん@ピンキー2020/07/27(月) 01:09:16.59ID:67RaQp79
うん、いや、やれば出来るは出来るんじゃないかなあ?って事
悪魔の技として。普段から生業にしてるのはカッパだろうけど
0214名無しさん@ピンキー2020/08/06(木) 02:32:36.49ID:TbMWENaJ
種族的にHな事をする前提な悪魔だが…「真面目なサキュバス」と言ったら、それはつまり
「滅茶苦茶ドエロいサキュバス」という話になるんだろうか?
0215名無しさん@ピンキー2020/08/06(木) 02:44:02.06ID:IqI1idS+
つまり不良のサキュバスは、不純異性交遊をしないし手が触れ合っただけで大騒ぎなのか
0216名無しさん@ピンキー2020/08/06(木) 02:57:04.08ID:TbMWENaJ
どっちのサキュバスが同サキュバス族にとって汚点か、或いは脅威を感じさせるかが
勝負の分かれ目?…勝ち負けの話でもないか。で。「普通」のサキュバスが「最高」てなる矛盾へ
0217名無しさん@ピンキー2020/08/06(木) 18:58:17.27ID:POUPPReO
いい子悪い子普通の子ですかね。(良く知らんけど)
最終的にやっぱ普通が一番いいやってなるやつ
0219名無しさん@ピンキー2020/08/06(木) 21:20:21.32ID:xrBfcIzg
エロほとんど無いけど、良い子系不良サキュバスのサキちゃん。って漫画あったな
親に露出の低い服を着るなんて! って怒られてスタートするの
0221 【大吉】 2020/08/08(土) 15:06:29.29ID:+ea5UQst
もう早口言葉か何かの領域だな
0222名無しさん@ピンキー2020/08/18(火) 22:53:14.84ID:oxKnZyM2
サキュバス対寒冷地使用スナイパーカスタムとか、サイコミュ搭載高機動型サキュバスとか
0223名無しさん@ピンキー2020/08/18(火) 23:04:57.26ID:j37bJE1D
どっちに行く気だ。「マジカルルシィ番外編 st.ミカエル号の受難」でも読んでろ。
0224名無しさん@ピンキー2020/08/20(木) 01:51:57.84ID:TWIo7H1A
いや>>220のも大概だろうによw
…さて、このスレ的に「まちカドまぞく」の「シャミ子」って、アリになるんだろうかね?
ごせんぞの方はリリスって事だから、種族名的には範疇な気もするんだけども
0225名無しさん@ピンキー2020/08/20(木) 04:57:56.28ID:43rfIk3M
能力的にシャミ子は夢魔の範疇だよ
なんかエロい目で見られないのと、作風のせいで忘れがちだけど
0229名無しさん@ピンキー2020/08/28(金) 00:13:53.80ID:AZMgCEIh
ここまでやっておいてどこぞの「エイプリルフールネタ」でした!って、話になったら
壮大過ぎる今世紀最大の釣りだ
0236名無しさん@ピンキー2021/04/04(日) 07:56:02.03ID:IHVgPvWe
毎朝1回定期的に朝立ちを騎乗位で抜いてくれるサキュバス
0237名無しさん@ピンキー2021/04/07(水) 02:29:00.28ID:HCcj6sQ1
これって格ゲー、ヴァンパイアのモリガンだよな。サキュバスの名前を
一般人が知るうるLVにまで普及させた功績って言ったら…

あとコスプレとかも

T(テーブルトーク)RPG時代とかからモンスターに携わる知識があった人なんかは
前もってこの種族名を知ってはいたんだろうけど
0238名無しさん@ピンキー2021/04/30(金) 12:54:06.71ID:7AUBE6Yp
今ロザリオの胡夢が人妻になってと想像してるんだがここで書いていい?
0240名無しさん@ピンキー2021/04/30(金) 16:56:08.73ID:DuK7PfS7
↑こういうのにめげない自信があるなら投下を

としか、今は言えないな…まあ内容に期待したいが投下をするなら
せめて最低2〜3レス分くらいはまとめた上での投下がおすすめ
0241名無しさん@ピンキー2021/04/30(金) 18:44:01.54ID:wfQfHepM

   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
          ____
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\   
    /   ⌒(__人__)⌒ \
    |      |r┬-|    |
     \     `ー’´   /
    ノ            \
  /´               ヽ
 |    l              \
 ヽ    -一””””~~``’ー 、   -一”””’ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))







          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ   <だっておwwwwwwwwwwww
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)   
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //       
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/      
|     ノ     | |  |   \  /  )  /
ヽ    /     `ー’´      ヽ /    /
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バンバン
 ヽ    -一””””~~``’ー 、   -一”””’ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
0243名無しさん@ピンキー2021/04/30(金) 20:49:08.31ID://y7TjHY

   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○,. '"´ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ、
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    /::::::::::::;.: --─---─-、:::::::::::::ヽ
    ./::::::::::::/ィC¨ヽ      \:::::::::::l
   /:::::::::/  └¬'´,   ィC¨ヽ';:::::::::!
  ./::::::::イ        / ,.  ヽ `¬┘';:::::::!
  l::::::::::::l       /ハ ハ }     ヾ::::j
  {::::{⌒l:!      / `   ' ヽ   V}
.  ';:::l ゝリ     l ,/ ̄¨ヽ  ',    }l
  ヾヽ__j     { {,. -−‐‐ヘ    {,l
    ヾ::::|   i  ヽ ヽェェェェェノ     {
    }:::l   ヽ    ` ̄¨´   ノ   } と思う>>242であった
     ヾ;k    \_  __  ,/   }
     "|       ̄ ̄ ̄    ノ
  _,. -‐"\              フー-、_
'"´      `ヽ、          /
0245名無しさん@ピンキー2021/04/30(金) 21:41:55.10ID:Wp/J59IH
何でこんなひねりのない煽りコピペを
ブログでやれ→ヤッフー!な流れを期待してたのに・・・
0248名無しさん@ピンキー2021/04/30(金) 23:58:16.13ID:DuK7PfS7
女性上位で優しく愛撫される小説ver9
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/663

【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ42★【マスター】 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1457297408/318

(ю:】ニセコイでエロパロ part150
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1618897171/49


ある日、廃墟だなんだ言ってる板やスレにいきなり複数IDがSSを書こうって
人が現れたら、邪魔をしに来た自演にしか見えないんだが…
0250名無しさん@ピンキー2021/05/01(土) 00:38:07.40ID:Kvcoe47E
ま、ワッチョイやIPが出ないんじゃ言ったもん勝ちやなあ
0251名無しさん@ピンキー2021/05/02(日) 22:07:41.16ID:XNQKeuXg
>>240
わかった、とりあえず途中まで書いたのでテスト投稿。

                中年親父と人妻黒乃胡夢
 結婚して二年、黒乃胡夢は二十四歳になっていた。
 美貌と色香は増しその中で主婦業を営んでいた、この日胡夢は昼食後に買いも
のを済ませ自宅に帰り買いものをリビングや冷蔵庫に置いた後で昼寝をしようと
夫婦の寝室に入った。そこで服を脱ぎネグリジェに着替えて昼寝をするつもりだ
った。
 服を脱ぐと白い肌に黒の共に白の小さなリボンが付いたブラとショーツが姿を
現した、スタイルは高校生の時と全く変わっていない、だが年齢を重ね結婚を経
て色香がこれ以上はないまでに備わっている。
 その肢体を寝室の夜に夫婦の営みを行うベッドの横に晒しつつクローゼットに
あるネグリジェを出そうとした、黒の短い丈のそれはいつも寝る時に着ているも
のだ。それを今から着ようとしたところで。
 不意に寝室の扉が開いた、そこから隣の家の主人四十代半ばで髪の毛は禿げ上
がりでっぷりと太って見るからに好色そうな顔立ちの男が入ってきた。男は胡夢
をいやらしそうな目で見ながら近寄ってきた。
0252名無しさん@ピンキー2021/05/02(日) 22:08:48.48ID:XNQKeuXg
「奥さん今からお昼寝かな」
「だとしたら何だっていうのよ」
「いやね、お昼寝したいなら一緒にって思ってさ」
 男は下卑た笑みを浮かべて胡夢に近付いてきた、胡夢は下着姿のまま男を見据
えていた、怯えるでもなく下がるでもなく気の強そうな顔で睨んでいた。だが男
はその胡夢に近寄りながら上着を脱ぎズボンもシャツも脱いだ。白ブリーフ一枚
になると股間の膨らみが嫌でも目に入った。
 夫よりもずっと欲情している、胡夢がそう思った時には男は胡夢のすぐ前に来
ていた。そうして彼女の右手首を掴むとブリーフの膨らみに無理矢理触らせた。
そうして笑いながら問うてきた。
「奥さんが今触ってるの何かな」
「何ってブリーフでしょ」 
 胡夢は男をキッとした顔で見上げていた、一五三程の背の胡夢では一七五以
上ある男と向かい合っては自然にそうなっていた、だが。
 右手はより自然にサキュバスの本能がそうさせて男のものをブリーフの上か
ら触れたその瞬間から愛撫をはじめていた。
 胡夢の右手は隣の家の主人の肉棒をブリーフ越しに愛撫していた。上下に摩
り鷲掴みにしてしごき亀頭の部分を指で弄っていた。男は自分のものをそうし
て丹念に愛撫する胡夢の目を見ながらその両肩を抱いてさらに言ってきた。
「そのブリーフの中にあるのは何かな」
「おちんちんよ」
 胡夢は躊躇なく答えた、それもサキュバスの血が為せることだった。淫魔の
その血が淫らな言葉も平然と言わせたのだ。
 夫以外の男それも明らかに自分に対して欲情を剥き出しにしている男への愛
撫を止めない、その証拠に男を見据えたまま逃げず質問に愛撫を続けつつ答え
た。右手はそうして左手は男の背中に手を回して摩っている。身体も近寄せ愛
撫しやすい様にしたうえでだった。
0253名無しさん@ピンキー2021/05/02(日) 22:09:39.51ID:XNQKeuXg
「おちんちんどうなってるかな」
「勃起してるわ」
「何でそうなってるのかな」
「したいからでしょ」
「したいって何を?」
「セックスでしょ」
 胡夢は自らこの言葉を出した、男の息が胡夢の顔にかかった。とても生臭く
熱く激しい性欲に満ちた息だった。男はその息を胡夢に浴びせながらやり取り
を続けた。
「そのセックス誰としたいのかな」
「私とでしょ」
「うん、じゃあ奥さん今から俺にされるのかな」
「犯されるのよね、ここで」
「そうだよ、今から奥さんをレイプするよ」
 男はこれ以上はないまでにいやらしい笑みを浮かべた、そうして彼女をベッ
ドの上に勢いよく押し倒した。胡夢は一切抵抗せず男に夫婦の営みを行うベッ
ドの上で覆い被された。
0255名無しさん@ピンキー2021/05/02(日) 22:36:34.45ID:JJiOoA75
>>254

お疲れ様。後は根気かな?こちらは話や内容の短い長いに関わらず
真面目に書いたであろうと思うSSである限りバカにはしないが
0259名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 09:09:35.61ID:HY/ySH9+
逆にご苦労様、お疲れ様の件で追い詰められただけだろ
としか言えないかな。SSの一つも投下して来ない限りは
0261名無しさん@ピンキー2021/05/03(月) 10:15:51.83ID:cWKq7J8m
なんで噛みついてるんだろ?
下手でもバカにはしないってわざわざ言ってやってるのに
それとも徹底的に指導して欲しいのか
0264名無しさん@ピンキー2021/05/04(火) 13:23:37.13ID:RQnzQYu2
胡夢の話続き。サキュバスの本性出すのはかなり先。

 胡夢をベッドの上に押し倒した男はその瞬間から腰を使いました、ブリーフを
穿いたままで下着姿の胡夢の上から腰を激しくピストン運動させてきたのだ。
 男はカクカクカクカク、と腰を激しく動かし自分のものを胡夢の秘唇に何度も
何度も激しく押し付けてきた。
 無論二人共まだ下義を着けているので入りはしない、だが胡夢は男の欲情そし
て肉棒の硬さと大きさそれに熱さを自分の秘唇で感じていた。そして自分へのレ
イプ、汚し犯し奪う、その行為がはじまっていることを実感した。
 現に男の腰の動きはかなり激しくしかもそれが十回以上続きその直後にブラの
上から両手で胸を揉みしだきはじめた、何故かブラは外さないがその上から荒々
しく乱暴に胸全体を揉みしだき乳首もブラの上から弄り舐めてきた。
 ブラの上からとはいえ胸を揉まれて感じなかったと言えば嘘になる、乳首も同
じだ。そして秘唇に肉棒を押し付けられてもだ。男は今はピストン運動を止めて
いたがそれでも股間の怒張は胡夢の秘唇の上に置かれたままだ。ブリーフとショ
ーツ越しであっても男の肉棒は胡夢の秘唇の間に挟まり圧迫感がはっきりと伝わ
っていた。太腿と太腿の間には男の下半身があり密接に触れ合ってきた。
 胡夢は激しい胸への愛撫を受けている間も表情を変えなかった、感じていても
それを顔に出すまでには至らなかったのだ。 
 男はその顔にも来た、今度は唇を求めてきた。男は胡夢の愛らしくかつ艶めか
しいその唇に己の分厚い唇を重ね合わせると彼女の口の中に舌を入れてきた。
 同時に唾液も入ってきた、口臭以上に臭く嘔吐感すら感じられた、だがその唾
液は容赦なく胡夢の口の中に舌と共に注ぎ込まれた。
 男の舌は胡夢の口の中を悪臭のする唾液を垂れ流しながら犯してきた。歯に歯
茎、歯と歯の間等口の中の舌の届く部分を舐め回し舌と舌を絡み合わせてきた。
 胡夢は舌を動かさなかった、表情を変えず男を拒まなかったが受け入れもしな
かった。男はその胡夢の舌に自分の舌をさらに絡ませてきた。
0265名無しさん@ピンキー2021/05/04(火) 13:25:23.62ID:RQnzQYu2
 胡夢は舌を動かさなかった、表情を変えず男を拒まなかったが受け入れもしな
かった。男はその胡夢の舌に自分の舌をさらに絡ませてきた。
 そうしつつ胡夢の目を見てきた、その目は笑っていて胡夢を汚し犯し征服し略
奪していることに無上の喜びを感じていることが胡夢にもわかった。
 ただ唇を奪い口の中全体を念入りに犯しているだけではなかった。
 最初は胡夢が抵抗しない様にか両手首をそれぞれ自分の両手で掴んで彼女の頭
の上にやって動けなくしていたが胡夢が抵抗しないと見ると手の指を絡め合わせ
それから再び胸を揉みしだきだした。男は下着に余程のこだわりがあるのかまだ
下着を脱がしてこなかった。淫靡なディープキスを一方的に楽しみながら胡夢の
胸をいやらしく揉みしだいていた。
 やがて胸だけでなく腹、脇、腕、太腿、膝、背中、尻と両手を使って胡夢の身
体全体を触ってきた。それは愛撫ではなくいやらしく触るものだった。男は胡夢
の身体中を触る中も唇を犯し彼女の舌を自分の舌を一方的に絡み合わせていた。
息は腹でしてふーー、ふーー、と豚の様な鼻息を荒く出していた。
 男が動く度にその股間が胡夢の股間に動いて触れてきた。肉棒は勃起したまま
