そしてちゅるん、どちゃり、と音を立てて丸太の如き一本グソが途切れた。
自分の大便にどっぷり犯された肛門が、ゆっくり収縮していく。
極太で長いそのうんこが、狭いペットシートの大部分を占領している。
「はぁー…はぁー…、やっと止まった…」
頭が快感と羞恥心でオーバーヒートし、ぼやっとする。
…こんな光景、彼はドン引きしているだろう。明日からどうしよう。恐る恐る後ろを向くと、彼と目が合う。
「全部…見ちゃったよね。私がうんこするところ…」
「いやっ、その、すごいウンコだなーって、あはは…うん、ごめん見た。ローナのでっかいウンコ…ごめん、目が離せなかった……」
彼はズボン越しに勃起していた股間を押さえている。
「えっと、変な意味じゃなくて、その、すごいエロくていいウンコだなと、
いやいや違う、太くて立派で、ローナのウンコで興奮し…いやそうじゃなくて、えーと…」
(これで、私のうんこで、興奮してくれてるんだ…)
そう思うと、心が軽くなる。そして、ウンコが急に出始めた理由が今わかった。
(コウシロウ君に見られてるからだ…)
「ねえコウシロウ君。もしかして…女の子のうんこする所、好き?」
もうわかりきった疑問をぶつける。
「………。」
彼は無言で頷く。よく見ると、彼も顔が真っ赤だ。
「…えっと、あの……ごめんまだ出ちゃう、たぶんさっきよりいっぱい……」
そう言い終わった瞬間。

ぶりっ、ブビィッ!ブフウウゥゥゥっ!ぶりゅうぅっ!ぶりぶりっ、モリュッ!
ぷしゅっ、ぷしゃっ、ぷしゃああああぁぁぁっ!!
「あっ、ああぁぁぁあっ♥♥♥」

2週間分は伊達ではない。一息ついた所に、彼に向けた肛門から大きなオナラが3発。そして当然のように続く太いウンコ。
そしてウンコに引っ張られ、気持ちよすぎて透明なおしっこまで出始める。
月の光できらきら輝くおしっこが、ペットシートにどんどん吸われてシミが広がっていく。
後続のうんこは、さっきのに比べて少し熱くて柔らかい。
さっきのは一本糞だったが今度は短め、といってもバナナと同じくらい長くて太いウンコが連続発射され、
綺麗な放物線を描いて大便と小便がペットシート上の一本糞にどんどん盛り付けられていく。
太さもそうだが、なにより量がとんでもない。
既にどっさり出した極太うんこに巨大ウンコがたっぷりと乗せられ、排泄物の山は肥大化する。
大盛りなんて生易しいレベルじゃなく、最早特盛り、否、ギガ盛りとでも言うべきだろうか。

そして彼に見せ付ける排泄の快楽が、一定のラインを超えた。
「ふあっ!?あ、あ、ああ、駄目、イク、イッちゃう、んああああぁぁぁっ♥♥」
おまんこから愛液が飛び散る。体が大きく震え、おしっこの速度が更に増す。もちろんウンコも止まらない。
(全部、見られた……うんこも、おしっこも、イク所も……)
そしてローナは、彼の見ている中、前と後ろの穴から出せる物を全てひり出した……

ぶっ、ブブブブッ!ボフッ!
………やっと、ウンコとおしっこが止まった。
「はーー…はーー……こんなにたっぷり出たの、初めて……」
本当にお腹の中が本当にカラッポになり、夜風が一仕事終えたローナの尻を優しく撫でる。
締めに爆音のオナラを出し、2週間分の便秘はようやく幕を閉じた。
シートいっぱいに、とんでもなく大きい一本糞の大蛇がのたうちまわっている。
ペット用の小さなシートに、彼女の巨大うんこは納まりきるはずがなかったのだ。
そして大便でできた土台の上に、何本もひり出したバナナのようなウンコが何本もトッピングされている。
今までで一番出したおしっこもしっかり吸水してくれたらしく、シート全体が湿っている。

……湯気を放ち、月光に照らされた大便の山がぬらぬらと妖しく輝いている。
一人のエルフが生み出したうんこ。その量と太さの異様さ、そして淫秘さは、何かのオブジェですと言われたら納得してしまうだろう。