ヨネダコウ20
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【単行本】
どうしても触れたくない(2008年9月)
囀る鳥は羽ばたかない(2013年1月)
囀る鳥は羽ばたかない 2(2013年11月)
NightS(2013年2月)*続編:或る夜(電子のみ2014年11月)
それでも、やさしい恋をする(2014年4月)
囀る鳥は羽ばたかない 3(2015年6月)
囀る鳥は羽ばたかない 4(2016年9月)
囀る鳥は羽ばたかない 5(2017年11月)
Op -オプ- 夜明至の色のない日々(2018年1月)
囀る鳥は羽ばたかない 6(2019年5月)
囀る鳥は羽ばたかない 7(2021年3月)
【ファンブック】
20072017(2017年11月)
【定期連載中】
囀る鳥は羽ばたかない(ihr HertZ)
【不定期連載中】
レイニーデイズ、イエスタデイ(BE×BOY GOLD)
Op -オプ- 夜明至の色のない日々(イブニング/一般誌)
※前スレ
ヨネダコウ18
ヨネダコウ19
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1581755300/ >>201
わかるw
ニヒルな微笑イラつくよね
自分もそっちの方が萌える
あと竜崎としてるのも好き
顔がほとんど描かれてないモブ刑事も可 >>195
正にそのモノローグに心惹かれて全巻買った身としてはそれが本音では無いと知ってショック
過去は残酷なもので忘れはしないが、その酷さをバネにして強く生きてるのかと思ってた 自分の読解力のなさにショック受けろよ
全巻買ってその理解 >>204
え、第一話を読んであのプロローグが嘘で矢代という人物を理解出来てたの?!
作者のインタ読まずに?
ちなみに矢代ってどんな人なの
読解力が凄いんだろうから完璧な答えヨロ >>205
何で1話に限定してんの?全巻持ってるのに作者がこう言ってますって言われなきゃ理解できなかったんでしょ?
レスバの為に曲解ばっかりしそうな臭いプンプンするから触れずにおくわ 読解力ないって云う割に説明出来ない何時もの婆さんでしたぁ ヨネダさんの作風的に解釈がバラつくのは仕方ないと思うよ
以前twitterで囀る2話のプロット公開してて文字には出さなかった文章として
「オレはなんであいつの妹に産まれてこなかったんだろう」
って台詞があったけど2話の時点で矢代のこの感情を読み取れた人いるの? ほらね
レスバの為に根拠のない年齢透視と誰だかわからん決め付け始めて精神勝利
だから会話にならなそうと言ってるのに 件のモノローグは全巻読んでも主人公の人物像と隔たりがあると思えない
その辺の説明をしてもらいたいね >>205
横だけど
自分もインタビューは読んでないしファンブックも読んでないからあくまで個人的な感想だし読解力云々は置いといて
そのモノローグを最初読んだときは矢代はそれなりに自分の人生に納得してるのかなと思ってたけど
読み進めるにつれてそんなことないなと思うようになったかな
影山への気持ちをひた隠しにして、そのくせなぜ俺じゃダメだったのかって考えてるのとか
高校時代の話で部屋で一人泣いたところとか影山のためにヤクザと関わること決める前のちゅーちょすんな、とか
三角さんと呑んでるときのもう戻れなくなる的なモノローグとか刺青入れてないのとか
人を羨んだことがないって言ってるけどそのモノローグのときに見てたのは葵ちゃんの記事で
そこで百目鬼に大切に思われてるだろう相手の存在を知って
本当の兄でも好きになってたと泣いた葵ちゃんに自分を重ねて
でも葵ちゃんのように自分を助けてくれる百目鬼のような人は居なかったことに羨ましさみたいなものは感じただろうし
最初の時点で久我のことも羨んではいたように見えた
矢代の心情の嘘というか矛盾みたいなものは「漂えど沈まず、されど鳴きもせず」で顕著だと思う
矢代は強く見えるし自信も自己肯定感もあるような振る舞いをしてるけど
結構脆くて繊細だから壊れないように虚勢張ってるんだなと思うようになった
百目鬼に壊されたけど再構築も百目鬼と一緒にできると思う
長々ごめん >>211
かと言って矢代が自分を否定して生きてるとは思えないし、作者のファンブックでの発言に驚く意見に読解力がないとか決め付けて煽る理由にはならないと思う >>212
自分は読解力がどうのって煽りを肯定するつもりはないよ
矢代は自分の境遇を受け入れて誰も恨まず生きてるけど
その代わりに本当は嫌だったとか寂しかったとか好きだったとかそういう気持ちを殺してるから
自分自身を否定してるというよりは肯定しきれずにいるというか
ずっと諦めて生きようとしてるけど本当の気持ちや願いを捨て切れずにいる部分もあるという感じだと思う 矢代は過去と折り合いを付けながら生きてると思う
自分を否定する事なく
そのモノローグが作者が嘘と言ったから読解力がないという訳じゃない
読解力BBA は特に自分の見解を述べるでもなくレスを煽る荒らしじゃね?
自分の意見があるなら書けばいいが、そういう頭がないのかもな 自分はコミックス派で俺は自分のことが好きの辺はフーン程度だったけど
漂えど〜で「これは俺が自ら望んでこうなったもの」的なことを繰り返していたから、ああ矢代はそういう物語にして防御してるんだなと思った
撃たれて虐待の記憶を思い出しながら「俺の人生は誰かのせいであってはならない」と言い聞かせなければならず、「俺はもう充分知った」と言うほど疲れ傷ついていて、いつ死んでもいいほど生きるのが苦しい人なんだと思ったよ
だから平田に殺されそうになった時やっと終わらせられると思ったんだなと
あと他人の好意に対して自己評価というか自尊心が低い
ファンブック読む前でも自分にとってはそういう矢代像だったな
自分の過去を受け入れている(つもり)の人 長文と連投ごめんだけど自分も>>211のように矢代は百目鬼に壊されたものを百目鬼と再構築できると思ってるよ
というか願ってる
飛ぶ鳥は言葉を持たないの最後の百目鬼の表情にはその萌芽があったと思う
今は無理だけどいつかは、っていう意思 >>214
折り合い付けてると思い込まなきゃ生きてこれなかっただけで、折り合いが付いてるかというとそんな事ないと思うけどな
だからこそ痛みつけられるセックスや好きだった人に男けしかけて自傷行為に耽ってきたし、本気で好きな人を受け入れられないんだと
汚い自分と綺麗な百目鬼って線引き自体も本質的な部分は全然折り合いついてないからじゃないのかな 囀る鳥は羽ばたかないってタイトル
個人的に囀る=雄の鳥が求愛の意味で呼びかける行為
羽ばたく=巣立つ、離れていくって意味で取ってて
矢代に愛を伝える百目鬼は矢代のそばから離れないってことだと思ってるから
7巻で百目鬼の絶対矢代から離れないという意志を再確認させてくれて嬉しい >>215
自尊心低過ぎて他人からの好意を受け取れない感じもするね
自分のこと汚いと思ってる >>217
折り合いつけながらって言葉は折り合いついてるって事ではないよw
過去を忘れる事はできないが、それに捕らわれず強く生きてると思った
もちろん過去も含めて本人だし、思い出して苦しんだと思う
人のせいにしないのが凄いと思った
人に寄っては恨みでおかしくなってしまうかも 若干サツバツ感もありつつ、いっぱい意見読めて楽しい
本編待ちでじれてるから
>>201
自分、そういうふうに読めないんだよね
根性悪の暴力刑事で、その通りの風体だけど、私のセフレじゃないからさ
他の人(矢代)にはその人の事情があるんだろうな、それは何かなみたいな
>>211
>>215
漂えどは何回読んでも難しいと思ってたけど、ちょっと自分の理解が進んだ
>>213
>諦めて生きようとしてるけど本当の気持ちや願いを捨て切れずにいる部分もある
他にないだろって思いながら、ヤクザでいることに踏ん切りついてないよね 怒るべき相手に怒るっていうのは心の力が必要だし健康的な反応だと思う
自分を虐げ踏みにじりその原因が矢代にあるかのように刷り込んだ義父
子供を守らず最後は逃げた母
自分の中の怒りを認めた後にそれを手放したのではなく、巡り合わせのせいで誰も悪くないって言うのは自己防衛のための否認というか蓋をしてるんだと思うけどな…
過去に捕らわれているから愛され大切にされることを受け入れられないわけで
その蓋もたまに開いてサディスティックな矢代が現れる
確かに強さではあるのかもしれないね
そうしないと生きられなかった
でも本当は誰かに助けてほしかった
「妹は良かったな、お前がいて」っていう矢代の本心が辛かった
早く続きが読みたいよねーほんと 自分ファンブックもインタビューも読んでないんだけど久我のことめっちゃうらやましがってるじゃん?って思って誰も羨まない〜あたりはあー自己欺瞞なんだろうなと思ったな
わかりやすいと思うんだけどなあ
矢代のことを完璧で自分に自信満々でセックスも大好きなスーパーマンぐらいに思ってる読者がいるのかなあと思うとわりと衝撃だ
そういう人は百目鬼に揺れる矢代のことは好きじゃなかったりするんだろうか >>220
この解釈とかすごい違和感あるなー
矢代は自分を汚い人間だとめちゃくちゃに否定してるキャラだと思う
過去にもとらわれまくってて現在進行で苦しんでるようにしか見えないから強く生きているとか人のせいにしないのがすごいとかいさぎよいとか持ち上げるのも違和感
人を恨むと恨む原因がある=自分がレイプされたという心の傷があるということを直視しちゃうからセックス大好きだしって心を防御してるんだと思う
回避行動ってやつ
トラウマを直視すると生きていられないから生存本能的に自分を守るためにやってること
ある意味強いといえば強いけど本質的には弱くて過去を直視するのを避けて生きてるってキャラなんだと思うよ
なんか読解力煽りしたくなる気持ちもわかるw
わかりやすい描写いっぱいあるじゃんよ
インタビューなんて読まなくても大体の人は読み取れると思うんだけどなあ まあ優れたストーリーは多様な読み方を許容するともいうし…
過去を思い出して苦しんだこともあるが今はそれにとらわれず、誰を恨むこともなく誰のせいにもせず強く生きているって矢代が他人にそう思わせたい自己イメージそのものだと思うよ >>225
まあ物語世界のキャラが矢代をそう捉えるならわかるんだけど読者はモノローグとか読んでるわけですし…
つかモノローグ読まずしても囀る世界キャラの三角さん竜崎あたり完全に矢代の本質見抜いてるよね
ヤクザ向いてないとか好きな人間とはセックスしないだろとか 矢代の内面の矛盾は1・2話でがっつり出てるからね
1話で「なぜ(久我が選ばれて)俺じゃ駄目だったのか」
と言いながら
2話で「人を羨んだことはない」という矛盾
作品説明でも「どMで淫乱そして変態」と書かれてるから
騙されそうになるけどそれも矢代が自衛のために作り上げた「自分」
その辺の微妙な違和感に気づいたけど踏み込めなかった竜崎
本性に気付いていながら偽ったままの矢代を手元に置こうとしている三角
ほころびから一気に偽りの殻を破壊した百目鬼
百目鬼が自衛の殻を壊せたのも矢代が百目鬼に隙を見せたからで
矢代は壊されることも、壊されたことも怖がってたけど
もうね、もういいかげん観念してほしい
わかりやすく強がったりいざ抱き寄せられれば動転したり
百目鬼に対しての言動がかわいらしすぎるだろ これからは矢代が百目鬼を心身ともに受け入れる過程を楽しめる と信じたい
セックスに恐怖心のある矢代をキスや座布団を与えたり百目鬼は当時から本能的に分かってる 百目鬼は、ヤクザだろうがビッチだろうが同性愛者だろうが直感的に矢代のことを綺麗と思ってるとこも凄くいい
矢代自身が汚いと思って引き摺り続けてるものを通り越して本質的な綺麗さを見ているんだろうなと モノローグに嘘があるってレスから鬼の首取ったように初めから分かってた、読解力長文婆さんが沸き始めて面白い
インタやファンブック読んでないけど〜って言うがその内容知った上でのレスで草 百目鬼が仁姫ちゃんを助けたと知って矢代がすごく嬉しそうな表情だった
そういう百目鬼の行動ひとつひとつが矢代の傷ついた心を救ってるんだろうね 私はあの表情はちょっと怖かったなあ
(俺の知らないところで)身も心も立派な極道になったようで、って綱川に答えたのに繋がってて
結構なことだと思いますよってのも皮肉っぽく感じたし 三角さんと綱川、二人の「親」がどう動くのか楽しみだ
二人とも難物っぽいしさ 綱川さんは今のところ好印象だ
娘さんも好き
三角さんは矢代を諦めて欲しい >>232
実は葵が羨ましかったように、ニキちゃんに嫉妬だってりして?
幼女に嫉妬するヤクザかわゆす そういえばアニメイトで映画版BDの販売再開してたね
当時私事に忙殺されて買い損ねてたので嬉しい
その時は代わりに北米版BDを買ったんだけどデッカい英語字幕がオフれないのは参った
特典も全部字幕入りでそれはそれで面白かったけどやっぱり頭とBossはニュアンス違うんだよな〜って思ったわ >>236
ありがと!通常版買えた!ずっと欲しかったのに買えなかったから嬉しい! 矢代の色気と影と絶望と切なさと透明感ってなんでこんなに魅力的なんだ
すごい惹き込まれる見たことないキャラクター、でもずっと見たいと思ってたキャラクター、全部詰め込まれてる感じ
5巻以来BLそものもから離れてたのに新刊手に取って無事戻ってきてしまったよ
すごいわこの作品は 円盤特典の漫画読んだけど
二人が既にがっつり惹かれあってて切ない
この一巻と二巻の間の頃の方が幸せだったとは思わないし戻れないんだけど
本当に矢代よ観念しろだわ
もう観念して愛されてほしい 女々しくてなよなよで小学生にも嫉妬するヤクザの矢代大好きだもんね 矢代と百目鬼が安心して笑い合ってるところが見たい
矢代が久我に嫉妬してるところがめちゃくちゃ可愛かったな
わざわざレストランに来るやつ 百目鬼が、矢代が怒ってた気がするって帰ろうとするのも良かった
頭は分かりにくい人だからって言う時の表情
んであそこで久我には矢代の気持ちがバレたってのがまた >>243
何か誤解してるみたいだけど
百目鬼の武勇伝を聞かされた時の矢代の表情がちょっと怖かったって書いたのは仁姫ちゃんへの嫉妬と感じたからじゃないよ
堅気に戻ったと思ってたのになーにそんな活躍しちゃってんのっていう百目鬼への苛立ちと、切り捨てたのは矢代だから何も言えた義理無いだろっていう自分への苛立ちを強く押し隠してるように見えたからだよ
百目鬼は矢代の現在を把握してたけど、矢代は完全な不意打ちだったから再会に動揺してたし
それでもあれだけ綱川に本音を見せたのは百目鬼の立場を思ってこそだと思うからカッコよかったけど
そんで七原が笑えたわけだけど
矢代対綱川の空気はピリっとしてるところが好き それ読解力ないって言われて逆上して荒らしてるヤバい人だと思うよ
お触り厳禁案件 矢代が影山のなにに惹かれて長年引きずってたか分からん
鈍感で正直凄く残酷な人だと思う
影山は矢代をよく知らないし知ろうとしないじゃん >>248
鈍感で矢代を知ろうとしないのが心地良かったところもあるんじゃない?
自分を好きにならない人を好きでいることは辛いけど矢代にとってはそれが楽だったところもありそう
あとは実直なところとかかな
矢代はずっと誰かに助けて欲しかったけど実の母親ですら助けてくれなくて
自分の怪我に気付いて絆創膏くれた影山に惹かれたってのはちょっと分かるかも
長年引きずってたのはそれが初恋で自分の中の唯一綺麗なところだと思ってたからかな?
矢代は意外と綺麗だとか汚いとかに拘ってるところあると思うし
自分も影山は無自覚に残酷だなと思う
久我に惹かれる理由は分かるけど久我が惹かれた理由もあまり分からないw なるほどなー自分に関心がないのが好意を持続させてる理由なのかな
「俺はお前を可哀想なやつだと思ってる」ってそれを認めない為に何重にも自分を守ってた矢代からしたらそれだけで死ぬ理由になるぐらい残酷な言葉だよね 自分と同類だと思ってた節もありそう
周りと馴染めず男相手に特殊な癖に走り人を遠ざけるような振る舞いをしても離れて行かないで側にいてくれる
だから屋上で「お前はひとり」と思い知らさせた時に孤独や絶望を知ったのかなと思った 可哀想なやつだと思ってるって一番きついよね
矢代は自分は可哀想じゃないって思い込むために自分を傷つけてきたんだから
それを好きな人に言われるのはつらいよなあ
百目鬼は可哀想とかじゃなくて矢代の汚い(と矢代が思ってる)ところを見せても綺麗だって言ってくれるの良いよね
矢代が遠ざけようとしてもそばにいたいって言い張るのも強い 百目鬼に惚れてるんだろうって突きつけるのも影山だしとことん残酷だよ
それも久我に言われるまではピンとこなくて知ったことを本人にまんま言うストレートな残酷さ
そんで自分は矢代へ甘いと思ってるところがタチ悪い
久我も矢代が影山に好意を持ってるのが分かっててあえて吹き込んだのかな?
久我は自信に溢れてて嫉妬とかなさそうだしそんなんじゃないか 実際闇医者みたいな事引き受けてるし、腐れ縁的に面倒みてる
同性愛はマイノリティーだから仕方ない
影山はいたって普通の男で作品にその普通さは必要だと思う 入院した矢代が病院の屋上で影山になんで俺じゃなかったんだ?って自然に聞けたのが
なんかもうひとつ答えというか
百目鬼が矢代を過去から連れ出した象徴みたいで切ない
そしてそれを矢代が言えたのが百目鬼を捨てた後というのがまた切ない 囀るは海外でも人気あるけど虎のセーター?のシーンはどう伝わるんだろう
クリスマスのアグリーセーター的な感じなのだろうか >>256
百目鬼と七原のシーンの印象が強いから自分も最近まで屋上だと思ってたんだけど
影山が自転車で帰ってるからあそこは裏口とかの喫煙所じゃないかな
あとCD六巻のキャストコメントなんだけど
影山役の人が、このシーンで矢代は初めて影山に本音で冗談を言えたのではないか(今までも色々やりあってはいたけど)、ひとつのケリがついたというか、ああ友達なんだなと思えた旨の感慨を述べていて矢代役の人も同意していた
影山に「身内」のAVなんてと言われて葛藤なく受け入れてるよね
もう失った百目鬼の方がずっとずっと大きな存在になってるから 2巻の終盤で影山が来てるのに百目鬼のこと気にしてる時点で矢代の中での順位は入れ替わっている認識だったから
5巻の「お前がそれを言うのか」は影山に言われる皮肉さはあるけど悲壮感みたいなのは感じなかったな
それよりあの場面それなりに象徴的な場面っぽいのに矢代の顔のドアップがあんまり綺麗に描かれてない気がして残念だったな(ついでに影山も)
単純に好みの問題かも知れないけど
最近は休載とかページ数とかあるけど絵そのものは綺麗だから嬉しい
昔みたいに髪の毛の擬音でサラサラって書かれてなくても髪の繊細な動きが出てる気がする >>258
読み返してみたら屋上じゃなかったごめんよ
キャストコメントありがとう
キャストさんはそういう感想も語ってくれるのか!今からCD買おうかなあ 突然思い出したこと
今でこそAV女優はポップなイメージに定着したけど
その昔に読んだAV女優たちの実録ルポには幼少期に父親に性的虐待を受けていた女優が物凄く多いと書いてあった
引退後は自殺してしまってたり消息不明になったりと多くの女優が真っ当に生きられていないとも
性被害にあった女優の中には自分を無茶苦茶に扱うことで家族に復讐しているって答えた人もいた そのルポを読んで感じたのは、復讐すると言いながらもう一度子供に戻って家族に愛されたいと願ってるような
すごい、混じりのない純粋さというか
親を自分から切り離せたらどれだけ楽なんだろうと
純粋だからこそ全てが自分を傷つける方向にしか向かなかった子達というか
矢代が性的虐待を受けながらも正気を失わずに生きてこられたのは、やっぱり痛いセックス=気持ちいい=自分も望んでいる=お母さんは悪くないってとこに行き着くのかな
自分を騙すことでしか自分を守れない、保てないからなのもあるけど >>260
CD一巻の時点では続きがあるか分からなかったせいか作品とあまり関係ないフリートークだったけど
二巻以降は収録の感想のみになっていて、結構深くキャラクターやストーリーについて語られているよ
ここでも解釈が分かれるように、矢代は三点リーダと読めない表情のままストーリーが進んでいくから、矢代役の人は何を考えているのか教えてくれーと思いながら何度も読み込むそうだ
でも原作の持つ、単純に色分けできない感情の変化を大切にしているとか(これはブックレットのコメント)
六巻には濡れ場が無かったけど、百目鬼役の人は頭と二人きりのシーンに同等の気持ちで臨んだと言ってて、矢代役の人が倉庫のシーンとか特にそうだよね、と返してあれは心の濡れ場だったと述懐したり
そこで七原役の人が「倉庫でやったんすか!」て叫んで時折はっちゃけつつ、竜崎、平田、杉本、天羽まで皆さんかなり役と長い付き合いだし、演者って読み手以上にキャラクターの心理を汲み取ってそれを表現するわけだから、感想も唸らされることが多い
あと単純に漫画の立体化として凄く完成度の高い作品だと思う 矢代の声ぴったりだよね
完璧なキャスティングだと思う >>263
おかげで迷ってたドラマCD買うことにした
すごいなあ
映画は見たんだけど声優陣見事だった
三角さんの声がめちゃくちゃ渋くてかっこよくて悶えた
三角さんが7巻で矢代を押し倒してひん剥くとこが音声になるの楽しみで仕方ない CD6巻のキャストトークで、初登場の綱川役の声優さんに
先生が綱川のキャラクターづくりにいろいろ説明してたと
言ってるくだりがあるので(ものすごく女性にモテる、とか)
先生もある程度説明したりしてるのじゃないかと妄想。 >>263
ココロの濡れ場っていいね!
ここでCD評判いいんで、聴き始めた 音声だからこそ膨らませている場面もあって
百目鬼が甘栗と話しながら思い出す過去の家族のシーンは両親にも声がついている
父親は一言だけどこれを聞くと幸せそうな普通の家庭で、井波が言うようにイタズラ目的で葵ちゃんを引き取ったのではなく、葵ちゃんを若い女と認識し始めて父親はああなったんだろうなと思える
葵ちゃんが凄く嬉しそうに、ねえお兄ちゃん公園に着いたら何して遊ぶ? って聞くと
何でもいいよ、葵の好きな遊びをしようって答える
百目鬼少年を本人が演じていて
矢代のフラッシュバックの中の、坊主は痛いのが好きだよなって言われてうんと答える矢代少年も本人なんだけど
子役を使ってない分、大人の二人の中に今も生きている子供の自分という感じが生々しくてやるせない 変な改行入っちゃった
○葵の好きな遊びをしようって答える百目鬼少年を、です
>>266
綱川も矢代とは別方向に凄くセクシーだよね
天羽の声優さんがあれはモテる!って断言してた
先生は収録に立ち会ってるから声優さんが踏まえておくべき設定や情報は伝えているだろうし、あまりの解釈違いにはならないよう音監さんも含めてイメージは共有していると思う
ただ、それを肉体化するのは演者だし、その場の化学反応で思いもよらない方向へ変わることもあるらしいのでそれはそれで興味深い ドラマCDといえば矢代が百目鬼のほっぺにキスするシーン
漫画ではぼかしてあって自分の気持ちを自覚するときにやっとはっきりキスしてる絵が出てきたけど
ドラマCDだとその場で「チュ」って音が入ってたからキスしたの確定してたね >>270
こまけえことだけどあのキスは最初から耳元へのだったんじゃないかと
もう髪に触れない云々の会話の後だし
5巻の回想のコマだとはっきり矢代の瞼や鼻は百目鬼の髪に触れてて
だから百目鬼が髪にキスしながら耳元へおりてきたところでやめろそんな風に扱うなって言いながら
俺も同じことしてた…ってモノローグが入るんだよねCDだと あそこ良かったなあ
あーやっぱあの段階でもう矢代はキスしてたんだ…って
また読み返そう しかしヤクザものハードボイルド系としてもそこまで違和感なくストーリー展開させててほんとにすごい
下調べや辻褄合わせ、資料からの想像だけじゃ難しいのにリアリティ持たせるの大変だと思う >>272
キスとか何でもないしいろんな人とセックスしまくりの矢代が寝てる百目鬼にそっとキスするの本当良いよね
めちゃくちゃ好きじゃん あの耳元キス思い出すシーンほんと好き
綺麗な矢代の真骨頂
最近のここで心動かされてCDポチっちゃったよ
楽しみすぎる 矢代が刑務所の竜崎に会いに行った格好ずるい
狙ってるよね
妄想でいいからこの2人が幸せになるルート探してる 幸せルートは中高校生の頃に出会って友達から〜とかしか思いつかない
矢代何気に進学校だよね?竜崎とは交わらないだろなあ
竜崎が矢代矢代で可哀想な話もっと読みたいけど既に十分可哀想だなw >>277
同級生の影山は医学部だもんね>進学校
経済的に塾とか行けなかっただろうけど、矢代は地頭良いから、特に勉強しなくても
都立の2番手高(戸山・新宿・青山あたり)ならサクッと行けたんではと妄想 矢代って友だちいなかったし別に勉強好きでもなさそうだけど割と真面目に学校通ってたんだよな
19歳矢代の後ろに8歳百目鬼がいる絵めっちゃ好き
この少年が後にこのお兄さんを救うことになるんだよなと思うとエモい 矢代にとっては家の方が嫌な場所だろうし
外でつるむ気も無いだろうしね
出席してれば放っといてもらえる学校の方が楽だったのかも
>>279
百目鬼の手がぎゅっと握られてて視線にも一途さというか愚直さが垣間見えるよね
私も好き
あんなにでっかく育つとは あんまり成績が悪くて赤点ばかりだと、親呼び出しとかあるだろうし、
そういうことで親のことが絡むのが嫌だったんじゃないかな
だから、そこそこの成績を維持してたとか あー切ないそれ
普通の子供でいようとしてたのかな
勉強は特に好きそうじゃないのに株やって増やせたの統計学も分かるってことだし地頭いいよね
やっぱり理系だったのかな 目立ちたくなかったのかもね
積極的に授業で手を挙げるとか、コンクールで賞を取るとかなかったと思う
クラスメイトに名前を呼ばれてたし、ルックスもいいし、存在は認識されたんだろうけど
なんかよく分からない奴って、少なくとも女子にキャーキャー言われるような陽キャじゃなかった感じがする 悪目立ちするのは嫌いそうだよね
同級生に絡まれたときあんなことしたのが切ない 影山と同じ高校行きたくて勉強したのかと思った
高校入学後は授業聞くだけで普通を保ててたんじゃないかと
最近影山カプ出て来なくて寂しい 影山とは高校で初めて知り合ったんではないの
久我は本当にご無沙汰だよね >>286
そっか
なんか矢代んとこの事務所にチャリで駆けつけるから勝手に地元(同中)感あったw
たまたま近いんだね >>287
26歳かな
映画の設定では矢代の実家やかげやま医院は大久保
矢代のマンションや真誠興行は西新宿のイメージで作ったらしいがこの辺は車に乗るほどの距離ではないらしい 7巻の37話で百目鬼が雪の中で土下座してるページの一番上のコマで
綱川の胸元に斜めに出てる棒が何かわかる人いる?
連載時ここでは誰も触れてなくて謎だったんだけどいまだにわからなくて >>290
全然注目してなかったけど見返すと確かになんだろうってなるの分かるw
>>292だと思う
天羽さんが百目鬼を指さしてるんじゃない? 「預かってやってくれないか」のとこなんだけど綱川は腕を組んでるから天羽さんの指なのか
直前ではコートの中だった右手で横の百目鬼を差してる指の関節と爪って感じなのかな
すっきりした、ありがとう
何となく無機質な何かかと思い込んでたw 私は6巻を読む時どうしても左腿を止血してる百目鬼としてない絵が気になってしまう
35話は朦朧とした百目鬼の回想(だから忘れてる)と思うことにしてるんだけど 26歳の久我が見たい
映画はこっちのカップルのが作画よかった
矢代は割といい表情も多かったが百目鬼は何か違かったな 映画の時のダ・ヴィンチのヨネダさんのインタビューによると
アニメスタッフは百目鬼のキャラデザを原作に寄せるのが一番難しくて苦労してたそう
ヨネダさんが百目鬼の体格、服のシワ、顎の太さ、後頭部のラインとか全部細かく修正入れてスタッフが一生懸命直してたらしい >>298
あー、やっぱ難しいよね
百目鬼は表情も乏しいし…
原作ではその細かさが解るんだけどね
声や演技もそこまでピンと来なかったわ正直 >>295
どうして自分の好き嫌い押しつけてくんの?
ここただの掲示板で、295のツイッタランドじゃないよ
だいたい影山、295の片思いの相手じゃないじゃん、矢代のじゃん
矢代には矢代の理由あるじゃん
他人の気持ちとか想像できないわけ
嫌なら読むのやめればとしか
矢代は吹っ切れたと思うけど、百目鬼はまだコンタクトケース持ってると思うよ
>>296
百目鬼の小指生えたこともあったねー
あれは訂正されたけど キャラデザに関しては餅は餅屋でアニメスタッフにお任せしてた方が
原作絵+アニメ映えの中間くらいの良いキャラデザになったんじゃないかなあって気がしてる
ヨネダさん本人も自虐してたけど原作絵はアニメ映えする絵柄ではないし
原作絵に寄せるところに労力をかけて作画がいまいちなら本末転倒っていうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています