ばあちゃるカプ妄想総合スレ part8 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
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ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
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ばあちゃるカプ妄想総合スレ part7 [無断転載禁止]©bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1571489267/ 月ちゃんのバニーとか素敵だから月馬の話するわ。いいよね、いいよ。ありがとう。
月馬以外でも行けそうなシチュだが月馬で思いついたので月馬で話すけども
アイドル部やシロちゃんはいろいろ仕事とか授業とかで
平日昼間辺りは馬と会えなさそうだけども月ちゃんはそんなタイミングでも自由人って感じで
仕事の休みを取って、平日なので学園長室で普通に仕事してる馬のところにいきなりやってきて、
特に何かするわけでもないけども一緒の部屋でお喋りしたりちょっとした仕事の手伝いとかしてくれそうだよねって。
そしていきなりやってきた月ちゃんを馬も無碍にはできないのでそのまま一緒の部屋で
おもてなししようとするけども断って馬の仕事している様子を楽しそうに眺めたり
お茶とか入れてあげたりして、何故か楽しそうに過ごしてるんだけども、
学園の休み時間とかになったらちょうど誰かがやってきたので
月ちゃんが馬が使ってた机の下に隠れて、股の間から頭出して「しーっ!」ってジェスチャーして
そのまま馬に応対させてくすくす笑ってるんだけど、
そのうち目の前に馬の股間があるから変な気分になってきて
そのまま股間に手を伸ばして馬が驚いて、馬が応対してるアイドル部もどうしたの?って聞いてくるんだけど、
月ちゃんが「見つかったら大変だよね?」みたいな悪戯っぽい笑顔を浮かべて
馬に悪戯して、アイドル部が授業の時間が来ていなくなったら机から出てきてそのまま「続きする?」ってさっきと同じ悪戯っぽい笑顔を浮かべて…
みたいなの書いてみたい 唐突に思いついたネタ。
.liveに所属しているばあちゃるの世界線
ホロライブにプロデューサーとして所属しているばあちゃるの世界線
にじさんじに所属しているばあちゃるの世界線
エンタムに所属しているばあちゃるの世界観
Upd8所属しているばあちゃるの世界線
それぞれの世界線の記憶をそれぞれの陣営が持っている
なんとその世界線はばあちゃるが個人で活動している世界線でばあちゃるにはそれぞれの世界線の記憶が無い。
それぞれの世界線では基本ばあちゃるは雑に扱われているが自分達がピンチの時に有能ムーヴして必ず助けてくれるので慕われており大切にされているという設定がある 続き
そしてそれぞれの陣営がばあちゃる獲得の為に動きだし
互いに牽制しながら動く。んで、当の本人は個人勢の人達をイケメンムーヴで色々助けており個人勢からめっちゃ慕われていて個人勢の人たちも「ばあちゃるさんは奪わせない。」と企業勢に対立すると言う世界線の妄想ですがどうでしょうか、皆さん。
初投稿で文面がおかしい感じで申し訳ない。 ホロの世界、にじさんじの世界、エンタムの世界、
Upd8の世界、個人の世界でそれぞれ馬ととくに仲の良かったライバーが代表みたいな感じで出てきてほしいな… 上の月馬の話で思いついたんだけど、割と授業中の時間でもこっそり馬のところに遊びに行きそうなアイドル部っているよね…。
個人的に思いついたのがイオリンだったからイオリンで話すんだけど、
例えばイオリンがなんとなく授業よりも馬に合いに行くのを優先したくて
授業中にこっそり馬のところへ。
そして学園長室に行ってみたら月ちゃんが来ていて、
実はすでに関係を持っていた二人がイチャイチャしていて
月ちゃんも上半身裸になって馬と絡み合ってたんだけど、そういう知識が無いイオリンは
何かわかってないけどもなんだか体がうずく中それをじっと見つめていて、
そのまま馬はイチャコラして一回すっきりするんだけど、その後に
月ちゃんがイオリンがのぞいていたことに気づいてその中に引き入れる。
馬は大慌てするけど月ちゃんはそのままイオリンにも馬とこういうことしたい?
と聞いてイオリンは力強くうなずくのでそのままイオリンを含めた3Pを始めることになり、
そういう知識もないし自分を慰めたこともないイオリンを馬が優しく手ほどきしたり月ちゃんも
体をいじくって感じさせたりして、すっかり出来上がったイオリンを馬が優しく抱いて、
イオリンの初体験が終わったら交代して興奮してた月ちゃんともう一回始めるんだけど、
その途中でイオリンが復活して月ちゃんをお返しとばかりにいじめまくって
月ちゃんがイオリンよりもすごい乱れっぷりを見せた後に、イオリンが馬にのしかかって
「もう少し、頑張れますか?」って言って馬にそのまま覆いかぶさったりしてほしいね >>776
結構好き!
にじだと委員長とか詩子さん、ホロだとそらそらっちとえーちゃん、
エンタムだとアカリン、Upd8だと親分とのらのらがいるしでそれぞれのエピソードありそう… 相思相愛となり一度は結ばれ子どもも出来たんだけども生活リズムや価値観の違いでやがて離婚してしまい
以後はたまに仕事の関係とかで顔を合わせても互いにつれない態度をとる一方で自分たちの都合で片親になってしまった子どもには
優しく接するような生活の中で誘拐されてしまった我が子を助けに行くため襲い掛かるあらゆる脅威を
普段の振る舞いは何だったのかと思うような息ぴったりのコンビネーションで退けて最終的に黒幕をぱいーんした後に
助け出された我が子がお父さんとお母さんと一緒に暮らしたい! と今までずっと言えなかった我儘を二人に伝えて
二人の方も何だかんだ元の鞘に収まるのも悪くないかなーと思い始めていて事件後はよりを戻し今度第九子が生まれる白馬ください >>771
あずきち「なとりちゃんが絶頂するたびに、ばあちゃるさんがイくスイッチができました」
牛巻「なるほどね、だからさっきからばあちゃるPが絶頂してるんだね」
ギャグってこんな感じ? アカン、ばあちゃるさんがテクノブレイクで死ぬぅ!! なとなとがイくたびに馬もイってその刺激でさらになとなとがイく永久機関が!? ごんごんがふざけてる中でちょっと寂しかったので
折角だから、と馬に思いっきり甘えまくって、胸とか押し付けてからかってたら
馬も結構溜まってたのか反応してしまって、それにごんごんが気づいて
ギャグみたいにわちゃわちゃしながらその流れで馬をヌいてあげようとしていろいろ失敗してほしい ラブコメみたいなギャグで何かの拍子でずっこけためめめやすずすずがおもいっきり
馬の顔面に騎乗してしまってドタバタしたりしていってほしい… あー、馬がバレンタインにいつものお礼っていうことでアイドル部たち全員や
シロちゃん、メリミルちゃんにもチョコレートとか手作りしてついでに
飽きたら困るからってポテチとかのお菓子も買って部室に用意しておいて、
自分は仕事でいつも通り部屋にこもって「今頃食べてくれるかなぁ」とか内心楽しみにしてて、
そして部室に来たら馬が結構なお手前でチョコレートを作って用意してあったので
なんか自分が用意したチョコレートと比較しそうになって「気持ちは籠ってるから!」とか
思い直すけども「馬からもらったチョコにも当然気持ちは籠ってるはず」って考えて
結局アイドル部全員揃うまで手を付けられず、全員で会議してからやっと食べて
そのおいしさに何人かショック受けてほしい はい、今日はバレンタインデーですね
というわけで空馬Aです。
バレンタインデーに向け、四苦八苦しながらも時間の合間を縫って一生懸命にチョコを作る二人
(成功品作るために失敗品を沢山作っちゃって、苦笑いしながら二人で食べるのを想像すると、百合とか関係なしに微笑ましいよね)
そうしてできたチョコを、料理中にできた傷だらけの指を手袋で隠しながら、わざわざ学園長室まで届けに行こうとする二人だったが、
そらちゃんの恋心を知るAちゃんは扉前で「ごめん!予定ができちゃったから、後はお願い!」とフェードアウトしようとする
同じくAちゃんの恋心を知るそらちゃんが、それを阻止しようとして大騒ぎに
「なんで逃げるの!?」
「予定が出来たんだって!」
「ウソだよ!電話なってなかったじゃん!」
「ええぃ、いいからチョコ渡していきなよ!」
「ヤダ!二人で作ったんだから、二人で渡しに行くの!」
そうして騒いでいるうちに、気付いては扉を開ける馬
その目に入ったのは、可愛い小さな箱を片手に取っ組み合う二人の姿
していた手袋は既に取れ、露わになってる二人の手
何となく事態を察した馬は二人を止めようとするが…
「ーーそらは、ばあちゃるさんのこと好きでしょ!?いいから渡してきなよ!」
「ーーそれを言ったらAちゃんもでしょ!?」
…と、凄いタイミングで爆弾発言をしてしまい、固まる馬
そして扉が開いてることに気づき、ようやく馬の存在を認識し、同じく固まる二人
ーーーこのあと、二人はメチャクチャ慌ててチョコを渡すのだった 馬はバレンタインデー当日に
「まぁみんなのプロデューサーだし、一応もらえるのかなぁ」とチョコをもらえると思ってるほうか、
「さすがに友チョコとかやってるだろうし、わざわざ自分のところに来て渡す子もいないだろう」と
チョコはもらえないものだと思ってるほうかどっちが解釈一致だろうか… イオリンやなとなとあたりなら貰えるかも…と希望を捨てきれない後者じゃないかな? ちょっとだけ期待して待ってたら全然来ないので
「まぁそんなもんか」と思って帰ろうとしたら馬の下駄箱に
チョコがギッチギチに詰まっててほしい 何なら誰にも教えてない筈の家のポストに「愛をこめて」と書かれたメッセージカードと共に
おびただしい数のチョコが入ってて欲しい 家に入ったら裸にリボンつけて馬を待ち構えてるやつ絶対いる 馬がバレンタインもずっと残業してチョコなんて欠片も関係ない仕事漬けの一日を終わらせて
深夜に家に帰ってきたら何故か電気がついてて、不思議に思ってはいると
鍵が開いてて「遅い!」って何故かいるエイレーンが怒ってきて、困惑しながら中に入ると
リビングで馬をずっと待ってたアイドル部とシロちゃんが全員毛布被ってすやすや眠ってて、
隣にはお酒飲んでる月ちゃんとか、スマホいじってたえーちゃんとそらそらっちがいて、
なんでいるのかって聞いたら「馬が帰ってきたらチョコを渡すつもりだった」って全員が言って、
馬がいつも通りというか今日くらいは早く帰ると思ってたのに全然深夜まで仕事してたから
待ちくたびれて一度家に入って休んでた、と言われて困惑しつつ申し訳なくなる馬。
起きてたメンツからチョコをもらおうとするけど、「ずっと待ってたのはこの子たちだから」って
先にアイドル部たちを起こしてチョコを渡させて、そのあと自分たちも渡した後、深夜過ぎるから帰すのも不安そうな馬に
「大丈夫、お泊りセットはあります!」ってエイレーンが自信満々に言ってそのあと全員馬の家に泊まったりしてほしい そしてばあちゃるの横で眠る権利を賭けた勝負が始まると… >>722
(ばあちゃる×○○○) EX。
バッドEnd。
※柾と楠が会わなかったシチュエーション。
「もしもし」
「ばあちゃるですけど」
「実はね、”猫乃木もち”さんにお伝えしたい事がありまして」
「ばあちゃるくん、此度結婚することになりまして」
「言いたい事は、その」
「今まで、ありがとう。という事をですね」
「伝えていただければと」
通話が終わったスマホを呆然と見ていた。
何それ?
何だそれ?
こんな終わり方って、ある?
あっけなく終わったそれに、乾いた笑いが漏れる。
笑いは嗚咽へを変わり。
嗚咽は、涙と化した。
すでに終わってしまった。
否、終わっていたのだ。
この思いの代替行為として”猫乃木もち”を身代わりにした時点で。
ああ、と、ため息が漏れた。
――その日以降、”猫乃木もち”を見た人はいない。
バッド06:『さよなら、もちにゃん』 こういうの好き
もっとやばそうなパワポケ並のバッドエンドも有りそうで興奮する >>798
書こうと思えば書けるけど書きたくない。
可哀想なのは抜けないからな。 可哀想は可愛い
ただ可哀想な目に遭わせたい子とそうでない子がいるのは確か 俺は酷い目にあって可愛そうな馬がハッピーエンド迎える妄想するけど、他の人は馬は可愛そうなほうがいいと思う? >>801
妄想、吐き出して?
嗜好に合ったら書くから。 イオリンのビートセイバー配信を見て衝動的に書いた。
――――――――――――――――――――
光の剣が空間を走った。
斬鉄、という言葉も生易しい。
全てを断つ、文字通り。
ヤマトイオリが、くるくる、と舞った。
胡蝶が飛ぶように、光の鱗粉をまき散らし。
ばら撒くは、血潮。
敵兵の亡骸だけが声もなく横たわる。
「バ、バケモノめ……!」
彼らの最後の通信は司令部に届いたが、困惑だけが広がった。
超長距離攻撃型。
それが”ヤマト・イオリ”という兵器に下された評価だったからだ。
それが近距離戦闘も行えるとなると、もはや彼らに打つ手はない。
蹂躙されるのみ。
自分の首が飛ぶまでの時間を、指を折って数えるしかない。
―― そんな中、一人の男が、口を開いた。
「行きます」
と、それだけ彼は言った。
男はプロジェクト”シロ”の一員であった。
彼に特別な技術があったわけではない。
ただ、”シロ”に懐かれた。それだけの理由だった。
男には、声が聞こえた気がした。
『助けて』と。
『もう、殺したくない』と。
少女兵器は殺戮衝動に支配されている。
特に、人間と接していない場合は。
何かの打算があったわけではなかった。
――ただ、目の前の女の子が”困って”いるから。
理由はそれだけだった。合理的ではない。だが、理由としては十分だ。
……続かない。 >>801
ボロッボロになった馬が最後にやっと小さな小さな幸せを掴むのとか良くない?
あとワイは全体的にハッピーエンドよりビターエンドの方が好きです 馬がビターエンドの自分が犠牲なるルートで、
それに満足して「みんなは助かるからいいや」とか思って目を閉じて諦めたところに親分や月ちゃんが現れて救って欲しい
ハッピーエンドがやっぱり最高だ こうタイタンフォール張りの着地で登場してほしいよね ハッピーエンドは普通に好きだけど
ばあちゃるさんにだけハッピーだけど周りから見ればバッドみたいな…感じの終わり方も好き
ばあちゃるさんがいないだけでほかの全ては完璧な世界で皆が生きてそれを見て外から嬉しそうに笑うばあちゃるさんとかも個人的には良い 経緯とか全部省くけども色々あって
電脳世界全てを救うために馬がただ一人永遠に等しい時間を
電脳世界から何光年も離れた世界で過ごさなくてはいけなくなって、
彼女たちがいた世界の光を見ることしかできなくなった馬が、
それでも幸せそうな顔でその世界の光を見て
「いつまでも見てますよ。みんなの魂の輝きを。」って言って笑って終わるエンドとかいいよね。
うん、某所のSSに影響されてるけど気にし兄で 今まで皆を助けるだけで自分は一切助けを求めてこなかった馬に
手を指し伸ばして、初めて馬に「助けて…くれますか…?」って言われたときに
アイドル部とシロちゃんが「もちろん!」って一斉に答えてほしい >>729の続きの流れで最終的にアイドル部やシロちゃんとも関係を持ってほしいが、
展開がどうにも思いつかない…その後、馬の家にその子たちが行っているのを
シロちゃんが目撃していろいろ問い詰めてたらちょうどそのタイミングで訪ねてきて、
しかもヤる気は満々だったからどう見ても趣系のアイテム持ってたりして
全部ばれてシロちゃんが説教してたら途中で「シロちゃんも混ざる?」って言われて
シロちゃんも慌て始めるけども、そのまま流れでやってしまったりしてもいいよね スレ民もすなるハーレム妄想といふものを、ワイもしてみむとてするなりした結果がご覧の有様だァ!
「あっ、あっ! おうま、しゃんっ! すごい、おちんちん、かたくてぇ!」
よく晴れた日曜日の朝。閉め切ったカーテンの隙間から朝日が差し込む薄暗い大広間には、発情した男女の濃密な性の匂いが満ちていた。
昨晩の情事の名残などではないことは、部屋中に響き渡る少女の悦ぶ声と肌を打ち付ける音で分かることだろう。
私たちにとっては妹のような存在のピノちゃんが、勃起したうまぴーの剛直を受け入れていた。
舌足らずで可愛らしい声を奏でる喉は、今や聞いた者に劣情を催す艶やかな嬌声を絶え間なく発している。
同年代の中では発達しているとはいえまだ中学生の肢体は、激しく突き込まれるうまぴーのイチモツから伝わる快感にビクンビクンとはね続ける。
その様子を、床に横たわる私はトレードマークのサクランボの髪飾りもとれた生まれたままの姿でぼんやりと見ていた。
私だけではない。実に十数人もの少女が、同じように一糸まとわぬ状態で目の前の情事を見ている。
激しい息遣いのままの者、興奮のあまり自分を慰め始める者など様々だが、共通して全員が全員、彼からの愛の証である精液を全身に浴びていた。
そう。ここにいる私たちは全員、余さずうまぴーの女なのだ。
『私、花京院ちえりは……プロデューサーである貴方を一人の男性として愛しています』
私たちアイドル部のメンバーが、プロデューサーを務めるうまぴーに恋心を抱くようになるのに、大して時間はかからなかった。
気づいたら私も含めて皆が、彼に対して熱い眼差しを向けていた。アイドルとプロデューサーという関係として……なんて一般論は至極どうでもよかった。
それでもあの時の私たちは、うまぴーと結ばれるのは一人だけ、というこれまた常識的で当たり前の考えを持っていた。
だからこそ、不安になった。彼が自分ではない誰かの隣にいて、自分には見せない表情を向けている。そう考えると怖くて怖くて仕方がなかった。
そんな恐怖感に駆られた私たちは、うまぴーを独り占めするべく行動に出た。
彼のスケジュールは逐一把握し、恋敵に先駆けて彼が最も喜ぶと思ったことをした。
彼の前では無垢な少女然と振舞う一方で、彼の見ていないところでは同じ仲間を平然と蹴落とした。
そして誘惑、夜這い、泣き落とし、催眠術、薬物……。皆が皆、ありとあらゆる手段で彼を落としにかかった。
その中で何が決定打になったのかは分からない。どれか一つだったのかもしれないし、全部合わせてようやくだったのかもしれない。
でも最終的に、うまぴーを抑えていた鋼の自制心は木っ端みじんに砕け散った。
それまでのどこか恐縮した態度とは打って変わって、私たちが困惑するほど積極的なスキンシップをするようになった。
体を求められるようになるまで、そう時間はかからなかった。最初は一人一人とだったけど、すぐに複数人で一緒に交わるようになった。
この時には、もはやうまぴーを独占するなんていう愚かな考えは持たなくなっていた。とても一人では受け止められないほど、彼の愛は大きく激しいものだったのだ。
やがてうまぴーの相手はアイドル部に限られなくなった。最初の頃の私たちと同じ初心な少女は外部にもたくさんいた。
彼の前では、同じ部活の友人たちも、道を違えた友人たちも、しのぎを削り合うライバルも、憧れの星も、偉大な先輩も、皆一人の女に成り下がった。
どんな時でも如何なる所でも、うまぴーが求めるなら、彼の趣くまま、彼のされるがままに身を捧げた。
私たちも、シたくなったら遠慮なく彼に言って、満足するまで好きなだけ愛し合った。
まだ公衆の面前で事に及んだことはないけど、仮にうまぴーに求められたら拒否することはできないだろう。そんな自信が私たちにはあった。
結局のところ、うまぴーは私たちの誰のものでもなくなった。その代わり、私たちは皆うまぴーのものになったのだ。 『ねぇ、これで良かったの?』
それでも時折、こうして情事の余韻に浸っていると、私の中で問いかける声がある。
本当にこれが、私たちが彼に求めていたものなの?
