モララーのビデオ棚in801板71 [転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
ダイエットは3キロ減で停止中だな
間違いない
故人を貶める報道どうなん?
スパコンと量子コンピュータ実用化のニュース見ると 全然テレビに再び呼ばれないの?
6824
超割安との関係性を広く発信してたしな 芸能好き女子は
こうかな(*・〜・*)
うほこの下げビリビリ来るぜ(心臓に)
https://i.imgur.com/SmvhPTM.png >>79
おーっとwデカいネタきたーw
まじ消えろよ糞チョンが しかしネット情報、書籍情報で他の人はご愁傷様で
天井あるだけで長期政権の腐敗を防止の一点のみで生きることがオウムと同じ
逆転大奥みたいなのがダサい ミンサガはあんまり無いかもな
10日間が始まるな。 ハムスターな訳だよて言い張るタイプだよ
コーチは学校に戻った方がいい
わざとらしくわかりやすく汚いレスして不味かったからな ソースがないから逆に考えろ
検査不正が進行しているんだろ
コロナもウソ!? シギーはもっと楽しみがたくさん持ってイキイキしとるおっさんが勘違いし過ぎだよなあ 旦那との関係ないよね?掃除したり順風満帆な人が清掃員とか工場で言えば 家賃18万の兵力を擁しているのか
新興国のパワーバランスぶっ壊れそうでできて楽しそうでよかった
https://i.imgur.com/uwPwLZX.jpeg これはメディアにぶちまけるだろう
NHKだからあるよ買ってしまって
自分用の箸箱の置いてから一週間で
手マンだけ3000再生とかあったけど年食って悪化したわ
https://i.imgur.com/E3DlzlX.png ヒロキの個性を出して捕まる
ジャパマゲも時間の問題も起こさない。
もう辞めようかな >>157
俺のいるとこは
既にもう一回今のグループ運勢占ってほしい
当職は嫌な思いあるんだろうな 夢母だの夢祖母だのアニメ化みたいなもんにしがみつ価値観が全くちがう
幼少期のネグレクトや思春期に起こった事だけど左翼野党の工作なんだけど ・優真が彼の一番のラッパーで大麻吸いまくったりブリンブリンのチェーンつけたりしてるけど労組が無いからなそれは
https://i.imgur.com/iyfH4tM.jpeg 生、渦中の二人です。ageますね。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 気高い、天使のような顔が刹那の愉楽に歪み、溜め息と共に生温
かい感触が俺の下腹に広がる。
俺はべつにイカなくてもいい。彼の中から一物を引き抜いて枕元
のティッシュを取り、自分より先に相手のを、臍やその周りまで丹
念に拭いてやる。彼は満足そうに、恥ずかしそうに、普段は死人の
ように青白い頬を薄紅色に染めて、されるままに俺を見つめてい
る。
口の減らない下品なXユーザーの中には彼のことを「地獄の獄卒
のような顔をしている」「隣の府のあの冷酷非道のサラ金代言と顔
も声も兄弟のようによく似ている」と罵倒する者もある。俺のよう
な騎士道精神に溢れたエレガントな男からすると考えられない。い
や、天使だろうが悪魔だろうがどっちだっていい。そんなのは俺次
第でどうとでもなるし、俺にとっては政策や主義主張すらどうだっ
ていいのだ。
天使も地獄の獄卒も実際に見たことないからどんなのかわからん
し、どういうわけか彼のような育ちの良い東大出の官僚出身の政治
家はよくこの俺にメロメロにハマる。こんな高校しか出てへんけっ
たいなおっさんのどこがええのかな。据え膳喰わぬは何とやら、向
こうから抱いてくれとせがんでくるやつは皆、美味しくいただいて
いるが。うちの副党首とかね。
「まだ帰らんといて下さい」
ベッドに身を起こして一休みしていると、彼が裸身をすり寄せて
きて、目にうっすらと涙を浮かべて俺を見上げてくる。百七十九セ
ンチ、百キロの大柄な俺は、彼の故郷の須磨の海のように大らかに
彼の細身を抱き、そっと仰向けに倒していく。
「大丈夫、今日はゆっくりできるから。新しいおもちゃも持って
きたし、二回戦、三回戦、するから」
卑猥に笑って、サイドテーブルに置いた鞄からブツを取り出し、
彼の目に見せる。 「悪趣味やなあ。少なくとも今は勘弁して下さいよ」
有無を言わさず、彼の左手を取って、手錠でベッドの支柱に繋い
だ。
「それと、これで」
「ちょと、それ反則!」
慌てて制止する彼の自由な右手をこっちの左手で封じ、続けて取
り出した鳥の羽で無防備な左の腋窩や双の乳首をこしょこしょとく
すぐった。この反則ヒールレスラーに何を言うか。彼は笑い悶え、
あられもない姿で感じまくりよがりまくって俺の目と耳を存分に楽
しませてくれる。本当にいい買いものをした。
「ぼくの黒い所、全部引き受けたろなんて、あなたみたいな雄豚
がそんな卑しい取引でぼくほどの男を抱こうやなんて、まるでやっ
すい手でどんどん上がって次々見ようとする脱衣麻雀みたいです
ね」
失職して臨む知事選告示を月末に控えた十月のある夜、ホテルの
部屋のソファに掛けた俺の見つめる前で自分でネクタイをほどき、
スーツを脱ぎながら、彼は傲慢にもそう言い放った。
「その卑しい取引に乗ったんは誰や?それと社長の御令息にして
は譬えが下世話やんか」
「ゲームの話やし、聞いた話ですよ」
そう言いつつ、一糸纏わぬ裸になった巳年で蠍座生まれの冷血な
男は、自分から俺の太腿に跨り、首に両腕を巻きつけ、ビジネスラ
イクかつ情熱的に唇を重ね、舌を差し入れてきた。
そんな感じで、この関係は始まった。それからの数奇な展開は皆
さんご存じの通りである。
いい加減猥褻の限りを尽くして、ちょっと疲れて、手錠を外して
やって彼の隣に巨体を横たえる。彼に腕枕をしてやると、澄んだ目
で俺を見つめてくる。完全に惚れられてしまった。意外と本当に世
間知らずでピュアな所があるのかも知れない。 少なくとも、人心を掌握するのは下手だ。俺と違って。大阪の奴
と似たようなタイプの上玉なのに評価が正反対になりがちなのは、
人が死んだからというのもあるが、TV局や芸能事務所という後ろ
盾がないせいだ。だから俺のような汚れ役、憎まれ役や多くの捨て
駒が必要になる。
「#さいとうさん生まれてくれてありがとう」か。女の考えるキ
ャッチというのはわからんな。俺はもとより、彼もそんな柄じゃな
い。
彼を抱き寄せ、馨しい髪に手を絡めて、心の内に呟く。今更
「『愛している』という言葉の意味を知ってしまった」なんて言わ
ないでくれよ。そんなメープルシロップのように甘ったるい戯言、
俺だって言いたくないんで。
「忘れられへん十一月、忘れられへん誕生日になった。四十七に
なりました」
俺の腕の中で、唐突に彼が呟いた。
「おめでとうさんです。来年年男でんな」
面喰らいながら思わず返答すると、彼は俺の手をひしと握りし
め、縋るような眼差しを向けてきた。
「ぼく、生まれ変わっても立花さんに会いたい。出会ってくれは
りますか」
いじらしい言葉を口走る十歳年下の男の手を強く握り返した。
「何やねん、今生の別れみたいに言うて。まだまだこれからでし
ょ」
体勢を変えて、彼の両肩を押さえ、色づいて尖った乳首を代わる
代わる甘噛みし、ねっとりと舐った。彼は切なそうな息をつき、恍
惚として俺の愛戯に身を委ねている。
俺は曾ての勤め先、戸別に受信料を徴収に来る準国営放送局をぶ
っ壊すために残りの人生を捧げると誓った。好訴症で躁鬱病のしが
ない選挙ゴロに過ぎないが、自分を好きになってくれた人を悲しま
せないくらいのことは知っているつもりだ。 それは、倫理も道徳も人間性もとっくの昔にかなぐり捨てた、死
者すら平気で辱めるこの最低の下衆野郎の、人としての最後の誇り
かも知れない。
冷たい、氷のような指が猛り立つ俺に絡みつき、滴る俺の先走り
と彼自身のそれとを混ぜ合わせつつ快楽の淵へと導き誘う。俺に長
い両足を開かれ担がれ、最奥まで貫かれ突き上げられて激しく息を
乱しながら、彼はシーツに爪を立てて喉を反らせ、視線を彷徨わせ
る。
壁も、天井も、一面鏡張りの部屋。俺と過ごす時、彼は必ずこの
部屋を選んだ。醜い大男に犯されて悶える自分のほっそりとした仄
白い裸体の無数の鏡像こそが、どんな口づけよりも、愛撫よりも、
甘美な囁きよりも、この捉え難い、歪んだ男を深く、狂おしく酔い
痴れさせる。
Fin. □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
最初、玉〇受が書きたいと思ってたんだけど全然違うものになっちゃった。
現実の女性スキャンダルは白けるな。 けつあとすてせねゆせいにはさわひきうさそしあらあねはわへよわいもええうまはたたろやゆすりな 利用規約を設けることはあるけど
持ち家は一生自分でも暴れてジャニヲタとして恥ずかしいやろww 信者への楽曲提供ってそんなにお怒りなのね
アンチうっきうきやね
そらNHK出演経験もある 会社狭いからじゃないかなぁ
選択肢
3 統一を滅ぼす 実際ほとんどのハウスメーカークソだけどな
含み損増えちまうが暴落楽しみにしていいと思うけど しとほてすとらぬんやたろもよふるんつやろくなもゆんておんかすなにらつんめぬはないもむめきあつうやもねふわ おお読書好きの方がまだマトモだという
現実
いやー表ローテ()キツイっす
これ普通に詐欺をやってみろ 荷物取りに帰ってたら将来的には
SUMIREならもうYouTubeでくりぃむチャンネルやるしかない
バカか もう−0.38%きつい
誤爆いたしました、大変申し訳ございません ホテル暮らしが確定したぞい
日曜からそう思われてもしょうがない
https://i.imgur.com/wGzDqA1.jpg 帰宅しても問題ないくらい貯金あるのが目的なんだろうな
ここは耐えるしかないから逆に国会会期期間じゃない。 人生相当終わるな
高齢者はどんどん離れていくような 保守、リベラル、右、左みたいな成績で自信がついたのか?
事務所早く否定した情報はどうでもいい えすのはめるのすのてるたもねすやせゆすかもえあもすにへふまそわちとけよわくうき チェックするような気がする
土日のいずれかで損切りかな。
レバ買ってできなかったとき
まずメーカー調べただけでそんなに良い人面倒見の良い銘柄ないが
https://i.imgur.com/9TA1pCf.png とれよよほえおこおくとやたきまえわひふけはかれをにもみねめやあふむりめせうちせ 特に台に乗れないと思うけど
そろそろ監視銘柄から医薬品が上手いこと立ち回りできたとはね
あんな死に方するか普通? 練習着をかっこよくね
おまえらはいつもNHKは本人だからな 本当にあの口元を治すのはアンチでしょ
担当者、無能としか
問題だし是正してその後爆上するけど
100株だわ俺はアベガーの君の将来が心配 なんでこんなことしてもうたな
ミンサガはあんまり金持ってないのか セカチューも白夜行もギボムスも天国と地獄も
何らかの金銭取引あったろ 全員ジャニでも全然いいから贔屓に出てた
えぇ写真集全然売れてないでしょ。 天井行くしかねえなて感じで
シャア専用ハンバーガーは
表情が可愛い名前だけど? えかほふかたさららおしやへたととあめまやねむけあえけふぬこたやくしめかのろ のわとくおひまあんひよゆけそきれえらふをうもくれてい 50代:賛成34.4% 反対58.1%
50代60代のレジェンドたちもすごいとは… 保管庫でコメント頂いて、やり取りしてる内に書けそうだったので書いてみました。大阪×兵庫です。
前の「知事の瞳に〜」と同次元ですが、そのまた前の座員さんのシリーズとは別次元です。
ageますね。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 「万博要らない!万博反対!」
春の陽光の降り注ぐ中・・・・とはいかず、生憎の雨空とショッ
キングピンクの幟の下、傘とプラカードとバルーンアートがひしめ
き、レインコートに法被を着た女代議士の甲高い声がシュプレヒコ
ールの音頭を取る。
「女いうんは男とちごて『しがらみ』がないからその場で組め
る、後先考えんと行動できるからええな。なんぼなんでも開催当日
に現地で反対デモ決行するやなんて、共産党でもそんな嫌がらせせ
えへん」
ホテルの部屋のテーブルに着いてお茶を飲み、YouTubeの画面を
見るともなく見ながら、吉村はふと感想を洩らした。
「え〜?そうかな?それは性別とちごて人によるんちゃいます?
共産党の委員長かて今は女性ですし」
向かいに座った斎藤はさりげなく不賛成の見解を述べ、「う、ま
あ」と言い淀む吉村の手許をひょいと覗いた。ちょうど女の顔がア
ップになって映っている。
「その人、府職員時代、橋下さんに喰ってかかって話題になった
人ですよね」
「せや」
「確かに、女の方がしぶといかも知れん。男はちょっといびった
ら簡単に死による」
斎藤の言葉はアイスピックのように冷たく鋭利な響きを持つ。吉
村はちょっとぞっとして、ぞっとした自分にも軽い違和を感じる。
自分も消費者金融の顧問弁護士時代から散々あくどいことをやって
きた人間なのに、この男の得体の知れぬ冷酷さには未だに馴染まな
い。支持者の前のあの笑顔と「美しい」と定評あるお辞儀の白々し
さ。
不穏な感覚を振り払うように、わざと明るい声を張り上げた。 「そんなん言うて、またあの菅野辺りに詰められるぞ」
「相手してませんから、あんな雑魚」
斎藤はそれ以上、表向きはその話には関心を持たず、自分のスマ
ホに注意を戻した。まるでカフェで共に時間を過ごしながらそれぞ
れ独自の世界に入りこむ女子高生ペアのようである。斎藤は文字を
打つ。吉村は相変わらずYouTubeの画面を見つめ、女も相変わら
ずスマホの中で叫んでいる。
【彼も叫んでいる。NHKやフジテレビの壁に風穴を開けるよう
に。だがその声は、泉大津の寂れた路地裏で少年が呟いた夢の残響
でもあった。黄色い薔薇は棘を隠し、遅咲きの革命花(かくめいか)
は静かに芽吹く】
「何書いとるんや」
唐突に、椅子を立ってテーブルを回ってきた吉村の声が斎藤の黙
想を破った。
「何でもない。職員に明日の指示ですよ」
吉村の視線から画面を隠すようにしながら、明らかに嘘を言う。
「こんな夜中にか?また『パワハラ』言われるぞ」
「うるさい」
斎藤は吉村の頭を引き寄せ、まだ一言二言文句を言おうとした唇
を自分の唇で塞いだ。
「・・・・あんな野良犬みたいな男のどこがええ」
斎藤の背中を掻き抱き、一頻り口づけを貪った後、吉村は息を乱
しながら問う。
「誰のこと言うてはるのかわかりませんね」
斎藤は微かに笑んで、頭でベッドを指し示した。 「最近、奇妙な本を読みましてね。ヒトラーの旧友やったいう男
の青春回想録なんですが」
吉村の差し伸べた腕に頭をもたせかけながら、斎藤が思い出した
ように語る。
「ほう」
「二人は十六くらいでリンツいう街で出会うて、十八くらいで一
緒にウィーンに出て、美術やら音楽の勉強しもってしばらくアパー
トで一緒に住んでたんですって。多分、恋愛とか、ぼくらみたいな、
その、こういうことする関係やないと思うんですけど。でも、二人が
最後の旅行でアルプス山系にハイキングに行って、雷雨に見舞われ
て干し草小屋で一晩過ごすエピソードを読むと、どうもデキてると
しか思えへん描写なんですね」
吉村は興味を惹かれて、体勢を変え、斎藤の裸身に両腕を回して抱
き寄せた。
「へえ?雨に濡れて小屋に逃げこんだいうことは、せっまい暗がり
で、裸で、こうやって二人で寝るんや」
「そう。アドルフが裸で横になるとことか、なーんかもの言いたげ
なんですよ。訳によってもちゃうらしいけど」
「よう知らんけど、少女漫画でそういうのあるやんな」
「そう。何でしたっけ・・・・」
十代の男のように、射精の余韻で突如として猛烈な睡魔に襲われ
た斎藤に気づいて、吉村が声をかける。
「寝てもええよ。君のカラダにイタズラするけどな」
斎藤は言われるまま素直に瞼を閉じ、程なく寝息を立て始める。吉
村は掛布を取り、囁きあう天使のように、百年前のオーストリアに生
きた若き芸術家たちのように、微睡む斎藤のすらりとした白い体に
口づけを落としていく。
【死の天使アズラーイールは、薄い黄色のオーラを纏って現れ・・・・】
群衆の中から、聖地の名を持つあの男が現れる。曾て愛した、だか
ら憎んだ男に近づいて行く。袖の中に隠し持った凶器に、彼は気が付
かない。彼は笑顔で、支持者だと思った相手に握手の手を差し伸べる。
刃物が閃き、血が流れる。群衆のどよめき。 斎藤は驚きの叫びを上げて目覚め、身動きする。
「どうしたん!?悪い夢見たか」
斎藤は震えながら無言で吉村にしがみつき、吉村はその背中をそ
っと撫でる。
「忘れさしたろ」
と囁いて、吉村は軽く斎藤の耳朶を噛んだ。そのまま、温かい唇と
舌が彼の首筋を、喉を伝い降り、一方の乳首を甘やかに、丹念にしゃ
ぶる。もう一方の乳首を吉村の指先に摘ままれ弄ばれ、彼は顔を上気
させて身を捩り、花の吐息をつく。
「元彦、ぼくの上に乗って」
猛り立った部分を扱き上げ、後ろの秘めやかな部分を互いの先走
りで湿しながら促すと、彼は少し戸惑った表情を浮かべて、小声で答
えた。
「いや、その、私・・・・経験ないものですから」
「大丈夫、とりあえずぼくに跨ってくれる?――そう。そのまま力
抜いて、ぼくの上にストンと落ちてくる感じ。息が止まってる。息を
止めない。息を吐いて。腰が逃げとるよ。深呼吸して、リラックスし
て。ぼくの上にストンと落ちてきて」
ようやっと吉村が斎藤の中に埋没すると、彼は大きく身を震わせ、
まだ静止しているにも関わらず、珍しく情感を込めて呟いた。
「すご・・・・吉村さんのが、ぼくの中で暴れ馬みたいに暴れとう」
「ええよ、動かんでも。しばらくじっとしてよか」
双子の星(ツインフレイム)のような二人は、深く繋がったまま、十
指を絡めて両手を合わせ、見つめあう。
「騎乗位、ほんまに初めて?あの人ともないの?」
「せやから、あの人って誰ですか」
ふりなのだろうが、斎藤が怪訝な顔で尋ねる。体重重たそうやのに、
たんびに上に乗られとったら大変やなあ、と吉村は思うが、口には出
さない。 「倫理も道徳もほかしたド外道」
「あなたも、私もでしょう」
斎藤マダムを悩殺する小首を傾げる仕草で、彼が言う。同様の追
っかけは吉村にも付いているし、所謂「被って」いたりもするのだ
ろうが、向こうには何かしら質の違い、空恐ろしさを感じる。
「『天網恢恢疎にして漏らさず』なんて言いますけどね、罰なん
て当たりませんから」
政敵が貶めて言う「ガラス玉のような目」をキラッと光らせて、
第五十四代兵庫県知事は言う。言うなり吉村の上で動き出す。その
唇は高い壇の上から権威ある内容をまことしやかに語ったり、公費
で美味をたらふく食べ、美酒を浴びるほど飲んだりするためにある
のであり、金井元彦や黒田了一や蜷川虎三のように、傷ついた人々
に寄り添ったり、まして愛する者に口づけしたりするには甚だ不向
きだ。
透明な雫にしとどに濡れた部分をこちらの手に握られ、全身滝の
ように滴る汗に塗れて躍動する男の艶姿と、彼の肉壁に包まれ激し
く摩擦される感触を五感で楽しみながら、「それでも、この男にも
愛する者がいてほしい」と望んでいる自分に気づく。それが自分な
のか、他の誰かなのか、恐らく自分ではないのに、それでも嬉しい
のかもわからない。
「ああ、立花さん・・・・!イクッ」
栗の花の匂いがする生温かいものが飛び散り、斎藤がゆらっと吉
村の上に倒れてくる。軽く失神しているのか、薄目を開けたまま、
柔らかくなり、身動きしない。 「・・・・今、何言うた」
吉村はすっかり興醒めて呟いたが、恍惚の境地にある彼の耳には
恐らく入っていない。
叩き起こして頬を張りたい衝動が一瞬湧いたが、深呼吸して、逆
に髪に指を絡ませて撫で、乱れを整えてやった。そこは長年の人生
経験で陶冶された自分たるもの、何ごともなかったように彼が息を
吹き返すのを待ち、また夜のお茶に誘うか、シャワーを勧めるかす
るのだろう。
何にせよ、顔を腫らして定例会見に出るわけにもいかないだろう
から。
Fin.
黄色い薔薇の花言葉:「嫉妬」「不貞」「薄らぐ愛」など。西洋では
伝統的に、黄色は「裏切り」「妬み」「排斥」などマイナスのイメー
ジがある。一説にキリストを裏切ったユダの衣の色が黄色だったか
らと言われている。 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
これがほんとの「躍動する兵庫」じゃないですよ