ふたりエッチでエロパロ Part13 [転載禁止]©bbspink.com
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医師との性感訓練が功を奏し、小野田優良ら無事に夫との子を授かる。
その際、腹を膨らませた優良に興奮した医師によって、搾乳プレイやアナル開発までされた優良だが、子供は無事に出産。
人妻と母親の顔を得た優良だが、しかし、彼女には深く重い秘密があった。
「全く、優良は淫らだな。男の精気を搾って自分の若さの糧にしてるんじゃあないか?」
「み、淫ら……♪」
豊満な乳房の先端からミルクを垂れ流しながら、仰向けになって全てを曝け出す。
歳を減るごとに重力に敗れる兆しを見せる乳房、すっかり医師のサイズに作り変えられた膣穴、脱糞だけで絶頂しかけるほどに調教されたアナル、衰える様子のない美貌。
そしてそれらすべてが醸し出す、熟れた雌特有の色香。
医師もいい歳なのだが、それでも優良と話し、優良を抱くとなればペニスは雄々しく滾り、優良を孕ませんとたっぷり注ぎ込む。
淫らと言われて頬を染める優良だが、彼女の膣穴は最愛の肉棒をしゃぶらせろと言わんばかりに愛液に濡れており、医師が腰を押し当てると、すっと根元まで受け入れて、そして脱出も許さぬとばかりに締め付ける。
二人の唇が重なり、唾液と唾液が混じり、舌と舌が絡みあい、手と手が繋がる。
優良は医師に調教されたがゆえ、背徳感すらも快楽として受け入れていた。
医師の腰が少し引かれると、惜しんだ身体は医師の身体にしがみつくようになり、そのまま強く抱き合い、優良の子宮には一発目の子種汁が溢れることになる。
「優良…」
「先生の…まだ出てます……♪」
「あぁ、孕め、夫以外の子を孕んでしまえ」
「今日は、危ない日なんですよ…?」
とろんとした、媚びるような眼。
これはもう駄目だと、医師は微笑んだ。
優良の夫が性的に劣っているのは分かっているのだ、この人妻を満足させ、自分のための肉便器に仕立てたのは自分なのだ。
そう考えると、優良の膣穴に注いでいた肉棒が再び硬度を取り戻す事を知覚出来た。
「優良」
「先生」
この美女を孕ませるのが先か、自分が腎虚になるのが先か。
眼前の美貌に囚われた餌のごとく、医師は優良に堕ちてゆくのだった。 「服、脱ごうか」
衛はベッドから立ち上がり、パジャマの上着とTシャツをいっぺんに床に脱ぎ捨てる。同じようにズボンに手をかけると
すばやく足首まで降ろすと、焦りが目に見えるほどわちゃわちゃと脚を駆使してズボンを放る。
そして、パンツに手を伸ばそうとすると、その手を優良が掴んで止める。
「それは、私がやってあげる」
ポカンと口を開けた衛をしり目にベッドから降り、衛の足元の床に膝をついて股間を正面に見据える。
パンツの中で時折びくついているそれを潤んだ瞳で捉えるとほぉと熱い息が自然と口から零れる。
少年の下着の両端に指をひっかけるとゆっくり降ろしていく。
すぐに前面部のゴムがつっかえて抵抗にあう。それでも手を緩めることなく下へと向かって力を入れていく。
途端に引っ張られた肉棒がぶるんっと勢いよく等身を跳ねあげる。
パンツを脚から抜き取った優良は裸身となったペニスを息をかける。思わずビクついて腰を引いてしまう衛。
「おちんちんも準備万端ね」
ちょんと人差し指で尖端を突く。
「あぅっ!・・・優良お姉ちゃん、今は・・・」
と恨めがましく優良を見る。
「ふふ、ごめんね。・・・じゃあ、衛くんはベッドに横になって待ってて」
優良は立ちあがり衛の耳元に口を寄せると甘く囁く。
「私もすぐに行くから、ね?」
衛は言われるがままベッドに登り仰向けになると顔を月明かりを背に立つ優良に向ける。
横になったのを確認して目が合うと微笑んで見せる。この時の衛には月明かりが優良を神秘的に照らし慈愛の顔で
微笑む慈母の女神に見えた。その女神に少しでも触れたいと手を必死に伸ばすが届かない。
優良もその手を掴もうとはしないで微笑むばかりだった。
そして、ようやく優良の手が動いた。しかし、衛に差し伸べることはなく、自らの着ているパジャマのボタンて手がかかった。
一つ、また一つと外れていく。
首筋、胸元、乳房、お腹と徐々にあらわになる白肌に昂奮を隠せない。すでに優良の裸は風呂場で見たにも関わらず
あの時とは違った妖艶さに気が可笑しくなりそうだった。
優良も決して夫以外に見せてはいけない素肌を他人の、それも中学生に見せることに嫌悪感はなく、むしろ自らの
手でストリップ紛いの行為をすることで体全体に一層の熱を帯びていくのを感じていた。
上着が腕から抜かれ床に落とされる。
月の光が優良の肌を照らし輝いて見えるほどの白さをもっていた。
続いてズボンに手がかかり、緩やかにしたに落とされていく、後ろにお尻が突き出されたことにより上半身が前に倒され
その反動でゆさりとブラジャーに押し込められた大きなふくらみが揺れ動く。
そうこうしているとズボンも足から抜き取らる。
優良は恥ずかしそうにしながらも隠すことなく布一枚、上下黒のセクシーな下着のみに護られた恥体を惜しげもなく
少年に晒す。この下着も少年のために用意された真も見たことがない真新しいものだった。
下着を選択する際、若干衛には刺激が強すぎるのではと思わなくもなかったが、なによりも衛を喜ばせたい一心で
この黒の下着を選んだ。
優良の股間はすでに濡れそぼり、薄暗い部屋の中でも分かるくらいに黒のパンティに色濃く染みを作っている。
衛のために選んだ下着を一通り見せると、手が後ろに回されると、小さくプチンッと音が鳴る。
カップをずらすと白い肌のせいかいっそうに自己主張するピンクの乳首が顔を出す。
張り詰めた乳房の先でふるふると震えるそれはすでに硬くしこりカップをずらした時の接触ですら小さく吐息が漏れてしまうほどだった。
パンティに手が降りていく。
そして、ここだけは他よりも時間をかけてゆっくりと脱いでいく。
爛々と目を見張り今までの動向見ていた衛はさらに目に力がこもる。
最初に目に飛び込んできたのは、パンティにも負けない漆黒の恥毛だった。
綺麗に整えられふわふわと綿のような毛が揺れ、まるで衛を誘うように姿を現す。
全ての綿毛が覗いたころ、次に現れたのは月光に照らされ濡れに光る秘所。衛がまだ知らないそこは、好奇心からか
今すぐにも吸いつきたい衝動にかられるほど魅力に溢れていた。 そして、下ろされていくパンティとそこは銀色に光る愛液の糸で繋がっていた。
それは優良が下着を太もも中腹まで下ろす間、繋がり続けていた。なおも秘所から零れる愛液が離れゆくパンティを
追うように滴を垂らしていく。
ついに細い足がパンティと別れる。
今、優良は少年の前に自らの手で全てをさらけ出した。
瞳は衛だけを映し、愛する男に向ける女の目をしていた。
衛にとってはここまでの時間が1時間にも2時間にも長く長く感じられた。目の前に極上の裸体を持った女性が立ち、
それを自分のために晒しているにも関わらず、全てを終えるまで手を出してはいけない様子に、おあずけを食らった
状態が続き我慢の限界が来ていた。
耐えきれずに伸ばしたままだった衛の手。
それがついに優良の手が触れられ、指が絡められる。
「お待たせ、衛くん」
「はぁ、はぁ、優良、おねえちゃん、はや・・・くぅ」
一つ頷いて見せる。
すると、ベッド横のチェストから何かの箱を取り出す。衛もそれを視認したのか息を荒立てながらも
「なに、それ?」
箱が見えやすいように胸元に掲げる。
「コンドームよ。これは、私と衛くんが一つになるために必要なものなの」
もちろん、夫婦の交わりには最早必要としていないもの。
なので、昨日、事前に優良が購入しておいたものであった。久しく必要なかった避妊具を買い求める恥ずかしさはあった、
それも夫との性交のためではなく、別の男との交わりのためだけの目的用途で。
「この中身をおちんちんに被せるのよ」
それを聞いた衛は目に見えて不満そうな表情をする。
「えー!そんな変なのつけるのやだよぉ、このままじゃだめなの?」
「だぁめ、裸のおちんちんでエッチしちゃうと赤ちゃんが出来ちゃうの。それだけは絶対に許されないわ。これを
つけるって約束してくれたら好きなだけ私とエッチしていいから、ね?」
子供に言い聞かせるようなもの良いにさらに不満が募るが、昂奮する頭で必死に考える。
そして、ここまで来て行為に至れない可能性を排除して渋々と答える。
「うーん・・・・・わかったよ」
優良は箱から一つ切り取り小袋に入った中身を取り出すとベッドに上がり、衛の太もも辺りにまたがる。
「もう、衛くんおちんちんがぬるぬるだよ?」
人差し指でカウパーが滴る鈴口を刺激し、溢れ出た淫汁をペニス全体に塗りこむように滑らせる。
「ぬるぬるになったおちんちんにお洋服を着せましょうね」
コンドームを尖端に宛て周りを根元まで被せていく。
初めての感触に衛は違和感しか感じなかった。
「ねぇ、やっぱりなんか変な感じがするよぉ、・・・取っちゃダメ?」
嫌々をするように腰を左右に捩る衛。
「取ったら私とエッチできないよ?それでもいいの?」
それは嫌だと顔を真っ青にしてブンブンと首を振る。
「や、やだ!」
そんな様子にくすくすと笑うと、
「大丈夫、コンドームを着けてても気持ちいいから」
「・・・うん」
「それじゃあ、コンドームも着けて準備もできたから、しちゃおっか?エッチ。衛くんとキスしておちんちん触ってたら、
私も我慢できなくなっちゃった」
さきほどから、優良の秘所からはとめどなく愛液が溢れだし衛の太ももによだれを垂らしていた。 木曜日の午後。
半日のみの診察を終えた医院に、小野田優良と医師の二人だけがいた。
患者用のトイレで、全裸になった優良はふるふると身を震わせている。
眼前には、医療用の浣腸液が溢れる容器。
大凡バケツのようなサイズのそれから、大きめの浣腸器に液体が吸い取られていき。
優良のか細い窄みに浣腸器の先端から突き立てられると同時に、優良の直腸には生暖かい浣腸が満たされる。
「ーーーーーーっっっ!?」
ゴロゴロと腹が鳴る。
便器に跨った優良は、二回目の浣腸液を吸い上げている医師の目の前で、轟音と共に汚物を吐き出した。
羞恥に秘部を濡らし、しかし排泄の快楽と安堵に顔を緩める。
ようやく全て出し終え、トイレットペーパーで汚れを拭き取った優良は、再度尻を医師に向ける。
先程と同じ感覚に見舞われながら、幸いにして汚物を排泄し終えたこともあって耐えることは出来た。
そのまま、三度目の注入の後にまた排泄し、やがて優良は排泄の快楽を刻み込まれていく。
その末に待つのが、医師の肉棒による菊門の開発であるのだが、その顛末はまた別のことになる。 腰を上げ、膝を擦り少しだけ身体を動かす。
優良の身体は丁度、昂奮に脈動する肉棒の真上に位置することとなる。
その様子に下で爛々とした目を向けている少年。瞳は先ほどから愛液を垂れ流し濡れ光る蜜壺のみを映し出していた。
早くしろと言わんばかりに荒んだ雄の吐息に優良の甘く豊潤な香りが混ざり合い部屋の中を一層艶やかに満たす。
そうこうしていると、優良のしなやかな指がペニスに絡まり天井に向けて立てられる。
「ふふふ、衛くんのすっごくカチカチ。そんなに私としたかったの?」
衛は自分のペニスに釘付けのまま首を縦に振る。
優良は微笑み衛の顔を見ると、さらに腰を上げ自らの秘所をペニスの先端の真上に持ってくる。
「本当に、私が初めてでいいの?」
「・・・・・うん」
「じゃあ、衛くんの初めて・・・もらっちゃうね」
そう一言言い終えると、優良はきつく瞼を閉じる。
ここまで真のことは頭になかった。しかし、一線を越えることへの罪悪感か不思議と目を閉ざしてしまった。
ちゅっ
と入口と先端がキスを交わす。
優良の行動とは裏腹に下で行われている行為にまったくの躊躇もなかった。
キスを交わすとさも当然のごとく、衛のペニスの大きさに陰唇が広がりすっかり亀頭を隠してしまう。
「んん、んぁ」
亀頭の熱だけで優良から息が漏れる。
(あつい・・・真さんより全然・・・あそこがやけどしてしまいそう)
その間も動きは止まることなく、ぬるりぬるりと肉棒をのみこんでいく。
優良は、自分の膣を満たしてくれるそれに夢中となっていた。いささか夫のものよりも小さいながらも十分に硬く熱い
ペニスに優良の身体は歓喜の悲鳴を上げていた。
やはり大きさの差から夫の顔を思い浮かべてしまうが、そこに対する罪悪感はもはやなく、むしろ衛のペニスを自分が
受け入れるのはあたりまえとさえ思えるくらいだった。
それは母性愛ゆえか、目の前の一人の雄に対する愛情故か。
(衛くんの、私の中でびくんびくんって跳ねてる)
粘液をぬちゅぬちゅ鳴らしながら少しずつ衛の等身が姿を消していく。
やがて優良の腰が止まる。二人の淫部は混じり合いぴたりとくっついていた。
優良も目をつぶる中、尺に終わりが来たことを察したのか動かずに身体を小刻みに震えさせている。
しかし、その表情はどこか満足していなかった。
それは、おそらく衛のペニスが優良の最奥を突くことなく納まりきってしまったことにある。
それでも、不満などすぐに消え去り、優良の顔は紅潮し蕩けていく。そうすると、今度は下腹部を熱する熱に堪える
かのように今まで味わったことのない他人のペニスを受け入れていく。
(真さんより大きくないのに、なんでこんなに・・・・でも、熱さと硬さならこっちの方が・・・)
甘い熱が優良を蝕む。
しかし、優良はこの時すっかり忘れていた。
相手が自分よりも一回り幼い少年であることを。それもその相手は今夜がはじめての性行為であることを。
優良はたしかに挿入しきってからは、腰を一部も動かさなかった。
しかし、たび重なる刺激と昂奮に欲情しきった優良の性器は違っていた。侵入してきた肉棒を快く迎え、その等身に
愛液を塗りたくり、肉襞で撫でつける。夫である真を持ってして名器と言わしめるその膣に少年のペニスが勝てるはずもなかった。
その結果、少年はびくんっと大きく腰を打ちあげると連動して膣内の肉竿が躍動して震える。
「あんっ」
突然浮き上がった腰に驚くまもなく中で動き跳ねまわるペニスとゴム越しの先端から感じる新たな熱に優良はさらにきつく
瞼を閉じた。 5回ほど躍動したそれはすっかり勢いをなくし、優良の中で時折脈動するくらいでじっとしていた。硬さはそのままで。
ゴム越しとは言え、夫以外の性を膣内で受けた人妻たる女性は動きがひと段落すると閉ざしていた瞼を開ける。
一度たりともピストンしていないにも関わらず、優良から発せられる吐息はすでに性行為を果たしたかのようだった。
「はぁ、はぁ・・・・す、すごいのね、あんなにいっぱい・・・そんなに気持ち、よかった?」
そこでようやく衛の顔に目が行った。
「・・・・・・・」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
甲高い叫声が月明かりだけが照らす夜の部屋に木霊する。
優良の目に映ったものは、瞳を閉ざし、口を半開きにしてぐったりとしている少年の姿であった。
身体に力は入っていないにも関わらず小さく痙攣し、ペニスは未だ硬いままであった。
衛は、ペニスの全てが挿入しきったところであまりの快感からか意識を飛ばし気絶してしまった。
しかし、当の相手はその少年の逸物に夢中で気付かなかった。
「んんぅ・・・」
「目、覚めた?」
衛が気付くと、目の前には気遣わしげな表情で自分を覗く優良がいた。
さきほどまで夢のような空間にいたはずの自分が気付けば何故このような格好になっているのか頭が追い付かない。
「よかったわ」
優しく衛の髪を撫でる。それをくすぐったそうに目を細めるがすぐにこの状況を把握しようと首をあちこちに動かしてみる。
優良の顔とたわわに揺れる巨乳を見上げていることから見て仰向けになっていることに気づく。そして、自分は膝枕をされていた。
(お姉ちゃんの足やわらかくて気持ちいいなぁ、ずっとこうしていられたらな)
改めて今も微笑みながら自分をなで続ける年上の女性を見上げる。
「・・・ねぇ、僕どうしちゃったの?」
そうすると優良は少し視線を外し気まずそうに答えた。
「そのぉ、私が・・・・・・ちゃって」
「え?」
「私が衛くんのに夢中になっちゃって気付かなかったのぉ!」
「え?え??」
突然の大声の告白に目を白黒させ瞬かせている。
「だから、衛くんが気絶しちゃったのに気付くのが遅くなっちゃったの」
ここでようやく自分に起きたことの説明がなされどうして今の状況になったのかが理解できた。
(そうか、僕気持よすぎて気絶したから、お姉ちゃんが心配してくれて膝枕されてるんだ)
「目を開けたら、私の下でぐったりしてるんですもの、心臓が止まるかと思ったわ」
「・・・・優良お姉ちゃん、心配かけてごめんなさい」
今にも泣き出しそうな表情で優良を見つめる。
「そんなことないわ、衛くんは何も悪くないの。私の方こそごめんなさい、すっかり衛くんが初めてだったのを忘れちゃってたわ」
優良の謝罪を振り払うかのように首を横に振り
「ううん、僕が悪いんだ。僕が我慢できればこんなことにならなかったんだ!」
「違うわ。初めてなんですもの、我慢できなくなっちゃうのは仕方ないの。それより、(真さんより熱くて硬いからって)
衛くんよりお姉さんの私の方が我慢できなかったのは許されないわ」
途中消え入りそうな声音で自らの非を口にする。
優良の心の中には、最初から衛よりも年上だから、性行為の経験もあるのだからと行為全ての主導権を握り自分が少年を
性の道へ正しく導いてあげるのだと心の決めていた伏しがあった。
始めは順調であった。しかし、衛のいきり立った肉棒を目にした瞬間、スイッチが切り変わってしまった。
そして、いざ挿入すると優良の頭の中にはこの肉棒を使っていかに快感の高みへ昇り詰めるかそんなことしか考えられなかった。 「だから、私が悪いの」
そして、再び優しく髪を撫でられるとこれまでの言い合いがどうでもよくなってきた衛。
気持ちよさにだんだんと眠気が襲ってくる。夜の寝室に穏やかな時間が流れる。
まどろみの中、まさに眠りに落ちるかと言う瞬間、衛の耳に声が届く。
「そういえば・・・今日はもうやめる?」
眠たげな瞼を少し上げて声のした方を見る。そこには変わらぬ慈しむような笑顔があった。
しかし、まどろみの中で主語のない言葉に何を言っているのかが分からない衛は首をかしげる。
「ふふ、忘れちゃった?今日、衛くんと私がしたや・く・そ・く」
徐々に冴えていく頭が必死に優良の約束を思いださせる。
「あ!」
やっと思い出した。
優良と交わした約束を。そのためにこの数日我慢したことを。そして、今日逸る気持ちを抑え夜を迎えたことを。
ついに憧れの女性の性器と交われたことを。
「で、でも、ぼく・・・」
つい先ほどの失態も鮮明に思い出される。
「もう、それを言うのはやめよ?」優良の人差し指が衛の唇に押し当てられ言葉を遮る。
「・・・ぅ、うん」
「それにいいのかな?せっかくの衛くんの初めてなのよ?あれでもう満足しちゃった?」
悪戯を思いついた子供のような声音で衛に問いかける。
同時に優良の視線が動いた。今まで衛を見守っていた目は衛の身体の下の方を向いていた。
つられたように衛もその目線をたどり視線を向ける。
「まだ、満足してないみたいだね」
そこには初めての挿入の前と変わらない、むしろさらに少し大きく見えるほどに堂々たる勃起を果たした肉棒がそびえ立っていた。
コンドームは外され、その中で自分の精液にまみれていたのを衛が気絶している間にティッシュをつかって綺麗にした。
その際ティッシュにこびりついた精液にぼーっと気を取られ見つめてしまったのは優良の中だけに留められた秘密である。
一度射精を果たしたからかどこか落ち着いて見えるそれに自分のモノながら呆れてしまう衛。
「衛くんのおちんちんは元気満々だけど、どうする?」
「・・・・・」
「いいよ?今日の私は衛くんだけのモノ・・・好きなだけしていいのよ?」
その一言で衛の理性や葛藤がぷつりと切り離れた。
「するよ・・・」
「お姉ちゃんの気持ちいい穴でいっぱい出すんだ」
「それで、僕のおちんちんでお姉ちゃんにいっぱい気持ちよくなってもらうんだ」
ふわりと優良の艶やかな長い黒髪が月明かりに照らされ衛の顔にかぶさる。
そして、唇が塞がれる。
「ありがとう」
唇を離した優良はそう照れくさそうに言った。 「きて、衛くん」
そういう優良は、ベッドに仰向けに寝転がり、自ら足を開くばかりではなく両手を股間に持っていきしなやかな指で
少年が迷わないようにと濡れそぼる蜜穴を左右に開いて見せる。
優良に羞恥心はなかった。むしろ高揚感と相手への愛情が背を押し、普段真には見せないような行為すら自然とこなしていた。
荒い息を吐く衛は、ずりずりとシーツに膝を滑らせ優良に寄っていく。
揺れ立つ肉棒には新たなコンドームが被せられ窮屈そうに脈打つ。
衛の瞳には優良のそこしか映っていない。
「これが、衛くんの本当の初めてだよ。私でいっぱい気持ちよくなってね?」
衛は応えない。むしろ優良の言葉は耳に届いていなかった。
憧れの女性が自ら股を開いて恥部を晒し、少年である自分を誘っている。昂奮は最高潮であった。
優良の股の間にぴったりと入ると、肉棒に指を回し、先端を開かれた陰口に狙いを定める。
「・・・・・いくよ」
どちらともなく生唾をごくりと飲む。
「んっ・・・」
亀頭が飲みこまれていく。
少年はあまりの感覚に我慢ができなかった。
尖端が埋没しただけで背筋に何かが走った。その瞬間、衛の腰は一気に突き出された。
それによって、肉棒から伝わる熱や硬さや形、少年の想いまで一心に受け入れることになった優良は、目の前に星を
瞬かせ、腰をビクンと跳ね達してしまう。
「ん、んんぅぁぁぁぁぁーーー!!!」
ベッドから浮き上がりそうな感覚に必死にシーツを掴んで耐えるが身体は正直に痙攣を繰り返す。
「んんぁ、はぁ、あぁぅ」
大きな衝撃が去っても優良の身体は小さく震えている。
そんな時だった。
「ぇ?・・・え、ま、まっ」
なんと衛の腰がゆっくりと動き出した。
「あんっ、い、いゃ、まもる、くぅんっ」
優良の制止も届かず、徐々に早くなっていく腰の動き。
衛は、優良が絶頂を迎えている時、優良を気遣って動かなかったわけではなかった。本来なら今すぐにでも腰を振りたくって
やりたかったが、ペニスに伝わる快感がそれを許さなかった。だから、しばらく落ち着いてからにしようと堪えることにした。
その間、優良が達している最中に衛にも余裕が生まれたため、動き始めたのであった。
しかし、このタイミングは優良にとっては最悪とも呼べるものだった。絶頂から帰ってきたばかりで未だ短い波長が続く中
突然の新しい快楽に優良自身は必死に制止を試みるが反面身体は快楽に喜びの声を上げていた。
「だめ、ぃった、ばかりで・・・まだ、あん、ぁ、からだ・・・がぁ」
「すごいよっ!優良お姉ちゃんの中、ぬるぬるしてるよ!それに信じられないくらいあっつい、僕のおちんちん溶けちゃいそう」
優良の声など聞こえないとばかりに無我夢中でピストンを繰り返す。
「ほんとうっに、んん、んぁ・・・これ以上は、あぁ、・・・・・・だめぇぇ、また、またいっちゃぅぅ」
そんな宣言すら今の衛には無意識の中に聞こえる甘声程度の認識だった。
「いくっ、いっ、ちゃう!ぁん、あん、いっっ!!!」
腰を震わせ、枕の上で艶やかな黒髪を振りたくる。
「くぅぅっ!お姉ちゃん、急に中がびくんびくんってなったよぉ、気持ちいいんだね?もっともっと良くしてあげる」
「っ!?」
なおもピストン運動を止める気配はなく、むしろ早さが増していく。
あたりには濡れた肌同士がぶつかる音と粘液がかき混ぜられる音が響き渡っている。
「んんッーーーーーーーーー!!!!」
「あぁぁっ、お姉ちゃん、気持ちいいよっ!そろそろおちんちんから白いの出すよ!」
「あん、ぁぅ、・・・んんんぅ、あん、あん」
「出るよ!あぁーー!ぅうっ!!!!」
最後は雄の本能からか優良の子宮に尖端を押しつけようと、一層腰を押し出し隙間なくくっつくと白濁を爆発させる。
ゴム越しとは言え感じる熱に絶頂の連続である身体は容易く次の高みへと昇っていく。 八月。まさに夏 真っ盛り。
人口三万人にも満たない太平洋に面したこの小さな町に、今年も都内近郊から数多くの海水浴客が押し寄せていた。
普段は人気が全く無い浜辺には数多くの海の家が立ち並び、色とりどりの水着に身を包んだ老若男女で賑わっている。
そんな中、落合忠之は後輩がやっている海の家でピール片手に女たちを眺めつつ、どの女をいただこうかと舌なめずりしていた。
モノにする方法は幾らでもある。
直接ナンパするか、後輩に調達させるか、自分の店に飲みにきたところを口説く場合もある。
そんな安い手が通用しそうもない相手には、かなり危ない橋を渡ることもあった。
落合は現在、三十二歳。
若い頃、この辺り一帯の暴走族のリーダーとして君臨しており、声を掛ければ事情を問わず集まってくる後輩は何人もいる為、女狩りの駒には不自由しない。
一応、今は海沿いの通りにパーを出しているものの自分は気が向いたときしか店には顔を出さず、いつもは後輩たちに任せていた。
「あー、クソッ!いい女が全然いねーじゃねーか!」
落合はビールを一気に呷ると、誰ともなく毒づいた。
というのも、この夏の戦果があまりパッとしていないのだ。
すでに五人ほど堕としてはいるものの、未だに落合の眼鏡に適う女は現れずにいた。
「ったく、今年は超不作だぜ。ムカつくから帰るな」
そう言うと落合は代金も払わずに海の家を後にしたのであった。
その日の夕方。
落合は買ったばかりの新車で、夕焼けに染まる海岸沿いを軽く流していた。
憂さ晴らしにナンパしている男でもボコろうかと相手を物色している最中に、凄まじい衝撃に見舞われ思わず急ブレーキを踏んだ。
まさに落合の理想ドンピシャのものすごい美女と遭遇したのである。
女は綺麗な黒髪を気持ちよさそうに風になびかせ、海ぺりの遊歩道をゆっくりと散歩していた。
色鮮やかな花柄のワンピース越しでも、女らしい曲線に恵まれた抜群のプロポーションがはっきりと見て取れる。
まだ到着したぱかりなのか、全く日焼けしていない真っ白い肌が女を更に魅力的に飾っていた。
しかも、女の美貌は整っているにも拘らず、どこか少女っぽい面影が残っており、そのアンバランスさが落合の欲望を揺さぷるのだった。
(あれだ!俺はこんな女をずっと待っていたんだ。こんないい女が来るなんて、この田舎もまだまだ捨てたもんじゃないぜ)
現金なもので、美女を見つけた途端に落合の機嫌はコロッと直っていた。
(ヤッてやる!あの女を絶対に俺のモノにしてやるぜ!) 落合は早くも頭の中で女を素っ裸に剥き上げ勃起する肉棒を握り締めながら、どうやって堕とそうかと考えを巡らせ始めた。
おそらく正攻法では到底勝ち目はないだろう。
現にこうして観察している間にも、男たちが次々に近づいて声を掛けては見事に撃退されているのだ。
男たちは一様に大人しく退散していく。
それは、女があまりにも美しいうえに都会的に洗練されていて、これはとても敵う相手ではないとビビッてしまった為だろう。
やがて女は、シーサイドにそびえ立つ県でも有数の高級リゾートホテルへと消えていった。
今までコマしてきた、ひと夏のアバンチュールを求めてやってくる馬鹿女たちとは最初から住んでいる世界が違っているのだ。
(あれだけの女だ。やっぱりヤベー橋を渡るしかないな)
女がホテルに消えた後も車の中でしばらく思案していた落合はそう判断を下すと、おもむろにスマホを手に取り仲間や後輩へ連絡を取り始めた。
(待ってろよ。徹底的に犯し抜いてやるからな)
勃起しすぎてきつくなったジーンズの前を撫であげながら、落合は固く決意を固めたのであった。
一夜明けて、次の日の朝。
昨日と同じように女が海岸沿いを散歩していると、一台の車がスーッと近づいてきた。
車は女の進行方向を塞ぐようにして止まる。
そして、車から見るからに頭の悪そうな二人組の男が降り、女に近づいていった。
「ねえ、彼女。俺たちと夏の思い出作ろうよ」
「一人で寂しいだろう?ドライブでも行かない?」
そう言うと男たちは女の手首を掴み、強引に車へと連れ込もうとした。
「イヤーッ!やめてください!」
「おいっ!テメーら、何してやがる!」
顔面蒼白になった女の悲鳴に誘われるように、隠れていた落合が颯爽と姿を現した。
もちろんすぺては打ち合わせ通りであり、男たちは落合の後輩である。
昨日、連絡を受けてから夜通しホテルを見張り続け、明け方に女が出てきたところで落合に連絡。
その後、女に気づかれないように尾行し、落合到着の一報を受けてから女に声を掛けたのであった。
「ヤバい、落合さんだ」
「すみません。勘弁してください」
手はずどおりに必要以上に怯えたふりで車に飛び乗り、急発進で逃げていく後輩たち。
その様子を満足気に見送った後、落合は道路に座り込んで未だ恐怖に震えている女にゆっくりと近づいて行った。
「大丈夫ですか?怪我はありませんか?」
「え、ええ・・・大丈夫です。助けてくださってありがとうございました」
女に涙で潤んだ大きな瞳で見つめられて、落合は柄にもなくドキドキした。
間近で見た女の美貌は驚くほど整っており、今までコマしてきた女たちと比べて明らかに次元が違う。
(ヤリてー。早く俺のマラをブチ込みてーぜ)
そんな下心を表に出さぬよう細心の注意を払いつつ、落合は「すぐ近くですから少し休んでいって下さい」と女を店に誘った。
そして、立ち上がらせた女のウエストにさり気なく腕を回していく。
その瞬間、女はビクッと身体を強張らせたものの、すぐに力を抜いて落合に身を預けてきた。
どうやら落合を恩人と認識したらしく、店に向かって歩き出しても文句も言わずに黙って歩を進めてくる。
(やったぜ!店に連れ込んじまえば後はこっちのもんだ。へへ、待ってろよ。腰が抜けるほど可愛がってやるからな)
歩くこと数分。
内心で喝采を叫びつつ、落合は鍵を開けると憐れな獲物を自分の城へと招き入れたのであった。
女をカウンター席に座らせると、落合は色鮮やかなジュースを手早く作りあげ「どうぞ」と爽やかな笑顔と共に獲物の前に差し出す。
「美味しそう・・・ありがとうございます」
緊張と恐怖で喉が渇いていたのだろう。
差し出されたグラスを手に取ると、女はそれを嬉しそうに飲み干していった。
その様子を見ていた落合の目がギラッと卑猥に輝きを放つ。
女の飲んだジュースの中にヤバい薬を混ぜておいたのだ。
その薬を飲まされた女は異常な倦怠感で身体が鉛のように重たくなり、思うように体が動かせなくなってしまう。
その一方で、配合された麻薬のせいで性感が異様に高まってしまうのだ。
さらに好きでもない男の愛撫を受けるうちに何故か恍惚となってきて、それからあとはもうされるがままとなる。
地元の暴力団が女を泡風呂などに沈めるときに使用する一品で、落合は構成員の先輩から昨夜どうにか譲ってもらったのであった。
十分もしないうちに女の様子に変化が表れはじめた。
目元や頬、そして首筋がみるみるうちに紅く染まり、漏らす吐息にも明らかに艶っぽい音色が混じっている。
「本当に大丈夫ですか?」
「ごめんなさい・・・どうしたのかしら」
「ひょっとして、さっきのショックで貧血を起こしたのかもしれないな。カウンターは危ないからボックス席で休みましょう」
落合はカウンターから外へ出ると、ふらつく身体をを支えながら女をボックス席へと誘っていった。
女を隅に座らせつつ、落合は逃げ場を塞ぐようにその隣に腰を下ろす。
そして、自らが張った蜘蛛の巣に掛かった美しい蝶をねっとりと眺めながら、軽やかなトークで女の警戒心を巧みに緩めるのであった。 軽快なトークに引き込まれ、女も少しずつ自分のことを落合に語るようになった。
女の名前は小野田優良で二十七歳の専業主婦。
本来なら夫婦で夏休みを過ごす予定だったのだが、旦那の急な仕事の為に仕方なく一人で前乗りしたこと。
そして、肝心の旦那は今日の最終電車でこちらに到着することなどを聞き出すことに成功した。
その話を聞いて、落合は自分にツキがあるのを感じた。
旦那にピッタリとそばでガードされてては、おそらく何も手出しはできなかったであろう。
あと一日遅かったら、こんなチャンスは巡ってこなかったのだ。
落合は柄にもなく神に感謝しつつ、隣の人妻の様子をさりげなくチェックした。
どうやら全身に薬が回ったらしい。
優良の美貌はゾクゾクするほど妖しく紅潮しており、漏らす吐息は喘ぎ声と勘違いするほど艶っぽさを増している。
視線を落とすと、よほど秘部が疼いているらしく、スカートに隠された太腿をモジモジと擦り合わせていた。
(へへ、そろそろいただくとするか)
期が熟したとみた落合は次のステップへと移っていった。
優良にピタッと身体を密着させて左腕を人妻の肩に手を回しつつ、無言で右手でブラウスのポタンを一つ外す。
「えっ!お、落合さん?」
「まだ苦しいんだろ。胸を開けたら楽になるよ」
狼狽する優良に心配そうな表情と言葉を向けつつ、落合は次々とボタンを外していった。
胸元がはだけ、豊かな膨らみが次第に露わになっていく。
「イヤッ!ねえ、落合さん、もう止めて下さい!」
優良は抵抗しようとしたものの、身体には全く力が入らない。
気づかぬうちに身体の自由を奪われていた優良は、ただ綺麗に整った眉を切なげに歪めて許しを請うしかことできなかった。
そんな優良をヨソに落合はボタンを全て外すと、ブラウスの前を大きく開いていく。
そして、目の前に現れた人妻のブラジャー姿に、好色な視線を遠慮なく注いでいった。
色はベージュで形はフルカップの地味なブラだが、その下では豊かに膨らんだ乳房が窮屈そうにカップの中で押し合っている。
服の上から想像していたよりもはるかに大きく、女の色気が濃厚に漂う深い谷間から落合は目を釘付けにされた。
そして、重く揺れる乳房の動きに誘われるように、落合は右手を伸ばして優良のバストを鷲掴みにした。
「あんっ!ダ、ダメです!」
たわわに実った乳房を揉まれて、優良の口から反射的に甘い喘ぎ声が漏れた。
瞬く間に可憐な乳首が尖り出し、ブラジャーに擦れて妖しい刺激を生む。 「エロい顔するじゃないか」
睫毛を伏せて唇からセクシーな喘ぎ声を漏らす優良の表情を、落合はギラギラした目で見つめた。
さらに優良の性感を煽るように下から乳房をすくい上げ、ねっとりと揉みあげていく。
「ああ・・・もう胸から手を放してください・・・」
優良は悩ましい喘ぎ声を漏らしつつ、不自由な上半身をぎこちなく揺さぶった。
固く尖った乳首が絶え間なく疼きを生み、身体の芯が熱く燃え上がっている。
それに伴い、ブラジャー越しではなく直に乳房を揉みくちゃにされたいという願望まで湧き上がっていた。
(いけない!私には真さんがいるのに、なにを考えてるの・・・)
最愛の夫の顔を思い浮かべ、優良は崩れそうな理性を必死で立て直そうとする。
しかし、落合に揉まれている乳房からひっきりなしに快楽が込み上げ、全身が切ない情感に包まれてしまう。
そんな自分が情けなく、優良は思わず泣きそうになっていた。
(いい顔するじゃないか)
眉根を寄せて悲嘆に暮れる優良の表情に落合は魅了された。
おそらく優良の中では肉欲と貞淑が凄まじい戦いを繰り広げていることだろう。
その争いに終止符を打つべく、落合は卑猥に舌を突き出したまま優良に顔を近づけていった。
「イヤッ!ダメです!」
落合が唇を狙っていることに気づき、優良は慌てて上気した美貌を反らせた。
しかし、身体に力が入らない上に後頭部をガッチリと押さえ付けられている為に満足に抵抗することもできない。
その間も落合は乳房を揉みしだきつつ、首筋を舐め回し耳たぶを甘噛みして優良を更なる悩乱へと誘っていくのだ。
「なあ、助けてやった御礼にキスぐらいさせてくれてよ」
「ああ・・・ちょっと待ってくだ・・・うんんっ!」
優良が全てを言い終える前に、焦れた落合は半ば強引に唇を塞いでいった。
逃げようとする後頭部をしっかり固定しつつ、潰れんばかりの勢いで優良の唇を吸い上げていく。
「んっ・・・んんっ・・・」
当初こそ抵抗の姿勢を見せていた優良だったが、薬の効果からか時が経つに連れ次第におとなしくなっていった。
今では軽く開いた唇を落合にピッタリと重ね合わせ、うっとりとキスを享受している。
すぐさま落合は、ざらついた己の舌を深々と侵入させていった。
そして、口腔内の隅々から歯茎に至るまで舌先で刺激した挙句、優良の舌を絡め取り猛烈な勢いで吸い尽くしていく。
(真さん、ごめんなさい・・・どうして、こんなことに・・・)
心の中で優良は、何度も最愛の夫に詫びた。
真以外の男に唇を許し胸を揉まれていることが、自分でも信じられない。
しかしすぐに落合の荒々しいキスに引きずり込まれ、理性や疑問が雲散霧消してしまう。
やがて優良は自らも積極的に落合の舌に舌を絡ませては、思う存分吸わせつつ送り込まれた唾液を嬉しそうに飲み干していった。 そんな優良の反応に気を良くした落合は、ブラジャーの中に強引に手を差し込んでいった。
薬に蝕まれた人妻が鼻を鳴らして抗議するのも構わず、直に乳房を揉みしだいていく。
優良の乳房の感触は最高だった。
張りと弾力を併せ持った揉み心地の良さと見事なボリュームに、ジーンズの中の肉棒が痛いくらいに膨張している。
落合は頂点で咲き誇る乳首を指腹で転がしつつ、豊満な乳房をネチネチと揉み上げていく。
そして、優良の鼻先から漏れる悩ましい吐息を心地良く聞きながら、執拗に人妻の舌を吸い続けていった。
キスを始めてから数分後。
ひとしきり満足した落合は粘っこい唾液の糸を引きながら、ようやく唇を離した。
「最高のキスだったぜ、優良」
「・・・」
落合に得意気に囁かれ、優良は色っぽく上気した美貌を恥ずかしげに伏せた。
「感じてるんだろ?乳首が硬くなってるぜ」
「あんっ!ダメっ!」
尖りきった乳首を軽く捻られ、優良は白い喉を弓なりに反らせた。
痛みを伴った疼きが甘い痺れに変わり、立て続けに悩ましい喘ぎ声が漏れる。
「へへ、オッパイ感じるのか?じゃあ本格的に可愛がってやるぜ」
そう言うと落合は引き抜いた右手でブラジャーを強引にずり上げていった。
「イヤッ!」
ブルンッと風を切る音と共に、白く豊かな双乳が悩ましく弾みながらその全貌を露わにした。
支えを失っても優良のバストは全く垂れることがなく、魅惑の膨らみを保っている。
ツンと尖った可憐な乳首は淡いピンク色で、乳輪も小さく色素の沈殿も全く見られない。
窓から差し込む夏の陽光に眩しく照らされた美術品のような優良のバストに、遊び慣れした落合も思わず言葉を失った。
「恥ずかしい・・・」
初対面の男に剥き出しの乳房を見られる恥辱に、優良は目頭を熱くさせた。
しかし、そんな心とは裏腹に落合の視線を浴びて、尖りきった乳首がますます甘く疼いていく。
その意を汲んだのか、落合は両手で双乳をねっとりと揉みあげながら、可憐な蕾にむしゃぶりついていった。
唇で優しく挟み込み、舌先でコロコロと転がしていく。
「あんっ!ダ、ダメッ!ああ・・・許して・・・」
性感の塊と化した乳首を啄まれ、優良はひときわ甲高いヨガリ声を上げた。
愛液がドッと分泌され、パンティに淫らな染みを作っていく。 アク禁食らったので、今日はここまで。
続きは規制解除後に。 右の乳房を充分味わった落合は、今度は左の肉丘に顔を埋めていった。
今度は母乳に飢えた乳児のように乳首を激しく吸引しつつ、その合間にコリコリと甘噛みして歯応えを堪能する。
「痛い!噛んじゃダメ!でも、ああん・・・」
チクッとした痛みが甘い痺れに変わり、乳房から全身に浸透していく。
真からは受けたことのない愛撫のため対処方法が分からず、快楽をダイレクトに受け止めてしまう。
いつしか優良の肉体は更なる刺激を求めて、無意識に双乳を落合の顔面に押し当てていた。
「感激したぜ。俺、こんなデカくて綺麗で感度抜群のオッパイ見たの初めてだ」
双乳をしゃぶり尽くした落合に批評され、あまりの羞恥と快楽に優良は柔肌を激しく火照らせる。
好きでもない男にバストを自由にされているにも拘らず、褒められたことに嬉しさすら感じていた。
「あっ、ダメッ!そこはダメです!」
快楽の海の底へと引きずり込まれつつあった理性が覚醒し、優良は思わず大声を上げた。
乳房を揉んでいた落合の右手が下腹部に滑り落ち、スカートをたくし上げてきたのだ。
軽い散歩のつもりだったので優良はストッキングを穿いておらず、スカートの下はパンティのみであった。
慌てて太腿を閉ざすものの、相変わらず身体には力が入らない。
落合は脂の乗った太腿を撫で回した挙句、V字形に切れ上がったパンティの膨らみに指を這わせ勝ち誇った表情を浮かべた。
「濡れてるぜ、優良のオマ×コ」
「嘘よ!嘘です!」
卑猥な事実を指摘され、優良は真っ赤になって否定した。
しかし、自分でも媚肉がグッショリと濡れているのがわかる。
溢れ出した愛液がパンティに染み込み、穿いていて気持ち悪いほどだ。
「こんなに濡らしておいて今さら照れるなよ。パンティの上からでも指がふやけそうだぜ」
落合は優良を揶揄すると、下着越しに肉の割れ目をグイグイと抉り始めた。
さらに別の指をクリトリスにあてがいパンティ越しに微妙な刺激を送り、人妻の肉体に性感と焦燥感を送り込んでいく。
「そ、そこ、イヤです・・・触っちゃいやーっ!」
落合の指の動きとともにピチャピチャと水音が響くのがなんとも恥ずかしい。
しかし、割れ目を擦られるたびに肉体の芯から全身の隅々まで電流が走り抜け、もはや抵抗すらままならない。
それどころか、パンティ越しのクリトリスへの愛撫に焦れったさすら覚え始めていた。
「お願い、落合さん。もう許して・・・私には主人がいるん・・・んんっん!」
他に術もなく中止を求める優良だったが、哀願の言葉を紡ぐ唇は途中で落合に塞がれ、大量の唾液が次々と注ぎ込まれていく。
それと同時に唾液まみれにされた乳首を指の間に挟まれて転がされ、肉溝からは相変わらず卑猥な水音が鳴り響いている。
身体中から生じる粘膜まみれの感覚が、秘薬によって何倍にも性感の増幅された優良をいっそう狂わせていく。
もはや優良は何も考えられず、うっとりとキスに応じながら落合の愛撫にただ身を任せていた。 「オマ×コ熱いんだろ?我慢しないでイッちまえよ」
濃厚なディープキスを楽しんだ後、落合は自信満々の口ぶりで優良の耳元にそう吹き込んでいった。
さらに卑猥な言葉を耳元に吹き込みつつ、首筋・乳房・秘裂を同時に責め立て、嵩に懸かって人妻を追い込んでいく。
「ウフーン・・・いやあ、恥ずかしい・・・」
悩ましい媚声とともに美しい黒髪をざっくり乱しながら、優良はセミヌードとなった肢体を甘えるように落合の胸へ預けていった。
その表情は夢でも見ているように虚ろだ。
知らぬうちに秘薬を飲まされ、ねちっこいぺッティングを強要され続け、可愛らしい美貌は発熱したかのように真っ赤に染まっている。
「一度イッてみろ。楽になるぜ」
落合はそう言うと、遂に右手をパンティの中に突っ込んでいった。
中指と人差し指を二本重ねて、優良の秘肉に侵入させていく。
「いいっ!」
強烈に甘美な一撃を受け、優良の肉体は瞬く間に崩壊した。
瞼の裏がどぎつい朱に染まり、落合の指の動きに合わせて不自由な腰を揺すり立てながら昇りつめていく。
「うんっ・・・あっ、あっあんん・・・ね、ねえっ、ああ・・・イクッ!」
初対面の男の愛撫を受け、とうとう優良の官能は極みに達したのだった。
それから落合は、店の二階へ小野田優良を引きずり込んだ。
薬を飲まされた挙句に絶頂を極めた優良は、ほとんど無抵抗の状態でグッタリと身体を預けてきている。
仮眠用という名目で設置したこのロフトで、これまでいったい何人の女とセックスし、淫猥な汗を流したことだろう。
けれども間違いなく優良は、その中でも最高の女だった。
汗臭い熱気の籠った室内が、優良を連れ込んだ途端に悩ましい匂いに包まれ、落合の胸は締め付けられた。
どうやら本物の「いい女」というのは、女体から男を興奮させ挑発するフェロモンが自然と発散しているらしい。
落合は未だ朦朧としている優良の衣服を剥ぎ取り素っ裸に剥きあげると、汗まみれの女体をベッドに横たわらせていった。
そして、露わになった優良のヌードの美しさに、落合は新たに興奮を募らせていったのである。
優良は裸身を無意識に折り曲げて少しでも落合の視線から隠そうとしているが、ムンムンと女っぼいラインは覆うべくもなかった。
極上の獲物を前にゾクゾクする興奮を覚えながら、落合も破り捨てんばかりの勢いで服を脱ぎ捨てていく。
長大で極太の肉茎はズシリと重たげだが、重力に逆らうごとく熱く反りかえっていた。
もう一刻も我慢できない。
落合はベッドに駆け上ると優良の太腿を強引に押し広げ、その間に己の肉体を滑り込ませていった。
「さあ、俺の女になるんだ。いいな、優良」 落合は残酷な宣告をすると、女体に真上から覆い被さっていった。
そして、不気味に膨れ上がった亀頭を、熱く濡れそぼる女唇の入り口へとあてがっていく。
「待って・・・なんでもしますから、それだけは止めてください!」
「俺の女になったら、イヤでも色々やってもらうさ。ほら、もう諦めろよ」
優良の哀願を軽く受け流すと、落合は浅瀬で漂わせていた先端をグイッと奥へと埋め込んでいった。
その瞬間、優良の脳天まで衝撃が走り抜け、唇から悲痛な叫び声が漏れた。
「あっ!ううっ、痛い!」
豊満な乳房を悩ましく弾ませながら、優良は懸命に裸身を逃がそうとした。
懸命に夜具をずり上がり、これ以上の侵入を防ごうと虚しい抵抗を続ける。
「ほらほら、逃げるんじゃねーよ」
不自由な身体で必死で足掻く優良を、落合はヘラヘラ笑いながら女体を強く抱きすくめていった。
そして、さらに腰を強く突き出し、結合を一気に深めに掛かる。
「ううっ!む、無理よ!痛っ・・・痛いわ・・・」
真とのセックスとはまるで違う異様なまでの圧迫感に、優良は狂ったように泣き喚いた。
処女喪失を遥かに上回る衝撃と苦痛に、真への罪悪感すら浮かんでこない始末だ。
「おう、すげー。ドロドロなのにキツキツじゃねーか」
若妻の悩乱をヨソに、落合は感激しきっていた。
優良の肉溝の内部はピッチリと肉襞が重なり合い、人妻とは思えないほど窮屈なのだ。
「処女でもあるまいし、そんなに痛がるなよ。それとも、ダンナのマラはそんなに小せーのか?」
「ああ・・・待って・・・もう、もう入れないで・・・」
「ふざけんな!ここまで来たら最後までヤルしかねーだろ!」
優良が痛みを訴えるのも構わず、落合は腹筋を使って思い切り突きを繰り出していく。
そして、窮屈な肉路を貫き、ようやく根元まで肉棒を埋め込んでいった。
「ほーら、全部入っちまったぜ。これでもうお前は俺の女だぞ。いいな、優良」
「う、うう・・・」
優良は華奢な肩を震わせ、絶望の嗚咽を漏らしている。
深い悲しみに沈む端整な美貌を見下ろしつつ、落合は征服の悦びに浸っていた。
「どうだ、デカいだろ?この味に慣れたら、もう俺から離れられなくなるぜ」
深々と貫いた状態で肉棒を軽く揺り動かし、その猛々しさを誇示する落合。
すると優良は唇から眩い歯を覗かせ、絶望の吐息を漏らすのであった。 「そろそろ俺のデカマラにも慣れたろ?たっぷりエロい声聞かせてくれよな」
頃はよしと落合はゆっくりとピストン運動に入った。
スローテンポで腰を動かし、肉棒と粘膜を馴染ませていく。
さすがに優良は「ううっ!」と苦痛の声を漏らす。
だが、何度か肉襞を擦られてるうちに、その声は次第に甘ったるい泣き声へと変化していった。
「どうだ、優良。俺のマラは気に入ったか?」
落合は巧みなストロークに交えて、膨れ上がった亀頭部で膣肉をグリグリと抉っていく。
すると優良は綺麗に整った眉を切なげに寄せて、さらに熱を帯びた嗚咽を漏らすのであった。
「いいんだろ、優良。オマ×コいいんだろ?」
「あ、ああ、落合さん・・・」
落合のテンポに合わせ、いつしか優良は遠慮がちに腰をうねらせ始めている。
その表情には苦痛や嫌悪感は微塵も見受けられず、ただただ女の悦びだけが浮かんでいた。
「いやっ!私、恥ずかしい・・・どうして、こんなに・・・」
優良は自分の狂態が信じられなかった。
欲情に妖しく濡れた瞳で媚びるように落合を見上げつつ、崩れゆく自分の肉体を叱咤する。
しかし、真にもされたことのない腰使いによって、秘薬に蝕まれた女体はすでに半ば白旗を揚げてしまっていた。
「ああっ・・・いいっ!」
その時だった。
長大な肉棒で子宮口を激しくズンッと突き上げられ、優良の思考は瞬時にホワイトアウトした。
華奢な背中を弓なりに反り返らせ、唇から夫以外に聞かせてはいけない女の嬌声が立て続けに溢れていく。
堪えようとしても、膣内を掻き回す肉棒の圧倒的な存在感は次第に甘く強くなっていくのだ。
真とは比べ物にならない逞しさとテクニックに翻弄され、優良は美貌を左右に振りながら漏らし続けるのであった。
「エロい顔しやがって。イイんだろ?ダンナより感じるんだろ?」
「ちっ・・・がう・・・私は・・・んんっ!んっ」
優良が全てを言い終える前に、興奮した落合が香しい吐息を漏らす唇にむしゃぶりついてきた。
激しく吸われた瞬間に、優良の意識はフワーッと霞がかっていく。
それは先ほど経験させられた絶頂の前兆に違いない。
そう察知した優良は唇を引き離そうとしたが、肉体は意に反してうっとりとキスに応じてしまう。
細切れとなった理性が危険信号を発しているのだが、侵入したきた舌に絡み付く己の舌を止めることができない。
優良の肉体は、もはや肉欲に完全に支配されてしまっていた。 (感じちゃダメ・・・でも、すごく気持ちいい・・・)
落合は激しく舌を吸い上げながら、下腹部をピッタリ押し当てての円運動へと移行していった。
肉棒の付け根でクリトリスを刺激し、亀頭で子宮口をグリグリと抉りあげる。
更には豊かな双乳を両手で鷲掴んで、ねっとりと揉みあげていく。
あらゆる性感帯を同時に責められ、優良は汗まみれの裸身を小刻みに痙攣させた。
(ダメェ・・・そんなにしないで・・・)
今まで感じたことのない全身を襲う強烈な快美感に、優良は視界が歪むのを感じていた。
怖くて目を開けていられず、瞼をギュっと固く閉ざしてみる。
すると膣内を暴れ回る肉棒の存在がよりはっきりと知覚され、心なしか交わすキスまで甘美になっていくではないか。
いつしか優良は優美な頬を淫らに窪ませ、濃厚なディープキスに酔い痴れていた。
「んっ?んんっ・・・チュッ・・・うんっ・・・」
優良の官能をほぐしたとみた落合は、再びピストン運動を再開していった。
硬軟強弱を織り交ぜた老獪なテクニックで、美貌の若妻を巧みに狂わせていく。
(すごい・・・真さんと全然違う・・・)
初めて味わう技巧に翻弄された優良は、夢中で舌を吸い合いながら激しく身悶えていた。
ウブだった蜜壷はもはやすっかりドロドロに蕩けて、ドス黒い肉棒を根元まで真っ白に染めてしまっている。
真が見たら卒倒しそうな光景であった。
「分かるだろう?優良のオマ×コ、本気汁でグチョグチョだぜ」
「いやあ!ウソっ・・・そんなのウソですっ!」
粘っこいキスの合間に揶揄われ、優良は美貌を一段と赤らめた。
そして優良は、そんな顔を見られたくない一心で、力の戻りきらない両腕を男の首へと回して上気した美貌を逞しい胸板に埋めていく。
麗しい若妻に恥じらいの表情で抱き着かれ、落合は更に欲情を燃え滾らせた。
優良の顔を起こすと再び舌を差し入れつつ、ピストン運動を加速させていく。
それに伴い、グチュグチュと卑猥な姫鳴りの音が優良の耳にも聞こえるようになった。
また、落合の息が鼻腔へ抜ける合間に、独特の愛液の匂いもはっきりと感じ取れる。
聴覚と嗅覚を刺激され、優良の脳裏には落合の肉棒を美味しそうに咥え込む自分の淫らな姿がしっかりと浮かんでいたのであった。 今日から遅い連休なので、続きは来週日曜日くらいに。 いやがりながらも感じてしまう様子がたまらないです
楽しみに待っています (いやあ・・・どうして、こんなに感じちゃうの・・・)
あまりの気持ちよさに優良が翻弄されていると、不意に落合は腰の動きを止めた。
上昇していた快楽を急に堰き止められ、優良は落合を恨みっぽく軽く睨みつつ、不満気に鼻を鳴らしてみせる。
それは第三者がみたら、恋人同士と勘違いするようなやり取りであった。
「俺とのセックスはダンナと比べてどうなんだ、優良。言わねーと、このまま抜いちまうぞ」
「えっ?そ、そんなこと・・・言えません・・・」
すると柔らかな恥丘を押し潰していた落合の腰が、ゆっくりと遠ざかっていく。
途端に空虚感を覚えた優良は、無意識に腰を突き出して逃げていく肉棒を離すまいとする。
しかし、その前に落合にサッと腰を引かれてしまい、瞬く間に膣から充足感が失われていく。
愛液がねっとりと絡みついた極太の肉棒は、わずかに亀頭を膣内に残しただけでピタっとその動きを止めた。
「ああっ・・・イジワル・・・」
汗まみれの双乳をねちっこく揉みしだかれ、下腹部の寂しさを募らせた優良は落合に可愛らしく不満をぶつけていく。
首筋を舐め回された揚げ句に唇を重ねられても、股間が気になってしまいまったくキスに没頭できない。
舌を吸い合い唾液を交換しながらも、優良の胸を埋め尽くすのは(もし、このまま終わってしまったら)という不安だけであった。
本来ならば、それは優良にとって喜ばしいことのはずである。
指でイカされ膣を汚されたものの、膣内への射精という最悪の一線を越えずに済むのだ。
しかし、真に対する最大の裏切りをせずに済むにも拘らず、秘薬とテクに狂わされた優良の頭は落合の逞しい肉棒への渇望で一杯に占められていた。
(どうしよう・・・どうしたらいいの・・・)
そんな優良の焦りを知っているかのように、落合の両手が豊かな乳房から外されていった。
同時に唾液の糸を引きながら唇も離れていき、優良は欲情に妖しく濡れた瞳で物欲しそうに落合を見上げる。
そんな優良に落合が突きつけたのは、再度の残酷な問い掛けだった。
「もう一度だけ聞くぜ。俺とダンナ、どっちがいいんだ?続けて欲しいのか?それとも止めて欲しいのか?」
胸の内を見透かされたようで、優良は慌てて上気した美貌を背ける。
しかし、強力な薬と老獪なテクニック、そして長大な肉棒によって高められた肉体は我慢の限界を迎えつつあった。
身体中の肉が燃え上がり、責めてもらえないことでイライラが募ってきている。
きつく抱き締められて、膣を思いきり貫いてもらいたい。
そして、このままいけば迎えられるであろうセックスでのエクスタシーを、心ゆくまで堪能してみたい。
そんな欲求に逃げ道を塞がれ、ついに若妻は落合の唾液で濡れ光る唇から屈服の言葉を吐き出していった。
「落合さんのほうが・・・素敵です・・・だから・・・最後まで、し、してください・・・」
火を吐くような羞恥に苛まれながらも、優良は自分の思いを素直に告白していく。
夫以外の男性に性交を求める人妻にあるまじき行為にも拘らず、優良は胸を妖しく高鳴らせて湧き上がる背徳感に興奮を覚えていた。 「へえ、そうか。俺のがいいのか。じゃあ、このまま生でして、ナカにたっぷり出していいんだな?」
なおも落合の卑猥な質問は続く。
だが、それはもはや欲望に支配された人妻にとって苦痛の時間でしかない。
優良はなにかに憑りつかれたかのように激しく首を縦に振ると、落合におもねる言葉を大声で叫んでいた。
「そ、そのままでいいですっ!膣内に出していいから・・・ねえ、お願い!早くきてえ!」
「その言葉を忘れるなよ、優良。腰が抜けるまでハメまくってやるからな」
眩しいまでに美しい人妻から懇願されて、落合は口元をだらしなく緩める。
そして、鼻息を荒げ優良の太腿を抱え直すと、待機させておいた肉棒を一気に埋没させていった。
「ううっ!あっ・・・ああっ・・・はああ・・・いいっ!」
いやらしい水音がグチュと響き渡ると同時に、優良の瞼の裏でパチパチッと立て続けに火花が走り抜ける。
焦らされ疼き続けていた子宮口を突き上げられる快感は、稚拙な性経験しかない優良の予想を遥かに上回るものであった。
蜜壺を埋め尽くしていく肉棒の存在感が、優良の肉体に歓喜の震えを引き起こしていく。
一突きで軽い絶頂に襲われた優良は、声にならない声をあげつつ男の腕の中で裸身を弓なりに反り返らせていった。
(すご、い・・・私の身体、壊れちゃう・・・)
落合に壊れんばかりに強く抱きすくめられ長大な肉棒で激しいストロークを受けているうちに、優良は妖しい寒気すら覚えていた。
正面から密着されているために肉体をそっくり落合に征服された感覚に囚われて、肉襞が嬉しそうに支配者の肉棒に絡みつきグイグイ奥へと引き込んでいく。
今まさに優良は卑劣な凌辱者によって、大人の女への階段を強引に登らされていたのであった。
「くっ!スゲー締まりやがる。最高だぜ、優良のオマ×コ」
強烈に締め付けてくる人妻の蜜壺の具合の良さに、遊び慣れている落合も驚きを隠せずにいた。
優良は顔やスタイルばかりか、オマ×コの中身まで極上の女だったのだ。
(もう絶対離さねーぞ。一生付き纏って、骨までしゃぶり抜いてやる)
落合は決意を新たにすると、自分色の楔を打ち込むべく猛然と腰を動かしていった。
「あっ!あんっ!すご・・・あっ!ああっ・・・いいっ!」
落合のハイピッチのストロークに合わせて、グッチョグッチョと粘り気たっぷりの卑猥な水音がロフトに響き渡る。
長大な肉棒を限界まで引かれ、一気に根元まで埋め込まれるたびに優良の肉体に鋭い電流が走り抜けていく。
それは真とのセックスでは得たことのない、あまりにも狂おしく心地よい快楽である。
いつしか優良は、卑猥な水音を掻き消さんばかりの艶っぽい歓喜の喘ぎを漏らしつつ、男の抜き差しに合わせてヒップで「の」の字を描き始めていた。
「そんなにイイのか、優良。待ってろよ、そろそろイカせてやる。優良の膣内に一滴残らず出してやるからな」
限界に達しつつある落合は、桃源郷を彷徨う人妻に膣内射精を宣言すると、激しいラストスパートをかけていった。
加速した腰使いから繰り出される一撃一撃が、優良のグラマーな肉体に歓喜の震えを巻き起こしていく。 「いやあ・・・私、どうなっちゃうの?来る・・・何か、来ちゃう・・・ねえ、怖いの!」
ときおり意識がスーッと薄くなり、もはや覆い被さる落合の重みすら消え失せている。
膣内を暴れまわる長大な肉棒の息遣いと逞しさ、そして湧き上がる快楽に優良は完全に翻弄されていた。
(これが、本当のエクスタシーなの?)
薄れゆく意識のなかで本能的に未知の絶頂を察知した優良は、期待と不安で訳の分からないことを口走っていた。
「ううっ!出すぞ、優良!」
「あっ、ダメェ!へんなの・・・イヤッ、イヤア!」
落合の言葉と同時に、はっきりと優良にも分かるほどに蜜壺に根元まで埋没した肉棒がググッと膨張していく。
そして次の瞬間、凄まじい快楽を伴った強烈な一撃を子宮口に打ち込まれ、優良の意識は眩い閃光の中に呑み込まれていった。
「ああっ、イヤッ!死んじゃう・・・イクッ、イッちゃう・・・イクッ!」
ドロドロに溶けた子宮口にピッタリとはまった亀頭から、マグマのように熱い精液がドピュドピュと最奥に向けて激しく噴き上がっている。
子種を含んだ粘液を真だけに捧げた神聖な場所に注がれているにも拘らず、優良の脳裏には不快感も屈辱感も浮かんでいない。
美貌の若妻は閉ざすことも忘れたかのように唇を大きく広げたまま、セックスによる初めてのエクスタシーに包み込まれていった。
(すごい・・・身体が、浮いてるみたい・・・)
落合から与えられた絶頂は、この世のものとは思えないほど心地よく甘美なものであった。
まるで背中に羽が生えて宙に舞い上がっているかのようだ。
その間も落合の肉棒は激しく白濁液を放出しながら、ウブだった膣奥を抉り続けている。
そして、優良の肉襞は射精を手助けするかのように、肉棒に妖しく絡み付いて奥へ奥へと引き込んでいく。
優良は大量の射精を受け止めながら、初めて味わう充足感に包まれて意識をスーッと霞ませていった。
「ふーっ。最高だったぜ、優良のオマ×コ」
会心の射精を終えた落合は満足気に呟くと、ゆっくりと腰を引いていった。
未だ萎えきっていない肉棒が割れ目から抜かれた途端、黄色がかった精液が膣口からドロッと溢れ出しシーツに滴り落ちていく。
「はあ、はあ、ああん・・・」
肉棒が抜かれても、優良は身体を全く動かさずにいた。
瞳を閉ざして荒い呼吸を整えつつ、うっとりとエクスタシーの余韻に浸っている。
その表情は夫に対して最大の不貞を働いたにも拘らず、肉の悦びを知った幸せで満ち溢れていた。 旅行帰りで疲れているので、今回はここまでで。
次は遅くても来週末に。 興奮しました!
20周年ということで、ここも盛り上がってるのかな
ところで、これここの住人向けじゃないですかね
ttp://www.waffle1999.com/game/71rinzin/index.html 落合はフーッと荒い息を吐くと、玉袋までヌラヌラになった肉棒をブラブラさせながらベッド脇に備え付けた冷蔵庫へと歩いていった。
取り出したビールを一息で半分はど空けると、再びベッドに近づきエクスタシーの余韻に微睡む優良の顔に視線を落としていく。
(いい顔してるぜ)
上気した可愛らしい顔に汗を吸った黒髪がベッタリと貼り付き、綺麗な瞳はいまだに焦点が定まっていない。
唇を彩っていたルージュもすっかり剥げ落ち、口元は汗と唾液で卑猥に濡れ光っている。
汗まみれの裸身をぐったりと横たえて肉欲に屈した人妻の姿に、落合の肉棒はムクムクと再びその角度を上げていった。
たまらず、力を取り戻した肉棒を優良の顔面に摺り寄せていく。
「あ、ああ・・・」
ムッとする性臭に鼻腔を襲われ、優良は次第に意識を覚醒させていく。
しかし、ピントが合いはじめた視界に映し出された落合の屹立した肉棒に、美貌の若妻は思わず言葉を呑み込んだ。
(嘘でしょう・・・落合さんのアレ、どうして大きいままなの・・・)
優良の薄い性の知識では男性器は射精したら萎縮するものであり、真のモノも必ず可愛いくらいに小さくなっていた。
だが、視界を埋め尽くす落合の肉棒は、膣から溢れるほどの大量の精液を放出したにも拘らず、相変わらず天を突かんばかりにそそり立っている。
優良は、自分の目の前の出来事がとても信じられなかった。
(あんなに大きいのが、私の中に入ってたのね・・・)
萎えることを知らずに勃起している肉棒に、優良はいつしか頼もしさすら感じ始めていた。
そんな自分が恥ずかしくなり慌てて視線を逸らせたものの、知らず知らずのうちに目が肉棒を追いかけてしまう。
これが私をイカせてくれたのだ・・・と思うだけで、身体が熱く火照りだしていく。
さらに、絶頂の余韻で切なく疼く肉襞までもが、物欲しそうにヒクヒクッと妖しく蠢き始めている。
気が付くと、優良は肉棒から目が放せなくなってしまっていた。
「また欲しくなってきたんだろ、俺のマラが。入れてやってもいいけど、その前にフェラしてくれよ」
「えっ!で、でも・・・」
予期していなかった肉棒への奉仕を命じられて、優良の心臓は早鐘を打ち始めた。
真とのセックスでフェラチオは経験済みだが、恥ずかしさが先に立ち滅多に行うことはない。
しかも、夫のモノでさえ入浴後の清潔な状態でしか含んだことがなく、精液や淫蜜がねっとりと絡みついた肉棒を舐めるのは抵抗がある。
「しゃぶれよ、優良」
優良が躊躇っていると、落合が汗まみれの熟れた女体を強引に引きずり起こし、ベッドの上で正座させた。
そして、改めて人妻の顔面に勃起した肉棒を突き付けていく。
(ああ・・・やっぱり落合さんの・・・大きいわ・・・怖いくらい・・・)
間近で見る落合の肉棒の大きさに、優良は改めて圧倒された。
こんな巨大なモノが自分の膣に入っていたのが、とても信じられない。
肉棒が放つ異様な熱気に感化され、優良は無意識に太腿をモジモジと擦り合わせていた。 (このオチ×チンが、私にエクスタシーを教えてくれた・・)
目の前で勃起している肉棒を見ているだけで、優良の胸の中は次第に熱くなっていく。
最愛の夫のことよりも、絶頂に導いてくれた肉塊に優良の心は奪われていた。
(そうよ・・・今度は私が、落合さんを気持ちよくしてあげないと・・・)
そんな思いに突き動かされた優良は落合を見上げて首を縦に振ると、おずおずと右手を肉棒に伸ばしていった。
そして、血管が不気味に浮き上がっている極太の肉茎に、ほっそりとした指を絡めていく。
(熱い・・・落合さんの燃えてるみたい・・・)
握った途端に火傷しそうなほどの熱気が伝わってきて、優良は瞬時に美貌を紅く染めた。
真との数少ない行為でも、こんな熱さは感じたことがない。
その熱気に促されるように、優良は恐る恐る右手を上下に動かしていった。
(すごく硬い・・・真さんのと、全然違う・・・)
握り締めて実感した肉棒の硬度にも、優良は息を呑まされた。
石のようなゴツゴツとした感触に下半身が切なく疼き、無意識に強く握り締めてしまう。
優良は悩ましい吐息を漏らしつつ、徐々にリズミカルに肉竿をしごきあげていった。
すると、幹にまとわりついている粘液がニチャニチャと卑猥な水音を奏で始める。
自分がどれだけ愛液を分泌したのかを突き付けられたようで、優良の心音はますます加速していった。
「なかなかいいぜ。ほら、今度は左手も使うんだ」
「左手・・・ですか?」
落合の追加の指示に、優良は困惑の表情を浮かべた。
真との行為では口と右手しか使っておらず、左手をどう動かしていいのか分からない。
そんな戸惑う優良に対して、落合は呆れたような口調で再度指示を出した。
「ったく優良のダンナもしょうがねーな。右手でしごきながら左手で玉袋揉んだり、内腿撫でたりすんだよ。やってみろ」
「はい・・・こう、ですか?・・・」
優良は命令に従順に従い、毛むくじゃらの陰嚢を結婚指輪の輝く左手で優しく包んでいく。
そして、初めて触れる男性特有の器官を柔らかく揉みほぐし、内部に確認できた楕円級体の物体を指先で軽く刺激していった。
「そこは絶対に強く握るなよ。おっ!なかなか上手いじゃねーか。へへ、じゃあ、そろそろ舐めてくれよ」
美貌の人妻の献身的な愛撫にご機嫌の落合は、ヘッドボードに上体を預けて下半身をベッドに投げ出していった。
すっかりリラックスして、勃起した肉棒を優良に任せていく。
「は、はい・・・」
優良は大きく開かれた落合の両脚の間に裸身を移動させると、上気した美貌をおずおずと肉棒に近づけていった。
むせるような異臭が強くなるのも厭わず、可愛らしい舌を精液と淫蜜で汚れた肉棒にあてがっていく。 「うっ・・・」
舌腹が肉棒に触れた瞬間、掌を焦がした異様な熱気に優良は再び襲われた。
軽く舌を這わせただけなのに、身体中に汗がドッと噴き出してくる。
優良はさらに心音を速めながら、肉棒に絡みついた生臭い粘液を舐め取るように丹念に舌を走らせていった。
「いいぜ、優良。口で綺麗にしながら、亀頭のくびれとか割れ目を舌で刺激するんだ。やってみろ」
「はい・・・」
すっかり理性が麻痺してしまっている優良は、夫以外からの愛撫の指導なのに素直に受け入れていく。
そして、言われたとおりに茎に舌を這わせつつ、ときおり不気味に膨れ上がった亀頭にもピンクの舌先を躍らせていった。
(あっ・・・ここかしら・・・)
舌先が幹と亀頭の境目に到達した途端、落合の両脚がピクッと反応した。
ここが男性の感じる場所なのか?
優良は先ほどの落合の言葉を脳裏で反芻させながら、尖らせた舌先で亀頭のくびれをチロチロと刺激していく。
すると、落合の呻き声と共に右手の中の肉棒がググッと膨張し、鈴口からは透明な液体が湧き出していった。
(嬉しい・・・落合さん、感じてくれているのね・・・)
自分の拙い愛撫が男を喜ばせている。
その事実が嬉しくて、優良はよりいっそうの熱を込めて肉棒に仕えていった。
血管が浮き出た幹にチュッチュッとキスを注ぎつつ、まるでマーキングするかのように自らの唾液で淫らな線を描いていく。
同時に右手で玉袋を優しく揉みほぐしつつ、左手では筋肉質な内腿を癒すように撫であげている。
すっかりフェラチオに没頭している優良。
美貌の若妻の割れ目から落合の精液と新たに分泌された愛液が混じり合って一つに溶け合った液体が滴り、シーツに淫らなシミを作っていた。 >>510
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どこかでパイズリ入れます。
あと三回程度で終了ですが、最後までお付き合いお願いします。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています