【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 21:56:54.90ID:dbKme4bD
他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
 版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。
 
 ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
 女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
 ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
 巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。
 
 sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。

 ■前スレ
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451123134/
0002名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 21:58:56.87ID:dbKme4bD
■過去スレ
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451123134/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所15【汚物】
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1405767378/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所14【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400709363/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1364790054/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所12【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1350224147/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所11【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1341722066/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所10【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1322006488/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所9【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1313821227/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所8【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296478979/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所7【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1267879098/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所6【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234355887/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所5【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209737498/
排泄系妄想廃棄所4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185461945/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152551089/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131210760/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116597854/

排泄系妄想廃棄所@まとめ
ttp://wiki.livedoor.jp/eroparo_suka/
0003名無しさん@ピンキー2017/06/29(木) 21:59:23.96ID:dbKme4bD
タイトルミスった…16→17ですわ 申し訳ない
0005名無しさん@ピンキー2017/06/30(金) 11:33:17.24ID:QmOL2OGL
前スラストのエルフの人はどうなったんだ?自分は622までしか見れてない、かつこれでは中途半端な気がするんだが
もし途中だったならこっちで最後まで書いてくれると嬉しいんだが
0006エルフの人2017/06/30(金) 20:30:22.42ID:9grlpPtR
はい、こんにちは。エルフの人です。
前のスレはすみませんでした。
私が上げていたら容量オーバーで書けなくなってしまい、
うpろだも満足に使いこなせない私では新スレを立てられず…
結果として他の方に頼る事になってしまいました。
本当に申し訳ありません。
今スマホも壊れていて、このスレが立った事に気がついたのが今日の朝でした。
遅ればせながら、私が前スレで上げていた作品を全文投下します。
スレを挟んで続きから書くとかなり読みにくいと思うので、最初から。
それでは、どうぞ。
0007エルフの人2017/06/30(金) 20:33:37.49ID:9grlpPtR
〜カルベアスの街・公園の小さなトイレ前〜

「さーてと、次はここかね。」
防水性の作業着を着て、腰にツールポケットをつけた男。
彼の名はエルローニア。
この街のトイレ事情を社長と共に担っている。
今日は毎日の仕事の一つ、トイレ掃除だ。
文字通り街のトイレを周り、別ルートを回っている社長と一緒に掃除していくのだが人手不足と、
エルフのトイレは色々と凄いので朝始めると終わるのが午後になる。
やはりというか、誰もやりたがらない仕事。だが、彼は不満など一つも持っていなかった。

この公園のトイレは、男子トイレと女子トイレに便器が1つずつと、女子トイレ側に小さな器具庫。
彼はまず男子トイレの掃除から始める。
だが、この街に男は数えるくらいしかいないので、滅多に使われない。
そもそも男子トイレすらなく、男女共用の所が多い。
このトイレの便器と床と壁は、自動浄化機構が備わっているので、ほぼ手を加える必要が無い。
風で入ってくる砂埃や、雨の日の靴の泥。跳ねたおしっこの飛沫や、滅多に無いが飛び散った下痢の液体まで。
数時間たてば染み一つ無く消える。少ない人数で掃除が終わるのもこのおかげだ。
何でも、エルフ達の排泄物に含まれる微弱な魔力に反応してるんだとか。
この技術は牧畜のカバーにも使われている、と聞いた事がある。詳しくは知らないけど。
ならば何故、自動で綺麗になるのなら掃除するのかと言うと。

「まあ、やっぱりあるよな。」
男子トイレの個室、和式便器には、大きなウンコが横たわっていた。
一目でエルフ達の物だとわかるサイズ。そもそも男にこんなのは無理だ。
そう、彼の仕事は彼女達がしたうんこの後片付けである。
軽い汚れならまだしも、彼女達の大便に自動浄化が勝てるはずもないので…

…なぜ男子トイレにエルフの大便があるのか?
主に"エルフ達が"男子トイレを利用するのだ。
しかもわざわざ探して、狙い撃ちで出しに来る。
社長曰く、「エルフが男子トイレでするのは、いけない場所でしている背徳感がそそる」と言っていた。
やけに詳しいけど体験談ですか、と聞いたら赤い顔でそっぽを向いて「エル君の馬鹿」と言われたけど。
他にも、エルフのカップルが色々と致すスポットにもなっているとか。
女子トイレが空いていない時も使うらしいし、実質男子トイレはエルフ達が使う第二のトイレと化している。

(…まあ、気持ちはわからんでもないけどさ。)
勿体無い、という気持ちを抑えながら水流のレバーを引く。もちろん"大"の方向に。
激しい水の音と共に、ほんのり冷めたエルフのウンコがゆっくり押し流され……
うん、ギリギリ流れた。つまりこれをしたエルフは、流さずに放置していったのだろう。
(後で社長のウンコ使わせてもらおう……)
そんな事を考えながら、細かいチェックをし、男子トイレを後にする。
彼女達はトイレ自体は綺麗に扱うので、掃除する身としては助かる。
……大きすぎて流れない・そもそも流さない、以外は。
0008エルフの人2017/06/30(金) 20:38:15.27ID:9grlpPtR
手洗い場のセンサーやペーパーの予備など、細かいチェックを終える。
次は女子トイレ。清掃中の立て札をかけて個室に入ると、置き土産の大便こそ無かったが、ペーパーが切れている。
器具庫に予備を取りに個室の隣の器具庫に入ると――



〜同時刻・公園〜

「はっ、はっ、はっ、はっ。」
公園の池の周りをランニングしている背の高いエルフが一人。
彼女はジーリン。背もかなり高く、スポーツをやっているアスリート。
だがその体はトレーニングによって引き締まっている。
燃えるような赤い髪。エルフの美しさには似合わない野暮ったいジャージに身を包み、
その下から主張する、100センチ超えの巨大なバスト。
そう、彼女は「色々と」でかい女性なのである。
口調も「オレ」で性格も男勝りの為、イケメン扱いされて女性からよく言い寄られる。

(うぐ…ウンコ、出そうだ……。)
ランニング中の彼女に芽生えた、小さな便意。だが。
(まだノルマ終わってないし、後でいいか。)
彼女は便意より、目の前のタスクを優先してしまった。これが後に大変な事になるとも知らずに。

この池の周りは、丁度250メートル。便意を感じてから2週ほど走った後。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はあぁっ。」
ぷっ、ぷすっ、ぶぅっ、ぶぶっ!
彼女の吐息は明らかに乱れ、お尻からは走りながら小さなオナラが連続して出ている。
近くまで降りてきている大便を、走る事で上下に揺さぶっているのだから無理も無い。
何故途中でトイレに行かないのか、彼女には自分で決めた制約があった。
それは、「トレーニング中は絶対に中断しない」という取り決めである。
ジーリンは今までそうやってきたことで、自分がここまで来れた、という誇りみたいな物を持っている。
ここでこの決まりを破るような精神力では、試合をした所で勝てない、という思い込みでもあるのだが。

「あと、50メートルっ……!」
ブブブっ、ブスーッ!
オナラが大きくなる。大便がそこまで降りてきている事を主張している。
そしてお腹を押さえながら走り、とうとうゴールを超える。
ボフッ、バスッ、バフッ!!
ゴールした安堵感からか、一際大きなオナラを出す。
(よ、よしっ…!これでトイレに…!)
もうウンコは肛門の口をノックしている。そしてトイレの方向を見ると。
(大体80メートルくらいか…)
「……行くしかねえかっ!」
この状況で更に走るのは、かなりリスクが大きい。
だが、ゆっくり行っているほどの余裕も無い。
スポーツマンとしての経験からか、トイレまでの大体の距離はわかる。
そしてこの思い切りの良さも、ライバル達と競ってきた結果か。
彼女はさっきまでのランニングとは比べ物にならない速さで、トイレに一直線に駆け出した。
0010エルフの人2017/06/30(金) 20:41:41.82ID:9grlpPtR
ジーリンの脚力があれば、トイレには数秒で着ける。
「よし、間に合った…っ!」
もうウンコが出る5秒前、といった感じか。
ジーリンには確信があった。このウンコ、月に1、2回ある凄まじいやつだ、と。
飛び込むように女子トイレに駆け込み、そして個室へ――
だが、彼女が得た希望は一瞬で絶望に変わった。
個室のドアにかけられた文字。
「そんな、清掃、中……!?」
その無慈悲な3文字に、彼女は絶望するしかなかった。
その時。
「トイレなら使えます、入って大丈夫です!」
個室の隣の器具庫から、男の声がした。清掃員、そっちにいたのか。
あと5秒あったなら、それは救いの言葉になっただろう。だが。
「ああ、清掃員、もう、ダメだ…!」
ジーリンの肛門は、走ってきた事によってもう限界だった。
…もう、大便が肛門をこじ開けて先端を出している。
…もう、便器まで間に合わない。
「…すまねぇ。」
そんな懺悔の言葉を、器具庫にいる男に投げかける。
これから自分のうんこの後始末をさせる男に。
これから自分のウンコを全て床にぶちまけるのに。
彼がそこにいるのに、ジャージと同時にパンツをずり下げ、トイレの床に両手と膝をつけ、四つんばいの姿勢。


大便が、尻肉をこじ開ける。
あと一歩届かなかった、薄壁一枚挟んだ便器の前で。
声が、勝手に上がる。開放感、罪悪感、背徳感、そして快感が混ざった声が。

「あっ、ああっ、あああっ………!」
ぶりゅぅっ、ブリュリュリュリュリュリューーッ!

パンツを下ろしてから、1秒も経たなかった。
ウンコが、勝手に出てくる。止まらない。
パツパツに広がったアナルから、一本の繋がった極太うんこが。
さながら、肛門から生える茶色い尻尾のよう。


体の大きなジーリンは、アスリートでもある。
カロリーの消費も激しく、1日に6食ほど、それも一度に何杯も食べることもある。
そして野菜も、彼女は良い野菜、としか思っていないがエルフのした肥料で育てた物を食べているので…。
それでも太らないのは、彼女の体質か、運動の成果か。少なくとも胸は成長しているが。
そんなだからウンコの量もとてつもなく、6、70センチ級が頻繁に出る。
ぶっといのは言うまでも無い。
0011エルフの人2017/06/30(金) 20:43:40.98ID:9grlpPtR
「ああ、やっぱり、これっ…!」
大便を産んでいる彼女の確信は、正しかった。
いつもより…太い。
いつもより…長い。
いつもより…重い。
今まで何本も何本も出してきた経験が、彼女に告げる。
(2本分、だっ………!)
いつものうんこも勿論大きい。だけど、月に1、2回ほど、もっと出る時がある。
そう、あろうことか、2本の大便が彼女の中で繋がってしまうのだ。…元から規格外に大きいのに。
こうなった大便は間違いなく便器から溢れ、そのトイレは確実に使い物にならなくなる。
少しすつ出せば、とは勿論考えた。だが、肛門で噛み千切れるようなウンコなら彼女は苦労していない。
放物線を描いて床にぶちまけられ、のたうち回る大蛇。
便器に出すよりはむしろ床に出したほうがいいのではないか、そんな事すら考えてしまう。
いつもは便器に出せないからと、LLサイズのペットシートに出し、少しづつ流している。


先に出た自分のうんこを後から出たウンコが押しのける。
そのうち押しても動かなくなり、既に出た一本糞の上に一本糞がのしかかる。
とぐろを巻き、S字を描き、ぐにゅりと曲がり、にゅるにゅるとうねり。
モリモリ、ブリブリと、卑猥な音。
自分の排泄物に体内を撫でられ、肛門をしごかれ、小さなトイレに響く喘ぎ声。
そして彼女の足の間、お尻が向いている先には、肥大化が止まらない大便。


ぶうっ♥ぶぽォッ♥♥

…1メートルは、ゆうに超えている。
いやらしい音と共に、肛門から途切れた大便の後端が勢いよく出る。
このままずっと続くんじゃないかと思われた大便が、やっと止まる。
「あ…はぁぁっ……」
四つんばいのまま、肩で息をする。たぶん今までで一番いっぱい出た。
「ああ…スッキリしたぁ…♥」
蕩けた声で、小さく呟く。正直言って、便器を気にせず思いっきりぶっぱなすのはとても気持ちがよかった。
そしてその姿勢から何とか立ち上がり、おそるおそる後ろを見る。
「うわぁ……。」
それしか、言葉が出てこない。
(そういや、昨日も一昨日も出してなかったもんなぁ…)
自分がしたとは信じたくない、凄まじい量の、太くてたくましいうんこの山。だが、一番恐ろしいのは。
「これ、全部繋がってるんだよなぁ…」
そう、このうんこ、途切れていない肉厚の一本糞なのだ。
こんなぶっといウンコ。それも、メートル級。
胃腸の強さには自信があったが、ここまでくるとちょっと怖い。
…どーすんだ、これ。
とりあえずお尻を拭こうと思って個室のドアを開けるが、紙は無い。
どうしたものか、と考えて、器具庫なら予備があるんじゃないか、という結論に至る。
そして躊躇わず、パンツを下げたまま器具庫のドアを開けると。
0012エルフの人2017/06/30(金) 20:47:06.40ID:9grlpPtR
「………あっ?」
「ど、どーも。」

狭い器具庫にいた彼、清掃員と目が合った。
……時間が、止まったんじゃないかと思った。
お互いに思考がフリーズし、数秒見つめ合う。
………そうだった。こいつ、ここにいたんだった。出してる最中に忘れてた。
さっき、女子トイレは使えるって言ってくれたじゃないか。

「――――――!」
言葉にならない悲鳴を上げたのはどっちか。
気がつくとオレは、こいつの顔の横に手を出して壁に追い込んでいた。
前に立ち読みした雑誌に載ってた"壁ドン"だったっけか。やるほうとやられるほうが逆だが。
「おいお前…ずっと、いたよな?」
「は、はい。い、居ました…」
彼は嫌な汗をかきながら首を縦に振る。女とはいえ自分より背の高い奴に壁に追い込まれたら誰だって怖いだろう。
だが、嫌な汗をかいているのはこっちだって同じだ。
「じゃあ、その……オレの…聞いて、たよな?」
「…………一応、耳は塞いでたんだが。」
目を逸らしながら、それだけ言って口を紡ぐ。まあ嘘はついてないだろう。
「その………」
「何だよ?」
「これ使っていいんで、えっと……はいてくれ。」
さし出されたのは、新品のトイレットペーパー。
そういえばまだ、拭いてなかった。その上、パンツすら下げたまま。
「…ッ!」
ペーパーを強引にひったくって、清掃員を器具庫に入れたままドアを乱暴に閉める。
そして急いで肛門を拭いて、拭いたペーパーを片付ける。
……このまま、逃げるのもアリかもしれない。けど、床を見ると、自分がひり出した巨大なウンコ。
こいつはオレの、こんなに床にどっさり出したのを片付けてくれるんだろう。
見ず知らずの、他人の排泄物を。
それにさっきも、こっちが必要だったペーパーを何も言ってないのに渡してくれた。
「……………。」
ジャージを上げなおし、ほんの少し考えて、閉じた器具庫のドアを再び開ける。
「おい。その……これ、助かった。あと………悪かった。」
清掃員にペーパーを返す。
「ああ、個室に札をかけっぱなしだったこっちも悪かった。」
「…で、えっと、頼みがあるんだがよ…」
ちらり、と床の方を見る。
「その…悪いんだが、床に出しちまったやつの片付けを頼みたいんだ…。」
黙っていても彼は片付けるだろうが、手間をかけたのはアタシなんだから、せめて自分から頼まないと。
「ああ、元からそのつもりだ。」
そう言って清掃員は器具庫から出ようとし――
0013エルフの人2017/06/30(金) 20:54:21.59ID:9grlpPtR
「ま、待ってくれ!やっぱ見んな!」
もう一回こいつの肩を掴んで器具庫に押し返す。
「はぁ!?俺に片付けろって今言っただろ?」
「恥ずかしいもんは恥ずかしいんだよ言わせんな!」
「どうしろと!?」
「…目隠し?」
「無茶言うな。」
そんな子供染みた問答を繰り返す。
「大体、床にしておいて今更恥ずかしいとか無いだろう?」
「んぐっ……だ、大体元はと言えばお前が原因だろうが!」
「だから俺が原因だから片付けるって言ってるだろ!」
会話が堂々巡りだ。
「…わかった。…見ていい。し、仕方なくだかんな!あと、オレは他の奴に
そんな事言うような痴女じゃねーぞ!仕方なくお前だけに見せるんだからなっ!」
「はいはい、わかったから手をどけてくれ。まあ大きいのは慣れて―ー」
「…引くんじゃねーぞ?」
そう言って道を開け、清掃員が器具庫から出てくる。

彼が見たのは、蛍光灯に照らされ、ぬらぬらと輝く巨大うんこの山。美しいエルフが産みたての、醜悪で凶悪なモノ。
横たわる一本糞、ではない。特大サイズの大便の山、である。
幾重にも折り重なった、一つのウンコのカタマリ。
「……………なっ!?で、でかっ…!」
「き、今日は、たまたまだっ!いつもはこんなに大きいのは、その…」
(ああ…見られた……!)
よりによって、過去最大級の凄まじいやつを。見ていい、とは言った。けど。
(ウンコを見られるって、こんなに恥ずかしいのかよ……!)
驚いた清掃員が、オレのお腹と出たモノを見比べる。
このお腹からこんな物が、とでも考えているんだろう。
「で、デカくて悪いかっ。」
精一杯の強がり。…顔から火が出そうだ。
「おい、あ、あんまじろじろ見るんじゃねーぞ。はず、恥ずかしいって言ってんだろ。」
「えっと…太いし長いし、たっぷり出たんだな…」
「す、す…、スッキリしたんだよ、文句あっかよ。」
そう言ってそっぽを向く。顔が赤いのが自分でもわかる。こいつと顔を合わせられない。
「何キロあるんだろうなこれ…」
「う、うるせえよ、オレに聞くな!」
ウンコを見るこいつは、なんか嬉しそうに見えるのはオレの気のせいだろうか?
0014エルフの人2017/06/30(金) 20:56:56.33ID:9grlpPtR
「これ、全部1本に繋がってるけど便秘だったのか?」
「ち、ちげーよ、何聞いてんだよ。」
なんでパッと見ただけでわかるんだこいつは。セクハラで訴えてやろうか。
「いつもこんないっぱい出るのか?」
「…今日はたまたまだって言ってんだろ。…いつもはこの半分くらいだ。
ここまで出るのは1ヶ月に1、2回で、今回は多分2本が繋がっ……」
ここで、ポロッと言った言葉に慌てて口を押さえる。
自分はいつもこんな凄まじいうんこをしてるんじゃない、そう言いたかっただけだ。なのに。
こんなウンコをしてますよ、と言ってしまったようなものだ。
「おいお前、今象のウンコみてーだなとか思ったか?」
無理矢理話を逸らす。
「思ってない思ってない!…自覚あるんだ。」
「なんか言ったか?」
「い、いや何でも…」

彼はオレのウンコをまじまじと見る。
「な、なあ、もういいだろ?とっとと片付けて…」
「……撮っていいか?」
清掃員はいつの間にか撮影水晶を手にしている。
「…ぶっ飛ばされたいのか、お前?つーかそれ、立体的に撮れるやつじゃねーか!」
「いや、規則なんだって!流れないのは写真に撮ってから解体しろって決まりなんだよ!」
「ヘンタイかこの野郎!」
「仕方ないだろ、なるべく大きいやつのデータ撮ってこいって命令なんだから!」
軽く説明を聞くと、流れないウンコでも流せるトイレを作る為のデータが欲しいらしい。
「おい、まさかとは思うが持って帰りたいとか言わねーよな…おい、なんで目を逸らすんだ?」
こいつ、マジで一発くらいひっぱたくべきだろうか。まあ、喧嘩とかしたことねえけど。
「…わかったよ、もう見られてるんだ。一枚なら許す。じゃあ外で待っててやるからとっとと片付けてくれ。」
「…なんで待っててくれるんだ?」
「お前が持って帰らねーか見張るためだっつの!ほら、さっさとやってくれ!」
それだけ言って、半ば強引にトイレから飛び出した。

〜女子トイレ・外〜
(あああああああああああああああああああああ!!!!)
清掃員から見られない所に来て、両手で顔を押さえる。
(最悪だ…とっとと逃げるんだった…)
あいつの前では、顔を覆わずになんとか耐えた。悶える姿なんて見せられないから。
ウンコを見られるなんて、今まで生きてきて初だ。それも、過去最大級の大物を。
(恥ずかしすぎて、死んじまいそうだ……!)
あいつにはオレのうんこをじっくり見られるだろう。その権利を与えたのは自分だ。
撮影もしたのだから、あいつはオレのうんこを何回でも見れる事になる。
解体、とあいつは言っていた。ちょっとHな雑誌の宣伝で、ウンコ解体用のナイフを見たことがある。
あいつがそれを持って、オレのうんこに…
(うあああああぁぁぁ!)
断面も、重さも、太さも、全てバレる。想像しただけで、悶え死にしそうだ。
トイレから飛び出してきたのだってそうだ、自分のウンコを解体してるシーンなんて、直視できるはずもないから。
(ハダカを見られたほうがまだマシだ………!)
そんな事を考えていると。
0017エルフの人2017/07/01(土) 08:17:29.17ID:hjyMqHds
「終わったぞ。」 
「えっ!あっ、早いな!?」 
「まあ…慣れてるし…うん。」 
慣れている。慣れてると言ったか、こいつは。私の他にも、ウンコを観察されて解体された奴がいるのか。 
「こ、こういう事ってよくあるのか?」 
「まあ、床に出たやつの解体は初めてだった。けっこう時間もかかった方かな。」 
「う……しょ、しょうがねえだろ、漏れそうだったんだから。 
オレもよ、あんなに…モリモリ出るなんて思ってなかったしよ…」 
「まあ、量も太さもそうだけど、なにより肉厚だったから刃が通りにくく…いえ何でもないです。」 
「お前、一言多いってよく言われねーか?」 
「…立派で大きいうんこでした。」 
「誰が感想言えって言ったよこのバカ…」 
こいつと組んでる奴は苦労しそうだな、なんて思う。 
それと、気になった事が一つ。 
「なあ…その、オレの、うんこ…なんだけどよ…やっぱりオレって、他の女より大きいほうなのか?」 
「…かなり。ウチの社長と同クラス。」 
「やっぱりか……」 
うすうす気づいていた答え。誰と比べてるのか知らないが、"社長と同クラス"というのは聞かなかった事にしよう。 
「そうだ、また凄いのが出そうっていうなら、ここを使ってくれ。」 
清掃員から、座標を書いたメモを渡される。 
「なんだここ、大通りの裏じゃねえか。」 
「まあ、やばいのが出そうならそこを使ってくれ、とだけ言っておく。」 
「歯切れが悪いな…まあいいや、気が向いたら行ってみるさ。じゃあな。」 
そして振り返り、別れる間際。 
「そういや、お前…女の大便、好きだろ。」 
わかりきった質問。 
「…なッ!?…い、いや別に………。」 
嘘が下手だなこいつ。好きだから、手際がいいし詳しいんだろう。 
じゃなきゃあんなに手早く解体できないだろうに。 
「おい清掃員、お前の名前は?」 
「エルローニアだ。」 
「そうか、オレはジーリン。」 
そしてエルローニアの耳元に、口を近づける。エルローニア…長いからエルでいいか。 
「じゃあエル、今回の礼と詫びだ、1回だけならオカズにしてもいい。」 
「え、ええっ!?」 
そしてオレはエルの返答を待たずに、反対方向に走り出す。 
「これで貸し借り無しだかんなー!」 
体は、さっきよりも軽かった。何であんな事を言ったのか、よくわからない。 
なんか妙に距離感近いし、なんか色々慣れててムカつくし、 
一言多いバカでヘンタイだし…なんか気兼ねなく話せるし… 
あいつ、エルの事、割と気に入ってたのかもしれない、なんて後から思う。 

その時オレは知らなかった。 
この邂逅がきっかけだったのか、エルと何度もトイレで遭遇する事。壷におもいっきりひり出したウンコは測定される事。 
そして、とある女と張り合う羽目になる事を… 

                       つづく
0018エルフの人2017/07/01(土) 08:29:28.40ID:a+NhUM3P
はい、新作でした。
連投規制を食らい、投稿がまたもやズレました。すみません。
このお話は、ジェントル中尉様の「間に合ったけど間に合わなかった」という
フレーズに大きな影響を受けました。本当にありがとうございます。
今回は出した後のやり取りに少し力が入ってるつもりです。
そのうちジーリンと社長がウンコで張り合うお話でも書こうかなと思います。…いつになるやら。
下痢好きな方、すみません。私はかわいい女の子のエグい一本糞が好きなので…
どうでもいいですが、女の子が「スッキリした」って言うの、そそりますよね。
…私だけ?
0019名無しさん@ピンキー2017/07/02(日) 17:08:37.58ID:8duVG3oU
素晴らしい作品をありがとうございました!
大柄で大食いの女性が大きなうんこをする作品ってすっごいツボですんで、むっちゃ興奮してしまいました!
ジーリンと社長がウンコで張り合うお話もぜひともお願いします!

ジーリンの身長は何センチぐらいでしょうか?よろしければ作者さんの設定イメージを教えてくださると嬉しいです。

ともあれ、本当に素晴らしい作品でした。ほんとにありがとうございました。
0020名無しさん@ピンキー2017/07/06(木) 23:22:20.73ID:F0V5nKNQ
エルフの大盛りうんこは心のオアシス

遅くなりましたが、今回も楽しく読ませて頂きました
0022名無しさん@ピンキー2017/07/08(土) 05:57:01.92ID:oaGHi9Wg
ここのエルフは後ろめたさ無しで気持ちよく抜けるからいいよね
皆エロかわいいしうんこはでかいし平和極まりない世界だから抜き終わってもさっぱりしてる
鬼畜ものも悪くはないんだけど、賢者タイム入ると少し後悔しちゃう
0024名無しさん@ピンキー2017/07/11(火) 03:55:15.54ID:kyss9721
>>22
わかる…
基本らぶらぶしてるから良いのよね、それでいて羞恥心がある(重要)
0026名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:51:17.29ID:srUIo63+
青空の下、一人の少女がスカートをたくし上げる。
張りのある尻に張り付いた下着を膝まで下ろすと、足を肩幅まで広げ、しゃがみこんだ。
苦悶にも似た呻きを上げると、尻の中心、ささやかな窄まりが歪に形を変える。
盛り上がった底は、奥から醜悪なものを覗かせていた。
「はぁっ、はぁっ、んうぅ……」
息を荒げながら少女は呻く。直径を増していく穴がいかにも硬そうな塊を吐き出そうとしている。
「んう、……あ、ふぅ、はぁっ」
硬く巨大な便秘は少女の慎ましやかな肛門を広げたまま、立ち止まってしまう。
抗うように下腹の筋肉が蠢いた。
これが少女の物かと見まごうような凶悪な大便が、次第に姿を露にする。
溜め込まれ固化したそれは途切れることも落ちることもなく少女の尻からぶら下がっている。
伸びきった皺ごと、呼吸するように上下して排出を促しているものの、一向に進まない。
それには理由があった。
「はぁ……。あぁ、うんち……うんちにお尻の穴、犯されてる……」
そう、少女が排泄趣味の変態だったからだ。
数日間溜め込み、硬く巨大になった物を野外で排泄するのが癖になっていた。
排泄孔を育て上げた大便に目一杯拡げられ、性的に興奮しているのである。
それも束の間であり、排出してしまえば終わる。時間が掛かれば目撃される危険度も上がる。
「今日は……もう……。あぁ、勿体ない。せっかくこんなに大きいうんちなのに……」
言葉通りに排泄は進んでいた。一本糞のまま、長く太い物が地面を擦る。
「はぁ、はぁぁ……。んっ、うぅんっ!」
最後は一気に出すのが彼女のお気に入りのようで、勢いよく排出すると立派なものが湯気を立てて横たわる。
「はぁぁぁぁ。うんち……気持ちよかった……」
余韻に浸りながら夢心地に呟く。出したものを確認しようと後ろを振り返ると、スニーカーが並んでいた。
0027名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:52:01.61ID:srUIo63+
「そうだね、そりゃこんなにでかいクソしたらさぞかし気持ちがいいだろう」
背後からの発言に耳を疑う。真っ青になりながら振り返ると、一人の少年が経っていた。
「あ……あ、ああ……」
口を開閉させる。言葉が出てこない。見られた。
少年は地面に横たわる少女の大便を冷めた目で見つめている。
「なんだ、顔はいいじゃん。でも変態女か」
吐き捨てるように言って値踏みするように少女をじろじろと見る。
「へぇ、胸もでかいね。服の上からでも分かるくらいっていうことは脱いだらすごいだろうな」
少年がしゃがみこみ、少女と目の高さを合わせる。美形だ。
「なんだよ、なんとか言えよ巨糞女」
かぁと顔が熱くなる。羞恥、そして、興奮があった。蔑まれることも少女の趣味に合っていたのだ。
「はぁ?まだ黙ってるつもり?じゃあ、何されても文句を言うなよな」
少年は少女を地面に押し倒す。圧し掛かり、無遠慮に胸を掴んだ。
「…………っ!!」
鼓動が早くなる。少年は口の端で笑った。
「いいの?このままじゃ犯されるけど。お前みたいな変態にはお似合いか」
自らの排泄物の真横で、野外で、知らない人間に処女を散らされてしまう。
普通ならば絶望するところだが、少女にとっては望んでもいない最高の処女喪失である。
目が蕩けてくるのが分かる。それに、少年は美しい。
「抵抗もしないのか。つまんないな。しらけた」
その言葉に残念な気持ちになるが、何をどう言ったらいいのか分からなかった。
「あの……」
声を発する。
「ああ、口は利けるのか。まぁ、さっきよがってたしな」
いつから見ていたのだろう。少年にも類似する趣味があるのだろうか。
「何?」
「何でも、しますから。何でもさせてください」
「……ふぅん?じゃあさ」
少年は意地悪く笑う。
「お前、今日から俺が見てるところ以外でクソするな」
こうして、二人の排泄管理の関係が始まった。
0028名無しさん@ピンキー2017/07/14(金) 23:52:35.97ID:srUIo63+
二人は同じ電車で通学するようになった。
少女は上も下も下着を付けることを許されず、体育の日には突起を押えるためのシールでやり過ごした。
電車の中では少年に尻の穴を嬲られ続けた。
常に便秘を強いられ、出してもいい日というのも少年次第だ。
溜め込んだ排泄孔を毎朝、毎夕ほじくり回される。
彼女の年齢の割に、大人と比べても、豊か過ぎる胸も嬲られる対象であった。
放課後になれば公衆トイレに連れ込まれ、後ろだけを執拗に少年に犯された。
少年の物も立派で、少女の便秘便にも引けを取らない太さを有している。
それで便秘の穴を犯されるのだから溜まったものではなく、行為の最中に誤って漏らしてしまったことがあった。
その時は鬼の形相の少年に、尻肉が赤く腫れあがるまで平手打ちをされて折檻された。
少女は飼われることに喜びを覚えていた。少年が自分をどのように思っているかは計り知れなかったが
少なくとも性的対象にはされていて、そのことが少女は嬉しかったのだ。
彼女が知らないだけで、美しく清楚でスタイルのいい少女は学校中の男子生徒の自慰行為に役立っていたのだが
今の彼女にとっては、多数の人間よりも少年ただ一人にそういう目を向けられることの方が喜ばしかったのだろう。
休日になれば何かと理由を付けて会おうとした。
少年の気が向けば待ち合わせ、また尻穴だけを犯された。
0031名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 16:22:11.58ID:o6VnLPyv
こういう淡々とした文章好き
女の子が自分の意思でうんこ溜めるのも排泄管理されるのも凄い好き
また書いて欲しい
0032名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 18:27:34.07ID:Sdj2jRRB
少年サイド?から

罪悪感に駆られて申しますが
えな書いてなくてすみません
0033名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 18:29:48.99ID:Sdj2jRRB
背中の中ほどまでの黒髪が少年の憧れだった。
電車内でも彼女は人目を引いた。造形の全てが美しかった。
一度ならず、痴漢の魔の手が伸びていたのを知っている。一言、「おっさん何してるの」と
低い声で呟くだけで彼女の純潔は守られた。
存在を知られなくても構わないと思っていた。

少年はほとんどストーカーだった。
彼女が家に辿り着くまで見守るようになった。知られれば気味悪がられるだろう。
それだから、彼女の秘密を知るのに時間も掛からなかった。
ある時、彼女の通学路の河川敷で、人目を窺いながらしゃがみこみ、何かをしていた。
最初は何が起きたのか分からなかった。
少女は排泄をしていた。
体を震わせながら、異様に長い時間をかけて、憧れのあの子が脱糞した。
信じられずに、彼女が去った後に現場へと近づくと、まだ湯気の立つそれがあった。
その太さと量に圧倒された。これが、こんなのを、まさか、あの子が……。
ある種の絶望を覚えながらも、下半身に血が集まる感覚を覚えた。
少年が去る頃には、少女の排泄物には何回分か分からない程に大量の少年の体液が撒かれていた。

以来、少年の性的嗜好は完全に逸脱した。
同時に、少女に付け入り、近付けるのではと卑怯な考えに囚われるようになった。
そうしたら何をしよう。あの体を自分の物に出来たなら。
そればかりを考えるようになった。

機会はすぐに訪れた。
あの日と同じように彼女はしゃがみこんでいた。間違いなかった。
彼女が排泄に浸りきっている間に少しずつ距離を詰めた。
呻きとも喘ぎとも取れない、悩ましい声に滾る物を感じた。
彼女の声と広がった肛門と、そこから今にも溢れ出そうな便塊に、気が狂いそうなほど興奮した。
少年は自分を変態だと認めた。

そこからの日々は、盛んな年代の男の考えそうなものだった。
彼は彼女を手に入れた。欲しいと思うものの全てを手に入れた。
この時点で少年の性的嗜好は歪んでいたから、もはや女性器などには興味を示さなかった。
第一、彼女が喜ぶのは後ろの方だったから、少年は彼女に気に入られるようにそこばかりを必死に責め続けた。

支配。
自分はあの子の排泄を管理しているという、優越感。
彼女を好いていたのは何も自分だけではないだろう。これ程綺麗な顔とそそる肉体を持ち合わせているのだから。
少年は既に、少女の肉体を熟知していた。
視線の下、上下する尻肉に汗の玉が浮かんでいる。
「ぁ……だ、だめ……。もう我慢できそうになくて……もう、十日も……」
制服は乱れている。上は捲られ、彼女の大きな胸を隠すものは無い。
「へえ、十日もクソ溜め込んだのか。お前みたいな変態でもなければ出来ないだろうな」
「ありがとう……ございます……」
「喜んでるんじゃない。変態が」
ぴしゃり、高い音が鳴る。尻肉が波打つ。
「ぐっ……!お願いします。うんち……、うんちさせてください。もうこれ以上は……」
「仕方ないな。僕が満足したら出してもいい」
痛いくらいに勃起した性器を露出する。血管が浮き上がったそれを、ほぐしてもいない尻穴に宛がう。
少女の息が上がる。興奮しているのが分かる。
嗜虐の笑みを浮かべながら、少年は少女の糞穴に自身を突き入れた。
「あぁ……はぁぁ……。あ、うんちがいっぱい溜まった穴、おちんちんに犯されてる……」
少女が熱に浮かされたように呟く。そそる。
0034名無しさん@ピンキー2017/07/15(土) 18:30:19.78ID:Sdj2jRRB
手を前に回し、豊か過ぎる胸を掴み、無茶苦茶に揉みしだく。少女の声が弾む。
腰を乱暴に前後させると、粘り気のある音が鳴る。降りてきている。先端に硬いものが当たっている。
それを崩さないように細心の注意を払いながら、自分にも快感を送り込む。
日頃からいたぶり続け、卑猥さを感じさせるまでに肥大した突起を掴むと、力任せに握り潰す。
少女が悲鳴を上げ、放尿する。果てた。
「こんなのでも感じるのか、変態」
少女は息を継ぎながら譫言のように「申し訳ありません」と、謝罪の言葉を繰り返した。
そそる。
少女の絶頂にも構わないといった様子を見せながら、少年は尻穴を犯し続ける。
やがて、我慢の限界を迎えると、息を詰めて静かに吐精した。
少女の直腸に精液が行き渡ると、彼女の美しい顔が歪む。
「抜いて、抜いてください。うんち……でちゃう……もう、あぁ」
内からの圧力で挿入された性器が押し出される。
腹を掴み、ぐいと腰を入れ直す。
「ああ、許してください。抜いて……うんちしたいんです」
少女が汗で髪を貼り付けながら乞う。
「そうじゃないだろう」
「ご、ご主人様……私の、く、臭くて、汚くて、太くて大きい、みっともないうんちが出るところ……ご覧になってください」
少年は愉悦で唇を歪めると、射精してもなお収まらない太い勃起を、少女の排便間際の直腸に擦りつけながら引き抜いた。
「……っ!!!!」
ぐっぽりと広がったままの尻穴が、呼吸するように伸縮し、閉じ切らないまま直径を広げていく。
「ああ、うんち、うんち出ちゃう……出ちゃう……!」
絶叫に近い声を上げながら、少女の排便が始まった。少年はいつものようにそれを見守る。
みちみちと鈍い音を立てながら硬い黒い便塊が顔を出し、、内側から少女を犯す。
あまりにも太さがあるそれは、すんなりとは出てこず、時間をかけて少女の敏感な排泄孔を嬲っていく。
こんなにも太い便を出す者もそれほどいないだろう。直径にして5、6cm程もある。
それがこの一見清楚で美しい少女から排泄されているのだ。その手の趣味がない者が見てもうっかり射精しかねないような光景である。
「はぁ、はぁ、ああぁ、うんちが、うんちが、お尻を……うんちの穴が……あぁ、こんなに太いの、壊れちゃいそう……」
性的興奮で前を濡らしながら、少女は特大を産糞していく。
20pほど生み出すと、ぼとりと床に落とし、尻が揺れる。
あまりの重量に耐え切れずに落下しただけで、少女の尻穴は続きの巨大便を咥えたままだ。
少年は落とされた便塊を観察する。硬いながらも巨大な幼虫のように丸まっている。
長さもあるはずだが、直径があまりにも大きく、比較すると長さを感じられない。
そうしている間に、少年が見つめていたものの上にもう一つ便塊が落とされた。
「まだ、まだ出ちゃいます……あぁ、こんなにたくさんうんちしちゃうなんて……」
恍惚としながら少女が自白したとおりに、その後も次々に極太が現れては落下していく。
少女の穴は、少年に犯され、極太便に犯され、広がり切って赤く充血し、めくれ上がり、擦り切れそうなほどだった。
これだけの太いものを出すには、普通の人間ならば裂傷を負っているだろう。
少女は出し慣れているのだ。
しかし、少女を苦しめているのは別の物だった。快楽。少女の最も敏感な性感帯は排泄を行っているこの穴なのである。
切なそうに眉を寄せ、快感の声を漏らしながら太すぎるものを排泄する様子は倒錯的で、肛門性交以上に少年を満足させる。
やっと排泄が終わったころには床には排泄物がうず高く山を形成していた。
和式の便器ならば抱え込み切れないであろう圧巻の量。それがこの美少女から排泄されたのだ。

「よくもまあ、こんなにとんでもない量のクソを恥ずかしげもなく人前で出せるものだな」
「はぁ、はぁ、あぁん……申し訳、ありません……こんなにうんち出ちゃって、申し訳ありません」
「また随分よがってたな」
「あ……、うんち……気持ちよくて……」
「クソに犯されて何回イった?」
「あう……、数えきれないくらい……」
「俺の物よりクソの方が感じるか?」
「…………」
「そうか」
残念な半面、この少女は真性の変態なのだと思うと興奮する。
排泄を終えたばかりの少女に十分な休息を与えることなく、少年は自分の都合だけで再び彼女の排泄孔を犯し始める。
彼女の腰が砕けても構わず、欲望のままに突き入れ、若さに任せて三度精を放った。
0038名無しさん@ピンキー2017/07/16(日) 20:00:24.21ID:/KVLJy+p
「彼氏、来てるよ」
その一言に少女が顔を上げる。
「あの制服って、全国でも有数の名門校のだよね」
彼女たちが見つめる先、校門に立っている少年の纏う制服は確かにそこの物である。
当然ながら、少年は国内一の進学先を目指している。とても付いて行けないのを彼女は分かっていた。
二三言交わすと、急いで彼の待つ場所へと向かう。
よく飼いならされた犬のようであったが、他者の目には仲睦まじい恋人同士に映っていた。
「美男美女でお似合いだよね。羨ましいな」
二人が変態であることは誰も知らない。

先を歩く少年の後ろを少女がおずおずと付いて行く。
お腹が張っている。今日は七日目だった。
しばらく歩くと、少年がいつになく神妙な面持ちで話があるのだと切り出した。
相談されるなどということは二人の関係では有り得なかった。
いつも少年の独断で少女の行動は規定された。自由は奪われ、命じられるがままだった。
「僕はこの土地を離れることになると思う」
少女は、ぎこちない仕草で頷く。
「それでだけど、お前みたいな変態の世話をできるのは僕だけだと思う」
少女は目をしばたかせる。何を言おうとしているのだろう。
「関係を変えるつもりはないけど、お前を連れて行くつもりでいる」
「え……」
「近くの学校に進学しろ。同じアパートに住む。ああ、同じ部屋でもいい。生活費なら僕が面倒を見る」
突然のことに少女は絶句している。それじゃあまるで本当の恋人同士のようだ。
「お前はクソ以外何もしなくていい」
その一言を除けば、であるが。
「悪い話じゃないと思うけど。今回ばかりはお前にも選択権を用意してやる。どうする」
どうするも何も、答えは決まっている。
「……私にはもったいないくらいのお話です。ありがとうございます」
「何泣いてんだ」
「だって……」
少年は呆れた風を装って彼女の涙を拭ってやった。
心底安心した。彼女と離れるなど考えられなかった。
「あの、ご迷惑でなければ、私の全部を、あなたに捧げます」
それはどういう意味だと問い返そうとして思い当たる。
彼が知らない場所がまだ残されていた。
0039名無しさん@ピンキー2017/07/16(日) 20:01:15.89ID:/KVLJy+p
いつもの公衆トイレとは違っていた。
泡の付いた手が彼女の肌の上を滑る。シャワーで流されると、前へ突き出た乳房と、膨らんだ腹が露になる。
「いいんだな?」
問いかける少年に少女が頷く。
少年の勃起は収まらない。苦しいほどだ。
舌を滑らせて、突起にしゃぶりつく。歯を立て、啜る。少女が少年の頭を抱える。
指を陰部に当てると、少女は既に濡れている。爪を立てないように潜り込ませる。
後ろは散々苛め抜いたものの、こちらとなれば乱暴には出来なかった。
初めて触れたそこは柔らかく温かく少年を歓迎しているかのようだった。

指を滑り込ませ、入念にほぐしていく。少年の大きなものにはこの未開発の場所は狭すぎるだろう。
少年の頭を抱える少女の腕に力が入る。悩ましい声が少年の頭に響いた。
バスルームの床に横たえ、はち切れそうな自身を彼女に宛がうと、ゆっくりと腰を進める。
少女に苦悶の表情が浮かぶ。
胸に手を当て、普段よりも心持優しく扱いながら、奥へと侵攻していくと、引っ掛かりがある。
「いいんだな?」
何度目か分からない問いをするが、ここに来て止めるということは出来ない程の状態になっている。
答えを待たずに突き入れると、そのまま根元まで埋め込む。
「……っはぁ」
思わず息が漏れる。後ろとは違う心地よさがあった。これが彼女の中なのだ。
「動くぞ」
辛抱堪らず、腰を揺らす。少女が少年にしがみつき、腰に脚を絡めた。
張った腹が揺さぶられる。
「あ……、いや、聞かないで、ください……」
醜い破裂音が響いた。少年は蔑むような視線を少女に落とした。
「お前みたいな変態にはお似合いの処女喪失だな」
なおも音は止まなかった。少女は顔を両手で覆い隠す。
「出そうか?このまま出したらどうなる?」
先程よりも余程興奮するのは彼の変態ゆえだろう。
少女は酸素を求めるように息継ぎを繰り返し、首を横に振る。
抱き起し、自分の上に座らせると、後孔を指で探り、挿入する。
七日分のそれが指に当たる感触を確かめると、少年は邪な笑いを浮かべる。
「もう降りてきてるじゃないか。出したいだろう。今日だけは好きな時に出すのを許してやる」
「そんな……あ、は、恥ずかしくて……」
「いつもなら恥ずかしげもなくぶりぶりと気持ちよさそうにデカグソを出すだろう」
「だって、せっかく、やっと……。……っ!」
しびれを切らした少年が、後ろの穴を無茶苦茶にかき回し始めた。唇は突起を含む。
「ああ……だめ、いや、気持ちよすぎて、変になっちゃいます……!」
責め立てる少年も限界が近かった。しかしどうしても挿入したまま脱糞させたかった。
少年は彼女に入ったまま、身体を持ち上げると、立ち姿勢で抱えあげた。
尻を両手でつかんで割り開き、腰に絡まる少女の脚はがくがくと震えていた。
鞄まで向かうと、何かの時に使えるかと買っておいた座薬を手に取る。
浣腸ではないのは、少女が硬い方が好きなのを知っているからだ。
「あ……、あぁ……何を……」
震える彼女の窄まりに尖った先を押し付けると、一気に挿入する。
排出しないように親指で押し込むと、再びバスルームに戻ると彼女を横たえた。
0040名無しさん@ピンキー2017/07/16(日) 20:01:34.98ID:/KVLJy+p
腹に手を当てると腸の蠕動が感じられた。これでようやく見れる。
処女喪失しながらの脱糞。これほど彼女の変態に見合うものは無いだろう。
いやいやをしながらも便意に耐える彼女を見るのは乙なものだ。何度見ても見飽きない。
今日ばかりは本気でしたくないようだが、果たしていつまで耐えられるか。
じゅるじゅると乳首を吸い、捏ねながら、腰を打ち付ける。
少年の物が何度も先まで引き抜かれては根元まで打ち込まれた。
彼女が排泄するまで待とうと思ったが、彼女の中は心地良く、そう我慢できそうもなかった。
我慢比べのようになってきたところで、彼女が音を上げる。
「ご主人様……申し訳ありません、このような時に、粗相を……お許しください」
彼女の口上が述べられたかと思うと、美しい顔が歪み、醜い音がバスルームに響いた。
少女の慎ましい窄まりが一気に開き、醜悪が溢れ出てくる。
湯気を立てながら、床の上に伸びていくそれは性器への出入りに連動し、引き出されては生まれ、押し込まれては止まった。
これに情欲を掻き立てられ、それまでどうにか我慢していたものが切れ、少年はあっという間に射精してしまった。
彼女はこれを体内で飲み込んだ。
0043名無しさん@ピンキー2017/07/17(月) 02:05:34.11ID:6MX/ea3i
好きな娘と知り合う機会を狙ってたら排泄露出してましたとか、拾った宝くじで5000兆円当たったようなもんだよなあ
俺もウンコしてる彼女ほしい
0044G2017/07/17(月) 11:35:15.70ID:QGj9xrqs
投下お疲れ様です
少女も少年側も
うまい感想が出てこないけど、久しぶりに何か凄い興奮した
忘れてた物を思い出す感じで
 
 
実は近いうちに、引退表明するつもりだったんですよ
色々ありまして
来年2月に更に苦労が増えることが確定したり
 
なんですけど一連のこれを読んだらまた、何か自分も書いてみたいという気持ちが戻ってきました
実際できるかどうか分かりませんが、細々と頑張ってみます
0045名無しさん@ピンキー2017/07/17(月) 14:32:11.96ID:2W2DMQNU
ありがとうございます
思いがけずGさんの引退危機を救ってしまった
ヨカッタネー

明確な排泄描写がありませんが、投下
セリフがモブしかないことに今気付いた
0046名無しさん@ピンキー2017/07/17(月) 14:32:35.93ID:2W2DMQNU
少女の名前を呼ばれ、振り返る。
聞きなれた言葉に首を横に振る。謝罪の言葉を続ける。
後ろでは、男子学生数名の声が聞かれた。
「そうしょげるなよ、俺も駄目だったし」
「彼氏、かなりの高スペックらしいぞ」
「彼氏いるの?」
「いるだろ、そりゃ。あんだけ可愛いし」
「彼氏どころか旦那かもな。男とスーパー居るの見たっていうやつがいる」
「あー……やっぱり高嶺の花か」
自分は、そう大層なものではないと彼女は思う。
恋人とも妻とも思われてはいないだろう。面白がられているのだ。
あれだけすごいものを出してしまうのを、面白がられ、気が向けば犯してもらえるがそれだっていつもではない。
一つ屋根の下で暮らしているが、お尻の穴におもちゃを刺されて、振動の中、一晩中放置されることすらある。
その状態にすら悦んでしまう自分が居た。

食事も衣服も与えられた。下着を着けることは未だ許されていない。
彼の趣味なのか、女性らしいワンピースばかり与えられた。寝巻はない。
部屋では裸で過ごすように強いられている。部屋で着用を許されているのはエプロン一枚だけである。
食事を作っているのに後ろからお尻の穴を犯されたことがあった。
エプロンの上から肥大した突起を弄られ、尻肉を触られ、何日目かと、彼も知っている質問を受け
頭の中をぐじゃぐじゃにされながら犯された。
抜かず、三度の射精を受けると、溜め込んだものが溢れ出てきて、床にしゃがみこんで粗相した。
地元のように、野外で排泄できる場所はなかった。
その代わり、部屋中が彼女のトイレだった。
この部屋に来てから本来のトイレを使わせてもらえたことは一度もない。
座薬を入れられた状態で、ベランダで後孔を乱暴に犯されたこともあった。
声を押し殺しても漏れ出てきて、突起を握り潰されて失禁した。
両胸を鷲掴みにされながら排泄寸前の穴を一時間近く嬲られ続け、発狂しそうになりながら大量脱糞し、失神した。
おもちゃは後ろの穴の物しかなく、形を崩すからと直腸より長い物は用意されていなかった。
その代わり、直径が太い物ばかりで、彼女の穴は拡張され続けた。
しかし一定以上の拡張は行われず、彼の物が物足りなくならないようにと配慮されているようだった。
二人で服などを買いに行くときには遠隔のおもちゃが使用され、電車や店内、所構わずスイッチが入れられた。
足を震わせながら彼の腕にしがみつく姿は、仲睦まじい恋人同士に見えただろう。
彼女を解放する様子を演出しながらトイレに向かうと、中で散々に犯された。
前を使うことがなかったわけではないが、稀だった。
大体は彼女が持ち上げられ、彼の立派なものに強制的に自重を掛けられる。
尻を思い切り左右に開かれ、膣壁越しに彼の物に擦りつけながら脱糞し、ぼとぼとと床に落として山を成した。
そういう時には彼は特に興奮するらしく、前が終わると続けざまに排泄直後の後ろを犯した。
欲情されるのが彼女の悦びだった。

彼女は親から結婚をせっつかれていた。
学生の身の上、気が早い話だが、世間的に見て彼と一緒になれば安泰だった。
実家から連絡があると彼も快く応対し、その様は好青年そのものだった。
彼の実家からそういった連絡が入ることは無かった。

二人は、口付けを交わしたことがなかった。
飼われている身の少女の方から言い出せるものではなく、彼は素振りも見せなかった。
その分を別の行為で昇華しているようだった。
彼は恥ずかしかったのだ。
過ぎし日の彼女への憧憬と崇拝は消えていなかった。
髪の長さを維持させた。あの時の姿を留められるよう、出来ることはした。
それでも彼女は成長していった。ホルモンが分泌され続け、肌艶よく胸も日々成長を続けている。
少女は女になっていった。
いつまでもこのままではいられないという思いが、彼を決心させた。

表向きに結婚指輪は用意したが、実際の誓いに使われたのは首輪だった。
「一生、僕に絶対服従を誓え」というのが彼なりのプロポーズだった。
彼女はプレゼントとして首輪を嬉しがったが、事の事情を理解したのは婚姻届けに記入する段になってからだった。
結婚首輪はチョーカーにも見えるよう、式では花を全面にあしらった。
そこで二人は初めて口づけを交わした。
0047名無しさん@ピンキー2017/07/17(月) 14:33:41.86ID:2W2DMQNU
60行ちょうどでした
新婚旅行や新婚生活編は書くか分かりません

ありがとうございました
0049名無しさん@ピンキー2017/07/18(火) 23:08:46.25ID:KDQHHOBE
投下お疲れ様です
何か壮大な大河ドラマを総集編で一気に観たような感覚です
0054名無しさん@ピンキー2017/08/01(火) 08:41:14.04ID:DBNHKZW2
ヒュージな彼女の焼き芋編を読みたくなってしまったではないか
0055名無しさん@ピンキー2017/08/01(火) 11:16:48.22ID:/Aqn8Weu
大爆発前提で最初からシーズンオフのキャンプ場で焼き芋すれば色々と解決するのではないか
0056名無しさん@ピンキー2017/08/01(火) 19:07:22.95ID:M4Rpifg4
未読&未視聴なんだが
「終末何してますか?(ry」の略称が「すかすか」らしい
このスレ見てるせいかつい二度見してしまう
0057名無しさん@ピンキー2017/08/02(水) 06:07:59.05ID:2IroZirq
その系統だと以前に
エスカ&ロジーのアトリエってのがあったな
0058名無しさん@ピンキー2017/08/02(水) 07:34:57.00ID:7XjBfYzh
>>57
&を「と」と読んだ奴は、このスレの住人かトム&ジェリー世代だよな
0059名無しさん@ピンキー2017/08/04(金) 15:47:39.73ID:6Cif6v+e
ファンタジーなレベルの大量脱糞少女のssが大丈夫なら、大量放屁少女の話があったっていいのかな…

満員電車でやらかしたらリアル化学テロになりかねないレベルの…
0060名無しさん@ピンキー2017/08/04(金) 15:49:44.38ID:AvIcE4fg
すでに爆弾テロというかバスガス爆発級の放屁娘がいるのですが
0062名無しさん@ピンキー2017/08/05(土) 02:08:43.71ID:lcegXE9u
思い立った時が書き時

大量放屁だと連発か、一発の破壊力が尋常じゃないか
日常生活をなんとか普通に送る感じなら連発体質は厳しいだろうし、やはり破壊力系か…
0063名無しさん@ピンキー2017/08/06(日) 22:07:23.27ID:LuPE/POq
伝染系放屁少女とかどうかな?
すかしっ屁の臭いを嗅いだ女性が屁意、大便の臭いを嗅いだら便意を催させる体質を持つ女の子。
しかも嗅いだ方はいつもの数倍の屁や大便を出させるとか。
0066名無しさん@ピンキー2017/08/08(火) 05:34:09.68ID:abREux+F
それ、前スレの一番最初に上がってたダップウィルスに近いね
薫ちゃんかエルフが食らったらとんでもない事になりそう…
0068名無しさん@ピンキー2017/08/13(日) 12:54:30.77ID:buaoyu+i
複数の便器を詰まらす大量娘を見てみたい……
0070名無しさん@ピンキー2017/08/13(日) 20:09:39.54ID:buaoyu+i
>>69
ありがとう
良いものを見た
0071名無しさん@ピンキー2017/08/13(日) 22:56:48.04ID:rA7jeYai
普段は細心の注意を払ってる大量少女が、旅の恥は掻き捨てと言わんばかりに公衆トイレテロも良い
大人になったら営業仕事をこなしつつ、移動しながらランダムテロでも良い

巨女は専門外だが、条式改変的なシチュで当たり前の様に大量体質で生活するのも悪くないな……
0072名無しさん@ピンキー2017/08/13(日) 23:54:47.01ID:w3Q6Z9zq
旅行先では地理に疎いだろうから、この先を曲がればコンビニなどがあることも知らず
当てもなく歩き回ったあげく、路地の物陰で致してしまうかもしれないな
0073エルフの人2017/08/14(月) 07:51:47.01ID:5yfX21Gn
〜カルベアスの街・とある部屋の夜〜

「んむぅうぅっ、んっ、ぁっ、ぁあっ!んうっ……んぅ――っ♥♥♥♥」
ベッドの上で一人の女性が、もう一人の女性にディープキスをしている。
押し倒されているダークエルフの女性は快感に耐え切れずびくびくと体を震わせる。
上からしっかりホールドされ、口を塞がれ、舌を突っ込まれ、口内を為すすべも無く蹂躙されている。

押し倒している側の女性は、サリア。
背中にはコウモリのような羽、お尻には細い尻尾。
そして頭からは2本のねじれた角。
そう、彼女はサキュバスである。
サリアは彼女の口内に舌を差込んで、唾液を舌ですくい取り、自分の唾液を流し込み、口で彼女を犯す。
彼女の体を抱きしめ、彼女の小さい胸に自分の巨大な胸を押し付け、
自分の勃起乳首を彼女の勃起乳首に擦り付ける。
そして――

「…ぷはぁっ♥」
サリアが、口を離した。
2人の口には唾液の細いアーチが繋がり、離れるのを惜しんでいるかのよう。
「…お姉さま、もっと……♥」
惚けた顔で、彼女はサリアにねだる。
「ダーメ。それ以上やったら貴女、気絶しちゃうじゃない。それに…」
サリアは、彼女の頬をぺろりと舐める。
「あんっ♥」
「魔力、もうたくさん貰ったわよ。今夜はこれでおしまい。ご馳走様♥」
彼女はベッドから起き上がり、開いている窓に足をかける。
「あ、お姉さま、もう行ってしまうの……?」
「それじゃ、気が向いたらまた来るわ♥」
それだけ言い残し、彼女は窓枠を蹴り、翼を広げ、月の夜に飛んで行った。
(嗚呼、やっぱりエルフの魔力、最高に美味しい……♥♥)
0074エルフの人2017/08/14(月) 08:00:23.36ID:5yfX21Gn
帽子で角を隠し、羽と尻尾を出さずに、街を歩く。
「ねえ聞いた?サキュバスの噂。」
「うん、知ってる。それさ……」
すれ違うエルフの学生達の会話が耳に入る。
(ふふ、それ、私なのよね)
サキュバスの街からこの街に来て2週間ほど。
夜な夜な女の子の部屋に入り、魅了効果のあるディープキスで、魔力を分けてもらう。
そんな事をたびたび繰り返すうち、ちょっとした噂になってしまった。
「なんでも、隣のクラスの娘の所に来たらしいよ。すっかり骨抜きになったらしくて昨日は休んでたけど。」
「ええ、いいなー。サキュバスとちゅーするとか、絶対気持ち良いって。」
(ああ、その娘はこの前吸ったわね。次はいつ行こうかしら…?)

サキュバス。
角と尻尾、そして黒い翼を持ち、主に女の子が大好きな種族。
普通の食事でも生活する分には問題ないが、他の種族から分けてもらう魔力が大好物。
魔族にも少し近いため、陽気なゴブリン族やのんびり屋のオーク族とも昔から親交があり、いい酒飲み仲間だ。

「んー、ちょっとお腹空いたかな…」
とりあえずそこのお店でお弁当でも買って、公園にでも―
そんな事を考えている、その時。
「はい、まいどあり。このバナナはおまけだよ、アンネちゃん。」
「ありがとうございます。」
食材を買出しに来ているメイドがいた。
美しい銀色の髪に、ぴょこんと出た小さなオークの角が2本。
表情が少し硬いが、なかなかの美人。それに。
(やだ、あの娘、すごい美味しそうな魔力の匂いがする…♥)
あんなのを見たら、気になって仕方がない。
「…よし、魔力マーキングして…と。」
アンネと呼ばれた娘に、極めて小さな魔力の欠片をつけ、居場所を探知できるようにする。
「今夜は、あの娘にしよう…♥」
…まあ、断られたら諦めるしかないけど。
それからは、今夜を心待ちにしながら、弁当を買って公園に向かった。

「ふう、ごちそうさまっと。」
公園のベンチで昼食を終え、一息つく。
彼女の隣には、カラになった弁当の容器が2つ、おにぎりの包みが3つ。
「私、前からこんなに食べてたっけ…?」
エルフの街に来てからというもの、食べる量が大幅に増えた。
確かにこの街の食事はどれも美味しいが、本当にそれだけなのだろうか?
それに、なんだかお腹も張っている気がする。
(食べ過ぎた…のかな…?)
彼女はその小さな違和感の原因に気づかないまま、食後の時間は過ぎていく――
0075エルフの人2017/08/14(月) 08:10:31.79ID:5yfX21Gn
〜カルベアスの街・とある屋敷・夜〜

「それじゃおやすみ、アンネ。」
「はい、おやすみなさい、ご主人様。」
ご主人様が私の部屋を後にし、自室へ向かう。2人で話し込んでいたら遅くなってしまった。
私はというと、お風呂にはもう入ってあるし、後は日誌を書いて寝るだけ。
いつも通り、机からノートを取り出し、現在の自分のデータを書き込んでいく。
「我慢…5日目…状態…良好…排泄衝動…本日4回…いずれも我慢に成功…」
そして最後に軽くコメントを書き、本日の記録は終了した。
話しているうちに冷めてしまったお茶を飲み干して、ベッドに腰掛ける。
(明日はご主人様と一緒に買出し、それから…)
明日の予定を思い返していると、気がついた。
(あれ、窓が開いている?)
さっきまで閉めていたのに。とりあえずベッドから立ち上がると――
「――こんばんわ、可愛いメイドさん。」
どこからともなく声がした。
ふわり、と、まるで木の葉が風に吹かれて部屋に入ってくるように、"彼女"は現れた。
その動作があまりにも自然すぎて、少し呆けてしまった。
扇情的で、爆乳と肢体を誇示するかのような衣装。
羽と尻尾、角。そして女の私から見ても、すごい美人。
「…あの、もしかして、サキュバス…というやつですか?」
噂には聞いている。夜に女性の部屋に現れ、キスで魔力を少し吸われる、と。
それが当たり前とでも言うように入ってきた事で、かえって冷静でいられた。
「ええ、私の名前はサリア。こんな遅くにごめんなさいね。でも、貴女に頼みがあるの。」
「…え?」
この状況が全く飲み込めない。だが。
気がつくと、サリアにベッドに押し倒されていた。
完全に上を取られ、一瞬何が起きたかすらわからなかった。
「貴女の魔力、ちょっと分けてもらうわね。大丈夫、気持ちよくしてあげるから―――」
左手の指が、彼女の指に絡められている。爆乳が、私の胸で潰れている。
そして、彼女の唇が私の唇を狙って、ゆっくりと――
「…すみません、駄目です。」
右手の人差し指で、彼女の唇を止める。
「あら、駄目?」
「はい。申し訳ありませんが、私の全てはご主人様のモノなので。」
きっぱりと、断った。私は全部、彼のものだから、と。
「ちぇー、駄目かー。」
彼女はあっさりと、私から離れた。
「惜しいなー、貴女、すっごく美味しそうな魔力してるのに。」
「すみません。」
「いーや、悪いのは私よ。悪かったわね、強引に迫って。」
なんだろう、物凄い綺麗な女性なのに、意外と話しやすい。
「あの、代わりと言っては何ですが、昼間にでも客人として来ていただければ、お茶くらいならご一緒できますよ。」
「うん、そうね、それじゃ今度またお邪魔しようかしら。」
そう言って彼女は微笑む。女の私も少しときめきそうな笑みだ。
「それじゃ私はこれで撤収ね。じゃあね、アンネちゃん。
今日は悪かったわね、これからは強引なモーションはやめにするわ。」
そして踵を返し、帰ろうとすると―
0076エルフの人2017/08/14(月) 08:20:15.14ID:5yfX21Gn
「それ」はやってきた。

「ひ、あっ!?」
ぐぎゅるるるる、ごぎゅるるっ……!
お腹が嫌な音を立て、その場にうずくまる。まさか、これは。
「大丈夫ですか、サリアさん!?」
心配した彼女が駆け寄ってきてくれる。
「どこか痛いんですか!?え、えっと、私が魔力をあげなかったからこんな事に…?」
そうじゃない。その気持ちは嬉しいのだが。
「ごめん、おトイレ、貸して欲しいんだけど…」
余裕があるなら外に出てからトイレを探したけど、あいにくそんな余裕は無い。
ここまで強い排泄衝動は初めてだ。
「吐きそうなんですか!?だったら容器なら」
「ち、違う、の、アンネちゃん……」
真面目な娘だ。だけど、はっきり言わないと伝わらないだろう。
「う、うんこが、出そうなの。」
「…え?」
「だから、うんこが出したくてたまらないから、おトイレを、借りたいの…!」
…口に出して誰かに伝えるだけで、顔が赤くなるのがわかる。
たとえ相手が女の子でも、コレを言うのは、恥ずかしすぎる…!
「…ごめんなさい。ここにあるのはエルフ用の小便器だけです。
大きいの用はご主人様の部屋まで行かないとありません。」
「そ、そんな…っ。」
「でも、コレならあります。」
アンネが出したのは、大きめで円筒形の透明な容器と、ペーパー。
「えっ…これに、するの…?」
「はい、緊急時用ですが…。」
緊急用、と当たり前のように言った。そもそもトイレが無いこの部屋で、普段彼女はどうしているのだろか。
だが、そんな事を気にする余裕はもう無い。肛門が開きかけ、今にも決壊寸前だ。
「じゃ、じゃあ、それ、使わせてもらうわね…?」
「はい、では私は部屋を出てますので。」
アンネは容器のフタを空け、私のお尻のすぐ後ろに置いた。
「この部屋、防音仕様ですから。…思いっきり、いいですよ。」
そう耳元で囁いたアンネは、部屋を後にした。

思いっきり、していい。その一言が、サリアに刺さる。
「お言葉に、甘えるわね、アンネちゃん…!」
下着を下げ、肛門を露出させる。
だが出る3秒前まで、彼女は考えている事があった。
(なんでこの大きな容器は都合よく置いてあるんだろうか?)
(まあ、ただお腹が痛いだけだからそんなに出ないだろう)
しかし、一つの疑問が浮かんだ。
(…あれ?最後にうんこをしたのが…確か2週間前、この街に来る前日。)
(…え?2週間?そんなに溜まってた…の?えっ、ええっ!?)
その"答え"の茶色いモノが、肛門をこじ開ける。
0077エルフの人2017/08/14(月) 08:29:43.56ID:5yfX21Gn
メキメキメキ、メリメリメリッ……

「えっ、ちょっ、やだ、何これっ!?」
今まで出したことも、想像もした事がないような超極太ウンコの頭が、尻穴を犯し始める。
「やだ、やだやだやだ!待って何なの、こんなの大きすぎる、駄目、出ちゃ、駄目っ!」
先ほどまで出したくてたまらなかったうんこを、今度は否定する。止まるはずもないのに。

モ゛リッ♥、モ゛コモ゛コモ゛コッ♥、ぶりぶりぶりッ♥

サリアの限界まで開いたお尻から、凶暴な一本糞が這い出てくる。
「あ、あぅっ、くっ、んはっ……!」
大便が彼女の中を擦り上げるたび、彼女の尻尾が痙攣したように震え、声を上げる。
(何で、こんな、すごい、うんこが……!)
うねうね、ぐねぐね、にゅるりにゅるりと。
先に出たウンコを、後に出たうんこが押しつぶす。
彼女の濁流のような巨大一本糞が、容器の中で暴れ回り、とぐろを巻く。

ぶっ!ぶりッ!どばぁっ、ブリブリブリブリブリブリュ、モリモリモリモリィッ♥♥♥

「あ、あああっ♥♥んはぁっ♥」
(何で、ただウンコしてるだけなのに、こんなっ…♥)

卑猥な排泄音と彼女の声が、防音の部屋に響く。
先ほどからサリアが上げているうめき声に、少しづつ艶が混じる。
女性の腕よりも太い大便が、サリアのアナルを開発しているのだ。
そして、透明な容器の中に、彼女の過去最大級の凶悪な大便がぶりぶり、もりもりと吐き出され―

ブゥッ!ブブブッ、バフッ!ブフゥゥゥゥゥゥッ♥

大便が終わった彼女のお尻から、何発もの大きなオナラ。
そして最後に一番大きくて長い爆音が部屋に響き、彼女の排泄は終了した。
…かに見えた。

「…ひうっ!?ま、まだっ…!」
まだ、最後の1本が残っていた。
サリアが力を入れる前に降りてきたウンコが、閉じかけた肛門を通過する。

ムリュリュリュリュ、ぶぼっ♥ブボボボボッ♥♥

先ほどのうんこに比べたらずっと細いが、彼女が普段しているようなサイズのウンコが出てくる。
いつも出していたウンコは大体30センチくらいだったか。
最も、先に出た巨大なウンコの前では可愛く見えてしまうのだが。
そしてその大便は先ほどの凶悪な大便の上に乗せられ、今度こそ排泄は終了した。
0078名無しさん@ピンキー2017/08/15(火) 03:49:58.81ID:xykSC4Cr
こんな時間ですが。
えなの人です。ノクターンノベルズにアカウント作りました。
とりあえず、えなとすぐ上の排泄管理から結婚する話は公開します。

女神さまはHさん改めGさんに了承取ってからかなーと思っています。
その場合でも自分が書いたところまでですので。
お気付きの際は掲載の可否を教えてください。

その他の細々としたものはログの掘り起こしと選別してからですね。
気が向いた方はまとめて読んでみて下さい。
新作は未定です。
アイドルの話を考えたんですが1000文字くらい書いてこれ違うなってなりました。

では。
0079エルフの人2017/08/15(火) 11:33:06.22ID:V5M9UlXQ
「はーーー、はぁーー、はぁー…♥」
こんなにウンコをしたのは生まれて初めてだ。
お腹もすっきりと軽くなり、排泄の開放感に包まれていた。
だが、いつまでもそうは言ってられない。
出した"モノ"をなんとかしないと。
お尻を拭きながら服を直し、改めて自分がひり出した大便を見てみると。
「…なんで、こんなにでっかいのが……」
容器の中には、何重にも折り重なった極太の巻き糞と、いつも出るような30センチほどの大便。
その2本を比べると、いかに今回のうんこが大きいかがわかる。
健康的で、見たこと無いくらいに極太。量も凄まじく、よく消化されている。
サキュバスの街に居た頃は、勿論こんなサイズのが出た事なんて一度も無い。
そもそも自分はお腹が強くないので、ゆるいウンコが多かったはずだ。
その時。

「終わりましたか?」
ガチャリとドアが開き、アンネが顔だけ出してきた。
「うわわっ、ちょっと、見ちゃ駄目!」
慌てて容器の前に回り、彼女に見えないようにする。だが。
「あっ。…すっきりしたんですね。」
少し顔を赤らめたアンネが、小さく呟く。
「え、えっと、サキュバスは普通こんなに出ないわよ!なぜかわからないけど、今回だけこんなに…」
「大丈夫ですよ、何も言わなくても。」
アンネが、部屋に入ってくる。
「その出したモノ、どうしますか?」
「えっ…それはやっぱり、細かく刻んでトイレに…?」
だが、コレを全て処理するにはなかなか苦労するだろう。
「よろしければソレ、こちらで頂きましょうか?」
「ちょっ、ちょっと何言ってるの!?」
「いえ、正確には、ご主人様にお渡ししようかと。」
「…アンネちゃん、正気?」
そもそも女の子のうんこを集める主人とかいるわけない、そんな疑問をぶつけてみたが。
返ってきたのはとんでもない答えだった。
「え……、それ、本当?」
「はい、本当です。私達はご主人様に…」
0082エルフの人2017/08/16(水) 10:52:17.59ID:lPFzubl0
………世界って広い。本当にそう思った。
この屋敷のトイレが無い理由も、この容器が部屋にある理由も全てわかった。
自分もサキュバスである以上、性癖には理解があるが、まさか"女の子の極太ウンコが大好き"なんて事があるとは――!
「それにサリアさん。それ、流すには勿体無いって、ほんの少し思っていませんか?」
「うぐっ……」
「私もそう思います。サリアさんの立派なうんこ、流すには少し勿体無いかと。」
残念ながらアタリだ。
ここまでどっさり出ると、手放すのは本当に本当にちょっぴり、惜しいと思う。
そう思うと、誰かにコレを見て欲しいという変態的願望も少なからず沸いてきた。
「それに―」
アンネが私に耳打ちする。
「私も、ちょっとサリアさんのウンコは、欲しいと思いますから。
サキュバスだからなのかはわかりませんが、見てるとムラムラします」
耳元でソレを言われてゾクリとするあたり、自分も少し目覚めてるのかもしれない。
「アンネちゃん、あなた、そのご主人様にかなり毒されてるみたいね…」
「ええ。あの人は私達の大好きな変態さんですから。」
一種の開き直りとも取れる台詞と共に、彼女はほんの少し微笑んだ。
「……わかったわ、これはあなた達の好きにして頂戴。
それに夜とはいえこれだけ詰まった容器を持ち歩くわけにもいかないし。」
「ええ、ありがとうございます。コレを見たご主人様の感想は後日お伝えしますので。」
「そ、そういうのいいから!!」
いいとは言ったが、少し気になるのもまた事実ではある。

とりあえず帰ろうとは思うが、その前に質問を1つ。
「ねえアンネちゃん、もしかしてエルフ達って、うんこ、凄いの?」
「はい。皆さんいっぱい食べますし、便秘にもなりやすいです。溜め込んで一度に大量に出すのが好きな方も多いそうで。
快便の方は一日に何本も出ますし、清掃業者さん達がいないとこの街のトイレは恐らく……。」
「ああ、うん…だいたいわかったわ…。」
2週間も出なかった理由。食事の量も増え、ここまで大便が肥大化した理由。
それは、エルフの魔力にあてられていたのだろう。
あれだけ美味しい魔力に、こんな効果があったとは…
「と、とりあえず今日はこれで帰るわね。」
窓に足を掛け、翼を広げる。
「サリアさん。…"また"いつでも来てください。」
「…うん、考えておくわ。じゃまたね、アンネちゃん。」
それだけ言って窓を蹴り、夜の空へ飛び立った。

――正直な所。
とても、気持ちよかった。
あんなに太いのをもりもり出すなんて、生まれて初めてだ。
もうあんな凄まじいのを味わったら、中途半端に出すのは勿体無い。
流すのなんて勿体無い、誰かに見てもらわないなんて勿体無い。
そんなアブノーマルな考えが頭をよぎる。
「……排泄管理されてるメイド、かぁ…」
それに彼女がベタ惚れしているご主人様とやら。
「どんな男なんだろ。変態なのは明らかだけど…」
そんな事を呟きながら、彼女は月明かりが照らす夜の街を飛んでいく―――。

                          
                              つづく
0083エルフの人2017/08/16(水) 11:10:23.65ID:lPFzubl0
はい、新作でした。
始めは14日に全部投下する予定だったんですが、連投規制を掛けられて1日、その解除を
待って残りを投下してみれば埋め立て扱いされて更に1日伸びてしまい途切れ途切れに…
文字数制限もあって無理な行詰めなども必要ですし毎回よくわからない規制を食らいますし、
もうここじゃなくてピクシブにだけ投下した方がいいんでしょうか…
それはともかく、以前少し話題に出ていたサキュバスを取り入れてみました。
今回は「巨大便に慣れていない女の子」がテーマでした。

>>19さん
毎回読んでいただきありがとうございます。
設定としては、身長185~190くらいかな、と想定しています。
背も高く体が大きいので、食事量もかなり多く、それでいて引き締まった体です。
爆乳を引き締まっているかといわれたら微妙なラインですが。
0084192017/08/17(木) 23:34:43.98ID:AS9SNdj/
>>83
今回も素晴らしい作品をありがとうございました!
巨大便に慣れていない女の子、意外な感じの新鮮さと彼女の戸惑い、
そしてそれにも関わらず排出される成果の凄さが素晴らしかったです。

そしてジーリンの身長を教えてくださり、ありがとうございました。
身長185cm〜190cmで大食い。それでいて引き締まっていて爆乳とはまさに直球です!
0085192017/08/17(木) 23:38:22.81ID:AS9SNdj/
続きですが、身長185〜190cmある大食いの女の子がもしリアルの世界にいても
やはりすごいブツを出しているんじゃないかと思います。

実は昔、身長が183cmあって食事の方も超が付くほど大食漢の女と半同棲していたことがあったんですが、
スカ趣味が彼女にバレて以降は結構何回もうんこを見せてもらっていたんですが、
俺からしたら見たこともないぐらい太くて大量のうんこを毎回出していて、いつもどきも抜かれていました。
体がでかい女のうんこってほんとにすごいサイズなんですよ。
0086名無しさん@ピンキー2017/08/19(土) 16:12:52.39ID:clEEHRXg
>>85
という妄想かw
まあ「排泄系妄想廃棄所」だから妄想でも構わないんだけど。
0087G2017/08/20(日) 17:20:12.16ID:MrXc7yUu
 
エルフの人さん、お疲れ様です。
毎回力作で、自分も楽しみにしてますよ。
連投規制の煩わしさも、自分も同じく……投下の際は毎回悩んでます。


えなの人さん、女神さまの話は元々あなたの物ですから、お気になさらずに。
気付くのが遅くなりました。

ついでに、ノクターンノベルとか初めて知りましたよ。
ピクシブなんかも全く見ないし、ここ以外のことはさっぱりなんです。

ずっと続き書いてなくて悪いですが、女神さまの話、私が投下したのを使って貰っても全然かまいませんよ。
続きがあった方がノクターンで読む人も嬉しいでしょう
あなたの最初のSSが無ければ、存在していなかったものですし。


一回引退を考えたけど、書きたいものはやっぱり色々ありまして。
女子高生が、校内で致してしまった自分の野外ウンコを誰が毎回回収してるのか悩みまくる軽い推理小説を思いついてしまったり、
>>71で思いついたOL大量娘の話とか……
考えるのだけは早くて、自分の中ではもう大量少女6人目が完全に出来上がってしまいました。
色々あるけど、とりあえずは焼き芋の話くらいはなんとか……頑張ります。
 
0088名無しさん@ピンキー2017/08/20(日) 17:50:07.80ID:KB3WKU99
乙です
今はpixivが一番活気有り気だね、小も大も
といっても絵に比べれば遥かに勢力小さいし、このスレ好みの話となると更に書いてる人少ないけど
0089名無しさん@ピンキー2017/08/20(日) 20:16:27.83ID:Sv44WNJ9
>>87
あちらにもありがとうございました。
最初の読み切り部分のみアップさせていただきます。
ご丁寧にありがとうございます。

ノクターンは自分はだいぶ前はよく読んでいた時期があって
消えていたのもありましたが、お気に入りに入れている作品は好きでしたね。
昔の事なのに案外覚えているものです。
ピクシブは同じく見たことがありません。。
0090名無しさん@ピンキー2017/08/21(月) 19:08:07.21ID:KXqeUiqX
ここの住人が好む話か…
やっぱり超でかいのをぶりぶり出す女の子?
端から見てるとプレイ系を好む人は少ないように見えるけど
0092名無しさん@ピンキー2017/08/22(火) 01:28:10.64ID:iI/z1wll
別にいいんじゃないかな?
っていうか、テンプレに書かれてるし
女性キャラの排泄関連という事で、男がして女がってのはスレ違いかもだが
0093名無しさん@ピンキー2017/08/23(水) 10:53:01.92ID:7lMwJ+Kl
pixiv女性向けが多くて探すの大変だからオススメの作品とか作者とか教えてほしいわ
0097名無しさん@ピンキー2017/08/26(土) 04:56:35.04ID:tRS+mtf1
こうしてリアルの事例を引き合いに出すと、エルフって事もあって
ジーリンちゃんのうんこのでかさが際立つな
でかい女のでかいうんことか最高だわ
0098名無しさん@ピンキー2017/08/28(月) 03:04:25.19ID:c9Ggnm5k
ちっちゃいロリが妊婦みたいにお腹膨らませて、それが全部便秘糞ってのもそそるけどな…!
もちろん大きな女性が一杯食べて一杯出すのも好き!!
いっそ10mぐらいの巨大娘、サイクロプス娘とかでもいける!
大量はいいものだ…
0099名無しさん@ピンキー2017/08/28(月) 13:45:39.78ID:Opdescgt
>>98
10mクラス…前どっかに巨大娘のスカトロスレがあったな
まだあのスレはあるんかね?
0101名無しさん@ピンキー2017/08/28(月) 18:12:42.40ID:YEAnOmYK
>>98
そのワードだけでムラっと来るわ
読んでて個人的に思ったんだが、大量うんこなら薫ちゃん、巨大うんこならエルフって感じがする
いやまあどっちも多いし大きいんだけどね?
しかし薫ちゃんとエルフ、どっちがファンタジーなうんこなのか…w
0102名無しさん@ピンキー2017/08/29(火) 01:02:05.85ID:FRNCifUM
街道に大物をブチまけて、後日それを発見された挙句ドラゴンの糞と勘違いされて死ぬほど恥ずかしい思いをする女冒険者が居てもいい
「あんな量はモンスター、それも特段の大型の物に違いない!」
「(あぁぁぁ……また凄い勘違いされてる……)」
0103名無しさん@ピンキー2017/08/29(火) 23:16:43.56ID:ZZSH3AG7
>>101
エルフは存在そのものがファンタジー
どこにでもいるごく普通の女の子が便器を溢れさせるほどの大量体質というギャップが薫ちゃんの魅力
0104名無しさん@ピンキー2017/08/30(水) 12:41:23.99ID:vVNsdmW1
薫ちゃんのはエルフよりファンタジーな量だからなぁ…w
…どっちも素晴らしいよね!
0106名無しさん@ピンキー2017/09/08(金) 12:37:24.17ID:f0Ueaa2u
デート中にトイレが流れない……窓から投げ捨てようとしたら動けなくなり
http://www.bbc.com/japanese/41170538

英南西部ブリストルで8月初め、出会い系アプリで出会った相手と初デート中の女性が、
相手の家のトイレが流れなかったため困って自分の排泄物を窓から庭に投げ捨てようと
したところ、今度はそれが窓と窓の間に挟まってしまい、挙句には自分もガラスの間に
挟まってしまうという騒ぎがあった
0107エルフの人2017/09/08(金) 20:46:30.28ID:SyoohSYH
〜カルベアスの街・大通りの路地裏、夜〜

家と家の隙間、路地裏。
その行き止まりに、お腹を抱えた彼女はいた。
彼女は、何も無いはずの壁に手を伸ばし―――


一人のダークエルフがやってきた。
「いらっしゃいませ、ご予約のブランシュ様ですね。」
お互いの顔は見えないようカウンターにブラインドがかかっているが、受付が女性だと言うことはわかる。
「こんばんは。早速だけど、ミリィちゃんはもういる?」
「はい、奥から2番目の部屋、前と同じ"壁"でお待ちですよ。たっぷり可愛がってあげてくださいな。」
「ふふ、勿論よ。」
ブランシュと呼ばれた女性は受付から鍵と、薄い魔力の膜が張っている透明な容器、
それと換えの牧畜用魔力アナルプラグを受け取り、指定の部屋にいる"彼女"の所に向かった。

縦長の小さな個室で一人のエルフが、立ったまま壁から下半身だけをつき出している。
上半身は腰で仕切られた壁の向こう、下半身だけこちらから見える状態。
いわゆる、"壁尻"という体勢。
「こんばんは、ミリィちゃん。」
扉を開けて入ってきたブランシュが、お尻だけ突き出したミリィに話しかける。
待ち望んでいたその声に、ミリィのお尻がびくんと震える。
「ブ、ブランシュお姉さま…♥来てくださったのですね…♥」
ミリィの声は、完全にとろけきって発情しきったソレだ。
「ええ、今夜もたくさん可愛がってあげる…♥」
対するブランシュも、楽しみで仕方なかったという声。

ここは排泄の快感に目覚めて、誰かにウンコを見られたい、もしくは見たい
という思いを胸に秘めて悶々と過ごしているエルフ達の変態的欲求の発散の場。
ただし、過度のおさわりと出した物のお持ち帰りは本人が許可しない限り禁止。
勿論男子禁制、ふたなりの挿入・そういうプレイも当然禁止。ここは、見る・出すだけの場なのだ。
見るほうと見られる方の顔はわからないので、変態染みた本音も言えると評判だ。
ただ、ここでの行為がきっかけで百合カップルになってしまう事も多々あるとか。
0108エルフの人2017/09/08(金) 21:24:49.95ID:SyoohSYH
「さてミリィちゃん、今日は何日分かしら?」
「は、はいっ、11日分ですっ。プラグを入れてもらったのあの日から、ずっとがまんしてますっ♥」
2人は前回もここで会っているが、その時はミリィのアナルプラグを付けただけだった。
「ふふ、よくできました。頑張ったのだから、今日はご褒美をあげないとね♥」
そう言ったブランシュは、ミリィのスカートをたくし上げる。
そして、パンツの上からお尻を撫で回す。
「あら、前と同じ縞々のパンツなのね。かわいい。」
緑と白の縞模様の下着の上を、ブランシュの手のひらが優しくなぞる。
下着越しに指が滑る度に、ミリィのお尻は嬉しそうに震え、パンツの染みが大きくなっていく。
「あら?撫でてるだけなのに、もう気持ちいいの?」
「はいっ♥とっても嬉しいです、ありがとうございますっ♥♥」

ミリィは今、後ろが全く見えていない。これでは五感の一つ、視覚を奪われたのと同じ。
そして、顔もわからないお姉さまにお尻を撫でられ、これから前回よりも大きなウンコを見られながらひり出すのだ。
(こんなの、興奮しないわけがないよおおぉぉっ♥♥♥)

――むにっ
「はひぃっ♥♥」

ブランシュの指が、ミリィの尻肉に沈む。
むに、むに、むに、と柔らかな所を優しく揉み込んでいく。
「あっ♥はぁっ♥ああっ♥♥ダメです、今、揉んだらぁっ♥」
「あら、何が駄目なの?ちゃんと言わないとわからないわよ?」
「う、うんこが、せっかくがまんしたおっきなウンコが、出る、出ちゃいますぅっ♥♥」
お尻を揉む度に、肛門をせき止めているプラグが前後し、今にも出そうだ。
彼女の尻穴に入っているプラグが、下着をもっこりと突き上げていて、さながらウンコの先端をパンツに出したかのよう。
「あらあら、もう出そうなの?」
「はいっ、ここで待ってる時から、ブランシュお姉さまが来るって思った瞬間から、
もうウンコが降りてきてるんですっ♥♥」
「ふふっ…かわいいんだから。でも、まだ出しちゃ、だーめっ♥」
――ずぷぷっ
サキュバスと勘違いしそうな色っぽい声と共に、ミリィのプラグは再び押し込まれた。
「ふあぁぁあっ♥♥♥」
(うんこが、押し戻されちゃうぅっ♥)
絶頂を迎えかけた声が、小さな部屋に響いた。
「あら、もうイッちゃった?」
「いえっ、まだ、へいき、です……っ。がまん、できましたよ、お姉さまっ…♥」
ギリギリで堪えたミリィのパンツから1滴だけ、透明な雫が床に垂れた。
「ああもう、本当にミリィちゃんはかわいいんだから、全くもう♥」
0109エルフの人2017/09/08(金) 21:56:43.93ID:SyoohSYH
ブランシュはミリィの縞パンをずり下げた。おまんことパンツの間に、銀色の糸が張っている。
「あぁ…私のお尻、お姉さまに丸見えだ……♥」
(これから私、うんこ、しちゃうんだ……♥♥)
「ごめんねミリィちゃん、うんこはもう少し待ってね?」
そう言うとブランシュは、ミリィのお尻にほお擦りした。
「お、お姉さま!?」
「ああ、このぷにぷにのお尻、可愛いわぁ……♥」
すべすべなブランシュの頬と、壁に固定されたぷにぷにの お尻が擦れあう。
「あ、だめ、お姉さまっ…!それだめ、何かきゅんきゅん来ます、このままだとすぐにっ…♥♥」
さっきの肉体的な快感とは違う、心が悦んでいる精神的な快感。
外からの気持ちいい刺激なら何とか耐えられるが、内面への快感は防ぎようが無い。
「お姉さまだめ♥それ、持ちませんっ、すぐイッちゃいますっ!」
「…あら、ちょっと刺激が強過ぎたかしら?」
そしてお尻とほっぺが離れる。
「はぁー、はぁー、はぁーっ…」
ミリィのお尻が上下に揺れ、肩で息をしているのがわかる。
「ごめんなさいね、ミリィちゃん。少し休憩する?」
「いえ、そうじゃなくて、さっきから寸止めばっかりで、抑えるのが限界なんです。
うんこをしたくてしたくて、お姉さまに見て欲しくて、もうたまらないんですっ♥♥」
前回したうんこはいつだったか。少なくともお姉さまと会ってからは一度も出していない。
ミリィはお尻を左右に揺らして、身をよじっている。
ひくひくとプラグは震え、もう待てない、と言うように。

「ねえ、この部屋って、排泄音だけは隣の部屋に全部聞こえるって知ってた?」
「…えっ?」
「…ふふ、ごめんねミリィちゃん。待たせちゃったわね。それじゃ――」
ブランシュの手がプラグを掴む。その時――

ブブブブブッ!、ブホッ、ブフォーーーッ!
ブゥッ!ブブゥッ!ぶぽっ!ブポッ!

左右の部屋から、オナラの爆音が聞こえてきた。壁を挟んでいるのに、間近で聞いているような大音量で。
「どっちも始まったみたいね」
「あ、あのっ、これって本当に音が」
「――えいっ」

ぐぽぉっ!
0110エルフの人2017/09/08(金) 22:35:45.09ID:SyoohSYH
卑猥な音を立て、ミリィのお尻から不意打ち気味にプラグが引き抜かれた。いきなり肛門が開放され、声にならない嬌声を上げる。
そして両隣の部屋から響く爆音と一緒に、ミリィもオナラをブランシュに向けて何発も発射する。
「〜〜〜〜〜ッ♥♥♥」
バスッ、バフッ!ボフゥッ!!ぶおぉぉっ、ぶぅーーーーッ!!!
「ミリィちゃん、すっごい大きいオナラ♥」
(ああっ♥お姉さまにも隣の部屋にも私のおなら、聞かれてるぅぅぅっ♥♥)
ミリィの暖かい爆風が、ブランシュを撫でる。

そしてミリィの放屁が打ち止めになると同時に、左右の部屋から聞こえる音が変わる。

ぶりぃっぶりぶりぶり、ブリブリブリブリブリューッ!!
ブボッ、ブボボォッ! ぶりぶりぶりぶりぶりーーッ!!

…聞いているだけでいやらしい気持ちが加速する。
両隣の娘達の発する音が、うんこを勢いよくぶちまける音に変わった。ブリブリ、ぶりぶりと重なるいやらしい排泄音。
きっと彼女たちも、見てくれる人の前でウンコを盛大にひり出しているんだろう。それがどれだけ気持ちいいか。
その音に触発されたのか、排泄を始めるミリィの体に、ゾクゾクとした物が駆け巡る。

「私ももう限界ですっ、あっ♥あ、あああっ♥出る、出ちゃう出ちゃうでちゃうーーっ♥♥♥」
「いいわよミリィちゃん、うんこするところ、全部見せて…♥♥」


ぶ り ゅ ッ ♥♥
「――――あ゛っ♥♥」
モ゛リッ!モ゛リモ゛リモ゛リモ゛リモ゛リィッ!!

卑猥な音と共に、始まる脱糞。
大口を開けた肛門から出てきた、ふとくて、おおきくて、快便そのもののウンコ。両隣に負けないくらいの排泄音。
左右の2人の大便音が反響する部屋でミリィの大便が、ブランシュに見せつけるべく、遠慮も無くぶちまけられる。
対する彼女は、受付で貰った容器でミリィの極太うんこを受け止めた。
ブランシュの持つ容器の底に、重力に引かれるぶっといウンコの先端が到達し、ぐにゅりと曲がり、堆積する。
一本に繋がった大便がどんどん盛られ、とぐろを巻き、重くなる。

ぶりぃっ♥ぶりぶりぶり、ぶりゅぅぅっ♥♥ヌ゛ロロロロロッ♥

「ミ、ミリィちゃん、これすごいっ…!?」
「あぁっ、はぁっ♥ふあぁっ♥♥止まらないっ、うんこが、止まらないぃっ♥♥」
(見られてるぅっ♥♥お姉さまに私のでっかいウンコ、全部見られちゃってるうぅぅぅっ♥♥♥)
「ああ、ミリィちゃんのうんこ、こんなにいっぱい…♥」
(うわっ、ミリィちゃん、まさかここまでおっきいなんて…素敵…♥♥)
0111エルフの人2017/09/08(金) 23:03:13.89ID:SyoohSYH
ミリィと両隣の部屋の女性、3人が大便をひり出す音が、部屋に反響する。
ビクビクと震える壁尻から、ぶりぶりと放たれる肉厚の巨大便。
女の子のフン、女の子のウンコ、女の子の大便、女の子の排泄物。
本来、誰にも見せてはいけないはずの、女の子の太くて、長くて、重くて、多くて…恥ずかしくて、汚いはずのモノ。
だが、禁忌とされる物ほど、越えてみたくなるもので。
「お姉さまに、こんなにいっぱい、うんこ見られちゃってるぅ…♥気持ちいいの、たまんないよぉ…♥♥」
とろけきった彼女は、もう本音が声に出てダダ漏れだ。
(ミリィちゃん、私の為にこんなに我慢を…♥)
1日に2本出るほど快便のミリィ。そんな彼女が、ブランシュに見せるためだけに溜め込んだ11日分のウンコ。
普段我慢慣れしていないであろう彼女が、顔も見たことの無い女性の前でぶちまける為に。
それを直腸にひとかけらも残さず余さず、最後まで全部見て欲しいから、全部ひり出す。
見られながらするウンコは、最高に恥ずかしくて、最高に気持ちがいいから。
そんな欲望混じりのうんこがモリモリひり出され――


…ボフゥッ!
最後の大きなオナラと共に、たっぷりひり出した長いうんこはようやく終わりを迎えた。
何度も絶頂し、おまんこから溢れて飛び散った愛液は、脱ぎかけのパンツで受け止めきれずに足元で水溜りのようになっている。
「はぁ、はぁ、はぁ…♥」
…どれだけ産み落としただろうか。汗の珠が、ミリィのビクビクと痙攣するお尻を滴り落ちる。
両隣のウンコもいつの間にか終わっていたらしく、部屋は静寂を取り戻した。

そこに、ごとり、と何かが置かれる音。そう、ミリィのがひり出したてのフンが大量に入った、とても重い容器だ。
「はあぁぁ…♥♥♥♥ミリィちゃんのうんこ、すっごい……♥」
ブランシュの恍惚混じりの本音。地面にぺたりと座り込み、どっさり出た山盛り一本糞の束をじっくりと眺めている。
容器の表面はウンコの熱で暖かく、ところどころにヒビが入り、容器の中でぐねぐねと曲がり。
じっくり消化されていて、粘度も高く極太、ぬるりと輝く"きれいな"うんこだ、とブランシュは思う。

「ふふ、ミリィちゃん、こんなでっかいうんこ出せるのね♥」
「やだっ、そんなにおっきいんですか…?」

そう、壁尻で出すという事は、自分のしたウンコが一切見えないのだ。
どれだけ太くて長いのを出したと思っても、それは相手にしかわからない。
それが、いっそう羞恥心を刺激する。

「こんなにどっさりうんこして、いやらしいのね、ミリィちゃん。」
「んやぁ、言わないでっ………」
「そんないやらしい娘には罰として、これは私が貰っていくわね?」
「だ、だだ、ダメですっ!そんなに出たの、持って行かれたら恥ずかしくて………」

どうやら今更恥ずかしさがこみ上げてきたらしい。
ウンコを全部出し切って快感の山を越え、頭が冷えたのだろう。口調も落ち着き、本来の彼女に戻る。
そしてこの容器、魔力の膜が覆っている為、中の物は劣化しなくなる。
つまり。
0113エルフの人2017/09/08(金) 23:31:30.85ID:SyoohSYH
「だってミリィちゃんの出したて、持ってたいんだもの。」
「ダメダメ、ぜったいダメですっ!いくらお姉さまでもそれは…」
「……どうしても欲しいの。…ダメ?」
「うっ………」

ブランシュの懇願に、ミリィの心が揺れる。
顔すら知らないお姉さまに自分の大便を持っていかれるのは…
でもお姉さまが欲しがってるし、そもそもさんざん見られてるし…
そんな相反する感情が、冷静になってしまったミリィの中でぶつかり合う。

「今度するとき、今日出たのと次出たの、比べたいのよ♥」
「………ッ!?」
「また、見せてくれるでしょ?ミリィちゃんのうんこ。」

ブランシュの指が、汗でしっとりと濡れたミリィのお尻を滑る。
そしてその一言で、静まりかけたと思った劣情に、また小さな火が灯る。

「…はい、持って行って、下さい……♥」
「ふふ、そうこなくっちゃ。それにミリィちゃんのウンコとおならのでっかい音、また隣に聞かせてあげましょう?」
(次会うとき、ミリィちゃんのうんこでした回数、教えてあげよっと♥)

そうして、2人の秘密の時間は過ぎていく。
ミリィが次にうんこをするのはいつになるのか――
 
                
                         つづく
0114エルフの人2017/09/08(金) 23:38:42.79ID:SyoohSYH
〜カルベアスの街・大通りの路地裏、夜〜

「ほんとにここで合ってるのかなぁ…」
夜の路地裏の行き止まりに、エルフの女の子が一人。
「確か、情報通りならこの辺に…」
建物の隙間から差し込む月明かりを頼りに、壁をまさぐる。すると。
「あ、あれっ!?」
手が、壁にめり込む。否、すり抜けて、奥の壁に手を付いた。
そしてその壁を押すと、扉が開く感触。
「あ、これ、立体映像だ…!」
そう、記録水晶の写真投影を利用して壁に見せかけ、巧妙に扉を隠していたのだ。
そして一瞬躊躇するも、扉を開け、中へ入ると。

「いらっしゃいませ…、あら、貴女は初めての方ですね?」
「は、はいっ。」
「ここに来る、という事は大体知っている、という事ですね。」
受付の女性とは、お互いに顔は見えない。
「では貴女は排泄を"見に来る"ですか?それとも"出しに来る"ですか?」
「えっと、初めてなんで見る側でお願いします。」
「希望は"壁尻・和式・洋式"のどれですか?」
「えっと…和式を希望します。」
「はい、それではこの通信水晶の登録をお願いします。
出してくれる方が来て、こちらから掛けるまで数日お待ちください。」
受付の女性から相手の通信水晶を受け取り、自分の通信水晶とくっ付けて、お互いの情報登録を済ませる。
「あの、確認なんですけど、料金は本当にいらないんですか?」
「はい、ここは私の趣味でやってますので♪」
「えっ、それじゃあなたがここの管理人さん…?」


―――深みに嵌っていく女の子が、また一人。
0115エルフの人2017/09/09(土) 00:02:36.90ID:6AVbBBz0
はい、新作でした。
今回のテーマは、”壁尻でおもいっきり出す女の子”でした。
テーマのせいで変態っぽさも大幅に上がっている気がします。
まあ今までのも十分変態ではあると思うんですが。
とりあえず女の子のうんこを保存するのが書く時の癖になっている今日このごろ…
少し聞きたいのですが、ここの住人の皆さんはエルフのうんこ、流すのと保存、どちらが好きなんでしょうか?
それはさておき、投稿を30分ずらしてみると、今回は規制されずに済みました。
次回からこんな感じで投稿しますが、一気に読みにくくてすみません。

Gさんのお話、自分も楽しみにしています。
お忙しいとは思うので、お体を壊さないように気をつけてください。


…今回のお話、とある壁尻マスコット見て思いついたとか言えない……
0116名無しさん@ピンキー2017/09/09(土) 15:59:20.96ID:BA6IWnl6
おおう、今回も凄いの来てた…
毎回お疲れ様でございます。
エルフのうんこは癒し


〉〉102
ドラゴンの糞って何か崇拝の対象になってたりもしそうだな…
高貴な呼び方が思いつかないけど
0117名無しさん@ピンキー2017/09/12(火) 19:18:21.94ID:zFV8dmAn
「これ、全部1本に繋がってるけど便秘だったのか?」
「ち、ちげーよ、何聞いてんだよ。」
なんでパッと見ただけでわかるんだこいつは。セクハラで訴えてやろうか。
「いつもこんないっぱい出るのか?」
「…今日はたまたまだって言ってんだろ。…いつもはこの半分くらいだ。
ここまで出るのは1ヶ月に1、2回で、今回は多分2本が繋がっ……」
ここで、ポロッと言った言葉に慌てて口を押さえる。
自分はいつもこんな凄まじいうんこをしてるんじゃない、そう言いたかっただけだ。なのに。
こんなウンコをしてますよ、と言ってしまったようなものだ。
「おいお前、今象のウンコみてーだなとか思ったか?」
無理矢理話を逸らす。
「思ってない思ってない!…自覚あるんだ。」
「なんか言ったか?」
「い、いや何でも…」
0118名無しさん@ピンキー2017/09/13(水) 12:33:00.03ID:EYWlS+02
乙です
今回のエルフの人は攻めるなぁ
エロいんだけど少し羞恥心が薄いかなって
0120名無しさん@ピンキー2017/09/15(金) 14:35:44.51ID:IoJ+g+A4
そりゃカレーだって甘口好きと辛口好きの両方いるだろ
自分がライトスカが好きならそれでいいし、排泄の羞恥心が好きな奴もいる

まあ職人が固定してくると作風もだんだん固まってしまうのは仕方ない
えなの人とか羞恥心のメーターが振り切っててよかった
0125名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 16:35:53.36ID:aDKtAj4U
前スレの魔法少女のやつはまだ少し表現が面白いと思った
あと女が脱糞系のウィルスに感染するのも
0127名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 18:44:50.56ID:aDKtAj4U

悪魔の絵本拍手団にあった素人娘監禁排泄と
素足の女の子倶楽部だったかなにあった浣腸小説も良かったな
0129名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 20:34:37.32ID:5kliZua0
まあその辺の感覚は人それぞれだからねぇ
万人に受け入れられる物なんて無いし、結局作者が描きたいのを書くのが一番だと思うよ
0130名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 20:46:50.27ID:huZkC6U2
普通の感覚の女ならもっと嫌がるだろ・・・
SEXやり慣れてる女がダメとかイヤッとか言う感じかね
それに近い感じで人前での脱糞とかに慣れてて喜んでる感じを受ける
0131G2017/09/16(土) 20:51:21.49ID:Fs7hx08j
続きでない上にかなりの駄文で申し訳ないですが、一つ、投下します。
よくある異世界モノのパターンで、>>102で思いついたものです。
また、規制回避のため途中で小休止を挟みます。
0132G2017/09/16(土) 20:54:53.34ID:Fs7hx08j
ヒュージな彼女 15 「夢の国」





「あ、あれぇ〜…… 何これ…? ここどこ……」


 朝、目が覚めると、そこは自分の部屋ではありませんでした。

 天井がありません。
 青空です。

 壁もありません。
 なんかどっかの、だだっぴろい草原です。どこまでも……。

 ……ついでに、なんか日本じゃないっぽい。
 草原にぽつんと、いつものベッドが一つ。
 その上にパジャマ姿で一人、私はいます。


「……テレビでよくある、芸人さんの寝起きドッキリみたい。……あれ? 誰か来る」

 そんなことを考えていると、なんか丘の向こうから、馬に乗って男の人たちがこっちに来ます。
 えーと、これ……なんだろう。
 ド○クエと言うか、ファンタジー映画と言うか?
 みんな、ヨーロッパ〜な感じの鎧と、斧とか剣とか持ってます。


「見つけたぞ。お前が訴えのあった怪しい女だな。空から降りてきたとか言う」
「へっ… いや知りません。て言うか、ここどこ……」

「格好からして怪しい。魔女に違いない。捕縛だ」
「はっ! 大人しくしろ、魔女め!」

「え、えええ〜……。ていうか、これ、夢?」
 
 
0133G2017/09/16(土) 20:56:28.60ID:Fs7hx08j
 
 ありえません。つまりここは夢の中です。
 しかし、酷い夢です。
 あっという間に捕まって、小さな檻に入れられてしまいました。
 そして、江戸時代の駕籠みたいに、二人がかりで持上げられて運ばれていきます。
 リアルな夢です。掴まれた両手が身体が痛いです。
 

「あの〜、どこに行くんです?」
「質問に答える義務は無い」

「そもそも、ここってどこなんです?」
「質問に答える義務は無い。何度も言わせるな」

「……ちょっと私、トイレ行きたいんですけど……」
「魔女にトイレなど必要ない。したかったらそのまま檻の中でするんだな。豚のように」
「そ、そんなぁ……」


 ゆっさゆっさと揺られる檻のなかで、私はいつものように……うんちがしたくなってしまいました。
 夢でも全くいつも通りで、容赦がありません。
 まだ起きてから一度も出していないので、お腹ぱんぱんです。
 「夢の中」で言うのも変ですが、いつもの寝起きの、一番キツいやつです……。
 このお腹の張り具合だと、バケツ何杯くらい行くかな……
 どんどん、おなかが痛くなっていきます。
 うんちがしたい。
 トイレ行きたい……。
 せっかくこんな、何も無い草原なのに。
 そこら辺で思いっきり、ぶちまけてもいいのに。
 なのにこんな、何人も男の人がいる前で排泄なんか…… あっ、夢なんでした。

 やっちゃえ。
0134G2017/09/16(土) 20:57:43.05ID:Fs7hx08j
 
 
 ぶっ… ぶりゅりゅりゅりゅっ!!
  むぼぼっ! ぼぶりゅっ! べしゃっ!

 どぶぼぼっ… むりゅりゅりゅっ……!!
  ぶぶぶっ……!


「…ははは! こいつ、本当に檻の中でクソ垂れてや…… は? なんだぁ!? 何だこいつは!?」
「う、うわ、冗談じゃねえぞ!」

 最初は笑われてましたが、みんな私のうんちを見てびっくりしています。
 パジャマの下をおろして、檻の中で、和式スタイルで。
 夢だけど、やっぱり男の人の前はちょっと恥ずかしい……。
 そう言えば、している所をスー以外に見られたことは今までなかったです。
 夢だから遠慮なんかいりません。
 景気良く、気持ちよく、思いっきりしちゃいます。


「ん〜…! ふん! んんんっ……! んくっ…! ふんっ…!」


むりゅりゅ… ぶびゅっ! にちゅちゅ… ぼぶっ! ぶぶりゅっ…!


 さすが朝一番のうんちです。
 大根みたいにぶっといのが、全然止まりません。
 色はぜんぜん違いますが……。
 我慢から開放されて、私の肛門もよろこんでいます。
 そして……檻の床板に、みるみる内にうんちの山が出来上がっていきます。
 
0135G2017/09/16(土) 20:59:48.69ID:Fs7hx08j
 
「お…重……! だめだ…!」
「どういうクソなんだよ! おかしいだろこの女っ……!?」

 私を担いでいた二人が、耐えられずに檻を地面に置きました。
 もういつものバケツ4杯、いや5杯? どのくらい出たでしょうか。
 小さな檻の中には当然収まらないで、どんどん地面に垂れて落ちていきます。
 夢の中だから……?
 朝のいつもの量をはるかに超えても、それでもまだ止まらずに、いっぱいうんちが出ました。
 工事現場の仮設トイレを一発であふれさせた時くらい、出たでしょうか。
 でも別に、夢なんだからいっそ、うんちで池が出来るくらい、しちゃってもいいのにな〜と思いました。

「は〜 スッキリした」

 これも夢だからかな?
 いつもより、かなり気持ちよかったです。
 お尻も脚も、パジャマも汚れちゃったけど、夢です。気にしません。

「こっ、この、魔女め……! 今、ここで殺してや……」
「待て!」

 私のうんちで汚れて怒った人が、剣を構えました。
 その人を、隊長さんが、自分も剣を抜いて止めました。
 これも、とってもファンタジーな長い剣です。かっこいい。
 ちょっと憧れます。
 
「どうされました、隊長」
「この女……いや、このお方は、魔女ではない。すぐに檻から出して差し上げろ!」
「は? 一体どうなされたので……」
「黙って言うとおりにしろ!」

 隊員さんたちが、不思議な顔をしながら私を檻から出しました。
 そして隊長さんが、私の前で地面に膝をつきました。
 隊員さんたち、みんな驚いています。
 
0136G2017/09/16(土) 21:01:26.89ID:Fs7hx08j
 
「……当方の誤解により、甚だ不快な思いをさせてしまいました儀……責任者として、グレナバンの峡谷よりもなお深く、お詫び申し上げます。ご無礼の段、どうか平にご容赦を」
「あー〜 えーと、うん。“……詮無きこと。苦しゅうない。面を上げよ”」

 なんか、前に映画かゲーム、何かで聞いたことのある台詞でした。
 さすが夢。
 なので私も、それっぽいやつで返事をします。

「まこと有難き御言葉。しかし、まさかこのような所にドラゴンの眷属のお方が、突然天下って参られるなど……我ら下々の者には想像も出来ぬことで御座いました」

「……は?」

 意味が分からない言葉でした。
 でもその一言で、廻りの隊員さんたちは一斉に剣を置いて…なんか私に向かって土下座し始めます。
 良く分からないけど、何か勘違いされてるっぽい……です。

「ドラゴンのけんぞ… 何それ……あ? あ、あ…! また……!」

 むぼっ… ぶりゅっ! むりゅりゅりゅ……!

 そこらへんの適当な岩に腰かけていた私に、また便意が襲ってきます。
 さっき、あんなに出したばっかりなのに……
 仮設トイレ一杯分ひねり出したお尻の穴は緩みきっていて、便意と同時にまた地面の上にあふれ出し始めます。
 また、アフリカの蟻塚みたいなうんちの小山が出来ていきます……。

「おお……やはり……! 40年前に顕現なされた、貴竜后さまの伝承と同じ。あなた様は我らの大地に恵みをもたらす存在にございます」
「は、はぁ……」
「つきましては、先ほどのご無礼をお詫びするため、我らが国王陛下の宮殿にご招待したく存じます。相応しきお召し物の献上、汚れを払う御湯あみ、また心尽くしの晩餐を御用意致しますゆえ、何卒……」

「あ、う、うん……? じゃあ…… “良きに計らえ”」

 無愛想な隊長?さんがさっきとは別人みたいでした。
 どーせ夢なんだから行く所まで行ってしまえと思った私は、またゲームとかで聞いた台詞を言いました。
 晩餐? 夢の中のご馳走……とっても興味があります。
 
0137名無しさん@ピンキー2017/09/16(土) 23:04:38.76ID:ADhlmPj4
久々の投稿お疲れ様です
まさかの薫ちゃんinファンタジー世界
好きに出しても迷惑にならないどころか、感謝されさえするなんて彼女にとっては理想郷とか安住の地にすらなりそうな夢の世界っすね…
夢の中で大放出イコール、現実で目が覚めた時は大惨事の予感も想起させられますね…
0138名無しさん@ピンキー2017/09/17(日) 01:10:53.32ID:oybCO9Bc
Gさん、お疲れ様です。
そーいやノクターンノベルズにGさんの小説載せられてるんだけど、何か知ってます?
0139G2017/09/17(日) 10:08:10.95ID:9Zt648yi
規制回避のために少し時間を空けるだけ、の筈だったのが、予想外の邪魔が入って昨夜は何も作業ができなくなってしまいました。
申し訳ないです。

投下再開します。それと、途中でもう一度休止を挟むと思います。
0140G2017/09/17(日) 10:09:27.56ID:9Zt648yi
 
 
 ……そして、しばらく待っていると、「迎え」が来ました。
 さっきの鉄の檻とはそれこそ天地の開きがあるような、超豪華な屋根付きの馬車がやってきて、服もコスプレみたいな凄いやつに着替えさせられて、草原を出発しました。
 真っ白で、フリルてんこもりで……正に「お姫様」って感じです。
 馬車付きだし……子どもの頃よく見てた、シンデレラの映画の影響かな。
 カボチャではないけれど。
 それで、お付きの人? 護衛? 馬車の廻りを沢山の騎士っぽい人が囲んでいます。
 本当にお姫様になったような気分です。

「では、皆の者! これよりドラゴンの姫君を奉り、王宮へ帰還する。15年の雌伏を終え、近衛竜騎の本懐を果たす時ぞ! 各員その義務を尽くすことを期待する!」

 護衛の人達、すごい気合で出発しました。
 馬車なので、タクシー乗ってるより相当遅いですが……。なんか大名行列みたい?
 そのうちに風景が、何もない草原から、畑が広がる農村になって、街になって……宮殿? お城? みたいなのが見えてきました。
 やっぱりとってもファンタジーです。
 なんだか、あのランドのシンデレラ城っぽい。二三回しか行ってない割には、夢でよく再現されてると思います。

 ついでに、なんか街の人が一杯集まってきて、バンザイしています。
 私の乗っている馬車に向かって…。

「なんですか、これ。お祭り?」
「何を仰られます、あなた様をお迎えすることが国民に伝わり、皆が万歳を叫んでいるのです。すべてはドラゴンの眷属たる、あなた様を讃える声で御座います」
「は、はぁ…」

 一緒に馬車に乗り込んできた、メイドさん? 従者さん? がそう言います。
 金髪のきれいな人です。
 いよいよ凄いことになって来ました。
 でも、夢でも気分いいです。
 私はこの夢の中では、やっぱりシンデレラみたいな人になっているんですね。
0141G2017/09/17(日) 10:12:22.71ID:9Zt648yi
 
 「んんっ く、うあぁっ……!」
 「如何なされました?」

 馬車は超立派なんですが、アスファルトじゃない道路で、ガタガタです。
 あんまり揺られるんで、また便意がやってきました。

「ちょ、ちょっとまた、トイレ行きたいんですけど」
「まぁ! 流石で御座います! 天下られてより、既に80ブリードは御排泄あそばされたと聞き及んでおりますが、まだまだ産み出さんとするその威容……
御身は正に、こんこんと湧き出る聖なる泉。ドラゴンの伝説に相違ない、そのお姿をこうして拝見できるなど、全く身に余る光栄に存じます」
「…はぁ? ……じゃなくて、トイレに……」
「ああ、私としたことが! この馬車は、かつて貴竜后さまもお使いになられた馬車。腰かけのクッションをめくれば、特別に拵えた便座がご用意してございます。
ささ、下賎の身である私めなどは路傍の石とお気になさらず、心ゆくまで……」
「……はぁ。 あ、確かにトイレだ、この下。洋式だけど…じゃ、じゃあ……」

 従者さん、頭を下げて、私に促すように言います。
 シートをどかしたら穴があり、見覚えのある丸い形が載っていました。
 さすが、豪華な馬車。トイレも完備なんですね。
 汲み取りだから私も安心です。

「ふんっ……! ん〜〜〜……!」

 どぶりゅっ! どぼぼぼぼぼぼっ!!! 
  べちゃちゃっ!  むっ… むりゅりゅりゅ!

「……おっ?  どうした? お前たち。 なんで勝手に……ドラゴンのお姫さまをお乗せしてるんだぞ! 根性ださんか! 走れ!」

 外で、馬車の御者の人が叫んでます。
 そして段々、馬車がのろのろ運転になっていきます。
 馬車を引いてるお馬さん達、なんだか辛そうに鳴いています。
 えーと、これひょっとして私のせい? お馬さんたち、重すぎたのかな。
 でもうんちの方は、止まりません。
 どうも馬車のタンク、もう満杯になってしまったようなんですが、まだ私のお腹は満足してくれません……。
0142G2017/09/17(日) 10:14:08.98ID:9Zt648yi
 
「ん〜……! は…ああぁ……!」

 気持ちよさで身体中が震えてしまいます。
 夢の中だと、お尻のバルブは「閉めるか、全開にする」の二択しか選べないみたいで、一回肛門をゆるめたらもう後は、好きにさせるしかありません。
 タンクいっぱいなのに、そこへ更に詰め込もうとして……。
 トイレの穴も、座っていた便座も盛り越して、とうとう馬車の室内にうんちが溢れてきました。
 山の土砂崩れとかに突然襲われた車って、車内はこんな風になるのかもしれないです。
 が、まだまだ止まりません……
 自分の身体がコンクリートミキサー車になってしまったような気分です。

 と言うか、夢の中の脱糞、いつもより凄く気持ちよくて、私も止めたくない……。
 せっかく貰ったきれいな服も、豪華な馬車も、どんどん茶色に汚れていきます。
 でも、どうせ夢です。
 いっそ自分のうんちで溺れたら、夢から覚めるかも。

「こっ、これほどとは……!! 素晴らしい……! 魔法のようなこの量もさることながら、色艶、臭い……
私ども、地上の人間のものではございませんね……。このドラゴンの肥やしがあれば、国の安寧は間違いなしでございます!」

 馬車の中が、うんちのお風呂みたいになってきました。
 従者さん、私のうんちに腰まで浸かりながら、恍惚の表情です。
 この人も結構な根性の持ち主です。

「私のうんちが、そんなに有難いものなんですか」
「それはもう! 大空の覇者ドラゴンが極稀に地上に落とす巨大な“御落肥”は、肥料にすれば一つで百の村々を豊作に導くと言われますが、とてもとても貴重。
時に戦の種とも成り得るほどでございます」
「はぁ」
「しかしこうして、ドラゴンの眷属たるあなた様を国にお迎えし、こうして早々に施しを頂けるなど……正に民草の救いの神でございます」

 そうか、夢の国の人たちは、たくさんの肥料が欲しかったんですね。農業うまく行ってないんでしょうか。
 ……ただ“人間じゃない”って、酷いです……。

 そんな話をしてる内に、なんかギシギシと音がしてきました。
 あまりの重みで、車輪が地面にめり込み始めたようです。車軸がゆがんで、きしんで…

 べきいっ! どがしゃっ!!

「うわぁ!?」
 壊れてしまいました。
 車軸から分解して、がたんっと地面に落ちた馬車の扉は完全に壊れて、道路に私のうんちが雪崩れこんでいきます。
 雪崩……と言うより、色的に土石流ですね。

「あららら… 凄いことに……あれ?」

 さっきまでとは違う歓声が上がりました。
 堰を切って溢れ出し、飛び散る、私の出したそれを……見物していた人達が、先を争うようにして、桶や布袋で集め始めているのです。
 取合いで、けんかみたいになっていきます。
 
0143G2017/09/17(日) 10:15:53.13ID:9Zt648yi
 
「おい! 貴様ら、勝手に取ってはいかん! 捕縛するぞ! 離れろ!」
「なんてことだ、城で待機している者たちに応援を頼むんだ、早く!」

 護衛の人達も大変です。
 それにしても、こんなに人気なんて、私のうんちは凄い。……変な言い方ですが、夢の中なので、なんとなく他人事です。

「もぶっ… も、申し訳の言葉も… ぶふっ… ぷっ…… ございません。如何な言葉をもってお詫びして良いか……」
「うわ、大丈夫ですか」

 従者さん、居ないと思ったら今の衝撃で倒れこんで、うんこ風呂に頭まで浸かっていました。
 顔を手でぬぐって、やっとのことで喋っています。

「し…しかし、身体全てをドラゴンの神秘に包まれる……まこと幸福な一時にございました。
ドラゴンの黄金風呂など、本来であれば国王陛下ご一家でなければ味わえぬもの……寿命が十年は延びた気分に御座います」

 きれい「だった」金色の髪の毛から茶色い滴りを落としながら、やっぱり同じ調子で従者さんは喋ります。
 ……よっぽど夢の国の人は私のうんちが有難いんですね……。
 あと、茶色なのに「黄金」風呂って言うのは、黄金と同じ価値があるから……だそうです。
 
「ご歓待差しあげる時間が少々遅れますが、お待ち頂ければ、もう一台の馬車と追加の護衛が到着するはずですございます……」
「そ、そうですか」

 なんだかんだで、お城に入るまで、凄い時間がかかりました。
 ……そこからがまた、凄かったです。
 多分、私が今まで見てきたファンタジー系の映画が、全部ごっちゃになってますね。
 大勢の鎧の騎士さんとか、メイドさんとか、執事さんとか…ずらっと城門から広場に並んで頭を下げて、私を迎えました。
 ラッパの音楽がうるさかったです。
 私はただ、晩餐の料理がとっても楽しみなだけなんですが、それはまだまだ後みたいですね。
 
0144G2017/09/17(日) 10:19:51.01ID:9Zt648yi
 
 
「――では、ごゆるりと。旅の疲れを存分にお癒し下さいませ」
「どうも。…うわ、すごいお風呂」

 されるがままにしていると、晩餐の前にお風呂の時間が始まりました。
 お姫さまってそう言う物なのかもしれませんが、服を勝手に脱がされて、人の手で体を洗われるのは変な感じです。
 で、ここは……あれですね。

 ローマのお風呂映画の影響ですね。


「きもちいい……」

 バスルーム全体が大理石で作れられてて、ギリシャちっくな彫刻がいっぱい。
 お風呂なのに神殿みたいです。
 当然のごとくメイドさんたちが横に……さっきの馬車の従者さんの姿もありますね。
 十人くらいが広いバスルームの端に控えて、こっちを見ているんですが、もう段々慣れてきました。
 そのプールみたいに広い湯船で、身体をいっぱいに伸ばして浸かっていると、頭がほわっ…と気持ちよくなってきます。
 うんちの時の気持ち良さとはまた別物です。
 凄くリラックスできる、こんな良い夢…初めてです。
 白い天井を見上げていると、体全部の力が抜けて、おしっこ漏れちゃそうな……
 
 にちゅちゅっ……

「んっ…! あ、あうう……」

 またやってしまいました。
 もう完全に私のおしりはバカになっちゃってるようです。
 大きな湯船でリラックスし過ぎて、おしっこより先に後ろの穴が緩み、またうんちが溢れ出したのです……。
014582017/09/17(日) 15:33:43.48ID:E2HrOhi+
度々申し訳ないです。
どうやら何かしくじったらしく、投下できない状況が続いてます。
全文を先にノクターンノベルに上げようかとも思っています。
ノクターンにあるものは、リハビリ的な意味で投稿したもので、文章を見直してわずかですが改稿を加えてあります。
それをやっているうちに、今回の話を書き始めることができました。
今回の投下が終わったら、その辺の経緯も報告する予定だったんですが、無様なことになりました。
もう暫くご辛抱下さい。
014682017/09/17(日) 16:47:37.53ID:E2HrOhi+
別な手段で試してみます
01472017/09/17(日) 16:55:18.18ID:FJX/l7yt
 
 うんち風呂……それはちょっとトラウマあるキーワードです。
 けど、どうせここは夢の国。
 とことん、やっちゃえ。
 持ち良かったらもう何でもいいです。

「うっ… く、くふうぅ……! はぁぁ……! 」

 湯船の縁に頭をあずけて天井を見上げ、肛門の邪魔をしないように両脚をぐいっと開いて……
 馬車の時みたいに、思いっきりきばります。

(んぅ… ふぅっ……! お…お風呂の中でのうんちって、こんなに気持ちよかったんだ……) 

 体を包む熱いお湯の気持ち良さと、太いうんちが勢いよく肛門をこする気持ち良さが合わさって、声を出すのを我慢できません。
 流石にこれだけ出していると、硬い部分はもうありません。
 全部が柔らかいうんちです。
 ジェットバスみたいに、勢いよく押し出されたうんちは、お湯で溶かされて湯船中に広がっていきます。
 これだけ大きなお風呂なのに、もう全体がお味噌汁みたいになってきました。
 そろそろ、見ていたメイドさんたちも気が付いたようです。

 ――すると、突然その一人がこっちに近づいてきました。
 
01482017/09/17(日) 17:06:07.08ID:FJX/l7yt
 
 
「ほう……。なるほど確かに本物のようだな。この力強い、母なる大地のような茶色。まさにドラゴンの力だ」

 すぐ近くまで来ると、その人は腕組みをして、うんちする私を見下ろします。
 なんかメイドさんっぽくない態度です。

「なっ……! 姫様!? なぜその様なお姿で!?」
「何故? こうでもしないと、すぐにドラゴンの姫君に会えなかったからな。シンシアの服を借りて、化けてきたのだ」
「そんな、いけません姫様! 国王陛下の謁見もこれからなのです。姫様と言えど、抜け駆けの誹りを受けることに……」
「お前たちが黙っていれば済む話だろう? それに今日は、15年ぶりにドラゴンの力が戻ってきた祭りの日だ。どのみち無礼講となる!」

 自信たっぷりの言葉と一緒に、その人はメイドさんたちを目で圧します。
 話を聞くに、この人はこのお城のお姫様なんですね。
 変装して、お忍びでやって来たらしいです。
 でもなんかそう言うタイプ……髪の毛超ロングで、おしとやかな感じっていうのじゃありません。
 きれいな金色だけど、肩くらいまでの短い髪だし、どっちかと言うと見た目、女騎士って感じでしょうか。

 こんな勝気なタイプのお姫様は、私が見た映画にいたっけ?
 て言うか、何しに来たんでしょう?
 なんて考えながらも、私の下半身は全く別の意思を持っているかのように、ぶりぶりと絶賛脱糞中です。
 大理石のお風呂も、お味噌汁から、段々スープカレーに近づいていきます。

「では、ドラゴンの姫君のお顔も拝見されたことですし、もうお部屋の方へ……」
「それだけのために来たと思うか?」
「ま、まさか……」

 お姫様の相手をしているのは、さっき私と一緒に馬車に乗っていた従者さんです。
 その従者さん、茶色くなったお風呂とお姫様の顔を交互に見て、何かを察したようです。
 どうでもいいですが、あの人、結構上の立場の人だったんですね。
 
 
01492017/09/17(日) 17:10:31.37ID:FJX/l7yt
 
「そのまさかだ。湯あみを献上すると聞いてな。見ての通り準備も出来ているではないか。
流石は天の叡智をも司る、ドラゴンの姫君……。これあるを予見して、私のために用意してくれていたようだぞ?」
「し、しかし……」
「それにだ。侍従長、お前も父上より先に、ドラゴンの黄金風呂を堪能したのだろう? 聞いているぞ」

 そのお姫様は、にやっと笑うと従者さんの髪に顔を寄せ、匂いをひと嗅ぎしました。
 従者さん、何も言えなくなってしまいました。

 ……私の事ほったらかしですが、これひょっとして、このお風呂に入りたいってことなんでしょうか。
 そう言えば従者さんも、馬車で私のうんちに浸かって、すごく嬉しそうな様子でした。
 なんでもありの夢の中とは言え……どういう価値観なんでしょう。


「入りたいなら、どうぞ。あなたも一緒に」


「ははは、ほら! ドラゴンの姫君も歓迎してくれている! なら何も問題ないな!」
「ああ……! ひ、姫様……」

 ちょっと誘ってみたら、お姫様、すごい良い笑顔です。
 なんと言うか、いきなり小さな子供みたいになったと言うか……。
 そして言うが早いか、お姫様は一気にメイド服を全部脱いで、ざぶんと……私のうんこ風呂に入ってきました。
 スープカレーの波が顔に被りそうになって、私は体を起こしました。

「はあぁ……全身に大地の力が染み込んでくるようだ…… 心地よい……」
「……お姫様、なんですよね? お名前は?」
「おお! これはこれは、興奮のあまり自己紹介が遅れてしまった。 失敬。 …いかにも、この国第一王女、デルフィナである。
まずは父王陛下に代わり、御挨拶申し上げる」

 お姫様、きれいなんですが相変わらず、とっても偉そうです。
 なのですが、喋りながらばしゃばしゃと、茶色いうんち湯で顔も髪も洗ってます。
 ……実はうんちのお風呂って身体に良いんでしょうか?
 
01502017/09/17(日) 17:18:14.90ID:FJX/l7yt
 
「デルフィナさん、ですか。よろしく」
「フィーナでも良いぞ。貴竜后さまにはそう呼ばれていた故な。……しかし、突然の知らせが来たときは、みな、それこそ国がひっくり返りそうなくらい喜んだものだ」
「は、はぁ。」
「私も嬉しかった。幼少のみぎり、先代のドラゴン……貴竜后さまに、私はとても良くして頂いた。その思い出は今も心の奥に鮮明に残っているのだ」
「前にもいたんですか」
「うむ。15年前、不幸な事故により、また天にお隠れになられてしまったが……」

 金色の髪を茶色く染めながら、デルフィナさんは天井を見上げます。
 悲しい思い出があるようです。

「どうしてもすぐ会いたい、そう思ってメイドに化けて来た。それに、思い出の黄金風呂にこうしてまた入ることもできた。本当に嬉しく思う。
……それに最近、近傍国のラーナルにも久々にドラゴンの眷属が現れたようでな……このままでは国防も危ういと言われていた所なのだ。まさに天の助けと………ん? こ、これは!? この光は一体!?」


 唐突ですが、終わりが来ました。
 茶色いお湯の中で、ぽわっ……と、私の身体が光り始めていました。
 どうやら、夢から覚める時がやって来てしまったようです。


「ごめんなさい。また来られたら、いっぱい出してあげますね〜……」


 意識がどこかへ吸い込まれていくような感覚があって、光から一転、全てが真っ暗になって……。

 気が付いた時は、自分の部屋のベッドでした。見慣れた天井と、窓と……。 
 枕もとの時計は午前5時半。
 カーテンの隙間から光が差してきています。
 
 
01512017/09/17(日) 17:20:12.68ID:FJX/l7yt
 
 
「う〜… なんか凄い夢見ちゃったな……。 ん? あ、やばい。お腹ぱんぱんだわ……バケツどこだっけ。それにしても、おねしょみたいにうんち漏らしてなくてよかった……」

 布団をのけて、薫は自分のお腹をさすった。
 目覚めというのは、いつも突然だ。
 海底から一本釣りされた魚のように、一気に現実世界へと引き上げられ……彼女はぼやっとする頭で下腹部の感触を確かめる。
 便意で目が覚める。
 程度の差はあれ、いつものこと。
 若い男子の朝勃ちにも似た、彼女にとっての健康の証でもあった。

「あー… 頭が重い……」

 薫はベッドから抜け出すと、部屋の隅に常備してあるバケツに手を伸ばした。
 完全に起床するには早すぎる。
 が、とりあえずこれをお腹から抜いてしまわないと、眠れそうになかった。
 手に取ったのは、愛用の青いバケツ達だ。
 もう累計で何百回、何トン分、受け止めてくれたか分からない……。
 重いまぶたをこすりながら、今朝もまた、下を全部脱ぎ去ってそこへ跨る。
 だが、そのまどろみの中、夢の世界の記憶は鮮明に残っていた。
 
01522017/09/17(日) 17:22:55.33ID:FJX/l7yt
 
「お城のご馳走、食べられなかったな。やっぱり夢ってそういうもんだね。残念……」

 ファンタジー系のゲームみたいで、楽しかったと思い返す。
 しかもそこらのVRゲームより、すべてが遥かにリアルだ。
 行けるなら、もう一回行ってみたい。
 朝一番の大便をバケツできばりながら、そう思う薫だった。

「お姫様、面白い人だったな。エルフとか居るのかな。王様会えなかったけど、どんな人だったのかな……。このうんちも、あげられるならあげたいんだけどな〜…… ん、んっ… はあぁ……」

 まだ薄暗い部屋の中、もちゃっ…べたっ…と、彼女の排便音が響く。
 そして、わずかな喘ぎ声も。夢の世界の、排便の気持ちよさが思い出されて……。
 一杯目はすぐに全部埋まった。
 寝起きでフラフラする身体を支えながら、彼女は二杯目へ……あの豪華な、トイレ付きの馬車が恋しかった。

「うんしょっ…と……。スーも一緒なら…もっと楽しいかもね……」

 薫は慣れた仕事をこなすかのように朝一発目の排便を終えると、山盛りになった大バケツ3個をトイレに持って行く。
 だがこの眠気の中で処理をするのは流石に面倒だった。
 おしりを拭いただけで、バケツはそのままどんと便器のそばに置くだけ。
 ちらっと、空っぽの浴槽が気になったが、彼女はすぐにベッドに戻って……そしてまた、寝息を立て始める。


 大量脱糞体質の自分を歓迎してくれる、素晴らしいあの世界。
 まさに、夢の国。
 あそこにもう一度行けたのか、どうなのか……再び目覚めたとき、彼女は最初の夢を含め、一切を覚えていなかった。
 
 
 
 
0153名無しさん@ピンキー2017/09/17(日) 17:37:27.78ID:PQkQNCk+
Gさん乙です
ふぅ、現実世界では無事で良かった
この手のネタはバッドエンドもよくある話ですが
薫ちゃんがその結末だったら、世界の破滅にも等しい終わりになるところでしたな

ほんの少しながらそちらを期待した自分もいる
01542017/09/17(日) 19:31:40.51ID:9Zt648yi
 以上です。
 2度も中断して、全く申し訳ないです。
 最後の最後、あとがきをも投下できなかった

 流石に破滅エンドは、この先話を続けられなくなりますので(汗)
 寝てる間限定で異世界転移しちゃってた薫ちゃんの話でした。
 本人の記憶には全く残りませんが、ちょくちょく向こうに行くことになります。
 ですが時間がなさすぎて、導入っぽいところだけで切上げました。
 この先を本格的に書いたらもう、それこそまた泥沼にはまり込んでしまうので……。

 かなりどうでもいいですが、加賀百万石とか尾張六十万石みたいに、領内で確保できる肥料と硝石の量が国力を現す世界です。
 1ブリード=現実世界の何リットルか設定は曖昧ですが、1000ブリードで、1ブルブリードに繰り上がります。
 薫ちゃんの排便量が現実世界より更に多いのは、バイストン・ウェルと地上世界で、火薬の爆発力が大幅に違うのと似たような物と思って下さい。

 それにしても今回は、書くのも投下するのも難産だった……。
 先ほども少し書ていますが、>>78>>87のあと、トイレの女神さまの話の、自分担当分を投稿するためだけにノクターンに登録したんですが、
それから気分転換とリハビリで、ヒュージな彼女の過去の文章を順番に見直して、書き直したいと思う箇所はすこしずつ書き直したり書き足したりして、順番も入れ替えて
投稿をしていました。そのおかげか、文章を書く力が少し戻ってきたように思います。
 この先は、また少しずつ書けるものを書いていこうと思います。
 
0155名無しさん@ピンキー2017/09/18(月) 01:50:42.90ID:kgVcPE34
>>154
 ネ 申
いや本当素晴らしい作品です…

ノクターンの方も拝見させて頂きましたが、一番最初の由姫・いつきの出る話はやはり入れていないのですね…
ただ、いつ読んでも相変わらず素晴らしいお話です!
現実の薫ちゃんだけでなく、異世界薫ちゃんにも期待させていただきます

夢の中ならどれだけ出してもいいという事なら、今後大量排泄で城壁を打ち崩す薫ちゃんが見られたりも…?
0156G2017/09/21(木) 21:43:31.68ID:CisPoj09
ちょっと、夢の国のおまけを投下



「ねー、薫聞いてよ。私昨日すごい夢見ちゃってさ」
「夢? …スーがそんな話するの珍しいね。 そんな面白い夢だったの?」
「そう! あんなの初めて! 私ね、夢の中では囚われのお姫様ってことになっててね?」
「ふんふん」
「ラーナルって国のお城に閉じ込められてて」
「…? あれ、なんか聞いたことあるような……」
「そしたらね、凄いかっこいい、金髪の男の人が助け出しに来てくれたの!」
「へー、良い夢じゃない」
「“この竜の姫君は頂いて行く。祖国の再興のために!” って台詞があってね、すごくかっこ良かった! 私あんまり映画見ないしゲームとかやらないのに、あんなドラマチックな夢見られるなんて、目が覚めてからちょっと感動しちゃった」
「……」
「あれ? 薫? どうしたの?」

「い、いや……何か思い出しそうなんだけど…… 何これ、頭がこんがらがる…… あ、スーの話面白くないって訳じゃないのよ? でもなんか、ごめん……」
「薫、気分悪いの? 大丈夫? ねぇ…」

 以上。
 スーだと、かの世界では生体兵器たりえるかも。
0157G2017/09/21(木) 21:50:32.09ID:CisPoj09
 それと一つ、申し訳ないことがあります。
 何年も止まったままだった、ヒュージな彼女の「焼き芋の話」なんですが、バスで砕石場から川原に向かい、雨の中で排便しようとした部分をバッサリと切って書き換えようと思っています。
 脱糞シーンから最期のオチまで、頭の中で全部出来てはいたんですが、どうしてもそれを文章にできず、時間がどんどん過ぎるだけの状況でした。
 今、当初の案だった「採石場でそのまま脱糞」に切り替えて、書き進めている途中です。
 脱糞相撲をさせる予定だったのが、いつの間にかうんこレスリングになりつつありますが、大体8割程度完成の状態です。
 ここからもまだ時間はかかりそうですが…。
 
 ストーリーの途中で、一度投下したものを「無かったことにして下さい」と言うのは文章書きの御法度です。
 が、来年2月以降更に忙しくなることが確定しているので、今の内に書ける物でとにかく完成させたいと考えています。
 ご容赦下さい。


 もう一つ、誤解の無きよう先に言っておこうと思うのですが、
 ノクターンノベルズの方は焼き芋の話が終わった後、ヒュージな彼女の最終回を投稿する予定でいます。
 ただそれは、以前に少し話をしていた「結婚、出産」のエピソードではありません。
 こっちで最初から読んでもらっている方にとっては正直、暴挙とも言える話です。
 なのでノクターンノベル版は、こっちの薫ちゃんとは少しだけ違う、平行世界の出来事と思って下さい。
 こっちでは、終わらせるつもりはありません。量は少ないですが、まだまだ書きたいです。
0158名無しさん@ピンキー2017/09/22(金) 00:13:18.55ID:EyNZ13n2
マクロスTVシリーズと劇場版の違いと思えばどうと言うことはない
0160名無しさん@ピンキー2017/09/22(金) 04:30:05.60ID:QabPNZSV
G氏もエルフの人も自分好みの良いスカを書いてくれる…
二人の作品が大好きです!
0162G2017/09/24(日) 17:41:13.66ID:e0OWCT+y
これから「焼き芋の話」の最終話を投下します。
あまりに間が空いたので、以前に投下した前編と中編をろだにあげておきます。
ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.cgi?mode=dl&file=1234

で、おそらく今回も、途中で投下が止まりがちになると思います。申し訳ないです。
0163G2017/09/24(日) 17:45:13.28ID:e0OWCT+y
 
ヒュージな彼女 13 後編


「――大会でスーを見た時はさ、この後一体どうするつもりなの!? って、すごい不安だったけど……ホントよくこんな場所見つけたね」
「ネットでさ、廃墟とかを巡って写真撮る人いるじゃない? 面白いなって見てたら、こういう場所があるの知ったのよ」


 秋空の空気がさわやかな、とある山の中。
 バスで到着したキャンプ場から、更に道路を分け入った所である。
 人里からは相当離れている。
 周りには木と草しかない、くねった山道だ。
 舗装された道路とは言え、アスファルトはぼろぼろ、人も車も通る気配が無い。
 わずかに雲の増えてきた秋の空の下、二人の少女が、仲良くその道を歩いていた。

「えーと、それ廃墟マニアっていうの? 私も聞いたことある」
「そうそう。しかもここ、バスで行ける場所だったから、やった! って思ったよ」

 もうすっかりコンビが板についてきた、風間薫とスーである。
 あの大会の後――
 スーから、山での「脱糞キャンプ」に誘われた薫は、とにかく急いで支度し、最低限いると思う物を持って彼女について行った。
 ちなみにテントを始め、山道具は全部、スーの留学生仲間からの借り物である。
 行きのバスは、二人とも事前の対策のおかげで余裕があるので「遠足のおやつ」を食べたり、アルバイトや大学での話をして笑ったり。
 二人とも嫌いなはずのバス移動だが、珍しく、楽しく過ごすことが出来た。
 
0164G2017/09/24(日) 17:46:49.04ID:e0OWCT+y
 
 
(商工会の人も、賞金のトラブルは無くなったし。私はあちこちお店の出禁を解いてもらえたし。
スーは家族へのプレゼントが手に入るし。凄い心配したけど、結局いいことばっかりだね)

 気持ちのよい青空と同じ、いい笑顔の薫である。
 出禁の件については会長にもしっかり言質を取っている。
 スーには内緒だが、色々と抱えていた不安は解消された。
 あとは、この……焼き芋を大量に食べまくった代償の超大量脱糞の処理だが、それもこれから行く場所が解決してくれる。
 バスで街から離れ、彩り豊かな秋の山道をくねくねと登った先に、静かなそのキャンプ場はあった。
 事務所で料金を払い、テントを張る場所に案内され、一緒にベースキャンプを設営して……。
 そしていよいよ、これから超巨大なトイレとして使おうという採石場を二人で目指していた。
 なのだが……


「……あ、そろそろ? もうちょっとで着くよ。あれだけ広かったら、私達どんなにいっぱいうんちしても大丈夫だよ」
「じゃあ、私は着替えと、タオルとか水とか持って、スーがいいよって言うまで、物陰で待ってたらいいのね?」
「うん。なるべく私から離れててね? たぶん物凄く飛ぶと思うから。おしり向けてなくてもね」
「ええ、もう、その辺は私もよく知ってるかし…… しかも焼き芋食べた後だもんね。凄いよね、絶対……」
 
 便意が来そうな予感はあるが、まだスーは余裕だった。
 一方の薫も、日ごろの運動不足解消のトレッキング気分である。
 今話をしていた水やタオルなどの荷物は、スーの背負ったリュックの中だ。
 ただ、普通に考えてキャンプならパンツ姿であるはずなのだが、二人とも穿いているのはスカートだった。
 万が一のとき、素早く排便体勢を取るためである。

「カオルはどうなの?」
「えっ? あ、私? ん〜……そうね…… あれだけ食べて、しかも焼芋オンリーで…… う〜ん……?」

 スーの質問も質問だが、腕組みをしてそれを考える薫も薫である。
 世界で一人、スーの前でだけ見せる彼女の姿だった。

「まぁ普通のバケツなら五秒持たないで満杯かなぁ……あっ、普通のバケツだとその前に、勢いで倒れちゃうね……。
前に焼き芋いっぱい食べた時の経験から考えるとね、すんごい勢いで、すんごい太いのがね……。
工事現場のミキサー車…いや、ポンプ車になったみたいな気分よ。今日食べたのだと、そうね……バスタブ一杯分くらい? かな? 
軽く出ちゃうかも。って思う」
「いつもの時だって凄い太いやつ出てきてるのに、もっと太いの?」
「恥ずかしいなぁ… うん、もっとだよ。直径計ったことなんか無いけどね。しかも焼芋のガスがうんちと一緒に吹き出て、おしりが爆発するみたいになると思う」

 木々の間でさえずる野鳥以外に、二人の会話を聞く者など誰もいない。
 なのでお互いの部屋以外では絶対できないような、ヤバい会話が全開である。
 
0165G2017/09/24(日) 17:47:36.01ID:e0OWCT+y
 
「スーのに比べたら、爆発なんて呼べないか」
「あはは、私のは普通じゃないから…… あっ、そうだ。私がするとき、もうこの服も下着も、全部カオルに持ってて欲しいな。汚れちゃうから。せっかくだから全部脱いで、するよ。靴だけは、痛いから穿いてくけど」
「えっ、なにそれ凄い。外なのに、すっぱだかでうんち!? 露出しちゃうってこと!? スーって結構大胆」

 何気に「露出」という言葉を知っている薫であった。
 今まで平然とうんこトークをしていたにも関わらず、いきなり顔が赤くなる。

「ろしゅつ? よく分んないけど、そうだよ。はだか! 私でも時々しかしないけど、けっこう…爽快って言うの? 気持ち良いよ」
「わ〜… 凄いね… 私もさぁ、かなりあちこち色んなトコで、お外でうんちしちゃってるけどさ……立体駐車場とか野原とか、夜の公園とか。狭い路地の側溝とかも……」
「夜だったら、大学の噴水で一緒にうんちしたよね」
「え? …あぁ、そんなこともあったっけ。でも流石に裸はないなぁ……凄いなぁ……」
「あはは、うんち爆発させちゃったら、体ぜんぶ茶色になって、おっぱいも何も、恥ずかしいトコなんか何にも見えなくなるけどね〜。
まぁ仕方が無いから時々そうしてやってるんだけど……ほんと、ちょっと気持ちいいよ? カオルも脱いでしちゃう? うんちしちゃう?」
「ムリムリ! 外ってだけでも、今でも恥ずかしいのに… こんな青空なんだよ? 全裸でうんちって……それはやっぱり怖いよ」
「ここ山奥だよ? 誰も見てないよ。怖かったらちゃんと私が見張ってるし。それに今、ちょっとドキドキしちゃったんじゃない? カオル顔が赤くなってる」
「も〜、からかわないで……  って、あれっ?」

 ――と。
 そこで薫が異変に気付いた。
 突然、並んで歩いていたスーが立ち止まったのだ。


「スー? どうしたの?」

 そのスーの表情が変わっている。
 人も車も今は全く通らない、閉鎖された採石場跡への古い山道だ。
 その敷地の入口にようやく着いたのだが、どうも様子が変だった。

「……おかしい。入口の門が開いてる。それで、奥に車がいっぱい入っているみたい」
「人がいるの……? でも、もう使われてないんだよね? ここの施設って」
「うん。それは確実と思うなんだけど……」

 スーがいつもと違う、険しい瞳を見せた。危険を感じ取った眼だ。
 どうも先客がいるらしい。
 しかし一体誰が、なぜ……?
 正体の分からない不安を抱えたまま、しかし確かめない訳には行かない。
 一度来た事のあるスーが薫の前に立って、古ぼけた鉄の門をくぐり、二人は採石場の敷地に足を踏み入れた。
 
0166G2017/09/24(日) 17:48:22.51ID:e0OWCT+y
 
「お腹の具合は?」
「……来そうな感じはあるけど、まだ。大丈夫。……爆発させても大丈夫な場所まで、もう本当にすぐなんだけど……」

 そこら中で伸び放題の背の高い雑草と、うっそうと生える木々、転がる大きな石。
 そして道の脇に並ぶ錆び付いたドラム缶がなんとなく“世紀末”な雰囲気を出している中、二人で敷地の奥に入って行く。
 ――と、いきなり道が広くなり、大きく開けた所に出た。
 山の緑の無い、採石現場の広大な空間だ。


「え? ちょっ…! あれ!? あのカラフルな人達って、日曜の朝にやってる、あの……!?」


 思わず、薫は声を上げた。
 ……先客の正体が分かった。
 一目見ただけで、これ以上無いくらい、明瞭に分かった。

 そこは山が削られて出来た白い崖で囲まれている、広い荒れ地。
 木々の生い茂る山の自然と、不思議な無機質さが共存する、古い採石場である。
 何台ものバンとマイクロバス、トラックがその隅の方に停められていて、大勢のスタッフらしき人達が、大きな機材を抱えて動き回り、何かの大掛かりな準備をしている。
 大きなカメラや、機械を繋ぐケーブル。
 そして他にもよく分からない色んな機材と、それから……二人の目に飛び込んでくるのは、大きな着ぐるみだ。
 いわゆる怪人の。
 さらに、マイクロバスから少しだけ離れた所に――赤、青、黒、緑、そして黄色。
 それぞれの色のスーツに身を包んだ、日本人なら絶対に誰でも一つは知っているであろう“あの5人組”が居たのである。

「えっと……薫? これってテレビの、あれだよね? えーと…名前が分からない」
「うん、私も今のやつは知らないんだけど……うん。あれだね……」

 頭だけバトルスーツを外し、折りたたみの椅子に座って……戦隊の人達がスタッフの人たちと何か打ち合わせしている。
 よく見たら、ちょっと離れて……6人目? シルバーの人もいた。
 まさかの事態だった。
 なんと、特撮番組のロケをやっていたのだ。
 
 
0167G2017/09/24(日) 17:49:08.34ID:e0OWCT+y
 
「あの、すいません……。えーと… このロケって、いつまで居るんですか?」

 声をかけたのは薫である。
 状況を理解した彼女が、一番近くにいたスタッフの一人を呼び止めた。
 そして呼びかけられたその中年のスタッフは、とても不思議そうな顔で反応する。

「ん? 君たちは? なんでこんな所に? ロケ見学に来たの?」
「い、いえ……違います。それは置いておいてですね。これって、長くかかるんですか?」
「時間? えー、今日は夕方から天気変わりそうだから、爆破の撮りは早めに終わらせると思うんだけど……後の処理とか結構かかるから、完全撤収は夜かな。……でも、なんで?」

 逆に訊き返された。
 若い女の子二人が、こんな場所に一体何の用なのか?
 そのスタッフの疑問は、もっともだった。

「えっ。いや、あの。え〜とですね……私たち、廃墟とかこう言う所に興味あって……。そこのキャンプ場に泊って、見に来たんですよ。で、写真撮りたいと思ってたから……」

 ちらっとだけ、後ろのスーを見る。
 少しどぎまぎしてしまう薫だったが、彼女はなんとかそう答えた。
 ……私達も、ここで「爆破」をしに来たんです。
 言えるはずが無かった。


「あぁ、なるほど……。確かに、第二の方には古い建物とか機械とかあったな…。でも、ごめんね。今日はダメなんだ。女の子でも知ってるでしょ? 
戦隊もののお約束。火薬でどかーんってやるやつ。危ないからね、今日は諦めてくれないかな……。ウチは、このために所有者の許可も取ってあるし。とにかく、申し訳ないけど」
「そ、そうですか…」

 適当に誤魔化した薫である。
 ここに人が居ると、自分たちはとても困るのだ。
 しかし、もはやそう言うしかなかった。

(火薬で、どかーん、って……)

 ぼそっと、薫は脳内でそのフレーズを口にした。
 よもや似たような目的のために、同じ日にここに来る人間が居るとは。
 言葉がなかった。
 考えようによっては、
自分たちが大量うんこをぶちまけているその最中”
 に、ロケ隊に来られなかっただけ、まだ最悪の不運では無かったのかもしれないが……。 
 
0168名無しさん@ピンキー2017/09/25(月) 01:27:59.69ID:SH/mlQTR
伝説の最終章きてたー
支援支援!!
0169G2017/09/25(月) 01:34:50.76ID:RIu/i83W
感謝 多分あと二回支援必要になると思います
017082017/09/25(月) 01:41:34.14ID:dYwXH5W5
今のは大丈夫で、何故本文を投下しようとすると規制されるのか分からない…
時間を置いて試してみます
0171G2017/09/25(月) 01:51:47.76ID:RIu/i83W
だが 初めて生で見る、その光景を前に薫はつぶやいた。

「なんか、でも……これ、同じだ。あの頃と。なんか懐かしい感じ……昔プ○キュア見てた頃、早起きした時ついでにこれ見てた事あったっけ。
今もCGとかじゃなくて、こうやってるんだ…」

 大勢の人間が現場をバタバタと駆け回っていた。
 配線を引っ張ったり、リハーサルで役者ではなくスタッフたち自身が、戦闘の立ち回りをやってみたり。
 今は全部CGなのかと思ったら、結構ローテクなんだなぁ……と薫は思った。

「はは、そうだね。もう伝統芸能の域と言うか。根本は変わらないよ、このシリーズはね」
「はぁ」

 現場を見て、ぽつりとこぼした薫。
 彼女の様子に、そのスタッフが反応した。

「でね、確かに最近は爆発もCGが多いんだけど、この収録のエピソードは特別編で、過去の戦隊の一人もゲストで出てるから。それに合わせて、
当時と同じ、火薬たっぷりの画にしてるからね。凄いよ? 生の迫力は」
「はぁ」
「だから、今回の爆発見て、もし懐かしいと思ってくれたなら正解。古参の火薬担当の職人さんも、久しぶりにここで戦えて嬉しいぜ、とか言ってるからね。
実はもう前ほどは採石場使わないんだよ」
「へ、へ〜…… そうなんですか。凄いですね」

 段々熱の入ってきたスタッフさんの語りに、生返事をするばかりの薫である。
 実際よくわかっていない。
 滅多に無い、その機会に引っかかってしまった、今日の不運を嘆きたい。
 それよりもスーの方が、薫は心配だった。

(……まだ、おなかの方は大丈夫っぽいと思うんだけど……。私もそうだし)
 
 今は打合せが終わり、本番の、怪人との戦闘の撮影が向こうの方で始まっていた。
 広い敷地の真ん中あたりで、いくつもの小規模な炎が上がる中戦う、五色の人たち。
 テレビと違うのは、BGMも効果音も無く、爆破の音とスタッフの指示の声だけが響いていることだ。
 あの人たちも、一般人に被害を出さないよう、ざわざこんな場所まで来て戦ってるのだと思うのだが、本来なら今日あそこで爆破をかますのはスーの予定だったのだ。

(でも、こんなの見てて大丈夫なのかな?)

 もちろん二人の位置からかなり距離があるが、撮影現場では段々火薬の規模が大きくなって、人の身長の何倍も炎が上がる爆破を、バンバンやっている。
 ヒーローたちが戦っているすぐ周りでだ。確かに結構な迫力がある。
 これはこれで、見ていたら面白そうであるが……嫌な予感がした。

 気になって、薫は後ろにいる筈のスーに目をやった。
 よく考えたら、さっきから何も反応が無いが……
0172G2017/09/25(月) 01:53:20.41ID:RIu/i83W
 
「うう……」

 少しだけ中腰になり、スーは苦しげにおなかを触っていた。
 案の定だった。
 ……明らかに、表情がさっきと違っている。
 何度も見てきた、彼女の、便意を我慢する時の顔だ。

(――ま、まずい! やっぱり来てたっ!)

 薫の顔もサッと青くなる。
 もらいゲロならぬ、もらい爆発になってしまう……。
 そう直感した彼女はスーに駆け寄った。

「……来た?」
「うん。……そう、みたい……。したくなっちゃった」
「どうする? もっと山の奥に入って、森の中で……とか……」
「いや、大丈夫よ……。この採石場、隣にもう一つ、掘る場所あるから……そこに行けば……」
「そこまで調べてたんだ……」
「ぬかりは、無いよ」

 苦しげながら、にやっと笑って見せるスーだった。

「――よし。お嬢さんたち、そろそろクライマックスだよ。敵怪人の最期、必殺技で大爆破の撮りだ。 
花火とはまた違うんだ、凄いのが見れ………あれっ? なんだ、帰っちゃったか……もったいない」
「最終の配線、つなぎとチェックできました! 監督のOK出たらいつでも行けますよ」
「おお、分かった!」

 いつの間にか二人の少女は、現場から姿を消していた。
 その中年のスタッフも、サングラスをかけて仕事の顔に戻り……それきり二人の事を、頭から消した。




「……大丈夫? 持ちそう?」
「苦しいけど……ま、まだ、なんとか……」

 薫は歩きながら、スーを気遣うように寄り添う。
 二人は来た道を少し戻り、さっきは素通りしていた敷地内の分岐点に入っていた。
 生い茂る樹木が左右からせり出してきていて、軽自動車で何とか通れるくらいに狭くなった道だ。
 こっちには新しい足跡も、タイヤの跡も無い。
 
0173G2017/09/25(月) 01:55:22.31ID:RIu/i83W
 
「甘かった、ね…… あれ見てたら私のお腹が反応しちゃうなんて… んくっ… ふぅ……!」
「もういいから…喋らないで。お腹に響くよ。ゆっくり慎重に行こう。もうすぐそこなんでしょう?」

 スーは、苦しそうな表情を隠せない。
 進む道は舗装が剥げてガタガタ、さっきお喋りをしながら歩いてきた道路よりも更に草木が多い。
 だが、彼女の頬に光る汗は、山道をずっと歩いていたせいだけではない。
 便意を我慢しながら、悪路を慎重に進む。
 いつのまにか彼女は、寄り添う薫の手を掴んでいた。
 持ってきた荷物も重いが、捨てるわけにもいかない。
 その表情は、まるで戦争映画で、仲間に庇われながら後退していく負傷兵のような……。

(ちょ、ちょっとこれギリギリかも知れない……)

 おなかの奥に、怪物のようにうごめく便意の高まりを感じる。
 下腹部の苦痛がじわじわと、彼女の耐久力を奪っていく。
 そして不安の高まりとリンクするように、薫の腕を掴む手に力が入る。
 スーは正に、自分自身との闘いを始めていた。

 ――準備が出来たら、靴以外は全部脱いで裸になって、地面に四つん這いになる。
 そして……ぐっと後ろに突きだしたおしりから、うんちを爆噴させる。
 一度おなかを空っぽにしてあるとはいえ、あれだけの焼き芋を食べた後だ。
 その強烈な便意が来て、もし屋外で立ったまま肛門を緩めようものなら……軟便とガスの入り混じった噴射で、自分がそのまま真上に飛ばされる可能性もある。
 だから何か大きな石にでも掴まって、そして採石場の広大な空間をロケットエンジンの噴射試験場のごとく使って脱糞する。
 スーはそういう計画を立てていたのだが……今回はもう、その程度の余裕すら無いかもしれない。

(ハダカの付き合いは友情の印だって言うけど、またカオルに助けてもらうことになっちゃうな)

 スーの心は複雑だった。
 これまで爆発の制御に失敗した時、薫がいれば、大体いつも身体を拭いたりするのを手伝ってもらっているのだが、
“こっちは裸で、彼女は服を着ている”
 と言う状態で助けてもらうのが何となく、自分が小さな子供のようで……。
 しかもまだ一度も、自分が薫を助けた事がない。
 薫に身体を拭いてもらったりするのは正直好きなんだけれども、これは朋友としてどうなんだろうと言う、うまく言葉にするのが難しい中華的感情を彼女は抱いていた。
 しかし、それを気にするのは、この危機を乗り越えてからの話。本当に危ない事態が迫っていた。

「えーと…… あ、ここ!? 広い場所に出たけど……」
「うん、そう。もう一つの場所。ここなら……さっきの場所とは、出っ張った山の部分が邪魔をして、絶対見えないよ」
「良かった……誰もいないね、こっち」
 
0174G2017/09/25(月) 01:56:55.66ID:RIu/i83W
 
 こちらのルートも、山道の終わりは突然だった。
 撮影をやっている隣と同じ……いや、こちらの方が少々狭いようだが、同じような広場が現れた。
 雑草もあまり生えていない、川原のように砂利が敷き詰められた採掘場の跡地に、ついに二人は到達した。
 さっきの場所と同じく、三方を山肌を削り取った険しい崖に囲まれている。
 わずかな草木の他は、所々に放置された錆だらけのショベルカー、水のたまったドラム缶の列、何に使うのか良く分からないベルトコンベアーの残骸……。
 とても寂しく不気味な、一人だったら絶対に来たくない荒れ果てた場所だ。
 だがここが、スーにとっての救いの場所である。

「ありがとう……ここまでで良いよ。私、行くね……」

 スーは、笑顔で薫の手を払った。
 背負っていたリュックを預けると、彼女は採石場の中心部に向かってそのまま走り出す。
 
「スー、頑張って!」
「だめ! 薫も早く隠れて! でないと、私……! うっ… んくぅっ……! はっ…! はぁっ……!!」

 ほんの少しだけ振り返り、薫に警告した。
 それが最後だった。
 直腸、肛門が悲鳴を上げている。
 この場所を見て、スーの体も「もういいだろう」とでも思ったのか……。
 それまで彼女の感じていた腹部の圧迫感、苦しさはここへ来て一気に数段階上がり、激痛に変わっていた。
 もはや単に「排便したい」という感覚ではない、爆発力を伴ったスーの便意が、一歩ごとに高まっていく。
 だがどんなに苦しくても、まだ解放しては駄目だ。
 彼女は走りながら上着とブラを脱ぎ捨て、スカートも引きちぎる様にして、靴とショーツだけになった。
 青空と廃墟の中で、殆ど全裸の格好になる。
 だが全く卑猥さが無い。
 スレンダーな体型も相まって、鈍い灰色と錆の色が支配する空間の中、身一つで突き進む彼女には美しさがあった。
 何と言うか、これから人の姿を捨てて最終決戦に臨もうとする女戦士のような雰囲気をまとい、全力疾走する。

(はっ! はっ…!! もっ…! も、もう我慢できない! 薫、ちゃんと隠れたかな…… まだ、まだよ! もうちょっと……!!)

 便意をこらえて、走る。
 一歩でも薫から遠ざかるために。
 だが……何秒も経たないうちに、その限界点はやってきた。

(も、もういい? もう、私……!! あ、ああああああっ……!)
 
 
 
0175G2017/09/25(月) 01:59:24.42ID:RIu/i83W
 
「――よぉーし! やるぞ! 一発だ、お前らヘマすんじゃねぇぞ!」
「はい! おやっさん! いつでも行けます!」
「よっしゃ! 最終の爆破、怪人メガバルサーがレッドとシルバーの同時攻撃で倒れ、見得を切ると同時に、炎と爆煙! 用意いいな! ……5秒前! 4、3、2、1!」

 カメラが回る。
 怪人が、ヒーローの必殺技に倒れ……起爆スイッチが押される。
 一瞬だった。

 ――目を覆う激しい光。
 遅れて、鼓膜を破るような轟音。
 更に少し遅れて、爆発の炎の熱が、見守るスタッフ達のところへ走って来た。

「うおおおっ!?」

 スタッフ達の歓声が上がる
 大勢の人間の前で、森の木々が、山そのものが揺れた。
 まるで、すぐ目の前に大きな落雷があったような……。
 ドーン!
 などと言うチープな擬音で表される爆発などではない。子供向けの番組と分かっていても、本当にヒーローと必殺技が実在すると思えてしまう……。
 それだけの迫力がある爆炎が、澄んだ秋空へ竜のように昇っていった。

「おお…… 流石おやっさん! いつもながら気合入った、素晴らしい仕事です! 俺も早く、おやっさんみたいな爆破が出来るようになりたいですよ」
「ん? お、おう。 ……まァ、こんなもんだな」
「放送が楽しみですね!」
「ああ、そうだな……」

 正に職人技的な炎と爆煙の一大芸術が、ほんの数秒間だけこの世に現れた。
 一番のシーンを無事終了し、スタッフ達の間で拍手が巻き起こる。
 弟子に尊敬のまなざしを向けられる、火薬担当の親方は、憮然とした表情で角刈りの頭を掻く。
 正に昔気質の職人と言った親方だが……実はその心境には、複雑なものがあった。

(何だ? こいつは。…あんな、山が揺れるほどの火薬量じゃねぇし……いや俺も色々工夫はしたけどよ)

 確かに、目を見張るような良い画が撮れた。間違いない。
 しかし今のは“出来が良すぎる”爆破だ。
 自分の仕事は自分が一番良く分かっているつもりだった。

(爆音だって、後ろの崖の跳ね返りを考えても、あんな何層も重なったみたいにはならんぞ……一体何だ……?)

 いくら考えても腑に落ちない。
 その答えは、彼のあずかり知らぬ所にあるのだった。
 
0177G2017/09/25(月) 02:11:37.04ID:RIu/i83W
 
 
「――うっ!? うわっ……! ちょ、スー! 大丈夫!? ちょっと!!」

 急いで隠れたドラム缶の陰から、そっと顔す。そして彼女が見たそこは……地獄に変わっていた。
 小さな尾根を一つ挟んだ、隣の第二採石場である。
 スーの脱糞爆破は、すでに終わっていた。
 隠れていても、鼓膜が破れるんじゃないかと思うほどの爆轟音と。そして、やわらかい糞便混じりの爆風とがあった。
 彼女の肛門から噴出した排泄物が吹き飛び、辺り一面に飛び散る汚い爆発が……。

(採石場の地面の色、変わっちゃってるし……。て言うか、あっちの……特撮の方も爆発来たから、すんごいびっくりした……心臓に悪い)

 怪人の最期の場面…だったのだろうか。
 大きな音の後、低い尾根を越して、大きな炎と煙が空に昇っていくのが薫から見えた。
 スーの爆発とそれとは、奇しくも殆ど同時だったのだ。
 その汚れた爆風を、並んだドラム缶の後ろでしゃがんでやり過ごした後……薫は約束どおり、スーを助けに向かおうとした。

(こっ、これ……スーの話で想像してた三倍は酷いわ……ちょっと……)

 爆心地に行こうとしたのだが、流石に数秒間ためらう。
 足の踏み場も無い、とは正にこの事だった。 
 砂利で灰色だった砕石場は、その大半がべとべとした茶色に覆い尽くされていた。
 中央のあたりで若干あった雑草は全てなぎ倒され、便が降り積もり、跡形も無い。
 上空にまで爆散し、ゲリラ豪雨のように軟便が地面に降り注いだ結果である。
 よく見ると、放置されたショベルカーの一台が、巻き上げられた小石と大便交じりの爆風を浴び、さっきより微妙に傾いている。
 ……この場所でないといけなかった理由が、よく分かった。
 もし、あの大食い大会の会場で暴発していたら……。

(確実に全国ニュースね、これ……とにかく、スーの所に行かないと)

 ぞっとしたが、とにかく場所がここで助かった。
 しかし、凄まじい圧力で広範囲にまき散らされているが、全て集めたら……どのくらいになるだろう?
 少なくとも、大会前、自分が簡易トイレで出した量より相当多いと薫は思った。
 後先考えず大量に焼き芋を摂取した、その結果だ。
 それは自分も……。
 二重の意味での寒気を感じる。
 そして改めて、彼女の歩んできた苦難の人生を想う薫だった。
0178G2017/09/25(月) 02:20:37.21ID:RIu/i83W
 
 にちゃっ… ぐちゅっ…… ぶちゅちゅ…

「うう……」

 慎重に……絶対こけないように……。
 スーの作り出した大便のフィールドを、覚悟で踏みしめながら彼女は歩く。
 靴やソックスが汚れるのはもとから想定の上、処分していい古いものを履いてきている。
 薫は気が付いていなかったが、もしスーの、便意をこらえての全力疾走があと何秒か短かったら、軟便の豪雨は薫の隠れていた位置まで届いていた。
 そうなれば靴どころの話ではない。
 正にギリギリ数メートルの、友情の証だった。

「んうっ…… ふ……!」

 進むにつれて、彼女の眉間のしわが深くなっていく。
 あたりに立ち込めていたのは、鼻が曲がるを超越して、精神がどうにかなりそうな匂いだった。
 風が吹いてはいるが、それでもあたり一面の新鮮な大便が放つ臭気は、田舎の肥溜めが数十個並んでいるレベルで薫を襲う。
 気を抜くと鼻から脳神経を麻痺させ、気が遠くなりそうになる。
 一刻も早く、彼女を助けてこの場を離れなければ……!
 その使命感で薫は動いていた。


「……スー、生きてる?」
「だ、だいじょう…ぶ……だよ」

 ほんの少し、地面がへこんでいた。その爆心地に彼女は横たわっていた。
 スーを中心に爆発が起こっているため、倒れている場所から同心円に大便の幾何学模様が地面にできている。
 そこに、ショーツも吹き飛び、全身うんこまみれのヤ○チャ状態でスーはいた。
 だが、しっかりと薫に返事をしている。

「ちゃんと、生きてる。ちょっと山の動物と木には迷惑かけちゃったけど……これで焼き芋の分は全部出せた、かな」
「良かった。……って言っていいのかわかんないけど……立てる? 歩ける?」
「うん。なんとか……」

 まず濡れティッシュで顔をぬぐって、ようやくスーと話ができた。
 心配していたほどには、彼女自身へのダメージはないようだ。本当にほっとする薫だった。
 最期の気力を振り絞って立ち上り、スーはリュックの所まで歩こうとする。
 フラフラだが、今度は薫が肩を貸すことはできないし、手を取ることもできない。
 掴むところが無い。
 頭の先から、華奢な肩、丸い小さなおしり、ふともも、そして靴先に至るまで……きれいだった彼女の全部がうんこ色。無残である。
 それでも大地を踏みしめて歩く、その後ろ姿は……戦隊の関係者には失礼だが、茶色の戦士みたいだと、薫は思った。
 
0180G2017/09/25(月) 03:09:59.41ID:RIu/i83W
 
 無事に、ではないが……とにかく彼女の戦いは終わった。
 そして次は薫の番。
 ――の、はずだった。



 
「……そう言えば、薫は? まだ大丈夫なの? おなか」

 きれいな水が流れる、小さな沢に二人はいた。
 木の葉の浮かぶ、くるぶしくらいまでの深さの水場である。そこで身体を洗いながら、スーが薫に聞いた。
 用意してきたドリンクを飲んで、やや体力も回復してきている。

「ん……? あ、ああ。そうみたいね…」

 そのすぐ傍で、平たい岩に腰かけていた薫だが、思い出したように彼女に応えた。
 言ってからお腹をさすってみるのだが、とても軽い表情だ。
 スーはもう、大体の汚れを落としていた。だが、身体のデリケートな部分を洗い終えるまで、彼女は待機である。

 最初は、持ってきたペットボトルの水を、薫がかけながら拭く予定だった。
 だが有難い事に、この採石場の入口近くに、二人は小さな水の流れを見つけたのだ。おかげでスー自身であらかた洗うことができた。
 水場はブナの木や背の高い草に囲まれ、鳥のさえずりも聞こえる。
 殺風景な採石場とは正に別世界のようだった。

「へー、珍しいね、それ。かなり時間経ってるのに」
「うん。確かに…。本当は私もそろそろ、前兆とかはあってもいい筈なんだ。でも全然何とも。さっきの…スーの強烈なのを見たショックで、引っ込んだのかもね」
「うーん。だったらごめん。かな。……よく分からない」
「はは、ごめんじゃないよ。大丈夫。どーせそのうち嫌でも出てくるんだから……もうね、今のスーの頑張りを見てたら、
自分のうんちなんか大したことないって思えてきたからさ。 焼き芋が何よ! いっつも何とかなってきたし! ただもりもり出てくるだけのうんちなんか、もう怖くないし! 
仮設トイレ二三杯分くらい、なんだったらミキサー車一台満杯にするくらい、うんちしちゃっても全然平――」


 どぶぼりゅっ!! ぼっ…ぼぼぼぼぼっ! ぶじゅぶぷっ!! 


「うっ!? いっ……あ! ああああああああっ!! んああああああっ!!!」

 
0181G2017/09/25(月) 03:10:49.19ID:RIu/i83W
 
 本当に突然だった。
 前兆現象全く無しで、直下型の巨大地震が来たかのような便意が薫を襲い――
 穿いていたショーツを便圧で引き裂きながら、肛門から大量便があふれ出してきた。
 笑顔から急転直下、凄まじい苦痛に彼女は絶叫を上げる。

 我慢するとか耐えるとか、そんな次元ではなかった。
 いきなりすぎて、何が起こったのか考えることも……

「うぐっ……! かっ… 薫!? 大丈夫!?」
「ゆっ… 油断したっ! う、んんっ! んんんんっ!!」

 まだ洗っている途中だったスーは、全裸のまま、慌てて薫の身体を支えた。
 強烈な体当たりを喰らった、とも言っていい。
 ペットボトルロケットの如く、肛門から噴出する大便の勢いで――岩に腰掛けていたそのまんまの体勢で薫の身体は持ち上がり、
スーのいる方へ突進してきたからである。
 後先考えず、焼き芋を食べまくった代償は、やはり大きかった。
 あたかもレスリングの正面タックルを受け止めたかのような体勢で、スーはギリギリの所で薫を受け止めた。
 大学で下剤を一服盛られた時より、更に凄まじい噴出力である。


 むりゅりゅっ… ぶびゅるっ!! ぶじゅっ……!


「あっ! うあああっ! くぅっ…! こ、こんなの……! 反則っ……!! いやああっ!!」
「薫、頑張って! しっかり!」

 今度はスーが薫を励ます番だった。
 凄まじいのは、勢いや量だけではない。
 薫が肛門に感じている排便の刺激も、当然ながら普段の比ではなかった。
 彼女の朝一の排便ですら、普通の女性が体験したなら軽く失神しかねない刺激と快感とがあるのだが……
 今度のそれは、スーの爆発と同様、排便行為と言って良いかすら怪しいレベルである。
 しかも、脱糞前の心構えが全く出来ていない。
 何の覚悟も無いままだった薫は、涙目になっていた。
 
0182G2017/09/25(月) 03:11:21.84ID:RIu/i83W
 
「かっ… 体にちから…入らないっ……! う…いああっ! ああっ!」

 薫の悲痛な叫びが響く。
 目の前にスーが居たおかげで、顔から水場に突っ込まずに済んだが、彼女の細い体にしがみつくのが精一杯である。
 大きく後ろに突き出したお尻から、便があふれる……どころか、肛門からの大便の噴射が止まらない。
 勢いがありすぎる。
 穿いたままのスカートは噴き出る大便に汚されながら、バタバタと、まるで強風に煽られる暖簾のようになっていた。
 いつもの、うねうねとバケツに産み出している大量便が可愛らしく思える程である。
 そんな異常な大量便に肛門を犯され、頭の中全部を排泄の刺激で塗りつぶされ、さながら産まれたての小鹿のように、彼女の両脚はガクガクと震える。

 ……無理もない。
 心構えなく――メンタルもフィジカルも緩んだまま、いきなり普段の数倍以上ある大量脱糞の刺激を受けては、彼女も普段のようには行かない。
 そして緩んでいるのは薫の肛門も同じだった。
 限界を超えて拡張され、最早ぐったりと、ただひたすら毎秒数リットルの勢いで大便を噴き出している。
 バキュームカーのホースを「吸入」から「排出」に切り替え、ポンプを全力で回したら、こんな感じではないだろうか。
 薫の後ろで、うっそうと茂っていた筈の雑草が、大量の便で次々埋もれていく。
 噴出が止まる気配は無く、そのあまりの勢いに、薫の身体はどんどん前のめりになる。
 支えるスーの身体に、どうにかしがみつきながら……。

「いやっ…! 怖い… こわいっ……! ああああっ!!」
「大丈夫! だいじょうぶだから!」

 支えるスーも必死だった。
 タックルをくらった時のまま、レスリングの試合で組み合っているかのような格好で、どうにかして薫を助けようと力を振り絞る。
 彼女を掴みながら、足元の危ない水場から草のある広い場所の方へ、なんとか誘導しようとする。
 だが徐々に、押されて後ろにさがって行く。
 元々体格差がある上、大便噴出の勢いの加わり……しかも、さっきの爆発で体力を使ってしまっていた。
 ちから負けし、大量便が地面を覆い尽くす様子を目の当たりにしながら一歩、また一歩後退させられていき……
 そしてこらえきれず、バランスを崩してしまう。
 ついに、草むらの上、薫に押し倒される形になってしまった。
 
0183G2017/09/25(月) 03:12:31.41ID:RIu/i83W
 
「あいたたっ…!? ……草? よかった。ごめん! 薫、支えきれなかっ……」
「う、ううううっ! ひうぅっ……! んんっ……」

 ガチガチと、歯の根が震えていた。
 なんとか柔らかい草だらけの場所に行けて助かったが、スーの見た薫は、言葉を発するのも難しい状態だった。
 仰向けの彼女の胸に顔をあずけ、ひたすら排便の苦悶と戦っていた。
 若干のこったままだった便が、薫の顔を茶色く汚していく。
 草のベッドの上、スーに覆いかぶさる彼女はそのまま、無意識に目の前の体に抱きつく。
 普段の大学での印象とは逆、小さなスーに、甘えるように……。
 もちろんスーは知らなかったが、その様子はまるで中学時代、体質に慣れていない頃の彼女に戻ったかのようだった。
 そしてなおも薫の脱糞は止まらず、彼女らの四本の足が絡むあたりで、どんどん大便の山が成長していく。
 その排便に震える薫の、苦しげな吐息、そして鼓動がスーに伝わってきていた。

「……いいよ。好きなだけ出しちゃおう。全部終わるまで、こうしててあげるから」

 そっと、薫の背中に手をやり、彼女を抱きしめた。
 苦悶の声以外、返事は無かった。

 ……風に揺れる木々の枝間から、きれいな青空が見える。
 白い筋のような雲が、ゆっくりと流れていく。
 わずかなその青空を、鳥の群れが横切ったり、落ち葉が舞ったり……。
 たまに、変な方向に飛び散った便のかけらが、地面に転がるスーの視界を縦断して行ったりもした。

 そのまま、どのくらいの時間、抱擁しながらの脱糞が続いたのだろうか。
 大便の奔流がようやく収まった時、二人の両足は薫が作った便の山にほとんど埋まり、そしてその薫は完全に気を失っていた。
 だが苦痛に歪んだ顔ではない、寝顔のような安らかな表情に、彼女は戻っていた。

「頑張ったね……おつかれさま、薫」

 乱れた薫の髪を、スーが撫でる。
 こうして、薫の戦いも、ようやく終わったのだった。
 
 
 
0184G2017/09/25(月) 03:16:18.73ID:RIu/i83W
 
 
 
「……今日はありがとう、薫」
「え? えーと……別にさ、お礼言われるような事していないと思うよ、私」

 小さなランタンの灯の下、唐突にスーが言ってきた。
 すっかり夜になり、二人で入ったテントの中である。外では満点の星空が、天に瞬いていた。

「むしろ私の方がさ、ついてきてテントも狭くなったし、さっきは……気絶してたとこ助けられたし。迷惑かけちゃったじゃない?」
 
 着替えたジャージ姿で、薫は肩を落とした。いつもとは逆で、今日は彼女の方が、スーより体のダメージが大きい。
 ……あれから、どうにか後始末を終えてキャンプに戻れたのは、日も落ちそうになるくらいの時間だった。
 二人とも疲労困憊だったが、とにかく仕事は全て終わった。
 それから即席ラーメンにパックのご飯、レトルトの丼物などで簡単な夕食を楽しみ……今は寝袋を用意しようかという所だった。
 ちなみに寝袋もう一つはキャンプ場でのレンタルだ。幸いに、簡易のシャワー室もあったので、二人とも体に着いた例の臭いはかなり緩和されていた。

「そんな事ないよ。一人でここに来ていたら、すごく不安だった。それにいつも、助けられるばっかりだったから。薫の助けになれたのは、私が嬉しい」
「そっか……。うん。 それ、私もだ。私も、スーと会ってから、なんとなく不安じゃなくなった」

 街中とは別世界のようなキャンプ場で、小さな小さなテントの中。キャンパスや自分たちの部屋で会う時とはまた違う雰囲気で、二人は笑いあう。
 やっぱり、彼女と友達になれてよかった。
 今日は本当に大変な一日だったが、最後は全て丸く収まってくれて、本当に良かったと思う薫だった。

「……それとね、今日の勝負、私の負けだ」
「へ? スー、それ何のこと?」
「大食いは、引分けだったけど。考えたらその後の組み手で、思いっきり押し倒されちゃったからね。フォール負けだ」
「あはは、なに? 今日の勝ち負け? そんなの考えてたんだ?」

 わずかな風と虫の声だけが響く中、さっきとは違う意味で薫は笑った。
 そんなこと、考えもしなかった。
 なんとなく大陸の人らしい……と薫は思った。

「つまりね、これからもよろしくってこと。ね」
「へっ? あ…うん。 よ、よろしく」

 前後の話が繋がらない。
 頭の中にハテナを浮かべたまま、笑顔のスーに、薫は返事をした。

 考えたら、知り合ってから本当に色んなことがあった。大学に入ってからの仲なのに、まるでずっと昔から一緒だったような気もする。
 そう思っているのは、スーも同じなのかもしれない。
 外国からの留学生という立場ではあるが、なんとなく……この先も、ずっと。
 自分のこの体質と同じく、彼女とはずっと長い付き合いになりそうな、そんな気がする薫だった。
 
 
 
0186G2017/09/25(月) 03:20:01.31ID:RIu/i83W
 以上です。
 
 大きな川に向かっての噴射と、薫とスーがお互い排便しながらの脱糞相撲もやりたかったけど、結局大幅に書き直し、こうなりました。
 何年も始末できずに申し訳なかったです。
 次は女神さまの話と、園芸店の方も手を付けないといけませんね……。
0187名無しさん@ピンキー2017/09/25(月) 17:30:13.06ID:7xXqy0TE
相変わらず素敵だ…
ノクターンの方は、今回の話の次が最終回なのですね
そちらも期待させて頂きます…イヤホントネ申降臨
0188名無しさん@ピンキー2017/09/27(水) 08:23:04.12ID:tts+lZGs
ノクターン見てきました…あんな感じの仮締め?になるんですね
世界観の広がりを見せるエピローグ感…イイゾォ
0190Orangelass2017/09/29(金) 10:40:11.00ID:xY3Jw83b
(Sorry, no Japanese, I read by google translatel
Hello! I am a foreign watcher of this forum.
Lovely work 8-san!
That was quite amazing. i loved it so much! I love kaoru(?)

I wanted to ask a few questions
1) How do I get the DLkey for collections 8-san posts? (And Dlkeys for other stuff on that site)
2) What is this goddess story 8-san wrote? where can i go see it?

Thank you so much! you guys write great stories
ありがとうございます!
0192Orangelass2017/09/29(金) 17:04:19.71ID:5cTiebqu
Pinky-san! I also love your writing.
It is nice to meet you :D
0193G2017/09/29(金) 18:49:35.06ID:w7poogy2
>>190
一番上のもの、どうぞ
newest one
ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.html

>>188
返事おくれましたが、あちらも読んでもらってありがとうです。
何か出来たら基本はこっちで新しいものを投下していきます
0194名無しさん@ピンキー2017/09/29(金) 23:40:43.54ID:nAKDg9WU
海の外はなんかケモスカが流行ってるイメージなんだけど、どうなんでしょう
0196Orangelass2017/09/30(土) 00:02:40.38ID:UKpInffp
Furry scat (Kemo-scat in Japanese)
isn't actually the most popular!
We have a server full of people loving human girl hyperscat (大量脱糞)

http://leshawkcomics.tumblr.com/post/151628243462/nounsthesame-stop-the-presses-many-thanks-to

https://emmapresents.tumblr.com/post/165372962922/ah-ive-had-this-piece-on-my-computer-a-while-and

https://carafalsa.tumblr.com/post/163785234782/6teen-nikki-poots-and-pantypoo-poor-girlie-she

These are a few samples!
The first one is an animation with sound so becareful
0197名無しさん@ピンキー2017/09/30(土) 00:05:56.02ID:UKpInffp
>>195
YES♡♥♡
8-san's [huge girl] story always makes me aroused so much!
I almost want to translate it and share it on Western Art sites because it is so AMAZING.
Pinky-san's writing is amazing too!
I almost only like 大量脱糞 though.
0198名無しさん@ピンキー2017/09/30(土) 00:37:04.54ID:cRTVQOzM
海外でのhyperscatもチェックしてたけど、まさか愛好家がここに来るとはなあ
0200名無しさん@ピンキー2017/09/30(土) 01:15:32.68ID:w0fcQNtB
>>196
1つめの動画は、まるで中国の広大な荒れ地で脱糞するスーを見ているようだ。
0201G2017/09/30(土) 09:13:43.07ID:jvyGv2Qh
昨日は仕事で非常に眠かったのと、どう返事したものか迷って、とりあえず全部が入ったパスのない物を上げるだけ上げました。
しかしよく読んだら、大量脱糞以外は、別に無くても良かったのか……
ヒュージな彼女と女神様の話だけを上げ直した方がいいのでしょうかね。

まあ、とにかく驚きました。
>>198で言われている「hyperscat」というジャンルが確立してるなんて全く知らなかったし。海外のフォーラム見てみようなんて発想もなく。
凄いのが色々あるんですね……。
>>200と同じく、自分もスーの爆発のようだと思いました。

よもや自分の書いたものが海外で読まれていたとか、どう言って良いのか分からない。
ネットは広大だとはよく言ったものです……。
そもそもgoogle翻訳で良く読めたなと。

しかし、驚きましたが、嬉しく思います。
薫ちゃんを気に入ってくれて、ありがとうと思います。
あれだけの文章の翻訳は非常に手間がかかるでしょうが、向こうでシェアしたいと言ってもらえるなら、ぜひやってみてほしいと思います。
ただ、海外の大量脱糞少女の話は当のアメリカ人やロシア人に読まれることなんか塵ほども考えないで書いてましたから、どう思われてるんだろうかと急に心配になってきましたよ。
実は海外勢ではクリスマスツリーの話が一番気に入っているんですが。

もう一つ、女神様の話は、確かに自分が書いたものですが、長い間続きを書く作業が止まっています。
「カオルとスーの話」が一区切りついたので、女神様の話も作業に入ろうかと思っています。
0202G2017/09/30(土) 09:20:20.88ID:jvyGv2Qh
>>197
Hello
I was very sleepy at work yesterday, and I was at a loss as to how I responded. And I just uploaded the thing without "DLkey" which contained all.
But when I read it carefully, I noticed that it was ok except for hyperscat

Anyway I was surprised. I was a bit confused.
While writing by myself, I never knew that the genre "hyperscat" said in >>198 was established. There was no idea of ​​seeing overseas forums.
There were various amazing things.
As with the >>200 I myself thought that this was like Sue's explosion defecation.

And I do not know how I can say that what I wrote has been being read abroad. I did not expect that such a thing will happen. I thought that I could read well with google translation. In case

However, I was surprised, but I am pleased.
I am pleased that you liked the story of Kaoru
Translation of that sentence will be very time-consuming, but if you can say that you want to share, I'd like you to try it.

By the way, I wrote the story of a huge girl in the USA and other countries without being concerned about being read by Americans and Russians. I'm getting a little worried what foreigners think about this story
In fact, however, for stories other than Kaoru I like the story of an american Christmas tree the most.

also,the story of the goddess is certainly written by myself other than the first one, but the work of writing a continuation has been stopped for a long time.
Since "Kaoru and Sue's story" is bounded, I am thinking of goddess's story to get into work.

Will this be transmitted?
0203名無しさん@ピンキー2017/09/30(土) 12:51:50.19ID:cRTVQOzM
大量脱糞の創作は海外の方が多いんじゃないすかね
ってぐらい結構見かけますよ
Tumblrとかで探すとhyperscatのイラストを描いてる海外の方がちらほら
イラストのタッチが向こうのノリなんで好みは分かれると思いますけど
発想が好きだなー、ってイラストやネタが結構あります
0204Orangelass2017/09/30(土) 12:59:19.66ID:UKpInffp
>>202
First of all, wow, your english is amazing!
It is actually near-perfect!
Thank you for such generous response.
However, I can understand 70% of written Japanese with google translate, so if it is tiring/hard for you to write in english,
feel free to just type in Japanese.
(I'll ask if I don't understand)

And thank you for the non-Dlkey work!
Definitely will try to read and try to translate your stories one day. Would you mind your stories being posted to foreign art sites like Deviantart.com?
(Either with my account or you can make an account, I'll say its by 8-san and link you, and that I just did translations)
0205Orangelass2017/09/30(土) 13:00:15.23ID:UKpInffp
I don't think anyone would be effected by the fact that you didn't write your stories with foreigners planned, it seemed great and very arousing to me.

Again, thank you for being so nice!
It was a bit scary to try to contact you guys,
since it seemed no foreigners commented on this forum.
0206名無しさん@ピンキー2017/09/30(土) 14:48:33.51ID:wX4pv5HL
この板もいつの間にか国際色豊かになったものだ
海外だと名無しじゃなくて皆コテハンで書き込むもんなのかね?
色々つながったぞ…

ノクターンの世界中からコメント欄で集結のノリはよかった
いずれ薫ちゃんもSNSや掲示板で世界中の大量娘と一日の成果()を伝え合う日が…?
0208名無しさん@ピンキー2017/09/30(土) 20:39:11.07ID:nwftLoSL
彼が見たのは、蛍光灯に照らされ、ぬらぬらと輝く巨大うんこの山。美しいエルフが産みたての、醜悪で凶悪なモノ。
横たわる一本糞、ではない。特大サイズの大便の山、である。
幾重にも折り重なった、一つのウンコのカタマリ。
「……………なっ!?で、でかっ…!」
「き、今日は、たまたまだっ!いつもはこんなに大きいのは、その…」
(ああ…見られた……!)
よりによって、過去最大級の凄まじいやつを。見ていい、とは言った。けど。
(ウンコを見られるって、こんなに恥ずかしいのかよ……!)
驚いた清掃員が、オレのお腹と出たモノを見比べる。
このお腹からこんな物が、とでも考えているんだろう。
「で、デカくて悪いかっ。」
精一杯の強がり。…顔から火が出そうだ。
「おい、あ、あんまじろじろ見るんじゃねーぞ。はず、恥ずかしいって言ってんだろ。」
「えっと…太いし長いし、たっぷり出たんだな…」
「す、す…、スッキリしたんだよ、文句あっかよ。」
そう言ってそっぽを向く。顔が赤いのが自分でもわかる。こいつと顔を合わせられない。
「何キロあるんだろうなこれ…」
「う、うるせえよ、オレに聞くな!」
ウンコを見るこいつは、なんか嬉しそうに見えるのはオレの気のせいだろうか?
0209名無しさん@ピンキー2017/09/30(土) 20:39:24.76ID:Bwrmjsxb
「ま、待ってくれ!やっぱ見んな!」
もう一回こいつの肩を掴んで器具庫に押し返す。
「はぁ!?俺に片付けろって今言っただろ?」
「恥ずかしいもんは恥ずかしいんだよ言わせんな!」
「どうしろと!?」
「…目隠し?」
「無茶言うな。」
そんな子供染みた問答を繰り返す。
「大体、床にしておいて今更恥ずかしいとか無いだろう?」
「んぐっ……だ、大体元はと言えばお前が原因だろうが!」
「だから俺が原因だから片付けるって言ってるだろ!」
会話が堂々巡りだ。
「…わかった。…見ていい。し、仕方なくだかんな!あと、オレは他の奴に
そんな事言うような痴女じゃねーぞ!仕方なくお前だけに見せるんだからなっ!」
「はいはい、わかったから手をどけてくれ。まあ大きいのは慣れて―ー」
「…引くんじゃねーぞ?」
そう言って道を開け、清掃員が器具庫から出てくる。
0211G2017/09/30(土) 21:51:34.79ID:jvyGv2Qh
>>207
Since other writers started posting in the forum,I will reply tomorrow.
0212名無しさん@ピンキー2017/10/01(日) 01:09:40.55ID:SCdLvX5A
>208-209は前にエルフの人が書いた文章やな
他の人がコピペして貼り直してるっぽいけど、何か意味あんのかな?

>>207
外国人さん、日本語わかるなら「E-mail:」の欄に「sage」って打ち込んで投稿してくれ
ここじゃ>>1の文末にあるように、あんまage進行(スレッドを浮上させること)はやらないんだ
でないと稀に変なのが沸いてくる
0213Orangelass2017/10/01(日) 01:14:34.23ID:I1wl9Rtg
Pinky-san, so do I write 'sage' in email address like this? What does this do?

And where did you find the two paages ofnstory you wrote? :3c
is it by the elf-girl scat writer person?
0214名無しさん@ピンキー2017/10/01(日) 04:23:38.04ID:SCdLvX5A
>>213
英語わからんから適当に拾った訳文載せておくぞ
「sage in E-mail: 」 is used to prevent threads from rising up the order.

エルフの話は>>7-18に載ってるやつ
この作者さん、pixivにも投稿してるから「エルフ スカトロ」あたりで小説探してみ
0215G2017/10/01(日) 13:46:10.20ID:6RGEuiOs
投下と早とちりしました。
最近こういう思い込みでのミスというか、本当に初歩的な勘違いが多い……。
話が長くなるのと、過去に投下した物の改造ですが短編が一つあるので、まとめてろだにあげます。
ついでにsageのことも。

>>213
I wrote a reply to you.
Please download the latest file.
ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.html
0216名無しさん@ピンキー2017/10/02(月) 22:53:44.15ID:mQAlN/sI
ノクターンの更新とこちらの投下とお疲れ様でした
異世界大量脱糞までカバーする薫ちゃんが流石…
歴代の竜の皇女の中には薫ちゃんの親族がいたりしたのだろうかとか、妄想が広がりますね!
そしてifエンドの方も楽しませて頂きました…本来の1話をあの様にアレンジするとは!
アレンジも所々入ってて、リアルタイムで最初から見てた身としては感慨深いものが…
今後はゆっくりペースとのことですが、首を長くしてお待ちしております
0217名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 02:26:45.16ID:rHF0a9BA
薫ちゃんがバスタブ1杯分のうんちをした糞風呂につかりたい。

いやむしろ、つかりながら蛇口のお湯がわりに、
薫ちゃんの肛門から勢いよく出る大量うんちを浴びたい。
0218名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 12:36:47.25ID:UPX+AApB
正直俺も浴びたいし埋もれたい、と言うか包まれたい……

大量うんこ風呂、大好きなんだけど流石に俺異常すぎかな……と以前は思ってたが
>>196を見に行って己の小ささを思い知った
好みははっきり別れるだろうが、海外のhyperscatて色々ぶっとんでるんだなぁ
肛門からうんこ大量噴射で空を飛ぶとか……
エロいかは置いといて、衝撃だった
そういうSSもあるのかね?

所でこの二日ほど来てないみたいだが、そもそもどうやって英語圏から、こことヒュージな彼女見つけたんだろう
>>213
How did you find this forum? and huge-girl story?
0219名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 17:53:19.29ID:G1jYdZfX
海外のは羞恥心が薄くて苦手だなあ
この辺は民族性の違いってやつなのか?
0220名無しさん@ピンキー2017/10/03(火) 18:16:37.40ID:tFWucfTM
そう考えると、エルフもhyperscatに対応できる可能性が…?
>>217
俺はエルフの、特にジーリンのうんこを部屋に飾ってニヤニヤしたいわ
薫ちゃんのも欲しいが多すぎる
0221G2017/10/03(火) 22:53:15.38ID:Zrd22XDk
>>216長くお付き合い頂きありがとうございます。

やっぱりうんこ風呂良いですよね……
ファンタジ―世界での、薫ちゃんと姫様の黄金風呂のシーンは、あっさり帰還させず
ぐっちょりねっとり、もっと長く書くべきだったかと少し後悔
0222名無しさん@ピンキー2017/10/04(水) 01:58:27.84ID:LwGciJ8e
やっぱ恥辱で嫌がりながら我慢の限界を越えてひりださないとね

喜びながらだと羞恥心の足りない池沼か痴女
それか脱糞プレイの百戦錬磨

>>219
俺もだな

>>220
それってもう池沼だろ
0223エルフの人2017/10/04(水) 21:09:09.23ID:r7bTy8/U
〜カルベアスの街・夜の酒場〜

「えーっと、とりあえずビールを一つ。」
「かしこまりました。」
一人の青年が、酒を注文する。
そこへ、一人のエルフがやってくる。
「あら、あんたも来てたのね。ここ、座るわよ。」
男が何か言う前に、彼女は彼のテーブルに着く。
「何だ、メイシルか。お前も相変わらず酒が好きだな。」
「ノービス、あんたも人の事言えないでしょうよ。あ、お兄さん。あたしは赤ワインで。」
ちょっぴり生意気な彼の名はノービス。
ちょっとプライドが高くて強気な性格の彼女の名はメイシル。
2人は恋人…では無く飲み仲間みたいな間柄だが、お互いを割と気に入っている。
酒の勢い(とメイシルの酒癖の悪さ)もあってか肉体関係もあり、恋愛関係にまで踏み込みはしないが気兼ねなく付き合える仲だ。
「ノービス、何か奢りなさいよ。この前の夜の貸しがあるでしょ?」
「いーや、その前はお前が俺を襲っただろ、この酔っ払いが。それでチャラだっつの。」
「あら、あの目隠しと手の拘束、結構高くついたわよ?まあ、アンタがSだって事はわかったけどね?」
性的なワードをポンポン言えるのは大人の余裕か、ただの意地か。
こなれた(ように見える)2人は互いに悪態をつきながら、酒を飲む。

〜数十分後〜

「ぶはーーーーっ!」
ビールのジョッキを一気に飲み干して空にしたメイシルが、盛大に息を吐く。
もうお互いかなり飲んでいる。
「お前、酒飲んでるとはいえもうちょい上品に振舞ったらどうだよ?」
「ご心配なく。いつもは猫かぶってますよーだ。それにあたしの
本性知ってるあんたの前で、どれだけ上品にしたってもう無駄でしょうに。」
「ははは、違いないな。まあ、お前ももっとおしとやかなら、もうちょい可愛く見えるんだがな。」
よせばいいのに、その迂闊な一言が(だいぶ)酒が回ったメイシルの怒りに触れる。
実際メイシルはエルフだけありもちろん美人なのだが、性格がガサツで行き当たりばったり、
その場のテンションで生きるエルフにあるまじき雑さ、とかなり残念な為…
「…あ。ちょっとソレ、乙女心にカチンと来たわ。」
「おいおい、冗談だって…え?なにそのカード?」
酔いが回ってほんのり赤い顔のメイシルは、どこからともなくギャンブルのカードを出してテーブルにドン、と置いた。
「ノービス。あんた、私と勝負しなさい。もちろん拒否権は無いわよ?」
「えーっと…もしかして怒っていらっしゃる?」
「いやいや、怒ってないわよ?ちょーっとその減らない口を黙らせてあげようかと。」
「うわー…。お前飲みすぎてもう絡み酒かよ。つーかやっぱり怒ってるじゃん…」
こうなったメイシルがとてもめんどくさいのは、ノービスが一番よく知っている。
ただ、今回はいつもより飲んでいるので、ブレーキの壊れっぷりもいつもよりヒートアップしており…
「んじゃこうしましょう。私が勝ったら、私のここの飲食10回分、あんたが払う。」
「それかなりひどくないか!?」
10回分。メイシルはかなり飲む上に、大食いなのだ。そんな物の直撃を食らえば、ノービスのサイフに風穴が開く事だろう。
「勿論あんただけ不利って訳じゃないわよ。あんたが勝ったら…そうね、何でも一つ言うこと聞いたげる。」
「…おい、何でもって言ったな?それ言っちゃダメなやつだぞ?」
「言ったわよ。女に二言は無いわよ。ああ、でも私にあんた以外は干渉しちゃダメよ?」
「わかってるよ。んーと、目隠しは基本だろ?それから…」
「あんた、そこはブレないのね…」
普通に性行為をするのでもいいが、勝負に負けた時のリスクが大きすぎる上にメイシルが損をしないので却下。
彼女の冷ややかな視線を浴びながらノービスは考えるが、いいアイデアを思いつかない。
「…ん?ああ、そうだ。……あの、飲んでる所すみません。」
「はい、何でしょう〜?」
ノービスが声を掛けたのは、一人で飲んでいる女性。
真珠色の髪の彼女の頬には、一本の古い切り傷が入っていた。
0224エルフの人2017/10/04(水) 21:37:28.90ID:r7bTy8/U
「あの、すみません。ちょっと罰ゲームのアイデアが欲しいんですが、女性から見て、恥ずかしい事って何ですか?」
ノービスは、メモ用紙とペンを飲んでいた女性に渡す。
「…?ああ、恥ずかしい事ですか〜。それなら、コレしか無いですよね〜。」
その凛々しい外見に釣りあわない口調の彼女は、用紙にペンを走らせる。
「はい、じゃあ、これでどうぞ〜。」
「ありがとうございます。」
「どういたしまして〜。あ、おねーさーん、これと同じやつ2本追加でー!」
(何本目だよ、大丈夫かこの人………)
ノービスは、彼女から折りたたまれたメモ用紙を受け取る。
一番意見を聞いてはいけない女性に、軽い気持ちで意見を求めた事も知らずに。
「よ、よし、メイシルが負けたら目隠ししながらこの紙に書いてある事をやってもらう。何が書いてあるかは俺にもわからない。」
「上等よ、やってやろうじゃないの!」
やめておけばいいのに、彼女は誓約書のサインとばかりに紙に自分の名前を書く。
「ほら、アンタもコレに名前書きなさい!」
メイシルから手渡されたのは、敗北時に10回奢る旨を書かれた紙。そして書いた後に気づくこのペンは。
「おいメイシル、これ…契約者の羽ペンだろ!?確かこれでサインして契約を破ると割と痛い電撃走るヤツ…」
「ええ、私が勝った後でゴネられても困るもの。勿論私もそれで書いたわよ?」
「もう勝った気でいるのか…まあいい、勝負だ!」
「負けたときの言い訳でも考えときなさい、いくわよ!」
「……ん?おいこのペン、回収騒ぎがあった初期ロットじゃねえか!?一回電撃落ちても契約が消えないやばい奴だろコレ!!」

〜10分後〜

「んぎゃああああっ!?」
断末魔と共に、メイシルがテーブルに崩れ落ちる。
「よ、弱っ!?」
まさに圧倒的。完璧としか言いようの無いほどに、彼女は負けたのだ。
「なあメイシル、お前、賭け事向いてないぞ……」
「うっ、ううっ、勝てると思ったのに!コテンパンにしてやろうと思ったのに………!」
涙目で彼女は訴えるが、それで勝負の結果が変わるわけでもない。
「…お前、負けたら何でもするって言ったよな?」
「言ったわよ!確かに言った!ああもう、約束どおり言うこと聞いてあげるわよ、完遂したげるわよ!
あたしを舐めないことね、煮るなり焼くなりお好きにどう―――」
ヤケになった彼女が、折りたたまれた紙を乱暴にふんだくって開き、そしてフリーズした。
「お、おい、どうしたメイシル?」
ギギギ、とでも効果音の付きそうな動きで、彼女は死んだ目でノービスに首を向ける。
そしてコレを書いた張本人は、2人が勝負をしている間に既に退店していた。
(10分であれ全部飲んだんだ……)
メイシルから紙を奪って読むと、こう書かれていた。
「な、何が…書いてあるん――」

女の子の恥ずかしい事
我慢した大便を外で思いっきり、誰かに見られながら出す事

「ね、ねえノービス、まさかコレをやれとは言わない…わよね?」
「なあメイシル、もし俺が負けてゴネたら…お前は俺が払う10回分の飲食代、チャラにしたか?」
メイシルは無言で死んだ目を逸らした。
「よし、これ採用。」
彼女は魂が抜けた石像になったかの如く、思考を放棄した。
「いや、どっちみちこれ強制効果付きの契約だし。」
テーブルに無造作に置かれた、契約者の羽ペン(初期ロット)に埋め込まれた小さな魔力石が光っていた。
0225エルフの人2017/10/04(水) 22:01:42.99ID:r7bTy8/U
〜6日後〜

「おーいメイシル、いるだろ?」
ノービスが彼女の家のドアをノックする。時刻は早朝。まだ太陽が昇りきっておらず、うす暗い。
少し待つと、渋々といった感じの、おなかが張ったメイシルが出てくる。
「ようメイシル。おはよう。」
「おはよう、じゃないわよこのバカ……!」
あの夜からメイシルはトイレで大きい方を出すのを禁止され、アナルに牧畜用のカバーをはめられている。
「うん、ちゃんと我慢してるんだな、偉い偉い。」
「ふざけんじゃないわよ、女の子にこんな事させて、このド変態…!」
「いや、今回は100%お前が悪いし。これに懲りたら飲みすぎない事だな。」
彼女の前で、彼女のサイン入りのメモ用紙、もとい誓約書をぴらぴらさせる。もちろん羽ペンの強制力は発動している。
「ぐぬぬ……!ノービスの癖に生意気な…!」
「わかったわかった。んじゃ出発前に、っと。」
彼はメイシルの背後に素早く回り、慣れた手つきで目隠しをする。
「帰ってくるまで外すの禁止な。」
「はあ!?ねえちょっと、もう目隠しするわけ!?」
「当然だろ、まあ段差も避けるし、転ばないように手も繋いでやるから安心しろって。」
「そうじゃなくて、こんなの知り合いにでも見られたら……!」
「それを避けるためにこんな朝早くにやるんだろ。ほら行くぞ。」
「あっ、こ、こらっ」
ノービスは彼女の手を取って少し強引に連れ出す。

目隠しされてお腹の張ったエルフと、それを連れる男の2人組が、早朝の町を歩く。
「ね、ねえノービス、一応聞くけどあんたまさか本気で女の子に、その、外でさせる気じゃないわよね?」
普段の彼女からは想像もつかない、弱気な台詞。
「こんな事やっても、後で気まずくなるだけだと思わない?ほ、ほら、あの夜は忘れてもっかい飲みましょうよ?」
手を引かれながら、彼女は小声で弱い抵抗の声をあげる。
「…ほ、ほら、私がこれから10回、いやもっと奢ったげるからさ、今から行き先を女子トイレの個室に変更しない?」
目隠しまでされて歩かされている事に、今更怖気付いたのだろう。
「…却下。」
「鬼、変態、アクマ、女の敵、このド変態……!」
ぐぬぬ、と言いたげに悪態をつくしか、もう今の彼女にできる事は無かった。
「はいはい、なんとでもどうぞっと。」
彼女の抵抗を軽く受け流して、彼は歩く。

「…この辺だな。」
「ね、ねえ、ここどこよ?」
メイシルが、不安げに聞いてくる。いつもの威勢はどこへやら。
「どこだと思う?」
「わ、わかるわけ無いでしょ!」
「まあわかんないよな。とりあえずさっさと始めるか。」
ノービスが手を離し、プレイ用の拘束具でメイシルの両手は体の前で拘束された。
「は、はぁ!?あんたちょっと何を…」
彼女が抗議する暇を与えずに、ノービスは彼女のズボンの前のボタンを外し、パンツとズボンに手をかける。
「やっ、ちょっと待っ、それだけは…」
「ダメ、待たない。」
言うが早いか、ノービスは彼女のズボンと下着を、ずるり、と一気に膝まで下げる。
「………あ、やめっ……あんた、最悪のド変態よ。後でその頭一発ひっぱたかせなさい…!」
「へえ、一発で許してくれるんだ?」
「…やっぱり十発に増やすわ。」
もう今の彼女はぷるぷると震え、真っ赤になりながらも手を握り締め、強がることでなんとか羞恥に耐えている。
裸を見られた事自体はある。最初は酒に酔ってノービスを襲ったのだから当然だ。
しかし野外で目隠し、アナルプラグに両手拘束、加えて下半身露出のフルコンボなど今まで生きてきて初だ。
0226エルフの人2017/10/05(木) 01:53:05.35ID:1mWcjalg
…精一杯の強がりを言う彼女の丸出しの下半身を、ぶるり、とした悪寒が駆け抜ける。
(やば、おしっこけっこう出そう……でもコイツの前でなんて…)
いつもなら起きてすぐにトイレで出すのだが、今日は起きたのが早かったのでサイクルがズレて出し忘れていた。
…これからおしっこよりもすごいモノを見られるのに。だが、ソレを堪えるのは女のプライドか。

「…へえー。」
何かを察したらしいノービスが、彼女の膀胱の上辺りを軽く押す。
「ちょっと、何やって……!」
「出そうなんだろ、おしっこ。出していいんだぞ?」
「何でっ…何でわかるのよ、この変態!」
「いや、お前の事いつも見てるし。飲んでる最中にトイレ行くのと同じ合図だったから。」
「その前半の台詞はもっとムードがあるときに言いなさいこの馬鹿、あ、こら、押すなっ!」
「いいじゃん、しちゃえよ、立ちション。」
「よくない…わよっ、これどれだけ恥ずかしいかわかって…」
ノービスの指が、メイシルのクリトリスを摘む。
「お前、ここ弱いもんな。」
「あ、それダメっ、離しなさいっ、漏れる、漏れちゃうからぁっ!」
必死に尿意を堪えるが、クリトリスへの刺激と野外という羞恥が合わさり、水門は簡単に決壊する。
「……ッ!あ、あぁっ……!見、ないでよっ…!」

ジョロッ、ジョロロロロロ………
(ああ…私とうとう…こいつの前で、外でおしっこを…)

メイシルの体がびくん、びくんと震え、駆け抜ける羞恥心。
クリトリスの下、おしっこの穴から黄金色の温かい液体が勢いよく放たれる。
ジョロジョロと激しい音を立て、壊れた蛇口の如く、おしっこの水流が止まらない。
「なあメイシル、おしっこを我慢しろとは言ってないけど、コレ…」
「あ、あぁっ……こんなっ、外で、立ってするなんて、こんな…!」
朝一番の大量おしっこは、一筋の太いラインを描いて地面にどぼどぼと注がれていった。


小さな水音と共に、最後の一絞りを出したメイシルの前には、黄金色の大きな水溜り。
最も、目隠しをされているのでどれだけ出たかなど彼女にはわからないのだが。
「外でこんな格好なのに、こんなにドバドバ出るんだな…?」
「…い、言うんじゃないわよっ。」
「で、どうだった?初めての立ちションは?」
「…最悪、ほんとに最悪よっ……!」
「へえ、でもさ。」
ノービスは彼女の肩に手をかける。
「メイシルってば、いつもおしっこする時、こんなビクビクしてるのか?」
「…ッ…!う、るさいっ…!こんなの、アタシの意思じゃないわよっ…!」
彼女は今実際の所、恥ずかしさの中にほんの少し、開放感も感じていたのだった。

…彼女は、ノービスに言っていなかった事がある。
実は、飲んだあの日は少し前から大便をしていない事を。
つまり彼女のお腹の中に溜まっているのは6日分ではなく―――
0228エルフの人2017/10/05(木) 06:23:21.39ID:1mWcjalg
「さて、お次はこっちかな。」
「…!!」
ノービスは、メイシルの肛門をせき止めているプラグに手をかける。
今、コレを抜かれたら彼女は。
「だ、駄目っ!」
メイシルはプラグに魔力を流して便意を抑えるのと同時に尻穴をきゅっと引き締め、栓を抜かれないよう必死で抵抗する。
彼がぐいぐいと引っ張るが、彼女のお尻はプラグをがっちりと咥え込んで離そうとしない。
「おいおい、ここまで来て抵抗するのか?」
「ダメな物はダメなのよっ、女として、それだけはっ…!」
「あんなにいっぱい野ションしたのに?」
「や、やかましいっての…!これ以上は見せるもんですか…!」
強情な彼女の張ったお腹を、彼が撫でる。
「しょうがない、ちょっと強引にいくぞメイシル。」
「ねえちょっと、何を…」
ノービスがプラグを少し弄り、ぱちり、と音がした。すると。

ぐりゅるるるるるる……
「ッ!!!あ、ぐうぅっ……!!」
お腹の底から、大便が動き出す音がする。嫌な汗と共に、溜め込んだ分強烈な便意と腹痛が彼女の体を駆け抜ける。
「ちょっとあんた、何、をっ…!」
両手を拘束されてお尻を押さえることも出来ない彼女が、急激な便意に襲われ身をよじり、しゃがみこむ。
「いや、プラグの魔力芯を抜いただけだけど?コレが無いと、魔力流し込んでも意味無いんだよ。」
今まで必死に押さえていたウンコが、彼女の肛門めがけて降りてくる。
「ちょっとノービス、これホントに無理、無理なんだけどっ…!」
押さえの利かなくなったうんこに押され、効力を失いただのアナルプラグになってしまった最後の防壁が、外れようとしている。
彼女もエルフの例に漏れず大食いで快便、一日数回、便器にギリギリ流れるサイズの一本糞をモリモリとひり出す。
そんな彼女が大便を溜め込めばどうなるかなど、もうわかりきっている。
「あ、ああぁっ…!!ダメ、出る、出ちゃっ、駄目っ……!ここ、外なのにっ…!!」
もう無理だとわかっていても懸命に尻穴を締める彼女だが―――

腹痛と便意に耐え切れず、お尻がふるふると揺れる。
「ふぅーっ、はぁーーっ、うぐ、んんんっ………っ」
S字直腸を通り、大便が外に出ようとしている。肩で息をしながら、必死に肛門を閉じようとする。
「ああ、耐え、てっ……!」
降りてくる大便には括約筋も適わず、ずぶずぶとプラグが外に出てくる。
「駄目…もう……限界っ………!」
―――ぶぽっ。
そんな卑猥な音を立て、彼女のプラグが尻穴から落ちる。そして。
「あっ、ああぁっ……そんなっ、嫌、ぁ…漏れ、るっ……!」
―――むりゅっ!
我慢の限界を迎え、閉じきれない肛門から、鈍く輝く大蛇の頭が顔を出す。
先端が出てしまえば、もう止められない。体がビクビクと震え、我慢していた力がぷっつりと途切れる。
そしてこじ開けられ、パツパツに広がったアナルから容赦なくあふれ出す排泄物。
彼女の、初めての野糞が、始まる。
0229エルフの人2017/10/05(木) 06:24:38.64ID:1mWcjalg
ぶりっ、ぶりりっ!ブリュリュッ…ぶりゅむりゅむりゅむりゅむりゅっ…!!

出てきたのは、特大サイズのフン。ノービスが初めて見た、メイシルのとても重いうんこ。
我慢が切れ、モリモリと吐き出される女の子のフン。それは、彼の想像を遥かに超えたサイズ。
「うわっ!?で、でかっ!?」
「あ……あぁ……いや、ぁ……っ、見るな、見るな……!」

顔を真っ赤に、ぷるぷると震えながらひり出す超極太の排泄物。
よく消化されみっちりと身の詰まった濃い茶色のモノ。
それが一本に繋がり、彼女のお尻から溢れんばかりに産み落とされる。
もりもりと、ぶっとい大便が止まらない。いつもより太いウンコ。
ぶりぶりと、極太のウンコが収まらない。いつもより長いウンコ。
(止まっ、て、ダメ、これ以上出しちゃ、駄目なのにっ…!)
自分からは何も見えないが、この肛門を広げるずっしりと重いウンコはひり出しているだけでもわかる。
溜め込んだだけあり、トイレに流せるはずも無く、凄まじい大きさと量だと。

モリモリモリモリッ、ミチミチミチッ…!!

「メイシル…お前、こんなすっごいウンコを……」
彼女の背後で、彼は呟く。びくんと彼女は震え、出しかけの排泄の勢いが衰えるが、勿論止まるわけでも無い。
「…見ないでって、言ってるでしょ……っ」
普段の彼女からは想像もつかない、いじめたくなるような震えた声。
彼の声を聞いている間も、丸々と肥え太ったフンを産み続ける。
これから出るうんこが既に出たウンコを押しのけていく。
デカ糞がうねり、のたうち回り、雪崩の如く。
彼の前で。外で、目隠しで、溜め込んで、ひり出す。
その全てが恥ずかしくて、恥ずかしくて。
できるならあの飲んだ夜そのものを無かった事にしたいし、次からどんな顔をして会えばいいのかわからない。
そんな彼女の意思を無視するかの如く、野外でひり出す一本糞は止まらない。


「あ…は、あぁ………」
―――いつの間にか排泄は終わり、ぷす、ぷす、と肛門から小さなオナラが漏れている。
残されたのは、産みたてほかほかの、山盛りひり出した女の子の野グソ。
……自分はどれだけうんこをしただろうか。重さはキロ単位?長さはメートル単位?いや、どっちもだろう。
凄まじく太いうんこが、途切れる事無く肛門を通過していったのと、ぶりぶりという排泄音は体が覚えている。
張っていたお腹も元に戻り、大物をどっさり産んだ後の少し心地よい浮遊感、とでも言うのだろうか。
羞恥心が振り切れ過ぎて麻痺したのか、それとも開放感に浸っているのか。頭の中にもやがかかり、少しぼんやりしてしまう。
(ああ、すごいスッキリした……。)
だが、放心している彼女はすぐに現実に引き戻される。
「ひゃっ!?ちょ、ちょっとっ!」
「いや、お尻拭いてるだけだけど?」
たっぷり出したばかりの敏感な尻穴を、ノービスのペーパーが擦る。
「ちょっと、やめ、やめなさいってば、自分でやるから!」
この男は、まだ私を恥ずかしい目にあわせたいのか。
「…うん、全然汚れてないな。」
「〜〜〜〜〜〜ッ!!」
コイツは。本当にコイツは。お尻を拭いて汚れたペーパーを見られるのが、女性にとってどれだけ恥ずかしいかわかっていない。
既にウンコそのものを見られている、と言われれば反論できないが。
「い、いいからさっさと下着とズボンを上げてよ!!」
ノービスがメイシルの下着に手を掛けた瞬間。
0230エルフの人2017/10/05(木) 06:28:10.36ID:1mWcjalg
その時、朝の少し冷たい風が吹いた。草と木々の揺れる音。そして耳を澄ますとかすかに聞こえる、噴水の音。
この音に、彼女は聞き覚えがあった。
「ま、まさかここは……」
メイシルの脳裏に浮かぶ光景。流れ落ちる冷たい汗。
「ご名答。ここは中央公園、お前のお気に入りのベンチ…のすぐ後ろにある茂みの影。」
「バカ!この大馬鹿男!そんな事されたら…私、もうここでお昼食べられないじゃない…!」
そう、この公園はメイシルがいつも昼食を食べるお気に入りのスポット。
遠くにある噴水の音と、木々の間を駆け抜ける風と木漏れ日が最高に気持ちのいい場所。なのだが。
そんな場所のすぐ後で、ぶりぶりと排泄物をおもいっきりぶちまけたのだ。
これからはここに来る度に、その焼きついた感覚がフラッシュバックするだろう。
「ああ…もう…最低よ、最低……。」
「ほら、ぶつぶつ言ってないで帰るぞ。」
ノービスがメイシルの手を強引に引く。
目隠しと手の拘束はされたままなので、手を引かれるままに。
「ねえちょっと、私の、あ、ああ、アレ、残していく気なの!?」」
「仕方ないだろ。あんなに大きいの、すぐには片せないし。
つーかメイシル、お前のアレ、いくらなんでもデカ過ぎだろ。普段何食ってんの?」
「あ、アンタのせいでしょうがっ……!!アンタがあの女に書かせるからっ…!」
「アレは俺は悪くないだろ…。まあいいか、いいモノ見れたし。」
「はぁ!?ちょっとあんた、今なんて……!」
「ほら、まだ早い時間なんだから静かにしろって。」

「ほらもう着くぞ、玄関の段差に気をつけろよ。」
2人は、メイシルの家にやっと帰って来た。もう日が出て来る時間帯だ。
「お、もう羽ペンは効力が切れてるな。」
光を失った契約者の羽ペンを、無造作に靴箱の上に置く。
そして彼がメイシルの拘束と目隠しを解いた、その瞬間。
「バインド。」
彼女に拘束呪文をかけられ、両手を塞がれたまま胸倉を掴まれて壁に押しつけられ、逃げられなくなる。
「…まあ、こうなるよな」
「へえ、よくわかってるじゃない」
彼女の目が、すわっている。
(あっ、俺死んだな)
これから何をされるのか、諦めるしか無いだろう。
(あ、そうだ。)
「さーて、何してあげようかしら?」
彼女の目は、まるで草食動物を捕まえた肉食獣のよう。
「お、おいメイシル、いいのか?」
「…何を?」
「俺、これからお前が出したモノを片付けに行くんだが。」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
一瞬で顔を真っ赤にしたメイシルに、お腹をバシバシとパンチされる。
「ちょっ、やめっ、後ろが壁だからやめ、痛い、痛いっつの!」
「死ね変態!一回死ねこのド変態!鬼畜、サド、目隠しフェチ、スカトロ好きの変態、えっと、あと馬鹿!」
拘束され、全力で罵られながらの連続パンチ。まあ、メイシルの力自体が大した事無いのだが。
「はーっ、はーーっ…全力でぶっ叩けば今日のあんたの記憶とか消せるかしら…」
彼女は右手に雷の魔力を宿らせる。いかん、アレ割と本気だ。
「待て待て待て、もう日が出る時間だ、アレ誰かに見られたくはないだろ、だから早くこの拘束を…」
「うっさい、あんたに一番見られたくないのよっ!バインド、バインドバインドバインド!」
何重にも拘束呪文を食らい、簀巻き状態にされて床に放り投げられ、身動き一つ取れない。
そして彼女はバタバタとシャベルとバケツを引っ張り出し、飛び出す…前に一言。
「あんた、今日の事は忘れなさい。じゃないと…絶対許さないから。死なすから。」
それだけ言い残して、彼女は乱暴に玄関を閉めて飛び出して行った。
…メイシルがした、凄まじいうんこ。太さ、長さ、全部綺麗に目に焼きついてしまった。
これではしばらくどころか絶対忘れられないだろう。
(もっかい見たいけど、それ言ったら何されるやら…)
そんな事を考えながら、動けないまま彼女の帰りを待つしかなかった。
             
                             つづく
0231エルフの人2017/10/05(木) 07:14:50.96ID:1mWcjalg
はい、新作でした。
今回は書きたいことを詰め込んだので長くなってしまいました。
皆さんのコメントを読んで、そうか、羞恥心が足らなかったんだなぁと自分でも納得して、
いざ書いてみたんですが…恥ずかしさのうまい表現がわからないっ…!
そして考えてたネタの大半が羞恥心薄すぎてボツになりそう。
まあ私の事はさておき、相変わらず薫ちゃんは素敵です。
海外の方も薫ちゃんに惹かれてここに来るとは、すごいですね。
hyperscat…まあエルフは今くらいの量がいいかなぁと思ってます。
やってみたいなーとは少し思いますが、書ききる自信がないので。
0232名無しさん@ピンキー2017/10/05(木) 08:04:44.51ID:z/hdgGVq
おつおつ
あんまり深く考えても難しいし、今までの作品が好きだって人も居るから気楽に気楽に
0233名無しさん@ピンキー2017/10/05(木) 17:12:04.40ID:+gGUs9wr
羞恥心も大事だし、本能として排泄の快感に抗えないのも好きなので
エルフの人の作品はどれもこれも最高で最高(語彙力
0234名無しさん@ピンキー2017/10/06(金) 14:09:45.38ID:h6YFhK2C
>>231
おつです
個人的に今まで一番よかったです
しかしメイシルさんメンタル強すぎますなぁ
気が強かった女がひり出した後、泣いたりうなだれて元気がなくなったり
明らかに前と様子が変わっていくさまとかもどうですかね ^_^;

あとファンタジーだと野糞はわりと多いのではと思ったりしました

お疲れ様です
ありがと〜
0235名無しさん@ピンキー2017/10/07(土) 05:07:43.72ID:uKoNHz8k
スーちゃんほどじゃないけどガス力が高くて、音を気にして静かにゆっくり出そうとするんだけど
それだとウンコが出てこなくて、出すために息むと下品な音が響いちゃって恥ずかしいっていう…
そんなガス体質のエルフちゃんも見てみたい…
0236名無しさん@ピンキー2017/10/08(日) 09:53:23.61ID:7JKYML+v
これ薫ちゃんだろ

JR新宿駅構内に「大便が点々と...」 「30メートル級」報告にネット騒然
https://www.j-cast.com/2017/10/04310328.html
現場を目撃した利用客の1人はJ-CASTニュースの取材に、排泄物とみられる汚物は一直線に30メートルほど続いていたと説明。
その上で、「(汚物は)かなりの量でした」と驚いた様子で振り返っていた。
0237名無しさん@ピンキー2017/10/09(月) 16:52:13.97ID:nIRdF4x3
薫ちゃんなら一度もちぎれず一直線に30?位排泄できるだろうから薫ちゃんじゃないな。
0238名無しさん@ピンキー2017/10/10(火) 16:47:33.54ID:1kpTatx5
薫ちゃんがたったの30m…?ゼロが一つ足りない気がしますねぇ
それともmじゃなくてkgかな?
0239名無しさん@ピンキー2017/10/21(土) 10:13:25.14ID:wiJnzbzo
もしかしたら新たな大量体質の登場かもしれない

通勤時間帯の満員電車で腹を圧迫されて催した大量女子とか
取引先へ向かう緊張で道中何個もトイレを埋め立ててしまう大量女子とか
自家用車通勤なら大丈夫だと油断したら渋滞で盛大に暴発しちゃう女子とか
0240名無しさん@ピンキー2017/10/23(月) 21:40:34.92ID:NYUzdICS
>>239
車通勤からの大量脱糞て、車内で出して廃車確定か、路肩で脱糞しかないのがなぁ
前者はダメージが大きすぎるし、後者は車シチュを生かせないという
誰か車内で便意に襲われた娘にいい展開を思いついてくれれば…
0241名無しさん@ピンキー2017/10/23(月) 23:46:15.11ID:9sF5j1qM
自動運転機能の新車で高速に乗っている最中に催してしまい
車を汚さないように窓からお尻だけ出して走りながら排泄とか
一度肛門を開いたら、全部出すまで止められないために途中のSAで降りることもできず
30mどころか300km級の途切れない褐色のセンターラインが

後部座席なら普通にできそうな気もするが
0242名無しさん@ピンキー2017/10/24(火) 00:25:48.59ID:RAeouiAY
運転しながら安全に排便する技術があればな…
コンドームは薫ちゃんの専売特許として、大型ゴミ袋…は違う気もするな
誰かが運転してくれるなら後部座席倒してブルーシート敷いて山脈築いてもいい

臭いのことは気にしないものとする
0244名無しさん@ピンキー2017/10/27(金) 12:54:48.70ID:a0gfXb1j
車にうんこタンクを取り付けるとか
緊急時には座席の座面が開いて、そこに直接ひり込む感じで
SA・PAのトイレにも大量体質用ぼっとん便所があるといいかな、とか
数人ひり出す度に汲み取り必要そうだけど

スーみたいな物理的に爆発する子はどうしたらいいかちょっとわからん
0245名無しさん@ピンキー2017/10/29(日) 03:54:55.84ID:GrrEp+iq
>>244
排泄物から得られたバイオエタノール()で走る車かな?
アラブ大量娘の話であったけど、実際排泄物を燃料化する技術・プラントがあったら、薫ちゃんやスーはあっという間にガソリン代が浮くな
もしくはバックトゥザフューチャーのMr.Fusionみたいな生ゴミを使った核融合炉が実用化されれば…
学費や趣味に回せるお金が増えて大助かり

やたら大きなワンボックス車を運転する大量娘
その窓には一面スモークがかけてあり…二列目以降の空間は排泄物からの燃料生成機構がぎっしりと詰め込んであって…とかどうかね
0246名無しさん@ピンキー2017/11/01(水) 07:26:02.29ID:kwywloCD
薫ちゃん見てると、昔読んでたギャグ漫画の学級王ヤマザキを思い出すな
たしか限界まで我慢してクレーンで吊るされて、
上空から学校よりでかいウンコしてた回もあったよね
0247名無しさん@ピンキー2017/11/01(水) 17:22:22.56ID:+kJlRXHz
コロコロではウンコで谷を埋め尽くして山にするくらい日常茶飯事
0248名無しさん@ピンキー2017/11/01(水) 18:52:41.91ID:1fqpZALo
昔のコロコロはウンコだらけだった
マガジンも気を抜くとウンコネタが飛んできてた
0249新世紀SS日系外人部隊sj2017/11/03(金) 20:10:01.16ID:KG+ZkiYO
happism.cyzowoman.com/2013/08/post_2900.html
↑現実には小説より糞馬鹿で笑えない話もある
0250新世紀SS日系外人部隊sj2017/11/03(金) 20:11:20.72ID:KG+ZkiYO
https://tocana.jp > TOCANA
↑現実には小説より糞馬鹿で笑えない話もある
0252エルフの人2017/11/08(水) 12:35:34.98ID:/K3jMMB1
〜カルベアスの町はずれ・とある小さな家〜

トイレを借りに来た、エルフの姉妹。
姉のシーナ、妹のミーナ。
これはそんな2人のお話。

「「お、おトイレ、貸してくださいっ。」」
それが彼女達と出合った、第一声だった。
時刻は8時過ぎ。焦ったように玄関がノックされた。
ドアを開けてみると、そこには制服を着て、お腹を抱えたエルフが2人。
背は高くなく、時間と服装を見る限り近くの中学校に登校中だろうか。
エルフ族の例に漏れず美人で、2人とも顔がそっくりで姉妹だろうか。
だがそんな事より、2人とも今にも出そう、といった感じなのは一目でわかる。
「お、おう、いいよ。トイレはあっちのドアだ。」
「「ありがとうございます、お兄さんっ。」」
慌てて2人を家に上げると、彼女達は急いでトイレに向かった。
「ミーナ、先に使って!」
「えっ…うん、わかった!」
妹らしき片方が慌ててトイレに入り、もう片方、姉の方はお腹を押さえて壁に寄りかかる。
「えっと…大丈夫か?」
「ごめんなさい、私たち、登校中に急にお腹が痛くなって…」
「いや、仕方ないさ。この辺は公衆トイレも無いしな。」
会話することで彼女の気が紛れるなら、と思って姉の方に話を振る。その時。

「あっ、あ、ああぁっ……」
ブブブッ、ぶぼっ…ブボボッ!………ぶりぶりぶりぶりッ!!
連続する大きなオナラの音と、うんこをブリブリとひり出す豪快な排泄音。そして小さな喘ぎ声。
家が小さい上に、トイレのドアも薄いので色々と筒抜けだ。
「やっ、あ、あっ、だめっ、止まらな……!」
ばしゃっ!ぶっ!ブホッ!!バフッ、バスッ!

大便の後端が、便器に叩きつけられる音。それに続くのは、途切れ途切れの爆音。
「「……………………。」」
2人して、目を逸らす。…とても空気が重い。
「えっと…間に合ってよかったな…。」
「妹が、人様のトイレで、すみません……」
気まずい中、聞こえるのは女の子が出す大きなオナラの音。
その音も止み、大便を流す水流の音がする。
「や、やだ、流れないっ……!?」
そんな小さな声が、扉越しに聞こえてくる。
そして、妹の方がトイレのドアを開けて、おずおずと顔だけ出してきた。
「あ、あの、お兄さんごめんなさい、その、トイレ、流れないんです…!」
「えっ、そんなに?」
妹は顔を真っ赤にしてうなずいた。
…そんなに出たのだろうか。こんなかわいい娘が、そんなウンコを。
自分にその気はなかったはずなのだが、すごく気になってきた。その時。

ぶっ!ボフゥゥゥッ!
「うぐ、ああっ………!ご、ごめんなさ……」
隣にいた姉の方が、とても大きなオナラと共に、顔を真っ赤にしながらお腹を押さえて小さく唸る。
オナラも我慢できないくらい、限界が近いのだろう。
「トイレ、使っていいよ。」
「え、でも、ミーナのがまだトイレに……」
「もう限界なんでしょ、細かい事は後でいいからさ。」
「…すみません。」
遠慮はしても便意には逆らえないらしく、彼女はお尻を押さえたままおぼつかない足取りでトイレへ入っていった。
「ごめんお姉ちゃん、私のがまだ便器に……」
「ううん、仕方ないよ、流れないんでしょう?」
妹と姉が交代し、妹の大便がまだ残っている便器に姉が排泄する番だ。
0253エルフの人2017/11/08(水) 12:37:56.03ID:/K3jMMB1
「ご、ごめんさいお兄さん、本当にごめんなさい………!」
早口で何度も、妹のミーナは謝る。
「い、いや、そんなに必死に謝る事では……」
「あわわわわわ、人様のトイレ、よりにもよって男の人の家であんなに出すなんて、
絶対そういう女だと思われたうあああああっ、よりによって今日あんなにどっさり、おならも、あああああっ……」
真っ赤になった顔を両手で押さえ、ミーナは小声で呪文のようなものを繰り返し呟いている。ショートしている、とでも言う感じか。
(あっ、これは何言っても駄目な奴だ)
彼には、男の人の家で大物をした女の子にかける言葉など持ち合わせてはいなかった。


ブッ、ボフッ!!ぼりゅっ、ブリュブリュブリュム゛リュリュリュリュリュッ!!
「〜〜〜〜〜〜!!」
妹に負けず劣らず、卑猥な音と、喘ぎ声を噛み殺すような声がトイレから聞こえてくる。
オナラを数発出したのち、一気にウンコをぶちまけるような、躊躇いの無い音。
先に出された大便が既に便器内にあるせいか、水音はしない。その代わりに、もりもりとうんこをひり出す音が聞こえるだけ。

妹の方と気まずい時間を過ごしていると、トイレから姉が出てきた。
トイレを流す音がしなかったが、1本でも流れないのにその上に追加で出したのだ、諦めるのも無理は無い。
「すみません。私も、その………溜まってました……」
「ま、まあ2人とも間に合ってよかったよ。」
「「はい、ありがとうございます……。」」
赤い顔をしながら、2人は頭を下げる。

「あの、それで、解体したいので割り箸…とか、頂けますか?」
「わかった、持って来るよ。」
「あっ、お姉ちゃん、時間が……!」
時計を見た妹が、慌てたように呟いた。
現在時刻は8時17分。ここから学校に行くのはギリギリの時間。
ましてや排泄物の処理をしていたら遅刻は免れないだろう。
「お姉ちゃん、それやってたら間に合わないよ!」
「で、でもこのままにはして行けないよ、他の人のトイレだし!」
「そうだけどでも、あの先生に怒られるのちょっと怖いし…」
「け、けど!」「えっと、えーっと……」
2人は慌てて結論の出ない会話をしていると。
「……あのさ、時間やばいなら、こっちで後片付けしとこうか?」
「「えっ」」
姉妹は顔を赤くしながらこちらを見る。
「だ、ダメですダメです!いくら何でもそれはダメ、恥ずかしすぎです!」
「そ、そうですよお兄さん、さすがに…ああ、でも時間が…!」
羞恥心に従うか、学校のルールに従うか。
迷った二人は顔を見合わせ……
「………えっと、おトイレまで貸してもらって本当に申し訳ないんですけど…」
「その、もう時間が無いんで後片付け……お願いしてもいいですか?」
「えっと………いいんだよな?」
こちらの確認に、彼女達はこくりと首を縦に振る。
「あの、でしたら私達は先に行きますね。」
「あ、ああ、気をつけてな。」
「「お、おトイレ、ありがとうございましたっ。」」
顔を真っ赤にした2人は礼をして、ぱたぱたと慌しく走り去っていった。
0254エルフの人2017/11/08(水) 12:41:50.39ID:/K3jMMB1
…自分は、色々な意味で運がよかったんだとつくづく思う。
一人残された彼は、トイレのドアを開ける。便器の中身には、姉がやったのか、ペーパーがかぶさっていた。
ごくり、と生唾を飲む。意を決してそれを取った彼は、思わず驚愕の声を上げる。
「うわっ…でかっ…!」
先ほどまでかかっていた白いペーパーは恥じらいの証か、それともこんな大物を産んだと認めたくない顕れか。
純白の和式便器に残されていたのは彼女達がどっぷりと出したモノ。2人がもりもりと産み落とした、とても大きな落し物。
それは途轍もなく太く、長く、便器からはみ出すんじゃないかと思える程の、2本の超特大うんこ。
1本の長さは一直線に伸ばしたら大体50センチ程か。それが2本、自分の家の便器の中に盛られていた。
先に出た妹のうんこの上に、後に出した姉のうんこがのしかかっている。先端が丸く尖り、窓から差し込む光を受け、ぬるりとした光沢。
長さは勿論彼が見たことないくらいには大きい。しかし、太さが凄まじかった。
太さは女の子の腕くらいあるんじゃないだろうか。自分の一物よりも太い、全力でひり出した超極太の便秘うんこ。
一人用のはずの和式便器の中で2人前のえげつないサイズの大便がぐにゅりと曲がり、うねり、絡み合っている。
(これが彼女達の………で、でかすぎだろ……?)
女子中学生二人が置いていったとは思えない、どっさりひり出された凄まじい大物。
産みたて故に、ほんのりと湯気を放ち、とてもじゃないがトイレに流せない代物。
そんな蟲惑的な排泄物を前に、彼の股座はとっくに最大まで膨張している。
(落ち着け、俺は女子中学生のウンコに興奮する趣味は無い、そう、無いはずなんだ…!)
必死に自分に言い聞かせ、胸の底で湧き上がる興奮を抑えながら、割り箸を用意する。
(これは解体、そう、解体なんだ…!)
そして解体の為と言う建前を自分に立て、姉と妹どちらがしたのかわからない一本糞に箸を伸ばし――

箸で摘んで、うんこの後端を持ち上げる。太すぎて摘みづらいが。
「うわっ、重っ………。」
彼女達のお腹で育ち、みっちりと身の詰まった超極太ウンコが、軽いはずが無く。
後端を持ち上げただけで、ずっしりと手に加わる重量感。
どう考えても、大便1本だけでキロ単位の重さだ。
こんな凶悪なサイズの便秘うんこが2本。
トイレの水流に運べるはずも無く、無理に押し込んでも排水溝が一発で詰まってしまうだろう。

――これを2本、秤に乗せたらどうなってしまうんだろうか?何キロの所まで針が動くんだろうか?
なんでこんな凄いモノを解体しなくちゃいけないのだろうか?勿体無い。
このウンコ達に、真っ白になるまでぶっかけたい。でも、これを汚したくない。
(ああああっ、何を考えているんだ俺は!)
…自分の心臓の音が、大きく聞こえる。そして、今すぐ暴発しそうな股関を押さえる。
邪念を振り払い、このとても大きなウンコに箸を差し込み―――
0255エルフの人2017/11/08(水) 12:43:08.61ID:/K3jMMB1
〜学校・昼休み〜

学校の中庭、ベンチには2人の女の子が腰掛けていた。
食事も終わり、空になった弁当箱を横に置いて、姉妹はぽつぽつと話し始める。
いつもなら仲良く喋りながらご飯を食べるのだが、今はとても空気が重い。
「ねえ、お姉ちゃん?」
「…なあに?」
「朝のおトイレを借りた家、まさか…男の人の家だったなんて……」
「…言わないでシーナ、あの時はああするしかなかったじゃない…」
この街には男性が少ない。それを見越した上で、女性の家ならトイレもいくらか借りやすいと思っていたのだ。
そしていざノックをしてみると、不幸にも男性の家だった。
それに姉妹そろってお腹が限界だった為、彼の家のトイレを借りるしかなく――
「ねえシーナ、私たち謝りに行った方がいいかしら…。だって、ねえ?」
(久しぶりに、あんな大きいの出た……)
「うん…おトイレの後片付けなんて、お願いしていいものじゃないしね…」
(流れないなんて思ってなかったし……)

姉のミーナは、妹に言っていなかった事がある。
妹が流れない、と言った瞬間に頭の中によぎった事。
もうシーナのうんこは流れないのだから、後の私は思いっきり出してもいいんじゃないかと。
あの時漏れた大きなオナラは、それが楽しみに思えてしまい、お尻の穴が少し緩んだから。
いつも家だと流れるかを気にして少しづつ出していた、が。
後の事など考えず。既に流れないと確定しているのだから、仕方が無い。少しづつ出しても意味が無いなら、全力で。
知らない家の、それも男性の家のトイレに遠慮なく一気にモリモリとぶちまける感覚は、とても気持ちよかったと。

「――お姉ちゃん?」
「え、ああ、何?」
「もう、明日謝りに行くって話をしてたでしょ?何かお詫びにクッキーでも持っていこうかなって。」
「ああ、うん、そうね。行きましょうか、謝りに。」
(我ながら、とんでもない変態ね……。)

そう心の中で自嘲し、ベンチに背中を預けるミーナだった。


                          つづく
0256エルフの人2017/11/08(水) 12:56:32.74ID:/K3jMMB1
はい、新作でした。本当にいつも通りのノリですみません。
前回のお話は長すぎる上にぎっちり詰めすぎたので、今回は状況説明をなるべく削って
あっさり読めるサイズに、逆に排泄物の描写はみっちりと書いてみたつもりです。
改めて自分の作品を見返してみると、登場するのは痴女エルフばかりですね…
まあ、極端な例の女の子達を書いている、という事でお願いします。
0258名無しさん@ピンキー2017/11/09(木) 00:59:40.72ID:yXCXpzrr
乙です!
女の子のうんこをまじまじと観察するシチュエーション凄く好きなのでとても良かったです!
俺が男だったらまた来てくれって願ってしまいますね
0262名無しさん@ピンキー2017/11/12(日) 13:15:08.03ID:zesugfY+
brownさん新作ってマジか
高町さんも戻ってきてないかな・・・
0263G2017/11/14(火) 23:08:24.83ID:+I8HNSCE
復活はめでたいですね!
エルフの人新作もGJです
読んでいると、やっぱり自分も小説書きたくなりますね・・・

でももう自分だけの完全な自由時間というものが、とにかく少ない…
>>240でちょっと話出てますが
前から考えてる6人目の大量OLは何時になったら書けるのか

薫ちゃんも大学生なんだから車の話題が出てきてもいいんですが、自分もうまい解決法や良い感じのシーンが思いつかず、何も書かないでいました。
いっそ>>245みたいなSFチックな話も良いかもしれませんね。
0266名無しさん@ピンキー2017/11/22(水) 15:07:40.18ID:7/H+cN3V
エルフの人のせいでエルフ系のキャラ見るたびにこの子もウンコすごいのかな、とか思うようになっちまったぞどうしてくれる
0267名無しさん@ピンキー2017/11/22(水) 15:28:31.80ID:6Ov+PoJ7
エルフは草食と言われてるからな、それは捗ることだろうw
0268名無しさん@ピンキー2017/12/05(火) 18:24:53.99ID:2Wp1lUBe
10代の頃の緊急避難(野糞)場所に久し振りにやって来たら
パブロフの犬の如く習性で便意がやって来て〇年ぶりに思い出プレイス野糞しちゃう
そんなエルフとか大量お姉さんとかいらっしゃりませんか(小声)
0269名無しさん@ピンキー2017/12/06(水) 15:03:40.80ID:RZNsrroO
エルフのうんこって汚い感じしないよね
いやまあ排泄物に変わりはないんだけど
0270名無しさん@ピンキー2017/12/07(木) 03:06:30.80ID:fjHcR/Xn
エルフの人のリンちゃん(ダークエルフ)また出てきて摘便とかして欲しいし、
先生と生徒(ふたなりエルフ)の便秘解消アナルセックスも見たい
0271名無しさん@ピンキー2017/12/07(木) 04:17:52.78ID:y+ud7/se
そろそろエルフから一度離れてエルフ以外も書いてみるとかは?
0272名無しさん@ピンキー2017/12/13(水) 22:54:21.02ID:ixQun+H0
「魅力的でおぞましい」汚物、博物館に展示へ
ttps://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_news_20171213111/

エルフや大量娘の芸術的巨大うんこだったならと妄想してしまう
0273エルフの人2017/12/14(木) 22:08:19.74ID:rZz7GwcP
〜カルベアスの街・裏通り〜

「あの、こんにちは…。」
裏通りにある小さな街医者に、お腹の張った少女が一人。
「あ、いらっしゃいませ。」
(あ、綺麗な人だなぁ……)
「えっと、予約したミーナです。」
「はい、便秘治療ですね。それじゃ初めてみたいなので、こちらに記入をお願いします。」
白衣を着たダークエルフの女性に問診表を渡され、書き込んでいく。
(現在の便秘は…え、えっと、大体13日、と。普段よくトイレに流れないサイズの大便が出る…丸、と。
食事量は多め、太さは…毎回極太、便秘の最長期間は…げ、現在更新中、と。)
淡々と書いてはいるものの、いざ自分の状況を書き表すと恥ずかしい。
この細かい記録も、さっきの女性に見られるとなると、顔が赤くなってくる。
(下痢の回数はゼロ、多いときは一日に2回、それから……)
"今日出た大便は、こちらで回収致します"
<同意する>を○で囲む。
「はい、終わりました。」
「………はい、記入漏れも無し。それではしばらくお待ちください。」
待合室の椅子に腰掛け、自分の番を待つ。手持ち無沙汰になって、張っているお腹をさする。

「はい、じゃあこちらへどうぞー。」
2枚のドアを隔てて案内されたのは小さな部屋。個室になっているようだ。
部屋の中は白い壁紙に落ち着く色合いの照明、そしてよく掃除された和式便器。
トイレットペーパーとゴミ箱もあり、普通のトイレだった。ただ普通のトイレと違うのは、便器を中心に部屋の床に描かれた魔方陣。
つまり魔方陣の中心でトイレをする事になる。
「あの、これって」
「これはあなた用に調整した、大腸を活発化させる魔方陣。この上にいれば、便秘も出やすくなるので。」
「で、でも、私、多分あのトイレに」
「ええ、どんなに溢れさせてもはみ出しても構わないので全部していって下さい。
むしろ詰まらせるくらいの気持ちで出してくれた方が、こちらの魔方陣が効いてる証ですので。」
「えっと、じゃあ失礼して、使わせてもらいます。」
「はい、防音ですので思いっきりどうぞ。」

個室に入り、ドアのカギをかける。そしていつものように、スカートと下着をずり下げて便器に跨る。
(これで本当に出るのかなぁ…?)
お尻を便器に向け、うんこをひり出す体勢を取るが、正直、半信半疑だった。
このトイレは落ち着く感じはするが、これで簡単に出るなら苦労はしないな、と思う。
ただ、魔方陣の上にいると何となく体が暖かいような…?

―――どくん

「えっ?」
魔方陣の光が増した。彼女のお腹の中の物を残さず搾り取るべく。
どくん、どくん、と。お腹の奥の深いところがうずき始め、眠っていた特大の便秘ウンコが、動き出す。
「あっ、ああっ」
体が、びくびくと震える。13日溜まったウンコが肛門めがけて、降りてくる。
(き、来てるっ…!うんこが、本当に降りてきてるぅっ…!)
降りてくるウンコの先端が肛門に触れるまでの短い時間。その瞬間に感じる排泄欲。
ほぼ2週間ぶりの強烈な便意が、腹痛となって彼女を襲う。
「あ…あぐ、んっ、ああぁあっ!」
ウンコが出口に到達し、閉じていた肛門をこじ開ける。
ミチ…ミチミチっ……

メリメリと、彼女の肛門が今までにないほど開いていく。抵抗なんてできるはずもない。
超極太のウンコに尻穴が最大まで開かれ―――
0274エルフの人2017/12/14(木) 22:10:19.29ID:rZz7GwcP
―――ぶりゅぅっ

凄まじく太いウンコが、ミーナの尻穴から這い出てくる。

「あ…ああっ…ふと、いぃっ…!」

あまりにも太く、一気に出ない。

「んっ、ううんっ…!」
メリメリメリメリッ…ずぬぬぬぬっ……

少し固めの、極太で長い便秘ウンコが彼女の限界まで開いた肛門をゆっくりと擦り続ける。

(う、うんこがっ)(太過ぎるっ…!)(途切れないぃっ)(固いっ)(止まらないぃっ…!)

そんな感情が、彼女の頭の中を駆け巡る。たくさん食べるエルフが2週間溜めた大便が小さいはずは無く。
和式便器を埋め立てんばかりの巨大便が、彼女のパツパツに開いた肛門から、もりもりと投下される。
加減が利かない彼女の便秘うんこの先端が、便器の中の水溜りを滑る。
そして大蛇の如く野太いモノの胴体が、便器の白い空間をどんどん埋め尽くしていく。
途中でU字に曲がり。重なり、連なり。茶色のカタマリが、便器の中で大きくなっていき………


べしゃ、と音を立てて特大一本糞の後端が尻穴から途切れ、辛うじて残っていた便器の水面に叩きつけられる。
「はーっ、はーっ、はぁーっ…」(終わっ、た…?)
便秘をひり出した開放感に浸かる…のはまだ少し早かった。

―――ぎゅるるるっ

「ひゃあぁっ!?」
鈍い便意の腹痛が、彼女に走る。大量に出したのに、もう二本目のウンコが降りてくる。
(まだっ、出る、出る出る出るぅっっ!)

ぶううううぅぅっ!!ぶりりぃっ!ぶりぶりぶりぶりぶりぃっっ!

大きなオナラを一発。そして先ほどに比べてスルスル出てくる一本糞が、モリモリ出てくる。
一本目のとても太い一本糞の上に、二本目をどんどん産んでいく。

お腹に残ったウンコが、足元に輝く魔方陣によって搾り出される。手加減など無しに、彼女の大腸の中をカラにするべく。
この小さな部屋に、女の子がブリブリひり出す音が響き続ける…―――


ぷうっ、ぷすっ!
「あぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
開ききった肛門から漏れる、小さなオナラ。
久しぶりに出せた開放感と、太いモノが肛門を擦っていた快感が混ざり、少しくらくらする。
しゃがんだまま、壁に手をついて肩で息をする。
2週間ぶりのうんこを全て出し切った。否、魔方陣に搾り取られた、と言う方が正しいだろう。
体が軽くなり、張っていたお腹もすっかり元通りだ。
そして息を整えて立ち上がって、恐る恐る股下の便器を見ると。
「………。」
自分の体のどこに、こんなに溜まっていたのか。
その便器の中には、自分が一片たりとも残さず搾り出したウンコの山。
普通、和式便器には水が張っているが、もうそんなものは大便に埋め立てられて見えない。
それどころか、後半のうんこが便器に収まりきらず溢れてはみ出している。
一本目の特大うんこが便器の底をみっちりと埋め尽くし。
二本目の大量うんこが一本目の上に山のように盛られて。
3、4人が一つの便器にひり出したらこうなるだろうな、という惨状。それを彼女一人でひり出したのだった。
0275エルフの人2017/12/14(木) 22:12:10.79ID:rZz7GwcP
「……はっ。そうだ、は、早く帰ろう。」
あまりの大きさに、少し惚けてしまう。我に返って、慌ててお尻を拭いて、帰る準備をする。
あの受付の綺麗な女性が片付けるのだろうか。こんな量を出すのは自分だけだろう。彼女も引くだろうか。
そう思うと、どんどん恥ずかしくなる。けど、受付の人が女性でよかったと思う。
もしこれを片付けるのが男の人だったら。同姓でもこれを見られるのは死ぬほど恥ずかしいのに、異性になんて。
(こんなうんこ、男の人に見られたら生きていけないよ……)
そんな恐ろしい空想を振り払って、部屋のドアを開け、そそくさと会計を済ませ、逃げるようにここを後にした。

帰り道。
ゆっくり歩いて帰りながら、軽くなったお腹をさする。
(ローナお姉ちゃんも来ればいいのに…)
そういえば最近、彼氏ができたと言っていた。けど、お姉ちゃんも便秘なのを妹の私は知っている。
(彼氏の家とか行って、おトイレに行きたくなったらどうするんだろ、お姉ちゃん。
まさか彼氏の家でするとか、無いだろうし……)
当のローナにとって遅すぎる心配をしながら。
少し小腹が空いたので、ジャンボ鯛焼きを2つ買って、食べながら帰るミーナだった。


〜同時刻〜

「はい、お釣りのお返しです。」
便秘が治った彼女は会計を済ませる。
「お気をつけて。」
「あ、ありがとうございました。それと…ごめんなさいっ!」
そう言って、彼女はぱたぱたと走っていった。

「――さて、出番よ、新人君。」
白衣を着た眼鏡のダークエルフは、患者が帰った事を確認して裏部屋の中にいる"彼"に声をかける。
「はい、準備できてます、院長。」
彼は、受付からは見えない位置にいる。便秘うんこを出しに来た女性が、男がいると知ったら萎縮してしまうからだ。
「今は丁度時間あるし君は初めてだから、簡単に説明するわね。」
先ほどミーナが出していった部屋の前。今は順番待ちも無く、ドアが2枚あるので彼が見つかる心配は無い。
「それじゃ、さっきの娘がしていったうんこ、これに入れて頂戴。」
院長が彼に渡したのは、透明な長方形の容器。その中には、澄んだ液体と、カットされた鉱石が一個入っている。

エルフはその魔力の高さからあらゆる病気に耐性を持つ。
全身に伝う魔力が無意識に体を浄化し、腸内環境や肌の状態も極めて優秀で健康。
その上野菜を種族的に好む事もあり、下痢を起こすエルフがほとんどいないのもそのためだ。
彼女達がひり出したうんこですら魔力を含むため、出したてで魔力が霧散していなければ悪性の菌がほぼ繁殖しないとされる程。
とはいえ、大便であることに変わりは無いため人間と変わらず羞恥心と生理的嫌悪は抱くだろう。…大多数は。

「エルフの便秘うんこってね、本人達は気づいてないけど結構な魔力が溜まってるの。
だから、この溶液に浸して魔力を取り出して、この鉱石に入れようって訳。」
「はい、わかりました。」
彼は院長から容器を受け取り、薄手のビニール手袋を着ける。
「…あ、ぶっかけちゃ駄目よ?」
「し、しませんってば!」
「えー、女の子のうんこを扱うこの仕事に男の子が知ってて来るって事は、
十中八九ド変態でしょう。大方、彼女のうんこでも見て目覚めた?」
「ち、違いますってば、ええ、断じて!」
彼の脳内には、先日トイレを借りに来て、大きなうんこを出していった中学生の姉妹が思い浮かんでいた。
「ふーん、まあいいわ。で、とりあえずさっきの娘のは…っと。」
院長はドアを開け、ミーナが置いていったモノを見る。
「うわっ。ちょっとこれは…そうそう見ないサイズねぇ…」

                           つづく
0276エルフの人2017/12/14(木) 22:30:00.71ID:rZz7GwcP
はい、新作でした。
今回のテーマは「便秘のエルフが和式に出したらどうなるか」でした。
…正直な事を言うと、そろそろ新作を書くのが辛くなってきました。
嫌になったとかでは断じて無く、今まで書いた物を並べてみると自分にしては結構な数になりました
ですが自分は表現力と文章力が無いためどの作品も展開とうんこの描写が
似たり寄ったりになってきたり。用はマンネリですね。ネタはまだあるのですが。
自分のルール的な物で、月に一本上げるのを目標に考えていたのですが、実は今回も短め、結構ギリギリでした。
こんな少ない文章量で何を言ってるんだと思うでしょうが、
今後の投稿はしばらく間を空けながらになるかもしれません。
そういえば、私がここに来て初めて文章を書いて、投稿してからもう1年過ぎてました。
お付き合いいただきありがとうございます。時間の流れって速いですね。
0278名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 00:28:20.65ID:y8ukWq9W
投稿お疲れ様です
マンネリとの事ですが、今の趣向が自分にはドストライクなので全く気になりません
とは言え、読み手に合わせる必要はなく、ご自身で書きたいものを書いていただければと思います
0279名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 00:48:37.61ID:9w5UJNBz
乙乙
書いてる側としては気になるけど、読んでる側はむしろそれで良いというか、その作者のパターンが好きってのがあるよね>マンネリ
0280名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 01:05:03.20ID:eyOSNXNV
水戸黄門だってオチは毎回同じだけど、それが良いところでもあるからな
0281名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 11:23:32.20ID:TauG+qDX
シリーズ物書いてると
似たような雰囲気になるのは仕方ないよ

むしろその方向で売っていかないと
0282名無しさん@ピンキー2017/12/15(金) 18:51:07.52ID:hyJpGLHl
>>276
ネ申

ええんやで 商売じゃないんやからssは書く作者の都合が第一よ
元々便所の落書きを目指してたのがココや。我々がうにゃうにゃ言おうが気にせず、自分のペースで製作して頂ければ結構!
思うがまま、我がままにあることが大切
0283名無しさん@ピンキー2017/12/16(土) 10:34:48.78ID:2tRTZOpG
楽しみにしてる人は確実に居るから心配しなくて大丈夫やで
0284名無しさん@ピンキー2017/12/16(土) 18:59:13.20ID:adxnhF+X
ここに直接文章をあげる形式だと、閲覧数わからんからなぁ
うpろだ的な場所でDL数を見るか、外部の小説掲載サイトに置くかして、
「○○人が読んでくれてる!」となった方がモチベ維持にはいいよな

あ、エルフの人、p〇xivの方でも読ませて貰ってますぜ GJです
0285エルフの人2017/12/18(月) 07:27:09.90ID:D2ix57ZU
皆さん、本当にありがとうございます……
どうにも自分は後ろ向きな性格なもので、発言が暗くてすみません。
けれど暖かいお言葉を頂けて、本当に嬉しいです。
とりあえず自分の趣味全開の作品ですが、
これからもお付き合い頂けるとありがたいです。
0286芋田治虫2017/12/19(火) 19:04:37.84ID:JZyTT3tT
これは超真剣な話だが
イタリアでファシストイタリアを貶めたインチキプロパガンダ映画
「ソドムの市」をもっとひどくした映画で、
具体的に記すと「ソドムの市」のような残虐シーンはもちろん、
前半の戦闘シーンでは、ファシストイタリア軍がバンザイ突撃や自爆攻撃は当たり前、
さらにこれはもう完全にふざけてるとしか言いようがないが 、
戦車兵で自軍の1両の主力戦車のみで敵の最新式戦車12両を3分も経たずに全滅させるとか 、
完全軍装で助走なしの垂直8フィート飛びができるとか、
ゴルゴ13みたいな化物や知能指数200近くの天才、が登場して連合軍を圧倒し、
その戦闘で捕虜になった兵士や、その戦闘が行われた近くの村で拉致する必要がない人は虐殺した後村を焼き払うという内容も加え
最後には拉致され拷問をれてきた人々をファシストイタリア軍が食料にしたという、
もしイタリアでこんなの上映したら映画館が放火されるとか言う以前に、この映画を作った監督とその映画の主演俳優が皆殺しにされかねない、
大嘘に大嘘に大嘘を塗り重ねた神クラスのインチキプロパガンダ映画を「ファシストイタリアはこんなにひどいことした」と子どもたちを洗脳するため
学校の道徳の授業で上映し道徳の教材としら、第三次世界大戦が起きるだろうし、常任理事国のどこかがこんな国になったら核戦争が起きるだろう
0288名無しさん@ピンキー2017/12/20(水) 06:41:23.00ID:TV9TmvH+
そろそろクリスマスだな…
このスレにもサンタは来るのかしら?
0289G2017/12/24(日) 21:49:46.74ID:F+asUlog
急ごしらえですが、一つ投下します。
ただ誠に申し訳ないんですが、今夜は途中まで、明日の昼に残りを投下することになるかと思います
0290G2017/12/24(日) 21:50:16.23ID:F+asUlog
 
注文の多い園芸店 


 「12月のお仕事」



「ふぅ…。 ただいまー……」

 雪のちらつく、とても寒い日の夕暮れのことだった。
 真冬の夕暮れの街、冷たい風は正に頬を切るようだ。
 震えながら、住み慣れた我が家……郊外の一軒家に帰ってきたのは、コートにマフラーの重装備な少女。
 だが彼女の声に、返事をする家族はいなかった。

(やっぱり、誰もいないの分かっても、つい言っちゃうなぁ…)
 白い息と一緒に、巻いたマフラーを解いた。
 誰も返事はしないとは分かっていても、声に出してただいまを言わないと、何となく気が済まない。
 彼女――堀江美緒はそういう女の子だった。

 自転車で友達の集まりから戻ってきた美緒は、コートのポケットから取り出した鍵で玄関を開け、真っ暗な自宅の中へと入っていく。
 空の色もすっかり夕闇へ落ちようとしている、17時少し前である。
 両親はまだ仕事だ。
 こんなに寒く、こんなに早く夜になってしまう、冬はやはりさみしくて嫌だと彼女は思った。

「よいしょっと」
 ホールと廊下だけ電気を付けて階段を上り、二階の自室へ。
 廊下までは外と同じく寒かったが、自室はタイマーでエアコンをかけていたおかげで暖かい。
 どさっと放り投げるようにして、かばんを床に置いた。
 それから同じく、自分の身体をベッドに投げ出す。
 暖かい空気にふかふかの布団の上、正に生き返るような気分だった。
 
 今日は……12月25日。
 月曜だから、両親はまだ帰ってこない。今の時間は一人きりのクリスマスだ。
 
0291G2017/12/24(日) 21:51:13.11ID:F+asUlog
 
(寒いのいやだなぁ……。でもやらなきゃ。せっかく今日も、二日分ガマンしたんだから)

 大の字になって、天井の照明を見上げる。
 そして深呼吸。
 今日は、学校のみんなと集まってクリスマス女子会っぽいものがあった。
 親は仕事だが、高校生はもう冬休みだ。今日は部活も無かったので、友達とカラオケやちょっとした買い物など……休みを満喫できた。
 お昼にはみんなで、クリスマスランチを食べたり。

(おいしかったな…… また食べに行きたいな……)
 寝転がりながら頭の中でお昼のコースを再現し、おなかに手をやった。
 ファミレスだから、大人から見ればそこまでの高級な食事ではないのだが、彼女にとっては結構な料金を支払った。
 他の友達は大概バイトをしていて、余裕があるのが羨ましかった。
 実はそれが、冬休みの宿題と並んで昨日と今日の「課題」でもあったのだが……
 材料の仕込み。
 彼女の裏の顔の、準備である。
 
「……やるか」
 美緒は、ぱしっと両頬をたたいて、気合を入れなおした。
 これから、仕事をする。
 純朴で引っ込み思案、自分に自信のない女子高生、堀江美緒から……例の裏サイト人気ナンバーワンの提供者、寺川ゆいへと頭を切り替えるのだ。
 頬に続いて、お腹を両手でぽんと叩く。
 ……引き締まったラインが美しい、彼女のそのおなかで生産された、昨日と今日二日分の大便を、例のビンに出して工場へと引き渡す大事な仕事。
 このお腹は、その大切な商売道具なのだ。
 実はこの24,25日の食事代は必要経費として「会社」から、工場へ行くタクシー代と同様に支給されていたりする。
 肥料の材料調達のための資金だった。
「クリスマスらしい食事をたっぷりと」という指令と一緒に。
 そして資金と一緒に、もう一つ、工場の入江から渡されたものがあった。

「いい加減、慣れたは慣れたけどさ……コスプレは恥ずかしいよ…… 着替えるの寒いし」
 ぼそぼそと呟きながら、美緒は服を脱いでいく。
 もちろんカーテンをしっかり閉めたのは確認済みだ。 
 19時近くには、流石に母が戻ってくる。
 その前に、全て一人で仕事をこなし、片づけておかねばならない。
 自分のうんちを売る、例の仕事を……。
 そのために今日も朝から、美緒はおしっこする以外、排泄をガマンし続けている。
 それも今夜は、いつもとは違う。特別な夜だ。
0292G2017/12/24(日) 21:52:19.66ID:F+asUlog
 
「うわ、なにこれ……恥ずか…… こんなのでうんちするの……?」

 着替えが終わり、姿見鏡の前に立つと、一気に美緒の顔が赤くなった。
 例のビンと同様に隠しておいた、今日のための特別衣装。今初めて袖を通したのだが、その赤と同じように、頬が染まっていく。
 食費と一緒に、会社から支給された服。それは……

「……なんか、そういう…怪しいお店? CMとかでも見たことあるような…でも、やだ……」
 
 気合を入れて仕事をするつもりだったが、一気に引き戻された感じだった。
 無理もない。
 その服は真っ赤な布地に白が少々、そして……スカートの丈が異様に短い。
 いわゆる「ミニスカサンタ」の衣装だったからだ。
 もちろん渡されたとき、説明は受けたし自分で目は通した。だが、実際に着用して鏡の前に立った感想は、それだけで彼女には十分すぎるほどの羞恥プレイだった。
 しばし目を背ける。
 
(えーと、もう、見ない……。 とにかくやっちゃおう……カメラと、ビンを出して……そろそろうんちもしたくなってきたし……)

 ――12月の限定肥料はもちろん、クリスマスの特別コースね。この超悩殺ミニスカサンタで、七面鳥とかグリルチキンとかケーキとか、
 クリスマスのおいしい物いっぱい食べた、極太特上うんこを生産して欲しいのよ。お願いね♪

 先週工場に行った時の、入江の能天気な業務連絡が脳内に再生され、美緒は眉をひそめた。
 正直、鏡をチラ見するだけで頭が変になりそうだった。
 そして剥き出しの脚が寒い。
 だが仕方ない。
 姿見鏡を裏返して、押し入れから仕事道具を取り出し、彼女は仕事の準備に戻る。
 ……むしろその羞恥で逆に、寺川ゆいとしての彼女が呼び覚まされたかもしれない。
 さっさとやってしまおうという気持ちと、昨日から溜め続けているうんちを早く出してスッキリしたいという気持ちと、そして……否定しきれない、倒錯した排便に感じてしまう気持ち良さへの期待と。
 そしてもう一つは、浅見にも頭を下げられては仕方がない、という気持ちだった。

 ぐるっ… きゅ……

(あ……タイミングすごい。家もどってきてすぐ出そうになるなんて……)
0293G2017/12/24(日) 21:52:51.10ID:F+asUlog
 
 お腹の奥からの異音が美緒の耳に届いた。
 そして、下腹部からおしりにかけての、締め付けられるような深いな感覚。
 葛藤はありつつも、身体は正直だ。
 徐々に高まる便意を感じながら、いつもの隠し場所である押入れから、これまたいつもの三脚付きカメラと大便貯蔵用のビンを取り出す。
 使い慣れたいつものカメラ……これも会社からの支給品である。
 そして浅見が届けてくれる、貯蔵用の小さいタイプのビン。
 直径20センチと少し、高さは30センチほど。頭にはプラスチックの青い蓋。
 形としては、インスタントコーヒーの大きな丸いビンを思い浮かべればいいだろう。
「今日はとりあえず置いとくだけ……だね」
 ビンを片手に少し見つめてから、ベッドの上にぽいと投げた。
 いつもならこれに直接ぶりぶりと排便しているのだが、今日は少しやり方が違う。
 ビンの出番は後だ。

(特別日の採取、これで何個目だったっけ……? バレンタインと、誕生日と……十五夜と……あっ? そろそろ、ヤバイ……?)


 ぐりゅっ… ぐく……


「うっ…… も、もうちょっと! もう少し待っててね……?」
 彼女の身体に、軽く電気が走った。
 もはや条件反射であろうか。
 カメラに、例のうんこ貯蔵ビンに……用意を始めると、待ってましたとばかりに彼女の直腸が激しく活動を始める。
 内から肛門をぐいぐいと圧迫する、見えない力が高まっていく。
 二日間で腸内に溜め込んだ、とても大きなもの……それがうごめく、出口に向かって降りてこようとする不快な感触。
 便意という名の刺激が、ぱんぱんになった直腸から駆け上がってきて脳を責め立てる。
「ふうぅっ……!」
 カメラのセッティングを続けながら、美緒は眉をひそめる。
 真っ赤なサンタコスの上から、おなかををさする。
 今日はかなり急激だ。 
 女子会の間は空気を読んで大人しくしてくれていた彼女の腸であったが、寺川ゆいに変身した今となっては、じっとしている理由はなかった。
 うんちがしたい。
 二日分のうんちをだして、早くスッキリしたい。
 段々と、脳ではなくうんこを溜め込んだ大腸と直腸が、彼女の心と体を支配しつつあった。
0294G2017/12/24(日) 21:53:39.03ID:F+asUlog
 
(うんちしたい…… でも最近はいつも、したいとき以外はちゃんと我慢できてるかな……しっかり食べても体重はそんな増えてないし)

 ガマンを続けながら、美緒は準備を急ぐ。
 ……朝昼夜。
 毎日三回、しっかりごはんを食べて。
 それを体内で大便に変換し、水分と食物繊維もきちんと摂って適度な柔らかさを確保しつつ、陸上部の運動で汗をかき、余計な水分を飛ばす。
 だが確実に原料としてビンに採取するために、家の外では絶対にうんちを我慢する……。
 どんなに苦しくても。
 どんなにうんちをしたくなっても、トイレに行きたくても、家に帰りつくまでは石にかじりついても肛門を緩めない。
 全てはこの仕事……あの園芸店に、肥料の原料として自分のうんこを売り込むという仕事のために。
 だがそろそろこのお腹も、その生活サイクルに割と適応してくれてきたようではあった。



「――えーと、こんばんは……。いつもいつも、私のうんちを買ってくれて、ありがとうございます」

 準備が終わった。
 カメラが回り始めると……そこにいたのは堀江美緒ではない。寺川ゆいが、いつもの挨拶を始めていた。

「今日は聖夜です。みなさん、どうお過ごしでしょうか? 私は今日は、学校の友達と…ちょっといつもより良いランチ食べに行ったり、昨日は家族とケーキ食べたり。楽しいクリスマスを過ごせました」

 顔はモザイク処理される。わかっていても、美緒はいつも、せいいっぱいの笑顔でお客に語り掛けている。
 だが今日は流石に顔が赤い。
 
 「こういうの、初めて着ました。アニメキャラのコスプレとかじゃないのに、結構恥ずかしいですね…… 動画じゃわからないと思いますが、顔、赤くなってると思います。……じゃ、そろそろ……我慢できなくなってきたので……うんち、出しますね……」

 カメラの前、ミニスカサンタ姿で正座していた美緒は、おもむろに立ち上がった。
 陸上で鍛えられ、引き締まった両脚が美しい。真っ赤なミニスカのサンタコスと相まって、扇情的だ。
 その赤のミニスカに、美緒は両手を突っ込んでショーツをずり下げる。
 赤と対照的な、清楚な純白のショーツだ。
 そして一気に、脚から抜いてノーパン状態になった。
 カメラの焦点はもちろん一定だが、実際にこの動画を見る客の視線はミニスカに隠された美緒――いや、ゆいの大切な部分に穴が開くほどの集中することだろう。
 履いていない。そして、揺れる赤いスカートの下、見えそうで見えない……これでもかというほどに、男を欲情させる姿だった。
 いつもならこの後、床のカーペットに両のつま先と膝をつき、ビンの口の真上に肛門が来るように体勢を整える。
 ぷにっとしたおしりの肉を左右に引っ張って、自分の穴を一番よく見える状態にする。
 三脚に乗ったカメラは彼女の真後ろ1メートル、床から20センチの高さで、彼女の懇親の排便を記録する……のだが、今日は少し様子が違っていた。
0296G2017/12/25(月) 07:18:06.67ID:NCVkOEU3
 
「えーと、今夜の為に、昨日と今日と、丸二日我慢して、わ……私…… んうぅ…! ちょ、ちょっともう我慢できないです……! う、うんちがいっぱい…! もう、出たがってます……!」

 いつの間にか、ちょっと油断したら勝手に先端が顔を出しそうな、そんなレベルまで便意が高まっていた。
 それをこらえて喋っている間に……彼女は、自分の履いていた靴下を脱ぎ始めた。
 今日の「いれもの」は、例のビンではないのだ。
 プレゼントを包むのは、これまた彼女がクリスマス二日間の間履き続けていた、靴下なのである。
 これも入江の指令だった。

「はっ、はっ……!」

 高まる便意に、息が荒くなってきていた。
 彼女自身からは全く見えないが、もう肛門は開きかけて、硬い大便の頭が顔をのぞかせ始めている。
 毎日溜めて溜めて、ひたすら我慢して、家のカメラの前でだけ、ぶちまけるのを許される。
 この異常な行為にはもう慣れたと言っても、食べられる限り食べまくった二日分の大便の圧力を、肛門という小さな肉の壁で抑え続けるにはもちろん限度があった。
 今夜は雪がちらつく、幻想的なホワイトクリスマスだ。
 その初雪のように白く、繊細な彼女のおしりの真ん中にある小さな穴。 
 奇跡のように美しいその穴から、肥料店のお客――いや、ファン達と言って良いだろう。
 待っている皆へのクリスマスプレゼントが生まれようとしていた。

「準備……できました… じゃ、じゃあ…プレゼント、出しますね……!」

 片方脱いだその靴下を、彼女は便意に震える両手で、入口を広げてお尻の穴へあてがう。
 いつもは和便器で排泄するようなスタイルなのだが、今回はミニスカの奥に自分の両手を突っ込んだ状態で、中腰のままカメラの前に立つ。
 白い靴下が、まるで犬の尻尾のように彼女のお尻の下に垂れさがっていた。

「あ……あ! で、出る…出ます! うんち、いっぱいぃ……!」

 ぷし… ぶっ! むちゅ… ぐ…む、むりゅりゅりゅりゅりゅっ!!!
 
 
0297G2017/12/25(月) 07:18:53.52ID:NCVkOEU3
 
「はっ…! あああっ…… くぅ…んうぅぅっ……! ああぁ……!」

 一番大きな弾頭部分が肛門を通り抜けた瞬間、びくっと彼女の身体がしなった。
 サンタ姿がかわいい、ゆいの細い身体は全体で排便の快楽を受け止め、そして悩ましげな声が部屋に響き渡る。
 親のいない今、声を我慢する必要も無い。
 純真無垢だった彼女の心と、度重なる異常な脱糞撮影で排泄の快楽に目覚めかけたその身体、両方が……肛門を押し広げる、極太の便で芯から揺さぶられる。
 二日分の我慢の解放と同時に一気に拡がった、彼女の肛門の肉癖をぐりぐりと擦りながら、それは排出されていく。
 彼女の履いていた白い靴下、その穴をあたかも犯すように、直径4センチにも達する大便が伸びていく……

 もりゅ…… にちゅっ……! 

(ふ、ふぅ… んうぅ……! おしりが…あつい……!)

 固すぎず、柔らかすぎず、匂いも実にかぐわしい……実に健康的なうんこだった。
 中腰のまま、手も、そして細い両脚も、排便の刺激に細かく震え続けている。
 そして、両手で支える靴下が、どんどん重くなっていくのがはっきりと彼女には分かった。
 いつもなら、ビンの底で受け止める重量だ。
 その重さがまた、彼女の羞恥心を責め立てるのだった。

(んうぅ…! あれ…くつした、足りるかな……? ま、まだでちゃう……!)

 一気に穴を開放しても、丸二日分の量をすぐには出し切れるわけではない。
 半分以上出して、今は柔らかめの便に変わった。
 排便の快感にじわっと潤う彼女の性器のすぐ横で、見事な一本糞が肛門から産まれては、白い靴下に詰め込まれていく。
 まるでソーセージを作っているかのようだ。
 ついさっきまで履いていた、彼女の靴下が……暖かな彼女の便で満たされていく。

(も、もうちょっとだから……頑張って…!)

 無意味と分かっていても、自分の靴下に声援を送るゆいだった。
 カメラに向かって背中をのけぞらせながら、使命を果たすためにおなかに力を入れる。
 今うんこを充填しているのは、雑貨屋で売っているような装飾品の、大きなクリスマス靴下ではない。普通のソックスだ。
 大して伸縮性のない靴下に、半ば無理やり大量の大便を詰め込んでいる。
 視聴者にはなかなか状況把握ができないだろうが、全部収まるかどうか、ギリギリの所での攻防がカメラの前で繰り広げられていた。
 
0298G2017/12/25(月) 07:22:17.39ID:NCVkOEU3
 
「はっ…はぁ…… ああぁ…… ぜ、ぜんぶ…うんち、出ました…」

 大きな仕事をやり遂げ、ゆいは肩で大きく息をする。
 腸に溜め込まれてこの時を待っていた、ゆいの二日分のクリスマスうんこ。それを全部絞り切るまで……約一分ほど。
 心配だったが、どうにか限界近くの所で、白い靴下はうんこを収めてくれた。
 もうぱんぱんだ。
 もしこの靴下から溢れたら、部屋を大便で汚してしまう。そのドキドキも合わさった快楽の余韻は、まだ醒めない。
 焦点があわず、どことなくぼやけた瞳。
 なんとか息を整えようとする彼女の顔は、撮影前よりもなお紅く染まっていたのだった。


「クリスマス限定の、私のうんち……しっかりプレゼントの靴下に包みました。明日、工場に送ります。
バレンタインと同じ、量はちょっとしかないし欲しい人みんなが買えるとは限らないんですけど、それはごめんなさい。
でも頑張って、心を込めてうんちしました。よろしく、お願いします」

 ぺこりと一礼。
 三角の赤いサンタ帽が揺れる。相変わらず、ミニスカから覗くすらっとした両脚がまぶしい。
 ミニスカサンタの姿のまま、例のビンを抱えて、ゆいは事後の挨拶の撮影を終えた。
 いつもならビンの中には茶色く太い一本糞……なのだが、今回は形が似ていても、白い。
 そして、布地に包まれてもなお、そのいっぱいになった靴下からは、力強く湯気が立ち上っていた。
 
 そこで、ようやく――
 腕を伸ばして、彼女はカメラの停止ボタンを押す。
 
0299G2017/12/25(月) 07:24:11.08ID:NCVkOEU3
 
 RECの赤ランプが消えた。
 その瞬間に、空気が変わったような気がした。
 腸内の圧迫感もストレスもなくなって、緊張の糸が解け……今度は急激に疲れがあふれてくる。



「はあぁぁぁぁ……。 もう、ホント疲れた今回…… も〜… 恥ずかしかったぁ……!」

 とても深い、安堵のため息が漏れた。
 と同時に、かぶっていたサンタ帽を無造作に掴んで、傍のベッドへ叩きつけるように脱いだ。
 仕事でなかったら、こんなの二度と着たくない。
 そう思った。
 カメラを片付け、うんこ貯蔵ビンを隠して、これでやっと……元の堀江美緒に戻れた。
 
「あ〜…… おなかすいた…」

 そして自分もベッドにばたんと倒れこむ。
 毎回毎回、本当に疲れる。
 二度と着たくないと言いつつ、疲労のあまり真っ赤なサンタコスはそのままに、布団に顔をうずめる美緒であった。

(……そう言えばこれ、使い終わったらどうするんだっけ?)

 まだ着っぱなしの、このコスの事だった。
 よく考えたら入江も浅見も、この後のことを言っていなかったと美緒は思い出す。 
 普通に考えれば、会社に返却、なのだろうが……。
 もう一度聞かなければ。
 
0300G2017/12/25(月) 07:24:43.01ID:NCVkOEU3
(明日、浅見さん来るまで、しっかり隠さなきゃ……)

 自分のうんこを溜め込む例のビンは当然としても、このミニスカのサンタ衣装も、家族に見られたら大事である。
 ……特に父親は。
 勝手に部屋に入ってきたりなどは、しないと信じているが。

 しかし渡された時の入江の力説からして、本当に、男の人達はこういうの好きなんだなぁ…と、正直理解はしがたいが、しみじみ思う美緒だった。
 だが、しかし、今の自分は言われた通り仕事をこなすだけだ。
 お金を稼ぐために。

(今回も頑張ったし、浅見さん、褒めてくれるよね……)

 ごろんっとベッドの上で転がり、今度は白い天井を見上げる。
 はぁ…と小さなため息。
 部屋の空気の中には、まださっきの匂いが残っている。
 頑張った成果の証拠だ。だが家族には絶対に秘密。それを知っている、よく頑張ったねと褒めてくれる人は……
 
 
「……やっぱり浅見さんも、好き、なのかな……これ」

 真っ赤なコスの裾をつまんで、ぽつりと美緒は言った。
 明日も午前は何もない。
 平日だから両親も当然仕事だ。だから回収の日にした。なら、自分が何を着ていても自由だと気付く。
0301G2017/12/25(月) 07:26:41.42ID:NCVkOEU3
「……どうしよう。 ど、どうしよう……」

 この恥ずかしいコスで排便撮影をしていた時よりも更に、美緒の顔は赤くなっていた。
 バレンタインの時は失敗したが、今度も「個人的なプレゼント」を彼女は用意している。
 これを着て、ビンと一緒にそのプレゼントを浅見に渡す……
 彼女はその自分を想像してしまっていた。

 「寺川ゆい」ならば、どんな恥ずかしい脱糞撮影にだって耐えられる彼女だが、普段はごく普通の純朴な女子高生である。
 撮影の羞恥と、そのドキドキとは同じなようで全く違っていた。
 本当にできる?
 なんて言って出迎えればいい?
 頑張ったねって、似合ってるって、言ってくれる?

 果たしてその思い付きは上手く運んだのか…… 
 それはまた別の話なのだが、その夜、彼女は自分の思いついたことのせいで、ほとんど眠ることが出来なかったのだった。







以上です。
昼休みにと思ってましたが、朝に完了できました。
話の構造が、バレンタインの時と全く同じという手抜きで申し訳ありませぬ。
そして嫁の目を盗んで家でこれを書くのは非常な恐怖でありました。
婿は……つらい……

あとバレンタインの時の話みたいに、一年後、渡すときの話を書くかもしれません(汗)
0303名無しさん@ピンキー2017/12/26(火) 18:14:24.42ID:cYrdW632
投稿お疲れさまです
久しぶりの「注文の多い園芸店」、楽しませて頂きました

そういえば、先日「ホース氷」ってやつの動画を見たんですよ
そしたらその……なんていうか……下品なんですが……勃起、しちゃいましてね……
0305名無しさん@ピンキー2017/12/30(土) 00:57:35.09ID:pj4/Oozc
彼氏がすっごく変態なんです。
その……、私の、うんちが好きな人で……。
始まりからそうだったんですけど、出会いは地域の夏祭りで、お手伝いをしていて、
差し入れでたくさん食べ物をいただいて、かき氷なんて断り切れずに三杯も食べてしまって。
そのせいもあってか、お腹が痛くなっちゃって、頼まれていた店番を放り出してトイレに行ったんですけど
すごく並んでいて入れなくって……。
もうお尻が開いて来ちゃってて必死に抑えながら人のいないところに入っていこうとしたんですけど、
もう限界で……浴衣も上げられないまま下着の中にたっぷり出しちゃって……。
白い浴衣だったからお尻のところが茶色くなってるのが一目で分かっちゃって、どうしていいか分からなくて泣き出しちゃって。
そうしたら、その後彼氏になる人が声を掛けてきたんです。どうしたの?って。
最初はパニック状態で、すごく警戒して、うんちを見られたのも恥ずかしくて、
でも落ち着いてって頭を撫でてくれて、拭く物や着替えを探してきてくれて。
でも、私気付いちゃったんです。その人のあそこがすごく大きくなっていることに……。

後日、お礼も兼ねてお食事をして、その後も何度かお会いしてお付き合いすることになりました。
ここからなんですけど、部屋で二人で居る時に、その……したくなっちゃったことがあって、
でも、トイレに立とうとすると彼氏が引き留めてきて、うんちがしたい状態のまま一時間も我慢して。
だんだん私の様子がおかしくなるのを彼氏が心配して、でも言えなくて。
立とうとすると心配だよって手を引っ張られて、私、最初の時にこの人が反応していたことを思い出したんです。
もしかして、私がうんちのおもらしをするのを見るのが好きなのかなって。
でも、まさか聞けなくて。
そうしている間にもうんちがお尻の穴から出てきちゃって、もうだめと思って手を振り払って行こうとしたら、
最初の時みたいに、大きな音を立てて彼氏の前でうんちのおもらしをしちゃったんです。
その時は便秘で、出しても出しても止まらなくて、下着から溢れてスカートの中から床に零してしまって……
それでも止まらなくて、泣きながら全部出し切った時には重さで下着がほとんど脱げちゃってたくらい……
そうしたら彼氏が、あの時と一緒だねって、慰めるみたいに頭を撫でてくれて、
恥ずかしくて情けなくてしがみついて泣いてしまいました。
彼氏は私のうんちがたっぷり詰まった下着を脱がせて、トイレットペーパーを持ってきて拭き始めました。
私は頭がもうろうとして来て、何が起こっているのか整理できないままあちこちに視線を向けていると
今回もまた彼氏のあそこが大きくなっていることに気付いてしまいました。
それで、やっぱりこの人はうんちで興奮するひとなんだと確信して……。
言ってもいいのか迷っていると、彼氏が指を私のお尻の穴に挿し込んで回すんです。
中もしっかり拭かないとね、なんて言いながら、息が上がっていて興奮しているのは明らかでした。
私の方も、それまでいじったことのない箇所を、しかもうんちを出した直後ですごく敏感になっていて……
執拗にいじられ、抜き差しされ続けて……イってしまって。
0306名無しさん@ピンキー2017/12/30(土) 00:57:52.80ID:pj4/Oozc
そうしたら彼氏が、うんち見られてお尻の穴いじられてイっちゃったの?なんて、意地悪く聞いて来て、
頭を振ってイヤイヤしたんですけど、彼氏はそういうのにも昂っちゃったみたいで。
うんちをしたばかりのお尻の穴にほとんど無理矢理挿入されてしまいました。
それがすごく気持ちよくて、彼氏もいつもより興奮していて、片付け終わっていないうんちの横で、
お尻の穴のセックスで何度もイかされてしまいました。
私は、自分がこんな変態だとは全く思ってなくて、それでもうんちをした穴で何回もイってしまった事実は消えなくて
恥ずかしくてショックで、泣いてしまったのだけど、彼氏が今までで一番気持ちいいセックスだったと言ってくれたんです。

落ち着いてから確かめたことですが、やっぱり彼氏はそういう趣味のある人で、
最初に会った時に私のしたうんちが大量で浴衣を盛り上げるくらいだったことに興奮したみたいでした。
隠しててごめんと謝られたけれど、二回もこういう事があって、嫌いになるどころか好きになってくれるのが嬉しくて
それから彼氏にうんちを見てもらって、その後、お尻の穴でセックスするようになりました。
恥ずかしいのは消えないけれど、そういうところがいいんだって言ってくれます。
それで……私の方も、好きになってきちゃってるんです。
今はもううんちがお尻の穴を通り抜けるだけでイってしまうようになりました。
うんちの後にいっぱいお尻を犯してくれてたくさん気持ち良くしてくれる変態さんな彼氏が、私は大好きです。
0310名無しさん@ピンキー2018/01/11(木) 12:28:45.27ID:uxWnbp0A
〜カルベアスの街・とある屋敷・夜〜

「それじゃおやすみ、アンネ。」
「はい、おやすみなさい、ご主人様。」
ご主人様が私の部屋を後にし、自室へ向かう。2人で話し込んでいたら遅くなってしまった。
私はというと、お風呂にはもう入ってあるし、後は日誌を書いて寝るだけ。
いつも通り、机からノートを取り出し、現在の自分のデータを書き込んでいく。
「我慢…5日目…状態…良好…排泄衝動…本日4回…いずれも我慢に成功…」
そして最後に軽くコメントを書き、本日の記録は終了した。
話しているうちに冷めてしまったお茶を飲み干して、ベッドに腰掛ける。
(明日はご主人様と一緒に買出し、それから…)
明日の予定を思い返していると、気がついた。
(あれ、窓が開いている?)
さっきまで閉めていたのに。とりあえずベッドから立ち上がると――
「――こんばんわ、可愛いメイドさん。」
どこからともなく声がした。
ふわり、と、まるで木の葉が風に吹かれて部屋に入ってくるように、"彼女"は現れた。
その動作があまりにも自然すぎて、少し呆けてしまった。
扇情的で、爆乳と肢体を誇示するかのような衣装。
羽と尻尾、角。そして女の私から見ても、すごい美人。
「…あの、もしかして、サキュバス…というやつですか?」
噂には聞いている。夜に女性の部屋に現れ、キスで魔力を少し吸われる、と。
それが当たり前とでも言うように入ってきた事で、かえって冷静でいられた。
「ええ、私の名前はサリア。こんな遅くにごめんなさいね。でも、貴女に頼みがあるの。」
「…え?」
この状況が全く飲み込めない。だが。
気がつくと、サリアにベッドに押し倒されていた。
完全に上を取られ、一瞬何が起きたかすらわからなかった。
「貴女の魔力、ちょっと分けてもらうわね。大丈夫、気持ちよくしてあげるから―――」
左手の指が、彼女の指に絡められている。爆乳が、私の胸で潰れている。
そして、彼女の唇が私の唇を狙って、ゆっくりと――
「…すみません、駄目です。」
右手の人差し指で、彼女の唇を止める。
「あら、駄目?」
「はい。申し訳ありませんが、私の全てはご主人様のモノなので。」
きっぱりと、断った。私は全部、彼のものだから、と。
「ちぇー、駄目かー。」
彼女はあっさりと、私から離れた。
「惜しいなー、貴女、すっごく美味しそうな魔力してるのに。」
「すみません。」
「いーや、悪いのは私よ。悪かったわね、強引に迫って。」
なんだろう、物凄い綺麗な女性なのに、意外と話しやすい。
「あの、代わりと言っては何ですが、昼間にでも客人として来ていただければ、お茶くらいならご一緒できますよ。」
「うん、そうね、それじゃ今度またお邪魔しようかしら。」
そう言って彼女は微笑む。女の私も少しときめきそうな笑みだ。
「それじゃ私はこれで撤収ね。じゃあね、アンネちゃん。
今日は悪かったわね、これからは強引なモーションはやめにするわ。」
そして踵を返し、帰ろうとすると―
0312エルフの人2018/01/11(木) 22:00:32.71ID:1SOIPAwH
〜カルベアスの街・学校〜

「わざわざありがとねー、シジルさん。」
(こくり)
教師の手伝いを終えた銀髪の背が低いエルフ、シジル。
暇な時はいつも本を読んでいるし、話しかけても最低限のコミニュケーションしか取らない女子。
大体無表情で、ほとんどの事に動じない。口数はかなり少なく、ちょっと無愛想。
だがエルフから見てもかなり美人、頭も良く、見た目に反して運動能力も高いため、同性や後輩からもかなり人気がある様子。
しかし、誰が告白しても首を横に振り続けているらしい。
例えるなら、懐かない猫。魅力的なのに、手が届かない。
……そういう態度が余計に相手を引き付けるのだと、彼女は気づいていないだろうが。

「………。」
少し離れた席から横目で、シジルを見る。
いつも通りの席で、いつも通りに本を読んでいる。
あれだけで絵になるって、普通に凄いと思う。
「なーに?あんたもシジル狙い?」
「いやそんなんじゃないさ。そもそも俺が告白した所で結果は見えてるよ。」
「あはは、そーね。あの娘を落とすのは至難の技だわ。」
仲のいい女子と、いつも通りの雑談。
「でもシジル、可愛いわよねぇ……こう、ぎゅーっとして、払いのけられたい……」
「お前も狙ってるのかよ。」
「まあ、そんな彼女に惚れる子も多いんだけどね…」
「ああ、彼女に告白する奴には同情するよ。」
俺だって、彼女が気にならない訳じゃない。むしろ好きか嫌いかで言われたら好きだ。
だけど、まあ無理だろう。話しかけた事はあるが、うまい会話も出来ないし。
「まあ振られたらアタシの所に来なさいよ、慰めてあげる。あんたのおごりで♪」
「へいへい、その時は頼りにさせてもらいますよー。」


〜休日の夜〜

太鼓の音と、賑やかな声。そこから少し歩いた場所にある、背の高い茂みに囲まれた休憩所の小屋。
今日は少し遠出して、ゴブリンの里で開催しているお祭りに来ている。
出店を回って、クラスメイトのエルフと偶然会って一緒に行動して。
射的勝負で負けて、オークがやってるお好み焼きの屋台で奢らされて。
食べ歩きに疲れたので、少し離れたここで一人休憩中。偶然見つけた上に誰もいないので、気も楽だ。
(しかしエルフって、オークやゴブリンよりも大食いなんだなぁ…)
なんとなく覗いたゴブリン主催の大食い大会。優勝したのは去年のチャンプであるオークを抑えた金髪のエルフだった。
(彼女より何倍も体の大きいオークを超えるって……)
それに、さっきクラスメイトに奢らされたお好み焼き、彼女は一番大きな2人前サイズをぺろりと平らげていた。
そんな事を考えながら休憩所の椅子で休憩していると。
0313エルフの人2018/01/11(木) 22:02:19.16ID:1SOIPAwH
「―――――――――」

「ん?誰かいるのか?」
小屋の後ろのから、音がした。何の音かはよく聞き取れなかった。
何となく気になって、小屋の後ろに回ってみると。
「……ん?」
茂みの中を早足で進むエルフが見えた。銀髪で背も低く、見覚えのあるような後ろ姿。
薄暗い上に一瞬しか見えず、すぐ見失ってしまったので、確証が持てない。
「…あれは…ひょっとして、シジル…?」
そんなはずは無い…と思うのだが、彼が真っ先に思いついたのがシジルだった。
彼女らしき人はもしかして、この小屋の後ろに居た…?
(こんな所で、何を…?)
興味本位、だったのだろうか。彼女がいたであろう場所に近づく。
そして、"何か"があることに気がついた。薄暗くてよく見えないが、巨大な蛇のような何かだ。
その時、祭りの打ち上げ花火が上がった。打ち上げる音、花火の爆発音、照らされる一面。

「……なっ!?」
その一瞬で、それが何なのかはすぐにわかった。わかってしまった。
花火の閃光に照らし出される大きな物体。それは大蛇などではなく…

……立派とすら思える、凄まじいサイズのうんこだった。
「え……ええっ…!?」
思わず、声が出る。そして花火の光は消え、再び辺りは薄暗い空間へ戻る。
そのうんこの全容が見えたのは短い時間だった。だが、花火は再び上がり、目の前の落し物は照らし出される。
……とても、とても大きい。その一言に尽きる。
「なんだこれ…で、でかい………」
どっさり出された様子を見ると、数人分にすら思えるほどだ。
初めて見た、女性の野糞。こんな大物を、こんな大量に。
彼は花火を見る事すら忘れ、その巨大なウンコに視線を奪われていた―――


〜休み明け〜

いつもより早く、教室へ。そこには予想通りシジルがいて、本を読んでいた。
「おう、おはよう。」
「……おはよう。」
早いのね、とでも言いたげな眼差し。
シジルは毎朝、一番早くこの教室にいる。
「なあシジル、ちょっと聞きたい事があるんだが。」
「…何?」
「お前、一昨日のゴブリンの里の祭りにいた?」
彼女は眉一つ動かさずに答える。
「…祭り?祭りなんてやってたの。」
「ああ、その祭りでシジルに似た人を見たんだ。」
「…ふーん、そう。私は祭りになんて行ってないけど?」
「やっぱそうだよな、朝早くからごめんな。俺の人違いみたいだ。」
「…別にいい。」
それだけ言うと、シジルは目線を再び本に戻した。

…やっぱりアレは俺の見間違いか?
(そりゃそうだよ、シジルに限ってありえないよな。)
心の中で呟き、自分の席に戻ることにした。
0314エルフの人2018/01/11(木) 22:04:23.05ID:1SOIPAwH
〜祭りの夜〜

「…暗視呪文、発動…」
その呪文を発動し、夜でも昼のように見える状態で祭りの喧騒から離れ、早歩きを続けるエルフ。
彼女は先ほどの大食い大会で優勝した女性だった。
そして茂みに入り、周りに誰も居ない事を確認し、手元の小さな時計を見る。
(そろそろ1時間……)
「……変装呪文、解除。」
小さく呟いた彼女は、変装の呪文を解除する。
そこに居るのは先ほどまでいた大食いの優勝者とは完全に別人に姿を変えた。
一瞬のうちに金髪だった髪は銀髪へ。顔の印象も変わり、軽く息を吐いて、眼鏡をかける。
「……ふぅ。」
彼女、シジルは小さな息を吐いた。
今回この里の祭りに来た目的は2つ。大食い大会への出場と、もう一つ。
先ほど解いた呪文、変装呪文は自分にかける軽い幻術のようなもので、相手に自分の顔を誤認させる効果がある。
ただし効き目もそこまで強くなく、持って1時間程度。だが、大食い大会に出るには十分な時間だった。
そして、この呪文を解除するともう一つの呪文も消えてしまう。

「んっ……!」
ブッ、ブブ、ぶぅーーーーっ!
誰にも聞こえない茂みの中で、大きなオナラをおもいっきり出す。
先ほど変装呪文と一緒に消えたもの、それは便意を抑える呪文だった。
それが消えた事により、押さえ込まれていた便意、おならが一気に来る。
ばふっ、バスッ!!!
「は、ぁっ……」
一際大きな爆音が終わり、間髪入れずに便意が襲ってくる。

ぷっ……ぷすっ、ぷすっ……

小さなオナラが漏れる。うんこがそこまで降りてきている証だ。
だが大丈夫、"する"場所の目星はつけてある。その場所にお腹を抱えながら一直線に向かう。

「…見つけた…」

彼女の目的の場所、それは茂みを進んだ場所にある小さな休憩所の小屋。
そう、もう一つの目的。彼女は今日、ここにうんこをしに来たのだった。
今は皆祭りに行っている上に、休憩するにしてもこんな所まで来る人はいない。
元から人通りも少なく、背の高い茂みに囲まれ、見つからないように野グソをするには一番いいと思ったから。
そして小屋の裏側に回り壁を背にして、腰のズボンとスカートに手をかける。

……今から、野糞を、する。

これから行う行為を心中で確認すると、胸の鼓動が早くなり、股間の奥がうずき始める。
…シジルは、外でするうんこが大好きだった。
それは変態だ、と言われるのなんてわかっている。
ちょっとズレている、そんな事も知っている。
大きな胸が大好きな男の子がいるように。
可愛い女の子好きなエルフがいるように。
これはもう単純に、本能に根付いた性癖。それだけだった。
それゆえに、止めることが息苦しく感じるから。だから。

ズボンを下ろし、パンツを下げる。
下ろした下着とおまんこの間に、銀色の糸が繋がり、途中で千切れる。
生ぬるい風がお尻を撫で、ゾクリとした感覚が走る。自分の心臓の音が大きく聞こえる。
そして和式便器に出すみたいにしゃがみこみ―――
0315エルフの人2018/01/11(木) 22:06:09.54ID:1SOIPAwH
「ん…んんっ……」

喘ぎ声に似たいきみ声。肛門が、そこまで降りてきた大便を迎えるべく、広がっていく。

ぐっ、ぐぐっ、ミチミチミチ……

彼女の肛門が、ゆっくり開いていく。1週間我慢し、たっぷりと育った特大のフンをひり出すべく。
この瞬間を、待ちわびていたかの如く。
彼女の綺麗なおまんこから、さっきよりも多く、愛液が滴り始める。

「ふ、ああっ……」

いきみ声に混ざる喘ぎ声の比率が、大きくなっていく。
自分は今、外でうんこをしている。その事実が、彼女の中で燃えさかる背徳的な炎に燃料を注いでいく。
そして極太うんこの先端が、肛門を限界まで押し開き、一旦止まる。

「ふう…ふぅ……はぁ…っ……………んっ、んんっ!」

モコ、モコモコ……モリモリモリッ!

一旦息を整え、下腹部に力を込め、小柄なシジルの身に合わない肥え太ったうんこを一気にひり出す。
…先端を越え、胴体が出始めてしまえばもう止まらない。
熟成され、みっちり身が詰まった肉厚のうんこは鈍く重い音を上げ、続々と産み落とされていく。

ムリュムリュムリュ、ぶりゅりゅりゅりゅりゅぅっっ!!

「あ…っ……ん、んんんっ………♥」
少女のお尻から、容赦なくぶちまけられる長い極太うんこ。
ブラの下から固くなった乳首が押し上げている。
おまんこから愛液がこぼれ出し、そのまま肛門まで落ち、うんこを伝い、地面に落ちる。
そして必死に声を噛み殺しているが、快感の声が漏れてしまっている。

ブリブリ、ムリムリと音を立て、彼女の望んだ時間が過ぎて行き―――

―――ぶぽっ、ドサッ!

重いうんこの後端が地面に叩きつけられる。
「ッ!……あぁ、ァっ………♥」
出し切った彼女の体が、ビクン、と痙攣した。おまんこから潮を吹く。
「はーー…、はぁー…♥、はぁぁー…っ」
オナニーするよりも感じる、野糞の瞬間。
特盛りの野外脱糞を終え、絶頂までしてしまった彼女は肩で息をする。
(……これ…駄目、やっぱり、やめられないっ…………!)
普段学校では絶対に見られない、シジルの"女"の顔。
暗視の呪文はまだ効いているので、懐からペーパーを出し、立ち上がる。
彼女の後ろには、小柄な女性がしたとは思えない、凄まじい太さと長さを誇る野グソ。
便秘でもないのに便意を呪文でごまかしながら今日のために我慢した結果、ここまで巨大になってしまった。
(…大きい……今までで一番かも……)
お尻をペーパーで拭きながら、自分が出したモノをまじまじと見る。
今回のうんこは水分も丁度よく抜けていて、凝縮された粘土のような滑らかな艶と重さがある。
使用後の紙をビニール袋に詰め込み、パンツとズボンを上げる。
そしてカバンの中から撮影水晶を取り出し、写真を何枚か撮る。
(…こんなにいっぱい……)
ぱちり、ぱちりと、念入りに。それを終え、後始末用の小さなスコップを取り出す。が。
(……勿体無い…)
片付けないといけないのはわかっている。
だが、すごいモノが出たら何となく流すのが勿体無い、そんな心理に近いだろう。
しかし片付けもせず帰る訳にはいかない。絶頂後の倦怠感を抱えたまま、スコップを握りなおし―――
0316エルフの人2018/01/11(木) 22:09:09.15ID:1SOIPAwH
「誰かいるのか?」
小屋の前の方から、声がした。
「……ッ!?」
熱に浮かされた頭が一瞬で冷え切った。
まずい。非常にまずい。誰もいないと踏んでいたからここで出したのに。
だがそうは言っていられない。すぐに逃げ――
(……うんこ、片付けてない)
一番残して行ってはいけないモノが、出したてのそのままだ。
こんな大物を見られるなんて、絶対にあってはならない。
彼女は"外で大きなうんこをしたい"のであって、"自分の野糞を見られたい"訳ではないのだ。
勿体無い、なんて躊躇しなければ。写真を撮っていなければ、片付ける暇はあったかもしれないが、もう遅い。
幸い、今は薄暗い夜。自分は暗視できるから見えるのであって、向こうはこれに気づかず帰るかもしれない。
そうなることを祈り、茂みの中へ逃げ込んだ。


〜休み明け〜

いつものように、教室に一番早く着き、本を読む。
一昨日はとても良い野糞ができたが、危なかった。もしひり出している最中に来られたら、逃げられなかっただろう。
「おう、おはよう。」
「……おはよう。」
普段話をしない彼が、今日は早くに来た。
(…早いのね)
「なあシジル、ちょっと聞きたい事があるんだが。」
「…何?」
「お前、一昨日のゴブリンの里の祭りにいた?」
(……ッ!?)
図星、だ。死ぬほど痛い所を突かれ、ぎくり、とする。
祭りに行って大食いに出て、その帰りに野糞をしに行った、なんて死んでも言えない。
大食い大会の時に感づかれた?……いや、まさか。これを聞いてくるという事はまさか、私のあの大物を見たのは―――!
私は眉一つ動かさずに答える。
「…祭り?祭りなんてやってたの。」
「ああ、その祭りでシジルに似た人を見たんだ。」
「…ふーん、そう。私は祭りになんて行ってないけど?」
「やっぱそうだよな、朝早くからごめんな。俺の人違いみたいだ。」
「…別にいい。」
それだけ言うと、私は目線を再び本に戻す。そして彼は自分の席へ戻っていった。
心の中で、今の会話から彼の思考を考察する。だが内心パニック状態に近く、考えがまとまらない。
(…今の会話で確信を得た?いや、人違いと言ったけど、私だと気づいてごまかした?それとも私じゃないと?)
……否、もしかしたら―――

                           つづく
0317エルフの人2018/01/11(木) 22:27:36.85ID:1SOIPAwH
はい、新作でした。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もお付き合い頂けるととても嬉しいです。
今回のテーマは"クールな娘のでっかい野グソ"です。
シジルさん、話が広げやすいのでまたいつか違う話を書く…かもしれません。
>>310
そちらは、前に私が書いて投稿したお話の一部ですね。
pixvのほうに「サキュバス・初めての極太ウンコ」というタイトルでまとめてあるので
よろしければどうぞ。
サキュバスのサリアさんでまた書いてみるのもアリですね。
…サリアさんで排泄管理とか?
0320G2018/01/13(土) 08:27:24.34ID:b2kTiL1n
 エルフの人さん、新作お疲れ様です。
 クール娘が趣味でこっそり……野糞のスリルってのはやっぱり良いですね。
 
 こっちも一つ書いてました。
 以前に二回だけ書いた、脱糞配信が趣味のあるなちゃんの話、三回目です。
 
 ただかなり長く、規制に何度も引っかかって投下にものすごい時間がかかりそうなので、昔のようにろだに上げて投下することにしました。
  
ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.cgi?mode=dl&file=1244
 
0324エルフの人2018/02/14(水) 23:04:48.58ID:Chdgg9A3
〜屋敷・早朝の自室トイレ〜

ぶりゅっ…ぶりゅりゅっ…!
洋式便器に産み落とす、山盛りの極太うんこ。
ぶぼっ、ブボボボボッ!!
ぶりぶりと、鈍い音を立てながら。朝一番の一本糞が肛門を押し広げる。
むりゅむりゅむりゅぅっ、ぶぽぉっ!!
「………っ!」
最後の爆音と共に一本糞が綺麗に途切れ、大便に押し広げられていた肛門が、徐々に収縮していく。
(ああ…もう…またこんなに出た………)

曰く、健康な大便は水に浮くという。現に今出したうんこは健康そのもの。
なのに、便器の底に沈みこんでいる。答は簡単、浮かばない程に重く、身が詰まっているから。

彼女は以前、こんなに大量に出す事はなかった。
だがここ最近は出す量と回数がかなり増え、食べる量も大幅に増した。体系はそのままで。
(うう、やっぱりあれのせいだ……)
……そう、この街でお嬢様から魔力を貰っているうちに、超が付くほどの快便になってしまったのだ。
彼女の名はシェリリア。
まだ着慣れていないメイド服に身を包み、ダークエルフの女の子、もといお嬢様に仕えるサキュバス。


始まりは、偶然が重なっただけだった。
この街に来る途中、森の上を飛んでいたのだがその上空で財布を落としたらしく、
到着したはいいがサキュバスの里までは帰るのは遠い上に路銀も無いので、途方に暮れていた。
そこで偶然、屋敷に一人暮らしだったダークエルフの女学生。少し引っ込み思案な、後のお嬢様と出会い、
かなり気に入られた事もあり、その屋敷にメイドとして転がり込んだ。
メイドとして働いて8日目、家事も一通りできるので仕事で困ることは無かった。
自分が作った料理も彼女、いやお嬢様は美味しいと言ってくれたので問題も無く。
そして極めつけにお嬢様の方から毎晩たっぷり魔力を分けてくれるので、
永住を考えるくらい至れり尽くせりの環境……だったのだが。

屋敷に来てから数日を迎えた朝、初めて使う洋式トイレにとてつもないサイズの大便をひり出した。
それは凄まじい量で、この街に来る前の便秘よりも遥かに巨大だった。
広げたら1メートル超え、重さもキロ単位は確実にあったと思う。
和式よりも流す力が弱い洋式トイレが、そんな特大便を処理できるハズは無く――
それがきっかけだったのか、以前からは考えられないほどの大きさ…毎朝、極太で長い一本糞をするようになってしまった。
和式便器ですら流れるか怪しいのに、洋式でそのまま流すなど不可能。


「……………。」
お尻を拭いてパンツとスカートを履きなおし、改めて洋式便器の中のモノを確認する。
容器の中に漂う、自分が搾り出した朝一の巨大なお通じ。
そんな大蛇のようなうんこが、洋式便器の中に沈み、排水溝すら覆い隠している。
流石にあの朝よりは小さい…が、それでもかなりのサイズ。

…お嬢様も毎朝こんなうんこ、しているのだろうか。
魔力を分けて貰っているだけでコレなのだから、本人の出すモノは、恐らく相当大きいんだろう。
…どう処理しているのだろうか?
しかし流石に自分の出したモノの処理なんて、いくらメイドとはいえ私にさせるはずは無いし。
(お嬢様も、快便で困ってるのかな。)
便秘よりはいい。だが、毎朝ここまでモリモリ出ると、流石に処理に困る。
0325エルフの人2018/02/14(水) 23:06:10.22ID:Chdgg9A3
ゴム手袋を着けてバケツに水を汲み、魔力で便器の中の水を大便ごと固形化させて浮遊させ、バケツに移し変える。
容器の中から箸で持ち上げても自重に耐え切れて千切れないほどの、健康的で肉厚のうんこ。
………その重さと太さを箸で感じると。すっかり極太に慣れた肛門とお腹の下辺りが、少しうずいた。
今日も、立派なのが出た。
やっぱり一気にこれだけ太いウンコを出すのは気持ちいい。
便秘で溜め込んでると、出す時気持ちいいのだろうか。
そんな考えが、頭を掠める。
(何考えてるんだろう、私。)
やっぱり自分は気持ちのいい事が大好きなサキュバスなんだな、と思う。
軽く見積もっても長さ6、70センチ。太さは女性の細腕ほどもあるそれを丁寧に箸で押さえて、ナイフで刻んでいく。
これだけ量が多いと時間もかかりるし、かなり太い上に重いので箸で固定するのも苦労する。
だけど砕きが甘いとそれでも詰まるので、念入りに。
そしてギリギリまで細かくした状態でトイレに流し、やっと処理が終わった。

流れきったのを確認し、念入りに3回手を洗う。
(そろそろ、お嬢様を起こさないと。)
手を洗い終えたシェリリアは、自室を後にして、お嬢様の部屋へ向かった―――


                                 つづく
0326エルフの人2018/02/14(水) 23:08:37.24ID:Chdgg9A3
〜早朝・エルヴィの部屋〜

「う、き、来たっ……!」

部屋のベッドに座り、ぐるぐると鳴るお腹を押さえるダークエルフ。
彼女の名はエルヴィ。
この屋敷には引っ越してきたばかり。メイドとして雇ったサキュバスのシェリリアと共に暮らす、この屋敷の主。
彼女は今起きたばかりではあるが、腹痛、否。強烈な便意に襲われていた。
(どうしよう、これ絶対に家のトイレじゃ流れない…)
エルヴィは元々は快便で、1日に2回もの大きな大便が出ていた。
だいたい通学中に1回、下校中に1回。
水流が強めに設定されている公園の和式トイレで毎回ギリギリ流れるサイズなのに、
家の洋式トイレで流れるはずがない事は彼女自身が一番よく知っていた。
一応、屋敷の洋式トイレを和式に切り替えるように手配はしているのだが。
普段から家の洋式では流れないサイズなのに。今はよりによって便秘。それも7日目。
シェリリアには気づかれないようにしているが、お腹もだいぶ張ってしまっている。
(うう……シェリリアには絶対知られたくないし、詰まらせたら迷惑かけるし…)
しかし便意は次第に大きくなっていく。迷っている時間もあまりない。

(…あ、そうだ。)
彼女の脳裏に浮かぶのは、毎回お世話になっていた、公園のトイレ。
家からも近く、自動浄化と清掃員の手によって、いつ行っても綺麗だった。
…たまに、もの凄い大物が鎮座していたけど。
(あそこに行こう。)
思い立った彼女は便意に背中を押され、手早く支度をする。
玄関からなるべく静かに靴を持って来て、ジャージを着込み、時計をポケットに入れる。
そしてお腹を押さえながら窓からそっと抜け出して、公園に向かった。

流石にまだ時間が早いか、人通りもほとんど無い。
(あっ…まず、いっ…)
お腹の痛みが強くなって来ている。早歩きから走りになる。
トイレから、ジャージを着た赤い髪の女性が去っていくのが見えた。
自分も何とかトイレにたどり着き、個室になだれ込む。

(う、うわ、大きいっ…)
その個室には、先客がいた。恐らく先ほどの背が高い女性が出したばかりの、巨大なうんこが便器の中に盛られている。
白い便器の中でU字を描いてうねる、極太で長いうんこ。恐らくメートル単位の大物。…普段なら、隣の個室に移るのだが。

「は、あぁぁっ!も、もう、ダメぇっ……!!」
慌ててジャージと下着を下げ、腰を落とす。もう隣の個室に移る時間は無い。
あと3秒遅れたらと思うと、冷や汗が走る。
自分のうんこはもう流れないだろう、とは思う。
そもそも自分の真下には、既にひり出された大物もあるのだ。
だが、もうそんな事を気にする余裕など無く。
ただお腹に溜まった便秘を全部ぶちまける、それしか考えられない。
0327エルフの人2018/02/14(水) 23:12:04.97ID:Chdgg9A3
メキッ……メリメリメリッ……!

便秘で育った太すぎるうんこが、肛門をこじ開ける。
その大質量の前に、今まで便秘などしてこなかった尻穴を閉じるなど不可能に近く。

ぶばっ!モ゛コッ!モコモコモコモコッッッ!!

じっくり熟成された、少し固めの超極太ウンコ。
流れる、流れないなどもうお構い無しに。
下の出したてウンコの上に、自分の巨大な一本糞を一気に吐き出していく。

ミチミチミチ……ブリィッ!モ゛リモ゛リモ゛リモ゛リモ゛リッッ!

白い便器にどばどばと産み落とされる茶色の巨大糞が、既に出されていた巨大糞もろとも蹂躙していく。
超が付くほどの快便だった彼女が一転して便秘になってしまったのだ、その量は半端ではない。

にゅるるるる…ずりゅりゅっ!ぶっ、ブリリリリッ!!

少し固めの前半が終わり、今度は先ほどに比べて柔らかめの後半。
太さは先端から全く衰えず、千切れる事も無く。便器を埋めていく。
快便エルフが溜め込んだ特大のウンコは、少女の尻穴からモリモリと出続ける―――


「はーっ、はぁー、はぁーーっ……」
凄まじい量をひり出し終え、肩で息をする。擦られ続けた肛門が、敏感になっている。
一滴の汗が頬を伝って、白い便器のかさの部分に落ちた。
…下を見るのが怖い。それほどとんでもない量が出た。…お尻を拭いて、壁に手をついて立ち上がる。

「………。」
一瞬、呆けた。
自分の物凄く太いうんこが、便器を埋め立てて山盛りになっているのだから。
先ほどあったウンコが見えなくなるほど、巨大な一本のうんこが便器の中でぐねぐねとうねっている。
2、3キロはあるだろう。1メートルは余裕で越すだろう。
自分の体のどこにこんな凄まじい量が。いくらなんでも太すぎる。
さっきの女性のウンコの何倍だろうか。これを家のトイレにしたらどうなっていたか。
そんな考えが一気に浮かび、オーバーフローを起こす。
これを最初に見るのは誰だろう。
次の人。もしくは、清掃員。
「あ、あわわわわ…そ、外で、こんな、うんこ、を……どど、どうしよう……!?」
顔が一瞬で真っ赤になる。こんな象みたいなうんこを出したなんて、誰かに知られたら。
「誰に」では無く、「誰かに」知られたら。
恥ずかしい。恥ずかしい、恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい――――!!
「――――!!!!」
テンパった状態で、逃げるしかなかった。ジャージを履きなおし、
慌てて個室を出て、手を素早く洗って女子トイレの外に飛び出し―――!

「えっ?」
「ふわぁぁぁ……あっ?」
今から女子トイレに入ろうとしていた男性と、入り口ですれ違い、目が合った。
防水性の作業着を着て、腰にツールポケットをつけた男。時間が早いせいか、少し眠そうにあくびをしていた。
自分は、この人の顔を見た事がある。
(ああ…清掃員さんだこの人……!)
0328エルフの人2018/02/14(水) 23:13:21.30ID:Chdgg9A3
「ああ、すみません。今から清掃しますんで」
そう言うと彼は、私がしたばかりの個室を開けようとし………
「――――!!!」
ばたばたと走り、彼と個室の間に入り込んでドアを塞ぐ。
絶対に、絶対に入って欲しくない。ここには。だってここには自分が出したての……
「え、えーっと………」
(ふるふるふるふる)
顔を真っ赤にしながら涙目で、無言で首を振る。入らないで、と。
「つ、詰まらせちゃいました?」
答えられずに、ギギギ、という動作でそっぽを向く。
絶対に言えない。この中には、詰まる詰まらない以前の、過去最大サイズのウンコがあるなんて。
何かを察したらしい彼が、口を開く。
「その、こちらも一応仕事で見慣れてるんで大丈夫かと…」
「だ、駄目、です……」
喉の奥から搾り出した、蚊の鳴くような声。
けど、自分がこうしていては彼の仕事の邪魔にしかならない。
その時、ポケットの時計からベルの音が聞こえた。
…シェリリアが起こしに来る10分前の合図だ。…戻らないと。
「あ、ああ、あのっ!」
「は、はいっ。」
「忘れて、下さい………!」
恥ずかしさの涙交じり声でそれだけ言うのが、精一杯だった。
そしてドアを塞ぐのを止め、外へ向かって走り出す。
「ごめんなさいっーー!!」
仕事の邪魔をしてしまった事に。
自分のとんでもない物を見せてしまう事に。
自分の、特大のうんこを片付けさせる事に。
謝りながら、走って逃げた―――
0329エルフの人2018/02/14(水) 23:15:37.10ID:Chdgg9A3
自室のベッドで布団をかぶって、枕に顔を埋める。
しばらく、外に出たくない。
私の、うんこ。あんなにいっぱい。見られた。何て思われたか。
特に親しい相手でもないのに、恥ずかしくてたまらない。
……学校は休んでしまった。
シェリリアも何かを察したらしく、深く聞いてこない。
…彼女は、本当にいい人だと思う。違った、人じゃなくてサキュバスだ。
その時、ドアが小さくノックされる。そして扉が静かに開けられ、そして閉まる。
もそもそと布団から這い出てドアの方を見ると、ドアの前に紅茶のトレーが置かれている。
…本当にありがたい。
そしてゆっくりと紅茶を一杯飲み干すと、まどろみに引きずられるまま、眠ってしまった。

「……あれっ?」
気がつくと、ベッドで寝てしまっていた。
時計を見ると、1時を回っている。
(…そうだ、学校!?)
朝、何かあったような…駄目だ、思い出せない。
「シェリリアっ。」
居間にいたシェリリアに聞いてみよう。
「はい、何でしょう?」
「ねえ、もしかして私今日学校休んでる!?」
「ああ、それでしたらお嬢様は今朝、熱が出てましたよ?」
「…そうだっけ?」
「ええ、それで私が今朝、お嬢様を寝かせて回復魔法をかけていました。
まあ、私の魔法はサキュバス式ですので、眠っている時の方が効果出やすいです。」
「そういえば、今朝なんかあった?」
「今朝…ですか?お嬢様は少し起きて、熱があるのを確認した後、私が回復魔法で寝かせてましたが。
ああ、学校には連絡済ですので。お体は大丈夫ですか?」
「うん、なんとも無いかな。…相変わらず仕事中は口調が固いよね」
「ええ、仕事ですから。とりあえず今日はゆっくりと。
それとお嬢様、業者が来たので洋式トイレから和式トイレに変更作業、終わりました。
お嬢様の部屋は私が作業しておいたのでご安心を。」
「うん、ありが…とう?」
「いえ、どういたしまして。」


〜屋敷・応接間〜

お嬢様と一旦別れて、椅子に座る。
「…ふぅ。」
どうやら朝の記憶を消すのには成功したようだ。
紅茶にスリープの魔法を混ぜて眠らせて、寝ている最中に彼女の夢にダイブ。
嫌な記憶だけを切り離した。こんな事ができるのも、夢魔であるサキュバスならではの芸当だ。
(とりあえずお嬢様は便秘…なら、出やすくなる料理にしないと。)
和式なら便秘も解体しやすいし、水流もかなり強めにしておいた。
夢に入り込む都合上、彼女が見た光景も見えてしまう。
つまり、彼女が出したうんこはシェリリアに筒抜けという事で…
(お嬢様のうんこ、凄い量だった……)

                           つづく
0330エルフの人2018/02/14(水) 23:29:20.87ID:Chdgg9A3
はい、新作でした。
なんとかバレンタインの日に間に合いました。まあ、ギリギリな上に内容は全然関係ないんですが。
今回のテーマは、快便のサキュバス…だったんですが、便秘エルフのパートの方が長くなってしまいました。
一度に出す量が多いほうが描写を細かくしやすかったので…
それと次回以降の更新ですが、色々な都合によりしばらくお休みになりそうです。
引退したいわけではないのですが、いつ更新できるかわからない状況が続きそうです…
まあ、引退うんぬん言えるほど立派な物を書いてるわけでもないんですが。
Gさん、お疲れ様です。今回の作品も非常に面白かったです。
0331名無しさん@ピンキー2018/02/15(木) 01:10:06.87ID:wlFcUL5F
今回も素晴らしかったです
便秘のぶんだけうんこも太くなるから気軽気長に待つってます
0332名無しさん@ピンキー2018/02/15(木) 01:56:05.78ID:aU8eijgd
>>330
ネ申
やっぱり沢山出しちゃう娘はいいですなぁ…何気に過去作の娘もカメオ出演したりしてるのもイイ
素敵なバレンタインプレゼントありがとうございます!
0333名無しさん@ピンキー2018/02/19(月) 22:15:22.64ID:309zlpQa
ふと思ったんだがこのスレの利用者はほとんどが男だと思うけどさ、女の人もここに来てオカズ探してたりするの?
0339名無しさん@ピンキー2018/02/23(金) 13:22:30.44ID:qYKKEHib
わかる
ぅち19歳のJDだけどこのスレ常駐してるし笑
0341名無しさん@ピンキー2018/02/27(火) 21:52:59.36ID:K99TOees
象のフンは1本あたり2s
一度の排便で5本前後
1日の排便回数は10回、つまり1日辺り100kg前後

薫ちゃんもしかして象といい勝負出来るのでは
0342名無しさん@ピンキー2018/02/28(水) 07:19:15.66ID:Bd3PJHdj
エルフも一回に2キロくらいなら行けそうだけど、その辺が限界よね
0343名無しさん@ピンキー2018/03/02(金) 06:25:37.16ID:3QdHAC3m
某ジャパリパークに薫ちゃんが行ったら、排泄姿だけ見られて
「すっごーい!沢山ウンチが出せるんだね!あなた、もしかしてゾウのフレンズ?」
なんて言われそう…
それで本当のゾウのフレンズと排泄物を比べ合うことになったり。

薫ちゃんが、図らずも排泄で誰かor何かと勝負!ってのも一度見てみたいかも
すごいギャグテイストになりそうだけど、異世界系オチにすれば何とかなりそう
0344名無しさん@ピンキー2018/03/09(金) 03:39:04.83ID:zH7BCZVb
age
0345名無しさん@ピンキー2018/03/10(土) 07:13:11.44ID:AFdSrj2E
恋人に性交を迫られるも、結婚するまでは処女で有りたいと拒んだお嬢様
しかしそれが何度も繰り返され、やがてそれが原因でフラレてしまうのでは…と不安に駆られてしまうようになる
そこで、アナルならば貞操を失わずに性交も出来ると調べて、恋人との尻穴セックスのため、二人でアナル調教する日々が始まる
そして目覚める、清楚だったお嬢様の淫乱な気質
調教とアナルセックスを繰り返したお嬢様は、排泄行為に類を見ない快楽を受けるようになり…
0347名無しさん@ピンキー2018/03/11(日) 07:33:55.86ID:fDF1gij0
『香苗ちゃん…』
『ごめんなさい、結婚するまでは処女のままでいたいの…。キスだけで許してね?』

このやり取りも、何度やったことか分からない。
だけど、彼が欲求不満になっていくのがどことなく分かってもいる。
向井香苗、彼女は昨今珍しい貞操観念の持ち主のJDだが、それが故に恋人に捨てられるかも知れないと怯えてもいるのだ。
そして、そんな彼女がインターネットの海で見つけた抜け道……それが、尻穴による性交だった。
はしたないと思われないだろうか、捨てられないだろうか、フラレてしまわないだろうか、そんな不安を抱えてもいたが、恋人の家で幾多のポルノ本を見つけたことで覚悟は固まったようだ。
無論、恋人にその事を打ち明けるのは勇気が必要だったのだが、不安げな彼女を優しく受け入れてくれた。
そして、二人でアナル開発の日々が始まったのだが……。

結論から言おう。
向井香苗は淫乱極まる性質だった。
彼氏に尻穴を露わにし、たっぷりのローションで穴の中に指を挿入されただけで甘い声を漏らし、腸壁を擦られようものならキツく締め付け、蕩けてしまうのだ。
腸内の汚物を全て吐き出し、洗浄するための浣腸されるだけで感じまくり、排泄シーンを見られることに羞恥と共に幸せを感じてしまうほどの淫乱。
一ヶ月、二ヶ月とアナル調教の日々が続いた後、ようやく二人は結ばれた。
最初はコンドームを着け、コンドームにローションをたっぷりふりかけ、四つん這いの香苗の尻穴に先端を擦りつけて。
挿入されただけで、絶頂し、お漏らししてしまう香苗。
力が入らず、ただピストンされるだけで喘ぎ声を奏で続ける。
一度目の射精を感じても、吐き出されるのはコンドームの中。
うっすらとした熱に愛おしさを感じた香苗は、その熱を直に味わいたいと生でのアナルセックスを懇願して。
後背位ではなく、正常位にて、キスを交わしながらのアナルセックス。
豊かな乳房を揉まれながら、キスと腸内射精を懇願する、貞操観念の崩れた恋人の姿に、果たして青年は何を思ったか。
好き、好き、大好き、待たせてごめんなさい、こんなヘンタイでごめんなさい、でも貴方だけなの、私が全部捧げるのは貴方だけなの。
お尻の穴に全部出していいから、貴方の精液もおしっこも、全部私のお尻の穴で受け入れるから、貴方だけの便器にして、私を捨てないで、私を見ていて欲しいの!
懇願に近い声にキスで応えられ、香苗はがっちりと抱き着く。
繋がりっぱなしの性器から、灼熱の子種汁を注ぎこまれた香苗の顔は、満たされたものだった。


結婚して数年。
処女を捧げ、子を孕んだ香苗は、夫婦の性欲処理に尻穴での交尾を乞い願うことになる。
乱れ狂う愛妻を見ながら、子供には見せられないなーなどと思う元恋人、現夫の姿があったとか。
0350名無しさん@ピンキー2018/03/13(火) 08:35:40.06ID:IcJuetAS
セックスにマンネリを感じつつあった人妻がネットでアナルセックスを知り、でも夫に言って嫌われるのも嫌だからと悶々とし、アナルオナニーで一人尻穴を使ってたら、それを旦那に見られて……(ハッピーエンド)

セックスにマンネリを感じつつあった人妻がネットでアナルセックスを知り、恥を承知で肛門科の医者にかかった結果、医者がアナルの調教に助力してくれることになり、医者にアナルヴァージンを奪われ、医者専用の便器穴にされてしまう…(バッドエンド
0351名無しさん@ピンキー2018/03/13(火) 15:20:10.15ID:pSQqwtkC
『旦那さんとの生活にマンネリ…確かにそういった方が居られるのは承知しております』

ごめんなさい貴方、淫らな私を許して…。

『アナルセックスに関心がおあり?どうすれば良いか分からない、手順が難しそう?……なる程、確かに下手をすれば腸を傷付けるだけですから。御相談にいらしたのも何かの縁、宜しければ私が奥様の菊門を性交用に作り変えましょう。如何ですか?』

何度も何度も医師の男性にお尻を見せて。
浣腸されて、はしたない音を響かせて脱糞する様も、脱糞の良さに蕩けてしまっていたのも、お漏らしまでしたのも撮影されて。

『奥様のケツは結構な名器みたいですね。旦那以外の男のモノも銜えて離さない、大した穴ですよ?』
『腹肉も乳も肉付きいいですし、掴むところに困らないのは良いことです』
『三発目ェ!ケツで妊娠しそうなぐらいアヘってますね?』
『ほら、ゆで卵を放り出す時みたいにイキって、ケツから私の精液を絞り出さないと!』

鼻先に突きつけられた亀頭が、医師の精の臭いを顔に塗りたくり、私の劣情を否応無しに刺激します。
だらしない乳房も、尻穴の中も、顔も、お腹も、全て医師の精臭を塗りつけられ。
貴方だけのための孔に肉棒が擦り付けられたとき、私は挿入を願ってしまいました。
犯して欲しい、私の全ての穴を先生の精液の臭いで満たして下さい、なんて。
ですが、犯して貰えたのはお尻の穴。
満たされない前の穴には玩具を突き入れられながら、私は肛虐の悦楽、排泄の快楽に堕ちてしまいました。

貴方が出張している間、私は毎夜、ご主人様と夜の散歩をしていました。
ご主人様の家で浣腸して貰い、夜の公園のトイレで脱糞を見てもらうための散歩。
今晩も、ご主人様に肛虐してもらうため、私は出かけるのです。
0353名無しさん@ピンキー2018/03/14(水) 15:22:56.67ID:qG2Ratej
夫が一月の出張ということで、私は毎夜ご主人様の家に行くことが日課になっております。
決まって夜十時に夫から電話があるため、その前には入浴して身を清め、電話の後にご主人様の家で嬲られるのです。
調教される時の正装は、ご主人様に与えられた特注のブラジル水着であり、乳輪は愚か、アンダーヘアさえ隠れきることのない紐そのもののような水着です。
あまつさえ私の菊門のところは孔が開いており、着たまま菊門を愛でて戴けるような、特別な水着。

その日、私はご主人様の家の風呂場で、水着姿でブルーシートに寝かされていました。
甘い香りのローションを全身に塗りたくられ、尻穴の中は特に念入りに、玩具を使ってまでローションで満たされ、そのままイチジク浣腸が突き刺さります。
たっぷりの浣腸液が腹部を刺激し、ぐるぐると音を立てた後、プス…プス…と放屁音が風呂場に幾度も響き、ご主人様が合図とばかりに尻たぶを強く叩くと、私は汚物を噴き出し。
毎夜のことだからでしょうか、鼻を摘むような悪臭にも慣れきってしまっています。
その後、まだ腸内に残る汚物を浄めねばならないため、ぬるま湯を大量に注がれては、私はそれを噴き出します。
やがて尻穴から出るのが透明なぬるま湯そのものになると、調教の本番です。
皮を剥いた根菜、太さの違う玩具、はたまたご主人様のペニス。
日によって変わる調教に、私は心を昂ぶらせます。
ですが、その日はもっと酷いものでした。

『今日はこれを入れるよ?』

ご主人様が見せたのは、ボウル一杯のゆで卵の山。
賞味期限の切れた廃棄商品を買い取ってきた、と微笑みますが、そんなことは前にもあったため、私は動じることはありませんでした。
ゆで卵の山にローションを二瓶分全て注ぎ、滑りを良くして。
私の尻穴に、ひとつ、またひとつと押しこまれていくゆで卵。
三つ入ったゆで卵を放り出せ、と命じられ、便秘の時のようにいきんでみせますが、ゆで卵は顔を見せません。
五分ほどいきんでもなんら成果のない私に呆れたか、ご主人様は尻たぶを強く叩くと、『お仕置きだ』と告げます。
お仕置き?イラマチオか、はたまた…と考えている私の目に、今まで見たことのないようなサイズのバイブが差し出されます。
嫌な予感と言うものは当たるもので、多少濡らしただけのそれが、私の尻穴に無理矢理押しこまれてしまったのです。
ゆで卵が潰れてしまう、なんて的外れな悩みを無視するかのように、ぐいぐいと奥に突きこまれるバイブ。
引き抜かれることとなく、激しい脈動を始めたそれが、私の腸内のゆで卵を潰して撹拌していることは、確かな実感として感じられました。

その後、ぬるま湯を注がれて、潰れたゆで卵の排泄ショーが行われ、再びゆで卵を挿入され、でも産卵しきることは叶わず、極太バイブで撹拌してからの排泄ショーを行い…と繰り返し。

幾度目かでようやく産卵に成功し、ご褒美として雌穴での性交をしてもらえたのです。
0354名無しさん@ピンキー2018/03/14(水) 17:20:01.71ID:qG2Ratej
妖魔との戦いに明け暮れる巫女が、圧倒的な物量差に屈して囚われて、しかし神聖な力を生む処女を守るための加護があるからと安心していると、口と尻穴を触手で満たされ、触手の吐き出した体液を尻穴から噴き出す羞恥を幾度も受けてしまう。
それだけに飽き足らず尻穴に産卵されて、汚物を栄養として触手の仔が孵り、それを出産させられてしまい。
出産をトリガーに、豊満極まる乳房からは母乳を垂れ流すようになり、尻穴で出産しては母乳に魔力を含ませて搾られ、世を闇に包む存在を産むだけの雌奴隷にされるとか有りかなぁ
0356名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 07:57:02.50ID:n/zQF8RV
巫女・早世。
平安の時代より連綿と受け継がれる退魔の巫女の先代であり、その身を退魔に捧げるが故に男を知らず、未だ産女のままの四十路女。
次代の巫女に力の悉くを託した後、彼女の躰を目当てとした魔の輩に囚われてしまい…。

「残念じゃったの!我の力は次代に託しておる!ここに居るは男を知らぬ年増女だけじゃ!」
『貴女は己の価値を全く御存知ないようだ。貴女の躰に宿る精気、長らくに渡り貯めていたものだろうが…』
「むっ!?」

巫女装束の隙間から触手の手で、おおよそ爆乳と呼ぶに相応しい胸が、閉ざされた女陰が、肉付きの良い尻が、露わになる。
女陰に触れた触手は溶けて失せるも、乳房や尻の穴に触れた触手には何らの影響もない。

「我を孕ませようてか!」
『孕ませるのは貴女の役割ではない。貴女の役割は……』
「むぐぅっ!?」

一本の触手が早世の口腔に無理矢理捩じ込まれ、じんわりと液体を早世の口内に満たしていき…。
未だ味わったことのないソレを飲まされた早世は、自身の身体が熱を帯びていることに気付いた。

『早世。貴女程の逸材であれば、排泄物や体液の一滴、一欠片でさえ触手共の成長に役立つのですよ』
「胸が張る……く、甘く見すぎたか…」
『感謝して下さい早世。神話の処女懐胎とは行かないですが、子を育てるための母乳は永劫止まりません。……そして、汚物を排泄し続けることも出来ます。便秘に悩むことはありませんよ』
「……それは、良い、ものじゃな…!」

尻穴に侵入する触手と、それが放つ液体。
如何な巫女とて、女には違いないのだ。
じんわりと乳房から乳液が染み出し、尻穴からは踏ん張ることも出来ずに汚物が垂れ流される。
そして、汚物や母乳に群がる触手共。
腸内の残滓さえも根こそぎ餌とする触手共が早世の尻穴に殺到し、体内を直接舐められ、甘噛みされ、先程の触手の体液に侵されていた腸内は快楽の坩堝となっていた。
苦痛ならば幾らでも耐えられようが、快楽に、しかも人外のものに耐える訓練などしたこともなかった。

「くぅぅぅぅっ♪斯様な快楽があったとは…っ♪んぶっっ!!!」
『餌は幾らでもあります。貴女は死ぬことも出来ず、永劫に母乳と汚物を排泄するだけの道具に堕ちたのです』
「え、えいご、ううっっっっ♪我を、永劫、愛でてくれるのじゃなぁっ♪」
『ええ、そうです。この現代にあって、退魔を嘲る人の海より解放された、我が愛しの早世。人を守りつつも、それを知られることはなく、ただ孤独だった早世』
「我の、乳房に、触手が絡んで……♪」
『幾度もまみえる度、私は貴女に恋焦がれておりましたとも。穢れた現世に興味などありません。終わらぬ生という呪いを受けた私の血を、貴女にも授けたのです。私と貴女の二人で、永劫の快楽と愛に堕ち、世の終わりをも見届けましょう』

凛々しかった早世の顔は、快楽に堕ちた雌そのものの蕩け顔、ともすればアヘ顔である。
そのような早世の顔ですら、『男』には愛おしくてたまらぬのだ。
役割から解き放たれた早世とのキスは、二人が離れられなくなったことも意味していた。

この日より現世で魔による事件が起こることはほぼ無くなり、退魔の巫女という役割も形骸化していくことになる。
世間に奇異の目で見られていた熟巫女は、今も現世の狭間にて快楽の虜となり、自身を受け入れてくれた『男』の奴隷として、嫁として、触手たちを育てるための母胎として、変わらぬ姿で生きている。
やがてその生は語り継がれていき、その身を以って悪しきモノを封ずる犠牲になったとも、悪しきモノを命と引き換えに断絶せしめた英傑であるとも…
0357名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 08:31:11.98ID:zazHZ76u
>>356
前から書いてあったのかな?
即興で書いたとしたらもの凄いもの書きになれてる人だな〜
短いながらよくまとまって完成されてるしシュチュもいい
個人的に欲を言うとただもう少しこのエロを楽しみたいのでも少し長いと最高

朝からいいものをありがとう!!
0358オマケみたいなもの2018/03/15(木) 15:54:37.03ID://9sUnLg
触手というのは、世の穢れを搦め捕る役割を果たすものでもある。
数多の触手が世の穢れ、悪感情を搦め捕り、早世の元へと戻る。
早世の尻穴に侵入した触手たちは、穢れを早世の体内で清めては、早世の体液──腸液を餌として啜り、自ら尻穴から出て行き、再び穢れを搦め捕る役割を果たしに行くのだ。
そして、早世の体内に貯められた穢れは、彼女の持ちうる神力に於いて早世の栄養に作り変えられてしまい、彼女の身体が勝手に吸収してしまうのである。
無論、過剰な分は脱糞という形で排泄され、それさえ触手の餌になるのだが。

「お、愚か者ォ…貴様ら、何を怠惰なことをしておる……はよう、穢れを払って来ぬか…」

妊婦のような腹を撫でながら、早世が呟く。
宿るのは子ではなく、触手たちであるが。
過剰な穢れが直腸に溜められていき、それが大便へと作り変えられていく感覚は、何度味わおうが人外の快楽である。
ふぅ、と深いため息の直後、早世の尻穴は激しい音を立てて、腸内に宿るものを排泄する。
それは触手たちであり、穢れの固まった便であり、はたまた固まりきらぬ穢れが液状化したものでもあり。
俗に言う、下痢便を垂れ流したような有様であった。

「こら……やめぬか。我の腸内の汚物よりも、そこに噴き出したものがあろうが…。はよう穢れを払う役目を果たさねば、我が手で祓うてしまうぞ…?」

糞尿に塗れた蕩け顔の早世だが、役目を果たさぬ触手には手厳しいのだ。
一体か二体か、腸内に残っているであろう汚物を目当てに入り込んだ触手が、勢い良く飛び出したことに甘い声が漏れる。
ぷすっ、ぷひっ、ぷすぷす、と放屁音が幾度か繰り返された後、今一度の脱糞を済ませた早世は力尽きたかのように倒れ臥した。

人生のあらん限りを魔との戦いに費やした早世が、触手たちの為す役割を知った時、彼女は打ちのめされたかのようだった。
歴代の巫女たちの役割とは何だったのか。
否、善と悪とは何だったのか。
だが、男は早世に赦しを与えた。
与えられた役割を真っ当することこそ、人の有るべき姿であると。
なれば、次の早世の役割は決まっている。
触手を育て、産み、穢れを払う触手を増やすことこそが償いになるのだと。
母乳が、尿が、便が、汗が、腸液が、全てが触手を育むために使われる。
誇り高き熟巫女の姿は最早どこにもない。
あるのは、触手の快楽と排泄の悦楽に堕ちた、一匹の雌の姿だけである。

「よう働いたの。我の菊門に還り、穢れを祓うが良い。明朝には汝らの餌をひりだしてやろう、こんもりと吐けるよう、我の尻穴を穢れで満たすが良い…」
0359名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 16:01:23.76ID:YX8gb4sE
何と言うか、ありがたや…と言うか
言葉から見つからない
0360妄想を垂れ流してみる2018/03/15(木) 17:11:13.53ID://9sUnLg
友人の家に遊びに行った時にトイレを借りたところ、鍵を閉めずにトイレに篭っていた友人の母と遭遇してしまう
互いに言葉を失い、その一瞬後、友人の母が便秘気味だった宿便を排泄する音がトイレに響く。
羞恥に頬を染める友人の母だが、便は止むことはなく、排泄後の放屁まで聞かれてしまい。
朗らかで穏やかだった年上の女性の痴態に刺激されてしまった少年は、友人の母の痴態をもっと見せてほしい、もっともっとエッチな姿を曝け出して欲しいと頼み込む。
最初は拒んでいた友人の母も、少年の熱意に絆されてしまい、二人きりの時に呼んであげると約束。

友人は部活の合宿で数日家に帰らず、友人の父も泊まりがけの仕事で家を空けるという日に、少年のスマホに連絡が入ると、少年は意気揚揚と友人の家に行く。
二人きりの屋内、それもトイレで、全裸の人妻の尻に浣腸をして、宿便を排泄するシーンを眼前にするだけで、少年のペニスは痛々しく勃起し、先走りがトランクスを濡らす。
露出するのが私だけなのはズルいわ、貴方のオチンチンも見せて?と言われて、ズボンとトランクスを脱いだ少年が愛おしくて、友人の母は少年のペニスを手で愛でて。
初の射精まで導き、裸体に小便と精液の入り混じった液体を浴びながら、汚物を排泄し続ける。
子を孕むといけないから、と断ってから、薬用のローションを少年のペニスに塗りたくり、綺麗になった尻穴で童貞ペニスを迎え入れて。
胸を掴んで夢中で腰を動かす少年のファーストキスも奪いながら、友人の母のアナルヴァージンと少年の童貞の捧げあいは、少年が今一度の放尿と射精を腸内に放ったことで終わりを迎えることになる。

尻穴に注がれた液体の排泄を終えた友人の母と、疲労困憊の少年は共に風呂に入り、風呂場でまた肛交に浸り。
夫にも息子にも言えぬ性感に目覚めた人妻は、やがて少年との年の差を超えたアブノーマルな性交に溺れていくことになるのだった。
0361名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 17:36:48.67ID:4/mmeO70
トイレで遭遇は和式だとより興奮するね
開けた瞬間目の前にお尻だし、開けられたほうは誰が来たのか振り向くまでわからない

出てる最中を目撃なんてしたら、属性植え付けられるのは不可避
0362名無しさん@ピンキー2018/03/15(木) 17:45:12.69ID://9sUnLg
若いお母さんとか露骨に可愛いとか美人とかより、四十路ぐらいで、少しむっちりしてたり所帯染みた感じのお母さんとかのほうがエロい気もする
胸がふるふるしてるとかより、少し垂れてる感じだったり
性を感じさせないようなお母さんが、羞恥で顔を染めたり、断りきれなかったり、少年との年齢差でコンプレックスを抱いたり
でもふとしたことで夫への申し訳無さとかが蘇って見せる悩むような姿や、自分の知らなかったアブノーマルな快楽に翻弄され、心に染み入るようになり、おねだりしてみたり

排泄を含むアナルに関わるものは、年増と呼ばれる人のほうがエロくなる気がしてる
0363名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 04:56:56.64ID:Cb1sBp2f
魔法少女の敵というのは、思った以上に面倒な仕事である。
彼女らの名前が売れてから倒さねば、ただ女の子をイジメた奴らと言うだけに成り下がるし、逆に負けすぎるとストレスになる。
歴代の幹部の方々には、魔法少女を悪の道に引きずり込んで嫁にした人もいるし、幹部引退と魔法少女引退が重なったことで和解した人もいたりする。
だが、今代の魔法少女は然程甘くは無かったようで。
金色のロングヘアを月明かりに靡かせる美少女に幾度もの敗北を重ね続けていた私は、今宵、遂に彼女を捕えることに成功したのだ!

「お兄さんにお願いがありますの」
「どうした?解放しろというのならそれは無理だぞ」
「私の初めては、生涯添い遂げる伴侶以外に捧げたくありませんの。犯すのなら、お尻の穴でお願いしますわ」
「………最近の魔法少女は、随分と性に開けっぴろげなんだな」
「クラスの女の子もそんな話ばかりですわ」
「……最近の少女は自由なのだな」

胸元の開いたドレス風の衣装を脱がすことはい。
スカート部分のところを捲り、愛らしいパンツを切り裂き、未だ男を知らぬ穴を露わにしてやる。
小さな尻の窄みは男根を受け入れられるほどの穴には見えず、挿入による陵辱は不可能に近いと判断。
排泄の羞恥を繰り返してやろうと決めて、まじまじと穴を眺めながら臭いを嗅いだりする。

「怪人さん、変態さんですの?」
「いきなりケツ穴犯せという君程じゃあないよ。君のケツ穴はまだ小さい窄まりしかないから、どうしようかと思案してんだ」
「まぁ、まぁまぁ!本当にお尻を愛でて下さりますのね!」

何を喜色ばんでいるのか。本物の変態か、

「まずはケツ穴の中を洗わないとな」
「洗う……ですか?」
「そうだ」

怪人というのも、魔法少女同様に魔力を与えられている。
指先に魔力を集中させ、愛らしい窄まりを分け入るように挿入。
やはり排泄する穴に何かを挿入することはないか、呻くような声が断絶的に響くが、それを気にしてやるほど甘くはない。
ヒダの一つ一つをなぞるようにして焦らした後、指先から水を放ってやる。
呻き声が悲鳴のような嘆きに変わり、苦しみの訴えに変わり、泣き声混じりの懇願に到り。
たっぷりと水を注入した後、指を抜くと。

「や、やぁぁぁぁぁあっ!!抜かないで!指抜かないでくださいましぃぃっ!漏れますの!おトイレじゃないのに漏らしちゃいますの!許して!許してぇぇっ!お尻に栓してくださいま……ひぃぃぃぃぃぃんっっっ♪」

ちょろちょろと水が垂れた後、噴水のように下痢便が噴き出されて行く。
魔法少女のドレス風の衣装を穢していく汚物の奔流。
再三煮え湯を飲まされた相手の汚らわしい姿が、溜飲を下げていく。
どうやら脱糞だけでなくお漏らしまでしたらしい、涙を流しながら禁断の感覚に頬を真紅に染めているようだ。
尻穴からは水がチョロチョロと溢れており、汚物まみれの魔法少女を際立たせている。
しかし、何とも淫らな姿であると感じた瞬間である。

「もう………お嫁に行けませんわ…」

じぃっとこちらを見つめる眼差しに、嫌なモノを感じる。

「こんな、お尻で気持ち良くされて、はしたない姿まで見られてしまいましたもの……責任を取って、私を怪人様の奴隷にして貰わなければいけませんわ…♪」
「は?」
「こんなアブノーマルな性感を植えつけたのは怪人様ですもの……たっぷりと、怪人様専用の尻穴にして貰いますわっ」
「は?」
「さ、私のお尻は綺麗になりましたの?何度でもお尻からウンチを出しますわ、綺麗になるまで何度でも。ですから……」

自らの穢れに穢れきった尻の穴を両手の指で拡げながら、魔法少女は微笑む。
その微笑みが、余りに淫蕩で。

「お浣腸、もっともっとしてくださいな♪」
0364名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 05:46:24.94ID:LAy6ynd7
日曜の朝。
怪人業務にだって休みはあるし、俺のそれは日曜と水曜というだけだ。
……で、まぁ、そんな休みの日に朝から押しかけてきたのが、宿敵と呼んで差し支えなかった魔法少女である。
年の頃を考えると豊満に見える乳房、幾度も嬲り穢した尻、お漏らしグセのある前の穴の全てを露わにした魔法少女が、艷やかな微笑みを浮かべながら付き纏うのだ。

「お前さんも休みなんだろ。今日は俺も怪人業務は休みだし、絡むこともねぇだろうが」
「だから、ですわ。あれから自分で何度お浣腸しても、あの時ほど気持ちよくはなれませんの。それでもお尻で気持ち良くなりたいですもの」
「ったく、大した変態じゃねぇか」
「変態魔法少女ですわっ!」
「褒めてねぇよ!」

魔法少女というのはこんな変態ばかりなのだろうか。
とはいえ、自分にも責任の一旦はあるのだ、仕方ない。
怪人には一人一つ、異空間を与えられており、そこは他の何者さえも入れぬ断絶された世界になる。
流石に自宅を汚したくはないので、その異空間を開き、少女を連れ込む。

「オラ、早く四つん這いになってケツ差し出せ。今日はキッツいの行くぞ」
「はい♪」

遥かに年若い少女が、期待の眼差しを向けた後に尻を突き出してくる光景が何ともいやらしい。
尻たぶを掴み、希望にヒクつく窄まりに指を擦らせ、魔力と共に突き入れる。
甲高い甘え声が異空間に響く。
魔力を破裂させ、以前よりもなお多い魔力入りの水が魔法少女の腸内を満たし、ゴロゴロと腹が鳴り出して。

「ロック」
「あ……え…え?」
「お前のケツの穴を封印したんだよ。ケツの穴からはもう何も出ない。出せない。魔力の篭った水分がお前の腹の中の大便をかき混ぜ、刺激し、排泄したくとも、もう出来ない」
「そんな!?」
「じゃあな。俺だってやることはあるんだ、異空間で一人、永劫排泄出来ぬ苦しみに悶えてな」

じわりと魔法少女の目尻に涙の雫が溜まるが、意にも介せず異空間から外へと出ていき、出入り口を封じる。
仕置が必要だと思ったからの処置だが、柄じゃなかったかなーなどと軽く考えていたのだ。

さて半日後。
太陽も沈みだし、積んでいたゲームをこなしたり、洗濯や買い物もしたりと休日を過ごしきった俺は、再び異空間に入り込む。
そこには、涙でぐしょぐしょの顔の魔法少女が、自らのお漏らしした尿の上にへたり込んでいた。

「あ………」
「臭えな……」
「だ、だって、だって……」
「ホラ、ケツ出せ。半日熟成したくっせぇ下痢便放り出せよ?」

口をパクパクさせながらも、魔法少女は大人しく尻を向けてくる。
その窄まりに解除の呪文を唱えた瞬間。
冗談でも何でもなく、激しい放屁音が響き渡り、耳を塞ぎたくなるような音と、鼻を摘むような悪臭と共に、魔法少女の腹に溜まっていた汚物が濁流の如く垂れ流れて行くのだ。
念願の排泄の快楽に耐えきれなかったか、魔法少女はくたりと力を失い、失神したかのようにへたり込んでしまう。
一度、二度と水を注いでは残滓も吐き出させた俺は、魔法少女を自宅に連れ戻り。
完全に堕ちた魔法少女からの、甘いキスと、アナルセックスによる恭順を受けるのだった。
0365名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 06:31:57.01ID:QSZZttfG
魔法少女と聞いて腐るほどある陵辱モノかと思ったら、ド変態ラブスカであった
甘露なり
0366名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 07:44:51.46ID:JYNreIBQ
『魔法少女ではありませんわ!アリア、私はアリアと言いますの』

というわけでアリアとの日曜である。
毎週恒例の異空間に行き、アリアのケツにたっぷりと水を注入し、半日の拘束の後、期待の眼差しで見つめる少女のスカトロショーを拝み、彼女の清掃も兼ねて二人で風呂に入る。
………最初は泣いて拒んでいた放置プレイさえ悦楽になりつつある彼女に、俺のほうが着いていけなくなりつつある。
そんな考えがアリアにも伝わったか、アリアは浴槽から勢い良く出ると、雌そのものの微笑みを浮かべて。

「アリアのお尻処女、怪人様に捧げますわ」
「唐突にどうした」
「私のお尻を毎週あんなに愛でてくださったのは、きっと結婚までエッチ出来ない私の前の穴の代替にするため、と考えましたの!」
「バッッッッカじゃねぇの?」
「あと、私も興味がありますの。ウンチを出すだけで気持ち良くなってしまう穴になった私のお尻、果たして男性に犯されてしまえばどうなるものか…ね?」
「ね?じゃねぇよ、ったく」

俺も浴槽から出ると、四つん這いのアリアのケツ穴に勃起したムスコを押し当てて、そのまま押し込む。
なる程狭くキツく締め付けてはくるが、幾度ものスカトロショーの甲斐があったか裂けたりはしないようだ。
そのまま言葉も出せずに口をパクつかせるアリアの尻穴の中に、たっぷりと放尿してやる。

「か、怪人様のおしっこ……私のお尻、が様におしっこされていますの…?」
「そーだよ。アナルセックスなんざしてやるか、テメーのケツは下痢便ひり出した後に小便されるだけの穴なんだよ」

キュウキュウと締め付ける腸壁を振り切るように、無理矢理ムスコを引き抜くと、一際甲高い嬌声が風呂場に響く。俗に言う絶頂。
華奢な身体を風呂場に横たえて、前の穴からお漏らしし、尻穴からは俺の小便が漏れて。
ドロドロに蕩けた顔のアリアが余りにエロくて。
未だに熱を失わないムスコが、アリアの無垢な尻穴を自分専用に拡張するまで、レイプ紛いの陵辱をやりだし、続けるのだった。


アリアとの日曜である。
いつも通りに異空間を開き、スカトロショーを行い、清掃ついでに風呂に入り、風呂場で小便浣腸し、小便まみれのアリアを洗ってからアナルセックス。
一週間分溜めた精液の全てを放ち、尻穴からドロリとそれを垂れ流すアリアに乞われてのキスと、アリアから言い出したご奉仕フェラ。

「こんなのでいいのか、魔法少女…」
「魔法を使えても、空を飛べても、愛おしい人との時間は得られませんわ。ましてや私の生来の変態性を開花させ、受け入れ、自分好みに調教してくださる方など♪」
「……」

どうやら怪人は魔法少女には勝てない運命らしい。
0367名無しさん@ピンキー2018/03/16(金) 22:39:58.09ID:VjjzMNIj
日曜日。
けたたましく鳴り響くチャイムに起こされ、開き切らぬ眼を擦りこすり玄関を開くと。

「怪人さん、友達と来ましたわ!」
「……お、おはようございましゅっ!」

魔法少女が二人いた。


「アリアと、えっと……」
「美来です。アリアちゃんと、チームで戦わせて貰ってます…」
「美来ちゃんね。どうしてアリアと一緒に…?」
「わ、私も怪人さんのドレイにしてくださいっ!」
「……」

異空間でスカトロショー待ちのアリアに何か吹き込まれたのか。
頭を抱えながら美来ちゃんに目をやると、恥ずかしそうに頬を染めている。

「私、昔から座薬を入れられたり、遊びで浣腸されると変な声が出ちゃって…」
「…まぁ、そりゃ変な声は出るだろうけどさ。それで?」
「アリアちゃんが、怪人さんとラブラブだから任せてくださいましっ、てここに…」
「………確かにアリアの尻穴を散々虐めてはきたけどな。ありゃアリアが変態なだけだ。美来ちゃんは普通の女の子……だよな……?」
「お、お尻を虐めてくれるんですか!」
「………」

三人組の魔法少女のうち、二人がアナルに興味津々とか。
もうこの国ダメなんじゃないかな?

「でも、きっと苦しいぞ?慣れるまでは恥ずかしくて、汚くて、苦しい。そんな思いを、そんな若いうちにしたいのか?」
「……私は、アリアちゃんの見ている世界をみたいなって。怪人さんは優しい人だから、きっと私も甘えられる気がします」

美来ちゃんがワンピースを脱いで下着姿になり、そのまま下着さえもが床にはらりと舞い落ちる。
アリアが美乳と呼ばれるサイズなのに、この少女は巨乳なんだな、なんて考えてしまう。
艶々の肌を舐め回すように見ていると、美来ちゃんが近付いてきて、唇を奪われる。
不器用なキス、しがみつくように抱きついてきながら、必死に求められるのだ。
しばらくそれを続けた後、『私のお尻も怪人さん専用にしてください…』と乞われた俺は、断る術を持たず。

『美来ちゃんも怪人さんに犯して貰いますの…?』
『うん、その、キスしてお願いしちゃったの…』
『私もしてもらっているお尻の掃除から、ですわね』
『私、すっごく汚いから…あんまり見ないでね?』
『私なんて、毎週怪人さんに調教されて、汚いのを見られていますわよ?』
『ま、毎週っ!?』
「無駄口はそこまでだ。美来ちゃん、覚悟はいいね?」
『はひっ!』

美来ちゃんの愛らしい尻の窄みに指の先端を押し当てて、水を注いで。

清楚な魔法少女と照れ屋の魔法少女、二人の魔法少女が汚物に塗れながら悦楽に堕ちた姿を目の当たりにした俺は、果たしてどんな顔をしたのだろうか……。
0368名無しさん@ピンキー2018/03/17(土) 07:06:39.81ID:sbZyWx0J
端的に言って美少女が二人、汚物を垂れ流したり、放屁音を立て続けに鳴り響かせたりしている光景は、筆舌に尽くし難いものがある。
羞恥に悶えるのならば怪人冥利にも尽きようが、慣れてしまったアリアはともかく、初体験で変態性を思い切りに開花してしまった美来ちゃんはもうどうしようもない気がする。

『怪人さんの、私のお尻に入ってますっ♪』
『にゃあああっ♪お胸弱いの、お尻もお胸も弱いですからぁっ♪』
『怪人さんのペットになりますぅっ♪美来は怪人さんのペット……奴隷になりますからぁっ♪』
『オチンポ好きぃっ♪お尻エッチ大好きぃ♪怪人さんに全部捧げますからぁっ♪』
『─────────っっっっっっ♪』
『あ……はぁ……怪人さぁん……美来、先にイッちゃいましたぁ……我慢できない悪い子の美来に…美来のお尻に…お仕置きしてぇ♪』

アリアも絶句していた。
引っ込み思案だった美来ちゃんが、胸をぶるんぶるんと揺らしながらアヘ顔で初アナルセックスで初アクメキメてるのは、友人としてショックだったようだ。
幾ら言ってもお仕置き待ちなのは変わらないらしく、仕方なしにアリアと二人、たっぷりと尻穴に水分を注ぎ込んで、排泄出来ないようにしている。
……深く考えるのは止して、まずは身の回りのことをしてしまおう。

そんなこんなで夕方。
異空間を訪れた俺は、アリアの尻穴のロックを解いてやる。
たっぷりと溜めたであろう排泄物が、放屁音と共に濁流の如く噴出する様は、やはり壮観と言うべきか。
排泄にも力がいるためか、アリアは毎回この時はくたくたで横たわっている。
辺り一面に広がる悪臭。
汚物に塗れた親友を見ながら、美来ちゃんは何を思ったか。
彼女が何かを言う前に、すぐにロックを解いてやる。
プス…プスップスッ…ブビッ…プス……と放屁音が立て続けに鳴り、排泄を我慢しているであろう美来ちゃんが、赦しを乞うように目を向けてきて。
小さく頷いてやると、激しい絶頂があったのだろう、甲高い嬌声と共に、美来ちゃんの腸内の汚物が垂れ流されていく。
噴き出すような勢いあるものではなく、水道管を軽く開けた時のようなチョロチョロとした排泄。
茶色がかった液体に黄金水が混じり、仰向けに弛緩した身体を彩っていく。

「ごめんなさい怪人さん…私、アリアちゃんみたいに一気に出せなくて、こんなちょっとずつ…」
「いや、排泄の形は人それぞれだ。それに…な」

アリアも、美来ちゃんも、何れも稀代の美少女と呼んで差し支えない。
そんな美少女が、自分に屈し、陵辱を媚び、汚物に塗れながら、それでも恋慕の眼差しを向けてくることの優越感といったら。
みく
0369名無しさん@ピンキー2018/03/17(土) 07:34:15.72ID:Axa4SXsy
美来ちゃんの尻穴から一際大きい便が出ず、息む美少女の姿もたまらないのだ。
アリアが美来ちゃんに近付き、排泄の手伝いをして、何とか排泄しきれたといった有様さえ、軽々しい愛とは隔絶した崇高さを感じられてしまうのだ。

『怪人さん、私たち、全部出しましたわ♪』
『こんなに汚くなって…汚くしちゃって、ごめんなさい……』
「アリア、美来ちゃん」

汚物塗れの美少女たちを抱き寄せて、俺は歪んだ……歪まされた微笑みを浮かべていたに違いない。

「お前たちは俺のものだ。誰にも渡さない。処女もだ。お前らは一生処女だ。一生俺に尻穴だけを犯されて生きるオナホにしてやる」
『怪人さん……?』
「物語じゃあ、囚われの魔法少女は触手でどうとか、民衆にどうとか、あるけどな。触手にお前らは勿体無い。一生俺のものだ」
『それ……告白ですの?』
「所有者宣言だよ」
『アリアちゃんは分からないけど……私は、自分のダメなところを曝け出せる怪人さんに、全部捧げます。一生…怪人さんだけを愛し続けますから…』

ふうわりとした香りが汚臭に小さく入り混じり、唇を奪われる。
アリアと、美来ちゃんとが、繰り返し交互に啄むようなキスを繰り返してくるのだ。

「アリア。美来ちゃん。今日は遅いからここまでだが、来週からは酷いぞ。俺専用のケツ穴に設えてやる。俺専用の奴隷にしてやる」
『はいっ♪』
『分かりましたっ♪』

最後に深めのキスを二人と交わすことが、三人の結束の証だった。
穢れに穢れた二人を綺麗に洗い、悪臭を魔法で消し去り、今日の別れとなったのだ。

なお余談ではあるが。
美来ちゃんは本格的にアナルセックスにドハマりしたらしく、学校の帰りにうちに来たり、取り敢えず魔法少女としての役目の後でうちに来たりしている。
巨乳少女がコスプレしてアナルセックスでアヘると書くと、下手な漫画のようなものだと思ったりしている。
0370名無しさん@ピンキー2018/03/17(土) 09:51:36.34ID:uGKTKhOf
そのうち、毎日のようにアナルと脱糞プレイに明け暮れて悪事を働く暇もなくなり、世界は平和になりましたとさ

???「…計画通りだ」

市民「平和になったかわりに、街中がウンコ臭いんですけど!」
0371名無しさん@ピンキー2018/03/18(日) 06:33:35.19ID:iRUXtGEF
平日の深夜、とある一軒家の風呂場にて。

「ったく、魔法少女として戦ってくるから、帰りは朝になるって家族に言ったんだろ?」
『♪』
「魔法少女と戦うからには、捕えた魔法少女に仕置もしないといけないな」
『っ♪』

美来(本人に美来と呼び捨ててほしいと頼まれた)がスク水姿でペニスに傅きながら、断続的な放屁音を響かせる。
美来の黒髪を強く掴むと、ペニスで喉奥を犯し、そのまま一発目の射精。
スク水の尻部分が盛り上がるようになり、途端に脱糞臭が風呂場に満ちる。

「我慢できなかったな?」
『ご、ごめんなひゃい……♪美来のお尻、怪人様のしゃせぇされたらおもらししちゃうんです
…♪』
「ほら、脱げ。異空間でたっぷり仕付けてやる」

美来がおずおずとスク水を脱ぐと、こんもりと便が溜まっている。
ぷんと臭う美来の尻をシャワーで洗い、便を包み込むスク水を魔力で消し去ると、期待の眼差しを向けてくる美来がいて。

「異空間はやめだ。今日はこのまま寝るぞ」
『ふぇっ!?』
「人の前で脱糞した挙句、ケツ穴犯されて悦ぶ変態魔法少女にアナル陵辱はご褒美にしかならんからな。放置したほうが仕置になる。何なら帰っても良いんだぜ」
『そんな……』

恐らく美来の尻はヒクヒクと蠢き、期待に震えているのだろう。
だが、そんな娘を犯したところで仕置にはならない。
風呂場からそそくさと出た俺は、寝間着に着替え、寝室に向かう。

その五分後である。

俺は、魔法少女に拘束されていた。
両手を聖力の縄で縛られ、ベッドに寝かされたまま、美来の奉仕で硬さを取り戻してしまったペニスを露わにして。
魔法少女の衣装を纏った美来が、俺専用の尻穴でペニスを呑み込んでいるのだ。

「どういうつもりだよテメェ…」
『私、怪人様に犯されたいんです。怪人様にお尻を犯されて、お尻に射精されて、思いっ切りに脱糞して、もう怪人様のオチンポ専用のお尻なんです…っ♪はァぁぁぁぁっ♪』

苦もなくペニスを呑み込んだ美来は、蕩けるような声で溜息を着くと、体を前に倒して。
しかし倒しきれば、尻穴からペニスが抜けてしまうことに気付いたのだろう。
途端に泣きそうな顔で、媚びるようにこちらを見つめてくる。

「いや、俺は何もできねぇぞ。お前に囚われてるんだ。身体も起こせねぇよ」
『うぅ……っ』
「ったく、怪人として働いた後は昂るんだ。休みのように優しく犯したり出来ねぇしな」

だからアリアも美来も呼ばないんだ、と呟く声に、美来の顔がぱあっと明るくなる。
……この娘、ヤンデレでマゾヒストでアナル大好きな巨乳魔法少女とか属性盛り過ぎではないだろうか。
嬉々として拘束を解いた魔法少女を異空間に連れ込み。
時間も忘れて、昂りに任せるままにアナルを犯し続け、精子も尿も区別なく注ぎ込み。
魔法少女がソレを糞と共に排泄する様に言い様のない背徳感と征服感を感じながら、俺は時間をも忘れて、美来とのアブノーマルなプレイに浸ったのだった。

『最近、アリアも美来も様子がおかしいわね。あの怪人と仲良さげだし、戦った後でもどこかに行っちゃうし。美来は学校にも来てない、……どうしようかしら』

魔法少女トリオの一番淫乱なやつが、俺に目を付けていることも知らずに。
0372名無しさん@ピンキー2018/03/18(日) 10:24:34.02ID:Br/IuIem
『アリアと美来から手を引きなさい!私が二人の身代わりになるから、あの二人だけは!』

深夜の公園、一人の魔法少女と一戦交えた俺を追ってきたのは、先程も顔を合わせた魔法少女・遥だった。
魔法少女としての衣装は露出度も高く、むちむちの太股や肉づきの良い谷間を惜しげもなく見せつけるような少女。
だが私服に着替えた今は、むしろありふれた美少女といった感じさえする印象を持たせる。

「えっと、君は?」
『皆藤遥と言います』
「皆藤、遥……ね。アリアや美来って言われても、俺には分からないよ」
『そんな!先程私と矛を交えた怪人のおじさんじゃないんですか?』
「……おじさん…」
『あぁっ!違うんです!すみません!』

慌てる姿も愛らしいのは、アリアや美来と共通する特徴だろうか。

「その怪人のおじさんになんの用だよ?」
『私のお友達……アリアと美来が、道ならぬ性癖に目覚めて、堕とされたと知りまして』
「……どこでそれを知ったの?」
『三人で勉強してる時に、二人が言っていました』
「アホだろあの二人」
『私は一人暮らし、帰らなくても誰も心配はしません。ですから、今晩から私がおじさ……お兄さんに尽くしますから!』
「……辛い思いをするぞ?あの二人が度を越して淫乱だっただけだから……」
『覚悟の上です!』

ぐっと胸に腕を寄せて、問題無いとアピールする遥。
それだけでセクシーさはあの二人を凌ぐのだからズルいものだ。
深夜、公園で出会った少女を家に連れ込む、というシチュエーションに背徳的なものを感じながら、俺の睡眠時間は削られて行くことになるのだった。
で、その遥だが。

『お尻でエッチ……!?』
『浣腸して、出すところを見られるなんて…!』
『み、見られてます…お兄さんに、私の汚いところ、全部見られてます…♪』
『ひゃあっ!また冷たいお水が入って…♪』
『私のお尻からお水をぴゅーってするの、見てくださいっ』
『見られてます♪お尻と前からお漏らししてるの見られてますっ』
『私、自分の出したのでぐちゃぐちゃに汚れてます…♪魔法少女なのに、怪人のお兄さんの奴隷にされちゃいます…♪』

即落ちというレベルではない。
穢を洗い流し、尿道口付近を水で洗いながら指で擦ると甘い声で軽くイき、尻穴付近を洗いつつ穴に指を入れるだけで蕩け顔になる。
風呂場で洗っているだけで遥の色香に当てられた俺は、本能のままに、後ろから遥の胸を鷲掴みにして、肛門処女を奪い去った。

「初っ端からずっぽり呑み込むのかよ!」
『お兄さん!?お兄さんですよね!?顔が見えないの怖いです……っ♪』
「嘘つけ!アヘ声出してケツ穴締め付けて、腸に種付けしろって媚びてやがるだろ!」
『だってぇっ♪こんなの、こんな恥ずかしいのぉっ♪アリアと美来はこんなのやってたなんてぇっっ♪』

乳首を強く抓むと、一層甲高い嬌声が風呂場に響き、尻穴の締め付けも強いものになる。
そのまま最奥にてムスコが爆ぜると、遥は身体を弛緩させ、俺にもたれるように倒れ込んでくる。
尻穴で繋がったまま、乞われるままに遥のファーストキスを捧げられ、豊かな乳肉と腹肉を弄び。

『お兄さん……こんなの教えられたら、私、もう凛々しい魔法少女じゃいられません…♪』
「アリアや美来辺りで相当怪しかったけどなぁ?」
『私、これからお兄さんと一緒に暮らして、朝と夜にお尻エッチしてほしいです…♪』
「は?」
『私一人暮らしですから、お兄さんにご奉仕いっぱいやりますから、だから……』

あたかも年頃の少女が想い人に告白するように、薄紅色の頬を指でなぞりながら、遥が尻穴をキュウキュウと締め付けてくる。

『私のお尻を、お兄さんの性処理便器にしてくださいね♪』
0373名無しさん@ピンキー2018/03/18(日) 12:39:35.79ID:GcGrqFwu
このヒロインの名前「ブリリアント〇〇」とか言ったりしない?

もちろん普通の、それもヒロイン向きのれっきとしたした英語ですよ?
0374名無しさん@ピンキー2018/03/19(月) 08:59:48.58ID:6Y7GAufF
魔法少女は人々の希望である。
だがその煌めきも年を経るごとに翳り、やがて時代の魔法少女という犠牲者を生む。
魔法少女となるのは、歪みを抱えた者がなるものらしい。
それは心であったり、生活であったり、思考であったり、性癖であったり。
アリア、美来、遥の三人は、見事に歪んだ性癖で被っているのだが。
それ故、三人は「怪人に」「アナルの快楽を教えられ」「ケツ穴奴隷に堕ちた仲間」という、稀有にも程がある繋がりを手に入れたのだ……。

「やっぱこの歳で怪人は辛ぇなァおい!」
『逃しませんよ!先代の魔法少女を堕とした怪人…!その手練手管、私に見せて!』
「やっぱ魔法少女はダメな奴ばっかじゃねぇか…!」

壮年とはいえ、新たな怪人候補が育ってない以上は俺が怪人をしなければならない。
三人の後継の魔法少女は一人らしく、家も良ければ身体の育ちも抜群、美貌も三人と比べて勝る程度には際立っている。
調べたところ、成績優秀な憧れの的のような、本当に良く出来た娘のようだ。
だからだろうか。
抑圧され、期待の重圧に耐え続けた少女は、酷く露出度の高いコスチュームに胸を包みきれず、ともすればあっさり乳房を露わにしたり、スカート部分がズリ落ちたりと痴女のような真似をしている。
エッチな格好の魔法少女が怪人をやっつけたことで、街は再びの静寂を取り戻して。
しかし、封鎖されていた廃校にて、魔法少女は囚われの身となっていた。

『怪人様、私魔法少女を頑張りましたわ?』
「そうさな。ソロなのに頑張ってるな」
『ですから、ご褒美に、思いっ切り嬲ってくださいませ。魔法少女以外にも、学校でも頑張っておりますから、ですからぁっ』
「まぁ、分かりあえる仲間がいねぇのは辛いわな。お前の先代の三人は、仲も良い。同じ歪みを抱えた仲間がいるという強みもあった」

無論、廃校などが都会にあるはずもない。
この廃校は、眼前の魔法少女──華恋の『本当の』魔法。
怪人同様に望む世界を異空間として創り出す、その上そこに入れるのは華恋と彼女の許した者だけ。
この世界でのみ、華恋は本当の自分を曝け出せる……つまり、三人と同じ被虐嗜好で、どうしようもなくアナル大好きな、怪人のペットという自分を。
ドレス状のコスチュームはセーラー服に成り代わり、人間用の首輪を細い首に着け。
0375名無しさん@ピンキー2018/03/19(月) 10:58:37.84ID:X3X/ZI4B
華恋が適当な教室の、適当な机の上に乗って、その瑞々しい桃尻を露わにして。
三人の魔法少女のように、水を注ぐことはしない。
羞恥に染まる頬、やろうとしていることへの背徳を窺わせる躊躇い、そして俺の眼差しへの首肯。
寂れた教室に、断続的な放屁音が虚しく響いて。
華恋の菊門から、濃い茶色をした汚物の塊が長々と排泄されていく。
開放感に満たされた華恋の尿道からも、汚物を彩るかのような黄金水が噴き出していて。

「華恋の脱糞お漏らしアクメ、如何でしたか?」
『やっぱりお前は変態だよ。美人なのは認める、エロいのも認める。だけど、俺だけの変態に成り下がった──』

華恋の頬が緩んで行く。
金色の髪を撫でながら唇を奪えば、華恋は舌を必死に絡めてくるのだ。

『怪人様に肛虐されるまで、私は自分の事を何も知らぬ小娘でしたもの』
『期待され、それに応え、身体を舐め回すように見つめる下卑た眼差しに耐えるだけの、鬱屈した日々。魔法少女となっても、それは変わりませんでしたわ』
『怪人様に囚われ、人前で脱糞し、排泄を目の当たりにされて。それを叱られず、優しく受け止めて戴いて』
『怪人様、私の全てを貴方に捧げます、ですから……♪』

華恋と俺との年齢差を考えれば、ソレは許される恋ではない。
あの三人が、やがて自らの変態性を認め、許し、甘受する良人と出会えたように、華恋にもそのような相手が現れるのではないかと考えてしまう。
そう危惧してしまうのは、俺の弱さ。
だが、華恋はその俺の弱さをも知っている。
ならばと、俺は華恋の想いに応え。
二人きりの教室の中、俺と華恋は尻穴での交わりに溺れ、互いに穢しあい、求めあい。

──魔法少女。
それは、人々の希望、アイドルである。
歪みを抱えた少女が、他者の歪みを受け入れるためだけに作り出された、悪夢の具現に等しい存在。
だが、ならば魔法少女の歪みは癒やされないのか?魔法少女は他者の受け皿に過ぎぬのか?
否、魔法少女の受け皿は『怪人』と呼ばれるものが。
魔法少女と怪人は互いのことを理解し、受け入れ、そして寄り添う。
いつか別れもしようが、それでも、怪人と魔法少女は常に在る。

『さ、華恋。夫婦の初夜だ』
『年の差カップル、というレベルではありませんわね?』
『は、何年も前からやることやってるしな』
『お尻ばっかり調教されて……すっかり貴方の雌奴隷ですもの』
『しょうないだろ。…だが、今日こそはお前の初めてを貰うぞ?』
『異空間でなく、家のベッドで、ですわね』
『魔法少女と怪人じゃあなく』
『私と貴方で、愛し合いましょう♪』

『あ、やっぱりお尻もお願いしますわっ♪』

次の魔法少女が如何なる歪みを持つかは知らないが。
四人の魔法少女の歪みを受け入れ、一人と結ばれた俺以上の怪人は現れるのだろうか。
0376魔法人妻華恋・淫ら妻の休日2018/03/19(月) 16:10:20.22ID:vSiBRPw8
華恋。
かつて魔法少女として人々の心を奪い、多くの希望として街を駆けた娘も、今や一人の男の愛妻となり。
美しい若妻として、ご近所さんたちの憧れの的になって。
そんな華恋の休日の一部をお伝えしよう。

華恋の休日は、早朝六時、トイレに向かうことから始まる。
自分で浣腸をし、腸内の汚物を排泄。
ウォシュレットにて残滓を残さぬように洗ってしまい。
最愛の夫の元へと戻ると、目を覚ましていた夫に抱き寄せられ、朝から一発目のアナルセックス。
近所にアクメ声が響かぬよう、深く唇を重ねながらのアナルセックスは、何度繰り返しても華恋の心を蕩けさせる。
そのままアナルに射精、放尿され、夫に抱えられながら風呂場に連れて行かれて、尻穴からそれを垂れ流し、それを洗われて、洗われながらも続きを求めてしまう。
無論、夫が華恋の痴態と懇願を見て断るはずもなく、尻穴も膣穴も自分のものだとマーキングするように、たっぷりと注がれて。

華恋と夫は幾らか年の差がある夫婦だが、その仲の良さは筋金入りである。
朝からたっぷりと交わり、空腹を朝食で満たし、二人で家事を熟し。
買い物ついでにデートをしたいという華恋と、それに否やを唱えることのない夫。
二人で出掛けて、出先でいちゃつき、買い物を済ませて、愛の巣に帰り。
豊満な肉体を隠すつもりもない、犯されるためだけのコスプレショーの最中、我慢しきれずに襲いかかってくる夫に犯されて。
華恋は、いつか子を授かれればと思っているのだが、それは今ではない。
夫婦二人のアブノーマルでエッチな日々を、もっともっと味わってからでいいと思っているのだ。
それ故の孕むことのない性交を願い、結婚する前から夫専用の便器穴で交わり続けるのだ。

夕方。夫婦の性交の最中に来訪者がある。
来たのは愛らしい美少女。
華恋の後を継いだ魔法少女の娘だ。
己の歪みを相談してきた後輩を蔑ろには出来ず、性の臭いに満ちた屋内に迎え入れる。
潔癖症でお固い性格の彼女は、どうしても自分の中の固定概念を変えることが出来ずに悩んでいたのだ。
未だ怪人もおらず、自らの意義に悩んでいた娘は、華恋の夫──先代の怪人の手で、その身体を淫らに咲かせることになった。
未だ異空間を開ける夫婦に連れこまれ、家族以外に見せたことのない産まれたままの姿を露わにさせられて。
お漏らしと脱糞を人の眼前でやらされて、汚らしい穴を愛でられて、アナルアクメをして、蕩けきった状態でイッたばかりのアナルを何度も何度も犯されて、その度射精されて。
新たな魔法少女は、自らの淫性を知り。
潔癖症だった少女は、華々しく生まれ変わったのだった。
──最も。
華恋と二人、先代怪人に犯されて、力なく倒れてしまうほどには、弱々しいのだが。

三人での食事を済ませて、仲良く談笑し、魔法少女を送っていって。
散々交わりきった華恋と夫は、仲良く入浴し、軽いキスを繰り返して、眠りにつく。
明日から夫は仕事の日々。
そんな夫を支えるべく、元魔法少女は、新妻として頑張る日々が繰り返されるのだ。
0377巫女巫女アナル2018/03/20(火) 13:55:07.13ID:mco2Gd6l
「ようこそ、当神社にいらして下さって」

山奥にひっそりと佇む鳥居の元で、人懐こそうな微笑みを浮かべる巫女さん。
悪しきモノにどうとかで、精力が限界知らずになった俺は、そういうオカルト染みたモノに特に強いときいて、この神社に来たのだ。

「精欲が治まらないと聞きましたが」
「ええ、今でも勃起が治まらないのです」
「まぁまぁ、苦しそうに……♪」

ズボンを押し上げるムスコをマジマジと見ながら、巫女さんが微笑む。

「こちらにいらしてください。祓うにせよ、馴染ませるにせよ、まずは貴方の精力の限りを知らねば対策が立てられないのです」
「馴染ませる、ですか?」
「短小、早漏が悩みの方は、そのような霊障と共存することで悩みの解決とする人もいらっしゃいますよ」

神社の本殿、特に大仰な扉の中に入ると、巫女さんが後ろ手に扉を閉める。
鍵を閉める音がして、続いて衣擦れの音。

「巫女とはいえ神職の一端にある身、純潔を散らすことはいたしかねますが、こちらの穴ならば自由です。きちんと清めておりますゆえ、存分に菊の門に欲の全てを注いでくださいませね?」

薄明かりの中に、真っ白で肉厚の尻が露わになる。
符というのだろうか、前の穴には間違っても入らないように封をされているが、尻の穴は期待にひくひくと脈動している。
ズボンを脱ぎ、パンツを脱ぎ、はち切れんばかりにいきり立ったムスコを穴の入り口に擦り付けて。
巫女さんと俺の交わりが始まったのだった。

で、数時間後。
数発なんてものではない。
十発、二十発と注いでも衰えることを知らぬムスコだったが、流石に四十発を数えた辺りで衰えてきて、我が物顔で占拠していた穴から引き抜かれて行く。

「よ、ようやく終わりましたか……♪なんという精力、菊の門にて孕むかと思いましたよ」
「ま、まだ勃起は収まっていないんですよ。巫女さんのお尻からいっぱいいっぱいだから、一旦休もうかと思いまして」
「では、私が菊の門から精を吐き出しましょう。……んんっっ♪」

まるで下痢を垂れ流す時のような音だけが本殿に響き、巫女さんの尻を、太腿を、足を、ドロドロと濡らしていく。
プスッ、プスッと音を立ててヒクつく穴にムスコは硬度を取り戻し、巫女さんが溜息をついた瞬間、俺は覆いかぶさるようにし、また尻穴を犯し始めて。
結局精液が浣腸のような役割を果たしたらしく、何発も何発も放った精液と、巫女さんの腸内にあった汚物が混ざった状態で垂れ流される姿さえ、目の当たりにすることになるのだった。

「解決は困難ですね」
「そんなぁ」
「私に何発射精し、どれだけ私を汚しましたか?」

ムスコを手で愛でつつ、巫女さんが微笑む。

「こんな絶倫を受け入れられる人もいません。これからはここで私と暮らしながら、私を履け口にするんです」
「じゃ、まずは一緒にお風呂ですね!」

無論お風呂でもアナルセックスに興じることになるのは、言うまでもない。
0378名無しさん@ピンキー2018/03/20(火) 14:02:02.71ID:q6woDN+l
巫女さん好き
前処女の尻ビッチ大好き
敬語使いの上品ビッチ狂おしく好き
俺は召された
0380名無しさん@ピンキー2018/03/20(火) 23:13:30.12ID:ulr4OUYN
くっころ系女戦士が素材収集に森に来て、休憩がてら排泄してるのを新人ショタ冒険者に見られて、排泄をガン見された後、尻を拭くところまで側にいられてしまい
口封じを考えた途端、素敵なお尻です、綺麗なお尻素敵ですと褒められて、満更でもなくなっちゃったり
ショタのレベリング序でに同行して、二度目の排泄の時も同様にガン見されながら野糞と小便してるのを間近で見られちゃって

以降、野外で人に見られるかも知れないというスリルを抱えながらの排泄の虜になり、それでも人に直に見られるほどの背徳感はないと
ショタを冒険に連れて行っては野外排泄を見せつけ続け、最終的にはショタに尻の洗浄も頼んだ結果
洗われた尻穴に挿入されて、野外でショタにアナル犯されるのもたまらないとか思うようになるとか
0381名無しさん@ピンキー2018/03/21(水) 07:47:58.92ID:yPrbBdjf
静寂に包まれた森に、無骨な金属音が断続的に鳴る。
獣の魔物を討伐して欲しいとの依頼をギルドで受けた女戦士・ミーナが歩いているのだ。
幾ら名うての女戦士とて、鎧の中身はただの人でしかない。
出撃前に食事を食べ過ぎたかな、などと思いながら、人に見つからぬ木陰を探している。
とはいえ、長く持ちそうもない。
仕方あるまい、と手頃な木の陰に身を寄せると、お気に入りの鎧や籠手を外し、愛らしい下着を脱ぎ、未だ男を知らぬ二つの孔を露わにして、うんこ座りになり。
最初に放尿し、程なくして放屁、その後に硬い便がゆっくりと排泄されていく。
深いため息は、長らく耐えていた腹痛からの解放された安堵感からか。
だが、ミーナの耳にがさがさと落ち葉を踏み分ける足音が聞こえたことで、彼女の甘楽の時間は終わりを告げる。
人ならば口封じもやむを得ず、獣ならば屠れば構わないと立てかけていた剣に手を伸ばしたミーナだが、彼女の目に入ったのは、相当に幼い顔付きの少年、それも冒険者だった。

「君は、確かカイルと言ったな」
「は、はいっ!ミーナさんにはギルドで何度かお世話になりましたっ!」
「それで、何故私の排泄をじっと見ているのだ?隙あらば襲おうと画策したか?」
「いえ、その……憧れのミーナさんのエッチな姿が綺麗で……きっと手の届かない人だから、目に焼き付けて…うぅ」
「排泄を綺麗と言うか。…変わったものだな。なら、君には私の不浄の穴を拭いて貰おうか?」

悪戯げに尻を見せ付けると、カイルはすぐに近寄ってきて、ちり紙を取り出して汚れを拭き始める。
他者に尻穴を見せるのも記憶に無ければ、拭かせるなど赤子の頃以来だ。
だが、ミーナはちり紙をあまり持ち歩いてはいない。
拭かずに下着を汚すぐらいなら、程度の考えでもあったのだ。
自身の尻穴を情欲に満ちた目で見つめながら、丁寧に拭かれることも体験の一つだし。
結局、何枚ものちり紙を使って、尿道口と尻穴を丁寧に拭かれたミーナは、満足げだった。

「君は大した変態だな。女の胸や裸ならともかく、こんな汚い穴を見て興奮するなど。ましてや鎧兜を滅多に外さぬ無骨な女だぞ」

肉体の線が露わになるような法衣、身軽さを身上にしているビキニアーマー、自然の魔力に身を触れさせるための露出度の高い服など、ギルドには女を感じさせる冒険者が数多いる。
大多数の冒険者は彼女らに目を向けて、ミーナになど気にすることはない。
そんなミーナへの情欲を隠さぬカイルは、彼女にとって好ましい存在だった。

「そんなことありません!ミーナさんに何回も助けられましたし、あの、ウンチしている姿も綺麗で、目を離せませんでした」
「私の痴態を言いふらすつもりか?」
「そうじゃなくて、その、ミーナさんを想って何度も夜に……うぅ」
「わ、私をオカズにしていたのか」

とはいえ、悪い気はしない。

「そうだな、そんなカイルには仕置が必要だな。しばらく、私の依頼達成の助力をしてもらおうか」

頬を紅潮させる少年に微笑むと、少年は慌てて頷く。
よし、とミーナも下着を着け、鎧を纏い。
二人きりの討伐が始まることとなった。

なおその最中にミーナは二度便意に襲われ、何れもカイルに目を離すなよ?と念を推した。
そして、その日からミーナとカイルはダブルというパーティになり、二人で依頼を熟す様になった、のだが。
0382名無しさん@ピンキー2018/03/21(水) 08:32:03.17ID:Qs1+uV4P
二人での冒険の度に、ミーナはカイルに痴態を見せつけた。
野外での排泄の開放感が他の何物にも変え難かったのもそうだが、カイルが自分の排泄を見つめる眼差しに、ミーナの女の部分が刺激されるのもたまらなかった。

そして、そんなある日。
ミーナはカイルの眼前で排泄し、ちり紙で汚れを拭き取られ、『浄化』の魔法で奥深くの残滓も浄められて────カイルに犯された。
いつかこんな日が来るかとは思っていたミーナの尻穴は、彼女の自慰に幾度も使われていたためにカイルを容易に受け入れた。

「ミーナ、ミーナさん!僕、僕っ!」
「構わないとも。私の初めての男になるんだ、たっぷりと味わうといい。……最も」

野外で、排泄した後の穴で交わる初体験、それも尻穴でなど、世の女の何人が味わったか。
カイルにはピストン運動など出来るはずもなく、ただ腸壁の温もりと、ミーナと交わっている事実だけで射精してしまう。

「カイル、君は女の中に何回射精した?」
「は、初めてです!」
「ならばいい。私の尻穴の初めてを奪い、幾度も痴態を見ているんだ、責任は取れ」

腸壁が、カイルのペニスが熱と硬さを取り戻しつつあるのを察する。

「カイル、これからお前が射精していいのは私の尻穴だけだ。自慰も許さん。万一結婚でもしようものなら膣穴も許すが、今は尻穴だけだ。孕まされては冒険者稼業も成らん」
「ミーナさんっ!」
「好きなだけ出せ。好きなときに犯せ。私を満足させようと考えなくていい、この温もりは心地良い」

後ろから覆いかぶさるようなカイルの唇を奪い、ミーナがにやける。

「その代わり、私はカイルにずっと、見せてあげよう。野外での排泄も、尻穴の快楽に溺れる姿も、全てカイルのためだけのものだ」
「はいっ!ずっと、ミーナさんだけを見てますから!」

再びの射精、そして放尿。
腸内を灼くその感触は、決して嫌なものでなかった。

──冒険者ギルドにて。
無骨な厚手の鎧ばかり装備していたミーナが、ビキニアーマーを装備していることに、歴戦の男女がざわめいている。
着痩せするタイプらしく、並以上程度には大きな乳房も、白磁のような肌も、むちむちとした太腿も、そして美しい銀髪も、エルフ族特有の長い耳も露わになっており、男たちは息を呑んでいた。
ナンパなど出来ようはずもない。
ミーナが鎧を着ていた時には揶揄し、からかったりしていたのだ。
そんなミーナの傍らには、彼女と共に名を上げてきたカイルの姿もあり、二人で討伐依頼を受けては周りを気にもせず出撃していく。

「やっぱりミーナさん、スタイル抜群ですからビキニアーマーも似合いますね!」
「……カイルが浮気しそうだったからな」
「浮気って……そりゃ、露出度高い女の人がいたら見ちゃいますよ」
「ダメだ。カイル、お前が見ていいのは私だけだ」
「ミーナさん、意外と嫉妬深いですね」
「当たり前だ。………だから、早く森に行こう。早く私の排泄を見て欲しい。二日前から出してないんだ。きっとすごく出せるから」

情欲に満ちた眼差しが、カイルの股間に向けられる。
仕方ない人だなぁ、と苦笑しながら、カイルはミーナの手を取る。
軽装の斥候と、露出度の高い女戦士の冒険は、まだ始まったばかりである。
0383名無しさん@ピンキー2018/03/21(水) 14:52:55.89ID:eq13l7rS
いいね
ファンタジー+野グソのシチュエーションは控えめに言って最高
0384肛虐娼館のあれこれ2018/03/22(木) 01:16:32.91ID:P5k15YcY
王都の一角、様々な屋台が立ち並ぶ大通りから少し奥に入ると、冒険者用の宿屋が何軒も軒を連ねている。
更にそこから進むと、細い路地が幾つかあり、そこには娼館が二軒あるのだ。
片方はありふれた、どこにでもあるような娼館。
もう片方は、世にも珍しい肛虐専用の娼館なのだ。
華やかなりし貴族と呼ばれるが、いかに貴族とて無尽の黄金を得ているはずでもない。
そのような金に困る貴族が、次女や三女などを娼婦として売りに出すのだ。
だが、時折そのような身売りに出された娘が上位貴族や他国の王族などに見初められることがあるのだ。
そのような時に、貞操を捨てて幾人もの男の種を注がれた女を送り出したりは出来ない。
そういった理由もあるのだが、男たちからも専ら好評なのが悩みの種である。
0385肛虐娼館のあれこれ2018/03/22(木) 06:38:38.68ID:E6Ni9P9D
さて、そのような時に好まれるのが肛虐娼館と呼ばれる娼館である。
在席する娼婦は四十路の年増から十代の乙女まで幅広く、彼女らとの性交は出来ぬ代わりに尻穴で交わることが出来る。
毎日、いつでも、何発でも射精出来るとあって血気盛んな冒険者や、身分を隠すやんごとなき立場の方々にも愛用されていて、特に貴族の子女の乱れる姿が気に入って見受けされることもあったりする。
また在席する娼婦は皆仕事の前に己の尻穴の中の汚物を洗浄しているが、幾度も通い詰める常連の中には自ら洗浄し、排泄する様を見たいという嗜好の男もいる。
代金も安いとあって、大いに繁盛しているのが事実なのだ。
0386肛虐娼館のあれこれ2018/03/22(木) 19:47:11.59ID:F7S2FuXY
その肛虐娼館に、一人の女がいる。
ミネルヴァ。
当年とって三十路過ぎの娼婦の一人である。
見るものの目を奪う爆乳、肌の色を隠そうともしない露出度、『童貞喰い』と呼ばれるほどに若い男から好まれる美女だ。

「はぁい、ミネルヴァのお尻の穴の御開帳♪坊やの童貞ペニスで狂わせてね?」
「やぁんっ♪おっぱいを吸いながら腰を動かしてるっ♪可愛いっ♪もっとむぎゅーってしてあげるわぁ♪」
「童貞ミルクがぴゅっぴゅって出ちゃってる♪もっとしたいの?いいわよ、ミネルヴァがたっぷり排泄出来るように、たーっぷりミルク浣腸してねっ♪」

二十歳過ぎの騎士を坊や扱いして可愛がる姿は、まさに姉。
体力任せの騎士を包み込むように交わり合い、それだけでは足りないとばかりにキスマークを刻んでいく。
幾度も腸内に射精されて、遂に限界を迎えた騎士を寝かせてやると、その息子を爆乳ズリとフェラチオで清めて。

「はぁい、見たいって言ってたものね?見せてあげる♪ミネルヴァのミルク脱糞の時間よぉ♪」

備え付けの桶の上に座り込むと、ミネルヴァは力を込めていきむ。
先程まで情欲の全てを受け入れていた穴から、茶色と白の混じった液体が漏れ出し、部屋に悪臭が漂い出し。
ブビッ、ブスッ、プスッ、プスッ、プスッと激しく尻穴が蠢き。
べちょべちょと音を立てて、ミネルヴァの尻穴が汚物を垂れ流すのだ。

「ほうら、騎士様?穢らわしい娼婦の排泄シーンよ?」
「騎士様の性欲を受け止めてた穴がぁ、こんなに汚くなっちゃったの。もうエッチは出来ないわねぇ?」
「ミネルヴァの穴を洗いたい、ですって?騎士様が穢れちゃうわよ?」
「んもう、もっとお尻に種付けしたくなったなんてヘンタイさんねっ」
「じゃあ、お風呂に行きましょうか♪」

娼館の部屋には、例外を除き浴室が備え付けられている。
使い捨てのタオルで尻を拭いていたミネルヴァと、鍛え抜かれた裸体を晒した騎士は、風呂場にてキスを繰り返した後。

「さ、シャワーで私のお尻にお湯を入れてね♪」
「私がお尻からお湯を出すから、そのお湯にウンチが混ざらなくなるまで繰り返すの♪」
「もう、こんなに勃起させちゃって……そんなにお姉さんのウンチがエッチだったの?」
「うん、もう綺麗なお湯しか出ないわね…それじゃあ♪」

四つん這いのミネルヴァの尻穴に、騎士の肉棒が押し付けられる。
熱すぎるほどのソレに期待を込めて、ミネルヴァは息を呑んで。

「それじゃ、いらっしゃい♪」

──かつて肛虐娼館の娼婦の中でも、行き遅れと揶揄される一人の娼婦がいた。
その娼婦に魅せられた若き騎士がいた。
二人は幾度となく金で繋がり、愛であって。
やがて昇進した騎士は、その行き遅れを娶ったという。
一説によれば、心身共に摩耗する役職にあった騎士は、癒しを求めて行き遅れを求めたとも言われるのだが。
全ては、闇の中である。
0387名無しさん@ピンキー2018/03/22(木) 23:13:22.45ID:epV/zWBH
漫画の広告に載ってた、どれだけ出たかを競う脱糞杯ってワードがすごく興奮した
まあその漫画本編はアレだけど、ぜひこのスレの娘達でやって欲しい
あ、薫ちゃんは優勝しちゃうので殿堂入り的なアレで
0388名無しさん@ピンキー2018/03/23(金) 07:13:59.05ID:8XINSz+r
魔法少女の排泄物には、魔法少女の魔力が宿るとかいう謎設定思いついた
囚われの身になり、首から下を触手に呑まれた魔法少女は、乳首から垂れ流す母乳、肛門に入り込んだ触手の分け身、尿道に入り込んだ触手の分け身らに体内の排泄物の全てを搾取され続ける
魔力が尽きぬ限り老いも死ぬことも出来ない呪われた身になる魔法少女は、永劫触手のために排泄を誘発させられ、触手に排泄し、また排泄のための陵辱を繰り返されるという
0389名無しさん@ピンキー2018/03/24(土) 00:32:57.21ID:5Jf/NgKa
ここ最近の投下はもう、感謝の言葉もないくらい有難いです

あと脱糞杯もいいな
でも大量少女も世界にわりといるみたいだし
殿堂入りと言うか超級のカテゴリーを設けるのはどうか
0390名無しさん@ピンキー2018/03/24(土) 02:18:41.39ID:eGh0ksF4
柔道みたいに階級分けするしかないな…
1日の間に食っては出して、食っては出してを繰り返して出した量を競う的な競技で
0391名無しさん@ピンキー2018/03/24(土) 06:14:34.96ID:JFMXOP6q
薫ちゃんは強すぎるとして、エルフもかなり凄い勝負しそう
つーかこの二人のうんこ好き
0392排泄魔法少女2018/03/24(土) 06:47:13.99ID:0jyE7Khy
魔法少女。
それは望まぬ魔力を与えられ、望まぬ戦いに駆り出された、悲劇のヒロインである。
魔力の失せるまでは命が尽きることも美貌が尽きることもなく、ただ運命の奴隷として戦いに身を委ね続けるだけの女である。

(もう、どれだけ経ったのかな……?)

虚ろな意識の中、囚われの身の魔法少女・メリィは息を吐いた。
口の端からは、触手に注がれた液体が垂れている。
首から下は触手の胎内に囚われ、母乳と少尿、大便を延々と垂れ流すだけの、奴隷の日々。
だが、それでも、それでも。

(あ……♪またお尻に来た…♪)

何本もの触手が尻穴に入り、媚薬をたっぷりと注ぎ込む。
浣腸のようなソレを終えたら、触手たちは一斉に尻穴から出ていき。

(出ちゃう♪私の恥ずかしいの、また出ちゃう♪触手ちゃんたちの餌、出しちゃうよぉ♪)

腹の中がゴロゴロと唸り、排泄を耐えられぬように尿道にも触手が入り込み。

「─────♪」

蕩けきった顔が跳ねて、メリィの下半身は呆気なく快楽に負ける。
排泄の快楽、放尿の快楽、その全てがメリィの心を満たすのだ。
自らの排泄音を聞きながら、声にならぬ声をあげるように口をパクつかせ。

「───もっと、食べたいのよね?」
「本当に、イケない子ね?」
「なら、分かってるよね?」
「メリィのお尻にいっぱいお浣腸してね♪」

汚れた尻穴に、今一度触手が入り込み。
役得とばかりに腸内に残った残滓を削ぐようにして食べていく感覚が、メリィに絶頂を与えてくれる。
その果て、メリィの腸内に、触手たちがあるものを吐き出しては、勢い良く抜け出て行く。

(───あ、また産むんだ、私─♪)

魔法少女の排泄物に混じる豊潤な魔力が、触手の卵の育成を加速させる。
増して、メリィはそれなりに実力もあった魔法少女だ。
その残滓とはいえ、並の魔法少女のソレとは比較にならぬ成長速度を見せるので。

(──あ♪産まれる♪産まれる♪産まれる♪私のお尻から赤ちゃん産まれる♪いっぱい母乳も搾って貰える♪産まれ──────!)
「んひぃぃぃぃぃぃっっ♪赤ちゃん産まれる♪ウンチ塗れの赤ちゃん産んじゃうぅぅっ♪」
「んお、おおぉぉぉぉぉぉっ♪」

メリィの歓喜の声と共に、激しい排泄音が響く。
尻穴が裂けるような感覚の後、触手の中に触手たちを産み落とし、腸内の汚物を同時に全て吐き出してしまう。
プス、プス、と放屁を繰り返す尻穴に残った汚物を得ようと殺到する触手を感じながらも、メリィの意識は闇に堕ちる。
尻穴に入りこむ触手の群れ、母乳を根こそぎ搾りだそうと胸を締め付ける触手。
ソレらに慈愛にも似た感覚を抱きながら、メリィは一時の休息につく。
こんな有様ではあるが──

(幸せだよ──♪)
0394名無しさん@ピンキー2018/03/24(土) 15:12:32.61ID:WYjz1aWO
もうちっと欲を言うと
ウンコに堪える描写とついに出してしまった排泄の恥ずかしさを多くしてくれるとたまらん
0395名無しさん@ピンキー2018/03/24(土) 16:26:54.14ID:yS6BKKFs
陵辱に耐えきれれば逃がしてやるって言われた娘が、ずっと耐えて耐えて終わる手前で胸にて絶頂させられて、宿敵の眼前でずっと我慢し続けていた体力の便と尿を漏らして
泣きながら、でも便も尿も止まらずに、垂れ流しながら言葉攻めされ
やっと尿や便が止まった後、排泄物塗れの下着やスカートを脱がされて、汚いままの尻穴にお仕置きとしてたっぷりの浣腸をされて、それも我慢できず垂れ流してしまい
何度も浣腸されるたび、腹痛に耐えた後の排泄に快楽を感じるようになってしまう
許してやろうという宿敵に、尻穴への陵辱を願い、アナルセックスの快楽に落ちた娘は、宿敵の虜になり、日々宿敵の眼前で排便、浣腸され、肛虐に狂う日々が続いた


とか
0396レズとスカトロの魔合体2018/03/24(土) 23:02:34.05ID:yS6BKKFs
胸元も眩しい魔女に見下されながら、涙目の美少女が歯を食い縛る。
両手首は魔力の枷にて縛られ、愛用の武術着はズタズタに切り裂かれてしまい、未だ成長期の小ぶりの乳房が露わになっている。
無論下半身も全て曝け出しており、毛の生え揃わない膣口、そしてヒクヒクと蠢く尻穴を隠すことも出来ない。
クエストも次々と達成出来て、調子に乗って挑んだダンジョンの最深部。
仲間たちは魔物に屠られ、彼女だけが魔女の虜になっているのだ。

「そんなに涙目になってまで、我慢することもないのだぞ?私は見たいのだ、君のような愛らしい娘の堕ちる姿が…♪」
「い、いやよ、人前でなんて…!」
「ほう、確かによく耐えてはいるが…」

尻の穴に水差しのようなものが突き立てられると、少女の尻穴には限界を超えて液体が注ぎこまれる。
食い縛る歯がギチギチと鳴り、呼吸も激しくなり。
許しを乞うことすら出来ない有様の少女の耳元に、魔女が甘く囁く。

「タニア。私の可愛い可愛いタニア。さ、見せてごらん?タニアの可愛いお尻から、たっぷりと排泄してしまうところを…♪」

耳穴を舐められ、吐息をかけられ、股間の産毛を撫でられて。
タニアは腹痛を耐えるだけで精一杯なのに、その快楽を与えられ。

「さ、出して♪」

魔女の指が、タニアの乳首の尖端を優しく引っ掻くと。

「──あ……んぃぃぃぃぃぃぃっ!!!??いやぁっ!!見ないでぇぇっ!!」

一瞬、肛門の緊張が途絶えた刹那に。
魔女に見られながら、タニアの直腸は決壊してしまい。
水差しから幾度となく注がれた水分も、数日間排泄出来なかった汚物も、汚物と一緒に我慢し続けていた小便も。
全てが床に垂れ流され、タニアの僅かながらに残っていた誇りごと、塗りつぶしていく。

「あ……あぁ…わたし……魔女に……汚いの見られて……」
「汚くなんてないわ?ほら、まだまだお尻の中には残ってるんでしょう?全部出しちゃいましょうね♪」

魔法で水差しに水を満たすと、汚物塗れの尻穴に突き刺され、水分を注がれる。
灼熱のような排泄を終えた腸内に冷えた水は心地良く、甘い声で快楽を訴えながら、タニアは尻穴から水を噴き出す。
未だ汚物を含んだ水を見ながら、魔女は水差しに水を満たして。
タニアの腸内から汚物がなくなるまで、繰り返し浣腸は繰り返されるのだった。

それから幾らか経って。
心身共に完全に砕けたタニアは、魔女に浄められ、首輪を着けられていた。
犬のように尻を高く上げ、魔女の眼前に晒している。

「さ、タニア。貴女のお尻の初めてを奪ってあげよう。永劫、私のために尻穴を捧げるんだ。……愛しているよ?」

魔力を以ってすれば、男性器の具現とて容易なことだからな。
魔女の声がタニアの耳に届いたのかどうか。
陵辱の予感に口を開く尻穴へ、魔女のソレが押し当てられ……。

『タニア、今回は何日我慢させたかな?』
『四日です、お姉様』
『四日か。さぞかし臭く汚いモノを溜め込んだのだろうな?』
『分かりません……♪』
『なら、確かめないといけないな。タニア、言ってごらん?』
『はい…♪お姉様、タニアが四日間溜め込んだ臭くて汚いウンチを出すために、お浣腸してください…。お姉様にお浣腸されて、いっぱい汚いのを出すところ、見てください♪』
『あぁ、瞬き一つせずに見てやろう。その代わり、タニアの痴態を見て滾ってしまう私の魔力の塊、受け入れて貰うからね?』
『はい…♪私のお尻を浄めた後、お姉様の好きなだけ、わたしのお尻を使ってくださいませ♪』
0397名無しさん@ピンキー2018/03/24(土) 23:39:28.57ID:zzCmyV+N
死の恐怖に耐えかねてお漏らししながら許しを乞う娘とか、さんざっぱら浣腸した後で腹パンして我慢を無為にしてぶりぶり出させるとか、色々考えたけどいちゃいちゃさせたかった
0398名無しさん@ピンキー2018/03/25(日) 00:00:22.44ID:kaZrfmDY
>>396-396
お疲れ様でした、素晴らしい

ウンコさせられて屈辱を味わってから放たれるとかはどうでしょう
少女に暗いトラウマがずっと影を落とすとか
男勝りで負けず嫌いの天真爛漫まんだった女の子とかがそれ以降すっかりw変わってしまう女の子の少女時代とか
0400暇つぶし2018/03/25(日) 00:34:00.42ID:RuRwCEdZ
好きな人は誰?と聞かれて、僕は『いないよ』とずっと笑って誤魔化してきた。
好きな人とかより、漫画やゲームの話をしている方が楽しかったし、友達もみんなそうだったから。
『そんなことよりあのゲーム、あそこのボスまで行ったぜ!』なんて言いながら。
高校生になり、初恋を拗らせ続けた僕ら、あることがきっかけで───。

友達の家で遊んでいるときに、トイレを借りるよってトイレに駆け込み。
駆け込んだトイレの中には、初恋の人──友達のお母さんの、聖奈さんがいた。
目と目が合い。
聖奈さんの露出された下半身に目が向いてしまい。
息を飲んだ僕と、恥ずかしそうな顔の聖奈さんが、トイレの中で口をパクパクさせて。
そんな時、聖奈さんがウンチをした音が聞こえてきて、僕の興奮は加速した。

「あの、タカシ君…?」
「オバサン、すごくエッチです…」
「あまり見ないで…?夫にも見られたことがないのに…。オバサン便秘だったからね?」
「嫌です、オバサンがウンチしてるところ、もっと見たいです…ダメですか?」

ダメよ、と言われる前に、聖奈さんがオナラをして、それからびちょん、びちょん、とウンチがトイレに落ちる音がして。

「タカシ君は変態さんなの?こんなオバサンのウンチするところを見たいなんて、変態さんなんでしょ?」
「変態かもしれないです。オバサンとエッチしたいなって思ったり、オバサンの裸を見たいなって思うから」
「もう、若いうちにそんな変態さんになってどうするの?」
「だって、ずっとオバサンのこと好きだったから…」
「イケない子ね……そんなにオバサンのウンチしてるところを見たいなんて…こんなオバサンを好きになるなんて、悪い子」

ジョボジョボと音をさせて、オバサンがオシッコしている。
その音も止んで、オバサンが便器から立ち上がって……。

「オバサンのお尻、拭いて見る?ウンチとオシッコの穴を綺麗にしてみる?」
「はいっ!」

プンと臭うお尻を向けられて、僕は勢い良く肯いた。
トイレットペーパーを取って、お尻を拭いて、トイレットペーパーを便器に捨てて。
トイレットペーパーにウンチが付かなくなるまで繰り返して、その後はオシッコの穴だ。

「もう、タカシ君。オバサンのお尻をじっと見ちゃって……。そんなのじゃ、恋人が出来た時も大変よ?」
「あ、う……でも、オバサンのお尻、すごくエッチで…いい匂いもするから」
「こんなにおっきくさせて、本当にダメな子ね…。仕方ないわねぇ、少し準備するから、また後で二人きりになりましょうか」

股間を撫でられるだけで昂ぶってしまいそうだが、窘めるように微笑む聖奈さんの言葉にしぶしぶ頷いて、僕も用を足して、友達の元へと戻った。
用を足す姿を聖奈さんに見られていたのは恥ずかしかったけど。
0401暇つぶし2018/03/25(日) 00:54:06.57ID:E2tEI0lg
友達と一緒にゲームをやり出して、一時間ぐらいしてからだろうか。

『サトルー!ちょっと買い物してきて欲しいんだけどー!』

階段の下から聖奈さんの声がして、友達な面倒くさそうに答える。
ゲームをセーブして、一人でも出来るやつがあるからソレやって待っといてよ、と言われて、程なくして友達は買い物に出掛る。

「さ、タカシ君?準備終わったわよ」
「オバサン、準備って…?」
「タカシ君のオチンチンをすっきりさせてあげるの。でも、普通のエッチは浮気になっちゃうから、お尻の穴に何回もお浣腸して、綺麗にしたのよ」
「オバサンのお尻でエッチしてくれるんだ!?」
「お尻なら妊娠もしないもの。それとも、手で撫で撫でされるだけで満足かしら?」
「ううん、オバサンとエッチしたい!」
「だったら、早くズボンとパンツを脱いで、あの子が帰ってきちゃうわ」

しばらく前にお尻を拭いたときと同じポーズをした聖奈さんに、僕は勃起したオチンチンを押し付けて。

「んんっ……お尻に入ってくるの、変な感じがするわ……」
「ううっ…」
「もっと深く挿入して、胸でもお腹でも掴んでいいから、押し込んでみなさい」
「はい…!」
「んんっ、そう、そうよ。オバサンのお尻の穴はタカシ君が最初なのよ、妊娠しないから、我慢しないでスッキリしちゃいなさいっ」
「は、はいっ!」

エッチな漫画やビデオみたいな事は出来なくて、そのまま射精してしまう。
オバサンを気持ち良くしてあげられないのかな、なんて考えて泣きそうになるが。

「初めてのエッチで、気持ち良くなんて出来なくて仕方ないのよ?」

聖奈さんが笑いながら、頭を撫でてくれる。
ズポっと音を立てて、僕のオチンチンが抜けてしまった。

「だけど、エッチが下手だったら好きな娘にも嫌われちゃうかもしれないわね」
「え」
「オバサン、お尻をあんなに見られたのも、お尻でエッチしたのも初めてだもの。タカシ君とオバサンで、一緒に練習しましょうか?」

つまり、オバサンのお尻の穴はタカシ君専用のエッチ穴になるのよ、なんて言われて。
僕は必死にお願いします!お願いします!と連呼したのだった。
0402名無しさん@ピンキー2018/03/25(日) 01:17:38.09ID:vQWgNxgv
>>400-401
ぐうう、これも凄くいい
これだけの文を、スピーディにパンパン連発出来るなんて
しかも言い回しや()──や句読点、普通素人が使わないような漢字や表現・・・玄人の方ですか?
ありがとう!w
0403暇つぶし2018/03/25(日) 01:18:20.17ID:RuRwCEdZ
それから、僕は週に何度も聖奈さんとエッチした。
夏休みにサトル君が部活動の合宿でいない時は、朝から聖奈さんに会いに行って、お浣腸して、聖奈さんがウンチするところも見られるのだ。
二人きりの時は、聖奈さんも色んな格好をしてくれた。
水着を着たり、裸にエプロンだけだったり、どれもすごくいやらしくて、僕は興奮しきりだったのを覚えている。
でも、二人きりの時にそれだけたっぷりやっていると、二人きりで無くなった時が辛くなってきちゃうのだ。
だから………。

「おまたせ、タカシ君」
「こんばんわ、オバサン」

夜の公園。
互いに健康のために散歩すると家族に言って、落ち合って、公園の汚いトイレに入る。
女性用のトイレの一室に入ると、聖奈さんと僕は思い切り愛し合うのだ。
声が漏れてバレたらダメなので、キスをしながらお尻に押し込んで、何回も何回も射精させて貰って。
オジサンがエッチなことを全然してくれないらしくて、聖奈さんも欲求不満気味なのを僕で解消している節もある。
スッキリするまでお尻に射精した後は、聖奈さんのお尻にお浣腸をして、僕の射精した精液を出し切るまでが、僕達の逢瀬のルール。
万一オジサンと聖奈さんが一緒にお風呂に入った時、お尻から精液が出てしまったら困るでしょう?と言われたのだ。

何回かお浣腸をし、オバサンがお尻から精液を出すところを見て、僕達の夜中の逢瀬は終わり、別れて、家路に着く。
結局僕と聖奈さんは、何年も何年も秘密の関係を続けるのだった。
0404暇つぶしの小ネタ2018/03/25(日) 06:40:25.55ID:46X41e+o
「タカシ、さ、やって見せてね」
「聖奈のお尻、いつ見てもエロいよ…」
「こんなに淫らなお尻にしたのは誰かしらね?」

タカシが成人して、しばらく。
聖奈は夫と死別し、息子も就職のために上京したがために一人暮らしとなっており、それはつまりタカシとの爛れた日々を遠慮なく送れているということでもあった。

「ほぉら、もう私のお尻に浣腸してみて?」
「何日ぐらい溜めたんだっけ?」
「前が二日だから、今日は三日分ね。便器に入り切るかしら」
「入り切らなきゃ掃除すればいいだけだよ。じゃ、浣腸するね」

大きめで容量も多い浣腸器に、洗面器に用意したぬるま湯を吸わせて、四つん這いの聖奈の尻穴にゆっくりゆっくりと注いでいく。
最初は100mlでも辛そうだった聖奈だが、今では200mlを何度か注がれても耐えられる程には鍛えられているのだ。
聖奈の腹がゴロゴロと唸りだすと、すかさず便器の上に跨る。
それも本来の背面を預ける形ではなく、タンクに対面する、排泄が全部見えてしまう体位。

「聖奈の排泄は、何度見てもエロくてたまらないよ」
「タカシ専用の穴になるまで犯され続けたんだもの。ウンチするだけで変な声が出ちゃうぐらい気持ち良くなっちゃうのよ?」
「二人暮しになってからも、結局アナルセックスしかしてないからね」
「だって、妊娠するのも怖いし、アナルセックスのほうが気持ちいいもの」

放屁するだけで恥じらっていた聖奈は居らず、『出るわ、見てっ!』と悲鳴のように叫ぶと、同時に便器には粘度の高い便がビチャビチャと音を立てて放り出されていく。
溜め込んだ分臭いも強くなるらしく、トイレには瞬く間に異臭が満ちる。
はぁ、はぁ、と息を荒げる聖奈だが、まだ終わりではない。
排泄を終えた尻穴にぬるま湯が注がれては、ガバガバの尻穴から汚物の残滓と共に垂れ流されていく。

「一度流しちゃいましょうか」
「聖奈の脱糞、やっぱりすごいよ…」
「スカトロ好きの変態女にしたのはタカシよ?」
「聖奈とトイレでバッティングして、あんなにエッチなウンチしてる姿を見せられたら、そりゃあね。初恋の人の排泄シーンなんて、滅多に見られるものじゃないし」

一度、二度と便器の中身を流した後は、流石に聖奈の尻からも綺麗なぬるま湯だけが尿のように出るようになり、ようやく二人の準備は整うのだ。

「うん、綺麗になったよ」
「じゃあ、お風呂に行きましょうか」
「聖奈がウンチを溜めてる間、僕もオナ禁して精液溜め込んだから、最初はきっと早いよ」
「もう、毎回言わせないでよね」

聖奈は、小皺の増えた顔をくしゃりと破顔させ、タカシの耳元で囁く。

(私のお尻もオマンコも、全部タカシ専用の便器穴にされたんだもの。ウンチは無理だけど、精液もおしっこも、全部私の中に出しちゃっていいのよ♪)

最愛の熟未亡人の甘露のような誘惑に、タカシのムスコはたまらぬとばかりにいきり立ち。
真昼間からタカシと聖奈は深く甘いアナルセックスを繰り返しては、愛を確かめ合うのだった。
0405名無しさん@ピンキー2018/03/26(月) 06:46:15.01ID:pXn4i+mA
>>398
囚われの身の上で何日も排泄を耐えたのに、その甲斐もなく助けはなく、宿敵の眼前でみっともなく排便してしまい、軽蔑の眼差しと侮蔑の言葉と共に解放される女戦士
その屈辱から排便すること自体に忌避感を感じだし、やがて数日分も溜め込んでからの、排便を繰り返すようになり。
ある時、宿敵との再戦の機会が得られるが、やはり敗れ、囚われの身になり、残酷な言葉攻めを受ける。

『みっともなく脱糞した糞女か』
『勝てないのに挑むのは糞女らしいな』
『また脱糞するんだろ?ほら、してみせろ』

宿敵に見られながらの、二度目の脱糞。
心が砕けるような絶望感に苛まれる女戦士だが、宿敵は優しく微笑んだ。

『お前は一人ぼっちだもんな』
『こんなお漏らししちゃう女、誰も関わりたくないもんな』
『国に忠誠を誓った結果がソレだ』
『オレのモノになれよ。脱糞するたびオレに見せて、オレ専用の肉便器になれ』
『こんな汚らしいお前の、クソ穴のヒダの一つ、メス穴のションベン穴まで全部愛して、愛でてやるよ』

本当?と聞き返す女戦士に、あぁ、と応える宿敵。
その代わりと笑いながら、女戦士の腹を強く押さえる。

『もっとだ、腹ン中にあるクソ、全部出せよ。俺の前で脱糞して、脱糞アクメ決めてくれよ。な?』

宿敵のムスコを無理矢理口に押しこまれながら、尻穴が決壊する予感に女戦士は耐えられなかった。
そして、そんなみっともない連続脱糞を見ながら褒められた女戦士は、宿敵に依存していき……。
0406名無しさん@ピンキー2018/03/26(月) 14:32:21.81ID:pXn4i+mA
>>396のifルートとして
魔女の前で脱糞を許されず、逆に尻穴にスライムを捩じ込まれて、封じられてしまうタニア
尻穴の穢を、腸内や腸壁の汚物を直接取り込まれていく感覚に怖気が奔り、そしてその汚物を糧として質量を増やすスライムは、タニアの腹を破らんとばかりの質量になり。
妊婦のような腹になったタニアは激痛に耐え兼ねて泣きながら許しを乞い、魔女の玩具に堕ちる誓いを口にしたことで尻の封印を解かれ、スライムを出産する。
そして再びの尻穴封印。
魔女に、数日便を溜めてはスライムの餌にすると言われたタニアは、恐怖と期待に瞳を濁らせた
0407名無しさん@ピンキー2018/03/26(月) 20:14:58.39ID:l4fnye0D
>>405
ありがとうございます!
男側の視点・発言が9割?ですね
ヒロイン側の気持ち、体感、発言、コメントがないのはわざとなんでしょうか?
0411名無しさん@ピンキー2018/03/28(水) 07:22:40.77ID:amOypxju
恋人の母親・百合と一夜を共にすることになった青年・タツヤ
百合の柔らかではあるが熟れた美貌と色香に惑わされたタツヤは、たまらずに百合を襲ってしまい、百合に懇願されるまま肛虐する
恋人ともしたことのないアナルセックスの性感の虜になるタツヤ、アナルの快楽に堕ちる百合。
やがてその歪んだ関係は止まらなくなり、排泄シーンを見られて興奮する百合と、排泄シーンを見て興奮するタツヤは、毎日のように交わるようになる。
だがタツヤの恋人・桜が、タツヤと百合のアブノーマルな交わりを見てしまったことで、桜も母と同様に穢して欲しいと願うようになり
母娘揃っての浣腸、脱糞放尿ショー、ディルドを駆使しての二穴アクメセックス…
三人の狂宴は終わることを知らず…。
0412名無しさん@ピンキー2018/03/30(金) 07:49:01.62ID:aTZTNAjJ
夫を病で喪ってしまった未亡人・陽和。
通夜の夜、その美貌に目が眩んだ夫の旧友・拓真に迫られ、二人きりの家で襲われる。
尻穴ならと苦し紛れに訴えた陽和だが、その言葉を真に受けた拓真に浣腸され、排泄シーンを見つめ続けられ。
幾度の排泄の後に始まる肛虐レイプ。
喪服姿の未亡人が、肛虐に絶望し、肛門射精に呻き、泣きながらのアナルアクメに堕ち。
力なく身を震わせて、尻穴から白濁を垂れ流して喪服を汚す姿の背徳感に拓真の獣欲は止まらなくなり、陽和の肛門を我が物にしてしまうために陵辱が加速していく…
0413名無しさん@ピンキー2018/03/31(土) 06:35:48.31ID:ZLENqN6f
「陽和さんっ!陽和さんっ!」
「ひいっ!ひいっ!堪忍して、せめて喪が明けるまでは、ひぃぃぃっ!?」

乱れた喪服。まろび出る桃尻、美乳。
快活で天真爛漫だった親友の妻の淑やかな姿に、俺の獣欲は抑えられなくなり。
無理やり口腔を奪い、美乳を揉みしだき、桃尻の穢れた窄みを拡げて。
痛い痛いと泣き喚く陽和さんを押し潰すかのように、ペニスを押し込んだ。
ただのセックスではダメなのだ。
痛みと屈辱の記憶を残すために、絶望と悲劇を刻み込むために、彼女の初めての何かをしなくてはならないのだ。
とはいえ、童貞の俺に出来ることなんて、押し込んで、少し腰を動かす程度。

「陽和さん、俺の子種です!お尻で呑んでください!」
「やめ、やめてぇっ!許して!許して………っ!!」

自慰している時と同じ、射精感が込み上げてきて、陽和さんの尻穴に放ち。
解放感で気を抜いてしまった俺は、精液だけでなく、小便まで出してしまう。
最後の一滴まで出し終えた俺は、陽和さんの尻穴から息子を抜き放ち。

「あ……やぁ……見ないで……」
「!」
「私……お尻弱いのぉ……」

獣のように高く上げた尻穴から白濁が溢れて、そのまま小便が垂れ流れてくる。
断続的な放屁音と共に、悪臭が二人を包み。

ブビっ!ブビっ!ブビビビビビ!プスッ……

陽和さんの愛らしい尻穴から、白濁を纏って汚物が噴き出してくる。
硬さを持ったものではない、下痢そのものの軟便が喪服を、桃尻を、床を汚し、茶色く染めていく。
アダルトビデオなどではない、眼前で想い人が穢れていく姿が余りに淫らで、先程尻穴に童貞を捧げたばかりの息子が熱を持ち、この女を犯せとばかりに急かしてくる。

「あ……あ……こんなの……こんなのぉ…」
「陽和さんの脱糞、すごくエロかったよ。もっと、もっともっと見たい」
「いやぁ……堪忍して……お尻弱いのぉ…」

汚物に塗れながら赦しを乞う姿が、ますます妖しい。
喪服を剥ぎ取るようにして脱がせると、浴室に彼女を引き摺っていく。
ポトン、ポトンと廊下に汚物の欠片が落ちていき、それが俺の罪の証のようにも感じた。

風呂場で陽和さんの尻を洗い、どうせならと尻穴に湯を注いでみたら、陽和さんは泣きながらお湯を噴き出した。
一回目は便の色が混じった、便の残滓を含んだ茶色がかった湯。
二回目からどんどんと湯は綺麗になっていき、やがて透明無色になり。
力なく横たわる陽和さんへの欲望を果たすか否かと考えた時、不意に頭がサァッと明るくなり、俺は飛び出すようにして、親友の家を出ていった。
穢れた喪服、部屋、力なく倒れる未亡人。
その全てを忘れ去りたいと、逃げ出した。
いつ警察が来るのかと怯えるように、部屋に閉じこもったのだった。
0414名無しさん@ピンキー2018/03/31(土) 07:11:31.29ID:UXAk3diA
初七日を終え、納骨等も終えたと人伝に聞き、罪悪感に苛まれつつも少し安堵した頃。
陽和さんが、俺の家に来たのだ。
喪服姿の淑やかさはたまらなかったが、今回は普通のワンピース姿。
快活そうなその姿に、昔憧れたことを思いだした。

「ひ、陽和……さん……?」
「ねぇ、入れて?大切な話があるの」
「は、はひっ!」

じとりと睨めつけるかのような眼差しに怖気づいた俺は、陽和さんを迎え入れた。
色気も何もない、殺風景な部屋。

「ね、どうしてあんなことしたの?」
「普通のセックスより酷いよね」
「このまま警察にいこっか?」
「どんな顔で数日過ごしてたの?」

機関銃のような問いかけに、答える術もなくて。
呆れ果てたとばかりに嘆息した陽和さんは、その裸体を露わにする。

「お尻、弱いのに酷いことされて……」
「最初は痛いだけだったのに、ウンチする時に、変な気持ち良さがあったの」
「お風呂で浣腸された時なんて、気絶するぐらいイっちゃったのよ。変態ね、私も」
「こんな変態みたいな性癖持ちだったなんて、自分でも分からなかったけどね」

陽和さんが、からかう様に尻を見せつけてくる。

「あなたを警察に突き出すのは、まだ許してあげる。その代わり、私のお尻をしっかり可愛がってよね、一杯脱糞して、下痢して、臭くしちゃうから」
「あの人に顔向け出来ないわよ…?夫を亡くしてすぐにレイプされて、変態みたいなことさせられて、自分も堕ちたって分かるんだもの」

ピクピクと存在を主張するココア色の窄み。
期待に濡れた膣穴。
涙に濡れた顔が、親友への心の現れなのか。

「一人にしないでよ、一人になったら、あの夜のことを思い出して、あの人のことを思い出して、寂しくて、苦しくて、でも逃げられないの……」
「一人にしないでよ、って、俺は陽和さんを汚して、ひどいことをして…」
「ひどいことなんていいわよ……」

早くお尻を犯して、私が変態だって確認させて、一緒に罪に溺れるのよ。
逃げるなんて許さないから、警察に捕まって楽になるなんて認めないから。
嗚咽混じりの声に、俺は陽和さんの尻を抱えて……。
0415名無しさん@ピンキー2018/04/01(日) 07:28:38.38ID:YBoHX3wR
天真爛漫で勇猛な女勇者
清廉潔白で貞操観念も強い女賢者
男性経験豊富で肉体も豊満な女戦士
三人の勇士が魔族の王に挑むも、容易く敗れてしまい。
その無謀を後悔させるためと、三人の装備は奪い取られ、排泄穴を魔物に陵辱されてしまうことになる。
弱小と侮るスライムを尻穴に何体も押し込まれ、妊婦のような腹になって苦しむ三人だが、そのスライムに刻まれた魔術が三人の尻穴を徐々に毒していく。
スライムが擦れるたびに未知の快楽が脳を焼き、背筋を震わせ、しかし排泄せよと腸が脈動し。
絶頂の嬌声の三重奏が魔王の部屋に奏でられ、スライムと、三人分の汚物が放り出されていく。
極限絶頂に耐え切れずにお漏らしまでしてしまう美女三人は、魔王に身体が屈服したのだと教え込まれるも、敏感になった尻穴には再び体力のスライムが……。
畏れと、期待と、蕩けの混じった眼差しが魔王に向けられて。
魔王は、三人を愛奴として娶ろうと笑む。
一番我慢出来たモノを一番の妻にしてやろう、という魔王の元、三人は排泄に耐え続ける時間を迎えるのだった…。
0416女賢者さん編2018/04/02(月) 07:24:47.93ID:V3pnw/5q
魔王城と呼ばれる禍々しい城の一室。
稀代の聖女と呼ばれた美女が、城の主──即ち魔王の眼前で屈していた。
法衣の下に隠れていた肉体は穢れを知らず、サキュバス族もかくやと言わんばかりの豊満さを見せつけて。
白磁のような肌には傷の一つもなく、ただ魔王に屈服し、堕ちた証の魔力紋だけが尻穴から拡がるのみである。

「クリス」
「あ……御主人様…」
「身を浄めよ」
「ご覧になられるのですか…?」
「無論よ。愛奴の苦悶も悦楽も、全て等しく愛でてやろう」
「あぁっ、恥ずかしいです…♪」

魔王に唇を重ねられることを拒否せず、むしろ身を委ねるクリス。
口腔を舌で蹂躙され、魔力の混じる唾液を与えられ、身体が折れそうなぐらいに抱き寄せられて。
くたぁ、と力を失ったクリスを抱き上げて、魔王は歩いていく。
向かう先は、身を清める水場──スライムで満たされたプールである。

スライムというのは、雑食性の魔物である。
野の草、小動物ならば捉えて取り込むだけで餌にするし、魔物の糞などさえも食糧にすることが出来る。
そんなスライムで満たされたプールに入れられたクリスは、悲鳴の一つを上げる前に尻穴にスライムが殺到したことで呻く。
毎日のことではあるが、どうしても慣れられないのだ。
だが……。

「ま、魔王様ぁ♪見ないで、私のはしたないところ、見ないで…♪わたくしの、わたくしぃっっ♪♪」

腹が醜く膨らむまでスライムが入り込んだクリスは、甘い蕩け声で魔王に懇願する。
プールから上げられたクリスは、腹痛にも、腸の脈動にも、排泄にも堪えながら、魔王ち哀願する。
幾度となく見られた排泄アクメ、聖女と呼ばれた自分の堕ちた姿だが、それでも最愛の人に見られることは嫌なのだ。

「ほおぅ。愛奴が主に請うか。…だが、クリスよ。貴様の恥辱に満ちた姿は他の二人にない美しさがある。…それとも、ここで貴様を捨てて、この猛りをあの二人の何れかにぶちまけても良いのか?」
「あ…………っ♪」

魔王の股間の肉棒──雄々しくそそり立つそれがクリスの鼻先に突きつけられ、クリスに陵辱の記憶を蘇らせる。
穢れを知らぬ尻穴に突き立てられた肉凶器。
痛みに苦しむ声に艶が混じり、一度目の射精で貞操観念ごと灼き尽くされ、二度目の射精で人生初のアクメを味合わされ、三度目の射精で衆人環視の前での排泄を教えた凶器。

「はよう、尻穴に溜めたスライムを垂れ流すのだ。このまま突き立てても良いのだが、それは貴様には酷であろう?」
「分かりましたわ───ん、んぎぃぃぃっ」

便秘の時のように腹と尻に力を入れると、スライムが一匹、二匹と顔を出して。
甲高い絶頂声と共に、汚物に塗れたスライムたちが産み落とされていく。
びちゃ、びちゃ、ぶびっ、ぶびっ、ぷすっ、ぷすっ、びちびちびちびち……
膨らんでいた腹が本来のか細い腰になるまで、聞くに耐えぬ男が響き続け、しかしクリスの口腔は魔王の肉凶器が満たしており、嬌声のひとつも許されることはなく。
ようやく排泄を終えたと見るや、肉凶器は口腔から引き抜かれ、唾液に塗れててらてらと濡れた姿を見せる。
排泄アクメに弛緩しきったクリスを見て笑いながら、容易に彼女を抱き上げて。

「見事な排泄、褒めてやろう」
「褒美をくれてやる」
「聖女・クリスよ」
「その我に屈した排泄穴を、我が貴き性器で愛でられる栄誉に感謝せよ」
「そして奏でよ。人ならぬ快楽に堕ちた女の嬌声を、我への愛を、永遠の忠誠を…!」

「はいっ♪御主人様のおチンポ様でわたくしのケツマンコを犯して戴けて、クリスは幸せでございますっ♪」
「どうぞ、御主人様の御随意に、クリスは御主人様の所有する玩具です、御主人様ぁぁぁぁっ♪」

魔族の、こと魔王の射精は、人間のソレと違い、挿入して即座に射精するだけである。
これは長々と性行為に及ぶことは、即ち命を危険に晒す時間の長さに直結するということに起因する。
クリスの尻穴に根本まで凶器を突き入れた魔王が身震いすると、魔力に満ちた子種がクリスの内臓にまで満ちるほどに注がれる。
唇を交わしながら、熱い抱擁を交わしながら、ただ魔王に刻まれた紋様に魔力を注がれるような絶頂に、クリスは満たされる。
放出を終えた魔王はクリスを床に寝かせると、彼女は気絶してしまっていたようだった。
0417名無しさん@ピンキー2018/04/04(水) 08:28:59.72ID:0qZ8TgDe
囚われの身の聖女様が、魔族に娶られる際の儀式の一部始終……

その法衣を無惨に刻まれ、長く人に秘していた豊満極まる肉体が露わになる。
子宮、及び直腸には針のような触手が突き立てられ、穢なき聖気を魔力が侵していく。
瞳も耳も塞がれて、それでも胎内が塗り替えられていく最中、聖女の尻穴は我慢しきれずに汚物を噴き出してしまう。
その排泄が聖女に初めての絶頂を味あわせ、快楽に心をとろけさせた瞬間、聖女の肉体の各所に淫紋が刻まれる。
尻穴には触手特有の媚毒が注がれ続け、無理やりに排泄を強要し。
排泄する度に聖女の尻穴は快楽に歓喜し、更なる陵辱を望む。
幾度も排泄を終え、性器として調教されきった尻穴はガバガバにひらき切り、人々に神の愛を説いてきた口からは口にするのも憚られるような懇願が滝のように溢れ。
0418聖女の堕ちる刻2018/04/04(水) 16:20:33.45ID:NHR8vDyL
聖女。それは人々の希望の拠り所たる美女。
彼女が囚われの身になった時、多くの者が魔王の居城を目指し、彼女の奪還を図ったともされる。

「聖女。良き女であることに否やは唱えん。我だけのモノとして、穢し尽くされておるとは、ヒトが知ることはながろうが……」

魔王の居城の一室。
純白の法衣から、豊満な乳房が、魅惑的な太腿が、桃のような尻たぶが、そして誰にも許すことのなかった前後の穴が露わになった女が、触手に絡められている。
瞳は隠され、彼女が自分の有様を知る術はない。

「魔王様ぁ……?」
「我は此処に在る。存分に穢れ、乱れ、堕ちよ。快楽の虜となれ。聖女など幻想なのだと衆愚に知らしめよ」
「私のお尻、ジクジクとするのです……」
「当然だ。貴様の直腸には、触手が魔力を注いでおる。聖気などという老廃物は、貴様の体内より排泄せねばならぬ故な」
「は、排泄………?」
「言葉で言っても分かるまい?……やれ!」

ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン…
聖女は魚のように口をパクつかせながら、身を捩る。
身体が灼けるように熱い。
この感覚は知っている。
礼拝などで長く大便を堪えていた時の腹痛にも似た感覚。
そして……

「み、見ないでくださぁぁぁぁぁい!」

聖女の懇願は、魔王には届かず。
茶色い液体が噴水のように噴き出すと、続いて固形物が茶色い液体の上に落ちていく。
べちょ、べちょ、べちょ……
ぷす、ぶびっ、ぶぶぅ………
聖女の尻穴がヒクヒクと蠢くたび、穴からは排泄物が悪臭と共に姿を見せては落ちていく。
やがて聖女の身体が弛緩しきる頃には、魔力で侵食され尽くした証拠となる紋章が裸体に刻まれ、白雪のような美態を彩り。
役割を終えた触手が、彼女の排泄したモノの上に下ろし、拘束を解いたことで、自身の汚物に塗れることになった。

「これ……全部、私がしたの……ですか…?」
「そうだ、排泄物に塗れた聖女よ。貴様の奇跡の元である聖気の成れの果てがその汚物ぞ」
「これが……聖気…こんな穢らわしくなるのですか…?」
「そうだ。そも、貴様の言う神は救いを与えたか?身を捧げた敬虔なる信徒に救いはあったか?貴様に堕ちることを窘めはしたか?」
「………」
「魔の手に落ち、辱められ、汚され尽くした信徒を救おうというモノはいるのか?否、いまい?」
「……私、は……」
「我は違う。貴様をこれ程に堕とした責は取ろうぞ。我が正妻とし、永劫の生命と寵愛を以って報い、愛で続けよう」

魔王が汚物塗れの聖女を抱き上げると、いとおしげに唇を奪う。
魔王にも命の鼓動はあり、温もりがあり、そして優しさがあるのか…と聖女は身を委ね。

「さぁ、最後の試練ぞ。我が妻となりたくなくば、我が陵辱に耐えよ。陵辱に耐え、注がれる魔力に耐え、毅然と拒むが良い」
「あ………♪」
「何を悦んでいる。仮にも人の希望たる存在であろう。いざ、穢して見せようぞ!」

魔王の男根が、汚物のこびりついた菊門に押し当てられ……そのまま、押しこまれる。
汚物塗れの肛門性交に聖女は心を侵され、排泄と注入を繰り返されながら、魔王の愛妻として堕ちて行くのだった。
0420名無しさん@ピンキー2018/04/04(水) 22:17:25.45ID:Q9M9A5Qt
我慢することが映えるのと、我慢しないほうがいいようなので分かれる気がする
ファンタジーとかで抵抗とか出来ない状態ではそのままヤらせたほうがいいと思うし
逆に抵抗出来る、意思の介入する余地があるなら我慢させ、心が折れる様を楽しむとか出来ていい気がする
後者を試しに書いてみると
0421名無しさん@ピンキー2018/04/04(水) 22:32:58.02ID:udb2vWeE
拙者、衆人環視の前で粗相すまいと限界まで我慢しながらも決壊し、限界まで我慢した末の放出の快感で羞恥心が押し流される描写大好き侍
0422名無しさん@ピンキー2018/04/04(水) 22:51:05.17ID:Ud4LT8Jm
『私の心を砕くことは出来ぬ!』
『私一人を捕らえたとて、貴様らの敗北は揺るぐことはない!』
『ふ、観念はせんか。私は貴様らの思うようにはならんぞ!』

おお、何と気高き騎士か。
魔族の戦士は、その美女に感服したものだ。
美麗極まる外面、高潔極まる精神、その全てを我が物にしたいと願ったものだ。
故に、彼女の心を砕こうと決めた。
そして。

「私の排泄を見る、と?」
「はは!魔族というのは趣味が悪いな!そう聞いて、私が大人しく見せると……」
「拘束する、だと!?」
「待て!待つんだ!やめろ、やめてくれ!」

幾ら強者の騎士とて、剣を失い、鎧を剥がれ、裸体一つにされれば然程の脅威にもならぬ。
尻を見せつける形で磔にされた女騎士の尻を撫でると、その小さな穴に触手が入り込み、直腸を刺激する。
知らぬ感覚に呻き、直腸に注がれる液体を恐れて。

「っふ、これで私が落ちると思ったか…!」
「戦闘中に便意を催すなど少ないことではない…!」
「んひぃっ!?」

役割を終えた触手が勢い良く飛び出すと同時に、女騎士は甘い声を漏らす。
なる程、尻が弱いか。
魔族の声に、女騎士が歯軋りする。
このまま尻穴を嬲られ続けて堕ちるか、排泄をみせるか、選ぶがいい。
女騎士は答えない。
触手に液体を注がれてから止まることのない腹痛に耐えることで、限界なのだ。

「何故そこまで耐える」
「排泄するのは人の当たり前の行為だろう」
『わ、私は麗しく在らねばならない……』
『強く…美しく…華麗に在れと育てられた』
『排泄を見られたことも無い…』
0423名無しさん@ピンキー2018/04/04(水) 23:20:17.62ID:niD6LOUZ
まるでささやくような女騎士に、魔族は笑って赦しを与える。
美しく、強く、華麗にあったとて、排泄はするのだろう?
したことがないとは言わせんぞ?
人前で排泄したとて、お前の美しさに翳りなどあるはずもない。
何より………

「貴様が如何に穢れようと、乱れようと、私は貴様を受け入れる。弱かろうと、穢れようとだ。他者のように押し潰しはせんよ」

魔族の声は、女騎士の耳にするすると入っていく。
まるで洗脳のように。
女騎士は腹部の痛みの限界、尻穴を締める限界だと悟って、力なく嗤う。
体内で作られた排泄物が、熱を持ち、濁流となり、愛らしい窄まりから姿を見せる。
悪臭が鼻をつく。
解放感が女騎士の心を解かす。
一度限界を迎えた腹部や尻に力を入れることは適わず、溜まりに溜まった排泄物が怒涛の如く吐き出され、床に撒き散り、放屁と共に汚物の残骸が出ていく。
安堵の直後、他者に排泄を見られた事実が女騎士の脳裏に過るが。

「おお、やはり排泄する姿も美しいな」
「何を恥じる。何を悔やむ。排泄する姿も、汚れた姿も、蕩けた顔も、全てが美しい」
「拘束を解こう。身を浄め、次は我がモノにしたくなったぞ」

汚物が着くことも気にせず、女騎士を抱き抱えた魔族が囁く。
労うような声が、愛でるような声が、赦しを与える声が、厳格な家で育った女騎士を受け入れる。

『まだ……腹の中に、何かが、ある…』
「排泄し終えておらなんだか」
『分からない……でも……』
「?」
『私は……弱い女だ…きっと…もう…貴様に華麗には………在れない……』

濁流の如き排泄が、彼女の気高さと誇り高さも押し流したのか。
対峙していた時とは真逆の姿が、或いは気高い女騎士の根幹なのだろう。
人からの期待が鎧となって彼女を締め付けていたのだろうか。

「華麗で在れ、等と残酷なことは言わぬ」
「腹の中の汚れを全て吐き出せ」
「我は見捨てぬ。如何なお前であろうと、永劫愛でてやろう」

魔族の声を聞きながら、女騎士は意識を手放す。
次に彼女が目を覚ました時、彼女は尻穴を魔族に浄められていて。
その最中、やけに緩くなった尻穴から汚物の残滓を何度も出してしまうのだが…。
0424名無しさん@ピンキー2018/04/04(水) 23:23:18.27ID:3AivzLlC
手抜きだと、我慢させるシチュだとこんなのが出来るよね
友人の母親が──とか、野外でしたくなって、でもトイレが近くになくて──とか、リアルでも有りがちな奴で活かせる
0425名無しさん@ピンキー2018/04/04(水) 23:51:44.65ID:bRqBLwMw
水泳部の女の子が部活中にお腹痛くなってトイレに行こうとしたら、プール備え付けのトイレが使えずに校舎の方のトイレに走っていく
我慢しながら急いでる最中、クラスメイトの男子とぶつかって倒れた時にウンチを漏らしてしまい、罪悪感から後片付けを手伝ってもらい、泣きながらトイレに連れて行って貰う
ウンチ塗れのスク水を脱ぎ、お尻を拭いて貰っている最中に甘い声を出してしまい、自分がどんなに恥ずかしいことをしているか思い出してしまう
それでも二人きりでトイレの個室にいて、お尻を拭かれた後にまたウンチしてしまい…

みたいな、学校とかでも有りそうだよね
0426名無しさん@ピンキー2018/04/05(木) 00:40:46.93ID:1+eeOZqZ
>>421
俺もそれが好きだ
拘束とかで抵抗出来ない状態にある
しかし人前で脱糞排泄などは断じてできない!やはりそこには乙女の恥じらいとか人として尊厳だとかが絡んで欲しい

大昔、ネットで見た悪魔の絵本拍手団の素人娘監禁排泄とかたんぽぽぽすとの素足の女の子の浣腸排泄小説がたまらなく好きだったな
0427名無しさん@ピンキー2018/04/05(木) 06:59:27.86ID:eua9vUVC
便秘が酷い奥様が肛門科の医師にかかったところ、尻を出して、薬剤を注入されて、脱糞出来るようにしてもらうことに
しかし別室に案内された奥様は、分娩台に乗せられ、大股開きで拘束され、薬剤を注入された後の尻穴を玩具で嬲られることに
長く腹に溜まったモノを排泄したい感情、夫以外に痴態を見られている羞恥、尻穴を嬲られることで快楽を得ている背徳感
しかし生理現象には勝てず、我慢も限界を迎え、見ないで見ないでと訴えながら排泄してしまい……
金ダライのような容器に溜まっていく自分の汚物
一段落したと弛緩する奥様だが、その尻穴に再度薬剤を注入されて、再度腹痛に襲われ、今度は我慢すら出来ずに排泄してしまい…
しかし、奥様はその行為に筆舌に尽くし難い何かを感じてしまい、膣穴を濡らす。
医師に尻穴を拡げられ、ヒダの一つ一つまで撫でるようにされ、臭いをかがれ、舐められて、味わったことのない羞恥と快楽が奥様を苛んでいく。
尻穴を犯される……その予感と期待と畏れは、医師に解放されることで空回りに終わる。

数日後、同じ肛門科の病院にかかる奥様の姿があった。
医師に診察・処方された時のような快感を得たくとも、自分一人ではどうしようもなく、夫に相談することも出来ず。
私のお尻をまた綺麗にして……と医師に頼む奥様だが、結局浣腸と排泄しかしてもらえず。
何度も何度も通い、やがて尻穴陵辱を泣きながら媚びたことで、奥様の尻穴は医師のモノにされてしまうのだった…
0428名無しさん@ピンキー2018/04/05(木) 08:13:54.58ID:kK1egrbA
この奥様も、どんな奥様なのかで変わるしね
外国人の若妻、日本人の若妻、新婚ほやほや、結婚して長い熟妻
肝っ玉母さんみたいなのや、逆に繊細そうなお嬢様妻
エッチ大好きなド淫乱か、あまりエッチに耐性がない初心な奥様か
ここらでどう選ぶかで、恥じらいかたも変わるのが悩む
0429肛門科の夜、肛虐に堕ちる夜2018/04/05(木) 17:10:19.38ID:aMBWJF9Z
(あらやだ、もうこんな時間。お医者さんに行かないと)

昼寝から目覚めた人妻は、スマホを触りながら呟く。
夫が単身赴任していると、どうにもだらけてしまう。
ボサボサになった髪を調えると、軽く上着を羽織って家を出た。

──とある病院にて。
院長先生が一人残り、予約している人妻の来院を待っていた。
元々こじんまりとした病院のため、他のスタッフはアルバイトに任せているのだ。

(恵美子……あの人が来るのか)
(便秘が酷い……お腹が痛む……)
(ふむ……)

それほど詳しくはないため、極度に酷いならば大きい病院への紹介状を作ることも考えたが、便秘程度ならば浣腸を試してみるのも良い、と
言ったところ、是非と頼まれたのだ。
きぃぃぃと音が聞こえたため、恵美子の来院を確信し、席を立った。

話は早かった。
今日、明日と浣腸してもらい、様子を見ようと言うことを恵美子は納得し、受け入れた。
では早速、と院長が言うと、恵美子は準備をし始める。
診察の最中に誰かが来ると困る、と院長は入り口を締め、鍵をかけて。
診察室に戻ると、下半身を露わにした恵美子が立っており、些か恥ずかしそうに頬を染めていた。

(ヘアの手入れをしてないのか……)
(それにしても、肉付きがいい…)
(胸が大きいからもしやと思ったが…)
(尻肉も、太腿も、ムチムチしている…)

廃棄予定の診察台を置いている部屋に連れて行くと、診察台に大股開きにして寝かせて。

「少々辛いかも知れませんが、暴れたり身悶えして落ちて怪我をするといけませんので、一旦拘束します」
「この部屋は滅多に使うことは有りませんし、この診察台は廃棄予定のものですから、どれだけ汚しても構いません」
「とはいえ、自分の恥ずかしいところは見たくないでしょうし、目隠しもしましょうか」
「さ、それでは始めましょう」

外部から隔離されたような部屋の中にブルーシートを敷き詰められ、大きなタライを尻穴のところに置かれて。
感覚と呼吸だけしか与えられない恵美子は、自分の尻穴が指で拡げられ、指が一本、二本と入り込み、腸壁を擦り上げられて、甘い声を上げてしまうのだった。
0430肛門科の夜、肛虐に堕ちる夜2018/04/05(木) 17:39:56.63ID:vFCo5fHC
(お尻擦られるの……気持ちいい……)

恵美子は、町でも一番の金持ちの家の一人娘だ。
蝶よ花よと育てられ、結婚も親が見初めた相手との見合いで。
夫が悪いとは言わないが、性生活は淡白で、マトモなセックスさえ数える程しかないのだ。

(あ……お尻の穴……息が当たって…)
「確かに酷い便秘のようですね、では浣腸をします」
(音がしてる…私、お医者さんにウンチするのを見られちゃうの……?)
「まずは800mlの微温湯になります」
(え……!?)

恵美子の尻に浣腸器が深く突き刺さると、ぢゅうううぅぅぅ……と音を立てて、微温湯が注がれていく。
生温さに怖気が走り、徐々に尻穴が違和感の嵐に見舞われていき、苦しくなっていく。
ぢゅぽんっと音を立てて浣腸器が引き抜かれると、恵美子は甘い声を出して、尻穴から注がれたばかりの微温湯を噴き出した。
恵美子の噴き出した微温湯はタライに溜まり、所々溜まった便の破片も見られる。

「では、次の800mlです」
(また浣腸されるの…?)
「今度は薬剤も調合しております。少し痛いかも知れませんが、お尻に栓をして、溜まった便を融かして排泄を促します」
(お尻に栓………?)

金属音がして、それが栓なのだと思わせる。
そんな探る余裕を奪うように、浣腸器が尻穴に押しこまれ、薬剤入の微温湯が注がれて。
浣腸器が抜けると、今度はヒンヤリと冷たいモノが恵美子の尻穴に押し込まれる。
薬剤入というのは嘘ではないようで、微温湯だけの時とは違い、腹がゴロゴロと音を鳴らし、久方振りの腹痛が恵美子を苛む。

「私は次の準備をしてきます」
(え?)
「しばらくの間、奥様は辛いでしょうが、我慢してくださいね」
(そんな……!?)
「大丈夫、綺麗にしてあげますから」

拘束された恵美子の耳から、自分の腹の唸り声以外が消えて、同時に排泄したくとも出来ない苦痛が身を襲うのだった。
0431肛門科の夜、肛虐に堕ちる夜2018/04/06(金) 06:54:26.45ID:GlLK9c6k
どれだけ時間が経ったのだろう。
腹痛が治まり、再び訪れ、歯軋りしながら耐えて、また治まり。
僅か数分程度のことなのに、視界を奪われた恵美子は不安に襲われ、目隠しを涙で濡らす。

「お待たせしました」
(!)
「そろそろ頃合いですね、一度栓を取って排泄しましょうか。……あーあー、口元が涎でベトベトですよ。そんなに苦しいですか?」
(早く、早く抜いて欲しいの!)
「では、栓を抜きましたら私は消えましょうか」
(こ、ここにいて……!)
「しかし、人の妻の恥ずかしい姿を見続けるわけにもいきませんからね」
(いいの、見て、私の恥ずかしいところを見て、私のウンチするところを見て!)
「全く、仕方のない人ですね」

頬を、腹を、太腿を撫でられて、恵美子は緊張を緩めた。
暗に、全て見てあげますよと言われている気がしたのだ。
太腿をたっぷりと撫でられた後、尻肉を揉まれ、夫にさえロクに愛でられぬ園を指が這い、そして……

「さ、抜きますよ。しっかり出せれば、便秘も解消されますから」 

ぢゅぽんっ、と。
恵美子が歯を食い縛る間もなく、呆気なく尻穴を塞いでいた異物は取り去られ、立て続けに放屁が奏でられて。

濁流か、滝かと言わんばかりの排便が、タライに垂れ流されていく。
腹痛は治まり、解放感と安堵と快楽が恵美子の美貌をとろけさせる。
漸く出し終えた時、医師は次の準備を済ませていたのだが。

「では、もう一度浣腸しましょうか。まだ腸内に大便の残りがあります。綺麗にしてしまいましょう」
(また……栓をするの…?)
「しませんよ。入れて出しての繰り返しになります」

恵美子の目隠しが取られると、其処には下卑た微笑みを浮かべる院長の姿があって。
恵美子は、背徳の予感に息を呑むのだった。
0432肛門科の夜、肛虐に堕ちる夜2018/04/06(金) 07:21:01.42ID:eMMTw4Mw
詳細は伏せるが、恵美子は院長に溺れた。
夫にも赦したことのない孔に、院長の男根を受け入れ、子種を注がれたのだ。
尻穴を犯され、唇を奪われ、しかし忌避感はなかった。
むしろ、淡白な夫以上に自分を愛でてくれたのだと心を許したし、尻穴で絶頂もしてしまった。
こうなると、恵美子は初心な若妻でしかなくなるのだ。
端的に言えば、院長に堕ちたのだ。
何度も病院に通い、便秘の名目で尻穴に浣腸してもらい、犯されて。

「恵美子、尻を出すんだ」
(はい、旦那様……♪)
「尻穴は妊娠の恐れもないからな。好きなときに、好きなだけ性欲処理に使える…」
(前の穴でも、大丈夫ですから…♪)

今宵も、恵美子は肛虐を希う。
皮肉なことに、穢れを知った人妻は、穢れる前より美しくなっていくのだった……。
0433肛門科の夜、肛虐に堕ちる夜2018/04/07(土) 07:19:11.21ID:RXMG7xDy
恵美子はひどく美しい女である。
年の頃が四十路を超え、周囲の女が美貌の翳りに嘆き、夫との性生活の満たされなさに文句を言う中でも微笑み、窘め、しかしからかうでらなく相談に乗るのだ。
美貌の秘訣を問われた時、恵美子は毎度『快便』を理由にする。
それは嘘ではない。
断じて偽りではないのだ。


「先生、お願いします………♪」

長年同じ病院の院長に『診て』貰っている恵美子は、裸体を露わにすることに羞恥を覚えることは無くなった。
否、自分の主たる院長に裸体を見せるとき、恥ずかしくないようにスタイルを整えていると言っても過言ではない。
ヘアを剃毛されてツルツルにされたヴァギナは陵辱の予感に愛液で溢れ、医師の玩具になりつつある尻穴は口を開いたままで。
熟れた女特有の色香が院長の剛直をいきり立たせる。

「先生、早く、早く…♪」
「その前に、恵美子のケツ穴を綺麗にしないとな?」
「あっ♪」

微温くなるまで冷ましたホットミルクが浣腸器を真白く染め上げ、四つん這いになって尻だけを高く掲げた恵美子の尻に突き立てられ、直腸を満たしていく。
長年同じ浣腸をされている恵美子は、受け入れられる量も増えており、二度目、三度目で苦しみだし、アナルプラグを着けられる。

「さ、どれだけ耐えられる?」
「が、頑張りますっ♪頑張って我慢してウンチミルクいっぱい出しますっ♪」
「なら、先に……」
「♪」

仰向けに寝かされると、恵美子の豊満な裸体が露わになる。
発情しきった恵美子の笑みは、綺麗や可愛いではなく、淫らと呼ぶに相応しいもので。
夫を長く受け入れておらず、院長専門の性処理穴となったヴァギナで男根を慰める。

結局、院長に二度の種付射精をされて快楽に蕩けた恵美子は、アナルから牛乳を垂れ流してしまい。
一層の激しい肛虐を受けることになるのだった。
0434保健室の女神様2018/04/08(日) 08:06:53.76ID:NLXwhf1W
新たに養護教諭として赴任してきた里美先生に一目惚れした少年は、夏休み前のある日に、意を決して告白することに。
少年の告白を苦笑混じりに聞いてくれた里美先生は、彼女の歪みを教えてくれる。

曰く、とにかく男を甘やかしたい。
曰く、お尻が弱くて、毎夜自分で慰めてる。
曰く、淫乱で性的なことが大好き。

放課後の保健室、誰も入れぬように厳重に鍵を閉め、カーテンで窓を隠したその部屋のベッドで始まる、里美先生との甘い初体験。
耳かき、耳舐め、授乳プレイからの授乳手コキ。
里美先生の手に子種を振りかけた後は、先生のフェラチオでたっぷり射精。
アナルセックスの準備だと言われて、里美先生のお尻にイチヂク浣腸をたっぷり注入した後は、公開排泄とアナル洗浄を女子トイレで。
キスで声を隠しながら、アナルセックスでたっぷり搾られて、また公開排泄。
異常性癖を受け入れる少年と、そんな彼に愛おしさを隠さない里美先生。
二人のアブノーマルな日々はこれから始まる!
0436名無しさん@ピンキー2018/04/10(火) 07:27:15.08ID:uGfgJqRO
二人の魔法少女が捕まり、シックスナインの体勢で拘束され、触手による肛虐・尿道攻めをされて、相方の小尿や便を顔に受け合いながらも快楽に悶え、汚物まみれになりながら不浄の快楽に堕ちてしまう
0437ふたなり魔法少女の歪んだ愛情2018/04/10(火) 14:59:06.57ID:iwxf8kT9
『ごめんなさい、みく先輩……』

愛らしい後輩の発情しきった声が、耳朶に染み渡る。
囚われていた後輩を救出したまでは良かったものの、その股間には禍々しいモノが植え付けられていた。
端的に言って男性器、おチンチンと呼ばれるものに見えるが、人の肌の色とは思えない青や緑の混じったモノ。
未だ薄い胸、つるつるで細いお腹、毛が生えかけている股間、そして隆起したソレ。
まるで発情期の獣のように息を荒げて私を見つめる後輩は、私の下半身を注視している。

「みく先輩……私の赤ちゃん、産んでくれますかぁ……?」
「だ、ダメよ……と言っても、ガマンできないわよね…?」
「私、ずっとお漏らししそうです……♪」
「わ、分かったわ…。でも、初めては結婚する人に上げたいから……」

私は、スカートを脱ぎ、パンツを下ろして、お尻を向ける。
かつて囚われの身に堕ちた時に嬲って嬲って嬲り尽くされた、ウンチをするための穴。
後輩の股間の禍々しいモノがその孔に押し当てられて。

「──────♪産まれてるッ♪私の触手チンポからぁっ♪大好きな先輩のお尻に産卵してるのっ♪産卵ミルク止まらないぃっ♪」
「──────♪やっぱりケツアクメしちゃうっ♪触手でズボズボされてたケツ穴に触手チンポ入るだけでぇっ♪ケツ穴で妊娠しちゃうのぉっ♪」

耐えられなかった。
私は囚われの身の時に、散々刻み込まれたよだ。お尻の穴で気持ちよくなる変態だと、ケツ穴で蕩ける淫乱なのだと。
それを思い出してしまった今、私には抗う術なんて一つもない。
お尻を持たれて、根っこまで押し込まれて、熱いのが私のお腹の中に耐えず注ぎ込まれていく。
ズボォ、と音が聞えそうな程の勢いでおチンポが抜けると、私は力なく突っ伏した。
正義の魔法少女なんかじゃない、ただお尻で気持ちよくなれるだけの女に戻った私を見つめる、後輩の欲情した眼差し。
熱い何かが太腿を伝う感触を最後に、私は意識を手放してしまう。
0438ふたなり魔法少女の歪んだ愛情2018/04/10(火) 15:14:37.40ID:xMeJKhqp
あれからどれだけ時間が経ったのだろう。
意識を取り戻した私のお腹は、まるで妊婦のように膨らみ、張り詰め、出産が間近だと言わんばかりに痛む。
胸の先端からは白い液体が溢れ、後輩が一心不乱に吸っている。 

「あ………」

ゴロゴロ、ゴロゴロとお腹がなって、お尻の穴がヒクヒクとし始める。
ダメだ、後輩の前でこんなみっともないこと出来ない、と頭は考えているのだけど、身体がその考えに及ぶはずもなく。

「あ───────♪」

私の理性は、呆気なく崩れた。
長い便秘の後のトイレのような感覚。
お腹の中のもの全てが出ていくような気持ちよさが、私のお尻にある。
真っ白な液体と、ウンチの茶色、そして様々な触手の幼生体が混じり合って一つになり、私のお尻から垂れ流れて行く。
ダメだ、こんなの耐えられるハズない。
何も我慢できなくなり、お漏らしまでして、私は息を荒げて。

「──先輩のアクメ顔、すごく素敵…♪」
「そんなに気持ち良くなりたいなら…」

股間を拡げられて、私の穴が二つとも露わになる。
抗う力なんてあるはずもなく。
それどころか、未だ太さも硬さも熱も変わらないであろう、後輩のソレがお尻の穴に押し付けられただけで、身体が素直に応えてしまう。

「先輩、大好きですよ──♪」
「またケツアクメさせてくれるの…?」
「何回でも、何百回でも、何万回でも、先輩のお尻を孕ませてあげますから──」

尻穴が割り開かれる。
たった一回で屈服しきった穴が後輩を受け入れると、私は無様に喘ぎ続けるのだった。
0442悪堕ち戦乙女2018/04/12(木) 18:38:43.88ID:TikfPdXe
両手首を縛る縄が、ギリギリと唸る。
視界を奪われ、身を包む鎧も悪を討つ刃も奪い去られ、敵の眼前に裸体を曝すのみで。

『降るつもりはないと……?』
「しつっこい!我は貴様に降るほど命に執着などしてはおらぬ!如何なる攻め苦にも屈さぬぞ!」
『ほう、それはそれは……では、望み通り、貴様を責め抜くとしよう』

私が敗れた男の声と同時に、私の尻に何かが触れる。
ひんやりと冷たく、無機質なソレが私の尻をあっという間に包み込むと。

「ぎいぃぃぃぃぃぃっ!!?」

排泄するためだけの、不浄の穴に、何かは分からないが、極めて太いものが捩じ込まれる。
尻からは何かが切れるような音さえ聞こえるような錯覚があり、私は喉が潰れそうになる程に叫んだ。
痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。
涙が溢れる。鼻水も溢れる。止められない。

『では。魔力注入、及び聖気抽出を始める。なお、この行程は24時間不休で行われる』
「へ………」

私が痛みに苦しむ最中、尻穴に何かが入ってくるのが分かった。
同時に、前の穴にも無骨で残酷な何かが押し拡げるように入ってくる。
お尻の穴に何かが入るたび、下半身が熱く燃えるような錯覚に襲われ。
喘ぐ声を塞ぐように口にも何かを着けられた私は、ただ無機質なソレに下半身を嬲られながら、絶え間なき絶頂に堕ちる感覚を味わい続けていた。

────それから、どれだけ経っただろう。
永遠にも感じられた責め苦が私を解放した時、視界には何があっただろう。
寝かされた状態で拘束されていて、自分が気をやったのだと言外に理解してしまう。
醜く膨れた腹、下半身に刻み込まれた漆黒の刻印、身体を満たす闇の気。

『お前のこの腹には何が詰まっていると思う?人ならば排泄すべき汚物と言えるのだがね』
「わ……分からない…」
『そうだろう。分かるはずがあるまい。……これは、君の体内を循環していた聖気だよ』
「せい……き…?」
『魔力を固定化する技術があるのだ。聖気を固定化させる技術に転換するのも容易なものだよ』
「え………」
『そして、君が排泄すれば、それに混じって聖気も垂れ流れる。君たち戦乙女が嫌悪していた汚物のように、排泄物としてね!』
「!?」

尻穴には、無機質なモノ……恐らく機械と呼ばれるものが、未だに刺さりっぱなしである。
アレを引き抜かれたら、私は、聖気を排泄してしまうのか。
そう理解した瞬間、私は口を開こうとし。
それを許すまいと、無機質なソレが引き抜かれ。

「んほぉぉぉぉぉぉぉぉっっ♪」

私は、堕ちた。
0443悪堕ち戦乙女2018/04/12(木) 19:12:58.06ID:trkyn3Zo
ソレは、戦乙女としての生に終わりを告げるかのような感覚だった。
性愛など知らず、快楽など知らず、まして排泄を行う生物を不完全と断じていた天界の者の驕りすべてが、尻穴から溢れ、周囲を穢し、悪臭を放ち、私を堕とした。
野獣のような咆哮を伴ったソレが終わった瞬間、私は、自分の穢れた穴に押し込まれる無機質なソレに気付いて、どんな顔をしたのか。

『さしもの戦乙女も快楽に堕ちたか』
「堕ちて……ないぃ……」
『そうか。では、また24時間耐えて貰おうか。安心せよ、戦乙女は容易く逝けぬのは理解している』

尻穴に、先程まで押し込まれていたソレが再び戻ってきて、私はそれだけで甘い声をあげてしまう。
前の穴に入っていたソレは、より奥深くに。

『魔力注入、及び聖気抽出を始める。なお……』

私に、男が微笑みかける。
慈愛に満ちた、恐ろしくも優しい笑み。

『今度は240時間の実行とする。実行中の入室は何者とて許されず、処刑の対象となる』
「240………!?」
『安心せよ、23時間毎に1時間、排泄の機会を与える。ではな』

ごぅんごぅんと鈍い音が部屋に響く。
尻穴にナニかが注がれだして、私の腹が醜く膨らみ、それでも注がれるのは止まらず。
痛みが快楽に差し替えられ、排泄を耐えようとする気概は、排泄の快楽に押し流されて。
刻印が全身に刻まれ、それでも戦以外では死ねぬ戦乙女の身は快楽に染め上げられ、汚物に塗れていくのだった。

───240時間後。
拘束を解かれた戦乙女─否、元戦乙女だった私は、自分が垂れ流した聖気と、便と、尿の海に身を落とした。
汚い……あぁ、なんて汚い……♪
白磁の如くと呼ばれた肌は、刻印を尚の事禍々しく輝かせ、汚物に塗れて穢れ、そして。

『戦乙女──ヴァルキュリアと呼ぼうか。君の排泄を見せてくれないか?』
「は、排泄するものがない……」
『あるだろう?魔力の残滓が体内に溜まっているはずだ。魔力を行使したまえ』
「あ─────♪」

排泄するものなどないのに、尻穴が疼く。
敵に尻穴を見られながら、排泄してしまうのか───?

「だ、ダメだっ♪お前に排泄なぞ見せんからな、見せんからなぁっ♪」
『ほう。ならば貴様は廃棄する。貴様の妹分のほうが素直で良い。永劫、閉ざされた闇に生きよ。死ねぬ身のまま、この部屋で世界の終わりを待ち続けよ』

男が踵を返した瞬間。
私は、その足に縋り付いた。
死ねぬ身なのは致し方ないが、このまま見向きされなくなるのは嫌だった。
──この瞬間、私は完全に堕ちたのだ。
0444名無しさん@ピンキー2018/04/12(木) 19:28:41.51ID:VNX+TcDo
「見てくださいっ♪ヴァルキュリアのっ♪戦乙女のぉっ♪ガバガバの穴から魔力ヒリ出す瞬間を見てくださいぃっ♪」
『見せぬのでは?』
「いやぁっ、戦乙女の醜い瞬間見てぇっ♪」
『ふ、全く』

必死で媚び、尻を向けて、尻穴から魔力の残滓を垂れ流す。
脳が溶けるような快楽に身体が耐え切れず、チョロチョロと尿が垂れ流れ、尻穴からも悪臭が漂い。
男の顔に、私の排泄物がかかる。
あぁ、怒られる、きっと愛想を尽かされる。
一瞬で昂ぶった心が冷え、怯えが全てを包み込み。

『それで良い。魔力の排泄の仕方は分かったな?………それでこそ、我が妾の価値もあろうというものだ』

汚れることも厭わず、排泄物に塗れた私を抱き寄せて、唇を奪われる。

『神は快楽など教えんだろう。ゆえ、人を嫌い、魔を乏す。だが、快楽を知った今の貴様はどう思う?』
『何も言わずとも良い。男は射精と同時に魔力の残滓を排泄する。……どういうことか、分かるな?』
「はい♪」

汚物に身を委ね、尻を向けたまま、恐らくは陶然とした眼差しを向けたのだろう。
無機質なソレとは違うが、雄々しく天を向く肉塊が尻穴に押し当てられて。

「ヴァルキュリアの不浄の穴に、魔力の残滓を全部注いでくださいまし♪」
『よく言えた!』

既にガバガバの穴に熱が満たされ、私は甘い声を漏らす。
これから毎日、私の不浄の穴は便器代わりにされるのだと思うと────

私は、幸せで幸せで、たまらなくなるのだった。
0445名無しさん@ピンキー2018/04/14(土) 10:14:23.68ID:/ygpRapO
放課後の生徒会室。
提出を頼まれた僕が訪れたそこで、誰もが憧れる生徒会長が、アナルオナニーに勤しんでいた。
夕焼けが妙に眩しく、非現実的な水音が生徒会室に響き、生徒会長の裸体だけが艷やかに乱れていて。
幾らかして、生徒会長の達した声が耳に染み入ってきて……
僕と生徒会長の瞳が重なって………

名家の令嬢である会長と、ありふれた学生の共有する淫らな秘密。
結婚までは処女であらねばならない令嬢が肛交の虜となり、やがてその積極性を開花させていく。
肛門開発のための凌辱、最愛の男の前での脱糞ショー。
チョーカーを首輪に見立て、三桁も間近の爆乳を揺らしながらの動物プレイ。
深夜の公園での露出排泄。
それでも二人は幸せに愛し合い続ける。
0446名無しさん@ピンキー2018/04/16(月) 13:00:10.80ID:MHs0Tl1i
ここって変態的な人間男が、ガチなモンスターに排泄させたりするネタはアウトかな…?
0447名無しさん@ピンキー2018/04/16(月) 13:07:21.87ID:KNm4cMNy
エロパロ住人(変態男)が死刑執行人=鴨女=野口七枝=寒川祥代(ガチモンスター)に排泄させられるのは日常茶飯事なのでOK
それ以外はBL板かガチホモ板で
0448名無しさん@ピンキー2018/04/16(月) 14:56:18.70ID:M14w2cpd
女性要素ありのモンスターならありなんじゃない
個人的にはちょっと見てみたくはある
0450プールサイドの歪んだ愛情2018/04/18(水) 18:40:29.37ID:hUdP0avB
夏も真っ盛り。
水泳部が活動を終えたプールに、一組の男女がいた。
壮年の男性教師と、うら若きJKである。

「ねー、せんせー?」
「うん?」
「ちょーっと、トイレ行ってきていいかなー?」
「早く戻れよ」
「はーい♪」

授業を再三サボったがための補講、ではあるが、水着姿の美少女と二人きりと言うのは慣れるものではない。
長年恋仲の相手などにも恵まれない教師にとっては、尚の事だ。
からかう様に密着してくるのも困る。
理性が崩壊しかねない。注意しても聞かないのがより悪い。
ふぅ、と溜め息を着くと、慌てたJKの声が聞こえてきて。

「ちょっと!トイレの鍵が締まってて入れないんだけど!」
「なら校舎のほうに行けばいいだろう」
「このカッコで!?それに校舎のほうまで行くのに我慢できないっ………てぇ…」

JKの声が勢いを失い、股間が濡れ、太腿を液体が伝う。
涙目になり、力なくへたり込むJKに近付くと、ツンと鼻を刺す臭い。
アンモニア臭だけではない。

「せんせぇ……わたし……ウンチ漏らしちゃったぁ……」
「臭いで分かる。しょうがない、洗って着替えて来い」
「……手伝ってぇ……」
「手伝えるか!?俺のクビが飛ぶ!」
「だ、だってぇ……」

JKがスク水を脱ぐと、裸体が露わになる。
育ちきらぬ愛らしい乳房、無駄な肉のない腹、股間からは尿の残りが太腿に流れ、尻には汚物が着いていて。
それら全てが、教師の獣欲を刺激する。
耐えているのは、意地が殆どだった。

「シャワーに行って洗ってこい。この水着はどうする?洗って使うのか?」
「使わないわよぉ……それに、お尻を洗うなんて……トイレでもないのに無理だよぉ…」
「俺にやらせても、結局今なら素手で洗うことになるんだぞ?……それこそ、指でお前の尻を洗うことになるんだ。嫌だろ?」
「それでいい、それでいいからぁ……」
「俺は悪くない、俺は悪くないからな!」

グズグズと泣き喚かれては仕方なかった。
クビになる前にJKと、少しだけ刺激的な経験ができた事を思い出にするか、なんて考えながら、JKを連れてシャワーの所に向かった。
0451プールサイドの歪んだ愛情2018/04/18(水) 19:09:09.52ID:qSRU/vvk
「尻を出せ」

教師の声に、JKは尻を突出す。
壁に手を付き、不安げな眼差しで見つめ?JKにぎこちない笑顔を返し、尻たぶに着いた汚物が取れるように擦ってやる。

「あの……こっちも……」
「前の穴は自分で洗え。流石にヤバい」
「それ…私に、オナニーしろって言ってるの?」
「俺がやっても変わらんだろうが」

尻たぶの汚れが落ちたのを確認して、一息。
JKが辿々しく自分の尿道口を指で擦る姿は、官能的で。
時折漏れる甘い嬌声が、教師の煩悩をいっそう煮え滾らせる。

「大丈夫そうか?なら俺は水着を処分してくるからな?」
「うん……っ♪」

危なかった。これ以上一緒にいれば、襲ってしまったかもしれなかった。
それは良くない。自分はともかく、彼女のような愛らしく前途もある少女を穢すわけにはいかない。
そそくさと歩き、一度出て、ティッシュと昼のおにぎりを買ったコンビニの袋を用意して。
スクール水着の中のウンチをティッシュで包み、コンビニ袋で取ってしまい。
問題は水着だが、これは一旦隠しておき、帰るときに何とかしよう、と思考を振り切る。
ウンチに関しては犬の糞と言ってしまえば通せるだろうし、と思考を巡らせていると。

「せんせぇ……?」

全裸のJKが現れる。

「ほら、ティッシュだ。キチンと拭いて、ウンチを入れたコンビニ袋に捨てること」
「…………せんせぇ、私って魅力ない?」
「は?」
「エッチな本だと、シャワーで洗う時にエッチして、二人は幸せに暮らすのに…」
「……は?いや、何を言っている?」
「どうしてせんせぇの授業だけ抜けてたか、分かる?」
「………」

全裸のJKが泣きながらへたり込む。
股間からは再びアンモニア臭が溢れてきて、プールサイドを著しく濡らしていく。

「水泳の補講の担当がせんせぇだったから、二人きりになれるって思ったからなのにぃ、」
「随分と不用心だな。……俺が不埒者なら、お前はもう何回か犯されてるぞ」
「そーのーたーめーのーおーもーらーしーなーのーぉ!」
「ウンチもか?」
「うぅん、違うよ…」

元々はお漏らしして、先生に興奮してもらうつもりだったの、とJKは呟く。
呆れたと嘆息するも、教師とて人間の男なのだ。
こうも据え膳を出されて素知らぬ振りは、出来るはずもなく。

「仕方のないやつだ」
「せんせぇ?」
「男の怖さを教えてやろう」

ぐいとJKを立たせると、シャワーの所へ再度連れて行った。
0452プールサイドの歪んだ愛情2018/04/18(水) 19:32:22.12ID:I52jZnby
先程同様、壁に手を着き尻を差し出したJKだが、先程とは違うことが幾つか。
教師の指がJKの股間を愛でていることと、脱糞してから洗うことも拭くこともされていない尻穴に挿し込まれているのだ。

「ほら、お前が漏らしたウンチの臭いだ」
「やぁぁぁ……」
「いやぁじゃない。ほら、もっとこそぎ取ってやるからな?」
「お尻、お尻変なのぉ……」

股間を愛でている指に、三度目の放尿が放たれて、生温さが伝わる。
だが、肛門への指での凌辱が止まるはずもない。
やがて、JKが尻穴や前の穴で絶頂してしまい、意識を手放すまで、背徳感に溢れた凌辱は続くのだった。

そして翌日。

「せんせぇっ♪」

二人きりの補講。
プールに備え付けられているトイレにて。
水着姿のJKは、最愛の教師の前で脱糞する。
甘い声と共に放り出される汚物、汚物が排泄される度に愛らしい窄まりが醜く開く。
脱糞を異性に見られる気持ちは、教師には分かるものではない。
だが、そのJKの姿は余りに蠱惑的で、教師の水着の下の男根も熱を帯びていきり立つ。

「せんせぇ?」
「どうした?」
「私のお尻、せんせぇので可愛がってね?」
「その前にきちんと洗わねば、肛門での性交は出来んな」
「なら、ね?」

言葉遣いの愛らしさとは裏腹の、雌の顔。
歪んだ愛情を交わす二人だけの、秘密。

「私のお尻、いっぱい洗ってほしいなぁ♪」
「昨日みたいに意識を失うなよ」

我慢が効かなくなる。
教師の声に答えるように、放屁音がトイレに響き、JKの肛門からは今一度の排便が行われようとしていた。
0453エルフの人2018/04/20(金) 12:19:27.24ID:36omBHEn
脱糞杯――それは、歪んでしまった性癖を持った者が集まる場所。
ある者はメイドが流れないほど出したトイレを見て。
ある者は友人、彼女、それらの脱糞姿を見て。
逆も然り、自分が出したモノ、出している所を見られて興奮する者。
彼女達の排泄物を見て、その淫秘さに取り付かれた者は、男女問わず少なからずいる。
変態だ、と言われるのは間違いないだろう。
だからこそ、このような場ができるのは自然な流れだったのかもしれない――


カルベアスの街・地下


「――ではこれより、皆様お待ちかねの、脱糞杯・一週間の部を開催します!」
扇情的な服を着た司会のサキュバスが宣言し、彼女達を囲む観客達の歓声が上がる。
この場に集まった観客、22名。エルフやサキュバスがほとんど、少ないながらも人間の男女。その誰もが、この瞬間を待ちわびていた。
そして小さな壇上に居る私を含めた女性は6人。
…これから、うんこを、する。こんな大勢の前で。
観客は私達の前に、金貨の入った黒い袋を置いてゆく。
黒の袋は掛け金。そして後で置かれる白の袋はおひねり。
黒は"君が一番大きなウンコをするのだろう"という期待。
白は"君のウンコがとても気に入った"という意思表示。
袋が増えてゆく度に、今すぐにでも逃げ出したい恥ずかしい気持ちが膨れ上がっていく。でも、足は動かない。

「い、一番、エルフ、です…あ、あの、……す、すみませんっ…」
「二番、ダークエルフ。……よろしく、お願いします。」
「さ、三番、同じくダークエルフ。ですっ…。あの、これ初めてで、そのっ…や、やっぱり恥ずかしいですっ…」
「四番のサキュバス、です…えっと、や、やだっ、こんなに人がいるなんてっ…」
「…五番、エルフ。うう…っ。私は元騎士をやっていた…。今回は、ご主人様に、その……何故、私がこんな事をっ…!」

私達がここに出る理由、およびここから逃げない理由はいくつかある。
ご主人様の命令、配当金目当て、自分の性癖。
だが、その理由も羞恥も興奮も、観客にはわからない。何であろうと彼女達はこれからうんこをする、という事実に変わりは無いのだから。

司会の指示に従い床にあらかじめ敷いてある魔方陣、その中心の和式便器を全員が跨ぐ。
そして上に立ち、後ろを向いてスカートやズボンを下ろす。
…隣の女性も、手が小さく震えている。
自分の脱糞姿をこんな大勢に見られるのだ、無理も無い。
震える手で、下着をずり下げていく。前の穴にはカバーを着けてあるが、後ろの穴には当然何も着けていない。
そして股の下に置かれている、重量計の付いた透明な容器に出すため、いつものようにかがむ。
私を含めた五人の肛門が、観客達に顕になる。
(ああ…お尻の穴、見、見られてる……)
視線を感じる、とはこういう事だろう。観客達の視線が、私達の尻穴に突き刺さる。
観客達に音消しの魔法がかかり、会場は静寂に包まれる。
顔が熱くなり、心臓の音がより大きく聞こえる。緊張か羞恥か興奮か、呼吸は荒くなり、ぞくりとした冷たい感覚が体を走る。
だがそんな事などお構いなしに、司会の女性がカウントを始める。
0454エルフの人2018/04/20(金) 12:21:07.29ID:36omBHEn
「――3、2、1、スタートっ!」

「……ッ…!!」
「…やっぱり、駄目ぇっ…!」

始まった、始まってしまった。
だが、開始したにも関わらず誰一人として、うんこが出ない。
…皆、出さない。否、出せないのだ。
無理も無い、これだけ大勢の前で、うんこをするなんて。
頭ではわかっていても、女としての本能が排泄をせき止める。
だが、足元の魔方陣はそれを許さない。

――ぐりゅるるるっ

「え――、足元が――」

彼女達五人の足元の魔方陣が、一斉に輝き始める。
全員のウンコを、ひとかけらも残さず搾り取る為に。

「あ、ああっ――!」「お腹、がっ……!」
「駄目、止められ、ないっ…!」

この魔方陣は、本来は便秘の解消に使われる物。
使用者の体内を活性化させ、大便の排泄を強く促す。
特徴として、大便を多く溜め込むほど効果が大きくなっていく。
―――つまり。

ぶうぅっ!!ブブブブッ!
バフッ!バフッ、ボフッ!
ブホッ!ブッ!ブブゥッ!

一週間も溜まった彼女達が、抵抗などできるはずも無く。

「嫌、何、これっ…!」
「おなら、止まらないっ、ああっ!」
「駄目、皆、聞いちゃ、嫌っ……!!」

熱いオナラの爆音が、会場に一斉に響いた。
何発も、何発も。この空間の温度が上がるほどに。
それでも、彼女達は尻穴にぎゅっと力を込め、堪える。本命を、必死に。しかし。

「ああっ、み、見るなっ!駄目だ出る、見るな、見るな見るな、頼む、見ない、でっ…ああぁっ…!」

――ミチミチミチッ!!

強制的に降りてくるウンコに排泄欲を刺激されて、勝てるはずもなく。
我慢も空しく、一番最初に五番の元騎士のエルフが、達した。
彼女の極太のウンコが、開ききったアナルから垂れ下がり、モリモリとあふれ出す。

「はっ、はぁっ、はっ、私も、もうダメ、出、るっ……!」
「も、もういいよねっ、私これだけ我慢したんだから、もう全部してもいいっ、よねっ…?」
「み、皆、見ちゃダメ、お願いっ……あぁ…出ちゃ…うっ…ぁぁ…!!」

――ぶぼっ!――ブリュッ!――もりもりもりっ!

一人の脱糞に呼応するように、次々と彼女達の肛門は決壊していく。
放屁を堪え、必死に締めていたピンク色の綺麗な尻穴が大便にぐいぐい押され、誘うかのように開いていく。
そして、突き出された尻肉がびくん、と大きく揺れ、先端が丸く尖った大蛇が顔を出し………
五人全員の肛門が、女性が出すにはでかすぎるウンコをどんどん産み落としていく――
0455エルフの人2018/04/20(金) 12:22:14.47ID:36omBHEn
ニチニチニチッ……!モリモリモリモリッ!
(あ、ああ…私、こんな大勢に見られながら、うんこしてるっ……!)
エルフの彼女のウンコは、しっかり身の詰まった太いうんこ。

ぶりぶりぶりぶりぶりっ!!ぶぼっ!ぶりゅるるるるるるる!
(……ッ!!止まら、ないっ…!)
ダークエルフの彼女は、少し柔らかめで太いうんこを勢いよくひり出していく。

ぶばっ!モ゛コッ!モコモコモコモコッッッ!!
(ダメっ!ダメ、ダメぇっ!これ以上出ちゃ駄目っ…!)
エルフの彼女が出すのは、恥ずかしがりな風貌からは想像もできない立派な大便。

メリメリメリ……ブリィッ!モ゛リモ゛リモ゛リモ゛リモ゛リッッ!
(何これ、すごいっ、今日のうんこ、今までで一番おっきいっ…!!)
サキュバスの彼女は五人の中でも一番大きい、特大サイズの極太うんこをモリモリぶちまける。

ぶりっ!ぶりりっ………ぼとっ!!ぶりゅぅっ!
「あ……ああぁっ………!」
一番最初に決壊した元騎士の彼女は、クセなのかせめてもの抵抗なのか、たまに尻穴を締めて大便を噛み切って、またひり出す。
だが便意には逆らえず、ひゅっ、と一度尻穴が引っ込み、またブリブリと続きをする。



五本の大便が、秤の針を進めていく。
聞こえるのは、大便が盛られる音。針が進む音。そして彼女達の上げる音。
そして――

ぶっ!ぶううぅぅぅっ!
最後の一人が、大きなオナラをした。それは、全員がお腹の中の物を出し切った合図。
残されたのは、彼女達がどっさり産んだ大便。どの容器にも、えげつない量が盛られている。

「排泄、終了でーす!」
司会の女性が、この場の空気に合わない終了宣言をする。
そして彼女達はお尻を拭き、下着とズボンを履いていく。
「はい、皆さんお待ちかねの結果発表です!」
司会の女性が各々の秤の目盛りを確認していく。
「…えー、一番でっかいウンコをしたのは…四番のサキュバスさんです!一位おめでとうございまーす!」
音消しの魔法が切れた観客から、拍手が上がる。
当の彼女はというと、真っ赤になった顔を押さえている。
「四番さんには、一位の配当金と他の方の配当金30%を合わせた金額が、
そして四番さんに賭けた方にも配当金が送られます。さてそれでは皆さん、彼女達におひねりを!」
観客達は、各々のお気に入りの娘に、おひねりの白い袋を置いていく。
その間に司会のサキュバスはウンコの入った容器に魔力水を注いで蓋を閉めていく。
「…はい、それでは今回の脱糞杯はここまで!今回の皆さんが頑張ったうんこは、別室に展示されまーす!」
「ええっ!?」
「ま、待って!」
「別室を閲覧希望は私に連絡を。入場料がかかりますのでご注意下さい。それでは皆さん、またの機会にー!」
0456エルフの人2018/04/20(金) 12:23:22.07ID:36omBHEn
〜開始前〜

「あら君…男の人が来るのは珍しいわね、ここは初めて?」
「は、はいっ。」
隣の席にいた、とても妖艶なサキュバスの女性に声をかけられた。
大きな胸に、吸い込まれそうな美しい目。彼女に迫られたら、拒めるものなどいないだろうと思える美人。
「――ふふ…君も女の子の、おっきなうんこ。好きになっちゃったのね?」
耳元で、誘うような甘い声で囁かれる。そんな声で、変態じみた台詞を平然と言う。
それだけで、股座が起ちそうになる。
「か、からかわないでくださいよ。」
「うふふ、ごめんなさいね?」
完全に遊ばれている。だが、目の前のこの女性が自分と同じく変態的な趣味をしている、というだけで…
「そういうあなたも、僕と同じでしょう?」
「ええ。私もね、君と同じ。女の子がいっぱいうんこしてる所、だーい好き♥」
…この人、何から何までエロ過ぎる。
「でもね私、最近ちょっと困ってるの。エルフの魔力を貰ってるうちにね…?」
「も、貰ってるうちに…?」
彼女は、親指と人差し指で、丸を作る。
「私も、こんなぶっとい、流れないようなうんこがね、たーっぷり出るようになっちゃったの…♥」
「…ッ!?」
…耳元で言われ、太さのイメージを作られ。彼女がうんこをしている光景が頭に浮かんでしまう。
自分のモノが、ズボン越しでもわかるほど完全に勃起する。
「あら?今、何を考えたの?」
「すいません、その辺で勘弁してください…」
「ふふ、ちょっとからかいすぎたかしら。…あ、ほら、始まるわ。」

つづく
0457エルフの人2018/04/20(金) 12:30:21.13ID:36omBHEn
はい、お久しぶりです。
387さんの脱糞杯ってワードに惹かれて書いてみたのですが…
しばらく忙しくて書いてなくて、やはり久しぶりに書くと文の質が落ちてますね。
とりあえず脱糞杯でもう一本書けそうですがいつになるやら…
0458名無しさん@ピンキー2018/04/20(金) 12:40:43.48ID:ju067O4R
ここに出場させるための牝馬(直球)を育てる調教師(直球)もあるんですね
0460名無しさん@ピンキー2018/04/21(土) 08:05:42.08ID:3TnaiVpC
「エルフの方は何故そんなに見事な脱糞を出来るのでしょうか?羞恥などは…?」
「教えてあげますわ。エルフは穀物や野菜を主たる食事にしていますの。ゆえ、腸内はいつも整い、便秘のようなこともないの」
「なんと!」
「出ないときは人間の倍の期間出ないなども当たり前。腸内に蓄える術とて幾つもあるのよ?」
「……し、しかし羞恥はどうにも…」
「エルフは森と生きる者。野外で脱糞し、その糞が次の自然を育む糧となるのを知っているの。野外での脱糞に慣れれば羞恥など」
「わ……私もあなたたちのような脱糞専門の牝馬になれますか!?」
「なれるわ。生きとし生けるものは皆、望んだ姿になることが出来るの。さぁ、私の前であなたの脱糞を見せて。愛らしいアナルから排便する姿を、羞恥に股間を濡らす様を、排便アクメする姿を……♪」
「あぁ、お姉様ぁ……♪エルフのお姉様を私の汚いウンチで穢しながらアクメする私をお許しください…♪」
「いいのよ。私たちは敵対していたとはいえ、同じ排便用の牝馬。互いの排便を見せつけあって幸せに堕ちましょう?」
「お姉様ぁ♪」
0461エルフっぽいのと人間っぽいののスカトロレズっぽいの2018/04/21(土) 16:43:45.75ID:0+ZbTk7m
エルフは俗に深き森の守護者と呼ばれ、その美貌、寿命の長さから、神聖視されてきた。
そのようなエルフの美女と二人、野外で、裸体を晒し合いながら睦むというのは、少女にとっては望外の幸運だった。
か細いのだろうと思っていたエルフだが、実際には胸も尻も腹も柔らかく、貴族の細君などよりも余程美しく感じる。
そして、何より。

「良いわ、いっぱい出しなさい。お腹の中に溜まったモノを、全部私にかけるぐらいの勢いで出せるでしょう?」
「お姉様に見られながら脱糞っ…♪」
「私だけじゃないわ、ここはエルフの森。人ならぬ視力を持つエルフたちが、貴女の脱糞に注目してるのよ♪」
「そんなぁ♪野外で脱糞アクメ見られるなんてぇ…♪」
「一流の脱糞馬になりたいのでしょう?野外で見られながら脱糞アクメを繰り返しなさい♪ほら♪ほら♪」

ピクピクと蠢きながらも、排泄には到らぬココア色の穴に、エルフの細い指が二本、押し込まれる。
あ♪あ♪と蕩けた声が漏れて、エルフの鼻孔には醸された排泄物の臭いが主張しだす。
ほら♪とエルフが少女の秘部の入り口の突起、クリトリスを摘んだ瞬間。

「にゃあぁぁぁぁぁっ♪ウンチいいっ♪視姦されながら脱糞してるっっ♪野グソアクメとまらにゃいぃっ♪オナラとまらにゃいのぉ♪」
「いいわよっ♪そのまま全部出しちゃいなさい♪ずっと見ててあげるわ♪全部出し終えたら汚いウンコ穴を可愛がってあげるから♪」

エルフの身体にぶちまけられる汚物。
周囲に漂う悪臭、エルフの股間が犯すべき孔を見つけたと魔力を漲らせる。
男性器?否、男性器と呼べるほど生易しいモノではない。
女の内臓を犯すための凶器そのものだ。
エルフの大半は両性具有なのだ。
そして生まれ持った魔力の如何で男性器のサイズは決まる。
端的に言えば、このエルフは相当な力を持っていると言って差し支えない。
プス、プスと音を立てて、もう排泄するものがないのだと主張する尻穴の誘惑に、エルフは美貌を歪ませる。

「お姉様がウンチまみれに…それに、そのおチンチン…」
「エルフはみんなふたなりになれるの。さぁ、次は貴女のアナルが性感帯になるまで……犯して射精し続けてあげるからね♪」
「はい♪」
0462エルフっぽいのと人間っぽいののスカトロレズっぽいの2018/04/21(土) 16:59:27.57ID:JHrSczbZ
エルフの男性器からは、精液と魔力のミックスされた液体が放たれる。
それは女の内臓に染み、魔力による調教も可能とする、ある種エルフという存在の特異さの象徴でもあった。
そして、放たれる精の量も魔力の量も本人の資質に大きく左右されるため。

「んほぉぉおおぉぉおぉおぉぉっ♪」
「可愛いお腹がボテってるわよ♪まるで妊婦みたい♪」
「おねえしゃまのチンポミルクっ♪チンポミルクでわたしのケツ穴妊娠しましゅうっ♪」
「はーい、じゃあ出してしまいましょうねぇ♪」

未だに硬度も熱も精液も魔力も満ち溢れた凶器が尻穴から抜かれると、閉じ方を忘れた孔からは白濁とした液体が溢れ出す。
グッと腹を押されると、噴水のように尻穴が白濁を噴き出し、それは男性の射精を思わせるほどであった。

「あ……へぇ……ケツ穴締まらないのぉ♪」
「じゃあ、栓が必要ね♪」
「♪」

誘惑するかのような眼差しを向ける少女に応えるべく、熱を保った凶器が押し当てられ、一気に根幹まで押し込まれては、妊婦のようになるまで魔力と精液を注がれ、噴水のように垂れ流す。
終わりなき狂宴の果て、少女は完全に堕ちてしまい。

エルフたちの住まう森の片隅。
脱糞と精液と魔力に塗れた二人の女の姿があった。
鼻を抓むような悪臭に包まれた二人は、排泄の快楽の虜となり……。
0463G2018/04/28(土) 10:31:34.54ID:sHAt2IGh
続きではないんですが、近日中に一つ投下しようと思っています。
0464名無しさん@ピンキー2018/04/28(土) 11:56:05.42ID:eJi0m+S4
そうか…今年もやってきたのだな
このスレの祭の季節…

黄金週間がよ!
0465G2018/04/30(月) 18:10:12.96ID:8COREDQR
今から投下します。

しかし、>>464で初めて気が付いたんですが、今ってそう言えばGWなんですね。
多少テレビは見てますが、家でも会社でも働きすぎて世間とずれている。
偶然とは言えこの時期に完成して良かった。

また今回、短い話なんですが、投下完了するまでに相当の時間が掛かると思います。
0466G2018/04/30(月) 18:11:47.64ID:8COREDQR
  
いと どおほきをうな


 ――糞石(ふんせき)とは、動物や人間の排泄物である糞が、形状を保ちつつ化石化した物を言う。
 英名はcoprolite(コプロライト)。
 恐竜の巨大な糞の化石などは殊に有名であり、化石展などで骨格化石とともに見る機会も多い。

 人類の糞石の場合、各地の遺跡で出土した糞石を分析することで、当時の食生活、文化、健康状態など数多くの情報が得られる考古資料となる。
 縄文・弥生期の地層において発見された糞石であれば、狩猟採集生活から食糧栽培段階への移行時期などが判別できる可能性もある。
 また、これまで各地で発掘されながら「正体不明の穴」とされてきた人工的な竪穴が、内部の土の分析で糞石を確認されたことにより、
「古代のトイレだった」と新たに判明するなど、トイレ遺構の発掘、研究においては決定的な物証となり得る。

 糞石に含有されている花粉や寄生虫のほか、どのような動物、魚を食べていたかが主に分析対象になるが、糞石表面を観察すると、
 肉眼でも魚骨・鱗・種子などが含まれているのを認められることがある。
 また、薬品(三リン酸ナトリウム)を使った処理によって、排便当時の元の色や、匂いまで取り戻すことが可能な場合がある。
 更には排便した人間の年齢、性別をも判別可能な場合もある。

 以上のような特性から、糞石を分析することにより、食事の詳細な内容・当時の料理法・その糞をした季節・病気が蔓延していたかなど、
 古代の基本的な食生活だけでなく、出土した集落の環境を中心として多くの環境データを集めることが可能である。

 例として、里浜貝塚(宮城県鳴瀬町、縄文時代前期)で出土した糞石に含有される脂肪酸を分析した結果を示す。
 里浜集落での食生活について、内容物の平均的な割合は、以下のような組成であった。
 獣肉としてニホンザル46%、タヌキ2%、魚類が21%、植物食として木の実(トチ13%、ブナ10%、チョウセンゴヨウ4%)が27%、という価が得られた。
 ここでは動物食が約70%を占め、植物は少かったようである。
 ニホンザル46%というのは、地域的な特徴と言える。

中略

 糞石研究の歴史は、日本考古学会においては海外に比して遅れていた。
 そもそも酸性土壌の卓越する日本列島では有機物が残存しにくかったという理由があるが、近年、福井県若狭町の縄文時代前期(約5,500年前)の遺跡である「鳥浜貝塚」において、
 2,000点を超える数の糞石がまとまって出土しており、以後の糞石研究の発展に大いに寄与した。
0467G2018/04/30(月) 18:13:45.66ID:8COREDQR
 
「鳥浜貝塚」の出土品は国際基督教大学の千浦美智子によって、その形態を「ハジメ」、「シボリ」、「バナナジョウ」、「コロ」、「チョクジョウ」
 などの愛称で分類され、各地の出土糞石の指標の一つとなっている。

 ※注 ハジメ→    先端の硬い部分
    シボリ→    終わりの方   
    バナナジョウ→ バナナ状 カーブし、よく練成された便 
    コロ→     コロコロした小粒の物 
    チョクジョウ→ 中間のまっすぐな部分
    チビ→     下痢気味で崩れたもの

    その他、ヤケクソ(火に焼けた形跡のある物。集落が自然火災あるいは戦火に巻き込まれた可能性を示唆)
    フミクソ(固まる前に踏み潰された形跡のある物)等々

「鳥浜貝塚」以外で糞石を出土した遺跡には、粟津湖底遺跡第3貝塚(滋賀県大津市、縄文時代中期)、唐古・鍵遺跡(奈良県田原本町、弥生時代中期)、青谷上寺地遺跡(鳥取県鳥取市、弥生時代)などがある。

 上記以外にも糞石とトイレ遺構が存在した遺跡は相当数あったと考えられる。
 しかし、その内の殆どが前述のように、そうとは知られないまま、「正体不明の穴」「ただの泥岩」 として、破壊あるいは破棄されてしまった。
 本項では、糞石の研究が進んだことによって初めて明らかとなった各地のトイレ遺構について、残された僅かな糞石のデータを頼りに述べる。


中略


 ――以上、これまでのトイレ遺構の研究において、特筆されるべき出土例を述べると同時に、蓄積された糞石のデータから見える古代人の生活について述べた。
 今後も、新たな遺跡が確認されれば、同時にトイレ遺構と糞石が出土する可能性が大いにある。
 それらは過去の考古学において人骨が重要視されたのと同等以上に、食という古代文化を形を変えて伝えてくれる重要な遺物として扱われるであろう。

 ここからは、まだ確定事項ではない点を含むことを考慮しつつ、ここ数年において発見がなされた遺跡・糞石について述べる。
 
0468G2018/04/30(月) 18:16:34.60ID:8COREDQR
 
 第一項として九州地方を挙げる。
 北薫西第2遺跡・第3貝塚(福岡県久留米市 北薫西町 弥生時代中〜後期)において、過去に例のない巨大な糞石が確認されている。
 これまでに発見された巨大糞石は17個ある。
 各個の正確な寸法値は無いが、記録写真に添えられたスケールから縦横は70cm程度、高さ60cmにも及ぶ巨大なものである。
 17個のうち、現在7個までが分析のため解体されているが、その巨大さ故、数千年を経ても中心部分は非常に良い状態が保たれていた。
 その為これまでの糞石の出土例と比較して、より詳細に当時の弥生人の生活文化、ならびに環境データが得られるのではないかと期待されている。
 平成30年6月ごろには6個目までの分析詳報が出る予定である。

 この糞石に対しては、当然、その巨大さへの疑問が発生する。
 トイレ遺構の竪穴からは数十人〜数百人分滞留した大きな糞石が発見されることも当然あるが、それらは単に、元々バラバラだった便が便所竪穴の中で寄り集まっただけものである。
 が、この巨大糞石は、一人の人間が、一回で排便したと推察される特徴がある。
 それが全体の分析に時間を掛けている理由でもある。
 具体的には、
 1.内容物が非常に均一(全体に渡って、獣肉類、木の実類などが全く同じ割合で検出される)
 2.形状の種類が乏しい(千浦式分類法では、ハジメが一個とあとはチョクジョウかバナナジョウのみ)
 3.切れ目が見られない(上記のチョクジョウ、バナナジョウがまるで一筆書きのように集成されている。例えると、一本の紐を寄り集めてボール状にしたかのように)
 この三点が挙げられる。

 また、別の特徴も併記するなら、
 4.断面が非常に太い (同時期の糞石の平均ならびに、同遺跡で発見された別のトイレ遺構での平均直径を大幅に上回る) 
 5.女性の可能性が高い(検出された腸内細菌類の割合から)
 のような特徴が挙げられる。※1

 ※1 第一から第四糞石の分析速報値による。


 勿論、一回の排泄でこれほどの便と言うのは、中後期の弥生人の身体的特徴は元より、現代の人類の体格からも非常に考え難い。
 しかし検出細菌から、人類の排泄物であることは疑いがない。
 これは更なる発掘・分析を待たなければならないが、何らかの祭祀に関連して、巨大糞石が生成された可能性が推察される。
 あくまで仮説であるが、当時の巫女・占い師が毎食、全く同じ献立を、全く同じ量摂取し、相当な日数排便を我慢し、その排泄物を一ヶ所に排泄して溜める、それ自体が何かの占いや祈祷行為に結びついていた……といった事が考えられる。

 この北薫西では、トイレ遺構にも特筆すべき点がある。
 集落の規模に対し、そのトイレ遺構の数が、同時期の他の集落と比較して多すぎるというのが一点。
 そのトイレ遺構は一定間隔で直線状に並んでいるが、そのように規則的に配置する環境的理由が見当たらないというのが一点。

 通常、この時期のトイレ遺構としては、水場に桟橋を張り出した、、「湖上便所」「川上便所」のほかは、単に地面に穴を堀っただけの物がほとんどである。
 だが北薫西第2では、竪穴式便所の遺構すべて、四隅に柱跡があり、その間口はトイレというには異常に広い。また柱径も太い。
 つまり屋根や外壁が存在し、トイレにしては不釣合いに大きく豪華な造りであるというのがもう一点。
0469G2018/04/30(月) 18:18:21.08ID:8COREDQR
 
 ただ地面に穴を掘ってそこに排便したのではなく、しっかりした竪穴と、それを守る建物を用意して、そこに糞を納めたと表現した方が近いと言える。
 まるで、便を「埋葬」するかのように、である。
 等間隔にトイレが並ぶというのは、伊勢神宮の遷宮のように、移築を繰り返したとも考えられる。

 このような特徴が、糞石と祭祀・占いとの関連性の仮説の、一つの根拠と……
 祭祀という点については、近隣の村落で発見された別の糞石が、本遺跡の糞石との関連性を……

中略

 これは遺跡の近隣の神社で「オロチ石」と呼ばれ長年信仰の対象となっていた。
 縦横幅1m、高さ同じく1mに達する巨大な糞石であるが、つい4ヶ月前に「糞石である」と確認されるまで、「不気味な色・形に固まった泥岩」と解釈されていた。
 いつごろ発掘されたかは定かでなく、文書で確認可能な範囲では、江戸時代後期には既に神社に存在したとされている。
 オロチ石の異名の通り、まるで、巨大な大蛇が八匹ほど絡まり、そのまま化石となったかのような……



 ――がたっ


「う… ふぅ……! んくっ…!」

 ……突然、苦しげな声を上げた人物が一人。
 白衣を着た長髪の女性だった。
 突然、額を押え……その彼女は、PCデスクから、ゆらりと立ち上がった。
 そして眼鏡を置いて、急ぎ足で部屋を出て行こうとする。


「……あれ? どうしました? 先輩……顔色が…」

「ちょ、ちょっと…また気分悪くなっちゃって… 休憩室行ってくるわ……」

 彼女の言葉の通り、その顔色は良くない。
 せわしない足音だけを残し、彼女は部屋から居なくなった。
 そして空気清浄機や並んだ古いPCの作動音だけが残る。
0470G2018/04/30(月) 18:21:07.10ID:8COREDQR
 
 
「またか……。大変だな、あの人も」

 様々な書類や発掘道具、雑多な物で散らかった……とある大学のゼミ室である。
 そしてぽつりと呟いたのは、少し離れた席に居た彼女の後輩だった。
 彼女の一歳下の男子学生だ。
 所狭しと積み上がった書類の山から顔を出し、彼は背中を見送った……が、彼女は振り向きもせず行ってしまった。

「論文の提出、まだ結構先のはずだよな……。本当、頑張り屋のひとだ。……俺も次の発掘、手伝いに行こうかな」

 大きな伸びをして、自分もデスクから立ち上がる。
 PCの覗き見は良くないけど…と思いつつ。
 コーヒーのマグカップを片手に、彼女の席まで歩いてくると、その後輩は、書きかけの論文を流し読みする。
 そして、

(ん〜……面白いテーマと思うけど、まぁ…うんこの化石の論文なんか書いてたら、そりゃ気分も悪くなるよなぁ……)

 と、少し同情した。


 しかし実際のところ……彼女が押えたいのは、頭ではないのだった。
 オロチの如きアレが暴れる、お腹の方である。



 ――どぶぼっ!!! べちょちょっ!!

   ばしゃっ! 

  ぼぶりゅっ… びゅっ!  ぶりゅりゅりゅりゅっ!!!


「ひうぅっ! う…うあぁぁっ…! あああっ…… はぁ…あ、あああぁ……!」

 誰かに聞かれたら……そう思っても、声を押えられない。
 ……この便の刺激を、我慢できない。

 若い女性が漏らす苦悶の声、そして激しい排便音が、白いタイルの壁に響き渡っていた。
 はおっていた白衣は壁のフックに掛けて。
 乱暴に下した下着は、半分脱ぎ去って右足にひっかかっている。
 激しい苦悶にさいなまれながら、正に溢れんばかりの大量排便を行う女性がそこに居た。
0471G2018/04/30(月) 18:25:48.92ID:8COREDQR
 
 大股開きで純白の和式便器に跨り、身体を震わす彼女……名を、斎木摩耶と言う。
 さっきまで、ゼミ室で糞石の論文を書いていた女子学生である。
 突如やってきた、急激な便意を隠して廊下を早歩き、やっと人の少ない建物はずれのトイレにたどり着いて……間一髪、彼女は間に合った。
 後輩の前で額を押さえたのは、彼女なりの精一杯のカモフラージュだ。

 むりゅっ…! むちゅ…むりゅっ…! ぶっ!!


「ふっ、はっ…! ふっ…! …はっ、はあぁ……!!」

 補助てすりを力いっぱい握り締め、呼吸を整え、彼女はなんとか意識を正常に保とうと努力していた。
 何故か。
 あまりに、うんこが大きいから。
 自分の直腸から産まれる、排泄するその大便があまりに巨大で……ぎちぎちに拡がった肛門で感じる刺激が、彼女の脳を焦がす。
 その大きさと言ったら、ただ「便秘続きでおなかに溜まっていた」というレベルではない。
 長い黒髪を振り乱しながら、脈打つように次々と彼女が排出する大便は、「うんこ」と一言で言うには、あまりに常識はずれのサイズだった。
 その便の直径……平均でおよそ5センチ。
 瞬間最大ならば7センチは行くだろうか。最大径のうんこが通過する度に、今以上の大きな声を上げそうになる。
 彼女はそれを必死に我慢する。
 そして、トイレに飛び込んでからここまで、彼女の排便した便の長さは……不明。
 「平均」とか「瞬間最大ならば」と言うのは、まるで趣味の悪いループ動画のように、彼女のうんこが肛門から溢れ続けて止まらないからだ。
 人類の常識から考えて、ありえない位の。
 もう排便を開始してから、一分以上経っている。だが、腸内の便が尽きる様子は無い。

(あ、ああ…! も、もう……! これ、またうんちの量増えたんじゃないの……!?)

 もりもりと音を立てて、醜悪な排泄物が彼女の肛門から産まれ続ける。
 一体、何リットル出した?
 こんな身体になってしまって、もうどのくらい経ったっけ?
 ついこの間までの――慢性的な便秘で悩んでいた、過去の日々は一体なんだったのか。
 彼女の瞳に小さな涙も浮かぶ。
0472G2018/04/30(月) 18:28:11.32ID:8COREDQR
 
 異常な大量脱糞女に、自分はなってしまった……。
 その事実が彼女を苛む。
 一たび便意に襲われたら、あとはもうそれが収まるまで、おしりから大量のうんこを産み出し続ける排泄マシーンと化すしかないのだ。
 だが、それにしても、ゼミ室の建物のはずれにこのトイレがあって助かったと彼女は思った。
 大学構内の人の流れの関係で、使う人が少ない。和式があって、自分のゼミ室から遠すぎず近すぎず。
 もし、ここが無かったらと思うとぞっとする。
 正に不幸中の幸いと言うべきだった。
 跨った和式便器は、ずっとレバーを片手で押しっぱなし、水流を出しっぱなしの状態にしてある。
 産み落とした傍から押し流され、彼女の極太うんこは汚水管に飲み込まれていく。
 流しっぱなしでないと、この排便量を捌き切れない。
 今でも東南アジアやアマゾン、アフリカ辺りでは有るかもしれない。
 川に突出す足場を作って、その上から排便し――あとは大自然の流れに分解を任せる、古来よりの河上トイレと同じだった。
 
 もし彼女が今、押さえつけている水洗レバーを放したら……その10秒後にはトイレが詰まるどころか、便器を盛り越して大量のうんこが個室の床に溢れてしまう。
 溢れるだけでなく、そのまま工事現場の残土の山の如く、どんどんと大便が積み上がっていくことだろう。
 彼女のお尻から産まれ落ちる便によって。
 いや、「だろう」と言うか……だった。
 この特異体質が現れた直後は、困惑と、慣れない事態の連続とで、失態を繰り返した。
 自分の部屋そして風呂場、ビル街の隙間、公園の茂み……あっちこっちで茶色い小山を築いてしまった。
 もちろん、大学でも。
 ……何度か洋式便器を使い物にならなくしてしまった。


 ――あくまで仮説であるが…… 相当な日数その排泄物を溜めてから排泄…… 何かの祈祷行為に結びついて――


(実際、そんな訳ないでしょ絶対……! これよ、これ! 何の呪いか知らないけど! 調査行って、オロチ石ってやつに触ってから……取り憑かれたみたいに、こんな体質になっちゃって……!)

 心の中で、彼女は叫んだ。
 勇気を出し、詳細は伏せて内科で検査を受けてみたが、全く異常なし。
 思い当たる節はこれしかない。
0473G2018/04/30(月) 18:31:44.70ID:8COREDQR
 
 調査チームの一員として訪れた、あの遺跡。そしてあの神社。
 その「有難い石」に触った瞬間、彼女の脳裏に――竪穴住居が建ち並ぶ集落で、古代の衛士に守られ仰々しい儀式を受けながら、異常な量の排便を行う若い巫女のイメージが流れ込んできたのだ。
 巫女は天地の恵みに感謝し、神に祈りを捧げ、そして恍惚の表情で大地の穴へと、巨大な供物を奉納する……
 不思議に思ったその数分後に、最初の便意があった。
 ……すぐ近くにあった古い汲取り便所で、全身汗まみれ、何度も失神しそうになりながら、最初の大脱糞を経験した。
 延々と、一体どこから湧き出てくるのか……その極太の排泄物と一緒に、自分も汲取りの穴の奈落へ、どこまでも落ちていくような感覚だった。
 それ以来なのだ。こうなったのは。
 
 だが……実際そんなこと、書けない。誰にも言えない。
 そして調査に行った時、安易に素手のまま触った過去の自分を引っ叩きたいと思う彼女であった。

「ぜ…絶対、秘密を解き明かして…普通の体に戻ってやるんだから……! あ、ああぁ……」

 決意を胸に、手すりと水洗レバーを握る腕に力が入った。
 が、その力が下半身にも伝わって、一層太い便が腸内から溢れてくる。これでもかと、肛門を押し拡げる。
 それがまた、彼女の喉奥を震わせるのだった。

(はぁ、あ……  ん? そうだ、いっそ巨大糞石のサンプルと、私のを詳しく比較してみるのはどうかな……)

 かれこれ五分は経ったが、まだ極太の大便は止まらない。
 排便の刺激でクラクラする頭、そしてしゃがみっぱなしで痛い膝をどうにか支え、摩耶は自分の意思ではどうにもならない大量脱糞を続ける。
 どう考えても物理法則に、そして世の理に反している。
 だが絶望も諦観も、今の彼女にはない。
 研究が進んだら……例のイメージをもっと見られたら……それはオカルトの類に近いかもしれないが、未だ解明されていない古代の謎が解明できるかも知れないのだ。

(次の長期休みには時間取って、あそこにもう一度調査行って、何か手がかりを掴んでやるんだから……!!)

 きっと何とかなる。してみせる。
 そして自分が、秘められた歴史の扉を開けてみせる。
 極太排便の刺激で顔を上気させつつ、若い彼女の研究熱は、一層燃え上がるのだった。
  
 
 
 
 
 
0474G2018/04/30(月) 18:35:16.39ID:8COREDQR
 
以上です。

以前のファンタジー世界ものと同じく、序章で終わって申し訳ないです。
なんか気が付いたらこんな物を書き初めてしまっていました。
しかし途中で規制が掛かると思ってたら、すんなり全部投下出来て驚いた。

遅くなりましたがエルフの人さん、今回の脱糞杯の話すごい好きです。
また新作を楽しみにしてます。

脱糞杯ではないけれど、弥生時代なら隣り合った国で、大量巫女二人を競わせて「勝った方が今年豊作」という祭りやってたかも。
この話の後、当然のように後輩君には秘密がばれるんだけど、同時に古代のロマンに魅せられた彼は摩耶ちゃんの研究助手兼、脱糞助手になって、良きパートナーになります。

で、偶然か運命か、この論文を読んだ薫ちゃんが、ファンタジー世界に続いて弥生にタイムスリップし、脱糞巫女に祭り上げられ……
というのも含め、色々考えたんですが、そこまで文章を広げるのは今の自分には無茶でした。
本文中の「糞石」の記述について、途中までは事実です。

何をするにも時間が足りなさ過ぎるんですが、オリジナルの話だけでなく、今なら犬山まなちゃんに妖怪の仕業で大量排便させるのも書いてみたいですね……
今期の一反木綿なら、下半身ドロドロになったまなちゃんに「拭きましょうか?」くらい言いそうな気がする。
ではまた、短編一つに半年以上かかる様になってしまいましたが、何か出来たら投下します。
0475名無しさん@ピンキー2018/04/30(月) 21:10:30.52ID:Mdt8TpAt
ひっそりと待ってたらまさかの新キャラ
いいモン読ませてもらいました……
生活変化で相も変わらず大変そうですが、お体には気を付けて
0478名無しさん@ピンキー2018/05/02(水) 20:53:11.46ID:lWNOLE5C
紅い衝動さんがGW期間限定で復活するってTwitterで告知されてた!ヤッター!
0479名無しさん@ピンキー2018/05/03(木) 00:53:10.29ID:AQxcmxDo
また毛色の新しい作品が……好みどストライクです!
これから摩耶さんが後輩にひり出した便を研究されちゃうんじゃないかとか、未消化物から食生活まで全部あばかれてしまうんじゃないかとか、妄想が止まりません
0480名無しさん@ピンキー2018/05/07(月) 19:12:52.45ID:7Kvxm5QZ
他の板に投稿されてた桃娘のおしっこを使って白地のセーラー服を黄色に染めるって小説がとても良かった
0481名無しさん@ピンキー2018/05/07(月) 23:52:23.10ID:fhlatOrW
ジーンズ穿いたまま思い切り脱糞したら即席ダメージジーンズを作れるんじゃね?
0483名無しさん@ピンキー2018/05/17(木) 23:12:25.92ID:9moWTNU9
あげ
0484名無しさん@ピンキー2018/05/18(金) 01:46:27.39ID:BsEo4C4U
糞石の出土した北薫西町…って、これ「薫」とあることから、例の薫ちゃんの御先祖or本人が転生やタイムスリップした場所なんじゃ…?
夢の中で古代の土地に赴いて、豊穣の巫女として思う存分出した薫ちゃん!
或る日ネット上のニュースで、大量の糞石が見つかったと綴られているのを見つけ、詳細を眺めたら正に自分が夢の中で体験してきた事と同じ光景が綴られていたり…
0485名無しさん@ピンキー2018/05/18(金) 06:42:54.10ID:sw9DhUHv
後輩の前で全部ひり出して欲しい
そしてそれを研究(意味深)して欲しい
0486名無しさん@ピンキー2018/05/22(火) 00:28:12.27ID:QKa7ShG3
大量脱糞がデフォになれば世の中のトイレが全て大量脱糞用になって大量娘のトイレ問題も解決するんじゃね?
0487名無しさん@ピンキー2018/05/22(火) 03:04:15.25ID:tAvxowUD
トイレ問題は解決するかもしれんが大量の排泄物をどう処理するかって別の問題が出てきそう
0488名無しさん@ピンキー2018/05/23(水) 00:33:47.80ID:46yrfmLg
東京湾の夢の島よろしく、大量の排泄物を海に運ぶor海でたっぷり出して貰い、埋め立て地の造成に使うのもいいんじゃないか?
大量少女が出したモノなら、土壌としては申し分ないだろうし…
0489名無しさん@ピンキー2018/05/23(水) 07:02:32.09ID:s37nqbNi
大量少女オンリーの脱糞杯が見たい
エルフでアレなのにもっと凄まじい事になりそう
0490名無しさん@ピンキー2018/05/23(水) 07:56:03.24ID:zVzLRYps
世界の大量少女たちのサミットとかもいいな。
日頃周りに言えない悩みを語り合ったり、原因とか対策を語ったり。
最後は軽い下剤とか飲んで、みんなで仲良く大量脱糞しあう(塗糞・食糞なし)等。
0491エルフの人2018/05/25(金) 21:13:27.39ID:coXoBs0S
〜射的訓練場〜

静まり返った射的訓練場で一人、制服姿で弓を構えるダークエルフがいた。
「………。」
彼女が、弓を撃つ。精神を研ぎ澄まし、放たれた矢は正確に的の中心を射抜いた。
「…まあまあ、かな。」
小声でそう呟いた彼女は再び矢を構え、流れるような動作で二射目を射る。
その洗練された姿は、ある種の美しさすらある。


………そして、それを物陰から見ているエルフが一人。
(はあ……今日も先輩はかっこいいなぁ……)
放課後、誰もいない訓練場で弓を放つダークエルフの先輩。
その美しい姿に一目惚れした私は、隠れてこっそり先輩を見るのが日課になっていた。
先輩を見れたのは今日で4回目。いつも通り先輩は3、4発撃って帰る、のだが。
「…。」
ちらりと、先輩がこっちを見た。
「……!!」
目が、合った。心臓がどきり、とする。
そして先輩は私から目線を切って、ふらりと帰ってしまった。
…壁を背にして、もたれかかる。
(ああ…ドキドキした……っ。)
いつもは横顔を見ているだけだったのに。目が合うなんて、心の準備ができていないのに。でも。
(ストーカーとか思われたかも…)
目が合った嬉しさと、鬱陶しがられてるんじゃないか、という二つの感情がないまぜになったまま、その日は帰った。



〜次の日の放課後〜


ぐりゅるるるるっ

「……っ!?」

不意の便意に襲われ、お腹が鳴る。そういえば最近、便秘が続いていた。
(ここから近いトイレ…そうだ、訓練場がある!)
お尻の穴に力を入れ、早歩きで訓練場に向かった。

(よし、なんとか間に合いそう…!)
トイレが見えてきた。さっきよりも急ぎ足で、お腹を抱えてトイレに駆け込――

「…えっ、せ、先輩!?」
「キミは…いつもボクを見てるあの娘――」

トイレの前で、先輩と鉢合わせしてしまった。
…先輩も、お腹を抱え、何かを堪えているように見えた。
トイレ前で、女の子2人がお腹を抱えている。この状況から起こりうる事は一つしかない。
憧れの先輩と顔を合わせるのは初めてだ。だが、こんな切羽詰まった状態では話などできる筈も無く。
お互い、トイレに慌てて駆け込む。
0492エルフの人2018/05/25(金) 21:14:33.71ID:coXoBs0S
「…そんな……っ」
「あ、ああっ……」
この訓練場には、トイレの個室が二つ。……本来ならば。
だが、片方のドアには"水が出ません""使用禁止"の張り紙。
この場には、今にもウンコが出そうな女子が二人。そして使える便器は一つ。
「「………。」」
2人の目線が重なる。
「せ、先輩、お先にどうぞっ」
「い、いや、キミが先だ。ボクは後でい……ひうっ!?」
ブッ、ボフッ!
先輩のお尻から、大きなオナラが漏れる。
「…先に入ってください、先輩」
「……ごめん、先に入るよ。なるべく急ぐから…」
先輩はおぼつかない足取りで、個室に入っていく。
私はというと、すぐ出せるようにパンツを脱ぎ、壁に寄りかかって必死に便意を堪える。

焦ったような衣擦れの音。
そして先輩はまず排泄の前に、トイレを流した。激しい水流の音が響く。
私に出す音を聞かれたくないんだろう。だが。
―ブッ―――フ゛ブッ――
「――――!」
……私は、耳が良い。故に、水流の音の隙間から、先輩の排泄音が少しだけ聞こえる。
でっかいオナラ、いきむ声にひり出す音。私の耳は、それを聞き分けて、拾ってしまう。
その音を拾うたび、心臓の音が大きくなる。
先輩の"それ"が一段落着いた後、慌ててガラガラとトイレットペーパーを出す音。そしてもう一度水を流す音。
「――なん――流れ――」
私の耳が拾い上げた声で、察してしまった。
……流れないんだ。先輩のうんこは。

…どれだけ、大きいんだろう。
頭の中に、先輩の流れないウンコの光景が浮かんでしまう。
ぷっ…ぷすっ、バフッ!
「…あぁっ……!」
まさか先輩が、そんなうんこを。先輩の大便を想像するだけで、尻穴が緩み、オナラが漏れる。
今にも出そうなのに、そんな想像のせいで大便が私の肛門を強くノックする。
「せん、ぱい……まだ、ですか……?」
「ご、ごめん、今終わった!」
ばたばたと、慌てて先輩はトイレから出てきた。

「ありがとう、ございます…」
「あ、あの!ボクの、その…便秘で…流れなくて、……えっと、見なかった事にしてくれないかな…」
便意を堪えながら小さく頷き、ふらふらと個室に入る。
そして、和式便器の中を覗き込むと――
0493エルフの人2018/05/25(金) 21:16:28.44ID:coXoBs0S
――心臓が、どくん、と鳴った。
――これが、先輩が、出した物。
「……っ、わっ……おっきい……!」

思わずそんな感想が、小さくこぼれる。
自分が想像したものより、遥かに先輩のウンコは巨大だった。
私が掴んでも指が回らないであろう、極太。
長さも、6、70センチは下らないだろう。
そんな凄まじい太さと長さを誇る巨大便が、白い便器の中でU字を描き、うねっている。
憧れの先輩が産んだ、ぬらぬらと怪しく輝く、凄まじいサイズの大便。
(あんなにかっこいい先輩が、こんなおっきいうんこするんだ……)
普通は、こんな物を見られたら幻滅するだろう。でも、私は。
(こんなの…こんな凄いの、初めて見た……!)
…一瞬、自分の便意を忘れる程に。先輩の淫秘で、立派な、特大一本糞に目を奪われてしまっていた。

だけど、自分の大便もまた動き出す。
もう限界だ、と。先輩のウンコの上に思いっきり出せ、と。
…もっと先輩のうんこを見ていたいけど、私はこの便意に逆らえない。
肛門が、開く。もう抑えきれない。慌てて和式便器を跨ぎ、しゃがみこむ。

――メリメリメリッ…
大便が、肛門をこじ開ける。途切れない、一本糞。
(っ……太、いっ……!)
――ム゛リュッ!
大便が、肛門を擦る。物凄く、太い。今までにないくらい。
――ぶりゅ、ぶりゅっ、ぶりゅりゅりゅっ…!
私の極太うんこが、先輩の特大ウンコにのしかかる。
(今、私、先輩のうんこの上に…!)
大蛇が大蛇を襲うかの如く。白い和式便器の中に、モリモリと"2本目の"大便が盛られていく―――


(すっごい、出た……)
大便を出し切り、肩で息をする。
ペーパーを手に取って、お尻を拭いて立ち上がると。
便器の中には、2人が出した巨大なフン。
(あんなに綺麗な先輩の…うんこ、の上に私の…うんこ、合体しちゃってる……)
私の出した一本糞が、先輩のでっかい一本糞と便器の中で絡み合っている。
…自分も先輩に負けず劣らずの、凄まじい大きさのウンコが出た。
「―――――。」
流れるはずも無い、山盛りになった2人の特大便。
その出したての2本は、便器の中でぬらぬらと淫秘に輝いている。
…目が、離せない。そして、完全に勃起している乳首とクリトリスに指を――

「ねえ、お、終わったかな?」
「ひゃあっ!?せ、先輩!?まだ居たんですか!?」
個室のすぐ外から声をかけられ、慌てて指を離す。
「ほら、流れなくしたのはボクだから、掃除しないと……」
「だ、ダメです先輩、いえ、あの、私も凄い出ちゃって、その…見、見ないでください…」
「そ、それを言ったらキミは僕の…を見てるじゃないか!」
「そ、それはそう、なんですけど…」
「小さな声で"おっきい…"って言ったのも聞こえたからね!ボクだって死ぬほど恥ずかしかったんだよ!?」
「き、聞こえてたんですか!?」
トイレの壁を挟んで押し問答。
「ああもう、ボクだってたまたま便秘だったってだけで、普段からそんな大きいわけじゃないのに…」
「せ、先輩…」
「キミにだけは、こんなでかいのをする、はしたない女とか思われたくなかったのになぁ…」
……鍵を開け、ドアをゆっくりと開く。
「あのっ…だったら、2人で片付けましょう。」
「えっ?」
「はしたないのは、その、私も同じで…えっと、私も凄い大きいのが…」
0494エルフの人2018/05/25(金) 21:18:50.63ID:coXoBs0S
その時。ぱたぱたと走ってくる音。
「…!ね、ねえ貴方達!そこのおトイレ、使えるわよね!?入るわ!」
「えっ、ちょっと待…」
慌ててトイレに入ってきた"3人目"は、少し強引に個室になだれ込む。
「…なっ!?」
個室から聞こえる、驚嘆の声。そこには勿論、2人の産んだ立派なモノがあるので…
「あ、貴方達!おトイレの後始末くらいちゃんとなさ……っ!?」
壁越しに文句を言われるが、彼女も便意が限界に達したようで。
「だ、ダメっ、もう……!」
慌てて下着を下ろす、衣擦れの音。
「そ、外に出てなさい貴方達、聞いたら承知しな……ッ!」

ぶっ、ぶっ!ぶうぅぅぅぅっ!!
「あ、あぁっ…!!ダメ、こんなトイレじゃ、溢れちゃ……っ!」
ブ リュッ!ニチニチニチ、モ゛リモ゛リモ゛リモ゛リッ!!

便器には既に容量ギリギリの2本の特大うんこがあるのに、3本目が容赦なく盛られていく。
あの音、かなりの大物だろう。もしかしたら私や先輩より大きいかもしれない。

「…先輩。」
「…何かな?」
「…3人で掃除、しましょうか。」
「…うん。」

彼女達が3人で掃除したのはまた別のお話。
尚、3人目の彼女の極太うんこは案の定便器に収まりきらず、盛大にはみ出して床を這う大蛇と化していて――

 
                            つづく
0495エルフの人2018/05/25(金) 21:31:58.59ID:coXoBs0S
はい、短いながら新作でした。
上げてから、先輩のうんこの表現をもう少し大きくしても良かったなと少し後悔。
Gさん、新しい大量少女のお話、凄く良かった…というかどストライクです。
今回の私のお話は、先輩が後輩にうんこを見られるの、いいなぁと思ってたら書いてました。
後輩君との絡みとか、摩耶ちゃんのお話をいつかまた書くのであれば、楽しみに待っています。
脱糞杯の方は、一週間じゃなくて便秘の部とか登場人物達の個別エピソードみたいなのを
そのうち書いてみたいです。…いいネタが浮かべば。
とりあえず次回作はまたしばらく遅れそうです…
0496名無しさん@ピンキー2018/05/26(土) 00:44:36.55ID:OnB/B/hB
乙です
この話めっちゃくちゃツボ! いいですねぇ……!!
0497名無しさん@ピンキー2018/05/27(日) 09:17:24.30ID:3M9z0WoE
エルフの人さん投稿楽しみにしておりました
先輩後輩うんこ重ねいいですね…


あと脱糞杯プラス大量娘のワードで、
全選手入場のコピペがふと頭をよぎったんだけど、そもそも最新の話を合わせても6人しかいないんだなぁ
0501名無しさん@ピンキー2018/06/04(月) 18:16:37.68ID:f/c6yy84
なんとなく手元のメジャーで測ってみたけど摩耶ちゃんの平均5センチって改めて見ると凄い太いな…
0502G2018/06/04(月) 22:00:33.65ID:XGtYQuKb
半年で一作くらいのつもりでいましたが、なんか急に書く力が戻ってきて、衝動的に一つ書いてしまいました。
もう少し、最後の全体の見直しが終わったら投下できます。

摩耶ちゃんの続きでなくて申し訳ないですが、また大量娘の話です。
7人目です。
まぁいつもの事かもしれませんが、完全に自分の好みの話で、ヒュージな彼女の過去作を読んでない人、ついてこれない方は置き去りになってしまってます。ご了承ください。

あと心配になったのが、今回あまりに長すぎる物を書いてしまって、今度こそ途中で何度か投下が止まると思うのと、スレの容量的に投下して大丈夫なのか? ということです。
前みたいにテキストでろだに上げるか、悩んでます。
0503名無しさん@ピンキー2018/06/04(月) 22:40:23.72ID:Hmug7n/W
気が付けばもう500レスなんすね…
ろだやノクターンノベルズの方に上げるほうが安泰かもしれませんな
0506G2018/06/06(水) 22:08:40.05ID:SlquuOm8
ならヒュージな彼女らしく溢れさせますか…
全部で50レスくらいあるけど。

明日あたりから、準備でき次第、行ける所まで投下します。
0507名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 00:04:02.15ID:X6uoStxn
>>501
身近な物で近いサイズだと、例えば
コーヒー缶の直径が53ミリ
350ml缶の直径は66ミリ
なんだそうだ。
0508G2018/06/07(木) 02:15:08.79ID:8neGtllc
 
ヒュージな彼女 



 人生五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり。
 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
 おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
 よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。
 むらさき立ちたる雲の、細くたなびきたる。

 ……時世の句を考えていたら、何か色々混ざって滅茶苦茶になってしまった。
 滅茶苦茶、むちゃくちゃになってしまったが、自分の人生がそもそも無意味なので、これで良いのだろう。
 そう思った。

「人生50年……。14年足りないが。 …あれ、“人間50年”だったか……」

 何か笑えてきた。
 どこか間違えたかも知れないが、分からない。
 人生36年……もうすぐ37年。これまで間違えっぱなしだったような気もする。
 だが勿体無くも、何も無い。
 何も無い……。


 ――関東圏の、とある都市。
 深夜。
 六月の蒸し暑さも、零時を越えると大分落ち着いた。
 車の往来もほとんど無くなり、静まり返った漆黒の空の下……街中を流れる河川にかかる、大きな橋の上である。
 その、冷たい鉄の欄干に寄りかかる男が一人。

「親父、母さん……ごめん。もう疲れたよ……」

 くたびれたスーツに、汗で襟首の黄ばみかけたシャツ。
 これまで打ち付けてられてきた、人生の波のどれほどかを物語っているようだった。
 力無く垂れた、男の両肩、そして光のない瞳。
 ゆく河の流れは、絶えずして……。
 流れゆく社会の荒波に負け、人の世の冷たさに絶望し、自殺志願者となり果てた男がそこにいた。
0509G2018/06/07(木) 02:15:47.80ID:8neGtllc
 
「もう……いやだ……」

 はるか見下ろす河の水は真っ暗だが、橋の街灯に照らされた部分だけが煌いている。
 誘っている様に見えた。
 この橋は海に近い位置にあるので、高さも水深も十分。
 男のポケットのふくらみには、以前趣味にしていた釣り用の錘がいくつも詰め込まれている。
 書くものも、きっちり書いた。
 準備は全て終わった。

 ……疲れた。
 
 ただ、疲れた。
 休みなど有って無きに等しく、残業に次ぐ残業……そもそもの意義を見出せない、毎日の仕事に疲れた。
 稼ぎがどうより、何のために責任を背負っているのか分からない。
 職場の上下関係、気を使うばかりの立ち位置、人間関係にも、殊更疲れた。
 癒しを与えてくれる彼女なんかいない。
 できない。
 作っている余裕すら無い。
 ……そもそも、こんな疲れたおっさんを相手してくれる女の子など……。
 学生時代の思い出が遥か遠く、懐かしい。
 そんな息子を知ってか知らずか、結婚は? と遠慮なく言ってくる両親にも疲れた。
 それでもなんとか親の気持ちに応えようと、一年ほど前から婚活なんぞを始めてみたが、そこでの女性との付き合いにも疲れた。
 逆に女性が苦手になった。
 伴侶が欲しい気持ちはあったし、あれが女性の全てでは決して無い、それは頭では分かっているが……。
 良い事は無かった。

 辛いけど、もう少し頑張ろう。
 もうちょっとだけ頑張ろう。

 そう思って毎日を凌いできた。
 なんとか踏ん張れば、もう少し我慢したら、良いことだってある。
 そう思っていたが、そんな我慢強い自分にも疲れた。そして気が付いたら、40が迫っていた。
 いつの間に……。ある日それを理解して愕然とした。
 ついでに、徐々に薄くなっていく髪にも、疲れた。
 もういいだろう。
 一人で36年頑張ったら、十分だろう……楽になろう。
0510G2018/06/07(木) 02:16:25.04ID:8neGtllc
 
 いっそすっきりとした表情で、男は靴を脱いだ。そして遺書の一つをその傍に置く。
 改めて覚悟を決めるまでも無い。
 なるべく一般の人の迷惑にならないよう、彼は大きな川、それも深夜を選んだ。
 電車もビルの屋上も、自宅も、関係ない大勢の人の迷惑に……トラウマになってしまう。
 川なら警察か、海に流れて海上保安庁のお仕事だ。
 寂しいが、一人静かに行く。
 こんな時でさえ他人に気をつかう自分に、自分でも笑ってしまう。だが、最後まで自分らしく、これはこれで良いだろうと彼は思った。

 男は靴を脱いで、きれいに揃えた。
 目を閉じ、深呼吸。
 最後の空気は湿っぽかった。
 そして勢いをつけ、欄干を乗り越えようとした……のだが、彼はふと、思い止まった。

 ……誰も居ないんなら、最後にこのくらい良いだろう。

 と、思い付いた事があったのだ。
 す〜っと、彼は胸に息を吸い込み、そして

「部長のバカ野郎ー! しにやがれー!! あんな会社、潰れちまえーーー!!」
 
「同期の○島ァ! 年下のかわいい嫁さん貰ったからって、毎日毎日惚気てんじゃねぇー! 写真見せ付けるんじゃねぇー! 精神的な殺人だぞコラァー!!」

「ほ、他に…… ほかにも…… ううぅ…… うあぁぁ……!」


 嗚咽が、涙があふれる。
 彼の叫びは、星の見えない夜空に吸い込まれて消えた。
 普段無口なせいで、もっともっと罵倒したくとも、言葉が出てこなかった。
 おとなしい性格が、最後の最後まで……。
0511G2018/06/07(木) 02:17:14.56ID:8neGtllc
 本当は、二人どころでは無い。
 両手で足りない位に、罵りたい人間はいる。
 だが……それでもやはり、呪詛を吐くべきではなかった。
 せっかく、すっきりした顔で水に入る所だったのに、気持ちを乱されてしまった。

「はぁ……。あ〜あ……全く俺ってやつは……。 ん?  いや……まだ、あったか……」

 片足を欄干に乗っけようとして……彼はまた思いとどまった。
 歩道の砂粒が、靴下に少し痛い。
 どうせ叫ぶなら……と、もう一つ。
 先程よりも更に大きく息を吸い込み、そして……彼は雄たけびを上げる。


「一度でいいから! かわいい女の子の…うんこに全身埋もれてみたかった! どうせ死ぬんなら、大量の…女の子のうんこ風呂で溺れて死にたかったよ!」


 まさしく、咆哮であった。
 ……だが誰かに聞かれていたら、とんでもないことになる叫びである。
 人生の最後の最後に、今までずっと胸に秘めていた想いを、彼は叫んだ。
 彼に恋人ができない、出来ても長続きしない理由でもあった。
 
 彼は、いわゆるスカトロ趣味の持ち主なのだが……その中でも更に特殊で、常識的にありえない量、物理法則を無視するような大量のうんこをひり出す女性が好みなのだった。
 普通の便器では毎回詰まって、うんこするだけで日々苦労するような……そんな女の子に興奮してしまう。
 ネットで見た、同好の士のイラストがきっかけだった。
 巨大な便意の苦悶に身をよじり、己の体質を恥じらいながら、自分でもどうしようもない排泄欲に駆られて……便器を溢れさせるどころか、チョコソフトの如く山を築き上てしまう。
 一回に、ポリバケツいっぱい排泄してしまうような。
 そんな女の子が大好きなのだった。
 もちろん現実にそんなの居るはず無いが、思い浮かべただけで、体の一部分が固くなってしまう。
 そして当たり前だが、誰にも言えない。
 ネットの世界に同好の士は割りと居て、色んな画像を集めたりしているが、現実に誰かと、この思いを共有することは無い。

 ――今から、その現実を離れるのである。

 ならばせめて、最後に叫ぼう。
 そう思ったのだった。
 そして、神社に参って願掛けでもするかのように、彼は手を合せた。
0512G2018/06/07(木) 02:17:41.74ID:8neGtllc
 
「俺の夢……! 死んで生まれ変わったら、大量娘のいる世界へ行けますように! 大量娘の嫁をもらって、毎日一緒にうんこ風呂に入れますようにっ!」

 どんなに、幸せであろうか。
 芥川の古典小説ではないが、一度でいいから、飽きるほどの……かわいい女の子の、大量のうんこに全身包まれたなら、どれほど幸せであろうか。
 それはきっと楽園だ。
 一度に大量に排泄されて物でなくてもいい、肥溜めのようにバスタブに、ちょっとずつ貯糞してもらって……それでもいい。
 どう考えても無茶苦茶な願い、と彼自身分かっていたが、とにかく現世で叶う事が無いのは確かだ。
 ……まぁ、そもそも、大量でない普通の女の子のうんこだって、彼は現実に見たことはないのだが。
 過去に付き合った女性にも、打ち明けることも叶わなかった。
 満たされない欲求と、彼女を大事にしたいというまじめな性格と、色んな所で気持ちのズレが起こって上手く行かなくなるのだ。
 元からそんな趣味を持った女性と知り合い、付き合うなど、それもどう考えたって不可能。
 全ては来世に期待である。

 ……さて、これでもう良い。もういい。
 思い残すことは――


「――はい、そこの人。ちょっといい?」

「はへっ!?」

 不意に彼は、声をかけられた。
 そして、今実際に死ぬ所であったのだが……文字通りに、死ぬほど驚いた。
 誰も来るはずが無い。
 そう思っていた、この場所に人が居たからである。
 たまに車が通過することはあっても、深夜、この橋を渡る通行人などいない筈なのに……。
 
0513G2018/06/07(木) 02:18:30.82ID:8neGtllc
 
「何してんの? そこなサラリーマンの人。……自殺? 自殺ですね、どう見ても。その靴とか。封筒とか」
「な…? あれ…?」

 片足を欄干に乗っけたまま、真横に顔を向ける。 
 女が一人、立っていた。

「ちょっ…… いつから、そこに?」
「三分くらい前ですかな」

 彼の問いにそう応えた、スーツ姿の女性。
 小柄な人だ。
 片手には、夜の買い物帰りなのか、コンビニのレジ袋を下げている。
 深夜1時……いや、もう2時近い。
 こんな夜道、さっきまで誰も居なかった筈のそこに、突然、女性が一人。
 彼はただ、驚くしかなかった。


 ――結構若いし、かわいい。
 スーツ?
 何故こんな時間…夜勤のOL? 飲み会とかの帰り?
 いや、それよりも……ちょっと待て。

 ……聞かれた。
 今の、最後のやつを聞かれた。
 確実に、聞かれた。
 女の人に。
 ……最悪、最低だ。

「死のう。 うん、今死のう。 死ねばいいんだ」


 それを人に聞かれてはならぬ。
 決して、誰にも知られてはならぬことを……。
 絶望、だ。
 全てが虚無となった能面のごとき顔で、彼は改めて欄干を乗り越えようとする。
 さっさと飛び込まないから、こんな事になったのだ。
 こうすれば全てリセットである。

 だが――彼の様子を見たその女性は、背後から必死で掴んで、引っ張り戻そうとした。
0514G2018/06/07(木) 02:18:59.27ID:8neGtllc
 
「ちょっと! やめなさい!」
「死なせてくれ! 死なせてくれ!」

 女性、しかも小柄な身体の割に、かなりの腕力だった。
 なかなか振りほどけない。

「ダメだって! あんたに聞きたいことあるんだから! 死ぬのはそれからにして!」
「……は? 聞く? 一体何を……」

 その一言で、彼の気持ちは現世に戻ってきた。
 足を下ろす。
 こんな状況、一体何を聞きたいと言うのか? この自分に、質問とは……。
 しかし、これから死ぬというのに、“知りたい”という感情が湧く。そんな自分が自分で可笑しいと思った。


「はー、はー…… えっとね…あんた、今、女の子のうんこ風呂に埋もれたいとか、溺れたいとか言ってましたね? それって本気?」 

 ……ただの死体蹴りだった。(まだ生きているが)
 この女性は、とんでもないSなのだなぁ……。そう彼は思った。
 更なる精神攻撃を加えるために自殺者を引き止めるとは、凄い人がいるものだ……と、最早死人として達観した気持ちだった。
 また能面のような顔に戻り、彼は河に飛び込もうと改めて決意する。
 死こそが救いである。
 しかし、数秒何も言わないでいると、また彼女が聞いてきた。

「ホントならさ……あたしが叶えてあげよっか? それ。だから死ぬの待ちなさい」

「へあっ!?」

 今度は驚きのあまり、アホみたいな声が出た。 
 そして気付いた事がある。

 深夜に突然現れた、この女。
 向かい合い、ほんの数歩の位置で衝撃的な言葉を発した、彼女は……猛烈に酒臭かった。
 
0515G2018/06/07(木) 02:20:19.55ID:8neGtllc
 
 
 
「……おっ、そういえば名前とか聞いてなかったぁ。あんた何ていうの?」
「ああ……。鹿屋だ」

「かのや、さんね。…歳は? 40くらい? もっと?」
「そんな行ってない、36だ」

「ほ〜、へぇ〜……。そうか… 見た感じより若いなぁ」
「そう言う、君は?」
「27ですよ。冨士谷でぇ、ございます」

 ……10歳近く年下だったのか。
 しかし、やっぱりこの人は……。

 マンションが多く並ぶ深夜の街中を、妙な取り合わせの二人が歩いていた。
 付いて来いとだけ言われ、さっきまで自殺しようとしていた男……鹿谷は、突然現れた彼女の後をついて行く。
 若いとは思ったが、この……「ふじたに」と名乗った女性。
 人の気にすることを、ずけずけと言ってのける。
 老けて見える……非常に気にしている事を指摘され、またダメージを食らわせられた。
 そして一体、どれほど飲んだのか?
 口を開くごとに、前を行く彼女からは、酒の臭いが漂ってくるのだった。

 たまに振り返り、赤い顔を見せながら歩く、富士谷という女性。
 紺のタイトスカートから覗く、その彼女の両脚。
 どっかでふらついて、突然倒れるんじゃないかと、鹿屋は不安げな視線を送る。
 今の所、その足取りは普通だ。
 しかし臭いの他にも、眼つきといい顔色といい言葉の物腰といい、間違いなく酔っ払っている。
 歳のわりに、幼い感じの顔なのに、台無しだ。
 この時間、やはり飲み会帰りなのか……と思ったが、よく見ると彼女のコンビニ袋、350のビール缶4本が透けていた。
 白いビニールに水滴が滴る。

「……僕ら、どこに向かってるんだ?」
「あたしの部屋だよ〜。 歩きなら、あと5分くらいか。たまには飲んで夜の街を歩くのも良いですなぁ」
 
0516G2018/06/07(木) 02:22:10.64ID:8neGtllc
 
 ――本気なのか?

 聞きたかったが、聞いたところで、まともな答えを期待することはできない。そう鹿屋は思った。
 彼女のコンビニ袋、音と揺れ方から見て、ビール缶全部空っぽである。
 街灯に照らされた袋の口から、サラミの空き袋なども見えた。
 どこで買ったのか知らないが、深夜の帰り道にあおったらしい。
 酒が好きではない彼には、とても真似できないことだった。
 もし、自分がもっと酒が飲めたなら、それでストレスも少しは発散されたのかも知れない。ついて歩きながら、鹿屋は思った。

 しかし、夜道で酒を飲んで男を引っ掛け、自分の部屋に連れ込もうとか……。
 自殺しようとしていたから?
 酔っ払いなりに、人助けしようと?
 この壊滅的な酒飲みの言うこと、本気だろうが調子のいい戯言だろうが、既に死人の自分にはやはりどうでもいい事だ。
 回収した遺書はいいとして、ポケットの錘が歩くのに少々鬱陶しいが、冥土の土産に最後までついて行ってやろうと鹿屋は思った。
 別に、あの世行きに終電は無いのだから。

 そして、実際にそれから5分で、彼女のマンションに着いた。
 かなり大きく、立派だった。
 しかも自分の住んでいる場所から結構近かったので、鹿屋は驚く。
 ……が、その後が少々、長かった。

「はい、着きましたぁ。 散らかってるけど、まぁ上がってよ」
「ふ〜…、は〜…… あ、足が…… 結構キツかったぞ……」

 キーを取り出すと、ポケットでじゃらっと音がした。
 玄関ドアを開けようとする冨士谷だが、そのすぐ後ろでは、鹿屋が両肩を落として息をしている。
 案内された彼女の部屋は、6階だった。
 6階だったが、何故かエレベータは使わず、「こっちこっち」と言われ、ひたすら階段を登った。
 到着する頃には、すっかり鹿屋の息は上がっていた。
 ポケットの錘が本当に邪魔だった。
 
0517G2018/06/07(木) 02:23:19.68ID:8neGtllc
 
「ふぅ…。しかしホントかよ……。 んん……いいのか……。しょ、初対面だが……」
 
 あまり簡単に名乗るので、偽名の疑いを持っていた鹿屋だったが、予想外にちゃんと「FUJITANI」と表札が出してある。
 本当に久しぶりの、女性の部屋……。
 冥土の土産と思っていたのはどこへやら。
 この期に及んで二の足を踏む、真面目な鹿屋であった。 
 対照的に、冨士谷の方は全く変わらず、上機嫌な酔っ払いのままである。

「ん〜? 初対面じゃあ無いですよ? 私たち」
「え……」
「カノさん、だいたい毎朝顔を見てるのに、覚えてない? ひどい人ですなぁ」
 
 慣れているからか若さのおかげか、ここまで登っても冨士谷は全く息が上がっていない。
 軽い口調で言いながら、彼女は部屋の玄関を開けた。
 そして一気に明かりを灯す。
 ……玄関と、その先の廊下だけ見ても分かった。
 結構広い部屋だ。
 若い女性の一人暮らしには、少々不釣合いな。
 そしていつの間にか、男の愛称は勝手に“カノさん”となっていた。

「見てる? ちょっ、いや、知らないぞ。大体あんた……富士谷さんも、私の名前知らなかったじゃないか」
「まぁまぁ、細かいこと気にしない。…で。 入る? 入らない?」
「……え、ええと」
「んもう。……いいの? 入りたくないの? …私のうんち風呂。いっぱい出してあげるよ?」

 もし周りの住人に聞かれたらどうなるか、さらっと凄い台詞を発する。
 にやっと、挑発的な瞳だった。
 明るくなった玄関を背に、両手を腰に。
 少しだけ顔をかしげ、小悪魔的な……。
 鹿屋は言葉を失う。

「……」

 本当に?
 夢にまで見た、あれを?
 彼女のその一言に、彼女の表情に……。ごくん、と鹿屋は生唾を飲み込んだ。
 彼は無言のまま一歩、前に足を踏み出す。
 それで十分だった。
0518G2018/06/07(木) 02:23:54.79ID:8neGtllc
 
「よし、決まり♪  さっ、上がって」
「お…お邪魔、します……」

 スーツの袖を掴まれ、引っ張られた。
 もう逆らえなかった。
 虎穴にはいらずんば……と言うが、今はクモの巣か、食虫植物に捕らわれた虫にでもなったような気分だった。
 小悪魔どころか、本物の悪魔の誘いだ。
 ここまで言われても、まだ半信半疑だが……。

 上がると、ぽいっと廊下の隅にビール缶の袋を置いた彼女。
 玄関に他に靴はない。
 鹿屋も続いて靴を脱いで、廊下に上がる。
 履くことも脱ぐことも、もう二度と無かったはずの、愛用の革靴だ。
 ほんの数秒、鹿屋はそれを見つめ、揃えることはせずに、彼女に続いた。
 考えたら女性の部屋はおろか、誰か他人の生活空間にお邪魔することも、本当に久しぶりだった。


(おお…? ちょっ、凄い良い部屋じゃないか……。絶対家賃高いぞここ……)

 白い壁と天井の、明るいリビング。
 まず、圧倒的な広さ(自分のアパート比)に鹿屋は驚いた。
 9歳も年下の、しかも女性。
 自分と同じ様にどこかの会社で働いているに違いないが、この違いは何なんだ。
 分譲の、いわゆる本物の「高級マンション」にも匹敵しそうだ。
 廊下からリビングに入った途端、彼は立ち尽くしてしまった。

「お客さん来るの分かってたら、もっと片付けたんだけどね〜。特にアレ。…あ、いや、今回は別にいいのか……見せちゃうんだし……」

 ぶつぶつと呟きながら、冨士谷はスーツの上着を脱いで、ぶっきらぼうにソファにかけた。
 そのまま、う〜んと大きな背伸びをする。
 しかし鹿屋が見たその部屋は、言葉と裏腹な、スッキリとした綺麗な空間だった。
0519G2018/06/07(木) 02:25:45.84ID:8neGtllc
 
 ここに向かって歩いている最中も、“散らかっている”と彼女は言ったが……。
 とにかく、テレビやソファ、小さなガラステーブルと収納、ほか最低限の家具以外、物があまり無い。
 少なくとも、見えない。
 カーテンも落ち着く茶系で、いかにもな「女性の部屋」でなく……また部屋の広さに相応の、大きいテレビや豪華な家具があるでもない。ミニマムに纏められた、センスの良い空間だ。
 こんな部屋に、しみったれたおっさんの自分がお邪魔して良いのかと、鹿屋は今更自問してしまう。
 と思ったら、つながったダイニングの隅っこに、スーパード○イの3リットルアルミ樽が2個あった。
 あと、ワインの空き瓶も何本か。
 逆に安心した。

 ……いや?
 もう少し良く見ると……。
 この綺麗なリビングにも、雰囲気に合わない、変な大きいバケツが5〜6個も隅の方に重ねてあるのに鹿屋は気が付いた。
 会社の掃除でもよく使っている安物の、よくある青いバケツだ。
 何に使うのだろう。
 アンバランスで、不思議だった。

「しかしあんた…冨士谷さん? 一体何者なんだよ。どっかのキャリアウーマンと思うが、どれだけ稼いで……」

 鹿屋の頬に汗が伝う。
 ひとことで言って、甲斐性無し……。
 単に努力が足りないのか、それとも根本的な才覚の差か。
 どちらにしろ、やはり自分は駄目な男なんだと、一層感じずにはいられなかった。
 が、そう言いながら富士谷の方を振り返った鹿屋は、またしても言葉を失う。

 その富士谷が、スーツの上着だけでなく、いきなり全部脱ぎにかかっていたからだ。
 

「ちょちょちょ、ちょっと待て! 何考えてるんだおい!」
「えー? なんで止めるんですかぁ?」

 鹿屋が見た時には、彼女は……
 既に上はブラのみ、下はタイトスカートをとっくに脱ぎ、ショーツとタイツのみになっていた。
 しかも脱いだ物は、ぽいぽいと、そこらに適当に散らかされていた。
 酔っ払いにも程がある。
0520G2018/06/07(木) 02:26:39.23ID:8neGtllc
 
「なんでって、逆になんで脱ぐ!? 酔いすぎだあんた!」
「だって、お風呂入るって言ったじゃないですかぁ? 私のうんこ風呂。これから作るんで、汚れないように。その方がカノさんもうれしーでしょう?」
「いや言ったけど! ためらいも何も無いのか!? 危ないだろ! 俺に襲われたらどーすんだよ! 自殺しようとしてたんだぞ!? 破れかぶれで……」
「襲われないですよ? カノさん。だってあなた、優しい人です」
「えええ……」

 一体何なんだ、この女は。
 今まで出会ってきたどの女性とも違う。あまりに変すぎる。
 さっきの小悪魔的な笑みとは違う、今度はやさしい、本当に目の前の男を信頼しているような笑顔だった。(酒臭いが)
 こんなかわいい子が、こんな……。
 しかも、にっこりと「うんこ風呂を作る」なんて……。
 鹿屋の額に、さっきとは違う汗が伝った。
 
「お風呂場に行くよ。カノさんも脱いで。…あっ、私が脱がしてあげようか?」
「……いいえ、自分で脱ぎます」

 もう完全に理解を超えている。
 いっそ、好きではないが自分も酒を飲むべきかもしれない。そう鹿屋は思った。きっと、あり余るほど、この部屋には常備されているだろう……。 
 これから本当に何が起こるのか、彼女の言葉は真実なのか。
 ぐちゃぐちゃになった頭を抱えながら、鹿屋は冨士谷に背を向け、自分もスーツを脱ぐ。
 シャツも、下着も……。
 脱ぎながら嫌でも耳に入る、背後の衣擦れの音が生々しい。
 しかし凄まじい異常な事態の連続に、冨士谷の半裸を見ても、鹿屋はさっぱり勃起しない状態であった。
 自殺を決意するほどの日々のストレス、疲れの影響も多分にあったが……。

 だが、理解を超えた状況というのは、これから起こる事こそが正に本番だったのだ。
 夢か現か、夜はまだ始まったばかりである。
 
 
0521G2018/06/07(木) 02:27:19.73ID:8neGtllc
 
「んじゃあ、服も脱いだし、お風呂行くぞー!」
「お、おお……」

 この女……男らしすぎる。
 彼女の異常なテンションに圧され、思わずそう呟きそうになった鹿屋である。
 脱いで更に一段階ひどくなったような気がする。
 一体この女の倫理観はどうなっているのか、酒癖がひど過ぎるだけなのか……それとも出身が薩摩隼人なのか。
 冨士谷は、本当に完全に脱いでしまった。
 連れ込んだ男の目の前で。
 全裸のまま、堂々たる「仁王立ち」で、その男、鹿屋と相対しているのである。
 背すじ真っ直ぐ、腕組みをして……
 何がそんなに楽しいのか、満面の笑みで、下も上もまったく隠さない。
 黒い髪も肩までしかないので、何の遮りにもならなかった。

(女の裸を生で見るなんて、どのくらい振りだっけ……。しかし、見ていいのか……いいんだよな……?)

 こうも見せつけられては、逆に疑問符を付けざるを得ない鹿屋だった。
 が、小柄で、白く柔らかな彼女の肌は美しい。小さく茂った股間も、程よい大きさの胸も、すっかり露わになった。
 確かに、堂々と見せ付けるレベルのスタイルではあった。
 スーツ姿の時の、何となくの鹿屋のイメージ通りに、スレンダーな裸体だ。
 背が低めなこともあって、27よりもかなり若く見える。
 現役女子大生でも通りそうだ。
 あまりに堂々たる態度と相変わらずの酒臭さが玉に瑕であった。
 鹿屋の方も、彼女に促されるままトランクスまで全部脱いでしまったのだが、

(せっかく腕組みしてるんだから、せめて胸を隠せよ……)

 などと考えていた。
 アニメファンにならば「ガイナ立ち」と言った方が通りが良いだろうか。
 いっそ清清しい。
 何が彼女をそうさせるのか、得意げですらある。
0522G2018/06/07(木) 02:28:04.69ID:8neGtllc
 
 “裸になって何が悪い!”
 と身体で表現していると言うか……おどおどとし、迷いながらも男の性で色々見てしまう鹿屋とやはり対照的であった。

「ほぉ〜… カノさん、結構立派なのをお持ちで。でも全然たってないね。やっぱり良い人だね」
「それは男を傷つける言葉だぞ……。と言うか、男のコレだって色々繊細なんだよ。女の裸で無条件に勃つわけじゃない」

 同じ見るにしても「恐る恐る」の鹿屋に対し、至極当然といった風に、富士谷は真正面から視線を向ける。
 力強く組んでいた腕は、さっきの玄関でのように両腰にあて、腰を少しかがめて……何やら珍しい植物でも見るかのような様子だ。
 そして鹿屋の方も、真上から見下ろす形になった彼女の胸から視線を外せない。
 小ぶりだが、触ったら手に吸い付きそうな……良いモノだ。
 だが正直、それよりも、自分の息子を手で隠したい鹿屋であった。
 好奇の視線が強すぎる。
 であるが、隠したら負けな気がして、我慢する。

「ふーん。じゃ、私のうんこ風呂で暖まってくれたら、大きくなる?」
「あんた、相変わらず凄いこと平気で言うんだな……。しかしうんこ風呂だぞ? うんこだぞ? ホントに分かってんのか?」
「もちろんだよ? これからお風呂場行ってぇ、バスタブに寝っ転がってもらってぇ、そこに私がまたがってぇ…んで、カノさんの上でうんこするの。いっぱい。……で、おっきくなる? 興奮する?」

 更に凄いことを明言されてしまった。
 しかも細かく具体的に。
 この酔っ払いが……。もはや呆れた表情で、鹿屋はそれに答える。

「……ああ、なる。勃起する。興奮する。……本当に、現実に、そんなことが出来るなら……何だってする。命を懸けたって良い。死んでもいい。その位、やってみたかった」
「当たり前だけど、汚いよ? ……すっごく、臭いよ。丸一日経っても体中、ニオイ取れないこともあるよ? いいの? 本当に?」
 
0523G2018/06/07(木) 02:29:06.27ID:8neGtllc
 
 今度は上目遣い、鹿屋の顔を覗き込むようにして、富士谷が聞いてきた。
 ここまで来た鹿屋には、今さらの問いだった。
 文字通りに、お互い何も隠さない、裸だ。言いたい事を、全部ぶちまけようと彼は思った。

「なんだ、今さら…… なら言っちまうが、その汚いのが良いんだ。勘違いはして欲しくないが、うんこなら何でも良いって訳じゃないぞ? 君みたいな…かわいい女の子のやつがいい。
きれいな女の子が、滅茶苦茶汚いものを生みだす……そんなのが大好きなんだ。それも大量に。現実には不可能だけど、昔のギャグ漫画みたいな、大量のうんこを産み出すところが見たい。それを直接、浴びたい。バスタブ一杯とか、ドラム缶一本分くらい」
「……ほんとう?」
「ああ、本当だとも。もし現実にそんな女の子が居たら、恋人にしたい。嫁に欲しいよ」
「お嫁さんに?」
「うん。世界一の金持ちになれるか、大量にうんこ出してくれる嫁を貰うか、どっちか選べって言われても俺は迷わない。馬鹿なこと言ってるのは、自分でも分かってる。…でも、だから」

 震える声でそこまで言うと、鹿屋は一度言葉を切った。
 そして、かしずくようにして、中腰の富士谷と視線の高さを合わせる。
 ほんの数秒だけ躊躇ったが、彼は最後まで言い切った。

「もし出来るなら……その……。 君の、富士谷さんの産み出すうんこを浴びたい。実際そんな、大量じゃなくてもいいから。……死ぬ前に、一度でいいから。君のうんこを浴びて、その温もりに包まれたい。あんたのうんこはきっと……最高だ」

「……うれしい。でも、カノさん。死ななくて大丈夫だよ」

 ――嬉しい?
 どういう意味と聞く暇も無く。
 鹿屋は冨士谷に引っ張られ、浴室に入った。
 暗闇と静寂の、深夜2時過ぎ。
 幻か現実か、境目の曖昧なひと時が始まろうとしていた。
0524G2018/06/07(木) 02:29:42.60ID:8neGtllc
 
 
「おお…!? 風呂場もでかいし、きれいじゃないか……いいのか?」
「ん〜? いいのいいの。どうせ……。 それに、綺麗に見えてもね、実は私のうんちで、今までも結構汚しちゃってるから。その度に掃除してるけど……」
「ああ……自分でも、そう言う……。一人遊びしてたって事か」

 案内されたそこは、リビングに見劣りせぬ、これまた立派なお風呂だった。
 一人暮らしには少々どころか、過大な気がする。
 壁の一面だけが御影石調になっており、他の壁と、大きなバスタブの白さが映える。
 大人が足を伸ばしてなお、余裕を持って湯に浸かれそうだ。
 脱衣所とはガラス張りの壁で仕切られている。ちょっとした高級ホテル並みだ。
 改めて、一体どれだけ稼いでいるのかと考えてしまう鹿屋であった。

「君みたいな女の子に、最後の最後で出会えるなんてな……。スカトロ趣味の女の子と知り合うなんて、不可能だと思ってた」
「あ〜…、あのねぇ……。別に私、そう言う趣味持ってる訳じゃないし」
「そう、なのか……」
「一応言っとくと、その手のビデオ出たとかでもないよ。そーいう趣味の彼氏もいなかったし。……うんちで汚れたっていうのも“遊び”では無いんだなぁ…。止むに止まれぬ、と言うか。……じゃ、バスタブに寝てもらおうかな。ちょっと冷たいし、硬いけど我慢してね」
「ん、分かった」

 「うんこ風呂」なんて凄まじい単語をさらっと言ってのける上、実際自分でもやったことがあるっぽい発言をしていた彼女。
 しかし、そういう趣味ではないと言う。
 いくらなんでも、ここまで来たら嘘はあるまいが……。
 鹿屋は不思議に思った。

「――ひょっとして富士谷さん、あんたもストレス溜まってた?」
「ん……まぁね。本当はね……私もカノさんみたいに、あの橋で叫びたい気持ちだった。上司のバカヤロー! 会社の女ども死ねー! とかね。……おんなじ。毎日大変で、いっそ死んでやろうかって、時々思ってた」
「おんなじ、か……」

 鹿屋は呟きながら、白いバスタブの底に、言われるまま横たわる。
 湯の無い浴槽に寝転がるのは、そう無い体験だ。
 ほんの少し両足を曲げて……確かに背中と尻が少し痛い。見上げる天井の照明も少し眩しかった。

「それと、ストレスもだけどね……溜まってるのは、こっち。お腹の方もだよ。私、身体小さいけど、凄いたくさん出るからね」
「はは…。期待してるよ。それに男を捕まえて部屋に連れ込んで、うんこ浴びせようなんて思うくらいだから、富士谷さんのストレスも相当だな」

 富士谷はそれには答えず、がばっと、大股を開いてバスタブに乗っかった。
 バスタブ両脇の細い部分に、器用に両足を載せる。
 ちょうど、巨大な和式便器に跨るように。
 騎乗位でセックスするのに似た態勢になって上と下、高低差90センチで鹿屋と彼女は向き合った。
0525G2018/06/07(木) 02:30:21.45ID:8neGtllc
 
「……絶景だ」

 少々逆光になるが、彼女の大事な部分が全て、鹿屋の眼前に晒された。
 胸はもちろん、あまり使いこんでいない様子の、清楚なアソコも。
 どのくらい出してくれるのか、これから主役を張る予定の、すぼまった肛門も。
 このまま彼女が排便してくれたら、ヘソの辺りに湯気の立つ大便を感じることになるだろう。
 鹿屋にとって、天国の情景であった。

「……あと一つ断っておきたいんだけど…。こんな事するの、カノさんが初めてだよ。初体験。……うんこ浴びせよう、なんて」
「そりゃ……光栄だな。でも、そんなタイミングよく、うんこ出るのか? イチヂクとか要らない?」
「うん…大丈夫。私ね、最近こういうの、少しコントロール出来るようになったから。じゃ……いい? うんち出して……いい?」
「夢みたいな台詞だな。……ああ。頼む」


「バケモノ、なんて言わないでね……」


 ぽつりと、富士谷は呟くように言った。
 その一言は違っていた。
 酔っ払って、ふざけた口調だった、先程までとは。

「……? 意味が… 何を言って……」
「あっ… あ、あの橋で、あんな事を叫んだカノさんが悪いんだからね……! んっ…! 私の溜まってたやつ全部……! 受け止めてもらうよっ……!!」
「悪い? えっ、ええ?」
「うぅっ… くっ…! そ、それと……本当に溺れて、死なないでよ……!!」

 バスタブに跨って排泄姿勢を取る、彼女。
 いきみ始めたのか、小柄なその身体がぶるぶると震え出した。
 だがそれ以上に、明らかに彼女の雰囲気が変わった。
 ……何か。
 何か思い出すのは、日本昔話とかの、美女に誘われてホイホイ着いて行ったら、実は妖怪で喰われそうになりました……というお話。
 いや、まさか。
 
0526G2018/06/07(木) 02:31:22.06ID:8neGtllc
 
「はぁ、はぁ… あっ…、う、うあああっ……!! う、うんち……出るよっ! カノさんの望み通り、バスタブ一杯出してあげるからね……!」

「お……おう! 何か知らんが、気合入ってるのは分かった! 出せるだけ、全部くれ! 俺を、君のうんこで溺れさせてくれ!」


 見上げる鹿屋の心拍も上がっていく。
 馬鹿な事を考えている時ではない。
 酔っ払いぶりは別として、正直かなりかわいい彼女の、ちから一杯の踏ん張り姿。
 美しい。
 出産とは流石に比べられないだろうが、見事なきばりっぷりだと彼は思った。
 しなだれていた彼の男根も、感激と興奮、期待感で硬く持ち上がっていく。
 バスタブ一杯のうんこ。
 溺れるくらいの大量排便……あくまでも比喩だと……彼はそう思っていた。

「くぅっ… あ、あああ…! 出る…! ほ、ほんとに……こんな……人にうんこぶっかけるなんて……! あ、ああああっ!!」

 異常な興奮か、便意の苦痛か、排泄の快感なのか……富士谷の顔はすっかり乱れていた。
 先程までの、酒に酔っての乱れとは違う。
 彼女から産まれてくるはずの排泄物を受け止めるため寝そべる鹿屋は、それを見て、黙って右手を差し出す。
 富士谷は、曲げた両膝にあてていた左手を、同じく差し出した。
 それは……二人の手が繋がった瞬間だった。


 ――むぼっ…

  ぷっ……ぷぷぷっ……

  ぼとっ! ぼとととっ!
 
 
 
0527G2018/06/07(木) 02:32:19.39ID:8neGtllc
 
「あうぅっ! く…うぅぅっ…!」

「うっ!、うおおおおっ!? すっ…凄い……!!」

 ついに待ち望んでいた排泄が始まって、鹿屋は歓喜の声を上げた。
 まず……落石のような、塊の排便があった。
 山道を走っていて、崖からゴロゴロと茶色い石が転がり落ちてきたような。  
 いきみと共に、急激に拡がった彼女の排泄口、そこから硬い便の塊がいくつも次々に滑り落ちてきたのだ。
 彼女の直腸に溜まっていた先っちょの方、秘結した部分だ。
 でかい。
 産卵にも似た産みの苦しみで、富士谷の小さな体がのけぞる。
 こげ茶色で、ごつごつとして、それも一個一個が大人のこぶし大はある……。
 あの小さな肛門がよくここまで拡がったものだ。
 何個かは鹿屋のたるみかけた腹を転がり落ち、ごろん、とバスタブの底で重い音を立てた。

「で、でか……! これが本当の……女の子の……! 感激だっ……!」

 身体で受け止める鹿屋は、自らの腹部に感じるその重さ、その温度、そのざらざらした便の感触に、素直な感動を漏らす。
 空いた左手でその便塊を一個掴んで、玩ぶ。
 力を入れて、握りつぶしてみた。
 更にもう一個も。
 小学校の工作の思い出、紙粘土を思い起こす触感だ。
 よどんだ中年の瞳ではない。
 まるで、小さな子供が欲しかったオモチャを手に入れた瞬間のように、彼の眼は輝いていた。

「その小さな腹に、よく溜め込んでたなぁ……! 最高だよ……!」
「はぁっ、はぁっ… は……何言ってんの、まだまだよ、まだ……これからが本番なんだから……!」
「……え?」


   …むちゅっ!  ……ぶ、ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅっ!! べちゃっ!!!

    どぶりゅっ!!

     にちゅちゅっ! むちゅっ! むちゅちゅちゅちゅっ……!!
 
 
 
0528G2018/06/07(木) 02:33:05.87ID:8neGtllc
 
「う、うおおぉ!?」
 
 またしても鹿屋は大きな声を上げる。
 第二波で落ちてきた衝撃に……。
 下腹部を圧迫する重量で、吸い込んでいた空気が口から抜けていった。
 堰を切ったような、と言うのは、正にこういう時に使う表現なのかもしれない。
 それは明らかに、さっきよりも柔らかく、もっと温かかった。
 そして重かった。
 最初の便、こぶし大の硬い便が出尽くすと、今度は――やや明るめの茶色をした、これまた見事な一本糞が富士谷の肛門から溢れてきたのである。
 茶色く、長い動物の尻尾を思わせる……。
 この柔らかな便ですら、鹿屋の一物を凌駕する太さだった。
 排泄に震える、富士谷のおしり。
 その中心にある、大きく拡がった彼女の穴。
 ひくつく頬と同じくピンクに染まったそこから次々に、一瞬の途切れも無く、茶色い排泄物が生まれ続ける。
 堰と言うより、華厳の滝もかくやという流麗な大便の落流がそこにあった。

「ふっ、ふっ! ふうぅぅっ!! う…うんち……! うんち止まんないぃ……!」
「ほっ…本当にあんた……何処にこれだけ溜め込んでたんだ!? 何日分だよ!? 何食ってたらこんな……! でも、すげぇ…… 最高だよ富士谷さん! あんた世界一の女だ……!」

 時ならぬゴールドラッシュが巻き起こっていた。
 鹿屋の腹の上で、最初は古典ギャグ漫画で見るようなとぐろを巻くうんこが出来上がった。
 それは、ほんの数秒で、降り積もり続ける便に壊される。
 富士谷の肛門を源とする、極太の大便の滝は枯れることがなかった。
 その後は無秩序に、積もる傍から自重と新たに降ってくる便につぶされて、広がっていく。
 白いバスタブが、まるでカレー皿のようになっていく。
 その皿に寝転がる鹿屋は、ただ受け止め続けるだけだった。
 天を衝いて立ち上がった鹿屋の男根も、じわじわと押し寄せてくる軟便に、飲み込まれていった。
 それがまた、言葉に尽くせないほどに心地よい……。

(こっ……これ、本当は……。本当は俺、もうとっくに川に飛び込んでて、死んでて、ここはあの世で……天国にいるんじゃないか)

 隆起した男性器を丸ごと、出したての軟便に包まれる。
 それだけで、言いようのない快感で満たされる。プロの女性との行為となど、比較にならない……。
 至福としか表現ができない。
 
0529G2018/06/07(木) 02:33:36.77ID:8neGtllc
 
 本当はそのまま、手で思い切りしごいて、彼女のうんこの中で射精したかった。
 だが右手はその彼女と繋いだままで、ふさがっている。
 左は左で、次々積もっていく彼女の大便で遊びたい。
 もどかしいが、それもまた一興だった。
 下腹部の周りを中心に、胸が、太腿が、ねちゃねちゃと人肌に温かい……。しかし、足や肩、頭はバスタブの底で痛い。
 夢……ではない。
 その痛みが、鹿屋の考えを否定する。

(天使かよ、この娘は……)

 女性の便を実際見ること、浴びることも初めてなら、こんな量の大便を見ることも当然初めてである。
 そして、期待していた通りに温かく、心地よい。そしてとにかく酷い、この大便の刺激的な匂い。
 堪らなく興奮する。
 酒のせいだけでない、顔を赤くして排泄を続ける……目の前にいる女性。
 今この瞬間、自分のためだけに、頑張って排便してくれる彼女が……。
 自分を死の淵から拾い上げてくれた、この人が……。
 この富士谷という女性が愛おしくてたまらなかった。


「あふぅ…! ふっ…! せ…世界一? ほっ……ほんとにそう思う?」
「俺の天使だ。富士谷さんは……」
「天使なんかじゃ……ないよ。バケモノかもしれないよ、私……」

 さみしそうな一言だった。
 繋いでいた右手に、彼女からの動揺のようなものを鹿屋は感じた。
 そこで一旦、軟便の滝は途切れる。
 尽きた……と言うより、彼女が止めたようだった。
 ぐっ、と力を込め、肛門を締めたのが鹿屋には分かった。

「あ? ああ。確かに、モンスター級の腹を持ってるのは分かったけどよ。これだけ出してくれたら感動しかねぇ。いや〜…感激した、ほんとに。下品なこと言うけどよ、もう俺、何も触らなくても射精しそうなんだよ」
「こんなに、じゃないよ」
「……え?」
「まだなんだ。……まだ、これだけしか出してないの。……私がうんち全部出し切った時、同じことを言えるかな? カノさん」
「どっ…… どういう意味だよ……?」
0530G2018/06/07(木) 02:34:19.01ID:8neGtllc
 
 
 ……ぶりゅっ、ぶりゅりゅりゅりゅっ!  ぼとととっ……!

  きゅ… どぶゅっ!!

    むちゅっ! ぐちゅちゅっ……!!



「ふっ…! ふぅっ! あああああぁっ……!」

 鹿屋の問いに、富士谷は答えなかった。
 答えの代わりに、彼女は再び踏ん張り始め……また、大きく開いた肛門から極太の便を排出し始めた。
 さっきと変わらない勢いで。
 まるで、彼女のおしりの穴は異次元に通じているかのように……。
 最初の硬い便を産み落としてから、何分経った?
 延々続く排泄行為の刺激でか、和式スタイルできばる彼女の全身は震えていた。
 額に、頬に、かわいらしいおっぱいにも。
 玉のような汗が浮かんでいるのが、鹿屋から見えた。
 終わらない。
 喘ぎながら、顔を赤く染めながら、彼女の排便は終わらない。
 本当に、一体どれだけ……。

(こ、これは…… 普通じゃない。普通じゃ……)

 流石に鹿屋も、おかしいと感じ始めていた。
 目の前には彼女の肛門が作り出す。うんこの滝。
 それは太さも勢いも全く変わらずに次々、延々、鹿屋の身体を覆いつくそうとしていた。
 段々とバスタブ内は埋まり、砂風呂状態に近づいていく。
 それこそ望んだ事ではあるが……。
 酷い便秘で大量に溜まっていたとか言う次元ではない。
 いくらなんでも、一度にこんな量の排便が可能な人間がいるはずがない。
 そう思い始めていた。
 
0531G2018/06/07(木) 02:34:45.83ID:8neGtllc
 
 人間の体積は、体重50kgならおおよそ0.05立方メートル程度。
 つまり5リットルである。
 彼女の排便量は、とっくの昔に5リットルを超えている。

「あふっ… んうぅ……! ま…まだまだ、出るからね……!」

 軽く直径5センチはありそうな柔らかな一本糞が、白いバスタブをカレー鍋に変えていく。
 壊れた水道の蛇口、いやスイッチの戻らなくなったソフトクリームマシーンのように排便しっぱなしの彼女は、その肛門からの刺激を受け、断続的に喘ぎ声を漏らす。
 おしりの直下で積もった軟便が、自重でどんどん周りに広がっていく。
 段々と、うんこ風呂が完成に近づいていく。
 それほど体格が良いわけではない鹿屋の身体は、もうほとんど覆いつくされてしまっていた。

(なんだ、これ……)

 確かに望んだ。確かに、気持ちいい。
 彼女の大便の、ねちょっとした感触に、温かさに溜息が出る。最高に気持ちいい。
 しかし、ここがあの世でないとしたら、これは一体何なのか……?
 日本昔話のような……。
 さっきの馬鹿な考えが再び頭をよぎる。

(人間じゃ、ない……?)


 バケモノなんて言わないで……。
 彼女はそう言った。

 バケモノかも知れないよ。
 彼女は、自分でもそう言った。

 自殺しようとしたから? この世にあらぬもの……死人と化した自分が、類を呼んだ……そうなのか?
 
 
0532G2018/06/07(木) 02:35:41.26ID:8neGtllc
 
(俺は……?)

 重みで腹がちょっと苦しくなってきた。
 凄まじい刺激臭で鼻を壊されそうだ。
 ぐちょぐちょの便と、自分の肌の境界が曖昧になっていく。
 五感を狂わされ、何もかもが曖昧になっていく。
 考えるのを、やめたくなる……。
 体もだが、心が溺れてしまいそうだった。

「んっ… んん〜…… はあぁ……軽く……いっちゃったぁ……」

 とうとう、鹿屋は頭以外を、彼女のうんこで埋葬されてしまった。
 ずっと上で跨ったまま、富士谷は恍惚の表情を浮かべる。
 バスタブ半分ほどまで、彼女の大便は溜まった。
 そこでやっと……今宵の、彼女の排便は終わった。
 この世の常識を壊す大量排便だった。

「はぁ、はぁ…。はぁぁ……。……どう、かな? カノさんのお望み通り、全身私のうんこで包んであげたよ。……欲しかったらオシッコもあげちゃうよ?」
「……」
「何も言えなくなっちゃった? どうなの? あの橋で叫んでたこと、嘘だったの?」

 挑発的な中に、何か悲しみが隠れているような……そんな問いかけだった。
 富士谷はバスタブの縁から洗い場に降りると、うーん…と思い切り伸びと屈伸運動をして、それからバスタブの中を覗き込んだ。
 顔だけ出た鹿屋に、またあの挑発的な笑顔で語りかける。
 おしりも拭かないままなので、白く美しい太ももの間に、茶色い汚れが残っている。
 そして、その鹿屋は……砂風呂というか、まるで山で埋められたような状態で、ただ目をつぶっていた。
 安らかに、まるで死んだように……。

「……もっと」
「え?」
「もっとだ。うんこ風呂作るって言ったろ。これじゃ足りないよ。もっともっと…富士谷さんのうんこが欲しい」

 ゆっくり目を見開いたかと思うと、鹿屋は、がばっと起き上がって言った。
 上半身を起こすのに、粘着する便でかなりの力が必要だった。
 そして当然、顔以外の全部が茶色い。
 有明の干潟で泥んこ遊びをする子どものようだった。
 
0533G2018/06/07(木) 02:37:00.03ID:8neGtllc
 
「えっ…… も、もっと?」
「ああ。欲しい。まだまだ足りない。バスタブ一杯出すって言って……半分しかないじゃないか。ほら」
「半分……。う、うん。ごめん、全力できばったら、そのくらい出るはずだったんだけど……。うん。いっぱいには、ならなかったね……」
「なんだ、期待外れだな。……しょーがない、身体洗ったら、服着て、あの橋に戻るか。夜が明ける前に飛び降りないと……」

 良いながら両手で、髪に付着した便を拭った。
 そして大きなため息。

「ま、待って! 頑張るから! 今すぐ何か食べて、そしたら私すぐ消化できるから……もっといっぱい出せるから! だから……行かないで。死なないで……!」

 富士谷にとってそれは、予想外の反応だった。
 初めて、彼女は慌てた。
 やれやれ……といった風な表情を作る鹿屋に、富士谷は自分が汚れるのも構わず……すがりつくようにして叫んでいた。

「……嘘だよ」
「え……」
「ごめん。嘘だ。もうあの橋には行かない。人生の最後の最後で、この世界に天国を見つけたからな。富士谷さん、あんた、誰が何といおうと、あんた自身がどう思おうと……俺の天使だ。死ぬ理由なんか、もうない」
「本当に? 本当にそう思ってくれるの?」
「ああ。……ちょっと、酒臭いけどな……。オシッコはまぁ良いけど、ここで吐いたりはしないでくれよ。俺、こんな性癖だけど、ゲロは駄目なんだ」
「……変な人、カノさん。変な人だよ……」
「あんたもだろ。変な人だよ、富士谷さん」

 どう考えても異常な状況だ。
 だがそんな中で、二人は……鹿屋だけでなく、富士谷も、子どもに戻ったように笑いあった。

 ――こんなかわいい、それも自分のためにうんこ風呂作ってくれる娘なら……妖しだっていいじゃないか。
 どうせ自分も、実際に死のうとした、この世とは既におさらばした人間なのだし……。
 フィクションの世界のことだと思っていた大量娘は、実在した。
 そういう事なんだ。
 それだけの事だ。

 うつつか幻か、まどろんだ思考の中、そう鹿屋は思った。
 彼はただ、全身を包む富士谷の便の温もりとニオイと、そして彼女の笑顔に全てをゆだねた。
0534G2018/06/07(木) 02:37:37.99ID:8neGtllc
 
「は〜……。しかしこんな、気持ちいい物だったんだな……かわいい女の子に出して貰ったうんこで入る風呂って。辛いことも何もかも、どうでも良くなってく……」

 自分の願いが具現化したバスタブだ。
 底なし沼のように溜まった便に、もう一度鹿屋は全身を横たえた。
 泥と同じ、抵抗の大きな流体なので、徐々に身体が沈みこんでいく感覚が楽しい。
 まさに夢にまで見た、大量少女のうんこ風呂だ。
 もともと人間の体温と同じ熱しかないはずだが、何故だろう。不思議とあたたかく、冷める様子がない。
 あまりの興奮でそう感じるのか、それとも彼女の出すモノが特別なのか……。
 しかし、どんな高級旅館や秘境の温泉より、価値のある湯であることは間違いなかった。

「そんなに、私のうんち気持ちいい?」
「麻薬みたいだ。……って言ったら危ねぇけど……。本当、死ぬのが嫌になる。身体が若返ってくみたいだ」

 本物の温泉に浸かっているかのように、鹿屋の声はゆるんでいた。
 “生きるのが嫌”だった1時間前と、全くの逆。
 凄まじい効能である。
 
「こんな気持ちいいこと、一回きりなんて勿体ない……あっ」
「何?」
「富士谷さん、そう言えば、これ……この大量のうんこ、終わったらどう片付けるんだ?」
「ああ、それはね。簡単。いっぱいお湯足して割って、ゆる〜く溶いてから栓抜けば、なんとか流れてくから。まぁ常にかき混ぜてないといけないけど。で、あとは掃除するだけ」

 鹿屋の顔を覗き込みながら、富士谷は答えた。
 風呂の床に女の子座りで、バスタブの縁に両腕と上半身を預けている。

「ええ… このドロドロのうんこ……うんこだぞ? 風呂でそのまま流して大丈夫なのかよ」
「ちゃ〜んと、私調べました! 実はトイレもお風呂も、流れてく先は同じなのです! 結構びっくりでしょー? だからお風呂でうんちしてもオシッコしても、全然平気なのですよ! あとで掃除すれば!」

 得意げに胸を張る。
 潔癖症の人間が聞いたらショック死しそうな事を、高らかに謳う富士谷であった。
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