ピンJ ドラフトを語らうスレ [無断転載禁止]©bbspink.com
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と言ってもドラフトまだやし甲子園もまだ
と言うわけでまずは「5年後を見ろ」と言われる5年前2012のドラフトを小関先生の寸評とと共に振り返りたいと思う セリーグ、順番は現在の順位
広島 投手の指名がなかったが枚数が足りてない
高橋大樹 外 肩が強く捕手と外野どちらも守れる
鈴木誠也 内 投手だったが俊足と打力でプロ入り
上本崇詞 内 華麗な守備が魅力。阪神の内野手上本はお兄さん
下水流昂 外
美間優槻 内 高校時代はノーノーも達成したが野手としてプロ入 阪神 バランスのいい獲得
藤浪晋太郎 投 長身から投げ下ろすストレートと切れのあるスライダーが武器。大きく育てたい
北条史也 内 鳥谷の後継者と目されている
田面巧二郎 投 力強い投球が持ち味。まだまだ伸びる可能性を秘めている
小豆畑真也 捕 補給してから投げるまで無駄が少なく将来の生捕手候補
金田和之 投 多彩な変化球に大きな魅力。早い一軍デビューもあるかも
緒方凌助 外 三拍子揃った将来性豊かな外野手 横浜 獲得選手にポリシーを感じられない
白崎浩之 内 広角に打てる打撃と俊足、堅実な内野守備
三嶋一輝 投 すぐに台頭してほしい即戦力投手
井納翔一 投 投げ下ろすストレートと変化球の制球で勝負。一年目からレギュラーを狙う
赤堀大智 外 球際に強さを見せる。肩や守備で客を呼べる可能性を秘めている
安部建輝 投 安定感のある先発タイプ
宮崎敏郎 内 内や守備も堅いが勝負強い打撃で勝負 中日 即戦力と将来性の獲得に成功 ポストアライバ 谷繁が課題か
福谷浩司 投 先発救援と活躍できる。慶大理工学部出身の文武両道が話題
濱田達郎 投 コンスタントに140キロを越える速球とビッグマウスも頼もしい。将来のエース候補
吉本武尊 外 長打力と確実性を備えている。プロのスピードに対応できれば即戦力
杉山翔大 捕 肩が強くスローイングも安定している。
溝脇隼人 内 アライバの後を継ぐ素材である
井上公志 投 持ち玉を増やせばおお化けの可能性がある。
若松駿太 投 中田賢一のような存在になりえる楽しみな素材 巨人 逸材の多いスカウト
菅野智之 投 即戦力だが浪人のブランクが気がかり。
大塁進 内 俊足と強肩は即戦力。打撃を磨きたい
辻東倫 内 逆方向へのバッドコントロールは巧。身体能力が高くプロのスピードに慣れたい
公文克彦 投 上背はないが威力のある球を投げ込む。もち玉も多彩
坂口真規 内 才能ある打撃を伸ばして大きな大砲になってもらいたい ヤクルト 投手力アップはわかるが左が一人というのはバランス的にどうだろう
石山泰稚 投 しなやかなフォームからのまっすぐは威力十分。変化球も多彩でコントロールもある
小川泰弘 投 威力のあるまっすぐとキレのある変化球が特徴
田川賢吾 投 地元では土佐のダルビッシュといわれる。将来性豊かなエース候補
江村将也 投 キレのあるスライダーとコントロールのよさが武器。巨人澤村の先輩
星野雄大 捕 インサイドワーク キャッチング 肩の強さとすばらしい捕手。
谷内亮太 内 フットワークのよさとグラブさばきのよさが光る守備職人
大場達也 投 重たい球質と落差のあるフォークが武器 ちなみに小関先生の2012評価は
阪神
ソフトバンク、中日、DeNA
の指名評価が高かった >>10
この当時は割と謎の存在やったからなぁ
調査書届いたのも中日だけ、プロ入ってチェンジアップで開花した お次はパリーグ
楽天 若手が伸びているがまだまだ。長距離打者は外人に頼るのも危険
森雄大 投 素材の良さがポイント。まだまだ粗いのでフォームを固めたい
則本昂大 投 最速154キロを誇る本格派。一年名から抑え候補になるだろう
大塚尚仁 投 制球力と投球術は光るがスピードアップが課題か
下妻貴寛 捕 恵まれた体格からの強肩を生かしたスローイングは超高校級
島井寛仁 外 積極性と脚力が持ち味。一年目から代走要員として一軍定着を目指す
柿澤貴裕 外 エースで四番として活躍した。打撃が評価されてプロ入りした。今後の成長に期待 ソフトバンク 野手は層が薄いので実力ある選手を獲得したい
東浜巨 投 1年目から先発で期待できる。右ひじの状態が気がかり
伊藤裕介 投 角度あるストレートが特徴の左。下半身はまだ不安定
高田知季 内 ミーとセンスはあるので力強さを。守備は巧み
真砂勇介 外 守備走塁も躍動感があり打撃もスケールがある。将来に期待できる
笠原大芽 投 父兄もプロで注目のサウスポー。体力強化に励み急速アップを
山中浩史 投 粘り強い投球のアンダースロー。130キロのストレートが速く見える 西武 涌井のメジャー移籍もありそうなのでエース候補の獲得が急務
増田達至 投 下半身が強くボールの勢いは申し分ない。抑えがいないチームなので一年目からフル回転もある
相内誠 投 似たタイプは岩隈。もっと大きく腕の振る事と変化球が課題。
金子侑司 内 プレーのスピードはトップクラスだが守備の安定感と打撃に課題あり。まずは振る握力を
高橋朋己 投 大きいタテのカーブのブレーキと制球力が光る
佐藤勇 投 体ができればまだ速くなるタイプで体作りができればおお化けするかも オリックスブルーウェーブ チームの年齢層が30前後でバランスが悪い。高校生を育成したい
松葉貴大 投 ボールの角度おは一級品。多彩な変化球も低めに決まる。即戦力
佐藤峻一 投 角度あるスライダーとフォークがいい。先発リリーフどちらでも面白い
伏見寅威 捕 捕手の層が薄いチーム事情なので一年目から一軍定着を目指したい
武田健吾 外 打撃の無駄な動きや淡白なステップなど課題は多いが素質は申し分なし
森本将太 投 体は大きくないが、長堂間溢れるフォームと腕の振りが特長
戸田亮 投 全くの無名の選手だった。まだまだ粗いがしっかりと時間をかけて長所のスピードボールをアピールしたい 日ハム 補強が急務なポジションはなくスケール重視の指名が続きそう
大谷翔平 投 投手でも打者でも成功の可能性は高く今後も目が離せない
森本龍弥 内 将来の中軸候補として期待される。恵まれた体格からのプレーはスケール抜群
鍵谷陽平 投 タイプ的には巨人澤村に近い。故障を乗り越えるメンタル面も光る
宇佐美塁大 内 運動能力抜群で県大会では5割をマーク
新垣勇人 投 栗山監督が先発候補と名言するほど期待されている。長いリーチを生かした投球
屋宣照悟 投 大舞台で目だって成績はないがまだまだこれからの成長が見込める
河野秀数 投 ストレートが武器のサイドハンド リリーフとして期待される ロッテ 若手投手が相対的に不足しているので高校生獲得は急務
松永昂大 投 手元で伸びるストレートが特徴。同僚の益田に続きたい
川満寛弥 投 やわらかい腕の振りが光る。体作りに取り組んでいきたい
田中龍弘 捕 捕手としての経験は浅いが急成長を見せいてる頼もしい選手
加藤翔平 外 ロッテの外野は層が厚く壁は高いが長打力と量打ちをアピールしていきたい 週べの評価
100点
阪神、ソフトバンク
90点
日ハム、巨人
85点
西武
80点
横浜、ロッテ、ヤクルト 78点
中日
75点
楽天
50点
オリックス、広島 則本は日生行く予定やったしね
あとドラ1のメンツみても豊作すぎる ホークスのは東浜が一年目からーのくだり以外はかなり的確やな 小関先生はなんやかんや打率あるよな
どの現場行っても小関おる言われるわw 広島
1位 野村祐輔
2位 菊池涼介
3位 戸田隆矢
4位 土生翔平
90点
兼ねてから指名を公言していた野村の一本釣りに成功
2、4位に大卒の即戦力野手、3位に高校生投手を指名し野村監督は「予定通り、100点満点」と笑顔を見せたがオフに7人の選手が退団したことを考えるともっと即戦力を指名すべきではないか。 阪神
1位 伊藤隼太
2位 歳内宏明
3位 西田直斗
4位 伊藤和雄
5位 松田遼馬
85点
金本の後継者として伊藤隼太を指名できたのは収穫
近年、柴田、大和、上本など若手野手が台頭する中、投手中心の指名となった。
その中でも将来のエース候補歳内の指名は大きく、秋山など伸び悩む若手投手の起爆剤となるか。
全体としてバランスの良い指名だが、欲を言えば右の大砲候補や即戦力投手も欲しかった。 横浜
1位 北方悠誠
2位 高城俊人
3位 渡邊雄貴
4位 桑原将志
5位 乙坂**智
6位 佐村幹久
7位 飛雄馬
8位 古村**徹
9位 伊藤拓郎
70点
即戦力重視の昨年から一転、指名9人中8名が高校生という育成偏重ドラフトになった
小林太、国吉、大原など頭角を現した若手がいるとはいえ、毎年シーズン序盤から先発ローテ崩壊の憂き目に会う現状の中、即戦力0は楽観的と言わざるを得ない 巨人
1位 松本竜也
2位 今村信貴
3位 一岡竜司
4位 高木京介
5位 高橋**洸
6位 江柄子裕
7位 田原誠次
30点
1本釣りを革新していた菅野を抽選で外し、若手投手中心の指名に切り替え松本、一岡ら将来性豊かな選手を指名できた点は評価できるがやはり即戦力投手がもう一人欲しかった。 中日
1位 高橋周平
2位 西川健太郎
3位 田島慎二
4位 辻**孟彦
5位 川崎貴弘
6位 宋**相勲
95点
アマNo,1内野手高橋周平を抽選の末獲得した。注目のスラッガーの加入で貧打解消に期待がかかる。
2位以降は高校大学の投手を指名、即戦力と将来性のバランスの良い指名と言える。
6位では、留学生として福井工大福井でプレーした大型右腕宋を隠し玉として指名した、欲を言えば左の投手がいてもよかったが、中田スカウト部長の「満点以上」の言葉通り、充実した指名となった。 ヤクルト
1位 川上竜平
2位 木谷良平
3位 比屋根渉
4位 太田裕哉
5位 中根佑二
6位 古野正人
85点
1位で高橋のクジを外した他はほぼ満点の指名と言える。
比屋根、太田、中根は球団に所属チームのOBがおり、無名ではあるがチームへの浸透は速そうだ。
2年連続で高校生投手0の指名となったが、3,4年前の由規、山本斉、赤川が順調に育っているからだと好意的に解釈したい。 楽天
1位 武藤好貴
2位 釜田佳直
3位 三好**匠
4位 岡島豪郎
5位 北川倫太
6位 島内宏明
85点
藤岡をくじで外したが即戦力右腕の武藤、高校最速の釜田を獲得
星野監督は「もう一人社会人投手が欲しかった」と語るものの課題の捕手には強肩強打の岡島を指名した
他3,5,6位で高校、大学の野手を指名し全体としてバランスのとれた指名となった。 ソフトバンク
1位 武田翔太
2位 吉本祥二
3位 塚田正義
4位 白根尚貴
5位 嘉弥真新
98点
2人の高校生ダルビッシュ(武田、吉本)を指名できたのが大きい。将来は競い合い杉内、和田のようなダブルエースになってほしい。
川崎の抜けた遊撃に塚田、左の中継ぎ候補に嘉弥真、将来の大砲候補の白根などバランスの良い指名となった。 西武
1位 十亀**剣
2位 小石博孝
3位 駒月仁人
4位 永江恭平
5位 田代将太
ほぼ100点
緻密な情報収集が実を結び他球団の外れ1位候補の十亀の単独指名に成功。
十亀、小石と社会人の即戦力左右投手を指名するなど昨年までとうって変わり手堅い指名となった。
3位以降では将来性のある高校生捕手、内野手、外野手と指名するなど、西武らしさをみせる。
渡辺監督の言葉通り、予定通りの100点に近い指名と言えるだろう。 オリックス
1位 安達了一
2位 縞田拓弥
3位 佐藤達也
4位 海田智行
5位 庄司龍二
6位 堤**裕貴
7位 小島脩平
8位 川端崇義
78点
高橋を外し3年連続でクジ外しも社会人No.1野手安達を単独指名
高校生は6位の堤のみと即戦力重視の指名で打線再建に即効性あり、か? 日ハム
1位 菅野智之 拒否
2位 松本**剛
3位 石川慎吾
4位 近藤健介
5位 森内寿春
6位 上沢直之
7位 大嶋**匠
120点
No.1右腕菅野の交渉権を獲得。昨年の斎藤祐樹に続き2年連続くじ引きで交渉権の獲得となった。2位以下では甲子園で活躍した将来性豊かな高校生を指名。
7位では硬式野球経験のない早大ソフトボール部の大嶋を指名するなど他球団と一線を画す指名で満点以上と言っていい思惑通りのドラフトとなった。 ロッテ
1位 藤岡貴裕
2位 中後悠平
3位 鈴木大地
4位 益田直也
100点
補強ポイントの左腕、しかもドラ1クラスを二人獲得できる幸運に恵まれたドラフトとなった。
4人の指名は広島と並び12球団最少だがポスト西岡を期待される3拍子揃った鈴木、即戦力中継ぎの益田と必要な人材を的確に補強できた印象だ。 ◇ソフトバンク 100点
1位武田翔太(投手・宮崎日大)は近年では前田健太(PL学園→広島)に匹敵する逸材。つまり5年に1人の逸材と言っていい。
高校生には“即戦力”という表現は使いづらいが、武田は2年目くらいに5、6勝できる即戦力度がある。肉体的強さ、精神的な成熟に加え、技術的には故障しづらい投球フォーム、ストレートの速さ、多彩な変化球とそのキレのよさを備えている。
戦略通りの一本釣りにも成功し、文句のない指名になった。
2位では武田ほどの完成度はないが、ストレートの威力やスライダーのキレのよさを誇る吉本祥二(投手・足立学園)を指名。
近年、ソフトバンクは高校卒の岩嵜翔、山田大樹を一軍戦力に育て上げ、二軍にはMAX153キロを誇る川原弘之も控えている。この育成力があるからこそ、1、2位指名を高校生で通せたのだろう。 ◇中日 90点
3球団の重複があった高橋周平の当たりくじを見事引き当て、高木守道次期監督にとっては幸先のいいスタートになった。
大島洋平、堂上剛裕・直倫、平田良介、中田亮二という若手が育ちつつある中日に、さらに起爆剤になり得る超高校級スラッガーが入り、将来への備えは万全。
技術的に見れば木製バットへの対応力はAAAアジア選手権の活躍で実証済みだ。「回転で打つ」という常識に対し、「インパクトから先で回転」と、順序立ててバッティングを語れる思考力に最も魅かれる。
2位以下では2位西川健太郎(投手・星稜)、3位田島慎二(投手・東海学園大)、5位川崎貴弘(投手・津東)、宋相勲(投手・福井工大福井中退)と、地元・中部地方の選手に固執しすぎたきらいがある。
落合博満監督の退任騒動でも見られたが、全国区になろうとする力を、地元に引き留めようとする力が抑えつける、そんなせめぎ合いが中日は他球団にくらべて強い。
東海圏に縁のない私には阪神が実現した全国区への旅立ちを期待したいが、かなり難しそうだ。 ◇日本ハム 100点
菅野の1位入札・交渉権確定で満点の指名になった。
拒否の可能性も非常に高いのだから、評価は「満点か零点」とぼかすのが普通だが、そうはしたくない。拒否されても心意気を見せてくれたことへの感謝をこめて満点とした。
2位以下は高校生主体になった。ここでも、菅野を獲得できるという前提で指名している。拒否された場合の保険で、2、3位は即戦力投手を指名するのが普通の感覚だが、高校生主体で押し通しているのは、菅野を獲得するという意気込みを私たちに見せているからに他ならない。
近年の日本ハムの強さ、充実の秘密がよくわかる。 ◇ヤクルト 70点
高橋周平の抽選で負けても高校生野手の川上に向かうというブレのなさこそ、近年、ヤクルトが資力に乏しくとも上位に多くいられる理由だろう。
川上は強打だけではない。ランニングホームランを打ったときの本塁生還(ベース一周)が15秒台という俊足を誇り、投手兼任でマウンドに立てば140キロ台中盤のストレートを投げ、この地肩の強さを生かした外野(中堅手)守備も一級品。
高いレベルで3拍子揃ったプレースタイルこそ川上の魅力である。
2位には最速148キロのストレートを誇る木谷良平(投手・日本文理大)、3位には社会人屈指の俊足を誇る比屋根渉(外野手・日本製紙石巻)と一芸名人を並べ、4位以下に即戦力候補の大学・社会人の投手を配した。
70点をつけたが、意欲が感じられる指名で、ヤクルトの持ち味は存分に出せた。 西武60点
2年連続で人気ナンバーワンの左右本格派、菊池雄星(花巻東)、大石達也(早大)を指名したのにくらべ、おとなしい指名になった。
実戦的な投手主体の指名は、それだけ西武投手陣の脆弱さを物語っている。とくにゲーム中盤から終盤を託される中継ぎ陣が弱い。
十亀剣(投手・JR東日本)は愛工大名電、日大時代は、ボールに勢いはあっても制球が定まらず、主戦の役割が果たせなかった。それが社会人になってからフォームがコンパクトになり、コントロールに安定感が出てきた。こういう変化はピッチングから迫力を奪いそうだが、ストレートは速くなり、さらにコントロールがよくなったため、たとえば右打者の内角攻めにも躊躇しなくなった。
この十亀を先発で起用するのかリリーフで起用するのか、渡辺久信監督が昨年の大石に続いて頭を悩ますことになりそうだ。 巨人 70点
意中の菅野を獲得できず、すぐ舵を将来性に切ったのはさすがドラフト巧者だ。
1位松本竜也(投手・英明)は指名選手中、この1年で最も成長した選手と言っていい。190センチ以上ある投手は下半身の出来上がりが遅れる傾向にあり、高校の3年間では未完成のまま終わることが多いが、松本は上・下半身をバランスよく使える強さがある。
このフォームの安定感が球筋の安定感につながり、夏の甲子園大会ではスカウトの注目を一身に集めた。2、3年で一軍という青写真は描きにくいが、5年というスパンで見れば十分、一軍に上がれる一定の完成度を備え、ボールの力もある。 オリックス 60点
強力投手陣が持ち味になりつつあるオリックスが、今ドラフトで野手主体の指名に走ったのは当然と言えば当然。
ただし、1位安達、2位縞田拓弥(遊撃手・JR東日本)、7位小島脩平(遊撃手・住友金属鹿島)と、3人の社会人遊撃手を指名したのはどうかと思う。60点と低い点数にした理由だ。
安達は攻撃的なディフェンススタイルに魅力がある。レギュラーの大引啓次がオーソドックスな分、攻撃性を重視し、大引を刺激しようという意図がありそうだ。縞田の魅力もその一点にある。大引がこの指名に対してどう思い、どう変わるのか見てみたい。 ◇阪神 75点
当初の予定通り、伊藤隼太(外野手・慶大)を単独1位指名できたことで、あとの指名が青写真通りできた。
野手の高齢化に対しては強打者の伊藤、3位西田直斗(一塁手・大阪桐蔭)で意欲を見せ、2位歳内宏明(聖光学院)、4位伊藤和雄(東京国際大)、5位松田遼馬(波佐見)と名前の売れている本格派をずらりと揃え、見栄えがする指名になった。
歳内はフォークボール、伊藤はストレートの伸び、松田は馬力と、特徴のある投手を揃えているのも、平均点を追いかけることが多かったこれまでにくらべ変わった点で、好感が持てる。 >>51
ゴメンチ( ・`ω・´)
連投規制やって冷やしてたw >>33
北方・・・
>>34
いらっしゃーいいらっしゃーいが色々狂わせた 楽天 80点
藤岡に1位入札して敗れ、社会人の武藤好貴(投手・JR北海道)を1位指名した。
JR本社の鉄道事故が相次ぎ、公式戦欠場を余儀なくされたが、昨年の好印象が記憶にしっかり残り、違和感なく受け入れることができた。最速147キロを紹介されることが多いが、ストレートを売りにするような選手ではない。落差十分のカーブやキレ味鋭い130キロ程度のフォークボールで緩急のアクセントを作り、打者を翻弄する本格・技巧にこそ特徴がある。当然、即戦力候補。
2位の釜田佳直(投手・金沢)は明日の楽天を担うエース候補だ。速いストレートがスコンスコン打たれた昨秋からひと冬越して打者近くで伸びる球質を獲得、夏にはガス欠を克服、歳内との好投手対決も制し、一躍超高校級右腕に上り詰めた。柔軟な頭脳と、課題に取り組む姿勢のよさは球の速さ以上に魅力がある。 広島 80点
阪神同様、1位野村祐輔(投手・明大)を単独指名できたことが大きい。
スライダー、チェンジアップを駆使した横の揺さぶりはプロに入っても強力な武器になることは間違いなく、カーブを主体に打者の目線を縦に揺さぶることもできる。不安はストレートが高めに浮きがちで、4年になってから痛打されることが多かったこと。頭のいい投手なので、客観的にピッチングを分析し、弱点克服に挑んでほしい。
2位菊池涼介(遊撃手・中京学院大)は故障が多い現一軍内野陣に対する刺激剤、というより、いきなりのレギュラー奪取の期待をかけた指名と言っていい。3位以下も戸田隆矢(投手・樟南)、土生翔平(外野手・早大)を並べ、絢爛豪華、いい指名になった。 ◇ロッテ 100点
1位藤岡貴裕の交渉権獲得があまりにも大きい。
来年10勝はおろかエース級の働きさえ期待できる完成度の高さを誇っている。完成度、と言うと将来性がなさそうに思われるが、体作りはフォームの微調整に目配りできる緻密さがあるので、プロのレベルを吸収しながら成長曲線を描いていける可能性がある。つまり、可能性は無限。主軸に成長した同年齢・同学年の唐川が同じタイプなのもいい。1+1が3になり4になる化学反応を2人には是非期待したい。
2位中後悠平(投手・近大)は、左腕のサイドハンドという特性を生かしたリリーフ起用が有力で、3位鈴木大地(遊撃手・東洋大)には、西岡剛のメジャー移籍でぽっかり大きな穴が空き続けた遊撃の穴埋めが期待される。 横浜 60点
1位入札で藤岡、松本を外し続け、最速153キロを誇る北方悠誠(投手・唐津商)を1位指名した。
はっきり言えば時間がかかるタイプで、最も矯正してもらいたいのは左肩の早い開き。これは当然、自覚しているはずだが、打者を圧倒できる球威があれば多少の欠点には目を瞑ってもいいのでは、と考えていると時間がかかる。そういう思考が垣間見れるのでチーム全体の採点を抑えた。
2位高城俊人(捕手・九州国際大付)は捕手というポジションの特殊性で、3、4年で一軍戦力になる、という予測が立てられない。
しかし、イニング間の二塁送球1.8秒台(これは本当)の強肩と、技巧の色合いが強い三好匠(楽天3位)を好リードしてチームを甲子園に導いたインサイドワークには、超高校級の称号を与えられていい。さらにバッティングにもよさがあり、一度レギュラーを取れば最低7年(FA移籍を考慮して)主力としてホームベースを死守できる能力がある。
個人的には高城の2位指名が一番納得できる。 >>35
周平が出てくれば納得の評価
たじまじんいるだけでも及第点かな
>>31
菊池野村だけでお釣りくるわ >>36
ひ、比屋根・・・
>>37
釜田二位か
なんか高卒目玉釣りまくってたからドラ1のイメージあるわ
>>38
高校生ダルビッシュ・・・
まあ武田一本で十分すぎるやろ てか塚田遊撃手期待されてたんやな・・・
>>39
悪くないけど後々考えたら100点ではないやろ
>>40
オリックスでの使用頻度みたら八十五でもええぐらいや >>44
武田は妥当
吉本は・・・
>>45
高橋が成れば
スカウトの方針は納得
>>46
心意気ねぇ・・・
>>47
うーんうーん
>>48
十亀なあ〜
>>49
舵を切ったらとんでもない爆弾が >>50
使用頻度の高い選手は得たけど確かに偏りはあるな
>>53
伊藤がね伊藤がね
>>54
ええで、焦らんでええよ
やってくれるだけで既にありがたい >>56
嶋を怒らせた武藤よりも釜田やなあ〜
>>57
菊池が成ったのが大きい
>>58
藤岡・・・中後・・・
>>59
高城だけで30点ぐらいやろー
北方がな >>63
吉本は当時からあんまり小関評価はよくなかった 高橋周平
今はいい意味で「森野2世」と呼ばれているがこのままでは悪い意味で呼ばれかねない
小関評
シュウヘイ 意中じゃないと早稲田進学しそう
ラガー親が進学推してるんやろ? そもそも阪神なら親父が納得するかもレベルの話のはず 阪神だけが指名ならプロ行くやろって感じはあるが
阪神がじゃあ指名するかと言われたらわからんしな
中田翔が来る噂もあるし
大学進学ぽいってのはずっと言われてる 阪神不安やが指名してほしい反面外人でええんちゃうかとなる気持ちもある セは守備位置がなあ〜
おかわりにしてもホットコーナー守ってたのに 茂木みたく目立たなくていいからプロ入りしてやれるやつがほちぃ 茂木は早稲田時代、中日のスカウトがベタ褒めでずっとついてた
まぁ結局最終的にフロントが選ばなかった 小関も言うてたけど中日は地元優先なところがあるからね 言うてどこの球団でも地元枠あるやん?
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