でカウパーすら出ている様だった。胡夢は男の怒張を彼が動く度にショーツ越し
に感じていた。思わず身体が動くと余計に男の股間の強張りが自分の股間に触れ
てきた。
 男はただ息や唾液が臭いだけではなかった、体臭自体もかなりのものだった。
加齢臭に加え汗の匂いそして身体自体の匂いで腐った肉と玉葱を合わせた様な悪
臭が身体全体から漂っていた。しかも脂ぎった汗を身体中から指や掌からも流し
それでも胡夢を汚してきた。胡夢の全身は忽ちのうちに男の汗でも汚された。下
着までもがその脂ぎった汗と体臭で汚されていた。
 男は胡夢の身体を触り全身で抱き締めつつ長い間唇を犯していたがやがて唇を
離してきた、この時男は口からこれまでよりも遥かに多くの唾液、泡が多く混じ
ったそれを出して胡夢の口の中に入れてきた。
 胡夢はその唾液を全て自分の口の中に入れさせられた、その唾液も拒むことは
なく逆に口の中で味わい自分の唾液と絡み合わせて飲んだ。
 全身に悪寒が走った、だがその悪寒以上に快感が走った。それでも胡夢は表情
を変えず男を見据えて言い返した。
「訴えるわよ、裁判になるわよ」
「いいよ。そうしたら恥かくの奥さんだよ」
0266名無しさん@ピンキー2021/05/04(火) 22:46:18.00ID:RQnzQYu2
 男は胡夢にいやらしい笑顔をそのままにして言葉を返した。
「俺裁判になったら奥さんが誘ったって言ってそれで奥さんと何をしたか具体的
に言うよ」
「卑怯ね」
「卑怯でもいいよ、俺は兎に角奥さんとしたいからさ。もう最後までやるよ」
 胡夢の身体を抱き締めつつ言ってきた、脂が混ざった汗は今も胡夢の身体を汚
していた。しかも男の身体は毛深くそれも胡夢の身体を脅かしていた。しかも男
の脂ぎった顔にある口からは涎が多く垂れていてそれが胡夢の身体の上に滴り落
ちていた。男はその獣欲そのままの涎を胡夢の身体を滴らせながら言ってきた。
「それで言うかい?」
「くっ・・・・・・」
 胡夢は歯噛みした、だがそれでも拒むことはなかった。だが訴えるつもりは実
はなかった。男はそのことは知らなかったが胡夢への獣欲をさらに満たしにかか
った。
 今度は胡夢の顔中を舐め回してきた、唇の周りだけでなく頬や鼻、目、額、眉
毛、睫毛、耳、耳の後ろと丹念に舐め回し首筋も舐め回した。
 首から下も舐め回した、肩に鎖骨、腋、腹、指、臍、太腿、膝、胡夢のあらゆ
る部分を舐め回した。胡夢の身体は男の汗だけでなく唾液でも汚された。胸や秘
唇、クリトリスも舐められたがここでも下着は脱がさなかった。男はあくまで胡
夢の下着は脱がさずにブラやショーツの上から胡夢の胸や腰等を舐め回した。舐
め回す中でも身体中を触っていた。
 胡夢はベッドの上に横たわったまま男の凌辱を受けていた、だが男は部屋に大
きな鏡があるのに気付いていたのか胡夢の身体を掴んで起こすと鏡の前に胡夢の
身体を置いて座らせて足を大きく開かせた。そうして後ろから胸を揉みしだきな
がら胡夢に言った。
0267名無しさん@ピンキー2021/05/04(火) 22:47:56.58ID:RQnzQYu2
「ほら奥さん大股開きだよ」
「だからどうしたっていうのよ」
 胡夢はこの時もきっとした顔で自分の後ろに座って胸を揉みしだきつつ足を大
きく開かせている男に言い返した、足を開かさせられた胡夢のショーツはこれ以
上はないまでに露わになっていた。下着から秘唇とクリトリスの形がはっきりと
浮き出ていた。男は胸だけでなく胡夢の股間もショーツの上からまさぐっていた
が胡夢は息を乱すことなく言い返していた。
「どうせこれで終わらないでしょ」
「そうだよ、ここ触ったりしてね」
 男は左手で胡夢の胸を揉みしだきながら右手で胡夢の股間、ショーツのつなぎ
目や足の付け根、太腿の裏側等を執拗に弄っていた。だがこれまでは下着の上か
らだったが。
 遂に胡夢の黒のショーツの中に手を入れてきた、そうして秘唇の中に指を入れ
て弄ってきた。クリトリスも触りながらまた言ってきた。
「奥さんのおまんこグチョグチョだよ、感じてるよね」
「感じてないわよ、犯されて感じる筈ないでしょ」
 胡夢は言葉ではこう言い顔にも出していなかった、だが。

