【スカトロ】排泄系妄想廃棄所16【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。
ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。
sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。
■前スレ
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1451123134/
人間の体積は、体重50kgならおおよそ0.05立方メートル程度。
つまり5リットルである。
彼女の排便量は、とっくの昔に5リットルを超えている。
「あふっ… んうぅ……! ま…まだまだ、出るからね……!」
軽く直径5センチはありそうな柔らかな一本糞が、白いバスタブをカレー鍋に変えていく。
壊れた水道の蛇口、いやスイッチの戻らなくなったソフトクリームマシーンのように排便しっぱなしの彼女は、その肛門からの刺激を受け、断続的に喘ぎ声を漏らす。
おしりの直下で積もった軟便が、自重でどんどん周りに広がっていく。
段々と、うんこ風呂が完成に近づいていく。
それほど体格が良いわけではない鹿屋の身体は、もうほとんど覆いつくされてしまっていた。
(なんだ、これ……)
確かに望んだ。確かに、気持ちいい。
彼女の大便の、ねちょっとした感触に、温かさに溜息が出る。最高に気持ちいい。
しかし、ここがあの世でないとしたら、これは一体何なのか……?
日本昔話のような……。
さっきの馬鹿な考えが再び頭をよぎる。
(人間じゃ、ない……?)
バケモノなんて言わないで……。
彼女はそう言った。
バケモノかも知れないよ。
彼女は、自分でもそう言った。
自殺しようとしたから? この世にあらぬもの……死人と化した自分が、類を呼んだ……そうなのか?
(俺は……?)
重みで腹がちょっと苦しくなってきた。
凄まじい刺激臭で鼻を壊されそうだ。
ぐちょぐちょの便と、自分の肌の境界が曖昧になっていく。
五感を狂わされ、何もかもが曖昧になっていく。
考えるのを、やめたくなる……。
体もだが、心が溺れてしまいそうだった。
「んっ… んん〜…… はあぁ……軽く……いっちゃったぁ……」
とうとう、鹿屋は頭以外を、彼女のうんこで埋葬されてしまった。
ずっと上で跨ったまま、富士谷は恍惚の表情を浮かべる。
バスタブ半分ほどまで、彼女の大便は溜まった。
そこでやっと……今宵の、彼女の排便は終わった。
この世の常識を壊す大量排便だった。
「はぁ、はぁ…。はぁぁ……。……どう、かな? カノさんのお望み通り、全身私のうんこで包んであげたよ。……欲しかったらオシッコもあげちゃうよ?」
「……」
「何も言えなくなっちゃった? どうなの? あの橋で叫んでたこと、嘘だったの?」
挑発的な中に、何か悲しみが隠れているような……そんな問いかけだった。
富士谷はバスタブの縁から洗い場に降りると、うーん…と思い切り伸びと屈伸運動をして、それからバスタブの中を覗き込んだ。
顔だけ出た鹿屋に、またあの挑発的な笑顔で語りかける。
おしりも拭かないままなので、白く美しい太ももの間に、茶色い汚れが残っている。
そして、その鹿屋は……砂風呂というか、まるで山で埋められたような状態で、ただ目をつぶっていた。
安らかに、まるで死んだように……。
「……もっと」
「え?」
「もっとだ。うんこ風呂作るって言ったろ。これじゃ足りないよ。もっともっと…富士谷さんのうんこが欲しい」
ゆっくり目を見開いたかと思うと、鹿屋は、がばっと起き上がって言った。
上半身を起こすのに、粘着する便でかなりの力が必要だった。
そして当然、顔以外の全部が茶色い。
有明の干潟で泥んこ遊びをする子どものようだった。
「えっ…… も、もっと?」
「ああ。欲しい。まだまだ足りない。バスタブ一杯出すって言って……半分しかないじゃないか。ほら」
「半分……。う、うん。ごめん、全力できばったら、そのくらい出るはずだったんだけど……。うん。いっぱいには、ならなかったね……」
「なんだ、期待外れだな。……しょーがない、身体洗ったら、服着て、あの橋に戻るか。夜が明ける前に飛び降りないと……」
良いながら両手で、髪に付着した便を拭った。
そして大きなため息。
「ま、待って! 頑張るから! 今すぐ何か食べて、そしたら私すぐ消化できるから……もっといっぱい出せるから! だから……行かないで。死なないで……!」
富士谷にとってそれは、予想外の反応だった。
初めて、彼女は慌てた。
やれやれ……といった風な表情を作る鹿屋に、富士谷は自分が汚れるのも構わず……すがりつくようにして叫んでいた。
「……嘘だよ」
「え……」
「ごめん。嘘だ。もうあの橋には行かない。人生の最後の最後で、この世界に天国を見つけたからな。富士谷さん、あんた、誰が何といおうと、あんた自身がどう思おうと……俺の天使だ。死ぬ理由なんか、もうない」
「本当に? 本当にそう思ってくれるの?」
「ああ。……ちょっと、酒臭いけどな……。オシッコはまぁ良いけど、ここで吐いたりはしないでくれよ。俺、こんな性癖だけど、ゲロは駄目なんだ」
「……変な人、カノさん。変な人だよ……」
「あんたもだろ。変な人だよ、富士谷さん」
どう考えても異常な状況だ。
だがそんな中で、二人は……鹿屋だけでなく、富士谷も、子どもに戻ったように笑いあった。
――こんなかわいい、それも自分のためにうんこ風呂作ってくれる娘なら……妖しだっていいじゃないか。
どうせ自分も、実際に死のうとした、この世とは既におさらばした人間なのだし……。
フィクションの世界のことだと思っていた大量娘は、実在した。
そういう事なんだ。
それだけの事だ。
うつつか幻か、まどろんだ思考の中、そう鹿屋は思った。
彼はただ、全身を包む富士谷の便の温もりとニオイと、そして彼女の笑顔に全てをゆだねた。
「は〜……。しかしこんな、気持ちいい物だったんだな……かわいい女の子に出して貰ったうんこで入る風呂って。辛いことも何もかも、どうでも良くなってく……」
自分の願いが具現化したバスタブだ。
底なし沼のように溜まった便に、もう一度鹿屋は全身を横たえた。
泥と同じ、抵抗の大きな流体なので、徐々に身体が沈みこんでいく感覚が楽しい。
まさに夢にまで見た、大量少女のうんこ風呂だ。
もともと人間の体温と同じ熱しかないはずだが、何故だろう。不思議とあたたかく、冷める様子がない。
あまりの興奮でそう感じるのか、それとも彼女の出すモノが特別なのか……。
しかし、どんな高級旅館や秘境の温泉より、価値のある湯であることは間違いなかった。
「そんなに、私のうんち気持ちいい?」
「麻薬みたいだ。……って言ったら危ねぇけど……。本当、死ぬのが嫌になる。身体が若返ってくみたいだ」
本物の温泉に浸かっているかのように、鹿屋の声はゆるんでいた。
“生きるのが嫌”だった1時間前と、全くの逆。
凄まじい効能である。
「こんな気持ちいいこと、一回きりなんて勿体ない……あっ」
「何?」
「富士谷さん、そう言えば、これ……この大量のうんこ、終わったらどう片付けるんだ?」
「ああ、それはね。簡単。いっぱいお湯足して割って、ゆる〜く溶いてから栓抜けば、なんとか流れてくから。まぁ常にかき混ぜてないといけないけど。で、あとは掃除するだけ」
鹿屋の顔を覗き込みながら、富士谷は答えた。
風呂の床に女の子座りで、バスタブの縁に両腕と上半身を預けている。
「ええ… このドロドロのうんこ……うんこだぞ? 風呂でそのまま流して大丈夫なのかよ」
「ちゃ〜んと、私調べました! 実はトイレもお風呂も、流れてく先は同じなのです! 結構びっくりでしょー? だからお風呂でうんちしてもオシッコしても、全然平気なのですよ! あとで掃除すれば!」
得意げに胸を張る。
潔癖症の人間が聞いたらショック死しそうな事を、高らかに謳う富士谷であった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています