・止むを得ず、ロリ巨乳ちゃんはラバー女の身体を舐め始めた。ラバー女がびくり、と身体を引きつらせる。
 最初は脚、内股、脹脛、続いて胴体、肋骨、脇の下、臍、胸元……ロリ巨乳ちゃんはその小さな舌で、少しずつ丹念にラバー女の身体を舐めてゆく。
・ラバー越しながらも薄いラバーであるために、舌の感触は素肌を嘗め回されているのと変わらないらしく、もがくラバー女。だが拘束されているために、必死なロリ巨乳ちゃんを振り払うことが出来ない。

・解毒剤は特に、股間と尻たぶの間に塗りこまれているようだった。躊躇するロリ巨乳ちゃんに、全身をすべて舐めとらなければ効果はない、と調教師は無情にも言い放つ。
・嫌悪するロリ巨乳ちゃんだったが意を決し、「ごめんね」とラバー女に謝罪しながら、その股間と尻穴の周りを舐めたくる。

・細いストローからプスー!プスー!と悲鳴のような呼吸がしばらく続いた後、ラバー女はぐったり動かなくなった。イったショックと酸欠で気を失ったらしい。
・ロリ巨乳ちゃんの身体にも異変が表れ始める。むず痒いような、尿意のような、もどかしい感覚が、ロリ巨乳ちゃんの全身を襲い始めた。
・調教師が大仰に顔を抑えて言った。「ああ、間違えて、別の媚薬を塗ってしまった!」全身をくねらせながら、誑かされていたことに怒りを露にするロリ巨乳ちゃん。

・ロリ巨乳ちゃんの罵倒を聞き流しながら、調教師がラバー女の全頭マスクを引き剥がす。ロリ巨乳ちゃん、驚愕し絶句する。
・全頭マスクを外したラバー女の正体は、妹分のスレンダー貧乳ちゃんだった。
 そうとは知らぬまま、ロリ巨乳ちゃんは自分の性欲を晴らす為に大切な妹分を陵辱してしまったのだ。
・ショックのあまりに愕然と脱力するロリ巨乳ちゃんに、調教師とその手下達は次なる拘束を準備し始めた。