【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/12/26(土) 18:45:34.97ID:3MiGpsgH
 他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
 版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。
 
 ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
 女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
 ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
 巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。
 
 sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。

 ■前スレ
 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1405767378/
0196名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 01:51:27.78ID:DJlnNbhK
セルフ食糞に前日のカレーと、創作補正でも無視できないマイナスがかかったのかも
食べるならやはり、愛する人のできたてホカホカであるべきですよ
0198名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 08:08:33.68ID:nf5h3FZV
当たり前ではあるんだろうけど
スカトロ性癖も、人の数だけ好みの違いがあるんだなぁと、この流れで改めて認識

だから面白い
0199名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 08:53:05.03ID:la2lbxp8
普通では絶対に見ることもできない希少価値から考えても、やはり自分と他人のウンコは雲泥の差がある
観客や俺らからすればあるなちゃんの恵方巻はご馳走だが、本人が食べるのはなにそれ罰ゲーム?と思ってしまう
0200名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 10:57:29.57ID:FT5hXJUe
面白いけど、それだけ自分好みの供給が少なくなるという地獄
グーグルで出てくる分のサイトはもう発掘しつくした気がする
0201名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 12:01:50.94ID:nf5h3FZV
pixivとかは全然見てないんだけど、いいのあるかな?
…最後の手段で、自分好みのを自分で書くってのは、流石に無理があるか
0202名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 12:58:55.61ID:FqNNG89J
48 :薔薇と百合の名無しさん:2011/11/19(土) 05:04:57.33 ID:62ypKQV00
今日もこの糞塗れ全身無毛の格好(水中長靴とゴム手)
で深夜の散歩。まずお酢を体に満遍なく塗ってから
糞を頭から全身に塗りつる。酸っぱさと糞の匂いで凄まじいことに。
外出寸前で500mlのグリセリンと小便を混ぜたものを
浣腸し巨大エイナスストッパー10を挿入。
ビニール袋には牛丼を入れ、バケツとジャンボウナギ持って写真の格好で外へ・・・
歩きながらも糞と酸っぱい体臭で大興奮。外灯の下で見たら
永久脱毛したチンポはフル勃起で糸をだらだらたらしまくり
人に遭遇しないように気をつけながら、家から10分ほどの公園に到着。
まず誰も来ない公衆便所に入る。
それから持ってきたバケツに跨りストッパーを
抜いて大量の排便をしました。
夕方に食べた白滝や未消化のネギが混じっていているものを
正座し既に糞塗れになっている体に、頭から全部被りました。
ここで持ってきた牛丼を糞で汚れていない床にばら撒き四つんばいで豚のように食べました。
食事後は1時間ばかり便所の床に寝転んで、ジャンボウナギでアナニー
をして帰宅しました。
誰かにこの一連の流れを、動画撮影してもらいたいんですが。
それか自分と同じような格好になってプレイ出来る方がいたらな・・・・

長文すいませんでした。
0203名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 13:00:53.29ID:FqNNG89J
57 :薔薇と百合の名無しさん:2011/11/21(月) 10:34:08.52 ID:reqTpeFli
>>56
そのうち撮影してみます。

誰かこの糞塗れの姿で、四つん這いで便所の床に落ちた食べ物を食べてる最中の自分を鞭で滅多打ちにしてくれる方はいませんか?住んでるところは関東です。


58 :薔薇と百合の名無しさん:2011/11/21(月) 12:41:48.13 ID:reqTpeFli
我慢出来ずまた昼間からこの格好で糞まみれ。先程ミキサーで納豆と酢と糞を混ぜたものを浣腸中。後でうどんにかけて四つん這いで食います。





自分のクソを食うのが好きな男だっているんだぜ…
0208名無しさん@ピンキー2016/03/03(木) 19:45:21.56ID:AV7iAdEJ
節分は恵方巻きがあるけど
ひな祭りネタでスカトロSSって観たこと無い気がする
0209名無しさん@ピンキー2016/03/10(木) 16:30:41.86ID:pIr7E0xk
最近は絵よりも出したブツを事細かに描写する文章の方が興奮するようになってきた
0213名無しさん@ピンキー2016/04/04(月) 01:25:55.33ID:lai+hAMd
                    ,-─¬-、___
               ,、-─‐/ / /    ̄`Y´ヽ、,_
           _,、‐''"~/  //  /  ___     ! |ヽ \ヽ、
          /  / /   !\  / ,イ ノ\  | | !  ヽ \
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        〈、___>'〃     ̄        ,シ'´ \/ / | |   ヽ
       \  / ゙'ヾ、,'" /      `ー ,/    く,/ | !   l  「ああっ、出ちゃう…
       /ヽ/    ^゙'ヽ、-‐ /'_:::::::::::::-/′     \   |    !  もうだめぇ〜っ!」
       く   |        ゙''‐--、`::::::' ノ!        ヽ  |    ヽ
      /  ̄!            ト-|-‐'゙!         `゙'ヽ    ヽ
      〈r''"  !            ! |  !            l    i
       ヽ  / !               |  |   !           `ヽ  !
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     i_/ ̄ ̄ヽ! ',         ! 〉 `ー-、 !            !
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       \  / ゙'ヾ、,'" /  (;;;;;ヽ:::::`ー ,/    く,/ | !   l
 プリプリ  /ヽ/    ^゙'ヽ、-‐ /'_:::::::::::::-/;;;;`i.  ,;) \   |    !
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 /-‐/^^^^^^^^!ト、 ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ! `ー-─‐‐!  //;;;;;;;;;;;;;;/''" /^^^^^^^!ト、ヽ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0216名無しさん@ピンキー2016/04/10(日) 18:20:22.23ID:J6/crLdg
昔は荒らしでスカトロAA張りまくる奴とかいたよな
全部保存しとけば良かった
0218名無しさん@ピンキー2016/04/12(火) 23:46:44.38ID:1AAtlmk7
駅の事務所に連れて行かれて警察が来て〜までの間ずっと便意我慢ですね分かります
何とか耐えても駅のトイレに駆け込みはするものの、コンドームセットする余裕もなく洋式便器から溢れるチョコソフトまで妄想余裕よ
0219名無しさん@ピンキー2016/04/14(木) 16:16:49.21ID:tMIpykc8
薫ちゃんの(多分)三大鬼門
 
偉い人の、長くてありがたいお話
満員電車とか、長距離バスとか
年末とお盆の有明
 
 
…三つ目、今はトイレ事情マシになってるんだろうか…?
0220名無しさん@ピンキー2016/04/15(金) 02:11:39.69ID:EYHJaEpO
>>219
>年末とお盆の有明

まかり間違っても薫一人では行かないだろうな
スーに連れられて仕方なく、あるいはオタクの彼氏が出来て断り切れず、とか?
0222名無しさん@ピンキー2016/04/15(金) 13:18:25.13ID:rp+d9UD7
そういえば牧場で女の子のフンを集める的なSS書いたんですけど、
読みたい方います?
0223名無しさん@ピンキー2016/04/15(金) 20:52:38.13ID:+PgJTKUa
コロコロコミック系のコスプレと称してコミケで公開大量脱糞を敢行する薫ちゃん
…という夢を見たのさ
0225名無しさん@ピンキー2016/04/15(金) 23:49:48.88ID:VTH4UW8j
有り得ないサイズの超巨大マキグソは小学生向けギャグ漫画の基本
そして全ての男の子の夢
0226名無しさん@ピンキー2016/04/16(土) 00:24:53.10ID:v4UraoYA
人前でやらかす場合、着衣脱糞かましてケツを茶色に膨らませ足元にボタボタうんちを落とすのと、ケツを丸出しにしゃがみこんでその場でブリブリひり出すのだと、どっちが恥ずかしいんだろう?
0227名無しさん@ピンキー2016/04/16(土) 01:50:20.98ID:+enRZpC+
前者だな
衣服を着替えるまでずっと粗相の証拠を晒すことになるわけだし
後者はとりあえずお尻さえ拭いてしまえば、あとは現場と目撃者を始末するだけでいい
0228名無しさん@ピンキー2016/04/16(土) 02:26:38.87ID:1lTLK7RB
>目撃者を始末
全身黒タイツの薫ちゃんを想像してしまって草生えた
0229名無しさん@ピンキー2016/04/16(土) 06:00:54.55ID:v4UraoYA
そしていざ目標を仕留めようとしたら激しい便意が!
ピチピチのタイツを脱ぐこともできずに、漏らしたうんちがタイツの内側に回って全身糞まみれになるんですね。わかります。
0231名無しさん@ピンキー2016/04/16(土) 14:54:09.49ID:MtXSnLF5
>目撃者を始末
 
 
ある日の下校中、茂みでかわいい女の子が大量野糞しているのを目撃
 
覗いているのを気づかれ、かわいい顔に似合わない物凄い眼力で睨みつけられて、一目散に逃げ帰る
 
…それからしばらくして、自分のクラスにその女の子が転校してくる。
 
そして放課後呼び出され、
 
「お前を殺す」
 
 
 
ブッピガン
0232名無しさん@ピンキー2016/04/18(月) 01:36:05.33ID:fce0XZnC
・カオルチャン・リアリティ・ショック

大量脱糞への耐性をもたない者が、薫ちゃんの大量脱糞を目の当たりにすることによって発症する精神錯乱。
あまりの現実離れした排泄量への畏れからか、目撃者は目の前で起こっている現実を正しく認識できなくなる。
大概の者は失禁、意識混濁、発狂、心身喪失、記憶喪失程度の症状で済むが、最悪の場合はショック死に至る。


こうすれば目撃者を色んな意味で始末できるな!
カオル=チャンはニンジャの末裔だった・・・?
0235H2016/05/03(火) 19:30:37.66ID:D7dkr3F3
せっかくの黄金週間だと言うのにどうもすいません
 
色んな続き物のSSを、中途半端で放り出した状態なんですが、全く書けず…そしてこれから更に書けなくなりそうです。
今後、何かを書いていけるのかどうかも、全く分からない。
 
どうしてかと言うと、自分の名字が変わることになりそうだからです。
要するに婿入り。
仕事の方も相変わらず死にそうなのに、更に死ぬほど面倒臭いことが山盛り発生してます。
 
少し前まで、人生一人旅ルートでエンディングまで確定と思ってたんですが、何のバグが起こったんでしょうね…?
わざわざ理由を報告する事ではないし、正直チラシの裏な話なんですが……
かれこれ10年以上もここで色んなものを書いていて、みなさんに読んでもらっていましたので、一つの区切りとして報告をします。
 
こんな形での引退はしたくはないんですが。
乗り越えられたら、新しく見えてくるものもあるかもしれません。
何か書けるようになれば、また。
0236名無しさん@ピンキー2016/05/04(水) 00:36:57.36ID:cJ9T1Rdt
>>235
おめでとうございます!
一つ質問!お嫁さんはそっちの性的趣味関係の人ではないですよね?
0237H2016/05/04(水) 14:02:33.54ID:3eukfyTv
ええ、全然違います。

この趣味の事をストレートに確かめた訳ではないですが…
今、自分のPCの中身見られたら破談になると思う。
0238H2016/05/04(水) 14:04:06.66ID:3eukfyTv
 
そういえば、薫ちゃんの最終回は話を決めてあると以前言っていましたが…
もし書くことになったらそれは、「結婚の話」にするつもりでした。
大学でやっと出来た彼氏に、涙ぐましい努力で大量体質を隠し通し、普通に結婚して、普通に妊娠して、そして


「うーん… 妊娠したら体質が変わるとは聞いてたけど……まさか、うんちの量が普通になるなんてね。今までの私の苦労って一体……?」


お腹が大きくなるにつれ、薫の便量は急激に減っていく。
やがて、かわいい女の子が生まれます。

「おむつ替え、俺も練習しないとな…… うわ、凄い。こんな小さな体で、ママのミルクしか飲んでないのに。うんちがおむつから溢れるぞ」
「え、ええ…… きっと丈夫に育ってくれるわ。私たちの子供だもの」
「うん…おなかいっぱい飲んで、早く大きくなるんだぞ。…僕の親も、薫のご両親も、こうして世話してくれてたんだからな。汚いなんて言ってられない、一緒に頑張ろう」
「そうね……頑張りましょう」


(……ま、まさか……ね……)


一抹の不安を胸に、無垢な赤子の寝顔を見つめる薫。
そして実は、今まで見守ってくれていた自分の母親も、かつて大量体質だった、という話。

大学での部活とか旅行とか色んなバイトとか、就職してからも…大量脱糞のネタは尽きないから、まず書かないだろうと思ってました。
しかし実際これ書いたら……
幼稚園に小学校、友達の家でも便器詰まらせて泣いて、毎夜毎夜の大量寝糞でいつまで経ってもオムツが手放せない長女ちゃんの話も書きたくなって、やっぱり終わらないかも知れない(汗)



まさか自分が…とは、これを考えた時は夢にも思わず。
焼き芋の話も途中なのに、本当に申し訳ない。
0240名無しさん@ピンキー2016/05/06(金) 01:15:03.70ID:qSAXEoGE
10年もほんと乙っすわ
気が向いたら来てくれるとうれしい
0241名無しさん@ピンキー2016/05/06(金) 18:19:08.80ID:IWZN2FQO
ご結婚おめでとうございます


婿入りとか言ってるが、ホントは嫁入りだったらちょっと捗る
0242名無しさん@ピンキー2016/05/07(土) 23:14:22.76ID:UGVM0AWO
ああああでもやっぱり焼き芋の話は完結させてくれるとうれしいなー
無理なお願いかもだけど
0243名無しさん@ピンキー2016/05/09(月) 04:26:07.82ID:Demk/pwt
>>238
3歳にして、おまるに堂々たるうんこ富士を作る薫ちゃん娘、とかだったら…
母親を超える超大量少女へと成長する予感
0244名無しさん@ピンキー2016/05/10(火) 02:08:16.80ID:Im2iDti9
薫ちゃんと娘さんの大量対決とか・・・ゴクリ

焼き芋の続きは秋を待つことにしますか
0245死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2016/05/12(木) 23:13:39.21
<<10分後>>


プシュー


ラボの扉が開く音がする。
音に気付いた博士は、扉の方に振り返った。
そこには、


グゴゴゴゴゴッ!! ゴルルルルルーーー!! グポッ!!

ブッ!! ブリュッ!! ブピッ!!


と、激しく腹音と屁を鳴らしながら、お腹とお尻に手を当て、へっぴり腰で飛び込んでくるヒカルの姿。
傍から見れば、まるで下品なコントでもしているかのよう格好だったが、
その顔は、そんなことなど言ってられない程切羽詰まっていた。

「ヒ、ヒカル!? 大丈夫!? 何があっ・・・」

驚いた博士はヒカルに話しかけたが、

「博士っ! 話は後でっ!!! 今は、・・・トイレ・・・っ!」

と言い残し、トイレへと急行していった。



「や、やばいっ・・・! 漏れるっ、出ちゃう!」

何とかトイレにたどり着いたヒカル。
間に合ったのもつかの間、ここで新たな問題に直面する。

「・・・っ!? お、お尻、脱げない・・・!?」

ヒカルの今の服装は、魔法少女のレオタード姿のまま。
あまりの腹痛と便意に、服装を元に戻すことを忘れてしまっていたのだ。
それならすぐ元に戻ればいいのだが、あまりに余裕がないのか、何故かその発想が思いつかなかった。

「ど、どうしよう・・・」

一瞬、どうお尻を出そうか悩んだ時だった。
0246H2016/05/28(土) 20:07:23.15ID:u3XXAj7m
皆様、祝いの言葉ありがとうございます。
もう本当、家族間の面倒な事ばかりで困ってますが、頑張っております。

