「あんっ…!んんっ…んはぁっ…!!」

若々しい肉槍がぐちゅんぐちゅんと淫らな水音を立てながら
生温かい液体を溢れさせている肉襞に激しく抜き差しされるのに
合わせて23歳の新人女教師がみずみずしい肉体を恐怖と屈辱、
そしてこみ上げる快感に震わせながら小学校の教室には到底
似つかわしくない淫らな喘ぎ声を響かせている。

「あんなおっきなおしりによくあんなちっちいパンティが 入るよなぁ」と
男子児童たちが目を血走らせながら見つめていたタイトスカートに包まれた
88センチのむっちりとしたヒップに11歳の教え子の少年の腰が
パンパンと乾いた音立てて叩きつけられるのに合わせて、この教室から
わずかに離れたところにある職員室まで聞こえてしまっているのではないか、と
思えるほどの大きな喘ぎ声を上げている23歳の新人女教師は一年ぶりに
味わった、男性のいきり立った肉槍のえもいわれぬ感触に、まだ教師たちの
ほとんどが残っている職員室では生徒たちの帰ったはずの教室から
響いてくる悩ましい声に教師たちが訝し気な表情を浮かべていることも知らずに
小学校五年生の少年の若々しい肉槍をまるで生き物のように動く
肉襞でぎゅんぎゅんと締め付けながら艶やかな黒髪を揺らして
快楽の海に溺れていた―――――

(まさかホントに教え子とセックスしちゃうなんて……
 それも小学校五年生の男のコと……)

大学四年になったばかりの頃、半年ほど交際していたアルバイト先の
妻子持ちのファミレスの店長と別れて以来、一年間ぶりに味わう硬く
いきり立った肉棒のえもいわれぬ感触にレイプされているにもかかわらず、
まるで失禁したかのように愛液を溢れさせてしまっている23歳の女教師は
三日前の日曜日に友人と交わした会話を思い出していた。

同じ教育学部の学生だった友人は中学校の教師になっていた。

この日、お洒落なカフェで会った友人から聞かされたのは
新人教師として勤務し始めたばかりの公立中学校で副担任を務めている
クラスの二年生の少年に「強引に迫られてつい教室で」その少年と
セックスしてしまった、という驚くべき話であった。

「「相談があるんだ」って放課後、教室に呼び出されて話をしてたら
 いきなり「先生好きだっ!」とか言って床に押し倒されちゃって。
 もちろん「やめてよ!」って抵抗したんだけど、あんまり必死だから
 なんかカワイくなっちゃって…「ま、いいか。どうせ処女じゃないし」って
 そのままヤラせちゃった」