31−3
「お疲れ様でした。今回の拘束具の追加は以上となります」
うぅぅ…
今の私、すごい状態だ…
前後の穴から巨大なディルドが貫いていて、その上からコルセットで締め上げてるから、息をするのも大変なくらいお腹がパンパンだ。
そのせいでディルドを強く締め付けちゃうから、ディルドの形がはっきりとわかる。
しかも…
前のディルドのイボイボ。これを強く締め付けちゃうんだから、常に強い快感を感じてしまう。
それにたぶん、私が動いたらイボイボが擦れて快感が倍増するだろう。
動いてない状態でもこれなのに、もし少しでも擦れたら…と思うとゾッとする。
これで歩いたりしたら、感じすぎてすぐ足の力が抜けちゃいそうだ。
それに…
履かされたハイヒールは、ディルドが入ってなくても歩くのに苦労しそうなくらいヒールが高い。
ディルドとハイヒール。片方でも歩くのが大変なのに、両方装着されちゃってると…歩くのはかなり難しくなりそう。

…それだけじゃない。
クリトリスにつけられたイボイボつきのゴム。
ただえさえ敏感な部位なのに、皮をめくられて直接締め付けられてるのだ。
もし少しでも位置がずれて擦れたら…
私は悲鳴をあげてその場でうずくまっちゃうと思う。