言い忘れてたんですが、例の焼き芋の話、実はスーの「波動砲発射用意」の所まで書けた時点で止まっているんですよ。
脱糞直前までで、抜き所はほとんど無いのですけれども、この次投下できる時と言ったら相当先だろうし、
これを今の時点で文章少し直して、ろだに上げるかして投下した方がいいのか?
と悩んでます。
0249H2016/06/05(日) 19:26:58.34ID:mZN4Vw5O
>>247
承知

悩んだけど、切れる所で切って普通に投下しようと思います。
来週末くらいにはなんとか。
0250名無しさん@ピンキー2016/06/07(火) 02:03:55.42ID:GePuBy4p
さすがHさんやでぇ Hさんには頭から尻まであがりませんですわ

今週のジョジョでトニオさんの料理やってたけど、薫ちゃんみたいな大量少女がトニオさんのお店に行ったらどうなるのかな
「お客サマ・・・野外で出すコトをお勧めシマス」からの普段の何倍もの大量脱糞が始まるのか
0251名無しさん@ピンキー2016/06/07(火) 07:29:25.01
「うげっ……何考えてんのよあの娘!サイッテェ……」
「アレってTVでやってるウィルスじゃね?……ぜってーやべーよコレ」
「先生……ううん。救急車呼んだ方が……うぐっ、なにっ!?あぁっ、私までなんか……お腹がっ、ふぐぅぅぅっ!?」

衆人のど真ん中で粗相してしまったせいか茫然とした様子で腹部を抱え、排泄音を立て続ける女生徒。
それを遠巻きに凝視し、嫌悪や侮蔑……或いは危機感を囁いていた生徒達の内、何人かが苦悶を浮かべた。

「あっ、あぁぁっ……やだっ、急にっ……どいてっ、漏れちゃ……あぁぁぁッ!!??」
「いぎぃぃっ!!お腹いだいぃっ、誰か助けて……トイレにっ、あ゛っ……もうだめえ゛ぇぇぇっ!!」
「えっ、今ブリッて……?あ、嘘……私?私のお尻から……あっ、あぁぁぁぁぁぁッ!!」

事態の周辺で突然呻きだした生徒達が悲鳴を上げるや否や、彼女らの尻からも大音量の下卑た水音が溢れ出る。
予期せぬ方向、しかも方々より排便音を耳にした衆人の生徒達は完全にパニックに陥った。
慌てて逃げ出すもの、他者に衝突・転倒するもの、更には漏らした生徒にぶつかり汚れた床に倒れるもの……大混乱である。

「待ってよぉっ、逃げないでっ……トイレに連れてっ、あ゛……ん゛あぁぁぁぁぁッッ!!」
「おへぇぇぇっ、見ないでへぇっ!違うのっ、最近ずっと便秘でっ……ふぎぃぃぃぃッ♥」
「うっぷ、気持ち悪い……うえぇぇぇっ!」「やっべコレ、マジやっべ……写メしとこ」

泣き叫びつつスカートの中から脱糞音を鳴り響かせ、下痢糞を垂れ流してしまう女生徒達。
その惨状に、気分を悪くした生徒達……特にカレーを食べていた者が顕著に調子を崩して嘔吐し始める。
地獄絵図と呼ぶしかない阿鼻叫喚の惨事の中、私は……ああ、私は……


「ふふ……今日かも今日かもって、ずっと我慢してもう一週間。ようやく我慢が報われる……♥」

食堂で起こった惨状に絶句する友人に背を向けるように一歩踏み出す私。恐らくは少し愉しげな足取りで。
多分笑みの形に緩んでいるだろう口元を見られる訳にはいかなかった……待ち望んだこの時がきたとはいえ、だ。
そうして私は薄笑いの浮かんだ唇で大きく息を吸い……

「い、いやぁぁっ!なに、ウィルス!?お腹が痛くてっ……あぁぁっ!出ちゃう、漏れちゃうぅ!見ないでぇぇぇっ!」
「え、ちょ……!アンタまさか感染……!?待ちなよ、今トイレに連れてってあげ……」

可能な限り可愛げを取り繕った悲鳴を、あらん限りの声で放つ私。
一際大きな悲鳴に周囲の視線が集まるその様を見やりながら私は……肛門を緩めた。
驚愕した友人の呟きを掻き消すように、鳴り響く下品な放屁音。
 う
0252名無しさん@ピンキー2016/06/07(火) 08:00:39.58ID:QpAUHMyV
>>250
むしろあの料理を食べた時だけ常人の排泄量に戻って感動の涙を流す展開を想像した
0253名無しさん@ピンキー2016/06/07(火) 14:24:45.25ID:TbLOKhBV
薫ちゃんを丈助、スーを億泰で置き換えたら何となくやりとりが想像が出来てしまうな
0254H2016/06/12(日) 13:21:15.00ID:vcWyVOQp
今から投下します。
多分これと、あと一回で終わるはずです。
その一回がいつになるかが問題ですが(汗)
0255H2016/06/12(日) 13:21:48.99ID:vcWyVOQp
 
 
――次は、東野中学校前、東野中学校前です
 
 
 ピンポーン、という特徴的なチャイム、そして機械音声のアナウンスが車内に流れた。

 ある日の午後、乗客もまばらな路線バスである。
 間もなく停車したそのバスからは、杖をついた初老の男性が、ゆっくりと降りていった。


(うーん… ホント色々あるなぁ、今日は……)

 それを眺めながら心の中で呟く、乗客の一人――その少女は、物憂げな表情だった。
 再び発車し、ゆらゆらと細かく揺られる、バスの車内。
 狭い座席で天井を見上げるのは風間薫である。
 そして隣の、窓側の席には、もちろんスーが居る。

(まさかこうなるとはね……)

 ため息の類は、スーの手前、出さないように気を付けていた。
 が、これからどうなるのかは彼女自身、正直とても不安だった。

「ごめんね、カオル。こんな事になるなんて思ってなかった」
「えっ? ああ、そんな。スーが謝る事じゃないよ……」
「ついてないなぁ、今日は」
「うん……。でもあれはもう、どうしようもないよ。とにかく、一緒に方法考えよ」

 窓側の席にちょこんと座るスー。
 言葉通りの申し訳なさそうな顔で、薫に話しかける。
 秋の装いの赤いパーカーに身を包む彼女もまた、かなりの不安を胸に秘めていた。
 少し陽は傾いて……本当なら今頃は、山のキャンプ場で薫とスーは一緒にテントを組み立てている筈だった。
 
0256H2016/06/12(日) 13:27:18.00ID:vcWyVOQp
 
 だが、このバスが向かっているのは、山ではない。
 その山のキャンプ場から、出発地点へと戻るバスなのだ。
 窓の外、バスの車窓から流れる風景は、秋の山の紅葉からコンクリートの街並みへと移っていく。
 それをスーは、力なく見つめていた。

 あの大会の後――
 山での「脱糞キャンプ」に誘われた薫は、とにかく急いで支度し、最低限いると思う物だけを持って、スーについて行った。
 ちなみにテントを始め、山道具は全部、スーの留学生仲間からの借り物である。
 行きのバスは、二人とも事前の対策のおかげで余裕があるので「遠足のおやつ」を食べたり、アルバイトや大学での話をして笑ったり。
 二人とも嫌いなはずのバス移動だが、珍しく、楽しく過ごすことが出来た。
 街から離れ、彩り豊かな秋の山道をくねくねと登った先の、静かなキャンプ場に着いて、荷物を置いて……。
 そして、これから超巨大なトイレとして使おうという採石場を、一緒に下見をしようとした。
 したのだが……





「――大会でスーを見た時はさ、この後一体どうするつもりなの!? って、すごい不安だったけど……ホントよくこんな場所見つけたね」
「ネットでさ、廃墟とかを巡って写真撮る人いるじゃない? 面白いなって見てたら、こういう場所があるの知ったのよ」

 山の中のキャンプ場から、更に奥。
 人里離れた、周りには木と草しかない山道である。
 舗装された道路とは言えアスファルトもぼろぼろ、人も車も通る気配が無い。
 秋の空の下、二人は仲良くその道を上っていく。

「しかもここ、びっくりするくらい近くだったから、やった! って思ったよ。……あ、そろそろ? もうちょっと歩いたら着くよ。あれだけ広かったら、私達どんなにいっぱいうんちしても大丈夫だよ」
「じゃあ、私はタオルとか水とか持って、スーがいいよって言うまで、物陰で待ってたらいいのね?」
「うん。なるべく私から離れててね? たぶん物凄く飛ぶと思うから。おしり向けてなくても」
「ええ、もう、その辺は私もよく知ってるかし…… しかも焼いも食べた後だもんね。凄いよね、絶対」
  
0257H2016/06/12(日) 13:27:54.03ID:vcWyVOQp
 
 まだ二人とも全然便意は感じていないので、ここでも余裕だった。
 薫は日ごろの運動不足解消のトレッキング気分である。
 ただ、普通に考えてトレッキングならパンツ姿であるはずなのだが、二人とも穿いているのはスカートだ。
 万が一のとき、素早く排便体勢を取るためである。

「カオルはどうなの?」
「えっ? あ、私? ん〜……そうね…… あれだけ食べて、しかも焼芋オンリーで…… う〜ん……?」

 スーの質問も質問だが、腕組みをしてそれを考える薫も薫である。
 世界で一人、スーの前でだけ見せる彼女の姿だった。

「まぁ普通のバケツなら五秒もたないで満杯かなぁ……あっ、普通のバケツだとその前に、勢いで倒れちゃうね……。
前に焼き芋いっぱい食べた時の経験から考えるとね、すんごい勢いで、すんごい太いのがね……。
工事現場のミキサー車になったみたいな気分よ。今日食べたのだと、そうね……バスタブ一杯分くらい? かな? 出ちゃうかも。って思う」
「いつもの時だって手首くらいのやつ出てきてるのに、もっと太いの?」
「恥ずかしいなぁ… うん、もっとだよ。直径計ったことは無いけどね。しかも焼芋のガスがうんちと一緒に吹き出て、おしりが爆発するみたいになると思う」

 木々の間でさえずる野鳥以外に、二人の会話を聞く者など誰もいない。
 なので普段は絶対できないような、ヤバい会話が全開である。

「スーのに比べたら爆発なんて呼べないけどね」
「私のは普通じゃないから…… あっ、そうだ。私がするとき、もうこの服も下着も、全部カオルに持ってて欲しいな。汚れちゃうから。せっかくだから全部脱いで、するよ。靴だけは、痛いから穿いてくけど」
「えっ、なにそれ凄い。外なのに、すっぱだかでうんち!? 露出しちゃうってこと!? スーって結構大胆」

 何気に「露出」という言葉を知っている薫であった。
 今まで平然とうんこトークをしていたにも関わらず、いきなり顔が赤くなる。

「ろしゅつ? よく分んないけど、そうだよ。はだか! 私でも時々しかしないけど、けっこう…爽快って言うの? 気持ち良いよ」
「わ〜… 凄いね… 私もさぁ、かなりあちこち色んなトコで、お外でうんちしちゃってるけどさ……立体駐車場とか野原とか、夜の公園とか。狭い路地の側溝とかも……」
「夜だったら、大学の噴水で一緒にうんちしたよね」
「あぁ、そんなこともあったっけ。でも流石に裸はないなぁ……凄いなぁ……」
「あはは、うんち爆発させちゃったら、体ぜんぶ茶色になって、おっぱいも何も、恥ずかしいトコなんか何にも見えなくなるけどね〜。まぁ仕方が無いから時々そうしてやってるんだけど……ほんと、ちょっと気持ちいいよ? カオルも脱いでしちゃう? うんちしちゃう?」
「ムリムリ! 外ってだけでも、今でも恥ずかしいのに… こんな青空なんだよ? 全裸でうんちって……それはやっぱり怖いよ」
「山奥だよ? 誰も見てないよ。怖かったらちゃんと私が見張ってし。それに今、ちょっとドキドキしちゃったんじゃない? カオル顔が赤くなってる」
「も〜、からかわないで……  って、あれっ?」
 
0258H2016/06/12(日) 13:30:42.29ID:vcWyVOQp
 
 
「スー? どうしたの?」


 ――と。
 そこで薫が異変に気付いた。
 突然、並んで歩いていたスーが立ち止まったのだ。
 その表情も変わっている。
 人も車も今は全く通らない、閉鎖された採石場跡への古い山道だ。
 その採石場の敷地の入口にようやく着いたのだが、どうも様子が変だった。

「……おかしい。入口の門が開いてる。それで、奥に車がいっぱい停まってるみたい」
「人がいるの……? でも、もう使われてないんだよね? ここの施設って」
「うん。それは確実なんだけど……」

 スーがいつもと違う、険しい瞳を見せた。危険を感じ取った眼だ。
 どうも先客がいるらしい。
 しかし一体誰が、なぜ……?
 正体の分からない不安を抱えたまま、しかし確かめない訳には行かない。
 一度ここに来た事のあるスーが薫の前に立って、錆ついた門をくぐり、二人は採石場の敷地に入って行く。
 そこら中で伸び放題の雑草と木と大きな石、そして道の脇に並んだドラム缶がなんとなく“世紀末”な雰囲気を出している中、二人で奥に入って行く。
 と、いきなり大きく開けた所に出た。
 山が削り取られた、採石場の広大な空間だ。
 そして……先客の正体が分かった。
 一目見ただけで、これ以上無いくらい、明瞭に分かった。

「え……何? これって…? 何で!?」
「ちょっ… あれ!? あのカラフルな人達って、日曜の朝にやってる、あの……!?」
 
 
 
0259H2016/06/12(日) 13:31:29.09ID:vcWyVOQp
 
 思わず二人とも声を上げた。
 そこは山が削られて出来た白い崖で囲まれている、広い荒れ地。
 木々の生い茂る山の自然と、不思議な無機質さが共存する、古い採石場である。
 透き通る青空の下、何台ものバンとマイクロバス、トラックが隅の方に停められていて、大勢のスタッフらしき人達が、大きな機材を抱えて動き回り、何かの大掛かりな準備をしている。
 大きなカメラや、機械を繋ぐケーブル。
 そして他にもよく分からない色んな機材と、それから……二人の目に飛び込んでくるのは、大きな着ぐるみだ。
 いわゆる怪人の。
 それからマイクロバスと少しだけ離れた所に――赤、青、黒、緑、そして黄色。
 それぞれの色のスーツに身を包んだ、日本人なら絶対に誰でも一つは知っているであろう“あの5人組”が居た。
 バトルスーツを着たまま、折りたたみの椅子に座って、テレビでは絶対にやらないくつろいだ格好で……戦隊の人達が休憩している。
 まさかの事態だった。
 なんと、特撮番組のロケをやっていたのだ。


「あの、すいません……。えーと… このロケって、いつまで居るんですか?」
 声をかけたのは薫である。
 状況を理解した彼女が、近くにいたスタッフの一人を呼び止めた。
 そしてその中年のスタッフは、不思議そうな顔をして彼女に答えた。
「ん? 君たちは? なんでこんな所に? ロケ見学に来たの?」
「い、いえ……違います。それは置いておいてですね。これって、長くかかるんですか?」
「時間? えー、今日は夕方雨が降りそうだから、爆破の撮りは早めに終わらせると思うんだけど……その雨でのシーンも欲しいし、後処理とか結構かかるから、完全撤収は夜かな。……でも、なんで?」
 逆に訊き返された。
 若い女の子二人が、こんな場所に一体何の用なのか?
 そのスタッフの疑問は、もっともだった。
「えっ。いや、あの。え〜とですね……私たち、廃墟とかこう言う所に興味あって……。そこのキャンプ場に泊って、見に来たんですよ。で、写真撮りたいと思ってたから……」
 ちらっとだけ、後ろのスーを見る。
 少しどぎまぎしてしまう薫だったが、彼女はなんとかそう答えた。

 ……私達も、ここで「爆破」をしに来たんです。
 言えるはずが無かった。
 
 
0260H2016/06/12(日) 13:32:58.36ID:vcWyVOQp
 
「あぁ、なるほど……。でも、ごめんね。今日はダメなんだ。女の子でも知ってるでしょ? 戦隊もののお約束。火薬でどかーんってやるやつ。
あれをやるんだ。危ないからね、今日は諦めてくれないかな……。ウチは、このために所有者の許可も取ってあるし。とにかく、申し訳ないけど」
「そ、そうですか…」
 適当に誤魔化したが、とにかく、ここに人が居ると、自分たちは困るのだ。
 しかし、もはやそう言うしかなかった。

(火薬で、どかーん……)

 ぼそっと、薫はそのフレーズを口にした。
 よもや似たような目的のために、同じ日にここに来る人間が居るとは……。
 なんという不運だろう。
「カオル、ごめん。こんな事になるなんて思わなかった」
 後ろにいたスーが、力なく薫の袖をつかんで言った。
 そして二人とも沈痛な表情を見せる。
 こっちでの暮らしも結構長くなってきたスーである。
 日本のテレビにも親しんで、彼女もどういう事態か分かっていた。
「スーが謝ることじゃないよ。でもどうしよう。別な所探さないと……」
 幸いに、事前に食事を抜いていたおかげで、時間的な余裕はあったが……。
 薫はともかく、スーはここが使えなければ、別の場所を急いで探さないといけない。

「とりあえず……」
「うん。戻ろうか……」

 そんなこんなで、仕方なく。
 とぼとぼとキャンプ場に戻った二人は結局、テントも広げないまま、とりあえず帰りのバスに乗ったのだった。
0261H2016/06/12(日) 13:35:02.02ID:vcWyVOQp
 
 
(……あ〜あ。下見もしたって言ってたのに、スーかわいそう……。たまたま今日、あんなの……。もう何て言っていいか分んない)

 かける声の無いまま、薫は隣の席のスーを見る。
 再びバスに乗り込んで、キャンプ場前の停留所から、もう20分ほど経った。
 考えようによっては、その、
自分たちが大量うんこをぶちまけているその最中”
に、ロケ隊に来られなかっただけ、まだ最悪の不運では無かったのかもしれないが……。
 薫はスーを気遣いつつも、流石に、彼女にかける言葉のストックが尽きてしまっていた。
 もうこうなったら薫には、
「マンホールから下水道の中に入って地下で爆発させる」
 もしくは
「シーズンオフだが海に行って泳いで、水中爆破させる」
 くらいしか思いつく道が無い。
 だが乗りかかった船で、スーを一人で行かせようという気になどならない。
 実はバス停に向かう時、キャンプ場の隅に古い汲み取り便所を見つけ、少し後ろ髪を引かれてしまった。
 ……のだが、ここはもちろん友情が優先である。
 キャンパスで初めて彼女と会った時と同じに、何か助けになりたかった。

 その薫の視線には気付かないまま、彼女は変わらず、静かに窓の外を眺めていた。
 やり場の無い悔しさに、唇を固く結んでいた。



(……真倒?。まさかあんな電燈泡がいるなんて! くやしいなぁ。予定通りなら、あそこでカオルと一緒に……)

 一緒に、できると思ったのに。
 悔しさのにじみ出たような瞳で、スーは考えていた。
 少し前の、あの山道。
 キャンプ場から薫と一緒に下見に向かうあの道で、彼女は考えていた。
 準備が出来たらキャンプ場からもう一度ここへ来て、服と下着に靴下、靴以外全部脱いで地面に四つん這いになる。
 そして……ぐっと後ろに突きだしたおしりから、うんちを爆噴させる。
 一度おなかを空っぽにしてあるとはいえ、あれだけの焼き芋を食べた後だ。
 その強烈な便意が来て、もし屋外で立ったまま肛門を緩めようものなら……軟便とガスの入り混じった噴射でおそらく、自分がそのまま真上に飛ばされてしまう。
 だから便圧で自分が飛ばないよう、何か大きな石にでも掴まって、そして採石場の広大な空間をロケットエンジンの噴射試験場のごとく使って脱糞しようという算段だった。
 それでも、地面にはね返ったり舞い上がった便の飛沫で、身体がべとべとに汚されることは避けられない。
 
0262H2016/06/12(日) 13:40:34.16ID:vcWyVOQp
 
 しかし、その上で、

「……あーあ、やっぱり汚れちゃった。うんちで体ベタベタだ」
「大丈夫だよ、スー。拭けないとこ、私がちゃんと拭いてあげるから」
「ありがとう、カオル。…ね、私だけハダカじゃ不公平だよ。カオルも、そろそろ…うんちしたいんじゃない? カオルも脱いじゃおうよ。脱いで一緒にしよ」
「えっ? そんな……」 
「それに服着たままじゃ、拭くとき汚れちゃうよ? ほら……」
「う……うん、じゃあ……」

 ――といった事が出来るんじゃないかと、実はスーは密かに期待していた。
 便意の潜伏期間が終わるのを待ってはいられないから、準備が出来たらイチヂク浣腸を何個か……思い切って3個か4個くらい、カオルの手で入れて貰おうとも思っていた。
 想像するとちょっとドキドキする。
 それが全部ご破算になってしまった。
 キャンプ道具は借り物だからいいとして、交通費は無駄になってしまったし、楽しみにしていたことが全部パアになってしまったのだ。

(ハダカの付き合いは友情の印だし。これならカオルも一緒にしてくれると思ったんだけどな〜。世界で二人だけの、仲間なんだから。この機会に、もっと近づきたいと思ったのにな)
 色々とスーの心配をする薫だったが……実の所、当の彼女は薫の心配とは少し違う方向で、ため息をついていたのだ。
 彼女の心は複雑だった。
 これまで爆発の制御に失敗した時、薫がいれば大体いつも身体を拭いたりするのを手伝ってもらっているのだが、
“こっちは裸で、彼女は服を着ている”
 と言うのが何となく、自分が小さな子供のようで……。
 薫に身体を拭いてもらうのは好きなんだけれども、これは親友としてどうなんだろうと言う、うまく言葉にするのが難しい中華的感情を彼女は抱いていた。
 一緒に銭湯に行って裸になるのとはまた違う話である。
 だからと言って、
“カオルを自分のうんち爆発に巻き込んでみたい”
 などとは無論、決して、流石に彼女も、ほんのちょっとしか思っていない。
 あとついでに、自分には無い薫の大きなおっぱいも一度、ふざけてではなく真剣に触ってみたいな…とも思うスーだった。
 ちなみに電燈泡とは、“お邪魔虫”の意である。
0263H2016/06/12(日) 13:55:12.84ID:vcWyVOQp
 
(――ま、これからも、まだまだ日本に居るんだし、きっと機会はあるよ。今はさっきの焼き芋をどうやって片付けるかだね)
 いつまでも後ろを向いてはいられない。
 新しい排泄場所をどうするか。
 それは一応、彼女も考えてはいた。
 いつも使っている父謹製の耐爆おむつは、今回は簡単に弾け飛ぶだろうから、自室ではどうにも出来ない。
 まだ時間はあるし、荷物を置いて、どこかから下水道に潜り込むか……寒いが海まで行って、脱糞の瞬間に潜って水中ですれば、取りあえずは何とかなるだろう。
 以外にも彼女は薫と同じ事を考えていたのだった。
 伸びをした後でスーは、ぱちん、と両手で軽く自分の頬を叩いく。
 薫と出会って以来、見違えるようにポジティブになった彼女であった。

 ――と。
 そんな事を思っていると、見つめるバスの車窓に、いくつも透明な筋が付いた。

「あ、雨か……」
「降ってきたんだ。スーが言ってた予報より早いね」
「うん。それに…うわ、結構強い雨だ」
 二人で窓の外を見つめる。
 しとしと降る、秋雨ではなかった。
 何人かの他の乗客も、心配そうに窓から空を見上げている。
 音が激しい。
「やっぱり今日は惜しかったね。スー。これなら身体を洗うの楽だったのに」
 薫はスーの頭越しに窓のを外をうかがう。
 窓の水滴に気づいてからものの数十秒で、外はシャワーを浴びるような強い雨になってきた。
 スーの場合はいっそ大雨の中の方が、外で脱糞するのも体の汚れを取るのも、実際都合がいい。
 もう彼女ら二人の思考回路は、日常生活のほとんど全てが大量脱糞と関連付けられてしまっていたのだった。