学園の休み時間に他愛もないお喋りをして、仕事中は彼の隣で楽しくも真面目に取り組む。
休日は一緒にお出かけして、恥じらいながらも手を繋いで街を歩き、喫茶店でスイーツを楽しむ。
肩を寄せて写真を撮り、沈んでいく夕陽を眺め、夜景や星々の放つ光と彼の姿にうっとりと見とれる。
そんな年頃の娘が夢見る当たり前のものを、私たちは欲しかったんじゃないのか。
こんなの、ただ単に彼の性的欲求を発散させる道具でしかないのでは? と。
もしかしたら、これはうまぴーの手で砕かれた、私たちの理性の残骸が放つ叫びなのかもしれない。
だからと言って、もう以前の生活に戻ることなんて出来ない。
うまぴーに抱かれてる時なら、皆等しく平等で、仲の良いままでいられる。あんな、先の見えぬ不安と疑心暗鬼に苛まれる日々なんてもう嫌だ。
それに、少なくとも私を抱いているときは、うまぴーは間違いなく私一人を見てくれている。これを一体どれだけ欲しただろうか。
もう、うまぴー抜きの人生なんて考えられない。それくらいうまぴーから与えられる快楽は、余りにも暴力的で、麻薬的すぎた。
「くっ、出る……っ!」
やがてうまぴーは激しく前後させていた腰を、ピノちゃんへと押し付けるように突きだして動きを止めた。
ピノちゃんもひと際大きい嬌声を上げて、ガクガクと痙攣した後、ゆっくりと体から力が抜けて動かなくなる。恐らく気を失ったのだろう。
うまぴーが出て行ったピノちゃんのアソコからは、男女の混ざり合った白濁液がとめどなく溢れてくる。
もう数えきれないくらい出してるのに、未だにうまぴーの剛直は天を貫くかのようにそそり立っていた。
まだうまぴーは満足していないのだ。その証拠と言わんばかりに、次の獲物を探すかのように周囲を見渡していたうまぴーが、こちらを見定めるとゆっくりと近づいて来る。
どうやら次はまた私の番のようだ。これからまた彼に犯されるかと思うと、否応なしにアソコが濡れてくる。
今はただ、うまぴーや皆とこの饗宴を楽しもう。そう思い直してさっきまでの思考を放り捨てると、私はうまぴーに向かってそっと股を開き、アソコを指で広げる。
「うまぴー……ちえりの膣内にまた、うまぴーの精液ドバドバ注いで?」
私は、幸せだ。
許せるッ!(自己暗示) 嫌いじゃないわ!
これを踏まえたうえであえて全員がピュアッピュアな関係にしかならないのも見てみたいな…。
どんなアプローチを受けても全部健全なイチャラブにしかならなくて
若干年頃の性欲がもやもやするけど、普通の彼氏彼女みたいでそれはそれで満足になる姿とか見てみたい… 許す!(一緒に地獄へ行こう)
外部の娘も入れて水面下で大規模な疑心暗鬼が起こるのも良いと思う
もしくは蹴落とそうとしたけど、良心に耐えきれずに助け合っちゃう。というのもどうよ? いいねー…馬にラブレター出そうと下駄箱に入れたら
すでに別の人のラブレターが入ってて、今ならその手紙を
こっそり燃やせると気づいたんだけど、どうしてもそれが出来ないとかそういう感じで なとなとが結構性欲に正直に馬を襲って
押し倒してそのまま致そうとするんだけど、相手が馬だからって
興奮しすぎて馬が止めようとして太ももとか腰とか触ったらそれだけで
本気で達してしまって「きゅう…」って感じで倒れてしまって困惑する馬とかアリ? アイドル部で感じやすそうな子ランキングトップスリー誰だろう 風紀(風紀)
ごんごん(好きな人に触られてる満足感で)
そしてあえてのあずきち あずきちが最近出てこないのは人手不足で馬と一緒に仕事するようになって
日常的かつ業務的スキンシップが多くなったことですました顔の下で絶頂を重ねているからだった……? 馬が何かへべれけになった状態でふざけて
「ばあちゃるくんにキスしてほしい人ー!」とか言った場合アイドル部多分人間のスピード超えそう 馬の家に遊びに行ったら馬が一人で飲んでてへべれけになってて、
あきれ顔しながら片付けしようとしたシロちゃんに対して
「フリーハグっすよー!」とかふざけて馬が言い始めて、
シロちゃんがなんだかんだでハグしたかったので
そのままハグされに行ったら剥ぐだけじゃなくて頭撫でられたりほおずりされたりして
キャパオーバーになりかけて身動き取れなくなってほしい とあるイベントを終え、シロちゃんとドル部一行に馬、あわい先生とメンテちゃんを加えては、打ち上げをしていた
反省会をし、ワイワイしながら料理を楽しんでいる中、馬は誤って酒を頼んでしまう
気づいた時にはもう既に店員さんが持ってきてしまい、しまったなと思いながら返品しようとすると
「せっかくだし飲みなよ馬」
「そうだねシロちゃん、うまぴーもお疲れ様だったということで」
「一本くらい飲んでも良いんじゃないですか?お酌しますよ?」
「…最悪、私とメンテちゃんで家まで送りますから」
と、その場にいた全員から勧められては飲んでしまう馬
ほれほらとお酒を飲んでいく馬
飲んでいる次第に暑くなったのか、マスクを脱ぎ捨て、だらしなく赤くなった顔をさらげだしては、また飲んでいく。
楽しくなってきたのかケラケラ笑い出す馬を見て、みな微笑ましく感じていた時、その時はきた。
『ばあちゃるくんにキスして欲し〜い人ー!』
瞬間、全員の脳に電流が走る!
刹那の硬直のあと、みな目を見開いては馬の唇を見る
(えっ、良いの?お持ち帰りして良いのうまぴー?)
(YESってことですよね?合意の上でしていいってことですよね?)
(するしか…ないよね?)
みな様々な思いをよぎらせ、動いた…
《ここまで1秒足らず》
酒を飲んで馬を止めるため両隣に座っていたあわい先生とメンテちゃんが動き出す
瞬間二人の頭に向かって、何かが飛んでくる。
咄嗟に止めようとして、ふたふたともちにゃんが投げたのだ
メンテちゃんは瞬間的に避け、あわい先生は持ち前の耐久力で受ける。が、二人の動きは止まってしまう。
その隙を突かないわけがなく、飛び込んで唇を奪おうとする生徒会長と風紀委員
だが、その動きもイオリンとすずすずの砲撃を回避したことにより、無へと変える。
そこを瞬間移動で唇を奪おうとするめめめとちえりんは、同じく瞬間移動をしたあずきちとりこぴんに阻まれ、
シロちゃんの突然の銃撃で、背後から忍び寄っていたピノ様とごんごんは回避せざる余儀なくされる。
ここまで1秒しか経っておらず、馬はべろんべろんで眠くなってきたのか、何一つ見えちゃいない。
そして始まるのだ、15人の刹那の戦いは… たまにアイドル部が馬の家にローテーションで遊びに来る世界線で、
馬が残業続きでヘットヘトになりながら帰ったらごんごんがいて、
軽く煽りながら馬を出迎えるんだけども、疲れがひどかった馬が
そのままごんごんに抱き着いて、「今日は思いっきり甘えてもいいっすか…?」
とか聞いてきたので、自分はイオリンみたいに甘えさせ上手じゃないけど
大丈夫なのかな、とか思いながらも馬を受け入れて
膝枕とか抱き着いてくる馬を抱き返したりしてイチャイチャしろ >>827
全ての責任を負ったプロデューサーばあちゃるに対しお店のオーナー、
輝夜月ちゃんが言い渡した弁償の方法とは…… >>829
「オレなら何でもするんで!みんなを許してくださいっす月ちゃん!」
「ん?今“何でも”って言ったよね?」 月「じゃあ、年齢と職業を教えてくれるかな?」
馬「1500歳、プロデューサーです」
月「プロデューサー? あっ……(ガチ恋)ふーん(発情)」 >>832
愛が暴走して憎しみになった感じで悪堕ちした娘と馬のssを書いてくれる人いませんかぁ!? 愛が憎しみになって馬のたまの休日も使って一緒に遊びたいと駄々をこねるアイドル部だって?! 悪堕ちしたらヤバそうだけど、割となんとかなりそうなイオそら馬
『悪堕ちしました』
「「というわけで、デートに連れてって下さい!」」
「イオリンとそらそらっちは何言ってるんすか?」
突然すぎるデートのお誘い
確かに今の二人はパッと見ダークサイド感がある(首に赤い葉脈できてるし、目も紅いし、何か黒いオーラっぽいの見えるし)
「と、とりあえず、なんで二人とも悪堕ちしたんすか?」
「「それは、うまぴー/ばあちゃるさんが好きすぎるあまりに!」」
「えっ、どういうこと?」
いや、割とまじでどういうことだ???
ま、まぁ、もしかしたらいつものプログラマーコンビの悪戯の可能性もあるっすし…ここは様子見で、
「じゃあ、デートしないって言ったらどうするっすか?」
「えー、何しようそらちゃん!」
「んー?やっぱり、ここはアレしか無いよね!」
「そっか!それもそうだね!」
良し、やっぱりあの二人のドッキリ説が濃厚になってきたぞ…!
このまま、二人がやったと言わせればーー
《ーー兵姫System起動:全兵姫兵装への接続を開始.目的の達成まで全兵装限定解除開始ーー》
【ーー私は時を止められず、永遠を得ることも出来ず、有象無象の区別無く、私の手の中のモノ全ては無へと消え行く】
「………えっ?」
イオリンの周囲からは、機械音と共に大量の兵器が展開され
そらそらっちのほうでは、詠唱と共に周りのモノが風化したり、巻き戻ったりしている
《ーーError.Error.Error.深刻なトラブルが発生.個体の接続限界を突破しています.直ちに起動を停止させてください》
【恐れるな。今日は世界が終わる日だ。
友人も仲間も敵も愛も正義も、私自身も、全部終わらせてしまおう】
「ちょっ、ちょっと!?」
二人は今まで見たこともないような笑みを、澄んだような壊れた笑みを浮かべたあと、赤黒い涙を流しては宣言した
《全接続強制完了
ーー作戦目標…星が終わる瞬間を、貴方に捧げる》
【そしてーー全ての終わりを、一緒に見ましょう?】
「一緒にデート行きたくないっすか!?」
「「行きたい!!!」」
このあと滅茶苦茶デートしに行った。 イオリンの悪堕ちは頬をぷく〜〜〜っと膨らませたかと思うと「うまぴーの視界を真っ暗にしてやる〜!」って
後ろから手で目隠ししたら馬が背中に思いっきり当たってて慌てるパターンと、
正面からぎゅっと馬の頭を胸に抱えて「何にも見えないよね?」って耳元で囁いて馬がジタバタともがくんだけど
謎パワーで動けずにいたら急にふっと力が弱まって頭を上げたら目の前にイオリンの顔があって
「もうイオリしか見えないよね?」と妖しく笑うパターンが思い浮かぶなぁ
お嬢とボス? 素から悪じゃn 悪落ちしたボスは馬をハイエースというなのトラックでさらっていきそう >>835
この二人絶対目が合っただけで一目惚れしてる… 牛巻が悪落ちしてもう何もしないニート一歩手前みたいな状態になって
「このスイッチを押せばばあちゃる号の極秘写真がばらまかれるんやでー…」
とか脅していろいろ自分の身の回りの世話をしてもらいながら、
そのうちオイルマッサージと醸してもらってそのまま肌を重ねてと頼んで致したりしそう 馬が月ちゃんの歌声とか聞いて「キャー!抱いてー!」とか言ったのを録音しておいて
二人きりになったときにそれを使って「ファンは大切だからね?」とかいって希望通りに抱いてあげる月ちゃん 悪落ちしたちえりんによって馬が従業員につかまり、
解放されるためにはちえりんとの趣を収録したAVを作らなければいけないと脅され、
そのままちえりーらんどの幹部塔みたいなところのすごいいいラブホみたいなところで趣スタートしねぇかな りこぴんが過労で一回軽く倒れて、
その後馬が結構な過保護になって一週間くらい一緒に住んで身の回りの世話をするとか言い出して、
りこぴんは真っ赤な顔で拒否するんだけど、いいからってそのまま押し切られて
一緒に住んで色々お世話されて、馬は下心一切ないけども、
りこぴんはまるで専業主夫とキャリアウーマンみたいでドキドキ城 >>843
月ちゃんが上になって一回戦を終えた後に「今度は馬刺し君から攻めて?」って誘われてなんかもうヤケになってた馬がガンガン攻めてたら
その様子を録画され動画となって流出してしまい、結果月ちゃんは引退に追い込まれ馬は非難轟々で社会的な地位を失うけど
月ちゃんは嬉しそうに「月がずっと傍にいてあげるからね」って死がふたりを分かつまで末永く生きた月馬一丁 ふと思いついたけど、悪堕ちした勢が共闘するのも良いが、敵対するのも良いんじゃない? ゲリラ豪雨に見舞われた休日の夕方に珍しく自宅でのんびりしてた馬の元に、イオリンから
「うまぴーの家の近くにいるんだけど傘ないから雨宿りさせて〜」って連絡が入って、(何故所在地を知っているのかは謎です)
色々と準備や片付けしてから(ナニを片付けていたのかは以下略)雨ですっかりずぶ濡れになったイオリンを迎えて、
そのままだと風邪ひくからってお風呂に入れてあげて一息ついていたら、唐突に浴室の扉がガッと開いて
「シャンプーがないよ〜」ってイオリンが泡で局部が隠れただけのあられもない姿で出て来て、
「ちゃんと隠れてるから大丈夫でしょ?」と首をかしげるイオリンに馬が大慌ててで注意して浴室に戻した直後、
「……うーん、これじゃあうまぴー落ちないか〜」と零すイオリンとそれを聞かなかったことにした馬とかどうだろうと
聞きたかったけどさっきから赤いおじさんの圧が凄まじいのでなかったことにしてくださ ここで逆に風呂上りの半裸の状態でアイドル部の応対をしてしまった馬の姿が!! 馬鹿野郎!半裸の破壊力を甘く見おって!
手遅れじゃ……もはやヤられるしかあるまい 馬がアイドル部の誘惑に耐えて耐えて 頑張ってる時に
帰り道で偶然ノムさんに会ってちょっとお酒でも飲んでたら
いい雰囲気になってノムさんに「私なら我慢しなくていいですよ?」って言われて
そのままノムさんの家にお持ち帰りされたりしてほしい >>849
>>850の尊い犠牲を無駄にしない為にも。
R.I.P、>>850
『イオリとシャンプー』 1/2
女心と秋の空とは言うが、こんな展開は天の神ですら予想がつかなかったに違いない。
プロデュースしている娘の一人が自宅のシャワーを浴びる今のシチュエーションなど――。
「うまぴーの家の近くにいるんだけど傘ないから雨宿りさせて〜」
その一本の電話から、あれよあれよと話は進み、気が付いたらばあちゃるはヤマトイオリの為に浴室の前にバスタオルを用意していた。
(超能力ってもんじゃないっすね。自分でも何言ってんのか分からないっすけど)
浴室からは暢気な鼻歌が聞こえる。湯船でくつろいでいるのか、ちゃぷちゃぷと動く水の音とその歌声は、心なしかばあちゃるを和ませた。
しかし和んでばかりもいられない。
早々に洗濯を済ませ乾燥させ、彼女を自宅まで送り届けなければならないのだ。
そこまで考え、ふと、自分が持っているものを意識してしまった。
イオリのブラジャーであった。
超弩級の双丘を日常的に支えているその淡い青の下着もまた、超弩級のサイズである。
いたずら心からか、ばあちゃるはそれを自らの胸にあてがってみた。
「これは、やばーしー……」
明らかにヤバいのは担当アイドルのブラを胸部にあてがう彼であるのは明確なのだが、それを差し引けば、確かに彼の呟きにも一理あった。
ブラの空間には拳の一つや二つは入りそうな空間がたっぷりと用意されており、その事実は容易に、イオリの豊かなものがそれだけのゆったり空間を必要とする事を想像させた。
「最近の娘って発育いいんすかね」
何だかオジサンみたいなセリフがため息とともに漏れる。
傍から見たら、ブラジャーを自らの胸板にあてがう怪しい男がそんな事を宣っているのだ。通報不可避である。 『イオリとシャンプー』 2/2
いつまでそうしていたのか、そんな時であった。
「シャンプーがないよ〜」
唐突に開いた浴室のドアから、ヤマトイオリが、裸でシャンプーを要求する声がばあちゃるの耳に入るや否や、彼は手にしていたそれを即座に洗濯機へと叩き込んだ。
デリケートな布地なのだからもう少し丁寧に扱うべきである。
「はいはい、何すかね? イオリ……」
ン、と言いかけて彼はそこで硬直した。
普段リボンで留めている長髪は解き放たれ、その先端は水気を帯びて艶やかに臀部に張り付いており、健康的な素肌は入浴によって上気している。
だが、彼の視線はある一点に集中していた。
そう、おっぱいである。
それは、『胸』と表現するだけではあまりにも味気が無かった。
言葉として破綻していることを許容できるならば、富士山級の極上プリンの上に至高のサクランボが載っている、三ツ星レストランでさえも裸足で逃げ出すほどの天上のスイーツであった。
デカメロンであった。
地上の欲情の全てがそこにあった。それも、痴情の浴場の中にである。
また、下腹には彼女の髪色と同じく空色の陰も……これ以上表現することはできない。
そこだけはボディーソープの泡に包まれ、ギリギリセーフのラインを守っていた。もっとも、そのラインよりも数百歩、はみ出しているが。
と、そんなことを考えている場合ではない。
「ちょッ……!? イオリン!? 女の子なんですから、恥じらいをですね……!?」
彼女の姿態を直視しないように細心の注意を払いながら、貯蓄していた詰め替えの内の一つをその手に渡す。
手が、震えた。
「ありがと! うまP!」
イオリがそれを嬉しそうに受け取る。
数秒の出来事であったが、恐ろしくスローモーションに感じられた。
どっと疲れを感じて、ばあちゃるは一つため息をつくと、洗濯機を回してからその場を後にするのだった。
「……うーん、これじゃあうまぴー落ちないか〜」
そんな言葉が背後から聞こえた気がしたが、彼は聞かなかったことにした。
文字通り、馬耳東風であった。 >>804
書いたよ。
IF『ばあちゃるが“クロ”を選んだ世界線』 01
――のちの世に、『少女兵器大戦』と呼ばれる戦争があった。
戦域は地球全土。かつてここまで大規模な戦争があっただろうか。
もちろん、核兵器は使えない。何故なら、使ったとしても効果が無いためである。それを実証した国家は既にこの地球上には存在しないが。
『少女兵器』とは、突如現れた人型の兵器である。否、言葉も喋るし、意思の疎通もできるという点で、“ほとんど”人間と変わらない。
ただ、圧倒的に戦闘能力が優れているというだけである。
だが、それだけ、と思わない人間が殆どで、少女兵器は大抵の場合は“人間”としては扱われない。
畏れ、恐れ、差別される。
しかし、もし、今でも、少女兵器と呼ばれる彼女たちが残っていたとしたのなら。
花の一つでも手渡しながら、微笑みかけてほしいと、私は切に思う。
「『少女兵器大戦史』 序文」より抜粋―― IF『ばあちゃるが“クロ”を選んだ世界線』 02
「何書いてるの?」
漆黒のドレスを身に纏う少女がペンを走らせる男に後ろからしな垂れながら問いかけた。
よく見ると彼女のドレスは端々に煤と傷が付いている。彼女の黒髪も併せて深窓の令嬢と見まごうほどの容姿にも関わらず、何故?
「ああ、これですか? ええ、日記を書いていました」
彼の書いている“日記”は、通常の日記とは少々趣が異なる。
『今日は晴れでした、どこどこに行きました』と言った文面ではない。
『早朝、第一ゲートに敵十二。一時間後、敵撤退を確認。撃破六、被害十五』と言った、実に血なまぐさい内容なのである。
「わざわざ、紙に?」
「そうっす、わざわざ」
どうしてそんな面倒くさいことを、と言う少女に男は笑いかけた。
「データは改竄されます。消去されてしまいます。でも、紙だったら燃やさなければなくならないっすからね」
「紙でも同じことじゃないかしら?」
「筆跡が残りますからね。味も出るし、何より“残している”って感じが好きなんすよ」
ナンセンスね、さっぱり分からないわ。少女の顔にそう書いてあるのを、男は微笑ましく思う。
思えば、クロとの付き合いも長くなった。
最初に会った時、男は彼女に命を握られていた。少女の使役する黒機龍が彼の部隊を木っ端みじんに粉砕し、彼は何の因果か彼女の僕となったのだ。
間違うことなく裏切りだが、男――ばあちゃるはあまり気にしていなかった。
そもそも、彼の部隊だけでクロと接敵する、という命令そのものが『死んで来い』と言っているに同義なのである。そんな命令をする司令部に対して義理など覚える気がしなかった。
そうして扱いづらいお姫様の下僕を始めてから、幾年月。
彼らは、最終局面に追い込まれていた。 IF『ばあちゃるが“クロ”を選んだ世界線』 03
『○○年、〇月○日』
『最終シェルターで、おそらく最後になるだろう日記を書いている』
『敵数、十三』
『戦艦大和、金剛。重巡洋艦鈴谷。軽巡洋艦多摩、北上、木曽、名取』
『戦車P-40と、戦闘機F2AバッファローとグラマンF6Fヘルキャット』
『その他、人間なのか羊なのかアルパカなのか俺も彼女自身もよく分かっていない謎の生命体に、人間なのか疑わしいほどの戦闘力を持つ自称一般人に、シロ』
『全く大盤振る舞いだ。エースオブエースだけをかき集めた、銀河系最強集団である』
『残存兵数、二』
『麗しきお姫様、クロと、しがない下僕の俺』
『戦況は絶望的である。有り体に言えば、詰みである。まあ、自分の罪は自覚している。詰みだけに』
『クロのドレスは返り血と戦場の煤に塗れ、端々が割け、それでもなお彼女の高貴さは変わらない』
『俺も似たようなものだ。でも』
『最後のダンスを踊れるくらいの装いは、しているつもりだ』 IF『ばあちゃるが“クロ”を選んだ世界線』 04
鈴谷の砲撃をひらりひらりとかわし、接近するや拳打を叩きこもうとするも、ツインテールの女がそれを阻む。
「ッッ! マジパないですねッ……!」
横なぎに払われた剣閃を辛うじて躱しながら、毒づく。
着地点へと打ち込まれた砲撃を手を振って弾きながら。
弾かれたP-40の弾丸がシェルターを大きく揺らす。確実に殺しに来ている。
そこに、空からの追撃が入る。
バッファローとヘルキャットが連携して退路を限定する。
その先には――。
戦艦二隻の集中砲火が待っていた。 IF『ばあちゃるが“クロ”を選んだ世界線』 05
『俺は、人類の敵なのかもしれない』
『多分、おそらく、認めたくないけれども』
『しかしながら、人の歴史を鑑みると、人こそが人の最大の敵なのではないだろうか?』
『自分勝手な論法である自覚はある。結局のところ、』
『俺と彼女は、自分の正義の為に戦った。自分自身の意志で』
『それだけの事を言いたいのかもしれない』 IF『ばあちゃるが“クロ”を選んだ世界線』 06
大火力をその身に受けた代償は大きかった。
防御に使った右腕は、肘から先の感覚が無い。見ると、無残なまでにひしゃげている。
ハハ、と乾いた笑いが漏れた。
「あーあ……。ばあちゃるくんのスーツが汚れちゃいましたね、これ」
精いっぱいの、強がりだった。
土煙が晴れてゆく。その先には、ほとんど無傷の敵兵力。
しかしながら、彼の闘志は衰えない。
何故なら。
「……クロちゃんに、みっともない姿を晒すわけにはいきませんからねッ!」
保護欲か、それとも思慕か、あるいは。
いずれにせよ、彼の心は、硬い。
金剛石よりも、戦艦大和の装甲よりも。
軽巡洋艦多摩は、不意に奇妙な感覚にとらわれた。
「楽しい……ッ!?」
戦いを“楽しい”と思うことなど、今までなかった。ただただ、悲惨に両軍の屍が積みあがってゆくだけのそれを、どうして楽しむことができようか。
だが、目の前の“敵”は。
多摩の考えを読み取りつつ、“最悪手”を悉く外し、したたかに、インテリジェントに戦っているのである。
彼女には最近、趣味と呼べるものがあった。
麻雀である。
下級兵士が紙でできたそれで戯れるのをふと見かけたその時から、彼女の趣味は始まった。
すぐに、教えた下級兵士は彼女に勝てなくなったが。
手の読み合い。思考の探り合い。ランダムな配牌は人生の様だ。
そして、
「……あれ?」
彼の思考が、彼女に入り込んでくる。高度なボードゲームは、対戦者に対する深い理解を要求する。
「この人」
だから、気が付いてしまう。
「私たちを」
皮肉なことに。
「倒そうとしてない……?」 『どうせ最後の日記だ。思っていたことをすべて吐き出してしまおう』
『俺は彼女たちを、愛している』
『最初は憐憫だった』
『“戦うこと”が存在意義なんて、悲しすぎる、と』
『考えるうちに、殺し殺され、その先に彼女たちに幸はないだろうと』
『だから、クロに料理を振る舞った』
『「無駄なことを」と彼女は言った』
『“無駄なこと”が幸なのだと、彼女に教え込む必要があった』
『やがて、俺の“無駄”な愛情は、拡大していった』
『クロに付き従う兵器たちにも料理を作ることにしたのだ』
『あの困惑した顔は今でも忘れることはできない』
『その、料理を食べた彼女達は、もういないが』
『きっと、俺の思いは遺ったに違いない』
『何せ、一人は死に際にこう言ったからだ』
『「あんたの、スープ、しょっぱすぎ」と』
『だから、これを読んだ諸兄は心掛けてほしい』
『料理を作る際には、味見だけはしなければならないと』 戦闘が始まって、数刻。
立つ人影は、十三。
クロとばあちゃるはそれらの影に見下ろされ、満身創痍の全身が叫ぶ激痛の中で二人より添っていた。
「終わっちゃったね」
少女は言う。そこには奇妙に明るさがあった。
男はそれに笑いかける。
「終わっちゃいましたね」
そう言って、クロの、まだ無事な左手を握りしめた。
「……言い残すことある?」
二人の前に立つシロが、銃口を突き付けながら問う。
おそらく、いや、間違いなく、最後の言葉となるだろう。
「あなたたちの勝ちよ」
クロは、表情を整えながら、口を開く。
苦痛に歪む顔を、鋼の意志で涼やかに保ちながら、
その顔を、皮肉っぽく歪ませて、
「私は、結構、“幸せ”だったわ」
でも、と続ける。
「あなたたちは、どうかしら?」
少女兵器という存在意義に対する疑問を投げかけた。
その日、『少女兵器大戦』は終結した。 ――「『少女兵器大戦史』 あとがき」より抜粋。
私は、彼女達のその後を知っている。
しかし、大戦終結から今までの過程を述べるには、あまりに空白が少なすぎる。
真面目に、もう一冊、本ができてしまうくらいの内容であるからだ。
最後に。
私がこの文体を使っているのは、おそらく彼の影響であると思う。
ばあちゃる。
巨悪の片腕。最悪の謀反人。
世間での評価は散々だし、私もそう思う。彼は“謀反マン”である。
一方で、彼の残した日記が、私たちに、道を指し示したことは事実であるし、不本意ながら多少の感謝もしている。
彼は、“敵”であった。
しかし、彼が日記の中で示唆していた新たな敵と、私たちは今も戦っている。
偏見と、差別である。
もう一度、言おう。
もし、今でも、少女兵器と呼ばれる彼女たちが残っていたとしたのなら。
花の一つでも手渡しながら、微笑みかけてほしいと、私は切に思う。
『少女兵器大戦史』著者 電脳少女シロ
……ビターEndってこんな感じですかね? >>865
最高
そうして、電脳世界に黒髪の少女が現れるんですね
「馬、遊びにきたわよ?」って 『ヤマトイオリ搾乳プレイ』
僕を死刑にしてください(予防線)
乳は張っていた。
あまりにその乳は豊かすぎた。
だから、出る母乳も膨大であった。
ばあちゃる学園に密生するキノコは多種多様である。
結論から言えば、イオリが食べてしまったキノコの効能は母乳が噴き出す事であったし、ばあちゃるはその対処をしなければならなかった。
つまり。
彼が学園長室でイオリの乳首を彼女の膝枕の上で咥えこんでいたとしても、何の不思議もないのである。
「ンッ」
桜色の乳頭を口に含み、時折甘噛みすると、淫靡な声が漏れる。
口に残るは、母乳。
通常の母乳とは異なる、甘さすら覚える甘露である。
ただただ溢れ出すそれを咀嚼し、少女の体臭と共に吸い込むと、彼の心は少年時代に逆行する。
そんな爛れた少年時代があってたまるか、という気はするが。
そうして、片方の乳を吸い、頃合いを見計らってもう片方の乳を吸い。
急激に吸引を強めると、イオリの身体はびくびくと痙攣を起こし、その股下に水溜りが出来上がる。
その時点で、彼の陰茎は直立不動の姿勢を保つのであった。
……酷いなこれ。 すげぇ好き……あー、これのアフターどんな感じになるだろうか…。
この世界線の馬とクロが普通に馬とアイドル部が学園で活動してる世界線に現れたり、
今のアイドル部がクロの下僕でアイドル部のことは若干苦手に思ってる馬に出会って騒ぎが怒ったりしてほしい… >>693
書くか。
男は亀甲縛りでベッドの上に横たわる。
男の名は、ばあちゃる。
かつてはフットボールで鍛えた体の、割れた腹筋に汗が滴る。冷や汗である。
俺ちゃる民は凶悪であった。
その凶棒は天を衝くがごとくである。
彼は菊座を丹念にローションで塗りたくる。
男は“処女”を奪われそうになっていた。
(約4,000文字省略)
花京院ちえりは口に噛まされたギャグボール越しに喘ぐしかなかった。
「……ッ! ツッ! ッ! 〜〜ツツツッ!」
絶頂した。絶頂は、一回ではなかった。
昇るたびに足指は広く開かれ、ただただ、男を受け入れるしかなかった。
その菊座にはバイブが仕込まれている。それが彼女の性感をことごとく刺激していたのだ。
淫肉と陰棒の下品な抽送音が室内に木霊する。
ドチュッ、ドチュ、と。
彼女の性器は彼を咥え込む。ふしだらにも。
だいたい、こんな感じ? 月×馬 01
続きはあなた方に任せました。
竹林に月光が漏れる。
その様子を、月は茫洋と眺めていた。
“月”とは、“つき”。
吉(つき)の事である。つきがある、という願いの名であった。
単なる“つき”は、戸惑うしかない。
つきに学はなかった。
両親ともに無学である。その元で好きに育った。学など、得ようはずもない。
だから、彼女が都で過ごした最初の二年余りは、学問の特訓であった。
散々、学友に馬鹿にされた。それは、彼女の容姿もあるかもしれない。
つきは、“現代”的には美人である。しかし、美人の定義は時代によって異なる。諸葛孔明の妻が不細工と言われたのは異民族であったから、という説もある。つまるところ、美人とは、二種類に分かれる。
一つは、個人的趣向。おおよそ、その感覚は正しい。
二つは、世間的見解。だいたい、時代的な美人である。
だから、“美人”に正解はない。“不細工”に正解が無いように。
しかしながら、一部は気が付いていた。
“つき”の異様さに。 月×馬 02
つきは二年ちょっとで初等教育を終えた。
初等教育という言葉は平安時代にはないが、基本的な読み書き算術、それと世事が分かれば、おおよそよろしいのだ。
目を見張るべきは、そのスピード。
初等教育は、六年が基準である。
それを、たったの二年で終わらせたのである。
才女、であった。
だが、彼女は自分自身を取り巻く環境に嫌気がさしつつあった。
廊下で、こんなことを散々いやらしく言われれば、やる気も萎えるというものである。
「波斯(ペルシャ)の遺児よね、あの子」
「血よね」
「あの白髪(※銀髪という言葉は当時ない)、どこぞの老婆かしら」
「だったら、引っ込んでてくれないかしら」
同性がやっかむ一方で、男性の、しかも学者肌の男どもには好かれる。
「やや、こんな見解が」
つきの頭脳は天才であった。天賦というのも烏滸がましい、異才であった。
だから、
「是非とも、我が息子を紹介させていただけませんか?」
血を、取り込もうとする。“天上の才能”のつきが生んだ子ならば、と。
だから、
「お断りいたします」
つきは、見限る。
地上を、天下を。
そうして、竹林の庵に戻ってしばらくして、かの文を開き、そして冒頭のように戸惑うのであった。。
あとは、よろしく。 なんてことだ…ssがこんなに…!
これでは趣は止まらない…加速する…! 思いついたから書いた。
後悔はしていない。
『RICO』
バッファローは空を征く。
平均時速、マッハ1。
当然、元のバッファローにはそんな性能はない。
雲間を切り、空気がはるかに薄い中を銀翼が煌めく。堂々とした翼は空の王者であった。
最高速度以上に敵味方を感嘆せしめるのは、その最低時速である。
時速、“150”キロ。
昨今の高速戦闘において、ほとんど止まったように見えるそれは、容易く敵の背後をとれるのである。
『BASTARD! Damn it!(糞野郎! ふざけんな!)』
『It’s CHEAT! CHEAT!(インチキ(チート)だろ! インチキ(チート)!』
最後に敵兵はもれなくそう言った。実際、インチキである。
ロックオンされたミサイルを悉く躱し、ふらふらと低速と高速を切り替えながら、気が付けば背後につかれて、機銃でハチの巣にされるのである。
現世に蘇ったバッファローは、猪突猛進の猛牛ではない。
やがて、敵味方が畏れて二つ名を付けた。
それは、機体にマーキングされた彼女の名前。
“RICO”は、空の恐怖の呼び名であった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています