【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/12/26(土) 18:45:34.97ID:3MiGpsgH
 他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
 版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。
 
 ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
 女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
 ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
 巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。
 
 sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。

 ■前スレ
 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1405767378/
0102名無しさん@ピンキー2016/02/05(金) 23:26:15.14ID:d2p0xzGh
ここのスレだったっけ?
便秘のお姫様が国中の人間に肛門いじくり回される話
0103名無しさん@ピンキー2016/02/07(日) 12:22:28.54ID:kEGCqkgI
続き書いてなくてすみません
あの時は勢いで出しちゃった
今は反省している
0104名無しさん@ピンキー2016/02/07(日) 23:35:43.80ID:BVJp9+gy
便秘に悩む女子高生三人組がネットとかで仕入れた情報をもとにどうにか便秘を解消しようとする話とか
最終的には相互浣腸に行きつく
0105名無しさん@ピンキー2016/02/08(月) 01:56:18.66ID:yr6y2Rg1
>>101
素晴らしい作品だった…!
良いなと思ったら保健室の遊戯の人だったのね。
0106名無しさん@ピンキー2016/02/08(月) 02:28:59.98ID:q2hVejpr
>>104
どの浣腸が一番効果あるかで肛門、いや口論にだな

A「やっぱりイチジクっしょ
B「シリンジじゃなきゃ浣腸とは言わないよ。イルリガートルは認める。Cちゃんは?
C「あたしは、いつも温泉かなあ

A「オンセン?♨?
B「…!こいつ今温泉って言った!
0108名無しさん@ピンキー2016/02/08(月) 06:31:32.20ID:fbMq3/k2
空気は便秘には逆効果
恐ろしい苦しみを与えるから注意な

因みに牛乳浣腸は排泄を促す効果が殆ど無いから便秘には向かないぞ
0109名無しさん@ピンキー2016/02/08(月) 06:32:15.81ID:b2Cz8rl/
F「ザーメン浣腸とか……出せるよ?」
G「男子から集めてきた精液もあるぜー」
0110名無しさん@ピンキー2016/02/08(月) 11:59:51.92ID:1Se+QmHo
牛乳浣腸って腸内の残った牛乳が腐敗して
大変なことになるって聞いたことがあるんですが・・・・
0111名無しさん@ピンキー2016/02/08(月) 13:38:51.07ID:UzTMx/6a
牛乳浣腸、そこはファンタジーみたいなもんだから…

なにはともあれ皆さんありがとう
0113名無しさん@ピンキー2016/02/08(月) 17:38:34.17ID:+Wba45wx
JK3人組っていうからギャル子的なネタかと思ったら、ずいぶん大所帯だな

おや?JKA〜Hのようすが…?
0114名無しさん@ピンキー2016/02/09(火) 00:15:21.57ID:A2KF/2jb
Aちゃんはスタイル抜群で気立てもいいけどおバカで思慮が足りないタイプでひとつ
用法用量を確認せずにピンクの小粒を飲みすぎちゃって電車内で決壊した経験から下剤がNG
トイレが一つしかない自分ちで何も考えずに自分含む三人に浣腸しちゃって
三人で洋式便器の上で尻相撲する羽目になったりするんだ
0115名無しさん@ピンキー2016/02/09(火) 06:12:13.06ID:WkoZuSbS
お風呂場でみんなでウンコバスタブ作るという逆転の発想
0116名無しさん@ピンキー2016/02/09(火) 09:24:20.03ID:IJ3RXx8M
てか何で女ってウンコ食べらるのそんなに嫌がるんだろうな
0117名無しさん@ピンキー2016/02/10(水) 03:36:05.77ID:Uj4j+LQI
便秘に空気浣腸って逆効果なのか。
便秘の腹痛が好きって、わざとウンコ我慢する系の変態だったら試しちゃいそう。
0118名無しさん@ピンキー2016/02/10(水) 12:06:01.14ID:vohDRAlu
空気浣腸自体が入れすぎると大変な事になるからな

出せる分だけ入れてすぐ出せば良いけど
全部出しきれずに腹に溜まると
出し切るまで腹痛と圧迫感と実なのか屁なのかわからない物が定期的に押し寄せてトイレから出れなくなる

液体より厄介
0120名無しさん@ピンキー2016/02/10(水) 18:53:05.68ID:nyDsNv/2
118が浣腸プレイ大好きボーイッシュ美少女な可能性は残ってるし……(震え声)
0121名無しさん@ピンキー2016/02/10(水) 19:10:31.71ID:C26bgTXc
118は陸上系褐色ボーイッシュ先輩美少女キャラということにしておこう…
0122名無しさん@ピンキー2016/02/10(水) 20:34:43.33ID:Uj4j+LQI
むしろ経験することでリアルな描写が可能になるから…
味もみておこう(岸辺露伴)
0123名無しさん@ピンキー2016/02/10(水) 20:42:01.03ID:19dACapl
リットル単位の大量グリセリン浣腸っていうのも、現実は、ねぇ?

でもSSで、ボコ腹にされて苦しむ女の子は興奮する
0125名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 00:08:25.10ID:gRG3wsgi
綺麗なお姉さん達のウンコは可愛い女の子に直食いさせたいなあ
0126名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 08:45:52.73ID:Y6F6XYin
女の子が女の子のウンコを食うのが一番だよな
直食いの絵面もグッと来るし、パフェ容器とかに盛るのも個人的にはいいな
0127名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:42:44.45ID:JU/qzYFJ
お皿に持ったりするのいいよな
なろうの小説でファミレスの女従業員がスカトロプレイするやつあったけど思い出せない
0128名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 20:45:09.63ID:Z0kq9dVo
>>126
グラスに盛るのはいいよね!

付き合ってた女2人くらい食わせてたわ
と言ってもモリモリ食わせるわけじゃなくて舐めさせて味を言わせる程度だけど
0129名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 23:17:08.20ID:Y6F6XYin
前からのJKネタと合わせて、複数人グループの中の一人が、机の上で大皿に山盛りの脱糞披露して、
周りの子達が品評したり撮影したり鑑賞したり味見したりするってネタを思い付いた
これってバレンタインネタになりませんかね?()
0132名無しさん@ピンキー2016/02/13(土) 03:45:21.67ID:ax/9qNHG
便秘に悩む女の子が、ネットニュースで見つけた糞便移植療法にヒントを得て、
「健康な人のうんちを食べれば腸内環境も健康になるのでは?」と思い立ち、
いつも相談を聞いてもらう快食快便体質の親友に頼んでうんちを分けてもらおうとする話きぼんぬ(死語)
0134名無しさん@ピンキー2016/02/13(土) 14:47:06.45ID:05jWFbG9
変態じゃないも〜ん!
医療行為で仕方なくだも〜ん!
ハァハァ
0135H2016/02/13(土) 19:00:36.92ID:7Roxnng+
今までと違った意味で忙しさが襲ってきて、なかなか書けませんでしたが、明日一つ投下するつもりです。
これまで書いてたやつとは全く関係のない、単発のSSです。
0138名無しさん@ピンキー2016/02/14(日) 02:48:46.01ID:D89LyB95
>>137
なかなかよかったです
最初、清純派かと思ったら普段自分で放屁連発しながらアナル弄る恥女設定
0139名無しさん@ピンキー2016/02/14(日) 15:07:50.31ID:GiXEct/U
すげぇ良かった
ラブラブな行為の果てに、恋人の眼前でぶりぶりと…
投下の遠慮なんかしないで大丈夫だったのに。
0140H2016/02/14(日) 16:06:19.49ID:3/NE2poq
14日に間に合った……と言えるんでしょうか、これ。
実は2月3日に投下する予定だったものなんですが、大遅刻で今日完成しました。
とあるマニア女性の、配信記録……です。
0141H2016/02/14(日) 16:07:40.92ID:3/NE2poq
 
 
 
「――はい、今夜もおしりの穴でこんばんは〜。 みんな見てる? ふふっ、今日も沢山来てくれてるみたいね。うれしいな」


 ……深夜、11時近を回った頃。
 ヘッドセットのマイクに向かって、私は喋りかけます。
 今日も、私の全てをさらけ出す時間がやってきました。


「コメント読まなくても分かるよ〜。みんな画面に、私のおしりにキスするくらい近づいて見てくれてるんだよね。うれしくて興奮しちゃう」


 私は今、部屋の床にセットした、Webカメラの前にいます。
 ただし……。
 自分で言うのもなんですが、写り方が普通ではありません。
 私は今、顔ではなく丸出しのお尻を、カメラに向けています。
 四つんばいで、PCの画面にアソコと肛門を大写しにした……信じられないくらい恥ずかしい格好で。
 ネットを通じ、沢山の人を前に、生中継を行っています。


「……ねぇ、そんなに、私のおしりってきれい?」


 私は、マイクに…小声で言いました。
 …いえ、その向こうにいる何十人、何百人もの男の人に話しかけました。
 あるなちゃんのケツ穴は世界一だよ!
 と、配信画面に沢山コメントが返ってきて、白雪姫の鏡みたいです。
 

「…ありがと。褒められると気持ち良くて、アソコからよだれが出ちゃう。このきれ〜な穴から今夜も、きったないウンコもりもり出しちゃうからね……。
でも気持ちは分かるんだけどさ、ちゃんとモニタから離れて見ないと、目が悪くなっちゃうからね。気をつけてね」


 私は、肛門をきゅっと締めて、ファンのみんなにウインクをします。
 ――そして、やっと、カメラから離れて、サングラスで隠した顔を画面に映しました。
 サングラス以外に私が身に付けるものは、何もありません。
 体育座りを少し崩したような格好で、自慢のおっぱいも、あそこのすじも、全てを見て貰っています。
 私の唯一の、そして絶対に誰にも言えない秘密の趣味。
 あぶない動画の、生配信。
 ここからが、本番です……。
 
 
0142H2016/02/14(日) 16:09:14.76ID:3/NE2poq
 
 
「さて、もうすぐ終わっちゃうけど、今日は2月3日の、節分の日。真冬だし、裸だと暖房効いててもやっぱり寒いね。
で、節分のイベントといったら……何かな。豆まき? 違うよね」


 私はカーペットの床に座ったまま、横に外に手を伸ばしました。
「画面の外」から、あるものを取り出します。


「……さて、この黒いのは何かな?」


 私は、カメラに向かって両手でそれをつまんでいます。
 小さめの、黒い布です。


「――はい、みんな残念! これはね〜 ハンカチじゃなくて、海苔なので〜す」


 ……それハンカチじゃないの?
 コメントには「?」の文字が躍っています。
 でも視聴者のみなさんは、実は正解です。
 私がカメラに向かってひらひらさせているもの、それは黒いハンカチです。
 この配信のために昨日買ってきました。
 ……なのですが、今ここにあるこれは、ハンカチであってハンカチではありません。
 これは大きな一枚の「海苔」なのです。


「お豆とかイワシとか、色々あるけど。今日は縁起の良い方角に向かって太い海苔巻きを食べる日でもあるよね。……でも今日は私、ちょっと伝統に逆らっちゃいます」


 私はそれを目の前の床に敷いて、みんなに笑います。
 まだ誰も、私のしたい事に気づいていないようで……あっ、一人正解者出ましたね。
 流石ここにいる常連さんたち、マニアの中のマニアさんです。
 拍手してあげます。
 
 
0143H2016/02/14(日) 16:10:34.60ID:3/NE2poq
 
「今、一人正解! すごいすごい! 思ったんだけど……毎回毎回、ただブリブリとうんちするだけじゃあみんな、飽きちゃうよね? 
私も飽きる。だからこういうイベントの日には、特別な事したいよね。お正月の時みたいに。
それで……今日は恵方に向かって、茶色くてぶっとい、特別な恵方巻きを産み出しちゃうつもりなのです。食べるんじゃなくて」


 だから、用意したこれは“海苔”なのです。
 ここまで言ったらみんな、後はもう言わなくても理解してくれたようです。


「で、食べるのはみんなって訳。モニタごしなのは残念なんだけど、仕方ないね。ごめんね。でも今日は腕によりをかけて、立派なうんち産んで見せるから! 
このハンカチ…じゃなかった。海苔で巻いて、みんなのために美味しい恵方巻きうんこ作ってあげる」


 投げキッスをみんなにあげます。
 みんな凄く期待してくれてるみたい。
 これは今言ったとおり、頑張って、ほかほかの大盛りうんちをいっぱい出してあげなくては。
 私は喋りながら、恵方巻きを作る準備にかかります。
 もういちど、最初と同じ、カメラにおしりを向けて四つん這いになるのです。


「よいしょっと……。前の配信から4日経ったね。ちょっとキツかったけど、みんな喜んでくれるから、頑張っておなかに溜めたよ。
――え? あははっ、バレちゃったか! “みんなのため”とか言っちゃって、実は自分のためだもんね! 溜めて溜めて我慢してからのうんちが一番気持ち良いから。
世の中便秘で悩んでる女の子、私の周りにもいっぱいいるけどさ〜、その子たちから分けて欲しいくらいだよ」


 オラに元気を分けてくれ!のポーズをしたいとこですが、四つん這いです。
 代わりに、ぽよんと出っ張ったお腹を軽く叩きました。
 そしてまたしても、おしりの穴で喋っているような酷い画が続きます。
 多分ですが、今までのトータル時間で、自分の顔を映しているよりも肛門を映している時間の方が長いんじゃないかと思います。


「準備完了! 元旦に配信したお年玉うんちに続いて、日本の伝統うんち第二弾だね。こういうの楽しい」


 お年玉排便のときは、もう一ヶ月経ってるけど、我ながら凄かったです。
「落とし」「玉」ということで、私は正月休みに、部屋の中に高さ2メートル近い排便台をこしらえました。
 ホームセンターで買ってきた、大きな収納ボックスを2列で積み上げて、そのボックスの間の床に大きなカレー皿を置いた、手作りの和式便器です。


「ありがたやって、わたし神様じゃないよ(笑) でもあの時の動画は、今もう一回見ても凄いよね……自分で見てもね。あの時は確か2日分? 
ちょっと柔らかいヤツ。ギリギリまで我慢した一本糞が2m落ちて、お皿で跳ね飛んで、カメラ押し倒しちゃったからね〜。衝撃映像だよあれ」
 
 
0144H2016/02/14(日) 16:11:51.40ID:3/NE2poq
 
 この時はカメラを2台用意して、部屋の上空でふんばる私と、真下の床のカレー皿とを同時中継しました。
 うんちの先っちょだけは硬くて太くて、痛かったけど……
 思いのほか、奥の方に溜まってたうんちは柔らかかったのです。
 年越しそばと、おせちと、お餅と、色々混ざったお正月うんち。
 まるで滝みたいに、排便台から2m垂直落下して、どちゃっ!! と大きな音を立てて爆ぜました。
 テレビ番組で時々ある「衝撃映像スペシャル」で、突然の爆発に巻き込まれるカメラ映像ってありますね。
 色が茶色いですが、だいたいあんな感じです。
 すごく気持ち良かったし、良い画が撮れましたが……正月早々、私はもう一回お部屋の大掃除をすることになってしまいました。
 もちろんカメラもアウトです。


「伝説の配信だった? そう言ってくれるのは嬉しいな。……え、来年も落とし玉ちょうだいって? 
うーん……、実は来年はね、重箱の仕切りに一か所ずつ毎日うんこしてって、大便おせちを作ってみようかなって思ってるんだよね。
お正月休みの間の楽しみにさ。……あっ、だったら正月じゃなくて、元旦までにそれ作んないといけないのか。
年末には“どんぶりを便器にして細く長く、年越しうんこ”とかも考えてたんだけど……」


 私の配信に来てくれる人は、みんな良い人たちばかりです。
 そして、こういうやりとりが楽しいのも、生配信の魅力です。
 本当は、直接、みんなの前で……本物の視線に犯されながら排便したいけれど、それは叶わぬ夢です。


「まぁ、次の年末近づいてきたらアンケート取ろうかな。 …ん、んっ……? あ……、喋ってたらそろそろ、本格的にうんち降りて来ちゃった……」


 カメラに向かって大事な所をさらけ出したまま、おしりの口でみんなとのお喋りを楽しんでいましたが、そろそろ…
 本当の本番の時間がやってきました。


「うん。したい。……いっぱいうんち出したい……。今夜は特におしりの穴に踏ん張ってもらって、直径4センチは行くように頑張るね。
これで今年はみんな、幸せ間違いなしだよ!」


 流石というか、視聴者のみんなはケツ穴がひくひく動き出したのを見て……そろそろだよね? もうウンチ出したいんでしょ? とか、私が言う前にコメントしてくれてます。
 最低の変態女と言ってくれるのは、最高の褒め言葉です。
 そう言ってもらうために、固くて臭くてぶっというんちをひねり出すために、毎日頑張っていっぱい食べました。
 そして今日は、夜このタイミングに便意が来るよう見計らって、腸に良いお茶とか色々飲んでおいたのです。
 お浣腸ももちろん大好きなのですが、今日はみんなの為に恵方巻きを作る日。
 自然排便でないと困るのです。
 
0145H2016/02/14(日) 16:13:09.69ID:3/NE2poq
 
「うっ…… く、んくっ…! あっ、あっ…… ちょ、いきなり凄い波来た……! このうんち凄いよっ…! み…みんな準備はいい? 
ちゃんとモニタを恵方に向けた? みんなOKまで、キツいけど我慢するからね!」


 私は相変わらず四つん這いのまま、片手でお腹をさすりつつマイクに叫びます。
 コメントは大混乱になっていました。
 慌てて調べている人。
 モニタが大きすぎて苦労してる人もいますね。
 ちなみに今年は南南東の方角です。
 だから私は反対の、北北西へ頭を向けています。
 今の私のお口は、お尻にあるのです。


「あっ…も、もう! もうおしり開いちゃ……出てきちゃい…そう……! もういい…? まだ…? 早くうんちしたい……!」


 こらえきれずに、肛門のひだが段々押し広げられていく様子が画面に大写しになっています。
 そして、それと同時に「OK!」のコメントも溢れています。
 伝統は大事に。
 みんな行儀の良い人たちです。
 だから、私も、いっぱいサービスしてあげたくなるのです。


「くっ…! あ……じゃ、行くよ! 海苔を…こうして…… あ、あれ!? 以外と難しい……」


 ここへ来てトラブル発生です。
 いつもならくす玉を割るみたいに、我慢している肛門を一気に解放して……ぶりぶりぶりぶりっ!
 と、豪快に気持ちよく一本糞をひねり出せばOKなのですが、今日は違います。
 うんこを真っ直ぐに「配置」しなければなりません。
 出し方が重要です。
 
 
0146H2016/02/14(日) 16:18:56.99ID:3/NE2poq
 
 
「あ〜… 手をこうして…んん…この辺なら…… あれ? あ…これ、ちょっと、出しても上手く行かないんじゃ……」


 私は開きかけた肛門の扉を、もう一度全力で締め直しました。
 いつも通り四つん這いでうんちしようと思ってたのですが、方針変更です。
 この体勢じゃ上手く、海苔の上に一本糞を載せられない気がします。
 このままうんちをしたら、まっすぐな恵方巻じゃなくて…大きな塊に海苔をぐるぐる巻きにした、ばくだんおにぎりになってしまいそう。


「ちょ、ちょっと今日は……こっちで行くね……! あぁ…おしりがキツい……!」


 ゴロゴロと異音を立てる、おなかが苦しいです……。
 腸の奥からぐいぐいと、大量のうんちが私の肛門を責め立てます。
 一度は「出してもいいよ」と言っておいて、もう一回我慢の命令ですから、流石の私の肛門も悲鳴を上げています。
 直腸はもう本当にパンパンで、はちきれそう。
 ですがそれを堪えて、私は四つんばいの体勢を諦め、体を反対に向けました。
 一旦体育座り、そしてカメラに向かってM字に大開脚の姿勢へ。
 両手も床について、腰を浮かせます。
 ……そういえばこの姿勢って、何て言うんでしょう。
 でもようやく、公開脱糞のステージは整いました。


「じゃ、じゃあ…みんな、おまたせ……。今年一年の運、私からみんなにプレゼントするね……しっかり受け取って! 
…あ! あっ、も…! もうおしり限…げんか……あ、んんあぁっ! 出ちゃうぅっ!!!」
 
 
0147H2016/02/14(日) 16:21:18.34ID:3/NE2poq
 
 
 みちちっ…… むぶっ、ぶりゅっ!!

   ぶぶっ…! ぶ…むちゅちゅちゅっ……!!!



「あぁ、んあああああっ…………!」

 歓喜の叫びと一緒に、背筋がのけぞりました。
 お祭りの始まりです。
 この瞬間、溜めに溜めた、太く逞しい排泄物で、そして何百人もの男の人のいやらしい視線で……。私の肛門は犯され始めました。
 きっと今この瞬間、私は……いえ、私のうんちは、カメラの向こうから、たくさんの精液をかけてもらっているはずです。
 言葉で言い表すことのできない、興奮と快感と……ぎちぎちに拡げられた肛門の痛みすら、この異常な興奮の中で気持ちよさへと変換されます。
 この行為全部が、まるで危険な麻薬のような……。
 頭がくらくらして、もうコメントを読む余裕もありません。
 それでもちらっとだけ画面を見ると、あまりに大量のコメントで、モザイクのようにうんちもあそこも隠れていました。
 私としては、コメントなんかしてないで、真剣に右手を使ってほしい時なのですが……。
 みんなに見られながら、欲望の視線で犯されながら脱糞をしている時間が、私は一番幸せです。
 そして、まだまだ公開排便は続いていきます。


「は、はっ… はっ…… あぁ……出てるぅ……! う、うんち…いっぱいぃ……!」 

 
きゅ… くちゅっ、むりゅりゅりゅ……

 やっと排便を許された私の肛門は、嬉しそうに次々と一本糞を産んでいきます。
 出た瞬間の画面は、自分では見れませんでしたが…感覚で、直径4センチは行けたでしょうか?
 4日間熟成されたうんちの弾頭部分、たくましい一本糞のもっとも固い部分が肛門を通過する瞬間、私は軽く絶頂を感じていました。
 冬だというのに、みんなの視線を集める下半身、そして額に汗がにじむのが分かります。
 溜めに溜めた排便はまだ終わりません。
 腸の奥から玉突きのように固い頭を押し出した軟便の濁流が、どんどんと溢れてきます。
 そして今回は、いつもと違って一工夫必要です。
 大便をひねり出すのと一緒に、慎重に腰を後ろにずらして、海苔の上にまっすぐな一本糞を作ります。
 
0148H2016/02/14(日) 16:23:30.30ID:3/NE2poq
 
 
「あ、あああ…… はぁ… ちょっと倒れるかと思った…… あ、でも恵方巻きの具になるように、ちゃんと一本糞作れたみたい。よかったぁ…」


 数十秒後、大きく息をついて、私はやっと床におしりを降ろしました。
 頭がくらくらして、腰も排便の快感でふらついていますが、なんとか上手くいったようです。
 黒いハンカ……海苔の真ん中に、一本。
 大蛇のような極太便が、きれいなグラデーションを描きながら横たわっています。
 4日我慢した甲斐がありました。
 そんじょそこらの男の一物になんか負けない、立派なうんちです。
 ……海苔から結構はみ出るくらい、いっぱい出てしまいました。


「あー… 気持ちよかったぁ…。宣言通り、ちゃんと一本筋の通ったうんち出せたよ。みんな、応援ありがとう。軽くイっちゃうくらい興奮しちゃった」


 本日の成果を目の前に、私は正座でみんなに手を振ります。
 大きさも、色も、匂いも完璧な、宣言通りの極太便。
 俺の、完全に負けた…。とか言っている人、何人かいますね。ちょっと誇らしいです。
 おっぱいは小さいですが、おしりの懐の深さには自信があるのです。 
 ……さて、普段はここで配信お終いのことが多いのですが、今日はまだ最後の仕上げが残っていました。


「じゃ、早速、うんち巻き巻きしましょうか…… あっ、考えたら、せっかくのこれ、隠しちゃうことになるんだね。
ちょっともったいない気もするけど……仕方ないね」


 ころころと、転がすように。
 今自分が産んだばっかり、うっすら湯気の立つ、ほかほかうんちを巻いていきます。
 ずっと裸のままですが、胸のドキドキで今はちっとも寒くありません。
 汚れたおしりも拭かずに、私は公開排泄でのぼせたようになった頭のまま、大便海苔巻を作っていました。
 
0149H2016/02/14(日) 16:25:13.65ID:3/NE2poq
 
 
「できましたー! 特製、恵方巻きうんこー! どう? 美味しそうかな? ご飯の白い部分が無くて、茶色い具しかないけど……」


 カメラの前で、できたての恵方巻きを、手に持ってみんなに見せます。
 ちょっと失敗でした。
 どうせなら白いトイレットペーパーでくるんでから巻けば、もっと恵方巻きっぽくなったのに。
 けれど皆さん、大満足のご様子です。
 もうみんな、喜ぶと言うより、雄叫びを上げちゃってますね。
 白くて濃いの二回目出しちゃった人、言い値で買う! って言ってくれる人も居ます。
 ここには私と同じ、ドが付く変態さんしかいません。
 興奮するのと一緒に、実家にいるような安心感があります。


「じゃあついでに…せっかく包んで触れるんだから…挟んでみようかな♪ ……あっ、あ、凄い。あったかい。これすっごい、変な気持ち……」


 嬉しいので、もう一つサービスです。
 できたての恵方巻きうんちを、私のお胸で挟んでみました。
 片手じゃちょっと難しい。
 それにものすごく臭くて……鼻の奥が、湯気と一緒に立ち上って来る大便の刺激臭で犯されそう。
 けれどハンカチ越しに、おっぱいに大便の暖かさが伝わってきます。
 私の小さなおっぱいじゃ、とても包み込めないくらい太くて立派な……でもかわいい、私の産んだうんちです。


「このまま、ぱくっと食べちゃ……わないよ。これは、みんなのために出したうんちだからね。……じゃ、最後! みんな、お口はちゃんと開けてるかな?」


 私は、恵方巻きをカメラに向けて、まるで槍を突き出すように構えました。
 それだけでみんな、察してくれたみたいです。
 今日の、本当のメインイベントです。
 
0150H2016/02/14(日) 16:26:06.94ID:3/NE2poq
 
 
「はい、あーん♪ どうぞ召し上がれ」


 最後まで見てくれたみんなに、特製のうんち恵方巻きを食べさせてあげます。
 私は、カメラに恵方巻きの「具」の部分を、ぐにっ…と押し当てました。
 お年玉の時に学習したので、今回は最初から、ラップをレンズに巻いてあるので掃除は大丈夫です。
 でも当然、その瞬間にウィンドウは真っ暗。
 暗転した配信画面には、みんなのコメントだけになりました。
 おいしそうに、食べてくれています。
 ……なんか、AAまで使って、拝んでる人もいますね。


「だから私は神様じゃないってば(笑) でも、ありがと。美味しかった? 私の特製うんち」


 私のうんちでみんなと遊ぶのは、とても楽しいです。
 視線で犯されながらの脱糞は最高ですが、こんな風に遊ぶのも大好きです。
 十代の頃から妄想して、一人でこそこそ野外排便や浣腸オナニーばかりしていましたが、今はもう孤独ではありません。
 いつか、本当に、うんち大好き人間だけのスカトロパーティーが開けたらいいな……。
 その夢がかなう日は来るのでしょうか。



「――楽しかったけど、今日はもう売り切れだから、おしまいだよ。次は14日のビッグイベントだね……。
って言っても、まだ11日もあるのか〜。せっかくだから今日からうんち溜めようと思ったけど、そんなに我慢できるかなぁ……?」


 おなかパンパンになったあるなちゃん見たい!
 あるなちゃんなら余裕だよ!

 ……ちょっと言ってみたら、みんなものすごく期待しちゃってますね……。
 仕方ないなぁ。
 
0151H2016/02/14(日) 16:29:54.80ID:3/NE2poq
 
 
「え〜、もうみんな本当に変態さんばっかりなんだから……。でも、それだと11日も、私の脱糞見られなくなるじゃない? 
だから、こうしよう! 14日まで、明日から毎晩、私のウエスト測るとこ配信するからさ。それで、どれだけうんち溜まってるか想像して? 
……ひょっとしたら途中で、ガクンとウエスト細くなるかもしれないけどね。我慢できなくて。その時はごめんね?」


 そんなことを言いながら、私はもう想像してしまっていました。
 11日もうんち我慢するなんて、どんなに苦しいでしょう。
 毎日、仕事もあるのに。
 我慢の苦しさで挙動不審にならないでしょうか。
 体中がうんち臭くなって、周りの人にバレちゃうかも……?
 でも…興奮します。
 苦しさの先にある極太脱糞の快感を想像して、発情してしまう。
 もう私、「うんちを溜める」って言葉だけで少しうっとりしちゃうくらい、頭の中がうんこ色に染まってしまっているのです。
 そんなに長く我慢したうんちなんて、石みたいに硬くて太くて、普通におしりの穴から出てきてくれる訳がありません。
 踏ん張りにおしりが耐え切れなくて、括約筋が壊れちゃうかも……
 そして一つ残念なのは、11日熟成させたその凄まじい臭いを、みんなに嗅いで貰えないないこと。
 でも、みんなに見て応援してもらえば、肛門の痛みだって快感に変わるはず。
 その想像で、股間が熱くなってしまいます。


「みんな、今夜もありがとね。この次、バレンタインの夜の配信は、今までで一番興奮しちゃうかも。
11日間育てた巨大うんこの出産ショー、期待してて。絶対、良いもの見せてあげるから。……じゃあね。おやすみ」
 
 
 
 
 
 
0152H2016/02/14(日) 16:34:54.90ID:3/NE2poq
 
 
以上です。
こういう話は初めて書いたかな。
以前の話と関係ないって言ってましたが、委員長と出会わなければ、ひょっとしたらいつきは将来こんな風になってたかも。

去年のバレンタインで言ってた「迫り来る2月14日を前に、不必要に悩みまくる関谷君」の話はもう全然無理でした。
単発の短い話でも、とにかく書くのに時間がかかる……文章力が大分落ちました。
でもクリスマスやバレンタインにGW,特別な時にはやはり何か作りたくなりますね。
0153名無しさん@ピンキー2016/02/15(月) 01:21:03.10ID:ZqcT6sVA
>>152
とってもGJです!!

バレンタインネタは定番ですが、恵方巻は予想外でした
撮影後は ※この後スタッフがおいしくいただきました なんでしょうか?
もっとも、自撮りですからセルフ処理でしょうが……!!
是非、がっつり食べといていただきたいですねっ
0154名無しさん@ピンキー2016/02/15(月) 23:30:37.81ID:BTtWkZS1
やっぱりH氏の作品は安定感あるなぁ
「あるな」というネーミングも秀逸!
0155名無しさん@ピンキー2016/02/16(火) 09:42:23.92ID:WnCBN1PF
>>152
乙です!
文章から臨場感たっぷりの情景が浮かんできて、大興奮です。
あと、

> ……なんか、AAまで使って、拝んでる人もいますね。

これには笑ったw
ありがたや自重w

薫ちゃん生誕祭(?)記念SSもぜひ読みたいですね。
0156名無しさん@ピンキー2016/02/26(金) 23:32:58.14ID:2MjjSxKV
駄文投下します。エロゲーの二次創作です。
スカ要素は薄めですがご容赦ください。
0157名無しさん@ピンキー2016/02/26(金) 23:33:48.06ID:2MjjSxKV
超昂排泄天使 純愛side




「青い地球を守るため胸の鼓動が天を衝く!エスカレイヤー、あなたのお部屋に再び参上!」

残暑厳しい九月。西日差し込む私室の中、オレと向き合い決めポーズをとる少女が一人。
彼女の名前は高円寺沙由香。オレこと柳瀬恭平の幼馴染であったが、十年前に海外に引っ越して離れ離れになり、つい先日再会したばかりだ。
そして彼女にはもう一つの名前がある。
エスカレイヤー。地球侵略を企む悪の帝国ダイラスト、その巨悪に唯一対抗出来る変身ヒロインの正体が沙由香なのだ。
今、ピンクと白を基調とするコスチュームに身を包みお決まりの名乗りを上げた理由は、オレがダイラストの一味であるから、という訳ではなく……。

「あぁ、やっぱりいいな…。いつもの沙由香とは違う、正義の味方を抱けるってのはぐっとくるぜ」
「もう…本当に恭ちゃんは変態さんなんですから…」
「自分も息を荒げていて何言ってるんだか…」

……今から行うエッチのためのスパイスだった。
沙由香の中に埋め込まれた昂エネルギー発生装置《DDD》、この機関は性的昂奮により動作する。
オレの使命はエネルギー供給のパートナーとして沙由香をドキドキさせること。これもまた正義のための戦いなのだ。


昂奮が抑えられなくなったオレは戦闘モード姿の沙由香に歩み寄り、ぐっと抱きしめた。
そのまま掌を下げていき、本人がコンプレックスにするほどの豊臀を包み揉み込んでゆく。

「今日、何するか分かってるか…?」
「んっ!は、はい…。いっぱい溜めてきました…」
「何日ぶん…?」
「八日ぶんです…。ん…あふっ!んんっ!」

無軌道にエッチを繰り返していてもエネルギー充填効率は上がらない。沙由香が心根で望むプレイを行う必要があった。
幾度にも渡る様々なエッチ、その際の反応、《DDD》の稼働データ履歴から、オレは一つの結論を導き出していた。

「ふぅ…。それじゃ風呂場に行くか」
「あ、っ…。…ここじゃしないんですか?」
「以前ベッドを汚したことがあっただろ?片付けをマドカに頼んだら後で凄い嫌がらせを受けたんだよ…」

エスカレイヤーのサポートアンドロイドである彼女のジト目を思い出す。
汚穢まみれの部屋を掃除しながらオレに放たれた毒舌の嵐はトラウマとなって心に残っていた。

「道具はそっちに揃えてある。コスチュームはそのままでいいぞ。…これまでにないくらい感じさせてやるよ」

耳元で囁いてやると、沙由香は「はい…」と上気した顔にかすかな笑みを浮かべながら頷いた。
0158名無しさん@ピンキー2016/02/26(金) 23:34:58.45ID:2MjjSxKV
風呂場はすでに暖めてあり柔らかな防水マットも敷いてあった。全裸になったオレは、着衣のままの沙由香を招き入れる。

「ほら入れよ。ちょいと狭いがマットの上に仰向けで寝転ぶんだ」
「お、お邪魔します…。あっ…」

用意していた道具に沙由香の視線が吸い寄せられる。洗面器の中に山と積まれたディスポーザブル浣腸、グリセリンの入ったイチジク型のプラスチック容器に。
ちらちらとそれを気にしながら沙由香は肢体をマットに委ねる。

「よーし、そのまま両手で太腿を抱えろ。アソコをオレに突き出すようにな」

オレは折り畳んだ脚の分空いたスペースに移動する。
沙由香は自然М字開脚となり、とろんとした表情の顔、呼吸で上下する形の良い胸、純白のレオタードに包まれるぷっくりとした秘部の全てが見通せる。

「どうよ?その恰好は?」
「ん、ふぅぅ……。ちょっと、お腹が圧迫されて苦しいです…」
「ま、うんこ座りしてるようなモンだからな。今から何が起こっても絶対にその体勢を崩すなよ」

下腹部のスタイルが崩れるほど溜め込んできた沙由香には酷な姿勢であったが、オレに容赦する気は一切無かった。
苦しいことが気持ちいい。苦しさが大きければ大きいほど解放の悦びも比例して増大することを二人とも知っていたから。



「あ…んはっ…ふぁ…っ!」

レオタード越しにスリットを擦る。こねるように、引っ掻くように、五指全てを使って。だが沙由香は腰の揺らめきで、視線で、嬌声でオレに訴えかける。
物足りない、と。
分かっていたことだ。オレは沙由香が秘裂の刺激に慣れ始めた時を見計らい、不意打ち気味にレオタードごと人差し指を肛門に突き立てる。

「っくあぁっ!!」

生地が突っ張り、中に埋もれたのは第二関節までが限界だった。刺激を待ち望んでいた肛肉が離すまいと言わんばかりに指に噛みついてくる。
圧迫されレオタード越しに形を浮かび上がらせた秘裂部が、にじみ出る体液で湿り生地を変色させる。
これ以上奥に進むのは難しいので、指を揉み込むように動かし括約筋を解してゆく。

「ふうぅぅっ、んくぅ…っ、あぁんぅっ!」

柔らかくなってきた肛内で円を描くように動かしていると、ぬめる液体が指に絡みついてくる。
本来腸壁を保護する目的のそれは、今や沙由香の快楽に応じて分泌されるようになっていた。
そういうふうに、オレが、沙由香の躰を、変えたのだ。

「こんなにケツの中をベタベタにさせて…。本当に可愛いな沙由香は…」
「んぅぅ…恭ちゃぁん…」

沙由香は甘えるようにオレの名を呼び、ぶるりと身を震わせた。
0159名無しさん@ピンキー2016/02/26(金) 23:36:14.13ID:2MjjSxKV
カミソリで切れ目を入れた股間部のレオタードを引き裂いていく。戦闘用シールドを解除した状態なら、一般人であるオレの力でも簡単に破ることが出来た。
クラスメイトが噂する、TVニュースで報道された、華麗に怪人を倒してゆく、あのエスカレイヤーを今オレの手で汚している。
その背徳感にペニスがより膨張し、先走りが滲み出てくる。

「あぁ、見られちゃってる…。私の全部、見られてます…」

むっちりとした太腿の付け根から、ほわほわと柔らかな恥毛を薄く纏わせた大陰唇がぷっくり迫り出している。
裂け目の中から僅かにはみ出しよじれた花弁は昂奮からか濃い肉色に染まり、甘い雌匂を漂わせていた。
白く濁る淫蜜は会陰部に垂れ、先の前戯での快楽の深さを物語る。

「まだだ。お前のホントの全部を見せてみろよ」

沙由香の尻臀にオレの掌をあてがい、グッと割り開く。
ひし形になったスリットから甘い湯気を立てる肉花がぐちゅりと捲れ、桃色の膣口がくぷりと開き、体奥への道を見せつけてくる。
視線を下に向ければ、色白な沙由香の躰の中で唯一色素の濃い尻底のココア色の肌がライトに照らされて、少女の秘めたる臭いが鼻先に届いてくる。
その中心部にあったのは、初めて見た時の怯えたように皺を集めてキュッと縮こまる可憐な窄まり……ではなかった。
ふっくらと盛り上がり、長大な皺を誇るように収縮を繰り返し、ち…にち…と微かな音を立てて腸液を吹きこぼす鳶色の淫肉。
それはごくまれにAV等で見ることができる、苛烈な調教に壊れることなく耐えて第二の性器として完成した、淫肛女だけが持つアヌスだった。

「へへ、だいぶイヤらしいケツになってきたな。恥ずかしくねえの?正義の味方がこんなことになってさ」
「は、恥ずかしいです…。みんなに知られちゃったらもう表に出られません…。でも…」
「でも、何だよ?」
「…恭ちゃんが、それを望んだんだよね?私にそうなって欲しいって、そう、望んだんだよね?」

エスカレイヤーの時の敬語ではなく、沙由香本来の口調でオレに何かを伝えようとする。
暖かなものがオレの胸の中を満たし、燃え盛る欲望の炎と混じり合って、脳を焼き焦がし理性を奪い取っていく。

「沙由香…っ!」
「きゃっ…」

乱暴に胸元のコスチュームを押し下げ乳房全体を露出させる。柔らかな美乳の根本から掴み上げて、より上向いた薄桃色の乳首にむしゃぶりつく。
「ひぃうっ」と鳴く沙由香のこんもり膨らんだ乳輪に軽く歯を立て、勃起した乳首を舌で転がす。
掌でコリコリした淫核の感触を愉しみながら股間部全体を撫で回し、愛液と腸液を豊臀に塗り広げていく。
沙由香は絶え間なく喘ぎながらも、胸に吸い付き続けるオレを見つめて優しく笑った。

「ああっ、ふぁあっ!うぅ…ん…ふふっ、恭ちゃんてば、赤ちゃんみたい…」
0160名無しさん@ピンキー2016/02/26(金) 23:38:00.62ID:2MjjSxKV
……ぐる……ごぽっ…………るるっ……

「ほら、ちゃんと数えるんだよ。これで幾つめだ?」
「んうぅ…八つめ、っ…」

腹鳴りの鈍い音が狭い風呂場に響き渡る。床にはオレが投げ捨てた、押し潰され空になったピンク色のプラスチック容器がいくつも散らばっている。
中身は既に沙由香の腸内に注がれていて、老廃物をたっぷり溜め込んだ大腸の蠕動運動を強烈に促していた。
一個につき30ml、量的には大したものではない。沙由香は3000ml近くの液体を腹に納めたこともあるのだ。
だがこのタイプの浣腸はグリセリン濃度が濃く、一、二個でも便秘解消に充分な効果を発揮する。
オレが用意した数は二十個、それらを間を置かず次々と注入していく。

「いいぞ、そのまま力を抜くなよ。ぎゅっとケツを締めたままでいるんだ」
「…うんっ…っ…九、つっ…」

沙由香はもこもこと蠢く肛門を渾身の力で締め付けるが、細い嘴管は滑る液体の力も借りて簡単につぷりと埋まってゆく。
オレは容器を握り潰し、ぶじゅるると音をたて粘度の高い液体を送り出していく。
ぷちゅんと引き抜く際には肛肉が名残惜し気にへばり付き、キスをせがむ唇のように突き出てくる。

「ううぅ…はぁっ、はぁっ、…うくぅっ!…お腹がぁ、っ…ぐぅ…っ!」

便意に耐え肛門を締めることが脳内の全てを占めているのだろう。スリットのやや上部にある尿道口からはちろちろと薄黄色の液体が漏れ出している。
沙由香はぶるぶると震え太腿を跡が付くほど強く握りしめるが、許可が与えられないので噴出することも姿勢を変えることもできない。
そんな綱渡り的な状況を強靭な意志の力で抑え込み、全てのグリセリンを飲み込むまで耐え切った。



「よく頑張ったな。いやホントすげえよ」
「ぅぅ…くぅぅ…っ!だ、めぇ…いまは、刺激しないで…っ」

今にも破裂しそうな菊皺に指を当て揉み込むように捏ね回す。皺の合わせ目からはじくじくと色付いたグリセリンが染み出していた。

「まだだ。まだ駄目だ。…沙由香はオレにどうして欲しい?」

染み出してきた液体に濡れた指で沙由香の唇をなぞる。苦痛と、それとは別の何かで蕩ける美しい相貌に引かれた薄茶色のルージュ。

「…を、して…っ。恭ちゃんの、でっ…栓をしてっ!」

返答は言葉ではなく行動で示した。何年も連れ添った夫婦のように自然と唇が重なり、お互いの咥内を蹂躙するかのように舌が絡み合う激しいベーゼ。
慣れ親しんだ沙由香の唾液の味にグリセリンの甘さとほのかな苦みが混じり合う。
そしてオレはペニスに手を添えて、噴火直前の菊肛に押し当てた。
0161名無しさん@ピンキー2016/02/26(金) 23:39:07.75ID:2MjjSxKV
オレのペニスの形を記憶していた肛淫肉がその入口を解放し、広がってめくれ上がり、ぬめぬめとした桃色の内壁が露わになる。
内容物が出てくる前に腰を突き出し、張り詰めた亀頭部をぐちゅりと飲み込ませる。
最大口径が通った後にもはや障害はなく、ペニス全体をぬらつく肉の道に押し込んでゆく。

「あっ、はあああっ!!」

根本に強烈な締め付け、そして粘つく直腸壁が纏わり付き、快楽の電流がオレの背筋を貫いていく。
本来直腸壁はつるりとしていて、アナルセックスの場合男側にそれほどの肉体的な快感は無い。
だが沙由香のそこは名器と呼ばれる膣内と同じように、ヒダが折り重なり、肉が盛り上がり、複雑に蠢いていた。
何度も過激なプレイで傷つき爛れ、その度にエナジーで肉体活性を行い、急速に癒える過程で出来上がった快楽器官。
オレに都合がいいだけではない。沙由香にとってもその淫らな肉筒は最大の性感帯なのだ。

「やっ、んぁあっ!んんぅっ!うぁっ、これ、すご、いぃっ♪」
「はっ、はっ、…ははっ、おい沙由香、分かるかっ?お前の中で当たってるぞっ!」

粘膜同士を擦り付けるように動かしていると、柔らかな内壁でも、ぬめるグリセリンでもない、硬く質量あるものに亀頭の先がぐちりと触れる。
グリセリンでも溶かしきれない、沙由香の腸で一週間以上育てられた莫大な量の汚物。
S状結腸を通り直腸で足止めを食らっていたそれは、腸蠕動に伴いゆっくり出口へと動き出していた。
まだ早い、オレは腰に力を入れペニスで腸奥に押し戻してゆく。排泄物が逆流するありえない感覚に沙由香が叫びを上げる。

「やあぁぁっ♪うごいて、るっ、お腹ぜんぶっ、うごいてるぅっ♪」

ぐぎゅるるるるっ!と凄まじい音を立てて下腹部が波打つ。その振動は煮立った子宮にも伝わり、ぷしゅぷしゅと秘裂から潮が噴き出している。
ペニスを頬張り大口を開けた肛門は、引き抜こうとすると何段にも捲れ裏返り、桃色の粘膜と黄濁腸液をぶちゅりと下品に吐き出してしまう。
はみ出し絡み付く爛れた粘膜ごと肉棒を突き入れると濡れた雑巾を床に叩き付けるような音が鳴り、沙由香は快楽源の肉筒を自身の括約筋で押し潰しこね回す。
オレの動きも生理現象も全て連動して沙由香を追い詰める究極の肛虐。
だが先に限界を迎えたのは、熱くうねる沙由香に包まれ刺激を受け続けたオレのペニスの方だった。

「いくぞ…っ、沙由香!お前の中に出すぞ…っ!」
「あぁあうぅぅ♪らしてぇっっ…♪さゆかのおなかいっぱぃにしてぇっ♪」

鈴口を沙由香が溜め込んだ塊に押し付けて精を解き放つ。どくどくと自分でも驚くほどの大量のエキスが直腸をぷくりと膨らませる。
排泄欲の受信器官への更なる追い打ち、それがついに沙由香の限界を超えてしまう。

「うああぁぁっ♪も、もうだめぇっ♪でる、れちゃううぅぅ――っ♪」

オレは素早くペニスを抜き去ると、沙由香の腰に手を回しぐっと持ち上げる。肛門が体の中で最も高い位置にくる恰好、いわゆるまんぐり返しだ。
真上を向いた汚穴の奥からごぼごぼと液体が迫り上がる音がして、

「いいぞっ、出せっ!!」

沙由香の全てが噴出した。
0162名無しさん@ピンキー2016/02/26(金) 23:40:29.47ID:2MjjSxKV
ブシュシュシュ――――――ッ!!

「んああぁぁあぁぁ――――――っ♪イっちゃうぅ、イっクうぅぅ――――――っ♪」

最初に噴き出したのは精液とグリセリンが混じり合う、粘性を持った土色の液体だった。
敏感な粘膜を奔流で刺激された沙由香は敢え無く排泄絶頂へと押し上げられ、無意識のうちに以前から躾られていた絶頂申告を口にする。
天井近くの高さまで吹き上がった汚噴水は白壁に打ち当たり、べっとりとこびり付く便滓の色を際立たせている。
四畳にも満たない狭い空間に沙由香の便臭が満ちていく。

「…ぅ、…ぅ、ぁ♪……っ♪」

絶頂から降りられなくなったのか、息を吸うことすらままならない沙由香はビクビクと痙攣し、肉体が彼女の制御から離れてゆく。
括約筋は弛緩剤を打たれたかのように役割を放棄し、菊口は皺が消えるまで径を広げ続けて、自身の拳をも飲み込みそうなほどの赤黒い大穴となってしまった。
腸の蠕動だけは続いているのだろう、尻の谷間であった部分全体が盛り上がり、穴の中からヒダまみれの桃色弁が迫り出してくる。
その腸壁すらも裏返り、ごぽりと中心から顔を出したのは、オレのペニスの倍の太さはあろうかという巨大な便塊だった。

「―――――っ♪」

体奥から陰核以上の性感が集中した淫肉筒を犯され拡張され、更なる高みへ上っていく沙由香。
いきむことすら叶わず蠕動だけで押し出されていく巨硬便は僅かな速度しか出ず、終わらない快楽地獄に意識が飛びかけている。
ねちねちと粘着質な音を立てて真上へと伸びていく糞塔。どこまでも昇っていきそうな錯覚を覚えたがやはりグリセリンによる浸食を受けていたのだろう。
沙由香の躰のビクつきが伝わり揺れて、30cmほどの長さで根本からぽきりと折れてしまった。

「――っくぁっ♪―――っ♪…はあっ、はあ―っ♪」

粘液に塗れた黒褐色の物体は秘裂の上を滑り落ち、腹部ピンク色のコスチュームに擦り跡を付けて、双乳の間にぬちゃりとその身を横たえた。
白肌と薄桃色の乳首と穢れたそれのコントラストがオレの目を惹く。まるで胸奉仕を要求する異人種の巨大なペニスのようだ。
そしてようやく呼吸が蘇った沙由香は甘臭い空気を大きく吸い込み渾身の力で気張り出す。

「うんんぅぅ――っ♪…は――っ、は――っ、ううぅん――っ♪」

先ほどと同等の太さと長さを持つ、やや色の薄くなった便塊が一息に飛び出してくる。
続くのは粥状のどろどろしたものだ。ガスが伴いぶじゅぶじゅと下品極まる汚辱音を響かせて四方八方に飛び散ってゆく。
そして肉団子のようなころころしたものが数個、黄土色をしたバナナ状のが二本、ゲル状の粘つきが強いものが溢れ出す。
それら全てが沙由香の躰を擦り、舐め上げ、包み込んで愛撫し、マットに落ちて沼を作り上げてゆく。

「――ぁは♪あったかぁい♪」
「しっかし凄ぇ量だな…。もう出し切ったか?」

下腹部をオレの掌で強く押し込む。しかし大輪の肉薔薇からはぶくぶくと茶色の泡が零れるだけだった。どうやら打ち止めのようだ。

「…うん、全部。こんなにやらしい私を全部、恭ちゃんに…見られちゃった♪」

悦びに溶け、幸せそうに微笑む沙由香。いつもより幼く見えた容貌が余りに魅力的で、吸い寄せられるようにオレの顔を寄せていく。
二人の唇が重なる、その直前……。
0163名無しさん@ピンキー2016/02/26(金) 23:41:19.92ID:2MjjSxKV
『いい雰囲気のところ申し訳ありませんが、緊急事態です』
「きゃああっ!」
「おわっ!マドカかっ!」

突然天井の換気扇からスピーカー越しの良く知った声が響いてきた。

『新たなダイラストの怪人が商店街に出現しました。エスカレイヤー、出動をお願いします』
「う、うん、了解…。でも、その、えっと…」

沙由香は自分の身体を見つめ戸惑った声を上げる。全身くまなく汚濁され、まともな部分を探すのが難しいような状態だ。

『再度変身して頂ければスペアのコスチュームが転送され身体も浄化されます。それではご武運を――』

ブツッと音を立てて通信が切られた。こちらの状況を完璧に把握されている。つまり……。

「見られていたな…」
「うああぁ…orz」

だが今は落ち込んでいる暇も無く、隠されたカメラを探している場合でもない。何たって地球の大ピンチだ。

「おいしっかりしろ沙由香。D2エネルギーは大丈夫だな?」
「…うん、そっちはオーケー。バッチリ溜まっているよ」

多少気を取り直したらしい沙由香の瞳に炎が灯る。どれだけ汚れたとしても彼女は根っからの正義の戦士なのだから。

「それじゃいくぞ!オレたちで平和を守るんだ!」
「うんっ!」

いつか戦いが終わった後に二人の未来が待っているから。その日を目指してオレたちは戦い続ける。

「フラックスプロージョン・ビートチェンジ!」




おしまい
0165H2016/02/28(日) 13:11:11.09ID:jvkuaFi6
 >>163
 投下乙です。パートナーの為に頑張って溜める女の子は良いものです。


 薫ちゃん生誕祭は全然考えても無かったですけど、これだけ長くやってきてるし、何か記念の話作ってみてもいいかもしれませんね。
 ……その前に、次の秋までには焼き芋の話をちゃんと終わらせなければ(汗)
 
 今回の話、思っていたより好評で安心しました。
 この話はホントただの思いつきで、女の子も深い設定なんか全く無くて、名前だけです。あとはご自由に想像してもらえれば。
 本名:沢尻杏奈 webでの名は、下の名前の読みを一文字変えただけ…です。

 >>153を見て、そう言えば今まで食の話は全く書いたこと無かったし、今回の話の形なら忙しくてもちょっとずつ書けそうだし、一回くらい挑戦してもいいか……と思ったんで、その続き書いてます。
 でも無茶苦茶難しいなこれ。

 完成できたら投下しますが…その前に、擬似的にじゃなくホントに食糞してる話なので、今までのように普通に投下して良いものでしょうか? ちょっと迷ってます。
 嫌悪されてる方もいると思うので。
 ロダに上げる形にした方が良いでしょうか?
0166名無しさん@ピンキー2016/02/28(日) 13:43:02.64ID:7ttn3u1t
女の糞を女が、なら多分大丈夫
女のを男が、はわからない
男糞はアウト
0167名無しさん@ピンキー2016/02/28(日) 15:32:21.00ID:3BR9NS0I
エスカレイヤーはスカトロシーン自体の数はそこそこ有ったのに
CGが無くて血の涙を流した記憶が
最近出たリメイクはどうなったのかな

>>165
食は苦手だけど事前に告知してくれたら大丈夫
0170H2016/02/29(月) 20:39:26.99ID:PS6HUUNp
 昨日の段階でもうかなり書いてたんですが、食べるとこ乗り越えたら、一気に完成できました。


 では、事前の告知から。
 今回の投下では、排便シーンの他、女性が自分の出したモノを食べる場面が出てきます。
 ご注意下さい。

 14日に投下したSSの、翌日の話です。
0171H2016/02/29(月) 20:40:41.52ID:PS6HUUNp
 
 
 
「こんばんは〜。 みんな大好き、あるなちゃんのアナルから、今日も始まるよっ」


 昨晩の脱糞生配信から、丸一日が経ちました。
 二日連続は少し珍しいですが、今夜の配信も、いきなり私の肛門のどアップから始まります。
 これで、第何回目……だったでしょうか。
 同じ趣味の変態さん達と一緒に楽しむ、深夜の秘密の時間。
 もうさっぱりですが、昔よく聴いていた深夜ラジオを自分がやってるみたいで、楽しいです。


「もうすぐ日付変わるけど、今日は予報通り雪が降ったね〜。ニュースも出ててびっくり。
でも今は、皆がいやらしい目でたっぷり犯してくれるから、興奮しちゃって熱くなって、裸でも全然平気。
……え? ああ、そうだよ。関東。でもそれ以上は教えられないからね。ごめんね」


 ちょっとの雪でニュースになるのは大体東京です。
 万が一、住所バラしちゃったら、この部屋にファンの人押し掛けてくるんでしょうか。
 そしたら……私めちゃくちゃに、男の人によってたかって、襲われちゃうんでしょうか。
 ちゃんとみんな、アナルを犯してくれるでしょうか。
 前の穴も、もちろん好きではあるのですが……。
 そんなことを考えていると、カメラに晒した局部が、ごくっと生唾を飲んだようにうごめくのが見えました。
 ぞくぞくっと、アソコの奥から白いよだれが垂れちゃいます。
 想像して楽しむだけならOKです。


「それからもう一つ謝らなきゃ。今日は生うんち無しなんだよ……。昨日、宣言しちゃったでしょ? 
毎日こつこつ、おなかに溜めなきゃいけないから。……あっ、今日がここ初めてって人もいるんだ。
もちろん大歓迎、嬉しいんだけど、今日からかぁ〜。ちょっと残念だったね。ごめんね」
 
0172H2016/02/29(月) 20:42:40.98ID:PS6HUUNp
 
 カメラの前でおしりを上下させて、私は頭を下げます。
 昨日の配信で宣言した通り、今日からしばらく、公開脱糞の生配信はありません。
 私のほぼ唯一の趣味なんですが、昨晩の排泄を最後に、文字通りの充電期間に入っているのです。
 貯金ならぬ、貯糞。
 目標11日間。
 きっと最後は、ホントにおなかぱんぱん、妊婦さんみたいになっちゃうだろうな〜……。
 特別なバレンタインのために、やりぬきます。


「……それにしても、脱糞なしで、こんなに人集まるなんて思わなかった。いつも応援ありがと。……って、だから私を拝まなくていいってば(笑) 
でも見てくれる人いっぱい、幸せだなぁ、私」


 とにかくうんこ大好きな、救いようの無い変態女なのに、こんなに沢山の人から応援をもらっているなんて、私は幸せ者です。
 今夜、初めて私のうんち見に来たって人にだけは、申し訳ないのですが……。
 その分、溜め終わる14日になったら、感謝の気持ちと愛をこめて……立派な特大うんちチョコをプレゼントしてあげたいです。
 私にとっても未踏の領域です。
 我慢して我慢して……一体、どんな凄いのが産まれてくるんでしょう。想像だけで、私も胸がキュンっとします。


「……じゃあ期待に応えて、しっかりたっぷり、うんこ我慢しなきゃね。昨日の宣言通り、バレンタインまで11日分。
アニメの宇宙戦艦とかでも、おっきいの撃つ時はエネルギー充填してるし? いっぱい食べて溜めちゃうよ〜、120%まで! 私も楽しみだ」


 私は両手でおしりをぱんっ! と叩きました。
 そして眉間にしわを寄せるかのように、臀部の筋肉に力を入れ、お尻全体をきゅっと締めました。
 気合を込めているのが皆に分かってもらえたと思います。
 けど、それにしても……。
 全部ピックアップは出来ないんだけど、なんか回を追うごとに、みんなからの呼ばれ方がカオスになって行く気がします。
 尻神様とか、アナルエンジェルとか……。
 人が増えたから仕方ないのかな。
 私はシンプルに、変態女とか糞女とか、便女とか言ってくれると嬉しいのですが。
 親愛を込めて“うんこ製造機”なんてのも良いです。
 あと応援と言ったら、
「あるなちゃんグレートケツプリ!」「あるなちゃん今日も肛門の皺キレてる! ナイスカット!」
 ……これも応援でしょうか? 
 コメントの意味は分かりませんが、でも何となく気持ちは伝わってきます。
0173H2016/02/29(月) 20:43:29.38ID:PS6HUUNp
 
「――さて。今日はうんこしないし、初日のウエスト測っておしまい…… ってのは寂しいから、何かしようと思ったのよ」


 オープニングトーク(?)は終了です。
 私は前回と同じように、カメラから少し離れ、全身を写すようにして床に座りました。
 今夜は胡坐で、リラックスした格好です。
 ですがもちろん、サングラス以外に何も身には付けていません。


「……で、これなの。この黒くて太いモノに、見覚えある人?」


 そしてこれまた前回と同じく、私は「画面の外」から、ある物を取り出しました。
 白い大きなお皿に乗った、一本の黒い棒です。


「はい、みんな正解! 昨日の恵方巻きで〜す♪ 実は取っておいたんだ。……うん。そう、流してなかったの。
ラップで包んでね。なんかここまでしたら、すぐサヨナラするの可哀そうになっちゃってね〜」


 可哀想という発想は無かった。
 どんだけウンコ好きなんだよ! 変態過ぎだろ!
 と、色々つっこみのコメントが流れます。
 私はそのお皿をそっと床において、正解者に拍手をしてあげます。
 せっかく大変な思いをして産んだ私のうんちです。
 一晩くらい、一緒に居ようと思ったのです。


「でさ、昨日の配信で『私に食べて欲しい』って声が、かなりあったじゃない? その時は私、そんなつもり全然無かったんだけどさ……」


 そこまで言ったら、分かった人大勢いました。
 コメントの流れ変わりました。
 
0174H2016/02/29(月) 20:47:32.08ID:PS6HUUNp
 
「一日考えてさ……。食べられる/食べられないってのは別にして、一回くらい挑戦はしてみるべきかなー、って。思ったのよ。変態スカトロマニア、うんこ大好きあるなちゃんとしては」


 昨日、“食べてみてよ!” ってコメントした人達を中心に、怒涛のコメントで画面が埋め尽くされました。
 感動、歓喜、激励、脱いだ、等々…
 もちろん、いくらなんでも気持ち悪すぎるとか、ウンコ食うなんて流石に頭おかしいとか、人間やめてる、最悪…とかも、色々コメント来てるんですが。
 そもそも、私は後者の方が言われて嬉しいので問題ありません。
 あと、視聴者数のカウントはわずかしか減っていないので、それを分かって言ってくれている古参の人達がかなり混じっていると思います。
 少しだけ時間を置いて、コメントの流れが落ち着くのを待ってから、私は行動を起こしました。

 
「じゃあ行くね。えーと…… ラップ取って、海苔も食べられないから、剥いて……と…… ん!? うわっ! く…くっさ……! 
一日経ったら、こんなにニオイ変わるんだ!? もうこれ、自分のうんちじゃないみたい… ひえぇ……」


 焼き芋の皮をむく……いえ、ちまきの皮をめくると言った方が正しいでしょうか?
 本物の海苔巻きは、食べるとき海苔を剥かないので、もう「恵方巻き」ではなくなりました。
 そして……ラップのおかげで、多少くさいだけで済んでいたのが、一気に部屋中にニオイが拡散しました。
 つん、と鼻を突く、目に見えない気体。
 吸い込んだだけで臭覚の神経を侵されるような……ひどい大便の臭いです……。
 
0175H2016/02/29(月) 20:48:50.17ID:PS6HUUNp
 
「うえぇ… ど〜なんだろ…… これ…食べて大丈夫なのかな……?」


 床に置いたお皿を目の前に、女の子座りで私は固まっていました。
 すりこぎのように太く長く、茶色い特大の便が、白いお皿の上でものすごい存在感を放っています。
 なんだか実際の大きさ以上に、大きく感じる……。
 うんちの臭いは大好きな筈なんですが、その私が引いちゃうくらいの凄まじさ。
 よく考えたら、流さず放置したのは初めてでした。
 昨日、かわいいとか思っていたあの大便とは違って見えます。
 今更ですが不安になってきました。


「昨日はニオイも全然大丈夫だったのにな〜。……あ、今思ったんだけど、うんこに賞味期限ってあるのかな……? 
お客様の中に、うんこ食べた経験のある方はいらっしゃいませんか!? ……さ、流石にいないよね〜。うぅ…… 
ま、まぁいいか。あくまで挑戦するだけだからね。うん」


 特大うんこの乗ったお皿を両手で持ち、助けを求めるように、カメラに向かって喋りかけます。
 でも結局は、全部自分の意思で前に進まなければいけません。
 よく読んだら、コメントの中に、なんか実際食べたことのあるっぽい人がいましたが……本当なら尊敬します。
 私を弟子にして欲しいくらいです。


「あー、もう! 自分で“挑戦する”って宣言したんだから! ここは勢いで! 行くよっ!」


 「食べてみせる」と言った訳ではないのですが、勿論みんなは私に期待しています。
 自分に言い聞かせ、がばっと、私はお皿の前で四つんばいの格好を取りました。
 おっぱいが床に付くくらい、低く……
 エサのボウルに口を寄せる、室内飼いの大型犬みたいな格好です。
 私のような変態女には、お似合いの姿……もちろんドキドキします。
 ですが私の頭の中に、緊張、ためらい、嫌悪といったマイナスの感情もまた、溢れてきます。
 喜ぶべきでしょうか?  
 この時私は、自分が人間として、女として、まだ本当の底の底までは堕ち切っていなかったのだと知りました。
 
0176H2016/02/29(月) 20:50:21.22ID:PS6HUUNp
 
「あ、あ〜…… あ…… はっ… はぉ……」


 口を開け、一応カメラ写りを気にしながら、自分から床のウンコをお迎えに行きます。
 至近距離でその刺激臭を嗅ぎすぎて、麻痺して、先ほどよりはくささも感じません。
 そのままカメラの前で、少しずつ口を皿へ近づけていきます……が、そこで、ぞくぞくぞくっ! と背筋に冷たい感覚が走りました。
 興奮とは違う。
 悪寒です。
 汚物を拒否する、人間の本能です。
 それを私は、快楽の追求のために乗り越えようとしています……。


「あ…あふ…… あ……」


 私の口は、うんこから数センチ手前で止まってしまいました。
 床についた私の手が、あごが、伸ばした舌が、これから起こる事に震えています。
 でも、大勢の人が応援しながら見てくれています。
 初Hと同じ、キツいけど最初さえ乗り越えたら何とかなる!
 あるなちゃんなら行けるよ!
 ちらっとだけ見たPC画面で、勇気をもらい……私は舌をさらに突き出し、みんなの後押しで、最後の数センチを越えました。


「あふぅ……! えうっ……! えぇ……」

 
 ぺとっ…と、私の舌のが、茶色い便塊に触れて……
 私の初体験が始まりました。
 そして1秒送れて、脳がその「味」を認識しました。
 ……ひどい味です……。
 動物のような、変な声が漏れてしまいます。
0177H2016/02/29(月) 20:59:56.55ID:PS6HUUNp
 
「ひぅ…… ううぅ……!」


 に、にがい…… 苦いと言うか……えぐい……!
 自分の出したモノとは信じたくないくらいの……。
 絶対に「食べ物の味」ではありません。
 まるで涙を流すように、開きっぱなしの口から大量のよだれがお皿に垂れます。
 それ以上前に進めず、しかし期待に応えようと後ろに戻ることもせず…舌をうんこに這わせたまま、私は止まってしまいました。
 画面には、ピンク色の私の舌が、「うんこ色」としか表現できない汚物の塊に触れている様子がはっきりと写っています。
 人間は原始時代、食べられる物とそうでない物を、ひとまず口に入れてみて、ひどい目にも遭いながら少しずつ区別して行ったという話を聞いたことがあります。
 これが正に、うんこの味……。
 普通の人が、誰もうんこを食べない理由、食べてはいけない理由が、言葉ではなく心で理解できる味です……。


「うっぶ…んう!! ぐっ… ふぐっ…! んんんんんっ…!!!」


 挑戦はまだ終わりません。
 のどの奥から、更に変な声が漏れました。
 「やけくそ」という言葉がありますが、今の私は正にそれでした。
 舌に広がるあまりの酷い味に、一度でも離れたら二度と口を付けられないと思った私は、息を止めて勢いに任せ、一気にほおばれるだけ大便を口に入れたのです。


「んぐっ、んぐっ…… んぶぅぅっ……! えぅっ! おふぅ……!!」


 わなわなと、両手、両肩が震えています。
 手づかみで口の中に便塊を押し込んだ瞬間、この世のものとは思えない、恐ろしい風味と感触が口の中に広がりました。
 便の先端だった、少し硬めの粒と、その後ろのやわらかい粘土のような部分。
 それが口の中で一緒になって……
 噛む必要なんて無い、上半身を起こして、無理にでも飲み込め……ませんでした
 飲み下そうとする前に、逆に胃から夕方の食事が上がって来てしまう……。
 
0178H2016/02/29(月) 21:00:53.70ID:PS6HUUNp
 
 
「んっぐ… ぉぐぅ…… んぷっ……! ふぅぅぅ……!」


 みんなのため?
 自分のため?
 部屋の見慣れた天井が、涙に滲んでいつもと違って見えました。
 大好きなはずの自分のうんこに苦しめられ、何故こんな事をしているのか、分からなくなってきます。
 もちろん私の手も、強引に押し込んだ口の廻りも、茶色い軟便でべとべとに汚れています。
 溢れるよだれとうんちが混じって、一緒に、ぱたたっ…とおっぱいの上に垂れてきます。
 行儀悪くカレーを食べた、小さな子どものようです。


「んぐっ…う、うんっ……! えぶぅ……」

 
 私はその汚れた手で、部屋に用意していたペットボトルを掴みました。
 そして、あおるように、口に水を流し込みます。
 このままでは埒が明きません。
 もう一度息を止めて、ここで刺し違える覚悟で、頬張っていたうんこを、水と一緒に喉の奥へ……。
 無理やり、押し込む。
 流し込む。
 なんで私、ここまでしてるんだろう……? それも、分かりません。
 しかしこれでようやく、胃の中に、ずっしり重いモノが入った感触がありました。
 おしりの穴から「出す」だけの筈の排泄物が、自分の身体に戻ってきたのです。
 
0179H2016/02/29(月) 21:02:40.51ID:PS6HUUNp
 
 
「えぅ……えぶぅ……! んぐうぅ……!」


 涙と吐き気をこらえ、私は続けて二回三回と、口に含んでいた便を水と一緒に飲み込んでいきます。
 まるで水洗便器のレバーをひねったように……。
 ねちゃねちゃとしたものはまだ口に残りますが、なんとか、これで頬張っていたものは空っぽになりました。
 左手でさするお腹の奥、胃袋に、排泄物の塊を収めた異物感が広がります。
 これでようやく、自分の大便を食べるという大仕事を私は達成することができました。
 変態女として、一つ上のステージに上がれたのです……。


「うぁぁぁ…… はぁ、はぁ、は……うんち、入ったぁ……。  あ? あれ……? お、お腹……あああっ! あぐっ! んんっ……! だ、も… だめぇっ!!!」


 ……そこまででした。
 口と喉と、そして胃を大便で犯されるという初体験を終えたのも束の間。
 私はカメラの前に、まだまだ食べきれない大便が乗った皿だけを残し、ハダカのまま部屋を出て……トイレに駆け込みました。
 そして夕飯も含めて、食べたものを全部、リバースしてしまいました。
 
0180H2016/02/29(月) 21:08:23.23ID:PS6HUUNp
 
 
 
 
「え〜……結論! うんこは、おしりで出して楽しむものであって、食べるものではありません……。
自分で産んだモノだけど、恐ろしい奴だった……強敵だったよ……」


 気分が落ち着いて戻ってくるまで、みんなを結構待たせてしまいました。
 それでも笑って許してくれる、気持ちの良い人たちです。
 うんこでベトベトだった顔や手をきれいにしてから、私はカメラの前に座って、今回の実験結果について報告します。


「何だろ。私こういう説明苦手なんだけど、苦みと、とにかく苦味と……なんかえぐいよ、あれ。
粘土を食べたらあんな感じなのかな……食べたことなんか無いけど。とにかく変な味! まずい!」


 うんちは肛門から出すと気持ちいいもの。
 至極当たり前の結論でした。
 しかし、失敗に終わったとは言え、みんな私のことを褒めてくれます。
 感動的な初体験だった、いいもの見せてもらった、とリクエストしてた人達は大喜びです。
 自分としては、ただのファンサービスのつもりは無かったのですが。
 自らを高めていくため、大きな壁を乗り越えようとする姿は美しい……らしいです。


「――え? うん……。やっぱフィクションだと思う。マンガとかAVみたいには行かないよ。
食べて興奮とか……ちょっとしか無かったし。結局全部リバースしちゃったし……全然、気持ちよくないよ。スッキリしない」


 ちょっとは興奮したのかよ!
 と、また突っ込みが入りますが、
「私、うんこ食べてるなんて最低の変態だぁ……」
 という背徳感と興奮を、ものすごい気持ち悪さという現実が上回るので、トータルでは圧倒的にマイナスなのです……。


「……まぁでも、口をつけるだけ、飲み込まなきゃなんとか我慢はできるって、分かったからね。
次から、うんちした時は…よく生まれてきたね〜って、キスしてあげるのどうかなって、思ってる」
0181H2016/02/29(月) 21:09:03.24ID:PS6HUUNp
 
 多分それくらいなら大丈夫なはずです。
 見ているみんなも、きっと興奮して、いっぱい精子をかけてくれるでしょう。
 それにしても「がっつり食べる」とか、言葉的には私もちょっと憧れたり、前は想像で興奮とかしてたんですけど、これなら現実を知らない方が――
 
 
「……ん? あれっ……? あ…あ、ちょっと……なんか急に、降りてきちゃった…みたい……」


 いつもの配信時間はもう少しで終わりそうなんですが、今日は延長が必要なようです。
 ……ここに来て突然、私の腸がうごめき始めたのです。
 下腹部にぴりぴりと刺激を感じます。
 そして肛門に感じる熱いもの……大きいほうの便意が、おしりから脳へと上がってきます……。



「うん、そうみたい…… さっき無理やり食べた、胃の刺激のせいかな? 一日しか経ってないのに、なんか今、急にうんちしたくなっちゃった……」


 いつもなら一日くらいでは出ないのに……。
 床に女の子座りをしたまま、下半身をもじもじとさせる私の姿に、何が起こっているのか大半の人が気づきました。
 もちろん正直に、みんなに報告します。 
 

「まさか、ウンコ食べると出やすくなる? もしそうなら大発見だね。……ね。ところで、みんな……いいかな……?」


 女の子座りのまま、カメラの方に前のめりになって……小さなおっぱいも精一杯強調しながら、私は大勢のファンに語りかけました。
 これ……そういえば久しぶりです。
0182H2016/02/29(月) 21:10:18.65ID:PS6HUUNp
 
「うん……みんなのために、11日我慢するって言ってたけど、今、したい。気持ち悪かったの、吹き飛ばしてスッキリしたい。……ダメかな? 
……え、何をしたいかって? やっぱりちゃんと言わなきゃダメ? 恥ずかしいなぁ……」


 別にそんな必要なんか無いのに。
 私は、カメラの前のみんなに向かって、排便の許可を求めました。
 儀式のようなものです。


「――はい。そうです。ごめんなさい……私、公開脱糞が大好きな変態女のあるなは、11日間うんこを溜めると約束したのに、
たった一日で我慢が出来なくなってしまいました。本当にはしたない、うんち中毒のダメな女です……。
今も、直腸のおっきなうんちが外に出たがって、おしりの穴がうずうずして……せつないです。うんち…したいです」


 肛門に感じる便意の刺激と、公開排便の快楽の期待で、語りかける声が震えます。
 胸の奥がドキドキして……
 やっぱり私、こういうので興奮するタイプの変態なのです。
 そして、それを分かってくれるみんなが大好きです。


「でも、あるなは、みなさんに目で犯して貰いながらでないと、上手くうんちの穴が開きません……。
一人では排泄も出来ない、どうしようもない変態なんです。ですから、どうかお情けをお与え下さい。
大好きなみなさんの前で……いっぱい、うんちさせて下さい。お願いします」

 
 最後は、カメラの正面で思い切りM字開脚して、おしりの肉を両側から引っ張って……
便圧で盛り上がりかけた肛門を見てもらいながら、みなさんの許可を貰います。
 ここでようやく私は、おしりを緩めることが出来るのです。
 今この瞬間だけ……私は、誰かの所有物である排泄奴隷となっています。
 
0183H2016/02/29(月) 21:11:29.09ID:PS6HUUNp
 
 
「――ありがとうございます! …え? あ、そうですね……。じゃあ…これを、ここに。
それじゃあ、あるなの排泄穴が汚いうんこを産むところ、どうか最後まで見ていて下さい。 いっ…あ、いい……行きます……!」


 図らずも、四つんばいを逆にしたような、昨日と同じポーズです。
 ただし、私のお尻とカメラの間には、さっきの食べ残しが乗った皿があります。
 一日熟成の大便に、出したてほかほかのうんちを重ね掛けしろ、との命令です。
 

「ふっ… ぐ、んんんっ! ふんんっ! くぅっ……!」


 私は歯を食いしばって、直腸に圧力をかけます。
 本来なかなか踏ん張りにくいポーズです。
 四日溜めたあと、排便を促すお茶などを摂っていた昨日とは違い、今日は便意があるとは言え、肛門を緩めるだけでは出てきてはくれません。
 力を込めて、「産む」必要があります。


「はっ、はっ…… ぐっ… んんんんんっ!!」


 いきむ私は、分娩台の妊婦のように天井を見上げていました。
 身体の芯に力を入れ、手足だけでなく、丸出しのおっぱいもぶるぶると震えます。
 昨夜はここで、恵方巻きを挟んで遊んでいました。
 その残骸、さっきの私の食べ残しが今、おしりの前にあります。
 今日は、あれほど大きなものではないだろうけど……しっかり産んで、みんなに見せてあげたいです。
 
0184H2016/02/29(月) 21:16:21.30ID:PS6HUUNp
 
 
「あ、ああっ! き、来た…うんち来たっ! おしり開いちゃうっ…… あ、あ、あああ……! あぐぅっ…! 
みんな見て…見てぇ……! 私のうんち! みんなで犯して下さいっ!!」


 踏ん張り始めてから、肛門が開いてうんちの先っちょが顔を出すまで、すぐだった様な、とても時間が掛かったような……
 括約筋を押しのけ、やわらかな肉壁を擦りながら出て行こうとする大便の感触が、私の脳を犯します。
 さっきのモヤモヤも、気持ち悪さも押し流す、歓喜のときがやってきました。
 私の一番大好きな、公開脱糞の瞬間が……


「で、出るっ……! でるぅ……!! んううぅっ……………!!」



 ぷぷっ…! む…… 
   ぶ… もりゅっ…… ぶ、ぶりゅりゅりゅりゅっ!!  むちゅちゅっ……!!



「あ、あぁ……! ふぁ…あっ……! ああああっ……!」

 その数秒が、永遠に続けばいいのに……。
 べちゃっ! と大きな音を立てて、私の肛門から溢れ出たほかほかのうんちが、お皿の上、古いうんちに被さっていきます。
 ずっと味わっていたいけれど、力いっぱい踏ん張ったら、それはほんの短い間……せつないです。
 ピンク色の肉穴から勢いよく飛び出た私の大便は、カメラの前で小さな山を作って、白い湯気をたてていました。
 思ったよりも、いっぱい……。 
 これでいいんだ、と私は思いました。

「あぁ… は…あぁぁぁ………」

 うんちも見てほしいけど、今夜は私も見て欲しい。
 軽くイきながら直腸の中身を全部しぼりだした後も、私は開ききったおしりの穴を締めないでいました。
 そのまま、ぐぐっと腰を前に突き出し、オープニングの時みたいにアップに、腸液の湯気でレンズが曇るくらいに。
 便が付着したままの肛門の肉壁と、ついさっきまで大便で満杯だった、私の腸内までがカメラに晒されます。
 その刹那に、おしりの穴に無数の男性の逞しい性器を感じて……私の心は、天国の入り口に立っていました。
 
 
0185H2016/02/29(月) 21:18:47.98ID:PS6HUUNp
 
 
 
「はぁ……すっごい、気持ちよかったぁ……。みんな、ありがと。今日は一気に新しい世界に入っちゃったよ……。

 ……すっかりのぼせた私の顔が、配信の画面に映っています。
 排泄絶頂の余韻がまだ冷めていないのですが、最後の挨拶です。
 いつもより大分配信時間が長くなりました。
 明日の朝が心配です。


「でもね、もうアレはしないと思う。言ったでしょ? 挑戦するだけだって。でも最後はみんなに見てもらって……
思いっきり、イきながら脱糞できたし。楽しかった」


 結局、視聴者数はさして減っていませんでした。ずっと私に付き合ってくれたみんなに感謝です。
 それと、今回の配信で新しい呼び名が増えました。
「水洗便女 あるなちゃん」
 最後はリバースしてしまったものの、水で無理やり胃に流し込んだ姿に感動した…そうです。
 誰にでもセックスさせる「便器女」なんてジャンルがありますが。
 私は今、それとは全然違う、本物の「便器女」になることが出来たようです。


「じゃあ、今回はこれでお終い。まぁ一日減っちゃったけど、十日間っていうのも切りがいい数字だし。バレンタインに向けて明日から再始動だね。 
……え? 何? ……えっ!?」


 今度こそ、これで配信終わり……
 と思っていたら、コメントで一つ、私が忘れていることを指摘されました。


「キス!? 今、これに!? あ〜…… うん。確かに、私言ってたもんね……うん……」


 視姦脱糞の気持ちよさで、すっかり頭から抜けていました。
 次にうんちを産んだら、「よく産まれて来たね」とキスをしてあげる……。
 まさかこんなすぐに来るとは思っていませんでした。
 
0186H2016/02/29(月) 21:19:43.70ID:PS6HUUNp
 
 
「じゃ、じゃあ……キス、するね……」

 またしてもみんなのコメントに背中を押されるまま、私は床のお皿を両手で持ち、カメラの前で構えました。
 私は裸で床に正座。
 お見合いしてるみたいです。

「ん〜……」

 うねうねと、昨日の大便を覆い隠すように皿に盛られた、私のうんち。
 湯気はもうありませんが、ついさっき産んだばかりの出来たてほやほや、ちょっと柔らかめの部分が多い。
 茶色がしっとり、つやつやです。
 ……さっきの酷い味と、リバースを、どうしても思い出してしまいます。
 しかし、「やる」と私は言ってしまいました。


「うっ、産まれてくれてありがとっ…… んむっ……!  ん……?」


 ……人生二回目、排泄物への口づけです。
 目はつぶりません。
 5秒ほど、だったでしょうか。
 私は自分のうんこに、生の祝福を与えました。


「ぷはぁ…… あ〜 凄いねこれ……これだけで頭クラクラする……」


 コメントには、今度は拍手があふれていました。
 祝福されている……ようです……。
 おめでとうっていうのは、私のレベルアップに対してでしょうか。
 それとも産まれてきた、私のうんちにでしょうか……。


「はぁ……。じゃ、今度こそ、お別れだ。……明日は私、うんこしないよ。しないからね? 絶対しないからね? 
……みんな、この後ちゃんといい子で寝るんだよ。 じゃあ、おやすみ…」
 
 
 
 
0187H2016/02/29(月) 21:21:29.00ID:PS6HUUNp
 
 
 
「……はぁ。あああ〜……。 終わったぁ……。なんか疲れた……。色々ヤバいことやっちゃったぁ……。唇も拭いてないし。
今キスしたら、キスマークうんこ色だよ。 ん〜……」


 カメラとうんちのお皿を部屋の隅にやり、床にごろんっと横になった私は……独り言と一緒に、大きく伸びをしました。
 過去最長になった今夜の配信も、これで終わり。
 色んな意味で、とても疲れました。
 そして……キスで汚れたままの唇を、私は、ぺろっと舐めました。


「出来たてだと、全然違うんだ。うんちの味……。これはちょっと、みんなの前じゃ言えないわ……なんか自分が怖い……」


 最後、駆け足で配信を切ったのには、訳がありました。
 あたたかなうんち、苦味はあっても、その中に僅かですが甘みのようなものが……。
 冷え切った塊とは、違っていたのです。
 ひどい初体験の感覚で、今すぐもう一回試そうという気にはなれませんが、今夜は四段階くらい一気に、変態の階段を上ったように思います。
 もし、うんちを食べたまま…またうんちが出来たら、それはどんな風になるんだろう……?
 次に挑戦する時が来るなら、それはきっと、私がその興味に……探究心に抵抗できなくなった時なのでしょう。
 うんちの賞味期限はどうやら、できたての間に、と言うことのようです。

 それを知った、今の私は……昨日までの私とは違うような気がしました。
 
 
 
 
 
0188H2016/02/29(月) 21:24:08.73ID:PS6HUUNp
 
 
以上。
あるなちゃん二回目の配信でした。
食べる描写は最後まで悩みました。

……本名の設定、杉元杏奈でも良かったかも。
ゴールデンな。

なお、うんこの味に関しては、全て推測と想像に基づいて作られています。フィクションですよ?
 
0189名無しさん@ピンキー2016/02/29(月) 22:26:12.29ID:af8M8p7u
乙でした
…まぁ味は… 安易に食するのは危険だとだけw
0193名無しさん@ピンキー2016/02/29(月) 23:12:50.11ID:IMbxM1r+
女の子同士で旨そうにうんこ食いあう話とかがいいのかい?
0194名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 00:09:59.77ID:jOUwpder
更新乙です!!

人を選ぶ趣味の中の、更に人を選ぶ内容ですが、女の子の食糞ってやっぱりクるものが!!
時間が経ったのを無理矢理流し込む⇒リバース⇒生み立てにキス⇒イケる……?
この流れの素晴らしさたるやっ!! 新しい性癖が開拓される描写とか最高ですねーっ!!
楽しませていただきました、ありがとうございまーすっ!!
0196名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 01:51:27.78ID:DJlnNbhK
セルフ食糞に前日のカレーと、創作補正でも無視できないマイナスがかかったのかも
食べるならやはり、愛する人のできたてホカホカであるべきですよ
0198名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 08:08:33.68ID:nf5h3FZV
当たり前ではあるんだろうけど
スカトロ性癖も、人の数だけ好みの違いがあるんだなぁと、この流れで改めて認識

だから面白い
0199名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 08:53:05.03ID:la2lbxp8
普通では絶対に見ることもできない希少価値から考えても、やはり自分と他人のウンコは雲泥の差がある
観客や俺らからすればあるなちゃんの恵方巻はご馳走だが、本人が食べるのはなにそれ罰ゲーム?と思ってしまう
0200名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 10:57:29.57ID:FT5hXJUe
面白いけど、それだけ自分好みの供給が少なくなるという地獄
グーグルで出てくる分のサイトはもう発掘しつくした気がする
0201名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 12:01:50.94ID:nf5h3FZV
pixivとかは全然見てないんだけど、いいのあるかな?
…最後の手段で、自分好みのを自分で書くってのは、流石に無理があるか
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