>>299に感化されたけどシス馬だぁ!

 中々告白ができず、一歩勇気を出すためにデータをインストールすることにしたシスター

 一筋の希望に身を任せた彼女が少しずつ目の前が暗くなっていき…そして、次に目が覚めたときには…


【馬に抱かれているときだった】


「ーーえっ、ちょっと、まっあ゛っ!?」

『ぐっ、シスター!?きゅうに、キツく!」

 わからないわからないわからない
 頭の中に激流のようにくる快楽
 知らない間に開発された身体
 想い人に抱かれているという事実

 ただ自分が幸せだということだけがわかることが出来た。

「あ"っ、ば、ばあちゃるさん…!
も、もっろうごいてぇ!アナタのモノ、奥でたくさんちゅいてぇ!おなか、いっぱいにして、はらませてぇ!」

 流れに身を任せるまま、普段なら言わないであろう言葉をスラスラと出てくるシスター
 その言葉の通り、ガンガン動く馬

 しあわせ、しあわせ、しあわせ

 頭の中が幸せに満たされて行く中、脳裏に自分に似た蛇のようなモノが写った気がした。