[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第17章 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/12/27(日) 01:21:03.86ID:B1aliSw0
レイプ鬼畜陵辱スレです。スカトロもOK。
二次でもオリジナルでも内容が鬼畜なら何でもアリ。

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【レイプ】鬼畜陵辱投下専用スレ【スカトロ】
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http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112359376/


保管庫

鬼畜陵辱SSスレ保管庫のサンプル
http://w.livedoor.jp/kichiku/

pinkちゃんねる 鬼畜陵辱SSスレ保管庫
http://wiki.livedoor.jp/prison_13/
0417「環奈〜堕ちた天使」2017/10/29(日) 13:54:00.21ID:5sFxbJQk
(ほとんどおっぱいなんて膨らんでないウチのアホ娘ですら
 見栄張ってブラジャー着けてるってのに、こんだけおっぱいが
 デカくなってもまだブラしてないって……
 これじゃ、「どうぞチカンして下さい」って言ってるようなモンだ……)

目の前で悩ましい声を漏らしながら羞恥に頬を染めている小学生が
名門女子校のセーラー服の下に纏っている薄い裏地がついているだけの
キャミソール越しに伝わってくるみずみずしい乳房のえもいわれぬ感触に
中年男は下劣な笑みを浮かべながら愛娘と同じ年の少女の乳房を
肉棒を屹立させながら満員電車の中で揉みしだいている。

(ま、クラスメイトの乳首がシャツから透けてようもんなら
「〇〇の乳首が透けてる!」なんて大騒ぎするアホガキばっかの
 公立小に通ってるウチのアホ娘と違って超お嬢様学校
「聖桜女学館」の生徒さんだ。
 クラスメイトの乳首がシャツ越しに透けてたって素知らぬふりをする
 お嬢様ばっかだろうから、こんなサイズになっても制服の下に
 ペラペラのキャミ一枚着ただけで痴漢だらけの満員電車に
 乗っちまってんだろうが……)

襟元にリボンの様にスカイブルーのシルクのスカーフが結ばれた
クリームホワイトのセーラー服を纏った美少女の乳房を後ろから
揉みしだきながらニッタリと笑う。

(こういう「当たり」がいるから女子小学生狙いはやめらんねぇ……)

電車通学をしている女子学生といえば「女子高生」「女子大生」が
圧倒的に多く、中学生や小学生は一貫教育の私立に通っている生徒が
殆どで、圧倒的人数を誇る女子高生などに比べればその数は絶対的に
少なく、痴漢のターゲットにするのは効率がいいとは言えなかった。

さらに痴漢たちの「目的」である「若い女性の肉体を弄び、
性欲を満たす」という点においても女子小学生より女子高生や
女子大生をターゲットにするほうが理にかなっていた。

何しろ女子大生は当然、女子高生たちもその体つきはもう殆ど
大人と変わらない。

薄いブラウスからハデなブラジャーを透けさせて、みずみずしい乳房を
周囲に見せつけるようにゆっさゆっさと揺らしながらミニスカートの
下からパンティをちらちらと覗かせてホームを闊歩している姿を見れば
ホームにいる乗客の男たちが邪な思いを抱くのも当然である。

女子大生、OLより遥かに痴漢被害に遭っているのが
女子高生だというのも理解できた。

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今回の投下はここまでです。
読んでいただいた方々、ありがとうございました。
0418「環奈〜堕ちた天使」2017/10/29(日) 14:45:54.56ID:5sFxbJQk
途中、支援をいただいていたことに今気づきました(汗)
せっかく規制回避できたのでもう少し追加を……
0419「環奈〜堕ちた天使」2017/10/29(日) 14:49:22.27ID:5sFxbJQk
だが、男はほとんど女子高生に痴漢を働くことはなかった。

いくら大人顔負けの見事な乳房をしていてもワイヤーの入った
ブラジャーでガチガチに固められた乳房を揉んでもまったく
楽しくはない。

ヒップも同様である。さすがにそう多くはないが、制服の
ミニスカートの下に差し込んだ手にOLのような補正用の
ガードルが触れた瞬間、失望とともに怒りが湧いてくる。

その点、小学生や中学生はまず間違いなくそうした「余計なモノ」を
纏っていない。

中学生なら成長中のみずみずしい乳房を包んでいるのは硬い
ワイヤーなど入っていないジュニア用のソフトなブラジャーや
スポーツブラ、まだ膨らみかけで裏に薄いカップの付いた
キャミソールだけを纏っている少女も多く、たっぷりと
みずみずしい膨らみの感触を堪能できる。

中にはもう十分に「乳房」と呼べるサイズになっているにも関わらず
薄いキャミだけを纏っている無頓着な娘もいてそうした娘に「当たれば」
思春期の乳房特有のえもいわれぬ感触と重量感を心行くまで
堪能できるのだった。

成長に大きく差が出てくる時期でもあり、まだほとんど平らな
胸元をした少女の隣に立っている彼女の友人は大人顔負けのたわわに
実った乳房を電車の揺れに合わせて悩まし気に上下に揺らしていたりする。

上手くすればまだ乳首の周囲が膨らんでいるだけの蕾のような
幼い乳房と大人顔負けのたわわな乳房の両方を同時に味わうことが
出来るのだ。

しかも毎日のように痴漢に遭って「痴漢慣れ」してしまっている
女子高生と違って初々しい反応も愉しめる。

羞恥と恐怖にみずみずしい体を震わせ、頬を赤らめている
女子中学生の姿を見ていると車内で思わず射精してしまいそうになる。

ただ惜しむらくはその数が女子高生に比べるとぐっと少なく、
エモノを見つけるのに少々手間がかかる、という事であった。

ただ、最近は中高一貫の私立学校に娘を通わせる親が増え、
昔ほど獲物を探す苦労も無くなってきたのだが……
0420「環奈〜堕ちた天使」2017/10/29(日) 14:53:24.22ID:5sFxbJQk
そして男が最も好む女子小学生―――小学校を持つ私立学校は
中高一貫教育の学校よりさらに少なく、駅や車内で発見するのが
中学生以上に難しい人種であった。

リスクも高かった。

女子高生は年齢のせいもあり痴漢慣れするのが早く、四月の入学直後には
顔を真っ赤にしてうつむいていた少女も秋を迎えるころには男に
ヒップや乳房を触られていても平然と―――というそぶりを
必死に装い――スマホを弄っているか、ヒップを撫でまわす男の手を
はたいてくるくらいであり、中学生は痴漢に遭って恥ずかしさと
恐怖に体を震わせ頬を赤らめてうつむいているような娘が殆どであり、
ヒップを撫でまわす下劣な手を震える手で弱々しくはたいてみせるのが
精一杯といった感じである。

ところが小学生は見も知らぬ男に乳房やヒップを弄られている恐怖に
いきなり満員電車の車内で泣き出してしまう事がごくまれにあった。

そうなると大事である。泣いている女子小学生の後ろに男がいれば
乗客たちも少女の身に何が起きたのか想像できる。

そうして周囲の乗客に捕まってしまった哀れな「仲間」を男は
これまで何人も見ていた。

そうしたリスクがあるにも関わらず、男が小学生の少女への
淫らな行為を止めることが出来ないのはまだ初潮すら迎えていない、
もしくはようやく初潮を迎えたばかりの汚れを知らない少女たちを
欲望のおもむくまま汚したいという歪んだ欲望を抑えることが
出来なかったからである――――――

--------------------------------------------------------------------------------------------

(いやぁぁん…お、おっぱいの先のところが勃ってきちゃったよぉ……)

自分の父親より年上の男に乳房を揉みしだかれている環奈が
顔を真っ赤にしてうつむく。

薄いキャミソール越しに揉みしだかれている乳房の先端の小さな突起が
ぴん、と硬く勃ってしまっている事に戸惑いと羞恥の入り混じった表情を
浮かべる。

(うへへ…男におっぱい揉まれて乳首を勃たせちまうなんて、
 まだ小学生といってもオンナはオンナだな……)

薄いキャミソールの布の下から突き出している小さな突起をコリコリと
指先で弄りながら男はくたびれたスーツの股間でいきり立っている肉棒を
下劣な笑みを浮かべてびくん、びくん、とひくつかせた―――――-
0421「環奈〜堕ちた天使」2017/10/29(日) 14:54:53.01ID:5sFxbJQk
本日の投下はこれで終了です。
また次回、宜しくお願い致します。
支援ありがとうございました。
0423名無しさん@ピンキー2017/10/29(日) 20:07:30.86ID:+IyRQ7PQ
乙です。
昨日の投稿で今週分は終わりだと思っていたので、驚きました。
かきだめお疲れ様です。ゆっくりと読みながら楽しませて貰います。
0424「環奈〜堕ちた天使」2017/11/04(土) 17:20:12.13ID:IhKVoiKq
いつも「環奈」への支援、レスありがとうございます。
おかげさまで投下もスムーズに出来、感謝しております。
本日も宜しくお願い致します。

--------------------------------------------------------------------------------------------

「あっ、あっ、あっ、あっ、」

ぴん、と勃っている小さな突起を電車の揺れに合わせるように
中年のサラリーマンが指先で擦りあげるたびに頬を赤らめて
うつむいている環奈が唇から悩ましい声を漏らす。

(へへへ、エッチな声出しちゃって…パパとおんなじ位の年の
 オジさんにビンビンに勃っちゃってるカワイイ乳首を指で
 コリコリされて電車の中でエッチな声出しちゃってるって知ったら
 キミのパパどんな顔するかなぁ…?)

自分の娘と同じ年の女子小学生の勃起している乳首を指先で
弄びながら下劣な笑みを浮かべる中年サラリーマン。

自分の父親と同じような年齢の中年男に満員電車の中で乳首を
愛撫されている環奈は戸惑と羞恥の入り混じった表を浮かべて
ガクガクと膝を震わせている。

(えっ…?な、何コレ…お、おしっこ…?お漏らししちゃったの…?)

突然、大切な部分から滲みだしてきた生暖かい液体がショーツに
染み込んできて環奈がびくん、と体を震わせた。

(いやぁぁ…どんどん出てくる…と、止まらないよぉ……)

分厚いコットンの「子供パンツ」を卒業してつい最近、身に
着けはじめたばかりの薄いナイロンのジュニアショーツの股間に
じんわりと生暖かい液体が染み込んでいくえもいわれぬ感触に
環奈がもじもじと太ももを擦り合わせる。

(ああ…パ、パンツがどんどん濡れちゃってる……)

後ろに立っている中年のサラリーマンが両手で乳首を擦りあげるたびに
体に電流が走ったように痺れて、大切な部分から生暖かい液体が
溢れ出てきて小学校五年生の少女のまだ幼い女性器にぴったりと
張り付いているパールホワイトの艶やかな薄いナイロンを
びっしょりと濡らしていく。
0425「環奈〜堕ちた天使」2017/11/04(土) 17:23:26.90ID:IhKVoiKq
「あっ…あっ…あっ…」

まるで本当に失禁しているのかの様にガクガクと膝を震わせ、
悩ましい声を漏らしながら身悶えしている11歳の少女の
びっしょりと濡れたセミビキニのショーツの股間には
黒々とした影がくっきりと透けていた。

可愛らしい顔立ちから想像もできない、性器をびっしりと覆いつくした
漆黒の縮れ毛が肉襞から染み出した愛液でしっとりと濡れそぼり、
ナイロンの薄布からくっきりと透けて見えてしまっていたのだった。

生まれて初めて肉襞から「愛液」を溢れさせてしまった11歳の
小学生は戸惑いの表情を浮かべ羞恥に頬を染めてみずみずしい体を
小刻みに痙攣させている。

(へへへ…こりゃ完全に感じちゃってるな……)

くたびれたスラックスの下でいきり立ったどす黒い肉棒を
びくん、びくんと痙攣させている中年男は硬く勃起した乳首を
弄びながら、羞恥と恐怖に身悶えしている自分の娘と同じ年の
美少女を見下ろし、男が下劣な笑みを浮かべている。

(ああ…は、早く駅に着いてっ…こ、このままじゃ環奈、ホントに
 おかしくなっちゃうよぉ……)

満員電車の中で痴漢に乳房を弄られ、真新しいパンティを愛液で
ぐっしょりと濡らしてしまっている小学校五年生の少女は
みずみずしい体を激しく痙攣させ、淫らな喘ぎ声を必死に堪えている。

男はごくり、と喉を鳴らすとこみ上げてくる淫らな声を周囲の
乗客たちに聞かれぬように必死に唇を噛み締めている11歳の
少女の薄いキャミソ―ルの胸元にぽっちりと浮き出している
小さな突起を弄んでいた指をすっ、と下に滑らせた。

「―――!」

濃紺のプリーツスカートの裾まで滑り降りてきた中年サラリーマンの
ざらついた指がスカートの中にしまい込まれている薄いキャミソールを
ゆっくりと捲り上げ始めると環奈がびくり、と体を震わせ
飛び上がった。

(え…?え…?な、何…?)

戸惑いの表情を浮かべている環奈はセーラー服の下でへその上まで
捲り上げられたキャミソールの裾から中年男の手がゆっくりと
差し込まれてきたことに気づき、顔を引き攣らせた。

「きゃっ…!!」

いきなり乳房を鷲掴みにされた環奈が小さな悲鳴を上げて
飛びあがった。

だが、電車の走行音にかき消され、周囲の乗客は環奈のあげた悲鳴に
気づいていない。

(あぶない…あぶない…さすがに悲鳴を上げられたらマズイからな……)

とっさに手を離した11歳の少女のみずみずしい乳房をほっ、と
溜息をついた中年男が再び鷲掴みにした。
0427「環奈〜堕ちた天使」2017/11/04(土) 17:27:31.37ID:IhKVoiKq
「あっ…あっ…あんっ…」

すし詰めの満員電車のドアに小さな体を押し付けられている環奈が
ランドセルを小刻みに揺らしながら、悩ましい喘ぎ声を漏らしている。

(これが小学生のナマ乳か…すっごい張りだ……
 おっぱいを揉んでる指をぷりんぷりん跳ね返してくる……)

揉みしだく指を弾き返すような小学校五年生の少女の乳房の
えもいわれぬ感触に恍惚の表情を浮かべている中年サラリーマンは
自分の娘のような小学生や中学生の少女に毎日のように痴漢行為を
働いていたが、女子小学生のナマの乳房を揉んだのは初めてであった。

何しろスカートの上からヒップを撫でたり、制服のブラウスの上から
乳房を揉むのとは訳が違う。

衣服の上から女性の体を触って捕まっても「迷惑防止条例違反」として
大抵の場合、罰金を払えばコトが済む。しかし、衣服の中、スカートの中に
手を入れてパンティを直接触ったり、ブラウスの中に手を突っ込んで
ブラジャーに包まれた乳房を揉んだりすれば「強制わいせつ罪」となり
ニュースで名前や顔を全国に晒された上で裁判にかけられて
下手をすれば「刑務所行き」である。

当然それは相手が小学生であろうと同じである、否、むしろ、
ブラジャーすら着けていないまだ幼い小学生の乳房を電車の中で
直に揉みしだいたとなれば警察や裁判官の心証は最悪、
執行猶予など付かず、実刑確実であろう。

しかも被害者になっている少女たちと同じ年ごろの小学生の娘がいる
男が愛娘と同じ年頃の少女の乳房を揉みしだいていたとなれば
刑期も最長刑となろう。

たかが布一枚の話であったが、犯すリスクには大きな違いがあるのだった。

「あっ、あっ、も、もうやめて…あうんっ…」

だが、窓に紅潮した顔を押し付けるようにして悩ましい喘ぎ声を
漏らしている美少女のみずみずしい乳房を揉みしだいている男の頭から
そんな姑息な計算が消し飛ぶのに一駅分もかからなかった―――――
0428「環奈〜堕ちた天使」2017/11/04(土) 17:31:48.29ID:IhKVoiKq
「……本日も混雑により大変ご迷惑をおかけいたしました。
 ―――線にお乗り換えの方は……」

構内アナウンスの流れる中、サラリーマンやOL、学生で
ごった返しているターミナル駅のホームを頬を紅潮させた環奈が
胸元を押さえ、もじもじと足を擦り合わせるようにして歩いている。

改札を出た環奈はコンコースの外れにある公衆トイレへ歩いていく。

女子トイレの個室に入り、ドアのフックに赤いランドセルを
引っかけると紺色のプリーツスカートを恐る恐る捲り上げる。

「や、やだ…ア、アソコの毛がくっきり透けちゃってる……」

クラスメイト達にならってつい最近購入したばかりのパールホワイトの
セミビキニのショーツの股間にくっきりと透けている黒々としたヘアに
目をやり、環奈が頬を赤らめる。

「こ、こんなにアソコの毛が透けちゃうほどびっしょり濡れちゃうなんて……
 こ、これって一体何なんだろ…?お、おしっこじゃないし…」

戸惑いと羞恥の入り混じった表情を浮かべてくっきりとヘアの透けた
ショーツを見つめる環奈。

それから程なくして環奈はその不気味な液体の正体を知った。

戸惑いの表情を浮かべ、環奈が黒板を見つめている。

メガネをかけた生真面目そうな若い女教師が頬を紅潮させながら
震える声で教科書を読み上げている。

「と、というわけで男性にカラダを愛撫されるなどして女性が
 「快感」を感じた際に体内から分泌される液体を俗に
 あ、「愛液」と呼びます……
 これは所謂、セ、セックスの際に男性のせ、性器を挿入しやすくする
 役割があ、あります……」

実物の男性器をまだ見たことのない24歳の女教師はかつて自分が
纏っていたものと同じセーラー服を纏っている少女たちが居並ぶ
教室の中を女性器と男性器が詳細なイラストで描かれている保健の
教科書を手に頬を赤らめながら歩いている。

セックスはおろか男性と手をつないだ経験すらない学校の先輩でもある
女教師に女性と男性の性器の仕組みについて教わっている環奈は、
あの日、自分の体内から溢れ出してきた液体が女性が「快感」を感じた際に
体内から分泌されるものだと知り、大きなショックを受けた。

(か、快感って…じゃあ、あの時、ワタシ痴漢のオジさんに
 おっぱいを揉まれたり、ち、乳首を指でコリコリされて
 気持ちよくなっちゃってたってコトなの…?)

イラストとはいえ詳細に男性器や女性器が描かれ、性行為にも
言及している厳格なカトリックの女子校で使うものとしては
「革新的」な教科書を戸惑いの表情を浮かべて見つめていた環奈が
濃紺のプリーツスカートの股間をそっと両手で押さえ、頬を赤らめた―――――
0429「環奈〜堕ちた天使」2017/11/04(土) 17:36:47.15ID:IhKVoiKq
そして環奈が六年生になった時、7年たった今でも夢に見てしまう
おぞましい事件が起きた―――――

相変わらず――否、日に日に体つきがオンナらしくなるにつれて
むしろ頻繁に車内で痴漢に遭う様になり、学校に行くのが憂鬱にすら
なっていたが、今朝は少しほっとしていた。

(よかった…後ろにいるのはOLのお姉さんだし、周りにも
 変な人はいなさそうだし……)

今日もドアに押し付けられるようにして満員電車に乗っている環奈が
ちらちらと周囲を見回しほっ、と息をつく。

自分の真後ろに立っているのはまだ大学生っぽい雰囲気を漂わせている
真新しいスーツを着た若いOLで、彼女が後ろにいるという事は、
少なくとも後ろからヒップを触られたり、いつぞやの様に
乳房を揉まれてしまったりする危険がない、という事だったからである。

(今日はチカンに会わなくて済みそう…よかった……)

赤いランドセルを背負った12歳の美少女は名門女子校の証として
沿線でも有名なスカイブルーのシルクのスカーフが結ばれた
セーラー服の上着をぐっ、と持ち上げているみずみずしい膨らみに
そっと手をやり、安堵の表情を浮かべた。

久しぶりに外の景色を眺める余裕を持てた環奈を乗せた満員電車が
徐々に線路を下り始めた。

(あ〜あ…せっかく久しぶりに外の景色を眺められてたのに……)

流れゆく景色を眺めていた環奈が残念そうな表情を浮かべた。

この先、列車はラッシュ解消のために増設された地下線路を通り
終点へと向かうのだった。

(あ〜真っ暗になっちゃった……)

6年生になる直前に開通した真新しいトンネルに入り、
窓の外が蛍光灯が点っているだけの漆黒の闇となると
環奈が小さくため息をついた。

これであと5分ほどするといつものように終点のターミナル駅に
着く―――はずだった。
0430「環奈〜堕ちた天使」2017/11/04(土) 17:41:30.31ID:IhKVoiKq
キーッ!!!

凄まじい金属音とともに列車が急停止し、車内の照明も
消えてしまった。

「うわっ!!」「きゃあっ!!」

真っ暗闇になった車内のあちこちから乗客の悲鳴が上がり、
多くの乗客たちがバランスを崩してよろめいた。

「きゃっ!!!」

環奈の後ろに立っていた新人OLも悲鳴を上げると数人の乗客に
ぶつかるようにして離れていってしまった。

入れ替わるように数人の乗客がドアに体を押し付けるようにして
必死に足を踏ん張っていた環奈の後ろに流れ込んできた。

「乗客の皆様にお知らせします。ただいま変電所にて火災が発生し、
 全線で停電しており、復旧の見込みは立っておりません」

真っ暗闇の車内に車掌からのアナウンスが流れると車内の
あちこちから悲鳴のような声が上がった。

「え〜」「マジかよ〜」「いやだ〜」

「え〜尚、当列車には非常用のバッテリーが積んであり、車内の照明、
 エアコンは通常通り使用できるはずでしたが……」

車掌はそこまで入ってわずかに言葉に詰まった。

「……申し訳ありません。装置のトラブルにより現在、車内の照明、
 エアコンは使用できなくなっております。原因を調べておりますが
 復旧のメドは立っておりません」

「マジかよ……」「ちょ、ちょっと…大丈夫なの…?」

自分たちが地中深くの鉄の箱の中に取り残された事を知った
乗客たちの戸惑いと恐怖の入り混じった声が車内に響いた。

(ま、真っ暗闇の電車の中に閉じ込められちゃった……)

真っ暗闇の窓の外を不安げに見つめていた環奈がぶるっ、と
体を震わせた―――――――
0431「環奈〜堕ちた天使」2017/11/04(土) 17:43:45.94ID:IhKVoiKq
今回の投下はここまでです。
支援、お読みいただいた方々、ありがとうございました。
0434「環奈〜堕ちた天使」2017/11/11(土) 15:32:59.42ID:wk9zoVXf
いつも「環奈」を読んでいただいた上に、毎回レスまでいただき
恐縮です。

本日も続きを投下させていただきます。
宜しくお願い致します。
0435「環奈〜堕ちた天使」2017/11/11(土) 15:36:00.84ID:wk9zoVXf
(参ったな……いつもより一本早い電車に乗ったのが仇になった……)

見るからに仕立ての良いスーツに身を包んだ中年の男が小さく
溜息をついた。

いつもより駅までのバスが早く着き、普段より一本早い列車に
乗ったのだった。

だが、そのせいでよりによってトンネルの中で真っ暗闇の電車の中に
閉じ込められる羽目になってしまったのだった。

普段通りの列車に乗っていれば今頃、トンネルの手前の駅辺りで
停車しているはずで列車の中に閉じ込められる事もなく、駅から
タクシーで会社に向うことができていたはずだった。

(こんなすし詰めの電車にカンズメか……)

真っ暗闇の車内を見渡した男は目の前に立っているのがランドセルを
背負った女子小学生であることに気付いた。

(さっきまで前に立ってたのは定年間近のサラリーマンだったが、
 今度は女子小学生か……)

暗闇の中で顔や服装は全くわからないが、ランドセルを背負っている事、
ランドセルの下に潜り込んでしまっている手に膝丈のプリーツスカートが
触れている事から彼女は制服を着た女子小学生だという事がわかった。

(ま、どうせ体をくっつけるならオッサンより、可愛い女のコのほうが
 いいよな…って、ウチの娘が聞いたら「パパのえっち!!」って
 怒るだろうな……)

急停止した際に他の客たちに押されて偶然、少女の後ろにやってきた男が
目の前に立っている少女を見下ろし、苦笑する。

(いけね…そんなくだらない事、考えてる場合じゃない。
 朝イチで大事な契約に行かないといけないのに……
 とりあえず会社に連絡だ。スマホどこに入れたっけな……)

男は少女のヒップの辺りに伸びている手をもぞもぞと動かした。

「きゃっ!」

丸いヒップの縁に手が触れた瞬間、前に立っていた少女がびくん、と
体を震わせ小さな悲鳴を上げて飛び上がった。
0436「環奈〜堕ちた天使」2017/11/11(土) 15:39:14.05ID:wk9zoVXf
(マ、マズいっ…手がお尻にっ…)

男が慌てて手を引っ込める。

(どうしよう…こんな状態で手を動かしたら痴漢に間違われてしまう……
 かといって早く会社に連絡を取らないと……)

焦る男の耳に女性の悩ましい声が聞こえてきた。

「あっ、あっ、や、やめて……」

慌てて声のした方へ顔を向けるとスーツを着た若いOLが背中に
ぴったりと体を押し付けている中年のサラリーマンに乳房を
揉みしだかれ、小刻みに体を震わせながら悩ましい喘ぎ声を
漏らしていた。

(ち、痴漢……!)

サラリーマンと思しきスーツを着た中年男が闇に乗じて大胆にも
まだ学生のような若いOLのジャケットの下に手を差し込んで、
襟元にリボンの付いた清楚な白いブラウスのふっくらと膨らんだ
胸元をねっとりと揉みしだいている。

真っ暗闇の満員電車の中である、よからぬ事を企む輩が出ても
おかしくはなかった。

(それにしても電車の中でおっぱいを鷲掴みにして揉むとは大胆だな……
 この真っ暗闇の中ならあそこまでしてもバレないと考えてか……)

驚きの表情を浮かべている男の耳に別の悩ましい声が聞こえてきた。

「い、いやっ…や、やめて下さいっ……」

自分を挟んでOLと反対側に立っているブレザーの制服を着た
女子高生が小さな声を漏らしながらスカートの後ろを手ではたいている。

(あっ…あのコも痴漢されてるっ……)

目を凝らすと女子高生の背中にぴったりと張り付くようにして
立っている中年のサラリーマンが彼女が履いている太ももの殆どが
露出してしまっている短いスカートの手の中に手を突っ込んで
ねっとりと高校生のヒップを撫でまわしていた。

彼女はセミビキニのショーツの上からヒップを撫でまわしている
父親のような年齢の中年男の手をはたいていたのだった。
0437「環奈〜堕ちた天使」2017/11/11(土) 15:42:30.48ID:wk9zoVXf
(や、やっぱりこんな状況だとよからぬ事を考えるヤツらが次々と……)

短いスカートを後ろから持ち上げるようにして娘のような年齢の
少女のむっちりとしたヒップを撫でまわしている中年男を
唖然として見つめる。

朝の満員電車は常日頃から痴漢が多い。乗客のひしめく満員の車内とは言え、朝の光が
差し込む明るい中でもそうしたおぞましい行為に走る輩が多数いる。
隣に立っている乗客の顔すら満足に分からないこの漆黒の闇の中、
そうした男たちの行為がいつも以上に大胆かつ、下劣になるのは
容易に想像出来た。

普段はOLや女子高生のヒップをスカートの上から撫でまわしているだけだった
輩がブラウスの上からOLの乳房を鷲掴みにして揉みしだき、
スカートの中に手を突っ込んでショーツの上から女子高生のヒップを
撫でまわすという大胆かつ、下劣な行為に走っていた。

まだ学生のような雰囲気を漂わせている若いOLの乳房を揉みしだいている
下劣な中年男も普段は電車の揺れに合わせて前に立っているOLや
女子高生のヒップにくたびれたスラックスの股間を擦り付けて
興奮しているような男であった。

しかし、漆黒の闇が男を大胆にさせていた。

前に立っていた若いOLが息苦しさにジャケットのボタンを外した事に
気付いた男はそっと後ろから手を伸ばすとジャケットの中に手を
滑りこませるとほっそりとした体にはアンバランスにさえ思える
たわわに実った乳房を鷲掴みにして揉みしだきはじめたのだった。

「あっ、あっ、あっ、あっ、」

周囲の乗客たちにこみ上げる悩ましい声を聞かれまいと必死に唇を
噛み締めている23歳のOLの唇から洩れてくる悩ましい喘ぎ声に
くたびれたスラックスの下でどす黒い肉棒をびくんびくんと
痙攣させている50歳の男は今、自分がみずみずしい釣り鐘型の乳房を
揉みしだいている若い女が三か月前に入社してきたばかりの自分の部下だという事に
気づいていない。

そして満員電車の中で乳房を揉みしだかれ、みずみずしい肉体を
痙攣させながら悩ましい喘ぎ声を漏らしている23歳の女もまた、
ねっとりと乳房を揉みしだいているそのおぞましい手が自分の
所属する部署の課長の手であることに全く気づいていなかった―――――
0438「環奈〜堕ちた天使」2017/11/11(土) 15:45:51.55ID:wk9zoVXf
そして数メートルほど離れた場所で短いスカートを捲り上げるようにして
薄いナイロンのセミビキニのショーツの上からヒップをねっとりと
撫でまわしているおぞましい手の持ち主が同じクラスの親友の父親の
手である事を高校一年の少女は知らなかった。

もちろん、薄布を通して伝わってくる16歳の少女のむっちりとした
ヒップのえもいわれぬ感触にスラックスの下でどす黒い肉棒を
いきり立たせている45歳の男もそれが先週家を訪ねてきた娘の
親友の尻であることに全く気づいていなかった。

こうして上司と部下、高校生の娘を持つ男とその娘の親友という縁で
結ばれた男と女に挟まれるようにして左右から聞こえてくる悩ましい
喘ぎ声に戸惑いと興奮の入り混じった表情を浮かべている男が
小刻みに体を震わせている。

(マ、マズい…た、ただでさえ誤解される状態なのに……)

後ろの乗客たちに押し込まれ、少女のヒップに股間を押し付けるように
なってしまっていたが、車内で行われている淫らな行為に思わず
興奮して、少女のヒップのちょうど真ん中にすっぽりと
はまってしまっている肉棒が硬く屹立してしまったのだった。

男は何とか少女から体を離そうとするが、すし詰めの車内では
上下に体を動かすのが精一杯であった。

だが、それが少女を辱しめている事に男は気付いていない。


(あっ…あっ…う、後ろのオジさんがオシリにお、おち○ちんを
 擦りつけてきた……)

後ろの男にドアに押し付けられるように立っている環奈がぴくぴくと
体を痙攣させている。

一年前まではヒップにそれが押し付けられていてもそれが何か
わからなかったが、基本的な性教育を受けた今は、自分のヒップの間に
擦り付けられている硬いものが「男性の性器」であることを理解していた。

(お、おち○ちんがこんなふうに硬くなるのを「ボッキ」って言うんだったっけ……?
 てことは後ろのオジさんはワタシのオシリにおち○ちんを擦り付けて
 コーフンしちゃってるってコトだよね……)

戸惑いと羞恥の入り混じった表情を浮かべて環奈がうつむく。
0439「環奈〜堕ちた天使」2017/11/11(土) 15:51:58.43ID:wk9zoVXf
(パ、パパくらいの年の男のヒトがまだコドモの私のオシリに
 ボッキしたおち○ちんを擦りつけてくるなんて…男のヒトって
 みんなそんなにえっちな生き物なのかな……?)

暗闇の中でも後ろに立っている男がスーツ着ていて、年齢は
その雰囲気からおそらくは自分の父親くらいの年らしい感じがした。

そんな大人の男がまだ小学校六年生の子供のヒップに屹立した
男性器を擦りつけて悦んでいるという事がまだ12歳の環奈には
理解できなかった。

戸惑いと羞恥の入り混じった表情を浮かべてうつむいている少女を
見下ろしている男は屹立した肉棒から伝わってくる小学生のヒップの
えもいわれぬ感触に体を小刻みに震わせている。

(しょ、小学生のオシリに勃起したちん〇を擦りつけるって……
 これ完全に痴漢だよな……オ、オレ、自分の娘と同じ学校に
 通ってるコに痴漢しちゃってるんだ……)

男が興奮と罪悪感の入り混じった表情を浮かべる。

目の前で小刻みに身体を震わせている小学生の少女がセーラー服を
着ているのはわかっていた。

今や、めったに見かけなくなったセーラー服を着てこの電車に
乗っている小学生といえば男の愛娘も通っている「聖桜女学館
初等部」の生徒にほぼ間違いなかった。

すぐそばで自分の部下や愛娘の親友におぞましい行為を行っている
男たちと違って男は今まで一度も痴漢などしたことはなかった。

漆黒の闇に包まれた密室の中に閉じこめられ心を蝕まれてしまった―――というのは
あまりにも都合のいいオトコの言い訳であろう。

否、確かに男は心を蝕まれていた。ただそれは漆黒の闇への
恐怖などではなく、みずみずしい肉体を清楚なセーラー服に
包んだ少女が放っているほのかな色香にであった――――
0441「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 12:23:36.74ID:0am3jmod
「環奈」をお読みいただいた方々、ご支援してくださった方、
ありがとうございます。

本日も続きを投下させていただきます。
宜しくお願い致します。
0442「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 12:27:57.52ID:0am3jmod
漆黒の闇の中、周囲の乗客に気づかれぬ様に少女の纏っているセーラー服の裾に
手を伸ばすとゆっくりと手を差し込んでいく。

「ひっ…!」

制服の中に痴漢の手が入ってきたことに気づいた少女がびくん、と
体を震わせて飛びあがった。

ここで悲鳴を上げていたなら、周囲の乗客に助けてもらう事も出来たかもしれず
これ以上の恥辱を味わわずに済んだかもしれなかった。

だが、環奈は思わず悲鳴をあげそうになった口を手で押さえてしまった。

周囲に自分が痴漢されていることを知られるのが恥ずかしかったのである。

それが自らを地獄へと堕とす行為であった事に環奈は気づいていなかった―――――

------------------------------------------------------------------------------

(この形は…スポーツブラってヤツだな。ウチの娘も着けてるヤツだ……)

伸ばした指先でふっくらとした膨らみの下側をゆっくりとさすると
膨らみを包み込んでいるコットンの布地の下側が一直線に
つながっていたことで、そのブラジャーがブラを着けはじめの
少女たちがよく着けている後ろをホックで止めるものでなく、
頭からすっぽりと被るいわゆる「スポーツブラ」と呼ばれるもので
あることがわかった。

六年生の愛娘もこのタイプのブラジャーを着けている。

(これはホックで止めるヤツじゃなくてすっぽり頭から被るヤツだから
 こうすれば……)

ごくりと喉を鳴らすと男はとても初めて痴漢をした男とは思えない大胆な行動に出た。

胸元を包み込んでいるコットンの布地の裾とすべすべとした肌理の細かい肌の間に
すっ、と指を差し込むとそのまま上に向かって手を滑らせる。

「ひゃんっ!!」

小さな悲鳴を上げて環奈が爪先立ちに飛び上がると同時にずり上がったブラジャーから
みずみずしい膨らみがぷるるん、と揺れながらセーラー服の下で露わになった―――――
0443「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 12:31:28.14ID:0am3jmod
「あっ、あっ、あっ、あっ、」

胸当てに十字架をモチーフにした校章が刺繍されたセーラー服の
上着の中に両手を差し込んでいる男がぷりぷりとした膨らみを
下から持ち上げるようにして揉みしだく指に合わせて、
みずみずしい体を小刻みに震わせながら悩ましい声を漏らしている。

(こ、これが小学生のおっぱいか…すっごいぷりぷりしてる……)

揉みしだいている指を弾き返してくる小学生の乳房の
えもいわれぬ感触にスラックスの下で硬くいきり立たせた
巨大な肉棒をひくつかせている男が恍惚の表情を浮かべている。

(背はちっちゃいのにおっぱいとオシリは結構おっきい……
 ウチの娘とよく似たスタイルしてるな、このコ……)

両手で揉みしだいている恐らく150センチもないような
小柄な体の少女がやはり同じくらいの身長の愛娘と同じように
なかなか見事な乳房とヒップの持ち主であることを知って
男は愛娘に痴漢をしているような気分になった。

男の脳裏に二年前の淫靡な思い出が蘇ってきた。

男は当時、四年生だった愛娘と一緒に風呂に入っていた。

(三か月前に一緒に入った時はまだぺったんこだったよな…?
 いつの間にあんなに……)

湯船に浸かりながらシャワーを浴びている10歳の娘を眺めていた男は
思わず目を見張った。

三ヵ月前は乳輪の辺りがほんの僅か盛り上がっているだけだった娘の胸元に
円錐形の膨らみが突き出していた。

シャワーの水滴に濡れて妖しい光を放っている円錐形の小さな膨らみの先には
薄茶色の小さな丸い輪があり、その突端には豆粒のような突起が水滴に
濡れて光っている。

「あ………」

湯船の中の巨大な肉棒がむっくりと鎌首をもたげてくると男は
ばつの悪そうな表情を浮かべた。

(じ、自分のムスメのおっぱいを見て勃起するなんて、
 オ、オレは何考えてるんだ……)

心の中で自分の下劣さを咎めながらも、その目は10歳の
愛娘のまだ幼い乳房を食い入るように見続けていた。
0444「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 12:37:52.75ID:0am3jmod
(マ、マズい…アソコがこんなになってる事をあのコに知られたら大変なコトになる……)

ボディソープを泡立てたスポンジでまさに「膨らみかけ」という言葉がぴったりの
幼い乳房を丁寧に擦っている小学校四年生の愛娘を見つめ、戸惑いの
表情を浮かべる。

まだ父親と一緒に風呂に入る事に何の抵抗もない娘は
父親が入っている湯船にも平気で入ってくる。

決して広くはない湯船の中で膝を立て広げた父親の
足の間に娘がすっぽりと体を入れて湯に浸かるのである。

その時、股間に生えているモノは娘の小さなヒップにぐっ、と
押し付けられることになる。

いつもは「置き場所」として最も自然な、娘のヒップの真ん中、
割れ目にはめるように「アレ」を当てているのだが、何しろ、普段は
柔らかいソーセージのようなそれが、今はパリパリに
焼きあがったフランクフルトの様に硬くなっている。

そんなものがヒップに押し付けられたら、いくら幼い娘でも
その異常さに気付き驚くだろう。

単に驚くだけで済めばいいが、バスルームの中で悲鳴でも
上げられたらリビングにいる妻が慌てて飛んでくるだろう。

そこでもし娘が「パパが硬くなったおち○ちんをワタシのオシリに
擦り付けてくるの」などと母親の前で言いだそうものなら一大事である。

(な、何とかアイツが湯船に入ってくるまでに勃起を収めないと……)

焦る気持ちと裏腹にすぐ目と鼻の先で膨らみかけの乳房やくっきりとした割れ目を
父親に見せつけるかのようにしてみずみずしい裸体をスポンジで丁寧に擦っている
10歳の愛娘の悩ましい姿にいきり立った肉棒は静まるどころか激しく脈打ち
始めてきたのだった。

「何してるのパパ?」

湯船の中を覗き込むようにしてびくんびくんと脈打っている
どす黒い肉棒をもどかし気に握っていた男は娘の声に
慌てて顔を上げた。

(―――!)

まさにバスタブを跨ごうとしている愛娘のくっきりとした
割れ目が顔の前に突きつけられていて男は思わず声を
上げそうになった。

それでも男の目は愛娘のまだ大切な部分の様子をしっかりと
とらえていた。

(もうアソコの毛が生えてきてるのか……)

まだ10歳の愛娘のくっきりと縦に走る割れ目の周囲に
数本の漆黒の縮れ毛が生えていた。

娘が「オンナ」になってきていることを知って戸惑いと驚きの
表情を浮かべる男のどす黒い肉槍が湯の中で激しく脈打っている―――――
0445「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 12:42:11.28ID:0am3jmod
「よいしょっ…もっと脚広げてよパパ。狭いよ」

父親が自分の乳房や女性器を見て興奮してしまっている事など知る由もない少女は
無邪気にみずみずしさに溢れた体をぐいぐいと父親の足の間に
ねじ込んでくる。

(ああ…もうダメだ…勃起してることがバレてしまう…)

ぎゅっと目を閉じ、天を仰ぐ。

だが、娘は悲鳴を上げることもなく、父親の股間で硬くいきり立っている
巨大な肉棒をヒップの間にぎゅっと押し付けたまま平然と湯船に浸かっている。

「………」

男は戸惑いの表情を浮かべて娘の背中を見つめている。

いつ「お尻の間に挟まってるパパのおち○ちん、びくんびくんして
気持ち悪いよ」などと言い出すのではないかと
ひやひやしている男の前に座っている娘はご機嫌で
鼻歌を歌っている。

戸惑いの表情を浮かべている男をよそに娘は鼻歌を歌いながら体を上下に
揺らし始めた。

(ちょ、ちょっと待てっ…こ、こんなになってる時にそんな事したらっ……)

いきり立った肉棒を激しく擦りあげている10歳の娘の
ヒップのえもいわれぬ感触に男が全身を激しく痙攣させる。

「ううっ……」

娘の耳元で呻き声を漏らして天を仰ぐ。

まるで父親に射精を促すように悩まし気に小さなヒップを
上下させている10歳の娘によって絶頂へと導かれていく男。

数分後―――

「うっ……!」

愛娘の耳元で小さな呻き声を上げると男はまだ小学校四年生の
愛娘のヒップの間で果ててしまったのだった――――

-------------------------------------------------------------------------------------

「あっ…あっ…あっ…」

湯の中でびくんびくんと脈打ちながら巨大な肉棒が白い液体を噴き出すたびに
男は天を仰いで小さな声を漏らしながらぴくぴくと体を痙攣させる。

湯の中に放出された濃厚な白濁液が湯の中で固まりながらゆっくりと
水面に浮かび上がってくる。

(ああ…小4の自分の娘にオシリでイカされちゃった……)

呆然と天井を見上げている男の全身を言葉に出来ない快感が
包み込んでいた―――――――
0446「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 12:47:04.07ID:0am3jmod
「あ〜いいお湯だった。じゃ、ワタシ先に上がるから」

射精の快感に呆けていた男は娘の声にはっ、と我に返った。

湯船にぷかぷかと浮かんでいる白いメレンゲのような物体に
娘が気づいたら一巻の終わりである。

まだ10歳の娘はそれが何かわからないとしても、もし母親を
呼ばれたらすべて終わりである。

いくら奥手の妻でも湯に浮いているそれが何かくらい
すぐにわかるだろう。

一体、湯船の中で娘に何をしていたのかという話になる。

天を仰ぎ、思わず呻き声を漏らす。

娘がざばり、と音をたてて立ち上がる。

「さ〜テレビ見よっ…」

父親の鼻先にぷりん、とした丸いヒップを突きつけながら
明るい声で言うと父親の方を振り返る事なく、さっさと
バスルームを出ていったのだった。

「あ……」

10歳の娘のぷりぷりとした美味しそうなヒップの間に
濃厚な白濁液の塊がべっとりとくっついていることに
気付いた男が戸惑いと興奮の入り混じった表情を浮かべた――――
0447「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 12:49:11.49ID:0am3jmod
今回の投下はここまでです。
読んでくださった方々、ありがとうございました。
0449「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 22:45:55.09ID:0am3jmod
早々にレスをいただきありがとうございます。
おかげさまで連投規制を回避できたので、
もう少し追加させていただきます。
0450「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 22:52:06.67ID:0am3jmod
「あのさ、アイツってもう「性教育」とか受けてるのかな?」

妻に気づかれないように大急ぎで湯船の湯を入れ替え風呂を出ると
バスタオルを腰に巻いたままの姿でキッチンで洗い物をしている妻に
さりげなく尋ねる。

「は?何いきなり?あのコが性教育を受けてるかって?」

「あ、ああ…どうなの?聖桜って超お嬢様学校だからさ、
性教育なんて下品なコトやらないんじゃないかと思って。
「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるのよ」とか教えてそうだし」

「何バカなコト言ってんの。いくら聖桜だって赤ちゃんがどうやって
 できるかくらいちゃんと教えてるわよ。
 マンガやドラマのお嬢様学校じゃないんだから」

娘の「先輩」でもある妻が呆れたように夫を見つめる。

「ま、そりゃそうだよな…で、どうなの?
 聖桜っていくつくらいから性教育やるの?」

「……なんで、そんなこと急に?お風呂でなんかあったの?」

訝る妻に慌てて男が言う。

「い、いや…そういう事を教わると父親が急に
「オトコ」に見えるようになって風呂とかに
一緒に入ってくれなくなるのかな、とかふと考えちゃってさ」

「ふふ…そんなことか…ま、確かに私も性教育を受けてから
父親のことが急に「オトコ」に見えちゃって、それまで平気で
父親とお風呂に入ってたのにぱったり入らなくなっちゃったわね。
父は最初は訳が分からなくて戸惑ってたみたいだったけど、
母にやっぱり今みたいに説明されてようやく理解したって
昔、母に聞いたことがあるわ」

「へえ…そうなんだ…で、それっていくつの時?」

「えっと…ああ、ちょうど今のあのコと同じ年だったわ…四年生の時。
 聖桜は大体、四年生から男女の体の仕組みとか教え始めるの。
 そこで父親の股間にくっついてるモノから出るのはオシッコだけ
 じゃないってことを知るわけ。

男の人のアレから出てきた「赤ちゃんのもとになる液体」が
女のヒトのカラダの中に入ってくると赤ちゃんができるなんて話を
聞かされたら父親のが気になるようになるわ。
狭い湯船の中でおしりに押し付けられてるおっきな棒みたいなのに
(これがママの中に入っちゃったんだ……)なんて、
 つい考えちゃったもん」

そう言うと妻が頬を赤らめた。
0451「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 22:54:53.20ID:0am3jmod
「まあ、別の理由もあるんだけどね……」

「え?何?別の理由って?」

「まぁ、湯船の中で自分のおしりにくっつけられてる
父親の棒みたいなモノが気になっておちおちお湯に
浸かってられない、ってのもあったんだけど、あのくらいから
女のコってカラダが変化し始めてくるのよ。
そういう風になった自分のカラダをいくら父親とは言え
「オトコの人」に見られるのが恥ずかしいの。
だから父親と一緒にお風呂に入らなくなるのよ」

「あ〜要するにおっぱいがおっきくなってきたり、
 アソコに毛が生えてきたりするってコト?」

「……お願いだから、もうちょっとデリカシーのある
 言い方してくれない?
まあ、そういうコトよ…たいていの子はあのくらいの
年からそうなってくるから……」

「じゃ、オマエも四年生くらいからおっぱいがおっきくなってきたり、
 アソコに毛が生え始めたんだ?」

「バ、バカっ…どうでもいいでしょ、そんなコトっ……
 と、とにかくあのコがアナタと一緒にお風呂に入らなくなるのも
 時間の問題よ。娘とオフロに入れなくなって残念ねっ…」

顔を真っ赤にした妻がそっぽを向いた――――
0452「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 22:59:01.96ID:0am3jmod
そして妻の「予言」通り、それから一週間後に性教育の授業で
男女のカラダの仕組みや性行為について習った愛娘は
二度と父親と風呂に入ることはなくなったのである。

しかもそれまで風呂上りには、ほのかにピンクに染まった
みずみずしい裸体を包んだバスタオルからタオルの裾から
「ほっぺ」を覗かせているヒップを父親に見せつけるかのように
悩まし気に振りながら、時には膨らみかけの乳房をむき出しにしたまま
パンティ一枚の悩ましい姿で父親のいるリビングを平気で歩き回っていた
愛娘がTシャツやキャミソールなどを纏って現れるようになったのだった。

(「オトコ」の前で裸で歩くのが恥ずかしくなったってコトか……)

日に日に丸みを帯びてくるヒップの下まですっぽりと覆っている
ロング丈のオフワイトのTシャツを纏っている10歳の愛娘に
気づかれぬように書類に顔を落としつつ、横目でジュースを手に
リビングを歩いている愛娘に目をやる。

(あの下のナマ乳やぷりぷりの尻を拝めるのは
 もうアイツの彼氏になった幸運な男ってだけコトか……)

小学校四年生の娘が纏っている薄い生地の胸元の慎ましやかな
膨らみに薄っすらと浮かび上がっている薄茶色の小さな丸い輪と
ぽっちりと突き出た小さな突起をさりげなく、しかし、しっかりと
目に焼き付けた男はそのままTシャツの裾を持ち上げている
ヒップに目を移した。

きゅっ、と持ち上がった薄いTシャツのヒップの辺りには
三角形のシルエットが薄っすらと浮かび上がっている。

「え〜っとリモコンどこだっけ……」

父親の鼻先に向かってヒップを突き出すようにして娘が
腰をかがめた瞬間、白いTシャツの丸く盛り上がった
生地の表面にピンク色の小さな三角形のシルエットが
くっきりと浮かび上がり、男は思わず息を飲んだ――――
0453「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 23:02:09.82ID:0am3jmod
一片の光すらない漆黒の闇の中で家族思いの優しい父親という
仮面の下に隠していた強烈な近親相姦願望を持つ少女性愛者という
おぞましい本性を露わにした下劣な男はその肌に触れる事が
叶わなくなってしまった愛娘と同じ年ごろの少女に対して、
そのどす黒い欲望を剥き出しにしていた―――

「あっ、あっ、あっ、」

(で、電車の中でおっぱい揉まれるなんて……
今までいっぱいチカンされてきたけど、こんなコトまで
されちゃったコトないよ……周りの人たちに「あのコ、チカンに
おっぱい揉まれてる」って気づかれたらどうしよう……
もう二度とこの電車に乗れないよ……)
周囲の乗客たちに痴漢に乳房を剥き出しにされて
揉みしだかれてしまっていることを知られやしないかと
怯えつつも、体中を襲っているえもいわれぬ感覚に
抗えない環奈はみずみずしい肉体を痙攣させながら
悩ましい喘ぎ声を漏らしている。

(このコ、何年生なのかな…?背はちっちゃいけどこんだけおっぱいが
 おっきいんだ、三年生や四年生ってコトはないよな……
 五年生くらいかな…いや、ひょっとしたらもう六年生かも……)

恐らく「80のB」くらいだと思われる少女のみずみずしい乳房を下から
持ち上げるようにしてねっとりと揉みしだきながらごくり、と喉を鳴らした。

(もし、六年生だとすると一学年二クラスしかない学校だからな……
 娘のクラスメイトだったりする可能性が……もしそうだったら、オレ、
 とんでもないことしてるよな、娘のクラスメイトのコのおっぱいを
 電車の中で剥き出しにして揉みしだいてるんだから……)

男の中に罪悪感がこみ上げてきた。

だが、その罪悪感も鷲掴みにしている少女のみずみずしい乳房の
えもいわれぬ感触の前にあっさりと消し飛んでしまった。

逆に娘のクラスメイトかもしれない少女の乳房を電車の中で揉みしだいている
という淫らな状況が男を激しく興奮させた。

男は娘のクラスメイトかもしれない少女の乳房から手を放すどころか、
今度はみずみずしい膨らみの先端の小さな突起を指先で擦り始めたのである―――――
0454「環奈〜堕ちた天使」2017/11/18(土) 23:04:03.87ID:0am3jmod
本日はこれで終了です。
お付き合いいただきありがとうございました。
0458「環奈〜堕ちた天使」2017/11/23(木) 14:02:00.42ID:Wu8sXGZD
いつも欠かさず「環奈」を読んで下さっている方々、
ありがとうございます、

少しですが続きを投下させていただきます。
本日もお楽しみいただければ幸いです。
宜しくお願い致します。
0459「環奈〜堕ちた天使」2017/11/23(木) 14:07:54.95ID:Wu8sXGZD
「あっ、あっ、んんっ…や、やめてください……」

豆粒の様に小さな薄茶色の突起を恐らく父のような年齢の中年男に
指先で擦りあげられている環奈がこみ上げる言葉にできない感覚に
ぴくぴくと体を痙攣させながら悩ましい声を漏らしている。

男の手の動きが激しくなるにつれ、その身長差もありセーラー服の
上着がどんどん捲れあがっていき、今や、みずみずしい乳房の
下半分が制服の下から顔をのぞかせていた。

ドアに向かい合うようにして立っている12歳の美少女は
セーラー服の下から顔をのぞかせている真っ白な膨らみを
電車の冷たいガラス窓に押し付けるようにして自分の父親の様な
年の男に乳房を揉みしだかれ、悩ましい喘ぎ声を漏らしている。

(は、早く動いて…も、もう、これ以上えっちなコトされるのいやぁ……)

ガラス窓のひんやりとした感触を左右の乳房で感じている環奈が
漆黒の闇を涙を浮かべ見つめる。

だが、ぎっしりと人々を詰め込んだ鉄の箱は漆黒の闇の中で
微動だにしなかった。

そして微動だにしない密室のあちこちで行われている
悪魔たちによるおぞましい行為もエスカレートしていた。

「あっ、あっ、あっ、や、やめて…お、お願いですっ……」

ピュアホワイトのブラウスの上からほっそりとした体にはアンバランスにさえ
見えるたわわに実った釣り鐘型の乳房を直属の上司に鷲掴みにされて
揉みしだかれていた新人OLは今、ブラウスのボタンを外されて、
パールホワイトのブラジャーに包まれたみずみずしい乳房を直に揉みしだかれ、
さらにやはりほっそりとした体からは想像しがたい、むっちりとしたヒップを
包み込んでいるタイトスカートのジッパーを引き下ろされ、ぱっくりと
口を開いたジッパーの隙間から顔をのぞかせたブラと揃いの艶やかな
パールホワイトのナイロンの薄布を上司である男に撫でまわされ、
みずみずしい肉体を羞恥と恐怖に震わせていた。
0460「環奈〜堕ちた天使」2017/11/23(木) 14:13:16.42ID:Wu8sXGZD
「あっ、あっ、んっ…んはっ…」

真っ暗闇の満員電車の中で直属の上司に乳房やヒップを
撫でまわされている新人OLから数メートルほど離れた
ドアの前では16歳の女子高生が漆黒の闇の中で
みずみずしい肉体を震わせて悩ましい声を漏らしていた。

高校一年生の少女が制服の短いスカートの下に纏っている
ナイロンの薄布は少女の体内から染み出した液体で
びっしょりと濡れて、その股間に漆黒の縮れ毛がくっきりと
透けていた。

愛液でびしょびしょに濡れたパールピンクのセミビキニの
ショーツの股間に清楚な顔立ちからは想像できない黒々とした
アンダーヘアを透けさせている高校一年生の少女のまだ誰のものも
受け入れた事のなかった肉穴に親友の父親が中指を突き立て、
ねっとりと指にまとわりついてくる肉襞の奥にある
まだ幼い肉芽を指先で擦りあげている。

「んあっ…んんっ…くはぁっ…」

親友の父親の指先がぷっくりと膨らんだ肉芽を擦りあげるたびに
体の奥からこみ上げるえもいわれぬ感覚にそこが満員電車の中である事も
忘れたかのように頬を赤らめながら高校一年生の少女が悩ましい喘ぎ声を漏らす。

まだヴァージンとはいえ、そのカラダはすでに男を受け入れられるように
なっていることを男に示すように生暖かい液体を溢れさせ続けている
16歳の少女の肉襞に太い指を突き立てている45歳の中年男は
その少女がつい先日、顔を合わせたばかりの愛娘の親友であることに
気づかぬまま、くたびれたスラックスの下でいきり立っている肉棒を
ひくつかせ、下劣な笑みを浮かべている。

そして親友の父親の淫らな指使いによってとめどもなく溢れ続け、
ナイロンの薄布を濡らすのみならず、太ももまで流れ出した液体は、
ついに肉穴に突き立てられた親友の父親の指をゆっくりと
肉襞の奥へと導きだしたのだった。

「ああんっ……」

しっとりと濡れそぼった肉襞がまるで生き物のように
ゆっくりと痴漢の指を飲み込んでいくと16歳の女子高生が
思わず天を仰いでみずみずしい肉体を激しく痙攣させた――――
0461「環奈〜堕ちた天使」2017/11/23(木) 14:20:35.40ID:Wu8sXGZD
そして親友の父親の太い指をついに根元まで飲み込んでしまった
16歳の女子高生がこみ上げる快感に周囲の人にまで聞こえる
淫らな喘ぎ声を上げ始めた頃、環奈も悪魔のような男に
更なる凌辱を受けていた。

(ああ…どうしよう…で、電車の中でこんなカッコウ……)

ドアに向かって立っている環奈は手をガラス窓につくようにして
爪先立ちにされていた。

ついさっきまでセーラー服の下で剥き出しにさせた環奈の
乳房を両手で揉みしだいていた男が今度はむっちりとしたヒップを
抱え上げるようにして濃紺のプリーツスカートの中に
両手を突っ込んでいる。

その濃紺のスカートの中でナイロンの薄布が太ももまでずり下ろされて
小柄な体には不釣り合いにすら思えるむっちりとしたヒップが
剥き出しにされていた。

(ああ…どうしよう…今度は電車の中でパンツ下ろされちゃったよぉ……)

スカートの下で剥き出しにされたヒップに当たるじっとりとした
車内の空気にみずみずしい体を震わせている環奈が羞恥に
頬を赤らめている。

「ひゃんっ…!」

羞恥に頬を染めてうつむいていた環奈がびくん、と体を震わせ
床から飛び上がった。

男がスカートの中で剥き出しにさせたヒップを
ねっとりと撫で始めたのだった。
0462「環奈〜堕ちた天使」2017/11/23(木) 14:23:06.25ID:Wu8sXGZD
「ああ…やめてぇぇ……」

ぴくぴくと体を痙攣させながらイヤイヤをするように
小さく首を振る環奈のむっちりとしたヒップを撫でまわしている男が
闇の中で下劣な笑みを浮かべている。

(このぷりぷりしたおしり…小学生のおしりってやっぱり最高だよなぁ……)

かつてはその手でたっぷりと味わえた小学生の愛娘のヒップの
えもいわれぬ感触を思い出しつつ、娘と同じ小学校に通っている
少女のみずみずしいヒップをねっとりと撫でまわし、いきり立った
巨大な肉棒を激しく痙攣させている男は漆黒の闇に乗じて
更なるおぞましい行為を行い始めた。

少女のすべすべとした太ももをゆっくりとさすっていた右手を
スカートの中から引き抜くと、今にもはじけ飛びそうになっている
スラックスのジッパーをゆっくりとひき下ろす。

ぱっくりと口を開けたスラックスの股間に手を差し込むと
むっくりとテントを張っているブリーフの中からずるり、と
巨大な肉棒を引っ張り出した。

漆黒の闇に閉ざされた密室のあちこちから悪魔のような男たちに
凌辱されている女性たちの悩ましい声が響く密室の中で何の躊躇もなく
陰茎を露出させる。

満員電車の中で勃起した男性器を露出させた男は制服の
スカートの中に再び両手を差し込むと、すべすべとした
太ももの付け根の辺りに手をやり、ぐっ、と
環奈の両足を広げさせる。
0463「環奈〜堕ちた天使」2017/11/23(木) 14:25:30.30ID:Wu8sXGZD
「―――!」

驚く環奈の広げられた太ももの付け根の間に
巨大な肉棒をずるりと滑り込ませる。

(えっ?えっ?な、何コレっ…?)

いきなり股間に硬い棒のようなモノを突っ込まれた
環奈が戸惑いと驚きの入り混じった表情を浮かべる。

(も、もしかしてコレって、お、おち〇ちん…!?
 う、うそっ…や、やだっ……)

ようやくそれが硬く屹立した男性の性器であることに
気づいた環奈が男から体を引き離そうとヒップを
悩まし気に左右に振ってもがく。

ふっくらと膨らんだ11歳の少女の恥丘にいきり立った
巨大な肉棒をぴったりと密着させた男が下劣な笑みを
浮かべて腰を振り始めた――――
0464「環奈〜堕ちた天使」2017/11/23(木) 14:26:47.26ID:Wu8sXGZD
今回の投下はここまでです。
読んでいただいた方々ありがとうございました。
0469「環奈〜堕ちた天使」2017/12/03(日) 17:08:40.72ID:V52/KuEs
いつも「環奈」を読んでいただきありがとうございます。
今回は少なめで申し訳ありませんが、続きを投下させていただきます。
宜しくお願い致します。
0470「環奈〜堕ちた天使」2017/12/03(日) 17:12:23.97ID:V52/KuEs
「あっ、あっ、あっ、あっ、」

外の景色すら満足に見えない窓ガラスに両手をついて爪先立ちになって
痴漢にむっちりとしたヒップを突き出した環奈が漆黒の闇の中で
悩ましい喘ぎ声を響かせている。

まるで中年の痴漢に電車の中で後ろから犯されているかのような
淫らな格好で喘いでいる女子小学生を見下ろし、下劣な笑みを
浮かべて、男が小刻みに腰を振っている。

(あぁ…ホントにこのコを後ろからレイプしてる気がしてきた……)

濃紺のスカートの下で剥き出しにさせた女子小学生の
まだ幼い女性器にいきり立った肉槍をぴったりと密着させ
肉襞に小刻みに擦り付けながら恍惚の表情を浮かべる。

しかし、いくら漆黒の闇の中とはいえ、女子小学生に
下半身を密着させて男が腰を振っていれば周囲の乗客に
さすがに気づかれそうなものであるが、男のおぞましい行為に
まだ周囲の乗客は気づいていなかった。

それは男が少女の性器に巨大な男性器を擦り付け始めるのと
ほぼ同時に停止していた列車が動き始めたからであった。

ようやく動き始めた列車の揺れで乗客たちの体は皆揺れており、
少女に密着した男の体が小刻みに揺れ動いていても周囲の乗客も
不審に思わなかったのであった。

しかも列車は動き出したものの、車内の照明は依然として
消えたままで、男が少女のヒップを抱きかかえて
下半身を密着させていることに気づいていなかった。

とはいえ、ようやく列車が動き出したことは環奈をはじめとする
悪魔の分身のような下劣な男たちにそのみずみずしい肉体を
弄ばれている女性たちをほんのわずかであったが安堵させた。

あと数分の辛抱でこの地獄のような列車から
解放されるはずであったからである。

だが、環奈をはじめとする痴漢たちに凌辱されている
女性たちの安堵の表情はすぐに戸惑いと失望の
入り混じった表情へと変わった。
0471「環奈〜堕ちた天使」2017/12/03(日) 17:16:26.89ID:V52/KuEs
ようやく動き出した列車は発車して一分ほど経っても一向に
スピードが上がる気配がなかったからである。

普通ならとっくにスピードを上げている頃であったが、
漆黒の闇に包まれた列車はいまだに人が歩くのと
変わらない速度で動いていた。

(ど、どうしてこんなにゆっくり動いてるの…?)

環奈が恐怖と恥辱に体を震わせていると暗闇の中に
車内放送が流れた。

「え〜…ようやく一部電力が復旧し、列車が動き始めましたが、
 まだトンネル内の照明は復旧しておりません。
 安全確保のため、徐行運転で終着駅まで向かわせていただきます。
 なお、同じく車内の照明もまだ復旧しておりませんが、
 このまま運行いたします。

 到着予定は現在の速度でいきますとおよそ15分後となります。
 今しばらくご辛抱ください」

「え〜マジかよ〜」「もう勘弁してくれよ〜」「ざけんなよ!金返せ!!」

車掌のアナウンスが流れると同時に車内のあちこちから悲鳴と
怒号が起こった。

(ウ、ウソでしょっ……あ、あと15分もこんなコト
 され続けなきゃいけないのっ…!?)

環奈をはじめとする悪魔のような男に肉体を弄ばれている
女性たちが一斉に心の中で悲鳴を上げた。

無理もなかった。いつもだったらあと五分ほどで
終着駅に着くはずであったのだ。

ブラウスから完全に剥き出しにされてしまったパールホワイトの
ハーフカップのブラジャーに包まれた、たわわに実った釣り鐘型の
乳房を直属の上司に両手に鷲掴みにされ激しく揉みしだかれて
羞恥と恐怖にみずみずしい肉体を震わせている23歳の新人OLや、親友の父親の指を半分以上も咥え込んだまだ幼い肉穴から
生温かい液体をまるで失禁したかのように溢れさせながら
悩ましい喘ぎ声を漏らしている16歳の女子高生もまだ15分以上、
この生き地獄が終わらないと知って呆然と窓の外の漆黒の闇を
見つめていた―――――
0472「環奈〜堕ちた天使」2017/12/03(日) 17:19:37.28ID:V52/KuEs
(こ、このコ、まだ小学生なのにもうこんなにヘアが生えてるのか……)

ぴったりと少女の割れ目に押し当てたいきり立った肉棒を
小刻みに動かすたびにジョリジョリとした陰毛の感触が
肉棒から伝わってくる。

目には見えなくても肉棒から伝わってくる感触で
少女の陰毛がなかなかの剛毛で毛量も相当多いことが
男にはわかった。

もちろん小学校五、六年生であればもう陰毛が生えていても
おかしくはないが、今、目の前にいる少女のそこは
ふわふわとした儚げな縮れ毛が薄っすらと割れ目の周囲を
彩っている、というような女子小学生の陰毛のイメージと違い、
大人顔負けの剛毛がびっしりと恥丘全体を覆っている感じだった。

(背はちっちゃいのにおっぱいとおしりはおっきいし、陰毛も
 大人顔負けにびっしり生えてる……娘がこんなえっちなカラダしてたら
 このコのお父さん毎日ムラムラしちゃってるんだろうなぁ……)

実の娘に歪んだ欲望を抱いている下劣な男は他の父親も実の娘に
欲情しているに違いないと勝手な妄想を繰り広げつつ、さらに激しく
剛毛に覆われた少女の割れ目にどす黒い巨大な肉棒を擦り付け始めた―――――
0473「環奈〜堕ちた天使」2017/12/03(日) 17:21:11.22ID:V52/KuEs
「あっ、あっ、あっ、あっ、」

男が激しく性器を硬くいきり立った巨大な肉棒を擦りあげ始めて程なく、
窓ガラスに両手をついてむっちりとしたヒップをぐい、と突き出した
環奈が漆黒の闇の中に悩ましい喘ぎ声を響かせている。

その悩ましい喘ぎ声は列車の走行音でもかき消されないほどの声であった。

(このコ、こんなおっきな声で喘いじゃって……ひょっとして
 オレのち〇ぽでま〇こを擦られてカンジちゃってるのか…?)

暗闇の中から列車の走行音に混じって聞こえてくる悩ましい喘ぎ声に
男は体といきり立った巨大な肉棒を激しく痙攣させる。

そしてその予想が的中していたことを男は身をもって確信した。

擦り付けるたびにジョリジョリと音を立てていた少女の恥丘を
びっしりと覆っている剛毛がしっとりと濡れそぼってきたのが
肉棒を通して伝わってきたのだった――――
0474「環奈〜堕ちた天使」2017/12/03(日) 17:23:06.72ID:V52/KuEs
今回の投下はここまでです。
少なくて申し訳ありません。
またよろしくお願いいたします。
0479「環奈〜堕ちた天使」2017/12/16(土) 17:38:54.65ID:phCR38Kv
いつも「環奈」を読んでいただいている方々、投下間隔が
開いてしまい申し訳ございませんでした。

また続きを投下させていただきます。
宜しくお願い致します。
0480「環奈〜堕ちた天使」2017/12/16(土) 17:41:00.10ID:phCR38Kv
(小学生でもちゃんと濡れるんだな……)

男が驚きと興奮の入り混じった表情を浮かべる。

つい先ほどまで肉棒で擦るたびにジョリジョリと音を立てていた
少女の性器から今はくちゅくちゅと淫らな水音を立てていた。

ざらついていた縮れ毛がしんなりとしてきたのが肉棒を通してわかる。

目の前のランドセルを背負った小柄な少女がまだ幼い女性器に
屹立した男性器を擦り付けられ続けた挙句、「愛液」を滲ませ始めた事を
男は身をもって感じとっていた。

(小学生って言ったって立派なオンナだ…ま〇こに延々ち〇ぽを
 擦り付けられてりゃ濡れてきてもおかしくはない、か)

ドアのガラスに両手をついてガクガクと膝を震わせているランドセルを
背負った小柄な少女の背中を見下ろし、男がごくりと喉を鳴らした。

(あっ、あっ、な、何コレ…?カ、カラダが痺れて立ってられない……)

その環奈は生まれて初めて味わう、えもいわれぬ感覚に戸惑いの表情を
浮かべていた。

その頬が紅潮しているのは後ろにいる痴漢のいきり立った男性器が
小刻みに擦り付けられている性器から先ほどからじわじわと生温かい
液体が滲みだしていることに環奈も気づいていたからであった。

(こ、怖くてオシッコ漏らしちゃったのかな…?
 で、でもコレ、オシッコとはちょっと違う気がする……
 何、この液体…?)

太ももを伝って流れていくその液体は尿とは少し違う感触がした。
0481「環奈〜堕ちた天使」2017/12/16(土) 17:42:51.29ID:phCR38Kv
そして、痴漢が巨大な男性器を性器に擦り付けるたびに体の奥から
こみ上げてくるえもいわれぬ感覚。

(ど、どうして…?チカンにおち〇ちんでアソコを擦られてなんで
 気持ちよくなっちゃうの…?)

まだ自分のカラダに関して未知の部分が無数にある12歳の少女には
なぜ自分がこんなおぞましい行為をされているのに快感を感じてしまっているのか
理解できなかった。

ただ、己の体に起きている未知の現象を淫らなものであると
「オンナの本能」で感じ取っていた。

(ああ…は、早く…早く駅に着いて…環奈、環奈おかしくなっちゃうよぉ……)

どんどんその量を増してくる淫らな液体で太ももを濡らしている環奈が
こみ上げる快感にまだ幼い体を痙攣させながら祈るように窓の外に
目をやった。

だが、漆黒の闇に閉ざされたトンネルはまだ一筋の明かりすら見えない―――
0482「環奈〜堕ちた天使」2017/12/16(土) 17:45:02.00ID:phCR38Kv
(ああ…このまま射精(だ)しちゃったら気持ちいいだろうなぁ……)

くちゅくちゅと淫らな水音を立てている女子小学生の性器にびくん、
びくんと不気味に脈打っているどす黒い肉棒を激しく擦り付けている
男は体の奥からこみ上げてくる快感に酔いしれていた。

それはかつて、欲望に負けて一緒に入浴していた当時、小学校四年生だった
愛娘のヒップの間に勃起した男性器を挟み込むようにして擦りあげた挙句、
まだ10歳の愛娘のヒップの間で果ててしまった時に感じた感覚だった。

(このしっとり濡れたコドモま〇こに射精(だ)したらどんなに気持ちいいだろうなぁ……)

しっとりと濡れそぼった女子小学生の肉襞のえもいわれぬ感触に
本当に少女とセックスしているかのようにほっそりとした腰を両手で掴み、
むっちりとしたヒップを抱きかかえるようにして腰を振っている男が
恍惚の笑みを浮かべた――――
0483「環奈〜堕ちた天使」2017/12/16(土) 17:46:45.20ID:phCR38Kv
「あっ、あっ、あっ、」

環奈たちからわずかに離れたところではやはり、列車の揺れに
合わせるように自分の上司である50歳の男がパールホワイトの
ブラジャーに包まれたたわわに実った乳房をぐにゅん、ぐにゅんと
両手で揉みしだくたびに23歳の新人OLが噛み締めた唇から
悩ましい声を漏らしている。

「んっ…くっ…んはっ…」

その彼女の反対側では、まだ誰のものも受け入れた事のない肉穴に
突き立てられた親友の父親の太い指が列車の揺れに合わせてじゅぷ
じゅぷと淫らな水音を立てながら抜き差しされるたびに16歳の
女子高生がびくん、びくんとみずみずしい肉体を痙攣させて
悩ましい声を闇の中に響かせていた。

こうした状況は環奈たちの乗った車両だけではなかった。

このトンネルの中で停車している10両編成の満員電車のほぼ全ての
車両で漆黒の闇に乗じた下劣な男たちによるおぞましい行為が
起きていたのだった。

「あんっ…」「んあっ…」「あはぁぁ…」

1600名あまりの乗客たちを詰め込んだ漆黒の闇に包まれた
鉄の密室のあちこちから悪魔と化した下劣な男たちの慰み者に
なってしまった女性たちの悩ましい声が響いていた――――
0484「環奈〜堕ちた天使」2017/12/16(土) 17:50:20.60ID:phCR38Kv
「あんっ…んんっ…んはっ…」

そんな哀れな女性たちの一人である環奈はぷっくりと膨らんだ
まだ幼い肉芽を自分の父親のような年齢の中年男がずりずりと
擦りあげるたびに肉襞から愛液を滴らせながら悩ましい喘ぎ声を漏らし
びくん、びくんと背中をしならせている。

しばらくすると暗闇の先に小さな光が見え始めた。

それは待ち望んだ終着駅のホームの明かりであったが、
環奈はあと数分で終着駅に着くことに全く気づいていなかった。

「あっ、あっ、うんっ…んはぁぁっ…」

父親のような年齢の痴漢にぷっくりと膨らんだクリトリスを巨大な
男性器で激しく擦りあげられ、まだ誰のものも受け入れたことのない
肉襞から淫らな液体をほとばしらせている環奈はみずみずしい肉体を
こみ上げる快感に激しく痙攣させ、天を仰ぐようにして漆黒の闇の中に
悩ましい喘ぎ声を響かせていた。

そして周囲に乗客がいるのも忘れて悩ましい声を上げながら
快楽の海を漂っているのは環奈だけではなかった。

セミビキニのパンティのラインがくっきりと浮かび上がっている
タイトスカートに包まれたむっちりとしたヒップに直属の上司である
男にスラックスの下で激しく痙攣している肉棒を激しく擦り付けられながら
艶やかなブラジャーに包まれたたわわに実った釣り鐘型の乳房を激しく
揉みしだかれている23歳の新人OLはレース飾りのついたカップの下で
薄茶色の小さな突起をぴん、と屹立させてブラと揃いのセミビキニの
ショーツの股間にじんわりと楕円形の染みを作っていたし、親友の父親に
肉穴の中に中指を半分以上も突き立てられ、悩ましい喘ぎ声を上げながら
鮮血の混じった愛液で太ももを濡らしている16歳の女子高生は
45歳の親友の父親の指で処女を奪われてしまった破瓜の痛みと
ぷっくりと膨らんだクリトリスを指で擦りあげられている快感の
入り混じった表情を暗闇の中で浮かべていた。
0485「環奈〜堕ちた天使」2017/12/16(土) 17:55:48.66ID:phCR38Kv
くたびれたスラックスの下のブリーフをねばついた液体で濡らしている
中年男は未だに自分がついに指で処女を奪ってしまった女子高生が
先週自宅で会ったばかりの自分の娘の親友だと気づかぬまま、
チェックのミニスカートの下の丸いヒップにびくんびくんと
脈打っている肉棒で膨らんだスラックスの股間を小刻みに擦り付けて
荒い息を吐きながら恍惚の表情を浮かべている。

---------------------------------------------------------------------------------------------

淫魔たちの宴が繰り広げられている列車の車内に徐々に明るさが
戻りつつあった。

巨大ターミナルの地下ホームのまばゆい明りが漆黒の闇に
閉ざされていた車内を照らし始めていた。

そんな明るさを取り戻しつつある車内に悩ましい喘ぎ声を
響かせ続けていた環奈は今、自分の身に起きている事に激しく
動揺していた。

「あっ、ま、待って…は、挿入(はい)ってるっ……
 お、おち〇ちん挿入ってるっ…」

天を仰ぐようにして快感に喘いでいた環奈が顔を引きつらせ、
イヤイヤをするように首を振っている。

列車の揺れによる偶然か、それとも意図的だったのか環奈には
わからなかったが、淫らな液体をほとばしらせ続けている肉穴に
父親のような年齢の男の巨大な肉槍の先端がずぶり、と
突き刺さっていた――――
0486「環奈〜堕ちた天使」2017/12/16(土) 17:56:57.69ID:phCR38Kv
今回の投下はここまでです。
読んでくださった方々、ありがとうございました。
0489名無しさん@ピンキー2017/12/22(金) 00:41:01.57ID:RmnW6aum
災厄はいつだってやってくる。たとえそれが聖なる夜であったとしても・・・。
虚ろな瞳で優良は天井を見上げていた。

PM5:00
優良はうきうきしながらイヴの準備を進めていた。休日出勤になってしまった真に
喜んでもらおうと料理やテーブルの飾りつけに勤しんでいた。
「真さん遅くなるみたいだけど、その分喜んでもらおう」
愛する夫を迎える用意が一通りできあがったところで、玄関のチャイムが鳴った。
「は〜い」
笑顔で応じる優良。ドアホンを見ると宅配風の男が荷物を持って立っていた。
「すみません、お届け物です」
「は〜い、今いきます」
(真さんからのプレゼントかしら。今日遅いからわざわざ宅配でかな)
優良は嬉しそうに応じドアを開ける。
「小野田優良さんにプレゼントです」
男はそう言うと優良に荷物を手渡した。
「すみません、印鑑を持ってきます」
荷物を受け取った優良が後ろを向いたとき、その宅配風の男が優良を襲った。
「んぐっ!!」
いきなり口を塞がれた優良が荷物を落とす。もがいて放れようにも男の力は強く
優良は身動きがとれなかった。
玄関からは仲間と見られる男が数人侵入してきた。男たちはドアを施錠し
チェーンまでかけてしまった。
「おとなしくしなよ小野田優良さん」
優良を襲った宅配風の男が優良の口を仲間から受け取ったガムテープで塞ぎ言った。
(え!な、何!)
「んんーーー!!!」
口を塞がれ声を出せない優良だったが精一杯の音を出そうと呻く。
「そんな声出さないでよ優良さん」
「そうそう俺たち優良さんにクリスマスプレゼントを贈るだけだからさ」
男たちは口々にそう言いながら優良に群がり衣服越しに身体をまさぐり始める。
(い、いや!やめてえーーー!!)
「んんーー!!んふーーーー!!」
優良は身体を捩らせ抵抗するが男たちの力に敵うはずもなく為すがままであった。
「ムダな抵抗は止めておとなしくしなよ」
そう言いながら男たちは優良のエプロンや上着、スカートを剥ぎ取っていく。
0490名無しさん@ピンキー2017/12/22(金) 00:41:36.56ID:RmnW6aum
(や、やめて!脱がさないで!)
男の手がブラのホックにかかりブラが外れると形の良い白い巨乳がブルンと揺れて
男たちに晒されてしまった。
「おお!すげえオッパイ!」
ブラを外した男が優良の巨乳をギュッと掴む。
「おい俺にも揉ませろ!」
男たちは代わる代わる優良の巨乳を揉んでその柔らかさを堪能していった。
(いや!痛い!やめてえーー!!)
「んん!んん!んんーーーー!!」
胸を力任せに揉まれ優良の顔が苦痛に歪んだ。白い巨乳に手形がつき赤く染まっていく。
じっくり優良の巨乳を堪能した男たちがようやく優良から手を放した。
「んむぅ、ふぅ、ふう、んふぅ・・・」
解放されて脱力した優良が息を切らしながら床にへたりこむ。その間に男たちは衣服を
脱いで全裸になると優良の前で腕組みをしながら仁王立ちした。
(いや!な、いや!)
「んふっ!んふぅ!」
目の前で仁王立ちする男たちを見て優良は恐怖で身体が震えていた。男たちの肉棒は
臍までいきり勃ち破裂寸前という形容そのものだった。
「さあ優良さん!俺たちのプレゼントを受け取ってくれ!」
「いくぞ!レッツレイプ!!」
その掛け声で男たちがまたも優良に群がっていく。
(いや!いや!たすけてーーーーー!!!)
「んん!んん!!!んんんーーーー!!!」
逃げる暇も与えられなかった。男たちは優良を押さえつけるとパンティを剥ぎ取り
優良の貞操をあっけなく奪っていった。
「おお!いい!何ていいマンコなんだ!」
(痛い!痛い!いや!抜いてーーーーー!!)
「んん!んん!んぐぅ!んんーーーーー!!」
優しさの欠片もない乱暴なセックスが優良を嬲っていく。性欲を吐き出すためだけの
ピストンを10数回しただけで男は射精してしまっていた。
(え?うそ、膣内で、いやあああああ)
「へへへ、ふぅ」
男が満足そうに肉棒を膣内から引き抜くと別の男が優良を襲い始める。
「オラ!挿入するぞ!」
言うが早いか男は優良の膣に肉棒を挿入すると忽ち激しく腰を打ちつける。
(ああ!いや!抜いて!やめて!)
0491名無しさん@ピンキー2017/12/22(金) 00:42:09.12ID:RmnW6aum
「んむう!んん!んんっ!んんんー!!」
もがこうにも声すら出せない優良はただ呻くばかりだった。やがて男は呻きとともに
優良の膣内に射精していた。
「次は俺だ!」
順番待ちの男が焦れたように前の男をどかして優良の前に立ちはだかった。
興奮し息を荒くして優良を犯そうとする。だが他の男たちがその動きを制した。
「何すんだ!次は俺だろ!」
興奮した男は怒りの形相で仲間を睨み付ける。
「まあ待て、順番を変えやしねえ。ただこの人数だ。一人ずつじゃ時間が掛かっちまう」
「じゃあどうすんだ!」
血相を変えて怒鳴る男を尻目にその男が優良の口を塞いでいたガムテープを外した。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
ガムテープを外された優良が苦しそうに口から呼吸する。そして男たちに許しを
請うように哀願した。
「はぁ、はぁ、もうゆるしてください・・・」
「それはできねえな。まだこれだけの人数がお預けを食ってんだからよ」
「おい!まだか!早くしろ!」
次の順番の男が苛立って声をあげる。
「よし!これからは2人1組だ。1人はマンコにもう1人は口にブチ込め!」
「オオッ!」
男の宣言は全会一致で承認されたようだった。だが男たちの享楽は優良には悪夢でしか
なかった。
「いやああああ!!!」
焦らしに焦らされた男が優良を四つん這いにして怒張した肉棒を一気に挿入する。
「俺のをしゃぶってくれよ優良さん」
仲間の中で一際肥満した男が優良の口に肉棒をねじ入れる。
「噛んじゃダメだよ〜。噛んだら顔に消えない傷をつけるからね」
肥満した男が手にしたカッターナイフを出し入れして優良を脅した。
「おお!いいぜ!何てマンコなんだ!」
「お口もいいよ!温かくて舌でチンポが溶けちゃいそうだよ」
男たちは優良の口と膣をじっくりと堪能したかったが焦らされたことが祟ったのか
すぐに絶頂に達してしまった。
「優良!出すぞ!」
「優良さん!出る!出る!飲んで!精液飲んで!いや待って!そのまま精液溜めといて」
膣内にそして口内に男たちの精液が叩きつけられる。
「んんんん!!!」
0492名無しさん@ピンキー2017/12/22(金) 00:42:39.59ID:RmnW6aum
「ふう最高だぜ〜」
焦らされた男は優良のヒップに撫でながら肉棒を引き抜いて後ろに下がった。
肥満した男はフェラの余韻に浸っていたがやがて肉棒を抜いて優良に言った。
「優良さん口開けて!」
言われるまま優良は口を開けた。口内には肥満した男の精液が溜まっている。
男はニヤニヤしながら「よし飲んで!」と言うと優良は精液をゴクンと飲んでいった。
「美味しかった?優良さん。僕の精液美味しかった?」
男の下劣な問いに優良は下を向いて答えなかった。答えたくなかった。

それから優良は何度も2人1組で口と膣内に何度も射精された。
優良にとって悪夢のような時間はとても長く感じられた。
やがて男たちは仰向けに横たわった優良を囲んで総仕上げに入った。
いつの間にか司会進行役ができその男は終わりの言葉を語り始めた。
「皆様!宴もたけなわではございますがお時間になりました。最後の仕上げを
行ないたいと思います!」
拍手のあと、男たちはいまだ萎えない肉棒をシゴキだした。そして次々に、
「メリークリスマス!」
という掛け声ととも優良の肉体に精液をぶっかけていく。10数人の男たちの
精液にまみれた優良は口をパクパクとさせながら虚ろな瞳で天井を見上げていた。

男たちが去った30分後に真は帰ってきた。何も知らない夫は陽気な声で言うのだった。
「メリークリスマス!」と。
0498「環奈〜堕ちた天使」2017/12/29(金) 17:15:45.14ID:dunn/HCl
いつも「環奈〜」を読んでいただいてありがとうございます。
投下が遅くなってしまいましたが続きを投下させていただきます。
宜しくお願い致します。
0499「環奈〜堕ちた天使」2017/12/29(金) 17:17:57.99ID:dunn/HCl
「は、挿入ってますっ…お、おじさまのおち〇ちんの先がワタシの
 膣内(なか)に挿入っちゃってるのっ……」

まだ誰のものも受け入れたことのない部分に男の性器の先端が
突き刺さっている事に気づいた環奈が顔を引き攣らせてイヤイヤを
するように首を振りながら小柄な体にはアンバランスにも思える
むっちりとしたヒップを左右に振る。

だが、その行為がかえって突き立てられた肉槍をさらに肉穴の奥へと
めり込ませてしまう結果になった事に環奈は気づいていなかった。

「あっ…お、奥にっ…おち〇ちんがもっと奥に挿入ってきちゃっ……」

先ほどまではまだ先端だけがめり込んでいた肉槍の先が肉穴の
さらに奥にむにゅり、と挿入(はいり)こんできていることに
気づいた環奈が肉槍を外そうとさらにヒップを振る。
それがさらに状況を悪化させることに気づかずに――――

「あっ…あっ…先がっ…おち〇ちんの先の尖ってるトコがみんな
 膣内(なか)に挿入(はい)っちゃってるっ……
 お、おじさまとせっくすしちゃってるっ…
 ワ、ワタシ、まだ小学校六年生なのっ……
 せ、せっくすなんて…せっくすなんてしたくないよぉぉ……」

涙を流し、イヤイヤをするように首を振り、すがるように訴える環奈。

だが、環奈の肉穴に巨大な亀の頭のような部分をずっぽりと
めり込ませて列車の揺れに合わせて腰を振っている男に
その悲痛な声は全く届いていなかった。

「んっ…くっ…くくっ…」

まばゆい光に溢れたホームが目前に近づき、車内がさらに明るくなってくる中、
環奈の腰を両手でつかんでスカートの下で剥き出しになっている
むっちりしたヒップに激しく腰を叩きつけ、本当に小学校六年生の
少女を犯してしまった男が小刻みに体を震わせ、呻き声を漏らし始めた。

そして環奈たちが乗っている中央部の車両がホームへと滑り込んだ直後―――

「んぁぁーっ!!」

真昼のような明るさを取り戻した車内でドアに手をつき、恐怖と羞恥に
体を震わせうつむいていた環奈が膣内に濃厚な白濁液を注ぎ込まれた瞬間、
悩ましい声を響かせて赤いランドセルを背負った背中を弓の様にしならせた―――
0500「環奈〜堕ちた天使」2017/12/29(金) 17:21:43.98ID:dunn/HCl
「あっ…あっ…あっ…」

まばゆい光に照らされたホームにゆっくりと停車した満員電車の
まだ閉じたままのドアに手をついてヒップを突き出したまま
小刻みに体を震わせ小さな声を漏らしている環奈の足元に、
濃紺のプリーツスカートの下で剥き出しにされている肉襞から
糸を引いて垂れている白濁液と愛液の入り混じった淫らな液体が
小さな液だまりを作っていた。

「あふぅ……」

まだ12歳の少女の膣に肉槍の先端を突き刺したまま
射精してしまった男が女子小学生の肉襞のえもいわれぬ感触と
射精の快感に恍惚の表情を浮かべ、溜息を吐きながら環奈の
肉穴からぶちゅり、と亀頭を抜いた。

そしてようやく漆黒の闇から解放された満員の車内に次々と
乗客たちの声が響いた。

「きゃあっ…!」「いやあっ!!」「うわっ…」「マ、マジかよ…」

前がはだけたブラウスからパールホワイトのブラジャーに包まれた
たわわに実った乳房をむき出しにして呆然とたたずんでいる、
まだ学生のような雰囲気を漂わせたスーツ姿のOLと制服の
ミニスカートから大胆に露出した真っ白な太ももに鮮血を垂らし
唇を噛み締め、小刻みに体を震わせている女子高生の姿を
目の当たりにした乗客たちから次々に戸惑いと驚きの声が上がった。

その声に呆然自失になっていた女性と少女がびくり、と体を震わせ
自分を凌辱した男たちの方を振り返った。

「か、課長っ…!」「な、夏美のお父さん――」

満員電車の中でブラジャーに包まれたたわわな乳房を剥き出しにされて
乳首が勃起し、愛液が滲みだすまでそのみずみずしい肉体を弄んだ
悪魔のような男が直属の上司であることに気づいた23歳の
新人OLとまだ誰のものも受け入れた事にない大切な部分に
太い指を挿入され失禁したかと思うほど愛液が溢れ出すほど
弄ばれた挙句、太い指でヴァージンを奪わったおぞましい
中年男が先日会ったばかりの親友の父親だと知った16歳の
女子高生が驚きと戸惑いの入り混じった声を上げた――――
0501「環奈〜堕ちた天使」2017/12/29(金) 17:23:33.91ID:dunn/HCl
そして禁断の関係を持ってしまった男と女が言葉を失ったまま
凍り付いたようにじっと見つめあっているすぐそばで、まだ
小学校六年生の少女の膣内に男性器を挿入した上に膣内で
射精までしてしまった悪魔のような男はなぜか顔を引き攣らせて
赤いランドセルを背負ったセーラー服の少女の背中を
呆然と見つめていた――――

床にたら〜りと糸を引くようにして膣内にたっぷりと
注ぎ込まれた濃厚な白濁液を垂らしながら小刻みに
体を震わせ続けているランドセルを背負った女子小学生を
凍り付いたように見つめていた男の口から出たのは―――――

「オマエだったのか…環奈……」

聞き覚えのある声にその声に性器から濃厚な白濁液を
床に垂らしながらずっとうつむいていた環奈がびくり、と
体を震わせ顔を上げて後ろを振り返った。

「えっ……」

自分を凌辱した悪魔のような男を見た環奈の顔がみるみる
青ざめていく。

数秒後―――

「いやぁぁぁーっ!!!」

満員電車の中でまだ小学校六年生の自分の乳房やヒップを
剥き出しにさせて散々弄び、挙句にまだ幼い女性器に
いきり立った男性器を挿入し、最後には膣内で射精までした
おぞましい中年男が自分の父親だったと知った環奈の悲鳴が
乗客のひしめく車内に響いた――――
0502「環奈〜堕ちた天使」2017/12/29(金) 17:27:11.69ID:dunn/HCl
今回の大規模停電によって線路上で停車していた電車の中では
環奈たち以外にも多くの女性や少女たちがケダモノと化した
乗客の男たちによっておぞましい行為に遭っていた。

その数は警察や鉄道会社が把握できただけでOL35人、
大学生15人、高校生45人、中学生22人、小学生18人、
合計135人に上り、露見しなかった猥褻行為は恐らく
その数十倍はあったであろうと思われた。

その中で環奈の乗っていた列車での被害者は警察が把握しただけで
OL14人、大学生6人、高校生22人、中学生12人、そして
小学生は環奈を含めて8人、合計62人もの女性や少女たちが
漆黒の闇の中でケダモノと化した乗客の男たちに凌辱されたのだった。

警察の調査の結果、環奈の乗っていた列車での猥褻事件には
大きな特徴があることが分かった。

通常、列車の中で起きる猥褻事件の多くは衣服の上からヒップや
乳房を触る、というのがほとんどであり、スカートやブラウスの
中にまで手を入れて女性の体を触るケースはそう多くはない。

だが、環奈の乗っていた列車ではスカートやブラウスの中にまで
手を入れて女性の体を触るケースより、下着の中にまで手を入れて
乳房やヒップ、そして性器を直に触るという、より悪質な行為を
受けた女性が異常に多く、62人中56人もの女性が悪魔のような
男たちに乳房やヒップ、そして性器を直接弄ばれていたのだった。

その中には自分の父親に男性器を挿入されてしまった環奈を含めた
五人の女子小学生もいて彼女たちはほぼ全員が膣に酷い裂傷を
負っていた。

環奈の乗っていた列車でより酷い行為が発生した原因について
警察と鉄道会社は停電発生時、列車が走行していたのが
地下トンネルの中であり、周囲が闇に包まれてしまったこと、
そしてこの車両自体にも故障が起こり、車内の照明が長時間に
わたって消えてしまったことを上げた。

完全な漆黒の闇と化したすし詰めの車内が男性客に
よからぬ思いを抱かせてしまった、というのが関係者の
分析であった。
0503「環奈〜堕ちた天使」2017/12/29(金) 17:37:46.29ID:dunn/HCl
この朝のラッシュ時に起きた大規模停電による大混乱は当然、
テレビや新聞などマスコミの注目を集め、取材が殺到した。

そしてこの大混乱に乗じて起きたおぞましい猥褻行為の数々についても
すぐにマスコミの知るところとなったのだが、そのおぞましい
事件について報道するマスコミは皆無であった。

警察や鉄道会社、そしてそのおぞましい行為を目の当たりにした
乗客たちから聞いた悪魔たちの所業のあまりのおぞましさに
各社ともそれを報道することに二の足を踏んでしまったのであった。

しかし一部の週刊誌はこの大混乱に乗じて起きた大規模な
猥褻事件の数々について記事を載せた。

特に彼らの下劣な興味をそそったのは停電によって全ての
照明が消えてしまった地下トンネルの中で停止する羽目になった上に、車両故障によって車内の
照明まで消えてしまい本当に漆黒の闇の中に閉じ込められた
列車の中で発生した言葉にするのもおぞましい行為の数々である。

ブラウスの前をはだけた新入社員らしきOLが艶やかな
ブラジャーに包まれた、たわわに実った乳房を露わにされて
中年のサラリーマンに乳房を揉みしだかれていた、しかも
目撃者の話ではどうやら二人は上司と部下であったらしい、とか、
女子高生が自分の父親のような年の中年サラリーマンに
パンティの中に手を突っ込まれて性器を弄られていた、とか
しかもこちらは犯人の男は少女の親友の父親だったらしいという
主な読者であるサラリーマンたちの下劣な興味をそそる話が
次々に出てきた。

その中には記者もよく知っているこの沿線にある某有名お嬢様
ミッションスクールの初等部−つまり付属小学校の少女が
中年サラリーマンに事もあろうに電車の中で後ろから犯されていた、
などというにわかには信じがたい話まであった。

しかも、しかもである、なんと二人は実の父娘だったと
記者にその話をしてくれた若いサラリーマンの乗客は激しく
興奮しながら言っていたのだった。
0504「環奈〜堕ちた天使」2017/12/29(金) 17:41:42.15ID:dunn/HCl
まるで自分の雑誌に載っている三流官能小説のような話を
話半分に聞きつつも、もしそんな行為が本当に行われていたら−
と若い記者は思わず興奮してしまったのであった。

こうした実際に起きていたおぞましい行為の目撃談に加えて、
ブラウスやブラジャーを全て引き剥がされてみずみずしい乳房を
露わにされた若いOLが乗客たちの降りた車内の床に顔や
髪の毛、そして乳房にべっとりと精液を付けたまま呆然と
へたり込んでいた、という話や、やはり乗客たちがすべて
降りた電車のシートにぱっかりと開いた口からよだれの様に
精液を垂らしたままうつろな目をして座ったままの
女子小学生を駅員が発見した、などという下劣なフィクションも交えて
大々的に掲載されたその記事は、「漆黒の闇に閉ざされた密室で
繰り広げられた淫魔たちの宴。
淫魔と化した父親に犯された名門お嬢様学校の小学生!!」と
題され大々的に掲載された。

その下劣なタイトルの横には環奈の通う「聖桜女学院初等部」の入学案内
パンフレットの表紙が大きく添えられていた。

表紙を飾っている女生徒の目には黒い目線が入れられていたが、
それがかえって艶めかしく淫靡さを醸し出していた。

桜の花びらの舞う正門前でニッコリと微笑む環奈の目に
淫靡な黒い目線の入った下劣な記事が掲載されたその雑誌は
創刊以来最高の売り上げを記録し、読者は皆、大きく写真が
載せられている黒い目線が入っていても美少女であることが
はっきりとわかる小学生が満員電車の中で自分の父親に
犯されたと想像し激しく興奮したのだった――――

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本日の投下はここまでです。
年内最後の投下となります。
お付き合いいただきましてありがとうございました。
0505名無しさん@ピンキー2017/12/29(金) 22:25:38.26ID:CVWr4I8a
乙でした。満員電車での闇鍋レイプ、実娘を犯すケダモノとかたまりませんなw
来年もよい年でありますように、レイープ!
0508 ◆B9EXRzoOfB2c 2017/12/31(日) 15:04:41.64ID:YNXBqEFW
皆さんに刺激されて書いてしまいました。とりあえずどうぞ
0509 ◆B9EXRzoOfB2c 2017/12/31(日) 15:06:38.95ID:YNXBqEFW
 
「やっばーい!遅刻遅刻〜!」

 水無月芙美(ふみ)の朝は今日も慌ただしい。
いつものごとく、目覚まし時計のアラームを無視して二度寝したからだ。
おかげで朝食もとらずに急いで着替えて定刻のバスに乗らなければならないのだ。
もちろんテレビだの新聞だのを見ている余裕など無い。

「よし、まだ間に合う!」
着替えを済まし、所持品のチェックを終え、出勤しようと玄関のドアを開けた、その時である。

「お願い!助けて!」
「ええ!?」
突然見知らぬ女性が現れ、玄関に入り込むとドアを閉じてしまった。

「え?ええ!?な、何よアンタ!?」
「もしかして会社行くつもりなの?」
「当たり前でしょ!?アンタこそなんで勝手に人の家に入り込んでんのよ!?」
ちなみに芙美の住まいは某アパートの3階の一室である。

「ねぇ、あなた今日のニュース見た?」
女が芙美を見ながらたずねる。
「見てないけど、それとこれと何の関係があるわけ!?」
「そうか、見てないんだ・・・」
「もう、いいから出ていってよ!いいかげんにしないと警察呼ぶから!」
「無駄よ。警察なんて来ないから」
「え?」

勝手に人の家に押し入って出勤の邪魔をしたあげく、警察が来ないとはどういうことか。
わけのわからない芙美に女が話しかける。

「あなた、今朝のニュース見てないって言ってたわよね?」
「だからなに?」
「今日は最悪よ。外に出たら地獄を見るわ」
「ちょっと、さっきから何言ってるかわかんないんだけど、、、」
「政府が、今日をレイプ解禁日にしたのよ」
「はぁ!?・・・レイプ解禁・・・何よそれ!?」
女の口から出たろくでもない言葉に芙美の困惑は否応なしに増してゆく。

「あのクソ下痢総理が今日1日、あらゆる性犯罪をしても無罪なんて法律を成立させたのよ。
そのせいで外じゃあちこちでレイプが起きてるわ。それこそ女は手当たり次第よ」
「そんな・・・そんなの知らないわよ!ニュースもネットもそんなこと全然伝えてなかったし!」
「私だって今朝のニュースで初めて知ったわ。最初は冗談かと思ったけど・・・でも本当だった」
その時、芙美は女の格好を見てハッと気づいた。

女の着衣は乱れ、ところどころ破れていた。
それはまるで何者かに襲われて引き裂かれたかのように。
0510レイプ解禁日〜〜二人の生け贄〜〜 ◆B9EXRzoOfB2c 2017/12/31(日) 15:12:17.10ID:YNXBqEFW
「ねぇ、その格好はどうして・・・」
「襲われたのよ。最初は信じてなかったからね。
だけど変な連中に襲われて、必死で逃げてきたけど、途中で酷い光景を見てきたわ・・・」
女は沈痛な面持ちで目を伏せた。
その様子は、一体何があったのか聞くことすら憚られる感じであった。

「ねぇ、どうして私の部屋に来たの?」
なんとか話題を変えようと芙美がたずねる。
「ああ、それはね、私もこの近くを通勤していていつもあなたが出てくるのを見てたからよ。
私と同じ独り暮らしだと思ったから・・・」
「そ、そうなんだ・・・」
とすると、いつも遅刻ギリギリで慌てて出るところを見られてたのかな・・・と芙美が気まずい顔をしたその時である。

ガシャーン!!

「「ええ!?」」

突然ガラスを割る音が上がり、芙美と女が驚く。
「なに!?いまのなに!?」
「ねえ、あの向こうって窓とかあるの!?」
「あそこはバルコニーのガラス戸がある部屋だけど・・・」
「まさか・・・!」
最悪の予想が女の脳裏に浮かんだ瞬間、それは現実となった。

ザッ・・ザッ・・!

全身黒づくめの男たちが玄関とは反対側の部屋から次々と現れてきたのだ。
「なっ、なによコイツら!?一体なんなの!?」
「あぁ・・・そんな・・・いゃあ・・!」
困惑する芙美に、驚愕しおののく女。
男たちはズカズカと土足で踏み込み、芙美と女に襲いかかる。

「なに、やめて!やめてってば!!」
「いやああ!!離して離してよおおお!!」
喚き叫び、抵抗するも、男たちの手でねじ伏せられたところにスタンガンの電撃を受け、芙美と女は意識を失った───


“あッ、あッ、ああッ、ダメ、ダメ、、、”

(え・・・なに・・・)

混濁した芙美の頭に、女の声が響く。
徐々に意識が覚醒し、目覚めた瞬間、芙美は己の異常な事態に愕然とした。

「ッッ・・!!」
芙美の身体からすべての着衣が剥ぎ取られ、その裸身をさらけ出していた。
そして仰向けにテーブルに寝かされた芙美の四肢はそれぞれテーブルの脚にロープで繋がれていたのだ。

「おい、芙美ちゃんが起きたぞw」
「うへへおはよう芙美ちゃんw」
半透明の仮面を被った男たちが芙美に声をかける。
両脚を開いた状態で固定されたせいで、柔草を頂く秘所もそれなりにボリュームのある乳房も男たちには丸見えだ。
0511レイプ解禁日〜〜二人の生け贄〜〜 ◆B9EXRzoOfB2c 2017/12/31(日) 15:14:47.43ID:YNXBqEFW
 
「な・・なんなの・・アンタたち一体なんなのよ・・!?」
恐怖と羞恥で歯をガタガタ震わせながら芙美は男たちにくってかかる。
今まで異性に裸を見せたこともなく、ましてや裸でテーブルに繋がれることなど想像すらしなかっただけに
この状況は芙美の理解と判断の及ばない異常極まるものだった。

「おや、芙美ちゃんは知らないのか?」
「今日は政府公認のレイプ解禁日なんだよ、だからロリもババアも何人犯っても無罪無罪!」
「でもせっかく犯るなら可愛い子とか綺麗な子がいいよね〜〜」
「そうそう、俺たちこだわるレイパーだからサw」
「いぎッ?!」
男たちの1人が芙美の乳房を片手で鷲掴みにし、グイグイ揉みしだく。

「痛い!痛い!痛い・・!」
「へへへ、痛いのは初めだけさ。おまえもすぐにああなっちまうんだ」
「えっ・・」
別の男が芙美の頭の向きを変えると、芙美の視線の先には信じられない光景があった。


「んぉッ、ぉおッッ!らめッ、もうらめぇぇ!!」
「おらへばってんじゃねえよクソアマ!もっと締めろ!」
「さっさとしねえとケツ穴に小便ぶち込んでやる!」
「はひぃぃ!!ひぃいぃぃ!!」

芙美の部屋に押し入った女が2人の男に犯されていた。
全裸に剥かれた女を前後から男たちが挟み込み、それぞれが女の秘所と肛門を貫いているのだ。
男たちは女をガッチリ抱え、荒々しく腰を使うたびに女の股下に滴りが飛び散ってゆく。

「ぁあ・・そんな・・」
「芙美ちゃんも災難だったねぇ、あんな女が飛び込んできたせいで巻き添えになってサ」
「でも芙美ちゃんもRinkanリストに入ってたからどっちみち犯されちゃうんだけどネw」
目の前で嬲られる女の姿は芙美の未来であった。
セックスすら体験したことのない彼女にとって、それはあまりにおぞましく耐え難い現実であった。

「うぉッ、もうイクぞ!中に出すぞぉ!」
「ら゙ッら゙め、中はらめ、らめへぇえ!!」
呂律(ろれつ)の回らない口調で哀願する女だったが、秘所を犯す男は腰を使うピッチを上げた。

「おら、イクぞイクぞ!孕めえええ!!」
「イヤぁあああああ!!!!」
男が腰を突き上げた瞬間、女の肢体が仰け反り、硬直した。
膣内のペニスの脈動に呼応するかのように、肢体がガクガク打ち震え、つま先がビクビク宙で振れた。
0512レイプ解禁日〜〜二人の生け贄〜〜 ◆B9EXRzoOfB2c 2017/12/31(日) 15:22:01.75ID:YNXBqEFW
「ぁ・・・ぁァ・・ァァ・・!」
「おぉ〜〜出た出た〜、ガッツリ奥までぶち込んでやったぜ〜〜」
男がそう言いながら秘所からペニスを引き抜くと、蹂躙の痕が刻まれた秘裂から
ドロリと白濁した液体が滴り落ちた。

「おら、しゃがめ!」
「あうッ!」
女の肛門を犯していた男が彼女を四つん這いにさせる。
するとさっきまで秘所を犯していた男がペニスを女の眼前に突き出した。

「おまえのオマンコのせいでこんなに汚れちまった。舐めてキレイにしなよ」
「ひ・・!」
射精後にもかかわらず萎えずに反り立つペニスは、精液と愛液に塗れてヌラヌラ光っていた。
加えて、鼻を突く淫臭に凌辱に打ちひしがれる女は思わず顔を背ける。

「ぃ・・いやぁ・・」
屈辱的な要求を女は拒絶する。だがその直後、非情な仕打ちが彼女に襲いかかった。

ジュヴヴヴ〜〜!

「ぃぎぃい゙い゙〜〜!?」
「何拒否ってんだテメー、さっさと舐めろや。でねーと・・」
「ひッ、ひィッ、やめて、やめてぇええ!!」
肛門を犯している男が煙草の火を女の背中に押し付けたのだ。
背中を焼かれ泣き叫ぶ女の背中に、さらに煙草の火が押し付けられる。
「イヤぁああ!!やめてやめてぇえええ!!」
「だったらさっさと舐めろよ!」
ペニスを出した男が女の前髪を掴み上げ、その顔前にペニスを突きつける。

「うッ!あああッ!!舐めます、舐めますからもう止めてええー!!」
女は泣きじゃくりながら男たちの要求に屈した。

「わかりゃいいんだよ、わかりゃあよ!」
「ひィッ!」
煙草の火を押しつけていた男は女の尻を叩くと、煙草を深く吸い、紫煙を吐いた。

「うッ・・ぅぇ・・ぅぇえ・・」
嗚咽にむせびながら、女がたどたどしくペニスに舌を這わせる。
その白い背中には火脹れの赤い点が幾つも刻まれていた。


「・・・・」
目の前で女の性と尊厳が踏みにじられ、男たちの下劣な欲情の奴隷と成り果てていく様を
目の当たりにし、芙美は言葉を失っていた。
言葉を交わしたのは短い間だったが、女は芙美よりしっかりした理性的な女性だと思っていたのだ。
その彼女が今では男たちのいいなりとなり、恥辱を強いられている。

自分が自分でなくなる───

その事実に思い至った芙美の中に、際限ない恐怖が湧き上がる。

(助けて・・)
心の中で存在しない希望にすがる芙美。
だが女を人間と思わない淫鬼たちの凌辱は間もなく始まろうとしていた。

(続く)
0513 ◆B9EXRzoOfB2c 2017/12/31(日) 15:25:32.41ID:YNXBqEFW
今回はここまで。やると言ったらヤるんだよぉー!
0516「環奈〜堕ちた天使」2018/01/07(日) 12:27:29.69ID:tgx4Jehi
昨年は「環奈〜」にお付き合いいただきありがとうございました。
本年最初の投下をさせていただきます。
少な目で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
0517「環奈〜堕ちた天使」2018/01/07(日) 12:30:37.22ID:tgx4Jehi
そしてこの日を境に環奈は父親とまったく口を利かなくなり、
目すら合わさなくなった。

夫と娘の間に何があったか知る由もない環奈の母親は
なぜ娘が突然父親を拒絶するような態度を取り始めたのか
わからずに戸惑ったが、恐らくは12歳になった娘が
思春期の少女によくある「父親への嫌悪感」を
感じるようになったせいだと考えたのだった。

それから環奈は満員電車に乗るとフラッシュバックしてくる、
あの朝の忌まわしい記憶と年齢を重ねるにつれ、さらに増していく
美貌にひかれて毎日のように群がってくる痴漢たちに
悩まされながら必死に学校へ通い続けた。

そして六年、環奈は高等部の卒業式を迎えた。

生徒の99%がそのまま付属の大学へ進学し、学業に秀でた
残りの1%の生徒が東大とはじめとする国公立大学へと
進学する聖桜女学院高等部の卒業式は「卒業式」というより、
「進級式」と呼んだほうがいい式典であったが、
環奈にとっては小学校から12年間一緒に過ごしてきた
クラスメイト達との別れとなる本当の「卒業式」であった。

それは環奈が学校創立以来初となる「高等部卒業後、即就職」という進路を
選択したからであった。
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