おなじく菅野さんのHシーンは萌えない…なんか水気なくて硬い軽石みたいな印象
それまでの展開がどんなにツボでもエロ突入と同時に萎えてしまう

一穂さんも同様で、ここんとこの表現巧いなーとか感心させておきながら
情緒に欠ける即物的なエロへの落差でげんなりすることも多々あって油断ならない

月村さんの新刊は、Hシーンにも抒情的な雰囲気あってすごく良かった
感覚的な描写が瑞々しくて繊細で、これは感性の賜物だなぁと久々に感動した