ボーイズラブ小説について 138 [無断転載禁止]©bbspink.com
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ボーイズラブ小説について 137 [無断転載禁止]©bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1582102810/ >>638
一穂さんの降ったらどしゃ降りだったかなー?
突然エロが湧いてきて驚いたシーンがあった。
淡々と進んだ中にだったから、鮮明で。
でも話の流れとしては必要なものだったんだよね。 ふったらどしゃぶりは一夜過ごしたあとの翌日の出来事の描写が狂おしさを感じて
ブロークバックマウンテンを彷彿とさせる印象深さだった
これ通じる人いないかな 月村さん、作品の出来は別として読み返す回数が多いのは『君はまだ恋を知らない』なんだよね
月村薄幸受の中でも見守られてる度が高いからかな?個人的には疲れに効く
>>639
ふったらどしゃぶりのシリーズとても好き
だけど文章のカロリーが高いというか、さらっと読めない感じがある >>640
あの切迫感というかはじけそうな感じというかあー!と言いたくなる感じというか、すごい描写だなあと思った
ブロークバック・マウンテンを見ていないのでそれな!と言えないのが残念 >>640
人から聞いて興味はあるけど、悲しい話ならつらいのであらすじもチェックせずにいるなぁ。 アマプラで途中までは見た…けど耐えられなくて途中で挫折した
私と同じ共感性羞恥の人は最後まで見るのしんどいかもしれない >>644
おお!ありがとう。
やっぱり…ですね。
私も観ないでおこう。 ふったらどしゃぶり、そこそこ好きだったんだけどどこかで「ただの浮気話やん」的な感想を見かけてから純粋な目で楽しめなくなってしまったなあ
話的にはナイトガーデンの方が好き ナイトガーデンは私的に和章の熱量が足りないんだよね。 「ただの浮気話」って言っちゃったら、他にもそんな話たくさんあるのにって思うけど、気にしだすと気になるの分かる
最初レイプだったのに、って言われちゃってから、その後ラブラブな二人の話でも気になっちゃうことあるからw ふったらどしゃぶり、かぁ
あれ、同僚だか先輩だかの女のネタ(試験管ベビーがどうのこうの)が非常に不快で話の本筋が霞んだ
最初に読んだ一穂さんで、以来一冊も読む気になれない ふったらどしゃぶりはセックスから始まる恋もある みたいな話だよね
私は愛が先でその先にセックスがある話が好きなので
体の関係がないから別れるような話好きじゃないんだよね
だからふったらどしゃぶりは嫌いだな
全体的に生生しくて苦手な人が多いのも分かる BLで女の生臭い事情を読みたくないからふったらは好きじゃない
一穂さんの恋愛過程の描写は好きだけど必要以上の女はいらねって感じ 性欲に突き動かされて大切な人を裏切ってしまう…な展開って
身近によくあるしBLに求める非現実的な恋愛ファンタジーから遠いんだよね
浮気の証拠隠滅のために携帯折るシーンでむかついたのも忘れられない >>649
全く同じw
やたらと感傷的で合わなかった
なぎらさんも同じ 一穂さんってBL脱出して一般行きたそうだな〜と思ってたら一般で書き出して笑った
毎回何かしらの萎えポイントがあるから買わなくなったわ ふったら〜は、本編後ばかり読んでる
本編は頭の中で、ほぼ無かったことになってるけど、それでもいいかなって
二人が幸せそうで何度も読んでしまう 浮気はよくないとは思うけど
ふったらは私にはお話だから許せる浮気かな〜
受けにも攻めにも真綿で包んで締上げるような恋人(?)がいるわけで
半分はわかっててわざと苦しめてるわけで
そりゃ逃げるだろとしか
現実ならわかれてからしろって話なんだろうけど ふったら〜に浮気の証拠隠滅に携帯折るシーンなんてなくない?受の幼馴染が受が他の男と関係持った事にブチ切れて受の携帯を投げて叩き壊した件と混同してるのでは ふったらは快楽賛美の話だから
一穂さんって恋愛には肉体必須の考え方が根底にあるみたいで
アセクシャルに流れがちな女性作家としては珍しいなと思ってる
精神的つながりこそ至高論の人多いよね >>658
そりゃセックスが目当て!体の相性こそすべて!精神?快楽の前には不要!みたいな話読者の共感得られにくいだろうし 恋愛に肉体必須なのは読者サービスでは?
