【ソフトM】女が男に屈辱を与える小説
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過激なSMはちょっと強すぎる。暴力的なものは逆に萎える。
スポーツ対戦や学校、職場などの日常で、ちょっとしたMを感じること。
女に与えられる屈辱感を味わえる小説、体験など。
そんなソフトなM感を好きな方が集まってください。
過激な暴力描写やスカトロ的なものは別スレがありますので、そちらへ。 カキーン、カキーン
大会が近いのか野球部の金属バットの打球音が響き、グランドに沿って続いている通学路には、帰宅す
るセーラー服の女子生徒が初夏の風にプリーツのスカートをなびかせていた。
地域では有数の進学校であるその公立高校は、女子生徒のスカート丈は極端に短い子はおらず、ほとん
どが膝上5〜10cm位の長さであった。
3人の女子が玄関の戸を開くとスカートが広がった。
「少し風が出てきたみたいね」
「ほんとね、でもそんなに強い風じゃないわ」
帰宅しようとしていた3年生の奈央と友里、悠子は玄関を出た。
3人とも生徒会役員で奈央は生徒会の副会長、悠子は書記、友里は会計であり、成績は上位の方である。
3人は今日も生徒会の仕事で遅くなっており、各部活からの予算案を元に、予算編成を行なっていた。
「明日には決定できるわね」
悠子がネット越しのクランドを見た。
「野球部には困ったわね」
「弱いくせに予算ばかり欲しがって」
「本当、こんなの練習じゃないわ、お遊びでしょ」
「ちょっと聞こえるわよ」
あわてて奈央が注意した。
野球部は地区予選で1回戦勝てば良いほうで、それも組み合わせで同じレベルの公立高と当ればである。
強豪私立と対戦すると決まってコールド負けであり、進学校のお坊ちゃま野球と言われていた。
「聞こえるように言ってるのよ、この腰抜け野球部が」
悠子がグランドに向って言った。
「何だと」
練習をしていた直樹にその言葉が聞こえた。
「おい、今何て言った」
直樹は悠子達を睨みつけた。
「あら、聞こえたかしら?」
「どうした?」
後ろから隆弘が声をかけた。
「こいつらが俺達の事を腰抜けと言いやがったんだ」
「だって腰抜けじゃない」
「この野郎、言わせておけばいい気になりあがって」
「じゃあ何て言えばいいの?そんな縫い目の見えるような投球して」
「へっ、女に何がわかるっていうんだ」
「ちょっといい加減にしなさいよ」
奈央が割って入った。
「いいじゃない、本当の事なんだから」
「そうよ、いつも1回戦で負けて恥ずかしくないの」
「学校の恥よね」
「所詮はお坊ちゃま野球でしょ」
悠子と友里は金網越しに直樹を睨みつけた。
「この野郎、女だからって許さないぞ」
直樹と隆弘が金網越しに近づいて来た。
「いいかげんにしなさいよ」
奈央がまた注意した。
「ボール遊びの邪魔だったかしらね」
「お遊びに燃える青春ゴッコか」
「対戦相手に喜ばれないようにね」
「恥をかくために野球やってるんでしょ、この人達は」
直樹と隆弘は怒りで顔面が赤くなった。 「ふざけるな」
後ろから友則が怒鳴った。
「ちょっと、言い過ぎよ」
奈央があわてて言った。
「何、事実でしょ、文句あるの?」
悠子は3人を睨みつけた。
「そのボール遊びがどんなものか、やってもらおうじゃないか」
優一が友則の肩を叩いた。
「へっ、女に出来るかよ」
「どうだ、お前達は馬鹿にするそのボール遊びができるか?」
悠子と友里は顔を見合わせた。
「やってもいいけど私達制服だしね」
「それがどうした」
「スカートだし」
「昼休みに制服でバレーとかバスケやってるだろう、怖気づいたか」
「そうだ、逃げるのか」
「所詮は女だ、出来もしない事言ってるんだろう」
「女に野球が出来るはずがないな」
野球部員は悠子達を罵り出した。
「いいわ、やりましょう」
後ろにいた奈央が進み出た。
「いいでしょう?」
悠子と友里を見た。
「いいわ」「やりましょう」 3人はグランドに入った。
野球部は3年生7人、2年生5人、1年生8人の計20人で、部員達は悠子達を取り囲んだ。
「先輩、女相手に野球やるんですか?」
下級生の1人が驚いて聞いた。
「こいつら、あまりにも生意気だから懲らしめてやる」
「そうだ、2度と生意気な口を利けないようにな」
3人の前に投手の直樹が立った。
「よし、おれの球を打ってみろ」
得意げに言った直樹の前に友里が進み出た。
「せっかくだから試合形式にしましょうよ」
「なにっ」
「三角ベース式で3対3でどうかしら?」 「ふっ、女相手に試合か、俺達も嘗められたな」
「言っておくけど、私達は中学時代、ソフトボールをやっていたのよ」
「ハハハハハッ、それがどうした」
「ソフトボールだっ、それこそ女のお遊びじゃないか」
「男の野球に通用すると思ってるのか」
野球部員達は一斉に笑い出した。
3人は中学時代はソフトボール部であったが、今の高校にはソフトボール部はなかった。
部活高よりも進学高を選んだ3人は、勉学一筋に励むべく現在の高校に進学したのだった。
「よし、投手、捕手、一塁手の守備のみで、1塁と3塁の三角ベース、ヒットはすべてワンベース、
3アウトで表裏を終わった時点で得点の多い方が勝だ、いいな」
「わかったわ」
友里と直樹がジャンケンをした。
「よし、先攻だ、俺達の打撃を見せてやる」
ジャンケンは直樹が勝った。 野球部は3番を打つ隆弘、5番を打つ優一、4番を打つ友則の順で攻撃を行なう。
「女相手に主力でいくのか」
打者から外れた直樹は不満そうに言った。
「死ぬほど点を取って、もう勘弁して下さい、って言わせてやるさ」
「女の投げる球だ、いくらでも外野へ飛ばせるさ」
隆弘はスイングをしながら言った。
「それは楽しみね、出来るのならやってもらいましょうか」
「あなた達のお遊びが、私達に通用するとすると思っているの?」
「その生意気な口を黙らせてあげるわ」
女子達はグランドに散った。
マウンドに立ったのは中学時代に投手だった奈央である。
奈央は進学高によくいるお嬢様タイプの女子で、品のいい美人でおしとやかな顔立ちをしており、マウ
ンド上で肩まで伸びたストレートの髪を後ろに縛ると投球練習を始めた。
中肉中背の体格から右腕を回して下から投げるソフトボールの投球である。
捕手は友里で耳が隠れる位の長さの髪を真中から分けており、勝気な顔立ちをしている。
スカートを股の間に挿み込み、オムツのように腰を包んでいた。
一塁手は悠子で黒ぶちのメガネにボブヘアーの才女タイプで、顔立ちはかわいいが気の強い性格をし
ている。みな似たような体格で中肉中背であった。
セーラー服の女の子が3人グランドでスカートを揺らせており、汚れたユニフォームの野球部男子がバ
ッターボックスに立っていた。
>>13
ググっても分からなかった。どこ?
続きが読みたい。
運動系で女に負ける他のスレじゃないよねぇ? 男がスポーツで女の子に打ち負かされるってサイコウ!! ソフトってチンポ出て来ないの?
いくらなんでも抜けない
これからが本番でしょうに!!プロローグで終わるなんて ttp://d.hatena.ne.jp/S-Ohtuka/
↑ここの「女の子視点」 奈央が投球練習を始めると野球部員達は野次を飛ばした。
「おい、とどくのか」
「いいぞっ、スカート捲くって投げろ」
「服を脱いで投げろ」
「パンツ見せろ」
「スカート脱げ」
「裸になれ」
奈央は野球部のベンチを睨みつけた。
「プレイ」
審判の2年生が叫んだ。
「男の野球がどんなものかを見せてやる」
右打席に入った隆弘がニヤニヤしながら言った。
3番を打つ隆弘は、チームでは一番である3割5分の打率で、長打力はないがバッティングは上手く、
ヒットでつなげる打者である。
先週行なわれた、レベルの同じ公立進学高との練習試合では5打数4安打の打撃だった。 奈央の初球は内に入りすぎ、2球目は外角に外れたが、球速があり手元で伸びた。
「おい、謝って帰ってもいいんだぞ」
ホールが2つ続くと隆弘は笑った。
「おい、ビビッてんじゃないぞ」
「今日はメンスか」
「ちゃんと入れろよ」
「女だから入れられる事しかできないのか」
「おい隆弘、お前のバットで打ってやれ」
「隆弘のバットを欲しがってるぞ」
「お前のバットを入れてやれ」
野球部員達は品のない野次を飛ばした。
奈央はベンチを睨みつけて動かなかった。
「奈央、相手にするな」
一塁から悠子が声をかけた。 ktkr男のプライドがずたずたに砕け散るのか
野球部の男が野球で生徒会の女に負けるなど絶対に許されない!! 奈央の怒りもあって3球目は高めに浮いた。
「カキーン」
隆弘は得意のコースに来たのでバットを振ったが、球速があったので振り遅れ、打球は頭上に上がった。
捕手の友里が立ち上がり球を追った。
バックネットの手前のファールフライになった。
友里が捕球をすると野球部のベンチはざわめいた。
「くそっ」
隆弘は悔しそうにバットで地面を叩いた。
「ナイスピッチング」
友里は奈央に返球すると、再び股の間にスカートを挿み、しゃがみ込んだ。
「おい、パンツ見えてるぞ」
右バッターボックスに入った優一が、友里の股間を覗き込むようにしながら、冷かした。
「えっ」
友里は思わずスカートを見た。
「見えてないじゃない」
友里のスカートは腰にしっかりと巻きついていた。 優一はチームでは5番を打ち3割2分の打率を持つ長打力のある強打者である。
先週の練習試合では5打数2安打だったが、二塁打を2本打っている。
奈央はコントロールも良く、1球目は外角低め、2球目は内角の低めとコースを丁寧に投げていた。
3球目は大きく外したが4球目は外角高めに投げると、優一は勢い良くバットを振った。
「カキーン」
打球は内野後方、二塁ベース後に高く上がった。
「しまったっ」
優一は天を仰いだ。
悠子が追いつき捕球した。
「ふっ、あと1人ね」
友里はマスクの中で笑った。
野球部のベンチは2人が簡単に打ち取られ、静かになった。
「これで終わりよ」
悠子は奈央に返球した。 「俺は簡単にはいかないぞ」
右打席に入った友則は4番を打っており、打率こそ2割5分だが長打力があり、チームでは唯一
ホームランを打てる打者である。
練習試合では5打数2安打だったが三塁打と二塁打を放っている。
「奈央、かわいそうだから少し打たせてあげて」
悠子が声をかけた。
「そうね、このまま終わっちゃかわいそうよね」
友里も言った。
「仕方がないわね、3球ストレートを投げるわよ、その代り全力投球よ」
「いいのかよ、そんな事言って」
友則はニヤリと笑った。
「言ったでしょ、打たせてあげるのよ」
「なにぃっ」
「でも、打てたらだけど」 男のプライドが犯されていく、、、男のスポーツ野球で女ごときに負けるわけには行かない 奈央はど真中にストレートを投げると、友則は空振りをした。
「ふっ」
奈央は微笑した。
「どうしたの、球種は教えてるのよ、打ちなさいよ」
友里は友則を見上げた。
2球目も同じところにストレートを投げると、友則は空振りした。
「くそっ」
友則はバットを握り直した。
「男の野球を早く見せなさいよ」
友里は怒るように言った。
奈央は3球目もど真ん中にストレートを投げたが、物凄い速球になった。
「かあっ」
友則は思い切りスイングし、空振りして転倒した。
奈央は全力投球で勢いが余り、体が一回転してスカートが舞い上がりピンクのパンツが見えた。
ベンチはスカートが舞い上がると同時に、三振して転倒した友則を見て声がなかった。 「さすが男の野球ね、三球三振よ」
友里は立ち上がり、倒れている友則を見下ろしながら勝ち誇ったようにスカートを直した。
友則は力なく立ち上がり、ベンチへ戻った。
友里はハイソックスを直していた奈央の背中を叩いた。
「ナイスよ奈央」
「このまま終わらせよう」
悠子はバットを友里に渡した。
女子は友里、奈央、悠子の打順であった。
「野球部の守備は代わっていいわよ」
奈央が直樹に言った。
「そうね、エース以外が投げたら私達の勝が決まっちゃうからね」
「よし、俺に任せろ」
マウンドに立った直樹は背番号1のユニフォームを着るチームのエースで、左投げの速球投手であり、
力で押さえるタイプであった。
チームには2年生と1年生の投手がいるが、直樹よりは球威がなく、登板はいつも直樹であった。
捕手は正捕手の勇二、一塁は優一が守備についた。 友里は右バッターボックスに入ると、ローファーの革靴で足の位置を固めた。
友里のスカート丈は膝上10cm位で3人の中では一番のミニスカで、多少風があるのかスカート
が膨らんでいた。
「おおっ、見えそうだぜ」
しゃがんで構えている捕手の勇二の目の前には、きれいな太ももがスカートから露わになっていた。
友里は勇二を睨みつけ、スカートを軽く手で押さえた。
直樹の初球は内角低めのカーブを投げたが、友里は空振りをした。
友里のスカートは後ろが捲くれ上がった。
「見えた、白だったぜ」
勇二は友里を見てニヤリとした。
友里は勇二を睨みつけた。
「勇二、ナイスポジションだな」
「おい、勇二、俺と代われよ」
「勇二、パンツばっかり見て後逸するんじゃないぞ」
「キャッチャーなのにバット出すなよ」
野球部が野次を飛ばした。
チームのクリンナップが1塁しか守っていない守備に女の投球で三者凡退に抑えられたのに
何を余裕かましてるんだw特に4番が真っ向勝負で三球三振に打ち破られたのに
さてさて攻撃選手と守備選手を変えても良いという、大きなハンデを貰った(男はハンデを
戴いている事に気づいていないようだがw)男がエースがどんな投球を見せてくれるのか
男の4番打者を真っ向勝負で蹴散らした奈央とのコントラストは見ものでしょう
しかも女子達はスパイクも履いていない・・・男子野球部は6人選手を使い女子は3人
男子が女子に自らの土俵で負けるだけでも恥辱なのに・・・・女子の打撃・男子野球部の投球・・・・見逃せないな ソフトボール投げの野球素人女子に制服姿で
3球3振に斬って獲られる男子野球部4番ハァハァ
真の屈辱にまみれるのはこれからだ もうすぐ夏の大会、高校野球は早いとこではもう
県大会の組み合わせ抽選やってるとこもあるしタイムリーな感じだな。 男の下品な言葉責めに対して女の、男の野球を否定するようなプライドをくすぐる言葉責め良いね 下ネタ連発で余裕ぶっこいてる男子野球部だが女子に3者凡退に抑えられてるんだよな
滑稽だな スポーツで女に男の沽券を砕かれ惨めで悔しいのに股間が勃起してしまう 2球目はカーブが抜けたのか大きく高めに外れた。
「よし、俺の決め球を見せてやる」
3球目は直樹得意のシュートボールを投げた。
「カキーン」
友里がスカートを舞い上がらせて打った球は、ライナーで右中間に飛んだ。
一塁守備の優一が飛びつこうとしたが、とどかずその横を抜けた。
「打ちやすい球ね」
友里は直樹に向って言うと、一塁へ向った。
普通なら二塁打だが、通常の練習でも直樹のシュートが右中間に打たれる事はめったになかった。
勇二はマウンドへ駆け寄り直樹の肩を叩いた。
「まぐれだ、気にするな」
「ああっ」
しかし、今の投球は球速もあり、失投ではなかった。
「所詮は女だ、お前の力に敵うはずもない」
勇二はそう言いうとボールを渡した。
「俺の速球が女に打たれるはずがない」
直樹は自分に言い聞かせた。 2番の奈央は膝が出る位のスカート丈で、クラスでもスカートは長い方だった。
右打席に入るとバットを短く持ち、軽く素振りをした。
「おいっ、ピンクのパンツを見せてくれ」
「パンチラ頼むぞ」
「スカート脱いで打て」
「直樹、女の穴にストライクをぶち込んでやれ」
野球部がまた野次を飛ばした。
奈央は真面目なのか、汚い野次には反応し、相手を睨みつけた。
「奈央・・」
後ろから悠子が声をかけた。
奈央への1球目はスローカーブだった。
奈央は当てにいこうとしたのか、スイングが中途半端になり振り遅れ、空振りした。
「おい、もっと勢い良く振らないとパンツが見えないぞ」
捕手の勇二が冷かした。 「あなた達はそんな事しか考えてないの」
奈央は勇二を睨みつけた。
「かまうな、奈央」
悠子が言ったが奈央は激怒していた。
「変態よね」
奈央はバットを構えた。
「俺のストレートの威力を見せてやる」
直樹のストレートは力のある速球だった。
直樹が投げると真中に入った。
「カキーン」
奈央は力強いスイングをしたが、スカートが長いのか捲くれなかった。
「あっ」
打球は直樹の股間を抜けてセンター前へ転がった。
野球部のベンチは声がなかった。 3番の悠子は打席に入る前から気合の入った素振りをしており、膝上8cmのプリーツのスカート
がバットを振る度に舞い上がっていた。
悠子はスカートを気にしておらず、多少強くなって来た風で舞い上がっても押さようとはしなかった。
野球部のベンチからは悠子の白いパンツがチラチラと見えていたが、気合の入った素振りに気押されし
たのか誰も冷かす者はいなかった。しかもここで悠子が打てば、野球部が女の子相手にアウトを1つ
も取れずに負けることとなり、勝負は決まるのである。
勇二はマウンドに駆け寄り直樹を励ました。
「まぐれが2度続いただけだ、お前の力なら押さえれる」
「ああつ」
少し気落ちしたような直樹だった。
「大丈夫だ、お前のシュートで決めてやれ」
勇二と直樹はスカートを舞い上がらせて素振りをしている悠子を見ながら話した。
「ふっ、白か」
直樹は悠子の素振りを見ながらつぶやいた。
「所詮は女だ、俺のシュートが打てるはずがない」
打席に入った悠子は、勇二と直樹の前で迫力のある素振りを見せた。
しゃがんだ勇二の目の前でスカートが舞い上がり、パンツが丸見えになった。
「おい、パンツ丸見えだぞ」
悠子は勇二をチラッと見ると、もう一度素振りをした。
「ブン」
音の出るような鋭い素振りをしてスカートを舞上がらせていたが、まるで直樹に、腰が入っているスイ
ングを見せつけるように、白いパンツを露わにしていた。
「これで決めるわよ」
悠子は直樹を睨んだ。
「それはないな、俺はもう少しパンチラを拝ませてもらいたいからな」
後ろから勇二が冷やかした。
1球目はスローカーブが低めに入った。
悠子は手を出さなかった。
勇二はシュートのサインを出した。
直樹は頷き得意のシュートを投げた。 悠子はスカートが腰まで舞い上がり、白いパンツが丸出しになるほどの鋭いスイングをした。
「カキーン」
打球はセンターへと高く上がった。
「これは文句なしのホームランね」
悠子が言った通り、打球はセンターの一番奥まで飛び、普通ならばホームランであった。
直樹はガックリとマウンドで崩れた。
3人はグランドで仁王立ちになった。
「わかったでしょ、野球部の練習なんて所詮はお遊びなのよ」
「もっと気合入れた練習しなさいよ」
「私達が鍛えてあげようか?」
「でも、私達の練習について来れるのかしらね」
「お坊ちゃまの野球じゃ無理よね」
悠子と友里の言葉に野球部はうなだれており、一言もなかった。
「まあ、野球部は品のない変態集団だって事ね」
奈央が表情を強張らせていた。
「行きましょう」
3人はカバンを手にした。
「私達に挑むなら、もう少し強くなってね」
「まあ、何度やっても同じでしょうけど」
「でも、アウト1つは取ってほしいわね」
「そうね、ヒットも1本は打てないとね」
3人は野球部を嘲笑しながらグランドを出た。
グランドを出る時、強い風が吹き3人のスカートが舞い上がりパンツが見えた。
「きゃっ」「いやっ」「あん」
3人は恥ずかしそうに声を出してスカートを押さえた。
野球では強さの象徴のように見せていたパンツを、最後は女の子の仕草でスカートを押さえた。
野球部の予算は削られたのは言うまでもない。
おわり。 負けたからには、股くぐり&パンティ手揉み・口洗濯かな? 男のスポーツ野球で無残にも惨敗、パンツが性の対象から恐怖の対象へ・・・
しかし表と裏が逆じゃなくて良かったな・・・ 「商品在庫室」と書かれた部屋がある。
部屋には棚が所狭しと並んでおり、その会社で扱っている商品がビッシリと積まれていた。
奥のわずかなスペースに使い古しのソファーと机が一組あり、まるで人目を避けるかのように置かれて
おり、応接する場所としては不自然な配置で、密会を行なうために作られた場所のようだった。
そんな場所に男と女が2人きりでいる。恋愛関係の2人が密会しているか、秘密の情事が、と思われる
が、そうではなかった。
男はブレザーにネクタイ、体裁の上がらぬ風貌がうなだれて座っていた。女は制服なのか同じブレザー
、タイトのスカートにハイソックス、スカートは膝上10cm位のミニ、座っているためか、スカート
が上がり太ももが露わになっていた。
女は肩にかかる長さのストレートの黒髪を真中から分けており、目鼻立ちの整った美人顔であった。
2人はしばらく黙って座っていたが、女が口を開いた。
「本当に困ったものね」
「・・・・・」
「いつになったら仕事を覚えるのよ」
女は強い口調で言った。
「・・・・・」
「もう少し気合を入れて仕事をしなさい」
「は、はいっ」
「いいわね、山下君」
「す、すみませんでした」
女が部屋を出ると「山下君」と言われた男は拳を握りしめた。
女は山下の上司である奈緒美で、説教をするためにここに呼びつけたのであった。
山下は一部上場会社の平社員で、アパレル部門に所属し制服を扱っている。33歳であった。
その部門の課長が奈緒美であり、31歳。山下よりも2歳年下であった。 山下がこの部署に異動になったのは半年前であった。
それまでは自動車部品部門に勤務していたが、業績の悪化で業務縮小となった。
山下は工業大学を卒業してから自動車部品部門の製作課に勤務しており、工場に対する部品や商品管理
等を行なっている平社員であった。
会社は業務縮小を行なうに当たって、希望退職を募り、残った者は会社の各部門に振り分けた。
山下の異動先はアパレル部門の営業課外注営業係であり、その課長が奈緒美であった。
営業課は2つの係があり、外注営業係の係長は29歳の美穂であり、アパレルという女性の需要が高い
部門の中でも、特に外注営業係は主に制服を扱っており女性の需要が最も高く、典型的な女職場であっ
た。山下のそれまでの職場は、工場内に事務所があり、男ばかりの職場であった。 山下は独身、典型的な喪男であり、当然彼女いない歴は33年だが、精力は絶倫で日に10回オナニー
をした事がある、という話をしており、会社にエロ本を持ち込み、抜いた、とも言っていた。
趣味は風俗通い以外になく、風俗巡りなどと言っており、ほとんどの風俗に行ったらしい。
当然、山下はスケベであり、高校生の時までは女子のスカートを捲くったり、体に触ったり、イタズラ
し放題であった。
職場は女の数が圧倒的に多く、山下はいい職場に配属になった、と内心喜んだ。
外注営業係は係長の美穂の他、あかね29歳、詔子27歳、佳美27歳、真利23歳、牧野26歳
の女5人男1人の計6人であった。
山下が特に喜んだのは、制服のスカートが短く、ハイソに生脚である事だった。
話を半年前まで遡る。
異動初日、係長の美穂が仕事内容の説明をした。
美穂は首が隠れる位のストレートの黒髪で前髪を垂らし、女子高生と言ってもおかしくないような、
童顔でかわいい顔をしており、女、というよりは女の子、といったほうがシックリくる感じである。
山下が美穂を見た時
「かわいい子だな、新入社員か」
と思ったが、自分の上司と聞いて驚いた。
美穂はタイトスカートの制服が似合っており、短いスカートとハイソの生脚に山下は興奮するのを覚え
たが、美穂に限らず女子社員は皆スカート丈は短く、さらにタイトスカートなので座るとスカートが上
がり、太ももが露わになっていた。 山下の視線はソファーに向かい合って座っている美穂の太ももに刺さり、スカートの奥に目が釘付けに
なった。美穂のスカートの奥にピンクのパンティーの▽が見えていたからだ。
「おおっ」
山下は美穂のパンティーを見ながら勃起しそうになるのを抑えた。
美穂は山下にパンティーを見られているとは気付いておらず、業務の説明をしていた。
「うちの係は厳しいわよ、覚悟しなさい」
「はい」
「とにかくビシビシやるわよ」
「はいっ」
美穂は2年前、係長に昇進しており、かわいい顔によらず、仕事には厳しかった。
山下は4つ年下の上司である美穂に気合を入れられたが、ピンクのパンティーをチラチラ見ながら話を
聞いており、今夜のいいおかずが出来た、と喜んだ。 「山下さん、一緒にお昼どうですか?」
同じ係で唯一男性社員の牧野が声をかけてきた。
「いいね、おいしい店知ってるの?」
「近くに定食屋があるんでそこへ行きませんか?」
「じゃあそこへ行こう」
山下は牧野と昼食に出た。
牧野は160cm足らずの小柄な男で臆病そうな気の弱いタイプに見えた。入社4年目であった。
「いやぁ、いいね、この職場」
「そうですか」
「もう、みんなスカート短くて」
「えっ」
山下はニヤニヤしながら牧野に言った。 「いやぁ、美穂ちゃんのパンツ見せてもらったぜ」
「えっ」
「美穂ちゃんピンクのパンツだったぜ」
「・・・・・」
「いやぁっ、あんなかわいい子のパンツ、目の前で拝めるとは思わなかったな」
「年下かもしれませんが、山下さんの上司ですよ」
「それにしてもだ、あんな短いスカートで前に座れば見えるに決まってるだろう」
「ここは女性の多い職場ですから、あまり露骨に見るのはどうかと思いますが」
「そんな事言っても男なら誰でも見るだろう」
「はあ」
「君も見たことはあるだろう?」
「えっ」
「どうだ、いい眺めだろう」 牧野は怯えた表情をした。
「そういう話はここではご法度ですよ」
「まあ、堅いこと言うなよ」
「少し控えた方がいいと思いますよ」
「ふっ、上司でも女は女だろ」
「・・・・」
「今夜はあの女で抜いてやる」
山下は食事をしながら、こいつ男かよ、女にビビッてんじゃないぞ。と言いたくなった。
山下は毎晩、日課のようにオナニーをするが、その日は美穂のパンツと太ももを思い出し、励んだ。
「ふっ、上司か、俺にとってはただのオナネタだ」
山下はいつものオナニーよりも興奮したような気がした。
「しかし、職場の女っていうのも興奮するもんだな。これからが楽しみだな」
山下は女子社員をオナネタに使ってやろう、と思った。 翌日、事務所のソファーでは先輩のあかねと詔子が後輩の牧野と仕事の打ち合わせをしていた。
「おっ、牧野の奴、見えてるな」
山下はわざとソファーの前を通ったが、2人のスカートの中は見えなかった。
打ち合わせ中に、牧野の段取りが悪いのか、あかねが怒り出した。
「ここはどうなってるの?」
「えっ、あっ」
牧野は泣きそうな顔で、あかねの問いに屈していた。
「どうしたの?調べてないの?」
「は、はい」
「ちょっと、それじゃ仕事にならないじゃない」
「すいません」
「すぐに調べなさい」
あかねは怒鳴りつけた。 詔子は肩までの髪を巻き髪にして、茶色に染めており、一見お水系の容姿である。
あかねは耳までの長さの髪を横に流すように分けており、勝気そうな顔をしていた。
「急ぎなさい」
今度は詔子が怒鳴りつけた。
「はいっ」
あかねと詔子は牧野を睨みつけた。
あかねは美穂と同期入社だが、美穂の方が先に係長に昇進しており、あかねは美穂の部下にされている
事が何よりも悔しく思っていた。
そのため、自分の指導力が美穂よりも勝っているところをアピールしたく、下の者には美穂に負けない
くらい、厳しくしていた。
「まったくもう、使えないわね」
2人は怒りからか勢い良くソファーから立ち上がったので、脚が大きく開きパンティーが見えた。
「おおっ、見えた」
あかねはピンク、詔子は黒であった。
山下は厳しく牧野を叱る先輩女子社員のパンティーに興奮した。
「今夜のおかずだな」
その横で牧野はうなだれて仕事をしていた。
山下は牧野を昼食に誘った。
牧野の顔を見ると頬が赤いな、と思ったが、深くは気にしなかった。
「さっきは大変だったな」
「あっ、いえ」
「いつもあんなに厳しく言われるの?」
「仕事には厳しいですからね」
「スカートの中見たか?」
「はっ?」
「いい眺めだったろう」
「・・・・・」 「あかねはピンクで詔子は黒だったな」
牧野は怯えた表情をした。
「そんな事言ったら大変ですよ」
「ふっ、たかが女だろう」
「・・・・・」
「君は会社の女子社員で抜く事はないの?」
「えっ」
「今日なんてモロに見えたろう」
「・・・・」
「俺は今夜、あの2人で抜いてやる」
山下は牧野と話しながら、情けない野郎だ、と思った。
数日、山下は美穂から事務所のソファーで仕事の段取りを教えてもらっていた。
向かい合わせで説明を受けているが、美穂のスカートの中が見えている。
「美穂ちゃん、今日は青か、今晩が楽しみだな」
山下は正面の▽パンティーと太ももを見ながら、勃起しそうになるのを押さえていた。
「わかったかしら、山下君」
山下はムッとした。
山下は美穂の部下だが、4つも年上であるのに「君付け」で呼ばれたためである。
今までの部署では、先輩や上司でも年長者には「さん付け」で呼ぶのが礼儀であった。
「しかも女じゃないか」
山下は返事をしなかった。
「山下君、私はわかったの、と聞いているのよ」
美穂は山下を睨みつけた。 山下は視線を下に向けた。
下に向けると美穂のパンティーが見えていた。
「はい」
山下は小さく答えた。
「それじゃあ、ちゃんとやってよ」
美穂は席を立った。
6つ年下の詔子より下の者は、今のところ山下を「さん付け」で呼んだが、あかねは美穂と同じで「君
付け」で呼んでいた。
係長の美穂は上司であり仕方がないと思ったが、あかねは同じ平社員であり、4つ年下であるため「君
付け」で呼ばれるのは面白くなく、あかねにはため口で通していた。
しかし、あかねも山下がため口を利くのが面白くなく、あかねと山下はことごとく衝突した。 1ヶ月を過ぎても山下は仕事の要領をつかめなかった。
ある日、あかねが血相を変えて山下のところに来た。
「山下君、これ発注したの?」
あかねは山下の名前が書いてある注文伝票を持ってきた。
「まだだけど」
「いったい何をやってるのよ」
あかねは怒りの表情をしていた。
「これは納期がまだ先だから」
「この商品は特注でしょ、早く頼まないと間に合わないのよ」
「えっ、そうなの?」
「ぼやぼやしてるんじゃないわよ」
「何だその言い方は」
山下はあかねの乱暴な言い方に腹が立った。 「もう少し、気合入れて仕事しなさいよ、と言っているのよ」
「何ぃっ」
山下は立ち上がり、あかねと睨み合った。
そこに係長の美穂が戻ってきた。
「どうしたの?」
「こいつには本当に困ったものよ」
あかねが山下の頭を小突いた。
「何をするんだ」
山下はあかねの手を勢い良く払った。
「何よ」
あかねも山下を睨みつけた。 詔子が耳打ちをして美穂に事情を説明していた。
「山下君、控えなさい」
美穂は山下を怒鳴りつけた。
「自分のミスを棚に上げて、何なの」
美穂が強い語調で言った。
「山下君」
課長の奈緒美が立っていた。
「来なさい」
山下と奈緒美はソファーに向かい合った。
「ピンク」山下の視線は奈緒美のスカートの奥に合わさった。
「あなた、自分でミスをしてその態度は何なの?」
「・・・・・」
「あかねが言わなければ、納期がもっと遅れていたのよ」
「・・・・・」
「解っているの?」 「し、しかし彼女は私に対して・・」
「何、口答えするの?」
「い、いえ・・・」
「とにかくあかねに謝りなさい」
「・・・・」
「私の言う事がわからないの?」
「・・・・」
「謝るのよ、山下君」
奈緒美の強い語調に、山下はあかねの前に立ち頭を下げた。
「すいません」
「そんな謝り方ってあるの」
あかねは山下を睨みつけた。
「土下座しなさいよ」
「えっ」 「本当に悪いと思っているなら、土下座するのよ」
「・・・・・」
山下はあかねを睨みつけた。
「何よ、その顔は」
山下は唇を噛み締めた。
「どうしたの?本当に反省しているの?」
あかねは意地悪そうな笑みを浮かべた。
「山下君、分からないの」
美穂が怒鳴るように言うと、山下はハイソックスの生脚の中で土下座をした。
「すいませんでした」
「ふっ、解ればいいわ」
あかねは席に戻った。 「美穂」
奈緒美は美穂を呼んだ。
「すこしたるんでるわね」
「すみません」
「気合入れな」
「はい」
美穂は山下を睨みつけ、目で「来い」と合図した。
山下は美穂のかわいい顔に睨まれて、怯えた表情をした。
美穂は山下を商品在庫室に連れて行った。
部屋には2人きりで、美穂は腕と脚を組み、山下を睨みつけていた。 自動車部品もアパレルも扱う会社ってどんなとこだろう?
商社で仲介ならあるけど自社内製造となると(?_?)
でも実際輸出メインの会社だとサブビジネスに配置転換てあるんだよね。
アパレルだと内需中心でそれほど不況の影響は受けないし。
逆に内需不振とか場合によっちゃ奈緒美や美穂たちが山下のいる部署に配転されて
部下になってたこともありえるわけで、そんな運命のいたずらを考えてしまったりする。
長文になったけど>>76に同意ってことで。 「座りなさいよ」
山下がソファーに座ろうとした。
「誰がソファーに座れって言ったの」
「えっ」
「床に正座するのよ」
山下は不満そうにして立っていた。
「私は床に正座しろ、と言ったのよ」
「・・・・・」
「私の言っている事が解らないのかしら?」
山下は美穂の強い語調にあわてて正座した。
「山下君、さっきの態度は何なの、最近ずいぶん偉そうになって来たじゃない」
「そ、そんな事は・・・」
「少し態度を改めなさいよ」
「は、はいっ」
「私だって課長に怒られるのよ、あなたのせいて」
「す、すみません」 美穂は立ち上がり、正座している山下の前にしゃがんで、顔を近づけた。
「全く、どうしてあなたや牧野みたいな使えない奴ばっか私の下にくるのかしら」
「・・・・」
「少し気合入れて仕事しなさいよ」
美穂は山下の頬を軽く平手で叩いた。
「は、はいっ」
「もー、山下君、あなたには疲れるわね」
「・・・・・」
山下は下を向いたが、下を向くと美穂の脚の隙間からピンクのパンティーの股間部分が見えていた。
山下はレースの付いた女の子らしいかわいいパンティーを見ているしかなかった。
「今度あんな態度を取ったらただじゃ済まさないわよ」
「・・・・」
「わかったの?」
「は、はい」
山下は小さな声で言った。 「聞こえないわ」
美穂は山下の髪を掴み、顔を上げさせ睨みつけた。
「わかったの?」
「は、はい」
山下は美穂に髪を掴まれ、怯えた表情をした。
「もっと大きな声で返事をしなさい」
「は、はい」
美穂は山下の頭を押すようにして髪を離すと、立ち上がりスカートを直しながら、かわいい顔で山下を
睨みつけた。
「とにかく、ちゃんとやりなさいよ」
そう言うと、美穂は出て行った。
「クソッ、上司といっても女じゃないか」
美穂のピンクのかわいいパンティーを見せられながらの説教は、悔しさでいっぱいだった。
「あの女、いつかパンツ引っ剥がしてやる」
そう思う事で屈辱感を紛らわせた。 山下は3ヶ月を過ぎても今の仕事になじめず、周囲はそんな山下に苛立っていた。
真利が山下が発注した商品のクレーム電話を受けたらしく、騒ぎになっていた。
「山下には困ったものね」
「美穂、ヤキの入れ方が甘いんじゃない」
あかねが奈緒美に聞こえるように言った。
「ガッチリ気合入れるわ」
美穂が立ち上がった時、奈緒美が止めた。
「美穂、私がヤキ入れてやるわ」
奈緒美は立ち上がり「商品在庫室」に入った。
山下は真利から連絡を受けて、先方にお詫びに行き、戻ってきた。
「すいません、何とか先方に納期の調整をお願い出来ました」
山下は美穂に報告した。
「そう、じゃあ在庫調べて。課長と一緒に」
「えっ」
山下の顔色が変わった。
「課長、待ってるわよ」
「・・・・・」 山下は恐る恐る「商品在庫室」の奥へ入った。
ソファーには奈緒美がテーブルに脚を乗せて座っており、山下を恐い顔で睨みつけた。
「今、先方にお詫びに行き、無事解決しました」
山下は立ったまま報告した。
「座りなさいよ」
「あっ、はい」
山下がソファーに座ろうとすると奈緒美は怒鳴った。
「床に正座しなさい」
山下は怯えながら床に正座したが、奈緒美のスカートの奥に白いパンティーの▽が眩しく見えていた。
「無事ですって」
「ええっ、先方も納得していただけました」
「ふざけるんじゃないわよ、あなたがミスしなければ先方に迷惑かける事もなかったでしょ」
「は、はい」
「それが無事とは何よ」
「あっ、いえ、何とか丸く収まったというか・・・」
「山下君、何も分かってないわね」
「ですから、先方には納得していただけ・・」
「黙りなさい」
奈緒美は怒鳴りつけた。 「山下君、あなた言い訳ばかりして、反省しているの?」
「そ、それはもちろんです」
「どうしてミスしたのか考えたの?」
「いやっ、少し忙しかったので」
「忙しかった?何寝ぼけた事言ってるのよ、それだからあなたはダメなのよ」
「・・・・・」
「あなたの意識の問題でしょ。やる気があるの」
「そ、それはもちろんです」
「なら、ちゃんとやりなさいよ」
「やってはいるんですが・・・」
「あなたが弛んでいるからでしょ」
「・・・・・」
「山下君、私はあなた程使えない人は見たことがないわ」
「・・・・・」
奈緒美は立ち上がりゆっくりと山下の前にしゃがんだ。
「本当にあなたには困ったわね」
「・・・・・」 「いい、今度こんな事があったら私は許さないわよ」
「・・・・」
山下からは白いパンティーの股間部分が見えていた。
「それに、最近あなたの態度が横柄よね」
「そんな事はないですが」
「そんな事はないって何よ、えっ、私の言っている事が違っているって言うの?」
奈緒美は声を荒げた。
「あっ、いえ、自分ではそんなつもりはないのですが」
「パシッ」
奈緒美は山下の頬を平手打ちした。
「私に口答えするの?そういう所が横柄だ、と言っているのよ」
「く、口答えではないのですが」
「パシッ」
奈緒美は再び平手打ちをした。
「その言い方はなによ、ふざけた事言っているとただじゃ済まないわよ」
奈緒美は怒鳴りつけた。
「そ、そんな・・・」
「確かにあなた最近生意気よ」
山下は下を向いた。
下を向くと奈緒美のスカートの中に視線が合い、股間部分の縦筋がクッキリと浮かび上がっていた。
「・・・・・」 「仕事も出来ないくせに、いい気になるんじゃないわよ」
「・・・・・」
「わかったわね」
奈緒美は部屋を出て行った。
「クソッ、あの女」
山下は悔しさと怒りが込み上げてきた。
山下はその夜、奈緒美の股間部分を思い出しながらオナニーをしていた。
厳しい説教は受けたが、きれいな太ももとスカートの奥に見える白いパンティーに浮かぶ割れ目を思い
出し、奈緒美を年下の女としてオナニーにふけった。
山下は自宅から以前の会社まで、電車で20分であり、今は15分、同じ沿線であった。
通勤時の混雑は物凄く、特に山下が利用する電車はいつも200%の混雑であり、身動きが取れないほ
どであった。
満員電車は男職場に勤務する精力絶倫の喪男が、女と体を密着することが出来る唯一の場所であった。
電車内で、山下の前に白いスカートの女性が立っており、山下の股間と女性の尻が合わさった。
夏服の生地は薄く、山下の股間に女性のやわらかい尻の感触が伝わった。
「あっ」
その女性は奈緒美であり、身動きの取れない満員電車で上司の女と部下の男が体を密着させていた。
山下は我慢出来なくなり、奈緒美のスカートを捲り上げると、ファスナーを下ろし、勃起した性器を出
し、パンティーの上から尻の割れ目に挿入するように密着させた。
電車が揺れる度、奈緒美の尻に山下の股間は食い込まれるように入り、奈緒美は挿入を防ごうと尻を締
めるように力を入れたが、それが山下の性器を挟み込む形になった。
「うっ」
山下は腰を密着させ、さらに深く性器を挿入しようとした。
「ち、ちょっと」
奈緒美が声を上げ振り返ろうとした。
その時、電車は激しく揺れたので、山下は奈緒美に倒れかかり、勢いでパンティーを下ろした。
幸い、奈緒美は山下に気が付いておらず、振り返る事も出来なかった。
山下は奈緒美の局部に性器を押付けた。
山下の性器はゆっくりと奈緒美の局部に挿入されていった。
「んっ」
奈緒美は山下に性器を入れられ小さく声を上げた。
「ふっ、上司と言っても女じゃないか、俺の股間を飲み込んだぜ」
山下は電車の揺れに合わせて腰を動かすと、奈緒美は小さく声を上げた。
「男の力を思い知らせてやろう」 山下は奈緒美の胸を揉み、激しく腰を動かした
「どうだ、男を嘗めるなよ」
山下は腰を強く押付け性器を奥深くまで挿入した。
「はあ」「はあ」「はあ」「ああっ」「あん」
奈緒美は山下の腰の動きに呼吸が荒くなり、声も大きくなった。
山下はブラウスのボタンを外し、ブラジャーの中に手を入れて胸を揉んだ。
「ううん」「ああん」「あん」「あっ」
奈緒美は激しく悶え始め、山下に身を預けるように首を倒した。
「よし、中で出してやろう」
山下は腰を物凄い速さで動かした。
その時電車が揺れ、山下と奈緒美の体が離れた。
「山下君」
奈緒美が振り返った。
「わっ、すいません」
山下は布団の中で叫んだ。
「なんだ、夢か」
山下はオナニーに疲れ、そのまま寝てしまっていた。
半年経つと職場の内情がほとんど解ってきた。
もう1人の男性社員である牧野についてである。
女達は牧野には特に厳しく、呼び方も呼捨てであった。
確かに牧野もよくミスをするが、その時の怒り方がハンパではなかった。
山下が「商品在庫室」に入ると奥で女の声がした。
奥を覗き込むと牧野がうなだれて座っており、その前に佳美がいたが、佳美はテーブルに脚を伸せていた。
「牧野、わかってるのか?」
佳美は肩に掛かる位の髪を茶色に染めており、特に美人ではないがブスでもない普通のOLだが、多少
化粧が濃いのか派手に見える感じがする。
「お前のおかげでこっちが迷惑するんだよ」
「はい」
「わかってんのか」
佳美は怒鳴りつけた。
佳美の怒鳴り声に、牧野はビクッと体を震わせた。
「全くいつになったら真ともな仕事するんだよ、お前は」
「・・・・・」
「ああっ」
佳美はテーブルを蹴りつけると、脚が開き白いパンティーの股間が見えた。
「お前は私の仕事の時ばかりミスしあがって」
「そ、そんな事は・・・」
「ふざけてんじゃないぞ」
佳美は立ち上がりテーブルに「バン」と音を立てて片足を上げた。
牧野の前にハイソックスの生脚があり、脅かすようにテーブルに上がっているが、スカートの奥に白い
パンティーが見えていた。
牧野は恐いのか半べそをかいており、佳美は手を挙げて牧野の頬を打とうとした。
その時、山下がその手を押さえた。
「よさないか」
佳美は山下を睨みつけた。 「暴力はよせ」
山下は佳美の手を放した。
「あんたには関係ないだろう、これは私と牧野の問題よ」
佳美は勢い良くソファーに座った。佳美のスカートからは白いパンティーが見えていたが、牧野は半べ
そをかいて、うなだれていた。
「牧野君だって充分反省しているだろう、もう許してやりな」
山下は佳美を睨みつけていたが、チラチラと見えているパンティーに視線を落とした。
「ふん、あんたに言われてちゃ、世話ないわね」
佳美は鼻で笑った。
「とにかく、もういいだろう」
山下が言うと、佳美は出て行った。
山下は半べそをかいている牧野を見た。
「大丈夫か?」
「は、はい」
「あの女、いつもああなのか?」
「ええっ」
「暴力は振るわれるのか?」
「たまに、平手打ちですが」
「恐いのか?」
牧野は無言でうなずいた。
しかし山下はその後、牧野がひどい扱いを受けているのを見た。
牧野に用事があった時の事だった。
「牧野君知らないか?」
山下は真利に聞いた。
「さあ?」
真利は薄笑みを浮かべた。
真利の表情を見て、山下は直感した。
「あの場所だ」 山下は「商品在庫室」に向った。
部屋に入ると静かであった。
「人のいる気配はないな」
奥に入ると牧野と詔子がいた。
「あっ」
牧野はうつ伏せに寝ている詔子の肩や腰をマッサージしていたのだ。
「何をしてるんだ」
「詔子さんにマッサージを頼まれたので」
「何故君がやらなければいけないんだ」
「やれ、と言われるので」
詔子は気持良さそうに寝ていた。
「ふざけた女だな」
山下はスカートを持上げて中を覗いた。
「見ろ、水色のパンツだ」
尻に食い込んだ水色のパンティーが見えた。 「や、止めて下さい、私が怒られます」
牧野は慌てて言った。
「何を騒いでるの?」
詔子が目覚めた。
「何故こんな事をさせるんだ」
「はあっ、何言ってんの?」
「牧野君は君の奴隷じゃないんだぞ」
「ふっ、牧野がやってくれるって言ったのよ、ねえ」
「は、はい」
「それに課長の許可は得ているのよ」
「しかし・・」
「牧野、お前何か言ったの?」
「いえっ、山下さん、もういいですから」
山下は牧野に言われると言葉をなくし、不服そうに部屋を出た。
「まるで奴隷じゃないか」
山下は牧野がかわいそうになった。 課長に言わなければ、と思ったが、山下は年下の課長である奈緒美が苦手であった。
翌日、山下は美穂に至急決済をもらう用件ができた。
「係長は?」
「商品在庫室」
真利は今日も薄笑みを浮かべた。
「行かない方がいいんじゃないですか」
「いや、至急の用件なんだ」
山下は牧野もいない事に気が付いた。
山下が中に入りソファーのある場所へ向った。
「あっ」
牧野は美穂の足マッサージをしていた。
美穂はソファーに座り、テーブルに足を乗せており、ハイソの足裏を牧野がマッサージをしていた。
山下は目を閉じている美穂に声をかけた。
「係長」
美穂は睨みつけるように目を開いた。
「何かしら」
山下からは美穂のムッチリした太ももと白いパンティーが見えていた。
「こ、この書類に決済を」
美穂はしばらく書類を見ていたが、山下は美穂のパンティーを見ていた。
「わかったわ、後で判を押しておくわ」
「・・・・・」
「いいわよ、行って」
「・・・・・」
「なに?」
「あっ、いやっ、ここで何を・・・」
「見れば解るでしょ、足マッサージよ」
「どうして牧野君に?」
「牧野、上手なのよ、これ」
「こんな事をやらせていいのですか?」 「はあっ、山下君、あなた何が言いたいの?」
「い、いやっ、これは仕事中にやることなのかと・・・」
「牧野は何をやらせても役に立たないから、これでいいのよ」
「しかし、それは・・・」
「山下君、私にケンカ売ってるの?」
「あっ、いえ」
「なら行きなさい」
美穂は怒鳴りつけた。
山下は部屋を出た。
「何ていう女だ」
山下は怒りが込み上げてきた。
山下が用事を済ませて事務所に戻ると、美穂が机に戻っていた。
「これ、さっきの書類ね」
「あっ、はい」
しかし牧野は戻ってなかった。
山下はもう一度商品在庫室の中に入って行った。
「あっ」 山下の生意気な感じが良いな。早くこいつも奴隷におとされろ
しかも真利のな! 会社もろとも女に征服され支配されてほしい
会社どころか社会全体を女が支配して欲しい
今度は佳美がテーブルに足を乗せて足マッサージを受けており、脚が開いているのでパンティーが見え
ていた。
いきなり入って来た山下を佳美は睨みつけた。
「何なのよ」
「何をしているんだ」
「マッサージでしょ、解らないの」
「牧野君、君は毎日こんな事をして平気なのか?」
「いいんです」
「毎日女のマッサージばかりじゃないか」
「牧野は仕事じゃ役に立たないからいいのよ」
「だからと言って、こんな事が許されるのか」
山下は佳美の白いパンティーを見ながら言ったが、この頃はみんな白が多いな、と思った。
佳美のスカートがかなり上がって、きれいな太ももが露わになっており、その奥に白のパンティーが見
えている格好に、山下の股間は大きくなり始めた。マッサージをしている牧野は、目の前に生脚とパン
ティーを見せられており、勃起しているはずだ。と山下は思った。
「課長が許しているのよ、文句があるなら課長に言いなさいよ」
佳美は山下にはため口で、近頃は君付けで呼ぶようになった。 「牧野君、やめないか、こんな事する必要がない」
「牧野、続けるのよ」
牧野は足マッサージを続けた。
山下はしゃがみ込み、牧野の手を掴んだ。
「は、放して下さい」
牧野は怯えた口調で言った。
しゃがんだ山下の位置からは、佳美のパンティーがモロに見えた。
レースの付いたかわいいパンティーの股間部分には縦筋がクッキリと現れていた。
山下はその縦筋に俺のモノをぶち込んでやろうか、と思った。
「山下君、目障りだわ、出て行きなさいよ」
「なにっ」
山下は怒りを感じた。
「もう一度言ってみろ!」
「出て行けと言ったのよ」
「いい気になってんじゃないぞ!」
山下は怒鳴りつけた。
「何だとこの野郎!」
佳美はパンティーをよじらせて立ち上がり、怒鳴り声を上げた。
「何を騒いでいるの」
美穂が後ろに立っていた。
「山下君、私はさっき言ったわよね、これでいいのよって」
「・・・はい」
「それなのに何なの、私の言っている事が解らないの」
「あっ、いえ」
「いきなり山下が文句つけてきて」
佳美が得意げに言った。
「山下君、あなたが悪いわ、佳美に謝りなさい」
「しかし・・・」
「牧野、お前はどう思うの?」
「えっ」
「どっちが悪いと思うの?」
「あっ、僕は・・・」
「悪いと思うのはどっち?」
「・・・・・」
「答えなさい」
美穂は牧野を睨みつけた。
「・・・・・」
「牧野、はっきりしなさい!」
美穂は怒鳴り声を上げた。
「・・・・・」
佳美も牧野を睨みつけていた。
「や、やましたさん」
「山下君が悪いのね」
牧野は無言で頷いた。
「山下君、佳美に謝りなさい」
「しかし、私は・・・」
「黙りなさい!」
美穂は怒鳴った。
「山下君、謝らないとどうなるか解っているの?」
後ろから奈緒美が入って来た。
奈緒美を見て、山下は怯えた表情をした。
「私が優しく言っているうちに謝るのよ」
「しかし・・」
「私を怒らせるの?」
「・・・・・」
「早く謝れよ、土下座しなきゃ許さないわよ!」
佳美が怒鳴った。
山下はハイソックスの生脚の中で土下座をしたが、悔しさで手を握り締めていた。
「す、すみませんでした」
土下座をしている山下の背中を美穂が足で踏みつけた。
「ただ謝るなら誰にも出来るわよ、反省しているの?」
「・・・・」
「反省の言葉はないの?」
奈緒美と佳美はしゃがみ込んだので、2人の白いパンティーが山下の前に見えた 「本当に反省しているの?」
「は、はい」
「なら反省の言葉を言いなさい」
「も、もう皆さんには逆らいません」
「今度逆らったらただじゃ済まないわよ」
「は、はい」
「山下君、最近あなた生意気になって来たわね」
「そ、そんな事は」
「とにかく控えなさい」
「はい」
奈緒美は立ち上がった。
「佳美」
奈緒美は目で合図した。
佳美はうなずくと、頭を垂れている山下の後ろに立ち、体を押さえつけるように起した。
奈緒美は山下の前に立ち、頬を平手打ちした。
「ピシッ」「ピシッ」「ピシッ」「ピシッ」「ピシッ」
頬を打つ激しい音が響いた。
「あうっ」「ううっ」
山下は声を上げた。
「わかったわね、山下君」
3人は山下を見下ろしていた。
「行くわよ」
3人が出て行くと、牧野も無言で出て行こうとした。
「牧野君」
牧野は立ち止まったが、山下の方は見なかった。
「それでいいのか?」
牧野は小さく頷くと、部屋から出て行った。 牧野の仕事はほとんど雑用が多いが、お茶出しなども牧野の仕事になっていた。
ある日、牧野が茶碗を床に落としたらしく、給湯室で壊した破片を片づけていた。
「牧野、またやったわね」
「気合入れようか」
「今回は特別待遇ね」
佳美と詔子は陰から見ていたが、突然、破片を片づけるのを手伝い始めた。
「大変ね、手伝ってあげるわ」
牧野は茶碗を壊した事を、2人に気付かれたため怯えた表情をした。
2人のしゃがんだ脚の間からは白いパンティーが見えていたが、牧野の破片を片づける手は震えていた。
いつもなら、その場で怒鳴り散らす2人だが、今日はわざわざ手伝っているのである。
片づけが終わると2人は顔を見合わせた。
「どうして茶碗を壊したか、訳を聞こうか」
「・・・・・」
「さあ、来なさいよ」
2人は牧野を「商品在庫室」へ連れて行った。
ttp://saliva2007.blog99.fc2.com/
↑ こちらもどうぞ。実際に「使える」妄想短編集です。 「商品在庫室」に入ると牧野はいきなり土下座を始めた。
「す、すみません。許して下さい」
「牧野、これで何個壊したの」
「・・・・」
「許して下さいだ?ふざけるんじゃないわよ」
佳美は牧野の頭を踏みつけた。
「あうっ」
牧野は土下座をしながら震えていた。
「お前はどうしてそんなにノロマなの?」
「本当に役立たずよね」
「もう少しキビキビ動きなさいよ」
「気合が足りないみたいね」
佳美は牧野の体を起し、詔子が牧野の前に立った。
「ピシッ」「ピシッ」「あうっ」「ピシッ」「ピシッ」「うっ」「ピシッ」「ううっ」「ピシッ」
詔子は牧野の頬を激しく平手打ちした。
牧野は平手打ちをされると、うめき声を上げており、泣きそうな表情をした。
佳美が牧野の体を放すと、牧野は四つん這いになり、苦しそうに息をしていた。 「さてと」
佳美と詔子は顔を見合わせた。
「牧野、分かってるわね」
牧野は四つん這いのままで、動かなかった。
佳美と詔子はソファーに座り、牧野を見ていた。
「ゆ、許して下さい」
牧野は小さな声でうなだれていた。
「私達をこれ以上怒らせない事ね」
「きちんと私達の言う事を聞くのよ」
牧野は同じ姿勢のまま動かなかった。
「牧野、わからないの?」
「ヤキ入れられたいの?」
牧野は土下座を始めた。
「これだけは勘弁して下さい。お願いします」
牧野の言葉に佳美が立ち上がった。
「甘ったれているんじゃないわよ、これは罰なのよ」
「わかってるわよね、牧野」
牧野は立ち上がり服を脱ぎ始めた。 佳美と詔子はテーブルの上に脚を乗せて、牧野が服を脱いでいるのをじっと見ていた。
「全部脱ぐんだぞ」
佳美と詔子は笑いながら見ていた。
服を脱いだ牧野は貧弱な体をしており、股間を押さえて立っていた。
「テーブルの上に座りなさい」
牧野がテーブルの上に腰掛けると、佳美は牧野の性器を押さえている手をどけさせた。
「ふっ、皮を被ってるわね」
「真性包茎ね」
「しかも幼児サイズよね」
「赤ちゃんサイズじゃない」
「全くの役立たずのモノよね」
「うっ」
佳美は2本の指で小さな性器をしごくと、牧野は小さく声を上げた。
「こんなに小さくても勃起するかしら」
「これって、勃起しても皮は被っているんじゃない」
「剥いてやろうか」
「えっ、でも、これって剥けないんじゃない?」
「男にしてやるわ」 佳美は牧野の前に座ると性器の皮を下に引っ張った。
「痛っ」
牧野は声を上げた。
「少し我慢しな、男にしてあげるわ」
「や、やめて、やめてください」
佳美は性器の皮を強く引っ張った。
「あうっ、やめて、痛い、いたいよー」
牧野は佳美の手を掴み大きな声を上げた。
「ピシッ」
佳美は牧野の頬を平手打ちした。
「うるさいわよ」
「無理なんじゃない?」
詔子は性器を見ながら言った。
佳美は両手で皮を引っ張った。
「あうぅっ、痛い、いたい、いたいよー」
牧野は悲鳴を上げた。
「佳美、無理じゃない?紫色になって来たよ」
詔子はあきれて言った。
「あぁっ、うぅぅっ」
牧野は油汗を流していた。
「ちっ、無理かっ」
佳美は性器を離したが、牧野の小さな性器は赤紫色に変色していた。
「じゃあ、始めようか」
「大丈夫かな?」
詔子は牧野の股間を覗き込んだ。
佳美は棚の奥から大きな箱を取り出し牧野の前に置いた。
「始めな」
「いつも家でやってるようにね」
詔子が箱を開けて大きな人形を取り出した。
「ほらっ、お待ちかねよ」
詔子は牧野より少し小さめのオナニー用ドールをソファーに寝かせた。
「さあ、始めるのよ」
しかし牧野の性器は勃起していなかった。
佳美が指で摘むように性器をしごいた。
「勃起しないわね」
「佳美が無理に剥こうとするからよ」
牧野の性器は少しずつ硬くなってきていた。 「あっ、硬くなってきたわ」
「これで勃起しているの?」
「ほんと、小さいわね」
性器が勃起したのを見ると、佳美は牧野をドールに押付けた。
「さあ、始めるのよ」
「ほらっ」
佳美は牧野の頭を小突いた。
牧野は脚を開いているドールに抱きつき、ドールの股間に付いている、ホールに性器を入れた。
2人はそれを見て、携帯のタイマーを入れた。
「うっ」「くっ、くっ」
牧野はドールにっ抱きつきながら腰を動かし声を上げた。
「ふっ、ちゃんと満足させるのよ」
「もっと腰を使いなさいよ」
詔子と佳美は顔を見合わせながら笑った。
「うっ、くっ」「あうっ」
牧野の腰の動きが速くなった。
「うっ、くっ、くっ」
アゴを上げ始めた牧野を見て佳美はニヤリとした。
「イクわ、こいつ」
佳美は携帯を詔子に見せた。
「あっ」
「ふふっ、もらったのは私ね」
佳美は詔子を見て笑った。
「あっ」「あっ」「うっ」「あああっ」
佳美の携帯が鳴ると、牧野はドールの中で射精してしまった。
牧野はドールに抱きつくようにして、グッタリしていた。
詔子の携帯はまだ2分残っていた。
「ふっ、私の勝ね」
佳美は立ち上がりスカートを直した。
詔子は牧野の前でスカートを捲り上げると、牧野を蹴り上げた。
「この早漏がっ」
「ぐわっ」
牧野はドールと一緒にソファーから転げ落ちた。
詔子は負けたのが悔しいのか、牧野を口汚く罵った。
「全くもう、お前は何をやっても役に立たないわね」
「たかが1分で射精するなんて」
「短小、包茎、早漏じゃ使い物にならないわね」 詔子は倒れている牧野を踏みつけた。
「あうっ」
牧野の性器からは精液が流れ出ていた。
「床を汚したんだから、キレイに拭いておくのよ」
佳美は牧野の顔を踏みつけた。
「汚いわね、まだ出してるわ」
詔子はポケットから小さなメガネクリップを出して、包茎の皮を挟んだ。
「あうっ、ううっ」
牧野はうめき声を上げた。
「これで汚れないわ」
クリップを外そうとした牧野の手を詔子が踏みつけた。
「汚いじゃない、外すんじゃないわよ」
2人は牧野を見下ろして笑った。
「さて、何をおごってもらおうかな」
「でも、1分で射精するなんて考えられないわ」
2人は部屋を出た。 山下はその一部始終を陰から見ていた。
「こんな事があっていいのか」
山下はクリップを外している牧野の前に出て行き、服を渡した。
「大丈夫か」
牧野は無言で頷いた。
「あまりにもひどいな」
「・・・・・」
「課長に言うべきだ」
「や、止めて下さい」
「しかし、これは問題だぞ」
「いいんです、これで」
「君はそれでも男なのか」
「・・・・・」
「許せないな、職場でこんな事が行なわれているなんて」
山下は課長の奈緒美に言うべきだ、と思った。 翌日、山下は奈緒美を「商品在庫室」に呼出した。
ソファーに座っている奈緒美に立ったまま話を始めた。
「牧野君の事ですが・・・」
奈緒美は携帯をいじっていた。
「みんなの牧野君に対する接し方が、厳しすぎると思うのですが」
「・・・・・」
「もう少し普通に接するように課長から注意して頂きたいのですが」
「・・・・・」
「あれじゃ、牧野君があまりにもかわいそうで・・・」
「・・・・・」
「牧野君も頑張っていると思い・・」
「山下君、あなたいつからそんなに偉くなったの?」
「えっ」
「私に命令するの?」
「い、いえ、そんなつもりじゃ・・・」
「黙りなさい!」
「わ、私は別にそんな・・・」
「あなた何も解ってないわね!」
「えっ」 「牧野は仕事では役に立たないから、みんなの役に立つようにしているのよ」
「し、しかし、彼も仕事を与えれば、きちんと・・・」
「あなたに何が解るの?」
「私は牧野君にはもう少しチャンスを与えてあげた方がいいと・・・」
「解ったような口を利くんじゃないわよ!」
「・・・・」
「いいわ、牧野がどんなものか教えてあげるわね」
奈緒美は携帯で話し始めた。
「牧野に仕事よ、って伝えて」
携帯を閉じるとすぐに牧野は入って来た。
牧野は山下を見ると驚いた表情をした。
「タオルを用意して」
「えっ」
牧野は山下を見た。
「早くするのよ」
「しかし」
「いいのよ」
牧野は奈緒美の下半身にタオルを被せた。
「あっ」
山下は驚愕した。 牧野は奈緒美の下半身を被っているタオルの中に手を入れてスカートを脱がせると、スカートをハンガ
ーに掛け、再びタオルの中に手を入れた。
奈緒美が腰を浮かせるような格好になると、タオルの中から出てきた牧野の手は黒いパンティーを掴ん
でいた。
牧野は丁寧にパンティーをたたむと、テーブルの上に置いた。
山下は驚いた表情で牧野の行動を見ていたが、次の瞬間、息を呑んだ。
牧野の頭がタオルの中に潜り込んだのであった。
奈緒美は脚を開き牧野の顔を局部に押付け、脚を牧野の背中に乗せると、タオルを直した。
「んっ」
タオルの中で牧野の頭が動き始めると、奈緒美は小さく声を上げた。
牧野の頭はタオルの中で上下に動いていたが、奈緒美は頭を掴み股間に強く押付けた。
「分かった、山下君、これが牧野の仕事なのよ」
「・・・・・」
「うちの部署は役に立たない奴は、何かで役に立たせるのよ」
「・・・・・」
「まあ、これも役に立っているとはいえないけど・・」
「・・・・」
「牧野、お前は相変わらず下手よね」
「はうっ、ふうふうっ」
タオルの中からは牧野の苦しそうな声が聞こえた。 「本当にお前は何をやらせてもダメね」
奈緒美は牧野の頭を股間に押付けると、太ももで挟みつけた。
「はうっ、ふぅぅぅっ」
牧野の小さな体は奈緒美の脚の下で苦しそうにもがいていた。
「ほらっ」
奈緒美は牧野の頭を強く股間に押付け、脚を閉じるようにして挟みつけた。
「かうっ、かうっ」
牧野は必死で股間を舐めていたが、奈緒美の表情は変わらなかった。
「分かったわね、山下君」
「・・・・・」
「いいわよ、行きなさい」
「・・・・・」
「出て行け、と言ったのよ」
山下は部屋を出たが、勃起していた。
「こ、こんな事ってあるのか」
山下は体が震えた。 「ふっ、あの男もこいつと似たようなものよね」
奈緒美は携帯をいじりながらつぶやいた。
タオルの中では牧野が必死で股間を舐めていたが、奈緒美は感じていないらしく、メールを打っていた。
メールは美穂に対してであり、山下をもう少し締めろ、という内容であった。
「はふうっ、はうっ、ふはうっ」
タオルの中では牧野の苦しそうな声が聞こえていたが、奈緒美は脚の絞めつけを緩めなかった。
「はふっ、はふっ、ふうっ」
奈緒美はタオルを持上げて股間に埋められている牧野の表情を見た。
「ふっ、マヌケ面ね」
牧野の髪を掴み股間から引き離すと、汗と愛液に濡れた牧野の顔がいっそうマヌケに見えた。
「もいいいわ、やっぱお前じゃだめね」
奈緒美がタオルを腰に巻いたまま立ち上がると、牧野は濡れたタオルで奈緒美の股間を拭いた。
牧野が黒いパンティーを広げて差し出すと、奈緒美は巻いているタオルで股間を拭きながらパンティー
に脚を通した。
牧野はハンガーに掛かっているスカートを広げ、奈緒美に穿かせた。
奈緒美はスカートを穿くと片足をテーブルに乗せた。
「真利にでも教えてもらいなさい」
ハイソックスを直している牧野を見下ろしながら言った。
「は、はい」 山下は衝撃を隠せなかった。牧野の事を考えると妙な気持ちになった。
牧野だってこんな事をするために大学を出て会社に入ったわけではないだろうに。
ミニスカートのかわいい女の子ばかりの中で男の牧野が一番仕事が出来ない、とされている。
しかも、女の子達に奴隷のような扱いを受けているのである。
「山下君」
後ろから声がした。
山下が振り向くと美穂が立っていた。
「そこに座りなさい」
山下と美穂はソファーに向かい合った。
いつものように美穂のスカートの奥には▽が見えていた。
「今日は花柄か」
山下は真っ先に美穂のパンティーをチェックした。
白に小さな赤い花が付いている女子高生が穿くような綿のパンティーであった。
かわいい童顔の容姿にハイソのミニスカ制服を着た美穂を見ていると、まるで女子高生のような錯覚に
陥ることがあるが、美穂の厳しい言葉が山下を現実に戻した。
山下は奈緒美と美穂を思い出してオナニーはするのであるが、面と向うと何も言えないのである。
山下は美穂よりも4つ年上であり、見かけでは10歳上のようだが、人間の格というものは恐ろしいも
ので、かわいいパンティーを見せられながら、蛇に睨まれた蛙のようになっているのである。 「山下君、この見積は何なの?」
「あっ、これは私が得意先から頼まれたもので・・・」
「頼まれたのは解るわ、どうして私の許可を得ないの?」
「あっ、これくらいなら係長のお手を煩わせる事はないかと思いまして」
「はあっ?、お前何様なの?」
「えっ、しかし、私の得意先ですし」
「お前に金額を出せ、と誰が言ったの?」
「しかし、金額が出せないと交渉は出来ませんので」
「私はまだ、お前に金額を出す権限は与えていないはずよ」
「でも、得意先も喜んでくれましたし」
「お前には本当に困ったものね、原価割れで出せば誰でも喜ぶでしょう」
「し、しかし、得意先ではいつもこの価格でお願いしていると言っていました」
「その価格を会社の帳簿で確認したの?」
「えっ、い、いえ」
「ああっ、もういやっ。お前には本当に疲れるわ」
「た、ただ、私は少しでも売上が上がればと思い・・・」
「黙りなさい!」
美穂は怒鳴り声を上げた。 お前はこの仕事に向かないわね」
「そ、そんな事は・・・」
「この仕事からは降りてもらうわ」
「えっ、そ、そんな」
「雑用をやりなさい」
「・・・・・」
「今日からお前は奴隷扱いよ」
「・・・・・」
「解ったわね」
美穂は立ち上がると席に戻った。
「ふっ、奴隷と言っても山下みたいなブ男に触られるだけでもキモィわ」
「牧野の方がまだましかしら?」
「キモーィ、山下」
女子社員達は口々に山下を罵った。
しかし、山下はいつも思った。
「夜になればこいつらはオナネタだ」
だが、翌日より山下の扱いが変わった。 山下がいつも通り席に座っていると、あかねが声をかけた。
「山下、何をしているの?」
「はあっ」
山下は呼捨てにされてムッとして返事をした。
「早くトイレ掃除をしなさい」
「なにいっ」
山下はあかねを睨みつけた。
「何なの、その態度は!」
「お前こそ何だ!」
「山下、誰に対して物を言っているの!」
あかねも山下の前に立ち睨み付けた。
その時、美穂が部屋に入って来た。
「あらっ、山下、なにをこんなところで油売っているの?」
「何か生意気なのよ、こいつ」
山下は美穂にあかねから言われた事を伝えた。
「俺に便所掃除をやれって言うんです」
「はあっ、当然でしょ。お前の仕事よ」
「し、しかし、私には・・・」
「山下、お前には昨日言ったでしょ。仕事で役に役に立たないんだから雑用をやりなさいって」
「・・・・・」 「さあ、早く仕事を始めなさい」
「・・・・・」
「ここにいても、お前の仕事はないのよ」
「・・・・・」
「私は早く仕事をしろ、と言っているのよ」
「・・・・・」
「山下、聞こえないの?」
山下は美穂を睨みつけていた。
「私を怒らせるの?」
美穂は山下の前に立った。
「腕づくで連れて行こうか?」
あかねが美穂を見た。
「そうね、山下、お前が素直に従わなければ手荒な事をするかもしれないわよ」
美穂はパソコンのケーブルを引き抜き、山下の机を鞭打つように強く叩いた。
「ピシッ」
山下はその音に「ビクッ」とした。
「ほらっ、行くのよ」
あかねも美穂と山下を挟むように立った。 山下はやむなく立ち上がり、トイレの方向へ向った。
「ふっ」
美穂とあかねは顔を見合わせた。
山下が男子トイレに入ろうとすると、あかねが怒鳴った。
「まずは女子トイレからだろうが!」
「えっ」
山下はあかねを見た。
「キレイにするのよ」
「・・・・・」
「終わったらチェックするわよ」
美穂とあかねが出て行くと山下は掃除を始めた。
「くそっ、何で俺が便所掃除をしなければならないんだ」
しかし、山下は女子便所に入っている、という現実がスケベ心を興奮させた。
「誰か入ってくるか」
意外とこの仕事はいいかもしれない、と思った。
汚物入れを開くとナプキンが入っていた。
「誰のだろう」
ティッシュに包まれているナプキンを開いた。 生理が始まったばかりなのか、多量の血が付いていた。
山下は臭いを嗅ぐとニヤリとした。
2つあるボックスの掃除が終わるのに2時間半かかった。
「ふうっ、やっと終わったか」
山下が掃除をしている事はみんな知っているのか、誰もトイレを使用しなかった。
事務所へ戻ると真利がひとりだった。
「あっ、係長は?」
「得意先へ行っているわ」
真利も山下にはため口だった。
山下はムッとして机に座った。
「終わったの?」
「えっ」
「掃除よ」
「えっ、ああ」
「じゃあ見るわ」
真利は立ち上がりトイレへ向った。 真利は新卒で入社したばかりの丸顔でまだあどけなさが残る少女、という感じであった。
昨日までは礼儀正しい女子社員で、山下に対しては常に敬語であったが、今日は違っていた。
真利は中腰でトイレの中を見ていたが、山下は真利の突き出した尻を見ていた。
「真利のパンティーはまだ拝ませてもらってなかったな」
真利とは向かい合わせで座る事はなく、いつも机に座っているので、パンティーを見たことはなかった。
「今日は拝ませてもらえるかな」
山下はニヤリとしてスカートを覗き込もうとした。
その時、真利が振り返った。
「やり直しよ」
「何ぃっ」
「これで掃除したの?」
「ど、どこが汚いっていうんだ」
「全部よ」
「ふ、ふざけるな!」
「とにかく、始めからやり直しなさい」
「何だ、その言い方は!」
「勘違いしないで、今日から私は上司なのよ」
「何だって?」
「納得しないなら課長に聞きなさいよ」
「・・・・・」
「ふっ」
真利は山下を見て小さく笑うと出て行った。
「いったいどうなっているんだ!何であんな小娘が俺の上司だなんて」
山下は怒りが込み上げてきた。
「しかも掃除をやり直せなんて」
山下はスポンジブラシを投げつけた。
「ふざけるな!」
ブラシは勢い良く飛び、ハイソックスの脚に当たった。
「あっ」
山下の顔色が変わった。
ブラシの前には美穂が立っていた。
「あっ、外回りじゃなかったのですか?」
山下は気まずくなりトイレの中に入り、掃除を始めた。
美穂はブラシを拾うと山下が掃除している便所の前に立った。
美穂はトイレの中に入り、戸を閉めてカギをかけると山下を睨みつけた。
密室の中で2人の距離は近づいた。
「何よ、今の態度は」
「あっ、いえっ」
「何か文句があるの?」
「い、いえっ」 美穂は山下の正面に立膝でしゃがみ込んだのでピンクのパンティーの股間部分が見えた。
「あっ」
ピンクのパンティーの股間にはナプキンの羽根が付いていた。
「あのナプキンは美穂のだ」
山下は確信した。
美穂はブラシを便器の中に浸し、それを山下の顔に擦りつけた。
「あっ、何を!」
山下は驚いてブラシを掴んだ。
「お前はトイレも満足に掃除出来ないの?」
「き、きれいになったと思いますが」
「はあっ、お前の顔と同じで汚いわ」
「・・・・・」
「まず、その汚い顔を洗ってやるわ」
美穂はブラシを便器の水に浸し、山下の顔を擦りつけた。
「あうっ」
「少しはキレイになるかしら」
「や、やめてください!」
美穂は口の中へブラシを突っ込んだ。
「あぐぅっ」 「ふっ」
美穂はブラシを放すと立ち上がりカギを外した。
「キレイに掃除するのよ」
スカートを直すとトイレから出て行った。
「くそっ、あの女」
山下は拳を握りしめた。
「しかしあの女、今日はメンスだ」
山下はゴミ箱を開き、先ほど捨てたナプキンを取り出した。
「これは美穂のだったのか」
山下は赤く染まったナプキンをしばらく眺めると、再び臭いを嗅いだ。
「うっ」
山下は刺激的な臭いにニヤリとした。
「牧野にも見せてやるか」
山下はナプキンをポケットに入れた。
「掃除などこれだけやればいいだろう」
山下は便所を出て牧野を探した。
「多分あそこだろう」
山下は商品在庫室へ入った。
牧野は山下の予想通り、商品在庫室の掃除をしていた。
「牧野君」
牧野は振り返ると気まずそうな表情をした。
「いい物を見せてやろう」
山下はニヤニヤしながらポケットからナプキンを出して広げた。
「・・・・・」
「誰のだと思う?」
「えっ」
「係長さんのアソコに張り付いてた物だよ」
山下は臭いを嗅いだ。
「どうだ、嗅いで見るか?」
山下は牧野の顔にナプキンを近づけたが、牧野は思わず顔を叛けた。
「美穂の奴、威張っているが今日はメンスじゃないか」
山下は赤く染まったナプキンを見ていた。
「お前達、何をしているの!」
山下が振り返ると奈緒美が立っていた。 山下はあわててナプキンをポケットに隠した。
「山下、今隠した物を出しなさい」
「えっ、何をですか?」
「出すのよ」
「何も隠しては・・・」
「出しなさい!」
奈緒美は怒鳴った。
「・・・・・」
山下は奈緒美に睨まれると体が震えるような恐怖を感じていた。
「し、仕事がありますから」
山下は部屋を出ようとした。
「私も見たいわ、何を隠したか」
山下の前に佳美が立ち塞がった。
「うっ」
山下は後ずさりした。
「ほらっ、出しな」
「あっ」
佳美は山下のポケットに手を突っ込み、ナプキンを取り出した。
佳美はナプキンを奈緒美に渡した。
「ふっ、変態ねお前達は」
「・・・・・」
「でも、これがどうして美穂の物って解ったのよ」
「・・・・・」
「答えなさい!」
「ス、スカートの中が見えたので・・・」
「はあっ?」
「係長がしゃがんだ時にナプキンが付いているのが見えたから・・・」
「ふっ、それでご丁寧に持ってきたんだ」
「・・・・・」
「キモィ、変態」
佳美は山下を罵った。
「ふっ」
奈緒美は携帯を取り出し美穂を呼び出した。
美穂が入って来ると山下の顔色は青くなった。
「あっ、山下、お前便所掃除はどうしたの!」
「その便所掃除よ」
奈緒美は山下を睨んだ。
「美穂、今日はあの日なの?」
「えっ」
美穂は女の子らしく顔を赤らめた。
「これ、美穂のかしら?」
奈緒美はナプキンを広げて見せた。
「あっ」
美穂の顔はさらに赤くなった。
「えっ、どうして?」
「山下がここに持って来てたのよ」
「・・・・・」
「2人でじっくりと鑑賞していたのよ」
「・・・・・」
「臭いを嗅いだりしてね」
美穂の表情が明らかに変わっていった。
「許せないわ」 美穂は山下に平手打ちを加えようとしたが、その手を奈緒美が押さえた。
「暴力は良くないわね」
「・・・でも」
「こいつの処分は私に任せてね」
「・・・・・」
「牧野、お前は行っていいわ」
「はい」
牧野は部屋を出て行った。
「さて、山下ね」
「少し懲らしめてやりましょうよ」
「今日一日ここで首輪を付けて鎖で繋いでおきなさい」
「課長・・・」
「美穂、とりあえず今日はこれでいいわね」
「・・・はい」
美穂は不服そうな顔で部屋を出た。
「佳美、ちゃんと繋いでおくのよ」
「はい」 どうしようもない奴だな
ブログでやれよ(´,_ゝ`) INHUMAN!! , INHUMAN!!
こ、この、
ジャ、ジャンルの、ス、スレは、
非人間的なんだな。。。
だ、だから、
こ、これで、
か、完結して、
つ、潰れなきゃ、
な、ならないんだな。。。
さ、さようなら。。。 佳美はアクセサリーの首輪と鎖を繋ぎ、山下の首に付け、柱に鎖を縛り付けた。
「おとなしくしているのよ」
「・・・・・」
山下は素直に従い、縛られていた。
「ふっ、まるで犬のようね」
佳美は山下を見下ろしながら言った。
「お許しが出るまでそのままでいるのよ」
佳美は部屋を出て行った。
山下は鎖を引っ張り外そうとしたが、アクセサリーとは言え簡単に外せる物ではなかった。
「くそっ、たかが女にここまでされなければいけないんだ」
山下は悔しさを滲ませた。
しかし、納まらないのは美穂であった。美穂はプライドが高く、自分の生理を露わにされた事に対し
屈辱を感じており、怒りは頂点に達していた。
「山下の奴、ただじゃ済まさないわ」
「係長、どうします?」
「とりあえず・・」
美穂は佳美を見た。
佳美は笑みを浮かべ、深く頷くと出て行った。
牧野は給湯室の掃除をしていたが、後ろに人の気配がした。
振り返ると佳美が立っていた。
佳美は牧野と目が合うと二コリと笑い、牧野の後ろから耳元で囁くように言った。
「まきのく〜ん、ちょっと手伝ってほしい事があるのよ」
佳美は女子社員の中でも牧野には乱暴な態度であり、女の子らしい仕草に牧野は驚いた。
「あっ、掃除が終わってからでいいでしょうか?」
「いいわ、じゃあ掃除手伝ってあげるわ」
「・・・・」
「私が洗い物をするから。床を拭いて」
「あ、はい」
牧野は佳美の態度に疑問を抱きながら床を拭き始めたが、拭いている牧野の横に洗い物をしている佳美
の突き出した尻と太ももが見え、スカートの中が見えそうだった。。
佳美にはいつも足マッサージをさせられており、佳美のスカートの中は見ようと思わなくても見えるた
め、普段は見たいとは思わないが、自然な状態の短いスカートときれいな太ももを目の前に見ると不思
議と中を覗きたくなった。
佳美は牧野が足元で掃除をしている事を気にしておらず、少し尻を突き出した格好で洗い物をしていた。
牧野は佳美の足元を拭くふりをして、ドキドキしながらスカートの下に顔を付け上を見上げた。
スカートの中は白いパンティーが尻にピッタリと穿かれていた。
「白だ」
牧野は恐い先輩である佳美のスカートを自分から覗いた事で優越感を覚え、山下の言葉を思い出した。
「威張ってても所詮は女だ」
佳美は洗い物が終わったらしく、茶碗を食器棚に入れるため中腰になり、牧野の前で尻を突き出す格好
になった。
牧野は突き出した大きく丸い尻を見ていると、もう一度覗きたくなりハイソックスの足元に顔を寄せ、
今度はスカートの中に顔を突っ込むようにして覗き込んだ。
「いいケツだな」
牧野はニヤリとした。
「パンツだけ見てるとかわいいもんだな」
牧野は白いパンティーを眺めながら普段は恐れている佳美を征服したような感じになった。
「終わったらこっち手伝ってよ」
佳美は茶碗を入れ終わると振り向き、ハイソックスを直した。
「は、はい」
牧野はあわてて答えた。 牧野は給湯室を出て佳美の後に続いたが、佳美は女子更衣室の前で止まった。
「入って」
佳美はドアを開けた。
「えっ、しかしここは・・・」
「いいから入れよ!」
佳美は牧野の襟首を掴むと乱暴に女子更衣室へ入れた。
女子更衣室では美穂が椅子に座っており、側に詔子が立っていた。
牧野は美穂の姿を見ると顔が蒼ざめ震え出した。
美穂は無言で牧野を睨みつけていた。
「牧野お前、山下といっしょになって何をした!」
詔子が凄んだ。
「わ、私は何も・・・」
「ふざけるな!」
詔子が怒鳴りつけた。
牧野は美穂の前で震えながら土下座をした。
「わ、私はただ、山下さんに見せられただけなんです」
佳美は牧野の前にしゃがみ、髪を掴んで顔を上げさせると牧野は怯えた声を上げた。
「ううっ、ううっ」 「山下はどうしてお前に見せたのよ?」
「えっ」
「どうしてわざわざお前のところに持っていったのか?と聞いているのよ」
「さ、さあ」
「お前が見せろと頼んだからじゃないの?」
「そ、それはちがいます」
「お前と山下が日頃からそんなスケベ話をしているからだろ!」
「ち、ちがいます」
牧野の顔の前には、しゃがんでいる佳美の脚が開いており白いパンティーが見えていた。
「牧野、さっき私のスカート覗いたな」
「・・・・・」
「しかも2回」
「・・・・・」
「それがお前の本性だな」
「・・・・・」
美穂が佳美と詔子に合図をした。 「ほらっ、起きな」
「あうっ」
詔子と佳美は土下座をしている牧野の上体を左右から抱え上げた。
「課長に見つからないようにね」
後ろから美穂が言った。
「はい」
詔子はドアを開けると首だけを出し、廊下の様子を伺った。
「誰もいないわね」
「ほらっ、歩くのよ」
詔子と佳美は引きずるように牧野を歩かせ、商品在庫室の前で周りを確認した。
「見られてないわね」
2人は牧野を商品在庫室の中に入れると美穂にメールを打った。
美穂は事務所に戻っていたが、メールを見ると真利を呼んだ。
「真利、これから得意先に行くので、課長に聞かれたらそう言って」
「はいっ」
「それと商品在庫室には誰も近づけないで、特に課長はね」
「・・・はいっ」 商品在庫室では山下が犬のように繋がれていた。
「おとなしくしていたかしら」
詔子は山下の前に牧野の体を放り捨てた。
「あっ」
山下は牧野の姿をみて驚きの表情になった。
「どうして牧野君をここに?」
「牧野も同罪だからよ」
美穂が後ろから答えた。
「牧野君は関係ないだろう」
「ふっ、そんな事ないわ」
「そう、牧野もお前と同じ変態よ」
美穂が後ろから入って来た。
「ふっ」
美穂はソファーに座ると2人に目で合図をした。
詔子は床に座っている牧野の上体を後ろから押さえつけた。
「さて、お仕置きね」 前に立った佳美が牧野に平手打ちを加えた。
「ピシッ」「ピシッ」「あうっ」「ピシッ」「ピシッ」「ううっ」「ピシッ」
佳美の激しい平手打ちに牧野はうめき声を上げていた。
「やめろ、よさないか、牧野君が何をしたっていうんだ」
山下は目の前で平手打ちされている牧野の姿を見ていられなかった。
「ピシッ」「ピシッ」「ううっ」「ピシッ」「ぅぅぅうっ」「ピシッ」「あうっ」
牧野はグッタリし始め、詔子に後ろから押さえつけられているので、磔のような格好になっていた。
「やめろ、やめろー」
山下は叫んだが、佳美の平手打ちは続いた。
「ピシッ」「あうっ」「ピシッ」「ああうううっ」「ピシッ」「うううううっ」「ピシッ」
佳美の平手打ちが激しさを増すと、牧野も悲痛なうめき声を発し始め、口からは唾液が飛び散っていた。
山下は止めようとしたが、首輪で繋がれているために身動きが取れなかった。 牧野は首を垂らしてグッタリしてしまったが、詔子が後ろから抱え上げ、起した。
「ピシッ」「あああああっ」「ピシッ」「あああああぅ」「ピシッ」「あああああうっ」
牧野は首を垂らした格好で、頬は真っ赤に腫れ上がり、口からは血を流していたが、佳美は容赦なく
激しい平手打ちを加えていた。
「ピシッ」「うううううっ」「ピシッ」「ううううううっ」「ピシッ」「ううううううっ」
牧野は平手打ちを喰らう度に獣のような声を上げ始めた。
「いいわ、その位にしておきな」
美穂が声をかけると、詔子は牧野の体を放した。
「バタッ」
音をたてて牧野は倒れた。
「牧野君、大丈夫か?」
山下は声をかけたが牧野は答えられなかった。 佳美と詔子はグッタリしている牧野を見下ろしていた。
「ふっ、情けないわね」
佳美が苦笑しながら言った。
美穂は2人に合図をすると、2人は頷き山下の方を向いた。
「さて、山下、お前とも遊んであげるわ」
2人は倒れている牧野を跨ぎ山下に近づくと、山下の顔色は変わった。
首輪で繋がれている山下の前で、佳美と詔子が見下ろすように立つと、山下は怯えた表情になった。
詔子は山下の前にしゃがみ込んだ。
「ふふっ、お前はこんなもんじゃ済まないわよ」
「ううっ、ううううっ」
山下は詔子のスカートの奥にピンクのパンティーを見ながら怯えた声を出し後ずさりを始めたが、佳美
に後ろから押さえられた。
「あぁっ、あぁっ」
「あらっ、恐いのかしら?」
山下は佳美に押さえられると恐怖感を露わにしてもがいた。
「ふっ」
詔子は山下を見て小さく笑い、立ち上がり山下の頬を打った。
「パシッ」
「あうっ」
「詔子、手を抜くんじゃないわよ」
美穂が声をかけると詔子は大きく頷いた。
「パシッ」「パシッ」「パシッ」「あうっ」「パシッ」「パシッ、パシッパシッ」「あううっ」
詔子は一心不乱で山下の頬に平手打ちを加えていた。
「パシッ」「パシッ」「あうっ」「パシッ」「うっ」「パシッ」「ううっ」「ぱしっ」「うううっ」
平手打ちを張られるに従い、山下の頬は赤く腫れ上がり表情も苦しそうになっていた。
「パシッ」「あううっ」「パシッ」「ううううっ」「パシッ」「あううううっ」「パシッ」「ううん」
その時、誰かが入ってくる気配がした。
「あら、お取り込み中だったかしら?」 入って来たのは営業課のもう一つの係りである店舗営業係長の好恵であった。
好恵は29歳でストレートの髪を真ん中から分けた髪型で、知的な感じがする美人タイプであり、美穂
やあかねと同期入社だが、美穂以上にプライドが高かった。
「好恵がここに来るなんてどいう風の吹き回し?」
「ちょっとここを借りようと思ったけど、お取り込み中じゃ遠慮するわ」
好恵の後ろにはうだつの上がらない中年での小太りの男が立っていた。
男は好恵の部下の大木で46歳。大木も山下と同様に会社の業務縮小で他の部署より振り分けられた
平社員の一人であった。大木も仕事が出来ないため奴隷扱いであった。
美穂は大木を見ると好恵の意向を察した。
「どうぞ、私は別にかまわないわよ」
「じゃあ、使わせてもらっていいかしら?」
「どうぞ、お好きに」
好恵は美穂の向かいに座り、脚をテーブルの上に乗せると大木は好恵の脚をマッサージし始めた。
「あっ、ごめんなさい。続けていいわよ」
好恵は山下の前に立っている詔子に言った。
入って来たのは営業課のもう一つの係りである店舗営業係長の好恵であった。
好恵は29歳でストレートの髪を真ん中から分けた髪型で、知的な感じがする美人タイプであり、美穂
やあかねと同期入社だが、美穂以上にプライドが高かった。
「好恵がここに来るなんてどいう風の吹き回し?」
「ちょっとここを借りようと思ったけど、お取り込み中じゃ遠慮するわ」
好恵の後ろにはうだつの上がらない中年での小太りの男が立っていた。
男は好恵の部下の大木で46歳。大木も山下と同様に会社の業務縮小で他の部署より振り分けられた
平社員の一人であった。大木も仕事が出来ないため奴隷扱いであった。
美穂は大木を見ると好恵の意向を察した。
「どうぞ、私は別にかまわないわよ」
「じゃあ、使わせてもらっていいかしら?」
「どうぞ、お好きに」
好恵は美穂の向かいに座り、脚をテーブルの上に乗せると大木は好恵の脚をマッサージし始めた。
「あっ、ごめんなさい。続けていいわよ」
好恵は山下の前に立っている詔子に言った。
好恵もスカート丈は短く、座るとスカートが上がり、太ももが露わになっていた。
「好恵って脚きれいよね」
「そうかしら?少し太いかなって思ってるけど」
好恵が脚を上げるとスカートの奥が見えた。
「見えたわよ」
「えっ、ほんと」
「ねえ大木、見えたわよね?」
「・・・・・」
「大木、見たの?」
「い、いえ」
「見たら許さないわよ」
「は、はい」
「えっ、でも見えるでしょ。スカート短いんだから」
「大木にはスカートが短くてもマナーを守りなさいって教えているから」
「本当に見たことないの?大木は」
美穂は意地悪っぽく聞いた。
「大木、見たことあるの?」
好恵は恐い顔で大木を睨みつけた。
「い、いえっ」 「パシッ」「パシッ」「ううっ」「パシッ」「あっ」「パシッ」「あうっ」「ぱしっ」「あううっ」
詔子が平手打ちを始めたので、頬を打つ激しい音が響いた。
「こんなことして大丈夫なの、課長は暴力にはうるさいから」
「課長には内緒よ。でもこれぐらいは必要なのよ」
大木は頬を打つ激しい音にビクビクしながら好恵の脚をマッサージしていた。
「大木、お前もちゃんとしないとこうなるのよ」
好恵は怯えている大木を見ながら言った。
「は、はいっ」
大木はどこか卑屈な感じのする中年男で、好恵には絶対服従であった。
「パシッ」「あううっ」「パシッ」「ううっ」「パシッ」「あうぅっ」「ぱしっ」「あううぅっ」
美穂と好恵はすぐ横で行なわれている平手打ちの凄惨な現場を気にもせず話をしていた。
「大木、終わったら美穂にもマッサージしてあげて」
「私は遠慮するわ、パンツ見られそうだから」
「見たら私がただじゃすまさないわ」
「ただじゃすまさないって、どうするの?」
「ふっ、お仕置きよ」 「パシッ」「ううううっ」「パシッ」「あううっ」「パシッ」「あううぅっ」「ぱしっ」「あああぁっ」
詔子の平手打ちは激しさを増し、山下のうめき声も大きくなってきた。
「美穂がやらないなら悪いけど横にならせてもらうわ」
好恵はソファーでうつ伏せになると、大木は肩や背中をマッサージした。
「店舗(店舗営業係)の方は気の強い娘ばかりだから好恵も大変ね」
「まあね、大木なんかいじめられてばっかりよね」
「・・・・・」
「大木は他の子のマッサージもするんでしょ?」
「え、ええっ」
「大木も下手なら気合入れられるから必死よね」
「・・・・・」
「パシッ」「あううううっ」「パシッ」「あうううっ」「パシッ」「ううううぅっ」「ぱしっ」
「ああああぁっ」「パシッ」「ああああああっ」「パシッ」「うううううううっ」
山下は口を大きく開きヨダレを流しており、頬を打たれる度に唾液が飛び散っていたが、叫びのような
うめき声を発していた。
好恵はマッサージが気持いいのかウトウトし始めたが、山下のうめき声が不快だった。
「美穂、うるさいわ、もう止めさせてよ」
好恵は顔をしかめて言った。 美穂はムッとした表情をした。
「詔子、やめな」
詔子が平手打ちを止めると、佳美も山下を放した。
山下は後ろに倒れたが牧野同様、顔は腫れ上がっていた。
美穂は立ち上がり山下を見下ろすように立った。
「まあ、これぐらいで許してやるわ」
「係長、どうしてあんな事言われなきゃならないんですか?」
横に立っている佳美が好恵を睨みながら小声で言った。
「・・・・・」
「ここは私達係の場所だし、勝手に来てあの言い方はないんじゃないですか?」
静かになったためか好恵は寝息を立て始めた。
「いい気なものね」
大木はマッサージを続けていたが、脚のマッサージを始めた。
「ふっ」
佳美は大木の前に立った。大木の前にはふっくらとした好恵の尻がスカートに包まれ横たわっていた。
「こうすると気持いいのよ」
佳美は大木の手を掴み、好恵のスカートを捲り上げるように太ももを触らせた。
「あっ、何を」
佳美はスカートに大木の手を引っ掛け、ゆっくりと持上げると、好恵のスカートから白いパンティーの
かわいい尻が現れた。
大木は驚き、スカートを放そうとしたが、佳美に強く手を掴まれて放せなかった。
「ほらっ、見たいんだろ、じっくり見な」
佳美は大木の顔を好恵の尻に近づけ、手を掴み尻を触らせた。
「や、やめろ」
その時、好恵が目を覚ました。
「何をしているの?」
佳美は大木の手を放した。
「大木がマッサージのドサクサでスカート捲くってましたよ」
「ち、ちがう、ちがいます」
「大木そうなの?」
「ちがいます。無理矢理やらされたんです」
好恵は大木を睨みつけていた。
「見たの?」
「・・・はっ?」
「見たのか、見なかったのかと聞いているのよ」
「・・・・・」
「どっちなの」
「・・・・・」
「白よね、大木」
美穂が冷かすように言った。
「大木、答えなさい」
詔子が大木を後ろから抱えあがるように立ち上がらせた。
「あっ」
佳美がズボンの股間部分を触ると勃起しているのか盛り上がっていた。
「ふふっ、これが証拠ね」
好恵は恐い顔で大木を睨みつけていた。
「み、見えました」
「・・・・・」
「す、すみません」
大木は好恵の前で土下座をした。 山下は詔子の激しい平手打ちで気を失う寸前まで追い込まれたが、意識はあった。
僅かに起き上がり大木の様子を見ていたが、驚きを隠せなかった。
1ヶ月程前に山下は定食屋で偶然大木と一緒になった時の事を思い浮かべた。
「山下君、ここいいか?」
「あっ、大木さん、どうぞ、どうぞ」
2人はテーブルで向かい合った。
「どうだ、仕事の方は」
「なかなか厳しいですね」
「でも女はスカート短いからいいだろう。パンツ見たか?」
「それはもう、毎日拝ませてもらってます」
「たまんねえだろう」
大木はスケベそうな表情をした。
「そちらは見えるんですか」
「もちろんだ。女達は俺に見せるために毎日違うパンティー穿いてくるぞ」
「係長はどんなのですか?」
「好恵か?」
「は、はあ」
「あの女は白が多いな。たまにピンクとか青だ。さすがに若くないから派手なのは穿かないな」
大木はニヤニヤしながら言った。
「オナネタには不自由しませんね」
「モロに見えるとその場で勃起して、しごきたくなるな」
「こっちはパンツは見せてくれるけど、けっこうキツイ子が多くて・・・」
「たかが女だろう」
「私も来た当時はそう思ってたのですが・・・」
「生意気な女はパンツ引っ剥がしてやれ」
「大木さんの職場はどうなんですか?店舗の方もけっこうキツイ感じの子が多そうですけど」
「まあ、俺からいわせれば、みんな小娘ばかりだ」
「私なんか係長に怒られてばかりですよ」
「美穂ちゃんか?」
「はあ」 「かわいいよなあの子、一度お相手してほしいよな」
「店舗の係長も美人じゃないですか」
「まあ、俺の好みは美穂ちゃんの方だな」
「でも、けっこう厳しいですよ」
山下は伏目になった。
「厳しい女のパンツも興奮するだろう」
「まあ、そうですね」
「美穂ちゃん、俺に純白のパンツ見せてくれた時があったな」
「ええっ、大木さん見せてもらったんですか?」
「打ち合わせがあった時な、正面に座ったんだ」
「ああ、なんだ。覗いたんじゃないですか」
「でもモロに見えて、すぐ勃起したな。美穂ちゃんのを見たのはその1回だけだがな」
「その日の夜は大変でしたね」
「そうよ。もう抜きまくりよ。美穂ちゃんの白いパンティーはよかった」
「課長のは見ました?」
「奈緒美か。俺の前ではどんな女もパンティー見せるぜ」 「私は怒られた時によく見せてもらいましたけど」
「山下君、あの女にいつも怒られてるのか」
「は、はい」
「ふっ、俺なんて何か言われたら「パンツ引っ剥がされたいのか」って怒鳴ってやるさ」
「へえっ、課長にそんなこと言えるんですか?」
「女なんて甘い顔見せたらいい気になるんだぞ」
「それはそうですけど」
「それでも逆らう女はパンツ引っ剥がして俺のモノを思いっきり下の口に喰わせてやるさ」
「それって、願望ですね。そんなことは出来ないでしょう」
「へっ、俺に出来ないことはないな」
「大木さんは本当にそんなことしたんですか?」
「この前、生意気な女をここへ連れてきてヤキ入れたんだ」
「ええっ?」
「スカート捲くってパンツ引っ剥がしてよ。俺はモノを出して「お前の穴に乱入するぞ」って」
「本当ですか?」
「その女、泣いて謝ったから許してやったけどな」
「犯らなかったんですか?」 「今度逆らったらこの巨根がだまってないぞって言ったさ」
「ちなみに誰ですか?」
「あ、ああっ、俺の係にいる千夏って女だ」
「千夏って、少女のようなかわいい子ですよね」
「まあ、俺に逆らう奴は誰でも許さん」
「俺なら犯っちゃうな」
「まあ、他の女達への見せしめに犯ろうと思ったけどな」
「へえっ、すごいですね。係長でもそんなことするんですか?」
「好恵でも奈緒美でもだ。俺のモノはまだまだ元気だからな。喰らわせてあえぎ声を上げさせてやるさ」
大木は得意そうに言った。
「へえっ課長でもですか!強いですね大木さん。羨ましいなぁ」
「山下君、君も風俗好きなら分かるだろう。女はナニするもんだ」
「大木さんって男ですね」
「まあな」
山下は大木と交わした会話を思い出して、目の前にいる大木と重ね合わせた。
「好恵係長、どうするんですか?」
詔子が意地悪っぽく聞いた。
「ウチの係なら問答無用で気合入れますよ」
佳美も口を合わせて言った。
「係長、信じて下さい。やりたくてやったんじゃないんです。やらされたんです」
「誰にやらされたの?」
「ふっ」
佳美は大木の前に脚を少し開き気味にしてしゃがみ込み、睨みつけた。
大木からはスカートの奥に白いパンティーが見えていた。
「大木、誰にやらされたっていうんだ!ええっ」
「えっ」
「私はお前がスカート捲くったから止めただけよ」
「そ、そんな」
大木の視線がスカートの奥に落ちたのを見て、佳美がスカートを押さえた。
「今何を見た」
「えっ」 「スカート覗いたな」
「ち、ちがう」
「やはりパンツ見たかったから捲くったんだろう」
「そう、私も今スカート覗いたの見たわよ」
詔子も言った。
「好恵、大木はマッサージの途中でスカートに手が引っかかっただけなのよ。ねえ大木」
美穂は大木にやさしく言った。
「ち、違います」
「往生際が悪いわよ、自分のしたことを素直に認めなさいよ」
「違う、ちがうんだ」
「この野郎、人のスカートも覗いておきながらまだ言うのか」
佳美は大木に平手打ちをしようと立ち上がり、右手を上げた。
「ううっ、うううっ」
大木は怯えた声を上げた。
「パシッ」
佳美は大木に平手打ちを加えた。 「やめなさい」
好恵が怒鳴った。
「私たちの係では暴力は許さないわ」
「でも、こいつ痛い目見ないとわかんないっすよ」
佳美は不服そうに言った。
「私達には私たちのやり方があるのよ」
好恵は大木を睨み、ソファーの前に座れと指を刺した。
大木は好恵の前に正座した。
「大木、本当の事を言いなさい。お前はスカートを捲くったの?」
「捲くってません。やらされたんです」
「じゃあ誰にやらされたの?」
「佳美さんに・・・」
「冗談じゃないわ、どうして私が同じ女性である係長のスカート捲くらなきゃならないのよ!」
「・・・・」
「係長信じて下さい。私は係長のスカートを捲くるなど恐れ多くて考えたこともありません」
「こいつ・・・」
佳美が立ち上がった。
「美穂、どうなの?」
好恵は美穂を睨みつけた。
美穂は佳美を制すと立ち上がり、大木の横にスカートを気にしながらしゃがみ込んだ。
「さっき私の言ったとおりよ。大木がマッサージをしている時に誤って手がスカートに引っかかった
のよ。それを佳美が故意に捲くったと思って止めただけ」
「・・・・・」
「そうよね、大木」
「・・・は、はい」
「そうでしょ、佳美」
「・・・・・」
「佳美、そうでしょ」
「・・・はい」
「そういうことよ、好恵」
「・・・・・」
好恵は美穂にうまくまとめられたことも不愉快だったが、一番不愉快なのは大木にパンティーを見られ
た事だった。
大木はパンティーを見て勃起しており、プライドの高い好恵は自分が無能な部下としか見ていない大木
のような男に、女として見られ、性的興奮を与えた事に対して悔しさと怒りがこみ上げていた。
美穂は好恵の気持を察した。
「でも、大木はマナーを知らないの?」
「えっ」
「誤って捲くったのはしょうがないけど、それでパンツを見るのは失礼よ」
「わ、わたしは見ようと思ったのではなく・・・」
「でも、勃起してたわね」
「・・・・・」
「好恵はお前の上司なのよ。いやらしい目で見るのは失礼でしょう」
「す、すみません」
山下はその一部始終を見ていたが、大木があまりにも大きな事を言っていたのを思い浮かべ、今の大木
と重ねると大木の言っていた事が嘘八百であり、自分がバカにされたみたいで何か腹が立ってきた。
「大木さん、好恵係長のパンツなんて見飽きてるって言ってやりなよ」
山下の突然の発言にみんなは驚いた。
「山下、何だお前、突然」
「だからスカートなんて捲くるわけがないって」
「や、山下君、な、何を言うんだ」
大木の顔色が青くなった。 「山下、どういう意味だ」
佳美が詰め寄った。
「や、山下君、や、やめてくれ」
「大木さん言ってやりましょうよ。スカートなんか捲くらなくてもパンツ見えるって」
大木は泣きそうな表情になった。
「山下、どういう意味なの?」
好恵は山下を睨みつけた。
「大木さんに教えてもらったんです。好恵係長は白が多いって。たまにピンクか青だって」
好恵の顔色が怒りの表情になった。
「大木、いつも私のスカートの中を覗いているの?」
「・・・・・」
「大木、答えなさい!」
好恵は怒鳴りつけた。
大木は首を垂らして下を向いたままだった。
「この変態野郎、気合入れてやろうか!」
佳美が大木の髪を掴み顔を上げさせ平手打ちを加えた。
「ピシッ」
「ううっ」 佳美、やめなさい!」
「しかし、こいつ・・・」
「手を出すんじゃないわよ」
「ちっ」
佳美は大木の頭を小突いた。
「大木、どうやってスカートを覗いていたの?」
「・・・・・」
「大木、どうなの!」
「・・・・・」
「大木、好恵がブチ切れないうちに答えなさい」
美穂が優しく言った。
「ソ、ソファーに座っている時に、正面から、み、見えました」
「じゃあ、マッサージの時も見ていたのね?」
「は、はいっ」
「他の子達のも見たの?」
「は、はいっ」
「ふっ」
好恵の目は釣りあがっていた。 「係長、何か御用でしょうか?」
好恵の後ろには部下の千夏が立っていた。千夏は24歳、体育会系のガッチリした体格で学生時代は
バドミントンの選手だった。
「あら、千夏、どうしたの?」
千夏を見て美穂は驚いた。
「係長にメールで呼ばれたんで」
千夏はストレートの髪を耳が隠れる長さで揃えて、体型のわりにはかわいい顔をしており少女と言った
ほうがしっくりする感じであった。
46歳の大木は24歳の少女のような千夏の姿を見ると震えるように怯え始めた。
「大木がまた悪さしたんですか?」
「そう、私のスカート捲くったのよ」
「それは許せないですね」
「しかも、いつも私達のパンツ覗いてたのよ」
「はあっ?」
「千夏、あなたもパンツ見られてたのよ」
「マジすか?」
「みたいねぇ、大木?」 「たっぷりと気合入れてやりますね」
千夏は若いだけにスカートは短く、膝上15cm位の丈で大木の前に立つと、タイトのスカートをゆっ
くりと捲り上げた。
ガッシリとした太ももが露わになると大木は怯えた声を上げた。
千夏はスカートをパンティーが見えるギリギリで止めた。多少太いが筋肉質のきれいな脚線美である。
「千夏、見えるんじゃない?」
詔子が言った通り見えるギリギリまでスカートを上げていた。
「ほらっ、四つん這いになりな」
好恵は大木の頭を足で小突いた。
大木は震えながら四つん這いになると、千夏は大木の背中に首を脚で挟むように座った。
「うぅぅぅぅぅぅぅ」
大木は千夏の太ももの中に顔を埋められるような格好になり、小さく震えていた。
「大木、よほど恐いのかしら、震えてるわ」
「大木は千夏に気合入れられてるから、どうなるのかが解ってるのよ」
「千夏ちゃん、か、勘弁して!」
大木は千夏の太ももの中から叫んだ。
「ふっ、全然反省してないじゃん」
千夏は好恵の方を見た。
好恵は深く頷くと、千夏も頷いた。
「さあ処刑を始めるわよ」 >>197
男を怯えさせる鍛えぬかれたガッシリとした太もも
イイネ。顔を挟まれたら即、イキそうです。 千夏は薄くなっている大木の髪の毛を掴み上げると、首を持ち上げ、太ももの間に深く挟みつけた。
大木はかなりの恐怖を感じており、激しく体を震わせていた。
「んっ」
大木の震えている首が、パンティー越しに密着している股間に刺激を与えたのか、千夏は小さな声を上げた。
「千夏、濡れるなよ」
詔子が冷かすと、千夏は睨みつけた。
「ぐうぅぅぅぅぅっ」「かぁぁっ」「くうっ」
千夏がゆっくりと太ももを閉じ始めると、大木は苦しそうな声を上げた。
「がうっ」「ぐうっ」「かっ」
大木の四つん這いは潰れ、床に這いつくばい、千夏は大木の背中の上に正座している格好になった。
大木は太ももをつかみもがき始めると、千夏の体は不安定になり倒れそうになった。
「あん」
首が股間を強く刺激したのか、千夏はかわいい声を出すと、大木の首を挟んだまま立ち上がり、ソファ
ーに腰掛けた。
「か・・・・うっ・・・・かっ・・・・・」
体が自由になった大木は首を挟まれたまま激しく暴れ、もがいていたので脚が好恵に当たった。
「千夏、ソファーに乗せてやりな」
「はあっ」
千夏は体を倒すようにして、太ももで大木の首を持上げ、ソファーに引きずるように乗せた。
「ぐぅぅぅぅぅぅっ」
大木は苦しそうな声を上げ、ソファーの上に乗せられたが、千夏は首を挟み直すため脚を開き首を解放
した。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ」
大木は太ももの間でグッタリしていた。
「ふふっ、大木、幸せそうね」
好恵は解放された大木に言った。
千夏は髪を掴むと太ももで首を挟み直した。
「あうっ、あうっ、あうっ」
大木は恐怖で怯えた声を上げていた。 千夏は膝を曲げて首を固定して外れないようにした。
「少し遊んであげるわね」
千夏は大木の首を持ち上げては下ろし、持ち上げては下ろし、いたぶるように絞め上げていたが、
大木がもがく後ろに、千夏のパンティーの尻が見え隠れしていた。
「ぐっ・・・くっ・・・・がっ・・・かっ・・・」
千夏は外見通り少女のような白に花柄のかわいいパンティーを穿いており、大木の首を持ち上げると同
時にパンティーが見え、46歳の大木は苦しそうにもがいていた。
「かわいいパンツ穿いてるわね」
「女の子って感じね」
「千夏って男いないの?」
「さあ?」
「かなりの穿き古しよ」
「そうね、お花の色が褪せてるわね」
詔子と佳美は千夏のパンティーを見ながら言った。
「千夏、いつまで遊んでるの?」
「はい」 千夏は脚を高く上げて大木の首を持ち上げると、そのままの姿勢で止めた。
「ぐぅぅぅぅぅっ」「くぅぅぅぅぅぅっ」
大木は持ち上げられたままの格好で苦しそうな悲鳴を上げ続けた。
「はうっ、はうっ、はうっ、はうっ」
大木が激しくもがいたので、千夏は支えきれなくなり脚を開いた。
「あうっ」
大木はソファーから転げ落ち、グッタリと倒れて動かなかった。
「千夏、決めるのよ」
千夏は好恵の言葉に頷くと、大木の脚を掴み素早く四の字固めをかけた。
「あぁぁぁっ」「うぅぅぅぅぅっ」「ぎぃぃぃぃぃっ」
大木は悲痛な叫び声を上げた。
千夏のスカートからはかわいいパンティーの股間部分が見えていたが、薄っすらとシミが付いていた。
「あうっぅぅぅっ」「ぐぅぅぅぅっ」「ぎやぁぁぁぁっ」
大木は激しくもがき苦しみ、悲鳴を上げていたが、千夏の技は外れなかった。
「これって暴力じゃないんですか?」
詔子が好恵に聞いた。
「これはスポーツよ」
「えっ、スポーツ、ですか?」
「そう、スポーツに見えない?」
「・・・・・」
「格闘技よ」
「は、はあ」
詔子と佳美は顔を見合わせた。
千夏は四の字固めを外し、立膝になり脚をからめて関節技をかけようとした。
「た、たすけてくれー」
大木が逃げようとしたので、千夏はスボンのベルトを掴み、勢い良く引き戻した。
「きゃっ」
引っ張った勢いで大木のズボンは脱げてしまい、白いブリーフも下がり半ケツになった。
私・・・恥ずかしい変態M男です。
美しい女性に裸にされて、後ろ手に縛られて、厳しく鞭を入れられると・・・・。
アソコは屹立して・・・・汁が出てしまいます。ちっちゃいのに・・・・。
私は・・・・本当に恥ずかしい性格なんです。
どうか、こんな私にアドバイスを!!
「きゃっ、何よこいつ」
「きったないケツね」
「キモーイ」
「情けないオヤジね」
詔子達は半ケツブリーフ姿の大木を、ゲテモノでも見るように話していた。
千夏は関節技をかけようとしていたが、大木は激しく抵抗し必死でもがいたので技をかけることが出来
ず、大木の毛深い脚と生脚を絡ませていた。
うつ伏せ状態になり、必死で逃れようとする大木だが、千夏に脚を絡まされているので立ち上がること
が出来なかった。
除々に千夏が技をかけようとしていたが、ブリーフも除々に下がってきており、尻が丸出しになっていた。
「うわっ、汚いわね」
「キモイ、ケツ毛ボーボーね」
千夏は大木の体を起すように脚をねじ上げ、ついに関節技をかけた。
大木の毛深い脚に、千夏の鍛え上げた太ももが技を決めていた。 「ぎやぁぁぁぁぁぁっ」「ぎやぁぁぁぁぁぁっ」「ぎやぁぁぁぁぁぁっっ」
大木の獣の鳴き声のような叫びが大きくなったが、技が深いので外すことが出来なかった。
「うおらっ、大木っ、死ねや」
24歳の女の子がかわいいパンティーを見せながら鬼のような形相で、46歳のオヤジのの脚をねじ上
げていた。
「くわぁぁぁぁぁぁっ」「くわぁぁぁぁぁぁっ」「くわぁぁぁぁぁぁっ」
大木は物凄い悲鳴を上げていたが、千夏が技を決めたため、大木の体が起され正面を向いたが、ブリー
フが下がっているのでモノが見えていた。
「うわっ、何こいつの」
「せこっ、使い物にならないんじゃない」
「小さすぎるわね」
佳美達は笑っていた。
「好恵、見苦しいわ」
美穂が不快な表情で言った。 「見苦しい?何が?」
「大木の格好、何とかしてあげたら?」
「面白いでしょ」
「不愉快だわ」
「そう?でもこれは格闘技よ」
「せめてパンツ穿かせたら?」
「じゃあ美穂、あなたが穿かせたら?」
「詔子、パンツ穿かせな」
美穂は詔子に言うと、佳美は詔子に合図をした。
千夏は技をかけているため、パンティーが丸出し状態になっていた。
「千夏、パンツ丸見えよ」
詔子の声に千夏は「はっ」と気が付きスカートを直したが、その間に技が外れた。
大木は逃げようとしたが、脚は技をかけられていた衝撃で動けず、腕だけで逃げようとしていた。
その隙に、詔子は大木のブリーフを引っ張り脱がせた。
「ち、ちょっと、詔子、何するのよ」
美穂は詔子の意外な行動に驚いた。
「係長、男なんて所詮おもちゃですよ」
詔子はブリーフを大木の頭に被せた。
「千夏、続けな」
千夏は大木のモノを見て当惑したが、再び関節技をかけようと押さえつけた。
大木は千夏の手を掴み必死に抵抗したが、千夏は強引に脚をねじ込み片足に技をかけ、もう片方の脚を
掴み技を決めようとした。
そのため大木は激しく抵抗したが、その手がパンティーの前部に引っかかり下ろしてしまった。
「きゃっ」
パンティーは陰毛がまる見えになる所まで下がった。
大木の位置からは千夏のアソコがモロに見え、モノは動き出し勃起を始めた。 千夏はパンティーを穿き直そうとしたが、大木の脚に技をかけているため、動けなかった。
「あっ」
千夏は無理にパンティーを穿こうとしたため、バランスを崩して倒れこんだ。そのため、大木のモノの
上に千夏が座る格好になってしまった。
「あん」
大木のモノと千夏の局部が密着してしまったが、アソコが濡れていたのかモノは滑り込むように挿入さ
れていった。
「ううっ」「ああああん」
大木と千夏は同時に声を上げた。
千夏は技を外そうとして脚を上げたので股間に体重がかかり、モノは深く挿入された。
「ううっ」「あっ」
大木は腰を動かすと千夏は小さな声を上げた。
「千夏、そのままSEXしろよ」
佳美は冷かした。
千夏はあわてて離れたが、大木のモノは勃起していた。 「この野郎、ふざけたまねしやがって」
千夏はパンティーを穿き直すと、さらに深い関節技をかけた。
「あぁぁぁぁぁぁっっ」「あぁぁぁぁぁぁっっ」「あぁぁぁっぁぁぁっ」
大木は悲痛な表情をしながら物凄い悲鳴を上げていた。
「ぐわぁぁぁぁぁっ」「ぐわぁぁぁぁぁっ」「ぐわぁぁぁぁぁぁっ」
大木の叫び声が最大になった時「ボキッ」という鈍い音がした。
「折れた?」
詔子と佳美は顔を見合わせた。
「千夏、技を外しな」
好恵が言った。
「ふぅっ」
「ぐわぁぁぁぁぁっっ」「ぐわぁぁぁぁぁぁっ」
大木の悲痛な叫び声が部屋に響いた。 千夏は大木から離れると、ブリーフを被ったまま脚を押さえながら苦しんでいる大木を見下ろしていた。
「好恵どうするの、脚折れたみたいよ」
美穂は驚いたように言った。
「しょうがないじゃない」
「えっ」
「これはスポーツよ、スポーツに怪我は付き物でしょ」
「・・・・・」
好恵は牧野を睨んだ。
「牧野」
「は、はいっ」
牧野は恐怖に怯えながら一部始終を見ていた。
「大木を病院に連れて行きな」
「は、はいっ」
「いいっ、スポーツでの怪我よ。いいわね」
「は、はい」 大木は折られた脚を押さえながら痛みに苦しんでいた。
「あうっ」「ううっ」「ううっ」
「大木さん、大丈夫ですか?立てますか?」
「うううっ」「あうっ」「ううっ」
大木はかなり痛いのか、もがき苦しんでいた。
「このままじゃ無理ね」
美穂が言うと、好恵は千夏を見た。
「楽にさせてやりな」
千夏は深く頷くと、再び大木を四つん這いにさせ、今度は胴体に覆い被さるようにして、ブリーフを被
ったままの首を太ももで挟みつけた。
「あっ・・・がっ・・・・くっ」
大木の四つん這いは力なく崩れ、ブリーフの首だけが挟まれている格好になった。
千夏も四つん這いのような格好のため、大きな尻がモロに見えていた。 「ふふっ、面白い眺めね、男のブリーフと女のパンツ」
「けっこうケツでかいね、この子」
「筋肉質ね」
「大木もこのケツが相手じゃ、ひとたまりも無いわ」
「そろそろ落ちるんじゃない」
詔子と佳美は面白がって見ていた。
かなり力が入っているのか、かわいいパンティーの尻が締まり、大木はその下でもがいた。
「かっ・・・・かっ・・・・・ぐっ・・・」
やがて太ももの中でブリーフの首がグッタリと垂れ下がった。
「落ちたわね」
好恵は千夏に目で合図した。
千夏が脚を開くと、大木の体はグッタリと落ちた。
「これって暴力じゃないの?」
「スポーツ、らしいね」
佳美と詔子は顔を見合わせた。 >>216
GJ! かなりよかった。
続きを楽しみにしてるよ 千夏は気絶した大木の襟首を掴むと部屋の隅に引きずり放り捨てた。
大木はかなり必死に逃れようとしたのか、千夏の太ももには大木の指の跡がクッキリと真っ赤になって
残っていた。
「牧野、大木にパンツとズボン穿かせて背負いな」
好恵と千夏は大木を牧野に背負わせ部屋を出た。
好恵達と入れ替わりに奈緒美と真利が入って来た。
「美穂、何をしているの?」
「あっ、課長!」
美穂は奈緒美の姿を見てあわてたが、奈緒美は山下の前でしゃがみ、頬をさわった。
「何をしたの?」
奈緒美は美穂を睨んだ。
「少し気合入れてやっただけっすよ」
佳美が代わりに答えた。 「山下、何をされたの?」
「は、はぁ」
「正直に答えなさい」
「ひ、平手打ちをされました」
「暴力を受けたのね?」
「は、はいっ」
「美穂、私はこいつの処分は任せてって言ったわよね」
「・・・・はい」
「暴力はよくないわね」
「課長、しかし・・・」
「わかってるわ。でも、殴る蹴るは良くないわよ」
奈緒美は立ち上がりソファーに腰掛けた。
「真利、山下を鍛えてやりな」
「はい」 真利はショートボブのあどけない少女という感じであった。
山下の前に立ち、ゆっくりとスカートをパンティーが見えるギリギリまで捲り上げた。
学生時代は陸上競技の選手だったらしく、千夏と同じガッシリとした太ももが露わになった。
「詔子、首輪を外してあげなさい」
詔子が首輪を外すと、山下は逃げるように隅の方へ移動した。
「ほらっ、来なさい」
真利は隅で怯えている山下にゆっくりと近づいた。
「あうっ、あうっ、あうっ」
山下は恐怖から声を上げた。
真利は抱きつくように脚をかけて山下に組み付くと、山下は真利に倒された。
「あうっ」
技をかけようとする真利と抵抗する山下は抱き合うように床の上で揉み合いになった。
「あうっ」「あうっ」「あうっ」
山下は必死で真利を振り解こうと抵抗したが、除々に真利に押さえ込まれていた。 真利は後ろから抱きつくように山下を押さえつけていたが、脚を絡めて動きを封じていた。
「かうっ、くうっ、ぐぅぅつ」
山下は真利から逃れようと必死でもがいたが、真利に押さえつけられ身動きが取れなくなった。
「がうっ、がうっ、がうっ」
真利は脚と腕も絡めて立ち上がり、勢い良く体を倒した。
「あうぅぅぅぅぅっ」
山下の体は真利にあお向けのまま持ち上げられた。プロレス技の吊り天井であった。
「あぁぁぁぁぁぁっ」「うぅぅぅぅぅぅっ」「あぁぁぁぁっ」
山下は絶叫した。
「うおらっっ」
真利が気合を入れた声を上げると山下の体から「バキバキ」と音がして真利の上で逆Vの字になった。
「真利、降ろしな」
美穂が声をかけたが、すでに山下の体は力なくグッタリとしており、すでに失神していた。
「腕と脚が折れてるわね」
奈緒美は見下ろしながら言った。 「これもスポーツでの怪我ですか?」
「当然でしょ」
「病院はどうします」
「しばらくは目をさまさないわ、真利、牧野が戻ったら連れて行かせな」
「はい」
奈緒美と真利は出て行った。
「ふっ、情けないわね」
「まあ、スポーツでの怪我ならしょうがないわ」
「行きましょうか」
3人も部屋を出て行ったが、部屋には山下だけが死体のように倒れていた。
牧野は病院から戻ると奈緒美の前に立った。
「大木さん、全治2ヶ月らしいです」
「そう」
奈緒美は牧野を見ずに仕事をしていた。
「牧野」
後ろから真利が声をかけた。
「ちょっと来て」
真利は牧野を商品在庫室へ連れて行った。
「あっ、山下さん」
牧野は倒れている山下を見て驚いた。
「山下も病院へ連れて行きなさい」
真利は吐き捨てるように言った。
「だ、誰がこんなに」
「私がやったのよ」
「ひ、ひどいじゃないか」
「はぁっ?」
「こんなにすることはないじゃないか」
「当然でしょ」
「おかしいとは思わないか」
「山下が悪さするからでしょ」
「ここまでしなければならない程の事じゃないだろう」
「牧野、何?お前」
「俺は先輩として言っているんだ」
「はいっ?今、誰に何を言ってるのかしら?」
真利は牧野の前にしゃがみ込み睨みつけた。
「・・・・・」 「2人でスポーツしようか?」
牧野は真利に睨まれると恐怖感を覚えた。
「う、ううっ」
牧野は怯えた声を上げながら首を横に振った。
「ふっ」
真利は牧野の前に立ち上がりゆっくりスカートを捲り上げた。
「ううっ、勘弁して、たすけて、たすけて」
牧野は震えながら土下座をした。
「ふふっ、そんなに恐がらなくてもいいのよ」
「ううっ、うううっ」
「ずいぶん生意気な態度ね」
「ううぅっ、許してっ」
「スポーツで鍛え直してあげるわ」
真利は牧野を掴み上げた。
「やめなさい!」 後ろに奈緒美が立っていた。
「真利、あなたには言ったはずでしょ、牧野に山下を病院へ連れて行かせなさいって」
「しかし、牧野があまりにも生意気なので」
「控えるのよ、真利」
「は、はい」
「牧野、早く行きなさい」
「はい」
牧野は山下を背負い、病院へ向った。
「真利、あなたには別の事で働いてもらうと言ったでしょ」
「はぁ」
「私が後で指示するまでは勝手な行動をしないことよ」
奈緒美は部屋を出て行った。
「ちっ、牧野のヤツ、ただじゃ済まさないわ」
真利は拳を握りしめた。
翌日、牧野は奈緒美に山下の状態を報告した。
「山下さんは全治6ヶ月だそうです」
奈緒美はその言葉に顔色一つ変えなかった。
「分かったわ」
「あの・・・・」
「何?」
「これっていいんでしょうか?」
「何が?」
「こんなにケガ人を出して・・・」
「スポーツでのケガでしょ」
「は、はぁ」
「何か文句があるの?」
「い、いえ」
その様子を真利が見ていた。
「ふっ」
真利は携帯でメールを打っていた。
>>228
最高です。
続きを楽しみにしています! GJ!!
牧野には、真利たち後輩から 全裸勤務とか 強制オナニーとか 性的なイジメを 与えて欲しい。 会社の掲示板には山下と大木が休職することが張り出されていた。
「あっ」
牧野は2人が無期限の自己都合休職となっているのに驚いた。
「こ、これは・・・」
「そう、スポーツでのケガよ」
後ろに奈緒美が立っていた。
「し、しかし・・・」
「勤務時間中に仕事サボってスポーツしてたんだから、自分の責任でしょ」
「・・・・・」
「牧野、今日は課外活動に参加するのよ。後で地下の倉庫へ行きなさい」
「は、はい」
牧野は掲示板を見ながら妙だなと思った。
休職者が他に2名いるのである。しかも山下と同じ無期限の自己都合休職であった。 課外活動は各部署から数人を集め、業務意外のことを行なうのであるが、牧野が倉庫へ行くと数人の男
がコンクリートの床に座っていた。
倉庫内には各店舗に発送予定の商品が所狭しと積まれており、空いているスペースは8畳の部屋程の広
さがあるかどうかで、真ん中にダンボール箱を開いたものが敷かれていた。
男は管理課の下方(38歳)仕入課の庄司(43歳)企画課の片岡(51歳)製作課の坂城(54歳)
それぞれ別な部門から人員整理で配属された平社員である。
さらに、課外活動を企画している総務課の谷田(28歳)朝岡(25歳)木島(23歳)の男性社員
3名がアシストに付いていた。 アパレル部門は10の課があり課長、係長は皆、女性であり社員の8割は女性社員が占めるのである。
谷田、片岡、坂城は怯えた表情をしており、どこかぎこちない動作であった。
管理課の下方は山下と同じ自動車部品部門の営業課よりの配属で、どことなく山下に雰囲気が似ていた
仕入課の庄司は電気機械部門製造課よりの配属で、体が小さく気弱な感じで、牧野タイプであった。
企画課の片岡は工業機械部門配送課よりの配属で、陰気そうな根暗な感じであった。
製作課の坂城は子会社よりの出向で、うだつの上がらないヨレヨレとした感じであった。
そして総務の谷田、朝岡、木島はひ弱ないじめられっこタイプであった。
それぞれ共通しているのは全て男職場よりの配属で、在籍2年目だった。 「おおっ、牧野君」
「あっ、下方さん」
2人は山下を通じての顔見知りだった。
「山下君、どうしたんだ」
「はぁ」
「休職って、何やったの?」
「さ、さあ」
「君は同じ係りなんだろう」
「わ、私もよくわからないんです」
「そうか、この前山下君と飲んでな」
「へえっ」
下方は小声になった。
「女子社員のパンチラ話で盛り上がったよ」
「はぁ」 「君もけっこう見てるだろう」
「・・・・・」
「俺のところもスカート短いからけっこう見えるけどな」
下方はニヤニヤしながら話した。
「太ももがたまんないな」
「へえっ、管理も見れるんですか?」
「まあな」
その横で片岡がニヤニヤしながら話を聞いていた。
「俺のところなんて脚立に乗るからな。その下に入れば丸見えよ」
「へえっ、うらやまいしいですね」
「尻を突き出して作業してたらモロよ」
「やはり下からの眺めが最高ですよね」
牧野は佳美のパンティーを下から覗いた時のことを思い出した。 「女も俺に見られてるって分かってないのがいいな」
「そうですね、みんな意外とかわいいパンツ穿いているでしょ」
「かわいいパンツで、あんまり生意気なこと言うとブチ込んでやりたくなるな」
「けっこういじめられてるみたいですね、下方さんも」
「ふっ、女など俺にパンチラ見せてりゃいいんだ」
下方と牧野の話は盛り上がっていた。
「ふっ、お前達、幸せだな」
横で坂城が小さくつぶやいた。
「はぁ?どういう意味だ?」
下方が聞き返した。
その時、一人の女が入って来た。
牧野はなぜここに呼ばれたのかが不思議だったが、その女の顔を見て謎は氷解した。
女は総務課長の美和(35歳)で、谷田達の上司である。美和はスラッとした身長に制服が似合ってお
り、少し長めの髪を後ろに束ねていた。どこにでもいる平凡なOLという感じである。
「あっ、課長」
「谷田、みんな揃っているの?」
「はい。後は女性達が来ればOKです」
「来ればって・・どうして来てないの?」
「は、はぁ・・・」
「ちやんと連絡したの?」
「したつもりですが・・・」
「つもり、じゃ困るのよ!」
「は、はい」
「すぐに呼びなさい!」
「はい」
谷田達は慌てて倉庫を出て行った。 「ふっ、全くグズね」
美和は憮然とした表情で箱の上に座った。
牧野は美和の出現で全てが見え、体の震えが止まらなくなったが、下方は美和が脚を組んだ時にスカー
トの中が見えたらしく、牧野を見てニヤニヤしていた。
少しすると、数人の女子社員が入って来た。
総務課の郁子(20歳)仕入課の真奈(19歳)広報課の彩華(21歳)デザイン課の由里香(24歳)
そして営業課の真利であったが、みな屈強な体格の女子社員であり、私服に着替えていた。
「全員揃ったわね」
美和が立ち上がり、最後に入って来た谷田を睨んだ。
「はい」
谷田は倉庫の入口に鍵をかけた。 「これから有志参加の課外活動を行ないます」
美和が男達の前に立った。
「有志参加?」
「運動不足解消のため、これから皆で柔道を行ないます」
「・・・・・」
「あくまでもこれは有志参加の課外活動よ。だからケガをしても自己責任よ」
「別に参加するとは言ってませんよ、ここに来いと言われたので来ただけですが」
坂城が不満そうに言った。
「でも、今日は課外活動と言われなかったかしら?」
「それは言われましたが」
「ならばここに来たのは自身の行動になるわね」
「しかし・・・」
「まあ、女の子と柔道も悪くないな」
横から下方が言った。 「軽い運動よ、女の子達の服装見ても分かるでしょ。この格好で柔道するんだから」
女子達はみな、スカート姿で運動をする格好ではなかった。しかし、短いスカートから伸びている生脚
は筋肉質の太ももであり、普通の女の子とは違っていた。
「さあ、始めるわよ」
「どさくさで乳でも揉んでやるか」
下方は女子社員達を見て小さくつぶやいた。
牧野は思い出した。真利が高校から陸上競技を始め、私も中学までは柔道を習っていたと仕入課の真奈
と話ていた事を。その時、真奈が郁子と彩華も柔道の有段者と言っていた。
「そうすると、女子社員は全員柔道経験者で、有段者もいるんだ」
牧野は自分達が山下や大木のようになる事が仕組まれていると感じた。 「ふっ、役立たずども、思い知りなさい」
美和は小さくつぶやいた。
「郁子」
美和は先ず自分の部下を指名した。
「好きなの選びな」
「はい」
郁子は20歳にしては大人びた感じのする顔立ちで、上司の美和と同じように、髪を後ろに束ねていた。
しかし、服装はかわいくピンクのミニスカートにブラウス姿で、男達の前に立った。
下方以外の男達はこの課外活動がどういう主旨か理解しており、ミニスカートの女の子が前に立つと
卑屈な表情で怯え始めた。
郁子は負け犬のように下を向いて怯えている男達を、楽しむように見下ろしていた。
ハイソックスの生脚が片岡の前で止まった。 「お相手お願いするわ」
「か、勘弁して」
片岡は震えながら土下座をしていた。
「情けないわね、相手は女の子よ。しっかりしなさい」
後ろから美和が怒鳴った。
郁子はハイソックスを直すと片岡の襟首を掴み上げたが、片岡は激しく抵抗した。
「ううっ、たすけて」
しかし、ひ弱な体型の片岡は屈強な郁子に簡単に掴み上げられた。
「ほらっ、柔道始めるわよ」
「ううっ、ううっ」
片岡は怯えながら必死で逃れようとしていたが、郁子は払い腰をかけた。
「あうっ」
片岡はダンボールの敷かれたコンクリートの床に叩きつけられた。
「おおっ」
下方は声を上げたが、目の前で郁子のスカートが捲くれ、白いパンツがモロに見えたからであった。
郁子は素早く片岡を掴み起し、払い腰を連続してかけた。
「あうっ」「あうっ」
払い腰をかける度に郁子のスカートは捲くれパンツが露わになっていた。
「たまんないな、いいケツしてるじゃないか」
下方はニヤニヤしながら見ていた。
すぐに郁子が片岡を起し、背負い投げをかけた。
「あうっ」
郁子は背負い投げを連発した。
「ううっ」「あうっ」「うううっ」
ダンポールの上で投げられてるとはいえ、下はコンクリートである。片岡は投げられる度に悲痛なうめ
き声を上げはじめた。 「白の綿のパンツ見るのは高校以来だな」
「食い込みがいいね」
苦しんでいる片岡とは対照的に下方は郁子のパンチラを楽しんでいた。
「立っちゃったよ、おい」
下方は股間を触りながら牧野を見てニヤリとした。
「はっ」
郁子は素早く片岡を足で跳ね上げ投げ飛ばした。郁子の必殺技である山嵐をかけた。
「ぐわっ」
片岡の体はコンクリートの上に叩きつけられ、ピクピクと体を震わせていた。
「もういいわ」
片岡を掴み上げようとした郁子を美和が止めた。
「完全に気を失っているわ」
「ふっ」
郁子は乱れた服装を直した。
「谷田、病院へ連れて行きなさい」
「は、はい」
谷田達は片岡を発送口へと運び、谷田は準備していた車で病院へ向った。
「全身打撲ね」
美和は小さくつぶやくと、由里香に目で合図をした。
デザイン課の由里香は耳が隠れる位のショートヘアで気位の高そうな顔をしていた。
黒いタイトミニのスカートにハイソックス。上着は脱いでいるのでブラウス姿であったが、巨乳なのか
胸の膨らみでブラウスのボタンが、はちきれそうになっていた。
由里香は坂城の前に立った。
「ま、待ってくれ」
坂城は由里香に向かい手を挙げた。
「お、俺はじ、柔道はできないんだ。他のスポーツにしてくれ」 坂城は美和の前に行き、土下座をした。
「課長、お願いです。他のスポーツでお願いします」
「ふっ」
美和は由里香に目で「やれ」と合図した。
由里香は大きく頷くと坂城を掴み上げた。
「ああっ、待ってくれ、まだ話は終わってないんだ」
由里香は強引に大内刈りをかけた。足を跳ね上げる時に水色のパンティーがチラッと見えた。
「うわっ」
坂城は由里香の体にしがみ付くような格好になったので、ブラウスの前ボタンが外れ、ブラジャーに
包まれた胸が顔を出した。
しかし、由里香は気にもせずに3度技をかけ、最後は体の小さい坂城を足で持ち上げるように高く跳ね
上げ落とした。
「あううっ」 由里香は倒れた坂城に素早く足緘をかけた。右足は決められ、左足は太ももに挟まれていた。
「ううっー」「たすけてー」「いたい、いたいー」
坂城の膝は完全に技が決まっており、通常ならば一本勝である。
由里香は坂城の右足をさらに捻り上げた。
「ぎやーっ」「ぎやーっ」「ぎやーっ」
坂城は張り裂けんばかりに悲鳴を上げた。
坂城の足が300度位に回転をした時「バキッ」と鈍い音がした。
「ぎやーっ」「ううっー」「ううーっ」
「止めな由里香、折れたみたいね」
美和の声に由里香は男達の目の前でM字開脚をして、パンティーを見せながら立ち上がった。
下方にはパンティーがモロに見えたが、声がなかった。
「痛い、いたいよー」「うううっ」「うううっ」
坂城は足を押さえながら痛みに苦しんでいた。 朝岡と木島が坂城を発送口へ運び、木島が病院へと向った。
残っているのは庄司、下方そして牧野である。
広報課の彩華が立ち上がり、男達の前に立った。
彩華は茶髪のセミロングの髪をギャル風に巻いていた。元々ギャルショップの店員から異動で広報課へ
配属になったのであった。
白いドレスのようなフレアのミニスカートで、柔道をするとパンチラしそうな格好である。上は制服の
中に着ているブラウスにハイソ姿。彩華もそこそこ胸は大きく、ブラウスを盛り上げていた。
彩華は下方の前に立った。
「お前は私が相手よ」
「俺が勝ったら犯らせてくれるのか?」
座っている下方は、スカートの下に顔を付け、中を覗き込むようにして立ち上がった。
「おおっ、ノーパンか?」
彩華はしばらく下方を睨みつけていた。
「ふっ、好きにしな」
2人はお互いつかみ合いを行ったので、初めて柔道らしくなった。 彩華が内またをかけると、下方は必死で堪えた。
「くっ」
すでに彩華のブラウスはボタンが全て外れておりブラジャーが丸見えになっていた。
「おおっ」
下方は右手でブラジャーの上から胸を揉んだ。
「きゃっ」
彩華が手を払った。
「この野郎」
彩華が再び足を高く跳ね上げるようにして、内またをかけると、下方はコンクリートに叩きつけられた。
「あうっ」
彩華のスカートが舞上がり、大きな尻がモロに見えた。Tバックを穿いているのであった。
彩華は5連続の内またをかけ、続けて大外刈を3回連続でかけた。
「ううっ」
下方は立ち上がれなくなったが、彩華は容赦なく掴み上げた。
「ほらっ、立てよ」 彩華は背負い投げを連発して、下方をコンクリートの床に叩きつけた。
「ううっ」「あうっ」
下方はグロッキー状態だったが、彩華は掴み上げた。
「ううっ、勘弁して」
「はっ」
彩華は素早く払い腰をかけると、下方は転がるように投げられた。
「はらっ、まだまだだぞ」
「た、たすけてー」
彩華は中腰で下方を掴み上げていたが、牧野と庄司に尻を見せるような格好になっていた。
彩華は大きな生尻を見せながら三角絞めをかけると、下方は太ももに絞められ、苦しそうにもがいた。
「ぐぅぅぅっ」「かぁぁぁっ」
彩華は下方の腕をさらに引き上げて、体を反らせた。
「あぅぅぅぅっ」「うぅぅぅっ」
彩華の太ももは容赦なく下方の首を絞め上げた。
「ああああああああっ」 下方の腕が折れたのか、叫び声が大きくなった。と、同時に首が力なく垂れ下がった。
「落ちたわね」
彩華は技を外して立ち上がった。
美和は倉庫内を見回すと郁子を呼んだ。
「(総務課の)男達はどうしたの?」
「誰かが残っているはずですが」
「どこへ行ったのよ?」
「探して来ます」
「見つけたら気合入れてやりなさい」
「分かりました」
「その前に下方を発送口に出しておきなさい」
「はい」
郁子は下方のズボンのベルトを後ろから掴み、荷物でも持つように軽々と持ち上げた。 発送口はトラックへの積み下ろしが出来るよう、ホーム作りになっていた。
郁子がホームに出ると発送口は無人であった。
「誰もいないじゃない」
その時、車が1台入って来た。先発で病院へ行った谷田が帰って来たのであった。
「他は誰が病院へ行っているの?」
「さっき木島君が来たけど」
「じゃあ残っているのは朝岡君ね」
谷田はホームに立っている郁子のスカートの中にチラッと視線が入った。
「こいつも連れて行って」
郁子は下方をホームの上から放り投げると、土埃が起った。
「うわっ。ゴホッ。ゴホッ」
谷田は舞上がった埃に咳き込んだ。
「もっと丁寧に扱えよ」
真面目な谷田はつい言ってしまった。
「あら、何か文句でもあるのかしら?」
郁子がホームから飛び降りて睨みつけた。
谷田の顔色が変わった。
「・・・・・」
「ええっ、どうなの?」
「あっ・・いや・・・」
「ふっ」
谷田はあわてて下方を乗せると病院へ向った。
「さて、どこへ行ったのかしら」
郁子は朝岡を探したが、発送口にはいなかった。
「どこかでさぼっているわね」
しかし、倉庫内は発送口と倉庫のみであるが、もう1ヶ所部屋があった
倉庫は4階の高さがあり、4階部分にだけ点検用の小部屋がある。
しかし、そこに行くには倉庫内の階段を昇らなくてはならず、当然誰かが気が付くはずである。
「外の非常階段があったわね」
郁子は発送口から非常階段への出口を開いた。 外は風があり、郁子はスカートを押さえながら非常階段を昇った。
1階の踊り場に朝岡が座っており、携帯でテレビを見ていた。
「朝岡君、何してるの」
郁子が声をかけると、朝岡は驚き立ち上がり、上の階へ逃げた。
「待ちなさい」
郁子は、けたたましく鉄板の階段を上る音を響かせながら、朝岡を追いかけた。
朝岡は4階まで上がると小部屋に逃げ込もうとしたが、小部屋には鍵がかかっていた。
郁子は朝岡を踊り場の隅に追い詰めるように、少しづつにじり寄った。
「気合が足りないみたいね」
「た、たのむ。み、見逃してくれ」
朝岡は怯えるようにフェンスに追い詰められていたが、何とか逃げようと郁子の隙を窺っていた。
4階は風が強く、郁子は朝岡を逃がさないため、両手を広げるような格好をしていたので、スカートか
ら手が放れており、舞上がるスカートから白いパンティーが見え隠れしていた。
朝岡は何度か逃げようとしたが、郁子がその隙を与えなかった。
「た、たすけてくれ。見逃してくれ」
朝岡は土下座を始めた。
その時、突風が吹き、郁子のスカートが腰まで捲くれ上がった。
「きゃっ」
郁子はスカートを押さえた隙に、朝岡は四つん這いになりながら逃げた。
しかし、郁子にベルトを掴まれ、フェンスに叩きつけられるように引き戻された。
「私から逃げられると思っているの?」
朝岡はフェンスの隅で怯えながら座っていた。
「さて、スポーツの始まりよ」
朝岡の前に立っている郁子のピンクのプリーツスカートはフワッ、フワッと舞上がり、パンティーの正
面に付いている小さな赤いリボンが見えるところまで捲くれ上がった。
朝岡は郁子に白いパンティーを見せられながら、恐怖に怯え、震え出した。
郁子は朝岡を掴み上げ、得意の払い腰を連発した。
「バン」「バン」と大きな音を出して、朝岡の体は鉄板の上に叩きつけられた。
「ううっ」「ううっ」
「その曲がった根性を叩き直してやるわね」
郁子は朝岡を掴み上げ背負い投げをかけた。
「ダン」
「あうううっ」
朝岡の体は強く叩きつけられ、大きな音と共にうめき声を出した。
「ほらっ、どうしたの。立つのよ」
郁子は朝岡を掴み上げた。
「郁子、やめな」
後ろから声がした 立っていたのは総務課の先輩、奈津子(24歳)であった。
奈津子は肩までの黒髪をストレートに伸ばしており、お嬢様タイプの美人てある。
ブラウスに、膨らむような白いロングフレアのスカートで、白い足首が隠れる長さのソックスを少女の
ように履いていた。奈津子の後ろには木島が立っていた。
「奈津子先輩」
郁子は驚いて振り返った。
「あなたパンツ丸見えよ」
郁子は木島を睨みつけて、スカートを押さえた。
「まあ、この風の強い所でその短いスカートじゃ、しょうがないわね」
奈津子のロングフレアのスカートは風で膨れ上がり、太ももが見えるところまで舞上がり、後ろの木島
には白いパンティーが見えた。
「あっ」
奈津子はあわててスカートを押さえた。 「木島、見えた?」
「あ、い、いえ」
木島はあわてて答えたが、初めて見た奈津子のパンティーに勃起していた。
「女性に対するマナーは守るのよ」
「は、はい」
「郁子、あなたは下に戻りなさい」
「しかし・・・」
「後は私に任せて」
奈津子は小部屋の鍵を取り出し、ドアを開けた。
「朝岡、入るのよ」
「ゆ、許してくれ」
朝岡はフェンスにしがみ付いていた。 郁子と木島が部屋に入れようとして、引き離そうとしたが、朝岡は必死で抵抗した。
「しょうがないわね」
部屋の入口で見ていた奈津子も朝岡の腕を掴んだ。
奈津子と郁子は両腕を掴み、木島はしゃがんで足を押さえた。
4階の踊り場なので、風はかなり強く吹き、奈津子と郁子のスカートを遠慮なく捲り上げていた。
朝岡の腕を掴んでいる2人のスカートが木島の目の前で捲くり上がり、パンツがモロに見えてた。
2人は正面に赤いリボンの付いたパンティーなので、木島は同じパンティーだろうか、と思ったが、
奈津子の方には小さな花柄が付いていた。
木島は郁子より奈津子の方に興味があり、ロングスカートから見えるパンティーにビンビン勃起してい
たが、モノが小さいのか、ほとんど目立たなかった。 朝岡は抵抗しながらも小部屋へと入れられた。
「いいわ、これからは2人きりにさせて」
「はい」
「木島、お前はそこで待っていなさい」
「はい」
奈津子は中で鍵をかけた。
郁子はスカートを押さえながら木島を睨みつけた。
「木島、さっき見たな」
「み、見てないよ」
「ちゃんとマナーを守りなさいよ」
「見てないよ」
「こいつ」
郁子は木島を掴み上げて払い腰をかけた。
「ダン」
「あうっ」
木島の体は踊り場の鉄板の上に叩きつけられた 「うおらっ」
「バン」
「ううっ」
郁子は技を連発させた。
「止めなさい、郁子、早く下に戻るのよ」
大きな物音に気が付き、奈津子が部屋から出てきた。
郁子が木島を放すと、木島は怯えた表情で郁子から離れ、フェンスにしがみ付いた。
「しかし・・・」
「いいから行きなさい」
郁子は階段を降りて行った。
奈津子のロングフレアのスカートが風で膨れ上がり、太ももが見えていたが、中までは見えなかった。
しかし、木島はドキドキしながら奈津子の太ももを見ていた。
奈津子は再び部屋に鍵をかけた。
小部屋は本来点検時に使用するのだが、現在は使われておらず、物置とされていた。
中は物がところ狭しと積まれており、空間は狭く、僅かなスペースしかなかった。
朝岡は25歳で奈津子よりも一つ年上だが、他部署から回されてきた朝岡の教育係りであった。 お疲れ様です。
毎週、書き込まれるのを楽しみに待ってます。 「くそっ、郁子の奴」
木島は腰を押さえながら呟いた。投げられた時に打った腰が痛んだ。
「白いパンティーだったな」
木島はさっき見た奈津子のパンティーを思い出した。奈津子は一流女子大卒で、気品があり仕事もでき
る優等生タイプであるのと、空手の有段者であった。文武両道、才色兼備を絵に書いたような女で、高
卒で整理人員の木島達が簡単にパンティーを見れるような女でなく、思い出すと勃起してしまった。
「意外と地味だったな」
股間に触りながら、綿のパンティーを思い出した。
「何をしているのだろう」
木島は中の様子を窺った。戸が薄いため、中の声は聞こえるはずだが、音が聞こえないのであった。
空手の有段者の奈津子がいじめられっこの朝岡と密室で2人きりなのである。 木島も朝岡も小、中学校ではいじめられっこであった。誰も来ないところへ連れて行かれては、いじめ
を受けていた経験があるので、朝岡が部屋へ連れ込まれるのを見ていると、昔を思い出した。
「バン」「バババン」「ドドドドド」「ドンドン」「ドカン、ドカン」
いきなり物凄い音が聞こえてきた。
「バンバンバンバン」「ダンダダダダダン」「ドドドドン」「バン」「バン」「バン」
「あううううううううっ」「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ」
朝岡の悲痛な叫びが聞こえてくると、また、音はピタリと止んだ。
「うぅぅぅぅっ」「あうっうぅぅぅっ」「あっぁぁぁぁぁぁ」
音は止んだが朝岡の発する獣の鳴くような声が聞こえてきた。
「バババババババン」「うぅぅぅぅっ」「ドドドドドドドドン」「あぁぁぁっっ」「ダダダダダッダン」
激しい音と朝岡の声が混じり合って聞こえていた。
「バババババンバンバン」「ううううぅ」「あっ」「ドドドドドンドンドン」「あううぅっつ」「んっ」
音はさらに激しくなり、朝岡の声と奈津子の声も聞こえてきた。
「・・・・・・」「・・・・・・」「・・・・・・」
数分静まり返った時間が過ぎると、鍵の外れる音がして、奈津子が出てきた。 静まっていた数分の間に直したのか、服装に乱れは無かった。
しかし、ブラウスのボタンは無くなっており、安全ピンで留めていた。そのため隙間から白いブラジャ
ーが見えていた。さらに、白いスカートはホコリで汚れており、強く掴かまれたような跡が残っていた。
奈津子が外に出た途端、スカートを風が捲り上げたが、きれいな太ももは赤くなっていた。
奈津子はスカートを押さえた。
「気が付いたら休ませてやりなさい」
「は、はい」
「少しやりすぎたかしらね」
奈津子は下へ降りて行った。
木島は中に入るとダンボール箱が散乱しており、その隙間に朝岡が倒れていた。
「朝岡さん、大丈夫ですか」
しかし、朝岡は口からヨダレを流し、気を失っていた。 部屋の中は、2人が激しい格闘を行なった様子を残していた。
積み上げられていたダンボール箱は散乱しており、数個は潰れているものもあった。掃除用具入れが開
かれており、中の用具は散乱していた。モップの柄は真っ二つに折れており、アルミのバケツは原型を
留めないほど変形していて、プラスチックのホウキの柄は割れていた。
「これはスポーツではなくリンチだな」
木島は恐いな、と思った。
「朝岡さん、朝岡さん」
朝岡を擦ると目を覚ました。
「うぅぅぅうぅぅっ」「うぅぅぅぅぅっ」
朝岡は獣のような声を発すると、震えだした。
「うぅぅぅぅぅっ」「うぅぅぅぅぅっ」
余程恐い思いをしたのか体が震えており、木島にしがみ付いてきた。
「たすけて」「たすけて」
「大丈夫ですか?」
朝岡はエビのように丸くなり震えていた。 「こわいよ」「こわいよ」「こわいよー」
「大丈夫ですよ。もう(奈津子は)いませんよ」
朝岡の体は小さく震えており、恐怖を全身で味わった感じであった。
「少し下で休みましょう。立てますか?」
木島は朝岡を起そうとダンボール箱をよけた。
「あっ」
木島の手が水で濡れた。
よく見ると、朝岡は失禁していた。
「うっ」
朝岡は震えが止まらないらしく、まだ恐怖を覚えていた。
「かわいそうに、よほど恐かったんだな」
お嬢様タイプで美人の奈津子が、男の朝岡が失禁するほど厳しいリンチをしたのである。
「朝岡さん、ケガはしてないんですか?」
朝岡は深く頷いた。確かにケガはしていないようだ。
「それはよかっ・・・・」
木島は言いかけた言葉を失った
掃除用具が壊れているのである。当然、奈津子が朝岡を殴るのに使った、と思ったが、そうなるとケガ
の一つもしているはずである。
しかし、朝岡は無傷だが、モップの柄は折れているのであった。
とすると、掃除用具で立ち向かったのは朝岡の方であり、奈津子は素手でだったのであろう。
空手の有段者に立ち向かってケガが無いのである。奈津子は余程手加減したのであろうが、朝岡は異常
に怯えており、失禁して立つことさえ出来なかった。
「ここで少し休んでてください」
木島は階段を降りた。 倉庫では仕入課の真奈が同じ課である庄司の前に立っていた。
真奈は入社したばかりの新人で、ハイソに紺のプリーツスカートにブラウスという女子高生の制服のよ
うな服装であったが、昨年までは女子高生であり、全く違和感がなかった。
ショートボブの髪型にかわいい童顔で、秋葉系アイドルという感じであったが、高校時代は柔道部で、
全国大会にも出場した経験を持っており、見た目からは柔道の有段者とは考えられなかった。
庄司はいつも気合を入れられているのか、真奈が近づくと異常に怯え始めた。
「た、たすけてー」
「助けて?これからスポーツをするのよ」
庄司は恐怖に耐えられずに逃げ出したが、倉庫の外に出られなかった。
「はぁ」「はぁ」「はぁ」
庄司は呼吸を荒げながら店舗用のショーケース置き場に逃げ込んだ。 「あら、バカね」
思わず真奈が言ったが、ショーケースはガラス張りで、当然どこに隠れてもすぐ分かるのであった。
庄司は、中ほどにあるショーケースの中に隠れていた、いや、外からは丸見えなので、入っていた、と
言った方がいいかもしれない。
ショーケースは防火、防犯上の事を考えて作られているので、下手な木箱よりも頑丈に作られていた。
「とんだ袋のネズミね」
真奈はショーケースの扉に付いているカギのボタンを押し、扉が開かないようにした。
「ふふっ、この中でたっぷり可愛がってあげるわ」
上部にある、商品取出し口を開いて、中に入ろうとした。
「ううっ、助けてよー、たすけてー、たすけてー」
中で庄司は必死に叫んだが、それを無視するように、真奈はケースの上に足をかけた。
「ちょっと待って」
後ろから美和が言った。
「面白そうね。そのケースを真ん中まで持って来なさいよ」
真奈と由里香が、庄司が入っているケースを軽々と持ち上げ、美和の前まで持ってきた。
「うぅっぅぅぅぅぅっ」「うぅぅぅぅぅっ」
中に入っている庄司は怯えた声を発していた。
「ふっ、まぬけね」
美和は目の前に置かれたショーケース見て言った。
「真奈、始めな」
美和の言葉に真奈は深く頷くと、ケースに足をかけた。
ケースの入口は狭く、体格のいい真奈にはギリギリの大きさだったため、スカートが引っかかり、パン
ティーが丸見えになった。
「いやん」
真奈はかわいい声を出したが、19歳の女の子らしく、ピンクのかわいいパンティーが怯えている庄司
の目の前で露わになった。 /: : : : \
/: : : : : : \ 三__|__
: : : : : : :.._ _ \ 口 |
: : : : : : ´⌒\,, ;、、、/⌒` l
: : : ::;;( ● ) ノヽ ( ● );;::: | ‐┬‐
: : : : : ´"''", "''"´ l │__田__│
: : : : : . . ( j ) /
\: : : : : : :.`ー-‐'´`ー-‐'′ / 、 マ
/ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : イ\ 了 用
: : : : : : : : :.``ー- -‐'"´ \ '"`ー‐
: : : . : : . : : . \ り
ショーケースは人2人が並んで寝れる位の幅で高さは正座すると頭が着く程の大きさである。
真奈が中に入ると庄司はさらに怯えた声を発した。
「うぅぅぅぅぅっ」「うぅぅぅぅぅっ」「うぅぅぅぅぅっ」
体の小さい虚弱な男が、柔道の有段者である屈強な女の子に、逃げ場の無い狭い空間で闘わされるので
ある。まるで蛙が入っている水槽に蛇を入れたようなものであった。
真奈は四つん這いになり、庄司に向ったが、庄司は足蹴りをして、真奈を近づけなかった。
しかし、真奈は庄司の足首を掴み引き寄せると、寝技をかけようと、庄司を押さえ込みにかかった。
技を掛けようとする19歳の真奈と抵抗する43歳の庄司がショーケースの中で闘っていた。
「これが本当の「ショー」ケースね」
美和達が面白そうに見ていた。
「あうっ」「ううっ」「ああっ」「ううっ」
庄司は必死に抵抗したが、徐々に押さえつけられ、足に関節技をかけられた。
「ううううううっ」「がががががががっ」「ぐうううううううう」
庄司は必死にもがいたが、技は変な格好でかかっていた。
「いたい、ううううう」「いたいよー、ぐううううう」「いたぁーぁぁぁぁあ」
「ふっ」
技のかかりが悪いためか、真奈は庄司の足を放した。 「うううっ」
庄司はケースの隅に逃げた。
真奈は開脚した格好でケースの後ろにもたれかかり、足をさすった。
2人はケースの中で向かい合っている格好になったが、真奈は開脚しているので庄司からはパンティー
の股間部分がモロに見えていた。
真奈は庄司の足首を掴み、再び関節技をかけた。
「あうぅぅぅぅっ」「いたい、いたい」「いたいー、あああああああっ」
今度は完璧にかかったのか、お互いの脚がカッチリと噛合っていた。
真奈は技がかかっている脚を立てた。脚の後ろにピンクのパンティーが見えている。
「いたいー、あぁぁぁぁっ」「いたいぃぃぃぃ」「うぅぅぅぅぅぅっ」
庄司は激しくもがき苦しんだ。
「ほら、暴れると折れるわよ」
真奈はさらに足を上げた。
「あぁぁぁぁぁぁっっ」
「ボキッ」と鈍い音がした。
「うぅぅぅぅっ」「あぁぁぁぁっ」「うぅぅぅぅっ」
庄司はケースの中でのたうち回った。 真奈は暴れる庄司を押さえつけ、裸絞をかけた。
「がぅぅぅぅぅっ」「ぐぅぅぅぅっ」「ぐわぁぁぁぁっっ」
「カクッ」と庄司の首が垂れた。
「落ちたわね」
美和は立ち上がり、ケースの鍵を外した。
「ふぅっ」
スカートを押さえながら真奈はケースから出てきた。
ケースの中は格闘の熱気が満ちており、真奈はほんのりと汗ばんでいた。
「あら?」
美和は辺りを見回したが、男の部下3人が戻って来ないのに気がついた。
「総務の男達はどこへ行ったのよ」
美和は郁子にメールを打った。
「真奈、こいつを発送室まで連れて行きな」
真奈はケースの中で気絶している庄司のズボンのベルトを掴むと、荷物を持つように運んだ。 入れ替わりに郁子が戻ってきた。
「郁子、随分遅かったわね。何をしていたの?」
美和は怒ったように言った。
「サボっているのを見つけましたので」
「気合入れたの?」
「あっ、いえ私ではなくて・・・」
その時、郁子の携帯が鳴った。
「あっ、すみません」
郁子はその場を離れた。
「それよりサボってたのは誰よ」
美和は不機嫌そうに言った。
その時、郁子が慌てた様子で戻ってきた。
「課長、すみません、急用が出来ましたので、これで失礼します」
「あっ、そう」
「はい、失礼します」
郁子は急いで倉庫を出た。 「あっ、誰がサボったか聞かなかったわね」
「そう言えば、非常階段でテレビ見てたのがいましたね」
横から由里香が言った。
「本当?、誰よ!」
「さあはっきりとは分かりませんが・・・でも谷田って男じゃないですかね?」
「谷田ねぇ」
その時、真利は牧野に気合を入れようと立ち上がっていた。
「真利、ちょっと待って」
美和はメールを打っていた。
谷田は真面目な性格であり、仕事をサボる事はほとんど無く、今日も真面目に病院との往復を行なって
いた。しかし、真面目一筋のためかどこか要領が悪く、そのため美和を始め女子社員は谷田をあまり良
く思っておらず、いつも叱られていた。
谷田の教育係は3つ年下の恵美(25歳)で、美和からのメールを受け発送口へ向った。 ./ ,,,,;;::''''' ヽ
/ ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ
| . __ '<'●, |
|. '"-ゞ,●> .:: |
| ::: :⌒ 、 |
ヽ. ;ゝ( ,-、 ,:‐、) | へーすごいじゃん
l.. | | |
| __,-'ニ| |ヽ_ |
ヽ: ヾニ| |ン" /__
.ヽ: | l, へ ::::ヽ,
l.:`. / / , \ /ヽ ::\
`、::::: |  ̄ ̄\/ ノ :::ヽ 恵美が発送口に着くと、ちょうど谷田の車が戻って来た。
谷田は倒れている庄司を車に乗せようとした。
「谷田」
「はい」
「聞きたい事があるのよ」
恵美は気の強そうな顔をした大人の女性という感じで、特に美人ではないが、化粧が上手なのか顔立ち
はキレイに見えた。整ったボブヘアーの髪が、気位の高さを現しているかのようであった。
膝が見える丈のフレアスカートにハイソ、ブラウス姿であった。
恵美は気が強いためか、態度は厳しく、谷田をはじめ、男達は恵美に怒られることが多かった。
恵美はホームの上から谷田を見下ろした。スカート丈は膝上10cm位であった。
「お前、サボってテレビ見ていたの?」
「い、いえ、今日はそんな暇はなかったですよ」
谷田の視線はチラッと恵美の水色のスカートに向いた。
「課長はお前がサボってたって言うのよ」
「それは何かの間違えではないでしょうか」
「とにかく来なさい」
「しかし、庄司さんが」
その時、木島が入って来た。
「ちょうどいいわ、木島、庄司を病院へ連れて行きなさい」
「はい」
木島は庄司を連れて病院へ向った。 倉庫へ行くと、美和が恐い顔をして座っていた。
「谷田、お前仕事サボって何やっているのよ」
「えっ、わ、私はサボってはいませんが」
「非常階段でテレビ見てたでしょ」
「そ、そんな事はしてません」
「非常階段でテレビ見ていた男がいるって、目撃者がいるのよ」
「ち、違います、わ、私ではありません」
「谷田、自分のした事を認めなさい!」
「ち、違います。人違いです」
「まだ言うの!」
「私はサボってません」
「こいつ・・・」
美和は恵美に合図をした。
「少し鍛えてやりな」
「はい」
「恵美、こいつはスポーツではなくてトレーニングね」
恵美は少し微妙な顔をした。 「トレーニングですか?」
「そう、少し残酷かしらね?」
「ふっ、かもしれませんね」
恵美はニヤリとした。学生時代はソフトボール部だった。
「はら、いくわよ」
恵美が掴み上げ、谷田に技をかけようとした。
「あうっ」
谷田はすり抜けて逃げ出した。
しかし、逃げる所はなく、すぐに追いつめられた。
「久しぶりだわ、トレーニングするのは」
「違うんだ、サボってないよー」
「ふっ、まだ言ってるわね。恵美、徹底的に鍛えてやりな」
恵美は美和の言葉にニヤリとして追いつめた谷田を見た。
「ちがう、ちがう」
谷田は側にあったモップを持って、恵美に向った。
「谷田、逆らうのね」 「うわあっ」
谷田はモップの柄を恵美に突き出すと、恵美は変わし、モップを掴んだ。
「ううっ」
恵美と谷田はモップの取り合いになった。
「くぅぅっ」「ううっ」
恵美は力ずくでモップを取り上げたが、モップがスカートを捲り上げていた。
「恵美さん、スカート」
真奈が注意すると、恵美は引っかかっているスカートを押さえた。
「ありがとう」
恵美はかわいい笑顔を真奈に向けた。
「さて、始めようか」
恵美は谷田を睨みつけた。
「たすけてー、違うよ、違うんだー」
谷田は逃げようとして、棚の下に逃げ込もうとしたが、恵美にズボンのベルトを掴まれ、引っ張られた。
「この野郎、往生際の悪い奴だ」
谷田は必死で棚の柱にしがみつき、抵抗した。 「きゃっ」
恵美が思わず声を上げた。谷田のズボンが脱げたのである。
谷田はブリーフ姿で棚の下に逃げ込んだ。
恵美は棚の下にもぐり込み、谷田を引きずりだそうとしており、棚からスカートの尻を出している格好になった。
「面白くなってきたわね」
美和は彩華を呼び耳打ちをした。
「えっ、私がですか?」
美和は恵美の尻を見ながら言った。
「そうよ、面白いじゃない」
彩華は不快な顔をして返事をした。
「わかりました」
恵美は棚の下に隠れている谷田の足を引っ張り、引きずり出した。
「うわぁっ、たすけてー」
恵美に足を掴まれた白いブリーフ姿の谷田が、引っ張り出された。
「谷田、そこに座りなさい」
美和は谷田をソファーの横に正座させた。
「恵美、来て」
美和は恵美を横に呼び携帯を見せていた。 >>288
いつも楽しみにしています。
続きを心待ちにしています。 恵美は谷田の前に尻を突き出し、美和の携帯を見ていた。
彩華はモップの柄でゆっくりと恵美のスカートを持ち上げたので、谷田の前に太ももが見えていた。
恵美は気づかず美和と話をしていた。
彩華はパンティーが見えると、そこでモップを止めた。
谷田は恵美の白いパンティーに目が釘付けになっていた。
彩華はモップを谷田に持たせた。
谷田は困った表情をしたが、彩華は谷田にモップを持たせると美和に合図した。
「恵美、後見て」
美和は驚いたように言った。
「きやあああああっ」
恵美は悲鳴を上げた。
「谷田、お前何をやっているのよ」
「谷田、立ちなさい」
谷田がモジモジしていると、美和はニヤリとした。
「お前、もう立ってるわね」
彩華が後ろから抱え上げるように立ちあがらせた。
「あうっ」
谷田のブリーフは盛り上がっていた。 「谷田、どうして勃起しているの」
「・・・・・」
「答えなさい」
「・・・・・」
「パンツを脱がされたいの」
「うぅぅっ、勘弁して」
「なら答えなさい」
「スカートの中を見せられたので」
「見せられた?お前が見たんだろう」
「ち、違います、彩華さんが捲り上げたので見えたんです」
「ということは、パンツは見たんだな」
「・・・・・」
「谷田、お前には言ったはずだろう、マナーを守れって」
「見ようと思って見たんじゃないんです」
「なら目を瞑って見なければいいだろう」
「・・・・・」
「だけど勃起しているな」 牧野はその様子を見ていたが、谷田が嘘を言っているとは思えなかった。
数日前に牧野はいつもの定食屋で谷田と一緒になった。
「牧野君、いいかな」
「あっ、谷田さんじゃないか、どうぞ」
「めずらしな、牧野君と一緒になるのは」
「そうですね、そちらはどうですか?」
「いやぁ、前の職場と比べると、何かと違うので少し戸惑ってるな」
「とくに女が多いし」
「そうだな、結構厳しいからな」
「でも、いい事もあるんじゃないですか?」
「いいこと?」
「そう、いい眺めとか」
「えっ・・・・」
「まあ、あまり大きな声では言えませんけどね」
「えっ、何だい?」
牧野は小声で言った。
「パンチラとか」
「・・・・・」 「谷田さんは見たことないですか?」
「ああ。課長から女性に対するマナーを守りなさいと厳しく言われているからな」
「でも、総務の朝岡君とか木島君はそんな話をしていますよ」
「まあ、確かに俺も男だから、正直気にならないことはないな。だけどマナーは守るべきだよ」
「へえー。谷田さんは真面目なんですね」
「ああ、女性の多い職場だから、そういうことは守らなければな」
「偉いですね」
牧野はこの定食屋で木島とも一緒に飯を食ったことがあるが、その時はパンチラ話で盛り上がった。
総務課は厳格であり、牧野のように股間を舐めさせられたり、マッサージさせるような事はなく、逆に
、女性の体に触ったり、パンチラを見る事はマナーとして、してはいけない事になっていた。
その時、木島が言っていた事を思い出した。
「谷田さんは、どうしてあんなにクソ真面目なんでしょうかね?」
総務課は書類棚が多く、書類整理の時などは脚立に乗り作業をするのである。当然だが女子社員は制服
のスカートで脚立に乗るのである。木島や朝岡は偶然を装い脚立の下を通るが、その時スカートの中を
覗き込むのである。 ある日、朝岡と木島が男子トイレでパンチラ話をしていた時に谷田が入って来た。
「君達は何を話しているんだ」
「谷田さんも見ました?パンチラ」
谷田は顔をしかめた。
「いい加減にしないか。女性に対するマナーは守れよ」
「でも目の前に太ももが見えたら、つい見ちゃいますよね」
「そう、普段は威張ってるけど、所詮は女じゃないですか」
「とにかく止めろ」
「谷田さんは見たくないんですか?」
「ああ、俺は見ない」
「ふん、自分だって見てるんじゃないですか」
木島が言った。
「俺は職場の女性を好奇な目で見たことはないし、マナーは守るつもりだ」
牧野はその話を木島から聞いたのである。
そんな真面目な谷田が、教育係でもある恵美のスカートを捲るとは思えなかった。
恵美は気位が高いため、谷田にパンティーを見られて怒りは頂点に達していた。
「お仕置きね」
「違うよー」
「真奈、素振りの手伝いして」
「はい」
真奈は谷田の前に立った。
「四つん這いになりな」
谷田を四つん這いの格好にすると、真奈は谷田の上でスカートを広げ、首を太ももで挟んだ。
「あうっ」「ううっ」「ううっ」
谷田は怯えた声を上げた。
「はっ」
真奈は谷田の腰を持ち上げると、尻を突き出させた。
「ううっ」「ううっ」「ううっ」
谷田は必死で抵抗していたが、真奈に首を挟まれ、動けなかった。
「さて、いこうか」
恵美はモップを持って素振りを始めた。
「はっ」
恵美はモップでバッティングのスイングをするように、白いブリーフの尻を打った。
「あううううううっ」
谷田は悲鳴を上げた。 「ほらいくぞ」
恵美は激しく谷田の尻をモップで打ちつけた。
谷田は激しくもがき、暴れるように抵抗したので、真奈は首を絞めあげるように押さえつけた。
「あぁぁぁぁー」「うぅぅぅぅぅっ」「ぎやぁぁぁぁぁっ」
谷田の悲鳴は激しさを増したが、完全に押さえつけられた形になった。
「ボシッ」「あぁぁぁっっ」「ボシッ」「あうぅぅぅっ」「ビシッ」「うぅぅぅぅっ」
恵美のスイングが早いのか、モップが尻を打つと鈍い音がした。
「谷田、どうしたんですか?」
倉庫に入って来た奈津子が美和に聞いた。
「谷田ね、非常階段でサボってテレビ見てたのよ」
「えっ、谷田が?」
「そうみたいよ」
「朝岡じゃなくて?」
「朝岡?」
「朝岡ならさぼってテレビ見てたから、ヤキ入れてやりましたけど」
「テレビって、非常階段で?」
「そうです。郁子もいましたが」
谷田は恵美にモップで尻を打たれていた。
「・・・・・」
「谷田は病院への搬送をしていましたが」
美和は気まずそうな表情をした。
「恵美、止めなさい」
「えっ」
「やめるのよ」
その声に真奈も脚を開いた。
「ドダッ」
谷田の体は真奈のスカートの下に落ちた。
「もういいわ」
「しかし、まだ・・・」
「いいのよ」
谷田はズボンを拾って、素早く棚の下へと逃げた。
「ふっ、かわいそうに」
奈津子は怯えている谷田を見ながら呟いた。
「谷田、出てきなさい。まだ終わっていないわよ」
恵美は棚の下で怯えている谷田を睨んでいた。 「恵美、もう終わりよ」
「えっ?」
「もうやめなさい」
「どうしてですか?これからじゃないですか」
「谷田に罪はないのよ」
「は?」
「どうやら私の誤解だったみたいね」
「しかし、谷田は私のスカートを捲ったんですよ」
「・・・それは許してあげなさい」
「許す?どうしてですか?それは出来ません」
「恵美、私の言うことが解らないの?」
「・・・・・」
「谷田に暴力を振るうことは許さないわよ」
「・・・・・」
「いいわ、あなたの用は終わったわ、戻りなさい」
「・・・・・」
「奈津子」
美和は奈津子に合図をした。
「恵美さん、行きましょう」
奈津子は恵美の腕を引っ張るように倉庫から出た。
「谷田の野郎っ」
恵美はよほど悔しいのか廊下に出ると壁を蹴った。
「あんなカスのような奴に嘗められるなんて、屈辱だわ」
恵美は3つ年上の後輩である谷田をゴミのようにしか見ていなかった。
「納まりがつかないみたいですね」
「当然でしょ!あんなカス野郎に」
「それじゃ、後で谷田を連れてきますよ」
「えっ」
「思う存分、気合い入れてやればいんじゃないですか」
「大丈夫?課長にばれない?」
「あの場所なら、分からないですよね」
「えっ、ああっ、そうね」
恵美は壁の手すりに脚を上げて、ソフトボールで鍛え上げた太ももを露わにしてハイソックスを直した。
「谷田の野郎、ただじゃ済まさないわ」
奈津子が倉庫に戻ると真利が牧野の相手をしようとしていた。
「真利、お待たせしたわね。思う存分やりなさい」
美和は退屈そうに座っていた真利に声をかけた。
「はい」
真利は生意気な態度だった牧野に気合いを入れるところを、課長の奈緒美に止められたのであった。
一方、牧野は今まで男達が病院送りにされた一部始終を見ていたのである。計り知れない恐怖に襲われていた。
「た、たすけて、たすけてー」
「たすけて?これからスポーツをするのよ」
真利はブラウスにデニムのミニスカートにハイソの格好で、牧野の前に立った。
「う、うわぁぁぁっっ」
牧野は立ち上がり逃げ出した。
「ふっ、バカね。逃げ場なんかないわよ」
出入り口の前には屈強な女達が座っているのである。 牧野は壁伝いに掛っている梯子を登り始めた。
「こいつ本当にバカね」
倉庫は3階までの高さがあるが、2階、3階は照明器具点検作業用に作られたもので、人ひとりが歩ける程の通路があるだけであった。
当然、行き止まりになっており、真利が梯子を登って行けば牧野は袋のねずみであり、逃げ場はないのである。
牧野は2階部分へ逃げたが、行き詰った先でその事に気が付き、怯えた表情で隅にうずくまった。
「さて、行こうかな」
真利は牧野が隅にうずくまるのを見ると梯子を登り始めた。見上げると短いスカートからピンクのパンティーが丸見えになっていた。
奈津子はわずかに笑みを浮かべると、美和に耳打ちをした。
「そうね、谷田にも見せた方がいいわね」
美和は棚の下に潜んでいる谷田に言った。
「谷田、そこから出てきなさい」
谷田は棚の下で怯えていた。
「奈津子、谷田をそこから出して」
美和は棚の下を指差した。
奈津子は深く頷くと棚の下をのぞき込んた。
「谷田、出てくるのよ」
「ううぅっ、うぅぅぅっ」
奈津子の姿を見るとブリーフ姿の谷田は怯えた声を出した。
「出てこないとヤキ入れるわよ」
奈津子は白いロングスカートを捲り上げ、棚の下に体を入れた。
奈津子はスカートをかなり上まで捲り上げていた。朝岡に気合いを入れた時の汚れを落としたばかりだったので、
スカートを汚したくなかった。
奈津子はきれいな太ももを露わにしながら、谷田に近づいた。スカートを腰に巻くようにしていたので、パンティー
は見えなかった。
「来るのよ」
「・・・・」
奈津子は谷田の襟首を掴んだ。
「来なさい」
「あうぅぅぅっ」
奈津子は強引に谷田を引きずり出した。
谷田はよほど怖かったのか、震えが止まらないようだった。 奈津子は捲り上げていたスカートを下したが、その隙に谷田は四つん這いで棚の下へ逃げようとした。
「あっ、待ちなさい」
奈津子は谷田の上に乗り上がるように押さえつけたが、谷田の頭がスカートの中に入った。
「きゃぁぁっ」
奈津子は谷田に平手打ちをしようとした。
「奈津子、暴力はダメよ」
「ちっ」
奈津子は谷田から離れた。
「もう恵美はいないわ。だれもお前には手を出させないわ」
美和がやさしく言うと、谷田はホッとした表情を見せた。
2階に上がった真利は、ゆっくりと牧野に近づいた。
2階部分には鉄格子のような手すりが付いており、真利が2階に上がると牧野は留置場に入れられたように、鉄格子の
手すりにしがみ付いて怯えた。
「谷田、上を見なさい。これから牧野が処刑されるのよ」
「・・・・・」
「よく見ておくのよ」
美和は笑みを浮かべて言った。 谷田は上を見上げたが、真利のパンティーが見えた。
「はっ」
谷田は目を逸らし、下を向いた。
「谷田、私は上を見ろ、と言ったのよ」
「し、しかし」
「どうしたの」
「・・・・・」
「処刑が怖いの?」
「い、いえ、スカートが・・・」
「はあっ、私はスカート覗けとは言ってないでしょ」
「・・・・・」
「マナーは守るのよ」
「は、はい」
しかし、谷田の視線はピンクのパンティーに釘付けになった。
真利はかわいいパンティーを谷田に見せていたが、牧野には地獄を見せようとしていた。
「昨日は、ずいぶんと生意気な態度だったわね」
「・・・・・」
「でもいいわ。お前が2人きりでスポーツ出来る所へ連れて来てくれたから」
「・・・・・」
「ここなら邪魔が入らないし」
「・・・・・」
真利は中腰になり、牧野に顔を近づけ脅すように言った。
「ふっ、根性を叩き直してやる」
「うぅぅぅっ」
牧野は怯えた声を上げ震え出した。
谷田には中腰になった真利のスカートから、ピンクのパンティーに包まれた大きな尻がモロに見えた
「ほらっ、立ちなさい」
「た、たすけて・・・」
「いつまでも甘ったれてんじゃないぞ」
「か、勘弁して・・・」
「ふっ、情けないわね。男だろっ」
23歳の女の子がかわいいパンティーを見せながら26歳の男を震え上がらせていた。
「ほら、いくぞ」
真利は小柄な牧野を掴み上げ、背負い投げをかけた。
「あううっ」
牧野の体は鉄板に叩きつけられた。
「ほらっ、まだまだだっ」
もう一度背負い投げをかけた。
「あうぅぅぅつ」
真利は中腰になり牧野の髪を掴んだ。
「ほらっ、立ちなさい」
谷田のブリーフは真利の食い込み始めたパンティーを見て盛り上がっていた。
「谷田、お前が立ってどうするの。マナーは守るのよ」
奈津子が盛り上がったブリーフの前を見て言った。
「は、はいっ」
谷田はあわてて股間を押さえたが、盛り上がった股間はどうしようもなかった。 「はうぅぅっ、たすけてー」
牧野は手すりにしがみ付き、必死に抵抗した。
「こいつ、もっと怖い思いさせてやる」
真利は手すりにしがみ付く牧野の背中から抱きつくと、体の小さな牧野を抱き上げた。
「あっ」
真利は驚く牧野の体を逆さまに持ち替え、足首を掴んで手すりの外につるし上げた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁっ」「たすけてたすけてー」
逆さ吊りにされて2階から持ち上げられている牧野は悲鳴を上げた。
「ほらっ、ここから落としてやろうか」
「あぁぁぁっぁっ」「うぅぅぅぅぅっ」
「ほらっ」「ほらっ」
真利は牧野の体を振り子のように揺らせた。
「うあぁぁぁぁぁっっ」「あぁぁぁぁぁぁぁっ」
牧野は悲痛な叫び声を上げた。 「はあっ、腕が疲れてきたわ」
真利は牧野の足を持ち上げ、手すりの上に座らせようとしたが、牧野は鉄板の床に転がり落ちた。
「はあっ」「はあっ」「はあっ」「はあっ」
牧野はよほど苦しかったのか荒い呼吸をして倒れていた。
「かなり腕にくるわ」
真利は腕を押さえた。
「あっ」
真利が腕を押さえている隙に、牧野は逃げ出したのであった。
「この野郎」
真利は追いかけた。
美和はドアの前に座っている真奈を見た。
「真奈」
「はい」
真奈はプリーツのスカート姿で梯子を登り始めた。
牧野は梯子を降りようとしたが、すでに真奈が登ってきていた。
3階の梯子に登ろうとした時、後ろから真利に捕まえられた。
「あうぅぅっ」
牧野は後から持ち上げられ、足をバタバタさせていた。
真利はそのまま隅まで連れて行き、体を高く持ち上げると、そのまま下に落とした。
「あうぅぅぅっ」
牧野は鉄板に叩きつけられた。
「さて、スポーツね」
真利と真奈は顔を見合わせた。
真奈は牧野を掴み上げ、背負い投げをかけた。
「バン」「あうっ」
今度は真利が背負い投げをかけた。
「バン」「ううっ」
真利と真奈は牧野をもてあそぶように、背負い投げをかけていた。
下から見ている谷田からは、真利と真奈の2つの尻に穿かれたピンクのパンティーが見えていた。
真奈の方が若いだけにピンク色が濃く、プリーツスカートが背負い投げの度に舞い上がっていた。
谷田の股間はビンビンになっており、ブリーフはモノの形が分かるほど、盛り上がっていた。
奈津子は美和に耳打ちをした。
「ふっ、どこを見ているのやら」
「いいですよね」
「好きにしなさい」
「はい」
奈津子は恵美にメールを打った。
牧野は気を失ったのか、動かなくなった。
「ふっ、情けないわね」
真利は牧野を担いで梯子を降りた。
「発送口に放っておきな」
美和が指を指した。
「これで課外活動は終わりね。皆さん御苦労さま」
美和が倉庫を出ると、それぞれ出て行った。
奈津子は倉庫から出ようとしていた谷田の前に立ち塞がった。
「谷田、お前は何を見ていたの」
「えっ」
「何を見ていたの、と聞いているのよ」
「・・・ま、牧野君のスポーツ活動を・・・」
「そうなの?、スカートは覗いていないわね?」
「でも、あの位置では見るなと言われても・・・」
「じゃあ、見ようと思って見たんじゃないのね?」
「はい」
「じゃあ、どうして股間が盛り上がっていたの?」
「・・・・・」
「いかがわしい目で見ていたってことね」
「・・・・・」
「お前にはマナーを教えなければいけないわね」
谷田は怯えた表情になり、後ずさりした。 「さて、マナー勉強会へ行きましょうか」
「・・・・・」
谷田は出口へと逃げた。しかし、そこには真奈が立っていた。
「・・・・・」
谷田は立ち尽くすしかなかったが、ゆっくりと奈津子が近づいて来た。
「あまり手を焼かさないでね」
「た、たすけてー」
「お前が素直に来る、と言えば手荒な事をしなくて済むのよ」
「勘弁して下さい」
「さあ、来るの、来ないの、どっち?」
奈津子は白いロングスカートをゆっくりと持ち上げた。
「い、行きます。行きます」
谷田は奈津子の筋肉質の太ももを見せられると、あわてて言った。 恵美は奈津子と別れてから「あの場所」と言われた部屋へ向かった。
「谷田の野郎、徹底的に気合い入れてやる」
恵美は「商品在庫室」と書かれた部屋へ入った。
部屋では詔子がうつ伏せで男子社員のマッサージを受けていた。
「あら、恵美ちゃん」
「こんにちわ、詔子さん」
「課外活動終わったの」
「いえ、私は途中で・・・」
「牧野は?」
「多分、病院送りかと」
「そう」
「奈緒美課長、いいんですかね?」
「何が?」
「その・・・牧野のアレを気に入ってたと・・・」
恵美は、奈緒美が牧野に股間を舐めさせていたことを暗に示した。
「ふっ、さあね、でも、もう飽きたのかもね」
「詔子さんも?」
「私はマッサージだけよ。ところで何か用?」
「あっ、ここをお借りしたいんです」
「何?総務でもアレするの?」
「い、いえ、私達はそういう事は・・・」
「そうよね、美和さん、うるさいから」
「少し社員教育をと」
「そう、好きに使って」
「はい、ありがとうございます」
詔子はうつ伏せの姿勢でクッションに顔を埋める様にしてマッサージを受けていた。
制服のスカートは寝ているためか、かなり上まで上がっており、太ももが露わになっていた。
恵美は横でマッサージをしている男子社員を見た。
「山下の替わりですか?」
「そう、まだ下手くそなのよ」
男子社員は石村といい、29歳、他の工業系生産部門より回されてきた余剰人員で、谷田の
元同僚であり、1年先輩であった。
さらに、外注営業係長である美穂とは中学の同級生であった。
生意気そうな感じの男で、無言で詔子の体をマッサージしていた。 「恵美ちゃんもやってみる?」
「いえ、私はけっこうです」
「そう、でもやるとハマるわよ」
石村は腰のマッサージを終えて、足裏のマッサージを始めた。
ハイソックスから伸びる太ももの先に尻を覆っているだけのスカートが盛り上がっていた。
会話が途切れると、詔子は気持ちよさそうに寝息を立て始めた。
恵美は携帯を見ていたが、石村の視線が詔子の尻に刺さっているのに気がついた。しかも、
閉じていた脚が開かされているのである。
恵美はそっと石村の後に回り込み、同じ視線で見た。
視線の先にはピンクのパンティーが見えていた。しかも、左手で足をマッサージしながら、
右手は自分の股間を触っていたのであった。
「いい眺めね」
恵美に後ろから声をかけられ、石村は驚いた表情をしたが無言であった。
「ふっ」
恵美は詔子のスカートを直した。
「んっ」
詔子が気が付き目を覚ました。
「どうしたの?」
石村の表情は凍りついていた。
「この男、詔子さんのスカート覗いてましたよ」
「えっ」
「わざと脚を開かせて。ピンクのパンツ見えてましたから」
「石村、そうなの?」
「・・・・・」
「答えなさい!」
「・・・・・」
「おまけに、見ながらオナニーしてたのよね」
「・・・・・」
「こいつ、ふざけたマネしあがって!」
詔子が立ち上がった時、奈津子と谷田が入って来た。
「お待たせしました」
「・・・・・」
「どうしたんですか?」
奈津子は室内のただならぬ雰囲気を察した。
「あっ、石村さん」
谷田が声をかけたが隅の方で怯えている石村は無言だった。
「そうよね、谷田の先輩よね。お前と似ているわ」
恵美は意地悪く言った。
「恵美ちゃん、こっちの社員教育を先にさせてもらうわ」
詔子は携帯を見ながら言った。
「それは構いませんよ」
恵美は小声で事情を奈津子に話した。
「へえっ、それじゃしばらく社員教育を見てましょうよ」
その時、ソファーに腰かけた奈津子が、立ち上がった。美穂が入ってきたのである。
美穂には詔子からのメールが入っていた。
「係長、おじゃましてます」
2人は美穂に頭を下げた。
「あら、どうしたの?」
「今日は社員教育を」
美穂は床に座っている谷田を見た。
「石村の後輩って奴ね」
「はい」
「全く困ったものね」
美穂は石村の前に立った。 谷田は定食屋で牧野と一緒になった時の事を思い出した。その時、石村も同席した。
谷田と牧野が話していると、石村が入ってきた。
「おっ、谷田じゃないか」
「石村さん」
「ここいいか?」
「どうぞ」
「どうだ総務は」
「はい、慣れない仕事なので大変です」
「でも女が多いからいいだろう」
「そうでもないですよ」
「もうケツでも触ったか?」
「そんな事はしませんよ」
「ふっ、相変わらずクソ真面目だな」
石村は牧野を見た。
「君は店舗営業係の牧野君だったな」
「はい」
「美穂はどうだ?」
「えっ、係長とお知り合いなんですか?」
「美穂とは中学の同級生なんだ」
「へえーっ」
「まあ、2年の時だけだけどな」
「仲は良かったんですか?」
「えっ、まあ、普通だな」
「昔からあんな感じでした?」
「ああっ、顔は昔とそんなに変わらないな。けど美穂のスカートはよく捲ったよ」
「ええっ、係長にスカートめくりをしたんですか?」
「まあ、美穂に限らず、その時はスカートめくりが流行ってな、女子のパンチラは見放題よ」
「へえっ、うらやましいですね。ちなみに係長はどんなパンティーだったんですか?」
「白が多かったな、ピンクとか黄色も見たな。美穂はかわいかったからよく標的になってたな」
「ええっ、他の男子にも捲られてたんですか?」
「きゃあああっ、て悲鳴を上げてたな」 「セーラー服だったんですよね?」
「そう、ルーズソックスよ」
「スカート短くしてたんですよね?」
「ああ、あの頃はみんな短かったからな。俺もスカートめくりはよくやったよ」
「へぇーっ、見たかったな係長がセーラー服姿でスカート捲られるところ」
「その時を思い出すと、今でもモノは硬くなるな」
「係長、セーラー服着てくれないかな?」
「この前見かけたら、今の制服もスカート短かったな。あれは見えるだろう」
「まあ、見たことはあります」
「それじゃ、今度久しぶりに拝ませてもらうかな、美穂のパンティー」
「ふっ、何の話ですか」
谷田は呆れながら言った。
その後、石村は同級生だった美穂の部下として配属になったのだった。
石村もスカートを捲っていた頃は、美穂の部下となる事は思いもしなかったであろう。
美穂は怯えている同級生だった石村を無言で見下ろしていた。
「石村、恥を知りなさい!」
美穂は怒鳴りつけた。
「は、はいっ」
石村は土下座を始めた。
「お前は相変わらずね」
美穂は土下座をしている石村の頭を踏みつけた。
「うぅぅぅっ」
石村は床の上に這いつくばった。
「ふっ」
美穂はソファーに座った。
「係長始めていいですか?」
詔子は石村の前に立っていた。
「きっちりと教育してあげなさい」
美穂は怯えている石村を見て言った。 「奈津ちゃん、手伝って」
詔子は石村を後ろから押さえることを、奈津子にお願いした。
「ほらっ、立ちな」
奈津子は石村の体を抱え上げて、両腕を持ち上げるように押さえた。
詔子は石村の頬に平手打ちを加えた。
「パシッ」「パシッ」「ピシッ」「あうっ」「ピシッ」「ピシッ」「うっ」「ピシッ」「ピシッ」
「ううっ」「パシッ」「パシッ」「パシッ」「うううっ」「パシッ」「あううっ」「ピシッ」
詔子は奈津子に目で合図すると、奈津子は石村を放した。
「ううっ」
石村は床に倒れ荒い呼吸をしていた。
奈津子は倒れている石村の上体を起こした。
詔子は石村の前でスカートを捲り上げ、パンティーが見えるギリギリで止めた。
石村の目の前には詔子の太ももと膝が見えていたが、その膝が石村の顔面を蹴り上げた。
「あううっ」「ううううっ」「あうううっ」「うううううっ」
石村は詔子の蹴りに、グッタリと首を垂らした。 「ふっ、だらしがないな。シャキッとしろ!」
奈津子は石村の体を持ち上げた。
詔子は再び平手打ちを加えた。
「パシッ」「うっ」「ピシッ」「あうっ」「ピシッ」「うっっ」「ピシッ」「あうっ」「ピシッ」
「ううっ」「パシッ」「あうっ」「パシッ」「うううっ」「パシッ」「あううっ」「ピシッ」
詔子の平手打ちは激しさを増すと、石村は口を大きく開き、悲痛な表情を見せた。
「パシッ」「あうううっ」「ピシッ」「うううううっ」「ピシッ」「あああああっ」「ピシッ」「あああああっ」
「ピシッ」「うううううん」「パシッ」「わあああああん」「パシッ」「わあああああん」「パシッ」「わあああああん」
石村は詔子の激しい平手打ちに泣きだした。
「あら、ないちゃいましたね」
見ていた恵美が美穂に言った。
詔子は泣き出した石村に対して加減はせず、激しい平手打ちを続けていた。
「ピシッ」「あああああん」「パシッ」「わあああああん」「パシッ」「わあああああん」「パシッ」「わあああああん」
美穂は携帯を見ながら石村の泣き叫ぶ声を聞いていたが、立ち上がり詔子の手を押さえた。
「もういいわ」
「はい」 美穂は泣いている石村を見下ろした。
「うぅぅぅぅっ」「うぅぅぅぅっ」
「ふっ、情けない野郎ね」
美穂はアイマスクを詔子に渡した。
「楽にさせてやりな」
「はい」
詔子は泣いている石村の顔にアイマスクを付けた。
アイマスクはスカートで仕置きを行うのでパンティーを見られないようにするためであった。
「奈津ちゃん。いいかしら」
「いいですよ」
奈津子は白いロングスカートを捲り上げた。
きれいな色白な太ももが現れたが、お嬢様風な身なりとは対照的に、太ももは空手で鍛え上げたためか、筋肉質で締まっていた。
谷田はドキドキしながらその様子を見ていたが、スカートを捲り上げすぎたのか、純白のパンティーが見えた。
女子に負かされる男のSS
凄く屈辱的・・・
女子には勝てない
一番愛用してます。
http://girldefeatstheboy.x.fc2.com/ 奈津子は石村の首を脚の間に挟むようにして立つと、スカートを下した。
石村の上半身は奈津子のスカートの中に入っており、白いロングスカートからは石村の腰から下が出ていた。
男が女の子のスカートの中で処刑されようとしているのである。奇妙な姿であった。
「うっぐっあっ」「うっぐっあっ」「うっぐっぐっ」
奈津子が太ももで首を固定しようとしているところに、石村は手で押さえて抵抗しているらしく、うごめくような声が聞こえてきた。
奈津子は深く腰を落とし、太ももで首を挟みつけた。立ち上がると首は吊り上げられる格好になった。
「うわああああん」「うわああああん」「ううううううううん」
スカートの中からは石村の泣き声が聞こえてきた。
「ぐわぁぁぁぁっ」「ぐぅぅぅぅぅっ」「うぅぅぅぅぅぅっ」
奈津子が首を絞め始めると、石村の泣き声はうめき声に変わった。
スカートから出ている石村の脚はバタバタとうごめいていた。
「ふっ」
奈津子が力を入れる様な素振りを見せると、石村の脚は動かなくなった。
「落ちたんじゃない」
詔子が言うと、奈津子はスカートを捲り上げた。
スカートの中から太ももに挟まれた石村が現れたが、首はグッタリと垂れ下がるように、下を向いていた。
スカートを持ち上げている奈津子が脚を開くと、石村の体は床に倒れた。
石村は必死で絞められた脚を開かせようとしていたのか、奈津子の太ももの内側は指の痕が赤く残っていた。
美穂はソファーに座っていたが、石村が落ちると立ち上がり、倒れている石村を見下ろしていた。
「ふっ」
美穂は詔子に目で合図をすると恵美の方を向いた。
「社員教育のじゃまをしたわね」
「あっ、いえ、場所をお借りするのはこちらですから」
「そう、しっかりとね」
美穂は部屋を出て行った。
「こいつはしばらく目を覚まさないから、無視していていいわ」
詔子は石村のズボンのベルトを掴むと、隅に放り捨てた。
「しっかり教育するのよ」
詔子も部屋を出た。
恵美と奈津子は顔を見合わせた。
「始めようか」
谷田は隅の方で怯えるように小さくなって座っていた。
「お前は女性に対するマナーが欠けているのよ」
「そう、今日はしっかりと教育しないとね」
「マナーを守らなければ今の石村のようになるのよ」
谷田は土下座を始めた。
「マナーは必ず守ります、許して下さい」
恵美は谷田を見下ろすと、襟首を掴んで谷田の体を起こした。
「マナーはスポーツから学ぶものよ」
「・・・・・」
「奈津子の相手をして上げて」
奈津子は谷田の前に立ち、ロングススカートを腰の位置で巻き上げた。
スカートはだんだん短くなり、太ももが露わになった。
膝上15cm位まで巻き上げると、見事なミニスカートになっていた。
「さあ、来なさい」
奈津子は空手の構えをした。
谷田は奈津子が空手の有段者であることが分かっているため、怯え始めた。
「ほらっ、どうしたの、男でしょ」
「はあっ」
奈津子は大きな声を出して、谷田の顔面に蹴りを出したが、寸前で止めた。
「うわぁっ」
谷田は驚いて倒れた。
「ほらっ、どうしたのよ、今のは当たってないでしょ」
「ほらっ、立てよ」
恵美は谷田の襟首を掴んで立ち上がらせた。 「うおらっ」
奈津子が谷田の顔面に拳を繰り出した。
「バキッ」
鈍い音がした。
「うぅぅぅぅっ」
谷田は怯えた声を上げた。
奈津子はわざと拳を外した。拳は谷田の後に積み重ねていた木箱を突き破っていた。
「ひいぃぃぃぃっ」
谷田は腰を抜かして座りこんだ。
「ほらあっ」
奈津子は谷田が座り込んでいる頭の上の木箱に蹴りを入れた。
「バキッ」
「たすけてー、たすけてー」
谷田の頭の上には奈津子の生脚が木箱を突き破り、純白のパンティーが見えていた。
谷田は再び土下座をした。
「ふっ、情けないわね。震えてるわ」
恵美はモップを持って谷田の前に立った。
「谷田、トレーニングの続きをやろうか」
「ひいぃぃぃぃっ」
恵美がモップを持って素振りを行うと怯えた声を上げた。
恵美は谷田を掴み上げ立ち上がらせると、モップを渡した。
「さっきはこれを持って私に向ってきただろう」
「・・・・・」
「これで戦いな。その代わり、モップを取り上げられたら、処刑だぞ」
谷田はモップを握りしめ、奈津子へ構えた。
「ほらっ、どうしたの、来なさいよ」
奈津子は、震えながらモップを構えている谷田の前で脚を上げた。
鍛え上げた筋肉質のふとももの間には白いパンティーが見えていた。
「はっ」
奈津子はモップを蹴り上げ、谷田がよろめいたところを、左手でモップを掴んだ。
谷田は両手でしがみ付くようにモップを掴んでいたが、奈津子は左手1本の片手でモップを
取り上げようとしていた。
「うぅぅぅっ」「うぅぅぅぅっ」
谷田は奇妙な声を上げながら、必死でモップを掴んでいた。
奈津子は左手でモップを持ち上げると、谷田に足払いを掛けた。
「あうっ」
谷田はモップを放して転倒した。
谷田の前には奈津子がモップを持って仁王立ちしていた。
「うぅぅぅぅぅぅっ、たすけてー、たすけてー」
谷田は震えながら奈津子を見上げていた。
奈津子はモップを横にすると、気合いが入った声を出して、モップの真ん中を膝で蹴り上げた。
「はああっ」
「バキッ」
モップは真っ二つになって折れた。
奈津子は折れたモップを谷田の前に放り捨てた。
谷田は声も出せないほど震えていた。
「さて処刑ね」
恵美は折れたモップの柄の部分を持って奈津子を見た。
奈津子は頷くと谷田の髪をつかみ首を股間に挟んだ。
「さっきの続きね」
奈津子が谷田の腰を持ち上げると、谷田は太ももの間で怯えた声を上げた。
「うぅぅぅぅっ」「うぅぅぅぅっ」
「ほらいくぞ」 恵美は折れたモップの柄で谷田の尻を打ちつけた。
「バシッ」
「ひぃぃぃぃぃっ」
「バシッ」
「ひぃぃぃぃぃっ」
「バシッ」
「ひぃぃぃぃっ」
谷田は尻を打たれる度に体をよじらせていたが、奈津子の太ももで首を挟まれ
身動きが取れなかった。
「バシッ」
「ひぃぃぃぃぃっ」
「バシッ」
「あぅぅぅっぅぅっ」
「バシッ」
「ひぃぃぃぃっ」
谷田は尻を打たれる度に動物のような悲鳴を上げていた。
「もう、それくらいにしなさい」
「えっ」
恵美が振り返ると美和が立ってた。
「課長」
恵美は渋い顔をした。
奈津子が脚を開くと谷田は素早く隅の方へ逃げた。
「もういいじゃない」
「こいつには教育が必要ですから」
「さっき間違えてヤキ入れた時で十分よ」
「しかし、まだまだ教育が・・・」
「もういいわ、楽にしてあげなさい」
「・・・・・」
「いいわね」
美和は部屋を出て行った。
「チッ」
恵美は舌打ちした。
「しょうがないですね」
「間違えたって言ってたけど、自分が間違えたんじゃない」
「郁子はちゃんと言わなかったんですか?」
「あの子、突然いなくなったのよ」
「ふーん、先輩を差し置いて、ずいぶん偉いんですね」
奈津子は巻き上げていたスカートを下した。
「郁子も気合いが足りないのかしらね」 恵美は憮然とした表情で谷田の前に立った。
「うぅぅぅっ、たすけて」
谷田は怯えた声を上げた。
恵美は谷田を見下ろすとスカートを捲り上げた。
筋肉が盛り上がっているが、きれいな脚である。
「あっ、恵美さん、アイマスク」
奈津子が言ったが、恵美はそんな事はどうでもよくなったのか、谷田の上で脚を上げた。
恵美はスカートを捲り上げたまま、谷田の上を跨ぐようにして、首を太ももで挟みつけようとした。
「ううっっっ、たすけて、たすけてー」
谷田は真上に広がるスカートの中を、見上げながら怯えた声を出した。
谷田の首は恵美のスカートの中にすっぽりと入った。
恵美が強引に谷田の首を挟みつけようとしたため、谷田は激しく抵抗を始めた。
谷田は恵美のスカートの中で太ももの間に手を入れて、首を挟まれないように抵抗した。
「おおっ、この野郎」
恵美は熱くなりスカートを持ち上げ、谷田の首の上に座り込むようにした。
「うぅぅぅぅっ」
谷田は恵美の下に潰されるような格好になったが、首は挟みつけられていなかった。
「あうぅぅぅぅっ」
谷田の頭は恵美の膝で床に押し付けられていたが、谷田は首を挟まれないように、恵美の脚をつかんでいた。
恵美は谷田から離れ、立ち上がった。
「こいつ、抵抗するつもりね」
谷田は隅にうずくまったままで、首を両手でガードしていた。
恵美はスカートを持ち上げたままで、谷田の体を跨ぎ、そのまま腰を落とした。
谷田の上半身は恵美のスカートの中に覆われた。
「うぅぅぅぅぅっ」
谷田は首を両腕でガードしていたが、恵美はその外側から太ももで挟みつけた。
「はああっ」
恵美が気合いの入った声を上げると、ソフトボールで鍛え上げた太ももが谷田の細い腕ごと挟みつけた。
かなり力が入っているのか、恵美のきれいな太ももは筋肉が盛り上がった。
「うわぁぁぁぁぁぁっっ」
腕ごと挟まれた谷田は物凄い悲鳴を上げた。 恵美は谷田の体の上に座るような格好になっているので、谷田は恵美の体重を受けており身動きが取れなかった。
谷田の下半身はスカートから出ており、蛙のように足をバタバタさせていた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ」「たすけてー、たすけてー」
谷田はスカートの中から悲痛な叫び声を出していたが、恵美はさらに絞めあげた。
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁっっ」「ぎややややややぁぁぁっ」
谷田は悲痛な叫びを上げた。
「バキッ」「バキッ」
腕が折れたのか、鈍い音が続いた。
「恵美さん、折れたんじゃない?」
奈津子が言ったが、恵美は構わず絞め続けた。
「ぎやぁぁぁぁぁぁっ」「ぐわぁぁぁぁぁぁっ」
谷田の悲鳴は激しく部屋中に響き渡ったが、突然ピタリと止んだ。
「失神したんじゃない?」
奈津子が言うと、恵美はスカートを持ち上げて立ち上がった。 谷田はスカートの中で地獄を見せられていたのか、白眼を剥いて口から泡を吹いていた。
「ふっ、情けないわね」
恵美は谷田を見下ろすとハイソックスを直しながら言った。
「奈津子」
「はい、木島を呼んでます」
「そう」
「でも課長に知られるとマズイのでは?」
「しょうがないわ、谷田が抵抗したんだから」
その時、木島が入ってきた。
「あっ、谷田さん」
「木島、谷田を病院に連れて行きなさい」
「は、はいっ」
「課長に見られないようにするのよ」
「・・・・・」
「いいわね」
「は、はい」
恵美と奈津子は部屋を出た。 一方、気絶した牧野を担いでいる真利は、発送口下部にあるドライバー控室に入った。畳2枚敷きの狭い部屋である。
部屋は小さな小上がりになっており座布団が数枚置いてあった。
真利は小上がりの上に牧野の体を放り捨てた。
「ドタッ」
「うっ」
牧野はその衝撃で意識を戻した。あれだけの背負い投げを受けたが、ダメージはあまりなかった。
真利は部屋にカギをかけると、小上がりでくつろぐように座り込んだ。
「ふっ、疲れたわ」
真利が牧野を睨みつけると、牧野は怯えた表情をした。
「お前は幸運よね」
「・・・・・」
「私はお前を病院送りにするつもりだったのよ」
「・・・・・」
「でも、まあ、芸は身を助けるというのか・・・ただ、アレが好きなのか・・」
「・・・・・」 「あんまり癪だから少し楽しませてもらうわよ」
真利は立ち上がるとデニムのミニスカートを脱ぎ始めた。
「暑いわね」
暑さのためなのか「スポーツ」をした後のためか、ピンクのパンティーは汗で尻に張り付くように穿かれていた。
真利はパンティーを剥がすように脱いで、M字下開脚をして座った。股間がモロ見えである。
「ほらっ」
真利は牧野の髪を掴むと顔を股間に押し付けた。
「うっ」
牧野は顔をそむけた。股間がムレて臭いがキツイのであった。
「ほらっ」
真利はいやがる牧野の顔を太ももで挟みつけ、脚を首から背中に乗せた。
「はうっ」「はうっ」
牧野は必死で真利の股間を舐めた。
「んっ」
真利は小さく声を上げた。 「ふっ、私はお前がそんなに上手いとは思わないけど」
真利は頭を股間に強く押し付けた。
「うぅぅっ」
「もっと強くよ。ちゃんとやらないとヤキ入れるわよ」
牧野はその言葉を聞かされると必死で舐め始めた。
部屋は牧野が股間を舐める音だけが響いた。
真利は顎を上げて牧野の頭を股間の押しつけるようにしていた。
数分牧野から真利への行為は続いた。
「ううん」「あっ」
真利は牧野の行為だけでは物足りないのか、自ら腰を動かし始めた。
「ほらっ」
真利は太ももで牧野の頭を絞めあげるように股間に押し付けて激しく腰を振った。
「うぅぅぅぅっ」「うぅぅぅぅっ」
牧野は苦しそうにもがいたが、真利は容赦せずに腰を振り続けた。
「あっ」「ああっ」「ぐぅぅぅっ」「ぐぅぅぅっ」「あん」「あっ」「ぐぅぅぅっ」
真利の喘ぎ声と牧野のうめき声が入り混じっていた。 「ああっ」「ああっ」「ああああっ」「ぐぅぅぅっ」「ぐぅぅぅぅっ」「あぁぁぁぁぁっ」
「あっ」「あっ」「あっ」
真利が3回押しつけるように腰を振ると脚を開いた。
ゴロリ、と牧野の頭が落ちた。
「はあっ」「はあっ」「はあっ」
牧野は倒れたまま、苦しそうに呼吸を荒げていた。顔面は汗と愛液と恥垢で汚れていた。
真利は股間をティッシュで拭くと、牧野の顔に落とした。
「顔をきちんと拭いておきな」
パンティーとスカートを穿くと、愛液で汚れた座布団を裏返した。
「次の客が来るわよ」
そう言うと部屋を出て行った。
牧野はしばらく起き上がれなかった。
顔に股間を押し付けられていたため、呼吸が満足に出来なかったのと、股間の臭いが厳しかったためであった。
10分程起き上がれずにいたが、顔に付いた愛液が乾ききった頃、女が1人部屋に入って来た。
「かなり痛い目に遇わされたみたいね」
女は愛液で汚れ、裏返されていた座布団に座った。むろん真利と牧野の部屋での行為は知らない。
「牧野、お前がどうして病院送りにならなかったか、解るわね」
「・・・・・」
牧野は女を見上げた。女は奈緒美であった。
奈緒美はスカートを脱いだ。紫のパンティーとハイソックスの脚線美が現れた。
牧野はスカートを受け取ると丁寧に畳んだ。
奈緒美はパンティーを脱ぐと座布団の上で脚を開いた。
牧野はパンティーを畳むと、吸い寄せられるように開いている脚の間へと顔を埋めた。
奈緒美はここへ来る前にトイレで洗浄しているのか、臭いは強くなかった。
「んっ」
奈緒美は牧野の頭を股間に押しつけるようにした。 牧野の舌使いは確かに上手くはなかったが、最近、奈緒美の「ツボ」を押さえたのであった。
牧野は奈緒美の「ツボ」を刺激しながら、感じていることを確信したが、課外活動への参加の意味が読み取れた。
課外活動への参加を命じたのは奈緒美であり、病院送りを意味する。
しかし、奈緒美の計らいで病院送りは免れた。すなわち真利に加減を指示したのであった。
牧野が「ツボ」を見つけた事は、奈緒美にとっては驚きであり、役立たずと思っていた牧野が自分を悦ばせることが
出来るようになったのが大きな進歩であった。
しかし、役に立たなくなれば、いつでも病院送りにされるという恐怖を与えることで、自分への奉仕に励むよう仕向け
課外活動に参加させたのであった。
奈緒美は牧野の頭を太ももで挟みつけ、腰を激しく動かしていた。
「んっ」「あっ」「んっ」「かうううっ」「んっ」「かうううっ」「あん」「あん」「かうううっ」
奈緒美は強く牧野の頭を股間に押し付けた。
「あっ、あぁぁぁぁっっ」「あっ、あっ、ああぁぁぁっぁぁっ」
奈緒美のあえぎ声が大きくなると牧野は激しく股間を舐めた。
「あっ、あっ、あん、あっ」「あっ」「あん」「ああっ」
奈緒美が脚を開くと、牧野は股間の愛液を吸い上げた。
「んっ」
牧野はいつも通りに奈緒美の股間を拭いた。
「もっと勉強するのよ」
奈緒美は牧野の頭を撫でた。
「はい」
「そうしないと、いつでも病院送りになるわよ」
奈緒美は満足したのか、牧野にやさしく言った。
「ここでの事は誰にも言ってはいけないわよ」
「はい」
牧野はパンティーを広げて差し出した。
奈緒美は足を通すと自分でパンティーを上げた。
牧野はスカートを差し出すと奈緒美は足を通した。
牧野はスカートを上げてホックをかけた。そして、スカートの上から尻を撫でるようにして、しわを伸ばし、最後に
ハイソックスを直した。 「いい、誰にも言ってはいけないわよ」
「は、はい。あ、ありがとうございました」
牧野は部屋を出る奈緒美に頭を下げた。
奈緒美は個人的趣向で牧野を特別扱いした事を知られたくなかったのであった。
「ふっ、課長といっても所詮は女だ」
牧野はニヤリとした。奈緒美を満足させ続ければ立場は安泰であった。病院送りは退社を意味するからだ。
「俺の舌先ひとつでどうにでもなるな」
牧野は勘違いをした。
「それにしても真利にはまいったな」
牧野はニヤリとして部屋を出た。
郁子は急いで倉庫へと向かった。
「さすがにもう終わってるわね」
倉庫に入ると誰もいなかった。
「やっぱ、終わってたか」
そのまま発送口へと向かったが、先輩達を差し置いて、途中で抜けたのが気になっていた。
発送口はケガ人の搬送以外では使用しなかったのか、1か所が開いたままだった。
「本当に終わったのかしら」
郁子は非常階段のドアを開いて上を見てみた。人のいる気配はなかった。
「誰もいないわね」
郁子はシャッターを閉めようと管理室に入った。
管理室でシャッターのボタンを押した時「バン」とドアの閉まる音がした。
「誰かいるのかしら」
郁子は見渡すと、牧野がドライバー控室から出てきたのが見えた。
「牧野?」
郁子は不審に思った。牧野は病院送りになったはずである。しかし歩いているのであった。
「野郎、隠れていたな」
郁子は牧野が上手く逃れてドライバー控室に隠れ潜んでいたのだと確信した。
「姑息な奴だ」
郁子はホームに上ろうとしていた牧野の前に立ち塞がった。
「何をしていた」
牧野はホームに上がる階段の手前で立ち止まった。
「お前はここで何をしていたの?」
「・・・・・」
牧野は言葉に詰まった。
「牧野、何かやましい事があるんじゃないの?」
「バン」
電動シャッターが完全に閉まった音がした。
「ま、真利にスポーツの練習をさせられて、立ち上がれなくなったので、休んでたんだ」
「変ね、真利さんはどうしてお前を病院送りにしなかったの?」
「さ、さあ、それは俺に聞かれても・・・」
「どうしてここで休んでいたの?」
「こ、ここが休むにはちょうど良かったから」
郁子は牧野を睨みつけた。
「じ、じゃあ、用があるから・・・」
牧野は出口へ向かおうとした。
「待ちなさいよ、よく話を聞きたいわ」
「・・・・・」
「来なさいよ」
郁子はドライバー控室に入れと合図をしたが、牧野は逃げ出した。
「こらっ、待ちなさい」
ホームの階段には郁子が立っているため、牧野の逃げ道は非常階段しかなかった。
牧野は全力で階段を上がったが、郁子はそれを確認するとほくそ笑んだ。
「袋のねずみね」
郁子はゆっくりと階段を上がった。さっきは朝岡を追いつめたので、先がどうなっているのかは分かっていた。
「きゃっ」
強い風でスカートが舞い上がったが、誰もいないと分かっていても、スカートを押さえて階段を上がった。
「ちょうどいいわね、途中で抜けた分の埋め合わせが出来るわ」
郁子は牧野を病院送りにすることで、先輩達への報告ができると考えた。
4階に到達すると牧野の姿はなかった。
「ふっ、ここね」
郁子は小部屋のドアを開こうとしたが、カギがかかっていた。
奈津子から預かった小部屋のカギを出すとドアを開けた。
「んっ?」
小部屋の中に牧野の姿はなかった。
「どこかに潜んでるわね」
郁子はカギをかけると部屋の中を見渡した。 部屋は先ほど奈津子が朝岡をリンチしたままの状態になっていた。
「きったないわね」
床には朝岡の漏らした小便がそのまま残っており、積み上げられていた箱が半分くらい崩れ落ちていた。
「奈津子さん相当派手にやったわね」
郁子は散乱している箱の間を歩いていたが、牧野を見つけることが出来なかった。
牧野は床下の格納スペースに隠れていた。小部屋のため床下に格納部分があり、物の隙間に隠れていた。
格納スペースは広くはなく、物の隙間に体の小さな牧野は「はまっていた」という感じであった。
牧野が部屋に逃げ込んで、すぐに隠れた場所である。フタにあたる床の部分はかなりの隙間が空いており、
注意して見るとすぐに分かる場所であった。
牧野は床下でビクビクしながら郁子が去るのを待っていた。
「おかしいわね」
牧野を見つける事が出来ないのである。
郁子は立ち止り、落ち着いて辺りを見渡したが、ちょうど牧野が隠れている真上に立ってしまった。
郁子は隙間を跨ぐように立っているため、牧野からはスカートの中が丸見えになっていた。
広がったスカートの奥に見える、白いパンティーの股間部分が真上にあり、貝割れの部分がクッキリと浮き上がっていた。
追っている郁子は女であり、逃げている牧野は男である。牧野は女の子の股間部分を見せられて、恐怖を忘れた。
牧野は郁子を恐怖の存在ではなく、女として見始め、股間は勃起を始めた。
牧野は20歳の女の子のパンティーを真下から眺めながら、硬くなった股間を触っていた。
「まさか下じゃないわよね」
牧野はその言葉にドキッとしたが、郁子はしゃがんで物入れの下を覗き込んだ。
牧野の真上でしゃがみ込んだため、隙間の上はスカートに覆われて、パンティーの尻が牧野の真上に大接近して来た。
前に赤いリボンの付いた白いパンティーが、貝割れ部分を浮き上がらせて目の前にあるのである。
おおっ。牧野はその絶景に興奮し、ビンビンになった股間を激しくしごいた。
「ううっ」
しかし牧野は、あまりの気持ち良さに思わず声を漏らしてしまった。
「んっ」
郁子はしゃがんだままで下を見た。牧野の目と合った。
「ふっ、見つけたわ」 郁子はフタにあたる床の部分を外すと牧野の襟首を掴みあげた。
「ううっ、助けてよー」
牧野を掴み引っ張り上げると股間部分が妙に膨らんでいた。
郁子は牧野が隠れていた格納スペースを見て、その意味を察した。
「あっ、こいつ、ふざけた真似しやがって」
郁子は背負い投げをかけると、牧野の小さな体は積み上げられている段ボールを崩した。
「あうっ」
牧野は段ボールの上に落ちたためか、ダメージは少なく、すぐに立ち上がり扉へと走った。
「こいつ、逃げるのか」
郁子はスカートをたくし上げ、箱を飛び越えて牧野を追った。
牧野は扉のカギを外すと、非常階段へと逃げた。 「待て、この野郎」
20歳の女の子と26歳の男との運動能力の勝負になった。
男は3階まで逃げることができず、途中の踊り場で女の子に捕まえられた。
かわいいピンクのミニスカートの女の子に押さえつけていた男は、草食動物が肉食動物に捕らえられた
ように、死に物狂いでもがいていた。
「こいつ。抵抗するつもりね」
郁子は牧野を掴み上げて背負い投げをかけた。
「バン」と牧野の体は鉄板の上に叩きつけられた。
さらに郁子は倒れている牧野の真上で脚を上げ、牧野を踏みつけようとした。
「うううううぅっ」
牧野はさっきまでは興奮しながら眺めていた白いパンティーを真上に見せられ恐怖を感じ、怯えた声を上げた。
郁子は高く上げた脚を牧野の顔面に落とした。
「あうっっっ」
牧野はグッタリして倒れた。
郁子はベルトの背と掴んで牧野を持ち上げ、先ほどの小部屋まで運んだ。
「うわあぁぁっ」
部屋に入ると牧野の体を段ボールの山へと放り捨て、扉にカギをかけた。
牧野は段ボールの隙間で怯えきっていた。
郁子はその狭い隙間に無理矢理入り込み、牧野の後から体を密着させた。
牧野は背中にふくよかな胸の膨らみを感じたが、体は恐怖で震えていた。
郁子は脚を絡ませながら、腕を極めると牧野の小さな体を包み込むように抱きしめた。
牧野は郁子に抱かれ、体のぬくもりを感じながら、言葉も発せない程の恐怖で体が震えていた。
郁子は自分の体を下にして、牧野を上に乗せた。そして、絡めた腕と脚でゆっくりと牧野を持ち上げた。
プロレス技でいう「吊り天井」だが、脚と腕の極めた位置が低いため、高くは持ち上げられない。
ただ、その分牧野の体にかかる力が大きくなり、牧野のダメージは計り知れない程になるだろう。
郁子は牧野の体を持ち上げ、低い形の「吊り天井」が出来あがった。この体勢でも牧野には激しい苦痛を与えていた。
「あぁぁぁぁぁっっ」「うぅぅぅぅぅっ」
牧野は悲痛なうめき声を上げ始めた。
郁子はさらに力を入れると「天井」部分の牧野の体が弓なりにしなり始めた。
「ぐわぁぁぁぁぁっっ」
この場合、腕と脚はお互いの関節で極まっているため、どちらか弱い方が折れる事になる。男と女の腕と脚だが、太さは
全く違うのである。柔道で鍛え上げた郁子の体と貧弱な牧野の体が勝負しているのである。
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
牧野の叫び声は部屋内に響き渡るほどの物凄い叫び声であったが、逃げる事も出来ず、また当然、助けなど来るはずもなく、
ミニスカートの女の子に病院送りにされるのを待つだけであった。
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ」
牧野は出せる精一杯の悲鳴を上げていたが、郁子は構わず牧野の体に力を入れた。
牧野の体は弓なり、と言うよりは「逆U字」と言うほどの体形になっており、もはや限界であった。
「はああっ」
郁子が気合いを入れた声を出した途端、牧野の体が逆V字になり「バキバキバキ」と激しい音が発した。
同時に牧野の首が垂れて、無言になった。 「ふっ」
郁子は牧野の体を放すと顔の真上で立ち上がりスカートを直した。
スカートの下では牧野の顔は白眼を剥いて、口からは泡を吹いていた。
郁子は部屋を出て階段を下りると倉庫のシャッターが開いていた。
「おかしいわね、さっき閉めたのに」
その時、シャッターが下りて来た。
「えっ」
管理室を見ると木島がいた。
「木島、こっちへ来なさい」
木島はけげんそうな顔で降りて来た。
「非常階段の小部屋に牧野がいるわ、病院へ連れて行きなさい」
「牧野さん?」
「いいわね」
「どうして牧野さんが?」
「私がヤキ入れたのよ」
「・・・・・」
「とにかく行きなさい」
木島は牧野を病院へ連れて行ったが、牧野は脚、腕、腰の複雑骨折で全治6ヶ月の重傷であった。
翌日、奈緒美が総務課へ来た。
「郁子、あなたね、牧野を病院送りにしたのは」
「ええ、そうですが」
「ふっ、まあ、いいわ」
「えっ」
「男はいくらでもいるから」
「・・・・・」
また、新しい男達が人員整理され、女達の下で働かされに来るのであった。
おわり そして
ようやくキレたM男はS女の顔面を変形するほど殴りだします
格闘Mでちょっとスレ的にはずれてるかもだけど、
ttp://kubi4.x.fc2.com/
女の子に締め上げられたい >>1
>スポーツ対戦や学校、職場などの日常で、ちょっとしたMを感じること。
>女に与えられる屈辱感を味わえる小説、体験など。
スレの趣旨から言うと、スポーツで男女がまともに戦って女性が体力差で負けないのは剣道かな。
腕に覚えのある剣道部員の主人公が美少女剣士に他愛もなく破れ、弟子入りすることに。
>>373
そこよりは 女の子に首4の字かけられたい だろw
屈辱すぐるわあの小説
その1から読むと納得でsきる
スレ違いかもしれんがね 夢
女子高柔道部にコーチとして行って体操着の女の子と順番に乱捕り
エロい〆技ばかりするオレ
ジャージの柔らかおしりやマンコに顔うずめまくり
怒った女の子たちから最後にキャプテンが乱捕りに登場
身動き取れないようにされパンツを脱がされてしまう
やばい、オレ天才!
チンコたった
学校でテスト中に美人な先生に耳もとで「うんこ」と言われる。
そのまま机にうんこをされる
ヤベー俺天才! テスト用紙でふいたら超天才
ベロでなめてきれいにしたら超メガトン天才
『 …わかったわかった。月曜日には一旦帰るから。多分とんぼ返りになっちゃうけど…ッ、ぅッ、そ、そうだね、結婚記念日だったね…ぅぅ、、 し、……仕方ないだろっ、仕事なんだから!(ずりゅっ!)…っんふうッッ…!』
【…くすくすっw 声だしちゃダメじゃなあい(微笑) 奥さんに気づかれちゃうぞっ♪】
『っ…いや何でもないよ。声?誰もいないよ、出張先のホテルなんだから。…とこ、ところで瑞穂は元気に学校行ってるか?? 毎日勉強してるか?
……そうか、うん。じゃあ帰ったら親娘水入らずで食事っ、っ、(ずちゃっ) …っふぅぅ、、、…おぅ、それじゃ明日も朝早いから切るわ。…はい、おやすみっ、、(ピっ)』
(…ずちゅぅ)『…んふっ、、ぁああああああああッ!!!』
【あーあ、切っちゃった♪ くすwけっこう堪えたじゃない(微笑) んもぉ、電話切った途端に、やらしーい喘ぎ声だしちゃってえw】
(…ずちゃッ、くちゃッ、ちゃッ、、)
『…ぁああんっ、ぁっ、ぁああッ!』
【ぷっw『おうっ、明日も早いから〜』なぁんて、亭主らしい態度とっちゃってさw 自分がどぉんな格好でー、ナニされながら奥さんと電話してたかわかってるぅ? ねえ?(微笑)】
(…ふちゃッ、くちゃッ、くちゃッ、、)
『…ぁああ゛っ、』
【んん?w】
(…くっちゃあッ、ちゃッ、ちゃッ、ちゃッ、)
『…あああああんッ、あ゛あ゛っ』
【んん?? 聞いてるんですけど、わたし(微笑) 早く答えないと…指、止めちゃうよぉ?】
『…っん、、つ、妻とっ…電話でっ、、会話…し、しながらっ…、ょ…四つん這いの格好で、、お尻の…ぁ、あ、穴にぃ、指を挿れられて、、ああ゛か感じていました、、(…ぬっぷううぅぅ!) …っはあぁぁん゛!!』
【ふふふ、そうだよねえ(微笑) でもぉ…恥ずかしくないんですかぁ? 愛する奥様と電話しながらー、部下の目の前にお尻突き出してぇ…
くくっw、指でアナル掻き回されながら、びんっびんっに勃起させてるとかwww もう根元まで2本も呑み込んじゃってますよぉ? んん? 高・阪・部・長・ぉ・?(微笑)】
(…ずちゃあぁっ、…ずちゃっ、…ちゃッ、ちゃッ、ちゃッ、、)
『ぁぁうッ、は、、恥ずかしい、ぃ、です。 っんはぁぁ…』
【…ほぉら、指の動き速くしたらぁ、いつもより悩ましいお声が出てきたんじゃないの? んん? けつまんこ犯されるのが、そんなに気持ちいいのぉ?w】
(…ちゃッ、ちゃッ、ちゃッちゃッ、、)
『…あっ、ああ゛っ、ああ゛っ、んはぁぁん、、は…い。んああっ、、いいッ…、、』
【もっと奥さんと長く通話しててもよかったのにぃ(微笑) 夫婦間で隠し事はよくないよー♪ 聴かせてやれば良かったんじゃない?…年下の女の子に指でずぼずぼ犯されてぇ“ぁあん、ぁあん”って喘いでるミットモナーイ声を …さあっ!w】(…ぬっぷうううぅぅ!!!)
『…ッ、っはああああああああああぁぁん゛っっ』
【…ねえ、携帯貸してよ。リダイヤルしてやろっか?(微笑) “あなたの旦那さんは県外出張になんか出てませーん”ってw
“駅前のホテルに宿泊してぇ、自分の部下に毎日調教されてまーす”、“さっきもアタシにお尻いたずらされながらー、お腰振って通話してたんですよぉコノ人”ってwww 言ってやろうか? ねぇ? ヘンタイさん♪】
『…ッ、んんんんんううッ、や…やめ、、』
【やめてぇ? 何で??もう隠すこともないんじゃない?わたしたちの関係〜。この前わたしに誓ったんじゃなかったっけ? 『妻と離婚して奴隷になります』って。ちがう?】
『…ん゛ん゛っ、や誓っ…い、まし…ああ゛ッ!』
【だったらいいじゃない(微笑) 自分のお口で自分の状況を、ちゃあんと伝えよーねぇ♪(…ピっ、ピっ、ピっ)えーっとぉ…奥さんの番号は…っと。(ピっ)ふふふっ、出るかな〜…】
(…くちあゃっ、くちゃっ、くちゃ、くちゃあっ、、)
『……ッ!!!、、ん゛っ、や、やめて…くださぃ…ぁぁ』
【くすっ、繋がりましたよ部長(微笑) ………あ、もしもしぃ♪ 高阪部長の奥様でらっしゃいますか? わたし、いつも部長に御世話になっております部下の九条と申しますぅ。夜分遅くすみませーん…】
(くちゃっ、くちゃ、くちゃ、ちゃ、、)
『ぁがッ!ゃ…やめッ、う゛っ、…んう゛ぅぅ…』
【くくっw 聴こえますあ、この声ぇ?w 高阪部長ってばー、あまりに奥様がお相手してくれないものですからぁ、いつもわたしに求めてくるんですぅ…くすっw『お尻の穴、犯してください』ってw …ふふっ 旦那さま、イイ趣味お持ちなんですね(微笑)』
(…くちっ、くちっ、くちくちくちっっ、)
『ちが…ぁ゛ッ!!、、ぁん゛、あ゛あぁぁぁぁ!!!』
【違うぅ? 何がどう違うのかなぁ?くちゃくちゃヤラシイ音させてさぁw ほら、自分の手でおちんちんシゴいて…
いつもみたいにもっと喘いでもいいんですよ?w 電話越しで奥さんが聴いてるからってカッコつけんなよw (微笑) ふふっ、そうそう…ヤればできるじゃなーいw】
『…ぁぁ゛んっ!んあ…ぁあ゛んッ!!、、』
【奥様ぁ?旦那さんの喘ぎ声聴こえますぅ?(微笑) 今、部長ー、四つん這いでわたしにお尻弄くられてー、自分でおチンポしごいてるんですよー?(微笑)』
『…っあっ、んぅ、んんぅぅ、っあ゛あ゛ぁぁぁん゛、、』
【この人、わたしが命令するとナーンデモ言うこと聞くんですよぉ。ねーえ?? そうだよねー?、部ぅ〜長ぉッ♪ くくっ、オマエのちんぽ、スゴいことになってんぞ?www】
『はあ゛ん゛っ!…あぁ、ぁっ、ぁぁっ、、』
【やぁだあ、なんか手の動きが激しくなってますぅw いつもよりしてないですかぁ?部長ぉw んん?
お腰がびくんびくんしちゃってますよ? 奥さんに恥っずかしーいお声、電話越しで聴かれて興奮したんですね(微笑) 妬っけちゃっう…なあっ♪】(…ぬっっぷうぅぅぅっ!)
『…んッ!!、、っはあぁァァっ…』
【そろそろ奥さんに教えてやれば?わたしたちの関係〜。 ねえ…? オマエはわたしの何だっけ?】
『…ぁぁっ、、ど、どれいです、、』
【んん? 奥さんに聴こえないでしょお? もっと、 お・お・き。な・声・でッ (微笑)】
『っああん゛、っはぁん、っ…奴隷ですっ…』
【聴こえなーい(微笑) ダレの?? はい、もっと大きな声でー♪】
『…くっ九条、、真樹奈さんのっ…肉奴隷ですっっ』
【も・っ・と・(微笑)】
『ァァ…九条っ真樹奈さんの、肉奴隷ですっ!』
【も・っ・と・(微笑)】
(くちゃあっ、くちゃ、っ…)
【…あ゛あ゛っ、九条、、ま真樹奈さんの肉奴隷ですッ、ぅ、ぅぅ…』
【も ・ っ ・ と ・ (微笑)】
【…九条真樹奈さんのっっ、肉奴隷ですっ…イクッッ!!!!!】
(ドビュううぅぅぅッ!ぶビュュぅッ…ビュぅッビュるッ…)
『投下終了します。試作品で台詞のみなんですが…御感想いただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します。』 >>397
続編希望!逆寝取られぽいかんじでgoo
奥さんの前でプレイとか読みたい 半年以上放置しといて
アスペの作品モドキが投下されたら即レスとか
お前らまさかこんなクソ底辺スレ毎日ROMってたの?wwww >>401
弱い頭で不思議がるなよw上がってりゃあ見るだろ過疎すれでもw
おぼえたてだから【アスぺ】とか【基地外】っつうワード使いたいんだね。わかります(笑)
おれが文章力測ってやるから作品もどきでもいいから書き出してみろよ。まあそのボキャブラリーじゃ無理だろうけどな(笑)
>>402
俺の文章力を測れる読解力があるとは思えない低能丸出しの文だなwwww
ほら、顔真っ赤だぜアスペキチwww >>403
【俺の文章力を測れる読解力があるとは思えない低能丸出しの文だなwwww
ほら、顔真っ赤だぜアスペキチwww】
↑↑↑
スルー耐性ゼロだなオマエ(笑)
読解力なくても充分測れますたが…
ハイ!涙を拭いて、書き出しドウゾwww
>>404
スルーって言葉は荒らしを無視する時に使う言葉なんだぜwwww
荒らし自覚してんならさっさと回線切って樹海に逝けや糞ニートwwww
あとな、おまえは芝生やすのか(笑)使うのかはっきりしてくれ
アスペの特徴そのままだぜwww >>405
書き出しマダー?
【スルーって言葉は荒らしを無視する時に使う言葉なんだぜwwww】
↑↑↑
弱い頭で乙(苦笑)
こういう脊髄反射レスを『スルー耐性がない』という。
【あとな、おまえは芝生やすのか(笑)使うのかはっきりしてくれ
アスペの特徴そのままだぜwww 】
↑↑↑
アスペルガーの特徴にそんなものはねえよ(笑) 馬鹿は馬鹿を自覚して黙ってりゃあいいのに…
そーとー悔しかったんだな、みんな働いてる15時頃にレスしてるニートくんは
傷つけてゴメンネ(笑) >>406
そんな低脳のアスペ丸出し文章垂れ流して恥ずかしくないの?www
俺の崇高な文章力を判定するのは10年速いんだよ童貞ニートwwww
お前の世間知らずとスルー力の無さのアピールはもういいから
もっと説得力のある文を書こうな自称評論家さんよwwww >>408
クスクス
今までのやりとりを読み返してごらん
何の反論にもなってないよ♪
書き出しマダー?
書き出しマダー?
書き出しマダー? ただいま
じゃあ続きでもするかね
まだ起きてる?ID:ZXLvi7mm もう寝たかw
休日のいい暇つぶしになったよwww
じゃあねw
ダメだこりゃ(苦笑)
引っ込みつかなくて悔しいのは解るけど、具体的な言葉でキャッチボールする頭がないなら、黙ってROMってな。頑張れば頑張るほど自分がミジメになるだけだよ。 >>413
お前、最後にレスしたほうが勝ちとか思ってないか?w >>414
馬鹿との口喧嘩なんてそんなもんだろ?(笑) >>415
今度はおれと口喧嘩しないか?w
お前のような馬鹿とやるのが楽しみなんだよw >>416
オマエ昨日のヤツじゃん(笑)
よっぽど悔しかったんだな >>417
馬鹿には他人が全部同じに見えるんだなw
何とか反論してみろよクズw >>418
【馬鹿には他人が全部同じに見えるんだなw 何とか反論してみろよクズw】
↑↑↑
え??(笑) コレに反論を??(笑)
単なるレッテル貼りに対し、ジックリ考えてこの低クオリティなレス…もしも別人なら同種の馬鹿ですな(笑)
>>419
レッテル貼ってるのは認めるんだなクズがw
自分が馬鹿だってわかってんなら少しはマシな馬鹿だなw
だが馬鹿は馬鹿なんだよ バーカw >>420
レッテル貼り以外で何だと思ってたの?(笑)
『別人だとしても、昨夜の馬鹿とオマエは同種』って意味なんだけど…よく読めば解るのにい(笑)
もっと常識レベルの読解力をつけましょう【20点】 >>421
それって何点満点の20点?
10点満点で20点なら嬉しいなw
じゃあちょっと買い物してくるのでまたねw >>422
逃げ方と返しのセンス無さが昨夜の馬鹿と一緒っ!(笑)ダメだこりゃ
…あ、同じ人かあ(笑)
ただいま〜〜
よしバトル再開だなw
暇だから相手してやるぜ
ID:GZtvbSyvのボウヤw もう寝たかw
休日のいい暇つぶしになったよwww
じゃあねw >>426
アンタも暇だなw
オラ、胸を貸してやるからかかってこいやw
>>397GJ
だが
こんな所で油売ってないで
中断したエロパロ板のやつを完結させてくれw
続くんなら期待age あくまで創作なんでひとつよろしく。
俺
33歳
独身、素人童貞
二年間の自宅警備員勤務から、ほんとの警備員になって半年w只今修行中w
身長160
体重85
チビデブメガネ坊主 おもっくそ童顔だけどブサwww 駅前の商業ビルが俺の勤務先。
テナントのオフィスやショップの従業員様の出入り監視や、防災なぞが主な仕事。
深夜勤ありのこの仕事は拘束時間さえ慣れれば、今んとこはキツいことは無い。
ま、何もなければ平和この上ない。
更に最近、旨味を覚えたのが何百人いる出入りの従業員様の中には若くて綺麗なOL様がわんさか(古い)いるんだ。 ブサな俺が毎日そんな女の子と挨拶だけでも触れあい(ま、スルーされる御方もいっぱいいますがw)
出勤時の女子の私服であったり、AVの企画モノや風俗のオプションでしかこれまでの人生間近でお目にかかれ無かったOLスーツ姿の美女たちを拝ませて(結構フェチ入ってますw)
いただけるなんて、ある種夢のごとしである。 …需要あるかな?
そんな俺の最近のお気に女性が
スペック
身長170余裕でオーバー。
モデルつーかダンサー体型
手足長っ!
金髪ショート(茶髪じゃなく金髪!)
レギンスパンツがお似合い。
…余談だが、今年の夏はレギンスパンツが女子の間で流行っていたらしく、結構お見かけいたしたが、短足、象足 、下半身がご立派な女子はご遠慮したほうがいいと思ふの。 余談失礼。
そんな彼女。
年齢のころは20代中〜後半?
ご尊顔はなんてか、可愛い系からはかけ離れてるし、一般的な美人ともちょっと違う。
ダンサー系って言ったけど、肌が黒くて黒人入ってる感じなんかな?
いや、実際の俺はトゥーシャイシャイボーイ(素人童貞)なんで、彼女の顔をまじまじと拝見したことがなかったのよ。実は。 そんな彼女、俺は勝手にニキータさんと呼ばせてもらうことにするw
実は俺氏、ニート生活時代までは匂い立つほどのオタク野郎だったんだ。
いわゆる二次元世界をさまよってる住民で萌ーっってたのよ。まあ、恥ずかしいことでは無いわな。
何だけど、なんやかやで今の仕事が決まった時、いわゆる自分にご褒美ってやつで「ビバ!就職!」ってことでちょっと高級なデリ呼んだんだ。
したら、スッゴいせくすぃー系のお姉さんに骨抜きにされちまって、そっから女の嗜好が変わったね。(偉そう)
ビバ!三次元!ビバ!せくすぃー!ですよ。 で、そのデリの嬢、「責め」がスッゴかったんスよ。
俺は目覚めたね、俺はMだってことにw
そんなニキータさんは現在(いま)の俺にとってのドストライクなんスね。
…ニキータさんは今んとこ、どこのオフィスにお勤めかは不明なんだけど、出社時はいつも長身を真っ直ぐ伸ばし、颯爽と登場してくるんだ。
入り口に立ってる俺はいつもドキドキしながら、ニキータさんに挨拶する。
そんなニキータさんはチビデブメガネの俺っちを一瞬だけ、ほんの一瞬だけ蔑んだ眼で見下ろしながら、返してくれたのかくれないのか分からない「あ…す…。」ってな感じで通り過ぎるのだw さっきからフランクな自己紹介を徒然とさせてもらってる俺だが、もともとのコミュ障を更にニート生活にてこじらせてしまった次第であるので、ほんとのところこちらからのニキータさんへの挨拶だってもじもじと顔を直視出来ないのである。
だからニキータさんが通り過ぎるほんの数秒間、本人にも周りにも気づかれないように、鍛え上げられた俺っちと正反対のスペックのボディをしげしげと眺めるのみであった。
…あとはやることは二次元の相手と変わりない。
…勝手な妄想世界を楽しませていただく俺っちであった。
…そんな毎日の中、あの出来事が起きたんだ…。 …だあれも居ないみたいだけど続けます。
…いつものように夜勤明けの俺はえっちらおっちらと電車を乗り継いで、独り暮らしのボロアパートに帰ってきた。
今年の夏の異常な暑さは歩行距離が対したこともない帰宅経路でもクソデブの俺には相当応える。
派手にならない程度の私服に着替えて帰ることが義務づけられてる俺の白いポロシャツは毎日汗でだらしない上半身に貼り付く。
電車の中では申し訳なさげに、人の居ないスペースを探すのが日課になっていた。 >>477サンキュー。
俺んちのボロアパートにはこの気の狂いそうな暑さにも関わらず、エアコンなぞない。
帰ったら急いで窓という窓を明け、昨日から入れっぱのぬるーくなった湯船に浸かり、全裸で旧式扇風機初号機、弐号機をフル稼動させて、敷き布団の上に寝そべり、ニキータさんのサディスティックな視線
(勝手にドS確定)に思いを馳せながら、昼寝に就くのが最近の過ごし方だったんだ。 しかし、この日は異常な暑さだった。
超が付くほどのデブ症…いんや出不精wの俺でもさすがにこのクソ暑さの室内からの脱出を試みようと、最近隣駅辺りに出来たスーパー銭湯に爽快を求めてよれよれのTシャツとダボダボの短パンに着替えて旅立ったのである。 …ちょっと本題までたどり着くのに長くなるけど、まあ聞いたしw
平日の人気少ないスーパー銭湯はなんだか、こんな低スペックだらけの俺にも勝ち組気分を味わわせてくれるからありがたい。
ボロチャリにて汗塗れの15分程度の冒険を終え、俺は勇者のごとく爽快感と満足感を手に入れていた。
夜勤明けの俺の日常は〔寝る→食う→食う→オナる→寝る→食う→オナる→(泣)→食う→食う→寝る〕の最強のヘビロテだから、たまのこんなアグレッシブ衝動を自分自身誉めてあげたくなるのは全日本ダメ人間評議会の人なら判るはずw
ま、入ったばっかりの警備会社の賃金なんて、ミスターのところとか、兄貴のところ以外の大手以外は日々の贅沢なぞ許されざる者であるのが、ますます俺を外の世界から遠ざける言い訳になっちまってんだが。 幸いその日は給料日ってこともあったんで、俺は大人の休日よろしくサウナで大量の汗を流した褒美(デブなんで一分で即死w)に風呂上がりのビールを二杯、ジョッキで堪能するプチ贅沢してたw
ちなみに俺はまあまあ酒は好きだが、縦に小さい分?回りが早くて、弱い部類だった。 汗を流し、ビールでほろ酔いになってスーパー銭湯を出た俺は目の前に開店祝いの花輪がでかでかと軒を飾るこじゃれた居酒屋を発見。
ひさびさ外で呑んで、すっかりいい気分の俺は自分に酔ってるのも手伝って、大人の休日の続きを求めて、ふらふらとこの名も無い居酒屋に入ったんだ。 >>484善処します。
店に入った俺。
中はカウンターとテーブル席が2つほどのこじんまりしたつくり。時間が早かったのか、客は誰も居ない。
「…あっ、…おああす。」ヒョロガリの兄ちゃんが元気なく俺を迎えた。
「…おあす。」カウンターの中には、つけまばっさばさの店の雰囲気にそぐわない派手目のスタイルの悪いねえちゃんが俺を睨みながら迎えた。
愛想の無い店員ふたりとの、小粋な会話もあるでも無く、俺はカウンターの奥に席に座り、それから小一時間生中三杯、枝豆に奴、いかの塩辛なぞ、いっぱしの酒飲み紳士然とした雰囲気をなるべく醸し出すように勤めたw
しかし、店での独り飲みはあまり経験が無い俺だが、酔いまわるまわるw
そういや夜勤明けで日課の昼寝もしてなかった俺は兄ちゃんに冷酒を頼んだあと、(注文以外に会話無しw俺はひたすらスマホのエロサイト見てたw)急に睡魔に見舞われた。 それまでも愛想の無いどころか、カウンターから俺をたまに睨みつけるような目で睨みつけるねえちゃん。
俺はそんな冷たい視線を浴びながらカウンターでうつらうつらしながら、よだれを垂れ始めたww
酩酊状態カウントダウンってやつでヤス。
ちなみにMの俺だが、このねえちゃんの冷たい視線は程よいつまみにはなら無かった。なぜならねえちゃんスタイル悪過ぎDAKARAだw うつらうつら…はっ!うつらうつら…はっ!を繰り返していた俺はもったいないから注文した冷酒だけは飲み干そうと、ぐぐっとグラスにあけ一気に飲み干した。
店員ふたりの冷たい視線は存じあげておりますw
だって、俺の席、よだれと汗と食べこぼしでぐっちゃぐっちゃw
わかったよお、もお帰るよお。
この店に二度と来ることは無いと思いつつ、席を立とうとする俺。
…その時勢いよく店の扉が開いた。 …狭い入り口には見たことのある10頭身のシルエット…。…嗅いだことのある香水のにほひ…。
…金髪…ショート…。
に、に、に、ニキータさん!?
…俺、飲み過ぎたんだよな?
…何故ならエロサイトと、店のねえちゃんの(スタイル悪い)の響かない冷たい視線に…今…今…ニキータさんのことを頭に浮かべていたばかりの俺だったんだ…。
…俺はこの瞬間だけ、一気に酒が覚めた。 >>489おおっ!読んでくれてる。感謝DESU。
…間違いはない、確かにそれは愛しのニキータさんに間違いナシ。
俺はびっくりして、椅子に座り直した。
ニキ「ちわっすーっ!」
女店「きゃあーっ!姐さん!らっしゃーいっ!」
ふたりは知り合い?それともちょっとイメージとはかけ離れるが、ニキータさんはこの居酒屋の常連っぽい。
いずれにしても、メスブタ店員の態度が全く変わったw
女店「姐さん、花輪あざす!でも開店3ヶ月祝いって…。毎月花輪貰えるなんて、忍びないっすよ!?」DQNっぽいマツゲ・デラックス。
ニキ「いーのっ!花輪出てたらご新規さん増えるでしょ?いっちょ入ってみましょうかって…。いるじゃんご新規さん?」 男店「あぁっ。もうお客さんお帰りみたいで。す、すぐかたしますんで…。」
「あぁん?」
ニキータさんが全盛期のあゆのごとしデカいグラサンをずらして俺の方を睨んだ。
ずっと下を向いていた俺はちらっと、ニキータさんの方を見たら一瞬だけ目があってしまった。
その後の俺は更に下を向いて固まっていた。一気に滝のような汗を流し、何故だかプルプルと震え始めた。
一瞬の成熟のあと…。
ニキ「あれえーっ!?ボクちゃんケービインさんじゃーん!お疲れさまあぁーっ!」
俺「…あううー。」
コツコツとニキータさんが近づいてきて俺の隣の席へ座った。
俺「あうあうあー。」極度の緊張に見舞われた俺だった。 「あれぇ?姐さんの知り合いーっ?」ケバ店が素っ頓狂な声をあげた。
ニキ「そおーっ。ちょっとしたね…。あんまり会社とは直接関係ないけどね。」
どうしてよいやら、思いっきりキョドる俺。
男店「あっ、席はそちらで…?」なんとなくニキータさんにビビりながら、伺うヒョロ男。
どうやら俺の席はニキータさんのいつもの特等席らしかった。
ニキ「ん、いーの、いーの。てかさーっ?」
俺(びくうっ!)
うつむく俺に顔を近づけるニキータさん。
なんだか既に酒が入ってるらしく、洋酒の匂いがした。
プラスキツメの香水に混じった汗の匂い…。ニキータさんのノースリーブのシャツの脇あたりから漂ってきて、俺は思わず勃起したw
ニキ「ボクちゃんさあ?お酒呑んでもいいのぉーっ?」
俺(くぅっ!)
ブサ顔の童顔でニキータさんより遥かチビだが、多分俺の方が年上である。
女店「ちょw姐さん!いくらなんでもお客さん未成年てことないでしょー?うち問題になるしー?」
ニキ「ジョーダンよぉ!生2つちょーだい!」
ニキータさんは酒のせいか、いつものキリッとした雰囲気とは違っていた。 ニキ「ね、ボクちゃん。せっかくだから呑もうよぉ。」
ケバ店「わあー。お客さん、羨ましい!」はしゃぐなよ。さっきからの態度と全然ちげえし。
俺「あううー。」
俺に取っては降って湧いた夢のような展開だったが、極度のコミュ症&女性経験皆無が災いし、キョドりまくりだった。加えて、なんか得体の知れないニキータさんから受ける圧に怯え始めていた俺だった。
…やべー、震えが止まんねー。
…出来ることなら、お家に帰りたい…。俺はそんな心境だった。
生2つ届く。
ニキ「そんじゃ、ボクちゃん、お疲れー。カンパーイ!」
俺「あうあうあー。」
グラスを合わせるが早いか、ニキータさんはグラスを一気に空けた。
ニキ「はーい!追加ー!」
ケバ「わあっ、相変わらず凄いっすねー!」
ニキ「だあって、今日はめっちゃ暑かったじゃん!」
そんなふたりがやりとりしている中、俺はプルプルと震えながら相変わらずうつむいてチビチビとビールを口にした。
俺の視線はニキータさんの下半身に集中していた。
長くスラリと伸びた脚は細いだけではなく、筋肉質なのか、花柄のレギンスパンツはパツンパツンだった。
カモシカのような脚って、当にこのことだろう。
くぅ。 そんな組まれた長あいおみあしと、少し高めの椅子から床に着かずにぷらぷらと所在なさげな俺の短パンから突き出た太く短い足を比べ見る。
完全敗北。くぅ。
座高は一緒くらいなのに…。
…それにしても、さっきからボクちゃん、ボクちゃんって…。
勤務先では一度と口を聞いたことのない俺のことを覚えていてくれたことは意外だったが、いくら童顔ブサメンの俺だとしても、普段からそんなキャラで見られてたのか…。くぅ。年下の女性からガキ扱いされる屈辱…。くうぅーっ!
この時の俺は男のプライドなんかより、己の性癖が遥かに勝っていたのは黒い短パン(俺が履くと昭和の子供の半ズボンみたくなるのだがw)の股関の成長が止まらないのが証明してたのだった。 …まだ続くぜ!
ニキ「ほらぁ!ボクちゃん、男の子でしょう?もっと豪快に呑んで!」
俺「…あうあう…はい。」
未だ得体の知れない震えに襲われていた俺はビールをこぼさないように、ジョッキを両手で抱えながら、首のすわらない赤ちゃんのようにプルプル、コクコクとビールを流し込んだ。
ニキ「うふっ、ボクちゃん可愛い!…この頭気持ちいい!」
ニキータさんに坊主頭を撫でられる俺。くぅ。
成長するマイ・サン。
ニキ「あぁーっ!?ボクちゃんきったなーい!」
俺(びくうっ!プルプル。)
ニキータさんは俺の前が食べこぼし他、汚れていたのに気づいた。
ヒョロ「ああっ、今すぐ拭きます!」
俺「あううー。」
ニキ「いーよ!雑巾ちょうだい。」
俺「あううー。」
立ち上がって横を向いたニキータさんの尻が俺の顔の前に来た。
一瞬だったが、俺はガン見してやったw
細身なのに、突き出た形よい尻…。
パツンパツンのレギンス…。くぅ。
ニキ「もぉーっ、だらしないなぁ。ボクちゃんは!」
ニキータさんは俺の前のテーブルを拭いてくれた。
「あううー。」恥ずかしさでうなだれる俺。
ニキ「…くすっ、まだ汗びっしょりだね?」
ニキータさんは俺のぷよぷよほっぺに手を寄せると、俺の顔も拭き始めた。
ケバ「ちょっと、姐さん!それ雑巾!」
三人揃って大爆笑!
俺は俯きながら、くぅっとまた股関を膨らませていた。 ケバ「もぉー。姐さん、どSなんだからー。」
くぅ。俺の予感は的中したwニキータさんはどSだったんだ。
そっからしばらくはケバ店が他に客が居ないこともあって、俺に向かってニキータさんのことやら店のことを一方的に話し始めた。ギャーギャー品の無い声で。
…それによって分かったこと。
(ニキータさんについて)
・26歳(俺より7つ下w)
・美容関係の会社で、俺の警備するビルに支社がある。
・この歳で支社の責任者(!)
・会社は業績急上昇中で、昨年の年収が一千万近くw
・十代後半はアメリカへ留学。
・アメリカ留学中にダンサーを目指したことも。
・ケバ店とは中学校の先輩、後輩の関係。
・当時ヤンキーでは無かったが、恐ろしい程気も喧嘩も強く、裏番みたいな存在だった。
・かといっても、学校の成績も優秀、スポーツも何をやらせても万能だった。
・当時から男女問わずモテまくった。
(ちなみにケバ店はこの店の店主だったが、どーでもいいw)
…ふぅ。…違う。俺とスペックが違い過ぎる…。くぅ。
じわじわと俺の黒い半ズボンは屈辱の我慢汁に汚されてきた。 そんな話しを聞いてしまった俺はますます緊張状態だった。その間もガンガンとグラスを空けるニキータさん。
焼きそば大盛りや揚げ物盛り合わせなどボリューミーな料理もどんどん届く。
ニキ「ボクちゃん、どんどん飲んで食べてねー!私の奢りだから!」終始ご機嫌なニキータさん。
相変わらずまともにニキータさんの顔をまともに見られない俺だったが、ニキータさんがケバ店やヒョロ男と話している隙間をついて、横目でちらちら覗き見たんだ。
肌は浅黒いが、さすがに仕事関係。バッチリと白い化粧をしているが、ケバさはない。
瞳は大きく、鼻は高く少し上向き。
唇はポテっと厚い。やはり日本人離れしたR&B入った顔だちだw
金髪ショートを書き上げ、大きな耳を出す仕草がなまめかしい。くぅ。 ニキータさんの長い首もとはうっすら汗がにじみ出ている。頭の形もどこか黒人ぽかったのだ。
ニキ「ほらぁ!ボクちゃん、どんどん飲んで食べてね!」そんなニキータさんは次々とジョッキを空け、焼きそば大盛やらフライ盛り合わせなどボリューミーな料理をじゃんじゃん頼んで俺に進めた。
俺はいわゆる「食えないデブ」で、分けて何度も食うのが日常で、一度にいっぱい食うとすぐ腹一杯になる体質だった。酒も緊張によって、酔いが覚めつつあったが、そもそも弱い俺はとっくに自分のリミットを超えていた。
そんな俺にニキータさんは日本酒をグラスで振る舞うのだった…。 今だ!500ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ どうやら体育館脇にある倉庫部屋だと気付いたのは、バレ−ボールやサッカーボール、などの体育用具が視界に見えたからでした。
「え?なんで?」
体を起こそうとすると、手と足が動きません。ロープのようなもので、固定されていました。僕は半袖短パン姿で、下校途中だったはず。帰り際、体育館脇にある外の男子トイレでおしっこをしたまでは覚えていました。
「あ、気付いたよ」
声をした方を向くと、クラスの女子3人が僕を見下ろしていました。
そこで僕は思い出したんです。
一週間くらい前、駅前のCDショップに言った時のことでした。
クラスの女子、洋子(仮名)を見つけたんですが、キョロキョロと妙に周りを気にして
CDを物色していました。僕は気付かれないようにそっと伺ってたんですが、
なんと持っていたカバンの中にCDを入れたように見えました。
「あ!」と思った次の瞬間、洋子はさっと店を出て行きました。去り際に僕に
気付いて「あッ!」って顔をしたように見えましたが、彼女は普段からクラスでも
浮いていた存在で、3〜4人の女子グループで行動していたので喋ったことは
ほとんどなかったんです。 翌日以降も普通に学校に来ていたので、やっぱり僕の見間違いだったのかと
思って、それきり忘れていたんですが。
「あのこと誰かに喋ったの?」
洋子が聞いてきましたが、
「何のこと?」と、とぼけました。絶対そのほうがいいと思ったからです。
「私が駅前の本屋にいたこと。私のこと見てたよね?」と洋子が言ったので
「え?CDショップでしょ?」と僕。
洋子が「な〜んだ、やっぱ見てたんじゃん(笑)」しまった!と思いましたがもう手遅れです。
後の2人 里美と美樹も「やっばーい(笑)」「誰かに言った?」なんて聞いてきます。
僕は「言ってないよ。それよりロープほどいてよ。」ってお願いしました。
「は?何言ってんの?誰にも言えないようにしなくちゃならないんだから」
洋子が制服のポケットから取り出したのは、使い捨てのインスタントカメラでした。
必死に逃げようと手足を動かしますが、どうも力が入りません。
「でも、結構びっくりだよね〜 急にパタって倒れたから死んじゃったかと思った(笑)」
と里美。
「洋子の兄ちゃんがクロロホルムなんて持ってるなんてねー」美樹も言う。
「大丈夫よ。ちゃんと使い方教わったし(笑)。兄貴なんてしょっちゅう女の子に
使ってるっていってたし」
「いや〜怖い(笑)」 「変態だね〜(笑)」と2人は騒いでいました。
それで2人が僕のそばに近寄ると、体操服の半袖をめくりあげました。 高校2年の時、部活で性教育と称して後輩女子部員の前でチンコ観察された。
俺は一切喋ってはいけない、、抵抗してもいけないことになってた。
短パンとパンツ脱がされてから
毛の生え方、割り箸で摘ままれて玉の裏側なども観察され、
「ここが睾丸、ここで」精子作るの」そして勃起までの過程まで。
皮を剥かれて「ここが亀頭、色が違うでしょ」割り箸でいじられて勃起すると、
「これが我慢汁。透明なのよ」
何人とも経験してるって噂の3年の女子は、慣れた感じで事務的に説明してたけど、
1年の女子たちは「グロくて気持ち悪い」だの「臭い」などと散々罵倒してくれた。
「男なんて女と違って単純な構造なの。扱かれれば気持ちとは関係なく射精しちゃうんだから。」
そういうと何度か手でしごかれ「亀頭の先っぽの穴から出るから見てて」というと女子部員が近くに集まり、
皆が俺の亀頭を凝視する中、俺が「いくっ」というと「びゅっ、びゅっ」と射精。
後輩達は俺の声を聞いて爆笑。
出てる間何度も搾り出し、亀頭を見て出なくなったのを確認してから
「これが精液ね。白いっていうのは知ってたでしょ。
でも、量とか濃さは人それぞれね。この中に精子がいて、それがアソコに入ると妊娠するの」
それから後輩達に「おチンチンなんてこんなものよ。保健体育で習ったような
生命の神秘さなんてないでしょ。」
「男なんて汚いね」「匂いがダメ〜」なんて笑いながら話してる女子部員を引き連れて、
完全に「物」として扱われ、男の生理現象を観察。
下半身素っ裸の俺を無視しみんな体育倉庫を出て行った。 >>506
部活なら同学年男子がほかにもいたろうに1人だけなの? >>508
長くなるから書かなかったけど部活の大会で、負けたら罰ゲームっていう
賭けをしてて、男子部員は坊主にするって事だった。
で、負けて全員坊主にしたんだけど男子の部長って俺だったから、
後で一人だけ呼ばれて「それだけで済むと思ってんの?」と詰められて
「後でオナニー見せて」って言われ、その先輩だけに見せるもんだと思って
ちょっとエロを期待したっていうのもあって、他の男子には内緒にしてた。
そのままSEXなんていう思いもあって何日か抜かなかったから
実際呼ばれて行ったときに、他の女子部員がいたときには躊躇したけど
恥ずかしさより興奮のほうが強かった。 高校1年。罰ゲームで水泳部のキャプテンのずる剥けチンポと、小柄な自分のチンポを観察された。
毛の生え具合、睾丸の大きさ、勃起させて竿の長さを測られた。
その後皮を剥かれて亀頭の色を比較され、自分のピンク色の亀頭を馬鹿にされた。
扱いて我慢汁の量、射精までの時間、そのまま2人ともグラスに射精。
キャプテンの出した濃い精液グラスを横に並べ「さすがに濃いし、量も多いわね」
と感想を漏らす一方
俺の出したグラスの精液の量、色、濃さなどを見比べて
「少なすぎ!薄いし情けな〜い」
「ちんちん小さいと精液も少ないのね。」
「この精子じゃ絶対妊娠しないよねw!」
「こんな精子で妊娠した子供なんて体弱そうじゃない?w」
大きさのみならず、生殖能力さえも比較、馬鹿にされ男として最高に惨めな思いをした。 …完全復活〜!!求められてなくても書きますぜぃ!
…ニキ「ボクちゃん、カンパーイ!うふふっ!ボクちゃんのお腹気持ちいいー。」…ぼく「あううー。(はあ、はあ、はあ…。)」
ぼくはもうどうにでもなれといった感じで日本酒を喉に流し込んだ。
ぼく「…うっ…ううっ…!」
ニキ「あらぁ?」
最初の嗚咽はなんとかごまかしたつもりだった。
然し、ニキータさん、アルコール量も半端じゃなければ喫煙の量も半端ない。
正直、煙草の煙の臭いの苦手なぼくに取ってはどんどんと接近してボディタッチも増えてくるニキータさんに興奮しつつも、もろに顔面
(豚顔)に煙草の煙をガンガンと吹きかけられながら、ニキータさんのちょっとキツメの香水とノースリーブから発せられる脇汗の匂い…。そしてリミットを完全に越えた飲酒量に胃腸が拒絶をそろそろ始めてきたのだ。 ぼく「…ぐへぇ、ぐへぇ…。」何回かめの嗚咽をごまかしたつもりのぼくの顔は多分に涙と鼻水でぐちゃぐちゃだったと思う。
ニキータさんは二回目の交換された山盛りの灰皿に吸っていた匂いのキツい煙草を突っ込むと(すみません。煙草詳しく無いので銘柄表現できません。)
ニキ「…あっ(察し)」って感じで、強くぼくの腕を掴んだ。
ニキ「ボクちゃん!トイレあそこだから!」
トイレは決して広く無い店の…。カウンターの…。すぐそばにあったんだが…。
ぼく「ぐへあえろぉぉぉぉぉ…(以下自粛)…。」
長身のニキータさんに抱きかかえられながら、ぼくはトイレの扉からあと数センチのところでマーライオンのように(変に冷静な記憶あり)黄金のものを吐き出した。 ぼく「…ぐふぅ…ぐふぅ…。」
…人生初の大量リバースに意外にも意識は逆にはっきりして冷静だったんだと思う。
豚女店主の罵詈雑言(ぼくに対して…接客…特に飲酒関係の仕事に付きなが吐いた客にこのありさま…○ネよ…。)も聞こえた。
但し石のように身体が動かないのだった。 …そこからの記憶は曖昧なものだったが、唯一覚えているのはニキータさんに外に連れ出されたのだろう。ぼくはニキータさんにホースで水をかけられていた。
…その時のニキータさんのしゃがんだレギンスのお股をしげしげと眺めていたこと…。寝っころんだ体は動かすことは出来なかったが、体内で別の自分が外の体を突き破るかのごとく、上へ下へ右へ左へうごめいている心地の悪い感覚を覚えながら…。
…そして、その後意識が暫く無くなったんだ…。 【妹∴ー原園未 / 兄∴ー原孝之(1)】
……隣室のドアが開く。
妹のはずんだ足音が、自室前の廊下を軽やかに通り過ぎていった。じっと耳を澄ませば、階段を掛け下りていく微かな音も聴きとれる。……しかし、動くのはまだ早い。焦る気持ちを抑え、じっと待つ。
…………1分。
…………2分。
よしっ。 カチャリ
……注意深く、最小限の音で鍵を開ける。そっとノブを回した。おっとり抜き足で部屋を出る。靴下さえ穿いていれば、足の音は極力消せる。廊下の溝に沿って足を乗せ、摺り足のように慎重に歩を進めていった。
……階段を降りる。
自らの体重で床が軋まぬよう手摺りに身を預け、一歩一歩静かに1階へ降りていく。
バスルームへと繋がる1階廊下を歩くにつれて、少しずつボリュームを増すシャワー音。脱衣場の入口の磨り硝子から、いつものように蛍光灯の光が微かに洩れている。
……1ミリ、 ……2ミリ、 ……、、
じわりじわりと少しずつ脱衣場の入口を開く。バスルームから脱衣場に洩れる湯気と、女子中学生の甘酸っぱい残り香を微かに感じる。それだけでグレーのスゥエットにつつまれた股間が、少しずつ膨らみ熱をおびていくのが判った。
洗濯カゴの中で、無造作に脱ぎ捨てられた妹の衣服。クリーム色の柔らかな部屋着と飾り気のないブラジャー。その上でくるくるっと小さく丸まり光沢を纏った純白のショーツ。
……激しいシャワー音はまだ続いている。
いつものように妹が頭髪と肢体を丹念に洗いあげ、浴槽に浸かるまでの限りある数分だけしか猶予はないのだ。
。 【妹∴ー原園未 /兄∴ー原孝之(2)】
……ショーツを手に取る。
まだほんのりと温かい。。間違いなくほんの数分前まで妹『園未』が身につけていたはずの下着である。頬で愛しむようにして園未の肌の温もりを味わっていた。
…………ばふぅぅっ
つい我慢できず、おもむろに鼻と口に軽く押し当ててしまった。まだ温かい。
……っすぅぅぅー
鼻からゆっくり、そして大きく、呼吸する穴という穴にショーツが貼りつくほど強く息を吸い込んだ。つんとした未熟な牝の匂いが、鼻腔を鋭く刺激し、とろかすように脳を支配する。既に兄のペニスは、張ちきれんばかりに勃起していた。
……っすぅぅぅー、、……んっ はぁぁっ。。
繰り返し、繰り返し、息を吸っては吐く。妹の性器に密着していたショーツの内側が、呼吸のたびに鼻へ吸いつき、また緩む。
スゥエットをつき破らんばかりに怒張したペニスは、滲ませた先走りの染みをみるみるうちに拡げていった。
……っはあぁっ、、………園…っ…未ぃぃ
心の中で妹の名前を呟いてみる。気が遠くなるほど興奮しているのが自分でも判った。
眼を閉じる。窮屈になった熱い膨らみを、解放してやるように前をずらす。スゥエットを膝まで下げ、ボクサーブリーフを捲りおろすや、血管を浮かせ反り返る悲しいオスの象徴≠ェ露わになった。
。 【妹∴ー原園未 /兄∴ー原孝之(3)】
脱ぎたてのショーツに付着する妹の匂いは、兄の嗅覚を狂おしく刺激した。年頃になり、みるみる発育する14歳の肢体……いまだ視ぬ園未の全裸姿を連想するだけで、充血したペニスが激しく跳ねた。
意思で自律神経を操ることはできない。生温かく柔らかな下着の触感、未完成な女体が醸しだす牝臭、鼓膜を震わす入浴中のシャワー音……あらゆる形の外部刺激は、卑猥な妄想という内部刺激を大量に生み出し孝之の理性を奪った。
そそり勃ちながらも包皮の捲れきれぬ醜い性器を、緊張で汗ばむ右手が優しく握りしめた。ゆっくりと上下にさする。鈴口に滲む透明の粘液を、亀頭全体に掌のくぼみでヌラヌラと塗りたくっては身を捩らせた。
《 ……もし赦されるのなら、、妹の制服スカートに頭を潜らせ、パンティにくるまれたままの恥丘に顔をうずめたい。……心ゆくまで妹のからだの匂いを嗅ぎ続けてみたい。。》
瞼を閉じた暗い闇で、甘酸っぱい女臭を深く強く吸引した。孝之はまるで、ぴちぴちした弾力のある園未の下半身で顔面を圧し潰されているような心境に陥った。 【妹∴ー原園未 /兄∴ー原孝之(4)】
《 ……もし赦されるのなら、、ルーズソックスを穿いた園未の小さな足裏に、気の向くまま顔やペニスを踏まれてみたい。。仰向けのまま妹から足蹴にされ、その全身を下からのアングルでずっと仰ぎ見上げていたい。。》
息が少しずつ荒くなっていく。なぜこんなにも、実の妹に見下され虐げられる映像のみが浮かび上がってくるのだろうか。左斜めに傾き反り返る発情の印≠ノじわりじわり握力を込めていく。右掌の内側で、暗い兄の欲望がとくん、とくん≠ニ暴れ脈打っていた。
《 ……短いスカートからのぞく妹の太腿に首を挟まれ、じわじわと喉仏を絞めあげられてみたい。。園未の健康的な両の脚で身動きできないよう胴をきつくロックされ、余裕の笑みの中で万力に潰されるように壊されてしまいたい。。》
いつからか自慰の最中でイメージするようになった兄と妹≠フ歪んだ姿…… 園未にされるがまま、玩ばれる自分≠フ姿。近親への捻れた願望だった。くちくち鳴る卑猥な摩擦音のリズムと、唸るような低音の吐息が徐々に徐々に乱れていく。孝之は激しくペニスをしごいた。
《 ……ぷりんとした生尻で、そして柔らかな肉の恥丘で、クッションに跨がるような気軽さで圧迫し、僕の顔面へ全体重を掛けてほしい。。圧迫で呼吸を管理され、死ぬ寸前まで息を塞がれたらどんなに幸せなんだろう。。》
『 ……っはあぅぅ。。 園っ、未ぃぃ……! 』
……シャワー音は相変わらず続いている。
脱衣場とバスルームを隔てる磨り硝子製の扉。1メートルほど向こうの、もうもうとした湯気の中に、全裸で肢体を洗う園未がいる。
気をつけなければならない。聴きとれないほどの小声ではあるが、思わず妹の名前を今、口に出してしまった。しかしその無意識に発した己の呟きにも、異常に興奮してしまう自分がいる。
……先ほど口走った思わぬ声が、もしもバスルームにいる園未の耳に入ったら、バスルームの扉を不意に開けられてしまったら。。
その瞬間に全てが終わる。
。 【妹∴ー原園未 /兄∴ー原孝之(5)】
あろうことか同じ屋根の下に暮らしている実の兄が、入浴する妹の目を盗み、脱衣場に侵入しているのだ。しかも洗濯カゴから拝借した妹の着用済み下着の匂いを嗅ぎ、醜く男性器を膨らませているのである。間違いなく妹:園未には軽蔑されるだろう。
そうなれば両親に言い付けられる最悪の事態すら覚悟しなければならない。叱責される程度で済む問題では勿論ないだろう。そんなことは重々承知の上だ。だからこそ孝之は細心の注意を払って事に及んでいた。
……シャワー音はまだ響いている。
妹を性の対象にした禁断の自慰行為は、昨日今日始まった事ではない。小学校の高学年に差し掛かったあたりから、園未の身体は女性的なまるみを帯びだした。
衣服に隠された妹のつぼみがあからさまに膨らみ、急速な発育をみせる従い、当時中学生で2歳年上だった兄は、実の妹を初めて性の対象≠ニして意識した。
小、中、高、と今までの学校生活において、もちろん校外での生活でも異性との接触はほぼ皆無である。それどころか心を開ける友人すらも芦原孝之には存在しない。勉強もスポーツも、芸術的な才能もなく、多数派の遊びの輪にすら加われた試しがない。
叱責されれば萎縮してしまうし、憐れみの視線もそれはそれで痛い。人間関係が苦手だ。底辺の高校に何とか滑り込めたはいいが、もう今は何ヶ月も欠席し部屋に引き籠もっている。
中学生の頃も毎日のようにいじめられていた。クラスの男女不良グループの遊びと暇つぶし、ストレス解消の道具となり性的ないじめ≠ニ暴力≠日常的に受けた。
。 【妹∴ー原園未 /兄∴ー原孝之(6)】
昨年の4月、孝之は市立咲良中の3年生となり、小学校を卒業した園未は新入生として同校に入学する。クラス全体を巻き込む明るさと活発さ、天性の大人受けする素質からか担任教師にまで気に入られ、早くもクラス委員長に抜擢されていた。
学校生活≠ニいう同じ環境に括られた孝之は妹との差≠より顕著な形で突きつけられることになる。
一方その頃の兄は、もはや脱出が不可能となったいじめの渦≠ナ溺れもがいていた。クラスの女子の前では幾度となく衣服を剥かれ、勃起するまでの一部始終を嗤いながら観察された。昼休みの教室で、裸踊りや自慰行為まで強要された。
放課後のグランドではボールの的となり、全裸にされ陸上トラックを走らせられたこともある。おそらく1年生である妹の耳にも噂くらいは流れていただろう。それでも孝之は、同じ校内にいる実の妹に兄の正体≠知られてしまうことを何よりも恐れた。
しかしいじめっこ種¥ュ年少女の明晰な頭脳は、愚鈍ないじめられっこの心理をいとも簡単に見破ってしまう。彼ら彼女らグループに『妹の前でも同じコトさせるから』と脅迫され、弱みを握られた孝之は多額の金銭を渡し続けた。
どんな幼い子供でも、両親にだけは必死にイジメられている事実を隠そうとする。劣性の遺伝子≠ナあることに気づかれ『棄てられてしまう』という深層の恐怖心、生まれながらの本能が子供をそうさせているのかもしれない。
……おそらく妹の園未は、そんな学校での情けない兄を知りつつも見てみぬふりをし、兄としての最後のプライドを守ってあげた。家に帰ると両親の前でおくびにも出さず、昔のようにお兄ちゃん♪、お兄ちゃん♪≠ニ慕っては、孝之を立て続けた。
それもあってか孝之は、どうにか卒業まで登校し続けることができたのだ。
孝之は、そんな優しかった園未のことを異性≠ニして好きになった。
、 「私立名門女子大裏サークル」
ここは、都内屈指の名門女子大。設立されて十年数年の新鋭女子大だが、今や入学の倍率は全国でもトップクラスだ。
なぜそこまで、人気があるのか。その答えは、圧倒的な就職実績だ。
キー局の女子アナウンサーから、大手金融、損保、メーカーまで、幅広い就職実績を誇る。
しかし、一般には公開されていないが、一部の顔採用の生徒たちが一人でとんでもない数の超一流企業からの内定を得て、就職実績を伸ばしているのが実態だ。
また、この大学の理事長が経済界に太いパイプを持っているとか、教員が女子生徒の枕営業を推奨しているなどの悪いウワサも絶えない。
ならば、その実態を確かめてみよう。と、好奇心旺盛な一人の若者がこの学園の裏側に潜入した。 この若者は、将来世界を駆け回るジャーナリストを夢見る大学4年生のアキラだ。
就職は未だ決まっていないが、フリーランスで取材活動を行い、週刊誌に記事が掲載されたこともある。
今回は、自分自身も葛藤している「就職の実態」と「不平等の暴露」をテーマに掲げたのだ。
事前の情報収集でわかったことは、3つ。
1. 超一流企業の内定は、一部の学生が牛耳っている。
2. 一部の学生だけで構成された組織が存在する。
3. その組織の活動は、学校が閉鎖された後、密かに行われる。
つまり、アキラの使命はその組織と活動の特定である。
とはいっても、男子であるアキラが女子大に立ち入ることは許されない。
そこで、アキラが考えたのは警備員だ。
学校が契約している警備会社を調べ、ネットオークションで正規の制服を購入した。 学校が完全閉鎖されるのは、夜8時。
大学にしては早い閉鎖時間だが、過保護な親にはそれが安心なのだろう。
7時30分。
警備員姿のアキラは、校門で堂々と敬礼をすると、両脇の警備員も習うように礼をした。
ちょろいもんだ。いともたやすく、アキラは校内に足を踏み入れた。
校舎からは、清楚を絵に書いたような女生徒たちが帰路に向かう。
すれ違い際の、軽い会釈と甘い残り香が心地よい。
俺、ジャーナリストじゃなくて女子大の警備員も悪くないな。と、アキラはふと思う。
20時。
チャイムの音とともに、正門がしまる。
閑静な住宅外に佇む立地だけあり、この時間には鳥の鳴き声しか聞こえない。
校舎を見ても、灯りのついている教室は全くない。
今日はハズレか。仕方ないからせっかくだしキャンパス内でも散歩するか。アキラはため息をつく。 24時。
車のエンジン音で、アキラは目を覚ました。
気付かないうちに、ベンチで居眠りしてしまっていたようだ。
目の前の噴水の向かいの駐車スペースには、黒塗りの高級外車が次々と入ってきた。
車からは、いかにも上等なスーツに身を包んだ初老の男性が皆一人で降りてくる。
そして、彼らは施錠されているはずの校舎の中へ消えていった。
怪しい。怪しすぎる。
もう車が来ないことを確認すると、アキラも周囲を伺いながら校舎へ入る。
右手のエレベーターは、最上階の5階で停止していた。
エレベーターの脇に非常階段を確認し、アキラはゆっくりと登る。
5階へたどり着くと、目の前にはホール型の大講義室の入口があり、半分開かれていた。
恐る恐る扉の奥を覗くと、信じられない光景が広がっていた。
教壇には、先ほどの威厳のあった5人の初老の男性たちが裸になり、まるで陳列させた商品のようにもじもじと一列に並んでいた。
そして、座席には10人ほどの女子大生たちが、脚を組んだり、机の上にしゃがんだりと、清楚とは程遠いだらしない格好で、目の前の男性たちを嘲笑しているのであった。
ただ顔こそ見えないが、そこにいる生徒たちは、昼間アキラが見た一般の生徒とは明らかに違う、抜群のスタイルとプロモーションを持っていた。 「私立名門女子大裏サークル〜つづき」
一人のリーダー格と思われる女子生徒が、おもむろに教壇にあがった。
騒いていた女子生徒たちも笑うのやめ、視線が彼女に集まる。
男性陣は背筋を伸ばし、顔をこわばらせる。
マキシ丈の純白のワンピースに、カールした茶髪のロングヘアーが揺れる。
170cmほど長身にも関わらず、顔は驚く程の小顔だ。
全体の雰囲気はモデルの新川優愛を思わせる。
背筋が凍るような、強く冷たい目力だ。
彼女が教壇をハイヒールで歩く。
カッ、カッという音を講義室に響かせ、男性陣の背後で立ち止まる。
彼女は、腰の丸くなった男性たちの誰よりも背が高く、頭一つ飛び出していた。 そして、彼女はすこし腰を屈め、一番端に並んでいる男性を後ろから抱きしめるように、耳元で「いらっしゃい。私、このサークルの代表のユカっていうの。よろしくね。」と囁く。
男性は、うつむきながら反応を抑えられない下半身を慌てて手で隠す。
「ふふふ、とっても元気なのね。で、オジさま。今日はどこからいらっしゃったの?」
「麻布十番です。」
「ねぇ、そんなこと聞いてないの。」
ユカは急にキツい口調になり、男性の股間をワシ掴みにした。
「アンタはどこの会社からきたの?役職は?取締役?役員?私たちがそこに入ったら?
どんな立場に置いてくれるの?それが、私たちは知りたいの。一応、コレ私たちにとっては就職活動だから。わかった?」
男性は、一気に怯えた顔になり、彼女がふっ手を離すとその場に崩れ落ちた。 ピクピク痙攣し、悶える男性の背中にユカは跨り脚を組む。
「随分情けないのね。ほら、はやくもう一度始めなさいよ。自己紹介。」
ヒールで、男性の踏みにじりながら彼女は、けしかける。
男性は息も絶え絶えに自己紹介を始めた。
「うぅ〜、○○製薬。社長…の、イトウでうs。あなた方にぃば、社長秘書のぉ立場を用意しておりまず…。」
「アハハ。あんたが、社長なわけ?大丈夫?そこの会社?
ねぇ、私が社長秘書になって、この格好であんたを尻に敷いてさ、全社員の前で社長挨拶でもやりなよ。潰れるよね、あんたの会社。
けっこう有名なのにね。キャハハハハ。てかさ、そろそろ老体には、きついんじゃない?私の体重。私もさ、あんたの背中が汗ばんできて、キモチ悪いの。だから、舐めて。
ハイヒール。そしたら、どいてあげる。しっかりね。カカトもしゃぶるのよ」 静かな、教室にぺちゃぺちゃという舌の音だけが響き、男性陣の緊張感と興奮は高まる。
ユカが社長を開放すると、そこから、順番に各社の挨拶が始まった。
アキラは、企業名と氏名を、漏らさずメモをとる。
学生でも、耳にしたことがある名の通った企業ばかりだ。
挨拶中にも関わらず女子学生達は、携帯をいじったり、ファッション雑誌をめくっていたり、まるで興味を示していない。
ユカは、気だるそうにポケットから出したマルボロメンソール咥え、火をつける。
会社の重役が、こんな孫ほども年の離れた小娘たち相手に踊らされている。
目の前の異常な逆転現象に、アキラは目を疑った。
一通りの自己紹介が終わり、ユカが口を開く。
「ふーん、まぁまぁね。」 「あ、最後のアンタは帰っていいわ。」
そう告げられたのは、唯一名の通っていない自動車部品を作っている中小企業の社長だった。
「弱小企業の分際で、優秀なアタシたちと同じ空気を吸っていること自体、厚かましいのよ。」
ユカは、火のついたままのタバコをその社長の乳首に押し付けた。
「ギャーーーーッ」「キャハハハハ」
社長の呻き声と、女子学生たちの嘲笑が教室に響く。
「自動車部品とか、キモッ」、「ダサすぎ〜」、「きたねぇーんだよっ」
階段を一歩ずつ上りながら出口に向かう社長に、女子学生たちは姿が消えるまで罵声を浴びせかけ続けた。
「邪魔者は消えたわね。」 ,. -――‐- 、
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/:∠二、 ´_二二_'ヽ
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V: : : : : :`| ({{ : : : : : : ≧≦: : : : : : : }}) |: : : : : ノ、
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ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜:;.::.。:.:。 プシャアアアアアアアアアッ
/\_ン∩ソ\ ::..゜:: ゚。:.:.::.。.。:.
. / /`ー'ー'\ \ ゜: ::..゜:: ゚。:.:.:,。:.:.
〈 く / / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:.:。:.:,
. \ L ./ / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:,.:.:.:,
〉 ) ( .: \ ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:,.:.:.:,
(  ̄ ̄⌒ ̄ ̄  ̄ ― _ __ _ _ _
 ̄ ̄ ̄ ⌒─‐___/ _ノ/ ̄ ̄ ̄\_  ̄ 二、`っ^つ)
/ // \ / ̄\ \ ̄  ̄
/ / |  ̄||||||||||
( __( J (6 -------◯、_,つ |
l,jj,jl,j |||||| ( ) ( ) |
|/ \ / /
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/ \ な、なに急にスレ開くんだお!!
/ ─ ─\ スレ開く時はノックくらいしろお!!
/ ( ○)三(○)\
| /// (__人_.) | .____
\ |r┬| / |\ ‐==‐ \
/ ヽノ ⌒`ヽ<´ \| ̄ ̄ ̄ ̄|
/ | \___)⌒ \  ̄ ̄ ̄ ̄
` ̄\ \ ,,,, \
\ /\\ \__
ゝ,,,__、___/ ヽーヽ___) ____
/ \
/● ● \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ Y Y| <犬・金正恩・・・ッ!!!
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|_人_ \/" \
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., ' ``ヽ;‐‐-, _ |
/ ゙i'ヾ、| | ドピュッ ドク…
在日,! 、 i | / |
l ┬-,.、, ヽ !. | / / |
山本 | , |/ ヾ、|' | | | |
| | ! ,、 、 l ! l | | | |
| |/ト, / ヽ lヽ l、i. ! ! _| | | |
| | `lヽ/////!| l |二_l ,.゙r-‐'! | |
! | `''=ニ三ヨ'"| |三二三l | (((___| !| | _/ ̄ ̄/
゙、 ! | | ,! !"T'''''T" |. ! ! | \___/
ヽ、l. | | | / | ! l. ',. | /
| ! | / ,|. |`''} (( ̄l,,__,i、_ /
,.:ェ''" l ´ `| !''" / ノ
"''='-‐'゙ / ', 'ー''"
'イji,j、j,i 前回のあらすじ
直樹達野球部は、生徒会役員である奈央、悠子、友里の3人に馬鹿にされたため、1イニングの試合を行う
事になった。しかし野球部は中学時代にソフトボール経験があるとはいえ、女子相手にヒット1本も打てず
に攻撃を終了。そして守りではアウトを1つも取れずにゲームセットとなった。しかも打撃は主力で望み、
エースの直樹が得意のスライダーを投げて勝負したのであった。
野球部は予算が削られ、女に負けた野球部というレッテルが張られる事となり、そのため1年生4人、2年
生2人が退部してしまった。 3年生の奈央と友里、悠子は帰宅しようと玄関を出た。3人は生徒会役員で奈央は生徒会の副会長、悠子は
書記、友里は会計であった。
「ふっ」
友里がネット越しのクランドを見ると野球部が練習をしていた。
「野球部ってまだ存続してるのね」
「とっくに廃部になったかと思ったわ」
「私達にあれだけブザマな負け方してよく続けていられるわ」
「あんなんじゃ今年も1勝も出来ないでしょ」
奈央達生徒会女子が野球部と1イニングのみの試合を行い、勝利してから1ヶ月が過ぎた。ちょうど野球部
には甲子園の予選が迫っており、気合いの入った練習を行っていた。
野球部は地区予選で1回戦勝てば良いほうで、それも組み合わせで同じレベルの公立高と当ればである。
強豪私立と対戦すると決まって5回コールド負けであり、進学校のお坊ちゃま野球と言われていた。 「おい、待ってくれ」
奈央達の後ろから野球部投手の直樹が声をかけた。
「なに」
「俺達と試合してくれないか」
3人は顔を見合わせた。
「頼む。この前の試合では俺達は本当の実力を出してないんだ」
「はあっ?何言ってんの。あれが実力でしょ」
悠子があきれ顔で直樹を見た。
「たかが1回だけじゃないか」
友則も出て来て3人の前に立った。
「何度やっても同じよ。私達には勝てないわ」
「俺達に負けるのが怖いのか」
友則の言葉に3人は呆れた。
「相手にしてられないわ」 奈央達が行こうとした時、優一が出て来た。
「頼む、俺達が勝ったら予算を少し増やして欲しいんだ。このままでは野球部はやっていけないんだ」
優一が頭を下げた。
「なら廃部にすればいいじゃない」
友里の言葉に直樹の顔は赤くなった。
「何だとっ」
直樹は友里の前に立ち塞がった。
「何よ、試合して私達に勝てるの」
「今度は叩きのめしてやる」
「生意気ね、その言葉は勝ってから言いなさいよ」
「お前達こそ怖気づくな」
2人の間に奈央が割って入った。
「待ってよ、まだ試合をするとは言ってないわ」 「怖気づいたか」
「誰がヘボ野球部を恐れるのよ」
「何いっ」
悠子の言葉に野球部員達は殺気立った。
「予算配分はもう決まっているのよ。今さら野球部に回す予算は無いわ。試合しても無駄よ」
奈央が言ったが、事実、すでに予算配分は決定しており野球部に回す金は1円も無かった。
「なら生徒会の予算をよこせ」
友則が言った。
「馬鹿な事言わないでよ。どうして生徒会予算を野球部に渡さなければならないのよ」
「だから野球部がお前達に勝ったら、と言っているだろう」
「どうして私達が野球部と予算を賭けて試合をしなければいけないのよ」
「そうよ、私達には何のメリットも無いわ。しかも私達が勝つと分りきっている試合よ」
「・・・・・」
そう言われると野球部には声が無かった。 「試合をしましょうよ」
後ろから華道部の美希が声をかけた。美希と真衣が立っていた。
「美希」
悠子が美希を睨みつけた。
「野球部が勝ったら華道部の予算を全部あげるわ」
「本当か」
「その代わり、私達もその試合に入れてよ」
「華道部のお前達に野球が出来るのか」
直樹が驚いたように言った。
「私達も中学時代はソフトボールをやっていたのよ。ねえ、悠子はよく知ってるわよね」
「・・・・・」
悠子は返事をしなかった。
「へえ、それは意外だな」
男子達にはお嬢様の美希がソフトボール経験者には見えなかったのである。 当時は東中の悠子、西中の美希と言われるほどの強打者であったが、東中の悠子達は西中の美希達に
負けたのであった。しかも美希にサヨナラ本塁打を打たれての負けであった。
「久々にバットを振りたいわね」
美希が言った、美希の家は数多くの華道教室を営んでおり、母親は全国でも有名な華道家であった。そのため
美希は華道部のあるこの高校へ進学した。しかし、美希自身はランクが下のソフトボール部のある高校へ進学
したかったが、両親に反対された。美希はすでに華道師範の看板を取得しており、大学卒業後は母親が営む
華道教室のひとつを任される事になっており、将来は母親の後を継く事を約束されていた。
「予算が無くなったら華道部は大丈夫なの」
「そう、花買えなくなるんじゃない」
悠子と友里は美希を冷やかすように言った。
「花なんか・・・・」
美希は後の言葉を飲み込んだ。花などは親に言えばいくらでも持って来るのである。 「私達が入ったら負ける分けないでしょ」
美希の言葉を代わるように真衣が言った。
「面白いな。華道部のお嬢様達と野球か。めったに出来る事じゃないな」
優一が言った。
「今回は3回まででいいんじゃない、そしてダイヤモンドベースでやりましょうよ。その方が野球部の実力が
出せるでしょ」
「その通りだ」
友則が言った。
「誰が野球をやるって言ったのよ」
奈央が仕切り始めた美希を睨みつけて言った。
「奈央は美希に打たれたサヨナラホームランがトラウマになってるんでしょ」
真衣が勝ち誇ったように言った。
「何よそれ」
「事実、あそこで美希を打ち取っていれば東中の勝ちだったのよね」
「その話しは止めな」
友里が真衣を睨みつけて言った。 「だからこんなヘボ野球部に打たれるのが怖いから逃げてるんでしょ」
「逃げる?私が。ふざけないでよ。私は試合をやる意味が無いって言ってるだけよ」
「じゃあ、私達が勝ったら野球部の予算を全部生徒会が貰えばいいんじゃない」
「別に予算なんかいらないわ」
「負けたら華道部が予算を出すんだから生徒会に損は無いでしょ」
「私達は忙しいのよ。ムダな事はしたくないわ」
「他の2人はどうなの。このヘボ投手の球を打てないのかしら」
「あなた達だって知ってるでしょ、この前私達がアウト1つ取られなかった事」
「じゃあ今回は3回やってみていいんじゃない。しかもダイヤモンドベースで内野2人、外野1人でやるのよ」
友里と悠子は顔を見合わせた。 「ヒットはワンベースでいいかしら」
真衣の言葉に美希が付け足した。
「ホームランがあってもいいわね。あのフェンスまで打てたらホームラン、というのはどうかしら」
外野にはフェンスが張り巡らされており、センターフェンスまで120m程の長さであった。
「いいわよ」
悠子が頷いた。
「ふっ、俺の球がそこまで打てるかよ」
直樹は笑いながら言った。
「やりましょうよ」
「そうね」
悠子と友里が言った。
「野球部もいいわね。いまの決めごと以外は野球のルールブック通りにやりましょう」
美希が言った。
「望むところだ」
野球部は頷いた。 「本当にやるの?何のためによ」
奈央はやりたくないのか2人を睨みつけた。しかも、いきなり来た美希に仕切られてるのが面白くなかった。
「美希達にあそこまで言われて悔しくないの。私達の実力を見せつけてやろうよ」
「そうよ、西中との試合だって私達が勝ってたのよ」
「でもスカートだし。見られちゃうでしょ」
「大丈夫よ。今日は風が無いわ」
その日は風の強いこの地区にはめずらしく無風であった。
「野球部に変なヤジ飛ばされるし」
「相手にしなければいいでしょ。もし気になるのならヤジを飛ばしたら没収試合にすればいいのよ」」
「だいたいこんな事して何になるのよ」
奈央は余程面白くないのか2人を睨みつけていた。 「じゃあ負けたら野球部は廃部にするのはどうかしら」
美希が言った。
「ふざけるな。何が廃部だ」
直樹が怒鳴った。
「だって女には負けないんでしょ」
「そう、野球部男子が文系の華道部と生徒会役員の女の子に負ける分けはないのよね」
「しかも今回は3回やるのよ。さらにホームランもありよ。野球部の本当の実力が出せるでしょ」
「そう、女の子の投げる球を男ならホームラン位打てるわよね」
「だいたい、勝つ自信があるから試合を申し込んだんでしょ」
「当然だ」
「私達は制服で試合するのよ。スカートが気になって思いきったプレイが出来ないのよ。野球部はユニフォーム着て
るでしょ」
「別にジャージに着替えてきてもいいぜ」
「今日は体育が無いからジャージは持ってきてないわ。とにかく私達は不利な条件で試合をやるのよ。野球部はそんな
女の子達に負けたら恥よね。廃部は当然よ」 「それとも私達に打たれるのが怖いのかしら」
「自分達だって私達には勝てないと思ってるんでしょ」
「馬鹿な、男の野球が女に負ける分けがない」
「じゃあ決まりね。負けたら野球部は廃部。いいわね」
「いいだろう。俺達男が負ける分けはない」
直樹は他の2人を見た。2人は頷いた。
「今回は徹底的に叩きのめしてやる」
友則は言ったが、野球部は甲子園予選よりも女子達と試合を行いリベンジを果たすために必死で練習したのである。
「女に負けた野球部」という悪評は他校にまで伝わっており、このままでは収まりが付かなかった。
「いいわね奈央」
美希が言った。
「しょうがないわね」
奈央をふてくされながら言った。 優一と悠子がジャンケンをした。悠子が勝った。
「先攻を取るわ」
悠子が言った。女子達は頷いた。
打順は1番友里、2番奈央、3番悠子、4番美希、5番真衣の順である。
野球部の守備は投手は直樹、捕手は勇二、1塁優一、遊撃手に友則、外野に隆弘であった。
「生意気な女達め、俺の球を打ってみろ」
直樹は投球練習を始めた。
「バシッ」
勇二のミットに球が収まると、いい音がした。直樹の調子の良さが音に現れていた。
(今日の直樹は球が走っている。この球は女には打てないだろ)
勇二は勝利を確信した。 トップバッターの友里がバッターボックスに入った。友里で耳が隠れる位の長さの髪を真中から分けており、勝気な
顔立ちをしている。友里は大島優子を子供っぽくした感じに似ていると言われていた。胸はBカップでそこまで大き
くはなかった。
「変なヤジを飛ばしたらこの試合は止めるわよ」
膝上10cmのスカートが捕手の勇二の前に立つと、その生脚を眺めている勇二を睨みつけて友里は言った。
「プレイ」
審判の2年生が試合開始を宣告すると、直樹はストレートを投げた。
「ストライク」
ど真ん中であった。
「よし、いいぞ」
勇二は直樹に返球した。
(今日の直樹は最高に調子がいいな)
勇二はミットを構えた。 「ストライク」
2球目もストレートど真ん中であったが、友里は手を出さなかった。
3球目は外角に外してボール。
4球目は高めのストレートを投げた。
「カキーン」
友里の打球は直樹の手の中にあった。ピッチャー返しであった。
「よし、1アウトだ」
直樹はクローブを外して手を振った。友里の打球が強烈だったのである。 2番の奈央がバッターボックスに入った。
奈央は進学高によくいるお嬢様タイプの女子で、品のいい美人でおしとやかな顔立ちをしており、肩まで伸びたストレート
の髪を後ろに縛っていた。木村文乃系の顔立ちと言われていた。スカート丈は膝がやっと出る位の長さである。
奈央はバットを短く持って、当てにいくバッティングであった。
直樹は初球、カーブを投げた。
「カキーン」
奈央の打球は左方向へ飛んだが、友則へのライナーとなった。
「ナイスピッチング」
友則は直樹へ返球した。
「よし、2アウトだ」
友則は声を出したが、今の投球はスイングを取りに行くためのカーブであった。当てられたのは意外であった 3番は悠子であった。
悠子は黒ぶちのメガネにボブヘアーの才女タイプで、顔立ちはかわいいが気の強い性格をしている。稲村亜美がメガネを
かけた感じに似ていると言われているためか、自ら「神スイング」を目指していたほど打撃には自信を持っていた。
確かに以前、直樹の球を打った時は外野まで飛ばしたのであった。ただ、悠子がスカートを気にしていなかったため、
野球部員達は舞い上がるスカートばかり気になり、誰も悠子のスイングの鋭さに気が付く者はいなかった。
みな似たような体格で中肉中背であったが、悠子は他の2人よりは胸と尻が大きかった。
(この女に直樹得意のシュートを打たれたな。しかも純白のパンツだったな)
ただ、今回は外野手がいるのである。外野に飛んでもヒットになるとは限らない。しかも守備のいい隆弘である。
(いい眺めだ)
勇二は悠子の生脚を見ながら直樹にストレートのサインを出した。
(よし)
頷いた直樹の球は低めいっぱいに入った。
「ストライク」
審判の2年生の手が上がった。 (いい球だ。これは手が出ないだろう)
右打席の悠子に、右投げの直樹のストレートが決まっていた。
(よし、次はシュートだ)
直樹が頷くと、得意のシュートを投げた。
「カキーン」
悠子はシュートを待っていたかのように鋭いスイングをした。スカートは捲れ上がったが風がないため、パンツは見えなかった。
「なにっ」
直樹が後ろを振り向くと、打球は外野フェンスに当たるかと思う距離に飛んでいた。
「いや、隆弘が追いつくな」
フェンス間際で隆弘が追いついた。
「よし、3者凡退だ」
勇二はマスクを取った。 今度はセーラー服姿の女子達がマウンドへ散った。
投手は奈央、捕手は友里、1塁手は悠子、遊撃手は真衣、外野は美希が守りについた。
野球部の打順は1番は2番を打つ博史、2番は5番を打つ優一、3番は4番を打つ友則、4番は3番を打つ隆弘、5番は6番
を打つ勇二の打順であった。投手の直樹は打者を外れたが、この時点で野球部は舐められていたのである。
奈央が投球練習を始めた。ソフトボールの投球法、腕を回して投げるウィンドミル投法である。
野球部はヤジを飛ばす者はいなかった。女子達からヤジられたら試合を辞める、と言われているためであった。
(奈央、本調子じゃないわね)
球を受けている友里は感じていた。奈央はこの試合乗り気ではないのである。それが投球に現れていた。
野球部1番の博史が右バッターボックスに入った。博史は当てていくタイプのバッターで長打力はないが、打率は高く足も速
かった。守備はレフトを守っている。 「プレイ」
審判の2年生の声で投球した奈央の球は、その審判の顔面に当たる高さで投げられた。捕手の友里は立ち上がって捕球した。
2球目、3球目も大きく外れた。
「奈央、リラックスして」
友里は声をかけるとオムツをするようにスカートを股の間に巻き付けた。
「フォアボウル」
4球目も外れて博史を歩かせてしまった。
「どうしたの奈央」
友里がマウンドへ駆け寄った。
「ちょっと調子が出ないだけ。そのうち戻るわ。心配しないで」
奈央は友里の肩を叩いた。 2番の優一が右打席に入った。
(まずいわね)
優一への投球もストレートのフォアボールであった。
3番は野球部でも4番を打つ友則である。
友里はマウンドへ駆け寄った。
「奈央、何点取られたっていいわ。後で簡単に取り返せるんだから。とにかくストライクを取りに行く投球をして」
「・・・・・・・分かったわ」
奈央は友里の言い方が気に入らなかったのか、すぐには返事をしなかった。
(ストライクを投げればいいんでしょ)
奈央は友則への初球を投げた。球威のない球がど真ん中へ入った。
「カキーン」
友則の打球は奈央のスカートの下を抜けて外野へ飛んだ。満塁になった。 4番は野球部で3番を打つ隆弘であった。
「カキーン」
隆弘は甘く入った奈央の初球をとらえた。打球は再び奈央のスカートの真下を抜けて外野へ飛んだ。
「よし、先制点だ」
博史がホームベースを踏んだ。1点入ったのであった。しかも野球部は無死満塁なのである。
「奈央、気にするな。いくらでも点を取らせな」
友里が返球と同時に声をかけた。
(こっちだって点なんか取られたくないわよ)
友里の構える所に球が行かないのである。 5番は野球部で6番を打つ勇二である。勇二は左打席に入った。
(かなり甘い球だな。外野へ飛ばせばヒットだろう)
「ストライク」
初球はど真ん中に入った。
(甘い球だ。これは外野へ飛ばせるな)
センターを守っている美希を見た。
「カキーン」
勇二は甘く入った2球目をライト方向へ打ったが、力が入りすぎたのか少し高く上がりすぎた。それでもライト越えの
打球である。
「えっ」
勇二は驚いた。センター位置に守っていた美希が打球に追いつきそうなのである。
「優一、戻れ、タッチアップだ」
ベンチの直樹が叫んだ。
「バシッ」
美希は体勢を崩しながらも捕球すると、太股が露わになるほどスカートを舞い上がらせてバックホームを行った。 「よしセーフだ」
タッチアップした優一がホームインした。美希の送球が逸れたのであった。
(いい肩してるじゃない美希ちゃん。送球が逸れなかったら微妙だったわね)
捕手の友里は美希の送球に驚いていた。しかも定位置からの送球ではなく体勢を崩しての送球である。
野球部に2点目が入った。
野球部のベンチはざわついた。しかし、美希の投球に驚いたのではなく、美希のスカートが舞い上がり、もう少し
で見えそうだったからである。
「ワンアウトよ」
友里が奈央に返球した。
「ふん」
奈央は美希の好守に助けられたのが面白くなかった。
(今度こそ三振を取ってやるわ。外野なんかに飛ばさないわ) 一巡して打者は博史である。1死1、2塁であった。
「奈央、リラックスよ」
強張った表情の奈央に友里が声をかけた。
「あっ」
友里は思わず声を上げた。内角の際どいところを狙って三振を取りにいこうとした投球が、内に入りすぎた。
「うわっ」
打者の博史は避け切れず足に投球が当たった。
「デッドボール」
博史は1塁へ向った。
「ごめんなさい」
素直な性格の奈央は博史に頭を下げた。1死満塁である。 「奈央、もう少しリラックスして投げなよ」
「分かってるわ。ただ、調子が出ないだけよ」
「とにかく打たせていきな。三振を取ろうなんて思わない事よ」
その時、後ろから真衣が来て声をかけた。
「奈央、いくらでも打たせなさいよ。私のバットで取り返すから」
「・・・・ごめんなさい。もう迷惑はかけないわ」
真衣の言葉でふっ切れたのか奈央の表情は明るくなった。
2番の優一が打席に立った。
奈央の投球は外角低めに構えた友里のミットに吸い込まれるように入った。
「ストライク」
優一は手が出なかった。
「この調子よ」
友里は返球した。 2球目はど真ん中へ投げた。スピードがあり手元で伸びた。
「ストライク」
優一は空振りした。
「3球で仕留めるわよ」
奈央は優一に言った。
「くそっ」
優一はヘルメットをかぶり直した。
「はっ」
ショートの位置にいた真衣がスクイズのサインに気が付いてダッシュして来た。
「コン」
奈央の3球目はど真ん中のストレートだったが、優一は1塁線にスリーバントをしたのであった。
「あっ」
奈央が打球を拾った時にはすでに友則はホームベースを踏んでいた。3点目が入った。 そしてすぐに友則が打席に入った。
「ストライク」
友則のバットが空を切った。奈央の外角低めのボール球を振らされたのである。
「くそっ」
友則がヘルメットをかぶり直した。
(来るわよ)
ショートの真衣がファーストの悠子を見た。悠子は頷いた。3塁は隆弘である。
(よし、もらった)
奈央の投球と同時にランナーが一斉に走り出した。同時に真衣と悠子もダッシュした。
「コン」
友則の打球は3塁線へと転がった。
(これは刺せるわ)
真衣が打球を取って捕手の友里に投げた。友里はホームベース上で構えていた。 隆弘は物凄い勢いで足から滑り込んだ。友里が捕球するのとほぼ同時であった。
「きゃああああっ」
友里は悲鳴を上げてホームベースから離れた。隆弘が友里のスカートの下に滑り込んだのであった。
「セーフ」
隆弘は立ち上がるとニヤニヤしていた。
「もう少しで見えるところだったのにな」
「変態っ」
友里は隆弘を睨みつけた。
「おいおい、今のはプレイ中の出来事だぜ。変態呼ばわりはないよな。しかも避けたから見えなかったぜ」
野球部に4点目が入った。しかもまだ1死満塁である。 そして、今生還した4番の隆弘である。
「ホームランを打ってやる」
隆弘は打席に入った。
(さっきは甘く入ったストレートを初球打ちされたわね)
友里は内角低めのボールになる位置でミットを構えた。
「キーン」
隆弘はボール球に手を出してファーストゴロとなったが、打球が思ったより強かった。
「はっ」
1塁の悠子が打球に追いつき、ベースカバーに入った奈央に投げた。
「よし、いいぞ5点目だ」
1塁はアウトだが、3塁の博史がホームインした。 5番の勇二が打席に入った。
「今度こそホームランを打ってやる」
「ふふっ、もうそんな甘い球は来ないわよ」
「所詮は女の投げる球だ」
「残塁にならなければいいけど」
捕手の友里が勇二を見上げて言った。
「ボール」
奈央の初球は外角の低めであったが勇二は手を出さなかった。ただ、球威はあった。
(三振取れるわね)
友里は外角高めに構えた。
「キーン」
打球は奈央の球威に押されてファールになった。 次は外角低め、ぎりぎりコースが入る位置で構えた。
「キーン」
当然のように勇二は振って来たが、外角に逃げる球にタイミングが合わずファールになった。
(次はど真ん中に思いっきり投げな)
友里はストレートを要求した。
「ストライクアウト」
勇二のバットは空振りした。手元で伸びる球威のあるストレートであった。
「くそっ」
勇二はバットで地面を叩いた。チェンジである。 2回の表、女子の攻撃は4番の華道部美希からである。
美希は運動神経も良く、成績はトップクラスで容姿端麗の上、家は金持ちと言う筋金入りのお嬢様である。
生田絵梨花に似ていると言われており、校内でも5本の指に入るほどの美人である。ただ、欠点を言えば
Bカップの貧乳であった。しかし全体的にはスタイルのいい体型である、セーラー服が似合っていた。
膝上10cmのスカートからきれいな脚が見えていた。
「おおっ、いい眺めだな」
キャッチャーの勇二が右打席に入った美希の生脚を見ながら言った。
「そうでしょ。私、脚には自信あるのよ」
美希は笑いながら言った。
(華道部のお嬢様か)
マウンド上の直樹は美人の美希を見ながら呟いた。 「ストライク」
美希への初球は外角に落ちるカーブであった。
(ふっ、お嬢様には手が出ないだろ)
直樹は美希を見くびっていた。
「ストライク」
2球目同じコースに同じカーブを投げた。
(打たせてやろうか)
勇二のサインは外のボール球であった。
3球目、4球目は外に外れるボール球である。美希は振らなかった。
(勇二の奴、随分遊ぶな)
5球目も内角低めのボール球である。
「ボール」
(くそっ、振らないな)
勇二は美希にボール球を振らせてスカートの中を見ようとしていたのである。 (こんな美人のパンチラを見れる事なんてめったに無いだろう)
勇二は目の前に伸びるきれいな生脚を見ながらスケベ心でいっぱいであった。
(最後はお前のスライダーを見せてやれ)
勇二のサインに直樹は頷いた。
「カキーン」
美希の打球は外野の奥まで飛んだ。美希は走らずにその場を動かなかった。
(まさかホームランにはならないだろう)
打球を追う隆弘がフェンスぎりぎりに構えた。
「アウト」
隆弘が捕球したのであった。
「おっしいなぁ」
美希は残念そうにバット真衣に渡した。
(直樹のスライダーをあの距離まで持っていかれるとは、しかも華道部のお嬢様に)
勇二は美希の打撃に驚いた。 5番の華道部の真衣が右打席に入った。
真衣も美希と同じ中学でソフトボール部に入っていた。美希とは親友で、真衣も美希の華道教室に通っていた。
真衣も利発そうな顔をしており、志田未来に感じがにている。中学では美希が4番、真衣は3番を打って
いた。長打力は無かったが、打率はチームの中では1番であった。
スカート丈は美希と同じ膝上10cmだが、身長は美希よりも低いため、美希といると子供っぽく見えた。
体型は少しポッチャリ系で胸が意外と大きくDカップであった。
(華道部には同じ球だ)
真衣にも外角に落ちるカーブを投げた。
「カキーン」
真衣は初球を打って来た。打球は外野の右中間へ飛んだ。
「パシッ」
隆弘が追いつき捕球した。 1番友里が打席へ入った。女子はまだノーヒットである。
「よし、2アウトだ」
直樹は構えてサインを見た。初球、スライダーのサインである。
「ストライク」
友里は手を出さなかった。
「思いっきり振ってスカートを舞いあがらせてくれ」
勇二は友里に言った。
「アホか」
友里は素振りをしながら言った。事実、スカートの中が見えるほどではなかった。
(くそっ、見えないな)
勇二はスカートの中が見えない事に苛立った。 (ストレートで思いっきり振らせてやるか)
勇二のサインに直樹は頷いた。
「カキーン」
友里は強烈なスイングをした。
(よし、いいぞ)
勇二はスカートを覗きこむように体勢を低くしたが、スカートの中は見えなかった。
(くそっ、おしい)
打球は外野まで飛んだが、フェンスの前で隆弘が追いついた。
「パシッ」
隆弘が捕球した。
「直樹、パーフェクトだな」
「なに、女相手に当然だ」
直樹は勇二の肩を叩いた。 2回の裏、野球部の攻撃である。
「さあ、奈央、これからは本気でいくわよ」
キャッチャーの友里が声を出した。
「今までは本気じゃなかったのか」
バッターボックスに入った博史が言った。
「そう、もう簡単には打てないわよ」
「それじゃあ、本気を見せてもらおうか」
「っていうか、博史はまだ打ってないじゃん」
「まともに投げないから打たせてくれないんだろよ」
博史の打席はファボウルとデッドボールであった。
「ストライク」
博史への初球はストレートが鋭く決まった。
「ストライク」
2球目はチェンジアップを空振りした。
「くそっ」 3球目は内角低めに投げた。
「カキーン」
打球は三遊間への強烈なゴロとなったが真衣が追い付いて一塁へ投げた。アウトであった。
「おおおおっ」
野球部ベンチから声が上がった。今の打球は抜けてもおかしくなかったが、真衣の好守でしのいだ。
しかし、野球部の声は打球を処理した真衣のスカートが捲れ上がり、もう少しで見えそうであった
ために上がった声であった。
「パンツ見せろ」
「もっとスカート捲れるように投げろ」
「スカート脱いで投げろ」
「裸で投げろ」
野球部のベンチからはリードしているため、野次が飛びだした。 優一が右打席に入った。前の打席はフォアボウルとスクイズであった。
「またバントかしら。セコイ5番よね」
友里が優一を冷やかした。
「これからは男の野球を見せてやるさ」
優一への1球目はドロップであった。
「ストライク」
優一は大きく空振りをした。
「くそっ」
2球目は手元で浮き上がった。ライズボールである。
「ストライク」
優一は2球目も空振りした。 「男の野球を見せなさいよ」
友里が笑いながら言った。
(みんな真衣のパンツ見たがってるわね)
友里は意地悪ぽくインコースへ構えた。
(へえ〜さすがね)
友里は構えを見て守備位置を移動した真衣に感心した。真衣は三塁側へ守備位置を移した。
(引っ張ってくれるかな。真衣ちゃん、がんばって見せてね)
「カキーン」
優一は三塁線へ引っ張った。
(うそ)
真衣は奈央が投げた瞬間に三塁線へ動いた。奈央はチエンジアップを投げたのである。
「おおおっ」
野球部のベンチから歓声が上がった。真衣が打球に追い付き一塁へ投げた。アウトであった。 「おしいな」
野球部の歓声は真衣のスカートが捲れ上がり見えそうになったためであった。しかも今回は激しい動きで
短いスカートが太股が露わになるほど捲り上がったのであった。
「ナイスフィールディングよ真衣」
奈央は笑顔で言ったが、真衣は友里を睨みつけていた。
「おい、見えないぞ」
「優一、いい所に打ったぞ」
「どうせ打つならパンツ見えるぐらいに打て」
「打球をスカートの中にぶち込んでやれ」
「打球をアソコにぶち込め」
野球部の野次はだんだんと過激になってきた。 「そろそろホームランを打ってやるか」
3番の友則が右打席に入った。前打席ではヒットを打っているのである。友則は野球部では4番である。
「見たいわ〜、ホームラン」
友里が冷やかすように言った。
(次も引っ張らせたら真衣が怒るわね)
友里はアウトコースへミットを構えると、一塁を守っている悠子を見た。悠子は一塁ベースより後ろに
守備位置を変えた。
多少風が出て来たのか奈央のスカートが前へ揺れ始めた。
「カキーン」
友則は一塁線へ流し打ちした。 「パシッ」
それを待ってたかのように飛びついた悠子に捕球された。
「オオオオッ」
野球部のベンチから再び歓声が上がった。悠子のスカートが舞い上がったのであった。しかし、パンツは
見えなかった。
「惜しいな」
「もう少しだったな」
「サービスしてパンツぐらい見せろ」
「サービスしてアソコで捕れ」
野球部員は再び品の無いヤジを飛ばした。野球部はこの回無得点であったが、5対0でリードしているの
であり、次の1回を押えれば野球部の勝ちであった。 そして3回の表、女子の攻撃である。
「この回で終わりなんだから最後にパンツぐらい見せてくれよ」
キャッチャーの勇二がバッターボックスに入った奈央に言った。
「はあ?バカじゃないの」
奈央は勇二を睨みつけた。
「見せたって減るもんじゃないだろう」
「野球部員はそんな事しか考えてないのかしら。本当に変態よね」
「もう少し風が強くならねえかな」
「全く野球部はどうしようもないわね」
しかし、そんな勇二の願いが通じたのか奈央のスカートが揺れ始めた。風が吹き出したのである。
「おおおっ、いいぞ」
「変態っ」 奈央はスカートに手を当ててバットを短く持って構えたが、風は投手にとっては追い風だが、バッターに
とっては向かい風であった。
(外いっぱいだな、大きく振らせてやろう)
勇二はパンチラを期待した。
「ストライク」
外角いっぱいに入ったが、奈央を手を出さなかった。
(それじゃ、もう一球同じところだ)
「ストライク」
直樹は同じ外角いっぱいに投げた。奈央は手を出さなかった。奈央のスカートが揺れ始めた。
(くそっ、絶対パンツ見てやる)
勇二は同じサインを出した。
「ストライク、アウト」 奈央は手を出さなかった。見逃しの三振であった。
「奈央、振らなきゃ当たらないわよ」
次の打席に入った悠子が言ったが奈央は憮然とした表情で無言であった。
ワンアウトなのであと2人で野球部の勝ちである。
(こいつは見えるだろう)
勇二は悠子の短めなスカート丈を見ながら外いっぱいに構えた。
悠子は中学時代は4番を打っており、神スイングを目指していたほどバッティングが得意であった。
前回の野球部との試合でもホームランを思わせるほどの打球を外野へ飛ばしたが、野球部員達は腹まで
舞い上がったスカートから見えたパンチラしか記憶になかった。
(勇二の奴、外ばかり構えるな)
直樹は勇二の下心など気が付く分けはなかった。 「カキーン」
悠子の打球は一塁線への流し打ち、女子では初安打であった。
(おおおっ、見えたぞ)
打った瞬間、悠子のスカートの後ろが捲れ上がり、白いパンツの尻が勇二の前で見えた。しかし、大きく
捲れ上がった分けではないため、勇二の位置からしか見えなかった。
「ずるいぞ勇二」
「俺達にも見れるように投げさせろ」
「勇二、バット出すなよ。お前はキャッチャーだぞ」
「勇二、バット扱くなよ。お前が白いの出すなよ」
「勇二、バット入れるなよ。お前が受ける方だぞ」
スカートが捲れたため、野球部はヤジを飛ばし始めた。 「品が無いわね野球部は」
打席に入った華道部の美希が勇二に言った。
勇二は興奮した。美人でお嬢様の美希が目の前でスカートを揺らせているのである。
(まだ少し風が弱いか)
勇二は美希のパンチラを見る事で頭がいっぱいであった。当然、外いっぱいに構えて大きく振らせようと
した。
(外か、ダブルプレイ狙いだな)
直樹は勇二のサインに頷いた。ダブルプレイならゲームセットである。
直樹は勇二が構えた通り外角いっぱいへ投げたが、少し外れ、明らかにボールと解る投球になった。
「えっ」
勇二は驚いた。美希はそのボール球を打ちにいったのであった。
「カキーン」
美希は、外角の外れ球にバットを合わせたのであった。 「あっ」
勇二は声を上げた。打球はファーストの頭上を越えライトへ落ちた。
「ちっ」
勇二は舌打ちした。それは打たれた事よりパンツが見えなかったことの舌打ちであった。
合わせたバッティングのため、スイングが小さくスカートは捲れなかったのである。
ワンアウト1塁、2塁で真衣がバッターボックスに入った。
(くそっ、今度こそ華道部のパンチラを拝んでやる)
勇二は再び外角いっぱいのサインを出した。
(今度こそダブルプレイだな)
直樹は頷いた。
(美味そうな太股だな)
勇二はポッチャリ系の真衣のスカートを覗き込むように見ていた。健康的な脚である。 (かわいい顔だな)
勇二はかわいい真衣を見てるとパンチラを見たくなった。
「ストライク」
真衣は振らなかった。
(よし、もう一球だ)
勇二は同じ所へ構えた。
「カキーン」
真衣はそのゲッツーシフトの中へ物凄いライナーを強打した。
(おおおおっ)
真衣のスカートの後ろが舞い上がり、勇二からパステルブルーのパンツが見えた。
「うっ」
一塁の優一は飛びついたが捕れなかった。
「勇二、俺達にも見せろ」
「お前ばかりずるいぞ」
「お前はバット立てるな」
「お前はバット振るな」
「お前はバット入れるな」
満塁になったのだが野球部の野次は勢いついた。 ワンアウト満塁で友里が打席に入った。
「今度は見せてくれよな」
勇二は友里のスカートを覗きこむようにしながら言った。
「いいわよ。私のホームランを見せてあげるわ」
友里のスカートを風が揺らせていた。風は少しづつ強くなって来たのである。
(やっぱり外の球を振らせるのが一番見える確率が高いな)
勇二はサインを出し、再び外角いっぱいに構えた。
(おい、また外かよ。見破られてるぞ)
直樹は首を横に振った。
(直樹の野郎、俺にパンツを見せないつもりか)
勇二は再び同じサインを出した。
(分かった。とことんゲッツーだな)
直樹は頷いた。ゲッツーを取ればゲームセットである。 「ストライク」
友里は手を出さなかった。外角いっぱいのコースで、球は走っていた。
(おおおっ、いいぞ)
勇二は揺れるスカートを見ながら再び同じサインを出した。
(よし)
直樹は頷いた。
「カキーン」
友里は一塁線へ見事な流し打ちを見せた。
(おおおおおっ)
勇二の目の前でスカートが舞い上がり、パステルピンクのパンツが丸見えになった。
「おおおおおっ」
野球部のベンチからも歓声が上がった。
「はい、1点返したわよ」
悠子がホームインして言った。
「やっと1点取れたな」
勇二は笑いながら言った。 「そうね、最初の1点ね」
悠子は風で舞い上がりそうになったスカートを押えた。
3回の表で1−5、ワンアウト満塁であった。
「今度は見せてくれよ」
奈央が打席に入ると勇二は揺れるスカートを覗き込むように言った。
「野球部はどうしてそう言う事しか考えてないの」
「何が?俺は打撃を見せてくれって言ったつもりだが」
「・・・・そう、じゃあ、見せてあげるわ」
勇二は再び外角のサインを出すと、直樹は頷いた。前の打席で奈央は外角で見逃しの三振だった。
「カキーン」
打球はセンター前へ抜けた。上手いバッティングである。
(くそっ、見えないじゃないか)
スカートが長めの奈央は、余程勢い良く振らないと見えないのである。 「ふふっ、2点目ね」
美希がホームインした。ホームインした美希のスカートが膨らんだが、美希はすぐに押えた。
(いい風になって来たな)
勇二は打席に入った悠子のスカートを見ていた。
「さあ、ガンガン行くわよ」
悠子は気合いの入った素振りをした。
(おおおおおおおおっ)
勇二は興奮した。素振りをした悠子のスカートが目の前で舞い上がったのである。
「おおおおっ、いいぞ」
「見えたっ」
「白いパンツが眩しいぜ」
「もっと見せろ」
「スカート脱げ」
野球部ベンチからも見えたのか、ヤジが飛んだ。 「ふっ」
悠子はスカートを気にしないのか、勇二の目の前で気合いの入った素振りを繰り返した。
(もうたまらないぜ)
勇二の前で悠子のスカートの正面が舞い上がっているのである。赤いリボンの付いた綿の純白パンツ
が丸見えなのである。小さなレースが縁取った女子高生らしいかわいいパンツで、恥丘の盛上がりが
クロッチ部分を膨らませていた。
「白いパンツか」
マウンドの直樹からも悠子のパンツは見えていた。
(これ以上点はやらないぞ)
直樹は勇二の外いっぱいのサインに首を振った。
(まあ、いいか。黙ってても見えるんだ)
勇二は直樹自慢のシュートのサインを出した。
「よし」
直樹は頷いた。 「ストライク」
悠子は大きく空振りした。当然、スカートは舞い上がり白いパンツが丸見えになった。
「いいぞ、もっと見せろ」
「勇二、パンチラばっかり見て後逸するなよ」
「勇二、お前のバットで打ってやれ」
「お前のバットを入れてやれ」
野球部ベンチは悠子のパンチラに沸いたが、勇二は思わず投球を見逃しそうになるほど、見事にスカート
が舞い上がった。「神スイング」と自らが言うほどの鋭いスイングである。
勇二の位置からは腹まで見えていた。
(よし、シュートで三振を取るか)
直樹はサインに頷いた。 「カキーン」
悠子の打球はバックネットに当たった。真後ろに飛んだファールであった。
(ファールが後ろね。タイミングは合ってるわ)
2塁ベースにいる友里は悠子がホームランを打つ事を確信した。
「悠子、神スイングを見せてやりな」
友里が叫んだ。
「ふっ、俺達にとっては神パンチラだよ」
ショートの友則が言った。
「よし、これで終わりだ」
直樹は自慢のシュートを投げた。 「カキーン」
悠子はスカートが腹まで舞い上がる物凄いスイングで直樹のシュートを打った。
「えっ」
外野の隆弘がフェンスに飛びついた。
「バン」
打球は隆弘の上のフェンスに当たって落ちた。ホームランであった。
「ふふっ、ホームランよ、逆転ね」
悠子はバットを捨ててベースを回った。女子達に4点が入り、6対5で逆転した。
「さあ、私もホームラン打っちゃおうかな」
美希が打席に入った。 「大丈夫だ、まだ裏の攻撃があるんだ。点なんていくらでも取ってやるさ」
キャッチャーの勇二が直樹の元へ駆け寄った。
「そうだな。俺のシュートが簡単に打てる分けは無い」
「まあ、いつも通りに投げろ。相手は女だ」
勇二は戻るとしゃがみ込んだ。
「これは・・たまんねえな」
美希のスカートが強くなって来た風で舞い上がっているのである。
「ふっ」
美希もあまりスカートを気にしておらず、スカートが膨らんでも押えようとはしなかった。
「立って来ちゃうぜ」
勇二の位置からはスカートの中がチラチラと見えていた。 「・・・・・」
野球部のベンチも美人の美希のスカートが、見えそうで見えないので固唾を飲んで見ていた。
「ストライク」
直樹の一球目はストレートであった。風に押されてスピードが増していた。美希は振らなかった。
(2球目は内角ギリギリで攻めろ)
勇二のサインに直樹は頷いた。
「うっ」
内に構えると美希のスカートの中が丸見えになっているのであった。
(物凄い眺めだ)
美希もシンプルな綿の純白パンツで、正面にピンクのリボンが付いていた。レースやフリルの付いていない
飾りっ気のないパンツが尻にピッタリと履かれていた。 「ストライク」
美希は振らなかった。キレのある投球で、普通の打者なら打てないだろう。
(この位置はいいな)
勇二は内角低めのボールになるコースのサインを出した。勇二はいよいよ低く構えた。
(覗きをしているみたいだな)
美希の純白パンツをモロに見ているのである。
(尻に顔を埋めてやりたいな)
「ボール」
勇二が美希の尻を見ているとベンチから歓声が上がった。スカートが大きく舞い上がったのである。 (打って来ないな)
勇二はパンツばかり見ていて気が付かなかったが、美希は立ったままである。
(このままだと俺の方が立ってしまうぜ)
勇二は直樹にシュートのサインを出した。直樹は頷いた。
(そろそろ仕留めるか)
「カキーン」
美希は待ってましたとばかりに鋭いスイングを見せた。スカートが腹まで捲れ上がった。
「えっ」
打球はライナーでフェンスを直撃した。
「ホームランね」
美希はベースを回り始めた。7対5である。 「バシッ」
ホームインした美希はバッターボックスに入った真衣とハイタッチをした。
「風が出て来たわね」
勇二の前で真衣のスカートが揺れていた。
「いい風じゃないか」
勇二の言葉に真衣はスカートに手を当てた。
(こいつも白だったな)
勇二はチラとしか見ていないため、パステルブルーのパンツを白と思ったのであろう。
(意外と捲れるな)
真衣は尻が大きくスカートの広がりが大きいため、風でスカートが広がっていたが、スカートを気にして
手を当てていた。 (風で球速が出ている。ストレートで押すか)
勇二のサインに直樹は頷いた。
「カキーン」
真衣のスカートが広がると、打球は右中間へ飛んだ。
「おおおおおっ」
ベンチから歓声が上がった。真衣の薄い水色のパンツが丸見えになったのであった。
(かわいい子のかわいいパンツか)
勇二の位置から正面に緑色のリボンが付いたかわいいパンツがモロに見えた。しかも、打つ時に大きな尻に
履かれたかわいいパンツがいやらしくよじれていたのである。 しかし、ワンアウト1塁である。
「ちょっといやな風ね」
友里がバッターボックスへ入った。
「いや、いい風だ」
勇二が友里を冷やかすように言った。
(外へのカーブだ)
勇二のサインに直樹は頷いた。
「カキーン」
友里の鋭い打球が直樹の股間を抜いた。
(おおおおっ)
友里のパステルピンクのパンツがモロに見えたのである。
「見えたぜピンク」
勇二は喜んでいたが、ワンアウト1塁2塁である。 2番の奈央が打席に入った。強くなった風が奈央のスカートを揺らし始めた。
(こいつのはまだ拝ませてもらってないな)
直樹は高めのスライダーを投げたが、奈央に上手く合わせられセンター前に運ばれた。
「ちっ、また見えなかったぜ、上手くやられてるな」
勇二は奈央がスカートを意識したバッティングをしていることに気が付いた。
ワンアウト満塁である。
「おっ、来たなパンチラバッター」
3番の悠子が打席に入ると勇二はニヤリとした。 「満塁だって解ってるのかしら」
悠子は勇二の目の前で鋭いスイングを見せた。
「うっ」
悠子のスカートは勇二の顔の前で舞い上がった。
(いいケツしてるぜ)
勇二からピッタリと尻に穿かれたパンツの尻が丸見えになった。
(シュートは通じないな、真向勝負でいくか)
勇二はストレートのサインを出した。
(直樹のストレートは威力を増している。女に打たれる事はないだろう)
「威力」と言っても追い風に乗っているだけであり、その風が悠子のスカートを膨らませていた。
(本当にいい眺めだぜ)
スカートが膨らむ度にキャッチャーの勇二から悠子の白いパンツが見え隠れしていた。 「カキーン」
悠子は物凄いスイングをして直樹のストレートを打った。スカートは腹まで捲れ上がり純白のパンツが露わになった。
「いったわね」
打った瞬間に悠子が言った。打球はフェンス上段に当たった。
「・・・・・」
外野の隆弘は動けなかった。
「ハイ」「ハイ」「ハイ」
女子達はホームインする度に、次の打者である美希とハイタッチをした。
「これで11対5、ダブルスコアね」
美希は勇二を見下ろして言った。
「6点差なんて、すぐに取り返せるさ」
「6点差で済めばだけど」 美希は打席で構えた。
(お嬢様、随分と地味なパンツだな)
勇二は美希のきれいな生脚と穿いている綿の純白パンツを見ていた。
(女には力で押すしかないな)
勇二は再びストレートのサインを出したが直樹は首を振った。
(まさかシュートで勝負すると言うのか)
勇二はシュートのサインを出すと直樹は頷いた。
(無理だ、また持っていかれるぞ)
勇二はストレートのサインを出したが直樹は首を横に振った。
(分かった。直樹の男としてのプライドが許さないんだな)
前の打席で得意のシュートを待ちかまえて打たれたのが許せなかったのである。
(よし、直樹の男を見せてやれ)
勇二はシュートのサインを出した。 「カキーン」
美希も悠子に劣らない鋭いスイングをして直樹自慢のシュートを打った。美希のスカートも腹まで捲れ上がり
白いパンツが露わになった。
「バン」
打球はフェンスを直撃したが、悠子の打球より低い位置に当たった。
「ちっ」
美希は悔しそうにベースを回った。
「ナイスバッティング」
ホームインした美希と真衣がハイタッチをした。
「不発よ」
美希は不愉快そうに言った。
これで12対5、まだワンアウトである。
「私もホームラン打っちゃおうかな」
真衣が打席に入った。 (んっ、水色だな)
勇二は真衣のパンツを白かと思っていたが、じっくり見ると水色であった。
(よし、シュートで行こう)
直樹は頷いた。
「カキーン」
真衣のパステルブルーのパンツに包まれた大きな尻が丸見えになった。
「・・・・・」
真衣の打球もフェンスを直撃した。3打席連続ホームランであった。
「くそっ」
直樹はマウンドでうな垂れた。得意のシュートを女の子に連続ホームランを打たれたのである。
「友里もホームラン打ちなよ」
ホームインした真衣が次の打者の友里にプレッシャーをかけるように言った。
13対5、ワンアウトである。 「何よ、ホームランなんて、いくらでも打ってやるわよ」
友里は不愉快そうに言った。
(またシュートか)
勇二は恐る恐るシュートのサインを出した。直樹は頷いた。
(まあ、いいか。簡単にホームランが打てる分けはないしな)
「カキーン」
友里は今までに無い鋭いスイングで直樹のシュートを打った。
「バカな」
打球は隆弘の頭上を越えてフェンスに当たった。
「ホームランよ」
友里はベースを回った。
「・・・・・」
直樹は無言であった。 「はい、15点目よ」
友里は奈央とハイタッチをしたが、奈央のテンションは低かった。
「アホらしいわ。どうしてこんな試合で本気になってパンツ見せなきゃならないのよ」
「そろそろパンツみせてくれよ」
勇二が言った。
「へ・ん・た・い」
奈央は相手にしなかった。
「それよりも点差を考えたら」
すでに10点差である。
(これ以上は点をやれないな)
勇二はシュートのサインを出した。
「カキーン」
奈央のバットを短く持って合わせるバッティングでセンター前へ抜けた。 「これであと2点追加になるわね」
スカートを膨らましながら悠子がバッターボックスへと入った
(この女にはシュートやストレートは通用しないな)
勇二は悠子の純白のパンツを見ながら考えていた。
(カーブだな)
勇二のサインに直樹は首を振った。
(とにかくシュートか)
直樹はシュートのサインに頷いた。
(この女にはシュートは通じないぞ。ホームランを打たれるぞ)
勇二は再びカーブのサインを出したが、直樹は首を横に振った。
(これ以上点を取られたら勝てないぞ。さすがに10点以上取るのは難しいぞ)
勇二はフォークのサインを出したが直樹は首を横に振った。
(直樹のプライドが許さないのか。その自信はどこから来るんだ)
勇二はやむなくシュートのサインを出した。 「カキーン」
悠子のスカートは腹まで舞い上がった。
「懲りずにシュートを投げるのね」
悠子の打球はフェンス上段に当たった。2点ホームランである。
「はい、17点目ね」
悠子はホームインすると美希に言った。
「野球部は9人守備に着いていいわよね。これじゃ終わらないわ」
美希がスカートを風に靡かせながら言った。
「でもホームラン打つから意味はないけど」
野球部員達は集まり相談していたが、結局、9人が守備に着く事にした。
「直樹、いいかげんにしろ」
勇二は直樹に言った。
「俺のシュートが打たれるはずが無い」
「現にホームラン打たれているだろう」
「あれはマグレだ」
「マグレで17点も取られるのか」
「俺のシュートが女に通じないって言うのか」
「とにかく、もうシュートは投げるな。カーブやフォークを入り混ぜて投げろ」
「・・・・・」
直樹は返事をしなかった。 「ただ、直樹得意のシュートが通じない以上、カーブやフォークが打たれないという保証はないだろう」
博史が言った。
「今日の直樹のシュートは悪くない。マグレかもしれないぞ」
友則も言った。
「とにかく、この回を終わらせる事だ。その後でもう反撃だ」
「そうだな。女の投げる球だ。10点くらいは簡単に取れるだろう」
部員達は直樹に賛同して守備に散った。
(とにかくカーブで変わすしかないな)
このままでいけば本当に負けて野球部は廃部になるのである。しかし、直樹は勇二のサインに首を振らなかった。
「えっ」
「うわっ」
「ストライク」
美希と勇二は同時に声を上げた。直樹がシュートを投げたのである。
「ちょっと、もうシュート投げるの止めさせなさいよ」
美希は勇二を睨みつけて言った。 「これじゃ永遠に終わらないわよ」
「何だと」
「仕方ないわね、終われるようにチャンスをあげましょうよ」
「すぐに終わらてやるさ」
「そうね、野球は9人でやるものよね」
美希は含み笑いをして女子達の方を見た。
「やりな、美希」
先程、女子達は何か相談をしていたらしく、悠子が叫んだ。
(直樹、どうした、カーブを投げろ)
勇二がサインを出しても直樹は答えなかった。
「あっ」
直樹はまたシュートを投げたのであった。
「もう、しょうがないわね」
美希は9人守備になったショートの友則へスカートを舞い上がらせて強打した。 「うわっ」
打球は友則の正面への強烈なライナーとなったが、友則はグラブを弾かれた。打球はセンター前へ抜けた。
「ううううっ」
友則は手を痛そうに押えた。
「大丈夫か」
サードの守備に着いた3年生の蔵人が心配そうに声をかけた。
「ああ」
友則は怯えたような表情で言った。
「くそっ、惜しかったな」
直樹は自分のシュートで打ち取ったと思ったのか残念そうな表情をした。 「私はアウトにしてくれるのかな」
真衣は勇二にかわいい顔を向けて言った。
(とにかくカーブだ)
しかし直樹は首を振らなかった。
「ストライク」
直樹はシュートを投げた。
「いいのかな、このまま投げて」
真衣は勇二にかわいいパンツを見せながら言った。真衣のスカートは風で舞い上がっていた。
「カキーン」
真衣は直樹のシュートを友則に向けて強打した。
「うわっ」
真衣の強烈な打球は友則のグラブを再び弾いた。
「うううううっ」
友則は手を押えてその場にしゃがみ込んだ。 「どうなっても知らないわよ」
友里はパステルピンクのパンツを勇二に見せながら言った。
「カキーン」
友里は直樹のシュートを強打した。友里のスカートが腹まで見えるほど舞い上がったが、かわいいパンツ
が露わになると同時にショートの友則は倒れた。友則を強襲した打球を捕球できずに顔面に当たったのであった。
「大丈夫か」
内野手が友則の周りに集まったが、友則は立てなかった。
「1年生、担架だ」
蔵人が叫んだ。友則は気を失っていた。
「だらしないわね。男でしょ」
2塁ベース上にいる真衣が言った。
「博史、ショートに入れ」
友則の替わりに、レフトの博史がショートに、2年生の正雄がレフトの守備についた。 「こんなやり方はフェアじゃないわ。打てるなら打てばいいじゃない」
打席に入った奈央がバットを長く持ち替えて言った。
「カキーン」
奈央は直樹のシュートに対して今までには無い鋭いスイングを見せた。長めのスカートは舞い上がり、白にピンクの
花柄の付いたパンツが丸見えになった。
「バン」
「・・・・・」
奈央のパンツを初めて見た勇二は声が無かった。打球はフェンスを直撃した。ホームランである。
「これで21対5ね」
「ホームラン打てるじゃない」
打席に入った悠子がホームインした奈央に皮肉めいて言った。 「私の打球は捕れるかしら」
悠子は打席に入るとパンツが丸見えになるほどの気合いの入った素振りを見せたが、内野手の男子達はその純白の
パンツを見ながら怯えた表情をしていた。
(どうせシュートね、一球で仕留めてやる)
バットを振り切った時、サードの蔵人と目が合った。
「ふふっ」
悠子は蔵人にかわいい笑顔を向けた。
(まずいな)
勇二は悠子が蔵人を狙っているのを察した。
(この女に強打されたら蔵人は捕れないだろう。いや、友則の二の舞になるだろう)
勇二は白いパンツの恥丘の膨らみを見ながら考えていた。
(外角低めに来るカーブしかないな)
勇二のサインに直樹は首を振った。
(無理だ、この女にシュートは通じないぞ)
勇二は舞い上がるスカートの下でサインを出した)
「あっ」
直樹は勇二のサインを無視してシュートを投げた。 「カキーン」
「ウワッ」
悠子のスカートが腹まで捲れ、赤いリボンの付いたかわいいパンツが丸見えになるほどの鋭いスイングをしたが
同時にサードの蔵人が声を上げて倒れた。
「蔵人・・・」
勇二が叫んだが、倒れた蔵人の腹からボールが転がった。
「1年生、担架だ」
蔵人は大きな口を開いたまま気を失っており、担架に乗せられ運ばれて行った。
「あの程度の打球も捕れないのかしら」
打席に入った美希が言った。
(悠子が一球で仕留めたなら私も一球で仕留めるわ)
美希はファーストの優一を見た。優一を始め内野手は怯えた表情をしていた。
「来るわよ、優一。しっかり捕りなさいよ」
1塁ベース上にいる悠子が言った。
「わ、わかってるさ」
優一の声は震えていた。 「華道部の女の子が打つ打球よ。野球部の男子が捕れなきゃ恥ずかしいわよ」
悠子は膨らむスカートを押えながら言った。
「友則も蔵人も男のくせに情けないわ」
「お、俺は違うぞ」
「美希のつま先はこっちを向いてるわ。優一を狙ってるわよ」
「し、所詮は女の打つ球だ。捕れない分けはない」
優一はスカートを膨らませながら打席に立っている美希を見て言った。
「カキーン」
「ウウウッ」
美希は気合いの入ったスイングをしたため、スカートが腹まで捲れ上がり、ピンクのリボンが付いた
かわいいパンツが丸見えになった。同時に優一がうめき声を上げながら倒れた。
「優一・・・」
勇二は再び叫んだが、気を失って倒れた優一の下からボールが転がった。 「大丈夫かしら」
倒れている優一を見下ろしながら1塁ベースの上で美希が言った。
「担架はどうした」
「まだ返って来てません」
蔵人を運んだ担架が戻ってないのである。
「担架が戻るまでベンチで寝かせておけ」
1年生2人が倒れている優一をベンチの中へ運ぼうとした。
「あっ、担架が戻って来ました」
ちょうど1塁上の美希の前まで運ばれた時、担架が戻って来た。
「うわっ、優一先輩も・・・」
1年生達は、白目を剥いて倒れている優一を担架に乗せたが、その前で美希のスカートが舞い上がった。
「きゃぁっ」
鋭いスイングでスカートを舞い上がらせていた美希が、1年生男子に純白のパンツを見られて恥ずかしそうにスカート
を押えていた。 「さあ、手加減しないわよ」
スカートを押えながら真衣が打席に入った。風が強くなって来た。
「次は博史の番よ」
2塁ベース上にいる悠子がショートを守っている博史に言った。
「野球部はどうなってるの。華道部の女の子の打球も捕れないなんて」
「・・・・・」
「しかも失神して担架で運ばれるなんて。情けない男の子達よね」
「何だと」
「博史も担架で運ばれないようにね」
「俺は必ずアウトにするぞ」
「出来るのかしら?真衣はホームランバッターじゃないから正面に来る打球は速いわよ」
「・・・・・」
博史は怯えた表情をして打席の真衣を見ていた。尻が大きい真衣は他の4人よりも多くスカートが捲れ上がっていた。 (くそっ、ちゃんと守れよ)
直樹は打球を捕れない内野手に苛立っていた。
(しっかり捕っていればすぐにチェンジだろ)
「締まっていくぞ」
直樹は大きな声を出した。
「相手は女だぞ」
直樹は自分が打たれているという自覚は無かった。
「私は博史の正面に打つわよ。捕れるかしら」
真衣はかわいい顔を勇二に向けた。
「と、捕れるだろう」
「そうね。野球部だよね。女子の打球が捕れない分けはないわよね」
勇二は真衣の打球は悠子に劣らないほど速いのは分かったいた。
(博史は捕れないかもしれないな。まともだと担架で運ばれるぞ)
勇二は真衣のスカートの中を見ながら考えた。
「当然だ。だけどあまり思い切り打つとパンツ丸見えになるぞ」
勇二は真衣のスカートを覗きこむように言った。
「変態っ」
真衣はスカートを押えた。
「だけど見えるから仕方が無いだろ。見られたくなければスカート捲れないように打てよ」
「見なきゃいいでしょ」
「視界に入るんだよ。水色のパンツが」
「きもいわ」
真衣はスカートに手を当てて勇二を睨みつけた。 「カキーン」
真衣は水色のかわいいパンツを丸出しにして、直樹のシュートを博史目がけて打った。
「ウウウウウウッ」
パンツが見えたと同時に博史がうめき声を上げながら倒れた。
「博史・・・」
博史の腹からボールが転がったが、博史は他の2人とは違い意識があった。そのため、腹を押えながらマウンド上で
のたうち回っていた。
「ウウウウウウッ」
「博史」
「博史先輩」
内野手が集まって来たが、苦しそうにもがく博史をどうすることも出来なかった。
「担架はまだか」
勇二が叫んだが、担架はまだ戻って来ていなかった。
「真衣も残酷ね。一発で楽にしてやれば良かったのに。スカート気にしたのかしら」
悠子が呟いた。 「オエエエエッ」
博史は水のような液体を吐き出した。
「博史、しっかりしろ」
勇二が脂汗を流しながら苦しんでいる博史の背中を摩った。
「担架が来たぞ」
博史はうめき声を上げながら担架で運ばれて行った。
「困ったな、人がいないな」
外野は隆弘、正雄、1年生の忠志、内野は2年生の幹夫、1年生の翔と公章であった。他に担架係の1年2人、
審判の2年生だけであった。
「外野へは打たないわ、全員内野に入ったら」
打席に入った友里が言った。
「私達だって5人でやってるのよ。1人くらいいなくてもいいじゃない」
3塁にいる悠子が言った。
「よし、俺がシュートに入る」
外野から3年生の隆弘が走って来た。
「じゃあ、隆弘にアウトにしてもらおうかな」
「来い、望むところだ」
隆弘はグラブを叩いた。 (この女ならカーブを投げれば隆弘は捕れるだろう)
勇二はサインを出したが直樹は首を振らなかった。
(シュートは無理だ。ケガ人を出すだけだぞ)
「シュートを投げさせてあげなさいよ」
「何いっ」
打席に立っている友里の言葉に勇二は驚いた。
「下手な球投げられたら一発で仕留められないわ」
「何だと」
「どうせ捕れないなら博史のように苦しまない方がいいでしょ」
勇二は友里のかわいいパンツを見ながらシュートのサインを出した。
「カキーン」
「ウウウッ」
スカートが舞い上がると同時に隆弘が倒れた。
「隆弘っ」
「隆弘先輩」
内野が隆弘の周りに集まった。 「はい22点目ね」
悠子がホームインした。
「これはちょっと下を狙いすぎたかな」
打った友里が恥ずかしそうに舌を出した。打球は隆弘の股間を直撃していた。
「隆弘」
隆弘は気を失っていた。
「担架はまだか」
勇二が叫んだ。
「そんなにベッドが空いてるの」
3塁の美希が言った。
「潰れなかったかしらね」
悠子が打席に入った奈央に言った。
「くだらないわね」
奈央が怒ったように言った。 「みんなどうしてちゃんと打たないのよ」
奈央はバットを長く持って構えた。
「カキーン」
「うっ」
勇二は奈央の思いきったスイングに舞い上がるスカートの中を見せられたが、打球はかなり高く上
がっていた。
「いったか」
勇二は立ち上がって打球の行方を追った。
「・・・・・」
奈央は直樹のシュートをフェンス上段に打ちこんだ。
「ホームランね」
女子達は次々とホームインした。
「26対5ね。そろそろ終わらせるわよ」
打席に入った悠子が直樹を見て言った。 悠子のスカートは風で膨らんでおり、しゃがんでいる勇二に白いパンツを見せるように立った。
「や、止めてくれ」
勇二はパンツを見せられると怯えたように言った。悠子は直樹を狙う、と暗に言ったのであった。
「これ以上は無理よ」
悠子の言葉と同時に勇二が立ち上がりマウンドに駆け寄った。
「敬遠だ」
勇二が言った。
「何だと」
直樹は勇二を睨みつけた。
「悠子と美希は無理だ、次の真衣と勝負だ」
勇二はマウンドで直樹に言った。
「・・・・・」
「悠子や美希を打ち取れる自信はあるのか」
「・・・・・」
「ここは敬遠だ」
「分かった」 直樹は悠子と次の美希を敬遠した。しかし、それが真衣を激怒させた。
「悠子と美希を敬遠して私と勝負?私は見くびられたのね」
打席に入った真衣は激怒した。真衣はスカートを気にして打っているため、打球は2人に比べると弱かった。
勇二は真衣の打球なら直樹は捕れるだろう、と考えての敬遠であった。
「いい眺めだな」
勇二は風で膨らむ真衣のスカートの中を見ながら言った。
「ちょっと、貴方もスポーツマンでしょ。マナーをわきまえなさいよ」
真衣は膨らむスカートに手を当てながら言った。
「だったら見えないように打てよ」
普通ならスカートを気にする真衣だが、敬遠で気が立っていたためスカートはどうでも良くなっていた。
しかも、スカートを覗きこむように見ている勇二の姿が火に油を注いだように真衣の怒りを大きくした。
「まあいいわ。とにかく思い切りいくわよ」 スカートを押えなくなった真衣は丁寧に足の位置を固め始めた。
(まずいな、怒らせてしまったか)
勇二は内角低めのサインを出した。
(頼む直樹、サイン通りに投げてくれ)
直樹は頷いた。
「カキーン」
真衣の打球は物凄いライナーとなって3塁側のネットを直撃した。
(これは・・・・)
勇二は打球の速さに呆然となった。
「真衣、力むな」
1塁の美希が声をかけた。怒りで力が入りすぎていた。
(直樹の男に賭けるしかないな)
コットン地で小さなレースが縁取っている水色のかわいいパンツが勇二の前で見え隠れしていた。
(直樹が男を見せるならこの女を打ち取るだろう)
勇二はシュートのサインを出した。 「キーン」
物凄い打球が直樹を襲うと声も出せずに転がるように直樹は倒れた。
「セカンド」
勇二は倒れている直樹の前から2塁へ送球した。
「アウト」
2塁手の2年生が1塁へ送球した。
「3アウト。チェンジ」
ダブルプレーとなった。
「やっと終われるわね」
友里が疲れたように言ったが直樹は倒れたまま動かなかった。
「1年生、担架だ」
勇二が叫ぶと担架はすくに来た。真衣の打球が物凄かったのか、完全に意識を失っていた。 「さあ、最後締まって行くわよ」
友里が大きな声を上げた。
「これから投げる球は全てストレートよ。他の球は投げないわ」
奈央が打席に立った2年生の幹夫に言った。
「よし、俺がホームランを打ってやる」
「面白いわね。ぜひ見たいわ」
捕手の友里が言った。
「ストライク」
幹夫は奈央のストレートを空振りした。
「くそっ」
幹夫はバットを短く持って当てにきていたが、球威がある奈央の球にタイミングが合わなかった。
「ストライクアウト」
幹夫は三球三振であった。 「俺のバットが火を吹くぞ」
2年生の正雄が打席に立った。
「ストライク」
正雄も大きく空振りした。
「ストライクアウト」
正雄も三球三振であった。
「俺が最後にホームランを打ってやる」
勇二が打席に入った。
「いい、3球ともストレートよ。それ以外は投げないわ」
「いいのか、そんな事を言って」
「せめて1点くらい返してよね」
キャッチャーの友里が言った。 「私の所へ打ちなさいよ」
「私を狙ってよ」
内野手の2人がスカートを膨らませながら言った。
「ここまで打ちなさいよ」
外野の美希が叫んでいた。
「くそっ、ふざけやがって」
勇二は奈央を睨みつけた。
「ストライク」
奈央のストレートに勇二は大きく空振りした。
「くそっ、手元で伸びるな」
「球種を教えているのよ。打ちなさいよ」
友里が勇二を見上げて言った。
「どうしたの。男でしょ」
「女の子の投げる球が打てないの」
内野手の女子達が激を飛ばした。
「くそっ」
勇二はバットを構えた。 「カキーン」
打球は1塁側のバックネットに当たった。ファールである。
「振り遅れよ。スイングが甘いからファールになるのよ」
「何だと」
勇二は友里を睨みつけた。
「いい、ストレートを投げるって分かってるんでしょ。だったら後はタイミングを合わせる
だけよ。バットに当てる事を考えなさいよ」
「や、野球部の俺にコーチするのか」
「だって今のままじゃ三振でしょ。自分のスイングが通じないって分かったら。バットに当て
る事をまずは考えるべきでしょ」
「そ、そんな事は分かっているさ」
「分かっているなら打ちなさいよ。男なら最後にヒットの1本も打ってみなさいよ」 友里はしゃがみ込んで構えた。
(奈央も最後くらい打たせてあげればいいのに。融通が利かないわね)
「カキーン」
勇二の打球は再び1塁側のバックネットに当たった。
「分からないわね。スイングが遅れてるなら一呼吸速くバットを出すようにしなさいよ」
「お、俺は野球部だぞ」
「それだから女の子に負けるんでしょ」
「くそっ」
勇二の顔は真っ赤になった。
(打たせてあげなさいよ)
友里は奈央にサインを出した。
「ふっ」
奈央は友里を見て微笑んだ。 「カキーン」
勇二の打球はレフトへと飛んだ。
「打てるじゃない」
友里は勇二の肩を叩いた。
「うそ」
センターの位置にいた美希が打球に追い付きそうなのである。
「パシッ」
美希はスカートを舞いあがらせて勇二の打球を捕った。
「アウト、ゲームセット」
審判の2年生が力なく言った。
「残念ね。あと少しだったのに」
友里は勇二を慰めるように言った。
(気が利かないわね華道部は)
友里は美希を睨みつけた。 「ナイスピッチング」
外野から戻って来た美希が奈央の肩を叩いた。
「最後は美希に助けられたわね」
真衣が得意げに言った。
「助けられた?」
奈央が真衣を睨みつけた。
「華道部が分かったような事言わないでよ」
友里が不愉快そうに言った。
「何よ、私達がいたから勝てたんでしょ」
「別に華道部がいなくても私達は勝ってたわ」
友里と真衣は言い争いを始めた。
「止めなさいよ」
悠子が割って入った。 「まあ、これで野球部の廃部は決定ね」
奈央の言葉に野球部員達はグランドでうな垂れていた。
「面白かったわ」
「そう」
「またどこかで野球が出来ればいいわね」
「お嬢様にスポーツは必要ないでしょ」
悠子が不愉快そうに美希を見た。
「帰りましょうよ」
5人の女子達は強くなった風にスカートを靡かせながらグランドを後にした。
野球部が廃部になったのは言うまでもない。
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