【ヨーコさん】BASTARD!!でエロパロ2【アーシェ】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0018名無しさん@ピンキー2020/08/16(日) 14:18:13.02ID:eCoxdolh
(そんな…私のアソコに…だ…ダーク・シュナイダーが…むしゃぶりついていますぅっっ!!)
秘部を守るはずの股布は頼りなく右脚の付け根に移動されました。肉襞が露出させられ、そこを口で嬲られまくりました。唇を押し付け、舌をさすらわせ、私の秘所を強烈に吸引してきます。
(なんで…どうしてですか……そ…そんな…きたない…ところを……あ…あああぁっ!!!)
背徳的な感覚が私を襲いました。彼の熱さが、唾液が、舌の蠢きが、陰部から電流となって私をかつてない愉悦へと駆り立てます。
(ああ!い…いやっ!!ダメっ!恥ずかしいっ!やめてくださいっ!おかしくなりますっ!!そんな…そんなの……いやああぁっ!!!!)
叫びたいのに、悶えたいのに、嫌がりたいのに、口の中を塞いでいる彼の肉棒がそれを許しません。私にできるのは腰をガクガクとひくつかせ、垂れ下がった乳房をぶるんぶるん揺らし、泣きながら彼の肉棒をしゃぶるだけ。
(し…信じられません。腰が…腰が勝手に動いて…)
彼が私にしたのはクンニリングス、略してクンニ。女性器を直接舌や唇・歯などで性的刺激を与えるオーラルセックスの一種。セックスの前戯として行うことが多い行為です。そして、これが私のクンニ初体験でした。
(ダーク・シュナイダーの口が…私のアソコに……私の口が…ダーク・シュナイダーのアソコに……)
このとき私は同時に彼にフェラチオを行っています。フェラチオはフェラと略されます。すなわち、私とダーク・シュナイダーは互いにフェラとクンニをしあっているのです。
男性と女性の双方が頭を相手の性器へと位置づけ、男性が口唇で女性器を、女性が口腔で男性器を愛撫する、これは互いに逆向きの形になることからシックスナインと呼ばれ、男女が愛と性感を分かち合うオーラルセックスの究極の形の一つとされています。
すなわち、期せずして私はファーストクンニリングスだけでなくファーストシックスナインも同時に体験したのです。もちろん、このときの私にはそこまでの知識はありませんでしたが。
ダーク・シュナイダーが口を離し、掴んでいる私のお尻に向けて語りだしました。
「ふむぅっ…まだとまどっているよーだな。シーラ、男にココ見られたのは初めてか?ハコ入りお姫様だな。おおっとおしゃぶりはやめるなよ。こっちでもオマエの股間をしゃぶりまくるがまったく気にする必要はない」
(気…気にするなって……)
この世から消えてしまいたい恥ずかしさと陰部から全身へ這い回る性感に肌が浮き立ちました。
「生き延びるためにオマエがすることはこのムチムチの体でネバネバ抗体液を飲みまくることだ。そこに一切の変更の余地はない」
(ああッ…そんな…)
ダーク・シュナイダーはその指先でも私の陰部をいじりだし、私は彼の生殖器を口に入れながら悶えました。
「そしてオレはオマエのパンティに隠された部分を開拓する男として、この処女地を開墾する前にしっかりとこの様子を観察し脳に記憶する必要がある。それが開拓者のギムとゆーものだ。さっきはあまりにうまそーだったのでうっかり舌が出ちまったがな」
そう言いながら彼は両方の親指で私の陰部をゆっくりと菱形に広げます。
「くくく…お姫様の手つかずのワギナが実におくゆかしーな。暗い中でもぴっちり処女膜が張られているのがわかるぜ」
(ああ…間近で見られて…その上広げられるなんて……こんな…こんな……)
彼の視線がそこに注がれているのを感じました。すると、大きく鼻で息を吸う音が聞こえました。
「ここまで念入りに刺激したおかげで処女のクセにエロい雌のフェロモンがムンムン出ているな。ハズカシー透明の分泌物も溢れかえっている。だがヒダヒダのピンクはまだちょっと薄めだな」
(い…いやっ…ダーク・シュナイダー…言わないで……)
彼の言葉攻めが始まり、私は泣き叫びたくなります。
「待ってろ。このピンクをオレ様の聖なる舌遣いでもっと濃くして王女様のマタをグチョグチョのクチュクチュのビンビンにしてやる。そのあと、奥に秘められたお姫様のオボコい処女膜をたっぷりねっぷり吟味してやろう」
彼の舌が再び私の女性器をさすらいだしました。
(いやぁ…神様…お願い……私のアソコが…ヘンな味でありませんように……)
ダーク・シュナイダーにそう思われたらもう立ち直れない、そう思いました。
(このひとに…嫌われたくない……このひとだけには……。耐えて…おしゃぶりします……いっぱい…飲みます……だから…だから……)
一心に願いました。とにかく、一心に願いました。
(神様…私のアソコを…おいしい味にしてください……)
ティアや、ボン・ジョビーナたちのことなど頭になく、ただただ私の性器と処女膜を美味しくしてほしいと。
0019名無しさん@ピンキー2020/08/16(日) 14:44:15.48ID:eCoxdolh
ニンジャ砦での私とダーク・シュナイダーの初めてのシックスナイン。その甘酸っぱい記憶が脳裏に蘇り、またしてほしくなり私はとうとう…
「だ…ダーク・シュナイダー……その…クンニ…クンニしてください……」
と、口に出してしまいました。
ベッドの上で互いの性器を手でしごき合っている私たち。高まる欲求は私に、彼の口と舌による陰部への愛撫を求めたのです。
「やれやれ、ワガママなお姫様だな…。あんときは見ないで下さいとか言ってたクセに……」
そう言うと、彼は私の下着から手を抜き去り、ベッドに仰向けになりました。
「ま、そーゆーのがシーラのかわいートコだな…」
ああ、ダメ。そんな胸がトキメくこと言われたら私はますます…
ドキドキが、ドキドキがすごいことになっています。治まる気配がありません。
「いいだろう。オマエのそのどうしようもなくなってしまった下のオクチを舐めしゃぶってやろう」
「は…はい」
性感の余燼に震えながら私は彼の顔をまたぎました。私の股間の真下には眩しいダーク・シュナイダーの笑顔があります。
「パンティを脱ぐのは後だ…。まずはそのスキマから恥ずかしー部分をムキ出しにしてオレを楽しませるんだ…」
「わかりました……」
右膝をつき、両脚を開いて股間に左手を忍ばせ、膣から分泌される液体で濡れた股布に指をかけてゆっくりと左にスライドします。
「ど…どうですか…ダーク・シュナイダー……」
「クックック…お姫様のかわいらしー大陰唇がぷっくり充血してパンティから顔出しちゃったぞ……」
愛しい、愛おしいダーク・シュナイダー…
「ヘアの手入れ具合もいい感じだ。クリのいじらしさも可愛いったらないな。何より股間越しに見えるメタ=リカーナ王女の真っ赤な顔がたまらねえ」
「うれしいです……」
「さあそのヌレヌレの入り口を指で開いてもらおーか」
自分でこんなトコロを開いて見せるなんて初めてのことです。
ああ、恥ずかしい。でももう堪りません。欲しくなって、堪らなくなっている私の股間を彼に見てほしい。
でもまさか、あのときは見られたくなくて泣き叫んでいた私が、むしろ中まで見てほしくなるなんて。しゃぶってほしくなるなんて。
時の流れとは、なんとも残酷でおかしいものです。
緊張に内腿が筋張り、その中心にある縦に裂けた割れ目の上に二本の指を乗せ、陰唇のヒダをゆっくりと左右にめくり開きます。
くちゃあああっ。
恥ずかしくなるほどいやらしい音をたてて性器が開きました。ダークシュナイダーに中を見てもらおうと右手をつき、バランスを取ります。
「お姫様の処女膜がパックリ見えるな。マク自体はさすがに王族といえど平民と大きくは違わないか」
「だ…だめですか」
少しでもがっかりされたくない私の胸に不安が募ります。
「いーや、むしろそそるってもんだ。どんだけオマエが偉ぶろうと中身はそんじょそこらの女と何も変わらないってことだ」
それはそれで、お父様や民の皆さんに申し訳ない気がします。
「だが、このマクのおかげでオレは封印からまた解放され、ヨーコさんを助けにいけたんだからな。感謝の気持ちをこめて舐めしゃぶってやらないとな」
そうなったら、どうなってしまうのかと私は背筋を凍らせました。でも、早くしてほしい。
「さあ、ソコをオレ様の口にもってきな。お望み通りしゃぶってやる。お姫様の愛液もたっぷり飲み干してやるぞ。あんときみたいにな」
「はい…」
私は緊張に震えながら、彼の口へと股間を降ろしてゆきます。
「キモチよさにおもらししてもいーぜ。そっちも全部飲み干してやるからよ」
「そ…それはさすがに……ああはぁあっ!!!!」
ダークシュナイダーの舌先が私の女陰に触れ、舐めあげ、たっぷりと唾液で濡らしてきます。すると愛液が湧き出て彼の舌を伝わり、喉奥を潤してゆきます。
「はあぁあうっ…あっ…ああ〜〜〜…っ!!」
ダークシュナイダーの両手が私の乳房をしっかり掴み、その脂肪を強烈にマッサージしてきます。あまりの気持ちよさに私の膝がガクガク震え、脂汗が噴き出ます。
「むふぅっ…いいぞ……お姫様のデカいオッパイを揉みしだきながらはしたないマタから湧き出るいやらしいラブジュースと雌フェロモンを堪能することで今、睾丸の中でお姫様用の解毒酵素の量と濃さが調整されていってるぜ……」
(私のための…解毒酵素……私のための……精液……)
先走りの抗体ではなく、睾丸で調整された解毒酵素。私が飲み干すべき魔法の精液。考えるだけで、ますます股間から愛液が溢れます。
初めて彼の精液を飲んだ瞬間が頭に蘇ります。それは、私が生まれて初めての絶頂を迎えたとき。ダークシュナイダーと二人で同時にイッたときでした。

つづく
0020名無しさん@ピンキー2020/08/16(日) 14:55:32.12ID:eCoxdolh
>>19
「高まる欲求は私に、彼の口と舌による陰部への愛撫を求めたのです。」ではなく
「高まる欲求は私に、彼の口と舌による陰部への愛撫を求めさせたのです。」が正しいですね
すみません

いそがしく、次にいつ投下できるか分かりません
申し訳ないです
過疎ってしまっているのでバスタファン、シーラファンの需要に応えられているのか不安です
0021名無しさん@ピンキー2020/08/17(月) 06:36:21.40ID:HYn8diNW
>>20
シーラの生来のお姫様気質というかちょっと高慢な感じからの陥落がいいよね
過疎ってるからこそ楽しみに待ってるから負担にならない程度に続き書いてくれ
0022名無しさん@ピンキー2020/08/18(火) 21:41:38.32ID:oxKnZyM2
>>20
つC

最初、これ意味わからなかったw次の投下を待つ。先に人も言ってるが気楽にね
0023名無しさん@ピンキー2020/08/18(火) 21:46:35.63ID:oxKnZyM2
>>22
ありゃ失敗…記号にあるマークだったから大丈夫と思ったんだがw

つ(4)

(4円=支援)します、と書いたつもりだった
0024名無しさん@ピンキー2020/08/24(月) 19:25:50.79ID:nl7E0hzO
シーラ好き
おつ
0025名無しさん@ピンキー2020/10/29(木) 23:56:00.34ID:P1ZaPcKy
ttps://i.imgur.com/uKtoisl.jpg
0026名無しさん@ピンキー2020/11/25(水) 22:31:56.53ID:bsS0rV+w
2巻「因縁」よりセリフ&その後の展開を改変

baStarD

“うわーっ!!たっ…!大変だ―!!ネイ様の天幕(テント)に落雷が…!ネイ様!!”
<ダーシュめ!幻術(イリュージョン)で接触してきていきなりフロントジッパーを臍下までおろしたあげくはみ出した胸を鷲掴みにしてわたしの弱点の乳揉み、乳首いじりで悶えさせながら籠絡しようとしてくるなんて……>
“なっなんだアレは…!!見ろ!!あ…あれは…………!!!ネイ様!!”
<そーやってまたわたしの気持ちを利用するつもりなんだ!!15年前みたいに……わたしを上手くまるめこんで…………!>
“ああ…ネイ様が激しく怒っておられる!!”
<なにがオレはオマエの親も同然だぞ、だ!!百年近くもかけてこんな立派なカラダに育ててやった、だ!!カラダが育つ前にヤることヤリまくっておいて!!胸を揉みしだきながらなにが愛してんだよオマエを、だ!!なにが親だ、この人でなし!!>
“ネイ様の全身から電流がほとばしっている!!”
<ずーっといっしょだったわたしにナイショであんな汚らわしーハーレムをつくってたクセに!!資産の管理業務までさせて自立した生活を送らせるなんて……。なにがハーレムは男のロマンなんだよ、だ!!>
「シーン・ハリ!だれかシーン・ハリを呼んでこい!!」
<わたしはダーシュの子供を身ごもろうってずっとずっと100年もの間、頑張ってたのに!!>
“あわわあわ…ネ…ネイ様……”
<逆らうんじゃねーぜ、敵に回るなよ、いーなアーシェ、だと!?くぅ…。ダーシュの掌のぬくもりがまだ左胸に残って苦しい……。女の敵!!!どのみち抹殺指令が出ているんだ!必ず殺す!!二度と生き返れないよーにっっっ!!>
『おそばに控えております。ネイ様…』
「シーンか…?ほう…鎧を身にまといつつわたしのそばで完全に気配を消すとはな……。さすがは反逆軍団第3軍随一の暗殺者といったところか……体つきも立派になった……」
『お褒め頂き光栄です。ひもじい戦災孤児だったわたしをここまで育ててくれたのは、ほかならぬネイ様です。ネイ様からの御恩は山よりも高く海よりも深いものだと心得ております』
「だからこそオマエに託す!抹殺指令の事きいておろうな!私は戦場を離れる事かなわぬゆえオマエが代わりに行くのだ。アーシェス・ネイに仕える鬼道三人衆のひとりシーン・ハリ、お前の力で必ずD・Sを殺せ!よいな!!」
『ははっ!ネイ様。この命にかけても、必ずや……』

シーン・ハリ、D・Sの子種を受精するまで、あと100時間
0027名無しさん@ピンキー2020/12/01(火) 22:54:06.29ID:8iq+rM8C
続き楽しみにしてます
0028名無しさん@ピンキー2020/12/02(水) 10:16:00.91ID:uH0sMUMz
始めたはいいが書いてるうちにどっちにしようか迷うようになったのですみませんがご意見有ればお願いします。

A 黒髪シーンのときに処女を奪う、金髪非処女シーンとさらにいろいろヤる
B 黒髪原作通り、金髪シーンのときに処女を奪ってさらにいろいろヤる
0031名無しさん@ピンキー2020/12/02(水) 21:46:38.00ID:uH0sMUMz
>>30
説明不足でした
A 黒髪シーンのときに処女を奪う&種付け、金髪非処女シーンとさらにいろいろヤる
B 黒髪原作通り、金髪シーンのときに処女を奪って種付けしてさらにいろいろヤる
のどちらかの予定だったけどそれでもAでしょうか

まだどうするか決めてないけどつづきを1レス投下します
0032名無しさん@ピンキー2020/12/02(水) 21:51:42.20ID:uH0sMUMz
>>26のつづき

《D・S……無敵とまで言われた伝説の魔人……。ガラ様を倒してから単独行動をとるなんてね……。何を狙っているのかはよくわからないけどチャンスだわ……。この山中なら邪魔が入る心配もなし……。ネイ様のために……》
『キャアアアア!!』
「む!?」
<あれは…かわいこちゃんが超絶美形主人公に助けを求める悲鳴!!あっちか!!>
『だっ…!だれか――っ!!』
《さあ、D・S来なさい!貴方の大好きな若い処女が怪物蜘蛛に食べられちゃうわよ!!まあわたしが呪符魔術で召喚したんだけれど!!》
「ゲッ…くも」
<デカいな……。そしてそれより狙っているのは……やっぱりな!オレの耳に狂いはない!!>
『助けてーっ』
《このスカート……長いけどスリットが深く入ってるから走りやすいと思ったんだけど……実際走ってみると邪魔ね……》
<いいね……スリットからはみ出した白い脚……撫でまわしたいぜ……>
《あっ……D・Sだわ!!よしっ…このタイミングでつまづいて……》
<おっほう!…Tバックのパンチラいただきっ……こいつはオレ様が直に味を確かめてやらねば!!>
【まてD・S!怪しいぞ!こんな山中で……おい!】
「やかましーこのケダモノ!!こーゆー時、超絶美形主人公のする事は一つ!!」
<華麗な魔法で颯爽とこのクモをぶっ殺し!>
「シー・クー・エンドウ・ストロイデ」
<D・S様の聖なる肉棒をこのおんにゃのこの粘膜にこすりつけこすりつけ!!>
「全ての体液を沸騰させて死ね!!」
<フットーしちゃったカラダに体液を注ぎ込み!!!>
「怒血熱灼(ヴォイヴォット)!!!!」
<生と性の喜びを教え込むのだぁっ!!!!>
《式蜘蛛の背中が爆発した!?対象の体液を沸騰させる呪文をあんな簡単に……》
「我ながら完璧すぎる美しい勝利っ」
『…………』
《アレが……D・S……。ネイ様の育ての親で…ネイ様の師で……ネイ様の恋人だったひと……》
<ん?クモの死骸から噴き出した蒸気が一か所に集まって……コレは……>
「呪符(フダ)…?」
【D・S!呪符魔術だ!!近くに呪符のクモを放った魔道士がいるぞ!!】
「……古代語魔術(ハイ・エイシェント)か。古の秘法のひとつだな。失われた秘法、古代語魔術を復活させた者がオレの他にもいたってコトか…」
【強敵だぞ!】
「うるせーな。ん?」
『あ…あの……助けていただきありがとうございました……』
「大丈夫か?」
<きれーな黒髪だな。トシはヨーコさんよりちょっと上か?いいねえオフショルダーのツーピース……。胸元が大きく開いちゃっててダイタン。透き通るような肌しちゃって。…シーラより発育してそーだな>
《きれーな銀髪……。話に聞く通り美形ね……兄さんよりキリッとしていて……なんかドキドキするな……今までわたしの周りにいなかったタイプかも……》
<でもってこのキョリでもわかるぜ……。スカートの中から溢れ出すかぐわしーフェロモン……間違いなく処女だ。……しかも上物っ……>
《さあ……いくわよ……シーン・ハリ》
『えっと…わたしの家がちかくにあるのですが……よければ立ち寄っていただけませんか?……なんでしたらお泊りになっても……いえ、是非とも泊っていってください。お礼がしたいです……』
「そう?じゃ、お願いしよーかな」
《かかった!……かな?それにしても……あの小竜は?》
<お泊りのお誘いとは好都合っ。ヨーコさんがオレの愛に応えてくれる気になるまでもーちょっとかかりそーだしな。この娘でルーシェ・レンレンの肉体の筆おろしを済ませておくとするか>
《もしかしてガラ様の飼竜?確かラーズ……メタ=リカーナの第一王子と同じ名前……。手懐けたの……?油断ならないわね……》
<そろそろハーレムづくりの下準備をしておかなきゃならんしな……。このあたりなら場所的にも悪くない。この娘のカラダなら何十年かは楽しめそーだ>
【いやーな予感がする…】

受精まであと18時間
0033名無しさん@ピンキー2020/12/02(水) 22:39:47.52ID:964oQ+DY
>>32

>30を踏まえた上でA希望
敵に種付けまでされたシーンがどうやってDS側に堕ちていくのかを見てみたい
0035名無しさん@ピンキー2020/12/06(日) 22:01:11.63ID:hf8rEJ6P
>>28
黒髪シーン相手に喪失、中出し物は見たことあるけど投げっぱなしで金髪シーンに繋げたのは見たことが無いので
できれば挑戦して欲しい
0036名無しさん@ピンキー2020/12/08(火) 21:24:26.76ID:e3tHio4C
>>32のつづき

『そうなんですか……。D・S様がメタ=リカーナをお救いになったという話はお聞きしたことはあったのですが……まさかこんなところでお会いできるとは思いませんでした。美しい銀髪をした魔法使いと聞いていたのでまさかとは思いましたが……』
「アンタの黒髪も整っててきれーだぜっ」
『ありがとうございます』
《領主から接収した屋敷がちょうどD・Sの道中にあったことは好都合だったわ……。世間知らずのお嬢様には以前扮したことあったし…。急遽のセッティングは手間取ったけどなんとか間に合った……》
「あんなバケモノが出るところでそんなカッコで一人で歩いてたら危ないんじゃねーの?」
<うーん。谷間ははっきり見えるが上から覗き込んでも乳首は見えねーな。まあこの娘の家に着くまでは揺れるオッパイと胸ポチで気分を高めておくか。あとで吸ったり揉んだり挟んだりしてやるぜ>
《ひょっとして胸を見られてる?外出には不自然な格好かなと思ったけど女好きを釣るには正解だったみたいね。でもちょっと恥ずかしいな……。鎧のときは平気なのにね。まあ普段はわたしのことをじっと見てる男がいたら目で威嚇しちゃうけど……》
『このあたりはそれほど危険な魔物はでなかったのです。まさかこんなことになるなんて……』
《男のひとってみんなこんな感じで女性を狙ってるものなのかしら……。ま、ここまであからさまなひとはそういないか。随分な自信家なのね……》
『でもD・S様と出会えたのですから、あのクモには少し感謝してます』
「やっちまったがな」
『そうですね。ふふっ…』
<かわいー笑顔だ。ヤっちまいがあるぜ。声も好みっ。どー泣き叫んでくれるかな?>
《今度は貴方があのクモにやられる番よ。貴方は蜘蛛の巣にかかってもがく非力な蝶になるわ……》
『あの…失礼ですが……この竜の幼生は?』
「あーラーズってんだ。勝手についてきてるだけだからあまり気にしなくていーぜ」
『そうなんですか……小さくて可愛いですね』
《やっぱりガラ様の……》
『お口に合うものが家にあればいいのですが……』
「残りモンでも腐ったモンでもなんでも食うぜ」
『あっ…そうなんですか。なんでも。すごい!』
【…腐ったモン食わすな……。ん?大きな屋敷が見えてきたがひょっとしてアレか?】
『見えてきました。あれが私の家です。』
「へー、デカいじゃん。ちょっとした城だな。お庭も手入れが行き届いてるし……。お嬢様なんだなー」
<大神官の家よりデカいとはね。3階建てか。この家も丸ごと頂こう。立地的に便利そーだ。オレ専用の娼館にしてもいーなっ>
【…コイツ、呪符魔術士のこと完全に忘れてるな……】
「おーキレーな玄関だな。扉もオシャレだ」
『なにぶんこんな山中で………なんのおもてなしもできませんが…』
「あんまり気にしなくてもいーぜ。泊まらせてくれるだけでも助かるからよ」
<山中だからこそ思う存分おもてなししてもらうってもんだよなー。モジモジと手をいじっちゃって〜。胸もオシリもフレッシュなムチプリっぷり。この子の女体盛りとか見てみたいぜ>
『とにかくお上がりになって……あいにく父は所用で不在ですが…』
「あーそーなんだ」
<あいにくでけっこー。いつまでも不在でいていーぜっ。もっとも今日中にアンタの娘をオトナの女に仕上げさせてもらうが>
『あの…今、お茶の支度をさせますから』
<お茶よりも汁が楽しみだな。肉襞のビラビラと皮を剥いたクリをつまみにして搾りたての本気汁を股からちゅーちゅー吸い出してやる>
『少しここで待っていてくださいね』
<いそいそしちゃってまーおぼこいこと>
『じぃーっ。お客様なのー』
<ぬううぅ……けしからんシリを揺らしおって。海綿体が充血するぜ。これはズッコンバッコン決めねばならん!おっと忘れてた。畜生道に堕ちた憐れなラーズがいたんだったな>
「…地方領主の娘ってトコかな。くすっ、ういういしー。とにかくひと晩の宿にありついたわけだ」
【…涼しいカオしてるがD・S、オマエ今、邪悪でよこしまで淫らなコト考えてるんだろー】
「ぐっ…なんだその冷ややかな目はっ。畜生の分際でっ……」
【オレはオマエがどーゆー男かちゃ〜んとわかってんだからなっ……。ぐはっ…蹴ったなっ!!やはり図星か!!】
「うるせーっ。オマエだってそんなんになる前はヤることヤってたんだろーがっっ!!王子だ勇者だ英雄だ言われながらなっ!!!どうせどこぞの王女様とかをテキトーに口説いて仕込んでたりしたんだろーっ」
【……………………】

受精まであと17時間
0039名無しさん@ピンキー2020/12/10(木) 00:52:26.33ID:rPs65QJ+

原作のセリフをベースに肉付けしてるのがいいね
どうやって受精に持っていくのか楽しみだ
0040名無しさん@ピンキー2020/12/11(金) 23:31:05.43ID:kBKOdoDf
屋敷をヨーコの家と比較したりしてるのが芸細
こういう描写いいね
0041名無しさん@ピンキー2020/12/13(日) 18:25:55.54ID:AmykImSE
>>36のつづき

「お、この紅茶うまいな」
『お口に合うようでよかったです』
《D・S……圧倒的な魔力をもち、炎の魔法を得意とする魔法使い。四百年近く生き、ネイ様、カル様、ガラ様、アビゲイル様という四人の高弟を従え、15年前に四王家と4年に渡って戦った。しかも魔法使いでありながら戦士以上の強靭な肉体を持っている……》
「綺麗な食堂だな。広くて天井も高い。シャンデリアも豪華。テーブルクロスまで一級品とは。お、中庭が見える」
『夕食もこちらにご用意します。料理長に腕を振るうようお伝えしておきますので』
「いいねぇ。楽しみだ。ところで、あのクモに見覚えはないんだよな?」
【お、D・S…思い出したか】
『初めて見ました……』
「あれはこのフダから魔法で召喚されたもんだ。さっきあのクモが死んだあとに残ってた」
『その紙切れで…?クモの絵柄が描かれていますね……。それに変わった文字が……』
「古代文字だ。魔法は大きくわけて魔術・白魔術・暗黒魔術・地水火風の4精霊魔術があるんだが外にも秘法と呼ばれるいくつかの高等魔術があるんだ。で、こういうフダを使うのが古の秘法のひとつである呪符魔術だ」
『呪符魔術……』
「呪符魔術は特殊な紙にかきつけた古代神の名や象徴(シンボル)のサインで様ざまな現象をひきおこす魔法なんだ。古代語魔術っていう超高等魔術の一分野さ。このあたりでそれができる魔法使いに心当たりはないか?あるいは怪しいジジイかババアか……」
『……わかりません』
<何らかの理由でこのコを狙ったのか……。あるいはオレを焙り出すためか……>
【…何も知らない?本当か?……】
『お力になれなくてすみません……』
「いや、いーってことよ。珍しい使い手だがオレの敵じゃないしな」
《ちょうどいい魔獣を用意できず呪符で対応するしかなかったのよね……。慎重にいかないと……。でも敵じゃない、か。言ってくれるわね。まあ無理もないけど……》
<むしろソイツには感謝したいぐらいだぜ。こんな可愛い子とのアバンチュールを楽しめるわけだからな。あどけなさがたまんねぇ…>
《ネイ様がD・Sほどの魔法使いを殺すためにわたしだけに抹殺指令を出した理由はよくわからない。メタ=リカーナ攻略までの時間稼ぎのためだけかもしれない。ネイ様の魔力は月相の影響を受けるし雷神剣の調整もまだある……》
<嫌がっているのをムリヤリってのもアリだが…これほどのコはオレの恋の虜させたほうが今後都合がよさそーだしな>
《わたしにとってネイ様の命令は絶対……。でもネイ様と同等以上の魔法使いに正面から立ち向かっても勝ち目は薄い。わたしの魔力ではD・Sの結界を突破できるかどうか……》
<館の使用人どもが寝静まったころを見計らって夜這いでオトしてやる。オレに口説き落とせないオンナはいないぜ>
《未確認ながら魔剣の毒やムラサメ・ブレードの妖力も殺すには至らなかったとか。なら、毒や呪力も望み薄。あとは寝込みを襲うぐらいだけど無敵の魔人相手に通用するかは不確実……。だからわたしは考えた……》
<服を脱がして全裸にし、乳首に恥ずかしい毛、ワギナにクリット、尿道口、アナルと体のすみずみまでじっくりたっぷりねぶりあげるよーに観賞し…>
《D・Sの最大の弱点。それは無類の女好き…好色で淫乱で何より処女を好むという……》
<そのたっぷりと育ったオッパイを揉みまわし股間をヌレヌレにして乳首吸いまくって…>
《獣人や吸血鬼のように匂いで処女かどうかまでわかるとか。まさに魔人ね。そしてわたしの身体もまだ純潔のまま……》
<オレの極太の肉棒でマクをブチぬいて純潔を奪い、乙女の血を滴らせてから入れたり出したり深く浅く、奥の奥まで突いて回してエグってネブってイカせまくって……>
《わたしをここまで育ててくれたネイ様のため、わたしはわたしにできるすべてのことをやるの。わたしの持つすべてを武器にして……》
<一晩たっぷりかけてオレ無しじゃどうしようもないカラダにしてやる……。今夜、この家からD・S様の新たなハーレム伝説が始まるのだ……>
【……ま〜たロクでもないこと考えてるな…………】
『あの…お部屋のベッドの数は2つでよろしいでしょうか。D・S様とラーズ様の分で……』
「あーそれでよろしく。できれば部屋の両側に1つずつ、接してないカタチで。コイツ臭いから。まあ外で寝かせてもいーんだが」
【余計なこと言うなっ……】
『わかりました。じい。そのように3階の部屋を1つ用意しておいて』
“かしこまりました。お嬢様”
<ま、オレが今晩寝るのはアンタの部屋のアンタのベッドになるんだがな。どんな部屋かな〜っ>
《とりあえず竜の幼生とはベッドを共にせずにすみそうね……》

受精まであと16時間
0042名無しさん@ピンキー2020/12/13(日) 20:04:15.93ID:I35MuMoU
>>41

夕食前のお茶の描写は初めて見た気がする
この調子で心理描写を続けて欲しい
0043名無しさん@ピンキー2020/12/13(日) 22:46:32.17ID:0VpHZbs/
>>41

ネイは城攻めの最中で忙しくて(一応当初の目的はアンスラの封印探し)、DSと戦うなら月齢の良い頃合いを待ちたかった上に、雷神剣の調整もあったとは
そう言われてみればネイは雷神剣入手したばかりっぽいな
ガラも初見のようだったし
0044名無しさん@ピンキー2020/12/14(月) 18:46:12.86ID:EYUUu7/a
>>ガラも初見

DSとネイは15年振りだがガラとネイは第一話でも顔合わせしてる訳だしな

時間稼ぎ説はいままでもあったけどその理由も考えたのは感服

心理描写も秀逸なので是非演技中に中出しされる事になるシーンの心理描写をお願いしたい
0045名無しさん@ピンキー2020/12/19(土) 20:01:37.52ID:W6GLfXu7
>>41のつづき

<むぅ…けしからんシリが優雅に廊下を移動している…>
『こちらの部屋になります。どうぞお入りください。もう少し広いお部屋をご用意できればよかったのですが…』
「急な話だからな。じゅーぶんじゅーぶん。希望通りのベッドの配置だし。おぉ〜ベッドけっこー大きいな。この枕かなり高級だろ。すげーな」
『ゆっくりとお疲れを癒していただければと思いまして…』
「いいね。ラーズ、オマエは右のベッドだ。夜んなったらそこでおとなしくしてろよ」
【わ〜かった。わ〜かった。つれないやつだなオマエは】
『へぇ…。言葉を理解できるのですね。賢い…』
《この子の目の前ですることになっちゃうのか…。仕方ないけど…》
<む〜。ラーズをじっと見る顔も愛くるしい。ぎゅっと抱きしめてやりたいが…まあ急ぐ必要はないな>
『D・S様がお夕食を召し上がっている間に、部屋の燭台を灯させていただきます。もし、夜にお部屋を出られるのであればこちらのテーブルの上の手燭をお使いください』
「りょ〜かい」
<アンタの部屋にお邪魔するときはこの身一つで向かうがなっ>
《灯りがついているほうが状況把握はしやすいわよね…》
「この窓から庭全体が見渡せんだな。こんな山中にここまでの家があるとは知らなかったぜ」
《考えておいた設定をちょっとだけ言って意識させておこうかな…》
『昔はもっと小さい家だったそうです。ある時期は跡取りとなる男児も生まれなくてお家断絶の危機もあったとか』
「ヤバかったのか」
『一人娘もとある魔女に囚われの身となり、家は哀しみの底に追いやられたそうです。ですが、その娘は旅の男性に救い出され、その方と結ばれて子をなしたのです』
「その魔女は同性愛のきらいでもあったのか?」
『そこまではわたしも…ただ捕まってすぐに救い出されたので大事は無かったと聞いています』
<んじゃ、その男が処女いただいちゃったのかな?>
『生まれた子は男性に似て非常にたくましく聡明な男児で、その子が継ぐと家はどんどん大きくなっていったということです』
「で、その子孫が今日またオレに助け出されたと。運命めいたものがあるんじゃね?」
『わたしも、そう思ってしまいました…』
「とはいえ今は後継ぎらしい男はいないっぽいが」
『母が早くに亡くなったのでこの家に今、後継ぎとなる男児はいないのです。父が後妻を迎えられればもしかしたら…と思うのですが、父はずっと母を忘れられず…』
「一途なんだな」
『実を言えば、わたしの結婚相手を婿養子とするという動きもありまして…。まだ具体的な縁談は決まっていないのですが…』
「あんたはそれでいーのか?」
『なにより優先すべきは家を存続させることですから……わたしの立場からは何も言えませんでした。ですが今日、助け出されたご先祖様の気持ちをわかってしまって…』
「ん?」
『あ…いえ……』
<これは…>
《ちょっとあからさますぎたかな?焦らない焦らない。まだ時間はあるわ。勝負は夜なんだし…》
<もう心は奪ってるな…。さすがはどんな女も股が濡れるハンサムっ。どっちにしろこの家はオレのものになるから後継ぎ問題とかどーでもいいがな>
《D・Sは左のベッドね…。ここで今夜このひとと…生まれたままの姿で肌を重ねて…。色んなところ触られたり舌が体じゅうを這いずり回ったり感じるトコロを唇で……》
「どーかしたか?顔赤いぞ」
『いえっ…なんでもありません…』
《別人に扮したことはあるけど裸まで見せるなんて初めてだし…。D・Sの裸…興奮した下半身……軋むベッド…乱れるシーツ…ゆらめく燭台の炎に照らされて二つの影が一つになって…。あ〜もうっ!!わたしは何を考えて……》
<ぬ〜。照れちゃって。意中の男と二人っきり(余計なのがいるが)なのがそんなに嬉しいか?>
《今更ながら緊張してきたわ…。落ち着きなさい、シーン・ハリ……》
<超絶美形主人公とは罪なものだ…。穢れを知らぬ乙女が一晩で男の肉棒が忘れられなくなるのだから…サイッコーだな…>
『ええっと…食事の準備ができましたらおよび致します。それまでごゆっくりなさってください。また後ほど…』
《わたしもまだまだだわ…。でも今夜のコト考えたらああいう態度はそれっぽかったりするのかな?経験してる人だったらそこまでならないだろうし…。ケイケン…か……》
<クックック。待ってろ。もうすぐ窮屈な俗世から極楽浄土につれてってやる。悩みやしがらみから解き放たれ、恍惚の叫び声が屋敷中…いやご近所中に響き渡るのだ。恥ずかしくてもう明日からお外、出歩けなくなるぜっ…>
【何事もない…ワケはないな。これは…】

受精まであと15時間
0048名無しさん@ピンキー2020/12/26(土) 20:58:25.66ID:1uhJX666
>>45のつづき

[くうっ…遠征からやっと戻ってきたというのに…D・Sの復活が確実とみなされ、シーンがその抹殺任務についただと!?]
“ははっ!カイ・ハーン様には先の任務に集中していただきたく、その件は内密にするようにとネイ様が…”
[ネイ様はいったい何を考えておられるのだ!相手はあのD・Sだぞ!!ガラ様を倒したとなればなおさらだ!!!いかにシーンが隠密行動にたけ、数々の暗殺任務をこなしてきたとはいえ危険すぎる!!!!]
“シーン様は3日ほど前から任務を開始され、D・Sがニンジャ砦の崩壊後単独行動をとっていることを突き止め、さらにその位置を捕捉…討伐のための罠をD・Sの道中に仕掛けているとのことです”
[罠?どんな罠だ?]
“極秘とのことで、それ以上は我々もわかりかねます。ですが、シーン様はこの命かけても、と意気込んでおられるそうです。応援も不要だと…”
[あいつは真面目すぎるところがあるとは思っていたが…。シーンは今どこにいる!?]
“そっ…それについても詳細はわからず報告待ちで…”
[ええい!突き止めろ!!場所がわかり次第オレも行く!!!]
“しかしネイ様の許しなしに…”
[出発したあとでなし崩しに取ってしまえばいい!!コカトリスは行けるな!?]
“あれをお使いで!?”
[武人としてはあまり使いたくないがな…。だが失敗はできん!!ニワトリの特性が強すぎて昼間にしかロクに活動しないやつだがやむを得ん…。相手はあのD・Sだからな。準備しておけ!!]
“ははっ!…ではコカトリスの様子を見て参ります…”
[シーン…オレたち鬼道衆は血よりも強い絆で結ばれているんだ。ひとりで命がけの任務など…。オマエが死んだらランに申し訳が立たない…。オレだって…。しかしD・S相手にいったいどんな罠を…。真面目すぎるところが仇とならなければいいが…]

【D・S…話ができすぎじゃないか?】
「こまけーコト気にしすぎだろ。おー、寝心地のいいベッドじゃねーか。オレ(192cm)が大の字でも寝れるぐれー広いとは」
【確かにこのベッドは居心地いいなってそうじゃなくてな。そもそも呪符魔術師があれから何もしてこないことがおか……聞いてるか?】
<15年ぶりの処女の味だ…。復活したはいいがおあずけ食らってばかりだったからな。今度こそ逃さずきっちりヤっ……ん?ノックの音?あの子か?>
「どーぞ」
『失礼します。D・S様…お夕食の用意が整いましたので食堂までお越しください』
「ほう…」
<肩出しイブニングドレスだと…!夜会用のおめかしとは気合い入れてきたな…。こじゃれたイヤリングにネックレス…ちょっと背伸びしたメーキャップときたか。オレへのお礼のプレゼントにしかみえないぞっ>
「今、行くぜ」
『ではご一緒に…』
《D・Sがベッドに横になってた…。ちょっとだけ本番のシミュレーションができた感じ…。ホンバン…あぁまた意識しちゃってるなぁ…わたし》
【食事か…。一応警戒しておいたほうがいいな…】
『…うちの料理長は凄腕なんです。存分に舌鼓を打ってくださいね』
《次にこの廊下を歩くときは裸足かな。まだ床はそこまで冷たくないと思うけど…。下着はどうしよう?つけて誘惑した方が効果的?D・Sに脱がせる?いっそのこと着ない?急遽の策だから細かいところ決めてないのよね…》
「ん〜いいニオイだ」
『もうわかるのですか?鼻がいいのですね…』
「ま、それもあるがな」
<処女のフェロモンがより一層かぐわしくなっていやがる…。オレを目の前にしてこの子の肉体が無意識に発情してるってトコか…。処女のクセして欲求不満とは素質があるな…>
「夕食のときはいつもそんな格好なのか?」
『えっと…特別な時だけです。今日は…今夜は特別なので……。変…ですか?』
「いーと思うぜ」
<せいいっぱいのおもてなしの一つというワケか。う〜ん健気っ>
《潜入任務のときのために磨いたメイク技術とコーディネイト…まさかD・S相手に使う日が来るなんてね。カイが今のわたしを見たら……》
[男相手に媚びを売るオマエなど見たくない!]
《って言うだろうけど……。でもね、カイ。魔力でも剣の腕でも貴方に劣るわたしが貴方と同じ鬼道三人衆として比肩するためにはこういう小手先の技術も必要なのよ…》
『…この家はかつてのこともあって……その…恩人に……家をあげて手厚く遇する……という習わしがありまして……そうしなければ家の恥だと父から教わりました。ですから遠慮なさらず何でもおっしゃってください。できる限りのことをいたします』
「何でも…ね。じゃ、遠慮なくそうさせてもらおーかな」
<そりゃもーいろいろと>
《カイが習わしの完全な内容聞いたら卒倒するかな…》

受精まであと14時間
0050名無しさん@ピンキー2020/12/27(日) 15:04:26.18ID:kSzyVNz1

カイいいね
カイ解毒時のシーンの心情とつなげたりして欲しい

コカは昼しか活動できず、ダイは夜のみ、シーンの蜘蛛は昼夜問わず召喚できるって三者三様なんだ
0051名無しさん@ピンキー2020/12/28(月) 22:53:14.93ID:WCy+T5du
いろいろとご奉仕させられてる時の心情描写を見てみたい
0052名無しさん@ピンキー2021/01/02(土) 11:01:46.56ID:Y35Uu0/k
あけおめことよろです
今やってるシーンネタは見切り発車で始めましたがそうなったのは発想の元ネタのひとつの100日ワニがブレイクしたのが2020年だったのでその年のうちに投下しないといけないかなと思ったからです
ただ過疎ってるしその後の内容を書き溜めてたわけでもないのでので>>27のコメントが無かったらそれ以降無かったかも

当初はあと99時間ぐらいのときにシーンとカイの会話を入れようかと思いましたが、そんなことより早くDSと会わせた方がいいなとなりあと18時間まで飛ばしました
結果カイの知らぬ間にシーンの任務が開始されたことになりましたが、もしこのときカイがその場にいたら一緒に行動しただろうし、
ネイもシーンがたらしこまれたことを知った後でまた処女のカイを差し向けるのは不自然なのでその補完として上のネタとなりました

元ネタ的に前振りが重要かなということで具体的なエロに行くまでかなり引っ張ってます
この点はそれまでの即エロ展開のエロパロとは違うのでウケが悪いかなと思いましたが受精までのカウントダウンがいいというコメントいただきやる気出ました
心理描写や駆け引き、金髪へのつなぎ、ラーズについてなどコメントの反応で結構その後の内容修正しています
当初想定していた作品とはだいぶ様変わりした気がしますが何とか受精させられるよう頑張ります

単行本をベースにしてますのでセリフや展開など完全版とかち合うところは単行本の流れにします
ただし金髪時の下着は無しの方向だし(担当の要望だったらしいので)、入れられる限り完全版の展開も挿入する予定
じいと呼ばれる人が執事なのも完全版の影響

設定的にはDSが黒髪シーンに自己紹介したときにシーンも名乗っていますがその場面はカットしてどう名乗ったのかはあいまいにして進めます(原作にないし)
VSシーン・ハリは不自然な点が多いので他の二次創作の展開、過去スレの考察内容も踏まえています
なので、あれ?この設定ほかの二次創作や書き込みで見たぞ?ということもあると思います、ご容赦を
ネイがあの流れでシーン一人に指令を出す流れは今考えても不自然で過去スレにあった時間稼ぎ説を採用していますがそれでもネイの性格や態度を考えれば納得できない部分もあるのでそこらへんもあいまいにしています
上で理由はよくわからない、としたのはそのため
時間稼ぎの理由としての月相や雷神剣の調整は自分が考えたものですが、ほかの人も同じものを考えてたかもしれません
エロ展開に行くまでまだかかりますがよろしくおねがいします
今日か明日には次投下します
0053名無しさん@ピンキー2021/01/02(土) 11:28:06.26ID:Y35Uu0/k
気付いた限りの誤字→正しい字

>>26の「私は戦場を」→「わたしは戦場を」
>>32の「シー・クー・エンドウ・ストロイデ」→「シー・クー・エンドゥ・ストロイデ」(単行本だと手書きだが完全版だと「ゥ」)
>>36の「ヤっちまいがあるぜ」→「ヤっちまいがいがあるぜ」
>>36の「私の家」→「わたしの家」
>>36の「呪符魔術士」→「呪符魔術師」
0054名無しさん@ピンキー2021/01/02(土) 20:30:41.38ID:Y35Uu0/k
>>48のつづき

「これうまいわ。あぐあぐ。ボリボリ。うぐうぐ。ごっくん」
『………』
【アイツ、テーブルマナーもおかまいなしだな。確かに料理はうまいが…】
《ふぅ…ん。D・Sって食べるときはけっこう子供っぽいのね。ちょっと可愛い…かも。あ…いけない。食事の手が止まってた。こんな豪勢な食事わたしだって次いつ食べられるかわからないのに》
「あ、フォアグラおかわりね。キムチまだある?」
“かしこまりました。すぐ用意させます”
「頼むぜ。…じいって呼ばれてる割にしっかりしてんだな」
『みな、優秀な使用人です。代々この家に仕えてくれていて…』
「へー。しかし悪いね。こんなに御馳走に、んぐ…なってさ」
<もーすぐアンタも御馳走になるがな。はちきれんばかりのみずみずしいバディを可憐なドレスで包みおってからに…。とりあえずローストチキンを丸ごと頬張りながらまた脳内でドレスと下着を脱がして裸にしておくか。う〜ん、いい感じの肉感だ>
『すごい食欲…健啖家でいらっしゃるのね』
《なんだろ…どきどきしちゃう…。ほんとわたしが知ってるどの男の人とも違う…》
<ほっぺた赤くしちゃって、ま〜。それにしてもおいしそーな白い肌だな。首筋から肩のラインの美しいこと。もーすぐオレのキスマークで真っ赤にしてやるぜ…>
「魔法ってのは凄いエネルギーを消費するんでね。オレは食い物と女の子は…食える時に全部食っちまう主義なんだ」
【………下品であさましいだけだ…。あ〜ハズカシーっ。いでっ…だから蹴るなっ…】
<ったく。美しさも品性のかけらもないケダモノが>
《食い物と女の子は食える時に全部食っちまう…ね。男らしさのアピールのつもり?…そんなひとわたしのまわりにはいなかったな……》
「いやー。いい習わしのある家と縁ができたもんだぜ」
『実は…あの習わしにはまだありまして……』
「ほう?」
『あ…それはまたいずれ…ということで……』
《これぐらい仕込んでおけば狙いの展開へもっていけるはず…》
「そーいや、あんたの部屋は2階かい?」
『!』
【…何だ?】
『そ…そうです。館の一番奥まったところにありまして…』
《…ひょっとしてわたしの部屋に来るつもり?ちょっと刺激しすぎたかな…。いい流れだと思うけど必要以上に館をウロウロされるとどこからボロが出るかわからないし面倒ね。D・Sの寝室でするのが計画の中心、不確定要素は少なくしたい……》
『……侍女の部屋もそのあたりにあります。もっとも今日は片付けの手伝いをするのでわたしも侍女も部屋に戻るのは夜遅くになってからでしょうが…』
《部屋でじっとしててもらわないと…それとなく誘導したつもりだけど…。どう?》
【…戻る時間?そんなことは聞いていないぞ?妙だな……】
<なるほど。とりあえずだいたいの場所は把握した。戻るのは夜遅くというのは有用な情報だな。やはり家の住人が寝静まってから夜這いに行くか…>
《うまくいったかな?あぶないあぶない。でも…D・Sがわたしに魅力を感じてくれてるってことよね…。ちょっと嬉しいかな……。だっ…だから計画が順調って意味で!》
<さ〜てさらにたらふく食ってこのコとのにゃんにゃんのためのエネルギーを補充……>
「はっ」
‘ちゃ〜んとかんで食べるんだぞ!’
<ヨーコさんっ!そ…そーだ。そーしなかったらヨーコさんはいっしょに寝てくれないって…。わかったよ、ヨーコさん。噛んで食べるよっ!>
「はむはむはむはむ。んぐ」
『?』
《急に食べ方が大人しくなった?ヘンなひと…。わからない…。でも知りたくなる何かがある。……無敵の魔人、D・S…》
“フォアグラとキムチになります”
「さんきゅー。そこ置いといて」
《ラーズ・ウル・メタ=リカーナを筆頭とする五英雄によって倒されたが最近になって復活。理由は不明だが二度にわたりメタ=リカーナ王国を侵略から救った。内偵を進めていたガラ様とニンジャ砦で交戦。しかし砦の崩壊と忍者軍団の出奔のためこちらも詳細は不明……か》
<恋する思春期の女の子の熱視線が刺さってくるぜ。そぉ〜んなにオレが欲しいのか…>
《間違いなく…わたしが出会った中で一番の大物…。抹殺対象とはいえ、こんな出会いはもうないわ…》
<う〜む、なんでオレはこんなにかっこよく強く美しいのか…。なぜ神はオレにこのような重い業を背負わせるのか…>
《ネイ様と百年もの間、恋人だったってことだけど…やっぱりいろいろしたのよね。二人で百年も……》
<二人っきりの濃厚接触…。いろんな穴でソーシャルディスタンスをゼロからマイナスにしてやるぜ……>
《どんなコトしたんだろ?ちょっとだけキョーミあったり…。あのネイ様と…》

受精まであと13時間
0056名無しさん@ピンキー2021/01/04(月) 09:34:01.75ID:NDDX1MiL
>>52
あけおめ乙
確かにあの流れでネイがシーンにDS抹殺司令を出すのは不自然だね
本心はシーンに内偵させてDSの状態を確認してカイ戦で手負いにさせてダイ戦で完全足止め、月相を待って自分でとどめとか

駆け引きや心理描写があってこそ、その後のエロに深みが出ると思うので楽しく読んでるよ
ネイの男寝取り感も出てきていいね
0057名無しさん@ピンキー2021/01/04(月) 16:34:17.65ID:8leQJ5TP
習わしに説得力を持たせて
ねーよそんなの回避希望
跡継ぎ問題とかで
0058名無しさん@ピンキー2021/01/09(土) 20:21:33.57ID:zta7LojT
>>54のつづき

{鬼道三人衆が同志、シーン・ハリがD・Sを捕捉し、現在罠にかけているところ…ということですね。ジョドォー?}
^そ…その通りでございますっ!吸血鬼(ヴァンパイア)ダイ・アモン伯爵様っ!!^
{ふむ…場所まで特定するとは……領主から接収した屋敷ですね。ネイ様への報告は…まあいいでしょう。オマエにしてはずいぶんといい仕事をしましたね。ジョドォォォォ}
^このジョドーめの忠誠心をおわかりいただければと思います…^
{あの伝説の魔人が復活するとは…。確かにやっかいですがその相手にシーン・ハリひとりを差し向けるなどネイ様も何を考えているのやら…愚策としか思えませんね。そうではありませんか、ジョウドゥォォゥ?}
^はっ、ははーっ!!それはもう…^
{まぁ私もこの居城から第3軍の後方を守るという任務についている以上下手に動けないことは確かです。仮に抹殺任務を受けたとしても意気込んで無敵とまで言われた魔人に早々に挑むなどという愚かなことは致しませんが…。わかりますね?ジョドォウォウォウォウ?}
^ははーっ!さすがです、伯爵様…^
{なにより満月の日までまだ少しありますからね。フルムゥゥ〜ンの夜こそ我ら魔の眷属の能力が最大限に発揮できるとき…。私の肉体は限りなく不死に近づきほとんどの呪文を受けつけなくなります。知ってますよね?ンジョオドォオオゥ?}
^へへーっ!もちろんでございます…^
{うふふ〜血ィ〜〜。ビカム・アンデッドにより自らを吸血鬼化させた真祖たる私の魔力もネイ様に匹敵するものですがより強大にするためにうわかい生娘の生き血がさらにさらに必要です。よぉく理解していますよね?ジョゥドゥオ〜ン?}
^うっ…へへーっ!そぉりゃあもう!^
{…シーン・ハリですか。数年前に会ったときはまだ乳臭い小娘でしたが当時から将来美しい麗人となられる素質が見て取れました。今は16歳か17歳でしょうか。肉体的にはたいそう芳醇に成熟していることでしょう。ですがまだ男知らずの生娘のはずです}
^そ…そうなのですか……^
{しかしD・Sが相手では殺されるのがオチ…いや、生き延びたとしても傷物にされる可能性が高いでしょう…。となれば早めにシーン・ハリの血を吸っておけばよかったかもしれませんね。そうなれば我が魔力もより強大なものになったというのに。実に惜しいことです}
^よ…様子をうかがってみてはいかがでしょうか……。伯爵様の蝙蝠で…^
{おおおお!それは名案ですよジョオウドゥォォォォーーーーウ!!!!ところでオマエが連れてきたそこの全裸で虚ろな目をした若き村娘たちですが……生娘でない者が混じっていますねぇ〜〜}
^ええっ!?うそっ!そんなバカな!^
{いけませんねー。全員生娘という言いつけだったはずですが…まさか下半身に男根を差し込んだことのある下品極まりない娘がいるとは…}
^はああ〜〜〜そんなそんなおまちください!!これは何かの間違いです!^
{血を吸ってあげます}
^うっきゃあああ〜〜〜っ!!!^
{あ〜〜マズかった…。さて…シーン・ハリは四百歳近くともいわれるあの色情狂相手にどうなりますかね〜}

『ときにあの…D・S様はなんの御用でこの不穏な時にこのような山中を?メタ=リカーナ王城では激しい戦いが続いていると聞きますが…』
【ん?城の情勢を知っているのか…?】
《ニンジャ砦から帰る途中で王女たち一行から抜け出した理由はまだつかめていないのよね。まあそのおかげでこの作戦を実行できてるんだけど…》
「…………」
《食事の手を止めてナプキンで口を拭いてる…。落ち着いた表情はやっぱり美形ね……》
「なーに…大した用事じゃねーんだけどさ。ちょっと…デキの悪い身内がしでかした………悪趣味なイタズラの後かたづけをしよーとおもってね」
《デキの悪い身内…ネイ様たち四天王のことね。やっぱりこのひとはネイ様たちの行いをむしばむ存在。四天王率いる反逆軍団の敵。わたし達が倒すべき相手…》
【…………この娘…】
<ま、今は目の前の女の子にイタズラしちゃうのが何よりの優先事項なんだがなっ>
「はー食った。食った。御馳走さまだ。デザートもうまかったぜ」
『ご満足いただけて何よりです。料理長も喜びます』
<あとはこのコを美味しくいただいくだけだナ…>
《ねえ、D・S…》
<カラダは成熟してもココロはまだコドモって感じが実に食べごろだぜ>
《貴方に…わたしのはじめてをあげる……》
<オレをじっと見つめてるあの子がもうすぐ下のおクチで肉棒咥えて涎をダラダラ流し、ひいひい言いながら何度もおかわりをおねだりするワケだ…。くうぅ…実に楽しみだっ!!>
《そのかわり…あなたの命を頂くわ……》

受精まであと12時間
0059名無しさん@ピンキー2021/01/09(土) 20:25:24.69ID:zta7LojT
>>57を見て気づいたんですが
>>45の「後継ぎ」×3は正しくは「跡継ぎ」×3ですね
失礼しました
0062名無しさん@ピンキー2021/01/11(月) 14:11:19.77ID:RamteDgC
ジョドーは諜報能力高いんだな
ダイはコウモリ姿で窓から覗くのか屋根裏部屋からか
ダイの下品な出歯亀実況と、ラーズの正論解説の言い合いになるのかな
コカの疾走は日没までに間に合うのか!?
続き楽しみにしています
0063名無しさん@ピンキー2021/01/11(月) 19:32:10.18ID:wjvbxqzJ
領主の娘がなぜ城の情勢を知っているのかは当時から気になっていた
0064名無しさん@ピンキー2021/01/16(土) 19:59:11.80ID:no+68vL/
>>58のつづき

〔D・S…。傲慢で…奔放で…自由で…ティア・ノート・ヨーコだけの魔法使い……〕
‘シーラ様、夜分に失礼いたします’
〔…どうしたのですか、ティア〕
‘近日中にD・Sを探しに出立することになりました。護衛に騎士の人を何人かつけてくれるそうです。ほんとアイツは心配かけさせてばっかりで…’
〔そうなのですか。彼を監視するのは私の役目だったのに、本当にごめんなさい…〕
‘何をおっしゃるのですか!悪いのはぜんぶD・S(ルーシェ)です!!それにメタ=リカーナ王女であるシーラ様にそこまでのことをさせてしまったのはボクがガラにさらわれたからで…’
〔ティアはこの国のために身を尽くしてきました。そのことを気にする必要はまったくないのですよ。でも、敵の目を潜り抜けてやっとメタ=リカーナに帰ってこれたというのに家でゆっくりと疲れをとる暇もないなんて…〕
‘お父様からはD・Sを封印から解きし者の宿命と言われました。ボクも大神官の娘として国の危機に何か役に立ちたいと思っています。それに、ニンジャ砦から帰る途中で目を離したのはボクのせいでもあるし…’
〔ティアはあのときいろいろ大変だったのだから仕方ないでしょう。えっと確か…鎖にスライムでしたっけ…〕
‘シーラ様…その件に関してはちょっと……’
〔でも、彼はティアの安全を確認してから姿を消したように思います。ティアのことを大事に思っているのですよ〕
‘そうかな…。確かに服を着るまではいっしょにいましたけど…。でもアイツの体はひとりのものじゃないんです!!るーしぇクンのものでもあるんだから勝手に行動されたら困るんです!!!あ……!’
〔どうしました。ティア〕
‘何かのはずみで処女のせっぷんもらっちゃったら…!’
〔D・Sは封印され、ルーシェ・レンレンの姿に…!!〕
‘あーもう!あのヤローどこで何やってんだよー!!うぅ…るーしぇクン…。るーしぇクンならボクに内緒でボクから離れるなんて絶対にしなかったのに……’
〔心配なのですね。わかります、ティア。私も…〕
‘…取り乱してすみませんでした。あ…シーラ様、ニンジャ砦では本当にありがとうございました。このご恩は一生忘れません。それでは失礼いたします……’
〔気を付けて……。ふぅ…ティアは本当に大変ですね…。D・Sを封印から解きし者の宿命…ですか。それならば私も同じ、私も何かできればいいのですが…。そうだわ!ババ様の幻視能力ならD・Sがどこにいて何をしているかわかるかもしれません!!〕

「ひゅーっ。広い浴場じゃねーか。ラーズ、オマエが浸かるのはオレが出た後だからな」
【そこまで嫌がるか…。しかし…相変わらずオマエのは…デカいな……】
「ふっ…こんなモンじゃねーぞオレの本気は…。オメーのマラはちんちくりん化したか。やっぱ憐れだな」
【ほっとけ!】
<ニンジャ砦では半裸のヨーコさんや性感帯いじくられてはぁはぁ欲情しまくったミニスカシーラ姫の処女フェロモンムンムンの中でおあずけ状態だったからな〜。封印のことを考えれば簡単にマクブチぬくのは得策じゃないにしろガマンは体に毒だったぜ>
「今度こそヤるしかねぇ…。あの子のマクをブチ抜いてきゃんきゃん哭かせてやるのだ…。このヘソまでソリ返ったオレ様の極太でな…」
【オマエ…な…ナニ勃たせてんだ……】

《15年前、D・Sは自らの死に備えあらかじめ復活のための儀式を行い、伝説の竜戦士となったラーズ王子と刺し違えた。その際古い肉体は捨てられ、新しい肉体に転生した…はずよね。あれ?ひょっとして彼、肉体的には15歳ぐらいってこと?年下?実は童貞だったり…》
『まさかね…。処女と童貞の初めての夜でした、なんて…』
“シーン様っ…”
『なっ…何でしょうかっ…!?』
“…………”
『…………』
“…D・Sと仔竜が浴場に入りました。疑っている様子はありません。さすがです。しかし…シーン様はいったいどのような罠を仕掛けられているのですか?”
『……どこから感づかれるかわからないから言えないわ。片付けももうすぐ終わるから貴方たちは様子を見てここから離れなさい。失敗すれば最悪の場合、この館もニンジャ砦みたいに崩壊するかもしれない。彼はそれほどの相手よ。何かあれば連絡するわ』
“ははっ!料理長はいかがいたしましょうか…”
『殺す必要はないわ。ネイ様の陣に連れて行きなさい。彼の腕ならみな喜んで扱うでしょう』
“わかりました。ご武運を…”
『お疲れ様。執事の役、うまかったわよ』
《……ほんとにどんな罠か察しがついてないの?確かにこういうのって普通男に慣れてる女性がするものだけど…。でもやっとここまできたんだもの。やるしかないわ…》

受精まであと11時間
0066名無しさん@ピンキー2021/01/23(土) 19:41:57.63ID:5rsrxkSn
>>64のつづき

『ふー、いい夜風。本当に広い庭ね。あ、星きれい…』
《…男の人は全員屋敷から離れられたみたいね。D・Sが部屋に戻ったら侍女役も離脱する手筈…。危険だってこともあるけど、彼らにわたしとD・Sの攻防を聞かれるのはちょっとね。集中できないだろうし。やっぱりこういうところで未経験の甘さが出るのかな……》
『もうすぐでこの館にはわたしとD・Sの二人だけ…か』
《一つ屋根の下に男の人と二人きりなんてはじめて…なんてね。ぜんぜんロマンチックじゃないわ》
『これまでとくべつ男を避けてたつもりもないんだけどね…』
《カイが男嫌いを公言しちゃってるせいでそれに付き合ってるうちに男と親しくなる機会がぜんぜん無かったのよね。でも男を知らないおかげでD・Sを釣り上げられたんだから結果的にはよかったりして。処女の刺客が情交の中で命を狙うなんていくらD・Sでも…》
『でも、あんな小動物と仲良くする面があるなんてちょっと意外…。相打ちとはいえ、自分を殺した竜王子と同じ名前なのに…。不思議なひと……』
《少し違ったらあのひとがわたし達の統率者になったかもしれないのよね。さっきみたいに一緒に食事したり、お風呂に入ったり、寝所で求められたり…なんて》
『…ちょっと楽しい食事だったな……』

「ふんふふふ〜んっ♪」
<さーて、あのコの中にはじめて入れてやるんだからにくぼーを清潔にさせとかないとなっ。外での服も夕食のときの服も肩出してて可愛かったな〜。上から手ぇ突っ込んでナマチチ揉みしたくてたまんなかったぜ。寝巻の方はどんなかな?>
【ご機嫌だな、D・S…。ひょっとしてあらうのがスキなのか…?】
<さっきもトイレでうっかりあのコのこと考えてションベンしぶかせちまったぜ。なにせルーシェ・レンレンの肉体は思春期真っ盛りの14歳。若さゆえに体を持てあましてしまうのだ。このあとあのコが風呂はいるんだよな〜。ここで待ち伏せて襲っちまうか?なんてな>
【ガラの言うように少し変わったな。まあ女に関しては相変わらずか…。あれだけオマエに熱を上げてたハーフエルフの娘が見限るぐらいだからな……。いだっ…蹴るなっつーに!!】

《邪悪と暗黒の極限に位置し、数千万の闇の軍団の頂点に君臨。数百という鋼鉄の巨像(ゴーレム)兵団を率い、全世界を征服する寸前までいった無敵の魔法使い。魔道追及のため転生を重ねて魔力を増大させ、数千に余る恐怖の呪文を使い、気象すら変化させた男……》
『でも、魔法使いはしょせん魔法使い…』
《わたしのとっておき…対象の魔法を中和する呪符。しかも式蜘蛛の召喚も併用できる。D・Sがいくら強かろうが魔法使いである以上これを使われれば終わり…。難点は直接相手の肉体に貼らなければいけないところだけどわたしの処女を囮にして身体を密接すれば……》
『はじめての男…か……』
《ネイ様にとってもそうだったみたいだし、悪い相手じゃないわよね。美形だし、うまいだろうし、別にそこまで守らなきゃいけないものだとは思ってなかったし…。そりゃあ初恋やロマンチックな初体験に憧れがなかったわけじゃないけど……》
『問題は向こうも呪符魔術を警戒していること…』
《だからわたしの身体の隅から隅まで彼にさらけ出す。どこにもフダはない。でもわたしにはフダ自体を召喚できるというほかの魔道士にはない特性がある……》
『あとは仕掛けるタイミング…』
《男の魔法使いがもっとも集中力を失うときは寝ているときを除けば射精直後だとか。となればやっぱり彼がわたしの胎内に射精して脱力してるとき背中に貼り付けるのが一番…。そのためにあんなデマカセ話したんだし……。理想は正常位かな……》
『性行為というより立派な生殖行為ね。ちょっとアブナイ日なのは心配だけど……』
《やっぱり中出しは避けるべき?でも密着した方がいいし、妊娠すると決まったわけじゃない。用意した設定とD・Sの嗅覚を考えると薬での避妊は得策じゃない。避妊の魔法を秘密裏に調べる時間はなかったし…。そもそも命がけの任務で妊娠の心配とかナンセンスよね……》
『裸で抱きあって彼のアレがわたしのアソコに入っていっぱい出された直後…か』
《D・Sの…どんなモノなのかな?やっぱり大きいのかな…。初めては痛いっていうけど…やさしくしてくれるかな?そういえば口に入れることもあるって…。入れる意味わからないけど。でも、その時が来たら……》
『もう後戻りはできないわ。覚悟はいいわね、シーン。ふんばりどころよ。んんっ…』
《ネイ様、カイ、わたしに力を貸して……》
『ふー…やっぱりいっぱい食べたらいっぱい出るものね。こんなに出したの久しぶり。体調がいいのはいいことよね。さ、お風呂お風呂。D・S待ち伏せてたりしないわよね……』

受精まであと10時間
0068名無しさん@ピンキー2021/01/23(土) 23:51:26.53ID:ETpA8TgL
乙です
シーラがシーンの逆夜這いを水晶玉で覗き見するなら、桑では二人は初対面とはいえないな

執事の呼びかけにとっさに敬語で返してしまってお互い気まずい一瞬がいいね
シーンの表情見たくなる

口に入れる可能性には気付いてもアナルに入れられる可能性には思い至らない所が処女っぽいね

続き楽しみにしてるけどマイペースでいいんやで
0069名無しさん@ピンキー2021/01/23(土) 23:51:49.58ID:qrDQXt3Y
>>66
いいですねー
シーンハリとDSのお互いの心理と会話が同時進行で見る事が出来て楽しみです。
続きも楽しみにしてます。
0071名無しさん@ピンキー2021/02/04(木) 16:30:41.49ID:RcF00osw
>>66
描写が細かくていいですね
原作に無かった場面もあって読み返しました
これから本番に向けての場面ですかね
楽しみにしてます
0072名無しさん@ピンキー2021/02/06(土) 00:42:47.80ID:rL1mVT6b
>>66のつづき

《着ていく服はここに置いて、ドレスと下着を脱いで籠に入れてっと…。こんなに上質のドレスを着る機会はもうあまりないかも。下着はわたしの自前だけど。あ…脱衣所の鏡、全身が映る。体毛を黒くするだけで別人みたい》
『まるでネイ様やカイね…』
《わたしの裸…鎧のあとは…大丈夫、ちゃんと消えてる。背中にうなじ、お尻、股間…うん、オッケー。イリュージョンに問題なし》
「アンタの黒髪も整っててきれーだぜっ」
《って言ってたわよね。ハイ・エイシェントの幻術ならD・Sの魔法探知にもかからないことを早めに確認できたのはよかったわ。……彼、本当の髪色でもほめてくれたかな……》
『ん〜、わたしの顔って子供っぽい?ここ何年かで背は伸びたし、胸とお尻もいい感じになったとは思うんだけど』
《明日にはわたし、処女性失ってるのよね。コドモのわたしも今日で最後……。白魔術師でないわたしには関係ない、か。処女の加護とかも必要ないし見た目が変わるわけでもない。カイより先になっちゃったわね。…大丈夫よ、性交(セックス)ぐらい……》
『ふふっ…鏡に夢中になっちゃった。年頃の女の子みたい。あ、年頃の女の子か。さて、せっかくだから地方領主の箱入り娘として大浴場を思う存分使いましょうか。彼の使ったあとってのがちょっとシャクだけど』

【D・S…オマエ、ベッドに入るときはいつも全裸なのか?】
「解放感ってヤツさ」
<あのコはフロに入ったころかな?あの感じだとオレのこと考えながら身体洗ってるんだろーな。それどころかオレのフェロモンが染み込んだ残り湯にコーフンしてるかもしれねぇ…。おっとオレもタカブってきた>
「くくく…」
【…タオルケットでテントを張るなっ】

《これから殺す男のために念入りに身体を洗うって変な感じ…。でもわたしは彼に恋してるって設定なんだからきちんとしなきゃ。臭いって思われたくないしね。下の毛の処理は…これぐらいならいいか。これまでもハミ出ないようにちゃんとしてたし……》
『それじゃ、浸からせてもらお。ふー。肩までとっぷり、いいお湯加減…。本当に広い湯船、手足思いっきり伸ばせるぅぅ〜〜。はー…』
《温泉を利用してるとかだったわね。今でもひもじい思いをしてる戦災孤児がいるっていうのに一部の層はこんな暮らし……》
『こんな貧富の差なんて害悪でしかないわ。みんな同じ人間なのに。早く理想郷を実現させなきゃ……』
《考えてみれば、わたしが戦災孤児になったのも元をたどればD・Sのせいよね。そう考えれば殺す抵抗感も薄れるわ。まあそれでネイ様に育てられ、今のわたしがいるのだから考えても仕方のないことだけれど……》
『あ…』
《やだな…。こんな時にまた昔のフラッシュバックだ……》

物心つく前に家が無くなった。それからわたしとカイと兄さん、3人だけの屋根無し暮らしが始まった。怪物から逃れ、兵隊の足元を這い回って泥水に落ちた食べ屑を拾って食べる日々だった。
運よくネイ様に拾われて魔道集団・鬼道衆に入り、ネイ様から魔力を与えられた。兄さんやカイと違って剣の才能はなかった。でも、呪符魔術と相性がよく戦場や隠密の任務で成果を出せた。
カイと一緒に鬼道三人衆の一人に選ばれたけど、兄さんはカル様のもとに移っていった。三人衆の一人、ダイ・アモンは特異な存在でほとんど会わず、年上の男の部下たちは妬みからかわたしやカイと距離を置いた。
そしてカル様たちが起こした破壊神アンスラサクスの4封印をめぐる封印戦争…。現体制を壊し、理想社会を築くために四王家に対し宣戦布告した。
わたしは雷帝アーシェス・ネイの側近として反逆軍団第3軍の大隊を率い、その先鋒として多くの敵兵を殺してきた。
でも、その人たちにも家族がいたはず。子供がいた人だって…。巻き込まれた人たちもいる。何よりも戦争を憎んでいるはずのわたし達が昔のわたし達みたいな親のいない子供を生んでいる。
わたし達、本当にこのままでいいの?何人も殺してきたわたしがこんなこと、今更かもしれない。でも、わたしは命を奪うのでなくむしろ…。
ネイ様、カイ…わたしは……。

『……これからベッドで男を殺すっていうのにわたしは何を…』
《失敗すれば殺される。生き恥をさらされ、奴隷にされて犯されまくることだってありうる。孕まされたりとか…。そうなったらわたしは……》
『…なるようになるわ。ネイ様のためと思えばどんな屈辱にだって耐えられる。むしろ時間稼ぎになるかもしれない。さ、もうお風呂からあがってD・Sの寝室に向かわなきゃ』
《下着は…着けなくていいわよね。どうせ脱ぐんだし…。むしろ着けてないほうが覚悟をアピールできるかも。いくわよ。わたしの持てる限りのすべてを使ってD・Sに挑む……》

受精まであと9時間
0073名無しさん@ピンキー2021/02/06(土) 10:41:07.96ID:KXZu4h9D
>>72
乙です
忘れてたけど思想対立だの王政打破だのけっこうシリアスな背景があったんだよな
シーンの覚悟の程が慮れる
0074名無しさん@ピンキー2021/02/06(土) 22:13:16.96ID:i0agB1Tt
>>72

「幻術でかくした鎧傷」設定なんだな
こちらの方がシーン間抜け説じゃなくなるので正直嬉しい
0075名無しさん@ピンキー2021/02/09(火) 07:56:12.08ID:WVlH9dkv
>>72
乙です
シーンハリの心理状況に色々と揺らぎが見られていいです
これから暗殺に行くワケですが色々な葛藤を抱えながら寝室に向かうのは本編でも描かれてないので、読みごたえがあります
0076名無しさん@ピンキー2021/02/19(金) 04:14:06.86ID:XeFcHzjH
シーンネタ書いてるものです
次から寝室が舞台になりますが、書いてて、原作の金髪シーン戦のクライマックスに該当する部分までの構成を決めてから投下した方がいいなとなりました
まだ展開を決めかねてる部分があったり、カイ、ダイ、ヨーコ、シーラの出番をどこにするか、どうするかで悩んだりが原因です
まあ自分のせいなんですが
なので、そこまでの全体構成を決めるまで投下を控えます
そこまでの分量はこれまで投下した量ぐらいにはなると思います
1ヶ月ほどお待ちください
他にネタを投下したい人がいましたらお願いします

余談ですが、寝室(エロ)に至るまでのネタを考えるのしんどいかなと思ったのですがやってみたら楽しかったですし気に入ってます
この点は原作の設定がいいせいだなと本当に思いました
0079名無しさん@ピンキー2021/03/14(日) 18:20:13.91ID:3pGAzjgp
力を失ったミカエルそそるもんなぁ…まあ逆に今度は、DS側が張り合いがないなって
なりそうはなりそうだが
0080名無しさん@ピンキー2021/03/16(火) 18:48:40.30ID:/S57hFTS
>>79
DSは無力化されたミカエルを嬉々として犯そうとしたよ

力を失った時羽も失ったから人間に生まれ変わったみたいでエロすぎて興奮した
0081名無しさん@ピンキー2021/03/16(火) 19:00:59.34ID:NlY8Waw7
>>80
もちろん漫画は見てたよwあの展開もね(「ゴールデンラッキー」時代から「えの素」の作者の漫画好き
だったからかなり笑ったww)

言いたかったのは「ああまで非力化したら、さっきまで口喧嘩みたいな事してた相手に張り合いなさそう」
て思うんじゃないかな?って話でさ
0082名無しさん@ピンキー2021/03/17(水) 19:26:10.03ID:JbtaZ9Qq
DSがヤりたいのはミカエルであって従順なメイドとかじゃなさそうだしな
0083名無しさん@ピンキー2021/03/18(木) 15:57:08.53ID:tKozmSae
でもまあ拾える者は拒まず、てのもまたDSらしいっちゃらしいのかもなw
要するにハーレムって、男側に強さと度量がちゃんとあって、女たち側にも
ご主人様を共有する事に一定の線引きや理解があれば、むしろ究極の平和状態な集団であるとも言えるし

子孫だとかも、事前に継承順番の備えとかしとけば新生ローマ帝国の復興さえも視野、と言うほどにね…
0084名無しさん@ピンキー2021/03/20(土) 20:32:18.88ID:GKzRRxPg
>>72のつづき

<外で虫が鳴いている。虫も交尾の季節というわけだ。あのコも風呂から出たころだろう。家の連中が寝静まったら寝室と体内にお邪魔してウブな純情をいただくとしよう>
【なーD・S…やっぱり妙だぞ。そもそもオマエを全然警戒してないのがおかしいし…。それに、この辺はもうネイの勢力圏内だぜ】
「うるせーよ、オマエは!それに万一なにかあってもよ。超絶美形主人公はブザマにやられたりしねーって」

《廊下、長く感じたわ…。とうとう来た、D・Sの寝室の前。もうすぐ彼とベッドイン。さすがに緊張してきた…。でも、家の命運をかけて逆夜這いするのならこれぐらい緊張しても自然よね。まずはドアをノックして…》

<ん?誰だ。扉が開く。廊下からの明かりが映し出すシルエット…この匂い、たたずまい、間違いない。まさか向こうから来るとはな。だがそれも宇宙一いい男であるオレには無理からぬこと!>
《返事の前にドア開けちゃった…。ええい、細かいことは気にしない!どんどんいく!裸足に絨毯の感触、部屋に…入った!!》
<薄衣の袖なし寝巻。露出したナマ足。濡れ髪にほんのり赤らんだ肌。風呂から上がったばかり…自室に戻らずここに来たな。そそるぜ。さらに高くそそり立つぜ…>
【だっ…D・S!!】
<胸のポッチリに男の精が恋しくて仕方ないという処女フェロモンの漂いぐあい…まぎれもなくノーブラノーパンだ>
《もう一歩進んで…扉を閉める。薄暗い密室。でも、灯りで姿がはっきり見える。ベッドの上に裸のD・Sがいる。タオルケットを下半身にかけて片膝立てて…枕を高くして両手を頭の後ろで組み、わたしを鋭い眼光で捉えてる…》
『D・S様……もうおやすみになられました………?』
《灯りついてて思いっきり起きてるのにわたしは何を言って…。ええい、自分から脱ぐっ!!腰ひも緩めて寝巻を前から広げてわたしの裸が彼の目に焼き付くように…。さあ見てD・S、わたしのはだか…。おねがいっ…引かないで……おねがいっ!!》
「…………いーや、まだ起きてるぜ」
<こりゃすげぇ…。まだ熟れたばかりのクセにたわわに実ったオッパイ。恥ずかしそうに顔をうずめたピンクの乳首。やはり乳首はいい。服の上から想像したよりもナマで見る乳首こそがその女の子を真に彩り、物語る…>
《視線がわたしの裸をなぞってる…。上半身から下半身…太腿の付け根へ…ああすごく恥ずかしい…》
<予想を超えるプロポーション。オレのハーレムにもなかなかいなかったレベルの逸材だ。スレンダーな身体にくびれた腰つき。露になった股間に恥ずかしい毛がいー感じでふわっふわしてやがる。だが手入れは怠っていないな…>
《だいじょうぶ!いける!脱いだ寝巻は床に落として文字通り裸一貫で挑む!さぁいくわよっ、そこのイイ体してるD・S!!》
<こんな極上のバディがキュートなドレスに詰め込まれていやがったとはな。袋が締め付けられて睾丸が活性化しやがる…。オレの肉棒が真っ赤に燃える!アイツを犯せと轟き叫ぶ!! DNAの名にかけて賭けて…超犯す!!!!>
【まっ…ぱだか…。胸も股間も隠さずに堂々と…。だが顔は真っ赤…。ゆっくりと向かいのベッドに歩き出して…。おっ…おい!D・S!!】
《あ…習わし言わなきゃ……。何度も復唱して練習したもの…。完璧に言えるはずっ》
『こ…この家の古い習わしで…命を救われた未婚の娘はその恩人に…』
《D・Sのベッドにあがって…あ、軋んだ。四つん這いで顔を近づけて……》
<形を維持したままオッパイ揺らすとはな。近くなるほど甘酸っぱいフェロモンが色濃くなって肺の奥まで満たしやがる。ガチガチの肉棒がタオルケット持ち上げて先走り液でヌレヌレだ>
『しょ…処女を与え、家をあげて手あつく遇する…………』
《処女あげるって言っちゃった!もう引き下がれないわよ、シーン!!》
『というのが…』
<D・Sの顔…やっぱり美形!思わず目をそらしちゃったけど…処女っぽいはず!処女だけど!!>
<ん〜よくわからんが…ようするに…>
「おいしーよ。それスバラシー習わしだ!!」
<オレに宇宙の果てまで犯しぬかれたいってコトだな!!>
『あ…っ!!』
【D・Sに抱き寄せられ、彼女の裸体がうつ伏せに崩れ落ちた!形のいいお尻を突き出すようにして…】
《頭を押さえ込まれてぶ厚い胸板に顔を押し付けられた…。暖かい…。とうとう抱かれちゃった…。男の人の肌の感触…。D・Sの匂い…。胸に彼のたくましい腹筋を感じる…》
<横っ腹に二つの半球のはちきれんばかりの弾力…これは揉みしだかねばな!!>
【お…おい!罠だ!バカっ!!D・S!!】
<雑音消去(ノイズキャンセリング)>
【ぶおっ…アイツオレに何かぶせやがったっ…。見せろぉっ!!】

受精まであと8時間50分
0085名無しさん@ピンキー2021/03/20(土) 20:52:57.45ID:GKzRRxPg
今後しばらくこの分量を2週間に一度投下するという形にさせてください
そこそこ先まで書いていますが遡って修正、追加、調整することを繰り返してるのでテンポよく投下するのがちょっと難しいので
スローペースですみません

展開やセリフは単行本2巻基準で、単行本2巻に矛盾しない範囲で完全版2巻の展開や設定なども入れていきます
幻術での鎧のあと隠しは単行本の方でも矛盾しない設定と判断し採用しています
例外は金髪シーンの下着と黒髪シーンのタオルケットのムーヴで少年誌用の「謎の光」と考えているため無視します

受精に向けてのオリジナル要素も隙を見て入れていきます
次回はこの意味でちょっと重要だったりします
0086名無しさん@ピンキー2021/03/20(土) 22:20:06.76ID:T8Tji9bz
>>85
乙です
今回も楽しませてもらいました
無理なさらずにお願いします
自分も今回のエロパロに感化されてシーンハリの新しいエロパロを書いてみようと思っています
まとまったら投下してみます
宜しくお願いします
0088名無しさん@ピンキー2021/03/20(土) 23:53:42.05ID:GKzRRxPg
超余談ですが単行本ではシーンの乳首の色がわからないので完全版2巻の表紙で確認しました

>>86
楽しみにしています
最近投下する人少なくなっちゃったので人が増えると嬉しいです

>>87
描写はいろいろ拾っていきたいんですが黒髪シーンのタオルケットはさすがに無理というか字で表現するととりとめがなくなるんですよね
0089名無しさん@ピンキー2021/03/21(日) 00:22:41.70ID:PjoM4kIG
ケアレスミスがありました
<D・Sの顔…やっぱり美形!思わず目をそらしちゃったけど…処女っぽいはず!処女だけど!!>
ここ、<>じゃなくて《》でした
0090名無しさん@ピンキー2021/03/21(日) 19:48:56.77ID:70XCL6+i
>>89
ドンマイ
受精までの時間から見てAパターンじゃないんだろうけど
パラレルのAパターンも見てみたい
0091名無しさん@ピンキー2021/04/03(土) 20:08:34.85ID:dSDX/JvP
>>84のつづき

【何だ、この布はっ!?魔法で服出すやつの応用か、こしゃくなっ!…ん?これは…】
『ぁぁ……』
《天井がみえる…。ベッドに仰向けに押し倒されて脚の間にD・Sが座って…。誰も触れたことのないわたしの乳房をD・Sが両手を伸ばして鷲掴みにしている…。心臓の鼓動、伝わりそう…》
【彼女が震えている…。背中まで伸びた黒髪がベッドに広がり、摑まれている胸が緊張した息遣いでゆっくり上下している…】
《わたしの裸、すみからすみまで見られてる…。はずかしい、けど見せなきゃ…。何も持ってないって見せなきゃ…》
<シミ一つないきれーな身体だ。湯上りの肌もすべすべで潤っている。オッパイは指が食い込むほど柔らかく揉み心地がいい。だがまだ芯に固さがある。男と接する機会が少なく女性ホルモンの出が十分でないとみた>
『ああ〜…』
《手の動きが激しく…。さすがね、D・S…。芝居なんかしなくても声が漏れ出ちゃう…。嫌なのに気持ちいい…》
<ならば揉みまくりで女性ホルモンの分泌を促し乳の肉を柔軟化、それがさらにオレの掌への吸着を進ませるポジティブフィードバックループに突入する!同時に幼い乳首へのくりくり愛撫とプッシュによる勃起促進を実行!!さあ勃て!勃つんだ処女!!>
『あっ…ぁあっあ』
《…胸っ…揉まれっ…ちくびっ…胸っ…揉まれっ…ちくびっ…やっ…にゅうりんんっ!!せんたんこねこねだめっ…!!》
<搾乳と乳頭いじりで涙を滲ませて悶える処女の顔!身体の隅々から浮き出る汗とかぐわしーニオイ!縦長のおへそに丸出しの股間!奇麗に生えそろった漆黒の陰毛っ!直毛の髪と好対照のちぢれっぷり!そこから純真無垢なマン筋が顔を覗かせるっ!!>
《わたし…こんな反応しちゃうんだ。あ…いわなきゃ、中出しさせるために…》
『D・S…様。あの習わし…には意味がありまして…かつてのよう…に家をつなぐため…す…優れた血を入れる…という辺境の地の……』
「中に出しまくってほしいってことか?」
『そ…そうです…』
《話が早い…!ひょっとして最初からそのつもりだった?》
【ねーよ!そんなのよ!!】
「…父親の不在時に闇の軍団を率いた魔法使い相手に子作りする覚悟はあるのか?」
『…わたしの意思です。もう決めました…。D・S様…わたしを思う存分抱いてください…』
<そこまでオレに惚れちゃったか。ま、至極当然だな。そーいや婿養子探してるとか言ってたがそうなる前に既成事実を作ろうってコトね。ふーむ。オレの子はまずヨーコさんに産んでもらう予定だったが>
『この家にD・S様の強い血を…どうか…』
<いや、ヨーコさんには男の子を産んでもらってソイツを見守る女の子をこのコに先に産んでもらうというのはアリだな。ヨーコさんとオレのような尊い関係、一姫二太郎ってやつだ。男じゃなきゃ跡継ぎになれないとかどーでもいいし>
《考えこんでる?何か失敗した…?》
<X染色体をもつ精子だけ膣内射精すればデキるのは女の子だ。カンタンカンタン。ほ〜らキンタマ仕事しろよ〜。X染色体がある精子だけタップリこのコのナカに出すぞ〜>
「じゃ…遠慮なくこの健康的なカラダを楽しんでオレ直々の子種を腹の中に注ぎ込むぜ。処女にはキツいだろーがガンバルんだぞ」
『は…はいっ』
【おいおいおい!!】
《うまくいってる…。思ったより乱暴なひとじゃなくてよかった。でもまだこれからよ。気を抜かないようにしないと…》
『やっ……優しくしてください…』
「クス。わかってる、わかってる」
《顔が近づいてくる…。キス?あ…ちがう。耳たぶなめなめって…》
『あっ』
《そこっ…よわいのぉっ!!》
『あっあっ』
《耳の穴の中まで…。耳そうじしてないのにぃっ!》
<カラダちぢこませちゃってま〜。フトモモのむちむち具合がい〜感じ。それでは熱帯雨林(ジャングル)の奥に咲いたピンク色のお花をひとなでふたなでっ>
『あっ!』
<むっ…密林に隠されたあやしい洞窟を発見!男ならば探索せねば!!>
『ああっ!!そ…そこは』
《わかってはいたけどもうなのっ…!身体が反射的に逃げちゃうっ…》
【股間を庇おうとする手…。だがアイツはそんなもの容易に潜り抜ける…】
<ではお邪魔しま〜す。茂みかきわけて指一本、次二本…。湧き水がしたたり落ちてるな…。ほっぺの汗を舌でぬぐってやって…ん〜いい鳥肌の立ち具合だ>
『あ…。ひっあ…っ。あん』
<熱帯雨林が自堕落なスコールで濡てきたなっ。このままポロロッカまで引き起こしてやろうかぁっ!脚閉じようとしてもムダムダぁっ!!>

‘う〜眠れない…。るーしぇクン、無事でいて…。ほんっとアイツ、こんな時に何してんだよ〜〜’

受精まであと8時間40分
0093名無しさん@ピンキー2021/04/04(日) 05:34:45.81ID:hJq5jaF/
>>91
乙です
DSの指は5本別々に動かせるという最新の設定ですね
娘ができたらネイの妹になるのか?
ヨーコがどう絡んでくるのか楽しみ
0094名無しさん@ピンキー2021/04/17(土) 19:26:03.20ID:QJAQF5bT
>>91のつづき

『っ…あぁ!!はあっ』
<超絶美形主人公が誇るデカマラを入れるにはジュクジュクにほぐしておかないと裂けちゃうからな〜。しっかしこの締め付け具合…どうやらオナニーもあまりしたことないみたいだな。なればこそなればこそぉっ!!>
《中出ししてほしいって言ったのはわたしだから…そりゃあココをいじりまくるわよね……。入り口なんだから…。あぁ…感じちゃ……は…激しいっ!こんなに…きもちいいなんて…。すごく…濡れ…。こんなに出るの…?あ…溢れちゃうぅぅっ!!》
【彼女…意識では太腿を閉じようとしているが潜在意識が開かそうとしているのかどんどん開いて……いや…とうとう自主的に開き始めた。不慣れな快楽を受け入れ始めたということか…】
<皮を剥いてひょっこり顔出したクリをくりくりっ。さあさあオッパイ揺らして汗を飛び散らせろっ!股から愛液の大瀑布を垂れ流すのだっ!!>
《人間の体ってすごい…。入れられるときのために…本能的に…こんなに溢れるなんて……。触れられてない乳首も…どんどん張りつめていく……》
『あ〜〜あああ!!』
【D・Sにいじくられ、四肢を引きつらせ、シーツをもどかしく掴みながら嬌声を切なくあげている…】
《チビ竜さんが…ラーズがなんかじっと見てるっ!!み…っ…見ないでェっ…!!…乳首がますます…ああっ……!!》
<おっ…何よそっちばかりと両方の乳首がナマイキに自己主張している!まったくもってその通りだ!!>
「ちゅー〜〜」
《ちくびっ…はじめて吸われっ……あぁ…赤ちゃんみたいにっ…!!》
<いい固さで出てきたぜ。くるりんくるりん。ウマーウマー>
《赤ちゃんが吸うところと赤ちゃんが出るところが同時にD・Sに…》
<さてこっち側の乳首も…>
《ああっ…忘れないでいてくれた!!そうよねっ…。左だけじゃなく右も同じくらいしてくれないとっ…。そう…吸うだけじゃなくて舐めて舌で転がして…えっ引っ張るの!?》
<乳首の食感もいいがヒダとマクの指触りもいいぞっ!さあにゅぶにゅぶのにゅぐにゅぐのにゅるにゅるにしてやるっ!!>
《すっ…すご…溶けちゃう……!とろけちゃうぅぅっ!!》
『あぁーーーっ』
<そうだっ!オマエを一目見たときからその喘ぎ声が聞きたかったっ!!ドレスに身を包み、清楚で気品のあるオマエをひん剥き、ヨガらせたかった!!時は来た!その淫らな声を寝室中に熱くこだまさせるのだっっ…!!>
【あの娘…顔を真っ赤にして汗に涙に涎に鼻水まで…。ジオの娘がスライムでよがってたときよりヤバいんじゃ……】
<ヨーコさんのヨガリだと!?ラーズめ!!ヨーコさんの何を見やがった!?ガラのやんるぉぉ〜〜!!ぐぉお〜〜!海綿体に血液が充填し脈動が激化!!血管が浮き立ち先走り液が先端からほとばしるぅぅぁああ!!!!>
『ああああ!!』
《は…はげしっ…はげしいぃっ!おかしくなるぅぅっ!!》
<むっいかん!処女相手にやりすぎた!!クールダウンだ!!>
『は…はあっ…。はぁ……』
《やめてくれた…。よかった…。あのままじゃわたし……》
<ふむ。固かった身体もだいぶほぐれたな。処女のウロから溢れる樹液もいい感じでアツくなってやがる>
「ぺろぺろ。むちゅむちゅ」
《D・Sがわたしをほじくってた指を夢中で舐めしゃぶってる…。そんなに美味しいの…?》
<甘露、甘露。それにしても…ヨーコさんが処女なのはニオイで確認したがガラに服をむかれたのは確かだ…。スライムでよがってたってことは、鎖につないで自由を奪いスライムをけしかけてもてあそびってのも本当だろう……>
《わたしの股間、すごく濡れてる…。これが濡れ場ってことなのね……》
<服を溶かして全裸にし、体のすみずみまでじっくりたっぷりねぶりあげるよーに観賞しってのも……。くっそーオレだって見たことねーのに…。確かそのあとは……>
『…だ…D・S様……?』
【何だ?D・Sが黙って座り込んでいる…】
<ヤツの極太な肉棒を胸の谷間の奥へ強引にはさんでさんざんしゃぶらせたあげくムリヤリSEX…とかぬかしてたな。ここからブラフなんだろーが…。な〜にが極太だ。オレよりちんまいクセに……>
『………えっ!?』
《み…見えちゃった……。D・Sの様子を見ようとちょっと頭を上げただけなのに…》
<この谷間はヨーコさんのより深いな…>
《へそまでそり返って…。銀色のフサフサからニョッキリ…。お…大きすぎる……。先から透明な液体が滲み出て唸ってるみたいにビクビクって…。あぁ…あれがD・Sの……!!》
<むっ…肉棒に思春期少女のまぶしい視線がそそがれ、膨張および硬直化が進むっ!こうなれば処女の熱視線の中オッパイの肉感でこの真・極太を慰めさせるか!!>

受精まであと8時間30分
0096名無しさん@ピンキー2021/04/19(月) 08:42:13.29ID:amlHxcWM
>>94
乙です
単行本の内容にプラスして乳首を舐める場面があったり
これからパイズリの場面だったりと
今回も楽しませてもらいました
次も楽しみにしてます
0097名無しさん@ピンキー2021/05/01(土) 04:06:58.44ID:g4yStckK
>>94のつづき

「そーいやこの家の習わしだと処女くれるだけじゃなくて手厚く遇してくれるんだったよな?」
『え?はっ…はい…』
《何をする…いえ、させるつもり?》
「じゃ…こーゆーのもしてもらおーか。この極太をオッパイの間に入れるからしっかりと挟むんだ。乳の肉でコイツをコスるともっと元気ハツラツになるんだぜ。できそーか?」
『は…はいっ!』
《わたしにアレ見せつけてきた…。成人男性のってこんなスゴいの?た…多分D・Sが特別なだけよね……。亜人類(デミ・ヒューマン)がふんぞり返らせてるのは見たことあるけどそれより大きいんじゃ…》
【考え込んでた理由ってそれかよ…】
「枕に頭を乗せてオッパイの谷間がちゃんと目に入るようにしてみな」
『枕…こうですか……』
「じゃ、そこに置くから乳をヨセて挟むんだ。よっと…」
《D・Sがわたしのお腹に体重かけないように腰かけてアレを乳房の間に…!こんな近くに彼の…!あぁ…D・Sのニオイ……。え…えっと胸を両側から手で押さえて……あ…わたし…胸でアレ挟んでる……》
「じゃーコスってくれ」
《よ…よしっ!いくわよっ……!!》
『はっ…はっ…はっ……どうでしょうか…』
<ん〜刺激が弱いな。処女には荷が重かったか?まあ後でじっくり教え込むか…>
「オレが動くようにしよう。よーく見てるんだぞ」
『す…すみません……』
《だめだったみたい…。わたし、何で気にしてるんだろ…。あ、D・Sがわたしの胸でアレ挟んで腰を動かしだした…。胸を擦って行ったり来たり…。先端の縦に走った亀裂から粘液が滲み出てる…。え?嘘、アレがさらに大きく……》
<少女の面影を残しつつ早熟しちゃったオッパイをもつ肉体。その瑞々しい乳の弾力が海綿体ごしに伝わってくるぜ。何より好奇心に勝てない十代少女の視線が刺さって勃ちまくり先走りまくりよ!>
《こんな大きいのが?わたしのアソコに?ムリよ裂けちゃう…。でも赤ちゃんが通れるならD・Sのもちゃんと入る?でっ…でもこの大きさはさすがに今のわたしには……。あ…顎についた……》
「そこにキスしてみな」
『きっ!?は…はいっ!』
《唇…つくの?あ…でも頭を上げたら届きそう……。大丈夫よ…。それぐらいの覚悟はしてきたもの…》
『ふ…ふぅっ…』
<興奮した処女の荒い息吹がかかって心地いいぜ>
《心臓がすごいことになってる…。唇への口づけよりここへ口づけるのが先になるなんて…。あともう少し……》
<オレ様の肉棒にその穢れを知らぬ唇を捧ぐのだ!>
『ちゅっ…』
《あ…あぁ……わたしの唇が…D・Sの先っぽに……!!》
『ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ…』
《行ったり来たりするから何度も…。ますますアソコが溢れちゃう…。な…何で?》
<いじらしいキス顔だ!視覚的にも触覚的にもたまらんな!処女のフェロモンもさらにニオい立ち嗅覚にもイイ!!>
《だ…大丈夫よ、ネイ様だってさんざんしてきたはずだし…。これはファーストキスにカウントされないわよね……多分………キス?》
【アイツ、今日イチの笑顔してるな…】
《そうだ!情熱的なキスに夢中にさせればその隙に背中に貼れるんじゃ…。それなら入れられずにすむ!キスもはじめてだけど舌を頑張って動かせば…。どうする?されるまで待つ?ねだる?どうすれば処女のお嬢様っぽいの?D・Sと熱烈なキッス……》
「舌出して先っちょに当ててみな」
《し…舌!?》
『れっ…れっ…れっ…』
《こっ…これがD・Sの味…!ピリッとする…!!彼の濃厚なニオイが…。ねばっこいのが舌に……》
<このまま咥えさせるのもイイがもう処女頂きたくなってきたぜ…。ヨーコさんのヨガリ見れなかった悲しみは処女の中に出しまくるぐらいしなきゃ癒されん!!>
《D・Sが立ち上がった…。わたしの脚の方に移動して…。ひょっとしてもう入れるつもりなの?そんな……》
<だが、貫通式直前の様子はしっかり記録しておかねばな。地方領主のご令嬢のすばらしい美脚を指でつーっとなぞり、しまった足首を掴みま〜す。そしてゆっくりと持ち上げ〜内腿が天井を向くように足首を前方に深く倒しま〜す>
『な…何をっ…!?』
「安心しな。ぜ〜んぶオレにまかせとけ」
<思った以上に柔らかい身体だ。つま先がきっちりベッドについたぞ。この身体のしなやかさはアーシェを彷彿とさせるぜ。膣の締まり具合もアーシェ並かもしれんな…>
『あ…あ…』
<深窓のご令嬢のとまどった顔とオッパイが陰毛の生い茂ったビラビラ越しに見えるぜ。絶景かな絶景かな。陰唇がプックリ膨らんで愛液がすげーあふれ出ちゃってまーはしたないこと。そして菊の花もまたいい色合いしてやがる…!>
【まんぐり返し……か!!】

受精まであと8時間20分
0099名無しさん@ピンキー2021/05/02(日) 01:37:34.98ID:Yk+plxJH
>>97
乙です
シーンが無言でキス迫ったらDSは避けるのかな
挿れたいけど唇は守らないといけない攻防戦に期待
0100名無しさん@ピンキー2021/05/02(日) 11:58:12.21ID:BMD0sTx1
>>97
乙です
シーンハリがそろそろ呪符を張るタイミングを狙ってきましたね
DSは変わらずに責め続けてますが、これからの駆け引きが楽しみですね
0101名無しさん@ピンキー2021/05/15(土) 02:06:52.78ID:Jp7TJXmV
>>97のつづき

《アソコもお尻の穴もD・Sの目の前に…。だ…大丈夫。ちゃんと拭いたし、洗ったし…。あ…D・Sがヘアに息を吹きかけながら指で割れ目を菱形に広げてる…。わたしにも見える……》
<めくりあげたらフェロモン漂わせて透明な蜜で濡れた処女膜が現れたゾ。なぁるほどお嬢様のはこういう形か…。脳内に永久保存された。弾力も確かめておこう。ちょんちょんっ>
《処女膜いじってる…。恥ずかしい…》
<D・S様のニオイ分析によると排卵はまだのようだ。尿道口とクリもいじっておくか。ちゅくちゅく>
『ああんッ!』
《そこも!?も…もう意識が……。このままされつづけたら理性が飛んでしまう…。それはダメ……》
『D・S様……もう…入れてください…。アレを…もう……』
「ん〜アレってなんだ…?」
《そうくるのね…。貴方ってひとは…。口に出すのは初めて……》
『D・S様の男性器…ペニスを……わたしの膣に入れてください…』
「ああ、わかったぜ。そーいえばこの家はちゃんと嫁入り前の娘に性教育してんだな」
『家の存続に大事なことですから…未婚の娘にもちゃんとしていることが大事だと……。ですが不安もあったのでD・S様がご入浴されている間に復習して何度も反芻いたしました…。はしたないでしょうか…?』
「いーや、こんな時代だ。命をつなぐってのは大事なことだ。立派だぜ」
『よかった…です……』
《本当は噂話で想像したり、自主的に書物あさったりしたからだけど…。D・Sの入浴中何度も反芻したのはほんと。でもこんなカッコで股間越しにD・Sとエッチな会話するなんて思わなかったな…》
【オレは何を聞かされてるんだ…】
<じゃ、本番といくか。ヨーコさんのヨガリ話で肉棒も早いとこ処女のワギナに絞られながら暴れまわりたがってるしな>
《腰をベッドに降ろしてくれた…。脚の間にD・Sが体を差し込んで…。このまま正常位に持ち込めば……。ぁ…わたしとD・Sの性器がキスした…。入れられる…。はじめてのセッ………あっ!》
<肉襞が亀頭にぴったり吸着したぜ>
《しまった!入れる前にキスしてくださいって言えばよかったのにわたし……》
<もうちょっと仰向け素股でネブりまわしてじらしにじらして濡らしとくか>
《え?ペニスの腹でコスって…》
『あっ!ぁああッ!!』
《彼のペニスが…わたしのクリトリスをコスって…くるくる回って……。最後の準備段階なのっ!?膝小僧掴まれて足浮かされたっ…》
【卑猥な摩擦音のたびに彼女の足がつっぱり、指が開いたり閉じたりしている…】
《あっ…わたしの手を握ってくれたっ。指を交互に絡ませて…。ちょっと心強い…。D・Sが動くたびアソコが開いたり閉じたりしている…!》
<ヒダヒダが肉茎を挟み込んでくるぜ…。続いて膣口コネまわしだ>
『ああぁあっ!!』
《潜り込んでくる…D・Sの先っちょが…。ビクビクって…すごくわたしに入りたいっていってる…。わたしのも…物悲しくて入れられたいって泣いてる…。どうしよう、もう…身体が求めてしまって……》
<汗まみれで全身がひくひく痙攣してるな。もううずいて仕方ないか。さて、ターゲットロックオン。あとは進攻あるのみ!!>
『はあっ。はあっ』
【繋がれていた二人の手が離れた…。D・Sが彼女を見下ろしながらベッドに手を付けてふんばる体勢に……】
『おっ…おねがい…。はあっ』
《そうよね…。伝説の魔人の命を奪うんだもの。代償の痛みくらいなんとか耐えてみせる。今までだって命に関わるケガは何度もしてきたもの…。体勢的にはバッチリ。最後の大勝負よ。少し目を閉じて集中して……》
【あの娘…両手で自分の二の腕を掴み、脚をしっかり広げてきた。覚悟の表れなのか…】
<お、目を開けてじっと見つめてきたぞ。揺れる瞳に、零れ落ちる涙のきれーなコト。最後の乙女の涙かな?吐息のひとつひとつがいじらしーぜ>
『いたくしないで…………』
<痛みなんか入っちまえばすぐ忘れるさ…>
【お…おい…D・Sオマエ……やるのか!?最後までいくのか!?】
<これほどのいいオンナがオレがいなければ処女のまま死んでいたなどふざけた話だ。それすなわち、このオンナの処女どころかその存在すべてがオレの純然たる所有物であることを意味する!マクのブチぬきなどその始まりでしかないのだ!!>
《D・S…長い睫毛をしているのね…。眉毛も凛々しくて…。どうして…かしら…。わたしを見つめるD・Sの瞳が澄みきっていて…もう吸い込まれそう……》
<ゆっくりと腰に力を入れて〜〜>
『あ』
<進撃、開始>
『ああ――っ!!』

[はっ…何だ、今の悪寒は…。まさか、シーンの身に何か…。ぐぅっ…シーン、無事でいてくれ……!!]

受精まであと8時間10分
0102名無しさん@ピンキー2021/05/16(日) 03:30:47.64ID:9Tffwxxt
>>101
乙です
挿入&ピストンは本編で一度も描かれてないので未知の領域で楽しみです
シーンの心情描写がかわいい
どんなふうにDSにガチ惚れしていくのかな
0104名無しさん@ピンキー2021/05/18(火) 17:04:11.66ID:IKYC6C5h
>>101
乙です
シーンは接吻のタイミングで呪符を貼りたかったんだな
これからどんな展開になるか楽しみ
0105名無しさん@ピンキー2021/05/29(土) 02:40:52.51ID:PEa6mAoU
>>101のつづき

《痛いっ!痛いぃいっっ…!!》
【眉根にしわを寄せて悶えている…。身体をねじらせておとがいを上げて…。ついに入ったのか!?いやっ、まだだっ…!!】
<予想以上にキツいな。貞操帯みてーにかたくなだ。タップリ濡らしたつもりだったが…>
『う…ぅ…』
<まさか…処女用の勃起コントロールがうまくいってない?ヨーコさんのヨガリイメージがチラついているせーか?>
《ま…まだ…!?入れようとするだけでこんなに痛いの!?だめ…こんなの入れられたら痛みで呪符召喚どころじゃなくなる…。こうなったら…!》
<どーやらオレもまだセックス面で新しい肉体になじみ切れていないみてーだな。童貞っぽくて新鮮ではあるが…>
『だ…D・S様……』
「ん?」
『わたしは貴方をお慕いしています…。初めてお会いした時から…。家の習わしなど関係なく…。たとえ貴方が邪悪な魔法使いだったとしても……』
「………」
『おねがいです…。キスしてください……。したことがないのです…。小さいころからずっと夢見てきました…D・S様のような素敵な男性との接吻を…。はしたないって思いながら……』
《やっぱり熱烈なキスをしてその間に貼り付ける!》
『わたしにキスの魅力を教えてください…。まだわたしが乙女であるうちに…。結ばれるのは…それからで……』
《我ながらヘンな言い回しだけど断る理由はないはず…》
<どーやらこのコもこのままじゃ耐えられないからキスで少し落ち着きたいって思ったみてーだな。いたくしないでってお願いされたってゆーのに…。オレとしたことが気を遣わせちまったな>
《はやくキスして…。夢にまでみたファーストキス。それは嘘じゃないわ。相手が貴方なら光栄よ…》
<とはいえ処女膜ブチぬく前にキスするとルーシェに戻っちまう。どーしたものか>
《どうしたの?アレにキスしたからダメなんて言わないわよね?もういっそのことわたしからいく?そんな大胆な発想今までなかったけど、でもこのひと相手なら…よしっ……》
<オレの首に手をまわして目を細めてきた…。まさか、このコから来る気か?>
『D・S様…』
《本当にハンサムね…。唇もきれいで魅力的。どんな感触かしら……。いくわよっ!!》
「ちゅっ…」
『あっ…』
《D・Sがわたしの鼻の頭にキスしてきた…》
「ちゅちゅちゅっ…」
『は…あ…』
《顔じゅういっぱいに唇が押し当てられて…。嬉しい。やっぱり男性から来てくれないとね。早く奪って…初めての唇を。そのときこそ…》
『んっ…』
《え?わたしの唇に人差し指当ててきた…!?》
「こっちはオマエの処女卒業記念でしてやるよ。オレのキスは宇宙一だからな。ヤる前にしたらとろけまくりイキまくりで足腰使えなくなっちまうぜ。楽しみにしとけ」
『はっ…はい……』
《そんなにスゴいんだ…。わたしのファーストキスはファーストセックスのあとになるのね……ってそれじゃダメじゃない!!あ…思わずはいって言っちゃったけど…またわたしチャンス逃した!?》
<何とかしのげたか?…落ち着け。ヨーコさんのことは振り払って目の前の女の子に集中しろ。どんな女だろうが極上の初体験をプレゼントするのがD・S様だ>
《こうなったらもうちょっとでもスキができたらいくしかないわ!!》
<気を取り直していくぜ。お互いの先走り液をなじませつつひかがみ押さえて、足の裏を天井に向けさせ、親には決して見せられない大股開きだ>
『はあ。はあっ。はう』
《なんてカッコウさせるの…。貴方は本当にエッチね…》
<処女の下のクチが亀頭を咥え込んで痙攣しながら待ち焦がれてるのが目に眩しいぜ。あとは優しく腹をさすってリラックスさせて…>
《お腹撫でられてる…。気落ちいい…。ああもうっ…集中…集中……》
<カワイイへそ周りのオニクだ。待ってろ。もうすぐこの中をオレ様の白濁液で満杯にしてやる…>
《わずかなスキも絶対見逃さない…》
<それにしても白くて瑞々しい肌だ。日焼けの跡も全然ない。厳格な家で大切に育てられてきたんだな。その一凛の可憐な花がオレの手によって摘み取られもぎ取られ……ん?肌触りに違和感が…>
《D・S…貴方をこの手で必ず…》
<ま、いーか。こんどこそ処女の砦を崩壊させてやるぜ。再進撃!!>
『ぐう…うぅ…』
《痛い…。唇かんで気を引き締めて……。あ…いやぁっ!はいって……!!》
「!?」
<何だ、このゆらぎは?魔力?オレのか?いや…魔法探知が発動している!何かが隠されて…日焼けの痕跡?だがこの独特なカタチは……>
《D・Sの動きが止まった!?今なら抱き寄せて背中に手を伸ばせば!!》
<これは鎧のあと………!?>

受精まであと8時間5分
0107名無しさん@ピンキー2021/05/31(月) 15:47:43.45ID:7mjF/zSQ
>>105

まだ終わってほしくないです
ガチ惚れで犯されて堕ちるシーン
期待してます
0109名無しさん@ピンキー2021/06/09(水) 23:38:38.32ID:0hiP/8sj
>>108
基本的には単行本がベースで話つくってます
入れられる限り単行本と矛盾しない範囲で完全版の描写も入れていますが両者がかち合う場合は単行本です
0110名無しさん@ピンキー2021/06/12(土) 02:30:13.97ID:fTiL5TeW
>>105のつづき

『くう…っ。はっ。はあ』
《呪符よ、我が手に宿れ!終わりね、D・S!!》
パシャッ。
「!!」
【D・Sの背中に何か貼られた!?あれはクモの絵柄の呪符!!】
「なにぃっ!?」
【呪符から宙に投影されたあれは…召喚魔法陣!?】
《わたしからD・Sが離れた!!でももう遅いわ!!》
「うおおおおおっ!!!」
【立ち上がったD・Sの背中に…間違いない、昼間のあのクモだ!!】
『ふー…』
《危なかった、もう少しでわたし…。破けてないわよね…。でも式蜘蛛の脚がD・Sを完璧に捕獲したわ…。こうなれば防御結界も役立たず……》
『あははは!かかったわねっD・S!そのクモは一度捉えたエモノは決して離さないのよ』
【顔つきと口調が変わった!?やはり罠か!!】
《まだちょっと痛いけど…力を振り絞って起き上がる!!本当のわたしを冥土の土産に見せてあげるわ!》
『はあ…はあ…そのふだには魔法を中和する効果もあるの。それをはられた魔法使いはもう赤子同然……』
【魔法中和!?マズイぞD・S!!】
《まだ身体が震えて呼吸も乱れてる…。落ち着いて火照りを抑え込まなきゃ…。ほんと全身汗だく…。でもこの見せ場は逃さない!!》
【髪色が漆黒から金色に変わってゆく…!?瞳も褐色から紫に…。イリュージョンを身体にかけていたのか!!】
「おおおおお!!」
【D・S!!オマエでもクモを振りほどけないのか!!】
「く…刺客か…」
《この期に及んで鋭い眼光をわたしに向けてくるのね…。いい顔だわ…》
『魔道士の中でも最高の力をもつ鬼道三人衆のひとりシーン・ハリ!ニンジャ・マスターガラを倒す程の無敵の魔人も処女の色じかけにはたあいもないのね、D・S…?』
《処女の色じかけ…。改めて言うとスゴいことしちゃったわね。でも予想通り効果覿面だったわ。はじめてはおあずけになっちゃったけど…でもこの大金星の方が価値があるわ。これ歴史に残る大偉業じゃない?》
【シーン・ハリ…。いじくられ喘いでいたのが嘘のように毅然としている…。解放した魔力でエーテル体が活性化し、周囲に光る魔術文字が浮かんでいる…。何とかしろD・S!こんなところでやられるお前じゃないだろっ!!】
《無意識に両手で胸とアソコ、隠しちゃってる。しょうがないわよね、まだ処女なんだから。でもこのあと腕を振りかぶって魔法印を結ぶからぜんぶ見えちゃうわね。早く息を整えないと…。あ、汗で前髪が額にくっついちゃった》
「呪符魔術……ハイ・エイシェントを復活させるよーなマネはおまえひとりではできまい。言え!だれが後ろにいる!?」
『よくわかるのね…教えてあげよっか?四天王のひとり、雷帝と呼ばれる方、アーシェス・ネイ様よ』
<ネイが!?まさかそれほどの力を……!?>
《いいケイケンさせてもらったわ。ほら、膝立ちで見せてあげる。これが本当のわたしの生まれたままの姿…その目に焼き付けてあの世へ行きなさい。なんだったら…》
『さよなら色男』
《わたしが死んで地獄で逢えたら続きしてみる?》
『呪符魔術式蜘蛛邪骸食!!!』
バコン!ボリボリボリ。
【クモの腹から巨大な口が現れてD・Sが食いちぎられた!!骨が突き出て血が壁や天井まで飛び散ってゆく…】
『あははは!やったー。無敵とまで言われた伝説の魔人をわたしの手で!!ネイ様もきっとお喜びになるわ』
【乳房を跳ね上げて喜んでいる…。あんな満面の笑みを浮かべる娘だったのか!】
《あ、すごい。彼のペニス、まだ勃起してる…。そんなにわたしのカラダよかった?それとももう少しで純潔を奪えなかったのがくやしくて?本当にあとちょっとだったわね。記念に持ち帰ってあげようかな…》
パチパチパチ。
《え!?後ろから拍手の音!?》
「おみごとっ!いやースゴイっ!ほんとスゴイっ!」
《この声…まさか…振り向いた先には…そんな……!!》
「白いオシリ震わせちゃって可愛いったらねーよな、処女は」
『だっ……D・S!?』
【D・S!!無事だったか!枕に腰かけてしたり顔しやがってっ…!】
『そんな……それじゃアレは……』
《クモはまだD・Sの肉塊を嚙み砕いてる…。じゃあ食べてるのは……》
『イリュージョン……ね?』
「あたり」
《手応えはあった…。まさか…幻像を実体化させたの!?フダの中和効果は術者本人に貼らなければ意味をなさない……》
【シーン・ハリが肩を落とし、ベッドに両手をついた…】
《圧倒的な力の差ね…。そして目の前の屹立する局部…。わかってる。わたしはこれからこのひとに返り討ちに遭う。わたしの運命はもうこの悪い魔法使いの手に委ねられてしまった……》

受精まであと8時間
0111名無しさん@ピンキー2021/06/12(土) 02:42:34.35ID:fTiL5TeW
当初はどうせ原作から一部変えるのなら黒髪中出し金髪非処女展開にしてみるのも面白いかな?と思ったのですが、色々考えて、いったん見送ることにいたしました。
最初はもっとおおざっぱでサクサク進めてくイメージだったのですが、実際始めてみて原作を読み返しているうちに原作の細かい描写も拾っていく感じになり、この感じで原作と異なる展開をいきなり目指すとなると完走が難しくなるのではという危惧がありました。
ほかにも細かい理由はあるのですがネタバレにもなるかもしれないので控えます。
黒髪中出しルートに期待された方は申し訳ありません。
いずれ現ルートの再編集と一部設定変更でそっちもやるかもしれません。若干の構想はありますし再編集ならば労力もセーブできますので。ですが今はほぼ原作通りルートに勤しみたいと思います。
ほぼ原作通りでやると決めてみると、原作の不自然な点(原作を読み返しながら書いてみるといろいろ気づくことがあります)をどう補完するかなどにやりがいがあって楽しんでいます。
ただこのルートもいつ終わるのかは現時点で未定だったりします。投下ペースは維持したいですが。
この時点でヤらないのならその分前戯で何か面白い駆け引きができないかと考え、付け足していってこんな感じになりました。やっぱり地方領主の娘に少しは奉仕してほしいよね、とかキスをめぐっての攻防とかです。
ラーズが実況でヨーコに触れたおかげでちょっと話が広がった気がします。まさに書いてるうちにキャラが勝手に動いた感じです。
ガラの挑発は伏字の字数的に「オレの極太な肉棒を胸の谷間の奥へ強引にはさんでさんざんしゃぶらせたあげくムリヤリSEXっ!!!」はどうだろう?と思い勝手にそうしました。他の案がある方もいると思いますがこの場ではご容赦いただければ。
今回の魔法演出の描写は原作者様twitterで知った最新の情報をもとに書き直しました。投下ペースが当初より遅くなったことによる思わぬ収穫でした。
金髪シーンの瞳の色は原作者様twitterで「(金髪シーンの)瞳は茶色で書いた事が多いと思います」となっているのですが、完全版2巻表紙で紫に見えるのでそれを採用しました。予告本は持ってないのですがネット画像で見ると予告本表紙の瞳はブルーに見える気がします。
黒髪のときは瞳は褐色というよくある組み合わせにしました。瞳の色は演出的に変化させたかったもので。
金髪紫目はリアル世界ではレアなのでシーンは目立たないよう色を変えていた、とわざわざ色を変えた理由として使えそうです。ただ、金髪紫目がBASTARD!!世界でもレアかは断言できませんし原作者様twitterの件もあるので今のところ独自裏設定ぐらいにしようかと思います。
応援していただける書き込みは大変ありがたく、ラーズの実況や二人の駆け引きなどはご意見に影響された部分もあります。
一つ一つ返信するのはネタバレになったりスレの流れを乱すかなと思うのであまりしませんがいつも感謝しています。
次回は今回の話のDS視点になります。その後で金髪シーン戦に入ります。シーラさん、ダイさんの出番はもうちょっとかかります。今後ともよろしくお願いいたします。長文失礼しました。
0113名無しさん@ピンキー2021/06/12(土) 23:31:37.16ID:8vpsTb/2
>>111
乙です
《わたしが死んで地獄で逢えたら続きしてみる?》の一言が、シーンの戦士としての覚悟と処女の好奇心がごちゃ混ぜになってていいね

原作だとベッドがふたつじゃ足りないような…金髪シーンとのすもうはどのベッドで取り組まれたのか、ラーズはどこから見ていたのか気になるところ
ダイやカイの登場楽しみにしていますが、原作同様伏線回収はあまり気にせず自由にどうぞ
0114名無しさん@ピンキー2021/06/16(水) 22:21:09.50ID:KQ4v6Cce
>>111
乙です
次回のDS視点の回の展開も楽しみです
どうやって金髪シーンハリを責めていくのか
楽しみにしてます
0115名無しさん@ピンキー2021/06/26(土) 04:19:16.62ID:kHLu9h96
>>110のつづき

『くう…っ。はっ。はあ』
<イリュージョンで鎧のあとを隠していたのか…。挿入の痛みで集中力が乱れたか?それとも…。ぬっ!本当はブロンド処女だと!?これは何を差し置いてもいただかねばならん!!となればお返しにこっちは実体ありのイリュージョンをみせてやるぜっ!!>
パシャッ。
「!!」
【D・Sの背中に何か貼られた!?あれはクモの絵柄の呪符!!】
「なにぃっ!?」
【呪符から宙に投影されたあれは…召喚魔法陣!?】
「うおおおおおっ!!!」
【立ち上がったD・Sの背中に…間違いない、昼間のあのクモだ!!】
<ほ〜フダとクモの二段階召喚とはたいした処女だ…。では陥穽にハマった美しき魔人と可愛いフダ使いのやりとりを死角から見物するとしますか。な〜にをいまわの際に質問してやろっかな〜>
『ふー…』
<汗ぐっしょりでM字開脚しながら大きく一息ついたところもかわいーな。ヌレヌレの肉ヒダひらいてマク見えちゃってるゾっ>
『あははは!かかったわねっD・S!そのクモは一度捉えたエモノは決して離さないのよ』
【顔つきと口調が変わった!?やはり罠か!!】
『はあ…はあ…そのふだには魔法を中和する効果もあるの。それをはられた魔法使いはもう赤子同然……』
【魔法中和!?マズイぞD・S!!】
<起き上がったらやらしい貝が閉じちまったな。まあ処女なら閉じるのも早いか。またこじ開けてやるけどな>
【髪色が漆黒から金色に変わってゆく…!?瞳も褐色から紫に…。イリュージョンを身体にかけていたのか!!】
「おおおおお!!」
【D・S!!オマエでもクモを振りほどけないのか!!】
「く…刺客か…」
『魔道士の中でも最高の力をもつ鬼道三人衆のひとりシーン・ハリ!ニンジャ・マスターガラを倒す程の無敵の魔人も処女の色じかけにはたあいもないのね、D・S…?』
<つまりオレのコト調べて処女好きのオレのために慣れない色仕掛けをしたワケだ。スバラシーぜ。この400年で処女で仕掛けてきたのはオマエが初めてだ>
【シーン・ハリ…。いじくられ喘いでいたのが嘘のように毅然としている…。解放した魔力でエーテル体が活性化し、周囲に光る魔術文字が浮かんでいる…。何とかしろD・S!こんなところでやられるお前じゃないだろっ!!】
<カッコつけながらも今更乳首や股間を隠しちゃうところをみると本当に男の免疫ないんだな。こりゃあ一晩かけて種付け調教しまくるには最高の逸材かもしれねぇ…>
「呪符魔術……ハイ・エイシェントを復活させるよーなマネはおまえひとりではできまい。言え!だれが後ろにいる!?」
『よくわかるのね…教えてあげよっか?四天王のひとり、雷帝と呼ばれる方、アーシェス・ネイ様よ』
<ネイが!?まさかそれほどの力を……!?十五年あいつも遊んでたわけじゃないってコトか。成長したな、アーシェ。父として嬉しく思うぞ。そしてこんな立派なカラダの処女を育て上げオレに差し向けてくれるとは何という孝行娘だ>
『さよなら色男。呪符魔術式蜘蛛邪骸食!!!』
<前髪かき上げてからオッパイ揺らして発動のポーズ!結局乳首も股間も丸見えになっちゃうんだな。色っぽいぞっ>
バコン!ボリボリボリ。
【クモの腹から巨大な口が現れてD・Sが食いちぎられた!!骨が突き出て血が壁や天井まで飛び散ってゆく…】
<じゃ、後ろからびっくりさせてやるとしますか。お〜なだらかな背中っ>
『あははは!やったー。無敵とまで言われた伝説の魔人をわたしの手で!!ネイ様もきっとお喜びになるわ』
【乳房を跳ね上げて喜んでいる…。あんな満面の笑みを浮かべる娘だったのか!】
<けっ…けしからん…。なんちゅうシリをフリフリするかぁぁ…。今すぐバックで貫いてオシリ眺めながら入れたり出したりしてやりたいところだがまだガマンだ…。まずはその気丈な仮面をはぎ取る!はくしゅはくしゅ〜>
パチパチパチ。
「おみごとっ!いやースゴイっ!ほんとスゴイっ!」
<恐る恐る振り向く絶望の表情いいね!>
「白いオシリ震わせちゃって可愛いったらねーよな、処女は」
<おあずけ食らった分お嬢様よりハードにナブって足腰立たなくさせた上、オンナの顔にしてから犯しまくってやるぜ!!>
『だっ……D・S!?』
【D・S!!無事だったか!枕に腰かけてしたり顔しやがってっ…!】
『そんな……それじゃアレは……』
<処女の裸と魔法中和のフダの組み合わせってのはよかったが超絶美形主人公相手には通じなかったな>
『イリュージョン……ね?』
「あたり」
【シーン・ハリが肩を落とし、ベッドに両手をついた…】
<そーだ。オマエの運命もカラダも子孫の血脈もこの悪い魔法使いの肉棒次第ってコトだ>

受精まであと8時間
0116名無しさん@ピンキー2021/06/26(土) 04:41:34.24ID:kHLu9h96
今作では幻術を使った後しばらくDSが扉側からシーンを眺めている設定にしました
幻術を使った直後に枕の位置に移動するとまだ横になっているシーンとの位置関係が妙になること
今作は神の視点がないので正体を現したシーンを正面から見据える視点をDSに取らせたかったことなどが理由です
シーンやラーズが気づかなかったのは暗かったことに加えて幻術でつくった背景でカモフラージュしていたイメージです
シーンの後ろに回るときどうしていたかは決めていませんが、テーブルの陰に隠れてこそこそ移動していたりして、とも考えています
手品はトリックがわかる視点から見るとかっこ悪かったりするものですしDSも見られてなければ気にしないかなと

>>113
原作のベッドの広さ問題は過去にも指摘されているところですね
今作で>>45>>48でわざわざベッドが大きいことを事前に強調しているのも実はそのためです
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