……ぶりゅっ、ぶりゅりゅりゅりゅっ!  ぼとととっ……!

  きゅ… どぶゅっ!!

    むちゅっ! ぐちゅちゅっ……!!



「ふっ…! ふぅっ! あああああぁっ……!」

 鹿屋の問いに、富士谷は答えなかった。
 答えの代わりに、彼女は再び踏ん張り始め……また、大きく開いた肛門から極太の便を排出し始めた。
 さっきと変わらない勢いで。
 まるで、彼女のおしりの穴は異次元に通じているかのように……。
 最初の硬い便を産み落としてから、何分経った?
 延々続く排泄行為の刺激でか、和式スタイルできばる彼女の全身は震えていた。
 額に、頬に、かわいらしいおっぱいにも。
 玉のような汗が浮かんでいるのが、鹿屋から見えた。
 終わらない。
 喘ぎながら、顔を赤く染めながら、彼女の排便は終わらない。
 本当に、一体どれだけ……。

(こ、これは…… 普通じゃない。普通じゃ……)

 流石に鹿屋も、おかしいと感じ始めていた。
 目の前には彼女の肛門が作り出す。うんこの滝。
 それは太さも勢いも全く変わらずに次々、延々、鹿屋の身体を覆いつくそうとしていた。
 段々とバスタブ内は埋まり、砂風呂状態に近づいていく。
 それこそ望んだ事ではあるが……。
 酷い便秘で大量に溜まっていたとか言う次元ではない。
 いくらなんでも、一度にこんな量の排便が可能な人間がいるはずがない。
 そう思い始めていた。