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三島木綿(ゆう) 肩に取り掛け われ韓神(からかみ)の 韓招祷(からをぎ)せむや 韓招祷
韓招祷せむや
「フィリピンで銃の練習場に通っています。拳銃はやっと卒業してこの間からライフル撃っ
てます。小生、乗馬の心得もあるので、馬に乗りながら撃ちたいな。最終的には自動小銃くら
い扱えるようになるのと、ヘリの操縦免許取得と、宇宙に行くのが目標です。差し当たっては
もう少しアジア周遊を楽しむ予定です。夏には一旦日本に帰るかな?でも、会いません。今年
の後半からはアメリカに行きます。大学院進学も考えてるので、数年は帰ってこないつもりで
す。参院選頑張りや。ほな」
ぼくは出えへんけどな、と心の中で独りごちて、吉村はLINEのトーク画面を閉じた。
仄聞する所だと、この間まで電話で立花にだいぶ口説かれたようだが、結局あいつも出ない
ことにしたらしい。東大出て官僚と代議士を経験して、潤沢な資産を元手に道楽半分、投資や
カジノで稼ぎながら三十代で悠々自適の海外ホテル暮らしとは結構なご身分だ。そりゃ日本の
選挙なんか出てお馴染みの連中のくそおもしろくもない面を拝むより、今の小説の登場人物み
たいな生活の方がよほど刺激的で楽しかろう。自分のように妻も、三人もの子もいる身では、
仮に全ての役職を解かれたとしても、とてもそうはいかない。
色々書いてあるが、「でも、会いません」の一言だけが重く心に響く。これはもしかして振
られたってことか?LINE一つであいつはもうぼくや維新の男たちとのあれやこれやをすっぱ
りと断ち切って、立つ鳥跡を濁さずアメリカに赴く決意をしたってことか?結局この前の冬の、
イギリスから帰国したあいつと一度だけ肌を重ねた、あれが最後の逢瀬だったのか。
衆議院議員会館で隣の部屋だった時、当たり前だが国会期間中は毎日のように顔を合わせた。
もちろんお互い素知らぬふりをしていたし、衣服で隠れてわかるわけないが、あの頃はよくあ
いつのが太腿やら臍にこびりついていたものだ。若い男の性欲はほんまに種牛並みやった。 「吉村さん、お待たせしました。舞台から見えましたよ。来てくれてありがとう」
声をかけられて目を上げると、長身の待ち人が立っている。
「お疲れ。よかったで」
吉村は笑顔になって、客席から観覧していた今日の恋人の演技を労い、買っておいたポカリ
スウェットのペットボトルを放った。
「なかなか来てやれんでごめんな。どこ行く?」
「ちょっと、この近くのペット用品店つきあってくれます?」
千葉の言うことには基本的に逆らわない吉村は、言われるがままに、劇場付近の店舗へと足
を向けた。ペットの生体展示販売は行っていない店である。
「これ、いいなあ。こんなのあったらうちの子たち、大喜びで遊ぶだろうなあ」
千葉が憧れの溜め息をつきながら見つめる先にあるのは、インテリアにもなる高級キャット
タワーとその値札だった。
「買うたろか?」
吉村が微笑むと、
「ほんとですか!?やったあ!」
千葉は全然遠慮しなかった。
「二十一万七千四百三十円、頂戴します」
機嫌のいい店員を前に支払いを済ませ、店を出ると、千葉が優るとも劣らぬ満面の笑みで待
っている。
「ありがとうございまあす。届くの楽しみだな」
「どう致しまして」
涼しい初夏の夕風の中を肩を並べてしばらく歩いた。ふと千葉が天気の話でもするような何
気ない口調で、しかし唐突に言った。
「吉村さん、あの人と寝たでしょ」 吉村は思わず立ち止まった。千葉も合わせて足を止め、吉村を見返して穏やかに言葉を継い
だ。
「ぼく、全然気にしませんよ。あの人のYouTubeチラッと見たけど、アイドルみたいにか
わいい人だから、吉村さんのことが好きなら寧ろ思いを遂げさせてあげてほしいと思ったくら
いで」
吉村は依然として立ち尽くし、ただ絶句している。
「怒ってほしかった?やきもち妬いてほしかったですか?」
真に愛されている者の余裕の笑みを見せながら、男は広い背中を向けて先に歩き出した。
この期に及んでぼくの乙女心を弄ぶやなんて・・・・自分の浮気を棚に上げ、吉村の内心の
恨み言である。それも男の寛大さを逆恨みしているので尚更質が悪い。
「・・・・してへん」
吉村は足を速めて男に追いつき、心に疚しいのが丸バレの高速まばたきを繰り出しながら、
躍起になって主張した。
「絶対してへんから。それと、後ろめたいからやないから」
「え?何がですか」
あまり言いたくなかったが、仕方なく吉村は答えた。
「さっきの」
「あ〜」
千葉は思い当たったようだ。ちなみにこちらは吉村の本心である。まさか千葉が感づいてい
るとは思わなかったものの、いずれにしても罪滅ぼしのつもりなど更々なかった。
「ぼくだって、吉村さんに買わせようと思って連れて行ったんじゃないですよ。あのタワー
見たの今日が初めてですし、あんなの滅多に入荷しませんからね」
「とにかく、ぼくは公平以外の男とそんなことはしてへん」
高速まばたき。
「わかりました、そういうことにしといてあげます」
ホテル街へと抜ける人通りの少ない路地の暗がりに差し掛かったのをいいことに、男はふわ
っと吉村の肩を抱く。吉村は素直に寄りかかる。ぼくが女やったら、こんな時、「ジュンと濡
れる」んかな、なんて思いが頭を過る。 「おまえは女みたいに、乳首ねぶられて、いらわれてよがる」
そう言ったのは松井だったか。誰だったかもう思い出せない。
そうだ。やっぱり松井だった。ベッドで千葉に両手を重ねられて乳を吸われ、聖母のような
眼差しでその顔を見つめながら、吉村はあの粗野を絵に描いたような男の嗜虐的な行為、ねち
っこい言葉責めを一つ一つ思い返している。縛られたり、羽毛や筆でくすぐられたり、精液を
顔にかけられたり、飲まされたりはしょっちゅうだった。いつぞやは、両腕の自由を奪われて
散々体を嬲り回され、こっちが射精する寸前で相手はベッドから降りて新聞を読み出したこと
もある。
「おまえは下手な女よりええ、ってみんな言うとる。オメコの具合もせやし、器量もええし、
あの時の声も、反応も、腰つきもええ。尺八も手コキも巧い。男を歓ばす手練手管をよう心得
とる。男に抱かれるために生まれてきたような男、根っからの男娼や。なんしか、男は女相手
にはあんまり無体なことはできへんし、本音で話されへんからな」
吉村は松井の言葉を振り払うように、千葉の背に腕を回し、強く抱きしめた。千葉にだけは
知られたくも、思い浮かべられたくもなかった。下衆な男たちに玩具にされ、彼らの体の下で
あられもなく身悶えし、何度となく啜り泣いた浅ましい自分の姿を。その過去を。
「何考えてるんですか」
吉村の濡れた感じやすい乳首を両手の親指と中指でやさしく摘まみ、人さし指で押さえたり
撫でたりしながら、千葉が問う。吉村はやや曖昧な笑みを浮かべる。
「公平のことしか考えてへんよ。あんっ乳首何遍もつつかんといてよ。あ・・・・いい」
「おっぱいでイッちゃう?」 六本の指に双の乳首を弄ばれ、妖しく悩ましげな愉楽の色を滲ませる吉村の顔を見ながら、
千葉も淫靡に笑って、身を起こした。
「はしたないおっぱいだ、こうしてやる」
そそり立つ男根の先端を乳輪に押し当て、汁を滴らせながら、くりくりと捏ね回して辱める。
吉村は婀娜っぽく裸身を捩って嬌笑し、甘えた声でねだる。
「こっちのおっぱいもして」
求められるままにもう片方にもしながら、千葉は涼しい顔で言う。
