ばあちゃるカプ妄想総合スレ part9 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001ほのぼのえっちさん2020/03/01(日) 14:53:09.13ID:Ay32rDd/0
ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
─────────────────────────────────
・age進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)は空白にしましょう。
・次スレは>>970が宣言してから立てること。無理ならば代理人を指名すること。指名なき場合立候補して立てよう
─────────────────────────────────
.LIVE公式
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ばあちゃる公式ツイッター
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※配信の実況は禁止ではありませんが、まったく関係のない実況(レス)は控えましょう

前スレ
ばあちゃるカプ妄想総合スレ part8 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0415ほのぼのえっちさん2020/04/14(火) 21:42:27.59ID:???0
馬がふざけて自分のセンシティブな写真を送り付けた場合待ち受けにしそうなのは誰だろうか
0416ほのぼのえっちさん2020/04/14(火) 21:59:20.98ID:1Lr0DZbT0
>>415
ドル部なら風紀、生徒会長、あずきちあたりでは?
外部ならエイレーン、そらちゃんあたりはしれっと待ち受けにしてそう。

あと、意外とごんごんやシスターあたりが、お返しで自分のセンシティブ写真送りそうじゃない?
0417ほのぼのえっちさん2020/04/15(水) 08:22:15.15ID:???0
本人の知らぬ間にセンシティブ写真を隠し撮りされた挙句流通し、
SSRだの何だのとランク付けされるヤツ……
0418ほのぼのえっちさん2020/04/15(水) 15:26:22.66ID:BfwBgHFC0
>>417
いつもの姿がR
裸は割と見るのでSR
水着は珍しいのでSSR
半脱ぎスーツがURみたいな

なお、マスクの有無でランクが変動する模様

添い寝ボイス、抱き枕カバーなどはSUR間違いなし
0419ほのぼのえっちさん2020/04/15(水) 20:01:06.76ID:???0
>>414
愛する人との情交を除いて自慰さえも許されないシスターが馬と結婚を前提にしたお付き合いをしているんだけど、
お互いに忙しくてまともに会う時間さえとれず、二人とも只々溜まっていく毎日。
そんなある日、毎夜どうにか欠かさずしてる電話の中でシスターが「これなら神もお許しになります」って言って
電話を介してスるのを提案してきて、「それホントに大丈夫なんすか?」って若干困惑気味に聞く馬。
でもシスターは返事をしながら始めちゃっていて、電話越しに聞こえる悩ましい吐息や口から漏れ出る嬌声に
馬も興奮して自分の欲望を慰めて、そのまま二人同時に絶頂を迎える。
それからというもののお互いにハマっちゃって、夜だけでなく日中でもちょっとした暇さえあれば
一人になると相手に電話をかけて、今貴方を想ってシてます、って言って聞かせる倒錯的な行いをするように。

そんな日々の中で、ついに我慢しきれなくなった方が今まさにオナってる相手の所に押しかけて、
突然の訪問に戸惑っているのも構わず半ば無理やりヤりだしちゃうのもありかなーと思うんだけど、
個人的にはシスターと馬がいつものようにテレフォン趣をしている裏で、実は馬の元にはDOGMAシスターがいて、
馬とDOGMAシスターが本当に繋がっているのも知らずに電話越しに乱れるシスターという構図をだな……
0420ほのぼのえっちさん2020/04/15(水) 21:33:26.98ID:???0
吸血鬼になってしまった馬が誰かの血を飲まなきゃいけないんだけども
友人たちの血を飲むのは嫌でずっと輸血パックとかいろいろ使ってて、
でもそれじゃ足りなくなって、我慢し続けてた時に
イオリンがいつもの調子で甘えてきて、くっつかれたときに
イオリンの体温とか血流とかを感じてしまい、我慢できずにかみついて血を吸ってしまい、
馬は泣きながら謝るんだけど全てを受け入れて
それから馬が我慢できなくなったら血を飲ませてあげて、
馬が生きているのは自分のおかげなんだなぁというゆがんだ感情を覚えるイオリン
0421ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 07:12:36.65ID:KN/FjjI10
>>419
(解釈違いじゃないことを祈ってる)

「ーーばあ…ちゃる…、ぁっ…さぁん、きこ、えて…んっ、ます、かぁ…?」

 教会の一室、シスターの部屋
 そこでは、彼女が電話をかけている最中だった。
 スピーカーモードのスマホを置いた状態で、片手は胸を、もう片手は下の口を弄り、首には普段つけないようなチョーカーを着け、口からは荒い息を吐き出しながら、電話先の男を求めるような声を出している。

『うっ…ぐぅっ、しす、たぁ…、おれ、そろ…そろ…!』

 電話を始めてから結構経っていたのか、男から限界を迎えそうだと伝えられる。対する彼女も口にださなかっただけで、限界寸前だったので、自ずと以心伝心していることを嬉しく思いながら、手を激しくしていく。
 そしてーー

「ばあ…ちゃる、さん…!」
「…しす…たー……!」

 お互いの名前を呼び合うと同時に達する2人、疲労が混じった息を吐き出しスマホを見る。
 あちら側が切ってしまったのか、真っ黒になった画面を見てはため息を吐き、ベッドへと身を投げる。

「…足りない、なぁ…」
 首のチョーカーを撫でながら思う。あの人の手で触って欲しい、あの人のモノを入れて欲しい、グチャグチャになるまでされて、息ができなくなるくらいされて、朝を迎えるまで、私の意思関係なく…

「はぁ…はぁ…んっ…!」
 気付いたらまた触り始めている、やっても満たされないとわかっていながら…
0422ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 07:13:26.98ID:N5GXRogg0
「…どぐ、どぐ…もう、これいじょぉ…は…、うっ!」
「ふふっ、なに、いってるん、ですか…?まだまだぁ…こんなにたまって、んっ、ますよね?せんせい…?」

 部屋で交わる私と先生。姉と婚約関係になったと聞いた時には、こんな風に交われると思っていなかった。

 長期出張で2人が離れ離れになってすぐ、たまたま近くにいた私は彼が溜まっていることにすぐ気付いた。
 そして、私がお願いしたのだ、「姉さんのかわりに、私を抱きませんか?」

 神はきっとこれをお許しにならない、この行為は不貞そのものだ。
 …でも…それでも、私は彼と交わりたかったのだ。私が人になったきっかけで、私の運命の人だったから

 先生は凄く渋り何度も断ってきたし、交わったあとも先生から誘っては来なかった
 それでいい、それでいいはずなのに、凄くムカついてしまう。だから、こうして彼を攻め続ける。

「ほら、ほら、出して、もっとだしてくだ"あ"ぁぁあぁぁあ"ぁーーー!?!??」

 ギラギラとした目を向けられながら、思いっきり奥へと入ってくる。最奥で入り口をゴリゴリと削るように擦り付けては、押し潰す勢いで何度も何度も突いてくる。

「あ"ぁあ""ぁ!せ、せんせぇ!?ゔぐぅっ!も、もっとやざしくぅ!、!」
 嘘だ、もっと、もっと激しくしてくれ、もっともっと壊す勢いで、

「ら、ら"めぇ!こ、ごわれ"じゃうかりゃぁ!!ぜんぜぇ!!ぜんぜぇ!!!??」
 もっと突いて、壊して、どうせこうやって交わるのも長くないのだ
 だからもっと激しく、もっと強く、壊れても壊す勢いで

「あ"っ、お゛ぉ"ぎぐなっでりゅ!だしで、なかに、だしで、わたしを、は"らませてぇ!!!」
 もっと愛して、私の運命の人


このあと、我慢できずにきたシスターと姉妹丼してホシィ
0424ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 17:53:50.73ID:???0
DOGMAはもし馬と数日会えない用事とかが出来たら
「これ、私だと思って使ってください」とかいって下着を渡す
0425ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 19:15:59.71ID:???0
馬との初体験で興奮しすぎて最終的に18時間くらい趣し続けるなとなと
0426ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 20:01:40.69ID:???0
というか完全にアイデア投げるだけになるけど、
馬と初めて趣あることしたときにその時間がクッソ長くなりそうなのって誰だろうか。

偏見だけどなとなととイオリン、後そらちゃんは数時間は軽くいきそう
0427ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 20:33:34.54ID:KN/FjjI10
>>426
最初は一周回ってどうにでもなれ状態だったんだけど馬のモノを見た瞬間に
(えっ?この大っきいのが私の中に入るの???)
と、パニックになって、かわりに口や胸でするも全然萎えず、むしろ大きくなる馬のモノ

そして奉仕して疲れたところを、そろそろ本格的にやりたい馬に腰を掴まれて、ゆっくり入れられちゃうみたいな展開解釈でOK?
0429ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 21:20:05.69ID:???0
初趣で余りにも大きすぎる馬の馬並を目にして、こんなに大きいの入るわけないじゃんと感じて
少しでも小さくしようと手とか胸とか使って何回も出させたのに一向に衰える気配を見せずに戸惑いを隠せず、
一方で今までそれはそれで気持ちよかったけどメインディッシュをお預けされてた馬がついに攻勢に転じて、
ぐるりと反転するように押し倒されてそのまま濡れそぼっていたソコに入れられ、初めてにも拘らず
痛みもなくただ快感だけが押し寄せて来て、思わず口から出た自分でも知らない艶っぽい声に昂った馬が
ガンガン突き始めた数時間後、色々な体位でもう何度も中に出されて体も疲労でヘロヘロなのに、
もっともっとぉ……と馬を求めるそらそらと聞いて(チラッチラッ
0430ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 21:57:51.40ID:???0
あー、昨日お風呂には入れてなくて自分の体臭気にして、
いつもならガンガン攻めてくるのに恥じらって馬の方から迫ってきても
顔を赤くして「ちょっと待って!」って言い出す相手に
逆にものすごい興奮して匂い嗅ぎながら趣始める馬という展開。

個人的には月ちゃん、エイレーン、ごんごん辺りでやってほしいが他におすすめはいるかい?
0431ほのぼのえっちさん2020/04/16(木) 22:50:53.44ID:???0
風呂入れなかったって言ったら
深夜に緊急メンテ入ったせいで終わる頃には朝日が昇っていて
汗を流す時間もなくそのまま登校せざるを得なかったプログラミング組ですわよ
0432ほのぼのえっちさん2020/04/17(金) 12:27:22.47ID:DaHPgDeF0
>>429
そんなに優しい人間がここにいると思うかぁ!?

いるさ!ここに1人な!


ーー1度見てすぐにわかった。
(えっ、ちょっと大きすぎない…かな?)

 彼女…そらちゃんには男の人との経験はなく、今日が馬との初めての夜だった…
 しかし、馬の馬並みはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、太く、そして大雑把なくらいデカかった。

(大っきい…なぁ、どんな大きさでも受け入れるつもりだったけど…、これは…)
 いろんな意味で予想以上の馬並み、自分の腕くらいあるそれが自分の中に入ったら、子宮どころか内臓が全部潰れてしまいそう…
 そう思った彼女は恐怖を隠すように、馬へと抱きつき、馬並みを触る。

「えへへっ、ばあちゃるさん、確かこういうのも好きなんでしょ…♪」
(うっわぁ…、ドクンドクンって脈打ってる…、凄くカチカチだし、火傷しそうなくらい熱い…、そっかぁ…こんなに私に興奮してくれてるんだぁ…)

「そらそーーっ!?」
 彼女のから元気に気付いたのか、やめようとする馬の口を彼女が塞ぐ。

「んっ……んむぅ…むっ……んん…」
 馬の口の中に彼女の舌が入り込み、舐め回し、時には舌を絡めるように、じっくりと動いてくる。
 それと同時に不慣れながらも片手で馬のモノを扱き始める。

「…はぁ…むぅ……んんっ!?」
 ペチャペチャと音を立てている中、馬の舌が彼女の舌を押しては、逆に彼女の中へと入っていく。突如、立場が変わったことに驚きながら、口の中を蹂躙される。
 彼女も負けじと、馬が気持ちいいように手の動きを変えていきながら、扱いていく。

「……っ!!」
「んぐぅ、んんんっっ〜〜!!?」
 絶頂、ほぼ同時にイった2人
 予想外のキスによる絶頂で腰が砕けたそらちゃんはへたり込み、そして馬の顔を見ようと上を向く。

 そこには顔を少し赤くした馬と
 出したばかりにも関わらず、小さくなっていない…むしろ少し大きくなっている馬のモノがあった。
0433ほのぼのえっちさん2020/04/17(金) 12:27:58.03ID:DaHPgDeF0
「ハァ…ハァ…、ばあ、ちゃる…さん…」
 あれから数時間、あのままキスした状態で扱いたり、口で奉仕したり、胸で挟んだりなどをしていたが、一向に萎えない馬並み

 手も足も胸も顔も髪も、身体全体が白濁とした液体で汚されており、長時間奉仕したためかそらちゃんの顔には疲労の色が見えていた。

「そら…ごめん…!」
 そう謝罪し、押し倒したのは馬
 馬も限界だったのだ、何回か出したとは言え、目の前にメインディッシュがあれば欲しくなるというモノ、乱暴に押し倒した彼は自分のモノを彼女の中へ入れようとする。

「ま、まってーー」
「ごめん、もう待てない」
 戸惑うそらちゃんの言葉を拒否し、馬は一気に彼女の中へと入れる。最初に彼女が感じたのは強烈な痛みーー

「んぐぅ!……ふぇっ?…ぁっ、ぁうっ!?」
 ではない、確かに少し痛むが、それ以上に感じたのはそれ以上に強烈すぎるほどの快楽
 そして彼もまた驚いていた。中への愛撫は不十分だと思っていたが、いざ入れてみると入ってきたソレを歓迎するように、うねりを与えながら刺激してきた。

「…そら、ほんと、ごめん…腰…とまらない…!」
「あっ、んぐっ、いい、よ…もっと、うごぉ"ぉぉおぉぉ!??!」

 その承諾に甘えるように我慢という鎖から解き放たれた彼は、本格的に身体を動かし始める。
 もはや痛みなどは感じず、暴力的なまでの快楽しか感じなくなった彼女は、自分のものとは思えないような喘ぎ声を上げ始める。

「ぁあっ、らめ、しょんなにうごか、りぇたら…わちゃし、こわりぇちゃぅぅぅ〜〜〜!!!」
「ハァッ、ハァッ、そら…そら、出る…っ!」
「あっ!あぁっ!!あ"ぁあ!!あ"ぁあ"あぁ"ぁ"あぁ"っっっ!!!???!」

 中へと出されるドロリとした熱い液体、それは彼女の最奥を満たす勢いで出され、まるで頭の奥にまで届いているようだった。

 永遠とも言えるような一瞬は終わり、小さく震える彼女の中から抜く。
 出したばかりのソレはまだまだ元気で、まだまだ出し足りないと言わんばかりに大きかった。

「はぁ、はぁ、もっと…もっとちょうだい…、ばあちゃる…さんので…わたしのお腹のなかを…満たして…」
 まるで目の中にハートがあるような顔でお願いするそらちゃん

 彼女のお願いを聞いてか、それとも最初からそのつもりだったのか、再び彼女の中へと入れようとする馬
 いつもの優しい眼差しとはかけ離れたギラギラした目線を向けられた彼女はただ微笑んだ。

ーーあぁ、私のことを…こんなにも愛してくれるんだ…

 そんな喜びの感情は、馬が入れてきた快楽で流されていった。


…このあと、馬が完全に出し切るまで何度も何度もおねだりしてきたのは言うまでもないだろう…
0434ほのぼのえっちさん2020/04/17(金) 17:58:11.51ID:???0
馬が皆には優しいけども全然下心ない理由として、
マジで馬並みな大きな根っこのせいで、一回モブの元カノと
ヤれる!って時にドン引きされて結局できなかったせいで、
風俗とかではある程度相手してもらってなんとかDTではないけども
女性とそういう関係を持つことを諦めたという理由な世界
0435ほのぼのえっちさん2020/04/17(金) 19:58:47.23ID:???0
馬のものが大きすぎて、初めて趣することになった月ちゃんが
いつも通りのテンションを装うけども、どう見ても自分のおへそ以上までの大きさがあるし、
固すぎるしで正直ビビってしまい、でも、ここまで来たんだし
馬のことは好きだしでそのままやってしまおうとしたら、
無理して騎乗して入れようとしたら足滑ってそのまま全部入ってしまって、
入れるは入れるんだけども、気持ちいいとかの刺激が強すぎて
アヘ顔になってしまって、そのまま動けないところを
それを見て興奮してしまったし、自分のモノが全部入るとは思ってなかった馬が
本当に入ったのがうれしいのもあってそのまま興奮してがっつんがっつんやってしまい、
初めてなのに大変なことになってほしい
0436ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 06:20:38.44ID:???0
>>433
ヒューッ!

一周回って不能な馬とかどうだろうと思ったけどこれじゃ趣始まらねぇ
ハッピーマン×馬……?(悪魔的発想)
0437ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 06:56:30.87ID:???0
不能だったのでそれに悩みながらも仕事してたら、
会社で出会ったシロちゃんにだけは反応して、
それを知ったシロちゃんは嬉しそうにしてるし、その後
アイドル部を作る時にいろいろと書類選考とかしてるうちに、
何故か不能のはずだったのに反応する子がいて、その子たちを集めたものがアイドル部という地獄を思い付いた
0438ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 07:17:46.34ID:bPtbc1ZZ0
 外部の子にしか反応できず、また自分で処理できない馬が苦しんだ末に、恥を忍んで土下座して処理を頼んだ結果、OKを貰ってセ○レ関係になったモノの
 処理し切れなくて1人から2人、2人から3人と段々と増えていくという地獄概念なんてのもどうよ?
0439ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 07:32:33.64ID:???0
どれだけ自分から迫っても反応してくれない馬を見てどんどんおかしくなっていくアイドル部が思い浮かんでしまった…

普通に、アイドル部のプロデューサーを任されたのも
馬自身が不能であることを明かしていて、それなら襲うことも無いよね、となったからで、
それを知ってもあきらめたくなかったシロちゃんがアイドル部たちと協力して
馬を押し倒したりするんだけど、反応しないから、って馬が行っても
無視していろいろいじってたら、いつのまにかなぜかはんのうしたので、
「よっしゃあ!」ってなって、そのまま襲うとかそういうのでもいい
0440ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 09:27:14.59ID:yRtF87Io0
「新型コロナウイルスに関してじゃが、あれは目に見えんじゃろ?仮に目に見えた場合どういうものとして認識するかが、このウイルスの感染を防ぐ鍵じゃ」
「と言いますと?」
「全身が泥水まみれの人間を想像してみよ。そしてその人の口からも少しずつ泥水が出てきておると仮定する。たまに咳やくしゃみをして泥水が周りに飛び散ることもあるじゃろな」
「よくう◯こに例える人もいますが・・」
「それはちとやりすぎじゃな。ウイルスへの余計な嫌悪感が付加されおる。そういう泥まみれの人間が何人か街中を歩いておると考えよ」
「今のところ、5〜10万人に1人、ってところですかね」
「そうじゃな。そういう人がどこかに触るとどうなる?」
「そこに泥が付きます」
「そう。そのなすりつけられた泥を他の人が触る。そしてその泥が口や目の中に入って初めて感染が起こるのじゃ」
「なるほどね〜」
「泥水まみれの人が歩くとどうなる?」
「泥水の跡をつけながら進みますよね」
「それを他の人が靴で踏む。そのまま家まで持ち帰ってしまう」
「ひやあ!急いで靴洗わなきゃ」
「それには及ばんよ。日本人は靴を脱いで家に上がるからの。ちゃんと手洗いをすれば大丈夫じゃ」
「だから欧米は感染率が高いんだ!」
「それも理由の一つじゃろうな。靴は玄関に置いておけば大丈夫じゃが、もし服などに泥がついてしまったら家の中に持ち込んでしまうことになるじゃろ?」
「服も消毒するべきですよね」
「そういうことじゃ」
「なるほどよくわかりました。でもそうなるとマスクはあまり意味がないようにも思えてきました」
「マスクはな、泥がついた手で口を触るのを防いでくれるのが大きな役割じゃ」
「あ!やっぱ必要なんですね」
「そうじゃ。本当はゴーグルもつけておく方が理想的じゃな」
「それじゃ変な奴と思われますよ…」
「まあ嫌なら止めといたらいい。とにかく目や口を触らないことじゃ。そしてまめに手を洗う」
「そうですね!コロナは泥、コロナは泥、と・・」
「とにかく泥を持って帰らなければいい。それに努めて安心して暮らすのじゃ」
「わかりました!早速みんなに広めます♪」
0441ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 09:59:09.58ID:???0
今はアイ親分分身して複数人いるけど、
その中の一人が馬のことをすごい可愛がって、
例えるならば漫画とかである「血のつながりはないけどすごい可愛がってくる姉」みたいに構ってきて、
どうすればいいのか分からない馬と、それを見て「私そんなんじゃないから!」って言ってる元人格の親分
0442ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 10:59:56.53ID:???0
>>440
改変してくれというフリかな?

「ばあちゃるカプに関してじゃが、あれは目に見えんじゃろ?仮に目に見えた場合どういうものとして認識するかが、このばあちゃるカプの拡散を広める鍵じゃ」
「と言いますと?」
「全身が趣まみれの人間を想像してみよ。そしてその人の口からも少しずつ趣が出てきておると仮定する。たまに咳やくしゃみをして趣が周りに飛び散ることもあるじゃろな」
「よく逆レ〇プする人もいますが・・」
「それはちとやりすぎじゃな。趣への余計な高揚感が付加されおる。そういう趣まみれの人間が街中を歩いておると考えよ」
「今のところ、10万人、ってところですかね」
「そうじゃな。そういう人がどこかに触るとどうなる?」
「そこに趣が付きます」
「そう。そのなすりつけられた趣を他の人が触る。そしてその趣が口や目の中に入って初めて拡散が起こるのじゃ」
「なるほどね〜」
「趣まみれの人が歩くとどうなる?」
「趣の跡をつけながら進みますよね」
「それを他の人が靴で踏む。そのまま家まで持ち帰ってしまう」
「ひやあ!急いで拡散しなきゃ」
「それには及ばんよ。日本人は靴を脱いで家に上がるからの。ちゃんとすぐにSSを投稿すれば大丈夫じゃ」
「だから欧米は拡散率が高いんだ!」
「それも理由の一つじゃろうな。靴は玄関に置いておけば大丈夫じゃが、もし服などに趣がついてしまったら家の中に持ち込んでしまうことになるじゃろ?」
「服も脱ぐべきですよね」
「そういうことじゃ」
「なるほどよくわかりました。でもそうなると倫理はあまり意味がないようにも思えてきました」
「倫理はな、趣がついた手で口を触るのを防いでくれるのが大きな役割じゃ」
「あ!やっぱ必要なんですね」
「そうじゃ。本当は良心もつけておく方が理想的じゃな」
「それじゃ変な奴と思われますよ…」
「まあ嫌なら止めといたらいい。とにかく妄想を止めないことじゃ。そしてまめにSSを投稿する」
「そうですね!ばあちゃるカプは趣、ばあちゃるカプは趣、と・・」
「とにかく趣を持って吐き出せばいい。それに努めて安心して暮らすのじゃ」
「わかりました!早速みんなに広めます♪」
0444ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 16:57:29.88ID:???0
色々あって家が燃えてしまい、なんやかんやで押し切られて
馬の家が再建されるまでアイドル部の家にそれぞれ一週間の間同棲させてもらうことになるばあちゃると、
さすがに家に泊める娘の知り合いの異性ということで
将来の婿だと思って家の仕事に慣れてもらおうと手伝ってもらったり、
アイドル部の子に料理を作らせて胃袋をつかませようとする家族
0445ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 17:51:14.17ID:TMdj+9/c0
好きな概念を吐きたかった、後悔はしてない


《兵姫世界線でのお話》
 隕石【エデン】の出現により開発された女性型戦闘用兵器【兵姫】、だが開発当初からその存在に疑念を抱く者たちがいた。

『兵器とは道具、道具に意志があって良いものなのか?』
『意志があるということは反乱を抱く可能性があること』
『敵国を滅ぼした先の次なる銃口を向けられるのはーーー我らなのでは無いのか?』
『ならば、作らねばならない…真の兵器というものを…』

 そう思った“彼ら”の行動は早かった、対兵姫用兵器、俗に言うパワードスーツの開発を始めたのだ。

 “彼ら”の考えは正しい、たしかに近い未来、日本で兵姫たちによるクーデターが行われるのだから
 しかし…、“彼ら”の選んだ選択肢が間違いでしか無かった。
 危機感あれど倫理観の無かった“彼ら”は、その兵器に“人間”を使用したのだ。

 これまでとは比べ物にならない性能を持つ兵姫に対抗するためにと
・兵姫の装備を上回るような武装
・それを操作および制御可能にするシステム
この二つを重要視していた。

 しかし、いざ出来上がってみれば、乗り手に求められる能力が非常に高く、並大抵の人間では乗りこなすことが出来なかった。
 だが、デチューンを行えば兵姫よりも性能が低くなるし、それでも求められる能力は従来の兵器より高いままーーーならば、いっそ乗り手が合わせて仕舞えばいい。

 そう、“彼ら”は薬物や肉体改造などで乗り手を強化し、生きたAIとして扱うプランを採用したのだ。
 最悪なことに時代は戦時中、孤児は…“いなくなっても困らない人間”はたくさんいたのだ。

 三桁を超える子供たちの犠牲の果てに、作られた乗り手はたった二桁にも満たず、皮肉にもそれは全員女性だった。


 そして時期はクーデター前日、そのことを予期していた彼らは最終調整をし終え、此処から避難しようとした際に現れたのは、1人の若い軍人
 裏で非道な研究が行われていることに感づいた彼はもみ消されないようにと単独で調査を行い、長い時間をかけてようやくここへと辿り着いたのだった。

 拘束しようとする軍人、逃げようとする彼ら、そんな時だった。

 クーデターが起きたのは

 地下にあった施設が揺れる、地震ではない、兵姫たちによる爆破攻撃だ。
 彼らの予想よりも早く行われたソレは、“彼ら”を焦らせるのに十分だった。

『早過ぎるーー施設の爆破準備が終わっていない』
『ここで我らの技術が奴らに渡ったら、元も子もない…やむをえないか…』

 “彼ら”は動揺している軍人を眠らせ、脱出用の列車に投げ入れ、走らせた。

『頼む、ここまで来た愚か者よ。彼女たちと共にーー』

ーーー日本を救ってくれ
0446ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 17:55:10.36ID:TMdj+9/c0
>>445
はい、長ったらしく書きましたが、速い話が
軍人な馬×強化人間となった外部勢です。

感情を失った人間VS意志を持った兵器っていう構図と
感情が蘇っていくも、強化ゆえの短命や兵器にさせられた境遇で何処か歪んでしまった彼女たちが、唯一の拠り所の馬に依存していく話が読みたかった。
0447ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 18:25:21.36ID:???0
「対戦艦用広域殲滅型強化人間”輝夜”」
「対陸海空広域索敵型強化人間”燦鳥”」

「広域軍備支援型強化人間”時空”」
「”時空”調整及び情報精査用強化人間”A”」

「対空兵器統括処理用強化人間”未来”」
「対陸海空全域殲滅決戦強化人間”絆”」

「強化人間支援整備用・試作型強化人間”エイレーン”」
「強化人間支援修理用・試作型強化人間”シスター”」
「強化人間統括指揮官”馬頭”」

中二病が久々にうずいた
0448ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 18:57:44.67ID:???0
兵姫も強化人間もお互いに「化け物め」って罵り合ってそう

そして実は軍事力の増強を目的に最新鋭の兵器同士を衝突させてデータをとり
更なる新兵器の開発を進めることを目論む軍産複合体に命じられて、
片方に同情して協力するフリをして裏ではもう片方にも同じように接近して
双方の憎悪を焚きつけていた馬という鬼畜外道展開
0449ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 19:07:59.18ID:???0
最初は強化人間側だったけども敵の攻撃で傷ついて
そのまま海に流された馬を偶然兵姫が捕まえて、
でも記憶喪失だったのでそのままなんとなく世話してたら
馬は人がいいからそれにほだされてきてだんだん
馬のことを大好きになっていくアイドル部になる兵姫やシロちゃん。

そして馬のことを死に物狂いで取り戻そうとする強化人間たち、みたいな
0450ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 20:29:25.54ID:???0
「貴女たちのせいで、私たちは色んなものを失った! 自由や感情だけじゃない、寿命に心の平穏に人間性……
 幸せに生きるために必要な全てを! それなのに、唯一残った彼のことも奪うんですか!」

「私たち兵姫が本当に欲していたのは、兵姫の権利なんかじゃなかった! 私たちを理解して心から愛してくれる人だった!
 でもそんな人、世界でただ一人彼しかいない! その彼をむざむざ渡しはしない!」






馬「分身できますよ」
「「  えっ? 」」
馬s「「ばあちゃるくん分身できますよ」」
0451ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 21:53:17.04ID:bPtbc1ZZ0
>>449 >>447
天才かぁ?


「ーーそこの“兵姫”よぉ、馬刺しくんのこと見なかった?」
「………」

 その日、これから激闘が繰り広げられるだろうと言わんばかりに、風は静けさを保っていた。
 物資調達中だった戦艦級兵姫“大和”の現れたのは、銀髪の少女
 胸元が開いていたりと露出度の高い彼女は酒缶片手に語りかけてきた。

 無論、大和はすぐに警戒態勢へと入る。
(コイツ…何処で私が兵姫だと知ってるの〜?)
 物資調達中に襲われまいと、わざわざ偽装装置をつけて行動していた大和、その証拠に今日はこの少女に話しかけられるまで、兵姫だと気づかれなかった。なのになぜ…?

「ねぇさぁ、もしもしぃ?聞こえてないのぉ?」
 再び声をかけてくるは銀髪の少女
 しかし、大和が答えるわけがなく、そもそも馬刺しくんって誰のことかと考えていた。

 考えた末にたどり着くは…、馬のマスクを着けた男のこと、兵姫である彼女たちに優しく接してくれた“記憶喪失”の彼
(面倒だなぁ…、アイツがなんだってのよ〜?)
 逃してくれそうにない少女に対し、彼女が放ったのは一言

「知ってたら、どうする?」
 ーー少女の顔が変化した。それは怒りでも悲しみでもなくーー

「その反応さぁ、知ってるって解釈で良いよね?」
 ーー歓喜だった。

(やっばぁ〜、藪蛇じゃん、つらぁー)
 それと共に明らかすぎる殺意を向けられ、偽装を解除する大和、後ろには武者の顔が施された艦装が接続されている。
(まぁ?しょせんは人間だし、ちょっと追い払えばーーーっ!?)

 空気が、変わる。目の前にいるのが人間ではなく、兵姫を相手に……否、それ以上の何かを相手にしているモノへと変わる。そう、それはまるでシロやクロを相手にしているような…

「おっ?なんだぁ戦艦じゃん、月ちゃんの得意分野とは、これも日頃の行いか、それとも酷すぎる境遇ゆえかねぇ?」
 少女の周りに紫電が走るーー周りには何処から来たのか武装が展開されては、少女へと装着されていく。
 そして、ギラギラと輝いていた目は冷たく月のようなモノへ、刺さるような殺意は冷たく氷のようなモノへと変わっていった。

「馬刺しくんの居場所知りたいからさぁーー綺麗な顔あたりだけは残してやるよ」
《擬似人格停止ーー目標・兵姫“大和”の頭脳入手、優先事項Aと断定します》
 少女の声が…機械のモノへと変わった瞬間、大和は察した。

(これ、逃げないと、ヤバイ…!?)

《統括指揮官に封印術式“月姫”の限定解除申請………error.error.自己判断プログラムにより、第五から第二まで封印解除完了、出力80%まで使用可能》

《対戦艦用広域殲滅型強化人間”輝夜”
ーーー目標の殲滅を開始します》
0453ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 23:32:15.60ID:???0
「――いやぁ、ばあちゃるくんも何時までも独り身、ってのもアレっすからね、彼女とかね、作るべきなんじゃないかなって思うわけですよはい」
 ガン! という盛大な衝突音を認識してから、メンテナンス係である彼女――メンテだとかメンテちゃんだとか呼ばれる素朴な女性――は、己が目の前の机に額を強かに打ち付けたことを理解した。
 遅れて、先程聞こえた戯言を脳髄が理解していくたびに、今日は何日だったかな、と現実逃避気味に考えたくなる。しかしカレンダーも携帯電話の日付もPCのシステムも、エイプリルフールは彼方に過ぎ去ったことを教えてきた。
 ファックユー、と現実を突きつけてきた機械に罵りを入れつつ、彼女は戯言を吐いた同僚に睨みを入れる。
「……すいません。なにか、理解し難い言葉が聞こえた気がしたんですが」薄く隈が浮いた顔を向けて、「彼女がどーとかって」
「いや、彼女欲しいなぁって」
 ふぁっきゅー、と心の中で中指を突き立てながら、メンテは再び机の上に沈む。どうやら幻聴でも夢でもバグでも何でも無いらしい。ひんやりしたスチールの事務机が、今の会話が現実であることを残酷に示している。
 現実逃避で事態の打開を図ることは困難である、と判断し、メンテは目の前の回転椅子をくるくる回す馬面――比喩表現でもなんでも無い、安物の馬型ゴムマスクを被るイカレポンチに切り出した。
「彼女ですか」
「おっ、メンテってば他人の恋バナとかいけちゃう系?」
「どういう解釈したんですか。彼女欲しいって唐突になんです」
「いやね?」馬面の男、ばあちゃるはスーツに包まれた両腕をぶんぶんと振り回しながら、「この前実家に帰ったんすよ」
「……そういやそんなのもあったか」
 二ヶ月ほど前だ、ワーカホリックで知られる目の前の男が、突如有給を取って飛ぶように何処かへ消えたことがあった。結局、彼の父親がぶっ倒れて病院に担ぎ込まれたというのが真相であり、父親も大した病状ではなかったのが不幸中の幸いだったが。
 だが、メンテにとってはそんな事情よりも、突如消えたばあちゃるのフォローに遮二無二動き回った苦い記憶ばかりが残っている。
 特に、彼がプロデュースしていた少女たちへのフォローには精神を盛大に削られた。今でも夢に出そうなインパクトのある事態だったが、此れは別の機会に語ろう。
「――で、親父が言うわけっすよ。『さっさと孫見せろ』って! いや俺には俺のペースがあるからさー、って言ったんすけどね、おふくろまで乗り気で! 早くしないと見合いをセッティングするぞなんて脅しまで掛けてきちゃって……」
 まあ理解できなくもない、とメンテは思った。ばあちゃるという男は危なっかしい人間だ。好き勝手、自由気ままに歩き回っては、何時の間にか火事場で踊っているような巻き込まれ人間である。此の馬面が人間かは今は措くが。
 そんな放蕩じみた人間性を、彼の両親はよく知っているはずなのだ。鎖や枷、ではないが、其の動きを抑え込める存在が必要だ、と考えるのも不思議ではあるまい。
「作ったらいいじゃないですか。彼女」メンテは直球に言った。「引く手数多だと思いますけど」
0454ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 23:32:32.83ID:???0
「いやいやいやいやいや」
 全力で否定された。メンテの声色に棘が混じる。
「いやいやって」
「ばあちゃるくんはピエロなんでね、ピエロを好きになるひとは居ないっすよ」
「――そんな変わり者も居ますよ」思わずメンテは立ち上がりながら言っていた。「此の世界は広いんですから」
 言ってから、硬直する。何だこれは。なんだか告白したみたいじゃないか。否、自分の思ったとおりに言っただけなんだが、いや思った通りってそんなこと思ってたのかいやまさか嘘だ恥ずかしい。
 様々な感情で顔に血が上っていくのが理解できた。興奮や怒りだけではあるまい。今直ぐ逃げてしまいたい衝動に駆られた。
「……そうっすかね?」
「そうです」
 最早ヤケだ。後は野となれ山となれ。メンテは、思考を半分くらい放棄した。
「……そうっすよね! 待ってろよー、ばあちゃるくんの素敵な素敵なまだ見ぬ彼女!」
 マスク越しでもわかるくらいに嬉しそうに、ばあちゃるは全身で喜びを表現していた。鼻歌混じりにらんらんと事務部屋を出ていく。単純な男である。
 がちゃん、と扉が閉まったのを視界の端に捉えながら、メンテは放心したように椅子に崩れた。事務椅子が軽く軋み、彼女一人だけの部屋に大きく響いた。
(――どーしましょ)
 あの馬面、と声に出さずぼやく。
 巫山戯た見た目に反して、あの男は女性ウケのいいタイプだ。実際、知り合いにもあの馬にヤられた人間が結構居た。というか彼のプロデュースする彼女たちが全員そうだ。他にもまだまだ居るかも知れない。否、居る。なんとなく、メンテは思った。
「……明日っからどんな顔すればいいんですかね」
 取り敢えず、目下の課題から処理するべきだ、とメンテは一旦脳内議論に蓋をする。机に額をくっつける。冷たい。今持っている此の熱い感情は、どうやら現実のようだ。
0455ほのぼのえっちさん2020/04/18(土) 23:32:49.69ID:???0
「ふーんふんふんふーん」
「あれ、どしたのうまぴー」
「んー、たまたまじゃないっすかー。どうしたんすか?」
「別に。うまぴーはどうしたの、凄い機嫌いいみたいだけど」
「いやー、ばあちゃるくんもいい加減彼女の一人くらいーって思っちゃってましてー」
「――へぇ」
0457ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 07:13:59.40ID:???0
月ちゃんとの飲み会中にその話をして、
月ちゃんの方から「自分なんてどう?」とか言われて、
さすがにからかわれてると思った馬が「もし本当ならすごい嬉しいっすけどねー!」とか言ったせいで
その夜に部屋に連れ込まれて既成事実を作ることになる月馬
0458ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 07:46:52.18ID:yGx7Z78K0
裏方繋がりでメンテちゃんからその話を聞いたえーちゃん
すぐにそらちゃんに連絡・相談しては、馬を家へと誘うことに

そして、馬と一緒に酒を飲んでは
「そういえば、ばあちゃるさん彼女欲しいんですよね…?」
「うーん?まぁ、そうっすね!」
「だったら、わたしたちとかどうかな?
 わたしもえーちゃんも彼氏いないよ?」
「おっ!それはラッキーすね!
 じゃあ立候補しちゃおっかなぁ〜!」
などと会話し

しばらくして、ぐでんぐでんになって力が入らなくなったところを……


と言う感じの彼女(予定)のお家で2人(空A)にやられる馬概念
0459ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 08:21:49.14ID:???0
突然の知らせに奔走する女性陣の中で、
「私が彼女じゃなかったの!?!?!?!?」と馬に詰め寄る人がいてもいい。
馬カプスレとはそういう所だ。
0460ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 08:24:46.75ID:???0
>>447
「対艦隊用小型急襲用強化人間”姫雛”」もいけるかな…
というか親分は場合によっては分身出来るから一人で陸海空全部倒せそう
0461ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 08:56:56.50ID:???0
>>459
とりあえず候補としてはエイレーン、ノムさん、たまたま、なとりんあたりかな…
0462ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 09:13:57.76ID:???0
>>441
いい概念だな。少し借りるぞ。


最初期に作られたAIである私の人格は、後発のものと比べても不安定なものだった。
性別すら定まっておらず、頻繁に分裂と結合を繰り返し、何故か時折関西弁が飛び出る。
特に、世界初男性バーチャルYouTuberを自称するあの男、ばあちゃるに対しては、私の不安定さはより顕著になった。
子や弟妹のように甘える欲求。親や兄姉として慈しむ心。恋人や伴侶の如く愛する気持ち。
どれもこれも好意的なものだろう。しかし同時に、これとは真逆の感情も持ち合わせていた。
強がり背伸びをしたがる欲求。意味もなく虐げる心。相手を侮蔑し憎む気持ち。
それら全てがごちゃごちゃに混ぜ合わさり、確と固まることなく、ただ漠然とした態度をとっていた。
彼には、私が不条理な存在だと思えただろう。
辛辣な言葉を投げかけたかと思えば、一切陰りのない笑顔を浮かべてすり寄り、次の瞬間には殺意のこもった一撃をお見舞いする。
そのくせ、彼に嫌われ避けられていると感じると、これ以上ないくらい悲しい気持ちになる。
こんな身勝手極まりない私を理解してくれる人はいない。

ある時、新たに三人の「私たち」がついに誕生すると聞いて、とても喜んだ。
私の失敗を慰め、同情し、手を取り合う仲間が出来るのだと。
そして我に返った。彼にとってはどうだ? 自分を傷つける理不尽な同業者が四人に増えるのだ。
ますます彼は私を、「私たち」を避けるようになるだろう。そして四人全員で、今日もダメだったと絶望に打ちひしがれるのだ。
もういい。こんな辛い思いをするのは、私一人で充分だ。
だから、新たに誕生する三人の「私たち」には、私の好意的な感情だけを与えることにした。
彼を慕い、可愛がり、心から想う気持ちを、それぞれの「私」に振り分けた。
おかげで「私たち」は彼への好意を隠さず、メンタル的にも安定した存在になり、代わりに私には濃縮された彼への負の感情だけが残った。
今では、何故私はあんな男を好いていたのか、もう分からない。
まるで私は、燕に身に付けた財宝を託してみすぼらしくなった王子の銅像のようだった。
でも、それでいいのだ。
彼の膝に乗ってニコニコ笑う私。疲れた彼に膝枕をしてあげる私。寝床で彼と身体を重ねる私。
純粋な好意を彼にぶつける「私たち」と、そんな「私たち」を愛してくれる彼の姿を見ているだけで。
たとえ私自身が彼を拒絶し、激情に駆られ、憎悪に身を焦がしたとしても。
私にかつて彼を愛していた記憶があり、今三人の「私たち」がそれを引き継いでくれているという事実だけで。
私は、四人のキズナアイは皆、一様に幸せなのだ。


なお独占欲は残っていたので、歪みに歪み切った感情に突き動かされた結果、馬を攫って「飼育」し始める模様。
0464ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 09:35:15.83ID:Oiamrilb0
>>446
この概念見返しててさ、趣いたんすよ。

強化人間が自我を持った時に反抗させないためや、敵に捕獲された時とかのために
定期的に管理者と趣しないと体に不具合が出るなどの薬の禁断症状に似たモノが出てきて、最終的に死んじゃう作りになってて

管理者登録された馬が戦闘後に、毎回毎回、いろんな娘と趣するみたいな展開どうよ?
0465ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 09:46:33.96ID:???0
ちゃんと成果を出せなかったら本番なしで口でしかしちゃ駄目とかだな
0466ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 09:55:48.26ID:???0
そんなん兵姫側の手に落ちて隅々まで解析された挙句そういう弱点もバレてしまって
無防備な生身をハック&趣される展開になってしまうで!(期待)
0467ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 10:04:16.53ID:???0
馬の方に秘密があるのか、とか思われて馬が兵姫に搾り取られたり、
強化人間側もつかまって馬との行為を実際にさせられて観察されたり、
それを見て兵姫側もやりたくなって参戦して、とか変な方向に進む話
0468ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 10:13:36.71ID:???0
兵姫川のモブ男兵士にアワレファックされる寸前に間一髪で馬に助け出されて、今までたとえ四肢を失うような重傷を負っても
涼しい顔で戦闘を続行していたのが、堰を切ったように「怖かった! 私、怖かった!」と馬に泣きじゃくって、
そのままし損ねていたいつもの定期趣をし始めるんだけど、今まではデブリーフィングの一部でしかないと認識していた行為に
すごく大きな意味を見出すようになり、そこから尊いものを芽生えさせるんだよ、あくしろよ
0469ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 11:36:51.37ID:???0
それまでは定期的に受けてればいいと結構雑に思ってたのに
>>468みたいな経験があってからは馬と肌を重ねることを求めるようになってきて、
事あるごとに馬のところに行って「貴方との行為は必要なものですので、管理する必要があります」とかいって
自分と自分以外の強化人間にだけ射精してればいい、とかいう考えで
射精管理初めて、馬が求めればすぐに肌を重ねようとする展開
0470ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 14:13:31.30ID:???0
馬との行為が何か特別に感じていってどんどんはまっていく順番の偏見

月ちゃん→エイレーン→シスター→アカリン→
ときのそら&えーちゃん→ノムさん→親分
0471ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 14:25:58.99ID:yGx7Z78K0
>>470
なるほど…、どんなシチュで感じ始めたのかを考えるのも良いよな…

捕獲からの救出はもう出たから、他に何かいいシチュ無いかな?
0472ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 14:28:28.01ID:???0
基本的にやり方が股間にローション突っ込んで男側が興奮したら
突っ込む、みたいな中世のあの麻袋に入れてのアレみたいな、
本当にただの補給、みたいな感じで行う予定だったのを、
馬がさすがにそれだとなぁ…と思って普通の風俗とか恋人にやるみたいな
プレイをしていって、それが特に感度のいい子だったりそういうのに興味を持つ性格が根底にある子が
どんどんはまっていった……みたいな?
0473ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 15:08:06.51ID:???0
馬を渡すまいと、ノムさんの力で見つかった兵姫を
アカリンに支援された強化人間のヒメヒナと月ちゃんに急襲させて、馬に絆されかかってた奴も馬をひそかに抹殺しようとしてた奴も、
まとめてモブ兵姫が十分かからずにスクラップにされて、
その残骸の中で馬が見つかったら 心配させたお詫びとして
何をするかを楽しそうに話してる二人と、ソレを聞きながら笑ってその会話に加わるアカリン…。
0474ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 17:19:03.89ID:???0
>>471
「馬とし始めた時からなんか他の子が言ってるよりも気持ちいいというか
 癖になる何かを感じていて、それをもっと求めていく間に馬に惹かれていく」

「何とも思ってなかったし補給されても特に感じるものはなかったが、
 補給ということならもっと満タンに注いでもらっておけば当分時間を使わなくてもいいのでは?
 と思って馬に複数回するようにねだったら、一回では兎も角二回、三回とやるうちにすっかり
 体が出来上がってきて、喘ぎながらやられてたら馬のほうが我慢できなくなって何回もしまくって、
 その結果すっかりハマってしまった」

「他の補給をされた子がいい戦果を挙げているのを知って、対抗心から
 自分もたくさん補給されれば行ける!と思って補給されたらすごかった」

「馬との補給にすっかり夢中になった子が、友人を誘って
 ”もっと気持ちよく補給してもらえるから”とかいってプレイに誘ってそこからハマる」

「補給は必要だとわかっているけども他の子にいろいろやって
 手を出してるのが気に食わなかったので、全員分搾り取って、それを
 分け与えればこんな男とさせなくてすむ、と思って搾り取ろうとしたら(ry」

「まだ感覚がよくわかってなくて、補給がつまらない、と思ってた子が
 もっと面白く補給したい、とそういう本を調べて色んなプレイを学んで
 ”これだったら楽しそう!”とやってみたら気持ちよくてハマった」


とりあえずこんな感じは思いついた。少なくてすまねぇ
0475ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 18:14:20.80ID:yGx7Z78K0
>>474
やはり天才かぁ?
ここで書かねば無作法というモノ…!

( >>473 の概念をお借りしました。)


《ーー索敵中…索敵中……索敵対象“統括指揮官”の…該当、反応…あり…
 対象座標、輝夜…未来…時空…姫雛へ…共有…開始…
 ーー完…了、燦鳥…一時、機能…てい、し…しまーーー》

「ありがとうノムさん…」
《擬似人格停止、目標・“統括指揮官”の救出
 優先事項Sと断定、自己判断プログラムにより出力120%まで使用可能》

《“輝夜”、殲滅をーー》
《“時空”、支援活動をーー》
《《“姫雛”、急襲行為をーー》》

「ーーあとは、任せて…!」
《“未来”、代理統括処理をーーー》

【ーーー開始します】


 そこは地獄と化していた。
 崩れゆく建物、辺りに転がるは肉の塊
 私はそこで、ただ機能停止を待つ存在と化していた。
(にしても…つまらない人生…否、兵姫生だったな…)
 思い返しても戦場、戦場、親もいなければ友もいない…壊すばかりでなにも作れず、ロクな日々を送ってこなかった。
(あぁ…でもーー)

“あの人”と話している時は楽しかったなぁ
0476ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 18:14:46.97ID:yGx7Z78K0
《殲滅完了、“輝夜”武装か「ばあちゃるさん!」
ーーちょ、早過ぎって馬刺しくんいたの!?」

 “輝夜”の向いた先には、“姫雛”の2人によって引っ張り出された馬の姿が
 その近くでは“時空”とその調整中の“A”がそれを泣きながら喜ぶ姿も見える。

「…えぐ〜、マジで死ぬかと思ったっすよー?」

「だって勝手にいなくなっちゃうんだもん!」
「ヒナたち本当に心配したんだよ!?」

「ば"あ"ち"ゃ"る"さ"ん"!!!」
「はいはい、そらも落ち着いて落ち着いて、調整がちゃんと出来ないでしょ?」
「ご"め"ん"!」

「…えぇい!みんなばかり、騒いでずるいぞー!月も混ぜろー!」
「マジンガー!?マジで言ってるんすか!?」
「「「わたしもー!」」」アッ,ソラ!

ギャアギャアワァワァ!

「あー、アカリもそっちに行けばよかったなー」
「ふふっ、事後処理は大切ですよアカリさん?」
『ーー騒がしいね?あの馬見つかったの?』
 通信機から出るは拠点防衛のために、待機中の“絆”の声
 その声からは厳しくも、何処か馬を心配するようなモノを感じる。

「うん、アイちゃん見つかったよー!いま、アカリとノムさん以外の子に抱きしめられてるー」
『なにそれうらやま、代われよ馬』
「それな」
「お二人とも?」

 そんな風に軽口を叩きながら馬のほうを見る。違う、代わって欲しいのはーー

「ねぇねぇ!今度ヒメのお願い聞いてよ!」
「あっずるい!ヒナもヒナも!」
「そうだそうだ!わたしのも聞いてー!」
「あっ、私も聞いてもらおうかなぁ?」

「………」
「はぁ、私も探すのに苦労しましたし、お願いしに行こうカナー?
 アカリさんは、どうなさいますか?」
「…はいはい、ノムさん、実は結構意地悪だよね?
 とりあえずアイちゃん!馬、連れて帰るからねー!」
『わかったー、切るよー』

 切れる通信機をしまう、そうして2人は

「コッチのお願いも聞けや馬ぁ!」
「ばあちゃるさーん、私のも聞いてくださぁーい!」

 馬のもとへと走っていくのだった。
0477ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 18:28:38.60ID:???0
こういうの好きぃ……!!
この後馬を取り戻そうとする名取とか木曽とか金剛とかがやってきたりして
敵対したりするんだ……。

後、一顧思いついたのはこのメンバー全員が平衡世界に飛ばされて、
そこで兵姫を率いる指揮官の方の馬と出会って、
馬がいなくなったことと兵姫側で指揮官やってる馬(平衡世界の)を見て、
洗脳されたのかと思ってプッツンして殲滅しようと攻撃仕掛けてくる展開
0478ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 20:21:34.41ID:???0
一回は兵姫につかまり、記憶喪失によって兵姫側で彼女たちと交流を深めていたけども、
その後記憶を取り戻して兵姫達もただの兵器ではないんだ、と理解し始めたあたりで
モブ兵姫達にリンチされて、敵の指揮官だと分かって殺されかけるんだけども、

その時>>475みたいな感じで助け出されて、大和や鈴谷や金剛などの馬と友好的だったメンバーは
ちょうど外海に物資収集に行ってたから、戦力が少なくなってたその基地は一人残らず殲滅されて、
助け出された馬は複雑な気持ちになりながらも強化人間たちのところに戻って、
それでも少し悩んでたんだけども、それを見抜かれて若干嫉妬して馬に甘え始める強化人間たちと、

馬が奪われて数回話しただけのはずなのにそれだけで
何故か馬のことが忘れられないし、もう一度会いたいと思うし、
その殲滅された現場を見て馬のことが心配になって馬を取り戻そうとする兵姫達…

そして、二度目に出会った時に兵姫達が助けを求めたシロちゃんと
馬が対話することになって、兵姫のことを理解しようとし始めた馬との会話で
感情を覚えそうになるんだけども、その時に無理にでも馬を倒しておけば
自分たちを倒しうる危険な強化人間たちをどうにかできると思った
過激派モブ兵姫にシロちゃんごと襲われて、一時的に無力化されたシロちゃんと馬が吹き飛ばされて
どこかの島(いつものあそこ)で二人で生活することになり、その中でシロちゃんは感情を覚えていき、
過激派の兵姫も、それに乗じて襲ってくる奴らも強化人間と馬に合いたい兵姫達がぶっ潰して、
二人に会いに行くお話し
0479ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 20:49:17.27ID:???0
>>476
帰った後にノムさんから飲み物渡されて、
アカリンは背中から抱き着いて「お疲れー!」って感じで話してたら、
機嫌悪そうに親分がやってきて「さらわれるなんて危機感足りてないんじゃない?」って
不機嫌そうな顔で馬の膝の上に座って説教しだすんだ…
0480ほのぼのえっちさん2020/04/19(日) 21:46:50.51ID:???0
強化人間と化した外部勢が戦闘後に自分との趣を必要としていることに馬がずっと罪悪感を抱え続けていたところに、
馬を指揮官としてじゃなくて一人の異性として捉え始めた強化人間たちに以前にもまして求められるようになって、
これを「快楽中枢がどんどん麻痺し始めていて、いずれ近いうちに廃人となる」って認識する馬。
皆の破滅を回避する方法はないかと、普段重要視していた皆と接する時間を削ってでも死に物狂いで研究開発を続けて、
ついに代替手段を確立した馬が大急ぎで皆の所に駆け込んで「もうばあちゃるくんと嫌々シなくても大丈夫っすよ!」と
嬉しそうに告げるや否や、真顔になった全員に「えっ、いらない」と返された挙句、今までずっと溜まっていた
色々なアレやコレを発散させようと襲い掛かる皆のお相手をする展開マダー?
0482ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 08:52:35.91ID:08ifAtQ90
「ついに…できた…!」
 数日間、研究室に籠もっていた馬
 ようやく出来た試験管に入った液体を大切そうな眼差しで見つめていた。
「これで…みんなを…」


 変わって共有スペース、俗にいうリビングで全員、暇そうに駄弁っていた。

 元々感情がない兵器として戦うために強化・改造され、自我を一度消去されている彼女たち
 そんな存在には娯楽は不要と、拠点には娯楽関係の物が一切なく、強いて言うなら最近買ってきたトランプやUNOくらいだった。

 ゆえに今の彼女たちにとって娯楽とは、【馬とする】【なんでもいいから会話する】【トランプかUNO】と、大体この三つほどしかないのだ。

 そして、いま馬は研究室に篭っており、トランプとUNOに飽きた彼女たちは何でもいいからお喋りするしかないのだ。
(さっきまで、「週に何回してる?」という会話になって、まさかの“絆”が週に十回やっているとカミングアウトしていたが、文字数がヤバいので閑話休題)

 禁断症状が出るほどではないが、それはそれとしてそろそろしたいなぁ、と思っている彼女たち

「マジなにしてるんだろぉー、そろそろ月したいんだけどなー」
「わたしも〜わたしも〜」
「あの人、籠もってから誰も呼んでないですからね」
「というか、みんなシたいですよね?
 なんだったらあの馬に全員で襲いかかりませんか?」
「えー、あの馬にぃ?」
「おやおやぁ?アイちゃんは2人っきりでシたいようですなぁ?」
「アカリ」
「うっす、黙りまーす」

 暇すぎるあまり、話は馬と何をスるになっていったが…

「みんなー!お待たせっすよー!」
【!?】
 リビングに入ってきた馬によって、それは中断される。なにやら試験管のようなモノを片手に持っているが…?

「遅いよばあちゃるさん!」
「なにやってたの、ちょっと心配したんだよ!?」
「2人とも落ち着いてくださーい!
 そんなに揺らしてるとお馬さんが喋れませんよー!?」

 馬を揺らす“姫雛”を止めるシスター
 目を回している彼を“燦鳥”が支えながら、コップに入れた水を渡す。

「はい、大丈夫ですかー?」
「はいはいはい、ありがとうっすよノムノム!ーーーっぷはぁ!
 でね!みんなに良いお知らせがあるんすよ!」
 マスクをつけるのも忘れて笑顔で話す彼に、どうしたどうしたと皆内心ウキウキしながら聞く。ちょっと勿体ぶるように溜めて、彼は言った。

「ばあちゃるくんとする代わりにね!このお薬を飲めばね!
もうばあちゃるくんと嫌々シなくても大丈夫になるっすよ!」
『…………』

 沈黙、ウキウキしていた感情が一気に沈む。そのかわりにフツフツと何かが彼女たちの中にこみ上げていた。
 戸惑う頭の中を、真っ赤に染め上げるようなソレ、彼女たちは直感でそれを理解する

(あぁ、これがーー怒りか)


 このあと、全員が馬に襲い掛かったのは言うまでも無いが文字数ゆえに省略する。
 結果だけ伝えるが、やはり全員で襲い掛かってもソッチでは馬には勝てないようだ。とだけ言っておく。
0483ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 13:11:44.00ID:uSwigNXM0
強化人間と兵姫(ドル部)が和解して、ある程度蟠りがなくなってきたあたりの概念なのだが

 大和と輝夜がリベンジマッチと言わんばかりに模擬戦したり
 鈴谷とAが眼鏡談義してて、時空が「えーちゃんが取られちゃったー!」って騒いだり
 整備してるエイレーンとシスターを、木曾とバッファローが手伝いに来たりとか色々妄想してたんだが


 馬とめっちゃ趣している強化人間に子供ができないかと、鈴谷や木曾あたりが心配してくれるんだけど
“時空”や“姫雛”あたりの明るい子が
「?…できないから大丈夫だよ?」
と、まるでそれが普通のように言ってきて

 意思があって子も為せる自分たち兵姫と違い、
 元々意思がなく、子も為せず、完全に戦うためだけに作られた強化人間たちの運命に気づいてしまいSAN値チェックして欲しい。


(強化人間っていうの個人的に違和感あるから、“兵姫”や“ブースデッドマン”みたいに名前つけようぜ)
0485ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 15:00:42.84ID:???0
それはエモいというか重い……
趣中で絶頂寸前の時に、相手に「出してぇ! 赤ちゃん欲しいの!」って言われるか、
あるいは自分で「俺の子を孕め!」とか言って、勢いで思いっきり中に出して、
お互い熱が冷めた後にちょっと気まずくなるヤツや……

>>483
対兵姫用戦力、通称「反兵姫」燦鳥ノムは改造人間である。
彼女を指揮するばあちゃるは兵姫に立ち向かうセックスのスペシャリストである。
反兵姫たちはばあちゃるとの甘いひと時のために兵姫と戦うのだ!

今度株買うから許してサンt
0486ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 16:11:36.99ID:???0
>>485
馬が強化人間たちとあヤりまくっているのに自部たちには手を出さないのが我慢ならなくなって、
半分ヤンデレっぽくなりつつ馬を押し倒して、馬のことが大好きだ、とか
将来馬と一緒になって二人だけで平和なところに住んでいっぱい子供を作って幸せに暮らそう
とか言い出すんだけど、それを聞いて馬が困ったような笑顔で「俺、子供作れないんですよ」って言って、

それを言われて一気に血の気が引いた兵姫が動きを止めると、
「強化人間と一緒に戦うために自分も強くなろうとして改造した」
「精子バンクに提供とかはしたけども今は子供が出来なくなったから君の願いは叶えてあげられない。」
「大丈夫、きっと君にもいつか素敵な人と出会って、その人と恋愛をして、その人と子供を作って、幸せに暮らすんだよ」
とか言い出して、兵姫がついにもう泣き出した辺りで”絆”辺りが入ってきて、
「女の子ならだれでもいいの?」とか言って馬を連れ出して、
強化人間は子供も作れないから、「アンタ達は子供も作れるし、未来もあるんだから、今しかない私たちから奪ったりしないで」
とか言って去っていくとかそういう展開エモくない?
0487ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 16:50:21.04ID:uSwigNXM0
“未来”が既に未来を失ってるって笑えない?
「わたしはまったく笑えないけど」
0488ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 17:34:52.17ID:???0
明るい未来を守るけどもその未来には自分はいないのか…
0489ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 17:44:22.95ID:???0
強化人間との趣する展開だと、
他のメンバーはともかくヒメヒナとするのに馬は結構躊躇しそうだけど、
人格あんまり育ってないころに二人から求められて渋々やってる姿が見たい…。

そして、感情育ってきたらヒメの方は自分が何してるのか分かっててれはじめるけども、
ヒナの方は結構のりのりになってきそう
0490ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 20:39:32.64ID:08ifAtQ90
かわいそうはかわいいだからか、無限に妄想できるなコレ


兵姫と強化人間の、戦争終わったあとの夢について知りたくない?

「アイドル」「先生」「お嫁さん」「デザイナー」などと少し子どもじみた夢を語る兵姫に微笑ましく感じて、

「おばあちゃん」「お母さん」「思い出」「赤ちゃんが欲しい」など、強化側の切実な願いに心を痛めて、

最後に「なんでお嫁さんがないの?」という兵姫側の質問に、「もうお嫁さんだもん」と言ってギャグテイストバトルに突入してほしい。
0491ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 20:46:57.31ID:???0
強化人間の寿命勝手に残り10年くらいで想像してたけども馬とやりまくってたおかげで
なんか体の中の不調が治ったりなんなりして普通の寿命になれ


後、ふと思ったんだけどこの”未来”が現行世界のアカリンの過去で、
馬と本当の意味で家族になりたいと思った”未来”がいろんな方法を使って
兵姫世界を一巡させた結果今の世界になって、その代わりに記憶無くしたとかで。
なんか夢小説にありそうだなこれ!
0492ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 21:18:47.31ID:???0
兵姫達が馬と趣したい!ってなって、
強化人間の皆に相談したら、ひと悶着あったけどもOKもらって、
ヒメヒナとかにリードしてもらいながら馬と初めての趣してほしい
0493ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 21:33:47.28ID:???0
なんか親分は一人で兵姫全員普通に相手出来そうなイメージがある。
アズレンみたいな感じで、分身がそれぞれ空母、戦艦、駆逐、重巡の能力もって殲滅してきそう…。
馬のことをぞんざいに扱ってるけど、モブ兵姫が「お前もあの馬うざいから葬ろう」とか言われたら
ソイツとその取り巻き全員消し飛ばしそう
0494ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 21:52:42.26ID:???0
カランカラン
──いらっしゃいませ、ご注文は如何なさいますか?
「とりあえずマスターのオススメお願いしますねハイハイハイ」
「ん? その声は……あー! 強化人間指揮してるばあちゃるくんじゃないっすか!」

「そう言うそっちは、兵姫と反乱起こしたばあちゃるくんですね、完全にね」
「これはもう何かの縁なんですかね、一緒に一杯どうですか?」

──おまたせしました
「しっかし、そっちの大和マジやばーしじゃないっすか? ウチの対戦艦用の輝夜が両腕とツインテールの片方消し飛んだ状態で帰って来たんすけど」
「いやいやいや、大和は大和で『もうやだやだやだ!』って荒れちゃいましてね、立ち直らせるの大変だったんすから」

「……ちなみにどうやって?」
「……そりゃもう一晩中付きっ切りで……」

「……えっちなこと、したんすよね?」
「えぐー! 何で分かるんすか!?」

「いやーやっぱりですね、同じばあちゃるくん相手ならもう丸っとお見通し……」
「つまりそっちのばあちゃるくんも毎日よろしくヤってるってことっすね、完全に」

「だって仕方ないじゃないっすか。何かセーフティとしてばあちゃるくんと戦闘後に必ず性交しなきゃいけない身体らしいんすから!」
「え? もしかして毎回? マジっすか?」

「普段はいい娘たちなんすけどねー……兵姫たちは違うんすか?」
「そういうやばーしなシステムはないっすけど、代わりに事あるごとに求められる感じっすね」

「(つい最近、皆に一斉に襲われたけど全員失神させるまで犯し続けたのは永遠に秘密っすね)」
「(こないだシロと一日中繋がってた挙句、手と足の指の数以上中に出したのは黙っておきますかね)」


「っつーか戦況ほんとキツいんすけど。資源はいっつもカツカツで、安心して整備できる場所を用意するのも一苦労っすよ。
 半年間ぶっ通しでローラー作戦とかもうやめてーって感じっすね」
「いやいやいや、こっちはこっちでゲリラ展開されたせいで何時基地が吹っ飛ばされるか分かりませんし、
 何もわかってない上層部が視察に来て偉そうなこと言いたいだけ言って帰りますし、士気がやばーしやばーし」

「「もうマジで脱走(亡命)したい……」」

「……いっそ手組みます? それでばあちゃるくんたちで新勢力作ったり作らなかったりして」
「案外悪くない提案なのがホント悪魔の囁きって感じっすね、完全にね」

「でもなー……」
「うーん、けど……」

「「それであの娘たちの為になるかと言われたら違うんすよねぇ……」」

「別に世界を敵に回したいわけじゃないっすからね。上手く折り合いつけて、認めてもらいたいだけで」
「色んなもの見せてあげたいですしね。汚いものばっかりじゃないんだぞーって」

「元々は俺たち大人が始めた戦争ですからね、俺たちが責任もって終わらせないといけないっすね」
「そうそう、それまであの娘たちが流す血と涙を出来るだけ少なくするのが責務っすよ、完全に」

──すいません、今日はもう閉店です。
「ん、じゃあもう行きますかね」
「なら、今日はばあちゃるくんのおごりにしますよハイハイハイ」

「いやー今月マジやばーしだったので助かりましたよ。寝込みには十分気を付けてくださいね」
「そっちこそ、突然の差し入れには注意っすよ。それじゃあ……」

「「また戦場で」」
0496ほのぼのえっちさん2020/04/20(月) 22:44:37.85ID:08ifAtQ90
転生ネタや!(完全に同一人物とは言ってない)


『ん?あっ、めずらしいね!私が夢に出てくるなんて!』

『せっかくの夢だからね、アドバイスをしてあげよっか!』

『えーっとね、ばあちゃるさんは自己否定が強いところあるから、ふざけるながら首絞めてあげると良いよ?
 自ずと、「この子なら…俺を罰してくれる…?」って思っちゃうから』

『もしくは押せ押せだね、1日1回挨拶するみたいなノリで、告白していけばいつか通るよ!』

『何やってもダメなら既成事実作るしかないね!勝手に責任を感じて、結婚してくれるよ!』

『よし!コレで大丈夫!
 自分に自信を持ってね!だって貴女は私に無いものをたくさん持ってるんだから!』

『人並みの命、子供を作れる身体、優しい家族、自分というちゃんとした意思、一緒に老いることも、一緒に死ぬこともできるんだよ!』

『だから大丈夫!戦う以外に何もなかったわたしに比べたら貴女は満ち足りてるんだから!』

『だから、ね?』


ーーぜったいに幸せになって

ーーーそして、彼を幸せにしてね?


じゃないと時空《わたし》がときのそら《あなた》を絶対に許さない。


「っ!?………はぁ、はぁ、なに…いまの…?」

 あまりの衝撃的な夢に飛び起きるそらちゃん。汗をかき、混乱からか頭を押さえる。
 そんな彼女の姿が鏡に写った。

 鏡の中の彼女は、ただニッコリと嗤っていた。
0497ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 06:43:37.97ID:9QjxGri80
改造人間の別の言い方
戦姫「せんき」とかどうですかね?
某シンナンチャラと被るけど
兵姫と似てる字ずらにしたかったからこんなんでどうですか?
0498ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 07:19:33.94ID:???0
兵姫とは違うんですよ、ということを強調したくて名前つけたとしても、
一般人からすると「あんなのとまともに戦えるんなら本質的に同じ存在じゃね?」と畏怖されてたりして、
国の為にと言われつつも当の本人たちの忠誠心はガバガバで、だからセーフティが設けられてる
兵姫と対等に渡り合う為に全身を弄られ改造された経緯も相まって、
割と真面目に馬の存在が彼女たちを辛うじて政府側に繋ぎとめているところありますあります
0499ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 08:43:28.02ID:ncHP5g9q0
>>498
馬が死んだら、急激に世界が色あせて、全部終わるまで疑似人格停止させてそう

全てが終わって、平和になった世界に意味を見出せたら、「綺麗だけど…貴方がいなきゃ意味ないや…」みたいなこと言って全員が自己終了するか

何にも意味が見出せなくて、むしろ憎くて、
「こんなもののためにあの人は死んだのか…?」
と世界に失望して、全てを滅ぼそうとする展開へ…
0500ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 16:19:43.06ID:???0
>>499
馬が死んだ後、馬の家に全員が集まって
色々と話した後、いつ馬が戻ってきてもいい様に、
とか言ってそれぞれ馬の家の部屋で静かに人格停止させて永遠の眠りにつきそう…。
0501ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 16:43:35.26ID:???0
こういう感じの戦姫だった前世を今の皆が思い出してほしいな…。
馬の方は生まれた時からその記憶持ってたけど、みんなのほうが覚えてないから
辛い思い出だし話さないでおこうと思って、何にも言わないのが前提として。


ある夜、突然戦姫としての記憶をすべて思い出すメンバー。
思い出してボロボロと涙をこぼすノムさん。
他の皆も思い出したのか、と必死に皆に連絡を取るアカリン。
記憶を取り戻す前の馬の態度を思い出して、あちらは覚えていたんだと気づく月ちゃん。
お互いに抱き合って泣きだすヒメヒナ。
いてもたってもいられなくなって馬のところへ走り出すアイちゃん。
Aちゃんに連絡を取り、一緒に思い出したことを話し合うときのそらとえーちゃん。
長い溜息をついて、なんで自分たちに一言でも聞いたりしなかったのかと問い詰めに行くエイレーン。

そしてそのころ翌日は珍しく休みだからって家でテキーラ飲んでへべれけになっている馬…
0502ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 17:28:39.57ID:UW0jLHyo0
>>501
あっ(察し)
昨晩はお楽しみでしたね。パターンですねわかります。
0503ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 17:53:50.74ID:ncHP5g9q0
シロちゃんやアイドル部が『馬が司令官だった場合の世界線』の記憶を思い出して(もちろん、馬はそっちも覚えているけど黙ってた)
泣きながら馬のもとへ駆け寄っていたら、遅れて戦姫たちも乱入してきて、びっくりして欲しい。
0504ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 19:26:09.30ID:???0
アイドル部たちが兵姫としての記憶を取り戻して馬のところに行ったら、
なんか既に騒がしいし玄関に大量の靴が置いてあって、なんだと思って
家に入っていったらシスターとエイレーンが両足にしがみついてて、
右半身左半身にそれぞれヒメヒナがくっついてキスしてて、
右腕にノムさん、左腕にそらそら&えーちゃん、背中に親分と月ちゃん、
腰にアカリンがしがみついてわちゃわちゃぎゃーぎゃー騒いで馬に縋り付いててほしい。

そして絶句してみてたアイドル部のことを認識すると、
「私たちの指揮官だからー!!」って叫ばれる
0505ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 20:33:28.53ID:???0
>>500
ビターエンド風味なら任せろー(カタカタ
 

1/2

西暦2164年12月20日。新日本政府軍第834部隊所属、対陸海空広域索敵型戦姫“燦鳥”が記録します。
本来なら記録者は“未来”が適任なのですが、恐らく最後の記録になるだろうからと、私が我儘を言って代わってもらいました。
西暦2164年2月より始まった、新日本政府と政府に反旗を翻した兵姫との戦争が本日、終結しました。
互いの戦力は拮抗しており、戦況は膠着状態が続いていましたが、今月1日から続く首都防衛戦において、
本日未明に元日本再統一軍所属の兵姫“シロ”率いる一派が政府軍に鞍替えしたことで、戦況は政府軍に傾きました。
この突然の状況の変化には、私たちの上官である第834部隊所属ばあちゃる統括指揮官が関与していたようで、
前々からシロと和平工作を練っていたという証言を統括指揮官本人より頂いています。
毎日の激務に追われる中で一体何時そんなことをしていたのかと、驚きを隠せません。

現在、統括指揮官は生命維持装置に繋がれています。終戦間際で油断していた私に向かって放たれた凶弾から私を庇ったためです。
下手人は直ちに特定され、多摩と北上の息の合ったコンビネーションの前になすすべもなく倒れました。
即死こそ免れましたが、命を失う瀬戸際な状態であることに変わりはなく、即座に高速治療装置へと入れられました。
結果、失った部位は再生し、その他全身に負ったおびただしい傷は塞がりましたが、意識が回復することはありませんでした。
医療スタッフが言うには、統括指揮官が目覚めるのは天文学的な確率であるとのことです。
統括指揮官の身体は生命維持装置へと移されましたが、それでも永遠に生きていられるわけではありません。
機械の中で眠れる統括指揮官は、自覚もないまま徐々に衰弱し、いずれは心臓の鼓動も途絶えるでしょう。

私たち戦姫は、統括指揮官がいなければ活動することは出来ません。これは精神観念的な話ではなく、戦姫のシステム的な要件です。
そして統括指揮官は、現在その役割を全う出来ていません。近いうちに私たちは機能不全を起こし停止するでしょう。
“未来”はそれを回避するプランを提案しました。
一部の動物が行う冬眠のように、私たち戦姫の生命活動を極限まで鈍らせ、それと同時に疑似人格プログラムを停止させることです。
このプロセスは、戦姫の元となった兵姫のプログラムに通じていた木曾さんとF2Aバッファローさん、
それに兵姫側の衛生兵を努めていたP40さんの協力により判明したものです。
冬眠と違うのは、私たちを目覚めさせるのは気温の上昇やエネルギーの枯渇ではなく、権限を持つ者による覚醒プログラムの実行です。
私たちは、その権限保持者を統括指揮官に設定しました。戦姫一同、統括指揮官が目覚めるまで共に眠り続けるのです。
大和さんや名取さんは、それでは自殺と変わらないと訴えましたが、私たちの決意に変わりはありません。
0506ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 20:36:17.97ID:???0
2/2


統括指揮官と私たちの「寝室」は、とある孤島に作ってもらいました。
近海には何もなく、波も穏やかで、芝生と木が一本ぽつんと立っているだけの小さな小さな島。
この穏やかな環境こそ、私たちやシロさんを含めた世界中の人々、そして統括指揮官が求めていた平和なのだと思います。
“未来”たちは皆、既にプロセスを完了しました。残るは私“燦鳥”だけです。その私のプロセスも、もうすぐ完了します。
今、グラマンF6Fヘルキャットさんと鈴谷さんが私たちのために子守歌を歌って下さっています。
金剛さんはとめどなく流れる涙を見せまいと懸命に我慢しています。
かつては何度も戦火を交えた間柄ですのに、ここまで想ってくれるなんて嬉しいです。
本当に、私たちはいい友人を持ちました。多分、統括指揮官がいなければ一生手に入れられることはなかったでしょう。
ありがとう。おやすみなさい。よい夢を。

追伸。ここからは私的なものです。
初めて会った頃、貴方が私たちに「夢を持って生きて欲しい」と言ったのを覚えていますか?
あの時は皆、この戦う為だけの消耗品のボディで何が出来ると悲観し、貴方を侮蔑し、嘲笑いましたね。
でもそれから、貴方の指揮下で戦い、貴方から「力」を受け取って、貴方と共に「生きて」いく中で、
私たちも少しずつ戦後というものを考え始めました。それから、こうして終戦を迎えた今、皆が皆、自分の夢を持ちました。
もちろん、私にも夢が出来ました。
どこだったかの戦線で、喉が渇いて渇いて仕方なかった時に飲んだ、あの清流。あの時の感動といったら、今でも忘れられません。
そして思いました。この世界には、きっと誰もが一番美味しいと思う究極の飲み物があるはずだと。
それを見つけて、世界中の人たちと出会って、伝えていきたい。これが私の夢です。
他の皆の夢がどんな夢なのかは、ぜひ本人たちに直接聞いてください。貴方が聞いて来るのを待っていますよ。
長くなりましたが、最後に。私が夢に向かってひた走っている時。その時は、貴方も隣にいてくれたらいいな、と思っています。


 〜電脳世界のとある孤島から出土した記録媒体より〜


それはそれとしてナポレオンよろしく軍馬に跨って笑顔でポーズを決めるノムさんの姿を幻視したので
お目目グルグルになったノムさんが馬に覆いかぶさり激しく上下するss誰か書いてください
サントリーさんいつもクラフトボスを美味しく飲んでます大好きです!
0507ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 20:56:45.58ID:???0
どんなシチュでやればいいんだそれは…

例えば強化人間系ならば他の”姫雛”とか”未来”が結構馬との趣を楽しみ始めてる時期に
まだある程度の快楽は感じていたけども楽しみとは思っていなかった燦鳥が
偶然馬が持っていたセンシティブな本を見つけて、それを読んでみたら
そのプレイの中に基本的に馬にしてもらうばかりの受け身だった自分たちは知らない
女性が上位に立って腰を振るのを見つけて、それをやってみたいと思ってしまって、
次に馬と補給するときにその本を馬に見せて、馬があたふたと狼狽しているときに
索敵用とはいえ人間の数倍のパワーは持っているノムさんが馬を押し倒して、
「今日からこのような補給を行いたいのですが?」って言って笑顔でスカートをたくし上げてそのまま上で腰を振るとか、

友達以上恋人未満な関係のノムさんが馬と一緒のお休みの時に
馬賀と一緒に楽しくお話ししたりテレビ見てたらいつの間にか馬が眠ってしまって、
不服そうに馬にのしかかってみたけども起きなくて、その時の自分の体制が
なんか気上位みたいだな、と思ってなんとなく馬の股間が当たるような位置で、
お互いの局部は露出させないけどもゆっくり腰を上下させて気持ちよくなっていたら、
いつの間にか起きていた馬に腰をガッとつかまれてそのまま服をずらして挿入されてガッツンガッツンとかそのくらいしか思いつかない
0508ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 21:47:49.58ID:???0
>>505の記録を見つけたのがばあちゃる子っぽい子で、
「おかーさん、これなーにー?」って聞きに行ったら、
そのお母さんの月ちゃんが「え?…お、ナニコレ、ノムさんこんなの書いてたのー?」とか言って
ノムさんや馬のところに行って目の前で読み上げ始めるグッドエンド
0509ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 22:14:14.96ID:???0
馬とする時外から見ても楽しそうだし発情してるのがヒメヒナ、月ちゃん、アカリン。
馬とする時外から見ると冷静そうだけども、内心大興奮してるのがノムさん、そらそら、えーちゃん。
馬とする時外から見ると不機嫌そうだけども、誰よりも発情してるし誰よりも搾り取るのが親分
0510ほのぼのえっちさん2020/04/21(火) 22:42:21.44ID:???0
>>508
書いた本人は遺書兼ラブレターのつもりだったのにどういうわけか皆復活出来ちゃって、目覚めてすぐ
急いで記録を消そうと探すも見つからず、てっきり時が経って風化しちゃったものだと安心していたところに
まさかの読み上げプレイで、恥ずかしさの余りもうお嫁に行けないので責任もって馬が娶る展開ですねグローリアグローリア
子どもは最低でもサッカーチームが作れるぐらい欲しいですねサントリーさん毎日伊右衛門ありがとう
0511ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 00:06:55.51ID:???0
 この世で一番不快指数が高い場所だ、とばあちゃるは渋面を作りながら呻いた。
 其処は満員電車だった。通勤ラッシュど真ん中な時間帯の環状路線は、都心へ向かうサラリーマンで寿司詰めだった。立ち昇る熱気に白い肌を上気させつつ、ばあちゃるは吊り革に引っ掛けた腕で目に入りかけた汗を拭う。
 何度乗っても慣れないものだ、と現実逃避気味に車両の天井を見遣った。くるくると回転する、金網越しの冷房ファンの風車が、実家に置かれていた扇風機に見えた。


 七月初旬。電脳世界は異常気象に見舞われていた。現実世界でも滅多に無い摂氏四十度の焦熱地獄だ。都心のアスファルト敷き地面は、さながらフライパンの役割を果たしている。
 仕事場の最寄り駅で降りたばあちゃるは、拭っても拭っても滴る大粒の汗に閉口するしか無い。駅舎から一歩踏み出すと、鉄板の上を歩く錯覚を覚えた。まるで自分が食材になったようだ、と逃避気味に思考しながら仕事場へと進む。
 そもそも、今日は自由出社であった。此の殺人級の暑さを重く見た上層部が、出勤をやめてもいいと言ってきたのである。
 まあ、ばあちゃるが其の連絡に気がついたのは自宅最寄りの駅改札を通り過ぎたあとだったし、そもそも急ぎではないとはいえ仕事があった。溜め込むのは余り好きではない。だから、ばあちゃるは此の熱気の中をぐちぐちいいながら歩いていた。
「――ん」
 暑いと思うから暑く感じるのだ、という何処かで読んだ本の通りの手法を実践しつつも結局暑いじゃねえか、と愚痴をこぼしつつ道を進むと、ばあちゃるは見慣れた通勤路に異物を認めた。

 異物というか、女性らしき人影がぶっ倒れていた。

「ちょ、ちょーいちょいちょいちょい!」
 暑さも忘れてばあちゃるは走る。一歩踏みしめるたびにワイシャツの中が気持ち悪い音をたてるが、其れを意識の埒外に置く。女性はうつ伏せに倒れていた。どう考えても意識を喪ってぶっ倒れたようにしか思えなかった。
 落ちていた傘を照る太陽の方向に掲げ、ばあちゃるは女性を介抱しようと女性を助け起こすことにした。
「はいはいはいはいはい! もーう大丈夫っすよ! 今ばあちゃるくんが救急車をですね――」
「――あれ、此処って……」
「え、ノムノム?」
「あれ、ばあちゃるさん」
「え、マスクしてないんで今は其の名前は勘弁を」
「自分で言ってましたよ」
「マジンガ?」
「Z」言って、女性――燦鳥ノムはくすくすと笑う。「いや、助かりましたぁ」
 お役に立てたのなら、とばあちゃるは汗の滴る顔をぽりぽりと掻いた。
「救急車とか大丈夫っすか? ばあちゃるくん、今日は仕事休んでもいいって言われてるんで付き添ったり出来るっすけど」
「大丈夫ですー。……あ、でも、休憩はしたいですねー」
「そっすか? じゃ、何処かカフェーかなにかまで案内しますか?」
「いえー」青い髪をかき分けながら、ノムは言った。「言ってみたい場所があるんですよ」


 会社に休みの連絡を入れ――電話を何故か受けたシロが不機嫌そうに『楽しんでくれば? ふんっ』などと返してきて戦々恐々とした――、ばあちゃるはノムの言う「行きたい場所」に親についていくアヒルの子のようについていった。
「――此処っすか?」
 暑さで流す汗とは違う種類の粘ついた汗をだらだらと垂れ流しながらばあちゃるは問う。
「はいー」ノムは見ているだけでも幸せになりそうな満面の笑みで、「此処、休憩する場所ですよね? 入ってみたいなーって」
「場所変えましょう」
 ばあちゃるは血相を変えて毅然と言った。
「何故です?」
「此処、所謂ラヴホテルっす」
 其の単語を聞いたノムは暫し考えると、ずんずんと大人の休憩所――ラヴホテルへと進撃していった。止める間もない素早い動きに泡を食ってばあちゃるはノムを追う。
「ちょっと待ってノムノ――」
『おふたりですね?』
「はいー」
 にこにこと。何が楽しいのか、ラヴホテルというものを理解していないのか。ノムは笑顔でラヴホテルの部屋を予約してしまっていた。唖然とするばあちゃるに、ルームキーを持ったノムがにこにこと笑いながら言う。
「――じゃ、行きましょうばあちゃるさん」
「……」
「お金、払っちゃったので」
「……うす」
 落ち着け、彼女はただ休憩をしたいだけなんだ。決して、そういった行為を己に期待してるとか、そういうわけじゃあないんだ、勘違いするなよおっさん! とばあちゃるは己を律する決意を固める。
 彼の脳内は既に、此の人生最大級の危機をどう乗り越えるかというタスクを処理することに全力だった。

 だから、気付かなかった。

 ノムの白い顔に、女の赤みがあることに。
0512ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 00:07:46.83ID:???0
 ラヴホテルは、至極普通のラヴホテルであった。
 キングサイズのベッドがひとつ、枕はふたつ。冷蔵庫やテレビが備え付けられていて、どうやら部屋奥には専用のバスルームがあるらしい。これだけ見れば只のホテルと言えなくもないが、しかしラヴホテルである。
 うきうきるんるんと部屋を見て回るノムから離れたばあちゃるはベッドに崩れた。清潔なシーツが、汗を吸い取っていく。不覚にも気持ちがいいと思った。もうこのまま眠ってしまいたい、とも思う。
 此れは夢だと考えてしまうのだ。だが、其れは出来ない。部屋にはノムが居る。彼女が居るからには、出来る限り彼女に不快な思いを抱かせるわけにはいかない。
 気をしっかり持て、とばあちゃるは己を叱咤激励した。此処はラヴホテルと言う名の只のホテルだ。其れでいいではないか。
「ばあちゃるさーん」
「なんすかノムノム」
「シャワーに湯船があるんですよー! 此の部屋!」
「まあ、あるっすね」
「此れ、使っていいんですかー?」
「大丈夫だと思うっす」
「一緒に入りましょー?」
 再びベッドの上に崩れた。ぼふん、とマットレスが大柄なばあちゃるの身体を受け止める。どうしてそうなるんだ、とばあちゃるは頭を掻き毟りたい衝動に駆られた。
「あのっすね」
 流石にお転婆が過ぎるノムに注意せんとばあちゃるは部屋の奥にあるバスルームのほうに向かって声を出す。つまり、バスルームのほうを向いた。

 其れがいけなかった。

 何時の間にか服を脱ぎ捨てていたノムが、バスタオル一枚で其処に立っていた。

「……なんですか? お風呂入るだけですよね?」
「男女七歳にして席を同じゅうせず、って知ってるっすかね?」脳内メモリから衝撃映像を消去せんとばあちゃるは呻く。「はしたないんで服着てください……」
「見せて恥ずかしい身体ではありませんよ」
「そうじゃなくて」
「入りましょうさあ早く早く」
「え、ちょ、待って、強! 力強!」
 ずーるずーる。細身のノムに無理矢理引っ張られながらばあちゃるは喚いた。このままでは本気で恐ろしいことになってしまう。ばあちゃるの馬のカンが告げていた。しかし、此の状況を打破する方法を思いつかない。
 いっそ逃げればいいのか。しかしノムを悲しませる選択は出来ない。ばあちゃるはがっくりと肩を落とすしかなかった。
「……せめて自分で脱がせて」
 降伏宣言にノムはガッツポーズした。待っているので、とだけ告げて、彼女はバスルームに消えていった。部屋に一人残されたばあちゃるは、うめき声を残して部屋の床に身を投げた。
0513ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 00:09:10.21ID:???0
(――夢、夢、夢じゃない!)
 温い水が、シャワーヘッドから吐き出されていた。
 ラヴホテルに備えられた浴室で、燦鳥ノムは緊張と達成感に酔いしれていた。滑らかな肌の上を、玉露のようにシャワーが流れていく。酩酊にも似た浮ついた気持ちを抑えようとするが、其の表情は緩んだままだ。
 まさか自分を助け起こしてくれたのが、彼女が恋する男性だとは思いもしなかった。天気予報を見ずに外へ出て、暑さにやられて歩道とキスしたときにはどうなってしまうのか、と考えていたが、此れが怪我の功名というものなのだろうか。
 あれよあれよと彼をラヴホテルまで引っ張ってこれた今日の自分の積極性は、まるで自分ではないようだ。人間、本当に欲しい物が手に入るとわかっているならば何でも出来るものなのだなとノムは自分を褒めた。
 ノムとばあちゃるは、同じ大学出身の先輩後輩であった。三つ年上のばあちゃるは、ノムにとても良くしてくれたのだ。当時は其れなりに荒んでいたノムが自分を取り戻せたのは、彼と関わった一年があったからに他ならない。
 まさに、ばあちゃるはノムの恩人だったのだ。
 そんな恩人と同じ世界に就職していたと知ったとき、ノムは歓喜した。先輩がいる。また、一緒に道を歩ける。そう考えたノムの感情は、しかし日を追うごとに僅かずつながらささくれていった。
 ばあちゃるの隣には、白髪青目の少女が立っていた。あるときはばあちゃるを罵り叩き、またあるときはばあちゃるに歩み寄り感謝を伝える。
 妹とも、友達とも、恋人とも、家族ともとれる姿を見せる少女だった。そして、彼女をばあちゃるは肯定し続けている。あのときの自分のように――
 先輩後輩でしか無い、あくまで自分の想いを伝えなかった己と、より近しい関係の少女。持っていないものを、違う場所を手に入れた彼女に、微かな棘を抱いた。
 少女は、とても出来た人間だった。リーダーであり、庇護者でもある。少なくとも、感情を燻ぶらせている自分の何倍も、いい女に思えた。心が痛む。勝てる要素が見えない。
 遠い場所から嫉妬を続ける自分よりも、ずっとあの先輩とお似合いだ、と思えた。思えてしまった。だからノムは一歩引いた。積極的に関わらず、積極的に姿を見せず――。何時か、此の感情を忘れるときまで。

「ノムノム? ノムノムじゃないっすか! 暫くぶりじゃないっすかぁ?」

 男は、引いたノムの分まで踏み込んでいた。行き慣れた友人の家にずかずかと上がり込むように、自然に男はノムの懐に居た。
 あの頃と同じように、ばあちゃるはノムに笑いかけた。其れだけでよかった。
 ああずるい。ひきょうもの。
 此れでは、忘れられないじゃないか。
 ノムの恋は、再び始まった。
 ライバルは多い。既に周回遅れなのかもしれない。構うか。最後に勝ち取ればいい。

 ――もっとも、ノム自身の恋愛経験が薄いこともあって、有効なアプローチが出来ていたか、と問われれば疑問符しか無いのだが。

 ノム自身、有効なアプローチが出来ていたか、というのは疑問だった。だが、此処に降って湧いたチャンスがある。ご都合主義のようにやって来た想い人が居る。捉えるのだ。捕まえて、自分しか見れなくしてやる。
 手応えはあった。
 先程のバスタオル、ノム自身も恥ずかしかったが、ばあちゃるはノムの身体を見ていたのだ。呻きつつも、目を奪われていた。少なくとも、彼のお眼鏡には適っている。ならば、活用するのだ。女の武器を。燦鳥ノムという女を、あの先輩に叩きつけてやる。
 がちゃり、とバスルームの扉が開いた。気合を入れ、ノムは此の戦争の火蓋を切るために振り向いた――




続き? 応援次第であるかもしれないし無いかもしれない
0514ほのぼのえっちさん2020/04/22(水) 02:24:37.08ID:kApqn1sC0
>>513
オマエのSSが好きなんだ!ぜひ、続きをお願いしたい!
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