【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 21:56:54.90ID:dbKme4bD
他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
 版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。
 
 ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
 女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
 ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
 巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。
 
 sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。

 ■前スレ
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451123134/
0268名無しさん@ピンキー2017/12/05(火) 18:24:53.99ID:2Wp1lUBe
10代の頃の緊急避難(野糞)場所に久し振りにやって来たら
パブロフの犬の如く習性で便意がやって来て〇年ぶりに思い出プレイス野糞しちゃう
そんなエルフとか大量お姉さんとかいらっしゃりませんか(小声)
0269名無しさん@ピンキー2017/12/06(水) 15:03:40.80ID:RZNsrroO
エルフのうんこって汚い感じしないよね
いやまあ排泄物に変わりはないんだけど
0270名無しさん@ピンキー2017/12/07(木) 03:06:30.80ID:fjHcR/Xn
エルフの人のリンちゃん(ダークエルフ)また出てきて摘便とかして欲しいし、
先生と生徒(ふたなりエルフ)の便秘解消アナルセックスも見たい
0271名無しさん@ピンキー2017/12/07(木) 04:17:52.78ID:y+ud7/se
そろそろエルフから一度離れてエルフ以外も書いてみるとかは?
0272名無しさん@ピンキー2017/12/13(水) 22:54:21.02ID:ixQun+H0
「魅力的でおぞましい」汚物、博物館に展示へ
ttps://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_news_20171213111/

エルフや大量娘の芸術的巨大うんこだったならと妄想してしまう
0273エルフの人2017/12/14(木) 22:08:19.74ID:rZz7GwcP
〜カルベアスの街・裏通り〜

「あの、こんにちは…。」
裏通りにある小さな街医者に、お腹の張った少女が一人。
「あ、いらっしゃいませ。」
(あ、綺麗な人だなぁ……)
「えっと、予約したミーナです。」
「はい、便秘治療ですね。それじゃ初めてみたいなので、こちらに記入をお願いします。」
白衣を着たダークエルフの女性に問診表を渡され、書き込んでいく。
(現在の便秘は…え、えっと、大体13日、と。普段よくトイレに流れないサイズの大便が出る…丸、と。
食事量は多め、太さは…毎回極太、便秘の最長期間は…げ、現在更新中、と。)
淡々と書いてはいるものの、いざ自分の状況を書き表すと恥ずかしい。
この細かい記録も、さっきの女性に見られるとなると、顔が赤くなってくる。
(下痢の回数はゼロ、多いときは一日に2回、それから……)
"今日出た大便は、こちらで回収致します"
<同意する>を○で囲む。
「はい、終わりました。」
「………はい、記入漏れも無し。それではしばらくお待ちください。」
待合室の椅子に腰掛け、自分の番を待つ。手持ち無沙汰になって、張っているお腹をさする。

「はい、じゃあこちらへどうぞー。」
2枚のドアを隔てて案内されたのは小さな部屋。個室になっているようだ。
部屋の中は白い壁紙に落ち着く色合いの照明、そしてよく掃除された和式便器。
トイレットペーパーとゴミ箱もあり、普通のトイレだった。ただ普通のトイレと違うのは、便器を中心に部屋の床に描かれた魔方陣。
つまり魔方陣の中心でトイレをする事になる。
「あの、これって」
「これはあなた用に調整した、大腸を活発化させる魔方陣。この上にいれば、便秘も出やすくなるので。」
「で、でも、私、多分あのトイレに」
「ええ、どんなに溢れさせてもはみ出しても構わないので全部していって下さい。
むしろ詰まらせるくらいの気持ちで出してくれた方が、こちらの魔方陣が効いてる証ですので。」
「えっと、じゃあ失礼して、使わせてもらいます。」
「はい、防音ですので思いっきりどうぞ。」

個室に入り、ドアのカギをかける。そしていつものように、スカートと下着をずり下げて便器に跨る。
(これで本当に出るのかなぁ…?)
お尻を便器に向け、うんこをひり出す体勢を取るが、正直、半信半疑だった。
このトイレは落ち着く感じはするが、これで簡単に出るなら苦労はしないな、と思う。
ただ、魔方陣の上にいると何となく体が暖かいような…?

―――どくん

「えっ?」
魔方陣の光が増した。彼女のお腹の中の物を残さず搾り取るべく。
どくん、どくん、と。お腹の奥の深いところがうずき始め、眠っていた特大の便秘ウンコが、動き出す。
「あっ、ああっ」
体が、びくびくと震える。13日溜まったウンコが肛門めがけて、降りてくる。
(き、来てるっ…!うんこが、本当に降りてきてるぅっ…!)
降りてくるウンコの先端が肛門に触れるまでの短い時間。その瞬間に感じる排泄欲。
ほぼ2週間ぶりの強烈な便意が、腹痛となって彼女を襲う。
「あ…あぐ、んっ、ああぁあっ!」
ウンコが出口に到達し、閉じていた肛門をこじ開ける。
ミチ…ミチミチっ……

メリメリと、彼女の肛門が今までにないほど開いていく。抵抗なんてできるはずもない。
超極太のウンコに尻穴が最大まで開かれ―――
0274エルフの人2017/12/14(木) 22:10:19.29ID:rZz7GwcP
―――ぶりゅぅっ

凄まじく太いウンコが、ミーナの尻穴から這い出てくる。

「あ…ああっ…ふと、いぃっ…!」

あまりにも太く、一気に出ない。

「んっ、ううんっ…!」
メリメリメリメリッ…ずぬぬぬぬっ……

少し固めの、極太で長い便秘ウンコが彼女の限界まで開いた肛門をゆっくりと擦り続ける。

(う、うんこがっ)(太過ぎるっ…!)(途切れないぃっ)(固いっ)(止まらないぃっ…!)

そんな感情が、彼女の頭の中を駆け巡る。たくさん食べるエルフが2週間溜めた大便が小さいはずは無く。
和式便器を埋め立てんばかりの巨大便が、彼女のパツパツに開いた肛門から、もりもりと投下される。
加減が利かない彼女の便秘うんこの先端が、便器の中の水溜りを滑る。
そして大蛇の如く野太いモノの胴体が、便器の白い空間をどんどん埋め尽くしていく。
途中でU字に曲がり。重なり、連なり。茶色のカタマリが、便器の中で大きくなっていき………


べしゃ、と音を立てて特大一本糞の後端が尻穴から途切れ、辛うじて残っていた便器の水面に叩きつけられる。
「はーっ、はーっ、はぁーっ…」(終わっ、た…?)
便秘をひり出した開放感に浸かる…のはまだ少し早かった。

―――ぎゅるるるっ

「ひゃあぁっ!?」
鈍い便意の腹痛が、彼女に走る。大量に出したのに、もう二本目のウンコが降りてくる。
(まだっ、出る、出る出る出るぅっっ!)

ぶううううぅぅっ!!ぶりりぃっ!ぶりぶりぶりぶりぶりぃっっ!

大きなオナラを一発。そして先ほどに比べてスルスル出てくる一本糞が、モリモリ出てくる。
一本目のとても太い一本糞の上に、二本目をどんどん産んでいく。

お腹に残ったウンコが、足元に輝く魔方陣によって搾り出される。手加減など無しに、彼女の大腸の中をカラにするべく。
この小さな部屋に、女の子がブリブリひり出す音が響き続ける…―――


ぷうっ、ぷすっ!
「あぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
開ききった肛門から漏れる、小さなオナラ。
久しぶりに出せた開放感と、太いモノが肛門を擦っていた快感が混ざり、少しくらくらする。
しゃがんだまま、壁に手をついて肩で息をする。
2週間ぶりのうんこを全て出し切った。否、魔方陣に搾り取られた、と言う方が正しいだろう。
体が軽くなり、張っていたお腹もすっかり元通りだ。
そして息を整えて立ち上がって、恐る恐る股下の便器を見ると。
「………。」
自分の体のどこに、こんなに溜まっていたのか。
その便器の中には、自分が一片たりとも残さず搾り出したウンコの山。
普通、和式便器には水が張っているが、もうそんなものは大便に埋め立てられて見えない。
それどころか、後半のうんこが便器に収まりきらず溢れてはみ出している。
一本目の特大うんこが便器の底をみっちりと埋め尽くし。
二本目の大量うんこが一本目の上に山のように盛られて。
3、4人が一つの便器にひり出したらこうなるだろうな、という惨状。それを彼女一人でひり出したのだった。
0275エルフの人2017/12/14(木) 22:12:10.79ID:rZz7GwcP
「……はっ。そうだ、は、早く帰ろう。」
あまりの大きさに、少し惚けてしまう。我に返って、慌ててお尻を拭いて、帰る準備をする。
あの受付の綺麗な女性が片付けるのだろうか。こんな量を出すのは自分だけだろう。彼女も引くだろうか。
そう思うと、どんどん恥ずかしくなる。けど、受付の人が女性でよかったと思う。
もしこれを片付けるのが男の人だったら。同姓でもこれを見られるのは死ぬほど恥ずかしいのに、異性になんて。
(こんなうんこ、男の人に見られたら生きていけないよ……)
そんな恐ろしい空想を振り払って、部屋のドアを開け、そそくさと会計を済ませ、逃げるようにここを後にした。

帰り道。
ゆっくり歩いて帰りながら、軽くなったお腹をさする。
(ローナお姉ちゃんも来ればいいのに…)
そういえば最近、彼氏ができたと言っていた。けど、お姉ちゃんも便秘なのを妹の私は知っている。
(彼氏の家とか行って、おトイレに行きたくなったらどうするんだろ、お姉ちゃん。
まさか彼氏の家でするとか、無いだろうし……)
当のローナにとって遅すぎる心配をしながら。
少し小腹が空いたので、ジャンボ鯛焼きを2つ買って、食べながら帰るミーナだった。


〜同時刻〜

「はい、お釣りのお返しです。」
便秘が治った彼女は会計を済ませる。
「お気をつけて。」
「あ、ありがとうございました。それと…ごめんなさいっ!」
そう言って、彼女はぱたぱたと走っていった。

「――さて、出番よ、新人君。」
白衣を着た眼鏡のダークエルフは、患者が帰った事を確認して裏部屋の中にいる"彼"に声をかける。
「はい、準備できてます、院長。」
彼は、受付からは見えない位置にいる。便秘うんこを出しに来た女性が、男がいると知ったら萎縮してしまうからだ。
「今は丁度時間あるし君は初めてだから、簡単に説明するわね。」
先ほどミーナが出していった部屋の前。今は順番待ちも無く、ドアが2枚あるので彼が見つかる心配は無い。
「それじゃ、さっきの娘がしていったうんこ、これに入れて頂戴。」
院長が彼に渡したのは、透明な長方形の容器。その中には、澄んだ液体と、カットされた鉱石が一個入っている。

エルフはその魔力の高さからあらゆる病気に耐性を持つ。
全身に伝う魔力が無意識に体を浄化し、腸内環境や肌の状態も極めて優秀で健康。
その上野菜を種族的に好む事もあり、下痢を起こすエルフがほとんどいないのもそのためだ。
彼女達がひり出したうんこですら魔力を含むため、出したてで魔力が霧散していなければ悪性の菌がほぼ繁殖しないとされる程。
とはいえ、大便であることに変わりは無いため人間と変わらず羞恥心と生理的嫌悪は抱くだろう。…大多数は。

「エルフの便秘うんこってね、本人達は気づいてないけど結構な魔力が溜まってるの。
だから、この溶液に浸して魔力を取り出して、この鉱石に入れようって訳。」
「はい、わかりました。」
彼は院長から容器を受け取り、薄手のビニール手袋を着ける。
「…あ、ぶっかけちゃ駄目よ?」
「し、しませんってば!」
「えー、女の子のうんこを扱うこの仕事に男の子が知ってて来るって事は、
十中八九ド変態でしょう。大方、彼女のうんこでも見て目覚めた?」
「ち、違いますってば、ええ、断じて!」
彼の脳内には、先日トイレを借りに来て、大きなうんこを出していった中学生の姉妹が思い浮かんでいた。
「ふーん、まあいいわ。で、とりあえずさっきの娘のは…っと。」
院長はドアを開け、ミーナが置いていったモノを見る。
「うわっ。ちょっとこれは…そうそう見ないサイズねぇ…」

                           つづく
0276エルフの人2017/12/14(木) 22:30:00.71ID:rZz7GwcP
はい、新作でした。
今回のテーマは「便秘のエルフが和式に出したらどうなるか」でした。
…正直な事を言うと、そろそろ新作を書くのが辛くなってきました。
嫌になったとかでは断じて無く、今まで書いた物を並べてみると自分にしては結構な数になりました
ですが自分は表現力と文章力が無いためどの作品も展開とうんこの描写が
似たり寄ったりになってきたり。用はマンネリですね。ネタはまだあるのですが。
自分のルール的な物で、月に一本上げるのを目標に考えていたのですが、実は今回も短め、結構ギリギリでした。
こんな少ない文章量で何を言ってるんだと思うでしょうが、
今後の投稿はしばらく間を空けながらになるかもしれません。
そういえば、私がここに来て初めて文章を書いて、投稿してからもう1年過ぎてました。
お付き合いいただきありがとうございます。時間の流れって速いですね。
0278名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 00:28:20.65ID:y8ukWq9W
投稿お疲れ様です
マンネリとの事ですが、今の趣向が自分にはドストライクなので全く気になりません
とは言え、読み手に合わせる必要はなく、ご自身で書きたいものを書いていただければと思います
0279名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 00:48:37.61ID:9w5UJNBz
乙乙
書いてる側としては気になるけど、読んでる側はむしろそれで良いというか、その作者のパターンが好きってのがあるよね>マンネリ
0280名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 01:05:03.20ID:eyOSNXNV
水戸黄門だってオチは毎回同じだけど、それが良いところでもあるからな
0281名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 11:23:32.20ID:TauG+qDX
シリーズ物書いてると
似たような雰囲気になるのは仕方ないよ

むしろその方向で売っていかないと
0282名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 18:51:07.52ID:hyJpGLHl
>>276
ネ申

ええんやで 商売じゃないんやからssは書く作者の都合が第一よ
元々便所の落書きを目指してたのがココや。我々がうにゃうにゃ言おうが気にせず、自分のペースで製作して頂ければ結構!
思うがまま、我がままにあることが大切
0283名無しさん@ピンキー2017/12/16(土) 10:34:48.78ID:2tRTZOpG
楽しみにしてる人は確実に居るから心配しなくて大丈夫やで
0284名無しさん@ピンキー2017/12/16(土) 18:59:13.20ID:adxnhF+X
ここに直接文章をあげる形式だと、閲覧数わからんからなぁ
うpろだ的な場所でDL数を見るか、外部の小説掲載サイトに置くかして、
「○○人が読んでくれてる!」となった方がモチベ維持にはいいよな

あ、エルフの人、p〇xivの方でも読ませて貰ってますぜ GJです
0285エルフの人2017/12/18(月) 07:27:09.90ID:D2ix57ZU
皆さん、本当にありがとうございます……
どうにも自分は後ろ向きな性格なもので、発言が暗くてすみません。
けれど暖かいお言葉を頂けて、本当に嬉しいです。
とりあえず自分の趣味全開の作品ですが、
これからもお付き合い頂けるとありがたいです。
0286芋田治虫2017/12/19(火) 19:04:37.84ID:JZyTT3tT
これは超真剣な話だが
イタリアでファシストイタリアを貶めたインチキプロパガンダ映画
「ソドムの市」をもっとひどくした映画で、
具体的に記すと「ソドムの市」のような残虐シーンはもちろん、
前半の戦闘シーンでは、ファシストイタリア軍がバンザイ突撃や自爆攻撃は当たり前、
さらにこれはもう完全にふざけてるとしか言いようがないが 、
戦車兵で自軍の1両の主力戦車のみで敵の最新式戦車12両を3分も経たずに全滅させるとか 、
完全軍装で助走なしの垂直8フィート飛びができるとか、
ゴルゴ13みたいな化物や知能指数200近くの天才、が登場して連合軍を圧倒し、
その戦闘で捕虜になった兵士や、その戦闘が行われた近くの村で拉致する必要がない人は虐殺した後村を焼き払うという内容も加え
最後には拉致され拷問をれてきた人々をファシストイタリア軍が食料にしたという、
もしイタリアでこんなの上映したら映画館が放火されるとか言う以前に、この映画を作った監督とその映画の主演俳優が皆殺しにされかねない、
大嘘に大嘘に大嘘を塗り重ねた神クラスのインチキプロパガンダ映画を「ファシストイタリアはこんなにひどいことした」と子どもたちを洗脳するため
学校の道徳の授業で上映し道徳の教材としら、第三次世界大戦が起きるだろうし、常任理事国のどこかがこんな国になったら核戦争が起きるだろう
0288名無しさん@ピンキー2017/12/20(水) 06:41:23.00ID:TV9TmvH+
そろそろクリスマスだな…
このスレにもサンタは来るのかしら?
0289G2017/12/24(日) 21:49:46.74ID:F+asUlog
急ごしらえですが、一つ投下します。
ただ誠に申し訳ないんですが、今夜は途中まで、明日の昼に残りを投下することになるかと思います
0290G2017/12/24(日) 21:50:16.23ID:F+asUlog
 
注文の多い園芸店 


 「12月のお仕事」



「ふぅ…。 ただいまー……」

 雪のちらつく、とても寒い日の夕暮れのことだった。
 真冬の夕暮れの街、冷たい風は正に頬を切るようだ。
 震えながら、住み慣れた我が家……郊外の一軒家に帰ってきたのは、コートにマフラーの重装備な少女。
 だが彼女の声に、返事をする家族はいなかった。

(やっぱり、誰もいないの分かっても、つい言っちゃうなぁ…)
 白い息と一緒に、巻いたマフラーを解いた。
 誰も返事はしないとは分かっていても、声に出してただいまを言わないと、何となく気が済まない。
 彼女――堀江美緒はそういう女の子だった。

 自転車で友達の集まりから戻ってきた美緒は、コートのポケットから取り出した鍵で玄関を開け、真っ暗な自宅の中へと入っていく。
 空の色もすっかり夕闇へ落ちようとしている、17時少し前である。
 両親はまだ仕事だ。
 こんなに寒く、こんなに早く夜になってしまう、冬はやはりさみしくて嫌だと彼女は思った。

「よいしょっと」
 ホールと廊下だけ電気を付けて階段を上り、二階の自室へ。
 廊下までは外と同じく寒かったが、自室はタイマーでエアコンをかけていたおかげで暖かい。
 どさっと放り投げるようにして、かばんを床に置いた。
 それから同じく、自分の身体をベッドに投げ出す。
 暖かい空気にふかふかの布団の上、正に生き返るような気分だった。
 
 今日は……12月25日。
 月曜だから、両親はまだ帰ってこない。今の時間は一人きりのクリスマスだ。
 
0291G2017/12/24(日) 21:51:13.11ID:F+asUlog
 
(寒いのいやだなぁ……。でもやらなきゃ。せっかく今日も、二日分ガマンしたんだから)

 大の字になって、天井の照明を見上げる。
 そして深呼吸。
 今日は、学校のみんなと集まってクリスマス女子会っぽいものがあった。
 親は仕事だが、高校生はもう冬休みだ。今日は部活も無かったので、友達とカラオケやちょっとした買い物など……休みを満喫できた。
 お昼にはみんなで、クリスマスランチを食べたり。

(おいしかったな…… また食べに行きたいな……)
 寝転がりながら頭の中でお昼のコースを再現し、おなかに手をやった。
 ファミレスだから、大人から見ればそこまでの高級な食事ではないのだが、彼女にとっては結構な料金を支払った。
 他の友達は大概バイトをしていて、余裕があるのが羨ましかった。
 実はそれが、冬休みの宿題と並んで昨日と今日の「課題」でもあったのだが……
 材料の仕込み。
 彼女の裏の顔の、準備である。
 
「……やるか」
 美緒は、ぱしっと両頬をたたいて、気合を入れなおした。
 これから、仕事をする。
 純朴で引っ込み思案、自分に自信のない女子高生、堀江美緒から……例の裏サイト人気ナンバーワンの提供者、寺川ゆいへと頭を切り替えるのだ。
 頬に続いて、お腹を両手でぽんと叩く。
 ……引き締まったラインが美しい、彼女のそのおなかで生産された、昨日と今日二日分の大便を、例のビンに出して工場へと引き渡す大事な仕事。
 このお腹は、その大切な商売道具なのだ。
 実はこの24,25日の食事代は必要経費として「会社」から、工場へ行くタクシー代と同様に支給されていたりする。
 肥料の材料調達のための資金だった。
「クリスマスらしい食事をたっぷりと」という指令と一緒に。
 そして資金と一緒に、もう一つ、工場の入江から渡されたものがあった。

「いい加減、慣れたは慣れたけどさ……コスプレは恥ずかしいよ…… 着替えるの寒いし」
 ぼそぼそと呟きながら、美緒は服を脱いでいく。
 もちろんカーテンをしっかり閉めたのは確認済みだ。 
 19時近くには、流石に母が戻ってくる。
 その前に、全て一人で仕事をこなし、片づけておかねばならない。
 自分のうんちを売る、例の仕事を……。
 そのために今日も朝から、美緒はおしっこする以外、排泄をガマンし続けている。
 それも今夜は、いつもとは違う。特別な夜だ。
0292G2017/12/24(日) 21:52:19.66ID:F+asUlog
 
「うわ、なにこれ……恥ずか…… こんなのでうんちするの……?」

 着替えが終わり、姿見鏡の前に立つと、一気に美緒の顔が赤くなった。
 例のビンと同様に隠しておいた、今日のための特別衣装。今初めて袖を通したのだが、その赤と同じように、頬が染まっていく。
 食費と一緒に、会社から支給された服。それは……

「……なんか、そういう…怪しいお店? CMとかでも見たことあるような…でも、やだ……」
 
 気合を入れて仕事をするつもりだったが、一気に引き戻された感じだった。
 無理もない。
 その服は真っ赤な布地に白が少々、そして……スカートの丈が異様に短い。
 いわゆる「ミニスカサンタ」の衣装だったからだ。
 もちろん渡されたとき、説明は受けたし自分で目は通した。だが、実際に着用して鏡の前に立った感想は、それだけで彼女には十分すぎるほどの羞恥プレイだった。
 しばし目を背ける。
 
(えーと、もう、見ない……。 とにかくやっちゃおう……カメラと、ビンを出して……そろそろうんちもしたくなってきたし……)

 ――12月の限定肥料はもちろん、クリスマスの特別コースね。この超悩殺ミニスカサンタで、七面鳥とかグリルチキンとかケーキとか、
 クリスマスのおいしい物いっぱい食べた、極太特上うんこを生産して欲しいのよ。お願いね♪

 先週工場に行った時の、入江の能天気な業務連絡が脳内に再生され、美緒は眉をひそめた。
 正直、鏡をチラ見するだけで頭が変になりそうだった。
 そして剥き出しの脚が寒い。
 だが仕方ない。
 姿見鏡を裏返して、押し入れから仕事道具を取り出し、彼女は仕事の準備に戻る。
 ……むしろその羞恥で逆に、寺川ゆいとしての彼女が呼び覚まされたかもしれない。
 さっさとやってしまおうという気持ちと、昨日から溜め続けているうんちを早く出してスッキリしたいという気持ちと、そして……否定しきれない、倒錯した排便に感じてしまう気持ち良さへの期待と。
 そしてもう一つは、浅見にも頭を下げられては仕方がない、という気持ちだった。

 ぐるっ… きゅ……

(あ……タイミングすごい。家もどってきてすぐ出そうになるなんて……)
0293G2017/12/24(日) 21:52:51.10ID:F+asUlog
 
 お腹の奥からの異音が美緒の耳に届いた。
 そして、下腹部からおしりにかけての、締め付けられるような深いな感覚。
 葛藤はありつつも、身体は正直だ。
 徐々に高まる便意を感じながら、いつもの隠し場所である押入れから、これまたいつもの三脚付きカメラと大便貯蔵用のビンを取り出す。
 使い慣れたいつものカメラ……これも会社からの支給品である。
 そして浅見が届けてくれる、貯蔵用の小さいタイプのビン。
 直径20センチと少し、高さは30センチほど。頭にはプラスチックの青い蓋。
 形としては、インスタントコーヒーの大きな丸いビンを思い浮かべればいいだろう。
「今日はとりあえず置いとくだけ……だね」
 ビンを片手に少し見つめてから、ベッドの上にぽいと投げた。
 いつもならこれに直接ぶりぶりと排便しているのだが、今日は少しやり方が違う。
 ビンの出番は後だ。

(特別日の採取、これで何個目だったっけ……? バレンタインと、誕生日と……十五夜と……あっ? そろそろ、ヤバイ……?)


 ぐりゅっ… ぐく……


「うっ…… も、もうちょっと! もう少し待っててね……?」
 彼女の身体に、軽く電気が走った。
 もはや条件反射であろうか。
 カメラに、例のうんこ貯蔵ビンに……用意を始めると、待ってましたとばかりに彼女の直腸が激しく活動を始める。
 内から肛門をぐいぐいと圧迫する、見えない力が高まっていく。
 二日間で腸内に溜め込んだ、とても大きなもの……それがうごめく、出口に向かって降りてこようとする不快な感触。
 便意という名の刺激が、ぱんぱんになった直腸から駆け上がってきて脳を責め立てる。
「ふうぅっ……!」
 カメラのセッティングを続けながら、美緒は眉をひそめる。
 真っ赤なサンタコスの上から、おなかををさする。
 今日はかなり急激だ。 
 女子会の間は空気を読んで大人しくしてくれていた彼女の腸であったが、寺川ゆいに変身した今となっては、じっとしている理由はなかった。
 うんちがしたい。
 二日分のうんちをだして、早くスッキリしたい。
 段々と、脳ではなくうんこを溜め込んだ大腸と直腸が、彼女の心と体を支配しつつあった。
0294G2017/12/24(日) 21:53:39.03ID:F+asUlog
 
(うんちしたい…… でも最近はいつも、したいとき以外はちゃんと我慢できてるかな……しっかり食べても体重はそんな増えてないし)

 ガマンを続けながら、美緒は準備を急ぐ。
 ……朝昼夜。
 毎日三回、しっかりごはんを食べて。
 それを体内で大便に変換し、水分と食物繊維もきちんと摂って適度な柔らかさを確保しつつ、陸上部の運動で汗をかき、余計な水分を飛ばす。
 だが確実に原料としてビンに採取するために、家の外では絶対にうんちを我慢する……。
 どんなに苦しくても。
 どんなにうんちをしたくなっても、トイレに行きたくても、家に帰りつくまでは石にかじりついても肛門を緩めない。
 全てはこの仕事……あの園芸店に、肥料の原料として自分のうんこを売り込むという仕事のために。
 だがそろそろこのお腹も、その生活サイクルに割と適応してくれてきたようではあった。



「――えーと、こんばんは……。いつもいつも、私のうんちを買ってくれて、ありがとうございます」

 準備が終わった。
 カメラが回り始めると……そこにいたのは堀江美緒ではない。寺川ゆいが、いつもの挨拶を始めていた。

「今日は聖夜です。みなさん、どうお過ごしでしょうか? 私は今日は、学校の友達と…ちょっといつもより良いランチ食べに行ったり、昨日は家族とケーキ食べたり。楽しいクリスマスを過ごせました」

 顔はモザイク処理される。わかっていても、美緒はいつも、せいいっぱいの笑顔でお客に語り掛けている。
 だが今日は流石に顔が赤い。
 
 「こういうの、初めて着ました。アニメキャラのコスプレとかじゃないのに、結構恥ずかしいですね…… 動画じゃわからないと思いますが、顔、赤くなってると思います。……じゃ、そろそろ……我慢できなくなってきたので……うんち、出しますね……」

 カメラの前、ミニスカサンタ姿で正座していた美緒は、おもむろに立ち上がった。
 陸上で鍛えられ、引き締まった両脚が美しい。真っ赤なミニスカのサンタコスと相まって、扇情的だ。
 その赤のミニスカに、美緒は両手を突っ込んでショーツをずり下げる。
 赤と対照的な、清楚な純白のショーツだ。
 そして一気に、脚から抜いてノーパン状態になった。
 カメラの焦点はもちろん一定だが、実際にこの動画を見る客の視線はミニスカに隠された美緒――いや、ゆいの大切な部分に穴が開くほどの集中することだろう。
 履いていない。そして、揺れる赤いスカートの下、見えそうで見えない……これでもかというほどに、男を欲情させる姿だった。
 いつもならこの後、床のカーペットに両のつま先と膝をつき、ビンの口の真上に肛門が来るように体勢を整える。
 ぷにっとしたおしりの肉を左右に引っ張って、自分の穴を一番よく見える状態にする。
 三脚に乗ったカメラは彼女の真後ろ1メートル、床から20センチの高さで、彼女の懇親の排便を記録する……のだが、今日は少し様子が違っていた。
0296G2017/12/25(月) 07:18:06.67ID:NCVkOEU3
 
「えーと、今夜の為に、昨日と今日と、丸二日我慢して、わ……私…… んうぅ…! ちょ、ちょっともう我慢できないです……! う、うんちがいっぱい…! もう、出たがってます……!」

 いつの間にか、ちょっと油断したら勝手に先端が顔を出しそうな、そんなレベルまで便意が高まっていた。
 それをこらえて喋っている間に……彼女は、自分の履いていた靴下を脱ぎ始めた。
 今日の「いれもの」は、例のビンではないのだ。
 プレゼントを包むのは、これまた彼女がクリスマス二日間の間履き続けていた、靴下なのである。
 これも入江の指令だった。

「はっ、はっ……!」

 高まる便意に、息が荒くなってきていた。
 彼女自身からは全く見えないが、もう肛門は開きかけて、硬い大便の頭が顔をのぞかせ始めている。
 毎日溜めて溜めて、ひたすら我慢して、家のカメラの前でだけ、ぶちまけるのを許される。
 この異常な行為にはもう慣れたと言っても、食べられる限り食べまくった二日分の大便の圧力を、肛門という小さな肉の壁で抑え続けるにはもちろん限度があった。
 今夜は雪がちらつく、幻想的なホワイトクリスマスだ。
 その初雪のように白く、繊細な彼女のおしりの真ん中にある小さな穴。 
 奇跡のように美しいその穴から、肥料店のお客――いや、ファン達と言って良いだろう。
 待っている皆へのクリスマスプレゼントが生まれようとしていた。

「準備……できました… じゃ、じゃあ…プレゼント、出しますね……!」

 片方脱いだその靴下を、彼女は便意に震える両手で、入口を広げてお尻の穴へあてがう。
 いつもは和便器で排泄するようなスタイルなのだが、今回はミニスカの奥に自分の両手を突っ込んだ状態で、中腰のままカメラの前に立つ。
 白い靴下が、まるで犬の尻尾のように彼女のお尻の下に垂れさがっていた。

「あ……あ! で、出る…出ます! うんち、いっぱいぃ……!」

 ぷし… ぶっ! むちゅ… ぐ…む、むりゅりゅりゅりゅりゅっ!!!
 
 
0297G2017/12/25(月) 07:18:53.52ID:NCVkOEU3
 
「はっ…! あああっ…… くぅ…んうぅぅっ……! ああぁ……!」

 一番大きな弾頭部分が肛門を通り抜けた瞬間、びくっと彼女の身体がしなった。
 サンタ姿がかわいい、ゆいの細い身体は全体で排便の快楽を受け止め、そして悩ましげな声が部屋に響き渡る。
 親のいない今、声を我慢する必要も無い。
 純真無垢だった彼女の心と、度重なる異常な脱糞撮影で排泄の快楽に目覚めかけたその身体、両方が……肛門を押し広げる、極太の便で芯から揺さぶられる。
 二日分の我慢の解放と同時に一気に拡がった、彼女の肛門の肉癖をぐりぐりと擦りながら、それは排出されていく。
 彼女の履いていた白い靴下、その穴をあたかも犯すように、直径4センチにも達する大便が伸びていく……

 もりゅ…… にちゅっ……! 

(ふ、ふぅ… んうぅ……! おしりが…あつい……!)

 固すぎず、柔らかすぎず、匂いも実にかぐわしい……実に健康的なうんこだった。
 中腰のまま、手も、そして細い両脚も、排便の刺激に細かく震え続けている。
 そして、両手で支える靴下が、どんどん重くなっていくのがはっきりと彼女には分かった。
 いつもなら、ビンの底で受け止める重量だ。
 その重さがまた、彼女の羞恥心を責め立てるのだった。

(んうぅ…! あれ…くつした、足りるかな……? ま、まだでちゃう……!)

 一気に穴を開放しても、丸二日分の量をすぐには出し切れるわけではない。
 半分以上出して、今は柔らかめの便に変わった。
 排便の快感にじわっと潤う彼女の性器のすぐ横で、見事な一本糞が肛門から産まれては、白い靴下に詰め込まれていく。
 まるでソーセージを作っているかのようだ。
 ついさっきまで履いていた、彼女の靴下が……暖かな彼女の便で満たされていく。

(も、もうちょっとだから……頑張って…!)

 無意味と分かっていても、自分の靴下に声援を送るゆいだった。
 カメラに向かって背中をのけぞらせながら、使命を果たすためにおなかに力を入れる。
 今うんこを充填しているのは、雑貨屋で売っているような装飾品の、大きなクリスマス靴下ではない。普通のソックスだ。
 大して伸縮性のない靴下に、半ば無理やり大量の大便を詰め込んでいる。
 視聴者にはなかなか状況把握ができないだろうが、全部収まるかどうか、ギリギリの所での攻防がカメラの前で繰り広げられていた。
 
0298G2017/12/25(月) 07:22:17.39ID:NCVkOEU3
 
「はっ…はぁ…… ああぁ…… ぜ、ぜんぶ…うんち、出ました…」

 大きな仕事をやり遂げ、ゆいは肩で大きく息をする。
 腸に溜め込まれてこの時を待っていた、ゆいの二日分のクリスマスうんこ。それを全部絞り切るまで……約一分ほど。
 心配だったが、どうにか限界近くの所で、白い靴下はうんこを収めてくれた。
 もうぱんぱんだ。
 もしこの靴下から溢れたら、部屋を大便で汚してしまう。そのドキドキも合わさった快楽の余韻は、まだ醒めない。
 焦点があわず、どことなくぼやけた瞳。
 なんとか息を整えようとする彼女の顔は、撮影前よりもなお紅く染まっていたのだった。


「クリスマス限定の、私のうんち……しっかりプレゼントの靴下に包みました。明日、工場に送ります。
バレンタインと同じ、量はちょっとしかないし欲しい人みんなが買えるとは限らないんですけど、それはごめんなさい。
でも頑張って、心を込めてうんちしました。よろしく、お願いします」

 ぺこりと一礼。
 三角の赤いサンタ帽が揺れる。相変わらず、ミニスカから覗くすらっとした両脚がまぶしい。
 ミニスカサンタの姿のまま、例のビンを抱えて、ゆいは事後の挨拶の撮影を終えた。
 いつもならビンの中には茶色く太い一本糞……なのだが、今回は形が似ていても、白い。
 そして、布地に包まれてもなお、そのいっぱいになった靴下からは、力強く湯気が立ち上っていた。
 
 そこで、ようやく――
 腕を伸ばして、彼女はカメラの停止ボタンを押す。
 
0299G2017/12/25(月) 07:24:11.08ID:NCVkOEU3
 
 RECの赤ランプが消えた。
 その瞬間に、空気が変わったような気がした。
 腸内の圧迫感もストレスもなくなって、緊張の糸が解け……今度は急激に疲れがあふれてくる。



「はあぁぁぁぁ……。 もう、ホント疲れた今回…… も〜… 恥ずかしかったぁ……!」

 とても深い、安堵のため息が漏れた。
 と同時に、かぶっていたサンタ帽を無造作に掴んで、傍のベッドへ叩きつけるように脱いだ。
 仕事でなかったら、こんなの二度と着たくない。
 そう思った。
 カメラを片付け、うんこ貯蔵ビンを隠して、これでやっと……元の堀江美緒に戻れた。
 
「あ〜…… おなかすいた…」

 そして自分もベッドにばたんと倒れこむ。
 毎回毎回、本当に疲れる。
 二度と着たくないと言いつつ、疲労のあまり真っ赤なサンタコスはそのままに、布団に顔をうずめる美緒であった。

(……そう言えばこれ、使い終わったらどうするんだっけ?)

 まだ着っぱなしの、このコスの事だった。
 よく考えたら入江も浅見も、この後のことを言っていなかったと美緒は思い出す。 
 普通に考えれば、会社に返却、なのだろうが……。
 もう一度聞かなければ。
 
0300G2017/12/25(月) 07:24:43.01ID:NCVkOEU3
(明日、浅見さん来るまで、しっかり隠さなきゃ……)

 自分のうんこを溜め込む例のビンは当然としても、このミニスカのサンタ衣装も、家族に見られたら大事である。
 ……特に父親は。
 勝手に部屋に入ってきたりなどは、しないと信じているが。

 しかし渡された時の入江の力説からして、本当に、男の人達はこういうの好きなんだなぁ…と、正直理解はしがたいが、しみじみ思う美緒だった。
 だが、しかし、今の自分は言われた通り仕事をこなすだけだ。
 お金を稼ぐために。

(今回も頑張ったし、浅見さん、褒めてくれるよね……)

 ごろんっとベッドの上で転がり、今度は白い天井を見上げる。
 はぁ…と小さなため息。
 部屋の空気の中には、まださっきの匂いが残っている。
 頑張った成果の証拠だ。だが家族には絶対に秘密。それを知っている、よく頑張ったねと褒めてくれる人は……
 
 
「……やっぱり浅見さんも、好き、なのかな……これ」

 真っ赤なコスの裾をつまんで、ぽつりと美緒は言った。
 明日も午前は何もない。
 平日だから両親も当然仕事だ。だから回収の日にした。なら、自分が何を着ていても自由だと気付く。
0301G2017/12/25(月) 07:26:41.42ID:NCVkOEU3
「……どうしよう。 ど、どうしよう……」

 この恥ずかしいコスで排便撮影をしていた時よりも更に、美緒の顔は赤くなっていた。
 バレンタインの時は失敗したが、今度も「個人的なプレゼント」を彼女は用意している。
 これを着て、ビンと一緒にそのプレゼントを浅見に渡す……
 彼女はその自分を想像してしまっていた。

 「寺川ゆい」ならば、どんな恥ずかしい脱糞撮影にだって耐えられる彼女だが、普段はごく普通の純朴な女子高生である。
 撮影の羞恥と、そのドキドキとは同じなようで全く違っていた。
 本当にできる?
 なんて言って出迎えればいい?
 頑張ったねって、似合ってるって、言ってくれる?

 果たしてその思い付きは上手く運んだのか…… 
 それはまた別の話なのだが、その夜、彼女は自分の思いついたことのせいで、ほとんど眠ることが出来なかったのだった。







以上です。
昼休みにと思ってましたが、朝に完了できました。
話の構造が、バレンタインの時と全く同じという手抜きで申し訳ありませぬ。
そして嫁の目を盗んで家でこれを書くのは非常な恐怖でありました。
婿は……つらい……

あとバレンタインの時の話みたいに、一年後、渡すときの話を書くかもしれません(汗)
0303名無しさん@ピンキー2017/12/26(火) 18:14:24.42ID:cYrdW632
投稿お疲れさまです
久しぶりの「注文の多い園芸店」、楽しませて頂きました

そういえば、先日「ホース氷」ってやつの動画を見たんですよ
そしたらその……なんていうか……下品なんですが……勃起、しちゃいましてね……
0305名無しさん@ピンキー2017/12/30(土) 00:57:35.09ID:pj4/Oozc
彼氏がすっごく変態なんです。
その……、私の、うんちが好きな人で……。
始まりからそうだったんですけど、出会いは地域の夏祭りで、お手伝いをしていて、
差し入れでたくさん食べ物をいただいて、かき氷なんて断り切れずに三杯も食べてしまって。
そのせいもあってか、お腹が痛くなっちゃって、頼まれていた店番を放り出してトイレに行ったんですけど
すごく並んでいて入れなくって……。
もうお尻が開いて来ちゃってて必死に抑えながら人のいないところに入っていこうとしたんですけど、
もう限界で……浴衣も上げられないまま下着の中にたっぷり出しちゃって……。
白い浴衣だったからお尻のところが茶色くなってるのが一目で分かっちゃって、どうしていいか分からなくて泣き出しちゃって。
そうしたら、その後彼氏になる人が声を掛けてきたんです。どうしたの?って。
最初はパニック状態で、すごく警戒して、うんちを見られたのも恥ずかしくて、
でも落ち着いてって頭を撫でてくれて、拭く物や着替えを探してきてくれて。
でも、私気付いちゃったんです。その人のあそこがすごく大きくなっていることに……。

後日、お礼も兼ねてお食事をして、その後も何度かお会いしてお付き合いすることになりました。
ここからなんですけど、部屋で二人で居る時に、その……したくなっちゃったことがあって、
でも、トイレに立とうとすると彼氏が引き留めてきて、うんちがしたい状態のまま一時間も我慢して。
だんだん私の様子がおかしくなるのを彼氏が心配して、でも言えなくて。
立とうとすると心配だよって手を引っ張られて、私、最初の時にこの人が反応していたことを思い出したんです。
もしかして、私がうんちのおもらしをするのを見るのが好きなのかなって。
でも、まさか聞けなくて。
そうしている間にもうんちがお尻の穴から出てきちゃって、もうだめと思って手を振り払って行こうとしたら、
最初の時みたいに、大きな音を立てて彼氏の前でうんちのおもらしをしちゃったんです。
その時は便秘で、出しても出しても止まらなくて、下着から溢れてスカートの中から床に零してしまって……
それでも止まらなくて、泣きながら全部出し切った時には重さで下着がほとんど脱げちゃってたくらい……
そうしたら彼氏が、あの時と一緒だねって、慰めるみたいに頭を撫でてくれて、
恥ずかしくて情けなくてしがみついて泣いてしまいました。
彼氏は私のうんちがたっぷり詰まった下着を脱がせて、トイレットペーパーを持ってきて拭き始めました。
私は頭がもうろうとして来て、何が起こっているのか整理できないままあちこちに視線を向けていると
今回もまた彼氏のあそこが大きくなっていることに気付いてしまいました。
それで、やっぱりこの人はうんちで興奮するひとなんだと確信して……。
言ってもいいのか迷っていると、彼氏が指を私のお尻の穴に挿し込んで回すんです。
中もしっかり拭かないとね、なんて言いながら、息が上がっていて興奮しているのは明らかでした。
私の方も、それまでいじったことのない箇所を、しかもうんちを出した直後ですごく敏感になっていて……
執拗にいじられ、抜き差しされ続けて……イってしまって。
0306名無しさん@ピンキー2017/12/30(土) 00:57:52.80ID:pj4/Oozc
そうしたら彼氏が、うんち見られてお尻の穴いじられてイっちゃったの?なんて、意地悪く聞いて来て、
頭を振ってイヤイヤしたんですけど、彼氏はそういうのにも昂っちゃったみたいで。
うんちをしたばかりのお尻の穴にほとんど無理矢理挿入されてしまいました。
それがすごく気持ちよくて、彼氏もいつもより興奮していて、片付け終わっていないうんちの横で、
お尻の穴のセックスで何度もイかされてしまいました。
私は、自分がこんな変態だとは全く思ってなくて、それでもうんちをした穴で何回もイってしまった事実は消えなくて
恥ずかしくてショックで、泣いてしまったのだけど、彼氏が今までで一番気持ちいいセックスだったと言ってくれたんです。

落ち着いてから確かめたことですが、やっぱり彼氏はそういう趣味のある人で、
最初に会った時に私のしたうんちが大量で浴衣を盛り上げるくらいだったことに興奮したみたいでした。
隠しててごめんと謝られたけれど、二回もこういう事があって、嫌いになるどころか好きになってくれるのが嬉しくて
それから彼氏にうんちを見てもらって、その後、お尻の穴でセックスするようになりました。
恥ずかしいのは消えないけれど、そういうところがいいんだって言ってくれます。
それで……私の方も、好きになってきちゃってるんです。
今はもううんちがお尻の穴を通り抜けるだけでイってしまうようになりました。
うんちの後にいっぱいお尻を犯してくれてたくさん気持ち良くしてくれる変態さんな彼氏が、私は大好きです。
0310名無しさん@ピンキー2018/01/11(木) 12:28:45.27ID:uxWnbp0A
〜カルベアスの街・とある屋敷・夜〜

「それじゃおやすみ、アンネ。」
「はい、おやすみなさい、ご主人様。」
ご主人様が私の部屋を後にし、自室へ向かう。2人で話し込んでいたら遅くなってしまった。
私はというと、お風呂にはもう入ってあるし、後は日誌を書いて寝るだけ。
いつも通り、机からノートを取り出し、現在の自分のデータを書き込んでいく。
「我慢…5日目…状態…良好…排泄衝動…本日4回…いずれも我慢に成功…」
そして最後に軽くコメントを書き、本日の記録は終了した。
話しているうちに冷めてしまったお茶を飲み干して、ベッドに腰掛ける。
(明日はご主人様と一緒に買出し、それから…)
明日の予定を思い返していると、気がついた。
(あれ、窓が開いている?)
さっきまで閉めていたのに。とりあえずベッドから立ち上がると――
「――こんばんわ、可愛いメイドさん。」
どこからともなく声がした。
ふわり、と、まるで木の葉が風に吹かれて部屋に入ってくるように、"彼女"は現れた。
その動作があまりにも自然すぎて、少し呆けてしまった。
扇情的で、爆乳と肢体を誇示するかのような衣装。
羽と尻尾、角。そして女の私から見ても、すごい美人。
「…あの、もしかして、サキュバス…というやつですか?」
噂には聞いている。夜に女性の部屋に現れ、キスで魔力を少し吸われる、と。
それが当たり前とでも言うように入ってきた事で、かえって冷静でいられた。
「ええ、私の名前はサリア。こんな遅くにごめんなさいね。でも、貴女に頼みがあるの。」
「…え?」
この状況が全く飲み込めない。だが。
気がつくと、サリアにベッドに押し倒されていた。
完全に上を取られ、一瞬何が起きたかすらわからなかった。
「貴女の魔力、ちょっと分けてもらうわね。大丈夫、気持ちよくしてあげるから―――」
左手の指が、彼女の指に絡められている。爆乳が、私の胸で潰れている。
そして、彼女の唇が私の唇を狙って、ゆっくりと――
「…すみません、駄目です。」
右手の人差し指で、彼女の唇を止める。
「あら、駄目?」
「はい。申し訳ありませんが、私の全てはご主人様のモノなので。」
きっぱりと、断った。私は全部、彼のものだから、と。
「ちぇー、駄目かー。」
彼女はあっさりと、私から離れた。
「惜しいなー、貴女、すっごく美味しそうな魔力してるのに。」
「すみません。」
「いーや、悪いのは私よ。悪かったわね、強引に迫って。」
なんだろう、物凄い綺麗な女性なのに、意外と話しやすい。
「あの、代わりと言っては何ですが、昼間にでも客人として来ていただければ、お茶くらいならご一緒できますよ。」
「うん、そうね、それじゃ今度またお邪魔しようかしら。」
そう言って彼女は微笑む。女の私も少しときめきそうな笑みだ。
「それじゃ私はこれで撤収ね。じゃあね、アンネちゃん。
今日は悪かったわね、これからは強引なモーションはやめにするわ。」
そして踵を返し、帰ろうとすると―
0312エルフの人2018/01/11(木) 22:00:32.71ID:1SOIPAwH
〜カルベアスの街・学校〜

「わざわざありがとねー、シジルさん。」
(こくり)
教師の手伝いを終えた銀髪の背が低いエルフ、シジル。
暇な時はいつも本を読んでいるし、話しかけても最低限のコミニュケーションしか取らない女子。
大体無表情で、ほとんどの事に動じない。口数はかなり少なく、ちょっと無愛想。
だがエルフから見てもかなり美人、頭も良く、見た目に反して運動能力も高いため、同性や後輩からもかなり人気がある様子。
しかし、誰が告白しても首を横に振り続けているらしい。
例えるなら、懐かない猫。魅力的なのに、手が届かない。
……そういう態度が余計に相手を引き付けるのだと、彼女は気づいていないだろうが。

「………。」
少し離れた席から横目で、シジルを見る。
いつも通りの席で、いつも通りに本を読んでいる。
あれだけで絵になるって、普通に凄いと思う。
「なーに?あんたもシジル狙い?」
「いやそんなんじゃないさ。そもそも俺が告白した所で結果は見えてるよ。」
「あはは、そーね。あの娘を落とすのは至難の技だわ。」
仲のいい女子と、いつも通りの雑談。
「でもシジル、可愛いわよねぇ……こう、ぎゅーっとして、払いのけられたい……」
「お前も狙ってるのかよ。」
「まあ、そんな彼女に惚れる子も多いんだけどね…」
「ああ、彼女に告白する奴には同情するよ。」
俺だって、彼女が気にならない訳じゃない。むしろ好きか嫌いかで言われたら好きだ。
だけど、まあ無理だろう。話しかけた事はあるが、うまい会話も出来ないし。
「まあ振られたらアタシの所に来なさいよ、慰めてあげる。あんたのおごりで♪」
「へいへい、その時は頼りにさせてもらいますよー。」


〜休日の夜〜

太鼓の音と、賑やかな声。そこから少し歩いた場所にある、背の高い茂みに囲まれた休憩所の小屋。
今日は少し遠出して、ゴブリンの里で開催しているお祭りに来ている。
出店を回って、クラスメイトのエルフと偶然会って一緒に行動して。
射的勝負で負けて、オークがやってるお好み焼きの屋台で奢らされて。
食べ歩きに疲れたので、少し離れたここで一人休憩中。偶然見つけた上に誰もいないので、気も楽だ。
(しかしエルフって、オークやゴブリンよりも大食いなんだなぁ…)
なんとなく覗いたゴブリン主催の大食い大会。優勝したのは去年のチャンプであるオークを抑えた金髪のエルフだった。
(彼女より何倍も体の大きいオークを超えるって……)
それに、さっきクラスメイトに奢らされたお好み焼き、彼女は一番大きな2人前サイズをぺろりと平らげていた。
そんな事を考えながら休憩所の椅子で休憩していると。
0313エルフの人2018/01/11(木) 22:02:19.16ID:1SOIPAwH
「―――――――――」

「ん?誰かいるのか?」
小屋の後ろのから、音がした。何の音かはよく聞き取れなかった。
何となく気になって、小屋の後ろに回ってみると。
「……ん?」
茂みの中を早足で進むエルフが見えた。銀髪で背も低く、見覚えのあるような後ろ姿。
薄暗い上に一瞬しか見えず、すぐ見失ってしまったので、確証が持てない。
「…あれは…ひょっとして、シジル…?」
そんなはずは無い…と思うのだが、彼が真っ先に思いついたのがシジルだった。
彼女らしき人はもしかして、この小屋の後ろに居た…?
(こんな所で、何を…?)
興味本位、だったのだろうか。彼女がいたであろう場所に近づく。
そして、"何か"があることに気がついた。薄暗くてよく見えないが、巨大な蛇のような何かだ。
その時、祭りの打ち上げ花火が上がった。打ち上げる音、花火の爆発音、照らされる一面。

「……なっ!?」
その一瞬で、それが何なのかはすぐにわかった。わかってしまった。
花火の閃光に照らし出される大きな物体。それは大蛇などではなく…

……立派とすら思える、凄まじいサイズのうんこだった。
「え……ええっ…!?」
思わず、声が出る。そして花火の光は消え、再び辺りは薄暗い空間へ戻る。
そのうんこの全容が見えたのは短い時間だった。だが、花火は再び上がり、目の前の落し物は照らし出される。
……とても、とても大きい。その一言に尽きる。
「なんだこれ…で、でかい………」
どっさり出された様子を見ると、数人分にすら思えるほどだ。
初めて見た、女性の野糞。こんな大物を、こんな大量に。
彼は花火を見る事すら忘れ、その巨大なウンコに視線を奪われていた―――


〜休み明け〜

いつもより早く、教室へ。そこには予想通りシジルがいて、本を読んでいた。
「おう、おはよう。」
「……おはよう。」
早いのね、とでも言いたげな眼差し。
シジルは毎朝、一番早くこの教室にいる。
「なあシジル、ちょっと聞きたい事があるんだが。」
「…何?」
「お前、一昨日のゴブリンの里の祭りにいた?」
彼女は眉一つ動かさずに答える。
「…祭り?祭りなんてやってたの。」
「ああ、その祭りでシジルに似た人を見たんだ。」
「…ふーん、そう。私は祭りになんて行ってないけど?」
「やっぱそうだよな、朝早くからごめんな。俺の人違いみたいだ。」
「…別にいい。」
それだけ言うと、シジルは目線を再び本に戻した。

…やっぱりアレは俺の見間違いか?
(そりゃそうだよ、シジルに限ってありえないよな。)
心の中で呟き、自分の席に戻ることにした。
0314エルフの人2018/01/11(木) 22:04:23.05ID:1SOIPAwH
〜祭りの夜〜

「…暗視呪文、発動…」
その呪文を発動し、夜でも昼のように見える状態で祭りの喧騒から離れ、早歩きを続けるエルフ。
彼女は先ほどの大食い大会で優勝した女性だった。
そして茂みに入り、周りに誰も居ない事を確認し、手元の小さな時計を見る。
(そろそろ1時間……)
「……変装呪文、解除。」
小さく呟いた彼女は、変装の呪文を解除する。
そこに居るのは先ほどまでいた大食いの優勝者とは完全に別人に姿を変えた。
一瞬のうちに金髪だった髪は銀髪へ。顔の印象も変わり、軽く息を吐いて、眼鏡をかける。
「……ふぅ。」
彼女、シジルは小さな息を吐いた。
今回この里の祭りに来た目的は2つ。大食い大会への出場と、もう一つ。
先ほど解いた呪文、変装呪文は自分にかける軽い幻術のようなもので、相手に自分の顔を誤認させる効果がある。
ただし効き目もそこまで強くなく、持って1時間程度。だが、大食い大会に出るには十分な時間だった。
そして、この呪文を解除するともう一つの呪文も消えてしまう。

「んっ……!」
ブッ、ブブ、ぶぅーーーーっ!
誰にも聞こえない茂みの中で、大きなオナラをおもいっきり出す。
先ほど変装呪文と一緒に消えたもの、それは便意を抑える呪文だった。
それが消えた事により、押さえ込まれていた便意、おならが一気に来る。
ばふっ、バスッ!!!
「は、ぁっ……」
一際大きな爆音が終わり、間髪入れずに便意が襲ってくる。

ぷっ……ぷすっ、ぷすっ……

小さなオナラが漏れる。うんこがそこまで降りてきている証だ。
だが大丈夫、"する"場所の目星はつけてある。その場所にお腹を抱えながら一直線に向かう。

「…見つけた…」

彼女の目的の場所、それは茂みを進んだ場所にある小さな休憩所の小屋。
そう、もう一つの目的。彼女は今日、ここにうんこをしに来たのだった。
今は皆祭りに行っている上に、休憩するにしてもこんな所まで来る人はいない。
元から人通りも少なく、背の高い茂みに囲まれ、見つからないように野グソをするには一番いいと思ったから。
そして小屋の裏側に回り壁を背にして、腰のズボンとスカートに手をかける。

……今から、野糞を、する。

これから行う行為を心中で確認すると、胸の鼓動が早くなり、股間の奥がうずき始める。
…シジルは、外でするうんこが大好きだった。
それは変態だ、と言われるのなんてわかっている。
ちょっとズレている、そんな事も知っている。
大きな胸が大好きな男の子がいるように。
可愛い女の子好きなエルフがいるように。
これはもう単純に、本能に根付いた性癖。それだけだった。
それゆえに、止めることが息苦しく感じるから。だから。

ズボンを下ろし、パンツを下げる。
下ろした下着とおまんこの間に、銀色の糸が繋がり、途中で千切れる。
生ぬるい風がお尻を撫で、ゾクリとした感覚が走る。自分の心臓の音が大きく聞こえる。
そして和式便器に出すみたいにしゃがみこみ―――
0315エルフの人2018/01/11(木) 22:06:09.54ID:1SOIPAwH
「ん…んんっ……」

喘ぎ声に似たいきみ声。肛門が、そこまで降りてきた大便を迎えるべく、広がっていく。

ぐっ、ぐぐっ、ミチミチミチ……

彼女の肛門が、ゆっくり開いていく。1週間我慢し、たっぷりと育った特大のフンをひり出すべく。
この瞬間を、待ちわびていたかの如く。
彼女の綺麗なおまんこから、さっきよりも多く、愛液が滴り始める。

「ふ、ああっ……」

いきみ声に混ざる喘ぎ声の比率が、大きくなっていく。
自分は今、外でうんこをしている。その事実が、彼女の中で燃えさかる背徳的な炎に燃料を注いでいく。
そして極太うんこの先端が、肛門を限界まで押し開き、一旦止まる。

「ふう…ふぅ……はぁ…っ……………んっ、んんっ!」

モコ、モコモコ……モリモリモリッ!

一旦息を整え、下腹部に力を込め、小柄なシジルの身に合わない肥え太ったうんこを一気にひり出す。
…先端を越え、胴体が出始めてしまえばもう止まらない。
熟成され、みっちり身が詰まった肉厚のうんこは鈍く重い音を上げ、続々と産み落とされていく。

ムリュムリュムリュ、ぶりゅりゅりゅりゅりゅぅっっ!!

「あ…っ……ん、んんんっ………♥」
少女のお尻から、容赦なくぶちまけられる長い極太うんこ。
ブラの下から固くなった乳首が押し上げている。
おまんこから愛液がこぼれ出し、そのまま肛門まで落ち、うんこを伝い、地面に落ちる。
そして必死に声を噛み殺しているが、快感の声が漏れてしまっている。

ブリブリ、ムリムリと音を立て、彼女の望んだ時間が過ぎて行き―――

―――ぶぽっ、ドサッ!

重いうんこの後端が地面に叩きつけられる。
「ッ!……あぁ、ァっ………♥」
出し切った彼女の体が、ビクン、と痙攣した。おまんこから潮を吹く。
「はーー…、はぁー…♥、はぁぁー…っ」
オナニーするよりも感じる、野糞の瞬間。
特盛りの野外脱糞を終え、絶頂までしてしまった彼女は肩で息をする。
(……これ…駄目、やっぱり、やめられないっ…………!)
普段学校では絶対に見られない、シジルの"女"の顔。
暗視の呪文はまだ効いているので、懐からペーパーを出し、立ち上がる。
彼女の後ろには、小柄な女性がしたとは思えない、凄まじい太さと長さを誇る野グソ。
便秘でもないのに便意を呪文でごまかしながら今日のために我慢した結果、ここまで巨大になってしまった。
(…大きい……今までで一番かも……)
お尻をペーパーで拭きながら、自分が出したモノをまじまじと見る。
今回のうんこは水分も丁度よく抜けていて、凝縮された粘土のような滑らかな艶と重さがある。
使用後の紙をビニール袋に詰め込み、パンツとズボンを上げる。
そしてカバンの中から撮影水晶を取り出し、写真を何枚か撮る。
(…こんなにいっぱい……)
ぱちり、ぱちりと、念入りに。それを終え、後始末用の小さなスコップを取り出す。が。
(……勿体無い…)
片付けないといけないのはわかっている。
だが、すごいモノが出たら何となく流すのが勿体無い、そんな心理に近いだろう。
しかし片付けもせず帰る訳にはいかない。絶頂後の倦怠感を抱えたまま、スコップを握りなおし―――
0316エルフの人2018/01/11(木) 22:09:09.15ID:1SOIPAwH
「誰かいるのか?」
小屋の前の方から、声がした。
「……ッ!?」
熱に浮かされた頭が一瞬で冷え切った。
まずい。非常にまずい。誰もいないと踏んでいたからここで出したのに。
だがそうは言っていられない。すぐに逃げ――
(……うんこ、片付けてない)
一番残して行ってはいけないモノが、出したてのそのままだ。
こんな大物を見られるなんて、絶対にあってはならない。
彼女は"外で大きなうんこをしたい"のであって、"自分の野糞を見られたい"訳ではないのだ。
勿体無い、なんて躊躇しなければ。写真を撮っていなければ、片付ける暇はあったかもしれないが、もう遅い。
幸い、今は薄暗い夜。自分は暗視できるから見えるのであって、向こうはこれに気づかず帰るかもしれない。
そうなることを祈り、茂みの中へ逃げ込んだ。


〜休み明け〜

いつものように、教室に一番早く着き、本を読む。
一昨日はとても良い野糞ができたが、危なかった。もしひり出している最中に来られたら、逃げられなかっただろう。
「おう、おはよう。」
「……おはよう。」
普段話をしない彼が、今日は早くに来た。
(…早いのね)
「なあシジル、ちょっと聞きたい事があるんだが。」
「…何?」
「お前、一昨日のゴブリンの里の祭りにいた?」
(……ッ!?)
図星、だ。死ぬほど痛い所を突かれ、ぎくり、とする。
祭りに行って大食いに出て、その帰りに野糞をしに行った、なんて死んでも言えない。
大食い大会の時に感づかれた?……いや、まさか。これを聞いてくるという事はまさか、私のあの大物を見たのは―――!
私は眉一つ動かさずに答える。
「…祭り?祭りなんてやってたの。」
「ああ、その祭りでシジルに似た人を見たんだ。」
「…ふーん、そう。私は祭りになんて行ってないけど?」
「やっぱそうだよな、朝早くからごめんな。俺の人違いみたいだ。」
「…別にいい。」
それだけ言うと、私は目線を再び本に戻す。そして彼は自分の席へ戻っていった。
心の中で、今の会話から彼の思考を考察する。だが内心パニック状態に近く、考えがまとまらない。
(…今の会話で確信を得た?いや、人違いと言ったけど、私だと気づいてごまかした?それとも私じゃないと?)
……否、もしかしたら―――

                           つづく
0317エルフの人2018/01/11(木) 22:27:36.85ID:1SOIPAwH
はい、新作でした。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もお付き合い頂けるととても嬉しいです。
今回のテーマは"クールな娘のでっかい野グソ"です。
シジルさん、話が広げやすいのでまたいつか違う話を書く…かもしれません。
>>310
そちらは、前に私が書いて投稿したお話の一部ですね。
pixvのほうに「サキュバス・初めての極太ウンコ」というタイトルでまとめてあるので
よろしければどうぞ。
サキュバスのサリアさんでまた書いてみるのもアリですね。
…サリアさんで排泄管理とか?
0320G2018/01/13(土) 08:27:24.34ID:b2kTiL1n
 エルフの人さん、新作お疲れ様です。
 クール娘が趣味でこっそり……野糞のスリルってのはやっぱり良いですね。
 
 こっちも一つ書いてました。
 以前に二回だけ書いた、脱糞配信が趣味のあるなちゃんの話、三回目です。
 
 ただかなり長く、規制に何度も引っかかって投下にものすごい時間がかかりそうなので、昔のようにろだに上げて投下することにしました。
  
ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.cgi?mode=dl&file=1244
 
0324エルフの人2018/02/14(水) 23:04:48.58ID:Chdgg9A3
〜屋敷・早朝の自室トイレ〜

ぶりゅっ…ぶりゅりゅっ…!
洋式便器に産み落とす、山盛りの極太うんこ。
ぶぼっ、ブボボボボッ!!
ぶりぶりと、鈍い音を立てながら。朝一番の一本糞が肛門を押し広げる。
むりゅむりゅむりゅぅっ、ぶぽぉっ!!
「………っ!」
最後の爆音と共に一本糞が綺麗に途切れ、大便に押し広げられていた肛門が、徐々に収縮していく。
(ああ…もう…またこんなに出た………)

曰く、健康な大便は水に浮くという。現に今出したうんこは健康そのもの。
なのに、便器の底に沈みこんでいる。答は簡単、浮かばない程に重く、身が詰まっているから。

彼女は以前、こんなに大量に出す事はなかった。
だがここ最近は出す量と回数がかなり増え、食べる量も大幅に増した。体系はそのままで。
(うう、やっぱりあれのせいだ……)
……そう、この街でお嬢様から魔力を貰っているうちに、超が付くほどの快便になってしまったのだ。
彼女の名はシェリリア。
まだ着慣れていないメイド服に身を包み、ダークエルフの女の子、もといお嬢様に仕えるサキュバス。


始まりは、偶然が重なっただけだった。
この街に来る途中、森の上を飛んでいたのだがその上空で財布を落としたらしく、
到着したはいいがサキュバスの里までは帰るのは遠い上に路銀も無いので、途方に暮れていた。
そこで偶然、屋敷に一人暮らしだったダークエルフの女学生。少し引っ込み思案な、後のお嬢様と出会い、
かなり気に入られた事もあり、その屋敷にメイドとして転がり込んだ。
メイドとして働いて8日目、家事も一通りできるので仕事で困ることは無かった。
自分が作った料理も彼女、いやお嬢様は美味しいと言ってくれたので問題も無く。
そして極めつけにお嬢様の方から毎晩たっぷり魔力を分けてくれるので、
永住を考えるくらい至れり尽くせりの環境……だったのだが。

屋敷に来てから数日を迎えた朝、初めて使う洋式トイレにとてつもないサイズの大便をひり出した。
それは凄まじい量で、この街に来る前の便秘よりも遥かに巨大だった。
広げたら1メートル超え、重さもキロ単位は確実にあったと思う。
和式よりも流す力が弱い洋式トイレが、そんな特大便を処理できるハズは無く――
それがきっかけだったのか、以前からは考えられないほどの大きさ…毎朝、極太で長い一本糞をするようになってしまった。
和式便器ですら流れるか怪しいのに、洋式でそのまま流すなど不可能。


「……………。」
お尻を拭いてパンツとスカートを履きなおし、改めて洋式便器の中のモノを確認する。
容器の中に漂う、自分が搾り出した朝一の巨大なお通じ。
そんな大蛇のようなうんこが、洋式便器の中に沈み、排水溝すら覆い隠している。
流石にあの朝よりは小さい…が、それでもかなりのサイズ。

…お嬢様も毎朝こんなうんこ、しているのだろうか。
魔力を分けて貰っているだけでコレなのだから、本人の出すモノは、恐らく相当大きいんだろう。
…どう処理しているのだろうか?
しかし流石に自分の出したモノの処理なんて、いくらメイドとはいえ私にさせるはずは無いし。
(お嬢様も、快便で困ってるのかな。)
便秘よりはいい。だが、毎朝ここまでモリモリ出ると、流石に処理に困る。
0325エルフの人2018/02/14(水) 23:06:10.22ID:Chdgg9A3
ゴム手袋を着けてバケツに水を汲み、魔力で便器の中の水を大便ごと固形化させて浮遊させ、バケツに移し変える。
容器の中から箸で持ち上げても自重に耐え切れて千切れないほどの、健康的で肉厚のうんこ。
………その重さと太さを箸で感じると。すっかり極太に慣れた肛門とお腹の下辺りが、少しうずいた。
今日も、立派なのが出た。
やっぱり一気にこれだけ太いウンコを出すのは気持ちいい。
便秘で溜め込んでると、出す時気持ちいいのだろうか。
そんな考えが、頭を掠める。
(何考えてるんだろう、私。)
やっぱり自分は気持ちのいい事が大好きなサキュバスなんだな、と思う。
軽く見積もっても長さ6、70センチ。太さは女性の細腕ほどもあるそれを丁寧に箸で押さえて、ナイフで刻んでいく。
これだけ量が多いと時間もかかりるし、かなり太い上に重いので箸で固定するのも苦労する。
だけど砕きが甘いとそれでも詰まるので、念入りに。
そしてギリギリまで細かくした状態でトイレに流し、やっと処理が終わった。

流れきったのを確認し、念入りに3回手を洗う。
(そろそろ、お嬢様を起こさないと。)
手を洗い終えたシェリリアは、自室を後にして、お嬢様の部屋へ向かった―――


                                 つづく
0326エルフの人2018/02/14(水) 23:08:37.24ID:Chdgg9A3
〜早朝・エルヴィの部屋〜

「う、き、来たっ……!」

部屋のベッドに座り、ぐるぐると鳴るお腹を押さえるダークエルフ。
彼女の名はエルヴィ。
この屋敷には引っ越してきたばかり。メイドとして雇ったサキュバスのシェリリアと共に暮らす、この屋敷の主。
彼女は今起きたばかりではあるが、腹痛、否。強烈な便意に襲われていた。
(どうしよう、これ絶対に家のトイレじゃ流れない…)
エルヴィは元々は快便で、1日に2回もの大きな大便が出ていた。
だいたい通学中に1回、下校中に1回。
水流が強めに設定されている公園の和式トイレで毎回ギリギリ流れるサイズなのに、
家の洋式トイレで流れるはずがない事は彼女自身が一番よく知っていた。
一応、屋敷の洋式トイレを和式に切り替えるように手配はしているのだが。
普段から家の洋式では流れないサイズなのに。今はよりによって便秘。それも7日目。
シェリリアには気づかれないようにしているが、お腹もだいぶ張ってしまっている。
(うう……シェリリアには絶対知られたくないし、詰まらせたら迷惑かけるし…)
しかし便意は次第に大きくなっていく。迷っている時間もあまりない。

(…あ、そうだ。)
彼女の脳裏に浮かぶのは、毎回お世話になっていた、公園のトイレ。
家からも近く、自動浄化と清掃員の手によって、いつ行っても綺麗だった。
…たまに、もの凄い大物が鎮座していたけど。
(あそこに行こう。)
思い立った彼女は便意に背中を押され、手早く支度をする。
玄関からなるべく静かに靴を持って来て、ジャージを着込み、時計をポケットに入れる。
そしてお腹を押さえながら窓からそっと抜け出して、公園に向かった。

流石にまだ時間が早いか、人通りもほとんど無い。
(あっ…まず、いっ…)
お腹の痛みが強くなって来ている。早歩きから走りになる。
トイレから、ジャージを着た赤い髪の女性が去っていくのが見えた。
自分も何とかトイレにたどり着き、個室になだれ込む。

(う、うわ、大きいっ…)
その個室には、先客がいた。恐らく先ほどの背が高い女性が出したばかりの、巨大なうんこが便器の中に盛られている。
白い便器の中でU字を描いてうねる、極太で長いうんこ。恐らくメートル単位の大物。…普段なら、隣の個室に移るのだが。

「は、あぁぁっ!も、もう、ダメぇっ……!!」
慌ててジャージと下着を下げ、腰を落とす。もう隣の個室に移る時間は無い。
あと3秒遅れたらと思うと、冷や汗が走る。
自分のうんこはもう流れないだろう、とは思う。
そもそも自分の真下には、既にひり出された大物もあるのだ。
だが、もうそんな事を気にする余裕など無く。
ただお腹に溜まった便秘を全部ぶちまける、それしか考えられない。
0327エルフの人2018/02/14(水) 23:12:04.97ID:Chdgg9A3
メキッ……メリメリメリッ……!

便秘で育った太すぎるうんこが、肛門をこじ開ける。
その大質量の前に、今まで便秘などしてこなかった尻穴を閉じるなど不可能に近く。

ぶばっ!モ゛コッ!モコモコモコモコッッッ!!

じっくり熟成された、少し固めの超極太ウンコ。
流れる、流れないなどもうお構い無しに。
下の出したてウンコの上に、自分の巨大な一本糞を一気に吐き出していく。

ミチミチミチ……ブリィッ!モ゛リモ゛リモ゛リモ゛リモ゛リッッ!

白い便器にどばどばと産み落とされる茶色の巨大糞が、既に出されていた巨大糞もろとも蹂躙していく。
超が付くほどの快便だった彼女が一転して便秘になってしまったのだ、その量は半端ではない。

にゅるるるる…ずりゅりゅっ!ぶっ、ブリリリリッ!!

少し固めの前半が終わり、今度は先ほどに比べて柔らかめの後半。
太さは先端から全く衰えず、千切れる事も無く。便器を埋めていく。
快便エルフが溜め込んだ特大のウンコは、少女の尻穴からモリモリと出続ける―――


「はーっ、はぁー、はぁーーっ……」
凄まじい量をひり出し終え、肩で息をする。擦られ続けた肛門が、敏感になっている。
一滴の汗が頬を伝って、白い便器のかさの部分に落ちた。
…下を見るのが怖い。それほどとんでもない量が出た。…お尻を拭いて、壁に手をついて立ち上がる。

「………。」
一瞬、呆けた。
自分の物凄く太いうんこが、便器を埋め立てて山盛りになっているのだから。
先ほどあったウンコが見えなくなるほど、巨大な一本のうんこが便器の中でぐねぐねとうねっている。
2、3キロはあるだろう。1メートルは余裕で越すだろう。
自分の体のどこにこんな凄まじい量が。いくらなんでも太すぎる。
さっきの女性のウンコの何倍だろうか。これを家のトイレにしたらどうなっていたか。
そんな考えが一気に浮かび、オーバーフローを起こす。
これを最初に見るのは誰だろう。
次の人。もしくは、清掃員。
「あ、あわわわわ…そ、外で、こんな、うんこ、を……どど、どうしよう……!?」
顔が一瞬で真っ赤になる。こんな象みたいなうんこを出したなんて、誰かに知られたら。
「誰に」では無く、「誰かに」知られたら。
恥ずかしい。恥ずかしい、恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい――――!!
「――――!!!!」
テンパった状態で、逃げるしかなかった。ジャージを履きなおし、
慌てて個室を出て、手を素早く洗って女子トイレの外に飛び出し―――!

「えっ?」
「ふわぁぁぁ……あっ?」
今から女子トイレに入ろうとしていた男性と、入り口ですれ違い、目が合った。
防水性の作業着を着て、腰にツールポケットをつけた男。時間が早いせいか、少し眠そうにあくびをしていた。
自分は、この人の顔を見た事がある。
(ああ…清掃員さんだこの人……!)
0328エルフの人2018/02/14(水) 23:13:21.30ID:Chdgg9A3
「ああ、すみません。今から清掃しますんで」
そう言うと彼は、私がしたばかりの個室を開けようとし………
「――――!!!」
ばたばたと走り、彼と個室の間に入り込んでドアを塞ぐ。
絶対に、絶対に入って欲しくない。ここには。だってここには自分が出したての……
「え、えーっと………」
(ふるふるふるふる)
顔を真っ赤にしながら涙目で、無言で首を振る。入らないで、と。
「つ、詰まらせちゃいました?」
答えられずに、ギギギ、という動作でそっぽを向く。
絶対に言えない。この中には、詰まる詰まらない以前の、過去最大サイズのウンコがあるなんて。
何かを察したらしい彼が、口を開く。
「その、こちらも一応仕事で見慣れてるんで大丈夫かと…」
「だ、駄目、です……」
喉の奥から搾り出した、蚊の鳴くような声。
けど、自分がこうしていては彼の仕事の邪魔にしかならない。
その時、ポケットの時計からベルの音が聞こえた。
…シェリリアが起こしに来る10分前の合図だ。…戻らないと。
「あ、ああ、あのっ!」
「は、はいっ。」
「忘れて、下さい………!」
恥ずかしさの涙交じり声でそれだけ言うのが、精一杯だった。
そしてドアを塞ぐのを止め、外へ向かって走り出す。
「ごめんなさいっーー!!」
仕事の邪魔をしてしまった事に。
自分のとんでもない物を見せてしまう事に。
自分の、特大のうんこを片付けさせる事に。
謝りながら、走って逃げた―――
0329エルフの人2018/02/14(水) 23:15:37.10ID:Chdgg9A3
自室のベッドで布団をかぶって、枕に顔を埋める。
しばらく、外に出たくない。
私の、うんこ。あんなにいっぱい。見られた。何て思われたか。
特に親しい相手でもないのに、恥ずかしくてたまらない。
……学校は休んでしまった。
シェリリアも何かを察したらしく、深く聞いてこない。
…彼女は、本当にいい人だと思う。違った、人じゃなくてサキュバスだ。
その時、ドアが小さくノックされる。そして扉が静かに開けられ、そして閉まる。
もそもそと布団から這い出てドアの方を見ると、ドアの前に紅茶のトレーが置かれている。
…本当にありがたい。
そしてゆっくりと紅茶を一杯飲み干すと、まどろみに引きずられるまま、眠ってしまった。

「……あれっ?」
気がつくと、ベッドで寝てしまっていた。
時計を見ると、1時を回っている。
(…そうだ、学校!?)
朝、何かあったような…駄目だ、思い出せない。
「シェリリアっ。」
居間にいたシェリリアに聞いてみよう。
「はい、何でしょう?」
「ねえ、もしかして私今日学校休んでる!?」
「ああ、それでしたらお嬢様は今朝、熱が出てましたよ?」
「…そうだっけ?」
「ええ、それで私が今朝、お嬢様を寝かせて回復魔法をかけていました。
まあ、私の魔法はサキュバス式ですので、眠っている時の方が効果出やすいです。」
「そういえば、今朝なんかあった?」
「今朝…ですか?お嬢様は少し起きて、熱があるのを確認した後、私が回復魔法で寝かせてましたが。
ああ、学校には連絡済ですので。お体は大丈夫ですか?」
「うん、なんとも無いかな。…相変わらず仕事中は口調が固いよね」
「ええ、仕事ですから。とりあえず今日はゆっくりと。
それとお嬢様、業者が来たので洋式トイレから和式トイレに変更作業、終わりました。
お嬢様の部屋は私が作業しておいたのでご安心を。」
「うん、ありが…とう?」
「いえ、どういたしまして。」


〜屋敷・応接間〜

お嬢様と一旦別れて、椅子に座る。
「…ふぅ。」
どうやら朝の記憶を消すのには成功したようだ。
紅茶にスリープの魔法を混ぜて眠らせて、寝ている最中に彼女の夢にダイブ。
嫌な記憶だけを切り離した。こんな事ができるのも、夢魔であるサキュバスならではの芸当だ。
(とりあえずお嬢様は便秘…なら、出やすくなる料理にしないと。)
和式なら便秘も解体しやすいし、水流もかなり強めにしておいた。
夢に入り込む都合上、彼女が見た光景も見えてしまう。
つまり、彼女が出したうんこはシェリリアに筒抜けという事で…
(お嬢様のうんこ、凄い量だった……)

                           つづく
0330エルフの人2018/02/14(水) 23:29:20.87ID:Chdgg9A3
はい、新作でした。
なんとかバレンタインの日に間に合いました。まあ、ギリギリな上に内容は全然関係ないんですが。
今回のテーマは、快便のサキュバス…だったんですが、便秘エルフのパートの方が長くなってしまいました。
一度に出す量が多いほうが描写を細かくしやすかったので…
それと次回以降の更新ですが、色々な都合によりしばらくお休みになりそうです。
引退したいわけではないのですが、いつ更新できるかわからない状況が続きそうです…
まあ、引退うんぬん言えるほど立派な物を書いてるわけでもないんですが。
Gさん、お疲れ様です。今回の作品も非常に面白かったです。
0331名無しさん@ピンキー2018/02/15(木) 01:10:06.87ID:wlFcUL5F
今回も素晴らしかったです
便秘のぶんだけうんこも太くなるから気軽気長に待つってます
0332名無しさん@ピンキー2018/02/15(木) 01:56:05.78ID:aU8eijgd
>>330
ネ申
やっぱり沢山出しちゃう娘はいいですなぁ…何気に過去作の娘もカメオ出演したりしてるのもイイ
素敵なバレンタインプレゼントありがとうございます!
0333名無しさん@ピンキー2018/02/19(月) 22:15:22.64ID:309zlpQa
ふと思ったんだがこのスレの利用者はほとんどが男だと思うけどさ、女の人もここに来てオカズ探してたりするの?
0339名無しさん@ピンキー2018/02/23(金) 13:22:30.44ID:qYKKEHib
わかる
ぅち19歳のJDだけどこのスレ常駐してるし笑
0341名無しさん@ピンキー2018/02/27(火) 21:52:59.36ID:K99TOees
象のフンは1本あたり2s
一度の排便で5本前後
1日の排便回数は10回、つまり1日辺り100kg前後

薫ちゃんもしかして象といい勝負出来るのでは
0342名無しさん@ピンキー2018/02/28(水) 07:19:15.66ID:Bd3PJHdj
エルフも一回に2キロくらいなら行けそうだけど、その辺が限界よね
0343名無しさん@ピンキー2018/03/02(金) 06:25:37.16ID:3QdHAC3m
某ジャパリパークに薫ちゃんが行ったら、排泄姿だけ見られて
「すっごーい!沢山ウンチが出せるんだね!あなた、もしかしてゾウのフレンズ?」
なんて言われそう…
それで本当のゾウのフレンズと排泄物を比べ合うことになったり。

薫ちゃんが、図らずも排泄で誰かor何かと勝負!ってのも一度見てみたいかも
すごいギャグテイストになりそうだけど、異世界系オチにすれば何とかなりそう
0344名無しさん@ピンキー2018/03/09(金) 03:39:04.83ID:zH7BCZVb
age
0345名無しさん@ピンキー2018/03/10(土) 07:13:11.44ID:AFdSrj2E
恋人に性交を迫られるも、結婚するまでは処女で有りたいと拒んだお嬢様
しかしそれが何度も繰り返され、やがてそれが原因でフラレてしまうのでは…と不安に駆られてしまうようになる
そこで、アナルならば貞操を失わずに性交も出来ると調べて、恋人との尻穴セックスのため、二人でアナル調教する日々が始まる
そして目覚める、清楚だったお嬢様の淫乱な気質
調教とアナルセックスを繰り返したお嬢様は、排泄行為に類を見ない快楽を受けるようになり…
0347名無しさん@ピンキー2018/03/11(日) 07:33:55.86ID:fDF1gij0
『香苗ちゃん…』
『ごめんなさい、結婚するまでは処女のままでいたいの…。キスだけで許してね?』

このやり取りも、何度やったことか分からない。
だけど、彼が欲求不満になっていくのがどことなく分かってもいる。
向井香苗、彼女は昨今珍しい貞操観念の持ち主のJDだが、それが故に恋人に捨てられるかも知れないと怯えてもいるのだ。
そして、そんな彼女がインターネットの海で見つけた抜け道……それが、尻穴による性交だった。
はしたないと思われないだろうか、捨てられないだろうか、フラレてしまわないだろうか、そんな不安を抱えてもいたが、恋人の家で幾多のポルノ本を見つけたことで覚悟は固まったようだ。
無論、恋人にその事を打ち明けるのは勇気が必要だったのだが、不安げな彼女を優しく受け入れてくれた。
そして、二人でアナル開発の日々が始まったのだが……。

結論から言おう。
向井香苗は淫乱極まる性質だった。
彼氏に尻穴を露わにし、たっぷりのローションで穴の中に指を挿入されただけで甘い声を漏らし、腸壁を擦られようものならキツく締め付け、蕩けてしまうのだ。
腸内の汚物を全て吐き出し、洗浄するための浣腸されるだけで感じまくり、排泄シーンを見られることに羞恥と共に幸せを感じてしまうほどの淫乱。
一ヶ月、二ヶ月とアナル調教の日々が続いた後、ようやく二人は結ばれた。
最初はコンドームを着け、コンドームにローションをたっぷりふりかけ、四つん這いの香苗の尻穴に先端を擦りつけて。
挿入されただけで、絶頂し、お漏らししてしまう香苗。
力が入らず、ただピストンされるだけで喘ぎ声を奏で続ける。
一度目の射精を感じても、吐き出されるのはコンドームの中。
うっすらとした熱に愛おしさを感じた香苗は、その熱を直に味わいたいと生でのアナルセックスを懇願して。
後背位ではなく、正常位にて、キスを交わしながらのアナルセックス。
豊かな乳房を揉まれながら、キスと腸内射精を懇願する、貞操観念の崩れた恋人の姿に、果たして青年は何を思ったか。
好き、好き、大好き、待たせてごめんなさい、こんなヘンタイでごめんなさい、でも貴方だけなの、私が全部捧げるのは貴方だけなの。
お尻の穴に全部出していいから、貴方の精液もおしっこも、全部私のお尻の穴で受け入れるから、貴方だけの便器にして、私を捨てないで、私を見ていて欲しいの!
懇願に近い声にキスで応えられ、香苗はがっちりと抱き着く。
繋がりっぱなしの性器から、灼熱の子種汁を注ぎこまれた香苗の顔は、満たされたものだった。


結婚して数年。
処女を捧げ、子を孕んだ香苗は、夫婦の性欲処理に尻穴での交尾を乞い願うことになる。
乱れ狂う愛妻を見ながら、子供には見せられないなーなどと思う元恋人、現夫の姿があったとか。
0350名無しさん@ピンキー2018/03/13(火) 08:35:40.06ID:IcJuetAS
セックスにマンネリを感じつつあった人妻がネットでアナルセックスを知り、でも夫に言って嫌われるのも嫌だからと悶々とし、アナルオナニーで一人尻穴を使ってたら、それを旦那に見られて……(ハッピーエンド)

セックスにマンネリを感じつつあった人妻がネットでアナルセックスを知り、恥を承知で肛門科の医者にかかった結果、医者がアナルの調教に助力してくれることになり、医者にアナルヴァージンを奪われ、医者専用の便器穴にされてしまう…(バッドエンド
0351名無しさん@ピンキー2018/03/13(火) 15:20:10.15ID:pSQqwtkC
『旦那さんとの生活にマンネリ…確かにそういった方が居られるのは承知しております』

ごめんなさい貴方、淫らな私を許して…。

『アナルセックスに関心がおあり?どうすれば良いか分からない、手順が難しそう?……なる程、確かに下手をすれば腸を傷付けるだけですから。御相談にいらしたのも何かの縁、宜しければ私が奥様の菊門を性交用に作り変えましょう。如何ですか?』

何度も何度も医師の男性にお尻を見せて。
浣腸されて、はしたない音を響かせて脱糞する様も、脱糞の良さに蕩けてしまっていたのも、お漏らしまでしたのも撮影されて。

『奥様のケツは結構な名器みたいですね。旦那以外の男のモノも銜えて離さない、大した穴ですよ?』
『腹肉も乳も肉付きいいですし、掴むところに困らないのは良いことです』
『三発目ェ!ケツで妊娠しそうなぐらいアヘってますね?』
『ほら、ゆで卵を放り出す時みたいにイキって、ケツから私の精液を絞り出さないと!』

鼻先に突きつけられた亀頭が、医師の精の臭いを顔に塗りたくり、私の劣情を否応無しに刺激します。
だらしない乳房も、尻穴の中も、顔も、お腹も、全て医師の精臭を塗りつけられ。
貴方だけのための孔に肉棒が擦り付けられたとき、私は挿入を願ってしまいました。
犯して欲しい、私の全ての穴を先生の精液の臭いで満たして下さい、なんて。
ですが、犯して貰えたのはお尻の穴。
満たされない前の穴には玩具を突き入れられながら、私は肛虐の悦楽、排泄の快楽に堕ちてしまいました。

貴方が出張している間、私は毎夜、ご主人様と夜の散歩をしていました。
ご主人様の家で浣腸して貰い、夜の公園のトイレで脱糞を見てもらうための散歩。
今晩も、ご主人様に肛虐してもらうため、私は出かけるのです。
0353名無しさん@ピンキー2018/03/14(水) 15:22:56.67ID:qG2Ratej
夫が一月の出張ということで、私は毎夜ご主人様の家に行くことが日課になっております。
決まって夜十時に夫から電話があるため、その前には入浴して身を清め、電話の後にご主人様の家で嬲られるのです。
調教される時の正装は、ご主人様に与えられた特注のブラジル水着であり、乳輪は愚か、アンダーヘアさえ隠れきることのない紐そのもののような水着です。
あまつさえ私の菊門のところは孔が開いており、着たまま菊門を愛でて戴けるような、特別な水着。

その日、私はご主人様の家の風呂場で、水着姿でブルーシートに寝かされていました。
甘い香りのローションを全身に塗りたくられ、尻穴の中は特に念入りに、玩具を使ってまでローションで満たされ、そのままイチジク浣腸が突き刺さります。
たっぷりの浣腸液が腹部を刺激し、ぐるぐると音を立てた後、プス…プス…と放屁音が風呂場に幾度も響き、ご主人様が合図とばかりに尻たぶを強く叩くと、私は汚物を噴き出し。
毎夜のことだからでしょうか、鼻を摘むような悪臭にも慣れきってしまっています。
その後、まだ腸内に残る汚物を浄めねばならないため、ぬるま湯を大量に注がれては、私はそれを噴き出します。
やがて尻穴から出るのが透明なぬるま湯そのものになると、調教の本番です。
皮を剥いた根菜、太さの違う玩具、はたまたご主人様のペニス。
日によって変わる調教に、私は心を昂ぶらせます。
ですが、その日はもっと酷いものでした。

『今日はこれを入れるよ?』

ご主人様が見せたのは、ボウル一杯のゆで卵の山。
賞味期限の切れた廃棄商品を買い取ってきた、と微笑みますが、そんなことは前にもあったため、私は動じることはありませんでした。
ゆで卵の山にローションを二瓶分全て注ぎ、滑りを良くして。
私の尻穴に、ひとつ、またひとつと押しこまれていくゆで卵。
三つ入ったゆで卵を放り出せ、と命じられ、便秘の時のようにいきんでみせますが、ゆで卵は顔を見せません。
五分ほどいきんでもなんら成果のない私に呆れたか、ご主人様は尻たぶを強く叩くと、『お仕置きだ』と告げます。
お仕置き?イラマチオか、はたまた…と考えている私の目に、今まで見たことのないようなサイズのバイブが差し出されます。
嫌な予感と言うものは当たるもので、多少濡らしただけのそれが、私の尻穴に無理矢理押しこまれてしまったのです。
ゆで卵が潰れてしまう、なんて的外れな悩みを無視するかのように、ぐいぐいと奥に突きこまれるバイブ。
引き抜かれることとなく、激しい脈動を始めたそれが、私の腸内のゆで卵を潰して撹拌していることは、確かな実感として感じられました。

その後、ぬるま湯を注がれて、潰れたゆで卵の排泄ショーが行われ、再びゆで卵を挿入され、でも産卵しきることは叶わず、極太バイブで撹拌してからの排泄ショーを行い…と繰り返し。

幾度目かでようやく産卵に成功し、ご褒美として雌穴での性交をしてもらえたのです。
0354名無しさん@ピンキー2018/03/14(水) 17:20:01.71ID:qG2Ratej
妖魔との戦いに明け暮れる巫女が、圧倒的な物量差に屈して囚われて、しかし神聖な力を生む処女を守るための加護があるからと安心していると、口と尻穴を触手で満たされ、触手の吐き出した体液を尻穴から噴き出す羞恥を幾度も受けてしまう。
それだけに飽き足らず尻穴に産卵されて、汚物を栄養として触手の仔が孵り、それを出産させられてしまい。
出産をトリガーに、豊満極まる乳房からは母乳を垂れ流すようになり、尻穴で出産しては母乳に魔力を含ませて搾られ、世を闇に包む存在を産むだけの雌奴隷にされるとか有りかなぁ
0356名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 07:57:02.50ID:n/zQF8RV
巫女・早世。
平安の時代より連綿と受け継がれる退魔の巫女の先代であり、その身を退魔に捧げるが故に男を知らず、未だ産女のままの四十路女。
次代の巫女に力の悉くを託した後、彼女の躰を目当てとした魔の輩に囚われてしまい…。

「残念じゃったの!我の力は次代に託しておる!ここに居るは男を知らぬ年増女だけじゃ!」
『貴女は己の価値を全く御存知ないようだ。貴女の躰に宿る精気、長らくに渡り貯めていたものだろうが…』
「むっ!?」

巫女装束の隙間から触手の手で、おおよそ爆乳と呼ぶに相応しい胸が、閉ざされた女陰が、肉付きの良い尻が、露わになる。
女陰に触れた触手は溶けて失せるも、乳房や尻の穴に触れた触手には何らの影響もない。

「我を孕ませようてか!」
『孕ませるのは貴女の役割ではない。貴女の役割は……』
「むぐぅっ!?」

一本の触手が早世の口腔に無理矢理捩じ込まれ、じんわりと液体を早世の口内に満たしていき…。
未だ味わったことのないソレを飲まされた早世は、自身の身体が熱を帯びていることに気付いた。

『早世。貴女程の逸材であれば、排泄物や体液の一滴、一欠片でさえ触手共の成長に役立つのですよ』
「胸が張る……く、甘く見すぎたか…」
『感謝して下さい早世。神話の処女懐胎とは行かないですが、子を育てるための母乳は永劫止まりません。……そして、汚物を排泄し続けることも出来ます。便秘に悩むことはありませんよ』
「……それは、良い、ものじゃな…!」

尻穴に侵入する触手と、それが放つ液体。
如何な巫女とて、女には違いないのだ。
じんわりと乳房から乳液が染み出し、尻穴からは踏ん張ることも出来ずに汚物が垂れ流される。
そして、汚物や母乳に群がる触手共。
腸内の残滓さえも根こそぎ餌とする触手共が早世の尻穴に殺到し、体内を直接舐められ、甘噛みされ、先程の触手の体液に侵されていた腸内は快楽の坩堝となっていた。
苦痛ならば幾らでも耐えられようが、快楽に、しかも人外のものに耐える訓練などしたこともなかった。

「くぅぅぅぅっ♪斯様な快楽があったとは…っ♪んぶっっ!!!」
『餌は幾らでもあります。貴女は死ぬことも出来ず、永劫に母乳と汚物を排泄するだけの道具に堕ちたのです』
「え、えいご、ううっっっっ♪我を、永劫、愛でてくれるのじゃなぁっ♪」
『ええ、そうです。この現代にあって、退魔を嘲る人の海より解放された、我が愛しの早世。人を守りつつも、それを知られることはなく、ただ孤独だった早世』
「我の、乳房に、触手が絡んで……♪」
『幾度もまみえる度、私は貴女に恋焦がれておりましたとも。穢れた現世に興味などありません。終わらぬ生という呪いを受けた私の血を、貴女にも授けたのです。私と貴女の二人で、永劫の快楽と愛に堕ち、世の終わりをも見届けましょう』

凛々しかった早世の顔は、快楽に堕ちた雌そのものの蕩け顔、ともすればアヘ顔である。
そのような早世の顔ですら、『男』には愛おしくてたまらぬのだ。
役割から解き放たれた早世とのキスは、二人が離れられなくなったことも意味していた。

この日より現世で魔による事件が起こることはほぼ無くなり、退魔の巫女という役割も形骸化していくことになる。
世間に奇異の目で見られていた熟巫女は、今も現世の狭間にて快楽の虜となり、自身を受け入れてくれた『男』の奴隷として、嫁として、触手たちを育てるための母胎として、変わらぬ姿で生きている。
やがてその生は語り継がれていき、その身を以って悪しきモノを封ずる犠牲になったとも、悪しきモノを命と引き換えに断絶せしめた英傑であるとも…
0357名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 08:31:11.98ID:zazHZ76u
>>356
前から書いてあったのかな?
即興で書いたとしたらもの凄いもの書きになれてる人だな〜
短いながらよくまとまって完成されてるしシュチュもいい
個人的に欲を言うとただもう少しこのエロを楽しみたいのでも少し長いと最高

朝からいいものをありがとう!!
0358オマケみたいなもの2018/03/15(木) 15:54:37.03ID://9sUnLg
触手というのは、世の穢れを搦め捕る役割を果たすものでもある。
数多の触手が世の穢れ、悪感情を搦め捕り、早世の元へと戻る。
早世の尻穴に侵入した触手たちは、穢れを早世の体内で清めては、早世の体液──腸液を餌として啜り、自ら尻穴から出て行き、再び穢れを搦め捕る役割を果たしに行くのだ。
そして、早世の体内に貯められた穢れは、彼女の持ちうる神力に於いて早世の栄養に作り変えられてしまい、彼女の身体が勝手に吸収してしまうのである。
無論、過剰な分は脱糞という形で排泄され、それさえ触手の餌になるのだが。

「お、愚か者ォ…貴様ら、何を怠惰なことをしておる……はよう、穢れを払って来ぬか…」

妊婦のような腹を撫でながら、早世が呟く。
宿るのは子ではなく、触手たちであるが。
過剰な穢れが直腸に溜められていき、それが大便へと作り変えられていく感覚は、何度味わおうが人外の快楽である。
ふぅ、と深いため息の直後、早世の尻穴は激しい音を立てて、腸内に宿るものを排泄する。
それは触手たちであり、穢れの固まった便であり、はたまた固まりきらぬ穢れが液状化したものでもあり。
俗に言う、下痢便を垂れ流したような有様であった。

「こら……やめぬか。我の腸内の汚物よりも、そこに噴き出したものがあろうが…。はよう穢れを払う役目を果たさねば、我が手で祓うてしまうぞ…?」

糞尿に塗れた蕩け顔の早世だが、役目を果たさぬ触手には手厳しいのだ。
一体か二体か、腸内に残っているであろう汚物を目当てに入り込んだ触手が、勢い良く飛び出したことに甘い声が漏れる。
ぷすっ、ぷひっ、ぷすぷす、と放屁音が幾度か繰り返された後、今一度の脱糞を済ませた早世は力尽きたかのように倒れ臥した。

人生のあらん限りを魔との戦いに費やした早世が、触手たちの為す役割を知った時、彼女は打ちのめされたかのようだった。
歴代の巫女たちの役割とは何だったのか。
否、善と悪とは何だったのか。
だが、男は早世に赦しを与えた。
与えられた役割を真っ当することこそ、人の有るべき姿であると。
なれば、次の早世の役割は決まっている。
触手を育て、産み、穢れを払う触手を増やすことこそが償いになるのだと。
母乳が、尿が、便が、汗が、腸液が、全てが触手を育むために使われる。
誇り高き熟巫女の姿は最早どこにもない。
あるのは、触手の快楽と排泄の悦楽に堕ちた、一匹の雌の姿だけである。

「よう働いたの。我の菊門に還り、穢れを祓うが良い。明朝には汝らの餌をひりだしてやろう、こんもりと吐けるよう、我の尻穴を穢れで満たすが良い…」
0359名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 16:01:23.76ID:YX8gb4sE
何と言うか、ありがたや…と言うか
言葉から見つからない
0360妄想を垂れ流してみる2018/03/15(木) 17:11:13.53ID://9sUnLg
友人の家に遊びに行った時にトイレを借りたところ、鍵を閉めずにトイレに篭っていた友人の母と遭遇してしまう
互いに言葉を失い、その一瞬後、友人の母が便秘気味だった宿便を排泄する音がトイレに響く。
羞恥に頬を染める友人の母だが、便は止むことはなく、排泄後の放屁まで聞かれてしまい。
朗らかで穏やかだった年上の女性の痴態に刺激されてしまった少年は、友人の母の痴態をもっと見せてほしい、もっともっとエッチな姿を曝け出して欲しいと頼み込む。
最初は拒んでいた友人の母も、少年の熱意に絆されてしまい、二人きりの時に呼んであげると約束。

友人は部活の合宿で数日家に帰らず、友人の父も泊まりがけの仕事で家を空けるという日に、少年のスマホに連絡が入ると、少年は意気揚揚と友人の家に行く。
二人きりの屋内、それもトイレで、全裸の人妻の尻に浣腸をして、宿便を排泄するシーンを眼前にするだけで、少年のペニスは痛々しく勃起し、先走りがトランクスを濡らす。
露出するのが私だけなのはズルいわ、貴方のオチンチンも見せて?と言われて、ズボンとトランクスを脱いだ少年が愛おしくて、友人の母は少年のペニスを手で愛でて。
初の射精まで導き、裸体に小便と精液の入り混じった液体を浴びながら、汚物を排泄し続ける。
子を孕むといけないから、と断ってから、薬用のローションを少年のペニスに塗りたくり、綺麗になった尻穴で童貞ペニスを迎え入れて。
胸を掴んで夢中で腰を動かす少年のファーストキスも奪いながら、友人の母のアナルヴァージンと少年の童貞の捧げあいは、少年が今一度の放尿と射精を腸内に放ったことで終わりを迎えることになる。

尻穴に注がれた液体の排泄を終えた友人の母と、疲労困憊の少年は共に風呂に入り、風呂場でまた肛交に浸り。
夫にも息子にも言えぬ性感に目覚めた人妻は、やがて少年との年の差を超えたアブノーマルな性交に溺れていくことになるのだった。
0361名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 17:36:48.67ID:4/mmeO70
トイレで遭遇は和式だとより興奮するね
開けた瞬間目の前にお尻だし、開けられたほうは誰が来たのか振り向くまでわからない

出てる最中を目撃なんてしたら、属性植え付けられるのは不可避
0362名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 17:45:12.69ID://9sUnLg
若いお母さんとか露骨に可愛いとか美人とかより、四十路ぐらいで、少しむっちりしてたり所帯染みた感じのお母さんとかのほうがエロい気もする
胸がふるふるしてるとかより、少し垂れてる感じだったり
性を感じさせないようなお母さんが、羞恥で顔を染めたり、断りきれなかったり、少年との年齢差でコンプレックスを抱いたり
でもふとしたことで夫への申し訳無さとかが蘇って見せる悩むような姿や、自分の知らなかったアブノーマルな快楽に翻弄され、心に染み入るようになり、おねだりしてみたり

排泄を含むアナルに関わるものは、年増と呼ばれる人のほうがエロくなる気がしてる
0363名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 04:56:56.64ID:Cb1sBp2f
魔法少女の敵というのは、思った以上に面倒な仕事である。
彼女らの名前が売れてから倒さねば、ただ女の子をイジメた奴らと言うだけに成り下がるし、逆に負けすぎるとストレスになる。
歴代の幹部の方々には、魔法少女を悪の道に引きずり込んで嫁にした人もいるし、幹部引退と魔法少女引退が重なったことで和解した人もいたりする。
だが、今代の魔法少女は然程甘くは無かったようで。
金色のロングヘアを月明かりに靡かせる美少女に幾度もの敗北を重ね続けていた私は、今宵、遂に彼女を捕えることに成功したのだ!

「お兄さんにお願いがありますの」
「どうした?解放しろというのならそれは無理だぞ」
「私の初めては、生涯添い遂げる伴侶以外に捧げたくありませんの。犯すのなら、お尻の穴でお願いしますわ」
「………最近の魔法少女は、随分と性に開けっぴろげなんだな」
「クラスの女の子もそんな話ばかりですわ」
「……最近の少女は自由なのだな」

胸元の開いたドレス風の衣装を脱がすことはい。
スカート部分のところを捲り、愛らしいパンツを切り裂き、未だ男を知らぬ穴を露わにしてやる。
小さな尻の窄みは男根を受け入れられるほどの穴には見えず、挿入による陵辱は不可能に近いと判断。
排泄の羞恥を繰り返してやろうと決めて、まじまじと穴を眺めながら臭いを嗅いだりする。

「怪人さん、変態さんですの?」
「いきなりケツ穴犯せという君程じゃあないよ。君のケツ穴はまだ小さい窄まりしかないから、どうしようかと思案してんだ」
「まぁ、まぁまぁ!本当にお尻を愛でて下さりますのね!」

何を喜色ばんでいるのか。本物の変態か、

「まずはケツ穴の中を洗わないとな」
「洗う……ですか?」
「そうだ」

怪人というのも、魔法少女同様に魔力を与えられている。
指先に魔力を集中させ、愛らしい窄まりを分け入るように挿入。
やはり排泄する穴に何かを挿入することはないか、呻くような声が断絶的に響くが、それを気にしてやるほど甘くはない。
ヒダの一つ一つをなぞるようにして焦らした後、指先から水を放ってやる。
呻き声が悲鳴のような嘆きに変わり、苦しみの訴えに変わり、泣き声混じりの懇願に到り。
たっぷりと水を注入した後、指を抜くと。

「や、やぁぁぁぁぁあっ!!抜かないで!指抜かないでくださいましぃぃっ!漏れますの!おトイレじゃないのに漏らしちゃいますの!許して!許してぇぇっ!お尻に栓してくださいま……ひぃぃぃぃぃぃんっっっ♪」

ちょろちょろと水が垂れた後、噴水のように下痢便が噴き出されて行く。
魔法少女のドレス風の衣装を穢していく汚物の奔流。
再三煮え湯を飲まされた相手の汚らわしい姿が、溜飲を下げていく。
どうやら脱糞だけでなくお漏らしまでしたらしい、涙を流しながら禁断の感覚に頬を真紅に染めているようだ。
尻穴からは水がチョロチョロと溢れており、汚物まみれの魔法少女を際立たせている。
しかし、何とも淫らな姿であると感じた瞬間である。

「もう………お嫁に行けませんわ…」

じぃっとこちらを見つめる眼差しに、嫌なモノを感じる。

「こんな、お尻で気持ち良くされて、はしたない姿まで見られてしまいましたもの……責任を取って、私を怪人様の奴隷にして貰わなければいけませんわ…♪」
「は?」
「こんなアブノーマルな性感を植えつけたのは怪人様ですもの……たっぷりと、怪人様専用の尻穴にして貰いますわっ」
「は?」
「さ、私のお尻は綺麗になりましたの?何度でもお尻からウンチを出しますわ、綺麗になるまで何度でも。ですから……」

自らの穢れに穢れきった尻の穴を両手の指で拡げながら、魔法少女は微笑む。
その微笑みが、余りに淫蕩で。

「お浣腸、もっともっとしてくださいな♪」
0364名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 05:46:24.94ID:LAy6ynd7
日曜の朝。
怪人業務にだって休みはあるし、俺のそれは日曜と水曜というだけだ。
……で、まぁ、そんな休みの日に朝から押しかけてきたのが、宿敵と呼んで差し支えなかった魔法少女である。
年の頃を考えると豊満に見える乳房、幾度も嬲り穢した尻、お漏らしグセのある前の穴の全てを露わにした魔法少女が、艷やかな微笑みを浮かべながら付き纏うのだ。

「お前さんも休みなんだろ。今日は俺も怪人業務は休みだし、絡むこともねぇだろうが」
「だから、ですわ。あれから自分で何度お浣腸しても、あの時ほど気持ちよくはなれませんの。それでもお尻で気持ち良くなりたいですもの」
「ったく、大した変態じゃねぇか」
「変態魔法少女ですわっ!」
「褒めてねぇよ!」

魔法少女というのはこんな変態ばかりなのだろうか。
とはいえ、自分にも責任の一旦はあるのだ、仕方ない。
怪人には一人一つ、異空間を与えられており、そこは他の何者さえも入れぬ断絶された世界になる。
流石に自宅を汚したくはないので、その異空間を開き、少女を連れ込む。

「オラ、早く四つん這いになってケツ差し出せ。今日はキッツいの行くぞ」
「はい♪」

遥かに年若い少女が、期待の眼差しを向けた後に尻を突き出してくる光景が何ともいやらしい。
尻たぶを掴み、希望にヒクつく窄まりに指を擦らせ、魔力と共に突き入れる。
甲高い甘え声が異空間に響く。
魔力を破裂させ、以前よりもなお多い魔力入りの水が魔法少女の腸内を満たし、ゴロゴロと腹が鳴り出して。

「ロック」
「あ……え…え?」
「お前のケツの穴を封印したんだよ。ケツの穴からはもう何も出ない。出せない。魔力の篭った水分がお前の腹の中の大便をかき混ぜ、刺激し、排泄したくとも、もう出来ない」
「そんな!?」
「じゃあな。俺だってやることはあるんだ、異空間で一人、永劫排泄出来ぬ苦しみに悶えてな」

じわりと魔法少女の目尻に涙の雫が溜まるが、意にも介せず異空間から外へと出ていき、出入り口を封じる。
仕置が必要だと思ったからの処置だが、柄じゃなかったかなーなどと軽く考えていたのだ。

さて半日後。
太陽も沈みだし、積んでいたゲームをこなしたり、洗濯や買い物もしたりと休日を過ごしきった俺は、再び異空間に入り込む。
そこには、涙でぐしょぐしょの顔の魔法少女が、自らのお漏らしした尿の上にへたり込んでいた。

「あ………」
「臭えな……」
「だ、だって、だって……」
「ホラ、ケツ出せ。半日熟成したくっせぇ下痢便放り出せよ?」

口をパクパクさせながらも、魔法少女は大人しく尻を向けてくる。
その窄まりに解除の呪文を唱えた瞬間。
冗談でも何でもなく、激しい放屁音が響き渡り、耳を塞ぎたくなるような音と、鼻を摘むような悪臭と共に、魔法少女の腹に溜まっていた汚物が濁流の如く垂れ流れて行くのだ。
念願の排泄の快楽に耐えきれなかったか、魔法少女はくたりと力を失い、失神したかのようにへたり込んでしまう。
一度、二度と水を注いでは残滓も吐き出させた俺は、魔法少女を自宅に連れ戻り。
完全に堕ちた魔法少女からの、甘いキスと、アナルセックスによる恭順を受けるのだった。
0365名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 06:31:57.01ID:QSZZttfG
魔法少女と聞いて腐るほどある陵辱モノかと思ったら、ド変態ラブスカであった
甘露なり
0366名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 07:44:51.46ID:JYNreIBQ
『魔法少女ではありませんわ!アリア、私はアリアと言いますの』

というわけでアリアとの日曜である。
毎週恒例の異空間に行き、アリアのケツにたっぷりと水を注入し、半日の拘束の後、期待の眼差しで見つめる少女のスカトロショーを拝み、彼女の清掃も兼ねて二人で風呂に入る。
………最初は泣いて拒んでいた放置プレイさえ悦楽になりつつある彼女に、俺のほうが着いていけなくなりつつある。
そんな考えがアリアにも伝わったか、アリアは浴槽から勢い良く出ると、雌そのものの微笑みを浮かべて。

「アリアのお尻処女、怪人様に捧げますわ」
「唐突にどうした」
「私のお尻を毎週あんなに愛でてくださったのは、きっと結婚までエッチ出来ない私の前の穴の代替にするため、と考えましたの!」
「バッッッッカじゃねぇの?」
「あと、私も興味がありますの。ウンチを出すだけで気持ち良くなってしまう穴になった私のお尻、果たして男性に犯されてしまえばどうなるものか…ね?」
「ね?じゃねぇよ、ったく」

俺も浴槽から出ると、四つん這いのアリアのケツ穴に勃起したムスコを押し当てて、そのまま押し込む。
なる程狭くキツく締め付けてはくるが、幾度ものスカトロショーの甲斐があったか裂けたりはしないようだ。
そのまま言葉も出せずに口をパクつかせるアリアの尻穴の中に、たっぷりと放尿してやる。

「か、怪人様のおしっこ……私のお尻、が様におしっこされていますの…?」
「そーだよ。アナルセックスなんざしてやるか、テメーのケツは下痢便ひり出した後に小便されるだけの穴なんだよ」

キュウキュウと締め付ける腸壁を振り切るように、無理矢理ムスコを引き抜くと、一際甲高い嬌声が風呂場に響く。俗に言う絶頂。
華奢な身体を風呂場に横たえて、前の穴からお漏らしし、尻穴からは俺の小便が漏れて。
ドロドロに蕩けた顔のアリアが余りにエロくて。
未だに熱を失わないムスコが、アリアの無垢な尻穴を自分専用に拡張するまで、レイプ紛いの陵辱をやりだし、続けるのだった。


アリアとの日曜である。
いつも通りに異空間を開き、スカトロショーを行い、清掃ついでに風呂に入り、風呂場で小便浣腸し、小便まみれのアリアを洗ってからアナルセックス。
一週間分溜めた精液の全てを放ち、尻穴からドロリとそれを垂れ流すアリアに乞われてのキスと、アリアから言い出したご奉仕フェラ。

「こんなのでいいのか、魔法少女…」
「魔法を使えても、空を飛べても、愛おしい人との時間は得られませんわ。ましてや私の生来の変態性を開花させ、受け入れ、自分好みに調教してくださる方など♪」
「……」

どうやら怪人は魔法少女には勝てない運命らしい。
0367名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 22:39:58.09ID:VjjzMNIj
日曜日。
けたたましく鳴り響くチャイムに起こされ、開き切らぬ眼を擦りこすり玄関を開くと。

「怪人さん、友達と来ましたわ!」
「……お、おはようございましゅっ!」

魔法少女が二人いた。


「アリアと、えっと……」
「美来です。アリアちゃんと、チームで戦わせて貰ってます…」
「美来ちゃんね。どうしてアリアと一緒に…?」
「わ、私も怪人さんのドレイにしてくださいっ!」
「……」

異空間でスカトロショー待ちのアリアに何か吹き込まれたのか。
頭を抱えながら美来ちゃんに目をやると、恥ずかしそうに頬を染めている。

「私、昔から座薬を入れられたり、遊びで浣腸されると変な声が出ちゃって…」
「…まぁ、そりゃ変な声は出るだろうけどさ。それで?」
「アリアちゃんが、怪人さんとラブラブだから任せてくださいましっ、てここに…」
「………確かにアリアの尻穴を散々虐めてはきたけどな。ありゃアリアが変態なだけだ。美来ちゃんは普通の女の子……だよな……?」
「お、お尻を虐めてくれるんですか!」
「………」

三人組の魔法少女のうち、二人がアナルに興味津々とか。
もうこの国ダメなんじゃないかな?

「でも、きっと苦しいぞ?慣れるまでは恥ずかしくて、汚くて、苦しい。そんな思いを、そんな若いうちにしたいのか?」
「……私は、アリアちゃんの見ている世界をみたいなって。怪人さんは優しい人だから、きっと私も甘えられる気がします」

美来ちゃんがワンピースを脱いで下着姿になり、そのまま下着さえもが床にはらりと舞い落ちる。
アリアが美乳と呼ばれるサイズなのに、この少女は巨乳なんだな、なんて考えてしまう。
艶々の肌を舐め回すように見ていると、美来ちゃんが近付いてきて、唇を奪われる。
不器用なキス、しがみつくように抱きついてきながら、必死に求められるのだ。
しばらくそれを続けた後、『私のお尻も怪人さん専用にしてください…』と乞われた俺は、断る術を持たず。

『美来ちゃんも怪人さんに犯して貰いますの…?』
『うん、その、キスしてお願いしちゃったの…』
『私もしてもらっているお尻の掃除から、ですわね』
『私、すっごく汚いから…あんまり見ないでね?』
『私なんて、毎週怪人さんに調教されて、汚いのを見られていますわよ?』
『ま、毎週っ!?』
「無駄口はそこまでだ。美来ちゃん、覚悟はいいね?」
『はひっ!』

美来ちゃんの愛らしい尻の窄みに指の先端を押し当てて、水を注いで。

清楚な魔法少女と照れ屋の魔法少女、二人の魔法少女が汚物に塗れながら悦楽に堕ちた姿を目の当たりにした俺は、果たしてどんな顔をしたのだろうか……。
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