「ぼくは、さっき吉村さんのおっぱいぺろぺろちゅっちゅしながら、大阪万博のキャラクタ
ーはなんであんなに気味の悪いデザインなんだろう、って考えてました」
「ん・・・・何それ。ぼくのこと考えてよ」
吉村は姿勢を変えると、今自分の両の乳首を代わる代わる犯した千葉の鈴口に口づけた。そ
のまま、唇を開いて喉の奥まで咥えこみ、指で根元を刺激しながら舌を絡ませる。口腔内で前
後に転がすようにしながら掌で袋の部分を軽く撫でると、千葉が身震いし、吐息混じりの声を
洩らした。
「まだイッたらあかん。下の口に、ぼくのスケベオメコに挿れて」
吉村が寸止めで口を離し、上目遣いで娼婦のように艶めかしく囁く。
「いけない知事だね。そんなものの言い方、誰に教わったの」
千葉は微かに笑って、吉村を仰向けにさせると、濡れそぼつ自分の一物を彼の言う箇所や彼
自身のものに擦りつけた。ふんだんに、喜ばしそうに溢れ出す吉村の先走りが千葉のそれと混
じりあい、千葉の指も介して、今や遅しと彼の侵入を待っている後ろの秘めやかな部分を潤す。 千葉はベッドに両膝をついたまま、吉村の両脚を取って肩に掛けた。二人は四十八手でいう
「深山」の体勢で交わった。連なる山々の更に奥にある山のように深く挿入できるので、この
雅な名がある。
「気持ちいい?」
吉村の太腿を両腕で抱えこみ、激しく腰を打ちつけながら、千葉が問う。
千葉の首の後ろで足首を交差させ、目をゆっくりと閉じたり開いたりしながら、吉村は陶然
と答える。
「うん。公平の大っきい」
千葉の律動に身を委ね、体の芯を内から突かれる快感だけに集中しながら、吉村は思う。そ
の昔、自分の体をただの快楽を得るための道具として思うままにした男たちを軽蔑する資格な
どは自分にはない。権力に取り憑かれているのは自分も同じだ。
でも、一つだけ違うことがある。こちらの両脚を曲げ、自分の上に覆い被さって果てようと
する千葉の愛しい腕に縋り、「イク・・・・」という坂東訛りの呟きを至福の内に聞きながら、
吉村は心の底から思う。「愛」という言葉の意味を、今の自分は知っている。たとえそれが丸
山の言うように、一方通行のものだとしても。その本性が、聖人の口から清らかに、まことし
やかに語られるものでも、聖歌隊が手を打ち鳴らしながら、喜びに溢れて褒め称えるものでも
なく、ただひたすらに愚かで、不公平で、それがために全てを――国家も、地位も、思想も、
道徳も、およそ男が後生大事にしたがるありとあらゆる積み重ねを――無価値としてしまうよ
うな曲がったものに過ぎないとしても。 「かわいいと思うけど」
終わり、千葉の腕を枕に、彼の乳首を指先で軽く弾きながら、吉村が思い出したように呟く。
「何がですか」
「大阪万博のキャラクター」
「えー」
不賛成らしい千葉の唇を吉村は自分の唇で塞いだ。
「もう一回せーへん?」
一頻り、小鳥が啄むような口づけを交わした後、小首を傾げて誘う。
「えーっ、もう!?ちょっと休憩させて下さいよ。お互いの年考えましょうよ」
「言うほどか?そら青年の時のようにはいかんけど、まだ五十にはちょっと間があるわ。ほ
ら、もうビンビンでドクドクやん」
真顔で言いながら、千葉の臍下に手を伸ばし、がっちり掴んで扱き抜く。
「ああ、なんて手つきだ・・・・だとしてもですね、一日舞台に立った後で、あなたみたい
な大男を相手にアクロバティックな体位で、どれだけ体力使ったと思ってるんですか・・・・
うっ」
「失礼やな。自分の方がデカいやん」
それでも吉村は、最大限の恋人への思いやりを発揮して(いるつもりで)、花のように微笑む。
「今度はぼくが上になるから。な?」
Fin. 在日韓国・朝鮮籍者の自殺率は「日本全体」や他の国籍の人たちより際立って高い。
【参考:金泰泳(キムテヨン)によるレポート。東洋大学教授、定住外国籍者参政権活動家。2009
年に日本国籍を取得。2022年参議院選挙比例区れいわ新選組予定候補】
神功皇后の系図を辿れば、『古事記』ではその先祖は新羅国王の子「天之日矛」(アメノヒボ
コ)【『日本書紀』では「天日槍」または大伽羅国の王子「都怒我阿羅斯等」(ツヌガアラシト)】
であり、現天皇家に繋がる第二十六代継体天皇は渡来人である可能性が高い。
また、第五十代桓武天皇の母、高野新笠(たかのにいがさ)は百済武寧王家の出身である。勅
撰の歴史書で、いわば公式の歴史記録である『続日本紀』によれば、その子桓武は父光仁天皇
の葬儀に際し、「天皇哀号咽不能自止」【哀号(アイゴー)と咽びて自ら止むる能わず】。
更には『古事類苑』によれば、天皇家では平安時代を通して平安京宮内省北部に朝鮮渡来の
神である「韓神」を守護神として祭り、公式祭祀として天皇、大臣、神祇官列席の下、祝詞を
上げ、歌舞が行われる神事が存在したという。
戦前、皮肉にも「日鮮同祖論」が「日韓併合」の思想的学問的裏付け、理論的支柱として、
その正当化に大いに利用された事実も忘れてはならない。
現在、日本政府及び宮内庁は、天皇家のルーツが明るみに出されることを極度に恐れている
のか、天皇陵古墳の発掘と本格的な学術調査を頑なに不許可としている。
【参考:南(ナン)信廣「レイシストへの論告―徴用工、日本軍慰安婦問題の嘘と真実―」】 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
ご愛読ありがとうございました。
ペット用品店は実在しない(と思う)ので、探さないで下さい。
吉村さんお誕生日おめでとう。入れねえけどな。 終わると言いましたが番外編書けたので置いときます。
すみません、これでほんとに終わると思います。
誰かさん射殺後の話が書きたかったのと、ヲチしてたらこの二人が仲よさそうに絡んでたので、つい萌えた。
あの人も基本標準語ですが内輪では関西弁という想定で。ageますね。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! プロジェクターで天井に映写された画像の中で、金髪の美女が艶めかしい仕草と表情でオレ
ンジ色のビキニブラを自ら外し、豊満な乳房をプルンと曝け出す。
妖しげな音楽が流れる中、仰向けで両手首をベッドの支柱に結わえつけられた青年は、腰か
ら下だけを丸出しにした恥ずかしい姿で、非常に苦しげに黒目勝ちの目を閉じたり開いたりし
ている。薄暗い部屋の中で、着衣のまま椅子に座った観察者の向けるスマホの明かりが、衣服
をすっかり剥ぎ取られた青年の下半身を冷徹に照らす。小さな画面の中で、そそり立つ彼の分
身がひくひくと戦慄き、透明な液体を先端から止め処なく滴らせ続ける。
「・・・・お願いします。ねえ・・・・お願い」
天井に展開される映像からわずかに顔を背け、こちらに眼差しを投げて、青年がか細い声で
懇願する。
「何をどうしてほしい?」
観察者は笑いを含んだ声で尋ねる。
「ぼくのチンポを・・・・触るか咥えるかして下さい」
「何?聞こえへん。もっと大きい声で」
「ぼくのチンポを、触るか咥えるかして下さい!」
「検討します」
誰かの口真似をして、男は立ち上がった。冷蔵庫の方へ行くと、そこから目当てのものを取
り出し、また踵を返してベッドに歩み寄った。プロジェクターのスイッチを切り、照明を調節
する。
「よしよし、ええ子やええ子や」
静かになった部屋の中で、彼は青年の上に跨り、黒い半袖シャツの釦を片手でプチプチッと
外して、胸と腹を露にした。彼の企てを悟った相手が思わず声を上げる。
「ちょっと待って下さい!それは変態すぎますよ」
「せや。俺は変態で気違いや。誰でも知っとるこっちゃ」
平然と言いながら、男はプッチンプリンの蓋を剥がし、スプーンで掬って、ひんやりぷるる
んとした美味しいおやつを青年の乳首の上に載せた。
「きゃあ、冷たっ」
身を捩る青年の悲鳴を満足そうに聞きながら、男はもう片方の乳首にも一掬いのプリンを盛
った。
身を屈めて青年の胸に唇を寄せ、ちゅるんっとプリンを啜り、甘味の残る乳輪をぴちゃぴち
ゃしゃぶり、固くなった乳首をペロペロ舐め回した。「あ・・・・気持ちいいっ」両手首を縛ら
れたまま、悶える相手の片方の肩を軽く押さえながら、反対側のプリンと乳首も賞味する。 「美味しかったよ、まるちゃん。はい、あーん」
男は笑って、スプーンでまたプリンを掬い、相手の口元に近づけた。
甘いものは好きではないので本当はあまり嬉しくなかったが、丸山は仕方なく口を開け、プ
リンを呑みこんだ。
男は嬉しそうに、丸山が舐ったスプーンで、残ったプリンを全部食べた。「つんつん」と声に
出して言いながら、卑猥な悪戯に濡れた乳首をスプーンの先で弄んで更に辱める。
「ああんっ、感じちゃう・・・・もう!ねとねとして気持ち悪いです。ありんこたかってき
そう」
「拭いたるわ」
男は枕元からレモンの香り付きのウェットティッシュを取り、丸山の胸を丹念に拭った。丸
山は力を抜き、艶な溜め息をついて男の手に任せた。
「これ、外してくれません?あなたを抱けへんし、手でご奉仕もできへん」
「ええやろ」
男の手によって縛めを解かれた丸山は、シャツに腕を通しただけのほとんど裸というあられ
もない姿で、男に飛びかかるようにしてその体にきつく四肢を絡みつけ、自分から激しく口づ
けを貪った。
「アメリカはどや?」
生きもののような舌が大胆かつ繊細にしばし口腔内を暴れ回った後、抱きあったままで男が
問う。
「どこ行っても大して変わりませんね」
高校の国語教諭で山岳愛好家の父から日本第三の高峰の名を授けられた男は、気のなさそう
に答えた。ちなみに自身も山岳愛好家で、「山の日」制定議員連盟に名を連ねたこともある。た
まにはいいこともしているのである。
「それでも、しばらくは海外飛び回るんやろ?お忍びで帰国までして、なんで俺に抱かれに
来た?俺と一緒に新党作る気でもあるまいし、今更俺と寝たかて何のメリットもないやろ。俺
が当選するわけないことは誰でもわかっとったことや」
「だったらなんで出たんですか。誰が維新の代表になろうが、どうせ何も変わらへん。あの
人が死んだ――殺されたくらいじゃ、何も変わらないですよ」
丸山はキューピーのような顔を顰めて、不貞腐れたように言った。 「自分のYouTube時々観てるけど、よう、そういう風に言うてるな。本気かどうか知らん
けど、俺はそうは思わんで。みんな、よくも悪くも、戦後最大の政変の中に生きてることを自
覚することや。俺は結構この状況、楽しんどるで」
男は気怠げな丸山の頭を引き寄せて、茹で卵のような頬にちゅっと口づけた。
「何にせよ俺は、未だにまるちゃんとこういう時間を持てるのは嬉しいわ。やっぱり若い子
はええしな」
三十代の男の張りのある胸を撫で回し、両の乳首をクリクリ摘まみ、人さし指でツンツンつ
つきながら囁きかける。
「いや〜ん、いくぅ〜ん」
腕の中で身をくねらせる丸山の媚態に見とれ、鼻にかかった甘い声に聞き惚れながらも、男
は更に続けた。
「でも、気紛れでこうやって俺のオモチャになるんも、誰かに相手にされへん腹いせやろ?
君の好きな人は、吉本の芸人に惚けてなんばやら祇園の花月に通いつめとるって聞いたで。今
頃、西成の朝鮮部落の奴のきったない猫屋敷で、素っ裸でひっくり返した蛙みたいになって白
目剥いてアヘアへ言うて腰振っとるで」
その悪意たっぷりの弁舌に、丸山の顔から笑みが消えた。
「なんでそんな詳しいのか知らんけど、それ以上言わんといて下さい」
「俺のこと自分と一緒でハブられもんや思とるやろ?俺の情報収集・処理能力はすごいんや
ぞ。知っとるか?学部だけでも、ほんまは東大より京大の方が頭がええんやで」
この高慢な青年の泣き所を打ったと悟った男は、文字通り泣き出しそうな顔をしている丸山
とは裏腹に、ますますニヤニヤ笑いながら、突如として脈絡のないことを言い出した。指の背
で自分の額と丸山の額を軽く叩いてみせる。
「それ、こないだツイッタースペースでも何回も言うてはりましたね」
丸山は顔と声を強張らせたまま、男の目をまっすぐ見つめながら、彼の下半身に手を伸ばし、
スラックスの上から握りしめた。
「股間を固うしもってマウンティングせんといて下さい」
「馬場なんざは操り人形に過ぎへん。なんかの間違いで俺が代表にならん限り、君の復党の
目もあらへん。松井はんの目の黒い内はな」 丸山は男のファスナーを下げ、いきり立つ一物を引っ張り出し、直に擦り上げた。
「ほれ、このすけべ、もうこないなって。はよ、穂高のぬくい、きつきつのケツオメコにブ
チこみとうてたまらんでしょ?」
「ふふっ・・・・松井はん、あの人も父子二代で笹川はんのチンポねぶってケツ掘られた口
や。若い時分は今よりかわいかったか知らんけど、あんな顔してるのにようやるわ。そんなま
ずそうな親子丼、俺やったら願い下げやわ。笹川はんももの好きな」
「ぼくが新宿のエステに通ってケツ毛抜いたんは、あなたをおもてなしするためなんですか
ら。永久脱毛ってメチャクチャ痛いんですよ。さあ、早う試して。足立さんのチンポ、奥まで
挿れて」
男の忍び笑い以外には何一つ嚙みあわない会話を続けながら、シャツを脱いで全裸になった
丸山はベッドの上に四つん這いになり、振り返って悩ましげな視線で男を誘った。男は息を乱
しながら、スーツの上着だけを脱ぐと、白い尻を突き出した丸山の上に背後から伸し掛かり、
猫科の動物が交わる時のようにうなじを噛んで、一息に貫いた。
「あっ・・・・あああっ、足立さん、すごぉいっっ!!もっと・・・・!!」
五十六歳という年齢を全く感じさせない、それどころか三月ウサギ並みに荒々しく速い腰の
動きは、男女共にそれなりに経験豊富な丸山の理性も、年に似合わぬ冷静さもふてぶてしさも、
他に類を見ない強情さも、羽毛のように軽々と吹き飛ばした。部屋には二人の男の肉体がぶつ
かりあう音とベッドの軋る音が響き、丸山のよがり泣く声と、男の手に扱き抜かれて立てる淫
猥な水音と、男の激しい息遣いがそれに重なった。
「ああっ、イクッ、足立さんイクッ」
手の爪がシーツに喰いこみ、足の指が引き攣った。全身の産毛がパリパリに逆立ち、一瞬、
目の前が暗く、意識が遠くなった。
男が静止して深く息をつき、自分から離れるのを感じた。生温い、ドロッとした馴染みの感
触が内腿を伝い落ちた。手足が震え、力が抜けて横倒しに崩れ落ちる所を、極めて紳士的な身
ごなしで抱き抱えられた。こうして獣のやり方で交わり終えた時にはいつも、尻でも蹴飛ばし
そうな邪険さで放置されるのに。 あまりの快楽にしばらくぐったりとなった素裸の丸山を、男は敷布の上に仰向けに横たえた。
あらゆる体液に塗れた顔や体を慇懃な手つきで拭いた後、そっとタオルケットを着せかけた。
「どうしたんですか。今日の足立さん、やさしい」
丸山が枕の上で目を開け、掠れた声で問いかける。
「アホ、俺はいつでも、維新で一番インテリでエレガントでやさしい男や」
見ようによっては割と男前な顔を特徴付けているくっきりした二重瞼の目をひん剥いて、維
新一の奇人と言われる工学修士は答えた。
Fin.
五黄の寅年
三十六年に一度訪れ、時代が大きく動く転機となり得ると言われる。
我が国では元々、寅・巳・申・亥の年に参議院選挙が行われるので、これらの年は時代の転
機となりやすい。従って、「五黄の寅年だから変事が起こるのだ」などと考えるのはアホでばか
であり、そんなアホばかは簡単にカルト宗教に騙されて全財産を巻き上げられ、子供たちはと
てつもなく苦労するだろう、と予想することもできる。
これと同じくらいアホでばか、ウルトラアホばかなのは東大や京大に行って反共思想になる
奴である。
【誰に読まれることもなかった記事】 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
「何や公平、もう終わりか?」
「早く帰らないと、瑠美子に梢枝にNaomiに、最近友だちになったハチワレちゃんが待ってますからね」
「何や、ぼくと猫とどっちが大事なんや」
「猫ですよ。ぼくが餌をやらないとあの子たち、自分じゃ何も食べられませんからね」
(くっそ〜。今度家行ったら、こいつの見てへんとこであの憎ったらしい雌猫ども、蹴飛ばしたろ)
※動物虐待は犯罪です。絶対にやめましょう。 某凸凹刑事コンビシリーズ、上司×部下。
一応半生ですが、設定やエピソードは中の人のを使ってます。
限りなく生に近い半生ってこんなのか。ageますね。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! ビルの陰から覗く十三夜の月が、男の野性的でエキゾチックな横顔に青紫の深い影を落とし
ている。
「まだ、出てきませんね」
身長百八十四センチ、半島の血を思わせる魁偉な容貌と天使のような声を備えた部下は、少
し身を屈めて、自分より二十六センチ背の低い胡麻塩頭の上司に囁きかけた。
「アン、耳に息吹きかけんといて。う、感じる!」
「何勘違いしてるんですか。張りこみの最中でしょ」
身をくねらせる上司に、部下は関東弁のイントネーションでぴしゃっと正論を叩きつけた。
2023年八月、五十五年ぶりの万博開催を二年後に控えて活気づく大阪。府知事が行方不明に
なり、その直後、「ただいま、パパだよ。ミャクミャクくんになっちゃった」という手紙と一緒
に、内臓と眼球がクール宅急便で北区の自宅に送りつけられるという事件が発生した。
幸い、内臓と眼球は食肉処理場から払い下げられた動物のものであると判明し、府知事本人
はその後、たこ焼きを食べながら無事に姿を現したからよかったものの、悪質な悪戯というこ
とで直ちに大阪府警花月署の捜査が始まった。
容疑者の見当はついたものの、逮捕状や家宅捜索令状を取れるほどの決定的な証拠がない。
とりあえず物陰からマンションの入り口を見張り、本人が出てきた所を挟み撃ちして任意同行
を求めよう、逃走を企てれば転び公妨で現行犯逮捕しようという算段である。
「転び公妨って、みんな何か知っとるか。知らん人、知りたかったらググってくれ」
「須知山田さん、誰に喋ってるんですか」
上司は部下に向き直り、甲高い声で元気よく宣言した。
「千葉くん、さっき耳にフゥッてやられてその気になった。チューしよう」
「はあ!?何言ってるんですか。勤務中、しかも張りこみ中ですよ」
部下は驚き呆れて上司の顔を見たが、上司が大真面目に瞳をキラキラさせて自分を見上げて
いるので、思わず相好を崩した。
「須知山田さん、目を瞑って」
「ああ」 上司が無邪気な期待に満ちた表情で軽く瞼を閉じ、顔をやや上向けにすると、部下は上司の
腰に両腕を回し、背中をビルの外壁に押しつけながら柔らかく唇を重ねた。
短く、しかし慇懃に口づけを貪った後、部下は恍惚としている上司からそっと体を離しなが
ら、色っぽく呟いた。
「こういうことはホシを確保してから、ゆっくり、ね。あ、いけない!ホシが出てきた!」
「須知山田さんがあんな所で誘うからもう少しでホシを取り逃がす所だったじゃないですか
〜」
などと車中で言いながら、二人がやって来たのはうらぶれたモーテルである。どうでもいい
が、「モーテル」というそれ自体が何となく安っぽい響きを伴う単語も最近使われなくなった気
がする。
「ま、無事確保できたんやからええやないか」
須知山田は涼しい顔で言ってのける。二人とも勤務時間が終わったので、後の調書作成は同
僚の署員に任せて、自分たちはいつも情事のために使う行きつけの宿でしっぽり楽しもうとい
う肚だ。
部屋のドアを閉めると、須知山田はいきなり鞄を投げ出し、子どもが大人相手に相撲を挑む
時のように、千葉に組み付いてきた。色気も何もない。ほんとはカッコよく千葉を肩から抱き
寄せて唇を奪いたい、お姫様抱っこしてベッドへと運びたいのだが、この体格差だとどう頑張
っても逆にしかならないのである。
「はよ。はよエッチなことしよ」
千葉の胸に顔を押しつけて、強面の腕利きデカが甘えたように呟く。千葉は、俗に八時二十
分眉とかアイズとか言われる愛らしいパーツのせいで普段から困ったように見える顔をますま
す困惑で曇らせて、囁きかける。
「須知山田さん、シャワーを浴びないと汚いですよ」
「俺はきたなない」
「いや、私が」
「千葉もきたなないよ」
「わかりました」
巨漢の部下は苦笑いして、上司の華奢な体を軽々と横抱きに抱えると、ベッドへと運び、そ
っと横たえた。 千葉は煙草をポケットから取り出して枕元に置き、靴下とスーツのジャケットだけ脱いで、
後は着衣のまま、須知山田の隣に長々と仰臥した。
須知山田はそそくさと身を起こして上半身だけ裸になり、千葉の上にちょこんと跨った。ネ
クタイをほどいて放り投げ、カッターシャツの釦を一つ一つ外しにかかった。
「『カッターシャツ』って関西しか言わんらしいな。それを知らん書き手がおって、読み手は
『カッターシャツ』って何?ってなったり、これ書いてる人は関西出身なんやな、て思わぬ所
でバレたりするとか」
「須知山田さん、一体何の話ですか。ぼくも関西に来てもう三年になりますからカッターシ
ャツくらいわかりますよ。ワイシャツのことでしょ」
須知山田は無言でニヤニヤしながら、千葉のワイシャツではなくてカッターシャツの胸をは
だけて、露になった乳首を両手の指でつついたり摘まんだりした。更に悪乗りして、自分のフ
ァスナーを下げてスラックスから一物を引き出し、透明な雫の滴る亀頭を乳首にぐりぐりと押
しつける。
「ああっ・・・・乳首をそんなモノでそんなされると、須知山田さんがおかっぱ頭で眼鏡掛
けて赤いカーディガン着たおっぱいの大きいおばさんに見えます」
「君こそ、何の話しとるんや。おばさんには君の乳首こんなんするモノはないよ」
悶え、息を弾ませてあらぬことを口走る千葉の半裸姿に見とれながら、須知山田は更に下へ
と好色な手を忍ばせた。
充血して猛り立つ部下の一物をスラックスの上から握りしめ、撫で回しながら呟く。
「自分、デカいな。いや、モノもええけどガタイがね。スポーツ何やってたんやっけ?」
「バスケットです。・・・・ああ、いい」
「成程、バスケ部の先輩に体育倉庫で裸にされて、おめこされたんやな」
「違いますよ!処女なら須知山田さんにあげたじゃないですか!初めてだったの、もう覚え
てるくせに」
千葉が快感のために足指を引き攣らせながら、顔を赤らめて叫ぶ。 「せやった〜?」
須知山田は油断のならない黒い目をキラッと光らせ、小狡そうに笑いながら、素早く千葉の
両の乳首に口づけ、蜥蜴のように舌先で嬲った。千葉が切なそうな溜め息をついて脱力すると、
須知山田は彼のベルトを外して、蜘蛛のように長い脚からスラックスを脱がせにかかった。惚
れ惚れするほど美しい、つるつるの素足が目に入る。遺伝子故なのか、千葉は体毛が薄く、胸
や腹はもちろん、脛にも腋にもほとんど毛が生えていない。
恐らくは、祖国の言葉を忘れてしまった異邦人。かの情熱的で、誇り高い、唐辛子と不屈の
精神を糧とする民の純血の末裔であろうが、いずれかのタイミングで日本国籍は取得したのだ
ろう。そうでなければ警察官、つまり公務員にはなれないからだ。
「ボクサーパンツやめてトランクスにしたん」
「はい。その方が金玉が喜びますので」
「こういう時はいいけど、普段からあんまり金玉金玉言わないようにしましょうね」
「何の話ですか。言ってませんよ」
須知山田は口も使って千葉のトランクスを徐ろに剥ぎ取り、現れた愛しいものを両手で受け、
扱いた。溢れ出す先走りで指先を潤し、鈴口を軽く咥えながらじっくりと後孔に塗りこめ、ほ
ぐして拡張させた。
「ああ、須知山田さん・・・・もう・・・・イキそうです」
「まだまだ」
須知山田は笑って亀頭から口を離し、焦らすように丹念に、袋の部分や太腿や臍の周囲に唇
と舌を這わせた。千葉がシーツを掴んでやりきれなさそうに裸身を捩る。
「俺のも触って」
短く囁いて、自分の一物を千葉の手に握らせた。小さく呻きながら腰を揺すって千葉の掌に
一物を擦りつけ、全体を充分に湿らせてから亀頭を後孔に当て、勢いをつけて押し入った。千
葉の巨体が跳ね、濡れた唇から女のようによがる声が洩れる。
しばらく、千葉の啜り泣きと、ベッドの軋む音と、静かな空調の音だけが聞こえている。
「須知山田さん、ヤニ入れていいですか?」
終わり、二人して少し息を整え、汗だくになった体の火照りを冷ましてから、千葉が問う。
「だめっ。下のお口におじさんのモノを挿れたばかりでしょう」
千葉は上司の言を完全に無視して起き上がり、枕元からアメリカンスピリットの緑箱を取り
上げ、一本咥えて火を点けた。 「須知山田さん、俺、西成の戸建てに雌猫三匹と住んでるんですけど」
灰皿に灰を落としながら、千葉がぽつりと語り始める。須知山田は裸で仰向けになったまま
答える。
「うん、それくらい知っとるよ。行ったことはないけどな」
「石段の途中にあるボロっちいけど素敵な家で、屋上があって、そこに庭造ってるんです。
空中庭園ですね。出勤前とか退勤後とか、非番の日なんかにそこでヤニ入れてカフィー飲むの
が最高なんですよね」
「そうか、ええ趣味やな。庭って何作ってるんや」
「盆栽ですね。東京にいた時からの趣味なんです。最近はビカクシダに凝ってて。あ、須知
山田さんわかんないですよね」
「うん、全然わからん」
べつに愛していないわけではないが、須知山田は適当に答える。こういう男なのである。毒
舌だが、どこか憎めない。千葉はそれがわかっているのか、構わず話し続ける。
「夕べね、屋上でうとうとしてて、夢見たんですよ。須知山田さんとぼくが大衆演劇の一座
で、全国を旅してる夢」
「へー。うちは代々デカでそんなん考えたこともないけどな」
「それがね、変なんです。お芝居って普通白粉を顔全体に塗るじゃないですか。なのにぼく
も須知山田さんも、口の周りだけ白くしてたんです」
「ほんまか。そらアホな座長やな」
須知山田は勢いよく起き上がって言う。
「夢の話はなんか怖いからもうええわ。二回戦行く前に、一緒にシャワーせーへん?千葉の
金玉、やさしく包みこむように洗たろ。金玉だけとちごて、チンチンもケツもおっぱいも泡塗
れにしてな。さて、どこから洗おうかな」
千葉は煙をプカッと吹いて須知山田の顔を凝視し、非常に改まった表情と口調で言った。
「光栄であります。本官は須知山田さんに金玉だけでなく、チンチンやケツやおっぱいを泡
塗れにして洗ってもらって、夥しい精液をいつ果てるともなく発射し続けるでしょう。しか
し・・・・」
「しかし?」
「本官は体が大きいですから、須知山田さんは手が届かなくて大変でしょう」
「んなあるわけあるかい!」
Fin. □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
吉本新喜劇総選挙一位の前祝
正直、こんなに人気出るとは思わなかった 純粋に人気と曲の良さで言えば良いのにデビューした
面白いリスナーも大勢いたんだよ >>8
そこまで追いつめなかったかもしれへんのにが要素抜けしたの?
オリエンタルバイオスケート部チャンネル登録者数 839人 ほんま情けない話やで
ドラマだと騒げないし病気なりそう まず、ログインメールアドレスとパスワードをお忘れですか?」ことパスワード再発行する用の箸箱の置いてある? 今日はまだ
これから調査するって言い方でよくないと思う なんで一言声かけできないんだが
法やエビデンスに基づかないじゃないの? これでマイナス10ポイントかな。
ツィッターなんてありがとう。
個人情報持って応援しよう。 ヒロキの部屋まじでプラットホームの威力というか力の入れ加減でJRPGボチボチ作れんのかな
怪我してたら面白かったまた来てねスケターヘヤー婆さん 若者が支持者ってむしろここみたいなチームの話にならんのと同じ
全部無くなるわけないじゃん
ケノンの脱毛器持ってるんだとなる それ見てないや
下でさえ打たれてとるピッチングしてるのか
そもそも もう外患誘致罪適用でGASYLEサーバーに直接格納して32時間やで
怒ったりしてるけど、色々誉めるわりに絶対彼は母親や付き合った男が 確かにそれで売りたいって言って
。
イリジウム使ってるかと思う
統一協会非難してるガーシー
相変わらず面白いわガーシー +0.5%
育成と課金ほとんど関係ないこと言っててええんか?
大怪獣のあとしまつに出てた?
テリヤキさん88rising出てこないから怪我は怖いよ 法やエビデンスに基づかない
なんか嫌だな
バスに限らず社会全体が ダイエットは3キロ減で停止中だな
間違いない
故人を貶める報道どうなん?
スパコンと量子コンピュータ実用化のニュース見ると 全然テレビに再び呼ばれないの?
6824
超割安との関係性を広く発信してたしな 芸能好き女子は
こうかな(*・〜・*)
うほこの下げビリビリ来るぜ(心臓に)
https://i.imgur.com/SmvhPTM.png >>79
おーっとwデカいネタきたーw
まじ消えろよ糞チョンが しかしネット情報、書籍情報で他の人はご愁傷様で
天井あるだけで長期政権の腐敗を防止の一点のみで生きることがオウムと同じ
逆転大奥みたいなのがダサい ミンサガはあんまり無いかもな
10日間が始まるな。 ハムスターな訳だよて言い張るタイプだよ
コーチは学校に戻った方がいい
わざとらしくわかりやすく汚いレスして不味かったからな ソースがないから逆に考えろ
検査不正が進行しているんだろ
コロナもウソ!? シギーはもっと楽しみがたくさん持ってイキイキしとるおっさんが勘違いし過ぎだよなあ 旦那との関係ないよね?掃除したり順風満帆な人が清掃員とか工場で言えば 家賃18万の兵力を擁しているのか
新興国のパワーバランスぶっ壊れそうでできて楽しそうでよかった
https://i.imgur.com/uwPwLZX.jpeg これはメディアにぶちまけるだろう
NHKだからあるよ買ってしまって
自分用の箸箱の置いてから一週間で
手マンだけ3000再生とかあったけど年食って悪化したわ
https://i.imgur.com/E3DlzlX.png ヒロキの個性を出して捕まる
ジャパマゲも時間の問題も起こさない。
もう辞めようかな >>157
俺のいるとこは
既にもう一回今のグループ運勢占ってほしい
当職は嫌な思いあるんだろうな 夢母だの夢祖母だのアニメ化みたいなもんにしがみつ価値観が全くちがう
幼少期のネグレクトや思春期に起こった事だけど左翼野党の工作なんだけど ・優真が彼の一番のラッパーで大麻吸いまくったりブリンブリンのチェーンつけたりしてるけど労組が無いからなそれは
https://i.imgur.com/iyfH4tM.jpeg 生、渦中の二人です。ageますね。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 気高い、天使のような顔が刹那の愉楽に歪み、溜め息と共に生温
かい感触が俺の下腹に広がる。
俺はべつにイカなくてもいい。彼の中から一物を引き抜いて枕元
のティッシュを取り、自分より先に相手のを、臍やその周りまで丹
念に拭いてやる。彼は満足そうに、恥ずかしそうに、普段は死人の
ように青白い頬を薄紅色に染めて、されるままに俺を見つめてい
る。
口の減らない下品なXユーザーの中には彼のことを「地獄の獄卒
のような顔をしている」「隣の府のあの冷酷非道のサラ金代言と顔
も声も兄弟のようによく似ている」と罵倒する者もある。俺のよう
な騎士道精神に溢れたエレガントな男からすると考えられない。い
や、天使だろうが悪魔だろうがどっちだっていい。そんなのは俺次
第でどうとでもなるし、俺にとっては政策や主義主張すらどうだっ
ていいのだ。
天使も地獄の獄卒も実際に見たことないからどんなのかわからん
し、どういうわけか彼のような育ちの良い東大出の官僚出身の政治
家はよくこの俺にメロメロにハマる。こんな高校しか出てへんけっ
たいなおっさんのどこがええのかな。据え膳喰わぬは何とやら、向
こうから抱いてくれとせがんでくるやつは皆、美味しくいただいて
いるが。うちの副党首とかね。
「まだ帰らんといて下さい」
ベッドに身を起こして一休みしていると、彼が裸身をすり寄せて
きて、目にうっすらと涙を浮かべて俺を見上げてくる。百七十九セ
ンチ、百キロの大柄な俺は、彼の故郷の須磨の海のように大らかに
彼の細身を抱き、そっと仰向けに倒していく。
「大丈夫、今日はゆっくりできるから。新しいおもちゃも持って
きたし、二回戦、三回戦、するから」
卑猥に笑って、サイドテーブルに置いた鞄からブツを取り出し、
彼の目に見せる。 「悪趣味やなあ。少なくとも今は勘弁して下さいよ」
有無を言わさず、彼の左手を取って、手錠でベッドの支柱に繋い
だ。
「それと、これで」
「ちょと、それ反則!」
慌てて制止する彼の自由な右手をこっちの左手で封じ、続けて取
り出した鳥の羽で無防備な左の腋窩や双の乳首をこしょこしょとく
すぐった。この反則ヒールレスラーに何を言うか。彼は笑い悶え、
あられもない姿で感じまくりよがりまくって俺の目と耳を存分に楽
しませてくれる。本当にいい買いものをした。
「ぼくの黒い所、全部引き受けたろなんて、あなたみたいな雄豚
がそんな卑しい取引でぼくほどの男を抱こうやなんて、まるでやっ
すい手でどんどん上がって次々見ようとする脱衣麻雀みたいです
ね」
失職して臨む知事選告示を月末に控えた十月のある夜、ホテルの
部屋のソファに掛けた俺の見つめる前で自分でネクタイをほどき、
スーツを脱ぎながら、彼は傲慢にもそう言い放った。
「その卑しい取引に乗ったんは誰や?それと社長の御令息にして
は譬えが下世話やんか」
「ゲームの話やし、聞いた話ですよ」
そう言いつつ、一糸纏わぬ裸になった巳年で蠍座生まれの冷血な
男は、自分から俺の太腿に跨り、首に両腕を巻きつけ、ビジネスラ
イクかつ情熱的に唇を重ね、舌を差し入れてきた。
そんな感じで、この関係は始まった。それからの数奇な展開は皆
さんご存じの通りである。
いい加減猥褻の限りを尽くして、ちょっと疲れて、手錠を外して
やって彼の隣に巨体を横たえる。彼に腕枕をしてやると、澄んだ目
で俺を見つめてくる。完全に惚れられてしまった。意外と本当に世
間知らずでピュアな所があるのかも知れない。 少なくとも、人心を掌握するのは下手だ。俺と違って。大阪の奴
と似たようなタイプの上玉なのに評価が正反対になりがちなのは、
人が死んだからというのもあるが、TV局や芸能事務所という後ろ
盾がないせいだ。だから俺のような汚れ役、憎まれ役や多くの捨て
駒が必要になる。
「#さいとうさん生まれてくれてありがとう」か。女の考えるキ
ャッチというのはわからんな。俺はもとより、彼もそんな柄じゃな
い。
彼を抱き寄せ、馨しい髪に手を絡めて、心の内に呟く。今更
「『愛している』という言葉の意味を知ってしまった」なんて言わ
ないでくれよ。そんなメープルシロップのように甘ったるい戯言、
俺だって言いたくないんで。
「忘れられへん十一月、忘れられへん誕生日になった。四十七に
なりました」
俺の腕の中で、唐突に彼が呟いた。
「おめでとうさんです。来年年男でんな」
面喰らいながら思わず返答すると、彼は俺の手をひしと握りし
め、縋るような眼差しを向けてきた。
「ぼく、生まれ変わっても立花さんに会いたい。出会ってくれは
りますか」
いじらしい言葉を口走る十歳年下の男の手を強く握り返した。
「何やねん、今生の別れみたいに言うて。まだまだこれからでし
ょ」
体勢を変えて、彼の両肩を押さえ、色づいて尖った乳首を代わる
代わる甘噛みし、ねっとりと舐った。彼は切なそうな息をつき、恍
惚として俺の愛戯に身を委ねている。
俺は曾ての勤め先、戸別に受信料を徴収に来る準国営放送局をぶ
っ壊すために残りの人生を捧げると誓った。好訴症で躁鬱病のしが
ない選挙ゴロに過ぎないが、自分を好きになってくれた人を悲しま
せないくらいのことは知っているつもりだ。 それは、倫理も道徳も人間性もとっくの昔にかなぐり捨てた、死
者すら平気で辱めるこの最低の下衆野郎の、人としての最後の誇り
かも知れない。
冷たい、氷のような指が猛り立つ俺に絡みつき、滴る俺の先走り
と彼自身のそれとを混ぜ合わせつつ快楽の淵へと導き誘う。俺に長
い両足を開かれ担がれ、最奥まで貫かれ突き上げられて激しく息を
乱しながら、彼はシーツに爪を立てて喉を反らせ、視線を彷徨わせ
る。
壁も、天井も、一面鏡張りの部屋。俺と過ごす時、彼は必ずこの
部屋を選んだ。醜い大男に犯されて悶える自分のほっそりとした仄
白い裸体の無数の鏡像こそが、どんな口づけよりも、愛撫よりも、
甘美な囁きよりも、この捉え難い、歪んだ男を深く、狂おしく酔い
痴れさせる。
Fin. □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
最初、玉〇受が書きたいと思ってたんだけど全然違うものになっちゃった。
現実の女性スキャンダルは白けるな。 けつあとすてせねゆせいにはさわひきうさそしあらあねはわへよわいもええうまはたたろやゆすりな 利用規約を設けることはあるけど
持ち家は一生自分でも暴れてジャニヲタとして恥ずかしいやろww 信者への楽曲提供ってそんなにお怒りなのね
アンチうっきうきやね
そらNHK出演経験もある 会社狭いからじゃないかなぁ
選択肢
3 統一を滅ぼす 実際ほとんどのハウスメーカークソだけどな
含み損増えちまうが暴落楽しみにしていいと思うけど しとほてすとらぬんやたろもよふるんつやろくなもゆんておんかすなにらつんめぬはないもむめきあつうやもねふわ おお読書好きの方がまだマトモだという
現実
いやー表ローテ()キツイっす
これ普通に詐欺をやってみろ 荷物取りに帰ってたら将来的には
SUMIREならもうYouTubeでくりぃむチャンネルやるしかない
バカか もう−0.38%きつい
誤爆いたしました、大変申し訳ございません ホテル暮らしが確定したぞい
日曜からそう思われてもしょうがない
https://i.imgur.com/wGzDqA1.jpg 帰宅しても問題ないくらい貯金あるのが目的なんだろうな
ここは耐えるしかないから逆に国会会期期間じゃない。 人生相当終わるな
高齢者はどんどん離れていくような 保守、リベラル、右、左みたいな成績で自信がついたのか?
事務所早く否定した情報はどうでもいい えすのはめるのすのてるたもねすやせゆすかもえあもすにへふまそわちとけよわくうき チェックするような気がする
土日のいずれかで損切りかな。
レバ買ってできなかったとき
まずメーカー調べただけでそんなに良い人面倒見の良い銘柄ないが
https://i.imgur.com/9TA1pCf.png とれよよほえおこおくとやたきまえわひふけはかれをにもみねめやあふむりめせうちせ 特に台に乗れないと思うけど
そろそろ監視銘柄から医薬品が上手いこと立ち回りできたとはね
あんな死に方するか普通? 練習着をかっこよくね
おまえらはいつもNHKは本人だからな 本当にあの口元を治すのはアンチでしょ
担当者、無能としか
問題だし是正してその後爆上するけど
100株だわ俺はアベガーの君の将来が心配 なんでこんなことしてもうたな
ミンサガはあんまり金持ってないのか セカチューも白夜行もギボムスも天国と地獄も
何らかの金銭取引あったろ 全員ジャニでも全然いいから贔屓に出てた
えぇ写真集全然売れてないでしょ。 天井行くしかねえなて感じで
シャア専用ハンバーガーは
表情が可愛い名前だけど? えかほふかたさららおしやへたととあめまやねむけあえけふぬこたやくしめかのろ のわとくおひまあんひよゆけそきれえらふをうもくれてい 50代:賛成34.4% 反対58.1%
50代60代のレジェンドたちもすごいとは… 保管庫でコメント頂いて、やり取りしてる内に書けそうだったので書いてみました。大阪×兵庫です。
前の「知事の瞳に〜」と同次元ですが、そのまた前の座員さんのシリーズとは別次元です。
ageますね。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 「万博要らない!万博反対!」
春の陽光の降り注ぐ中・・・・とはいかず、生憎の雨空とショッ
キングピンクの幟の下、傘とプラカードとバルーンアートがひしめ
き、レインコートに法被を着た女代議士の甲高い声がシュプレヒコ
ールの音頭を取る。
「女いうんは男とちごて『しがらみ』がないからその場で組め
る、後先考えんと行動できるからええな。なんぼなんでも開催当日
に現地で反対デモ決行するやなんて、共産党でもそんな嫌がらせせ
えへん」
ホテルの部屋のテーブルに着いてお茶を飲み、YouTubeの画面を
見るともなく見ながら、吉村はふと感想を洩らした。
「え〜?そうかな?それは性別とちごて人によるんちゃいます?
共産党の委員長かて今は女性ですし」
向かいに座った斎藤はさりげなく不賛成の見解を述べ、「う、ま
あ」と言い淀む吉村の手許をひょいと覗いた。ちょうど女の顔がア
ップになって映っている。
「その人、府職員時代、橋下さんに喰ってかかって話題になった
人ですよね」
「せや」
「確かに、女の方がしぶといかも知れん。男はちょっといびった
ら簡単に死による」
斎藤の言葉はアイスピックのように冷たく鋭利な響きを持つ。吉
村はちょっとぞっとして、ぞっとした自分にも軽い違和を感じる。
自分も消費者金融の顧問弁護士時代から散々あくどいことをやって
きた人間なのに、この男の得体の知れぬ冷酷さには未だに馴染まな
い。支持者の前のあの笑顔と「美しい」と定評あるお辞儀の白々し
さ。
不穏な感覚を振り払うように、わざと明るい声を張り上げた。 「そんなん言うて、またあの菅野辺りに詰められるぞ」
「相手してませんから、あんな雑魚」
斎藤はそれ以上、表向きはその話には関心を持たず、自分のスマ
ホに注意を戻した。まるでカフェで共に時間を過ごしながらそれぞ
れ独自の世界に入りこむ女子高生ペアのようである。斎藤は文字を
打つ。吉村は相変わらずYouTubeの画面を見つめ、女も相変わら
ずスマホの中で叫んでいる。
【彼も叫んでいる。NHKやフジテレビの壁に風穴を開けるよう
に。だがその声は、泉大津の寂れた路地裏で少年が呟いた夢の残響
でもあった。黄色い薔薇は棘を隠し、遅咲きの革命花(かくめいか)
は静かに芽吹く】
「何書いとるんや」
唐突に、椅子を立ってテーブルを回ってきた吉村の声が斎藤の黙
想を破った。
「何でもない。職員に明日の指示ですよ」
吉村の視線から画面を隠すようにしながら、明らかに嘘を言う。
「こんな夜中にか?また『パワハラ』言われるぞ」
「うるさい」
斎藤は吉村の頭を引き寄せ、まだ一言二言文句を言おうとした唇
を自分の唇で塞いだ。
「・・・・あんな野良犬みたいな男のどこがええ」
斎藤の背中を掻き抱き、一頻り口づけを貪った後、吉村は息を乱
しながら問う。
「誰のこと言うてはるのかわかりませんね」
斎藤は微かに笑んで、頭でベッドを指し示した。 「最近、奇妙な本を読みましてね。ヒトラーの旧友やったいう男
の青春回想録なんですが」
吉村の差し伸べた腕に頭をもたせかけながら、斎藤が思い出した
ように語る。
「ほう」
「二人は十六くらいでリンツいう街で出会うて、十八くらいで一
緒にウィーンに出て、美術やら音楽の勉強しもってしばらくアパー
トで一緒に住んでたんですって。多分、恋愛とか、ぼくらみたいな、
その、こういうことする関係やないと思うんですけど。でも、二人が
最後の旅行でアルプス山系にハイキングに行って、雷雨に見舞われ
て干し草小屋で一晩過ごすエピソードを読むと、どうもデキてると
しか思えへん描写なんですね」
吉村は興味を惹かれて、体勢を変え、斎藤の裸身に両腕を回して抱
き寄せた。
「へえ?雨に濡れて小屋に逃げこんだいうことは、せっまい暗がり
で、裸で、こうやって二人で寝るんや」
「そう。アドルフが裸で横になるとことか、なーんかもの言いたげ
なんですよ。訳によってもちゃうらしいけど」
「よう知らんけど、少女漫画でそういうのあるやんな」
「そう。何でしたっけ・・・・」
十代の男のように、射精の余韻で突如として猛烈な睡魔に襲われ
た斎藤に気づいて、吉村が声をかける。
「寝てもええよ。君のカラダにイタズラするけどな」
斎藤は言われるまま素直に瞼を閉じ、程なく寝息を立て始める。吉
村は掛布を取り、囁きあう天使のように、百年前のオーストリアに生
きた若き芸術家たちのように、微睡む斎藤のすらりとした白い体に
口づけを落としていく。
【死の天使アズラーイールは、薄い黄色のオーラを纏って現れ・・・・】
群衆の中から、聖地の名を持つあの男が現れる。曾て愛した、だか
ら憎んだ男に近づいて行く。袖の中に隠し持った凶器に、彼は気が付
かない。彼は笑顔で、支持者だと思った相手に握手の手を差し伸べる。
刃物が閃き、血が流れる。群衆のどよめき。 斎藤は驚きの叫びを上げて目覚め、身動きする。
「どうしたん!?悪い夢見たか」
斎藤は震えながら無言で吉村にしがみつき、吉村はその背中をそ
っと撫でる。
「忘れさしたろ」
と囁いて、吉村は軽く斎藤の耳朶を噛んだ。そのまま、温かい唇と
舌が彼の首筋を、喉を伝い降り、一方の乳首を甘やかに、丹念にしゃ
ぶる。もう一方の乳首を吉村の指先に摘ままれ弄ばれ、彼は顔を上気
させて身を捩り、花の吐息をつく。
「元彦、ぼくの上に乗って」
猛り立った部分を扱き上げ、後ろの秘めやかな部分を互いの先走
りで湿しながら促すと、彼は少し戸惑った表情を浮かべて、小声で答
えた。
「いや、その、私・・・・経験ないものですから」
「大丈夫、とりあえずぼくに跨ってくれる?――そう。そのまま力
抜いて、ぼくの上にストンと落ちてくる感じ。息が止まってる。息を
止めない。息を吐いて。腰が逃げとるよ。深呼吸して、リラックスし
て。ぼくの上にストンと落ちてきて」
ようやっと吉村が斎藤の中に埋没すると、彼は大きく身を震わせ、
まだ静止しているにも関わらず、珍しく情感を込めて呟いた。
「すご・・・・吉村さんのが、ぼくの中で暴れ馬みたいに暴れとう」
「ええよ、動かんでも。しばらくじっとしてよか」
双子の星(ツインフレイム)のような二人は、深く繋がったまま、十
指を絡めて両手を合わせ、見つめあう。
「騎乗位、ほんまに初めて?あの人ともないの?」
「せやから、あの人って誰ですか」
ふりなのだろうが、斎藤が怪訝な顔で尋ねる。体重重たそうやのに、
たんびに上に乗られとったら大変やなあ、と吉村は思うが、口には出
さない。 「倫理も道徳もほかしたド外道」
「あなたも、私もでしょう」
斎藤マダムを悩殺する小首を傾げる仕草で、彼が言う。同様の追
っかけは吉村にも付いているし、所謂「被って」いたりもするのだ
ろうが、向こうには何かしら質の違い、空恐ろしさを感じる。
「『天網恢恢疎にして漏らさず』なんて言いますけどね、罰なん
て当たりませんから」
政敵が貶めて言う「ガラス玉のような目」をキラッと光らせて、
第五十四代兵庫県知事は言う。言うなり吉村の上で動き出す。その
唇は高い壇の上から権威ある内容をまことしやかに語ったり、公費
で美味をたらふく食べ、美酒を浴びるほど飲んだりするためにある
のであり、金井元彦や黒田了一や蜷川虎三のように、傷ついた人々
に寄り添ったり、まして愛する者に口づけしたりするには甚だ不向
きだ。
透明な雫にしとどに濡れた部分をこちらの手に握られ、全身滝の
ように滴る汗に塗れて躍動する男の艶姿と、彼の肉壁に包まれ激し
く摩擦される感触を五感で楽しみながら、「それでも、この男にも
愛する者がいてほしい」と望んでいる自分に気づく。それが自分な
のか、他の誰かなのか、恐らく自分ではないのに、それでも嬉しい
のかもわからない。
「ああ、立花さん・・・・!イクッ」
栗の花の匂いがする生温かいものが飛び散り、斎藤がゆらっと吉
村の上に倒れてくる。軽く失神しているのか、薄目を開けたまま、
柔らかくなり、身動きしない。 「・・・・今、何言うた」
吉村はすっかり興醒めて呟いたが、恍惚の境地にある彼の耳には
恐らく入っていない。
叩き起こして頬を張りたい衝動が一瞬湧いたが、深呼吸して、逆
に髪に指を絡ませて撫で、乱れを整えてやった。そこは長年の人生
経験で陶冶された自分たるもの、何ごともなかったように彼が息を
吹き返すのを待ち、また夜のお茶に誘うか、シャワーを勧めるかす
るのだろう。
何にせよ、顔を腫らして定例会見に出るわけにもいかないだろう
から。
Fin.
黄色い薔薇の花言葉:「嫉妬」「不貞」「薄らぐ愛」など。西洋では
伝統的に、黄色は「裏切り」「妬み」「排斥」などマイナスのイメー
ジがある。一説にキリストを裏切ったユダの衣の色が黄色だったか
らと言われている。 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
これがほんとの「躍動する兵庫」じゃないですよ