「……ねぇ、カオル。ここで降りよう」
「えっ? え……なんで? 次のバス停でってこと? ここで降りても……」
「いいから!」
 
0264H2016/06/12(日) 14:07:43.58ID:vcWyVOQp
 
 雨が降り出してから、すぐだった。
 突然、スーが何かを思いついたように叫んで、降車のボタンを押した。
 ちょうどバス停のすぐ手前まで来ていたようで、30秒と経たずバスは停車する。
 そこはベンチが一つと、雨避けの簡単な屋根があるバス停だった。
「こんなとこで、なんで……?」
 バスはすぐに行ってしまい、薫は周りを見渡す。
 街中であるが、周りには何も無い。
 一直線の道路の脇、バス停の他は、いくつかの木と雑草しかない。
 強い雨と一緒に風も吹いてきて、降りた二人は小さな屋根の下、ぽつんと佇んでいた

「こんな途中で、何かあるの? 雨も酷くなってきたし……」
「何を言っているの、これはチャンスよ! ほら、目の前!」
 さっきまでとは表情が一転。
 スーは瞳を輝かせ、党のスローガンを掲げるポスターの如く、ビシっと人差し指を正面に向けた。
 そこにあったのは……大きな川だ。
 山から帰る途中、バスは川沿いにある堤防の上の道路を走っていた。その堤防上のバス停に二人は降りたのである。
 ここは海からそこまで遠くないため、川幅が広い。
 そして川岸から堤防までも広く取られているため、そこに遊歩道やベンチ、子供用の遊具などが整備されている、河川公園になっていた。
 今は……この雨のため、無人だ。

「この大雨なら! 川には誰もいないし、遠くから見られても、何やってるか分んないよ! 大チャンスよ!」
「あっ!? そうか! じゃあやるのね! 今、ここで!」
「うん。薫にも手伝って欲しい。取りあえずあそこの、ベンチまで走るよ!」
「分かった!」

 堤防のずっと下、川の護岸のすぐ近くを通る遊歩道。
 その遊歩道の脇に休憩用のベンチと、ビーチパラソルのような形の小さな屋根が見える。
 指さしたそこへ、スーは雨の中を駆けだした。
 遅れて薫も後に着いて行く。
0265H2016/06/12(日) 14:08:32.89ID:vcWyVOQp
 
(スー、足速い……!)

 荷物を置いて行く訳に行かないので、スーはキャンプ道具の重いザックを背負ったままなのだが、流石大陸の人間と言うか、そうとは思えない脚の軽さである。
 薫は無心にその後を走る。
 降りしきる雨の中、堤防の階段を駆け下りて、二人は服の奥までずぶ濡れになっていく。
 だが構わない。
 薫の方も、たった一人で何年にも渡り、この大量排便の体質と付き合ってきた女の子である。
 状況判断と土壇場での決断力――思い切りの良さと、そしてバイタリティーはスーと同じだった。
“大量うんこは出せる時に出す。”
“そのためには多少の犠牲も厭わない。”

 生き延びるための鉄則である。
 河川公園の一角には公衆トイレもあるようだ。
 どうせ汚れる、それに元々キャンプの為に着替えも持ってきたのだ。
 そこで着替えて帰ればいい。


「よし、荷物はここに置いて……急いでするよ!」
「う、うん。……でも、どうやって? 私は何を手伝えばいいの?」 
 雨に打たれながら走りぬき、無事、第一目標のベンチにたどりついた。
 まるで戦場に居るかのような顔のスーに対し、運動不足の薫は息が上がっている。
 二人とも、雨で髪がくしゃくしゃだ。
 同じく二人ともノーメイクなのが幸いだった。
「カオルは私を支えて。私これから、川ギリギリのとこで水に向かっておしり向けるから、薫は、そこで身体を支えてて欲しい。私が吹き飛ばないように」
 スーは薫の質問にテキパキと答えつつ、自分のスカートの中に両手を突っ込んだ。
 そして迷い無く一気に下着をずり下げて脱ぎ去り、その白のショーツをポケットに詰め込む。
 大雨の中とは言え、流石にここで全裸は危険だ。
どうせ服はびしょびしょだし、汚れは覚悟して、下着だけ脱いで排便するつもりらしい。
 薫も、そこまで説明されずとも察した。
 
0266H2016/06/12(日) 14:09:53.77ID:vcWyVOQp
 
「分かった! ……でも、どうなの? 今うんち出るの?」
「それは、これ。イチヂク浣腸使うから。……これもカオルにお願いしていい? うまくできないかもしれないから……」
「え…… あ、うん。…いいよ」
 屋根の下に置いたザックの中から、スーが取り出したもの。
 ピンク色のカプセルが詰められた紙箱を、彼女は薫に差し出した。
 バスを降りる時からぐいぐいと薫を引っ張ってきたスーだったが、この時ばかりは、流石に遠慮がちだった。
「さ、さすがに他人にイチヂク入れるのって初めてだなぁ……緊張するなぁ…」
 顔が赤くなる。
 そんなの自分でしてよ……とは言えない彼女である。
 おずおずと、薫はそれを受け取った。

 しかし、
(やった。本当は、もっとゆっくりしたかったけど……贅沢言えないよね)
 背中を向けて、ごく控え目なガッツポーズをするスーであった。
 そして何も言わず、短めのスカートをがばっと捲り上げ、大事な部分をあらわにする。
 一つ願いが成就して、彼女の口元は、少し緩んでいた。

 
 ぷ… くくっ…… 
 ちゅ、ちゅううぅぅぅ……

「ん、んっ……!」
 瞬間、小柄なスーの身体が、少し震えた。
 それは、雨で体温が奪われたせいではない……。
「大丈夫? おしり痛くない?」
「うん、大丈夫…… もう一個、お願い」
「じゃ、二個目入れるよ……」
 薫は地面にしゃがんで、顔の高さを彼女のおしりに合わせて。
 そしてスーは両脚を少し開いて、薫に向けたおしりを両手で左右からぐいっと引っ張って、浣腸を注入しやすくしている。
 
0268H2016/06/12(日) 15:17:03.74ID:/5C+o57k
痛くないかな……。大丈夫かな……)
 自分で使った事は何度もあるが、薫が他人に浣腸するのは、さっきの言葉通りこれが初めてだった。
 不思議な感覚だ。
 イチジク浣腸を注入されるスー、そしてお願いされた薫の方も、顔が赤かった。

 ぷちゅ、ちゅううぅぅ…

 肛門に突き刺さった二個目のカプセルが薫の指でつぶされ、グリセリン溶液合計60ccがスーの体内へ飲み込まれていく。
 きゅっ、とすぼまった彼女の菊の紋様が、僅かにひくついたのが見えた。
 ……やばい。
 何かドキドキする。
 しかし本当に、このかわいらしい肛門からあの凄まじい排便爆発が起こるとは、何度見ても信じられないと思う薫である。
 スーの直腸をじわじわと刺激する、冷たいグリセリン……。
 ほんの数十センチの目の前、彼女の見つめる彼女のおしりは、ふるふると震えていた。
(他人に浣腸するって、なんか変な感じ……。それに相変わらず、ちっちゃいおしりだなぁ…)
 思うだけで、それを口には出せない。
 勢いで“うん”と言ってしまったが、薫も流石に恥ずかしい。
 初めての感覚……それと同時に、緊張感もある。
0269H2016/06/12(日) 15:17:52.81ID:/5C+o57k
 何せこれは、「大量の爆薬」に「時限装置をセット」しているようなものなのだ。しかもトラブルがあっても途中で停止する安全装置は存在しない。
 イチヂク浣腸が引き起こす効果、そしてその凄まじい便意は身に染みて知っている。
 ただでさえ、あの大量の焼き芋を食べているのに?
 手に握る、使用済みの浣腸のカプセル。
 それを注入された今のスーを見ていると、そして今日の大食い勝負を思い返すと……条件反射で、自分の腸にも便意が湧きあがってきそう。 
 凄く緊張する。
 雨の中、薫の身体も別の理由で少し震えていた。

「お浣腸、もういっこ……お願い」
「え、そっ… 大丈夫なの!?」
「大丈夫だから、お願い!」

 ……言われるがままに。
 三個目の先端を引き抜くとき、ぴゅっ…と透明の液が漏れ、薫の手にいくらか掛かった。
「は、入ったよ。イチヂク、全部……」
「ん、んっ…… ありがとう」
 潰れたイチヂク浣腸のカプセルが三個、濡れた雑草の上に転がる。
 ……もうこれで後戻りできない。
 これ以上グリセリンが漏れないよう、スーは自分の右手の先で、肛門を押える。
「どう? 大丈夫? こんなにイチヂク入れちゃって……」
「うん。浣腸した途端に爆発なんてしないよ」
「そっか…でも私も、凄い緊張してるよ、今。こんなの初めてだし… やっぱ恥ずかしいし……」
「んっ…! ん… じゃあ次、薫の時は、私がお返しに手伝うよ」
「あはは、別にいいって……」
 小さな屋根の下、雨の中で二人きり。
 浣腸を我慢しながらの奇妙な会話は、雨粒の弾ける音に全て吸い取られ、誰も聞く者はいない。
 屋根の下でも、横殴りに近いシャワーのような雨が、二人の服の奥まで染み込んでくる。
 身体が重くなってくる。
 だが二人とも体内からこみ上がって来る不思議な熱で、寒さを感じなかった。
 考えてみたら、スーの大爆発の後始末はした事があっても、そのものに付き合うのはこれが初めてだな、と薫は思った。


「…あ、あっ? あう……! くぅっ……!」

 ――と、急にスーの表情が変わった。
 びくんっ、と小柄なその体を大きくのけぞらせ、スーはおしりを押える右手により力を込める。
 彼女の中で封印されていた魔物が目を覚ましたサインだ。

「ふっ…ふーっ! ふっ… く……あーっ! うあぁっ!」

 薫の前で、スーは思い切り内股の体勢、浣腸の波に耐える。
 イチジク3個をおしりに入れてから、多分一分もなかっただろう。
 薫が注入した呼び水が、彼女の奥の排泄物に届くまでの、ほんのひと時の静かな時間が終わったのだ。
0270H2016/06/12(日) 15:18:36.69ID:/5C+o57k
 

「あ、あっ、 すごっ……! い、一気に来たよ……!」

 スーの口元が苦痛に歪み、そして瞳の色が変わったようだった。
 この小柄な少女のおなかの奥で、胎動するもの…。
 あの、限界を無視して食べまくった大量の黄金色の焼いも。
 それがもうすぐ、異形の怪物となって彼女のおしりの穴から生まれてくる……

「……行く?」
「うんっ…! 行こう!」

 それ以外、言葉は必要無かった。
 あとは何も喋らず、まるでこれから風雨の中、真剣での果し合いでも始めるかのような、眼と眼のやりとりだった。
 雨宿りの小さな屋根の下から出て…再び激しい雨に打たれながら、川岸ギリギリの場所へ向かって、慎重に。
 一対一、薫とスーの死闘の続きが、始まろうとしていた。
 
 
 
 
 
0271H2016/06/12(日) 15:19:28.43ID:/5C+o57k
以上。
大量少女の焼き芋の話、去年10月の続き投下でした。
前スレで中断されてるから、最近来た人には全く分かりませんね…時間かけすぎだ。
支援にも感謝。
0272H2016/06/12(日) 15:21:46.88ID:/5C+o57k
そしてよりにもよってこんな所で切ってしまって、本当に申し訳ない。
改めて考えてみたら、大量少女を全員集めると戦隊組める人数になってたんだなぁ。



実は一番最初に考えていた話はこんな感じでした。

特撮のロケをやってて採石場が使えない!

仕方なくスーは近くの山の中に入って、便意開放、爆破

それがロケのカメラ回っている最中で、しかも偶然、怪人を倒す大爆発とタイミングがあってて音が重なり、スタッフ誰も気づかない

後日、全国放送された画面の端っこに、ガス圧で吹き飛び上空を舞うスーのうんこの破片が、誰にも気づかれないまま映りこんでいた。
しかもスーの爆破音と伝統の火薬爆破の音がミックスされて、その回は特撮ファンから「伝説の爆破」と呼ばれることに…


というオチにしようと思っていたんですが。
仲良く二人同時に脱糞させたい、大食い大会の勝負をつけさせたいと思ったんで、大雨の中の脱糞相撲に路線変更です。
いつもの自分の悪いクセで、書けば書くほど当初考えてた文章量よりも増えていくのです。


あ、それからこの前「波動砲発射用意」と言いましたが、形としては多分「イデオンガンの発射姿勢」の方が近いですね。
薫ちゃんが巨神の方で。
最後まで話はちゃんと決めているので、せめてこれだけはなんとか…完結させたい……
0273名無しさん@ピンキー2016/06/12(日) 15:39:44.94ID:aDC1XnED
お疲れ様です。最近の特撮ではもう採石場なんて使わなくなりましたねえ。大量娘さん達が特撮ヒロインになるなら、世界各国に存在するつながりでバトルフィーバーあたりでしょうか

うすうす感じてはいわしたが、ここに来てついにスーちゃんのレズっ気が露わに…排泄抜きのえっちな話も見てみたいですが
敢えてそこは匂わせるだけで終わるほうが美しいですね。臭うことならメインがありますし
0276名無しさん@ピンキー2016/06/15(水) 01:11:19.96ID:xEm0pILF
>>271-272
うーん、続きが気になってしょうがない。この寸止め感...
スーもだけど、個人的には薫ちゃんの大量発射をどう描いてくれるか楽しみ。
気長に待ってます。
0277名無しさん@ピンキー2016/06/16(木) 16:43:01.35ID:1vnBFRUg
東京都内の私立女子校の食堂で、集団食中毒が発生した。
東京都の福祉保健局によると、東京・港区の頌栄女子学院で、
6月3日、食堂で昼食をとった生徒57人と教職員6人が、
腹痛や下痢などの症状を訴えた。
複数の患者から、ウェルシュ菌が検出されたほか、
昼食として提供された坦々ソースからも、ウェルシュ菌が検出された。
港区などは、担々麺や坦々丼が原因の食中毒と断定し、
食事を提供した事業者に対して、14日から3日間の営業停止処分を行った。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00327667.html
0278H2016/06/18(土) 19:57:01.68ID:yzphiohC
皆様ありがとうございます。
本当にこんな所で「続く」にしてしまって申し訳ない
スーはいつきとかとは違って、友達のスキンシップの延長で、ちょっとえっちぃこともしてみたいかも? という軽い気持ちなのです。
薫はまだ平然としてますが、実は崩壊がもうすぐそこに迫ってます。スーのうんこを手伝いながら、どうするか…?

西嶋さんの話ももっと書きたいネタあるし、なんとか断筆にはしないようにしたい。
人から預かった、女神の話もありあすね…。


で、大して増えてないけど、恒例のまとめZIPです。パスいつもの。
//cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.cgi?mode=dl&file=1187

あと、誰も訊いてないのにこんな事言うのもなんですが
西嶋さんと関谷君の、うんこまみれで甘々な毎日、あれはあくまでも小説です(涙)
0279名無しさん@ピンキー2016/06/18(土) 20:56:47.88ID:xyt/Nyak
投下乙です
改めて見ると、早乙女氏の挿絵というのもすごいことですねえ

いっそのことこのコンビで商業化してしまえばどうでしょう。というか買って揃えたい
スカ属性のエロノベもあまりないし、需要あるはずなのに
0280名無しさん@ピンキー2016/06/25(土) 22:51:49.45ID:rxjIiEpx
<<10分後>>


プシュー


ラボの扉が開く音がする。
音に気付いた博士は、扉の方に振り返った。
そこには、


グゴゴゴゴゴッ!! ゴルルルルルーーー!! グポッ!!

ブッ!! ブリュッ!! ブピッ!!


と、激しく腹音と屁を鳴らしながら、お腹とお尻に手を当て、へっぴり腰で飛び込んでくるヒカルの姿。
傍から見れば、まるで下品なコントでもしているかのよう格好だったが、
その顔は、そんなことなど言ってられない程切羽詰まっていた。

「ヒ、ヒカル!? 大丈夫!? 何があっ・・・」

驚いた博士はヒカルに話しかけたが、

「博士っ! 話は後でっ!!! 今は、・・・トイレ・・・っ!」

と言い残し、トイレへと急行していった。



「や、やばいっ・・・! 漏れるっ、出ちゃう!」

何とかトイレにたどり着いたヒカル。
間に合ったのもつかの間、ここで新たな問題に直面する。

「・・・っ!? お、お尻、脱げない・・・!?」

ヒカルの今の服装は、魔法少女のレオタード姿のまま。
あまりの腹痛と便意に、服装を元に戻すことを忘れてしまっていたのだ。
それならすぐ元に戻ればいいのだが、あまりに余裕がないのか、何故かその発想が思いつかなかった。

「ど、どうしよう・・・」

一瞬、どうお尻を出そうか悩んだ時だった。
0282名無しさん@ピンキー2016/06/27(月) 17:44:37.63ID:/ZZTYAsU
57 :薔薇と百合の名無しさん:2011/11/21(月) 10:34:08.52 ID:reqTpeFli
>>56
そのうち撮影してみます。

誰かこの糞塗れの姿で、四つん這いで便所の床に落ちた食べ物を食べてる最中の自分を鞭で滅多打ちにしてくれる方はいませんか?住んでるところは関東です。


58 :薔薇と百合の名無しさん:2011/11/21(月) 12:41:48.13 ID:reqTpeFli
我慢出来ずまた昼間からこの格好で糞まみれ。先程ミキサーで納豆と酢と糞を混ぜたものを浣腸中。後でうどんにかけて四つん這いで食います。





自分のクソを食うのが好きな男だっているんだぜ…
0284名無しさん@ピンキー2016/07/01(金) 18:59:01.40
 
(――ま、これからも、まだまだ日本に居るんだし、きっと機会はあるよ。今はさっきの焼き芋をどうやって片付けるかだね)
 いつまでも後ろを向いてはいられない。
 新しい排泄場所をどうするか。
 それは一応、彼女も考えてはいた。
 いつも使っている父謹製の耐爆おむつは、今回は簡単に弾け飛ぶだろうから、自室ではどうにも出来ない。
 まだ時間はあるし、荷物を置いて、どこかから下水道に潜り込むか……寒いが海まで行って、脱糞の瞬間に潜って水中ですれば、取りあえずは何とかなるだろう。
 以外にも彼女は薫と同じ事を考えていたのだった。
 伸びをした後でスーは、ぱちん、と両手で軽く自分の頬を叩いく。
 薫と出会って以来、見違えるようにポジティブになった彼女であった。

 ――と。
 そんな事を思っていると、見つめるバスの車窓に、いくつも透明な筋が付いた。

「あ、雨か……」
「降ってきたんだ。スーが言ってた予報より早いね」
「うん。それに…うわ、結構強い雨だ」
 二人で窓の外を見つめる。
 しとしと降る、秋雨ではなかった。
 何人かの他の乗客も、心配そうに窓から空を見上げている。
 音が激しい。
「やっぱり今日は惜しかったね。スー。これなら身体を洗うの楽だったのに」
 薫はスーの頭越しに窓のを外をうかがう。
 窓の水滴に気づいてからものの数十秒で、外はシャワーを浴びるような強い雨になってきた。
 スーの場合はいっそ大雨の中の方が、外で脱糞するのも体の汚れを取るのも、実際都合がいい。
 もう彼女ら二人の思考回路は、日常生活のほとんど全てが大量脱糞と関連付けられてしまっていたのだった。

「……ねぇ、カオル。ここで降りよう」
「えっ? え……なんで? 次のバス停でってこと? ここで降りても……」
「いいから!」
 
0285名無しさん@ピンキー2016/07/04(月) 19:10:47.67ID:0269dDFD
好みが分かれるプレイだけど

全身に塗糞するのは実際肌に良くないってのは本当かな
0286名無しさん@ピンキー2016/07/04(月) 22:42:31.76ID:FJk1ssYt
>>285
そりゃ雑菌と老廃物の集まりだし
そもそもおむつ被れというものがある時点でな
0287名無しさん@ピンキー2016/07/05(火) 18:28:04.56ID:yMnk9/xg
かわいい女の子がうんこ風呂で恍惚っての、大好きなんだがそれもやはり二次元限定か…
0288名無しさん@ピンキー2016/07/06(水) 02:30:56.23ID:wL3Q0B1n
逆に言うと二次元ならお肌にいいうんこがあってもいいんだよ
美容に最適だし栄養豊富だよ
0289死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2016/07/08(金) 18:15:42.62
 
「あぁ、なるほど……。でも、ごめんね。今日はダメなんだ。女の子でも知ってるでしょ? 戦隊もののお約束。火薬でどかーんってやるやつ。
あれをやるんだ。危ないからね、今日は諦めてくれないかな……。ウチは、このために所有者の許可も取ってあるし。とにかく、申し訳ないけど」
「そ、そうですか…」
 適当に誤魔化したが、とにかく、ここに人が居ると、自分たちは困るのだ。
 しかし、もはやそう言うしかなかった。

(火薬で、どかーん……)

 ぼそっと、薫はそのフレーズを口にした。
 よもや似たような目的のために、同じ日にここに来る人間が居るとは……。
 なんという不運だろう。
「カオル、ごめん。こんな事になるなんて思わなかった」
 後ろにいたスーが、力なく薫の袖をつかんで言った。
 そして二人とも沈痛な表情を見せる。
 こっちでの暮らしも結構長くなってきたスーである。
 日本のテレビにも親しんで、彼女もどういう事態か分かっていた。
「スーが謝ることじゃないよ。でもどうしよう。別な所探さないと……」
 幸いに、事前に食事を抜いていたおかげで、時間的な余裕はあったが……。
 薫はともかく、スーはここが使えなければ、別の場所を急いで探さないといけない。

「とりあえず……」
「うん。戻ろうか……」

 そんなこんなで、仕方なく。
 とぼとぼとキャンプ場に戻った二人は結局、テントも広げないまま、とりあえず帰りのバスに乗ったのだった。
0290名無しさん@ピンキー2016/07/12(火) 07:22:48.54
57 :薔薇と百合の名無しさん:2011/11/21(月) 10:34:08.52 ID:reqTpeFli
>>56
そのうち撮影してみます。

誰かこの糞塗れの姿で、四つん這いで便所の床に落ちた食べ物を食べてる最中の自分を鞭で滅多打ちにしてくれる方はいませんか?住んでるところは関東です。


58 :薔薇と百合の名無しさん:2011/11/21(月) 12:41:48.13 ID:reqTpeFli
我慢出来ずまた昼間からこの格好で糞まみれ。先程ミキサーで納豆と酢と糞を混ぜたものを浣腸中。後でうどんにかけて四つん這いで食います。





自分のクソを食うのが好きな男だっているんだぜ…
0292H2016/07/24(日) 18:54:27.73ID:C8iTYszg
あるなちゃん配信3回目のネタを思いついたのに、全く書けない現状がもどかしい…
アイデアを自分の中に溜める一方なのは健康に悪いです
0294名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 07:08:59.28ID:+Sy6NYMs
まあ便秘の後は溜め込んだすごいのが出るんじゃないかな
0295名無しさん@ピンキー2016/07/26(火) 07:18:51.88ID:ZucmwO7E
便秘をこじらせて、うんこもSSも出すときに切れてしまわないようお気をつけください
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