■女子高生 翠B

翠をベッドに寝かせて、両手を万歳の格好で枕側の手すりに固定し、
股が開いた状態になる様に両足首の間を棒で固定。その上で一旦ベッドの
脚側の手すりに固定したが、『刷り込み』の時には外して動く様にする。

固定した翠を改めて眺めると、偶然見つけたにしては出来過ぎの逸材だった。

生徒手帳を見ても高校生には間違いないが、すっぴんらしいのにもうすっかり
大人びた美女だ。だがかわいそうに、すっかり怯えてガタガタと震えている。

太い眉をしかめて、殺されるんじゃないかと怯えている様だ。
「お願いします! 帰して下さい! お金ならパパが払います! 
 絶対誰にも言いません!」
そんな的外れな事を言ってきた。

今時、身代金目的の誘拐なんか流行らないし、ニュースでも見る事もないのに
そんなの良く知ってたもんだと感心した。

俺は言ってやった。
「心配するな。用が済んだらすぐ家に帰してやる。」

勿論、嘘だ。

当然、翠も本気で信じはしないかもしれないが、かすかでも希望を与えておけば、
すぐに自殺しようとも思わないだろう。嘘も方便と言う奴だ。
だがこれで、少なくともすぐに殺しはしないだろうと推察出来たかもしれない。

更に俺の言う「用」が自身のカラダにある事は、さすがにそれで
確信出来ただろう。いや、元々分かってはいただろうな。
さっきの的外れな身代金誘拐の台詞も、きっとこの後犯されるだろう現実からの
逃避として口から出た言葉だったのかもしれない。

さすがに『家畜』として飼われる事になるとは思ってもないだろうが……。

すぐに衣類を全部剥ぎ取って全身の肉付きを見てみたかったが、
一度は制服のままに味わってみるのもいいだろうと、それは後の楽しみに
取っておく事にした。

早速スカートをまくり、鋏でパンツを切って脱がせる。
そしてベッドから脚の固定を外して上に上げた。
翠が往生際悪く、またも暴れて喚くので「家に帰れなくなってもいいのか。」と
脅してなだめた。それで一応の覚悟が出来たのだろう。
その時は一旦大人しくはなった。