ボーイズラブ小説について 140
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ボーイズラブ小説について 139 [無断転載禁止]©bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1595942588/ >>515
新書館のディアとか徳間のキャラなんかはおいてる
コミックもけっこう品揃えがあるのでモノロマも一度買ったら続いて入らないかなと 海外翻訳もののBL小説とかかなりニッチだから難しそう
店頭に並ぶBL小説ってオンライン決済に慣れてない学生さんとかがターゲットなんじゃないかな
ティーン向けのラノベと見分けつかないようなカワイイ感じの表紙が多いし
この頃、大きいお姉さんは通販で買いますよね?って見切られてる気がするんだ本屋さんに 最近モノクロームロマンスを読み始めたんだけど
設定とかストーリーは好みで面白く読めてるのに肝心の恋愛部分は萌えないってのが続いてる
なんというか、主人公がゲイっていう前提があって、好みの相手に出会ってもまずゲイかどうか確認してる描写に当たるから
その時点で恋愛することに対する選択肢の狭さとかを突きつけられるからなのかな?
大人の男同士の恋愛が見たいからそれには合致するのになんだか微妙に好みに合わないのは何故? ときめきが無いからでは
初恋のときめきみたいなやつ 男の人は貴方だから好きなのであって貴方以外の男の人と付き合うなんて考えられない!
ってBLあるある思考が無いから・・・とか? 海外(英語圏)ものにはBL的な萌えがないのだと思う
昔のJUNEにも萌えはなかったよ
もしかしたらアジアのBL翻訳ものには萌えがあるかもしれないからもし両方読んだ人がいたら違いを教えて欲しいな M/Mは主人公ゲイで相手も当然ゲイから探す(まれにバイ)ゲイ小説だもんね
海外もので元ノンケ同士があり得るなのってオメガバファンタジーくらいじゃない?
自分はゲイ小説(最近はクイア小説というらしいけど)でもアドリアン・イングリッシュとかめっちゃ萌えたし泣けたけどまあ好みだよね
読んだ中では叛獄の王子はBLっぽいと感じたかな クイアって還暦より上の世代が同性愛者のことを言うイメージだわ
いまのBLレーベルから出てるBL小説は萌えを追求する恋愛ファンタジーなラノベ
昔のJUNEは基本図書館にも置ける大衆文学、ものによっては萌えれてラッキー的な感じ
海外翻訳物はそれほど読んでないけど比較的JUNEに近い印象でどれも萌えない
基本的な価値観とか恋愛のスタイルに馴染みがないと世界観に入り込みにくいんだよね JUNEって幾つか読んだけどいわゆる耽美小説だよね
淫靡さと暗さ救いのなさが特徴なのかと思った
大衆文学とはまた違うような 言うなればバナナフィッシュみたいなのがJUNEだと思う
性愛とも限らない至高の関係性みたいな
炎の蜃気楼はJUNEとBLの中間くらい 大衆文学より純文学よりだね
栗本薫の元禄心中記(ちゃんとジュネに連載してたやつ)読んでうっかり萌えちゃって悔しい
ジュネ作家は文章力異常に高い人がいるので読書好きな人には文章の素晴らしさ楽しめてたまに萌えられておいしい
バッドエンドばかりでもないけどバッドエンドやメリバは多い
それはそれで素晴らしいと思える作品もある 昔の作品でメリバや死にオチ多くても読めたのは文章力高いからだと思う 男同士の恋愛に特化してる点で娯楽性に重きを置いた大衆小説に属すると思うけど…
文芸評論家でもある温帯の美意識が尖がってた時期のJUNEは文学的だったね
長い期間やってたし育った作家も多種多様なんで一概にJUNE=耽美って訳でもないんだな 刊行数は少なくなったけど今年もそこそこ買ったなぁ
夜光さんの眷愛隷属、海野さんの大正異能、楠田さんの狼皇子、沙野さんの黒妖精、宮緒さんの華獣が印象に残ってるかな
それにしても年末だし今年買って萌えた本読み返そうと手に取ったら去年や一昨年前に買ったものなことが良くあって年月の早さが恐ろしいわ >>534
すごい一冊も好みが被ってないわ
今年出た本で気に入ったのは
樋口さんのファンタジー、川琴さんのサッカーチームのやつ、一穂さんのTVのやつ、ロイヤルフェイバリット
人の好みは本当にそれぞれだな JUNEを大袈裟に賛美する人って思い出補正だと思うけどね
名作とされてるの幾つか読んだけど文章にクセがあったり、昼ドラみたいな展開とか、文学とは程遠い >>536
普段はBLと純文学含む一般小説半々で読むよ
私はジュネ世代じゃなくて後から読んだ世代から思い出補正とは違うな
確かに二重螺旋の人や富士見なんとかの人みたいな中学生かよって悪文書く人もいるので全部手放しでは褒めない
というか文章力すげえと思う人のほうが希なので何を読んだかが大きいと思う
赤江瀑って読んだことある?あの当時のジュネ小説はこのへんの同性愛小説に影響を強く受けてると感じる(個人の意見です)けどフォーマット似てると思わない? 海外小説の話題がいつの間にかJUNEの思い出語りになってるの草 ここからは純文学及び文学の定義を論じるスレになります
また文章力が高いとは何をもって判断するのかについても併せて論じます
さらに長年文学界で論争となっている村上春樹は文学か?についても意見を交換しましょう
そしてBL小説一冊につきエッチは何回が理想なのかについてのアンケートも取りたいと思います
ちなみに筆者の理想としては2回ですが、ストーリーが面白ければ最後に1回でも許容範囲です 荒れそうだから貼っとこうかな〜
JuneやJune作品パロジャンルの話題が出来るスレ [無断転載禁止]©bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1599335345/ >>543
へーこんなスレあったんだな
ざっと読んだら昔の作品で単行本化してないのあったりするのね >>543
良スレ教えてくれてありがとう!過疎ってるけどw
JUNEがしんどかったのは温帯の「受けが感じてはいけない」主義のせいだったんだな
師匠がそんな風なら弟子も皆そういう風に書くよねーって目から鱗でスッキリしたわ 小説を電子書籍で読み始めてからは
表紙で内容がわかってパラーと読める
ハッピーエンドばっかり買ってる
作家買いもするようになった
続き物はぜんぜん買わなくなったな… どう言ったら分かんないけど電子書籍って出版社じゃなく発売元に責任?があるんだっけ?
小中さんの鏡よ鏡〜kindle版購入したんだけど同時収録の話の若手ミューズの名前間違ってるよね >>549
電子にするデータは紙書籍のものを流用することが多いから、電子で間違えてるなら紙も間違えてると思う
普通に版元に連絡でいいのでは >>549
名前違うよね、もう一人の当て馬と混ざっちゃったのかな
読んだとき一瞬「こんな人いたっけ?」ってなったw
こういう間違い見つけるといつも思うんだけど一度読んだだけの読者の私たちでさえ
ミスに気が付くのになんでプロの編集が見逃しちゃうんだろうってこと
今回のは脇だったけど主人公の名前が違うとかもあったよね? JUNEがBLに変わってきたのは同人誌の影響が大きいよ
えみこ山くりこ姫の第7帝国や銀の雪降る〜とかライトなものからだったはずだけど
記憶違ってるかな >>552
えみくりさん30年以上前から元気な少年愛ものやってるもんね
新書館の帝国シリーズとか時々読み返すけど、今読んでも本当に面白い >>552
勝手なイメージだと吉原さんとか秋山こおさんあたりが痛くないエンタメ感ある今みたいなBLはじめて人気とったって感じ 自分も勝手なイメージだけどフジミとかタクミくんシリーズあたりからがBL、その前はJUNEって印象が強いなー タクミくんシリーズ読んでいたけど
バッドエンドと聞いてから追うのをやめた 昔の吉原さん秋月さんあたりは温帯好みの重厚な耽美も書けるし
一般受けするライトなエンタメも書ける器用な作家さんって印象
鹿住さんは初期から今のBLに近い文体だけど昼ドラ風の内容だとJUNE風味
好きでもない男にやられて悔しいでも感じちゃうビクンビクンみたいな描写がツボだった
JUNEとBLの違いは文体とテーマだと思うんで作品の内容によって分かれる感じかな ごめんなさい
新書館のえみくりさん手元に無かったんでいろいろ混じってた
第7天国と帝国の元気な少年シリーズだったかな
このあたりはもともと同人誌スタートで古いけどほぼBLだと思う
初めて読んだとき少女漫画的でびっくりした記憶があるから
ウン十年前のものだけど今の子達が読んでもDKでけっこう受けるだろうな
エロ無しか朝チュンだったはずだけど自信ないや 懐かしい・・・本持ってた
というかえみくりさん、同人誌で馴染んでいたので、とうとう商業誌か…と感慨深かった気がする
でも20数年前のことなので確かじゃないw キャラ新刊の北さん読んだ
前作と同じく分厚いw
そして今回の方が恋愛面で盛り上がりを感じた
前作そこまでピンときてなかったから今回迷ったけど買ってよかったわ ロイヤル・フェイバリット電子やっと来たー!と思ったけどしばらく読む暇ないわ…
年末や決算期の新刊つら ファンミに、当時一線級の声優呼んで、アテレコさせたのってえみくりさんとこだっけ >>563
あったねえ
コナソの中の人と今講談師の人 Ripika novel(のはらの星?)ってKindleのみなん?
同人みたいなレーベルなのかな >>556
その後の29歳優雅なご隠居シリーズでバッドではなくなったよ >>569
そうなんだ?
ちょっと情報を調べてみる
ありがとう >>564
ありがとう
マンガはすぐ読んじゃうけど小説はじっくり時間あるときに没頭したくて積みがち
年明けを楽しみにがんばるぞー 凪良ゆうさんの美しい彼シリーズが電子書籍でセールされてるが買うべき?
ファンの人私の背中を押してくれないか 買うべき
年間グランプリ取った作品だしコメディとして面白い >>571>>572
背中押してくれてありがとう
ポチってきたから年末年始の楽しみにする のはらの星は木原さんの吸血鬼の続きも出してくれるかな
超待ってる 先月出たきたざわさんの金髪外人スパダリもの読んだ
宿場町の再生計画とかひたすら受けを可愛がる展開は好み
でも相変わらず読み応えがない
JUNEのような隠喩や暗喩のない分かりやすさがBLの良さだけど
文章にも展開にも全く何のひねりもないとなると飽きて途中で投げたくなるんだよね きたざわさん
初期は好きだったけど(金沢さんイラストは若干苦手だったがラストのエッセイ的漫画は好き)
10年前(?)くらいからきたざわさんの作風が特に変わったとも思えないのにだんだん萌えなくなってしまって
買うのへってちょっと前にここで評判よかった1冊買ってみても刺さらなかったんで
何でかな???と思いつつ遠目で見てる
私の好みが変わったってことなんだろうけど不思議だ
初期の(スケベビッチとその間連作)お話とか出しなおしになったら買うかもしれない
ただこれかなりイラストさんが難しいと思う
金沢さん苦手だけど彼女以外だったらこんなのスケベビッチじゃない!とか私は思うんだろうな〜ww 私もここ10年くらい、きたざわさんの話に萌えなくなったわ
きたざわさんに限らず、昔の話は今読んでも面白いんだけど…って作家さん結構いる
中原さんとか水原さんとか鳩村さんとか
読むほうの好みが変わったのか作家の筆致が変わったのか分かんないけど
人の感覚なんて変化するもんだし時間がたって合わなくなるのもしょうがないよね 最近水壬さんの刊行ペースがゆっくりになって寂しい
長く作家続けていただきたいけどもっとハイペースで新作読みたいという欲もある… 中原さんは最近の方が好きだ
昔はオヤジ攻めが多くて、当時は若かったからそこに萌えなかった 水壬さんほとんど全部ってくらい好みに合わないんだけど
ストレイリングだけはどハマりして何度も読み返してる
1作大当たりがあったもんで二匹目のドジョウを期待して何作もハズレを読む羽目に… 水壬さんはコルセーアの続き出してくれないかな
同人誌まとめたのでもいいし
コルセーアとラブシーンシリーズは好き 水壬さんは昔好きだった
エスケープシリーズとかリスクとかルールとか エスコートシリーズのミステイクだけは捨てられずに持ってるなあ
やっぱ経験豊富な受けが好き過ぎる 水壬さんのスキャンダルって出し直した時に受けの年齢が上がったんだよね
元の方は中学生だったんだからすごいよ…
新装版読んだあと興味本位で旧版も読んだ きたざわさん、詐欺師の片瀬とか私設秘書の高城みたいな意地悪な攻めが好きだったな
しかし「だまされたい」が1999年が21年前、「情欲と視線のベクトル」が2005年で15年前か >>586
だまされたいは私も好きなんだけども
21年前ってマジか…
まあ私がBL小説に足を踏み入れたのが27年くらいは前なわけで
時間がたつのがほんとに怖いなw >>577
めっちゃわかる。きたざわさん昔はめっちゃ好きだったけど、最近のやつあんまりだ。
だまされたいとかの頃が全盛期なのかな。 >>577
めっちゃわかる。きたざわさん昔はめっちゃ好きだったけど、最近のやつあんまりだ。
だまされたいとかの頃が全盛期なのかな。 >>573さんではないんだけど私も便乗して美しい彼シリーズ購入してみた
久し振りにBLで声出して笑ったわめっちゃ面白かったありがとう
でも読んじゃうとすぐ続きが読みたくなるね次巻はいつかなー きたざわさんはまた君を好きになるが好きすぎて定期的に読み返すけど昔の作品は挿絵で躊躇してた
昔の作品も読んでみよう ルチルで出し直ししてくれるの待ってたな…>きたざわさん初期作 表紙絵がアイタタタな感じのが多くて高評価しにくいんだけど
作品自体の質は意外にイイんだよね昔のきたざわさん
とにかく絵のイメージで萌えづらいから新装再販くれると嬉しいかも 最近小説の刊行数減って読む本も少なくなったから過去スルーしてた本に手を出そうとしてるけど
電子にもなってなくて入手困難だったり(特に亡くなられた作家さんの本とか)、挿絵がどうしても無理だったりでなかなか開拓が進まないわ 希望の光カクテキ文庫さんに頑張ってもらうしかないな 近所の本屋のBL棚が10年くらい前と比べると比較にならないほど減ってて寂しい
まぁ本の売り場面積そのものが縮小して文房具売り場がデカくなってるから仕方ないけど 自分の地元はどんどん縮小してたのに急に二倍の大きさになった
ただ増えたのはコミックだけ
そのすみっこに小説がかろうじてあるって感じ
実質小説はさらに減った >>597
同意でコミックは増えた
剛しいらさんの本読みたいけど有名作ほど見つからない
電子派でないから困ってる
BLは図書館に置いてないから買うしかないのよ >>598
中古ならbookoffにあると思うけど
私の好きな作品も電子にならなくて中古で買い直した 剛さんは「顔のない男」「隠したい欲望」と「描くのは愛」が好きだった
多作良作の中でも表紙絵挿絵が自分のイメージにあってる本は強く印象に残るもんよね 話題が古すぎて付いていけない
BL小説(90〜00年代)とかにスレ分けして欲しい >>601
ついていかなくてよいのでは
あなたが話題を振ればいいだけ 自分がついていけないから別にスレ分けてほしいとか既視感あるなぁ
いま活動してる作家以外は話題にするな
BLレーベルから出てる本以外はスレチ
って必死で主張してた人かな 細分化しちゃうとますます過疎ってくるから
このままでいいと思う
602さんの言ってるように自分で興味のある話題ふるかロムってたらいいのでは? >>603
自分はそれに反対だった
でもスレ分け派の願いが通った
なら己の願いも通して良いのでは?と感じた
懐古な人は専用スレ立てて出てこないで欲しい じゃあそろそろ小説の話しようか
切江さんのラッキースケベの本がまあまあ面白くて、中に出てくる人がスピンオフの気配がしたから調べてみたら本人の同人サイトが出てきた
読んだら思った通りその人が主役の話があって激しく萌えた
そのまま色々読んだんだけどこの人の同人面白い
女装の人の話とか商業でも読みたい 切江さんのその本積読中だわ。この休みに読もうかな
切江さんの話はあまりにも不幸な受けやひどい攻めがあんまいなくてストレスなくて良い
ユーレイの話も本編笑えてサイトでssとスピンオフ読めて満足度高かった 切江さんの商業作品の脇役はだいたいサイト作品からの出張が多いから二度楽しめていい 切江さんいいよね私も好き
同じくサイトも見てたから商業でも買ってるけど基本ハズレない
新作去年でなかった気がするから今年こそ出て欲しい 切江さん評判良いみたいだね
ラッキースケベの話は読んだけどあんま印象に残ってないや
でもそのうち自分的大当たり出そうな感じがする作家さんだし
出版社が大事に育ててくれるといいな 勝手に話題をたてて切り替えて良いんだから
教えてくれたらラッキーって感じで気楽に書いてる いにしえの名作でも新人さんのデビュー作でも何でもいいから
おススメ教えてもらえるとありがたい
このところ読める本少なくなって萌えに飢えてるんだもん
中央アジア系ファンタジーの夢乃さんとか推理サスペンス風味の楠田さんみたく
急に自分好みの話を書くようになるベテランもいるし情報収集怠れないわ いにしえの名作とかほとんど読んだことないからおすすめ聞きたいけどな
でも電子書籍になってないのも結構あるのが残念 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています