【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 21:56:54.90ID:dbKme4bD
他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
 版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。
 
 ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
 女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
 ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
 巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。
 
 sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。

 ■前スレ
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451123134/
0217名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 02:26:45.16ID:rHF0a9BA
薫ちゃんがバスタブ1杯分のうんちをした糞風呂につかりたい。

いやむしろ、つかりながら蛇口のお湯がわりに、
薫ちゃんの肛門から勢いよく出る大量うんちを浴びたい。
0218名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 12:36:47.25ID:UPX+AApB
正直俺も浴びたいし埋もれたい、と言うか包まれたい……

大量うんこ風呂、大好きなんだけど流石に俺異常すぎかな……と以前は思ってたが
>>196を見に行って己の小ささを思い知った
好みははっきり別れるだろうが、海外のhyperscatて色々ぶっとんでるんだなぁ
肛門からうんこ大量噴射で空を飛ぶとか……
エロいかは置いといて、衝撃だった
そういうSSもあるのかね?

所でこの二日ほど来てないみたいだが、そもそもどうやって英語圏から、こことヒュージな彼女見つけたんだろう
>>213
How did you find this forum? and huge-girl story?
0219名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 17:53:19.29ID:G1jYdZfX
海外のは羞恥心が薄くて苦手だなあ
この辺は民族性の違いってやつなのか?
0220名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 18:16:37.40ID:tFWucfTM
そう考えると、エルフもhyperscatに対応できる可能性が…?
>>217
俺はエルフの、特にジーリンのうんこを部屋に飾ってニヤニヤしたいわ
薫ちゃんのも欲しいが多すぎる
0221G2017/10/03(火) 22:53:15.38ID:Zrd22XDk
>>216長くお付き合い頂きありがとうございます。

やっぱりうんこ風呂良いですよね……
ファンタジ―世界での、薫ちゃんと姫様の黄金風呂のシーンは、あっさり帰還させず
ぐっちょりねっとり、もっと長く書くべきだったかと少し後悔
0222名無しさん@ピンキー2017/10/04(水) 01:58:27.84ID:LwGciJ8e
やっぱ恥辱で嫌がりながら我慢の限界を越えてひりださないとね

喜びながらだと羞恥心の足りない池沼か痴女
それか脱糞プレイの百戦錬磨

>>219
俺もだな

>>220
それってもう池沼だろ
0223エルフの人2017/10/04(水) 21:09:09.23ID:r7bTy8/U
〜カルベアスの街・夜の酒場〜

「えーっと、とりあえずビールを一つ。」
「かしこまりました。」
一人の青年が、酒を注文する。
そこへ、一人のエルフがやってくる。
「あら、あんたも来てたのね。ここ、座るわよ。」
男が何か言う前に、彼女は彼のテーブルに着く。
「何だ、メイシルか。お前も相変わらず酒が好きだな。」
「ノービス、あんたも人の事言えないでしょうよ。あ、お兄さん。あたしは赤ワインで。」
ちょっぴり生意気な彼の名はノービス。
ちょっとプライドが高くて強気な性格の彼女の名はメイシル。
2人は恋人…では無く飲み仲間みたいな間柄だが、お互いを割と気に入っている。
酒の勢い(とメイシルの酒癖の悪さ)もあってか肉体関係もあり、恋愛関係にまで踏み込みはしないが気兼ねなく付き合える仲だ。
「ノービス、何か奢りなさいよ。この前の夜の貸しがあるでしょ?」
「いーや、その前はお前が俺を襲っただろ、この酔っ払いが。それでチャラだっつの。」
「あら、あの目隠しと手の拘束、結構高くついたわよ?まあ、アンタがSだって事はわかったけどね?」
性的なワードをポンポン言えるのは大人の余裕か、ただの意地か。
こなれた(ように見える)2人は互いに悪態をつきながら、酒を飲む。

〜数十分後〜

「ぶはーーーーっ!」
ビールのジョッキを一気に飲み干して空にしたメイシルが、盛大に息を吐く。
もうお互いかなり飲んでいる。
「お前、酒飲んでるとはいえもうちょい上品に振舞ったらどうだよ?」
「ご心配なく。いつもは猫かぶってますよーだ。それにあたしの
本性知ってるあんたの前で、どれだけ上品にしたってもう無駄でしょうに。」
「ははは、違いないな。まあ、お前ももっとおしとやかなら、もうちょい可愛く見えるんだがな。」
よせばいいのに、その迂闊な一言が(だいぶ)酒が回ったメイシルの怒りに触れる。
実際メイシルはエルフだけありもちろん美人なのだが、性格がガサツで行き当たりばったり、
その場のテンションで生きるエルフにあるまじき雑さ、とかなり残念な為…
「…あ。ちょっとソレ、乙女心にカチンと来たわ。」
「おいおい、冗談だって…え?なにそのカード?」
酔いが回ってほんのり赤い顔のメイシルは、どこからともなくギャンブルのカードを出してテーブルにドン、と置いた。
「ノービス。あんた、私と勝負しなさい。もちろん拒否権は無いわよ?」
「えーっと…もしかして怒っていらっしゃる?」
「いやいや、怒ってないわよ?ちょーっとその減らない口を黙らせてあげようかと。」
「うわー…。お前飲みすぎてもう絡み酒かよ。つーかやっぱり怒ってるじゃん…」
こうなったメイシルがとてもめんどくさいのは、ノービスが一番よく知っている。
ただ、今回はいつもより飲んでいるので、ブレーキの壊れっぷりもいつもよりヒートアップしており…
「んじゃこうしましょう。私が勝ったら、私のここの飲食10回分、あんたが払う。」
「それかなりひどくないか!?」
10回分。メイシルはかなり飲む上に、大食いなのだ。そんな物の直撃を食らえば、ノービスのサイフに風穴が開く事だろう。
「勿論あんただけ不利って訳じゃないわよ。あんたが勝ったら…そうね、何でも一つ言うこと聞いたげる。」
「…おい、何でもって言ったな?それ言っちゃダメなやつだぞ?」
「言ったわよ。女に二言は無いわよ。ああ、でも私にあんた以外は干渉しちゃダメよ?」
「わかってるよ。んーと、目隠しは基本だろ?それから…」
「あんた、そこはブレないのね…」
普通に性行為をするのでもいいが、勝負に負けた時のリスクが大きすぎる上にメイシルが損をしないので却下。
彼女の冷ややかな視線を浴びながらノービスは考えるが、いいアイデアを思いつかない。
「…ん?ああ、そうだ。……あの、飲んでる所すみません。」
「はい、何でしょう〜?」
ノービスが声を掛けたのは、一人で飲んでいる女性。
真珠色の髪の彼女の頬には、一本の古い切り傷が入っていた。
0224エルフの人2017/10/04(水) 21:37:28.90ID:r7bTy8/U
「あの、すみません。ちょっと罰ゲームのアイデアが欲しいんですが、女性から見て、恥ずかしい事って何ですか?」
ノービスは、メモ用紙とペンを飲んでいた女性に渡す。
「…?ああ、恥ずかしい事ですか〜。それなら、コレしか無いですよね〜。」
その凛々しい外見に釣りあわない口調の彼女は、用紙にペンを走らせる。
「はい、じゃあ、これでどうぞ〜。」
「ありがとうございます。」
「どういたしまして〜。あ、おねーさーん、これと同じやつ2本追加でー!」
(何本目だよ、大丈夫かこの人………)
ノービスは、彼女から折りたたまれたメモ用紙を受け取る。
一番意見を聞いてはいけない女性に、軽い気持ちで意見を求めた事も知らずに。
「よ、よし、メイシルが負けたら目隠ししながらこの紙に書いてある事をやってもらう。何が書いてあるかは俺にもわからない。」
「上等よ、やってやろうじゃないの!」
やめておけばいいのに、彼女は誓約書のサインとばかりに紙に自分の名前を書く。
「ほら、アンタもコレに名前書きなさい!」
メイシルから手渡されたのは、敗北時に10回奢る旨を書かれた紙。そして書いた後に気づくこのペンは。
「おいメイシル、これ…契約者の羽ペンだろ!?確かこれでサインして契約を破ると割と痛い電撃走るヤツ…」
「ええ、私が勝った後でゴネられても困るもの。勿論私もそれで書いたわよ?」
「もう勝った気でいるのか…まあいい、勝負だ!」
「負けたときの言い訳でも考えときなさい、いくわよ!」
「……ん?おいこのペン、回収騒ぎがあった初期ロットじゃねえか!?一回電撃落ちても契約が消えないやばい奴だろコレ!!」

〜10分後〜

「んぎゃああああっ!?」
断末魔と共に、メイシルがテーブルに崩れ落ちる。
「よ、弱っ!?」
まさに圧倒的。完璧としか言いようの無いほどに、彼女は負けたのだ。
「なあメイシル、お前、賭け事向いてないぞ……」
「うっ、ううっ、勝てると思ったのに!コテンパンにしてやろうと思ったのに………!」
涙目で彼女は訴えるが、それで勝負の結果が変わるわけでもない。
「…お前、負けたら何でもするって言ったよな?」
「言ったわよ!確かに言った!ああもう、約束どおり言うこと聞いてあげるわよ、完遂したげるわよ!
あたしを舐めないことね、煮るなり焼くなりお好きにどう―――」
ヤケになった彼女が、折りたたまれた紙を乱暴にふんだくって開き、そしてフリーズした。
「お、おい、どうしたメイシル?」
ギギギ、とでも効果音の付きそうな動きで、彼女は死んだ目でノービスに首を向ける。
そしてコレを書いた張本人は、2人が勝負をしている間に既に退店していた。
(10分であれ全部飲んだんだ……)
メイシルから紙を奪って読むと、こう書かれていた。
「な、何が…書いてあるん――」

女の子の恥ずかしい事
我慢した大便を外で思いっきり、誰かに見られながら出す事

「ね、ねえノービス、まさかコレをやれとは言わない…わよね?」
「なあメイシル、もし俺が負けてゴネたら…お前は俺が払う10回分の飲食代、チャラにしたか?」
メイシルは無言で死んだ目を逸らした。
「よし、これ採用。」
彼女は魂が抜けた石像になったかの如く、思考を放棄した。
「いや、どっちみちこれ強制効果付きの契約だし。」
テーブルに無造作に置かれた、契約者の羽ペン(初期ロット)に埋め込まれた小さな魔力石が光っていた。
0225エルフの人2017/10/04(水) 22:01:42.99ID:r7bTy8/U
〜6日後〜

「おーいメイシル、いるだろ?」
ノービスが彼女の家のドアをノックする。時刻は早朝。まだ太陽が昇りきっておらず、うす暗い。
少し待つと、渋々といった感じの、おなかが張ったメイシルが出てくる。
「ようメイシル。おはよう。」
「おはよう、じゃないわよこのバカ……!」
あの夜からメイシルはトイレで大きい方を出すのを禁止され、アナルに牧畜用のカバーをはめられている。
「うん、ちゃんと我慢してるんだな、偉い偉い。」
「ふざけんじゃないわよ、女の子にこんな事させて、このド変態…!」
「いや、今回は100%お前が悪いし。これに懲りたら飲みすぎない事だな。」
彼女の前で、彼女のサイン入りのメモ用紙、もとい誓約書をぴらぴらさせる。もちろん羽ペンの強制力は発動している。
「ぐぬぬ……!ノービスの癖に生意気な…!」
「わかったわかった。んじゃ出発前に、っと。」
彼はメイシルの背後に素早く回り、慣れた手つきで目隠しをする。
「帰ってくるまで外すの禁止な。」
「はあ!?ねえちょっと、もう目隠しするわけ!?」
「当然だろ、まあ段差も避けるし、転ばないように手も繋いでやるから安心しろって。」
「そうじゃなくて、こんなの知り合いにでも見られたら……!」
「それを避けるためにこんな朝早くにやるんだろ。ほら行くぞ。」
「あっ、こ、こらっ」
ノービスは彼女の手を取って少し強引に連れ出す。

目隠しされてお腹の張ったエルフと、それを連れる男の2人組が、早朝の町を歩く。
「ね、ねえノービス、一応聞くけどあんたまさか本気で女の子に、その、外でさせる気じゃないわよね?」
普段の彼女からは想像もつかない、弱気な台詞。
「こんな事やっても、後で気まずくなるだけだと思わない?ほ、ほら、あの夜は忘れてもっかい飲みましょうよ?」
手を引かれながら、彼女は小声で弱い抵抗の声をあげる。
「…ほ、ほら、私がこれから10回、いやもっと奢ったげるからさ、今から行き先を女子トイレの個室に変更しない?」
目隠しまでされて歩かされている事に、今更怖気付いたのだろう。
「…却下。」
「鬼、変態、アクマ、女の敵、このド変態……!」
ぐぬぬ、と言いたげに悪態をつくしか、もう今の彼女にできる事は無かった。
「はいはい、なんとでもどうぞっと。」
彼女の抵抗を軽く受け流して、彼は歩く。

「…この辺だな。」
「ね、ねえ、ここどこよ?」
メイシルが、不安げに聞いてくる。いつもの威勢はどこへやら。
「どこだと思う?」
「わ、わかるわけ無いでしょ!」
「まあわかんないよな。とりあえずさっさと始めるか。」
ノービスが手を離し、プレイ用の拘束具でメイシルの両手は体の前で拘束された。
「は、はぁ!?あんたちょっと何を…」
彼女が抗議する暇を与えずに、ノービスは彼女のズボンの前のボタンを外し、パンツとズボンに手をかける。
「やっ、ちょっと待っ、それだけは…」
「ダメ、待たない。」
言うが早いか、ノービスは彼女のズボンと下着を、ずるり、と一気に膝まで下げる。
「………あ、やめっ……あんた、最悪のド変態よ。後でその頭一発ひっぱたかせなさい…!」
「へえ、一発で許してくれるんだ?」
「…やっぱり十発に増やすわ。」
もう今の彼女はぷるぷると震え、真っ赤になりながらも手を握り締め、強がることでなんとか羞恥に耐えている。
裸を見られた事自体はある。最初は酒に酔ってノービスを襲ったのだから当然だ。
しかし野外で目隠し、アナルプラグに両手拘束、加えて下半身露出のフルコンボなど今まで生きてきて初だ。
0226エルフの人2017/10/05(木) 01:53:05.35ID:1mWcjalg
…精一杯の強がりを言う彼女の丸出しの下半身を、ぶるり、とした悪寒が駆け抜ける。
(やば、おしっこけっこう出そう……でもコイツの前でなんて…)
いつもなら起きてすぐにトイレで出すのだが、今日は起きたのが早かったのでサイクルがズレて出し忘れていた。
…これからおしっこよりもすごいモノを見られるのに。だが、ソレを堪えるのは女のプライドか。

「…へえー。」
何かを察したらしいノービスが、彼女の膀胱の上辺りを軽く押す。
「ちょっと、何やって……!」
「出そうなんだろ、おしっこ。出していいんだぞ?」
「何でっ…何でわかるのよ、この変態!」
「いや、お前の事いつも見てるし。飲んでる最中にトイレ行くのと同じ合図だったから。」
「その前半の台詞はもっとムードがあるときに言いなさいこの馬鹿、あ、こら、押すなっ!」
「いいじゃん、しちゃえよ、立ちション。」
「よくない…わよっ、これどれだけ恥ずかしいかわかって…」
ノービスの指が、メイシルのクリトリスを摘む。
「お前、ここ弱いもんな。」
「あ、それダメっ、離しなさいっ、漏れる、漏れちゃうからぁっ!」
必死に尿意を堪えるが、クリトリスへの刺激と野外という羞恥が合わさり、水門は簡単に決壊する。
「……ッ!あ、あぁっ……!見、ないでよっ…!」

ジョロッ、ジョロロロロロ………
(ああ…私とうとう…こいつの前で、外でおしっこを…)

メイシルの体がびくん、びくんと震え、駆け抜ける羞恥心。
クリトリスの下、おしっこの穴から黄金色の温かい液体が勢いよく放たれる。
ジョロジョロと激しい音を立て、壊れた蛇口の如く、おしっこの水流が止まらない。
「なあメイシル、おしっこを我慢しろとは言ってないけど、コレ…」
「あ、あぁっ……こんなっ、外で、立ってするなんて、こんな…!」
朝一番の大量おしっこは、一筋の太いラインを描いて地面にどぼどぼと注がれていった。


小さな水音と共に、最後の一絞りを出したメイシルの前には、黄金色の大きな水溜り。
最も、目隠しをされているのでどれだけ出たかなど彼女にはわからないのだが。
「外でこんな格好なのに、こんなにドバドバ出るんだな…?」
「…い、言うんじゃないわよっ。」
「で、どうだった?初めての立ちションは?」
「…最悪、ほんとに最悪よっ……!」
「へえ、でもさ。」
ノービスは彼女の肩に手をかける。
「メイシルってば、いつもおしっこする時、こんなビクビクしてるのか?」
「…ッ…!う、るさいっ…!こんなの、アタシの意思じゃないわよっ…!」
彼女は今実際の所、恥ずかしさの中にほんの少し、開放感も感じていたのだった。

…彼女は、ノービスに言っていなかった事がある。
実は、飲んだあの日は少し前から大便をしていない事を。
つまり彼女のお腹の中に溜まっているのは6日分ではなく―――
0228エルフの人2017/10/05(木) 06:23:21.39ID:1mWcjalg
「さて、お次はこっちかな。」
「…!!」
ノービスは、メイシルの肛門をせき止めているプラグに手をかける。
今、コレを抜かれたら彼女は。
「だ、駄目っ!」
メイシルはプラグに魔力を流して便意を抑えるのと同時に尻穴をきゅっと引き締め、栓を抜かれないよう必死で抵抗する。
彼がぐいぐいと引っ張るが、彼女のお尻はプラグをがっちりと咥え込んで離そうとしない。
「おいおい、ここまで来て抵抗するのか?」
「ダメな物はダメなのよっ、女として、それだけはっ…!」
「あんなにいっぱい野ションしたのに?」
「や、やかましいっての…!これ以上は見せるもんですか…!」
強情な彼女の張ったお腹を、彼が撫でる。
「しょうがない、ちょっと強引にいくぞメイシル。」
「ねえちょっと、何を…」
ノービスがプラグを少し弄り、ぱちり、と音がした。すると。

ぐりゅるるるるるる……
「ッ!!!あ、ぐうぅっ……!!」
お腹の底から、大便が動き出す音がする。嫌な汗と共に、溜め込んだ分強烈な便意と腹痛が彼女の体を駆け抜ける。
「ちょっとあんた、何、をっ…!」
両手を拘束されてお尻を押さえることも出来ない彼女が、急激な便意に襲われ身をよじり、しゃがみこむ。
「いや、プラグの魔力芯を抜いただけだけど?コレが無いと、魔力流し込んでも意味無いんだよ。」
今まで必死に押さえていたウンコが、彼女の肛門めがけて降りてくる。
「ちょっとノービス、これホントに無理、無理なんだけどっ…!」
押さえの利かなくなったうんこに押され、効力を失いただのアナルプラグになってしまった最後の防壁が、外れようとしている。
彼女もエルフの例に漏れず大食いで快便、一日数回、便器にギリギリ流れるサイズの一本糞をモリモリとひり出す。
そんな彼女が大便を溜め込めばどうなるかなど、もうわかりきっている。
「あ、ああぁっ…!!ダメ、出る、出ちゃっ、駄目っ……!ここ、外なのにっ…!!」
もう無理だとわかっていても懸命に尻穴を締める彼女だが―――

腹痛と便意に耐え切れず、お尻がふるふると揺れる。
「ふぅーっ、はぁーーっ、うぐ、んんんっ………っ」
S字直腸を通り、大便が外に出ようとしている。肩で息をしながら、必死に肛門を閉じようとする。
「ああ、耐え、てっ……!」
降りてくる大便には括約筋も適わず、ずぶずぶとプラグが外に出てくる。
「駄目…もう……限界っ………!」
―――ぶぽっ。
そんな卑猥な音を立て、彼女のプラグが尻穴から落ちる。そして。
「あっ、ああぁっ……そんなっ、嫌、ぁ…漏れ、るっ……!」
―――むりゅっ!
我慢の限界を迎え、閉じきれない肛門から、鈍く輝く大蛇の頭が顔を出す。
先端が出てしまえば、もう止められない。体がビクビクと震え、我慢していた力がぷっつりと途切れる。
そしてこじ開けられ、パツパツに広がったアナルから容赦なくあふれ出す排泄物。
彼女の、初めての野糞が、始まる。
0229エルフの人2017/10/05(木) 06:24:38.64ID:1mWcjalg
ぶりっ、ぶりりっ!ブリュリュッ…ぶりゅむりゅむりゅむりゅむりゅっ…!!

出てきたのは、特大サイズのフン。ノービスが初めて見た、メイシルのとても重いうんこ。
我慢が切れ、モリモリと吐き出される女の子のフン。それは、彼の想像を遥かに超えたサイズ。
「うわっ!?で、でかっ!?」
「あ……あぁ……いや、ぁ……っ、見るな、見るな……!」

顔を真っ赤に、ぷるぷると震えながらひり出す超極太の排泄物。
よく消化されみっちりと身の詰まった濃い茶色のモノ。
それが一本に繋がり、彼女のお尻から溢れんばかりに産み落とされる。
もりもりと、ぶっとい大便が止まらない。いつもより太いウンコ。
ぶりぶりと、極太のウンコが収まらない。いつもより長いウンコ。
(止まっ、て、ダメ、これ以上出しちゃ、駄目なのにっ…!)
自分からは何も見えないが、この肛門を広げるずっしりと重いウンコはひり出しているだけでもわかる。
溜め込んだだけあり、トイレに流せるはずも無く、凄まじい大きさと量だと。

モリモリモリモリッ、ミチミチミチッ…!!

「メイシル…お前、こんなすっごいウンコを……」
彼女の背後で、彼は呟く。びくんと彼女は震え、出しかけの排泄の勢いが衰えるが、勿論止まるわけでも無い。
「…見ないでって、言ってるでしょ……っ」
普段の彼女からは想像もつかない、いじめたくなるような震えた声。
彼の声を聞いている間も、丸々と肥え太ったフンを産み続ける。
これから出るうんこが既に出たウンコを押しのけていく。
デカ糞がうねり、のたうち回り、雪崩の如く。
彼の前で。外で、目隠しで、溜め込んで、ひり出す。
その全てが恥ずかしくて、恥ずかしくて。
できるならあの飲んだ夜そのものを無かった事にしたいし、次からどんな顔をして会えばいいのかわからない。
そんな彼女の意思を無視するかの如く、野外でひり出す一本糞は止まらない。


「あ…は、あぁ………」
―――いつの間にか排泄は終わり、ぷす、ぷす、と肛門から小さなオナラが漏れている。
残されたのは、産みたてほかほかの、山盛りひり出した女の子の野グソ。
……自分はどれだけうんこをしただろうか。重さはキロ単位?長さはメートル単位?いや、どっちもだろう。
凄まじく太いうんこが、途切れる事無く肛門を通過していったのと、ぶりぶりという排泄音は体が覚えている。
張っていたお腹も元に戻り、大物をどっさり産んだ後の少し心地よい浮遊感、とでも言うのだろうか。
羞恥心が振り切れ過ぎて麻痺したのか、それとも開放感に浸っているのか。頭の中にもやがかかり、少しぼんやりしてしまう。
(ああ、すごいスッキリした……。)
だが、放心している彼女はすぐに現実に引き戻される。
「ひゃっ!?ちょ、ちょっとっ!」
「いや、お尻拭いてるだけだけど?」
たっぷり出したばかりの敏感な尻穴を、ノービスのペーパーが擦る。
「ちょっと、やめ、やめなさいってば、自分でやるから!」
この男は、まだ私を恥ずかしい目にあわせたいのか。
「…うん、全然汚れてないな。」
「〜〜〜〜〜〜ッ!!」
コイツは。本当にコイツは。お尻を拭いて汚れたペーパーを見られるのが、女性にとってどれだけ恥ずかしいかわかっていない。
既にウンコそのものを見られている、と言われれば反論できないが。
「い、いいからさっさと下着とズボンを上げてよ!!」
ノービスがメイシルの下着に手を掛けた瞬間。
0230エルフの人2017/10/05(木) 06:28:10.36ID:1mWcjalg
その時、朝の少し冷たい風が吹いた。草と木々の揺れる音。そして耳を澄ますとかすかに聞こえる、噴水の音。
この音に、彼女は聞き覚えがあった。
「ま、まさかここは……」
メイシルの脳裏に浮かぶ光景。流れ落ちる冷たい汗。
「ご名答。ここは中央公園、お前のお気に入りのベンチ…のすぐ後ろにある茂みの影。」
「バカ!この大馬鹿男!そんな事されたら…私、もうここでお昼食べられないじゃない…!」
そう、この公園はメイシルがいつも昼食を食べるお気に入りのスポット。
遠くにある噴水の音と、木々の間を駆け抜ける風と木漏れ日が最高に気持ちのいい場所。なのだが。
そんな場所のすぐ後で、ぶりぶりと排泄物をおもいっきりぶちまけたのだ。
これからはここに来る度に、その焼きついた感覚がフラッシュバックするだろう。
「ああ…もう…最低よ、最低……。」
「ほら、ぶつぶつ言ってないで帰るぞ。」
ノービスがメイシルの手を強引に引く。
目隠しと手の拘束はされたままなので、手を引かれるままに。
「ねえちょっと、私の、あ、ああ、アレ、残していく気なの!?」」
「仕方ないだろ。あんなに大きいの、すぐには片せないし。
つーかメイシル、お前のアレ、いくらなんでもデカ過ぎだろ。普段何食ってんの?」
「あ、アンタのせいでしょうがっ……!!アンタがあの女に書かせるからっ…!」
「アレは俺は悪くないだろ…。まあいいか、いいモノ見れたし。」
「はぁ!?ちょっとあんた、今なんて……!」
「ほら、まだ早い時間なんだから静かにしろって。」

「ほらもう着くぞ、玄関の段差に気をつけろよ。」
2人は、メイシルの家にやっと帰って来た。もう日が出て来る時間帯だ。
「お、もう羽ペンは効力が切れてるな。」
光を失った契約者の羽ペンを、無造作に靴箱の上に置く。
そして彼がメイシルの拘束と目隠しを解いた、その瞬間。
「バインド。」
彼女に拘束呪文をかけられ、両手を塞がれたまま胸倉を掴まれて壁に押しつけられ、逃げられなくなる。
「…まあ、こうなるよな」
「へえ、よくわかってるじゃない」
彼女の目が、すわっている。
(あっ、俺死んだな)
これから何をされるのか、諦めるしか無いだろう。
(あ、そうだ。)
「さーて、何してあげようかしら?」
彼女の目は、まるで草食動物を捕まえた肉食獣のよう。
「お、おいメイシル、いいのか?」
「…何を?」
「俺、これからお前が出したモノを片付けに行くんだが。」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
一瞬で顔を真っ赤にしたメイシルに、お腹をバシバシとパンチされる。
「ちょっ、やめっ、後ろが壁だからやめ、痛い、痛いっつの!」
「死ね変態!一回死ねこのド変態!鬼畜、サド、目隠しフェチ、スカトロ好きの変態、えっと、あと馬鹿!」
拘束され、全力で罵られながらの連続パンチ。まあ、メイシルの力自体が大した事無いのだが。
「はーっ、はーーっ…全力でぶっ叩けば今日のあんたの記憶とか消せるかしら…」
彼女は右手に雷の魔力を宿らせる。いかん、アレ割と本気だ。
「待て待て待て、もう日が出る時間だ、アレ誰かに見られたくはないだろ、だから早くこの拘束を…」
「うっさい、あんたに一番見られたくないのよっ!バインド、バインドバインドバインド!」
何重にも拘束呪文を食らい、簀巻き状態にされて床に放り投げられ、身動き一つ取れない。
そして彼女はバタバタとシャベルとバケツを引っ張り出し、飛び出す…前に一言。
「あんた、今日の事は忘れなさい。じゃないと…絶対許さないから。死なすから。」
それだけ言い残して、彼女は乱暴に玄関を閉めて飛び出して行った。
…メイシルがした、凄まじいうんこ。太さ、長さ、全部綺麗に目に焼きついてしまった。
これではしばらくどころか絶対忘れられないだろう。
(もっかい見たいけど、それ言ったら何されるやら…)
そんな事を考えながら、動けないまま彼女の帰りを待つしかなかった。
             
                             つづく
0231エルフの人2017/10/05(木) 07:14:50.96ID:1mWcjalg
はい、新作でした。
今回は書きたいことを詰め込んだので長くなってしまいました。
皆さんのコメントを読んで、そうか、羞恥心が足らなかったんだなぁと自分でも納得して、
いざ書いてみたんですが…恥ずかしさのうまい表現がわからないっ…!
そして考えてたネタの大半が羞恥心薄すぎてボツになりそう。
まあ私の事はさておき、相変わらず薫ちゃんは素敵です。
海外の方も薫ちゃんに惹かれてここに来るとは、すごいですね。
hyperscat…まあエルフは今くらいの量がいいかなぁと思ってます。
やってみたいなーとは少し思いますが、書ききる自信がないので。
0232名無しさん@ピンキー2017/10/05(木) 08:04:44.51ID:z/hdgGVq
おつおつ
あんまり深く考えても難しいし、今までの作品が好きだって人も居るから気楽に気楽に
0233名無しさん@ピンキー2017/10/05(木) 17:12:04.40ID:+gGUs9wr
羞恥心も大事だし、本能として排泄の快感に抗えないのも好きなので
エルフの人の作品はどれもこれも最高で最高(語彙力
0234名無しさん@ピンキー2017/10/06(金) 14:09:45.38ID:h6YFhK2C
>>231
おつです
個人的に今まで一番よかったです
しかしメイシルさんメンタル強すぎますなぁ
気が強かった女がひり出した後、泣いたりうなだれて元気がなくなったり
明らかに前と様子が変わっていくさまとかもどうですかね ^_^;

あとファンタジーだと野糞はわりと多いのではと思ったりしました

お疲れ様です
ありがと〜
0235名無しさん@ピンキー2017/10/07(土) 05:07:43.72ID:uKoNHz8k
スーちゃんほどじゃないけどガス力が高くて、音を気にして静かにゆっくり出そうとするんだけど
それだとウンコが出てこなくて、出すために息むと下品な音が響いちゃって恥ずかしいっていう…
そんなガス体質のエルフちゃんも見てみたい…
0236名無しさん@ピンキー2017/10/08(日) 09:53:23.61ID:7JKYML+v
これ薫ちゃんだろ

JR新宿駅構内に「大便が点々と...」 「30メートル級」報告にネット騒然
https://www.j-cast.com/2017/10/04310328.html
現場を目撃した利用客の1人はJ-CASTニュースの取材に、排泄物とみられる汚物は一直線に30メートルほど続いていたと説明。
その上で、「(汚物は)かなりの量でした」と驚いた様子で振り返っていた。
0237名無しさん@ピンキー2017/10/09(月) 16:52:13.97ID:nIRdF4x3
薫ちゃんなら一度もちぎれず一直線に30?位排泄できるだろうから薫ちゃんじゃないな。
0238名無しさん@ピンキー2017/10/10(火) 16:47:33.54ID:1kpTatx5
薫ちゃんがたったの30m…?ゼロが一つ足りない気がしますねぇ
それともmじゃなくてkgかな?
0239名無しさん@ピンキー2017/10/21(土) 10:13:25.14ID:wiJnzbzo
もしかしたら新たな大量体質の登場かもしれない

通勤時間帯の満員電車で腹を圧迫されて催した大量女子とか
取引先へ向かう緊張で道中何個もトイレを埋め立ててしまう大量女子とか
自家用車通勤なら大丈夫だと油断したら渋滞で盛大に暴発しちゃう女子とか
0240名無しさん@ピンキー2017/10/23(月) 21:40:34.92ID:NYUzdICS
>>239
車通勤からの大量脱糞て、車内で出して廃車確定か、路肩で脱糞しかないのがなぁ
前者はダメージが大きすぎるし、後者は車シチュを生かせないという
誰か車内で便意に襲われた娘にいい展開を思いついてくれれば…
0241名無しさん@ピンキー2017/10/23(月) 23:46:15.11ID:9sF5j1qM
自動運転機能の新車で高速に乗っている最中に催してしまい
車を汚さないように窓からお尻だけ出して走りながら排泄とか
一度肛門を開いたら、全部出すまで止められないために途中のSAで降りることもできず
30mどころか300km級の途切れない褐色のセンターラインが

後部座席なら普通にできそうな気もするが
0242名無しさん@ピンキー2017/10/24(火) 00:25:48.59ID:RAeouiAY
運転しながら安全に排便する技術があればな…
コンドームは薫ちゃんの専売特許として、大型ゴミ袋…は違う気もするな
誰かが運転してくれるなら後部座席倒してブルーシート敷いて山脈築いてもいい

臭いのことは気にしないものとする
0244名無しさん@ピンキー2017/10/27(金) 12:54:48.70ID:a0gfXb1j
車にうんこタンクを取り付けるとか
緊急時には座席の座面が開いて、そこに直接ひり込む感じで
SA・PAのトイレにも大量体質用ぼっとん便所があるといいかな、とか
数人ひり出す度に汲み取り必要そうだけど

スーみたいな物理的に爆発する子はどうしたらいいかちょっとわからん
0245名無しさん@ピンキー2017/10/29(日) 03:54:55.84ID:GrrEp+iq
>>244
排泄物から得られたバイオエタノール()で走る車かな?
アラブ大量娘の話であったけど、実際排泄物を燃料化する技術・プラントがあったら、薫ちゃんやスーはあっという間にガソリン代が浮くな
もしくはバックトゥザフューチャーのMr.Fusionみたいな生ゴミを使った核融合炉が実用化されれば…
学費や趣味に回せるお金が増えて大助かり

やたら大きなワンボックス車を運転する大量娘
その窓には一面スモークがかけてあり…二列目以降の空間は排泄物からの燃料生成機構がぎっしりと詰め込んであって…とかどうかね
0246名無しさん@ピンキー2017/11/01(水) 07:26:02.29ID:kwywloCD
薫ちゃん見てると、昔読んでたギャグ漫画の学級王ヤマザキを思い出すな
たしか限界まで我慢してクレーンで吊るされて、
上空から学校よりでかいウンコしてた回もあったよね
0247名無しさん@ピンキー2017/11/01(水) 17:22:22.56ID:+kJlRXHz
コロコロではウンコで谷を埋め尽くして山にするくらい日常茶飯事
0248名無しさん@ピンキー2017/11/01(水) 18:52:41.91ID:1fqpZALo
昔のコロコロはウンコだらけだった
マガジンも気を抜くとウンコネタが飛んできてた
0249新世紀SS日系外人部隊sj2017/11/03(金) 20:10:01.16ID:KG+ZkiYO
happism.cyzowoman.com/2013/08/post_2900.html
↑現実には小説より糞馬鹿で笑えない話もある
0250新世紀SS日系外人部隊sj2017/11/03(金) 20:11:20.72ID:KG+ZkiYO
https://tocana.jp > TOCANA
↑現実には小説より糞馬鹿で笑えない話もある
0252エルフの人2017/11/08(水) 12:35:34.98ID:/K3jMMB1
〜カルベアスの町はずれ・とある小さな家〜

トイレを借りに来た、エルフの姉妹。
姉のシーナ、妹のミーナ。
これはそんな2人のお話。

「「お、おトイレ、貸してくださいっ。」」
それが彼女達と出合った、第一声だった。
時刻は8時過ぎ。焦ったように玄関がノックされた。
ドアを開けてみると、そこには制服を着て、お腹を抱えたエルフが2人。
背は高くなく、時間と服装を見る限り近くの中学校に登校中だろうか。
エルフ族の例に漏れず美人で、2人とも顔がそっくりで姉妹だろうか。
だがそんな事より、2人とも今にも出そう、といった感じなのは一目でわかる。
「お、おう、いいよ。トイレはあっちのドアだ。」
「「ありがとうございます、お兄さんっ。」」
慌てて2人を家に上げると、彼女達は急いでトイレに向かった。
「ミーナ、先に使って!」
「えっ…うん、わかった!」
妹らしき片方が慌ててトイレに入り、もう片方、姉の方はお腹を押さえて壁に寄りかかる。
「えっと…大丈夫か?」
「ごめんなさい、私たち、登校中に急にお腹が痛くなって…」
「いや、仕方ないさ。この辺は公衆トイレも無いしな。」
会話することで彼女の気が紛れるなら、と思って姉の方に話を振る。その時。

「あっ、あ、ああぁっ……」
ブブブッ、ぶぼっ…ブボボッ!………ぶりぶりぶりぶりッ!!
連続する大きなオナラの音と、うんこをブリブリとひり出す豪快な排泄音。そして小さな喘ぎ声。
家が小さい上に、トイレのドアも薄いので色々と筒抜けだ。
「やっ、あ、あっ、だめっ、止まらな……!」
ばしゃっ!ぶっ!ブホッ!!バフッ、バスッ!

大便の後端が、便器に叩きつけられる音。それに続くのは、途切れ途切れの爆音。
「「……………………。」」
2人して、目を逸らす。…とても空気が重い。
「えっと…間に合ってよかったな…。」
「妹が、人様のトイレで、すみません……」
気まずい中、聞こえるのは女の子が出す大きなオナラの音。
その音も止み、大便を流す水流の音がする。
「や、やだ、流れないっ……!?」
そんな小さな声が、扉越しに聞こえてくる。
そして、妹の方がトイレのドアを開けて、おずおずと顔だけ出してきた。
「あ、あの、お兄さんごめんなさい、その、トイレ、流れないんです…!」
「えっ、そんなに?」
妹は顔を真っ赤にしてうなずいた。
…そんなに出たのだろうか。こんなかわいい娘が、そんなウンコを。
自分にその気はなかったはずなのだが、すごく気になってきた。その時。

ぶっ!ボフゥゥゥッ!
「うぐ、ああっ………!ご、ごめんなさ……」
隣にいた姉の方が、とても大きなオナラと共に、顔を真っ赤にしながらお腹を押さえて小さく唸る。
オナラも我慢できないくらい、限界が近いのだろう。
「トイレ、使っていいよ。」
「え、でも、ミーナのがまだトイレに……」
「もう限界なんでしょ、細かい事は後でいいからさ。」
「…すみません。」
遠慮はしても便意には逆らえないらしく、彼女はお尻を押さえたままおぼつかない足取りでトイレへ入っていった。
「ごめんお姉ちゃん、私のがまだ便器に……」
「ううん、仕方ないよ、流れないんでしょう?」
妹と姉が交代し、妹の大便がまだ残っている便器に姉が排泄する番だ。
0253エルフの人2017/11/08(水) 12:37:56.03ID:/K3jMMB1
「ご、ごめんさいお兄さん、本当にごめんなさい………!」
早口で何度も、妹のミーナは謝る。
「い、いや、そんなに必死に謝る事では……」
「あわわわわわ、人様のトイレ、よりにもよって男の人の家であんなに出すなんて、
絶対そういう女だと思われたうあああああっ、よりによって今日あんなにどっさり、おならも、あああああっ……」
真っ赤になった顔を両手で押さえ、ミーナは小声で呪文のようなものを繰り返し呟いている。ショートしている、とでも言う感じか。
(あっ、これは何言っても駄目な奴だ)
彼には、男の人の家で大物をした女の子にかける言葉など持ち合わせてはいなかった。


ブッ、ボフッ!!ぼりゅっ、ブリュブリュブリュム゛リュリュリュリュリュッ!!
「〜〜〜〜〜〜!!」
妹に負けず劣らず、卑猥な音と、喘ぎ声を噛み殺すような声がトイレから聞こえてくる。
オナラを数発出したのち、一気にウンコをぶちまけるような、躊躇いの無い音。
先に出された大便が既に便器内にあるせいか、水音はしない。その代わりに、もりもりとうんこをひり出す音が聞こえるだけ。

妹の方と気まずい時間を過ごしていると、トイレから姉が出てきた。
トイレを流す音がしなかったが、1本でも流れないのにその上に追加で出したのだ、諦めるのも無理は無い。
「すみません。私も、その………溜まってました……」
「ま、まあ2人とも間に合ってよかったよ。」
「「はい、ありがとうございます……。」」
赤い顔をしながら、2人は頭を下げる。

「あの、それで、解体したいので割り箸…とか、頂けますか?」
「わかった、持って来るよ。」
「あっ、お姉ちゃん、時間が……!」
時計を見た妹が、慌てたように呟いた。
現在時刻は8時17分。ここから学校に行くのはギリギリの時間。
ましてや排泄物の処理をしていたら遅刻は免れないだろう。
「お姉ちゃん、それやってたら間に合わないよ!」
「で、でもこのままにはして行けないよ、他の人のトイレだし!」
「そうだけどでも、あの先生に怒られるのちょっと怖いし…」
「け、けど!」「えっと、えーっと……」
2人は慌てて結論の出ない会話をしていると。
「……あのさ、時間やばいなら、こっちで後片付けしとこうか?」
「「えっ」」
姉妹は顔を赤くしながらこちらを見る。
「だ、ダメですダメです!いくら何でもそれはダメ、恥ずかしすぎです!」
「そ、そうですよお兄さん、さすがに…ああ、でも時間が…!」
羞恥心に従うか、学校のルールに従うか。
迷った二人は顔を見合わせ……
「………えっと、おトイレまで貸してもらって本当に申し訳ないんですけど…」
「その、もう時間が無いんで後片付け……お願いしてもいいですか?」
「えっと………いいんだよな?」
こちらの確認に、彼女達はこくりと首を縦に振る。
「あの、でしたら私達は先に行きますね。」
「あ、ああ、気をつけてな。」
「「お、おトイレ、ありがとうございましたっ。」」
顔を真っ赤にした2人は礼をして、ぱたぱたと慌しく走り去っていった。
0254エルフの人2017/11/08(水) 12:41:50.39ID:/K3jMMB1
…自分は、色々な意味で運がよかったんだとつくづく思う。
一人残された彼は、トイレのドアを開ける。便器の中身には、姉がやったのか、ペーパーがかぶさっていた。
ごくり、と生唾を飲む。意を決してそれを取った彼は、思わず驚愕の声を上げる。
「うわっ…でかっ…!」
先ほどまでかかっていた白いペーパーは恥じらいの証か、それともこんな大物を産んだと認めたくない顕れか。
純白の和式便器に残されていたのは彼女達がどっぷりと出したモノ。2人がもりもりと産み落とした、とても大きな落し物。
それは途轍もなく太く、長く、便器からはみ出すんじゃないかと思える程の、2本の超特大うんこ。
1本の長さは一直線に伸ばしたら大体50センチ程か。それが2本、自分の家の便器の中に盛られていた。
先に出た妹のうんこの上に、後に出した姉のうんこがのしかかっている。先端が丸く尖り、窓から差し込む光を受け、ぬるりとした光沢。
長さは勿論彼が見たことないくらいには大きい。しかし、太さが凄まじかった。
太さは女の子の腕くらいあるんじゃないだろうか。自分の一物よりも太い、全力でひり出した超極太の便秘うんこ。
一人用のはずの和式便器の中で2人前のえげつないサイズの大便がぐにゅりと曲がり、うねり、絡み合っている。
(これが彼女達の………で、でかすぎだろ……?)
女子中学生二人が置いていったとは思えない、どっさりひり出された凄まじい大物。
産みたて故に、ほんのりと湯気を放ち、とてもじゃないがトイレに流せない代物。
そんな蟲惑的な排泄物を前に、彼の股座はとっくに最大まで膨張している。
(落ち着け、俺は女子中学生のウンコに興奮する趣味は無い、そう、無いはずなんだ…!)
必死に自分に言い聞かせ、胸の底で湧き上がる興奮を抑えながら、割り箸を用意する。
(これは解体、そう、解体なんだ…!)
そして解体の為と言う建前を自分に立て、姉と妹どちらがしたのかわからない一本糞に箸を伸ばし――

箸で摘んで、うんこの後端を持ち上げる。太すぎて摘みづらいが。
「うわっ、重っ………。」
彼女達のお腹で育ち、みっちりと身の詰まった超極太ウンコが、軽いはずが無く。
後端を持ち上げただけで、ずっしりと手に加わる重量感。
どう考えても、大便1本だけでキロ単位の重さだ。
こんな凶悪なサイズの便秘うんこが2本。
トイレの水流に運べるはずも無く、無理に押し込んでも排水溝が一発で詰まってしまうだろう。

――これを2本、秤に乗せたらどうなってしまうんだろうか?何キロの所まで針が動くんだろうか?
なんでこんな凄いモノを解体しなくちゃいけないのだろうか?勿体無い。
このウンコ達に、真っ白になるまでぶっかけたい。でも、これを汚したくない。
(ああああっ、何を考えているんだ俺は!)
…自分の心臓の音が、大きく聞こえる。そして、今すぐ暴発しそうな股関を押さえる。
邪念を振り払い、このとても大きなウンコに箸を差し込み―――
0255エルフの人2017/11/08(水) 12:43:08.61ID:/K3jMMB1
〜学校・昼休み〜

学校の中庭、ベンチには2人の女の子が腰掛けていた。
食事も終わり、空になった弁当箱を横に置いて、姉妹はぽつぽつと話し始める。
いつもなら仲良く喋りながらご飯を食べるのだが、今はとても空気が重い。
「ねえ、お姉ちゃん?」
「…なあに?」
「朝のおトイレを借りた家、まさか…男の人の家だったなんて……」
「…言わないでシーナ、あの時はああするしかなかったじゃない…」
この街には男性が少ない。それを見越した上で、女性の家ならトイレもいくらか借りやすいと思っていたのだ。
そしていざノックをしてみると、不幸にも男性の家だった。
それに姉妹そろってお腹が限界だった為、彼の家のトイレを借りるしかなく――
「ねえシーナ、私たち謝りに行った方がいいかしら…。だって、ねえ?」
(久しぶりに、あんな大きいの出た……)
「うん…おトイレの後片付けなんて、お願いしていいものじゃないしね…」
(流れないなんて思ってなかったし……)

姉のミーナは、妹に言っていなかった事がある。
妹が流れない、と言った瞬間に頭の中によぎった事。
もうシーナのうんこは流れないのだから、後の私は思いっきり出してもいいんじゃないかと。
あの時漏れた大きなオナラは、それが楽しみに思えてしまい、お尻の穴が少し緩んだから。
いつも家だと流れるかを気にして少しづつ出していた、が。
後の事など考えず。既に流れないと確定しているのだから、仕方が無い。少しづつ出しても意味が無いなら、全力で。
知らない家の、それも男性の家のトイレに遠慮なく一気にモリモリとぶちまける感覚は、とても気持ちよかったと。

「――お姉ちゃん?」
「え、ああ、何?」
「もう、明日謝りに行くって話をしてたでしょ?何かお詫びにクッキーでも持っていこうかなって。」
「ああ、うん、そうね。行きましょうか、謝りに。」
(我ながら、とんでもない変態ね……。)

そう心の中で自嘲し、ベンチに背中を預けるミーナだった。


                          つづく
0256エルフの人2017/11/08(水) 12:56:32.74ID:/K3jMMB1
はい、新作でした。本当にいつも通りのノリですみません。
前回のお話は長すぎる上にぎっちり詰めすぎたので、今回は状況説明をなるべく削って
あっさり読めるサイズに、逆に排泄物の描写はみっちりと書いてみたつもりです。
改めて自分の作品を見返してみると、登場するのは痴女エルフばかりですね…
まあ、極端な例の女の子達を書いている、という事でお願いします。
0258名無しさん@ピンキー2017/11/09(木) 00:59:40.72ID:yXCXpzrr
乙です!
女の子のうんこをまじまじと観察するシチュエーション凄く好きなのでとても良かったです!
俺が男だったらまた来てくれって願ってしまいますね
0262名無しさん@ピンキー2017/11/12(日) 13:15:08.03ID:zesugfY+
brownさん新作ってマジか
高町さんも戻ってきてないかな・・・
0263G2017/11/14(火) 23:08:24.83ID:+I8HNSCE
復活はめでたいですね!
エルフの人新作もGJです
読んでいると、やっぱり自分も小説書きたくなりますね・・・

でももう自分だけの完全な自由時間というものが、とにかく少ない…
>>240でちょっと話出てますが
前から考えてる6人目の大量OLは何時になったら書けるのか

薫ちゃんも大学生なんだから車の話題が出てきてもいいんですが、自分もうまい解決法や良い感じのシーンが思いつかず、何も書かないでいました。
いっそ>>245みたいなSFチックな話も良いかもしれませんね。
0266名無しさん@ピンキー2017/11/22(水) 15:07:40.18ID:7/H+cN3V
エルフの人のせいでエルフ系のキャラ見るたびにこの子もウンコすごいのかな、とか思うようになっちまったぞどうしてくれる
0267名無しさん@ピンキー2017/11/22(水) 15:28:31.80ID:6Ov+PoJ7
エルフは草食と言われてるからな、それは捗ることだろうw
0268名無しさん@ピンキー2017/12/05(火) 18:24:53.99ID:2Wp1lUBe
10代の頃の緊急避難(野糞)場所に久し振りにやって来たら
パブロフの犬の如く習性で便意がやって来て〇年ぶりに思い出プレイス野糞しちゃう
そんなエルフとか大量お姉さんとかいらっしゃりませんか(小声)
0269名無しさん@ピンキー2017/12/06(水) 15:03:40.80ID:RZNsrroO
エルフのうんこって汚い感じしないよね
いやまあ排泄物に変わりはないんだけど
0270名無しさん@ピンキー2017/12/07(木) 03:06:30.80ID:fjHcR/Xn
エルフの人のリンちゃん(ダークエルフ)また出てきて摘便とかして欲しいし、
先生と生徒(ふたなりエルフ)の便秘解消アナルセックスも見たい
0271名無しさん@ピンキー2017/12/07(木) 04:17:52.78ID:y+ud7/se
そろそろエルフから一度離れてエルフ以外も書いてみるとかは?
0272名無しさん@ピンキー2017/12/13(水) 22:54:21.02ID:ixQun+H0
「魅力的でおぞましい」汚物、博物館に展示へ
ttps://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_news_20171213111/

エルフや大量娘の芸術的巨大うんこだったならと妄想してしまう
0273エルフの人2017/12/14(木) 22:08:19.74ID:rZz7GwcP
〜カルベアスの街・裏通り〜

「あの、こんにちは…。」
裏通りにある小さな街医者に、お腹の張った少女が一人。
「あ、いらっしゃいませ。」
(あ、綺麗な人だなぁ……)
「えっと、予約したミーナです。」
「はい、便秘治療ですね。それじゃ初めてみたいなので、こちらに記入をお願いします。」
白衣を着たダークエルフの女性に問診表を渡され、書き込んでいく。
(現在の便秘は…え、えっと、大体13日、と。普段よくトイレに流れないサイズの大便が出る…丸、と。
食事量は多め、太さは…毎回極太、便秘の最長期間は…げ、現在更新中、と。)
淡々と書いてはいるものの、いざ自分の状況を書き表すと恥ずかしい。
この細かい記録も、さっきの女性に見られるとなると、顔が赤くなってくる。
(下痢の回数はゼロ、多いときは一日に2回、それから……)
"今日出た大便は、こちらで回収致します"
<同意する>を○で囲む。
「はい、終わりました。」
「………はい、記入漏れも無し。それではしばらくお待ちください。」
待合室の椅子に腰掛け、自分の番を待つ。手持ち無沙汰になって、張っているお腹をさする。

「はい、じゃあこちらへどうぞー。」
2枚のドアを隔てて案内されたのは小さな部屋。個室になっているようだ。
部屋の中は白い壁紙に落ち着く色合いの照明、そしてよく掃除された和式便器。
トイレットペーパーとゴミ箱もあり、普通のトイレだった。ただ普通のトイレと違うのは、便器を中心に部屋の床に描かれた魔方陣。
つまり魔方陣の中心でトイレをする事になる。
「あの、これって」
「これはあなた用に調整した、大腸を活発化させる魔方陣。この上にいれば、便秘も出やすくなるので。」
「で、でも、私、多分あのトイレに」
「ええ、どんなに溢れさせてもはみ出しても構わないので全部していって下さい。
むしろ詰まらせるくらいの気持ちで出してくれた方が、こちらの魔方陣が効いてる証ですので。」
「えっと、じゃあ失礼して、使わせてもらいます。」
「はい、防音ですので思いっきりどうぞ。」

個室に入り、ドアのカギをかける。そしていつものように、スカートと下着をずり下げて便器に跨る。
(これで本当に出るのかなぁ…?)
お尻を便器に向け、うんこをひり出す体勢を取るが、正直、半信半疑だった。
このトイレは落ち着く感じはするが、これで簡単に出るなら苦労はしないな、と思う。
ただ、魔方陣の上にいると何となく体が暖かいような…?

―――どくん

「えっ?」
魔方陣の光が増した。彼女のお腹の中の物を残さず搾り取るべく。
どくん、どくん、と。お腹の奥の深いところがうずき始め、眠っていた特大の便秘ウンコが、動き出す。
「あっ、ああっ」
体が、びくびくと震える。13日溜まったウンコが肛門めがけて、降りてくる。
(き、来てるっ…!うんこが、本当に降りてきてるぅっ…!)
降りてくるウンコの先端が肛門に触れるまでの短い時間。その瞬間に感じる排泄欲。
ほぼ2週間ぶりの強烈な便意が、腹痛となって彼女を襲う。
「あ…あぐ、んっ、ああぁあっ!」
ウンコが出口に到達し、閉じていた肛門をこじ開ける。
ミチ…ミチミチっ……

メリメリと、彼女の肛門が今までにないほど開いていく。抵抗なんてできるはずもない。
超極太のウンコに尻穴が最大まで開かれ―――
0274エルフの人2017/12/14(木) 22:10:19.29ID:rZz7GwcP
―――ぶりゅぅっ

凄まじく太いウンコが、ミーナの尻穴から這い出てくる。

「あ…ああっ…ふと、いぃっ…!」

あまりにも太く、一気に出ない。

「んっ、ううんっ…!」
メリメリメリメリッ…ずぬぬぬぬっ……

少し固めの、極太で長い便秘ウンコが彼女の限界まで開いた肛門をゆっくりと擦り続ける。

(う、うんこがっ)(太過ぎるっ…!)(途切れないぃっ)(固いっ)(止まらないぃっ…!)

そんな感情が、彼女の頭の中を駆け巡る。たくさん食べるエルフが2週間溜めた大便が小さいはずは無く。
和式便器を埋め立てんばかりの巨大便が、彼女のパツパツに開いた肛門から、もりもりと投下される。
加減が利かない彼女の便秘うんこの先端が、便器の中の水溜りを滑る。
そして大蛇の如く野太いモノの胴体が、便器の白い空間をどんどん埋め尽くしていく。
途中でU字に曲がり。重なり、連なり。茶色のカタマリが、便器の中で大きくなっていき………


べしゃ、と音を立てて特大一本糞の後端が尻穴から途切れ、辛うじて残っていた便器の水面に叩きつけられる。
「はーっ、はーっ、はぁーっ…」(終わっ、た…?)
便秘をひり出した開放感に浸かる…のはまだ少し早かった。

―――ぎゅるるるっ

「ひゃあぁっ!?」
鈍い便意の腹痛が、彼女に走る。大量に出したのに、もう二本目のウンコが降りてくる。
(まだっ、出る、出る出る出るぅっっ!)

ぶううううぅぅっ!!ぶりりぃっ!ぶりぶりぶりぶりぶりぃっっ!

大きなオナラを一発。そして先ほどに比べてスルスル出てくる一本糞が、モリモリ出てくる。
一本目のとても太い一本糞の上に、二本目をどんどん産んでいく。

お腹に残ったウンコが、足元に輝く魔方陣によって搾り出される。手加減など無しに、彼女の大腸の中をカラにするべく。
この小さな部屋に、女の子がブリブリひり出す音が響き続ける…―――


ぷうっ、ぷすっ!
「あぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
開ききった肛門から漏れる、小さなオナラ。
久しぶりに出せた開放感と、太いモノが肛門を擦っていた快感が混ざり、少しくらくらする。
しゃがんだまま、壁に手をついて肩で息をする。
2週間ぶりのうんこを全て出し切った。否、魔方陣に搾り取られた、と言う方が正しいだろう。
体が軽くなり、張っていたお腹もすっかり元通りだ。
そして息を整えて立ち上がって、恐る恐る股下の便器を見ると。
「………。」
自分の体のどこに、こんなに溜まっていたのか。
その便器の中には、自分が一片たりとも残さず搾り出したウンコの山。
普通、和式便器には水が張っているが、もうそんなものは大便に埋め立てられて見えない。
それどころか、後半のうんこが便器に収まりきらず溢れてはみ出している。
一本目の特大うんこが便器の底をみっちりと埋め尽くし。
二本目の大量うんこが一本目の上に山のように盛られて。
3、4人が一つの便器にひり出したらこうなるだろうな、という惨状。それを彼女一人でひり出したのだった。
0275エルフの人2017/12/14(木) 22:12:10.79ID:rZz7GwcP
「……はっ。そうだ、は、早く帰ろう。」
あまりの大きさに、少し惚けてしまう。我に返って、慌ててお尻を拭いて、帰る準備をする。
あの受付の綺麗な女性が片付けるのだろうか。こんな量を出すのは自分だけだろう。彼女も引くだろうか。
そう思うと、どんどん恥ずかしくなる。けど、受付の人が女性でよかったと思う。
もしこれを片付けるのが男の人だったら。同姓でもこれを見られるのは死ぬほど恥ずかしいのに、異性になんて。
(こんなうんこ、男の人に見られたら生きていけないよ……)
そんな恐ろしい空想を振り払って、部屋のドアを開け、そそくさと会計を済ませ、逃げるようにここを後にした。

帰り道。
ゆっくり歩いて帰りながら、軽くなったお腹をさする。
(ローナお姉ちゃんも来ればいいのに…)
そういえば最近、彼氏ができたと言っていた。けど、お姉ちゃんも便秘なのを妹の私は知っている。
(彼氏の家とか行って、おトイレに行きたくなったらどうするんだろ、お姉ちゃん。
まさか彼氏の家でするとか、無いだろうし……)
当のローナにとって遅すぎる心配をしながら。
少し小腹が空いたので、ジャンボ鯛焼きを2つ買って、食べながら帰るミーナだった。


〜同時刻〜

「はい、お釣りのお返しです。」
便秘が治った彼女は会計を済ませる。
「お気をつけて。」
「あ、ありがとうございました。それと…ごめんなさいっ!」
そう言って、彼女はぱたぱたと走っていった。

「――さて、出番よ、新人君。」
白衣を着た眼鏡のダークエルフは、患者が帰った事を確認して裏部屋の中にいる"彼"に声をかける。
「はい、準備できてます、院長。」
彼は、受付からは見えない位置にいる。便秘うんこを出しに来た女性が、男がいると知ったら萎縮してしまうからだ。
「今は丁度時間あるし君は初めてだから、簡単に説明するわね。」
先ほどミーナが出していった部屋の前。今は順番待ちも無く、ドアが2枚あるので彼が見つかる心配は無い。
「それじゃ、さっきの娘がしていったうんこ、これに入れて頂戴。」
院長が彼に渡したのは、透明な長方形の容器。その中には、澄んだ液体と、カットされた鉱石が一個入っている。

エルフはその魔力の高さからあらゆる病気に耐性を持つ。
全身に伝う魔力が無意識に体を浄化し、腸内環境や肌の状態も極めて優秀で健康。
その上野菜を種族的に好む事もあり、下痢を起こすエルフがほとんどいないのもそのためだ。
彼女達がひり出したうんこですら魔力を含むため、出したてで魔力が霧散していなければ悪性の菌がほぼ繁殖しないとされる程。
とはいえ、大便であることに変わりは無いため人間と変わらず羞恥心と生理的嫌悪は抱くだろう。…大多数は。

「エルフの便秘うんこってね、本人達は気づいてないけど結構な魔力が溜まってるの。
だから、この溶液に浸して魔力を取り出して、この鉱石に入れようって訳。」
「はい、わかりました。」
彼は院長から容器を受け取り、薄手のビニール手袋を着ける。
「…あ、ぶっかけちゃ駄目よ?」
「し、しませんってば!」
「えー、女の子のうんこを扱うこの仕事に男の子が知ってて来るって事は、
十中八九ド変態でしょう。大方、彼女のうんこでも見て目覚めた?」
「ち、違いますってば、ええ、断じて!」
彼の脳内には、先日トイレを借りに来て、大きなうんこを出していった中学生の姉妹が思い浮かんでいた。
「ふーん、まあいいわ。で、とりあえずさっきの娘のは…っと。」
院長はドアを開け、ミーナが置いていったモノを見る。
「うわっ。ちょっとこれは…そうそう見ないサイズねぇ…」

                           つづく
0276エルフの人2017/12/14(木) 22:30:00.71ID:rZz7GwcP
はい、新作でした。
今回のテーマは「便秘のエルフが和式に出したらどうなるか」でした。
…正直な事を言うと、そろそろ新作を書くのが辛くなってきました。
嫌になったとかでは断じて無く、今まで書いた物を並べてみると自分にしては結構な数になりました
ですが自分は表現力と文章力が無いためどの作品も展開とうんこの描写が
似たり寄ったりになってきたり。用はマンネリですね。ネタはまだあるのですが。
自分のルール的な物で、月に一本上げるのを目標に考えていたのですが、実は今回も短め、結構ギリギリでした。
こんな少ない文章量で何を言ってるんだと思うでしょうが、
今後の投稿はしばらく間を空けながらになるかもしれません。
そういえば、私がここに来て初めて文章を書いて、投稿してからもう1年過ぎてました。
お付き合いいただきありがとうございます。時間の流れって速いですね。
0278名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 00:28:20.65ID:y8ukWq9W
投稿お疲れ様です
マンネリとの事ですが、今の趣向が自分にはドストライクなので全く気になりません
とは言え、読み手に合わせる必要はなく、ご自身で書きたいものを書いていただければと思います
0279名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 00:48:37.61ID:9w5UJNBz
乙乙
書いてる側としては気になるけど、読んでる側はむしろそれで良いというか、その作者のパターンが好きってのがあるよね>マンネリ
0280名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 01:05:03.20ID:eyOSNXNV
水戸黄門だってオチは毎回同じだけど、それが良いところでもあるからな
0281名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 11:23:32.20ID:TauG+qDX
シリーズ物書いてると
似たような雰囲気になるのは仕方ないよ

むしろその方向で売っていかないと
0282名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 18:51:07.52ID:hyJpGLHl
>>276
ネ申

ええんやで 商売じゃないんやからssは書く作者の都合が第一よ
元々便所の落書きを目指してたのがココや。我々がうにゃうにゃ言おうが気にせず、自分のペースで製作して頂ければ結構!
思うがまま、我がままにあることが大切
0283名無しさん@ピンキー2017/12/16(土) 10:34:48.78ID:2tRTZOpG
楽しみにしてる人は確実に居るから心配しなくて大丈夫やで
0284名無しさん@ピンキー2017/12/16(土) 18:59:13.20ID:adxnhF+X
ここに直接文章をあげる形式だと、閲覧数わからんからなぁ
うpろだ的な場所でDL数を見るか、外部の小説掲載サイトに置くかして、
「○○人が読んでくれてる!」となった方がモチベ維持にはいいよな

あ、エルフの人、p〇xivの方でも読ませて貰ってますぜ GJです
0285エルフの人2017/12/18(月) 07:27:09.90ID:D2ix57ZU
皆さん、本当にありがとうございます……
どうにも自分は後ろ向きな性格なもので、発言が暗くてすみません。
けれど暖かいお言葉を頂けて、本当に嬉しいです。
とりあえず自分の趣味全開の作品ですが、
これからもお付き合い頂けるとありがたいです。
0286芋田治虫2017/12/19(火) 19:04:37.84ID:JZyTT3tT
これは超真剣な話だが
イタリアでファシストイタリアを貶めたインチキプロパガンダ映画
「ソドムの市」をもっとひどくした映画で、
具体的に記すと「ソドムの市」のような残虐シーンはもちろん、
前半の戦闘シーンでは、ファシストイタリア軍がバンザイ突撃や自爆攻撃は当たり前、
さらにこれはもう完全にふざけてるとしか言いようがないが 、
戦車兵で自軍の1両の主力戦車のみで敵の最新式戦車12両を3分も経たずに全滅させるとか 、
完全軍装で助走なしの垂直8フィート飛びができるとか、
ゴルゴ13みたいな化物や知能指数200近くの天才、が登場して連合軍を圧倒し、
その戦闘で捕虜になった兵士や、その戦闘が行われた近くの村で拉致する必要がない人は虐殺した後村を焼き払うという内容も加え
最後には拉致され拷問をれてきた人々をファシストイタリア軍が食料にしたという、
もしイタリアでこんなの上映したら映画館が放火されるとか言う以前に、この映画を作った監督とその映画の主演俳優が皆殺しにされかねない、
大嘘に大嘘に大嘘を塗り重ねた神クラスのインチキプロパガンダ映画を「ファシストイタリアはこんなにひどいことした」と子どもたちを洗脳するため
学校の道徳の授業で上映し道徳の教材としら、第三次世界大戦が起きるだろうし、常任理事国のどこかがこんな国になったら核戦争が起きるだろう
0288名無しさん@ピンキー2017/12/20(水) 06:41:23.00ID:TV9TmvH+
そろそろクリスマスだな…
このスレにもサンタは来るのかしら?
0289G2017/12/24(日) 21:49:46.74ID:F+asUlog
急ごしらえですが、一つ投下します。
ただ誠に申し訳ないんですが、今夜は途中まで、明日の昼に残りを投下することになるかと思います
0290G2017/12/24(日) 21:50:16.23ID:F+asUlog
 
注文の多い園芸店 


 「12月のお仕事」



「ふぅ…。 ただいまー……」

 雪のちらつく、とても寒い日の夕暮れのことだった。
 真冬の夕暮れの街、冷たい風は正に頬を切るようだ。
 震えながら、住み慣れた我が家……郊外の一軒家に帰ってきたのは、コートにマフラーの重装備な少女。
 だが彼女の声に、返事をする家族はいなかった。

(やっぱり、誰もいないの分かっても、つい言っちゃうなぁ…)
 白い息と一緒に、巻いたマフラーを解いた。
 誰も返事はしないとは分かっていても、声に出してただいまを言わないと、何となく気が済まない。
 彼女――堀江美緒はそういう女の子だった。

 自転車で友達の集まりから戻ってきた美緒は、コートのポケットから取り出した鍵で玄関を開け、真っ暗な自宅の中へと入っていく。
 空の色もすっかり夕闇へ落ちようとしている、17時少し前である。
 両親はまだ仕事だ。
 こんなに寒く、こんなに早く夜になってしまう、冬はやはりさみしくて嫌だと彼女は思った。

「よいしょっと」
 ホールと廊下だけ電気を付けて階段を上り、二階の自室へ。
 廊下までは外と同じく寒かったが、自室はタイマーでエアコンをかけていたおかげで暖かい。
 どさっと放り投げるようにして、かばんを床に置いた。
 それから同じく、自分の身体をベッドに投げ出す。
 暖かい空気にふかふかの布団の上、正に生き返るような気分だった。
 
 今日は……12月25日。
 月曜だから、両親はまだ帰ってこない。今の時間は一人きりのクリスマスだ。
 
0291G2017/12/24(日) 21:51:13.11ID:F+asUlog
 
(寒いのいやだなぁ……。でもやらなきゃ。せっかく今日も、二日分ガマンしたんだから)

 大の字になって、天井の照明を見上げる。
 そして深呼吸。
 今日は、学校のみんなと集まってクリスマス女子会っぽいものがあった。
 親は仕事だが、高校生はもう冬休みだ。今日は部活も無かったので、友達とカラオケやちょっとした買い物など……休みを満喫できた。
 お昼にはみんなで、クリスマスランチを食べたり。

(おいしかったな…… また食べに行きたいな……)
 寝転がりながら頭の中でお昼のコースを再現し、おなかに手をやった。
 ファミレスだから、大人から見ればそこまでの高級な食事ではないのだが、彼女にとっては結構な料金を支払った。
 他の友達は大概バイトをしていて、余裕があるのが羨ましかった。
 実はそれが、冬休みの宿題と並んで昨日と今日の「課題」でもあったのだが……
 材料の仕込み。
 彼女の裏の顔の、準備である。
 
「……やるか」
 美緒は、ぱしっと両頬をたたいて、気合を入れなおした。
 これから、仕事をする。
 純朴で引っ込み思案、自分に自信のない女子高生、堀江美緒から……例の裏サイト人気ナンバーワンの提供者、寺川ゆいへと頭を切り替えるのだ。
 頬に続いて、お腹を両手でぽんと叩く。
 ……引き締まったラインが美しい、彼女のそのおなかで生産された、昨日と今日二日分の大便を、例のビンに出して工場へと引き渡す大事な仕事。
 このお腹は、その大切な商売道具なのだ。
 実はこの24,25日の食事代は必要経費として「会社」から、工場へ行くタクシー代と同様に支給されていたりする。
 肥料の材料調達のための資金だった。
「クリスマスらしい食事をたっぷりと」という指令と一緒に。
 そして資金と一緒に、もう一つ、工場の入江から渡されたものがあった。

「いい加減、慣れたは慣れたけどさ……コスプレは恥ずかしいよ…… 着替えるの寒いし」
 ぼそぼそと呟きながら、美緒は服を脱いでいく。
 もちろんカーテンをしっかり閉めたのは確認済みだ。 
 19時近くには、流石に母が戻ってくる。
 その前に、全て一人で仕事をこなし、片づけておかねばならない。
 自分のうんちを売る、例の仕事を……。
 そのために今日も朝から、美緒はおしっこする以外、排泄をガマンし続けている。
 それも今夜は、いつもとは違う。特別な夜だ。
0292G2017/12/24(日) 21:52:19.66ID:F+asUlog
 
「うわ、なにこれ……恥ずか…… こんなのでうんちするの……?」

 着替えが終わり、姿見鏡の前に立つと、一気に美緒の顔が赤くなった。
 例のビンと同様に隠しておいた、今日のための特別衣装。今初めて袖を通したのだが、その赤と同じように、頬が染まっていく。
 食費と一緒に、会社から支給された服。それは……

「……なんか、そういう…怪しいお店? CMとかでも見たことあるような…でも、やだ……」
 
 気合を入れて仕事をするつもりだったが、一気に引き戻された感じだった。
 無理もない。
 その服は真っ赤な布地に白が少々、そして……スカートの丈が異様に短い。
 いわゆる「ミニスカサンタ」の衣装だったからだ。
 もちろん渡されたとき、説明は受けたし自分で目は通した。だが、実際に着用して鏡の前に立った感想は、それだけで彼女には十分すぎるほどの羞恥プレイだった。
 しばし目を背ける。
 
(えーと、もう、見ない……。 とにかくやっちゃおう……カメラと、ビンを出して……そろそろうんちもしたくなってきたし……)

 ――12月の限定肥料はもちろん、クリスマスの特別コースね。この超悩殺ミニスカサンタで、七面鳥とかグリルチキンとかケーキとか、
 クリスマスのおいしい物いっぱい食べた、極太特上うんこを生産して欲しいのよ。お願いね♪

 先週工場に行った時の、入江の能天気な業務連絡が脳内に再生され、美緒は眉をひそめた。
 正直、鏡をチラ見するだけで頭が変になりそうだった。
 そして剥き出しの脚が寒い。
 だが仕方ない。
 姿見鏡を裏返して、押し入れから仕事道具を取り出し、彼女は仕事の準備に戻る。
 ……むしろその羞恥で逆に、寺川ゆいとしての彼女が呼び覚まされたかもしれない。
 さっさとやってしまおうという気持ちと、昨日から溜め続けているうんちを早く出してスッキリしたいという気持ちと、そして……否定しきれない、倒錯した排便に感じてしまう気持ち良さへの期待と。
 そしてもう一つは、浅見にも頭を下げられては仕方がない、という気持ちだった。

 ぐるっ… きゅ……

(あ……タイミングすごい。家もどってきてすぐ出そうになるなんて……)
0293G2017/12/24(日) 21:52:51.10ID:F+asUlog
 
 お腹の奥からの異音が美緒の耳に届いた。
 そして、下腹部からおしりにかけての、締め付けられるような深いな感覚。
 葛藤はありつつも、身体は正直だ。
 徐々に高まる便意を感じながら、いつもの隠し場所である押入れから、これまたいつもの三脚付きカメラと大便貯蔵用のビンを取り出す。
 使い慣れたいつものカメラ……これも会社からの支給品である。
 そして浅見が届けてくれる、貯蔵用の小さいタイプのビン。
 直径20センチと少し、高さは30センチほど。頭にはプラスチックの青い蓋。
 形としては、インスタントコーヒーの大きな丸いビンを思い浮かべればいいだろう。
「今日はとりあえず置いとくだけ……だね」
 ビンを片手に少し見つめてから、ベッドの上にぽいと投げた。
 いつもならこれに直接ぶりぶりと排便しているのだが、今日は少しやり方が違う。
 ビンの出番は後だ。

(特別日の採取、これで何個目だったっけ……? バレンタインと、誕生日と……十五夜と……あっ? そろそろ、ヤバイ……?)


 ぐりゅっ… ぐく……


「うっ…… も、もうちょっと! もう少し待っててね……?」
 彼女の身体に、軽く電気が走った。
 もはや条件反射であろうか。
 カメラに、例のうんこ貯蔵ビンに……用意を始めると、待ってましたとばかりに彼女の直腸が激しく活動を始める。
 内から肛門をぐいぐいと圧迫する、見えない力が高まっていく。
 二日間で腸内に溜め込んだ、とても大きなもの……それがうごめく、出口に向かって降りてこようとする不快な感触。
 便意という名の刺激が、ぱんぱんになった直腸から駆け上がってきて脳を責め立てる。
「ふうぅっ……!」
 カメラのセッティングを続けながら、美緒は眉をひそめる。
 真っ赤なサンタコスの上から、おなかををさする。
 今日はかなり急激だ。 
 女子会の間は空気を読んで大人しくしてくれていた彼女の腸であったが、寺川ゆいに変身した今となっては、じっとしている理由はなかった。
 うんちがしたい。
 二日分のうんちをだして、早くスッキリしたい。
 段々と、脳ではなくうんこを溜め込んだ大腸と直腸が、彼女の心と体を支配しつつあった。
0294G2017/12/24(日) 21:53:39.03ID:F+asUlog
 
(うんちしたい…… でも最近はいつも、したいとき以外はちゃんと我慢できてるかな……しっかり食べても体重はそんな増えてないし)

 ガマンを続けながら、美緒は準備を急ぐ。
 ……朝昼夜。
 毎日三回、しっかりごはんを食べて。
 それを体内で大便に変換し、水分と食物繊維もきちんと摂って適度な柔らかさを確保しつつ、陸上部の運動で汗をかき、余計な水分を飛ばす。
 だが確実に原料としてビンに採取するために、家の外では絶対にうんちを我慢する……。
 どんなに苦しくても。
 どんなにうんちをしたくなっても、トイレに行きたくても、家に帰りつくまでは石にかじりついても肛門を緩めない。
 全てはこの仕事……あの園芸店に、肥料の原料として自分のうんこを売り込むという仕事のために。
 だがそろそろこのお腹も、その生活サイクルに割と適応してくれてきたようではあった。



「――えーと、こんばんは……。いつもいつも、私のうんちを買ってくれて、ありがとうございます」

 準備が終わった。
 カメラが回り始めると……そこにいたのは堀江美緒ではない。寺川ゆいが、いつもの挨拶を始めていた。

「今日は聖夜です。みなさん、どうお過ごしでしょうか? 私は今日は、学校の友達と…ちょっといつもより良いランチ食べに行ったり、昨日は家族とケーキ食べたり。楽しいクリスマスを過ごせました」

 顔はモザイク処理される。わかっていても、美緒はいつも、せいいっぱいの笑顔でお客に語り掛けている。
 だが今日は流石に顔が赤い。
 
 「こういうの、初めて着ました。アニメキャラのコスプレとかじゃないのに、結構恥ずかしいですね…… 動画じゃわからないと思いますが、顔、赤くなってると思います。……じゃ、そろそろ……我慢できなくなってきたので……うんち、出しますね……」

 カメラの前、ミニスカサンタ姿で正座していた美緒は、おもむろに立ち上がった。
 陸上で鍛えられ、引き締まった両脚が美しい。真っ赤なミニスカのサンタコスと相まって、扇情的だ。
 その赤のミニスカに、美緒は両手を突っ込んでショーツをずり下げる。
 赤と対照的な、清楚な純白のショーツだ。
 そして一気に、脚から抜いてノーパン状態になった。
 カメラの焦点はもちろん一定だが、実際にこの動画を見る客の視線はミニスカに隠された美緒――いや、ゆいの大切な部分に穴が開くほどの集中することだろう。
 履いていない。そして、揺れる赤いスカートの下、見えそうで見えない……これでもかというほどに、男を欲情させる姿だった。
 いつもならこの後、床のカーペットに両のつま先と膝をつき、ビンの口の真上に肛門が来るように体勢を整える。
 ぷにっとしたおしりの肉を左右に引っ張って、自分の穴を一番よく見える状態にする。
 三脚に乗ったカメラは彼女の真後ろ1メートル、床から20センチの高さで、彼女の懇親の排便を記録する……のだが、今日は少し様子が違っていた。
0296G2017/12/25(月) 07:18:06.67ID:NCVkOEU3
 
「えーと、今夜の為に、昨日と今日と、丸二日我慢して、わ……私…… んうぅ…! ちょ、ちょっともう我慢できないです……! う、うんちがいっぱい…! もう、出たがってます……!」

 いつの間にか、ちょっと油断したら勝手に先端が顔を出しそうな、そんなレベルまで便意が高まっていた。
 それをこらえて喋っている間に……彼女は、自分の履いていた靴下を脱ぎ始めた。
 今日の「いれもの」は、例のビンではないのだ。
 プレゼントを包むのは、これまた彼女がクリスマス二日間の間履き続けていた、靴下なのである。
 これも入江の指令だった。

「はっ、はっ……!」

 高まる便意に、息が荒くなってきていた。
 彼女自身からは全く見えないが、もう肛門は開きかけて、硬い大便の頭が顔をのぞかせ始めている。
 毎日溜めて溜めて、ひたすら我慢して、家のカメラの前でだけ、ぶちまけるのを許される。
 この異常な行為にはもう慣れたと言っても、食べられる限り食べまくった二日分の大便の圧力を、肛門という小さな肉の壁で抑え続けるにはもちろん限度があった。
 今夜は雪がちらつく、幻想的なホワイトクリスマスだ。
 その初雪のように白く、繊細な彼女のおしりの真ん中にある小さな穴。 
 奇跡のように美しいその穴から、肥料店のお客――いや、ファン達と言って良いだろう。
 待っている皆へのクリスマスプレゼントが生まれようとしていた。

「準備……できました… じゃ、じゃあ…プレゼント、出しますね……!」

 片方脱いだその靴下を、彼女は便意に震える両手で、入口を広げてお尻の穴へあてがう。
 いつもは和便器で排泄するようなスタイルなのだが、今回はミニスカの奥に自分の両手を突っ込んだ状態で、中腰のままカメラの前に立つ。
 白い靴下が、まるで犬の尻尾のように彼女のお尻の下に垂れさがっていた。

「あ……あ! で、出る…出ます! うんち、いっぱいぃ……!」

 ぷし… ぶっ! むちゅ… ぐ…む、むりゅりゅりゅりゅりゅっ!!!
 
 
0297G2017/12/25(月) 07:18:53.52ID:NCVkOEU3
 
「はっ…! あああっ…… くぅ…んうぅぅっ……! ああぁ……!」

 一番大きな弾頭部分が肛門を通り抜けた瞬間、びくっと彼女の身体がしなった。
 サンタ姿がかわいい、ゆいの細い身体は全体で排便の快楽を受け止め、そして悩ましげな声が部屋に響き渡る。
 親のいない今、声を我慢する必要も無い。
 純真無垢だった彼女の心と、度重なる異常な脱糞撮影で排泄の快楽に目覚めかけたその身体、両方が……肛門を押し広げる、極太の便で芯から揺さぶられる。
 二日分の我慢の解放と同時に一気に拡がった、彼女の肛門の肉癖をぐりぐりと擦りながら、それは排出されていく。
 彼女の履いていた白い靴下、その穴をあたかも犯すように、直径4センチにも達する大便が伸びていく……

 もりゅ…… にちゅっ……! 

(ふ、ふぅ… んうぅ……! おしりが…あつい……!)

 固すぎず、柔らかすぎず、匂いも実にかぐわしい……実に健康的なうんこだった。
 中腰のまま、手も、そして細い両脚も、排便の刺激に細かく震え続けている。
 そして、両手で支える靴下が、どんどん重くなっていくのがはっきりと彼女には分かった。
 いつもなら、ビンの底で受け止める重量だ。
 その重さがまた、彼女の羞恥心を責め立てるのだった。

(んうぅ…! あれ…くつした、足りるかな……? ま、まだでちゃう……!)

 一気に穴を開放しても、丸二日分の量をすぐには出し切れるわけではない。
 半分以上出して、今は柔らかめの便に変わった。
 排便の快感にじわっと潤う彼女の性器のすぐ横で、見事な一本糞が肛門から産まれては、白い靴下に詰め込まれていく。
 まるでソーセージを作っているかのようだ。
 ついさっきまで履いていた、彼女の靴下が……暖かな彼女の便で満たされていく。

(も、もうちょっとだから……頑張って…!)

 無意味と分かっていても、自分の靴下に声援を送るゆいだった。
 カメラに向かって背中をのけぞらせながら、使命を果たすためにおなかに力を入れる。
 今うんこを充填しているのは、雑貨屋で売っているような装飾品の、大きなクリスマス靴下ではない。普通のソックスだ。
 大して伸縮性のない靴下に、半ば無理やり大量の大便を詰め込んでいる。
 視聴者にはなかなか状況把握ができないだろうが、全部収まるかどうか、ギリギリの所での攻防がカメラの前で繰り広げられていた。
 
0298G2017/12/25(月) 07:22:17.39ID:NCVkOEU3
 
「はっ…はぁ…… ああぁ…… ぜ、ぜんぶ…うんち、出ました…」

 大きな仕事をやり遂げ、ゆいは肩で大きく息をする。
 腸に溜め込まれてこの時を待っていた、ゆいの二日分のクリスマスうんこ。それを全部絞り切るまで……約一分ほど。
 心配だったが、どうにか限界近くの所で、白い靴下はうんこを収めてくれた。
 もうぱんぱんだ。
 もしこの靴下から溢れたら、部屋を大便で汚してしまう。そのドキドキも合わさった快楽の余韻は、まだ醒めない。
 焦点があわず、どことなくぼやけた瞳。
 なんとか息を整えようとする彼女の顔は、撮影前よりもなお紅く染まっていたのだった。


「クリスマス限定の、私のうんち……しっかりプレゼントの靴下に包みました。明日、工場に送ります。
バレンタインと同じ、量はちょっとしかないし欲しい人みんなが買えるとは限らないんですけど、それはごめんなさい。
でも頑張って、心を込めてうんちしました。よろしく、お願いします」

 ぺこりと一礼。
 三角の赤いサンタ帽が揺れる。相変わらず、ミニスカから覗くすらっとした両脚がまぶしい。
 ミニスカサンタの姿のまま、例のビンを抱えて、ゆいは事後の挨拶の撮影を終えた。
 いつもならビンの中には茶色く太い一本糞……なのだが、今回は形が似ていても、白い。
 そして、布地に包まれてもなお、そのいっぱいになった靴下からは、力強く湯気が立ち上っていた。
 
 そこで、ようやく――
 腕を伸ばして、彼女はカメラの停止ボタンを押す。
 
0299G2017/12/25(月) 07:24:11.08ID:NCVkOEU3
 
 RECの赤ランプが消えた。
 その瞬間に、空気が変わったような気がした。
 腸内の圧迫感もストレスもなくなって、緊張の糸が解け……今度は急激に疲れがあふれてくる。



「はあぁぁぁぁ……。 もう、ホント疲れた今回…… も〜… 恥ずかしかったぁ……!」

 とても深い、安堵のため息が漏れた。
 と同時に、かぶっていたサンタ帽を無造作に掴んで、傍のベッドへ叩きつけるように脱いだ。
 仕事でなかったら、こんなの二度と着たくない。
 そう思った。
 カメラを片付け、うんこ貯蔵ビンを隠して、これでやっと……元の堀江美緒に戻れた。
 
「あ〜…… おなかすいた…」

 そして自分もベッドにばたんと倒れこむ。
 毎回毎回、本当に疲れる。
 二度と着たくないと言いつつ、疲労のあまり真っ赤なサンタコスはそのままに、布団に顔をうずめる美緒であった。

(……そう言えばこれ、使い終わったらどうするんだっけ?)

 まだ着っぱなしの、このコスの事だった。
 よく考えたら入江も浅見も、この後のことを言っていなかったと美緒は思い出す。 
 普通に考えれば、会社に返却、なのだろうが……。
 もう一度聞かなければ。
 
0300G2017/12/25(月) 07:24:43.01ID:NCVkOEU3
(明日、浅見さん来るまで、しっかり隠さなきゃ……)

 自分のうんこを溜め込む例のビンは当然としても、このミニスカのサンタ衣装も、家族に見られたら大事である。
 ……特に父親は。
 勝手に部屋に入ってきたりなどは、しないと信じているが。

 しかし渡された時の入江の力説からして、本当に、男の人達はこういうの好きなんだなぁ…と、正直理解はしがたいが、しみじみ思う美緒だった。
 だが、しかし、今の自分は言われた通り仕事をこなすだけだ。
 お金を稼ぐために。

(今回も頑張ったし、浅見さん、褒めてくれるよね……)

 ごろんっとベッドの上で転がり、今度は白い天井を見上げる。
 はぁ…と小さなため息。
 部屋の空気の中には、まださっきの匂いが残っている。
 頑張った成果の証拠だ。だが家族には絶対に秘密。それを知っている、よく頑張ったねと褒めてくれる人は……
 
 
「……やっぱり浅見さんも、好き、なのかな……これ」

 真っ赤なコスの裾をつまんで、ぽつりと美緒は言った。
 明日も午前は何もない。
 平日だから両親も当然仕事だ。だから回収の日にした。なら、自分が何を着ていても自由だと気付く。
0301G2017/12/25(月) 07:26:41.42ID:NCVkOEU3
「……どうしよう。 ど、どうしよう……」

 この恥ずかしいコスで排便撮影をしていた時よりも更に、美緒の顔は赤くなっていた。
 バレンタインの時は失敗したが、今度も「個人的なプレゼント」を彼女は用意している。
 これを着て、ビンと一緒にそのプレゼントを浅見に渡す……
 彼女はその自分を想像してしまっていた。

 「寺川ゆい」ならば、どんな恥ずかしい脱糞撮影にだって耐えられる彼女だが、普段はごく普通の純朴な女子高生である。
 撮影の羞恥と、そのドキドキとは同じなようで全く違っていた。
 本当にできる?
 なんて言って出迎えればいい?
 頑張ったねって、似合ってるって、言ってくれる?

 果たしてその思い付きは上手く運んだのか…… 
 それはまた別の話なのだが、その夜、彼女は自分の思いついたことのせいで、ほとんど眠ることが出来なかったのだった。







以上です。
昼休みにと思ってましたが、朝に完了できました。
話の構造が、バレンタインの時と全く同じという手抜きで申し訳ありませぬ。
そして嫁の目を盗んで家でこれを書くのは非常な恐怖でありました。
婿は……つらい……

あとバレンタインの時の話みたいに、一年後、渡すときの話を書くかもしれません(汗)
0303名無しさん@ピンキー2017/12/26(火) 18:14:24.42ID:cYrdW632
投稿お疲れさまです
久しぶりの「注文の多い園芸店」、楽しませて頂きました

そういえば、先日「ホース氷」ってやつの動画を見たんですよ
そしたらその……なんていうか……下品なんですが……勃起、しちゃいましてね……
0305名無しさん@ピンキー2017/12/30(土) 00:57:35.09ID:pj4/Oozc
彼氏がすっごく変態なんです。
その……、私の、うんちが好きな人で……。
始まりからそうだったんですけど、出会いは地域の夏祭りで、お手伝いをしていて、
差し入れでたくさん食べ物をいただいて、かき氷なんて断り切れずに三杯も食べてしまって。
そのせいもあってか、お腹が痛くなっちゃって、頼まれていた店番を放り出してトイレに行ったんですけど
すごく並んでいて入れなくって……。
もうお尻が開いて来ちゃってて必死に抑えながら人のいないところに入っていこうとしたんですけど、
もう限界で……浴衣も上げられないまま下着の中にたっぷり出しちゃって……。
白い浴衣だったからお尻のところが茶色くなってるのが一目で分かっちゃって、どうしていいか分からなくて泣き出しちゃって。
そうしたら、その後彼氏になる人が声を掛けてきたんです。どうしたの?って。
最初はパニック状態で、すごく警戒して、うんちを見られたのも恥ずかしくて、
でも落ち着いてって頭を撫でてくれて、拭く物や着替えを探してきてくれて。
でも、私気付いちゃったんです。その人のあそこがすごく大きくなっていることに……。

後日、お礼も兼ねてお食事をして、その後も何度かお会いしてお付き合いすることになりました。
ここからなんですけど、部屋で二人で居る時に、その……したくなっちゃったことがあって、
でも、トイレに立とうとすると彼氏が引き留めてきて、うんちがしたい状態のまま一時間も我慢して。
だんだん私の様子がおかしくなるのを彼氏が心配して、でも言えなくて。
立とうとすると心配だよって手を引っ張られて、私、最初の時にこの人が反応していたことを思い出したんです。
もしかして、私がうんちのおもらしをするのを見るのが好きなのかなって。
でも、まさか聞けなくて。
そうしている間にもうんちがお尻の穴から出てきちゃって、もうだめと思って手を振り払って行こうとしたら、
最初の時みたいに、大きな音を立てて彼氏の前でうんちのおもらしをしちゃったんです。
その時は便秘で、出しても出しても止まらなくて、下着から溢れてスカートの中から床に零してしまって……
それでも止まらなくて、泣きながら全部出し切った時には重さで下着がほとんど脱げちゃってたくらい……
そうしたら彼氏が、あの時と一緒だねって、慰めるみたいに頭を撫でてくれて、
恥ずかしくて情けなくてしがみついて泣いてしまいました。
彼氏は私のうんちがたっぷり詰まった下着を脱がせて、トイレットペーパーを持ってきて拭き始めました。
私は頭がもうろうとして来て、何が起こっているのか整理できないままあちこちに視線を向けていると
今回もまた彼氏のあそこが大きくなっていることに気付いてしまいました。
それで、やっぱりこの人はうんちで興奮するひとなんだと確信して……。
言ってもいいのか迷っていると、彼氏が指を私のお尻の穴に挿し込んで回すんです。
中もしっかり拭かないとね、なんて言いながら、息が上がっていて興奮しているのは明らかでした。
私の方も、それまでいじったことのない箇所を、しかもうんちを出した直後ですごく敏感になっていて……
執拗にいじられ、抜き差しされ続けて……イってしまって。
0306名無しさん@ピンキー2017/12/30(土) 00:57:52.80ID:pj4/Oozc
そうしたら彼氏が、うんち見られてお尻の穴いじられてイっちゃったの?なんて、意地悪く聞いて来て、
頭を振ってイヤイヤしたんですけど、彼氏はそういうのにも昂っちゃったみたいで。
うんちをしたばかりのお尻の穴にほとんど無理矢理挿入されてしまいました。
それがすごく気持ちよくて、彼氏もいつもより興奮していて、片付け終わっていないうんちの横で、
お尻の穴のセックスで何度もイかされてしまいました。
私は、自分がこんな変態だとは全く思ってなくて、それでもうんちをした穴で何回もイってしまった事実は消えなくて
恥ずかしくてショックで、泣いてしまったのだけど、彼氏が今までで一番気持ちいいセックスだったと言ってくれたんです。

落ち着いてから確かめたことですが、やっぱり彼氏はそういう趣味のある人で、
最初に会った時に私のしたうんちが大量で浴衣を盛り上げるくらいだったことに興奮したみたいでした。
隠しててごめんと謝られたけれど、二回もこういう事があって、嫌いになるどころか好きになってくれるのが嬉しくて
それから彼氏にうんちを見てもらって、その後、お尻の穴でセックスするようになりました。
恥ずかしいのは消えないけれど、そういうところがいいんだって言ってくれます。
それで……私の方も、好きになってきちゃってるんです。
今はもううんちがお尻の穴を通り抜けるだけでイってしまうようになりました。
うんちの後にいっぱいお尻を犯してくれてたくさん気持ち良くしてくれる変態さんな彼氏が、私は大好きです。
0310名無しさん@ピンキー2018/01/11(木) 12:28:45.27ID:uxWnbp0A
〜カルベアスの街・とある屋敷・夜〜

「それじゃおやすみ、アンネ。」
「はい、おやすみなさい、ご主人様。」
ご主人様が私の部屋を後にし、自室へ向かう。2人で話し込んでいたら遅くなってしまった。
私はというと、お風呂にはもう入ってあるし、後は日誌を書いて寝るだけ。
いつも通り、机からノートを取り出し、現在の自分のデータを書き込んでいく。
「我慢…5日目…状態…良好…排泄衝動…本日4回…いずれも我慢に成功…」
そして最後に軽くコメントを書き、本日の記録は終了した。
話しているうちに冷めてしまったお茶を飲み干して、ベッドに腰掛ける。
(明日はご主人様と一緒に買出し、それから…)
明日の予定を思い返していると、気がついた。
(あれ、窓が開いている?)
さっきまで閉めていたのに。とりあえずベッドから立ち上がると――
「――こんばんわ、可愛いメイドさん。」
どこからともなく声がした。
ふわり、と、まるで木の葉が風に吹かれて部屋に入ってくるように、"彼女"は現れた。
その動作があまりにも自然すぎて、少し呆けてしまった。
扇情的で、爆乳と肢体を誇示するかのような衣装。
羽と尻尾、角。そして女の私から見ても、すごい美人。
「…あの、もしかして、サキュバス…というやつですか?」
噂には聞いている。夜に女性の部屋に現れ、キスで魔力を少し吸われる、と。
それが当たり前とでも言うように入ってきた事で、かえって冷静でいられた。
「ええ、私の名前はサリア。こんな遅くにごめんなさいね。でも、貴女に頼みがあるの。」
「…え?」
この状況が全く飲み込めない。だが。
気がつくと、サリアにベッドに押し倒されていた。
完全に上を取られ、一瞬何が起きたかすらわからなかった。
「貴女の魔力、ちょっと分けてもらうわね。大丈夫、気持ちよくしてあげるから―――」
左手の指が、彼女の指に絡められている。爆乳が、私の胸で潰れている。
そして、彼女の唇が私の唇を狙って、ゆっくりと――
「…すみません、駄目です。」
右手の人差し指で、彼女の唇を止める。
「あら、駄目?」
「はい。申し訳ありませんが、私の全てはご主人様のモノなので。」
きっぱりと、断った。私は全部、彼のものだから、と。
「ちぇー、駄目かー。」
彼女はあっさりと、私から離れた。
「惜しいなー、貴女、すっごく美味しそうな魔力してるのに。」
「すみません。」
「いーや、悪いのは私よ。悪かったわね、強引に迫って。」
なんだろう、物凄い綺麗な女性なのに、意外と話しやすい。
「あの、代わりと言っては何ですが、昼間にでも客人として来ていただければ、お茶くらいならご一緒できますよ。」
「うん、そうね、それじゃ今度またお邪魔しようかしら。」
そう言って彼女は微笑む。女の私も少しときめきそうな笑みだ。
「それじゃ私はこれで撤収ね。じゃあね、アンネちゃん。
今日は悪かったわね、これからは強引なモーションはやめにするわ。」
そして踵を返し、帰ろうとすると―
0312エルフの人2018/01/11(木) 22:00:32.71ID:1SOIPAwH
〜カルベアスの街・学校〜

「わざわざありがとねー、シジルさん。」
(こくり)
教師の手伝いを終えた銀髪の背が低いエルフ、シジル。
暇な時はいつも本を読んでいるし、話しかけても最低限のコミニュケーションしか取らない女子。
大体無表情で、ほとんどの事に動じない。口数はかなり少なく、ちょっと無愛想。
だがエルフから見てもかなり美人、頭も良く、見た目に反して運動能力も高いため、同性や後輩からもかなり人気がある様子。
しかし、誰が告白しても首を横に振り続けているらしい。
例えるなら、懐かない猫。魅力的なのに、手が届かない。
……そういう態度が余計に相手を引き付けるのだと、彼女は気づいていないだろうが。

「………。」
少し離れた席から横目で、シジルを見る。
いつも通りの席で、いつも通りに本を読んでいる。
あれだけで絵になるって、普通に凄いと思う。
「なーに?あんたもシジル狙い?」
「いやそんなんじゃないさ。そもそも俺が告白した所で結果は見えてるよ。」
「あはは、そーね。あの娘を落とすのは至難の技だわ。」
仲のいい女子と、いつも通りの雑談。
「でもシジル、可愛いわよねぇ……こう、ぎゅーっとして、払いのけられたい……」
「お前も狙ってるのかよ。」
「まあ、そんな彼女に惚れる子も多いんだけどね…」
「ああ、彼女に告白する奴には同情するよ。」
俺だって、彼女が気にならない訳じゃない。むしろ好きか嫌いかで言われたら好きだ。
だけど、まあ無理だろう。話しかけた事はあるが、うまい会話も出来ないし。
「まあ振られたらアタシの所に来なさいよ、慰めてあげる。あんたのおごりで♪」
「へいへい、その時は頼りにさせてもらいますよー。」


〜休日の夜〜

太鼓の音と、賑やかな声。そこから少し歩いた場所にある、背の高い茂みに囲まれた休憩所の小屋。
今日は少し遠出して、ゴブリンの里で開催しているお祭りに来ている。
出店を回って、クラスメイトのエルフと偶然会って一緒に行動して。
射的勝負で負けて、オークがやってるお好み焼きの屋台で奢らされて。
食べ歩きに疲れたので、少し離れたここで一人休憩中。偶然見つけた上に誰もいないので、気も楽だ。
(しかしエルフって、オークやゴブリンよりも大食いなんだなぁ…)
なんとなく覗いたゴブリン主催の大食い大会。優勝したのは去年のチャンプであるオークを抑えた金髪のエルフだった。
(彼女より何倍も体の大きいオークを超えるって……)
それに、さっきクラスメイトに奢らされたお好み焼き、彼女は一番大きな2人前サイズをぺろりと平らげていた。
そんな事を考えながら休憩所の椅子で休憩していると。
0313エルフの人2018/01/11(木) 22:02:19.16ID:1SOIPAwH
「―――――――――」

「ん?誰かいるのか?」
小屋の後ろのから、音がした。何の音かはよく聞き取れなかった。
何となく気になって、小屋の後ろに回ってみると。
「……ん?」
茂みの中を早足で進むエルフが見えた。銀髪で背も低く、見覚えのあるような後ろ姿。
薄暗い上に一瞬しか見えず、すぐ見失ってしまったので、確証が持てない。
「…あれは…ひょっとして、シジル…?」
そんなはずは無い…と思うのだが、彼が真っ先に思いついたのがシジルだった。
彼女らしき人はもしかして、この小屋の後ろに居た…?
(こんな所で、何を…?)
興味本位、だったのだろうか。彼女がいたであろう場所に近づく。
そして、"何か"があることに気がついた。薄暗くてよく見えないが、巨大な蛇のような何かだ。
その時、祭りの打ち上げ花火が上がった。打ち上げる音、花火の爆発音、照らされる一面。

「……なっ!?」
その一瞬で、それが何なのかはすぐにわかった。わかってしまった。
花火の閃光に照らし出される大きな物体。それは大蛇などではなく…

……立派とすら思える、凄まじいサイズのうんこだった。
「え……ええっ…!?」
思わず、声が出る。そして花火の光は消え、再び辺りは薄暗い空間へ戻る。
そのうんこの全容が見えたのは短い時間だった。だが、花火は再び上がり、目の前の落し物は照らし出される。
……とても、とても大きい。その一言に尽きる。
「なんだこれ…で、でかい………」
どっさり出された様子を見ると、数人分にすら思えるほどだ。
初めて見た、女性の野糞。こんな大物を、こんな大量に。
彼は花火を見る事すら忘れ、その巨大なウンコに視線を奪われていた―――


〜休み明け〜

いつもより早く、教室へ。そこには予想通りシジルがいて、本を読んでいた。
「おう、おはよう。」
「……おはよう。」
早いのね、とでも言いたげな眼差し。
シジルは毎朝、一番早くこの教室にいる。
「なあシジル、ちょっと聞きたい事があるんだが。」
「…何?」
「お前、一昨日のゴブリンの里の祭りにいた?」
彼女は眉一つ動かさずに答える。
「…祭り?祭りなんてやってたの。」
「ああ、その祭りでシジルに似た人を見たんだ。」
「…ふーん、そう。私は祭りになんて行ってないけど?」
「やっぱそうだよな、朝早くからごめんな。俺の人違いみたいだ。」
「…別にいい。」
それだけ言うと、シジルは目線を再び本に戻した。

…やっぱりアレは俺の見間違いか?
(そりゃそうだよ、シジルに限ってありえないよな。)
心の中で呟き、自分の席に戻ることにした。
0314エルフの人2018/01/11(木) 22:04:23.05ID:1SOIPAwH
〜祭りの夜〜

「…暗視呪文、発動…」
その呪文を発動し、夜でも昼のように見える状態で祭りの喧騒から離れ、早歩きを続けるエルフ。
彼女は先ほどの大食い大会で優勝した女性だった。
そして茂みに入り、周りに誰も居ない事を確認し、手元の小さな時計を見る。
(そろそろ1時間……)
「……変装呪文、解除。」
小さく呟いた彼女は、変装の呪文を解除する。
そこに居るのは先ほどまでいた大食いの優勝者とは完全に別人に姿を変えた。
一瞬のうちに金髪だった髪は銀髪へ。顔の印象も変わり、軽く息を吐いて、眼鏡をかける。
「……ふぅ。」
彼女、シジルは小さな息を吐いた。
今回この里の祭りに来た目的は2つ。大食い大会への出場と、もう一つ。
先ほど解いた呪文、変装呪文は自分にかける軽い幻術のようなもので、相手に自分の顔を誤認させる効果がある。
ただし効き目もそこまで強くなく、持って1時間程度。だが、大食い大会に出るには十分な時間だった。
そして、この呪文を解除するともう一つの呪文も消えてしまう。

「んっ……!」
ブッ、ブブ、ぶぅーーーーっ!
誰にも聞こえない茂みの中で、大きなオナラをおもいっきり出す。
先ほど変装呪文と一緒に消えたもの、それは便意を抑える呪文だった。
それが消えた事により、押さえ込まれていた便意、おならが一気に来る。
ばふっ、バスッ!!!
「は、ぁっ……」
一際大きな爆音が終わり、間髪入れずに便意が襲ってくる。

ぷっ……ぷすっ、ぷすっ……

小さなオナラが漏れる。うんこがそこまで降りてきている証だ。
だが大丈夫、"する"場所の目星はつけてある。その場所にお腹を抱えながら一直線に向かう。

「…見つけた…」

彼女の目的の場所、それは茂みを進んだ場所にある小さな休憩所の小屋。
そう、もう一つの目的。彼女は今日、ここにうんこをしに来たのだった。
今は皆祭りに行っている上に、休憩するにしてもこんな所まで来る人はいない。
元から人通りも少なく、背の高い茂みに囲まれ、見つからないように野グソをするには一番いいと思ったから。
そして小屋の裏側に回り壁を背にして、腰のズボンとスカートに手をかける。

……今から、野糞を、する。

これから行う行為を心中で確認すると、胸の鼓動が早くなり、股間の奥がうずき始める。
…シジルは、外でするうんこが大好きだった。
それは変態だ、と言われるのなんてわかっている。
ちょっとズレている、そんな事も知っている。
大きな胸が大好きな男の子がいるように。
可愛い女の子好きなエルフがいるように。
これはもう単純に、本能に根付いた性癖。それだけだった。
それゆえに、止めることが息苦しく感じるから。だから。

ズボンを下ろし、パンツを下げる。
下ろした下着とおまんこの間に、銀色の糸が繋がり、途中で千切れる。
生ぬるい風がお尻を撫で、ゾクリとした感覚が走る。自分の心臓の音が大きく聞こえる。
そして和式便器に出すみたいにしゃがみこみ―――
0315エルフの人2018/01/11(木) 22:06:09.54ID:1SOIPAwH
「ん…んんっ……」

喘ぎ声に似たいきみ声。肛門が、そこまで降りてきた大便を迎えるべく、広がっていく。

ぐっ、ぐぐっ、ミチミチミチ……

彼女の肛門が、ゆっくり開いていく。1週間我慢し、たっぷりと育った特大のフンをひり出すべく。
この瞬間を、待ちわびていたかの如く。
彼女の綺麗なおまんこから、さっきよりも多く、愛液が滴り始める。

「ふ、ああっ……」

いきみ声に混ざる喘ぎ声の比率が、大きくなっていく。
自分は今、外でうんこをしている。その事実が、彼女の中で燃えさかる背徳的な炎に燃料を注いでいく。
そして極太うんこの先端が、肛門を限界まで押し開き、一旦止まる。

「ふう…ふぅ……はぁ…っ……………んっ、んんっ!」

モコ、モコモコ……モリモリモリッ!

一旦息を整え、下腹部に力を込め、小柄なシジルの身に合わない肥え太ったうんこを一気にひり出す。
…先端を越え、胴体が出始めてしまえばもう止まらない。
熟成され、みっちり身が詰まった肉厚のうんこは鈍く重い音を上げ、続々と産み落とされていく。

ムリュムリュムリュ、ぶりゅりゅりゅりゅりゅぅっっ!!

「あ…っ……ん、んんんっ………♥」
少女のお尻から、容赦なくぶちまけられる長い極太うんこ。
ブラの下から固くなった乳首が押し上げている。
おまんこから愛液がこぼれ出し、そのまま肛門まで落ち、うんこを伝い、地面に落ちる。
そして必死に声を噛み殺しているが、快感の声が漏れてしまっている。

ブリブリ、ムリムリと音を立て、彼女の望んだ時間が過ぎて行き―――

―――ぶぽっ、ドサッ!

重いうんこの後端が地面に叩きつけられる。
「ッ!……あぁ、ァっ………♥」
出し切った彼女の体が、ビクン、と痙攣した。おまんこから潮を吹く。
「はーー…、はぁー…♥、はぁぁー…っ」
オナニーするよりも感じる、野糞の瞬間。
特盛りの野外脱糞を終え、絶頂までしてしまった彼女は肩で息をする。
(……これ…駄目、やっぱり、やめられないっ…………!)
普段学校では絶対に見られない、シジルの"女"の顔。
暗視の呪文はまだ効いているので、懐からペーパーを出し、立ち上がる。
彼女の後ろには、小柄な女性がしたとは思えない、凄まじい太さと長さを誇る野グソ。
便秘でもないのに便意を呪文でごまかしながら今日のために我慢した結果、ここまで巨大になってしまった。
(…大きい……今までで一番かも……)
お尻をペーパーで拭きながら、自分が出したモノをまじまじと見る。
今回のうんこは水分も丁度よく抜けていて、凝縮された粘土のような滑らかな艶と重さがある。
使用後の紙をビニール袋に詰め込み、パンツとズボンを上げる。
そしてカバンの中から撮影水晶を取り出し、写真を何枚か撮る。
(…こんなにいっぱい……)
ぱちり、ぱちりと、念入りに。それを終え、後始末用の小さなスコップを取り出す。が。
(……勿体無い…)
片付けないといけないのはわかっている。
だが、すごいモノが出たら何となく流すのが勿体無い、そんな心理に近いだろう。
しかし片付けもせず帰る訳にはいかない。絶頂後の倦怠感を抱えたまま、スコップを握りなおし―――
0316エルフの人2018/01/11(木) 22:09:09.15ID:1SOIPAwH
「誰かいるのか?」
小屋の前の方から、声がした。
「……ッ!?」
熱に浮かされた頭が一瞬で冷え切った。
まずい。非常にまずい。誰もいないと踏んでいたからここで出したのに。
だがそうは言っていられない。すぐに逃げ――
(……うんこ、片付けてない)
一番残して行ってはいけないモノが、出したてのそのままだ。
こんな大物を見られるなんて、絶対にあってはならない。
彼女は"外で大きなうんこをしたい"のであって、"自分の野糞を見られたい"訳ではないのだ。
勿体無い、なんて躊躇しなければ。写真を撮っていなければ、片付ける暇はあったかもしれないが、もう遅い。
幸い、今は薄暗い夜。自分は暗視できるから見えるのであって、向こうはこれに気づかず帰るかもしれない。
そうなることを祈り、茂みの中へ逃げ込んだ。


〜休み明け〜

いつものように、教室に一番早く着き、本を読む。
一昨日はとても良い野糞ができたが、危なかった。もしひり出している最中に来られたら、逃げられなかっただろう。
「おう、おはよう。」
「……おはよう。」
普段話をしない彼が、今日は早くに来た。
(…早いのね)
「なあシジル、ちょっと聞きたい事があるんだが。」
「…何?」
「お前、一昨日のゴブリンの里の祭りにいた?」
(……ッ!?)
図星、だ。死ぬほど痛い所を突かれ、ぎくり、とする。
祭りに行って大食いに出て、その帰りに野糞をしに行った、なんて死んでも言えない。
大食い大会の時に感づかれた?……いや、まさか。これを聞いてくるという事はまさか、私のあの大物を見たのは―――!
私は眉一つ動かさずに答える。
「…祭り?祭りなんてやってたの。」
「ああ、その祭りでシジルに似た人を見たんだ。」
「…ふーん、そう。私は祭りになんて行ってないけど?」
「やっぱそうだよな、朝早くからごめんな。俺の人違いみたいだ。」
「…別にいい。」
それだけ言うと、私は目線を再び本に戻す。そして彼は自分の席へ戻っていった。
心の中で、今の会話から彼の思考を考察する。だが内心パニック状態に近く、考えがまとまらない。
(…今の会話で確信を得た?いや、人違いと言ったけど、私だと気づいてごまかした?それとも私じゃないと?)
……否、もしかしたら―――

                           つづく
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