昼に投稿したけれど仕事帰りにまた投稿させてもらった、
胡夢がどんなキャラかはロザリオとバンパイア参照。
0268名無しさん@ピンキー2021/05/07(金) 13:09:29.55ID:UhRx5NBE
毎日5回オナニーしてるオレからすれば、サキュバスなんぞ逆にイカセまくったるわ
0270名無しさん@ピンキー2021/05/09(日) 22:45:22.81ID:ltXckthL
また書けたので投稿。今日はこれだけ。

 秘唇に指を何本もそれも奥まで入れられて触られると愛液の音が確かに聞こえ
ていた、胡夢自身にも。その音はあまりにも生々しいものだった。 
 いやらしい音を立てていた、愛液が男の愛撫に感じて溢れて愛撫と共にいやら
しい音を立てていた。それは秘唇もクリトリスを触られてもだった。
 いやらしい音を出したただそれだけで。一方的に触られていてもそうだった、
顔にも声にも決して出さないが身体はそういったもの以上に正直だった。
 男に触られ感じて事実愛液さえ出していた、その愛撫に身悶えそれ以上のもの
さえ感じてた。それでまたは自然に開かれたままになっていて胸も男に触られる
ままであった。
 やがて男は後ろから胡夢の耳を齧り舌で舐め熱く臭い息をかけてきた。そのう
えで胡夢にさらに囁いてきた。
「奥さん感じてるよね、だったらこれ以上のことしたくない?」
「これ以上って何よ」
 胡夢は返事がある程度わかってその返事を期待しながら凌辱を受けつつ問うた。
「わからないわよ、私馬鹿だから」
「俺も気持ちよくさせてくれるかな」
0272名無しさん@ピンキー2021/07/21(水) 07:57:29.50ID:0NvG/nbW
むかーしサキュバススレにリンクが貼ってあって、
もう一度読みたいんだけどわかる人いません?
過去ログ洗えるだけ洗ったけどヒットしないんだよね...

今となっては閉鎖してるサイトも多いし、もう無理なのかなぁー

・主人公はインキュバス、目が赤く、洗脳ができる
・主人公の相棒はサキュバス
・サキュバスが牧場?農場?で人間を飼っている
(精液採取目的)
・人間が、特別な道具で超乳化して、逆にサキュバスをイジメるシーンがある
0274名無しさん@ピンキー2021/08/14(土) 17:07:32.62ID:XU+ZRZPQ
ノーハンド射精のシーンが秀逸な作品が好き
魔法戦で負けて動きを封じられた状態でサキュバスのフェロモンを浴びせられ、エロ洗脳をかけられてノーハンド射精
下着を履いたまま下着に染み込んだ精液をジュルジュル吸われてそれでまた射精し、
下着からおちんちんを露出させられてお掃除フェラをされてまたまた射精し
サキュバスにイかされればイかされるほど人間のおちんちんの感度は上がってしまうことを言葉責めされる
射精できなくなるまで感度を高められて、こんどは授乳による強制回復

そんな描写からはじまる作品
0275名無しさん@ピンキー2021/09/27(月) 07:29:24.51ID:xBW8cRRA
オタクの世界を一般受けさせられたら、この世界観は一般人でも本当は理解出来る。
嫌悪感がまだ強いから入っていけない。
これを自然な形で認知させられたらお互い幸せにならる。
取っ掛かりや敷居の低さかな。
0276名無しさん@ピンキー2021/09/27(月) 07:36:16.66ID:xBW8cRRA
BLやNTRが一般人にも需要はあるのに商売にするのは悪い事だと思ってるのかもしれない。
お金儲けしてはいけない村社会かのかな。
0277名無しさん@ピンキー2021/09/27(月) 07:45:15.35ID:xBW8cRRA
一般人に売るには分かりやすい実写で既存メディアのネット配信、コスト抑えるために顔出し無し。
出演者の人脈と、言語の壁は無言で、シナリオは公約数で、手持ち資金でまず一作。
mind mapで1時間まずやろう、アカウント作成、昼までに出演者に声かけ、明日撮影してみよう。
0278名無しさん@ピンキー2021/09/27(月) 07:49:03.88ID:xBW8cRRA
ハマり過ぎずニワカが大切、勉強は1時間だけ、今日1日で段取り全て済ませ明日は実行。
考えるよりすぐやる事が1番大切。
さあやろう。
0279(´・ω・`)見てるだけ2021/09/28(火) 00:48:32.92ID:RO2L82L6
かんかんかんかん、晩餐感。

あれ?タンスにゴン!のCMも、アイツら(牛の着ぐるみの)がしてたよ〜な…
サキュバススレ絡み的な話ならホルスタイン(巨乳)ていいよね!!

…てか貧乳サキュバス、てアリなんだろうか?そもそも女悪魔として色気の化身でなきゃあ
男を「そういうこと」に誘えないワケだし
0280名無しさん@ピンキー2021/09/28(火) 02:04:51.37ID:cajoXcIi
たとえこっちが貧乳だろうとしゃぶってしごいておっ起たせちまえばこっちのもんですわ、って感じのならいけそう
誘惑するんじゃなくて有無を言わさず押し倒しちゃうの
0281(´・ω・`)先手必勝2021/10/04(月) 01:23:48.35ID:GW80+vt5
ってやつか…アリだな!まあ、問題は自身がサキュバスに気に入られるだけの器か?なんだがw
0282名無しさん@ピンキー2021/10/05(火) 07:25:53.03ID:TKnmu50j
気合い入ってましたよ最初は。勝負勘を養いたいからと遊びに来てたいとこの子供相手に
何度も何度もじゃんけんを繰り返してシュミレートしたりして。もちろん私達も相手になってやったり。
うちの子は選抜に選ばれるわけでもない、歌番組とかだって数える程しか出ることない。
あれだけの大所帯ですからスポットライトの当たるメンバーとそうではないメンバーの差は激しいですよねえ。
人気のある選抜常連の子の親御さん達にはわからない心境かもしれません。
だから誰にでもチャンスがある今回みたいな大会に夢を見るんでしょう。そういうの見てると父親としては応援してあげたくなるじゃないですか。

でも、大会が近付くにつれじゃんけん選抜への意欲を見せなくなっていったんです。変だなと思っていたら理由がわかりました。
握手会でファンの方達から心ない発言の数々を投げかけられたからみたいで。
「まさかRちゃんに勝とうとか思って気合い入れてるわけじゃないよね?」
「大半のファンはRちゃんに勝ち上がってほしいと思ってるだろうから君が勝つと会場がしらけるんだろうなあ」
「君が選抜組の中に混じって立ってても浮いちゃうでしょ?」
こんな辛い言葉を浴びせられてたみたいです。なぜ本人を目の前にこんなこと言えるんでしょうか。
別にうちの子が嫌いなのならかまわない。誰を推すかなんてのはファンそれぞれの自由でしょうし。
けど、好きでもない子の列にわざわざ並んで嫌がらせみたいな言葉を投げかける必要ありますか?
どうして普通にそんな事ができるんでしょう。言われた本人がどれだけ傷付くか想像できないんでしょうか。
秋元さんも言ってましたよね。こいつ誰?ってメンバーがセンターに立ってもいい、平等にチャンスの順番をつかみ取れるのが年に一度のじゃんけん大会の面白さだって。
うちの子みたいな日の当たらないメンバーがスポットライトを浴びてもいい。ファンはそういうコンセプトをどう理解しているのか。
これ、父親としてはたまらない気持ちになります。こういうとき親って子供にかけてやる言葉が見つかんないんです。
黙って見守るしかないんです。いちばん傷付いているのは本人でしょうから。

ご存知のとおり一回戦の結果は、Rちゃんを破りうちの子にも少しばかりスポットライトが当たることとなりました。
残念ながら勝ち上がり続けて、じゃんけん選抜には手が届きませんでしたけど。
少しだけ救われたのは勝負のあと、ステージ裏でRちゃんから「私の分も頑張って勝ち上がれよ!」って背中をドンって叩かれエールを送られたそうです。
これ聞いて少しホッとしましたね。握手会で傷付き現場でも卑屈な気持ちになったら娘が救われないんで。

でも、大会が近付くにつれじゃんけん選抜への意欲を見せなくなっていったんです。変だなと思っていたら理由がわかりました。
握手会でファンの方達から心ない発言の数々を投げかけられたからみたいで。
「まさかRちゃんに勝とうとか思って気合い入れてるわけじゃないよね?」
「大半のファンはRちゃんに勝ち上がってほしいと思ってるだろうから君が勝つと会場がしらけるんだろうなあ」
「君が選抜組の中に混じって立ってても浮いちゃうでしょ?」
こんな辛い言葉を浴びせられてたみたいです。なぜ本人を目の前にこんなこと言えるんでしょうか。
別にうちの子が嫌いなのならかまわない。誰を推すかなんてのはファンそれぞれの自由でしょうし。
けど、好きでもない子の列にわざわざ並んで嫌がらせみたいな言葉を投げかける必要ありますか?
どうして普通にそんな事ができるんでしょう。言われた本人がどれだけ傷付くか想像できないんでしょうか。
秋元さんも言ってましたよね。こいつ誰?ってメンバーがセンターに立ってもいい、平等にチャンスの順番をつかみ取れるのが年に一度のじゃんけん大会の面白さだって。
うちの子みたいな日の当たらないメンバーがスポットライトを浴びてもいい。ファンはそういうコンセプトをどう理解しているのか。
これ、父親としてはたまらない気持ちになります。こういうとき親って子供にかけてやる言葉が見つかんないんです。
黙って見守るしかないんです。いちばん傷付いているのは本人でしょうから。
0283(´・ω・`)と言う2021/10/06(水) 22:57:08.46ID:03zdXth9
サキュバス娘の話、てんでもなさそうだな
0285(´・ω・`)=32021/10/07(木) 02:15:32.49ID:NESfauRX
241: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/04/30(金) 18:44:01 ID:wfQfHepM


   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))







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ヽ    /     `ー’´      ヽ /    /
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バンバン
 ヽ    -一””””~~``’ー 、   -一”””’ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1419782031/241
0286(´・ω・`)=32021/10/07(木) 10:08:11.92ID:jDO34kD7

   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○,. '"´ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ、
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    ./::::::::::::/ィC¨ヽ      \:::::::::::l
   /:::::::::/  └¬'´,   ィC¨ヽ';:::::::::!
  ./::::::::イ        / ,.  ヽ `¬┘';:::::::!
  l::::::::::::l       /ハ ハ }     ヾ::::j
  {::::{⌒l:!      / `   ' ヽ   V}
.  ';:::l ゝリ     l ,/ ̄¨ヽ  ',    }l
  ヾヽ__j     { {,. -−‐‐ヘ    {,l
    ヾ::::|   i  ヽ ヽェェェェェノ     {
    }:::l   ヽ    ` ̄¨´   ノ   } と思う>>285であった
     ヾ;k    \_  __  ,/   }
     "|       ̄ ̄ ̄    ノ
  _,. -‐"\              フー-、_
'"´      `ヽ、          /
0287(´・ω・`)な?2021/10/09(土) 00:20:58.88ID:HetTt+7R
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1507412847/375

377: (´・ω・`)他にも [sage] 2021/10/09(土) 00:17:42 ID:HetTt+7R

SSを書こう、てする人への攻撃がありあり目の当たりになスレも何度も見てるしな…

248: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/04/30(金) 23:58:16 ID:DuK7PfS7

女性上位で優しく愛撫される小説ver9
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/663

【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ42★【マスター】 [無断転載禁止]・bbspink.com
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1457297408/318

(ю:】ニセコイでエロパロ part150
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1618897171/49

ある日、廃墟だなんだ言ってる板やスレにいきなり複数IDがSSを書こうって
人が現れたら、邪魔をしに来た自演にしか見えないんだが…

http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1419782031/248

249: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/04/30(金) 23:59:12 ID:6VBTDs0i
煽ってくる奴全部同一人物認定するまでがテンプレ
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1419782031/249
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1507412847/377
0288(´・ω・`)な?2021/10/09(土) 01:34:18.09ID:qSF+XH5a
     ___
    /     \      _____________
   /   / \ \   /
  |    (゚) (゚)   | < >>287がうんこしていきますね
  |     )●(  |   \_____________
  \     ▽   ノ
    \__∪ /
  /     ̄ ̄ \
  | |        | |
  | |        | |
|⌒\|        |/⌒|
|   |    |    |   |
| \ (       ) / |
|  |\___人____/|   |
|  |   ヾ;;;;|    |   |
        ,lノl|
      人i ブバチュウ!!
     ノ:;;,ヒ=-;、
    (~´;;;;;;;゙'‐;;;)
  ,i`(;;;゙'―---‐'ヾ
  ヽ;;';ー--―-、'';;;;;゙)
0289(´・ω・`)よっぽど2021/10/09(土) 01:40:15.86ID:HetTt+7R
ニセコイスレ埋めが悔しいのかw

て自白自爆だよな
0290(´・ω・`)よっぽど2021/10/09(土) 07:43:54.10ID:pN09N1/J

   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○,. '"´ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ、
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    /::::::::::::;.: --─---─-、:::::::::::::ヽ
    ./::::::::::::/ィC¨ヽ      \:::::::::::l
   /:::::::::/  └¬'´,   ィC¨ヽ';:::::::::!
  ./::::::::イ        / ,.  ヽ `¬┘';:::::::!
  l::::::::::::l       /ハ ハ }     ヾ::::j
  {::::{⌒l:!      / `   ' ヽ   V}
.  ';:::l ゝリ     l ,/ ̄¨ヽ  ',    }l
  ヾヽ__j     { {,. -−‐‐ヘ    {,l
    ヾ::::|   i  ヽ ヽェェェェェノ     {
    }:::l   ヽ    ` ̄¨´   ノ   } と思う>>289であった
     ヾ;k    \_  __  ,/   }
     "|       ̄ ̄ ̄    ノ
  _,. -‐"\              フー-、_
'"´      `ヽ、          /
0291(´・ω・`)ああ2021/10/09(土) 10:59:28.14ID:HetTt+7R
ニセコイスレはあと約100KBで埋まるよww

真似してごらんよ


埋める事さえもなw!(´>ω・`)b
0294(´・ω・`)ハハッ2021/10/09(土) 12:04:52.39ID:57bdSaiL
ザリガニより簡単に釣られて見えない敵と戦ってて草草の草
0295(´・ω・`)もう2021/10/09(土) 12:11:14.06ID:HetTt+7R
このエロパロ板でニセコイスレこそ絶対悪で立つごと潰されるのは当たり前だって分かるわw
こんなしょ〜もない嫌がらせだけしてて、SSの投下だけは一切やらないんだからな!ww強制女性化スレなんかも含めてさww
0297(´・ω・`)当たってるw2021/10/09(土) 14:07:38.75ID:HetTt+7R
もうすぐ釣られるんだからな!w

結果やっぱりSS投下なし!

ニセコイスレ絶対悪は永久不変wwww
0299(´・ω・`)www2021/10/09(土) 18:56:48.68ID:HetTt+7R
ニセコイスレが今潰れてるからなあwwwwww!!!
0300(´・ω・`)www2021/10/09(土) 19:38:45.83ID:nQteN7u1
よく分かんないけど適当に煽ると釣れるからやってるだけでお前が何と戦ってんのかさっぱりなんだわw
すまんのw
0302(´・ω・`)よかったなw2021/10/09(土) 20:02:51.00ID:ABdhtFpR

   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
          ____
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\   
    /   ⌒(__人__)⌒ \
    |      |r┬-|    |
     \     `ー’´   /
    ノ            \
  /´               ヽ
 |    l              \
 ヽ    -一””””~~``’ー 、   -一”””’ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))







          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ   <だっておwwwwwwwwwwww
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)   
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //       
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/      
|     ノ     | |  |   \  /  )  /
ヽ    /     `ー’´      ヽ /    /
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バンバン
 ヽ    -一””””~~``’ー 、   -一”””’ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
0303(´・ω・`)ちょw!おまww!?2021/10/09(土) 20:11:41.36ID:HetTt+7R
デ・ジ・キャラットスレ見てないのかwww?!
どこを真似てやがるwww!!!思いっきり自滅自爆してやがるううぅぅwwwww!!!!!

いい「顔」してるなあヲイイ!!w
ゲハハハハハハハハハハハ!!!
0305(´・ω・`)いやもう2021/10/10(日) 00:03:48.64ID:uBTAKDsN
サキュバスSS投下しないなら、もういいけどよwww

ニセコイスレ、明日には埋まるかもだし
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