インタビュー読むと読者サービス頑張ってます!な感じするし
伽の場面は必須だと思う
昔伽の場面がない文庫が創設されたけど潰れたとここで読んだ
伽の場面は必須なんだと思ったな
私はなくても平気だし朝ちゅんで構わないんだけど
バーバラさんが長く売れてる理由も伽の場面が大事だからだと思う 伽というと意味が変わる
いわゆる濡れ場的なシーンを指してるとわかるけど 一穂さんの本におとぎ話のゆくえってタイトルのがあるからてっきりその本のことかと思ったら違ったw 初出フルール文庫でしょ
そもそもそういうコンセプトのレーベルだったので文句言ってもなあ フルールって浮気がコンセプトのレーベルだったの?
あんまり数読んだことないけど他のも浮気ものだったっけ…?
あと文句言ってるわけじゃないと思うんだけどなあ フルールはエロがコンセプトだったような
一穂さんの肉体賛美は同人誌でも頻発するからガチ志向だと思う
「ここじゃなくて今は体が欲しい」的な事言うし >>667
「心も欲しいけど今は体が欲しい」の打ち間違え あの頭に花咲いてるネコ、「女性による、女性のためのエロティックな恋愛小説」がテーマなんだね
だから伽(っていうとアラブ物みたいな気がするが)重視ね なるほど
普段は花丸文庫BLACKくらいしか気にしないので参考になった そういえば花丸文庫BLACKで丸木さんのエロ増えるのか気にしながら買ったけどいつもの丸木さんだったな
いや量も質も不満はないんだけど そんな嫌味な言い方しなくてもいいじゃん
単なるセックスの婉曲表現の一つ いや…伽はないだろ
カマトトぶってんじゃねーよ
セックスと書けセックスと
つーかせめて閨だろ
伽はどっちかというと動詞 上で花丸文庫BLACKくらいしか気に掛けてないと書いたエロ大好きな人間だけど
(「伽」は面白かったから使いました)
特にレビューとかを書くこともないのでやっちゃうところ/やりまくっちゃうところ くらいで済んじゃってるな
おペニペニとか書かれたら気になるけど あと伏せ字も駄目だ(誰だっけ◯で伏せる人いたよね?) >>657
自分が読んだの旧作のほうで1回読んだだけだから割と記憶曖昧
新しいほうの完全版は旧作に加筆してあるらしいから改変されてるか
別の話と間違って記憶してるのかも
慌ててSDカードとSIM抜いて携帯壊す描写が印象に残ってるんだけど >>676
現在発売されている電子版ですが
携帯投げつけられる→当たらずに戸にぶつかる→(やられる)→本体完全にいかれてる→SIMカードとマイクロSDを取り出して両方を割る
の順番でした 満員電車の中でセックスなんて単語打てなかったんだよ >>675
おペニペニに爆笑した
それは絶対嫌だw >>675
○で伏せる人って言うと桑原水菜の炎の蜃気楼だけど
30年くらい前の作品だよ
時代の所為じゃね >>681
見つけました
水戸さんのちん●だった
読み返してみたら今はさほど気にならなかった ごめん かわいさんのMIKADOとUnder the heavenを久しぶりに続けて読んでるけどやっぱ面白い
MIKADOはエロ薄め、Under〜の方はその辺が加筆されてて
やっぱりエロはしっかりあったほうが嬉しいな!と思いますね
またこういうハードなの書いてくれないかな >>684
世界観はハード目だけど関係性は甘々
読後感がかわいさんので一番好きな作品、金のフォークに〜に似てて良かった 丸木さんここ数年フェロモン探偵シリーズしか出してくれなくって寂しい
フェロモン探偵なんかハマりきらないから新しいの読みたい… 丸木さんな〜ドロドロだとめっちゃすごい作品
書く人だと思うけど私がドロドロを受け付けなくなって読めなくなったな
正直お金払ってまでいやな思いしたくない
コメディの丸木さんの作品はさほど好みじゃないし
牧口杏さんのトラブルメイカーシリーズが同人も追っかけるほど好きだったけど
最近になって全部同人の電子書籍になっててキンドルのアンリミで読めるのを知った
ただもともとのイラストの人が好きだったんで表紙だけとはいえイラストって大事だなと思う
好みの話だけで同人誌のイラストの人が下手とかではないけども
まだ紙を持ってるし手軽に読めるのはいいけど後任のイラストさんがちょっと苦手だ
芸能ものが好きな人にお勧め >>686
そうなんだよね、なぜなんだろう
自分も丸木さん大好きなんだけどフェロモン探偵はどうもピンとこない
ご本人的にドロドロを書く気分じゃないのかな、とも思ったけど
去年出たTLのQUEENはドロドロしてるしねぇ >>686
不倫同士のBL出てたじゃん…って思ったけど2018年でビビったw >>683
かわいさんの昔の作品好きだな
今も好きだけど、もっと切なくてギリギリの精神状態のような作品好きだった >>689
あれの続きが読みたい!
めっちゃドロドロで救いのないやつ! >>691
あれエロが濃くて好き
どちらも破滅してもらいたい 最近ファンタジーにハマってて
市川慈雨さんの白い森読んだ
獣同士の毛繕いとか可愛かった
でも受けの設定が盛り過ぎてて合わなかったな
よく知らないけどなろう系ってやつ?
とにかく有能な主人公だった >>690
そうそう、東方美人とか光の雨も好き
作者さんの人生のステージ?によって作風が変わっていくのも、長く追いかける上での楽しみではありますがね >>693
web版で読んだとき受けが獣姿でのセックスあってビビった記憶がある >>695
わかるわ
同じ作家さん長く読んでると作風の変遷をリアルに体感出来て思い入れも深くなるよね
栗本先生が病気治療の影響でか作風もご本人も変質してしまって悲しかったから
好き作家さんの筆が急に荒れたりすると体調悪いのかな?って心配してしまう >>697
温帯の変質は病気とは関係ないでしょ、もっと前からだよ
乳がんの方まで含めりゃ関係あるかもしれないけど ホルモンバランスが崩れると別人みたく人格が変わっちゃうことあるし
認知がゆがんだりもするから自分の内面の変化を自分ではわかりにくいんだよね
乳がんだとホルモン療法だから影響が全くでないわけない
筆致が変わったと思った時期がちょうど乳がんの治療を始められたころだったわ ということは乳がんの松岡さんは…
うまいこといい方向に向かってほしいなあ
フレブラ完結まで読みたいし書きたいとおっしゃってたサッカー物の続きとか
続きがあるっぽかったお兄さんが表向き死んでるフランスのあのはなしとか
ほかにももっともっと読みたいな 闘病は体力もだけどメンタルも削られるから大変だよね
近年BL作家さんの訃報をいくつも目にして悲しいわ
座り仕事だし創作業はストレスも溜まりそうだけどほんと健康でいてほしい 療養してた知人が体が不健康なのに精神が健全なわけがないと言ってたんだけどまさにそうだよね そんなん一読者にわかるわけないじゃん
毎月3冊以上出してるところとか? どこが大手かはわからないけど毎月コンスタントに新刊出してるところは今は昔からの老舗ばかりな気がする 会社が大手 ホワイトハート ルビー
手堅い中堅 キャラ シャレード ディアプラ
最近のヒットはwebの人気作品 リブレ 体感でしかないけど
BL小説のレーベルとして一番活発なのはcharaじゃないのかな
売り上げとかは知らんけど ひと月の刊行数という意味ではルチルも元気
まあでもだからなに?っていう
業界自体が元気でいて欲しくはあるけど
結局買わないレーベルは買わないからねー 文庫でいうとセシル、ホワイトハート、ラルーナ、プリズム買ったことないわ >>713
同じく BL以前のホワイトハートは買ったことあるけど
出版社ごとにカラーがあってココのは好みと違うとか判るもんね
表紙絵がキャピッとしててペンネームがヘンテコなのは視界にも入らないわ WHは十二国記なんかを発行してた頃は神文庫だったのに
編集ずいぶん変わってしまったんだろうなあ キャピッとかヘンテコとかいう言葉めちゃくちゃ久しぶりに目にした気がする…
それはともかくそんな感じの表紙や作家の本ってある?一応毎月コミコミで小説新刊は全部書影見てるけどそんなに頭ハッピーな本見た気がしないわ >>716
イエスノーとか表紙は最高にキャピキャピしてると思うわ
内容はシリアスさに頭殴られる感じだけど 一穂さんの話は文章に込められた情報量とかがBLには重たすぎるなっての時々あるから
柔らかいイメージで受け入れやすくしてくれてるあの絵師さんで良かったなぁと思うけど
キャピってのは色使いとか構図がティーン向けと見分けつかないようなやつね レーターさんには申し訳ないけど電子で買ってるせいか表紙はほぼ見ないな
作家とあらすじとレビューで決める あの一穂さん専属レーターみたいな人は同人の相方でしょ
正直社会人やスーツの似合う人はあのえじゃ浮く
せいぜい大学生まで
高校生同士のカップルぐらいが似合うイラスト
体幹もしっかりしてなさそうだから未来に迷ってふらついてる人のイラストならまだ似合う 竹美家ららは今は一穂さんの同人の相方だけど
元はBL漫画家で単行本も出てるし一穂さん以外の挿絵もしてる
かわいさんの上海とか >>721
竹美家ららさんのこと?
一穂さんデビュー前に漫画家デビューしてるよね? 同人誌もイラスト依頼されて描いただけじゃないの?
共著にもなってないし相方じゃなくね? 今は一穂さんと一緒に同人活動されてる
スペも一穂さんと合同だし
けど商業デビューは竹美家さんのほうが先だね
ただ、元々友達なのか一穂さんのデビュー作で付き合いが出来たのかはわからんが
専属レーターではないんじゃないのかな
社会人には見えないのは同意だけどもうイエスノーはあれでいいと思ってる 合ってる合ってないは別としてイエスノーが売れたのはあのイラスト効果もあったと思う PN変わってるけどコミケカタログの表紙担当した程の超超売れっ子だったんだよ
C50(1996年夏) 一穂さんの売れてる作品での担当率が高いんだよね>竹美家らら
林檎の時なんて一穂さん新人だから竹美家大先生扱いだったのでは?
あと商業番外同人誌出すタイプの作家さんには同人誌の表紙を書き下ろしてくれるレーターさん普通にありがたいんじゃね 商業番外同人、イラスト無し多いもんね
表紙デザインとか、厳しそうなのをよく見る 一穂さんの表紙はセンシティヴ好きの若い子にも受けるのでは
BL小説の表紙は古いテイスト多いからああいう表紙もあるといい
年配向けキャピの印象は子育てのセシル文庫あたり >>728
私も新人さんにベテランの人がつけたイメージだった
竹美家に改名して、ある時から絵がガラッと変わったけど
黒泉ららの名前でいっぱいBL系の挿絵してたよ
同人の方でも白泉と使い分けしてて
それより前は他の名前で
コミケでは古参の大手だってなんかで読んだ
想像で50付近の人だと思ってたけど一穂さんと歳変わらないの?
ビーボーイノベルスで
五百香ノエルさんのkiss海のイラストレーターしてたイメージの方が強い ググってみたら確かに竹先生イラストの25年前の小説色々出てきたわ
しかし絵柄こんなに変わってもキャラの表情は結構名残あるもんやなーってしみじみした >>731
50付近なら一穂さんと同世代じゃない? めちゃくちゃベテランですやん
キスと海賊、表情がイキイキしてて動きに躍動感があった…ような遠い記憶
今は抑えめながら情感がにじみ出るような構図や色使いがセンスいいなぁと思う
表紙絵で作家のイメージ決まるとこあるから世界観を上手に表現してくれる絵師さん貴重よね 一穂さんと竹美家さんのペアに限ったことじゃなくて全般の話だけど、表紙絵・挿絵で滅茶苦茶損してる作品と得してる作品があるよね
大体の作家さんが後書きでレーターさんに謝意を表明するけど、ホントに?と思うことがある 気の毒だったなあって
時々この作品他のレーターさんが絵をつけてたらどうなったかなーと想像してる
一穂さん作品に戻って言えば例えば笠井さんが表紙描いてたら全然印象違うだろうし(ふったらどしゃぶりだったらいろいろ抑えればアリな気もするけどやっぱり印象は変わる) 絵師さんが合わなくて残念だった作家さんといえば私の中で成宮ゆりさん
絵師さんが下手とかじゃなく、ちゃんと読んでから描いた?ホントに?って訊きたい感じ
表情の描き方で物語の雰囲気を台無しにされてる感もあって勿体ねーって何度も思った 逆に人気レーターさんが新人作家につくのも気の毒だなと
読後感じた作品もあるよ。 キスと海賊と一穂さんの挿し絵が同じ人とは知らなかった そんなに古い漫画家さんなのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています