ニンジャ砦での私とダーク・シュナイダーの初めてのシックスナイン。その甘酸っぱい記憶が脳裏に蘇り、またしてほしくなり私はとうとう…
「だ…ダーク・シュナイダー……その…クンニ…クンニしてください……」
と、口に出してしまいました。
ベッドの上で互いの性器を手でしごき合っている私たち。高まる欲求は私に、彼の口と舌による陰部への愛撫を求めたのです。
「やれやれ、ワガママなお姫様だな…。あんときは見ないで下さいとか言ってたクセに……」
そう言うと、彼は私の下着から手を抜き去り、ベッドに仰向けになりました。
「ま、そーゆーのがシーラのかわいートコだな…」
ああ、ダメ。そんな胸がトキメくこと言われたら私はますます…
ドキドキが、ドキドキがすごいことになっています。治まる気配がありません。
「いいだろう。オマエのそのどうしようもなくなってしまった下のオクチを舐めしゃぶってやろう」
「は…はい」
性感の余燼に震えながら私は彼の顔をまたぎました。私の股間の真下には眩しいダーク・シュナイダーの笑顔があります。
「パンティを脱ぐのは後だ…。まずはそのスキマから恥ずかしー部分をムキ出しにしてオレを楽しませるんだ…」
「わかりました……」
右膝をつき、両脚を開いて股間に左手を忍ばせ、膣から分泌される液体で濡れた股布に指をかけてゆっくりと左にスライドします。
「ど…どうですか…ダーク・シュナイダー……」
「クックック…お姫様のかわいらしー大陰唇がぷっくり充血してパンティから顔出しちゃったぞ……」
愛しい、愛おしいダーク・シュナイダー…
「ヘアの手入れ具合もいい感じだ。クリのいじらしさも可愛いったらないな。何より股間越しに見えるメタ=リカーナ王女の真っ赤な顔がたまらねえ」
「うれしいです……」
「さあそのヌレヌレの入り口を指で開いてもらおーか」
自分でこんなトコロを開いて見せるなんて初めてのことです。
ああ、恥ずかしい。でももう堪りません。欲しくなって、堪らなくなっている私の股間を彼に見てほしい。
でもまさか、あのときは見られたくなくて泣き叫んでいた私が、むしろ中まで見てほしくなるなんて。しゃぶってほしくなるなんて。
時の流れとは、なんとも残酷でおかしいものです。
緊張に内腿が筋張り、その中心にある縦に裂けた割れ目の上に二本の指を乗せ、陰唇のヒダをゆっくりと左右にめくり開きます。
くちゃあああっ。
恥ずかしくなるほどいやらしい音をたてて性器が開きました。ダークシュナイダーに中を見てもらおうと右手をつき、バランスを取ります。
「お姫様の処女膜がパックリ見えるな。マク自体はさすがに王族といえど平民と大きくは違わないか」
「だ…だめですか」
少しでもがっかりされたくない私の胸に不安が募ります。
「いーや、むしろそそるってもんだ。どんだけオマエが偉ぶろうと中身はそんじょそこらの女と何も変わらないってことだ」
それはそれで、お父様や民の皆さんに申し訳ない気がします。
「だが、このマクのおかげでオレは封印からまた解放され、ヨーコさんを助けにいけたんだからな。感謝の気持ちをこめて舐めしゃぶってやらないとな」
そうなったら、どうなってしまうのかと私は背筋を凍らせました。でも、早くしてほしい。
「さあ、ソコをオレ様の口にもってきな。お望み通りしゃぶってやる。お姫様の愛液もたっぷり飲み干してやるぞ。あんときみたいにな」
「はい…」
私は緊張に震えながら、彼の口へと股間を降ろしてゆきます。
「キモチよさにおもらししてもいーぜ。そっちも全部飲み干してやるからよ」
「そ…それはさすがに……ああはぁあっ!!!!」
ダークシュナイダーの舌先が私の女陰に触れ、舐めあげ、たっぷりと唾液で濡らしてきます。すると愛液が湧き出て彼の舌を伝わり、喉奥を潤してゆきます。
「はあぁあうっ…あっ…ああ〜〜〜…っ!!」
ダークシュナイダーの両手が私の乳房をしっかり掴み、その脂肪を強烈にマッサージしてきます。あまりの気持ちよさに私の膝がガクガク震え、脂汗が噴き出ます。
「むふぅっ…いいぞ……お姫様のデカいオッパイを揉みしだきながらはしたないマタから湧き出るいやらしいラブジュースと雌フェロモンを堪能することで今、睾丸の中でお姫様用の解毒酵素の量と濃さが調整されていってるぜ……」
(私のための…解毒酵素……私のための……精液……)
先走りの抗体ではなく、睾丸で調整された解毒酵素。私が飲み干すべき魔法の精液。考えるだけで、ますます股間から愛液が溢れます。
初めて彼の精液を飲んだ瞬間が頭に蘇ります。それは、私が生まれて初めての絶頂を迎えたとき。ダークシュナイダーと二人で同時にイッたときでした。

つづく