【舞-HiME】静留*なつき シズル*ナツキ百合専用11 [転載禁止]©bbspink.com
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・アラシは絶対無視
・静なつ、シズナツ、静ナツ、シズなつ何でも有り
・もちろんリバ有り
・マッタリ萌えましょう
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【舞-HiME】静留*なつき シズル*ナツキ百合専用11
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1385813814/ >>1乙
なつきが寝てる布団に裸で潜り込んだ静留やべーよ
相手が男なら、自分に気がなくても抱いて貰える可能性はあるが
ノンケ女のなつきに裸で迫ったって普通はドン引きされるだけだろ
どんだけなつきが好きなんだって言う 拒絶されたし理解もされなかったけど一番大切な想い人として消滅っての
とても衝撃的な作品だった
ずっと一番大好きな百合 >>6
なつきから静留にキスしたし、なんだかんだ最終的には静留の想いを受け止める気がするわ なつきと舞衣の初対面のシーンが何度観ても笑える
なつきが舞衣に「私はHIMEだ」って名乗るんだけど何も知らない舞衣は
(はあ?姫?なにこの人、痛い人?)って思ったよな絶対w もう放送開始から11年も経つのにびっくり
つい最近のことのように覚えてるのに 静留は28歳、なつきは27歳か...
成熟したいい夫婦になってそうだ 静留となつきは今頃、ひなまつりセクロスを楽しんでるよ ホワイトデーもバレンタインデーも思い出すのは静なつシズナツ
今年は舞乙が10周年かな スレ復活オメ上げ
なつきと静留のラブラブちゅっちゅを見たい もう2016年なんだよなぁ
今でも鮮明に思い出せる 当時マリみて等でふんわりとした百合に夢中だった私を崖から背中キックで谷に落としたみたいな百合キャラカポーでした 最終的に静留は押しかけ女房的になつきを物にしただろうな
情念の女、静留
なつきも凄い女に惚れられたもんだ >>29
なつき自身も(静留ぐらい私を愛してくれる人は(男でも)もう現れないだろうな)と思ってるといい。
そしてなつきの方が静留に甘えればいい… 良質SSいっぱいあって通勤中に読んで活力にしてたわ >>31
ウラルを貼ってくれよぅ!!読みてえよぅ!! なんせ10年前位だからなあ…
お気に入りの所消えてたし
もうオンリーも無いし 「明日、みんなで隣町の花火を観に行かない?」舞衣はそう言って私達の顔を見回した
「舞衣、バイト連休なのか?楯とデートしないのか」
舞衣の腕に抱きついたまま、命が尋ねた
「あいつ、バイトあるのよ。それに、たまには友達と遊びたいし」
舞衣は命の頭を撫でながら答えた
やれやれ、恋人の代打かよ
「私はいい、人込みはあまり好きじゃない」
そう言って私はアイスコーヒーを一口飲んだ
暑い8月の、一周目の金曜日
静留が大学生になって、私に一切の連絡を絶ってから5ヶ月もの月日が流れて居た
手紙も、訪問も、電話やメールすらもなく…
きっと大学で新しい出会いがあって、青春を謳歌してるんだろう
私からも敢えて連絡を取ろうとはせず、平和な、そして一抹の寂しさも含んだ毎日を過ごして居た 「ごめんなさい、私は明日、遥ちゃんと二人だけで花火を観る約束なの」雪之が顔を赤らめて、アイスティーを手にした
静留と同じ大学で、今も学力を張り合ってるだろうアイツが、休みの日は仲良く花火でござい、かよ…
何となく面白くない私は窓の外を眺めて居た
「じゃあ、明日は久しぶりに命とデートだね」
「デートか!いいぞ、舞衣!私が最高のデートにしてやるぞ」
舞衣と命は抱き合って楽しげにキャッキャウフフと始めやがった
お前らは気楽でいいよ
私はもう、冗談でも静留を抱きしめてやることも出来ないんだ
どうしてこんなことになっちゃったんだ
やりきれない思いでずっと窓の外を眺めて居た私は、
見覚えのある、そして懐かしい人がこの店に向かって来るのを瞳に認め、思わず立ち上がった 「静留!!」
美しい、私の親友が店のドアを開けるや否や、私は叫んだ
「なつき…ここに居たんやね」そう優しく微笑むと、彼女は私達の席に歩みよった
「相席してもええ?」舞衣が何か言いかけるより早く私は答えた
「うちへ行こう」私は財布から一万円札を取りだしテーブルに置くと、
「すまん、これでみんな晩飯でも食ってくれ。
誘ってくれてありがとう、今日はもう失礼する」私は返事を待たずに静留の腕を掴むと外に出た
「全くお前は、急なんだよ」
メットを静留に渡すと私は言った
「乗れよ」私がバイクに跨がると、静留は黙ってメットを被り、後部シートに大人しく座った
「しっかり掴まってろ」私の体に回された静留の両腕に少しドキリとしたのは、気のせいなんかじゃない…
久々に会えた親友に、気分が高揚してるだけじゃないんだろう… 「美味しい」
私の淹れたアイスミルクティーを一口飲んで、静留は微笑んだ
「一人暮らし、始めたんやね」
「自立したくてな。バイトも始めた、親父の仕送りも打ち切った」
「せっかくのバイト休みにみんなと楽しんでた所を、うちが邪魔してもうたん?堪忍な」
「お前の方が大事だからいいんだ」
言った瞬間に、しまったと思った
静留は私に恋してるんだ、思わせ振りな言動はこいつを傷つけるだけだ
「ありがとう…。まだうちのこと、親友と思ってくれてるんやね」
「…ごめん」私は静留の瞳を見つめながら、勇気を振り絞った
「このあと何も用事が無いなら今夜は泊まってけ。明日の晩、隣町の花火を観に行こう」
「ええの?」頬に赤みがさして、潤んだ瞳の静留を見つめながら、今更ながらに私は気づいた
こいつはとても美しい女性だということに… 「寝られへんの?」「う、いや、もう寝るけど」一つのベッドに二人で入ってかれこれ数時間は経ってるだろう
来客用の布団なんてコジャレたもんがあるわけもなく、ソファーで寝ると言った私も
一緒に寝たいと静かに訴える静留に押し切られてしまった
…参ったな、落ち着かない
静留は枕元のリモコンで、エアコンの設定温度を最低温度にすると微笑んだ
「これだけ寒くなったら、雪山みたいで自然と寝られるやろ」
真夏だと言うのに、室温を下げたせいでかなり寒くなってきた
「ちょっと寒いよ」私が少し震えながら文句を言うと、静留は私を優しく抱き寄せて囁いた
「こうすれば暖かくてええ。おやすみ、なつき」「お、おやすみ…静留」なんだかはめられた気がしないでもないが、嫌じゃない
だけどこいつ、何でこんないい匂いがするんだ
うちに来て、私と同じボディソープやシャンプー、コンディショナーを使って
私の乳液や化粧水を使って、私と全く同じ匂いになった筈なのに… 「旨い」私は静留の手料理を一口食べて驚いた
冷蔵庫にはたいした食材は入ってなかったから、昨夜は宅配ピザを晩御飯代わりにしたぐらいだ
早朝に起きて、わざわざ私の為に24時間営業のスーパーで買い物をして来たんだろう
こいつはいい嫁さんになるよなぁ…
「静留、夜まで時間がたっぷりあるし、どこか出かけよう
朝食を食べ終えた私達は、キッチンに二人並んで食器を洗ったり拭いたりした
お互い口には出さなかったけど、まるで恋人同士や夫婦みたいだよなぁ
昨夜、静留に抱きしめられてドキドキしつつも熟睡できた私は、
自分の本当の気持ちに気づいて居た
このあとは映画でも観て、買い物でもして、お洒落なカフェで昼食採って、
ああ、まるきりデートだなこれは
静留を喜ばせてやりたいのか、私が喜びたいのか…
おそらくはそのどっちもだな 「綺麗やね」
満天の星空に輝く大輪の花火を見つめながら、静留は言った
私はというと、そんな彼女の横顔を見つめてばかりで花火なんかちっとも見ちゃ居なかった
「本当は、もう会わない方がええと思っててん。せやけどもうじきなつきの誕生日やし、会いたい気持ちを抑えきれへんかって…」
私もだよ、静留
お前が会いに来てくれなかったら、きっと私から会いに行ってたよ
母さんを想って出してたデュランより、お前を想って出したデュランの方が大きかったのはそういう事なんだろう
女同士だからと私は自分の気持ちに気づかない振りをして居たんだ
自分の本当の気持ちから逃げて居た私を、お前はずっと好きで居てくれた…
女同士だから何だと言うんだ、お互いに好きあってるなら何も問題ないだろう
私は一生分の勇気を振り絞って静留を抱き寄せると、想いを告げた 「静留、お前が好きだ」「なつき…?」
驚いて瞳を見開き私を見つめる静留の返事を待たずに、私は優しく彼女の唇を自分の唇で塞いだ
「うちも…なつきが好きや」彼女の瞳に、涙が光って居た
「お前を泣かすのは、これが最後だ」
私は愛しい静留を強く抱きしめると、もう一度口づけをした
満天の星空が、大輪の花火が、時おり吹く爽やかな風が、何もかもが私達を祝福してくれた気がした
「愛してるよ、静留」「うちもなつきのこと愛してる」
私と静留は抱き合ったまま、何度も何度も口づけを交わした
何度も、何度も、何度も…
そんな私たちを、舞衣命コンビや雪之遥コンビが見かけてしまったらしく、
それぞれの人生に影響を与えてしまったのはまた別のお話。
めでたしめでたし、おしまい まさかのSSキター
うれしい!
>>35-42
本当に乙です 二人ともサンキュ
喜んで貰えたみたいで何よりだ
しずなつSSが読みたくなって自分で書いてしまったぜ >>45
神はここにいた…!!(´;ω;`)ブワッ >>46-47
楽しんでくれてサンキュな。以下おまけ↓
〜花火後のリンデンバウム〜
命「舞衣、私も舞衣とキスしたいぞ!」
舞衣「ちょ、駄目に決まってるでしょ!?///」
命「なんで駄目だ、舞衣は一度、私にキスしたじゃないか」
舞衣「あれは人工呼吸でしょ!?とにかく駄目ったら駄目よ」
命「駄目なのか…。舞衣は私のこと、好きじゃないんだな…
じゃあいい、兄上とキスする」ショボン
舞衣「ちょ、もっと駄目よ!?」
命「舞衣は私のこと嫌いか?」
舞衣「す、好きよ///」
命「えへへ///」
離れた席から二人を見てる遥と雪之
遥「なによあれ、暑苦しいわね…」
雪之「命ちゃん、微笑ましいね」
遥「あんたもキスくらいで意識してんじゃないわよ、お子ちゃまね!」
雪之「う、うん…///」
遥「…///」
二組に全く気づかず二人だけの世界を構築中のしずなつw
静留「なつき、頬にソースが」チュッ ペロッ
なつき「///」
静留「///」
三組を眺めながら働く碧ちゃんとあかねの心境やいかに?おしまいw
しずなつだけじゃなく、舞衣命も雪之遥も幸せになれ >>48
神がまた降臨した!!
もう百合夫婦三組で合同結婚式やればいいよ!! サンキュな
深優アリッサや真白二三も幸せになって欲しいんだぜ 〜学生寮で相部屋な二人〜
夏休みが終わり新学期
遥「ちょっとあんた、ノンケの子とラブラブになる方法を教えなさいよ」静留「////」
遥「ラブラブってワードに照れてんじゃないわよっ!!」
そして日曜日
遥(ううっ、雪之に告白したいっ!けど一体どうしたら…)
雪之「遥ちゃん、私、遥ちゃんが好きなの!!
一生大事にするから私と付き合って!!」バーン!遥(ええええ〜っ!?なにこのおっとこまえな頼もしい雪之は!?キュン
私からコクって私から攻めたいのに〜!?!?)この間わずか0.000001秒くらいw
遥「は、はい///」
雪之「///」
めでたしめでたしw
雪之が覚醒したら、意外に攻めで遥が受けだと思う俺なのさ 「おかえり、なつき」
静留は優しく微笑むと私の手を取った
ドアを開けて玄関の中に入ると、私たちは熱い口付けを交わした
「ただいま、静留」
「バイトお疲れさま。先にお風呂入り。
軽めのお夜食を作っておくから」
「悪いな、もう遅いし先に寝てろよ?」
言いながら私は部屋に上がると、愛しい恋人を抱きしめた
「おやすみ、静留。愛してるよ」
「おやすみ、なつき。愛してるわ」
いつまでも静留を抱きしめていたい名残惜しい気持ちを抱えつつ、私は浴室に向かった
花火を観ながら一世一代の告白をし、私たちがめでたく恋人同士になり
そして夏休みということもあり、あの日からずっと静留と過ごして居る訳だが
私が朝から夜中までバイトを入れまくっているせいで
まだキス以上の進展が無いのがもどかしくもじれったくもある…
家へは寝に帰るだけの生活で、二人でゆっくり過ごせてないのだ
だけど明日は違う
明日は私の誕生日で、花火を観た日以来の久々の休日なのだ
今夜の所は静留を寝かせてやりたいし、明日の朝に教えてやろう
休みが取れたからデートしようって…! 「なつき、朝や。起きんとバイト遅刻するで」
すでに身仕度も朝食の準備も済ませた静留が、私の耳元で優しく囁いた
幸せな気分でまどろみから目覚めた私は、彼女をぐいっと抱き寄せて言った
「今日は休みが取れたんだ。だから、今日は一日中ずっとお前と一緒に居られる」
「ほんまに…!?うれしなぁ!」
頬を紅潮させて喜んでる静留に、私も嬉しくなった
「なつき、ほんならもう少し寝とき?
ずっと働きづめで疲れてるやろ」
「ああ、お言葉に甘えて昼くらい迄寝させてくれ。
起きたらデートしよう」私は静留に軽くキスをしてベッドに横になった
「おやすみ、ええ夢みてな」
愛しい恋人のおやすみのキスで、私はまた幸せな気分で瞼を閉じた
起きたらデートだ、何処へ行くかな
デパートにでも行って、綺麗な服でも買ってやるか
着替えを取りに帰らずに、私の服を身に付けてる静留は、あれはあれで可愛いけどな…///
むにゃ…むにゃ… 「!!!!」私がガバッと跳ね起きたとき、隣でまどろんで居た静留も目が覚めた様だ
「起きたん?おはよう、なつき。
ケーキもご馳走も用意出来てるで」
そういえばいい匂いが漂ってるな
色々してから添い寝してくれてたのか
「ごめん…、一人で退屈だっただろ?
それに、出掛けられなくてごめんな」
窓の外には、もう星空が広がり、月も煌々と輝いて居た
「ええんよ」
静留は私を抱き寄せて言葉を紡いだ
「毎日、朝早くバイトに出掛けて夜遅く迄帰らないなつきが、
今日はずっとうちの腕の中に居てくれたん…
ほんまに嬉しかったんよ…」
私は静留の言葉に胸を打たれた
こんなにも私の事を愛して想ってくれる人間が私の恋人だなんて…!
こんな幸せなことってあるか
私はたまらず静留を抱きしめると、彼女の甘く柔らかな唇に口付けをした…
誰にも渡さない
お前は私だけのものだ
愛してるよ、静留…! 「なつき、誕生日おめでとうなぁ。
そろそろ、欲しいもの決まったん?」
夢中で口付けを交わし、唇がふやけるんじゃないかと心配になったのも束の間、静留が言った
ずっとベッドの上でいちゃいちゃしてるんだ
欲しいものは一つだけだよ
「今から貰うぞ」
静留の瞳を見つめると、私は彼女を優しく押し倒した
「お前が好きだ、静留」「うちも…」
瞼を閉じた彼女に口付けをしながら、私はそっと彼女の服を脱がしにかかった
夜空の月と星ぼしだけが私たちを見つめていた
愛してるよ、静留…
私の静留…
暑い真夏の夜に、熱い一夜が訪れたとさ
めでたしめでたし、おしまい いつも感想ありがとう
反響があるのは嬉しいものだ
しずなつの熱い夏はまだまだこれからだぜ! 「ほな、そろそろおいとまします。おおきにどすえ」
うちはニッコリ笑って職員室を後にした
教授の都合で午後の講義が無くなったんで、久々に母校を訪ねて来たん
先生方に挨拶をして顔を立てといたんで、今から大手振ってなつきに会うんよ///
校庭で食後の昼寝でもしてると違うかな
うちが急に現れたら驚くやろなぁ
予定外に愛しいなつきに会える喜びで、にやけるのが抑えきれへん…
いややわぁ///
はやる気持ちを抑えつつ廊下を歩きながら、窓の外に愛しい恋人を見つけたうちは、
沢山の女の子に囲まれて困り顔のなつきに母性本能をくすぐられ
すぐに声をかけずに暫く眺めていたい気持ちになったん
ごめんなぁ、なつき
面白そうやからちょっとだけ堪忍なぁ
うちは昇降口から校庭に出ると、そっとなつき達に近づいて
大きな樹の木陰から彼女達を見守った
えろう暑いなぁ
新学期が始まったというのにまだまだ真夏みたいやね
涼しい秋が恋しなぁ 「玖我先輩、私とお付き合いして下さい!」
「なつき先輩、私も先輩のことが好きなんです!」
「ずるいわ、私が先に先輩のファンになったのよ!?」
「ちょ、ちょっと、落ち着け。何だお前ら?」
あらあら…
何だかモテモテなんやね、何があったんやろか
なつきに片想いしてた頃のうちやったら、あんな風に群がる女の子達におもろなかった思うけど
今はこうして高見の見物できるゆとりがあるんよね
モテる恋人を持って嬉しなぁ
「私、玖我先輩のクールでカッコいい所が好きなんです!
男子より素敵で恋しちゃったんです!」
クールて…。まあ確かにクールやけど、基本ええかっこしぃなだけやで
内面は意外に乙女で、可愛い下着を集めるのが趣味なんよ
「私も!なつき先輩のクールでニヒルな所がとても好きです!」
ニヒルて…。あんなぁ、意外に甘えん坊なんよ?うちの胸に顔を埋めて眠るのが好きなんよ///
窒息するんやないかって心配になるけど、やらかくて気持ちええねんて
あんたらなつきのうわっつらしかみてへんなぁ
なつきはほんまはかいらし女の子なんよ 「何か知らんが、お前ら散れ!
私は恋人が居るんだ、お前らの相手はしない」
女の子達を振りきってずんずん歩きだしたなつきに、私はようやく声をかけた
「なつき!」
振り向いた彼女は、満面の笑みを浮かべて優しい声でうちの名前を呼んだ「静留」
うちはなつきに駆け寄って、下級生達にこれみよがしに抱きついた
なつきはうちのものなんよ、みんな諦めてな
なつきがうちだけに甘えん坊なんは、うちとなつきだけの秘密やから誰にも教えたれへんよ
誰にも教えたれへん…
「何だ、どうした?今日は甘えん坊だな」
嬉しそうな彼女の手を取り、うちは歩きだした
もうじき予鈴が鳴る
なつきをクラスに帰す前に、木陰で口付けくらいしたいんよ
下級生達を振り返りもせず、うちのことしか見てないなつきと熱い熱い口付けを…
今日は当然なつきの家に泊まるえ
おっぱいまくらするんよ///
かいらしなつきを誰にも教えたれへん
うちとなつきはラブラブなんよ
幸せやぁ///
めでたしめでたし?おしまいw ×>私はようやく声をかけた
〇>うちはようやく声をかけた
静留の一人称を間違えてすまん
酔った勢いで思い付きで書いたからあんまりオチとかまとまりが無いな
精進するわ 静留となつきもう三十路くらい?
舞乙シリーズとはまた違った大人になってるんだろうなぁ 「うん、バッチリよ」「そうか」
季節はもう秋、窓の外は木枯しが舞い、早々に冬支度を初めて居る気配だった
「それにしても、なつきってやっぱり地頭がいいのね。
もう私が教えなくても完璧よ」
「勉強のコツを掴んだだけだ、後は目標が出来たせいもあるかもな」
私は静留の居る大学に首席入学するつもりで猛勉強を初めて居た
首席なら、学費や生活費等を大学に面倒見て貰える為、バイト代は全額貯金に回せるからだ
今からガンガン貯金して、就職したらすぐにでも静留と暮らせる様に、
今の私はやる気の塊だった
「でも、私なんかに教わらなくても、静留さんに教わればよかったのに」舞衣は自分の筆記用具をカバンにしまうと笑顔で言った
「さあもう、おしまい。美味しいお茶をご馳走してよ」
「ああ、待ってろ」
私は立ち上がるとキッチンに向かった 「あいつに教わるのは気が散るんだよ」
私はコーヒーを一口飲んでからそう言った
「美味しい、お店で出せるよこれ」
舞衣はミルクティーを満足げに飲んだ
「で、お前ら最近どうなんだ?」
彼女の焼いて来たクッキーをつまみながら私が尋ねると、
「うーん。あいつも私もバイトの休日が合わないし、付かず離れずって感じかな」
彼女は事も無げに答えつつため息をついた
「…お前、自分で気づいてないのか?」
「何を?」
私は少し迷いながら首を振った
「何でもない」
やれやれだ、こいつも自分自身の気持ちに気づいてないのか、
それとも私の様に自分の気持ちに気づかない振りをして居るのか
私は友達として、こいつの背中を押してやるべきなのか
それとも自分で気づくまでそっとしといてやるべきなのか…
ああもう面倒臭い奴等だ、見てらんないんだよ! 「お前、楯よりも命の方が好きだろ」
私は真っ向から斬りかかった
回りくどい言い方したって真面目なこいつには通じない
恋愛は男女でするもの、なんて考えを私が改めさせてやる
「な、何を言い出すのよ急に!」
真っ赤になって焦り出したんじゃ、認めたも同然だな
「急でも無いだろ?知ってるぞ、命は毎日お前にプロポーズしてるらしいじゃないか」
「何で知ってるのよ!?命に聞いたの!?」「今、お前にだよ」「!!」舞衣は顔を赤らめたまま、黙りこみ、俯いた
「私の見る限り、楯と居る時よりも、命と居る時の方がいい笑顔だった。楯と居る時より、命と居る時の方が楽しそうだった。…違ったか?」
「…違わない、けど、あの子は私にとって可愛い妹みたいなもので…」
今にも泣き出しそうに、顔を歪めると吐き出す様に言葉を続ける
「私たちは、女同士だし…」 「私と静留だって、女同士なんだがな」
私は殊更に優しく言葉をかけた
「妹じゃ、いつか誰かに取られる事になる。いいのか、それで?」
「…よくない」
舞衣は何かを決心した様に、ぎゅっと口を結ぶと立ち上がった
「やっぱり、妹じゃ嫌だ!誰にも渡したくない!命の恋人になるのは私じゃなきゃ嫌!!」
舞衣はカバンを掴むと私を振り返りもせずに私の家から出て行った
やれやれ、あいつ何処に何しに行ったんだ?
楯と別れに行ったか、先に命に告白しに行ったか…
思い詰めるとあいつも割と猪突猛進だな
私は天井を睨みながら声をかけた
「おい、招かれざる客人よ、そろそろ出て来い」少し間が空いて、天井の板が外れ、にやけ顔の命が飛び降りて来た
「誰が猿だ!何で私が居る事がわかった!?」
「なんとなく気配がしたからな。
お前ここで油売ってないで、舞衣を追いかけなくていいのか?」 「私は油屋じゃないが、舞衣を追う事にする!
邪魔したな!」
風の様に命は走り去り、私は安堵のため息をついた
「うちの教えは気が散るん?」
愛しい恋人に背中からそっと抱きしめられた私は、
頬が赤らむのを感じながら、幸せをかみしめた
「いつから起きてた?」「さっきやよ。おはよう、なつき」
唇を重ね、静留を抱きしめながら私は言った
「おはよう、静留。やっと二人きりになったな」私はそっと静留を押し倒しながら微笑んだ
「お前と二人きりだと、こうしたいばっかりで勉強どころじゃなくなるんだよ。
だから舞衣に教わるのがいいんだ
勉強を教わるのはお前以外の誰でもいいんだよ」昨夜から明け方にかけて、一晩中愛し合ったのにまだ足りない
抱けば抱くほど、もっと欲しくなる
私に攻められ過ぎて疲れただろうに、あんまり寝てないだろう
すまない、静留… 「静留、愛してるぞ」「うちも…」
私たちは何度も夢中で愛し合い、腹時計が空腹を訴える迄、
窓の外が真っ暗な夜空になる迄、何度も何度もお互いを求めあった
両想いで愛のあるセックスの気持ちよさを
いずれあいつらも知るだろう
女同士だからなんだというんだ
他人がどう言おうがどう思おうが関係ない
大事なのはお互いの気持ちなんだからな
この先何があったって、私はお前を離しはしないぞ
未来永劫、私のものだ!私は静留の手料理に舌鼓を打ちつつ、愛しい彼女の瞳をみつめた
幸いにも今日は土曜日だし、今夜も夜更かししてもいいよな
すまんな、静留
たまには早めに寝かせてやりたいけど、今夜も寝かさないぞ!
落ち着かない気持ちで食後のコーヒーを飲む私を、微笑んでみつめる愛しい静留
今夜もこれからだ///
〜おしまい〜 何年たってもいいものですなぁ
職人さんが来てくれてありがたい
久しぶりにアニメも見返したくなってきた 読んでくれてありがとうな
しずなつはいいよなぁ
なつきが静留にキスして舞衣に後を託して二人抱き合って消えてくシーン大好きだ
ちょ、二人とも死ぬのかよと焦った翌週にはあっさり復活する訳だがw 悪行を堪忍なぁで済ませた静留さん
ベッドの中じゃ、なつきに攻められまくって
もう堪忍なぁとか何とか言わされてると思うと胸熱 2004年が舞台だから
もう乙の時よりも無印の二人の現在は成熟してるんだよなぁ 来月はなつきの誕生日だな
同棲中の二人は犬と猫にデュランと清姫と名付けて、
二人の子供代わりとして可愛がってそうだな この二人ならガチで子供出来てても何も違和感がない……!! なんでゆゆ式スレ落ちちゃったんだよママン
スレ復旧人復活頼んます!!orz ひろゆきが2ちゃんをジムから奪還した煽りをくらったんかな
ゆゆ式スレ、荒らしが落としたのかと思って過去ログ倉庫見たら
過疎だったから落ちたっぽい 懐かしアニメ平成板のスレはわりと住人がいるけどこっちは過疎ってるのな >>88
他板が24時間レス無しだと落ちる仕様になってた…
ここはどうなのか不安だ 懐かしいスレ発見
シズルさんの中の人ってもう結婚したかな? 三連休は大人しずなつも浴衣着て花火大会に行ったかな
女子校生しずなつはそれどころじゃないか ペリーヌ物語のED、バロンをデュランに置き換えて歌うごきげんななつきさんw
なつき「でもデュランと呼んだら〜♪
口笛吹いたら〜♪
すぐに私のそばに来てね〜♪デュラン♪」
静留(なつきかわええなぁ///) 久しぶりに静留のキャラソン聴いてみた
歌うまいしこえええ 舞-HIMEほんと名作
続編が観たかったわ
乙とか異世界物じゃなく舞-HIMEそのものの続編 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています